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深い内容の「幼児教育振興検討委員会」第3回め抜粋。こういう事知っとかないと
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/11(火) 12:20 -
  
 第3回門真市幼児教育振興検討委員会議事録  07年12/6(木)午後3時〜5 時10分
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/keikaku/pdf/youjikyouiku3.pdf
戸田が関心を持った部分を抜粋紹介する。(※  )は、戸田のコメント
     ↓↓↓
議長:資料6は、門真市内の幼稚園に通う障害のある児童数を表にまとめてもらっていま
  す。これを見ますと私立の幼稚園でも障害をもっている子を意識的に多く受け入れて
  いるところが1カ所あり、事情があるのでしょうが現在まったく受け入れていない幼
  稚園もありますね。                  (※★!)
   公立幼稚園の方は、大体似たような傾向ですね。
   全体として私立と公立では、倍以上の受け入れの差があるという実態を少し認識し
  ておきたいところです。               (※★★!)
   それでは会議次第にそって進めていきます。
 ――――――
5 .私立幼稚園及び公立保育園の現状と課題についての報告

委員:大阪ひがし幼稚園の取り組みについて概要を報告します。
    ・・・・
 (8)卒園児のアンケート調査とその情報の発信
   アンケート意見の中に、幼稚園教育と小学校教育のギャップに対する戸惑いや不安
   が、毎年多く寄せられている。
 (9)今年度の方向性と課題
   ・・・・年々、保護者のカウンセラーへの相談活動が増加しており、今後の検討課
     題である。
   ・小学校との連携活動については有意義な活動ではあるが、教師間の交流や継続し
    ていくことに課題がある。

委員:門真市立上野口保育園の取り組みを報告します。    
 ――――――
 (4)障害のある幼児についての取り組み
   障害のある子どもに対しては、特に園全体での関わりが大切であり、担任一人が抱
  え込まないようにケース会議をもって意見交換や情報交換を密にし、一人ひとりの子
  どもについて共通認識をもてるようにしている。
 ――――――
委員:公立幼稚園におきましてもやるべきことは多彩にやっていくべきと思っています
  が、実施にあたり人手不足や諸事情でできないのが現状です。
   また、幼小の連携など少しずつですが部分的には広げていきつつあります。今後
  どうすれば地域の子育てセンターというか、役割を果たせるのかが課題です。・・

議長:確かに公立幼稚園も地域交流はかなりなされているようですが、ただ他の保育園と
  か小学校との連携ということになるとできていない。バランスがどうもうまくいって
  ない印象がありますね。
   なぜ公立どうしの幼稚園と保育園の交流がうまくいかないのか、その問題は門真市
  の特有の課題なのか、他の市でも同じなのか、検討していくことはこの検討委員会の
  課題の一つでもあります。           (※★鋭い!)

   もう少し交流の何がネックになっているのかを明らかにしなければ前へ進まない。
   小学校へ連携・交流しようと思うと、小学校が授業時数の関係でなかなか継続的
  に対応してくれないという問題がでてくる。
   どこの小学校と組むかということになると対象校を限定しにくい。

   特に私立幼稚園は広範囲から通園しているので、保護者から「自分の子が行く小学
  校と連携してほしい。」という話も出てきますね。   (※★)

委員:その保護者の声はつらいものがあります。だから、運動会にみんなで手分けして見
  に行ったり、入学式や授業参観を参観したり、また園だよりで紹介するなど努力はし
  ております。

議長:現実に1小学校に1幼稚園という体制がないため、今はどこから来てもよいという
  ことになっている。特に保育園なども広範囲から通うことになっている。
   しかし、一方で地域との交流を行政は指導しているわけです。 (※★)
   行政としては、どの程度の範囲を「地域」と考えるのかという問題がでてきます。

   地域とは何なのか、漠然としていて進めていく方は大変なわけです。具体的には、
  『地域とは作っていくものであって、初めからあるものではない』という考え方もあ
  ります。例えば、今日の報告のようにどろんこ遊びをするため田んぼを貸して欲しい
  と申し出なければならない。待っていては貸してくれません。

   そういう努力の結果、新たな地域がうまれるわけです。そういう工夫をどれだけ重
  ねていくかが大切です。積極的に先生方ががんばって開拓していかないとだめだと思
  います。
   先ほど公立幼稚園は、人手が足りないという意見がありましたが、私立幼稚園にし
  ても人手がないのは同じで、人件費の問題など私立幼稚園の方がもっと厳しい問題を
  抱えているかもしれません。
 
   人件費はかかるけれど、こまめな関わりをして地域の信頼を得て、園児数を確保す
  るという努力を私立幼稚園はせざるを得ないのです。     (※★)
   公立幼稚園は「子どもが来てくれなければ終わりだ。だから統廃合になる」また
  は、その統廃合の部分だけ「反対だ。」と言ってもどうしようもないわけです。

   定員確保の問題を公立の幼稚園の先生たちが「自分たちの問題でなく、行政の問題
  だ。」と考えるのか、「自分たち自身が努力して地域の信頼を得るのだ。」と考える
  のか。これは、おのずと明らかでしょう。
   そういう意味で民間の幼稚園の努力を学んでいくことも大切なのではないかという
  意味で申し上げているのです。
     (※ さすがの委員長も、門真市が公立幼稚園の募集を1ヶ月遅らせたり預か
       り保育をさせなかったりで、わざと公立にハンデを押し付けている事まで
       はご存じ無い。市がその情報を委員達に隠しているから!)

委員:公立・私立幼稚園の両方の子育て支援の報告をお聞きしましたけれど、子育て支援
  は保育とは別のプラスの部分なわけで、よく活動されていると思います。
   しかし今の社会の要請は、もっと多くのことを望んでいます。そういう状況の中で
  もっと取り組んでいく場合に、どういうことが必要だと感じておられるのか、教えて
  ください。

委員:もう目一杯ですね。ベテラン・中堅教員がいないとできないですね。・(※★!)
 ――――――
議長:教育委員会は幼稚園に対して、カウンセリングの先生は配置しているのですか。
事務局:配置はしておりません。要求はしているのですが。      (※★)
 ――――――
副議長:市によって教育委員会の中に、別の専門的な知識をもった相談員が常駐している
  場合がありますが。
事務局:門真市ではございません。本当は教育センター内に教育相談室を設けるという計
  画はあったのですができませんでした。必要性は感じております。(※★)
 ――――――
議長:公立幼稚園に39名の障害のある子がいますが、カウンセラーの配置などの対応は
  しないのですか。予算の問題で無理ということなのでしょうか。
副議長:職員の加配はあるのでしょうか。

委員:加配はあります。行政とヒヤリングを行った上で、最終決定がなされます。
    (※★39人の障害児がいてもカウンセラー配置はしていない、ということ!)

議長:公私立ともよく取り組んでおられますが、子育て支援が幼稚園の主体性でがんばら
  ないとできないものなのか、そこを考えていかないとと思います。
   保育指針の素案が出て、今年度末には新しい幼稚園教育要領も出ます。(※★)
   その方向を無視して、この委員会が今後の方向性を出していくということはできな
  いわけですから、当然新しい教育要領を踏まえたかたちで門真市の幼児教育を考えて
  いかなければならない。                     (※★!) 

   保育指針と幼稚園教育要領の内容は一体化したものがでてきます。 (※★!)
   つまり、指針と要領の中身が同じなのに、幼稚園と保育園の保育の中身・サービス
  が異なると困ることになるわけです。子育てがメインで子育て支援がプラスアルファ
  という考え方がなくなります。                 (※★★!)

   新しい要領ではそれをすることが保育園や幼稚園の機能だと宣言したのですから。
  状況は一挙に変わってきます。 (※★★重大な事だ!)
  そして幼稚園・保育園がそうしたもののセンターになりなさいと言っているわけで
  す。
   しかし、そのことを可能にするための体制づくりやそれにかかるコストについては
  カウントされない危険性はかなり高いのです。          (※★★!)
   この委員会で回答を出していくにあたり、そのような状況の中、どう整理していく
  のかを視野に入れて議論を進めていく必要があると思います。
    (※★大事な事は公立幼稚園の民営化だとか数を減らせなんて事じゃない!)
  ・・・・・・・
   幼稚園も小学校も時間確保は大変だけれど、毎年取り組みの交流を続けていくと、
  ・・・・個々の担任が自らの気まぐれで止めるというわけにはいかなくなる。連携・
  交流もやらざるを得ない関係性をつくってしまう。
   つまり、その関係性の成立が「地域」なんですよ。  (※★卓見!)

   もう一つ、保護者会がこれだけ自立できているというのは、家庭数が400いくらあ
  ってPTA 委員を潤沢に担ってくれる人がいるわけですよね。
   幼稚園で親の数が40〜50 人で委員を毎年変えていくとなれば、親だけで自主
  的活動というのは大変ですね。全部幼稚園の先生が準備するということは、これもま
  た大変です。

副議長:保・幼・小の連携については、現場はやりたいと思っていると思いますが、その
  一つの壁になっているのは行政の壁が大きいのでしょうね。  (※★その通り!)
   せっかく検討委員会ができたのですから、幼・保が連携して小中学校へどう働きか
  けていくかということを、ここでもう少し議論できたらいいと思います。
  ・・・・しかし、門真市は公立幼稚園が4カ所しかないというのが連携を難しくして
  いると感じます。    (※★その通り!民営化だとか園減らしじゃなく!)

   具体的に日常的な交流をしようと思えば、近くの地元の小学校でないと無理なわけ
  で、まず近場の小学校と連携をどうしていくか、うまく公立の保・幼が私立を巻き込
  んで全体としてどう連携をつくっていくかを考えていかないといけないと思います。

議長:学びの連続性とか発達の連続性が言われていますが、保・幼の指針や要領だけ示さ
  れるのではなく、当然小学校の学習指導要領の方にも書き込まれてくる可能性がある
  と思います。        (※★教委も保育課も新たな勉強が必要だ!)       
   そうすると校区に公立の幼稚園がある小学校は相手が保障されているが、そうでな
  い学校は私立幼稚園に頼んで連携・交流の相手を探さなければならない可能性があ
  る。そういうことも考えていかなければならないと思います。
            (※★校区に保育園・幼稚園が皆無な東小は?!)   
 ――――――
委員:・・・保護者会についてですが、かつて私も役員をさせてもらいました。園から任
  されることで、子どもたちのために活動しようというお母さん方は多いです。
   そういうところで幼稚園とつながったり、子ども同士のつながりが親同士のつなが
  りに広がったりと、様々ないい経験をさせてもらいました。
   親というのは、情報がたくさんほしいのです。ですから、いろんなことをたくさん
  発信してくれる幼稚園に大きな魅力を感じるのではないでしょうか。

   また障害のある子どものことを、なかなか理解してもらえない親もいます。
   これは、情報を知らないことが原因であって、幼稚園のうちから親の交流などで知
  識を持つことが大事なのだと思います。           (※★!)
   それから、講演会など子どもの成長についての話などを聞ける機会がたくさんあっ
  たらいいと思います。
   今、お母さんたちの活動を支援する役員をしておりますが、そういう講演会をやっ
  てみてお母さんたちから「本当にいい話・情報が聞けました。」という感想を聞きま
  す。
   これからもがんばって続けたいと思っています。 (※頑張りに敬意を表します)

委員:・・・私は、子育て支援のスタートが幼稚園と保育所とでは違うと思っています。
   そんな中で同じように協力してやっていくというのであれば、公立・私立にかかわ
  らず同じ門真市内の子どもをあずかるという意味で、どこの園に行っても同じような
  情報が聞けて同じようなサービスを受けられる、そういうメニューを市役所や教育委
  員会が提供する、それが一番いい情報提供ではないかと思います。 (※★!)

議長:保育課の場合は、子育て支援センターの予算をつけますが、教育委員会は、そうい
  う予算はありません。                      (※★!)
   結局、園庭開放というかたちでやっています。その辺りもやはり出発点が違いま
  す。
   未就園児に対するサービスも思惑が違っていたり、今まで各園でバラバラにやった
  りしてきている。                        (※★!)
   保育園も幼稚園も公立も私立もやっていることがバラバラ、独自性ということでは
  いいが、これからはそれでいいんだろうかという曲がり角に就学前の子育ての問題が
  きているというご指摘をいただいたかと思います。・・・      (※★!)
引用なし
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質問準備(5)行政・議員・市民必見!深い内容の「幼児教育振興検討委員会」抜粋紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/11(火) 10:30 -
  
   「門真市幼児教育振興検討委員会」設立の趣旨
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/keikaku/pdf/youjikyouiku.pdf
 今、就学前教育の重要性が指摘されており、国においても中央教育審議会幼稚園教育部
会で、幼稚園教育の方向性等が議論されております。
 幼児教育は、生涯にわたる人間形成の基礎を培う上できわめて重要であり、本市におき
ましても、幼児教育の現状と課題を見定め、今後の方向性を明確にし、取組みを進めてい
く必要があります。

 検討委員会委員名(敬称略。戸田による整理)

◎委員長(議長) :早川勝廣(学識経験者)大阪教育大学教授(言語発達論・国語学)
副委員長(副議長):堀井二実(学識経験者)園田学園女子短期大学准教授(乳児保育)
    委員:井上美智子(学識経験者)大阪大谷大学准教授(環境教育学・幼児保育)
    委員 :東口 正 (幼児教育関係者) ふじ幼稚園・理事長
    委員 :足立喜美夫(幼児教育関係者) 大阪ひがし幼稚園・理事長    
    委員 :堀井みち子(幼児教育関係者) 門真市立南幼稚園・園長     
    委員 :増田洋子 (幼児教育関係者) 門真市立北巣本幼稚園・園長   
    委員 :大西宏幸 (幼児教育関係者) 古川園(民間保育園)・副園長 
    委員 :田中祥子 (幼児教育関係者) 門真市立上野口保育園・園長 
    委員 :増田暁美(一般市民)門真市PTA協議会母親代表委員会・副委員長
    委員 :小林美鈴(一般市民) 市民公募     
    委員 :鈴木有美(一般市民) 市民公募  
事務局:
    教育委員会・学校教育部・学校教育課長(中野)
               学校教育課副参事(満永)
                学校教育課長補佐(阪上)
                学校教育課副参事(谷口)
                教育総務課長補佐(松岡)
    健康福祉部・保育課長補佐(塚本) 
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
第1回 門真市幼児教育振興検討委員会議事録
  開催日時:平成19 年8 月30 日(木)午後3 時〜4 時30 分
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/keikaku/pdf/youjikyouiku.pdf
戸田が関心を持った部分を抜粋紹介する。(※  )は、戸田のコメント
     ↓↓↓
委員:市の財政状況も厳しいと聞いています。そういった状況の中で財政負担の軽減とい
  う面から考えますと、公立の保育園・幼稚園の民営化も視野に入れながら話を進めて
  いくべきではないでしょうか。
   また、市の幼稚園・保育所の窓口を一本化もすべきではないでしょうか。

議長:この委員会では、財政面もさることながら、子どものための豊かな教育環境を保障
  することとの兼ね合わせの議論をしていくことになるだろうと思います。
   窓口一本化のことも、きちんと議論していくことが必要であるかと思います。
     (※ あまりに安易な民営化論を早川氏が一蹴!レベルの高さが伺える)

議長:子育て支援がどの方向に向かって、誰のための支援なのか、園運営全体の問題とし
  て、あらためて整理していく必要があると思います。

委員:公・私立それぞれに良さがあり、いろいろな立場での幼稚園のあり方があってもい
  いと思います。わが子もお世話になりましたので、いっしょに議論させていただきた
  いと思っています。

議長:本日、資料として用意されている「中央教育審議会答申」の概要ですが、文部科学
  省の就学前教育に対する姿勢を示すものとして、まとまった提言となっていますの
  で、一度読んでおいていただき、今後の会議に生かせていければと考えております。
   その中で1 つの柱として、小学校と幼稚園施設等の連続性の問題があります。
   本委員会の構成をみますと小学校の代表がいませんので、場合によっては、情報交
  流の機会があってもいいかと思っています。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  第2回門真市幼児教育振興検討委員会議事録:07年11/1(木)午後3時〜5 時15分
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/keikaku/pdf/youjikyouiku2..pdf
戸田が関心を持った部分を抜粋紹介する。(※  )は、戸田のコメント
     ↓↓↓
事務局:資料1につきましては、過去10年間の本市における人口の推移でございます
  が、・・10年間の減少率は4.3%で、毎年600人強減少していることになり
  ます。 0歳児から5歳児の乳幼児となりますと、この10年間で2069人の減少
  で、減少率は23.1%、毎年200人強減少していることになります。
    これは、全人口の減少率の約6倍でございまして、本市においても急激な少子化
   が進んでいることがわかります。                  

    資料2は、本市に住んでいる3歳児から5歳児の就園状況を・・・
    資料3につきましては、過去5年間の本市の4つの公立幼稚園の幼児数と定員充
   足率を・・・・・
    資料4は、本市の幼稚園と保育所の分布図であります。・・・・

4.質疑応答
議長:資料を見ますと東小学校区のみ幼稚園も保育所もありませんね。小学校区は、いく
  つありますか。
事務局:15校区でございます。

議長:公立幼稚園と私立幼稚園を足すと12ですが、これは小学区15を下回っており、
  り、また東小学校区だけ就学前の機関がここだけ0であるということですね。
  保育所が16だから、小学校区15校に対して各校区に1つの保育所があり、計算上
 では対応していることになりますね。中学校区はいくつありますか。
事務局:7校区でございます。

議長:1つの中学校に、平均すれば2つの小学校ということになりますね。
   大阪府の場合、中学校区を軸にして『すこやかネット』といって、幼・小・中学校
  が1つにまとまって地域教育協議会を立ち上げています。このことは今後、議論して
  いくことになるかもしれませんが、そういう意味も考慮にいれて、7つの中学校区が
  あるということです。
 ――――――――――――――――――――――――
議長:資料というのは数字だけみても見えてこない部分もあり、議論の進展に伴って具体
  的に追求していくことが必要になってくるかもしれません。
   私立幼稚園については一つ一つの幼児数が出ていて、私立幼稚園全体としては定員
  の69%の充足率で私立自身のしんどさも深刻化してきている。
   それに対して公立幼稚園の定員充足率は62%で、私立に比べると極端に低いとい
  うわけではないとも言えると思います。
 
   (※ 「公立は充足率低い=民営化せよ」という事を与党議員がよく言っている
      が、そういったそのウソを一蹴している。しかしさすがの委員長も、門真市
      が公立幼稚園の募集を1ヶ月遅らせたり預かり保育をさせなかったりで、わ
      ざと公立にハンデを押し付けている事まではご存じ無い。市がその情報を委
      員達に隠しているから!)
  ―――――――――――――――――――――――――――――
議長:私立幼稚園全体として、障害児をどれだけ受け入れてもらっているのか、データが
  ほしいですね。
   今年から特別支援教育により障害のある子どもたちの受け入れがなされ、就学前か
  ら障害児とともに育つ教育をどう保障していくのかが問われてきます。
   この問題は、議論していかなければならない一つの柱であります。

委員:障害児の認定については、専門の先生・機関で検査を受けてもらっていますが、
  ボーダーラインの子どもがたいへん多く、検査の結果認定されないとか、また認定さ
  れるまで期間が長いという問題があります。
   ボーダーラインの子どもが年々増えてきているように思えます。
   私立幼稚園には補助は多少ありますが、認定されないと補助が出ませんし、財政的
  な問題もあります。
   一方で就園までの家庭教育も大いに影響しているお子さんも多いです。
   また、親自身子どもとかかわりができないなど、そういうところからくる子どもの
  育ちも大きく非常に複雑です。そのような子も障害のある子どもとして、数えるので
  しょうか。

議長:医療機関で比較的短期間に認定できる場合はいいが、現実にはADHD 、LD 、
  アスペルガーなどの子どもがいて、なかなか障害の認知は手続き上難しい面もありま
  す。
   教育委員会として、障害の認知問題については答えられるよう準備しておく必要が
  あるだろうと思います。
   ―――――
委員:私立の状況ですが、門真市からまったく補助を受けていませんし、ご存知ないと思
  います。小学校に上がるときは、各学校から問い合わせはありますが。
   ―――――
議長:私立と公立がこの門真市で就学前の育ちという点で、行政の枠組みが異なることが
  いろいろな意味で連携を取りにくくしています。
   昨年12月、文科省の当該市における就学前教育について、教育委員会は内容を把
  握し指導しなさいという通達がきていると思いますので確認しておいてください。
   また、そのことについてどういう取り組みをしていくのかという問題があります。
   ―――――
委員:私立なのですが、府から補助があり、紹介もあって臨床心理士さんに月1回来てい
  ただいておりまして、もう5年になります。年々増えておりまして、今はパンク状態
  です。
   ―――――
議長:今の報告のなかで「子育て支援」と「地域連携」の中身が重なっているところがあ
  りますね。地域連携していくことが子育て支援にもつながっていくわけですから、子
  育て支援と地域連携の活動を整理していく必要があります。
   また、今後子育て相談の内容についても、どこかでまとめ、内容がどのように推移
  してきているのかも調査・整理していく必要があると思い
   ―――――
議長:子育て支援をどこからどういう活動を想定しているのか、何でもかんでも子育て支
  援という形で考えてはいけない。性質が違う部分は、区分していく必要があると思い
  ます。
   今度の保育所保育指針・幼稚園教育要領は、はっきりと「子育て支援をしなければ
  ならない」ということが項目として出てきます。(※★★!)
   ―――――
議長:次の幼稚園教育要領では、期待文言ではなくて「・・・ねばならない」という形で
  の保・幼の役割・仕事として明記されてきます。
   行政的な言い方をすると「きちんとやっていますか」という会計検査の対象にもな
  ってきます。  (※★★!)    
   ―――――
委員:だから教師の質が求められるのです。まず保育をしっかりできて、親と幼稚園の信
  頼関係を作らないといけないと思います。家庭の子育て支援まではやりにくいという
  のが本音です。
議長:親とのコミュニケーションを密にして、信頼関係を作りながら、一方でクラスの一
  人ひとりの育ち・発達状況に即しなさいということですから。
     (※★これではバイトに責任を負わせられるはずがない!正職員にせよ!) 
   ―――――
委員:本当に親も子も育つための子育て支援でなければと思います。
議長:親の子育て能力を支援するのであって、親の子育ての代わりをするのではありませ
  ん。・・・
   ―――――
委員:公立の幼稚園の特徴などを聞いていて、その意義や取り組みの意図がよくわかりま
  した。けれども、公立の幼稚園の人数が少ないようです。
   私の子どもは公立幼稚園に通っていましたが、小学校で多くの子どもたちと接して
  ひじょうに戸惑っています。・・・・そういう意味で公立の幼稚園の定員割れは問題
  だと思います。今後の会議でみなさんといっしょに考えていきたいと思っています。

議長:今日の議論で「障害児の受け入れの問題」と「子育て支援の問題」をどう整理して
  いくのかという課題が提起されたと思います。また、幼・保の交流・連携も議論して
  いかなければなりません。・・・・
引用なし
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↑あなたは全く信用できないので投稿禁止にする。「自由論争」経緯■管理者命令!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/11(火) 1:23 -
  
この人については、「自由論争掲示板」で以下の経緯があり、何ら信用できる対応を
取っていない人なので、今後は投稿禁止にします。
 投稿があった場合は気づき次第削除します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
↑戸田にあなたの住所氏名・信用できる資料を送らない限り、これ以上は削除です
           戸田  - 08/3/2(日) 6:55 - 
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2914;id=01
 
 「被害者家族」さんへ「管理者命令」を発します。
 あなたは、- 08/3/1(土) 17:52 - に
 ◎NTT西日本大阪病院"人体実験"で 有名な超悪質病院! 
というタイトルで、また投稿しましたが、これには医師の名前まで書いて酷い処置を受け
たとして非難しています。

 しかし、それがいつのことか、それが真実だという裏付けは何か、など書かれていません。
 何よりも医師の氏名まで挙げてHP掲示板で非難するのであれば、「被害者」家族と称するあなたの氏名を出すべきでしょう。

 また、あなたはこんな重大な「事件」を戸田HPの掲示板に投稿するにあたり、自分が
どういう人間か、最低限の自己紹介やあいさつすらしていませんね。

 戸田はあなたの投稿内容は非常にうそ臭い、と思わざるを得ません。
 それで3/1投稿はさっき削除しました。

 今後投稿しようと思うならば、最低限、あなたの住所氏名・電話番号を戸田にメール
し、事件について「信用するに足る」資料を郵送して下さい。
 あなたの投稿を許すかどうかは、それを検討してから考えます。「検討した結果、信用するに足るし、掲示板投稿が適切な範囲内だ」と戸田が思わない限りは、今後の投稿は許可しません。

 これは、絶対に従わなければならない「管理者命令」です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
▼被害者家族さん:
>NTT西日本大阪病院で、人間の心のカケラもない悪質極まりない、注射もうてないヤブ内科医・前田によって、医療指示書を次々に改ざんされてしまい、命の危険に追いやられた。
引用なし
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NTT西日本大阪病院・インチキデタラメ病院!
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 被害者家族  - 08/3/10(月) 21:17 -
  
NTT西日本大阪病院で、人間の心のカケラもない悪質極まりない、注射もうてないヤブ内科医・前田によって、医療指示書を次々に改ざんされてしまい、命の危険に追いやられた。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; (R1 1.5); .NET CLR 1.1.4322)@ntoska306039.oska.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>

●「門真市当局に対する3/10緊急質問」も出した! とりあえずFAXにて
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/10(月) 15:43 -
  
  門真市当局に対する3/10緊急質問
                    2008年3月10日(月)午後3時40分FAXにて

    門真市 市議会議員 戸田ひさよし (3/14一般質問第1項目にも関連)

●Q1:12/20資料「平成20年度予算編成段階での新規事業・廃止・縮小の途中経過」
   (企画財務部 平成19年12月20日現在)で、
   商工会議所の助成金増額は明らかに「新規事業」(従来予算枠内分)に該当する
  ものであるにも拘わらず、これが全く載っていないのなぜか?
  ・「生活産業課が企画財務部に対して極秘で増額計画を進めた」ためか?
  ・「企画財務部ぐるみで市当局が議員に対して虚偽報告を作った」ためか?

●Q2:商工会議所補助金増額についての「1/22協議」で、
  「会議所に事業計画、建物概要、資金計画の説明を求めた」というのに、「文書資料
  は何も示されていない・受け取っていない」らしいが、
  そんな事で課内・庁内への報告や検討に耐えられるのか?

●Q3:商工会議所補助金増額について守口市との「1/24協議」に関し、
   ・この協議の中身を詳しく説明せよ。双方それぞれどんな意見を出したのか?
   ・「増額支出の必要性・適正性の検討」の具体を説明されたい。
   ・「増額に際しての要望等の検討」の具体を説明されたい。

●Q4:商工会議所補助金増額についての「1/31協議」の記録の、
     内 容 :24日の両市協議を踏まえ、増額支出を前提として両市からの要望事項
        並びに支出方法
   
   にある「支出方法」とはどういうことか?
   「総額1000万円を2年分割・2市分割で商工会議所への助成金として各市250万円
    ずつを現行助成金に上乗せする」、ということか?
    ほかには何かあるか?

●Q5:両市が求めた「IT ルーム」・「情報交換室」・「産官学によるものづくり研究
    室」とは具体的にはどういうものか?
    ホントは行政としての事業計画や見積もりなど無いのではないか? 

●Q6:商工会議所が新会館でやるという、この3室の事業が、両市の求める事業として
   きとんと実行され、補助金増額に見合う成果を上げたかどうかは、どうやって検証
   するのか? 市の検証計画はあるのか? あったら示されたい。 

●Q7:酒井課長や植田参事があんだけ強調してた「インキュベーション事業」(起業家
   育成事業)の部屋はどこか? どうなったのか?

●Q8:商工会議所は門真市が求めた「インキュベーション事業」をどのようにやってく
    れるのか?

●Q9:商工会議所への補助増額が明らかに「新規事業」(従来予算枠内分)に該当する
   ものであるにも拘わらず、企画財務部の「2/29資料」
    <平成20年度予算編成における新規事業・廃止・縮小事業の参考資料>
  に全く載っていないのはなぜか?
   ・責任はどことどこにあるのか?

●Q10:上記の件は、議員・議会に対して即刻に謝罪し訂正すべきものではないか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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■「門真市当局に対する3/10緊急の情報提供要求」を出しました!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/10(月) 15:12 -
  
 門真市当局に対する3/10緊急の情報提供要求
                         2008年3月10日(月)午後3時
    門真市 市議会議員 戸田ひさよし (3/14一般質問第1項目にも関連)

■1:商工会議所への助成金増額に関して、07年11/8から1/11の間の、
   「生活産業課」・「市民生活部」・「庁内」での検討の経過・内容を示す文書を
   出せ。(会議記録、起案決裁文書、検討資料など全て)

■2:企画財務部が12/20資料(「平成20年度予算編成段階での新規事業・廃止・縮小の
  途中経過」)を作成するにあたって、
  ・「生活産業課」所管として出された新規・廃止・縮小等の追加事業の資料、および
  ・企画財務部が聞き取り・把握した事を示す文書を出せ。  
  
■3:商工会議所助成金増額に関し、07年08年に守口市と協議した事に関する全ての文
   書を出せ。(日時・場所・内容・提出資料など)

■4:08年1/31の商工会議所・門真市・守口市の3者協議で出された、「両市からの要
   望」が決められた事に関する全ての文書を出せ。
     ・門真市内の起案決裁文書・会議記録。
    (門真市と守口市との協議の日時・場所・協議内容を示す文書は上■3:にて) 
■5:上1/31協議で門真市が拡充を求めたと言う「新規事業」の存在およびその中身を
   示す文書を出せ。

■6:門真市(及び守口市)が商工会議所に求めたと言う「IT ルーム」・「情報交換
   室」・「産官学によるものづくり研究室」それぞれの具体内容を示す文書を出せ。

■7:商工会議所が新会館で行なうと言う「IT ルーム」・「情報交換室」・「ものづく
  り研究室」それぞれの具体内容を示す文書を出せ。

■8:門真市が作成した「インキュベーション事業に関わる文書」および、 
   07年・08年に収拾した「インキュベーション事業に関わる資料」を出せ。    

■9:「1/31の3者協議以降、商工会議所への補助金大増額が08年度予算に盛りまれる
  までの経過を示す全ての文書」を出せ。(会議記録、起案決裁文書、検討資料など)

■10:企画財務部が2/29資料
   <平成20年度予算編成における新規事業・廃止・縮小事業の参考資料>
  を作成するにあたって、
  ・「生活産業課」所管として出された新規・廃止・縮小等の追加事業の資料を出せ。
  ・企画財務部が「生活産業課所管」の「新規事業」(従来予算枠内分)として、
    「商工会議所助成金大幅アップで550万円」を載せなかった理由・経過を示す全
     ての文書を出せ。
                         (以上)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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★疑問と突っ込み(下)「インキュベ事業」の空虚、議員への重大な情報隠蔽!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/10(月) 14:33 -
  
N:●じゃあ、酒井課長や植田参事があんだけ強調してた「インキュベーション事業」    (起業家育成事業)の部屋はどこか?? どうなったのか?
  ●商工会議所は門真市が求めた「インキュベーション事業」をどのようにやってくれ
    るのか?
        参考:「インキュベーション」(起業支援)
         http://www.kokken.go.jp/gairaigo/Teian1_4/Words/incubation.gen.html
          ・大東ビジネスインキュベータhttp://www.dbi.jp/2007/11/
        2007年11月大東市は大東商工会議所や大阪産業大学などの協力を得て、
        起業家や大東市内企業の第2創業、ものづくり企業などを支援するため
        の施設として、大東ビジネスインキュベーター「いきいき創業館」を開
        設しています。

M:そもそも、「インキュベーション施設が必要だ!大東市にも視察に行った」と熱弁を
  振るう門真市の「生活産業課」は、市が関わる・補助金を出して民間にやってもらう
  「インキュベーション事業」について、どういう調査研究・見積もり・事業実施や委
  託計画を作っているのか? 課長や参事が口先で言っている以上のものがあるのか?

     ■8:門真市が作成した「インキュベーション事業に関わる文書」を出せ。 
        門真市が07年・08年に収拾した「インキュベーション事業に関わる資
        料」を出せ。    

O:市民生活部・生活産業課が3/6に戸田に出したこの「経過説明」では、
  ●1/31の3者協議以降、3/6まで全く会議無しで、商工会議所への補助金大増額が
   08年度予算に盛り込まれた、事になる。そんな事あり得ないだろう!

     ■9:「1/31の3者協議以降、商工会議所への補助金大増額が08年度予算に
        盛りまれるまでの経過を示す全ての文書」を出せ。 
          (会議記録、起案決裁文書、検討資料など)

P:●●●市は議員に許し難い情報隠蔽をしていた!
  ・2/26議運で予算書が議員に配布された後の2/29に、企画財務部から「議員各位」
   に配布された予算内容説明の重要資料がある。
      ↓↓↓
    <平成20年度予算編成における新規事業・廃止・縮小事業の参考資料>
                       平成20年2月29日 企画財務部長

  ●商工会議所への補助増額が明らかに「新規事業」(従来予算枠内分)に該当するも
   のであるにも拘わらず、これが全く載っていない!完全に隠蔽されているのだ!

   「新規事業」(従来予算枠内分)の市民生活部・生活産業課所管分(一覧表5ペー
   ジ)に載っているのは、
     ・多重債務者対策事業
        国の多重債務者対策本部が多重債務プログラムを決定したことにより、
        関係機関と連携を図りながら、多重債務者相談窓口を整備し、多重債務
        問題の解決に向け支援を行う。 ・・・・208.5万円
     ・産業振興ビジョン基礎調査事業
        産業振興ビジョン基礎調査事業として、昨年度の工業関係調査に続き、
        20年度は商業・サービス行関係の調査及び工業関係のヒアリング調査を
        行う。          ・・・・・・・100万円
     ・企業誘致推進事業 
        企業誘致のため、パンフ印刷製本及び企業の調査、誘致活動等の事業
                     ・・・・・・・・76.9万円

  のみで、「商工会議所への補助金を250万円アップで550万円とし、しかもそれを今後
  2年連続させる」という重大な事項が全く隠されているのだ!
          (もちろん「新規事業」(従来予算枠外分)にも載っていない)     

  ●つまり08年度予算案について、新規事業・廃止・縮小事業に関して全部局に渡って
   一覧表にして議員に提供した資料の中に、この重大な変化事項が全く載せられず、
   情報隠蔽されていたのだ!
    これは議員・議会に対する重大な情報隠しであり、断じて許されない事だ。
  
Q:●予算案確定・2/26議員配布後に企画財務部が2/29に作成した資料の中で、いった
  いなぜこのような情報隠しが行なわれたのか? 
   責任はどことどこにあるのか? 議員に対してウソ報告を上げた責任は軽くない。

  ■10:企画財務部が2/29資料を作成するにあたって、「生活産業課」所管として出さ
     れた新規・廃止・縮小等の追加事業の資料を出せ。
     企画財務部が「生活産業課所管」の「新規事業」(従来予算枠内分)として、
    「商工会議所助成金大幅アップで550万円」を載せなかった理由・経過を示す全
     ての文書を出せ。
引用なし
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☆市の「経過記録」への疑問と突っ込みを列挙する!(上)
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/10(月) 14:09 -
  
>1:建て替えに伴う事業助成金の増額交付について守口市、並びに必要に応じて守口門
> 真商工会議所と協議を重ねる。なお、協議経緯の概要は以下のとおりです。

A:「助成金の250万円2年連続増額」は「商工会議所の会館建て替えに伴うもの」とい
  うわけだ。・・・これ確認した。

>「協議の経緯の概要」
>
> (1) 協議日:平成19年11月8日(木)     場 所 :守口門真商工会議所
>   出席者:守口門真商工会議所専務理事
>      門真市市民生活部生活産業課長・参事
>   内 容 :会議所より会館全体の建て替え構想、内容等の説明

B:「助成金増額の要請は、07年の11/8になって初めて聞いた」、というわけだ。
 ・要請文書も無く、商工会議所の「専務理事」から口頭だけで!
   門真市側出席者は「市民生活部・生活産業課」の酒井課長と植田参事の2人。
 ・戸田への3/4本会議終了後の戸田の控室での説明によれば、「何かの用事で旧中央小
   の商工会議所仮設会館に行った折りに、専務理事からその話が出た」とのこと。

> (2) 協議日:平成20年1月11日(金)      場 所 :守口門真商工会議所
>   出席者:守口門真商工会議所専務理事
>      門真市市民生活部生活産業課長
>   内 容 :事業助成金増額交付に関する進捗状況についての意見交換

C:●正式な要請文書も説明資料も出ていないのに、11/8から1/11の間に、「生活産業
   課」は、「事業助成金増額交付」の方向を決めて、庁内でその方向に突き進んだと
   いうことらしい。
    ■1:「生活産業課」・「市民生活部」・「庁内」での検討の経過・内容を示す
       文書を求める。会議記録、起案決裁文書、検討資料などを出せ。

D:・11/8〜1/11と言えば、08年度予算の骨格ができ上がりほぼ確定に近くなる時期だ。
  しかし、この期間内後半の「12/20現在状況」として議員に配布された
   「平成20年度予算編成段階での新規事業・廃止・縮小の途中経過」
             企画財務部 平成19年12月20日現在       

 ●一覧資料の中では、この増額が明らかに「新規事業」(従来予算枠内分)に該当する
  ものであるにも拘わらず、これが全く載っていない!完全に隠蔽されているのだ!
  
 ●この12/20資料の表書きには、「現在、財務課で各部局の要求のヒアリング中であり、
  新規・廃止・縮小等の追加事業が出てくる事が考えられます」と断り書きがあるとは
  言っても、11/8に増額要請を受けて42日め、1/11に商工会議所側と「増額交付に関
  する進捗状況について意見交換」する22日前(年末年始挟んで)の段階だ。

   「生活産業課が企画財務部に対して極秘で増額計画を進めた」か、「企画財務部ぐ
  るみで市当局が議員に対して虚偽報告を作った」か、のどちらかである。
    さて、どっちだ??

    ■2:企画財務部が12/20資料を作成するにあたって、「生活産業課」所管とし
       て出された新規・廃止・縮小等の追加事業の資料、および企画財務部が聞
       き取り・把握した事を示す文書を出せ。  

> (3) 協議日:同 年 1月22日(火)       場 所 :守口門真商工会議所
>   出席者:守口門真商工会議所専務理事・常務理事
>      門真市市民生活部生活産業課長
>      守口市市民生活部産業労働課長
>   内 容 :守口市の意向を受け、再度、会議所に事業計画、建物概要、資金計画の
>       説明を求めた。

E:1/22になって初めて「守口市」が出てくる。初めての3者会談?
  ・商工会議所補助金増額について、守口市と門真市が話をしたのはこれが最初か?
                   (そうとは思えないが)
  ・これ以前に守口市とは協議していたのではないか?  その日時・場所・内容は?
     ■3:本件に関し07年08年に守口市と協議した事に関する全ての文書を出せ。

  ・ここの記されている「守口市の意向」とは何か?
  ●会議所に「事業計画、建物概要、資金計画の説明を求めた」というのに、「文書資
   料は何も示されていない・受け取っていない」らしいが、そんな事で課内・庁内へ
   の報告や検討に耐えられるのか?

> (4) 協議日:同 年 1月24日(木)        場 所 :門真市生活産業課
>    出席者:門真市市民生活部生活産業課長・参事
>       守口市市民生活部産業労働課長・係長
>    内 容 :増額支出の必要性・適正性の検討並びに増額に際しての要望等の検討

F:初めて守口市との2者会談??  「門真市役所内」での協議。
   前回1/22の3者会談からわずか2日後に門真市と守口市が協議。
  ・お互い資料も無しで話し合っただけ? で、議事録も無し?

  ●Q:この協議の中身を詳しく説明せよ。双方それぞれどんな意見を出したのか?
    「増額支出の必要性・適正性の検討」の具体は?
    「増額に際しての要望等の検討」の具体は?
   
> (5) 協議日:同 年 1月31日(木)        場 所 :守口門真商工会議所
>    出席者:守口門真商工会議所専務理事・常務理事
>       門真市市民生活部部長・生活産業課長・
>       守口市市民生活部産業労働課長
>    内 容 :24日の両市協議を踏まえ、増額支出を前提として両市からの要望事項
>        並びに支出方法
>               *なお、建設補助への増額要請文書は受けていません。

G:●この段階でも(そしてその後も!)商工会議所からは補助金増額要請の文書は出さ
    れていない!
   出された文書は後述のように「07年10/5打合用発行の建物図面」のみ!

I:・この1/31協議で初めて部長が出席した(門真市のみ)。
  ●1/24の「初の2市協議」のわずか1週間後に、両市とも「補助金増額を前提とした
    話」をするようになった!
  ●それを前提にした「両市からの要望」が決められた!
     ■4:「両市からの要望」が決められた事に関する全ての文書を出せ。
        ・門真市内の起案決裁文書・会議記録。
        ・門真市と守口市との協議の日時・場所・協議内容を示す文書 

  ・「支出方法」とはどういうことか?
   「総額1000万円を2年分割・2市分割で商工会議所への助成金として各市250万円
    ずつを現行助成金に上乗せする」、ということか?
   ほかには何かあるか?
  
>2:両市からの要望事項について
>
> (1) 産業振興ひいては、地域振興につながる新規事業の拡充
> (2) 建て替えに伴う新たなスペースの確保
>    1. IT ルーム
>    2. 情報交換室
>    3. 産官学によるものづくり研究室
>
>3:守口門真商工会議所からの両市要望事項への回答内容

> (1) 新規事業ついては、時代のニーズに応え拡充したい。
> (2) スペースの確保については、次のとおり対応したい。
>    1. IT ルームは、3 階に設置する。
>    2. 情報交換室は、3 階に設置する。
>    3. ものづくり研究室は、 1 階に設置する。
>
>    *なお、参考資料として要望事項への回答に類する施設平面図を添付します。
>添付資料  1.施設平面図

J:3者が言う「新規事業」とは何か? その具体は?
     ■5:門真市が拡充を求めたと言う「新規事業」の存在を示す文書を出せ。
    
K:両市が求めた「IT ルーム」・「情報交換室」・「産官学によるものづくり研究室」
  とは具体的にはどういうものか?
  ●ホントは行政としての事業計画や見積もりなど無いのではないか?   
    ■6:門真市(及び守口市)求めたが「IT ルーム」・「情報交換室」・
      「産官学によるものづくり研究室」それぞれの具体内容を示す文書を出せ。

L;●ここで初めて、「施設平面図」が商工会議所提出の唯一の文書として提出された!
  ●しかしそれは、「2007年10/5打合用発行」と明記されたものに過ぎなかった!
     (商工会議所新会館の北側・西側立面図、1・2・3階各平面詳細図の計4枚)、
   その図面の中の、
     1階の「産学交流プラザ25.7u」、
     3階の「研修室(ITルーム)50.5u」と「会員懇談室69.3u」
   の3室がマーカーで囲まれている。

     これが門真市・守口市が商工会議所に要請して受け入れていただいた(!?)
       3. (産官学による)ものづくり研究室は、 1 階に設置する。
       1. IT ルームは、3 階に設置する。
       2. 情報交換室は、3 階に設置する。
    に該当するらしい(!?)が、

  ●もともと「07年10/5打合用図面」で確定していた3室を、あたかも「1/31両市か
   らの要望」を受けて、最大限無理を言っても1/11の「意見交換」を受けて、商工会
   議所が「08年になって決定した」かのように取り繕っただけである事は明白だ!

     ■7:商工会議所が新会館で行なうと言う「IT ルーム」・「情報交換室」・
       「ものづくり研究室」それぞれの具体内容は何か? それぞれを示す文書
        を出せ。

  ●この3室の事業が、両市の求める事業としてきとんと実行され、補助金増額に見合
   う成果を上げたかどうかは、どうやって検証するのか? 市の検証計画を示せ。 
                 (続く)
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※「従来補助金250万円」を門真市だけ06年から300万にアップ!守口は250万円!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/10(月) 11:05 -
  
 上の投稿や議会質疑で、商工会議所への「従来助成金300万円」と言ったが、正確に言
うと「従来からの補助金は250万円」で、06年度から、それに「展示事業助成金として
50万円」がつけられるようになった。
 なお、2002年度では商工会議所の全国大会が門真守口で開催されるという理由で
100万円アップの350万円になっている。(気前のいいことだ)

 予算書で調べた各年度のごとの商工会議所補助金は以下の通り。
  2000年度:250万円
  2001年度:250万円
  2002年度:350万円
  2003年度:250万円
  2004年度:250万円
  2005年度:250万円
  2006年度:300万円 ※「展示事業助成金」として50万円追加
  2007年度:300万円 ※「展示事業助成金」として50万円追加
  2008年度:550万円 ●さらに250万円上積み!09年度も! 

■守口市では「07年度までは毎年250万円」(全国大会の02年度は違うかもしれないが)
 で、08年度予算で250万円上乗せして500万円になった。(守口市08年度予算書)

 という事は、「守口門真商工会議所」というひとつの団体に対して、人口が少し少ない
門真市だけが06年度から「展示事業助成金」として50万円追加して、人口の少し多い守口
市は50万円追加などせず250万円のままで来た。
 そして新会館建設の絡めて08年予算で双方250万円上乗せした結果、
  ・門真市では補助金総額550万円
  ・守口市では補助金総額500万円
となったわけだ。

 これっておかしくない? 門真市は副会頭の大本議員がいるから守口よりも補助金を多
く出さされたんじゃないの??
引用なし
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「幼児教育検討委」議事録の過ち是正、まちづくり構想素案の市HPを復活させた!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/9(日) 0:03 -
  
 忘れない内に、「市から市民への情報提供」に関して、戸田が問題に気が付いて市に
指摘し、是正させた成果について書いておきます。
 こういうのも議員の大事な仕事。HPやビラで公表する事によって初めて、こういう
事実があった事がみんなに分かるし、今後の教訓となるので公表して記録に留めます。

◆教育委員会は、またしても、未だに、06年・07年本会議であれほど戸田が追及して市当
 局が、
 A:議事録では「事務局の説明」等の省略をせず、全発言をきちんと記録する。
   (06年)
   1例:06年12月本会議・06年6月本会議での追及と当局の改善・議事録追加約束
   ◆議会答弁無視のズボラ行政!(4):6月にずさん議事録作成が問題にされたの
    に!          怒りの戸田  - 06/12/18(月) 20:20
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=835;id=
 B:審議会・説明会等の議事録は、会議後2週間を目途に公表するよう、最初から作業
   段取りを組む。(07年)
   1例:07年本会議での追及と当局の改善約束
   ■市も保護者も絶対に押さえておくべき経過や議会答弁(議事録・労働条件に関
     し)                戸田  - 08/2/26(火) 1:32 - 
      http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3171;id=
 と約束していたのに、自分たちがその「市当局」に入っているという自覚がない有様!

 1:だから、「門真市幼児教育振興検討委員会」(幼児教育検討委と略す)の開催にあ
  たって、
  「なお公開の時期については、会議後約1ヶ月以内を目途とさせていただきます。」
  とシャアシャアとウソ説明をしていた! 07年8/30第1回検討委の場に於いて!
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/keikaku/pdf/youjikyouiku.pdf
                              (2ページ中段)
   だから、委員達もそんなもんだと思い込まされていた!

 2:だから、07年8/30第1回検討委議事録では、2ページ中段の
   2 .門真市の幼児教育の現状と課題について の項目で、
    事務局:「門真市の幼児教育の現状と課題について」説明
        (以下6項目のタイトルだけ列挙)
      以上の骨子で門真市の現状と課題について概要を報告。
    ―――――――――――――――――――――――――――――
  と記録しただけで、「どういう言葉でどう報告したのか」が全く不明で、果たして
  その「報告」が妥当適切なものだったのか、全く点検できない議事録でも平気だっ
  た。

 3:だから、例えば12/6第3回目の議事録を委員達に渡すのが56日後の1/31第4回目
  検討委の場になっても全然平気だった。

★こういった教育委員会の議会答弁軽視・無知と他人事感覚について、戸田は厳しく指弾
 し、
  (1) 会議後2週間での議事録公表を作業基準とし誠実に実行する事、。また委員達に
   もそれを伝える事を約束させた。
    ・・・・・それで1/31第4回目検討委の議事録は今までより早く2月末に入手で
         き、市HPにもアップされた。

  (2) 2/28第4回目検討委の議事録は3/13(木)目途に完成させる事を約束させた。 

  (3) 1回め議事録の欠落部分のテープ起こしをさせ、それを議事録に追加させた。
    ※現在の市HPでの第1回目議事録ではその部分が追加されている。
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/keikaku/pdf/youjikyouiku.pdf 
   2 .門真市の幼児教育の現状と課題について
    事務局:門真市の幼児教育の現状と課題について申し上げます。公立幼稚園を
    はじめとする本市の幼児教育の経緯でございますが・・・・(2ページ中段)
    ・・・・・・・・・・どのように連続性を確保していくのかということも検討し
    ていかなければと考えております。
     以上、本市における現状と課題を申し上げました。(3ページ中段)

    の部分が追加された。

  ※ このほか、08年1/31第4回め議事録の発言記録欠落の疑いがある。
      http://www.city.kadoma.osaka.jp/keikaku/pdf/youjikyouiku4.pdf
     2ページ上段で「4 .資料に対する質疑応答」とだけあって、質疑応答の内
    容の発言記録が全然無い。   
     この点は、現在教委委員会に調査してもらい、回答待ち。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆「企画財務部・まちづくり推進担当」がせっかく市HPで2/1に公表した「幸福町・中
 町まちづくり基本構想(素案)」をたった2週間でHPから削除していた!

  戸田はこの素案をきれいな文書資料で受け取って読んで、基本的には好感を持ったの
 で(「PFI手法での計画推進」の部分は判断保留するが)、ぜひ多くの市民に知って
 もらいたいと思ったが、市HPにそれが見当たらないどうしたのかな、と思って「まち
 づくり推進担当」の中村技官に聞いてみたら、

  @「2/1から2/14までの間の、市民から意見を伺う期間が過ぎると同時にHPから削
   除した」(!?)
  @今、「素案」を発展させた本格案を作成中で3月末頃に公表する予定だから、
   「素案」をHPに出しておく事は必要で無いし、誤解を招くと思った。(!?)

 という返答だったので驚いた。
  まあ、悪気で削除したので無いことは分かるが、これは余りにお役所都合だけの判断
 というもの。

  「市民意見募集はもう締め切った。今は本格案を作成中です」と注意書きをつけた上
 で「素案」をHPに出して置くのが普通というものだ、と強く指摘して、HP作成担当
 の広報公聴課にも「この種の大事な計画案は、少なくとも次の案が出るまでの間はHP
 から削除はしないのが基本だ、という見識を広報公聴課がもって各部署からの削除要請
 に対処すべきだ」と要請しておいた。
 
  そういういきさつがあって、3/7(金)から、門真市HPの左上段部分に 
   ▼幸福町・中町まちづくり基本構想(素案)について(3/7)
 が復活した。 http://www.city.kadoma.osaka.jp/
      ↓↓↓
  市役所からのお知らせ 幸福町・中町まちづくり基本構想(素案)について
      ↓↓↓
  幸福町・中町まちづくり基本構想(素案) 
     http://www.city.kadoma.osaka.jp/osirase/pdf/tosi1.pdf

◆この「素案」は、幸福町・中町がトータルにどうなっていくか、市としてどうしていき
 たいか、が書かれているという意味でも、また1中と6中の統合が両中学校の校舎廃止
 と旧中央小跡地+アルファ部分への斬新な新統合中学校開設として構想されている、と
 いう意味でも、多くの市民が注目しておくべきでしょう。

  幸福町・中町以外の1中と6中の校区の人達、1中と6中の生徒や保護者、卒業生も
 関心を持って見て欲しいと思います。
引用なし
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▲戸田が市に要求して作成提出させた大盤振る舞い決定の「経過記録」がこれだ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/8(土) 20:45 -
  
 以下の文書記録は、「門真市役所・市民生活部・生活産業課」が3/4の戸田からの記録
提出要請に応えて作成し、3/6夕方に戸田に渡したもの。
 原文は扉ページ左上部の特集
   ◎大本議員が副会頭の商工会議所にだけ1.8倍550万円助成の大盤振る舞い!  
      http://www.hige-toda.com/_mado04/shoukou/2008-03-06/shoukou.PDF
にPDFでアップしてある。(ここから文字コピーもできる)
 (今後この特集を充実させていくのでご注目!)
 
●この「経過記録」の内容自体、後に別途触れるように「突っ込み所満載」なのだが、
 まずはこの文書が出てくるまでの、戸田と「市民生活部・生活産業課」(商工会議所所
 管部署)とのやり取りの過程と問題点を粗く整理しておく。(詳細は別途に)

1:「商工会議所のみ助成金1.8倍アップ550万円2年継続」という異色の予算措置にも拘
 わらず、2/26議運1週間前の「議案概要説明」段階(当然予算のポイント説明もする)
 では、それが議員たる戸田に全く説明されていない。(少なくとも今田議員にも)

2:2/26議運・予算書配布後の2/27午前の無所属2議員(戸田・今田)への説明の中で、
 戸田がこの件を質して初めて、生活産業課はこれを説明した。ただし、他部署の説明で
 時間制約があったため、口頭で簡単にやり取りできたのみ。「詳しくは後日に」とし
 た。
  また、3/4初日本会議で予算案上程への質疑として商工会議所助成金問題を取り上げ
 る事を通告した。
  
3:3/4(月)午後までに、柏木市民生活部長と3/4本会議質疑と答弁のすりあわせ。
  
4:3/4初日本会議終了後の午後2時〜、戸田の控室で市民生活部:高尾監事、酒井課長、
 植田参事の3名と対談。戸田は商工会議所助成大幅アップの理由と決定経過を質した。
  課長と参事らは、
 ・昨年11月頃から商工会議所から口頭で要請され、その後守口市も含めて協議してき
  た。
 ・商工会議所からの要請文書は受けてないが、資料は出されている。
 ・2者、3者の協議の議事録は無い。(求められば経過説明文書作るが)
 ・新会館で「インキュベーション」(企業家育成)事業をしてもらうよう市が頼んで受
  けてもらったから助成金増額は当然。市独自にやった大東市では2000万円もかかっ
  たのだから、ものすごく安上がりに良い事業ができる事になる。

 などと主張した。(「インキュベーション」についてはかなり結構熱弁で)
  しかし、
 @「インキュベーション」事業についての市の計画文書はあるか?・・・・無い(!)
 @商工会議所新会館でそれらの事業をどうやるのか計画文書はあるか?・・無い(!)
 @5年間ほどそれを続けてきた大東市では成果があったか ・・・分かりません(!)
   その成果は門真市として検証したのか?      ・・・・・してません(!)
 というような甚だいい加減な話なので、

 ■■「とにかく、今回の助成金アップ決定に関わる会議の経過を作成し、全ての検討
   書類を3/6(木)夕方に出しなさい」、と要求した。
 そうして出されて来たのが、以下の「経過記録」である。

 言い換えれば、戸田が要求しなければ、
「商工会議所のみ助成金1.8倍アップ550万円2年継続」という異色の予算措置が決まった
経過は全然文書記録無しで済まされようとしていた(!)、という事である。

■3/6市民生活部生活産業課提出の「経過記録」文書
   ↓↓↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 <守口門真商工会議所事業助成金の増額に関わる経緯について>
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
 平成20 年度一般会計予算書(P170)
 (款)商工費(項)商工費(目)商工振興費(節)負担金補助及び交付金
 (説明)助成金
 守口門真商工会議所事業助成金5,500 千円(内)2,500 万円の増額に関して
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
1:建て替えに伴う事業助成金の増額交付について守口市、並びに必要に応じて守口門真
 商工会議所と協議を重ねる。なお、協議経緯の概要は以下のとおりです。

「協議の経緯の概要」

 (1) 協議日:平成19年11月8日(木)     場 所 :守口門真商工会議所
   出席者:守口門真商工会議所専務理事
      門真市市民生活部生活産業課長・参事
   内 容 :会議所より会館全体の建て替え構想、内容等の説明

 (2) 協議日:平成20年1月11日(金)      場 所 :守口門真商工会議所
   出席者:守口門真商工会議所専務理事
      門真市市民生活部生活産業課長
   内 容 :事業助成金増額交付に関する進捗状況についての意見交換

 (3) 協議日:同 年 1月22日(火)       場 所 :守口門真商工会議所
   出席者:守口門真商工会議所専務理事・常務理事
      門真市市民生活部生活産業課長
      守口市市民生活部産業労働課長
   内 容 :守口市の意向を受け、再度、会議所に事業計画、建物概要、資金計画の
       説明を求めた。

 (4) 協議日:同 年 1月24日(木)        場 所 :門真市生活産業課
    出席者:門真市市民生活部生活産業課長・参事
       守口市市民生活部産業労働課長・係長
    内 容 :増額支出の必要性・適正性の検討並びに増額に際しての要望等の検討

 (5) 協議日:同 年 1月31日(木)        場 所 :守口門真商工会議所
    出席者:守口門真商工会議所専務理事・常務理事
       門真市市民生活部部長・生活産業課長・
       守口市市民生活部産業労働課長
    内 容 :24日の両市協議を踏まえ、増額支出を前提として両市からの要望事項
        並びに支出方法
               *なお、建設補助への増額要請文書は受けていません。

2:両市からの要望事項について

 (1) 産業振興ひいては、地域振興につながる新規事業の拡充
 (2) 建て替えに伴う新たなスペースの確保
    1. IT ルーム
    2. 情報交換室
    3. 産官学によるものづくり研究室

3:守口門真商工会議所からの両市要望事項への回答内容

 (1) 新規事業ついては、時代のニーズに応え拡充したい。
 (2) スペースの確保については、次のとおり対応したい。
    1. IT ルームは、3 階に設置する。
    2. 情報交換室は、3 階に設置する。
    3. ものづくり研究室は、 1 階に設置する。

    *なお、参考資料として要望事項への回答に類する施設平面図を添付します。

4:商工会議所の位置付けについて

  商工会議所は、「商工会議所法」に基づく特別認可法人で、民間等の関係者が発起人
 となり自主的に設立されるものでありますが、その遂行する業務の公共性が高いなどの
 理由から、設立については主務大臣の認可が必要とされる法人であります。
  その期待されるところは、同法第6 条において「商工会議所は、その地区内における
 商工業の総合的な改善発達を図り、兼ねて社会一般の福祉の増進に資することを目的と
 する。」と規定されています。

添付資料
 1.施設平面図
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■戸田注:添付資料・施設平面図なるものは、「2007年10/5打合用発行」と明記された
     商工会議所新会館の北側・西側立面図、1・2・3階各平面詳細図の計4枚で、
     1階の「産学交流プラザ25.7u」、
     3階の「研修室(ITルーム)50.5u」と「会員懇談室69.3u」
    の3室がマーカーで囲まれている。

     これが門真市・守口市が商工会議所に要請して受け入れていただいた(!?)
       3. (産官学による)ものづくり研究室は、 1 階に設置する。
       1. IT ルームは、3 階に設置する。
       2. 情報交換室は、3 階に設置する。
    に該当するらしい。(!?)

    ●じゃあ、あんだけ強調してた「インキュベーション事業」の部屋はどこ??
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日本共産党の和歌山市議・後みつるが飲酒運転
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 123  - 08/3/8(土) 20:43 -
  
拉致加害者の手先でもあり、食品テロリストの手先でもある日本共産党の和歌山市議・後みつるが飲酒運転したそうです。
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080308ddlk30040625000c.html
日本共産党って、口先ではかっこいいこと言うけど、意外と不祥事が多いですね。
可知正(妻は都議・かち佳代子)は痴漢をしたし、福井典子は万引きしたし、小浜市では党地区委員長が性器露出事件を起こしたし・・・。
引用なし
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●「議員は自治会長就任自粛」申し合わせからも「商工会議所副会頭歴任」はおかしい
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/8(土) 9:34 -
  
 門真市議会では、
  ◆市議会議員は、自治会長及び民生児童委員等の就任は自粛することとする。 
       (昭和53年5月15日、各派代表者会議申し合わせ)・・・1978年
という「申し合わせ」がある。
 
 それだから、03年市議選で舟田町自治会長である湯川氏(故人)が当選しても自治会長を継続した時に、議会内でそれが問題とされたのだ。(後に自治会長辞任したが)
 この事は、ちょいマジ掲示板過去記録 2003/6/1〜6/30  
       http://www.hige-toda.com/bbs1/tmp/03/03-6.htm の中の
 ◎「湯川市議当選=舟田町自治会長継続」は78年「申し合わせ」違反
         日時: 2003/06/14 10:56:45 名前: 戸田
に載っている。

「議員の自治会長・民生児童委員等の就任自粛」を申し合わせた目的は、当然、これら
の役職が地域住民有権者への影響力が大きく、利益誘導=集票誘導につながりやすく、
選挙の公正公平に悪影響を与えかねない、という危惧が持たれたためであるはずだ。

 その目的趣旨からすれば、「門真市全域の商工業者」に多大な影響力を持つ「守口門真
商工会議所」の副会頭という地位は、一地区での影響力を持つに過ぎない自治会長や民生
児童委員よりも、もっと「議員は就任を自粛する」べき役職である事は明白だ。

 なお、その「守口門真商工会議所の副会頭」と負けず劣らず門真市住民に大きな影響力
を持ち、門真市から多額の補助金と権限を与えられる「消防団長」という地位を議員が兼
任する、という問題が1987年から門真市議会で始まった。 

 1985年、3連続トップ当選市議の東潤氏が市長選に転出して当選
        (〜以降2005年まで5期20年間の東市政!)
      http://www.hige-toda.com/_mado04/2005sityousennkyo/azuma_pro.htm
 1987年、東氏が消防団長に任命していた秋田治夫氏が消防団長のまま市議選出馬してト
     ップ当選。(91年・95年もトップ当選)
     (〜以降、議員は2007年引退まで5期20年間歴任。消防団長は現在も継続!)
        http://www.hige-toda.com/_mado06/03kouhou/img/akita.gif
 これに誰も異議を唱えなかったのは、超有力者の東市長が(67年以降市議歴任で、78
年申し合わせの当事者であるくせに)睨みをきかせたからだろう。
 (「消防団長をやっている間は議長になれない」という不文律は、その穴埋めにを作ら
  れた可能性大。それにしても選挙の公正公平確保のためという「78年申し合わせ」の
  本来の目的を全く気にかけない門真市議員達のいいかげんさよ!)

 「消防団長と議員の兼任は不当だ!」と初めて声を上げたのは、2004年に「補助金交付
団体の役員として不適切だ」と消防団長問題に気づいてた戸田が実に初めてで唯一だった。
 (共産党はこの問題を全く言わず。戸田が指摘した後も言わず。)
       ↓↓↓
 ◆2004年3月議会 戸田の一般質問(1回目)と答弁
    4;強大な権限を持つ消防団長を与党議員が兼任し続けている事について
      http://www.hige-toda.com/_mado05/2004/2004-3/ippansitumon.htm

 その後戸田は一貫してこの問題を指摘し、秋田議員に対しても「議員か消防団長か、
どちらかを辞任すべきだ」、と言い続けてきた。
 そして秋田氏は議員の方を引退したのだった。(2007年市議選に不出馬)
      http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1011;id=

 一方大本議員は、1979年市議選で当選して以来現在まで、実に8期29年めを迎えてい
る最古参与党議員で、いつから商工会議所副会頭を続けているかは知らないが、戸田が初
当選した1999年には既に何年も副会頭を務めていたと記憶する。
    http://www.hige-toda.com/_mado06/gikaisitumon.htm
 副会頭就任について詳しいことは今後調べるが、これも「78年申し合わせ」の趣旨に明
らかに反する事であり、しかも消防団長の秋田議員とは違って1989年以降何度も議長にな
っているから、
   (02年までの歴代議長名簿)
              http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2001rekidai.htm
   ◎あの大本氏が与党全員賛同で6回め議長という腐臭議会! 07/5/21(月) 18:09 - 
         http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1819;id=
1987年の秋田市議当選で消防団長継続が「定着」したあたりではないかと推測する。

●とにもかくにも、議員と商工会議所副会頭の兼任は、「議員の自治会長・民生児童委員
 等への就任自粛」を決めた「1978年門真市議会申し合わせ」の目的趣旨に反する。

●補助金支出をチェックする側の議員が、補助金を受ける団体の役員に就いている事は、
 少なくとも望ましい事とは言えない。

●まして大本議員のように、職員の人事異動も左右してきたと言われる(つまり大本議員
 に嫌われると出世できない、と言うのが門真市役所内の常識!20年間の東市政から園部
 市政3年めに至っても)議会最長老・最多議長経験の「与党大御所」議員が、補助金団
 体の役員に就いているのでは、
 「お手盛り補助金・大盤振る舞いを市にやらせている」と疑念を持たれて当然である!
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◆3/4本会議質疑で明白になった問題点を整理紹介すると・・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/8(土) 3:28 -
  
 3/4本会議質疑で明白になった問題点を整理紹介する。
 問題の出発点は、
◎「08年度門真市一般会計予算案」で、商工会議所助成金が550万円つけられたこと。
                            (予算書171ページ)
 問題点は、
1:●議員が役員をやっている団体に補助金を出すことは不適切じゃないのか?
   補助金を受け取る側の役員(副会頭)が大本議員、補助金を支出をチェックする側
  の議会にも大本議員。(しかも議会最長老・最多議長経験の「与党大御所」議員!)
   これでは「お手盛り補助金」の疑念が湧いてくる。

 ※ 市が助成金や事業補助金を出す団体の中で、「会長や副会長、代表や副代表などが
  門真市議会議員である団体は商工会議所だけ!
   ほかに議員が役員をやっている補助金団体は門真市が設立して議員が「当て職」と
  して役員をやっている「門真市交通安全推進協議会」(会長は市長)などのみ。

2:●なんで商工会議所にだけ、こんなに補助金(助成金)を増やすのか?
  「08年度助成金550万円」は、07年度までの従来(300万円)よりも実に1.8倍増で
  あり、門真市が助成金や事業補助金を出す団体の中で、これほど増えた団体は他には
  無い。
   他団体はほとんど軒並みに削減されており、「1.5倍増額」までの増額団体も皆無。

3:民間で自発的に結成された団体で、「1団体単独で補助金が550万円を上回る団
 体」は商工会議所だけ!
  他の「1団体単独で補助金が550万円を上回る団体」
    (1)(財)門真市文化振興事業団補助金     2千万円
    (2)門真市シルバー人材センター運営費補助金 1千769万7千円
    (3)社会福祉協議会補助金          1千458万6千円
 は、いずれも市が設立する事を決め、職員も出向させ、場合によっては役員も出してい
 るいわゆる外郭団体だけ。
  (550万円同額の「NPO設立支援金」は、門真市がこれからやる地域通貨などの受け
   皿を作るためのもの) 

4:●しかも商工会議所は「繰越金が6000万円もある裕福団体」だ!
  (正確に言うと「平成18年度決算書での繰越金が5909万4003円」)
   何でこんな裕福団体に従来費1.8倍増の550万円も補助金を出さなければならない
  のか?

5:●しかも「この大盤振る舞いを08年度と09年度の2年間続ける」と、門真市は決め
 たのだ! 守口市と語らって!

6:門真市の言い分は次の通り。(←別途投稿で突っ込みを入れていく)

 A:従来助成金300万円の内容は、「市内の商工振興費として250万円」、「展示事業
   助成金として50万円」となっている。
 
 B:08年度で250万円の増額を計上したのは、
  会議所建物が建替えされるので、
  (1) 行政として市内商工業の進展のための活動拠点となる施設・設備の整備を求め、
  (2) こうした新施設・設備の整備、運営に要する経費の負担増が会議所経営の圧迫
    する事を予防し、安定的な経営の継続による商工業の進展を図るために、
  (3) 守口市とも協議を行ない、同一歩調を取って、
  (4) 08年度と09年度の2年連続で、従来の運営助成に加え特別に助成を行なう、

  と判断したから。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 以上が問題の主要点だ。
引用なし
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大本議員が副会頭の商工会議所にだけ1.8倍550万円助成の大盤振る舞い!問題の原点
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/8(土) 3:23 -
  
 はっきり言って戸田は、これを「商工会議所への不正補助金疑惑」として追及してい
く。そのために扉ページに特集も組んだが、とりあえずは掲示板投稿で問題点を指摘して
いく。
その原点として、
★「大本議員が副会頭の商工会議所にだけ1.8倍550万円助成の大盤振る舞い」に喝!
  質疑                 戸田  - 08/3/8(土) 3:14 -
        http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3247;id=        
の内容をそのまま再掲する。 ↓↓↓
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 「議案第15 号 平成20 年度門真市一般会計予算」が説明された後、戸田が質疑に立
った。焦点は守口門真商工会議所への大盤振る舞い助成の問題である。
 以下にその質疑と答弁の全文を紹介する。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【 戸田質疑 】:
 一般会計予算書171ページ、商工会議所助成金550万円の件で質疑します。 

1:市が助成金や事業補助金を出す団体の中で、「会長や副会長、代表や副代表などが門
 真市議会議員である団体は、商工会議所以外にあるか?
  ご存じのように、商工会議所の副会頭にはベテラン議員の大本議員が長年就いていま
 すが。

2:市が助成金や事業補助金を出す団体の中で、助成補助金額が前年度よりも1.5倍以上
 増えた団体はあるか?
  商工会議所の場合は前年300万円から550万円に、ほぼ2倍近いわけです。

3:助成補助金額が1団体単独で商工会議所の550万円を上回る団体はほかにあるか?

4:商工会議所から市に報告されている最近の決算で、「繰越金」はいくらになっている
 か?

【 柏木市民生活部長答弁 】
 
1.助成金や事業補助金を交付している団体の中で、本市議員が、団体の会長または副会
 長に就いているものは、「門真市交通安全推進協議会」など、本市が設立した団体を除 きますと、守口門真商工会議所のみという状況でございます。

2.市が助成金や事業補助金を出す団体の中で、助成補助金額が前年度よりも1.5倍
 以上に増えた団体は守口門真商工会議所以外にはありませんが、今回上程の商工会議所
 への助成金は、550万円を計上しております。

  その内訳としまして従来からの助成金が300万円で、その内容としまして250万
 円が市内の商工振興費として250万円、50万円は展示事業助成金となっておりま
 す。
  また今年度につきましては250万円の増額を計上しておりますが、これは会議所の
 建物が昭和47年に建設され、築35年が経過していることから、耐震上の問題が指摘
 されたことから建替えが急務とのご判断を昨年会議所として決議をされております。

  市としまして守口市とも協議を行い、建設にあたっては市内商工業の進展のための活
 動拠点となる施設・設備の整備を求めるとともに、建設費負担やこうした新施設・設備
 の整備、運営に要する経費の負担増については、会議所経営の圧迫を予防し、安定的会
 議所の経営の継続による商工業の進展を図るために平成20年度と21年度に限り守口
 市との同一歩調をはかって、従来の運営助成に加え特別に助成を行うと判断したもので
 ございます。

3.助成補助金額が1団体単独で商工会議所の550万円を上回る団体はあるかについて
 でありますが、6団体ございます。6団体の内訳ですが、
  (1)(財)門真市文化振興事業団補助金     2千万円
  (2)門真市シルバー人材センター運営費補助金 1千769万7千円
  (3)社会福祉協議会補助金          1千458万6千円
  (4)行政協力支援金               770万円
  (5)老人クラブ補助金              756万1千円
  (6)NPO設立支援金               550万円
 となっております。

4.商工会議所から市に報告されている最近の決算で、「繰越金」はいくらになっている かにつきましては、平成18年度商工会議所一般会計決算書での繰越金は、
 5千909万、4千3円でございます。

【 戸田再質疑 】

 答弁の中で「550万円を上回る団体」中で挙げられた4番めの「行政協力支援金」、
これはどんな団体なのかが抜けているので、答えて下さい。

 また、これら6団体の全て、門真市が先導して作った、或いは門真市がやる事業を委託
している、或いは門真市がこれからやる地域通貨などの受け皿などであって、商工会議所のみは、全く門真市とは別個に、任意に作られた社長さん達の団体ですね。
 この点は大きく違っていると思います。

 それから、あと疑問を呈しておきます。これはこの場ですぐに答弁が仮になくとも、
常任委員会で、と思いますけれども、
 そもそも園部市長は、補助金については団体の存在自体への補助ではなくて、その事業を検討して、必要な公共性によって補助するのを基本としよう、と前から言っていたはず
ですね。
 
 しかし6000万円も繰り越しのある団体、しかもこのトップの方々、役員の方々は、口を開けば「小さな政府」、「民間の活力」、「民間でできる事は民間で」・・・、こういう事を言っている方々が、こと自分達に関しては大盤振る舞いを求めるという事への疑念。

 そして今回、いろんな福祉、教育関係で、自主的な団体の補助金がほとんど軒並み削ら
れている中で、商工会議所だけ、2年連続の大盤振る舞いをするという事は、大いに疑問
があります。
 
 また、先ほどの答弁で言われた「守口市と協議して増額2年間を決めた」。
 これはどのような資料に基づいて、どういうメンバーで、どのように検討したのか?
 これはおいおいと明らかにしていってもらいたい。

 当然この点は、常任委員会で詳しく審議されるべきであって、こういう事をきちんと審
議しなければ議会の存在意義も疑われる事を指摘して、再質問と疑念の表明、そして意見
といたします。

【 柏木市民生活部長再答弁 】

 先ほどの答弁で挙げたうちで、「行政協力支援金 770万円」と言うのは、各自治会に
委託して行なっているもので、全部で120自治会に対する補助ですので、「1団体単独で
のもの」ではありませんでした。
 これについては削除し訂正します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※ 議会の後に気づいたが、「老人クラブ」への補助金は、正しくは「老人クラブ連合  会」への補助金であって、これも「1団体単独でのもの」ではない。
  また、「550万円を上回る」との指定では「NPO設立支援金550万円」は該当しな
 い。 (上回らず「同額」だから。)

  そうすると、「1団体単独で550万円を上回る団体」は
    (1)(財)門真市文化振興事業団補助金     2千万円
    (2)門真市シルバー人材センター運営費補助金 1千769万7千円
    (3)社会福祉協議会補助金          1千458万6千円

 の3団体しかない事になる。これら3団体はいずれも市が設立する事を決め、職員も出
 向させ、場合によっては役員も出しているいわゆる外郭団体で、特殊なものである。
  一方、商工会議所は法律(商工会議所法)により国の認可を受けた公益法人で、公益性
 が高いとは言え、市行政の外部で企業経営者と企業が自主的自発的に活動している団
 体。

  行政と別個の外部にある公益法人と言えば他に山ほどある。なぜ商工会議所だけが飛
 び抜けて550万円も補助を受けるのか?(300万円でも飛び抜けているし。)
  公益性が高いけれども財政が貧弱なので補助金増額を願っている団体も山ほどある。
 そこへの補助金は削るのに、なぜ繰越金約6000万円もある商工会議所にだけ550万円も
 の大盤振る舞いするのか?  

  自前で経済力の強い商工会議所に補助する分を、ほかの数多くの団体に回した方が、
 税金の使い方としてよっぽど有益ではないか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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★「大本議員が副会頭の商工会議所にだけ1.8倍550万円助成の大盤振る舞い」に喝!質疑
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/8(土) 3:14 -
  
 ※戸田- 08/3/5(水) 13:07 - 投稿文の中で「老人クラブ」が「人クラブ」と誤記
  されていたので、訂正して投稿し直した。

 「議案第15 号 平成20 年度門真市一般会計予算」が説明された後、戸田が質疑に立っ
た。焦点は守口門真商工会議所への大盤振る舞い助成の問題である。
 以下にその質疑と答弁の全文を紹介する。
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【 戸田質疑 】:
 一般会計予算書171ページ、商工会議所助成金550万円の件で質疑します。 

1:市が助成金や事業補助金を出す団体の中で、「会長や副会長、代表や副代表などが門
 真市議会議員である団体は、商工会議所以外にあるか?
  ご存じのように、商工会議所の副会頭にはベテラン議員の大本議員が長年就いていま
 すが。

2:市が助成金や事業補助金を出す団体の中で、助成補助金額が前年度よりも1.5倍以上
 増えた団体はあるか?
  商工会議所の場合は前年300万円から550万円に、ほぼ2倍近いわけです。

3:助成補助金額が1団体単独で商工会議所の550万円を上回る団体はほかにあるか?

4:商工会議所から市に報告されている最近の決算で、「繰越金」はいくらになっている
 か?

【 柏木市民生活部長答弁 】
 
1.助成金や事業補助金を交付している団体の中で、本市議員が、団体の会長または副会
 長に就いているものは、「門真市交通安全推進協議会」など、本市が設立した団体を除 きますと、守口門真商工会議所のみという状況でございます。

2.市が助成金や事業補助金を出す団体の中で、助成補助金額が前年度よりも1.5倍以
 上に増えた団体は守口門真商工会議所以外にはありませんが、今回上程の商工会議所
 への助成金は、550万円を計上しております。

  その内訳としまして従来からの助成金が300万円で、その内容としまして250万
 円が市内の商工振興費として250万円、50万円は展示事業助成金となっておりま
 す。
  また今年度につきましては250万円の増額を計上しておりますが、これは会議所の
 建物が昭和47年に建設され、築35年が経過していることから、耐震上の問題が指摘
 されたことから建替えが急務とのご判断を昨年会議所として決議をされております。

  市としまして守口市とも協議を行い、建設にあたっては市内商工業の進展のための活
 動拠点となる施設・設備の整備を求めるとともに、建設費負担やこうした新施設・設備
 の整備、運営に要する経費の負担増については、会議所経営の圧迫を予防し、安定的会
 議所の経営の継続による商工業の進展を図るために平成20年度と21年度に限り守口
 市との同一歩調をはかって、従来の運営助成に加え特別に助成を行うと判断したもので
 ございます。

3.助成補助金額が1団体単独で商工会議所の550万円を上回る団体はあるかについて
 でありますが、6団体ございます。6団体の内訳ですが、
  (1)(財)門真市文化振興事業団補助金     2千万円
  (2)門真市シルバー人材センター運営費補助金 1千769万7千円
  (3)社会福祉協議会補助金          1千458万6千円
  (4)行政協力支援金               770万円
  (5)老人クラブ補助金              756万1千円
  (6)NPO設立支援金               550万円
 となっております。

4.商工会議所から市に報告されている最近の決算で、「繰越金」はいくらになっている かにつきましては、平成18年度商工会議所一般会計決算書での繰越金は、
 5千909万、4千3円でございます。

【 戸田再質疑 】

 答弁の中で「550万円を上回る団体」中で挙げられた4番めの「行政協力支援金」、
これはどんな団体なのかが抜けているので、答えて下さい。

 また、これら6団体の全て、門真市が先導して作った、或いは門真市がやる事業を委託
している、或いは門真市がこれからやる地域通貨などの受け皿などであって、商工会議所のみは、全く門真市とは別個に、任意に作られた社長さん達の団体ですね。
 この点は大きく違っていると思います。

 それから、あと疑問を呈しておきます。これはこの場ですぐに答弁が仮になくとも、
常任委員会で、と思いますけれども、
 そもそも園部市長は、補助金については団体の存在自体への補助ではなくて、その事業を検討して、必要な公共性によって補助するのを基本としよう、と前から言っていたはず
ですね。
 
 しかし6000万円も繰り越しのある団体、しかもこのトップの方々、役員の方々は、口を開けば「小さな政府」、「民間の活力」、「民間でできる事は民間で」・・・、こういう事を言っている方々が、こと自分達に関しては大盤振る舞いを求めるという事への疑念。

 そして今回、いろんな福祉、教育関係で、自主的な団体の補助金がほとんど軒並み削ら
れている中で、商工会議所だけ、2年連続の大盤振る舞いをするという事は、大いに疑問
があります。
 
 また、先ほどの答弁で言われた「守口市と協議して増額2年間を決めた」。
 これはどのような資料に基づいて、どういうメンバーで、どのように検討したのか?
 これはおいおいと明らかにしていってもらいたい。

 当然この点は、常任委員会で詳しく審議されるべきであって、こういう事をきちんと審
議しなければ議会の存在意義も疑われる事を指摘して、再質問と疑念の表明、そして意見
といたします。

【 柏木市民生活部長再答弁 】

 先ほどの答弁で挙げたうちで、「行政協力支援金 770万円」と言うのは、各自治会に
委託して行なっているもので、全部で120自治会に対する補助ですので、「1団体単独で
のもの」ではありませんでした。
 これについては削除し訂正します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※ 議会の後に気づいたが、「老人クラブ」への補助金は、正しくは「老人クラブ連合  会」への補助金であって、これも「1団体単独でのもの」ではない。
  また、「550万円を上回る」との指定では「NPO設立支援金550万円」は該当しな
 い。 (上回らず「同額」だから。)

  そうすると、「1団体単独で550万円を上回る団体」は
    (1)(財)門真市文化振興事業団補助金 2千万円
    (2)門真市シルバー人材センター運営費補助金 1千769万7千円
    (3)社会福祉協議会補助金 1千458万6千円

 の3団体しかない事になる。これら3団体はいずれも市が設立する事を決め、職員も出
 向させ、場合によっては役員も出しているいわゆる外郭団体で、特殊なものである。
  一方、商工会議所は法律(商工会議所法)により国の認可を受けた公益法人で、公益性
 が高いとは言え、市行政の外部で企業経営者と企業が自主的自発的に活動している団
 体。

  行政と別個の外部にある公益法人と言えば他に山ほどある。なぜ商工会議所だけが飛
 び抜けて550万円も補助を受けるのか?(300万円でも飛び抜けているし。)
  公益性が高いけれども財政が貧弱なので補助金増額を願っている団体も山ほどある。
 そこへの補助金は削るのに、なぜ繰越金約6000万円もある商工会議所にだけ550万円も
 の大盤振る舞いするのか?  

  自前で経済力の強い商工会議所に補助する分を、ほかの数多くの団体に回した方が、
 税金の使い方としてよっぽど有益ではないか?
                                    78 hits
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参考:「サラ金日記、回収版」・給料の差押【差押禁止額】
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/7(金) 21:16 -
  
<回収の鬼! 〜サラ金日記、回収版〜>
http://kaisyuu.seesaa.net/article/5765749.html

 しかし、この差押え。相手のものであれば何でも出来るというわけではない。
 差押えが禁止されているものについては、民事執行法の131条に箇条書きで記載され
ている。

 要点を書いておこう。
・生活に必要なものは差押えできない。
・仕事に必要なものは差押えできない。
この程度と理解しておけば充分です。

 ただ、お金に関してはやや正確に把握しておくべきかも知れない。
・2ヶ月分の生活費。
これは差押えできない。
 
 こうなると、差押え出来るものなど、ほとんどないのでは?
ちなみに2か月分の生活費は、現在、66万と定められています。
66万を超える現金がないと、現金すら差押え出来ない事になっているのです。

 こんな中、最も効率よく差押え出来るもの。それが給料なのです。
 給料に関しては、どんなに金額が少なくても4分の1は差押え可能です。
 この給料の差押えが、差押えの基本になります。

<給料の差押>
http://sim.fc2web.com/rooba/tie/kyuuryou.html

給料の手取りの内、生活に必要な分は差押えが禁止されている

【差押禁止額】

手取りの4分の3、又は21万円、この内少ない額が差押え禁止となっている
(退職手当も4分の3が差押禁止となっている)

つまり差押られる額は税金や共済金を引いた手取り給料の4分の1である、但し手取り
給料が28万円以上の場合は21万円を引いた全額が差押の対象となり給料は21万円が支給
される事となる

役員報酬は全額が差押の対象となる
……………………
差押えの対象となる額
   ▼
手取り8万円の場合=20,000円 、10万円=25,000円、16万円=40,000円 、
20万円=50,000円、32万円=110,000円 、40万円=190,000円  が差押の対象額である

 給料が安くて差押え禁止額が低く生活困難の場合、裁判所に差押え禁止額の増額を申立
ることが出来る、

 また最低限の生活は憲法で保証されているので極端に収入が少なく差押えにより生活困
難なら差押停止の訴訟を申立ることが出来る

年金.恩給.失業保険 等は差押え禁止となっている

3 年金も差押の対象になるの?
http://www.ichigo-law.com/html7/kanrentisiki-2.html

(1) 法律上の取り扱い

 公的年金や,特別法の規定に基づく企業年金等については,年金を担保に供すること,
及び差し押さえることが法律上原則として禁止されています。

1) 厚生年金保険法 (受給権の保護及び公課の禁止)
第41条

 保険給付を受ける権利は,譲り渡し,担保に供し,又は差し押えることができない。
 ただし,年金たる保険給付を受ける権利を別に法律で定めるところにより担保に供する
 場合及び老齢厚生年金を受ける権利を国税滞納処分(その例による処分を含む。)によ り差し押える場合は,この限りでない。

2 租税その他の公課は,保険給付として支給を受けた金銭を標準として,課することが
 できない。ただし,老齢厚生年金については,この限りでない。

2) 国民年金法 (受給権の保護)
第24条 

 給付を受ける権利は,譲り渡し,担保に供し,又は差し押えることができない。
 ただし,年金給付を受ける権利を別に法律で定めるところにより担保に供する場合及び
 老齢基礎年金又は付加年金を受ける権利を国税滞納処分(その例による処分を含む。)
 により差し押える場合は,この限りでない。

3) 国家公務員共済組合法 (給付を受ける権利の保護)
第49条 

 この法律に基づく給付を受ける権利は,譲り渡し,担保に供し,又は差し押さえることができない。
 ただし,年金である給付を受ける権利を国民生活金融公庫又は沖縄振興開発金融公庫に
担保に供する場合及び退職共済年金又は休業手当金を受ける権利を国税滞納処分(その例
による処分を含む。)により差し押さえる場合は,この限りでない。

    以下略
       http://www.ichigo-law.com/html7/kanrentisiki-2.html
(2) 国税滞納処分(またはその例)により差し押さえられる場合

 国税などを滞納した場合には,年金も国税の滞納処分またはその例により差し押さえら
れてしまいますが,滞納者の最低限度の生活を保護する観点から,年金の差押については
制限が設けられており,年金額のうち以下の?から?までに掲げる金額の合計額に達するまでの金額は,国税の滞納処分によっても差し押さえることができないものとされています(国税徴収法76条・77条,同施行令34条。なお,給与の差押についても同様)。

1) その年金につき,所得税法の規定により徴収される所得税に相当する金額
2) その年金につき,特別徴収の方法によって徴収される道府県民税及び市町村民税に相
  当する金額

3) 介護保険法その他の法令の規定により,その年金から控除される社会保険料に相当す
 る金額

4) 年金の支給の基礎となった期間1ヶ月ごとに10万円

5) 滞納者と生計を一にする配偶者(内縁を含む)その他の親族があるときは,これらの
 者1人ごとに45,000円

6) 年金の金額から?〜?の金額の合計額を控除した金額の100分の20に相当する金額
 (ただし,その金額が?+?の金額の2倍に相当する金額を超えるときは,当該金額)

(4) 銀行に振り込まれた年金と差押

 このように,年金の受給権に対する差押は法律上禁止されていますが,年金が銀行口座
に振り込まれた後,その預金口座に対する差押がなされることはよくあります。
                  (戸田:行政がやる例ではなく民間だろう)

 年金が一旦受給者の預金口座に振り込まれた場合は,その法的性質は年金受給者の銀行に対する預金債権となることから,例えその預金口座が専ら年金受給のための振込口座とされているときであっても,その全額を差し押さえることが可能であると解されています
      (東京高等裁判所平成4年2月5日決定判例タイムズ788−270)。

 このような差押を受けた場合の対策としては,まず民事執行法第153条第1項の規定に基づき,差押命令の取り消しを請求することが考えられます。

 すなわち,受給された年金の振込口座が差押を受けたことにより,年金受給者の生活に著しい支障が生じているような場合には,裁判所に差押命令の全部又は一部の取り消しを請求できることとされているので,この制度を利用するということです。

 将来振り込まれる年金の差し押さえを防止したいという場合には,年金の振込口座を他
の銀行等の口座に変更するという対策も考えられます。
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参考:民事執行法・民事執行法施行令・「ぎょうせい」Q&A・産労研Q&Aから
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/7(金) 21:09 -
  
<民事執行法 条文>
(昭和五十四年三月三十日法律第四号)
http://hourei.hounavi.jp/hourei/S54/S54HO004.php#1000000000000000000000000000000000000000000000015200000000001000000000000000000

(差押禁止債権)
第百五十二条
 次に掲げる債権については、その支払期に受けるべき給付の四分の三に相当する部分(その額が標準的な世帯の必要生計費を勘案して政令で定める額を超えるときは、政令で
 定める額に相当する部分)は、差し押さえてはならない。

一  債務者が国及び地方公共団体以外の者から生計を維持するために支給を受ける継続
  的給付に係る債権
二  給料、賃金、俸給、退職年金及び賞与並びにこれらの性質を有する給与に係る債権

2  退職手当及びその性質を有する給与に係る債権については、その給付の四分の三に相
  当する部分は、差し押さえてはならない。

3  債権者が前条第一項各号に掲げる義務に係る金銭債権(金銭の支払を目的とする債権
  をいう。以下同じ。)を請求する場合における前二項の規定の適用については、前二
  項中「四分の三」とあるのは、「二分の一」とする。
  ※「前条」というのは第百五十一条(継続的給付の差押え)、
    第百五十一条の二(扶養義務等に係る定期金債権を請求する場合の特例)

(差押禁止債権の範囲の変更)
第百五十三条
 執行裁判所は、申立てにより、債務者及び債権者の生活の状況その他の事情を考慮し
 て、差押命令の全部若しくは一部を取り消し、又は前条の規定により差し押さえてはな
 らない債権の部分について差押命令を発することができる。

2 事情の変更があつたときは、執行裁判所は、申立てにより、前項の規定により差押
 命令が取り消された債権を差し押さえ、又は同項の規定による差押命令の全部若しくは
 一部を取り消すことができる。

3  前二項の申立てがあつたときは、執行裁判所は、その裁判が効力を生ずるまでの間、
 担保を立てさせ、又は立てさせないで、第三債務者に対し、支払その他の給付の禁止を
 命ずることができる。

4  第一項又は第二項の規定による差押命令の取消しの申立てを却下する決定に対して
 は、執行抗告をすることができる。

5  第三項の規定による決定に対しては、不服を申し立てることができない。


<民事執行法施行令> http://hourei.hounavi.jp/hourei/S55/S55SE230.php

(差押えが禁止される金銭の額)
第一条
 民事執行法 (以下「法」という。)第百三十一条第三号 (法第百九十二条 において
 準用する場合を含む。)の政令で定める額は、六十六万円とする。

 ※第百三十一条(差押禁止動産)  次に掲げる動産は、差し押さえてはならない。
    三  標準的な世帯の二月間の必要生計費を勘案して政令で定める額の金銭

(差押えが禁止される継続的給付に係る債権等の額)
第二条
 法第百五十二条第一項 各号に掲げる債権(次項の債権を除く。)に係る同条第一項
 (法第百六十七条の十四 及び第百九十三条第二項 において準用する場合を含む。以下
  同じ。)の政令で定める額は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定
 める額とする。

一  支払期が毎月と定められている場合 三十三万円
二  支払期が毎半月と定められている場合 十六万五千円
 中略
2 賞与及びその性質を有する給与に係る債権に係る法第百五十二条第一項 の政令で定
 める額は、三十三万円とする。


<国税徴収法第76条関係(給与の差押禁止)の趣旨> 〜「Q&A」より要点整理
            「ぎょうせい」発行:「ケーススタデイ滞納整理50選」
                      ※行政マンが実務の基本に使うもの

◆給与が預金口座に振り込まれたからといって、滞納者がこれによって生活するという経
 済的実質が変わるわけではないので、預金口座についても給与と同様の(差押禁止の)
 保護を与えるべき必要性は否定できない。

●しかし「給与に係わる債権」と「預金債権」は法形式上別個の債権と言わざるを得な
 い。=だから、預金債権を(給与が振り込まれているからと言って)「当然に差押えが
 禁止される」とは言えない。
  また、「当然に差押えが禁止される」と種々の弊害が生じ、預金の差押えが実際上不
 可能となってしまう。

◆結局、第76条の差押え禁止額を斟酌しつつ、「生計を維持するに必要と認められる金額
 について差押えを猶予しまたは差押えを解除する」との取り扱いをするのが妥当。

◆「判例」も、「給与に基づく給付が預金口座に振り込まれて預金債権となった場合にお
 いても、受給者の生活保持の見地からする差押え禁止の趣旨は尊重されるべきであり、
 右預金口座の差押え命令は、その取り消しを不当とする特段の事情がない限り、執行法
 第153条により取り消されるべきである」としている。


<産労総合研究所 - Q&Aで学ぶ労働法基礎講座> 

 賃金の差し押さえ:賃金の差し押さえは許されるか?
  http://www.e-sanro.net/sri/q_a/roumu/r_bas_018.html

労働者に支払う賃金や退職金を前提に融資や貸付を行いましたが, 貸金業者によって
労働者の賃金が差し押さえられてしまいました。どうすればよいでしょう?

労働者の賃金や退職金について差し押さえを受けたときには, 貸付金契約書や給与前借
り申請書等, 労働者の意思による書面の合意をしておき, かつ, 賃金控除協定の項目の
ひとつとして定めておくことが必要です。

 労基法24条は, 賃金は「直接労働者に」支払わなければならないと規定し, 賃金を本人以外の者に支払うことを禁止するとともに, 労働者がその賃金を確実に受領することを保障しています。

 では, 労働者が租税を滞納して賃金を差し押さえられたり, 負債のために債権者から賃金や退職金等を差し押さえられた場合はどうでしょう。

 この場合, 使用者がこれら差押債権者に当該労働者の賃金を支払うことは, 労基法24条の直接払いの原則に反し, 本条違反を構成することになります。
 ただし, 行政官庁が国税徴収法の規定に基づいて行った差押処分に従って, 使用者が労
働者の賃金を控除のうえ当該行政官庁に納付することは, 本条違反にはなりませんし,
また, 民事執行法に基づく差し押さえについても同様と解されています。

 したがって, 従業員が債権者である貸金業者に, 借りたお金を返さなかったという場合には, それらの債権者から一般の債権の場合と同様に強制執行の規定の適用として, 差し押さえや仮差し押さえがなされることがあります。

 もっとも, 賃金は労働者の生計維持に必要な金銭でもあるため, 特別に差押禁止部分というものが定められています。
 
 民事執行法152条1項は, 従業員の給料が貸金業者等第三者から差し押さえられた場合に
は, 「給料, 賃金, 退職年金および賞与ならびにこれらの性質を有する給与にかかる債
権」については,
「その支払い期に受けるべき給付の4分の3に相当する部分(その額が標準的な世帯の必要
生計費を勘案して政令で定める額を超えるときは, 政令で定める額に相当する部分)は,
差し押さえてはならない」として,
  差押禁止部分を規定しています。

 この政令で定める額は, 支払い期が毎月の場合には21万円, 毎日払いのときは
7, 000円と定められています(同法施行令2条)。
 
 また, 賞与についてもこの限度額の政令が適用されますが, 退職手当およびその性質
を有する債権は金額の多寡にかかわらずこの政令は適用されず, 4分の3に相当する部分
が差押禁止部分となります。
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参考:国税徴収法の基本通達:第76条関係・第77条関係・第153条関係
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/7(金) 20:59 -
  
<基本通達:国税徴収法第76条関係> (給与の差押禁止)
 
給料等の差押禁止とその範囲 (これらの性質を有する給与)
  http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/chosyu/05/01/06/076/01.htm

1 法第76条第1項の「これらの性質を有する給与」とは、超過勤務手当、扶養家族手当、
 宿日直手当、通勤手当等をいう。

(現物給与)
2 給料、賃金、俸給、歳費、退職年金及びこれらの性質を有する給与に係る債権
 (以下第76条関係において「給料等」という。)の全部又は一部が金銭以外の物又は
 権利その他経済的な利益をもって支給される給料等の額は、当該物若しくは権利を取得
 し、又は当該利益を享受する時における価額とする(所得税法第36条第1項、第2項)。

(差押可能金額)
3 法第76条第1項の規定に基づき差押えができる金額の計算に当たっては、その計算の
 基礎となる期間が1月未満のときは百円未満の端数を、1月以上のときは千円未満の端
 数を、それぞれ次のように取り扱うものとする。

(差押禁止債権)
4 執行法第152条第1項第1号《差押禁止債権》の
 「債務者が国及び地方公共団体以外の者から生計を維持するために支給を受ける継続的
 給付に係る債権」は、
 法第76条及び第77条の規定により差押えが禁止されるものではないが、

  その債権の差押えが滞納者及びその者と生計を一にする親族の最低生活に支障を及
 ぼすと認められる場合には、法第76条の規定によるもののほか、執行法第152条第1項
 に規定する差押禁止額の限度においても、その差押えを行わないものとする。

(第1号の金額)
5 法第76条第1項第1号の「所得税法第183条(給与所得に係る源泉徴収義務)、第190
 条(年末調整)、第192条(年末調整に係る不足額の徴収)又は第212条(非居住者等
 の所得に係る源泉徴収義務)の規定によりその給料等につき徴収される所得税に相当
 する金額」とは、

 これらの規定により徴収されるべき所得税に相当する金額ではなく、
 これらの規定により現実に徴収する所得税に相当する金額をいうものとする。

  したがって、これらの規定により徴収すべきであった所得税に相当する金額を徴収せ
 ず、所得税法第222条《不徴収税額の支払金額からの控除及び支払請求等》の規定によ
 り給料等の債権に係る支払うべき金額から控除をした場合のその金額に相当する所得税
 とみなされる金額は、その給料等の債権に係る第1号の徴収される所得税に相当する金
 額になる。

(第2号の金額)
6 法第76条第1項第2号の「地方税法第321条の3(個人の市町村民税の特別徴収)その
 他の規定によりその給料等につき特別徴収の方法によって徴収される道府県民税及び
 市町村民税に相当する全額」についても、5と同様である。
  なお、・・・

(第3号の金額)
7 法第76条第1項第3号の「健康保険法第167条第1項(報酬からの保険料の控除)その
 他の法令の規定により給料等から控除される社会保険料(所得税法第74条第2項
 (社会保険料控除)に規定する社会保険料をいう。)に相当する金額」についても、
 5と同様である。

(その他の法律)
8 法第76条第1項第3号の「その他の法令」とは、
 ・国民健康保険法又は地方税法、・介護保険法、
 ・労働保険の保険料の徴収等に関する法律、・国民年金法、
 ・独立行政法人農業者年金基金法、・厚生年金保険法、・船員保険法、
 ・国家公務員共済組合法、・地方公務員等共済組合法、・私立学校教職員共済法、
 ・恩給法をいう(所得税法第74条第2項参照)。

(同一期間につき2以上の給料等の支給を受ける場合)
  ・・・・・
                             基本通達
(支払を受けた金銭)
11 法第76条第2項の「給料等に基き支払を受けた金銭」には、支払者から銀行口座等に
 振り込まれた金額に相当する預金債権は含まれないが、
 その差押えにより生活の維持を困難にするおそれがある金額については、差押えを猶予
 し、又は解除することができる(法第151条第2項参照)。

(差押禁止額)
12 法第76条第2項の規定による差押禁止額は、法第76条第1項第4号及び第5号に掲げる
 金額の合計額(例えば150,000円)に、給料等の支給の基礎となった期間の日数
 (30日)のうちに、差押えの日(6月10日)から次の支払日(6月30日)までの日数
 (20日)の占める割合(20/30)を乗じて計算した金額
  (150,000円×20/30=100,000円)である。

@賞与等及び退職手当等の差押禁止

(賞与等の差押禁止額の判定)
13 賞与及びその性質を有する給与に係る債権(以下12において「賞与等」という。)
 については、その支払を受けるべき時における給料等とみなして、法第76条第1項の
 規定が適用されるので、賞与等以外の給料等が支給されるときは、これらの給料等と
 併せて法第76条第1項の差押禁止額を判定する(法第76条第3項前段)。
  なお、・・・

(退職手当等の場合の加算額の計算)・・・・

滞納者の承諾がある場合の差押え

(承諾)・・・承諾は、書面により徴するものとする。

(差押えのできる範囲)
16 法第76条第1項(同項第1号から第3号までの規定を除く。)、第2項及び第4項(同項
 第1号及び第2号の規定を除く。)の規定は、滞納者の承諾があるときは適用しないので
 あるから(法第76条第5項)、その承諾を受けた場合には、その承諾を受けた範囲内に
 おいて、差押禁止範囲の全部又は一部について差押えをすることができる。
  なお、法第76条第3項の債権も、滞納者の承諾がある場合には、上記に準じて差押え
 ができるものとする。 


<国税徴収法基本通達:第77条関係> (社会保険制度に基づく給付の差押禁止)
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/chosyu/05/01/06/077/01.htm
退職年金等に係る債権

1 法第77条第1項の「退職年金、老齢年金、普通恩給、休業手当金及びこれらの性質を有
 する給付(確定給付企業年金法第38条第1項(老齢給付金の支給方法)の規定に基づい
 て支給される年金、確定拠出年金法第35条第1項(老齢給付金の支給方法)
 (同法第73条(企業型年金に係る規定の準用)において準用する場合を含む。)の規定
 に基づいて支給される年金その他政令で定める退職年金を含む。)に係る債権」につい
 ては、別に定めるところによる。

退職一時金等に係る債権

<国税徴収法基本通達:第153条関係> (滞納処分の停止の要件等)
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/chosyu/06/02/153/01.htm

(生活の窮迫)
3 法第153条第1項第2号の「生活を著しく窮迫させるおそれがあるとき」とは、
 滞納者(個人に限る。)の財産につき滞納処分を執行することにより、
 滞納者が生活保護法の適用を受けなければ生活を維持できない程度の状態(法第76条
 第1項第4号に規定する金額で営まれる生活の程度)になるおそれのある場合をいう。
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参考:国税徴収法・国税徴収法施行令・基本通達:第75条関係(一般の差押禁止財産)
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/7(金) 20:49 -
  
<国税徴収法 条文> http://www.houko.com/00/01/S34/147.HTM#076

(給与の差押禁止)第76条

 給料、賃金、俸給、歳費、退職年金及びこれらの性質を有する給与に係る債権(以下「給料等」という。)については、次に掲げる金額の合計額に達するまでの部分の金額は、差し押えることができない。
 この場合において、滞納者が同一の期間につき2以上の給料等の支払を受けるときは、その合計額につき、第4号又は第5号に掲げる金額に係る限度を計算するものとする。

 1.所得税法第183条(給与所得に係る源泉徴収義務)、第190条(年末調整)、第192
  条(年末調整に係る不足額の徴収)又は第212条(非居住者等の所得に依る源泉徴収
  義務の規定によりその給料等につき徴収される所得税に相当する金額

 2.地方税法第321条の3(個人の市町村民税の特別徴収)その他の規定によりその給料
  等につき特別徴収の方法によつて徴収される道府県民税及び市町村民税に相当する金
  額

 3.健康保険法(大正11年法律第70号)第167条第1項(報酬からの保険料の控除)そ
  の他の法令の規定によりその給料等から控除される社会保険料(所得税法第74条
  第2項(社会保険料控除)に規定する社会保険料をいう。)に相当する金額

 4.滞納者(その者と生計を一にする親族を含む。)に対し、これらの者が所得を有し
  ないものとして、生活保護法(昭和25年法律第144号)第12条(生活扶助)に規定す
  る生活扶助の給付を行うこととした場合におけるその扶助の基準となる金額で給料等
  の支給の基礎となつた期間に応ずるものを勘案して政令で定める金額

 5.その給料等の金額から前各号に掲げる金額の合計額を控除した金額の100分の20に
  相当する金額(その金額が前号に掲げる金額の2倍に相当する金額をこえるときは、
  当該金額)

2 給料等に基き支払を受けた金銭は、前項第4号及び第5号に掲げる金額の合計額に、
 その給料等の支給の基礎となつた期間の日数のうちに差押の日から次の支払日までの
 日数の占める割合を乗じて計算した金額を限度として、差し押えることができない。

3 賞与及びその性質を有する給与に係る債権については、その支払を受けるべき時にお
 ける給料等とみなして、第1項の規定を適用する。この場合において、同項第4号又は
 第5号に掲げる金額に係る限度の計算については、その支給の基礎となつた期間が1月
 であるものとみなす。

4 退職手当及びその性質を有する給与に係る債権(以下「退職手当等」という。)につ
 いては、次に掲げる金額の合計額に達するまでの部分の金額は、差し押えることができ
 ない。(略)

第153条 (滞納処分の停止の要件等)

  税務署長は、滞納者につき次の各号の一に該当する事実があると認めるときは、滞納
 処分の執行を停止することができる。

  2.滞納処分を執行することによつてその生活を著しく窮迫させるおそれがあるとき。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<国税徴収法施行令>  http://www.houko.com/00/02/S34/329.HTM

(給料等の差押禁止の基準となる金額)

第34条
  法第76条第1項第4号(給料等の差押禁止の基礎となる金額)に規定する政令で定め
 る金額は、滞納者の給料、賃金、俸給、歳費、退職年金及びこれらの性質を有する給与
 に係る債権の支給の基礎となつた期間1月ごとに10万円(滞納者と生計を一にする配偶
 者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。)
 その他の親族があるときは、これらの者1人につき45,000円を加算した金額)とする。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆「最低生活費に相当する金額」とは、本人のみで1月ごとに10万円(配偶者は?)
          生計を一にする親族1人につき45,000円を加算

◆「控除した金額の100分の20に相当する金額」も差押え禁止にしているのは、「収入に
 相応する地位または対面の維持に必要不可欠な費用」を付加的に保障する趣旨である。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<国税徴収法 基本通達> (国税庁)
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/chosyu/index.htm

第6款 差押禁止財産
第75条関係 一般の差押禁止財産
第76条関係 給与の差押禁止
第77条関係 社会保険制度に基づく給付の差押禁止
第78条関係 条件付差押禁止財産

  第6款 差押禁止財産
基本通達:第75条関係 一般の差押禁止財産 

差押禁止
1 法第75条の「差し押えることができない」とは、絶対的に差押えを禁止したものであ
 る。
  したがって、差押禁止財産であることが外観上明白なものを差し押さえたときは、
 その差押えは無効であるが、外観上明白でないものについては、その差押えは直ちに
 無効となるものではない。

第1号の財産 (生計を一にする親族)

2 法第75条第1項第1号の「生計を一にする」については、第37条関係6と同様である。
  なお、法第75条第1項第1号の「その他の親族」とは、滞納者の六親等内の血族及び
 三親等内の姻族(民法第725条)のうち、滞納者と生計を一にする者をいい、縁組の届
 出はしていないが、滞納者と事実上養親子関係にある者は、「その他の親族」と同様に
 取り扱うものとする(執行法第97条第1項参照)。

(衣服、寝具等)
3 法第75条第1項第1号の「生活に欠くことができない衣服、寝具、家具、台所用具、
 畳及び建具」とは、・・・・

第2号の財産
4 法第75条第1号第2号の「生活に必要な3月間の食料及び燃料」とは、滞納者及びそ
 の者と生計を一にする親族の3月間の生活の維持のため必要と認められる食料及び燃料
 をいう。

第3号の財産  (農業を営む者)(器具等)(類する農産物)
第4号の財産  (漁業を営む者)(漁網その他の漁具等)
第5号の財産  (職業又は営業に従事する者)  (器具その他の物)(商品の除外)
第6号の財産  (実印)(職業に欠くことのできないもの)

以下、第13号の財産まで略
他の法令による差押えが禁止されている財産
25 法以外の法令により差押えが禁止されている財産については、別に定めるところによ
  る。 
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質問準備(4) 国保料税家賃等と年金・給与等の差押え問題について
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/7(金) 20:36 -
  
骨子案
・自公政府に悪政によって各種料金負担が値上げされ生活苦が強まる中で、税・保険料・
 公営住宅家賃等の収納に関して、決していわゆる「悪質滞納者」ではない、「払うに払
 えない」人々や「その金額が不当である」との認識に基づいて市当局との対立に至って
 しまう人々が、増加している事は否めない。

・仮に市当局からすれば請求金額が妥当正当であるとしても、また仮に裁判の判決を得た
 としても、市は、法的義務をわきまえた対応を求められるはず。
 
・ところが八尾市では当局が、市営住宅の家賃値上げを巡って家賃供託をして市と争って
 いる住民28世帯に対して突然、無警告に、2月18日に郵便貯金口座を差し押さえると
 いう暴挙を行なった。

・これは、高齢者の命綱である年金が2月15日に振り込まれたことを知った上で、それ
 も預金引き出しができない土曜と日曜を挟んで月曜日18日に差し押さえたもの。
  この差押えは「口座凍結」などといった生やさしいモノではなく、預金を全額引き出
 し、「残高ゼロ」にしている。

・ほとんどの人が、国民健康保険料、電気・ガス・水道料金の引き落とし口座としていた
 ため、すべての支払いが不能となり、電気・ガス・水道がストップし、健康保険証取り
 上げの危険すら起こっている。

・突然預金ゼロにされた人達、特に年金生活の高齢者の中にはショックで心身の状態が悪
 化した人も少なくないと聞く。

・これは借金取り立てで八尾市で3人を自殺に追い込んだ悪徳業者以下の仕打ちであり、
 行政が絶対にしてはならない事として、各自治体当局には「反面教師」として捉えるべ
 きである。

・市税や国保料、公営住宅家賃で滞納が重なって差押えをするという場合に、年金や給与
 に関して、差押えの禁止や制限は法的にどう規定されているか?
  相手方に「最低生活の維持」、「地位または対面の維持に必要と考えられる金額」を
 保障しなければならないのではないか? 
  特に年金の場合は差押えする事が禁止されているのではないか?
  法律条文・通達やその解釈、行政として配慮すべき事などを述べよ。

・年金の支給は全て口座振り込みになっていて、現金の直接支払いは認められていないの
 ではないか?
  また、給与についても公務員であれ民間であれ、支払い者側から直接支払いが嫌がら
 れ、圧倒的多数が口座振り込みにされているのではないか?

・八尾市当局の場合、「年金を差し押さえたのではなく口座を差し押さえただけだから合
 法だ」と言っているそうだが、これが詭弁にしか過ぎない事は明白だ。

  なるほど「年金が一旦受給者の預金口座に振り込まれると法的性質が変わるから全額
 を差し押さえることが可能」だという東京高裁判決もあるが、年金よりも差押え禁止が
 弱い給与に関して、別に「受給者の生活保持の見地からする差押え禁止の趣旨は尊重さ
 れるべきであり、預金口座の差押え命令は、執行法第153条により取り消されるべきで
 ある」、という判例もある。

・また、国税徴収法第153条(滞納処分の停止の要件等)で、「滞納処分執行で生活を著し
 く窮迫させるおそれがあるとき税務署長は、処分執行を停止することができる。」
 と定められている。

・国税庁の「基本通達」でも、「(預金口座の)差押えにより生活の維持を困難にするお
 それがある金額については、差押えを猶予し、又は解除することができる」と定めてい
 る。

・そして民事執行法第153条第1項で差押命令の取り消し請求が規定されており、今回
 の事案では請求がされれば差押え処分の全部または一部解除の決定が出される事は明
 白。

・以上を考えれば、八尾市がやった事は、法的に無効な部分があるのを承知の上で、家賃
 供託住民への嫌がらせや分断のために、このような生活資金強奪を行なったと思うほか
 ない。

・こういう姿勢はおよそ行政として許されない。
・この財産強奪攻撃によって、もしも住民側に心身の疾患や障害とか、自殺者などが出た
 場合、どのように責任を取るつもりなのか、賠償支払いになった場合どうなるのか、想
 像するだに恐ろしい。
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■■スズさん退職につき戸田事務所スタッフ急募!「月12日出勤で9万円」で!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/7(金) 9:31 -
  
 今大変困ってます。
 昨年11月から来てくれてるスズさんが体調不良・療養のため、この3月いっぱいで退職
する事になり、急遽新しいスタッフが必要になりました。
 そこで、この掲示板でスタッフを募集します。
 
給与・勤務時間等:◆ 月12日出勤で9万円 (1日あたり7500円)
                            +交通費1万円まで支給
       ・午前9時半から17:30の間 (昼食・休憩含む)
       ・出勤曜日や日取り、時間については柔軟に相談に応じます。
          (臨時の早退や半日出勤等で。基本は上記時間帯)

戸田の求める条件:◎門真市内か近隣市の方。年齢不問。
          ◎PCをお持ちでインターネット接続して自分で使っている方。
         ◎ウィンドウズPCでワード・エクセルの操作ができる
          (指示を受けて文書や表を作れる)方。
           一般的な事務員程度の技能や体験のある方。
         ◎できればHP更新の知識がある人。
           当方ではHP作成に「ドリームウェーバー」を使用。
           未経験者には研修費を出して研修します。
         ◎人間的に信頼できる人。   
         ◎できれば普通免許をお持ちの方。 
  
◆採用希望の方はまず履歴書をFAXか郵送、メール送信して下さい。
 戸田より連絡して面接させていただきます。
   戸田事務所 toda-jimu1@hige-toda.com
                    FAX 06-6907-7730 電話06-6907-7727   
 ※今は法律によって、「女性事務員を求める」とか「女性に限る」とは、思っていても
  表示できません。そこらへんのところ、よろしく! 
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★関電は警察すらダシにウソつく体質だった!記録・HP公表を今後もよろしく!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/7(金) 8:38 -
  
 ママさん、お疲れ様です。ママさんがきっちり記録をつけ、HP掲示板でその都度
公表もし、それを基にして門真署と話をしたから、関電側のウソがものの見事にばれ
ましたね。

 それにしても天下の警察をダシにして住民に平気でウソをつくとは、関電はトンでも
ない会社ですね。
(こういう会社が原発を作って運転してる事には空恐ろしい気持がします)

 「警察の指示」という看板を出せば、住民なんていちころに騙せる、文句を言わなく
なる、いちいち警察に事実照会するような住民なんていない・・・・・、という今まで
の「経験則」によって、こういうウソをつくんでしょうね。
 
 こんなウソをついた事について、関電に謝罪反省文を書かせるべきですね。

 門真署には丁寧に対応していただいてありがとうございました。自分らが全く知らない
所で架空の「警察の指示」をデッチ上げられて住民ダマシがなされていたなんて、門真署
のみなさんとしても驚いたと思います。こういう事ってあるんですねぇ。しかも天下の大
企業の関電が!
 今後も戸田HP・掲示板にご注目下さい。

 ママさん、これからも元気で頑張って下さいね! 
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★3/6提出「一般質問通告」をアップしました!この内容を3/14本会議で質問します
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/7(金) 8:19 -
  
 提出期限の3/6(木)夕方4時ぎりぎり、5分前に提出しました。5項目に渡っていま
す。 
 3月議会特集(★3月議会始まりました★  08/03/06更新)
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2008/03/index_2008.03.htm
の中の
 3月議会一般質問通告 戸田ひさよし   2008年3月6日
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2008/03/toda_situmon.htm
をクリックして下さい。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-111-98.s04.a027.ap.plala.or.jp>

門真警察の回答です。
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 下島頭のりゅうくんのママ  - 08/3/7(金) 7:45 -
  
門真警察さんは関電の電柱移設工事の夜間作業について届出書類の確認
関電・事業者を呼んでの工事内容の確認をしてくれたそうです。
結果は

事業地エリア内での作業なので、道路を半分通行止めにしての作業では
ないと関電・事業者の説明があったそうで、ですから警察側が道路を
半分止めての工事は夜間するようになどということは言わないそうですし
この道路は夜間作業をしなければいけない道路でもないということ
夜間工事の理由に門真警察を出す事はおかしいということが判明しました。
おおげさにいうと警察は関係ないことだそうです。

関電がいう門真警察が昼間の作業はだめ、工事は夜間にしなさいと
言われたから夜間させてください、夜間しかできないのです。
これはなにかの間違い?勘違い?せっぱつまったため口から出たもの?

この工事が夜間しか出来ない理由は、関電・事業者の都合に
よるものと確認がとれました。
門真警察さんも事業者に対し、きつくお叱りをしてくれたこと
住民の気持ちに配慮してくれて、夜間工事をする場合は、防音対策を
きちんとするようにということも強くいっていただいたそうです。

門真警察の担当していただいた方に感謝します。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@zaq7d049ed2.zaq.ne.jp>

↑※市内外居住率に一部間違いあり訂正。課長級以上市外は80%でなく79%など
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/6(木) 17:23 -
  
 スレッド一番上の職員の市内外居住率問題の内容を一部訂正します。市から受けたデー
タが水道局とそれ以外の全部署の区分けにおいて一部混乱があったためでした。

誤:◆08年1/1段階の、全職員数と市内居住者数、その割合
    全職員数:1081人   うち課長級以上:130人
 門真市内居住者: 313人   うち課長級以上: 26人
 門真市内居住率: 28.95%  うち課長級以上: 20.0%
 門真市外居住率: 71.05%  うち課長級以上: 80.0%
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
    ↓↓↓↓
訂正:◆08年1/1段階の、全職員数と市内居住者数、その割合
    全職員数:1019人   うち課長級以上:124人
 門真市内居住者: 301人   うち課長級以上: 26人
 門真市内居住率: 29.5%   うち課長級以上: 21.0%
 門真市外居住率: 70.5%  うち課長級以上:  79.0%
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――

誤:以上の事を整理すると、
   職員全体の市外居住率:95年:69.5%
              01年:69.6%
              05年:「7割」
              08年:71.05%   

 うち課長級以上の市外居住率:01年:77.7%
               05年:「8割」
               08年:80.0%

●明らかに門真市内住む職員の割合は減る一方で、ついに全体で71%を越え、
 課長級以上ではついに80%に達し、この傾向はこのままでは変わりそうにない!
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
    ↓↓↓↓
訂正:以上の事を整理すると、
   職員全体の市外居住率:95年:69.5%
              01年:69.6%
              05年:「7割」
              08年:70.5%   

 うち課長級以上の市外居住率:01年:77.7%
               05年:「8割」
               08年:790.0%

●明らかに門真市内住む職員の割合は減る一方で、ついに全体で70%を越え、
 課長級以上ではついに79%に達し、この傾向はこのままでは変わりそうにない!
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-111-98.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●政府追従だと維持費用とリスク費用増大!住基ネット・カードがその一例
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/6(木) 14:13 -
  
●住基カード手詰まり 普及率1.5% 使い道不足空回り
asahi.com 2008年03月03日06時00分
  http://www.asahi.com/politics/update/0302/TKY200803020165.html
 
 国が威信をかけて導入した「住民基本台帳ネットワーク」が、有効に機能していない。住基ネット利用時に必要な住基カードの普及率は、発行開始から4年半を経てわずか
1.5%。6日には、各地で起こされた住基ネット訴訟をめぐり、最高裁が「合憲」の
判断を示す見通しだが、国民にそっぽを向かれた制度自体の存在意義を問う声も上がる。

住民基本台帳カード

 「自治体が条例で定めれば、公共料金の決済や公的施設の予約など、多目的サービスも受けられる」。総務省は住基カードの利便性を強調するが、03年度だけで300万枚を見込んだ発行枚数は、07年末時点で187万枚にすぎない。人口約490人の高知県大川村で発行された住基カードはたった2枚で、うち1枚は職員の申請だった。

 一部の自治体はICチップの空き容量を使った「多目的サービス」の向上に力を入れる。
地域通貨がICチップにたまるシステムや、災害時に設けられる避難所の読み取り機に
カードをかざせば、遠方の家族らに無事を知らせる仕組みなどだ。ところが総務省によ
ると、全市町村の9割以上にあたる約1700自治体は、多目的サービスを導入してい
ない。

 普及が進まない一方で、偽造事件は相次ぐ。総務省によると、自治体から寄せられた
カード偽造の報告は今年度、約60件にのぼるという。

 対策として同省は、ICチップを読み取って正規のカードか否かを判別するコンピュ
ーターソフトを今月から携帯電話会社や金融機関に配布。だが、どこまで効果があるの
かは不透明だ。

 一方で厚生労働省は、2011年度にも年金手帳と健康保険証、介護保険証をまとめた「社会保障カード」を導入する方針。住基カードとの統合を検討中だが、情報の一元化が進みすぎるとの異論もある。仮に統合できなければ、住基カードの普及はより遅れそうだ。

 行政サービスの効率化も効果は限定的という指摘もある。

 制度導入だけで391億円かかったとされる住基ネット。財団法人「社会経済生産性本部」(東京)は、住民票の写しの省略や転入通知のオンライン化などで行政事務が905万時間節約でき、国民・行政に年約917億円の利益がもたらされたと試算する。

 しかし、大阪市では、住民票の交付事務はすでにコンピューター化され、窓口業務の軽減にはほとんどつながっていないという。

 〈住民基本台帳ネットワーク〉
 住民に11けたの住民票コードをつけ、氏名・生年月日・性別・住所などの情報を、
国や全国すべての自治体で取り出せるようネットワークでつなげたシステム。02年8月
から稼働し、住基カードは身分証明書として使えるほか、全国どこの自治体でも住民票の交付を受けることができる。
ただし、東京都の杉並区と国立市、福島県矢祭町の3自治体は参加していない。個人情
報が漏れる可能性が指摘され、情報削除などを求める住民の訴訟も少なくない。
 ――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/113719/
福井、愛知両県警の合同捜査本部は5日までに、偽造した住民基本台帳カードを使って
携帯電話を販売店からだまし取ったとして、詐欺と偽造有印公文書行使の疑いで住所不
定、無職、柳宏之容疑者(37)と大阪府羽曳野市高鷲、無職、杵村良一容疑者(48)
を逮捕した。
 柳容疑者は調べに「住基カードを約200枚偽造し、東京や西日本で携帯電話
約1000台をだまし取った」などと供述、合同捜査本部は、被害総額が5000万円
以上とみて余罪を追及している。

 調べでは、2人は昨年5月下旬、名古屋市東区の携帯電話販売店で身分証明書として、うその住所を記載した偽造住基カードを店員に示し、携帯電話2台(12万円相当)をだ
まし取った疑い。
 2人はインターネットのオークションなどで1台1万数千円で売り、利益を得ていた。
 ――――――――――――――――――――――――――――――
偽造した住基カードを使い携帯電話を購入、無職の男逮捕
   -住基カード偽造による初の逮捕者- -引用:毎日新聞2004/9/28-
http://www.security-joho.com/topics/2004/juukicard.htm

佐賀県警は、住民基本台帳カードの記載内容を不正に書き換え、携帯電話を購入したと
して、無職の男を詐欺などの容疑で逮捕した。総務省によると、住基カードが本格稼働
して以来、カード偽造による逮捕者は全国で初めて。

容疑者は携帯電話取扱店で、印刷された名前、住所、生年月日を何らかの方法で書き換
えた住基カードを提示し、携帯電話1台を購入した疑い。
その後の電話料金約21万円は滞納していた。住基カードは容疑者が市役所に申請交付
されていた。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
http://crimsonblue.blog80.fc2.com/blog-entry-394.html
なぜ住基カードが身分証明になるのか?
偽造してくれと言っているようなもんだよこのカード。ホント。
2年弱の間、偽造の免許やら保険証やらを見続け、いちいち偽造判断のポイントを確か
めなくても「違和感」で偽造かどうかの判断がある程度つくようになった。

しかし、住基カードはわからんw ほんと分からんから。全部偽造に見える。

そもそも住基カードを身分証明書にしてる時点でおかしい。
なんでそんなもんしか身分証がないんだよ?
なんか後ろめたいことでもあんのかよ?
と思われる住基カード。

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http://crimsonblue.blog80.fc2.com/blog-entry-394.html

判断する側からしてみると、何が困るってまず情報量の少なさ。
身分証明に使えるくせに、通し番号無し。何でやねん。
普通に一意番号付けろよな。

そして、有効期限の長さ。
情報量が少ないのはここも関係あるんだけども。
有効期限10年とか、ホントあほじゃないの。
一回とっちまえば10年使える身分証とか聞いたことねーよ。

引越ししたら住所の変更しなきゃならんけど、有効期限が10年あったらいちいち書き換
えてもらう労力の方がもったいないわ。
よって住基カードに記載のあるずっと前に住んでた住所でも申し込み可。
有効期限の切れてない身分証だから文句も言えず。
店の人が「なんか顔写真と違う」と気づいても、「10年前の顔だからね。」で通るし。

「契約ありがとう手紙」を送付して偽の住所だと分かった時には
端末を安く購入済み→1ヶ月使い放題で携帯代バックレ→転売w

首都圏に住んでて、将来的にも出て行く予定の無い人は免許がいらないというのも
まぁ分かるけど。ホント持ってない人人多いよね。
免許持ってることに驚かれるとか、驚かれたこっちの方が驚くわ。

携帯電話会社「ソフトバンクモバイル」(東京)は昨年8月以降、
住基カードによる本人確認を中止している。
ソフトバンクは賢い。他のところも絶対そうするべき。
それが無理なら、第2証明必須にするべき。

住基カードがどうたらということではなく、住基カードしか身分証がないというのはどう
いうことなのかということをもっと考えるべきだと思う。
―――――――――――――――――――――――――――――――
ろんちゃんブログ: 税務署からのお手紙
http://long-chan.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_0079.html
こないだ、管轄の税務署から封筒が届きました。

一瞬、「今年の確定申告で出した書類に間違いがあったのかなぁ」と思ってしまいまし
た。
中を開けてみると、「e-Taxの利用説明会のお知らせ」でした。e-Taxというのは、
インターネットを使って税務申告ができるシステムで、国税庁のサーバに必要なデータ
を送るとそのまま申告と必要であれば納税まで完了するというものらしい。

今年の確定申告では、ベッキーがイメージキャラクターとして普及活動をしていたみた
い。

ま、もともとのターゲットは、企業とかで、企業とかが毎月源泉徴収している所得税などを毎月ネットで申告できれば税務署側も企業側も楽できるので、そういった需要を見越しているみたい。

だって、個人が税務申告するのって、毎年1回の確定申告ぐらいだもんね。そのためにわざわざネットを使ってやるのも、操作方法が分からなくなるので面倒だ。それだったら税務署に行ったほうが楽だし。

僕も別に興味はなかったんです。

ただ、本文を読むと、平成19年度か20年度にe-Taxで税務申告すると、5000円の税額
控除を受けられるという文言があるんですよ。
税額控除っていうのは、最終的に支払う税金からマイナスすることで、去年まであった
特別減税10%も税額控除でした。つまりは、5000円分の税金を支払わなくてもいいってこと。

そういうことなら、ちょっと話でも聞いてみようかなと思って、説明会に参加することにしました。

さて、e-Taxを利用するにはインターネットにつながったPCが必要なのは当たり前でわ
かるのですが、それ以外に必要なものが2つあります。

ひとつは、住民基本台帳カードです。略して住基カード。これは役所にいって発行して
もらいます。発行手数料は500円くらいのところが多いらしい。
ただ、カードを発行しただけではダメで、役所から「本人のカードに間違いありませんよ」という情報をカードに書き込んでもらわないといけないのです。
コレは追加料金が必要で、合計で1000円くらいらしい。

あとひとつ必要なものは、住基カードを読み取りする機械。
住基カードはICカードになっているので、ICカードリーダーが必要になります。
このカードリーダーで住基カードの中に入っている、「間違いなくきちんと発行されたカードです」という情報を読み取って、国税庁のサーバに送信することで、なりすましを防ぎます。このカードリーダーが市販品で3000円くらいだそう。

つまり、e-Taxを利用するには、合計で4000円程度の出費がかかるのだ。

だから今までは普及しなかったんですね。年1回のために4000円も出費しないもの。
ということで、5000円分をキャッシュバックしましょうという国の施策なのです。

お金の問題以外に、もうひとつ普及を妨げていた問題は、税務申告はネットで行っても、源泉徴収票とか医療費還付の場合の領収書なんかは郵送で税務署に送らないといけなかったのです。つまりは二度手間ってこと。

源泉徴収票だけを郵送で送る手間を考えれば、通常の申告書も書いて同封し、今までどおりの申告として行えばいいんです。ネットでやる意味はナッシング。
(確定申告は郵送でもOKなのです。当日の消印有効です。ただし、宅配便はNG。)

ところが、平成19年度から、一定の条件下の場合は源泉徴収票と医療費の領収書を郵送しなくてもよくなるらしく、そうなると本当にネットだけで申告が済んじゃうらしいのです。
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参考:07年2/11投稿:不平無しで配布の箕面シルバーの真似は門真では無理かも・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/6(木) 13:27 -
  
◎1部5円でバラつき不平無しで配布の箕面シルバーの真似は門真では無理かも・・ 
     戸田  - 07/2/11(日) 19:25 - 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1074;id= から抜粋紹介。
    ↓↓↓
 その箕面市全域を配布している実情は・・・・・

1:配布単価は1部5円。月1回の配布。 (※門真市自治会配布は1部約10円)

2:山間部であろうと密集地であろうと、集合住宅地域であろうと個別住宅地域であろう
 と、エレベーター付きマンションであろうとエレベーター無し団地であろうと、配布単
 価は同じ。(=シルバーが配布する会員に渡す単価は同じ)

3:発行後3日以内で配布完了。配布対象5万7000軒。
4:1年ごとの契約。年間配布費用395万円。

5:配布員ひとりあたりの受け持ち部数は200〜300部の場合が多いが、少ない人で100部、
  多い人だと1000部 の人もいる。
6:配布員の受け持ち区域は固定している。区域内戸数の大幅な増減があれば調整する。

7:以上の条件での配布分担で、会員からは全然不満は出ていない。
  みな喜んでやってくれている。

・・・・・という事でした。

 これを聞いて戸田が思った事は、
A:箕面市は所得が高い人の割合・生活にゆとりのある人の割合が門真よりはずっと多い
 からだろう、シルバー人材センター会員が社会奉仕意識を持って低い労賃・バラバラな
 条件でも不平を言わずに公報配布をしていると思われる。

B:広大な山間部も含めて全域配布をキチンとこなす機動力と規律性がある。

C:狭い平坦地とは言え、全域配布を毎回確実にこなすことが門真のシルバー会員にでき
 るかどうか、低い労賃・バラバラな条件でも揉めずにできるかどうか、シルバー事務局
 にそれを統括管理する能力があるかどうかを考えると、間違っているかもしれないけれ
 ども、戸田の感覚としては率直に言って不安がある。
  
◆戸田としたら、公報配布の仕事はできるだけシルバーに取って欲しい。しかしそのため
 には、4月早々の入札に向けて「従来の1/4位の低労賃で」(月2回配布で21円から月
 1回で5円前後へ)、「毎回絶対確実な配布の保障管理システムと規律の下で」の配布と
 しての会員の納得形成を早急に作った上で、具体的なシステム構築を3月一杯には作っ
 ていかなければなりません。
  門真のシルバーにそれが可能であるならばいいんですが、どうでしょうか?
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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質問準備(3)広報配布をシルバーにすれば市民の意識向上含めて効果絶大!肝要点は
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/6(木) 13:24 -
  
 「瓢箪から駒」というか何というか、07年度から月1回発行にして配布を業者委託にし
た門真市広報について(それまでは基本が自治会委託)、08年度からシルバー人材センタ
―に委託する案が市で検討対象に上っている。
 シルバーもまた、広報配布業務を獲得する事を目指して、この1年をかけて内部で真剣
に検討と体制づくりをしてきたようだ。

 戸田としてはこの動きを全面的に歓迎し支持賛同する。それは以下のようにメリットが
多岐に渡って非常に大きいからだ。

1:経済的には、営利を目的とせず、配布会員の労賃+社会奉仕+センターの統括手数料
 という考え方でやれば、絶対に業者よりも安い値段で委託できる。
  ・・・行革・効率化路線的な「大義名分」も成立する。

2:「広報の確実で継続的な配布」と「各戸変動の常なる把握」というのは、決して簡単
 な仕事ではない。
  社会奉仕的熱意を持った、住民として地域に密着したシルバー会員であればこそ、
 業者よりも安いコストでそれが果たせる。

3:登録人口13万人の門真市で事業所も含めた確実な全戸配布をするためには、配布要員
 は120人かそれ以上、補填予備要員も含めれば150人近く、おおよそ130人前後が必要
 になる。
  そしてこの130人前後の配布要員に求められる事は、「配布効率・労力の受け持ち
 地区による不平等に対して絶対に不平不満を言わない事!」なのだ。

4:なぜならば、マンション密集地区と文化住宅地区や家が閑散とした地区とでは、仕事
 の苦楽が全然違うからだ。同じマンションでも各戸入れの建物と下の集合ポスト入れや
 まとめ置きとでは全然労力が違う。
  しかし、それでも広報1部あたりの配布単価は同一で受けてもらい、受け持ち地区の
 変更もしない、というやり方でやらないと全戸配布業務が成り立たない。
  (例外として、マンションのみ地区とそれ以外、という2本立て単価違いはあり得る
   かもしれないが、それ以上には複雑化できない)

  これは、門真市全域を何度もビラ入れして、地区ごと、建物種別ごとの労力の違いを
 熟知している戸田の経験からしてハッキリ言える事だ。

  広報のシルバー配布をしている箕面市でもそういう考えでやっている。面積広大で山
 あり谷ありの箕面市に比べたら狭い平地の門真なんて楽なもんだが、幅広いビラまき体
 験のない・使命感の薄い素人だと必ず不満が出てくる。

5:シルバーによる広報配布実施とは、要するに、「労力の不平等を承知の上で、文句を 言わずに配布を受け持つ使命感の高い130人前後の高齢者部隊」を形成育成する、とい
 うことなのだ。
  そして高齢者の自発自主の組織であるシルバー人材センターが、そういう意識の高い
 会員部隊を統括指揮する能力を持っていく、という事なのだ。

6:これは決して簡単な事ではない。特に門真のシルバーのこれまでの経過・体質からす
 ればかなり難しい課題だ。
  しかし!この課題にシルバー一丸となって取り組む事が、シルバーの内実を高め、
 ある意味生まれ変わらせる事になるはずだ。
 
  広報配布業務受託を市に望むに当たって、シルバー事務局と各会員にはそういう認識
 と覚悟が厳しく求められる。それを強く自覚してもらわなければならない。
  行政もその事を、事前にシルバーに方々よく説明して事前教育をしておかなければな
 らない。  
  
7:そうした前提の上で、シルバーによる広報配布体制ができれば、それは門真市で
 「市民参画」・「市民協同」を前進させるためのひとつの強力な土台になる。
  なぜなら、それらを本当に実現していくためには、一定レベル以上の見識と責任感を
 持った市民が一定数以上、目に見える形で立ち現れて来る必要があるからだ。
  130人前後のしっかりした高齢者部隊が毎月市内全域で活動していく事の意味は、
 その事において大きいのだ。

8:こういう市民の動きが動き出せば、08年度中に予定している「地域通貨」発行・
 NPO立ち上げとも連動して良い効果が出てくるだろう。
  また、行政業務を可能な部分は地域住民に分担して、地域雇用(地域にお金を落と
 す)と住民参画を進めていく(財政救済の一助にもなる)方策の一端を担う先駆例にも
 なる。

9:「広報の業者委託」まではどこでもよくある話だが、最初の年の途中からシルバー
 委託の可能性も検討した、という所は門真市行政のヒットだと戸田は高く評価する。
  シルバーもまた自らの脱皮もかけてこの課題に正面から挑戦したのが偉い。
  入札価格でも絶対に業者に勝てるはずだが、それ以外の面でこれだけのメリットと効
 果がある(難しさ・求められるレベルの高さもある)事を、市の見解として表明し、
 もって市民参画・市民協同の途に先鞭をつけるべきだろう。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-111-98.s04.a027.ap.plala.or.jp>

答える気もないのか
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 統一戦線  - 08/3/6(木) 13:00 -
  
▼愛子様の弟さん:
ほら、本音が出た。軍隊を持ったら中国・朝鮮を蹂躙しまくった
のが我が国であり、実行したのが君の私のご先祖達。
それを指揮したのが63年前までの憲法で
絶対的地位にあった愛子さんのひいおじいさん。
それによる被害は餃子事件の何千万倍です。
その惨禍を繰り返さないように君のような右翼も、
私のような左翼も自由党も社会党も共産党も賛成して
作ったのが平和憲法。それを発布したのが
一応悔い改めた(? 怪しいけどそうしとこう)
愛子さんのひいおじいさん。
それで何を世界に宣言したのかというと
軍隊を持たないことなのだ。
それくらいの歴史は教科書にも載ってるから
知ってるだろうに、今頃何を弟さんは言ってるの?
砂川さんも言うように本末転倒とはこのことです。
提言は悪いけどたくさんしてるし
その実現に向けていろんな具体的努力をしてるよ。
もっと勉強するために、よかったら学習会に参加したら?!
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@p4129-ipad401osakakita.osaka.ocn.ne.jp>

質問準備(2)財政健全化法について、元鳥取県知事片山善博氏の批判を考える
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/6(木) 9:04 -
  
 片山善博氏(元自治相、元鳥取県知事、慶應義塾大学・大学院法学研究科教授)が新聞に次のように書いている。(4大紙のどれかに今年になって)
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
・この法律制定のきっかけは「夕張ショック」である。第2の夕張を生まないための法的
 措置を取ろうとしたもの。
  ならば新法は、夕張市の失敗の教訓を十分に取り入れたものでなければならないの
 に、およそそれとはほど遠い代物だ。

●夕張市の破綻の原因は、
 ・巨額の地方債残高、
 ・外郭団体の借金、
 ・それらが支払えなくなって手を染めた粉飾
 に尽きる。

・ここから得られる教訓のひとつめは、
 自治体の地方債発行に関与し、規制してきた総務省はこの面で全く頼りにならないだけ
 でなく、自治体が地方債を起こして大量のハード事業を実施するようにけしかけてきた
 「犯歴」がある。

・教訓の2つめは、
 外郭団体の借金を自治体が債務保証などしてはならないということだ。
 自治体財政に悪影響を及ぼさないよう、両者の関係を遮断しておくのが賢明である。

・教訓の3つめは、
 粉飾に加担した金融機関に正常なリスク感覚を取り戻させることである。

●しかし、新法の内容を見ると、以上の3つの教訓は全く生かされていない。
 
1:全国自治体を借金まみれにし、あげくに地方交付税削減でハシゴをはずした総務省が
  ちゃっかり「取り締まる側」に回っている。

2:新法では外郭団体の借金も含めて、いわば連結財務的に自治体の財産状況を捉えよう
 としているが、これは全く方向違いである。
  ルーズな運営が可能な外郭団体の債務を安易に連結させてしまうと、金融機関は外郭
 団体のバックにしている自治体をあてにして野放図な融資を行なうに決まっている。

3:新法では財政悪化とみなされる自治体は「財政健全化計画」の策定を総務省から命じ
 られるが、その要諦は自治体が金融機関に対して全ての債務を返済する事にあり、その
 ために荒っぽい歳出削減と住民の負担増を強いることになる。
  これは住民の犠牲の上になりたつ「金融機関保護計画」にほかならない。

・このような新法が自治体の財政破綻防止に役立つなどと思わない方がよい。

・最も効果的な破綻防止策のひとつは、量出制入の基本原則に立ち返り、自治体が仕事を
 増やす時には独自に税率を上げることである。
  それが歳出と歳入の乖離を防ぐし、歳出膨張の歯止めになる。

・もうひとつは、地方債を発行することの是非は、国の同意などではなく住民投票によっ
 て決めることだ。
  自治体が巨額の債務を負うかどうかは、最終的に責任を取らなければならない住民自
 身が判断するのが一番ふさわしい。

・もし地方債発行の賛否を住民投票で決めることを首長に義務づけた自治基本条例があれ
 ば、住民自治の先駆的試みとして注目と賞賛に値する。
  (最近各地で自治基本条例制定の動きがあるが、当たり前の事を美辞麗句で修飾して
   いるだけの無意味なものが多い)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
 昔バリバリの自治省高級官僚、その後過疎地鳥取県の県知事を務めた人物が言う事だけ
に、聞くべき事が多いと思う。
 特に「夕張市破綻事件とは何だったのか?」の中身を吟味することなく、特に政府・総
務省が地獄の縁に連れていった責任性を全く忘れて、財政難=「第2の夕張になるな!」
と無思索的な危機感を煽り煽られる事には用心しなければならない。

 また、総務省が出してきた財政健全化法、その中の連結決算方式を絶対的正義であるか
のようにあがめ立てて、自治体としては「悪法も法なり」でそれに従わなければいけない
としても、首長・職員・議員・市民が頭の中、心の中までそれに縛れてそれだけを判断基
準にしてしまうのは愚かな事である。

 政府・総務省が右を向けと命令すれば全て右を向く、というあり方を変えないとまた酷い目に会ってしまうだろう。自治体の行政と住民の側には冷静でしたたかな判断が求めら
れる。
引用なし
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質問準備(1)「職員市内居住率年々減少」の立て直し無き行革は欠陥品やで
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/6(木) 6:05 -
  
 以下に数字を紹介する。
◆08年1/1段階の、全職員数と市内居住者数、その割合

   全職員数:1081人   うち課長級以上:130人
門真市内居住者: 313人   うち課長級以上: 26人
門真市内居住率: 28.95%  うち課長級以上: 20.0%
門真市外居住率: 71.05%  うち課長級以上: 80.0%
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
▲2005年2月18日の戸田の「行政改革と市政刷新のための提言1」
    http://www.hige-toda.com/_mado04/2005sityousennkyo/toda_teigen.htm
 5;市職員の市内居住増加と子育て世代の呼び込みと定住化を図るべき。  
   職員については、20年計画で市内6:市外4の割合に移行できる誘導策を検討実施
   するべき。
     (現状はおおよそ市内3:市外7、部課長クラスでは市内2:市外8!)

△戸田の一般質問と市の答弁 2005年10月4日本会議
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2005/2005_9/toda_situmon.htm
 質問項目の3;職員および職員労組との関係について  

 3:市税収入の増加、通勤費の削減、職員の住民当事者意識の向上等の面から言って、
   職員の市内居住  率を現在の3:7(管理職は2:8)からせめて6;4に暫時向上さ
   せていく方策を取るべきではないですか?  
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●2001年6月段階(戸田の本会議一般質問通告から)
     http://www.hige-toda.com/_mado05/2001/2001-6/4tuukoku.htm
 ・門真市の職員総数は1343人で、そのうちの935人(69.6%)が市外に居住。
  門真市内に住んでいるのは408人(30.4%)である。(2001年4/1現在)
 ・このうち課長級以上の職員総数は112人で、この中で87人(77.7%)が市外に居住。
  高給取りほど門真市内に住んでいない比率が高くなっている。

▼2001年6月一般質問素描1.;市職員の約7割が門真市に住んでいないこと1.
   日時: 2001/06/02 http://www.hige-toda.com/bbs1/tmp/01/tyoimaji-k6.htm
  (ちなみに95年は、門真市外居住者が69.5%、市内居住者が30.5%)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上の事を整理すると、
   職員全体の市外居住率:95年:69.5%
              01年:69.6%
              05年:「7割」
              08年:71.05%   

 うち課長級以上の市外居住率:01年:77.7%
               05年:「8割」
               08年:80.0%

●明らかに門真市内住む職員の割合は減る一方で、ついに全体で71%を越え、
 課長級以上ではついに80%に達し、この傾向はこのままでは変わりそうにない!
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
     通勤手当受給職員数     通勤手当
1997年 1395人    1億7821万5551円 (決算)
1998年 1370人    1億7512万9790円 (決算) 
1999年 1370人    1億7477万3378円 (決算) 

2000年 1365人    1億6649万0379円 (決算) 
2001年 1335人    1億5554万1237円 (決算) 
2002年 1315人    1億3378万1237円 (決算) 
2003年 1235人    1億1357万8351円 (決算) 
2004年 1192人    1億0740万4836円 (決算) 
2005年 1135人    1億0165万3125円 (決算) 
2006年 1094人      9866万5321円 (決算)
 
2007年 1037人    1億0091万9000円 (予算)  
2008年  982人      9808万8000円 (予算)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

●2001年6月議会 一般質問原稿
      http://www.hige-toda.com/_mado05/2001/2001-6/ippan-touben2.htm
・通勤手当の総額は1999年度決算で、合計1億万6271万0638円で、仮にこの90%が市
 外通勤費だとすると1億4643万9574円になります。

・つまり門真市では中高所得層の部類に入る市職員の約7割が他市に市民税を納付して、
 門真市からは通勤費を受け取る、という構造になっているということです。

・個人市民税収入を増やしていく、担税力のある市民を確保する、というのが財政的にも
 望ましい街づくりであるはずですが、市長はどうお考えでしょうか。せめて職員の6割
 は市内に住むように今後の長期政策の中に組み込んで行くべきではないでしょうか。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2001年6月一般質問素描1.;市職員の約7割が門真市に住んでいないこと1.
  日時: 2001/06/02 http://www.hige-toda.com/bbs1/tmp/01/tyoimaji-k6.htm
=====基礎的事実==========
1;門真市の職員総数(水道局も含む。以下同じ)は1343人で、そのうちの935人
 (69.6%) が市外に居住している。
  門真市内に住んでいるのは408人(30.4%)である。(2001年4/1現在)

 (ちなみに95年は、門真市外居住者が69.5%、市内居住者が30.5%だからほとんど
  変わらない。それ以前のデータについては手作業で職員の住所録をより分けなければ
  ならないので今回の照会間に合わなかった。〜市役所調べ)

  ■つまり、門真市職員の約7割は門真市に住んでいない!          

2;このうち課長級以上の職員総数は112人で、この中で87人(77.7%)が市外に居住し
  ており、門真市内居住者は25人(22.3%)だけである。

  ■戸田の予想通り、年収1000万円〜1100万円前後ある課長・部長ら高給取りほど
   門真市内に住んでいない比率が高くなっている。

3;通勤手当の総額は2000年度決算見込で、合計1億6650万4929円
   (仮にこの90%が市外通勤費だとすると=1億4985万4361円)
  ■市外居住者支払う通勤手当は、年間およそ1億5000万円!

■要するに門真市には貧乏な人が多いために様々な市財政圧迫が生じる、ということであ
 り「愛の貧乏脱出大作戦」が街づくりのために必要だ、ということになる。

■そのためには、所得の高い人を呼び込むこと・市から逃がさないこと、市民の所得を上
 げる手だてを講じること、生活保護からの脱却を図れる仕事づくりを積極的に開発する
 こと、などが重要になってくる。

■そうであるのに、門真市では中高所得層の部類に入る市職員の7割が門真市以外の所に
 市民税を納付して、門真市からは通勤費を受け取る、という構造になっていることは
 おかしくないだろうか。

★これは職員個人の責任ではなく、市としての長期政策・街づくり政策の問題であり、
 この方面のことに市トップが無関心・無為無策であった結果である。
  これは決して「14万人口の中の何百人かの問題・小さな財政問題」ではないし、
 「長年70%手前平均で収まっているからいいではないか」という問題ではない。

  放置しておけばさらに「門真市非住」傾向が増えるだろうし、市の姿勢と志気の問
 題、住民との共感共鳴の問題として改善を考えるべきである。
  (もちろん財政合理化の問題としても)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎2005年10月4日本会議 戸田の一般質問と市の答弁
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2005/2005_9/toda_situmon.htm
 質問項目の3;職員および職員労組との関係について  

 3:市税収入の増加、通勤費の削減、職員の住民当事者意識の向上等の面から言って、
  職員の市内居住率を現在の3:7(管理職は2:8)からせめて6;4に暫時向上させて
  いく方策を取るべきではないですか?  
   この点では、前の東市長は全く方策を考えようとしませんでしたが、園部市長は
  どうですか?

答弁:
  職員の市内居住率の向上についてでありますが、職員がどの市町村に居住するかは、
 職員それぞれの生活事情や住宅事情の中で、職員自身が決定すべきものであると考えて
 おります。
  しかしながら、職員が市内に居住する事により税収が増加するということにつきまし
 ては、計算上成り立つものと認識いたしております。

   このことを踏まえ、職員を門真市内に定着させる方策として、職員向けに何らかの
 優遇措置を講じることも考えられますが、このことが市民並びに議会の理解と納得が
 得られるものかどうか、また、真に職員の市内定着につながるかどうか、不確定な要素
 が多すぎるものと考えております。

  このような短期的な方策のみならず、住環境の整備など様々な方策を検討し、職員は
 もとより市民の皆様が末永く住み続けたいと思うような門真のまちづくりを、一歩一歩
 確実に進めることが、職員の市内定住化につながるものと考えます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
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新しく路中に加わった車は・・・
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 下島頭のりゅうくんのママ  - 08/3/5(水) 19:57 -
  
道路が広くなると路上駐車が増えます
1台の乗用車が朝から夜まで、
夜から朝まで
かなり長い間路上中車しているので
気になっていましたので、警察に調べてもらうと
どうも門真の住民ではないようです。

警察は今後も監視を続けてくれるそうです。

非常識きわまりない路上駐車
車庫法で取りしまってもらうことも
できるそうです。
1つ勉強になりました。
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門真警察に確認のTEL入れましたが
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 下島頭のりゅうくんのママ  - 08/3/5(水) 19:17 -
  
あいにく業務時間外で担当者がいなく
だめでしたが、その後事業者側から
お電話があり、この電柱移設(明日)を
のがすと後がないそうです。
おかしいですよね?
関電は門真警察という事業者は
明日しかないというこの違いは?

お願いしたから工事をやられると
困りますので、明日は寝ないで監視します。

門真警察には、最近増えた路上駐車についても
監視して頂く様にお願いしました。
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関電の夜間工事のお願い
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 下島頭のりゅうくんのママ  - 08/3/5(水) 17:54 -
  
今回は近電ではなく関電のスーツを着た
方が、夜間工事のお願いに来ました。
電柱を立てる工事だそうです。
音は車の音より低いのでとか
警察のほうから昼間道路を片側通行に
しての工事ははだめだと言われたということで、
どうしても夜間にさせてほしいというお願いです。

やってみてうるさければ止めますのでだって
照明を使うだろうから明るくなるでしょう
それも問題です。

何度頭を下げられてもだめなものはだめ
と丁重に夜間工事はお断りしました。

何度もお願いに来るそうです。
ひつこいセールスのように・・・
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☆議場軽視でザワザワ・ペチャクチャの議長や事務局長に喝!昼休憩をさせた
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/5(水) 9:57 -
  
 そうこうして昼近くなると、議長席の大本議長とその左の榎本議会事務局長が何やら話
をする事が多くなり、そこの議会事務局職員が駆け寄って話をしたり、何やら指示を受け
て議席に来て公明党の鳥谷議員などと打ち合わせをしたり、市長や副市長の所にも職員が
言って何やら話したり・・・・、とざわつくこと甚だしくなった。

 特に大本議長と榎本局長は壇上正面の高い所に据わっていながら、その下の演壇で真剣
に議案説明が行なわれ、傍聴者(約10名)と大半の議員がそれを耳を澄ませて真剣に聞い
ているにも拘わらず、そんな事はオレに関係ないとばかりに横を向いて話をするだけでな
く、議場内の職員や一部議員に向けてあからさまにサインを出したり、と酷かった。

 口先では「議会の品位」や何やとよく言うが、その実そんな事は全然真剣に考えていな
いし、議場内の議員と傍聴者(有権者・主権者だ!)にそういう態度が失礼だという感覚
すらなく、「議会は単なる形式手続きだ」としか本心では思っていない事がよく分かる。

 榎本局長がニコニコしながら顔の前で両手の指を組み合わせて大きくサインを出すに至
って、戸田はあまりに不快になって、かつ傍聴市民に対する申し訳なさが募って、「議長!さっきから議長席あたりがチョコマカと動いて目障りでしょうがない。議案説明をちゃんと聞く事ができない。何か用事があるのなら、休憩を取ったらどうか!」と一喝し
た。

 最初は昼休憩無しで議案説明を続行して終わるつもりだったが、どうもこのままではあ
と40分くらいかかりそうだから昼休憩しようかどうしようか、という事で各方面と議場で
(!)しきりに打ち合わせしていたのが実情だったようだ。
 
 この戸田の「休憩提案」によって12:03ころ、大本議長が「それでは午後1時まで休憩
とします」と宣告して昼休みに入った。
 考えてみれば、戸田当選の1999年以来、「戸田が提案した事が議会で通った」のはこれが最初であった。
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★長寿祝金改悪理由のウソすり替え説明に喝!北村部部長に釈明答弁させた
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/5(水) 9:13 -
  
 市長の施政方針説明が終わったのは10:50。(約45分間)
 その後、報告案件が報告され、上程議案が次々に説明され、型通りに「質疑はあります
か?(「無し」の声)、それでは議案○○号は○○常任委員会に付託します」と進んでいった。

 その中で11:34。「議案第10 号 門真市長寿祝金等贈与条例の一部改正について」
       http://www.hige-toda.com/_mado05/2008/03/teishutugianitiran.pdf
が説明された時、説明に立った北村健康福祉部部長(以前は子ども育成室室長)が「より
多くの方々に祝ってもらうことができるよう、改正するものです」と発言した。

 ところがこの「改正」というのは、(1)満77 歳の長寿祝品を5,000円相当の祝品から
3,000円相当の祝品に値下げするだけでなく、88 歳・満99 歳の長寿祝金を廃止する、
という改悪で、「より多くの人に祝ってもらう」どころか「77才で祝ってもらったら後は
もう100才になるまで祝ってもらえない」という代物。

 それをヌケヌケと「より多くの人に祝ってもらうために条例改正した」とは何事か、
ウソもたいがいにせえ、と戸田が怒って「議長、質疑!」として追及した。

 突然の質疑追及に慌てた北村部部長は最初の答弁で、「高齢化が進み、今後77才になる
人は毎年約100人ずつ増えていくので」とアホウな言い訳。
 議席で与党議員の1人がポソッと「増えてるやないか」とアホウな相槌。

 今まで通りの条例だったら、
・(去年より100人増えた)77才の人に祝品、88才+99才+100才の人に祝い金
が贈られるのに、条例変更して
・(去年より100人増えた)77才の人に祝品、あとは100才の人に祝い金が贈られるだけ。

条例「改正」がもたらすものは「より多くの人に祝ってもらう」のではなく、「現行条例よりもより対象者を少なくする」のは明白ではないか!

 そんなすり替え説明をするのは、言葉というものを大切に思っていないからだし、敬老
の精神が薄いから「財政が苦しい中で高齢者が増えるのでどうかこれで我慢して下さい」
と真剣に思う気持ちが薄いからだろう。

 戸田は再質疑でそういう事を指摘し批判した。
 北村部部長は再答弁で
  「言葉の行き違いがありましたが、私共の考え方としましては、77才は高齢者の入口
  で、できるだけ多くの方々にお祝いしていきたい、という考えで述べたものです。」
と釈明答弁をした。

 おそらくは、「このままだと高齢人口増加で祝金品経費が増大一方になるので、財政改善のために対象者を絞った」のが条例変更の理由だろうが、たぶん悪意は無いだろうとは思うが、議会でしゃべる言葉というもの、行政について説明する言葉というものは真剣に吟味されたものでなければならない。

 それにしても北村部部長のすり替え答弁に同調して「増えてるやないか」と思わず
相槌を打ってしまった「福祉の公明党」の○○議員よ(名前は伏せてあげるけど)、
もう少し論理的にものを考えるよう務めなさい。
 条件反射で「反戸田・親行政」の言葉が自動的に出てしまうようじゃダメでしょ。
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●だけど「今度も理事会に慰留されて留任」との新情報あり!勇退表明しなはれ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/4(火) 22:57 -
  
 戸田の方に信頼できる筋からまた新たな情報が寄せられました。
 それによると、今度も「体協の理事会から強く慰留されたので会長を続ける」、という手法で辻本氏が会長を続ける動きになっている、とのこと。

 もしそうならば、既に述べた理由で戸田は大反対する。与野党を問わず、ほとんどの議
員もそう考えるだろう。昨年あれほど議員あての文書で「残り1年の任期を全うする」と
明言したのだから。(極く一部にそうではない議員がいるかもしれないが)

 今一番よいのは、辻本氏本人が「自分は今期限りで勇退する」と表明する事だと思う。
そうすれば疑念も払拭されるし、約束を守った潔い引退だと賞賛されるだろう。

 07年は「2月の体育協会理事会におきまして私自身から会長の職を辞任申し上げました。
しかしながら、体育協会理事会より慰留され、不肖私が残任期間(1年)を勤めることに
なりました。」、との事だが、今年はどうだったのだろうか?
 
 もう理事会で留任を決めたのだろうか? それともまだなのだろうか?
 仮に、既に理事会で留任を決めたのだとしたら、昨年の会長の議員や市に対する文書約
束を遵守する立場に会長も理事会もしっかり立って、それを撤回修正した上で、5月の総
会で新しい会長を決めるべきだろう。

>ここで厚顔無恥にも市や議会を馬鹿にして居座りを決めたら、大人しいスポ少関係者・
>保護者もさすがに黙ってはいないと思いますヨ。
 
 「スポ少関係者・保護者」のみなさんは、どういう情報を得てるんでしょうか?
 「会長交代!」を本当に強く望むのであれば、そのように意見表明をしていった方がよいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼元・野球少年さん:
>門真スポーツ少年団の内部では長らく辻本儔会長は「天皇」と呼ばれるほどの実力者、いやそれを飛び越えた利権を握った「独裁者」であること周知の事実ですが、、、東市長落選後は例の「無断広告事件」などもありその求心力にかげりが見え始めているのも事実です。
>まさに今が潮時。ここで厚顔無恥にも市や議会を馬鹿にして居座りを決めたら、大人しいスポ少関係者・保護者もさすがに黙ってはいないと思いますヨ。
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情報提供ありがとうございます。ほかにもご存じの方いたらよろしく
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/4(火) 22:27 -
  
 とん太さん、どうもありがとうございます。
 ほかにもご存じの方いたらよろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▼とん太さん:
>社会福祉法人 和修会
>経営主体 社会福祉法人 和修会
>2ヶ月児〜5歳児
>産休明け保育・障害児保育・延長保育・一時保育・地域子育て支援センター事業(育児相談等)・病気児に対する対応の拡充
>守口の橋波保育所と内容は、一緒です。
>運営は、違います。
>保育所遅い時は、夜10時まで保育されてます。
>夕食も出ます。
>亡き母が民生、児童福祉をしてましたので大体は、知ってます。
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◆「市民生活に係る施策」と「行政管理に係る施策」、最後に「第5次総合計画の策定」
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/4(火) 22:01 -
  
<市民生活に係る施策>

廃棄物処理

 資源循環型社会を目指し、分別の徹底やごみ排出の抑制などごみの減量化・再資源化を進めてまいりましたが、さらに積極的な取組みが重要であると考えております。
 環境保全などの市民意識の向上、エコライフスタイルへの転換を目指すとともに、受益者負担による公平性の観点から、本年4月より粗大ごみの有料化を実施いたします。

 また、社会情勢の変化や新たな法整備等を踏まえ、今後の本市における一般廃棄物処理行政の方向性やあり方について検討するため、平成11年に策定いたしました「一般廃棄物処理計画」の改訂作業に着手してまいります。

消費生活

 近年、これまでの長引く不況を背景に、多重債務者が増加し続けております。生活困
窮などによる返済能力を超えた借り入れが要因として指摘され、このことが住宅、教育
問題、公租公課等の滞納問題にも影響を及ぼしております。
 当事者が自己の多重債務問題を解決し、生活再建ができるよう新年度より専門相談窓口を開設するとともに、庁内関係部署とも連携を図り、相談体制を充実してまいります。

防犯・防災対策

 ひったくりなどの街頭犯罪のない安全で安心なまちづくりに向け、市民・企業・警察・市が一体となった防犯活動が重要であると考えております。
 とりわけ、夜間における犯罪防止効果を高めるため、各家庭や企業などに玄関灯や門灯
の点灯を呼びかける「一戸一灯運動」を進める一方、市におきましても必要な地域に対し、通行人に反応するセンサー付き防犯灯の設置について支援し、明るいまちづくりを促進してまいります。

 自主防災につきましては、自治会を自主防災組織と位置づけ、その育成強化に努めるとともに、共助の精神の醸成と地域における防災活動を支援してまいります。

 また、災害時における速報性の充実と確保を図るため、「FMハナコ」においてコミュニティ放送では初めてとなる緊急地震速報を開始するなど、幅広い行政情報を発信してまいります。

<行政管理に係る施策>

人事管理

 現在、少人数行政への移行を進めており、職員の人材育成や人材の有効活用による組織力の強化が緊急の課題となっております。

 昨年策定いたしました「門真市人材育成基本方針」に基づき、職員研修を充実・強化し、よりスリムな行政を目指す中で、政策形成能力を高め、課題を的確に実践できる職員を育成してまいります。

 また、新たに人事評価制度を導入し、目標管理との連携による評価を行うことにより、職員の能力向上と組織力の強化を図ってまいります。

 さらに、今ある人材を有効に活用するものとして、技能労務職から事務職への任用替制度を実施してまいります。

組織管理・庁舎管理

 まず、組織・機構についてでありますが、本市がおかれている極めて厳しい財政環境や社会情勢のもと、行財政改革や新たな行政課題等の政策・施策を的確かつ確実に実現すべく、さらに効率的な行政組織を整備するため、本年4月に機構改革を実施してまいります。

 庁舎管理につきましては、来庁者用の駐車場における障害者用駐車区画を増設し、体の不自由な方のみならず、身体内部に障害をお持ちの方や妊産婦などの皆様にも、気遣いなく利用していただけるよう、従来の車イスマークに加え、ハートプラスマークやマタニティマークを表示してまいります。

<第5次総合計画の策定>

 総合計画は、未来の門真のあるべき姿と、それにいたるための方向を示すものであり、本市の有する特性を踏まえながら、新年度よりその策定に着手してまいります。

 計画策定過程におきましては、市民協働によるまちづくりへの強固な礎となるよう市民・事業者の皆様に参画していただくための市民会議を立ち上げ、門真市の将来像をともに検討してまいります。
 

 以上、新年度の主要施策とその概要を申し上げたところでありますが、新年度の予算規模につきましては、一般会計予算が458億1,800万円、また、国民健康保険事業特
別会計ほか7事業会計予算をあわせまして、総額770億635万円の予算といたしたところであります。

 本市は、行財政改革、財政の健全化など、将来を見据えた安定性のある行財政基盤を確立する上で、今まさに正念場に立たされております。

 これまでも、市民の皆様にとって住みたい・住み続けたいまちとなるよう各種施策に取り組んでまいりましたが、今後の第2次行財政改革を進めるにあたりましては、市民サービスの見直しなど苦渋の選択を迫られることもあろうかと存じます。

 このように極めて厳しい事態に直面してはおりますが、このことを試練としてとらえ、私をはじめ全職員の英知を結集し、限られた財源・資源を有効に活用しながら、次代を担う子どもたちのためにも夢ある門真への展望を切り拓くべく市政運営に取り組んでまいる覚悟でありますので、何卒、格別のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。
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◆施政方針:「生涯学習及び文化振興に係る施策」と「健康福祉に係る施策」
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/4(火) 21:55 -
  
<生涯学習及び文化振興に係る施策>

生涯学習

 門真市民プラザ内の生涯学習センターにつきましては、自主的な市民の文化や生涯学習活動の積極的な支援を図り、利用者の拡大に努めてまいります。さらには、最新の情報機器を整備いたしておりますIT視聴覚室を拠点にNPOとの協働による情報教育を推進してまいります。

 図書館分館につきましては、蔵書の充実を図り、市民の皆様の読書機会の向上を図ってまいります。

 スポーツの振興につきましては、市民プラザ体育館利用者の熱中症や脱水症状等に対応するため、施設の一部に空調設備を整備するとともに、市立体育館等の社会体育施設にも、不慮の事故への備えとして、救命率向上のためのAEDを設置してまいります。

 また、市民プラザグラウンドにおきましては、市民の皆様に安心してスポーツやレクリエーション活動を楽しんでいただけるよう、各種大会運営及び非常時の避難誘導用といたしまして、放送設備を設置いたします。

文化芸術

 真に、ゆとりと潤いの実感できる心豊かな生活を実現していくためには、文化芸術は
必要不可欠なものと考えております。

 市民の皆様の自主的・主体的な文化芸術活動を支援していくため、昨年4月に施行いたしました門真市文化芸術振興条例に基づき、本市の文化芸術振興施策を総合的に推進するための指針となる基本方針の策定に向け、取り組んでまいります。

 また、市民文化会館を中心に展開しております文化事業等について、継続性などの検証を行うとともに、現在まで本市の市民文化振興の一翼を担ってまいりました財団法人門真市文化振興事業団の存廃について、協議を進めてまいります。

<健康福祉に係る施策>

医療保険

 国民健康保険事業についてでありますが、本市国民健康保険事業の運営は、年々危機的な状況が深まっております。
 平成18年度決算においては単年度赤字額7億9千万円、累積赤字額は58億5千万円にのぼっております。

 この非常事態に対処するため、庁内関係各課によるプロジェクトチームを立ち上げ、
国保事業の運営健全化に向けた見直しや改善策を早急に検討し、「国民健康保険事業特別会計収支改善計画」に基づく取組みを進めてまいります。

 また、保険料収納につきましては、未納者の履行管理や滞納処理業務を効率的に推進するため、滞納整理支援システムを導入し、より一層の収納率の向上に努めてまいります。

 次に、後期高齢者医療制度と特定検診、特定保健指導についてであります。
 
 国の医療制度改革により75歳以上の後期高齢者と、65歳から74歳までの前期高齢者で一定の障害をお持ちの方を対象にした後期高齢者医療制度と、40歳から74歳までの国保加入者の内臓脂肪症候群、即ちメタボリックシンドロームに着目した特定健診及び特定保健指導が本年4月から開始されることとなりました。

 本市といたしましても、新たな法・制度に基づいた体制を整備し、市民の皆様への周知徹底と受診率の向上、健康づくりの普及啓発及び予防医療を推進し、医療費の縮減につながるよう取組みを進めてまいります。

生活自立の援助

 生活困窮者への対応につきましては、生活保護制度の趣旨に基づき、適切なケースワークによる被保護者の自立助長の努力を促しているところであります。

 新年度には、就労支援カウンセラーや就労支援相談員の活用により、被保護者への積極的な就労支援を行ってまいります。

 また、健康管理支援員や介護支援専門員の設置により、高齢者や障害者等の被保護者に対する病状把握を的確に行い、自立阻害要因の解消を図り、適切な医療扶助を促進するとともにケアプランの検証を行うなど、医療扶助及び介護扶助の削減に努めてまいります。

 さらに、膨大な事務事業の効率化を図り、訪問指導等を充実させるため、新たな生活保護事務処理システムの構築に向けて取り組んでまいります。

高齢者福祉

 本市におきましても、急激な高齢化が進んでおり、高齢者の増加はもとより、独居高齢世帯比率の高まり、認知症高齢者とその家族への支援、高齢者虐待、介護予防や生活支援、生きがいづくりなど課題が多様化してきております。

 高齢者の方々が住み慣れた地域でいきいきと安心して暮らせることができ、また、介護が必要となっても人間としての尊厳をもって老後を過ごすことができるよう、相談支援体制を強化してまいります。

児童・ひとり親家庭福祉

 核家族化と都市化が顕著な本市にあって、子育て家庭への支援は重要な柱となっております。
 そのような中で保育所における保育ニーズへの対応といたしまして、待機児童解消のため、社会福祉法人が設置している既存施設の分園化等による定員増を図るとともに、入所の円滑化事業等によりその解消に努めてまいります。

 また、現在公民の役割分担の観点から市立保育所の役割を見直し、多様化する地域の保育ニーズへの柔軟かつ速やかな対応を図るため、「門真市立保育所民営化基本方針」及び「門真市立保育所民間移管計画」に基づき、泉町、北島、小路及び柳町保育園の4つの市立保育所を平成21年度から民営化に移行すべく作業を進めているところであります。

 新年度におきましては、民営化後の保育所を運営していくこととなる社会福祉法人を選定するとともに、保護者・運営法人・市で組織する三者懇談会の設置や運営法人の職員と市の職員がともに保育を行う合同保育を実施するなど、保護者の理解を得ながら、また、子どもたちへの影響に配慮しながら、円滑に民営化を推進してまいります。

 放課後における児童の健全育成事業につきましては、平成17年度より放課後児童クラブの開設に取り組んでいるところであり、現在の6校に加え、新たに門真、古川橋、沖、北巣本、五月田小学校の5箇所で開設してまいります。

 次に、児童虐待の予防と早期発見・早期支援に対応するため、新年度には児童家庭相談システムの導入により、一層の相談業務の効率化を図り、子どもにかかわる関係機関や団体を構成員とする要保護児童対策地域協議会のもと、子どもの権利擁護や子どもと家庭の福祉向上を目指してまいります。
  
健康増進事業

 保健福祉センターを拠点に各種事業を実施してきたところでありますが、新年度におきましては、妊婦の方々の健康確保と経済負担の軽減を図るため、妊婦健康診査の公費負担を現在の妊娠前期分1回から、妊娠中期・後期分、各1回を追加し併せて3回に拡大してまいります。

 また、昨年は全国的に10代及び20代を中心とした年齢層に麻しんが大流行したことから、国において麻しん蔓延防止対策を柱とする「麻しん排除計画」が策定されたところであります。
 本市におきましてもこの計画に基づき、今後5年間の時限措置として中学1年生と高校3年生に相当する年齢の方を対象に、麻しん風しん混合予防接種の追加実施を行ってまいります。
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◇「市民協働に係る施策」と「産業振興に係る施策」、「教育の向上に係る施策」
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/4(火) 21:50 -
  
<市民協働に係る施策>

市政への市民参加・参画

 少子高齢化・人口減少時代の進展に伴い、行政需要も広範多岐にわたるとともに質的にも変化してきており、行財政構造の見直しと新たな公共的空間づくりが必要になってきております。

 このような状況の中、本市の自立を目指した成長とこれからの持続的な発展のためには、自分たちのまちは自分たちで創り、守るという自助自立の精神を基本理念として、
行政並びに市民の皆様と事業者との協働によるまちづくりを推進することが不可欠であ
ります。
 そのため、市民の皆様が主体的に地域の課題解決に向けたNPOやボランティア活動
に参加・参画し、やりがいや達成感を感じられるような協働の取組みを進めてまいります。

 また、この取組みを推進するためのツールである地域通貨につきましては、これまで市民フォーラム、外部の地域通貨制度調査研究委員会や庁内の検討委員会での議論、先進事例の収集などを通じた調査・研究を進めてきたところであります。

 新年度におきましても、地域通貨がコミュニティや地域経済の活性化に寄与できるよう、これを支える地域のNPOやボランティア活動が醸成されやすい土壌づくりに努めるとともに、発行主体となるべきNPO団体等への支援を行ってまいります。

コミュニティ活動

 活発なコミュニティ活動を振興していくためには、市民の皆様の誇りや愛着につながるふるさと意識の醸成が大切であります。
 これまで、市民が主体となった実行委員会形式により、市民全体の象徴的イベントとして毎年実施されてまいりました「ふる里門真まつり」につきましては、地域住民間におけるコミュニケーションの充実やより一層の地域活性化につながる事業となるよう、小学校区ごとの校区版門真まつりとして企画立案していただき、その事業実施に対して補助を行う制度を確立してまいります。

<産業振興に係る施策>

商工行政

 昨年は、市内産業のあり方や振興の方向性を検討するための基礎資料とするため、製造業においてアンケート調査を実施いたしました。
 新年度も引き続き、商業及びサービス業等においてアンケート調査を実施し、今後の商工業の活性化に向けた「門真市産業振興ビジョン」策定への取組みを進めてまいります。
 
 企業誘致につきましては、交通アクセスに優れた本市の立地特性をいかし、優良企業の誘致、地域雇用の創出、さらには市財政の基盤強化に繋げていけるよう進出意向のある企業からの多様なニーズ把握に努め、総合的・効果的な誘致支援策等について、検討してまいります。
 
農業振興

 本市の特産物であるレンコン等を護るため、今後も、農業振興補助事業を実施してま
いります。
 また、環境と調和した米の生産調整推進対策事業及びさく井事業などを実施し、地域
特性をいかした都市農業の振興を図ってまいります。

<教育の向上に係る施策>

学校教育

 昨年4月に行われました全国学力学習調査では、大阪は大変厳しいレベルにあり、
その中で本市も極めて憂慮せざるを得ない状況であります。

 学力向上につきましては喫緊の課題であり、2年目となります門真市「わがまちが誇れる学校づくり」特区で、さらに国語力と英語のコミュニケーション能力の育成を目指してまいります。
 
 また、本市独自の制度である研究指定校制度を活用し、研究校の発表会やカリキュラムの冊子化等により成果を広く周知し、市内各校の教育改革の推進につなげてまいります。

 また、行政・学校・家庭が連携しながら子どもたちの豊かな学びにつながるよう、わがまち「豊かな学び」ステップアッププランを策定し、中長期を展望した取組みを進めてまいります。

 具体には、行政におきましては教育特区や研究指定校を活用した「確かな学力」の定着を目指すとともに、教育センターを中心とした様々な研修の実施により教職員の指導力の向上を図ります。

 学校におきましては、学校の教育力向上、教職員の指導力向上、家庭・地域との連携とともに、教育理念の柱となる小中一貫教育を推進してまいります。
 また家庭におきましては、学校・PTAと協力し、子どもたちの基本的生活習慣の確立に取り組んでいただきたいと考えております。

 市立小・中学校の学校規模及び配置の適正化につきましては、昨年8月に立ち上げました第3次門真市学校適正配置審議会におきまして、適正な小・中学校のあり方について検討し、本年秋頃を目途に答申の予定となっております。

 また、本市における幼児教育の振興につきましても、門真市幼児教育振興検討委員会において昨年8月より検討し、保育所・幼稚園・小学校の連携方策や子育て支援、幼児教育のあり方、公立幼稚園の適正規模等について、同時期に答申をいただくこととなっております。

 次に、学校施設につきましては、子どもたちが教育の場として過ごすことはもちろんのこと、地域住民の災害時における避難所としても活用されることから、安全で安心な学校づくりを進めるため、校舎・体育館の耐震化に取り組んでまいります。

 また、教育環境の整備につきましては、昨年に全小中学校においてエアコン設置を完了し、学習環境を整えてまいりました。

 新年度におきましては、児童・生徒の安全確保の観点から、全小中学校にAED(自動体外式除細動器)を設置し、不慮の事故等における救命率の向上を図ってまいります。

 学校給食につきましては、現行の給食内容を維持しつつ、より効果的な学校給食を実施していくため、新年度から小学校におきましても一校について調理業務の民間委託化を推進してまいります。
 また、給食調理場につきましては引き続き、設備の改良を図り、効率性の高い施設の改修に努めてまいります。
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◆園部市長の施政方針:「まちづくりの推進に係る施策」の部分
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/4(火) 21:42 -
  
<まちづくりの推進に係る施策>

都市ビジョン

 私の市長就任の折からのゆるぎない都市再生とまちづくりへの信念を具現化し、「活力あるまちなか創出都市 門真」を都市理念として、行政と市民の皆様と事業者がともに目指すべき門真市の将来像として策定いたしました都市ビジョンについてであります。

 新年度はアクションプランの一つとして、第一中学校と第六中学校の統合を契機に、
市役所周辺地区及び第一中学校用地の周辺を魅力あるまちの顔づくりと位置づけ、幸福
町・中町まちづくり基本構想に引き続き、整備に向けた基本計画等の策定を行ってまいり
ます。
 また、その推進にあたりましては、本市がおかれている厳しい財政状況を踏まえ、
PFI等民間活力の導入を視野に入れるなど、新しい門真市の再生となる顔づくりの実現
を目指してまいります。

第二京阪道路

 事業者において、平成21年度末の全線供用を目標に、積極的に取組まれており、今後は、下部工事に引き続き、順次上部工事に着手される予定であります。
 市内全線にわたり工事が進められている状況にあって、工事中の安全対策はもとより、市民の生活環境等に対して、より一層の配慮を行うとともに、十分な環境保全対策が図られるよう、今後とも必要な事項は事業者に強く申し入れを行うなど、引き続き事業者と調整を図ってまいりたいと考えております。

鉄道駅舎におけるエレベーターなどの設置

 門真市移動等円滑化基本構想に基づき鉄道事業者である京阪電鉄に補助金を交付し、
京阪大和田駅にエベレーター等のバリアフリー化諸施設を設置いたします。また、西三荘
駅につきましても、平成21年度に事業が実施されるよう関係機関と協議・調整を行って
まいります。

道路

 市道大和田茨田線の歩行者、自転車の安全対策として、年次計画に基づき改良工事を実
施するとともに、その他の道路につきましても、市民の皆様が安全で安心して通行できる
よう交通安全施設の整備と道路の維持管理に努めてまいります。

 また、昨今、社会問題となっている橋梁等の老朽化の現状把握のため、一定の長さのあ
る橋につきまして、調査・点検を実施してまいります。

地域整備

 まず、四宮土地区画整理事業につきましては、換地計画の整理に向け土地区画整理審議
会のご意見をいただくとともに、平成21年度の換地処分に向け、引き続き認可権者の大阪府をはじめ関係方面と協議・調整を図ってまいります。
   
 次に、北島地区の市街化調整区域におけるまちづくりにつきましては、第二京阪道路の機能を最大限活用すべく、商業・業務施設や住宅等が集積した高度な土地利用の実現を図るため、既存の「北島地区の今後を考える会」が発展的にまちづくり協議会に移行できるよう、技術や情報の提供を通じた支援を継続してまいりたいと存じます。

 さらに、上三ツ島地区につきましては、土地区画整理事業の可能性の調査・検討を行い、産業立地を含めた土地利用について検討を行ってまいります。

計画的な市街地の整備

 市北部地域の密集市街地につきましては、民間と協働のもと安全で安心な防災性の高いまちづくりを目指し、住環境の整備改善に取り組んでいるところであります。

 まず、小路中第1地区につきましては、老朽建築物等の除却が完了したことに伴い、
関係機関、権利者等と協議・調整を図りながら土地区画整理事業との合併施行による
地区整備を引き続き進めてまいります。

 次に、本町地区につきましては、新年度には老朽建築物の除却が完了する予定であります。 当地区は独立行政法人都市再生機構が事業主体であります防災街区整備事業との
合併施行による地区整備を計画しており、早期に事業の着手に向けた取組みを進めてま
いります。      

 石原東・大倉西地区につきましては、任意の組合が設立されて以降、建物除却や公共施設用地の買収等に取り組んでおります。

 新年度も北部地域における住環境の整備改善をさらに加速させてまいりたいと考えております。

住宅・住環境

 市営住宅につきましては、地震に対する安全性の確保を図るため、昭和56年以前に建設された新橋市営住宅2期及び寿市営住宅1期の耐震診断を実施いたします。
 また、分譲住宅等との合築施設である新橋市営住宅1期は、耐震性確保のための諸課題について検討してまいります。

 次に、住居表示につきましては、市民生活の利便性の向上を図るため、
第13次住居表示整備として、未整備区域のうち四宮土地区画整理事業地内とその周辺
地域である大字巣本、岸和田、上馬伏、下馬伏、上島頭の全部と大字下島頭の一部区域
64.03ヘクタールについて、区画整理事業終結と同時の事業実施に向けた基礎調査を行うとともに、地元自治会等のご意見をお聞きしながら事業の推進を図ってまいりたいと考えております。

 また、門真地区住居表示整備事業としまして、松下電器産業株式会社の本社所在地であります大字門真の全部、及び大字三番の一部区域12ヘクタールについて、事業実施すべく作業を進めてまいります。

 次に、建築開発行政についてであります。昨年度、策定いたしました門真市既存建築物耐震改修促進計画に基づき、建築物の耐震性向上に関し、市民の皆様への普及啓発を行うとともに、従前より実施してまいりました耐震診断費補助事業と併せて、新たに木造住宅の耐震改修工事費の補助制度を創設し、より一層の安全性の向上を図ってまいります。

上水道

 料金収入が依然として減少し、事業経営は厳しい環境にありますが、行財政改革を推進し、これまでよりさらに効率的な事業運営に努め、健全な経営を持続いたしてまいります。
 事業につきましては、水道のあるべき将来像を示す「水道事業基本計画」に基づき、
水道施設の耐震化を推進し、老朽配水管更新工事及び第二京阪道路建設関連の幹線配水管整備工事を実施するとともに配水管網の維持管理の充実と有収率の向上に努めてまいりたいと存じます。

公共下水道

 公共下水道につきましては、浸水を防除するとともに、公共用水域の水質を保全し、
市民の皆様が快適で潤いのある生活を営む上で、欠くことの出来ない重要なライフラインであります。
 新年度におきましても、第二京阪道路事業の進捗状況に合わせ、中部排水区の幹線管渠及び面整備の推進とともに、西部排水区におきましても、主要な管渠の整備を図るなど、良好な生活環境を実現すべく、普及率の向上に向けて、事業推進に努めてまいりたいと考えております。
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◇園部市長の「施政方針」を紹介!前振りと「財政再建」部分
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/4(火) 21:05 -
  
 3/4本会議で園部市長が述べた「平成20年度施政方針」の全文を分割して紹介していき
ます。まずは前振りと「財政再建」部分。
     (市HPhttp://www.city.kadoma.osaka.jp/osirase/osirase20.html

20年度施政方針

 平成20年第1回定例会の開会に際しまして、新年度の市政運営の基本方針を申し述
べ、議員並びに市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 最近の社会情勢にありましては、年金受給問題やC型肝炎をはじめとする医療問題さら
には輸入加工食品による健康被害事件などの食の安全・安心に関わる問題等々、私たちの
日常生活における信頼や安心を揺るがす出来事が多発しております。

 このような虚構多き社会問題を目のあたりにするにつけ、本質を見極めていくことの大
切さを実感するとともに平穏で豊かな社会の実現のためには、市民の皆様の安全・安心の確保が極めて重要な課題であることを再認識いたしているところであります。

 また、経済分野をはじめとするグローバル化が急激に拡がり、今や国際的な大競争時代
に突入いたしております。
アメリカにおけるサブプライムローン問題に見られるとおりその衝撃は瞬く間に世界の
経済圏を駆け巡り、世界金融市場を大きく揺るがしております。何らかの要因により同時
に世界が動く。
このような環境に私共は置かれており、これに敏感に対応していかなければならない訳
であります。

また、企業の多国籍化、外国資本の流入や情報通信網の拡大など、グローバル化の波は
とどまることを知りません。
このような状況にあって我が国も国際競争に打ち勝ち、経済大国としてゆるぎない地位
を保つべく、近年、これまで我が国を支えてきた旧体制から抜け出し、新たな体制の構築
が図られてまいりました。
政治、経済などをはじめとする構造改革へのうねりであります。

地域間格差や所得格差など、いろいろな軋轢や痛みを伴いながらもその動きは続けられ
ております。
 今や我が国の債務残高は約840兆円もの巨額に達し、国際的な信頼や信用がゆらぎつ
つあるとされておりますが、事実として現出しておりますグローバル化の進展という大き
な世界観に立って国際社会に対処していかなければ我が国の未来はないものと思っている
ところであります。

 地方自治体におきましても、また同様であります。
 都市間競争の生き残りをかけて、都市経営力を高め自立していくことが強く求められて
おり、担税力の脆弱な本市は、他市にも増して構造改革を進め行財政基盤を強固にしてい
くことが最も重要なことと考えております。

 今、本市が置かれております財政危機は、過去2度にわたる危機以上の深刻さがあると
いっても過言ではありません。
 これを乗り越えていくことは容易いことではないと思っておりますが、何としてでも財
政破綻は避けなければなりません。
 現在取り組んでおります収支均衡のとれた財政構造への転換、国民健康保険事業の健全
化、そして第2次行財政改革の確実な実施などを柱に、全職員が一丸となって創意工夫に
努めるとともに、市民の皆様、議員各位のご理解とご協力を賜りながら早期に財政再建を
果たしていくことが私の大きな責務であると考えております。

 また一方では、このような財政状況にありましても門真市都市ビジョンに示す明日の門真への足取りは一歩ずつ着実に進めていかなければなりません。
 新たなまちづくりへの投資を行ってこそ、望ましい成果を得ることができるものと確信
いたしております。
 このため、時代の変化に対応した持続可能な都市構造への転換を図るべく、財政状況を
十分見極めながら「まちづくり」「産業振興」「教育の向上」という3つのキーワードを
基軸に据え、市民の皆様との協働のもとに市政の再生に取り組んでまいります。

 今後におきましても、様々な市政改革の推進に全力を傾け「財政の再建」そして「市政の再生」へと邁進してまいりたいと考えております。

 また、先般の知事改選により新たな大阪府政がスタートいたしました。
 現在いろいろな情報が飛び交っておりますが、その方向によりましては市町村行政への
影響も少なからず懸念されるところであり、府政の動きはもとより国政状況の推移をも十
分、注視しながら的確な市政運営に努めてまいりたく存じます。

 それでは、これより各施策について順次、申し上げます。

<財政再建>

 財政再建の取組みといたしましては、平成17年12月に「門真市行財政改革推進計画」を策定し、行政全般にわたる改革を進めてまいりました。
 しかしながら、国における三位一体改革の影響や保健、福祉、医療等の度重なる制度改
正などにより、収支予測において乖離が生じ、大幅な収支の悪化が見込まれるところとな
りました。

 また、このような事態の中、昨年6月には財政の健全性を各種特別会計や公営企業など
を含めた連結決算ベースで測ろうとする「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が
制定され、その後、12月に財政健全度を判定するための実質赤字比率など4指標の基準
値が示されたところであります。

 現在本市は、昨年8月に行財政改革推進計画に財政健全化に資する緊急財政改善計画を
加えた「門真市財政健全化計画(案)」を策定し、全力を挙げ、かつ、重大な決意をもっ
て、この財政危機に対処していくための取組みを強化してきたところであります。
 しかしながら、国民健康保険事業をこのまま放置すれば、本市は平成20年度決算において連結実質赤字比率の基準値をクリアできないことが明白な状況となっており、早期健全化団体に転落することが必至となっております。

 このような状況に対処するため、「門真市財政健全化計画(案)」の中に国民健康保険事業特別会計収支改善計画を早期に策定・包含し、具現化を図るとともに、さらなる行財政運営の簡素化・効率化を進めるうえで、新たな方策を示す「第2次門真市行財政改革推進計画」を着実に実施し、改革をより強力に推進してまいりたいと考えております。

 また新年度の予算編成におきましては、緊急財政改善計画の内容となっております退職手当債の発行及び財産収入の確保を図るとともに、本市で初めての試みとして、できる限り行政の質を維持しつつ、事業内容や費用対効果において所管部局の自主的な意見を直接予算に反映することにより、限られた財源をより効果的かつ効率的に活用でき、職員の勤労意欲をも高め得るシステムである「各部財源移譲型予算編成方式」を実施したところであります。
 このことにより、基金依存体質から脱却し、歳入歳出における収支均衡の取れた財政構造へと年次的に転換すべく、今後も「財政の再建」に向けた取組みを進めてまいります。
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ナンノコッッチャ前後関係ゴチャゴチャ
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 砂川より  - 08/3/4(火) 18:04 -
  
ナンノコッッチャ

前後関係 前出の発言 等々 ゴチャゴチャ
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錦保育所について
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 とん太 E-MAIL  - 08/3/4(火) 9:05 -
  
社会福祉法人 和修会
経営主体 社会福祉法人 和修会
2ヶ月児〜5歳児
産休明け保育・障害児保育・延長保育・一時保育・地域子育て支援センター事業(育児相談等)・病気児に対する対応の拡充
守口の橋波保育所と内容は、一緒です。
運営は、違います。
保育所遅い時は、夜10時まで保育されてます。
夕食も出ます。
亡き母が民生、児童福祉をしてましたので大体は、知ってます。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank220034188066.bbtec.net>

速報ありがとうございます
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 Mママ  - 08/3/4(火) 0:21 -
  
門真市HPでお知らせされる、と選定委員さんから
聞いていたので閲覧していたのですが
今日のところはアップされていませんでした。

実績のあるところ、というのは保護者も安心できる部分もあるのですが・・・
市が説明会では他市を例に挙げて
多数の応募を見込んでいるような話をしていたのに
蓋をあけてみたら、「これだけ!?」という印象です。

だから、4園一度の民営化は無理があるのに。

多ければいい、というわけではありませんが
1園若しくは2園で基準に充たさなかったらどうするつもりなんでしょう。
今のところ、延長募集はない、とか。

見切り発車で進めているとしか思えません。

また、選定委員が次の委員会までに応募団体を採点するために
個別で市役所まで出向いて資料を閲覧するそうです。
非公開箇所があるために持出し不可であったりコピーもできないのでしょう。
でも、委員さんはみなさん忙しい方たちばかりなのだから
委員会でその時間を設ければいいのに
6月議会までに間に合わせたいために市が
スケジュールをあせっているのでしょうか?
ちなみに、私に情報提供してくれている委員さんは
この設定に問題はないそうですので私の主観です。
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天皇=辻本儔氏も今が潮時
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 元・野球少年  - 08/3/4(火) 0:18 -
  
門真スポーツ少年団の内部では長らく辻本儔会長は「天皇」と呼ばれるほどの実力者、いやそれを飛び越えた利権を握った「独裁者」であること周知の事実ですが、、、東市長落選後は例の「無断広告事件」などもありその求心力にかげりが見え始めているのも事実です。
まさに今が潮時。ここで厚顔無恥にも市や議会を馬鹿にして居座りを決めたら、大人しいスポ少関係者・保護者もさすがに黙ってはいないと思いますヨ。
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民営化に門真の3園ほか守口の錦、交野のふじが丘、和歌山のまこと鳴滝が応募!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/3(月) 22:33 -
  
速報です。2/28に締め切られた4保育園民営化応募の結果が3/3(月)に伝えられました。
(3/2(日)に第1回選定委員会開催) 応募した民間保育園は以下の通り。

【 泉町保育園 】・・・ふじが丘保育園(交野市藤が尾 ?)
                          藤が丘の間違いでは?

【 北島保育園 】・・・・智鳥保育園(門真市北島町)
       ・・・・うちこし保育園(門真市打越町)

【 小路保育園 】・・・・まこと保育園(和歌山市園部)
        ・・・・錦保育園 (守口市寺方本通) 

【 柳町保育園 】・・・・古川園(門真市古川町)


 4園に6園が応募、うち3園は門真市内で実績のある所。市外の錦保育園(守口市)、
ふじが丘保育園(交野市)、まこと保育園(和歌山市)については、それぞれどんな所
でしょうか?
 ご存じの方いたら教えて下さい。

 応募段階から、就業規則と給与規定も含めた数々の書類を出してもらい、審査を進めて
いきます。第2回選定委員会は3月中〜下旬の予定。

 規定では応募1園のみでも選定基準に満たない場合は「該当無し」になるはずですが、
よほどの不備がない限りは1園の所はそのまま決まる可能性が高いでしょう。
 しかし、今までの保育基準の継続の信頼性や保育士の配置や雇用引き継ぎの熱意如何
では、そうはならない場合も出てくるでしょう。

 応募園は市HPにももうすぐ掲載されるはずです。法人名や詳しい住所も含めて。
 戸田投稿ではそれらを省略してとりあえずお知らせしました。 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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3/4(火)3月議会初日本会議、ぜひ傍聴に来て!市長施政方針説明。戸田質疑も
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/3(月) 16:09 -
  
 いよいよ08年度予算など重大議案を決める3月議会(08年第1回定例会)が3/4(火)朝
10時から始まります。

 この日のメインは何と言っても、園部市長の「施政方針説明」。
 国会で言えば「首相の施政方針演説」に該当するものです。

 また、上程議案の一部について戸田の質疑もあります。
 時間都合のつく人はぜひぜひ傍聴に来て下さい。市民の視線が多いか少ないか、ゼロか
が、その議会のレベルを決めるし行政のレベルも決めます。
 当然ながら市民傍聴が少なければ少ないほど、デタラメ議員達のデタラメ議会がまかり
通って、行政が良くなりません。

 なお、市長の「施政方針説明」の内容は、議会でしゃべった後当日のうちに市HPにア
ップされますから、これもぜひご覧下さい。
 こういう風な速報性(原稿アップだけで音声映像は無いですが)を作ったのは、戸田の
突き上げですが、まだまだ不足です。

 「議会で何したか、早く市民に知らせろ!」、「HPで動画報道くらいしろ!」と市民が議会に関心を持って突き上げることが必要です。

 住民が議会に無関心のまま、非常識議会を放置していると大変な事になってしまいます
よ。「市民の関心のレベルがその議会のレベル」です。
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●07年5月には「慰留されて継続したがあと1年だけ継続」と文書まで出したのに!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 20:43 -
  
◎「会長を辞めようとしたが慰留されてしまって継続した」と辻本体協会長(修正) 
      戸田  - 07/6/8(金) 18:40 - 
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1961;id=
の投稿の重要部分を以下に再掲する。
------------------------------------------------------------------------
「会長を辞めようとしたが慰留されてしまって継続した」と辻本体協会長文書 
 
 5/15に門真市体育協会会長の辻本儔(ひとし)氏が、各議員の控室を訪れて議員達に渡
した文書があるので、それを以下に紹介する。
 これによると、「辻本氏自身は体育協会会長を辞任しようとしたが、理事会に慰留されたので、あと1年の任期を継続することにした」のだそうだ。

 辻本氏は理事のみなさんから絶大な支持を受けているようだから、この分でいったら次
期の会長を決める時も、「ご本人はもう会長引退のつもりでも」、「理事会からの強い要請によって」、「辻本会長の留任」が「民主的に決まった」りして・・・。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                             平成19年5月15日
 門真市議会
 各派代表者  各 位 
                         門真市体育協会   
                          会 長   辻本 儔
 
    体育協会の今日までの経過と
         第44回門真市民総合体育大会開会式のご案内について

  平素は門真市体育協会に何かとご指導、ご鞭撻たまわりまして暑くお礼を申し上げ
 ます。       
  昨年の第43回門真市民総合体育大会に開催に際しましては、産経新聞広告欄に無
 断で門真市名と門真市教育委員会名等が記載されましたことについて関係各位に大変
 ご迷惑をおかけしましたことについて改めてお詫び申し上げます。
  以後、こうしたことが二度とないよう、今日まで体育協会の運営に努めてきたとこ
 ろでございます。

  こうしたことをふまえて、今年2月の体育協会理事会におきまして私自身から会長
 の職を辞任申し上げました。しかしながら、体育協会理事会より慰留され、不肖私が
 残任期間(1年)を勤めることになりました。
  今後は残された任期を全うすべく心新たにして門真市の体育協会発展に微力ながら全
 力を注ぐ決意でおります。

  さて、今年も第44回門真市民総合体育大会開会式を開催致します。つきましては、
 第44回門真市民総合体育大会開会式に改めてご出席賜りますようご案内を申し上げま
 す。
             記
  1 日時  平成19年5月20日(日) 午前9時開会
  2 場所  市民プラザ体育館
------------------------------------------------------------------
 ポイントは以下のように整理できるだろう。

1:辻本氏自身は、06年度をもって会長を引退したかった。(本人の弁)
2:それで07年2月の「体育協会理事会」で「自分から会長職を辞任申し上げた。」

3:しかし、「体育協会理事会より(強く)慰留されたので、(やむなく)残任期間
 (1年)を勤めることにした。」(本人の弁)
4:今後は残された任期を全うすべく全力を注ぐ決意だ。(本人の弁)

5:そのことを辻本会長が「門真市議会各派代表者」(無所属議員にも)に対して、
 「公文書」を提出して約束した。(当然、市長や教育長に対する約束でもある)

◆◆6:「残任期間(1年)」という言葉や、「今後は残された任期を全う」という言葉
  からして、辻本氏が「会長を続けるのは07年度の1年間だけ」、と公文書で約束した
  事は明白である。

◆◆7:もしも万一、これだけでの公文書を出して議員各位に約束しておきながら、
  「08年度も慰留されたので会長を続けますわ」となるのならば、その場しのぎのご
  まかしを議員達や市長に行なった、という事でありおよそ許されるものではない。
   誰もが、辻本会長が自分の文書通りに今年度で体協会長を勇退される事を臨んでい
  るし、辻本会長も当然そのつもりのはずだ。(と信じたい)

さて、みなさんはどう思いますか? 意見感想や情報を寄せて下さい。
体育協会傘下のスポーツ団体の方々はいかがですか?
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もし本当なら大反対:引退約束の辻本氏が来期も体協会長を継続という「風評」!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 20:21 -
  
 民間団体の人事ではありますが、これがもし本当ならば許されんなぁ、という風評が
戸田の耳に入ってきました。
 それは門真市が補助金を出している「体協」=「門真市体育協会」の会長人事の事です。

●それは、「実は辻本氏は08年度も『理事会から慰留された』ことを口実にしてまた会長
 職を続けようとしている!」、という「風評」です!

 「体協と言えば、辻本儔(ひとし)会長」、というのが10年以上もの「定番」ですが、
この辻本会長が、06年に「無断公告事件」を起こして大問題になって、市・市教委や議会
に平謝りに追い込まれ、「近々引退するから」という事を盛んに振りまいて事態を収拾した、といういきさつがあります。

 ところが07年になると「自分は体育協会会長を辞任しようとしたが、理事会に慰留され
たので、あと1年の任期を継続することにした」、と言って会長を継続。
 あれあれと思いつつ、それなら07年度限りで会長引退のはず、とほとんどの人が思っているところ、最近、「実は、辻本氏は08年度も『理事会から慰留された』ことを口実にし
てまた会長職を続けようとしている!」という「風評」が聞こえてきたのです。

 戸田はこの「風評」が間違いであることを願ってますが、もしこれが本当だったら、辻本氏の権力しがみつきも度が過ぎるというものです。
 そして「10年以上も(いつまでたっても)会長の交代=新しい指導者を輩出できないス
ポーツ団体組織」、というのが門真市・市教委があえていつまでも援助するにふさわしい団体だとは思えません。

 体協会長問題について、情報を持っている人はぜひ戸田に寄せて下さい。詳細な話の場合はまず個人メール toda-jimu1@hige-toda.com かFAXがよいでしょう。
 掲示板に書く場合は「補助金団体役員という公的立場の人の言動に対する感想や批判」
まではいいですが、個人的生活・プライバシーに関わるバクロや非難は避けて下さいね。

参考:
 「ちょいマジ掲示板」スレッド
◎辻本体協会長のトンデモ広告事件:市民総体開会式に市長も議長議員も出席なし! 
        戸田  - 06/6/16(金) 11:32 - 
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=35;id=
◎「会長を辞めようとしたが慰留されてしまって継続した」と辻本体協会長(修正) 
        戸田  - 07/6/8(金) 18:40 - 
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1961;id=

特集:  ◎各方面騒然!辻本体協会長の産経新聞広告問題(06年5月・6月)
    http://www.hige-toda.com/_mado05/2006/2006_6/koukoku_060510.htm
  ↑「12の窓」#市政や国政の問題あれこれ#
      http://www.hige-toda.com/_mado04/mado04_index.htm
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●四条畷で日弁連から注意文書を出されるほどに君が代強制を一層強めていた!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 16:41 -
  
 やっぱり!
 03年3月に門真市教育委員として、5中卒業式で「日の丸・君が代強制」の威圧暴言を
吐いた阪口氏は、保護者や戸田らの追及で一見反省した振りをしたが、04年1月に四条畷
市で「教育長」という大きな権力を得るや、誰はばかる事無く「日の丸・君が代強制」の
行政をかなりえげつなく押し進めていたようだ。

 そうだからこそ、07年2/16の日弁連大阪弁護士会からの「意見書」の中で、大阪弁護士
会が「人権救済を求める申立て」を受けて処置をした2市として、高槻市と並んで列記さ
れたのだろう。
 なんせ阪口教育長時代の四条畷市では「職員会議の際に校長が教職員の意見表明を一切
封じている」というのだから、驚く。
 阪口氏にとっては門真市時代と違ってさぞや居心地が良かっただろう。

 「日の丸・君が代強制教育長の下での裏金・使途不明金発覚」ですか。
 
 だいたい「日の丸次官」や「日の丸教育長」、「日の丸教育委員」などと言われる連中
ほど金銭汚職にまみれている、というのが通り相場で、不正発覚で逮捕された者も多い。
 「他人に強制、自分に権力、自分以上の権力者には追従」という指向性の輩だからだ。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
 <公立の学校現場における「日の丸・君が代」の強制問題に関する意見書>
      2007 (平成19 )年2 月16 日
                          日本弁護士連合会
     http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/report/data/070216.pdf
(抜粋)
7)大阪弁護士会2005(平成17)年2月18日要望(四条畷市教育委員会宛)

 相手方が管下の学校に対し,毎年,国歌斉唱,国旗掲揚に関する通知を出している状況
下で,中学校の職員会議の際に,校長が教職員の意見表明を一切封じていることは,職員
会議における教職員の意見表明が,教職員の教授の自由,表現の自由,思想・良心の自由
の一内容として保障されるべき重要な意味を持っていることから,人権侵害にあたる可能
性が高いとして,管下の小中学校の校長に対し,職員会議においては,教職員の話に十分
耳を傾け,いやしくも軽々にその発言を一切封じることのないよう適切に指導監督するこ
とを要望した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「毎年,国歌斉唱,国旗掲揚に関する通知を出している状況下で,中学校の職員会議の際
に,校長が教職員の意見表明を一切封じている」って・・・・
 ・・・凄い事を我が阪口教育長はしていたわけだ。
    門真での教育委員の身分では出来なかった「理想の教育行政」をやってたわけ?
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▲阪口氏:議会再任後3ヶ月で突然辞職し挨拶も無しで04年四条畷教育長栄転の非礼!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 16:14 -
  
 こうして03年3月議会で物議をかもした阪口氏は、03年9月議会で東市長のご氏名で
教育委員再任が提案され、戸田と共産党以外の賛成多数で再任。
 ところが!水面下で四条畷市の教育長になる話を進めて、そのために03年12/31に突然
辞表を提出して辞任。
 門真市議会には何の挨拶もせずに翌04年1月に四条畷市の教育長に「ご栄転」。
 戸田はそれを新聞報道で初めて知って驚き、かつその非礼さに呆れ返った。

 また東市政下の行政当局もそれを咎めるどころか情報隠しをして居直り、与党議員らは
「自分たちが多数決で承認した人事が3ヶ月で秘密裏に裏切られ挨拶もない」という「議
会軽視」をされたのに平気の平左の愚かぶり。

 そういういきさつを明示した戸田の04年3/14投稿を以下に紹介する。
<ちょいマジ掲示板過去記録 2004/3/1〜31>
     http://www.hige-toda.com/bbs1/tmp/04/04-3.htm
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――
▼再任後3ヶ月で挨拶も無しに辞めた阪口氏に教育を説く「資格」有りか?
       日時: 2004/03/14 22:45:46 名前: 戸田

 昨年5中の卒業式で生徒に不当に文句を付けて雰囲気を壊して物議をかもした教育委員
の阪口氏(もと5中校長)は、03年9月議会で東市長が再任用を議会に提案し、戸田と共
産党が反対したものの4会派の賛成で承認されて10月から再任され、11月の臨時議会では
就任のあいさつをしたにも拘わらず、議会に何の挨拶も無しに12/31付けという異様な日
付で「一身上の理由で」辞表を提出し、これを市長が受理承認して、公には秘密も同然
にそそくさと教育委員を辞めていた!

 実は四条畷の教育長が(たしか病気退職とかで)急に空席になった後を乞われて四条畷
市の教育長に就任するために辞めたのだが、自分を承認してくれ、自分も就任の挨拶をし
た門真市議会に対しては事情を明かすどころか何の挨拶も無しに辞めていくという非礼ぶ
り!

 そして門真の教育委員会は、正月休み明けに議員達に対して「阪口委員は一身上の理
由で12/31に退職しました。その理由は言えません。」とだけ伝えるというこれまた議員
・議会をバカにしきった対応を平然と行なった。

 四条畷市ではこの阪口教育長誕生のためにだけ1月臨時議会を1月中旬に開催している
から、少なくとも議会開催前の(1週間前?)議運に人事議案が提出された段階で「公開
の情報」になっているにも拘わらず、門真市教委はこれも議員に秘密にしたまま、そして
1月臨時議会で教育長に就任決定して新聞に発表されたらされたで、「既に門真市教育委
員会とは関係なくなった人のこと」・「門真市教委が言わなくても新聞を見ていれば分
かること」というご立派な「判断」でこれまた議員に伝えず終い。

 再任後わずか3ヶ月で乞われて他市の教育長になる、ということ自体は「ご栄転」であ
ろうし、急な事情や人脈もあったのだろう。そのこと自体は仕方ないかもしれない。
 しかし、「飛ぶ鳥後濁さず」の言葉もあるではないか。
 自分を承認してくれ自分が挨拶をした議会に一言も挨拶無しで大晦日に辞表を出して後
は知らん顔、というその神経が戸田には信じられない。

 こんな非礼で身勝手なことをする人間に「教育」を語る資格があるのか?
 議会でしゃべった自分の就任の言葉を何と考えているのか?
 議会をバカにするにもほどがある!(戸田以外の議員が誰もこのことで怒っていないみ
たいなのも不思議だが)
 門真市教委もまた最初から最後まで、議員をバカにしきった対応を取って平然として
いる。

 人にまともな挨拶もしようとしないこういう人らが、子ども達に「礼儀・礼節」や
「教育」を説いているとは、全く厚かましい限りである。
 こういう面でも、阪口氏は教育委員としてそれにふさわしい人格ではなかったことが
改めて証明されたものと、戸田は考えている。どうだろうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-111-98.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲門真市教育委員時代の阪口氏:03年5中卒業式での暴言で保護者や戸田に追及さる!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 15:49 -
  
 03年3月議会 http://www.hige-toda.com/_mado05/2003/2003-3/index.htm
 戸田の所管事項質問と君が代問題議会バトル! (3/19文教常任委員会)
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2003/2003-3/bunkyouisyokanjikousitumon.htm
(抜粋)
3;5中の卒業式で、・・・事実経過を述べていく。
 次に5中の卒業式で起こった事実をもとに聞いていきます。
  5中で非常に感動的に、教師も親も生徒も何度も涙が溢れるような感動的な卒業式が
 進んでいる中で、教委代表として祝辞を述べた阪口教育委員が、祝辞の最後に突然、
 「国歌斉唱の時座った生徒達がいるが、ああいう時は起立するもんなんです!」と、
 すごく威圧的な命令口調で、満場の場で生徒達を非難し、これで式の雰囲気はブチ壊し
 になり、親も生徒も生涯の思い出樽卒業式に非常に不愉快な思いをさせられるという事
 件が起こった。
  @保護者意見;とてもイヤな感じがした。
        何を言うんだ!と叫んでやりたかった。
        それまでの厳粛ながらしっとりとした雰囲気が急に重苦しいものに変わ
        ってしまった。
     校長が卒業生に贈った言葉とはまるで矛盾していると思った。
                              (話の内容・・・)
        座った子供たちの心がとても心配に思えた。
        どこかで誰かに監視されているのだろうかと、気味悪かった。
        子どもに大人に対する不信が残らないか心配だ。

  @卒業生意見;自分達の知らない人が出てきてあんなことをいうのは信じられない。
        あんな人がどうして卒業式にきたのだろう。ものすごく不愉快だった。
        君が代の時は自分の判断で立つ・立たないを決めればよいと言われてい
       たのにおかしい
         生徒は色々考えて座ったのに。
         もう来賓の祝辞なんていらない。
         もう卒業式のイヤなことは思い出したくない。

 私が少し聞いただけもこれだけある。
 祝辞でこんな生徒非難を行なった例は、大阪府下では他に聞かないほどの酷さである。

 もともと、5中では、今年卒業生の保護者13名、10世帯ほどから、日の丸・君が代
を卒業式で強制しないよう求める趣旨の要望書が出されていた。 これら保護者とその生
徒達に対する公の場での非難でもある。
 教委は、いやしくも「祝辞」というものの中で、公の場で生徒への非難を投げつけ、親
も含めて恥辱を与えたことを良しとするのか?
 自分らの思い通りにならなければ何をしても良いと思っているのか?

  ちなみに、阪口教育委員は、今週、要望書を出した保護者の要請を受けて、自らその
保護者らに電話をかけて話をする中で、
  「国歌に敬意を払うのは当然だと思う」という立場は守りつつも、保護者の話から、
 子供たちがひどく傷つけられたことを理解して、
 ・いろいろ勉強になりました。子お宅のお子さん含めて子ども達の心に傷をつけて申
  し訳ないことをした。今後そのような場では充分気をつけて発言したいと思います。
 ・「他の人達にも、会った時に、私がこう言っていたと伝えてもらえれば、お会いして
  お話しても構いませんから、いつでも電話して下さい。

と謝ってくれたとのことではあるが、3月13日の卒業式出席者が当日、一生に一度の
中学卒業式にイヤな思い出を塗りつけられたことは取り返しがつかない。
 教委は子どもや親たちの心を傷つけた責任をどう認識しているのか?

☆金子部長答弁(概要)
 ・阪口教育委員の発言は何ら問題ない。(!)
 ・若干の苦言を呈しただけで、式の雰囲気が壊れたことはない。決して威圧的ではなか
  った。
 ・阪口教育委員が保護者に電話で謝ったことへの見解や、子供たちの心を傷つけたこと
  への責任には全く触れず!

 *文教常任委員会の吉水議員や大本議長などから文句つけ不規則発言頻発。
  「一部の者だけや!」、「どこが問題や!」、「自分の意見言うてるだけやない
  か!」、「そんなもん質問やない!」、「委員長、発言を整理すべきだ!」等々、
  質問妨害も甚だしい。 与党の傍聴議員らも同様の対応。

5;最後に、起立の号令をかけて君が代斉唱をさせろ、などの押し付け強化が今年度進め
 られたが、 こういった押し付けを強化すればどうなっていくのか?
  肝心の卒業式の中身や感動、 親や生徒や教師の思いはそっちのけで、雰囲気ぶちこ
 わし、内心の自由蹂躙の「指導」や「非難」が飛び交う卒業式になってしまうことは目
 に見えている。

  しまいには、日の丸・君が代に反対する親や生徒は隔離してしまえ、ということにす
 らなりかねない。
  集団的画一化の思いが激しくなればなるほど、それに従わない者へのフラストレーシ
 ョンがたまって、ついには殺傷事件にまで発展してしまうことは、豊中の中学校長殺傷
 事件でも示されている。
  教委は内心の自由を蹂躙するような押し付け指導をやめるべきだが、どうか。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆吉水議員や大本議長などから文句つけ不規則発言いよいよ激化。
  ・公明党の風議員が「動議!」として「休憩して頭を冷やすこと」を提案。
  ・戸田と共産党亀井議員が反対するが、与党議員多数決で可決され、休憩。

 2:26から2:38分まで非公開の文教委「協議会」

 ・前半は戸田対;大本議長・吉水議員らが語気荒く大声で大激論!
 ・平岡委員長、風議員などが穏健に戸田に説明と説得。そうこうしているうちに戸田・
  大本議長・吉水議員も「言うだけ言ってスッキリした」感じになって、もともと
  「ほとんど終わりかけ」の戸田質問の最後の部分だけ予定通りに発言して終了するこ
  とを全体で確認して、2;39分、文教委再開。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●文教委の午前中の予算案質疑の中で、公明党の風議員が5中の卒業式に触れて、
 「来賓や生徒・親たちが立っているのに、座っている教員がいて、来賓が苦言を呈さざ
  るを得ないことがあった。当局は何をしているのか」、などと、阪口教育委員が、
 「座っている生徒達を非難した」という重大問題、それによって式の雰囲気をぶちこわ
 して多くの子供たちの心を傷つけた、という重大問題を隠ぺい・歪曲して、教師非難を
 次々と展開する発言を行ない、金子部長がそれに乗じた答弁を行なう一幕があった。
   (他の与党議員も当然「そやそや」という感じ)

  このやりとりを聞いていて、他の議員が誰も5中の卒業式の現場にいた親や子供たち
 から詳しい話を聞いていない(議会日程と重なって議員は誰も出席していないし)こと
 を確信した。
  誰よりも現場の状況やその後の展開を聞いていた戸田は、この時はあえて論議に参戦
 せず、共産党の亀井議員の奮闘にお任せして、「基本的には他の議員が口出しできな
 い」所管事項質問(往々にして門真では質問妨害が行なわれるが・・)でブチかます決
 意を秘めていた。
 
  君が代問題を所管事項質問にしておき、しかも通常のように「質問要旨」を詳しく書
 かないで、「他の議員のように」簡単にしか書かないことで、何をどう質問するのか与
 党議員に知らせないでおく、今回の戸田の作戦は見事に成功した。
  もしそうでなければ、阪口教育委員の個人名を出し、保護者に謝罪したことも明らか
 にした今回のような質問は事前で難癖を付けられて封殺された可能性が高かった。
  (今期最後の議会だし、不当な言論封殺には懲罰攻撃も辞さずに徹底的に闘う覚悟で
   はあるが)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 議会終了後に金子教育部長から聞かされた驚くべき話!

 金子部長ら教育委員会(事務局)は、次のようなウソを「事実として認識」していることが判明した!早急にこの「ウソ」を、真実によって打破していかなければならない。

●5中の校長や、出席した阪口教育委員、中野指導主事からの報告として、「5中の卒業
 式の雰囲気が壊れたようなことはない」し、「平穏に行なわれ」、「阪口教育委員の
 『苦言』は威圧的でも何でもなく、拍手する保護者さえいた」(!)

●阪口教育委員から聞いた話では、「保護者2名から抗議の電話があったが、じっくり話
 をしたら納得してもらえた」(!)
 ・・・つまり、「子供たちの心を傷つけた」ことで「阪口氏が保護者に謝った」のでは
 なく、「保護者が阪口氏の卒業式での『苦言』を了承し納得した」と100%逆転させて
 いるのだ!
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2003/2003-3/bunkyouisyokanjikousitumon.htm
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-111-98.s04.a027.ap.plala.or.jp>

四条畷市教育長の「あの」阪口文夫氏が裏金問題発覚で2/26に引責辞表提出!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 15:18 -
  
 2003年12月31日に突然門真市教育委員を辞めて2004年1月から四条畷市教育長に就任
していた阪口文夫氏が、まさに教育長就任直後の04年から発生した「裏金」含む「使途
不明金」約685万円発覚の責任を取って(?)2/26に辞表を提出した。
 以下に「日経ネット関西版」ニュース を紹介する。(新聞は2/29夕刊各紙に)
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news002834.html

◆市教委685万円使途不明――四条畷、国の委託事業で
                           2008/02/29配信
 全額国費負担で自治体に委託する「地域子ども教育推進事業」など3事業で、大阪府四
条畷市教育委員会が2004―06年に支出した約1280万円のうち使途不明金が約685万円あることが29日、分かった。一部は裏金などになった疑いがあるという。
 阪口文夫教育長は辞表を提出。市教委が調査している。

 市教委によると、地域子ども教育推進事業は市内7小学校で実施。お年寄りらを講師に
放課後に週1回程度、こま回しなど遊びや茶道を教えた。講師料などに事業費を支出した
が、領収書がなかったり、不適正な支出が635万円あった。

 また05年度の「地域ボランティア活動推進事業」と04―06年度の「家庭教育支援総合
推進事業」も計約50万円で不適正な経理があった。

 経理を担当した30代の男性職員の机から昨年2月、現金約110万円が見つかり、事業費を管理する口座から引き出したことが判明したが、市教委は放置。
 市議会で取り上げられ12月から調査、実態が分かった。(共同) 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※「男性職員の机から昨年2月、現金約110万円が見つかり、事業費を管理する口座から引
  き出したことが判明したが、市教委は放置。」
っていうあたりが、非常に怪しいですね。
 阪口教育長はこんなデタラメな事を四条畷市でしてたんだ。
 これからの調査で阪口教育長の関わりや責任問題も新たに出てくるかも。
引用なし
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わたしが抗議受けました。
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 吉岡孝  - 08/3/2(日) 14:59 -
  
こんにちは。
戸田さん、林さんからまた抗議の電話でもあったのでしょうか?
日付は忘れましたが、確かに私が林議員から抗議の電話を受けました。
その時の電話を録音していなかったのは大失敗でした。
以下、私の受けた電話の内容ですが、あくまで私の受け止め方です。

まず、抗議の状況を詳しく説明して頂きましたが、正直なところ、聞けば聞くほど林議員が何をお怒りになっておられるのか、よく理解できませんでした。
そこで、

・掲示板のどこを修正すればいいのか。
・修正するには当然戸田の了承を得なければならないので、事実確認のため、戸田から電話させたいと思うがいつ都合がいいのか。

の2点をお尋ねしたのですが、それぞれについて、

・わざわざ修正する必要はない。
・よって、戸田議員からの連絡は不要である。

と明確にお答えになられました。

となると、いったいこの抗議の電話はなんだったんだろうという感じではあったのですが、とにかく抗議をしたという事実を残しておきたいのかな、そしてちょいと鬱憤晴らしをしたかったのかな、と判断しました。

私の理解ではこの件はこれにて終了、という理解で、また確かに林議員自らもこれ以上この件のことはもういいのでよろしく、と言って電話をお切りになったはずです。

連絡ノートに書いてわざわざ戸田さんに知らせる必要があるのかとも思ったぐらいでしたが、一応記録として書き残してはおきました。

当日は確か戸田さんの帰りが遅くて会わずに帰宅したかと思います。よってこの件について詳しい報告もする機会がありませんでした。(上記理由によりする必要はないとも思っていました。)

ですので、いまさらながらですが、ここに報告しておきます。

但し、以上はあくまで私の受け止め方ですので、林議員の本意がそこには無かったということでありましたら、深くお詫びいたします。

とはいえ、録音しておけば良かったですね〜。
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.12) Gecko/20080201 Firef...@eM60-254-250-95.pool.emnet.ne.jp>

朗報:非常識安田弁護士の追放成る!門真市との契約は今年度で終了。なんと30年も!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 9:50 -
  
 「門真市の情報隠し暗黒行政事件」(02年〜04年)
      http://www.hige-toda.com/_mado04/joho-inpei/index_joho-inpei.htm
で弁護士としてあるまじき不当を重ねてきた安田孝弁護士が、08年度からは顧問弁護士と
して契約しない=07年度でようやくお払い箱、となった。

 安田弁護士との契約については、戸田が毎年議会で反対を表明してきたが、やっと市長
も踏み切る事ができるようになった。
 安田弁護士は門真市のと顧問弁護士になってもう約30年も経っているとのこと!
 これにも驚いた。

 よくもこんな反動的で無能な弁護士を30年も顧問にしてきたもんだ。

 なお、情報隠し事件で安田弁護士とコンビを組んだ上野富司弁護士は、2〜3年までに安
田事務所から独立して離れると同時に門真市との関係も切れているとのこと。
 それも合わせてよかった、よかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
参考:ほんの1例

☆ああ無能?ああ不実? 40万も取って文書も書けない安田・上野弁護士センセ!
            03/11/05ちょいマジ掲示板書き込みより
     http://www.hige-toda.com/_mado04/joho-inpei/03/03.11.5kakikomi3.htm
■上野氏は守口市の情報公開・個人情報保護審査会委員、安田氏は顧問弁護士!
           (03/10/16ちょいマジ掲示板書き込みより)
    http://www.hige-toda.com/_mado04/joho-inpei/03/03.10.16kakikomi4.htm
☆安田・上野弁護士、またも裁判所への約束破り? 12/15期限文書どうした!?
            03/12/23ちょいマジ掲示板書き込みより
    http://www.hige-toda.com/_mado04/joho-inpei/03/031223kakikomi1.htm
引用なし
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◆「私は熊谷政策宣伝カー演説になんて協力してません!」という奇妙な主張!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 9:28 -
  
 民主党の林芙美子議員(市議会会派としては民主クラブ)
     (03年市議選広報 http://www.hige-toda.com/_mado06/03kouhou/img/hayasi.gif )
の言い分は紹介したので、今度は戸田の意見を述べよう。

 林議員の主張によれば、民主党が、戸田メールも読んだ小沢党首の下で、市民派や社民
党勢力とも共同を広げて必死に熊谷候補当選のために闘っている選挙戦の最中であったに
も拘わらず、

1:「1/25朝に門真市駅そばに熊谷候補の政策宣伝カーが演説に来る事と全く無関係に自
 分は門真市駅での駅立ちを実行した」、という事になる。
  ・政策宣伝カーが門真に来る予定も知らされていなかったのか?
  ・知ろうともしなかったのか?
  ・政策宣伝カーの演説予定を知っていたが、協力するつもりは全然なかったのか?

2:政策宣伝カー・戸田演説をしている所を「たまたま通りかかったが、応援聴衆として
 協力するつもりはサラサラなく、単に通りかかっただけ」、という事になる。
  ・戸田の演説は戸田個人の演説ではない。熊谷陣営の政策カー演説なのだ。
   それなのに「たまたま通りかかっただけで、演説を聞きに行ったのではない」とは
   どういうつもりか?
  ・熊谷選対の奮闘にドロを塗り、民主党小沢党首の方針にも反する態度ではないか?

3:戸田がせっかく林議員に好意的に書き、「林さん、今後も共に頑張りましょう」とエ
 ールを送っているのに、熊谷候補当選のために奮闘して熊谷票を「07市議選での民主票
 に4618票も上積みさせた」実績を出してあげた戸田に対して、 ↓↓
      http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3052;id=
  (戸田の奮闘無しには、「自公の金魚のフン」たる門真の民主党がこんな票を取れる
   わけがない!)
 民主党市議として感謝とねぎらいの言葉を全く述べずに、苦々しげにクレームをつける
 だけ、とはいったいどういう料簡か?
  そこには「大人の良識」や「人としての礼儀」というものが全く無い。

4:不快ついでに言っておくと、林議員は07年市議選において、スピーカー使用最終段階
 になって、林候補の宣伝カーが戸田演説の妨害で大音響を立てて走り込んで来たことに
 ついて、全く謝罪も反省もせず、知らん顔をし続けてきた。
     ↓↓↓
 ◎歴史的な戸田演説終了。林カーの悪質意図的な演説妨害に大憤激!! 
                       戸田  - 07/4/21(土) 20:44 - 
        http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1576;id=
 ●林事務所、「何ら悪いことはしてない・選挙妨害でない」と居直り! 
                       戸田  - 07/4/21(土) 21:01 - 
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1577;id=

◆林議員本人が「熊谷候補の政策宣伝カー戸田演説など全く聞きにいくつもりも協力する
 つもりもなかった」と主張する以上、1/25戸田投稿の林議員に関わる記述は事実に反す
 る事になるので、この場で撤回を表明する。

  ただし、民主党市議たる林議員がこのようなつもりでいたとは社会常識上想像できる
 はずもなく、また民主党と戸田ら「左派・市民派・社民党勢力」が協力しあって熊谷氏
 を推す雰囲気を盛り上げる為に、戸田が林議員の戸田への数々の敵対行為(99年懲罰攻
 撃以来の)を不問に付して、あえて林議員に好意的に記述した事であって、戸田には何
 ら責められるべき筋合いはない。

  得々としてこのような下らないクレームをつけてくる林議員こそ、熊谷選挙の時にな
 ぜ戸田らと誠実に協同しようとしなかったのかを反省せよ。

◆林議員や日高議員に今から忠告しておくが、来る衆院選大阪6区(旭区・鶴見区・守口
 市・門真市)で、反自公の姿勢が鮮明でリベラルな村上史好氏を支援する「可能性が十
 分にある」。http://www.minsyu.jp/giin/kokkai_kouho.html
  (民主党の本質が第2自民党でしかない事を踏まえた上でも、自公政権打倒・民衆運
   動前進のための6区での戦術として。共産党ロートル候補には今のところ期待薄)

  そうなった場合にどうする?
  また今度みたいに戸田にソッポ向いて、民主党村上候補支援運動をするつもりかい?
  衆院選村上候補支援でもそれができると思ってる? 
  
 民主党が「大連立=自公との結託」路線に走れば、今までみたいな姿勢でもいけるだろ
うけど、(選挙前の形だけでも)反自公対決路線を進めれば、「左派・市民派・社民党勢力」と協力しあわない「自公癒着派自治体議員」は、干されたり公認はずしされて反自公
派新人に取って代わられる可能性が大だよ。

 老婆心ながら忠告してあげます。
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●林議員から訂正要求あり:私達は独自に駅頭宣伝して偶然後通りかかっただけ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 8:09 -
  
 上記の1/25戸田投稿
★1/25(金)戸田が駅頭・市内走行で激烈演説!林議員も支援者連れでキチンと駆けつけ 

に対して、昨日3/1(金)に市役所内で会った林芙美子議員(民主党)から「事実に反する
記事であり、訂正を求める」との要求が出されたので、まずは林議員の言い分を紹介します。
   ↓↓↓
1:戸田投稿には、私達がまるで熊谷支持団体の「政策宣伝カー」演説の応援聴衆として
 1/25朝の門真市駅イズミヤ前での演説の場に行ったかのように書かれているが、とんで
 もない。
  私達は独自の企画として1/25朝に門真市駅前あいさつに出向いていただけである。

2:私が政策カーでのイズミヤ前戸田演説の前を通ったのは、自分らの活動が終わっての
 帰り道でたまたま通っただけで、戸田演説の応援聴衆として行ったのではない。
  
3:自分らが「政策宣伝カー」戸田演説の応援聴衆として現場に行ったかのように掲示板
 に書いた事については、同行した支援者に記事を見せたら、その人らも呆れていた。

4:よって、戸田は間違い記述を訂正するべきだ。

>★1/25(金)戸田が駅頭・市内走行で激烈演説!林議員も支援者連れでキチンと駆けつけ 

> 門真市駅イズミヤ前での演説の場には、早くから民主党の林市議がきちんと支援者数人
>を連れて参加したことも報告しておきます。林さん、今後も共に頑張りましょう

↑↑この記述が全く事実に反してけしからん!、訂正せよと言うわけです。

 そういえば、1/25投稿後に戸田不在の時に林議員から電話があって、スタッフが受けた
ところ、「戸田さんの投稿に間違いがある。こちらへの電話は不要です」との話がされた
との事で(事務所ノートに記載あり)、何の事やろ?と思ってましたが、この事だったん
ですね。
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再:1/25(金)戸田が駅頭・市内走行で激烈演説!林議員も支援者連れでキチンと駆けつけ
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 7:43 -
  
 林議員からの奇妙なクレームがついたので、事情を明らかにするためにこの文章を再録
し、新たにスレッドを立てます。
 (元々のスレッドに追加すると画面をふさぎ過ぎるため)

★1/25(金)戸田が駅頭・市内走行で激烈演説!林議員も支援者連れでキチンと駆けつけ 
        戸田  - 08/1/25(金) 15:04 - 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3029;id=
 本日はいよいよ戸田が政策カーのマイクを握って門真市内で演説をして回った。(古賀
さんが支援で参加し、動画撮影や戸田車運転)
 大阪民主党の従来の左派排除の姿勢が、ガラリと変わった事を如実に示す画期的演説行
動である。

 門真市駅イズミヤ前での演説の場には、早くから民主党の林市議がきちんと支援者数人
を連れて参加したことも報告しておきます。林さん、今後も共に頑張りましょう!
 (門真市議会での与党・野党としての対立は別としても)

 なお、古川橋駅では共産党議員と支持者が7時段階で既に10人くらい出動していて、
旗・ビラ持参で梅田さんへの投票を肉声で呼びかけていた。
 (こちらが8時にマイク演説始めた段階で撤収)

 以下は本日の戸田応援の行動経路

8:00 古川橋駅前  演説 9分   ・・・・・8:09 

   ↓ 門真市駅イズミヤ前に向かう(移動7分)

8:18 イズミヤ前 演説  9分    ・・・・・8:25 

  ↓ 門真市役所前を通って大和田駅南側商店街に向かう
     商店街を通り抜けて、バス通りに戻り、大和田駅南側へ
        (移動13分)       ・・・・・8:38
8:35 大和田駅南、銀行前 演説 5分  ・・・・・8:47

  ↓ 大和田駅北側へ(ネオコーポを回って)向かう(移動7分)
                      ・・・・・8:54

8:54 大和田駅北、タクシー乗り場前 演説 5分  
                      ・・・・・8:59
  ↓ 守口市 大久保3−26−8 の作田議員事務所に向かう  (移動 15分)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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★40日で延べ2万超=実数1万人前後の人が見て、今後も増えていく事を喜ぶ
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 6:32 -
  
 「コエンフレッホイ」さん、喜んでくれてありがとう。
  (それにしても変わったハンドルネームですね。どういう意味だろう?) 

 さて、戸田の動画で一番人気は、
  ◎ この時代が生んだもっとも悪質な分子橋下を許すな
     http://jp.youtube.com/watch?v=4Ci_babTgzc
で、3/2朝現在で再生回数: 20,868となってます。
 アップしたのが1/15ですから、アップ後47日で延べ2万0868人の人が見てくれたわけ
です。

 これって実数でいうと何人くらいなのか?
 1人平均2回見たとしたら1万400人、1人平均3回見たとしたら約7000人。1人平均
4回見たとしても5000人超。
 つまり少なく見積もっても実数数千人、ことによると実数1万人超の人が戸田の主張を
直に見て聞いたわけです。

 そしてこの人数は、今後は極く少しずつででしょうが、ともかく増加していく。
 これって、凄い事だと思います。 

 「2番人気」は、
 ◎橋下という男の悪賢さ1  http://jp.youtube.com/watch?v=fesPvVf4iOI&feature=related
で、再生回数: 13,742(08年3/2朝現在)

 ただ、
 ◎大阪府知事選挙総括1:大阪府知事選挙の敗北について戸田が語る
   http://jp.youtube.com/watch?v=4t3jdOAekKw&feature=related
ほかはまだアクセスが少ないので、もっと多くの人に見てもらいたいと願ってます。

●なお、動画への「コメント」の95%は低劣なネットウヨ的殴り書きです。
 コメントを入れる人は極々わずかで、入れ方自体を知らない人の方が圧倒的でしょう。
  実はかく言う戸田も、他の人の動画にコメント入れようと思ったが、入れ方が理解で
 きずできませんでした。それ以上調べるのがめんどくさいのでそれっきりになってしま
 ってます。
  こんな人って多いと思う。

 それではコエンフレッホイさん、またよろしく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼コエンフレッホイさん:
>戸田っちの橋本知事叩いてる映像見たよ〜〜
>
>笑いまくりw
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-111-98.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎砂川クンHP動画おめでと。ただ、最新記事すぐ見えるよう組立て直しお願い
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/2(日) 5:53 -
  
 砂川クン、動画もアップし、オンブズとしての活躍バリバリですね。
 ただ、ひとつだけ注文があるんですが、HPそろそろ組立て直しすべきじゃないでし
ょうか?

 新しい記事が扉ページですぐ見えるよう、また特定記事かそのグループがURL指定で
すぐに見えるようにしてもらいたいんだけど・・・。
 どうかよろしく。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-111-98.s04.a027.ap.plala.or.jp>

Re:戸田ッチを見習って動画をアップしました。 歴史偽装・お金が優先事件
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 コエンフレッホイ  - 08/3/1(土) 16:23 -
  
戸田っちの橋本知事叩いてる映像見たよ〜〜

笑いまくりw
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; InfoPath...@softbank218137104019.bbtec.net>

ならば剣を持て
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 愛子様の弟  - 08/2/29(金) 2:35 -
  
だから米軍追い出したいなら改憲して、いざとなれば自ら戦う覚悟が必要なんだよ。
ただし徴兵制を復活せよと言ってるわけじゃない。
ただ日本は島国だから、歩いてでも逃げられる隣国などなく、
一大事になれば全員が国防に協力するのは必然なんだよ。
ところがあんたがたは、ただ現状に文句言うばかりで何か役に立つ提言をするのを見た事ない。

平和友好とか言ったところで、中朝韓との友好なんぞ役に立たないのは、毒餃子事件の対応で明白。
後5ヶ月で世界中の人集めて祭典開こうってのに、責任逃れで真相を明らかにしないなんて論外。
オリンピック成功させる気があるのだろうか。こんな国民性では付き合う価値なし。
結局安全を突きつめるならスイスみたいな男子全員に軍隊の階級が付いてる国家に行き着く。文句あるならそこまで覚悟持て。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@i121-112-8-129.s11.a043.ap.plala.or.jp>

Re:保育園民営化も大変です。保育料の決め方もごりおしですかね
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 下島頭のりゅうくんのママ  - 08/2/28(木) 18:31 -
  
今日門真広報を見ました。
収入に見合った支出で財政再建と大きく見出し

イエローカード=早期健全化団体
レッドカード=財政再生団体

門真市は国の基準値ではイエローカード

国民健康保険の赤字が最大の原因
収納率の向上と予防医療の充実が再生のかぎ


一般的に考えられる影響
ゴミ処理手数料
各種証明書発行手数料
上・下水道使用料
学校給食
保育料

要するに門真市は北海道夕張に成りかねない
いえもうなってるのかな

財政再生団体になると国の管理下に
おかれるため、自主的な財政管理が出来なくなる。
というのは
門真市が自由になるお金がなくなる
甘い汁がすえなくなるの?
保育園民営化は
今まで何もせずに財政健全化法に、慌てて手っ取り早く
働きたいという子育て主婦の弱みにつけこむ
なんとも汚い手口ですね。

粗大ゴミ有料化もそう
第2京阪建設で下水道を完備することも

門真市の甘甘でなったことなのに
ふざけるなといいたいのですが

粗大ゴミ有料か保育園民営化
下水道完備しないと
門真市はもう夕張市になるのでしょうか?
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@zaq7d049ed2.zaq.ne.jp>

Re:保育料について
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 下島頭のりゅうくんのママ  - 08/2/27(水) 21:48 -
  
私はどうしても働きたく色々面接に
行きました。仕事があると保育園に預けられると
思い仕事探しの日々でした。(だんなが家にいる日
の面接ですが)面接しても「採用してもすぐには
保育園には入れませんよ。順番待ちがありますから」
どうされますか?と聞かれます。

子供を見ながら出来る仕事内職を始めました。
何か仕事をしないと保育園には入れてもらえません。
仕事も先に子供を保育園に入れているという
事が採用の条件です。

内職をしなが入園申し込みをし待つ事
半年やっと入園が決まりました。
しばらく内職を続け子供が保育園に慣れたころ
パートを探し今に至っています。

市の保育課で申し込みをするときに市立・私立の料金の
違いを聞き今の給料では保育料はいくらになるか聞き
申し込みました。
その時聞いた、保育料は8,500円と聞きそれならと思い
申し込み、いざ入園が決まり保育料を見ると13,000円に
いちおう金額の違いを聞きにいくと
この金額で不満なら保育園に入れるのは止めますかと
やめてもいいですよと言われました。
おまけにくどくど子供を保育園に預けてパチンコしてる
お母さんもいますからねーといやみのような言葉を
聞いたこと思い出しちゃった。
引用なし
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米軍と仲良しでいるためには強姦被害もやむなしという愛子弟
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 統一戦線  - 08/2/27(水) 17:53 -
  
▼愛子様の弟さん:
アジアの国々をやっつけるためには
米軍人に少女の犠牲をさしだすことも
やむを得ないという論旨であるな。

アジアと沖縄の人達には居丈高。
強い(とされる)アメリカ様には
はいつくばるのか。自分のお尻を
差し出したらどうだ。

おまえのイビツで隠微で卑屈で
ゆがんだ「愛国心」。恥を知れ!

花田と同類の
あきれ果てたやつだな。
そんな暴言を吐くものが
「愛子様の弟」などと親戚詐称していると知ったら
陛下もさぞ「お嘆きの貴兄」になるだろうな。
引用なし
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え!竹林さん亡くなられましたか?!
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 統一戦線 「哀悼」  - 08/2/27(水) 17:38 -
  
集会やデモには竹林さんあり!  
とにかく人なつこく、少々控えめで好きでした。
いやいや控えめなのは少々だけで、
コピー通信一部百円(一枚ものだから少し高い)をつねに携帯し、
いつも買わされるのを実は私は楽しみにしていました。

変わったエピソードを一つ。
集会で「**大学の学生です」とビラまきしている諸君をつかまえて
「君たちは□●派でしょう」
「それならそうとはっきりさせて宣伝するべきだ」と
説教している横で私は、爆笑をこらえるのに苦労しました。
□●派学生が切れて、テロられたら助けに入ろうと思いつつ・・・

ぜひ竹林おじさんの訃報、ブッシュ大統領に届けたいものです。
しかし、あーーまた名物男が一人減った。(>.<)
でもひょっこり現れるような気もするし。
別天地で、きっと相変わらずマイペースで活動される事でしょう。
引用なし
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これが「老人殺し医療・八百長議会」の実態だ!2/15広域連合議会を完全動画報道!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/27(水) 7:59 -
  
 「老人殺し医療・八百長議会」と私が呼ぶのは、「後期高齢者医療広域連合議会」の事
ですが、この第3回め議会を私が全国で唯一、デジカメで最初から最後まで(議会開始前
の警察導入・大警備体制状況から、約2時間に渡る八百長的議会進行の全て、議会後の様
子やインタビューなど)を堂々と動画撮影し、それをHPアップしています。
 
 戸田HP http://www.hige-toda.com/ 扉左側の特集、
 ◎老人殺しの後期高齢者医療制度糾弾!
 http://www.hige-toda.com/_mado04/koukikoureisha/koukikoureisha.htm
をご覧下さい。

 この大阪府広域連合議会では、「野党」共産党の2議員以外は誰1人質問も討論もせず、まともな審議無しの単なる形式で次々と不当な事が決められていきますが、こういう
シャンシャン議会=八百長議会は、他の府県でもほとんど同じだろうと思います。
 こんなやり方で「老人殺し医療制度」が押し進められていく事は絶対に許せません。
 この制度の撤回・廃止に向けて、怒りも新たに闘っていきましょう。
 
 以下の各動画のタイトルと内容紹介を示します。

(1)11:50頃の傍聴受付所の状況。職員がいっぱい    01:20 
(2)12時過ぎ傍聴整理券を交付。「傍聴受付は12:30から」と説明  00:57
(3)12:20頃。会場フロアに大阪腐警の3人の刑事!早くから配備されてた  01:50
(4)12:30受付開始。30番以降の人は別室へ。傍聴者よりずっと多い警備者達!
                                  01:17
(5)12:51〜受付体制は「まるでバリケード」!議会事務局の超ゴーマンぶり!                                    05:44
    抜き打ち同然の「1週間前告示・資料発送でも全く問題なし」だと!
   元人権部局の大西職員も平然と居直り。  
 
(6)12:59〜議員入場―連合長あいさつ。戸田撮影に誰も文句つけず! 08:09
   自由な動画 撮影が貫徹される。議会開会宣言、議事日程説明。
   副連合長選任(平松大阪市長)  

(7)副連合長(平松大阪市長)あいさつと退場。「もう帰るの?」と傍聴者驚き。
                                08:20
  「予算等の議案・議員提出議案・請願を一括議案とする」との説明に驚き!
  ●「真面目な審議せず形式審議だけ」の実態が早くも明らかに!
  一般会計予算案説明・ 〜1:16
 
(8)1:16〜一般会計予算案説明・特別会計予算案説明・医療給付準備基金条例説明・
      広域連合職員条例改正案説明〜1:25 08:46
(9)1:25〜広瀬ひとみ:共産党枚方市議による議員提出議案(医療運営協議会条例制
            定)の説明 〜1:37  06:04
(10)1:31〜広瀬ひとみ:共産党枚方市議からの質問。 制度実施に当たっての各種の
            疑問  06:04
(11)1:37〜広瀬議員質問への答弁(1) 08:39

(12)1:46〜広瀬議員質問への答弁(2) 12:00
   「懇談会」に関して広瀬議員再質問とそれへの答弁。 
(13)1:59〜北山良三:共産党大阪市議の質問。 「基金」に関して。 06:46
   「特別会計予算案」に関して。
   職員体制について。「請願事項」について(公費投入増、減免など) 〜2:04  

(14)2:05〜北山議員への答弁 〜2:14  09:00
(15)2:14〜北山議員の再質問。 07:35
   請願書で求めている事を採択すべき。 他いろいろ〜2:22   

(16)2:22〜北山議員再質問への答弁。北山議員3回めの質問。 08:07
   コールセンターや職員体制強化すべき。
   連合長裁量で生活困窮者への措置取るべき。 〜2:30  
 
(17)2:30〜3回目質問は「要望」とみなして答弁無し。 00:46
   北山議員より修正動議提出、資料配付。(バッテリー交換) 

(18)2:31〜北山議員より「一般予算・特別予算の修正動議」の説明。質疑無し。
                                 14:00
  共産党の広瀬議員が賛成討論。 
  ・医療給付準備基金条例と広域連合職員条例改正案について全員賛成で可決。 
  ・北山議員から、議員提出議案の医療運営協議会条例制定について賛成討論。
   「前回11/22で採択された請願に従え。勝手にねじ曲げるな」
   「懇談会」では性質が全然違う。委員数も少なすぎる。
  ●議員提出議案への反対討論無し。それでも共産党2議員以外の全員が採決では
   「医療運営協議会設置定反対」!
  ●自公だけでなく民主党・社民党議員も反対!医療運営協議会条例制定は否決され
    た。
  ★戸田「卑怯な事するな!反対なら反対と意見言え!」と猛然抗議。  

(19)2:45〜「傍聴人は発言は許されてません」と議長。それ以上は注意せず。                                       07:42
  ・一般会計予算と特別会計予算を一括採決。 
  ●討論無し!
  ●共産党2議員以外全員賛成で可決!     
  ・「請願の1」(公費投入増加を国に要望)の採択。全員賛成で可決    
  ・「請願の2と3」(保険料減免の充実
  ・運営協議会早期設置と当事者代表委員の 公募)の採択。
  ●共産党2議員以外全員反対で否決!
   ・「意見書」採択。全員賛成で採択。  
  ◆共産党の広瀬議員による一般質問(1回め)

(20)2:53〜広瀬議員1回め般質問への答弁  04:14
(21)2:57〜広瀬議員の再質問。  06:08
   「広域連合議会」の議員選出方法の問題点指摘。
   (「共産党も無所属市民派議員達の議員選出運動には完全非協力」の反省無く!)  

(22)3:03〜●広瀬議員の再質問には全く答弁せずに「審議終了」を宣言!  02:38
  連合長(貝塚市長)の閉会あいさつ。       
  議長よりあいさつの「ご熱心にご討議」に戸田ら猛烈抗議!        
  「どこがご熱心に討議や!」        
  「共産党議員以外誰ひとりしゃべってないやないか!議員として恥ずかしくないの
   か!」
  「私は門真市議会議員の戸田だ。文句があるなら言って来い!」 

(23)退場する議員達に戸田が怒りの声。小西高槻市議も怒りのコメント 01:42
(24)国賀泉佐野市議と戸田が怒りのコメントを交わす。 00:58

(25)戸田が大いに語る!堂々と動画撮影したのは大阪の我々だけで、これは勝利だ!
    04:23
  議会の中身はデタラメだらけで絶対に許せない。
  後期高齢者医療制度はなぜダメな制度なのか。この制度自体を廃止すべき。    
  激しい大衆闘争が不可欠。議員達は早くから日程知っているのになぜ大衆傍聴を呼び
   かけないのか!
                          (共産党議員も)
(26)高齢な警備員達に語りかける。 00:45

(27)共産党の広瀬枚方市議にインタビューし語り合う! 03:55
  戸田:次はもっと早く情報流して欲しい。   
  広瀬:今の広域連合議員は任期切れになって入れ替わるんです(!)。
      次は7月あたりにに臨時議会ですが、その時は別の議員達になってます。   
  戸田・広瀬:後期高齢者医療制度廃止に向けて共に頑張りましょう!

(28)共産党の北山大阪市議にインタビューし語り合う! 02:14 
  議会運営そのものが非民主的。野党は共産党2議員だけ。    
  次の任期で定数4の大阪市の場合は私が継続かもしれないが、詳しくは不明。
  制度廃止に向けて頑張ります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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●なんとまあ共産党も賛同して「議長の事故偽造不正」継続を決めた2/26議運!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/27(水) 1:14 -
  
 2/26議運では、3月定例議会の代表質問初日午後だけ、議長が事故でもないのに故意に
「議長が欠けた」形にして副議長に議長を代行させ、副議長が議長席に座って議長をや
る、という悪しき慣例を、今年の3月議会でも継承する事を全員異議無く決定した。

 つまり共産党までもが、こういう馬鹿馬鹿しい・「議長の事故を偽造した」不正な議会運営に賛成したと言うことだ。
 会派同志の貸し借り関係・談合関係から共産党も抜けられない部分があるために、戸田
が2年前の05年3月に問題指摘しHPでも指弾したにも拘わらず、こういう不正への加担
を未だに止めることができない、という事だ。なんとまあ情けないことか!
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ↑上のタイトルと文章は07年3/15の戸田投稿そのままなのだが、
      http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1233;id=
今年の2/26議運でも全く同じ事が、無反省・恥知らずにも決められた!
 まったく門真では共産党もアホウじゃないか!? 恥を知れ!

07年の文章の最後は、
  このままでいくと、3/15本会議の午後は、公明党の風議長が「事故発生」を偽造して
 本会議を欠席する。
  日頃はきまじめな風さんが、「事故」でもないのに「事故」を装って本会議を欠席
 し、議長席には緑風クラブの今田副議長が嬉しそうに座るというわけだ。
  つくづく情けない有様である。こんなアホウな悪慣例議会はもうやめよう。
 
だったが、今年は代表質問初日が3/13で大本議長(志政会・自民党)、村田副議長(公明
党)なので、以下のように直しておこう。
 ↓↓↓
  このままでいくと、3/13本会議の午後は、志政会の大本議長が「事故発生」を偽造し
 て本会議を欠席する。
  05年3月議会では「議長公用車で議会サボリ」までした大本議員が、今年も「事故」
 でもないのに「事故」を装って本会議を欠席し、議長席には公明党の村田副議長が嬉し
 そうに座るというわけだ。
  つくづく情けない有様である。こんなアホウな悪慣例議会はもうやめよう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
参考:
 ●「議長公用車で議会サボリ」の正体は「議長ゴッコ」の悪慣例だった!
   (05年3月記)  戸田  - 07/2/24(土) 5:11 - 
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1130;id=
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3月議会に向けた2/26議運で各種議案提出。政務調査費大改正も。市HPには2/27に
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/27(水) 0:48 -
  
 08年度の市長の施政方針が述べられ予算案などが提出される、重大な3月議会が3/4
(火)から始まりますが、その運営を決め、上程議案が出される2/26議会運営委員会
(議運)が開かれました。

 上程議案の題名と概要説明の一覧は、翌2/27(水)に市HPの中央下段の「提出議案一覧」にアップされます。(戸田が催促しておきました)

 いろんな重要な事があるんですが、議員提案として政務調査費条例が大改正され、領収
書添付義務づけがされる事も大きな変化です。
  ◎3月議会特集 http://www.hige-toda.com/_mado05/2008/03/index_2008.03.htm
  ◎財政立直しや市政・議会刷新の動きや意見あれこれ
    http://www.hige-toda.com/_mado04/zaiseitatenaosi/2004/saisei_index.htm
の中に
  ★政務調査費条例改正案 (随時UPしていきますのでお待ちください)2008.02.26up
として組み込んでますので、ぜひ見て下さい。

 ポイントを紹介すると、

1:金額が月額6万円から4.5万円に減額された。
  ただし、別途に1.5万円は「議員派遣費」として個々の議員が視察に使う事ができる
  ので、両者をフルに使った場合は合計6万円で金額としては変わらない。

2:支給対象が「議員個人」となった。(今までは会派支給が基本で無所属議員にも)
3:領収書の添付が義務づけられ、かつ公開対象となった。(ようやく!)

4:政務調査費の「使途基準」と「運用指針」が大幅に改訂され、概ね分かり易く明確に
  なった。事務員人件費が不可になるなど、戸田としては不満な部分もあるが。

5:1年以上前から「大阪府議会への政務調査費3億4100万円返還請求」など各地で特に
 問題になって、07年9月議会で府議会や堺市議会等で領収書の添付義務づけ等の大改正
 が進んだのに、門真市議会ではさっぱり改善しようとせず、年度末ギリギリになってや
 っと改善に踏み出した。

6:しかし、その改善手法は全く姑息にも「戸田を議論から完全排除して」(門真で唯一
 領収書添付など実行し、改善論議に詳しいこの戸田を!)、
   http://www.hige-toda.com/_mado04/zeimuchousahimondai/index_seimushousa.htm
 「会派談合方式のみで」、「実務的には議会事務局に案を作成させる」という議員とし
 てはちょっと情けない方式で、練ったものを2/22行革特別委で会派議員のみで可決し、
 2/26議運でも可決して、あとは論議を受け付けずに形式的に3月議会に出して条例改正
 をする、という非民主的なやり方をした。

7:さらに、新方式の実施は08年度からであり、実際に領収書添付で政務調査費報告書が
 各議員から提出され、市民が見れるのは09年の4月になってから。

8:まあこういったいろんな問題はあるが、「戸田無しでも、まじめにやれば、すごくノ
 ンビリだけど一応ちゃんとした改善策を作れるじゃない」、とも言える。
  ここは「誉めて伸ばす」ことにしようか?

9:それと「委員会の管外視察は3年間自粛」も決められました。
  これは門真市議会が「戸田が提起してきた改善をやらざるを得なくなった」時に使う
 「合わせ技」のようなもので、前回は、2001年12月議会で「議会出席手当全廃」を決
  めた時にこれも合わせて、「こんなに改革=費用削減しました!」と宣伝したもので
 す。
    http://www.hige-toda.com/_mado01/2002/index_2002_02_03.htm
    http://www.hige-toda.com/_mado01/2001/2001_12/0111gikaiteate5.htm
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Re:保育園民営化で不安なこと
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 下島頭のりゅうくんのママ  - 08/2/26(火) 18:01 -
  
私も家から近い事、小学校校区内という理由で
決めました。少し市立より費用負担はしかたないかなと
いうことですね。
子供には環境が変わるのはかなりきついことですよね。
気になったのは、保育所運営に係る公私間のコストの差
児童1人当りの運営経費
 16年度  市立保育所 約155万円
       私立保育所 約87万円
 18年度  保育所運営経費
       市立保育所 約165万円
       私立保育所 約89万円
児童1人当りの人件費
 16年度  市立保育所 約139万円
       私立保育所 約66万円

市立保育所のほうが、保育士等の平均年齢が高い事
国制度よりも手厚い保育士配置基準を実施していることが
要因と考えられるとありますが。と書かれた物をみたのですが、

市立は私立よりも保育士の数がけたはずれに多いのですか?
保育士の平均年齢が高いのはお給料も比例し高く支払われている
のですか?
同じ基準の保育料なのに保育士の数が多いなんて本当ですか?

私立は保育料以外にも給食費・遠足代・道具代など市立とは
違い負担金がありますが、それを1年分足しても45000円
くらいですかね細かく調べればもう少しかな?

原因が解っているのに、民営化ではなくもっと良い方法は
ないのですかね、子供を預かるのは幼稚園もあるんですよね

何年か前保育園と幼稚園の合体みたいな話があったような
記憶があるのですが?あれはどうなったのでしょうか?
引用なし
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●税額増→手取り減で「規定により値上げ」、税額減では「規則読み替えて値下げせず」
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/26(火) 3:01 -
  
 公明党自民党に反対の方はぜひ知って下さい。 
 公明党自民党に賛成の方もぜひ知って下さい。

1:公明党が発案し自民党が賛同したために、「恒久的減税」であったはずの「定率減   税」が06年度と07年度に渡って全廃されてしまいました。要するに増税されたんです。
  会社員は給料の手取りがガクンと減ってびっくりしたはずです。
   (戸田の場合は、手取り月41万円が37万円と4万円も減って活動に大打撃)

2:税金増額で手取りが減って、その分生活に苦しくなったのに、保育料は「前年の所得
 税の額によって決められる規定だから」と杓子定規を通して、所得税ランクの上がった
 世帯の保育料を値上げしました。 

3:「定率減税半減・全廃」=所得税増加によって、07年度・08年度に渡って、
 「階層区分」が上がった場合(3歳未満児ひとりの場合だけで)最高年10万円超の保育
 料値上げ!、最低でも年間1万5600円の値上げになる世帯が多発した。
  (市の予測では平成19年度で「1,600世帯の内250世帯程度」)

4:政府は「所得税区分を変えることで、所得税が増えても今の保育料が増えないように
 措置してもええよ」と自治体に通知を出したが、門真市は基準額を改定せず、「保育料
 の便乗値上げ」をする道を選んだ。
  理由としては、「財政が苦しい」、「門真市の保育料基準額は国基準の約60%でもと もと安い」から、など
     ↓↓
 ◎今後2年連続の増税便乗の保育料値上げ策!1児で年間5〜10万円増の家も!
  (再録)  戸田  - 07/3/13(火) 16:23 - 
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1223;id=
 ◎戸田の質問全文と準備メモ4;「子ども力」を育成活用したまちづくりや教育改革
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1245;id=

5:さて今度は、
 「税源移譲で所得税の額は減った世帯が多いけど、そんな形式には捕らわれず、規定の
 方を読み替えて、所得(課税標準額)が変わらない世帯は保育料下げないから、そこん
 とこ世露死苦(よろしく)!」
 とのたまわってるわけです。

6:これって、アメリカ並みの「二重基準」、ご都合主義。
  
7:その上に「保育所運営懇談会」を何回かやって保育料の改訂=値上げ提言を出しても
 らって値上げしようという動きもあります。
  4園一挙民営化も強行された上に、でもありますね。これではカチンと来るのも無理
 ない事です。
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■市も保護者も絶対に押さえておくべき経過や議会答弁(議事録・労働条件に関し)
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/26(火) 1:32 -
  
 ママさんほかみなさんへの応援の気持を込めて紹介しておきます。
 以下に示すことは、市民側としては市当局に要求を出したり文句を言う時の土台であり
有力な「武器」です。
 市職員にとってはどの部署であれ、必須知識として遵守すべき事であり、「遵守するた
めにはどう工夫すべきか」の基準です。

 戸田自身は良く覚えていても、今まで「保育園民営化反対大特集」
     http://www.hige-toda.com/_mado01/2007/index_minneikahantai.htm
に体系的に組み込んでいなかったので、戸田HPの熱心かつ記憶力良き読者以外には不案
内だったようです。今後組み込んでいきますが、まずはここで整理して紹介します。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
1:そもそも議事録の早期作成は、1年前頃、保育園民営化問題説明会の議事録作成があ
 まりに遅くて、実質的に当事者市民への情報隠しになってしまっている、という問題を
 戸田が子ども育成室に厳しく追及した。
   「ちょいマジ掲示板」
  ●なんと2回目説明会議事録は全く手つかず!部長や助役の人事責任重大! 
              戸田  - 07/5/31(木) 13:48 - 
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1908;id=  以下のスレッド

2:07年5月・6月に、戸田が
 「今後は説明会や審議会を組む時点で、その開催後2週間以内の議事録完成を標準と
 し、それに必要な作業段取りを予め組んでおくことを行政の作業標準とするようにすべ
 き」という原則提起を行なって市に了承させた。
  久木元副市長に対して指摘し、基本的に了承してもらったもの。
   「ちょいマジ掲示板」
  ★6/4に「健康福祉部の総力挙げて残りの議事録作成の業務命令出した」とのこと 
   戸田  - 07/6/5(火) 0:43 - 
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1950;id=

3:それを07年6月議会答弁で正式に約束させた。
  (説明会や審議会の開催後2週間以内の議事録完成を標準とすること)
 ◎07年6月議会での戸田6/21本会議質問
     http://www.hige-toda.com/_mado05/2007/06/toda_situmon_touben200706.htm
  5;悪質職員による情報隠しとシステム的な情報隠し問題の是正について
  Q7:今後は、「説明会や審議会議事録は会議後2週間で完成させるよう作業工程を
    最初から組む」こと、「審議会等の議事録は完成後速やかに市HPにアップす
    る」こと、を市の基本姿勢として約束すべきと思うが、  どうか?

 とそれへの答弁  
   説明会等の議事録の作成等につきましては、議員の2週間というご意見をも頂戴し
  た中、今後、早期に行えるよう努力してまいりたく存じております。  

  ※同様のやり取りは6/15文教委所管事項質問でも行なっている。
     http://www.hige-toda.com/_mado04/jyouhoukoukai/g/2007.htm

4:当局答弁では「今後、早期に行えるよう努力してまいりたく」とだけなっているが、
 これは事前の戸田と答弁者たる小林総務部長部長との協議で、「2週間で議事録作成・ そのための作業工程を最初から組む」事を今後の市の基準とする事を明言確認した上
 で、答弁の文言上は少し抽象的な文言にしたに過ぎない。

5:こういう新基準ができたからこそ、第二京阪問題でも
 「10/23協議」の議事録を2週間以内には完成させるよう、戸田が要請した事に市がき
 ちんと応えたのである。
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2663;id=

6:指定管理や業務委託業者の法令遵守(コンプライアンス)担保として、就業規則を提
 出させる事についての、07年12/20本会議での戸田の議会質問とそれへの答弁。
  (給与規定も当然セットで出されなければ「労働条件を示した」事にはならない)
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2007/12/toda_situmon_touben200712.htm
  3:業者選定に際しての法令遵守担保の確保について
 (抜粋紹介) ↓↓↓
  市は指定管理や運営委託にあたる業者・団体の法令遵守についてのチェック体制・機
 能を十分に持 たなければなりません。
  そのための一環として、指定管理や運営委託、民間委託にあたる業者・団体の「就業
 規則」も提出 させて手元に置いて置くべきです。
 
  具体としては、昨年決定の指定管理者、すでに実施している民間委託の学校給食調理
 業務や児童ク ラブ、これから民間委託で実施しようとする児童クラブや学校給食調理、
 そして民間委託の保育園な どの場合は、応募段階から「就業規則」を市が入手して下さ
 い。
  「就業規則」は法によって、作業所単位で備え付けて従業員に明示し、たやすく見れ
 るようにして おかなければならないと定められているものですが、市も持っておくこと
 によって、何か起こった時の判断の土台になります。
 
  また直営時代の労働者に移行あっせんをする、という場合に、業者の応募段階からこ
 れを市が入手してその業者の労働条件を具体的に把握し、労働者に提示できなければ、
 無責任とのそしりは免れません。 市の見解を述べて下さい。

【野口冨和:行財政改革推進部長】

 指定管理者に対する「就業規則」の取扱いにつきましては、関係課との調整を踏まえな
がら、取り寄せるよう努めてまいります。
 
 運営委託などの業務委託におきましては、業務内容や業者規模などにより様々なケース
がありますことから、その取り扱いにつきましては、今後それぞれの委託内容等に応じて、その必要性を検討してまいります。
  (抜粋紹介終わり)

8:この答弁の言葉では、「努める」・「検討する」となっているが、これは答弁作成部
 局が「関係業者全てとなると1人2人の派遣も含めて200社にも上るから、就業規則提
 出要請は主だった所にしてもらえないか」と言うから、「全業者への即座の提出指示ま
 では求めないが、議員等から要請が出たら出させる」・「主だった所は既契約・新契約
 ともすぐに提出させる」という市としての約束で、上記答弁文言になったもの。
      ↓↓↓ 
  「ちょいマジ掲示板」
  ◎議会答弁の意味・重みを考えない一部部署が就業規則請求してないトンチンカン 
      戸田  - 08/2/8(金) 11:13 
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3085;id=
  ところが!戸田が2/6に各部署に確認してみると学校給食(教育委員会・学校教育部)
 などで「新規からのものだけと思ってました」との状態だったので、「何が目的の就業
 規則提出や?法令遵守担保だろ!行革部との確認と違うやないか」と追及して、すぐに
 取り寄せを確約させた。

 ・・・・・そうして、2/22段階では、06年指定管理の運動広場・テニスコート・ルミエ
 ールホール・中塚荘、現行の中学校給食調理委託・児童クラブの(規則改編等で出し遅
 れている所以外の)全ての就業規則が市に出され、さらに給与規定の提出要請も市から
 業者に出されている。
  今後民営化される保育園や小学校給食、児童クラブに関しては、法人募集・選定段階
 から就業規則を出してもらう事になっている。(指定管理も)

9:実際に各社の「就業規則」を戸田が調べてみると、全て「給与は別途給与規定によ
 る」とされていて「就業規則」だけでは「労働条件」の重要部分(給与・賃金)が不明
 のままだと判明したので、「給与規定も市が入手しなければ労働条件把握にならず、
 法令遵守の担保にならない」、「指定管理については明らかに募集条件違反の継続にな
 る」事を戸田が指摘し、市がそれを理解した。
  業者によっては「市には出すが情報開示されるのは拒否」とする所があるかもしれな
 いが、各業者の対応・意見についてはそれぞれ整理して対応を考えていく。

10:こういう流れの中で、今後民営化される保育園や小学校給食、児童クラブに関して  は、法人募集・選定段階から就業規則と給与規定をセットで出してもらう事になった。

11:「法令遵守の担保として業者に労働条件明示をさせる=就業規則提出」のきっかけを
 作ったのは、06年6月議会での戸田の「指定管理者での違法問題追求」だった。
       ↓↓↓
 ■指定管理者提出資料の必須記入事項の「労働条件」が全てが記載無し!
  という大問題を戸田が発見し追及した06年6月議会の大特集
     http://www.hige-toda.com/_mado05/2006/2006_6/index.htm
  ・討論準備:指定管理者提出資料の必須記入事項がこんなに抜けている!
         http://www.hige-toda.com/_mado05/2006/2006_6/kakikomi/keijiban_3.htm#5
   (抜粋紹介)↓↓
 指定管理者になることを希望する団体・企業が提出する書類の中の、「施設事業計画
 書」の
<7:管理を安定して行なうための体制について>
 (2)職員の雇用確保の方策と労働条件(公正採用、最低賃金制の遵守を含む。)
 (3)業務の外注計画
    ※備考欄には予定金額、労働関係法遵守の担保方策等について記載して下さい。

とあるのに、以下のように、「労働条件」や「労働関係法遵守の担保方策」について具体的記 載が何もないものだらけです。

 「労働条件」については、 労働基準法第15条で、「使用者に、労働者を採用する場合には賃金、労働時間等の重要な内 容については、書面を交付して明らかにすることを義務付けている」ものであって、具体的 には  

 ◎書面を交付して明示しなければならないとされている事項
 1 労働契約の期間に関すること
 2 仕事の場所・従事する仕事の内容に関すること
 3 始業・終業の時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日、休暇、交
  替制勤務をさせる場合は就業時転換に関すること
 4 賃金(退職手当及び臨時に支払われる賃金等を除きます。)の決定、計算・支払い  の方法、賃金の締切り・支払いの時期に関すること
 5 退職に関すること(解雇の事由を含む。) が必須事項です。

 しかも「労働条件の明示違反」は「30万円以下の罰金」!(労働基準法第15条第1項) (さらに、「使用者がこれらに関する定めをしない場合に限っては明示しなくても構わない」項目が、臨時に支払われる賃金や賞与、休職に関する事項などあと7項目もある)
 (参考:愛媛労働局HP
     http://www.e-roudou.go.jp/shokai/kantokuk/20402/2040207/index.htm
 (抜粋紹介終わり)

  ・A:ルミエールホールおよび中塚荘では申請6団体全てが「労働条件」記載無し!
  ・B:ふる里村・香美町体験実習館の申請5団体の4団体は「労働条件」記載無し!
  ・C:門真南駅前駐輪場の申請6団体全て「労働条件」「法遵守の担保方策」記載無
     し!
  ・D:テニスコート・運動広場5団体全て「労働条件」「法遵守の担保方策」記載無
     し!
  ・E:老人ディサービス・障害者福祉センターでは「労働条件」記載無し!
  ●申請23団体で22団体が労働条件記載無し!18団体が法遵守担保策記載無し明白!
  ●結論:必須記載事項の記載無しで行なったこの選定は全て不正で無効だ!

12:指定管理移行は06年6月議会で押し切られたものの、「必須記載事項(労働条件)の
 不記載」という重大な条件違反は当局も謝罪して「次からはしません」と言わざる得  ず、かつまた市当局も門真市業務に携わる業者団体の遵法性や品格を高いレベルに置こ
 うという意識はあるので、戸田はこれらを活用して、07年12月議会一般質問で
    
   06年に強行されたルミエールホールなど5施設群10施設の指定管理者への選定に
   あたって、必須記載事項である「労働条件」の記載がないものが申請23団体のうち
  22団体もある等の明白な書類不 備があったのに、各選定委員会は何ら問題とせず容
  認したまま選定作業を進めました。
   これは市が定めた条例及び施行規則と募集要項に違反した不正不適切なものであ   り、議会では私の指摘と反対を与党議員の賛成多数で押し切って選定結果を可決させ
  てしまいましたが、今後は絶対に繰り返してはならない事です。

 と厳しく指摘し、市に
   指定管理者制度に係る「指定申請書」の取扱いについてでありますが、施設を所管
  する関係課に対して、申請時における必要事項の記載内容の確認について、徹底を図
  り、今後におきまして、関係条例等に基づく適正な事務執行を行い、制度の充実を図
  ってまいりたいと考えております。  
    http://www.hige-toda.com/_mado05/2007/12/toda_situmon_touben200712.htm
 と、反省の弁と再発防止の約束をさせたのである。
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戸田議員の報告を受けて
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 Mママ  - 08/2/26(火) 0:33 -
  
ご多忙な身で市との話し合い、その報告、ありがとうございます。

本日、2/25は
市から選定委員(各園に応募のあった運営団体を選定する)に対して
検討委員会の報告がありました。
<検討委員を兼務されている方以外の集まり>

そこで、選定委員の保護者の方々は
しっかりと要望を言っていただいた様子で
今後も頼りになる選定委員さんから
困ったことなど色々聞かせていただこうと思っています。

◆今日は、今まで置き去りにされていた看護しさんの
経験について話題になったそうです。

看護しさんもやはり経験年数、そして小児科経験が重要になってくるんです。


☆☆☆
選定方法等検討委員会会議録 第3回
のアップ、確認して印刷しました。
ありがとうございました!

保護者に伝えられるように努めてみようと思います。
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◆2/22大下・田添参事に質す。議事録の件、議会答弁への責任感不十分を改善など
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/25(月) 16:01 -
  
 報告遅れましたが2/22(金)午後に、健康福祉部・子ども育成室・民営化推進担当の大下参事と田添統括参事に戸田の控室に来てもらい、Mママさんの2/22(金) 1:34投稿記事を
基にして話をしました。

 3回め検討委員会の議事録作成の遅れについては、 
A:2回め1/29と3回め2/3の日が近くて作業が重なって遅れた
B:現在各委員の方に議事録原稿を送って、返答待ちの状態。

との事でしたが、
1:そもそも議事録の早期作成は、1年前頃、保育園民営化問題説明会の議事録作成があ
 まりに遅くて、実質的に当事者市民への情報隠しになってしまっている、という問題を
 戸田が子ども育成室に厳しく追及して、07年5月・6月に、
 「今後は説明会や審議会を組む時点で、その開催後2週間以内の議事録完成を標準と
 し、それに必要な作業段取りを予め組んでおくことを行政の作業標準とするようにすべ
 き」という原則提起を行なって市に了承させ、
  それを6月議会答弁で正式に約束させたものである。

2:それを問題の発生源である保育園民営化推進担当が、議会答弁でも約束された市の基
 準を真剣に守ろうという誠意と熱意を持たないとはどういう事か?
  このような議会答弁軽視が未だに続いている事自体が問題である。

3:検討委員会の日程が詰まっているのならば、最初から「それでも各回2週間以内で議
 事録を完成させる」ための作業段取りを組むのが当然ではないか。
  しかも今回は、「選定委員会」開催も間近(3/2)に迫っており、保護者にとって早急
 に正式議事録を入手して検討する必要が明白であるというのに。

4:「各委員に議事録原稿を送って返答待ち」の実態について、突っ込んで質すと、
  (1) 議事録原稿ができたのは2/18。(←2/3検討会から15日後)
  (2)●各委員には「2週間以内で議事録を完成の原則」を全く説明していなかった!!
    ●これは全くアホウとしか言いようがない。
     多忙であろう市外の有識者委員の場合、それを知っているといないとで返答に
     2〜3日かそれ以上の差が出てもおかしくない。
  (3) 委員から「修正申し出」が出される場合が結構ある。
  (4) 今回はあと2人の委員から返答が届いていない。

◆それで、戸田としては民営化推進担当の非を厳しく指摘して改善約束させると共に、そ
 の2人の委員に今からでも電話して回答をもらって、大至急議事録を完成させ、HPに
 アップして保護者側にも渡すことを約束させました。

  結果としては、2/22(金)夕方までには1委員とは連絡がついて原稿で了解となり、残
 り1委員はその夜もしくは土日に回答が寄せられて、本日2/25(月)に議事録が完成し、
 門真市HP 市立保育所4園の民営化について(2/25)
 の中の選定方法等検討委員会会議録 ○第3回はこちら
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/osirase/pdf/hoiku/hoiku3.pdf
 にアップされ、保育園保護者側にも配布段取りが取られました。
 
  保護者・門保連に対して「各委員に議事録原稿を送って返答待ち」の具体について何
 も説明しなかった事も担当者として問題です。
  (保護者・門保連側ももっと突っ込んで、市の基準・議会答弁を踏まえて作業日程や
   人数などを問い質すよう、感覚を磨いていって下さいね。)

◆また、民営移行になってしまった場合の、今まで頑張ってくれているアルバイト保育士
 の雇用継続問題に関しては、
  「労組から雇用確保の要求が出ている」ことと、「市としても雇用確保に全力を挙げ
 たい」との姿勢が2人の参事から表明され、その一環としても「応募段階から各団体の
 就業規則と給与規定をセットで出してもらう事にしている」事が明言されました。

  民営化引き受け希望団体の労働条件を知ること無しには、保育士さん達もその労組も
 具体的な対策も身の振り方も考えられないわけで、これは必要不可欠な情報なので当然
 と言えば当然ですが、これは07年12月議会での戸田質問(コンプライアンス担保とし
 ての就業規則提出)で就業規則提出を原則確認させた成果によるものです。

◆選定委員会で「保護者委員がどうしても出席できない状況が発生した場合」について
 は、「必ず全員出席できるよう日程を再調整する」(緊急不可避の場合は日程再調整に
 遠慮はいらない、ということか)との事で、「代理出席絶対拒否ではないが、それより
 も日程再調整で全員出席を追及する」とのこと。

  この問題での対立は、市側の説明の仕方不十分で不信感を与えてしまった事で本来は
 問題ないかな、と戸田は2/22には感じました。
  ただ、その後のMママ新投稿「市のやり方に問題」2/23(土) 18:45  を見ると、
 大下参事ら市側が保護者側に「個人分断・情報分断」的対応をとったり、気配りが足り
 ずに気持を傷つけたりする発言があったりで、問題があるようですが・・・・・。

◆2/22段階では、民営化応募は無し。締め切りの2/28近くになると出てくるだろうと推
 測。
◆「検討委」のメンバー表は出してもらいましたが、「選定委」の方は「選定に圧力等が
 かかる危険性を考慮して」、(選定結果がでるまでは?)公表できないとのこと。
  ・・・これは各種選定に際してはやむを得ないかもしれない。

◎とりあえず、以上の報告をしておきます。
 Mママ2/22未明投稿のほかの部分については、説明を求めて一応理解できた部分、市の
 説明の仕方が不足していると思われる部分、「見解の相違」が埋まらない部分、などが
 ありましたが、書ききれないので省略します。

◎市に対して項目ごとに文書で「個別質問」し、文書で「個別回答」させる方が話の整理
 がつくし、追及を深められるだろうと思います。
  
 それでは。とにもかくにも、問題と思う事はどんどん公表公開していきましょう!
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「竹林伸幸さんを偲ぶ会」は3/2(日)午後5時半〜西宮市「ウエーブ」411学習室にて
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/25(月) 14:02 -
  
関西共同行動ホームページ 反戦・反基地ブログ 
    http://www17.plala.or.jp/kyodo/shiryo2_43.html

 西宮在住の竹林伸幸さんが急逝されました。
 広島や長崎でご存じの方もあろうかと思い、お知らせします。
 先月28日頃死去、死因は虚血性心不全とのことです。29〜30日親族で通夜、葬式
は行われたようです。
 21日の関西共同行動例会のあと、メンバーに「血尿がでる」など体調がよくないこと
を漏らしていたようです。また、以前に前立腺ガンで入院したこともあります。

 丸亀出身、享年72歳。
 中国語講師、反戦・反核活動家と言っていいでしょうか。
 かの辣腕の坪内を相手に、一人で佐世保重工不当配転を闘ってきました。その後も「一
人でもやる派」で、市議に何回も立候補したり、「反核1日行動」の提唱やらいろいろでした。
 阪神タイガースの帽子をヘコにかぶり、胸に反戦のゼッケン、桃太郎旗というのが竹林
さんのスタイルでした。

「竹林伸幸さんを偲ぶ会」のご案内

日時 3月2日(日)午後5時半〜
会場 西宮市男女共同参画センター「ウエーブ」411学習室
    (阪急「西宮北口」駅西南スグ(プレラ西宮4階)
     http://www.nishi.or.jp/homepage/wave/map.html

 当初、とりあえず近場のもので集まろうということででしたが、竹林さんの活動の広さを反映して、あちこちから問い合わせをいただいています。そこで、会場だけは広いスペースを確保しました。
 ただし、内容について特に企画とかはありません。参加者の皆さんがそれぞれ竹林さんとの出会いや思い出をお話しいただければ、と思っています。
 会場は5時半から使用可能ですので5時半からとしていますが、随時参加いただければ結構です。なお、会場は「現代を問う会」で取っていますので、ご注意ください。

竹林伸幸(丸亀市出身・享年72歳)
 1月28日頃死去。虚血性心不全。29〜30日、親族で通夜・葬式となったようです。

連絡先
折口晴夫・・・・・・・・・・・・・・・・・・
haruo@fancy.ocn.ne.jp
--------------------------
市民オンブズ西宮・・・・・・・・・・・
http://omb-nishinmy.jugem.jp/ TEL 0798−52−9157
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戸田も「自由老人」竹林さんを偲んで小山さんの「『死なない命』に立った」を紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/25(月) 12:29 -
  
 竹林さんの急な逝去の報を聞いて驚いています。
 戸田が竹林さんと出会ったのは数年前頃でしょうか。アフガン侵略反対運動の集会か何
かがきっかけだったように思います。
 自らを「やせがえる」と称して自由闊達に「たったひとりでもできる・ひとりから始ま
る」反戦行動・護憲運動をユニークに展開して来られました。

 西宮市議・市長選への挑戦も「選挙戦を活用して天皇制廃止を訴える」という、戸田を
含めた左翼陣営の誰も手を着けない事を明るく実行してました。
     1999年  西宮市議会議員選挙 落選
     2000年  西宮市長選挙 落選
     2003年  西宮市議会議員選挙 落選
     2007年  西宮市議会議員選挙 落選

「戦争反対ええじゃないか桃太郎運動」代表としてアメリカ製品・イスラエル製品ボイコ
ット運動を呼びかけたり、電車で各地を回って駅や役所前で反戦を訴える「平和のロード
マップ運動」なども実行。
 連帯弾圧への抗議にも起ち、06年からは連帯ユニオン議員ネットの会員でもありました。

 自由の精神に溢れ、飄々とした人でしたが、青年壮年時代は辣腕の坪内を相手に一人で
佐世保重工不当配転反対を闘った労働運動闘士の体験を持つ人でもありました。

 そんな竹林さんのご冥福を祈り、「自由人」小山広明さんの<竹林伸幸さんが「死なない命」に立った>という文章を以下に紹介します。
 ――――――――――――――――――――――――――――――― 
小山広明の散歩 : 竹林伸幸さんが「死なない命」に立った
         http://koyama.exblog.jp/8169678/
写真の竹林伸幸さんが亡くなったという知らせを受けた。
昨年の選挙の時の私の書いた文です。

 竹林伸幸さんの選挙に関わった。
 告示日の当日8時過ぎに自宅兼事務所の選挙事務所である。歌舞伎文字と言うのか独特
な字体の前に出た時の看板がチョットは入り込んだ注意しなければ見えないところに竹林さんの住まいとこれから始る7度目の挑戦が始る選挙が始る。
 入ってみて始めたのは玄関を入ってのダイニングキッチンルームのかたづけと言うよりも奥の部屋への大胆な移動である。
 後であれはどこへいったと言う事でその捜査のために時間を費やされる貴重な選挙期間の時間を費やされる事になるのである。

 看板は前日に小さな親切なざういもくやさんで脚立や釘を分けてもらっての製作、締めて4000円弱で出来上がっていた。
 マイク設備も京都の友人が急遽貸してもらったものを積み込んだ。
 選挙戦は今回購入したと言うまっさらの三輪車で本人が回る。今回手伝うと言ってきた青年が事務担当、私は車でいうて回った。

 70歳の竹林さんはその70歳を感じさせる動きである。
 若いと言う事が売りの時代の流れの中、70歳の平和運動を続けてきてこれ迄6回の選挙おをこなって来た竹林さんだからこそ今の議会に必用ではないでしょうか、と言う。

 45人定数であるが45人の中に一人はこの老練活動家を議会に送ると言うものがあっても良いと考えたがそうわならなかった。
 ある意味では正直に世相を反映しているとも言えるのであろう。
 そこから改めて考えるというい意味があるのではなかろうか。

 ひとり一人の判断基盤は100%であるがそれがよって集まる意志とは人知を超えた社会的意志というものであろう。
 しかしあくまでもひとり一人のところに依拠して選挙をこなうと言う事が必要であろう。
 その上で個人の意志ではないその意志から何を學ぶかである。それが時代の世相を示し
た259(獲得票)人の意志と言うものであろうか。

 反空港集会にもよく参加されていた。長崎造船所での労働運動でツボウチ財閥との闘いのお話もよく聞かせて頂いた。碁が好きだった。中国語が堪能でもあった。
 今度は一切に束縛されない中で平和運動を続けていくでしょう。
 竹林さん第一グランドを終って次のステージで運動を続けるでしょう。

 いつでも思うところに竹林伸幸さんが一緒におられる立場になった。もう死なない命に立った伸幸さんである。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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☆新調の遠近両用メガネ(調光ガラス)で「基本的にはこれ1本」で順調!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/25(月) 11:34 -
  
 2/12発注の「本格的な遠近両用眼鏡」が2/17(日)に出来上がり、それをかけている。
 1/9手術以来2ヶ月以上ぶりに、やっと戸田の好みの「日光でグレーのサングラスに変わ
る調光レンズ」メガネが復活して大変嬉しい。
 
 このメガネは遠方は両眼で1.2かそれ以上にクッキリ見えるし、手元では新聞も本もち
ゃんと読める(極く小さい字以外は)。
 パソコンを見る時には少しピントがあっていなくて、字を読む時には読書用メガネ(老
眼鏡とも言う)を使った方がよりクッキリ見える、という限界はあるが、車の運転から新
聞雑誌を読むことまで、日常生活ではこのメガネだけで済むようになった。

 手術以前は、新聞雑誌を読むにも、携帯電話や腕時計の画面を見るにも、通常の近視用
メガネから老眼鏡に近い遠近両用メガネに掛け替えるか、裸眼で見るかしなければならな
かった事からすると、これは「大きな進歩」と言える。
 「ひとつのメガネだけでOK」になったのだから。

 スポーツ時に裸眼ですっきり見えるし、メガネを気にする必要もなくなった。
 (戸田が実際にどれほどスポーツするにかは別にして)

 寒い戸外から屋内に入ってメガネが曇っても、ド近視が無くなった今はメガネをはずす
だけで状況がすぐに分かる。

 遠近両用メガネの必然として、レンズ周辺部での歪みはあるが、困るほどのものではな
い。
 車やバイクの運転では裸眼の方が、計器やナビなどの手元がぼやける以外は、車外の視
界全てが視線の角度がどのようであっても、急激に視線や顔面を動かしてもクッキリ見え
る利点があり、その分がこのメガネの限界だが、それをわきまえておけば問題ない。
 車の場合はメガネの脱着も容易である。

 このメガネをかけてから8日経った。
 幸い、裸眼視力の変動は収まっているみたいで、今のところ見え方に不便は発生してい
ない。このままこのメガネでしばらくいけるかもしれない。
 願わくば、この先数年はこのメガネでいきたいものだ。
 ・・・・しかしそれは「老眼が全く進まない」事を意味しており、そうはいかんだろう、という事も思わざるを得ない。

☆「近視手術をしたら、あとは素通しのオシャレメガネでいける」という当初の期待は、
 遠視(老眼)が酷くなっていた戸田の場合は適わなかったが、それでも手術した事は全
 然後悔していない。ド近視がスッキリ直った事は素晴らしい。
  近視の人達には、ぜひ手術をお勧めする。

☆小学4年生の時から40年間もつけているメガネ。
 顔の左右にメガネのツルによる凹みが刻まれてしまっているほど、すっかり顔面の一部
 になってしまってきたメガネ。
  メガネ無しの顔では何か無防備で忘れ物をしてしまったように、落ち着かない恥ずか
 しい気持ちになってしまう。

  これって、ちょうどいつも化粧をしている女の人が「化粧をしないと不安で恥ずかし
 い。人前に出れない」と思う感覚と似ているかもしれない。
  戸田は今までそんな女の人の感覚を、男社会から刷り込まれた迎合意識に過ぎない、
 誰も他人の顔などそんなに気にしていないし、自分の気持ちの切り替えで簡単にやめら
 れるさ、と笑い飛ばしてきたが、長年の習慣で出来上がった感覚というのは簡単には切
 り替えれない、という事がある意味よく分かった。
                        チャンチャン!
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保育料について
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 市立保育園の保護者  - 08/2/23(土) 20:14 -
  
 市から配布された保育料についての内容ですが、お役所言葉で
 書いているので非常に理解に苦しみますよね。

 私も上手く説明できないのですが、所得額が変わっていないのに
 保育料が上がってしまう場合もあるみたいです。門真市立M保育園
 の保護者の方が「保育料が変わったので、遡って支払ってください」
 との内容の通知が実際に役所から届いたそうです。

 この問題については、門真保育運動連絡会や労組などから市に対して
 定率減税廃止による所得税の変化などで保育料の値上げは止めてほし
 いと2007年中に要望書を提出しているのですが、市からは未だに
 何の回答も無いそうです。

 この件とは別に2009年度(平成21年)から保育料の値上げがあ
 るかも?との情報もあります。
引用なし
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市のやり方に問題
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 Mママ  - 08/2/23(土) 18:45 -
  
民営化対策役員の方から問題点を教えてもらいました。

◆選定委員会を実施するにあたって日程調整をする際に担当者からの説明が各々で違う、ということ。
→A保育園にて
 (市側)「欠席はあなただけなんです」
 (保護者)(・・・その日は行けないから仕方ないし、皆さんに変更してもらうのは申し訳ない・・・と思うでしょう)
 !!!実際には欠席者は他(B保育園)にもいたんです。

→B保育園にて
 (保)「委員が欠席するので代理人を委任状持って行かせます」
 (市)「委員さんには説明して了解もらってるんです、門保連のA氏にも説明して了解してもらってるんですよ。この日は法人を選定するようなことはなく、顔合わせや委員会の説明程度なんです」
 (保)(・・・代理が行っても仕方がないか・・・と引き下がっています)
 !!!門保連のA氏はA以外でB保育園での欠席者を知らなかったし了解しているわけではなかった

◆担当者の問題発言も気になります
日曜日に仕事がある、と言った委員に「日曜日に仕事があるんですか?」
保育のことを相談した委員に「誰かみてくれる人はいないんですか?」
 !!!保育園に預けている保護者はいろんな形態、事情があるんです。何度も以前から話していることなのに未だに『理解ができていない』『事情を察することができない』『気遣いができない』態度・発言にうんざりしています。

こんなことで
基本方針・移管計画の中の「保護者の理解を得ながら、円滑に進めて行きます」
ということが実現できているといえるのでしょうか?
引用なし
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保育園民営化で不安なこと
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 Mママ  - 08/2/23(土) 18:14 -
  
保育園の民営化のことで関心を示していただき
嬉しい投稿ですね。

>私立のめぐみ保育園です。

門真市の中の認可されている民間の保育園ですね。

>よく分からないことがあるのですが勉強不足ですみません。

私もたまたま、家から近い保育園が公立で
そこに入園させた途端に民営化問題にぶちあたった
というのが正直なところです。

>民営化されるというのは、私立になるのですか?
>それとも全く違うものになるのですか・

民営化されると私立になります。

ここで、民営化されたときの不安を知ってください。

○公立→私立に変更される・・・ということは保育園が変化する、ということです。
保育園に子どもを預けて身にしみたのが「先生のありがたさ」です。
今、いらっしゃる先生方が保育園から全員いなくなるなんて、どれだけの子どもたちが悲しむでしょう。混乱も避けられないのでは?と心配しているんです。

○私立がダメとかイヤとは決して思っていないんです。
私なんか、私立と公立の違いをしっかり比較して入園させたわけではないので。
「変化することが心配なんです」

○民営化後の保育園で門真市の公立の保育士配置(人数)基準からレベルが下げられたとき、事故が起きないのか?と不安があるんです。
例えば・・・実際に他市の民間園で勤務していた先生は人手不足が起因してインフルエンザに感染しているのに出勤を強いられる、ということがあったそうです。

○市の説明会があるたび、担当者と話すたび、あいまいではぐらかすような態度・言動に腹が立っています。

>勝手なことを都合よく理解に苦しむ内容で、はっきり所得税が変わった時に
>説明すればいいのに、この保育料が決まるギリギリに紙1枚の説明とは・・・・

公立の保育園でも配布されていました。
私も理解に苦しんでいました!
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保育園民営化も大変です。保育料の決め方もごりおしですかね
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 下島頭のりゅうくんのママ  - 08/2/22(金) 20:59 -
  
私も子供保育園にいれています。私市立のめぐみ保育園です。
よく分からないことがあるのですが勉強不足ですみません。、
現在保育園は市立・私立に分けられていますが、
民営化されるというのは、私立になるのですか?
それとも全く違うものになるのですか・

このような紙をもらいました。
民営化のこととは違うのですが

平成20年度の保育料について(おしらせ)
門真市健康福祉部保育課長
平成19年分の所得税から定率減税が廃止されるとともに、税源移譲が
実施されています。税源移譲とは、国の三位一体の改革の柱の1つであ
り、所得税を減らし(平成19年1月から)、住民税を増やす(平成19年
6月から)ことで国から地方へ税源を移すものです。そのために所得が変わ
らない場合、19年分の所得税は18年分の所得税は18年分に比べると
少なくなっています。

ここまでは解るような

さて、保育料は、基本的には、前年分(平成19年分)所得税により決定
します。すでに厚生労働省からも定率減税の廃止と所得税の税源移譲に
伴う改正の保育料基準額(案)が示されており、門真市においてもその
変更の作業を行っているところです。
そのため、基本的には19年分の所得税額が減っても、所得(課税標準額)
が変わらない場合は、今年度(19年度)並みの保育料のご負担をおかけ
することになりますので、ご理解後協力をおねがいします。

この内容です。保育料は所得税で決めていたけど、19年から所得税が
減らされたけど、保育料は今までどうり所得が一杯ある人からは、たくさん
頂きますので、所得税が減ったからといって保育料は変わらないですよ
ということでしょうか?

勝手なことを都合よく理解に苦しむ内容で、はっきり所得税が変わった時に
説明すればいいのに、この保育料が決まるギリギリに紙1枚の説明とは・・・・
引用なし
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共産党さん、ありがとう。
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 岸和田町民  - 08/2/22(金) 16:18 -
  
結果的に、よくなれば、戸田さんでなくてもいいです(!)

市ページの投稿フォームでなく、直接メールをするように
なっていましたので、直接メールはしてあります。
返事があるならメールでしてねとお願いしてありますが
返事するより改善してほしいので、返事にはこだわってません。

かつて、大阪府警察にメールしたら、所轄の係長が飛んできたことが
ありました。こちらの情報など筒抜け(あたりまえ)なので
状況を見に来ました。。。ってことで、個人情報も何も
あったもんでない時代でしたからいいですけれども
今は、返事するのも気を使う時代かもしれません。

先日も、来訪された方が、交差点の真ん中でガードマンに
「**はどっちだ?」と聞いてきたそうで、それほど
誘導看板だけでは理解できにくい形状だということです。
慣れてきた人も多いでしょうから、ましになったのかもしれません。

でも、従来より混雑しているのは間違いないでしょう。

共産党さんにあっては、地域の声に耳を傾けていただき
誠にありがとうございます。(ここで言って、伝わるでしょうかねぇ?)
現場では、地中の工事も始まりましたね、早いこと立てて
道を戻してほしいなぁ、と思います。
いつまでも、ガードマン貼り付けておくわけにはいかないでしょうからねぇ。
引用なし
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ゴリ押しはやめて!
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 市立保育園の保護者  - 08/2/22(金) 5:40 -
  
 戸田さん先日はお忙しい中、お話しを聴いていただきありがとう御
 座いました。

 民営化を推進する行政のやり方があまりにも一方的で許せません。
 
 1.検討委員会の人数が採決になった時に、最初から保護者側(4名)
 に不利になっている。
 →事実、採決時に対象園保育園園長でさえ市側に賛同

 2.検討委員・選定委員の代理は絶対に認めない。
 →子供の急病などの場合は代理を認めて欲しいとお願いしても、聞き
  入れて頂けませんでした。対象園保護者であれば委任される資格が
  あるのではないでしょうか?

 3.議事録の作成が遅すぎ。
 →以前、議事録は2週間で作成するようにと戸田さんが申し入れをし
  て頂いているにもかかわらず、第3回目検討委員会の議事録が未だ
  に開示されていません。(事業者に対する募集要項はすぐに出来て
  いました。)

 基本方針・移管計画の中で「保護者の理解を得ながら、円滑に進めて
 行きます」とありますが、どこが円滑になんでしょうか。
 特に2.番の問題については、納得ができません。「保護者代表の委員
 が欠席でも委員会はやります」との事でした。

  
引用なし
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保育所民営化問題の現状
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 Mママ  - 08/2/22(金) 1:34 -
  
先日は戸田事務所に訪問させていただきお話し聞いていただきありがとうございました。

保育所民営化の進捗状況をみなさんに知っていただきたくて投稿することにしました。

1月〜2月(3回)
「門真市立保育所民営化に係る運営法人選定方法等検討委員会」
実施

3回を通じての結果(門保連ニュース、会議録から)
委員出席者:保護者4名(対象園各1名)、学識経験者、公認会計士、主任児童委員、健康福祉部部長、対象保育園園長

他 市側:6名(副市長は挨拶のみ)

◆調理員の常勤明記
・・・常勤・非常勤を問う必要はない。
◆障害児への加配保育士の基準明確化
・・・明確にできない。現状は維持。
◆アレルギー児に対して代替食の実施
・・・現状で完全な代替食をしていないので義務付けは困難
◆アルバイト保育士の採用を努力ではなく確実に実施してほしい
・・・採用は法人の権限なので義務付けできない
◆保育士の経験年数3年以上1/3以上の基準引き上げ
・・・3年は妥当。1/3→1/2にする方向。
◆後期合同保育について現在の保育士を1年間各年に1名は残してほしい
・・・(第2回目)この委員会の検討課題としては相応しくない、
(第3回目)1年の要望は採決で否決・保育士の配置は最低でも寝屋川並みの各年齢5人持ち上がりを強く要望し、組合と協議を進めていくように要求する
◆休日対応等の全体のフリー保育士の配置明記について
・・・現状のフリーの保育士(2名)の明記はできない。そこは法人が考えるところである
◆募集段階で職員の配置(年齢毎の受け入れ人数と職員配置)の資料提出を望む
・・・議論の末、最終は委員長預かりで事務局(市側)と相談

門真市HP掲載の選定方法等検討委員会会議録
第1回 会議録   http://www.city.kadoma.osaka.jp/osirase/pdf/hoiku/hoiku1.pdf
第2回 会議録   http://www.city.kadoma.osaka.jp/osirase/pdf/hoiku/hoiku2.pdf
第3回 会議録   準備中

以上 簡単に検討課題を掲げてみました。
検討委員に選出された保護者代表の委員の方々がかなり発言していただいたことは議事録からも窺い知れます。
それでも、消化不良のまま第3回で議事終了となった感があります。

今後は運営法人選定委員会が実施され応募してきた法人を選定することになります。
2/25(月)→選定委員への説明会(検討委員を兼務されている方以外への説明)
3/2(日)→選定委員メンバー全員の顔合わせと委員会についての説明

保護者として、今後の保育所のあり方について不安が解消されません。

また、2月号の広報「かどま」では「請願を不採択」というタイトルで本会議の様子を記していましたが『34000筆(門真市民14000筆以上)』の署名数について触れていませんでした。「・・・説明会等を延べ20数回実施・・・」<実際は移管計画説明会は各園3回>という誤解を招くような数字の入った箇所を抜粋するなんて許せません。担当者に直接申し入れしましたが「広報に記載するところは担当ではないので・・・」と逃げの一言。

少々長くなり読みづらくなっていたらすみません。
今後も門真市のやり方を広く知らせていきたいと思っています。
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竹林伸幸さんが亡くなられました。偲ぶ会は3/2です。
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 永瀬ユキ  - 08/2/21(木) 22:58 -
  
竹林伸幸さんが亡くなられました。
2月の最初ごろに私の友人から電話で聞いて大変驚いています。
正確な日時と原因は不明です。

偲ぶ会の日程は以下の通りです。
--------
3月2日(日) 17:30から
西宮北口 ウェーブ 411 にて
http://www.nishi.or.jp/homepage/wave/

問い合わせ よつや薫 折口さん

竹林さんの遺稿の代わりとして、以下に公開書簡を紹介します。
-------
ブッシュ大統領への公開書簡
毎週連続米大阪領事館ヒューマンチェーン呼びかけ人
п蒜ax: 0798-36-5689 竹林伸幸

拝 啓

ブッシュ大統領 閣下

あなたがアフガニスタンとイラクに戦争を仕掛けて以来、私は、何度かあなたに書信を送り、又毎週1回アメリカ合衆国駐大阪・神戸総領事館の前に立ってこれらの戦争に抗議してきました。しかし、これに対してあなたや総領事からは未だ何らの応答も受けておりません。

これは、あなたには自ら仕掛けた戦争とその根底にある世界政策の正当性を説明する自信が全くないことを示していると思います。あなたが、世界最強国家の大統領としてその国際行動を国際社会に対して(とりわけその一般市民に対して)誠意をもって説明することなく、他国に対してあなたの意思を強制するために一方的に武力を行使するのは、まさしくテロリストではありませんか?

 今回は、私達日本の有志が深刻に憂慮している以下の三つの事態について、あなたの良心に訴えたいと思います。

1. あなたの侵略戦争によるイラクの子供たちの破滅的な境遇について
 最近、私達はイラクから帰国したばかりの日本人ジャーナリスト(イラクの子供たち救済をめざす日本人グループの一員としてイラクを訪問)からイラクの子供たちの現状を聞く機会がありました。その時、彼の話を聴きながら、そこで映し出された彼の録画ビデオの中で、アメリカ軍の劣化ウラン砲弾やクラスター爆弾などの残虐な兵器によって殺傷された多くの子供たちの悲惨な姿を見て、私達は激しい憤りを覚えました。

 ブッシュ大統領、あなたはイラクやアフガニスタンでのこのような残虐行為の状況を写したビデオや写真を見たことがありますか?もし、こうした映像を見ていて、なおかつあなたがイラクやアフガニスタンでの戦争を続けているのであれば、私達はあなたを人間とみなすことが出来ません。

2. 日本国防衛省の破廉恥な汚職事件
 目下日本は政治家・官僚・業者らを巻き込んだ破廉恥な汚職事件で大騒ぎになっていますが、下述のように、彼等は日本に関連したアメリカの軍事政策に深く係わっております。

(1) 構造的な係わり
今回発覚した防衛省をめぐる贈収賄事件は、アメリカの戦争政策に追随して日本の軍国主義化を促進してきた小泉・安倍両政権下での武器調達にからんで行われたものです。

(2) 戦略的な係わり
目下進行中の在日米軍の再編成は、アジア太平洋地域におけるアメリカの軍事力を増強するものであり、延いては世界制覇をめざすアメリカの軍事戦略に基いた侵略政策を更に拡大させるものとなり、その結果として、これまでの数十年間にヴェトナム・アフガニスタン・イラクなどで見てきたように、世界各地の平和を愛好する諸民族を犠牲にするものであります。しかも、このようなアメリカの戦略的軍事増強のために、日本の国土・領海その他多くの社会基盤施設が使われ、更に、こうした軍需関連で利益を追求する業者と彼等を支援する政治家や官僚たちによって私達の税金がふんだんに使われて日本国民が収奪されるのです。

3. アメリカが1945年以来日本民族と人類に対して犯した二つの犯罪
(1) 天皇の戦争責任の赦免とその権威利用
日本は、1937年に中国に対して、1941年末にはアメリカとその同盟諸国に対して全面戦争を仕掛け、その結果アジア太平洋地域で二千万人以上を犠牲にしました。しかし、これらの戦争を己の名によって強行した当時の日本国の主権者であり最高意思決定・命令者であった天皇裕仁は、その敗戦後、戦勝国アメリカとその同盟諸国によって戦争責任を問われ訴追されることはなかった。その代わりに、彼の臣下の最上位者少数が主戦犯として裁かれ処刑されただけで、天皇本人の戦争責任は不問に付され、戦後日本に対するアメリカの占領管理を容易にするために彼の民族統合権威が利用されたのです。この天皇の戦争責任赦免とその権威利用は、戦後「立憲君主国」としての日本社会に戦前の専制君主国家体制の暗い影を残すこととなり、日本が真の民主主義社会になることを妨げてきました。

(2) 日本に対するアメリカの原爆投下
アメリカ政府は、日本が既に戦争続行能力を失っている最後の時に原爆2発を投下して日本に悲惨な破滅的被害を加えたにも拘わらず、その残虐行為をまともに反省することなく、逆に、それ以後は核兵器の開発増強を急ぎ、劣化ウランを使用した種々の弾薬に至るまで核兵器の多様化とその配備拡大を続行してきました。こうして際限なく増強される核戦争遂行能力をもって、あなたは、アメリカ大統領として、敵対国とみなす相手に対しては先制核攻撃も辞さないと宣言しています。これは、アメリカが情け容赦なく世界制覇を追求することを示すものです。

さて、以上申し上げたことに基き、私は、この際あなたとあなたの行政府が、「人類全ての者が、永遠の大宇宙の中での微小で脆弱な惑星「地球」の表面で互いに対等な存在として生まれ、そこでの一時的な生命活動を平等に享受する権利を有する」との普遍的真理に照らして、独善的な
「アメリカ帝国の世界平和」の追求を見直すように強く要請します。

更にその上で、私は、あなたとあなたの行政府が、私達の憂慮している上述のような事態を真摯に受け止めて熟慮し、以下のことを実行されるよう強く要請します。

−アフガニスタンとイラクに対する戦争を早急に停止し収束すること、

−戦争で荒廃したこれらの国で苦しんでいる子供たちの全てを救済して平和で健全な生活が
出来るように最善を尽くすこと、

−あなた方の世界制覇のための戦争政策とそれを支える軍備増強を取り止めること、そして

−私達の惑星「地球」上に真の平和な人類社会を確立するために核兵器の完全撤廃と国際社会
全体の全面的な軍備撤廃を開始し先導すること。

敬 具
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<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X Mach-O; ja-JP-mac; rv:1.8.1.12) Gecko/...@122x211x195x254.ap122.ftth.ucom.ne.jp>

Re:愛光さん事件に思う。
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 下島頭のりゅうくんのママ  - 08/2/21(木) 20:58 -
  
愛光さんにはお会いする事を
何度もメールでお願いしましたが、
まだお会いできません。
だいたいのお宅の場所をうかがえたので
たびたび現地に出向きますが、
なかなか解らないですね。
なぜ?会えないのでしょうか?
よく分かりませんが
瀬川さん、戸田さんにはご迷惑をおかけして
すみませんでした。

勉強になりました。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@zaq7d049ed2.zaq.ne.jp>

国民の血税を強奪するために有りもしない軍事危機が捏造され
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 済活 WEB  - 08/2/21(木) 19:24 -
  
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/yubari01.htm
軍需経済こそが社会の醜悪な病原菌だといわれる理由は
只の巨額利権だけにあるのではない。

命令されれば虐殺兵器の引き金を引くような不気味でおぞましい若者たちを
社会の中に必然的に生み出していくという恐るべき退廃の固定化にあるのだ。
兵器によって家族を虐殺された者の血を吐くような絶叫さえ聴こえない、
荒涼たる社会を生み出すからだ。
http://mushikui.tripod.com/mdriken01.htm
イージス艦・あたご1475億円・ 年間維持費40億円
漁船1隻見つけられない詐欺戦艦
2008・2・19
乗組員300人・1500億円の詐欺戦艦イージス「あたご」漁場に侵入
破壊される市民生活
市民の平穏な生活圏を破壊し続ける軍需経済
国民の血税を強奪するために有りもしない軍事危機が捏造され
マンガの様な巨額インチキ兵器が量産されて行く
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html
引用なし
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↑こんなのは右翼ではなく「アメリカの下僕」でしかない
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 永瀬ユキ  - 08/2/20(水) 22:23 -
  
右翼というのは日本人としての誇りを大事にする筈だから、アメリカに対して怒るのが筋でしょう。
これでは単なるアメリカの下僕でしかなく、それを右翼と言ってしまうのは右翼に対して失礼ではないのかと思います。
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<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X Mach-O; ja-JP-mac; rv:1.8.1.12) Gecko/...@122x211x195x254.ap122.ftth.ucom.ne.jp>

◎共産党が頑張りました。2/17門真民報に記事が載ってるので紹介します。
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/19(火) 18:04 -
  
 岸和田町民さんの2/6投稿を共産党の議員さんが見て、改善に取り組んでくれたのでは
ないか、と推測します。(戸田は他で手一杯で、この件では全然動けてません。)
 2/17の門真民報に以下のような記事が載ってました。
 ほかにも申し入れしてくれた議員がいたかもしれないし、担当部局の方も頑張ったんだろうと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
[No.1711/2008年2月17日号] http://www.jcp-kadoma.net/

◎第2京阪・三ツ島交差点、工事に伴う「う回路」の渋滞問題−党市議団が説明を受け、
 対策を要望

 第2京阪道路工事の進捗に伴い、積み残しとなっている環境対策とともに、沿線の市民
のみなさんから、工事に伴う振動、騒音、こどもの通学路の安全確保などへの心配の声が
寄せられる中で、この間、日本共産党市会議員団は、一般質問や委員会の質疑を通じて、
市民生活への影響を及ぼさないための対策を求めてきました。

 特に、三ツ島交差点付近の工事にかかわって、府道深野南寺方大阪線と市道大和田茨
田線の交差点に、現在、う回路が設置されています。市民からは、「これまで通行に慣れ
た信号から、まったく通行の仕方が変わって、ものすごくとまどっている」「渋滞が出
て困る」などの声が寄せられています。

 こうした声を受けて、党議員団として、担当部局から、状況の説明を求めました。

 担当者からの説明によると、
・「当該交差点を含むエリアに高架橋を建設することから、やむを得ず、従来の交差形態
 とは大きく異なるう回路を設置し、1月21日から、通行が開始されているが、はじめて
 通る方など、慣れていないことによる渋滞が生じ、苦情等が寄せられている」
・「こうした市民の声が寄せられた場合は、ただちに事業者に連絡を取り、対応を求めて
 きている」

 渋滞対策としては、
・「深野南寺方大阪線の西行きが特に混雑するので、2月2日、「三ツ島交差点渋滞多発」
 の看板を御領西交差点付近に2か所、枚方八尾線との交差点(御領)付近に3か所設置」
 したこと。
・また、「交差点内にガードマンを2人配置」していること。
・また、学童の通行安全対策として、別にガードマン1人を配置」したこと

などの説明があり、党議員団からは、引き続き、いっそうの渋滞対策や安全通行のための
対策に事業者とともにしっかりと取り組むよう要望を行いました。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※「党議員団として、担当部局から、状況の説明を求めました。」のがいつの事なのか?
 5W1Hを常に意識して文章を書くと、もっと良かったと思います。

※岸和田町民さんが出した「メール」って、市HPのQ&Aコーナーに出した、という
 ことでしょうか?
  いずれにせよ、問題に気づいた人が例えば戸田HPや市HPに投稿して、その問題を
 公表し、各方面で考え、改善していく、という事例が増えるのはとても良い事です。
引用なし
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少しはましになってきたような気が・・
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 岸和田町民  - 08/2/19(火) 11:47 -
  
ここ数日、渋滞が減ってきたような気もします。
信号時間が調整されたか、皆が自主的に避難しているのかも
しれません。

メールの効果は絶大なようで、警察や市当局も動かざるを得ないのでしょう。
各方面から言われているようですね。

どちらにしても、快適な道路を造るために、我慢を強いるようなことは
最小限にしていただいて、はやいこと、しかも、安全に作っていただきたいものです。
工事をしている皆さんも、ごく普通の労働者であり自分の家の近所にあっては
ごく普通の住民だったりするわけで、迷惑を少しでも少なくするように
努力しているんだなと「信じたいです」

まだまだできること(たとえば、南向きの左折専用レーンを付加すれば
南行の流れが少しは良くなります)を考えていただきたいと思います。
引用なし
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おはようございます
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 とん太 E-MAIL  - 08/2/19(火) 10:05 -
  
周りが大変ですよねぇ。三ツ島から中環出る道は、朝時々事故もありすんなりいければましです。ここの道は、よく混んでます。
三ツ島のなみはやドーム隣に幼稚園があったと思います。
通園バスの時間帯がどおなんでしょうか。
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門真市第2京阪道路調整担当の回答
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 下島頭のりゅうくんのママ  - 08/2/18(月) 20:06 -
  
2月7日に三ツ島交差点の写真と現地視察と渋滞の
改善要求を市にメールしました。
我が家の前の道路が抜け道にならないように
事業者へ強く申し入れをしてくださいということも、
市から回答が届きました。

第二京阪道路調整担当
平素は門真市政にご理解・御協力を賜りまして有難うございます。
第二京阪道路による道路の渋滞・ぬけみちの対策について、
第二京阪道路調整担当より回答させていただきます。

まず、三ツ島交差点の迂回については、第二京阪道路の事業者である
西日本高速道路(株)が、本年1月21日午前0時に切り替えを行った
ところです。
結果として渋滞が増え、道路沿道の方々や周辺自治会から苦情や
を頂いています。市から、早速現地調査を行い、西日本高速道路(株)に対し、
至急改善を行うよう要望いたしました。事業者においても出来る限りの
対応をしておりますが、引き続き警察等関係機関と協議を行いながら
少しでも渋滞が少なくなるよう努力していきたいとのことであります。

市といたしましては、今後も注意深く様子を見守り、事業者に対し
出来ることは対応するよう申し入れしております。

つぎに、島頭1丁目10−17住宅前付近の迂回路につきましては、
2月8日(金)午後3時頃と12日(火)午後3時半頃に現地の
状況調査を行いました。今のところ渋滞は見られませんでしたが
浪速国道事務所に対して、周辺の生活道路が抜け道に使用され
ないよう、十分な対応をするよう申し入れておりますので、
ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

この内容です。渋滞は緩和されているのでしょうか?
我が家の前はまだくい打ちが行われていないので、影響はまだですが、
くい打ちが始まるとどうなるか心配です。
三ツ島交差点周辺自治会、道路沿道の方がんばっておられますね。
引用なし
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戸田ッチを見習って動画をアップしました。 歴史偽装・お金が優先事件
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 砂川より  - 08/2/17(日) 9:49 -
  
以下の1. 2. 動画を YouTube にアップしました。(^o^)/~~

1. 学術面はおいておいて実利優先を主張する、
竺文彦・龍谷大教授「大津京駅に改名する会」(昨年に解散)の会長、の発言

2. 上記の 竺 発言に猛烈に反論する、
小笠原好彦 ・滋賀大学名誉教授・考古学 と 山尾幸久・立命館大名誉教授 


この件に関して他にも多くの情報・写真がありますので、砂川の以下のホームページでご 覧下さい。

http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/what_new.html#2008年2月12日

表紙はこちら、
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/

JR西大津駅名( 現時点 )が私たちの税金(1億1千万円をJRに大津市より寄付、他の一駅改名含 む)を無駄に使ってまで悪名にされようとしています。

新しい名前はJR大津京駅です、この「大津京」という名前は歴史学にありえない名前で 、
歴史理解に混乱を与える狂名なのでした。

その改悪に抗議する、「 駅名改称問題を研究者とともに考える市民の集い 」< 近江遷都の歴史を考える講演会> に砂川は参加してきました。

その中で改名推進派の竺文彦・龍谷大教授発言があり、それに発言に対して、小笠原好彦 ・滋賀大学名誉教授・考古学が反論されました。

なお竺文彦・龍谷大教授は「大津京駅に改名する会」(昨年に解散)の会長でもありまし た
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@c207178.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

あなたは当然改憲したいんでしょ?
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 愛子様の弟  - 08/2/16(土) 0:30 -
  
米軍追い出したいなら改憲必須なんですが、日本ではなぜか護憲派が主に主張するという支離滅裂ぶり。

それから国防といったら、いきなり軍隊が攻め来てドンパチする事しか頭にないような人も論外。
国防の大部分は将棋・囲碁のようなもので、実際に戦争に至る以前に優位な情勢を作って国益を擁護・伸張できるかにある。
日本が米軍と手を切った上でその立場を守ろうとしたら、それこそ戦前のような大軍備が必要でいつか来た道ですよ。
今の日米安保でさえ国益を守るのは十分じゃない。
東シナ海のガス田についてアメリカが中立の立場のようなので、平和憲法を奉じていたんじゃ、
核兵器まで持ってる中共とこの件でまともな交渉はできず、
独自にガス田開発しようにも200海里ラインに迫り来る中共の軍艦と対峙することもできず、全て吸い取られるのは確実。

米軍追い出したフィリピンも同じように南シナ海で中共に島を取られて圧迫されてますよ。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@i121-112-8-129.s11.a043.ap.plala.or.jp>

愛光さん事件に思う。
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 瀬川功一 E-MAIL  - 08/2/15(金) 14:59 -
  
戸田様、貴重な時間をこんなくだらない、
いたずらか、真意のわからない人の為に
労力をかけられた事、たいへんおつかれ様
でした。謝罪の前に投稿記事を証拠隠滅かの
ように、削除されている。うーん、これには
まいりました。
掲示板の中で、まさに、第二京阪の問題の直面に
立っている方の書き込みで、期待はしていたのですが、
こういう結果になった事はとても、残念に思います。
どこの市の瀬川とは、プライバシーの問題で言えない
との話でしたが、そもそも私の苗字もそんなに多くは
存在しませんし、なんだったんのだろうと
首をかしげるばかりです。

戸田様、自身の事も良くわかっておられない方のようで
ちゃんとした、質問に対して答えも出ていないし
最後まで振り回された感じですね。

掲示板投稿では、ハンドルネームでも良いと思いますが、
真剣に問題があって質問される時(メール送信するときは)
最低限、氏名や住所を記載するべきでは、ないでしょうか。

いずれに、しても今回の件については、多くの方々に不快、
また、時間的な労力をついやして、しまいました。
反論するに、値しないですね。
戸田様、真剣な取り組みをされたと感じ取れたなら
また、この愛光様とやりとりされたらどうですか。

ちゃんと誠意ある対応で、戸田様はよかったと思います。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@p25093-adsao01motoma-acca.hiroshima.ocn.ne.jp>

2/15後期高齢者医療の大阪府広域連合議会、わざと周知不足にして開催。傍聴へ
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/15(金) 10:32 -
  
 みなさん知ってましたか?
 大阪府の後期高齢者医療広域議会が本日2/15(金)午後1時〜、前回と同じ大阪府庁別館
で開催されます。

 議案書等の資料は、2/8(金)発送、2/12(火)自治体着で(月曜祝日の3連休なので)、
今回は1部しか送ってきていないとのこと。
 2/13(水)午後、門真市議会事務局に確認し、議会資料をコピー入手しました。門真市
としてはあと1部追加発送を求めたようです。

 ふつうの府民はもちろんのこと、自治体議員の圧倒的多数すら、このことを知らなかったのじゃないでしょうか?
 今回は意図的に公告や自治体への資料発送を送らせているように思います。
 1月中旬には、広域連合の側で2/15議会開催を内定していたとのことですから。

 一般の自治体議員は、議案書・資料を検討するにしても(広域連合HPで気が付かない
限り)たった3日くらいしか検討時間が取れないのですから。

 広域連合当局は、前回11/22の第2回議会での怒りの大衆傍聴闘争
   http://www.hige-toda.com/_mado04/koukikoureisha/koukikoureisha.htm
   動画:http://jp.youtube.com/watch?v=5lkVsUnpThQ など多数
を「教訓」として、様々に傍聴制限や撮影禁止の反動的対策を取って構えていることでし
ょう。

 戸田はもちろん心ある議員仲間とともに傍聴し、動画撮影もしてきます!
 結果は掲示板で報告していきますのでお楽しみに。

大阪府後期高齢者医療広域連合の2/15議会についての資料などは、
同連合のHPの http://www.kouikirengo-osaka.jp/oshirase.html にて。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-35-92-38.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆戸田はこう考えますが、橋下打倒運動のための総括・方針論議を広げたい
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/2/15(金) 4:23 -
  
 「橋下だけは絶対に当選させたくない!」と思って奮闘してきた各方面のみなさんに呼
びかけます。(転送大歓迎)

 橋下府政が始まって、予想以上のデタラメぶり、公約違反ぶり、必要部門も切り捨てぶ
りに反発の声があちこちから上がり、各種抗議声明や抗議記者会見などが展開されていま
す。
 私ももちろんそれら全てに賛同し、「橋下けしからん!」と気持ちを同じくする者で
す。
 しかし、それだけでいいんかい?

 ひとつには、
 橋下出馬表明意以降の数々の人々からの警鐘乱打にも拘わらず、橋下落選に全然必死に
ならずに、「民主党=熊谷候補じゃあねぇ・・」、「この3候補の中では推せる候補がい
ないから・・・」などとお上品な事を言って真剣に運動しなかった「いつもの顔ぶれの活
動家」の人々が、何ら真剣な反省や総括も無しに、「反橋下運動やってます、賛同して下
さい」と万年1日的な「市民運動」の旗を振っている事に、非常に大きな違和感を覚えま
す。

 ふたつには、
 私は「絶対に共産党推薦候補がいい!」と梅田当選運動をした共産党の固い支持者に
は、取り立てて何か言うつもりはなくて、「それ以外の広範な反自公の人々」の中の
(ネット言論人も含めた)「意識的な人々」とその周辺の人々に対して論議を提起したい
のですが、

 そういった人々の中で、「橋下ボロ勝ち」という現実に対する総括や今後の選挙戦・橋
下打倒運動について真面目に・善意で考えている人達の意見の中に、非常に鋭く参考にな
る意見も多いけれども、「その人の真面目さや善意は疑わないけれども、その論理は現実
と乖離した空論になっているのでは?」と思えるものも散見され(私の動画の中で触れて
おきました)、そういった様々な意見をじっくり論議してすり合わせ、より有効な運動論
に高めていく事が大事だと思っています。

 みっつめには、
 今の橋下の就任早々からのこれほどまでの得手勝手ぶりは、「熊谷99万9千と梅田51万
8千を合わせても橋下180万2千票に遠く及ばない」(約30万票もの大差!)が生み出した
ものだ、と考えるべきだということです。

 選挙結果に現れた「今の」府民の「過半数の」認識の低さの度合いからすれば、「今回
は反対陣営が何をやっても橋下当選は阻止できなかった」、と言わざるを得ないとは思い
ますが、「他2者合わせれば橋下票に越えた・迫った」のであれば、これほどまでの得手
勝手には踏み切れなかったはずだ、ということです。
 
 共産党は、昨今の「不動の退潮傾向」の中で善戦したのですから、問題は「非共産党」
の意識的な人々の動きだったと思います。

 ちなみに、私は物品費・人件費で20万円超をつぎ込んで必死に宣伝活動を行ない、小沢
党首への公開メール当の作戦で大阪の民主党に「左派・市民派」への間口を広げさせ、民
主党の「右派手抜き議員」にムチを当てさせ、公明党信者・議員比率日本一の門真市で、
投票率が同じだった07年市議選比較で、
         (府知事選投票率45.36%、投票者総数47,565人の中では)
 @橋下票を市議選「自公票」より891減らした。
 @熊谷票は市議選「民主票」に4618上積みさせた。
 @熊谷票を、市議選「民主票」6929票+「戸田票」2959票=9888票よりも1659票増やし
  た。  
  (門真市議会22議員のうち、社民党は不存在、公明党7、自民系7、民主系3、
   共産党4、左派1)

という「成果」を上げています。(それでもさすが門真市で、「橋下得票率府内!」では
ありますが)

 府内のいわゆる「市民派議員」数十人(非共産・非民主・反自公)の中で、「熊谷集
中!」を訴えて演説・声かけ・名簿出しをしたのは、私と社民党議員以外にはほとんどい
なかったのが実情です。 (HP・ブログに至っては私以外には皆無。)
 もしこの半数でも必死に「熊谷集中!」を訴えていれば、「市民派」議員に投票した有
権者の中から橋下に入れる人をかなり減少できたはずですからその周辺影響も含めてこれ
ほどの大差は絶対に付かなかった(=橋下の今ほどの暴走は抑制できていた)はずです。

 「市民派議員」以外に様々な運動領域がありますが、あとひとつだけ例を挙げれば、
女性運動団体・活動家達の事です。
 選挙戦途中で橋下が「ドーンセンター廃止」をブチ上げて報道された時、私は「これは
女性達から大反発を受けて途中で撤回されるだろう」、「抗議集会や橋下事務所への直接
抗議が当然起こるだろう」と思ってましたが、全然たいした事は起こらず、この件で「橋
下落選・熊谷集中!」に新たに必死になる女性もほとんど現れなかったように思います。

 だいたい、橋下のようなあからさまな「フェミバッシング&ウソつき野郎」が「子ども
の笑顔・子育て支援」を掲げて出馬会見した時点で、多くの普通の女性達が騙されること
は目に見えていたのだから、意識的女性達はもっと橋下への怒りを燃やして、「こいつだ
けは絶対に通さない!」という必死さをもって選挙を考え、行動するべきでした。
 「熊谷は財界よりの人物だから・・・」等々と「えり好み」してる場合じゃなかったは
ず。 
 自分たちとの不一致点・不同意点を明らかにした上で、「それでも極悪橋下を当選させ
ないためには熊谷に投票を!」と決断して運動するべきだったと思います。

 「口先」だけでなく行動に現す「認識」や「怒り」という意味で、全ての運動領域で、
「極悪ファシスト」、「最も悪質な大衆扇動家」として橋下の危険性を認識する人が少な
すぎました。
 橋下に対して「こいつだけは絶対に許せない!」という激しい怒りを持つ人が少なすぎ
ました。

 「橋下落選闘争への不熱心」(傍観射的態度)→「橋下落選闘争の不活発」は、岩国市
長選の敗北にも影響したと思いますよ。
 「橋下敗北」の場合はもちろん、「橋下辛勝」だったら、橋下があんなに大きな顔をし
て岩国市長選に口出しできたでしょうか? 圧勝だったからこその大口ではないでしょう
か?

 よっつめは、
 「橋下打倒=次の知事選挙闘争をどう闘うか?」の具体方針無しには、現下の反橋下闘
争は決して効果的に展開できない、という事です。
 「負けいくさ」を正しく総括する事無しに、次の闘いの勝利はあり得ません。
 「総括とは次ぎに闘うための知恵」なのですから。

 端的に言うと、大阪府知事選挙という大規模で、「自公民財界結託」の歴史が長い地域
での選挙において、「ふつうの市民が担ぎ出した市民派候補が勝利する」、という事は非
常に残念ながら絶対にあり得ません。
 あくまでその時の政治状況と民衆世論との合体の中で、政党が担ぎ出してきた「よりマ
シ候補」を推して勝利させる事ができるのみだと思います。
   (現状の日本・大阪の民度と運動状況では)

 実際問題としては、橋下のスキャンダルと不正が表面化して知事退任の声が高まったと
しても、今すぐの辞任・再選挙はあり得ませんから、奇跡的な超最短で1年後、普通にうまくいって2〜3年後、という所ではないでし
ょうか?
 その間に絶対に衆院選挙があり、与野党逆転=自公政権打倒=よりマシ政権が問われま
す。
 もちろん、選挙だけでは真に民衆的政権樹立にはほど遠い事を承知の上で、広範でラジカルな民衆運動の分厚い展開こそが社会を変革させる力です。

 それらを見据えた上で、「ポスト橋下」の、自公に打撃を与える「よりまし知事」をど
う作るのか、それにどう関与するのか、実際の選挙ではどの候補をどのように応援して投
票行動を組織するか、が問われるはずです。

 おおざっぱに私の考えを言うと、
1:「民衆主体で候補者選定をして支持拡大運動を継続する」という幻想は持たずに、
2:これから猛烈に始まる橋下府政による全方面での民衆生活の悪化政策について「橋下
  に幻想を持って投票した者と選挙に行かなかった者の責任」(「原因があって結果が
  ある!」)を、あらゆる場で指摘し続け、

3:生活と権利の奪還・向上のためには、「これからは騙されない判断力を民衆が持つこ
  と」と「橋下打倒運動」が絶対に必要であることをあらゆる機会を捉えて訴え、

4:「広範でラジカルな民衆運動の分厚い展開」の具体として、市民運動・労働運動・住
  民運動・女性運動・反差別運動・環境運動・ネットも含む言論活動、等々を実践する
  人を増やしていき、

5:橋下の不正・税金浪費・スキャンダル等々の情報や証拠を蓄積し(この点でネットの
  力は大きい)、世論に訴え、裁判も大いに起こし、
6:「個々の動機は問わずに」(それくらい度量広く)、「反橋下」の勢力・人士を揃え
  て陣容を拡大強化していき、

7:もって何か決定的材料を得て、橋下を退陣に追い込む大運動を起こしていく。

・・・・というようなものです。 
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 最後に、橋下落選闘争で協同し、選挙後も橋下打倒のための「橋下監視運動」を自己の
ブログで継続しているワヤクチャさん
 (http://ameblo.jp/wayakucha/entry-10068481290.html)は、
神戸外大出身で78年三里塚闘争のあたりの年代に一時期第4インターにいたんですね。
(阿修羅掲示板で最近知りました)

 私はインターとは無縁で(三里塚闘争の現場で初めて知り合った)、阪大でブントファ
ン的なノンセクト黒ヘルをやっていたんですが、非共産党左翼として、すごく親しみを感
じます。
 学生を終えてから「生協」的な共同購入運動の専従をしていた時期もあり、消費者運動、住民運動にも少し関わってきました。 

 どうかこの論議を、ワヤクチャさんの知人・友人・戦友達に積極的に広げてもらえないでしょうか?
 私はブログ方面への伝達はあまり得意ではありませんし、「ネット市民」に多くの友人がいるわけでもありませんもので。

 顔を合わせないネット(だけ)での論議は、ハレーションが起こってしまうかもしれませんが、ネット言論活動を含めた「自分自身の闘いを踏まえた論議」が自由闊達に展開される事が必要だと思っています。

 それではみなさん、乱文失礼いたしました。

戸田HP http://www.hige-toda.com/
ご意見は「ちょいマジ掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=
  や戸田事務所 toda-jimu1@hige-toda.com にどうぞ
(阿修羅掲示板: 地域11 に投稿。
  http://www.asyura2.com/07/ishihara11/msg/372.html )
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-35-92-38.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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