★★オオッ!ついに出席手当廃止が確定!議員報酬削減までもの「快挙」★★
                                          日時: 2001/12/01 20:52:56

 11/30議運第2段階、3:00から3:10までの議員だけの会議でのビックリ決定。
                               (詳しい分析は明日かあさってに)

★11/29の合併・行財政改革調査研究特別委員会の非公開の協議会で全会派が合意した
  こととして、

  (1)費用弁償(議員の出席手当)の廃止

  (2)議員報酬の3%削減

  (3)委員会視察の自粛

  (4)会派視察の自粛を来年度から実施する、ということが公開の議会の場で初めて報告
     され、5会派がそれぞれの言い方で賛成の意を表明し、「全会派賛成」ということで
     4項目を一括採決した。

 これにより、条例改正を伴う出席手当廃止と報酬削減については12月議会に議員提案として
提出して決議する段取りとなった。

★戸田が訴えて2年半、「このままでは市長個人を裁判に訴えることにもなるぞ」という市民108人
  の怒りのマンモス監査請求が4会派の尻に火を付けて出させた「大変化」である。

 「視察自粛」というのは、「報告書も書かない(書けない?)議員」のあり方を改めるべき話で、「熱さに懲りてナマスを吹く」の類の後ろ向き姿勢だと思うし、昨年12月の月 5万円の議員報酬値上げの時は、「12月分から遡って」実施しておいて、削減廃止の時は「年度が変わる4月から」というのでは、未練がましいというかみっともない気がするが、「上げたばかりの議員報酬を議員提案で下げる」というのは滅多に例がないこと。「出席手当問題なんか金額が低い」と薄めたいという心理があったことは十分想像できるが、まずは良かった良かった。さらに詳しい話は後ほど。