ちょいマジ掲示板

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☆土木課に聞いたら「新橋町周辺の排水枡を4月中に清掃完了させます」とのこと
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/6(水) 9:03 -
  
 4/5(火)午後の新年度人事異動あいさつの時に「まちづくり部:土木課」の課長に聞い
たところ、
 ・そのタイプの排水枡(ます)は、新橋町とその周辺に多い。
 ・既に新橋町の現場は見に行ってきて、詰まっている状況を見てきた。
 ・早急に業者の手配に取りかかる。
 ・4月中には清掃作業が完了する見込み。

ということでした。
 よかった、よかった!
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-69-181.s04.a027.ap.plala.or.jp>

浜町保育園ここを直して!外部と内部の2本の動画!3/31「今日で退職」の園長先生と
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/5(火) 9:32 -
  
 最近3/25卒園式〜3/31動画撮影〜4/1入園式と、市立浜町保育園に行く機会が続いている。
 昨年は卒園式に行った時に園長先生から改善要望をいろいろ聞いたので、保育園を所管する「市教委:こども未来部:保育幼稚園課」に伝え、また6月議会文教委での質問で取り上げた。
     ↓↓↓
  2015年6月議会特集
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/0506gikai.html

 今朝、3/31撮影の動画を2本アップしたので、ぜひ見て欲しい。
 「今日で定年退職!」という園長先生が非常に分かり易く説明してくれている。
 戸田も「百聞は一見に如かず」という事を改めて感じた。
     ↓↓↓
  「戸田の門真市動画コーナー」
    http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
     ↓↓↓
◎ここを直して!浜町保育園1(樹木や門扉ほか):016年3・31:18分
  https://www.youtube.com/watch?v=OEk_sg7k0R8
 説明:
   2016年3/31撮影。現場の人に説明してもらわないと気づかないいろんな問題。
     ▲&shy;樹木の根がこんなに危険とは!
     ▲老朽化ゆえの苦労
     ▲立派な門扉の意外な危険性など。
   ◆&shy;教育委員会;子ども未来部はぜひがんばって!
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎ここを直して!浜町保育園2(内部)016年3月末:6分40
    https://www.youtube.com/watch?v=8K4uokdgkA8
 説明:
      ▲&shy;老朽化ゆえの問題
      ▲情操教育と不可分な「美しさ」の保持
      ▲一部のインターホンが通じな&shy;い!など。
    ◆教育委員会;子ども未来部はぜひがんばって!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-200-30.s04.a027.ap.plala.or.jp>

市民相談2016年:車道左右の排水枡が苔泥で詰まってる→所管は土木課:清掃手配へ
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/5(火) 9:11 -
  
 昨年作った「市民相談」スレッドの続きスレッドを開設します。
   ↓↓↓
◎市民相談メモ:職歴30年職人が突然片腕が動かせない原因不明の奇病になって失業!
   戸田 - 15/7/11
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9179;id=#9179
    (このスレッドの10本の記事のタイトルを文末に提示)
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 このスレッドは市民から戸田に寄せられた相談・苦情・通報などの「覚え書き」として使っていく。
 行政への改善要望や議会質問、事例集採用(失敗例)などに使っていくものがほとんどなので、門真市当局はこのスレッドに注意を払っておいて欲しい。
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 さて、2016年の第1記事は、新橋町の喫茶店マスターから相談された事。

 ・車道の左右端=歩道段差の手前のところどころの部分に雨水排水のための50cm四方
  ほどの四角い鉄格子の枡(ます)があるが、その鉄格子の目の部分の半分以上が苔
  (こけ)や泥でビッシリふさがれていて、非常に水はけが悪い。 

 ・鉄格子は非常に重くて、素人には車道からはずして取り出す事が困難。
  また、鉄格子の細い目にビッシリ詰まった苔泥を除去する事も困難。

 ・排水枡の内部も苔泥がビッシリ詰まっていて、排水が悪くなっている感じ。

 ・町内会で道路掃除はしているが、こういう部分の清掃までは手に余る。
 ・この件は、市役所のどこに相談すればいいんでしょう?
  市でなんとか掃除してもらえないだろうか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 戸田も現場を見て、なるほどと思った。
 そこだけでなく、あちこちの車道左右端の排水枡でも「苔泥ビッシリ」状態が多い。
 (きれいな状態の所もたまにはあるが)

 市に確認してみると、これを所管するのは「まちづくり部:土木課」である事が分かった。
 ※昔は「道路管理課」という名称だったと思う。
  今の「土木課」という名称からは、「市道表面の管理に関わる事の所管部署」という
  イメージは湧きにくいが「土木工事全般と市道管理全般を行なう」という事っだろう。

◆それで、4/4(月)に「まちづくり部:土木課」電話して状況を伝えると、
  ・早急に現場を見に行きます。
  ・その上で、排水枡の清掃を市が行ないます。(市が業者を手配して清掃させる)

 という回答だった。

  実際にはある程度の範囲の区域の排水枡を全部点検して、業者手配の段取りを組み、
 不具合のあるものを一挙に清掃作業するのだろうと思う。
  (だから喫茶店前の枡だけをすぐに清掃する事にはならないと思う)

 具体的にはどういう段取りで進むのか?
 詳しい事が分かり次第、掲示板で報告します。
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  <2015年の市民相談スレッドの記事タイトル>
      ↓↓↓
▼市民相談メモ:職歴30年職人が突然片腕が動かせない原因不明の奇病になって失業!
       戸田 15/7/11(土) 21:34
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9179;id=#9179

■納税課の大ミス:市民閲覧地図データの誤記を当事者が訂正求めても「2年後にね」!
       戸田 15/7/12(日) 0:58
△文中の「納税課」は全て「課税課」の誤り!誤記してゴメン!
       戸田 15/7/21(火) 23:22
▲課税課が作った「事実経過」の当初案(7/17(金)に戸田に示したもの)
       戸田 15/7/22(水) 0:41
★戸田との協議を経た7/17修正版「事実経過」。だいぶ詳しくなっている!
       戸田 15/7/22(水) 1:44
☆PC横に貼った「注意事項」とGさんへの「謝罪文」がこれ!
       戸田 15/7/22(水) 2:11
△中環の北行き車線(堂山町)の路面荒れで、夜間トラックによる振動迷惑が酷い
       戸田 15/7/12(日) 1:23
▲ウーン・・・、戸田が見たところでは路面荒れはほとんど無いようだが・・・・
       戸田 15/7/12(日) 14:47
☆嬉しい予測違い。枚方土木が腰を上げて8月補修工事に!市も連携してくれ良かった!
      戸田 15/7/21(火) 23:09
奇病とはいえないかも
      岸和田町民 15/7/12(日) 7:31
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-200-30.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆オオッ!12月戸田質問の成果!消防HPが4/1から素晴らしく明るく良くなった!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/4(月) 10:14 -
  
 守門消防HPについて、12月消防議会質問で、
  「絵柄、図柄が非常に地味」
  「市民から人気や関心が高い消防車両や訓練等の写真が表紙にないのが残念」
等と指摘して改善を求め、
 消防当局も改善を約束したが、

★この4/1から守門消防HPが大幅に「明るく・見やすく・興味深い」ものに改善され
 た!  ↓↓↓
   http://www.mkfd119.jp/

 ぜひ見て欲しい。これを消防職員達が自前で達成した事も素晴らしい!
 良くなった点をざっと挙げると

1:扉ページの図柄が白色基調で圧倒的に明るくなった。
2:写真やイラストも多数掲載して、見ていて楽しく、自然に興味が湧いてくる。
3:「ボタン」の配置や色合いも非常に良い。
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 実はこれ、戸田は昨4/3(日)に投稿文作成のためにあれこれ見ていて偶然に知って驚いたのだが、消防の方で議員に「4/1からHPが大改善されますよ」、と伝えるのを忘れていたらしい。

 いやいや、こんなに明るいく素敵なHPに変わってくれて、大変嬉しい。

 ま、「行政HP監修の達人」である戸田が点検していくと、いくつか改善希望箇所が出てくるが、それはおいおい消防職員に伝えていく事にしよう。

※とりあえず言えるのは、「年号表記が元号のみ」であるのは「不便だ」、という事。
  元々の文書が元号のみのものをアップする場合はやむを得ないにしても、
   (そういう文書は今後改善すべきだが)
  HPに新たに記載するものにちては、「西暦・元号併記を基本とする」べきである。

◆こ件は、さっそく戸田の「3/24文教委質問」が参考になるのだが、これの掲示板アッ
 プがまだされていなかった!
  ここ1〜2日うちに行なうので、消防職員の人達は、それ(年号表記に関する門真市
 教委の見解)をぜひ参考にして欲しい。
 
  それでは。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-39.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆戸田も少し感情になり過ぎた面あり。今後は「柳に風」を目指そうと思う・・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/4(月) 9:49 -
  
 振り返って見ると、戸田もちょっと感情的になり過ぎた面があったと思う。

 12月消防議会の時の「澤田議員文句」は、(聞こえよがしではあるが)あまり大きくない声で「ボソッと言っただけ」ではあった。
 聞こえないふりをして平然と質問を続ける手もあった。

 今回3月消防議会の場合は、「戸田の質問中」ではなく、「議会閉会後の帰り際に、
当局に向かって言っただけ」の事ではあった。(戸田に聞こえよがしではあるが)
 澤井議員に抗議するにしても、もう少し落ち着いて抗議する手もあった。

 戸田が「瞬間湯沸かし器的に憤激激怒した」理由を振り返ってみると、

■ひとつには、
  「俺がこんなに手間暇かけて質問を組み立て、消防行政議会の改善を進めてきたの
   に、な〜にもしていない・考えて来なかったヤツが、何を足引っ張りするか!」、
 という憤激がある。

■2つめには、
  門真市議会で与党古参議員達に嫌がらせをされて質問を潰され、行政議会の改善を阻
 まれた体験があって、17年〜10年くらい前の「昔の出来事」とはいえ、その時の憤激
 感情が突如呼び起こされた、という事情もあった。
 
  ▲いわば一種の「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」である。
    ↓↓↓
  一例を挙げれば、
   ・1999年〜2001年の「懲罰・問責・辞職勧告攻撃」
      http://www.hige-toda.com/_mado11/mado11_index.html

   ・2000年6月議会での大本議長による発言禁止命令で一般質問が打ちきられ、
     (しかも市が補助金を出し、役員派遣もしているシルバー人材センターが
       「一般質問の対象ではない」というアホウ極まりない理由によって!)
    当局に用意させていた改善答弁が無に帰した
     http://www.hige-toda.com/_mado05/2000/2000-6/7-6ippan-touben.htm

   ・文教委で緑風クラブ吉水議員が「質問中止動議」が出し、与党議員賛成で「質問
    潰し」される事が度々あった。

   ・「与党議員に睨み」に当局が同調して、戸田に「答弁原稿を議会終了後も渡さな
    い」などの業務妨害が数々あった!
     (2000年あたりまでは「紙ベースですら渡さない」! メール送信するよう
      になったのはたしか2006年かりからやっと!)

  ※戸田はこういった不当な圧迫への憤激を今でも忘れてはいない!
   「踏んだ側」は踏んだ事を忘れても、「踏まれた側」は踏まれた事を決して忘れな
    い! 日常的には「忘れていないが許している」のである。       

■3つめには、
  そういう「門真市での改善妨害体験」が根深くあるので、
   ・守門消防の業務体系は守口市の業務体系に従っている、という事実。
   ・澤井議員は守口市行政ににらみを利かせてきた最古参与党議員だ、という事実。

  からして、澤井議員が文句付けすると消防当局が萎縮して、それに同調してしまい、
  「戸田と協議確認した改善約束を裏切ってしまうのではないか」、という危機感が猛
  烈に湧いてしまって、
   その「警戒心」から、過剰な憤激反応に走った。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 しかし冷静に分析してみれば、澤井議員と守門消防当局の関係は、戸田当選当初数年の
 「東市長時代の門真市当局と与党4会派議員との関係」とは「非常に大きく違う」。

 守門消防当局は澤井議員の文句付けを「お説ごもっとも」と拝聴はするが、だからといってそれに同調して戸田との協議合意をホゴにする事はしない。
 戸田と話をして、「なるほどそうした方が消防にとって良い事だ」と同意した事はちゃんと実行してきた。
 
 そういう流れを愉快に思わない旧来的議員がいても、そこに迎合して改善レベルを下げる事はしない、と信頼してよいように思う。

◆そういう事を考えると、戸田としても、今後は澤井議員から文句付けがあっても(他の
 議員からあっても)、「柳に風の姿勢で受け流す」ように努める事が必要だと思い至っ
 た。

・・・まあ、なるべくそういう「よい人」であるように、出来るだけ努力します。(笑)

 澤井議員に対しては、(戸田が抗議した中身は全く正しいが)「ちょっと汚い口調で怒鳴り過ぎた」事を、この場でお詫びしておきます。ゴメン。
 今度会った時は「お互い余裕の笑顔で」相対したいものです。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-39.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎自前の録音機での録音をしていないと「議員バトル」の記録が取れないが・・・自重?
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/4(月) 8:44 -
  
 2012年12月消防議会での「全員協議会での合意形成」によって、
  ・議会の音声記録は消防議会事務局が作成して、希望議員には録音テープを渡す。
  ・議員は自前の録音機を持ち込んでの独自録音はしない。

という事が決まり、戸田も2012年12月消防議会の時から「自前録音の公表」はせず、次の2013年3月消防議会以降は、録音機持ち込み自体をしてこなかった。
 
 ただ、それだと2015年12月や今回のような「議員バトル」が発生した時は、
  「公式の録音はストップされ」、
  「戸田自身はバトル専念で、その場ではメモを書くことすら不可能」
となるので、
  「どういう言い合いがあったのか」の記録が全く無いことになってしまう。

 せいぜい、「戸田が記憶が新しいうちにメモ書きを作る」しか手が無い。

 これは結構「困った事」である。

 では「議員バトル発生に備えて、次からは録音機持ち込みをしようか」、という事は、
「せっかく形成された合意に水を差して消防議会の中に対立感を再発させてしまう」マイナス点が否めない。

 「議事中断中の(バトルの)録音は合意に違反していない」、という「理屈」も立つことは立つが・・・・・。

 戸田としてもいろいろ考えたが、少なくともここ当分は「2012年12月消防議会合意」
を遵守して、「自前録音機の持ち込み録音は自重(じちょう)する」事にする。

・・・戸田も「丸くなった」ようだ(笑)
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-39.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△澤井議員:こわもてタカ派・合併推進・一時反維新市長の「月光仮面」・今は市長派に
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/4(月) 8:22 -
  
 「守口市議会で最古参=10期めの澤井議員」ってどんな人物なのか?
 
1:「守口市議会の議員紹介」
    http://210.189.171.43/shisei/moriguchishigikai/1450162334043.html
  で顔写真を見れば分かるとおり、
  「ちょっと怖い感じのするおじさん」である。
    (この顔写真は、それでもかなりソフトイメージにしているが)
  バリバリの保守派(たしか自民党に在籍した事もあったと思う)で、タカ派的な考え
 の人である。

  行政にとっては「うるさ型の議員」であり、言い意味でも悪い意味でも、決して
 「御しやすいタイプの議員ではない」ような感じがする。

2:2002年〜2004年の合併騒動の時
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/index_gappei.htm
 は、自民党の硲(はざま)議員(故人)と並ぶ「合併推進の急先鋒」だった。
  2人とも開けっぴろげな性格で(特に硲さんは)、合併絶対反対の戸田と何度もおお
 っぴらにやり合った。
  (今となっては懐かしい思い出だが)

3:合併不成立で収まった後、今の西端市長が「維新公認の市長」として当選してしばら
 くの間は、「反西端・反維新」の立場で社民党の三浦市議や共産党市議、民主党市議ら
 と共同歩調を取る事が多くなり、
  「古参保守議員で、行政の内情をよく知っている」事から、反維新陣営から「月光仮
 面」と呼ばれて「頼りになる存在」になったらしい。

4:しかし、西端市政の1期目後半あたりからは(現在は2期目)、西端市長への「同調
 与党議員」の立場に再転換した、と聞いている。
 
・・・結局は「市長与党でいたい議員」なのだろう。 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 昭和25年(1950年)4月29日生まれだから、現在66歳、そのうち9期+1年=37年を守口市議をやって来たのだから、「議員でない年数」は29年しかない。
 人生の「非議員:議員」割合が「29:37」なわけだ。

 たしかにこれは「凄い事」ではある。
 現在の守口市市議の中で、10期めの澤井議員の次の「古参議員」は、
  共産党の真崎議員(8期目)、福西議員(6期目)、公明党の上田議員(6期目) 
 だけである。

※ちなみに「門真市の古参議員」としては、
     (8期32年間やって2010年度に引退した大本(だいもと)議員の後は)
  ・緑風クラブの吉水議員(7期目)
  ・緑風クラブの五味議員(7期目)
  ・悪質共産党の亀井議員(7期目)
  ・緑風クラブの今田議員(6期目)

 だけである。
  これに「5期目」の戸田と共産党福田議員が続いている。
引用なし
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●澤井議員の事実誤認や不見識の文句付け:守口市議への市議会テープや消防議会全協で
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/4(月) 7:32 -
  
 12/25消防議会でのやり取りを走り書きした部分を持つノートを1月のどこかで紛失し
てしまった事や、12/25消防議会の議事テープでは戸田と澤井議員の激しいやり取りが全く文字起こしされていなかったり、「暫時休憩」という事で録音されていなかったりして、
正確なやり取り記録が無い。
 (戸田も「紳士的に」、「独自録音」は全くしていないし)

 だが、議事録を読んで新たに思い出した事が2つある。

1:戸田が
  (3)「門真市や守口市の議会では録音機持込みが規則で禁止されている」というが、
   両市とも、議員個人が録音せずとも議会事務局が録音テープを希望議員に配付する
   ことをずっと以前からやっているし、・・・・
 と言った事に対して、

 澤井議員は、
   「守口市では議会事務局が録音テープを希望議員に配付することをずっと以前から
    やっている」、というのは間違いだ!
 と文句を付けた。

  しかし、戸田は盟友の守口市市議の三浦さん(2015年市議選で惜しくも落選!)か
 ら何年々も前にそう聞いているし、その録音テープを見せてもらった事もある!
  戸田はその例を挙げて反論したが、澤井議員は、あくまでも「守口市議会ではそんな
 事はしていない」、と言い続けた。
 
 ▲これって、単に「澤井議員は市議会録音テープを入手しようと思った事が無いので、
  実情を知らなかった」だけやろ。
  他の守口市議員も、共産党議員も含めて誰も「私は録音テープをもらった事がある」
 と言わない所を見ると、「市議会録音テープを入手して議会報告ビラなどに活用した」
 のは三浦さんだけだったのかもしれない。

  また、それはもしかして守口市議会事務局が「非公式に行なった事」なのかもしれな
 い。
  しかし、少なくとも三浦議員に対しては、「守口市では議会事務局が録音テープを
 希望する議員に配付していた」、という事実は厳然と存在するのだから、
  澤井議員が戸田に対して「そんな事実は無い」と文句付けるのは、それこそ間違いで
 ある。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2:「消防議会の音声記録テープを希望議員に渡す、等の事は、2012年12月議会の全員
 協議会で話し合って決めた事だから、今さらこの議会(2015年12月消防議会)で蒸し
 返す必要はない」、
 ・・・という趣旨の文句付けも、澤井議員はしていたが、これは澤井議員の不見識ぶり
 を示すものでしかない。

 ■そもそも全協(議員全員協議会)は、「非公式のもの」であり、「議事録も取らず、
  録音もしないので録音記録もない」!

   だからこそ、戸田は2015年12月議会の一般質問という正式の場で、「2012年12月議
  会の全協では何が話し合われ、何が決まったのか」を「議事録に刻む」ために質問し
  たのである。

   そもそも、戸田のこの一般質問自体、
    「守門消防は(戸田が消防議員に復活した)2011年度以降、消防HPへの議事
     録掲載など数々の改善をしてきたし、副議長の突然辞職などの事件も発生した
     が、そういう事が、いつ、どのようにおこなわれたのかのちゃんとした記録が
     無いので、消防議会で節目節目を明らかにしておこう」 

  という問題意識の下で行なわれたものである。
   そんな事は、戸田の質問を聞いていればすぐに分かるはずの事だし、消防議員とし
  て当然持っておくべき問題意識である。

  ▲ところが澤井議員は、こういう「議員として当然持っておくべき見識」を持ち合わ
   せていない人だったから、「以前に全協で決まった事を今さら言うな」、という感
   覚を持って、戸田に反発したわけである。
    戸田としては「何を低レベルな文句付けをするのか」、と憤激した次第。 

  ▲さらに言えば、澤井議員は、「亀井問題」が起こった2012年度には消防議員をして
   おらず、詳しい事は何も知らないのだから、なおのこと、「2012年度の消防議会で
   何が起こったのか」を明らかにしていった戸田質問&答弁を謙虚に聞くべき立場の
   議員であって、「もう済んだ話や!」的に文句付けをするなど、もってのほかであ
   る。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-39.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲12/25消防議会で澤井議員が不快を感じた「議事録や音声記録のネット公開」部分!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/4(月) 7:09 -
  
 消防組合議会議事日程及び会議録  
  平成27年12月25日(金)(定例会)
        http://www.mkfd119.jp/soumuka/gikai/gijirokuH27.12.25.pdf
   ↓↓↓
  (24ページ上段左から)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戸田:
 最後の件ですね、件名三、消防議会の議事録や音声記録のネット公開についてです。
  クエッションの一、
 (1)守門消防組合議会の議事録が、消防組合ホームページに掲載されるようになった
    経過
 及び
   (2)守口市門真市消防組合議会の音声記録、録音テープが、希望議員にコピー渡しさ
    れる ようになった経過、さらに、
 (3)録音テープ渡しの手続き。
 以上について、それぞれ詳しく回答してください。

久野隆博総務課長
  二千十一年、平成二十三年七月十二日の組合議会で、戸田議員の一般質問の項目二、
  「市民への説明責任と消防組合ホームページでの議会議事録公表など」において、

  二千六年に開設された消防組合ホームページの組合議会の部分には、
   ・例年議会がいつ開催されているのか、いつ議会が開催されるのか、
   ・開催されたのか、
   ・議会でどういうことが審議され、何が決まったのか
  などの重要事項が全く公表されていない。

   当局者にちょっと聞いてみた感じでは、ホームページへの議事録掲載は全く考え
  ていないように感じて驚かされた。」

  「市民への説明責任や積極的情報提供の責任をないがしろにしているとの批判は免れ
   ない。」という問題意識の下に、
   「七月臨時議会の分から、議事日程と議事録の文字データだけの簡単なものを、
    九月頃にホームページに公表するのには何の困難もないはずだがどうか。」
 などの質問が行われたことを受けて、

  市民への説明責任をしっかり果たす立場から、二千十一年、平成二十三年九月頃に、
 同年七月の組合議会の議事録のPDFデータをホームページに掲載するようになった
 ものです。

 それより以前の議事録までは手が回りかねていますが、それ以降の議事録はホームペ
 ージにアップし続けており、年度ごとの議事録データを探すこともできるようにして
 おります。

  次に、守口市門真市消防組合議会の音声記録、録音テープが希望議員にコピー渡し
 されるようになった経緯についてお答えします。

  二千十一年、平成二十三年七月十二日の組合議会の時から、
  戸田議員が机の上に小型録音機を出して録音をする状態が議会の度に続き、
  誰も特段、問題にすることもありませんでしたが、

  二千十二年、平成二十四年七月五日の組合議会の後に戸田議員のホームページに議
 会音声がアップされたことが問題となって、
  七月十三日に当時の池嶋議長と亀井副議長が、消防組合の当時の児玉次長と総務課
 益井参事を同行して、戸田議員の自宅事務所を訪問して、
  議会音声のホームページからの削除を求めたところ、

  戸田議員の反発に会って紛糾した、ということが起こりました。

  この音声記録は、その後も戸田議員ホームページから削除されることなく今に至って
 いますが、
  こういう紛糾を解消するために、二千十二年、平成二十四年十二月二十六日の消防組
 合議会開催前に全員協議会が開催され、

  「議員が個人的に録音することをしないで、議会事務局が責任を持って議会の開会か
   ら閉会までを録音し、その録音テープを希望する議員に配付する」。
  「議会事務局はテープの内容に不穏等、不規則な発言がないか精査をし、議長の許可
   を得た上で事務局が当該議員に渡す」

  などのことが新たに決定されて、今日まで実行されているものであります。

  録音テープ渡しの手続きについては、希望する議員が本会議録音再録請求書により
 請求し、録音するため、カセットテープを議会事務局に提出することとなっておりま
 す。
  そして、議会事務局が議長の許可を得た上で議員持参の録音テープに音声を入れて、
 申請議員に手渡しております。

  これまでの場合、議会終了後、直ちにその場で本会議録音再録請求書が提出され、
 三日から五日程度後に録音テープを申請議員に渡しております。

  議員持参の録音テープにつきましは、申請時に提出される場合が多いですが、議会
 事務局作成の音声テープと引替えに空のテープが渡される場合もあります。
  以上です。

五番 戸田久和議員
  分かりました。今日もその申請書を早速出しております。
  今度、年内にテープを頂けるのでアップしていこうと思います。
 
  さてですね、消防組合の情報公開の取組姿勢については、少なくとも改善の要求が
 あればちゃんとやるという姿勢をかねてから持っているものと私は受け止めてきました
 が、ちょっと疑問を感じることが発生したので質問します。

  私が二千十四年二月に門真市共産党四議員を名誉毀損で賠償請求している裁判が続
 いていて、その中で、

  二千十二年十二月消防議会で、当時の門真市派遣の亀井副議長が、理由不明の「一身
 上の都合」で副議長職を辞職した事件の根源となった、
  「二千十二年七月消防議会直後に、消防議会の議長、副議長が、私に対してホームペ
   ージにアップした議会の音声動画を削除せよと求めた事件」
 が取り上げられております。

  この削除要求について、当時の消防職員がどのような考えで、どのように関わったの
 か、消防当局の情報公開姿勢に関わる問題なので、以下の項目で質問いたします。

  まず件名三のうちのクエッション二になるんですけれども、
  二千十二年七月消防議会が終わって数日後に問題とされる以前にも、消防職員は、
 私が自前の録音機で録音して、つまり、ここに机の上にこういうふうに置いてですね、
 録音機を置いて、そして、自分のホームページに音声動画としてアップしていたことに
 ついて、議長、副議長にいちいち報告していたのか?

 (2)もし報告していたとするならば、それはどのような立場、観点で報告していたの
  か?
  「戸田ホームページに会話音声をアップするのは良くないことだ」という立場、観点
  で報告していたのか?

 (3)また、その場合は、その時々の議長、副議長は、どのような判断をしたのか?
   私自身は誰からも全く何も言われることはなかったです。

 以上、まとめてお答えください。

久野隆博総務課長
  議員が自前の録音機を議場に持ち込んで録音すること自体、二千十一年、平成二十三
 年の七月組合議会の時に、戸田議員が行ったのが初めてのことであります。

  確かに満場の人の眼がある中で、議席の机の上に録音機を置いて録音操作をされてい
 たのでありますが、二千十二年、平成二十四年七月五日の組合議会の数日後に、議会音
 声の戸田議員ホームページアップ、形式としましては、ユーチューブへの投稿が一部職
 員から消防組合に報告されるまでは、

  二千十一年、平成二十三年七月、十二月、二千十二年、平成二十四年三月、七月の
 都合四回の組合議会において、戸田議員が議席の机の上に録音機を置いて録音している
 ことについて、職員は誰も気にとめず、また、他の議員からの指摘等もありませんでし
 た。

  したがって、「職員が議長、副議長にいちいち報告していたのか」とか、
 「もし、報告していたとするならば」とか、「その場合は」、とかの質問の前提事実
 が、そもそも存在しておりませんことを御理解いただきたいと思います。

五番 戸田久和議員
  事実関係詳しく述べていただきました。クエッションの三に移ります。

 (1)二千十二年七月五日消防議会終了後の七月十日に、私は七月消防議会の議会音声
   動画をユーチューブに投稿しそれを自分のホームページの戸田の門真市動画コーナ
   ーに組み込んで、掲示板でも紹介していきましたが、

   これに関して、消防議会の議長、副議長が私に対して、戸田ホームページにアップ
  した議会の音声動画を削除せよと求めた時は、
   消防職員は、誰が、いつ、どのような立場、観点で、こういう通報、報告をしたの
  か?

 (2)職員の中から、議会音声記録のホームページアップは問題があるということを当時の
   池嶋議長、亀井副議長に進言したのか?

 (3)そのような進言をしなかったと、職員側がそういうふうな進言はしなかったとすれ
  ば、「議会音声記録のホームページアップは問題がある」、「だから、戸田の所に行
  って、削除させるようにさせよう」と判断したのは、当時の池嶋議長が主導したの
  か?
   それとも亀井副議長が主導したのか?。

 以上、まとめてお答えください。

久野隆博総務課長
  一から三までを一括して答弁させていただきます。
  時期につきましては、定かではありませんが、議員の指摘や事実経過に基づいて考え
 ると、二千十二年、平成二十四年七月十日以降、七月十二日までの間で、
 消防本部司令課の職員だったように記憶しております。

 「議会内容の録音がユーチューブにアップされている」、との事実報告がありました。

  これを受けまして、当時、私、総務課長の久野は、守口市門真市消防組合議会会議規
 則では、録音機持込みの禁止の規定はされていませんが、
 「当時、守口市議会や門真市議会では録音機持込みが禁止されていること」と、
 「消防議会での合意形成がない段階での個人的録音とホームページアップであること」 を懸念し、
  当時の池嶋議長、亀井副議長に、私の考えも含めて七月十二日に報告させていただき
 ました。

  当時の私、久野の認識としては、
   「形式的な不備があるので、一旦削除の申出をしていただき、協議会で決められる
    のが良いのではないか」
 と考え、議長、副議長に相談したものであります。

「戸田議員の自宅事務所を七月十三日に訪問して、音声記録のネット削除を求めること」
 については、最終的には当時の池嶋議長、亀井副議長の判断でございますが、
 どちらか一方がというようなことはなかったようにも思いますが、
 どちらが主導的であったかについては、私としては、今は記憶に残っておりません。

 以上です。

五番 戸田久和議員
 「記憶に残ってない」、というのは仕方がないんで、次のクエッション四に移ります。

  二千十二年、平成二十四年七月五日消防議会といえば、消防服入札談合疑惑、行政用
 語でいうと防火服ということになるんでしょうが、これが大問題になって、長時間審議
 がされた議会であります。

  私が、議席の机上に録音機を置いて録音し、それをユーチューブやホームページに
 アップして自分のホームページの掲示板や消防議会特集で公表、紹介するのは、それ自
 体は二千十一年の七月消防議会以降、毎回続けたことであり、誰一人、問題とする職員
 も議員もいませんでした。

  そして、消防職員の少なからぬ数の職員が、私のホームページで守門消防がどう書か
 れているか、関心を持って見てきたことは絶対に間違いありません。
  それなのに、二千十二年七月消防議会の音声記録アップが突如として、何か問題であ
 るかのように職員からの通報があったというのは、非常に不自然なことであります。
 
  消防服入札談合事件の存在が、ネットで広がることを嫌悪しての行動ではないかとし
 か思えないですがどうでしょうか。

久野隆博総務課長
  職員からの報告については、決して何か、意図があってのものではございません。
  たまたまユーチューブで知って、何となく気になるので、一応、総務課に報告したも
 のに過ぎず、ネットに広がることを嫌悪したわけではございません。

五番 戸田久和議員
  「たまたま、何となく」ということですが、今となっては調べようがないですね。

  門真市とかであれば誰が報告して、どういう内容か文書記録を全部出させるところで
 すけれども、消防に対してはそこまではちょっとしませんので次の質問に移りますが、
 クエッションの五番ですね。

  既に過ぎ去った過去であり、守門消防は、一貫して情報公開を進めていく姿勢を続け
 ているので、あまり根ほり葉ほり非難しようとは思いませんが、
 「情報公開とは何ぞや」、「積極的情報公開を通じた市民利益の拡充とは何ぞや」、
 というような本質的な問題を、守門消防がしっかり認識しておくために、必要と思いま
 すで、最後に怒りの若干の質問をします。

 (1)誰かが行なった行為について、その行為が法律や規則において、何ら禁止されてい
  ないにもかかわらず、その行為の取消し作業を行為者に強要する、そういうことは、
  およそ法治主義の原則に反することで、「義務なきことを人に強要するもの」だと思
  うがどう考えるか?

 (2)私が行った「消防議会の音声を録音し、ネットに公開するという行為」は、
   誰かに迷惑や被害を与えたか?
   何か公共の利益を害することがあったか?
   具体的に何も反論、指摘できないはずだがどうか?

   逆に、市民に消防議会の審議内容を公表するという点において、市民への説明責任
  を積極的に果たす行為であり、市民利益に合致する行為であるはずだが違うか?

   せっかくアップされた議会音声を削除してしまうことは、市民に対して消防議会の
  審議内容を、一部当局者の判断によって隠してしまう、情報隠ぺいの反市民的行為に
  当たるはずだが違うか?

 (3)「門真市や守口市の議会では録音機持込みが規則で禁止されている」というが、
   両市とも、議員個人が録音せずとも議会事務局が録音テープを希望議員に配付する
   ことをずっと以前からやっているし、
    門真市ではそのテープ音声を議員ホームページで公表するということも、これは
   私ですが、ずっと以前から行っています。

    また、両市とも議会の動画記録を市議会ホームページで公表していくことも実行
   し、若しくは実行確実になっていた段階です。

   そういう事情を何ら考えずに、「両市議会の規則で禁止していることだから、消防
  議会の規則に規定がなくても録音機持込みはダメだ」とか、「ホームページアップは
  削除すべきだ」とかを考えること自体、余りにバランスを欠いた考えではないか?

   当時のことですけれども、こういったことについてまとめて答弁を願います。

久野隆博総務課長
  議長

大藤みつ子議長
 久野総務課長
  
(「理解を間違えている」「御意見はあるんですね」「あんたもっとちゃんと調べて言
  えよ」「何を調べるんですか」「これの件」「今言った話、反論しなさいよ。バラン
  ス欠いてるんじゃないのどう考えたって」と呼ぶ者あり)

十五番 澤井良一議員
  議長!暫時休憩!

大藤みつ子議長
  暫時休憩します

    ◇十一時五分休憩
     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ◇十一時十一分再開
大藤みつ子議長
   休憩を閉じ再開いたします。

久野隆博総務課長
  確かにこの二千十四年当時は、守口市も門真市も公開に向けてネット配信すると、
 録画配信するというふうに受けて協議を進めていた年でございます。
 
  法治主義への原則や消防議会規則の問題点と、議会の審議内容をネット公表すること
 の公益性とのバランスへの配慮などにつきましては、
  私、今にして思えば、いくつか不十分だと批判されても仕方ない面があったことは否
 めませんが、
  当時の消防幹部の考えには、何ら意図的なものはなく、単純素朴にそのように考えて
 しまっていただけでございます。

  そういうことをまず御理解いただきたく思います。

  議員の批判や指摘を受けて、今、捉え返してみると、議長、副議長に報告、進言する
 際には、
  消防議会音声がネットで公表されている自体は、公益に反するとは言えませんが、
  削除を要求する法的規則的根拠も薄弱であるが、
  消防議会規則のある意味での不備が引き起こした事態でもあるので、

  「消防議会規則をどうするのか」、
  「議会音声の公表や録音テープ渡しについてどうするか」などについて、
  今後、両市全員協議会を開いて審議するべきではないか、

   また、戸田議員に対しては、「職員から通報があって、若干の困惑が生まれている
  ことを連絡しておくのが良いのではないか」というような、
  今にして思えばこうした方が良かったというようなことをいろいろ考えております。

   ただ、いずれにしましても、守門消防組合は、議員もよくご存じのとおり、改善意
  見を積極的に受け入れて情報開示、情報公開について意欲的に取組続けており、議会
  視察報告をアップしていることも含めて、私どもの知る範囲では先進的に行っている
  ことなども、併せて御理解いただきたく思います。

  今後も、議員や市民への説明責任を果たしていくことにつきまして、職員の認識改善
 も含めて積極的に取り組んでまいりますので、よろしく御理解願います。

大藤みつ子議長
  戸田議員に申し上げます。再質問はありませんか。

五番 戸田久和議員
   はい。分かりました。

大藤みつ子議長
   これをもって戸田議員の一般質問を終了いたします
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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△12/25消防議会での戸田質問と消防当局答弁前半2項目を議事録から紹介:成果得た!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/4(月) 7:02 -
  
 12/25消防議会での戸田の一般質問3項目の前半2項目について紹介しておく。
(紹介記事がだいぶ遅れたが) 
   ↓↓↓
 件名1:消防議員に対する決算報告書の配布を11月にすべきことについて

 件名2:守口市門真市消防組合それ自体を紹介するミニパンフ作成や消防議員へ
     新年度説明案内について
  要旨:
   ・かつては、消防議員になったら、施設案内や消防ヘリ搭乗などで、守口市門真市
    消防組合の内容紹介をしていたが、昨今は無くなったようだ。
     せめて、7月消防議会の前後に、施設案内説明会をするべき。 など。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★ここでも「2016年度からは、決算報告書の配布を11月に行なう」、
  「2016年度からは、消防議員への新年度説明案内を7月消防議会終了後に行なう」
 との「明確な改善成果」が得られた。
  「パンフ作成や消防議員の消防ヘリ搭乗」については、「検討・調整していく」とい
 う「前向きな姿勢」が示された。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 守門消防HP http://www.mkfd119.jp/
   ↓↓↓
 組合議会・執行機関 http://www.mkfd119.jp/soumuka/gikai/gikai-new2015.html
        (2015年度の分は、このページでないと見れない。▲改善点!)
   ↓↓↓
 組合議会議事日程及び会議録  
  平成27年12月25日(金)(定例会)
        http://www.mkfd119.jp/soumuka/gikai/gijirokuH27.12.25.pdf
   ↓↓↓
  (15ページ下段右から)
五番 戸田久和議員
  三項目にわたって、ちょっとみっちり質問します。
 答弁では必ず、西暦、元号の順でお答えください。

  まず件名の一、消防議員に対する決算審査意見書と決算書の配付を十一月にすべきこ
 とについて。
  クエッション一、以前の消防議会で私が、決算審査意見書と決算書ができたら速やか
 に議員に配付すべきことを要求し、そのように改善することが約束されたはずなんです
 が、それはいつの消防議会で、どのような質問答弁がなされたのか?
  詳しく述べてください。

久野隆博総務課長
   二千十三年、平成二十五年十二月二十五日の組合議会で戸田議員から一般質問の終
 わりに、
  「今年はもう十二月になってから配付されましたけれども、去年は確か十一月に配付
   されているわけで、それは二千十一年に私が市のあれと同じような、せめて十二月
   議会の前の十一月くらいには、配付しておいてほしいと。
    こういう要望があって去年はそうされたんですけど、今年はまた何かの用事で
   遅れてしまったということで、来年度の方は十一月くらいに議員に配付をしておい
   てもらうよう、これは強く要望して私の質問を終わります。」

 との発言がなされ、当時の立住議長が、「最後の件につきましては、要望として受け賜
 っておきます。」と引き取られました。

  その前々年の二千十一年、平成二十三年の戸田議員からの
   「十一月くらいに配付しておいてほしい。」との要望については、
  当時の議事録には載っていないことから、議会での質問や要望ではなく、十二月議会
 の告知や各種書類配付の段階での、個別面談の場での要望や改善回答であったものと
 思われます。

  そういった経過で、二千十二年、平成二十四年には十一月に決算審査意見書のみ配付
 いたしましたが、二千十三年、平成二十五年には不備があり、十二月配付に戻っていま
 した。
 
  また、昨年二千十四年、平成二十六年は、十二月頃決算審査意見書のみ配付しまし
 た。
  今後については、議員の方々にゆっくり確認していただくためにも、少ししでも早い
 告示に努めてまいります。以上です。

五番 戸田久和議員
  クエッションの二ですね。
  消防議会の議事録のホームページ掲載は、私が十二年ぶりに消防議員となった二千十
 一年の七月議会で要求した結果実現したことで、二千十一年度以降の議事録については
 ネットで見られるので、何かあったときには大変助かります

  さて、今回は、あるいは今回も、十二月議会直前になってから決算の書類が配付され
 たわけですが、
 (1)決算書や決算審査意見書の作成時期はいつか?
  (2)成後速やかに議員に配付したくない理由があるのか?
  (3)作成後速やかに配付するとしたら、その時期はいつになるか?
  (4)自の市議会の十二月議会を抱えている消防議員が、決算書に目を通す時間を保障
    することの意義をどう考えているのか?
  (5)早く配付するなとか、早く配付して欲しくないとかの意見を持つ議員はいるのか?
 
 以上、まとめてお答えください。

久野隆博総務課長
 戸田議員の(1)から(5)までの質問をお答えさせていただきます。まず、
  (1)決算書は、出納閉鎖後三箇月以内に調製しており、決算審査意見書は、九月から
    十月頃に監査委員から提出されるものです。

  (2)作成後速やかに配付したくない理由は、全くございません。
  (3)決算書や決算審査意見書を、作成後速やかに配付する場合の時期については、
    十一月には配付できると考えております。

  (4)消防議員が、決算書に目を通す時間を保障することについては、市民の安心安全
   を守るという意味でも、しっかりと決算書を確認していただく必要があると考えて
   おります
  (5)早く配付するなとか、早く配付して欲しくないとかの意見については、どの議員
   の方からもそのような意見は全く聞いたことはございません。
 以上です。

五番 戸田久和議員
  この項目の最後に、来年度からは十一月の遅くない時期に消防議員に配付することを
 約束してもらいたいのですけれどもどうですか。

久野隆博総務課長
  十一月の何日までにとまでは確定できませんが、来年度からは決算書、決算審査意見
 書を十一月の遅くない時期に議員の皆様に配付するようにいたしますので、よろしく
 御理解を願います。

五番 戸田久和議員
  大変良かったと思います。率直に言って、十二月市議会で非常にてんてこ舞いしてい
 て、消防の決算は、はっきり言いますけれども、ほとんど調べていません。
  私の能力ではそこまで手が回りません。
  来年にはその辺は早く配付されるということで期待しています。

 次の「件名2」にいきます。
 「件名の二、守口市門真市消防組合それ自体を紹介するミニパンフ作成や消防議員へ新
  年度説明案内について」です。 

 クエッションの一、
  かつては、私は千九百九十九年当選のその年に消防議員になり、それからは派遣議員
 から全部しばらく外されてたんですけども、その時に、
  かつてはですね、消防議員になったら、施設案内や消防ヘリの搭乗などで乗るという
 ようなね、守口市門真市消防組合の内容紹介をしていたが、昨今はなくなったようであ
 ります。

  ヘリ搭乗は予算とかいろいろあるんでしょうけども、それは無理としても、せめて消
 防本部の施設案内説明会くらいは、七月消防議会の前後にするべきと思うがどうでしょ
 うか?

久野隆博総務課長
  今後は、車両の資機材を含めた施設案内を、毎年度、七月の消防議会臨時会終了後に
 させていただきたいと思います。
  消防議員の消防ヘリ搭乗につきましては、諸般の事情により、千九百九十九年、平成
 十一年頃を最後に実施しておりませんが、今後は、消防ヘリを運営しております、大阪
 市消防局と調整させていただきたいと思います。
  以上です。

五番 戸田久和議員
  分かりました。その件はよろしくお願いいたします。
 クエッションの二、
  よその消防に視察に行きますと、ほとんどの所は、その消防自体の案内パンフレット
 があります。
  守口市門真市消防組合も、そろそろ守門消防を紹介するミニパンフか何かを作成すべ
 きと思うがどうか?
 
 「自分たちは分かっている」、「関係者は知っている」、「地元の人たちは知ってい
 る」、という古い感覚に安住してしまって、守門消防のごく基本的なことも知らない多
 数の市民の存在に鈍感になっていて、
  そういった市民たちに積極的に働きかけて、守門消防を市民と共に盛り立てていこう
 とする意欲が希薄になっているのではないか。

  守門消防を紹介するミニパンフ的なものの必要性について、どう考えているのか?
  なくても良いと考えているのか?あった方が良いと考えているのか?
 以上、お答えください。

池邨行弘予防課長
  戸田議員の御質問にお答えいたします。
  もちろん「あった方が良い」、と考えております。

  議員御指摘の「関係者は知っている等の古い感覚に安住する」とか、
  「多数の市民の認識実態に鈍感になっている」、また、
  「市民たちに積極的に働きかけて、守門消防を市民と共に盛り立てていこうとする意
   欲が、希薄になっている」
 というようなことはないものと自負しておりますので、御理解いただきますようよろし
 くお願いいたします。
  以上でございます。

五番 戸田久和議員
  分かりました。ぜひ前進で進めていただきたい。
 クエッション三、さて、そのミニパンフの具体的な作り方として、

 一、他の消防の参考にして、既に作成している高機能指令室などの紹介物なども大いに
   活用する。

 二、カラーで、写真やイラストなども大いに盛り込んで、分かりやすく親しみやすいも
   のにする。

 三、二年程度若しくは施設等に大幅変更があった段階で情報更新するものとして行う。

 四、来年七月の消防議会の前までには必ず作成するという段取りで。

 五、消防議員、構成市の議員や職員幹部、消防団や自治会、他市からの視察団などに配
   付できるだけの部数で。

 そういった五点で作成するべきと思うがどうでしょうか。

池邨行弘予防課長
 ただいまの御質問にお答えいたします。
  他市の消防本部のパンフレットを参考にしながら、庁舎整備などを実施後、幅広く市
 民に受け入れられるパンフレットを、今後検討してまいりたいと考えております。

  議員御要望の来年七月議会前までの作成につきましては、率直に申しまして困難であ
 り、現在の千石出張所と&#34221;島出張所を統合して、門真団地内に千石・稗島統合庁
 舎が新設される二千十八年、平成三十年三月を一つのめどとして、パンフレットが発行
 できるよう検討をしてまいります。以上でございます。

五番 戸田久和議員
  二千十八年度でいうと、今が二千十五年ですから、来年、再来年、その次になってし
 まうし、ちょっと時間が掛かり過ぎかと思いますが、できるだけ急いで、よその市、
 広域消防のどこでも備えてるようなものを作っていただきたい。

  強く要望してクエッションの四に移ります。

  現在の守門消防のホームページは、毎年の組合議会議事録や構成議員の氏名などが
 載っている点では、大変優れています。
  少なくとも全国の広域消防のホームページで、こういう情報を載せている所は皆無
 に等しいようです。

  ただ、絵柄、図柄でいうと非常に地味で、市民から人気や関心が高い消防車両や訓練
 等の写真が表紙にないのが残念です。
  図柄をにぎやかにするくらいの作業は、バイト作業者に三万円も出せば十分に可能な
 ことだし、ボランティアでやってくれる人を見つけることも可能だと思います

  紹介パンフに歩調を合わせる形でもいいですから、ホームページの刷新をすべきと思
 うがどうでしょうか?

  ホームページの刷新が絶対にできないような、技術的、費用的な理由は存在しないと
 思いますが、何かあるのでしょうか?
 以上、お答えください。

池邨行弘予防課長
  ただいまの御質問にお答えいたします。
  当消防組合のホームページにつきましては、議員のお話のとおり、議事録や消防議会
 の構成を経年的に掲載しており、広域消防の中では数少ない内容となっております。

  ホームページの図柄につきましては、他の消防ホームページと比べますと、地味であ
 ることは否めない面がございますが、消防組合の限られたマンパワーの中で、一部の消
 防職員がホームページ作成に当たっているのが実情でございます。

  また、外部の専門家に委託する等、ホームページの作成方法を急激に変えることは、
 経費や情報管理等のいくつかの事情があって困難な部分があります。
 
  これらの事情から、ホームページの図柄を変更することは、現在のところは困難であ
 り、考えておりません。
  今後は、議員御提言のことも含めて前向きに検討させていただきますが、当面は限界
 がございますので、行事等のイベントなどを更新するよう努力していきたいと思いま
 す。

  なお、職員総体として多角的な能力育成をしていく一環として、IT方面の知識や作
 業技術を有する職員を増やしていく必要性は認識しており、消防ホームページの高度化
 も、それとの関連の中で進めていけるものと考えておりますので、御理解いただきます
 ようよろしくお願いいたします。以上でございます。

五番 戸田久和議員
  質問協議のやりとりの中で聞いてみますと、守門消防の場合は何事について自前主義
 ということをとっておると、自分たちで全部やっていこうと。
  そのことは結構なことなんですが、外部の人にちょっと委託するというのはちょっと
 なかなかしないという話であります。
 
  でも特救隊の図柄ぐらいは、もう少しにぎやかなものにしていただきたいと要望し
 まして、件名三に移ります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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■12月議会では消防HP進化や012年亀井副議長辞任経過などの戸田質問にケチ付け!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/3(日) 16:59 -
  
 昨2015年の12月消防議会では、澤井議員は、戸田の一般質問をしている終盤で、
「小声だが聞こえよがしのケチ付け」を行なった。
 戸田がこれに憤激して澤井議員に抗議をし、澤井議員が戸田に反論をしてお互い激しい言い合いとなって議事紛糾した。
   ↓↓↓
 12月消防議会議事録 http://www.mkfd119.jp/soumuka/gikai/gijirokuH27.12.25.pdf
  の27ページ上段〜下段
   ↓↓↓
   (「理解を間違えている」「御意見はあるんですね」
    「あんたもっとちゃんと調べて言えよ」「何を調べるんですか」「これの件」
    「今言った話、反論しなさいよ。バランス欠いてるんじゃないのどう考えたっ
     て」と呼ぶ者あり)

  ・十五番 澤井良一議員:議長、暫時休憩
  ・大藤みつ子議長   : 暫時休憩します。
     ◇十一時五分休憩
     ◇十一時十一分再開
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 これは、<件名3:消防議会の議事録や音声記録のネット公開について>
の後半の、 
   ・「録音テープ渡し制度」決定以前の時期に、消防職員は、戸田議員が自前の録音
    機で録音して、それを自分のHPに音声動画としてアップしていた事について、
    議長・副議長にどのような姿勢でどのように報告していたか、などについて
     (2012年7月消防議会と、それ以前の2011年度消防議会に関して)
の部分、
すなわち、「悪質共産党=亀井による2012年7月消防議会音声記録への公表妨害事件」
 http://www.hige-toda.com/_mado05/syoubou/index.htm
の事実経過を確認確定の部分にケチ付けしたのである。

 これは、「消防議会における事実経過を議事録に刻む」と同時に、「門真市共産党議員団ハレンチ事件裁判」http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm での
「戸田主張の裏付けを議事録で行なう」ものとしてもあった。
 (裁判自体は、12/4法廷で結審したので、12/25消防議会の記録を地裁に提出する事
  は出来ないが、3/11判決で戸田敗訴の場合に控訴審に活用する。
   ・・・・実際に、戸田敗訴の不当判決になったので、控訴審に活用していく)

 (☆こういう「過去の消防議会議事録」が守門消防HP http://www.mkfd119.jp/ で
   見れる事自体、戸田質問の成果である)

■しかし澤井議員にとっては、戸田の目的だけでなく、「消防議会の情報公開の進展の歴
 史を議事録に残す意義」すらも、「そんなの知ったこっちゃない!」感覚で、
   ・2012年度消防議会に自分はいなくて、詳しい事は何も知らないくせに、 
   ・2012年当時の消防議会議長として、守口市の池嶋議員の名前が頻繁に出てくる
   事にも、守口市の議員として不快を感じて「かばう」気持ちもあったのだろう、

  「録音機を持ち込んで録音するなんて、禁止規定が無くてもアカンにきまってるやな
   いか!」、
  「なんでいちいち議員の名前を出すんや!」
  「それはもう終わった過去の話やないか!なんで蒸し返すんや!」

 というような、「ナンセンスな感情論」をブチまくってきた。
 澤井ケチ付けではっきりしたのは、澤井議員には
  ●「消防議会の情報公開・『見える化』を進めよう」という気持ちが全く無い!
   「消防議会の情報公開・『見える化』は良い事だ」という認識すら無い!
  ●守門消防が、「広域消防としては全国で最高レベルの優れたHPを作ってきた」事
    の意義も理解出来ない! そもそもそういう課題に全く関心が無い!

という事だ。
 
 そんな「年3回の消防議会に出席するだけで、何も質問しない議員」のくせに、「消防行政と消防議会を良くしていくために努力を重ね、実績を上げてきた戸田」に対して、
エラそうな口調で「足引っ張り的な文句を付ける」から、戸田は憤激したのである。

 「何もせんかったヤツが、筋違いな事をエラそうに言うな!」、という感覚だ。
 この12/25消防議会での戸田の3項目質問と、質問・答弁の原稿メモは以下の通り。
    ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  

12/25消防議会:戸田が行なう一般質問3項目通告を紹介する。
  戸田- 15/12/19(土) 6:52 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9426;id=#9426
<2015年12月消防議会 一般質問の通告>

 件名1:消防議員に対する決算報告書の配布を11月にすべきことについて

 件名2:守口市門真市消防組合それ自体を紹介するミニパンフ作成や消防議員へ
     新年度説明案内について
  要旨:
   ・かつては、消防議員になったら、施設案内や消防ヘリ搭乗などで、守口市門真市
    消防組合の内容紹介をしていたが、昨今は無くなったようだ。
     せめて、7月消防議会の前後に、施設案内説明会をするべき。 など。

 件名3:消防議会の議事録や音声記録のネット公開について
 要旨:
   ・守口市門真市消防組合議会の議事録が、消防組合HPに掲載されるようになった
    経過や、消防組合の情報公開への取り組み姿勢について。
   ・守口市門真市消防組合議会の音声記録(録音テープ)が、希望議員に対してコピ
    ー渡しされるようになった経緯や、その手続きなどについて
   ・「録音テープ渡し制度」決定以前の時期に、消防職員は、戸田議員が自前の録音
    機で録音して、それを自分のHPに音声動画としてアップしていた事について、
    議長・副議長にどのような姿勢でどのように報告していたか、などについて
     (2012年7月消防議会と、それ以前の2011年度消防議会に関して)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

☆格段に改善された消防議会本番の質問答弁!これが戸田の改善力だ!:決算書配布で
   戸田15/12/28(月) 11:59 -
(前略)
<件名1:消防議員に対する決算審査意見書と決算書の配布を11月にすべきことについ
  て>
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9449;id=#9449
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

☆格段に改善された消防議会本番の質問答弁!これが戸田の改善力だ!:パンフ作成等
   戸田 - 15/12/29(火) 1:43 -
<件名2:守口市門真市消防組合それ自体を紹介するミニパンフ作成や消防議員へ新年度
     説明案内について>
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9455;id=#9455
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

☆格段に改善された消防議会本番の質問答弁!これが戸田の改善力だ!:ネット公開の件
  戸田15/12/29(火) 5:51 -
 <件名3:消防議会の議事録や音声記録のネット公開について>
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9457;id=#9457
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-39.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲「関電と消防は関係ない!」と強弁する澤井議員!頭悪いの?原発関電批判が嫌なの?
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/3(日) 14:59 -
  
 関電と守門消防には「電気契約」という「直接的で密接な関係」があり、かつ
 「関電が持つ若狭湾原発に重大事故が起これば守門市民も守門消防も重大な悪影響を受
  ける(=消火活動不可能、生存不可能地域にすらなる!)という重大な関係」がある事は、上記紹介の戸田の質疑とそれへの答弁を聞いていれば、誰でも分かる事なのに、
   ↓↓↓
 ☆守門消防の脱関電化検討が明確に!画期的なQ&A原稿を紹介。関電の悪質さも指摘
     戸田 - 16/3/29
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9639;id=#9639
 
 澤井議員はhttp://210.189.171.43/shisei/moriguchishigikai/1450162334043.html
 「関電の事なんか消防と関係ないやろ!」、と当局にケチ付けしたり、戸田に文句付けしたりするのだ。しかも「真顔で」!

 澤井議員は日本語が理解出来ないのだろうか? よっぽど頭が悪いのだろうか?
 いやいや、戸田の2倍もの10期め議員(現在満37年!)を守口市議会でやってきて、
2002年〜2004年の合併騒動の時
         http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/index_gappei.htm
は合併推進の急先鋒も務めた澤井議員が、そんな低レベルなおつむであるはずがない。

 澤井議員は、自民党的・保守タカ派的指向性の持ち主である事はよく知られている人だから、きっと今でも「原発維持論者」で、「反原発とか脱関電の主張」に反感を持っていて、「原発推進姿勢企業=関電」への批判を聞いて不愉快になったのだろう。

 「ドスの利いた保守タカ派議員」として自分が長年にらみを利かせてきた(これは戸田の抱いた澤田議員への印象だが)守口市行政、その守口市行政に基づいた組織運営をしてきた守門消防議会で、
 「新参者で左翼の戸田が仕切って守門消防が脱関電・脱原発の方向に顔を向け始めた」
(と思える、戸田の望み通りの答弁を当局がした)事が、
澤井議員にとっては「非常に不愉快で危険な逸脱」、と感じられたのだろう。

 澤井議員の言動を見ると、そういう感覚を持っているとしか思えないが、そういう感覚は全く「お門違い」だと言わねばならない。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  戸田と澤井議員は、合併問題を巡って、2002年〜2004年には厳しく対決する中で、
 お互い知り合ったが、守門消防議会議員としては、
  2011年度 http://www.mkfd119.jp/soumuka/gikai/23giinn%20giziroku.html
 と
  2015年度 http://www.mkfd119.jp/soumuka/gikai/gikai-new2015.html
に同席しただけである。

 (戸田は1999年初当選時に消防議員に1回なった後は、2011年度から消防議員に復活
  しては継続している。)
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6479;id=#6479
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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◎4/1:体重:90.7 kg、最大腹周り:111cm。★ズボン着では108 cmだが!測定方式変更
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/1(金) 8:35 -
  
 測定方法について重大な変更をします。
 これまで、体重については、
 「軽装体重」=ズボン・ワイシャツの軽装スタイルで、(財布や携帯は持たない)計る

としてきたが、この状態=「ズボンのベルトを締めてワイシャツを着ている状態」=
で「最大腹周り」を計ると、「ズボンをはかない、パンツステテコだけの状態」に比べて
「最大腹周り」が3〜5cm減って測定されてしまう事が分かった。

 「そんな事、今頃分かったのかよ!」と言われてしまうだろうが、戸田はついさっき計り比べるまで分からなかったので、
今回から測定時のスタイルを、

  「パンツ・ステテコ・下着シャツだけの下着状態」

に変更する事にした。
 それで計った数値が、以下の通り。
   ↓↓
 2016年4/1(金)朝の計測結果は、
    下着体重 :90.7kg、
    最大腹周り:111.0cm   だった。

  1:パンツ・ステテコ・下着シャツだけの下着状態で計る。
  2:体重は事務所の体重計で測る。
  3:「腹周り」はお腹の一番出ている部分に金属メジャーを回して計る。
     (ヘソの少し上。ベルト周りよりも3〜4cm上の部分)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▲今までの測定のほとんどは、「ズボンのベルトを締めてワイシャツを着ている状態」で
 計った「最大腹周り」だが、今年の2月・3月の分は「パンツ・ステテコ・下着シャツ
 だけの下着状態」で計った「最大腹周り」での「111cm」だった。

  これは従来通りに「ズボンのベルトを締めてワイシャツを着ている状態」で計ってい
 たら「108cm」とか「107cm」になって、「オオッ!3cmも(4cmも)減った!腹筋ベル
 トに効果あり!」と大喜びで書いているところだったのだ。

 「ベルトの3〜4cm上の部分だったら、ズボンをはいて=ベルトを締めても、腹周り
  数値は変わらないだろう」、と考えていたのは大きな間違いだった。

 「ベルト回り」としては年末頃に比べて「ベルト穴で言うと1つ半分は確実に減った」
 のに、「最大腹周りの数値としては大きな減少はない」、という「謎」の正体はこれだ
 った!(ちょっとおおげさか)

  腹筋ベルトは使用1ヶ月で最大腹周りを3〜4cm減らてくれたのだ!
  (その後の減少効果は足踏み状態だが)

▲こうして考えてみると、「ズボンのベルトを締めてワイシャツを着ている状態」で計っ
 て「最大腹周り」が116cmもあった時代(2012年2月)
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9459;id=#9459
 なんて、
 「パンツ・ステテコ・下着シャツだけの下着状態」で計ったら120cmくらいはあったと
 いう事になる!

 今後は、「下着状態測定」で「最大腹周り」が105cmを切るように頑張ろう!
 (戸田の場合はこの腹筋ベルトを1年くらい使い続ければ、きっとそうなると思う)
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-200-114.s04.a027.ap.plala.or.jp>

参院選大阪:「民進党と共産党は候補者一本化せよ!」論のヘンテコさと有害さ(下)
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/31(木) 4:53 -
  
ーーーーーーーー(続き)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10:「今度は定数が4に増えて、100万票超集票のトップ候補は見あたらない」、
 という状況であれば、「最下位当選は50万票あたり」ということか。

    ・自公維での当選者2人の有効票数合計190万票、
    ・民進党と共産党の当選者2人の有効票数合計110万票、
    ・落選して無効になった自公維の落選者3人の票数合計140万票 
 
   ・・・総得票数では330万票:110万票=3:1でも、
      当選議席数では2議席:2議席=2:2、
  という事も十分可能じゃないの? (反アベ候補の票読みがすごく少ないが)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

11:■まっとうな実績と得票数を持つ陣営に対して「降りろ」と押しつけるのであれば、
 「降りろ」と迫る側が、せめて「自分らだけで20万票は確保出来る」、くらいの実績を
  持っているべきではないか?

   また、もう4月なのだから、「この人を出せば50万票は大丈夫」と言える程の集票
  魅力を持つ人を提示し出来るメドを持って言うべきではないのか?
  
   そうでないと、余りに無責任で非礼な事だと思う。
   (しかもそんな「一本化押しつけ」の「最上の獲得物」が「親アベ派が大阪では
     3:1の大勝」だなんて!)
  
  実際問題として、2陣営に「出馬取り下げ・第3者に一本化」を強く求めている主と
 して「市民派的な人々」は、
   ・これというすごい人材を全く用意する人脈も能力もないし、
   ・大阪全域でせいぜい3万票程度を確保する程度の集票力しかないし、
 要するに全く力不足であって、
  到底、尾立・共産党の2陣営に出馬断念・第3者への一本化を求める資格は無い。
  
  吉永さゆりさんでも出馬してくれたら当選させられるかもしれないが、今さら「有名
 芸能人」を頼るべきではなかろう。(受諾可能性も皆無だし)
  そして、「仮にすごい玉を出せても、戦績は3:1どまり」に過ぎない。

 ▲「共産党に一本化せよ」と尾立陣営に迫ったり、「尾立に一本化せよ」と共産党陣営
  に迫ったりしている人は、実際にはいないのではないか?
   また、共産党と尾立陣営の両方に対して「どちらか一方が降りて一本化する協議を
  せよ」、と迫っている人も実際にはいないのではないか??
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

12:■今大阪参院選で絶対にしてはならない事は、
   「尾立さんと共産党以外の反アベ派候補を新たに担ぎ出す事」だ。
  「緑の党」であれ、市民派であれ、中核派であれ、何であれ、そういう事をするのは
  「利敵行為」に他ならない。
   「党派的信念」でそういう事をする連中がいたら相手にせず放置し、1票も他から
  は与えないようにするべきだ。
  
   そして、「尾立と共産党では勝てない。第3者に一本化すべし」、という観念論的
 ブローカー的動き=現実的には尾立氏と共産党へのマイナスイメージ宣伝にしかならな
 い言動も慎まれるべき事だと思う。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

13:「候補者一本化せよ!」論の有害無益さをまざまざと見たのが、2月のある市民活動
 家懇談会での泉大津市議の高橋登議員の言動だった。

  近畿市民派議員の古参でもあり、「緑の党」議員でもある高橋議員が、
  「緑の党」市議の立場表明して「参院大阪の候補一本化論」を語ったのだが、
  戸田から見て「そういうあなたは国政選挙で何票を動かせる実績があって、そんな
  大層な事を言ってるの?」、と冷ややかに見ていたが、

   それはともかくとして、その後、新社会党の古参、山下茨木市議が参院選挙の事を
  語った時の高橋議員の暴言ヤジは実に酷いものだった。
  
   初対面の人が多い、各層活動家が集まった場で、何度制止されても、山下議員に対
  して「一本化しないで勝てると思ってるんか!」、「負けたら責任取るんか!」、
  等々の無内容な怒号ヤジを続ける高橋議員。

   こんな高橋議員の醜態を見るのは初めてなので、「酒が入って行儀が悪くなったせ
  いか?」とも思ったが、同行して来た仲間の男性も同じように口汚くヤジを続けてい
  るところから見て、「酒のせい」ではなく、心底、「一本化論に賛同しないヤツは許
  せない!」、と思っての事だと判断せざるを得なかった。

   権力弾圧やザイトクにはすくみ上がるに違いないようなヤツが、何を偉そうな事を
  言うのか、と戸田は立腹したが、人目があるので、その場ではキツイ対応はしなかっ
  たものの、今度山下さんにああいう無礼な暴言を浴びせたら、容赦はしない。
   (もちろん戸田に対しても!)
   (「ちゃんとした対話」にはもちろん応じるが)

  ま、この時の暴言が、高橋議員個人のものとしても、今の「一本化信者」達にこうい
 う「自分らの国政力量をわきまえない思い上がりの排他的感情」が存在しているゆえの
 暴言噴出だったのではないか、という気もしている。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

14:最後に:
 「反アベ政治は圧倒的多数の民意だ!」と言いながら、
 「大阪参院選では最上でも3:1でしか議席を取れない」、と確信して選挙闘争をする
 なんておかしくないか?

  たしかに「社会運動と選挙運動は、全然違う技術を要するもので、我々にはその技術
 が著しく不足している」、事も事実である。

  しかしこの認識から導き出されるべき参院選方針は、
 「早急に選挙技術習得にいそしみ、自民・公明・維新の票削り作戦を発動し、
  尾立当選・共産党当選の2:2実現に向けて全力傾注すべし!」、
 であって、

 決して
 「尾立と共産党では当選できない。1:3が最上の勝利だから一本化せよ!」
 との方針で「一本化絶対必要論の宣伝」にのめり込んでいく事ではないし、
 「一本化に同意しないヤツは利敵行為者だ!」的な意識に捕らわれる事でもないだろ
 う。

 ★想像してみて欲しい。
  連帯労組や「市民派」らの尾立陣営と共産党渡辺陣営が共同で大集会を開いて、
 「参院大阪で2議席確保で勝利しよう!」と華やかに訴え、各界有名人が連帯挨拶を
 し、
  「それぞれに違いがあっても『アベ政治許さない』で大同団結しよう!」
 と共同アピールを採択して、賑やかにデモも行なう。
  
  「2:2の勝利を!」、「2議席絶対獲得!」を共同のスローガンとして、
 両候補が街頭演説も行なう。・・・・・
  シールズも両方にエールを送る。 

  ・・・・こういう選挙戦、選挙前宣伝をやった方が、人々の「やる気」がずっ
      と出ると思うよ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 3/30(水)17:55 戸田ひさよし 拝

※3/30投稿の時、(上)で現職議員を「8人」と誤記したので「7人」と訂正して再投稿
 した。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-245.s04.a027.ap.plala.or.jp>

参院選大阪:「民進党と共産党は候補者一本化せよ!」論のヘンテコさと有害さ(上)
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/31(木) 4:47 -
  
件名:
  参院選大阪:「候補者一本化せよ!」論のヘンテコさと有害さを論じるよ!
本文:
 大阪府門真(かどま)市の革命左翼市議の戸田から「参院選大阪選挙区」の事で考えている事をお伝えします。(少し長文です)

 この間ずっと、「市民派的な人々」が「候補者を一本化せよ!そうしないと憲法破壊勢力に勝てないぞ!」と言いまくって、「アベ政治を許すな!」の広範な人々の中の一定の部分に影響を与えているが、戸田は、この論は非常におかしな、有害無益なものだと考えるので、以下に整理して論じる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1:参院定数が1しかない選挙区なら「絶対に候補者一本化せよ!」は正しい論理だが、
 大阪選挙区は「定数4」だよ!
  しかも旧来の「定数3」から1増えての「定数4」だよ。
 
  壊憲の自公維に対して「最低限2:2」の結果を出すべきなのに、「一本化せよ」論
 は、「最初から3:1を目指しましょう」と敗北主義に浸って
 「そうしないと4:0になるよ!」、との危機煽りでそれを正当化する愚論だ。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2:そもそも「参院大阪選挙区」の具体を知らない人もいると思うので、紹介すると、
「参院大阪選挙区」の現職議員については、以下のサイトに並んでいる。
    ↓↓↓
  http://www.sangiin.go.jp/japanese/giin/hireiku/hireiku.htm
 全部で7人で、
「今回非改選」は、「親アベ派:反アベ派野党」は3:1だ。
   ・柳本卓治(自民党)・杉久武(公明党)・東徹(維新)
   @辰已孝太郎(共産党)

「今回改選」は、現職では
   ・北川イッセイ(自民党)・石川博崇(公明党)
   @尾立源幸(民進党)
 で、「親アベ派:反アベ派野党」は2:1だが、

  ※2010年参院選結果(今回改選)
  http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/kaihyou/ye27.htm
石川博崇(公明党)  :86万4278票で1位
    北川イッセイ(自民党):70万6986票で2位
    尾立源幸  (民主党) 69万8933票で3位
   ×岡部まり  (民主党) 61万7932票で落選
   ×川平泰三  (みんな) 38万9445票で落選
   ×清水忠史  (共産党) 36万6105票で落選
   ×山分ネルソン祥興(改革)10万6038票で落選
   ×大川朗子  (社民党)  8万7858票で落選
  ※
 今回選挙で定数1増なので、
  「親アベ派:反アベ派野党」比率が「4:0」か「3:1」か「2:2」かが、
 「現実的な見通し」となる。
   (「1:3」や「0:4」の「反アベ派野党圧勝」は「論外な希望」だと誰しも
     が考えているので)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3:こういう中で、「大阪で圧倒的に強い維新が2人出馬決定!」、
         「アベ権力=世論操縦をバックに自民党が2人出馬決定!」となり、
   ▲「最低限、自民1人+公明1人+維新1人は当選確実!
     維新2人当選も十分あり得る!」
 という「選挙予測」が、マスコミでも「事情通」でもたしかに圧倒的なので、

  「だから反アベ派野党は候補者を1人に絞らないと4:0で完敗する!」と、
 「一本化論絶対者」達が声高に叫び続けている。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4:そういう「圧倒的な選挙予測」に対して、「不愉快であってもそれを受け入れて選挙
 戦術を立てる『現実主義』が必要だ」、という論もたしかに一理ある。
  しかし「定数4」で「3:1」となった、2013年7月参院選
   ・「維新の東徹」    :105万6815票で圧勝、
   ・「自民党の柳本卓治」 : 81万7943票で2位
   ・「公明党の杉久武」  : 69万7219票で3位 
   @「共産党の辰巳孝太郎」: 46万8904票で4位
   ×「民主党の梅村聡」  : 33万7378票で落選〜
      
    ※梅村は2007年参院選で民主党・128万1502票でトップ初当選。
        2013年7月参院選で落選後、9月に民主党離党、
        2016年月参院選では「比例区で維新から出馬」の変節漢!
  は、
  ・2012年12月衆院選挙で自公圧勝=政権再交代=第2次安倍政権発足、
  ・アベノミクスと「決められる政治=ねじれ国会解消」のだまし政治。

  ・橋下維新は2012年に国政政党(日本維新の会)となり2012年12月衆院選で
    54議席を持つ「衆院第3党」に躍進して日の出の勢い!
 
 という中での7月参院選で行なわれた。→自民党大勝=「ねじれ国会解消」、
                   →特に大阪では維新圧勝
  
 この「2013年7月参院選」の時は、
  ▲消費税8%への引き上げも無かった(10月に決定)
  ▲「橋下維新の大阪でのかげり」は全く無かった(9月堺市長選で敗退)
  ▲「特定秘密保護法」は国会に出ていない(10月末提出・12月可決)
  ▲原発再稼働も無く全原発が停止中。(初の再稼働は2015年8月川内原発)
  ▲「経済格差」も今に比べれば「まだマシ」だった。
  ▲「TPP大筋合意」も「マイナンバー制度」もカケラも無かった。
  ■「戦争法推進」や「壊憲の集団的自衛権推進」は全く見えず、
     今のような「広範な反アベ運動」は無かった。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5:そういう、今と比べればまだ「アベ政治の酷さ・恐ろしさの国民的認識」が薄く、
 「広範な反アベ政治運動」も弱かった時代(2013年)の参院選の延長類推と、
 「橋下維新は大阪では強い!」という「2015年大阪ダブル決戦の敗北後遺症」を
 基にして、
  「「3:1」を目指して「候補者一本化しないと全滅だ!」、と考えて、
 それを回りにも押しつけていく事は、
 
  「政治倫理的に」、「政治思想的に」、「大衆運動的に」、「選挙戦術的に」
 「アベ政権打倒運動的に」等々、正しい事なのか???
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

6:3年前の参院選の時に比べて、
   ◆国民の「反アベ政治の意識と運動」がはるかに高まり、 
   ◆「18歳以上選挙権付与」で大阪府内有権者(約712万人)の約2%=14万人強の
     「新たな若い有権者が増大」し、
   ◆定数が「3→4」に増えて、大阪府的には全くの暁光で
    「反アベ政治の共産党議員」と「反アベ非共産党の議員」の並立当選の可能性
    (選択肢)がグンと豊かになった。(「2:2」の可能性) 

   ※ちなみに、戸田は「選挙戦術としての共産党への投票」に何のためらいも無い
    が、「疑似左派で実態は右派たる共産党」に対して「真の左派」として熾烈に闘
    ってきた連帯労組は、現在でもそういう「割り切った判断」が出来る状態にはな
    いから、「民進党リベラル派の尾立氏」全力支援の立場を絶対に変えない。
    ※
  こういう好条件が生まれているのに、それを活かして自公維に切り込む闘争心を発揮
  させようとせず、
  ・自公維は強い!特に橋下維新は強い!
  ・反アベ政治派は最大限でも1議席しか取れない!「3:1」しか無理だ!
 と「敗北主義=勝てない意識=の刷り込み」にいそしみ、

 反アベ政治で実績を積んで票を固めて奮闘している共産党と民進党の尾立さんの2者を
「一本化に反するエゴイスト」扱いて、そういうマイナスイメージを世論に振りまく役割
 を果たしているのが、「一本化論絶対者」の行動実態だ。
 ・・・・まさに「地獄への途を敷きならす『善意の人々』」だ!
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

7:共産党は「国民的議会主義の左派政党」としては良い実績を上げている。
 (社会主義革命政党としてではなく、また門真市政での振る舞いは別にして)
 また、2013年参院選で民主党候補を押さえて4位に入った勢いや、この間の「反アベ運
 動」への貢献と「若い女性の候補者(渡辺ゆい)」による集票力で当選は十分に可能だ
 し、少なくとも「共産党は勝てないから降りろ」と言われる筋合いは全く無い。

  また、民進党の尾立氏は、「いわゆる市民派界隈」では知名度も評価も低いかもしれ
 ないが、連帯労組などの非共産党系「戦闘的左派労組」からの支持は強い。
  戸田も強く支持する人だ。

 ■戸田が最も印象深いのは、2005年の連帯関生(かんなま)労組大弾圧の時に、辻元
  清美氏(当時は社民党)や「何人かの市民派議員達」が、連帯労組から絶大な支援を
  受けてきたくせに、権力弾圧が起こると「私、知らな〜い!」とばかりに2年か3年
  も連帯労組行事に顔出ししなくなったが(不当弾圧反対の意思表示さえしない!)、
  
  尾立さん(民主党内リベラル派)は、全く臆する事無く、武委員長逮捕のバッシング
 報道盛んな時でさえ、連帯労組行事に顔を出し、不当弾圧糾弾の意思表示もし続けた事
 である。 

  国会議員として不利益をこうむる事を承知の上で、権力弾圧には真っ向反対して連帯
 労組など左派労組と共同してきた「骨のある国会議員」が尾立さんだ。

  最近では、「今の民主党ではダメだ!」として「民主党大阪府連代表」でありなが
 ら、自ら「民主党大阪府連の解散」を打ち出し、「無所属として出馬する」途の模索も
 してきた。
  「民主党」が「民進党」に変わったので、「無所属での出馬」はやめて「民進党での
 出馬」にするようだが、それは「連合等の右派とも戦術的おつき合いはしつつもリベラ
 ル路線は堅持しての出馬」としてあるはずだ。

  (民主党と合併した「東京維新」は反橋下意識が強いので、反アベ運動的に大きな
    問題になる事はない)
 
 ◆また、尾立氏は2004年参院選挙でトップ当選を果たして、2010年参院選も
  「定数3に民主党が2人出馬させる」中で3位当選を果たした人であり、
  「選挙に弱い人」では決してない。

 ▲「消費税に賛成して民主党に残った」点では辻元清美氏と同じであり、「市民運動へ
  の関わり度合いや知名度」では辻元清美氏に劣るが、
  「権力弾圧にさらされた人を断固支援する」、
  「マスコミや右翼のバッシングに萎縮しない」
  という面では、辻元清美氏や「そこいらの市民派議員」よりもずっと信頼出来る人で
  ある。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

8:■参院大阪選挙区でやるべき事は、
 「反アベ政治の2人の共同候補=民進党尾立さんと共産党の渡辺さんを共に当選させよ
  う!」、
 「定数4で公明・維新が強い大阪ではせめて2:2の対峙当選を絶対に実現させて、
  沖縄と全国に応えよう!」、
 を選挙闘争スローガンとして「反アベ2陣営の全力奮闘」を大きく訴えていく事だ。

  「大阪的現在状況」では、「定数4の利点」を、この戦術で最大限に活かすべきであ
 る。 
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9:「反アベ野党は1人しか当選出来ない!」とちじこまるのではなく、
  ◆集票力退潮傾向明白な公明党票を切り崩せ!
  ◆自民党支持者の「反維新感情」と「アベ政治危惧意識」を掻き立てろ!
  ◆維新や自民党のスキャンダルを暴き立てろ!
    ※「たかじん後妻・百田尚樹の『殉愛』デマ本問題」を活用すべし。
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9364#9364
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9159#9159

  ◆何よりも、「自民2人・維新2人出馬」は、「自民・維新の票割れ」の誘発材料と
   して、「反アベ側の好機」と捉えるべし!
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
           (続く)
引用なし
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■終了後に守口市最古参の澤井議員が戸田への答弁にケチ付け。戸田憤激し怒鳴り合い!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/29(火) 15:53 -
  
 11:17に全ての議事が終わって散会となり、議員達がゾロゾロと出て行き始めた時、
守口市議会最古参(10期め)で守門消防議会全体でも最古参の保守系無所属の澤井議員
  http://210.189.171.43/shisei/moriguchishigikai/1450162334043.html#澤井良一
が、
 消防当局に対して、「何であんな答弁するんや!関電の事なんか消防と関係ないやろ!」、と、戸田の質問に絡んでケチ付けしている声が聞こえた。

 机の上を整理しかけていた戸田は、このケチ付けを耳にして激怒!

 戸田が澤井議員を怒鳴りつけて、2人のあいだで嫌悪を憎悪を丸出しにした激しい怒鳴り合いが起こった!

 澤井議員とは、12月消防議会でも怒鳴り合いをしている。
 この時は戸田の質問途中で澤井議員がケチ付け発言をして戸田が怒って議事紛糾・「暫時休憩」となった。

 今回は「議会終了後の帰り際の、当局への文句付け」という形だった。

 「戸田と澤井議員の怒鳴り合い」については、12月消防議会の報告で書こうと思いながら、時間が過ぎて書かず仕舞いだったが、今度はきっちり書いていく。

 今は外出用件があって時間が取れないので、今晩遅くか明日3/30(水)あたりに詳しい事を書くことにする。
 それでは!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 守口市議会HP 
  http://www.city.moriguchi.osaka.jp/shisei/moriguchishigikai/index.html
  ↑↑
 一段と酷いデザインになってるね!
 消防議会などの「派遣議員」のメンバーについて、「議会役員一覧」しかクリック
する所が無いなんて、普通の人にはさっぱり理解出来ない構成だ。

 門真市の「HPは一目瞭然に!」の方針と比べて、HPについての認識レベルの低さ
が如実に現れているHPだ。
引用なし
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◆質疑討論は門真市3人のみ(池田・豊北・戸田)!豊北議員弁論はここが良かった!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/29(火) 14:27 -
  
 今回は、戸田が初めて(議案への質疑以外の質問としての)「一般質問」をしなかったので、議員の弁論は議案への質疑や「討論」のみとなったが、弁論を行なったのは門真市7議員のうちの3議員(自民党の池田治子議員、共産党の豊北裕子議員、戸田)のみだった。
  ※門真市議議会からの守門消防議員
   ↓↓↓
   http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2015iinkai.html

 守口市の消防議員8人のうちの、共産党の大藤みつ子議員が「消防議会議長」になっているせいもあって、守口市の議員からの質疑や討論は皆無だった。
 (「戸田効果」によって、消防議会では常に門真市議員の発言の方が多い)

 ※守口市議議会からの守門消防議員
   ↓↓↓
http://www.city.moriguchi.osaka.jp/shisei/moriguchishigikai/14tml50313666760.h
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎自民党の池田治子議員:
   予算案質疑として、新しく作られる「稗島・千石統合出張所」に関して、住民への
  丁寧な説明や中央環状との直結道路の必要性を質した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★共産党の豊北裕子議員:
 1:予算案に先立つ「職員の人事評価に関わる条例の制定」(正式名称は非常に長った
  らしいが)に関して、質疑と反対討論を行なった。

   これは地公法改定に伴って全国の自治体で2月3月議会で制定されたものだが、
  要するに公務員の人事評価を上司が厳しくやって、個々人の「能力」や「実績」を点
  数付けし、それを個々人の給与に反映させて公務員を統制しようとするものだ。
 
   豊北議員は、「特に消防のような、お互い命をかけ合い、支え合って業務実行する
  職種にあって、こんな人事評価制度をやるのは有害無益であり、事務労力的にも弊害
  が大きい」という見地から質疑と反対討論を行なった。
 
   戸田としても「豊北主張に全く異議無し!」で、議案には共に反対だったが、
  「脱関電契約」問題の質問準備に手一杯で、この件についての質疑や反対討論を準備
  する事が全く出来ず、「この件は共産党にお任せ」だった。

 2:予算案では、「稗島・千石統合出張所」が新しく出来る「300人の大規模な認定こ
  ども園」に隣接して建てられる事による心配事として、「救急車両出動時のサイレン
  音と幼児達の平穏維持の問題」を質した。

   車両出入り口は子ども園と反対側に作られるとはいえ、2出張所統合によって、出
  動回数がその合計分になる事、その場合の1日あたりの回数予測、保育園と消防署が
  隣接する豊中市を視察しての指摘(出動時に保育園そばではサイレンを絞る工夫
  等)、大変良い質問・指摘だった。

   たしかに大人でも、たまにサイレンを聞くだけでもビクッとするもんなあ。
   新統合庁舎での「1日10件程度のサイレン出動予測」は、「昼寝も含めた幼児達の
  平穏維持」にとって、重大な問題となる。
    
   ◆自分の子育ての他に保育士もやってきた豊北さんならではの質問だと思った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
※戸田は「最後の議案の予算案への最後の(3番手の)質疑議員だった」
引用なし
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☆守門消防の脱関電化検討が明確に!画期的なQ&A原稿を紹介。関電の悪質さも指摘
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/29(火) 13:33 -
  
 質問と答弁の原稿全文を紹介する。(「Q:」は戸田、「A:」は消防当局)
 議会本番では戸田が若干補足発言を加えただけである。
   ↓↓↓
=======================================
戸田:2016年度予算案について8項目に渡って質疑します。
   答弁での年号は西暦・元号の順での併記で願います。

Q1:
ー1)2016年度予算の中で、消防施設の「電気代」金額はいくらと見積もられているか?

ー2)施設の数は全部でいくつか?

ー3)その施設は全て関西電力から電気を買っているのか?
   もし関電以外から電気を買っている施設があれば、その施設名を挙げ、
   それらの電気使用量の、全施設の中での順位を述べられたい。

ー4)全施設の中で、電気使用量の多い施設を5つ挙げ、
   それぞれの2014年度の電気代のそれぞれと、5つ合計の金額を述べられたい。 

ー5)仮に全ての施設の1年間の電気代が10%削減されたら、その削減金額はいくらにな
  るか?
   また、電気使用量の多い5施設の1年間の電気代が10%削減されたら、その削減金
   額はいくらになるか?
 
A―1)1716万3千円です。(20ページ光熱水費3598万円の内)

A−2)8署所です。

A−3)関西電力以外から電気を購入している施設はございません。

A−4)電気使用量の多い施設は、消防本部、守口消防署、門真消防署、東部出張所、
   千石出張所です。
    金額につきましては、

   消防本部 619万9,256円、
   守口消防署248万1,057円、
   門真消防署195万2,446円、
   東部出張所192万0,338円、
   千石出張所123万7,600円の
    合計13,79万0,697円です。

A−5)2014年(平成26年度)につきましては、
   全ての施設が10%削減されますと、157万4,441円の削減となり、
   電気量の多い5施設につきましては、137万9,067円削減されます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:4月から「電気の自由化」が実施されるが、守門消防の場合は、
  「電気契約を関電以外の会社に切り替える」事はしないのか?

A2:今のところ予定はございませんが、検討していきたいと考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:消防行政においても、「最小限の経費で最大限の効果をもたらすように、工夫努力
  する事」は、「当局が果たすべき法的義務」であるはずだが、どうか?

A3: 議員のおっしゃるとおりと思います。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:門真市は、市役所やルミエールホールはかなり以前から大阪ガスなど「関電以外」
  から電気を買っていたが、2012年7月からそれ以外の施設において関電契約からPPS
  電力導入に切り替えている。

   年中無休で24時間体制で大量電力を消費するゴミ焼却炉を有する環境センターや、  電力の使用形態が異なる図書館、浄化センター、老人福祉センターなど計10施設は
  関電との契約を続けざるを得ないが、

   それ以外の全ての公共施設、すなわち、市役所、小中学校、文化会館、公民館、
  保健センター等々の29施設は、
  全て「関電以外から電気を買う」契約に変わっている。

   そして、新たにPPS導入をしたこの29施設について、2012年7月から2013年4月ま
  での間の経済効果として、関西電力との契約を続けていた場合に比べて概算で
  約450万円の電気代削減が実現された。

   この件について、私からは守門消防に今まで伝達して来なかったが、守門消防とし
  ては、門真市でのこうした電気代削減実行について、今まで知っていたか?
   門真市の総務部から話を聞いたり、自ら調べたりした事はあったか?

   また、守口市ではPPS電力導入はどうなっているか?

A4:門真市はPPSの導入を実施していることは把握しておりました。
  守口市においても2015年(平成27年)7月から主な施設におきましては、
    守口市役所本庁、
    教育委員会が入っています4号別館、
    各小中学校
   の36施設が実施しておることは把握しており、
  消防組合につきましては、PPS導入も視野に入れ、研究、検討をしておりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:門真市では、2011年9月議会での、私の「脱原発は脱関電から!」という指摘を
  かなり受け入れて、先進地での勉強会に職員派遣もして、PPS導入の研究と準備を行
  なって、2012年7月からPPS電力を導入して、約450万円の電気代削減を実現させ
  た。
   守口市でも、門真市より3年遅れではあるが、今の2015年度からPPS電力を導入し
  ている。

   こうした状況があるのに、守門消防が、門真市や守口市でのこのような実践例を研
  究して電気代削減を図ろうとしなかったのは、なぜか?
   門真市や守口市から提起が無かったために思いつかなかったからか?
   人員労力的に、そういう研究をする余力が無かったためか?

A5:消防組合につきましては、対象の施設が8署所中、
    契約電力量50kw以上の施設が消防本部1カ所のみであり、
    負荷率が約55%と高く
  PPS業者が難色を示したことや、
    消防施設の24時間勤務で、稼働時間が長い施設のため削減効果が出にくいこと
  も考えられ、

   入札を実施し不調に終われば、長期割引が使用できないことも考えられたため慎重
  になっておりました。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:4月からの「電力自由化」実施後も、おそらく、関電との契約を続けるよりも大阪
 ガスやその他PPS電力と契約する方が、電気代が安くつくはずだが、
  それについて、研究と実践経験が豊富な門真市や、1年前にPPS導入をした守口市に
 いろいろ教えてもらって、
 7月消防議会までに、
  「電気代削減の新たな契約についての見積もり比較」を行なうべきと思うが、
  どうか?

   そして「関電以外の企業との契約した方が安くつく」とか、
   「関電以外の企業との契約しても関電と同程度の金額で収まる」 
  いう見通しが立ったら、
  
   年内に「電気供給の入札の準備」や「関電との関係清算」について研究して、
  遅くとも年度内に「電気供給の入札」を実施して、2017年度からは
  「関電以外の企業からの電気購入」を実施すべきと思うが、どうか?

   少なくとも「7月消防議会までの間に見積もり比較を行なう」事ははっきり約束し
  てもらいたい。 

A6:電気の自由化に伴い、新年度以降につきましては各社から話を聞くなどし、
   6月末までには見積もり書を提出していただき、
   目途がつきましたら構成両市に助言をいただきながら、進めてまいりたい
  と思います。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7:「若狭湾の原発で重大事故が起これば、守門地域では、消防用水も放射能に汚染さ
  れてしまうので、火災消火に使えない」、という事が過去の、私の質問に対する消防
  議会答弁で確認されている。

   守門消防として、「若狭湾の原発の停止が続いて原子炉の冷却が続く事」と、
  「原発再稼働によって原子炉が再び熱を持つようになる事」とでは、
   放射能事故の危険性から見て、当然、
  「原発再稼働をせず、原子炉の冷却が続く事が望ましい」はずだが、どうか?

A7:市民の安全を守る消防からしてみれば、事故の危険性があるのであれば、
  原子力発電に頼らない、安心で安全な自然エネルギーが安定的に供給できるものが
  好ましいと考えています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q8:本来、企業は、顧客・消費者の生命財産を危険を高める事をしてはならない。
   ところが関電は、いまだに原子炉の再加熱=原発再稼働に固執しており、
  それが自らの経営利益の保持につながると考えているようである。

   しかし関電も営利企業である以上、そういう原発再稼働姿勢固持では顧客が離れて
  かえって経営悪化するという事実を、原子炉冷却継続を望む顧客の側が突きつけてや
  る事によって、「痛烈な反省材料を与えてやる」事が可能である。

   別の角度から見れば、顧客・消費者の生命財産を危険を高めて改めようとしない
  企業は、顧客・消費者から絶縁されて社会的に淘汰されていくのが、社会の健全な
  あり方である。

   さらに言えば、関電は顧客が出す電気代を、勝手に原発の推進維持のための事業費
  や広告宣伝費に膨大に注ぎ津続けているだけでなく、
   高浜原発3〜4号機の運転を差し止めた大津地裁の3/9仮処分決定に反発して、
 「高浜3号機と4号機が動かないと、燃料費増加でひと月約100億円の損失が出る」とい
 う関電主張を背景にして、

  八木誠社長が会見場の場で「逆転勝訴すれば原告への損害賠償請求が考えられる」
 という、原告市民に負担する義務など生じるはずもない巨額な金額のスラップ訴訟の
 恫喝まで行なっている。

  また、関電を有力メンバーとする関経連は、3/17の記者会見で副会長が
  「高浜原発3〜4号機の運転を差し止め仮処分に憤りを超えて怒りを覚える」、
  「地方裁判所がこういう判決を出す事ができないよう、速やかに法律改正する事を
   望む」、
  というとんでもない司法破壊暴言を行なっている。

   そういう事を総合的に考えれば、守門消防は、守門の市民の生命財産の危険を高め
  る事をやめようとせずに、市民への巨額スラップ訴訟の恫喝まで平然と行なう悪徳・
  悪質企業=関電に対して経済利益を与える電気契約は極力すべきでなく、

  「原発再稼働推進を行なっていない企業」を選択して、電気契約を結ぶことが、消防
 行政として「公益に合致する事」であるはずだが、どうか?

  少なくとも既に門真市や守口市が実践しているように、「関電以外の企業」を選択し
 て電気契約を結ぶ事を積極的に行なうべきだが、どうか?

   
A8:今後は構成両市の助言をいただきながら、4月以降については、特殊な消防業務に
  合う業者の選定を実施し、費用対効果などを検証しながら検討していきたいと考えま
  す。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戸田:答弁を受けての「指摘」を行ないます。答弁は不要です。

指摘:門真市では、この3月議会での私の一般質問に対して
   
  「社会的モラルに反する」企業や、「企業モラルに欠ける」企業と市が契約をする事
 に関して、
  「今後におきましては、不良不適格業者の排除と地域貢献を行う業者の育成等に資す
   る契約制度について調査研究を行い、品格の高い魅力ある行政の発展に努めて参り
   たいと考えております」、
 と答弁している。

  関西電力の場合、その言動を見れば、明らかに
 「社会的モラルに反する」企業や、「企業モラルに欠ける」企業、「不良不適格業者」
 に該当しており、
  公機関たる守門消防も、こうした関電に経済利益を与える契約はするべきではない。
 
  よほど特殊で代替の効かない特別の理由が無い限りは、電気契約の選択肢の中から
 関電は排除すべき事、入札対象から排除するか、排除しないとしても、落選させるよう
 な工夫をすべきである事、強く指摘しておく。

  守門消防で電気契約を所管する職員はわずか3人だという事だが、門真市や守口市の
 電気契約所管部署と積極的に協議をして頑張ってもらいたい。
  また門真市や守口市も、この分野で守門消防を積極的に支援してもらいたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 (以上、質問開始の10:58から、「指摘」終了の11:15まで、17分間)
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-92.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲失敬!2015年度から守口市もPPS導入していた事が分かったので質疑メモを修正した
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/29(火) 8:12 -
  
 失敬、失敬。
 「守口市は意識が低いからPPS電力導入なんてしていないはずだ」、と思っていたら、
実は(門真市より3年遅れではあるが)、今の2015年度からPPS電力を導入していたのだっ
た!
 その事が昨3/28(月)に守門消防から出された「答弁案」に書かれていたので、戸田の質問部分の一部をそれに合わせて修正した。
 
 その他に若干の補足も行なって、以下の「本番質疑メモ」を完成させて、さっき守門消防にメール送信したところである。
   ↓↓↓
====================================
件名:修正した消防議会の質疑メモを送信します(3/29朝戸田)
本文:
 消防総務課へ。
 3/29(火)消防議会の「質疑メモ」の修正版を送ります。

 予算案への質疑本番メモ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 <答弁での年号は西暦・元号の順での併記で願います>

Q1:
ー1)2016年度予算の中で、消防施設の「電気代」金額はいくらと見積もられて
   いるか?

ー2)施設の数は全部でいくつか?

ー3)その施設は全て関西電力から電気を買っているのか?
   もし関電以外から電気を買っている施設があれば、その施設名を挙げ、
   それらの電気使用量の、全施設の中での順位を述べられたい。

ー4)全施設の中で、電気使用量の多い施設を5つ挙げ、
   それぞれの2015年度の電気代のそれぞれと、5つ合計の金額を述べられた
   い。 

ー5)仮に全ての施設の1年間の電気代が10%削減されたら、その削減金額はい
   くらになるか?
    また、電気使用量の多い5施設の1年間の電気代が10%削減されたら、
   その削減金額はいくらになるか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:4月から「電気の自由化」が実施されるが、守門消防の場合は、
  「電気契約を関電以外の会社に切り替える」事はしないのか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:消防行政においても、「最小限の経費で最大限の効果をもたらすように、
   工夫努力する事」は、「当局が果たすべき法的義務」であるはずだが、
   どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:門真市は、市役所やルミエールホールはかなり以前から大阪ガスなど
 「関電以外」から電気を買っていたが、2012年7月からそれ以外の施設におい
  て関電契約からPPS電力導入に切り替えている。
   
   年中無休で24時間体制で大量電力を消費するゴミ焼却炉を有する環境セン
  ターや、電力の使用形態が異なる図書館、浄化センター、老人福祉センター
  など計10施設は関電との契約を続けざるを得ないが、それ以外の全ての公
  共施設、すなわち、
    市役所、小中学校、文化会館、公民館、保健センター等々の29施設は、
  全て「関電以外から電気を買う」契約に変わっている。

   そして、新たにPPS導入をしたこの29施設について、2012年7月から2013
  年4月までの間の経済効果として、関西電力との契約を続けていた場合に比
  べて概算で約450万円の電気代削減が実現された。

   この件について、私からは守門消防に今まで伝達して来なかったが、守門
  消防としては、門真市でのこうした電気代削減実行について、今まで知って
  いたか?
   門真市の総務部から話を聞いたり、自ら調べたりした事はあったか?

   また、守口市ではPPS電力導入はどうなっているか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:門真市では、2011年9月議会での、私の「脱原発は脱関電から!」という
  指摘をかなり受け入れて、先進地での勉強会に職員派遣もして、PPS導入の
  研究と準備を行なって、2012年7月からPPS電力を導入して、約450万円
  の電気代削減を実現させた。

   守口市でも、門真市より3年遅れではあるが、今の2015年度からPPS電力
  を導入している。

   こうした状況があるのに、守門消防が、門真市や守口市でのこのような実
  践例を研究して電気代削減を図ろうとしなかったのは、なぜか?
   門真市や守口市から提起が無かったために思いつかなかったからか?
   人員労力的に、そういう研究をする余力が無かったためか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:4月からの「電力自由化」実施後も、おそらく、関電との契約を続けるよ
  りも大阪ガスやその他PPS電力と契約する方が、電気代が安くつくはずだが、
  それについて、研究と実践経験が豊富な門真市や、1年前にPPS導入をした
  守口市にいろいろ教えてもらって、
  7月消防議会までに、
  「電気代削減の新たな契約についての見積もり比較」を行なうべきと思うが、
  どうか?

   そして「関電以外の企業との契約した方が安くつく」とか、
   「関電以外の企業との契約しても関電と同程度の金額で収まる」 
  いう見通しが立ったら、
  
   年内に「電気供給の入札の準備」や「関電との関係清算」について研究し
  て、遅くとも年度内に「電気供給の入札」を実施して、2017年度からは
  「関電以外の企業からの電気購入」を実施すべきと思うが、どうか?

   少なくとも「7月消防議会までの間に見積もり比較を行なう」事ははっき
  り約束してもらいたい。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7:「若狭湾の原発で重大事故が起これば、守門地域では、消防用水も放射能
  に汚染されてしまうので、火災消火に使えない」、という事が過去の消防議
  会答弁で確認されている。

   守門消防として、「若狭湾の原発の停止が続いて原子炉の冷却が続く事」
  と、「原発再稼働によって原子炉が再び熱を持つようになる事」とでは、
   放射能事故の危険性から見て、当然、
  「原発再稼働をせず、原子炉の冷却が続く事が望ましい」はずだが、どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q8:本来、企業は、顧客・消費者の生命財産を危険を高める事をしてはならな
  い。
   ところが関電は、いまだに原子炉の再加熱=原発再稼働に固執しており、
  それが自らの経営利益の保持につながると考えているようである。

   しかし関電も営利企業である以上、そういう原発再稼働姿勢固持では顧客
  が離れてかえって経営悪化するという事実を、原子炉冷却継続を望む顧客の
  側が突きつけてやる事によって、「痛烈な反省材料を与えてやる」事が可能
  である。

   別の角度から見れば、顧客・消費者の生命財産を危険を高めて改めようと
  しない企業は、顧客・消費者から絶縁されて社会的に淘汰されていくのが、
  社会の健全なあり方である。

   さらに言えば、関電は顧客が出す電気代を、勝手に原発の推進維持のため
  の事業費や広告宣伝費に膨大に注ぎ津続けているだけでなく、
   高浜原発3〜4号機の運転を差し止めた大津地裁の3/9仮処分決定に反発し
  て、「高浜3号機と4号機が動かないと、燃料費増加でひと月約100億円の損
  失が出る」という関電主張を背景にして、

   八木誠社長が会見場の場で「逆転勝訴すれば原告への損害賠償請求が考
  えられる」という、原告市民に負担する義務など生じるはずもない巨額な金
  額のスラップ訴訟の恫喝まで行なっている。

   また、関電を有力メンバーとする関経連は、3/17の記者会見で副会長が
 「高浜原発3〜4号機の運転を差し止め仮処分に憤りを超えて怒りを覚える」、
 「地方裁判所がこういう判決を出す事ができないよう、速やかに法律改正する
  事を望む」、というとんでもない司法破壊暴言を行なっている。

   そういう事を総合的に考えれば、守門消防は、守門の市民の生命財産の危
  険を高める事をやめようとせずに、市民への巨額スラップ訴訟の恫喝まで平
  然と行なう悪質企業=関電に対して経済利益を与える電気契約は極力すべき
  でなく、
  「原発再稼働推進を行なっていない企業」を選択して、電気契約を結ぶこと
  が、消防行政として「公益に合致する事」であるはずだが、どうか?

   少なくとも既に門真市や守口市が実践しているように、「関電以外の企業」
  を選択して電気契約を結ぶ事を積極的に行なうべきだが、どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 A8の答弁を受けての「指摘」として(答弁不要)、

指摘:門真市では、この3月議会での私の一般質問に対して
   
  「社会的モラルに反する」企業や、「企業モラルに欠ける」企業と市が契約
  をする事に関して、
  「今後におきましては、不良不適格業者の排除と地域貢献を行う業者の育成
   等に資する契約制度について調査研究を行い、品格の高い魅力ある行政の
   発展に努めて参りたいと考えております」、
  と答弁している。

  関西電力の場合、その言動を見れば、明らかに
 「社会的モラルに反する」企業や、「企業モラルに欠ける」企業、「不良不適
  格業者」に該当しており、
  公機関たる守門消防も、こうした関電に経済利益を与える契約はするべきで
 はない。
 
  よほど特殊で代替の効かない特別の理由が無い限りは、電気契約の選択肢の
 中から関電は排除すべき事、入札対象から排除するか、排除しないとしても、
 落選させるような工夫をすべきである事、強く指摘しておく。

  守門消防で電気契約を所管する職員はわずか3人だという事だが、門真市や
 守口市の電気契約所管部署と積極的に協議をして頑張ってもらいたい。
  また門真市や守口市も、この分野で守門消防を積極的に支援してもらいたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 以上です。 3/29(火)8:01 戸田ひさよし 拝
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-181.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●こんな右翼称賛宣伝係の糸と「親密同志」的関係を持つ竹内社長の「信頼度」は?
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/28(月) 10:02 -
  
 戸田はこのスレッド冒頭の3/6投稿でこう書いた。
    ↓↓↓
5:フフフ、「上手の手から水が漏る」
  「大阪地検に告発状を出しに行く竹内社長一行4人」の画像によって、竹内社長が
 「正義の市民」とはほど遠い人であることが露呈した!
  竹内社長・弁護士らしい女性・竹内社長の仲間らしい長身男性の他にもうひとり、
 ■「右翼堂村+糸の大ウソ大連合」のあの「糸正臣」が得意気に同行しているではな
   いか! 

  戸田が「ウソ糸」と呼んでいるこの男は、
    1)「戸田は右翼堂村に毎月100万円の金を秘密に提供してきた」
    2)「戸田から『議会質問してやるから』と高額の金をせびられたので払った」
  という、
   荒唐無稽な名誉毀損デマを自分のブログで宣伝しまくり、2)については、戸田に
  文書まで送りつけてきたトンデモ男であって、
  戸田から名誉毀損刑事告訴をされてガサ入れも受け、門真警察から地検に書類送検さ
  れている男である。   
     ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/_mado04/uyuku/index.htm (右翼問題特集)

  こんな男と地検に同行するような人物が「正義の門真市民」であるはずがない。
  (この決定的画像は近日中に公表するのでお楽しみに!)
  ・・・竹内社長と癒着した「独占テレビ撮影」が裏目に出たね!
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9562;id=#9562
=====================================

 「2/25刑事告発状提出」の時に「独占テレビ撮影」させる自分以外の同行者3人の中の1人に糸を入れる、という事自体、
 竹内社長と糸との「非常に親密な同志的関係」を物語っている。
    (糸も自分のブログ2/27記事でテレビ登場をうれしげに語っている)

 しかしそれだけではない。
 糸が前々から「竹内社長は門真市の不正を追及する正義の味方だ」とブログで称賛していたのは「糸の勝手」だと言えるだろうが、

 竹内社長が秘密裏に進めていたはずの「園部市長への刑事告発計画」を、
「糸が事前に知らされていて、その前宣伝も行なっていた」、となると、

●竹内社長の側も、(右翼称賛宣伝係で、さんざん冤罪名誉回復支援してもらった戸田を
 裏切ってデマ宣伝攻撃する卑劣漢の)糸を、「親密な同志として扱っていた」ものと
 見なさざるを得ない。
  
 現に糸は、「2/25告発」の6日前の2/19ブログ記事で
 「近々園部を刑事告訴する計画もあるし今年こそは園部撃沈が実現するはずである。」
 と書いている。(文末参照) 

 こうなると、「竹内社長の正義感や信頼度」に??マークを感じざるを得ない。
 また、以上の事から、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■竹内社長+糸+右翼(堂村や足立ら)が、「連携関係を持っている」事が実証された!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ▲しかもこういう竹内社長について、門真市共産党は「トポス裁判の共同原告」として
  「裁判で共同している」だけでなく、竹内社長の「トポス問題に関わる行動」の都度
  に、
   「門真市民が監査請求した!」
   「門真市民が提訴した!」
   「門真市民が市長を刑事告発した!」
 と、
  まるで「正義感あふれる一市民が起ち上がった」かのように印象づける報道宣伝をし
 て、議会で「市はこれをどう受け止めるのか!」的に、正義派ブリッコして「追及」す
 る茶番を演じてきたのである。
  つまりは、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■門真市共産党+緑風クラブの吉水議員+竹内社長+糸+右翼(堂村や足立ら)の5者が 「トポス問題」をネタにして「連携関係を持って動いている」という事である!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ▲「共産党の意識」としては、竹内社長から先の「+糸+右翼(堂村や足立ら)」の部
  分は、「自分らの預かり知らぬ事」という体裁を取って、「存在自体に触れない」
  が、(吉水議員も)

 ●門真市共産党は、決して「+糸+右翼(堂村や足立ら)」の部分を批判しない!
  共産党は、市民に恐怖感を与え、門真市政に不当介入を図る右翼街宣に対して、
  抗議したり市民の平穏を守ろうとするどころか、門真市での右翼大音響街宣の存在自
  体に一度も言及した事が無い! 

 (吉水議員も。それどころか吉水議員は当初は足立や堂村と庁舎内で笑顔を交わしてい
  るところを戸田を含めた何人にも目撃されている!
   また、「戸田の市施設の印刷機使用へのケチ付け」問題では、吉水議員と堂村の
  「連動」がはっきりしている!)
   
 この(緑風クラブの吉水議員も含めた)5者それぞれの実態を見れば、
「トポス問題をネタにした園部市政批判」が、「極めて不純なもの」である事がよく分か
る。

 ・・・・「不純交友関係」に「5者を報道で煽ってきた毎日新聞記者某」も加えてよい
    が。
     この「毎日新聞記者某」は、市議会や自己HPで「トポス問題批判への批判」
    を大々的かつ実証的に行なっている戸田には、絶対に取材に来ないし、
     市議会で「トポス問題批判への批判」の質問や討論を堂々と何度も行なって
    いる議員が存在する事自体を報道しない!
          ・・・・こういうのを「偏向報道」と言うんじゃないのかな?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
  <糸のブログ記事の紹介>

@刑事告発 2016年02月27日
   http://ameblo.jp/tokunosima/entry-12133236859.html
   糸さんがテレビに出てるで えっ、また捕まったん。今度は何してん、一昨日竹内
  と門真市の悪党園部一成市長を背任罪で刑事告発するのに同行したところがテレビで
  ながれたのをみた知人夫婦の会話である。
   失礼な、確かに今までは悪いことをして逮捕された時に顔写真がテレビでながれた
  が、今回は逆で園部一成という犯罪者を門真市民のために刑事告発したのである、
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
@撃沈、園部一成1 2016年02月19日
   http://ameblo.jp/tokunosima/entry-12130590148.html
 (前略)それとは別に、近々園部を刑事告訴する計画もあるし今年こそは園部撃沈が実
 現するはずである。
  明日もまた早いので今日はこの辺で失礼します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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?謎?足立はなぜ街宣車横の団体名を塗り潰したのか?門真での活発活動への投資か?
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/27(日) 21:40 -
  
 非常に謎に思う事がある。
 最初、「2/25竹内社長告発」後に「右翼の速攻街宣」がされなかった原因について、「金主が金を出さなくなったからではないか」、と推測した。
  (その後、3/13(日)に右翼20台による「ついで的な街宣」があったが)

 また、上記のように、3/4や3/11に堂村・足立らの「古川橋駅前街宣」が、「2人の街宣車は駅前に置くだけで、宣伝演説は堂村がハンドマイクで行なう」、という形だった、と聞いた時にも、
 「多数の街宣車を動員するだけの金がなくなったんだろう」、と推測した。

▲しかし!
 【街宣運動】動画を見て、門真市右翼の足立が、
 自分の銀色の街宣車の左右側面をわざわざきれいに塗り潰し再塗装して、
 それまであった「誠導一靖会」の大きな文字(と日の丸)を消して、
 「一般車両みたいな側面」にしている事を知って、判断に困ってしまった。

  後部ガラスの「菊のご紋」はそのままで、その下に「誠導一靖会」の小型ステッカー
 は残っていて、天井には大音響スピーカーもついていて、これらの部分は「いかにも右
 翼街宣車」なのだが、

  左右の側面は完全に「一般市民の車」だし、側面ガラスには「トポス問題批判の紙」
 や「トポス問題でのテレビ報道画面のコピー」を貼り付けて、「まるで市民運動の車」
 みたいにしている。

■1台しか無い自慢の街宣車の、「自慢の団体名の大きな文字と日の丸を側面から消して
 しまう」、というのは、「非常に重い決断」であり、「何万円かの塗装費用がかかる」
 問題でもある。
  (この「団体名」は決して「シール」ではない。職人による筆書きのはずだ)  

  「門真市右翼の顔役」であり、かつ「車両街宣での声出しはほとんど堂村に任せてき
 た感のある」足立が、今回、突如として、なぜそんな「右翼街宣車としての威圧力低
 下・デザイン低下」をしたのか?(金もかけて)
  
  足立が「門真市民」として、もっと本腰を入れて、「市民活動ブリッコ」して宣伝活
 動の「主役」になるためか?
  ・・・・それにしては車体後部の「菊のご紋」と「誠導一靖会」ステッカーを残して
      いるのは何故なのか??

▲門真市内での宣伝ならば、この「半分市民ブリッコ車」でもよいとしても、「右翼業界
 のおつきあい街宣」で門真市の外に出るときは、他の右翼に対して、こんな車ではえら
 く見劣りしてしまう、と思うのだが・・・・・。

  こういう疑問点を、3/11「共産党議員団ハレンチ事件判決」の時に傍聴に来ていた
 足立や堂村に投げかけたのだが、2人ともこれについては、全く何も語らないままだっ
 た。

※戸田は自分の車両のデザインや塗り替えにかなり敏感な感覚を持っているので、この
 「足立街宣車の謎」については、「どういう理由や背景があるのか?」、非常に気にか
 かって仕方がない。
=====================================

  【足立街宣車の左右側面の2015年段階と2016年3月との違い画像】
   ↓↓↓
 <2015年の7月8月段階の足立街宣車>
        ※車体左右側面に「誠導一靖会」+日の丸が大書されている。
    ↓
1)【街宣活動家】投稿者=徳之島の人 糸正臣  2015/07/01 に公開
     https://www.youtube.com/watch?v=JIsTGZ1yupA
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜0:54〜0:57、 
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2)【同じく街宣活動】投稿者=徳之島の人 糸正臣  2015/07/01 に公開
     https://www.youtube.com/watch?v=JIsTGZ1yupA
    ●新橋町の戸田事務所前を違法に街宣!
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜1:56〜2:07
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3)【街宣車】投稿者=投稿者=徳之島の人 糸正臣 2015/07/01 に公開
        https://www.youtube.com/watch?v=hShMDnNAQ2E
    ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜0:00〜0:08
     ※わずか8秒の動画で、車体後部窓の「菊のご紋」とその下の「誠導一靖会」
      の文字がはっきり分かって、「いかにも右翼車」という感じ。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4)【トポス跡地前】投稿者=投稿者=徳之島の人 糸正臣 2015/07/03 に公開
     https://www.youtube.com/watch?v=7OdN4r2fb44
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
6)【悪事をあばく】投稿者=徳之島闘牛 2016/03/12 に公開
     https://www.youtube.com/watch?v=46IaZ6MEWrY
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜0:34〜0:46、1:49〜1:53
=================================
 
  <2016年3段階の足立街宣車>
        ※車体左右側面の「誠導一靖会+日の丸」は無くなっている。
    ↓↓
1)【街宣運動】3/4(金)古川橋駅前にて:投稿者=徳之島闘牛(=糸)
  https://www.youtube.com/watch?v=7wycbCRzctM
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜2:11〜2:18、 
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2)【街宣運動2】3/11(金)古川橋駅前にて:投稿者=徳之島闘牛(=糸) 
   https://www.youtube.com/watch?v=066i6HKuS_E
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜3:10〜3:50、
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4)【街宣運動4】3/11(金)古川橋駅前にて:投稿者=徳之島闘牛(=糸)
   https://www.youtube.com/watch?v=FZgeqLw6NHw
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜10:54〜11:28、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-69-75.s04.a027.ap.plala.or.jp>

3/29(火)消防議会:戸田の質疑メモ◆そうだ、守門消防にも「非関電の電気」を導入を!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/27(日) 20:40 -
  
件名:消防議会の質疑メモを送信します(3/27戸田)
本文:
 消防総務課へ。
 3/29(火)消防議会の「質疑メモ」を送ります。

※今回は「一般質問」はせず、「予算案」に対する質疑だけをします。
 テーマは
「電気契約を(門真市にならって)関電意外の会社の電気に変えていく事」です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 予算案への質問メモ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q1:
ー1)2016年度予算の中で、消防施設の「電気代」金額はいくらと見積もられているか?

ー2)施設の数は全部でいくつか?

ー3)その施設は全て関西電力から電気を買っているのか?
   もし関電以外から電気を買っている施設があれば、その施設名を挙げ、
   それらの電気使用量の、全施設の中での順位を述べられたい。

ー4)全施設の中で、電気使用量の多い施設を5つ挙げ、
   それぞれの2015年度の電気代のそれぞれと、5つ合計の金額を述べられたい。 

ー5)仮に全ての施設の1年間の電気代が10%削減されたら、その削減金額はいくらに
   なるか?
    また、電気使用量の多い5施設の1年間の電気代が10%削減されたら、
   その削減金額はいくらになるか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:4月から「電気の自由化」が実施されるが、守門消防の場合は、
  「電気契約を関電以外の会社に切り替える」事はしないのか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:消防行政においても、「最小限の経費で最大限の効果をもたらすように、工夫努力
  する事」は、「当局が果たすべき法的義務」であるはずだが、どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:門真市は、市役所やルミエールホールはかなり以前から大阪ガスなど「関電以外」
  から電気を買っていたが、2012年7月からそれ以外の施設において関電契約からPPS
  電力導入に切り替えている。
   
   年中無休で24時間体制で大量電力を消費するゴミ焼却炉を有する環境センターや、
  電力の使用形態が異なる図書館、浄化センター、老人福祉センターなど計10施設は
  関電との契約を続けざるを得ないが、それ以外の全ての公共施設、すなわち、
    市役所、小中学校、文化会館、公民館、保健センター等々の29施設は、
  全て「関電以外から電気を買う」契約に変わっている。

   そして、新たにPPS導入をしたこの29施設について、2012年7月から2013年4月ま
  での間の経済効果として、関西電力との契約を続けていた場合に比べて
  概算で約450万円の電気代削減が実現された。

   この件について、私からは守門消防に今まで伝達して来なかったが、守門消防とし
  ては、門真市でのこうした電気代削減実行について、今まで知っていたか?
   門真市の総務部から話を聞いたり、自ら調べたりした事はあったか?

 参考:↓↓↓
   先着31名!PPS電力契約のノウハウ等、「門真市の7/26先進施策勉強会」
    参加者募集!  戸田 - 13/7/9
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7866#7866
 
   すごいぞ門真市!7月から役所や学校、保健センター等29施設が脱関電の
    PPS電力に!   戸田 - 12/7/13
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7291;id=#7291
   
   ▲PPSにできなかったルミエール、中塚荘、図書館、はすはな中等14施設
    とその理由  戸田 - 12/7/13
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7293;id=#7293

  ☆ルミエールは以前からPPS「エネット」の電気を使った!つまり門真30施
   設がPPS!  戸田 - 12/7/20(
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7308;id=#7308

  △管財課からの8/7回答を紹介します。
      (施設数ではPPSが多いが電力使用量では3割) 戸田 - 12/8/11
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7334;id=#7334
 
 ◎戸田HPでの「原発問題特集パート1」(2011年3月〜2014年7月まで)
   http://www.hige-toda.com/_mado04/gennpatu/index.htm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:門真市では、2011年9月議会での、私の「脱原発は脱関電から!」という指摘を
  かなり受け入れて、先進地での勉強会に職員派遣もして、PPS導入の研究と準備を行
  なって、2012年7月からPPS電力を導入して、約450万円の電気代削減を実現させ
  たのだが、

   守門消防が、構成市である門真市でのこのような実践例を研究して電気代削減を
  図ろうとしなかったのは、なぜか?
    (※これ、「たぶんやってないはず」という推断に基づく質問だ)

   人員労力的に、そういう研究をする余力が無かったためか?

   門真市から提起が無かったため思いつかなかったからか?
   あるいは守口市がPPS導入を考える姿勢が無かったためか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:4月からの「電力自由化」実施後も、おそらく、関電との契約を続けるよりも大阪
  ガスやその他PPS電力と契約する方が、電気代が安くつくはずだが、
  それについて、研究と実践経験が豊富な門真市からいろいろ教えてもらって、
  7月消防議会までに、
  「電気代削減の新たな契約についての見積もり比較」を行なうべきと思うが、
  どうか?

   そして「関電以外の企業との契約した方が安くつく」という見通しが立ったら、
  年内に「電気供給の入札の準備」や「関電との関係清算」について研究して、
  遅くとも年度内に「電気供給の入札」を実施して、2017年度からは
  「関電以外の企業からの電気購入」を実施すべきと思うが、どうか?

  ◆少なくとも「7月消防議会までの間に見積もり比較を行なう」事を答弁すること! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7:「若狭湾の原発で重大事故が起これば、守門地域では、消防用水も放射能に汚染さ
  れてしまうので、火災消火に使えない」、という事が過去の消防議会答弁で確認され
  ている。

   守門消防として、若狭湾の原発の停止が続いて原子炉の冷却が続く事と、原発再稼
  働によって原子炉が再び熱を持つようになる事とでは、放射能事故の危険性から見
  て、当然、原発再稼働をせず、原子炉の冷却が続く事が望ましいはずだが、どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q8:本来、企業は、顧客・消費者の生命財産を危険を高める事をしてはならない。
   ところが関電は、いまだに原子炉の再加熱=原発再稼働に固執しており、
  それが自らの経営利益の保持につながると考えているようである。

   しかし関電も営利企業である以上、そういう原発再稼働姿勢固持では顧客が離れ
  てかえって経営悪化するという事実を、原子炉冷却継続を望む顧客の側が突きつけて
  やる事によって、「痛烈な反省材料を与えてやる」事が可能である。

   別の角度から見れば、顧客・消費者の生命財産を危険を高めて改めようとしない
  企業は、顧客・消費者から絶縁されて社会的に淘汰されていくのが、社会の健全なあ
  り方である。

   そういう事を総合的に考えれば、守門消防は、守門の市民の生命財産の危険を高め
  る事をやめようとしない関電に対して経済利益を与える電気契約は極力すべきでな
  く、
  「原発再稼働推進を行なっていない企業」を選択して、電気契約を結ぶことが、消防
  行政として「公益に合致する事」であるはずだが、どうか?

   少なくとも既に門真市が示して実践しているように、「関電以外の企業」を選択し
  て電気契約を結ぶ事を積極的に行なうべきだが、どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 以上で質問メモ送信は終了します。それでは明日3/28(月)の答弁協議をよろしく。

 3/27(日)17:30 戸田ひさよし 拝 
====================================

▲これ実は、全く突然思いついた質疑である。
 戸田は消防議会においても「毎議会に質問をする」事を貫いてきた。こういう議員は
 戸田が議員になるまでは皆無だった。

 いつもは「議案質疑以外の一般質問」をするのだが、今回は「予算案に絡めての質疑」
 の形を取ることにした。

▼考えてみれば、「なぜ今まで、守門消防にもPPS導入をする事を思いつかなかったの
 か」、と思う。
  これ、戸田の落ち度であったと反省する。

 「庁内手続き」や「事務処理」については、門真市という先例が身近にあるのだから、 「守門消防の電気の非関電化」は、簡単な事であり、年内には絶対に途をつけねばなら
 ない事だ。
引用なし
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■糸は右翼のネット宣伝係!右翼街宣を撮影・アップし「正義の味方」とブログで絶賛!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/27(日) 10:26 -
  
 昔ヤクザの親分をやっていた門真市民の糸正臣(いと まさとみ)は、2013年11月以降、「トポス問題」をネタにして門真市右翼の足立(「誠導一靖聯合」議長)と東大阪市右翼の堂村(政治結社「明皇会」会長)らが右翼街宣をかけるようになったと同時に、
自分のブログ記事で「右翼のネット宣伝係」を務めるようになった。

「ちょいマジ掲示板」から
  ↓↓↓
◎糸さんブログは扉からはずして「門真と周辺の各種HP」コーナーに移してます。
  理由は   戸田 - 14/9/22
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8736#8736

▲こんな堂村を「正義の士」と誉める糸さんの心の腐敗と滑稽さ。任侠の心はどこへ?
   戸田 - 15/3/14
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8984#8984
■これが堂村+糸コンビの戸田への名誉毀損宣伝の手口と証拠記事だ!つくづく醜悪だ
 ね     戸田 - 15/3/14
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8987#8987

△気持ち悪いなぁ。「右翼の人たちの手弁当による働き」などと右翼ヨイショの糸の感性
    戸田 - 15/4/17
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9049;id=#9049
=====================================

1:上記3/26投稿で紹介した【街宣運動】4本の他に、右翼街宣を嬉々として撮影して
  YUチューブにアップした糸の動画は以下の通り。
   ↓↓↓
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1)【街宣活動家】投稿者=徳之島の人 糸正臣  2015/07/01 に公開
       2015年6/28(日)に約20台の右翼車が門真市内で街宣した時の動画
    京阪大和田駅そばの園部市長自宅前の道路で大音響を上げる様子
     https://www.youtube.com/watch?v=JIsTGZ1yupA
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜0:54〜0:57、 
     ※車体左右側面に「誠導一靖会」と大書されている。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2)【同じく街宣活動】投稿者=徳之島の人 糸正臣  2015/07/01 に公開
       2015年6/28(日)に約20台の右翼車が門真市内で街宣した時の動画
     https://www.youtube.com/watch?v=JIsTGZ1yupA
    ●新橋町の戸田事務所前を違法に街宣!(動画では10台、戸田メモでは13台)
     「戸田事務所の半径500mは右翼街宣禁止の仮処分決定」が2015年4/23に出
      されているから、これは完全に違法街宣だ!
    ■糸の説明文に「園部一成門真市長の次は戸田議員事務所まえ」とあるので、
     糸と堂村、足立が「裁判所命令への違反」を承知で戸田への嫌がらせ街宣をし
     た事がよく分かる!
            ※戸田事務所斜め前の乗用車の後ろ窓から、糸が動画撮影!

   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜1:56〜2:07
    ※車体左右側面に「誠導一靖会」と大書されている。
     車列の最後尾で、しかもこの車のスピーカーから堂村の声が聞こえる!
     →●堂村が自分の赤い車は出さずに足立の車に同乗して違法街宣している! 
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3)【街宣車】投稿者=投稿者=徳之島の人 糸正臣 2015/07/01 に公開
       2015年6/28(日)に約20台の右翼車が門真市内で街宣した時の動画
        https://www.youtube.com/watch?v=hShMDnNAQ2E
     ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜0:00〜0:08
     ※わずか8秒の動画で、車体後部窓の「菊のご紋」とその下の「誠導一靖会」
      の文字がはっきり分かって、「いかにも右翼車」という感じ。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4)【トポス跡地前】投稿者=投稿者=徳之島の人 糸正臣 2015/07/03 に公開
     https://www.youtube.com/watch?v=7OdN4r2fb44
    説明文:他所の右翼団体活動家が門真市民のために立ち上がる。
   ※これも2015年6/28(日)に約20台の右翼車が門真市内で街宣した時の一部と思わ
    れる。
     写っている右翼車は4台のみだが、撮影者が乗っている車も街宣車で、しゃべ
    っているのは堂村の声だと思われる。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5)【街宣車くる、】投稿者=徳之島の人 糸正臣 2015/08/29 に公開
    「今日は日曜日、古川橋辺りを車で走ってたら右翼の街宣車が走ってました。」
    という説明文からすると、2015年8/23(日)の街宣と思われる。
     古川橋駅南側を走る5台の右翼街宣車が写っている。足立車は最後尾。
       https://www.youtube.com/watch?v=kwlx07lbBow
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜0:31〜0:33、
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
6)【悪事をあばく】投稿者=徳之島闘牛 2016/03/12 に公開
     2016年3/12(土)の古川橋駅前広場で右翼車が街宣。(動画では8台)
     「2/25竹内告発」でのテレビ報道音声を流している。
     https://www.youtube.com/watch?v=46IaZ6MEWrY
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜0:34〜0:46、1:49〜1:53
     ※車体左右側面に「誠導一靖会」と大書されている。
===================================

2:糸がブログで、「手弁当で動いている正義の味方」と絶賛している記事の一部を紹介
 する。
     <とりあえず2015年2月〜8月のものから>
  ↓↓↓
●門真市長(2015年02月11日)
  http://ameblo.jp/tokunosima/entry-11988453519.html
 ・・・今、園部一成門真市長の悪事を暴くために活動している右翼は赤い消防車のよう
 なところと、民事裁判で門真市を訴えている竹内氏くらいのものである。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●門真市議会 2015年02月14日
  http://ameblo.jp/tokunosima/entry-11989777575.html
 ・・・さらには赤い消防車をほうふつさせる右翼団体の街宣車が、ほぼ毎日、東大阪か
 ら遠征して凱旋して回っている。門真市民の代表であるはずの公明党をはじめとする、
 自民党の土屋、中道、佐藤議員が先頭に立って隠ぺいしようとする疑惑を、東大阪の右
 翼や門真市の一般市民が正そうというのである。・・・
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●右翼と左翼(2015年02月23日)
   http://ameblo.jp/tokunosima/entry-11993506961.html
 ・・・・現に、この東大阪の右翼は門真市民のため東大阪からガソリン代もばかになら
 ないだろうに、わざわざ遠征して園部一成市長の不正を追及しているのである。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●花粉症 刑務所  2015年02月25日
  http://ameblo.jp/tokunosima/entry-11994419934.html
 ・・・・余計なお世話かもしれないが、毎日、こうして走ってたらガソリン代だけでも
  バカにならないはずで、いったいその金はどこから出ているのか(私が出していると
  のバカな噂もある。)
  ・・・これを握りつぶすのに必死の園部一成市長や、公明党をはじめとする門真市の
  与党議員どもにはこの右翼の爪の垢でも煎じて飲めと言いたいところである。
 ・・・その門真市民の利益のために園部市長や門真市の不正追及に立ち上がっている、
  一市民(東大阪)の、活動を・・・
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●園部一成門真市長刑事告発へ  2015年02月26日
   http://ameblo.jp/tokunosima/entry-11994737880.html
 ・・・・この事件で右翼を見る目が少し変わってきた。・・・・ところが、今田にこう
 して活動しているということはこの葬儀社の社長も例の赤い消防車よろしくの街宣車の
 右翼も、そんな金には目もくれず、それこそ正義のために活動している証拠である。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●右翼団体 2015年04月14日
   http://ameblo.jp/tokunosima/entry-12014072895.html#main
 (前略)
 ・・・・私は最近この右翼団体の人たちに感謝しながらも危機感をかんじている。
  というのは今の門真市は我々門真市民が選んだ議員や市長ではなく彼ら右翼の人たち
  の手弁当による働きで動いているかんがあるからである。
 ・・・そんな状況に怒りを感じて立ち上がったのが、戸田さんが嫌がる、正義の告発人
 と言われている竹内さんであり、東大阪のどうむらさん他の右翼の人たちにである。

  ・・・また、東大阪のどうむらさんも毎日東大阪からガソリンを使って、遠路はるば
 る門真市民のために街宣車を駆って駆けつけてくれている。
  そんなこともあって今回の大阪府議会選挙は大阪維新の会の宮本一孝が制し、これか
 ら門真市民が良くなる可能性が出てくる。
  (後略)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●門真市議会選挙  2015年04月15日
  http://ameblo.jp/tokunosima/entry-12014516923.html#main
 (前略) それと右翼団体の皆さん金にもならないのに門真市民のための街宣活動ごく
  ろうさんです。 (後略)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●右翼団体  2015年06月24日
  http://ameblo.jp/tokunosima/entry-12042727292.html
 ・・・・同じく、赤い街宣車も遠路はるばる東大阪からガソリン代を使って駆けつけて
 これも自腹。
  私はいつも周りから「仮に、園部の首をとってもお前は何もいいことはないやない
 か。」と言われる。
  同じように、この人たちも個人的にはいいことはない。しかし、その一方で、門真市
 民はこの人たちが動いたら間違いなく利益になる。
  つまり、彼らは門真市民のために自腹を切って頑張っているのである。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●これでいいのか。門真市 2015年06月16日
    http://ameblo.jp/tokunosima/entry-12039684998.html
 ・・・いずれにしても、これで少しは門真市民の生活が良くなるはずである。
 そうなったらこの件の第一の功労者は、市民の代表である門真市議会議員ではなく、
 一門真市民として立ち上がり自費で門真市と市長を訴えている 正義の告発人、竹内氏、
 東大阪の右翼団体会長や他の仲間ということになる。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●被害相談1 2015年06月14日
   http://ameblo.jp/tokunosima/entry-12038768271.html
 ・・・こんな警察、市役所、金川建設は門真市民の敵以外の何物でもない。
 この敵に今門真市で真っ向から戦いを挑んでいるのが、正義の告発人 竹内氏であり
 東大阪の右翼団体である。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●続、右翼団体街宣活動  2015年07月03日
   http://ameblo.jp/tokunosima/entry-12046028874.html
 ・・・・手弁当で門真市民のために頑張っている右翼の皆さんにはホンマに感謝、感謝
    である。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●右翼団体街宣活動 2015年07月01日
   http://ameblo.jp/tokunosima/entry-12045473824.html
  この前の日曜日は昼から、古川橋駅前や中道茂だんじり詐欺疑惑議員事務所、トポス
 跡地問題不正疑惑の園部一成門真市長自宅、左翼の戸田議員事務所前等、約20台の街
 宣車が走り回っていた。
  (中略)
  自腹を切って立ち上がったのが、こういういい方ははなはだ失礼だが、世間からは白
 眼視されている右翼団体の人たちである。
  門真市民の清き一票で選ばれた自民公明の悪党与党議員が、市民が被害を被るのを百
 も承知でトポス跡地問題や中道茂だんじり詐欺疑惑を闇に葬ろうと必死になり、
  世間から白眼視されている右翼の人たちが、門真市民のためにそうはさせじと約20
 台もの街宣車を繰り出す。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●市長選挙 2015年08月31日
   http://ameblo.jp/tokunosima/entry-12067867355.html
  昨日、久しぶりに古川橋駅前や門真市駅前周辺を右翼が出て街宣活動していた。
  (中略)堂村氏といえば門真市のトポス問題をはじめ数々の不正追及に遠路はるばる
  門真市まで遠征して街宣活動を展開してくれた、門真市民の恩人でもある。・・・・
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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▲街宣車で来て市民運動っぽくハンドマイク演説する堂村・足立・糸コンビの動画宣伝!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/26(土) 22:04 -
  
 「2/25竹内社長の刑事告発」・「一部マスコミでの2/25報道」を利用した「右翼速攻街宣」はなかったが(3/13(日)の右翼20台街宣を別として)、その代わり、今度は古川橋駅前で
 ・東大阪右翼の堂村がハンドマイクで演説をやり、
 ・それを糸が動画撮影してYUチューブに上げる、
 ・そして糸のブログでその動画を宣伝しまくる。
という、
「市民運動よそおい作戦」を3/4(金)、3/11(金)に行なう、という手に出てきた。

 しかしいくら「市民運動ブリッコ」しても、
  ・堂村の「赤い街宣車」(右翼団体:明皇会)と
   足立の「銀色街宣車」(右翼団体:誠導一靖聯合)を駅前に乗り付けて、
  ・東大阪市の札付き右翼ジイさんが、なぜか門真市に乗り込んで熱弁を振るう
  ・それを「昔ヤクザの組長だった」糸が動画撮影する、

という構図では、「とうていまっとうな市民運動には見えない」、「とっても怪しい街宣」でしかない(笑)。

 糸が懸命に宣伝している、その「市民運動ブリッコした、とっても怪しい街宣」の動画を戸田掲示板でも紹介してあげよう。
・・・・そしてこれら動画から、「面白い情報」が得られるのだが、それは別の投稿で。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「東大阪右翼の堂村が熱弁を振るって、糸が撮影・アップした、古川橋駅前街宣動画」
        ↓↓↓ 
1)【街宣運動】3/4(金)古川橋駅前にて:投稿者=徳之島闘牛(=糸)
  https://www.youtube.com/watch?v=7wycbCRzctM
   ▲堂村の「赤い街宣車」が写っている場面〜1:46〜2:10、2:21〜2:26、
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜2:11〜2:18、 

2)【街宣運動2】3/11(金)古川橋駅前にて:投稿者=徳之島闘牛(=糸) 
   https://www.youtube.com/watch?v=066i6HKuS_E
   ▲堂村の「赤い街宣車」が写っている場面〜0:34〜0:51、2:21〜2:26、
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜3:10〜3:50、

3)【街宣運動3】3/11(金)古川橋駅前にて:投稿者=徳之島闘牛(=糸)
   https://www.youtube.com/watch?v=3iwjtxG3hnU

4)【街宣運動4】3/11(金)古川橋駅前にて:投稿者=徳之島闘牛(=糸)
   https://www.youtube.com/watch?v=FZgeqLw6NHw
   ▲堂村の「赤い街宣車」が写っている場面〜2:59〜3:06、3:44〜4:15、
   ▲足立の「銀色街宣車」が写っている場面〜10:54〜11:28、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 これら動画を宣伝している糸のブログ記事
   ↓↓↓
◎「人生を振り返って今」ブログ http://ameblo.jp/tokunosima/

 街宣運動:2016年03月06日
   今、ユーロチューブで街宣運動徳之島で検索したら東大阪の右翼団体明皇会会長が
  昨日、古川橋駅前で悪党園部一成門真市長の犯罪を追及している動画がみれます。
   http://ameblo.jp/tokunosima/day-20160306.html
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 門真市議会:2016年03月18日
   最近は仕事でバタバタしてブログを書くのがおろそかになっている。
   この前、古川橋駅前で東大阪の右翼団体明皇会の堂村会長が園部市長の悪事をあば
  く演説をしていたのでユーチューブに投稿したら反響がすごい。
   ちなみに、その動画は 徳之島右翼運動で検索したらみれます。

   悪党園部の犯罪やこれに加担する戸田バカボン先生などと面白おかしく、
  また、分かりやすく解説しているので興味のある方はもちろんそうでない人もみて下
  さい。
   今日も議会が開催されるので傍聴に行きますが、その前に園部のことで何か起こり
  そうな気がする。
    (後略)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎「gooブログはじめました!」(糸の第2ブログ)http://blog.goo.ne.jp/tokunosima1
 
 右翼による街頭演説 2016-03-12 19:57:21
  http://blog.goo.ne.jp/tokunosima1/d/20160312

  今日午後一時半から東大阪の明皇会の堂村会長が、門真市の恥議員として今売り出し
 中の戸田ひさよし先生や園部一成市長批判演説を約40分行って多くの通行人も足を止
 めて聞いていた。

  先日の門真市議会で悪党園部は、園部家に恥という文化はないとか大口を叩いたよう
 だが、私がいつもの調子で居酒屋で聞いた話によると、
  園部家は恥のオンパレード、恥の総合商社のはずだが、よくもまあぬけぬけとこんな
 大口が叩けたものである。
  昔、門真市の三ッ島辺りでの園部家の評判がどんなものか昔から三ッ島で暮らす年長
 者の人は、みんな知ってるはずである。
 当然、そのことを一番よく知ってるのは他ならぬ園部一成その人ではないのか。

  いよいよ園部市長も頭に悪い膿が回ったかと後援会の方々が心配するような事を大事
 な議会でいうものではない。
 
  話は変わって今日の堂村会長の演説はホンマにわかりやすかったので、興味のある方
 は徳之島街宣運動でユーチューブで検索してみてください。

  戸田先生は、共産党には裁判で完敗するし堂村会長には天才バカボンなどと揶揄され
 るし気の毒ではあるが、これも身から出た錆、自業自得というものである。
  左翼バリバリのはずが自民党に擦り寄るなど左翼の恥以前に人間の恥と思うのだが、
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-96-194.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△今回は不発だった竹内花火。毎日以外のマスコミは飽きた?右翼速攻街宣や傍聴も無し
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/26(土) 20:35 -
  
 冒頭記事に書いた事をもう一度整理すると、
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1:これまでの「竹内花火」は、

 A:竹内社長が「提訴」したり、刑事告発状を出したりする。
 B:毎日新聞や毎日テレビが大きく報道する→他の新聞テレビも報道する。
    ↓↓
 C:「こんな報道されてる!市長けしからん!」と右翼が街宣車で非難街宣に来る
    ↓↓
 D:市議会傍聴にマスコミ各社と右翼ら(堂村・足立・糸ら)が詰めかけ、
   マスコミが「疑惑追及の正義の味方=吉水議員や共産党議員」の様子を報道し、
   また園部市長にカメラとマイクを突きつけて「どうなんですか!?」、と追及す
   る。
 E:共産党が「門真民報」や福田議員ブログで書き立て、街頭宣伝も行なう。
 F:それら報道をネタにして、右翼がさらに街宣を演出する。
   (古川橋駅や市長宅そばなどで)
                     ・・・という「黄金パターン」だった。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2:しかし今回は
 1)▲毎日新聞が2/25(木)夕刊で記事にしただけで、他の新聞は全く記事にしなかっ
    た!
    テレビ報道も毎日放送が2/25の昼夜に放映した他は、2/25夜に読売ほか1局が
   追随報道しただけで、それっきりで終わった。
    (毎日新聞・テレビすら2/26(金)以降の報道は無し)

 2)▲右翼街宣が2/27(土)・28(日)に来るはず、思ったが全く来なかった。

 3)▲市長施政方針がある2/29(月)本会議にも、右翼らの傍聴は皆無。竹内社長や糸の
    傍聴も無く、傍聴席は閑散としていた。
     マスコミの傍聴取材は読売テレビ・読売新聞のみ。
     施政方針説明後に閉会して議場退出する市長に「ぶら下がり取材・撮影」がさ
    れたものの、テレビでの放映も新聞報道も全く無し。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3:しかもこの2/29(月)は「本会議質問通告の締め切り日」だったが、竹内社長告発も含
 めて本会議質問通告に「トポス問題」を盛り込んだのは共産党(会派代表質問)のみ!

 ■吉水議員のいる緑風クラブは会派代表質問で「トポス問題」に全く触れず!
  (これ、緑風クラブとしては「右翼と共産党絡みのトポス問題追及」はもう止めよ
   う、という事かも。3/14(月)の総務建設委で吉水議員個人が「トポス問題追及」
   をしただけだった。〜共産党の亀井と足並み揃えるように。)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4:その後の議会傍聴も、
 ・3/9(水)本会議:公明・共産・自民の3会派代表質問
   ・・・▲右翼や糸、竹内社長の傍聴は無し。共産党支持者数名+一般市民若干
      ▲マスコミは午後の共産党質問の時に読売新聞の男性記者1人傍聴のみ。

 ・3/10(木)本会議:緑風クラブ代表質問(今田議員)+戸田質問+森議員質問
   ・・・・▲糸が傍聴。今田議員質問終わり、戸田質問初め頃に退席。
       ▲右翼やマスコミの傍聴無し。一般市民若干。

 ・3/14(月)総務建設委:トポス問題で「新たなケチ付け」を亀井と吉水議員が展開
   ・・・・傍聴は一般市民1〜2名のみ。▲糸や右翼、マスコミ皆無なのは意外。

 ・3/15(火)民生委:傍聴は一般市民1〜2名のみ。
 ・3/18(金)文教委:傍聴は一般市民1〜2名のみ。

 ・3/24(木)最終本会議:議案討論の中で共産党福田議員がトポス問題で「新たなケチ付
            け」を展開(3/14総務建設委での論議と同じ)
   ・・・・傍聴は一般市民2名のみ。 
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■今回の「竹内花火」の「不発ぶり」は、従来と比べると全く異例な事だが、なぜこうな
 ったのだろうか?

ア)「2/25竹内告発」が「現職市長を刑事告発!」したとはいえ、その中身に「何の新味
  も、有力な材料も無く」て、他のマスコミが「追随報道する気になれなかった」、
  「他のマスコミから飽きられて見放された」、と言えるのではないか。

   竹内告発は大阪地検が一応受け取ったものの、全く相手にしていない、という話も
  ある。(戸田が既に解説しているように、告発の中身が事実歪曲だらけだし)

  ▲第1、毎日テレビ・新聞自身が、2/25(木)の昼夜以降は全く報道していないし、
   2/29(月)本会議とそれ以降の議会傍聴取材すらしていない!
    (※「戸田メモ」による。たぶん間違いないと思うが)

イ)右翼の速攻街宣が無かったのは、「2/25竹内花火」よりも前の2/22(月)午後に、
  「堂村+糸の大嘘連合」に対する自民党中道議員の名誉毀損刑事告訴が大阪地検に出
  された事が影響している可能性がある。
     ↓↓↓
 ★2月下旬、自民党の中道議員が、糸や堂村と「その背後の者」を刑事告訴していた!
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9597;id=#9597

  戸田が3/14(月)投稿で初めて概略公開したが、元々「秘密裏の告訴」だし、検察サイ
 ドから告訴した事が漏れるはずはないが、門真署に告訴状持参ー門真署が受け取り嫌が
 ったので地検に持参して受け取らせる、という流れもあったので、堂村らの情報網がそ
 れをどこかでキャッチした可能性もある。
  
  「弁護士無しの本人告訴」だった戸田と違って、「天下の自民党の中道議員」(副議
  長でもある!)の告訴は、「腕利きのヤメ検弁護士」が全面バックアップしたかなり
  重厚で本格的な刑事告訴だった、という話もある。
   
   いずれにしても、「門真市での右翼街宣の中心人物の堂村」と、「ネットでの宣伝
  扇動の中心人物の糸」の2人に対して、門真市の現職市議2人(戸田と自民党の中道
  議員)から刑事告訴(名誉毀損で)がされるようになったという現実は、

  「あんまりお気軽に堂村(+足立)や糸につき合って街宣かましはしてられない」、
  という「気分」を、右翼業界にもたらした可能性はある。

   戸田に「右翼が街宣しなかった」と指摘された腹いせなのか、その後、
●3/13(日)、右翼20台が「竹内告発」ネタに街宣!戸田事務所前も1〜2台ちょろっと
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9598;id=#9598
  という事は起こっているが・・・・。

ウ)共産党は相変わらず調子をこいて、ウソ糸や右翼と連携していて自分らの裁判仲間で
 ある竹内社長の不純な刑事告発を「正義の一般市民が刑事告発!」みたいに描き上げて
 「3/9会派代表質問」や門真民報で取り上げているが、

 ■吉水議員のいる、「維新宮本一孝府議の別働隊」の緑風クラブは、今回は「竹内花
  火」に全く踊らず、「3/9会派代表質問」でトポス問題を全く取り上げない、という、
  「異例の展開」となった!
  (元々、緑風クラブ4人の中で、五味議員と大倉議員はこれまでもトポス問題を全く
   取り上げず、今田議員も市の公共工事問題をいろいろ追及はするが、トポス問題に
   はほとんど触れない、というスタンスで、吉水議員のみが突出していたのだが。)
    
  そして吉水議員は3/14(月)総務建設委での予算案審議で共産党の亀井と歩調を合わせ
  てトポス問題で「新たなケチ付け」をして、「絶対に許せない!」と息巻いたのだ
  が、それなのに「予算案には賛成する」、という不可解な行動を取っている。

   これは吉水議員の突出路線が緑風クラブの中で浮いてきて、「会派としては吉水路
  線とは一線を画するようにした」可能性もある。

  ■また、中道議員の刑事告訴が「糸や堂村と『その背後の者』への刑事告訴」であっ
   た事も、緑風クラブの今回の議会対応に何か影響しているのかもしれない。(!)

・・・・・戸田告訴+中道告訴によって、「堂村+糸の大嘘連合」の逮捕・起訴が起こったら、門真市の政治情勢=「トポス問題をネタにした竹内社長+共産党+右翼+糸の園部市政転覆策動の仲良し大連合」はガラリと変わるだろう。
 (この不純で奇怪な大連合は崩壊するだろう!)

 ・・・さて、どうなっていくか? 
引用なし
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■議会改革協:亀井の不真面目さ!戸田資料受け取り拒否事件で3/24に厳重申し入れ
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/26(土) 15:35 -
  
 悪質共産党=亀井が「議会改革協議会」のメンバーでありながら、戸田が共産党議員団あてに差し出した議会改革に関わる資料について、勝手に受け取りを拒絶するという
「事件」が2/18(木)の改革協会議直後に起こった事に対して、戸田は以下の文書を3/24(木)午後からの「議会改革協」に合わせて提出した。
 (文書自体は、前日3/23の夕方に議会事務局に人数分提出しておいた)
 亀井の悪質さと異様さがまざまざと分かる。
     ↓↓↓
=====================================
 議会改革協メンバー=共産党の亀井議員の、「戸田からの資料受け取り拒否」という、余りに不真面目で非礼な行動について、厳重注意と態度改善の申し入れ
                                 
                            2015年3月24日(火) 
門真市議会 議会改革協議会 座長 中道茂 殿
      議会改革協議会 各位  
      共産党議員団         殿
           
          議会改革協議会オブザーバー 無所属 戸田ひさよし

 議会改革協議会は、発足以来、無所属のオブザーバーも含めてざっくばらんで柔軟対等な対話によって、改革の実りを挙げてきましたが、前回2/18(木)の改革協会議直後に、
共産党の亀井議員が無所属のオブザーバーの私に対して、とんでもなく不真面目で非礼な行為を働きましたので、これについて報告し、座長からの厳重注意と共産党議員団の改善表明および亀井議員の謝罪を求めるものです。 
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1:最近の改革協で最も重点的に取り上げられている「議会のICT化」については、
 複数の会派が会派視察として他市議会のICT化視察を行なっている上に、改革協正規
 メンバーによる視察が行なわれ、
  さらに無所属オブザーバーの私の要望を自民党の中道座長や土山議員が汲んでくれ
 て、この3人で2/12に兵庫県丹波市議会への視察も行なわれるという、盛況活発を呈し
 ている。

2:2/18(木)の改革協においては、冒頭に私が発言を許可されて、この「丹波市議会視
 察」の事を報告する中で、「丹波市議会からいただいた資料として、議会だより2種類
 がありますので、会議後にお渡しします」と述べた。

  これは、その場で座長に各委員への配布許可を求めれば簡単に許可されて配布出来る
 のは予想出来たが、会議の進行を最優先させる配慮から、あえて「会議後の配布」とし
 たものである。

3:会議終了後、私は席を立った各委員に対して、「それでは丹波市の議会だよりをお渡
 ししますので、持ち帰って下さい」とはっきり発言した後に、各委員に対して、「赤・
 白2色の2種類の議会だより」を手渡していき、それぞれ快く受け取ってもらった。

4:ところが、最後に私の前を通った共産党の亀井議員だけは、私が「これ持って帰っ
 て」と声をかけながら差し出しても、無言のまま受け取らずに押し通ろうとし、私が受
 け取り催促したら白色の「議会だより」は受け取ったものの、赤色のものは頑として無
 言で受け取りを拒否したのだった。

  余りの非礼な態度に私が怒って追いかけ、「ちゃんと受け取れよ!」と声を出して更
 に差し出した事によって、ようやく委員会室の出口手前で赤色の「議会だより」を無言
 で受け取る、という有様だった。

5:この亀井議員行動の問題点は、以下の通りである。

 ▲1:私は「亀井議員個人に」差し出したのではなく、「改革協にメンバーを出してい
   る共産党議員団への提供資料として」差し出したのであるのに、
    亀井議員の勝手な判断によって、「共産党議員団からの改革協メンバーたる亀井
   議員を通じての議会改革に関わる資料の提供が遮断される、という異常事態であ
   り、これまでお互いに尊重し合って論議を重ねてきた改革協の信頼感を破壊する行
   為である。

 ▲2:亀井議員の行動は、オブザーバーとはいえ、改革協の准メンバーとして発言協議
   してきた無所属議員に対する侮辱行為である。

 ▲3:渡そうとした資料は、私個人の趣味的なものではなく、改革協座長と改革協オブ
   ザーバーを含む3議員による「議会のICT化先進議会」に関する「貴重な現地資
   料」であった。
    これの受け取りを拒否するとは、改革協委員としての亀井議員の真面目さが疑わ
   れるものであり、また亀井議員のこうした傍若無人な行動を発生するに任せている
   共産党議員団の見識が問われるものである。
   
6:以上の事に鑑み、私は座長から亀井議員への厳重注意と共産党議員団の改善表明、
  および亀井議員の私への謝罪を求めるものである。
                            以上。
====================================

 3/24議会改革協においては、会議冒頭に座長の中道議員から
 「戸田議員からお手元に配布の申入書が出されています。この件については、この場で
  は『座長預かり』とさせていただきますので、何か意見がある方は後ほど座長の方ま
  でお寄せ下さい」  
との発言があって処理された。

 亀井は全く無言のまま。
 戸田としては、2/18に起こった受け取り拒否事件について、「何があったのか?」、
「どこがどのように問題なのか?」を文書でしっかり議員全体に提起し、記録に残した
事自体が、ひとつの成果だと捉えている。
 (申し入れ文書は戸田から全議員に配布していったので)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
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▲一般論的に「親学」導入を求めた吉水議員。戸田のカウンターがなければ危なかった
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/26(土) 9:28 -
  
 緑風クラブの吉水議員は、2012年6月議会建設文教委の所管事項質問で「親学のあり方、親の教育をどうするかという問題」を質問している。

 この「親学」なるものは、日本会議役員で右翼教科書の先導者でもある高橋史朗がリーダーであり、2012年5月に「親の育て方が悪いと子供が発達障害になる」というトンデモ論を展開した事を報道されて物議をかもしたが、吉水議員は素知らぬ顔をして、「高橋
史朗らの親学」には全く触れずに、一般論的に「親学」を語り、門真市への導入を求めたのだった。

 教育委員会は「高橋史朗らの親学」の実態、極右巨大組織「日本会議」との関係について全く把握していない事が答弁の様子で明白だったので、戸田は「これはヤバイ!」と、強く危機感を持って、すぐ次の9月議会建設文教委で(この当時は「建設」と「文教」が
併合されていた)、「『親学』なるものの実態について」と題した所管事項質問をカマしてやった。
   ↓↓↓
●文教Q2:「親学」なるものの実態について(実は美名の影に右翼洗脳利権構造          が!)
   戸田 - 12/10/2
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7437#7437

 戸田のこの質問がなければ、門真市(市教委)は、「良かれと思って」、「普通の意味での親学のつもり」で、「高橋史朗らの親学」の講師導入や講演会などの協賛の方向にはまっていったはずである。

 幸い、戸田のこの2012年9月議会質問以降は、「親学推奨」を持ち出す議員は出ていない。
====================================

参考:
◎2012年9月議会特集 http://www.hige-toda.com/_mado05/2012/09gikai.htm

■緑風クラブの吉水丈晴議員も維新府議の宮本一孝も極右団体日本会議メンバーだ!!
    戸田 - 16/2/18
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9517;id=#9517

2012年9月議会建設文教委での吉水議員の質問・答弁(議事録よりの抜粋)
   ↓↓↓
◆吉水 委員  もう昼前なので簡潔に質問したいと思います。
 親学のあり方、親の教育をどうするかという問題をテーマに今回は質問したいと思います。
 去年までの中学校の非行ですか、問題行動、このあたりの各学校の年間トータルの数のデータをいただきましたけれども、20年、21年、ずっと4年ほどあるんですが、ほとんど600を超えて、去年、23年度は649件ということでトータルが出ているんですね。
  (中略)
 全体的にどの学校も満遍なく問題行動が多い。また、ことしは若干数がふえるんと違うかとちょっと心配するわけですけれども、現実問題として、そこらを問題提起した中で、一回教育委員会としてそのことについてどういうふうにお考えになっているのか、ひとつ見解を聞かせてください。

◎中野 学校教育部総括参事
  問題行動につきましては、昨年度いろいろ吉水委員からも御指摘ございました。今年度につきましては、まだ始まったところですので、一定今のところ各学校で昨年度ほどではなくて、少し改善している部分もあるかというふうには聞いております。
 (中略)
 あるいは、家庭でのしつけ等が十分行き届いていない。いろんなことが考えられると思うんです。教育委員会としましても、それらを何とか改善の方向にというふうに考えております。
 以上です。

◆吉水 委員
  今おっしゃっているように、当然、学校は一生懸命どうしたらいいのかというところをお考えになって、各学校それぞれ問題行動をなくすべく努力して、教育委員会もそれをサポートするという意味で頑張っていらっしゃるということは、ある意味では認識していますし、またそのことを否定するもんではないんですけれども、やっぱり教育というか、子どもが育っていく中で、子どもが育つ環境というのは、当然家庭であり学校であり、そして地域、これは当然言われていると思います。
  (中略)
 その中で家庭のあり方というのは、余りというか、言われるんですけれども、具体的に進まない。親が変われば子どもは変わるんやというこの基本的な考え方といいますか、一番ベースにあるその考え方の中で、親をどうしていくのかということですね。
  (中略)
 そこで一歩踏み込んで、親をどうしたらそういう形で教育に携わって、家庭教育を充実させられるかということが、ある意味では親の学習というか、親を学習するという考え方が出てくると思うんですね。
  (中略)
 そういうことを含めて、門真の中で今の社会教育の立場から見て、ある意味ではそういうリーダーというんですか、そういうのを親に教えるようなシステムなり、ちゃんとした施策なりが、はっきり言うて今のとこ一つも見当たらない。
 ですから、当然若い子、小っちゃい子、中学生から高校生、高校生からということで、ジュニアリーダーとかシニアリーダー、そして青年リーダー、そして今度大人としての育成の指導者、ここいらも段階を踏むような、リーダー、指導者の養成、育成という考え方が、今の行政の中では一つも目につかないというのが非常に残念やなと。
 ですから、そこいらに関してはぜひ考えてほしい。
  (中略)
◆吉水 委員
  はい。そういうふうなことを考えたときに、門真として今言いましたようにそういう意味でのリーダーの養成、そして施策として、このあたりを含めて社会教育の生涯学習の立場として、何か考え方はないのか、今後の施策としてお考えがあればじゃなくて、ぜひ考えてほしいということでちょっと見解を聞かせてほしいと思います。

◎脊戸 地域教育文化課長
  家庭の教育力の低下が叫ばれる今、1人1人の親に家庭を見詰め直すことが求められております。
 教育の原点は家庭にあると言われていますが、子どもにとって親は人生最初の教師であります。
 そのようなことから、家庭教育を充実したものにしていくために、親の学習機会を少しでもふやしていくことが大切であり、親学習の重要性を強く認識しております。

 このようなことから、学校行事など保護者と子どもたちが集まる機会を活用し、子育て中の保護者だけではなく、これから親になる小・中学生が、親との関係や親になることの意味などを発達段階に応じて学習する場づくりが必要であります。

 本市におきましては、大阪府が主催します親学習リーダー養成講座において、既に3名の修了者を出しております。
 今後につきましては、親学習も含めた家庭教育を支援するリーダーとして、家庭教育支援コーディネーターの育成を図り、早期に地域における親学習講座を開催できるように努めてまいりたいと考えております。

 また、青少年活動の核となりますリーダーや、リーダーを育てる青少年活動指導者の育成につきましては、今後青少年指導員や学校支援地域本部などと連携し、他市の事例などを参考に検討してまいりたいと存じます。
 また、光市の事例のお話がございましたけれども、研究をいたしまして、今後の取り組みの参考にさせていただきたいと思っております。
 以上でございます。

◆吉水 委員
  今の答弁にありましたように、指導者として大阪府の養成講習を受けたリーダーがもう既に3名おる。
 これとは別に全国的な組織の親学アドバイザー、これも門真の中である保育園を中心に2名もう既にとっております。
 ですから、そういうふうな形で、そういうのを束ねて、できたら親学という、親の学習する機会をぜひつくってほしいと強く要望したいと思います。
 以上です。
===================================
    ↑↑
 ※最後の吉水発言にある、(大阪府の養成講習を受けたリーダー3名とは違う)
  「これとは別に全国的な組織の親学アドバイザー」、
  「これも門真の中である保育園を中心に2名もう既にとっております。」

  とは何を指すのか?
  ■これは「高橋史朗らの親学」のアドバイザーなのではないか?!
   そして「高橋史朗らの親学」が「門真市の中の某保育園」にも手を伸ばしていて、
   その保育園で「高橋史朗らの親学のアドバイザー」が養成されている、という事で
   はないか?!
    (保育園側は「日本会議=高橋史朗らの親学」の実態を知らずに、「親学は良い
      事だ」と「一般論としての善意の誤解」をしている事も考えられる。)
引用なし
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朝日新聞が日本最大極右団体「日本会議」を特集!吉水議員質問の「親学」とも関係濃厚
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/26(土) 8:29 -
  
 やっと朝日新聞が「日本会議」を特集記事にした。この阿修羅記事は以下の「ちょいマジ掲示板」投稿と深く関係するものだ。
   ↓↓↓
▲安倍政権を牛耳る極右巨大集団『日本会議』!憲法カフェ、SEALDsのニセモノ作りも
    戸田 - 16/2/18
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9516;id=#9516
■緑風クラブの吉水丈晴議員も維新府議の宮本一孝も極右団体日本会議メンバーだ!!
    戸田 - 16/2/18
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9517;id=#9517

●文教Q2:「親学」なるものの実態について(実は美名の影に右翼洗脳利権構造
      が!) 戸田 - 12/10/2
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7437#7437
   ↑↑
 ※緑風クラブの吉水議員は、2012年6月議会建設文教委の所管事項質問で「親学のあり
  方、親の教育をどうするかという問題」を質問しているが、この「親学」なるもの
  は、日本会議役員で右翼教科書の先導者でもある高橋史朗がリーダーであり、
 「親の育て方が悪いと子供が発達障害になる」というトンデモ論を展開した。
  そして「親学議員連盟」の最高顧問が安倍首相である、という構図だ!

  ▲戸田の012年9月議会での「親学」質問は、門真市教委がそんな「親学」にはまり
   込まないよう牽制した強烈なカウンターパンチだった!
========================================
    <阿修羅掲示板記事>(記事画像や写真豊富なので、ぜひ現物見て!)

朝日新聞による日本最大の極右団体日本会議特集。安倍首相「子育ての社会化はポルポト派が実行した」。 http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/427.html
  投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 25 日 18:00:05:

朝日新聞による日本最大の極右団体日本会議特集。安倍首相「子育ての社会化はポルポト派が実行した」。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/e443b3126985eb04b92cacdaf11e51d9
  2016年03月25日 | 安倍自民党の危険性 Everyone says I love you !

 とうとう、朝日新聞が日本の暗部、日本会議について3日間連続で特集しました。
 これについて、うちのブログ記事でも何度も引用させていただいた菅野完さんがフェイスブックで絶賛されています。
   https://www.facebook.com/noiehoie?fref=nf&pnref=story.unseen-section
・私も今回の特集では、本日2016年3月26日の第三回に慄然としました。
 日本会議が夫婦の平等を規定した憲法24条の「改正」を主要ターゲットにしているという話です。

日本国憲法第二十四条
1、婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本とし
  て、相互の協力により、維持されなければならない。
2、配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他
  の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されな
  ければならない。

 菅野さんのコメントから。
『朝日の日本会議連載、第三弾。相変わらず素晴らしい。谷口雅春にちゃんと言及しているのも素晴らしいが、何より、「連中の改憲の狙いは家族条項」ということを紹介しているところ。
 
 そうなんです。日本会議にとって、「女性」は国防よりも重要なイシュー。
 彼らに言わせれば、慰安婦問題で朝日を攻撃するのも、男女共同参画社会に反対するのも、ジェンダーフリーに反対するのも、夫婦別姓に反対するのも、ぜーんぶ「女性の人権を守るため」だそうです。
 
 まあ、まともな知性の人間ならば、こんなもん、相手にせんわけですが、それを相手にしちゃう人が多いわけですな。
 それが今の日本であり、それが今の政権と蜜月にあるわけです。
 
 日本会議は、「女性の味方」という顔をして近づいてきます。
 「女性の人権を守る」と言いながら、慰安婦は単なる売春婦でしかないと言い、男女同権は女性を不幸にするといい、夫婦は同姓でないと家族が崩壊するといい、ジェンダーフリー教育は子供を殺すというのです。
 
 まあ、安モンのスケコマシと同じロジックですな。「女の味方」と言いながら、基本的にはスケコマシです。
 こういうクソどもに、憲法変えさせちゃいかんですな。』
 私が記事の中で最も震撼したのが次の部分。

 『同年4月の自民党憲法改正草案は、両性の合意のみで結婚できるとする現行の24条を変更。さらに「家族は、互いに助け合わなければならない」などとする条項を追加した。

 論文は草案を評価し「戦後の日本社会には24条などに依拠して、極端な個人主義・男女平等イデオロギーが浸透した」と強調。「24条に盛られた『家族解体』の毒が猛威をふるっている現在、家族尊重条項の新設は、時代の要請といえるのではないか」と指摘した。

 一方、安倍晋三首相は野党時代の10年に出版された、日本会議役員も務める高橋史朗氏の対談集で「子育ての社会化は、『個人の家族からの解放』というイデオロギーを背景とした考え方」とし、「ポル・ポトが実行し、非常にすさんだ社会が生まれました」と批判した。』

 「親の育て方が悪いと子供が発達障害になる」というトンデモ脳内科学の親学の生みの親である高橋史郎氏。親学議員連盟の最高顧問である安倍首相が彼と対談していうるのはむべなるかなと思いました。

 しかし、待機児童対策で偉そうなことを言っている安倍首相が、子育ての社会化=子育てを家族以外の保育所など第三者が分担することについて、
  「ポル・ポトが実行し、非常にすさんだ社会が生まれました」
と言っているというのは唖然慄然茫然です。

 これじゃあ、女性の輝く一億総活躍社会なんか全部ホラッチョじゃないですか。
 さあ、皆さんご一緒に。
  「こういうクソどもに、憲法変えさせちゃいかんですな。」

 「子育ての社会化がポルポト派」、という下りだけで、首相はおろか国会議員をやっちゃいけないと思いますね。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
(日本会議研究)憲法編:上 改憲へ、安倍政権と蜜月
 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12271243.html?rm=499
                       2016年3月23日05時00分 朝日新聞
日本会議ってこんな組織

 13日、東京・高輪のホテル。安倍晋三首相は自民党大会の後、参院選の立候補予定者への公認証交付を終えると、同じホテル内の宴会場に姿をみせた。

 新憲法制定を掲げる「日本会議」の地方議員連盟の総会だ。約160人が集った非公開の会合に、首相は15分とどまった。
 複数の出席者によると、あいさつで憲法改正への決意と国民投票に向けた世論喚起の重要性を強調し、「憲法改正は党是だ」と語った。

 ■会合、異例の配慮
 3月に入り、首相は憲法改正に積極的な国会答弁を繰り返していた。
 ところが党大会の20分のあいさつでは一言も触れず、「参院選前に拳を振りあげる必要はない」(自民党参院幹部)とする党内や公明党を意識したものと映った。

 その数時間後、一運動団体の非公開の会合で首相がみせた異例の配慮。
 日本会議によると、第2次安倍政権の発足後、首相が日本会議の公式行事に出席するのは初めてだった。

 首相、正副官房長官、閣僚、首相補佐官、衆参両院議長、自民党役員、派閥領袖(りょうしゅう)――。
「部外秘」とある日本会議国会議員懇談会の名簿(昨年9月15日現在)には、政府・自民党幹部の氏名が並ぶ。
 首相が特別顧問を務め、当時の会員281人のうち246人を自民党が占める。
 衆院の6割、参院の5割が属す。

 これまでも島村宜伸氏、麻生太郎氏と自民党の大物議員が会長を務めたが、いまほど日本会議が政権中枢と接近し、注目された時代はなかった。
 「彼らは高揚感の中にある」と同党の閣僚経験者はいう。

 政権との蜜月を背景に、日本会議の田久保忠衛会長は昨年11月の講演で「我々が安倍さんについて行くのではなく、先兵になったらどうか。明治維新も下級武士がやった」と述べ、憲法改正の牽引(けんいん)役を務める自負を示した。
 今年2月、憲法改正を訴える集会では、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が「こんな憲法、破り捨てようではありませんか!」と呼びかけた。

 日本会議は1997年、新憲法の提唱や新しい日本史教科書づくりに取り組んだ「日本を守る国民会議」(81年発足)などが統合してできた。
 事務局の中枢を担うのは、60年代後半に全共闘などの学生運動に対抗した椛島有三事務総長ら、当時は反共的な主張をしていた宗教団体「生長の家」の出身者だ。
 多数の協力団体があり、会員は約3万8千人。
 国旗国歌法の制定や教育基本法の改正を推進し、夫婦別姓や外国人参政権には反対してきた。

 ■首相支える存在
 一方の首相は93年に自民党初の下野を体験した。河野洋平総裁のもと、結党以来の党是である「自主憲法制定」の見直しが検討されると、学生時代に生長の家で活動していた衛藤晟一衆院議員(当時)らと反対。
 96年、衛藤氏らとの共著で「心を込めた保守による『革命』を提唱したい」と書いた。
 97年にすべての中学歴史教科書に「慰安婦」に関する記述が載ることになると、故・中川昭一氏、衛藤氏と「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」を立ちあげた。

 首相とともに歩み、いま補佐官として首相を支える衛藤氏は2014年10月、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の設立総会で、90年代を振り返りつつ述べた。「安倍内閣は憲法改正の最終目標のため、みんなの力を得て成立したと言っても過言ではない」

 衛藤氏が語りかけた国民の会を主導する団体こそ、日本会議だった。
    ◇
 安倍政権の足元で、政権と響きあうように運動を展開する日本会議。その実像を追う。憲法編は全3回。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(日本会議研究)憲法編:中 国民投票へ、賛同拡大運動
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12273266.html?rm=150
                        2016年3月24日05時00分 朝日新聞
街頭でも憲法改正への賛同が呼びかけられている=昨年10月、熊本市

 初詣客でにぎわう年始、東京都杉並区の大宮八幡宮の境内。
 日本会議が主導する「美しい日本の憲法をつくる国民の会」のポスターが貼られ、
「賛同署名」の用紙が置かれていた。

 東京都神社庁は憲法改正の推進宣言をホームページに掲げる。神社本庁の田中恒清総長は日本会議の副会長で、国民の会の代表発起人の一人でもある。

 ■「1千万人」名簿
 国民の会は「現在の憲法は『占領憲法』だ」として、前文に伝統文化を書き込むことや、天皇を元首と明記することなどを主張する(パンフレットから)。活動の柱が「1千万賛同者拡大運動」。見すえるのは、国会で憲法改正が発議された後の国民投票だ。

 投票数を6千万と設定。1千万人に2人ずつ声かけをしてもらうことで、過半数をうかがうが、日本会議幹部は「組織力がなければ、憲法改正に反対する『九条の会』などの運動に対抗できない」と話す。

 国民の会の内部資料には「1千万人の名簿をもって、国民投票の際には、家庭訪問・電話作戦によって全国一斉に行動を開始する」とある。今月末の達成をめざす「1千万」の内訳はどうなっているのか。

 「議員21万、神社5万の確約数」「神社4万、隊友会1万の確約数」……。
 「部外秘」と書かれた昨年10月の「賛同者拡大事務局通信」では、複数の県の報告の中に「確約数」との記述がある。
 日本会議の村主真人広報部長によると、いまは確約数という用語は使っていないが、
国民投票に向けて「団体や個人が名簿の提出を約束した数も含めている」という。

 集計の仕方は様々だ。日本会議国会議員懇談会の幹部の秘書は確約数について「協力団体が機関決定した数も合算している」と説明。東日本の「県民の会」の幹部は「会員の地方議員は、1人数百として自動的にカウントしている」。また、別の日本会議関係者は「氏名の重複は精査していない」とする。

 わかりやすい言葉で浸透を図ろうと、憲法改正集会では著名人も講師を務める。
 元力士の舞の海秀平氏は昨年10月の講演で「日本人力士は相手も真っ向勝負でくると信じてぶつかるから負ける。『諸国民の公正と信義に信頼して』という憲法前文と同じことが相撲界でも起きている」と訴えた。
 今年2月からは作家の百田尚樹氏が総指揮を執った「憲法改正ドキュメンタリー」も上映する。

 ■議会では意見書
 これらと並行して、日本会議は2014年から、全国の地方議会で「憲法改正の早期実現を求める意見書」の採択を推し進める。

 「33都府県議会、つまり70%の地方議会で、憲法の早期改正をという意見書が採択された。国民の間でも議論が広がりつつある」。
 今月、国会議員懇談会の憲法改正プロジェクトチームで、山谷えり子・前拉致問題相は採択数を国民的な議論の広がりだと紹介した。

 地方議会の議決を重ねることで、憲法改正の機運を高め、国会議員に対して発議を迫る――。「地方から中央へと攻め上がる手法は、1970年代の元号法制化運動で成功を収めた」と村上正邦・元自民党参院議員会長は振り返る。

 戦後、憲法の施行で旧皇室典範が廃止され、元号の法的根拠が失われた。これを取り戻そうと、村上氏らは各地に組織をつくり、地方議会決議運動で79年の元号法成立につなげた。村上氏は日本会議の結成に大きく関わった人物で、「生長の家政治連合」の出身だ。
 国民の会は昨年11月、47都道府県すべてに地方組織をつくり終えた。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(日本会議研究)憲法編:下 家族尊重、条文明記を主張
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12275379.html?rm=150
                       2016年3月25日05時00分 朝日新聞
若い女性の姿もみられた「女性のための憲法カフェ」。女性向けの集会が各地で開かれている=2月、神奈川県平塚市

 親が子を虐待したり、子が親を殺してしまうといった痛ましい事件も後を絶たない。原因は様々だが、憲法に問題はないか――。
 ナレーションに続き、百地章・日本大学教授が「いまこそ憲法に家族の保護を明記し、家族の強い絆を取り戻す必要がある」と訴える。
 直後、百地氏が「3世代7人の大家族」と紹介した「サザエさん」一家の銅像の映像に切り替わる。
 「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が上映する「憲法改正ドキュメンタリー」の
一コマだ。

 ■論文で24条批判
 憲法改正の議論では9条や緊急事態条項が注目されがちだが、日本会議は「家族保護条項」も重視する。

 日本会議が2013年11月にまとめた憲法改正の「3カ年構想」。それを記した内部文書には「軍事力増強」「緊急事態条項」と並んで「家族保護条項」が挙がっている。

 「今の憲法は『家族』よりも『個人』のほうが重い」。
 百地氏が監修し、日本会議が運動への活用を勧めるブックレット「女子の集まる 憲法おしゃべりカフェ」にも、そうある。
 「家族の絆を取り戻す」のに、なぜ憲法改正なのか。

 日本会議政策委員の伊藤哲夫氏が代表の「日本政策研究センター」。機関誌での提言をまとめた書籍の中に「今、なぜ家族尊重条項が必要なのか」(12年6月号)と題した論文がある。

 同年4月の自民党憲法改正草案は、両性の合意のみで結婚できるとする現行の24条を変更。さらに「家族は、互いに助け合わなければならない」などとする条項を追加した。

 論文は草案を評価し「戦後の日本社会には24条などに依拠して、極端な個人主義・男女平等イデオロギーが浸透した」と強調。
 「24条に盛られた『家族解体』の毒が猛威をふるっている現在、家族尊重条項の新設は、時代の要請といえるのではないか」と指摘した。

 一方、安倍晋三首相は野党時代の10年に出版された、日本会議役員も務める高橋史朗氏の対談集で「子育ての社会化は、『個人の家族からの解放』というイデオロギーを背景とした考え方」とし、「ポル・ポトが実行し、非常にすさんだ社会が生まれました」と批判した。

 日本政策研究センターの主張は、首相の考え方と重なりあう。代表の伊藤氏と首相をつないだ存在が、衛藤晟一首相補佐官だ。

 ■首相のブレーン
 衛藤氏の議員会館の部屋には首相の父・晋太郎氏の写真が飾られている。1986年の衆院選で落選した衛藤氏は晋太郎氏らに支えられ、90年に初当選を果たす。
 関係者によると、翌年晋太郎氏が死去すると、衛藤氏は「自分の持っている全てを晋三氏に伝え、首相にする」と誓ったという。

 その衛藤氏が60年代、冷戦下で反共的な主張をしていた頃の宗教団体「生長の家」でともに活動したのが伊藤氏だった。
 「衛藤が政治家になってからは、伊藤が政策的な支柱となった。伊藤の政策が、衛藤を介して首相に伝わるのは必然だった」(衛藤氏周辺)。
 日本会議政策委員の伊藤氏は、いまでは首相のブレーンとして知られる。

 衛藤、伊藤、日本会議事務総長の椛島有三に加え、百地、高橋の5氏。関係者の証言などによると、首相を支える5人はいずれも学生時代に生長の家で活動していた。

 《諸悪は悉(ことごと)く、占領憲法の各条項が、日本国家を(略)愛国心の剿滅(そうめつ)と、家庭破壊と、性頽廃(たいはい)とにより、やがては自滅の道をたどらざるを得ないように意図して起草されたるその目的の漸進的病毒の進行というほかはない》。 生長の家創始者の谷口雅春氏は72年の著書「諸悪の因 現憲法」に記している。
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☆戸田は3/24に控訴状を提出!その全文を紹介。控訴費用3万1100円。理由書は5月に
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/25(金) 8:29 -
  
 3月議会本会議が終了した3/24(木)。(11:13終了)
 午後1時からの「議会改革協議会」にオブザーバー出席し、それを終えてから大阪地裁
に出向いて控訴状を提出した。
 控訴費用は、印紙代と切手代で合計3万1100円だった。

 「控訴状」は、「控訴の意志を表明する」だけの形式的なもので、詳しい内容は「控訴状提出から50日以内」に提出する「控訴理由書」で主張する事になる。

 提出期限が5/13あたりだから、4月上旬に政務活動費報告を出し終えてから、ボチボチを書面構想を始めて5月上旬に完成させればよい事になる。
 以下の「控訴状」を紹介する。
   ↓↓↓
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            控 訴 状
                     2016(平成28)年3月24日(木)
大阪高等裁判所 御中
            控 訴 人      戸田 久和(とだ ひさよし)
〒571−0048 
大阪府門真市新橋町12−18−207(送達場所)
             控訴人(原 告)    戸田 久和(とだ ひさよし)
                         電話 06-6907-7727
                         FAX 06-6907-7730
〒571−0054   
 大阪府門真市浜町23−7−401
           被控訴人(被 告) 福田 英彦(ふくだ ひでひこ)
〒571−0013   
 大阪府門真市千石東町24−10
           被控訴人(被 告)  亀井 淳(かめい あつし)
〒571−0078
 大阪府門真市常盤町25−5 
           被控訴人(被 告)  井上 まり子(いのうえ まりこ)
〒571−0073
 大阪府門真市北巣本町8−8   
           被控訴人(被 告) 豊北 裕子(とよきた ゆうこ)

         名誉毀損賠償請求事件

訴訟物の価額 金  150万円
貼用印紙額  金    1万9500円
======================================

 上記当事者間の大阪地方裁判所 平成27年(ワ)第1680号 損害賠償等請求  事件について、平成28年3月11日判決の言渡があり、同日、判決正本の送達を受けましたが、全部不服であるから控訴を提起する。

           原 判 決 の 表 示          
            主    文

1 原告の請求を棄却する。
2 訴訟費用は原告の負担とする。

             事実及び理由
     省 略

            控 訴 の 趣 旨          
1 原判決を取り消す。
2 被控訴人は控訴人に対し金150万円及びこれに対する2014(平成26)年7月
  13日から支払い済みに至るまで年5分の割合による金員を支払え。
3 訴訟費用は第1審、2審とも被控訴人の負担とする。

との判決並びに仮執行の宣言を求める。

            控 訴 の 理 由          

     追って控訴理由書を提出する。
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△戸田敗訴を福田議員ブログは大きく記載したが門真民報では報道せず裁判隠蔽を継続!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/25(金) 8:11 -
  
 この「3/11戸田敗訴」について、福田議員ブログ http://kadomasigi.exblog.jp/
では3/12午前4時に判決文の画像入りで喜色満面で報道したが、門真民報では3/13号でも3/20号でも全く報道していない。

 紙媒体でしか共産党の宣伝を見ない多くの支持者達に対しては、相変わらず「戸田から裁判に訴えられているという事実自体を隠蔽しておく」作戦なのだろう。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 福田議員ブログ http://kadomasigi.exblog.jp/ 記事
   ↓↓↓
◎党議員団を訴えた裁判、戸田ひさよし議員が全面敗訴! 2016-03-12 04:28 |
  http://kadomasigi.exblog.jp/25399394/

門真市の策定した「自治会ハンドブック」に関する門真民報記事が名誉棄損だとして無所
属の戸田ひさよし議員が議員団4人(福田、亀井、井上(当時)、豊北)を訴えていた
裁判で、昨日大阪地方裁判所で判決が言い渡されました。

主文は「1 原告の請求をいずれも棄却する 2 訴訟費用は原告の負担とする」で、
「裁判所の判断」では、議員団の主張が全て認められ、
「以上によれば、その余の点を検討するまでもなく、原告の請求はいずれも理由が
ないから、原告の請求をいずれも棄却することとし、主文のとおり判決する。」
との結論です。
 (「主文」部分の大きな画像)

戸田ひさよし議員も自らの「ちょいマジ掲示板」で不当判決と評価しているものの、
「全面敗訴」の内容であると認めており、議員団の「全面勝訴」です。

いっせい選挙直前の昨年2月に訴えられたいわれの無い裁判で当然の結果ですが、戸田
議員は「控訴して争う」としていて、残念ながら最終報告とはならないようですが、
ご報告とします。
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  <3/11判決記事が全く載っていない門真民報>
    ↓↓↓
門真民報:No.2109(2016年3月13日号) http://kadoma.jcp-web.net/?p=4436
門真民報:No.2110(2016年3月20日号) http://kadoma.jcp-web.net/?p=4452
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-47.s04.a027.ap.plala.or.jp>

公共施設に連帯労組の女性啓発ビラを置かせて!労組女性部からの訴えと門真市の成功例
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/23(水) 13:14 -
  
件名:◆あなたのまちの施設でも連帯労組の女性啓発ビラを置かせて!
    労組女性部からの訴えと門真市成功の報告(戸田)
本文:
(戸田より連帯労組および門真市役所の主要部署にも、参考までに送信します。)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 「連帯ユニオン議員ネット」会員や近畿市民派のみなさんへ。
 連帯労組近畿地本・女性部からの要請と報告の文書を送ります。

 ぜひ「あなたのまちの公共施設」で、「女性の問題にも焦点を当てた労働問題
の啓発ビラ」を置いてくれるよう、行政に働きかけて下さい!
 (添付ファイルは、要請文と、そのカラービラ版です)
    ↓↓↓
===================================
 議員ネットの会員のみなさまへ

          連帯ユニオン近畿地方本部;女性部:表(おもて)より

 連帯ユニオンでは、労働者や社会的弱者が出入りする施設(男女参画センター
・勤労会館・市役所など)に労働者の権利についてのビラ・母性保護ビラなどを
継続的に設置する取り組みを進めてきました。

 ところが、「労働相談があればそちらの労働組合の連絡先を伝えますね」とい
う協力的な施設がある反面、ビラの設置を拒否する参画センターや市役所があり
ます。

 拒否する地域に住まわれている人々の中には、パソコンもなく携帯での検索な
どができない人もいます。
 そのエリアでは、時間的にも金銭的にもゆとりのないシングルマザーなど、社
会的弱者が救済の情報を得るチャンスを狭まれてしまうのです。

 そこで、私たちはビラ設置をスムーズに行えるように改善するため、議員ネッ
トや地方本部の人脈を活用した取り組みを始めました。

 議員ネットに協力を求めるチラシを作成し、ビラとセットで議員ネット代表の
戸田議員に送付。
 戸田代表の賛同と全面的協力を得ることができ、2月23日に門真市役所にて
女性生活部の次長と市民生活部人権女性政策課の担当者(女性2名)を紹介して
いただきました。
        (戸田注:市民生活部次長と市民生活部人権女性政策課の課長)

 ビラ設置の取り組みについて対話することで、ビラの内容や設置の取組みに共
感していただき、「今、お持ちのビラは全てください」と言っていただけました。

 当日の夕方前には、女性担当者から「市役所内と地域内の設置可能な所すべて
で課長許可をとれたので、いつでも追加ビラを届けてください」と連絡が入り、
市役所内外6か所へのビラ設置が可能となりました。

 3月15日に再度ビラの設置に出向きましたが、門真市役所内や近隣施設の全
ての設置箇所で快く対応していただき、スムーズにビラを設置することができま
した。
 今回、議員ネットとの連携と意識の高い門真市役所の女性担当者の協力により、
ビラ設置拡大の前例を作ることができました。

 この成功例をモデルとして、議員ネットと連携し、各エリアのビラ設置可能な
施設を拡大させたいと思っています。それにより困っている社会的弱者が一人で
も多くビラを手にできるようにしたいと考えています。
 
 議員ネット会員の皆様のお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
====================================

★仕事が早い門真市!2/23面談後夕方にさっそく市から戸田に送られたメール
    ↓↓↓
 戸田議員 様
 いつもお世話になっております。人権女性政策課 笹井です。(←課長)
 先ほどのチラシの件につき、以下の課に置いて頂くことが出来ましたので、報
告いたします。
 同内容について連帯労組様にもお送りしておりますのでよろしくお願いいたし
ます。
 ・本館1階 
   保健福祉部 保護課 
 ・別館1階
   こども未来部 保育幼稚園課
 ・別館3階
   市民生活部 産業振興課
   市民生活部 人権女性政策課
 ・分館1階
   こども未来部 子育て支援課
 ・京阪古川橋駅高架下
   女性サポートステーションWESS(市民生活部 人権女性政策課)
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★門真市では既に大成功を収めました!(2/23に「6箇所ビラ置きを許可」)
 行政に受け入れさせるポイントとしては、

 1)大阪市など他市での「既に置かせてもらっている事例」のリストを見せて、
   行政側に「安心感」を与える。(「前例」があると安心する)
   「よその市の施設で置かせてもらっているビラ」の現物も行政に渡す。
     ・・・・門真市では面談時にこれらを行政側に渡した。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 2)■「連帯労組女性部の当事者」2名が自治体に赴いて、自分自身の体験を
    交えながら説明するので、非常に説得力があって行政も納得しやすい!
   
   「行政の男女共同参画の担当者」はたいがい女性だから、「役所公務員の
   女性」であっても、「女性労働者として苦労してきた共通点」があるし、
  「民間の女性労働者を支援せねば!」という使命感を強く持っているので、
   (仕事に真面目な人であれば)共感を持ってもらいやすい。
 
    連帯労組の彼女ら自身は、かつては「労組なんか自分と無縁。権利要求
   なんて考えた事もない」という、「普通の女性労働者」だったし、
    「圧倒的な男性社会である建設業界で、女性としての苦労をしながら
   長年働き、少しずつ権利を獲得してきた体験」を持っている人なので!

   「議員であるあなた」は、「行政の男女共同参画の担当者」と「連帯労組
   女性部のメンバー」との「1時間程度の面談」を設定するだけでいいです。
   (もちろん「議員であるあなた」も同席する「3者面談」として) 

  ※議員でない人は、「自分のまちの議員」に、そのような行動を取るように
   働きかけて下さい。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 3)「3者面談」においては
  「男女共同参画」、「女性活躍社会」、「民間活力活用」といって「行政
   が否定出来ない大義名分」を掲げ、非営利民間団体の連帯労組の啓発ビラ
   の施設置きも「否定できない・喜ぶべき事」だと認識させる。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 4)「特定の労組だけ優遇する事は出来ない」ウンヌンの「特定論」(これ、
   行政がよく使う理論!)については、

    ◆「ビラ置き希望を出していない他労組はその熱意が無い、というだけ
      の事で今考慮する必要は無い。
      今現に、熱意=自助努力で希望を出している連帯労組についてのみ
      考える事」

    ◆「今後ビラ置き希望労組が増えて、ビラ置きスペースがどうしても不
      足する、という事態になった時に、場所交代制などの合理的なやり
      方を考えればいいだけの事。今その心配は不要だ」

    ▲「民間活力活用」、「女性活躍」を謳いながら、「努力する民間団体」
     (しかも女性の問題で)のせっかくの申し出をはねつける事はあって
     はならない。

   ・・・・というような「理論」で押していく。
    これは、男女共同参画担当者に上司達など「庁内の消極論」を打破させ
    ていくための「理論」でもある。

     「普通の行政職員」は、こういう「理論」を思いつかず、上司や他部
    署の「新しい事を何もしないための理屈」=「特定団体への優遇不可論」
    に簡単にやりこめられてしまう可能性が高いので!
     (門真市で面談した女性次長・女性課長はそうではないが)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  5)この問題は「女性労働者の権利保護を主題とする啓発ビラ」の問題なの
    で、「男女共同参画の担当部署が一元的に責任を持って庁内庁外への対
    応をする」事を確認させる。
     「○○施設は教育委員会所管なので(指定管理なので)・・・」、
     「労働問題は産業振興課所管なので・・・」、等々にならないように。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 それでは。3/23(水)8:32 戸田ひさよし 拝
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-22.s04.a027.ap.plala.or.jp>

ご教示を(2):「全住民情報のネット流失時の損害想定」の答弁はこれでいいですか?
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/23(水) 13:10 -
  
件名:ご教示を(2):「全住民情報のネット流失時の損害想定」の答弁はこれでいいです
   か?(戸田)
本文:
「行政や議会の体質改善の心優しき鬼コーチ」=左翼「議員職人」の大阪府門真
 (かどま)市議の戸田からの各地のみなさんへ。
  「マイナンバー制度」に関する「ご教示要請」第2弾です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

1:「マイナンバー制度」の下準備になった「コンビニ住民票事業」について、
 関西では奈良県生駒市の「市民派市長と市民派議員達」が、全く愚かにも「先
 進事業」だと思い込んで飛びつき、それに戸田失職不在当時(2010年)の門真
 市が「関西で2番目!」と飛びついたため、
  それへの徹底追及で膨大な労力を使いました。
      ↓↓↓
  ◎コンビニ住民票問題特集:住基カード所有者限定で最初2千万円超、
     10年で1億数百万円超の馬鹿事業を断念に追い込もう!
    住民票取得は2年に1回あるかないか。郵便請求でもできるのに!
  http://www.hige-toda.com/_mado04/konnbini_jyuuminnhyou/index.htm

 廃止には追い込めなかったけれども、市職員側も対応にヘトヘトになって、
 脳天気には「IT事業で市民の利便向上」と思えなくなり、「安易な国追随」
 にホイホイとは乗りにくくなったのは、せめてもの「成果」でした。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2:議会弁論においては、「プライバシー侵害の危険性」を説いても全然危機感
 を感じない当局者や与党議員達ですから、「金や労力の永続的浪費」や「事故
 犯罪が起こった場合の賠償責任」などに重点を置いて説明するようにします。
    ↓↓↓
 ■(12月議会)マイナンバー制実施財政支援意見書への反対討論
      戸田 - 16/2/7(
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9510;id=#9510
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3:さて、「ご教示要請」第2弾です。
  以下のような「マイナンバー制の下で、全住民の個人情報のネット流失が起
 こった場合の損害想定」について、ここまで詳しく議会答弁したのは、全国で
 門真市だけだと思います。
  もちろん戸田が突っついて、ここまで書かせたのですが(職員も誠実に調べ
 た)、戸田の側に時間が無くて十分な検討は出来ていません。

  この門真市答弁で「不足な部分」に気付いた方がいましたら、ぜひご指摘下
 さい。予算案の反対討論(3/24)に活かしたいと思います。
      ↓↓↓
====================================
Q3:昨年堺市で起こった「全住民の個人情報のネット流失」がマイナンバー実
 施後の現在、門真市で発生したと仮定した場合、どのような損害が発生すると
 想定できるか?

【総合政策部長(市原昌亮)の答弁】

 堺市の事件においては、主として、有権者等の氏名・性別・年齢・生年月日・
住所・郵便番号などが流出している事から、マイナンバーと個人情報が併せて流
出することにより、現在、以下のような被害が発生する恐れがあると考えられま
す。

 まず、1点目として、個人情報の紐付けによる不正売買が行われる事が想定さ
れます。
 氏名・性別・生年月日・住所の4情報などを基に、過去に流通している他の個
人情報やフェイスブックなどのSNSで公開している情報との紐付けがなされ、
個人情報の不正な売買が行われる恐れがあります。

 マイナンバーを有する個人情報の場合は、より高額で売買される可能性もある
と考えられます。

2点目として、さまざまな詐欺被害が発生する恐れがあります。
 27(2015)年第2回定例会で、年金情報流出による被害想定に関する御答弁で
も申し上げましたとおり、
 個人情報の流出を煽って、個人情報の削除を持ちかけ、お金をだまし取ろうとする
詐欺や他の情報を不正取得しようとしたりするなどの詐欺被害が発生する可能性がある
と考えられます。

3点目として、個人番号通知カードや個人番号カードの不正取得によるなりすま
しが発生する恐れがあります。
 個人番号を利用する際には、本人確認が必要であり、基本的にマイナンバーの
記載書類の確認(番号確認)と写真付き身分証明書などの確認(身元確認)が必
要となります。

 写真付き身分証明書などの本人確認書類を偽造された場合には、個人番号通知
カードや個人番号カードの不正取得などが行われ、マイナンバーを悪用したなり
すましにより、住民票の入手や住所変更など、さまざまな行政手続きが不正に行
われる可能性があります。
 
 また、個人番号カードが免許証やパスポートなどと同等に身分証明として利用
できることから、行政手続以外でも例えば、口座の開設や借り入れなどに個人番
号カードが不正利用される可能性があると考えられます。
 
 さらに、個人番号カードには、公的個人認証サービスを利用する際の電子証明
書も搭載されるため、不正取得した場合には、国税の申告などが不正に行われる
可能性があると考えております。

4点目として、損害賠償金が発生することが考えられます。

 京都府宇治市での住民基本台帳データの流出に伴う過去の判例から慰謝料と弁
護士費用を合わせ、1人あたり認定された額が、1万5千円であった事から、同
条件で仮定致しますと、全住民が訴訟を提起した場合、最大で18億円以上の費用
負担が発生することとなります。

 また、訴訟が提起された場合には、さらに訴訟に係る弁護士費用等も別途必要
になると考えられます。

5点目として、流出した個人番号の変更に伴う費用が発生すると考えられます。
 個人番号の変更処理に伴う人件費や、お詫び文、通知カードの再送付にかかる
郵便料といった費用が必要になると考えられます。

 なお、お詫び文や通知カードの再送付にかかる郵便料などのコストは、簡易書
留で送付の場合、約2,645万円になるものと想定しております。

6点目として、
 情報漏洩に伴う事件調査を行うため、専門家などで構成する委員会などでの検
証・報告に係る費用が発生すると考えられます。
 その際には、委員報酬などが発生するものと考えております。

7点目として、
 情報漏洩が起きた結果として、市の信用が失墜することにつながるものと考え
られます。
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9616;id=#9616

3月議会特集は
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2016/03gikai.htm
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 3/21(月)21:45 戸田ひさよし 拝
引用なし
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ご教示を(1):「マイナンバー制で発生した7つの事故犯罪等」の答弁はこれでいい?
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/23(水) 13:06 -
  
件名:ご教示を(1):「マイナンバー制で発生した7つの事故犯罪等」の答弁はこれで
   いいですか?(戸田)
本文:
「行政や議会の体質改善の心優しき鬼コーチ」=左翼「議員職人」の大阪府門真
(かどま)市議の戸田からの各地のみなさんへ。
  「マイナンバー制度」に関する事で、詳しい方にご教示を求めます。
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1:実は私、「マイナンバー制度」(全住民背番号制度)について議会質問で行
 政追及する事に、余り力が入っていません。非常にケシカラン制度だと強く思っ
 てはいるのですが。(すみません)
  昨12月議会では「門真市政的により切迫した問題」があったので、「マイナ
 ンバー制度」自体の質問はせず、
     http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/12gikai.html

 3:国主導事業への賢い選択眼を:■コンビニ証明書1枚2287円の浪費!
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/12gikaitouben.html#04

 という形での切り込みをしました。
  「共産党が(型どおりの)質問をするだろう」と思っていたのですが、門真
 市共産党は4人もいるのにマイナンバーについて全く質問せず、「結局マイナ
 ンバーで批判的質問を誰もしない」、という異様な議会になりました。
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2:◆当方としては「ろくでもない行政の豊中市」が、「マイナンバーに手間金
 を余り費消したくない」という実利的な理由で「法律上実施義務のある事以外
 の関連づけはしない」という判断をして、「12月議会にマイナンバー関連づけ
 条例を出さなかった」、という「賢い判断をした」事例を、今後の門真市の方
 向付けに活かすように持っていきたい、と「戦術判断」をしています。
  (門真市では、他自治体同様に関連づけ条例を12月議会で制定してしまった
   けれども、今後の姿勢の問題として)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3:で、この3月議会ですが、またしても「門真市政的により切迫した問題」が
 あったので、マイナンバーについて私自身の学習も浅く、議会質問も「大幅な
 省力化」(かなりな「やっつけ」)をせざるを得ませんでした。

  そこで発案したのが、
 1)種々のトラブル・犯罪・弊害について、ネットや週刊誌も含めてしっかり
  情報収集して共有化して蓄積する仕組みを作る事を約束させる。
   (「ネットや週刊誌も含めて」という所がミソ!)

 2)マイナンバー開始以降に各地で起こった、情報漏洩、犯罪、システム障
   害、市民苦情、事務処理問題で主なものを7つ挙げさせる。

 3)堺市で起こった「全住民の個人情報のネット流失」がマイナンバー実施後
  の現在、門真市で発生したと仮定した場合、どのような損害が発生するか、
  の想定を詳しく言わせる。

 という「短い質問で、詳しく調べさせて、職員にマイナンバーの恐ろしさを詳
 しく答えさせ、全庁的な啓発にする」、という作戦でした。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4:そこで、上記2)の質問への答弁なのですが、門真市が挙げた「7つの事例」
 が適切なのかどうか、「もっと酷い事例を言っていない」とかないか、詳しい
 方にご教示願いたいと思います。
  以下について、どうかよろしく。 
    ↓↓↓
Q2:「マイナンバー制度」開始以降に各地で起こった、情報漏洩、犯罪、シス
 テム障害、市民苦情、事務処理問題で主なものを7つ挙げられたい。

【総合政策部長(市原昌亮)の答弁】

 また、{「マイナンバー制度」開始以降に各地で起こった、情報漏洩、犯罪、
システム障害、市民苦情、事務処理問題で主なものを7つ挙げられたい}につい
てでありますが、

まず1点目、情報漏洩では、
 茨城県取手市において、自動交付機の設定ミスにより、マイナンバーを記載し
た住民票を69人に交付してしまったもので、発覚時には一部の住民票は既に提出
されてしまったケースがあったとの事であります。

2点目は、犯罪に関してでありますが、
  27(2015)年10月報道のマイナンバーで初の詐欺事件として、詐欺集団が演
劇のように役をこなす劇場型詐欺により、南関東の70代の女性が騙され数百万円
支払ったとの事であります。

3点目も、犯罪に関してでありますが、
 28(2016)年1月報道された通知カードの詐取事件で、80代女性が自宅を訪れ
た郵便局員を名乗る男に、マイナンバーの通知カード2通をだまし取られたもの
であります。

4点目と5点目は、システム障害でありますが、
 データの処理ミスにより、東京都葛飾区の一部に配達する通知カード約5千世
帯が印刷されていなかった事案、
 また、個人番号カードの受取時に暗証番号の登録を行う際にシステムが停止し
てしまうものが挙げられます。

6点目は、市民苦情でありますが、
 本市での記録となりますが、勤め先に個人番号を提出して良いのかといった問
い合わせや個人情報が一元管理されるのではないかといった制度全般にかかるお
問い合わせが多く寄せられております。

7点目として、事務処理問題でありますが、
  事務処理ミスにより名前の読み方と生年月日が一致する香川県坂出市と長野
市の2人の方に対して、同一の個人番号が付番されてしまったものが挙げられま
す。
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9616;id=#9616
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 3/21(月)21:02 戸田ひさよし 拝
引用なし
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★「再質問」での総合的な「指摘」と「共産党の改善要望ウソ」を立証する市回答資料
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/19(土) 10:51 -
  
        < 再 質 問 > (各件名ごとの答弁を受けた後に、最後に)       
 総合的な指摘をします。
 今回の質問答弁によって、門真市行政に品格が着実に上がって来ている事が浮かび上がりました。

 反ヘイト人権施策で全国トップの位置にある事に加えて、
 不正政抑止の効果が大きい「公共工事現場の週2日閉所」実施を決めたのは全国初快挙だし、
 総合的な警察対応部署を決めて「警察の物言える行政」に踏み出したのも、全国の市町村で門真市が初めてです。

 しかし、こうした品格ある行政の推進に対して、これにドロを塗っているのが、門真市共産党議員団の異様異常な「説明責任拒否姿勢」であり、まさに門真市のガンと言わねばなりません。

 しかも共産党は、市民に恐怖を与えてきた街宣車右翼の親玉らと「裁判仲良し仲間」を続けてきています。 

 国政レベルの話では共産党と大いに共闘しますが、門真の市政・市議会レベルでは
共産党と徹底的に闘います。

 彼ら彼女らに対しては、明日3月11日金曜日午後1時の、大阪地裁判決で私への名誉毀損による損害賠償が命じられるものと確信しています。

 その他に、さらに法廷において、
  「実際には存在しなかった、彼ら自身、何の証拠も出せない、『亀井議員の改善要望
   行動』が存在したかのような」、
 そして門真市の行政実務を誹謗中傷するような
証言をした事の問題性も、
 今度は議員政治倫理条例違反として、私から提起されて裁きを受けていく事になるでしょう。

 その事を宣言して、私の質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。
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【資料1:戸田から地域活動課の小野課長らへの3/3質問メール】

件名:小野課長と重光前課長への質問メールです。(自治会HB問題で)(戸田)
本文:
 1:自治会HBの中の「自治会関連窓口の一覧表」については、2015年10/13(火)昼前
  に門真市役所に電話をかけて、事実確認を行なったところ、以下の回答を得ている。
   ↓↓↓
  <重光氏:2011(平成23)年度〜2012(平成24)年度の地域活動課長>

  回答2:議会答弁の実行として「一覧表」を完成させて同年5月から「一覧表」を自
     治会連合に配布していく直前に、各議員に対して配布する「一覧表」を示して
     説明をしていき、その一環として亀井議員にも見せて話をした。
     その時の亀井議員の反応としては、「まだ改善せんといかん所があるなあ」、
     というような事を言われた記憶がある。

  回答3:しかしそれ以降は、私が地域活動課長であった任期中に(もそれ以外でも)
     亀井議員から文書でも口頭でも、「一覧表」の改善について要望や問いかけを
     受けたという記憶は全く無いので、たぶん何も受けなかったのだろうと思う。
   
  <小野義幸氏:2013(平成25)年度以降現在まで地域活動課長>

  回答1:亀井議員から文書でも口頭でも、「一覧表」の改善について要望や問いかけ
    を受けたという記憶は全く無いので、たぶん何も受けなかったのだろうと思う。

  回答2:自治会HBそのものについても、そこに載せる「一覧表」の内容について
     も、亀井議員から何か要望や問いかけを受けたという記憶は全く無い。

  回答3:戸田議員とは自治会HBの内容や発行メドについてなどを、何度も協議をし
     たが、亀井議員については、自治会HBの内容体裁が決まってから、2014(平
     成26)年3月に各議員を回って「こういうものを4月に発行します」という
     説明をする際に説明しただけで、その時にも自治会HBについて特段何か言わ
     れた記憶は無い。
         ↑↑
   【戸田の10/4準備書面の該当部分】
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9380;id=#9380
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2:さらに、2012(平成24)年作成の(亀井質問契機の)「一覧表」と「自治会HBの第
 3章1」掲載の「一覧表」(8項・9項)を比べてみれば、紙面割り振り都合からか、
  ▲後者の「一覧表」からは「担当窓口の所在地」データが削除されており、
   「一覧表」としては自治会HBの方がレベルダウンしている!
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3:■これらの事実からすれば、「亀井議員が自治会関連の庁内連絡先一覧表について、  完成後もその充実を市に求め続けた」、という
  共産党の主張は虚偽であると断定してもよいほどである。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4:しかるに、この点について福田議員は12/4法廷尋問において、

 (福田)亀井議員に確認をとりましたけれども、
   ▲「課長ではなくてそのほかの担当者に働きかけというかそういう話をした」、
     ということで聞いています。
 (戸田)でも、いつ・誰に・どのようにしたか、は全く詳しいことは言わないんです
     ね。
 (福田)それは確認できてません。
                        ・・・・・と証言している。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5:これは、共産党議員団が、門真市行政や小野氏・重光氏に関して

 ■1:門真市では、議員が議会質問契機で作成されたものについての改善要望を担当部
   署の課長以外の職員に行なっても、その要望内容を課長に伝達しない場合が多々あ
   る。
    (「何度か表の改善要求をした」のに「課長が全く知らなかった」と言うのであ
      るから)
 ■2:それだけでなく、「議員と面談した事自体も課長に伝達しない場合がある」
   〜議員が議会質問契機で作成されたものについての改善要望での面談であっても!
 ■3:昨年10/13の「小野回答」「重光回答」は、両名が部下やかつての部下らの面談
   対応を何ら考えずに回答したのだろう。

 と「認定」して法廷証言したも同然であって、極めて重大な問題である!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆そこで、事実を整理して解明するために、以下の質問を行なうので、回答をお願いす
 る。
    ↓↓↓
Q1:門真市では、「職員が議員と面談して何らかの要望要求を聞く時には、必ずメモ記
  録を作る」ことになっているはずだが、どうか?
 ー2)ましてや、「議会質問契機で作成されたものについての改善要望」という重みの
    ある事柄に関して、しかも、「2年間の中で何度も要望された」事柄について、
    メモ記録が全く作られないという事があり得るのか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q2:「議員から要望要求を受けたメモ記録」の保存期間はどれくらいか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q3:「亀井質問契機の自治会関連一覧表」に関して、2012(平成24)年4月〜2014
  (平成26)年4月までの間で、
  「亀井議員から改善要求を受けた」という面談メモやその他の記録は存在するか?
   (「亀井議員の面談要望」が捏造であれば、そういう記録はそもそも存在しない
     が!)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q4:門真市の行政において、「議員からの要望に関して、議員と面談した事自体を課長
  に伝達しない」、という事があるのか?

   また、「議員と面談して聞いた要望内容を課長に伝達しない」、という事があるの
  か?
   (こんな「不伝達」があるとすれば、下級職員による恣意的な「情報の握り潰し」
     であって、許されない事だが!)
 ー2)職務の規律なり決まりとして、職員は「議員と面談したり議員から要望を聞いた
    りした場合は、その旨を上司に伝達報告する」事を義務づけられているのではな
    いか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q5:2015年10/13に小野氏・重光氏が戸田からの電話質問で上記の口頭回答をしたのは、
   「部下の職員が議員から要望を聞いていれば、課長である自分に伝達しない事は
    あり得ない」、
  との「業務の常識」を土台として、
  「自分の記憶において、『亀井議員から改善要望を受けた事は無い』」、と回答した
  ものであるはずだが、どうか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q7:門真市の場合、「自治会問題に関わって、課長抜きで議員と面談して要望を聞く
  担当職員」とは、どういう地位の職員か?
   「課長補佐」か「副参事」くらいしかいないのではないか?

 ー2)一般職員が、「課長抜き」、「課長補佐も副参事も抜き」で議員と面談して要望
   を聞く、というケースはほとんどあり得ないのではないか?     
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q8:今回改めて、2012(平成24)年4月から2014(平成26)年3月末までの間に「地域
  活動課」の職員で「自治会問題担当の職員」だった人について、
   「亀井議員から自治会関連窓口一覧表の改善要望を受けたか否か」
  について、聞き取り調査をして、その結果を回答してもらいたい。
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【資料2:地域活動課の小野課長から戸田への3/4回答メール】
 小野地域活動課長からの3/4(金)回答(Q&A)

Q1:門真市では、「職員が議員と面談して何らかの要望要求を聞く時には、必ずメモ記
  録を作る」ことになっているはずだが、どうか?

A:原則そのとおりです。
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Q1−2)ましてや、「議会質問契機で作成されたものについての改善要望」という重み
   のある事柄に関して、しかも、「2年間の中で何度も要望された」事柄について、
   メモ記録が全く作られないという事があり得るのか?

A: そのようなことは、ないと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「議員から要望要求を受けたメモ記録」の保存期間はどれくらいか?

A:庁内的な決まりはございませんが、引き継ぎ等で必要な内容は、一定保存する必要は
  あると考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:「亀井質問契機の自治会関連一覧表」に関して、2012(平成24)年4月〜2014
 (平成26)年4月までの間で、「亀井議員から改善要求を受けた」という面談メモや
  その他の記録は存在するか?

A:存在しておりません。
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Q4:門真市の行政において、「議員からの要望に関して、議員と面談した事自体を課長
  に伝達しない」、という事があるのか?
   また、「議員と面談して聞いた要望内容を課長に伝達しない」、という事があるの
  か?

A:そのようなことは、ないと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4−2)職務の規律なり決まりとして、職員は「議員と面談したり議員から要望を聞い
   たりした場合は、その旨を上司に伝達報告する」事を義務づけられているのではな
   いか?

A:庁内的な決まりはありませんが、上司に報告はしております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:2015年10/13に小野氏・重光氏が戸田からの電話質問で上記の口頭回答をしたのは、   「部下の職員が議員から要望を聞いていれば、課長である自分に伝達しない事はあ
    り得ない」、
 との「業務の常識」を土台として、
  「自分の記憶において、『亀井議員から改善要望を受けた事は無い』」、
 と回答したものであるはずだが、どうか?

A:そのとおりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7:門真市の場合、「自治会問題に関わって、課長抜きで議員と面談して要望を聞く
  担当職員」とは、どういう地位の職員か?
   「課長補佐」か「副参事」くらいしかいないのではないか?

A:そのとおりです。
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Q7−2)一般職員が、「課長抜き」、「課長補佐も副参事も抜き」で議員と面談して要
   望を聞く、というケースはほとんどあり得ないのではないか?

A:ほとんどありません。
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Q8:今回改めて2012(平成24)年4月から2014(平成26)年3月末までの間に「地域活
  動課」の職員で「自治会問題担当の職員」だった人について、
   「亀井議員から自治会関連窓口一覧表の改善要望を受けたか否か」
  について、聞き取り調査をして、その結果を回答してもらいたい。

A:小野が課長を担当している時期の担当職員が体調不良で休暇のため、確認でき次第回  答します。
   なお、重光前課長時代の担当職員については、聞き取りを行いましたが、聞いたも
  のは、おりませんでした。
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件名5:自治基本条例と共産党議員団の説明責任拒否★異常さが条例論理的にも鮮明に!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/19(土) 10:29 -
  
 「国の最高法規たる憲法を無視した行為は許さないぞ!」と、声を大にして叫ぶ「たしかな立憲主義・護憲の共産党」が、
 門真市においては、「市の最高規範たる自治基本条令」を無視し蹂躙する行為を平然と続けるという、「ダブルスタンダード」(2枚舌)を行なっている馬鹿さ加減!

 今回の質問は、共産党議員団の戸田に対する「永久的無制限の回答拒否」が、「自治基本条例に照らせばどうなのか」、を初めて本格的に論証したものである。
 門真市共産党は、「自分らの言動は自治基本条例に照らせばどうなのか」、という事を一度たりとも考えた形跡が伺えない。
 
▲実は、不可思議な事だが、たいがいの他市の共産党と違って、門真市共産党は、自治基
 本条例の制定について、一貫して冷淡であり、「自治基本条例を市政や市議会に活かそ
 う」という姿勢が微塵も感じられなかった。
  それはちょうど、日本国憲法に対して、保守派が「押しつけ憲法だから尊重しない」
 という態度を取った感覚に非常によく似ている! 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名5:自治基本条例と共産党議員団の説明責任拒否姿勢について

 要旨 (1) 公職者の説明責任をうたう自治基本条例の精神や条文と2014年7月から
     「戸田議員からの公開質問には絶対に回答しない」と異様な宣言を行う共産党
      議員団とのギャップについて
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【戸田の質問】

件名5:自治基本条例と共産党議員団の説明責任拒否姿勢について
  「自治基本条令の精神と条文からして」、という前提で、以下の質問をする。

Q1:条令を制定する際には、
  「会派議員集団が、自分らの議員公務に関して、ある議員を特定して、
   『あなたからの公開質問には、どんな内容であれ永久絶対的に回答しない』
 という、事態が発生するという事は、
  およそ想定していなかったはずだが、どうか?

Q2:行政の職務に関して、行政職員が、特定の市民を名指しして、無限定に、
  「あなたからの公開質問には、どんな内容であれ永久絶対的に回答しない」、という
 説明拒否宣言を行なう事は許されないはずだが、どうか?

  これらについて、議員の場合でも同じだと思うが、どうか?

Q3:「市民に対する説明責任に該当する公的な事柄」について、
 行政職員が「議員に対しては説明回答しない」とする事は許されないはずだが、
 どうか?
 
 「議員や議員集団が」に置き換えた場合でも同じだと思うが、どうか?

Q4:市議会議員は、
  「市民有権者から選挙で選出され、行政への監視や提言を職務とす、特殊な立場と権
   限・権能を持つ」点においては、一般市民とは区別されるが、
  同時に、「市民の一部である」はずだが、どうか?

Q5:「共産党議員団だけは、その公務に関して、どんな事であっても、他の議員からの
  公開質問に回答する事を拒否できる」という「説明責任拒否特権」を持つ事は、
  あり得ないはずだが、どうか?

Q6:
   第4条 この条例は、門真市の自治の最高規範性を有し、市民、議会及び市役所は、
       誠実にこれを遵守しなければなりません。
 とされているが、

  「行政や議会・議員が違反した場合」の「通報」、「審査」「罰則」などの規定は無
 い。
  「誰が見ても違反している」と思える場合、どこに、どのように通報や訴えをしたら
 いいのか?
  「違反しているかどうかの判定」は、誰が、どのように行なうのか?

Q7:議員は、「市民の役割」を十全に果たした上で、「議会の役割・議員の役割」を果
 たすべきものと期待されているはずだが、どうか?

Q8:議会は「市役所の監視を行う機関」であり、
   議会を構成する議員は「市役所の監視を行う機関の一員として、市役所の公正な職
  務の執行に向け、役割を果たすよう努める」ものである以上、

  「行政が議員報酬や政務活動費という公費を支給する相手である議員」の職務執行の
  公正さについても、
  「議員の監視職務が及ぶ」と考えるべきではないか?

Q9:議員不祥事を抑止するためにも、「市民からの監視」以外にも、
  「議員相互の研鑽や検証によって議員職務執行の公正さを担保する」
 事が望ましいはずだが、どうか?

Q10:そういう事を考えると、
  「共産党議員団が、別の議員を名指しし、『この議員からの公開質問には、どんな
   内容であっても、永久に絶対回答しない』と宣言し実行している」、
 という事態が、1年半も続いている事は、

   特定議員集団によって「議員相互の研鑽や検証によって議員職務執行の公正さを
   担保する」事が阻害され続けている、異常で不適切な事態である、
 と認識すべきではないか?

 「自治基本条令の精神と条文に反する事態が続いている」、と認識すべきではないか?

Q11:このような事態は、「市民、議会及び市役所が協働し、」という第3条や
  「市民、議会及び市役所は、お互いの役割を尊重し、・・・・協働関係を構築してい
   きます。」、という第14条に抵触するのではないか?

Q12:私が提訴している「共産党議員団ハレンチ事件」の民事賠償裁判の12/4法廷で、
 被告の福田議員が、
  「亀井議員が職員に対して自治会関連窓口一覧表の改善を何度も要望した。
   課長が『要望は受けていない』、と認識しているようだが、課長未満の職員に要望
   をしたのだ」、
 という趣旨の証言をした。
 
  これは、「門真市の課長未満の職員は、議員と面談して要望を受けても、課長に伝達
 しないのだ」、と言うに等しい、門真市行政を誹謗中傷する証言である。

  議員からの要望は必ず課長に伝達されるし、亀井議員からの要望なるものが誰の記憶
 にもメモに存在しない等の事実関係については、既に提出してある、「小野地域活動課
 長から戸田議員への3/4メール回答」で明白になっている。

  門真市の公職にある者が、「門真市の行政公務に関して、このような虚偽を法廷で述
 べる事」は、
  「偽証罪」に抵触するだけでなく、
  自治基本条令の精神に反し、
  かつ議員政治倫理条例の精神と条文にも違反するものであり、

 柔らかく言っても「違反の疑いを持たれるもの」だと思うが、どうか?
======================================

【総合政策部長(市原昌亮)の答弁】

 まず、{自治基本条例を制定する際には、会派議員集団が、自分らの議員公務に関して、ある議員を特定して、「あなたからの公開質問には、どんな内容であれ永久絶対的に回答しない」という事態が発生するという事は、想定していなかったはずだが、どうか}についてでありますが、

 ご質問にある事態が発生することは、想定しておりませんでした。

 次に、{自治基本条例の精神と条文からして、行政の職務に関して、行政職員が特定の市民を名指しして、「あなたからの公開質問には、どんな内容であれ永久絶対的に回答しない」という説明拒否宣言を行なう事は許されないはずであり、無限定にどんな内容であれ、永久絶対的に回答しないと宣言することは許されないはずだがどうか}、
{また議員の場合でも同じだと思うがどうか}についてでありますが、

 門真市自治基本条例の第5条において、
  「情報の公開及び共有、透明性の確保については、議会、市役所の双方が努めなけれ
   ばならない」
と規定しております。

 また、第10条における「議員の役割」において、
  「議員は、市民の意思を的確に反映させ、公正かつ誠実に職務を遂行すること」
と規定しておりますことから、
 各議員におかれましては、条例の規定に基づいた行動が求められるものと認識いたしております。

 従いまして、市長以下の行政職員が、行政の職務に関して市民から質問を受けた場合、説明の必要性があるものと考えております。
 また、議員においても同様であると考えます。

 次に、{「市民に対する説明責任に該当する公的な事柄」について、行政職員が「議員に対しては説明回答しない」とする事は許されないはずだがどうか}、
また、{「行政職員」の部分を「議員や議員集団」に置き換えた場合でも同じだと思うがどうか}についてでありますが、

 情報の公開及び共有、透明性の確保については、議会、職員の双方が努めなければならないと規定しており、

 また、第10条における「議員の役割」において、
  「議員は、市民の意思を的確に反映させ、公正かつ誠実に職務を遂行すること」
と規定しておりますことから、
 条例に基づいた行動が求められるものと認識しております。

 従いまして、市長以下の行政職員が、市民に対する説明責任に該当する事柄について
「議員から質問を受けた場合」、説明の必要性があるものと考えております。
 また、「議員から議員」においても同様であると考えます。

 次に、{市議会議員は、「市民有権者から選挙で選出され、行政への監視や提言を職務とする、特殊な立場と権限・権能を持つ」点においては、一般市民とは区別されるが、同時に、「市民の一部である」はずだが、どうか}についてでありますが、

 市民の投票による厳格な信託に基づく行政への監視や提言を職務とする公人であるとともに、市民であると考えます。

 次に、{社会常識や種々の法規と自治基本条例の精神と条文からして、「共産党議員団だけは、その公務に関して、どんな事であっても、他の議員からの公開質問に回答する事を拒否できる」という「説明責任拒否特権」を持つ事は、あり得ないはずだが、どうか}についてでありますが、

 門真市自治基本条例におきましては、議員や議員団体などの特定の個人、団体に対する特権的な規定は有していないものであります。

 次に、{自治基本条例は「最高規範性を持つ」とされ、第4条で「この条例は、門真市の自治の最高規範性を有し、市民、議会及び市役所は、誠実にこれを遵守しなければなりません」とされているが、「行政や議会、議員が違反した場合」の「通報」、「審査」「罰則」などの規定は無い。
 「誰が見ても違反している」と思える場合、どこに、どのように通報や訴えをしたらいいのか、「違反しているかどうかの判定」は、誰が、どのように行なうのか}
についてでありますが、

 門真市自治基本条例は、生成し自ら発展していく自律発展都市の形成を目指す上で、
理念やそれぞれの役割を定めたものであり、市民、議会、市役所の三者が、本条例を守り育てることで、本条例を本市における自治の推進の最高規範性を有するものとして、尊重
されていくものであると考えております。

 従いまして、罰則規定は設けておらず、違反した者への罰則なども想定しておりません。

 次に、{議員は、「市民の役割」を十全に果たした上で、「議会の役割・議員の役割」を果たすべきものと期待されているはずだが、どうか}についてでありますが、

 門真市自治基本条例第4条に基づき、市民、議会、市役所は、それぞれの役割を誠実に遵守しなければならないものでありますことから、
 議員は、市民、議会、それぞれの立場で、その役割を誠実に遵守されるものと考えております。

 従いまして、議員は市民としての役割を十全に果たされた上で、議会及び議員の役割を果たすことが期待されるものと認識しております。

 次に、{「行政が議員報酬や政務活動費という公費を支給する相手である議員」の職務執行の公正さについても、「議員の監視職務が及ぶ」と考えるべきではないか}
についてでありますが、

 議員報酬や政務活動費が支給されていることからも、議員相互の検証が行われることが透明性の確保に繋がるものであると考えております。

 次に、{「市民からの監視」以外にも、「議員相互の研鑽や検証によって議員職務執行の公正さを担保する」事が望ましいはずであるが、どうか}についてでありますが、

「議員相互の研鑽や検証によって議員職務執行の公正さを担保する事が望ましいはずであるがどうか」につきましては、
 議員活動を行う上で、議員相互の研鑽や検証が図られることは議員活動の透明性の確保に繋がるものと考えております。

 次に、{共産党議員団という特定の議員集団の横暴によって「議員相互の研鑽や検証によって議員職務執行の公正さを担保する」事が阻害され続けている、異常で不適切な事態である、と認識すべきではないか}、
また、{「自治基本条例の精神と条文に反する事態が続いている」と認識すべきではないか}についてでありますが、

「特定の議員からの公開質問には、どんな内容であっても、永久に絶対回答しない」と言う事態が発生することは想定しておらず、
 門真市自治基本条例の趣旨からも望ましいものではないと認識しております。

 次に、{このような事態は、「市民、議会及び市役所が協働し、」という第3条や
「市民、議会及び市役所は、お互いの役割を尊重し、目的を共有するとともに、企画、
実施、評価及び改善の一連の施策形成の過程において、協働関係を構築していきます。」
という、第14条に抵触するのではないか}
についてでありますが、

 議員ご指摘のとおり想定外の事態となっておりますが、門真市自治基本条例の趣旨に則り、それぞれの規定について守られるよう最大限の努力が払われるべきものと考えております。

 次に、{門真市の公職にある者が「門真市の行政公務に関して、このような虚偽を法廷で述べる事」は、「偽証罪」に抵触するだけでなく、自治基本条例の精神に反し、かつ議員政治倫理条例の精神と条文にも違反するもの、「違反の疑いを持たれるもの」だと思うがどうか}についてでありますが、

 裁判に関すること及び議員政治倫理条例に関することにつきまして、ご答弁する立場にはございませんが、

 議員ご提示の地域活動課長による3月4日付の回答については、市として事実をお示ししたものであります。

 また、何人も法廷においては、誠実な対応を持って、正確な証言を行わなければならないものと認識しておりますのでよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
======================================

■「地域活動課長による3月4日付の回答」は、「市として事実を示したもの」、だと
 答弁で明言したという事は、
 これすなわち、
  「(亀井が何度も表の改善要求をした、という)共産党の主張はウソだ」、
 と、市が議会答弁で事実認定したに等しい!

  これは非常に大きな意味を持つよ!

■これは、共産党が2014年秋の議長や会派代表者達への説明においても、2014年12月議会
 の福田議員問責決議への反対討論や「弁明」という「議会発言」においても、
 「虚偽を述べていた」、「やってもいない改善要求を、やったかのように捏造した」
 という事であり、

 完全に「議員政治倫理条例」に違反しているのだから!
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件名4:■トポス問題:市の契約業者社長=竹内社長が事実歪曲で市非難、糸や右翼とは
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/19(土) 9:36 -
  
■「正義の告発市民」のように報道された人が、実は、戸田や中道議員に対する悪質なデ
 ッチ上げ誹謗中傷を重ねて両議員から刑事告訴されている「糸」というウソ男とつるん
 でいて、
   「大阪地検に刑事告発状を出しに行く時に同行する場面をテレビ報道されるほど
    の、とても親密な仲である」
 事、および、
   その「糸」は、「堂村+糸の大嘘連合」の一味であり、門真市に押し寄せて威圧街
   宣を重ねてきた右翼どもを「正義の味方」として称賛し続けている男である、
 という事を、
 「議会質問の場で明らかにした」意義は大きい。

  そして、竹内社長〜糸〜右翼〜共産党が「トポス裁判での仲良し仲間」である事実を
 指摘した意義も大きい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名4:市の契約業者社長が事実を歪曲したビラや告発で市を非難し続けていること
    について

 要旨 (1) 市のごみ収集契約業者の竹内社長が昨年は市議選出馬前に「トポス問題」に
      関して事実歪曲のビラを出し、今年は議員への名誉棄損デマを繰り返す男と
      同行して市長の刑事告発をしたことについて
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【戸田の質問】

件名4:市の契約業者社長が事実を歪曲したビラや告発で市を非難し続けていることにつ
   いて

 「トポス問題で2/25に園部市長を刑事告発」した「門真市民」とは、市のゴミ収集業務
 をしている会社の竹内社長であり、トポス裁判で共産党や右翼とお仲間の人である。

  竹内社長が昨年4月市議選に出馬する直前の3月頃にまいたカラービラでは、
  2010年3/2に競争入札で光亜が落札した事を書かずに、また、当時店舗営業もしていた
 し、広過ぎるなど、市にとって「買い取り検討は論外」の物件であるのに、

  「3/2にダイエーから有償譲渡の申し出があったーーー市はなぜか買おうとしなかった
   ーー3月26日に光亜がダイエーから買い取った」、
 という、事実を意図的に歪曲して印象操作する記述がある。

  そして、「市がとったやり方以外に体育館用地をもっと安く入手する方法を全く提示
 できない」にも拘わらず、
    「20億円の無駄遣い」
 との非難を続けている。

Q1:こういう宣伝記述は、市への不当な名誉毀損ではないか?
  竹内社長は、こういう歪曲宣伝ビラを出して市議選に出馬して得票するという自己利
 益を得ている。
  落選したが、ずっと社長を続けて、さらに同じ歪曲主張で今年2/25に市長への刑事告
 発状提出を宣伝している。
 
  市費を投入している事業で利益を得る会社の社長が、こういう「非行」をする事は、
 市民理解を得られない事であり、市は容認すべきでないと思うが、どうか?

Q2:また、あまりに執拗に事実歪曲報道を続ける報道機関には、抗議文を送るべきでは
 ないか?

Q3:告発状の現物を精査できないならば、市としての意見など言えないのが当然だと思
 うが、そもそも今回の「刑事告発状」は、市に届けられていてるのか?

Q4:今回の「市長への刑事告発」に関しては、2/25に毎日新聞や若干のテレビなどが報
 道したにも拘わらず、他社の追随報道が非常に少なく、右翼街宣も起こらないなど、
 従来とだいぶ様相が違うようだが、市が把握している事実としてはどうか?
  また、どうしてそうなったと判断しているか?

Q5:竹内社長が大阪地検に告発状を出しに行く場面を独占報道した毎日系のテレビを見
 たら、市議会でもおなじみの「糸」という門真市民が同行しているのがハッキリ写って
 いた。
  この男は、
   ・「戸田議員は右翼堂村に毎月100万円の金を秘密に提供してきた」、とか、
   ・「戸田議員から『議会質問してやるから』と高額の金をせびられたので払った」
 という、
  荒唐無稽な名誉毀損デマを自分のブログで宣伝しまくり、私から名誉毀損刑事告訴を
 されてガサ入れも受け、門真警察から地検に書類送検されている男である。   

  そして「糸」が運営する2つのブログでは、トポス問題で右翼街宣車による大音量街
 宣を執拗にかけてきた右翼達を「正義の味方」と賞賛し続けている。

  市は、竹内社長、糸、右翼の間にこういう親密関係がある事を把握しているか?

Q6:トポス問題で、市が被告とされて民事裁判を起こされているが、その法廷には、
  竹内社長、糸、右翼、そしてと共産党の関係者や支持者が、「門真市非難」の立場で
  共通して、来ている事は、市職員が法廷参加していてよく認識しているはずだが、
  どうか?
=====================================

【総合政策部長(市原昌亮)の答弁】

{市の契約業者社長が事実を歪曲したビラや告発で市を非難し続けていることについて}であります。

 まず、{事実を歪曲して市を名誉棄損する不当な記述ではないか}につきましては、
チラシにある
 「ダイエーから土地・建物を15億円で売却する旨の申し出があったにもかかわらず」
との部分は、事実と異なるものと認識しております。

 また、事実を意図的に歪曲したかどうかにつきましては、市としては判断しかねる事項であると考えております。

 次に、{市の契約業者の社長が個人としてであってもこういう「非行」をする事について、市は容認すべきでないと思うが、どうか}につきましても、
 市として判断しかねる事項であると考えております。

 次に、「歪曲宣伝により、自己の利益を得たか」につきましては、先ほどもご答弁申し上げましたように、市として判断しかねる事項であると考えております。

 次に、{あまりに執拗に事実歪曲報道を続ける報道機関には、抗議文を送るべきではないか}についてでありますが、
 この件は、現在、住民訴訟で係属中であるため、必要性を見極めつつ、適切に対応してまいりたいと考えております。

 次に、{今回の「市長への刑事告発」に関しては、毎日新聞や系列テレビが大きく報道したにも拘わらず、他者の追随報道が非常に少なく、右翼街宣も起こらないなど、従来とだいぶ様相が違うようだが、市が把握している事実としてはどうか}
についてであります。

 「市長への刑事告発」報道につきましては、市が把握している範囲ではありますが、
2月25日に3局のテレビメディアにおいて、市などに対し損害を与えたとして、市内在住の男性が園部市長ら3名を背任の疑いで大阪地検に告発状を提出したという内容でありました。

 毎日新聞の夕刊にも同じ内容の掲載がありましたが、後日、他社での追随報道はなかったと認識しております。

 また、街宣車による右翼街宣も、市が把握している範囲では、行われていないと認識しております。
 
 また、{どうしてそうなったのかについては、どう判断しているか}についてでありますが、
 各報道機関それぞれの判断に基づくものであると考えております。


【まちづくり部長(中道寿一)の答弁】

 始めに、{「刑事告発状」は、市に届けられているか?市には届けないとすれば、市は不当に不利な立場に置かれているのではないか}についてであります。

 マスコミ報道の時点及び2月29日本会議の時点、並びに現時点においても市に届けがない状況であり、また、市に対しても報道からの取材が行われておりません。

 市としましては、告発内容を把握しておりませんし、被告発人は市長個人であり、
市は含まれておりませんので、市としましては判断しかねる立場であります。

 次に{市は、竹内社長、糸、右翼の間にこういう親密関係がある事を把握しているのか}についてであります。

 議員が指摘された「3者の親密関係」につきましては、市として何か判断をする立場にはありませんが、刑事告発報道後に、戸田議員の資料からひとつの事実として認識するものであります。

 次に、{民事裁判の法廷に、竹内社長、糸、右翼と共産党の関係者や支持者が、「門真市非難」の立場で共通して来ている事の市の認識}についてであります。

 戸田議員の情報から、ある程度の事は認識しておりますが、法廷参加者の分類については、申し上げる立場にありませんので、よろしくご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
========================================

 (この答弁を受けての戸田の「指摘」)

 右翼の動きが少ないのは、もしかしたら、(自民党の)中道議員が、「右翼とその仲間」を名誉毀損で刑事告訴した事が影響しているのかもしれませんが、最後に行きます。
 (以下、「件名5:」の質問に続く)
引用なし
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件名3:マイナンバー制の危険性:▲全住民個人情報流失の損害想定を答弁で言わせた!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/19(土) 9:02 -
  
 これも戸田が「答弁するように強制した」から市が述べた事だが、
★「マイナンバー制度」実施に関して、このような「全住民の個人情報のネット流失事
 故」が起こった場合の損害想定を行政が明らかにしたのは、たぶん門真市が唯一だろ
う。

 議会質問では、議員が「○○制度はこんな危険性がある、あんな危険性がある。市はそれについてどう考えるか?」、というような質問をして、行政側がお茶を濁したような答弁をするのが一般的なのだが、
 今回の戸田のような問いかけ方をすると、行政が「損害想定」を自分で調べて答弁において「損害想定」を語らないといけなくなる。

 当初の答弁案での損害想定が不十分であれば、戸田が「こんなもんじゃ済まないだろ。もっと詳しく調べて答弁を書け」、と要求して改修させる。

(おまけに、「戸田の質問文は短く=時間短縮」、「当局の答弁は長く詳しく」出来る)

◆こういう手法は、「お役人思考脳」を揉みほぐして、「自分の頭で考え、自分で調べて
 文章をまとめる訓練」にもなって、非常に有効である。
 ・・・・まぁ、「職員側の答弁作成労力負担」がかなり大きくなるので、この手法は
     「たまにしか使わない」よう、「配慮」しておかないと・・・・・、という事
     を、「ある人」からアドバイスされたけどね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

件名3:マイナンバー制度の弊害や危険性について
   要旨 (1) 昨年堺市で起こった「全住民の個人情報のネット流失」がマイナンバー
        実施後に起こった場合の損害想定などについて
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【戸田の質問】

件名3:マイナンバー制度の弊害や危険性について

Q1:「マイナンバー制度」に起因する種々のトラブル・犯罪・弊害について、ネットや
  週刊誌も含めてしっかり情報収集して共有化して蓄積する仕組みを作っておくべきだ
  が、それはどうなっているか?
 
Q2:「マイナンバー制度」開始以降に各地で起こった、情報漏洩、犯罪、システム障
  害、市民苦情、事務処理問題で主なものを7つ挙げられたい。

Q3:昨年堺市で起こった「全住民の個人情報のネット流失」がマイナンバー実施後の現
  在、門真市で発生したと仮定した場合、どのような損害が発生すると想定できるか?

Q4:「賢い行政」というものは、「マイナンバー制度との関わりを出来る限り減らす事
  によってリスクを減らすように努める」ものだと思うが、どうか?
   それとも市は、「マイナンバー制度積極活用」に走ろうとするのか?
======================================

【総合政策部長(市原昌亮)の答弁】

 マイナンバー制度の弊害や危険性についてであります。
{マイナンバー制度の情報収集と共有化の仕組み}についてでありますが、

 マイナンバー制度に関する情報については、制度導入に引き続き、企画課で情報収集し、必要に応じて、関係部署と連携、情報共有等を行ってまいりたいと考えております。

 なお、関係部署との連携については、
  個人情報保護に関するものについては、法務監察課、
  個人番号付番や個人番号カードに関するものについては、市民課、
  詐欺被害に関するものについては、消費生活センター、
  市内の企業への周知啓発などに関するものについては、産業振興課
などといった関係部署と連携を行っております。

 また、{「マイナンバー制度」開始以降に各地で起こった、情報漏洩、犯罪、システム障害、市民苦情、事務処理問題で主なものを7つ挙げられたい}についてでありますが、

まず1点目、情報漏洩では、
  茨城県取手市において、自動交付機の設定ミスにより、マイナンバーを記載した住民
 票を69人に交付してしまったもので、発覚時には一部の住民票は既に提出されてしまっ
 たケースがあったとの事であります。

2点目は、犯罪に関してでありますが、
   27(2015)年10月報道のマイナンバーで初の詐欺事件として、詐欺集団が演劇のよ
  うに役をこなす劇場型詐欺により、南関東の70代の女性が騙され数百万円支払ったと
  の事であります。

3点目も、犯罪に関してでありますが、
   28(2016)年1月報道された通知カードの詐取事件で、80代女性が自宅を訪れた郵
  便局員を名乗る男に、マイナンバーの通知カード2通をだまし取られたものでありま
  す。

4点目と5点目は、システム障害でありますが、
   データの処理ミスにより、東京都葛飾区の一部に配達する通知カード約5千世帯が
  印刷されていなかった事案、
   また、個人番号カードの受取時に暗証番号の登録を行う際にシステムが停止してし
  まうものが挙げられます。

6点目は、市民苦情でありますが、
   本市での記録となりますが、勤め先に個人番号を提出して良いのかといった問い合
  わせや個人情報が一元管理されるのではないかといった制度全般にかかるお問い合わ
  せが多く寄せられております。

7点目として、事務処理問題でありますが、
   事務処理ミスにより名前の読み方と生年月日が一致する香川県坂出市と長野市の
  2人の方に対して、同一の個人番号が付番されてしまったものが挙げられます。

 また、{昨年堺市で起こった「全住民の個人情報のネット流失」がマイナンバー実施後の現在、門真市で発生したと仮定した場合、どのような損害が発生するだろうと想定できるか}についてでありますが、

 堺市の事件においては、主として、有権者等の氏名・性別・年齢・生年月日・住所・
郵便番号などが流出している事から、マイナンバーと個人情報が併せて流出することにより、現在、以下のような被害が発生する恐れがあると考えられます。

まず、1点目として、個人情報の紐付けによる不正売買が行われる事が想定されます。
  氏名・性別・生年月日・住所の4情報などを基に、過去に流通している他の個人情報
 やフェイスブックなどのSNSで公開している情報との紐付けがなされ、個人情報の不
 正な売買が行われる恐れがあります。
  マイナンバーを有する個人情報の場合は、より高額で売買される可能性もあると考え
 られます。

2点目として、さまざまな詐欺被害が発生する恐れがあります。
  27(2015)年第2回定例会で、年金情報流出による被害想定に関する御答弁でも申し
 上げましたとおり、個人情報の流出を煽って、個人情報の削除を持ちかけ、お金をだま
 し取ろうとする詐欺や他の情報を不正取得しようとしたりするなどの詐欺被害が発生す
 る可能性があると考えられます。

3点目として、個人番号通知カードや個人番号カードの不正取得によるなりすましが発生する恐れがあります。
  個人番号を利用する際には、本人確認が必要であり、基本的にマイナンバーの記載書
 類の確認(番号確認)と写真付き身分証明書などの確認(身元確認)が必要となりま
 す。
  写真付き身分証明書などの本人確認書類を偽造された場合には、個人番号通知カード
 や個人番号カードの不正取得などが行われ、マイナンバーを悪用したなりすましによ
 り、住民票の入手や住所変更など、さまざまな行政手続きが不正に行われる可能性があ
 ります。
 
  また、個人番号カードが免許証やパスポートなどと同等に身分証明として利用できる
 ことから、行政手続以外でも例えば、口座の開設や借り入れなどに個人番号カードが不
 正利用される可能性があると考えられます。
 
  さらに、個人番号カードには、公的個人認証サービスを利用する際の電子証明書も搭
 載されるため、不正取得した場合には、国税の申告などが不正に行われる可能性がある
 と考えております。

4点目として、損害賠償金が発生することが考えられます。
  京都府宇治市での住民基本台帳データの流出に伴う過去の判例から慰謝料と弁護士費
 用を合わせ、1人あたり認定された額が、1万5千円であった事から、同条件で仮定致
 しますと、全住民が訴訟を提起した場合、最大で18億円以上の費用負担が発生すること
 となります。
  また、訴訟が提起された場合には、さらに訴訟に係る弁護士費用等も別途必要になる
 と考えられます。

5点目として、流出した個人番号の変更に伴う費用が発生すると考えられます。
  個人番号の変更処理に伴う人件費や、お詫び文、通知カードの再送付にかかる郵便料
 といった費用が必要になると考えられます。
  なお、お詫び文や通知カードの再送付にかかる郵便料などのコストは、簡易書留で送
 付の場合、約2,645万円になるものと想定しております。

6点目として、
  情報漏洩に伴う事件調査を行うため、専門家などで構成する委員会などでの検証・
 報告に係る費用が発生すると考えられます。
  その際には、委員報酬などが発生するものと考えております。

7点目として、
  情報漏洩が起きた結果として、市の信用が失墜することにつながるものと考えられま
 す。

 また、{マイナンバー制度との関わり方}についてでありますが、
 本市では、行政事務での個人番号の利用に際し、全職員への個人番号の取扱研修などの
実施を行うとともに、個人情報の漏えいなどのリスクを低減できる仕組みをシステムとして構築しており、個人情報の適切な取扱いが行われるよう継続的な取り組みを進めているところでございます。

 個人番号の利用に際しましては、「便利」である事のみを理由に利用するものではなく、
  正確な所得把握による、公平な課税、
  適切な行政サービスの給付、
  また、行政手続における添付書類の提出の省略による住民の皆様の手続負担の軽減
など、
 個人番号の重要性を踏まえつつ、慎重な判断のもとで目的を達成するためのツールとして活用すべきものと考えております。
=====================================

※「ネットや週刊誌も含めて」、トラブル・犯罪・弊害について「情報収集して共有化・
 蓄積する仕組みを作っておく事」が、約束された事も意義大きい事である。

  門真市では既に、
   @ザイトク・ヘイトスピーチ問題→人権女性政策課
   @原発放射能問題       →環境政策課
   @子宮頸がんワクチンなどの問題→健康増進課

  などがそのようになっている(=戸田の議会質問でそのようにさせた)が、他の自治
 体では「ネットや週刊誌も含めて情報収集する」事が「業務として確認されている」
 ところはほとんど無いと思う。
  (せいぜい「気の利いた職員が個人的に行なう」程度のはずだ)
引用なし
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件名2(4)★「幼児全入都市」に進めば門真市にこんなに素敵な7つの効果が!と答弁!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/18(金) 8:58 -
  
 この質問の仕方は、我ながら傑作だと思う。
 時間制限(質問全部で20分)のため、当初の原稿を大幅に削ったのだが
  (当初原稿メモはこの文末に紹介)、
 これは、
  ・「財源」とか、「法的問題」とか「敷地確保」とかを全く気にせず、純粋に「ひと
    つのビジョン」として考えた場合、
 として、
  ◎財源や制度に発想を過剰に縛られがちな「お役人脳」思考を打破するイマジネーシ
   ョン訓練でもある、
 として
  問いかけたものだ。(現代の公務員には、こういう能力も求められているよ!)

 答弁案を作る側の女性職員が非常に活き活きと案文を作ったようだし、「戸田に強制されての答弁」だったとはいえ、市として「新たな発想」で「今後進むべき方向」を得る機会になった事は間違いない。
 ぜひ、「幼児全入都市たる門真市」のアドバルーンを打ち上げて進んで欲しいものだ。
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件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて

  (4)「幼児全入都市」を打ち出して進むべきことについて
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(4)「幼児全入都市」を打ち出して進むべき

 「保育園落ちた。日本死ね!」の若いお母さんの怒りのツイッターと、国政レベルでの波紋の広がりを見るにつけても、「保育園探しで苦労しなくてもよいまちづくり」の必要性を痛感する。

 仮に、門真市が、
「全ての幼児は保育園や幼稚園その他の幼児施設に入る事を基本とする」、という
「幼児全入都市」になったら、市や市民にとってどのようなメリットがあるか、
 7つ挙げてもらいたい。
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【教育委員会・子ども未来部長(河合敏和)の答弁】

 「幼児全入都市」を打ち出して進むべきことについてであります。
 子ども・子育て支援の充実につきましては、本市といたしましても、保育所や幼稚園、認定こども園等の入園を希望された場合、待機することなく入園できるまちを目指して現在取り組んでおります。

 「幼児全入都市」となった場合の市や市民にとってのメリットといたしましては、

まず第1に、本市の将来人口におけるメリットであり、
 人口ビジョンの将来予測で著しい減少が見られる年少人口及び生産年齢人口の比率が高
 まることにより、バランスのとれた安定的な人口構成になると期待されます。

第2に、0歳からの預け先が常に確保できることにより、
 安心して子育てしながら就労できる環境が整い、女性の就労率の向上や税収の増加につ
 ながるとともに、女性に優しいまちとしてのイメージ向上につながると考えられます。

第3に、子どもを産み育てやすい環境が整うことにより、
 出生率の向上及び人口の自然増加が見込まれ、地域の活性化につながると考えられま
 す。

第4に、受け入れ先となる子育て支援施設の増加に伴い、
 地域の子育て支援も含め、早期に子育て家庭と関わりを持つことにより、
 子育ての孤立化、児童虐待等を防止することが挙げられます。

第5に、利用施設が増えることに伴い、
 保護者の選択肢が増えることも挙げられます。

第6に、早期にすべての子どもに対する集団での生活を経験させることにより、
 小学校就学後の集団学習へと円滑な接続が期待でき、
 「小1プロブレム」の緩和に繋がることも考えられます。

第7に、これらのメリットが活かされると、
 まちの魅力の向上や子育て世帯の流入促進など好循環がもたらされ、
 第5次総合計画の目指す「人・まち・元気 体感都市」の実現へと繋がっていくものと
 考えております。

 以上のことにより、今後、子育て世帯の増加及び定住が進みますと、
 地域の活性化、公民協働の発展にも寄与する可能性があり、
 ひいては本市が目指す自律発展都市の構築に大いに資するもの

と考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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参考:
  ★質問準備メモ:(4)「幼児全入都市」を打ち出して進むべきことについて
     戸田 - 16/3/8
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9583;id=#9583

質問準備メモです。
    ↓↓↓
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Q1:「保育園落ちた。日本死ね!」の若いお母さんの怒りのツイッターと国政レベル
  での波紋の広がりを見るにつけても、
   (この「騒動」については、ネットでちゃんと調べておくこと!)
     (※この文末に追加メールで掲載)

  「保育園探しで苦労しなくてもよいまちづくり」の必要性を痛感する。

  決して好きな言葉や発想ではないが、門真市が「都市間競争」の中で、
 「子育てに優しい都市」としての魅力を発信して、子育て世帯を中心とした他市からの
 転入を得ていく、他市への転出を防いでいくためには、
 
 「門真市は引っ越ししてきた翌日から子どもを保育園や幼稚園に預けられる」という、
 「幼児全入都市」に転換していくべきである。

  そのように市が目標設定をして、そういう「夢」を持って、その実現のためにどう
 すればいいか、を衆知を集めて検討していくべきである。

 ◆そこで質問だが、「財源」とか、「法的問題」とか「敷地確保」とかを全く気にせ
  ず、純粋に「ひとつのビジョン」として考えた場合、

 「門真市では、全ての幼児は保育園や幼稚園その他の幼児施設に入る事を基本とする」
 という「幼児全入都市」になった場合、
  市や市民にとってどのようなメリットがあるか、7つ挙げてもらいたい。

  「市職員の市内居住」とか、「小学校ギャップの解消(集団生活へのなじみ)」、
  「地域のいろんな意味での活性化」などの要素も含めて、答えられたい。

 (これは財源や制度に発想を過剰に縛られがちな「お役人脳」思考を打破するイマジ
  ネーション訓練でもある。
   現代の公務員には、こういう能力も求められているよ!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「質問準備メモ」としては、基本的にこれ1つで終了し、あとは市の回答準備メモを受け
た後に「質問本番メモ」に進みます。

 それでは。3/7(月)12:16 戸田ひさよし 拝
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引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-120.s04.a027.ap.plala.or.jp>

件名2品格ある行政(3)投票率向上に向けた調査提言の民間委託の予算づけ◆前向き答弁
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/18(金) 8:12 -
  
件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて

    (3)投票率向上に向けた調査提言の民間委託の予算づけについて
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(3)投票率向上に関して

Q1:市が協力・提携関係を持っている大学や研究機関は、どのようなものがあるか?
  そこに、門真市が抱える問題や課題について、地域実情の調査や政策提言をしてもら
 ったりするのは、いろんな意味で、望ましいことではないか?

Q2:門真市選管は、特にこの2年ほどの間、投票率を上げるために他市にあまり例を見
 ないほどに頑張ってきた、と私は高く評価しているが、
  それでも、投票率は
  「北河内で最低で上位に10%差」で、
  「投票率の低い投票区は固定されたまま」、
 という状態を脱する事が出来ず、
  行政職員や住民のみの力では「打開の途が見えない」
 と言わざるを得ない。

  社会学の研究者による「地域調査」を行なって、投票率向上の政策提言を受けていく
 事を、今後のステップにするべきと思うが、今まではどういう予算的配慮がされてきた
 のか?
 
  「7月参院選」「18才から選挙権」、「衆院選もありそう」という社会状況の中、
 早急にこういった調査を補正予算で企画して、投票率向上への提言をしてもらうべきで
 はないか?
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【総合政策部長(市原昌亮)の答弁】

 (投票率向上に関して)
 まず、{市が協力・提携関係を持っている大学や研究機関は、どのようなものがあるか}についてでありますが、

 現在、本市におきましては、大阪国際大学、摂南大学、大阪樟蔭女子大学の3大学と包括連携協定を締結いたしております。

 その趣旨は、人的・知的資源の交流・活用を図り、地域課題への的確な対応、地域全体の教育・学術研究機能の向上、まちづくり、産業振興等の分野で相互に協力し、連携することによって、地域の活性化に寄与することであると考えております。

 次に、{大学や研究機関に市が抱える問題や課題について調査してもらったり、政策提言を受けたりするのは望ましいことではないか}についてでありますが、

 本市の課題と研究機関等の研究内容に一定の共通項がある場合において、課題に対する政策提言は有効なものになると考えております。

 しかしながら、本市が調査研究を依頼する課題の専門性により、対応できる研究機関等、また、包括連携協定を締結する大学が限定され、実効性を担保することが困難になることも課題であると認識しております。

 次に、{投票率向上に向けた地域調査について、今までどういう予算的配慮がされてきたのか}についてでありますが、
 地域調査に関する予算化はいたしておりません。
 
 次に、{地域調査を補正予算で企画し、投票率向上への提言をしてもらうべきではないか}についてでありますが、

 市といたしましても、低投票率は課題として強く認識しているところであり、
 選挙管理委員会事務局からの要求内容を精査しつつ、予算措置を検討してまいりたい
と考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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 ↑↑
 この答弁で、戸田は「6月あたりの補正予算で地域調査も予算が付けられるだろう」、と感じるのだが、どうだろうか?
引用なし
・ツリー全体表示
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件名2品格ある行政(2) 「モラルの良い業者が有利になる選定方法」の工夫◎良い答弁が
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/18(金) 8:03 -
  
 これも非常に大事な問題で、「モラルに問題がある企業は門真市ではお断り!」という途を開いていく土台が作られたのだ。
 今後、一般の契約だけでなく、今後市の施設に業者の喫茶店やレストランを入れていく際にも、この判断が活かされていく。
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件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて

 要旨 (2)「モラルの良い業者が有利になる選定方法」の工夫について
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(2)「モラルの良い業者が有利になる選定方法」の工夫について

Q1:「法律違反をして処罰を受けた業者」の場合、処罰が終わったら、法的には、入札
 資格においては「善良な業者」と全く同じ扱いをしないといけない。

  しかし、処罰が終わっているとしても、「頻繁に違法行為を行なって来た業者」と、
 「違法に手を染めずに真面目にやってきた業者」が公共の工事や納品の選定において、
 「全く同じ扱い」になるのは「品格の高い魅力ある行政」を作っていくのにふさわしい
 とは言えない。

 ・過去10年に遡った法律違反や処罰について、選考点に含めるとか、選考資料に記載す
  るようにする、
 などの工夫をすべきではないか?

Q2:行政処分や裁判による有罪判決に至らない場合でも、「社会的モラルに反する」、
 「企業モラルに欠ける」、「公害輸出」、「侵略戦争や占領に加担」等々、
 「それなりに強い社会的指弾を受けている企業」と工事や納品・出店の契約を市がした
 場合、
 ・抗議文や抗議運動にさらされ、
 ・「門真市」という名前がネットでも全世界的に永続的に汚名を被り、
 ・それらに対応対処する労力費用を余儀なくされる、

 という「行政的な被害とコスト」を負う、という側面からの考察・検討も必要ではない
 か?
  そういった企業との工事や納品・出店の契約について、こういう「新たな側面の考
 察」をして、公募や選定の方法の改善を検討していくべきだが、どうか?
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【総務部長(重光千代美)の答弁】
   
 モラルの良い業者が有利になる選定方法の工夫についてであります。

 まず、{「法律違反をして処罰を受けた業者」の場合、処罰が終わったら、法的には、入札資格においては、「善良な業者」と全く同じ扱いをしないといけない。
 しかし、「頻繁に違法行為を行なって来た業者」と、「違法に手を染めずに真面目にやってきた業者」が工事等の選定において、「全く同じ扱い」になるのは「品格の高い魅力ある行政」を作っていくのにふさわしいとは言えず、工夫すべきではないか}
についてでありますが、

 3年間の委託契約の指名競争入札で、指名理由において、
  「門真市が発注した業務において、本業務の入札実施の通知日以前の過去3年間の
   間に、門真市建設工事等入札参加停止に関する要綱に基づく入札参加停止措置を受
   けていない者であること」
 を設定しておりますが、

 過去の工事実績や法令遵守等を評価するなどの多様な契約制度について、議員のご指摘
 を参考としながら、調査研究して参りたいと考えております。

 次に、{行政処分や裁判による有罪判決に至らない場合でも、「社会的モラルに反する」や、「企業モラルに欠ける」企業との契約を市がした場合、市が抗議文や抗議運動にさらされ、「門真市」という名前がネットでも全世界的に永続的に汚名を被り、それらの対応を余儀なくされるという「行政的な被害とコスト」を負うという側面からの考察・検討も必要ではないか}
についてでありますが、

 議員ご指摘のとおり、「行政的な被害とコスト」を負うような契約にならないよう、不良不適格業者の排除を図るための情報収集等は、必要と考えております。

 次に、{そういった「それなりに強い社会的指弾を受けている企業」との契約について、「行政的な被害とコスト」という、「新たな側面の考察」をして、公募や選定の方法の改善を検討していくべきだが、どうか}
についてでありますが、

 今後におきましては、不良不適格業者の排除と地域貢献を行う業者の育成等に資する契約制度について調査研究を行い、
 品格の高い魅力ある行政の発展に努めて参りたいと考えておりますので、
よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-120.s04.a027.ap.plala.or.jp>

件名2品格ある行政(1)「公共工事現場の週2日閉所」★この実施を全国初で決定した!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/18(金) 7:48 -
  
★「1997年の建設省要綱」で謳われながら、雲散霧消してしまっていた「公共工事現場
 の週2日閉所」が、門真市で全国初に実施される事になった!!
  
  ・遅くとも2016年7月の入札から実施する。「本格実施」は2017年度から。
  ・実施以前の入札による工事現場では、土曜日に市職員を立ち会いさせる。

【必見動画】土日の公共工事は不正天国!連帯労組役員が門真市幹部達に啓発!
       戸田 - 16/3/5
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9557;id=#9557
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件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて

 要旨 (1)「公共工事現場の週2日閉所」での工事品質向上について
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Q1:2月に「連帯労組 関西地区生コン支部」の役員を、私が市役所に招いて、市職員
 との会合を持ったが、これはどういうものだったか。

Q2:連帯労組役員の説明を聞いて、不正の手口や実態など、「今まで知らなかった、
 考えていなかった事」を5つ上げられたい。

Q3:新年度からは、新たな入札工事は「公共工事現場の週2日閉所」を必須条件にすべ
 きだが、どのように進めていくか?
  (注)2015年12月議会で「早急に実施するよう、検討する」と答弁している。
 
 ・市は、その「厳守に向けての早急な検討」を12月議会答弁で約束したが、どのように
  進めてきたか?

Q4:総合体育館など、現在工事中のものについて、その実施は出来ないのか?
  もし出来ないのならば、「不正抑止と建設業界へのアピール」として、土曜日に市職
 員が現場に立ち会うようにすべきだが、どうか?
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【まちづくり部長(中道寿一)の答弁】

 戸田議員ご質問のうち、「公共工事現場の週2日閉所」での工事品質向上について、
私よりご答弁申し上げます。
 始めに、{連帯労組関西地区生コン支部との会合の内容}についてであります。

 週2日現場閉所の導入にあたり、労働者の観点から参考意見を聴取する必要があるという判断のもと、議員より紹介いただいた連帯労組関西地区生コン支部の役員の方と公共工事現場の週2日閉所をテーマに2月19日に会合を持ちました。

 市側の参加者としましては、
  まちづくり部及び上下水道局の次長をはじめ、主に事業を所管する、
  まちづくり推進課、
  営繕住宅課、
  公共下水道課、
  工務課の課長及び土木課の課長補佐と、
  契約事務を所管する法務監察課の課長
が出席しました。

 内容につきましては、生コン業界における現場実態を中心に話を伺い、官庁休日に現場の不正が行われている実態など、公共工事の品質確保が危惧される内容でありました。

 次に、{市が連帯労組役員の説明により知った内容}についてであります。

 2月19日の会合において、連帯労組の役員より、建設工事現場では土曜日が休日であることが定着していないことから、過積載や伝票ねつ造、加水生コンの使用、道路使用許可なしでの施工等、「公共工事での不正の横行」は土曜日に集中していることや、

 またその様な「不正行為の報道はごく一部」であること、
 不正品質で事故が起これば「発注者としての責任も問われる事例がある」ことから
「公共工事の品質確保の重要性」などを説明しておられ、

 また、公共工事において白ナンバー車を平気で使用することや、大雨の中で平気で生コンを打つなど、コンプライアンスの欠如による「請負業者育成の必要性」についても述べられておりました。

 このような説明を受けたことにより、公共工事の品質確保の観点からも、工事現場の週2日閉所の必要性を認識したところであります。

 次に、{12月議会答弁以降の庁内検討と、新年度からの「公共工事現場の週2日閉所」の進め方について}であります。

 庁内検討につきましては、1月14日に主に事業を所管するまちづくり部と上下水道局の担当課が集まり、今後の方向性について、原則、週2日閉所を前提に検討を進めることで確認を行いました。

 しかしながら、公共工事においては、建築工事、土木工事、管工事など建設業法では
28種の様々な工種があることや、学校現場など工事期間が限られていることなどから、一様に現場の週2日閉所が行えないのが実情であります。

 そのことから、週2日閉所を例外とする場合の基準を作成するため、現在まで3回にわたり検討会議を開いておりますが、
 様々な現場状況があることや、予算執行に伴うルール、工事成績への反映など、整理しなければならない課題が多くあり、
 現時点では、それらの対応が纏まり切れていない状況であります。

 また今後、労働者の観点だけではなく、元請け業者の観点からも参考意見を聴取する必要もあると考えるため、市内登録業者を対象にアンケートを行うことも予定しております。

 いずれにいたしましても、公共工事の品質確保の観点から、
 28年(2016年)度当初での工事現場の週2日閉所実施の必要性は認識しておりますものの、制度を運用してからでないと見えてこない課題等も考えられることから、
 
 28年(2016年)度においては、試行実施として取り組んでまいりたいと考えてお
り、
 実施月につきましては、アンケート結果の分析や業者への周知期間もあることから、
7月の発注案件からを目途に実施し、

 それらを踏まえ、29年(2017年)度での本格実施に向けた取り組みを進めてまいります。

 次に、{総合体育館建設工事など現在工事中の現場における週2日閉所の適用について、また、できない場合の市職員による現場の立ち会い}についてであります。

 現在発注済みの工事につきましては、仕様書等の中で週2日閉所の記載がなく、
請負業者においては、契約工期にあわせた工程や実施予算をすでに組まれていること、
また、市民の皆様がその完成を待ち望んでおられる総合体育館においては、過去2回にわたり入札が不成立になったこともあり、
 これ以上竣工期日を遅らせられないことなどから、
 現在工事中の現場の週2日閉所は、困難であると考えます。

 また、土曜日における市職員の現場での立ち会いにつきましては、現状におきましても、重要な工種、工程の確認が必要な場合は、市職員が出勤し現場確認を行っております。

 今後も現在工事中の現場や制度導入後においても、
週2日閉所ができない場合につきましては、同様に市職員の現場立ち会い等による確認作業を行い、引き続き公共工事の品質確保に努めてまいりたいと考えております。
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参考:2015年12月議会、初日本会議での議案質疑の形で
    ↓↓↓
☆西口上下水道局長答弁:★公共工事現場の週2日閉所要綱遵守方針を確約した画期的!
    戸田 - 15/12/9(水) 7:04 -
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9408;id=#9408

 ★この件での戸田の質問も、門真市の答弁も、「全国的に画期的なもの」である。
  これで門真市は「小さくともキラリと光るまち」として、都市品格をまた高めた。
    ↓↓↓
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
Q1:1997(平成9)年の建設省の「建設産業における労働時間短縮推進要綱」は、
 1)門真市としても遵守べき事柄であるはずだが、どうか?守らなくてもよい事か?

A1-1:
  この要綱は、建設産業における労働時間短縮の推進のため、国として講ずべき措置を
 明らかにしたものであり、公共工事の発注者への要請と考えております。

  本市といたしましても、公共工事が労働時間短縮の先導的役割を果たしていくために
 は、
  公共工事の発注者がその役割に関する共通の認識を持ち、
  それぞれの立場で労働時間短縮に関する施策を講ずる必要がある
 ことから、
  守るべきである
 と考えております。

 2)この要綱内容を否定するような新たな要綱や法律は無いはずだが、どうか?

A1-2:
  労働時間の短縮についての取組みが求められており、否定するような新たな要綱や法
 律はないと認識しております。

 3)この要綱の存在自体を所管する職員が知らないという事は、その存在理由も知ら
   ず、考えず、研修もされないまま年月が経ってしまった、という事で、早急に研
   修をして職務に活かしていけるようにすべきと思うが、どうか?

A1-3:
  週40時間労働については、認識していたものの、公共工事の発注者としてこの要綱の
 認識を深めるため、職場研修にて周知を図ってまいりたいと考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「建設現場の週2日閉所をしなければ、下請け孫請け派遣、零細親方が多い建設業
  界では、『週休2日』は到底実現できない」、という強い使命感と現実認識に基づい
  て97年要綱で「建設現場の週2日閉所」を謳ったのに、
   いつの間にかそれが
   「元請けが週休2日で工事すると約束しているから週40時間労働になっている」
   「元請けが週40時間労働で工事すると約束しているから週休2日になっている」

  とすり替えられてしまっている。
   門真市の職員もみな「労基法通り週40時間労働での工事になているから、OK」
  という認識になってしまっている。

  しかし、「下請け孫請け派遣、零細親方に至る全ての労働者が週40時間労働になって
  いる」、という事は市が点検しているのか?
   元請け業者の書類だけ見て、そう考えているだけではないのか?
   下請け孫請け派遣、零細親方らの労働実態を示す資料を見ているのか?
  
   この下水道工事と、それを規定しているや門真市の公共工事全般への監督取り組み
  の実情について答弁されたい。

A2:
  元請に対しては仕様書等で労働関係法令の遵守を義務付けているものの、
  下請け等を含めた労働者一人ひとりの労働時間の管理、チェックまで行っていない
 のが実情であります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
Q3:この下水道工事を含む、門真市の公共工事においては、「週40時間労働」を絶対的
  な実施項目と考えるべきはずだが、どうか?

A3:
  週40時間労働を含め労働関係法令の遵守は必要であると考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:それを実現するためには、97年建設省要綱に従って、「週2日の現場閉所」を必ず
  実施させる事が、絶対に不可欠な土台であるはずだが、どうか?

   「週2日の現場閉所」を業者に義務づけずして、「週40時間労働」を絶対確実に実
  施する方策はないはずだが、どうか?

A4:
  週2日の現場閉所は、議員ご指摘のとおり、確実な方策であると認識しており、
  国土交通省においても完全週休2日制の実現にむけ、4週8休モデル工事の試行を進
 めていると聞き及んでおります。
  本市といたしましても、週2日の現場閉所のあり方も含めた最善の方策を検討してまい
 ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:早急に門真市の全ての公共工事で1997年の建設省要綱を遵守するために、庁内に
  対策会議を作って、是正策を作っていくべきと思うが、どうか?

A5:
  先ほどご答弁申し上げました検討を行うためにも、対策会議の立ち上げが必要である
 と考えております。
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■前夜11時段階での答弁原稿では、「A4:」の部分での「週2日の現場閉所」実施問題
 について、
  「・・・週2日の現場閉所の『導入』も含めた最善の方策を検討してまいります。」
 となっていたが(それに戸田も同意したが)、12/8本会議直前の庁内検討によって、

  「・・週2日の現場閉所の『あり方』も含めた最善の方策を検討してまいります。」
 に改善変更された。

 「『導入』も含めた」という言い方よりも「『あり方』も含めた」という言い方の方
 が、
 「週2日の現場閉所を実施する事を前提として考える」、という事が鮮明になる。

  前夜11時の市と戸田の協議で話し合われたのは、
   「学校工事で、夏休みなどの限られた期間で工事を終えないといけない場合」や、
   「1日に2時間しか工事時間が取れないなどの特殊な環境の場合」
 などについては、

   「そういうのは個別に検討して例外に指定すればいい。大事なのは『週2日の現場
    閉所』を原則としてうち立てる事だ」、
 と、戸田が提示したので、市側もそれならば安心して要綱遵守に踏み出せる、となった
 ものだ。
 (どうも行政職員は「極端な特殊例」に捕らわれて「原則をうち立てる事」に尻込みし
  てしまう傾向があるようだ。)

★とにもかくにも、この「さらなる改善答弁」は、「門真市、やるじゃん!」と言えるも
 のだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 本番質問において戸田は、原稿以外にも、
  ・97年要綱の不実施については、戸田も大いに反省する。
    連帯ユニオンのメンバーであり、「連帯ユニオン議員ネット」を2005年に設立し
    て、ずっと代表をやっているのに、ボーッとしていた事はお恥ずかしい。

  ・全国どこの自治体でも、なぜかこの要綱の遵守をして来なかった。
  ・この要綱の実行によって、門真市は1円の金も使わずに、先進自治体として品格を
   上げ、「地域の労働条件向上」に資する、という功績を挙げる事になる。

という事も述べた。
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引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-120.s04.a027.ap.plala.or.jp>

件名1(3)「安全を守る行政責務」と防犯灯の市費負担:◎戸田流の切り口で論点整理!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/18(金) 7:24 -
  
 「防犯灯の市費負担問題」は、共産党が長年議会質問して要求してきた事だが、どうも
論議が深まらない感が否めないので、戸田流の切り口でズバッと論点整理した。
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件名1:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の具現化について

 (3)「安全を守る行政責務」と防犯灯の市費負担の関係について
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 次に「防犯灯費用の市費負担」の問題に移ります。新たに戸田流に切り込んで論点整理をします。

Q1:今ある防犯灯の電気代を、仮に「全額市費負担」とした場合、そのおよその年間総
 額と、市の支出の増額はいくらか?

Q2:今の防犯灯の電気代市費負担は、どういう事務処理になっているか?

  今後仮に、「電気代全額市費負担」とした場合、一括して「原発推進の関電」以外の
 電力を導入する事は可能か?   困難だとすれば、どういう所が困難なのか?

Q3:「防犯灯の電気代を全額市費負担にしたら『自治会加入のメリット』が減って困
 る」、という意見の自治会役員もいるようだが、
 市はそういう意見をどの程度聞いているか? 
  どのように対応してきたか?
 
 ・そういう意見もある事を、全額市費負担派の住民や議員に伝えた事はあるか?
 ・いろんな意見を公開的に出し合って全市民的に検討出来るようにしていくべきだが、
  どうか?

Q4:仮に「今後防犯灯は全額市費負担にする」と言う場合、電気代以外で、防犯灯自体
 の設備費など、私が既に市に渡してある6つの要素についてどうなのか、答弁された
 い。
   ※「質問では言わない、6つの要素」は、以下の通り。
     1)防犯灯自体の設備費負担、
     2)防犯灯の所有権、
     3)既存の防犯灯と新たに設置する防犯灯との違い
     4)防犯灯の日常管理
     5)「どこに新たに設置するか」の優先順位の判断
     6)これまで自腹で負担してきた自治会の意識」とそうでない住民との意識
      
  市費負担を進めるとしたら、当面は「電気代のみ全額市費負担」から始めるのがよい
 と思うが、どうか?

Q5:今まで「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の立場で防犯灯問題を考えた事が無か
 ったのではないか?
  「防犯灯は住民の安全を守るための公的インフラで、行政の責務だ」との立場で考え
 ていくべきではないか?
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【市民生活部長(森本訓史)の答弁】

 (防犯灯問題で)
 「安全を守る行政責務」と防犯灯の市費負担の関係についてであります。

 まず、{防犯灯の電気代を、仮に全額市費負担とした場合、その年間総額の金額及び支出の増額はいくらか}についてでありますが、

 総額については、2015(平成27)年度下半期の電気料金補助に基づいた積算では、
2千1,27万0,660円となり、
 2015(平成27)年度の電気料金補助の決算見込み額が1千1,54万8,000円のため、9,72万2,660円の負担増になります。

 次に、「今の防犯灯の電気代市費負担は、どのように事務処理されているのか」についてでありますが、

 自治会が支払った上半期は4月分の電気料金、下半期は10月分の電気料金と補助率に基づき算出した補助金額にそれぞれ6を乗じて得た金額を補助金として年2回支出しております。

 次に、{仮に電気代全額市費負担とした場合、関電以外の電力を導入する事は可能か、困難だとすれば、どのような問題点があるか}についてでありますが、

 経済産業省のホームページを参考に電力供給業者を調査し、電話での聞き取りを行ったところ、電気の使用量を示すため全ての防犯灯にメーターの取り付けが必要、家庭向けの電気供給予定がない、及び電気供給予定があるが防犯灯には対応しないなどの回答を得ており、
 関電以外の電力導入は困難と考えます。

 次に、{電気代全額市費負担の場合、「自治会加入のメリットが減る」等の自治会役員の意見をどの程度聞いているか}、などについてでありますが、

 市に様々な要件で来庁された際に、「自治会加入への勧誘理由が減る」と述べられた自治会役員の方が何人かおられたように記憶しており、対応としましては、ご意見をお伺いする程度にとどめておりました。

 また、住民の方に意見をお伝えしたことはなく、議員の皆様には答弁調整の折などにお伝えしたことがあったように記憶しており、

{全市民的に検討出来るようにしていくこと}については、
 議員ご指摘の意見についても自治会において、会員勧誘に携わっておられる方の意見の一つでもあり、自治会加入率の向上や防犯灯設置等補助のあり方など、市民の皆様に検討をしていただけるよう、議会での答弁を含め、様々な機会をとらえて議論が深まるよう努めてまいります。

 次に、{仮に全額市費負担にする場合、電気代以外の6つの要素}についてでありますが、

1点目の「防犯灯自体の設備費負担」は、現行の設置補助率が3分の2であるため、
  残り3分の1の負担増になります。

2点目の「防犯灯の所有権」及び3点目の「既存の防犯灯と新たに設置する防犯灯との違
 い」については、
  市所有となるため、既存の自治会所有分と管理形態の複雑化が想定されます。

4点目の「防犯灯の日常管理」は、
  維持管理経費など新たな負担の発生が想定されます。

5点目の「どこに新たに設置するか、の優先順位の判断」は、
  選定に時間を要すること、また、新規設置の要望の増加が想定されます。

6点目の「これまで自腹で負担してきた自治会の意識とそうではない住民の意識」につい
 ては、
  それぞれの間で不公平感が生じる恐れがあります。

 次に、{当面は電気代のみ全額市費負担から始めるのがよいと思うが、どうか}についてでありますが、
 手法については、補助のあり方も含めた中での検討が必要であると考えます。

 次に、{今まで「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の立場で防犯灯問題を考えた事が無かったのではないか}、などについてでありますが、

 基本的に議員ご指摘の立場で考えており、現在も設置については、3分の2の補助を、電気料金については、センサー付き防犯灯は3分の2、それ以外は2分の1の補助を行っております。

 また、一般的に防犯意識の高い地域は犯罪が少ないと言われていることから、
「自分たちのまちは自分たちで守る」という、地域で安全について考えていただくためのツールとして、一定のご負担をいただいており、
 今後も安全、安心なまちをめざし、防犯灯の設置を促進してまいります。
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件名1(2) 警察の捜査資料放置問題や市の警察対所管部署の設置☆所管は管財課と決定!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/18(金) 6:56 -
  
★警察の「捜査資料放置問題」を市町村議会で取り上げたのは、全国で戸田だけだろう。
 (大阪府警を形式上は所管する大阪府の府議会では取り上げただろうが。そして捜査資
  料放置は決して大阪府警だけの問題ではないはずで、ばれていないだけだろう。)

★何よりも、戸田の3月議会追及によって、門真市は総合的な警察対応部署を決めて
「警察の物言える行政」に踏み出した、全国市町村で初めての例となった!
 (まあ、市職員の内情としては「こわごわ、恐る恐る」だが、その辺は戸田がいろいろ
  助言して実効性を高めていく)
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件名1:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の具現化について

   (2)警察の捜査資料放置問題や市の警察対所管部署の設置について
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 (警察問題で)
Q1:2月に「大阪府警6300点の捜査資料放置=時効成立4300件!」という、警察不祥事
 が発覚して、大きく報道された。

  「府内65警察署中、61署で資料放置があった」のだから、「門真警察でも資料放
 置があって、被害市民がやられ損」で放置されている一方、加害者は「やり得」になっ
 て再犯危険性を高めている、という実態に憤りと危機感を感じないといけない。

 この件に関して、
 1)「門真警察では捜査資料放置はあったのか?」と門真署に問い合わせしたか?
 2)「住民の安全を守り、住民に寄り添う立場」の行政として、市はこの問題をどう受
   け止めたのか?
  
 「門真署でも捜査資料放置はされていたと推認する立場」で、答弁されたい。 

Q2:こんな警察の実態を放置したまま、「監視カメラ増やして安全なまちづくり」とか
 「警察との協力」をのたまっていてはならない。

  市は「警察に仕事をちゃんとやる事を住民行政として求める立場」にしっかり立つ事
 を明言されたい。

Q3:昨年9月議会で、市は「警察対応の所管部署を定める事をできるだけ早期に検討し
 ていく」、と答弁した。
  それから半年経つ今、どこに決まったか?
  決まるまでどのような検討過程があったのか? 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【総合政策部長(市原昌亮)の答弁】

 (警察問題で)
 「警察の捜査資料放置問題や市の警察対応所管部署の設置」につきまして、私より、
ご答弁申し上げます。

 まず、{「門真警察では捜査資料放置はあったのか?」と門真署に問い合わせたか}につきましては、
 現段階におきましては、行っておりませんが、報道等の内容も踏まえて、門真警察での状況を確認する必要性も認識しております。

 次に、{「住民の安全を守り、住民に寄り添う立場」の行政として、市はこの問題をどう受け止めたのか}につきましては、
 門真警察で捜査資料放置の有無を確認しておりませんが、
 大阪府警において、捜査資料放置があったことは、市民の安全、安心を守るまちづくり及び被害者の立場からも遺憾なことであり、そのようなことが無いよう望むものであります。

 次に{市は「警察に仕事をちゃんとやる事を住民行政として求める立場」に立つ事を明言すべき}につきましては、
 市民の安全、安心を守る立場から、警察には、その機能と権限を十全に発揮していただくことを望みますとともに、市として必要に応じ、警察へ確認、要望することも必要と考えております。

 次に、{警察対応の所管部署}につきましては、
 新年度から総務部総務管財課において行うものといたしました。

{決定の過程}につきましては、警察との関係する事務の庁内調査を実施し、その結果、警察と関わりのある部署は多く、関係する事務も様々であったことから、改めて関係部局の意見を聴取した上で、決定したものであります。
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参考:
■戸田HPの「門真警察特集」
   http://www.hige-toda.com/_mado08/kadomakeisatu/kadomakeisatumondai.htm

 掲示板の
■やっぱり!大阪府警6300点の捜査資料放置=時効成立4300件−容疑者特定の事件も!
   戸田 E-MAILWEB - 16/2/2
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9487;id=#9487

☆「門真署では放置あったの?」と3月議会で戸田が追及する。自治体から追及の声を!
    戸田 E-MAILWEB - 16/2/4
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9493;id=#9493

◆2015年6月議会での警察問題質問と答弁
 件名1:戸田支持者の市民が瀕死の重傷を負った事件が発生したが、市内の加害事件等
    の発生状況について
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/06gikaitouben.htm#01

◆2015年9月議会での警察問題質問と答弁
  門真警察の仕事ぶり検証なしの「安全・安心の行政」について
  (1) 門真警察の仕事ぶりに疑問を感じるいくつかの実例について
  (2) 犯罪の抑止・検挙を職責とする警察への検証抜きで「啓発拝聴」一方の
     今までの「安全・安心行政」のあり方の改善について
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9367#9367

◆2015年12月議会での警察問題質問と答弁
  2:生活保護不正の実情と報道印象や警察の対応実態:◆重要な事あり!
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/12gikaitouben.html#03
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件名1(1)「住民の尊厳を守る行政」の施政方針での初言及★「人権の門真市」有名に!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/18(金) 6:25 -
  
件名1:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の具現化について

 (1)近年の議会答弁で「住民の安全と尊厳を守る行政責務」が明言されてきたことと
  施政方針での初めての言及の関係について
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 13番、無所属・「革命21」の戸田です。答弁は全て西暦併記で願います。

 質問原稿を載せた資料を議会事務局に預けていますので、傍聴の方はぜひそれも読んでみて下さい。

 それではまず、
件名1:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の具現化について  です。

Q1:門真市が「住民の安全と尊厳を守ることを行政責務と認識するまち」であり、この
 責務認識を土台として「差別を許さず、ヘイトスピーチに道路や施設を使わせない、
 人権先進都市」となった事は、
  とりわけ2014年以降、全国的に広く知られ、各方面から高い評価を得ているが、
 視察や出版物での紹介は、どうか?

Q2:今回の施政方針で、初めて「尊厳を守るまちをめざすため」、という言い方で
 「住民の尊厳」という言葉が登場したが、これは、従来議会答弁で確認されてきた
 「住民の安全と尊厳を守る行政責務」というものを行政の土台としつつ、

 「その行政責務の具体化をさらに進めていくべく頑張る」、という意味だと理解する
 が、どうか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【総合政策部長(市原昌亮)の答弁】

 戸田議員ご質問の「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の具現化についてのうち、
{近年の議会答弁で「住民の安全と尊厳を守る行政責務」が明言されてきたことと施政方
針での初めての言及の関係}についてであります。

 施政方針中「本市を取り巻く情勢と展望」におきまして、「住民の尊厳を守るまちをめざすため」との言葉を入れましたのは、
 基本的に議員ご質問の趣旨と同じ認識に立つものであり、行政の責務として、可能な限り努力してまいります。

【市民生活部長(森本訓史)の答弁】
 (「尊厳を守る行政責務」で)

{近年の議会答弁で「住民の安全と尊厳を守る行政責務」が明言されてきたことと施政方針での初めての言及の関係について}であります。

 {2014(平成26)年以降の各方面からの問い合わせ等}についてでありますが、

{他自治体や研究者からの問い合わせ}につきましては、
 神奈川県や府内近隣市などから公共施設の利用に関する問い合わせがありました。

 出版物に関しましては、
 本市で研修を実施していただいた東京造形大学の前田教授が「統一評論」「部落解放」誌など、多くの著作物において言及されているほか、新聞各紙にも本市の事例が記事として掲載されております。

 また、東京弁護士会が作成した「地方公共団体とヘイトスピーチ」などで本市の対応が紹介されております。
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☆成果が大きかった戸田の3/10本会議質問・答弁を項目ごとに原稿再現!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/18(金) 6:14 -
  
 特別パンフ「成果が大きかった 2016年3/10本会議! 戸田の一般質問・答弁を完全
再現!(原稿+資料)」(そのうち3月議会特集にアップする予定)の内容を、質問項目
ごとに「質問原稿+答弁原稿」の形で、非常に分かり易く紹介していく。

 3月議会の第1スレッドにある
▲質問準備メモ(1)安全と尊厳を守る責務・(2)警察の捜査資料放置問題や市の警察対応
    戸田 - 16/3/8
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9578;id=#9578

などの記事も参照して欲しい。本当は当局が対応した「答弁準備メモ」の1次回答・2次回答・・・なども投稿したかったのだが、時間が取れなくて出来なかった。
 
◆戸田の場合、「本番前夜までに、当局に対して、より良い答弁原稿を書くよう詰め寄っ
 た結果を発表する場」が、議会質問本番である。
  従って、本番の答弁原稿は、「戸田が当局にみっちり詰め寄って協議合意した成果」
 としてある。
  いわば「戦利品」だ。
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 <質問内容一覧>

件名1:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の具現化について

 要旨 (1)近年の議会答弁で「住民の安全と尊厳を守る行政責務」が明言されてきた
      ことと施政方針での初めての言及の関係について

    (2)警察の捜査資料放置問題や市の警察対所管部署の設置について

    (3)「安全を守る行政責務」と防犯灯の市費負担の関係について

件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて

 要旨 (1)「公共工事現場の週2日閉所」での工事品質向上について

    (2)「モラルの良い業者が有利になる選定方法」の工夫について

    (3)投票率向上に向けた調査提言の民間委託の予算づけについて

    (4)「幼児全入都市」を打ち出して進むべきことについて

件名3:マイナンバー制度の弊害や危険性について

 要旨 (1) 昨年堺市で起こった「全住民の個人情報のネット流失」がマイナンバー実施
      後に起こった場合の損害想定などについて

件名4:市の契約業者社長が事実を歪曲したビラや告発で市を非難し続けていること
    について

 要旨 (1) 市のごみ収集契約業者の竹内社長が昨年は市議選出馬前に「トポス問題」に
      関して事実歪曲のビラを出し、今年は議員への名誉棄損デマを繰り返す男と
      同行して市長の刑事告発をしたことについて

件名5:自治基本条例と共産党議員団の説明責任拒否姿勢について

 要旨 (1) 公職者の説明責任をうたう自治基本条例の精神や条文と2014年7月から
     「戸田議員からの公開質問には絶対に回答しない」と異様な宣言を行う共産党
      議員団とのギャップについて
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3/10本会議:森博孝議員の一般質問+答弁3:★幣原喜重郎の偉業継承について
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/18(金) 5:47 -
  
3:いきいきと人が輝く文化薫るまち

 最後に、「いきいきと人が輝く文化薫るまち」の中から歴史の継承という観点から質問いたします。

(5)(幣原氏の偉業継承について)

 以前より、文教常任委員会や一般質問にて取り上げられてきました、外交官、外務大臣、そして第44代内閣総理大臣を務められた幣原喜重郎氏、また、台北帝国大学の初代学長を務められ、歴史学者でもあった幣原坦氏について、偉業を継承していくべきとの議論がなされてまいりました。

 釈迦に説法となるかもしれませんが、喜重郎氏の生まれた一番町の生家跡には、顕彰碑が建てられております。
 喜重郎首相から次期首相を引き継いだ吉田茂氏が題字を、碑文は、当時知事であった
佐藤義詮氏が書かれています。

 そこには、「幣原坦博士の学徳は萬&#21323;の師表(永遠の模範)、同喜重郎首相の経綸
(国家の秩序を整え治める)は永遠の平和、この偉大なる兄弟の生地を敬存して切に次代の奮起を待つ」と刻まれています。

 本顕彰碑は、1966年に建立され、ちょうど50年が経ったことになりますが、坦氏の学徳を永遠の模範にし、喜重郎氏の平和に対する信念を次代につなげていって欲しいとの思いが込められているものと理解しております。
 半世紀が経った今日、このことを、改めて門真市の誇りとして継承していくべきとのことを再認識しているところであります。

 一方、少し古いデータではありますが、平成21年3月の門真市文化芸術振興に関するアンケート調査結果によりますと、幣原喜重郎氏の認知度は、市民回答者の17.7%と低い状態であります。

 門真市の偉人として広く知られるよう、歴史資料館の展示に加え、顕彰碑建立後、半世紀が経ったこの機会に50周年記念として、門真市ホームページや広報誌を活用するなど、啓発活動を実施するべきと考えますがいかがでしょうか。

 また、平成26年の9月議会の一般質問にて提案のあった新たな生涯学習複合施設への常設展示についても改めて要望させていただき質問を終わります。

ご清聴ありがとうございました。
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【教育委員会・生涯学習部長(柴田昌彦)の答弁】

 森議員ご質問の幣原氏の偉業継承についてであります。
 幣原喜重郎氏は、大正末期から昭和にかけ4内閣で5年あまりも外務大臣を務め、
「幣原外交」と呼ばれるように、国際協調と善隣友好主義により外交政策を進めました。

 終戦後、第44代内閣総理大臣として親任され、日本国憲法改正草案要綱を発表するなど、大きな職務に全力で取り組まれました。

 次の吉田内閣で憲法改正案が議会に提出された際、国務大臣であった氏は、「文明と戦争とは結局両立し得ないものである。速やかに戦争を全滅しなければ、戦争がまず文明を全滅することになるであろう」と所信を述べられております。

 昭和26年、衆議院議長を在任中にこの世を去ることとなりましたが、氏の残した功績と平和への思いは、現代に生きる市民ひとりひとりが、郷土の誇りとして、称え続けていくべきであると考えております。

 これまでも、議会から、氏とともに、親・兄弟も含めた業績等を、門真の重要な文化資源としても保存・継承すべきとのご意見・要望を承っており、現在、広報・ホームページ、小学校社会科の副読本「わたしたちの町かどま」に業績を紹介するほか、3年生の市内めぐりにおいて幣原兄弟顕彰碑を訪れるなどの取り組みを行っております。

 さらに、建設予定の生涯学習複合施設には、幣原家の業績等を紹介する常設コーナーを設置し、広く周知いたしたく考えております。

 27年度から、市民学芸員養成講座を実施いたしており、これら市民の皆さんと知恵を出し合いながら、市の文化財をはじめ幣原喜重郎氏等のわがまちが誇るべき人物を含めた歴史遺産を、内外に広く知らしめる方法を検討してまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
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森博孝議員の一般質問+答弁2:支え合いのまち〜障害者差別解消法について
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/17(木) 23:51 -
  
2:健やかな笑顔あふれる支え合いのまち

 引き続きまして、「健やかな笑顔あふれる支え合いのまち」の中で、障害者差別解消法について質問いたします。

(4)(障害者差別解消法について)

 国連の「障害者の権利に関する条約」の締結に向けた国内法制度の整備の一環として、平成25年6月、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」
(いわゆる「障害者差別解消法」)が制定されました。

 その趣旨は、全国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と
個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的としているものと理解しております。

 そして、本法律が平成28年4月1日から施行されることから、施政方針の中で言及されたものと考えております。

 特に学校現場では、これまでも、障害のある子ども一人ひとりに対し、「ともに学び、ともに育つ」との理念の基、支援の充実に努力してきたとも理解しております。

 本法律のポイントは、合理的配慮を行う義務であり、様々な場面で様々なケースが存在していると思いますが、改めて、合理的配慮の定義、もしくは範囲などについて、本市としての見解をお願いいたします。

 また、市役所としての相談窓口は、障害福祉課であると思われますが、企業や学校、市民それぞれから問い合わせがあることも想定されます。都道府県レベルでは、専用窓口が設置されているところもあると聞き及んでおりますが、本市の対応についてもお聞かせください。
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【保健福祉部長(下治正和)の答弁】

障害者差別解消法についてであります。

 「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」いわゆる「障害者差別解消法」につきましては、障害者基本法第4条に定められております「差別の禁止」を具体化するために制定されたもので、「障害を理由とする不当な差別的取扱いの禁止」や、「障がい者への合理的な配慮」などが定められており、本年4月1日から施行されることとなります。

 同法における「合理的配慮」につきましては、国の基本方針に示されている通り、行政機関及び事業者が、その事務・事業を行うに当たり、障がい者から何らかの配慮を求める意思の表明があった場合に、障がい者の権利利益を侵害することとならないよう行われる必要かつ合理的な取組であるとされております。

 一例としましては、車いすの方が乗り物に乗る時に手助けをすることや、窓口で障がいのある方の障がいの特性に応じたコミュニケーション手段で対応することなどが考えられ、
 行政機関は率先して取り組む主体として法的義務が課せられており、事業者におきましては、障がい者との関係が分野ごとに様々であることから努力義務とされております。

 次に、相談体制としましては、国の基本方針におきまして、既存の相談制度の活用と充実を図ることとされております。本市におきましては、障がい福祉課に相談窓口を設置しており、必要に応じて、人権相談窓口等と連携しながら、事案の解決にあたってまいります。
 また、市での解決が困難な場合は、府の広域支援相談員に支援要請を行い、対応することとしております。

 今後、市民への周知・啓発に努めるとともに、市職員向けの対応要領を基に研修を実施するなど、障がい者差別の解消に向けた取組みを進めてまいります。
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◎3/10本会議:森議員の一般質問+答弁1:安全安心〜カメラ、災害対策、拡幅整備
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/17(木) 23:43 -
  
 3/10本会議の森議員(民主党系無所属)の一般質問と答弁を「件名」ごとに紹介する

 件名1:安全・安心で快適に暮らせる明るいまちについて
       (1)防犯カメラの自治会によるリース方式について
       (2)洪水及び地震ハザードマップについて
       (3)拡幅整備に対する補助制度について

 件名2:健やかな笑顔あふれる支え合いのまちについて
      (1)障害者差別解消法について
 
 件名3:いきいきと人が輝く文化薫るまちについて
      (1)幣原氏の偉業継承について
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【森博孝議員】

 4番 森博孝です。
 通告に従いまして質問をさせていただきます。
 昨日より、各会派からの施政方針に対する代表質問が行われてまいりました。
 できるだけ重複を避け、ピンポイントになろうかと思いますが施政方針で取り上げられた新たな施策についてお伺いしますので、よろしくお願いいたします。

1:安全・安心で快適に暮らせる明るいまち
 はじめに、「安全・安心で快適に暮らせる明るいまち」について、以下3点につき質問をさせていただきます。

(1)(防犯カメラの自治会によるリース方式について)
 まずは、自治会によるリース方式、いわゆる賃貸借方式での防犯カメラ設置に対する新たな補助制度についてお聞きします。

 近隣市で起こった事件などを背景に、犯罪に対する防犯カメラの効果が期待される中、本市においても昨年の第3回定例会での議論や超党派による防犯カメラ設置拡充に関する要望などを受け、既存の防犯カメラについて緊急点検を実施したところ、一部に不具合が確認されました。

 その対応として、入れ替えや補修を行う一方で、定期的な点検やメンテナンスの確実性を重視し、改めて買取方式から賃貸借方式へと移行するものと認識しておりますが、新たな補助制度について変更点なども含め市としての見解をお願いいたします。

 また、特に自治会が市の補助金により設置している防犯カメラについて、現在、稼動しており引き続き使用する場合は、今後、賃貸借方式へ切り替えることになるものと思いますが、切り替えに対する考え方や手続きの方法について理事者の答弁をお願いいたします。

 加えて、賃貸借契約が終了する時点では、新機種への更新や設置場所の変更なども検討されると思われますが、その更新方法や設置台数についての考え方についても合わせてお願いいたします。

(2)(防災・洪水及び地震ハザードマップについて)
 次に、危機管理と災害対策についてお聞きします。

 本市の「門真市地域防災計画」では、災害に強いまちづくりを目標に、市民の防災意識の向上が重要であり、「自分の命は自らで守る」という防災の原点にたち、地域の災害情報の提供や防災知識の普及により、市民の防災意識の向上を図るとしています。
 その一環として、平成28年度、新たに防災マップを一新し、全戸配布するものと認識しております。

 しかし、近隣市のホームページを検索してみますと、守口市では、約40ページに及ぶ冊子を作成し全戸配布され、枚方市においても、大判の地図型から冊子版へ変更されているようであります。
 このように、近隣市では、災害時の対応について、より詳しく記載、お知らせし、市民へ多くの情報を提供していく方向のように思われます。

 本市では、市民の防災意識の高揚を図ることを目的に、洪水及び地震ハザードマップを一体化した防災マップを作成し全戸配布するとのことですが、一体化させる趣旨、目的について、また、他市との考え方の違いや、デメリットの補完方法について、理事者の答弁をお願いいたします。

(3)(拡幅整備に対する補助制度について)
 次に、住宅・住環境の整備についてお聞きします。

 本市では、特に京阪電車北側の地域に多く存在する狭隘な道路により、緊急自動車が入れず、急病や火事などの緊急対応や災害時の避難にも支障をきたすことが危惧される状況であり、喫緊の課題であると認識しております。

 そのような中、狭隘道路の解消に向けた取り組みとして、拡幅整備に対する補助制度を創設するものと理解しておりますが、創設の背景や目的、そして具体の内容や想定される効果について理事者の答弁をお願いします。
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【市民生活部長(森本訓史)の答弁】

 防犯カメラの自治会によるリース方式についてであります。
 まず、防犯カメラ設置に対する新たな補助制度についての変更点についてでありますが、27年度までは防犯カメラの設置促進を目的とした補助制度として、防犯カメラ及び設置区域を示す看板2枚を含めた購入及び設置費用に対し、417,000円を上限として、全額補助を行っていたものであります。

 しかしながら、防犯カメラ設置後の維持管理経費が全額自治会負担であったことが課題となっており、今般、防犯カメラの保守点検費用も含めた5年間の賃貸借契約により設置した防犯カメラの費用について補助できるよう、制度変更を行ってまいります。

 次に、買取方式から賃貸借方式へと移行することについてでありますが、
 議員ご指摘のとおり、防犯カメラの定期点検、メンテナンス等の維持管理を重視し、効果的かつ持続的に運用を行うためには、防犯カメラを賃貸借し、設置する方式に変更することを決定したものでございます。

 次に、既存の稼働している防犯カメラを引き続き使用する場合、また手続きの方法等についてでありますが、
 今後におきましては、27年度と同様に、自治会が市の補助金により設置された既存の防犯カメラの稼働状況を調査し、稼働していない防犯カメラについては、保守費用も含んだ賃貸借方式により適宜、更新してまいりたいと考えております。

 次に、5年後の賃貸借契約終了時における防犯カメラの設置方式、更新方法及び設置台数についての考え方についてでありますが、
 設置方法につきましては、現時点では、今回と同様、保守点検費用も含めた賃貸借契約方式の継続を考えており、
 防犯カメラの更新方法につきましては、既設の防犯カメラの状態、新製品の機能性及び耐久性等を踏まえて判断してまいりたいと考えております。

 また、設置台数につきましては、門真警察と協議の上、30年度末までに300台を目標としております。

 今後につきましては、犯罪発生状況や犯罪の傾向などについての分析を行い、犯罪抑止効果の高い防犯カメラ設置について、検討してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますよう、お願い申し上げます。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【総務部長(重光千代美)の答弁】

 洪水及び地震ハザードマップを一体化することの趣旨、目的についてであります。

 まず、一体化の趣旨といたしましては、これまで別々の部署で作成・配布してまいりました洪水及び地震ハザードマップについて、危機管理担当部局において災害リスクや防災対策に関する情報を一元化し、よりわかりやすいマップを作成するとともに、災害リスクの認知度向上や、利便性の向上を図ることを目的に、全戸配布により周知徹底を行うものであります。

 具体には、災害の危険度をマップで示すだけでなく、被害の予防策や軽減策、災害時に取るべき行動などを掲載するとともに、災害の危険度合いを察知するため、「おおさか防災ネット」等から災害情報を取得するための方法を示すなど、市民一人ひとりの防災力向上をめざしております。

 議員ご指摘のように、近隣市では冊子版のハザードマップを活用する動きがありますものの、本市で採用している地図形式には、災害対応に必要となる重要な情報のみを厳選し掲載することから、瞬時に防災に関する理解度を高められるほか、壁面に掲示することが可能であり、日ごろから災害に備える意識を高めるなどのメリットが大きいことから、引き続き地図形式で作成してまいりたいと考えております。

 一方、地図形式で作成することにより掲載できない防災関連情報については、本市ホームページ掲載やリーフレット等の配布により啓発してまいります。

 いずれにいたしましても、災害時のみならず、市民の防災意識醸成につながるよう、地域の防災講話等でのマップ活用など、引き続き啓発を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【まちづくり部長(中道寿一)の答弁】

 始めに、制度創設に至った背景についてであります。
 建築基準法において建築物の建て替えなどをする際に前面道路の幅員が4メートル未満
の狭あい道路である場合、道路の中心から2メートル後退することが規定されております。

 しかしながら整備について規定されていないため既設の側溝が残されたまま通行に支障が生じたり、後退部分の舗装がされず道路と敷地の境界が不明確な状態で放置されるなど、整備する上で整理すべき課題がありました。

 これらの課題を解消するため、関係課連携のもと狭あい道路に接して建て替えなどを行う場合に事前に整備について協議を行い、建築主に後退した土地の寄附をお願いしているところでありますが、分筆測量などに多額の費用を要するため応じてもらえない場合があり、市民の負担軽減から補助制度を創設するに至りました。

 次に、補助制度の内容についてでございます。
 補助対象とする工事費用等は整備に係る工事費用と寄付に係る分筆測量に要する費用を対象としております。

補助額につきましては、後退した土地を市に寄附いただける場合は、これらの費用の3分の2を、寄附をしない場合でも、その管理について市に一任いただける場合には、整備費用の3分の1を補助するものであります。

 次に、本制度の効果についてでございます。

 本市においては、狭あい道路が多く存在し、災害時の緊急車両の通行や一般車両の通行においても支障が生じております。

 建替え時において道路の拡幅整備が適切に行われることによりこれらの問題の解消を図り、安全で良好な住環境の確保に寄与するものと考えております。
 ===================================

 【森博孝議員の指摘】

 ありがとうございます。
 防犯カメラについては、市民の防犯意識の醸成を期待し、自治会管理とすることについては、一定理解するものですが、近隣市の動向を鑑みると、今般、賃貸借方式に移行していくこととなりますので、本市としての管理方法についても検討する必要があるのではないかとも思いますので申し添えておきます。
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引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-52.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△異例な事:「堂村+糸の大嘘連合」の2人は市議2人(戸田と中道議員)から告訴され
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/17(木) 23:12 -
  
 これって考えてみたら凄い話だよな。

 「東大阪の右翼の堂村」と「門真市のウソ糸」=「堂村+糸の大嘘連合」の2人は、
門真市の現職市議2人(戸田と自民党の中道議員)から刑事告訴(名誉毀損で)されて
いる!

 こういう事例って、日本全国で他には無い事だと思う。

 戸田から「堂村+糸の大嘘連合」への名誉毀損刑事告訴については、「右翼問題特集」
    http://www.hige-toda.com/_mado04/uyuku/index.htm
にて。

 「ちょいマジ掲示板」では、
     ↓↓↓
「堂村+糸の大嘘連合」による戸田攻撃粉砕!街宣禁止や刑事告訴等の闘争スレッド
 開始      戸田 - 15/3/29
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9005;id=#9005

☆「堂村+糸の大嘘連合」を3/26に名誉毀損で刑事告訴した!その告訴状全文 (上)
    戸田 - 15/3/29
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9013#9013

▲「堂村+糸の大嘘連合」への3/26名誉毀損での告訴状全文 (下) と「立証方法」
   戸田 - 15/3/29
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9015;id=#9015
                                   など。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-52.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△ママさん、たぶん改善されるはずです。改善しなければ業者名を掲示板で公表します
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/17(木) 22:52 -
  
 ママさん、いろいろ報告ありがとう。 
 その業者には市からちゃんと改善を要求し、業者も従っているようです。

 もしも改善しなければ・・・・・・、その時は業者名をこの掲示板で公表して、お灸を据えましょう。

 議員のHP掲示板で「不良行為業者」として名前を出されることは、もの凄く損な事
になるので、そういう事はしないと思います。

 市の方もしっかり監視しているはずです。
 それではとりあえず。 
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-52.s04.a027.ap.plala.or.jp>

歩道に車両進入防止のポール設置の連絡あり
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 島頭のりゅうくんのママ  - 16/3/17(木) 12:34 -
  
北大阪維持出張所さんから
連絡がありました。
歩道への車両侵入防止の
ポール設置するそうです。

以前から歩道への車両侵入の
対策をお願いしていました。

お巡りさんに監視してほしい。
ポールを立ててほしい。

返事は
お巡りさんが見ていたらしないだろう。
です
でも
お巡りさんが時々いてたらここはヤバイ
と思うとしなくなるのではと、甘いかな

ポール設置は歩行者・自転車がぶつかると
危険だから設置できない。です
家らへん以外の歩道にはバンバンポール
立ててるやん?

掲示板のおかげでしょうね。
ポール設置されたらまた書き込みます。
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.1.2; ja-jp; SonySO-04E Build/10.1.1.D.2.31) A...@sp49-98-53-170.mse.spmode.ne.jp>

トイレ設置確認
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 島頭のりゅうくんのママ  - 16/3/17(木) 11:46 -
  
入り口横のはしの方に可愛いトイレ
置いてありました。

蛍光グリーンの灯油ポリタンクに
きんかくしが乗っているタイプ
目立ちます。

ちゃんとそれに出来るかな?
がんばってください。
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.1.2; ja-jp; SonySO-04E Build/10.1.1.D.2.31) A...@sp49-98-53-170.mse.spmode.ne.jp>

3月議会第2スレッド:委員会審議が議員控え室で聞けるようになって大助かり!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/16(水) 14:37 -
  
 2016年3月議会の第2スレッドを開始する。
 戸田の3/10本会議一般質問の答弁など、第1スレッドに加えていきたいところだが、
記事数が既にかなり多いので、第2スレッドにする次第。

<第1スレッドの冒頭記事>
   ↓↓↓
◎戸田が市長に施政方針に盛り込みを要望:安全尊厳の行政責務と新橋住宅問題解決方
 策     戸田 - 16/2/22
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9520;id=#9520
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◆この3月議会から、議員控え室内のスピーカーが委員会室と接続されたため、委員会室
 に傍聴に行かなくても、自室で委員会室でのやり取りが聞けるようになった。
  非常にクリアに聞こえるし、ボリューム調整も出来る。

  戸田は、今議会最初の委員会である総務建設常任委員会の前半途中から自室で聞いて
 みたが、机の上に資料をゆったり広げて、(自前の)ゆったりした椅子で、コーヒーも
 飲みながら、明瞭に聞ける事を体験して、すっかり「自室傍聴」のファンになった。

  この方式だと、(めったにない事だが)市民傍聴者が大勢になった時には、議員席の
 分を市民に使ってもらう事も可能なので、「傍聴席倍増!」にもなる。

  ただ、「現場にいないと分からない事」もある。
  ・右翼や糸が傍聴に来ているか、とか
  ・議場の雰囲気はどうであるかとか、参席者の表情はどうであるか、
  ・マイクに拾われないヤジや不規則発言、
  ・「休憩中」の発言や動きはどうであるか、

 などは、委員会室に入っていないと分からない。 

  また、「議員傍聴席はガラガラとか、人がいない」状態だと、「議会としての緊張感
 に欠ける」部分も出てくる。

 まあ、「ある程度は委員会室で傍聴するように努めるようにする」ことだと思う。

 ・・・そうは思うが、委員会室の極小の折り畳み机がついているだけの狭っ苦しい椅子
 に長時間座り続けて、資料を見るのに苦労しながら委員会審議を傍聴する事から「解
 放」される「魅力」は、なかなか抗しがたい。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-69-30.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●3/13(日)、右翼20台が「竹内告発」ネタに街宣!戸田事務所前も1〜2台ちょろっと
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/14(月) 9:45 -
  
 「竹内社長による園部市長刑事告発については、なぜか右翼街宣が無い」、と戸田に書かれた事を否定するためなのか、3/13(日)の午後2時頃、右翼街宣車が20台ほど門真に押し寄せて、古川橋駅前を1回りし、中道議員自宅そばも通って街宣した。

 戸田事務所前にも1台か2台来て、「戸田先生〜!」、「右翼が来なくなったと言っているけど、ちゃんと来とるで!」とか、(一回だけ)わめいていったようだ。

▲実は「毎月第2日曜日は右翼の共同街宣日」になっていて、いろんな街宣右翼がグルー
 プ事に集まったりして、大阪市内とかあちこちで街宣をするとのこと。

  門真に来たのは、その中の一部のグループで、「よそで街宣したついでに門真市にも
 乗り込んでサラッと街宣した」ものらしい。

◆こういう情報は、「堂村らとは一緒に行動しない右翼筋」から戸田に情報が入って来
 た。
 「わしらは堂村さんとは一緒に動く事はしません。ラチ問題や領土問題など、重要な国
  事で頑張ってるんや。堂村さんには、そんなヒマがあるんなら国事の事で動けや、と
  言いたいですわ」、
 という事のようだ。

  右翼にもいろいろいるようで、「ザイトクがきらいな右翼」や「堂村が嫌いな右翼」
 ど、「あんなんを右翼とひとくくりしてワシラと一緒にしないで欲しい」、という気持
 ちで戸田に連絡してくる右翼が時々いるのだ。
 
  ただ、ザイトク問題はともかく、堂村ら「行政ゴロ的右翼」に対して「オモテだった
 批判はしない」というのが、そういう「正統派自認右翼」の限界ではある。
  どこにもありがちな「業界の慣例」とも言えるが。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-193.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★2月下旬、自民党の中道議員が、糸や堂村と「その背後の者」を刑事告訴していた!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/14(月) 9:22 -
  
 実は2月下旬、自民党の中道議員が糸および右翼の堂村、そして「その背後にいる者」
を「名誉毀損」で大阪地検に刑事告訴状を提出している。

 「だんじり補助金問題」を材料にして中道議員を不当に犯罪者扱いした名誉毀損によるもので、糸は自分のブログで執拗に誹謗中傷記事を書き、堂村は古川橋駅や中道議員の自宅周辺で誹謗中傷の街宣を繰り返した、というもの。

 そして糸や堂村では入手し得ない・知り得ない情報を糸や堂村に与えたり、毎日新聞や産経新聞に流したものとして「その背後にいる者」が、「名誉毀損事件の首謀者・仕掛け人」として位置づけられている。

 この告訴状が正式に「受理」となって捜査が始まるかどうか、非常に注目される。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-193.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲なぜか堂村と足立の「右翼コンビ」も傍聴。戸田敗訴に大喜びで「各所に連絡」?
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/11(金) 20:04 -
  
 ちょっと意外だったのが、東大阪右翼の堂村と門真市右翼の足立の「右翼コンビ」が
傍聴に来たことだ。

 前回の12/4法廷ならば、「白熱の2時間尋問」だから、野次馬的に面白いというのは分かる。(「右翼コンビ」の傍聴はこの時が初めて)
 
 しかし3/11判決は、わずか1分程度(実際には20秒ほどだった)の言い渡しだし、結果は部外者でも早々に知ることが出来る話だ。

 よっぽど「一刻も早く確実に結果を知りたい!」、という動機があるのだろう。

 戸田敗訴に大喜びで、エレベーターに乗るときに「戸田敗訴や、連絡回しといてや」、
 と大きな声で電話しているのが聞こえた。

 「連絡回す」って、誰と誰に? なぜ?
 まあ、いずれ、理由が浮かんで来るだろう。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-232.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●●●3/11判決:共産党の詭弁論理なぞった不当判決で戸田敗訴。当然控訴して闘う!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/11(金) 19:53 -
  
 とりあえずの短報。
 3/11判決は、戸田の全面敗訴という不当判決だった。

 17ページに渡る判決文で、まだ読み込んではいないが、裁判所でザッと目を通した感じだと、
  「戸田は、共産党が『自治会問題について』全く議会質問していないと事実誤認して
   文句を付けた」、
という、
 共産党の「話のすり替え詭弁」をそのまま採用して、

  「だから共産党が戸田に対して『戸田の呆れた公開質問状』。『実誤認を指摘されて
   ダンマリ』、と言っても名誉毀損には当たらない」

という判断の根本に据えているようである。

■とんでもない!
  戸田の「公開質問状」は、
   1)共産党は『自治会ハンドブック発行につながる』全く議会質問していないだ
     ろ!
 との認識のもとに、
   2)◆『自治会ハンドブック発行につながる』質問をしたというなら、いつ、どん
       質問をしたのか言ってみろ!
     
   3)そもそも、ここ数年、『自治会問題について』の質問自体、してないんじゃな
     いの? 戸田の記憶や市の回答ではそうなっているけど。

 というものである。

  本質は2)であって、3)は単なる付け足しで、2014年の公開質問当時の戸田の記
 憶や市の回答が間違っていた、というに過ぎない。

  実際に、共産党は『自治会ハンドブック発行につながる』質問を全くしていないのだ
 から、戸田が共産党に対して「成果捏造だ!」と「レッテルを貼る」のは「事実誤認」
 では全くない。

  しかし、それがバレるとヤバイので、共産党は 3)の「枝葉の部分での勘違い」を
 悪用して、

  ▲共産党は『自治会問題について』の質問をしているのに、戸田は「共産党は『自治
   会問題について』の質問をしていない、と決めつけた!
 
 と、「話のすり替え詭弁」を使って、戸田への誹謗宣伝を行なったのだ。

 この「共産党の話のすり替え詭弁」については、簡単に見抜ける事だし、戸田も十分に説明してきたにも拘わらず、裁判官らは共産党の詭弁論理をそのまま「事実として認定」
してしまった。
 そしてそれを土台として、「戸田は共産党から批判されても仕方ない」、という判定をしている。

 全くアホか、と言わざるを得ない。
 あれほど「丁寧な審理」の形を取っておきながら、こんなバカみたいな認定をすると
 は!

▲戸田は「賠償金額は少額であっても、名誉毀損そのものは認定される可能性がある」、
 と踏んでいたし、
  もし敗訴するとしても、「事実関係は戸田の説明通りだが、議員どうしの批判合戦で
 あって、名誉毀損には当たらない」、というあたりかな、と思っていた。

  こんな「争いの入り口段階」の事実認定で、事実とかけ離れた認定がされるとは、全
 く意外な事だ。

◆しかし、考えて見れば、「初歩的な事実認定の誤りがある」という事は、「控訴審での
 争いがやりやすい」という事にもなる!
  戸田はもちろん、控訴して争う!

  「控訴の意志を示すだけ」の控訴状を出す期限が3/24(木)で、詳しい内容を書く「控
  訴意見書」を出すのはそれからたしか50日以内だったはずから、結局5月の連休後
  の5/14あたりまでに書けばいいことになる。

◆共産党裁判特集の更新や、判決文のHPアップは今晩遅くか明日くらいになるので、
 掲示板に判決文を投稿するのも、それを見てからの事になる。

 とりあえずは、「3月議会一般質問&答弁の全文再現パンフ」を作る事、その内容を投稿する事、そして3/18(金)文教委の質疑・所管事項質問の準備をする事(そのための本読みも)に、この土日は力を割かないといけない。

 (3/13(日)早朝〜昼前までは、恒例の「春闘ミキサー車パレード」に行かないといけな
  いし、週明けからは総務建設委、民生委の傍聴もある。)
  
※共産党側の出廷は、予想通り、愛須弁護士だけだった。判決言い渡し後、すぐに共産党
 議員に電話して「勝訴」を知らせたようで、早い時期に議会事務局に福田議員から「裁
 判は共産党側が全面勝訴した」旨の電話が入っている。

※なんと、東大阪右翼の堂村と門真市右翼の足立の「右翼コンビ」もなぜか傍聴に来た!
 戸田敗訴に大喜びで、エレベーターに乗るときに「戸田敗訴や、連絡回しといてや」、
 と大きな声で電話しているのが聞こえた。

 「連絡回す」って、誰と誰に? なぜ?

◆初戦敗訴ではあるが、裁判をやる事によって、「共産党のいろんな事実」が明らかにな
 ったのは大きな「成果」である。

★特に、「2012年3月議会での亀井質問によって出来た自治会関連一覧表」について、
  1:「亀井が何度か改善要望を市に行なった」
  2:「その結果、自治会関連一覧表が『改善され、それが自治会HBに載った」
 
 という、一見もっともらしくて、(自治会HB発行とは関係ないが)「そんな事もある
 やろ」と戸田も最初は思わされていた事が、「実は捏造だった」という事が浮かび上が
 って来た事は大きい!

  実際には、
 A:自治会関連一覧表は全く改善されていない!!
   それどころか、2014年4月発行の自治会HD内の「一覧表」は、亀井由来の一覧
   表よりもレベルダウンしていた!(各連絡先の所在場所が削除されている)

 B:市に対する「亀井の改善要望」自体が存在しない!!
   ・いつ、どういう要望をして、その都度どういう結果だあったのか、等々の具体を
    亀井は全く示せない!
   ・本当に要望していたら必ず存在するはずの文書やメモが全く存在しない!
   ・市の職員の誰一人として、「亀井から要望を受けた」記憶が無い!

 なのである。

 これすなわち、
■共産党が、「共産党議員の活動が自治会HBにつながった」と主張する「唯一の根拠」
 (それ自体、かなり苦しいコジつけなのに!)が崩壊した、という事なのだ!

 議長・副議長初めとする他の会派議員を欺き、裁判官を欺いた、という事である。
 (裁判官の場合は、戸田が準備書面で証拠を挙げて説明したのに理解しなかった、とい
  うのが正しいが)

 まあ、ここらへんが控訴審での主要な論点になるだろう。
 戸田の主張が真実である事を証明する証拠は、バッチリ揃っている!
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-232.s04.a027.ap.plala.or.jp>

3/10(木)本会議:緑風代表質問のち★戸田の迫力質問・幣原継承にも触れた森議員質問
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/11(金) 2:07 -
  
 朝1番は、今田哲哉議員による緑風クラブの代表質問。
 内容的には、ちょっと「ウダウダ感」があった。

 街宣右翼賛美と戸田へのデマ捏造の「ウソ糸」が傍聴。たぶん今田議員への応援の意味があるのだろう。
 他には一般若干名のみ傍聴。マスコミ傍聴無し。

 ■今回の緑風クラブは、なぜか「トポス問題」に全く触れず!
  2/25に竹内社長と毎日新聞・テレビが「市長を刑事告発!」の花火を上げたのに、
  「いつものパターン」と違って、それに全然触れなかったのは、非常に興味深い!
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

 その後、戸田のビシバシの一般質問が昼過ぎまで。
 「質問時間:20分、答弁時間56分予定」という「充実答弁」でもあった。

 「かなり凄い質問」だったが、質問・答弁の全原稿は、現在集約作成中。
 ひとつだけ報告しておくと、

 質問の後半で、■「自民党の中道議員が、右翼とその仲間を名誉毀損で刑事告訴した」
事を明らかにしておいた。

◆これは、初めて公表される事実である!
 「告訴されたのは誰と誰で、何人か」について、戸田はよく知っているが、ここでは
 「右翼とその仲間」としか言わないでおいた。

●「中道議員から名誉毀損で刑事告訴される覚えのある人」は、自分の胸に手を当てて考
 えておいた方がいいよ!  

  門真市の議員では、
   ・戸田が「右翼堂村と糸を名誉毀損で刑事告訴!」と、「共産党4議員を名誉毀損
    で民事賠償請求!」(本日3/11(金)1時に判決!)

  というのに加えて、
   ・自民党の中道議員が右翼とその仲間を名誉毀損で刑事告訴!」、

  という、訴訟ばやりになってきた。

   「被告になった議員」は、戸田の民事裁判で共産党の現職3議員(福田・亀井・豊
  北)が被告になっていることが明らかになっているが。
  
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 戸田の次に、民主党系無所属の森博孝議員が一般質問。
 なかなかいい内容だった。
 幣原喜重郎とその兄の業績の啓発継承、常設展示室の設置も訴えてくれた。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 その後、「追加議案」を上程して終了した。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-92-122.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎3/9(水)本会議:公・自・共の代表質問それぞれに。園部市が長不出馬・後継要件公表
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/11(金) 1:35 -
  
 朝までに、「3/10戸田本会議質問の質問・答弁資料パンフ」を作ろうとしているため、時間が取れないので、短報のみ書く。

 3/9(水)本会議は、順番に、公明党・自民党・共産党の3会派の代表質問それぞれにあった。
 一言コメント的に書くと、

公明党:まあまあいい内容の質問だった。(市政的には)
    ただ、新体育館などに「命名権商売」(ネーミングライツ)を提起したのは、
    戸田としてはいただけない。
     たかだかの金と引き替えに、それぞれの施設の建設運営に払われてきた門真の
    人々の努力が、どっかの企業の「我が物顔」に塗り替えられるも同然にするのは
    「自尊心が足りない」ものに思える。

自民党:右派的な主張がないのは良かった。おおむねは良い質問。
    門真市の小学生達に、高校や大学を見せてあげる企画をして進路的視野を広げて
    あげよう、という提起は良かった。

    ◆「来年、2017年6月の市長選での園部市政の継続はどうする?」、という形の
     質問を投げかけて、「園部市長は不出馬」、「園部市長が後継者の条件とする
     のはこれこれ」(具体的な人物名は言わない)、という市長答弁を言ってもら
     ったのが特色だった。
      唯一取材に来ていた読売新聞記者が、これを夕刊で報じた。

共産党:いつもの共産党的パターンの質問。おおむねは良い質問。
    質問時間が20分しか無い戸田と違って、60分枠の代表質問だから、国政の問題
    や維新府政の問題も論じる時間が持てる。
     
     「門真市民が市長を刑事告発した!」と仰々しく触れているが、実態は「トポ
    ス裁判お仲間」の竹内社長である事を伏せて、「白こい事を言うよなあ」、とい
    う感じ。
     
     「刑事告発問題」では、園部市長がかなり怒りを持って、答弁原稿には無かっ
    た言葉で強く反論したのが印象的だった。
     これの音声記録は入手したので、近日中に文字起こしして報告したい。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※右翼や糸、竹内社長らの傍聴は無し。一般市民若干と共産党支持者数名が傍聴。
 マスコミは読売記者1人のみ。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-92-122.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲歩道をトラックで爆走とは!ママさん+市職員に目撃されたのが運のつき!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/10(木) 21:56 -
  
 ママさん、投稿ありがとう。
 議会質問でママさんの投稿を見ていなかったんですが、議会終了後に職員が戸田控え
室に掲示板記事持参で報告・相談に来てくれたので、分かりました。

 それで「まずは現場に行ってよく見て、その後ママさんの所に行って説明してもらう」
事を助言したものです。

 戸田の方は、議会質問・答弁の資料作りとか、3/11判決だとか、いろいろあって、
この件での掲示板投稿がしにくい事がありますが、何かありましたら電話して下さい。

 それにしても、「この掲示板への市民投稿」→「市がそれを見て対応する」、という
「鉄板のパターン」は、問題解決にとても役立ちますね。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-90-21.s04.a027.ap.plala.or.jp>

違反行為の内容。
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 島頭のりゅうくんのママ  - 16/3/10(木) 20:49 -
  
近道する為に歩道をトラックで
爆走する
門真市さんと見てましたから
まったく呆れた業者です。
昨日も歩道に爆走してました。
やりたい放題ですね
何らかの罰則はしていただきたいです。
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.1.2; ja-jp; SonySO-04E Build/10.1.1.D.2.31) A...@sp49-96-22-231.mse.spmode.ne.jp>

早急の対応、早速門真市さん来てくれました。
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 島頭のりゅうくんのママ  - 16/3/10(木) 20:42 -
  
戸田さん
早急対応ありがとうございます。
門真市さん夕方に説明にきてくれました。

業者のほうにもトイレの設置をいそぐように
話してくれたそうです。
トイレ設置されるか監視します。

門真市さんとの会話中
業者の違反行為
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.1.2; ja-jp; SonySO-04E Build/10.1.1.D.2.31) A...@sp49-96-22-231.mse.spmode.ne.jp>

下水道工事の担当さん、トイレの設置してください。
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 島頭のりゅうくんのママ  - 16/3/10(木) 9:48 -
  
島頭1-12になりますが、下水道工事の為の
資材や土の置き場になっています。
出入り時に土をこぼすので、ホコリが酷い
朝・夕の集合・撤収時に第二京阪の緑地帯に
オシッコそう立ちションする人がいてます。

道路の汚れの件は、北大阪維持出張所にも
連絡し改善のお願いをしましたが、あまり
ききめはなかったようで、その時だけ
ちょこっと掃除しただけでした。

2月に一度下水道工事担当課に苦情をいれました。
掃除とトイレの設置のお願いを申し入れました。
汚れた道路・歩道の掃除は念入りにしていましたが
また汚いです。
立ちションはまだたまにやってます。
今朝も2名やってました。

何故トイレおかないのでしょう?
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.1.2; ja-jp; SonySO-04E Build/10.1.1.D.2.31) A...@sp49-96-22-231.mse.spmode.ne.jp>

▲3/8(火)答弁協議終了は夜11時!入浴後、今夜は質問草稿完成させナイト!ふーっ。
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/8(火) 23:46 -
  
 本日は昼からずっと議員控え室にいて、各部署と答弁協議。大半は夜7時までに終わ
ったが、一部の答弁メモは合意形成に時間がかかり、最後のものが済んだのは深夜11時
直前だった。

 答弁作成職員も大変であるが、それぞれに出来るだけ良い答弁にしようと頑張ってくれる。
 あっ、今回は「戸田の質問メモ提出作業遅れのせい」じゃなくて、職員側が会派代表質問の答弁作成や、来週の常任委員会の質疑質問対策にどうしても手間がかかってしまって、戸田質問への回答作成に労力集中しにくかったのが、主な原因だからね。

 まぁ、戸田が3/7(月)朝から午後遅めにかけて出した「質問準備メモ」の内容が膨大だ
った、という事もあるけど。

 今から食事と入浴をして、メール処理もして、今夜は「質問草稿」を、読み上げ時間の測定と調整をしながら、完成させないといけない。
 されを明朝3/9(水)9時過ぎまでには完成させて、市にメール送信する。

 その後、戸田は10時から5時近くまで、目一杯会派代表質問の傍聴をするし、当局側は
戸田の質問草稿に照らし合わせて、課長らが「答弁草稿」を午後に完成させる。

 それを夕方に戸田が点検して最終確認、不満足点があれば再協議して合意形成にもっていく。
 その上で、戸田は3/9(水)夜から3/10(木)早朝にかけて質問本番原稿作成・読み上げ用
大文字原稿作成・傍聴者配布用資料作成と30部ほどコピー作成・・・、という作業をし
ていって、3/10(木)朝10時からの一般質問に臨む。

 さあ、今夜は頑張るぞ!
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■共産党の愚論を完膚無きまで粉砕した戸田の本会議討論と文教委質疑を紹介する!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/8(火) 6:30 -
  
 こういう門真市共産党議員の腐った体質をビシッと批判した戸田の議会弁論を以下に
2つ紹介しておく。
 特に後者の「2015年123月文教委での質疑・答弁」は綿密で圧巻である。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 <2014年12/5本会議での戸田の決算反対討論の中で> 
 
【戸田】
・・・それから、最後に一つだけ、はばたけ事業ですね。英語プレゼンテーションのコンテストで年間9人の子どもたちをオーストラリアに研修派遣するということについては、本来であれば、この門真で200人でも300人でも子どもたちを若い時代に海外へ体験させてあげたいと、すごく思いますよ。

 この狭っ苦しい門真で、小さいからコンパクトシティとして狭いながらも楽しいまちではあるけれども、やっぱり広い世界にも一遍行かせてあげたい。

 しかしながら、それを、やっぱり予算にも当然限りがある。それを英語コンテストということで行かすというのは、大変よいアイデアだと思いますね。
 そういうことですごく喜んでいる子どもたち、励みになって、一生の思い出ですよね、家族も含めて。

 そして、大人になったときに、ああ、こういうことをしてもらった門真、あるいは友達がこういうことができた門真ということに対する愛着ということも、より深まっていくと思います。

 例えば、「税金でこういうことをするのはおかしい」という批判をしてる人もいますが、じゃあ民間の寄附だったらそんな当てがあるのか。

 いつも9人だけども、今年は3人しか行けないと、寄附が集まらなかった、という時
の子どもの落胆。
 あるいはまた、特定の大口の寄附者がおるとすれば、これはこれで特定の企業とか個人に市の事業が寄りかかってしまうという事による癒着とか市の遠慮とかということが発生しないかという問題も、今度一方で発生するわけでね。

 税金を使って、せめて9人の子どもたちに毎年行かせてあげよう、それを通じて多くの子どもたちが励みになり、喜びになりますよね。

 「あれが税金を使って行ってるからけしからん」と言うような子どもや市民というのは、僕はいるとは思えない。
 そういうことをあんまり宣伝するよりは、せっかくの機会で門真でいい機会なんだと
いう事を勧めてあげるほうが、私はいいと思いますね。

 そういうことを最後につけ加えまして、私の反対討論といたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 <2015年12/14文教委での戸田の所管事項質問の中で> 

◆戸田 委員
  今度は、私が賛同する事業で聞きたいことがありまして、「めざせ世界へはばたけ
事業」、府の資金が追加ということなんですけれども、略して「はばたけ事業」ですね。

 中学生に英語のコンテストを行って、成績優秀者9名がオーストラリアに研修旅行に行くと、こういう事なんですが、これ始まったの、メモも渡してありますが、ちょっと時間がなくて抜けてる部分があるので、いつ始まったかもちょっと説明してください。

 始まって以降、一貫して共産党の4議員がこれずっと反対をるる述べてきてる事業なんですけれども。

 ところでこの事業について、共産党の4議員以外の共産党支持者も含めたいろんな市民や団体、あるいは教育現場から「この事業をやめろ」とか、あるいは「税金の浪費だ」とか、そういう否定的な意見が市や教育委員会に寄せられた事が今まであったでしょうか。
 あったとすれば、それはどういうものか答えてください。

 ついでに、共産党議員もずっと一貫して反対なんですが、2011年市議選や2015年市議選
の選挙公報でこの事業の廃止を訴えたことはない、と私は記憶してるんですけど。
 そこら辺についての事実関係としてはどうでしょうか。

◎牧薗 生涯学習課長
  まず、めざせ世界へはばたけ事業の開始年度なんですが、平成23年度(2011年)からでございます。
 批判的な御意見ですが、市ホームページからのお問い合わせメール、みんなの声(投書箱)、また、直接来庁、電話において批判的な御意見をいただいたことはございません。

 また、選挙公報等において廃止を訴えたことはないかという御質問ですが、反対する公約を掲げられた議員の方はございません。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆戸田 委員
  私は、門真市が先進的に自ら考えて、ほかに例がないことをやって、そして市民の
活力を増やしていくという事は大いに賛成なんですね。
 それは選択を間違うこともあるでしょう。
 その時は厳しく批判しますけども、この事業については大変よいものだと私は思うんですけども、

最近の共産党議員の議会発言では、文言は必ずしも正確でないかもわかりませんけれども、この事業について、「学校によって温度差がある」とか、「取り組みにばらつきが
ある」、というような趣旨の発言があったように記憶するんですけれども、

教育委員会としてはそういう批判的な発言についてはどういう事実に基づくものだと判断、あるいは推測していますでしょうか。

 学校の教員や生徒、保護者の間でこの事業に否定的な意見が出されている事実はあるでしょうか。

 あるいは、「この事業による弊害」ということが何か言われているという事実はあり
ますでしょうか。

◎牧薗 生涯学習課長
  「学校によって温度差がある」とか、「取り組みにばらつきがある」という御質問で
すが、恐らく「応募数の多い少ない」によって判断されているものだと思います。

 「これまで、本事業に対する弊害があるかの」御意見につきましては、直接伺っておりません。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆戸田 委員
  「学校によってその時々応募者数にいろいろ変動がある」、これはある種自然な現象かもわかりませんし、学校での意欲の啓発の仕方に温度差があって、そういう結果になったのかもわかりませんが、事業が正当か正当でないかとは全く違う次元のものであると私は考えます。

 次の質問にいきますけども、私の記憶では、1年か2年ほど前に共産党の議員が、
「この事業をするのであれば、民間の寄附によってやるべきだ、税金を使うべきじゃな
い」、こういう主張を急に言い出しました。

 私は、これについては議会発言等で、
  「寄附頼りでは安定して同じ数の生徒を海外に出せないという危険性がある。
   急に、出ると思って期待して応募して頑張ったら、金が集まらないから今回は3人
   だけだよとかなったら、これはちょっと気の毒すぎますし、

    かといって大口の安定した寄附先をどんと確保したら、それはそれで特定の団体
   や個人に市の行政が依存してしまうということになって、これは弊害がはるかに大
   きいわけでして。
    こういうことで、税金でこそやるべきだ」

という、私は批判的主張をしたわけですけれども、

その後、私がそういうことを公にして以降は、どうも共産党議員からは寄附で運営すべきという提起は、代替案なんですね、対案というか、それは耳に私はしてないんですけども、教育委員会のほうは今も寄附で運営すべきだ論については聞いてますでしょうか。

 それとも、もう聞かなくなったのでしょうか。
 もしも、寄附で運営論をもう聞かなくなったとすれば、対案はなしで、ひたすら「はばたけ事業は廃止せよ」と求めているという事になりますが、共産党議員の主張はどういう実態なんでしょうか。

◎牧薗 生涯学習課長
  寄附での運営論についてはお聞きしておりません。
 また、共産党議員団の主張はどういう実態かということにつきましては、ここ最近では決算委員会において反対する主張がなされました。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆戸田 委員
  それは「報償、御褒美的なものを税金でやるのはよろしくない」と、そういうふうなことですね。
 「海外に行くのはよろしくない」、そういう事業のことでしょうか、そういうことですね。
 分かりました。確認します。

 とすれば、「対案提起」じゃなくて、「この事業そのものを廃止するべきだ」という
事とを頑固に主張されているわけですけれども、

共産党は市議選で確か7000票か7500票集めて、府議選になると1万票ぐらいの票を集める。多くの関係団体、友好団体もある。
 そのどこからもこの事業はよろしくないという声は上がってこない。
 議員だけが主張し続けてる。

 まことに私は奇妙だと思います。
 一旦反対を言ってしまったらもう取り消せないというところに陥っているのかも分かりませんけれども。

 ところで、この事業というのは大阪府内ではまだ例のない先進的事業のように思うんですけど、どうでしょうか。

 また、ちょっと考えれば、いかにもほかの自治体もふるさと納税のお土産ごっこみたいにどんどん取り入れてもおかしくないように思うんですが、そうなってない理由があるとすればどういうものがあると推測してますでしょうか。

◎牧薗 生涯学習課長
  委員御指摘のとおり、先進的事業であると思っております。
 他市の実施の有無につきましては、確認したことはございません。今後、さまざまな機会を通じ、他の自治体にも必要に応じて確認してまいります。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆戸田 委員
  あえて確認する必要はないんですけども、聞き取りとか対話の中で職員から聞いたのは、これは府の補助が終わったら終わってしまうようなことはちょっとやりにくいと。
 ただし、門真市の場合、「府の補助が終わっても、単独でもこれを継続するんだ」という決断をしてやってる。
 
 その決断の度合いが他市にはないのではないかと思えるということでしたが、そういうところでしょうかね。

◎牧薗 生涯学習課長
  委員御指摘のとおりでございます。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆戸田 委員
  この狭い門真市で生活困難家庭もいろいろ多くて、ちょっとやんちゃしてる連中でさえ、大阪市内には行かずに門真あたりでくすぶってるのが多いと言われてる門真市において、海を隔ててオーストラリアまで行って、そこで全く新しい体験ができると、中学生の時代に。
 本当に素晴らしい事ですね。

 これが直接行った人や保護者はもちろんのこと、行けなかった人、見送った人、そして後輩に至るまで、非常に大きなプラスの影響をもたらしていることは間違いないと思います。

 そして、「門真市に行って英語頑張ればオーストラリアに行けるよ、チャンスが出るよ」、というふうな事は、多くの他市のほうに「門真市の魅力」として打ち出していける、十分いけることであって、

これをまさに市の税金を使ってやる、門真市の子どもたちの一部ではありますけども、
そういう経験をさせてあげるという事は、本当に素晴らしい事だと。

 よくぞこういうことを発案して実施されてると、私は高く評価しますし、その内容についても、オーストラリア行った先からもすぐホームページで状況がわかるとか、
行きっぱなしじゃなくて、ちゃんとレポートを出して、それを年々引き継いで、後輩、先輩の関係もふえていくとか、そういうことにおいてプラス効果がいろんな方面で出ておりますので。

 いろんな批判も、とんでもない批判であっても謙虚に耳を傾けることは大いに必要ですけれども、今後も頑張って継続していっていただきたい。
 できることならば、もう少し人数の枠がふやせたらいいなということを提案して、私のこの点での質疑は終わります。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   (中略)
◆戸田 委員
  補正予算について、反対の立場で討論します。

 議会で反対等を言うのは、いろんな意味での反対の根拠があるわけですけども、この中では賛成できる事業、大いに進めてほしい事業もいろいろ、先ほどのはばたけのようにありますけれども、学校給食の民間委託100%推進を変えずという方針のもとでの補正ということについては強く反対せざるを得ません。
  (後略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-22-119.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆3中は出場18人中8人、海外派遣6人も!これ「学校ごとの応募のアンバランス」?
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/8(火) 6:00 -
  
 数字を訂正します。
 上記投稿で、
   ・・・18人のうち数人が3中生だし、
   オーストラリア派遣が決まった上位9人のうちたしか4人くらいが3中生で・・・

と書きましたが、正しくは、
   ・18人のうち8人が3中生
   ・オーストラリア派遣が決まった上位9人のうち6人が3中生
です。
 3中の「学校だより」2/26号を読んで、正しい人数が分かりました。

 ちなみにこの「学校だより」は、校長先生自らが3中校区を自転車で回って学校関係者の家に配達しています。(戸田は3中校区内の市議なので、配達を受けてます)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■去年、今年と(その前も?)、「3中が圧倒的に大活躍!」で、他校にとっては悔しい
 事だろうけど、それは3中の生徒と先生らの努力と運で引き寄せられたもので、3中が
 何か不公平な手を使ったわけでは全くない。
  私学も含めて、門真市在住の中学生全部にチャンスは平等に与えられている。
  
▲ところが、たまたまある学校の出場者や海外派遣が多かった事にケチを付けるのが共産
 党だ。
  共産党は「学校ごとの応募のアンバランスや校内での選抜の議論などを検討する必要
 がある」、などとおかしな事ケチ付けをしている!
     ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 (2015年12月議会での共産党(福田議員)の「決算反対討論」で)
 
  めざせ世界へはばたけ事業プレゼンテーションコンテストについては、懸賞とも言え
 る海外派遣研修に多額の一般財源を支出することの問題点をこれまで指摘してきました
 が、
  学校ごとの応募のアンバランスや校内での選抜の議論など、今後あり方をしっかりと
  検討することを求めるものです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●「学校ごとの応募のアンバランス」とか
 「校内での選抜の議論」って、何のこと?

  本会議だけでなく、詳細な論議が出来る文教委でも、具体的に「こういう問題があ
 る、こういう話を聞いている」、というような事は、共産党議員は全く言っていないの
 に!
  共産党がこの問題で何か調査したとは何も言わないのだから、事実調査も無しに、
 なにかいわくありげケチ付けしているだけとしか思えない。

 「具体的な問題点指摘」も無しに「今後あり方をしっかりと検討することを求める」
 なんて言われても、検討しようがないやろ!

  非常にゲスな話で、頑張っている全ての中学生や先生達を侮辱するものだ。

●共産党が言ってる事は、要するに海外派遣に行ってきた過去4回×9人=36人と、
 今年行って来る9人、合計45人の中学生に対して、
 「君らの海外派遣は税金の不当使用だ」と言っているという事だ!

  もの凄い信念を持って、それら中学生や保護者に面と向かってもそういう事を言える
 覚悟があるならまだしも、全然そうじゃないのだから、極めて不愉快な話だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-239.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲質問準備メモ:種々のトラブル実例・情報収集・全住民の個人情報のネット流失想定
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/8(火) 3:49 -
  
<件名3:マイナンバー制度の弊害や危険性について>
 の質問準備メモです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q1:「マイナンバー制度」に起因する種々のトラブル・犯罪・弊害については、
  ネットや週刊誌も含めてしっかり情報収集して共有化して蓄積する仕組みを作って
 おくべきだが、それはどうなっているのか?
 
 (例:ザイトクヘイト問題の情報収集・共有化・蓄積は、人権女性政策課が責任部署
      原発放射能問の情報収集・共有化・蓄積は、環境対策課が責任部署)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「マイナンバー制度」開始以降に各地で起こった、情報漏洩、犯罪、システム障
 害、市民苦情、事務処理問題で主なものを7つ挙げられたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:昨年堺市で起こった「全住民の個人情報のネット流失」がマイナンバー実施後の
  現在、門真市で発生したと仮定した場合、
  どのような損害が発生するだろうと想定できるか、述べてもらいたい。

 ▲決して「そんな事は起こらない」・「防護策がある」・「そんな事をする職員は考え
  られない」などと逃げるのではなく、

  「マイナンバー付きの全住民の個人情報がネットに流失してしまった」という架空の
 事態を「所与の条件」とみなして、「想像力の訓練」として、被害想定をして答弁され
 たい。

  これは門真市「マイナンバー制度」所管職員の「危機発生の事態想定能力」が問われ
 る質問である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:「賢い行政」というものは、「マイナンバー制度との関わりを出来る限り減らす
 事によってリスクを減らすように努める」ものだと思うが、市の考え方、姿勢はどう
 か?

  それとも「便利、便利」の煽り言葉に煽られて、「マイナンバー制度積極活用」に
 走ろうとするのか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「質問準備メモ」としては、基本的にこれで終了し、あとは市の回答準備メモを受けた
後に「質問本番メモ」に進みます。

 それでは。3/7(月)15:09   戸田ひさよし 拝
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★質問準備メモ:(4)「幼児全入都市」を打ち出して進むべきことについて
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/8(火) 3:45 -
  
<件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて>

 のうち、
  (4)「幼児全入都市」を打ち出して進むべきことについて

 の質問準備メモです。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q1:「保育園落ちた。日本死ね!」の若いお母さんの怒りのツイッターと国政レベル
  での波紋の広がりを見るにつけても、
   (この「騒動」については、ネットでちゃんと調べておくこと!)
     (※この文末に追加メールで掲載)

  「保育園探しで苦労しなくてもよいまちづくり」の必要性を痛感する。

  決して好きな言葉や発想ではないが、門真市が「都市間競争」の中で、
 「子育てに優しい都市」としての魅力を発信して、子育て世帯を中心とした他市からの
 転入を得ていく、他市への転出を防いでいくためには、
 
 「門真市は引っ越ししてきた翌日から子どもを保育園や幼稚園に預けられる」という、
 「幼児全入都市」に転換していくべきである。

  そのように市が目標設定をして、そういう「夢」を持って、その実現のためにどう
 すればいいか、を衆知を集めて検討していくべきである。

 ◆そこで質問だが、「財源」とか、「法的問題」とか「敷地確保」とかを全く気にせ
  ず、純粋に「ひとつのビジョン」として考えた場合、

 「門真市では、全ての幼児は保育園や幼稚園その他の幼児施設に入る事を基本とする」
 という「幼児全入都市」になった場合、
  市や市民にとってどのようなメリットがあるか、7つ挙げてもらいたい。

  「市職員の市内居住」とか、「小学校ギャップの解消(集団生活へのなじみ)」、
  「地域のいろんな意味での活性化」などの要素も含めて、答えられたい。

 (これは財源や制度に発想を過剰に縛られがちな「お役人脳」思考を打破するイマジ
  ネーション訓練でもある。
   現代の公務員には、こういう能力も求められているよ!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「質問準備メモ」としては、基本的にこれ1つで終了し、あとは市の回答準備メモを受け
た後に「質問本番メモ」に進みます。

 それでは。3/7(月)12:16 戸田ひさよし 拝
======================================
=======================================

ネット記事を紹介します。

@「保育園落ちた日本死ね!!!」投稿は私です!30代前半。来月に息子1歳
 (J-CASTニュース)
    http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/130.html

@「保育園落ちた日本死ね!!!」の署名運動始まる!「保育制度の充実は今後
  『日本が死なないために』必要だ!!!」と思われる方
     http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/344.html

@♯保育園落ちたの私だ 国会前で母親たちが抗議(田中龍作ジャーナル)
     http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/352.html

@「保育園落ちたの私だ」国会での酷い対応に怒り爆発!緊急デモに発展!
    http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/423.html

@「保育園落ちた日本死ね」の声も無視…安倍首相の子育て支援政策はインチキ
  だらけだった! 逆に待機児童増加、保育料値上がり
     http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/461.html

@≪話題≫「保育園落ちた日本死ね!!!」 に保育所の経営者が超具体的な提案
 「世論を高めよう、自治体に文句を言おう、政治家…
     http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/440.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 それでは。3/8(火)2:35 戸田ひさよし 拝
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★質問準備メモ:(4)「幼児全入都市」を打ち出して進むべきことについて
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/8(火) 3:36 -
  
<件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて>

 のうち、
  (4)「幼児全入都市」を打ち出して進むべきことについて

 の質問準備メモです。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q1:「保育園落ちた。日本死ね!」の若いお母さんの怒りのツイッターと国政レベル
  での波紋の広がりを見るにつけても、
   (この「騒動」については、ネットでちゃんと調べておくこと!)
     (※この文末に追加メールで掲載)

  「保育園探しで苦労しなくてもよいまちづくり」の必要性を痛感する。

  決して好きな言葉や発想ではないが、門真市が「都市間競争」の中で、
 「子育てに優しい都市」としての魅力を発信して、子育て世帯を中心とした他市からの
 転入を得ていく、他市への転出を防いでいくためには、
 
 「門真市は引っ越ししてきた翌日から子どもを保育園や幼稚園に預けられる」という、
 「幼児全入都市」に転換していくべきである。

  そのように市が目標設定をして、そういう「夢」を持って、その実現のためにどう
 すればいいか、を衆知を集めて検討していくべきである。

 ◆そこで質問だが、「財源」とか、「法的問題」とか「敷地確保」とかを全く気にせ
  ず、純粋に「ひとつのビジョン」として考えた場合、

 「門真市では、全ての幼児は保育園や幼稚園その他の幼児施設に入る事を基本とする」
 という「幼児全入都市」になった場合、
  市や市民にとってどのようなメリットがあるか、7つ挙げてもらいたい。

  「市職員の市内居住」とか、「小学校ギャップの解消(集団生活へのなじみ)」、
  「地域のいろんな意味での活性化」などの要素も含めて、答えられたい。

 (これは財源や制度に発想を過剰に縛られがちな「お役人脳」思考を打破するイマジ
  ネーション訓練でもある。
   現代の公務員には、こういう能力も求められているよ!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「質問準備メモ」としては、基本的にこれ1つで終了し、あとは市の回答準備メモを受け
た後に「質問本番メモ」に進みます。

 それでは。3/7(月)12:16 戸田ひさよし 拝
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△質問準備メモ:(3)投票率向上に向けた調査提言の民間委託の予算づけについて
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/8(火) 3:32 -
  
<件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて>

 のうち、
    (3)投票率向上に向けた調査提言の民間委託の予算づけについて
 
 の質問準備メモです。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q1:市が協力・提携関係を持っている大学や研究機関は、どのようなものがあるか?

 ー2)そういった大学や研究機関に、門真市が抱える問題や課題について、
  地域実情を調査してもらったり、それに基づく政策提言を受けたりするのは、
   
   「市の行政レベルの向上」という意味でも、
   「市行政と市民が、自分の市の実情を客観的に知る」という意味でも
   「大学や研究機関と市との協力関係をより実効化して深める」という意味でも

 望ましいことではないか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:門真市選管は、この2年ほどの間、投票率を上げるために他市にあまり例を見な
 いほどに頑張ってきた、と私は高く評価している。
  様々な啓発活動、投票所ごとの投票率の過去20年(?)に遡っての集計と公表、
 自治会長など住民との共同、等々。

  しかしそれほど頑張っても、投票率は「北河内で最低・上位に10%差」で、
 「投票率の低い投票区は固定されたまま」、という状態を脱する事が出来ず、
  行政職員や住民のみの力では「打開の途が見えない」、と言わざるを得ない。

  「選管が頑張れ」という「精神論」ではどうしようもない。

  社会学の学者や研究者による「地域調査」を行なって、住民の投票行動や意識の
 実態を分析してもらい、投票率向上の政策提言を受けていく事を今後のステップに
 するべきだと、私も、選管当局も意見が一致するのだが、

  どうもそのような調査への予算付けがなされて来なかったようである。

  投票率向上に向けた域調査について、今まで(ここ数年)どういう予算的配慮が
 されてきたのか?

 ー2)「7月参院選」「18才から選挙権」、「衆院選も今年十分にあり得る」と
   いう社会状況の中、早急に大学等の研究者による「地域調査」を補正予算で企画
   して、
   7月参院選前に提言を受けるとか、それが間に合わない場合でも、7月参院選で
  の投票参加行動の実情調査分析をしてもらって、投票率向上への提言をしてもらう
  べきではないか?

  「早急に補正予算を付けて大学等の研究者による地域調査を企画していく」との
  前向きな答弁を求める!

  (◆「初めての18才以上選挙権の国政選挙」という、「2度とない機会」を逃す
    べきではない!)
  
  (◆学生を使った調査であれば、50万円とか100万円程度の費用で出来るのではない
    か?
    何千万円ならともかく、「北河内最低投票率の固定市」から脱却するための僅
   かな費用を惜しむな!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「質問準備メモ」としては、基本的にこれで終了し、あとは市の回答準備メモを受けた
後に「質問本番メモ」に進みます。

 それでは。3/7(月)11:49 戸田ひさよし 拝
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲質問準備メモ:(2)「モラルの良い業者が有利になる選定方法」の工夫について
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/8(火) 3:27 -
  
<件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて>

 のうち、
    (2)「モラルの良い業者が有利になる選定方法」の工夫について

 の質問準備メモです。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q1:「法律違反をして処罰を受けた業者」の場合、処罰が終わったら、法的には、
 入札資格においては「善良な業者」と全く同じ扱いをしないといけない。

  しかし、処罰が終わっているとしても、「頻繁に違法行為を行なって来た業者」と、
 「違法に手を染めずに真面目にやってきた業者」が公共の工事や納品の選定において、
 「全く同じ扱い」になるのは「品格の高い魅力ある行政」を作っていくのにふさわしい
  とは言えない。

  ・過去10年に遡った法律違反(処罰)について、選考点に影響するようにする 
  ・過去10年に遡った法律違反(処罰)について、選考資料に記載するようにする

  などの工夫をすべきではないか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:行政処分や裁判による有罪判決に至らない場合でも、「社会的モラルに反する」、
 「企業モラルに欠ける」、「人権侵害」、「公害輸出」、「(不当な)侵略戦争や
 占領に加担」等々、

  「それなりに強い社会的指弾を受けている企業」と工事や納品・出店の契約を市が
 した場合、

  市が抗議文や質問状や抗議運動にさらされ、「門真市」という名前がネットでも全
 世界的に永続的に汚名を被り、それらに対応対処する労力費用を余儀なくされる、

 という「行政的な被害とコスト」(それらは市民の税金を使うものである)を負う、
 という側面からの考察・検討も必要ではないか?
  (「企業に対する法的に公平な取り扱い」の側面だけでなく)

 (幸い、今の門真市では「差し迫った問題」ではないはずなので、「一般論」として、
  答えて欲しい。)

  (▲「品格の高い魅力ある行政」を作っていくには、絶対に必要な事なので、
   「やる気を見せる答弁」をすること!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:そういった「それなりに強い社会的指弾を受けている企業」と工事や納品・出店
 の契約」について、この「行政的な被害とコスト」という、「新たな側面の考察」を
 して、公募や選定の方法の改善を検討していくべきだが、どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「質問準備メモ」としては、基本的にこれで終了し、あとは市の回答準備メモを受けた
後に「質問本番メモ」に進みます。

 それでは。3/7(月)10:22 戸田ひさよし 拝
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△質問準備メモ:(1)「公共工事現場の週2日閉所」での工事品質向上について
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/8(火) 3:23 -
  
<件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて>

 のうち、
   (1)「公共工事現場の週2日閉所」での工事品質向上について

 の質問準備メモです。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q1:2月に「連帯労組関西地区生コン支部」の役員を私が市役所に招いて市職員との
  説明・意見交換の会合を持ったが、
   これはどういう事をテーマとして、どういう内容のものであったか、説明された
  い。

A1:2/19、「公共工事現場の週2日閉所」問題に関して、
   ・現場の状況、業者不正の実態や抑止方法などについて、等々、
   ・そこに出席した職員の部署と肩書〜    
                        などを
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:連帯労組役員の説明を聞いて、不正の手口や実態、「公共工事現場の週2日閉所」
 の必要性、発注者側の責任など、
  「今まで知らなかったり考えていなかったりした事」を◎つ上げられたい


A2:「土日の公共工事は不正天国」、「発注者が責任問われる」、「工事品質の確保」
  等々、

 参考:説明内容は、以下の掲示板記事
     ↓↓↓
【必見動画】土日の公共工事は不正天国!連帯労組役員が門真市幹部達に啓発!
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9557;id=#9557
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:新年度からは少なくとも新たな入札工事は「公共工事現場の週2日閉所」を必須条
 件にすべきだが、具体的にはどのように進めていくか?

 ー2)12月議会答弁で約束した「公共工事現場の週2日閉所」の「厳守に向けての早急
   な検討」は、どのように進められてきたか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:総合体育館など、現在工事中のものについては、「工事現場の週2日閉所」は
  出来ないのか?

 ー2)どうしても出来ないのならば、「不正抑止と建設業界へのアピール」として、
   土曜日に市職員が現場に立ち会うようにすべきだが、どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「質問準備メモ」としては、基本的にこれで終了し、あとは市の回答準備メモを受けた
後に「質問本番メモ」に進みます。

 それでは。3/7(月)9:44 戸田ひさよし 拝
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△質問準備メモ:(3)「安全を守る行政責務」と防犯灯の市費負担の関係について
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/8(火) 3:18 -
  
<件名1:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の具現化について>

 のうち、
  (3)「安全を守る行政責務」と防犯灯の市費負担の関係について

 の質問準備メモです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q1:今ある防犯灯の電気代を、仮に「全額市費負担」とした場合、
   ・その年間総額はおよそいくらか?
   ・それは現状と比べて、市にとっていくらの増額になるのか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:今の防犯灯の電気代市費負担は、どのように事務処理されているのか?

 ー2)今後仮に、「電気代全額市費負担」とした場合、一括して「原発推進の悪徳企業
   =関電以外の電力を導入する事」は可能か? 
    困難だとすれば、どういう所が困難なのか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:「防犯灯の電気代全額市費負担としたら『自治会加入のメリット』が減る困る」、
  という意見の自治会役員もいるようだが、市はそういう意見をどの程度聞いている
  か? 

 ー2)市はそういう意見を述べる自治会役員にどのように対応してきたか?
 
 ー3)そういう意見もある事を、全額市費負担派の住民や議員に伝えた事はあるか?

 ー4)私は全く間違った思い込みによる意見だと思うが、そういう間違った思い込み
   を解消していくためには、いろんな意見を公開的に出し合って全市民的に検討出来
   るようにしていかないといけないと思うが、どうか?
     (役所の中だけでウダウダしても解決しない)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:仮に「今後防犯灯は全額市費負担にする」と言う場合、電気代はともかく、
  ・防犯灯自体の設備費負担、
  ・防犯灯の所有権、

  ・既存の防犯灯と新たに設置する防犯灯との違い
  ・防犯灯の日常管理

  ・「どこに新たに設置するか」の優先順位の判断
  ・「これまで自腹で負担してきた自治会の意識」とそうでない住民との意識
    
  などの問題が結構複雑なように思うが、それぞれどうなのか?

 ー2)市費負担を進めるとしたら、当面は「電気代のみ全額市費負担」から始めるの
   がよいと思うが、どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:少なくとも今後は、「防犯灯は住民の安全を守るための公的インフラだ」と考え
 るべきではないか?

 ー2)今まで「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の立場で防犯灯問題を考えた事が
   無かったのではないか?

 ー3)今後は、「住民の安全と尊厳を守る行政責務」に立って、施政方針の言葉でい
  えば、「市民の皆様の安全、安心及び尊厳を守るまちをめざすため」という立場に
  立って、防犯灯問題を考えていくべきではないか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「質問準備メモ」としては、基本的にこれで終了し、あとは市の回答準備メモを受けた
後に「質問本番メモ」に進みます。

 それでは。3/7(月)14:35   戸田ひさよし 拝
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲質問準備メモ(1)安全と尊厳を守る責務・(2)警察の捜査資料放置問題や市の警察対応
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/8(火) 3:14 -
  
<件名1:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の具現化について>
 のうち、
 (1)近年の議会答弁で「住民の安全と尊厳を守る行政責務」が明言されてきたこと
    と施政方針での初めての言及の関係について

 (2)警察の捜査資料放置問題や市の警察対応所管部署の設置について

の質問準備メモです。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q1:門真市が「住民の安全と尊厳を守ることを行政責務と認識するまち」であり、この
 責務認識を土台として「差別を許さず、ヘイトスピーチに道路や施設を使わせない、
 人権先進都市」となった事は、とりわけ2014年以降、全国的に広く知られ、各方面から
 高い評価を得ているが、

  その反映として、他自治体や研究者からの問い合わせや視察、出版物での言及、
 弁護士会等での紹介としては、どのようなものがあるか?

A1:(具体例を数個挙げる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:今回の施政方針で、初めて「尊厳を守るまちをめざすため」、という言い方で
 「住民の尊厳」という言葉が登場したが、これは、従来議会答弁で確認されてきた
 「住民の安全と尊厳を守る行政責務」というものを行政の土台としつつ、
 「その行政責務の具体化をさらに進めていくべく頑張る」、という意味だと理解する
 が、どうか?
======================================
======================================

 (2)警察の捜査資料放置問題や市の警察対所管部署の設置について

■答弁作成にあたっての基本知識として、以下の部分を精読しておいて下さい。
    ↓↓↓ 
 戸田HPの「門真警察特集」
   http://www.hige-toda.com/_mado08/kadomakeisatu/kadomakeisatumondai.htm
 掲示板の
■やっぱり!大阪府警6300点の捜査資料放置=時効成立4300件−容疑者特定の事件も!
   戸田 E-MAILWEB - 16/2/2
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9487;id=#9487

☆「門真署では放置あったの?」と3月議会で戸田が追及する。自治体から追及の声を!
    戸田 E-MAILWEB - 16/2/4
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9493;id=#9493
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q1:2月に「大阪府警6300点の捜査資料放置=時効成立4300件−容疑者特定の事件
  も!」という警察不祥事が発覚した。

  「府内65警察署中61署で資料放置があった」のだから、門真市は「門真署では
  資料放置はなかった」との報告を警察から得ているのでない限り、

  「門真警察でも捜査資料放置があって、被害市民が「やられ損」で放置されている
  一方、加害者は「やり得」になって再犯危険性を高めている、という実態に憤りと
  危機感を感じないといけない。

 ー1)「門真警察では捜査資料放置はあったのか?」と門真署に問い合わせしたか?

 ー2)「住民の安全を守り、住民に寄り添う立場」の行政として、市はこの問題を
   どう受け止めたのか?

 ◆「門真署でも捜査資料放置はされていたと推認する立場」を明確にして、答弁され
  たい。  (「住民の立場に立った答弁」でないとダメだ!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:こんな警察の実態を放置したまま、「監視カメラ増設で安全なまちづくり」とか
 「警察との協力」をのたまうだけならば、行政も議員も税金泥棒と非難されても仕方
  がない。

   市は「警察に仕事をちゃんとやる事を住民行政として求める立場」にしっかり立
  つ事を明言されたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:昨年9月議会の私の質問に対して、市は「警察対応の所管部署を定める事をできる
 だけ早期に検討していく」、と答弁した。
  それから半年が経つ年度末の今、「警察対応の所管部署」はどこに決まったか?
  
   決まるまでどのような検討過程があったのか?

 (▲もう年度末なので、当然決まったものと信じてます!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「質問準備メモ」としては、基本的にこれで終了し、あとは市の回答準備メモを受けた
後に「質問本番メモ」に進みます。

 それでは。3/7(月) 戸田ひさよし 拝
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△今回の質問準備メモ:竹内社長〜ウソ糸〜右翼の関係にも言及。裁判仲間の共産党にも
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/7(月) 6:24 -
  
 関係各位
 大変遅くなってしまいましたが、この件での「質問準備メモ」を送ります。
 前半は9月議会で送ったものとほとんど同じです。(一部に修正加筆あり)
  
 この件での「質問準備メモ」は、、基本的にこれで終了し、あとは市の回答準
備メモを受けた後に「質問本番メモ」に進みます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
<件名4:市の契約業者社長が事実を歪曲したビラや告発で市を非難し続けてい
    ることについて>

「質問準備メモ」

 Q1:市のゴミ収集業務をしている会社の社長である竹内さんという人がトポ
  ス問題非難派の急先鋒として監査請求をしたり最初に提訴したり、批判ビラ
  をまいたりしてきた。
   最近では「トポス20億円無駄遣いで2/25に園部市長を刑事告発!」と毎日
  新聞や一部テレビに載ったりもしている。

   市の仕事を委託されて利益を得る会社の社長であっても自由に市政を批判
  する事は構わないし、市も介入しないいことは結構な事だと思うが、
   竹内さんが昨年4月市議選に出馬する直前の3月頃(2月?)にまいたカ
  ラービラの記述や、2/25刑事告発記事には非常に問題があると思う。

   そこには、公拡法とトポスの土地建物問題に関して、「ダイエーが門真市」
  に買いませんか、と持ちかけたが門真市が買わなかった」という明らかに事
  実と違う、事実を意図的に歪曲して市民に印象操作する記述がある。

  また3/2に競争入札で落札された事を書かずに、
   「3/2にダイエーから市に申し出があったーーーー市はなぜか買おうとし
    なかったーー3月○○日に光亜興産がダイエーと買い取り契約した」、
 という書き方をしている。

  そして、「市がとったやり方以外に体育館用地をもっと安く入手する方法は
  無く、対案を全く提起できない」にも拘わらず、「20億円の無駄遣い」との
  非難を続けている。

  こういう記述は事実を歪曲して市を名誉毀損する不当な記述ではないか?

    市の契約業者の社長が個人としてであってもこういう「非行」をする事
  について、市は容認すべきでないと思うが、」どうか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:ちなみに竹内さんは監査請求や提訴を行なった人で弁護士もついており、
 「事実関係に疎かった」のではなく、「事実関係を承知していながらあえて歪
 曲して書いた」としか思えない。

  竹内社長は、4月市議選で当選するための売名行為として、こういうビラを
 配布したとしか思えないが、市費を投入している事業で利益を得る会社の社長
 がこういう歪曲宣伝をして自己利益を得る事について、税金の使われ方の問題
 として、市民理解を得られない事ではないか?

  竹内さんは市のゴミ収集の会社の社長を続けながら、こういう歪曲ビラを出
 して市議選に出馬し、落選して今も社長を続けて、さらに同じ歪曲主張で2/25
 に市長への刑事告発状提出を宣伝しているが、こういう事は市民理解を得られ
 ない事ではないか?

  また、あまりに執拗に事実歪曲報道を続ける報道機関には、抗議文を送るべ
 きではないか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:今回の「刑事告発状」は、市に届けられているか?
  マスコミで詳細に報道させておきながら、市には届けないとすれば、
  市は「その内容を分析検討する確かな材料がないのに、マスコミから
  意見を求められる」、
  という、不当に不利な立場に置かれているのではないか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:今回の「市長への刑事告発」に関しては、毎日新聞や系列テレビが
  大きく報道したにも拘わらず、他者の追随報道が非常に少なく、右翼街宣も
  起こらないなど、従来とだいぶ要そうが違うようだが、市が把握している事
  実としてはどうか? (報道のされ具合、右翼の動きなど、具体的に)

  また、どうしてそうなったのかについては、どう判断しているか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:竹内社長が大阪地検に告発状を出しに行く場面のテレビを見たら、市議会
  でもおなじみの「糸」という門真市民も同行しているのがハッキリ写ってい
  た。
   このい男は、
    1)「戸田は右翼堂村に毎月100万円の金を秘密に提供してきた」
    2)「戸田から『議会質問してやるから』と高額の金をせびられたので
      払った」
  という、
  荒唐無稽な名誉毀損デマを自分のブログで宣伝しまくり、2)については、
  私にそのデマ文書まで送りつけてきた男であって、
  私から名誉毀損刑事告訴をされてガサ入れも受け、門真警察から地検に書類
  送検されている男である。   
  
   そして「糸」が運営する2つのブログでは、トポス問題で門真市と市民を
  威迫非難する街宣を執拗にかけてきた右翼を「正義の味方」と賞賛している。

  市は、竹内社長、糸、右翼の間にこういう親密関係がある事を把握している
  か?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:トポス問題で、市が被告とされて民事裁判を起こされているが、その法廷
  には、竹内社長、糸、右翼と共産党の関係者や支持者が、「門真市非難」の
  立場で共通して来ている事は、市職員が法廷参加していてよく認識している
  はずだが、どうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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☆質問準備メモ2:福田議員が法廷で門真市行政おとしめる虚偽証言した事を論証!など
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/7(月) 6:18 -
  
関係各位
<件名5:自治基本条例と共産党議員団の説明責任拒否姿勢について>
 質問準備メモ2
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Q8:自治基本条令は「最高規範性を持つ」とされ、
  第4条 この条例は、門真市の自治の最高規範性を有し、市民、議会及び市
      役所は、誠実にこれを遵守しなければなりません。

 とされているが、「行政や議会・議員が違反した場合」の「通報」、「審査」
 「罰則」などの規定は無い。

  「誰が見ても違反している」と思える場合、どこに、どのように通報や訴え
  をしたらいいのか?
   「違反しているかどうかの判定」は、誰が、どのように行なうのか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q9:議員は、「市民の役割」を十全に果たした上で、「議会の役割・議員の役
  割」を果たすべきものと期待されているはずだが、どうか?
   ・・・「市民の役割」について著しく不達成の議員が「議会の役割・議員
      の役割」を果たす事は出来ないと思うが、どうか?  
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q10:議会は「市役所の監視を行う機関」であり、議会を構成する議員は「市役
  所の監視を行う機関の一員として、市役所の公正な職務の執行に向け、役割
  を果たすよう努める」ものである以上、

   「行政が議員報酬や政務活動費という公費を支給する相手である議員」の
  職務執行の公正さについても、「議員の監視職務が及ぶ」と考えるべきでは
  ないか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q11:「行政が議員の職務執行を監視する」事は、議員活動への威迫や萎縮促進
  につながりかねず、何か通報がない限り望ましくないのであって、昨今の号
  泣県議初め政務活動費不正使用問題を見れば明らかなように、

  「市民からの監視」以外には、「議員相互の研鑽や検証によって議員職務執
  行の公正さを担保する」事が望ましいはずであるが、どうか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q12:そういう事を考えると、「21人の議員のうち4人の共産党議員団が、別の
  議員を名指しし、『この議員からの公開質問には、どんな内容であっても、
  永久に絶対回答しない』と宣言し実行している」、という、門真市で2014年
  7/13以降現在まで1年半も続いている事態は、

   まさに共産党議員団という特定の議員集団の横暴によって「議員相互の研
  鑽や検証によって議員職務執行の公正さを担保する」事が阻害され続けてい
  る、異常で不適切な事態である、と認識すべきではないか?

  「自治基本条令の精神と条文に反する事態が続いている」、と認識すべきで
  はないか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q13:このような事態は、「市民、議会及び市役所が協働し、」という第3条や
  「市民、議会及び市役所は、お互いの役割を尊重し、・・・・協働関係を構
   築していきます。」、という第14条に抵触するのではないか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q14:最近、共産党の福田議員が、裁判の法廷証言で、「門真市役所に改善要望
  を行なっていないのに、『行っていた』と虚偽を述べた事が判明した。
   これは戸田が提訴している「門真市共産党ハレンチ事件」の民事賠償裁判
  の12/4法廷での事である。
   (詳しくはこのメール文末に掲載するので精読を)

   ※ウソの内容は、
    ▼「門真市の課長未満の職員は、議員からの要望に関して議員と面談し
      た場合、要望の内容も、面談した事自体も課長に伝達しない」、
      「だから地域活動課の課長は、亀井議員から自治会関連窓口一覧表
        の改善を職員が何度も受けたのに、それを把握していなかった」

    というに等しいもので、門真市の議員対処への規律や課内での情報把握
    能力を誹謗中傷するものと言わねばならない。


    門真市の公職にある者が(職員であれ議員であれ)、「門真市の行政公
   務に関して、このような虚偽を法廷で述べる事」は、「偽証罪」に抵触す
   るだけでなく、自治基本条令の精神に反し、かつ議員政治倫理条例の精神
   と条文にも違反するもの、
    柔らかく言っても「違反の疑いを持たれるもの」だと思うが、どうか?

  【議員政治倫理条例】
(政治倫理基準の遵守)
 第3条 議員は、次に掲げる政治倫理基準(以下「政治倫理基準」という。)
    を遵守しなければならない。
 1)・・・その職務に関し、不正の疑惑を持たれるおそれのある行為をしない
   こと。
 5)市職員の公正な職務執行を妨げ、又は当該職員の権限若しくは地位による
   影響を不正に利用するよう働きかけないこと。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 以上で「質問準備メモ2」を終えます。
 「質問準備メモ」としては、基本的にこれで終了し、あとは市の回答準備メモ
を受けた後に「質問本番メモ」に進みます。
====================================
====================================
      【必見!】
【参考1】
小野課長と重光前課長への質問メールです。(自治会HB問題で)(戸田)

1:自治会HBの中の「自治会関連窓口の一覧表」については、
 2015年10/13(火)昼前に門真市役所に電話をかけて、事実確認を行なったとこ
 ろ、以下の回答を得ている。
   ↓↓↓
  <重光氏:2011(平成23)年度〜2012(平成24)年度の地域活動課長>

  回答2:議会答弁の実行として「一覧表」を完成させて同年5月から「一覧
     表」を自治会連合に配布していく直前に、各議員に対して配布する
    「一覧表」を示して説明をしていき、その一環として亀井議員にも見せ
    て話をした。

     その時の亀井議員の反応としては、「まだ改善せんといかん所がある
    なあ」、というような事を言われた記憶がある。

  回答3:しかしそれ以降は、私が地域活動課長であった任期中に(もそれ以
    外でも)亀井議員から文書でも口頭でも、「一覧表」の改善について要
    望や問いかけを受けたという記憶は全く無いので、たぶん何も受けなかっ
    たのだろうと思う。
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   
  <小野義幸氏:2013(平成25)年度以降現在まで地域活動課長>

  回答1:亀井議員から文書でも口頭でも、「一覧表」の改善について要望や
     問いかけを受けたという記憶は全く無いので、たぶん何も受けなかっ
     たのだろうと思う。

  回答2:自治会HBそのものについても、そこに載せる「一覧表」の内容に
     ついても、亀井議員から何か要望や問いかけを受けたという記憶は全
     く無い。

  回答3:戸田議員とは自治会HBの内容や発行メドについてなどを、何度も
     協議をしたが、亀井議員については、自治会HBの内容体裁が決まっ
     てから、2014(平成26)年3月に各議員を回って「こういうものを4
     月に発行します」という説明をする際に説明しただけで、その時にも
     自治会HBについて特段何か言われた記憶は無い。
         ↑↑
   【戸田の10/4準備書面の該当部分】
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9380;id=#9380
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2:さらに、2012(平成24)年作成の(亀井質問契機の)「一覧表」と「自治会
 HBの第3章1」掲載の「一覧表」(8項・9項)を比べてみれば、紙面割り
 振り都合からか、
 ▲後者の「一覧表」からは「担当窓口の所在地」データが削除されており、
 「一覧表」としては自治会HBの方がレベルダウンしている!
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3:■これらの事実からすれば、「亀井議員が自治会関連の庁内連絡先一覧表に
 ついて、完成後もその充実を市に求め続けた」、という共産党の主張は虚偽で
 あると断定してもよいほどである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4:しかるに、この点について福田議員は12/4法廷尋問において、
 (福田)亀井議員に確認をとりましたけれども、
  ▲「課長ではなくてそのほかの担当者に働きかけというかそういう話をした」、
    ということで聞いています。
 (戸田)でも、いつ・誰に・どのようにしたか、は全く詳しいことは言わない
     んですね。
 (福田)それは確認できてません。
                        ・・・・・と証言している。
  
  ※掲示板に該当部分をアップした!
    ↓↓↓
   ☆【被告=福田議員】対する戸田の厳しい尋問(2)◆「表の改善要求をした」
     と偽証!   戸田 - 16/3/6
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9573;id=#9573
 
  ※「共産党ハレンチ事件裁判特集」
       http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
   に尋問記録全文をアップしている。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5:これは、共産党議員団が、門真市行政や小野氏・重光氏に関して

 ■1:門真市では、議員が議会質問契機で作成されたものについての改善要望
   を担当部署の課長以外の職員に行なっても、その要望内容を課長に伝達し
   ない場合が多々ある。
    (「何度か表の改善要求をした」のに「課長が全く知らなかった」と言
      うのであるから)

 ■2:それだけでなく、「議員と面談した事自体も課長に伝達しない場合があ
   る」〜議員が議会質問契機で作成されたものについての改善要望での面談
   であっても!

 ■3:昨年10/13の「小野回答」「重光回答」は、両名が部下やかつての部下
   らの面談対応を何ら考えずに回答したのだろう。

 と「認定」して法廷証言したも同然であって、極めて重大な問題である!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆そこで、事実を整理して解明するために、以下の質問を行なうので、回答をお
 願いする。
    ↓↓↓

Q1:門真市では、「職員が議員と面談して何らかの要望要求を聞く時には、
  必ずメモ記録を作る」ことになっているはずだが、どうか?

 ー2)ましてや、「議会質問契機で作成されたものについての改善要望」
   という重みのある事柄に関して、
    しかも、「2年間の中で何度も要望された」事柄について、
   メモ記録が全く作られないという事があり得るのか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「議員から要望要求を受けたメモ記録」の保存期間はどれくらいか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:「亀井質問契機の自治会関連一覧表」に関して、2012(平成24)年4月〜
  2014(平成26)年4月までの間で、「亀井議員から改善要求を受けた」とい
  う面談メモやその他の記録は存在するか?

   (「亀井議員の面談要望」が捏造であれば、そういう記録はそもそも存在
     しないが!)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:門真市の行政において、「議員からの要望に関して、議員と面談した事自
  体を課長に伝達しない」、という事があるのか?
   また、「議員と面談して聞いた要望内容を課長に伝達しない」、という事
  があるのか?
  (こんな「不伝達」があるとすれば、下級職員による恣意的な「情報の握り
   潰し」であって、許されない事だが!)

 ー2)職務の規律なり決まりとして、職員は
  「議員と面談したり議員から要望を聞いたりした場合は、その旨を上司に伝
   達報告する」事を義務づけられているのではないか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:2015年10/13に小野氏・重光氏が戸田からの電話質問で上記の口頭回答を
  したのは、
  「部下の職員が議員から要望を聞いていれば、課長である自分に伝達しない
   事はあり得ない」、
  との「業務の常識」を土台として、
   「自分の記憶において、『亀井議員から改善要望を受けた事は無い』」、
  と回答したものであるはずだが、どうか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7:門真市の場合、「自治会問題に関わって、課長抜きで議員と面談して要望
  を聞く担当職員」とは、どういう地位の職員か?
   「課長補佐」か「副参事」くらいしかいないのではないか?

  ー2)一般職員が、「課長抜き」、「課長補佐も副参事も抜き」で議員と面
     談して要望を聞く、というケースはほとんどあり得ないのではないか?     
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q8:今回改めて2012(平成24)年4月から2014(平成26)年3月末までの間に
  「地域活動課」の職員で「自治会問題担当の職員」だった人について、
   「亀井議員から自治会関連窓口一覧表の改善要望を受けたか否か」
  について、聞き取り調査をして、その結果を回答してもらいたい。

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【参考2】小野地域活動課長からの3/4(金)回答(Q&A)

Q1:門真市では、「職員が議員と面談して何らかの要望要求を聞く時には、 
  必ずメモ記録を作る」ことになっているはずだが、どうか?

A:原則そのとおりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q1−2)ましてや、「議会質問契機で作成されたものについての改善要望」と
   いう重みのある事柄に関して、しかも、「2年間の中で何度も要望された」
   事柄について、メモ記録が全く作られないという事があり得るのか?

A: そのようなことは、ないと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「議員から要望要求を受けたメモ記録」の保存期間はどれくらいか?

A:庁内的な決まりはございませんが、引き継ぎ等で必要な内容は、一定保存す
  る必要はあると考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:「亀井質問契機の自治会関連一覧表」に関して、2012(平成24)年4月〜
  2014(平成26)年4月までの間で、「亀井議員から改善要求を受けた」とい
  う面談メモやその他の記録は存在するか?

A:存在しておりません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:門真市の行政において、「議員からの要望に関して、議員と面談した事自
  体を課長に伝達しない」、という事があるのか?また、「議員と面談して聞
いた要望内容を課長に伝達しない」、という事があるのか?

A:そのようなことは、ないと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4−2)職務の規律なり決まりとして、職員は「議員と面談したり議員から要
   望を聞いたりした場合は、その旨を上司に伝達報告する」事を義務づけら
   れているのではないか?

A:庁内的な決まりはありませんが、上司に報告はしております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:2015年10/13に小野氏・重光氏が戸田からの電話質問で上記の口頭回答を
  したのは、
  「部下の職員が議員から要望を聞いていれば、課長である自分に伝達しない
   事はあり得ない」、
 との「業務の常識」を土台として、
  「自分の記憶において、『亀井議員から改善要望を受けた事は無い』」、
 と回答したものであるはずだが、どうか?

A:そのとおりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7:門真市の場合、「自治会問題に関わって、課長抜きで議員と面談して要望
  を聞く担当職員」とは、どういう地位の職員か?「課長補佐」か「副参事」
  くらいしかいないのではないか?

A:そのとおりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7−2)一般職員が、「課長抜き」、「課長補佐も副参事も抜き」で議員と面
   談して要望を聞く、というケースはほとんどあり得ないのではないか?

A:ほとんどありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q8:今回改めて2012(平成24)年4月から2014(平成26)年3月末までの間に
  「地域活動課」の職員で「自治会問題担当の職員」だった人について、
  「亀井議員から自治会関連窓口一覧表の改善要望を受けたか否か」について、
  聞き取り調査をして、その結果を回答してもらいたい。

A:小野が課長を担当している時期の担当職員が体調不良で休暇のため、確認で
  き次第回答します。
   なお、重光前課長時代の担当職員については、聞き取りを行いましたが、
  聞いたものは、おりませんでした。
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引用なし
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▲質問準備メモ1:「想定外の異常さ」・「条令の精神と条文に抵触」などを論証!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/7(月) 6:08 -
  
 関係各位
 
<件名5:自治基本条例と共産党議員団の説明責任拒否姿勢について>

 質問準備メモ1
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Q1:自治基本条令を制定する際には、
   「会派議員集団が、自分らの議員公務に関して、ある議員を特定して、
    『あなたからの公開質問には、どんな内容であれ永久絶対的に回答しな
    い』という、説明拒否宣言を行ない、実行する」

  という事態が発生するという事は、およそ想定していなかったはずだが、
   どうか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:自治基本条令の精神と条文からして、行政の職務に関して
    (要するに「個人的行為の問題」ではなく、という事)
  市長以下の行政職員が、特定の市民を名指しして、
   「あなたからの公開質問には、どんな内容であれ永久絶対的に回答しない」
  という説明拒否宣言を行なう事は許されないはずだが、どうか?

 ー2)
  仮に「回答拒否」をするとしても、それはその市民に「市に対する重大な非
  行があって改めようとしない場合」に限定されるのであって、
  無限定に「どんな内容であれ・永久絶対的に回答しない、と宣言する事」は、
  許されないはずだが、どうか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:自治基本条令の精神と条文からして、議員の職務に関して
  議員や議員集団が、特定の市民を名指しして、
   「あなたからの公開質問には、どんな内容であれ永久絶対的に回答しない」
  という説明拒否宣言を行なう事は許されないはずだが、どうか?

 ー2)
  仮に「回答拒否」をするとしても、それはその市民に「議員に対する重大な
  非行があって改めようとしない場合」に限定されるのであって、
  無限定に「どんな内容であれ・永久絶対的に回答しない、と宣言する事」は、
  許されないはずだが、どうか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:自治基本条令の精神と条文からして、
  「市民に対する説明責任に該当する公的な事柄」について、
    (要するに「個人情報には該当しない事柄」)  
  行政職員が「議員に対しては説明回答しない」とする事は許されないはずだ
  が、どうか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:自治基本条令の精神と条文からして、
  「市民に対する議員の説明責任に該当する公的な事柄」について、
    (要するに「個人情報には該当しない事柄」)  
   議員や議員集団が「特定の議員に対しては説明回答しない」とする事は許
  されないはずだが、どうか?

 ー2)
  仮に「回答拒否」をするとしても、それはその特定議員に「自分らに対する
  重大な非行があって改めようとしない場合」や、
  「課題によっては公開回答したくない」に限定されるのであって、
  無限定に「どんな内容であれ・永久絶対的に回答しない、と宣言する事」は、
  許されないはずだが、どうか? 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:市議会議員は市内に居住して住民票を持つ者である事を義務づけられてい
  る以上、「市議会議員は市民の一部である」はずだが、どうか?

  「市民有権者から選挙で選出され、行政への監視や提言を職務とする、
   特殊な立場と権限・権能を持つ」点において、一般市民とは区別されるが、
  「市民の一員である」事は間違いない。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7:社会常識や種々の法規と自治基本条令の精神と条文からして、
  「共産党議員団だけは、その公務に関して、どんな事であっても、他の議員
  からの公開質問に回答する事を拒否できる」という「説明責任拒否特権」を
  持つ事は、あり得ないはずだが、どうか?
   (「共産党特権」はあるのか?)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 とりあえず「質問準備メモ1」を送信します。
 引き続き「質問準備メモ2」に取りかかります。
          3/6(日)15:10 戸田ひさよし 拝
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-93-2.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■【被告=福田議員】対する戸田の厳しい尋問(3)☆愛須弁護士vs戸田バトルも!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 23:55 -
  
次に、裁判文書作成のことなんですけれども、4月答弁書、6月準備書面1、10月9日準備書面2を出してますけども、これはすべてあなたも内容に同意した上で出したものですね。

  そうです。

裁判に文書を出すに当たって、解釈云々はともかくも、「事実についてウソはならない」と、「書いちゃならない」、と私は考えますけども、あなたもそのように考えますか。

   はい、考えます。

それでは、あなた方の6月準備書面1では、
「自治会ハンドブックはもともと門真市が企画してたもので、戸田議員の質問はハンドブ
ック発行の契機になったものではなくて、亀井議員の質問と同様にハンドブック内容の
一部への反映をつくったにすぎない」、
という主張を突然打ち出して、

約4か月、5か月ぐらいしてから、今度は「あれは間違いでした」、と取り下げているんですが、これは6月準備書面において「事実についてウソを書いた」、ということになりませんか。答えてください。

  これは僕も改めて準備書面の1と2を読んだんですけれども、
  24年6月の議会の答弁で市原部長が「ハンドブックについて検討をしている」と、  それについては戸田議員の質問の、中心的には自治会の規約問題ですね、そういうも
  のもあわせて策定を、というふうな答弁をしているということなので、

  当然、亀井議員によってつくられた一覧表、そういう策定の過程、流れの中でそうい
  うものも反映されているということを準備書面で書いたものだと思います。

  もう1つ、「撤回をしたい」という準備書面の2のほうなんですけれども、あれにつ  いては24年6月議会の答弁の内容にちょっと誤りがあったように僕自身はあったよ
  うに思ってまして、
  
   ですから、結論的に言うと、
  「準備書面の2の撤回というのは必要なかったんじゃないかな」、というふうに
  思います。

非常に混乱しているが、ここら辺は「あなた方とか弁護士のモラルとか指摘能力が非常に低い、ということがよく分かった」、ということを確認して、最後のほうへ行きます。

まず、亀井議員の問題です。
2012年、平成24年7月の守口門真市消防組合議会で副議長になったばかりの亀井被告が私の家にやってきて、私がアップした消防議会の音声を削除しろと、
先ほど答えたようなことをしたわけですね。

こういう亀井議員の行動は事前に門真共産党議員団、もしくはあなたが同意した上での行動ですか。

【共産党の愛須弁護士 】
  異議があります。本件と全然関係がありません。

【戸田】
大変関係があります。亀井議員が書いた記事、公開質問状への対応がどうしたこうした、
じゃ、「公開質問状の中の背景は何なんだ」と。

私がひったくり強盗を2回捕まえた、これを「戸田はいきなり人を殴った」、ということだけでいいんだったら、ひったくり強盗を捕まえた前提を抜きにして、外形的な事実のごく断片だけをやって、判断するのはおかしい。

あなた方がやっているのはそういうことです。
ですから、これは長くはかかりません。
ごくごく簡単な話でおさめますので、事前に打ち合わせしてたのかどうか教えてください。

【共産党の愛須弁護士】
  異議があります。答える必要はないと思います。

【裁判官】
  要するに、その質問は。

【戸田】
要するに、今回の紛争の原因は、亀井議員という年数は経ている古参議員でありますけれども、非常に質的に問題があるんですね。

【裁判官】
  要するに、前回の公開質問状の問題に関連するんでしょうか。

【戸田】
  そうです。もちろん関連してます。

【裁判官】
  関連するんであれば関連する範囲で聞いていただくのは構いません。

【戸田】
公開質問状のネタになっている話ですから。「質問状を出す、出さざるを得なくなった事件」の話ですから。

【福田議員】
  これについては「戸田議員が議場に録音機を持ち込んで、その録音した内容を動画の
  形でホームページにアップしている」ということについて、消防の議会担当の職員か
  ら連絡を受けて問題になっていると。

  これについては、当時の組合の議会の議長と一緒に戸田議員のところに行く、という
  ふうなことの報告を受けました。

  その削除の内容については、その際に僕は「そういうことが禁止されているのかどう
  かは事前に確認してください」、というふうなことは言いましたけれども、
  消防議会の中では禁止はされていませんでしたが、各守口と門真の議会の中では録音
  機の持ち込みというのは禁止をされているので、

  「当然、規定がなくてもやはり事前に議長に許可を得るだとかいうふうなことは必要
   だな」、というふうな認識はありました。

あなたは(元大阪市)市の職員として、法的なこともある程度一般人以上によく知っていますが、「法律で禁止されている行為以外は基本的にやってもよいんだ」、ということが「法治主義」の原則だと思うんですが、いかがですか。

  ですから、「禁止はされていない」、ということは十分承知の上で、しかしながら、
  各守口の議会・・・

それは同じことの繰り返しです。
「禁止されていないから基本的にやってもいい、というのが法治主義の原則かどうか、
認めるかどうか」です。

【裁判官】
  その質問は意見を求める質問なので。

【戸田】
法治主義的に許されて、しかも情報公開、消防服談合問題をやっている議員、議会、
これを「オープンすることを取り下げる」、なんていう発想がおかしいです。
次に行きます。

この問題が起こった5か月後の2012年12月消防議会で、亀井副議長は突如として「一身上の都合」で副議長の辞職を申し出て副議長を辞職したんですけれども、
この辞職申し出は亀井議員が単独で決めたことですか。あなたや議員団との事前の協議があったんですか。
答えてください。

  協議はなかったです。

単独で決めた、後で報告を受けたということですね。

  はい。

「亀井議員に対してどういう評価か」ということも、これは意見の質問だから、これはこれでやめておきましょう。

先ほど言った、あなたが、「永久的絶対的に戸田に対してはどんなことであっても回答しない」。
あなたは公職者ですね。公的な言動に対して説明責任がありますよね。

質問する人間をえり好みして、「この人間からは質問を受け付けない」、ということが
一般的に許されるんでしょうか。
法的な見解だけ聞きましょう。これで最後にします。

  法的には規定はないと思いますけれども、
  先ほども何回も申してますように、公開質問状、「多くの市民の信託を受けた議員が
  公開質問状をしている」、ということですけれども、それにふさわしくない「議員団
  の回答に対する取り扱い」ということですから、

  それについて、共産党議員団として、「もうそういったぞんざいな取り扱いをされる
  なら、今後どんな内容であっても回答しない」、ということについては、今でも、
  先ほども答えましたけれども、現時点では撤回するつもりはありません。

そのような措置をとったのは私が2回、消防議会問題のとき、今度の門真民報記事のとき、「公開質問に回答したのにぞんざいにした」、あったからこういうことをしたんだと。
もしこれが消防議会のときの問題がなかったら、「そういう取り扱いまでは考えなかった」、ということになりそうなんですが、どうなんですか。

  そういうことだと思います。

裁判長、これで質問を終わりますが、今言ったように、亀井議員が消防議会副議長のときに起こした不祥事、その問題が私に対する永久拒否宣言、不当な評価におとしめているということに、重大な理由を関連づけされてますし、

この門真民報の問題の記事自体、亀井議員の質問に端を発したので、亀井議員の証人尋問もぜひお願いいたしまして、私の発言を終わります。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【共産党の愛須弁護士の質問と福田議員の答弁】

甲第3号証を示す
戸田議員の公開質問状ですが、戸田議員は先ほどから「自治会ハンドブックの問題」なのか、「自治会問題」なのかというようなことを区別していろいろ質問されていますけれども、
この公開質問状の中で、
「共産党議員が自治会問題で市民から相談を受け、市議会で共産党議員が自治会問題を取
り上げた」、というようなことを書いてますよね。

「自治会ハンドブックの問題」ではなくて、「自治会問題」というふうに書かれていますよね。
そういうふうに福田さんも問われて、「自治会問題を取り上げたことは一回もないなんていうのは虚偽だ」、
と、「亀井さんが質問で取り上げている」、というふうに感じておられるということですね。

  「虚偽」というより「事実誤認」をしてはるな、ということです。

甲第7号証をしめす
それから、私が準備書面で議事録の読み込みが足りなかったということで、一回訂正した、「撤回した」ことがありましたけども、

先ほど福田さんが反対尋問の中で答えられたのは、6月議会の答弁と9月議会の答弁、
市原市民部長の先ほどの議事録もちょっと違っていた、というようなこともありますので、もう一回確認をしたいのですけれども、

甲第7号証を示しますが、
平成26年9月2日の市民生活部長市原さんと地域活動課小野さん連盟の戸田さん宛での回答文書ですけれども、この下の4行目のところ、

「平成25年6月議会で戸田議員の一般質問に対して、市原市民部長が、今年度の取り組みとして自治会活動を支援し活動しやすい環境をととのえるため、現在、自治会の仕組みや活動事例の紹介などを掲載した自治会ハンドブックの作成を検討しているところでございますが」、というふうに書いていると。

戸田議員が最初に6月議会で質問して、市原さんがこういうような答弁をしているので、「これはこのときにもう既に門真市として自治会ハンドブックの検討は始めてたんではないか」、ということで、最初私が準備書面を書いたんですけれども、それは後で撤回したと。

  はい

先ほど、「その撤回はする必要がなかったんではないか」、とおっしゃったのは、この答弁のことを福田さんもおっしゃっているんですか。

  そうです。
  準備書面の撤回は、9月議会の答弁の中で「その後どうなったのか」という戸田議員
  の質問だったので、それを6月議会と勘違いというかされて、その前に質問があった
  んだろう、というふうな内容だと思いますので、それは6月議会の答弁を受けた9月
  議会の戸田議員の質問答弁ということだったので、
  「最初の準備書面の位置で間違いがなかったんじゃないか」、ということです。

最後ですが、7月13日付の門真民報の中で、「戸田議員からの公開質問状に対しては、今後どのような内容であっても回答することはないことを付言しておく」、というふうに指摘していることに対して、
戸田議員が先ほどから何回も繰り返し聞いているわけですけれど、

「そもそも戸田議員の公開質問状に対して門真市議員団として誠実に回答している」と。
そこで「事実誤認があるのではないか」、ということを指摘したにもかかわらず、
それで戸田さんも「完結している」というふうに言いつつ、

当初の公開質問状で門真市議団に「成果の捏造」とか「デマ疑惑がある」、というような誹謗中傷をしていると。そういう状態というのはずっと続いたままですよね。

  そうです。

「そういうことが継続した状況の中で、戸田さんに対する回答については答えない」、
ということを回答しているんじゃないですか。

  はい、そういうことも含まれています。

【戸田】
「公開質問を出した」、「公開回答書を出した」、これは「質問回答の行為」においては完結してますね。

それで、公開質問を出した側が「何かコメントをする、といってコメントしてないじゃないか」、あるいは
「あなたは相変わらず捏造疑惑と、ガンとこっちを非難しているじゃないか、おかしいぞ」、と言うんだったら、

そちらのほうが「新たなコメントをだせ」とか、「この回答について意見をよこせ」とか、あるいは
「これこれについて取り下げろ」、とか言うてしかるべきだと思うんですけども、

なぜそういうことをしないで、割と温和な言葉で、中身はちょっと詭弁なんですけども、温和な言葉で回答しておいて、7月13日はいきなりもう、「人に硫酸を浴びせるような」激烈な言葉で書くという、この落差、非常におかしい。

もし尊大であるんだったら、これはおかしい。
「回答しろ」とか、「追加でコメント出せ」とか、「取り下げろ」、とか言うのが普通だと思うんですけど、どうなんですか。

【裁判官】
「なぜそういうことをしなかったのか」、という質問だとして、答えていただけますか。

  「普通だ」、というふうな戸田議員の認識ですけれども、やはり1ヶ月余り戸田議員
  がコメントをされるということなので、
   その推移を議員団としてはそのまま誹謗中傷の見出しですけれども、推移を待った
  ということで、
  それにたいしてコメントも何もなかったので、7/13の民報記事を書いた、というこ
  とです。

【裁判官(谷口)】
ちょっと確認ですけども、門真民報の7月13日の原告が問題にされている記事ですが、この記事自体の執筆者というのは、どなたか決まった方がおられるんですか。

  この執筆者は誰かと言われると私です。まず草案を執筆して、議員団で議論の中で最
  終確定をしたということです。

じゃ、「議員団」とおっしゃると、この門真民報に載っている4名の方で、あなたがつくった草案について検討して、載せようという最終的に判断をして載せたと、そう聞いてよろしいんですか。

  そうです。
                           以 上
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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☆【被告=福田議員】対する戸田の厳しい尋問(2)◆「表の改善要求をした」と偽証!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 23:39 -
  
次に、4/27門真民報記事と「5/28回答」などについていろいろ聞いていきます。

福田議員は同じ本会議場でいろいろ聞いてきたわけですから、門真の自治会ハンドブックの特色、意義というのは御存じだと思うんですが、その特色、意義はどのようなものだと理解してますか。

  ハンドブックについては、その内容については、そもそも自治会とはどういうものか
  とか、法人化ということもできるようになっているので、
  その内容だとか、あと窓口一覧表だとか規約だとかいうふうなことで構成をされてい
  るというふうに認識しております。

甲第2号証を示す
4/27門真民報記事ですが、これは3段記事の左上に自治会ハンドブックの表紙画像をどんと載せて、右側には「自治会活動サポート、自治会ハンドブック作成される」、と大きな見出しを書いた上で、

上段、中段にかけて「自治会ハンドブックが発行されたという事実」と、「発行された自治会ハンドブックの内容と印象」を書き、
下段の文末近くに、
「地域によっては自治会長が毎年変わることになっていたり2年ごとであったりとばらばらですが、誰がなっても困らないようできないかと相談を受け、議会で取り上げたことが実ったものです」と書いてますね。

このレイアウトと文章を見れば、誰しも
「自治会ハンドブックの発行は共産党議員の活動が実ったものだ」、あるいは
「自治会ハンドブックの発行は共産党議員の活動が大きく寄与している」、と認識する
と思うのですけれども、
福田議員は、「これはあくまでも自治会ハンドブック内容の担当部署一覧表について、
共産党議員の議会活動が実ったものだ」という意味の記事だし、
「そのようにしか読めない」、と主張するわけですか。
端的に答えてください。

  そうです。
  まずその記事については最初に構成ですね、1章、2章というふうに説明をした上
  で、「特に」ということで窓口のことについて第3章のことについて書いて、
 「それが見やすくなった」と。

  「これは相談を受けた中で議会の質問が実ったものだ」、というふうに書いてますの
  で、当然、そこのところを読者についても、特に注視をして「これについてだな」、
  ということで読み取れるものではないかなと思います。

「そのようにしか読めないと認識しているかどうか」、端的に答えてください。

   そのようにこちらも読むようにつくりましたし、当然普通に読めば読んでもらえる
  ものだと思います。

「あなた方の日本語感覚がまともじゃない」、と言うほかないですけども、
仮にもしそういう意図、「亀井議員の質問がこの一覧表に役立ったんだという意図」で書きたいのであれば、この文章を、

「相談を受けて議会で取り上げていたことがこの一覧表に反映されました」、という書き方をすればよかったはずです。
なぜそういう書き方をしなかったんですか。

スペース的にもちゃんとその文章をはめ込むのに十分余裕があるんですけども、なぜそう書かなかったんですか。

   戸田議員はそう思われるかも分かりませんけれども、そのときの相談の中では、
  そに書いてあるような内容で紹介しようということになりました。

答えになってないと思いますが次に行きます。

2つの言葉を言います。比較してください。
「議員の働きかけの中で自治会ハンドブックにつながった」、という言葉と、
「議員の働きかけの中で自治会ハンドブックの発行につながった」、という言葉は意味が違うのでしょうか。

私は同じ意味だと思うんですが、あなたの考えを聞かせてください。

  「発行に」というふうになると、「そのもの」という意味合いが強くなると思います
   けれども、単に「つながった」という意味でいうと、「その内容が反映された」と
  かいうふうになるのではないかと思います。

「自治会ハンドブックの一覧表につながった」、だったら分かりやすいですね。
特定してなくて「一部につながった」でもいいです。
でも、「自治会ハンドブックにつながった」と。

「自治会ハンドブック全体につながった」としか思えないですが、それはあなたの考えは違いますか。

  それは先ほども言いましたように、「特に」、ということでこの一覧表の問題を取り
  上げているので、そういうふうには思えないと思います。

次行きます。また違いを聞きます。では、
「議員の働きかけの中で、自治体ハンドブックの策定につながった」という言葉と、
「議員の働きかけの中で、自治会ハンドブックの中の一覧表につながった」、という言葉は同じ意味ですか。

  違うでしょうね。

違う意味ですね。
  はい。

「作成につながった」ということと、「内部の一覧表につながった」、というのは違う
意味です。
私もそう思いますよ、誰しも。
あなたもそう思うんですね。

  はい。

甲第4号証を示す
「5/28回答書」のことで言いますけども、2ページ目の「アンサー3」の回答の下段に、

「以上のように我が党は立場の違いを超えて自治会の自主的な活動を支援していく方向について求めてきました。このような働きかけの中で自治会ハンドブックにつながったもの
と紹介しています」、と書かれてますね。間違いないですね。

次に、甲第11号証、2014年、平成26年「11/23門真民報」、これも見せなくていいですかね。2ページにわたって見解を示したものですね。

これでは、1ページ目左下段に、
「自治会ハンドブック発行に関する経過について、当市会議員団の見解」との見出しと
文章があって、
それが2ページ目右下のほうにつながっていて、2段にわたって続きの文章があります。

その下段の右側に、
「当議員団としてこのような働きかけの中で自治会ハンドブックの策定につながったも
のと評価し、4月27日の門真民報記事の掲載に至ったものです」、と書かれていますね。

 こういう事実を見ると、共産党議員団は、「事件は発生したけどまだ私は裁判を起こしていない」2014年から2月までの段階では、
「みずからの議会活動が自治会ハンドブックの策定につながった」という評価、そういう事実認識をしており、
4/27門真民報記事はそのような認識に立って書いたものだと認定するほかないはずなんですけども、
あなたはこの認定に同意しますか、しませんか。

  ですから、4/27の門真民報では、先ほども繰り返して言っているように、
  「特に一覧表ということにおいて反映された」ことが読めるような記事内容にしてお
  ります。

うそをつくと偽証罪になりますので、十分慎重にお答え願いたいんですが、
「策定につながった」ということと、「内容の中の表につながった」というのは全然違うものだということですね。
さっきあなたも言ったように、私もそう思います。

4/27の門真民報記事については、
「亀井議員の質問は表につながったんだ、そういう意味なんだ、そうしか読めないん
だ」、とさっき証言しながら、

 今は、「策定につながった」と。
しかもあなた方は11月23日の見解でそうはっきり言っているんですね。
「自治会ハンドブックにつながった」、というのが5・28回答でした。

いろんな批判をされて、ほかの会派からも批判されて、今度は「自治会ハンドブックにつながったんではなくて自治会ハンドブックの策定につながった」と。
これが4/27記事の意味なんだと、こういうことを主張したわけですね。

次に行きます。
あなた方は今年2月に私から提起(=提訴)されて4月に答弁書を出したときに初めて、
1つ、「自治会ハンドブック発行の契機をつくったのは戸田議員だ」と認め、同時に、

2つ、「4/27門真民報記事は、自治会ハンドブックの発行自体が共産党議員団の活動成果などと宣伝しているものではなく、ハンドブックの中の問い合わせ窓口一覧表について亀
井議員の質問が実ったものだと、いう評価を述べているにすぎない」
という2つの説明を初めて言い出しましたね。

ことし4月の答弁書以前は、あなた方はこの2つの説明、
つまり「ハンドブックの契機をつくったのは戸田議員ですよ」、ということは一つも言っ
てない。

そして、「私たちの記事はハンドブックの中の窓口の一覧につながっただけなんだ」ということも、裁判に出されて4月答弁書を書く前でも、一つも言ってませんね。
そのことをまず確認します。どうですか。

  内容についてはその答弁書のとおりです。

文言として言ってたか言ってないかです。

  それは答弁書においては戸田議員が質問を・・・

答弁書においてはではなく、答弁書を出す以前の段階において、私からの質問とかあなたの回答とか門真民報での見解とか、そういうところにおいて「言ってたかどうか」、
聞いているんです。

  そこでは言ってません。

言ってませんね。初めて裁判になって新しいことを言ったわけですね。
じゃ、提訴されて4月に答弁書を出す以前になぜこの2つの説明を言わなかったんですか。
言わなかった理由をうそをつかずに端的に述べてください。

  それは「戸田議員の質問が自治会ハンドブックの契機になったということについて
  紹介をしなかった」ということですか。

そうです。なぜ、私が怒っているのは、あなた方が契機につながったわけでもないのに「つながった」と言うから、けしからんとかんかん怒っていると。

そのときに、「いや、そんなこと言っているんじゃないよ、表につながったと書いているだけだよ」と言えば、ほとんど問題は解決するでしょう。
そしたら、「あなたは書き方が足らんな」、で済んでいる話ですよね。

しかも、「私のみが自治会ハンドブックの契機をつくったんだ」という評価を一切せずにずっと来たと。裁判になって初めてこんなことを言ってきた。

「なぜか」、と聞いているんです。
端的に言ってください。もし言いたくなければいいです。

  契機をつくったというのは市原部長の答弁で示されたということだと思いますので。

裁判長、「なぜ言わなかったか」について答弁を回答しそうにないんで、次の質問に移りますが、いいですか。

【裁判官】
  はい。じゃ、次の質問に移ってください。

【戸田】
また言葉のことを聞きます。

「自治会問題についての議会質問をしたか否か」ということと、
「自治会ハンドブック発行につながる議会質問をしたか否か」、

そしてもう1つは、
「自治会ハンドブックの一部内容につながる議会質問をしたか否か」。

「自治会問題について」、
「自治会ハンドブック発行について」、
「自治会ハンドブックの一部内容につながることについて」、

この3つは全然意味範囲が違うはずですが、あなたはどう考えますか。
端的に述べてください。

  今3種類のことを言われましたけれども、意味は違うと思います。

次に行きます。
昨年の「7/13見解」で、私への批判についてあなた方は
私「戸田が共産党は自治会問題を議会で取り上げたことは一度もないから成果捏造疑惑だ」と言っている、「これはけしからん」と言ってますけども、

私は、「議会で自治会問題そのものを一度も取り上げられたことがないから、あの門真民報記事は捏造疑惑だ、捏造だ」、ということをどこで言ってたんですか。
そんなことを言ったことがありますか。その文言があったら示してください。

  これは5月21日の公開質問状において、冒頭に戸田議員が「共産党がこの数年間自
  治会問題について取り上げたことがない」、ということを言った上で公開質問状を出
  されていて、
   その表題に「捏造疑惑」ということだったので、これは回答においても「質問をし
  ていますよ」、ということで回答していると思います。

「私の記憶では」、あるいは「当局に聞いたところでは」、と限定をつけてした上で、「そもそも発行に関係する質問しましたか」、ということを聞いたんです。

「それ以前的に自治会問題全般について質問してなかったらそもそも問題外だ」、とそういう論理構成です。

次へ行きます。
それでは、乙第2号証、いわゆる「亀井議員の働きによってつくられた一覧表」です。
もう示さなくてもいいですかね。
  4月に出されたやつですね。

はい。これが作成されてから自治会ハンドブックが発行されるまで、約2年間ありますよね。
そしてあなた方は「この一覧表の内容はまだ不十分だったので、亀井議員は地域活動課に一層の充実を求めていった」と、
提訴以前も提訴後も、これはもう終始一貫このように述べてますね。

 しかし、亀井議員が市内町内連絡先一覧表の充実要求活動を
「いつといつ」、
「どのような形で行なって」、
「どういう点の改善を求めて」、
「その都度市の対応はどうなのか」、
というような大事な裏づけ記録が全く出されていないんですけども、なぜ出してないんで
すか。
あなたは裏づけをとりましたか。端的に答えてください。

  これは戸田議員の準備書面4でもそういったことについての指摘がありましたので、
  これは亀井議員にも確認をしましたけれども、
  「いついつということでは覚えてないけれども、その一覧表の充実については担当者
   に求めたことがある」と。

あなたは裏づけをとったかと聞いているんです。

  亀井議員にそういう確認をしました。

亀井議員に聞いただけですね。

  はい。

歴代の担当課長は「亀井議員からそういう働きは全く受けていない」、と私に証言している、こういう事実についてあなたはどう考えますか。

  これについても準備書面で書かれてありましたので、亀井議員に確認をとりましたけ
  れども、
  「課長ではなくてそのほかの担当者に働きかけというかそういう話をした」、という
  ことで聞いています。

でも、いつ・誰に・どのようにしたか、は全く詳しいことは言わないんですね。

  それは確認できてません。

甲第1号証を示す
亀井議員はそこにいるけど。次に行きます。
「亀井議員の充実要求活動は存在しなかった」、としか私は思えないんですけども、

次は甲第1号証の自治会ハンドブックの8ページ、9ページ目、いわゆる一覧表を示していきます。

こういう一覧表というのは、亀井議員の成果によってできていようができていまいが、「およそこの手のハンドブックをつくるんであれば必ず載る性質のもの」だとは思うんですけども、どう思いますか。

  このハンドブックには経過がありますので、一連の自治会への支援とか要請がそうい
  うものを考える中 で、まず亀井議員の質問によって一覧表が策定をされたと。
   当然、ハンドブックの中にはその内容についても掲載しようというのは自然なこと
  だと思います。

それでは、あなた方は亀井議員がつくった成果の一覧表があって、
「それを改善要求して」、「要求で改善されたものがここに載っている」、
と終始一貫言ってきましたね。
この2つの表を比べた場合にどこが改善されているんでしょうか。

ハンドブックの側は、こちらに書いてある担当部署の所在所、本館別館云々のことは抜けてますよね。
これは見聞きで分かるのに、これはわざわざ作り方が下手で裏表のページになっている。

表のレベルとしては、こっち(ハンドブック)のほうがレベルが低くなっているとしか思えませんが、何か改良されたところはありますか。

   一覧表ということでいえば、それは表なのでそういう形でまとめることができたと
  思いますけれども、
  今回の場合はハンドブックということでA4判の見開きということなので、そういう
  体裁になったと思いますし、
  あと、一覧表に加えて制度的な内容も加えられているということだと思います。

表自体何も改良になっていないでしょうと聞いているんです。
何か改良したところはありますか。

   ハンドブックということにされて、その表にまとめられて、先ほども一覧表を示さ
   れましたけれども、それよりも見やすくはなっていると思います。
  時点修正もされていますし。

「ハンドブックに収録された」ということと、「表の改善要求をしていろいろよくなった」、というお話と全然違いますよ。何も別によくなってないじゃないですか。
この点は見解の相違なんで次に行きます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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★【被告=福田議員】対する戸田の厳しい尋問!(1)▲福田議員の暴論が随所に!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 22:59 -
  
【被告=福田議員に対する原告=戸田の厳しい尋問!】(1)

まず、日本共産党門真市議会について聞きますが、
私が門真市に住んで23年、門真市議になって16年ですが、共産党門真市委員会の委員長の名前だけは今回初めて知りましたが、それ以外の役員の氏名とか構成員の氏名はまだもらってませんが、

せめて委員会の構成委員の人数と役員の氏名ぐらいは明らかにしてほしいけども、どうですか。

  なぜ明らかにしてほしいということは分かりませんけれども、現時点で正確に名前と
  か人数を言うことはできません。

国会政党の正式な地域組織であるにかかわらず、委員長ほかのせめて代表の名前、構成委員、人数が何人ぐらいいるか、委員会ですから、それすらも言えない、明らかにしたくないというのは非常におかしく思いますが。

次に、門真民報の発行と福田議員ブログに関して聞きますが、門真民報の発行は本当に毎
週2000部のみですか。えらい少ないように思うんですが。
また、赤旗日曜版の門真市内での購読件数は何件でしょうか。

  門真民報は2000というのは改めて数を確認しましたけれども、約2000です
  し、赤旗日曜版の門真市内で後続数というのはそれよりも少ない数です。

何件かは言えませんか。
  はい。

私も長いこと定期購読者なんですが。
さて、議員4人が配布したり、赤旗日曜版に挟み込む以外にも別のルートで配布する分もあると思うんですけども、それは何部くらいですか。

  ちょっと「別ルート」というのがよく分からないですけども、基本は赤旗日曜版に折
  り込む部分と、あと駅頭宣伝とかで使ってますので、その部分と、
   あと、その週によって記事によって、この地域には一定数配布したほうがいいんじ
  ゃないかということで2000を超える場合もあるかも分からないですけども、
   そういうことがない限り2000部を上回るということはありません。

福田議員は共産党門真市委員会においてはどのような役職についているんですか。
  門真市委員会の委員です。

単なる委員ですか。
  委員長は決めてますけれども、副委員長とか常任委員とかいうふうな形では決めてい
  ません。

さて、門真民報は駅頭などで一般市民に配布するのは金曜日のはずなんで、木曜日から配達されるというのは一般市民ではない限られた支援者たちに配布されるのではないですか。
  先ほども言いましたけれども、木曜日にはもう印刷が上がってますので、
  現在で言うと、堀尾議員なんかは古川橋駅で木曜日の朝に宣伝をしてますので、その
  ときには配布がされてます。

金曜日に議員団のホームページに内容がアップされるということですが、アップされる時間帯はいつですか。

  これは機械的に決めてまして、大体主には金曜日の朝ぐらいに配布をするので、ブロ
  グに共産党のホームページですけれども、アップするのは金曜日の9時ということに
  しておこうということで決めています。

朝9時ですか。
  はい、そうです。

それから、福田議員のブログで、これまで門真民報の中の重要記事全部について金曜日の以前にアップしたことは、本件の「「7/13見解」」以外にはないと思うのですけども、どうですか。

  そもそも門真民報の記事をそのままアップしたということについても余り記憶はあり
  ません。恐らく初めてだったかも分からないです。

なぜこういう異例な木曜日アップをしたのか、理由を端的に答えてください。
   異例ということでいえば、門真民報の記事をそのまま全文アップしたということが
  異例だと思いますけれども、
   まず木曜日にアップしたというのは、木曜日には日曜版が配られたりとか、あと駅
  頭で宣伝をしたりとかいうことですので、ブログには木曜日にアップするのがいいと
  いうふうに思ったのが、木曜日にアップした理由。

   それから、やはり僕のブログでもしっかりと知ってほしい内容だと思いましたの
  で、僕のブログにアップをしたということです。

赤文字の色文字の大きな文字でやったことも非常に異例ですから、一日も早くネットで
宣伝したいという気持ちに駆り立てられたんだということで理解しておきます。

次に、公開質問状への対応に関して幾つか質問します。
まず、2005年、平成17年に、私は連帯労組仲間からの寄付に絡んで、12月議会開
始直前の議員控え室で逮捕され、

あなたを含んだ共産党議員団は与党4会派と共同して、私に対して「説明責任を果たしていない」等の理由をつけて、初日本会議にいきなり私欠席のまま議員辞職勧告決議を出して可決しました。

この件について私は極めて不自由な獄中の中から全議員に対して公開質問状を出しましたが、あなたを含んだ共産党議員団は与党4会派と全く同様に何の対応も回答もしませんでしたが、
一体どういう理由で私からの公開質問状への無対応を決めたんですか。

【共産党の愛須弁護士 】
  異議があります。本件と関係のない質問です。

【戸田】
  関係あります。公開質問状への対応が今までどういう歴史経過を持ってい
  るのか極めて重要な端緒であります。

【裁判官】 質問を続けてください。

【戸田】
なぜ無対応を決めたのか端的に答えてください。
 
  そのときの10年前の話ですのでよく覚えていませんけれども、団会議で、もちろん
  この公開質問状については受け取りましたし、議論をして、「答える必要がない」と
  いうふうな判断でなされて、
  ちょっとその議論の経過はよく覚えておりません。

「踏まれたほうは覚えているけど踏んだ側はすぐ忘れる」の典型だね。
ところで、あなたは門真市議、私と同期です。1999年、平成11年になったわけですけども、
なって以降、ほかの議員から公開質問状を受けたのは、2005年12月に私から受けたのが最初なんではないかと思うんですけども、どうですか。

  そうですね。他の議員から公開質問状というのは余り記憶をしてないんで。

その後、2007年、平成19年4月に、4月市議選を控えた候補予定者全員に、議会改革等についての公開質問状を私が送ったときも、あなたを含んだ共産党議員団は何の回答も対応も示しませんでした。

このときは保守系の現職や候補者5人は回答しており、革新政党たる共産党の無回答、無対応の異様さが際立ったものですが、
一体どういう理由でそういう対応  をすることを決めたのですか。端的に答えてください。

  これも済みません、そのときの議論で「しない」ということになったとは思うんです
  けれども、その内容についてはよく覚えていません。

候補者に対して議会改革のことについて質問があると、これをあえて「答えない」ということは、非常に異例なことだと思うんですけども、なぜ拒否したのか、
「拒否する」ということも答えてない、無視ですね。それは全然記憶にないですか。

  そうです。ちょっと今にわかには思い出せません。

あなた方はその程度の思いなんですね。
次に、しかし、その後、2012年、平成24年になると、このときはもう既にあなたが共産党議員団の代表幹事長になって6年目。

そのためか、「消防議会亀井副議長問題」に絡んで、私が共産党議員団への「9/7公開質
問書」を出して、
(1)「議会公開原則と市民の知る権利の認識等について」のクエスチョン1、
 「貴議員団は所属議の公職者としての言動に関して質問があった場合はちゃんと回答し
ますか」、という質問をしたところ、
あなた方議員団は「9/14回答書」を寄せて、アンサー1、「回答します」と明確に回答してます。

これは福田議員が主導して共産党議員団の中で、「いつまでも公開質問状に無回答、無対応ではまずい」という認識が生まれるようになったからではないかと思うんですけども、どうですか。

  「これは回答すべきではないか」という意見と、「なぜ議会の議員が議会の議員に対
   して公開質問状を出すことに回答するのか」という議論がありました。

  しかしながら、そのときの公開質問状については、具体的に議員団の議員に対して問
  題になっていることについてなので、議会の大変忙しい時期でしたけれども、議論を
  して「回答しよう」というふうな結論になって回答したということです。 

このときの回答は大変まっとうな当然の回答ですね。
それでは、2014年にあなた方が私に対して「5/28回答書」を出した時点ではどうだったんですか。
前のときには一切前提条件をつけずに、「回答するもんだ」とやってますが、

この時点で、「今後もし戸田議員がもしけしからんことをした場合は永久絶対的な回答拒否宣言をしてもよいのだ、ということを考えていたのか、いなかったのか」、答えてくだ
さい。

  その前「5/28の回答」を出す時点では、5月28日付の、
  21日付の公開質問状に対して28日に回答したというのは、先ほどもあったと思い
  ますけれど、
  戸田議員が「共産党がこの数年間全く自治会問題について取り上げてない」というふ
  うな事実誤認があったので、「これはただすということも含めて回答したほうがいい
  んじゃないか」、というふうな議論の中で回答しました。

あなたは2012年9月の公開質問状回答では、「公職者の責任として回答すべきじゃないか」と言われて、「回答します」とちゃんと明言している訳です。実際それを実行しているわけです。

そして、その姿勢、かつては無対応、要は無視だったんです。
あなたが議員団の代表になって6年したら明らかに対応が変わっている。そのことはずっと維持してたんじゃないですか。

それとも5月28日時点で、「いや、今度戸田に何かあったらもう絶対回答拒否という
手を出してやろう」と、そんなことを考えてましたか。思いつきますか。

  5月28日というのは5月21日の公開質問状に対して回答したときですよね。
  ですから、それは先ほども申しましたように事実の誤認があったので。

ちゃんと聞かれたことに答えてください。
その時点で「戸田に何か大きなけしからんことがあれば、議員、公務に対する議員からの公開質問状であっても一切回答しないんだ、という措置に踏み込むんだ」、というふうなことを、その時点で「想定していたか、いないのか」聞いているので、
「いたか」、「いないか」だけ答えてください。

  それはありません。

次に、「議員がほかの議員からの公開質問状に対してその都度無視する」とか、あるいは「回答を拒否する」とかいうこと自体はままあることです。

ところが、ある議員や議員集団が特定の議員を指定して、「その議員が今後どんな内容の質問をしようとも絶対に回答を拒否することをあらかじめ宣言する」、こういう事例は日本の議会史上今までなかったはずですが、あなたはこのような事例をほかに知ってますか。
  確認はしてません。

例えば、門真市の自民党議員があなた方共産党議員に対して、「これこれは共産党議員がけしからんから」、という理由で同じ措置をとった場合、あなた方はそれを容認しますか。
「容認するか、しないか」、端的に答えてください。

  共産党の議員が公開質問状を出したとして、それに対して自民党の議員団が回答しな
  いという措置をとったということですか。

「回答しない」だけじゃない。「この人間については今後一切どんな質問をしようが絶対に回答しないという宣言をする」、ということがあったら、容認しますかと。

  そもそも先ほどからも言いましたように、共産党として公開質問状を議会の議員に対
  して出すということはちょっと想定しにくいですけれども。
  そういう拒否されるということも想定したことがありません。

それでは、あなた方がやった「特定議員への永久絶対的な回答拒否宣言」というのは、日本議会史上極めて悪い初めての例であり、「これが容認されたら社会全体が大変なことになっていく」、という認識をあなたは持っていますか。
「持っているか、いないか」、答えてください。

  持っていません。その理由は先ほど申したとおりです。

あなた方が「7/13見解」を作成するに当たって、共産党門真市委員会の了承はとりつけましたか。
またそれより上部の北河内委員会とか大阪府委員会とかの了承はとりつけましたか。

  もちろんまず議員団で議論をして、これは印刷のところで北河内南地区委員会のとこ
  ろへ持っていってそれから印刷を回すというふうなことでやってますけれども、
  直接毎回その責任者に了承を得るとかいうことはしていませんでしたし、その記事も
  していなかったと思います。

事前了承がなかったとしても、門真市共産党議員団が「7/13見解」を公表実践して、
かつ私がそれに大反発して、ネットで大々的に批判して、またこのように裁判も起こした以上、
北河内委員会も大阪府委員会もあるいは共産党中央も、
 「門真市共産党議員団が特定の議員への永久絶対的な回答拒否宣言を発して実行してい  る」
ことは、事後であれ知っているはずですけども、どうですか。
 
 恐らく知っておられたとは思います。

「知っているだろうとは思う」と。
でも、何か批判されたり調査されたりしたことはないということですね。

  ないですし、準備書面だったと思いますけれども、戸田議員が府委員会のほうにそう
  いう文書を送ったというのは準備書面で目にしましたので、
  「当然府委員会も知っていたんだな」、というふうに思いました。

「知っているであろうが何の異も唱えられていない」以上、「共産党という組織がこのような回答拒否宣言の実践を容認している」、と考えるほかないと私は思うんですけれども、あなたはどう考えますか。

【共産党の愛須弁護士】
  異議があります。意見を求めている質問です。

【裁判官 】
そうですね。反対尋問は、意見を求める質問は原則としてはしないことになっていますので。

【戸田】
分かりました。次へ行きます。
仮に共産党議員団が「自らが正しい」という体裁をとるならば、一応は形だけでも、
「戸田議員がこれこれのことを謝罪撤回するまでは正式質問には回答しない」、
「撤回謝罪すれば回答する」と、

こういうような条件をつけるのが、まあ普通だと思うんですけれども、
あなた方はそういう解除条件を一切つけずに、「戸田という議員については未来永劫、
どんな質問をしようが絶対に回答しない」という宣言をしているわけですが、
なぜここまでするんですか。

  これはその見解のときにも書いていることですけれども、消防議会をめぐる問題、
  それから今回の問題で、「公開質問状について誠実に対応したことに対する対応に問
  題点を感じているから」ですから、
  そういうことでもう答える必要はないということです。

あなた方にとって不愉快な対応を2回された。そのうち1回は、「消防議会でむちゃくちゃなことをやってうそをついた議員」ですね。それを批判されたわけです。本人は結局辞職するんですが。

あなた方にとって不愉快なことを2回されたと。
そのことをもって、「この人間は議員であるにかかわらず」、
「みずからの公的言動を問われているにもかかわらず」、
「一切未来永劫返答しないということを宣言実施する」、
というのは、非常に異様だと思いますけども、  

これは今からでもこういう異様な措置は取り消すべきだと思うんですけども、あなたはどういう考えを持っていますか。

  「不愉快」ではなくて、「公開質問状と言いながら、それについて誠実に回答した
   内容についてみずからの身勝手な理由でそれに対応しなかった」、ということに対
  する当議員団の考えを述べたということです。
   ですから、現時点においてはそれを撤回するつもりはありません。

一切撤回するつもりはないと。
  はい。

私は、単なる個人ではなくて、2000人、3000人規模の有権者の付託を受けた議員です。
その数は2003年市議選でも2007年、2011年市議選でも、あなた方共産党の議員の誰よりも数多くの付託を受けて議員となっておりますよ。2014年段階は少なくとも。

そういう私に対する「永久全面的な回答拒否宣言」というのは、そういった私に付託した有権者の願い、その付託を踏みにじるものだと思いませんか。
「そのように思っているか、いないか」、端的に答えてください。

  そういうたくさんの付託を受けておられる議員が、公開質問状を出して、それに対し
  て誠実に答える議員団に対するその取扱いがぞんざいだということで、
  私は逆にそのこと自身が、たくさんの付託を受けておられるその市民の方に申し訳な
  いことをしているんじゃないですかというふうに思います。

極めて非常に異常な論理ですね。これがすぐふんとうなずく人の神経が私は分かりませんが。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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▲【被告=福田議員】に対する共産党愛須弁護士の尋問(ヨイショ尋問ですね!)
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 22:39 -
  
【被告=福田議員(共産党門真市議)に対する共産党愛須弁護士の尋問】

 <誓  書> 良心に従って本当のことを申し上げます。知っていることを隠したり、
        ないことを申し上げたりなど、決していたしません。
        以上のとおり誓います。
                        氏名 福田 英彦  &#12958; 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【共産党の愛須弁護士の尋問と福田議員の答弁】

乙第7号証を示す
この陳述書は、あなたが内容を確認して、署名押印したことに間違いありませんね。
   はい。

この陳述書で訂正するところはありますか。
  はい。井上議員が議員を引退したのは、3月ではなく、4月で任期が満了したので、
  5月から堀尾議員が引き継いだということになります。

あなたは日本共産党門真市議会議員団の幹事長ですね。
  はい。

議員団は、4人ですね。
  はい。

亀井議員が団長ですね。
  はい。

幹事長と団長の違い、位置づけの違いを教えてもらえますか。
  議会内の位置づけが違います。
  幹事長は、会派の代表者、議会運営委員会の副委員長であり、
  団長は、議会内のことではなく、議員をとりまとめているもので、議員を代表して
  あいさつをしたり、議員団を代表する者です。

門真民報についてお聞きしていきますが、門真民報の発行しているのはどこになりますか。
  日本共産党門真市委員会です。

その責任者は誰になるのでしょうか。
  元市会議員の吉松正憲さんが委員長を務めております。

日本共産党門真市委員会との関係を教えてください。
  日本共産党門真市委員会は、共産党の規約に基づいて設置されている補助指導機関で
  あり、市政の党の観点から設置されているもので、
   議員団は、委員という役員になっています。

門真民報は、週刊で発行されているもので、毎週水曜日に印刷され、新聞赤旗日曜版に折り込んで配布しているものですね。
  はい。

発行日付としては日曜日になっているが、実際には木曜日に配達が開始されているのですね。
  はい。

それで、議員団のホームページに掲載されるのは、毎週金曜日ということになるのですね。
  はい。

門真民報の編集の責任者は誰ですか。
  責任者というより、議員団が中心となって編集しており、
  担当者は毎週、入れ替わりで編集担当として編集しています。

問題になっている一連の門真民報の平成26年4月27日付の門真民報が発行されたときの担当者は誰になりますか。
  担当者は、豊北議員でした。

自治会ハンドブックが発行されたことについて、概要紹介をされ、議員団の議会での取り組みが実ったものという記事が掲載されていますね。
  はい。

ハンドブックの構成を紹介した上で、問い合わせ窓口の一覧表については、特にとして強調されたのはなぜですか。
  亀井議員が、「新しく選出された自治会長さんをサポートするものがほしい」、と
  いう市民からの要望を受けて門真市地域活動課に対して要望したことによって、
  自治会活動関連の庁内連絡先一覧表が配布され、
   門真市に一層の充実を求めて、自治会ハンドブックが作成されるに至ったことから
  です。

特にという強調をして、一覧表のことを触れられていますね。
  はい。

それらの経緯は、亀井議員に対しては確認していますね。
  はい。

当然、編集の段階であなたもタッチしていますね。
  はい。議員団会議の中で、打合せ、その中でハンドブックに反映されているので、
  内容の紹介とその果たした役割を掲載しました。

この記事にある議会で取り上げたということも確認していますね。
  もちろんしています。

外の共産党議員も確認していますね。
  もちろんしています。

当然、これまで戸田議員が自治会問題を取り上げていることを前提にしているものですね。
  はい。

戸田議員がこれらの記事について、自治会問題での共産党の議会活動の成果捏造疑惑という意見を持っているのを知ったのはいつですか。
  具体的には、5月21日の公開質問状によって、そういった認識を持っていると分か
  りました。

乙第2号証を示す
自治会活動の関連の問い合わせ窓口、これが亀井さんの議会質問が結実した一覧表ですね。
  そうです。

これも甲第1号証の自治会ハンドブックの8ページ第3章に、この乙第2号と同じような内容が盛り込まれていると。若干時点修正というのがされているようですけれども、
基本そのままで掲載をされているということです。
門真民報の中では「大変読みやすくなっている」という評価をしているんですね。
  そうです。

福田さんのブログですが、これは門真民報の内容をそのまま転載しているものですね。
  そうです。

この門真民報と福田さんのブログをアップしていることに対して、26年5月21日付で戸田議員から公開質問状が来たということですよね。
  はい。

事前に戸田議員のほうから門真民報の記事に対して問い合わせ等はありましたか。
  公開質問状が提出されるまではありませんでした。

いきなり事前の問い合わせもなく、このような公開質問状、しかもデマ記事疑惑みたいな、捏造疑惑みたいなことを指摘された公開質問状が届いて、市議団としてはどういうふうに思ったんですか。
 
  これまでもというかそれまでもそうでしたので、特にいつものことだなというふうな
  受けとめでした。

この公開質問状に対する回答書は誰が起案したんですか。
  結論でいえば私ですけれども、亀井議員にもその質問の経過とか理事者との折衝の
  経過とかいうことについても確認の上で僕が取りまとめました。

議員団としても議論をしているんですか。
  当然、取りまとめた上で「これで回答する」、ということで最終文書を確認してメ
  ールの形で送付をしました。

公開質問状の中では「戸田議員の認識としては」という限定はついてはいますけれども、
「ここ数年共産党が自治会問題を議会で取り上げたことは一度もない」、というふうに記載されているんですけども、
それはすぐに事実と違うということは皆さんお分かりになったわけですね。

  そうです。
  もちろん民報の最初の記事にも取り上げたということも、そのときも当然取り上げた
  事実も確認しながら記載をしてますので。

かつ亀井議員にもきっちり事実経過についても確認しているということですね。
  はい。
 
甲第4号証を示す
これは共産党議員団が2014年5月28日付で戸田議員に対して回答した内容なんですけれども、この中で2ページ目の一番最後のほうですが、下から7行目、

「このような働きかけの中で自治会ハンドブックにつながったものと評価しています」、というふうに記載されてますね。
  はい。

「つながった」というのが、戸田議員に言わすと、一覧表だけではなくて「発行そのものにつながっていると書いているのではないか」、というふうなことをおっしゃっていると思うんですけども、

この「つながった」というのは、どういうことを言っているんですか。
  やはり亀井議員の質問を通じて一覧表ができたわけですけれども、それが掲載された
  ということで、
  「特に」ということで、4月27日付の民報でも記載しているように、
  「その部分が反映された」といふうな認識です。

まとめると、共産党議員団としたら、
自治会ハンドブックについて戸田議員が市議会で質問しているのも十分認識した上で、
かつ一方では「亀井議員が質問した内容が自治会ハンドブックの窓口一覧表にも反映している」ということを前提に、記事を書いているということですね。

  はい、そうです。

この回答に対して、戸田議員は6月2日、自身の掲示板に
「話のすりかえ感が強くて腑に落ちないのだが、とりあえずそのまま紹介して、戸田の
意見や分析は後で行う」、というコメントを付しているんですけれども、
議員団に対して「こういうコメントをした」というようなことは連絡がありましたか。

  掲示板では当然確認を、先ほども議論ありましたけれども。ですから、28日に
  メールを送付したんですけれども、
  6月2日に「多分来てない」というふうな問い合わせがあって、「いや、送りました
  よ」と。
  
  「それではもう一回送ります」ということで送ったのが6月2日ですので、その記事
  についても確認をしました。

福田さんのほうから確認をされたということですね。
  戸田議員のほうから連絡があったので、再度メールを送ってその記事が反映を書き込
  みで反映をされたということです。

「コメントした」というようなことは、福田さんのほうには戸田さんのほうから話があっ
たんですか。
  それはないです。掲示板で確認をしたということです。

この中で、「意見、分析は後で行う」というふうに書かれているんですけども、当然、
議員団としてもそういうものが何か補足というか意見が次に返ってくるんだろうというふ
うに思っておったんですか。

  そうです。

そういう期待に反して回答に対する返答はなかったということですか。
  すぐにということでは思ってませんでしたが、一定期間ありませんでしたので、
  当然、「次の民報記事ということのちょっと前にはないな」、というふうなことでは
  思っていました。

実際そういうような意見とか分析みたいなものは何もなかったと。
それに対して戸田さんが自分の掲示板で後で出すというふうに言っているんですから、
共産党議員団として戸田さんに対して「まだないんですか」、というような督促というのはされなかったですか。

  「コメントに対して意見とか出せ」というふうな形では出していませんでしたし、
  特に求めるということはしませんでした。

議員団としたら、捏造疑惑みたいなものをそのままずっと指摘され続けているわけですから、放置することはできないですね。
甲第5号証の7月13日付の門真民報が議員団としての意見表明ですよね。
  はい。

この門真民報の記事の中で、「事実を示し誤りを指摘されるとだんまりを決め込む、あきれた公開質問状と言わざるを得ません」というのは、どういう趣旨で書かれているものなんですか。
  この事実を示されたというのは、先ほどもありましたように、
  「共産党がこの数年間自治会問題について議会で取り上げてない」ということに基づ
   いて公開質問状を出されたので、それについて「しましたよ」というふうに回答し
   てますけども、その事実です。

「戸田議員からの公開質問に対しては、今後どのような内容であっても回答することはないことを付言しておきます」と。これはどういう趣旨で書かれているの。

  これはそこの見解にも書いてますけれども、この時点でも1か月も後で「コメントす
  る」と言いながら音沙汰がなかったということが第1点と、

  それと消防議会をめぐる問題でも、これは私が本当に議会の忙しいときに公開質問状
  を出されて、それでも期限を守って、それもメールを送付したときに「届きました
  ね」と確認をしたわけなんですけれども、
  それ以降、1週間たっても送られてきたことも何も書き込みがなかったと。

  これは先ほども弁明されていましたけれども、「2回続けてそういうことがあったの
  で、これは今後答えるに値しないな」、というふうな議員団の議論の中で、そういう
  ふうな記事を書きました。

余り時間もないので深くは立ち入りませんけれども、この問題に関して福田さんご本人が議会で問責決議をされるという事態になってしまいましたよね。
  はい。

門真民報の記事に関しては、各派代表者会議というところでも議題になっているんですかね。
  はい。

甲第10号証の1を示す
改めて議員団としての見解を門真民報に掲載しているということで間違いないですか。
  はい。

あわせてそれを福田さんのブログにも掲載していると。
  (それ)は、掲載してなかったように。

これは甲第11号証、議員団のブログですか。
  はい、これは議員団です。僕のブログではなかった。

議員団のブログに掲載しているんですね。
   はい。ホームページです。

そういうようなことで議員団としては見解を出したんだけれども、問責決議は可決されてしまったと。
  はい。

この問責決議の経緯とか見解については、陳述書に掲載されているとおりだということなんですけれども、
福田さん自身はこの問責決議についてどういうふうに考えておられるんですか。

  僕の弁明のときにも言いましたけれども、そもそも「議員団の見解が詭弁である」
  とかいうことを述べているんですけれども、どこがどう詭弁なのか、そういうことも
  全く説明もありませんでしたし、
  全く問責には当たらないというふうに思いました。

なぜ福田さんに対してそういう問責決議がなされてしまったんだというふうに考えてますか。
  一つは、議員団の幹事長として代表者でそこの会派代表者協議会で、主には9月の市
  原部長の答弁で、「共産党がハンドブックにかかわってない、その契機になった質問
  は戸田議員しかない」というふうな答弁をとらえて、
 
  「これは市民に誤った認識を与えるものではないか」という議論の中で、「もう一度
   説明するような記事を書きます」ということで僕自身が約束をして、当然議員団と
   してですけど、書きましたし、

  僕がブログで議員団の見解、これは「だんまり」の部分ですけれども、それについて
  出したということについて、僕に対しての問責だということだと思います。

最後に、福田さんのほうから何かおっしゃっておきたいことというのはありますか。
  先ほども「最後に」、ということで戸田議員が強調されたのが、「今後どういう内容
  であっても公開質問状には回答しない」ということについて激怒されていましたけれ
  ども、
   先ほどの戸田議員の中でもありましたけれども、「1か月以上も公開質問状の回答
  をしたのにそれに対してのコメントがない」ということについては、
  主には調査に時間がかかるということもありましたけれども、ほかのことで忙しかっ
  たというふうなことで弁明をされていたと思うんですけれども、

  あと消防のときもそういうことで、「年齢が理由でそういうのがすぐできない」とい
  うことをおっしゃっていましたけれども、そういうことで議員団が振り回されている
  ということなんです。

  ですから、激怒されてましたけれども、そういう私どもからいうと
  「身勝手な理由で公開質問状について取り扱われている」ということなので、
  「今後回答しない」ということについては、僕は正当な主張だというふうに思いま
  す。

そもそも門真民報の最初の自治会ハンドブックの行動のときに、戸田議員が疑問があって共産党議員団のほうに質問にでも来られていたら、議員団としたら拒否することもなく答えたら済んだ話なんですよね。
  そうです。
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△原告戸田に対する裁判官の最後の尋問:(今度は谷口裁判長が!)
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 22:19 -
  
【裁判官(谷口)】

あなた自身はどこか政党に所属しておられるとかいうことではないんですか。

  「国会に議席を持つ政党」という意味では所属しておりません。

じゃ、何か地域政党のようなものに所属されているの。

  政治グループみたいな、非常に小さな小規模な左翼グループには所属しております。

何か議員団というのを議会で作って活動されているとかそういうわけではないですね。

   全く、ずっとひとりぼっちの無所属です。

自治会問題というのは、あなたが政治家としてのライフワークのようなものとして取り組んでこられたということなんでしょうか。

  ちょっと説明させてください。
  「地域社会での民主主義の実践」という事は日本社会を民主化するに当たってとても
   大事な事です。

   それで、門真市で議員としていろいろやってみたところ、特に2002年の合併騒
  動が持ち上がった時に、自治会から婦人クラブから何とかかんとかで、いわゆる既存
  の住民団体の大半が全くデタラメなやり方で、ごくごく少数の役員だけで、「合併推
  進要望決議」、「門真市なくせという決議」をやっいると。

   しかもそれについてほとんど抗議の声も上がってこない。これは非常にゆゆしき問
  題だと思いました。

   それと、それ以外にも市民からの相談として、自治会でのいじめとか会計不正と
  か、おかしな使い込みとか、いろんなことを幾つか聞きまして、門真市を民主化、
  適正化していくときのひとつの大きな土台として自治会を適正化する、民主化すると
  いう課題がとても大切だ、というふうに考えて、いろなことを取り組みをして来まし
  た。
                                    以 上
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●原告戸田に対する共産党の愛須弁護士の反対尋問。▲共産党側の詭弁に戸田が逆襲も!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 22:12 -
  
【原告戸田に対する共産党の愛須弁護士の反対尋問と戸田の答弁】

甲第5号証を示す
内容は分かられていると思いますけども、門真民報ですね。
   はい。
戸田さんが主張
されている名誉棄損だとされるのは、この門真民報で、「あきれた公開質問状」とか、「成果を捏造疑惑」、それから、「回答で謝りを指摘されるのがあんまりだ」と、その
3つについて名誉棄損だというふうにおっしゃっているわけですよね。

(※戸田答弁について、裁判所の聞き間違い誤記があると思う。
 「回答で謝りを指摘されるのがあんまりだ」は、「回答で謝りを指摘されるがダンマ
  リ」の間違い) 

  私の文書でも準備書面でも出してありますが、見出しと記事の文言、それぞれについ
  てどういう点が名誉棄損であるか書いておりますので、その見出しの文言だけで名誉
  棄損だと限定しているわけではありません。

それぞれの見出しとそれに沿う内容が名誉棄損行為になるとおっしゃっているわけですよね。
  そうです。

この公開質問状をごらんになって、戸田さんは、「よくもまあでたらめを」、というような感想を持ったというふうにおっしゃいましたが。
  公開質問状の回答でしょう。

門真民報のこの記事を読んで。
  はい、その記事ですね。7・13記事ですね。

戸田さんが、共産党の議員団に公開質問状を出したのは事実ですよね。
  そうです、事実です。

公開質問状の中で「捏造疑惑」というふうに書かれたのも事実ですよね。
  そうです。

それから、共産党議員団から回答書が返ってきたのが平成26年5月28日付の回答書が返ってきているんですね。
  ちょっと注釈があります。それはメールで受け取ったんだけど。

日付のことです。
  日付はそうです。

それを受け取ったのが少し遅れたという事ですよね。
  はい。

先ほどのご証言では、6月半ばか6月前半ぐらいではないかというふうにおっしゃいましたよね。
  はい。20日ごろでしたか。

甲第13号証を示す
これはあなたの掲示板ですね。
   はい。

この掲示板で公開しているんじゃないですか。
  そうです。

この日付はいつですか。
  14年6月2日です。

5月28日付の回答書を遅くとも6月2日には受け取っておられるという事ですね。
  そうです。

6月半ばというような時期ではないですね。
  はい。

6月2日に遅くとも共産党議員団からの回答書を受け取ったと。
  はい。

回答書を受け取って、共産党の議員団に対してその回答書に対するコメントを直接口頭で
伝えたりはしていませんか。
  しておりません。

6月2日付に戸田さんの掲示板に公開した以外にメールとかそういう手段で共産党議員団には伝えてはいないわけですか。
   その手段では伝えておりませんが、私のホームページにおいて「成果捏造疑惑」と
  いう言葉はずっと継続しておりますので、やはり私の判断として、公開質問状の回答
  を見た結果、
   「成果を上げてもいない事を、『私たちの成果』に結びついたかのような捏造をし
    ている」、
  という事はいよいよ確信が深まったと思いまして、特段新たなコメントは出しません
  でした。

出してないわけですよね。
   はい。

そうすると、「公開質問状を出された」のも、「共産党議員団に捏造疑惑があると指摘した」のも、「回答書が返って共産党議員団には直接何の連絡もしなかった」、というのは全部事実ですね。
   事実です。

甲第5号証の門真民報に記載されている「公開質問状」や「捏造疑惑」、「だんまり」というのは、すべて事実だということですか。
  「だんまり」だとかいうのは、もう評価の問題ですから、私は「だんまり」ではない
  と考えます。

評価が違うということですね。
   はい。

甲第27号証の平成26年第4回門真市議会定例会議事録の194ページを示す
これはあなたが出された書面ですね。
   そうです。

「最後に」という形で、194ページの下から7行目ぐらいに「最後に」というふうに書いてある部分は、あなたの発言ですか。
   間違いありません。

ここの中で、「ハンドブックに載っている一覧表は亀井議員の質問の成果ですよ、というんであれば何の問題もないんです」、というふうに発言されてますよね。
   はい、そうです。

それに引き続いて、「しかしながら、ハンドブックそのものが、これは自治会の適正化、民主化という、門真市共産党が全く取り組んでこなかった事を主眼にして初めから発行されたものについて、これを丸ごと自分たちの活動の成果だと言うから、ウソだろうという
ことで問題になっているわけです」、というふうに発言されていますね。
   全くそのとおりです。

「亀井さんの質問の成果で一覧表ができている」、という事だったら問題はないけれども、自分たちの、「ハンドブックの発行そのものが自分たちの成果だ」、というふうに主張しているのが間違っているんだというふうにあなたは考えておられるということですね。
  少し違います。

どこが違うんですか。
  4・27門真民報記事において、「自治会ハンドブックが発行されました」、と紹介
  した記事の中で、「この中の一覧表については亀井議員の質問が実ったものです」
  と、こういうことを特定してはっきり書くのであれば何の問題もないです。

   ところが、そういう特定ではなくて、あたかも自治会ハンドブック全体、発行その
  ものが共産党議員の活動であるかのように4・27記事がかかれている、レイアウト
  されているから問題だ、というふうに指摘しているわけです。

甲第9号証の一番最後のページを示す
これはどういう書面かちょっとよく趣旨が分からないですけれど、甲第9号証はチラシですか。
  これは門真市議会の全議員の方々へ、門真市の議員全員に配布した文書です。

配布した文書一式ということですね。
  そうです。

最終ページですが、ここに4月27日付の門真民報のコピーがあります。
これは赤線が引いているのは、あなたが赤線を引いてコピーをして配られたんですね。
   そうです。

この赤線は、冒頭の「26年度自治会ハンドブックが市民部地域活動課によって作成されました」、というところと、3段目の「相談を受け議会で取り上げていたことが実ったものです」と、「これからも地域の皆さんの声を受け市政に生かしていきます」、ここに赤線が引いてますね。
   そうです。

これは中にも文章がありますけども、そこには赤線を全く引いておられないですね。
   はい。
2段目の左から5行目のところに、「特に問い合わせ窓口の一覧表はとても分かりやすくなっていることが感じられます」というふうに記載してますね。
  はい。

これもごらんになってますね。
   はい。

それから、内容を覚えておられると思うので、3段目の下のところに、「地域によっては自治会長が毎年かわることになっていたり2年ごとであったりとばらばらですが、誰がなっても困らないようにできないかと相談を受け、議会で取り上げていったことが実った」、というふうな記載がされてますよね。
  はい。

だから、「そういう相談を受けた」ということと、「議会で取り上げたと」いうことがここに記載されているわけですよね。
  はい。

この時点で、戸田さんは共産党の議員のどなたかが自治会問題について質問をされたということは御存じなかったですね。
  それを読んだ時点では、「してないんじゃないかな」、という記憶がありました。

亀井議員が質問したというのももちろん御存じではなかったと。
  そうです、知りませんでした。

乙第3号証の1を示す
これも市議会の議事録なんで、26年の4回定例会、亀井さん。自治会ハンドブックの経緯について説明したんですね。
   はい。問責決議への反対討論の中での説明です。

だから、亀井さんがどういうような質問をされていたのかというのは、この資料もそうですけども、大体中身はごらんになっているというか、この時点では了解されているわけですよね。

  そもそも5月28日の回答を受けた時点で、あ、私が記憶間違い、役所のほうもち
  ょっと勘違いしてたな、という事が分かったので、それをちゃんと当たってみまし
  た。

その時点で勘違いだというのは分かったわけですか。
  「自治会問題そのもの全般についての質問」があったかなかったか、という事につい
   て、「なかった」、というのは勘違いであったという事であって。

乙第6号証を示す
門真市議会の議事録のホームページから抜粋で引用したもので、分かりにくいですけども、証拠説明書では、これは24年の第2回定例会というふうにしたんですけども、6月
議会と。
 どうも間違いがあって、9月議会ということに訂正させていただきます。9月議会のようなんです。大体内容は分かりますか。

  自治体ハンドブックの作成はどうなったのかということを催促してます。

催促して、それから市原さん、市民部長が回答している。
中身の7行目、
「自治会ハンドブックについてですが、ことしの4月に自治会活動の関連の問い合わせ窓口についてを一覧表にして自治会長に渡しましたが、これに連合会の理事会でも参考に渡した自治会規約例などを加えて自治会活動の手助けができるようなものを年内をめどに作成していきたい」、というふうに回答してますよね。
   はい。

だから、24年9月議会の時点では、市原市民部長は、その年の4月に自治会活動の関連の問い合わせ窓口の一覧表を自治会長に渡しているけれども、それに戸田さんがご尽力された自治会規約例を加えて、自治会活動の手助けができるようなもの、自治会ハンドブックを発行したいというふうに回答しているんではないんですか。
  少し違います。

どこが違うんですか。
  まず、市原部長の9月議会での答弁というのは、「門真市は自治会への情報提供なり
  啓発について、こういうものを持ってますよ、こういう道具だてを持ってますよ」、
  ということをまず言ったに過ぎずない。

   それから、それにあれこれをちょちょっと加えて自治会ハンドブックができるもの
  であれば、もうすぐに作成して、翌年でも何ぼ何でも配布できているはずなんです。

  なぜ2014年の4月発行まで時間がかかったのかと。
  これは自治会の規約の適正化を自治会長役員が理解してもらって同意してもらってい
  くために、
   いろんな抵抗や無理解があって、そこを役所が非常に丁寧にいろんなことをやりな
  がら進めないと自治会ハンドブックというものはできなかった。

  門真市の自治会ハンドブックというのは、そういう深い内容を持ったものだったと。
  ですから、今の愛須弁護士の理解は非常に半面的な理解です。

趣旨は理解いたしました。あなたが尽力をされて自治会ハンドブックという豊かな内容のものができた。
その1つ、門真市が窓口の一覧表としてそれも1つ持っていたと。それを自治会ハンドブックの中に反映されたという趣旨じゃないですか。
  もともとあるものは使うに決まってますから、ハンドブックをつくるときに連絡表を
  載せない事はあり得ない話です。

乙第2号証を示す
自治会活動関連の問い合わせ窓口について、平成24年4月1日現在の窓口の一覧表です。
24年9月議会で市原市民部長が答えている「門真市の窓口一覧表」というのは、この乙第2号証の窓口一覧表ではないですか。
  そのとおりです。同じものです。

これは亀井議員の議会での質問が実現して門真市で作成した一覧表でありませんか。
  そのとおりです。

甲第1号証の自治会ハンドブックの第3章で、自治会活動に際してという項目がありまして、乙第2号証の一覧表の内容がそのままというか、レイアウトとかは工夫しながらここに掲載されているというのも間違いないですね。
  そうです。

甲第13号証を示す
先ほど示したあなたの掲示板へのコメントですが、このコメントでは、「読んでみたところやっぱり話のすりかえ感が強くて腑に落ちないのだが、とりあえずそのまま紹介して、意見、分析は後で行うことにする」、というふうに記載されてますよね。
   はい。

このコメントが書き込まれたのは6月2日のことですよね。
   はい。

戸田さんのコメントの中では、後でそういう分析や意見を述べるというふうにされているわけですよね。
   はい。

ただ、「後でコメントとか分析、意見を述べる」、というのは、共産党の議員団には伝えていないということですね。
   掲示板で書いたこと自体が伝えていることだと考えますが。

考えるというのは。
   皆が見る掲示板ですから。  

共産党の議員団は見ているんですか。
  見ている。間違いありません。今までの会話のやりとりと、もう何年間もつき合いが
  ありますから、あそこに書いてて「知りません」、という事はあり得ない、という事
  はよく分かってます。

あり得ないだろうけども、伝えてはいないということですよね。
  伝えるまでもない、新たな格段の文章や会話で伝えるまでもなく私の意見を表明して
  る、という事であります。

あなたは市役所の担当課長さんに聞いたところ、「自治会問題について共産党がこの間質問しているんかどうかと聞いた」、ということですよね。
  はい。

それは、「自治会問題についての質問」について聞いたのか、「自治会ハンドブックについて質問したのかどうか」聞いたのか、どちらなんですか。
   私の5・21質問書を読めばはっきり分かりますが。

どちらですか。
  自治会問題全般についての質問をしているかどうかを聞いたんです。

それは文書でしたんですか。
   口頭です。

口頭で質問をして、課長のほうは「していない」、ということで回答されたと。
   はい。

市の担当課長さんは調べられたんですか。
  「何人かに話を聞いて調べたと」言いました。ところが、後でもう一遍、「どうも事
  実が違うようだがどうなっているのか」、と聞いたところ、小野課長ですけれども、
  「自治会ハンドブックに関わるかどうか」、という念頭で理解してたと。
   関わるものはしてないと。

   ところが、「自治会問題全般について」というふうに、私は言葉としてはやってい
  るんですが、課長の頭の中の理解としてはそうなってなかった、という事が後で話を
  して分かりました。

戸田さんからの質問だから、てっきり自治会ハンドブックの事というふうに市の課長さんが間違えたんですか。
  違います。あり得ません。

あなたの準備書面3では、「公開質問状と回答書で事態は完結、終了している」、というふうに述べられてますよね。
  はい。

だから、あなたは公開質問状の中で、共産党議員団による捏造疑惑とされたけれども、
その時点では亀井さんが質問しているということは知らなかったと。それを前提に捏造疑惑があるというようなことで公開質問状を出された。
  違います。

違うんですか。
  「自治会ハンドブックにつながるような質問はしていないはずだ」、というのがまず
  は1つ。
   そもそも自治会問題全般にかかわる質問をしていないのであれば、一々詳しく調べ
  るまでもなく、条件がもう全くないと、だからアウトだと、こういうことは言えるん
  だということです。

  ですから、私の質問状にも書いてありますよね。
  「自治会ハンドブックにつながる質問をしてますか」、とちゃんと書いてますよ。

そういうふうに思われて、あなたは共産党議員団からの回答書で事態は完結、完了したというふうに思ったんでしょう。
  質問をしました、回答しました。「こういう質問、回答という作業については完了し
  た」、という事です。
  何かおかしいですか。

あなたが公開質問状で出された「捏造疑惑」というのは、回答によっては全く解消されてないと。
  逆に深まった、「いよいよ確定的に分かった」、というのが私の判断です。

その上で、意見や分析は後に述べるとおっしゃりながら、1か月以上もそのまま放置したということですね。
  それは1か月放置しようが2か月調べようが私の自由だと思います。
  戦術的な問題です。

先ほど亀井さんの甲第14号証と甲第15号証の消防議会の関係で、公開質問状が9月7日付で回答期限は9月14日、甲第14号証も甲第15号証も回答期限が1週間という設定をされて、共産党議員団からの回答は期限どおり9月14日になされてますよね。
   はい。

それをあなたはあなた側の都合で公表するのがおくれてしまったということなんですね。
   はい。

公表したのはいつなんですか。
  受け取ってから福田議員から催促の書き込みがたしかあって、それでですから、受け
  取ってから1週間から10日ぐらいしたのかも分かりませんが。

「受け取ってから」というのは、9月14日・・・
   から1週間もしくは10日ぐらいあったんじゃないかな、という。

これは証拠で出てますか。
   掲示板の書き込みか何かであるか、準備書面であなた方が「亀井議員の不祥事」の
   内容の事は一切言わずに、形式的な公開質問の事だけ言って、その中でいろいろ書
   いて、私の回答をしたという中にありますけど。

本件と関係はないので、亀井さんの問責決議等については一切ふれていないと思いますけれども。
   私の準備書面で、「公開質問状の回答遅れ、前回もあった」、みたいな話について
   は、これはこういう事情だという事を、準備書面で触れておいたはずです。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-2.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎原告戸田に対する裁判官の尋問記録全文:(裁判官の関心の持ち所が伺える)
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 21:39 -
  
  【原告=戸田議員(門真市議)に対する法廷尋問の記録】

<宣 誓 書> 良心に従って本当のことを申し上げます。知っていることを隠したり、
        ないことを申し上げたりなど、決していたしません。
        以上のとおり誓います。
                          氏 名 戸田 久和  &#12958;
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【裁判官(高橋)の尋問と戸田の答弁】

甲第2号証の(1)を示す
 まずは、自治会ハンドブックに関する記事が門真民報に掲載されてからの原告と被告らとのやり取りについて質問していきます。
 甲第2号証の(2)は日本共産党門真市委員会が発行した2014年、平成26年4月
27日付門真民報になりますが、左上欄に自治会ハンドブックに関する記事が掲載されて
います。原告はこれを読みましたか。
  もちろん読みました。

これを読んだときどのような感想を持ちましたか。
  ちょっとふかした話を書いているなという印象を持ちました。

この門真民報が発行されたときに、ほかの市会議員から何か感想を聞かれましたか。
  自民党の議員や公明党の議員複数から、「ちょっとあの記事はやり過ぎだね」と、
  また「共産党はせっかく戸田さんがいろいろ頑張ってやったことが、こんなふうに
  共産党がやったみたいに書いているね」、というふうな感想を聞きました

原告は門真民報のこの記事を読んだ後、被告らに対して記事の内容に関する質問状を掲載した書面を送っていますね。
  そうです。

甲第3号証を示す
これは「門真民報のデマ記事疑惑についての5月21日公開質問状」と題する書面、以下「公開質問状」と呼びますが、これと同じ内容がかかれた書面を原告が被告らに送ったということで間違いないですか。
  間違いありません。

なぜこのような公開質問状を送ったのでしょうか。
  共産党と私との間で幾つか過去にもトラブルがありましたけれども、まず文書で送っ
  て文書で回答を求めるということによって、「事実関係をはっきりさせる」、
  「言った言わないの問題を避ける」、
 
   そして「公の一般市民にも事態がよく分かるようにする」、という点を考えまし
  て、公開質問状といたしました。

公開質問状を被告らに送った後、平成26年5月28日、被告らから原告に対し公開質問状の回答が届きましたね。
   メールで送られたことにはなっておりますが、たしかにこのときには届いていなか
  ったので、「まだですか」、というような催促をしたら、福田議員から、「いや、
  もう送ってますよ」、というやりとりがありまして、
   ちょっと実際に私がそれを見るのは1週間ほど遅れたように記憶してます。

甲第4号証を示す
 先ほどあなたが言っていたメールで受け取った分というのは、甲第4号証ということで
間違いないですか。
  そうです。

原告がこの回答を受け取ったときにどのような感想を持ちましたか。
  やっぱり話のすりかえ、「詭弁を弄して、肝心なことになにも回答していないな」
  と、「やはり居直りしてうそをついているな」、と感じました。

原告は被告らから今の回答書を受け取った後、平成26年6月2日、原告が管理する掲示板上で被告らからの回答内容を紹介して、「回答の内容に関する分析結果や意見は後日行う」、とのコメントを掲載しましたね。
  はい、そうです。

すぐに原告の意見、反論をあなたが掲載しなかったというのはなぜか理由があるのでしょうか。
  はい、あります。

その理由を教えていただけますか。
  まず1つに、この回答によって「共産党側が徹底的に居直りウソをつくという決意で
  ある」、ということが読んでとれた。
   従って、これにたいしては「非常にしっかりとした反撃態勢をとらなくてはいけな
  い」、という事を感じました。

   それから、当時、「共産党は自治会ハンドブック発行の契機になるような質問はし
  ていないのはもちろんのこと、当時の私の認識としては、そもそも自治会問題につい
  てここ数年質問してないんじゃないのか」、という疑問も持っておりまして、
 
   また、当時そういう認識で門真市の自治会担当部署に聞いたところ、「調べた結
  果、質問してません」、という回答だったと。
   しかしながら、共産党側からの回答を見ると、確かに2012年3月議会で質問し
  ておる、ということがあって、これは間違いのない事実であると。

   従って、「私の当時の記憶」と「市のその当時の回答」が間違いであった、という
  事がはっきりしましたので、これは事実関係をもっと詳細に調べて、その上で反論し
  なくてはいけないという事を考えました。

   それともう1つは、当時、5月の連休あたりですか、在特会の川東という男が、
  門真市のルミエールホールを使って非常に差別的な集会をやるという事について、
  これを使用許可を取り消しさせる、
   そして、市の職員や教育委員会全般にきっちとした啓発体制をとっていくというこ
  とで、この問題を6月議会でも目玉にしてやるということ等で、非常に文書作成、
  あるいは調査、各方面との話し合い等々で非常に多忙であったがために、

   この問題についての精密な調査云々は、直ちにやって掲示板に出していくという事
  について、ちょっと難しかったので先送りをいたしました。
  
先ほど原告から話の出てた「自治会問題について市の回答が出た」という、この「市の回答」いうのは、時期は、「平成26年9月に出された市民生活部長によるハンドブック作
成の回答」ということですか。
  全然違います。

先ほど「市の回答」という時期はいつになりますか。
  「9月の回答」は、精密に調べてもらった上での、8月に調べてもらったんですが、
  その以前に私が5月21日質問を出すちょっと前に、数日前だったように記憶するん
  ですけども、担当課長に聞いて、
  「この数年間出してないような、自治会問題についての質問をそもそもしてないよう
  に記憶するけども、どうなのかちょっと調べてくれ」、と口頭で依頼したところ、

   二、三日して、「自治会問題についての質問は、この数年共産党からありませ
  ん」、という回答であったと。これも口頭の回答です。

   そういうことの上で、私としては、担当の課長がそのように調べた結果そう言うの
  であれば、それは間違いないであろうというふうに考えて、そのように認識した上
  で、しかし、質問書においては、「私の記憶や聞いたところではこうだけども」、
  という限定をつけてただした、ということであります。

では、公開質問状の回答に対して、あなた自身原告の反論を掲示板上に掲載したことはありましたか。
  掲示板上、ちょっと回答公表が遅れましたが、回答を掲示板でとりあえず全文公開す
  るということで投稿してあります。

それは時期はいつになりますか。
  5/28にもらって、一週間遅れで受け取って、それを確認してまた上げたんで、6月の
  半ばぐらいかなと。前半だと思います。

それは書証で何か出されているものはありますか。
  書証、「共産党側から回答したのに、回答を受け取った、公表が遅れてどうした、
  こうした」、という文章の中で書かれていたように思うんですが、私が出している
  回答書についても、掲示板のコピーを出した記憶があるんですけれども、もしかした
  ら私の記憶違いかもしれません。

   いずれにしても掲示板で公表したことは間違いありませんので、大した問題じゃな
  いと思いますが。

原告は以前にも被告らに対して公開質問状を送ったということがありましたよね。
  あります。

甲第14号証及び甲第15号証を示す
これが原告が平成24年9月7日に被告らに送った公開質問状ということでよろしいですか。
  そうではありますが、これ以前にもう既に2回送って、このときは全く無反応である
  という驚くべき対応をとられたことが2回あります。

この公開質問状を送ったきっかけというのはどのようなことだったのでしょうか。
  それは、この2012年、平成24年の質問状については、当時、守口市門真市消防
  議会というものが存在して、毎年門真市、守口市、それぞれの議会から議員を派遣し
  て議会を構成するのですが、門真市の議員で副議長になると。

   1年交代でやっているということの中で、初回の7月議会で、共産党の亀井議員が
  門真市全体からの推薦という形で副議長に選任された。
   その最初の7月消防議会において、消防服の談合疑惑というものが持ち上がってお
  り、私が一生懸命追及をしたと。

   そういう時に、既に消防議会の議員を私は何回もやってますので、2011年以降
  ですかね、録音して、「録音したものを私のホームページに、音声だけアップする」
  という作業をやっておりました。

   それは皆の見ている前で何も文句を言われる事もなかったし、そもそも消防議会規
  約には何も禁止がされていない。
   積極的に褒められるべき事であるにもかかわらず、当時の副議長に就任した亀井議
  員が私の家にやってきて、「このアップを下げてくれ」、というとんでもない要求を
  して、
   しかもそのときに非常にいやらしい、私の説明に全く耳を貸さずに、本当に言葉の
  暴力によって押しかぶすようなことをやり、

   しかもその時に「門真市の派遣議員のみんなが反対しているんだ」、つまりアップ
  にしているんだ(??)というウソをついてまでやったと。
   情報公開、大事な大事な議会の情報公開をあえて潰す。共産党の議員が潰す。
   しかも「門真市の議員はみんな反対している」、といウソまで言って潰す。

   そういう事をやったんで、これは重大な問題だということで、これについて公開質
  問状を出して、「もともと共産党議員団全体でこんなことを認めているのか。多分亀
  井議員がスタンドプレーでやった」と思ったので、それについても糺す意味で公開質
  問状を出しました。

この公開質問状に対する被告らの回答について、あなたはすぐに公表しましたか。
  すぐに公表できませんでした。

それはなぜだったのでしょうか。
  それは私のホームページにも掲示板にも書きましたが、何かと非常に多忙であった
  こと等々で、あと、昔と違って私ももう今59歳、もうすぐ60歳ですけども、掲示
  板でぼんぼん書き込むという作業をテキパキとなかなかしづらくなって、

  1週間間が空くとか10日間が空くとかいうこともちょっと出始めた時期だったの
  で、そういうこともありましててきぱきとしなかった。

   もう1つは、私自身は、単に右から左へ情報を出すだけじゃなくて、それに対して
  得た情報について自分の分析や評価をつけ加えて出したいというタチの人間なので、
  結局のところそれを書くのがずっと後回しになってしまうと、最初の情報自体出す
  ことが遅れてしまうということです。
   これについては遅れことを共産党側に公の掲示板で謝罪しております。
   それについて共産党から特にそれ以上のとがめ立てもありませんでした。

甲第6号証を示す
次に、本件で原告が名誉棄損と称する門真民報の記事と、被告福田さんの管理するブログの記事について質していきます。
甲第6号証は、被告福田さんの管理するブログの平成26年7月10日付の記事になりますが、原告はこれを読みましたね。
  読みました。

これを読んでどのように思いましたか。
  「言うことに事欠いて盗人たけだけしい」、「よくまあこんなでたらめなことを書く
  もんだ」、と怒り心頭に発しました。
   しかも、一応穏健リベラル的な福田議員が、あえて自分のブログで色つきの文字を
  使ってでかでかと門真民報が出る以前にこんなことを書くということも含めて、驚き
  と怒りを非常に感じました。

甲第5号証の(1)を示す
これは日本共産党門真市委員会の発行する平成26年7月13日付の門真民報になりますが、これを原告は読んだということでよろしいですか。
  読んでおります。
  私は赤旗日曜版を定期購読しておりますので、必ずそこに挟み込まれますから必ず読
  んでおります。

これを読んでどのように思いましたか。
   同じ感想です。「よくもまあこんなでたらめをでかでかと書くもんだ」と、
   「本当にひどいな」と、怒心頭に発しました。

甲第10号証を示す
この11月6日付の書面ですが、これは被告らに対して送付した書面ということで間違いないですか。
   はい、そうです。

原告はなぜこのような書面を被告らに送ったのでしょうか。
   まず9月議会で市の公式な表明として、「自治会ハンドブック発行につながった
   質問をしたのは戸田議員のみである」、という事がはっきりして、
  「共産党が何か関わったかのような説明は全く嘘だ」、という事は「公の事実として
   もはっきりした」ということ。

   それから、問責決議に向けた動きも、それを受けて、「こういう事を放置するのは
  よくない」、という動きもあったということ。
   しかし、それにも拘わらず、これほど明らかなウソでたらめがはっきりしているに
  もかかわらず、全く謝罪も反省もしない。

   しかも、私の質問には「今後一切どんなことがあっても永久に回答しない」、と
  いう、日本史上あり得ないような、かつてなかった破廉恥行為をして、全く対応を変
  えないという事ですから、
   「これはもう裁判に持っていくしかないな」、という決断を大体し始めておりまし
  て、そのために「私としては、これほど手を尽くしました」と、議会でも明らかにし
  た。

   共産党側にその前に「市からの文書回答でこうですよ」、ということも全部突きつ
  けた。
   いろんな事で証拠を突きつけて訴えて、それでも居直って一切の返事をしない。
   私に誹謗中傷宣伝ガンとかまして、あとは逃げたままと。

   これでは市議会議員選挙も近づいてくるということで、「これは裁判提訴で持って
  いくしかもう多分方法がないな」、と思いまして、そのための最後の準備、「ここま
  でちゃんとやりましたよ」と、「あなた方は最後通牒ですよ」、ということを示し
  て、
   最後考えを何か変える事を、「一縷の望み」を託しまして、このように文章を出し
  ました。

原告は平成27年4月に行われた門真市議会議員選挙で当選していますね。
   はい。

今回の件がこの選挙の結果に影響を与えたようなことはありましたか。
   私はかなり影響を与えたと思っております。

それはどういった影響でしょうか。
   それは、まず、共産党は革新政党として社会的評価はしっかりあるわけです。
   得票はそれなりとしても。
   私も「左翼の議員」として、門真市議会の中では野党の議員、共産党と並ぶ、単独
  であるけども「野党の議員」として定評を得てきている。不正は追及していく。

   ところが、共産党のビラ、ホームページ、福田議員ブログによって、私が「とんで
  もないいちゃもんをつけて共産党を誹謗中傷する議員であるかのような描かれ方」を
  して、その結果やはり評判を落とした面はあると。

   また、共産党と戸田が「同じ革新同士なのに何かけんかをしている」と、何か
 「よろしくない」、というマイナスイメージも行ったであろうと。
   その他の原因もありますが、ここでは言う場所じゃないですけども、それはやはり
  非常に確実にマイナスをこうむったと考えます。

では、最後にこの場で何か言っておきたいことはありますか。
   およそ公職者でありながら、しかも年間1000万近い報酬をもらっている公職者
  でありながら、自分らの公的言動については特定の議員を名指しして、

  「お前の言う事には今後永久に、どんな事であっても回答しない」、というような事
  を宣言する。
   日本議会史上、どんなでたらめな議員がよそにおったとしてもあり得なかった事で
  す。
   こんなことがヌケヌケと通るんであれば、自民党の議員が共産党を名指しして、
  「お前に一切回答しない」、という事でやりたい放題になっていきますね。
  
   絶対許し難い。
   私に対する誹謗中傷にしても、「全く筋違いのありもしない事を捏造して、それで
  文句を付けているかのような描き方をする」と。こういうことは絶対に許せない。

   これは必ず正さなくてはいけない、こんなでたらめな事をしたら必ず社会的制裁を
  受けるんだと、こういう実績をつくらないと大変な事になる。このように思います。
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「門真市共産党4議員ハレンチ事件」第7スレッド★ついに3/11(金)1時に判決!809で
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 21:11 -
  
★「門真市共産党4議員ハレンチ事件」は提訴以来1年余、についに今週3/11(金)、
 地裁判決目前となった! 
  12/4(金)の第7回法廷の法廷尋問記録全文紹介(これは特集内にPDFで掲載済み)
       http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
 や判決法廷の報告と論評、判決文紹介などで、記事数が多くなるのが間違いないので、
 新規に「第7スレッド」を立ち上げる事にする。
=====================================

   ★3/11(金)、午後1時〜 大阪地裁809号法廷にぜひ多くの傍聴を! 

=====================================

 これまでのスレッドを以下に紹介しておく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<第6スレッドの冒頭記事>
「門真市共産党4議員ハレンチ事件」第6スレッド。2時間もの山場の12/4法廷へ!
     戸田 - 15/12/3(木) 13:10 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9384;id=#9384

【12/4(金)法廷、「白熱の2時間尋問」の様子】
    戸田支援者傍聴者以外に、共産党初の大量傍聴+右翼2の盛況傍聴!
【福田議員への戸田尋問の原稿全文紹介】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<第5スレッドの冒頭記事>
「門真市共産党4議員への名誉毀損賠償事件裁判」第4スレッド。10/16第6回法廷へ!
    戸田 - 15/10/13 (▲↑「第4スレッド」と書いたのは間違い!)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9344;id=#9344

 【共産党側の10/9準備書面(2)】の内容紹介と批判(福田議員陳述書も)
 【10/16第6回法廷】の内容紹介
 【戸田の10/15準備書面4】の下書き全文と完成版全文紹介 
 【12/4第7回法廷】の内容紹介や進行予想。傍聴呼びかけ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<第4スレッドの冒頭記事>
「門真市共産党4議員への名誉毀損賠償事件裁判」の第4スレッド。9/4第5回法廷へ!
     戸田 - 15/8/26(水) 18:13 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9287;id=#9287

 戸田の【8/28準備書面3】の下書き1〜5や、「法的考察」1〜2、
 戸田の【8/28準備書面3】全文、および9/4法廷の内容紹介など。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<第3スレッドの冒頭記事>
7/31法廷へ!(共産党への名誉毀損賠償裁判4回め)31(金)10時〜地裁809法廷傍聴を
     戸田 - 15/7/28
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9242;id=#9242
 (戸田の【7/27準備書面2 】全文と【7/30戸田+4被告の尋問申出書】全文、第4回
  7/31法廷の報告など)
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<第2スレッドの冒頭記事>
門真市共産党への賠償提訴の第2スレッド:共産党側の愛須勝也弁護士はこんな顔の人
      戸田 - 15/7/24
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9210#9210
 (共産党【6/19準備書面(1)】の全文分割とそれへの戸田の反論メモがドッサリ!)
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<第1スレッドの冒頭記事>
★★重大!2/23(月)に戸田は共産党4議員を名誉毀損で賠償と謝罪求めて民事提訴する!
    戸田 - 15/2/22(日
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8942;id=#8942
 (【2/23訴状】全文とその証拠書類、共産党の【4/10答弁書】全文とそれへの批判、
   戸田の【5/15準備書面1】全文、第1回〜第3回法廷の報告などドッサリ!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

特集としては、
◎「門真市共産党のハレンチ事件!」への賠償請求裁判問題特集
    http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
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引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-2.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆戸田の015年9月議会質問全文紹介の(2)
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 10:47 -
  
 (長文なので2分割して紹介します)
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次、
【3:「建物補償費」について 】です。

Q1:29 億円とか 30 億円とか言われるこのお金は、どういう性格趣旨のものか?

A1:A1:2009 年(平成 21 年)3 月に策定された「門真市幸福町・中町まちづくり
 基本計画」に基づき、住宅市街地総合整備事業による道路整備に伴う建物補償費とし
 て、「公共用地の取得に伴う損失補償基準」に基づき算定された建物補償費でありま
 す。
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Q2:毎日新聞の 2013 年 11/1 報道が出る前は、共産党の福田議員も、議会で「建物補
 償の 30 億円という金額自体は、相場の金額である」と認めた発言をしていたはずだ
 が、どうか?

A2:2013 年(平成 25 年)3 月 12 日の建設文教常任委員会におきまして、
 市の「補償額は基準に基づき算定された額であるため問題ないと考えております。」と
 の答弁に対し、

  「補償額 30 億円が不当やなんていうことは思っていないし、補償額は基準に基づい
  て、僕も大阪市役所のときに仕事していましたから、それが不当な額やということは
  全然言うてないわけです。」
 と意見されております。
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Q3:この建物補償費は、所有者がダイエーであれ光亜興産であれ、建物が古くても新し
 くても、一定の算定基準に基づいて同じ金額になるのではないか?

  「老朽で資産価値が無いから安くしろ」とか、「市と共同で事業をしている企業だか
 ら安くしろ」、とかする事は出来ないし、許されないのではないか?

A3:議員ご指摘のとおり、所有者が誰であれ、建物が古くても新しくても、
 「公共用地の取得に伴う損失補償基準」に基づき算定された建物補償費を支払うことに
 なります。

   また、建物補償に国からの交付金を受けており、「老朽で資産価値が無いから」、
 「市と共同で事業をしている企業だから」といって安くすることは出来ませんし、
 
  仮に安くした場合、「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」に抵触する
 ことになります。
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Q4:「トポス建物補償費 29 億円」について、丸々市費負担であって、ゆえに高額な浪
 費であるかのような非難宣伝がされてきたが、実際は市費負担は遙かに少ないはずだ
 が、どうか?

A4:一般財源が 1 億 8621 万 7000 円で、地方債が 7 億 710 万円であることから、
  29 億 4390 万 7000 円の内、市費負担は、合計 8 億 9331 万 7000 円であります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:共産党などは盛んに「29 億円も払って1坪の土地も得ず!」との非難宣伝を続け
 てきたが、建物補償費を出す事と土地を得る事は、全然違うジャンルの話ではないか?

  いわば、「肉屋に行って沢山カネを使ったのに、1本のネギも得ていない!」、と
 非難するようなものではないか?
 
  逆に、建物補償費を出す事で土地を入手していたら、違法行為に当たるのではない
 か?

A5:議員ご指摘のとおり、建物補償費は道路整備に伴う補償費の事であり、市が土地を
 得る事とは、全く異なる事案であります。

   建物補償費を出す対価として土地を入手した場合につきましては、補助事業執行の
 観点から、不適切であると考えております。
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Q6:実際には「トポス建物補償費 29 億円支払い」も組み込まれた一連の土地交換・
 再開発によって、市は新たに道路用地などの公共用地を獲得し、新体育館周辺地域の
 利便性とグレードをアップさせたはずだが、どうか?

  「建物補償費 29 億円」を決めた時点で、既に、こういう道路用地の取得に関係して
 いる事は、少なくとも議員には明らかになっていたはずで、共産党のこうした宣伝は、
 意図的な事実歪曲による誹謗中傷ではないか?

A6:土地区画整理事業を導入し、権利者からの減歩により公共用地を確保し、換地手法
 による道路・公園等の公共用地の再配置、不正形で大きさもバラバラである宅地(市有
 地含む)を整形化し土地の利用増進が図られております。

   また、議員のご指摘のとおり、密集市街地が改善され、耐火建築物等の共同住宅の
 建替えや歩行者、自転車専用の幅 10m道路が 269.74m、面積 2,823.91 uが東西に整
 備されております。

  このようなことから、市民が安心安全に通行できる道路環境に加え、災害時における
 緊急車両の通行など災害に強い地域として、利便性の向上につながっております。

  なお、2009 年(平成 21 年)3 月に「門真市幸福町・中町まちづくり基本計画」が
 策定した際には、議員の皆様にも情報提供を行っております。
  誹謗中傷宣伝に当たるのかにつきましては判断しかねますが、市は適切に行っている
 ものと考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次に、
【4:「現状より安価な方法があるのか」について 】です。

Q1:非難派は、「2010 年 3 月にトポスの土地建物を 15 億円くらいで買っていたら
 市費の浪費は無かった」、と宣伝し続けているが、
  実際には、もし買っていたら、かえって市費負担がずっと大きくなった事を説明され
 たい。

A1: そもそも 2010 年(平成 22 年)3月当時はトポスの土地建物については、行政
 目的が存在しないものであったことから、市は買取希望を有りとして通知すること自体
 できないのであります。

   また、公拡法に基づく土地の買取価格は、公示価格を規準として算定した価格とな
 り、土地建物の取得について、15 億円での買取りの協議ができるものではなく、公拡
 法上の通知は形成権ではないため、確実に取得できるものではございません。

   仮に、2009 年度(平成 21 年度)の本市の最低公示価格を規準として土地の価格を
 仮算定した場合、12 万 3000円/uに、土地の面積合計 1 万 3028.94 uを乗じた価格
 の 16 億 255 万 9620 円であります。

   従いまして、土地の取得費用に加え、基準に基づいて算定された建物補償費 29 億
 4390 万 7000 円を加えた、合計約 45 億円での買取り協議ができるにすぎないもので
 あります。

  さらに、行政目的が明確でない場合、国からの交付金の対象事業とならないことが
 考えられ、そうすると、国の補助金 20 億 5059 万円がなくなり、さらに市が買取に要
 する費用・維持費用・管理費用等を負担しなければならなくなることから、
 かえって市費負担が大きくなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:特定の施設建設について「市の手法は税金浪費だ!」と非難するのであれば、
 「より安上がりな手法」を示して批判するのが当然のはずだが、
  非難派は「光亜興産が9億円儲けたのはけしからん。市費の浪費だ」、と非難はする
 が、
 「光亜興産に儲けさせないで、現状よりも安い市費で体育館を作る手法」を提出する事
 が、全然出来ていないのではないか?

   それは、示す事が不可能のため、
 つまり「市の現状手法以上に安く建設できる手法が存在しない」ためであり、
  そうした非難の仕方は、悪質な誹謗中傷ではないか?

  「光亜興産が儲けた」としても、それはいろんな関係のある民間同士の取引の結果論
 であって、市や市民に損害を与えるものでない限り、市が非難される謂われは無いので
 はないか?

   実際、今回の手法は、市民に待ち望まれる新体育館を、最適な場所に、新たな道路
 用地の取得も含めて、「これよりも安上がりな手法は誰も提起出来ていない」、妥当な
 用で建設するというものだが、どうか?

A2:議員ご指摘のとおり、そういう「対案」を全く示されていないと認識しておりま
 す。
   裁判においても、そういう「対案」を全く示されておりません。
  従って、市は、現状よりも安い市費で体育館を作る手法を提出する事が出来ていな
 いと認識しております。

   市は、市民に待ち望まれる新体育館の建設にあたって、費用対効果を鑑み、事業手
 法を選択しており、適切に行ったものであるため、市民に何ら損害を与えておらず、
 非難される謂われは無いと考えております。

   また、誹謗中傷宣伝に該当するのかにつきましては判断しかねますが、市は適切に
 行っているものと考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次に、
【5:最適な土地利用配置になった事について 】です。

Q1:非難派は、現状の土地利用について、「デコボコなまちづくりだ」とか
 「新体育館の位置と UR 所有地の位置が入れ替わったのはおかしい」とか言うが、
 現状の土地利用配置は最も理想的なものになっているのではないか?

  つまり、
 1)旧6中グラウンドが光亜興産所有地になったので、当分の間市民用グラウンドと
   して使用できる。
  2)近い将来の市役所新庁舎建設に最も適した6中グラウンドの南側に、土地が確保
   出来ている。
  3)新体育館用地が旧トポスの南半分になったので、建設工事にあたって最も住民影
   響が少なく、完成後の周囲への騒音や車の出入りの影響が最も少ない位置になっ
   た。
  4)UR 所有地が旧トポスの北半分になったので、既存の住宅地につながって新たな住
   宅地が出来、新旧住民の交流が自然に出来る位置になった。

というようなメリットが生まれたのではないか?

A1:
1)議員ご指摘のとおり、旧6中グラウンドが光亜興産所有地になったことで、当分の
  間、市民用グラウンドとして使用できるようになったものであります。
   また、体育館用地や UR 所有地になっておれば、グラウンド使用が出来なくなって
  いたと思われます。

2)市役所新庁舎建設につきましては、具体的な計画も決まっておりませんが、一つの
  候補地として、確保できたものと考えております。

3)議員ご指摘のとおり、新体育館用地が旧トポスの南半分の位置になったことにより、
  旧体育館に最も近い位置になり、建設工事にあたって最も住民影響が少なく、
  体育館完成後の周囲への騒音の影響や車の出入りの影響が最も少ない位置になったも
  のと思われます。

4)議員ご指摘のとおり、UR 所有地が旧トポスの北半分の位置になったことにより、
  既存の住宅地とつながった位置に新たな住宅地が出来るようになり、新旧住民の交流
  が自然に出来る位置であることは考えられます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:このような土地利用配置は、何か市民に不利益をもたらすものか?
  逆に最も市民に利益をもたらす配置として評価されるべき事ではないか?

A2:先ほどご答弁申し上げましたことにより、何ら市民に不利益をもたらしているもの
 ではないと認識しております。

  また、最も市民に利益をもたらす配置になったとして評価されるべき事ではないかに
 つきましては、評価されているものと認識しております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後、
【6:UR の問題について 】です。

Q1:共産党は、「UR が土地を転売して利益を得たのはけしからん」、と言うが、
  良質な住宅が出来るのであれば、市や市民にとって何の不利益も無いのではないか?

  良質な住宅地になる事について、市として安心できる材料があるはずだが、どうか?

A1:UR が直接住宅建設をした場合でも、UR が土地を売った業者が住宅建設した場合で
 も、議員ご指摘のとおり、旧トポス北半分に良質な住宅が出来るのであれば、市や市民
 にとって何の弊害も不利益も起こらないものと考えております。

  また、良質な住宅地になる事については、「門真市幸福町・中町まちづくり基本計画」
 の内容を尊重した上で申込することを条件としていただいていることが、安心できる材
 料であります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「転売利益」について、「UR のあり方としていかがなものか」という問題の立て
 方はあるかもしれないが、
 市や市民に何か不利益を与えた事では全く無く、「市政の問題」とは次元の異なる問
 題だと思うが、どうか?

A2:議員ご指摘のとおり、「UR のあり方としていかがなものか」という問題と、
 「市や市民に不利益を与えたかどうか」とか「市政の問題としてどうか」という問題
 は、次元の異なる問題であるとの認識でございます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これで1回めの質問を終わりますが、共産党議員団や吉水議員と右翼、そして竹内さんらによる、「一般市民にはもっともらしく聞こえる非難」が、実は不合理なイチャモン付けで市民への印象操作を図るものに過ぎない事が、明白になったはずです。
 詳細な答弁を求めます。
(これで1回め質問終了。「再質問」の約1分半は、「指摘」にあてるので、答弁不要)

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 < 再 質 問 >(指摘)
http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/img/151004/ippannsitumonsoukou.pdf

警察に対する行政のスタンスや、幣原喜重郎の業績評価の件で、認識の深まりと前進が
あった事を評価します。

また、トポス問題については、非難派の主張は、営業店舗が存在している巨大な建物と、広大な不要部分を含む土地を買い取るという、
「行政としてやってはならない事を、門真市にやれと言うに等しい言いがかり」でしかない事が、鮮明になりました。

  「もし買い取っていたら、6中グラウンドも含めた広大な土地を市が抱える、という
   無駄になっていた事」、
  「今の手法よりも安く出来る手法を全く提起出来ないのに、非難している事」
が鮮明になったのも重大な事です。

 問題は、なぜこんなデタラメな非難を、共産党と吉水議員と右翼と竹内社長が声をそろ
えて言い続けるのか、という事であり、

 これをネタにして、門真市の右翼と東大阪の右翼が結託して、大勢の右翼が門真市行政に執拗に介入し続けて、市民に恐怖感を与えてきたのに、それを共産党議員も吉水議員も
全く問題にしない、という事です。

ちなみに、門真市共産党議員団は、「戸田議員からの公開質問には、永久絶対的に回答
しない」、という、公人としてあるまじき対応を、2014 年7月から続けていますが、
私から名誉毀損賠償請求を提訴され、

 少なくとも福田議員は、11月あたりの法廷に出て、証言しないといけない状況になっています。
亀井議員の法廷への呼び出しも可能性があり、門真市共産党のハレンチな体質が法廷で
も暴かれていく事を指摘して、私の質問を終わります。

ご清聴、ありがとうございました。
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引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-105.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★竹内社長や毎日報道の事実歪曲を既に暴いている戸田の015年9月議会質問を紹介する
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 10:28 -
  
 竹内社長告発状やそれに追随した毎日新聞テレビ報道の事実歪曲(ウソデタラメと言ってもよい程の!)については、戸田の2015年9月議会での質問答弁で完膚無きまでに論
破されている。
   ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/img/151004/03toposmondai.pdf
 2015年9月議会特集 http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/09gikai.html
 
 今までこの文章を掲示板では紹介していなかったので(ゴメン)、この際紹介しておく。
    ↓↓↓
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<「質問本番原稿+答弁指定原稿」>

<項目3;共産党や右翼などの「2010 年 3 月にトポスを市が買うべきだった」論の間違いについて>です。

この質問では、市のやり方を非難している共産党議員団と緑風クラブの吉水議員と右翼、そして監査請求や提訴をした市民であり、かつこの間、市のゴミ収集業務をしている会社の社長で、市議選にも出た竹内さんを、一括して「非難派」と呼びますが、
 彼らの非難が、不合理なイチャモン付けで市民への印象操作を図るものである事を、
明白にしていきます。

まず、【1:公拡法(「公有地の拡大の推進に関する法律」)について 】です。

非難派が、「市は公拡法を使ってトポスの土地建物を買うべきだった」、と言い立てているので、以下に質問します。

Q1:公拡法の目的や制定時期、購入申し入れ対象に建物は含まれていない事、などを説
 明して下さい。
  「行政の取得によって迷惑施設などの建設を阻止する」事も可能なように思えるがどう
 か。

A1:公有地の拡大の推進に関する法律は、昭和 47 年(1972 年)6月 15 日公布、
 同年9月1日施行されました。
  ただし、「第2章 都市計画区域内の土地等の先買い」に関する規定については、同年
 12 月1日から施行されたものであり、

  都市の健全な発展と秩序ある整備を促進するため必要な土地の先買いに関する制度の
 整備、地方公共団体に代わって土地の先行取得を行うこと等を目的とする土地開発公社
 の創設その他の措置を講ずることにより、
  公有地の拡大の計画的な推進を図り、もって地域の秩序ある整備と公共の福祉の増進 に資することを目的とするものであります。

  また、この届出は、公共施設等の整備のために当該土地の取得を必要とする地方公共
 団体等に、民間の取引に先立ち、土地の買取り協議の機会を与えようとするものであり
 ます。

   なお、仮に、当該土地が、市民からの反対が強い施設の建設予定地の場合で、かつ、
 当該土地に公共施設等の整備予定がある場合においては、買い取り希望を申し出て、
 協議成立した場合は、当該土地を取得できるものと考えられます。

   買い取り希望による取得の対象は土地であり、建物ではありません。仮に建物等が
 存在する土地を取得する場合は、当建物等は、取りこわし又は移転の対象となることが
 前提となり、移転補償の場合は、事業者側での補償となります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:公拡法による購入申し入れは、物件所有者に強制力を持たないし、所有者は行政の
 購入申し入れを「尊重する義務」も負わないはずだが、どうか?
  また、なぜそのような規定になっているのか? 詳しく説明して下さい。

A2:公拡法に基づく、買い取り希望の申し入れは、対象物件の買収に対して強制力はあ
 りません。
  また、尊重する義務もありません。

  買い取り希望の通知を受けた土地所有者は、法第 6 条第 4 項において「正当な理由
 がなければ、土地の買取りの協議を行うことを拒んではならない」という規定がありま
 す。

  公共の利益となる事業の用に供するために土地を必要とする場合に、土地所有者の意
 思に反しても、強制的にその土地を取得する土地収用法の適用があるから、公拡法には
 土地を取得する強制力を持たせていないものと考えられます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:公拡法による購入申し入れをしたこと自体や希望金額については、どのように、
 どの程度公表されるのか?
 その自治体の議員に対してはどうか?
 公表されない部分はどこで、その理由や法的根拠は何か?

A3:原則、公開でありますが、個人が特定されるもの及び行政側が提示した金額につい
 ては非開示となります。
  情報公開条例に基づく開示請求になります。
   議員に対しても公開の対象となります。

  個人が特定される情報につきましては、情報公開条例の非開示情報に該当しますので
 非開示となります。
  また金額については、買収価格の情報を開示することは、用地買収事務における適正
 な買収価格の決定に著しい支障が生ずるおそれがあるものとして非開示情報となります
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:「強制力無し」・「公表は限定的」とすれば、所有者に対してどのような仕組みで 影響を与えうるのか?

A4:所有者に対しては、その土地の譲渡がケースによって2週間から3週間、制限され
 ること、またその行政の議員にも公開の対象となりますし、
  当該届出の開示請求が求められた場合において、開示請求者に対しても公表されるこ
 とから、何らかの影響を与えるものと考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:公拡法は、「民民の落札結果を後で行政が知って、後出しジャンケンのような形で
 購入希望を出す」という構造を持つが、それは、所有者への購入申し入れ期間が、大き
 な金額の割には非常に短期間である事と何か関係がありそうだが、どうか?

A5:法第8条では、土地有償譲渡届出に伴う土地の譲渡の制限が規定されており、
 届出を行った者は、土地の買取りの協議を行う旨のあった通知があった場合は、当該通
 知があった日から起算して3週間を経過する日まで。
   ただし、その期間内に土地の買取りの協議が成立しないことが明らかになったとき
 は、その時まで。

   買取り協議を行う地方公共団体等がない旨の通知があった場合は、当該通知があった
 時まで。

  また、届出をした日から起算して3週間以内に、買取り希望の有無の通知がなかった
 場合は、届出をした日から起算して3週間を経過する日まで。

   このように、それぞれの場合に応じて、一定の期間、その土地の譲渡が制限される
 ことから、届出をした者の負担の軽減や解消を図るため、出来るだけ速やかな事務処理
 を行うことが求められております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:そもそも公拡法を使って土地購入希望を申し入れる事自体が、非常に稀なはずだ
 が、全国的に、大阪府内的に、門真市的に、どういう実態で、どういう物件を対象とし
 ているか?
   大阪府内や門真市の実例について、紹介されたい。

A6:大阪府内におきましては、平成 19 年度(2007 年度)から平成 26 年度(2014 年
 度)の件数は、775 件で
   そのうち買い取り希望ありと回答した件数が 15 件、そのうち協議成立した件数が  2件となっております。

   一方、本市におきましては昭和 61 年度(1986 年度)から平成 26 年度(2014 年
 度)の件数は、171 件で
   そのうち買い取り希望ありと回答した件数は5件、そのうち協議成立した件数は2件
 となっております。

   なお、買い取り希望ありと回答した物件については、都市計画道路予定地の物件で
 あります。

   このように、届出全体の件数のうち、買い取り希望ありと回答した件数は非常に少
 なく、かつ協議成立に至るケースはめったにありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7:2010 年 3 月 2 日にダイエーから大阪府に出された「公拡法に基づく届け出」は、
 ダイエーが門真市に対して「よかったらこの土地建物を買いませんか?」という呼びか
 けたり意向打診したりしたものでは、決してなく、

  単に、「この土地建物を入札にかけた結果、こういう落札になりました」という届出
 だったのではないか?

  非難派は、「門真市に買い取り打診があったが、門真市がそれを不当に無視した」か
 のような印象操作宣伝をしているので、この点をはっきりさせてもらいたい。

A7:届出の内容は、門真市に対する買取りを希望するものではなく、
  落札結果を受けて、法第 4 条第 1 項の、民間の売買の取引に先立ち、土地の買取協
 議の機会を与えようとする法の規定に位置付けられた届出であります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q8:2010 年 3 月 2 日段階のトポスの土地建物は、「単純な形式論で言っても買取り
 検討する対象になりえない物件」だったはずだが、どうか?

A8:議員御質問の当該土地建物は、2010 年 3 月 2 日段階では、
 公共施設として利用する予定が無かったことから、
 単純な形式論から言っても「買取り検討する対象になりえない物件」であります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次に、
【2:行政が土地を買う場合の原則との関係について 】です。

Q1:「行政が土地を買うのは更地になった状態で買うのが原則」であるはずだが、そう
 なっている理由は何か?
  建物が存在する状態で買う場合は、どういう場合か?
  門真市のここ 20 年ほどでの例ではどうか?

A1:公共施設等を整備する際は、その整備に必要な土地のみを買収することから、原則
 として更地で購入することとなります。

   ただ、都市計画事業を実施する際に、必要な土地を買収するにあたって、その土地
 に定着している建物が存在している場合は、移転の対象となります。

   ちなみに、本市においてここ 20 年ほどでそのようなことをした事例は、都市計画
 道路用地内に存在する小規模な建物及び土地の購入があるのみです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:2010 年 3/2 段階では、トポスの建物が建っているのみならず、その中でまだ営業
 している店舗もあり、「行政による購入は絶対にあり得ない、検討以前の物件」である
 はずだが、どうか?

A2:議員御指摘のとおり、2010 年 3 月段階は、当該土地は、トポスの店舗が営業して
 おりかつ公共施設を整備する目的も無いことから、「購入を検討すること自体が論外な
 物件」であると考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:行政が土地を購入する時には、
 「必要面積よりもずっと広いが、一体の土地なので不要部分も含めてとりあえず買って
 おく」などは、決してしてはならないはずだが、どうか?
 
  こんな買い方をしたら、「公費の不当支出」として提訴されて、敗訴必至のはずだ
 が、どうか?

A3:市が、公共施設等の整備で土地を購入する際は、
 「使用目的に見合う面積の土地だけを買う」ことが原則であります。
 
  なお、街路事業等において、一体的に宅地等を買収した際に、一部残地が残るケース
 がありますが、これは結果としてそのようになっただけであります。

  議員御指摘のとおり、不要で広大な土地を購入することは、議会や市民に対しとうて
 い理解を得られることではないので、許されることではないと考えております。
   また、そのような買い方をすれば、「公費の不当支出」として提訴されて敗訴する
 危険が高いものと認識するものです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:トポス敷地は、新体育館に必要な面積の約2倍もあり、不要部分の土地の用途が全
 く無い以上、こういう土地を市が購入する事はおよそ許されないはずだが、どうか?

  「安い価格だから買えばいい」とか、、「不要な部分は売りに出せば、市の利益になる
 じゃないか」、などという感覚の人に対して、市の反論はどうか?

A4:先ほども、御答弁申し上げました通り、不要な土地を購入する事は、税金を投入す ることや、売却時に地価が下落するリスクがあるため、議会や市民に対してとうてい理
 解を得られることではないので、公共施設等の整備に必要な面積の土地以外は、購入い
 たしません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:また、「2010 年 3 月にトポスの土地建物を買っていたら」、市は「6中用地を所
 有している他に、新たに用途不明な広い土地も持つ」事になり、2重3重に無駄を抱え
 てしまったはずであるが、どうか?
  非難派はこの件を全く触れていないはずだが、どうか?

A5:市は「6中用地を所有している他に、新たな新体育館必要面積の2倍の広さ土地も
 持つ」事になり、2重3重に無駄を抱えてしまったはずであるとのことにつきまして
 は、
  議員ご質問の仮定として購入していた場合、旧6中用地に加えてトポス跡地も市が所
 有することになり、不要な用地の維持・管理経費、購入に係る借入金及び利子に加え、
 それに係る職員人件費も必要となってまいります。

 「非難派はこの件を全く触れていないはずだが、どうか」につきましては、
 「直接、購入すべきであった」のみの主張であり、議員ご質問の趣旨には触れていない
 ものと認識いたしております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:土地面積の不要さの事からしても、2010 年 3/2 段階の門真市にとって、トポス
 敷地は「購入を検討する事自体が論外な物件」であるはずだが、どうか?

A6:議員御指摘のとおり面積の大小に係わらず行政目的のない土地の購入を検討する
 こと自体が、論外なことであると考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    (続く)
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-105.s04.a027.ap.plala.or.jp>

3月議会前2/25、竹内社長の不純な「園部市長への刑事告発」。毎日と結託し右翼とも?
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 10:05 -
  
 竹内社長や共産党、右翼などの「2010年3月にトポスを市が買うべきだった」(そうしないから20億円の無駄遣いをした)論の間違いについては、
 2015年9月議会 http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/09gikai.html
 本会議一般質問で、

■2010 年 3 月 2 日にダイエーから大阪府に出された「公拡法に基づく届け出」は、
 ダイエーが門真市に対して「よかったらこの土地建物を買いませんか?」という呼びか
 けたり意向打診したりしたものでは決してなく、
  単に、「この土地建物を入札にかけた結果、こういう落札になりました」という届出
 に過ぎない。

▲2010 年 3 月 2 日段階のトポスの土地建物は、「行政による購入は絶対にあり得ない、
 検討以前の物件」だった。
 (更地でなく店舗がまだ営業中、体育館に必要な面積の2倍も広い〜残り半分は不要)

●2010 年 3 月にトポスの土地建物を買っていたら、市は「6中用地を所有している他
 に、新たに用途不明な広い土地も持つ」事になり、2重3重に無駄を抱えてしまう。

■もし買っていたら、かえって市費負担がずっと大きくなった。
 市の現状手法以上に安く建設できる手法が存在しない。
 非難派は「より安い手法」を全く示せないままだ。

などをみっちりと明らかにした。
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/img/151004/03toposmondai.pdf
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 それなのに、かつまたその件では民事賠償裁判が粛々と進行しているのに、民事裁判の原告である竹内社長は、毎日テレビ撮影の下で大阪地検に「2/25園部市長への刑事告発」を行なって、当日の昼のテレビと毎日新聞夕刊で「華々しくデビュー」した。
 (2/25夕方以降、読売などテレビもいくつか追随報道した)
 (毎日夕刊記事等については、文末に全文紹介する)

 「なぜ今の時期に市長刑事告発か?」
(告発状は「受理」されたのではなく、大阪地検が「受け取っただけ」であるが)

1:これ、竹内社長と毎日の「いつもの手」である。
  ▲毎日新聞テレビが大きく報道→他のマスコミも報道
  ■→「こんな報道されてる!市長けしからん!」と右翼が街宣車で非難街宣に来る

  ●→市議会にマスコミ各社と右翼が詰めかけ、「居直る市長」・「疑惑追及の正義の
    吉水議員や共産党福田議員」の様子を報道する。
  ▲→その報道をネタにして、右翼がさらに街宣(古川橋駅や市長宅そばなどで)

 を演出するパターン。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2:■3月議会初日2/29(月)は園部市長の施政方針説明がある!
  この日にマスコミが門真市議会に押し寄せるようにするには、前の週の2/26(金)にマ
 スコミ各社が報道するようにせねば!
    ↓
  そのためには「2/25刑事告発」→「2/26毎日先行で大報道」しなければ、となる。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3:▲毎日新聞テレビと竹内社長の異様な親密さ!
  「2/25刑事告発の様子」を撮影をしたのは毎日のテレビだけ!
  「告発状」の内容を提出以前に見ているのは毎日新聞だけ!
       ↓↓↓
   そして2/25昼のテレビと毎日新聞夕刊で大々的に報道!
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4:しかしこんな見事な作戦なのに、今回は
 ▼毎日以外の新聞は全く記事にしなかった!2/26(金)朝刊以降全て
   テレビ報道も2/25夜に読売ほか1局が追随報道しただけで、2/26(金)以降は皆無
   (毎日新聞テレビすら2/26(金)以降報道無し)

 ▼右翼は全く動かず!街宣車2/27(土)・28(日)に来るはず、思ったが全く来なかった。
   (戸田は2/26(金)に門真警察に電話して、土日に来そうだから「街宣禁止範囲」=
    戸田事務所周辺500M圏内=市役所もスッポリ含まれる〜を厳守させてくれ、と
    「警備要請」をしておいた)
   ・・・・・・・・右翼が動かなくなった理由については面白い情報があるが・・

 ▼市長施政方針がある2/29(月)本会議には、右翼傍聴無し。マスコミ取材も読売テレビ
  新聞のみ。竹内社長や糸も傍聴も無く、傍聴席は閑散としていた。
   (それも寂しい話だが)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5:フフフ、「上手の手から水が漏る」
  「大阪地検に告発状を出しに行く竹内社長一行4人」の画像によって、竹内社長が
 「正義の市民」とはほど遠い人であることが露呈した!

  竹内社長・弁護士らしい女性・竹内社長の仲間らしい長身男性の他にもうひとり、
 ■「右翼堂村+糸の大ウソ大連合」のあの「糸正臣」が得意気に同行しているではな
   いか! 

  戸田が「ウソ糸」と呼んでいるこの男は、
    1)「戸田は右翼堂村に毎月100万円の金を秘密に提供してきた」
    2)「戸田から『議会質問してやるから』と高額の金をせびられたので払った」
  という、
   荒唐無稽な名誉毀損デマを自分のブログで宣伝しまくり、2)については、戸田に
  文書まで送りつけてきたトンデモ男であって、
  戸田から名誉毀損刑事告訴をされてガサ入れも受け、門真警察から地検に書類送検さ
  れている男である。   
     ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/_mado04/uyuku/index.htm (右翼問題特集)

  こんな男と地検に同行するような人物が「正義の門真市民」であるはずがない。
  (この決定的画像は近日中に公表するのでお楽しみに!)
  
  ・・・竹内社長と癒着した「独占テレビ撮影」が裏目に出たね!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

<毎日新聞2/25(木)夕刊記事> 
   ↓↓↓
【門真市再開発】背任疑いで市長ら告発 住民、大阪地検に
   毎日新聞2016年2月25日 12時13分(最終更新 2月25日 12時13分)

 大阪府門真市の再開発事業を巡り、地元の不動産会社に支払われた移転補償費は無駄な支出で市などに約20億円の損害を与えたとして、
同市の葬儀会社社長の男性が25日、園部一成市長や元市都市建設部長ら3人について、背任の疑いで大阪地検に告発状を提出した。

 事業は現在も継続中だが、元部長は2013年7月に不動産会社に役員として再就職した。地検は今後、告発状を受理するか検討する。

 告発状などによると、この不動産会社が10年3月、再開発予定地のダイエー跡地と旧店舗を計15億円で購入する際、大阪府と同市に跡地を買い取る意思があるかどうかを確認する書類がダイエー側から市と府に提出された。 」

 市街地などで一定規模以上の土地を有償で譲渡する場合、自治体が買い取りの意思を表明すれば、譲渡希望者と優先的に買い取り交渉をすることができる。

 当時は再開発区域で市立体育館や防災公園の整備を検討しており、市は跡地取得に向けてダイエーと優先的に交渉できる立場だったが、交渉しなかった。

 通常は各部長に買い取り希望があるか確認するが、元部長以外への問い合わせがないまま「買い取り希望なし」と判断され、同社の跡地取得が決まった。

 再開発を進めるため旧店舗を取り壊す補償費として約29億7000万円が同社に支払われたが、補償費が実勢価格を超える場合、自治体が買い取ることができるという国の補償基準もある。

 園部市長や元部長は公費支出を抑えるため同社と買い取り交渉を進める立場にあった。

 損害額は、補償費のうち旧店舗の取得費用3億7500万円と解体費用約5億8000万円を差し引いた約20億円に及ぶと試算した。

 同社が取り壊しを前提に旧店舗を取得。有効に活用する計画や意図はなく、「巨額な移転補償金の公費支出は異様で、許されるものではない」と指摘している。

 元部長は10年に都市建設部長として退職後、部長級の管理監に再任用。13年3月まで再開発事業を統括後、同社に再就職した。在職中、同社の社員旅行に公務として同行したとして問題になった。 

 園部市長は「告発内容が分からないので、答えられない」とコメントした。
【藤顕一郎、岡村崇】

【ことば】門真市再開発問題
 大阪府門真市が市役所周辺で進める再開発事業を本格化させる直前の2010年3月、地元の不動産会社の子会社が 市役所に隣接する旧ダイエー古川橋店の跡地と店舗を15億
円(土地11億2500万円、旧店舗3億7500万円)で購入。

 不動産会社と共有名義にした。翌年7月、跡地は事業の移転補償区域に決まり、
旧店舗を取り壊す補償費として約29億7000万円が不動産会社に支払われた。

 補償費は国の基準で算出されたが、「補償費はあまりに高額で違法な支出だ」として、同市の男性が不動産会社に補償費を市に返還させるよう求める住民訴訟を大阪地裁に起こしている。
  http://mainichi.jp/articles/20160225/k00/00e/040/230000c
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 この記事の事実歪曲=竹内社長告発状の事実歪曲については、戸田の2015年9月議会
での質問答弁で完膚無きまでに論破されている。
   ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/img/151004/03toposmondai.pdf
引用なし
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▲9月議会で時間都合で断念した「トポスー7:竹内さんのビラの問題」質問・答弁案
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 1:28 -
  
 2015年9月議会 http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/09gikai.html
本会議一般質問で、戸田は

  3:共産党や右翼などの「2010年3月にトポスを市が買うべきだった」論の間違い
    について
   (1)民間での落札決定後に行政が買い取り希望を出すのは希有で、ましてや店舗
      現存とか不要面積大きい物件を行政が購入することはあり得ないことなどに
      ついて
   (2)トポス物件を買えば市費負担がもっと高くついたことについて
   (3)「市費負担が現行手法より安く体育館建設が可能な方策」を全く示せないの
      に「市費浪費」だと非難するおかしさについて
をみっちりと明らかにした。
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/img/151004/03toposmondai.pdf
     (時間都合で掲示板への投稿が出来ていないが)

 そしてその際、【7:竹内さんのビラの問題について 】という項目も質問する予定で、
当局と答弁協議して、双方の原稿メモがほぼ完成していた。

 ところが、「9/14森山さん急死」という突発事態が起こって、
          http://www.hige-toda.com/_mado12/moriyama/index.htm
この問題を急遽質問に組み込む事にせざるを得なかったので、
「竹内さんのビラの問題」の部分は、「20分という質問時間の制限」に合わせるために、涙を飲んで割愛せざるを得なかった。

 しかし今回、竹内社長の事実歪曲に満ちた不純な「2/25園部市長刑事告発」〜それに
連動して右翼騒動=門真市での威迫街宣の危険性再発という事態を受けて、この項目を
3月議会一般質問に盛り込む事にした。

 とりあえず、昨年9月議会段階での「幻に終わった質問・答弁メモ」を紹介しておく。
これを土台として、新情報も入れて、今回の質問は組み立てられていく。
   ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【7:竹内さんのビラの問題について 】〜質問準備メモとそれへの答弁メモ
 
Q1:市のゴミ収集業務をしている会社の社長である竹内さんという人がトポス問題非難
 派の急先鋒として監査請求をしたり最初に提訴したり、批判ビラをまいたりしてきた。

  市の仕事を委託されて利益を得る会社の社長であっても自由に市政を批判する事は構
 わないし、市も介入しないいことは結構な事だと思うが、
  竹内さんが4月市議選に出馬する直前の3月頃(2月?)にまいたカラービラの記述
 は、非常に問題があると思う。

  そこには、公拡法とトポスの土地建物問題に関して、「ダイエーが門真市に買いませ
 んか、と持ちかけたが門真市が買わなかった」という明らかに事実と違う、事実を意図
 的に歪曲して市民に印象操作する記述がある。

  また3/2に競争入札で落札された事を書かずに、
  「3/2にダイエーから市に申し出があったーーーー市はなぜか買おうとしなかった
   ーー3月○○日に光亜興産がダイエーと買い取り契約した」、
 という書き方をしている。

  こういう記述は事実を歪曲して市を名誉毀損する不当な記述ではないか?

  市の契約業者の社長が個人としてであってもこういう「非行」をする事について、
 市は容認すべきでないと思うが、」どうか?

(答弁)
  まず、事実を歪曲して市を名誉棄損する不当な記述ではないかにつきましては、
 チラシにある「ダイエーから土地・建物を15億円で売却する旨の申し出があったにも
 かかわらず」との部分は、事実と異なるものと認識しております。

  また、事実を意図的に歪曲したかどうかにつきましては、市としては判断しかねる事
 項であると考えております。

  次に、市の契約業者の社長が個人としてであってもこういう「非行」をする事につい て、市は容認すべきでないと思うが、どうかにつきましても、市として判断しかねる事
 項であると考えております。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:ちなみに竹内さんは監査請求や提訴を行なった人で弁護士もついており、「事実関
 係に疎かった」のではなく、「事実関係を承知していながらあえて歪曲して書いた」と
 しか思えない。

  竹内さんは、4月市議選で当選するための売名行為として、こういうビラを配布した
 としか思えないが、市費を投入している事業で利益を得る会社の社長がこういう歪曲宣
 伝をして自己利益を得る事について、税金の使われ方の問題として、市民理解を得られ
 ない事ではないか?

  竹内さんは市のゴミ収集の会社の社長を続けながら、こういう歪曲ビラを出して市議
 選に出馬し、落選して今も社長を続けているが、こういう事は市民理解を得られない事
 ではないか?

(答弁)
  「事実関係を承知していながらあえて歪曲して書いた」かどうか、「歪曲宣伝によ
 り、自己の利益を得たか」につきましては、先ほどもご答弁申し上げましたように、
 市として判断しかねる事項であると考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

▲市の答弁案内容はありきたりの事でしかないが、質問の主眼は、
 ・竹内社長ビラの歪曲性、

 ・竹内さんという人が市のゴミ収集業務をしている会社の社長でありながらトポス問題
  非難派の急先鋒として監査請求をしたり最初に提訴したりしてきた人だる、

 ・竹内さんは4月市議選に出馬する直前の3月頃(2月?)にこのカラービラを配布し
  おり、「市議選での知名度向上を狙った」としか思えない(キツク言えば売名行為)

 などを浮かび上がらせる事である。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-59.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●こんな素晴らしいコンテストに「海外派遣はダメ」と非難続ける共産党福田議員って
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/6(日) 0:16 -
  
 この「中学生英語プレゼンテーションコンテスト」の素晴らしさ、盛り上がりは、
「上位9人のオーストラリアへの研修派遣」があるからこそなのに、
門真市共産党は、当初から「海外派遣はダメだ」と文句を付け続けている。

 今年で5回目だから、もう5年間も門真市の子ども達・保護者達の希望と喜びにドロを投げつけ続けている。
 しかも「ダメ」の理由付けは、全くナンセンスな(旧い?)為にするコジ付けで、そのデタラメさを戸田から議会で批判されて、何度も理由付けを変えてきた。

 最近では「懸賞とも言える海外派遣研修への税金支出については問題ある」、という言い方をしているが、全く呆れた話だ。

 海外派遣への批判は、共産党支持の市民からさえ市には寄せられていない。
 文句を付けているのは共産党議員だけである。
 ここらへんの事は12月議会の決算討論でも戸田が触れている。
     ↓↓↓
 ★戸田の決算反対討論:話の深さが違うね!共産党の「為にする反対論」もバッサリ!
     戸田 - 16/2/5
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9506;id=#9506
  (その抜粋紹介)
 ・・・ボーンと海外へ派遣していく子供たちが9人と言わず、30人でも50人でも行
  かしてあげたいと思いますよ。
   この事のプラスの影響というのは計り知れません。

   これ、税金でやっているからこそ、毎年安定してやれるわけですね。
   かつて、共産党は「民間の寄付を募るべきだ」と、今回は言ってませんけど。
   まぁ、そんなことしたら波があって、行けない年も出てくるでしょうから。

   これは門真市の子供たちに憧れを作ってそして、よそからも「いやー門真だったら
  英語頑張ったらオーストラリア行けるで」、という言葉は大きなプラス効果ですよ。
  そう言う事を褒めずしてあくまで反対するという神経、私は理解できません。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▲福田議員の「コンテストはいいけれども海外派遣は問題あり」、というナンセンスな記
 事は以下の通り。
  ↓↓↓
 第5回門真市中学生英語プレゼンテーションコンテスト
  http://kadomasigi.exblog.jp/25325367/

 午後は、第5回門真市中学生英語プレゼンテーションコンテストに行ってきました。
 747人の応募者から二次の審査を経て通過者18人がプレゼンテーションを行い、優秀
 者9人を海外派遣研修に派遣するものです。

 18人中、何と女性が16人!
 前半だけでしたが、それぞれがとても素晴らしいプレゼンテーションでした。

 懸賞とも言える海外派遣研修への税金支出については課題がありますが、今後も英語に親しむきっかけになればと思います!
  by kadomasigi99 | 2016-02-21 15:03 |
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ※↑5年間も海外派遣に文句を付け続けてきたくせに、ここでは
  [課題がありますが、今後も英語に親しむきっかけになればと思います!」
  という、「ソフトな言い方」にしているのは、「福田流詭弁術」であろう。 


 【共産党がプレコンでの海外派遣研修に反対し続けてきた本会議発言】 
   (言い方が少しずつ変わっている事にも注目!)
      ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▲2015年12月議会での共産党(福田議員)の「決算反対討論」で。
 
  めざせ世界へはばたけ事業プレゼンテーションコンテストについては、懸賞とも言え
 る海外派遣研修に多額の一般財源を支出することの問題点をこれまで指摘してきました
 が、
  学校ごとの応募のアンバランスや校内での選抜の議論など、今後あり方をしっかりと
  検討することを求めるものです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■2014年12月議会での共産党(福田議員)の「決算反対討論」で。

  めざせ世界へはばたけ事業では、プレゼンテーションコンテストの優秀者への海外派
 遣研修費の一般財源の支出については、今年度も問題点を指摘せざるを得ません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●2013年12月議会での共産党(豊北田議員)の「決算反対討論」で。

  めざせ世界へはばたけ事業は、市内の中学生に英語プレゼンテーションコンテストを
 行い、その中で選ばれた生徒だけを海外派遣研修させるものですが、

  公教育の中で一部の生徒のみこういった懸賞をつけることはふさわしいのかをただし
 ましたが、派遣研修に参加した生徒が経験を発表することで、参加していない生徒にも
 よい影響を与えているというだけで、納得できる答弁ではありませんでした。
 
  コンテストはすばらしいものですが、この事業は、一部の生徒のみに市民の税金を使
 うもので、公教育においてふさわしくないもので、問題であると言わざるを得ません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▼2012年3月議会での共産党(福田議員)の「予算案反対討論」で。

  中学英語プレゼンテーションコンテストの優秀者に対する海外派遣研修の実施につい
 ては、府の交付金で賄われるものの、教育の機会均等の観点から適切ではありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆2011年3月議会での共産党(福田議員)の「予算案反対討論」で。

  中学生英語スピーチコンテストについては、優秀者を次年度に海外派遣研修を行い、
 その経費を全額税金で賄うものとなっており、
 著しく公平性を欠くとの観点から極めて問題があると姿勢を正しましたが、不十分な答
 弁に終始しました。

  あわせて、このような多額の懸賞がゆがんだ競争をあおり、結果として目的としてい
 る英語によるコミュニケーション能力の向上や国際社会で活躍できる人材育成はできな
 いということを厳しく指摘するものです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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行事多数の2/21(日)、英語コンテストは特に素晴らしかった!3中生が今年も大活躍!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/5(土) 23:09 -
  
 報告するのがものすごく遅れたが、2/21(日)は市内各地で6つくらいの催しがあった。
 戸田が行ったのは3つで、順番に言うと、
  1:ダイエー屋上での「夢のゆるキャラふれあいまつり」
https://www.city.kadoma.osaka.jp/koho_k/tokuhain/25katsudo/260216yuruchara.html

  2:中塚荘での手作り市「カザーレ中塚」 
      http://npotoybox.jp/naka/2016-2/

  3:ルミエールホールでの「中学生英語プレゼンテーションコンテスト」
https://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/shogai_spo_tosho/gakushushien/chu_presen/index.html
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

☆「ゆるキャラまつり」は、子ども達が大喜びで大人もみんな心が癒される。
 そうそう、GL1800の白バイ
    https://www.youtube.com/watch?v=cILWQIjXTd0
    http://www.bikebros.co.jp/vb/sports/simpre/simpre-20120202/
という、非常に珍しい白バイも来ていて、戸田もまたがらせてもらい、白バイ隊員とバイク談義もして楽しかった。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

☆中塚荘での手作り市では、珍しく似顔絵描きさんが来ていたので、久しぶりに似顔絵を
 描いてもらってゴキゲン! 
 白黒トーンとカラーの2枚描いてもらったが、なかなか渋いダンディに描いてもらった。
 これは近日中にHPで紹介するのでお楽しみに!
  (そのコピーは戸田の議員控え室の壁に貼っている) 
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★最高だったのは「中学生英語プレゼンコンテスト」

  「第5回目」となって出場中学生の腕も格段に上達して来ていた。
  かなり流ちょうな発音、身振り手振り賑やかで説得力ある話し方。テーマ内容もそれ
 ぞれに面白い。
  「門真の中学生が、もうこんなレベルにまで来ているのか」、と大いに驚いた。

  出場18人のうちに1年生も何人か入ってる。
  1年前はまだ小学生だった子らじゃないか!? 

 このコンテスト、3中生の活躍が今年も目立っていた。
 激戦を勝ち抜いた18人のうち数人が3中生だし、オーストラリア派遣が決まった上位
9人のうちたしか4人くらいが3中生で、そのトップも3中生、という凄さだった。

  去年の派遣研生による英語での研修報告や、第1回海外派遣研修生による「私の中の
 プレゼンコンテスト」のスピーチも良かった。

  3学期のこの時期にこういう英語発表をする(その練習を重ねる)事自体、凄い事だ
 と、ただただその熱意に感心させられた。
  こういう子ども達を見ると「門真市の未来は明るい!」、と嬉しい気持ちになる。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この日は、エコプラザでもイベントがあったりしたのだが、上記3つのイベントにしか行けなかったので、ゴメン!
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-59.s04.a027.ap.plala.or.jp>

気晴らしに絶好、【天才・上岡竜太郎の動画入り口】を扉右側に作ったよ。
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/5(土) 20:59 -
  
 扉ページ右側中段、
 「★現代のナチス=イスラエル!イスラエル支援企業をボイコット!」バナー
   http://palestine-heiwa.org/choice/list.html

のすぐ下に【天才・上岡竜太郎の動画入り口】を作ってるよ。
   https://www.youtube.com/watch?v=zf--f6SfS7A

 ここをクリックすると上岡竜太郎のいろんな動画が見られる。(たかじん動画なども)

 戸田は80年代初めから上岡龍太郎の大ファンである。
 市議になる以前に、名物ラジオ番組「歌って笑ってドンドコドン」の収録を3回くらい見に行った事がある。

 ハガキも出して、「トラックバース」というラジオネームももらった。
  (当時、戸田はトラック運転手をやっていて、ヒゲの具合が阪神のバースに似ている、
   ということから、上岡さんが思いついてくれた)

◆それにしても上岡龍太郎が芸能界引退したのが58才の時。
 「あの時の上岡龍太郎」よりも、今の戸田は2才上の60才になってしまった事に驚く。

 「天才・上岡竜太郎」の話術、博識、毒舌、詭弁等々、限りなく楽しめます。
 気晴らしには最適!
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-59.s04.a027.ap.plala.or.jp>

【必見動画】土日の公共工事は不正天国!連帯労組役員が門真市幹部達に啓発!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/5(土) 18:44 -
  
 関係各位
 一般質問の各項目について、土日+月曜早朝に「質問準備メモ」を送信していきます。
 本メールはその第1弾。
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<件名2:「品格の高い魅力ある行政」:工事や業者選・投票率向上策・幼児全入都市 >

 (1)「公共工事現場の週2日閉所」での工事品質向上について
                 ・・・ 質問準備メモ1
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★「社会派労働組合」=連帯労組生コン支部が、門真市幹部に工事現場の実情を啓発!
  (戸田議員仲介で。2016年2/19)
▲「工事現場の週2日閉所」を求めた「97年建設省要綱」を行政が厳守しないと、
 「週40時間労働」も「不正防止=品質管理」も不可能だ!

■職員お休み=現場立会い無しの土日祝の工事は、過積載・伝票捏造・加水生コン・使用
 許可無き道路使用等々の「不正天国」だ!

◆旺盛な極秘調査、監督官庁への通報等で不正改善させた連帯労組生コン支部の実績に、
 門真市次長課長ら驚愕!
 (まちづくり部次長・営繕課長・まちづくり推進課長・土木課課&shy;長補佐、上下水道局
  次長・工務課長・公共下水道課長、総務部法務監察課長の面々!)
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  【動画を見る】
「新・戸田のYUチューブコーナー」
 http://www.youtube.com/user/higetoda/videos?view_as=public
    ↓↓↓
1)▲土日の公共工事は不正天国!連帯労組役員が門真市幹部達に啓発!1:29分
             https://www.youtube.com/watch?v=t7drxnxNNLY
  説明 ーーーーーーーーー(この動画の流れの概略)−−−−−−−−−−
 ・2015年12月議会での戸田質問追求で、門真市は「97年建設省要綱」の遵守実行体制
  を確立する事を約束。そのために労組からの報告や要請も聞いて情報収集してく。 
   (連帯労組生コン支部役員氏からのレクチャア内容)

 1:2000年頃からの旺盛な調査で、「公共工事のチェックくの甘さ」判明。
  役所の立会い無い土曜日に不正が多い!
     (日曜・祝日は工事休みが基本だが、「土曜休み」は定着していないため)
   ・・・・明石市の例
 2:◆「緊急時以外は土日祝の生コン打設ダメ」なのに!
       (かつ打設時は行政の立会い必要)
  ▲法律が守られているかのチェック」が出来ない行政の実情!
  ■労務単価や社会保険についての規制はしっかりやられているが、
   週40時間労働や週2日閉所は全然守られていない!
   ・・・国交省の調査回で「土曜は休み」の実態は「本社は休みだが、現場は稼動し
      ている」だった事も!
   ・・・この方面では国交省より農水省の方が意識が高い。

 3:職員削減で行政がチェック困難になっている事情は労組も理解している。
  ▲しかし不正品質で事故が起これば行政が「発注者責任」を問われますよ!
    ・・・奈良県の実例紹介

 4:生コンの加水や過積載が判明した場合、その生コンの打設部分全て撤去する指針出
  ている。・・・尼崎市・堺市・伊丹市・豊中市など
      ・・・堺市での過小骨材不正使用、阪南市での過積載・伝票偽造、

 5:現場のコンプラ違反多い(道路の無許可使用、汚水排水)
    行政の「営繕工事の基準」が甘いと民間工事に悪影響与える。

 6:生コンの積載単価を守っている業者はいない。重要資材なのに買い叩き〜上質品よ
   り最低基準ギリギリ品使用に流れる。

 7:◆「不正ができない公共工事現場づくり」を!
     職員立会いが出来るように、「土日祝は現場閉所」を!

 8:元請の現場責任者は、「(土日知施工)で工期短縮ーコスト削減」の実績によって
  出世する!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2)◆不正な業者と無知な行政を糾した実例など:連帯労組役員が門真市幹部達に啓発!
     2:29分
       https://www.youtube.com/watch?v=Jy3eH8dkGpE
  説明ーーーーーーーーーー(この動画の流れの概略)−−−−−−−−−

 1:自治体ごとの理解度違う。滋賀県では白ナンバー車を公共工事で使って平気だっ
  た!明石市では「土曜工事原則ダメ」を知らず。職員の研修必要。
               ・・・土日工事はチェック側の職員に負担加重に。
   職員数削減も問題・・・生コンjの現場排出量届け義務は大阪府では8割が未達だ
  が、届出者が増えると処理できない実情!

 2:(戸田指摘)門真市では「公共工事の週休2日」は書面上だけで、実態把握無し。
  書面に反した土曜工事もあるはず。

 3:生コン販売店に近隣への説明対処をさせる場合が多い。公共工事なのに現場に工事
  日程の看板ない場合もあり。
 ▲公共工事でも「土曜休み」の所はほとんど無い。門真市はどうか?
   門真市を責めに来たのではない。

(門真市)土曜工事の実態はある。
(連帯)「土曜日もチェック」は困難が大きいので「土曜日休み」の徹底を
(戸田)新体育館の工事は土曜日休みは?
(門真市)積算上は土曜日休みだが、実際には工事している。 
    発注の際には「週40時間労働」とはしているが「土曜日休み」とはしいない。

(戸田)その「週40時間労働」も書面上だけ。
  入札不調でやっと3回目で成立し、工期も迫っている中で、今途中で「週2日閉所」は
  たしかに困難大。しかしそれなら、市職員が土曜出勤し立ち会う体制を作るべき。
(門真市)主要な工事過程では土曜出勤してチェックしている。

(戸田)十数年前、建設会社の営業経験者から「門真市の水道工事は夜間休日でもチェッ
   クが厳しい」と聞いた。
(連帯)堺市で設計事務所が管理する現場での不正を監視通報した時の例〜設計事務所の
  責任転嫁居直りに行政が激怒。
   連帯労組からの不正通報で、大阪府の営繕部門も不の土木と同水準の規制をするよ
  うに改善された。

 ▲大雨の中で生コン打設=加水させた不正を指摘されて「何が悪い!」、と居直った設
  計事務所の例・・・「設計事務所に委託管理させているから大丈夫」では全くない!

 4:▲明石市では不正工事をやった業者に(不正「確定」ではないからと)他の部署の
  工事をさせていて、実質的に放置状態!

  ★公共施設は災害の時には避難場所となる。丈夫な建物でなければならない!
   それをよく考えてしっかりチェック出来る仕組みを!
    契約内容に「土日祝は工事せず」を盛り込むのが、職員にとってもよい。

 5:生コンポンプ圧送業界の例〜劣悪状態だったが、労組・業者・行政が協力体制を取
  ることで格段に改善された。(それでも重労働なので若い人が続かない)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3)◆「公共工事の品格の高いまち」にしてこう!連帯労組役員が門真市幹部達に啓発!
   3:12分50
          https://www.youtube.com/watch?v=ZGb6tkRZxBU
  説明ーーーーーーーーーー(この動画の流れの概略)−−−−−−−−−
 1:(戸田)
  連帯労組は生コン支部は、これほどの「探偵顔負け」な調査を、ずっと以前から続け
 ている。
   「河水生コン」などの不正行為がたまにニュースに出るが、報道されるのは極く
 一部。業者の不正は氷山の一角。

   生コン支部は行政との交渉や行政に不正を教えたり、地道にいろんな事をしている
 が、門真市のみなさんにとってはそういう事実は意外だったと思う。

  行政はどうしても「業者性善説」に立って考えてしまう。それは仕方ないが、
 ▲世の中には「とんでもなく悪い業者」、「不正をする方に頑張る業者」もいる。
  行政は「性悪説」も頭に置いて、不正事例をよく知って、手口を積極的に情報収集し
  ないといけない。

 2:(戸田)行政側は「人減らし」で対応大変だが、例えば「絶対的に信頼できる民間
  の専門家」を活用して検査などする仕組みを作るべき。
  「優良業者の育成」も。

 (連帯)国交省はそういう形で民間の技術者をピックアップしている。
   市のみなさんがやりやすい形の公共工事現場にしていくには厳しい目を向けていか
  ないといけない。

 3:(連帯)国交省の出先機関の副所長クラスは、かなり歯がゆい思いをしている。
  ▲「100」の基準があって、最低が「50」との部品があるとすれば、「100に近い所の
   部品」を購入している業者もあれば、「50」すれすれの部品で済ませる業者もい
   て、コストが違う。
   しかしそれでも「基準内」だから、何も言えない。

   本来なら「100に近い部品を調達してもらいたい」というのが発注者の気持ちだが、
  施工業者によってかなり「温度差」がある。
  
 4:(戸田)業者レベルで「正直者が馬鹿を見る」、「ずるくしたら儲けが多い」。
  「正直者が報われる仕組み」を作る必要がある。
  「手抜きやズルしてばれたら大変な事になる」というプッレシャーが必要。

 ◆「業者を悪者扱いする」と言うよりも、「まっとうな技術を持って良心的にやる業者
  がちゃんと仕事が出来る環境を整える」、と考えればいい。

 5:(連帯)「クイ打ち不正」、データだけ送っていれば何ぼでも改竄できる。
   ■どういうチェック体制が必要なのか、そこらへんを各自治体から発信していかな
    いと。 国の方は本当に動きが鈍い。発覚してから動くだけ。
   国交省の運輸局も同じだ。
 
  ▲この前、近畿運輸局に行って、我々が調査した不正な生コンミキサーの傭車会社、
   「朝の点呼取らず」・「アルコール検査せず」で、日々雇用労働者がエンジンかけ
   て出ていく。

   そういう実態を調査して持っていったが、1年半後になって「10日間の停車処分」
  だけだった。▲6項目も違反してたった10日の処分だけ!
  ◆以前は、1項目だけの違反でも20日間の停車だったのに!
   それが「緩和」されて、「警告だけ」に変わっていった!

  トラックやバスの事故が続いて、厳しくしたのは「運転手の運転時間」だけ。
  私の批判指摘に対して、近畿運輸局の職員も「ほんとにその通りです。緩和したらあ
 かんと思います」、と言ったが、その1週間後に、あの「軽井沢でのスキーバス事故」
 が起こった。

  緩和したらあかんところまで緩和するから、あんな事故が起こる。
 ■お客は運賃でも生コン価格でも、何でも安い方がいいと思っている。
  しかし「安全」はしっかり確保しないといけない。
  「まず安全を確保した上で、どう低料金を出来るか」を考えるべき。

 ▲しかし、今は5台以上トラックを持っていれば、事務所を府営住宅に置いても営業許
 可される!府営住宅を事務所に使うのは違法なのに。
  住宅供給公社は「違法だ」と言っているのに、国交省は申請があればそのまま認めて
 しまう。実態を全くチェック出来ない。
 
 (戸田)府営住宅の管理もみな民間委託・指定管理にしているから、管理者が現場にい
   なくてチェック出来ない実情だ。府は実態を全く知らない。

 5:(戸田)いろんな課題が見えてきた。
   行政は「週40時間労働制が守られていればいい」と考えてきたが、
  ▲「不正を抑止する」、「正直者が馬鹿を見るのではなく、ちゃんとした業者が報わ
   れる」ようにするにはどうすればいいか、というあたりの観点が皆無だった。

   そういう内容の職員研修も不足だった。
   だいたい、行政が招く講師で、「業者はこんな不正をしてる」という事を言う人は
  いないと思う。

  ■連帯労組だったら、結成50年で、業者の不正事例は山ほど知っていて、今も秘かに
   ずーっと調査をしている。
    そういう事は多いに参考にしてもらいたい。
   門真市職員にとっては、今日初めて聞いた話がほとんどだと思う。

 ◆この問題、3月議会でも取り上げる。
  大きな現場で、既に工事をしている所を、今から「週2日閉めろ」とするのが難しい
  のであれば、市の側が土曜に検査に出向く事をしないといけない。
   職員の休日出勤が増えるが、当面、仕方がない。

 ■新年度からは「現場を週2日閉める」とハッキリうたった入札をしないといけない。
 
  零細業者から「仕事が減って苦しくなる」、という声が出るかもしれないが、それで
 も「門真市では公共工事現場を週2日閉めるんだ」、とはっきりさせて工事の品質を上
 げるべき。

  工事の単価も、「まともに暮らせる単価を門真市は保障する」とすべき。
  そして「業者の質」を上げる。
  「適正な価格を保障している」のだから、「手抜きは絶対に許されない」と強く言え
 る。
  手抜きや不正の原因は大手が単価を叩くから。「安値競争」になる。 

  今後もこういう「意見交換」をしていこう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ※↑「動画3」の部分の内容説明は、掲載字数制限の関係で、「動画」ではもっと短く
  なっていますが、ここでは「アップしたかった原稿」を載せました。
   こちらの方が詳しく分かるので。
引用なし
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件名5:自治基本条例と共産党の説明責任拒否姿勢:このハレンチ事件は条令違反だろ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/5(土) 15:39 -
  
件名5:自治基本条例と共産党議員団の説明責任拒否姿勢について
  要旨
   (1) 公職者の説明責任をうたう自治基本条例の精神や条文と2014年7月から
     「戸田議員からの公開質問には絶対に回答しない」と異様な宣言を行う共産党
     議員団とのギャップについて
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この項目の質問メモその他は、追って投稿していく予定。
引用なし
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件名4:市の契約業者社長が事実歪曲ビラや告発で市を非難:トポス事件と竹内社長ほか
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/5(土) 15:31 -
  
件名4:市の契約業者社長が事実を歪曲したビラや告発で市を非難し続けていることに
    ついて
  要旨
   (1) 市のごみ収集契約業者の竹内社長が昨年は市議選出馬前に「トポス問題」に関
     して事実歪曲のビラを出し、今年は議員への名誉棄損デマを繰り返す男と同行
     して市長の刑事告発をしたことについて
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この項目の質問メモその他は、追って投稿していく予定。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-59.s04.a027.ap.plala.or.jp>

件名3:マイナンバー制度の弊害や危険性:堺市実例の全住民の個人情報のネット流失等
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/5(土) 15:19 -
  
件名3:マイナンバー制度の弊害や危険性について
  要旨
   (1) 昨年堺市で起こった「全住民の個人情報のネット流失」がマイナンバー実施後
     に起こった場合の損害想定などについて
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この項目の質問メモその他は、追って投稿していく予定。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-59.s04.a027.ap.plala.or.jp>

件名2:「品格の高い魅力ある行政」:工事や業者選・投票率向上策・幼児全入都市
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/5(土) 15:14 -
  
件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて
  要旨
   (1)「公共工事現場の週2日閉所」での工事品質向上について
   (2)「モラルの良い業者が有利になる選定方法」の工夫について
   (3)投票率向上に向けた調査提言の民間委託の予算づけについて
   (4)「幼児全入都市」を打ち出して進むべきことについて
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この項目の質問メモその他は、追って投稿していく予定。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※戸田としては、「作る」、「事」、などの漢字を使うのだが、役所側が正式文書とする
 のは、全国共通の「行政の漢字使いのルール」に従って表記するので、「つくる」、
 「こと」となってしまう。
 (議会議事録なども全て同様)

  その「役所ルール」では、小中学校で習う漢字でさえ「ひらがな表記」になる場合
 も結構あって、戸田としては自分の文章をそんな「ひらがながいっぱいの文章」に書き
 変えされるのは「非常に不愉快」なのだが、しょうがなく我慢している。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-59.s04.a027.ap.plala.or.jp>

件名1:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の具現化:警察問題や防犯灯問題も含めて
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/5(土) 14:34 -
  
件名1:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の具現化について
  要旨
   (1)近年の議会答弁で「住民の安全と尊厳を守る行政責務」が明言されてきたこと
    と施政方針での初めての言及の関係について
   (2)警察の捜査資料放置問題や市の警察対所管部署の設置について
   (3)「安全を守る行政責務」と防犯灯の市費負担の関係について
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この項目の質問メモその他は、追って投稿していく予定。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-59.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■戸田の本会議質問は3/10(木)朝10時から!5項目10要旨でバシバシやるよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/5(土) 14:30 -
  
 この次の投稿で各項目ごとに紹介していくが、質問通告内容をまずは一覧で紹介する。
    ↓↓↓
 【戸田の一般質問の通告】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
件名1:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」の具現化について
  要旨
   (1)近年の議会答弁で「住民の安全と尊厳を守る行政責務」が明言されてきたこと
    と施政方針での初めての言及の関係について
   (2)警察の捜査資料放置問題や市の警察対所管部署の設置について
   (3)「安全を守る行政責務」と防犯灯の市費負担の関係について
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
件名2:「品格の高い魅力ある行政」をつくっていくことについて
  要旨
   (1)「公共工事現場の週2日閉所」での工事品質向上について
   (2)「モラルの良い業者が有利になる選定方法」の工夫について
   (3)投票率向上に向けた調査提言の民間委託の予算づけについて
   (4)「幼児全入都市」を打ち出して進むべきことについて
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
件名3:マイナンバー制度の弊害や危険性について
  要旨
   (1) 昨年堺市で起こった「全住民の個人情報のネット流失」がマイナンバー実施後
     に起こった場合の損害想定などについて
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
件名4:市の契約業者社長が事実を歪曲したビラや告発で市を非難し続けていることにつ
    いて
  要旨
   (1) 市のごみ収集契約業者の竹内社長が昨年は市議選出馬前に「トポス問題」に関
     して事実歪曲のビラを出し、今年は議員への名誉棄損デマを繰り返す男と同行
     して市長の刑事告発をしたことについて
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
件名5:自治基本条例と共産党議員団の説明責任拒否姿勢について
  要旨
   (1) 公職者の説明責任をうたう自治基本条例の精神や条文と2014年7月から
     「戸田議員からの公開質問には絶対に回答しない」と異様な宣言を行う共産党
     議員団とのギャップについて
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

★昨年までは「門真市民クラブ」(民主党系)も含めて5会派あったために、本会議質問
 は、初日は会派人数順で、「公明党」・「共産党」・「緑風クラブ」・「自民党」の
 4会派、2日めは「門真市民クラブ」・無所属(戸田)、の順だった。

  しかし2015年4月市議選で「門真市民クラブ」は新人の森博孝議員一人しか当選し
 なかったために「会派」として成立せず、森は「無所属」となってしまった。

  これで門真市議会では「無所属」=「1人ぽっち議員」が2人になり、その質問順番
 は「通告提出の早い者順」となり、今回は戸田ー森議員の順となった。

  そういうわけで、今回の本会議質問は、
 ・3/9(水)本会議:会派代表質問〜公明党・共産党・緑風クラブ・自民党
 ・3/10(木)本会議:(無所属の)一般質問〜戸田・森議員

という順番となった。
 戸田としては「3月議会の本会議質問で2日め本会議のトップバッターになる」のは、
1999年4月当選以来初めての事である。

★「朝1番の10時から質問開始!」というのは時間がはっきりしていて大変によろしい。
  ぜひ多くの市民に戸田の質問を聞きに来て欲しい。

 戸田の後の森議員の(幣原喜重郎の件も含んだ)質問もよろしく!
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-59.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆この2つとも施政方針に盛り込まれた!戸田文言とは少し違うが「尊厳」明記は画期的
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/3/5(土) 13:57 -
  
 3月議会関連の投稿が非常に遅れているが、これから頑張っていく。
 「3月議会特集」は前から開設していて、議案や「質問通告」などをアップしている。
     ↓↓↓ 
  2016年3月議会特集 http://www.hige-toda.com/_mado05/2016/03gikai.htm
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 さて、戸田が園部市長に「施政方針の中に盛り込んで欲しい」と要望した2点は以下の
ように記載された。
  
1:門真市は「住民の安全と尊厳を守る行政責務」を行政の土台に据えている、という
  事、
  ・・・別の言い方をすれば、
  「門真市は住民の安全と尊厳を守る事を行政の責務と認識しているまち」である事、
    他市では明言されていない、そのような行政方針を明言している特色を持つ都市
    である事。
  を盛り込んで欲しい。
     ↓↓↓
 【施政方針で】
   ・・・・市民の皆様の安全、安心及び尊厳を守るまちをめざすため、28年度は、
   協働の輪を広げつつ・・・・・
   市民の皆様に「幸福」と「人・まちが元気」であることを真に体感していただける
   都市の実現を図ってまいります。
     (「本市を取り巻く情勢と展望」の末尾)
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/tembo.html
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2:「新橋住宅・門真プラザ建替え問題」について、「解決していく大方向」を昨年末に
  確立し、今後はその大方向に沿って物事を進めていく事。
     つまり、「市営新橋住宅(第1期)住民(=住民の会)が耳を傾けるに価する
    と思える移転条件」を案出するための「検討委員会」を設置して、じっくり時間
    をかけて住民の要求を十全に満たすものとして、
    賃貸住宅部分の移転問題の解決めどを立て、その後に分譲部分の移転対策を進め
    ていく、・・・・「このやり方以外には解決方法は無い」事。
  を盛り込んで欲しい。
     ↓↓↓
 【施政方針】
    ・・・・特に耐震性の劣る新橋(1期)市営住宅につきましては、入居者に移転
    条件を提案するための検討委員会を設置し、引き続き合意形成に向けた取組を進
    めてまいります。    
    (「安全・安心で快適に暮らせる明るいまち」の「住宅・住環境の整備」)
http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/hito_jitsugen/hito_jitsugen_03.html
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
◆必ずしも戸田が提示した文言通りではないが、「おおむね良し」と考える事が出来る。
 特に、行政の言葉・市長の施政方針の中に「尊厳を守るまち」という言葉が使われたの
 は、非常に画期的で重要な事だと思う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◎園部市長の2016年度施政方針のページ
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/index.html
 
 はじめに:
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/first.html
 本市を取り巻く情勢と展望:
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/tembo.html
 「人・まち・”元気”体感都市 門真」の実現に向けて:
http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/hito_jitsugen/index.html
   @みんなの協働でつくる地域力のあるまち
http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/hito_jitsugen/hito_jitsugen_01.html
   @将来を担う子どもが育つ教育力のあるまち
http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/hito_jitsugen/hito_jitsugen_02.html
   @安全・安心で快適に暮らせる明るいまち
http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/hito_jitsugen/hito_jitsugen_03.html
   @いきいきと人が輝く文化薫るまち
http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/hito_jitsugen/hito_jitsugen_04.html
   @健やかな笑顔あふれる支え合いのまち
http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/hito_jitsugen/hito_jitsugen_05.html
   @環境と調和し、産業が栄える活力のあるまち
http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/hito_jitsugen/hito_jitsugen_06.html
    
 むすびに:
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/shiseihoshin/hoshin_h28/musubi.html
引用なし
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