ちょいマジ掲示板

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議会の改革を!共産党の6/2申し入れ:「議会だより」改善や夜間議会開催など 戸田 08/7/7(月) 2:28
★戸田の05年2/18提言:各議員の賛否行動公開・議会撮影自由など具体的に13項目! 戸田 08/7/7(月) 3:04
☆05年3/3申し入れ:派遣議会への戸田排除問題、議会資料配付問題、HP改善など 戸田 08/7/7(月) 3:07
◆戸田の07年2/23申入れ:常任委や政務調査費領収書、「議長事故偽装」問題など 戸田 08/7/7(月) 3:35
◇07年4/7:門真市議会の問題点を網羅した公開質問状を市議選全候補者に発送! 戸田 08/7/7(月) 4:06
★07年4月:戸田が史上初の領収書添付政務調査費報告を出し、全議員を突き上げ! 戸田 08/7/7(月) 4:12
◇07年6月:市長への意見書や6月議会質問でも領収書添付義務づけをプッシュ! 戸田 08/7/7(月) 4:37
◆08年3月議会決定:戸田排除でひねり出した政務調査費大改正と「視察自粛」 戸田 08/7/7(月) 4:48
◎08年3月議会:政務調査費条例改正に戸田が質疑、大本議長が妨害、共産党ダンマリ 戸田 08/7/7(月) 5:25
●3月議会:戸田の賛成討論に亀井議員がケチつけ、「公開討論しよか!」でシュン 戸田 08/7/7(月) 5:57
■01年文書で振り返る門真市議会の問題点と戸田の改革:どこが変わったか? 戸田 08/7/7(月) 9:53
●全国最低レベルの門真の議会だより:どう変えればいいか、具体例を紹介する! 戸田 08/7/7(月) 16:20
▼北河内7市で最悪最低レベルの門真市議会だより!もはや改善待った無し! 戸田 08/7/7(月) 17:53
★戸田が議会だよりの「2段階改善方策」を提起します!これなら門真でも出来る! 戸田 08/7/7(月) 21:03

議会の改革を!共産党の6/2申し入れ:「議会だより」改善や夜間議会開催など
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 2:28 -
  
 「門真市政の改革で最も遅れている部分」=門真市議会を改革改善するために、いろん
な考察や提起を掲載していきます。
 「市民に開かれた議会」・「民主的に運営される議会」にむけた改革をサボり続けて、
「議会も身を削る改革だ」と称して「定数削減」だけを進める事は、これ以上は許されな
い!

 なぜなら、それは結果は組織の力をバックにした議員割合がさらに高まり(公明党の割
合がさらに増える!)、そういった議員=「情報隠したがり議員」達が今以上に議会を牛耳る事になるのが目に見えているからです。
 真に必要なのは、「市民に開かれた議会」にしていくこと、「民主的に運営される議会」にしていくこと、それを通して「市民常識に沿った議会」にしていく事です。

 それではまず最近の文書として、6/2の共産党の申し入れを紹介します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  <議会運営の改善に関する6/2申し入れ>

門真市議会議長 日高哲生 殿
              2008年6月2日
                     日本共産党門真市議会議員団
                       団長  吉松正憲
                      幹事長  福田英彦
                           亀井あつし
                           井上まり子 

      議会運営の改善に関する申し入れ

 議会改革についてはこの間、政務調査費の領収書添付を義務づけるなど、一定の改善が図られてきました。
 議会運営においても、いっそう市民に開かれ、民主的な運営が求められており、下記の点について申し入れるものです。  

1.「かどま議会だより」については、各会派代表等で編集委員会を立ち上げ、主な議案
 に関する質疑・答弁、一般質問と答弁などを盛り込み、質問者を明記し、市民にわかり
 やすい内容とすること。

2,議会の開催について、夜間及び日曜・祝日にも開催し、市民が傍聴しやすいものとす
 ること。

3,一般質問の時間制限(二十分)を撤廃すること。

4,決算特別委員会、行財政改革推進特別委員会など、特別委員会の会議録についてもホ
 ームページに掲載すること。
5,議会運営委員会において無所属議員の発言を認めること。

6,請願の取り扱いについて、請願者の趣旨説明の場の保障など、請願・陳情を誠実に取
 り扱うこと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★戸田の05年2/18提言:各議員の賛否行動公開・議会撮影自由など具体的に13項目!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 3:04 -
  
 戸田は1999年当選以来、議会改革をどの議員よりも真剣に、具体的にいろいろ提言・
実践してきていますが、とりあえず2005年2月の提言以降のものを紹介していきます。

◎「財政立直しや市政・議会刷新の動きや意見あれこれ」特集から
  http://www.hige-toda.com/_mado04/zaiseitatenaosi/2004/saisei_index.htm
      (この特集を今後充実させていきます)

 05年から3年経った今、以下の13項目で実行されたのは政務調査費の領収書添付くら
いのものです。
 定数問題では逆に「6人削減で定数22」に改悪されて、「公明党の議席比率がさらに高
まって32%!」の「日本一公明党議席比率が高い議会」になっています。
 他の項目では「進展無し」です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
行政改革と市政刷新のための提言 1 (市議会部分だけ抜粋紹介)
     http://www.hige-toda.com/_mado04/2005sityousennkyo/toda_teigen.htm
門真市市長   東 潤  殿
門真市議会議長 大本郁夫 殿
               2005年2月18日
                 門真市議会議員:無所属鮮烈市民派 戸田ひさよし
   
市議会に関して

1;「市民に開かれた議会」、「真に行政チェック機関たる議会」、「真に言論の府たる
  議会」を実現することに全力を挙げるべし。

 以下に実行すべき事を列挙する。

 1,議会における各議員の賛否行動を全て公開する。

 2,平日日中以外の、市民が傍聴しやすい議会開催をとりあえず年間2回程度は設け
   る。  

 3,議員によって編集する議会だよりを発行し、質疑答弁内容や議員氏名顔写真も公開
   する。

 4,議事録公開を議会後1ヶ月以内に公開できる体制を検討する。

 5,議会での決定事項を逐次速やかにホームページで公開する。

 6,議会ホームページを充実させ、議員顔写真も載せる。

 7,傍聴者のカメラビデオ録音機持ち込みを認める。カメラビデオはフラッシュライト
   撮影以外は自由に撮影できるものとする。

 8,予算審議についても特別委員会制度を導入する。

 9,「1人会派」を認め、議運のメンバーとする。決算特別委員会のメンバーともす
   る。
    表決権については会派人数票制を検討する。  
    最低限至急に、無所属議員の議運での(会派議員と同等の)自由な発言権を認める

 10,全てにおいて、現行のような無所属排除の作風を改め、真摯な協議を行なう。

 11,委員会においても現行のようなやたらな「委員長一任」をやめ、全員での協議を行
   なう。

 12,政務調査費報告については、領収書添付を義務付ける。政務調査費の削減には反対
   する。

 13,派遣議会の報酬は廃止する。委員長手当、副委員長手当も廃止する。

 14,全て議員の視察に際しては参加議員の報告書提出を義務付ける。
     会派視察は廃止する。

 15,議会人事変更は現行の1年ごとから2年ごととする。

 16,議員定数削減には断固反対。
    それは組織票議員の絶対有利により市民の多様性反映を阻害する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆05年3/3申し入れ:派遣議会への戸田排除問題、議会資料配付問題、HP改善など
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 3:07 -
  
http://www.hige-toda.com/_mado04/zaiseitatenaosi/2005/toda_mousiire3.3.htm

=議長および各会派への3/3申入れ=

門真市議会  議長 大本郁夫 殿       
          公明党     殿        
         緑風クラブ   殿        
         志政会     殿        
         改革クラブ   殿         
         日本共産党  殿               
2005年3月3日
              門真市市議会議員: 無所属(鮮烈市民派)戸田ひさよし
 記

1;湯川議員逝去を受けた守口市門真市消防組合議会議員については、2/25議運において
 「3/4本会議で  選挙して決める」ことが決定された。

  これについては、門真市議28人のうち現在唯一派遣議会の議員になっていない戸田が
 立候補するので、皆さん方は戸田に投票して下さるよう要請する。
  既に何かの派遣議会に所属している議員が消防議会を兼職するよりも、私を選任する
 方が議会人材の十全な活用の点から、はるかに合理的である。

  もともと、派遣議会においては多くの議員がほとんど質疑質問せずに形式的審理だけ
 で報酬を受け、市民にはその存在すら実質的には知らされていないという問題があり、
 1999年当選・消防議会所属の時からそれを改めようと活発に質疑質問して情報公開して
 きた先駆者が私であり、特に同年の消防議会においては視察の折に視察予定の半分が観
 光地見学であった問題を取り上げ改善させたりもした。  

  ところがこの改善努力が煙たがられた模様で、翌2000年から今まで27人の派遣議会議
 席に「超多忙で派遣議会ではほぼ質疑質問皆無」の議長も入れるようにして選挙する、
 という形式に切り替えることで、私だけを派遣議会からはずす、という仕掛けが作られ
 て現在に至っている。  

  しかし与党も声高に「議会改革」が叫ぶ昨今、いつまでもこのような無所属排除・議
 会の有為な人材の意図的な不活用を漫然と続けている場合ではない。  
  無所属議員は派遣議会に配置せず会派議員は2重に配置するような不合理の廃止を呼
 びかける。

  その上で、今後議会解散などによって現定数による選挙があった場合は、議長が派遣
 議会選挙を辞退するようにすればよい。ぶっちぎりトップ当選議員の排除が「市民理
 解」を得られるかご賢察されたい。

2;公明党の出した議員定数10人削減案を初め、議員定数削減そのものに私は断固反対す る。  
  なお、6/26投票の市長選挙の当選結果とその後の動向によっては、今年夏・秋の議
 会解散―選挙も十分にあり得ることも指摘しておく。

3;「議会改革」にあたっては、十分に開かれた論議を重ねて「改革」を進めるのが本筋 であって、今のように市民に開かれていないどころか議会内の無所属議員さえも論議や
 情報から排除して、会派間の取引や力関係中心に話を進めるような、「密室談合型」論
 議であってはならない。

4;これは特に議長に申し上げるが、2/18行革特別委に向けて理事者より出された資料に
 ついて、私が2/18行革特別委の傍聴時に資料配付を事務局に求めたところ、「特別委終
 了後に渡すよう指示されているので渡せない」として配布を拒否される事件があった。  
  いったい「行革推進は議会も含めた全庁的緊急課題」と称しながら、無所属議員に理
 事者資料を渡さず、行革委審理の時に話の内容を理解しにくいようにすることに何か必
 要性があるのか?公益性があるのか?  
 
  必要なことは行革のために衆知を集めることであって、しょうもない前例主義や無所
 属市民派嫌悪にいつまでも囚われていることではないはずである。  
  理事者資料を無所属議員にも平等に配布するよう事務局や理事者に指示することを強
 く求める。

5;また、分厚い資料でない限りは、議会傍聴者にも資料配付をするべきことを提言す
 る。
  議会傍聴にくる市民というのは、その立場を問わず議会にとって宝であるという意識
 を持って対応するべきである。

6;議会ホームページでの情報があまりにも少なすぎる。提出議案や決定事項くらいは速
 やかに掲載するよう、議長は指示するべきである。  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆戸田の07年2/23申入れ:常任委や政務調査費領収書、「議長事故偽装」問題など
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 3:35 -
  
戸田が全議員に2/23申し入れ。常任委問題や政務調査費領収書などで 
                   戸田  - 07/2/24(土) 4:52 - 
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1129;id=

 <2007年3月議会を前にした緊急最小限の申し入れ>

門真市市議会
     全会派・全議員 殿
               2007年2月23日(金)夕刻
                       門真市議:戸田ひさよし(無所属)
               
1:昨今、4月市議選後の「定数22議員体制」の下での常任委員会の構成について、会
 派間協議という密室協議だけであれこれの論議がなされたり、事が進められようとした
 りしているようであるが、こういう議会全体に関わる重大問題について無所属議員を排
 除したところで論議する事自体が不正な事である。
  ましてや無所属議員を排除した所で決定するなどは絶対に許されない。

  新たな常任委員会の構成やそれに伴う規則改定については、市議選後の新議会の下   で、無所属議員も意見を述べ、決議に参加する仕組みを作って決定すべきである。

2:なお、仮に常任委員会の数を3つに減らす場合の論議で、「文教常任委員会は審議時
 間がダントツで長いから現状通り単独にすべきだ」という論もあるとしたら、とんでも
 ない暴論である。
  文教常任委員会以外の委員会の審議時間が異常に短いのが問題なのであって、3委員
 会体制にするのであれば、他の委員会よりも上程議案数も所管予算も圧倒的に少ない文
 教常任委員会のみをそのままにしておく事は余りに不公正な委員会所管構成になってし
 まう。
  この事を強く申し述べておく。

3:2/26議運で当職の発言を許可すること。(無所属議員からの発言申し出があるのに与
 党会派結託多数決で毎回毎回発言不許可にしてきた今までのやり方を改めずして何が
 「議会改革」か!?)

4:政務調査費の領収書提出については、かねて述べてきたように当職はそのように義務
 づける事に賛成である。
  できれば、この3月議会会期中にそのように決定すべきである。

  ただ具体的にどの範囲をどう義務づけるのか、たとえば印刷物発注をどの印刷屋にし
 ているのかなど、議員や会派の具体的取引先・交流関係の全面公開に難点がある、とい
 う論議もあるし、また当職のように事務所と自宅が同一の場合の事務所経費をどう算定
 し、その領収書公開はどうするのが適切か、などの問題もあるだろう。

  そういった様々な要素があるから義務づけ決定にいたる論議の期間が必要で、今すぐ
 の決定ができないというのであれば、領収書公開をする気のある議員が自発的に、まず
 自分が今できる範囲とやり方で領収書提出を実行し、その実践土台のうえで新議会で具
 体的論議をする方向に進むべきだと当職は考える。

  当職は06年度政務調査費の報告にあたっては、そのような今できるやり方での自発的
 な領収書提出を行なうことを宣言しておくので、多くの議員が同様に自発的提出をする
 よう期待しておく。

5:「3月議会恒例」の、副議長を半日だけ議長席に座らせるための「議長に事故ある
 時」を偽った議長の本会議欠席は止めるべきである。
  このような事実を偽った馬鹿げた悪弊はきっぱり止めて、副議長を議長席に座らせた
 かったら本会議でそれを求める動議を挙げてそのように議決するなどの手段を執ればよ
 いだけの話ではないか。

  議長がピンピンしているのに「議長に事故ある時」と偽るなどは議会規則への冒涜で
 あり、今まで当職以外の誰もそれに異議を唱えずに全会派一致でそのような悪習を続け
 てきた事を、関係議員達は恥じるべきである。
                            とりあえず本日は以上。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇07年4/7:門真市議会の問題点を網羅した公開質問状を市議選全候補者に発送!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 4:06 -
  
 議会改革を真剣に考え続けているゆえに、戸田は07年市議選を絶好の契機として捉え、
選挙直前に、門真市議会の問題点がほとんど網羅されてい公開質問状を市議選全候補者に
発送した。
 ところが、これに回答したのは、当時の現職議員では佐藤親太氏のみで、共産党4議員
は全く回答しない(!!)という驚くべき呆れた対応だった。
 新人候補では石谷さん・竹内さん・土山さん・中道さんの4人で、このうち土山さん・
中道さんは当選。

 詳しくは、→戸田が市議選全候補者に「4/7公開質問状」!!
  http://www.hige-toda.com/_mado05/sigisen/sigisen07/koukaisitumonjou4_7.htm
「ちょいマジ掲示板」では、以下のツリーなど
  ↓↓↓ 
☆新人の石谷さんは立派だ!公開質問への回答一番乗りで議会改革への意欲示す!
        戸田 07/4/11(水) 17:06 ≪
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1428;id=
共産党ら5会派結託で「公開質問状に回答拒否」の醜悪さ!(4/18で確定)再投稿 
     戸田  - 07/4/19(木) 17:47 - 
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1540;id=

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
門真市議会の改革につき戸田が市議選全候補者に公開質問状を発送! 
       戸田  - 07/4/7(土) 23:27 - 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1406;id=
 今晩郵送した公開質問状を公表します。それぞれのみなさん、ご返事どうかよろしくね!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   <門真市議会の改革について、市議選の全候補予定者への公開質問状>
市議選立候補予定と思われる24名の方々 各位 様
○○○○ 様
          2007年4月7日夜 普通郵便にて発送 (HPでも公表)
             門真市市議会議員(無所属・鮮烈市民派):戸田ひさよし
                   連絡先:門真市新橋町12-18-207 戸田事務所
                   電話:06-6907-7727 FAX:06-6907-7730
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 前略。昨今、自治体や議会の問題点・改革課題について各マスコミがかつてないほど継続的に取り上げ、それによって有権者の関心も高まり、議会や議員に厳しい視線が向けら
れています。

 そうした状況の中、門真市議会の改革に奮闘してきた私としては、皆さまが門真市議に
当選して私と議員同僚となった時に議会改革にどう向き合うおつもりでいるのかについて
強い関心を持ち、また市民に対しても皆さまの回答内容や対応具合を公知させていきたい
と考え、この質問状を出させていただきました。

 門真市議選での当選をめざしご奮闘の多忙の中、34項目の多数に渡ってまことに恐縮ではありますが、いずれも3択で○印を付けていただければ良いだけの簡単な形式のものですので、ぜひみなさまのご見識を示していただきたくお願いしたします。

 ご回答は同封の切手付き封筒でご返送いただくか、戸田事務所にFAXしていただくかで、勝手ながら、できるだけ4/13(金)までに到着するようお願いいたします。
 ご回答内容は、到着次第順次当方のHPで公表させていただきます。

 またこちらから回答催促をする事はありませんが、4/18(水)までにご回答が無い場合は
「回答拒否」として発表させていただきます。
 (その後回答が届きましたらその旨HPで公表いたします)    早々。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   質 問 項 目 および 回答用紙
(回答はいずれもA:B:C: のどれかに○印を付けて下さい。自由記述も歓迎です)

 (政務調査費に関し)
Q1:政務調査費の報告書に領収書添付を義務づけることに賛成するか?
   (現状は領収書添付の義務無し。戸田と共産党のみ領収書添付の主張を公表)
     A:賛成する  B:反対する  C:分からない・どちらとも言えない
       ※ 掲示板投稿では以下の質問項目においてはA:B:C:を省略)  

 (議員の公費視察に関し)
Q2:議員が公費で視察した時は、個々の議員に必ず報告書提出を義務づける事に賛成す  るか?
 (現状は報告書提出の義務無し。公費を使った視察で得た情報が公開・共有されない)

 (議会の傍聴や公開に関し)
Q3:休日や夜間にも議会を開催して市民傍聴の便を図る事に賛成するか?
    (現状は平日の日中のみで一般勤労者は全然傍聴できない設定)

Q4:議会運営委員会など全ての会議に市民傍聴を認める事に賛成するか?
  (現状は議案審議以外の会議は市民傍聴が許されていない)

Q5:傍聴市民に対して議案書や報告書など審議内容の分かる資料をできるだけ配布する
  か貸与する事に賛成するか?
       (現状は本会議で議事日程や質問通告項目などの簡単な資料のみ配布)

Q6:現在は、傍聴者も議員も議場に録音機を持ち込んで録音する事が禁止されている
  が、この規則を廃止して録音機の持ち込み使用を自由化する事に賛成するか?

Q7:現在は、傍聴者が議場にカメラやビデオを持ち込んで撮影する事が禁止されている
  が、この規則を廃止してカメラ・ビデオ撮影を自由化する事に賛成するか?

(議会の録音記録に関し)
Q8:議会事務局による議事録音テープを、録音が出来次第、議員や市民に聞かせたりダ
  ビングをして渡したりする事に賛成するか?

  (現状はダビング全面禁止。市民は聞くことも不可。議員のみ議会事務局内会議室で
   聞けるだけ。それも議案審議部分は本会議議決後でないと聞けない。例えば10月の
   決算特別委審議の内容は委員たる議員ですら12月議会本会議での議決(承認)後で
   ないと、一切テープでの審議内容確認ができない)

Q9:同テープを少なくとも議員にはダビングをして自由に聞かせる事に賛成するか?

(議会内容の速報や報道、議事録に関し)
Q10:現状で3ヶ月ほどかかっている議事録公開を1〜2ヶ月で公開に早める事や、録音
  や議事メモ、答弁原稿のHP掲載で翌週程度には公開にする事に賛成するか?

Q11:議会で議決された項目だけでも議会HPで速報する事に賛成するか?
  (現状は新聞や広報での部分的報道以外は、議会からは3ヶ月も経ってから公表され
   るだけ)

Q12:議会審議の映像や音声を議会HPや有線放送、ビデオ貸出しなどで報道する事に賛
  成するか? (現状は音声や画像での報道は全く無し)

Q13:多数派の思うがままの議事録改竄をさせないために、議長が「必要により措置しま
  す」と言えば議会終了後に自由自在に議事録から発言削除してよい、というこれまで
  の慣行を止める事に賛成するか?

(無所属議員も対等に扱う事に関し)
Q14:いわゆる「ひとり会派」を認める事に賛成するか?

  (現状は2人以上でないと会派と認めない。たった22人の議員しかいないのに、
   「全員で話をしたら混乱する」だなんて、議会は小学校の学級以下のレベルなの
    か?!)

Q15:無所属議員も議運や特別委員会のメンバーとする事に賛成するか?

  (現状は無所属議員は議会運営委員会や決算などの特別委員会のメンバーにさせな    い。しかし選挙の際は会派の事など有権者に知らされず、個々の候補者にたいする
   投票によって議員になっているのであって、会派議員でないと決算審議に参加させ
   ないなどの差別は許されないはず。)

Q16:無所属議員に議員や特別委員会でせめて自由な発言権(オブザーバー)を認める事
  には賛成するか?
  (現状の「発言申し出―多数決での許可制」では常に戸田は発言不許可になってき
   た)

(議会内の各種「選挙」に関し)
Q17:議会内で「選挙」を行なう時は、ちゃんと立候補者を明示し、抱負も述べさせてか
  ら投票する仕組みにする事に賛成するか?
  (現状は「何も情報無しでいきなり投票」の世にも不可思議な「選挙」) 

(議長・副議長に関し)
Q18:議長・副議長は現状の1年交代ではなくせめて2年交代にする事に賛成するか?
    (地方自治法本来の規定では任期=4年ごとなのに)

Q19:毎年3月議会の半日、「議長事故を偽造しての議長欠席・副議長の議長代行」の悪
  習慣を廃止にする事に賛成するか?

 (特定議員のポスト剥奪や強制に関し)
Q20:全ての議員が広域行政への「派遣議会議員」になれるように規則を再改正する事に
  賛成するか?
 
   (99年に戸田が消防組合議会の視察で観光地見学をバクロ批判して以降、戸田のみ
    を派遣議会議員にさせないよう、与党会派の策略で巧妙に規則が改悪された)

Q21:常任委員会への議員の配置について、2〜3年に一度は変更する事に賛成するか?  
   (最も付託議案数が少なく予算規模も少ないのが文教常任委員会で、新人議員はま
    ずここに配置される慣例だが、戸田のみは与党会派の策略で99年当選以降8年間
    も連続して文教常任委に押し込められてきた。)

 (議会弁論の活発化に関し)
Q22:議会に請願が出された場合は、請願者に議会で説明をさせ、質疑も受けされる事に
  賛成するか?  (現状は常に与党会派の意向で請願者の説明やそれへの質疑無し)

Q23:副市長や教育委員、監査委員などの「人事提案」について、「質疑をしない。反対
  でもその理由を言わない」という慣行をやめ、質疑や意見を述べる事に賛成するか?

  (人事提案に質疑や賛否の討論を行なって来たのは戸田のみ。共産党ですら何も言わ
    ない)

Q24:議員提案議案に質疑があった場合は指名された議員に誠実に答弁させる事に賛成す
  るか? (現状は質疑がされても提案議員は共産党ですら実質的には答弁拒否)

 (紙の「議会だより」に関し)
Q25:「議会だより」に議員個々の賛否行動や質問概要・答弁概要を載せる事に賛成する
  か?
  (現状は誰の質問か分からない状態で質問項目のみが小さく記載されるだけ)

Q26:議員による「編集委員会」を作って「議会だより」を作成する事に賛成するか?
  (現状は議長の密室的で恣意的な指揮下で職員のみで作成、議員の関与を排除)

Q27:「議会だより」発行を議会終了後遅くとも30日前後で発行する事に賛成するか?
  (現状は議会終了後約60日経たないと発行されない)

 (議会審議と言論の自由確保に関し)
Q28:大阪府議会のように、本会議質問を「一問一答形式」を取る(最低限それを検討す
  る)事に賛成するか?
    (現状は傍聴して理解しづらい「一括質問・一括答弁方式」)

Q29:本会議質問で「再質問は1回だけ」の制限を廃止して少なくとも3〜4回の再質問
  を認める事に賛成するか?
    (現状は1回の不誠実答弁だけで当局が逃げてしまえる)

Q30:議会審議の中で議員から資料請求が出された時は、本会議や委員会の過半数を得な
  くとも当局に資料提出を義務づける事に賛成するか?

   (現状では審議を深めたくない多数派議員の意向で資料提出要求が潰されてばか
    り!)

Q31:「質問打ち切り動議」や「発言禁止命令」の濫発を止めて議会言論の自由保障する
  事に賛成するか?
    (現状は審議を深めたくない与党議員による勝手な質問潰しが横行)

Q32:懲罰動議の採択や審査にあたっては十分な事実調査と反論権を認める事に賛成する
  か?
   (現状は「事実調べなし・被告人抜き・弁護人抜き」で、軍事独裁国家の暗黒裁判
     以下のやり方で不利益処分を行なっている。・・・戸田の闘いによって、ここ
     数年間は懲罰攻撃がないが。)

 (珍妙な規則の廃止に関し)
Q33:議員が議場にカバンを持ち込むことを禁止する規則があるが、この規則を廃止する
  事に賛成するか?  (2000年2月の制定当初から実質無効状態が続いている)

Q34:「男性議員は背広・ネクタイ着用」という義務規定を廃止する事に事に賛成する
  か? (ネクタイ強制規定も2000年2月の制定当初から実質無効状態が続いている)  
※ ご協力ありがとうございました。何か意見がありましたら、余白に以下に自由にお書  き下さい。
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★07年4月:戸田が史上初の領収書添付政務調査費報告を出し、全議員を突き上げ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 4:12 -
  
 政務調査費報告への領収書添付を義務づける事については、戸田が厖大な労力を払って
切り開いてきた。
 その奮闘について詳しくは、→◎政務調査費問題大特集!
  http://www.hige-toda.com/_mado04/zeimuchousahimondai/index_seimushousa.htm

 その中の
★門真史上初!戸田が4/10に領収書添付で2006年度政務調査費報告提出!
  提出書類明細 公開! 07/06/07up
http://www.hige-toda.com/_mado04/zaiseitatenaosi/2007/seimuchousahi_2006/seimuchousahi_2006.htm#200601
もじっくり見て欲しい。
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◇07年6月:市長への意見書や6月議会質問でも領収書添付義務づけをプッシュ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 4:37 -
  
政務調査費問題⇒ 戸田が6月議会で徹底追及!!
  6/18政務調査費に関する市長への意見と要求の書(添付資料も一体で)提出!
      添付資料コチラ 07/6/25up
 http://www.hige-toda.com/_mado04/zeimuchousahimondai/zeimutyousahiteisyutu-1.htm

■支給決定も収支報告の検査や認定も責任は全て市長に!手続き的流れは・・ 
     戸田  - 07/6/18(月) 11:38 - 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2060;id=

 実は、「4/10領収書添付での06年度政務調査費報告」と「6/18市長への意見と要求の書
(添付資料も一体)」、そして6月議会での「政務調査費の意義と領収書添付について」質問は、世論に訴えて「領収書添付に動こうとしない議会」に対して多大なプレッシャー
をかけて動かすためのしかけだった。(07年9月議会でも追い打ちで質問)

■07年6月議会での「政務調査費の意義と領収書添付について」の質問と答弁
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2007/06/toda_situmon_touben200706.htm

 それで実は、「市長に資料を届けて保管させ、議会質問の材料にする」事への妨害が、議会内の某勢力からあって、一時は紛糾したのだった。
 そこらへんのいきさつは、
     ↓↓↓↓
☆市が資料を「市が保有する文書」と決裁したので一件落着。誰かの横車が破綻? 
  戸田  - 07/7/5(木) 16:34 - 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2144;id=
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◆08年3月議会決定:戸田排除でひねり出した政務調査費大改正と「視察自粛」
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 4:48 -
  
◎戸田排除でひねり出した政務調査費大改正と「視察自粛」のポイントはここだ!      08/02/28up
 http://www.hige-toda.com/_mado04/zeimuchousahimondai/pointo.htm

1:金額が月額6万円から4.5万円に減額された。 ただし、別途に1.5万円は「議員派遣
 費」として個々の議員が視察に使う事ができるので、両者をフルに使った場合は合計6万
 円で金額としては変わらない。

2:支給対象が「議員個人」となった。(今までは会派支給が基本で無所属議員にも)

3:領収書の添付が義務づけられ、かつ公開対象となった。(ようやく!)

4:政務調査費の「使途基準」と「運用指針」が大幅に改訂され、概ね分かり易く明確に
 なった。事務員人件費が不可になるなど、戸田としては不満な部分もあるが。

5:1年以上前から「大阪府議会への政務調査費3億4100万円返還請求」など各地で特に
 問題になって、07年9月議会で府議会や堺市議会等で領収書の添付義務づけ等の大改正
 が進んだのに、門真市議会ではさっぱり改善しようとせず、年度末ギリギリになってや
 っと改善に踏み出した。

6:しかし、その改善手法は全く姑息にも「戸田を議論から完全排除して」(門真で唯一
 領収書添付など実行し、改善論議に詳しいこの戸田を!)
http://www.hige-toda.com/_mado04/zeimuchousahimondai/index_seimushousa.htm  
 「会派談合方式のみで」、「実務的には議会事務局に案を作成させる」という議員とし
 てはちょっと情けない方式で、練ったものを2/22行革特別委で会派議員のみで可決し、
 2/26議運でも可決して、あとは論議を受け付けずに形式的に3月議会に出して条例改正
 をする、という非民主的なやり方をした。

7:さらに、新方式の実施は08年度からであり、実際に領収書添付で政務調査費報告書が
 各議員から提出され、市民が見れるのは09年の4月になってから。

8:まあこういったいろんな問題はあるが、「戸田無しでも、まじめにやれば、すごくノ
 ンビリだけど一応ちゃんとした改善策を作れるじゃない」、とも言える。ここは「誉め
 て伸ばす」ことにしようか?

9:それと「委員会の管外視察は3年間自粛」も決められました。 これは門真市議会が
 「戸田が提起してきた改善をやらざるを得なくなった」時に使う「合わせ技」のような
 もので、前回は、2001年12月議会で「議会出席手当全廃」を決めた時にこれも合わせ
 て、「こんなに改革=費用削減しました!」と宣伝したものです。
  http://www.hige-toda.com/_mado01/2002/index_2002_02_03.htm      
  http://www.hige-toda.com/_mado01/2001/2001_12/0111gikaiteate5.htm
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎08年3月議会:政務調査費条例改正に戸田が質疑、大本議長が妨害、共産党ダンマリ
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 5:25 -
  
 08年3月議会での、政務調査費条例大改正についての提案と、それへの戸田の質疑の様
子を以下に紹介します。(市議会HP議事録+戸田のメモ)

 質疑においては、会派談合で全てを進めた事について追及し、特に共産党がそれに結託
した点を厳しく追及して、共産党を名指して答弁を求めましたが、共産党の4議員はみな
顔をこわばらせながらダンマリしているだけ。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   <08年3月議会:3/26最終本会議での政務調査費条例改正の提案と質疑>

◎9番(鳥谷信夫君)
  ただいま上程されました議員提出議案第1号、門真市議会政務調査費の交付に関する
 条例の全部改正について、提出者を代表し、提案理由の説明を申し上げます。
  本案は、政務調査費の支出に係る責任の明確化と透明性の向上を図るとともに、議会
 としての行財政改革をより一層推進するため提案するものです。

  主な改正点といたしましては、1点目は、支出に係る責任の所在を明確にするため、
 交付対象を会派及び会派に属さない議員から、議員個人に変更すること。
  2点目は、政務調査費の使途収支状況を明確にし、透明性を確保することで市民の信
 頼にこたえるものであるとの観点から、収支報告書への領収書等の添付を義務づけるこ
 と。
  3点目として、政務調査費の額を現行月額6万円から4万5000円に減額しようと
 するものであります。

  なお、この3点目につきましては、政務調査費の法制化後、平成14年3月に議員派
 遣の法制化が図られ、議員の研修や調査活動等を閉会中においても積極的に認め、議会
 が議員を派遣できることを明確にされたことから、このたびの見直しに際し、減額した
 月当たり1万5000円、年額にして18万円について、議員派遣として位置づけ、執
 行しようとするものです。

  それでは、提案いたしました全部改正の内容でありますが、第2条で、交付対象を議
 員の職にある者と規定し、第3条で交付額を月額4万5000円としております。
  第6条で収支報告書に会計帳簿や領収書等の書類の添付を義務づけしております。
  第7条で、政務調査費の返還、第8条で収支報告書等の保存をそれぞれ規定し、附則
 において、施行期日を平成20年4月1日からとするとともに、経過措置として、平成
 19年度までは従前の例によるとしております。

  なお、今回の改正とともに議会としての行財政改革として常任委員会、特別委員会、
 議会運営委員会の管外行政調査につきまして、平成20年度から3カ年自粛することを
 決定いたしておりますことから、財政に与える効果額といたしましては、政務調査費の
 削減による396万円と各委員会管外行政調査の自粛による433万5000円との合
 計829万5000円となりますが、議員派遣実施に伴い504万円が必要になります
 ので、議会改革による実質効果額は325万5000円となります。
  以上で提案理由の説明を終わります。

○議長(大本郁夫君) 説明は終わりました。
 本件に対する質疑はありませんか。戸田久和君。
         〔5番戸田久和君登壇〕

◆5番(戸田久和君)
  5番の戸田です。朝、事務局を通じて各提案者、会派のほうには渡っているかと思い
 ますが、簡単な質問ですので、お答えください。

  この改正は、ことし2月になって突然、そして初めて私たち、私及びもう1人の無所
 属議員に全会派で合意したものとして、そのときになって初めて示されましたが、それ
 までの間は、私への意見聴取も全くなしで、どのように協議しているかも全く秘密にし
 て、各派代表者協議会という非公開の場ですべてが運ばれております。

  そこで以下に質問をします。3点聞きますので、お答えください。
  まず1点、08年2月に無所属議員にこの改正案を示すまでの間、この改正案作成を
 協議した会派議員や代表の会議は、議会事務局が参席したものとしてはいつといつ行わ
 れたのか。

○議長(大本郁夫君) 戸田議員、戸田議員……
◆5番(戸田久和君) 07年8月以降分だけで……はい、何でしょうか。

○議長(大本郁夫君) 戸田議員、議題の範囲内で質疑してください。
◆5番(戸田久和君) まさに議題の範囲内です、これは、議長。この議案がどういう経
          過でつくられたのか……

○議長(大本郁夫君) 議題の範囲内で質疑するように注意いたします。

◆5番(戸田久和君) これを質問するのは当然の質問の範囲内です。いつ協議して、何
          回やったのかをちゃんと答えてください。

○議長(大本郁夫君) 注意します。

◆5番(戸田久和君)
  2点目、公明党などは、日ごろ改革にはスピードが重要だなどと言っているのに、こ
 の改正案は、大阪府議会での政務調査費問題や領収書添付問題が大問題になってから
 1年、府議会で改正されてから半年もたってやっと発表され、しかも実際の領収書添付
 は09年4月からというスローモーさであります。

  その気になれば、私もさんざん提起したし、領収書の自主的な添付も去年の4月に行
 ってますし、府議会での昨年9月の改正を参考にして、門真市議会でも遅くとも12月
 議会では楽にできたはずだし、また領収書の添付もことし4月提出の分から義務づけす
 ることも簡単にできたはずですけども、なぜそうしなかったのか?

  3点目、この改正については、全議員を拘束し、重大な影響を与える事柄であるにも
 かかわらず、そしてこの私、戸田がこの点については最も先進的に提起、研究、実践し
 ていることが明白であるにもかかわらず、なぜ戸田排除の会派非公式協議だけで改正案
 作成を進めたのか?

  議案提出者の人たちは、こういうやり方が議会の民主的運営に全く反しているとは思
 いませんか?
  特に、共産党の議員たちは、こういうやり方に加担して恥ずかしいとは思わないの
 か?

  この1年ほど、共産党は議会のガラス張りとか、議会の民主的運営とかをほとんど口
 にしなくなって、会派談合結託の政治を進めてますけども、こんなやり方をこれからも
 続けていくつもりなのか?
  以上、3点にわたって責任を持って答弁してください。

○議長(大本郁夫君) 鳥谷信夫君。
         〔9番鳥谷信夫君登壇〕

◎9番(鳥谷信夫君)
  今回の改正は、議会運営委員会で内容を確認した上で、全会派並びに無所属議員の
 御賛同を得たもので、委員会を傍聴した戸田議員も改正内容等については十分御理解い
 ただけるものと認識しております。
  これで答弁を終わります。

  (「詳しい話は何もやってない。共産党側からの答弁を求めます」と呼ぶ者あり)
                       <※ これは戸田>
○議長(大本郁夫君) 戸田久和君。
         〔5番戸田久和君登壇〕

◆5番(戸田久和君)
  門真市議会では、どんなでたらめな答弁をしても、質問するのはたった2回しかでき
 ない、今回しかできないということの制限がありますが、先ほどの答弁は全く不当なも
 のですね。
  わざわざ私が朝、ファクスでこの原稿を全部渡した意味が全くない。
  ないしはそれを悪用しているとしか思えません。

  領収書添付とかそういうことに向けて討議をしていく、改正をしていくということは
 確かにされたけども、具体的にどういうものを盛り込んでいくのか。
  例えば、6万円であったやつを4万5000円と1万5000円に分けてやるなんて
 ことは全く寝耳に水の話でありますし、各支出項目の定義づけをどうするのか、全く秘
 密のままに進められている。

  こういうことで無所属議員も御存じだったなんて、まさに虚偽答弁であります。訂正
 してください。

  それから、私はこの提出者の中で、とりわけても共産党議員に明確に答弁を求めま
 す。ちゃんと共産党の議員は立って、責任ある答弁をしてください。

○議長(大本郁夫君)
  戸田議員、戸田議員、発言に当たっては、不穏当と思われる発言は慎むよう注意いた
  します。
       (「不穏当ありましたか」と呼ぶ者あり)・・・・これは戸田
 鳥谷信夫君。
 〔9番鳥谷信夫君登壇〕

◎9番(鳥谷信夫君)
  再質問にお答えします。
  改革に当たりましては、一番大事なことは内容である。そして、それをいかに実際に
 進めるかということで、常に前を向いて進んでいくことが大事だと思います。
  今回は、その内容のチェック、そこにおいて、そしてこれからもこういう観点からし
 っかりと取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。
  以上です。

   (「内容と手続が大事なのが民主主義ですよ」と呼ぶ者あり)・・・これは戸田

○議長(大本郁夫君) ほかに質疑はありませんか。
        〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(大本郁夫君)
  質疑なしと認め、質疑を終了いたします。
  お諮りいたします。議員提出議案第1号は、委員会の付託を省略することに御異議あ
 りませんか。
       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(大本郁夫君)
  御異議なしと認め、委員会の付託を省略いたします。
  これより討論に入ります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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●3月議会:戸田の賛成討論に亀井議員がケチつけ、「公開討論しよか!」でシュン
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 5:57 -
  
 続いて08年3月議会での、政務調査費条例大改正についての戸田の「賛成討論」の様
子を紹介します。(市議会HP議事録+戸田のメモ)
 戸田は「改正の中身は良いが、決め方は無所属排除・会派談合によるもので全くけしか
らん」、という「批判的賛成討論」を皮肉やくすぐりも入れながら行なった。

 与党会派と結託してばかりいる共産党の姿勢を厳しく批判して討論を終えたところ、
戸田からの批判や答弁要求には何ら答えようとしない共産党の亀井議員が腹立ちまぎれに
か、「事務所経費問題を詳しく説明してくれ!」、とわけの分からないケチつけを憎々し
げに行なったので、戸田もカチンと来て、「それは何のことや?文句があるんならオレと
公開討論しよか!」と切り返してやったら、亀井議員はプイと顔をそむけてダンマリ。

 戸田が重ねて「市民の前で公開討論しようやないか。与党会派と談合ばっかりして恥ず
かしくないんか?」と言ったが、亀井議員は何も答えず「シュン太郎」状態。ホントに情
けない共産党議員だ。
 こういうやりとりは、議場のマイクでは全然拾わないので議事録にも載らないから、
傍聴に来た人しか分からない事だ。

 保守系議員とはいつもニコニコ仲良く、戸田にはいつも憎々しげって、共産党議員のくせいにどういう神経してるんだろうか?
 (亀井議員よ、戸田に文句があるんなら自分のHPで書いてもいいよ。)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    <戸田の賛成討論>

○議長(大本郁夫君)
  御異議なしと認め、委員会の付託を省略いたします。
  これより討論に入ります。
  通告により5番戸田久和君を指名いたします。戸田久和君。
         〔5番戸田久和君登壇〕

◆5番(戸田久和君)

 5番の戸田です。この改正案の内容自体は、恐らく全国的に見て割と先進的な部類に 入るものだと思います。
 ただし、その決め方は、全国最悪のものですね。その理由は、先ほど述べたように、
全議員にかかわるものであるにもかかわらず、無所属議員を全く協議から排除して勝手
に決めたということ。
  これでは議会の改革には極めていびつなものとならざるを得ません。

 こういう部分について、今後議会への市民の関心や厳しい批判的な監視の目というのは
、ますます強まってきます。
 ガラス張りの議会、八百長議会ではない実質的な論議ということを進めていかなけれ
ばなりませんし、経済的な問題でもガラス張りにしていくことが当然必要であります。

 こういった中に当たって、この改正案について、極めて非民主的な、会派談合のみで
決めていったということは、厳しくこれは糾弾しておきます。
 特に、議会改革に当たって、旧来のいわゆる与党議員のみならず、共産党の責任は最も
大きいということも強く指摘をしておきます。

 また、別の見方でちょっと考えますと、こういう改革の問題で最も経験が豊かで調査
をしておる私を排除しても、こういういい内容ができるわけですから、ほかの議員の方々
は、自信を持って私を迎え入れながら一緒に協議していくということでゆとりを持つよう
に今後はしていったらどうですか。

 これから新年度を迎えるに当たって、このことは大変に大切になってきてますよ。
 このことを1点申し添えて、私の賛成の討論といたします。

 民主主義においては、中身とともに手続、論議の経過が公明正大であることが大変大事であります。このことをかたがた頭に置いといてください。
 以上です。

  ※共産党の亀井議員が、「事務所経費問題を詳しく説明してくれ!」、とわけの分か
   らないケチつけ発言。
    着席間際の戸田が、「それは何のことや?文句があるんならオレと公開討論しよ
   か!」と切り返し。

    亀井議員はプイと顔をそむけてダンマリ。
    戸田が重ねて「市民の前で公開討論しようやないか。与党会派と談合ばっかりし
   て恥ずかしくないんか?」と言ったが、亀井議員は何も答えず。

  大本議長が「静粛に!静粛に!」と大きな声で注意し、収まる。

○議長(大本郁夫君) これをもって討論を終了いたします。
 これより議員提出議案第1号を採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(大本郁夫君) 御異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第1号「門真市議会政務調査費の交付に関する条例の全部改正について」は、原案どおり可決されました。
    ───────────────────────
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■01年文書で振り返る門真市議会の問題点と戸田の改革:どこが変わったか?
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 9:53 -
  
 2001年8月作成の戸田文書(懲罰取り消し裁判での地裁準備書面)を振り返ってみたい。
 あれから7年・・・・。改善された部分もあるが、改善されていない部分の方がまだま
だ大きく積み残されていることが分かる。
 こういう「歴史」を見ると、「議員定数削減が議会改革だ」と唱える事が如何にアホウ
でデタラメな事であるか、怒りと共に感じざるを得ない。

出典:
「懲罰取り消し裁判」 http://www.hige-toda.com/_mado11/mado11_index.html
での地裁への「01年8/8準備書面」の
           http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/010808a.html
3;本件解明に不可欠な門真市議会の特質と運営実態について・・・・・P 6
         http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/010808c.html
   ↓↓↓
(3)こういう与党会派絶対多数の門真市議会の歴史的特色は以下の通りである。(抜粋)

2.;原告が1999(平成11)年春の統一地方選挙で当選して初めて、「野党」の立場を取る
 議員が共産党議員以外に誕生した。
3.;・・・市長の上程した議案に議会で与党から異論が出たことは一度もなく、与党会派
 の評決が議会で分かれたことも、否決されたことも一度もない。
   また常任委員会での結論が本会議で覆ったことも一度もない。

4.;・・・要するに、質疑・質問・討論をする議員が少なく短時間で議会が終わってしま
 うのである。
  つまり、「トコロテン式議会」・「議会では形式的審議しかしない議会」・「初めか
 ら結論が分かっている議会」とみなされても仕方ない実態が続いてきたのである。

(4)4会派の横暴で社会常識に反した議会運営の実例は本件懲罰事件以外でも、例示に事
  欠かないが、その中から典型例を一部だけ上げると、

1.;99年8月、当時の助役が延滞金も含めた市税約1000万円弱を4年間も滞納している
 ことが発覚して大騒ぎになったが、9月議会では4会派は誰1人この件で質問も発言も
 せず、市民を呆れさせた。

2.;この議会で4会派議員は、助役問題を鋭く追求した原告を攻撃することに終始し、戒
 告懲罰・出席停止懲罰・問責決議を連発し、それ以降、同年12月議会での原告への辞職
 勧告決議、翌年3月議会での共産党議員への戒告懲罰など、日本の議会史上類例を見な
 い議員攻撃を展開してきた。 

3.;2000年2月の議運で、「カバン類を議員が議場に持ち込むことを禁止する」、という
 前代未聞の誰もが頭をひねらざるを得ない珍規則を定めた。

4.;同議運でほかに「委員会議事録の全文公開禁止と議長による閲覧許可制」を定め、
 議員たる原告に対して5ヶ月間に渡って委員会議事録を見せないという嫌がらせと業務
 妨害を続けた。
   なお、前年12月議会で「門真市情報公開条例」を可決しており、この時期は議会も
 対象機関となって「公文書は公開が基本」という大原則の下で、7月からの情報公開制
 度施行開始に向 けて実務的準備を進めている段階であった。
  それにも関わらず新制度の大原則に全く逆行する暴挙を4会派は平気で押し通したの
 である。

8.;4会派が唯一揉めるのが、年に一度、5月臨時議会で議会の役員・委員会配置人事を
 決める時であるが、これにしても公式の議事ではなく、非公開の代表者会議ですらな
 く、共産党や原告を除いて、4会派だけの私的な協議と駆け引きを延々と続け、その間、
 共産党や原告のみならず市長初めとした理事者も、いつ終わるとも分からずに延々と待
 機させられるのである。 ・・・・・・・・

9.;門真市議会だよりは、議員による編集体制も作らず、議長専決の下で議会事務局のみ
 が作成作業にあたっているが、どの議員が何を質問したのか、どういう議決行動を取っ
 たのかを伏せて、市側の答弁概要すら書かず、近隣他市の議会だよりと比べてだいぶ見
 劣りがするが、その貴重な紙面を割いて懲罰・問責や陳謝などの議員攻撃記事だけは大
 きな見出しで、「ウソではないが 著しく公正さを欠く」一方的内容の記事にするとい
 う、不自然な紙面構成を続けて、改めようとしない。

  これでは議会内容報道よりも特定議員攻撃を税金を使って優先させているに等しく、
 その最たるものが、昨年12月の不当捜索事件を原告攻撃の奇貨とした、「家宅捜索を受
 けた市議は戸田久和議員です」という見出し記事を載せた本年2月1日づけ議会だより
 であった。
   ここに4会派議員達の社会常識の無さと人権意識の低さが如実に示されている。
(この件については、人権侵害事件として大阪弁護士会人権委員会が現在調査中である)

4;新タイプの「強烈野党」として惰眠議会を震撼させてきた原告の議員活動(抜粋)
  
 「唯一野党」として奮闘してきた共産党でさえも、異論を唱えなかったこと、取り上げなかったこと、会派間協調の流れに従ってきたことを、原告は何らのしがらみや遠慮もなく、新鮮な感覚と市民運動家としての旺盛な問題意識を持って、切り込んでいったのである。以下にその端的な例を挙げていくと、

(1) 議会のたびに必ず質疑質問討論をし、どの議員よりも活発な議会発言。
  原告は当選以来の2年間に渡って、門真市議会のどの議員よりも活発な議会発言を行
 なっており、その頻度は歴代の門真市議の中で見ても最高記録を達成している事は間違
 いない。
  良く質疑質問をしていると言われている共産党議員でも、個々に見れば必ずしも全て
 の定例議会本会議・常任委で行なっているわけではなく、原告の場合は共産党議員を上
 回って全ての議会において質疑質問を行なってきた。
  (99年9月議会で不当な出席停止懲罰のために、準備していたにも関わらず一般質問
   ができなかったのが唯一の例外)これに関して以下に整理して紹介すると、

 1.;2000年度(平成12年度)すなわち、2000年6月議会から2001年3月議会までの4回
  の定例議会において、(懲罰動議問題を除いて)原告は、本会議で質疑8討論9と一般
  質問4回23件、常任委で質疑3討論1所管事項質問15を行なっている。

 2.:これに次いでいるのが共産党の4議員であるが、同じ期間中の与党議員に目を転ず
  ると、最高の公明党・鳥谷議員にしても本会議で質疑ゼロ、討論ゼロ、一般質問1回
  2件及び代表質問、常任委で質疑4所管質問2に止まる程度で、その下では、本会議
  で全く質疑質問討論をしなかった議員が(議長を除く)22人中11人、常任委でそれら
  を全くしなかった議員が23人中6人も存在しており、与野党間の格差は歴然としてい
  る。

 3.;さらにその前年度も合わせて調べてみると、その2年間で本会議で一度も質問をし
  なかった与党議員が(議長を除いて)6人もおり、2年続けて常任委質問ゼロが2人、
  本会議でも常任委でも2年間1度も質疑質問をしていない議員さえいる(1人)ていた
  らくである。

 4.;与党議員の質疑質問の低調さは、しかしこれでも原告が当選して活発な議員活動を
  行なう以前の時代に比べれば大分マシになっているのであって、以前はもっとひどか
  った。

 5.;原告は、こういった議員の議会発言について、それぞれの年度ごとに一覧表にして
  「ヒゲ-戸田通信」及び自身のホームページで広く市民に公開しており、これが市民
  の注目を受けると一方で、少なからぬ与党議員らからは嫌悪される要因になっている
  だろうことは想像に難くない。

 6.;従って、原告への懲罰攻撃は「議会でろくに質問もしない議員らが、最も良く質問
  する議員に対して攻撃している」ものであり、その愚劣さが伺えるのである。

(2) 議員報酬・手当の内容と使い途を全て公開。
  これも門真市議会始まって以来、原告が初めて、実行したものである。ヒゲ-戸田通
 信や原告のホームページで常に公表しており、市民各位が最も熱心に目を通す部分のひ
 とつとなっている。
  「市会議員の報酬額なんて初めて知らされた」という声がしきりである。

(3) 議員の費用弁償(議会出席手当)の不当性のバクロと受け取り拒否。
  高額な報酬を受けている議員が、当然の職務である議会出席に対して1日2500円の
 「費用弁償」を受け取っていることを初めてバクロし、その不当性を指摘し、廃止を主
  張したのが、選挙以前の原告であった。
  
  当初共産党議員ですらこれについては口をつぐんでいたが、原告が当選して公約通り
 廃止主張と受け取り拒否をすると、共産党も廃止を主張するようになった。
  しかし与党議員達は姑息にも公の場での論議を棚上げし続け、未だに廃止しようとし
 ない有様で、市民各層から大きな反発を買っている。

  なお、議員報酬が低かった旧時代の遺物たるこの「費用弁償」を存続させている市
 は、大阪府下33市中、原告が問題指摘した当初の9市から今ではわずか7市にまで減っ
 ているのであり、原告の問題意識の正しさが証明されているのである。
  ・・・・・・・・・・・・・
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 以上、2001年8/8提出の文書です。あれから7年・・・・!
引用なし
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●全国最低レベルの門真の議会だより:どう変えればいいか、具体例を紹介する!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 16:20 -
  
■門真の議会だよりはなぜ「全国最低レベル」なのか? 問題点を指摘する。
 
1:議会が終わってから2ヶ月も経ってようやく出来上がる。
  つまり、「議会で何がどう審議され、何が決まったか」を市民に2ヶ月(以上)も
 伏せておく、という事である! 今時どうしてこんな事が許されるのか?!

2:どの議員がどういう議決行動を取ったのか、を全く書かない。
  つまり、各議案に対して誰が賛成し、誰が反対したのかを、市民に知らせない!
  何対何で可決・否決されたか、それすら市民に知らせない!
  
3:どの議員が何を質疑質問したのか、どういう討論をしたのか、を全く書かない。
  つまり、議員が議会で何を言ったのか、を市民に知らせない!

4:議会質問で書くのは、「本会議質問」の議員からの「質問要旨」だけ。
   それも極く粗い項目名的なものでしかない。
  しかも、それが誰からの質問であるかを伏せて書く!
   議員名を書いたら、戸田が毎回質問している事や、どの議員が質問してどの議員が
  質問していない事が市民に分かるから、わざと議員名を伏せて書くのだ!

5:さらに、どういう答弁がなされたかは全く書かれていない。 
   「質問要旨」があっても「答弁概要」(検討する・実施する・考えていない等々)
  が全く書かれていない代物が「議会だより」だなんて言えるのだろうか?

6:議員による編集体制も作らず、議長専決の下で、何事も「前例主義」で、議会事務局
 のみが作成作業にあたっている。
  戸田や共産党議員の改革的意見は全く採用されず、与党会派の「変えたくない主義」
 の「総意」が「議長専決」という体裁で全てをコントロールしているだけ。
  ――――――――――――――――――――――――――――――――
 上記問題点のうち、
<「1:議会後2ヶ月も経ってようやく出来上がる> については、
   戸田の感触では、大中規模の市と都道府県議会は大体そんなとこだが、小規模市や
  町村では1ヶ月未満で出来る所が少なからずある。2週間で出来ている所すらある。
   (しかも今議会の要点解説や質問・答弁の概要も載せて!)

<2:各議員の採決行動> については、
   議員個人の賛否行動全てを議会だより(およびHP)で公表しているのは、朝日新
  聞の議会アンケートでまだ5.4%だけ。(回答1510議会のうちで。08年6/8記事)
   「会派単位で公表」・「重要案件だけ公表」を加えて15.1%

  一番進んでいる三重県伊賀市(1999年に「公明党主導で」議長ら選挙に立ち会い演説
  会を導入した!)では07年3月議会から全議員の賛否を公表し、反対議員は反対理由
  まで公表している。全国的にこの方向に動いていく事は間違いない。

<6:議員による編集体制> については、全国的に議会の3割かそれ以上が実施してい
  そうだが過半数ではまだないだろう、と戸田は感じている。

●しかし!<3:><4:><5:>の、「議員が何を言ったのか全く知らせない」
 ・「答弁概要すら書かない」、というのは余りにもお粗末で酷い話である。
  だから現状を総合して、「門真市の議会だよりは全国最低レベルだ」と断じるのだ。

  また、全戸配布されるから誰でも気軽に接する議会だよりに書かずして、「(図書館
 などで)議事録を見れば分かる」とか、「(過半数の市民がPCすら持っていないの
 に)HPで議事録が見れる」、とか言うのは詭弁言い逃れでしかない。

◆こういう低レベルを脱するため(市民への情報隠しをやめさせるため)戸田は早くから
 他市の議会だよりを他の議員に示して来た。
  門真市の姉妹都市の村岡町(現香美町)は早くから「優秀な議会だより」作成で有名
 な所だが、与党議員達はそういう所は全く学ぼうとしないで来た。

  あまりの鈍感さに、戸田は07年11月に香美町議会に依頼して、創刊号から11号まで
 を各5部送ってもらい、それを全5会派に参考資料として進呈したのだった。 
  ―――――――――――――――――――――――――――――――
 次ぎに、門真市がお手本とすべき具体例をいくつか紹介する。

A:田舎の町でも門真市より進んでいました!(秋田県天王町〜今は合併して潟上市)
  ”議員と議会の情報公開に関して”
   http://www.hige-toda.com/_mado04/jyouhoukoukai/komento.htm
  田舎の町でも門真市より進んでいました 
     投稿者:ヒゲ−戸田   投稿日:1999年8月19日(木)
 門真市よりも進んでいる所をざっと挙げてみます。(抜粋)

  ・議員中心に「編集委員会」形成。(門真は編集委員会なし、職員だけ作業)
  ・議会の翌月15日に発行。 しかも16ページ立て。
  ・詳しくわかりやすい。写真多数。
   質問・答弁の骨子、請願などの一覧と結果も公開。傍聴町民の声も。
   ・・・事務局長いわく、「ここらへんの町村はみんなこんなレベルですよ。」!

B:01年9月に文教委視察で訪れた秋田県能代市の議会だより
   文教視察8.;能代市大館市の議会のこと、他雑記あれこれ
    http://www.hige-toda.com/_mado04/sisatu/01-08akita3.htm#f
 ◎能代市議会の「議会だより」を見ると、カラーA4、8ページ立てで、質問議員の名前
  会派を明記して1人につき3分の1ページ弱の同じスペースで質問答弁の概要を記載
  しているのは、門真よりだいぶ進んでいます。
   6月定例議会で一般質問11人というのも立派。(門真は普通7人前後)また議会だよ
  りは議員8人が2年任期で編集委員を務めて作成。

C:02年4月に「女性を議会にバックアップスクール・秋田」で訪れた秋田県大潟村議会
  当時、報告記事を書きそびれたが、強烈に覚えているのが、

  ☆議会後2週間少々で議会だよりを完成させて全戸配布している(!)
    議員編集、議員の名前写真入りで質問・答弁概要をカラー20ページで紹介!
  ☆地元有料ボランティアを議場に入れてテープ録音・テープ起こしをしている。
  ☆村HPで音声報道もしている。
 というところ。

  これを議会事務局は正職員(局長)1人、他2名は嘱託職員だけでやっている。
  しかも決して「ほとんど質問しない議会」ではなく、当時議員が10数人いて毎議会
 10人前後が質問するという活発な議会だった。  
 
D:箕面市議会だより
  2色刷16ページで議員の名前入りで質問・答弁概要を紹介。会派ごとの賛否も公表。
  これを「議会後45日で全戸配布」している。 
    その一例 ↓
http://www2.city.minoh.osaka.jp/GIKAI/gikaidayori/gikaidayori71/71
sanpihyou.ikensyo.iinnkaikatudoujyoukyou.pdf
  http://www2.city.minoh.osaka.jp/GIKAI/gikaidayori/gikaidayori71/71
ippansitumon.pdf

E:兵庫県香美町議会だより
  合併前の村岡町も香美町も、ともに早くから議員編集・議員の名前写真入りで質問・
  答弁概要を16ページで紹介。
   両者とも「全国町議会だよりコンテスト」で成績優秀の常連議会!
     (しかしそこと「姉妹都市」の門真市の与党議員達はそれに全く無関心!)
  その一例 ↓
http://www.town.mikata-kami.lg.jp/cgi-bin/odb-get.exe/gikaidayori-11-5.pdf?WIT_oid=To7Wv6kww92nCYwQBqxrnaIxWqanZRG&wit_ctype=application/
pdf&wit_jasminecharset=SHIFTJIS

F:福岡県古賀市の議会だより(07年11/16訪問)
       http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2760;id=
  古賀市議会は凄い!「開かれた議会」のお手本だった。
   ★本会議は10年も前から一問一答方式! 質問時間1人30分。
   ★傍聴者の録音機持ち込みOK!
   ★本会議発言は全てビデオ撮影して別室で同時放映!
      ★議会1週間後からそのビデオを希望者に貸し出し!
   ★議員20人の議会で本会議傍聴席20人分、しかも資料読みやすい小机付きのゆっ
     たりイスで!
   ★本会議場横廊下はガラス張りで中がよく見え、傍聴席入口はスロープつき。
     (市民が本会議場半分を取り囲む事ができる設計)
   ★決算審議は議長・監査を除いた全議員で審査! (門真は会派議員選出のみ)
   ★議員図書室に図書充実。しかもPCとプリンターまで設置!

 こんな進んだ議会だから、議会だよりも進んでいて、
  議員編集・議員の名前写真入りで質問・答弁概要を16ページで紹介し、議員個人ごと
  の賛否と賛否数も公表。(主要議案について)
   その一例 ↓
http://www.city.koga.fukuoka.jp/phpdata/gikaikoho/
2e30055b56c57e73953414e7920746dc.pdf

G:滋賀県長浜市議会:08年5月の長浜市海洋堂視察のついでに訪問
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3518;id=
  動画で紹介と解説  http://jp.youtube.com/watch?v=oqQFjjb1chw
   「議事内容の公開」で先進的な市議会だった。人口8万、議員28人の議会で。
                        (2010年からは議員24人に削減)
  ★05年から本会議をHP中継! 06年からはケーブルテレビでも報道!
  ★議会だよりは議員が編集し、議会後20日程度で発行!
    もちろん、議員氏名と質問・答弁概要付き。(10ページ。表紙カラー、他2色)
      (08年3月議会では6会派の代表質問と13人の個人質問)
    議会事務局7人。
      http://www.city.nagahama.shiga.jp/index/download/017929;000001.pdf

■北河内の議会だよりの状況(門真市以外の6市のHPで調査)
  
守口市:ちょっと前までは「議会だよりすらなかった」(!)遅れた守口市だが、今や門
    真議会を軽々と追い越した! (市広報の中の「議会の動き」として作成)
   ★質問会派名明示で(1人会派もあり)質問をもの凄く詳細に!
      答弁概要もしっかり記載。
   その一例 ↓
     http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/osirase/pdf/200501/07.pdf
     http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/osirase/pdf/200501/14.pdf

大東市:これも門真市よりはるかに先進的(たしか、議員による編集のはず。)
   ★質問議員の氏名と質問・答弁概要を紹介し、全議案について会派名と議員名を挙
     げて賛否を公表。
    本会議での議案討論も概要を掲載。   
   その一例 ↓
      http://www.city.daito.osaka.jp/sec/140/tayori/No-40.pdf

寝屋川市:これも門真市よりはるかに先進的(たしか、議員による編集のはず。)
   ★本会議質問議員の氏名と質問・答弁概要を詳細に紹介。
     委員会審議についても議案質疑と答弁概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
    http://www.city.neyagawa.osaka.jp/var/rev0/0000/8944/080501-2.pdf
    http://www.city.neyagawa.osaka.jp/var/rev0/0000/8948/080501-6.pdf

四条畷市:門真市よりはずっとましだが、他市と比べるとたいした事ない内容
                      (たしか、議員による編集のはず。)
   ◎本会議の会派代表質問は会派名で質問・答弁概要を紹介。
    本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問のみ少し詳しく紹介
    本会議での議案討論も概要を掲載。   
   その一例 ↓
    http://www.city.shijonawate.lg.jp/h130101/fixed/16/01/160108_pdf/134.pdf
    http://www.city.shijonawate.lg.jp/h130101/fixed/16/01/160108_pdf/133.pdf

交野市:門真よりかなり進んだ内容。(たしか、議員による編集のはず。)
   ★本会議の会派代表質は所属議員名と質問・答弁概要を紹介。
    本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問・答弁概要を短く紹介。
   ★委員会審議について議案質疑・答弁・討論概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
    http://www.city.katano.osaka.jp/kakka/gikai/gikaidayori/20-5-10.pdf
    
枚方市:門真よりはるかに進んだ内容。(議員による編集。編集委員氏名も明記!)
   ★本会議での議案への質疑・答弁概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   ★本会議の会派代表質は所属議員名と質問・答弁を結構詳しく紹介。
    本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問・答弁概要を短く紹介。
      (答弁は全て市長)
   ★委員会審議について議案質疑・答弁・討論概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2542.pdf
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2544.pdf
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2546.pdf
引用なし
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▼北河内7市で最悪最低レベルの門真市議会だより!もはや改善待った無し!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 17:53 -
  
 上記投稿から、北河内7市の中で門真市の議会だよりが、全くお話にならないくらいに
最悪最低である、=それだけ市民に情報が伏せられている、と言うことがくっきりと浮
かび上がった!

 特に悔しいの、がつい最近まで「議会だよりがない!」と言って馬鹿に出来ていた守口
市議会(議員の資質や審議内容は門真よりずっとマシだが)が、市広報内に組み込む形で
議会だよりを作ったと思ったら、あれよあれよという間に質問も答弁も詳細な、立派な議
会だよりを作り上げていた事である。(名称は「議会の動き」)

 これによって門真市の議会だよりは、北河内7市の中で全くのドンケツ、「箸にも棒にもかからない」最下位に転落してしまった。
 行政の市民対応意識があきらかに門真市より悪い、あの守口市よりも下とは、まさに「門真市議会は門真の恥、門真の面汚し」である。
 もはや改善待った無しだ!

■北河内7市の議会だよりを改めて比較する

●門真市の議会だより
 ●各議案に対して誰が(どの会派が)賛成し、誰が(どの会派が)反対したのかを、
  市民に全く知らせない!
 ●どの議員が何を質疑質問したのか、どういう討論をしたのか、を全く書かない。
   つまり、議員が議会で何を言ったのか、を市民に知らせない!

 ●議会質問で書くのは、「本会議質問」の議員からの「質問要旨」だけ。
   それも極く粗い項目名的なものでしかない。
     ●しかも、それが誰からの質問であるかを伏せて書く!

 ●どういう答弁がなされたか、概略すら全く書かれていない! 

◎守口市の「議会だよりの動き」(広報に組み込み)
  ★質問会派名明示で(1人会派もあり)質問をもの凄く詳細に!
      答弁概要もしっかり記載。
   その一例 ↓
     http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/osirase/pdf/200501/07.pdf
     http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/osirase/pdf/200501/14.pdf

◎大東市の議会だより
  ★質問議員の氏名と質問・答弁概要を紹介し、全議案について会派名と議員名を挙げ
    て賛否を公表。
    本会議での議案討論も概要を掲載。   
   その一例 ↓
      http://www.city.daito.osaka.jp/sec/140/tayori/No-40.pdf

◎寝屋川市の議会だより
  ★本会議質問議員の氏名と質問・答弁概要を詳細に紹介。
    委員会審議についても議案質疑と答弁概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
    http://www.city.neyagawa.osaka.jp/var/rev0/0000/8944/080501-2.pdf
    http://www.city.neyagawa.osaka.jp/var/rev0/0000/8948/080501-6.pdf

◎四条畷市の議会だより
  ◎本会議の会派代表質問は会派名で質問・答弁概要を紹介。
   本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問のみ少し詳しく紹介
    本会議での議案討論も概要を掲載。   
   その一例 ↓
    http://www.city.shijonawate.lg.jp/h130101/fixed/16/01/160108_pdf/134.pdf
    http://www.city.shijonawate.lg.jp/h130101/fixed/16/01/160108_pdf/133.pdf

◎交野市の議会だより
  ★本会議の会派代表質は所属議員名と質問・答弁概要を紹介。
    本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問・答弁概要を短く紹介。
  ★委員会審議について議案質疑・答弁・討論概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
    http://www.city.katano.osaka.jp/kakka/gikai/gikaidayori/20-5-10.pdf
    
◎枚方市の議会だより
  ★本会議での議案への質疑・答弁概要を紹介(議員氏名は記載せず)
  ★本会議の会派代表質は所属議員名と質問・答弁を結構詳しく紹介。
    本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問・答弁概要を短く紹介。
      (答弁は全て市長)
  ★委員会審議について議案質疑・答弁・討論概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2542.pdf
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2544.pdf
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2546.pdf
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★戸田が議会だよりの「2段階改善方策」を提起します!これなら門真でも出来る!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 21:03 -
  
 こんな最低な議会だよりを改善していくにはどうすればいいのか?
 「議会だよりを議員による編集制にしよう」とスローガン的に唱えるだけでは何も進
まない。もっと現実を分析した具体論を立てないといけない。
 そこで戸田が、「門真市議会でも出来る、現実的改善方策」を処方してあげる事にした。

★そのポイントは、2段階作戦でいくこと!

  まず第1段階として、現状の議会事務局作業方式を続けながら、出来る範囲で紙面刷
 新を行なう。ページ数は同じまま。これが08年度内の改善作業だ。

   もちろんどういう範囲で紙面刷新を行なうか=何と何を新たな必須事項として盛り
  込むかは、議員達(会派談合でもとりあえず良しとしよう)で決めて、議長指揮とい
  う形を取る。
    具体的なレイアウトは職員に任せる。作業素人の議員は口出ししない。
    これを11月発行の9月議会報告号から行なう。
         (その後年度内と言えば2月発行の12月議会報告号しかない!)

  この第1段階を行ないながら、議員達で真剣に「編集局準備体制」を作って、近隣他
 市に出向いて教えを乞うていき、年度末までには「09年5月発行の3月議会報告号」を
 議員編集体制で作れるように全ての準備をしておく。
 (「他市の議員に頭を下げるのはイヤ」という我が儘ではイカンよ。謙虚さが大事!)

  他市並みに質問・答弁・討論概要を載せるためには、最低でも現状の2倍の紙面
 (4ページ立て)が必要で(もしかして6ページ立てか?)、印刷費用・広報折り込み
 費用が倍増するから、その予算立てもしておかねばならない。

(経費削減の口実で市民に議会情報隠しを続ける事はもう許されないぞ、山本議員よ!)

  そうして09年度から始める「議員編集体制での議会だより発行」が第2段階だ。

■門真市議会でなぜ議会だより改善が進まないで来たか、原因を把握しよう!
          (科学的思考をして具体的に考えよう、ということ) 

 土台としてあるのは、「現状で議員は全然困らないんだから、めんど臭い事したくな
 い」、という怠惰な意識。
  市民への情報提供の義務なんか全然考えない「議員ラクチン病」だ。

  何せ門真の与党議員の大半は、「22人(07年までは28人)で話し合いをする事が出
 来ないから会派代表で談合しないと何も決めれない!」というほど、話し合い決定能力
 がないのだから(小学生でも1クラス30人以上で話し合い決定できるのに!)、各人が
 色々調査研究していろんな意見を出し合って物事を決めていくなんて、イヤでしょうが
 ない。
  「そんな事したら、その方面に見識のある人間に見識のない人間が引きずられてしま
 うじゃないか、せっかく「多数の強み」で議会を牛耳って来たのに!」、というわけ
 だ。

 ●その上に門真の場合に強烈に乗っかっているのが、「共産党程度でもなるべく論議し
  たくないのに、戸田と論議する羽目になるなんて絶対イヤ!同席するすらイヤ!」、
  という強烈な「対戸田恐怖嫌悪症」である。

  だって、「議員編集制」となったら、例え戸田を編集委員から排除したとしても、
 「質問・答弁の原稿作成者」としての戸田と何らかの関わりを持たざるを得なくなるし
 (=質問の当事者の意向を無視して勝手に原稿作成するわけにはいかない)、議会だよ
  り紙面の各所に戸田の質問を見ないといけなくなり、精神衛生上実によろしくない!

   第一、「議会だより改善」そのものが戸田の要求実現であって、そんな不愉快で
 めんど臭い事を何で我々多数支配議員がしなくちゃならないんだ?!、という心理。
 
◆しかし幸いな事に、時間の経過、市民意識の向上によって、与党議員の意識も進化して
 来て、今では与党議員の過半数以上は「ある程度は改善せにゃイカン」という意識に変
 わってきた。
  「議員ラクチン病」と「対戸田恐怖嫌悪症」に捕らわれている議員は少なくなって来
 た。

  だからこそ、9年ぶりに戸田が派遣議員に選出されたのであり、戸田への発言妨害も
 グンと減ってきたのだ。 
  何事も新しい事を始めるのはめんど臭い。しかも議会だより改善は一銭の増収にもな
 らず、自分の議員としての仕事ぶりがより公表されるだけの作業だ。

  だからこそこの改善にあたっては、「怖くないよ、痛くないよ、さほどの手間じゃな
 いよ」と「ある程度は改善せにゃイカン」議員が安心感を持てて、「対戸田恐怖嫌悪
 症」議員にも説得できる処方箋が必要になってくる。
  それが、この「2段階改善方策」なのだ。

  「来年度は戸田が上告棄却で議員じゃなくなってる確立高いし、安心だよ」と言って
 もらってもいい。(アハハ。)

■さて、第1段階の今年度、2ページ紙面に絶対に盛り込むべき事項は何か?削除縮小す
 べき事項は何か?

  ※「わずか2ページの紙面」である故に選択幅は非常に狭い。本来必須事項だが載せ
    きれないものは、HPに「議会だよりに載せられなかった重要事項」とでも題し
    て掲載すべきだろう。

 ★「絶対に盛り込むべき事項」の筆頭は、本会議質問を行なった議員個人名(会派名)
  である。また、今の「質問要旨」部分は余りに字が小さいのでもう一段階大きくす
  る。
 ★次に盛り込むべきは、会派・無所属議員ごとの議案への賛否表である。
     
   ◆本会議質問への答弁概要、本会議での討論者氏名や概要、委員会審議での質疑
    質問・答弁・討論概要の紹介は、2ページ紙面では絶対に無理なので、HPに
    載せる。

 ◎以上を盛り込むために絶対に削除縮小しないといけないのは、
  ・写真を省略したり小さくする。
  ・見出しその他の大きな文字をを小さくする。題字も含めて。
  ・議案説明を簡略化する。文章の書き方を簡略にして字数を減らす。
  ・「意見書」文章の書き方を簡略にして字数を減らす。
  ・広報記事に関連する事はなるべく広報に譲って、紙面をかせぐ。

  これによって「文字ばかり」、「紙面にゆとりがない」状態になるが、もともと
 「わずか2ページ紙面」で議会だよりを出すこと事態に無理があるのだから、「見やす
 いが大事な情報が書かれていない紙面」よりは、「少し窮屈感があっても大事な情報の
 最低限が載せられている紙面」を選択するべし。

  ま、意見書などは限られた紙面では大きく載せるべきものじゃないが、それを提起し
 て通した圧倒的多数が与党、それも公明党なので、そういう議員達にとっては「自分ら
 がこれを通した」と市民に自慢するために大きなスペースを取った方がいいだろうが、
 そこは我慢してもらわなければいけない。

  ページを倍増させたとしても、意見書は基本的には要望項目だけでいい。
  それよりも質問と答弁の内容をなるべく多く載せる事の方が大事である。質問しない
 で実質審議無しの意見書通しを自慢する議員よりも、質問を多くやって良い答弁を引き
 出して自慢する議員になるよう心がけるべきであるよ、これからは。
  
◆第1段階の「現状の議会事務局作業方式」の中で、職員がやるべき大事な事は何か?

  ・現状の「2ページ紙面の範囲内で出来る紙面刷新」を、上に述べたように行なう事

  ・それだけでなく、第2段階の4ページもしくは6ページ紙面になった場合のレイア
   ウトを試作して議員側に提示し、第2段階がスムーズに開始できるようにする事。

  ★特に守口市「議会の動き」紙面を研究し、広報部署とも協力して試作すること。
     写真その他の効果的な入れ方も。

  ・「わずか2ページの紙面」である故に本来必須事項だが載せきれないものは、
    HPに「議会だよりに載せられなかった重要事項」とでも題して掲載する事。

  ☆早急に、4ページもしくは6ページ紙面にした場合の費用見積もりを立て、来年度
   予算に盛り込ませる事!
  
  ・「議員編集体制」に移行した時に、議員に原稿の作成の仕方などを教えられるよう
    に準備しておくこと。
  ・「物事を作り出していくための実務的会議の仕方」のリードもできるように準備
    しておく必要もあるかもしれない。なんせそういう会議に不慣れな議員が多い
    のだから。
      (ある程度、2〜3号作ったら、自立して議員だけで上手に会議をやって作
       れるようになるでしょう。他市でも普通にやってる事ですから。)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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