ちょいマジ掲示板

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■ザイトクおつる落選だが、前回より247票伸ばす1084票の「大善戦」でメシマズ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/20(月) 2:39 -
  
 最終結果が出たので、「ちょいマジ」にも投稿。
   (これ以外の投稿は全て「自由論争掲示板」にて)
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 川西市議選で、ザイトクおつる=中曽ちづ子は「定数26人、立候補32人」のうち、
下から4位で落選したが、
  1084票も取り、前回の837票を247票も伸ばし、
  最下位当選者の1315票まで「あと231票」と迫った
のは、極めて残念だ!

 前回の、「36候補者中の33位、最下位当選者の1767票には930票も差がある」状況か
ら比べると、「前回より大きく票を伸ばして善戦した」、と言える状況を与えてしまった。

 「200票減らして供託金没収などでメシウマ!」にはならず、
 「247票も増やして『当選まであと231票の善戦』となり、メシマズ!」となっ
てしまった。

※今回の「法定得票数」は、有効投票数 61,483 ÷議席定数26÷4=591票、だった。
 前回2010年市議選では、
   有効得票総数(7万1934票)÷議員定数(26)÷4=691.67≒691票、だった。

  ↓↓↓
<川西市議会議員選挙開票結果>
http://www.city.kawanishi.hyogo.jp/kurashi/senkyo/9457/9458/009467.html
                中曽ちづ子
第1報:23時00分・開票率15.40% : 300票
第2報:23時30分・開票率40.74% : 800票 
第3報:0時00分・開票率90.63% :1000票
第4報:0時30分・開票率95.44% :1000票
第5報:1時00分・開票率98.61% :1,084票
確定 ・1時17分・開票率100%  :1,084票


当 1 小山 としあき 3,148.000
当 2 つだ 加代子 2,935.000
当 3 しば やすはる 2,640.000
当 4 北上 哲仁 2,627.000

当 26 上田 ひろふみ  1,315.000
  27 やすだ 末広 1,263.310
28 吉岡 けんじ 1,100.000
29 中曽 ちづ子 1,084.000
30 浜口 英一 1,081.000
31 しまたに 昌美 1,075.000
32 どひ ちおこ 757.000
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▲これは、「朝鮮人を射殺しろ!」動画(アクセス数3万越え!)などの「中曽ちづ子の
 ヘイト証拠動画」公表などの「戸田の啓発活動」が無かったら、
   「元県立明峰高校PTA会長で、明峰高校出身である拉致疑惑女性の救出運動の
    代表者となって地域での宣伝活動を重ねてきた中曽ちづ子の当選!」

 が十分にあり得た(!)、という事である。クワバラ、クワバラ。
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引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-4-224.s04.a027.ap.plala.or.jp>

10/13台風:休日潰して市職員が最大時134人、遅い人は夜中2時まで役所に!感謝する
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/14(火) 18:45 -
  
 「市役所の職員=お役人は9時〜5時仕事で楽でいい」、という誤った俗説を信じ込んだ上でアレコレを論じる市民が未だに多いようだが、実態は全然違う。
 その一端を、今回の「10/13台風」を例に挙げて具体的に紹介したい。

 大雨や台風被害が予測される時に、消防、警察が災害発生に備えて待機体制に入るのは、よく知られているが、市役所職員も同じであることは、あまり知られていないようだ。

 今回の「10/13台風被害への備え」では、祝日にもあたり、3連休最後の日となった10/13(月)、最大時で2人の副市長を筆頭に134人もの職員が役所に詰め、
  夜9:30に「災害警戒本部」が解散された時点まで51人、
  解散後も10:30まで25人の職員が残り、
  さらに3人は夜中の2時まで残って対策業務にあたっている。

 災害担当の「総務部・危機管理課の課長に至っては、前日の日曜日も出勤して情報整理を行ない、10/13月曜日は朝9時から夜中2時まで役所に詰めている。
 
 せっかくの3連休で、職員も家族行事など楽しみにしていた事があっただろうが、災害発生予測がされる場合には、その災害予測度合いの大きさに応じて所定の「動員」がかけられ、指定された職員は家族を置いて役所に出てくる。
 (今回は「1号配備」だったので「市役所から5キロ圏内に住む職員が動員対象)

 10/13台風の場合であれば、「午後○○時から鉄道の運行が停止される」という異例の
予告が出される事態だから、門真市外の職員は帰りの足がどうなるかも不明のままの出勤だ。

 ちなみに課長補佐級以上の「管理職」には、「時間外手当」は出ない。
 災害が実際に起きて「災害対策本部」設置となった場合は、雀の涙ほどの手当が付くが、今回は災害が起こる以前の「災害警戒本部」設置どまりだったから、手当は全く付かない。

◆なお、災害対策については最近体制が少し変わって、「議員にもその都度状況を携帯電
 話等で知らせる」事になり、今回がその初めての実践例になった。
  市民に対する指示誘導は、議員がヘタに口出しせずに一本化されねばならないが、
 一方で各議員に市全体に及び各地の災害発生状況や市の対応を正確に伝えて置く必要
 があるし、地元住民と顔の見える関係にある議員だからこそ出来る事もある。

  これについては、国からの体制整備の動きもあるが、たしか2年前の「8月豪雨災
 害」の時に門真市にいた各会派議員らがその必要性を痛感して、それぞれに市に要求・
 提起した影響も大きい。
  (戸田は8月豪雨の時にV-MAXで秋田の母親見舞いに行って不在だったので、この
   動きには何も寄与していない。)
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   10/13(月・祝)の職員出勤の概要は以下の通り。
              ↓↓↓
朝9:00 危機管理課の課長ら2名とまちづくり部+上下水道局で10名が出勤
 10:00 危機管理課が4人に増える。まちづくり部+上下水道局は10名体制維持。
     3部長による「防災危機管理司令部」設置
          (総務部長・まちづくり部長・上下水道局長)・・・職員計17人
 
14:45 ◆「災害警戒本部」設置
         副市長2名、部局長12名、
         本部事務局(秘書広報課・企画課・人事課各2名+危機管理課6名
               +総務部次長)
    ▲「1号配備職員」    :37名
    ▲「避難所従事者職員」  :46名
       (「○○避難所開設!」となったら避難所に駆けつけて開錠・開設する)
    ・まちづくり部+上下水道局:10名
                              ・・・職員計122人

16:00 「まちづくり部+上下水道局:10名」を「22名」に増員 ・・・職員計134人

16:45 「大災害の危機は去った」との判断で「1号配備職員」と「避難所従事者職員」
      は動員解除。
    「災害警戒本部」体制は念のため継続。 
    「まちづくり部+上下水道局:22名体制」も継続
                              ・・・職員計51人
                            
21:30 ◆「災害警戒本部」体制を解除。ただし「本部事務局」1人は継続
    ▲「まちづくり部+上下水道局:22名体制」は継続
    ▲危機管理課は6人体制継続
                              ・・・職員計29人

22:00 ・「災害警戒本部」の「本部事務局」1人も任務解除
    ▲「まちづくり部+上下水道局:22名体制」は継続
    ▲危機管理課は3人体制に
                              ・・・職員計25人
22:30 「まちづくり部+上下水道局:22名体制」を終了。
    ▲危機管理課は3人体制を夜中2時まで継続
                               ・・・職員計3人
2:00  危機管理課3人体制も終了。
                                ・・・職員ゼロ

翌10/14(火) 前日防災出勤した職員のほとんどは朝から勤務。ご苦労様です!
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-197.s04.a027.ap.plala.or.jp>

「V-MAX中毒」に。3日も乗らないと心も体も落ち着かない。元々「バイク中毒」だが
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/14(火) 13:40 -
  
 バイクネタが書きたくて新たに開設した「熱血!ヒゲ-戸田のバイク掲示板」
  (略称「戸田のバイク掲示板」)http://9306.teacup.com/vmax1200rmx250/bbs
が、ちょこっと書いただけでお休み状態だが、それはそれとして、「ちょいマジ」にも書いておこう。

 戸田が「58歳にして初めて所有する大型バイク」=V-MAX(1200cc)を入手したのが
2012年1月。
 それ以来、V-MAXに完全にハマってしまった。

 凄まじい加速感、低回転でも楽しいドコドコ感、迫力ある音と振動、重く大きいものを操る操作感、グラリと傾ける傾斜感、機能美と迫力にあふれる見た目、等々・・・・・、
「ああ、エエわー!」、と惚れ惚れしてしまう。

 しかも「巨大トランク」を初めとする「世界一便利なV-MAX」を満たす数々の便利装備の上に、ダブルヘッドライト、大音量ダブルホーンなどの安全充実カスタム。
 さらに夜間走行が楽しみになる程すごく明るいLEDヘッドライトに切り替え、特製オーディオシステムを自作して、走行中も音楽を楽しめるようになった。

 行き先なんてどうでもいいと言う程、乗って走る事自体が楽しいバイクである。
 だから、V-MAXに3日も乗らない日が続くと、心も体も落ち着かない。
 そんな「乾き」の解消にV-MAXに乗って「ああ、エエわー!」、と感動する。

 これって、「V-MAX中毒」、ちょっと英語を使って言うと、「V-MAXジャンキー」っていう事になるだろう。

 時間が空いてる時に一番したいのはV-MAXで走る事で、飲みに行くよりはるかに優先順位が高い。
 大阪市内はもとより、京都や神戸で集会があるとV-MAXで走れる時間が取れて非常に嬉しい。
 集会後の交流会で飲酒できなくても全然苦にならず、帰りのV-MAX走行が楽しみになる。

 まあ、1974年からの「大のバイク愛好家」で「バイク歴40年」、ケガ・入院・免停免
停の時以外はずっとバイクに乗ってきた戸田は、元々「バイク中毒」といってもいいかもしれない。

 「バイクの面白さ」は、何と言っても「一般人」が「地上で」運転出来る乗り物の中で
◆最高の、圧倒的な加速感を味わえる乗り物、
  (V-MAXなら4輪フォーミュラーレーサーにも匹敵する!)
だという事であり、
 もうひとつ付け加えるならば、
◆操縦者が非常にしばしば左右に体を倒しながら走行する事を常態とする、「普通生活で
 の重力感覚の埒外にある」乗り物、
だという事である。

 少なくとも戸田に取っての「バイクの魅力の最重要点」はこの2つであり、「風との一体感」とか「開放的で気持ちいい」とかの諸々は、この2点の下位の位置づけられる。
 この30年は経験しなくなったが、オフロードバイクでジャンプした時の「重力からの開放感」や「景色の広がりの面白さ」なんかも、同様だ。

・・・・そんなわけで戸田は、何かの理由で車椅子生活になってしまうか、よっぽど視力や筋力が衰えない限りは、「70になってもバイクバリバリ・V-MAX生活」を続けるだろう。
 これは、「70になってもV-MAXバリバリ生活が出来るよう、健康保持に気をつけよう!」、という事を生活指針にするという事でもある。
 
 「70でもV-MAX!」のために頑張ろう!
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▲まさに「悪魔の医者」ですね!こんな医者が神奈川県から指名された委員とは!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/9(木) 12:04 -
  
 A子さん、いつも投稿ありがとうございます。あまり返信してませんが、興味深く
読んでます。

 それにしても、こんな医者が県の委員をやっているとは! 呆れ果てたものです。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-23-202.s04.a027.ap.plala.or.jp>

神奈川県の大きな問題 神奈川県予防接種検討会
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 A子  - 14/10/8(水) 13:32 -
  
「みかんりんのささやき」より転載します。
http://ameblo.jp/3fujiko/entry-11936100983.html

(転載開始)

2014-10-08 09:56:35NEW !
テーマ:ブログ

神奈川県には神奈川県予防接種研究会というものが存在する。
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p694247.html
趣旨は
今後の予防接種行政のあり方を提案するため、予防接種に関わりのある医療の専門家及び被接種者等が自由に協議する場
とある。

予防接種全般に関わることならば、もちろん副反応についても理解が有り、接種させる側の行政として色んな議論が行われていると推察する。効果も副作用も。
ましてや、専門家と被接種者が自由に協議する場。
ワクチンは副作用があるというのは周知されている事実であるから。
そこに関わる委員のメンバーがこちら。
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/622735.pdf

そこのメンバーのお一人、川崎、中野、立川にクリニックを持つナビタスクリニックの久住医師だが、この公のメンバーの中に在籍していながら、心の内は下記のようなツイッターでのご発言。
https://twitter.com/KusumiEiji/status/519287168037306369
子宮頸がんワクチンで被害を受けた、という方々の問題は、反原発活動と同様、先鋭化しすぎて一般の方々の賛同を受けられにくい、という点にあると思う。そして、ポリオ生ワクチン被害者やVPD被害者を引き合いに出している点が醜悪である。


「醜悪」という意味をご存知だろうか?
容姿がみにくいこと。行いや心がけなどが卑劣で嫌らしいこと。また、そのさま。


子宮頸がんワクチンの被害者や関係者に対して、このような発言。
被害を訴える者に対してこのような牙のむき方をする者が、実際に神奈川県から指名されて委員になっているのだ。
これでは「被害者は醜悪だ」と言われて「被害も認めない」とあからさまに言われているようなもの。
だってこうですから

https://twitter.com/KusumiEiji/status/519351902329651200
現在、子宮頸がんワクチンで被害を受けた、と訴えていらっしゃる方々は、ワクチン接種から発症まで時間が経っており、他の原因による発病を否定できません。

こういう方が委員にいるという現実なのだ。彼は医師である。
ワクチンを勧めても、このように責任回避発言。

神奈川県は色々と考えたほうがよろしいんじゃないかしら?

(転載終了)

ナビタスクリニックは下記URL等を見ても分かりますが、ワクチン接種に相当力を入れているようですね・・・。(ワクチン産業は儲かるそうですね・・・。)

理事長の久住 英二氏のツイッター発言、これだけの被害者を出していてよくこのようなことが言えるなぁと呆れてしまいます。

http://www.navitasclinic.jp/media
引用なし
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10/5スポーツ少年大会開会式に戸田が出席し、本部長に「戸田の見解と資料」を手渡し
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/7(火) 9:22 -
  
 10/5(日)は、市民プラザ体育館で、「門真市スポーツ少年大会の開会式」があった。
 主催者の「門真市スポーツ少年団」が、組織的には体育協会と全く別団体である事が確認できたので、戸田も出席し、本部長に「出席にあたっての見解」と、「体育協会問題に関する9/26文教委での質問答弁と9/26本会議一般質問答弁の記録」を手渡した。

 式に来た議員、緑風クラブの4議員(吉水氏・今田氏・五味氏・大倉氏)と戸田だけだった。「緑風と仲良しの共産党」議員も来ているかと思ったが、来ていなかった。
     ↓↓↓
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    10/5スポーツ少年大会開会式への出席にあたって
         2014年10月5日(日)
                        
門真市スポーツ少年団 本部長 鳥濱義邦 様  役員の皆様

                   門真市議 戸田ひさよし
                     門真市新橋町12-18-207 
                     電話:06-6907-7727 FAX:06-6907-7730
                        toda-jimu1@hige-toda.com  

 スポーツ少年大会の開催おめでとうございます。 

 貴団体が、「門真市体育協会」加盟の団体役員を有するものの、組織的には全く別団体である事を確認しましたので、喜んで開会式に参加させていただく次第です。

 宮本会長(維新府議)ー田中理事長の現在の体育協会体制は、公的補助団体にあるまじき「説明責任拒否のブラック団体」と化していて、私は市議会議員として、その問題を厳しく追及しておりますので、体育協会の行事には全て出席ボイコットをしています。

 同封した門真市議会での質問答弁記録にもありますように、このような体育協会に対しては、補助金、減免、優先使用等の公的補助の廃止は「時間の問題」となっています。

 私としては、体育協会に所属している人々の中に少なからず存在しているはずの、良識ある人々ののの声よって、体育協会の刷新と社会的信頼の回復がなされ、真にスポーツマンシップに則った団体に生まれ変わる事を強く期待しているところです。

 大会の盛況とみなさまのご健勝を祈念します。
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「体育協会問題に関する9/26文教委での質問答弁」
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8776;id=#8776

「体育協会問題に関する9/26本会議一般質問答弁の記録」
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8777;id=#8777
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-93-99.s04.a027.ap.plala.or.jp>

10/6奈良県議会で「ヘイトスピーチ規制意見書」を全会一致で可決!各地でも続こう!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/7(火) 6:46 -
  
 奈良県議会で、10/6(月)に、「ヘイトスピーチ規制意見書」が全会一致で可決されました!
 各地の議会で同趣旨の意見書の採択を進めたいものです。
 
 提案者の梶川虔二県議http://web1.kcn.jp/hp42et63/ は、社民党奈良県連幹事長で
7期当選の方ですね。

 意見書の全文と毎日新聞記事をコピー紹介します。
    ↓↓↓
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◆ヘイト・スピーチ(憎悪表現)に反対しその根絶のため法規制を求める意見書

 さる7月8日、大阪高等裁判所は、在日コリアンの子どもらが通学する京都朝
鮮第一初級学校の付近に於いて「朝鮮人を保健所で処分しろ」、「スパイの子ども」
「日本からたたき出せ」、「ゴキブリ、ウジムシ、朝鮮半島へ帰れ」等大音量で
連呼して、在日コリアンに対するいわゆるヘイト・スピーチを行った団体及びそ
の構成員らに対し、これらの行為を差し止める判決を一審に引き続いて言い渡した。

 このようなヘイト・スピーチは近年特に社会問題化しているところである。
 奈良県においても平成2 3年、御所市の水平社博物館前において、差別用語を
用いて被差別部落の住民や出身者を差別・侮辱する街頭宣伝行為を行ったことに
対し、奈良地方裁判所はこれを差別と認め、損害賠償を命じる判決を言い渡している。

 そのような、社会的状況の中、大阪高栽判決は、ヘイト・スピーチが憲法及び
我が国も批准する人種差別撤廃条約の趣旨に照らして許されないと、はじめて明
確に判断を出している。
一方、国連人種差別撤廃委員会は8月29日、異なる人種や少数民族に対する差
別をあおるヘイト・スピーチを行った個人や団体に対して、「捜査を行い、必要
な場合に起訴するべきだ」と日本政府に対して勧告したことを公表した。

 よって、政府におかれてはヘイト・スピーチに対し毅然とした立場で臨み、
ヘイト・スピーチ根絶のための国内法の整備を進めるよう強く求める。

 以上、地方自治法第99条の規定のより意見書を提出する。
   平成26年10月6日               奈良県議会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヘイトスピーチ:国内法整備求める意見書 奈良県議会可決
毎日新聞 2014年10月06日 19時02分(最終更新 10月06日 21時48分)

 人種や民族の差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)を巡り、奈良県議会は
6日、差別を禁止する国内法の整備を国に求める意見書を全会一致で可決した。
全国都道府県議会議長会によると、ヘイトスピーチに関する意見書案を都道府県
議会が可決するのは初めてとみられる。

 意見書は安倍晋三首相ら宛て。ヘイトスピーチの違法性を認定した今年7月の
大阪高裁判決や、政府に法規制を求めた同8月の国連人種差別撤廃委員会による
勧告を挙げ、「政府はヘイトスピーチに毅然(きぜん)とした立場で臨み、根絶
のため国内法を整備するよう強く求める」としている。

 提案した梶川虔二県議は「奈良は、差別に抗した水平社運動ゆかりの地。口火
を切る意味は大きい」と話した。
 ヘイトスピーチ対策を巡っては、東京都国立市議会や名古屋市議会が意見書を
国に提出している。【宮本翔平】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-93-99.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲この件、今後は基本的には「自由論争掲示板」とザイトク特集でのみ扱っていきます
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/7(火) 6:44 -
  
 この問題、「ちょいマジ掲示板」にも「おひろめ」として投稿しましたが、今後は、
ここには投稿せずに、「自由論争掲示板」
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
と「ザイトク問題特集」http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai_4.htm
でのみ扱いますので、この件で投稿したい方は「自由論争掲示板」に投稿して下さい。
(すでに2本の貴重な情報投稿が「不正義追放」さんからなされています。

 まあ、特に門真市との関わりが出てきた時には、「ちょいマジ」のこのスレッドにも
投稿しますが、基本的には川西市議選の投票結果(10/19(日)深夜判明)の報告を書くくらいで、それまでは全て「自由論争掲示板」で情報を伝えますので、ご協力よろしくお願いします。
 
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-93-99.s04.a027.ap.plala.or.jp>

ザイトクおつるまたも川西市議選(10/12告示)に挑戦で、戸田が批判啓発で川西市へ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/7(火) 6:34 -
  
 阿修羅掲示板への10/5(日)深夜投稿を紹介する。
   ↓↓↓
◎2審も有罪のヘイト中曽千鶴子(おつる)が、またも川西市議選に挑戦で
 (10/12告示)、戸田が糾弾行動!
      http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/428.html
   投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2014 年 10 月 05 日 23:52:52: Nk87MbMkz45iQ

 反ザイトク・反維新で断固闘う「革命21」http://www.com21.jp、大阪府門真(かどま)
市議の戸田から、ザイトク(=ヘイトスピーチ勢力)問題についての新情報です。拡散希望!
 (「ザイトク」とは、民族差別の集団暴力犯罪を得意がる排外主義の卑劣ファシスト
=「在特会」や「主権回復会」などの類の団体個人の総称。戸田の造語)

 105(日)今夜、重大な課題でHPの「ザイトク特集」更新をし、
            http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai_4.htm
重大な情報を以下に発信する。ぜひ多くの人に伝えて欲しい。
 また、中曽千鶴子のウソや経歴偽造などの情報があれば、寄せて欲しい。
    ↓↓↓
★悪質ヘイト有名人で徳島県教組襲撃で2審も有罪の=中曽千鶴子(おつる)が厚顔に
 も、またしても「川西市議選に挑戦」って、世の中舐めとんのか?!
     (10/12(日)公示〜10/19(日)投票)
★戸田は宣伝カーで川西に乗り込んで、中曽が隠す「ヘイトな経歴」を市民に伝えていく
 ぞ!
◆「ザイトクおつるが議員になるなんて許せん!」と怒る人々よ立ち上がれ!
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▼証拠動画の一端!(それぞれ端的に、数秒〜40秒程度)
 下品なヘイト!凶悪集団「在得会」や「チーム関西」との共同
   ↓↓
 ◎シナ人たたき出せ! http://www.youtube.com/watch?v=4sOWJtZPKNk
 ◎辻元清美射殺しろ! http://www.youtube.com/watch?v=oatXm1Fwgvc
 ◎朝鮮人を射殺しろ !http://www.youtube.com/watch?v=y7SWdpIeFmA 
 ◎お前ら出て行け! http://www.youtube.com/watch?v=hfS7_eSVQYw 
 ◎戦争をやってかまわないぞ! http://www.youtube.com/watch?v=0WLUvyOtCRI
 ◎徳島県教組襲撃  http://www.youtube.com/watch?v=nhT1Oy0MxTw
 ◎徳島県教組襲撃2 .http://www.youtube.com/watch?v=lXqahxNanEw
 ◎シナ人大阪たたきだせ!http://www.youtube.com/watch?v=j3i8qns8NvI
 ◎ザイトク会と共同 http://www.youtube.com/watch?v=uiSj42jg_4U
 ◆凶悪集団「ザイトク会」や「チーム関西」と共同!
           http://www.youtube.com/watch?v=c2-QcNnzDLI 
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●中曽千鶴子(おつる)の個人ブログ http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/
  (ヘイトの証拠をかなり削除しているようだ)
●中曽千鶴子ブログ(選挙対策的?) http://ameblo.jp/chiruko12/
●中曽千鶴子公式サイト(選挙対策用?)http://www.nakasochizuko.com/
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★徳島県教組襲撃事件で2014/5/29高松高裁判決も中曽千鶴子(おつる)に罰金30万円
 の有罪判決維持!
  判決文では「卑劣かつ悪質、反省の態度もない」等、1審よりも厳しく批判!
◆おつるは上告したが、最高裁で有罪確定するのは動かないはず!
  こんな人間が「市議選に挑戦」とは?

【在特会・徳島県教組襲撃事件】
  高松高裁、中曽千鶴子被告人の控訴を棄却−罰金30万円の原審判決を維持
 (2014.5・29)   http://togetter.com/li/673602

 ・川西の在特会・おつること中曽千鶴子に、高裁でも有罪判決
   http://hanshin204.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-dfbe.html
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(2013年)
▲ザイトクのウソつき女=中曽千鶴子(おつる)が徳島県教組襲撃事件で4/4起訴!
 川西市議選再出馬策動に大打撃、ざまぁみろ!中曽を有罪に!
 http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai_2.html#020202

(2013年)
★戸田の大勝利! ザイトクおつる司会の「11/16中原府教育長講演会」が11/8に中止発
 表! ザイトク涙目、ザマーミロ!! 
        http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai_2.html#0404
(2011年)
 前回市議選(2010年)」に落ちた腹いせに戸田と「名誉毀損」で告訴し、
 戸田へのガサ入れ弾圧をさせた(2011年5月)ザイトクおつるの悪あがき
 http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai.html#030303
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★★戸田は既に、兵庫県内の車街宣の許可を取っている!
  今週中に必ず宣伝カーを仕立て上げて、川西市に乗り込み、市民に対して
 「おつるのヘイトな経歴」を正しく伝達する宣伝活動を行なっていく!

 いつといつ、どことどこで、どのように、行なっていくかは、まだ明かさないが、
もうすぐHPで公表していくので、戸田HPに注目していてもらいたい。

◎乗り込みの支援参加、現地での撮影、ネットへの動画アップ、情報の提供や拡散等々、
  様々な面での「協働」を呼びかける!

▼今回の川西市議選は、立候補者が定数より10人くらいも多い「乱戦」で、一部の議員が
 大量得票して、その結果、当選ラインが下がる事があったりすると、ザイトクおつるで
 も、「女性の改革派」というイメージでドサクサ紛れに当選してしないとも限らない。
  市民への正しい情報提供が求められるゆえんである。

  ちなみに、川西市では「ヘイトクライム問題」はほとんど知られていないらしい。
  そして中曽千鶴子が全国的に有名なヘイト活動家である事も、「徳島県教組襲撃犯で
 あり、高裁でも有罪判決を受けた人間である事は、一般市民にはほとど知られていない
 らしい。(!!)
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Q&A式組み替え<項目4:体育協会のような「説明責任拒否団体」への補助>★廃止を
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/6(月) 12:28 -
  
 上記の双方原稿をQ&A形式に組み替えて分かり易くすると、以下のようになる。
(答弁原稿での、「質問概要の紹介部分」は削除している)
       ↓↓↓  
<項目4:体育協会のような「説明責任拒否団体」への補助について >

 【A=答弁者は稲毛雅夫:総合政策部長】

Q1:体育協会のような、「公的補助団体でありながら、所管する役所に全役員の住所・
  連絡先電話番号を提出する事を拒否している団体」が、市長部局であるか?

A1:改めて、全庁的に確認いたしましたが、拒否をしている公的補助団体はございませ
  ん。
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Q2:公的補助を得ようとする一方で、そのような拒否をする事は、およそ許されない事
  ではないか?、
   今後、他の公的補助団体が、体育協会をマネしてそういう拒否を通告してきた場
  合、市はどうするつもりか?

A2:公的補助団体は、様々な問い合わせに対応できるよう透明性及び説明責任が本来課
  せられているものであり、許されるものではないと考えております。

   今後、他の公的補助団体が、体育協会のマネしてそういう拒否を通告してきた場合
  は、好ましいことではありませんので、
   公的補助の意味するもの、団体としての役割等につきまして、指導していく
  ことが必要であると考えます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:体育協会の田中理事は、教委に対して、
  「議員からの質問には法的に回答する必要がないから、回答しない。」と答え、
  さらに
  「教育委員会を通じてであれ、どんな役員あてに来たものでもいっさい回答しない」
  旨の事も言っている。
   その事が教委から私への9/5回答文書および9/19文教委答弁ではっきりした。
  
   市は、「議員からどんな質問をされても回答しない」という対応を公的補助団体が
  取る事について、
    「その団体の自由に委ねる」と考えるのか?
  それとも
    「団体の公的な問題について、議員からの質問があったら回答するのが当然の責
     務だ」
  と考えるのか?

A3:公的補助団体は、
    法令を遵守し、公平・公正かつ透明性を保つこと
  が社会的要請として求められており、
    自らを厳しく律し、市民から誤解等を生じさせることなく、
    適切な運営を行うことが必要
  と考えられ、
  
     市民の負託を得ている議員からの通常一般的な質問に対し、答えない
  ということは
     好ましくない状況であり、
     責務がある
  と認識しております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:来年度からと言わず、現段階で、体育協会のような、
  「所管する役所に全役員の住所・連絡先電話番号を提出する事を拒否している団体」
  には、いっさいの公的補助を停止するべきではないか?
  
   そういう措置を取っても、教委と市が、きちんと理由を説明すれば、多くの良識的
  な体育協会傘下団体市民や一般市民からの理解は容易に得られるのではないか? 

A4:一般的な原則論としては、直ちに、一切の公的補助を停止することは、行政として
  は慎重に対応すべきであると考えております。
   団体の中には、多くの良識的な団体、市民の皆様の有益で真摯な活動がなされてい
  るものと捉えており、
   停止した場合、
  子どもから高齢者まで参画した健全な事業に大きな影響を及ぼすものとなります。
   行政としては、そのようなことを望むものではありません。

   しかしながら、この状態を放置することもまた問題であり、
    団体の意識改革を求めるとともに、問題の認識を新たにしていただきたい
  と考えております。

   そのためには、通常、一定の協議、話し合いの期間が必要であります。

   その期間は、個々の事例によるものと考えますが、
    一定期間、努力を重ねても、事態の改善が見られない場合は、
    公的補助団体として、ふさわしい状態であると言えないため、
    公的補助の停止もやむを得ない
  ものと思われます。

   次に、「体育協会にそういう措置を取っても、教委や市が、きちんと理由を説明す
  れば多くの良識的な体育協会傘下団体市民や一般市民からの理解は容易に得られるの
  ではないか」についてでありますが、
   先ほどご答弁申し上げましたように、まずは、話し合い、協議を重ねるという行為
  が必要であると考えます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:市は来年度から、「公的補助を受ける団体は、市の条令を遵守し、また条令違反に
  関わらないこと」を条件に加えるようだが、
   「所管する役所に全役員の住所・連絡先電話番号を提出する事」
  も組み入れるべきと思うが、どうか?

   そうしなければ、団体の実態が把握できず、不正の予防や発見が出来ず、市民から
  不正や疑惑についての通報があってもきちんとした調査が出来なくなるが、その事を
  どう考えるか? 

A5:補助金の適正な執行の確認のためには、必要な調査を行う場合も有り、そのため
  に、連絡できる環境は必須であります。

   現在、補助金等の適正化に向け、平成27年度より施行できるよう見直し作業に入っ
  ており、補助金規則等で
    役員名簿、連絡先等の提出の義務付けの規定の整備をはじめ、
    要綱の文言整備、申請段階での確認チェック項目の作成や
    交付決定における指令書等での助成条件の明示
  を具体的に検討いたしております。

   引き続き、政治倫理条例をはじめとした法令の遵守、透明性や説明責任の徹底等が
  図られるよう全庁的に適正化に努めてまいりますので、よろしくご理解賜りますよう
  お願い申し上げます。
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★所管事項質問<2:体育協会の「説明責任拒否」の状況>田中理事長暴言が証拠に!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/6(月) 12:17 -
  
(双方の原稿をQ&A式に編集して紹介します。ほぼこの通りにしゃべっています。
  戸田は原稿を補足する意味で他にもいろいろしゃべってますが。)
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 【A=答弁者は丹路保浩:スポーツ振興課長】

Q1:去る9月4日に、私は教育委員会の柴田生涯学習部長、および丹路スポーツ振興課
  長に対して、「門真市体育協会(会長:宮本一孝府議)が議員からの質問への回答拒
  否をしている問題について」と題する質問書を出した。

   それに対する教委からの回答文書が翌9月5日に寄せられたのだが、それによっ
  て、体育協会の田中理事長が、体育協会の組織意志として、驚くべき発言をしている
  事、
   言い換えれば、門真市体育協会が驚くべき組織意志を持った団体になっている事
  が、市教委の公式文書として明らかになった。

   私の9/4質問の概要と、市教委の9/5回答の全文を、この場で明らかにして下さい。
   議員のみなさんにも、副市長初めとする市職員にも、市民のみなさんにも宮本一孝
  維新府議を会長に戴く門真市体育協会が、どれほど「説明責任拒否 のブラックボッ
  クス団体」になったか、
   公的補助団体としてあるまじき「コンプライアンス破壊のブラック団体」になった
  かを、正しく知ってもらいたいと思いますので。 

A1:戸田議員の質問書は大きく分けて4点です。

まず1点目 
  体育協会役員に「議員からの質問についてはいっさい回答しないのはどういう考えに
  よるものか?」とか
  「そういう姿勢は公的補助団体として不適切ではないか?」、などと問い質すべきと
  思うが、教委は、そういう問い質しを体育協会役員に対して行ったのか?

・・・・行いました。

2点目
 もし行ったとすれば、それはいつ、どういう場で、体協役員の誰と誰に行なったのか?

・・・・平成26(2014)年8月4日(月)午後8時45分ごろスポーツ振興課窓口にて、
  門真市体育協会理事長 田中 登氏に対して、
  スポーツ振興課長 丹路が行いました。

3点目
  その時の話のやり取りは教委の公務として記録しておくべき事だが、ちゃんと記録し
 ているか?

・・・・記録しています。

4点目
  記録しているとすれば、お互いにどういうやり取りをしたのか?
  体育協会の役員は、「議員からの質問に回答しない」姿勢について、どうしゃべった のか?具体的に示されたい。

・・・記録によりますと公的補助団体としての説明責任等について3点聞き取りました。
    1)市議会議員からの質問に対して回答する責務について
    2)誰に渡せば回答するのか
    3)役員名簿の連絡先が空白について
   以上のことを聞き取り次のように回答されました。

  1)公的補助団体であろうがなかろうが法的に回答する必要がないため回答しない。
  2)上記の理由で誰に渡してもらっても回答しない。
  3)以前の様な使われ方をされたので今後記載しない。
以上です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:こういう、「暴言」としか言いようがない、「体育協会の田中理事長の発言」を聞
  いて、教委はどのように感じたか?

A2:公的補助団体は、「市民の負託受けた議員からの公的な質問に対して答えない」と
  いうことや、「役員等の実態が明らかではないことは、
 一般的に望ましいことではない」と考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:教委の「個人情報取り扱いについての謝罪と改善」を受けてもなお、「今後も教委
  に対して全役員の住所・連絡先電話番号を提出しない」、という、体育協会の姿勢を
  どう考えるか?

A3:26年4月11日に開催されました門真市体育協会評議委員会におきまして市教育委員
  会として個人情報の不適切な取り扱いに対する謝罪と今後の改善策についてお話をさ
  せていただいきました。

   しかしながらその後、団体からの提出のあった役員名簿は、議員ご指摘のとおり
  住所・連絡先電話番号の記載はありませんでした。
   そのことは団体自らが判断されたことでありますが、
    このような状態は好ましいことではなく、
    公的補助団体として市民理解を得られないのではないか
  と考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:こんな組織になってしまった門真市体育協会に対しては、
  直ちに「全役員の住所・連絡先電話番号を提出しなさい」と文書で要求し、
  1ヶ月ほどの猶予を置いても提出しない時は、その時点で
    「公的補助を行なうに不適合」
 と判断して、
 補助金支出はもとより、全ての減免、優先使用を認めない措置を取るべきではないか?

A4:補助金支出をはじめ減免・優先使用等の助成を受ける団体におかれましては、適切
  に団体運営をされ、かつ市民の理解を得ることが第一義であると考えています。

   残念ながら、先ほどの答弁でも申し上げましたとおり体育協会の運営は公的補助団
  体として適切でないものと考えます。

   今後もこのような状態が続くようであれば、そのような検討も必要になるものと
  考えますが、団体自らが適切な運営を行っていただくことが何よりも重要であると認
  識しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:門真市は、6月議会本会議での自民党の土山議員の公的補助団体についての一般質
  問に対して、
    「公的補助にふさわしい状態とは言えない」場合は
     補助金等の返還や減免等の助成の取り消しなども視野に対応していく」
   ★「市の法令の遵守」や「政治活動を目的としないこと」などの文言を適宜、要綱
     改正等で整備し、2015年度より施行できるようにしていく。
   ◆「悪質な場合は、補助金等の返還を初めとして厳しい措置を講ずるべきと考えて
     いる」
 と答弁しているが、

  教育委員会としても、しっかり歩調を合わせるとともに、「役員の住所や連絡先電話
 番号を届け出ない団体には公的補助をしない」、という事も規則に明記すべきと思う
 が、どうか?

A5:先ほどの答弁と重複しますが、このような状態が続くようであれば、市長部局と歩
  調を併せた検討も必要になるものと考えますが、
  団体自らが適切な運営を行っていただくことが何によりも重要であると考えておりま
 す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:五味議員は「議員政治倫理条例への違反」について私などの議員から「審査請求」
  され、去る9月12日午後に開かれた「審査会」において、
    「議員政治倫理条例に違反した」
  と判定され、
   9月18日の議会運営委員会の場で、田伏議長から「議長警告文」を読み上げの上で
  手渡されたのだが、この問題に関して、教委はどのように把握しているか?

A6:五味議員におかれまして小学校体育館で空手道教室「心聖館」を小学生対象に開催
  され、その代表者に就任し、また条例に基づき体育館使用料を5割減免としておりま
  す。
   そのことが、門真市議会議員政治倫理条例第3条7項
    「市から活動又は運営に対する補助又は助成を受けている団体の役員に就任しな
     いこと」
  に抵触している、と審査請求が提出され、
  先日の審査会におきまして条例違反であるとの結果に至ったと聞き及んでおります。

Q6ー2)議員政治倫理条例制定後の2ヶ年に渡って、2度も団体の代表になって体育館
  使用についての減免を申し込んだのだから、
  議員政治倫理条例に違反する事は少なくとも形式上は明らかなのだから、
  申し込みの時点で五味議員に注意喚起する事をしてもよかったのではないか?

   初年度は難しかったかもしれないが、2013年度は吉水議員の議員政治倫理条例違反
  が再三表面化し、問題になったのだから、2014年度になって以降くらいは、五味議員
  に注意喚起するとか、議会側に念のために報告したり問い合わせしたりするとかが、
  あって然るべきではないか?

A6−2:教育委員会といたしましては、条例の趣旨等をお伝えする必要があったと考え
   ておりますが、6月議会での土山議員の一般質問に対する答弁で申し上げたとお
   り、
    全庁的に意思統一を図り、要綱改正等の手続きが完了次第、より一層の周知につ
    めてまいりたい
  と考えています。
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●卑劣!9/2市回答でウソ確定し、9/3文書で謝罪要求されても「ダンマリ」の共産党!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/4(土) 13:38 -
  
 自治会問題特集 http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
を見て欲しい。

 「掲示板記事一覧」の下の
・やっぱり捏造だった「共産党の議会活動の成果」!門真市の9/2回答が動かぬ証拠!
 というタイトルの下にカラーでいろいろ資料を載せているが、その左上の部分に、

  「門真市議会の全議員の方々へ 2014年9/3 戸田より」
というカラー文書がある。PDFでは↓
    http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/img/920/IMAGE0031.JPG

 市からの「9/2回答」という公文書によって、自治会ハンドブック作成契機についての
共産党ウソが完全に、詳細に、ハッキリした事を書いた上で、文末に
 
   ◆共産党は戸田に謝罪し、「民報」と「福田議員ブログ」に、戸田への誹謗記事
    と同じスペースで謝罪文を載せろ!
と明記している。

 つまり、この「9/3議員向けカラー文書」は、共産党議員に対しては、
  「証拠事実を詳細に添付した上での、謝罪要求文書」
なのである。

●ところが、福田議員初め、共産党の議員達は、「9/3謝罪要求書」が出されて1ヶ月を
 過ぎているのに、みな「ダンマリ」したままなのだ!
  しかも、「9/2市回答」に続いて「9/26議会答弁」においても、「共産党のウソ」が
 この上なく明らかに公表されたと言うのに!

●「ウソがばれて1ヶ月経ってもダンマリ!」、
 「文書で謝罪要求されて1ヶ月経ってもダンマリ!」、
 というのが、福田議員、亀井、井上議員、豊北議員ら、門真共産党議員団のまことに不
 誠実で卑劣な実態だ!
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★これぞ快刀乱麻!右翼・体協・共産党の薄汚さを見事にエグった戸田の「再質問」!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/4(土) 12:16 -
  
 この「再質問の機会を使った指摘と意見」は、
 ・長時間に渡る各部長からの答弁を聞いて疲れている聴衆をビシッと引き締めるよう、
 ・今回の質問ー答弁での「重要点」や「成果」を分かり易く示し、
 ・本会議動画で見て「インパクトがある」、「絵になる」ように、

9/25の夜と9/26の早朝の計10時間くらいを費やし、「最大限4分未満」という時間制限
(「1回め質問」が削りに削っても原稿で「3分50秒」なのだ)に制限内で、考えに考えて組み立てたものである。

 その結果、戸田の足かけ15年の議会質問の中でも最高の出来だと自負するものに仕上がった。いかがだろうか?
     ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 (戸田の一般質問での「再質問」〜実際は「全体を総括する指摘と意見」)

 答弁を受け、指摘と意見を述べます。

 まず、門真だけではないとは言え、
 ●生活保護を廃止された途端、不正受給の返還請求をせずに放置しており、
 ●本人も不正受給を認めて返還約束したのに、請求されないから踏み倒したままでOK
   だった、
 ●門真市では、それが、93人、総額9110万円、最高額961万円、
という事実が出ました。

 私は生活保護バッシングには断固反対ですが、これは別問題と言わざるを得ません。

 「門真の右翼と生活保護」に関する1本の匿名電話が
   私の6月議会質問を促し、
   保護課にこれを調査させ、
   今回改善を表明させるに至りました。

 次に、この間まで、右翼が、庁舎内を大きな顔をして歩き、緑風クラブの議員控え室にもにこやかに出入りしていたのですが、
 ★6月議会で私が右翼の問題を取り上げ、HPでも批判を行なって以降、
   ピタッと姿を見せなくなりました。
   街宣車も回って来なくなりました。

 門真市は、ザイトクに対して厳しい姿勢を取る事を、日本で最も先進的に打ち出している自治体ですが、
 今回、右翼の介入に対しても、毅然たる姿勢を打ち出したと言えるでしょう。

 「何で生計を得ているのか」と問われて逆上したり、生活保護不正受給の風評も聞こえて来るような右翼が、
  なぜ社会正義の味方のような顔をして「トポス問題」で騒いできたのか?
  右翼が動く金は、誰が、何の目的で出してきたのか?
 背後にあるものを考えていかねばなりません。
 
 トポス問題での園部市政批判の裁判を共に支援しているからと、
 ◆何ら一線を画さないで右翼とにこやかに同席してきた共産党や緑風クラブ議員は、
  右翼への対応姿勢を考え直してみるべきです。

 また、★自治会ハンドブック作成は共産党の議会質問と何の関係も無い事も明白になりました。

★つまり、この件で共産党が「自分らの成果」だと大ウソをついていた事が、
 議会答弁という公的な場で明白になった、ということです。

 昨今、地方議員の不正や非常識行動が問題になってますが、こういう議員を発生させないためには、「議員相互の切磋琢磨」や「議員の相互検証」が必要です。

●門真の共産党議員団が出した
  「戸田議員からの公開質問にはどんな内容であっても回答しません!」という宣言
 は、これを完全否定するものです。

●しかも、
  ウソの「成果」宣伝をして、
  実際に自治会ハンドブック作成の成果を挙げた議員からそのウソを指摘されると、
  その議員を逆にウソつき呼ばわりして
  誹謗する大宣伝をしての事ですから、
 言語道断です。

★説明責任拒否の「ブラック団体」と化した体育協会には、補助を廃止するという方向性
 が一層明確になり、
 ★「議員からの質問に回答する事は公的補助団体としての責務である」、
 
との答弁もなされました。

 体育協会の場合は、補助金は15万円ほどで、これに減免等の利益を金銭換算して加えても、せいぜい年間100万円相当、らしいです。

 しかし、議員に投入される公金は、1人年間約1090万円。
▲議員が4人いる共産党議員団の場合は、年間約4360万円!

●その「年間約4360万円もの公金が投入されている公人集団」が、
   ほかの議員からの「公開質問にはどんな内容であれいっさい回答しません!」
 と宣言する事は、絶対に許される事ではありません!
 
 「門真市の2つのブラック団体」となってしまった、体育協会と共産党議員団の更正を求めて、私の一般質問を終了します。

 ご清聴ありがとうございました。 (「残り時間」数秒!)
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★たしかに戸田が6月議会で右翼の問題を取り上げ、HPでも批判を行なって以降、
 右翼は議会にピタッと姿を見せなった!街宣車も回って来なくなった!
 ・・・・その始まりは「1本の匿名電話」だった!

★ 「年間100万円相当の補助を受けている体育協会」と、
  「年間約4360万円もの公金が投入されている公人集団としての共産党議員団」
 を対比させる、
 というアイデアは、9/25午後に浮かんだもので、我ながら秀逸な論理だと思ったが、
 これをどう組み込むか、
  「最後の決めぜりふ」をどうするか、を詰めるのに時間がかかった。

◆「20年間33回の選挙の、投票所ごとの投票率データを出させて検討する」というのも
 たぶん「全国初の試み」なので、これの評価も盛り込みたかったが、時間の制約で、
 これは出来なかった。

 しかし、それ以外の点では、今回の「指摘と意見」は、戸田の足かけ15年の議会質問
の中でも最高の出来だと自負するものだ。
  いかがだろうか?
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戸田質問答弁<自治会規約適正化と「自治会ハンドブック」>★共産党のウソに公的断罪
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/4(土) 11:31 -
  
 9/26本会議の戸田の一般質問の質問と答弁を「双方がその通りにしゃべった原稿」で紹介して報告していく。(※ 改行整理作業がかなり手間暇かかります!)

 今や門真市体育協会と並ぶ「門真市のブラック2団体」と化した共産党議員の言動について、
★「自治会ハンドブック作成の契機となったのは戸田の議会質問のみであり、共産党の質
 問は無関係だ」という事が、市の9/2文書回答に続いて、今度は市議会本会議答弁と
 して正式表明された意義は大きい!
 (戸田質問は「市に詳しく答弁させる」ために、あえて超手短に行なっている。もちろ
   ん十全に事前協議を行なっての事である。)

★また「共産党が虚偽宣伝をした上に、その間違いを指摘した私を逆にウソつき呼ばわり
 してビラやブログで大々的に非難宣伝をしてきた」事実を本会議で公表した意義も大。
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<項目5:自治会規約適正化と「自治会ハンドブック」などについて >

Q1:私が2012年から取り上げた「自治会規約の適正化」は、やっと今年の3月議会で
   「5月の自治会総会の時期に全ての自治会で完了する」旨の答弁がなされたが、
  その後市より、「46もの自治会で規約適正化が出来なかった」、という報告があっ
  た。
  これは「議会でウソをつかれた」のも同然だと私が抗議し、市が私に謝罪文を出し、
  また「失敗例」として「行政事例集」に掲載する事になった。
   どういう事態が起こったのか、謝罪全文と「行政事例集」の記述を読み上げて答弁
  されたい。

Q2:自治会ハンドブックについて、その作成契機と全く無関係な共産党が、「自分達の
  議会活動が実ったものだ」と虚偽宣伝をした上に、その間違いを指摘した私を逆にウ
  ソつき呼ばわりしてビラやブログで大々的に非難宣伝をしてきた事ついては、
  市民に間に発行の趣旨について誤解が広がる事も含めて、ゆるがせに出来ない。

   この事件については、市が私に対して9月2日に出した回答書によって、事実関係
  が決定的に明白になっている。

  そこで、その9/2回答書の中で、
   1)発行の経緯、
   2)議員質問との関係性。特に共産党議員の質問とは無関係である事、
   3)「自治会関係者の便利帳」ではない、門真市の自治会ハンドブックの特色や発
     行趣旨、「目玉」、
  に関して、どう回答しているか、詳しく示されたい。

Q3:この15年間、共産党は自治会自体の適正化や民主的運営の問題については、
  1回も議会で取り上げていない事についても説明されたい。
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 【市原市民生活部長の答弁】

 まず、「46もの自治会で規約適正化ができていなかった件に関する謝罪文と行政事例集」についてであります。

 謝罪文につきましては、平成26年6月30日付けで、市民生活部長、市民生活部地域活動課担当次長、地域活動課長の連名でお出ししたものであり、その全文でありますが、
 自治会規約の整備について(経過と謝罪)といたしまして、
本文につきましては、

 自治会規約に関しまして、戸田議員とは、
  平成24年の第2回定例会、第3回定例会、25年第1回定例会において、
   民主的な運営、開かれた運営のために、
   必要最低限度の要件を自治会に備えていただくため、
質疑を通じて取り組みをご答弁いたしました。

 また、本年第1回定例会におきましては、
  行政協力支援金の申請要件として、
  会費や総会の規定を備えた自治会規約を提出してもらうこと
と、議会答弁を行っているところでございます。

 これまで、市民生活部としては、
  本年広報2月号から3回に渡り、自治会活動の大切さを市民にお知らせする
とともに、
  全自治会に対し、2月に規約例を添えて改正の依頼を行い、
  窓口などに相談に来られた自治会に対しましては内容の説明を行ってまいりました。

 また、4月には自治会ハンドブックを送付するなど、自治会規約の重要性についての周知徹底を図ったところですが、
  結果的に33自治会において今年度に向けた規約改正を行っていただきましたが、
  40を超える自治会については、必要最低限度の要件を備えていただけなかった
事に対し、深く反省をいたしております。

 この反省を踏まえ、部内において緊急対応を検討し、
  公民協働を基軸とした市政運営を進め、これからの門真市の将来を考えていく
 上において、
  自治会と市役所の良好な関係を築き続けることの重要性に鑑み、
未整備の自治会に対し、
  当該自治会の規約改正案を示しながら、再度改正の意向調査を行った上で、
なお改正の目途が立たない自治会については、
  具体の課題等について積極的に相談に乗る
など、さらに地域に寄り添って改正を促すとともに、

改正意向を示した自治会に対しては、
  行政協力支援金を交付することとし、
  その上で必要最低限度の要件を備えていただくことが最善である
と判断をいたしました。

 今回の対応につきまして、議会答弁と異なる対応となりましたことを、謝罪するとともに、市役所事務改善事例集に掲載することとします。
 また、今後におきましても、進捗状況を的確に把握するとともに、報告をさせていただきますので、よろしくご理解いただきますようお願いいたします。

と、いたしております。

 また、行政事例集につきましては、平成26年9月16日に、本市ホームページに掲載をいたしたものであり、内容についてでありますが、
 事例項目としましては、
  「行政協力支援金の交付要件である自治会規約の取扱いを議会答弁と違う扱いで交付
   する事になったことについて」
であります。

 「発生までの経過」項目としましては、5点記載いたしており、

1点目は、
 平成24(2012)年第2回(6月)定例会において、無所属議員より、
  認可地縁団体における自治会規約に定足数の規定整備ができていない事を例示され、
  団体の民主的な運営を図るためにも、
  自治会規約の必要基準を満たすよう啓発すべき
と指摘を受け、
  必要性を認め、啓発する
旨を答弁した。

2点目は、
 平成24(2012)年第3回(9月)定例会において、無所属議員より、
  自治会規約の整備啓発に関する進捗の確認がされ、
状況を答弁した。

3点目は、
 平成25(2013)年第1回(3月)定例会において、無所属議員より、
  自治会規約の整備啓発に関する進捗の確認と
  未整備自治会に対する公的補助の継続について
指摘があり、
  規約整備の必要性を認め、意識的に働きかけを続ける
旨を答弁した。

4点目は、
 平成26(2014)年第1回(3月)定例会において、無所属議員より、
  最低限度の自治会規約適正化を果たさない自治会に対して、公的補助を取りやめるよ
   う
質問があり、
  本年2月27日付けで地域活動課長名により、行政協力支援金の申請要件に加える旨
   を通知した事
を答弁した。

5点目は、
 平成26(2014)年4月4日付けで行政協力支援金の申請の通知を送付した。
 後日、申請のあった自治会を集約した結果、
  46自治会の規約が最低限度の規約適正化となっていなかった。
この結果で、行政協力支援金の交付をしないこととすると、影響が大きいと判断し、
  今年度については、
  次年度の総会で改善の意向を示した自治会に対しては、行政協力支援金の交付をすることに変更をした。

であります。

「当時の対応」項目としましては、3点記載いたしており、

1点目は、
 平成26(2014)年6月26日に無所属議員控室で、無所属議員、市民生活部地域活動課担当次長、地域活動課長で面談を行い、
  来年度に向けて規約改正を行う意向を示した自治会に対して、行政協力支援金の交付
   を行いたい
旨の説明を行い、了承と謝罪文の提出の約束をした。

2点目は、
 各自治会に対して、規約の新旧対照表(説明付き)を送付するとともに、
 電話対応や役員会議への出席を行い、規約改正の必要性の説明を行った。

3点目は、
 平成26(2014)年6月30日付けで、市民生活部長、市民生活部地域活動課担当次長、地域活動課長の連名で謝罪文を無所属議員に送付した。

であります。

「発生原因」項目としましては、
  「自治会への周知を行う際に、全自治会一律の文書と自治会ハンドブックの送付をし
  たが、個別の改正案を示すなど、個別の対応を行っていなかったため。」
と記載いたしております。

「再発防止策」項目としましては、
  「各自治会の事情や考え方と市役所の考え方が一致した状況であるかを把握し、それ
  に見合った対応を行うように努める。」
と記載いたしております。


 次に、「8月28日付けの質問書に対します、9月2日付けの回答内容について」でありますが、

1点目、「自治会ハンドブック発行の経緯」につきましては、

  平成20(2008)年前後に、他市での「自治会ハンドブック」に倣ったものを作るこ
 とを考え、素案を作って自治連合会に示してご意見を伺ったところ、「作成は不要」と
 いうことであったため、「自治会ハンドブック」の作成はそこで中断し、
  それ以降、必要性は感じていたものの、具体的な作成が検討されることもなく年月が
 経過いたしました。

  そして平成24(2012)年6月議会での戸田議員の一般質問通告を契機として、改め
 て「自治会ハンドブック」の作成を具体に進める事になった次第です。
と回答いたしております。

2点目、「議員質問と自治会ハンドブック作成の関係性、特に共産党議員の質問とは無関
 係である事」につきましては、

  「自治会ハンドブック」作成の契機となったのは、平成24(2012)年6月議会での
 戸田議員の一般質問であり、この時に市民部長が、
  「今年度中の取り組みとして、自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるた
   め、現在、自治会の仕組みや活動事例の紹介などを掲載した「自治会活動ハンドブ
   ック」の作成を検討しているところでございますが、
   その中に自治会規約の例も掲載するようにしたいと考えております。」
 と答弁しました。

  議員からの質問通告を受けて答弁協議をする中で、
   自治会規約が不適正な状態にある自治会や運営に疑義が持たれている自治会が
  一部に存在する事実の指摘を受け、
   自治基本条例の制定を控えて自治会の運営においては、今まで以上に説明責任が求
  められることになることも踏まえて、
   規約例を付加した「自治会ハンドブック」作成の必要性を認識していったもの
 であります。

  そして、その後の戸田議員ご指摘の本会議一般質問での答弁協議の中で、
 「ハンドブック」の内容が深められ、発行時期も定められていった次第であり、
  戸田議員以外には、「自治会ハンドブック」作成の契機となる議会質問をした議員は
 ございません。

  また、共産党議員の質問との関係性についてですが、
  平成24(2012)年6月議会での戸田議員の一般質問通告を契機にして作成が検討さ
 れたものでありますので、

  それ以前の同年3月議会での亀井議員の質問・要望、また答弁におきましても「ハン
 ドブック」には言及しておりません。

  亀井議員の平成24(2012)年3月議会民生常任委員会での自治会に関する質問・要
 望に対しては、同年4月1日付けで「自治会に関する市の担当部署の一覧表」を作成
 し、それを各自治会に配布することで対処を終えています。

と回答をいたしております。

3点目、「自治会関係者の便利帳」ではない、門真市の自治会ハンドブックの特色や発行
 趣旨につきましては、
 
  発行目的は「自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるため」であり、具体的
 に言いますと、
  第1に、「自治会関係者に限らず多くの市民の皆さんに自治会活動を知っていただく
      こと」。
  第2に「自治会について地域住民の方々から疑念を抱かれることのないよう、組織の
     民主的な運営、活動の透明性や開かれた運営、その裏づけとなる自治会規約の
     適正化を推奨推進していくこと」。
 この2つの視点で作成を行いました。

  「ハンドブックの目玉」としましては、

  単なる「自治会関係者にとっての便利帳」ではなく、ポイントの部分については、
 「一般市民の方々への目線」で全体を作成しました。
  「自治会とはどういうものなのか」についても、そういう目線で分かりやすく説明し
 ました。

  規約例については「モデル例」を示すだけでなく、
  「なぜその規約が必要なのか」を理解していただくために、詳しく分かりやすく解説
  を入れています。

  この点が門真市の「ハンドブック」の大きな特色であり、ここの部分を充実させるた
 めには様々な自治会当事者の実態や意識をよく把握した上で記述せねばならず、聞き取
 りや対話協議に多大な時間を要しました。

  「勧誘チラシ」について、住民同士の方が対等な目線を感じてもらえるような表現と
 なるように工夫しました。
  また、自由に利用できるように、ホームページでは、ワード形式でも掲載をしていま
 す。

  自治会の活動支援の一環として、「市役所内部の関係部署への問い合わせ一覧」も掲
 載しました。
と回答いたしております。


 次に、「共産党は、自治会自体の適正化や民主的運営の問題については1回も議会でとりあげていない事」についてでありますが、

 共産党の議員の方からは、議会において、自治会への補助支援の拡大を求める質問・要望はたびたびいただいておりますが、
 「自治会の体質改善、運営や規約の適正化・健全化を進める質問や要望」に分類されるものとしては、

 平成11(1999)年6月議会以降、平成26(2014)年6月議会までの15年間で、
 門真市自治連合会に関しまして、
  平成16(2004)年3月民生常任委員会での亀井議員質問、
  平成17(2005)年6月民生常任委員会での福田議員質問
の2件いただいております。

 自治会自体の適正化等に対しましては、
  これまで質問はいただいていないものと認識いたしておりますので、
よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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 ※答弁原稿には、戸田の側で行整理や「 」追加をしている部分がある。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-127.s04.a027.ap.plala.or.jp>

戸田質問答弁<項目4:体育協会のような「説明責任拒否団体」への補助>★廃止方向!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/4(土) 10:36 -
  
 9/26本会議の戸田の一般質問の質問と答弁を「双方がその通りにしゃべった原稿」で紹介して報告していく。

 「ブラック団体」と化した門真市体育協会に対して

★1:「公的補助団体でありながら、所管する役所に全役員の住所・連絡先電話番号を提
  出する事を拒否している」事は許されない。(!!)
   それが改まらないならば、補助の停止もやむを得ない。

★2:「議員からの質問に回答するのは、公的補助団体の責務である」

 という事が本会議答弁で確認された意義は大きい!
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<項目4:体育協会のような「説明責任拒否団体」への補助について>

Q1:体育協会のような、「公的補助団体でありながら、所管する役所に全役員の住所・
  連絡先電話番号を提出する事を拒否している団体」が、市長部局であるか?

Q2:公的補助を得ようとする一方で、そのような拒否をする事は、およそ許されない事
  ではないか?、
   今後、他の公的補助団体が、体育協会をマネしてそういう拒否を通告してきた場
合、市はどうするつもりか?

Q3:体育協会の田中理事は、教委に対して、
   「議員からの質問には法的に回答する必要がないから、回答しない。」
  と答え、さらに
  「教育委員会を通じてであれ、どんな役員あてに来たものでもいっさい回答しない」
  旨の事も言っている。
   その事が教委から私への9/5回答文書および9/19文教委答弁ではっきりした。

  市は、「議員からどんな質問をされても回答しない」という対応を公的補助団体が取
る事について、
  「その団体の自由に委ねる」と考えるのか?
   それとも
 「団体の公的な問題について、議員からの質問があったら回答するのが当然の責務だ」
  と考えるのか?

Q3:来年度からと言わず、現段階で、体育協会のような、
  「所管する役所に全役員の住所・連絡先電話番号を提出する事を拒否している団体」
 には、いっさいの公的補助を停止するべきではないか?

  そういう措置を取っても、教委と市が、きちんと理由を説明すれば、多くの良識的な
 体育協会傘下団体市民や一般市民からの理解は容易に得られるのではないか? 

Q4:市は来年度から、公的補助を受ける団体は
   「市の条令を遵守し、また条令違反に関わらないこと」
  を条件に加えるようだが、
   「所管する役所に全役員の住所・連絡先電話番号を提出する事」
  も組み入れるべきと思うが、どうか?

  そうしなければ、団体の実態が把握できず、不正の予防や発見が出来ず、市民から
 不正や疑惑についての通報があってもきちんとした調査が出来なくなるが、その事をど
 う考えるか? 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 【答弁:稲毛雅夫 総合政策部長】
 
 まず、「体育協会のような「公的補助団体でありながら、所管する役所に全役員の住所・連絡先電話番号を提出する事を拒否している団体」が、市長部局であるか」についてでありますが、

 改めて、全庁的に確認いたしましたが、拒否をしている公的補助団体はございません。


 次に、「公的補助を得ようとする一方で、「所管する役所に全役員の住所・連絡先電話番号を提出する事を拒否する」事は、およそ許されない事だと思うが、どうか」についてでありますが、

 公的補助団体は、様々な問い合わせに対応できるよう透明性及び説明責任が本来課せられているものであり、許されるものではないと考えております。


 次に、「今後、他の公的補助団体が、体育協会をマネして、「所管する役所に全役員の住所・連絡電話番号を提出する事の拒否」を通告してきた場合、市はどうするつもりか」
についてでありますが、

 好ましいことではありませんので、公的補助の意味するもの、団体としての役割等につきまして、指導していくことが必要であると考えます。


 次に、「市は、議員からの質問を受ける事を拒絶し、「どんな質問をされても回答しない」という対応を公的補助団体が取る事について、
 「その団体の自由に委ねる」と考えるのか、それとも
 「団体の公的な問題について、議員からの質問があったら回答するのが公的補助団体と
  して当然に責務だ」と考えるのか」についてでありますが、

 公的補助団体は、
  法令を遵守し、公平・公正かつ透明性を保つことが社会的要請として求められてお
り、
  自らを厳しく律し、
  市民から誤解等を生じさせることなく、適切な運営を行うことが必要と考えられ、
  市民の負託を得ている議員からの通常一般的な質問に対し、
    答えないということは好ましくない状況であり、
  責務があると認識しております。


 次に、「来年度からと言わず、現段階で、体育協会のような、「公的補助団体でありながら、所管する役所に全役員の住所・連絡先電話番号を提出する事を拒否している団体」に対しては、いっさいの公的補助を停止するべきではないか」についてでありますが、

 一般的な原則論としては、
   直ちに、一切の公的補助を停止することは、行政としては慎重に対応すべきである
 と考えております。

  団体の中には、多くの良識的な団体、市民の皆様の有益で真摯な活動がなされている
 ものと捉えており、
  停止した場合、子どもから高齢者まで参画した健全な事業に大きな影響を及ぼすもの
 となります。
  行政としては、そのようなことを望むものではありません。

 しかしながら、この状態を放置することもまた問題であり、
  団体の意識改革を求めるとともに、問題の認識を新たにしていただきたい
 と考えております。
 
 そのためには、通常、一定の協議、話し合いの期間が必要であります。
 その期間は、個々の事例によるものと考えますが、
   一定期間、努力を重ねても、事態の改善が見られない場合は、
   公的補助団体として、ふさわしい状態であると言えないため、
 公的補助の停止もやむを得ないものと思われます。


 次に、「体育協会にそういう措置を取っても、教委や市が、きちんと理由を説明すれば多くの良識的な体育協会傘下団体市民や一般市民からの理解は容易に得られるのではないか」についてでありますが、

 先ほどご答弁申し上げましたように、
  まずは、話し合い、協議を重ねるという行為が必要であると考えます。


 次に、「「所管する役所に全役員の住所・連絡先電話番号を提出する事」も組み入れるべきと思うが、どうか、
 そうしなければ、団体の実態が把握できず、不正の予防や発見が出来ず、
 市民から不正や疑惑についての通報があってもきちんとした調査が出来なくなるが、
その事をどう考えるか」についてでありますが、

 補助金の適正な執行の確認のためには、必要な調査を行う場合も有り、
  そのために、連絡できる環境は必須であります。

 現在、補助金等の適正化に向け、平成27年度より施行できるよう見直し作業に入っており、
  補助金規則等で役員名簿、連絡先等の提出の義務付けの規定の整備
をはじめ、
  要綱の文言整備、申請段階での確認チェック項目の作成や
交付決定における指令書等での助成条件の明示
を具体的に検討いたしております。

 引き続き、
  政治倫理条例をはじめとした法令の遵守、
  透明性や説明責任の徹底等が図られるよう
 全庁的に適正化に努めてまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
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 ※答弁原稿には、戸田の側で行整理や「 」追加をしている部分がある。
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9/26本会議戸田質問<項目3:投票所ごとの投票率の実態について>答弁★画期的!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/3(金) 6:15 -
  
 9/25本会議の報告は後回しにし、まずは9/26本会議の、それも戸田の一般質問の質問と答弁を「双方がその通りにしゃべった原稿」で紹介する事を優先して報告していく。

★これはたぶん全国初の画期的質問と答弁だ! 
       ↓↓↓  
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<項目3:投票所ごとの投票率の実態について>

 質問に先立ち、選管に対して「2004年の合併問題住民投票も含む、この20年間の全ての選挙での、各投票所ごとの投票率の一覧表やグラフ」を作ってもらいました。
 それに基づいて、質問します。

Q1:選挙のたびに「投票率向上キャンペーン」が選管を主軸として行なわれて来たが、
 それは、「実状を調査・分析しない、結果の総括もしない」という、惰性的で画一的な
 啓発宣伝に過ぎない。
  行政が税金を使って行なう事業なのに、これではいけないはずだ。

  「投票率向上キャンペーン」の実態が、こういう低レベルであったのは、選管のみの
 責任ではなく、市行政全体の認識に問題があったからではないか?  

Q2:この20年間・33回の投票率を見ると、

 ★「堂山町自治会館」、「横地公会堂」、「常称寺公会堂」、の3投票区は、ほぼ常に
   ベスト5。
 ★「上野口小学校体育館」の投票区は、2004年2月知事選以降は、18回の投票の全てで
   ベスト5。
 ◎「朝日町自治会館」投票区は、2007年7月参院選で初めてベスト5に入り、それ以降
   11回の投票で8回ベスト5。

  一方、
 ●「東小学校体育館」投票区は、2000年に初めてワースト5に入り、 
   それ以降25回の投票で19回もワースト5。
   特に2010年参院選以降は7回の投票全てがワースト5。

 ●「四宮小体育館」投票区は、2003年に過去3度目のワースト5に入いって以降は、
   19回の投票で12回ワースト5。
   特に2009年8月衆院選以降は8回の投票うち7回がワースト5。

  また、
 ▲「砂子小体育館」投票区は、ほぼ毎回ベスト5だったのに、
   2007年7月参院選で初めてワースト5に入り、
   それ以降は、11回の投票で6回がワースト5。

 ▲「門真住宅集会所」投票区は2007年4月府議選から新設されたが、
   2回連続でベスト5入りするなど順調だったのに、
   2009年8月衆院選以降はワースト5入りする事が多い。 

   逆に、
 ◆「本町自治会館」投票区は、2004年9月の住民投票で過去3度目のワースト5だった
   が、それ以降は一度もワースト5入りせず、ベスト5入りが3回。

 ◆住民投票でワースト1の29%台だった「栄町自治会館」投票区も、ワースト5の常連
   だったが、2007年以降は13回の投票でワースト5入りは3回だけと、
   かなり持ち直している。

 ◆「門真小体育館」投票区は、2008年以降は持ち直し、
   11回の投票でワースト5入りは1回のみで、1度はベスト5にも入った。


 こういった事の要因としては、どういう事が考えられるか?

 「生活に余裕が無い人は投票率が低い」と考えられたりもするが、投票区ごとの就学
 援助率や生活保護世帯の分布などをある程度かみ合わせて分析した場合、どうだった
 か?  

Q3:投票率向上のためには、
   「ワースト5が多い」投票区や、
   「近年ワースト5入りが増えた投票区」
  の対策に重点を置くべきではないか? 

Q4:外部の専門家に分析を依頼して、改善策を作っていくべきと思うが、どうか?

Q5:市民に周知して考えてもらったり、知恵や情報を出してもらうために、
  この情報を市HPで早急に公表すべきだが、どうか?
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【答弁:渡辺勤 選挙管理委員会事務局長】

選挙啓発活動につきましては、
 常時啓発活動といたしまして、
  明るい選挙啓発ポスターコンクールの実施、
  啓発標語の募集、
  白バラ講座の開催
などを行っており、

 選挙時には、
  明るい選挙推進協議会と近隣大学が協力しての啓発ティッシュの配布、
  公用車にマグネット式の選挙啓発パネルを貼るとともにスピーカーによる投票の呼び
   掛け、
  選挙啓発ポスター等の掲示、
  選挙啓発ノボリの設置、
  防災無線による選挙啓発放送など
様々な取組を実施しております。

 今後につきましては、議員ご指摘のとおり、
  実情を継続的に調査して把握し、
  事業成果を検証した上で、改善を行い、
  次の計画を立てる
といったPDCAサイクルに沿って実施していくことにより、
投票率向上に繋げてまいりたいと考えております。

 次に、「投票率向上への市行政全体の認識」についてでありますが、

 今後は職員に対し、選挙に関する情報提供に努め、選挙啓発の課題の共有化を図り、
各職場において今一度、投票率向上に向けた認識を深めてもらえるようにしてまいりたいと考えております。

 次に、「平成7年(1995年)の府議選以降、平成25年(2013年)の参議院議員選挙に至る33回の選挙での投票区別の投票率ベスト5及びワースト5の要因」についてであります。

投票率の高い「堂山町自治会館」、「横地公会堂」、「常称寺公会堂」、「上野口小学校体育館」などの投票区は、
  旧の集落が多く含まれた投票区で、
  旧集落に居住している人々は、政治や選挙に関心が高いと思われ、
  「選挙には行かなくてはならない」という意識の強い人の割合が高いのではないか
と推測しております。

投票率の低い「東小学校体育館」、「四宮小学校体育館」などの投票区は、
  新興の住宅が多く含まれた投票区という傾向にあり、
  比較的年齢層の若い人が住まれていることから、
  旧集落とは反対に、政治や選挙に対しての関心が低いのではないか
と推測しております。

「砂子小学校体育館」、「門真住宅集会所」投票区は、
  過去に投票率ベスト5入りしたものの、
  最近の選挙では、ワースト5に入る傾向が高い投票区でありますが、

  これらの投票区では、過去に投票区等を変更したことがあり、
  そのことが投票率の変化の原因になっているのではないか
と推測されます。

一方で「本町自治会館」投票区は、
  過去に投票率ワースト5入りしたものの、
  最近の選挙では、ベスト5に入る傾向が高い投票区であり、

  過去に投票所を若干変更しておりますが投票区は変更しておらず、
  投票率の変化の要因としては推測しかねております。

「栄町自治会館」投票区につきましては、
   平成16年(2004年)住民投票でワースト1位で、
   それまでの17回の選挙で10回がワースト5ですが、
   平成19年(2007年)府議選からはワースト5からはずれ、
   それ以降は13回の選挙でワースト5入りは3回だけと、

 持ち直してはいるものの、
 ワースト5から外れた選挙10回中8回がワースト10以内であることから、
 投票率は継続して低迷している投票区であると推測できます。

「門真小学校体育館」投票区につきましては、
   平成19年(2007年)市議選までは22回の投票中ワースト5が7回ですが、
   平成20年(2008年)知事選でベスト5に入り少し持ち直したものの、
   平成23年(2011年)市議選で再びワースト5に入り、
   平成20年(2008年)知事選以降の選挙では、9回中8回がワースト15以内
ということで、
   平均投票率より低い投票区であると推測できます。

 次に、議員ご質問の「投票区ごとの投票率と就学援助率や生活保護率の関連性」についてでありますが、

 投票区と校区等は完全にリンクしておりませんので、大まかに重ね合わせて比較しますと、
  投票率の低い所と就学援助率や生活保護率が高い所とは必ずしも一致しているとは言
   い難く、
  因果関係はあまり認められないと推測できますので、
今後もあらゆる角度から検討していく必要があるものと考えております。

 次に、「投票率向上のために、投票率の低い投票区に重点を置いた対策を取るべきではないか」につきましては、

  市全体を対象とした選挙啓発活動を行う中で
  投票率の低い投票区につきましては原因等を検証し、
投票率向上に向け、さらなる対策を考えてまいりたいと考えております。

 次に、「この情報を市民に周知して考えてもらったり、知恵や情報を出してもらうためにも、市HPで早急に公表すべき」についてでありますが、

 投票率の向上につきましては、公民協働で取り組むべき問題であると認識しておりますことから、
  市HPに投票率等に関するデータを掲載し、
  市民等への情報提供を引き続き行ってまいりますとともに、
  現在も選挙啓発活動等にご協力いただいております各自治会等や、今後設立を予定さ
   れている地域会議に対しましても、本市の投票状況をご理解いただき、
選挙啓発活動への更なるご協力をお願いしてまいりたいと考えております。

 次に、「投票率を向上させるためには、これらのデータを基にして、外部の専門家に分析を依頼して、改善策を作っていくべき」についてでありますが、

 市民の皆様方からのご意見等を踏まえつつ先進事例等を参考にして、今後、調査研究に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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 ※答弁原稿には、戸田の側で行整理や「 」追加をしている部分がある。
引用なし
・ツリー全体表示
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9/26本会議戸田質問<項目2:右翼による議員脅迫や行政介入への対応について>答弁
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/3(金) 5:48 -
  
 9/25本会議の報告は後回しにし、まずは9/26本会議の、それも戸田の一般質問の質問と答弁を「双方がその通りにしゃべった原稿」で紹介する事を優先して報告していく。
        ↓↓↓

<項目2:右翼による議員脅迫や行政介入への対応について>

 昨年11月に毎日新聞で新体育館建設に関わる旧トポス29億円補償への問題視報道がされて以降、それが不当支出だとして、右翼が街宣車動員で街宣したりするなど、執拗に行政攻撃を続けてきた。

 その一環で、昨年11月や今年3月に、18台とか20台もの大量の右翼街宣車が私の自宅への嫌がらせ街宣を行ない、私との争いになるという事件も起こっている。
 そこで聞くが、 

Q1:11月以降執拗に門真に来て、私への嫌がらせ街宣にも参加した東大阪の右翼で、
  堂村という男が、6月11日の総務建設委員会に傍聴に来て、午前の議事が終わって
  すぐの委員会室で、
  私から「あんた何をして生計立てているの?」と問いかけられてなぜか逆上し、
  議員達、幹部職員達が居並ぶ議場の中で、門真市議会議員たる私に対して、

  ●「今度また、お前の所に行ったるからな!待っとけよ!」、と2度も3度も大声を
   出して、明らかに自宅襲撃街宣を示唆する、「右翼ならではの恫喝脅迫攻撃」を
   行なった。

   この時は、私も激高して怒鳴り合いのケンカになったが、考えてみれば、堂村の
  行為は、議会の議場で議員に対して大声で恫喝脅迫攻撃を行なうものだった。
   市の幹部職員の一部が「まあまあ、落ち着いて」という感じで「仲裁」に入ったも
  のの、「議場での議員への恫喝脅迫行為」に対する厳しい姿勢は取らなかった。 
 
   本来は、庁舎管理をしている市側が「庁舎内で議員や職員に対する脅迫攻撃をする
  事は許されない」という毅然たる姿勢を取って、すぐに警察に連絡し、堂村に対して
  は厳重に注意して退去を求めるべきだったと思う。
    そこで聞くが、
  1)当時の対応について、市はどう考えるか?
  2)今からでも警察にこの件を報告し、今後の事も含めて相談した方がいいのではな
    いか?

  3)今後、堂村などの右翼が庁舎に入った場合には、格段の注意を持って監視し、
    恫喝脅迫行為が発生したら、すぐに警察に連絡して、現場で厳しく注意して排除
    すべきと思うが、どうか?

Q2:堂村は、傍聴前に議会事務局に来て、「戸田が議会を冒涜している、処分せよ」と
  いうような難癖を付けたが、職員は、多忙な時間であるにも拘わらず、約30分もつ
  き合っている。
   本来ならば、「ご意見は承りました」として、5分程度でうち切るべき事である。

   市長部局においても、こういった他市の右翼からのクレームが起こった場合は、
  いたずらに勤務時間を浪費する事無く、一通り言い分を聞いたら話を切り上げるよう
  に務め、相手がやめないのであれば、不当要求や業務妨害の迷惑行為として厳しく対
  処すべきと思うが、どうか?

Q3:「トポス補償問題」を契機として、右翼もしくは右翼のような者が庁舎を訪れて抗
  議や申し入れ、情報開示請求をした事はあるか?

Q4:情報開示請求の場合、請求者の氏名には、偽名やペンネームなどは許されず、本名
  を書かないといけない、と聞くが、その理由は何か?

  また、「開示請求者の住所・連絡先」に書かれた住所において、偽名も掲示して郵便
 を受け取れるようにしていれば、その偽名で市からの通知を受け取れる。
  市は、「本名記載でないといけない」ことを、これまで請求者にちゃんと注意して来
 なかったのではないか?

  昨年11月以降に出された開示請求で、後に何かを契機にして開示請求者の氏名が
 偽名や通名であった事が判明した例はあるか?
  その請求者に注意して本名に書き換えさせたか?

Q5:この間、「税金の不当な支出は許されない!」と呼号して、市に開示請求などを
  行なった者の中に、実は、「市に支払うべき金を払わず踏み倒してきた悪質滞納者」
  が存在する事が判明しているはずだが、どうか?

Q6:普通はそんな鉄面皮な事をする人間がいるなんて考えられないので、市がそれに何
  ヶ月も気づかずにいたとしても、ある意味、仕方ない面もあるが、
  事情を知る人から見れば、「門真市は相手が右翼だからビビッてしまっている」と見
  えるだろうし、
   またそういう見方が口コミで広がって、広範な市民に行政不信を生んでしまいかね
  ないと思うが、どうか?

Q7:市に対して何か抗議したり開示請求したりした市民について、
   その身辺情報を市が調べるのは、本来やってはならない事だが、
   今回の事を捉え直すと、右翼の街宣車を使うなどして市を攻撃する者に対しては、
  「念のために」、「一応調べる」事があってもいいのではないか?

   そして調査の結果、何かの滞納をしている事が判明したら、市庁舎に来た時や市に
  文書を送り付けて来た時に、
   「まずは払うべき金を払え」と請求するようにするべきではないか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【答弁:森本訓史 総務部長】

 まず、「当時の対応について、市はどう考えるかについて」であります。

 現場において、庁舎管理者である総務管財課長が当事者に対して、
  庁舎内で大声を上げる等の行為は門真市庁舎管理規則に違反する行為であることを
 告げるとともに、落ち着くように促し、
 最終的には自主的に庁舎内から退去いただいたことから、
 適切な対応を行ったものと考えております。

 次に、「今からでも警察に、6月議会でこういう事があった事を連絡して、今後のことも含めて相談した方がいいのではないか」についてであります。

 警察への通報については、これまでも担当課で判断しているところであり、本事案に関しましても議会の判断によるものと考えております。

 次に、「今後、右翼勢力が議会傍聴やその他の用件で庁舎に入った場合には格段の注意をもって言動を監視し、恫喝脅迫行為が発生した場合には、すぐに警察に連絡するとともに、現場で厳しく注意して排除すべきと思うがどうか」についてであります。

 今後につきましても、門真市庁舎管理規則に従い適切に対応するとともに、庁舎管理者の指示に従わない場合には、警察とも連携し、庁舎内の秩序確保を図ってまいります。

 次に、「他市の右翼からのクレーム対応について、一定の場合には、行政への不当要求行為や業務妨害の迷惑行為として厳しく対処すべきではないか」についてでありますが、

 一定の説明責任を果たしてもなお、執拗にクレームを付け続ける等、担当者が、これ以上交渉しても堂々巡りになると判断した場合には、「行政対象暴力対応マニュアル」に沿って庁舎管理者や警察と連携し、毅然とした対応をすべきと考えております。

 次に、「トポス補償問題を契機として、右翼もしくは右翼のように思える者が庁舎を訪れて抗議や申し入れ、情報開示請求をした事はあるか?」
 「あるとすれば、いつ、どういう内容か?」についてでありますが、

 過去に、右翼を名乗る者からの公文書の開示請求はありました。

 次に、「情報開示請求をする場合、請求者の氏名には、偽名やペンネームなどは許されず、本名を書かないといけない理由や根拠」についてでありますが、

 その根拠といたしまして、門真市情報公開条例第10条第1項に
  「公文書の開示請求をしようとするものは開示請求書に氏名及び住所を記載する」
 旨の規定を設けております。

 次に、「市は開示請求があった時に、「本名記載でないといけない」ことを請求者にちゃんと告げてきたか?そういう注意を全然して来なかったのではないか?」ついてであり
ますが、

 申請書に氏名欄があることから、その都度氏名を記入するよう説明しております。
 今後につきましては、開示請求者に対して配布しているお知らせに、記載事項は正しく記入する旨の注意書きを追加する等し、より適切に対応して参ります。

 次に、「昨年および今年に出された開示請求で、後に何かを契機にして開示請求者の氏名が偽名や通名であった事が判明した例はあるか?」
 「もしあったとしたら、その請求者に注意して本名に書き換えさせたか?」
についてでありますが、

 6月議会の戸田議員からの一般質問を契機に、偽名等の可能性がある者が存在する点については把握しており、
 今後その者から請求があった場合には、身分証明書等により本人確認をし、正しく記入するよう求めて参ります。

次に、「「税金の不当な支出は許されない!」と呼号して、「トポス補償問題」を口実に行政批判をして、市に抗議文や申し入れ文、開示請求を行なった者の中に、実は、「市に支払いすべき金を支払わずに踏み倒してきた悪質滞納者」が存在する事が判明しているはずだが、どうか?」
 また、「それは、市に不正行為を働いた事を市が明白に認定し、その問題の解決がまだ終わっていない人物ではないか?それらが判明したのは、6月議会の戸田議員からの質問を契機にして市がいろいろ調査したからではないか?」についてでありますが、

 開示請求の内容に直接関係しないと思われる情報については把握しておりません。

 次に、「「門真市は相手が右翼だから徴収すべき金を徴収しないで放置している」という見方が口コミで広がって、広範な市民に誤解や行政不信を生んでしまいかねないと思うが、市はこの点をどう考えるか?」についてでありますが、

 仮に徴収すべき債権等を理由なく漫然と放置している状況があれば、公正性・公平性の観点からも行政不信を招きかねないものと考えております。

 次に、「市に対して何か抗議したり開示請求したりした市民について、その身辺情報を市が調べるというのは、市民への不当な威迫であり、やってはならない事だが、
 今回の事を捉え直すと、右翼の街宣車を使うなどして市を攻撃する門真市民に対しては、「念のために」、滞納等の調査を行い、
 その結果、その者が何かの滞納をしている事が判明したら、
 開示請求や議会傍聴などの来庁時に、「まずは払うべき金を払え」と請求したり、何かの文書を市に送って来た時には、それへの返信として
 「まずは払うべき金を払え」と請求したりするべきではないか?」についてでありますが、

 本市では、各種債権に対して従前より様々な方法で納付折衝の機会を設けており、今後も各種法令等を遵守した上で、納付折衝の機会を設けて参りたいと考えております。
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 ※答弁原稿には、戸田の側で行整理や「 」追加をしている部分がある。
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Q&A形式に組み替え<項目1;右翼と生活保護の関係や不正受給返還の問題について>
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/3(金) 4:30 -
  
 上記の双方原稿をQ&A形式に組み替えて分かり易くすると、以下のようになる。
(答弁原稿での、「質問概要の紹介部分」は削除している)
       ↓↓↓  
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<項目1;右翼と生活保護の関係や不正受給返還の問題について>

          【答弁:下地正和 保健福祉部長】

Q1:生活保護の受給者や申請者が右翼団体の幹部である、という情報が市に寄せられた
  り、何かの契機で判明したりした場合、
   ・その右翼団体の収入との関係 
   ・収支報告書などに虚偽がないか、
   ・右翼団体の街宣車の所有等の関係、
  などの、いわば「要注意事項」があると思うが、どうか?

Q2:門真市では、その点をちゃんと調べてきたか?

A1・A2:保護受給者が代表等として右翼団体の活動を行っていることが判明した場合
  は、一般的にはその活動において車の所有や運転を行うことも多いと考えられ、
  車の所有等に関する十分な説明と注意が必要であります。

   また、個人の収入につきましては、
   年2回の課税調査や預貯金口座の調査を行い収入の確認をすることに加え、
   場合によっては、生活保護法では調査範囲外となっておりますが、
   本人の協力を得ながら、団体の収支内容につきましても確認し、
  不正受給に繋がらないよう注意が必要と考えます。

  保護受給者の収入に関しては、課税調査等収入の確認を行っており、
  また、車の所有等については、訪問時等の面談機会に確認しておりますが、
  直接的な調査権もないことから、団体等の収支確認・所有確認までは行っておりませ
 んでした。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:生活保護が終わった人に関して、後に「実は右翼団体の幹部だった」と判明した事
  はあるか?
   その場合、遡って調査したか?
   そういう調査は、現実には可能か?

A3:保護廃止後に「その人は実は右翼団体の幹部だった」という情報については、確認
  できる範囲では無く、「遡って調査」したこともございません。

   今後、そのような情報があったとすれば、本人の協力も必要となりますが、
   団体等の収支も含め、再度確認を行ってまいりたいと考えます。

   しかしながら、過去に遡っての調査につきましては、時効の問題、時間的経過及び
  担当者の変更等も伴い、かなり困難なものであります。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

Q4:生活保護不正受給の返還請求を踏み倒しておきながら、「税金の浪費を許さない
  ぞ!」というような事を掲げて街宣車を回すなどして市を攻撃してきた、厚かましい
  右翼団体幹部がいるという風聞があるようだが、そういう人間がいたのか?

A4:生活保護に関連した個人情報につきましては、たとえ議員であっても、お答えをい
  たしかねます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

Q5:「今年6月議会で、私が『右翼と生活保護に絡む質問』をするまで、門真市では、
  不正受給のために保護廃止になった者に対して、返還請求がされずに放置されてき
  た」、と市から聞いて驚いたが、なぜそうなっていたのか?
  
  こんな事が続いてきた事は、保健福祉部長や副市長・市長や「監査委員」に対して、
  ちゃんと報告されていたのか?

A5:8月1日付読売新聞の新聞記事にありましたとおり、全国的な問題ではあります
  が、本市におきましても、
    生活保護廃止ケースの返還金については、所在不明となるケースがあること、
    返還金については強制執行権がないこと、
    保護受給ケースへの対応を最優先に考えてきたことなどから、
  対応できていなかったものであります。

   また、この状況につきましては、特別職をはじめ庁内各部局へも十分な報告はして
  おりません。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

Q6:不正受給と認定されて返還請求をされた場合、ほとんどの人は懸命に返還している
  のに、「悪質事案」として保護廃止となると、逆に支払い請求もされないでいた事
  を、市はどう考えるか?

A6:履行延期の申請時に約束いただいたとおり返還していただいている方との公平性の
  点で問題があると認識しております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

Q7:「不正受給」と認定され、本人もそれを認めて返還約束したのに、生活保護が廃止
  されてからは支払いを全くしなくなった事例については、6月議会以降に初めて調査
  されたわけだが、
   その・件数、実人数、
     ・未払い金の総額
     ・「最高額」と「最低額」、
     ・「平均額」、
     ・未払い金の多い金額帯
  について、答えてもらいたい。

A7:6月議会での戸田議員からの質問も踏まえ、返還金徴収事務を見直したところ、
  「支払いを約束したにもかかわらず、全く支払いをしていない方」は、
     25年度末(2013年度末)現在、93件、
  その方達の
   「未払い合計額」は、  9,110万7,815円、
   「未払い最高額」は、   961万3,440円、
   「未払い最低額」は、      6,745円、
   「未払い平均金額」は、   97万9,654円、
  「未払い金の多い金額帯」は、100万円未満で、68件
 となっております。

  なお、返還額につきましては、生活扶助費だけでなく、生活保護受給中は無料になる
 医療扶助費等も対象となり、高額となっている場合もあります。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

Q8:「不正受給の返還金」は、全て市の収入になるか?

A8:不正受給となった生活保護費は、一旦全額市負担となりますことから、返還金の収
  入つきましては市の歳入となります。
   また、時効を迎え不能欠損処理を行った債権につきましては、そのうち4分の3が
  国庫負担金として市の歳入となります。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

Q9:市はこの間、「生活保護通報ダイヤル」の設置やその宣伝など、予算をかけ、また
  生活保護受給者や申請検討者に心理的圧迫をもたらす事を進めてきたが、
  こういう「不正な踏み倒し」を放置し、その存在を行政内で認識しないできた事を、
  まず改善すべきではなかったか?

A9:履行延期の申請時に約束いただいたとおり返還していただいている方との公平性の
  観点からも、
   返還請求をしてこなかったことにつきましては、反省すべきものである
  と考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

Q10:最近、市は対策を取ったようだが、9/19段階での「成果」として、
    ・支払いの約束をした人数、
    ・実際に支払いをした人数、
    ・支払いの合計金額、
  など、具体的に回答されたい。

A10:保護廃止ケースの返還金につきましては、課内においては懸案となっておりました
  が、本年4月に機構改革により、保護総務課が新設され、
  6月議会での戸田議員から生活保護に関する質問があったことも踏まえ、
 当面の取組みとして、今まで催告をしていなかった対象者に催告書を送付いたしまし
 た。

 対象者及び内容としましては、
  「生活保護廃止になった者で、残債務額50万円以上で過去1年間に入金のない者」
 60件に対し、
   7月9日付で23日までに納付及び入金相談を促す催告書を簡易書留で送付、

 さらに、「郵便物が届いているにも係らず、相談等の連絡のない」10件に対し、
   8月1日に15日までを期限として再度催告書を送付いたしました。
 その結果、17件が相談に至っております。

  面談内容につきましては、面談者のほとんどの方が
  「今現在も、ギリギリで生活をしている状況であり、入金は困難である」との説明が
 多くなっております。

 また、支払いについては、9月19日現在で、6件が支払いを開始し、
   支払合計金額は、33万5,000円となっております。

  今後につきましては、債権回収の重要性に鑑み、さらなる体制整備も検討しつつ、
 債権の確保に努めてまいりたいと考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

Q11:市が期限を定めて返還協議に応じるよう求めた際に、市に全く連絡しない一方で、
  ヌケヌケと「市の税金浪費を監視する」かのような形の申し入れとか情報開示請求と
  かをしに、市役所に来た者がいたのではないか?
  
   保護課は、こんな行政を舐めきった行動をした者を何ら叱責しなかったのではない
  か?
   相手の肩書などに萎縮した、という事はないか?

A11:今回の不正受給返還金に対する措置の中では、対象者へは一律の対応を取ってお
  り、特定の相手に対して萎縮をしたり遠慮をしたことはありません。
   なお、期限内に連絡をしてこなかった者に対しましては、その後、連絡を取る中で
  注意をしておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
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9/26本会議戸田質問<項目1;右翼と生活保護の関係や不正受給返還の問題について>
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/3(金) 3:56 -
  
 9/25本会議の報告は後回しにし、まずは9/26本会議の、それも戸田の一般質問の質問と答弁を「双方がその通りにしゃべった原稿」で紹介する事を優先して報告していく。
 (「後回し」にした部分の報告がいつになるか、報告できるのかどうか、は不明)
       ↓↓↓  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<項目1;右翼と生活保護の関係や不正受給返還の問題について>

Q1:生活保護の受給者や申請者が右翼団体の幹部である、という情報が市に寄せられた
  り、何かの契機で判明したりした場合、
   ・その右翼団体の収入との関係 
   ・収支報告書などに虚偽がないか、
   ・右翼団体の街宣車の所有等の関係、
  などの、いわば「要注意事項」があると思うが、どうか?

Q2:門真市では、その点をちゃんと調べてきたか?

Q3:生活保護が終わった人に関して、後に「実は右翼団体の幹部だった」と判明した事
  はあるか?
   その場合、遡って調査したか?
   そういう調査は、現実には可能か?

Q4:生活保護不正受給の返還請求を踏み倒しておきながら、「税金の浪費を許さない
  ぞ!」というような事を掲げて街宣車を回すなどして市を攻撃してきた、厚かましい
  右翼団体幹部がいるという風聞があるようだが、そういう人間がいたのか?

Q5:今年6月議会で、私が『右翼と生活保護に絡む質問』をするまで、門真市では、
  不正受給のために保護廃止になった者に対して、返還請求がされずに放置されてき
  た、と市から聞いて驚いたが、なぜそうなっていたのか?
  
   こんな事が続いてきた事は、保健福祉部長や副市長・市長や「監査委員」に対し
  て、ちゃんと報告されていたのか?

Q6:不正受給と認定されて返還請求をされた場合、ほとんどの人は懸命に返還している
  のに、「悪質事案」として保護廃止となると、逆に支払い請求もされないでいた事
  を、市はどう考えるか?

Q7:「不正受給」と認定され、本人もそれを認めて返還約束したのに、生活保護が廃止
  されてからは支払いを全くしなくなった事例については、6月議会以降に初めて調査
  されたわけだが、
   その・件数、実人数、
     ・未払い金の総額
     ・「最高額」と「最低額」、
     ・「平均額」、
     ・未払い金の多い金額帯
  について、答えてもらいたい。

Q8:「不正受給の返還金」は、全て市の収入になるか?

Q9:市はこの間、「生活保護通報ダイヤル」の設置やその宣伝など、予算をかけ、また
  生活保護受給者や申請検討者に心理的圧迫をもたらす事を進めてきたが、
  こういう「不正な踏み倒し」を放置し、その存在を行政内で認識しないできた事を、
  まず改善すべきではなかったか?

Q10:最近、市は対策を取ったようだが、9/19段階での「成果」として、
    ・支払いの約束をした人数、
    ・実際に支払いをした人数、
    ・支払いの合計金額、
  など、具体的に回答されたい。

Q11:市が期限を定めて返還協議に応じるよう求めた際に、市に全く連絡しない一方で、
  ヌケヌケと「市の税金浪費を監視する」かのような形の申し入れとか情報開示請求と
  かをしに、市役所に来た者がいたのではないか?
  
   保護課は、こんな行政を舐めきった行動をした者を何ら叱責しなかったのではない
  か?
   相手の肩書などに萎縮した、という事はないか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【答弁:下地正和 保健福祉部長】

 まず、生活保護受給者や受給申請者が右翼団体の幹部であるという情報が市に寄せられたりした場合の、「要注意事項」についてでありますが、

 保護受給者が代表等として右翼団体の活動を行っていることが判明した場合は、一般的にはその活動において車の所有や運転を行うことも多いと考えられ、車の所有等に関する十分な説明と注意が必要であります。

 また、個人の収入につきましては、年2回の課税調査や預貯金口座の調査を行い収入の確認をすることに加え、場合によっては、生活保護法では調査範囲外となっておりますが、本人の協力を得ながら、団体の収支内容につきましても確認し、不正受給に繋がらないよう注意が必要と考えます。

 次に、「生活保護受給者や受給申請者が、右翼団体の幹部であるという情報が市に寄せられたりした場合」の調査についてでありますが、

 保護受給者の収入に関しては、課税調査等収入の確認を行っており、また、車の所有等については、訪問時等の面談機会に確認しておりますが、
 直接的な調査権もないことから、団体等の収支確認・所有確認までは行っておりませんでした。

 次に、「その人は実は右翼団体の幹部だった」などの情報が寄せられたりした事はあるか?また、「不正受給の可能性」について、「遡っての調査」をする事は可能か、についてでありますが、

 保護廃止後に「その人は実は右翼団体の幹部だった」という情報については、確認できる範囲では無く、「遡って調査」したこともございません。

 今後、そのような情報があったとすれば、本人の協力も必要となりますが、団体等の収支も含め、再度確認を行ってまいりたいと考えます。
 しかしながら、過去に遡っての調査につきましては、時効の問題、時間的経過及び担当者の変更等も伴い、かなり困難なものであります。

 次に、「厚かましい右翼団体幹部がいるという話を聞くが、そういう人間がいるのは事実か」についてでありますが、

 生活保護に関連した個人情報につきましては、たとえ議員であっても、お答えをいたしかねます。

 次に、「保護廃止になり、返還金請求が残っている者に対して、返還請求がされずに放置されてきたこと」及び、「庁内各部局は知っていたのか」についてでありますが、

 8月1日付読売新聞の新聞記事にありましたとおり、全国的な問題ではありますが、
本市におきましても、生活保護廃止ケースの返還金については、所在不明となるケースがあること、返還金については強制執行権がないこと、保護受給ケースへの対応を最優先に考えてきたことなどから、対応できていなかったものであります。

 また、この状況につきましては、特別職をはじめ庁内各部局へも十分な報告はしておりません。

 次に、「不正受給返還請求に関し、社会正義が逆転した現象が続いていた事について、
市はどう考えるか」、についてでありますが、

 履行延期の申請時に約束いただいたとおり返還していただいている方との公平性の点で問題があると認識しております。

 次に、「生活保護不正受給で返還請求されたのに、最初から、支払いを全くしなかった事例の25年度末(2013年度末)現在の状況」についてでありますが、

 6月議会での戸田議員からの質問も踏まえ、返還金徴収事務を見直したところ、
「支払いを約束したにもかかわらず、全く支払いをしていない方」は、
  25年度末(2013年度末)現在、93件、
 その方達の
 「未払い合計額」は、  9,110万7,815円、
 「未払い最高額」は、   961万3,440円、
 「未払い最低額」は、      6,745円、
 「未払い平均金額」は、   97万9,654円、
 「未払い金の多い金額帯」は、100万円未満で68件
となっております。

 なお、返還額につきましては、生活扶助費だけでなく、生活保護受給中は無料になる医療扶助費等も対象となり、高額となっている場合もあります。

 次に「不正受給認定による返還金」は、全て市の収入になるのかについてでありますが、

 不正受給となった生活保護費は、一旦全額市負担となりますことから、返還金の収入つきましては市の歳入となります。
 また、時効を迎え不能欠損処理を行った債権につきましては、そのうち4分の3が国庫負担金として市の歳入となります。

 次に、「まず、やるべきだったのは、不正受給返還請求と徴収努力だったのではないか」、についてでありますが、

 履行延期の申請時に約束いただいたとおり返還していただいている方との公平性の観点からも、返還請求をしてこなかったことにつきましては、反省すべきものであると考えております。

 次に、「返還金請求の対策について、その内容及び成果等について」でありますが、

 保護廃止ケースの返還金につきましては、課内においては懸案となっておりましたが、本年4月に機構改革により、保護総務課が新設され、
6月議会での戸田議員から生活保護に関する質問があったことも踏まえ、
当面の取組みとして、今まで催告をしていなかった対象者に催告書を送付いたしました。

 対象者及び内容としましては、
「生活保護廃止になった者で、残債務額50万円以上で過去1年間に入金のない者」60件
に対し、
  7月9日付で23日までに納付及び入金相談を促す催告書を簡易書留で送付、

 さらに、「郵便物が届いているにも係らず、相談等の連絡のない」10件に対し、
  8月1日に15日までを期限として再度催告書を送付いたしました。
その結果、17件が相談に至っております。

 面談内容につきましては、面談者のほとんどの方が「今現在も、ギリギリで生活をしている状況であり、入金は困難である」との説明が多くなっております。

 また、支払いについては、9月19日現在で、6件が支払いを開始し、
 支払合計金額は、33万5,000円となっております。

 今後につきましては、債権回収の重要性に鑑み、さらなる体制整備も検討しつつ、債権の確保に努めてまいりたいと考えております。

 次に、「今回の不正受給の返還請求において、相手の肩書きにより萎縮したり遠慮したりしているのではないか」についてでありますが、

 今回の不正受給返還金に対する措置の中では、対象者へは一律の対応を取っており、特定の相手に対して萎縮をしたり遠慮をしたことはありません。
 なお、期限内に連絡をしてこなかった者に対しましては、その後、連絡を取る中で注意をしておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
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 ※答弁原稿には、戸田の側で行整理や「 」追加をしている部分がある。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-90-97.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆10/1:軽装体重92.0kg、最大腹周り:112.0cm。安倍政権下の給与程度の一時的改善?
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 16:51 -
  
2014年10/1(水)、朝食前計測の結果は以下の通り。
    軽装体重 :92.0kg、
    最大腹周り:112.0cm

  1:ズボン・ワイシャツの軽装スタイルで、(財布や携帯は持たない)計る。
  2:体重は事務所の体重計で測る。
  3:「腹周り」はお腹の一番出ている部分に金属メジャーを回して計る。
     (ヘソの少し上。ベルト周りよりも3〜4cm上の部分)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 8/2:軽装体重93.2kg、最大腹周り113.5cm。
 9/1:軽装体重93.0kg、最大腹周り114.5cm。
に比べて、ほんの気休め程、「誤差の範囲」程だが、低下した。

 「これから良くなっていく前兆」か?
 それとも「10数年来下がり続けてきた給与所得が、安倍政権下のほんのごく最近、今だけ、ほんの少しだけ上昇視したようにも見える」
程度のうたかたの改善なのか?

 給与所得の「ほんの一時的改善」は、たぶん数字操作か、すぐに悪くなるものかのどっちかのように思うが、戸田の体重や腹周りは、そうはならないよう、改善に努めたい。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-90-97.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■共産党が無視してきた「自治会の民主的育成」が「ハンドブック」の主眼だ!証拠見よ
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 14:59 -
  
 ▼「自治会ハンドブック発行は共産党の議会活動の中で実ったものです!」ではなく、

  「自治会ハンドブック中に、『市役所内部の関係部署への問い合わせ一覧』が入いっ
   たのは、共産党の議会活動が実ったものです!」 

 共産党よ、これが「正しい成果宣伝」というものだろ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■門真市が2014年4月に発行した「自治会ハンドブック」の主眼であり、他市にはほと
 んど例のないであろう大きな特色は、
  「自治会関係者ではない一般市民の目線で自治会を捉え」、
  「自治基本条令時代での地域の主軸組織にふさわしいレベルに自治会を引き上げ」
  「自治会の民主的で適正健全な運営を育成するための指針となるもの」
 
 を「主眼」、「目玉」として作成された、という事であり、まさに戸田が長年訴え来た
 事に沿ったものである事だ。

  よくある「自治会便利帳」とは位相が全く異なるのが、門真市の自治会ハンドブック
 なのだ。

●こういう斬新な「自治会ハンドブック」作成は、「自治会への援助やサービスの拡充」
 要するに、自治会関係市民の人気を博するものを要求要望するだけの、門真共産党には
 到底考えもつかない代物である。

  実際、共産党が亀井議員の2012年3月議会質問で実現させたものは、最大限その前
 後の「議会外での要望の成果」を含めても、「自治会に関する市の担当部署の一覧表」
 だけであった。
  
●共産党にとってはこれで十分大きな成果だが、調子に乗って「自治会ハンドブックも自
 分らの議会活動の中で実ったものだ」、とホラを吹いたのが大きな間違いだ。
  
  これは亀井が門真民報で自分の手柄を自慢したくて、ホラを吹いて原稿を書いたのか
 もしれないが、もしかすると頭が悪くて、戸田のこれまでの自治会問題での取り組みや
 自治会ハンドブック作成の意味を理解出来ずに、自分の手柄だと思って飛びついたのか
 もしれない。
  いや、他の3人の共産党議員全員も頭が悪いのか、ほら吹き体質なのか?(笑)
   
  いずれにしても、「ウソはウソ!」である。

  「自治会の民主的で適正健全な運営を育成するための行政からの指針提出」という事
 を、共産党は全く求めず、考えもしてこなかったのだから!

 以下に、市に対する戸田の「8/28質問」と市の「9/2回答」の、「門真市の自治会ハンドブックの発行趣旨や特色」を説明した部分を「Q&A」形式で組み合わせて、改めてピックアップしておく。
 (より重みのある「9/26本会議一般質問の答弁」も、これと内容は全く同一だ。)
         ↓↓↓
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 <戸田から門真市への8/28質問>

 門真市当局への質問書
 〜「自治会ハンドブック」と戸田及び共産党議員の議会質問との関係などについて
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                               門市地第283号 
平成26(2014)年9月2日
       門真市議会議員 戸田久和 様
                       市民生活部長 市原昌亮
                       地域活動課長 小野義幸

「自治会ハンドブック」と戸田議員及び共産党議員の議会質問との関係などについて
 (回答)
 平成26(2014)年8月28日付けの質問につきまして、下記のとおり回答いたします。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:今年4月に市が「自治会ハンドブック」を発行したが、この「ハンドブック」作成
 の契機になったのは、
  戸田の2012年6/20本会議一般質問
    <2:一部自治会の不正常状態とその改善について>であり、
 その後の2012年9/25本会議一般質問
    <1:一部の「問題自治会」の例とその改善について>
 2013年3月 本会議一般質問
    <1:一部の自治会や校区福祉 委員会の問題点について>
 2014年3月 本会議一般質問
    <3:市民部が3月議会答弁を裏切って自治会規約適正化業務を放棄していた責
       任について>
 が、ハンドブックの内容を深めていったはずである。

  戸田以外に「自治会ハンドブック」作成の契機となる議会質問をした議員はいないは
 ずだが、どうか?
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

A2.【Q2:戸田議員以外に「自治会ハンドブック」作成の契機となる議会質問をした
       議員はいないはずだが、どうか】についてでありますが、

  ご指摘の通り、「自治会ハンドブック」作成の契機となったのは、平成24(2012)年
 6月議会での戸田議員の一般質問であります。

  この時に市原市民部長(現市民生活部)が、
  「今年度中の取り組みとして、自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるた
   め、現在、自治会の仕組みや活動事例の紹介などを掲載した「自治会活動ハンドブ
   ック」の作成を検討しているところでございますが、
    その中に自治会規約の例も掲載するようにしたいと考えております。」
 と答弁しました。

  議員からの質問通告を受けて答弁協議をする中で、
 ・自治会規約が不適正な状態にある自治会や運営に疑義が持たれている自治会が一部
   に存在する事実の指摘を受け、
 ・自治基本条例の制定を控えて自治会の運営においては、今まで以上に説明責任が求め
   られることになることも踏まえて、
 ・規約例を付加した「自治会ハンドブック」作成の必要性を認識していったものであり
   ます。

  そして、その後の戸田議員ご指摘の本会議一般質問での答弁協議の中で、「ハンドブ
 ック」の内容が深められ、発行時期も定められていった次第であり、

  戸田議員以外には、「自治会ハンドブック」作成の契機となる議会質問をした議員は
 ございません。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  (中略)

Q5:「自治会ハンドブック」発行・市HPでの公表の目的は何か?また、「ハンドブッ
 ク」の「目玉」と言えるものは、どういう項目内容か?

  私は、「目的」としては、
 1:一部に存在している「非民主的で閉鎖的な運営」、「規約の不正常」などの不健全
   な状態を改善して適正化を進めるための指針を示す。

 2:そのため「規約において最低限必要な条項とその理由」、「適正な規約の作り方・
   考え方」を示す。

 3:「一部の人だけの知識」でなく、「全ての自治会委員・市民の共有情報」として公
   開する。

 4:これらをもって、現存の自治会全体を「社会的に必要な一定レベル以上」に底上げ
   し、「自治会の民主的で健全な運営と拡充」を図る。

 などが重要だと考えるが、どうか?


A5.【Q5:「自治会ハンドブック」発行・市HPでの公表の目的は何か?
      また、「ハンドブック」の「目玉」と言えるものは、どういう項目内容か】
   についてでありますが、

  発行目的は「自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるため」であり、
 具体的に言いますと、

 第1に、「自治会関係者に限らず多くの市民の皆さんに自治会活動を知っていただくこ
     と」。
 第2に、「自治会について地域住民の方々から疑念を抱かれることのないよう、組織の
     民主的な運営、活動の透明性や開かれた運営、その裏づけとなる自治会規約の
     適正化を推奨推進していくこと」。
  この2つの視点で作成を行いました。

  また、「ハンドブックの目玉」としましては、
 1)単なる「自治会関係者にとっての便利帳」ではなく、ポイントの部分については、
   「一般市民の方々への目線」で全体を作成しました。
   「自治会とはどういうものなのか」についても、そういう目線で分かりやすく説明
   しました。 (目次では、第1章・第2章の部分です。)

 2)規約例については「モデル例」を示すだけでなく、「なぜその規約が必要なのか」
   を理解していただくために、詳しく分かりやすく解説を入れています。
    この点が門真市の「ハンドブック」の大きな特色であり、ここの部分を充実させ
   るためには様々な自治会当事者の実態や意識をよく把握した上で記述せねばなら
   ず、聞き取りや対話協議に多大な時間を要しました。 (目次では、第4章です)

 3)「勧誘チラシ」について、住民同士の方が対等な目線を感じてもらえるような表現
   となるように工夫しました。
    また、自由に利用できるように、ホームページでは、ワード形式でも掲載をして
   います。(目次では、第4章です)

 4)自治会の活動支援の一環として、「市役所内部の関係部署への問い合わせ一覧」も
   掲載しました。(目次では、第3章です)

 以上の箇所であると、考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●「詭弁常習の門真共産党や、それを信じたい人達」の目を覚ますために、改めてポイン
 ト整理してあげると、

1:「自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるため」という「発行目的」の2本
  柱のひとつの柱の中に、
   ・自治会について地域住民の方々から疑念を抱かれることのないよう、
   ・組織の民主的な運営、
   ・活動の透明性や開かれた運営、
   ・その裏づけとなる自治会規約の適正化を推奨推進していくこと。
  という、
   ★「門真共産党は決して言って来なかった、考えもしなかった」戸田の提起がしっ
     かり盛り込まれている!

2:「ハンドブックの4つの目玉」の上位2項目で、

  ◆単なる「自治会関係者にとっての便利帳」ではなく、「一般市民の方々への目線」
    で全体を作成した。

  ◆規約例については「なぜその規約が必要なのか」を理解してもらうために、詳しく
    分かりやすい解説を入れた。
  
  ◆この点が門真市の「ハンドブック」の大きな特色であり、
   ここを充実させるために、聞き取りや対話協議に多大な時間を要した。

  と明言している。
   これも、
   ◆「門真共産党は決して言って来なかった、考えもしなかった」戸田の提起がしっ
     かり盛り込まれた事の証拠である!

3:4)の「自治会の活動支援の一環として、「市役所内部の関係部署への問い合わせ
  一覧」も掲載した」というのは、こういうハンドブックを作る時に「発行元=門真
  市」と書かれるのと同様の、当然の付随記事に過ぎない。
 
   2012年の「亀井質問の成果」として2012年4月に作成済みだった「市役所内部の
  関係部署への問い合わせ一覧」を、必要資料として掲載するのは当然であって、それ
  は門真市の自治会ハンドブックの発行趣旨や特色とは関係のない事だ。

4:■もしも、どうしても、「共産党の議会活動の成果」と「門真市自治会ハンドブック
  の発行」を結びつけたかったら、

   ▲共産党が全然求めて来なかったし、考えもして来なかった「自治会の民主的で適
    正健全な運営を育成するための指針となるもの」として、門真市自治会ハンドブ
    ックが発行されましたが、
     その中に、共産党の議会活動で実現した「市役所内部の関係部署への問い合わ
    せ一覧」も入いってました!
     これは「共産党の議会活動が実ったもの」です!

  と宣伝するのが正しいやり方だろう。

 ▼「自治会ハンドブック発行は共産党の議会活動の中で実ったものです!」ではなく、

  「自治会ハンドブック中に、『市役所内部の関係部署への問い合わせ一覧』が入い
  ったのは、共産党の議会活動が実ったものです!」 

   これなら許す!

■「過ちを正すのに遅すぎる事はない」、と言うから、門真共産党よ、今からでもこれま
 での「門真民報記事」や「福田議員ブログ記事」を訂正し、戸田に潔く謝罪したらどう
 か?
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-90-97.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△2012年以降の議会質問・HPでの世論形成・また議会質問・市謝罪文の戸田の実践!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 10:42 -
  
 既に詳細したように、戸田は「自治会の体質改善や運営の民主化・適正化」を図るために
 【2012年6月議会】6/20本会議一般質問
   <2:一部自治会の不正常状態とその改善について>
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7238#7238

をする前に、故谷口さん投稿によって自治会規約の不適正問題を知り、また自分の過去11年間の議員生活の中での自治会像をまとめていた。

◆そして、6月議会質問で市と協議してみて、「問題が簡単には解決しない。『一部の問
 題自治会』の実態を公表して、『(市役所内の意識変革も含めた)世論形成』して市へ
 の後押しを強化しないといけない」 という感触をもったので、

  9月早々に掲示板で
「問題自治会」スレッド立ち上げ!極く一部だがおかしな自治会あり!早急な適正化を!
        戸田 12/9/4(火) 14:20
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7357;id=#7357

を行ない、次々に
  例1:自治会規約の不存在や紛失放置。「規約無し団体」が補助金受けるなど論外!
          戸田 12/9/4(火) 14:49
  例2:「定足数」や「会員による総会召集」規定無し等の重大な欠陥規約は放置出来
     ない    戸田 12/9/4(火) 15:31
  例3:会長による使い込み疑惑、自治会の通帳を役員にも見せない自治会はダメでし
     ょ!    戸田 12/9/4(火) 15:51
  例4:寄付金集めあったのに社協発表で○○自治会からの寄附金ゼロが発覚!横領で
     しょ    戸田 12/9/4(火) 17:05
  例5:30年間も同じ人が自治会長で他に譲らず、会計も兼任の「1人独裁体制」の
     所も     戸田 12/9/4(火) 17:35
  例6:自治会館建設で会長が費用の嵩む分割発注を強行。みな会長の宗教仲間の業者
     に!     戸田 12/9/4(火) 17:56
  例7:◆数百万円の災害支援準備金あるのに「8/14水害は災害じゃない」と被災給
      付拒否    戸田 12/9/4(火) 22:34
  例8:自治会費を使っての酒食や過剰なお手盛り旅行が問題になった自治会も
             戸田 12/9/4(火) 23:00

という「一部の問題自治会」の「これはアカンやろ」実態を投稿していった。

 そして2012年9/8に「最初の自治会問題特集」として、
  ◎極く一部の「問題自治会」特集
    会長が自治会の金を使い込み? 社協の募金が消えた?
   自治会の口座通帳を誰にも見せない? 等々    12/09/08 開設 
   http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm

を開設したのである。

 これが2014年に大幅に強化発展して、今の「自治会問題特集」に至っている。
 <極く一部の「問題自治会」特集>はその中の中段以降に位置するようになった。

★こうして「(市役所内の意識変革も含めた)世論形成」の舞台を作ってから、
 【2012年9月議会】9/25本会議一般質問
   <1:一部の「問題自治会」の例とその改善について>
     http://www.hige-toda.com/_mado05/2012/09gikaimondaijitikai_q_a.html#01

 を敢行した。

 それで「自治会規約の最低限の適正化の実行」に向けた全自治会への聞き取り調査や、
啓発指導を市に約束させ、

 【2013年3月議会】本会議一般質問
   <2:一部の自治会や校区福祉 委員会の問題点について>
      http://www.hige-toda.com/_mado05/2013/03gikaiippan_q_a01.html#02

の議会答弁の作成に当たって、内田次長・重光課長と戸田の間で、
  「2013年5月の自治会総会で全ての自治会の規約の適正化を行うのは少し無理だが、
   今後1年間かけて全部の自治会規約が適正化出来るようにやっていく」
という約束がされたのだった。
 つまり「2014年5月の自治会総会では全ての自治会の規約の適正化を完了させる」、という事が確約されたという事である。

★こういう、戸田の2012年6月議会質から2013年3月議会質問にいたる課程で、
 「自治会ハンドブックの2014年4月発行」に向けた具体作業が進められ、そして実際
 に予定通りに発行されたのである。

  ※改めて言うが、共産党亀井の2012年3月議会質問は、「自治会ハンドブックの
   作成」とは何の関係も無い!

・・・・ところが一方、「全ての自治会規約の適正化」に関しては、2013年3月議会答弁で確約された「2014年5月の自治会総会で完了」が全く実現されずに、実質上放置されていた事が判明したので、戸田が大いに怒って、

 【2014年3月議会】3/10本会議一般質問
   <3:市民部が3月議会答弁を裏切って自治会規約適正化業務を放棄していた責任
      について>
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2014/gikai/03situgi_q_a.htm#simin

をカマし、併せて謝罪文を要求し、6/30付けで以下の謝罪文を得ていたのである。

■こういう、戸田のたゆまぬ努力と厳しい姿勢によって、門真市の自治会ハンドブックは
 高度な内容を持って産み出されたのであって、共産党の「もっと自治会にサービスした
 って下さい」という「おねだり質問・要望」や「議会外の要望」とは、何の関係も無
 い!
   ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
平成26年6月30日
門真市議会議員
 戸田 久和 様
                     市民生活部長 市原 昌亮
                     市民生活部次長 内田 勇
                     地域活動課長 小野 義幸

自治会規約の整備について(経過と謝罪)

 自治会規約に関しまして、戸田議員とは、平成24年の第2回定例会、第3回定例会、25年第1回定例会において、民主的な運営、開かれた運営のために、必要最低限度の要件を自治会に備えていただくため、質疑を通じて取り組みをご答弁いたしました。

 また、本年第1回定例会におきましては、行政協力支援金の申請要件として、会費や総会の規定を備えた自治会規約を提出してもらうことと、議会答弁を行っているところでございます。

 これまで、市民生活部としては、本年広報2月号から3回に渡り、自治会活動の大切さを市民にお知らせするとともに、全自治会に対し、2月に規約例を添えて改正の依頼を行い、窓口などに相談に来られた自治会に対しましては内容の説明を行ってまいりました。

 また、4月には自治会ハンドブックを送付するなど、自治会規約の重要性についての周知徹底を図ったところですが、結果的に33自治会において今年度に向けた規約改正を行っていただきましたが、40を超える自治会については、必要最低限度の要件を備えていただけなかった事に対し、深く反省をいたしております。

 この反省を踏まえ、部内において緊急対応を検討し、公民協働を基軸とした市政運営を進め、これからの門真市の将来を考えていく上において、自治会と市役所の良好な関係を築き続けることの重要性に鑑み、
 
未整備の自治会に対し、当該自治会の規約改正案を示しながら、再度改正の意向調査を行った上で、

なお改正の目途が立たない自治会については、具体の課題等について積極的に相談に乗るなど、さらに地域に寄り添って改正を促すとともに、

改正意向を示した自治会に対しては、行政協力支援金を交付することとし、

その上で必要最低限度の要件を備えていただくことが最善であると判断をいたしました。

 今回の対応につきまして、議会答弁と異なる対応となりましたことを、謝罪するとともに、市役所事務改善事例集に掲載することとします。
 また、今後におきましても、進捗状況を的確に把握するとともに、報告をさせていただきますので、よろしくご理解いただきますようお願いいたします。
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 ※文意がつかみやすいよう、行を整理した。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-11.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆谷口さんに触発されて書いた「自治会の実態は千差万別」が戸田の自治会像の基礎
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 9:30 -
  
 この谷口さん(「ゆうすけ」さん)の初投稿へのレスとしてすぐに書いたのが、
  ◎自治会の実態は千差万別。戸田が議員時代に知った例を紹介しますと・・・・
     戸田 - 10/4/17
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5552#5552
という投稿で、
 これによって戸田は過去11年間の「自治会体験」と、それによる「戸田の自治会像」を集約して書くことが出来た。

 そしてこれが、2012年の6月議会質問や、
同年9月の◎極く一部の「問題自治会」特集の開設
    http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
につながり、それが市との協議の中で、「自治会ハンドブック」の契機になったのである。

■断言できるが、「熱心な創価学会信者」の谷口さんが戸田HP掲示板に投稿する事が
 なかったら、戸田は「自治会規約の不適正問題」に全く気づかず、自治会適正化の啓発
 指導を市に求めていくのが、かなり遅れたはずだし、
 「自治会ハンドブック」が作成されたとしても、その内容は今のものに比べてかなり
 不十分なものになってしまったはずだ、という事だ。

■そういう意味では、門真市の「自治会ハンドブック」は、不思議な縁によって、故谷口
 さんが壮絶な闘病の中で投稿し続けた事によって発行の礎(いしずえ)を築いたものな
 のだ。 改めて、故谷口さんに深い感謝と敬意を捧げる。

 以下に、戸田議員失職当時の、故谷口さんに導かれた記念碑的投稿の全文を紹介する。
   ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎自治会の実態は千差万別。戸田が議員時代に知った例を紹介しますと・・・・
     戸田 - 10/4/17
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5552#5552

 ゆうすけさん、大変有意義な投げかけ、ありがとうございます。
 ひとくちに「自治会」といっても、役員の意識や運営実態などは「千差万別」と言っていいくらい違うことを、戸田は議員時代に知りました。
 (この辺は地方議会と似ています。地方議会も千差万別なので)

 ただ、一般の人は自分の所の自治会しか知らない場合がほとんどで、それで「自治会というものは・・」と考えてしまいます。
 参考までに、戸田が議員時代(1999年4月〜2009年3月)に知ったいろんな例をザッと挙げておきます。

 ただ、戸田が知るのは苦情や相談があった場合がほとんどなので、マイナス面情報に偏っている事を予めお断りしておきます。
 素晴らしい活動、心温まる運営をしている自治会も沢山あります。

A:この自治会では自治会行事のたびの飲み食い費を自治会費から出していた。
  飲み食いするのは男性役員で女性は「女中さん」役をさせられる。
  そこで新たに役員になったあるご老人が改善に起ち上がり、そういう飲み食いをほと
 んど廃止した。経費節約になり女性達にも喜ばれた。

B:巨大マンション丸ごとのこの自治会では、自治会総会の時に会計報告が全く出されな
 い、という慣行になっていた。
  それを奇異に思った転入住民奥さんが「会計報告を出して下さい」と指摘したら会長
 らに「わしらを疑うのか。そんな事をいうのはあんただけだ。役員のなり手がないから
 苦労して引き受けているのに。」と文句を言われ、嫌われてしまった。
  だが、1〜2年後にはその会長らは退き、新しい体制の下でちゃんと会計報告される ようになった。

 ※ 結構新しいマンションなのに旧村みたいな感じ、とこの話を聞いた時驚いた。
  「そんな事をいうのはあんただけだ」とは、門真でよく聞くセリフです。戸田もしみ
  じみ実感。

C:この自治会では「自治会HP」を作って盛り上がった。

D:たいがいの自治会では自治会勧誘に熱心で、入りたくない住民とあつれきができたり
 するのだが、この自治会では「自治会に入りたい」という複数の新規住宅世帯に対して
 「ゴミの出し方が悪いから」との理由で入会拒否し、それと合わせて門真市広報の配達
 も拒否していた。
  広報配布拒否は違法なので、戸田が指摘して公報配布は別途されるようになったが。

E:市広報は今はシルバー人材センター委託での配布だが、かつては自治会委託だった。
  この自治会配布時代、1000世帯以上の未配布が放置され、また一部自治会では水増し 請求・水増し支払いもあった。
  これら問題は戸田が2年がかりくらいで正常化させたが、その間に分かったこととし て、
  ●公報配布は無料ボランティアだと思わされている会員・役員が多かった。
  ●市との契約は「区域内の全戸配布」なのに勝手に「自治会員のみへの配布」をして    いる自治会がかなりあった。
  ●市からの「広報配布委託料」を自治会会計に正しく記載していない自治会が複数あ    った。
  ●ある自治会については「市からの委託料を、自治会長が『会長交際費』として私物    化している」との匿名通報が戸田にあった。

F:この自治会、会長が市の行事に熱心で、少ない人数で店出しさせられて会員の出動負
 担が大変。おまけにその店出しで上がった収益がどうなったのか、全く不明で自治会会
 計にも記載がない。・・・数年前に聞いた話。今は改善されたはず。

G:子育て支援事業に熱心に取り組む自治会。会員の家で幼児や小学生児童を預かり保育
 する事業を行なって共働き世帯に好評。

H:いろんな行事に熱心なのはいいのだが、昔と違って専業主婦が少なくなったご時世、
 働くお母さん達にとって自治会行事(それに関連する婦人部や子供会)への参加負担が
 大変。
  共働き世帯会員からすると、事情があって参加出来ないのに「不まじめ」みたいに役 員からレッテル貼られて不愉快。
  役員からすると、自分たちは手弁当で頑張っているのに会員から文句言われてばっか りで不満。

I:役員手当の問題で、自治会役員になると実際に細々した事で出費が出るのに、わずか
 な手当を予算計上しただけで、一般会員から「役員やって金稼ぎしてる」みたいな陰口 を言われる。これじゃやってられない。
  文句を言うなら役員を変わってくれ、自分はいつでもやめるから、と言いたい。

J:会員に全く無断で「門真市を廃止してしまう合併」(門真守口合併)の推進を「自治 会連合会の団体決定だとして公表した事件。(2002年)実際には自治連役員の数名だけ で勝手に決めたことで全く不当・違法なこと。
  自治会や自治連の非民主的体質が出た事件。・・・・今は改善されていると思うが。

K:年末夜回りをやって終わったら自治会館でみんなで一杯。これはいいのだが、その中 に消防団員も加わっていた自治会がいくつかあって、「出動手当を受けている勤務中に 酒を飲んでいた」ことになっていた。(長年の慣習になっていた)
  市民から戸田への通報でそれを知り、市と消防団に改善させた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 まだ思い出しそうですが、もう出かける時間になったので、これで終わりにしておきます。何かの参考になれば幸いです。

 上に挙げた問題例については、たいがい戸田HP内で言葉検索すれば、当時の状況が出てきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼ゆうすけさん:
> 4月も半ばになり自治会も総会等々忙しい時期だと思います。門真でも町それぞれ特色は違うと思うのですが、三役を始め役員をどのように決めているのでしょうか。ある自治会では、会長が交代することなく仕切ってるとか。それがいいのか悪いのか。しかし年々総会の参加者が増えていると聞きました。詳しく聞くと、総会で抽選会をやって、ライフの商品券が当たると、それも3,000円 10,000円と結構な額です。自治会費の還元だそうです。私の住む所は自治会費の集金もむずかしく予算を切り詰めてるのに還元できる所があるとは驚きです。年々子ども会の加入も少なくなり、若い世代が自治会へ参加する機会もなくなっているように思います。
> 
> 町内会が今後どうあるべきなのか、成功例、失敗例お聞かせ下さい。
>
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引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-11.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆自治会ハンドブックの前史を作った宮前町の故谷口さんの2010年以降2年間の投稿!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 7:45 -
  
 市が「自治会ハンドブック」を作ろうと考えた契機は、直接的には2012年6月議会の
戸田質問だが、↓↓
  【2012年6月議会】6/20本会議一般質問
    <2:一部自治会の不正常状態とその改善について>
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7238#7238

戸田が、こういう問題意識で自治会の民主化・適正化の啓発指導を市に求めていく大きな
きっかけになったのが、2010年10/14(戸田は議員失職中)に始まった宮前町の白菊温泉経営の故谷口さんの投稿だった。(厳しい闘病の末2013年8/1に逝去)

 この谷口さん、実は創価学会のもの凄く熱心な活動家で、当然、公明党の熱烈支持者だが、宮前町自治会館建設の件でやむに止まれぬ気持ちになって「ちょいマジ掲示板」に投稿し、最後の2012年10/22投稿まで、病をおして数十本もの投稿をしてくれた。

▲その谷口さん(ハンドルネーム「ゆうすけ」)の投稿から浮かび上がって来たのが、
 「法人移行の先進的自治会」として市が褒めそやした宮前町自治会の規約には、「定足
 数の規定が無い」という、とんでもない実状だった。

  この事が谷口さんが自治会と争う(後に和解)原因のひとつになったのだが、「市が
 褒めそやす法人移行の先進的自治会」ですらこういう実態であれば、他の自治会の規約
 はどうなのか? という事が戸田の問題意識に上がっていって、
  その問題を市に突きつけていった事が、やがてそういう内容を盛り込んだ自治会ハン
 ドブック作成につながっていった。

◆また、谷口さんとの掲示板でのやり取りを契機に、ほかの市民から自治会の抱える問題
 を相談されて、戸田自身の問題意識も高まっていき、それが2012年6月議会以降の戸
 田質問や、2012年9月の
  ◎極く一部の「問題自治会」特集
    会長が自治会の金を使い込み? 社協の募金が消えた?
    自治会の口座通帳を誰にも見せない? 等々   12/09/08 開設
    http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
 の開設につながっていった。

■2013年8/1に壮絶な闘病の末に亡くなった故谷口さんへの追悼も込めて、「ちょいマジ
 掲示板」での谷口さんの自治会問題に関する投稿の主としてツリー冒頭分を紹介する。
      ↓↓↓
   @皆さんの自治会どうですか。 ゆうすけ - 10/4/14(水)
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5548#5548
       
   @宮前町新会館問題   ゆうすけ - 10/7/14(水) 0:17 -
    新スレッドであえて町名を出します
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5660;id=#5660

   @”ゆうすけ”の実名を明かす。 ゆうすけ - 10/8/10
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5688;id=#5688

   @白菊温泉の谷口です。ようこそ、当掲示板に起こしくださいました。
       ゆうすけ - 10/9/23
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5767;id=#5767

   @宮前町自治会の諸問題と今後の改善策。 ゆうすけ - 10/9/29
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5776;id=#5776

   @戸田ひさよしさん、投稿させていただきありがとうございました。 
          ゆうすけ - 10/12/30
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5967#5967

   @【宮前町自治会問題】━続編━ ゆうすけ - 11/1/15
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5993;id=#5993

   @7月14日戸田さんのHPにUP。大変、ありがたく思います。
         ゆうすけ - 11/7/16
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6531;id=#6531

   @宮前町自治会問題 −続編2−   ゆうすけ - 11/8/4
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6577;id=#6577

   @宮前町自治会問題 -続編3− ゆうすけ - 11/10/20
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6804#6804

   @【宮前町自治会裁判 その後】 谷口 - 12/7/13(
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7296;id=#7296
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 以下は、谷口さん逝去に関する主な投稿。
    ↓↓↓
  ■ああ谷口さん、8/1死去!真理を求める情熱と正義感、克己と勤勉の人であった!
    合掌    戸田 - 13/8/7
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7914#7914

  ▲谷口さん最後の投稿は昨年10月。もうそんなに時間が経っていたのですね
      戸田 - 13/8/7
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7915#7915
引用なし
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◆本ツリーは、この2ツリーを統合発展させた自治会ハンドブック問題特集になった
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 5:32 -
  
 前から、以下の2つのツリーを統合した新ツリーを作らねば、と思っていたが、福田議員投稿を契機にして、やっとそれを果たすことが出来た。 
 そういう意味では、戸田のアドレナリンを刺激した福田議員に感謝しておこう。

 それは以下の2つのツリーである。
   ↓↓↓
無惨な門真共産党。チンケな事で戸田を大攻撃!「どんな質問にも回答しない!」って!

      戸田 - 14/7/15
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8618;id=#8618

●共産党の大々的な戸田非難を全文紹介。「ちょいマジ」紹介の戸田活動と比べる
  と・・     戸田 14/7/15(火) 8:20
▲アハハ、「戸田の質問状には一切回答しない!」だなんて、体育協会とウリ二つだ
  ね!      戸田 14/7/15(火) 8:34
★【論より動画!】共産党が戸田に徹底論破されている証拠の議会動画を続々アップ
  中!      戸田 14/7/16(水) 10:57
☆戸田ら反維新連合と緑風+共産党の親維新不純連合のバトル動画を全てアップした!
          戸田 14/7/16(水) 17:27
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自治会問題で共産党が「議会活動の成果」捏造の疑惑!戸田が共産党に5/21質問状!
      戸田 - 14/5/24
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8478;id=#8478

▲「話のすり替え」感が強い共産党の5/28回答文。とりあえずそのまま全文紹介する。
      戸田 14/6/2(月) 13:31
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★戸田が議会で語った「地域社会の民主化の必要性」〜2014年6月議会の吉水再問責で
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 5:17 -
  
 合併騒動初期の「合併推進39団体要望事件」を中心にして、「地域社会の民主化の必要性」を戸田が議会で語ったのが、2014年6/10本会議での「吉水議員への2度目の問責決議」に際しての、「戸田の賛成討論」の前半部分だ。

 動画としては、
◎第2次吉水問責2:戸田の断固たる賛成討論と可決(2014年6月議会)16分48 .
 http://www.youtube.com/watch?v=NLBSsa7CFRc&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
だが、
◎第1次吉水問責1:問責提起・質疑・答弁・吉水弁明(2013年12月議会)22分19 .
 http://www.youtube.com/watch?v=Hd9nf7shb6E&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
も参考にして欲しい。

 議事録紹介としては、以下の戸田の9/6投稿を再掲する。
   ↓↓↓
☆戸田の賛成討論!この10年を総括し、卑劣な沈黙共産党と体協を痛烈批判しながら!
     戸田 - 14/9/6
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8680;id=#8680

門真市議会50年の歴史で初めての「45人もの傍聴者」の注目する中で、真打ち=戸田
が「吉水問題の本質」を土台に据えて、吉水擁護の門真共産党のデマと腐敗を暴き、さらに宮本一孝府議を会長に懐く体育協会の問題も串刺しにして、「吉水問責断固賛成」の15
分20秒に渡る大弁論を行なった。

■ここで最も醜態をさらしたのが共産党だった。
  なんと共産党は、今回、議会での言論戦から完全逃亡を決め込んで、「吉水問責に反
 対」であるのに、先週段階から「決議案への質疑はしない」だけでなく、「反対討論す
 らしない」方針を決めて「何も言わずに反対」をしたのだ!

「議会で沈黙の門真共産党」!
  いつもなら戸田の共産党批判言説が続くと亀井あたりからヤジ的文句が出たり、井上
 議員がボソッと不満文句が出たりするのだが、この日は誰も何も言わない。
  きっと事前に「今回は誰も文句発言を言わようにすべし」という意志一致を図ってい
 たのだろう。「議会で音無しの共産党」であった。

■それにしても皮肉なものだ。
  福田議員が「15年表彰」を受け、市長から「議会人として類いまれな見識で」的な
 お祝い挨拶(文言自体は、どの議員に対しても同じ定型文だが)を受け、本人も受賞の
 挨拶の中で「今後も議会の活性化を進めていく決意」的な言葉を述べ、福田議員支持者
 がそれを晴れがましく思いながらずっと議会傍聴を続けていた本会議の最終場面で、門
 真共産党の異様な実態が雄弁に(戸田の雄弁と共産党自身の無言によって!)突き出さ
 される事になったのだから。!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【 戸田の断固たる賛成討論 】
 14番、無所属・革命21の戸田です。

 これほどの満席の傍聴席、多分10年ぶりであるはずです。
 10年前、2004年、合併阻止闘争最後の年、住民投票条例を制定するために猛烈な運動を行っていたときがあります。
 その時代は、一方で当時合併推進されていた人と、その後オフサイド、ノーサイドになったわけで、今から言う歴史的な事実については、多少不快であろうと思うが、そのまま聞いてほしいですけども、当時の住民団体、議員たちの意識がどうだったのか。

 今から思えばですよ、門真市から公的補助を受けて、門真市に根づいた活動をしておきながら、門真市を消滅させる、合併しましょう、団体で、しかもその役員がわずかに数人とか、ひどいときには1人、2人で団体の要望、意思を勝手に決めて、みんなで表明する。
 それが12年前ですね、2002年の4月ですからね、起こったことですよ。

 今からだったら、考えられないでしょう。そんなことがかつてはあったんですよ。
 しかし、もうそういうことは、そんなばかなという意識のほうがみんなに、議員にも、団体、市民にも浸透している。
 これは合併を阻止して、そしてそれをノーサイドとして門真市の発展をみんなで頑張りましょうということで取り組んできた中での市民意識の向上ですよ。
 そういうことを踏まえまして、吉水議員に対する問責に賛成討論します。

 実は、翻ってみて、この門真市議会50年余りの歴史の中で、1年間に1人の議員が
1つの条例に5回も違反し、3回も議長警告を受け、1回の問責決議を受けて、それでもなお反省せず、2回目の問責決議をこのように迎えた例というのは、いまだかつてありません。前代未聞のことであります。

 なぜこんなことが起こっているのか?
 吉水議員を擁護している緑風クラブや共産党、あるいはその同調者たちは、この問題をゆがめて、とんでもないデマ扇動をしてます。

 「議会で混乱を重ねてる」だとか、あるいはさっき言ったように「猶予を与えておけば
よかった」だとか、あるいは「吉水議員が光亜興産や中央小解体工事問題等で市をある程度追及しているから、それに対するいじめだ」とか、「仕返しだ」とか。
 そんなことを言って、まことしやかに流布されて、一部市民を惑わせています。

 だから、私はここである程度時間をとらせていただいて、じっくりこの問題の本質について触れながら、この問責決議の賛成討論をする必要を感じているわけです。

 まず、例えば吉水議員がそれほど正義感が強い議員であるならば、なぜ、「補助団体の役員はやめましょう。それは行政をチェックする立場の議員として、補助を受ける側の役員の団体になるのは1人2役で、それはおかしいでしょう」。
 こんな当たり前のことをなぜ実行しないんですか?

 しかも、一度だけじゃなくて、二度も三度も。
 体育協会の理事に至っては、やっと半年してから、8月になってから、問題にされてから、「副会長をやめました」と届けていて、実は理事になってだんまりしていた。

 それがばれたときでも、「実はソフトボール連盟の会長だった」とか、あるいは「柔道連盟の顧問だ」とか、そういうことを全部だんまりしている。
 これは全部私が調べて、暴いて、追及した話ですよ。
 本当に正義感が強い人間であれば、なぜこんなこそくなまねをして、補助団体の役員にしがみつこうとするのか?
 このことを考えれば、明らかであります。

 また、共産党は議会での発言等の中で、「こういうつまらん問題で議会を混乱させている」、「市民が非常にいぶかっている」などということを言ってますが、問責や、この政治倫理条例違反で費やしている時間というのは、1回で二、三十分程度、長くても小一時間程度。
 議会での通常の審議に差しさわりがあるようなことは、一度たりともありません。
 議会は何も混乱してない。

 そして、「これは政争にしてはならない」なんてことを書いています。
 そうですか?例えば共産党が公明党、自民党を批判することが政争ですか?
 私も左翼の立場としてやります。これは政治的な争いでやって当然の話であります。

 この問題は、本質は、議会と議会議員と行政、そして公的補助団体、この三者の関係がそれぞれ適切に運営されていくこと、それぞれの関係性の適正化を図ること。
 これが事の本質であって、これをしっかりやっておかなければいけない。

 先ほど合併当時の例を挙げましたけども、一部のボスたちが牛耳って、民意を全くねじ曲げたことで、団体の意思と称して走っていく。
 あるいは与党の有力議員と親しい役員が、行政に乗り込んでがあっとごり押しをする、えこひいきを勝ち取る。
 そういうことがいろいろあって、例えば後で言う体育協会なんかは、もとの東市長の集票マシンとして有名でしたよね。

 「そんなことはもうやめよう」という適正化を図っていく中で、この問題がそれに抵抗してしがみつく人間と、それはもうやめましょうという側と、そして共産党のようにおかしな立場をとって、この際は緑風を擁護していこうと、なぜかそういうことをして混乱させる側と、この三者の絡み合いがあるということです。

 例えば、これは合併闘争当時の私のビラですけども、「門真市をなくそうという団体要望」をして、数人及び、もしくは二、三人で決定した団体の名前をずらっと書いてます。
 その中には体育協会も入ってます。こういう問題があるということをまずはっきりと言っておく必要があります。

 そして、この適正化ということで言いますと、もともと最も基本は、「補助を受ける団体の役員に補助をチェックする立場の議員がなったらだめだ」と、「それは行政をゆがめてしまう」、というごく当たり前のことです。

 門真市では、実は昔から「議員は自治会長に就任しません」という申し合わせを長いこと続けてきてたんです。
 ところが、一部の有力与党議員は、例えば秋田議員であれば、消防団長という、ものすごい補助を受けて任命権も全て持っている団体の長になっている。
 かつての大本議員であれば、年間300万円近くの補助を受ける守口門真商工会議所の副会頭にずうっとついている。

 つまり一般の議員は、「自治会長を自粛しましょう」ということでやっておきながら、一部の有力議員は、それと何十倍も集票力や影響力も持っているポストについて、誰もそれをとがめない。こういう事態が続いたわけです。

 私が当選してそのことに気がついて、2000年ぐらいから「これはおかしい、やめるべきだ」とずうっと言い続けた。
 本人にも面と向かって言うた、議会でも取り上げた。
 残念ながら、ほかの議員は、共産党も含めて全部それに背を向けてきたわけです。

 しかしながら、時代の流れもあって、秋田議員は消防団長を選んで議員をやめた。
2007年の選挙に出なかった。
 大本議員も、商工会議所副会頭を続けて、議員をやめることは、もう2010年ぐらいから早々と表明しておりました。

 やっとそういう問題が解決したかなと思ってたときに、東市長にかわって園部市長になって、今までの体育協会のえこひいきの部分、不透明な部分を正していこうということが、例えば市長側近の佐藤親太議員などを中心としてそういう適正化を進めていった。

 それに対する抵抗として、現職の府会議員と市会議員を、つまり宮本府議と吉水議員を会長、副会長に持ってくるという前代未聞の珍事が、2010年3月に始まったんです。

 私はそのとき、権力弾圧で議員を2009年の3月末から首になってましたからね、
2011年4月に復活するまで。
 私がいれば、こんなことは絶対もう見逃さなかったけども、そうならなかった。

 しかしながら、そのことを私は2011年1月から、「こんな男が、人間が、つまり違法看板する、政党偽装はする、「右翼と非常に懇意」である、そんな人が、よりによって
スポーツマンシップが大切な体育協会の会長についているとは、何という門真の恥だ」、ということをずっと言い続けてきました。議会の中で、ただ1人ですね。

 しかし、それがある意味で墓穴を掘ったといいますか、その厚かましい、利権とペテンの維新集団の1人、門真市を消滅させる大阪都構想旗振り役のその宮本府議が、何を考えたのか、2013年2月に門真市長に出馬表明した。
 こういうことが起こったので、自公民3会派はもういいかげんにしろと怒ったわけですね。

 これはどういうことか?
 私からすれば、こんな「補助団体の役員に議員がついたらおかしい」ということに、やっと自公民もともに腰を上げたということです。

 そして、私自身で言うと、議員政治倫理条例をつくろうという発想は思いつかなかった。けども、自公民はそれを発案してやった。
 そういう意味では、急ごしらえでできたわけです。
 しかし、これはどうでしょうか?
 維新に反対して、門真市を存続し発展させようという市民の圧倒的利益に沿った立場からすれば……

◎議長(田伏幹夫君) 戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってくださ
           い。

◆14番(戸田久和君) はい。
 これは喜ぶべきことです。
 「反維新」、「門真市を守る」、「大阪都構想から門真市を守る住民の共同戦線」として、自公民も、戸田も、そういう立場の違いを超えて一致できて、そして維新勢力が補助団体のトップ、副トップになっていることはやめさせよう、これはいいことですよね。

 ほかのまちであれば、共産党も、私の次にバンと参加しているはずですが、門真の共産党は、どういうわけかこれにずっと背を向けて続けている。
 こういう中で、今日が起こってきているわけです。
 これについて、「政争」でもなければ、何でもない。

 そして、先ほど今田議員が反対討論の中で言われたけども、理事とかそこら辺が「役員と決まってない」なんて、およそ、井上議員も「そうだ」、なんて言うてましたけどね、とんでもない!
 「理事」というのは、会議に出席して発言して、その団体の意思決定をするんですよ。
 体育協会であれば、月に一遍やっているんですよ。
 それが「役員でない」なんて、どこをどうひねり回したら、そんなことが、詭弁が飛び出してくるのか?
 
 そういうことを見ても、この倫理条例の実施施行に反対する、妨害する人たちの思考ぐあいのおかしさということが非常にはっきりと見てとれると思います。

 さて、「ブラックボックス化」ということで言ったら、まさにそれは妄想的なことを今田議員が言ったけども、そうじゃないです。
 きょう傍聴者に渡した資料にもありますとおり、門真市の議員として、門真市の公的補助を受けている団体たる体育協会に対して、「おたくの運営、いろいろ疑問がある、どうなのか、見解を問う」ということで、公開質問状を出した。5月21日、半月間の猶予を
出して。
 ところが、6月6日になっても何の返事もありません。

 つまり市議会議員が公的補助団体に対して問い合わせても、一切回答を拒否している!そしたら、真実、実態がわかりませんよね。
 これを「ブラックボックス化」と言うんですよ!今現に起こっているじゃないですか。

 しかも、大阪府議の宮本氏が体育協会会長として、5月19日、教育委員会にやってきた。そのときに言った記録、当然業務として教育委員会がとってますから、その業務としての記録を見せてもらったら、何と「議員の政治倫理条例の違反は、議員の個人のことだ。体育協会は関係ない」、そんなことを言っている!

 体育協会が容認して初めて団体の役員に就任できるわけですから、まさに違反を幇助して、し続けてきているにもかかわらず、こんなことを現職の府会議員として言っている。

 そして、「理事」。吉水議員がついこの3月、私が調査してわかるまでぬけぬけと理事をやってきた、この理事について、「理事というのは各傘下団体が出してくるものだから、体育協会は関係ない」。
 まあ、まさに詭弁です。

◎議長(田伏幹夫君) 戸田議員に申し上げます。

◆14番(戸田久和君) もうすぐ終わります。

◎議長(田伏幹夫君) 討論は簡潔に行ってください。

◆14番(戸田久和君) わかりました。
 その上で私が体育協会の役員全員に対して、この3月と、傘下団体、質問、情報提供を行うことに対して、「議員から郵便物が来たら心の平安を乱されて、非常に恐怖を感じる」、そんなことを言って、「こんな精神的被害を与えたことについて、住所つき名簿を提出した教育委員会は謝罪をしろ」、そんなことまで言っている。
 まさにこれ「ブラックボックス化」、特権化ですよね!

 こういうことがなぜ起こっているのか? なぜこの団体がこんだけもぬけぬけとおかしなことをやって踏ん反り返っておれるのか?
 現職の府会議員が会長についているからですよ!
 そして、ついこの間まで、現職の市議会議員、昔の東市長の系列で有力な議員の吉水さんが副会長であったり理事になったり、そんなことをしているからですよ!

 これほど行政をゆがめて、公的補助団体のあり方をゆがめたことはないじゃないですか。その責任は非常に重い。
 そして、最後にこれ1つだけ、これも前代未聞の事を批判的に言わなければならない。

 議会は言論の府です。そして、議員に対する問責決議だとか、そういう処分的なものは、非常に慎重に取り扱わなければならない。
 私自身、懲罰、問責、出席停止、もう門真で一番の攻撃を受けて、それは攻撃を出すほうが間違ってたというのが歴史的な判断として定着していると私は思いますけども、この重大なときに当たって、共産党が一言もしゃべらない!
 しゃべらないで「反対する」というんですね。

 1回目の問責決議のときは質疑をした、反対討論を行った。倫理条例審査会では、でもこれも反対だ、あれこれあれこれ言った。その共産党が全くだんまりをして……

◎議長(田伏幹夫君)
    戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってください。

◆14番(戸田久和君) わかりました。
 まさに議会言論から逃走して、「反対」ということだけをごり押しする。これほど恥ずかしいことはない!
 これは門真市の共産党だけです、こんなおかしなことをするのは。

 そのことを強く批判して、吉水議員及び共産党、緑風クラブに対しては厳重なる反省を求めて、私の吉水議員に対する断固たる問責決議の賛成討論を終わります。
 ありがとうございました。(拍手)

◎議長(田伏幹夫君)
 先ほどの戸田議員の発言については、後刻速記録を調査の上、措置いたしますので、御了承願います。
 これをもって討論を終了いたします。
 これより議員提出議案第4号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
           〔起 立 多 数〕

◎議長(田伏幹夫君) 起立多数であります。
 よって議員提出議案第4号「吉水丈晴議員に対する問責決議」は、原案のとおり可決されました。
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▲亀井がやった「不祥事」の実態がこれだ!〜2013年12月の亀井問責での戸田討論!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 4:52 -
  
 「悪質共産党の亀井」がどんな悪いことをやったか、
 「2012年の亀井不祥事」での戸田の行動を「戸田のあらゆる質問に回答しない!宣言」の口実にする事がどんなに馬鹿げた本末転倒か、
 それを議会議事録での戸田弁論で示しておく。

 それが、2013年12月議会初日本会議での、「亀井への問責決議」における戸田の「賛成討論」だ。
 動画としては、
  ◎亀井問責:バトル!共産党福田VS戸田:14分21
 http://www.youtube.com/watch?v=1KV2a2YBdTs&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
の「戸田討論」部分だ。

 他に、
  ◎悪質共産党亀井に問責決議!全過程(亀井弁明・福田と戸田討論など):29分52 .
 http://www.youtube.com/watch?v=VwNiZhozYsk&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
もある。

 それでは、議事録を行整理して紹介する。「 」や?、!(笑)は、戸田が追加したも
の。○○○○という「伏せ字」にされてしまった部分があるが、何を言ったのかは上の動画を見れば分かる。
    ↓↓↓
 <2013年12/10本会議:亀井問責決議への戸田の「断固たる賛成討論」>

◆14番(戸田久和君)

 14番無所属・革命21の戸田です。亀井議員に対する問責決議に断固として賛成する立場から討論を行います。

 まずもって、この問責が「問責に値しない」、あるいは「何のことなのか具体性がわからない」ということを亀井氏も福田氏も言われましたが、そうであればなぜ質疑しないんでしょうか?
 私らは、質疑することを非常に期待して、大いに論じようと思っていたのにがっかりでしたね。

 ちなみに1999年及び2001年に私に対して当時の4会派23議員が懲罰・問責・辞職勧告決議をしたときは、当時の共産党は、これに反対する立場からちゃんと質疑しましたよ。
 ということは、当時の私をかばう気持ち以上には、亀井議員をかばう、あるいは真相を究明する気が全く起こらない、というのが今回の問責決議案だということを共産党みずからが認めているに等しいわけです。(笑)

 今回の問題の本質は、決して自公民その他が共産党議員を圧迫しているということでもなければ、あるいはトポス、光亜興産問題を追及しているから攻撃しているということでも全くなければ、
 純粋に亀井という共産党の議員が、まあいわば共産党にあるまじく余りにも劣悪、低劣なことを重ねてきて、これはひど過ぎるのではないかということが起こってきた、
 門真市議会の中での左右を問わず議員の良識ある者が、緑風は賛同しませんでしたが、その総意によるものであります。

 その主たる原因は、亀井議員がもう門真22議員の中で数人ぐらいしかいない古参議員の1人、もうほとんどの議員よりも当選回数が古い、共産党の中では最も古い、「ボス議員」としてなっていること。
 このことに基づいたおごり、これが一番の問題であります。

 私も本来は、議員の言動について問責や辞職勧告等を発動することには慎重であるべきと思うし、私が最も被害に遭ってきましたから、この点については強く感じるところであります。

 しかしながら、亀井議員に対しては、もう余りにもひどい。
 それが一つや二つでなくて三つも重なるということによって、私が最も亀井議員を厳しく攻撃してきましたが、自民党や公明党の議員も、これはちょっとなあと、門真市民クラブもそう思わざるを得なくなった。

 このことをまず共産党も亀井議員も反省するべきであります。
 もっとも、ボス議員だから、正面きってキツイことを言いにくいかもわかりませんが、共産党の中での自浄効果ということをしっかりとやっていただきたいと思うんですね。

 さて、先ほどの弁明や反対討論においては、
 「決算特別委員会の場での委員長に対する抗議発言は、余りふさわしくなかった。
  ただ、問責するほどじゃない」、
 「会派代表者会議の発言をめぐっての恫喝ととれる発言については、具体性がよくわか
  らん」
 「でも、問責するほどじゃない」
と言いながら、

 亀井議員が最も重点を置いて弁明、釈明していたのは、消防議会の副議長を辞任する羽目になった件でありました。
 彼が言っていることは、全く得手勝手な話です。共産党の議員もようく御存じですね。

 きっかけは何だったのか?

 去年の7月、消防議会において、当時まさに消防防火服の業者の談合疑惑が報道され、そのことが消防議会で私を先頭に長時間にわたって追及された。
 まさにこの消防議会での談合疑惑の追及、これを一刻でも早く一般の市民に知らせ、啓発し、かつ情報を求めて問題解決を図っていこう、これが議事録の音声を公開した理由であります。しかも、規則で全く禁止されていない。

 法治主義の根本は、規則で禁止されていないことは自由であると。
 これが共産党の皆さん、日ごろずっと言っていることでしょう。
 それをあの亀井副議長、何をしたのか?!

 談合問題を広く市民に、消防議会というのは誰1人市民は傍聴に来ませんからね。だからこそ広めなくちゃいけない。

 私が手間暇かけて、消防議会の音声を禁止もされていない、しかも、机の真上に置い
て、みんなが、全部の議員がそれを操作しているところを全部見れるようにして、そこで録音した。
 正々堂々と録音した私の議員としての業務データですね、これ。
 これをホームページで公開して談合疑惑事件のことを市民に訴える。
 一体どこが悪いんですか? これ。

 これに対して、亀井議員=副議長は何を考えたのか、私の家に突然やって来て、池嶋議
長と語らって、「あれを削除してくれ」、こういうことを言う。

 「それは亀井さん、筋が通らん、おかしいだろう」ということを言いましたね。

 しかも、私は「今消防の談合疑惑を大きく報道しなくちゃいけない」、そういうことを言いました。
 「今ちゃんとやっておかないと、実際警察が動こうとしない、消防も実質店じまいしようとしているんだ、だから今報道しなくちゃいけないんだ」、ということを何度も何度も何度も説明しようとした。

 そのたびに亀井議員は、「いや、みんなで決めるのが民主主義だから」、「民主主義というのは何のかんの」、人がしゃべっていることを、それにかぶせて大きな声で何度も何度もやる。
 これ、「嫌がらせ」以外の何物でもないですよ!

 さすがに私もそら怒りますよ。
 「こら亀井!いいかげんにしろ!」と。
 首筋つかもうとするのは、僕は別に悪いことでないと思っている。

 市民に伝えるべき情報をちゃんと伝えるために闘うということは、何ら悪いことでない。悪いことをしているのは亀井でしょ。

 しかも、そのとき亀井議員は、副議長は、「みんなが同意している、みんなが同意している」。
 「じゃ、みんなて誰だ?!誰と誰だ?!」。一切答えない。

 実は後でわかったのは、門真市の議員の誰もその時点では同意をとっていないんですよ!
 門真市選出の副議長でありながら、後で日ごろ仲よしな緑風クラブの吉水さんはそれに同調することになったみたいですけども、それ以外の公明党も門真市民クラブも自民党も、選出議員5人、7人のうち亀井氏と吉水氏以外の5人は誰も賛同してませんし、もともと相談すら受けてない!
 それを「みんなの同意を得た」とか。

 そのうち門真市議会で、土山議員が亀井議員と家が近くだということもあるし、ちょっと話をした。
 「みんなというのは誰や?」
 亀井副議長が何と言ったのか?
 「2人おったらみんなや、みんなが2人おったらええねん」。

 こんなことをぬけぬけと言うような男が、消防議会の副議長であっていいのか?
 共産党の議員であっていいのか?
 疑惑追及どうするんだ?!
 怒るのは当たり前でしょう。

 私だけじゃない。私はあのときに、この亀井という議員については、共産党にあるまじき議員、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇。

 このことは正直にはっきりと言いますよ。
 でも、ほかの会派の方々は別にそう思っているわけでない。
 しかしながら、うそ、居直り、余りにもひどい。
 「人をばかにするのもいいかげんにしろ」、と。

 こういうことが重なったので、緑風、吉水さん以外の門真市選出の消防議員は、亀井氏が何の反省もしない、居直る一方、そういうことに腹に据えかねて、
 「消防議会12月議会で不信任動議を出す!」と、こういうことを全部準備するまでに至った。
 これはよっぽどのことなんですね。門真市始まって以来ですよ。

 そういう動きを水面下で察知して、「自発的に辞める」形にして、消防議会の議事録で自分の悪行について議事録に残らないように、自分のおかしなことについて議事録に残って公表されないように、それをやったのが「自発的な辞任」という手でありますよ。

 それによって、その場は一応円満にはまとまった。余計な時間を使うこともなかった。それはそれでよかったでありましょう。

 しかしながら、真相は私が述べたとおりであります。

 それであれば、門真市議会始まって以来、派遣議員で門真市の議員がみんな推挙しているからこそ副議長になっている。
 それがこのような情報隠しをごり押ししてうそを言って、平気の平左で「みんなというのは2人のことや」、とぬけぬけと言い続けて、反発を食らってやめざるを得なくなった。

 もう門真市議会始まって以来の不祥事ですよ!
 これも「おごり高ぶり」しているからです。

 そうであれば、普通であれば、そのようなことを反省して、以後は身を慎んでおくのが、私はずっと敵対するとしても、ほかの議員とは友好な関係を回復するのが当然の責務でしょう。

 ところが、決算特別委員会、この前の会派代表者の、協議会が終わってから、そこでの発言を伝え聞いて、つまり共産党の代表の人から伝え聞いて、それでおどしに等しいようなことを言った。
 全く反省のかけらもないですね。

 こういう議員に対して、問責決議というのはもう当然の話であります。
 再三、また言いますけども、「疑問だ」、「疑問だ」、と言うんだったら、共産党、
亀井氏、なぜそのときに質疑しないんだ?!
 亀井氏は当事者で質疑できないけども、共産党が質疑しないんですか?!

 私はあなた方、質疑することを、もう本当に待ち望んで論戦をやろうと思ってたんですがね。(笑)
 
 そして、ついでに言いますと、議会での議員に対する攻撃、そうそうめったやたらあっていいものではない。けども、私はたびたび受けた。

 その中で、2005年12月の権力弾圧による不当逮捕について、逮捕されたら即に共産党も含めて私に辞職勧告決議した。
 「説明責任が足りない」。

 じゃ、私は獄中から血の吐く思いであなた方に公開質問状を出して、福田議員、井上議員、亀井議員も一切答えなかった!
 こんな卑劣なことはない。
 でも、私は許してますよ、忘れてないだけで。

 門真市の議会を健全にまともにやっていくためには、まず共産党の議員団の中で自浄作用をちゃんと持っていただきたい。
 亀井議員のような、古参・ボス議員であることを鼻にかけて、踏ん反り返るようなこと、「情報隠し」を率先してみずからやる。
 どこに気を遣ってやったか知らないけども、そういうことはいさめていただきたい。

 今回、議会での問責決議、強制力はありません。
 これは道義的責任を問うだけであります。
 辞職勧告云々ということは、当然するべきことではありません。

 ただし、私個人で言うと、亀井という議員については、共産党にあるまじき、議員としてあるまじき人間だと確信してますから、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇。

 共産党や共産党支持者も、みずからの自浄作用としてそのことをしっかり胸に入れていただきたい。
 そのことを言いまして、私の賛成討論といたします。
 御清聴ありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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△市内団体の民主化に尽力してきた戸田、迎合的に援助拡大策のみの共産党。この違い!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/1(水) 21:47 -
  
1:「市内団体」と言うのは、自治会や体育協会、老人クラブ、シルバー人材センター、
 保護司会、社会福祉協議会、各種スポーツ団体、それらの連合会、マンションの管理組
 合、企業、労働組合、各種協同組合、等々、「(主として)門真市民で構成されるあら
ゆる民間団体」の事を指す。
  公的補助を受けているか否かは関係ない。単なる「同好会」も含めて考える。

2:戸田の政治信条として、「日本社会のあらゆるレベルで民主主義が深化されねば、日
 本社会は良くならない」と信じている。
  それはまた、日本ー世界の社会主義革命の土台としても不可欠なものである。

  だから「国政の民主化」、「日本経済の民主化」はもちろん、門真市の行政や議会の
 民主化も必要だし、それと同時に、門真市の地域社会の民主化も絶対に不可欠である。
  それが「憲法を暮らしに活かす」という事の実践でもあろう。 

 ◆議会や行政が多少良くなったとしても、地域社会の各層各方面で「ボス政治」や
  「独裁的な団体運営」、「無法状態」等々がまかり通っているままでは、門真市は決
  して良くならない。
 
3:◆そういう政治信条から、戸田は市内団体の民主化、適正化を機会あるごとに追求し
 てきた。
  自治会なりマンション管理組合なり、スポーツ団体なり、いろんな団体に属する住民
 から不正経理や役員の横暴、意見を言う人への圧迫、政治家の後援会への加入強要、団
 体規約に違反した運営、非民主的規約での運営等々、様々な苦情や相談を受けて、
  その適切な解決のために助言、調査、役所への掛け合い、HPでの啓発や警告的宣
 伝、等々、いろんな事をしてきた。

4:●門真の市内団体の非民主性やボス支配の弊害を最も痛感したのは、2002年5月に
 起こった「市内39団体による合併推進要望」事件だった。
  これは、人権啓発推進協議会・社会福祉協議会・自治連合会・老人クラブ連合会等々
 の「お歴々団体」の名前で、大多数の構成員・構成単位に要望の件が全く知らされない
 で、会長や一部役員だけの意志で、「門真市を消滅させる合併要望」出された事件だ。
      ↓↓↓
 ■5/8提出の、合併推進要望書と、提出団体名・代表者リスト(門真市の分)
     http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.8youbousyo.htm

 ★自治連合会賛同は理事会にも諮らない専横行為!市も不適正と認知!02/05/22up
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.22kakikomi-3.htm
 ★人権啓発推進協要望では会長の専横に担当課長が荷担していた!02/05/22up
     http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.22kakikomi-2.htm

 ★衝撃!老人クラブ連合会の合併推進要望は組織無視のでっち上げだった!
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.20kakikomi.htm
 ★ 自治連合会にも重大な疑惑!市内115自治会にいつ聞いた?02/05/20up
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.20kakikomi-2.htm
 ★ 社協や人権啓発協、年金協など合併推進に偏っていいの?02/05/20up
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.20kakikomi-3.htm

  「合併要望39団体の一覧を示し批判する、ヒゲ-戸田通信5/28臨時号」
  http://www.hige-toda.com/_mado01/2002/2002_05/5.24tusin.htm

5:もちろんこれは、東市長や自公民ら4会派与党や商工会議所、光亜興産らを含む当時
 の合併推進派勢力が仕組んだものだが、それにしてもこの民度の低さ=民主主義意識の
 欠如には驚き、呆れ、憤ったものだった。
  まさに、「地域社会における民主主義の存亡」が問われる事件だった。

6:◆戸田は当然にも、これら「民主主義を欠いた市内団体の実状」を徹底的にバクロし
  批判糾弾していった。 
   そしてまた、
  ◆これら団体要望がデッチ上げである証拠をつかんでいけば、その違法性が立証で
   き、「逆に合併策動を違法行為として潰せる絶好のチャンス」だとも考えた!

7:この時頼りになるのは、「合併反対派」で(戸田より弱腰だが一応)、「地域の人脈
 が豊富で、詳しい情報を得られる」立場にある共産党だった。
  戸田は共産党も、「合併要望がデッチ上げである事」を暴き、強く批判してくれるも
 のだと思っていた。
 
8:●しかし、門真共産党は、「合併要望がデッチ上げである事」の情報を戸田よりはる
 かに多くつかんでいるはずなのに、それを全くバクロも批判もせず、この大問題につい
 て「ダンマリ」しているだけだった!!

 ●戸田がビラやHPで、39団体の名前やその代表者氏名を挙げ、合併要望のデッチ上
 げ性を厳しく批判し、情報開示請求し、議会質問でも追求し、裁判までも起こし、「門
 真市を守るため」に必至で闘っている時に、共産党はただの一度もこの問題を批判追求
 しなかった!

9:▲なぜ門真共産党は市内団体の不正を批判しないのか?
  ▲団体のお歴々から票を得ているわけでもなかろうに、なぜ団体の不正を批判しない
   のか?
   
10:非常に不思議な事だが、「市内団体の不正を批判しない、不正や疑惑を正そうとしな
 い」のは門真共産党の姿勢として、ずっと一貫している。
  少なくとも戸田が議員になった1999年以降の15年間、ずっとそうである。
  きっと「地域に波風立てる事」を過剰に嫌がるビビリ体質なのだろう。
  唯一の例外と言えば、光亜興産や光亜興産絡みの土地開発事業組合への批判か?
  (※福田議員よ、「他にもあるよ」と言うのなら、ぜひ紹介して欲しい!) 
  
11:■つまり、門真共産党は「地域社会に民主主義を根付かせる」という真剣な意識に書
 けているのだろう。
  門真共産党のこの15年間の実践を見ると、そうとしか考えられない。

  だから「合併推進の39団体要望」という明らかな不正行為を非難しなかったし、体
 育協会のコンプライアンス破壊状態を全く批判せず迎合するし(これは体協が自公民と
 対立する分、共産党の票が来る、とさもしい打算ではないかと思う!)、
 「自治会自体の適正化についての議会質問は、この15年回で皆無」(9/26市答弁)な
 のだ。 
  ※市民相談を受けて、水面下で自治会や市と協議して問題解決を図る事は若干あるだ
   ろうが(それは戸田もやっている)、せいぜいそれだけだ。

12:自治会問題に関して、戸田が行なって来た「民主化・適正化」の尽力はこの文末に示
 すが、門真共産党がやってきたのは、自治会に対して「耳の痛い事」は言わずに、ひた
 すら市からの補助や援助を拡大させる「応援団」を買って出る事だけだった。
  
  もちろん、市民生活を良くするためにそういう活動が議員として必要な事だが(戸田
 もそういう活動をしてきた)、「それだけ」ではダメだろう、という事だ。  

13:▼共産党は口を開けば「団体の自主性に任せるべきで、行政が介入や押しつけするの
  はよくない」、と言う。
   これは言葉ヅラだけは「とても民主的で正しい」事のように思える。
   しかし、この「きれいな論理」は、以下の点で正しくない。

 1)●この論理の結果は、「団体の不正や非民主的運営がいつまで経っても直らない」
 2)●「とんでもなく非民主的で非常識な人達が団体を牛耳っている場合は、団体内部
    での良識ある声は、問題を『外圧』や『世間の目』に晒して『援軍』を作って上
    げない限り、潰されてしまう」のが普通である。

 3)●世の中には「「とんでもなく非民主的で非常識な人達」が確実に存在し、そうい
    う人達が「お山の大将」になっている団体も確実に存在している。

 4)●「そういう人達」は、不正経理などをしている場合はもちろんの事、不正はして
    いない「善意のもの知らず」の場合でも、旧来からの自分達のやり方や地位に固
    執する執念が強く、「普通の人達」ではたとえ「正当な論理」を持っていたとし
    ても、「そういう人達」とやり合うエネルギーを持てない、ないしは持続出来な
    い場合がほとんどである。・・・つまり諦観してしまう。

 5)■「良識ある人達を諦観させてしまう事」、これこそ最も避けなければならない事
    である! 
     「団体の自主性に任せる」と称して、良識ある人々を諦観させるような事をし
     ていては、「住民参画の地域社会」は構築出来ない!
    「民主主義が根付いた地域社会の構築」も出来ない!
 
  従って、そういう「不適切な運営状態にある団体」に対しては、「法や社会常識に沿
 った団体運営」に移行出来るように、行政がコンプライアンス遵守を啓発したり、「ガ
 イドライン」を示したり、公的補助団体の場合は「公的補助を受けるにふさわしいあり
 方」を提示したりするのは、「必要最低限度の啓発指導」として、「行なうべき事」な
 のだ。  

  ■住民が自発的に資材を労力を提供する自治会において、「物事を議決する会議の定
   足数の定めが無い」(=少数の者だけで何でも決められる!)とか、「会員による
   臨時総会召集の規定が無い」(=役員独裁が可能)とかの、社会常識にはずれた非
   民主的規約の所が多数存在して、それが公的補助を受けているなんて、おかしいで
   しょ!
    こういう「法的にも社会常識的にも必須の事柄」が、門真では何十年も何十ヶ所
   でも、放置されてきたのだが、そして戸田質問を契機に、市がこの2年間熱心に啓
   発誘導してきたのだが、
    それでも130ほどある自治会の中で46もの自治会で、そういう不適正な規約が
   直っていないのが実状だ。

  ◆こういう事柄は、「公的補助の必須要件」とする方が、自治会内部に不要なあつれ
   きを生まずに、スムーズな適正化、民主化が出来ていくものである。  

14:戸田がこの15年間(うち2年間は権力弾圧で議員失職)で行なった「自治会の民主
  化・適正化」の活動は以下の通りである。
   (こういう事をしてきた議員は、戸田以外には誰もいない)
    ↓↓↓
 自治会問題特集 http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm

 ▲広報配布での一部自治会のずさんさや経費水増し請求問題
 【2001年6月議会】
  ★一般質問素描3.;公報配布に重大な問題あり!1.〜4.
  ★公報公聴課より申し入れ;うちだって自治会地図持ってまっせ!  6/6
  ★担当部署より申ししれ;基本的に広報足りています。
  ★ 戸田一般質問への答弁
  ★ 戸田の本会議(6/6)一般質問再現と答弁
    ----------------------------------------
 【2001年9月議会】  戸田質問と答弁
   <1;広報委託料過大支払い問題での職務怠慢について>
    http://www.hige-toda.com/_mado10/kouhou/index_kouhou.htm

  ★「門真市広報委託料の過大支払い問題」で住民監査請求  01/09/18up
  ◆ 過大支払い実態を詳しく指摘した戸田提出の10/22意見書 01/10/26up
  ◆ 資料〜過大支払い部数と月の一覧表 01/09/19up
   --------------------------------------------------------------
 【2001年12月議会質問】一般質問
   <2;自治会との業務委託契約の改善について>
   <3;広報未配布世帯の完全解消実現について>
   ----------------------------------------------------------
 【2002年3月議会】 戸田の質問
   <6;広報の全戸完全配布体制について>
   ----------------------------------------------------------------
 【2002年6月議会】 一般質問
   <2;広報の全戸完全配布体制の実情について> 質問と答弁
    --------------------------------------------------
 【2002年12月議会】一般質問
   <6;一部自治会での公報配布契約違反の改善について>
   --------------------------------------------------------------------
 【2003年3月議会】一般質問
    <広報配布と自治会への委託に関わる問題について>質問と答弁
   --------------------------------------------------------------------

 ▲自治連合会が極く一部役員の勝手で「合併推進団体要望」を出した不正
     
  合併阻止特集 http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/index_gappei.htm

 【2002年6月議会】 一般質問
   <8;大多数の市民が知らないうちに勝手に「合併推進」側にカウントされた異常
      な要望事件について>
   --------------------------------------------------------------------
 ▲新橋町自治会長が実は門真市に居住せず住民票不正をしていた問題
    http://www.hige-toda.com/_mado01/2007/tanakajiken/index.htm

 【2007年12月議会】 一般質問 
  <4:補助金団体役員の住民登録問題と市の裁量について>
   --------------------------------------------------------------------
 ▲一部自治会の不適正状態の問題
 【2012年6月議会】6/20本会議一般質問
   <2:一部自治会の不正常状態とその改善について>
 【2012年9月議会】9/25本会議一般質問
   <1:一部の「問題自治会」の例とその改善について>
 【2013年3月議会】本会議一般質問
   <1:一部の自治会や校区福祉 委員会の問題点について>
 【2014年3月議会】本会議一般質問
   <3:市民部が3月議会答弁を裏切って自治会規約適正化業務を放棄していた責任
      について>
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-11.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★「共産党が成果捏造」のさらに重大な公的証拠!「9/26本会議での戸田質問と答弁」
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/1(水) 10:17 -
  
 「議会での発言」は非常に重い公的意味を持つ。
 その議会で、門真市当局が「自治会ハンドブック作成の契機になったのは戸田議員質問のみで、共産党議員の質問は無関係だ」、と明快に答弁したのは重い。

 自治会ハンドブック作成について、「共産党が議会で取り上げていたことが実ったもの
です」という、「門真民報」4/27号記事http://kadoma.jcp-web.net/?p=2983 が、
「共産党の成果捏造」宣伝である事は、もはや公的事実として確定したのである。
     ↓↓↓
 
   <9/26本会議での戸田質問と門真市の答弁>(双方の原稿)

<項目5:自治会規約適正化と「自治会ハンドブック」などについて >

Q1:略

Q2:自治会ハンドブックについて、その作成契機と全く無関係な共産党が、「自分達の
  議会活動が実ったものだ」と虚偽宣伝をした上に、その間違いを指摘した私を逆にウ
  ソつき呼ばわりしてビラやブログで大々的に非難宣伝をしてきた事ついては、
  市民に間に発行の趣旨について誤解が広がる事も含めて、ゆるがせに出来ない。

   この事件については、市が私に対して9月2日に出した回答書によって、事実関係
  が決定的に明白になっている。

  そこで、その9/2回答書の中で、
   1)発行の経緯、
   2)議員質問との関係性。特に共産党議員の質問とは無関係である事、
   3)「自治会関係者の便利帳」ではない、門真市の自治会ハンドブックの特色や発
     行趣旨、「目玉」、
  に関して、どう回答しているか、詳しく示されたい。

Q3:この15年間、共産党は自治会自体の適正化や民主的運営の問題については、
  1回も議会で取り上げていない事についても説明されたい。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 【市原市民生活部長の答弁】

 次に、8月28日付けの質問書に対します、9月2日付けの回答内容についてでありますが、

1点目、「自治会ハンドブック発行の経緯」につきましては、

  平成20(2008)年前後に、他市での「自治会ハンドブック」に倣ったものを作るこ
 とを考え、素案を作って自治連合会に示してご意見を伺ったところ、「作成は不要」と
 いうことであったため、「自治会ハンドブック」の作成はそこで中断し、
  それ以降、必要性は感じていたものの、具体的な作成が検討されることもなく年月が
 経過いたしました。

  そして平成24(2012)年6月議会での戸田議員の一般質問通告を契機として、改め
 て「自治会ハンドブック」の作成を具体に進める事になった次第です。
と回答いたしております。

2点目、「議員質問と自治会ハンドブック作成の関係性、特に共産党議員の質問とは無関
 係である事」につきましては、

  「自治会ハンドブック」作成の契機となったのは、平成24(2012)年6月議会での
 戸田議員の一般質問であり、この時に市民部長が、
  「今年度中の取り組みとして、自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるた
   め、現在、自治会の仕組みや活動事例の紹介などを掲載した「自治会活動ハンドブ
   ック」の作成を検討しているところでございますが、
   その中に自治会規約の例も掲載するようにしたいと考えております。」
 と答弁しました。

  議員からの質問通告を受けて答弁協議をする中で、
   自治会規約が不適正な状態にある自治会や運営に疑義が持たれている自治会が
  一部に存在する事実の指摘を受け、
   自治基本条例の制定を控えて自治会の運営においては、今まで以上に説明責任が求
  められることになることも踏まえて、
   規約例を付加した「自治会ハンドブック」作成の必要性を認識していったもの
 であります。

  そして、その後の戸田議員ご指摘の本会議一般質問での答弁協議の中で、
 「ハンドブック」の内容が深められ、発行時期も定められていった次第であり、
  戸田議員以外には、「自治会ハンドブック」作成の契機となる議会質問をした議員は
 ございません。

  また、共産党議員の質問との関係性についてですが、
  平成24(2012)年6月議会での戸田議員の一般質問通告を契機にして作成が検討さ
 れたものでありますので、

  それ以前の同年3月議会での亀井議員の質問・要望、また答弁におきましても「ハン
 ドブック」には言及しておりません。

  亀井議員の平成24(2012)年3月議会民生常任委員会での自治会に関する質問・要
 望に対しては、同年4月1日付けで「自治会に関する市の担当部署の一覧表」を作成
 し、それを各自治会に配布することで対処を終えています。

と回答をいたしております。

3点目、「自治会関係者の便利帳」ではない、門真市の自治会ハンドブックの特色や発行
 趣旨につきましては、
 
  発行目的は「自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるため」であり、具体的
 に言いますと、
  第1に、「自治会関係者に限らず多くの市民の皆さんに自治会活動を知っていただく
      こと」。
  第2に「自治会について地域住民の方々から疑念を抱かれることのないよう、組織の
     民主的な運営、活動の透明性や開かれた運営、その裏づけとなる自治会規約の
     適正化を推奨推進していくこと」。
 この2つの視点で作成を行いました。

  「ハンドブックの目玉」としましては、

  単なる「自治会関係者にとっての便利帳」ではなく、ポイントの部分については、
 「一般市民の方々への目線」で全体を作成しました。
  「自治会とはどういうものなのか」についても、そういう目線で分かりやすく説明し
 ました。

  規約例については「モデル例」を示すだけでなく、
  「なぜその規約が必要なのか」を理解していただくために、詳しく分かりやすく解説
  を入れています。

  この点が門真市の「ハンドブック」の大きな特色であり、ここの部分を充実させるた
 めには様々な自治会当事者の実態や意識をよく把握した上で記述せねばならず、聞き取
 りや対話協議に多大な時間を要しました。

  「勧誘チラシ」について、住民同士の方が対等な目線を感じてもらえるような表現と
 なるように工夫しました。
  また、自由に利用できるように、ホームページでは、ワード形式でも掲載をしていま
 す。

  自治会の活動支援の一環として、「市役所内部の関係部署への問い合わせ一覧」も掲
 載しました。
と回答いたしております。


 次に、共産党は、自治会自体の適正化や民主的運営の問題については1回も議会でとりあげていない事についてでありますが、

 共産党の議員の方からは、議会において、自治会への補助支援の拡大を求める質問・要望はたびたびいただいておりますが、
 「自治会の体質改善、運営や規約の適正化・健全化を進める質問や要望」に分類されるものとしては、

 平成11(1999)年6月議会以降、平成26(2014)年6月議会までの15年間で、
 門真市自治連合会に関しまして、
  平成16(2004)年3月民生常任委員会での亀井議員質問、
  平成17(2005)年6月民生常任委員会での福田議員質問
の2件いただいております。

 自治会自体の適正化等に対しましては、
 これまで質問はいただいていないものと認識いたしておりますので、
よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

自治会問題特集
  〜やっぱり捏造だった「共産党の議会活動の成果」!
    門真市の9/2回答が動かぬ証拠!
  http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm

(掲示板)
◎自治会問題で共産党が「議会活動の成果」捏造の疑惑!戸田が共産党に5/21質問状!
     戸田 - 14/5/24
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8478;id=#8478
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆「共産党が成果捏造」の決定的な公的証拠=「市の9/2回答」を見れば明白だよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/1(水) 8:31 -
  
 9月議会対応その他の多忙で紹介が遅れていた。
 やっと9/20に「自治会問題特集」
       http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
に画像でアップしたのだが、
    (「8/28質問書」の方は、スペース都合でアップしていない)
掲示板での紹介が出来ないままだった。
 大変遅ればせながら、以下に紹介する。
              ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                               門市地第283号 
平成26(2014)年9月2日
       門真市議会議員 戸田久和 様
                       市民生活部長 市原昌亮
                       地域活動課長 小野義幸

「自治会ハンドブック」と戸田議員及び共産党議員の議会質問との関係などについて
 (回答)

 平成26(2014)年8月28日付けの質問につきまして、下記のとおり回答いたします。
          記

A1.【Q1:数年前に「自治会便利帳」的な「自治会ハンドブック」の作成が検討され
       たが日の目を見なかった】件についてでありますが、

  平成20(2008)年前後に、他市での「自治会ハンドブック」に倣ったものを作るこ
 とを考え、素案を作って自治連合会に示してご意見を伺ったところ、「作成は不要」
 ということであったため、
  「自治会ハンドブック」の作成はそこで中断し、それ以降、必要性は感じていたもの
 の、具体的な作成が検討されることもなく年月が経過いたしました。

  そして平成24(2012)年6月議会での戸田議員の一般質問通告を契機として、改めて
 「自治会ハンドブック」の作成を具体に進める事になった次第です。

A2.【Q2:戸田議員以外に「自治会ハンドブック」作成の契機となる議会質問をした
       議員はいないはずだが、どうか】についてでありますが、

  ご指摘の通り、「自治会ハンドブック」作成の契機となったのは、平成24(2012)年
 6月議会での戸田議員の一般質問であります。

  この時に市原市民部長(現市民生活部)が、
  「今年度中の取り組みとして、自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるた
   め、現在、自治会の仕組みや活動事例の紹介などを掲載した「自治会活動ハンドブ
   ック」の作成を検討しているところでございますが、
    その中に自治会規約の例も掲載するようにしたいと考えております。」
 と答弁しました。

  議員からの質問通告を受けて答弁協議をする中で、
  自治会規約が不適正な状態にある自治会や運営に疑義が持たれている自治会が一部
 に存在する事実の指摘を受け、
  自治基本条例の制定を控えて自治会の運営においては、今まで以上に説明責任が求め
 られることになることも踏まえて、
  規約例を付加した「自治会ハンドブック」作成の必要性を認識していったものであり
 ます。

  そして、その後の戸田議員ご指摘の本会議一般質問での答弁協議の中で、「ハンドブ
 ック」の内容が深められ、発行時期も定められていった次第であり、
  戸田議員以外には、「自治会ハンドブック」作成の契機となる議会質問をした議員は
 ございません。

A3.【Q3:平成24(2012)年3月議会民生常任委員会での亀井議員の自治会に関する
       質問・要望は「自治会ハンドブック」作成の契機になったものでは無いは
       ずだが、どうか】についてでありますが、

  先に回答しましたように、「自治会ハンドブック」は、平成24(2012)年6月議会で
 の戸田議員の一般質問通告を契機にして作成が検討されたものでありますので、
  それ以前の同年3月議会での亀井議員の質問・要望、また答弁におきましても
 「ハンドブック」には言及しておりません。

  亀井議員の平成24(2012)年3月議会民生常任委員会での自治会に関する質問・要
 望に対しては、同年4月1日付けで「自治会に関する市の担当部署の一覧表」を作成
 し、それを各自治会に配布することで対処を終えています。

A4.【Q4:共産党議員達は、この平成24(2012)年3月民生委での亀井議員質問と自
    治会ハンドブック作成の関係性について市に問い合わせたり、調査をしたりした
    事はあったのか】についてでありますが、

  当時の地域活動課長であった職員から、
   戸田議員が5月21日の公開質問書を提出された以降に、
   共産党控室において、平成24(2012)年3月議会における質問とそれに対する答
   弁、また質問に至るまでの控室のやりとりなどについて確認があった
  と市民生活部に報告がありましたが、
   亀井議員質問と自治会ハンドブック作成の関係性についての問い合わせは、
  ありませんでした。

A5.【Q5:「自治会ハンドブック」発行・市HPでの公表の目的は何か?
      また、「ハンドブック」の「目玉」と言えるものは、どういう項目内容か】
   についてでありますが、

  発行目的は「自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるため」であり、
 具体的に言いますと、

 第1に、「自治会関係者に限らず多くの市民の皆さんに自治会活動を知っていただくこ
     と」。
 第2に、「自治会について地域住民の方々から疑念を抱かれることのないよう、組織の
     民主的な運営、活動の透明性や開かれた運営、その裏づけとなる自治会規約の
     適正化を推奨推進していくこと」。
  この2つの視点で作成を行いました。

  また、「ハンドブックの目玉」としましては、
 1)単なる「自治会関係者にとっての便利帳」ではなく、ポイントの部分については、
   「一般市民の方々への目線」で全体を作成しました。
   「自治会とはどういうものなのか」についても、そういう目線で分かりやすく説明
   しました。 (目次では、第1章・第2章の部分です。)

 2)規約例については「モデル例」を示すだけでなく、「なぜその規約が必要なのか」
   を理解していただくために、詳しく分かりやすく解説を入れています。
    この点が門真市の「ハンドブック」の大きな特色であり、ここの部分を充実させ
   るためには様々な自治会当事者の実態や意識をよく把握した上で記述せねばなら
   ず、聞き取りや対話協議に多大な時間を要しました。 (目次では、第4章です)

 3)「勧誘チラシ」について、住民同士の方が対等な目線を感じてもらえるような表現
   となるように工夫しました。
    また、自由に利用できるように、ホームページでは、ワード形式でも掲載をして
   います。(目次では、第4章です)

 4)自治会の活動支援の一環として、「市役所内部の関係部署への問い合わせ一覧」も
   掲載しました。(目次では、第3章です)

 以上の箇所であると、考えております。

A6.【Q6:戸田議員の記憶では、共産党議員は、自治会への補助支援や便宜供与の拡
      大を求めるのみで、自治会の不正・不適正事例を示したり、自治会の体質改
      善、運営や規約の適正化・健全化を進める方向での提起をしたりした事は、
      平成11(1999)年度以降のこの15年間にほとんど無かったように思うが、
      事実はどうか】についてでありますが、

  共産党の議員の方からは、議会において、自治会への補助支援の拡大を求める質問・
 要望はたびたびいただいておりますが、
  「自治会の体質改善、運営や規約の適正化・健全化を進める質問や要望」に分類され
 るものとしては、
 平成11(1999)年6月議会以降、平成26(2014)年6月議会までの15年間で、
  1)平成16(2004)年3月民生常任委員会での亀井議員質問。
  2)平成17(2005)年6月民生常任委員会での福田議員質問。
 の2件でした。

  1)の「平成16(2004)年3月民生常任委員会での亀井議員質問」は、当時の合併協
   議会において自治連合会の助成金の事が取り上げられた事を契機として、
   「自治連合会の事務所が市庁舎内に置かれているのは不適切なので、改めるべき
   だ」、というものであります。

  また、2)の「平成17(2005)年6月民生常任委員会での福田議員質問」は、
    ひとつは、当時、自治会に配布委託していた市広報の配布委託料の市から自治会
   への支払いと、各自治会から自治連合会への会費支払いが相殺される形で、
   「市から自治連合会に直接送金されている形になっている」ことの改善を求めるも
   のでありました。

    もうひとつは、自治連合会の事務執行体制や金銭管理の改善を求めるものであり
   ました。
    その背景としては、当時は自治連合会の事務所が市庁舎内に置かれ、自治連の総
   会資料等の作成や会計処理を市職員が行なうという状態が長年続いていて、
    平成17(2005)年6月に自治連の会計を担当していた市職員が横領をして行方
   不明になるという、不祥事も発生した事などがあります。

  なお、自治連と市の関係の適正化につきましては、平成19(2007)年4月より、
  「自治連の事務的機能は見直し」、「自治連の全ての事務処理は基本、自治連独自
  で行ない、市職員は、協力できる範囲のみを行う」ことに、改善しました。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆「ダンマリ」中に(笑)詳細な公的証拠を追求!戸田の「市への8/28質問書」を紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/1(水) 7:50 -
  
 9月議会対応その他の多忙で紹介が遅れていた。
 大変遅ればせながら、以下に紹介する。

 門真共産党よ、戸田はHPで「共産党捏造疑惑」宣伝を継続するだけでなく、水面下で
こんな調査もしていたんだよ。
 戸田が「賛同や納得」を表明しないで「ダンマリ」してる時には、陰で何かやっているかもしれないと思って、用心しておいた方がいいよ!(笑)

          ↓↓↓
    <戸田から門真市への8/28質問>

門真市当局への質問書
 〜「自治会ハンドブック」と戸田及び共産党議員の議会質問との関係などについて
                                     
市民生活部部長       市原昌亮 殿
市民生活部 地域活動課課長 小野義幸 殿

        2014年8月28日(木) 
                 門真市議 戸田ひさよし (無所属・「革命21」)
                 toda-jimu1@hige-toda.com  
                 電話:06-6907-7727 FAX:06-6907-7730

 この質問書について、来週前半頃に、当方に文書とメールにて回答されるよう求めます。

Q1:事実の確認として、
  <数年前に「自治会便利帳」的な「自治会ハンドブック」の作成が検討されたが日の
   目を見なかった>、と聞いたが、この経過を説明されたい。
      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:今年4月に市が「自治会ハンドブック」を発行したが、この「ハンドブック」作成
 の契機になったのは、
  戸田の2012年6/20本会議一般質問
    <2:一部自治会の不正常状態とその改善について>であり、
 その後の2012年9/25本会議一般質問
    <1:一部の「問題自治会」の例とその改善について>
 2013年3月 本会議一般質問
    <1:一部の自治会や校区福祉 委員会の問題点について>
 2014年3月 本会議一般質問
    <3:市民部が3月議会答弁を裏切って自治会規約適正化業務を放棄していた責
       任について>
 が、ハンドブックの内容を深めていったはずである。

  戸田以外に「自治会ハンドブック」作成の契機となる議会質問をした議員はいないは
 ずだが、どうか?
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:2012年3月議会民生常任委員会での亀井議員の自治会に関する質問・要望は、
  単に「自治会と市の各部署との関わりについて分かりやすく示せ」という便宜供与の
  要請に過ぎず、「自治会ハンドブック」の作成とは全く関係のない話であり、
  従って「自治会ハンドブック」作成の契機になったものでは無いはずだが、どうか?
       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:共産党議員団は、「門真民報」の4月27日号(No.2019)の中の「自治会ハンドブ
  ック作成される」の記事において、「自治会ハンドブックが市によって作成された」
  事について、「(共産党議員団が)相談を受け、議会で取り上げていたことが実った
  ものです。」と報道した。

  これについて私が、共産党に対して<5/21公開質問状〜自治会問題での「共産党の
 議会活動の成果」捏造疑惑>を出し、
   ◆「自治会の適正運営問題」を議会で取り上げて追及してきた議員は私のみであ
     り、自治会ハンドブックはその成果のひとつとして私への答弁で約束され、
     作成されたものであるのは周知の事実だ。
 と指摘し、
   ▲「共産党議員が自治会ハンドブック発行を推進した」と言うのであれば、どうい
    う証拠があるのか?
 と問い質した。
 
  すると共産党は「5/28回答文」において、
   ●「2012年3月議会民生常任委員会での亀井議員の質問が自治会ハンドブック作
     成をもたらしたものだ」
 旨の回答をした上に、
 7/10福田議員ブログおよび7/14付け「門真民報」において
   ●戸田ひさよし議員のあきれた「公開質問状」、成果「捏造疑惑」と議員団にレッ
    テル、回答で誤りを指摘されるとダンマリ!
 と題して、
  「自治会ハンドブックは共産党の議会質問の成果であり、戸田こそ事実を捏造してい
   る」、
 という主張を大々的に宣伝して、私の議員としての信用を著しく傷つける行為に走って
 いる。

  そこで市に問い質すが、共産党議員達は、この2012年3月民生委での亀井議員質問
 と自治会ハンドブック作成の関係性について市に問い合わせたり、調査をしたりした事
 はあったのか?
  もしあったとすれば、いつ、どのような内容であったか? 市はそれにどう対処した
 か?
      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:「自治会ハンドブック」発行・市HPでの公表の目的は何か?また、「ハンドブッ
 ク」の「目玉」と言えるものは、どういう項目内容か?

  私は、「目的」としては、
 1:一部に存在している「非民主的で閉鎖的な運営」、「規約の不正常」などの不健全
   な状態を改善して適正化を進めるための指針を示す。
 2:そのため「規約において最低限必要な条項とその理由」、「適正な規約の作り方・
   考え方」を示す。
 3:「一部の人だけの知識」でなく、「全ての自治会委員・市民の共有情報」として公
   開する。
 4:これらをもって、現存の自治会全体を「社会的に必要な一定レベル以上」に底上げ
   し、「自治会の民主的で健全な運営と拡充」を図る。

 などが重要だと考えるが、どうか?
       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:私は1999年市議当選以来、自治会に関しては、公的補助や支援の要請だけではな
  く、一部での不適切不正常な実態を様々に例示して、自治会の適正化健全化を求める
  質問をたびたび行なって来た。(詳しくは※部分)
 
   一方、私の記憶では、共産党議員は、自治会への補助支援や便宜供与の拡大を求め
  るのみで、自治会の不正・不適正事例を示したり、自治会の体質改善、運営や規約の
  適正化・健全化を進める方向での提起をしたりした事は、1999年度以降のこの15年間
  にほとんど無かったように思うが、事実はどうか?
 
  ※「自治会の適正化健全化」に関する戸田の議会質問(戸田HPより紹介)
     ↓↓↓
 ▲広報配布での一部自治会のずさんさや経費水増し請求問題
 【2001年6月議会】
  ★一般質問素描3.;公報配布に重大な問題あり!1.〜4.
  ★公報公聴課より申し入れ;うちだって自治会地図持ってまっせ!  6/6
  ★担当部署より申ししれ;基本的に広報足りています。
  ★ 戸田一般質問への答弁
  ★ 戸田の本会議(6/6)一般質問再現と答弁
    ----------------------------------------
 【2001年9月議会】  戸田質問と答弁
   <1;広報委託料過大支払い問題での職務怠慢について>
  ★「門真市広報委託料の過大支払い問題」で住民監査請求  01/09/18up
  ◆ 過大支払い実態を詳しく指摘した戸田提出の10/22意見書 01/10/26up
  ◆ 資料〜過大支払い部数と月の一覧表 01/09/19up
   --------------------------------------------------------------
 【2001年12月議会質問】一般質問
   <2;自治会との業務委託契約の改善について>
   <3;広報未配布世帯の完全解消実現について>
   ----------------------------------------------------------
 【2002年3月議会】 戸田の質問
   <6;広報の全戸完全配布体制について>
   ----------------------------------------------------------------
 【2002年6月議会】 一般質問
   <2;広報の全戸完全配布体制の実情について> 質問と答弁
    --------------------------------------------------
 【2002年12月議会】一般質問
   <6;一部自治会での公報配布契約違反の改善について>
   --------------------------------------------------------------------
 【2003年3月議会】一般質問
    <広報配布と自治会への委託に関わる問題について>質問と答弁
   --------------------------------------------------------------------

 ▲自治連合会が極く一部役員の勝手で「合併推進団体要望」を出した不正
 【2002年6月議会】 一般質問
   <8;大多数の市民が知らないうちに勝手に「合併推進」側にカウントされた異常
      な要望事件について>
   --------------------------------------------------------------------
 ▲新橋町自治会長が実は門真市に居住せず住民票不正をしていた問題
 【2007年12月議会】 一般質問 
  <4:補助金団体役員の住民登録問題と市の裁量について>
   --------------------------------------------------------------------
 ▲一部自治会の不適正状態の問題
 【2012年6月議会】6/20本会議一般質問
   <2:一部自治会の不正常状態とその改善について>
 【2012年9月議会】9/25本会議一般質問
   <1:一部の「問題自治会」の例とその改善について>
 【2013年3月議会】本会議一般質問
   <1:一部の自治会や校区福祉 委員会の問題点について>
 【2014年3月議会】本会議一般質問
   <3:市民部が3月議会答弁を裏切って自治会規約適正化業務を放棄していた責任
      について>
                                    以上。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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■福田詭弁を暴く!(7) 回答受けて「次の準備」してる者を「ダンマリ」と歪曲して非難
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/1(水) 7:01 -
  
 門真共産党の「戸田非難の論理」は、全国で例を見ない「ヘンテコ」なものだ。
 自分らはそれを得意がってるようだが、それは「回答受けたのにダンマリ」、という非難方式だ。

▲ふつう、「質問者に回答を出したら、それ以上何も言って来なくなりました」なら、
 「一件落着」、となるだろ。少なくともとりあえずは。

▲ところが、門真共産党の論理では、
   「質問者が回答を受け取った後、新たな言動を公表しないのはケシカラン!」 
 となっているらしい。

  質問者は共産党から回答を受け取ったら、「恐れ入りました。ありがたい回答で
 す」、と共産党に感謝を述べるか、もしくは回答の納得しない場合は、「回答のこれこ
 れの部分が不当だ!」とすぐに反論したりしないと、
   「回答受けたのにダンマリ」、
 でケシカラン、と門真共産党は思うのだろう。

◆しかし、受け取った回答に不満を持つ場合に、質問者が
  「まずは第1段階終了。次はこれを証拠資料として別の責め方をしよう」
 と考えたり、
  「こちらで事実調査をもっと精密にやってから再度攻めていこう」
 と考えたり、
  「こんな詭弁回答するとは呆れ果てた。こいつらにまともな文書出しても無駄や」
 と考えたり、
  いろんな考えを持って、「回答を受けた後、ダンマリする」事は当然あるし、それを
 道義的に悪いかのように責められるいわれは全くない。

▲共産党が「ダンマリ」に不満があるのなら、「恐れ入りました、と言え!」とか、 
 「『捏造疑惑』という宣伝を削除しろ!」とか、「回答に対する見解を表明しろ!」、
 とかを要求すべきなのであって、
  それを全くしないで、「回答を受けてダンマリ」と言いなして、いかにも「自分の質
 問のデタラメさを指摘されて恐れ入って縮こまってしまった」的なイメージを振りまい
 て質問者に非難宣伝をかますなどは卑劣そのものだ。

  ましてや、「回答を受けてダンマリ」を口実に上げて、公職者のくせに(4人で年間
 4360万円の公費!)「戸田議員からの質問にはどんな内容であれ回答しません!宣言」
 を出すとは! 
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★実際には、戸田は「恐れ入ってダンマリ」とは全く逆に、
 2014年の「自治会ハンドブック」問題については、5/28回答を受けて、
  ・「共産党は自治会問題について質問していなかったのではなく、2012年3月議会で
    質問していた」という事実を新たに認識すると同時に、
  ・その唯一の議会質問が、「自治会ハンドブック」作成とは全く無関係であり、従っ
    て「共産党が成果捏造したのは間違いない」と確信を深めた上で、

  ・「市に詳細な事実提供をさせ、市に公式回答をさせる事によって、共産党のウソを
    公開的に粉砕する戦術」を取っていく方針を決めて、「当分沈黙して、他の山積
    課題を片づけていく」選択をしただけである。

  ◆戸田は「ダンマリ」どころか、HPで「共産党の疑惑記事」を継続する事でハッキ
   リした発言=表現を7月段階でも継続していたではないか!
    「ダンマリ」していたのは、その戸田表現に対して何も文句を言えなかった共産
   党の方だろ!
   
    しかも戸田は、「8/28市への質問書ー9/2市回答」、「9/26本会議質問ー答弁」と
   いう形で、着々と決定的反撃を構築してきた。
    福田議員が、9/29段階に至ってもなお、「質問に回答しない!7/13宣言」と全
   く内容でしゃべっているのは、余りに「知的怠慢・不誠実」というものだろう。
      ーーーーーーーーーーーーーーーーーー  
 2012年の「亀井不祥事」問題については、9/14回答を受けて、
  ・共産党は、亀井に問題があった事は内心理解しつつ、議員団としてはあくまで亀井
    をかばって、亀井の消防議会情報公開潰し強要にも、ウソつき事件にも反省を示
    さない方針を取っている事の証拠として確認し、

  ・「亀井も共産党議員団も、このように反省を示さない以上、亀井不祥事批判をさら
    に継続拡大し、消防議会副議長の座からの追放攻撃をやっていく!」との戦術行
    使を決断し、それを実行して成功させたのである。

  ◆戸田は「ダンマリ」どころか、HPやビラや街頭宣伝で亀井をバシバシ批判し続け
   たではないか!
    そして12/27消防議会にはついに亀井を副議長辞任に追い込んだ!
   「ダンマリ」していたのは、その戸田に対して何も文句を言えなかった共産党の方
  だろ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 門真共産党の「イメージ操作戦術」の卑劣さ、品性の無さには、呆れ返る。

 門真共産党から回答書を受け取ったら、「素晴らしい回答でした!」と賞賛の言葉を公表するなり、「この回答では満足しない。この点がおかしい」と批判文を公表するなりをしないと、「回答を受けてもダンマリ」として、何か変人みたいに扱われてしまうようだ。
引用なし
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☆福田詭弁を暴く!(6) 「質問があれば回答する」と2012年に明言していた共産党が!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/1(水) 5:40 -
  
 共産党が2012年の問題まで持ち出して戸田非難と「どんな質問にも回答しません!宣言」を出したので、2012年の問題=亀井不祥事問題を詳しく調べ直してみたら、面白い事実が出てきた。

 こういうのを「ヤブヘビになった」とか、「雉も鳴かずば撃たれまいに」と言う。

★共産党は、2012年の戸田の9/7質問に対する9/14回答の中で、「共産党議員の公的言
 動に関して質問があった場合、質問に回答する」と明言しているのだ!
      ↓↓↓

 <9/7公開質問書の回答   門真市議 福田 - 12/9/21>
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7381;id=#7381

2012年9月14日
日本共産党門真市議会議員団

 9月7日付「共産党議員団への9/7公開質問書(1)議会公開原則と市民の知る権利の重さの認識等について」、「共産党議員団への9/7公開質問書(2)亀井議員の消防議会副議長としての言動について」について、以下の通り回答します。

共産党議員団への9/7公開質問書(1)
  議会公開原則と市民の知る権利の重さの認識等について

Q1:貴議員団は、所属議員の公職者としての言動に関して質問があった場合はちゃんと
   回答しますか?
   
A1:回答します。
            (後略)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▲「所属議員の公的言動(公職者としての言動)に関して質問があった場合は、ちゃんと
 回答する」のは、当たり前の事であるが、2012年9月の共産党議員団は、こうした当
 たり前の事を公開文書で回答していた。

■実は共産党は、それ以前には「公的問題に質問されても無言のまま回答しない」という
 「恥ずかしい説明責任拒否行為」をした事がある!
 
 ▲1度目は、2005年12月の戸田不当逮捕の直後(4日後)の12月議会初日本会議に
  「戸田への議員辞職勧告決議」を他会派と共同で提出し、賛成可決した事に対して、
  戸田が獄中(拘置所)から血のにじむ思いで出した「公開質問状」への回答をしなか
  った事だ。

   自分らは戸田に「説明責任を果たしていない」として辞職勧告の理由に挙げておい
  て、その当事者から質問されたら回答しないと言うデタラメさ!!
   (それらを何も反省しないで「国民救援会門真市支部」をやっていていいのか?)
               ↓↓↓
   参考:戸田弾圧事件(扉ページ左下段)
       http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/index.html

   ●正義感はあるのか?「沈黙による加担」を続ける共産党議員達
                 戸田 - 06/6/24
      http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=136#136

  (※「ちょいマジ掲示板」も「自由論争掲示板」も、作業ミスで2005年9/20から
     2006年3/6の間のデータを失ったのでその間の投稿が紹介出来ない)
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1;id=01#1 
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▲2度目は、2007年市議選の前に全候補予定者に政務調査費に関する公開質問状を出
  した時に、自民党の佐藤議員や中道さん、土山さん(新人)他何人かの新人は回答し
  たのに、共産党議員は誰1人回答しなかったという、驚くべき事件である。
               ↓↓↓
   特集:戸田が市議選全候補者に「4/7公開質問状」!! (07年市議選特集内)
  http://www.hige-toda.com/_mado05/sigisen/sigisen07/koukaisitumonjou4_7.htm

 ・共産党ら5会派結託で「公開質問状に回答拒否」の醜悪さ!(4/18で確定)再投稿
           戸田 - 07/4/19
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1540#1540
   ●「回答せず」の事実を「ええかげんな話」と公然とウソ言う亀井議員に呆れた
          戸田 - 07/4/20
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1553;id=#1553
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆こういう「恥ずかしい回答拒否」を反省して(戸田も議会でもしょっちゅうこの事例
 を持ち出して共産党を批判してきたし)、共産党は戸田の質問にちゃんと回答するよう
 になり、公開文書で「質問には回答する」と言明するようになったのだ。

▲「やっと正道に戻っていた共産党」が、2015年市議選を9ヶ月後に控えた2014年7月
 に、馬鹿げた理由をこじつけて、「戸田からの質問にはどんな内容であっても回答しな
 い!宣言」を出したという事は、「過去最悪の後退」だし、全国の共産党議員の中でも
 (どんな政党の議員であっても)「およそあり得ないほど社会倫理に反する態度」だ!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自治会問題特集
  〜やっぱり捏造だった「共産党の議会活動の成果」!
    門真市の9/2回答が動かぬ証拠!
  http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm

(掲示板)
◎自治会問題で共産党が「議会活動の成果」捏造の疑惑!戸田が共産党に5/21質問状!
     戸田 - 14/5/24
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8478;id=#8478
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲福田詭弁を暴く!(5) 恥ずべき亀井不祥事を戸田非難に使うイカレ具合に呆れ果てる!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/30(火) 18:47 -
  
 「貧すれば鈍す」という言葉があるが、門真共産党に思考パターンがまさにそれだ。

 共産党は、「戸田の公開質問にはどんな内容でも回答しません!7/13宣言」を出すに当たって、「自治会ハンドブック問題」だけでは心細く感じて、「もう少し何か追加しなくちゃ」、と考えたのだろう。

 そこでくっつけたのが、「2012年の公開質問状問題」だった。
  ・福田議員「9/29回答」では、
     これまでの公開質問書に対する回答への取り扱いと合わせて、・・・
  ・「戸田の公開質問にはどんな内容でも回答しません!7/13宣言」では、
 
    一昨年の公開質問状では、回答したことさえ公表せず
     戸田議員のこのような「公開質問状」は、今回が初めてではありません。
     2012年9月7日に出した、消防議会の亀井あつし副議長(当時)に関する
    党議員団に対する「公開質問書」については、期限の 9月 14日に回答したに
    もかかわらず、
     そのことを全く公表せず、福田議員の指摘でやっと公表し、
     公表が遅れたことをあれこれの理由をつけ謝罪しましたが、
     「回答内容には不満や批判もある」としながら、その後全く反論などはありま
     せんでした。
      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と書いている。
 しかし、これは門真共産党の「恥の上塗り」、「イカレ具合の更なる露呈」であって、大失敗だった!

◆「2012年の公開質問状問題」とは何か??
 それは、
  ▲消防議会副議長だった共産党市議の亀井が、戸田に7月消防議会音声動画の削除=
   市民の知る権利つぶしを強要した事ではないか!
  ▲しかも「議員みんなが削除求めている」とウソをつき、自公の議員にまで強い怒り
   を買って、12月消防議会で前代未聞の「亀井の副議長辞任」にまで発展した事件
   ではないか!

  ▲さらに、2013年3月議会冒頭(2/26)で亀井作文が却下され、鳥谷議長が亀井の
   消防議会副議長辞任を報告しクギ差しした事件
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7643#7643
   につながり、
  ●2013年12月議会での亀井問責決議の端緒になっていく事件ではないか!

 (この事件について詳しくは文末にリンクを出した)

■共産党ともあろうものが、消防議会の音声記録を不当に非公開にしようと図り、それを
 ウソまでついて居直り、余りの正当性の無さに消防議会副議長の辞任にまで追い込まれ
 る、という全体未聞の不祥事が起こったわけだが、

  同じ共産党議員団として深く恥じ入るべきこの事件での、議会情報公開を貫き亀井糾
 弾を貫いた戸田の回答書対応を捉えて、「どんな内容でも回答しません!7/13宣言」の
 正当化に使うとは、何という恥知らず、何というハレンチか!
  
  こういうハレンチ行為が世間に通ると考えて、、「どんな内容でも回答しません!
 7/13宣言」を作文した共産党議員、それを検討して同意したほかの共産党議員達につ
 いては、その品性と頭の悪さに言葉を失ってしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 で、共産党が問題にしている、「2012年の亀井議員についての質問書と回答対応問題」
というのは、掲示板記録としては、以下である。
     ↓↓↓  
★戸田が共産党に「9/7公開質問書」(1) 「市民の知る権利の重さの認識等」を出し
  た!   戸田 - 12/9/7
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7374;id=#7374
☆共産党への「9/7公開質問書」(2)は「亀井消防議会副議長の言動への認識について」
      戸田 - 12/9/7
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7375;id=#7375

・9/7公開質問書の回答   門真市議 福田 - 12/9/21
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7381;id=#7381
★福田さん、共産党9/14回答の投稿紹介に感謝。戸田の投稿遅れを全面的に謝罪します
    戸田 - 12/9/22
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7382;id=#7382
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 それで、共産党回答文に対する戸田対応のどこがまずかったか、と整理すると、

1:戸田の「9/7公開質問書」に対しての、共産党の「9/14回答書」を受け取ったのに、
  受け取った事をHPで公表しなかった。
 
2:福田議員が痺れを切らして9/21夜に「ちょいマジ」に投稿して、それで初めて共産
  党が9/7に回答書を出していた事と、その内容が社会に公開された。

3:▲つまり、戸田の怠慢によって、「9/7回答書」の存在が7日間世間に隠された。
   戸田は「9/7回答」から8日めの9/22投稿によって、初めて「9/7回答」の存在
  を認め、公表遅れを謝罪した。

4:福田議員の9/21投稿が無かったら、戸田による受け取り・内容公表はもっと遅れて
  いただろうと容易に推測できる。
  
・・・・という4点である。
 7日間、或いは8日間、回答が公表されなかった。・・・それは良くない事だ。
 それは戸田が作業過大で投稿する余裕が無くなってしまっていたためだが、公表遅れの
ミスについては、掲示板で丁寧に謝罪した。

 共産党も、戸田謝罪を受けて、「公表遅れ問題」については、それ以来何も言わなかった。
 ・・・・・それが1年10ヶ月近くも経ってから、「戸田の公開質問にはどんな内容でも回答しません!7/13宣言」の正当化理由に使うとは、余りにも常軌を逸しているだろ!

■おまけに、「その後全く反論などはありませんでした。」とは、アホか!!

■「9/7回答」を読んで、共産党議員団が亀井の「議会情報隠し強要とウソ」について、
 亀井に反省させようとせず、逆に亀井をかばって正当化しようとしている事が分かっ
 たので、
  「これ以上、共産党にあれこれ言っても詭弁対応されるだけだから、後は消防議会副
   議長の座を追い落とすための不信任動議等の作戦で行こう!」
 と腹を固めて、作戦を練っていっただけの話である。

▲ここでも、「質問」に対して「回答」が出され、事案としては終了している。

  共産党側から「回答を受けてどう考えるか?」などの逆質問を受けたわけでもないか
 ら、戸田が共産党に何かを表明する義務はない。
  「今に見とけよ」、と怒りを抱いて黙って次の工程を進めるだけだ。
 それを
   「回答内容には不満や批判もある」としながら、その後全く反論などはありませ
    んでした。」
 と評して、戸田非難の材料にするとは、どんだけ馬鹿なんだよ。

■「巨大な反論」が12/27消防議会に焦点を当てて、マスコミにも情報を流して、次々
 と始まっていったではないか!(2012年消防議会特集を見よ!)
      http://www.hige-toda.com/_mado05/syoubou/index.htm
  その結果、亀井が副議長辞任に追い込まれているのに、それでも「その後全く反論な
 どはありませんでした。」、と言っていいのか?!
  お前ら共産党にはこれ以上何を言ってもダメだ判断したから、
 「体に思い知らせてやる」方策に出たまでだ!
  そしてそれは見事に成功した!
  
■「何の反論もできなかった」のは、共産党の方だろ!

  お前ら共産党議員団は、戸田が「悪質共産党亀井糾弾!消防副議長を辞めろ!」と街
 頭宣伝し、ビラをまき、HPで宣伝し、マスコミにも宣伝した事に対して、一言でもビ
 ラやHP、福田議員ブログで反論したか?!

一言も戸田に反論してないじゃないか。
  亀井が戸田に攻撃されているのを黙って見ていただけではないか。

 よくもまあ、2012年の亀井不祥事事件を引っぱり出し、それを自分らの正当化のために使うったもんだ。頭のイカレ具合も極まれり、と言う他ない。 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
      <2012年「亀井不祥事」の事実を知れ!> 
    ↓↓↓
◎特集:2012年消防議会・亀井の議会情報潰し策動問題
   (あまりの酷さに自公議員も怒って、亀井を副議長辞任に追い込む!)
  http://www.hige-toda.com/_mado05/syoubou/index.htm

・動画:悪質共産党の亀井に戸田がブチ切れ!消防談合事件短縮版6分40.mpg
    http://www.youtube.com/watch?v=wAvdsfNj9jc&feature=plcp
・動画:談合追求潰し?消防議会動画削除圧力事件19分
  http://www.youtube.com/watch?v=lKj5A34CGNs&feature=plcp
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・ビラ各種
  http://www.hige-toda.com/_mado05/syoubou/120715kokugi.pdf
  http://www.hige-toda.com/_mado05/syoubou/syoubou.img/kameijisyoku1.pdf
http://www.hige-toda.com/_mado05/syoubou/syoubou.img/teisyutu1.pdf
http://www.hige-toda.com/_mado05/syoubou/syoubou.img/830setumei.pdf
http://www.hige-toda.com/_mado05/syoubou/syoubou.img/houdoukikan1228.pdf
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
掲示板:
■糾弾!消防議会の議長副議長が戸田に議会動画削除を要求!共産党の亀井が特に悪質!
      戸田 - 12/7/13
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7297;id=#7297
●「みんなが問題にしている」という亀井の説明はウソだった!副議長がウソをつくと
  は   戸田 - 12/7/13
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7299;id=#7299
■ああ不誠実無責任!亀井ら正副議長は7/24期限になっても説明要求に全く対応せず!
      戸田 - 12/7/25
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7323;id=#7323
▲「みんなとは2人の事や」と亀井が居直り!バクロ糾弾する8/11FAXを守門全議員
  に!    戸田 - 12/8/12
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7336;id=#7336

消防第4ツリー:8/30議員説明会で亀井がとんでもない居直り詭弁!その概要(1)
       戸田 - 12/9/6
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7371;id=#7371
・8/30議員説明会で亀井がとんでもない居直り詭弁!土山議員もこれには激怒!
     概要(2) 戸田 - 12/9/6(
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7372;id=#7372

★戸田が共産党に「9/7公開質問書」(1) 「市民の知る権利の重さの認識等」を出し
  た!    戸田 - 12/9/7
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7374;id=#7374
☆共産党への「9/7公開質問書」(2)は「亀井消防議会副議長の言動への認識について」
      戸田 - 12/9/7
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7375;id=#7375
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△福田詭弁を暴く!(4) 5/28詭弁回答を見てじっくり対応方針にしただけだが、悪いか?
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/30(火) 16:22 -
  
共産党は、「戸田の公開質問にはどんな内容でも回答しません!7/13宣言」
 (タイトル:戸田ひさよし議員のあきれた「公開質問状」
    成果「捏造疑惑」と議員団にレッテル、回答で誤りを指摘されるとダンマリ!)
  門真民報7/13記事   http://kadoma.jcp-web.net/?p=3180
  福田議員ブログはこれより早く7/10記事
            http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-928.html
で、 
 1)共産党が5/28回答を出したのに、自らのHPで公表したのは6月2日で、
   「『話のすり替え』感が強くて腑に落ちないのだが、とりあえずそのまま紹介し、
   戸田の意見や分析は後で行なう事にする」とコメントしただけで、今日(7月7日
   現在)まで「ダンマリ」状況だ。

 2)事実関係を十分確認することなく、「捏造疑惑」と議員団にレッテルを貼り、事実
   を示し誤りを指摘されるとダンマリを決め込むあきれた「公開質問状」と言わざる
   を得ない。

と非難して、それを「もうどんな内容でも回答しません!宣言」の理由の1番目に挙げている。

福田議員9/29「回答」も、

  これに対し「戸田の意見や分析は後で行なう事にする」としながら、1ヶ月余り経過
  した7月7月時点でも新たな書き込みが無かったことから、
  「門真民報のデマ記事疑惑」とのレッテルを貼った公開質問書に対する回答への取り
  扱いの問題点として指摘し、
   ・・・・・・・・・・・・・
  「今後どのような内容であっても回答することは無い」との考えも合わせて7月13日
  付の「門真民報」に掲載した・・
 
と書いている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
 これの馬鹿さ加減は以下の通りである。

1:そもそも「質問とそれへの回答」という事で、事案としては集結している。
 ▲「回答」を受けた側が新たに何か表明しなかった事それ自体を、責められるいわれは
  ない。
  
2:▲回答した側が、回答を受けた側の「その後の反応無し」とか、「疑問提示したまま
 詳しい事を言わずに放置」という対応に不満があるならば、
  「オレの回答で満足しないんなら、その理由をちゃんと説明しろ」
 とまずは求めるべきであって、
  そういう事を全くせずに、ずっと鳴りをひそめておいて、50日も経ってからいきな
 り「回答で誤りを指摘されるとダンマリ!」というウソのレッテルを戸田に貼った上
 に、
 「もうどんな内容でも回答しません!宣言」もして、ブログ、HP、ビラで大規模に
 戸田への誹謗中傷宣伝をするとは、言語道断だ!

3:■そもそも戸田は5/21質問書で「誤り」など全くしていない。

  戸田は「自分の記憶では、市の回答では、」と断った上で、
  「少なくとも2008年度以降、本会議でも常任委員会でも共産党が自治会問題を質疑
  質問した事は無い」はずだが、と切り出してから
   「共産党が自治会問題を議会で取り上げていたというのは、いつの議会か?」
  と質問しただけだ。

   「記憶の誤り」や「市回答の誤り」はあったが、「ここ数年、共産党は議会で自治
  会問題を質問していない」と決めつけて質問したのではない。
   
   そして共産党の回答によって、「2012年に共産党が自治会問題で質問した」という
  事実が明らかになって、「戸田の記憶の誤り」や「市回答の誤り」は正されて、この
  件自体は決着した。

4:■しかし、その唯一の「2012年3月議会での共産党の自治会問題質問」は、共産党
 の回答によって、「自治会ハンドブック作成と共産党質問は無関係」という疑惑
 (=成果の捏造疑惑)は、より明確になったなった。
  
  共産党の「成果」である「自治会活動関連の庁内連絡先一覧表の作成」(2012年)
 は、「自治会ハンドブック」の作成契機とは全く関係が無い話でしかない。
  (3月議会質問も、その前後の議会外活動も)
   そして、それ以外では、「要請文書、ビラ類、HPでは取り上げていない」、と
 回答しているのだから、

 ■「いよいよやっぱり成果捏造だったか」とほぼ断定して間違いない、と判断出来た。
  だから、「門真民報のデマ記事疑惑」というHP表現を変える事をしなかったのだ。
  これのどこがおかしいのか?! 
  「盗人猛々しい」とは、門真共産党の7/13宣言のような物言いを言うのだ。

5:一方、5/28回答によって、「ここ数年の共産党の議会での自治会問題の取り上げ」に
 関しては、戸田の記憶や市の回答に誤りがあった事が判明した事と、共産党の「あくま
 で居直る態度」がはっきりしたので、戸田としては、「事実を詳しく調査して固めてか
 ら再度の攻勢に臨む」戦術を採ることにした。

  また、ザイトク施策、右翼対策、等々の6月議会対策で非常に多忙になり、6月議会
 終了後はそのまとめや、他市でのザイトク企画への助言、門真市での「7/26前田先生
 講演集会」の準備等々で多忙だったので、「事実の基本は揺るがない自治会ハンドブッ
 ク問題」については、後回しにすることにした。
  これに文句を付けられるいわれはない。

6:■共産党のホンネは、
  ・戸田は次には事実を詳細に調べて反撃してくるだろうし、他にも共産党の議会対応
   でかねて文句を付けていた事や、右翼と一線を画した対応をしていない事、体育協
   会との癒着の事など、いろんな事で共産党に質問状を出してくるだろう。
 
  ・来年4月市議選を控えて、そんな戸田質問に対応するのはイヤだ!
  ●ええい、この際、理由をデッチ上げてでも、「戸田からの質問は全て回答拒否」に
   してしまえ!

  ・ああ、これで楽になる! もうどんな事をしても言っても、戸田からの質問を気に
   する必要が無くなった! 

 ・・・・、というようなものでないかと、戸田は「推測」する。
  
  本当に「戸田HPで「捏造疑惑」と共産党議員団にレッテル貼りしているのはケシカ
 ラン、削除させ謝罪させたい」、と真剣に考えていたのならば、そして「自治会ハンド
 ブック作成は自分らの活動の成果だ」と自信を持っていたならば、戸田に抗議や削除要
 求を出してきたはずだ。

  それを全くせずに、突然、「もうどんな内容でも回答しません!宣言」をするという
 事は、「事実を基にして議論する」事からの逃避を図った、という事なのだろう。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●福田詭弁を暴く!(3) アハハ、「議会で取り上げた事が実った」の詭弁的超拡大解釈!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/30(火) 16:14 -
  
 世の中には「風が吹けば桶屋が儲かる」的な詭弁珍論もあるし、「消防署の方から来ました」的な詐欺詭弁もある。

 ふつう、「議会で取り上げた事が実った」と言えば、誰しも
    「議会で質問や要望して取り上げた事が実現した」
と考えるものだが、
 親維新勢力と協調し、議員政治倫理条例の条文に明々白々反する事でも「条令違反ではない」と強弁するほど特異な感覚をお持ちの門真共市産党議員団にあっては、
 
 「議会で取り上げた事が実った」とは、
   「共産党が議会で質問や要望して取り上げた事ではない事が実現」しても、
それは
   「共産党が議会で取り上げた事が実った!」   
となるようだ。

 具体的に言おう。戸田のQ3:と共産党のA3:を読んで欲しい。
    ↓↓↓
Q3:民報記事は、自治会運営に関する市民相談として
  「地域によって自治会長が毎年変わることになっていたり、2年ごとであったりとバ
   ラバラですが、誰がなっても困らないようにできないか等、相談を受け、議会で取
   り上げていた」
 と記述しているが、
  「地域によって自治会長が毎年交代だったり2年交代だったりする事」が、いったい
 市民にとってどういう不便を与えるのか?自治体ハンドブック発行とどういう関係する
 のか?
  まったく理解できないので、これを説明していただきたい。
  また、「こういう相談を受けて議会で取り上げていた」とは、いつ、どのように行な
 ったものなのか?

A3:党議員団は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の教訓から、これまで
 以上に自治会活動の重要性を痛感し、自治会活動を充実・応援する立場から提案をして
 きました。
  わが党の開催した市政報告懇談会にて、参加者から「新しく選出された自治会長をサ
 ポートするものが欲しい」と要望されました。

  2011年10月初旬、地域活動課に対し、新しく選出された自治会長に自治会員か
 ら福祉、環境、防犯、防災などの相談を受けた場合、市役所のどこに連絡をすればいい
 のか、制度はどのようなものがあるのか適切に対応してもらえるようにして欲しいと要
 望し先に回答したように3月議会でも取り上げました。

  その中で、地域活動課は、2012年2月に庁内各課に照会をかけ、対応してもらう
 ように要望し、こうした中で、地域活動課が2012年5月から6月の自治連合に、
 「自治会活動関連の庁内連絡先一覧表」を配布することになりました。

  しかし、その内容については、自治会活動事例や市役所への問い合わせ事例別の連絡
 窓口を詳しく紹介することなどが十分に反映されたものではありませんでした。その点
 について一層の充実を求めました。
 
  以上のように、わが党は、立場の違いを超えて、自治会の自主的な活動を支援してい
 く方策について求めてきました。
  このような働きかけの中で、自治会ハンドブックにつながったものと評価していま
 す。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 共産党の回答を分かり易く整理すると、こういう主張だ。

【事実経過】
1)議会外活動1
  2011年10月初旬、地域活動課に対し、「新任自治会長をサポートするものとし
  て、福祉、環境、防犯、防災などの相談を受けた場合の連絡部署や制度について、分
  かり易くして欲しい」旨の要望をした。

2)議会活動1
  2012年3月民生委で亀井質問が、「地域によっては、自治会長が毎年変わることにな
  っていたり、2年ごとであったりとバラバラだが、誰がなっても困らないようにでき
  ないのか等」を質問し要望もした。

3)議会外活動2
   共産党の10月要望や3月議会質問を受けて、地域活動課が2012年5月から6
  月の自治連合に、「自治会活動関連の庁内連絡先一覧表」を配布することになった
  が、その内容が共産党が求めたものと比べて不十分だったので、一層の充実を求め
  た。
   (▲ただし、共産党の回答では、どこをどのように充実させたかは書いていない)

4)結論:共産党のこのような働きかけが、自治会ハンドブックにつながったものと、
      共産党は自己評価する。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この共産党の「回答」のおかしさについて、整理すると以下のようになる。

1:■バカも休み休み言え!事実としてハッキリしているのは、

  ▲共産党の「議会活動1」では、「自治会ハンドブック」は求めていないし、答弁さ
    れてもいない!
  ▲「議会外活動2」でも、「自治会ハンドブック」は求めていないし、回答されても
    いない!
 ということだ。

2:◆今の内容での「自治会ハンドブック」が構想されたのが、2012年6月議会での戸田
 質問によってであり、その後何回かの戸田の議会質問や議会外協議によって作成が促進
 されて、2014年4月発行にいたったものであり、共産党の2012年の活動ともそれ以降の
 活動とも全く関係ない!

3:▲共産党は5/28回答において、あれこれ書き連ねて、なにか自分らが「自治会ハン
 ドブック」作成に貢献したかのようなイメージを振りまいて誤魔化そうとしたが、実際
 には、共産党は
   「議会活動」では全く完璧に、「自治会ハンドブック」作成と無関係だったし、
   「議会活動で出された答弁の実行が不十分だったと考えて行なった」、つまり
   「議会活動の延長と考えてあげてもよい議会外活動」においてさえ、
 「自治会ハンドブック」作成と無関係だった、という事実が、共産党の回答からも明ら
 かになった、というだけの事ではないか!

4:■共産党の最大の弱点は、「門真市の自治会ハンドブックの発行趣旨や特色」、
 について全く答えられない事だ。

  「成果捏造」を書いた「門真民報」4/27号http://kadoma.jcp-web.net/?p=2983
 では、ハンドブックの内容をざっと紹介しただけで、あとは無理矢理共産党の活動と結
 びつけているだけだし、
  戸田の5/21質問Q3で
   「地域によって自治会長が毎交代だったり2年交代だったりする事」が、いったい
   市民にどういう不便を与えるのか? 市行政とどう関係するのか? 
    自治会ハンドブック発行とどう関係するのか?
    全く理解出来ないので、これを説明していただきたい。

  と聞かれても、5/28回答では、それには全く答えていない。
  
   それはそうだろう。
   共産党が市に求めてきたのは「自治会への援助やサービスの拡充」のみであり
  (要するに、自治会関係市民の人気を博するもののみ)、戸田が求めてきたような
    「自治会運営の適正化、民主化、公明正大化を促進するような条件づくり」
    「自治会を地域の主軸的住民組織として健全に育成するための環境設定」

  という事は全く求めず、考えもしてこなかったのだから!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自治会問題特集
  〜やっぱり捏造だった「共産党の議会活動の成果」!
    門真市の9/2回答が動かぬ証拠!
  http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm

(掲示板)
◎自治会問題で共産党が「議会活動の成果」捏造の疑惑!戸田が共産党に5/21質問状!
     戸田 - 14/5/24
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8478;id=#8478
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

※補足:戸田紹介の「共産党の5/28回答」の戸田質問引用部分の一部に「抜け」あり
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/30(火) 12:03 -
  
 「共産党の5/28回答」は戸田の所にメールでのみ寄せられた。
 戸田はそれを全文コピーして、掲示板の紹介投稿したのだが、今回それをよく読んでみたら戸田質問引用部分の一部に「抜け」(欠落)がある事が分かった。

 戸田の「5/21公開質問」原文
  ↓↓↓
Q2:「自治会の適正運営問題」を議会で取り上げて追及してきた議員は私のみであり、
  自治会ハンドブックはその成果のひとつとして私への答弁で約束され、作成されたも
  のであるのは周知の事実であり、議会議事録や私のHP内記事に多数記録されている
  のだが、(その経過概要は後述の「経過解説」にて)
   「共産党議員が自治会ハンドブック発行を推進した」と言うのであれば、どういう
  証拠があるのか?
  質問文書や要請文書またはビラ類、HP文書などの証拠文書を具体的に示されたい。
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8478;id=#8478

 この中の、
  ・・・議会議事録や私のHP内記事に多数記録されているのだが、
     (その経過概要は後述の「経過解説」にて)・・・・

の部分が、共産党の5/28回答文での質問引用では、

Q2:「自治会の適正運営問題」を議会で取り上げて追求してきた議員は私のみであり、
  自治会ハンドブックはその成果の一つとして私への答弁で約束され、作成されたもの
 であることは周知の事実であり、議会議事録や私の「共産党議員が自治会ハンドブック
 発行を推進した」と言うのであれば、どういう証拠があるのか?
  質問文章や要請文書またはビラ類、HP文書などの証拠文書を具体的に示されたい。

となっていて、
    HP内記事に多数記録されているのだが、
    (その経過概要は後述の「経過解説」にて)

の部分が抜けていて、
  ・・・議会議事録や私の「共産党議員が自治会ハンドブック発行を推進した」と言う
     のであれば、どういう証拠があるのか?・・・・

となってしまっている。

 共産党の5/28回答メールは、掲示板紹介をした時点で「もう不要」と思って削除したみたいで、今探しても見あたらない。

 共産党の5/28回答メールで不正確に引用したのか、戸田が掲示板で紹介する際にミスしてしまったのか、今、戸田の側では分からないが、とりあえず報告しておく。

 今後、福田議員あたりから「5/28回答文の正確な全文」が寄せられたら、それを紹介する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△福田詭弁を暴く!(2)戸田質問文言を意図的に歪曲し「契機になった質問」問題を隠す
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/30(火) 11:43 -
  
 戸田が共産党に対して出した「5/21公開質問状」には何が書いてあったか?
 その事実は、↓↓ で確認出来る。 
   
   「門真民報のデマ記事疑惑」についての5/21公開質問状
    〜自治会問題での「共産党の議会活動の成果」捏造疑惑

自治会問題特集
  〜やっぱり捏造だった「共産党の議会活動の成果」!
    門真市の9/2回答が動かぬ証拠!
  http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm

(掲示板)
◎自治会問題で共産党が「議会活動の成果」捏造の疑惑!戸田が共産党に5/21質問状!
     戸田 - 14/5/24
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8478;id=#8478
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1:▲戸田は「ここ数年、共産党が自治会問題を議会で取り上げた事は一度もない」とい
 う事について、断定は全くしていない!
  質問項目に入る前書きで、
   「私の記憶で」と限定し、かつ市当局が、
   「少なくとも2008年度以降、本会議でも常任委員会でも共産党が自治会問題を質
     疑質問した事は無い」、
  と回答を寄せた事を前提として、(実はこの「市回答」に誤りがあったわけだが)
  「そこで質問する。」と切り出している。

  そして、
  Q1:「共産党議員が自治会問題を議会で取り上げていた」というのは、いったい何
     年の何月議会か?
     そこでの質疑質問と答弁の実態はどういうものだったのか?
     具体的に示されたい。

 と質問しているのだ。

2:従って、共産党は
   「戸田さん、それはあなたの記憶違いだし、市回答も誤ってますよ。
    共産党は、2012年3月議会民生委で亀井議員が自治会に関わる質問をしてます
    よ」、

  と答えればよいだけであり、それで
   「ここ数年以内で共産党議員が自治会問題を議会で取り上げた事があるかないか」
  は話が終了する。

3:■「5/21質問状」の一番重大なポイントは、誰が読んでみても、
  「共産党議員が市議会で自治会問題を取り上げた事が、市が自治会ハンドブックを作
    成した契機であったか否か」、
 別の言い方で言えば、
  「市の自治会ハンドブック作成は、共産党の議会質問の『成果』であるか否か」
 である。 
 
 だから、
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   この民報記事は、明らかに
   1)共産党議員が自治会問題で市民から相談を受け、市議会で共産党議員が自治会
     問題を取り上げた。
   2)その成果として、自治会ハンドブックが市民部地域活動課によって作成され
     た。
   3)これからも共産党議員は、この自治会ハンドブックの例のように、地域のみな
     さんの声を受け、市政に活かしていく。
  という文脈で書いているし、そのようにしか読み取る事が出来ない。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 と明快にまとめた上で、

  Q2:「自治会の適正運営問題」を議会で取り上げて追及してきた議員は私のみであ
    り、自治会ハンドブックはその成果のひとつとして私への答弁で約束され、作成
    されたものであるのは周知の事実であり、議会議事録や私のHP内記事に多数記
    録されているのだが、(その経過概要は後述の「経過解説」にて)
 
    「共産党議員が自治会ハンドブック発行を推進した」と言うのであれば、どうい
   う証拠があるのか?
    質問文書や要請文書またはビラ類、HP文書などの証拠文書を具体的に示された
   い。

 と問い質している。

 ■この質問に対して、共産党の「5/28回答」は、 
    A2:A1の通りです。要請文書、ビラ類、HPでは取り上げていません。
  と答えるのみだった。
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8486;id=#8486
 
 つまり、
  「2012年3月民生委の議事録が証拠だ」=「2012年3月民生委で亀井質問が、自治会
   問題を取り上げた事が自治会ハンドブック発行を推進したのだ」、
 と回答し、
  「それ以外には要請文書、ビラ類、HPでは取り上げていない」、
 と回答しているのだが、

 ■これつまり、「2012年3月民生委の亀井質問が自治会ハンドブック作成と無関係であ
  れば、(それ以外に「証拠」は皆無なのだから)共産党の『成果主張』がウソだと判
  明する」、という事であり、
   実際、市の「9/3回答」や9/26議会答弁で、ウソが判明したではないか!

3:●共産党の「戸田への誹謗中傷、信用失墜攻撃」の論理の第1点めは、
  戸田が、
   「自分の記憶では、そして市当局が調べた結果では、共産党はここ数年、自治会問
    題での議会質問を一度もしていないはずだが、いつの議会で、どういう内容で取
    り上げたのか?」

  と質問した事を
   ●「戸田は『共産党はここ数年、議会で自治会問題を取り上げた事は一度もな
     い』、と言っている」
  と歪曲した上で、
   
   ●実際には、共産党は2012年3月民生委で亀井質問が自治会問題を取り上げた。
  
  と、自治会ハンドブック作成と無関係の事例を持ち出して誤魔化しつつ

   ●「共産党が議会で取り上げているのに、取り上げていない、と言う戸田は、ウソ
     をついて共産党に『捏造疑惑がある!』と不当なレッテル貼りをして攻撃し
     ているのだ」、
 という詭弁を弄している。
  
4:◆真実は、市の「9/3回答」や9/26議会答弁にある通り、
  ★自治会ハンドブック作成の契機になったのは、戸田議員の質問のみ。
    (共産党亀井議員の質問は無関係!)
 
  これ以外には無い!

  「これ以外にある」=「亀井質問も自治会ハンドブックの契機になっている」、とい
 うのは、脳内妄想(共産党の熱意が電波にでもなって当局者を動かした?)か、ホラ話
 でしかない!

  それが「科学的思考」というもんでしょ、「科学的社会主義」の共産党の諸君よ! 
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■福田議員9/29回答の詭弁を暴く!(1)まずこの問題を考える前提的土台を提示する
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/30(火) 10:19 -
  
 「真面目そうな顔と口振りでウソと詭弁を使う」福田議員には呆れます。
「以前はそんな人じゃなかったのに・・」、とがっかりもします。

 2012年7月消防議会直後の亀井(当時、消防議会副議長)が戸田への「議会音声公開妨害攻撃」でミソを付けて、(12月消防議会で副議長辞任に追い込まれた!)
      http://www.hige-toda.com/_mado05/syoubou/index.htm
2013年12月議会で亀井が問責決議まで受けた事

★【論より動画!】共産党が戸田に徹底論破されている証拠の議会動画を続々アップ
  中!      戸田 - 14/7/16
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8624#8624

 ◎亀井問責提起と亀井の弁明:12分25
   http://www.youtube.com/watch?v=YYSE7lTTZOY&feature=em-upload_owner
 ◎亀井問責:バトル!共産党福田VS戸田:14分21
   http://www.youtube.com/watch?v=1KV2a2YBdTs&feature=em-upload_owner

も関連するのか、門真共産党の「論説の中での詭弁」は福田議員が主導しているように思えます。
 その福田議員の「9/29回答」のデタラメさを順次明らかにして粉砕していきます。

 本来戸田と共産党は、集団的自衛権問題や原発再稼働、辺野古基地問題等々、安倍ザイトク・ネオナチ政権との闘いでも、右翼利権政治屋集団=橋下維新との闘いでも、大いに
共同するべき「革新陣営」なのですが、

 門真共産党が「門真での反維新の共同闘争」に背を向け、逆に親維新の緑風クラブや体育協会と癒着して、その歪んだ行動の一環で戸田への誹謗中傷をし、「公開質問にはどんな内容であれいっさい回答しません!」という、議員集団(年間公費4360万円超!)としてあるまじきハレンチ行為(=議員の信用失墜・反社会的行為)をしている以上、門真共産党の間違いは徹底的に、公開的に批判していかねばなりません。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 そして、「自治会ハンドブック」問題=「共産党の成果捏造と戸田への誹謗中傷」問題
を考えるにあたっての、「基礎的事実」は以下にあります。
  ↓↓↓
◎自治会問題特集
  〜やっぱり捏造だった「共産党の議会活動の成果」!
    門真市の9/2回答が動かぬ証拠!
  http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm

(掲示板)
◎自治会問題で共産党が「議会活動の成果」捏造の疑惑!戸田が共産党に5/21質問状!
     戸田 - 14/5/24
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8478;id=#8478
 のツリーと、

無惨な門真共産党。チンケな事で戸田を大攻撃!「どんな質問にも回答しない!」って!
    戸田 - 14/7/15
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8618;id=#8618
 のツリー、
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△まず奨学金:戸田記述は事実と違っていたので訂正。事務局の伝達ミスと思うが不確定
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/30(火) 9:10 -
  
 9/29(月)朝に議会事務局に確認したところ、「共産党が賛成討論の通告を(書面で)出していた」(反対討論の通告はしていない)事が確認されたので、
 戸田投稿
◎9月議会終了。超充実だがお疲れで、概要と「メガトン爆弾」の戸田指摘だけ
 まず紹介      戸田 - 14/9/27(土) 20:46
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8740;id=#8740
 の「9/25本会議」の部分での
  (当初、共産党は「反対討論」で通告していたが、後に考えを変えたらしい)

は事実に反していました。誤記を認め、訂正投稿をその下に付けました。
   ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8744;id=

 ただ、なぜこういう間違いが起こったかについては、戸田としては「議会事務局職員がそう言った(共産党は反対で討論すると)」という強烈で明白な記憶がありますが(こういう問題では戸田は記憶違いした事がない)、
 事務局員は、「共産党も賛成、と言った思いますが、部分的に賛同できない所があると共産党が言っているという事も伝えたと思うので、その辺を誤解されたのかもしれませんが・・・・」、という感じで、どうもはっきりしません。

 3本だけの議員提出意見書への対応の説明を、戸田が聞き間違えるはずがないですが、
録音しているわけじゃないし、「職員の説明ミス」を立証する手立てがないでの、「原因不明」とするしかありません。

 「再発防止策」としては、
 「自分の記憶に自信があっても、特に他の議員に関わる事については、改めて確認する
  ように努めること」
とします。

 「自治会ハンドブック」問題に関わる福田議員の噴飯ものの言い訳についての反論批判は、別途行ないます。(このツリーでの別投稿で)
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎9月議会終了。超充実だがお疲れで、概要と「メガトン爆弾」の戸田指摘だけまず紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/30(火) 9:07 -
  
 ※9/27(土) 20:46 -に投稿したこの記事の中で、「9/26(金)本会議では、」の奨学金
  意見書の部分の
   (当初、共産党は「反対討論」で通告していたが、後に考えを変えたらしい)
  という記述が事実と反していた(共産党は最初から「賛成討論」を通告していた)
  事が、福田議員による「抗議と訂正要求の投稿」
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8741;id=#8741
  で判明したので、その事実誤記部分を削除して投稿し直すものである。

  ※ついでに言うと、9/27投稿では「9/26(金)本会議」と書くべきところを
   「9/26(木)本会議」と書いていた間違いもあったので、これは書き直した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 9/26(金)本会議をもって9月議会が終了した。

9/25(木)本会議では、
  ・午前に議案賛否について共産党と戸田の「討論」、そして共産党の井上議員と亀井
    議員の一般質問(傍聴は「ほりお」氏と常連市民の計2〜3人のみ)

  ▲午後開会時に傍聴者が20人くらいに急増!
   かつて「体協の天皇」とも言われた辻本儔(ひとし)氏(体協の元会長・現顧問)
   も来ていた! 他も体協の吉水議員支持者らしく、午後1番の吉水議員一般質問を
   「応援傍聴」に来た人が大半で、
    一部は、その後に続いた共産党福田議員一般質問での「トポス補償問題で追求」
    の「応援傍聴」に来た共産党支持者だったかもしれない。

  ・3時休憩の後の再開時には、傍聴者は4人に激減。
  ・この日は12人の一般質問があって、それぞれによい質問だった。
     
9/26(金)本会議では、
  ◎開会時に傍聴者が18人くらい。その大半は視覚障害者とその介護の人で、視覚障
   害者への対策を訴えた公明党のうつみ議員の一般質問を聞きに来たもの。
    とてもいい質問で、戸田も聞いていて非常に勉強になった。

  ★戸田の一般質問は10:39開始で、「1回め質問」が10:54までの15分間。
    それへの答弁が10:55〜11:35の40分間。
    「再質問」の形での「指摘と意見」が11:35〜11:40の5分間。
  
  ▲戸田の質問と指摘が門真共産党のウソと腐敗を鋭く批判するものだったので、共産
   党議員にとって非常に痛かったらしく、昼休みに共産党の議員控え室で、
    「悪質共産党」の亀井が、「しょうもない質問しやがって!」と大声で罵る
   一幕もあった。アハハ!
    共産党控え室の隣にある戸田の控え室にたまたま来ていた戸田支持者が、壁越し
   に亀井の罵り声をハッキリ聞いて驚き、あとで入室した戸田に教えてくれた。
    
  ・午後からは、今度は聴覚障害者とその支援者の人達を中心に10人くらいの傍聴者。
    本会議最終議題の「手話言語法(仮称)制定を求める意見書」の採択を見届けに
    来たのだった。(この意見書採択を要望した当事者)

  ・午後は残り2人の一般質問があり、その後3つの議員提案意見書の採択があった。
  ・奨学金制度拡充の意見書には、共産党と戸田が賛成討論。
    (共産党も戸田も「問題点を指摘しつつの賛成討論」をした)
  
  ・「取り調べ全面可視化を求める意見書」と「手話言語法の意見書」への討論は戸田
   のみで、
   「可視化」では「公明党が音頭取りをした」事を高く評価し、

   「手話言語法」では、
    ・緑風クラブと公明党が協議して文案を一本化した(公明党案に吸収)した努力
     を評価しつつ、
    ・緑風クラブが3月議会・6月議会議運に提出していながら、他の議員への説明
     説得努力をまるでしなかった事を批判し、
    ・戸田自身の反省も織り込んで、
    ・当事者の人達に「半年も遅れてしまったお詫び」と、「今回採択される喜び」
   を伝えた。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆かくして9月議会が9/26(金)2:28に終了!
 それぞれの課題の「当事者市民」が、3回の本会議それぞれに、これほど傍聴に訪れた
 議会はかつてなかった!これはとても良い事だ。

  全体として見ると、17議員それぞれがよい質問をして、たぶん10項目くらいは行政
 の改善や新施策実行が新たに確定した。(もう少し多いかもしれない)
  また、「市民力の向上」が行政と市民の協働によって着実に進んでいる事も感じ取れ
 た。 
  ・・・これつまり、議員もそれに見合ったレベル向上を図らないといけない、という
 事だが、同時に、現状では、
  「市民からは議員が行政改善に貢献している実態がほとんど見えない」
 状態で、このままでは「意識向上した市民達が議員不要論的な不信を強めてしまう」
 事がかなり危惧される。

  そろそろ、市民と議員が率直に対話する何らかの公的制度」を作っていかないといけ
 ないと思う。

 ・・・・こういう「全体的で歴史経過も踏まえた分析」は、共産党に全く行なえない。
  福田議員ブログも「まじめに毎日書く」事は立派だが、こういう深い分析は皆無だ。

◆戸田は9/12初日本会議での「討論」、9/19文教委の質疑質問と討論、9/25本会議での
 討論、9/26最終本会議での一般質問と3つの討論、と大車輪で活動したが、その分、
 頭が非常に疲れてしまい、議会報告がちゃんと書けないで来ている。
  (その点、「毎日報告」の福田議員ブログは立派である)

■今9/27(土)夜になって、やっと「概要報告」を書いているが、今夜はまず別途締め切り
 のある2000字原稿を書かねばならないので、そちらを優先し、明日は午前中は連帯ユ
 ニオン近畿地本大会に、昼以降は門真小運動会に顔を出した後に9/25本会議と9/26
 本会議の報告投稿をする。

  とりあえず今夜は、共産党の亀井に「しょうもない質問しやがって!」、と控え室に
 帰ってから大声で罵る程の衝撃を与えた、戸田の「メガトン爆弾発言」=「再質問での
 指摘と意見」(4分50秒?)を紹介して締めよう。
  (緑風クラブや体育協会にとっても痛烈な打撃になっている!)
     ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 (戸田の一般質問での「再質問」)
 答弁を受け、指摘と意見を述べます。

 まず、門真だけではないとは言え、生活保護を廃止された途端、不正受給の返還請求をせずに放置しており、本人も不正受給を認めて返還約束したのに、請求されないから踏み倒したままでOKだった、
 門真市では、それが93人、総額9110万円、最高額961万円、という事実が出ま
した。
 私は生活保護バッシングには断固反対ですが、これは別問題と言わざるを得ません。

 「門真の右翼と生活保護」に関する1本の匿名電話が私の6月議会質問を促し、保護課にこれを調査させ、今回改善を表明させるに至りました。


 次に、この間まで、右翼が、庁舎内を大きな顔をして歩き、緑風クラブの議員控え室にもにこやかに出入りしていたのですが、6月議会で私が右翼の問題を取り上げ、HPでも批判を行なって以降、ピタッと姿を見せなくなりました。街宣車も回って来なくなりました。

 門真市は、ザイトクに対して厳しい姿勢を取る事を、日本で最も先進的に打ち出している自治体ですが、今回、右翼の介入に対しても、毅然たる姿勢を打ち出したと言えるでしょう。

 「何で生計を得ているのか」と問われて逆上したり、生活保護不正受給の風評も聞こえて来るような右翼が、なぜ社会正義の味方のような顔をして「トポス問題」で騒いできたのか?
 右翼が動く金は、誰が、何の目的で出してきたのか?
 背後にあるものを考えていかねばなりません。
 
 トポス問題での園部市政批判の裁判を共に支援しているからと、何ら一線を画さないで右翼とにこやかに同席してきた共産党や緑風クラブ議員は、右翼への対応姿勢を考え直してみるべきです。


 また、自治会ハンドブック作成は共産党の議会質問と何の関係も無い事も明白になりました。
 つまり、この件で共産党が「自分らの成果」だと大ウソをついていた事が、議会答弁という公的な場で明白になった、ということです。

 昨今、地方議員の不正や非常識行動が問題になってますが、こういう議員を発生させないためには、「議員相互の切磋琢磨」や「議員の相互検証」が必要です。

 門真の共産党議員団が出した
 「戸田議員からの公開質問にはどんな内容であっても回答しません!」という宣言は、これを完全否定するものです。

 しかも、ウソの「成果」宣伝をして、実際に自治会ハンドブック作成の成果を挙げた議員からそのウソを指摘されると、その議員を逆にウソつき呼ばわりして誹謗する大宣伝をしての事ですから、言語道断です。

 説明責任拒否の「ブラック団体」と化した体育協会には、補助を廃止するという方向性が一層明確になり、
 「議員からの質問に回答する事は公的補助団体としての責務である」、
との答弁もなされました。

 体育協会の場合は、補助金は15万円ほどで、これに減免等の利益を金銭換算して加えても、せいぜい年間100万円相当、らしいです。
 しかし、議員に投入される公金は、1人年間約1090万円。

 議員が4人いる共産党議員団の場合は、年間約4360万円!

 その「年間約4360万円もの公金が投入されている公人集団」が、ほかの議員からの「公開質問にはどんな内容であれいっさい回答しません!」と宣言する事は、絶対に許される事ではありません。
 
 「門真市の2つのブラック団体」となってしまった、体育協会と共産党議員団の更正を求めて、私の一般質問を終了します。

 ご清聴ありがとうございました。
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★たしかに戸田が6月議会で右翼の問題を取り上げ、HPでも批判を行なって以降、
 右翼は議会にピタッと姿を見せなった!街宣車も回って来なくなった!
 ・・・・その始まりは「1本の匿名電話」だった!

★この「4分少々の決め言葉」(原稿としては3分50秒)をどう組み立てるかで、9/25の
 夜と9/26の早朝の計10時間くらいを費やした。

 「1回め質問」では30分の当初原稿を何度も読み上げ検討しながら16分20秒まで短縮し
 たので、「指摘と意見」は絶対に3分40秒にはめ込まねばならない。
  言いたい事はいろいろあるが、時間制限の中でどう組み込むか?

 「年間100万円相当の補助を受けている体育協会」と、
 「年間約4360万円もの公金が投入されている公人集団としての共産党議員団」
 を対比させる、というアイデアは9/25午後に浮かんだもので、我ながら秀逸な論理だと
 思ったが、これをどう組み込むか、
 「最後の決めぜりふ」をどうするか、を詰めるのに時間がかかった。

 「20年間33回の選挙の、投票所ごとの投票率データを出させて検討する」というのも
 たぶん「全国初の試み」なので、これの評価も盛り込みたかったが、時間の制約で、
 これは出来なかった。

  しかし、それ以外の点では、今回の「指摘と意見」は、戸田の足かけ15年の議会質問
 の中でも最高の出来だと自負するものだ。
  いかがだろうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

回答します
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 門真市議 福田 E-MAIL  - 14/9/29(月) 10:32 -
  
早速の戸田議員のお尋ねについて回答します。

まず、私のブログへのコメント欄の取り扱いについてですが、メンバー登録の必要もなく、即公開されることとなっています。
 質問や抗議に対する回答ですが、ケースは少ないですが、これまでも回答しています。

奨学金意見書については、議会事務局にぜひ確認してください。

さて、「自治会ハンドブック」問題についてです。
この問題については、子ども医療費助成制度拡充の議員提案内容の調整の際に直接戸田議員と話をしましたが、戸田議員が「平行線だ」として終わっていました。
そもそも党議員団の自治会に対する基本的な立場ですが、自治会活動については、地域によって温度差や運営面で様々な課題があることは認識しています。
その課題解決の方向について、自治会への支援について亀井議員を中心に市民要望もあり、議会質問や担当部署との折衝を重ねてきたところです。
こうした取り組みが、「自治会ハンドブック」の発行につながったとの議員団としての評価について、「地域によっては、自治会長が毎年変わることになっていたり、2年ごとであったりとバラバラですが、誰がなっても困らないようにできないのか等、相談を受け議会で取り上げたことが実ったものです。」と4月27日付の「門真民報」掲載したところです。

これに対し、「少なくともここ数年、共産党が自治会問題を議会で取り上げた事は一度もない」との認識で、「『門真民報のデマ記事疑惑』についての5/21公開質問状〜自治会問題での『共産党の議会活動の成果』捏造疑惑」とした戸田議員の公開質問状に対し、「一昨年の3月議会の民生常任委員会で亀井あつし議員が取り上げた」ことなどを内容とする回答を5月28日に行いました。
これに対し「戸田の意見や分析は後で行なう事にする」としながら、1ヶ月余り経過した7月7月時点でも新たな書き込みが無かったことから、「門真民報のデマ記事疑惑」とのレッテルを貼った公開質問書に対する回答への取り扱いの問題点として指摘し、これまでの公開質問書に対する回答への取り扱いと合わせて「今後どのような内容であっても回答することは無い」との考えも合わせて7月13日付の「門真民報」に掲載したもので、「ハレンチ」だとの認識はありません。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; MDDCJS; rv:11.0) like Gecko@p28238-ipngn100206osakachuo.osaka.ocn.ne.jp>

▲私は議会事務局から「共産党は奨学金意見書には反対討論」と確かに聞いていますよ
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/29(月) 0:53 -
  
 福田議員へ、投稿してくれた事には感謝します。
 この掲示板は「メンバー登録さえすれば誰でも投稿して表示出来る」掲示板なので、
こうして公開的な論議が出来ます。

 (福田議員ブログの「コメント」欄に私が投稿したら、即時公開されるでしょうか?
  そこで福田議員に対して質問や抗議をしたら、ちゃんと回答してくれるでしょう
  か? もし「コメント公開・ちゃんと回答する」のであれば、私も福田議員ブログ
  に投稿させてもらうかもしれません。)

 「戸田議員の書込みの中で明らかな誤りがある」
 「議会運営委員会においても賛成だが提出者にならないとはっきり表明している」
 「討論した豊北議員も、当初誤って『反対』の討論通告を行ったということもない」
 「訂正を求めます!」

とのことですが、私は9/24(水)に、私自身の討論通告を書面で出す際に、議会事務局から
「共産党は奨学金意見書については反対討論をすると言っている」、と確かに聞いています。

 私自身も、意見書の中の「所得連動型返還奨学金制度の創設」には問題がある、と思
っているので、「この部分を理由として反対討論するか、それともこの部分への批判意見
を述べつつ賛成討論をするか」、を考えた上で「賛成討論する」事を選択したので、
「共産党が反対討論する」と聞いて、少し驚くと共に、「それもひとつの立場だな」と考
えました。

 こういういきさつがあるので、「議会事務局職員が、共産党は奨学金意見書については、反対討論する」、と私に説明した事を、私は鮮明に記憶しているのです。
 この記憶には、私は絶対の自信を持っています。

◆従って、もし戸田投稿に「誤り」があるとすれば、議会事務局職員の説明に誤りがあっ
 た、という事になります。

 この件は、本日9/29(月)に議会事務局に、お互いに問い質してはっきりさせましょう。

◆その上で、戸田投稿に事実と違う部分があれば、そこの部分を訂正します。

■ところで、福田議員は、自身のブログや共産党議員団HPで
 「『自治会ハンドブック発行は共産党の議会活動が実ったもの』というウソ宣伝」
 「そのウソを指摘した戸田に対して、逆に『戸田議員ウソをつている。共産党に事実
  を指摘されてダンマリ』、と誹謗中傷宣伝をした」

 という悪質なウソ宣伝がされた事について、どう考えているんですか?
  自治会ハンドブックを作成した市当局自身が、
   「自治会ハンドブック作成の契機になったのは戸田議員の質問のみで、共産党議
    員の質問や要望とは全く関係ない」
 と議会答弁して、(9/2回答書に引き続いて)事実が明白になってますよ!

■そしてまた、こういうウソで戸田を誹謗中傷した上に、さらに、
  「年間約4360万円もの公金が投入されている公人集団」たる共産党議員団が、
  「ほかの議員(戸田)からの公開質問にはどんな内容であれいっさい回答しませ
   ん!」
 と宣言したハレンチ行為については、どう考えてるんですか?

 ぜひ答えて下さい。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-210.s04.a027.ap.plala.or.jp>

戸田議員、誤った書込みは困ります!
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 門真市議 福田 E-MAILWEB  - 14/9/28(日) 14:47 -
  
9月議会に関する戸田議員の書込みの中で明らかな誤りがありますので、お知らせします。

議員提出議案の意見書に関して「・奨学金制度拡充の意見書には、共産党と戸田が賛成討論。(当初、共産党は「反対討論」で通告していたが、後に考えを変えたらしい)」との記述があります。

これは、明らかな誤りです!

この意見書に対しては、全体的には賛成だが、「所得連動返還型の奨学金制度の創設」については、マイナンバー制導入を前提としていることなど問題点があるので、意見書の調整の際も公明党に削除ならば全面的に賛成との意向を伝え、議会運営委員会においても賛成だが提出者にならないとはっきり表明しています。

討論に立った豊北議員も、当初誤って「反対」の討論通告を行ったということもありません。

訂正を求めます!
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@119.71.44.61.ap.seikyou.ne.jp>

◎9月議会終了。超充実だがお疲れで、概要と「メガトン爆弾」の戸田指摘だけまず紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/27(土) 20:46 -
  
 9/26(金)本会議をもって9月議会が終了した。

9/25(木)本会議では、
  ・午前に議案賛否について共産党と戸田の「討論」、そして共産党の井上議員と亀井
    議員の一般質問(傍聴は「ほりお」氏と常連市民の計2〜3人のみ)

  ▲午後開会時に傍聴者が20人くらいに急増!
   かつて「体協の天皇」とも言われた辻本儔(ひとし)氏(体協の元会長・現顧問)
   も来ていた! 他も体協の吉水議員支持者らしく、午後1番の吉水議員一般質問を
   「応援傍聴」に来た人が大半で、
    一部は、その後に続いた共産党福田議員一般質問での「トポス補償問題で追求」
    の「応援傍聴」に来た共産党支持者だったかもしれない。

  ・3時休憩の後の再開時には、傍聴者は4人に激減。
  ・この日は12人の一般質問があって、それぞれによい質問だった。
     
9/25(木)本会議では、
  ◎開会時に傍聴者が18人くらい。その大半は視覚障害者とその介護の人で、視覚障
   害者への対策を訴えた公明党のうつみ議員の一般質問を聞きに来たもの。
    とてもいい質問で、戸田も聞いていて非常に勉強になった。

  ★戸田の一般質問は10:39開始で、「1回め質問」が10:54までの15分間。
    それへの答弁が10:55〜11:35の40分間。
    「再質問」の形での「指摘と意見」が11:35〜11:40の5分間。
  
  ▲戸田の質問と指摘が門真共産党のウソと腐敗を鋭く批判するものだったので、共産
   党議員にとって非常に痛かったらしく、昼休みに共産党の議員控え室で、
    「悪質共産党」の亀井が、「しょうもない質問しやがって!」と大声で罵る
   一幕もあった。アハハ!
    共産党控え室の隣にある戸田の控え室にたまたま来ていた戸田支持者が、壁越し
   に亀井の罵り声をハッキリ聞いて驚き、あとで入室した戸田に教えてくれた。
    
  ・午後からは、今度は聴覚障害者とその支援者の人達を中心に10人くらいの傍聴者。
    本会議最終議題の「手話言語法(仮称)制定を求める意見書」の採択を見届けに
    来たのだった。(この意見書採択を要望した当事者)

  ・午後は残り2人の一般質問があり、その後3つの議員提案意見書の採択があった。
  ・奨学金制度拡充の意見書には、共産党と戸田が賛成討論。
    (当初、共産党は「反対討論」で通告していたが、後に考えを変えたらしい)
    (共産党も戸田も「問題点を指摘しつつの賛成討論」をした)
  
  ・「取り調べ全面可視化を求める意見書」と「手話言語法の意見書」への討論は戸田
   のみで、「可視化」では「公明党が音頭取りをした」事を高く評価し、
   「手話言語法」では、
    ・緑風クラブと公明党が協議して文案を一本化した(公明党案に吸収)した努力
     を評価しつつ、
    ・緑風クラブが3月議会・6月議会議運に提出していながら、他の議員への説明
     説得努力をまるでしなかった事を批判し、
    ・戸田自身の反省も織り込んで、
    ・当事者の人達に「半年も遅れてしまったお詫び」と、「今回採択される喜び」
   を伝えた。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆かくして9月議会が9/26(金)2:28に終了!
 それぞれの課題の「当事者市民」が、3回の本会議それぞれに、これほど傍聴に訪れた
 議会はかつてなかった!これはとても良い事だ。

  全体として見ると、17議員それぞれがよい質問をして、たぶん10項目くらいは行政
 の改善や新施策実行が新たに確定した。(もう少し多いかもしれない)
  また、「市民力の向上」が行政と市民の協働によって着実に進んでいる事も感じ取れ
 た。 
  ・・・これつまり、議員もそれに見合ったレベル向上を図らないといけない、という
 事だが、同時に、現状では、
  「市民からは議員が行政改善に貢献している実態がほとんど見えない」
 状態で、このままでは「意識向上した市民達が議員不要論的な不信を強めてしまう」
 事がかなり危惧される。

  そろそろ、市民と議員が率直に対話する何らかの公的制度」を作っていかないといけ
 ないと思う。

 ・・・・こういう「全体的で歴史経過も踏まえた分析」は、共産党に全く行なえない。
  福田議員ブログも「まじめに毎日書く」事は立派だが、こういう深い分析は皆無だ。

◆戸田は9/12初日本会議での「討論」、9/19文教委の質疑質問と討論、9/25本会議での
 討論、9/26最終本会議での一般質問と3つの討論、と大車輪で活動したが、その分、
 頭が非常に疲れてしまい、議会報告がちゃんと書けないで来ている。
  (その点、「毎日報告」の福田議員ブログは立派である)

■今9/27(土)夜になって、やっと「概要報告」を書いているが、今夜はまず別途締め切り
 のある2000字原稿を書かねばならないので、そちらを優先し、明日は午前中は連帯ユ
 ニオン近畿地本大会に、昼以降は門真小運動会に顔を出した後に9/25本会議と9/26
 本会議の報告投稿をする。

  とりあえず今夜は、共産党の亀井に「しょうもない質問しやがって!」、と控え室に
 帰ってから大声で罵る程の衝撃を与えた、戸田の「メガトン爆弾発言」=「再質問での
 指摘と意見」(4分50秒?)を紹介して締めよう。
  (緑風クラブや体育協会にとっても痛烈な打撃になっている!)
     ↓↓↓
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 (戸田の一般質問での「再質問」)
 答弁を受け、指摘と意見を述べます。

 まず、門真だけではないとは言え、生活保護を廃止された途端、不正受給の返還請求をせずに放置しており、本人も不正受給を認めて返還約束したのに、請求されないから踏み倒したままでOKだった、
 門真市では、それが93人、総額9110万円、最高額961万円、という事実が出ま
した。
 私は生活保護バッシングには断固反対ですが、これは別問題と言わざるを得ません。

 「門真の右翼と生活保護」に関する1本の匿名電話が私の6月議会質問を促し、保護課にこれを調査させ、今回改善を表明させるに至りました。


 次に、この間まで、右翼が、庁舎内を大きな顔をして歩き、緑風クラブの議員控え室にもにこやかに出入りしていたのですが、6月議会で私が右翼の問題を取り上げ、HPでも批判を行なって以降、ピタッと姿を見せなくなりました。街宣車も回って来なくなりました。

 門真市は、ザイトクに対して厳しい姿勢を取る事を、日本で最も先進的に打ち出している自治体ですが、今回、右翼の介入に対しても、毅然たる姿勢を打ち出したと言えるでしょう。

 「何で生計を得ているのか」と問われて逆上したり、生活保護不正受給の風評も聞こえて来るような右翼が、なぜ社会正義の味方のような顔をして「トポス問題」で騒いできたのか?
 右翼が動く金は、誰が、何の目的で出してきたのか?
 背後にあるものを考えていかねばなりません。
 
 トポス問題での園部市政批判の裁判を共に支援しているからと、何ら一線を画さないで右翼とにこやかに同席してきた共産党や緑風クラブ議員は、右翼への対応姿勢を考え直してみるべきです。


 また、自治会ハンドブック作成は共産党の議会質問と何の関係も無い事も明白になりました。
 つまり、この件で共産党が「自分らの成果」だと大ウソをついていた事が、議会答弁という公的な場で明白になった、ということです。

 昨今、地方議員の不正や非常識行動が問題になってますが、こういう議員を発生させないためには、「議員相互の切磋琢磨」や「議員の相互検証」が必要です。

 門真の共産党議員団が出した
 「戸田議員からの公開質問にはどんな内容であっても回答しません!」という宣言は、これを完全否定するものです。

 しかも、ウソの「成果」宣伝をして、実際に自治会ハンドブック作成の成果を挙げた議員からそのウソを指摘されると、その議員を逆にウソつき呼ばわりして誹謗する大宣伝をしての事ですから、言語道断です。

 説明責任拒否の「ブラック団体」と化した体育協会には、補助を廃止するという方向性が一層明確になり、
 「議員からの質問に回答する事は公的補助団体としての責務である」、
との答弁もなされました。

 体育協会の場合は、補助金は15万円ほどで、これに減免等の利益を金銭換算して加えても、せいぜい年間100万円相当、らしいです。
 しかし、議員に投入される公金は、1人年間約1090万円。

 議員が4人いる共産党議員団の場合は、年間約4360万円!

 その「年間約4360万円もの公金が投入されている公人集団」が、ほかの議員からの「公開質問にはどんな内容であれいっさい回答しません!」と宣言する事は、絶対に許される事ではありません。
 
 「門真市の2つのブラック団体」となってしまった、体育協会と共産党議員団の更正を求めて、私の一般質問を終了します。

 ご清聴ありがとうございました。
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★たしかに戸田が6月議会で右翼の問題を取り上げ、HPでも批判を行なって以降、
 右翼は議会にピタッと姿を見せなった!街宣車も回って来なくなった!
 ・・・・その始まりは「1本の匿名電話」だった!

★この「4分少々の決め言葉」(原稿としては3分50秒)をどう組み立てるかで、9/25の
 夜と9/26の早朝の計10時間くらいを費やした。

 「1回め質問」では30分の当初原稿を何度も読み上げ検討しながら16分20秒まで短縮し
 たので、「指摘と意見」は絶対に3分40秒にはめ込まねばならない。
  言いたい事はいろいろあるが、時間制限の中でどう組み込むか?

 「年間100万円相当の補助を受けている体育協会」と、
 「年間約4360万円もの公金が投入されている公人集団としての共産党議員団」
 を対比させる、というアイデアは9/25午後に浮かんだもので、我ながら秀逸な論理だと
 思ったが、これをどう組み込むか、
 「最後の決めぜりふ」をどうするか、を詰めるのに時間がかかった。

 「20年間33回の選挙の、投票所ごとの投票率データを出させて検討する」というのも
 たぶん「全国初の試み」なので、これの評価も盛り込みたかったが、時間の制約で、
 これは出来なかった。

  しかし、それ以外の点では、今回の「指摘と意見」は、戸田の足かけ15年の議会質問
 の中でも最高の出来だと自負するものだ。
  いかがだろうか?
引用なし
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HP大更新!9月議会質問・右翼問題・体育協会問題・共産党の大ウソ問題等の情報が!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/22(月) 9:20 -
  
 9/20(土)の昼前後にHPの更新をしました。
 扉ページ http://www.hige-toda.com/ の「当面のご注目」の並びをガラリと変えたので、まだの人はぜひ見て下さい。

 今回は、「当面のご注目」のトップに9月議会での質問を張り付けています。

★悪質極める門真市体育協会(会長=維新府議の宮本一孝)への補助・減免の廃止は
 時間の問題に! 9月議会でも体協問題・右翼問題を徹底追及! 14/9/20更新
  
 そこにある「戸田の9/19文教委質問:体育協会の「説明責任拒否」の状況について」
      「戸田が9/26に行なう本会議質問はこれだ!」
の各タイトルをクリックすると、9/19文教委の質問答弁の原稿に行ったり、9/26本会議一般質問の「質問準備メモとそれへの回答」に行ったりします。

 そしてこういった質問記事を、右翼問題特集
  ◎議員を脅迫する門真の右翼足立と東大阪の右翼堂村!
    トポス問題掲げて市政に介入するのはなぜ?
    http://www.hige-toda.com/_mado04/uyuku/index.htm
や、
 「門真市の政治構造を斬る!」特集〜体育協会問題や共産党問題
    http://www.hige-toda.com/_mado05/kadomaseijikouzou/index.htm
にも組み込みました。

◆また、「自治会問題特集」
    http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm

 をその下に上げて、
  やっぱり捏造だった「共産党の議会活動の成果」!
  門真市の9/2回答が動かぬ証拠!
   捏造疑惑を指摘した戸田を嘘つきだと非難宣伝し、「今後は戸田からの質問にはど
   んな内容でも回答しない」と通告したと宣言した門真共産党のハレンチぶり

 を新たに組み込み、その証拠文書の画像を貼り付けましたので、ぜひ見て下さい。
    http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
  (▼各写真クリックで拡大します)
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☆門真のシルバーがシルバー人材センター全国誌に大きく取り上げられてます!誌面紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/22(月) 1:55 -
  
 その誌面紹介を8/6にシルバー特集コーナーにアップしていたのですが、掲示板で紹介
していなかったので、知らない人が多かったと思います。
 改めて紹介しておきます。
 ぜひ読んでみて下さい。

◎門真市シルバー人材センター特集
  〜戸田の追及を契機にしてすっかり良くなった門真のシルバー
 http://www.hige-toda.com/_mado08/siruba02/index_siruba02.htm
    ↓↓↓
★門真のシルバーはすごい!シルバー人材センター全国紙に大きく取り上げられました!
  (2014年6月号の誌面で)
引用なし
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糸さんブログは扉からはずして「門真と周辺の各種HP」コーナーに移してます。理由は
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/22(月) 1:46 -
  
 2012年に糸さんの訴えを受けて、議会で「糸さん冤罪事件」=「中央小撤去工事疑惑握り潰し事件」を取り上げて以来、ずっと戸田HPの扉ページにリンクを置いていた
糸さんブログ「闘正」http://ameblo.jp/tokunosima/ ですが、先月から扉ページでのリンクをはずして、
  ●門真と周辺の各種ホームページ http://www.hige-toda.com/____2/link2.htm
の方に移しています。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 糸さんは昨2013年、戸田が反維新・反宮本・「門真市消滅の大阪都構想粉砕の共同戦線」として園部市政防衛を打ち出した時から戸田とソリが合わなくなったようで、戸田としての5月末頃から糸さんから非礼で不誠実な対応を取られた事で、距離を置くようになりました。
   ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7975#7975

 それでも戸田は、門真市が糸さんと糸さん側弁護士から事情聴取する場を設定し、金川建設に対して厳重注意を出させたり、2013年12月議会本会議質問でも取り上げたりして来ました。
 ◆糸さん冤罪・門真市公共工事マル暴関係者介入疑惑事件特集!
    http://www.hige-toda.com/_mado04/itosan/index.htm
も膨大な労力を払って作成してきました。
 (8月から「当面のご注目」からはずして「12の窓」の<4>市政や国政の問題あれこれ
    http://www.hige-toda.com/_mado04/mado04_index.htm
  に収納) 

 戸田が出来る事はここまでと判断し、他にも追求すべき課題が沢山あるので、それ以降は糸さん事件では議会追求をしていませんが、緑風クラブの今田議員や吉水議員が「中央小撤去工事疑惑握り潰し事件」を引き続き議会で追求し、市の公共工事の監理や契約のあり方の改善などで、新たな成果も挙げています。(今年6月議会でも)
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▲戸田としては、糸さんを冤罪に陥れた「主犯」は警察と金川建設の田中部長、住野・岡
 田であって、門真市行政の問題は、当時の業者管理の無能さと警察言いなり体質にあっ
 たものであり、いつまでも「園部市長や中野部長が金川建設から金をもらったんだろ
 う」的な思いこみで門真市を非難し続けても仕方ないだろう、と考えます。

  しかし、糸さんとしては「園部市政憎し」の思いが募るばかりで、反園部であればみ
 んな正義の味方であるように感じているようです。
  そこからは維新宮本一孝に対しても、大阪都構想に対しても、コンプライアンス破壊
 の体育協会や緑風クラブ議員に対しても、それと癒着する共産党に対しても、いかがわ
 しさ満点の右翼の脅迫的行動に対しても、「園部市政叩き大歓迎」という感情はあって
 も「批判的観点」というものは皆無です。
  (糸さんなら「右翼の利権構造」には詳しい感じがしますが)

  さらに糸さんブログには、「根拠も証拠も無さそうな、誹謗中傷のデマ宣伝の類」も 時々垂れ流されています。
  最近の記事としては、こういうヤツ〜「検査」2014年09月07日
     ↓↓↓
   http://ameblo.jp/tokunosima/entry-11921240988.html
  ・・・確たる証拠があるわけではないけどと言って次のようなことをいう人もいる。
  「例のトポス跡地問題では公明党に一億円の裏金が渡っていて、この中から各公明党
  議員に一千万円ずつ渡っている。
   そんな裏事情があるから門真市議会最大会派の公明党が百条委員会設置には反対
  するんや」と
    これが事実か否かは調査しようがないが、当たらずとも遠からずでしょう。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 「人の話」という形で糸さんに責任が及ばないような書き方をしているが、あまりに荒
 唐無稽なデマ宣伝だと思う。

▲「扉ページでのリンク紹介」は「戸田の推奨」という意味合いがあるから、糸さんとの
 信頼関係においても、ブログ内容においても、いつまでも扉ページに載せるのは不適切
 だと判断し、「●門真と周辺の各種ホームページ」コーナーに移した次第です。

  戸田も時々読んでいますが、それなりに面白いブログなので、興味のある方は
    ●門真と周辺の各種ホームページ http://www.hige-toda.com/____2/link2.htm
 から探して読んで下さい。
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■門真で情けないと思うのは、政敵を誹謗中傷するための明らかにデマと考えられる宣伝
 がなされるだけでなく、「その根拠は?証拠は?」と問うこと無く、「それがホントな
 らなぜ警察に通報されないのか?警察が動いていないのか?」とか、
 
 「証拠も不明なまま、他人を犯罪者だと決めつけるような事を言って回る人の方が名誉
 毀損で罪に問われるて然るべきではないか」、と考える事もなく、そんなデマ宣伝を鵜
 呑みにして「事情通」を気取る、「考えの足らない人達」が結構いる事です。

■東市長と園部氏が市長の座を激しく争った2005年市長選では、「戸田が園部陣営から
 200万円の金をもらって買収された」(!!)とかのトンデモないデマ宣伝がなされ、
 そういう怪文書までバラまかれました。
  
  そして昨今は、「門真市消滅の大阪都構想は絶対に許さない!」という立場から戸田
 が「反維新・反宮本の共同戦線」を提唱実践している事に対して、「戸田は園部側から
 金をもらっているから園部支援をしてるんだ」、というまことにゲスなデマ宣伝が流さ
 れています。
  
  そういった宣伝の非合理性・非論理性を何ら考えてみようとしない人達が、それなり
 に存在している事が、「民度の低さ」を示しているようで、残念です。 
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-91-90.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▼議案42号:保育の必要性認定の条令への質疑:国基準より悪い「月就労64時間以上」
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/20(土) 9:27 -
  
 実際には、原稿以外のアドリブ発言も多く、かなり重要な事を言っているのだが、それらを思い出して記述する事は、今の時間的には到底無理なので、「討論」内容の記述も、原稿が無いので省略するし、評論的な部分も残念ながら省略して、まずは「双方の原稿だ
け」を投稿していく。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<議案42号>門真市保育の必要性の認定に関する基準を定める条例の制定について

Q1:「就労との係りでの保育の必要性の認定」の部分で、
  「国基準」(下限:月48時間以上64時間以下の範囲で)のうちで、
  「下限:月48時間以上」を採用すると、何が不都合なのか?
   市や教委にとってにとってどういう不都合があるのか?
   財政、施設、職員、市民感情等々、具体的に回答せよ。

A1:現状の本市の保育施設等における受け入れ可能人数を勘案しますと、就労の下限時
  間を「48時間以上」とした場合、長時間就労されているご家庭など、より保育が必
  要な児童の入所枠を確保することが、現在よりも困難となることが想定されます。
 
   また、現在検討中の「(仮称)門真市子ども・子育て支援事業計画」における「幼
  児期の教育・保育の確保方策」におきまして、「64時間以上」の場合で、27年度時点
  で200人以上の供給不足が想定されており、
   「48時間以上」とした場合は、さらに供給不足が増加することが見込まれる状況
  にあります。

   保育の供給量を確保するためには、保育ニーズの傾向を見極めながら保育所等の利
  用定員の拡大を図っていく必要がありますが、
  「48時間以上」とすることにより、施設型給付等の市負担額がさらに増大するとと
 もに、施設整備を伴う場合は、施設運営者側にも一定の負担を負っていただく必要が出
 てまいります。

  また、定員拡大に伴って保育士の確保も必要となりますが、待機児童解消対策のため
 全国的に保育所等の量的拡大が図られていくなか、更なる課題も出てくることが想定さ
 れるものであります。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 (注)↑この部分の質疑は、戸田に先行して質疑した公明党の高橋議員ほかの質疑で明
    らかにされたので、実際に戸田質疑では省略した。 
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「パブコメ」に対する市の説明を見ると、
   A)「市の調査では、月64時間以上だという人が90%あった」
   B)「子ども子育て会議の審議を踏まえた」
 と説明しているが、
 1)この「調査」の具体を説明されたい。

A2−1:25年10月から11月までの間に実施いたしました、就学前児童の保護者への
  意向調査において、母親の現在の就労状況及び今後の就労希望についての設問におい
  て、フルタイム、パートタイム等の就労形態を問わず、今後の希望を含む就労時間に
  ついて調査をしております。
   その調査結果より、今回国より示された就労時間が月48時間以上である該当者の
  うち、月64時間以上の該当者の割合を算出したものでございます。

Q2ー2):その調査が適正だったとして、「月64時間未満の10%の人」の子どもへの
    保育はどうなるのか?

A2−2:保護者が、月64時間未満の就労をされている場合につきましては、保育所や
   幼稚園での一時預かりなどの地域子ども・子育て支援事業において支援を行ってま
   いりたいと考えております。
 
Q2−3):「10%の人」のうち、「48時間以上64時間未満の人」の割合は?

A2−3:今回国より示された対象者が、月48時間以上の就労時間の方となっておりま
   すので、月64時間以上の就労を除く約10%の方全てが48時間以上64時間未満の
   就労をされている方に該当いたします。


Q2−4):その割合が少ないことと、「門真市の現行よりマシな国基準をあえて採用し
   ない」事は釣り合う事なのか?(正当化されるのか?)

A2−4:就労実態のみから、64時間以上の就労時間の対象者に限定することの正当性
   を導き出しているのではなく、本市のニーズを踏まえた基準とするための一つの実
   態数値として参照すべきものであると考えております。

Q2−5):「子ども子育て会議の審議」なるものの実態は、パブコメ意見をじっくり審
   議検討できるような時間日程だったのか?
   教委からの説明回答の実態を検証出来るようなものだったのか?

A2−5:門真市子ども・子育て会議につきましては、教育委員会の附属機関として位置
   づけておりますことから、パブリックコメントにおいて提示する素案を作成する段
   階での意見聴取の場であると考えております。
 
    したがいまして、パブリックコメントにより寄せられた意見につきましては、市
   への意見として捉え、市において対応を検討した上で、条例案を作成したものでご
   ざいます。
    なお、素案の作成に当たっての門真市子ども・子育て会議においての審議につき
   ましては、基準項目を整理した上で事前説明を行い、4つの基準につき2回の会議
   を開催し審議検討を行っていただいており、検討期間等については妥当なものであ
   ると考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戸田:「子ども子育て会議」の審議の場に、パブリックコメントとして出された意見やそ
  れへの市の回答を出して、市民委員達がじっくり検討して意見を出せるようにするの
  が当たり前なのに、あえて両者を分離して、市民委員達に検討する時間を与えないよ
  うにしたのは、非常に問題だ。

Q3:「子育て世帯を呼び込み定着してもらう」事は、門真市の存続発展のために絶対的
  に重要な施策であり、各部局がそれを常に意識して日々業務するべきはずだ。
   そしてそのためには、
    「保育園の待機児童を完全解消し、いつでも保育園入園を受け入れられるように
      ゆとりを持っておくこと」、
   「とりわけ就労している親の子供は入園しやすくすること」
  が大切だと思うが、教委はそうは考えていないのか?

A3ー1:少子高齢・人口減少の社会情勢の中で、持続可能なまちづくりを進めるために
  は、子育て世帯をはじめとした若い世代を呼び込み、その定住を促進していくことが
  重要な施策であることは、教育委員会としても十分に認識しているところでありま
  す。

   このため、「幼児期の教育・保育の確保方策」では、5年間の計画期間中に保護者
  ニーズに対応した量の確保を図るべく、保育の利用定員の拡大も含め、現在検討を進
  めているところであります。

Q3ー2):「保育の必要性認定」での「月の就労時間下限」を「64時間以上」とする事
   が、「下限:48時間以上」とするよりも、門真市やその市民にとって「良い」と思
   われる事が何かあるのか?
   「子育て世帯を呼び込み定着してもらう」事に対して、「月の就労時間下限」を
   「64時間以上」とする事が、「良い」と思われる事が何かあるのか?

A3−2:保育の必要性の認定基準をより広く捉え、月の就労下限時間を「48時間以
   上」とすることは、子育て世帯の呼び込みと定住の促進に、一定、寄与するもので
   あると考えております。
    しかしながら、計画上、十分な供給量が確保されていないなどの課題を踏まえま
   すと、現時点では「64時間以上」とする方が「48時間以上」とすることと比較し
   て、長時間就労家庭などの保育がより必要な児童の入所枠の確保につながるものと
   考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:教委が、この条令条文であえて「国基準」内の最低レベルを採用して「月の就労時
  間下限」を「64時間以上」と規定する事を決めた経緯を具体的に示されたい。

A4:決定した経緯についてでございますが、市民への意向調査結果、門真市子ども・子
  育て会議での審議及び本市における実情等、また月48時間以上に設定した場合に生
  じる影響等、さまざまな内容を踏まえ、総合的に判断したものであります。

Q4ー2):またその決定過程の中で、自治基本条令の条文や精神はしっかり踏まえられ
   ていたのか?
    「市民参画」、「市民への情報提供」、「市民の意見聴取」、「市民との対話」
   などの諸点でどうだったのか、説明されたい。

A4ー2:本市における就労時間の下限時間についての議会上程に至る過程におきまして
  は、門真市自治基本条例の理念等を踏まえ、門真市子ども・子育て会議及びパブリッ
  クコメント等を通じて市民参画、また市民への情報提供を行い、ご指摘の視点に十分
  に沿った検討過程を経たものであると考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戸田:「子ども・子育て会議」とパブリックコメントをあえて分離するなど、実態は全然
  そうなっていない。

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引用なし
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△激怒追求!議案40号「放課後児童健全育成事業条令制定」への質疑と答弁(2)Q1〜6
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/20(土) 8:40 -
  
※あと数時間以内に、文教委での議案への質疑と答弁、所管事項の質問と答弁、そして本
 会議一般質問の各項目の「質問準備メモ」を投稿しないといけないので、原稿以外のア
 ドリブ発言部分を思い出して記述する事は、到底無理だと思い知った。
  「討論」内容の記述も、原稿が無いので省略するし、評論的な部分も残念ながら省略
 して、まずは「双方の原稿だけ」を投稿していく。

 議案質疑の部分は、特にアドリブ発言で深められている所が多いので、それを紹介できないのは非常に残念だが、それは近日中に「音声動画」で紹介する事に譲らざるを得ない。
  
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<議案40号>
門真市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について
 (質疑・答弁の続き)

Q7:条例での規定を「国基準」にはせず、「国基準を上回る門真市仕様」にした場合
  に、市に何か不都合があるのか?
   議案説明の時に私が「国や府から何かペナルティが課せられるとか、交付税算入で
  不利になるとか、或いはそういう可能性を臭わされているのか?」と聞いたが、
  教委は、「そのような圧力や不利益の連動は全く無いし、不利益の可能性を示唆する
  ものも全く無い」「条令の規定を門真市仕様の通りにしても、国や府との関係では全
  く問題無い」と答えている。
   まず、この事実を確認する。どうなのか?

A7:条例制定にあたり、厚生労働省令で示されている従うべき基準以外については、地
  域の事情に応じて国とは異なる内容を基準とすることは可能なことから、国の基準と
  異なる基準を作成しても、国からペナルティや交付税の交付について不利益を被るな
  どの不都合はないものと考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q8:「条例の規定文言は国基準にするが、児童クラブの運営実態は、今後も『今の門真
  市仕様』のままに続けるから大丈夫だ」、と説明したが、この事も改めて確認する。
  どうなのか? 

A8:市が実施主体で運営する門真市立放課後児童クラブにつきましては、門真市立放課
  後児童クラブ条例、門真市立放課後児童クラブ条例施行規則及び門真市立放課後児童
  クラブ運営委託業務仕様書に基づき、現状の水準を維持確保のうえ運営を行ってまい
  ります。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q9:現に行政が実施している「仕様」、それに基づいて公募選定して、当選した民間団
  体に遵守させている「仕様」、と異なる「運営基準」をあえて条文に書き込むのは、
  法治主義の常識として、また社会規範として、「してはならない事」ではないか?
   門真市教委や顧問弁護士は、こういう「意図的に実情と異なる基準を条例条文で規
  定する事」を「よし」と考えている事になるが、それでいいのか?
   「法治主義」に反する行為ではないか?

A9:本条例第5条第1項では、「基準を超えて水準の向上」が義務付けられており、
  また、同条第2項においても、「本基準を理由として、水準を低下させてはならな
  い」事を規定しております。
   このようななか、門真市立放課後児童クラブ条例、同施行規則及び運営業務委託仕
  様書は、その基準条例を超える内容となっていることから、運営基準の条文が仕様書
  と異なる内容であっても、御質問の「してはならないこと」には該当しないものと考
  えます。
   また、重ねてになりますが、「仕様書」は基準条例を超える内容となっている事か
  ら、「法治主義」に反する行為ではないと考えます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q10:「条例の条文規定とは別に、現行の『門真市仕様』を守ります」ということについ
  て、文書での証拠はどこに存在することになるのか?
   「門真仕様継続」を担保する「明文規定」はどこに存在するのか?

A10:現在、門真市立放課後児童クラブの運営につきましては、
    「門真市立放課後児童クラブ条例」及び、
    「門真市立放課後児童クラブ条例施行規則」
  において、実施場所、定員、開設時間、休会日を設定しており、
   これに基づき運営しておりますことから、議員ご指摘の、「門真仕様継続」を担保
  する「明文規定」につきましては確保されているものと考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q11:教委案の通りに条令条文を定めてしまった場合、後になって「国基準」の経営的に
  楽な条件での参入を求める業者から、
   「『門真市仕様』での公募は条令に違反した条件を強要するもので違法だ」
  と裁判に訴えられた場合、
   日本の司法常識では、「条令条文で規定されている通りの条件で公募選定せよ」と
  裁判官が判断するだろうと考えておくべきと思うが、どうか?

   条令条文で規定していない、せいぜい議会答弁のみの、いわば「ウラ規定」の方が
  裁判で優先されると思うのか?
  「非合法な参入障壁」扱いされるはずと思うが、どうか?

 2)現在の指定管理者は、第5条の「条令の基準を越えて内容を向上させねばならな
  い。条令の基準を理由として内容を低下させてはならない」、という条文で縛る事が
  出来るとしても、それ以外の参入希望者は、こういった提訴が出来るが、どうか? 


A11:条例で定める基準は、あくまで事業運営を行う上での最低基準であり、これを上回
  る内容での仕様は、条例の考えに全く反するものではなく、妥当性のあるものと考え
  ております。

   なお「ウラ限定」によるものではなく、条例及規則にもとづいたものであり、対外
  的にも効力があるものと考えております。
   また、「非合法な参入障壁」にも該当しないものと考えております。

   次に、新規参入業者においては、公民格差が生じないよう、子ども・子育て会議の
  意見を聴き、この条例で定める基準を超えて、向上させるように勧告してまいりま
  す。
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Q12:この条文規定では、TPP条約が制定されたら、外資系企業によって「非関税障壁
  であり、かつ非合法障壁である」と攻撃されるだろう。
   そこまでいかなくても、今後全国的大手企業が児童クラブ参入の手を門真市にも延
  ばして来た場合、この条文規定は致命的な弱点になって、現行の「門真市仕様」が崩
  されていくのは必至である。

  そもそも教委は、こういう条文規定の問題を弁護士とも相談して決めたのか?

 2)こういう法律的な問題について、いろいろな場合の想定もして、教委内部や、総務
   部法務監察課などとしっかり協議したのか?

 3)もしくは、「門真市仕様」が崩されやすように、こういう条文規定を考えたのか? 

A12:条例制定につきましては、厚生労働省で定める基準を踏まえて、市が条令を定める
  こととされており、制定にあたっては、法的根拠に基づくものであるため、条例制定
  の問題について弁護士に相談しなければならないものとは考えておりません。

   また、教育委員会内部での協議の上、総務部法務監察課とは条令の審査を通して十
  分に協議を行なったものと認識しております。
  
   次に、門真市立放課後児童クラブ条例により、現状の「門真市仕様」を継続してい
  くため、条文規定がされたことにより、現状の本市のの児童クラブの運営水準が崩さ
  れたものとは考えておりません。
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Q13:現行の「門真市仕様」は、行政当局たる教育委員会が、何かの思いつきで決めて市
  民に投げ与えてきたものか?
   それとも何十年間にも渡る住民からの要求要望を受けて、議員も努力し、行政職員
  も住民からの訴えや議員から要望を受けて、財政事情や政府官庁の意向との間で板挟
  みになって苦しみながら営々と築き上げきた努力の産物か?
   どちらだと考えているのか?

A13:門真市立放課後児童クラブ条例等の、放課後児童クラブの設備や運営に関する現在
  の規定につきましては、教育委員会の思いつきでできたものではなく、議員ご指摘の
  とおり、放課後における児童の居場所づくりに関して、さまざまな議論を踏まえた上
  で、現在に至っているものであると認識しております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q14:「何十年間にも渡る住民や議員からの要求要望を受けて、教育委員会が市の財政事
  情や政府官庁の意向との間で板挟みになって苦しみながら営々と築き上げてきた努力
  の産物」であれば、
   各方面の長年の汗と努力で産み出され「門真市の地方自治のたまもの」として、教
  育委員会職員は、「門真市仕様」に深く敬意を払って尊重すべきだと思うが、教育委
  員会職員は、こういう背景を持つ「門真市仕様」に対して、ちゃんと敬意を払って尊
  重してきたか? 

A14:これまでの積み上げをもとに、現在の条例及び規則が運用され、この考えを基礎と
  して、本市の仕様を確立してきたところであり、十分に尊重しているものでありま
  す。
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Q15:その貴重な、何十年にも渡る各方面の先人達の努力の結晶である「門真市仕様」に
  ついて、「条例の条文には書かなくてもいいだろ」、とする姿勢、
  「書かない方が何となく体裁がいい。安心できる。」と言わんばかりの姿勢で
  「門真仕様よりも内容レベルが低い国基準の方を条文に使う」ことは、
 現在の住民要望と先人達の努力をないがしろにし、
  「門真市の自治の結晶」に泥を塗るに等しい行為ではないか?

A15:現行の水準については、門真市立放課後児童クラブ条例等の規定により、今後も現
  在の水準を維持していくことから、本条例の基準が国基準と同等の内容であること
  が、議員ご指摘の行為に当たるとは考えておりません。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q16:議員の中から、「『門真市仕様よりも』低い『国基準』で条例条文を作ってほし
  い」という求めが、口頭であれ文書であれ、教委に寄せられているか?
  「『門真市仕様よりも』低い『国基準』で条例条文であっても了承する」と求めた議
  員はいないと思うがどうか?

A16:本条例の制定にあたり、各会派に対し御説明をさせていただいたところであります
  が、ご質問の内容にあたる要望等はございませんでした。
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Q17:現に行政が実施し、それに基づいて公募選定して、当選した民間団体に遵守させて
  いる「門真市仕様」を「ウラ規約化」させ、
   それよりも低い内容の「国基準」を「運営基準」として条文に書き込むのような条
  令の作り方は、自治基本条例の精神や条文に合致しないと思うがどうか?

   こういう一種の「ダマシ事」、「2重帳簿的処理」を図る事は、「公明正大な行
  政」、「市民目線に立った、市民に分かり易い行政」という考えに反するものと思う
  が、どうか?

A17:先の答弁でも申し上げたとおり、現行の水準については門真市立放課後児童クラブ
  条例等に明記されていることから、議員ご指摘の裏規約及び2重帳簿的な「騙しご
  と」には当たらず、
   自治基本条例の精神、また、「公明正大な行政」、「市民目線に立った、市民に分
  かりやすい行政」の考えにも反しないものと考えております。 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戸田:放課後児童健全育成事業の条令と児童クラブ条令とで、児童クラブの運営について
  違う基準を規定することが、「市民に分かりやすい行政」と言えるのか?!
   答えてみろ。

三宅課長:・・・・「市民に分かりやすい行政」と言えると思います。

戸田:呆れたものだ。こういうウソを平然と言うのは三宅課長だけの問題ではなく、子ど
  も未来部や教育委員会総体の体質に問題があるということだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

▲アドリブ発言が沢山あり、いずれも重要なものなのだが、時間がないので、最後の部分
 以外は原稿のみの紹介になった。

◆「この条令の土台の部分、教委の姿勢がデタラメ過ぎる」という事で、戸田はこの条令
 に反対討論して反対した。
  共産党も当然反対だと思っていたら、亀井議員が、児童クラブの現状の運営基準が
 維持される事などを評価して、「賛成討論」を行なったのには驚いた。

  結局、この議案は戸田のみ反対で可決された。
引用なし
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■戸田が激怒追求!「放課後児童健全育成事業条令制定」への質疑と答弁(1)Q1〜6まで
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/20(土) 3:04 -
  
 議案への質疑と答弁を、双方の原稿で紹介していく。
 実際には、特に戸田の側は、原稿に無い事もいろいろしゃべっているが、その一部も紹介した。「Q」や「A」以外の部分がそれである。

 ただしそれは戸田の記憶によるものであり、その順序や内容は正確ではない部分も含む。
 また今はアドリブ発言の一部しか紹介出来ない。現場の雰囲気の一端を示すものとして理解して欲しい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<議案40号>
門真市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について
      ↓↓↓
戸田:今回、「子ども・子育て支援新制度」に関係する議案について、

【1】:現行の「門真市仕様」は変えずに守るが、条令での規定としては、全て「国基
    準」の通りに定める 。
 という条令の新設や改訂をしている。
  そしてその理由として、

【2】:今後民間団体が新たに事業参入しようとする事が起こった場合に、「現行の門真
    市仕様」では経営が苦しくなって参入出来ない事態が起こり得るから。
と、議員に説明している。

▲議案40号:「放課後児童健全育成事業・・・に関する基準を定める条令」では、
  「開所時間」が授業休業日は「門真市仕様の9時間半」でなはく「8時間」、
        授業がある日は「門真市仕様の5時間」でなはく「3時間」
  「日数」が、「門真市仕様の294日」でなはく「250日以上」
 と低められている
 私はこういう事について、非常に大きな疑問を持っているので、まずこの点を問い質す。
  ↓↓↓

Q1:今後民間団体が新たに事業参入しようとする事が起こった場合に、「現行の門真市
  仕様」では経営が苦しくなって参入出来ない事態が起こり得ると「言い訳」(「理由
  づけ)は、門真市教委が独自で考えたものか?
   それとも、政府や府から降りてきたものか?
   府内各自治体のどこでも同じ「言い訳」をしているに違いないと思うがどうか?

A1:国に準じた基準とする際、民間企業の参入を想定したのは、厚生労働省や大阪府か
  ら指示があったものではございません。教育委員会で想定したものです。
  府内の各自治体が同様の想定をしているかどうかは、現時点では把握しておりませ
  ん。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:教委、特に「こども未来部」は、2007年1月に当時の「児童課」が「全くデタラ
  メで合理性のない理由付け」をして「公立保育園の主食持参強制の発案」を行なっ
  て、大紛糾したこと、私も児童課をデタラメさを厳しく批判し、児童課がこのデタラ
  メ発案を撤回して私は保護者に謝罪したこと、
   およびそれが「失敗例」として「行政事例集」に取り上げられた事を、幹部も職員
  もよく承知しているか?

 2) この「失敗事例」から学ぶ教訓は何か?
    また「こういう理由付けをしてはいけない」と思う事は何か?

A2:
 1)ご質問の行政事例集につきましては、「根拠となるデータのない保護者への説明」
  として掲載れており、当時の保育課が主食の持参に関する保護者への通知を行なう
  際、根拠となるデータの裏付けがないまま、起案を行なった結果、保護者の混乱を招
  いたものであり、課長級以上の幹部職員には、それぞれ1冊ずつが配置されており、
  内容については、承知いたしております。

   また、事前に議員より、別途資料の送付も受けており、本資料につきましても、部
  内職員において共有し、内容を承知しております。

 2)「失敗事例から学ぶ教訓」につきましては、
   まず、「行政事例集」は、市が行政を行なう上で、市民の皆様に、喜ばれた事やお
  役に立てた事、一方、混乱を招いた事、いわゆる「成功」または「失敗」から、その
  問題点・課題を学び、とりわけ、失敗においては、同じ事を繰り返さない事につなげ
  るものであると認識しております。

   当該事業をはじめ、これらより学ぶ教訓としましては、根拠となる客観的なデータ
  等を持たない状況において、市民(保護者)・議会の皆様への説明責任が果たされて
  いなかったものであると認識しており、行政が市民の皆様・議会への説明・報告に際
  しては、関係法律をはじめ、その根拠となるデータを把握し、的確な説明が必要であ
  り、求められるものであると考えております。

   また、「こういう理由付けをしてはいけない」と思う事は何か、につきましては、
  市民の皆様に直結するサービスを初め、行政全般に渡るものであると考えておりま
  す。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戸田:「行政事例集」は2008年度に私が提起して作成を約束させ、2009年度から作成さ
  れたのだが、私が政治弾圧で2009年3月末から2年間、議員をクビになっていたた
  め、当初の出来具合は非常に不十分なものであり、この2007年事件の記載ではどう
  いうデタラメ主張がされていたのか、詳しい事が分からない状態だ。
   保育課が2月に完全に謝罪して撤回したので、3月議会質問に取り上げる事もしな
  かったから、議事録にも載っていない。

   だから、当時の掲示板記事を教委に渡しておいたのだ。
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=998;id=

  ■問題は、「データの裏付けがない説明をした」、などと言うレベルのものではな
   い。「そういう事もあるだろうな、と思える事だが、根拠データがない」というよ
   うなものではなく、「全くのデッチ上げ、妄想のような事を捏造した」という事な
   のだ!

   保育課の小倉課長や塚本課長補佐が、「3歳児以上について、保育園に主食を持参
  させるようにする事のメリット」として挙げた事が、
    「主食持参する事になれば、それまで朝食を作らなかった保護者も朝食を作って
      子どもに食べさせるようになる。」
  とか、「生体リズムの形成に良い影響をもたらす
  などの、「妄想、捏造」としか言いようのないデタラメばかりだった。
 
   しかも「朝食を食べてこない園児はどれくらいいるか」という根本的な事実を全く
  調べることもなく、こんな主張をしていて、戸田に問いつめられるとグーの音も出な
  かった。

 ■問題は、課長補佐が苦し紛れにこんな妄想捏造の理由付けを思いついて起案し、それ
  を課長が容認し、部長や次長、市長ら上司も、何も疑問に思わずに決済していったと
  いうことだ。
  
 ■今回、子ども未来部が言っている「理由」は、まさにこの2007年事件と同じデタラ
  メな捏造だ!
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:放課後児童クラブは、門真市では今は全て民間団体(社会福祉法人または学校法
  人)による業務委託で、「門真市仕様」で行なわれているが、
   当初教委に、「新たに事業参入を求めている民間団体があるのか?」と聞いたら
  「今そういう団体はない」、という回答だった。
   ところが次に聞くと、「京阪から問い合わせがあった」と言う。

   その「京阪からの問い合わせ」は、いつ、どのような内容っだのか?
   教委は、誰が、どのように回答したのか?
   その後はどうなったのか?
    具体的に、詳しく回答されたい。

A3:法人からの問い合わせについては、平成25年8月23日及び平成26年5月9日に、
  子ども・子育て支援新制度の全般について、問い合わせがあり、放課後児童クラブに
  関する質問については、子育て支援課長補佐の中谷が回答しております。
 
  質問の趣旨としては、
   児童クラブのハード面、ソフト面で公的な補助があるのか、
   また、民間が待機児童の受け皿となるか
 についてであり、現状本市において、
   民間が独自で実施する放課後児童クラブに補助金はないことと、
   待機児童の受け皿となるかどうかは設置場所の面から不明であるが、民間企業も市
    に届出を行えば、放課後児童健全育成事業を行えること
 を回答しております。

  その後については、子ども・子育て会議の動向を注視するということで、現在のとこ
 ろ問い合わせ等はありません。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戸田:要するに「京阪1社だけから、全般的な事で問い合わせが2回あった」、というだ
  けで、そんな事が「条令での規定をわざわざ『門真市仕様』より低くする」理由にな
  る事か?!
  「新たに民間が参加しやすいようにハードルを下げる」理由にするような事ではな
  い。
 
 ■事実としては、
  ・門真で新たに児童クラブを経営したい、と要望している企業はどこにも無いし、
  ・今の事業者がやっている児童クラブ以外に新たに児童クラブを作らないといけな
   い、という状態では全くない、
  という事だ!
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:児童クラブを運営している委託事業者から、「現行の門真市仕様では経営が苦しい
  から緩和して欲しい」という要望は出ているのか?
   出ているとすればその具体を述べよ。

 2)そもそも現行の委託事業者は、「門真市仕様」を了承して選考に応じて当選したの
  であり、そういう苦情を出す事はしてはならないし、あり得ない事のはずだが、どう
  か?

A4:
 1)委託事業者から議員ご指摘のような表現での要望は出ておりません。
 2)委託仕様書については、事業者も了承した上での申し込みに基づく委託契約のた
   め、議員ご指摘のとおりと考えます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:「希望者が多いために定員にあふれて入所出来ない児童」は、現在、どの児童クラ
  ブに、何人いるのか?

A5:9月1日現在の待機児童数は、速見小学校で19人でございます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戸田:「速見小学校の児童クラブのみ」で、「人数も19人だけ」ではないか。
   既存の児童クラブの定員拡大をすればいいだけであり、「新たに民間業者を参入さ
  せて児童クラブを新設する」ような事じゃないだろ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:若干の待機児童がいるとしても、
    ・社会全般の児童数の減少、
    ・門真市での人口の若干の減少傾向、児童数も減少、
    ・そして小学校の新設は絶対にあり得ない
  という状況からすれば、今後、既存児童クラブの若干の定員増はあり得ても、
    新たな児童クラブを作る事はあり得ないことのはずだが、どうか?

  もしも、「今後新たに児童クラブを新設する可能性がある」と考えのであれば、その
 根拠を示せ。示せるか?

A6:昨年度来よりの、放課後児童クラブへの参入についての民間事業者から問い合わせ
  もあったことを踏まえますと、民間事業者の意向によるところが大きいものではあり
  ますが、児童クラブの新設があり得ないものとは考えておりません。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戸田激怒:デタラメを言うな!
  門真では児童クラブの新設などあり得ないではないか!
  門真市では人口も児童数も減少傾向だし、小学校の新設は絶対にあり得ない。
  違うか?!

子育て支援課・三宅聖子課長:その通りです。

戸田:門真の「放課後児童健全育成事業」、児童クラブは、学童保育や「ふれあい事業」
  という形の時から一環して、小学校の敷地の中に置かれ、学校が終わったらみんなが
  そこへやって来て、勉強したり遊んだりして、そこからそれぞれ帰宅する、という形
  で小学校の教育の一環みたいにしてやってきたんだ、そこに意義があるんだ。

  ■そういう大事な事を子ども未来部はさっぱり分かっていないじゃないか!
   「駅前保育園」みたいな感覚で、ビルの中に児童クラブを置くような感覚なんだ
   ろ。
   しかし、昨今の事件にもあるように、小学生の子どもがバラバラにビルの中に通っ
   て、夜に帰宅する、みたいな事で安全が保たれると思っているのか!

  ■各小学校の敷地の中にある児童クラブ以外に、新たに小学校以外の所に民間がやる
   児童クラブを作る必要がどこにあるのか、言ってみろ!

※三宅課長や大矢次長ら、まともに答えられず。(答えられないのも当然だ)

戸田:子ども未来部全体が、児童クラブの意義や歴史経過を全く分かっていないし、勉強
  してもいないのは、非常に問題だ。 
   私が聞いたところ、子ども未来部は部長、次長、課長、課長補佐も、一般職員に至
  るまで、誰1人児童クラブやその前の学童保育、ふれあい事業に関わった者がいない
  はずだが、どうか?

三宅課長:今全ては分かりませんが、課長補佐以上では誰も関わった事がありません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 以下、続く。Q:は、Q17まである。 
引用なし
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▲5:10ようやく終了!第1議案で11:22,議案審議だけで3:43!戸田所管質問46分
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/20(土) 0:13 -
  
 「いつも長時間審議の文教委」だが、今回は「長ければ3時前後までかかる」どころか、終了したのが5:10!
 「議案審議だけで昼までかかりそうな気」どころか、最初の議案審議だけで11:22までかかり、全ての議案の審議採決が3:43までかかった!

 その後「理事者報告」で「体罰教員への処分」が報告されて亀井議員と戸田から質疑・要望があった後、所管事項質問が3:52から始まり、
  ・木津議員(門真市民クラブ)
  ・土山議員(自民党)
  ・高橋議員(公明党)
  ・戸田(無所属・「革命21」)
  ・大倉議員(緑風クラブ)

の順で5人の議員が行なった。(共産党の亀井議員は所管事項質問は無し)
 戸田は3項目の質問
  【1:就学援助金の「学用品」の金額は妥当か、について 】
  【2:体育協会の「説明責任拒否」の状況について 】 
  【3:施設の運営や案内の「おなじみさん対応偏重」傾向について 】
を46分間に渡って行なった。

 議案への賛否に関しては、「反対は戸田だけ」という議案があったり、また「ハレンチな門真共産党」の「悪質共産党の亀井」議員の出した修正案2本だが、戸田だけがこれに賛成したりと、いろんな形があった。

◆「放課後児童健全育成事業」の条令案などで、4月からの機構改革で新たに教育委員会
 に加わった「子ども未来部」のダメさ、デタラメさを戸田が厳しくえぐって批判する場
 面もあったが、全体的な感触としては、
   教育委員会全体の姿勢も、公明党を筆頭とした与党議員達の姿勢も、
   「門真市は今後、子育て世帯の呼び込み・定着の優遇施策を取る方向に舵を切って
    いかないといけない。そのためには従来の施策を変えないといけない」

 というものがはっきり感じ取れるものだった。
  これは嬉しい手応えだ。 

◆傍聴者は、午前は守口市の常連さん、共産党の新人市議候補の「ほりお」氏、ほか若い
 男性の3人のみ。
  午後は、当初は「ほりお」氏のみで、途中から戸田のご近所さんで元共産党市議・元
 市長候補の河野さんが加わった。
  ただ、河野さんは所管事項質問開始の前に退室され、残っていた「ほりお」氏も戸田
 の所管事項質問の時には既に退室し、傍聴者ゼロの状態だった。
  
 ・・・・びっしり審議で疲れたが、充実感たっぷりだった。
 戸田の議案質疑と所管事項質問を、答弁も含めて原稿を次の投稿から紹介していく。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◎2014年度 文教常任委員会(7人)の構成
    http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2014_5.html
     委員長:内海 武寿(公明党)
    副委員長:木津 英之(門真市民クラブ)
      委員:高橋 嘉子(公明党)
         土山 重樹(自由民主党)
         大倉 基文(緑風クラブ)
         亀井 淳(日本共産党)
         戸田 久和(無所属《革命21》)
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-54.s04.a027.ap.plala.or.jp>

子宮頸がんワクチン問題を追う
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 A子  - 14/9/19(金) 13:16 -
  
ジャーナリスト斎藤貴男さんのサイトをご紹介させて頂きます。

非常に分かりやすいです。

http://shueisha-int.co.jp/vaccine/vaccine_prologue.html

よろしければ、是非ご覧下さい。
引用なし
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<Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; Trident/5.0)@FL1-119-241-85-215.osk.mesh.ad.jp>

☆さあ、9/19大論戦の文教委へ!議案で質疑大論戦だし5人も所管事項!戸田は4番め
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/19(金) 9:04 -
  
 さあ、今から9/19(金)文教委に出かける。

 今回の文教委は、子育て関連議案多数で戸田や共産党、その他から質疑噴出で、しかも共産党(亀井議員)が「修正案」を出して、戸田も賛同し、その議論も行なわれる。

 しかも委員長以外の6人のうち5人も所管事項質問をする!
 戸田の順番は4番めだ。

 「いつも長時間審議の文教委」だが、今回も長ければ3時前後までかかるだろう。
 議案審議だけで昼までかかりそうな気がする。

 詳しくは後ほど。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-110.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲9/18議運:政治倫理条例違反の五味議員に田伏議長が警告文を朗読し手渡した!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/19(金) 8:55 -
  
 9/18(木)が9月議会中盤での議運の日。
 議員提案意見書への各派と戸田の対応が確認され、また一般質問の各議員の質問予定時間が集約された。
 17人も質問するので、最終本会議は9/25(木)と9/26(金)の2日間に渡る事も確定した。

▲9/18議運での大きな出来事としては、9/12審査会で議員政治倫理条例違反と認定され
 た緑風クラブの五味議員に対して、「議長警告」の処分が発表されて、警告文が読み上
 げられ、さらに別途、五味議員を議運の場に呼び出して、みんなが見ている前で、田伏
 議長と五味議員が対面して、警告文を読み上げた上で、それを五味議員に手渡した事で
 ある。 

  形としては、「表彰状授与」みたいな形。
  五味議員はおとなしくそれを受け取った後、退場した。

 その「議長警告文」は市議会HP http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/
のここで見ることが出来る。
   ↓↓↓
 http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/pdf/shigi_seirin/26-02keikokubun.pdf
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-110.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★戸田の5質問:右翼と生活保護・右翼の脅迫・投票率・体育協会補助停止・自治会問題
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/19(金) 5:44 -
  
 戸田の本会議一般質問の質問通告は以下の通り。
 「右翼」に関する質問が2つもある。それぞれに「アッと驚く内容」だ。

 これら5項目の質問のそれぞれについて、既に当局に「質問準備メモ」を送信している
 が、その紹介は文教委終了以降ということにして、まずは簡単な「通告」の方を紹介する。
    ↓↓↓
 【 戸田の9月議会本会議一般質問の通告 】

1;右翼と生活保護の関係や不正受給返還の問題について

  ・右翼団体幹部が生活保護受給している場合の要観察点について
 ・不正受給で保護廃止になると返還請求がされずに放置されてきた「行政の矛盾」に
   ついて
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    

2:右翼による議員脅迫や行政介入への対応について  

  ・右翼が議場で議員を大声で脅迫したり、議会事務局にクレーム攻撃をした事件での
   市の対応姿勢などについて
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    

3:投票所ごとの投票率の実態について

  ・過去20年の投票所ごとの投票率の実態と改善方策について
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    

4:体育協会のような「説明責任拒否団体」への補助について

  ・公的補助団体なのに「議員からの質問に回答拒否」や「行政に対して役員の連絡先
    を全て隠す」悪質団体への対処について
  ・こんな悪質団体には公的補助を廃止すべきことについて
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    
   
5:自治会規約適正化と「自治会ハンドブック」などについて

  ・自治会規約改善が答弁に反して大幅に遅れていることについて
  ・「ハンドブック」作成の趣旨や議員質問との関係性について
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-110.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆9/17本会議一般質問通告締切り:17人が質問通告!戸田は15番めだから9/26に質問
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/19(金) 5:23 -
  
 9/17(水)は本会議一般質問通告締切りの日でもある。(午後4時締め切り)

☆今回は議長以外の21議員のうち17人が質問通告を行なった。
 (質問可能議員の80%! 質問しない議員はたった4人、ということ!)
  門真市議会が「常に10数人、7〜8割の議員が一般質問をする議会」になった、
 というのは大変喜ばしい。

 質問17議員の氏名、内容、順番は、市議会HPの次の部分に載っている。
    ↓↓↓
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/pdf/gikai60-2603.pdf
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-110.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲9/17民生委:戸田は文教委準備にため傍聴できず。とりあえず福田議員ブログを紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/19(金) 5:12 -
  
 9/17(水)は民生常任委員会。
 しかし、戸田は9/19文教委の質疑質問準備で手間取って、とうとう傍聴に行くのを断念せざるを得なかった。
 
 内容について、戸田自身としては音声データを今後聞いていくが、とりあえずは「毎日(写真付きで)きちんと報告する福田議員ブログ」の記事を紹介しておく。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 民生常任委員会: 2014年09月17日 (水)
 http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-963.htm

 今日は、民生常任委員会が開かれ、傍聴しました。
 議員団からは、井上まり子議員と豊北ゆう子議員が出席し、問題点について厳しく質しました。

 議案では、「農業経営基盤強化促進法」の一部改正に伴う「附属機関に関する条例の一部改正」と補正予算では農業基本台帳システム改修委託について、概要について質し、「TPP対応の日本再興戦略」と位置付けられている法律の問題点を指摘し反対しました。

 所管事項質問では、介護ケアプラン点検など介護保険制度について(井上議員)、国保滞納者に対する差押問題や長寿祝い金問題(豊北議員)について問題点を質しました。

 委員会審査は19日の文教常任委員会を残すのみとなりましたが、子ども子育て新制度に関する条例案が4件あり、保育施策の後退など問題点があれば、議員団として修正案の提出を準備しています。
 亀井あつし議員が出席し、しっかりチェックします!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-110.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎9/16総務建設委:珍しく右翼の傍聴無し、朝日新聞傍聴。今田議員が大きな成果!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/19(金) 5:03 -
  
 3連休明けの9/16(火)は総務建設常任委員会。
 戸田は9/19文教委の質疑質問準備で手間取って、傍聴に行ったのは11:15だった。
 既に議案審議が終わり、所管事項質問の後半に入っていて、緑風クラブの吉水議員が北島の再開発について質問している最中だった。
 
 その後、公明党の春田清子議員が質問を行ない(災害時用の「マンホールトイレ」の事は勉強になった)、共産党の福田議員の質問で、12:09に終了した。

◆傍聴者は3人だけで、守口市民の常連さん(この人は守口市議会と門真市議会を常連的
 に傍聴している)と、共産党の井上まり子議員の後継者として来春市議選に出る25才
 若手の「ほりお」君、そしてなぜか朝日新聞の男性記者だった。

■興味深い事として、「緑風クラブ、共産党と共にトポス補償金問題で園部市政批判をす
 るお仲間」である「門真の右翼の足立」と「東大阪の右翼の堂村」が、今回は珍しく傍
 聴に来ていなかった!

  「門真の右翼の足立」と「東大阪の右翼の堂村」は、特に緑風クラブと親しいみたい
 で、緑風クラブの控え室に出入りしているのが何回か目撃されている。
  総務建設常任委員会には、その緑風クラブから吉水議員と今田議員の2人も所属し、
 「中央小撤去工事疑惑事件」(これの追求は戸田とも共通するが)や「トポス補償・新
 体育館問題」で園部市政を批判追求してきたので、右翼の足立と堂村は昨年12月議会
 以降は、よく傍聴に来ていた。
 
  特に「東大阪の右翼の堂村」は総務建設委をよく傍聴していて、偉そうにしていた事
 は戸田が報告している通りである。
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8717;id=#8717
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8528;id=#8528

 その右翼達が今回は傍聴に来ていない! 
 もしかしたら、戸田が6月議会一般質問で右翼の事を取り上げたり、
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8698;id=#8698
 HPや掲示板で足立や堂村を粉砕打倒する「戸田の戦闘宣言」を発して批判記事を書い
 ている
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8717;id=#8717
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8663;id=#8663
 事が影響しているのかな?

▲それと、元緑風クラブ議員で不動産屋の中井悌治氏もよく傍聴に来ていたのだが、中井
 氏も今回は傍聴に来ていなかった。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 後で、音声録音のデータを事務局からもらって(今はこういう事が出来て助かる。以前とは雲泥の差の門真市議会だ!)自宅で聞いた。
 聞いてみると、議案審議の後、中道議員(自民党)と今田議員(緑風クラブ)が所管事項質問をし、その後吉水議員の質問に続いていた。

★聞いてみると、緑風クラブの今田議員が質問して大変良い成果を挙げていた。
  公共工事での下請けとの契約の適正化や、過積載の防止など工事の品質確保に関する
 事だが、今田議員が何回の追求質問してきた成果として、かなり明白な改善を市が取る
 ことになった。
  この点は今田議員が立派だし、しっかり改善した門真市も立派である。
  
 この改善については、市からデータをもらったので、近日中に報告投稿したい。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-110.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●9/12午後:緑風クラブの五味議員に議員政治倫理条例違反を認定!←8/28審査請求で
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/19(金) 4:14 -
  
 また緑風クラブ議員が議員政治倫理条例に違反かい! 
 また緑風クラブと共産党が、こんなに明々白々たる違反事実があるのに、
  「倫理条令審査会」で、「違反の認定に反対」かい!

 9/12(金)は、12:03で初日本会議を終えた後、1:30から緑風クラブの五味議員に対す
る「議員政治倫理条例への違反事件」についての「審査会」が開催され、五味議員の「議
員政治倫理条例への違反」が認定された。

 今回は自民党が違反を発見し、公明・門真市民クラブ・戸田に「審査請求」を呼びかけ、その結果、8/28に
 土山議員(自民党)、平岡議員(公明党)、木津議員(門真市民クラブ)、戸田
の4議員で審査請求していたものだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  
 市議会HPでの記事 
     http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/shigi_seirin.html
平成26年第2回門真市議会議員政治倫理審査会を開催

 門真市議会では、門真市空手道連盟心聖館の代表に就任している五味聖二議員に対し、この行為が同条例第3条第7号に規定する
  「市から活動又は運営に対する補助金、交付金又は助成金の交付、使用料等の減免そ
   の他の優遇措置を受けている団体の役員
   (会長、副会長、理事長、副理事長、理事、監事、会計、事務局長、顧問、相談役
    及びこれらに準ずる者をいう。ただし、議会推薦による就任を除く。)
   に就任しないこと。」
に違反するとして、
4名の議員(土山重樹議員、平岡久美子議員、木津英之議員、戸田久和議員)から平成26年8月28日付で審査請求書が提出されました。

 これに伴い、平成26年9月12日に「門真市議会議員政治倫理審査会」を開催し、
  今回の行為は、同条例第3条第7号に規定する政治倫理基準に違反している
 との結論に至り、同日、議長に対し審査結果報告書を提出しました。

審査結果報告書はこちら (PDF:23KB)
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/pdf/shigi_seirin/2609-houkokusho.pdf

 今後は同条例第10条の規定に基づき、議会運営委員会において措置を協議していくことになります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-110.s04.a027.ap.plala.or.jp>

9/12本会議:初の2議会に続く満席傍聴!(今度は共産党動員)最後に「大論戦」も!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/19(金) 3:58 -
  
 9/12(金)の初日本会議から9月議会が始まり、3連休を経て、9/16(火)総務建設常任委員会、9/17(水)民生常任委員会が終わり、9/19(金)文教常任委員会の朝になった今になって、やっと掲示板で9月議会報告を書くという、もの凄い遅れをお詫びする。
 (いろんな用事があり、また本会議一般質問の準備や文教委の質疑や質問の準備があっ
  て、掲示板投稿の方にはどうしても気力を割けなかった。)

 今起きたところだが、朝10時からの文教常任委員会での質疑・所管事項質問の原稿準備がまだ終わっていなくて、それは必ずやらないと本番で具合悪いので、これまでの9月議会の報告投稿は、今回は極めて簡単にさせていただく。
 枕言葉はこれくらいにして、以下に報告する。
    ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★9/12(金)初日本会議は、32人もの大傍聴で満席!
  この大傍聴だけでも門真市議会ではめったに無い事だが、この前の6月議会では「空
 前の45人傍聴!」があったので、
    ↓↓↓
    空前の45人傍聴!6/10初日本会議。吉水議員問責決議、戸田の大弁論、共産党
            の醜態 戸田 - 14/6/11 
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8515;id=#8515
 「2議会連続の初日本会議満席傍聴」は、これまた門真市議会50年で初の快挙だった。

▲6月議会の大傍聴は、「吉水議員問責」の実状を見せようとする自公民3会派の傍聴動
 員と「福田議員15年勤続表彰の栄誉」を祝う共産党の傍聴動員が重なり、それに若干
 の吉水議員支持勢力、戸田支持者、常連的傍聴者、門真の右翼の足立が加わっての事だ
 ったが、
  今回の大傍聴は、若干名の常連的傍聴者以外は、共産党の動員傍聴者だったと見てい
 い。
  共産党が傍聴動員したのは、「子ども医療費の助成拡大の意見書」(現在の小学3年
生までから小学卒業までに範囲拡大)を共産党・緑風クラブ・戸田の3勢力9議員が出
 した事に対して自公民3会派が反対し、「民生常任委での審議をさせず、初日本会議即
 決」にした(=そこで数の力で否決してしまう)、という事態を共産党支持者達に見せ
 て、自公民議員への怒りを拡げるためだろう。

  戸田としては、それぞれの議会でどういう目的や背景があるのであれ、議会を傍聴す
 る人が増えるのは大歓迎である。傍聴者それぞれが何かをつかんで帰るだろうし、議員
 達にとっては間違いなく刺激になるので。

 「初日本会議」というのはほとんど「儀式」だから(議事録に残すために必要な儀式だ
 が)、傍聴者にとっては退屈するものだ。
  「議案の上程説明」があり、「質疑ありませんか?・・・無しと認めます。それでは
  議案○○号は○○常任委員会に附託します」・・、の繰り返しだ。

◆9/12本会議の目玉は、「最後の議題」たる「子ども医療費の助成拡大の意見書」をめぐ
 る「大論戦」だった。
  意見書への「質疑」は誰も行なわなかったが、賛成・反対の理由表明たる「討論」
 で、全会派と戸田の「全勢力議員」それぞれが主張を闘わせた。

 ・まず、共産党の亀井議員が「上程理由の説明」
    これ自体、かなり「意見主張」色の濃いものだった。
 ・公明党の内海議員の「反対討論」
 ・共産党の福田議員の「賛成討論」
 ・自民党の土山議員の「反対討論」 
 ・緑風クラブの今田議員の「賛成討論」
 ・門真市民クラブの木津議員の「反対討論」 
 ★無所属(「革命21」)の戸田の「賛成討論」

 と、「全勢力議員が討論した」のは、これも門真市議会50年の歴史で初めての事だ。

▲討論の順番は、「反対ー賛成の順」でかつ「政党ー会派ー無所属の順」なので、戸田の
 場合は「常に最後の討論者」となるので、これは戸田にとっては「非常においしい位
 置」になる。
  「最後を締める真打ち」として討論できるし、戸田より前の各討論を批評総括しなが
 ら傍聴者や議員全体と市長以下の出席幹部全体に訴える事が出来るからだ。

★この日の戸田討論は、全体を俯瞰しつつ、また
 「コンプライアンス破壊の吉水議員や体育協会に同調し」、
 「成果を捏造した上にそれを指摘した戸田をウソつき呼ばわりした挙げ句、『戸田議員
  からの公開質問にはどんな内容であれいっさい回答しません!』と表明した」
 ハレンチ共産党
    http://www.hige-toda.com/_mado05/kadomaseijikouzou/index.htm
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8618;id=#8618
 の福田議員が、討論の中で3会派の態度を
   「議会人として取るべき態度ではない」
   「議会改革に逆行している」
   「議会の劣化を招く」
 という言葉で非難した事について、「どのツラ下げてそんな事を言う資格があるのか」
 と痛烈に批判して、真実を知らされていない共産党支持の傍聴者に聞かせながら、今回
 の意見書が本来はどう扱われるべきかを説く8分間の演説として行なわれた。

※ 9/12初日本会議の動画は、9/22(月)ころから市議会HPの動画コーナー
    http://www.kensakusystem.jp/kadoma-vod/index.html
 にアップされるので、ぜひ見て欲しい!
  動画の最終が、この「全勢力議員による大論戦」だ。

※ 9/12(金)は、12:03で初日本会議を終えた後、1:30から緑風クラブの五味議員に対
 する「議員政治倫理条例への違反事件」についての「審査会」が開催され、五味議員の
 「議員政治倫理条例への違反」が認定された。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※議会の出来事をその日のうちに報告アップしているのは福田議員ブログ
  http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/ なので、日々参照をお勧めする。
 その内容については、時にはヘンな主張もあるが、おおむねは参考になる情報が多い。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-110.s04.a027.ap.plala.or.jp>

コロンビア〜子宮頸がんワクチン副作用か?400人以上が入院
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 A子  - 14/9/17(水) 13:43 -
  
「みかりんのささやき」から転載します。

http://ameblo.jp/3fujiko/entry-11925463416.html

(転載開始)

2014-09-15 22:50:37
テーマ:ブログ

海外コロンビアでも子宮頸がんワクチンの副作用と思われる少女が400人以上も入院し、デモまで起こる騒ぎになっています。
コロンビアでは大統領までが声明を出して「心因性」「集団ヒステリー」などとして、子宮頸がんワクチンとの関連を否定しているようですが、この入院している少女たちは全て子宮頸がんワクチンガーダシルを射った後に痛みやひどい頭痛、しびれなど、日本での被害と同じ症状を呈して入院をしています。
その数が400を超えているというのですから、普通ではありません。

コロンビアの上議員議員が被害者と接見し、原因追求に乗り出しているようです。


http://elangelopolita.com/index.php/component/k2/i【URL短縮沸:C-BOARD】e

(転載終了)

世界中でどれほどの人の身体をおかしくすれば気が済むのでしょうか・・・。本当にいい加減にしてほしい。
これ以上被害者が増えないことを切に願います。
引用なし
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9/10 NEWS23
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 A子  - 14/9/12(金) 13:29 -
  
9/10のNEWS23で子宮頸がんワクチン被害の問題が取り上げられたようです。

http://news.tbs.co.jp/sp/20140910/newseye/tbs_newseye2296046.html

(転載開始)

子宮頸がんワクチン、“記憶力の低下”など初の科学的証明

 子宮頸がんワクチンをめぐる動きです。このワクチンは、これまでおよそ300万人の女性が接種し、少なくとも600人が様々な重い副反応を訴えています。ワクチンと副反応の症状を研究しているチームが患者の脳を調べたところ、脳内の血流に異常が生じている結果が得られたことがわかりました。

 「今から3つの言葉を言うので、繰り返してください。梅、犬、自動車」(医師)
 「梅、犬、自動車」(ゆきさん)

 3年前、子宮頸がんワクチン「サーバリックス」を接種したゆきさん(17)。医師によって行われているのは、記憶力の検査です。

 「100から7を順番に5回引いていってください」(医師)
 「1回目が93、2回目が93から7をひいて86・・・」(ゆきさん)

 彼女は今、記憶し作業することが簡単にできません。この症状が出てきたのは、子宮頸がんワクチンを接種した後からでした。

 都内でも有数の進学校に通っていたゆきさん。成績も上位で、部活動も積極的に参加していました。ところが、2年前の春に3回目のワクチンを接種した直後、強い吐き気とともに、高熱が出ました。その後、朝起きられない、疲れやすいといった症状が出るようになりました。

 「よくある部活の後の疲れとか、生理の時のつらさで片づけていた」(ゆきさん)

 さらに深刻となっているのが、記憶の障害です。飲み薬を自分で管理することもできなくなってしまいました。集中力の低下で授業についていけず、1年以上、学校に通えていません。

 子宮頸がんワクチンを接種した後の副反応を訴える患者の症状は、多岐にわたっています。「NEWS23」が実施した全国の患者に対するアンケートでも・・・。

 「視力低下、温度感覚の異常」
 「極度の疲労に悩まされ、学校にまともに行けないでいます」

 目には見えない記憶障害などの症状。ゆきさんは、これまでウソをついているのではないかと、詐病扱いされることもあったといいます。

 「骨折みたいに松葉づえで目に見えたら、きっともうちょっと他の人の理解もあると思うけど、なかなか目に見えないのは、理解されにくいのかな」(ゆきさん)

 子宮頸がんワクチンによる副反応の症状については、これまでほとんど科学的に証明されていません。しかし今回、驚くべきデータが明らかになりました。7月に初めて撮影されたゆきさんの脳の「血の流れ」を示す画像。色がついている部分が幾つも見られます。これは、「血の流れが悪くなり、異常が生じていること」を示しているといいます。

 「全て中枢神経系の画像。誰が見ても中枢神経系の異常があると言える」(東京慈恵会医科大学 神経内科 平井利明医師)

 東京医科大学を中心とした5つの大学にわたる副反応の研究調査チームの平井利明医師。ワクチン接種後に、記憶障害や歩行障害などの症状を訴える7人に同じ検査をしたところ、7人全員、ほぼ同じ場所に異常を示す結果が出ました。異常が出た場所の1つは脳の後頭葉という部位です。

 「『作業記憶』に関係しているところ。順序立てて作業する記憶が曖昧になってしまう。学校でいろいろな授業を聞いたり、理解する。1回で頼まれた用事が途中で分からなくなってまうことが起きる場所」(東京慈恵会医科大学 神経内科 平井利明医師)

 ただ、こうした症状の原因とワクチンとの因果関係は明らかになっていません。

 「ワクチンによって、これが全部起きたとは言えないが、10代のワクチンを受けた患者さんが同じように血流の異常が出ていること自体が大問題で、社会的にもきちんと調べていく必要がある」(東京慈恵会医科大学 神経内科 平井利明医師)

 実は最近、学会で、ほかにも研究成果が発表されています。静岡てんかん・神経医療センターの高橋幸利医師らのチームは、「患者32人の髄液を調べたところ、脳に障害が起きているデータを得た」と発表しました。高橋氏によりますと、ワクチンを接種したことによって免疫に異常が生じ、さらに脳の機能に障害を引き起こしている可能性があるといいます。ようやく症状が科学的に証明されたゆきさん。

 「説明がついちゃったということは、自分でそれ(障害)を受け入れないといけないということだから」(ゆきさん)

 自分に障害があるということ。

 「受け入れるまでは、もう少し時間がかかりそうです。徐々に徐々に受け入れていけば前に進めるのかな」(ゆきさん)
(10日23:20)

(転載終了)

このワクチンを打ってから体調が悪くなったり、さまざまな症状が出たのは明らかに心因性ではないでしょう!!
これらの先生方には本当に頑張って頂きたいです。
被害に遭われた方々が一刻も早く元の健康な身体に戻られることをお祈りいたします。
引用なし
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ドイツで子宮頸がんワクチン中止の署名を集めています
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 A子  - 14/9/11(木) 18:41 -
  
ドイツで子宮頸がんワクチン中止の署名を集めています。
是非ご協力をお願い致します。

「みかりんのささやき」を転載致します。

(転載開始)

ドイツから〜子宮頸がんワクチン中止署名のお願い

2014-09-05 10:32:58


下記のリンクはドイツの医師が、子宮頸がんワクチンの中止を求めているネット署名です。
ヨーロッパでも、毎日のように子宮頸がんワクチンの被害報告が増えてきています。
中止を求めて医師が動き始めているのです。
ぜひ皆さんに署名をお願いします。


https://secure.avaaz.org/de/petition/Gesundheitsbe【URL短縮沸:C-BOARD】w

サイトの右側に、ご自分のEメールと名前を打ち込んでクリックするだけです。
他に煩わしいものは何もありません。
子宮頸がんワクチン被害を、いの一番に感じ取り被害の声を上げた日本です。
この動きを世界でも。
そのお手伝いをしていただければ嬉しいです。
小さな力が、集まれば大きくなります!
ぜひご家族で署名をお願いします。

(転載終了)

是非宜しくお願い致します。
引用なし
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<Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; Trident/5.0)@FL1-119-241-85-215.osk.mesh.ad.jp>

☆本名は足立昌兀(まさたか)!府営北島住宅自宅の不正使用加担を府に通知した!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/10(水) 8:25 -
  
●今までは名前に「氏」を付けて表記していたが、これからは「戸田に仇する敵対分子」
 で「社会的活動をしている団体の役員で、いわば準公人」として、そして議員を脅迫す
 る悪質右翼として、基本的には「堂村」、「足立(阿撻)」と呼び捨てにすることにし
た。

 門真の右翼の元締め(と言われている)足立(阿撻)、東大阪の右翼=堂村を粉砕打倒する「戸田の戦闘宣言」としても、この投稿がなされている事をまず明記する!
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 この間、いくつかの情報が入ってきた。

1:■「誠導一靖聯合」(せいどういっせい れんごう)の議長で「門真の右翼の元締
   め」とも言われる阿撻(あだち)の本名は、足立昌兀(まさたか)!
    「昌兀」は非常に読み方が難しいが、足立場合は「まさたか」と読む。
   「阿撻」(あだち)は、右翼活動用の通名のようだ。

2:▲公営住宅法に違反して門真市の「府営北島団地5号棟101号室」
    (=門真市五月田町15ー5ー101)
  に事務所を置いている右翼の政治結社「誠導一靖会」(せいどういっせいかい)の
  「代表}の「足立一郎」は、足立昌兀(まさたか)の弟で、この部屋には住んでいな
  いらしい。

3:そうすると、
  ●政治結社「誠導一靖会」代表の「足立一郎」は、
   府営北島住宅に「違法に」事務所を置いている!
     (政治資金規正法による政治団体の収支報告のためには、「事務所」が絶対に
      必要!「事務所でないものを事務所として記載すれば「虚偽記載」の罪!)

  ●足立昌兀(まさたか)は、
    府営住宅内の自宅が違法に政治結社の事務所として届けられている事を容認する
    事によって、この「違法行為に加担」している!
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★そこで戸田は、先週間の9/5(金)夕方に大阪府の「府営住宅の管理の担当部署」
    大阪府住宅まちづくり部:住宅経営室:経営管理課:推進グループ
         http://www.pref.osaka.lg.jp/jutaku_kikaku/
      電話:06-6210-9752、06-6210-9753  Fax:06-6210-9750
      住所:大阪市住之江区南港北1-14-16 咲洲庁舎26階

 に電話した上で、政治結社「誠導一靖会」が「違法に府営住宅に事務所を置いている」
 証拠(「誠導一靖会」の事務所住所が記載されている収支報告書や戸田HPの記事)を
 FAXして「通報」した!

    【 戸田が府の担当部署に通報した9/5FAXの文面 】
         ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大阪府住宅まちづくり部:住宅経営室:経営管理課:推進グループ 様
                       2014年9月5日
 前略
 先ほど電話した件をFAXします。
  (私のHP記事コピー)
 府営北島住宅(門真市)門真市五月田町15ー5ー101号室に、政治結社「誠導一靖会」
の事務所が置かれる、という明白な違法行為が、放置されてきました。
 至急是正を求めます。
                                   草々
   大阪府門真市議会議員 戸田ひさよし
    門真市新橋町12-18 三松マンション207
    電話:06-6907-7727 FAX:06-6907-7730 
    メール:toda-jimu1@hige-toda.com
    ホームページ:http://www.hige-toda.com/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★足立や堂村に関する情報を知ってる人は戸田に情報提供を!
  連絡先〜電話:06-6907-7727 FAX:06-6907-7730 
      メール:toda-jimu1@hige-toda.com

  (情報提供者の秘密は厳守しますので、ご安心下さい。)
引用なし
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●東大阪の右翼=堂村が議会に乗り込んでゴネて、議員を脅迫した6月!今後は許さん!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/9(火) 9:50 -
  
●今までは名前に「氏」を付けて表記していたが、これからは「戸田に仇する敵対分子」
 として(そして議員を脅迫する悪質右翼として)、「堂村」、「足立(阿撻)」と呼び
捨てにする。

 門真の右翼の元締め(と言われている)足立(阿撻)、東大阪の右翼=堂村を粉砕打倒する「戸田の戦闘宣言」としても、この投稿がなされている事をまず明記する!
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 さて、今年3/9に右翼車20台で戸田に嫌がらせ街宣をかけた右翼の一味=堂村慎太郎
の「6月議会での罪状」を示しておこう。

1:●なんと言っても「最大の罪状」は、6/11(水)総務建設常任委員会に傍聴に来てい
  て、昼休みに委員会室で突如凶暴化し、議員達、副市長を初めとした職員達が居並ぶ
  議場(委員会)の中で、
   門真市議会議員たる戸田に対して、
     ●「今度お前の所に行ったるからな!待っとけよ!」、と2度も3度も大声を
      出して、明らかに「また右翼車で自宅襲撃街宣をかけてやるぞ!」としか取
      れない、「右翼ならではの恫喝脅迫攻撃」を行なったことだ!
   
   直接のきっかけは、戸田が「堂村さん、あんた何をして生計立てているの?」と問
  いかけ、「あんたが今年1月に、総務省のHPでも経理公開している、と自慢してい
  た団体は、去年の7月に解散しているじゃないか」、と疑問を呈した事だった。

   「社会的正義の為だ!税金浪費は許さない!」と標榜して門真市行政を大々的に攻
  撃している「公的活動をしている正義の人士」が、「何をやって生計を立てているの
  か」を問われると、急に「そんな事はお前に言う必要無い!」と青筋立てて怒り出す
  なんて、「実際は後ろめたい事で金を得ている」事の証明みたいなもんじゃないか!

   昨年11月から執拗に門真にやって来て、あれだけ「公金支出のあり方への正義の
  批判」を大々的にやってきた御仁が、自分の金の出所を言えないなんて、おかしいん
  じゃないかね?

  ▲その場では戸田は、「個人のケンカ」的な対応をして、双方で怒鳴り合いになった
   が、考えてみれば、「市議会議員に圧力をかけるための右翼による威迫・脅迫行
   動」、として考えるべき問題である、後で気づいた。
 
  ▲「他市の右翼が議場に乗り込んで来て、議員を大声で怒鳴りつけて恫喝脅迫した」
   重大事件として捉えるべき事だ。

2:●もうひとつの「罪状」は、6/11(水)に総務建設委を傍聴する前に議会事務局に立ち
  寄って、30分近くもクレームをつけ続けて、委員会直前で忙しい議会事務局に迷惑
  をかけた事である。

  この日堂村がクレームのネタにしたのは、前日の6/10初日本会議の傍聴席で、沢山
 の傍聴者に対して戸田(の支援者)が戸田の説明資料を配付した事がケシカラン!とい
 う事だった。

 ●右翼堂村は、「傍聴者には本来は、いろんな資料が配付されてしかるべきだ」、とい
  う「開かれた議会に向けた、旧来慣習の改善」については全く考える事無く、ただ単
  に、
    「門真市の議会規則では『傍聴席で傍聴者にものを配布する事は禁止する』とな
     っているから、戸田の行為は規則違反だ!」、
    「規則違反をした戸田を処罰せよ!」
  と「よそ者」のくせに勝手な要求を繰り返し、挙げ句に、
    「戸田は議会を侮辱している!!」
  との怒りをぶちまけるのだった。

  ■「戸田が議会を侮辱している!」だと??
   堂村よ、お前アホだろ。
  
   「市民に開かれた議会に向けての改善」というものを、お前が何も考えていない事
   がよ〜く分かった。
    「市民オンブズ」を気取った風にして行政議会批判をしていて、この感覚かい?

    門真市議会では、この間「市民に開かれた議会に向けての改善」を進めてきてお
   り、一昔みたいに旧来の規則を金科玉条に振りかざして市民への情報伝達を取り締
   まるような事はしていないのだ。
    「傍聴席で資料配付しない」という「規則」にしても、改善検討課題のひとつで
   あり、今それに抵触したからといって機械的に処罰するような事はしないのだ。

    東大阪のよそ者が、何を偉そうに門真市議会のやり方に文句を付けるのか?!

  ●他市の議会にやって来て、感じた事を意見や要望として述べるのは自由だとして
   も、30分近くにも渡って、「戸田議員を処罰しろ」とか「戸田議員の行為は議会を
   侮辱している」、「事務局や議長はちゃんと対処しろ」とかを言い続けるのは、
   明らかに「やり過ぎ」であり、「他市の議会への不当なクレーム行為」だ。

  ▲議会事務局は、本来は堂村の言い分を一通り聞いた段階で、
    「ご意見は聞きました。しかし門真市議会には門真市議会としての考えや対処の
     仕方がありますから、これでお引き取り下さい」、

   として、3分程度で話を打ち切るべきだった。
    「東大阪から来た右翼」に対して、それ以上の「接待」はすべきではない。

   これは門真市の職員側として、改めるべき問題である。
 
3:これは余談だが、堂村は、6/11(水)総務建設常任委員会の昼休憩の時に戸田と揉めた
  後の3時の休憩の時には、吉水議員の追求を応援する形で、傍聴席から全体に対して
  「百条委員会を作ってやるべきだ!」と大きな声を上げる始末。

   この偉そうな態度には「あんた、何様のつもりだ?!」、と戸田は不愉快だった
  し、全部の職員と緑風クラブ以外の大半の議員も不愉快だったはずだ。
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★しかし、こんな右翼が門真市議会に来て偉そうにクレームを付けたり、ましてや議員を
 恫喝したりするのも、今後は絶対に許さない!
  そのような体制を、議会も行政も取っていく。

  「右翼の介入や恫喝脅迫を許さない毅然とした対応」を取っていくのだ。
  これは戸田だけの考えではない。良識ある全ての議員と職員の意向である。

  ま、緑風クラブや共産党の議員達に、その「良識」がどれ程あるのかは分からない
 が、今後の動きで「良識」の程が浮かび上がって来るだろう。

◆こんな右翼を議員控え室に入れて和やかに談笑したり、裁判傍聴やその後の集会で、全
 く一線を引かずに、「園部市政追求の市民仲間」みたいに「ご一緒する」事について
 は、もしそんな事を今までしてきたのであれば、考え直さざるを得なくなるだろう。
  そうだよね! 

参考: 
  「当面のご注目」 
 ◎議員を脅迫する門真の右翼阿撻(あだち)氏と東大阪の右翼堂村氏!
   トポス問題掲げて市政に介入するのはなぜ? 2014年7月開設 2014/7/13更新
   http://www.hige-toda.com/_mado04/uyuku/index.htm

◎3・9戸田が右翼と対決!1:右翼来襲と戸田の出撃!8分55秒
     http://www.youtube.com/watch?v=WjBlnCkNir8&feature=em-upload_owner

   説明:右翼車20台が戸田への嫌がらせで門真市に来襲!戸田は単身これに挑んで
     断固対決しながら市民に啓発宣伝を行なった。
      2014年3月9日(日)お昼前の出来事。翌日3/1&shy;0(月)の本会議
     一般質問の原稿作成等の作業に追われている時に、右翼に業務妨害されたよう
     なもの。

6/11総務建設委:今田・吉水議員の奮闘で3:55まで。中井氏や東大阪右翼ら傍聴多彩
     戸田 - 14/6/15(日)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8528;id=#8528
引用なし
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△福田主張では今使用中の旧6中運動場が使えなくなるよ!ヘンテコ矛盾がテンコ盛り
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/9(火) 7:47 -
  
 新総合体育館建設に関する共産党・福田議員のケチ付けが「ヘンテコ矛盾満載」の
「為にする文句付け」でしかない事は、戸田の6/16文教委質問で非常にクッキリした!
 その事を解説していくので、まず下の「超略図」を見て、位置関係を押さえて欲しい。

     【 新体育館周辺の超略図 】    
                                       
        消防署前道路 トポス前道路                  
             ↓      ↓                   
        ============   北                
 中中中        |      |       ↑           
中中中中       |中中中   |                    
  ↓↓       |中中中中AA|  AA→【UR活用地(高層住宅)】 
【はすはな中学校】|中中中中AA|       (旧トポス北半分)      
            |中中中中BB| ★BB→【★新体育館】       
公公→【公園】   |公公文体BB|       (旧トポス南半分)    
文→【文化会館】   |市市市体CC| CC→【光亜興産土地(旧6中運動場)】
体→【旧6中体育館】|市市市市CC|      (▲運動場として借用使用中!)
市→【市役所】    | 市市市DD| ◆DD→【◆市役所新庁舎予定地】    
             | 市市市DD|  (旧つどいの家・現在は市駐車場)
      ==============市役所前道路             
  門真市駅←===========京阪電車→古川橋駅            
            |門真小 病院|                  

                                       
 (※↑縦の並びがどうしてもうまくいかない部分があるが、縦一線にきちんと並ん
    でいるものとして見て欲しい。)                    
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                                       
 では、以下に重要ポイントを列挙していく。

1:■そもそもの眼目は「近隣市から30年も遅れている総合体育館をようやく作る」
  という事である。
   これが市民のためであり、必要事項である事自体は、誰も否定しない。
   (共産党も「新体育館は当分不要だ!」と言っているのではない) 

2:■そして「新体育館の建設地は、この中町地区が最適だし、今他に適地は無い」、
   という事も、誰も否定出来ない。
   共産党だって「他に適地がある」とは言えない!

   戸田が文教委で指摘したように、「旧体育館に最も近い位置だということも含めて
  ベストの位置だ」、と言うことは共産党も否定できない!

3:■さらに具体的に言えば、上の「超略図」に記されている
      AA(旧トポス北半分)
      BB(旧トポス南半分)
      CC(旧6中運動場)
      DD(旧つどいの家・現在は市駐車場)
  
  の4カ所のどれかしか無いのである。
   これも誰も否定出来ない。
   (新体育館の適正規模からして、どれか1区画の広さが適正である)

4:▲福田議員は、
      AA(旧トポス北半分)→【UR活用地(高層住宅)】
      BB(旧トポス南半分)→【★新体育館】
      CC(旧6中運動場) →【光亜興産土地(旧6中運動場)】
      DD(旧つどいの家・現在は市駐車場)→【◆市役所新庁舎予定地】

 の並びが、新体育館が民有地に南北を挟まれる形になることが、「でこぼこのまちづく
 り」になって、おかしい、と3/12総務建設常任委員会で非難した。
  福田議員ブログ3/12記事http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-846.html

  戸田が6/26文教委で
    「公有地の形が必ずしもきれいな四角形とか円形でなければならないという事も
     なかろう」、
  と福田意見を批判すると、

 ▲今度は6/16記事で「戸田議員のヘンテコ質問」と題して、
    私は「デコボコなまちづくり」になるのではないかという問題を指摘したのに、
    戸田議員は「デコボコ地形」になると言った前提で質問した。
  
  として、戸田の正当な指摘をねじ曲げて非難した。

   福田議員の3月質問は、明らかに「A・Cの民有地」と「B・Dの公有地」が入り
  組んで「デコボコな形になるから望ましくない」、と言っているのだから、
    (Dが【市役所新庁舎予定地】である事は「共産党も異を唱えない当然の前提」
      だからDの事を言及していないだけ)

  戸田が「公有地の形が必ずしもきれいな四角形とか円形でなければならないという事
 もなかろう」、と批判するのは当然で何ら「ヘンテコ」ではない。

 ▲「デコボコ地形になる」という事が「デコボコなまちづくりになる」という事と全然
  違うかのように描き上げて、戸田をヘンテコ扱いして誹謗するのは「卑劣」だろう。

  <証拠:3/12総務建設常任委員会での福田議員発言の該当部分>
     ↓↓↓
  ・・・この体育館というのが全く商業施設ないしは分譲住宅の間に隠れてしまって、
   挟まれたような変な感じになってしまうと思うんですね。    
    こんな市役所の周辺のまちづくりでいいんかどうかと・・・・
    
   ・・・旧ダイエーの建物の北側には、将来的にURの分譲住宅が建つ、その南側に
   は新体育館が建つ、その南側の六中のグラウンドには将来的には恐らく建物が建つ
   だろうということで、本当にでこぼこな、そういったまちづくりになるということ
   が危惧されます。・・・・

5:●福田議員よ、では中町地区のA・B・C・Dの土地の中に
               (この範囲しか土地は無いが!)
   【新体育館】と【市役所新庁舎】を作って
   「デコボコでないまちづくり」をするにはどういう位置にしたらいいのかね?!

 ■【市役所新庁舎】については、6/16文教委で戸田が指摘したように、「D」の位置し
  かないだろ!違うか?
   「今の市役所別館・本館に最も近く」、
   「東西および南北に走る2つの道路に面した利便性があり」、
   「京阪の駅から最も近い」
  とすれば、「D」しかないだろ!

  「既存の庁舎のそばに新庁舎を建てて、新庁舎が完成したら順次引っ越しして、
   引っ越し終了したら旧庁舎を解体する」
 という「当然の段取り」からすれば、【市役所新庁舎】から離れた「A」や「B」は
 完全に対象外だろ!

  そして「C」は「D」に比べて利便性に劣るから、「C」も除外される。

 ■従って、(10年先になるかもしれないが)【市役所新庁舎予定地】は「D」しかない
  だろ! 違うかい? 
 
6:■【市役所新庁舎予定地】が「D」しかない、と確定したのだから、
  福田議員が望むような「でこぼこでない形(まちづくり?)」にしようと思ったら
   【新体育館】を置くのは「C」しかなくなるよね!

   さあ、これなら【新体育館】と(将来出来る)【市役所新庁舎】が隣接するから、
  【新体育館】が南北を民有地に挟まれる「でこぼこ」はなくなるわけだ!

7:▲でもそれでいいのかな?
  ▲「C」は今も市民・青少年が運動場として使っている場所だよ!
   市が光亜興産から無償で借りて、市民・青少年に利用してもらっている場所だよ!
    (借りたら相場で年間200数十万円かかる場所を、固定資産税70万円程度の免
      除という条件と引き替えに、「超お得に」借りている場所だよ。)

  ■【新体育館】を「でこぼこでない形」にしようと思ったら、「市民がかなり当分の
   間使える運動場」を市民から取り上げて、「C」の場所で建設工事が出来るように
   しなければならないよ!
  
  ▲市民に「今と同様な運動場を保障しよう」と思ったら、「A」か「B」の「旧トポ
   ス跡地」を整地して、安全に運動できる土地に造成しないといけないよ。
    莫大な費用がかかるよ! それっていいの?? 
    そんな事出来ないだろ!
    共産党も共産党支援者も、そんな金の使い方には反対するだろ!

8:★以上の事を考えれば、【新体育館】は「B」、【市役所新庁舎予定地】は「D」、
  とするしかないではないか。つまり「でこぼこ」だ。
   それが最も合理的で市民に役立つ選択である事は疑いがない。違うかい?

9:■「D」が【市役所新庁舎予定地】であると言う事は、5年先か10年先かは不明だ
  が、やがてここに「市役所新庁舎」が建つということだよ。

  ★だったら、戸田が6/16文教委で指摘したように、「D」の面積の限界と「現庁舎
   とは別個独自に建設しなければいけない」という絶対条件からして、
    「新庁舎の高さが3階建てや4階建て程度ではありえず、絶対に5階建てかそれ
     以上の高層建築にならざるえを得ない」
   のである。
    違うかい?

  ■福田議員よ、京阪線路に最も近い「D」に高層の【市役所新庁舎】が建ったら、
   「B」にある【新体育館】への「景観」はどうなると思う?

    「京阪線路から新体育館全体を望める」という「景観」は、
    「そもそも、やがては諦めざるを得ないもの」、
   と考えるしかないのではないかい?

  ▲福田議員は、「D」にやがては高層の【市役所新庁舎】が建つ予定である事を十分
   知っていながら、
   「C」を光亜興産が所有しているから、高層建築を建てられて、
     「京阪線路から新体育館全体を望む景観が損なわれる危険性がある!」、
     「だからこんな【新体育館】の位置はおかしいんだ」、
   と主張して、「B」への【新体育館】を非難した。

    それって、戸田が言うとおり、「為にする批判」でしょ!

  ▲しかも福田議員は6/16ブログ記事での戸田非難では、戸田が
    【新体育館】は「B」、
    【市役所新庁舎予定地】は「D」、
   とするしかないではない事を指摘した上で、
 
     やがては「D」に【市役所新庁舎】が出来るのだから、
     「京阪線路から新体育館全体を望めるという景観は、そもそも、やがては諦め
      ざるを得ないものだ」、
   と指摘した事を全く隠ぺいして、
     
    「京阪電車からの景観」については、新体育館が京阪電車から見えるというコン
    セプトで設計されているという担当者の説明に対し、光亜興産が何らかの建物を
    建てると、たちまち見えなくなるのではないかということを私は指摘したのに、
     戸田議員は一生懸命予定地が新体育館建設用地にふさわしいということを質問
    を通じて「立証」しようというものでした。
       http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-914.html

   と書くんだから、相当に卑劣だね。

  ■福田議員は、戸田が
     【新体育館】はB」、【市役所新庁舎予定地】は「D」、とするしかない
   と十分に「立証」した事に対して、全然反論出来ないだろ。どうだね? 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
参考:福田議員の3/12総務建設常任委員会での発言
     ↓↓↓

◆福田 委員
  先ほどの答弁でもあったように、ここは今、旧六中の運動広場ということで使っているんですけれども、それを無償で貸与すると。それについては固定資産税を免除する。
 固定資産税ははじいてませんけれども、相当な額が免除されるだろうと思うんですが、これについてグラウンドを使っている間はこのまま使えるということなんですけれども、これはもう既に契約とかそういうことが進んでいるのかどうか、どういう契約なのか、お答えいただきたいと思います。

◎艮 まちづくり課長
  契約については、まだ現在関係各課及び相手方と調整しているところでございまして、先ほども御答弁申し上げましたように、グラウンド使用期間中については、無償で借地させていただく協議をしております。
 先ほども言いましたように、公共の用に無償で供するものであれば、地方税法第348条第2項第1号の規定に基づき、固定資産税については非課税となります。

◆福田 委員
  それで、今後区画整理がなされて、どんなまちになっていくんかなということが心配なんですけれども、この北側にURが換地先になっているんですけれども、これについてはどういった建物が建つとか、そういったことはもうわかっているんでしょうか。


◎艮 まちづくり課長
  詳細についてはこれからということなんですが、分譲の共同住宅の予定と聞き及んでおります。

◆福田 委員
  分譲で、恐らくURが建てるのかどうかわからないですけれども、そんなに低くない建物が建つということだと思うんです。
 あと、ここが体育館用地ですよね。
 当面グラウンドを使っているときは、ここはグラウンドなんですけれども、その後恐らく北島のまちづくりが進んでいくに伴って、そこにグラウンドとかというふうになれば、ここはもう開発会社、光亜興産とサンコオアが何らか活用するということになると思うんですね。

 となると、ここは体育館、ここはURが活用して分譲住宅ということで、相当数の高い建物が建つと。
 ここについても、当然何らかの建物が建って、この体育館というのが全く商業施設ないしは分譲住宅の間に隠れてしまって、挟まれたような変な感じになってしまうと思うんですね。

 こんな市役所の周辺のまちづくりでいいんかどうかということなんですね。
 
 この体育館については、設計のコンセプトというのを担当のほうから説明されましたけれども、ちょうど京阪電鉄からこの体育館が見えるように、そういった意匠も考えて設計をしているというふうな説明を受けてます。

 ところが、もうここに建物が建つと、たちまち見えへんというふうなことで、およそこの市役所周辺のまちづくりということについて、本当にこんなまちづくりでええんかということですよね。
 大体頭で想像できると思うんですけれども、この点について本当にこんなまちづくりでええと考えているんですかね、お答えいただきたいと思います。

◎艮 まちづくり課長
  中町地区のまちづくりにおきまして、市とお互い協力し、対等の立場でまちづくりを推進する事業協力者であるまちづくり協議会の事務局を担っておられる企業でありますので、委員が御心配するようなまちづくりになるとは考えておりませんので、よろしくお願いします。

◆福田 委員
  今の答弁は、まちづくり事業者ですね、事業協力者、まちづくり協議会の事務局との関係しか触れてないんですよ。
 
 こんなまちづくりが──こんなでこぼこなまちづくりですよ。
 それが本当に市役所周辺のまちづくりにふさわしいものなのかどうかということについては、全く答えられないわけなんですよね、こんなへんてこな。

 課長は建築の専門家だし、担当の課長補佐については土木の専門家ですよね。
 ですから、そういう方が担当であるにもかかわらず、いやこれはもうすばらしいまちづくりやということが答弁できないというふうなまちに将来なっていくということを端的に示した答弁だというふうに思います。

 これについては、本当に将来禍根を残すまちづくりになるだろうということを厳しく指摘しておきたいと思います。
 また、今後についても、その都度推移については委員会で取り上げていきたいと思います。
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◆福田 委員
  この補正予算について、反対の立場で討論を行います。
 反対の趣旨なんですけれども、今、質疑、答弁の中でも明らかとなったと思うんですけれども、中町地区、また幸福町・垣内町地区の住宅市街地総合整備事業について、特に中町地区ではこの開発会社ですね、光亜興産とサンコオアの保有する土地の換地先が旧第六中学の運動広場になっているということが明らかになりました。

 この旧ダイエーの建物の北側には、将来的にURの分譲住宅が建つ、その南側には新体育館が建つ、その南側の六中のグラウンドには将来的には恐らく建物が建つだろうということで、本当にでこぼこな、そういったまちづくりになるということが危惧されます。

 本当に誰のためのまちづくりなのかなというふうなことが問題だと思います。
 また、幸福町地区についても、十分に住民の方々に説明がされて事業が進んでいるのかということについても疑問を持たざるを得ませんし、何よりもこの両地区の共同整備組合が規約に基づいて事業計画書をつくらずに、この事業が淡々と進められていっているということについては、これは大きな問題だと言わざるを得ません。

 こういったことから、この補正予算には賛成できない、認められないということを述べて討論としたいと思います。
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★戸田が大弁論!(2)共産党や緑風クラブの「不都合な真実」を鋭く暴いて議会を締めた
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/8(月) 17:27 -
  
    午後2時27分再開

○議長(田伏幹夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 戸田議員に申し上げます。討論は議題の範囲内で簡潔に行ってください。戸田議員。
         〔14番戸田久和君登壇〕

【14番(戸田久和君)】

 14番無所属・革命21の戸田です。討論を再開します。
 先ほどまでは、「市民の請求権」を金科玉条のごとく掲げるということの虚構性を述べました。
 そして、それは「議員3人が手を汚さずに何かをしようということもはらんでいる」ということを述べました。

▲次には、「有識者を加えるべき」という共産党の持論について述べます。
 これだけ聞くともっともらしく聞こえますが、有識者とすれば、その人の、先生、弁護 士等々の日程に合わせて日程を組まなくちゃいけない。
 かなり自由になりにくくなります。

▲それと、もともと門真市議会で現に問題になってきたのは、
   「補助団体の役員に就いていること」ですから、
   「就いている」というのは、
 もう名簿になっているわけですからね、子どもでもわかることですよ。

 わざわざ有識者に来ていただいてこの審議に入ってもらうという恥ずかしい、余計な金 がかかって、時間調整がしんどい、
▲そういうことを後生大事に言うことのほうも、
  これもまた、「ためにするもの」としか思えません。

 そして、先ほど言いましたが、まずはこの門真で今までないもの、よいものをつくろうというときに、いわゆるそれが理想論であったとしても、
▲一歩、二歩譲って、みんなが一致できるところにやればいいだけの話でしょう。
▲なぜそれをしないで、ずっと反対し続けてきたのか? という問題ですね。

 それから、次のほうへ行きますけどね、
▲例えば今までの共産党の論調の中に、
  「市民からおしかりを受けている」、
  「議会は何をしているんだ」云々
の話がありますけども、非常に門真市議会を侮辱していると思いますよ。

 なるほどトポス賠償金問題では、共産党と緑風のみが追及してます。
◆それは私自身、それは不正不当ではないと判断しているからですよ。
 門真の団体、問題を最も追及してきた私は、そういう判断をしてます。

 逆に私が一生懸命追及していることをほかの議員が別にやるわけじゃない。
 それぞれの議員が問題と思っていることを追及して調査している。
◆全般として見れば、門真市議会はかつてと比べれば、比べ物にならないほど活発にいろ
 んな問題提起をして、追及してますよ。

▲しかし、「トポス問題をやらない」からといって、「何をしているんだ」というふうな 決めつけ方については、非常に侮辱的な誤解を広げることだと思いますね。

▲ちなみに、今回6月議会の民生常任委員会では、共産党の議員さん女性2人いるのに、
 審議時間はたった1時間40分で終わってますよね。

▲12月議会であれば、指定管理のこれだけの資料があるのに、僕以外の、つまり共産党
 を含めて誰も入手して見ようとしなかった。

■議会のことを述べるなら、まず自己反省的に、っぱり事実に基づいて市民に伝えてほし
 い、このことを強く指摘しておきます。

 さて、いろいろ言われましたので、議長からの指導もありましたので、締めにかかっていくことにいたしますね。

■さて、そういった共産党と緑風クラブの妨害、抵抗によって、
 門真市の体育協会という団体のコンプライアンスがどうなったのか?

 文教常任委員会でも言いましたとおりに、今や
  ▲「議員から公の質問状を出されても一切答えない」(!)。しかも、
  ▲「所管部署である教育委員会に提出する役員名簿においてすら、会長をトップに全
    ての役員、連絡先がないんです。住所も一切書かない」(!)。
 こんな異様な事態になっている。(!)

▲ 体育協会のコンプライアンス破壊をここまで進ませてしまった、
 ここまで破壊する方向で暴走させてしまった責任は、
 まさに
  「この倫理条例に反対し、妨害し、けちつけをしてきた」
 共産党、吉水議員、緑風クラブ、そこにある。目に見えております。
■このことに対する反省をしっかりと述べるべきだ、ということを厳しくまず言っておき
 ます。

 最後に、
 今議会で、途中中断もされてしまったわけですけども、この政治倫理条例をめぐって論議ができた。

◆共産党の言うこと、私の言うこと、これが市民の目に明らかになったということは、
 大変大きなプラスであったと考えます。 (アハハ)

◆吉水議員問責については、当の吉水議員も共産党も緑風も、何の反論も質疑もしなかっ
 た。したってしようがないということを、もうあきらめたわけですよ。

★そして、条例改正については、緑風クラブは全く白旗を上げて同調するということにな
 りました。
  ◆共産党も、おかしな論拠で賛成討論して、かえって墓穴を掘ることになりました。

 この1年間、私を筆頭に、あえてはっきり言いますけども、体育協会のコンプライアンス破壊問題、吉水議員の悪質な違反問題、情報隠し問題について徹底して追及してきた結果において、

★この1年間のこういう居直ってきた人たちが、もう万事休すになって、
 結果全員でこれに賛成する、せざるを得ないということになった、
こういう結果になりました。

 この問題については、共産党が望むのであれば、私はいつでもどこでもみんなの前で幾らでも論議します。ぜひ呼んでいただきたい。
 公の場であなた方の論議についてきちっと説明していただきたい。

 このことを強く訴えまして、私の賛成討論といたします。御清聴ありがとうございました。

○議長(田伏幹夫君) これをもって討論を終了いたします。
 これより議員提出議案第7号を採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(田伏幹夫君) 御異議なしと認めます。
 よって議員提出議案第7号「門真市議会議員政治倫理条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。
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1:24 戸田の反対討論開始、
  @2日間に渡り、議案採決、13人の一般質問、意見書の討論と採択、と進んできて、
   戸田のこの「賛成討論」が最後になったため、戸田から皮肉をカマされ、バシバシ
   批判されて面白くない共産党や緑風クラブはもちろん、議員政治倫理条例改訂では
   戸田と共同歩調を取る自公民からも、「早く終わってくれ」オーラが出てくる。

1:40 討論途中で名前を出された今田議員が、それを口実にして「動議!」とクレーム
   を付け、それに便乗する形で他からもクレームが出て、紛糾状態の中で討論を続け
   る。
1:40 田伏議長が「暫時休憩」を宣言

2:27 戸田の討論を再開。
2:33 戸田の討論が終了。
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 かくして、初日6/10本会議で吉水議員への2度目の問責決議が議決され、戸田が「断固問責すべし!」と大弁論を行なった6月議会は、最終6/20本会議で「議員政治倫理条例改訂」で共産党の詭弁的「賛成討論」を粉砕する、戸田の「改訂賛成の大弁論」で幕を閉める事となった。

◆一般質問終了後の6/20本会議全体は、市議会HP
      http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/
 の「本会議動画」の部分にあるが、

  「政治倫理条例を巡り福田議員と戸田の論争バトル」については、
「戸田の門真市動画コーナー」
    http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
の中の、
 ◎政倫条例改正論議:バトル!共産党福田議員VS戸田:(2014年6月議会):23分
http://www.youtube.com/watch?v=Fzlhz32Mp5c&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
  (↑福田議員討論と戸田討論の全体)

 ▲.政倫条例改正論議1:共産党の歪んだ「賛成」討論(2014年6月議会)4分
http://www.youtube.com/watch?v=qHKH6MLT_dw&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
  (↑福田議員討論のみ)

 ★政倫条例改正論議2:戸田痛烈賛成討論と可決(2014年6月議会)20分42 .
http://www.youtube.com/watch?v=-2Db00jIcUE&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
   (↑戸田討論のみ)
にあるので、ぜひ見て欲しい。
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☆戸田が大弁論!福田議員の詭弁を完全に粉砕し、対立の本質と背景を解き明かす!(1)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/8(月) 17:02 -
  
 共産党福田議員の「3分間詭弁」の後は、6月議会の最後を締める「真打ち=戸田」の登場だ。
 合計20分超に及ぶ大弁論で、門真共産党を対応実態を皮肉りつつ徹底的に批判し、物事の本質とその政治的歴史的背景を解き明かしていった。

 (実際には討論開始6分め頃に、「2008年に緑風の今田議員が職員から借金しているこ
  とがばれて問題になったときに、・・・」と名前を出された今田議員が「動議!」と
  発言してクレームをつけたために10分ほど紛糾し、その後50分ほど「暫時休憩」と
  なり、再開後6分間討論をした。)

 詳しくは以下をぜひ読んで欲しい。
 なお、1)長文なので2分割して投稿する。
    2)意味や重要点が読みとりやすいように、改行や「 」つけ、▲や■などの記
      号付けを施した。
             ↓↓↓
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○議長(田伏幹夫君)
   次に、14番戸田久和君を指名いたします。戸田久和君。
         〔14番戸田久和君登壇〕

【14番(戸田久和君)】
 14番革命21の戸田です。賛成の立場で討論いたします。
 まず、共産党が賛成討論をしたのは、大変よかったと思いますね。(アハハ)

 10日前の本会議で吉水議員の問責決議のとき、
 門真市議会50年の歴史で異例な条例違反を重ねた問責決議では、
▲共産党は質疑も討論も全くしなかったんで(!!)、
 もう議会言論を放棄してたのかと思ってましたが、よかった。(アハハ)

 ただ、6月15日付の「門真民報」では、
  ▲「当議員団は条例違反はなかったこととの立場から反対しました」
 と書いてありまして、
▲これを読んだら、誰だって「議会で反対の理由を述べて反対した」、と思っちゃいます
 ね。
▲「消防署のほうから来ました」的な、ペテン的論議、これはよろしくないと思います。

 また、「吉水議員が条例違反ではなかった」なんて、とんでもない話ですが、これは詳しく後で述べていきます。

 さて、共産党が本来行うべき賛成討論は、
 「この1年間、この倫理条例制定を妨害し、実効あらしめることをまた妨害し、やたら
  と、吉水議員がどれだけひどいことをしても、
    体協がコンプライアンス破壊をしても、
  これをともかく擁護して、

 ▲かえって体協のコンプライアンス破壊をどんどん進めてしまったことへの反省」、
  それに立った賛成討論であるべきです。

 つい10日前に、あの吉水議員がうそをつき、物事を隠し、何度も条例違反を繰り返したことを、「違反じゃない」と。
 「体協の理事になっても条例違反じゃない」という、まあ頭がおかしくなったんじゃないかと思うようなことを言ったことへの反対も述べて、なぜ考えを変えたのか、もうちょっとちゃんと述べた賛成討論をすべきだと思います。
 さて、共産党の賛成討論、そして……

○議長(田伏幹夫君)
 戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってください。

【14番(戸田久和君)】

 審査会及び議運等で述べたことは、徹底的に、これまで門真市議会のよりよき改革として行って進んできた議員政治倫理条例をおとしめ、誹謗中傷し、門真市議会の取り組み全体を誹謗するものであって、
 これに対する徹底的な批判、論破すること抜きには、本当の意味での賛成討論になり得ない。
 したがって、ここで本格的に論議をしていかざるを得ません。
 若干長くなりますけども、その点は御容認ください。

 さて、私は1999年に議員になって、途中権力弾圧で「2年クビ」(※「首」では分かりにくい)があったけども、足かけ15年間議員をやってきて、
 「自・公・民」、「緑風」、「共産党」、
 ここでの「民」というのは、「門真市民クラブ」という民主党議員と民主党系無所属議員で構成している民主党会派のことを略して民と言わせてもらいますが、

 その会派の全部の議員たちが、この15年間どういうことをしてきたのか、あるいはどういうことはやらないということをしてきたのか、つぶさに知っているし、覚えている。
 私のホームページにもちゃんと記録がある。

 だから、幾ら御立派なことを言っても、「その人の実態がどうなのか」、「本質はどうなのか」、全てわかっている。
 「かつて悪かったけども、よくなった」人もいる。
 「部分的によくなった」、「部分的に悪くなった」人もいる。いろんなこともあります。

 こういう中で、
■この政治倫理条例というのを門真市議会の歴史経過の中で、政治状況の中で、
 しっかりと事実を押さえて考えなければ、浮ついた話になってしまいます。

 さて、「政争の具」、としきりに共産党は言いますけども、
▲「政争の具」という言い方は、非常にマイナスイメージ、「エゴイズムだけでけんかし
 ている」というイメージをつくりますが、
  ▲じゃ、誰と誰が争っているんですか?
  ▲何をめぐって争っているんですか?
  ▲そういうことを一切言いませんね。

◆争っているのは、
 「維新宮本、体育協会一派、それに追随する緑風クラブ、それを容認する共産党」、
対して
 「維新宮本絶対粉砕、大阪都構想粉砕、コンプライアンスをしっかりさせようと思って
  いる私戸田と、そしてそれに賛同する自公民3会派」
です。

◆何をめぐって争っているのか?
  「公的補助団体に当たって、市政をチェックする立場の議員がそこの役員になるのを
   やめましょう」と、
 ましてやそれが
  「門真市の市長の座を狙い、大阪都構想によって門真市消滅に直結させるような旗振
   りをしている宮本のもとでの体協と一緒につるんだことはやめさせて、ちゃんと倫
   理条例を確立して、議員と団体の役員は分離しましょう」と、
それがいいか悪いかをめぐって争っていることですね。
 このことをちゃんと押さえておかなくちゃいけない。

 さて、私はこの問題を論じるに、どうしてもそもそも論をしなくちゃいけない。
■「暮らしの中に憲法を生かす」、「暮らしの中に憲法を根づかせる」という言葉は、
 私はとても大事だと思います。

 私自身は、世界社会主義革命を本気に目指す社会主義者ですけれども、その土台に大事なのは、「民主主義の深化」(※「進化」は誤記)であります。
 民主主義の実践です。
 国政レベル、自治体の議会レベルだけじゃなくて、「働く現場、労働現場にも民主主義を、地域社会にも民主主義を」。

■このことをしっかりやって、独裁、非民主的な運営、ボス政治、そういうことは廃止し
 ていくと、そういうことが大事です。

 このことを考えるに当たって、強烈なもう一つあるのは、
■「この人口13万人のコンパクトな門真市の存続、発展をずっと守ろう」。
■だからこそ、合併騒動には徹底して反対して、これを粉砕してきた。
 そのときの印象もとても強烈です。

 今から12年前の2012年1月、産経新聞が門真・守口合併を大きく打ち上げた。
 「絶対阻止だ!」と反対運動が立ち上がった。

▲5月の連休が終わった途端に、自治連、老人クラブ連、何とか連、何とか連のお歴々の
 住民団体38ぐらいが、「この門真市をなくしてしまえという合併要望」をぼんと出し
 て、そのほとんどはでっち上げ、
▲ごく一部の人間が勝手にやった、会員に何も諮らずにやったでっち上げ、
 こういう「民度の低さ」ですよ。

 これを私は追及して、
◆ある意味では「ここを暴露すれば、合併推進がたたける」と思ったけれども、
▲共産党は実情を一番よく知っているけども、地元団体のこの不正について全く批判をし
 てくれない。
  そのとき僕は非常に幻滅を持って、「地元団体には物申さない」、こういう体質なん だなと、非常に残念に思いました。

▲当時の大本議員や秋田議員が消防団長、商工会議所副会頭と、大規模な補助団体の役員
 もやって、会頭、代表をやっている、副代表をやっていることについても、
 幾ら言っても共産党はこれを批判してくれない。

○議長(田伏幹夫君)
  戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で簡潔に討論を行ってください。

【14番(戸田久和君)】

 私は、議会でも本人にもじかに向かって言ってきました。大事なことです。
 そういうことがあり、合併のときになったら、いや阻止は辛うじてできましたけれども、▲門真では住民投票の投票率38%ですよ!

 「50%条項」が決められて、推進派が卑劣なボイコット運動をしている中で、しかし守口はそれでも51%いった。
 「48、9(%)」だったらまだしも、
▲40%にも到達しなかった門真市の「民度の低さ、「団体の意識の低さ」。

 非常にこれは情けない!恥ずかしい思いを強烈にしました。
 こういうことを放置していては、門真市のまともな発展というのはできるわけがないんです。

 この六十何%の意識の半分ぐらいをとにかく意識改善をしないといけない。
 そうでないと、放置しておくと、
 一生懸命頑張って見識を示した38%の人が、「もうこんなとこやってられないわ」、
と思って投げ出してしまうからですね。

◆しかし、幸いなことに合併が阻止できてから以降は、合併推進派だった人もみんな
 「オール門真」で、門真の発展のために頑張ろうということで力を合わせてきました。
  ほとんどがね。

◆だから、今回宮本府議が、去年の2月に市長選出馬表明を上げたときに、自民、公明、
 民主が「とんでもないと、そしてこれは許せん」と思ったのは、
 かつては「合併推進、門真消滅がよし」と思ったけども、
 今は「営々と頑張ってきた門真をよくしていこう」、
   「門真をなくすような大阪都構想には、絶対これはそこの流れにはくみしない」、
   「そんな人間が万一市長になったら大変だ」、

 そういう正しい危機感を持って、門真市を守るために積極的に動いた。
◆その危機感のあらわれが、早急な3月議会でのこの条例制定になっているわけですね。

▲本来であれば、本気に門真市を守って都構想に反対するのであれば、
  「いいチャンスがやってきた、新たに理解者がふえた」
 ということで、喜んでこの条例制定を行うべきが、
▲共産党はずっと反対してきた。
 おかしなことになっております。

 さて、今言っていたことについて、具体的に反対しますね。
 (「対案を出してますよ、ちゃんと」と呼ぶ者あり※共産党議員)
 意見をどうぞ。どうぞ言ってください。どこでもやりましょう。

○議長(田伏幹夫君) 御静粛に。

【14番(戸田久和君)】

▲まず、共産党がずっと言ってますね、「請求者に市民も加えるべきだ」。
 これを聞くと、すごくもっともらしく聞こえますよ。「有識者にも広げましょう」と。

▲しかし、そういう共産党は、今まで補助金団体、補助団体と議員の関係、これ、
  「やめましょう」、「やめてください」と言ってきたのか?
 全く言わない。言ってくれと言っても言わない。
 ずっとそういうことをでやってて、今回突然、一見進歩的なことを言いました。

○議長(田伏幹夫君)
   戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってください。

【14番(戸田久和君)】

  まさに議題の範囲内ですね。(「議長の言うとおりにしてください」と呼ぶ者あり)
 議題の範囲。言論封殺するな!

 いいですか、
■ここの今の条例は、議員がたった3人いれば請求できるんです。(!)
 共産党4人もいるでしょう。
 来年運悪く1人落ちたって、そんなもん2人になるわけがない。

 大体、真っ当な論拠がある請求であれば、私も参加するし、自民党からも参加するで
 しょう。
▲何で議員で3人、十分に間に合うのに、「市民」、「市民」という形で言うのか?

▲一つは、こういうことを言って、「自分らが進歩的条例を提案している」かのようにポ
 ーズをとって、本来の条例反対ということをごまかすためですね。

 だって、例えば今のこの議会でも、ウイルス性肝炎に対しては、共産党のより進歩的な意見書があったんです。
 公明党の意見書案はいまひとつの部分があった。
 けれども、「一歩でも前進させよう」ということで、共産党のほうが譲って意見書を公明党の案に統合したんですよ。

▲そういうことを現実にやっているのに、あの画期的な倫理条例において、なぜそういう
 ことをしないのか?
 いきなりよそから引っ張ってきた一見進歩的なものをやってぶつけるのか?
 妨害でしかありませんね。

▲それと、もう一つ、「市民」、「市民」ということを請求者にやるということは、
   ▲「議員自身が請求者にならないで、ほかの会派の議員からにらまれたくない」
 ということですよ!
 「自分が泥かぶりたくない」ということですよ。

 現に共産党は、2008年に緑風の今田議員が職員から借金していることがばれて問題になったときに、9月議会の当初は……
       〔「間違えてるよ。議案から……」と呼ぶ者あり〕

○議長(田伏幹夫君) 戸田議員に申し上げます。本案に対する討論を行ってください。

【14番(戸田久和君)】 必要なことです。
       〔「今討論は、議員の倫理条例に関することで……」と呼ぶ者あり〕

【14番(戸田久和君)】 まさに関係することですよ、これは。
       〔「ましてや私のことも今ありましたけれども……」と呼ぶ者あり〕

【14番(戸田久和君)】 一例ですよ。
       〔「中身についての討論にしてください」と呼ぶ者あり〕

【14番(戸田久和君)】 お聞きください。
            このままお聞きください。ちゃんと納得できるはずだから。

○議長(田伏幹夫君)
  わかりました。戸田議員に申し上げます。本案に対する討論を行ってください。

【14番(戸田久和君)】

 僕は最初言いました。
  「この賛成討論をちゃんと賛成討論たらしめるためには、共産党の今までの誹謗中
   傷、デマ宣伝を徹底的に批判し切らないと、まともな賛成討論にならない」と。
 だから言っているんです。

○議長(田伏幹夫君) ちょっと戸田議員、待ってください。

【14番(戸田久和君)】
  耳に痛いこと、嫌なことであっても、聞きなさい。 
               (※戸田を非難する緑風クラブ議員や共産党議員に)

○議長(田伏幹夫君) 戸田議員、ちょっと待ってください。
       〔「議長、ちょっと精査してください」と呼ぶ者あり〕

【14番(戸田久和君)】

  人の話をちゃんと聞いてから文句言うてください、言うんだったら。
 このとき共産党は、私は「こんなもん問責決議出すべきだ」と言ったけども、結局出してないんですよ。

○議長(田伏幹夫君) この際、議事の都合上、暫時休憩いたします。
    午後1時40分休憩
       ◇
    午後2時27分再開
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■6/20本会議:議員政治倫理条例改訂で大激論!共産党福田議員の「詭弁的賛成討論」
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/8(月) 10:06 -
  
 最終の6/20本会議は、一般質問の残り4議員が質問した後、
@議員提出議案第5号「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書」
 ・・・・・全議員賛成で採択

@議員提出議案第6号「地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求め
           る意見書」
 ・・・・・共産党と戸田が反対討論し反対。賛成多数で採択

があり、その後、「最終イベント」として、午後1:20から
◆議員提出議案第7号「門真市議会議員政治倫理条例の一部改正について」
 議題が議題とされた。

 この「改正案」は従来の議員政治倫理条例をより「緻密化」したもので、「団体の役員の定義」を詳細に規定するなどしたもの。
 共産党以外の全ての議員が(つまり戸田も緑風クラブ議員も)「提出議員」に名を連ねた。

 そして共産党福田議員が極めて欺瞞的な、これまでの共産党の実質的妨害行為と誹謗宣伝を正当化するための、「賛成」討論を3分間行ない、
 その後に戸田が、そういった共産党の詭弁を粉砕し、緑風クラブ吉水議員や体協、宮本一孝一派の策謀を全面的にバクロし
批判するための「賛成討論」を行なった。

 一般質問終了後の6/20本会議全体は、市議会HP
      http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/
の「本会議動画」の部分にあるが、

  「政治倫理条例を巡り福田議員と戸田の論争バトル」については、
「戸田の門真市動画コーナー」
    http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
の中の、
◎政倫条例改正論議:バトル!共産党福田議員VS戸田:(2014年6月議会):23分
http://www.youtube.com/watch?v=Fzlhz32Mp5c&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
  (↑福田議員討論と戸田討論の全体)

▲.政倫条例改正論議1:共産党の歪んだ「賛成」討論(2014年6月議会)4分
http://www.youtube.com/watch?v=qHKH6MLT_dw&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
  (↑福田議員討論のみ)

★政倫条例改正論議2:戸田痛烈賛成討論と可決(2014年6月議会)20分42 .
http://www.youtube.com/watch?v=-2Db00jIcUE&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
   (↑戸田討論のみ)
にあるので、ぜひ見て欲しい。

 以下に共産党の福田議員の詭弁まみれの「賛成討論」を紹介する。  
    ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆21番(福田英彦君)
 21番福田英彦です。
 私は日本共産党議員団を代表し、議員提出議案第7号、門真市議会議員政治倫理条例の一部改正について、「あえて反対しない立場」で賛成討論を行います。

 本条例の制定に至る経過は、
 昨年の3月議会において議員の政治倫理について、その基本事項を定めることにより、
   議員は政治倫理の確立に努めるとともに、
   市民の厳粛な信託に応え、
   民主的な市政の発展に寄与すること
を目的に提案されましたが、

   審査請求者が議員のみであること、
   審査会の構成が議員だけである
という問題点があり、
 我が党は
   市民の審査請求権を保障し、
   審査会の委員については、議員に加え学識経験を有する者の中から議長が議会運営
    委員会に諮って選任する
という規定を盛り込んだ対案を提案いたしました。

 しかし、審査請求するのも審査会で審査するのも議員だけという条例案が賛成多数で可決しました。

 そして、今回一部改正が提案されている第3条第7項について、
 「市から活動または運営に対する補助または助成を受けている団体」とは、
 「団体の役員とは」
との質疑に対し、

  「市から補助金、助成金、交付金の交付を受けている団体、基本的には団体の代表、
   副代表に準ずるもの」
と提出者を代表しての答弁があり、
 我が党も
   「市から補助金、助成金、交付金の交付を受け、市に報告書等を提出している団
    体、当該団体の代表者及びそれに準ずるもの」
との考えを示し、この点では一致をしていました。

 しかし、この間開かれた3回の政治倫理審査会のうち2回の審査結果は、この考えに基づかないものでした。

 今回の条例改正は、この政治倫理審査会の審査結果に沿った団体や役員の考え方を条例に明記しようというもので、自治会の班長になることも禁じようというものです。

 この間の政治倫理条例の適用は、「政争の具として使われているという批判」を免れないもので、改正というのであれば、我が党が提案した審査請求権と審査会の改善こそ必要だと考えます。

 今回の条例改正についてはあえて反対しないものの、以上の問題点を指摘し、討論とします。(拍手)

○議長(田伏幹夫君) 次に、14番戸田久和君を指名いたします。戸田久和君。
         〔14番戸田久和君登壇〕
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■言うに事欠いて、今回の改訂が「自治会の班長になることも禁じようというもの」とは
 デタラメにも程がある!

 「自治会の班長」は「自治会が市に届け出る役員」に該当しないはずだし、自治会内で
 の単なる業務分担の職名に過ぎないから、議員政治倫理条例で規定するところの「団体
 の役員」に該当しないのは「自明の理」である。

  政治倫理条例を巡るこの1年以上の論議の中で、「自治会の班長」の事など、誰も問
 題にしなかったし、共産党自身ですら全く言及しなかった!
  それを、6/20本会議になって唐突に追加したものだ。
  全く、馬鹿も休み休み言え。

  その上、「今回の改正は自治会の班長になることも禁じようというものだ」と文句を
 付けておきながら、その改正案に「賛成する」のだから、支離滅裂としか言いようがな
 い。
  門真共産党は頭が腐ってるんじゃないか?
引用なし
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6/19本会議☆土山議員質問で「今のブラック体協には補助減免廃止」の方向性が出た!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/8(月) 8:45 -
  
 「今の宮本体協が、公的補助団体にあるまじき市条例違反の幇助と居直りを繰り返し、反省のカケラもなく、説明責任も拒否している事は許されない」と考える点では、戸田と自民党議員とは、完全に一致し、ある意味、共闘体制を組んでいる。
 
 6月議会で自民党の土山重樹議員は、6/16文教委の所管事項質問で体協問題を追求すると共に、6/19の本会議一般質問でも「体育協会という名指しはしないが、実際には体育協会のコンプライアンス破壊体質を締め上げる質問」を行ない、決定的な成果を出した。

 その「成果」とは、市答弁の中で、
★ 「法令違反の状態であることを認知しながら」、なおかつ、
  「その状態を団体が繰り返し継続しようとする場合」は、
  その団体の政治的意図及び「法令に対する否定的な意思」が働いているとみなさざる
 を得ない。(場合もある)

★ 「公的補助にふさわしい状態とは言えない」場合は、
  「補助金等の返還や減免等の助成の取り消しなども視野に対応していく」

★ 「市の法令の遵守」や「政治活動を目的としないこと」
 などの文言を適宜、要綱改正等で整備し、2015年度より施行できるようにしていく。

などの言葉を出させた事である。
 (ただし、(宮本維新と緑風クラブ議員の)「選挙目当て活動に利用させない」という
  事は「選挙運動への利用をしないこと」と表現すべきである。
  「政治活動を目的としないこと」では、「護憲集会などが政治活動だとして公共施設
   使用が拒否される事案が発生している昨今の状況の中で悪用されかねない)

 以下に土山議員質問とそれへの市答弁を紹介する。
(分かりやすくするために、戸田の方で改行したり「 」を付けたりしている所がある)
           ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◆10番(土山重樹君)
 10番自由民主党土山重樹です。

 現在ブラジルではサッカーのワールドカップが行われていますが、スポーツにも当然ルールがあり、ルール違反にはレフリーによりペナルティが与えられ、時にはイエローカード、そしてまたレッドカードが与えられます。
 ルール違反をした選手にペナルティを与えるレフリーのその毅然とした態度があってこそ、サッカーという競技が成り立っているのだと改めて感心しているところであります。
 言いかえれば、レフリーがいいかげんだと秩序がなくなり、スポーツとして成り立たなくなるということです。

 社会も、法律や条例というルールの中で動いており、ルール違反を看過していると秩序なき社会になり、混乱を来すことになります。

 さて、去る5月27日の産経新聞夕刊報道によると、
 「市議会議員の2親等以内の親族が経営する会社と市が公共工事の契約をすること」
を制限した広島県府中市の政治倫理条例が
 憲法に反するかどうか争われた訴訟の上告審判決で、

 最高裁第3小法廷は、「議員の公正さや議会の信頼を保つための正当な規制で合憲」
という判断を下しています。

 この最高裁の判決は、
 「規制により憲法の保障する議員活動の自由に制約が生じるとしても、
  失職など厳し過ぎる制裁を加えない限り違憲とは言えない」
という初めての判断を下したものですが、

 この判決を鑑みると、改めて議員としての法令遵守や公正性、市民からの信頼を得ることの重要性が問われているものであり、
 門真市議会議員政治倫理条例の改正、運用の明確化を図るとともに、一層法令の遵守など議員みずからが行動を律し、襟を正していきたいと思っています。

 そこで質問ですが、
 政治倫理条例に違反した議員につきましては、議会で審議し、処分等の措置をとっているわけでありますが、
 「その法令に反することを知りながら」、
 「いわば幇助的に引き続き役員に据える」各種団体があるとした場合、

 その団体への補助金や減免等の助成に対して、市としてどのように考えるのか、
その見解をお聞かせください。

 また、昨年の第3回定例会で、奈良県の広陵町の議員提案による団体補助金適正化条例の可決により、「補助金等の決定の取り消し及び返還の仕組みがある自治体」について紹介しましたが、

 これに対し市は、
  「補助金等の規則の強化、改正も検討課題であり、調査する」
との答弁でありましたが、その後の進捗状況、市の考え方をお聞かせください。

 最後に、先日の文教常任委員会における質疑、答弁でも明らかになりましたが、
 「一部団体において不正な利用申請があった場合の対応」
につきましても、あわせてお聞かせください。
 以上で質問を終わります。(拍手)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎総合政策部長(稲毛雅夫君)
 土山議員の御質問につきまして、私より御答弁申し上げます。

 まず、「政治倫理条例に違反した議員が役員となり続ける場合の団体に対する補助金や助成等に対する市としての考え方」でございますが、
 政治倫理条例に違反しているのかどうかの直接の対象となるのは、あくまで市議会議員でございます。

 また、議員が違反しているかどうかを審議するのも市議会であるため、団体としては法令違反かどうかの判断が及ばない場合も想定されるため、その状態をもって直ちに団体が法令違反をしているとは判断するものではございません。

 しかしながら、仮に
  「法令違反の状態であることを認知しながら」、なおかつ、
  「その状態を団体が繰り返し継続しようとする場合」は、

 その団体の政治的意図及び「法令に対する否定的な意思」が働いているとみなさざるを得ない場合も想定され、
 あくまで個々の事例ごとの事業補助の内容からの判断となりますが、
 場合によっては、「公的補助にふさわしい状態とは言えない」こととなり、
 
 「補助金等の返還や減免等の助成の取り消しなども視野に対応していく」
ことも考えられます。

 市といたしましては、公益性のある事業に対し補助等を行っていることでありますことから、このような状態にならないように、
 「各種団体に補助目的の明確化や政治倫理条例等法令の周知徹底を図ること」
が何より重要であると考えております。

 次に、奈良県広陵町のその後の調査状況についてでありますが、直近の調査におきましても、条例の運用を図る具体的な規則等は制定されていないものの、
 条例制定の議論等を通じ、
 「補助団体の選挙活動等に対する一定の歯どめ」
としての効果は出ているものと捉えております。

 本市におきましては、補助金等に関する規則は、
 地方自治法及び補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律に基づき制定しており、国・府の補助金も含め、手続規定の性質を有するものでございます。

 一方、おのおのの具体的な事業、団体への補助金等の要綱に基づく補助などは、
  「私法上の贈与に類するもので、補助金等の交付決定は行政処分には該当しない」
ものである判決が数多く出されており、

 「法的には負担つき贈与契約となる」ため、
 要綱において条件を提示し、
 「その条件を守った場合には補助金等を交付する」
という位置づけになるものであると解釈できます。

 昨今の新しい要綱等では、公平・公正、透明性が時代的・社会的要請として求められており、法令遵守の観点から、
 「政治活動を目的としないこと」などを明確に規定しているものが多くなっております。

 そこで、補助金等の交付や助成の条件を明示し、
 目的に合った事務事業に対する補助等の徹底、適正化、その周知徹底を図るため、
 例えば
    「市の法令の遵守」や「政治活動を目的としないこと」
などの文言を適宜、要綱改正等で整備し、
  平成27年度より順次施行できるよう
全庁的に意思統一し、見直しを図ってまいりたいと考えております。

 また、不正な申請等につきましては、あってはならないことであり、おのおのの事業内容と団体の動向を注視し、個々に判断されるべきものでありますが、

 悪質な場合におきましては、
  「補助金等の返還を初めとして厳しい措置を講ずるべきである」
と考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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★「再質問」の場を借りた戸田の「指摘と啓発」。なかなか味わい深いよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 20:01 -
  
 「質問の制限時間20分」に対して、ストップウォッチで残り時間を秒単位で計りなが
ら、制限時間ギリギリを使って、「再質問」の場を借りたて行なう「指摘と啓発」。
 いわば、「議場にいる人々(や別室で聞いている職員達)に向けた決めゼリフ」だ。

 もちろん、「動画が市議会HPにアップされる」事と、それを通して「動画を見る市民に訴える効果」を十分に意識しての事だ。

 今回は、門真市の反ザイトク施策の確立と「前田先生による7/25職員研修」を高く評価しつつ、自分が主催する「7/26前田先生講演集会」の宣伝もしっかりしておいた。
 また、他の議員の「無言の賛同」への感謝の言葉を述べた。

 これは1/3は皮肉的冗談だが、半分は2/3は真剣な気持ちである。
 昔みたいに与党議員が戸田への妨害などをしていたら、こういう施策は出来なかったのだから。

 「新橋住宅、プラザ問題で、いたずらに大風呂敷を広げて駅前開発を考えるのは自粛す
べきだ」、と言ったのは、「この際、門真市駅に特急を止めて、駅の南北の大規模開発を!」、と議会質問でブチ上げた緑風クラブの吉水議員的発想への牽制である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◆14番(戸田久和君)
 再質問の場をかりて、指摘と意見を述べます。

 ザイトク問題については、非常に大きな前進がありました。
 特に前田朗先生を招いての職員研修は、非常に重要で画期的です。

 ちなみに、この7・25職員研修の翌日には、市役所裏手の文化会館1階ホールで同じく前田先生を招いて「ザイトクに公共施設を使わせない倫理と論理〜7/26前田朗先生講演集会」を私が開催して、100人規模で行いますので、市民、議員の皆さんの参加を期待します。

 今や門真市は、「反ザイトクの先進市」として、「全国からうらやまれる住みたいまち」、「人権都市門真」に進んでいます。

 実はこれ、「全会派議員の皆さんの無言の賛同」があったおかげでここまで進んでこれたことにも感謝いたします。

 さて、違法建築問題についても、やっと確かな前進がありました。
 また、新橋市営住宅、門真プラザ問題では、課題の総合的な整理の必要性が確認されたという意味では前進でしょう。

 ただ、いろんな段階で議会での審議と同意を取りつつ行うという確認については、今回答弁準備期間が、私が用意するのが遅かったために、市側で短かったので、十分な検討ができませんでしたが、従来より0.1歩踏み出しただけだと言わざるを得ませんが、これは今後市がはっきり約束すべき重要な課題です。

 また、この新橋住宅、プラザ問題では、「いたずらに大風呂敷を広げて駅前開発を考える」のは自粛すべきだと思います。

 地震危機のもとで、年数、早い時間という時間設定があって、二百数十世帯もの速やかな転居を図るということ自体、門真市で前代未聞の難事業であります。
 あれもこれもと一挙的な周辺再開発を求めてしまえば、問題を複雑化して、結局何も手をつけられなくなってしまうということを指摘して、私の質問を終了します。

 御清聴ありがとうございました。
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◇6/19本会議戸田質問&答弁4:地震で危険な市営新橋住宅と門真プラザへの対策の件
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 19:41 -
  
【項目4;地震で危険な市営新橋住宅と門真プラザへの対策について】 

Q1:新橋町のイズミヤとその上にある改良市営住宅、および分譲住宅と店舗のある門真
  プラザは、耐震的に非常に危険な状態で、改修では無理で、なるべく早く取り壊しす
  るべき状態だと聞くが、どうか?
   図書館上の市営住宅はどうか?
        ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A1】

 「新橋町の改良住宅と門真プラザ、図書館の上の市営住宅は、耐震的に非常に危険な状態で、なるべく早く取り壊しするべき状態だと思うが、どうか」についてであります。

 新橋市営住宅及び門真プラザにつきましては、本建物が商業施設や分譲施設との複合施設となっていることから、
  耐震改修による対策が困難なため、耐震補強以外の再整備方針としており、
  安全性確保の観点から早期に解体することが望ましい
と考えております。

 また、図書館の上の新橋市営住宅2期につきましては、
  耐震補強が可能と考えており、
  今年度に補強設計を実施し、早期に補強工事を行う予定
であります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:イズミヤおよびその上の市営住宅と門真プラザを取り壊すとすれば、当然そこの住
  民や店舗の転居と取り壊しをした後に何を建てるのか、という課題と不可分であり、
  それはまた近隣地域に大きな影響を与えるものであり、門真市駅周辺再開発構想とも
  密接につながる問題である。

  これらに関連しては、住民各層、「市営住宅」の諸問題、店舗各店、区域それぞれ
 等々、非常に多様で多岐に渡る課題が発生する事になる。
  現段階で、市として思い浮かぶ課題をまずは列挙してもらいたい。

Q3:それらの課題の多くは利害相反する部分を持ち、複雑に絡み合って入り組んでい
 る。
  住民各層にはもちろん、職員や議員でも、「自分に直接関係する課題しか見えない」
 事が一般的である。
  だから「課題の全体像」が住民各層に、もちろん市当局にも議員達にも見えるように
 する事が、まず必要になってくる。

  そのために、まず、市が「市営新橋住宅・門真プラザ問題」の課題一覧を公表して、
  それを呼び水にして市民各層からも議員からも課題提起を求め、それらを総合して、
 仮称「市営新橋住宅・門真プラザ問題:課題総合一覧」を作成し、それに基づいて、問
 題解決の「円卓会議」を作るようにすべきと思うがどうか?

  この仮称「課題総合一覧」集約を今年中に済ませ、円卓会議を作って課題の中でおお
 よその優先順位を決め、また、作業部会を指定していく事を年度末か来年度前半には行
 なうようにすべきと思うが、そういう検討を庁内で始める事について、市はどう考える
 か?
      ↓↓↓
【稲毛雅夫 総合政策部長の答弁:A2・3】

 まず、「地震で危険な市営新橋住宅と門真プラザへの対策について」のうち、
 「再開発も含め多種多様で複雑な課題があり」、
 「それらを公表して対策検討する円卓会議を早急に準備すべきこと」についてであります。

 門真市駅周辺の整備は、大阪モノレールの南伸への動きが活発になってきている中で、市民の皆様の安全・安心を図る地震への備えとあわせて焦眉の課題であるとともに、改めて昨今のまちづくり、開発動向と連動して広範かつ総合的に考えるべき状況にあると認識いたしております。

 議員御指摘のとおり、利害関係等が複雑に絡み合っており、おのおのの考えや状況、全体の整合性等を明らかにしながら、一定認識を一致させ、解決策を探り、政策をつくり上げていくことは、極めて重要であると捉えております。

 そのために市営新橋住宅及び門真プラザにつきましては、関係者が複数にわたるため、再整備に向けての課題を洗い出し、資料を整理し、その課題を関係者及び議会にも明らかにし、対策検討を行う会議等の必要性は認識いたしております。

 しかしながら、その一方で、新橋市営住宅入居者の移転方針の合意形成が図られていない中、拙速に広範な議論を進めることは、反発や混乱を引き起こすおそれがあるため、

 当面は、モノレール南伸の動きの確定等の方向性を見定めるとともに、新橋市営住宅入居者等関係者の思いを尊重して受けとめ、庁内の政策議論を活発に行いながら、
  門真市駅周辺を新たなシンボルゾーンとして魅力あるまちとなるよう、
  総合的な観点から地域での会議等の開催時期を慎重に見きわめ、
必要な準備を行ってまいりたいと考えております。

【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A2】

 次に、「新橋市営住宅及び門真プラザを取り壊す際の課題について」であります。

 議員御指摘のとおり、再整備における課題といたしましては、住民の転居による負担と、近隣地域に大きな影響を与えることや各店舗の営業に支障を来すことが考えられますが、本市といたしましては、改良住宅入居者を初め、他の権利者と合意形成を図ることが重要な課題であると考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:市がもし、市営住宅の定数削減を決めたり、「実質的な定数減」、つまり
   「借上げ住宅での移転の後に現在の居住者が退去か死亡したら補充募集をしない」
     などの方策を決めたり、
   住所変更を決めたりしようとする
  場合は、
    条令変更に関わる事なのだから、
    必ず事前に議会に諮って、少なくとも賛成多数の議決を得なければいけない、
  という事を改めて確認されたい。
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A4】

 次に、「市営住宅の実質的な定数減等を議会に諮って議決を得ること」についてであります。
 住宅戸数の変更や借り上げ住宅等での移転の方針を策定する際に、
  素案策定の段階での考え方を議員等に事前に説明し、
  御意見を拝聴しながら行政としての方向性、内容を決めていくことは、
  原則的に必要である
と認識いたしておりますが、

 議会で策定案の是非を決めることにつきましては、
   条例や予算など議案に係る審議の場での判断になるもの
 と考えております。

 なお、門真市営住宅条例に規定される「管理戸数に影響する条文」といたしましては、
第3条の市営住宅の設置があり、
  「新たな市営住宅の設置や廃止がある場合」は、条例改正の御審議をいただく
こととなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー−

Q5:市営住宅や門真プラザの住民はもとより、周辺の住民・自治会に対しても主権在民
  と民主主義の常識、および自治基本条令の条文と精神に則って、住民自治の尊重と住
  民参画の推進を図る立場で対応することを確認されたい。
    ↓↓↓
【稲毛雅夫 総合政策部長の答弁:A5】

 次に、「門真プラザ周辺関係者への対応」につきましては、
 本年1月に施行されました門真市自治基本条例の基本理念と条文に基づき、具体的な対応をしてまいりたいと考えております。

 とりわけ情報共有や参加・参画、対等の基本原則をもとに、市民、議会、市役所の役割や責務を課題に応じて明確化し、相互の役割を尊重し、目的を共有するとともに、企画、実施、評価及び改善の一連の政策過程において協働関係を構築してまいる所存であります。

 今後も引き続き、市営住宅の居住者、区分所有者、自治会、周辺の方々や議員など皆様の御意見を聞き、話し合いを進め、適宜必要な会議で課題解決に取り組んでまいりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:住民との交渉や合意形成において、過去の記録文書がしっかり保管されている事が
  重要であり、単に役所の保存年限規定を一律に適用して廃棄してはならない。
  それを2011年12月議会での私の質問で確認していると思うが、ちゃんと保管してい
 るか?
  その都度にしっかり記録しているか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A6】

 次に、「過去の記録文書がしっかり保管されているか」についてであります。
 23年12月から25年4月までの間は話し合いが行われておらず、25年4月より不定期ながら話し合いを再開いたしており、議事録の保管もいたしております。
 また、重要な記録文書にあっては、常用保存をしてまいります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7:市は、市営住宅はひとつの「自治体」=「住民共同体」である事を認識し、そのこ
  とに敬意を持って対応しないといけない。
   だから、そこの住民を「単なる個々の賃貸利用者」として扱って、
      市の都合と考えだけであちこちに分散転居させる考えに走ってはならず、
     そこの自治会や住民団体の理解と協力を得て、転居方策を考えないといけない
   はずだが、それについてどう考えているか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A7】

 次に、「市は、新橋市営住宅は一つの自治体イコール住民共同体であることを認識し、
そのことに敬意を持って対応しないといけないこと」についてであります。

 住民の会の活動につきましては、
  一つの住民自治を体現しているものとして敬意を持って対応するべきと考えており、
 移転につきましては、
  入居者と十分な協議を行い、理解と協力を得ることが必要であり、
  市が一方的に進めていくものではない
と考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q8:改良住宅住民にしても、分譲住宅住民にしても、今の場所に戻って住む権利は出来
  るだけ保証するように考えるべきと思うが、どうか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A8】

 次に、「改良住宅、分譲住宅住民が今の場所に戻って住む権利はできるだけ保障すること」についてであります。

 改良住宅につきましては、
  入居者が今の場所に戻って住み続けたい意向を尊重するものの、
  利害関係が複雑に絡まっておりますことから、
  早期に安全性が確保でき、入居者の負担も軽減できる借り上げ住宅への移転などの手
   法も検討しながら、
  入居者の合意形成を図ってまいりたい
と考えております。

 分譲住宅につきましては、
  個々の権利が発生いたしますので、
  権利者の意見を聞きながら現地建てかえを視野に協議を進めていく
ことと思われます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q9:建物撤去と転居に関して、個々の改良住宅住民にはどういう意向があると思うか?
  今把握している事だけでなく、論理的に考えればどういう事情や意向があり得るか、
  という事も答弁されたい。

Q10:建物撤去と転居に関して、個々の分譲住宅住民にはどういう意向があると思うか?
   今把握している事だけでなく、論理的に考えればどういう事情や意向があり得る
  か、という事も答弁されたい。
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 次に、「建物撤去と転居に関して、個々の改良住宅住民にはどういう意向があるか」についてであります。
 入居者の意向は多様でありますが、22年に入居者への意向調査を新橋改良住宅住民の会役員に対してのみアンケート調査を実施したときには、
  役員全員がほぼ同じ意見で耐震補強を望んでおり、現居住地から離れたくない
とのことでした。

 また、それ以外の入居者の意向といたしましては、
   危険だと思うので早く転居したい、
   転居先は交通や買い物に便利な場所でないと困る、
   高齢化等で生活困難だから支援を受けられる施設に移りたい
等を聞き及んでおりますが、その他さまざまな意向や事情があるものと思われます。

 次に、「建物撤去と転居に関して、個々の分譲住宅住民にはどういう意向があるか」についてであります。
 居住者の意向は多様でありますが、22年のアンケート調査では、必要な対策として
   「全面的な建てかえによる住宅取得」、が5割以上を占め、
今後の検討としては、
   「市と協力して対応案を考える」
が約8割を超えておりました。

 また、それ以外の居住者の意向といたしましては、
   一旦転居した後、またここに戻りたい
等を聞き及んでおりますが、その他さまざまな意向や事情があると思われます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q11:東日本大震災以降は、東南海・南海巨大地震の被害予測が認識されるようになった
  事も含めて、この地区の住民の中で「早く転居しないと危ない」という危機感や、
  「早く転居したい」という要求を強める人が増えたのではないか?

  私の所には最近5月に、知り合いの改良住宅の住民からと匿名の分譲住宅住民から、
 それぞれパソコン打ち文書で詳しい資料まで添えて、そういう要望が寄せられたので、
 その背景にはそういう意識の住民が増えた事があるのだろうと推測しているが、
 市の把握としてはどうか?
  市にはそういう要望は寄せられていないか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 次に、「住民の中で早く転居しないと危ないという要求を強める人がふえたのではないか」についてであります。

 これまで「早く転居したい」という入居者からの要望は一部聞き及んでおりますが、近々起こると想定される大規模地震に対し、転居を希望する入居者もふえているものと予想いたします。

 なお、改良住宅におきましては、全入居者を対象とした入居者アンケートを実施予定であり、現在、住民の会の協力のもと、アンケート内容について協議を行っており、移転の意向調査についても盛り込まれるものと思われます。
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Q12:ある住民から「イズミヤ上の改良住宅で京阪電車すぐ南の高層部分は、地震で倒れ
  る時は南側、すなわち分譲住宅側に倒れるように設計されている」、という話を聞い
  たが、本当にそういう設計になっているのか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 次に、「改良住宅は、地震で倒れるときは南側に倒れるよう設計されている」ことについてであります。

 本市として聞き及んではおりませんが、その当時の技術にて構造計画がされ、建物の構造特性などさまざまな検討をしたものでありますので、倒壊を前提とした設計は行われておりません。

 また、地震による建物の倒壊は、震央、強さ、周期及び建物の構造疲労などさまざまな要因により倒壊のメカニズムも異なることから、南北方向のどちらに倒壊するかなど断定した判断はできません。  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
Q13:また、分譲住宅住民の一部では、「園部市長が高層改良住宅の撤去に着手せずに放
  置しているのは、京阪電車側の高層部分が地震で倒れる時は京阪電車側には倒れない
  事を知っていて、倒れた場合の責任が少なくて済むと考えているからだ」、という話
  もされているようだ。

   私はこれは全くのデマだと考えるが、市はどう考えるか?
   このような話が、さも本当らしく住民の一部でなされているとすれば、その背景に
  は、市の対応策が全く示されないまま年数が経っていて、市長や市への不信が広がっ
  ている事がありそうに思うが、市はどう考えるか? 
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 最後に、「園部市長が高層改良住宅の撤去に着手せず放置しているのは、地震で倒れるときは京阪電車側に倒れないことを知っていて、倒れた場合の責任が少なくて済むと考えているからだという話が住民の一部でなされていること」についてであります。

 そのようなデマにつきましても、本市として聞き及んでおりませんし、
 そのようなことは絶対にありません。

 門真プラザには権利者の利害関係や問題が複雑に絡んでいるため、解決の糸口を探るのが難しく時間がかかっており、再整備の方針は示せていない状況でありますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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■6/19本会議戸田質問&答弁3:門真の右翼が生活保護不正受給してるという通報の件
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 18:32 -
  
【項目3;門真の右翼が生活保護不正受給してる、という通報について】 

 6月初旬に、私の事務所に匿名男性から電話があって、私が名前や顔を知っている門真市内の右翼活動家の名前を挙げて、「門真の右翼の誰それは生活保護を不正に受けているが、それでいいのか」、という話があった。

 保護課には、こういう名指しの電話があった、という事を私からすぐ伝達したが、この件に関して質問する。

Q1:その人が生活保護受給者でない場合など、この名指し電話の内容がウソであった場
  合は、名指しされた人に対する重大な名誉毀損・人権侵害行為になるが、市の方には
  この名指し通報は入っているか?
        ↓↓↓

【下治正和 保健福祉部長の答弁:A1】

 まず、「門真市内の右翼活動家が生活保護を受けているという名指しの通報が市のほうに入っているか」についてでありますが、
 現在のところ市への情報提供は受けておりません。
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Q2:右翼であれ何であれ、生活保護を受けているからといって、社会的活動をするの
  は、基本的に自由であるはずだが、どうか?
        ↓↓↓

【下治正和 保健福祉部長の答弁:A2】

 次に、「保護受給中に社会的活動をするのは基本的に自由であるはずだがどうか」についてでありますが、
 生活保護法では社会的活動を制限する要件は定められておりません。

 しかし、暴力団員につきましては、保護の要件を満たさないものとして定められております。
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Q3:ただ、自分で街宣車を乗り回して活動するような右翼活動家の場合は、生活保護の
  受給者になれるのか?

   寄付金やカンパ・行動報酬など収入の問題や、街宣車を所有したり乗り回したりす
  る問題など、不正受給にあたるか否かの重要な判断ポイントがあると思うが、それら
  を詳しく答えてもらいたい。
  
   また、調査はどのように行うのか?
        ↓↓↓

【下治正和 保健福祉部長の答弁:A3】

 次に、
 「自分で街宣車を乗り回して活動する右翼活動家は生活保護受給者となれるのか」
について、及び
 「寄附金やカンパ、行動報酬などの収入が不正受給に当たるか否かについて」
でありますが、

 保護受給者の自動車の保有、運転については、原則として認めることはできず、
   障がい者が通院するためやむを得ず利用する場合など生活保護手帳に定められてい
  る場合に限り、
   福祉事務所と相談の上、
   例外的に保有、運転を認めております。

 したがいまして、議員御指摘の自分で街宣車を所有したり乗り回して活動するような場合は、不正行為であると考えます。
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◆「戸田が名前や顔を知っている門真市内の右翼活動家」って、誰だと思う?

■「右翼と生活保護不正受給の問題」は、門真市議会で戸田が初めて取り上げた問題だ。
  6月議会では「一般論的な取り上げ方」に留めたが、9月議会ではもっと踏み込んだ
 話を展開していく!
  「アッと驚くような話」が出てくるかもしれないので、注目を!

★この件での情報求む!
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★6/19本会議戸田質問&答弁2:ジェイウェーブ社・川端建設・福岩興業の違法建築等
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 18:13 -
  
【項目2;ジェイウェーブ社、川端建設、福岩興業の違法建築等について】 

Q1:市民プラザ向かいのジェイウェーブ社について、「7月までの撤去に向けて努力す
  る」旨の答弁を3月議会でしたはずだが、実際にはどうなっているか?
   撤去のめどと、3月議会以降の経緯を明らかにされたい。
  
   また、ジェイウェーブ社が市に対して何か抗議めいた文書を出してきたようだが、
  その中身はどういうものか? 詳しく紹介されたい。
        ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A1】

 まず、「ジェイウェーブ社、川端建設、福岩興業の違法建築等について」であります。
 初めに、「撤去のめど」についてでございますが、6月13日付で命令処分を行いました。

 命令処分を行う際は相当の期限を定めなければならず、本件につきましては、移転作業に要する日数として、その期限を命令書の到達日の翌日から120日以内としており、
10月中ごろまでに撤去される見込みであります。

 今後は、命令内容が履行されるよう、適宜、進捗状況を確認し、引き続き指導を続けてまいります。

 次に、「3月議会以降の経緯」でございますが、
 当初の予定では、議会終了後、早急に是正命令処分の手続を進め、3月中に命令処分を行い、命令内容が履行されれば、7月までに撤去される見込みでありました。

 しかし、議会終了直後に相手方から移転の意思が示されたため、内容について市も検討するため処分を保留いたしましたが、移転に関する具体的な内容や早期の是正完了期日が示されなかったことから、

 5月9日に再度是正計画書の提出を求めたところ、是正計画書の提出はなく、5月23日付で当方への質問が記載された通知書が送られてきました。

 結局、是正計画書の提出がなかったため、さきに申し上げましたとおり6月13日に命令処分を行いました。

 次に、「26年5月23日付でジェイウェーブ社の代理人弁護士から送られてきた通知書の内容」につきましては、
 「弊社に対してのみの指導はいささか疑問であり、市の処分は憲法第14条の法のもと
  の平等に違反する可能性がある」
ということ、その他、

 「26年3月に弊社代表者と市との話し合いで近隣事業者に関する指導について質問を
  したところ、市の回答が曖昧であるなどの経緯を踏まえて、4点確認させていただき
  たい」、
とのことでした。

 1点目が「弊社が是正すべき措置の内容」、
 2点目が「近隣の他の事業者について同様の問題があることについて、市がどこまで把
      握しているのか、またその内容について」。
 3点目が「それらの事業者について弊社と同様の指導をしているのか、またその内容に
      ついて」、
 4点目が「それらの事業者に対して同様の是正勧告書を送付しているのか、またその内
      容について」
でございます。

 なお、回答は文書にていただきたい、市の回答をもとに対応を検討した上で是正計画書を提出しますといった内容でございます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:12月議会・3月議会で、現まちづくり部(当時の都市建設部)について「コンプ
  ライアンス意識がなっていない」、「仕事の進め方がなっていない」、「上から下ま
  で抜本的な意識改革が必要だ」と厳しく指摘する中で、
   建設畑以外からの抜擢人事として、中道氏のまちづくり部の部長への就任があった
  はずである。
  
   しかし、実態を見ると、4月から2ヶ月過ぎた6月上旬になっても、

 1)北島の市街化調整区域を4月から「違法建築取り締まり重点地域」に指定すると、
   3月議会答弁で明言されているにも拘わらず、それを実行するための課や部をまた
   いだ「プロジェクト体制」が構想すらされず、実務的な会議もなされず、
   「工程表」作成を考える事すらされなかった。

 2)ジェイウェーブ社隣の福岩興業については、違法を確認して半年も経ち、12月議
  会、3月議会と2回も連続して議会で取り上げたのに、「まずは違法行為を行なって
  いる事を通知する」ことすら実行されず、
  「他の案件で自分らが忙しいから、違法行為の通知や呼び出し、事情聴取は先延ばし
  にしたまま」という、
   およそ他の部局では考えられないような無策怠慢が、建築指導課において続いてい
  る事を掌握せず、改善指導をせずに放置していた。

 3)建築指導課の課長や課長補佐が、ジェイウェーブ社の違法行為や言い逃れに対して
  厳しい感覚を持たず、平板な意識で漫然と他市の事例を調べたり、市の顧問弁護士の
  強制執行慎重論を聞いて、主体的判断抜きに自分もそれに同調感覚を持ってしまった
  りしている事に注意を払わず、改善指導をせずに放置していた。

  こういう状態では、まちづくり部の旧来からの悪しき風潮に埋没してしまい、抜本改
 革の指導性を全く発揮出来ていない、と言われてもしかたないのではないか?
  今後の改善方針も含めて、中道部長の見解を問う。    
        ↓↓↓

【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A2】

 次に、「今後の改善方針も含めた私の見解」でございますが、議員御指摘のとおり、
改善指導をせずに放置していたことにつきましては、私の不徳のいたすところでございます。
 今後につきましては、経過報告を徹底し、進捗状況の確認を行い、適切な進行管理を行ってまいります。

 次に、「北島の市街化調整区域の違法建築物取り締まりの対策会議」につきましては、5月8日に総合政策部、総務部、まちづくり部が集まり、これまでの経過や現状についての情報の共有を行うとともに、今後の連携体制や課題の整理について協議し、市の関係部局が一丸となって取り組んでいくことについて意志確認を一応行いましたが、

 個別の具体的な工程表は作成できておりません。
 今後、取り組み方針について取りまとめを行っていく予定をしております。

 福岩興業への違法建築の通知に関して早急な対応がとれなかったことについて反省し、今後はこのようなことがないようにいたします。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:市民プラザの東隣に30年ほど前からデカデカと建っている川端建設について。 
  ここの地権者は川端建設の建物の所有者でもあり、かつ北島自治会の会長であり、
 また「北島東土地区画整理準備組合」の代表者でもあるが、

  この人物に対して、3月議会以降、どういう通知や指導をしてきたのか?
  相手はどういう反応をしたのか、具体を述べよ。
        ↓↓↓

【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A3】

 次に、「川端建設の地権者に対して、3月議会以降どういう通知や指導をしてきたのか」につきましては、まちづくり推進課において4月15日に面談を行い、
 口頭にて
  「北島市街化調整区域における市の取り組み姿勢」と、
  「所有建物が違法建築であるため、是正が必要である」
旨を伝えております。

 「相手はどういう対応をしたのか」につきましては、
   違法建築であることは認識され、状況は理解していただいております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:この地権者が、市から公的補助を受ける「北島東土地区画整理準備組合」の代表者
  であっても良いのか?

  また、この地権者が代表者を辞めたとしても、組合の一員としては残るはずだ。
  そうすると、市からの補助を受ける事業組合の一員として、違法建築を継続している
 人間が利益を受ける事になるが、それでもいいのか?

  しかし一方、この地権者を組合から排除すると、組合の事業そのものに不具合を生じ
 る可能性がある。
  こういう矛盾について、市はどう考えるか?
        ↓↓↓

【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A4】

 「川端建設の地権者が北島東土地区画整理準備組合の代表者であってよいのか」、
また、「川端建設の地権者が北島東土地区画整理準備組合の代表者をやめたとしても、組
合の一員としては残り、市から補助を受ける事業組合の一員として、違法建築を継続している人間が利益を受けることになる。一方、この地権者を組合から排除すると、組合の事業そのものが成り立たなくなるか、もしくはふぐあいをこうむってしまう可能性があることの矛盾について、市はどう考えるか」についてであります。

 市が支援している団体の代表者が違法建築を行っていることや、違法建築を継続している人間が利益を受けることにつきましては不適切と考えておりますが、
 北島のまちづくりに関しましては、市の重要施策であるため、
  「当該地権者の所有地を施行区域から除いてまちづくりを行っていくこと」
は困難でありますので、

 今後も地権者に対しましては、違法建築の早期の是正など適切な対応を求めてまいります。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:川端建設について、資産や経営状況、仕事先、土地と建物に関する地権者との契約
  実態などをしっかり調べ、違法建築物の速やかな撤去の方策やその実現性について、
  市としても把握しておくべきと思うが、どうか?
  
  また、とりあえずは「文書による撤去要請」を行なうと共に、例えば2ヶ月経っても
 撤去姿勢を示さなければ、「門真市の公共工事の全ての下請けからの排除」を他の建設
 業者達に周知させるとか、撤去要請文の立て看板を同社前の市の歩道に建てるとかを、
 するべきと思うが、どうか?
  何かそれが出来ない理由や弱みが市にはあるのか?
        ↓↓↓

【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A5】

 次に、「撤去に向けた指導方法について」であります。
 まず、違反者に違反の事実を認識させ、自主的に是正するよう行政指導を行い、解決に導くことと考えております。

 しかしながら、「粘り強く指導を行っても是正が困難と判断した場合」は、全庁的な対応等も考慮し、違反であることの標識の設置が可能となる行政処分を行ってまいりたいと考えております。

 また、「公共工事の下請から排除すること」につきましては、公共工事の適正な実施の観点から、今後調査研究してまいります。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※かなり追求してしっかり回答してもらったつもりだったが、
  「文書による撤去要請を行なう事」や、
  「撤去要請文の立て看板を同社前の市の歩道に建てる事」

 については、何も回答がされていない!

■そして実際、9/4(木)にまちづくり部に確認したところでは、川端建設の地権者(件、
 建物所有者の北島自治会長)に対して、まちづくり部は
  ●「文書での通知や要請」を全くせず、口頭での伝達をしていただけだたった!

●川端建設の社長に「その社屋は違法建築だから撤去せよ、と通知する事」も、まちづく
 り部は全く文書を出さずに、「地権者から口頭で伝えてもらう」事に委ねていた。
  「伝言ゲーム」しとんのかい?!

▲「相手に違法行為をしている事を通知して是正を求める際に、行政が文書での通知をせ
  ずに口頭のみで済ませるなんて事が、あっていいのか?!」、

 「そんなあやふやな伝言ゲームでは、言った言わないのトラブルになるし、行政の真剣
  さが伝わらず、相手も対処を迷ってしまうではないか」、
 
 と、戸田はまちづくり部の「まちづくり課」と「建築指導課」の課長らを厳しく叱った。

▲12月議会、3月議会、6月議会であれほど「仕事の仕方のダメさ」を批判し、6月議
 会で新規部長が謝罪の言葉を述べたにも拘わらず、まだこんなユルユルの仕事の仕方を
 続けている事については、改めて厳しく批判しておく!

 6月議会答弁で「川端建設の地権者や社長に文書による撤去要請を行なう事」の部分に答弁せず、実際にも「その建物は違法建築物であるとの通知を文書でする」ことすらしないできた「まちづくり課」と「建築指導課」!

 「9月議会での追求も必要」、と考えざるを得ない。

 「本会議一般質問の制限時間20分」の間でいろんな質問を構成しなければならず、ホントは違法建築物問題を今回は省きたかったのだが、そうも出来ないようで、ハッキリ言って戸田は、「まちづくり部によって迷惑を被っている」という気持ちだ。
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☆6/19本会議での戸田質問&答弁1:市の反ザイトク先進施策を貶めた法務役人の責任
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 14:51 -
  
 戸田の質問とそれへの市の答弁を(双方の原稿で)紹介していく。
 本番では、「全項目の一括質問〜担当部長ごとの一括答弁」(しかも質問内容に関係なく答弁部長の順番は「総合政策部ー総務部ー・・・」と固定されている)だが、ここでは分かりやすくするために、
 「質問項目事に、項目内では一問一答形式に組み替えて」紹介する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

【項目1;市の反ザイトク先進施策を貶めた法務役人の責任について】 

 「反ザイトク先進施策」を2月の公開研修で語り、4月9日の毎日新聞で大きく報道された門真市が、
 4月14日に、ザイトク川東主催でルミエールホールでの「5/11朝鮮人差別宣伝集会」、すなわち「朝鮮人はクソを食う文化の民族だから朝鮮人の子どもにクソを食わせよう」、などのおぞましい差別侮辱の集会の使用許可を出してしまい、スッタモンダして、
 
 やっと5月2日に使用許可を取り消したという、実にみっともない、かつ在日コリアンや門真市民の尊厳を傷つけてしまう事件が起こりました。

 このおぞましい集会の宣伝はネットで拡散され、ザイトク側のHPに、「門真市ルミエールホール」の名前と共に今も消えずに残っています。

 また、4月24日の参院法務委員会で民主党の有田議員の質問にも取り上げられ、「ザイトクの差別扇動集会に使用許可を出した最低の門真市」と、「昨年不許可にした立派な山形市」が対比させられました。

 許可取り消しの過程を経て、「雨降って地固まる」となってひと安心ですが、この事件は痛苦な反省を持って検証しなければなりません。
 そういう観点からこの質問を行ないます。

Q1:事件当初から私は、市や市教委の各部署にメールを送り、教委や副市長、人権女性
  政策課などに面談して、許可取り消しの理論的説得や戦術提起、状況分析、対策協議
  などを行なっており、こんなおぞましい集会は、すぐに許可取り消しされるものと思
  っていた。

   しかし10日間経ってもそうならないため、4月下旬に狩俣法務監察課長、阿部課
 長補佐、、森本総務部長らに面談調査したところ、
 @憲法の表現言論の自由のため、公共施設での集会の自由を保障しないといけない。
 @だから、ザイトクの集会であっても禁止する事が来ない。
 @大阪府などに問い合わせてもそのような回答だし、顧問弁護士もそう判断している。

 というようなとんでもない考えを持って庁内で対応していた事が分かった。

■門真市が「反ザイトク先進施策を実践している」からこそ、私主催の「2/21門真市の
 反ザイトク先進施策研修会」に対して、市の名前を出して全面協力したのに、彼らはそ
 れとの整合性を何ら考えなかった!

■2013年3月議会で、私が「住民の安全と尊厳を守る行政責務」という概念を確立して
 質問質疑を重ねて以降、門真市もまた、「住民の安全と尊厳を守るのが行政の責務であ
 る」、という理念に立って、反ザイトク・反ヘイトの施策を進めてきたのだから、法務
 役人はそれをどう具現化するか、という観点で法務対策を考えなければいけないはず
 だ。

■しかし彼らは、そうするどころか、そのために不可欠な「ヘイトスピーチ勢力対策と法
 規制・法解釈」についての情報収集も学習も、全くしていなかった!

  また、門真市の顧問弁護士の人権意識レベルがただでさえ低いのに、弁護士に対して
 「門真市の反ザイトク施策」についての諸資料を全く渡さず、そういう資料を渡してお
 く必要がある、という考えすら浮かばなかった。

 さらに、ヘイトクライム対策以前の、「行政処分」の変更に関しての手続き、対抗措置
への対抗等、法務役人として当然知っておくべき事、調べておくべき事を何もしていなかった。

 「もしもザイトクが使用申請を出したらどうするか」というケーススタディを何もしていなかっただけでなく、それが現実化してもなお、機敏に調査せず、庁内意志決定を長引かせる原因を作った。

 法務監察課、およびそれを統括する総務部長は、反ザイトク問題での議会答弁の蓄積を無視したも同然のこうした思考や姿勢、不勉強や怠慢、それによって差別宣伝への加担を長引かせ、国会質問で門真市が不名誉を強いられた事に対して、明確に謝罪と反省の意志を示せ。
        ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A1】

 「門真市にヘイトスピーチに関する人権施策は無い」との認識ではなく、条例等の審査を通じて法令違反が無いか、チェックする機関としてリスク面について、既定の法令解釈や判例等に基づく指摘をいたしておりましたが、

「新しい知見」、「市民目線に立った認識」、「行政手続の実務」、「過去の議会答弁の蓄積等に対する考察」、「研究不足」から、市の方針等も含め大所から行政責務を果たすための法律論などさまざまな角度の助言に至らなかったことを謝罪し、今後は見識を広めるべく努めて参りたいと考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「住民の安全と尊厳を守る行政責務」という理念が、門真市の人権施策の土台であ
 る事を、改めて明言せよ。
         ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A2】

 平成26年6月16日の文教常任委員会において、答弁しておりますとおり、
「市民の安全と尊厳を守ることは行政の責務」ということが、本市の人権施策の理念であ
り、市の見解と理解しております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:「5/2許可取り消し通知」には、「門真市教育委員会の考え方について」という文書
 も添えられており、これは非常に優れた見解文書だが、市も全く同じ考えに立つ事にな
 ったはずなので、その全文を読み上げた上で、特徴やポイントを述べられたい。
       ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A3】

 それでは、「門真市教育委員会の考え方について」を申し述べます。
 ---------------------------------------------------------------------
 「門真市教育委員会の考え方について」(2014年5/2(金))
 
 本市教育委員会としましては、門真市民文化会館が多くの市民に利用される施設であるため、
  本利用許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用者の安全確保が図れ
 ないことを危惧するとともに、
  いかなる団体であれ、人権、民族、門地など人が生まれながらにして持ち、自ら選択
 する余地のない点や国籍などの属性を捉まえての差別行為は許されないという姿勢に立
 ち、
  多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である施設として、
受け入れるべきではないという考え方であります。

 本施設の指定管理者にも、市民目線に立った総合的な判断のもと、教育委員会の考え方と軌を一にした対応を求めます。
  ---------------------------------------------------------------------
 この考え方のポイントといたしましては、他の利用者の安全確保が図れないことを危惧するのみならず、
  文化・教育の拠点施設であるからこそ、より差別行為は許されないという姿勢を明確に示すとともに、
  市民目線に立った総合的な判断を行うこと
を明らかにしたところでございます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:ザイトク・ヘイト対策について、「今度はぶれない」、「研鑽を重ねて全職員の
 レベルを向上させる」、という決意で、庁内での模索が続けられたようだが、その具体
 はどうか?
  改善策のひとつとして、7月25日に全部署の職員を対象にした「職員研修」が企画
 された、と聞くが、その具体を詳しく説明されたい。
            ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A4】

 5月9日に行った部局長連絡会において、生涯学習課から本件の経過や「門真市教育委員会の考え方」を説明したほか、人権女性政策課から「門真市における公共施設の使用許可等に関する考え方(暴力団排除以外)」という資料が示され、全庁的に情報を共有しました。

 議員ご指摘の職員研修につきましては、人権女性政策課が企画し人事課が主催する人権特別研修として、毎年度行っているもので、今年度は、7月25日午後に門真市保健福祉
センターにて実施をする予定であります。
 本研修は、ヘイトスピーチ問題に関係の深い部局の職員を中心として全職員を対象に、「ヘイトスピーチにどう向き合うか」をテーマとし、東京造形大学の前田朗教授に講師を依頼しております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:法務監察課は
   「各所管分野での法律判断や訴訟対策判断は現課の専門的知見に立った自主的判断
    によるべきで、自分らはアドバイスしているだけ」、
 と考える一方、
  各現課の方は、
   「法務監察課の解釈や指摘には逆らえない」
 と考えがちだ、という「認識のズレ」がある。

  議員や市民から見れば、それは「責任の逃れあい」でしかないが、法務監察課側は自
 分らが他の部署からそのように思われている現実を認識して、現課側の「誤解」を解い
 ていかねばならない。
  この件について、総務部長の見解はどうか?
              ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A5】

 「法務監察課や顧問弁護士と各部署との関係に対する誤解についての見解」についてでありますが、
 議員御指摘のように、所管課との認識のずれがあったことは否めないものの、顧問弁護士や法務監察課の法令解釈等をもとに、専門分野の知見や法令解釈等を踏まえて、所管課において政策決定がなされるべきであるとの認識であり、

 今後も、各課の専門的な知見に立った自主的な判断を基本として政策決定がなされるべきであると考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:総務部は情報開示業務について、最近たるんでいるのではないか?
  私が4月に開示請求で情報コーナーに行ったら、間違った書類を渡された。
  5月に行ったら、電気が消えていて、外から見ると閉鎖しているように見えた。
  6月に行ったら、ドアに鍵がかかっていて入れなかった! 部屋に入って手続きをし
 ていると照明が何度も消えた! 

  毎回、苦情を言ったのに、これである。
  森本総務部長や重光次長の席のすぐそばに情報コーナーがあるのに、これはどういう
 事か?
  「開示請求者や相談者を不愉快にさせない情報コーナー」に戻すための改善策を述べ
 よ。
   ↓↓↓
【森本訓史 総務部長の答弁:A6】

 「情報公開の受付手続等の改善策について」でありますが、
 受付窓口については、節電対策のため、来庁頻度等を考慮し消灯を実施しており、さらには庁舎移転後、所属職員に誰もが受付可能な体制を構築するべく課内研修を実施しておりましたが、議員御指摘の事実が発生したことは遺憾であります。

 早速、来室時にスムーズに手続いただけるよう、改めて職員に研修を行う等対策を講じたところであります。何とぞ御理解賜りますようよろしくお願いをいたします
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△6/19本会議:福田議員と戸田の「市税改悪」・「自衛隊の会議参加」議案への反対討論
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 14:00 -
  
 共産党と戸田には、それぞれに討論の「色合いの違い」があるが、「2つ併せて聞くとよく分かる」という場合が多い。
 討論の申し込みはいつも共産党の方が早くて、共産党の討論が戸田に先行するので、戸田としては「共産党の討論で触れられなかった面」に主軸を置いて討論を行なう場合が多い。
 (「反対」は同じでも「反対する理由が違う」場合は、この限りではない)
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【 福田議員の議案反対討論 】

◆21番(福田英彦君)
 21番福田英彦です。
 私は、日本共産党議員団を代表し、
 議案第32号、「門真市税条例等の一部改正」について、そして
 議案第33号、「門真市防災会議条例の一部改正」について、
反対の立場から討論を行います。

 まず、議案第32号、「門真市税条例等の一部改正については」、
「個人住民税均等割特例措置の廃止」について、
 本市は2004年の生計同一の妻の特例措置廃止後も市の独自施策として継続し、
 年収100万円から103万円の400人を超える方が適用を受けてきました。
同様の施策を実施していた11市中、現在も9市が継続をしており、本市も残すべきだと考えます。

「法人地方税の創設に伴う法人市民税の税率の引き下げ」については、
 本市にとって1億8400万円の減収となり、地方交付税算定時に基準財政収入額に算入されない留保財源分が4600万円減ることにより、一般財源のマイナスが危惧されます。
 税源の偏在性を是正することを目的としていますが、本来地方交付税で財源調整機能を確保すべきです。

「軽自動車税の税率引き上げ」については、
 消費税増税に合わせ二重課税となる自動車取得税は廃止をという自動車業界の要望には、税率引き下げで応える一方、多くの国民、とりわけ本市においても保有台数が増加傾向となっている軽自動車初め原付、オートバイなどに大幅な増税を行うことは、消費税増税とともに二重の負担増を市民に押しつけるものであり、容認はできません。

 次に、議案第33号、「門真市防災会議条例の一部改正」についてです。

 「陸上自衛隊の部隊または機関の長を防災会議委員に加えること」については、質疑を通じて、加えないことのデメリットがほとんどありませんでした。
 一方で、防災会議に出席した自衛官の警護が会議室の入り口に迷彩服で立ち、物々しい雰囲気となっている自治体があること、防災訓練への自衛隊の参加の強制、災害時の市施設の優先使用を初め危惧されることについては、質疑に対する答弁でも払拭されるものではありませんでした。

 災害時の自衛隊派遣は当然のことですが、防災会議に委員として加える条例改正は、認めることはできません。
 以上、討論とします。
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【 戸田の議案反対討論 】

◆14番(戸田久和君)
 14番無所属・革命21の戸田です。
 私も、「市税条例の一部改正」及び「防災会議の条例の改正」について反対をいたします。

 市税条例のほうは、いつもながらでありますけども、地方自治体で審議をするという形はとらされるけれども、ほとんどは「国が決めて、市はそれと違う結論を出すことができない」、という法律制度のもとで、ごく形式的に議会での審議という形になるわけですけれども、

 この中で今回は、1番目の「個人市民税均等割の税率の軽減措置の廃止」という、これだけは市の裁量でするかどうかが決められることなんですね。
 門真市は、これについて「廃止する」という「裁量」を行ったわけです。

 行政から見れば、たかだか対象者411人、金額60万円、そういうふうに軽く見て、「面倒くさい事務的ないろいろなことの手間を減らしたい」と、こういう感覚で考えたんだろうと思いますけれども、
 消費税が上がり、物価が上がり、ガソリンが上がり、軽自動車税が上がり、これから自民・公明の悪政によってさらに消費税がまた上げられると、こういう状況の中で、

 せめてごくごくわずかのささやかな金額であっても、今までごくわずかであっても軽減措置の恩恵にあずかっていた人についてはそっとしておくと、それぐらいの思いやりをするべきだと。

 ごくわずかな裁量でできるところですからね。
 今これを60万円市の税収をふやしたからといって、それが大事なことでもない。
 確かに事務的な手間は、全部一律にできるから楽でしょうけれども、そういう楽さよりも、表面的な画一性よりも、せめて少しでも、ごくごくわずかでも、ささやかでも、心優しい措置というのはできるだけ残しておくと、こういう判断をするべきだというふうに思います。

 そのほかの部分については、先ほど福田議員が言ったとおり、国の悪政、自民・公明政権の悪政、その前に道をつけた民主党の悪政によってこういうことになっているわけです。
 消費税を上げて、金持ち、大企業にはどさっと金を戻すと、この繰り返しでありますね。

 ちなみに軽自動車税でいきますと、私の場合は、趣味で中古のバイクを3台持ってますが、3台は多すぎますが、しかし私の場合、軽自動車と二輪で言って、軽で3600円値上げ、二輪で800円値上げ、4400円値上げになりますね。

 この門真に住んでいる方で、生活の必要上、軽自動車を持って、バイクを持っているという人は、決して少なくないと思うし、これはぜいたくでも何でもない。生活必需品だと思うんですね。
 こういうのが、ガソリンが上がる、消費税が上がる、物価が上がる、給料は上がらないという中で、年間4400円上がってしまうということは、非常に大きな痛手をこうむるものであります。

 こういうことを「市議会では実質反対できない」とはいえ、「反対の意思表示はする」ということは、しておきたい。
 そうでなかったら、「みんなが賛成だ」と。
 国政与党はいろんな立場があるでしょうけれども、反対するというのは、やっぱり市民の声、住民の声として議会において発言するべきだと思い、反対討論といたします。

 さて、次の「防災会議条例の改正」で、「自衛隊の参加」ということです。

 昨今、自衛隊は大活躍して、「自衛隊なくしては災害救助は考えられない」、「自衛隊の皆さんありがとう」ということが、非常に広がっております。
 これ自体は、事実であります。

 しかしながら、自衛隊というのは、一面恐ろしい面を持っている組織でもあります。
 例えば隊内でしごき、いじめで余りひどくて自殺者が出た。
 しかし、それについてアンケートをとったのにひた隠しにして、あるものを「ない」と裁判でも言い続け、そのことを、「実はその書類はあります」と言った現役の勇気ある自衛官に対して処分を加えようとした、ということもありました。

 イラクに派遣されて、米軍のトラックにはねられて大けがをして帰ってきた人の口封じをするに等しいような措置をしているというのも現実であります。

 また、開示請求した人の身元調査を全部していたということも、二、三年ほど前に明らかになりましたし、裁判の傍聴者や市民運動、労働運動、そういうふうな反権力運動も(※)、さまざまな運動にかかわる人の調査を特別部隊で行っているということも、これは赤旗なんかを見ればよく出てくる話であって、そういうことも何ら改めようとはしておりません。

 (※議事録では、ここが「反極左運動も」となっていたが、あまりにおかしい。
   文字起こしの間違いではないかと思うので、ここでは「反権力運動」とした。)

 そして、そういった裏の面を持った組織が、全国津々浦々の市町村に災害対策として入っていく。この災害対策として入っていく。「安全・安心のために」と言って。
 誰も反対する大義名分というのが立てられませんね。

 反対するというのは、「おまえ、市民の安全を考えてないのか」、こういう非難を浴びるようになるわけですけれども、振り返ってみれば、つい数年前まで全国津々浦々の市町村の防災会議に自衛隊が全部乗りつけるということは、考えられもしなかったことですが……

○議長(田伏幹夫君)
   戸田議員に申し上げます。討論は簡潔に行ってください。

◆14番(戸田久和君)
  はい。
 今はそれが当たり前になって、それに異を唱える人が非常におかしい者であるかのような風潮になっている。
 まさに「私たちが安全に暮らせるのも兵隊さんのおかげです」、そういうふうな時代に今なり、安倍政権のもとでの集団的自衛権発動、憲法破壊ということと、理屈の上では別々のことではありますけども、社会の雰囲気としては同じような中で進んでいることに、私は危惧を覚えます。

 そういう意味で反対をいたします。
 以上です。どうも。

○議長(田伏幹夫君)
  これをもって討論を終了いたします。
 これより日程第1の諸議案の採決に入ります。
 まず、議案第32号及び第33号、「門真市税条例等の一部改正について」外1件を起立により採決いたします。
 以上の2議案に対する委員長の報告は、いずれも原案のとおり可決であります。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
           〔起 立 多 数〕

○議長(田伏幹夫君)
 起立多数であります。
 よって議案第32号及び第33号、「門真市税条例等の一部改正について」外1件は、原案のとおり可決されました。
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●「本会議で実名出してウソ非難した」今田発言の問題性を考えない共産党・福田議員
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 5:51 -
  
 6/10本会議での今田議員発言は、「鳥谷議員、佐藤議員」という実名を出して、しかも
「その議員が言ってもいない事を言った(=「自分たちが認めない限り委員長はさせない旨の話をした」)とウソをついて」、それが「いじめ、パワーハラスメントに当たる行為そのものである」と非難するという、重大な暴言だった。

 名前を出してウソ非難された議員の側にすれば、「45人もの傍聴者がいる本会議の場で」、しかも「議事録が永久保存されるし、今は動画報道もされて市民が目にする本会議の場で」、誹謗された事を怒るのは当然だ。

 戸田も、今田暴言は本会議で厳しく批判されて、誹謗された議員やその会派の名誉回復がなされるべきだと思う。

 また、戸田は「非公開非公式の会派代表者会議で重要な事が全て決められている」という体制にはずっと反対してきたが、それはそれとして、
 共産党も含めた全会派が遵守してきた約束をあえて破って、「非公開だと確認されてきた会派代表者会議での協議の内容が本会議で公表された」(しかもウソ混じりで!)事を、3会派が怒る気持ちは理解出来る。

■しかし、「何が何でも緑風クラブと仲良くする門真共産党」は、今田暴言を何ら問題と
 思わず、ウソで誹謗された側の議員が本会議で今田発言のウソを糺す事の必要性や正当
 性を全く考えない。

  福田議員と話をした時、彼は「6/10本会議で、議長が『先ほどの今田議員の発言に
 ついては、後刻、速記録を調査の上、措置いたします』と言ったのだから、それで十分
 でしょ。」、と言っていたが、それはおかしいだろう。

▲「議長が、『先ほどの今田議員の発言については、後刻、速記録を調査の上、措置いた
 します』と言った」だけでは、「今田発言にどういう問題があったのか?」が全く不明
 のままではダメでしょうよ!
  名前を出された議員やその会派の名誉が傷つけられたまま、ウソが真実であるかのよ
 うに市民に広がってしまうではないか。

◆与党3会派自公民の数の力で言えば、6/10本会議で今田発言の直後に「動議!」とし
 て、今田発言の議事録削除や今田議員への懲罰請求も出来ただろう。
  6/19本会議の場で、いきなり「動議!」として、今田発言非難の発言をしたり、今
 田発言の議事録削除や今田議員への懲罰請求も出来ただろう。
 (10年ちょい前までは、与党議員達が数の力で戸田に対してそんな事をしたものだ)

  しかし今回、自公民3会派は冷静さを保ち、発言記録を入手して事実確認をやった上
 で、しっかり手続きを踏んで、6/19本会議での佐藤発言に臨んだ。
  これは議会運営の仕方として、肯定的に評価されて然るべき事だ。

■しかし福田議員は、今田発言の問題性に全く触れずに(つまり問題性を隠ぺいして!も
 しくは共産党としての判断を伏せて)、「6/19本会議佐藤発言に向けての、6/13議運で
 の手続き努力」を馬鹿にした発言をブログで行なった。
  
  それが福田議員ブログの
     ◎13人が一般質問通告、政治倫理条例一部「改正」提案、そして「珍事」
  という、6/13記事 http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-912.html 
  なのだが、
   「本会議という、市民公開で、ネットで動画報道もされ、記録が永久保存される場
    で、実名を出されて、事実捏造されて非難された側が、せめてもの名誉回復の方
    策として、6/19本会議での発言を実現させるための、真剣な手続き努力」
  
  を、「珍事」と呼んで馬鹿にし、揶揄する感覚は酷いと思う。

  福田議員ブログの6/13記事ではこう書いている。
    ↓↓↓
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  また、今回の議運では「珍事」も発生しました。
  議運の委員長が、副委員長と交代し発言。

  19日の本会議において、10日の本会議で提出された問責決議案に対する反対討論の
 内容が問題だとして議長に会議録の精査を求める動議(?)を自民党の同僚議員が提出
 することを予告し、その内容を朗読するというものです。

  この件については、すでに議長が会議録を精査すると宣告されており、私は「議長に
 対しさらに精査せよという動議か」と問題提起しました。

  結局動議ではなく、要望するというもののようですが、極めて異例で議会運営委員長
 が委員長席を替わってまでこのような「珍事」を起こすことにどのような意味があった
 のか、聞いてみたいものです。

  いずれにしても、議会改革がすすめられる一方で、議会の後退も進行しています。
  この点についてもしっかりと正していきたいと思います。
    http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-912.html
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●共産党は「今田発言への非難は不当だ」、とは一言も言わない!
 「今田発言にはウソは無く、全く正当な発言だ」とも、一言も言わない!

  つまり共産党は「今田発言には不当な部分がある」事を認知した上で、その問題には
 ダンマリしたまま(=市民に問題を伝えず)、自公民側が不当なケチ付けをしているか
 のような印象操作をしているのである。

  ウソで誹謗中傷された自公民側が、本会議でせめてもの名誉回復をしようとする事を
 何か馬鹿げた事をしているかのように、「珍事」という言葉を使って揶揄しているの
 だ。

●「肝心な事実を隠して相手を貶める」、という卑劣で不健全な言論が、最近の福田議員
 ブログにちょいちょい発生している。情けない話だ。
  (その他の事例も、今後いろいろ紹介していく)
引用なし
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●共産党の腐敗!吉水問責の事実の隠ぺいや「質疑も討論もしない異様対応」の隠ぺい!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 3:49 -
  
 「6/10本会議はどのようなものだったか?そこで何が議論されたか?」を見るにつけ、
門真共産党の腐敗ぶりに憤りを感じずにはいられない。
 彼らの彼女らの市民への報道は、「吉水議員かばい、体協との癒着」を進める中でどんどん「大本営発表」化してきた!

 6/10本会議で起こった事は、
1:★門真市議会50年の歴史で初めての「45人もの傍聴者」があった!

2:■「1年間に1人の議員が1つの条例に5回も違反し、3回も議長警告を受け、1回
   の問責決議を受けて、それでもなお反省せず、2回目の問責決議を迎えた」とい
   う、門真市議会50年歴史の中で前代未聞のこととして、「吉水議員への問責決
   議」が起こった!
    (しかもそれは、左翼議員の戸田と自公民3会派議員の共同提案だった!)

3:■この重大問責決議に対して、共産党議員は「質疑も討論もしない」という、「言論
  の府の構成員」としてあるまじき、退廃した異様な対応を取った!
   (何も言わずに、起立採決の時に起立せずに反対するだけ)

という「3大事件」である。

 しかし、これに対して門真共産党は、
A:福田議員ブログでは、
 1)「本会議1週間前議運(6/3議運)に吉水議員への2度目の問責決議が上程され
   た」という重大な事実を書かない!(6/3記事)↓
    http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-908.html

 2)6/10本会議で吉水議員への問責決議が提起された事も、それが可決された事も、
   全く書かない!(6/10記事)
    当然、吉水問責について、共産党議員が「質疑も討論もしない」(起立採決の時
   に起立せずに反対するだけ)という「議会言論を愚弄するに等しい異様な行動を取
   った」事も全く書かない! ↓
      http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-909.html

  こんな福田議員が、6月議会途中の6/13議運の報告記事で、
    ・・・議会の後退も進行しています。
      この点についてもしっかりと正していきたいと思います。
   と書く http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-912.html のだから、
   呆れてしまう。

B:門真民報では、
 1)「本会議1週間前議運(6/3議運)に吉水議員への2度目の問責決議が上程され
   た」という重大な事実を書かない!(門真民報:6/8号)↓
                    http://kadoma.jcp-web.net/?p=3089 
 2)6/10本会議で吉水議員への問責決議が提起され可決された事は書いたが、
  ■共産党議員団が「質疑も討論もしなかった」事は全く書かず、
   逆に、「あたかも反対討論したかのように読者に錯覚させる」詐欺的な書き方をし
   て誤魔化している!(門真民報:6/15号)http://kadoma.jcp-web.net/?p=3105
     ↓↓↓
   市民の切実な願い実現に頑張ります-6月議会はじまる
     (中略)
    問責決議は反対
     また、今議会では、吉水丈晴議員に対して、問責決議案が提出されました。
     問責の内容は、4月の政治倫理審査会で条例違反と認定されたことを主な理由
     としていますが、党議員団は条例違反はなかったこととの立場から反対しまし
     た。
      問責決議案は賛成多数で可決されました。
        (日本共産党と緑風クラブは反対)
       
※福田議員ブログも、門真民報も、「福田議員が15年議員表彰を受けた」という、「自分
 らにとって嬉しい事」は写真付きで書くが、
   ★門真市議会50年の歴史で初めての「45人もの傍聴者」があった!
 という「市議会と市民全体にとって喜ばしい事」は全く書かない。
  
  「45人の過半は、吉水問責を見せるために自公民3会派議員が呼んだ市民だから評
  価ししたくない」、という感情が働いているのか?
   たしかに自公民3会派議員が動員した市民が多かったが、共産党が「福田議員の
  15年議員表彰」をお披露目するために呼んだ共産党支持者も10人以上はいたではな
  いか。(他に緑風クラブ支持者や右翼も、戸田の支持者も来ていた。)
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参考再掲:   
 ↓↓
●無惨!「事実を伝える福田議員ブログ」が問責の上程も可決も全く書かずに隠蔽と
 は!
   戸田 6/12(木) 3:39 - 投稿
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8523;id=#8523
 
 共産党の福田議員ブログ http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/ と言えば、まじめな
福田議員の人柄そのものに、「毎日、その日に起こった大事な事を伝える」、「短い文章でも事実をちゃんと伝える」事で定評のあるブログだ。

 ところが!
 今回の吉水議員問責問題に関しては、
●6/3議運に問責決議が上程された事自体を全く書かない!
●6/10本会議で問責決議が審議され、可決された事自体を全く書かない!
 (共産党が問責に対して質疑も討論もしないという異様な対応を取った事も伝えない)

という、驚くべき隠蔽対応を取っている!
 ちょっと信じられないような事だが、それが事実だ。

 12月議会での吉水議員への問責決議では、ブログでちゃんと触れているのに、今回は議会論戦から逃亡しただけでなく、ブログでの報道も隠蔽したのだ。

 だから福田議員ブログしか見ない共産党支持者にとっては、「吉水議員問責」は「存在しない事」になってしまう。(門真民報でも触れてないし、更新頻度の少ない豊北議員ブログでも、昨年3月以降更新のない亀井ブログでも同様)

 この吉水議員問責は、「門真市議会50年余の歴史の中で、わずか1年の間に特定議員がひとつの条例に5件も違反し、3回の議長警告を受け、1回の問責決議を受けても反省せず、2回目の問責決議を迎えた例はいまだかつて存在しない」という、前代未聞の異常事態である。

 それなのに、これに触れない、議会での論議にも背を向けて沈黙する、という福田議員はじめ共産党議員の対応は、全く異様で情けない事である。
 6/10本会議で晴れがましく「15年表彰」を受け、「議会の活性化への邁進」みたいな事を語る一方での、この情報隠蔽。

 実に無惨で情けない話である。

●隠蔽事実1:6/3議運のブログ記事(問責決議への言及が全く無い事に注意!)
   ↓↓↓
  6月議会に向け議会運営委員会 6/3
   http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-908.html

 今朝は10時から議会運営委員会が開かれ、10日から開会の門真市議会第2回定例会(6月議会)に提出予定の議案の取り扱いなどについて協議しました。

 議案の概要は市ホームページにアップされますが、案件は報告案件3、承認案件1、契約案件6、条例案件2、予算案件2、人事案件3の計17件。

 軽自動車税の引上げを含む市税条例の一部改正、自衛隊関係者を委員に加える防災会議条例の一部改正は要チェックです。

 意見書案は、「大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟の早期全面解決を求める意見書」「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書」を党議員団として提案しました。

 6月議会は10日から20日までの11日間で以下の通りです。

6月10日(火) 本会議
  11日(水) 総務建設常任委員会
  12日(木) 民生常任委員会
  16日(月) 文教常任委員会
  19日(木) 本会議、一般質問
  20日(金) 本会議、一般質問

 いずれも午前10時開会、ぜひとも傍聴にお越しください。
 しっかりチェックします!
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●隠蔽事実2:6/10本会議のブログ記事(問責決議への言及が全く無い事に注意!)
     ↓↓↓
 ◎6月議会開会、15年表彰を受けました!6/10
    http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-909.html

 今日から6月議会(第2回定例会)が始まりました。
 開会に先立ち、全国市議会議長会からの15年表彰をいただきました。

 謝辞でも述べさせていただきましたが、多くの方に支えられ、頑張ることができました。
今後も一層研鑽に励み、市政をしっかりチェックするとともに、市民のみなさんの暮らし優先の市政の前進に力をつくしたいと思います。

 さっそく明日は総務建設常任委員会、しっかりチェックします!
   (表彰の写真など)
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◆6/19本会議冒頭:佐藤議員が「今田議員の6/10吉水問責反対討論のウソ」を指弾!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 2:15 -
  
 6/19(木)本会議では、冒頭に、自民党の佐藤親太議員が特別に発言を求め、「6/10本会議での吉水議員問責決議に際しての、緑風クラブ今田議員の反対討論におけるウソや不当な部分」を具体的に指摘し、厳しく批判した。
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◆17番(佐藤親太君)(50ページ)
 議長に発言の精査を要望いたします。

 去る6月10日の本会議における吉水丈晴議員に対する問責決議に関し、今田哲哉議員の反対討論の中でまず第1に役選の話を出され、具体的に2名の議員名を挙げ、「この2名の議員が認めない限り委員長はさせない旨の話をされたそうですが」、というくだりがあります。

 まず、そのような発言はしていませんと申し上げておきます。
 また、このような権限は、私たち2名も含め全ての代表者にはありません。

 次に、「いじめ、パワーハラスメントに当たる行為そのものである」のくだりについては、緑風クラブの代表者が非公式な場における話し合いの内容を、個人名を出し、一方的に捉えて会派内で言っているだけです。

 そもそも役選のときの代表者協議会は、各派の利益を代表して出席した代表者が、自派の主張を他会派の代表の方々に理解をしていただく努力をして、了解を得る場所です。
 しかるに緑風クラブの代表は、その努力、説得力が不足しておったということです。

 委員長ポストに関しては、希望される議員の氏名を示された結果、複数の代表者から、その議員の言動に問題があるとの意見が出ました。
 その結果、くすのき広域連合の議長を緑風クラブの別の人が担当するということで了解され、全会派の意見がまとまったわけです。

 緑風クラブの会派に帰られてどのような説明をされたか知りませんが、今田議員の発言を聞く限り、少なくとも自分の代表者としての実力不足や説得力のなさを棚に上げて他会派の代表者にその責任を押しつけたということで、極めて無責任で看過できないことだと思います。

 また、今田議員については、その現場にいなかったのに、自派の代表者の言葉のみを信じ、その事実を我々当事者に聴取するなり、事実関係を確認した上で発言すべきであったと思います。
 しかしながら、自会派の代表者の言葉をうのみにしてのあのような発言であります。

 今回のこのような伝聞による不確かな発言を看過しますと、今後議会の議論が事実かどうかわからない風評をもとにした発言の応酬の場のようになるおそれがあります。

 また、議会改革の一環として、議会中継も視野に入れた検討が始まっていますが、このようなことを看過しますと、中継には賛成できなくなると思われます。
 今田議員に猛省を求めたいゆえんです。

 また、役選のための代表者協議会は、非公式な会議です。
 それに引きかえ吉水議員の問責決議は条例違反であり、条例に基づいた正式機関の審査会で決定されたことであり、全く次元の異なるものであります。
 したがいまして、この二つを同一レベルで扱い、論点のすりかえを行うという非常に悪質な発言であります。

 よって議長において、後刻速記録を調査の上、善処されるよう要望いたします。
 以上です。

○議長(田伏幹夫君)
 ただいまの要望につきましては、10日宣告のとおり、後刻速記録を調査の上、措置することにいたします。
 議事を続行いたします。
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※ちなみに、佐藤発言で言われている「会派代表者会議でくすのき広域連合の議長を決め
 る時の問題」というのは、門真市・守口市・四条畷市の議員で構成される「くすのき広
 域連合議会」について、2014年度は門真市議員が議長をやる年に当たっていて、緑風
 クラブが「大倉議員を議長にさせてくれ」と求めたところ、自公民3会派が、「大倉議
 員は(会合へ遅刻やウソ発言など)言動に問題があるからダメだ」、と拒否し、結局、
 緑風クラブの五味議員を「くすのき広域連合議会」の議長にする事になった、というい
 きさつのことである。

  「くすのき広域連合議会」への門真市選出議員
     ↓↓↓
    岡本 宗城(公明党)
    高橋 嘉子(公明党)
    大倉 基文(緑風クラブ)
    五味 聖二(緑風クラブ)
    豊北 裕子(日本共産党)
    福田 英彦(日本共産党)
  ──────────────────────────

【今田議員の6/10発言(吉水議員問責への反対討論)】
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8679;id=#8679
    ↓↓↓
 (問題にされた部分)
 (前略)・・・話は多岐にわたりますが、5月の役選の話し合いの中でも、緑風クラブとして委員長をお願いいたしたときに、鳥谷議員、佐藤議員は、自分たちが認めない限り委員長はさせない旨の話をされたそうですが、これは俗に言ういじめ、パワーハラスメントに当たる行為そのものであるのではないでしょうか。
 (後略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲福田議員がブログで「戸田議員のヘンテコ質問」と疑問提起したがヘンテコはどっち?
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 21:20 -
  
 これは、戸田の6/17(火) 4:32 -投稿
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8543;id=#8543
の抜粋再掲である。
 この問題についての戸田の詳しい反論は、後ほど行なうと思うが、まずは6月議会の重要部分の投稿を優先しておく。
     ↓↓↓
▲福田議員がブログで「戸田議員のヘンテコ質問」と疑問提起したがヘンテコはどっち?
 (抜粋再掲)
(前略)
 (福田議員が)今度は、6/16(月)文教委の日に、  
◎子ども子育て支援制度についてチェック、戸田議員のヘンテコ質問
   http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-914.html
という記事で、戸田への疑問提起と批判を行なった。

 この福田議員からの批判については、きっちりお返ししようと思うが、今は時間が無い。
 ただ、少しだけ疑問提起をしておくと、

1:たしかに、何を書いて何を書かないかの選択は筆者の自由だし、「トポス跡地の新体
 育館問題の追求」は、共産党にとって「目玉商品」になっているから、それに関わる福
 田議員の3月文教委質問への戸田からの批判への批判記事を書くことは重要な事だろ
 う。

2:でも、97分間に渡った戸田の所管事項質問の中で、
 ・「体育館問題」は9分間、

 ・国会で門真市が最低のように質問されてしまうという大問題にも発展した「ザイトク
  へのルミエール使用許可事件問題」への質問時間は46分間、

 ・伝統ある体育協会が維新府議や緑風クラブ議員とつるんでコンプライアンス破壊の最
  低最悪状態になっている「体育協会問題」は42分間、

という実態がある中で、体育館問題質問だけを取り上げて批判するのは、どうなのかな、
と思う。
  (戸田は常にノートに進行時間を書くようにしているからこういう事が言える!)

 人それぞれのスタンスがあるだろうが、戸田なら相手の質問全体を簡単にでも紹介して、評価すべき所は評価しつつ批判すべきと思う所は批判する、というスタンスで論評を行なう。 
 とりあえず福田議員ブログの6/16記事全文を紹介しておく。
     ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎子ども子育て支援制度についてチェック、戸田議員のヘンテコ質問
   http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-914.html
 
 今日は文教常任委員会。
 委員会に付託された議案はなく、委員6人が所管事項に対する質問を行いました。
 亀井あつし議員は、子ども子育て新制度について危惧される点についてチェック、小中学校の教職員配置と学校の荒れの問題についても質問しました。

 午後からは、無所属の戸田議員が質問に立ち、私が3月議会で指摘した旧ダイエー跡地への新体育館建設に関わって、「デコボコ地形」問題と、「京阪電車からの景観」問題について取り上げました。

 3月議会で指摘したのは、新体育館を挟んで、URの分譲住宅と光亜興産が何らかの建物を建てると「デコボコなまちづくり」になるのではないかという問題で、戸田議員はどう勘違いしたのか「デコボコ地形」になると言った前提で理事者に質問。

 「京阪電車からの景観」については、新体育館が京阪電車から見えるというコンセプトで設計されているという担当者の説明に対し、光亜興産が何らかの建物を建てると、たちまち見えなくなるのではないかということを私は指摘したのに、戸田議員は一生懸命予定地が新体育館建設用地にふさわしいということを質問を通じて「立証」しようというものでした。

 そして一連の私の指摘が「為にするもの」と批判していましたが、このような勘違いに基づく質問内容でした。

 戸田議員がこんなヘンテコな質問をするのは本当に意外でしたが、戸田議員のことですから、何か狙いがあるのでしょう。
 それとも「為にする質問」か?
 いずれにしても、今後も続くかもしれませんので、注視していきたいと思います。

 委員会は本日で終わり、19・20日は本会議が開かれ、市政に対する一般質問が行われます。
 議員団は、4人全員が質問に立ちます。
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引用なし
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☆6/16文教委:自民党の土山議員が「少年軟式野球連盟の不正問題」等に切り込んだ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 21:11 -
  
★6/16文教委では、自民党の土山重樹議員が所管事項質問において、「少年軟式野球連盟
 の不正問題」等に鋭く切り込んだ!

  また、体育協会と吉水議員らの癒着を念頭に置いて、「議員を役員に据える公的補助
 団体は、議員政治倫理条例違反への共犯」であり、そんな団体には公的補助を廃止すべ
 きだ、と教委に強く迫った!

★これは戸田と全く同じ主張であり、体協=宮本一孝体制と癒着する緑風クラブや門真共
 産党にとっては、「耳に痛い質問答弁」であったことだろう。

 その該当部分を以下に紹介するので、注目して欲しい。
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◆土山 委員 (P.31)
  次に、補助団体についてなんですが、市内グラウンドにおける門真市少年軟式野球連盟の優先使用についてお聞きします。

 25年第4回定例会において、私が一般質問をさせていただいた
「虚偽申請をしてまで強行に読売社旗杯少年軟式野球大会を開催した少年軟式野球連盟」
に対するその後の優先使用の状況について質問します。

 市内グラウンドは市民の財産でもあるため、当然ながら公平・公正に使用されるべきであると考えています。

 そこで、昨年虚偽申請で読売社旗杯少年軟式野球大会を実施した門真市少年軟式野球連盟に対して、教育委員会としてどのような対応を行ったのですか?

 虚偽申請は、言いかえれば場合によっては詐欺行為にも当たり、この事案は非常に重要な問題だと認識しており、公的補助を受けている社会教育関係団体としてあるまじき行為であり、告訴も辞さないものと考えますが、教育委員会としての見解をお伺いします。

◎丹路 スポーツ振興課長
  優先使用は、一定の条件を付して特別に認めています。
 また、その条件を全て満たしているのが前提でありますが、これらを守っていただけなかったことで、連盟会長に対しまして、
  「25年9月3日付で読売社旗杯でのグラウンドの使用禁止」
を通告いたしました。

 また、社会教育委員会議にお諮りし、教育委員会議にて議決をいただいた上で、市内グラウンド等の使用機会の公正性を基本とした有効活用を図る目的で、「門真市社会体育施設等の優先使用に関する要綱」を「規則」へと格上げし、その規則の施行日を26年4月1日といたしまして、団体を初め市民周知いたしました。

 教育委員会といたしまして、今後このようなことがあれば、社会教育関係団体の取り消し等も視野に入れた対応も必要であると考えております。

◆土山 委員
  昨年の虚偽申請のあった読売社旗杯少年軟式野球大会は、ことしも開催されるんでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  門真市少年軟式野球連盟のほうから、ことしは読売社旗杯少年野球大会を取りやめ、第1回門真市少年軟式野球親善交流大会を開催するとの報告がありました。

◆土山 委員
  「読売社旗杯少年軟式野球大会」のグラウンド使用の禁止を通告したから、「少年軟式野球親善交流大会」と名前をすりかえただけではないでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  25年度まで開催されておられました「読売社旗杯少年野球大会」は、120チームの参加がありました。
 このうち門真市内のチームは22チームであり、残りの98チームは他市からの参加であります。

 今年度の「門真市少年軟式野球親善交流大会」の要綱等で確認したところ、60チームの参加が予定されており、そのうち半数の30チームが門真市内、残り半数が他市からの参加となっており、「門真市社会体育施設等の優先使用に関する規則」に基づく要件は満たしております。
 以上です。

◆土山 委員
  その大会を行うために、グラウンドの優先使用の申請はありましたか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  市内グラウンドで2日間優先使用の申請がありました。

◆土山 委員
  60チームが参加する大会で「優先使用が2日間」では、大会が成立しないですが、少年軟式野球連盟から何か相談がありましたか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  申請のあった2日間は、中学生12チームが試合で使用するため教育委員会に申請があり、残り学童48チームの試合は、土木課で所管しております四宮公園及び北打越公園で実施したい、とする旨の連絡がございました。

◆土山 委員
  優先使用の規則に基づく要件は満たしているものの、昨年は虚偽申請をしてグラウンドを確保した経緯があります。
 今年度は大会名称を変えて実施するとのことですが、本当にそのような運営で実施されるのか?
 
 少なくとも本年度を含めてしばらく運営状況を見た上で判断する必要があると思います。
 直ちに優先使用を認めてしまえば、今後連盟の運営改善につながらないと考えますが、そのことについて教育委員会の見解をお伺いします。

◎丹路 スポーツ振興課長
  門真市少年軟式野球連盟に対しまして、市内グラウンドを所管しておりますスポーツ振興課長及び四宮公園等を所管しております土木課長の連名で、
  「読売社旗杯少年野球大会は取りやめ、門真市少年軟式野球親善交流大会を開催され
   るとのことですが、以前より注意、指導を守ることなく、昨年読売社旗杯少年野球
   大会を強行に開催されたことは遺憾であるため、門真市少年軟式野球親善交流大会
   においても、市内グラウンドの優先使用は認めない」

旨の通知を26年5月28日付で申し入れを行いました。

◆土山 委員
  今後においても、市民の財産である市内グラウンドの使用機会の公正性には厳しく取り組んでいただき、より一層の有効利用を図っていただきたいと考えます。

 関連ですが、「門真市少年軟式野球連盟と門真市軟式野球連盟の会長は同じ人が就任している」、と聞いてますが、事実でしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  はい、事実であります。

◆土山 委員
  先ほどの質疑でも明らかになりましたが、門真市少年軟式野球連盟に対しては、
   「虚偽申請を行ったため、当分の間、優先使用を認めない等の一定の制限をした」
ことは理解できますが、
「門真市軟式野球連盟も同じ人が会長に就任されている」のであれば、同一団体と考えるのが一般的であります。

 したがって、門真市軟式野球連盟に対しても同様に、
   今後における市内グラウンドの公正な利用が担保されるまで、当分の間、優先使用
   を認めない等の一定の制限をする等の対応が必要である、
と考えますが、教育委員会の見解をお聞かせください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  門真市軟式野球連盟に対しましては、今年度から市民総合体育大会における優先使用を不許可にしておりまして、今年度に開催されます大会が1大会減少いたしております。

 連盟の名称の違いはありますものの、同じ方が連盟会長として団体運営をされておられますので、今までの経緯に対しまして、団体みずからが抜本的な改善姿勢を示していただくことで、市内グラウンドの公正な利用が担保されることが最も重要であると考えております。

 しかしながら、団体に改善姿勢が見受けられず、市民理解が得られない状況に至ったならば、社会教育関係団体の登録の取り消しも視野に入れ、優先使用を不許可にするなどの措置をも講じる必要があるものと考えております。

 いずれにいたしましても、今後、より厳正に対応してまいりたいと考えております。

◆土山 委員
  市民のためにしっかりと取り組んでいただきたいと思います。
 次に、公的補助団体に対する補助、助成のあり方について伺います。

 昨年4月1日から「門真市議会議員政治倫理条例」が施行されてますが、
  議員が市から活動または運営に対する補助または助成を受けている団体の役員に就任
  した場合、市からの補助、助成の執行を見送るべきである

と考えますが、教育委員会の見解をお伺いします。

◎丹路 スポーツ振興課長
  門真市議会議員政治倫理条例は、議員みずからの政治倫理の意識の向上及び確立に努めることを目的にして定められた条例でありまして、公的に補助・助成を受ける団体に直ちに適用されるものではないと考えております。

◆土山 委員
  教育委員会の見解には一定理解するところもあるんです。
 しかしながら、「団体の役員に議員が就任する」ということは、「その議員が役員就任を承諾した上で団体が認める」、との構図が一般的であると考えます。

 そこで、「団体がそれを認める」ということは、
  「団体も条例違反に加担している、または幇助している」
と思われても仕方がないと考えますが、教育委員会の見解をお願いします。

◎丹路 スポーツ振興課長
  「門真市議会議員政治倫理条例に違反しているか否か」は、審査会で判断されるものであると考えておりまして、
  「補助団体の役員就任と同時に直ちに違反になるとは言えない」ものですが、
一般論では、議員の御発言内容も市民も御理解いただきやすいのではないか、というふうに考えております。

◆土山 委員
  条例に違反している議員が団体の役員に就任していることで、その団体もそのことを容認すれば、「団体も共犯」と言えるのではないでしょうか?

 その団体に市民の税金である公的な補助金を出すことは、やはり市民感情として許しがたいことだと考えます。
 そこで、そのような団体には補助や助成を停止すべきであると提案しますが、教育委員会の見解をお伺いします。

◎丹路 スポーツ振興課長
  現在、補助金を交付するに当たりましては、門真市補助金等交付規則及びその補助事業に対するおのおのの要綱に基づき交付いたしております。

 「補助金等交付規則及び要綱に違反したとき」や、「不正な行為で交付を受けたとき」など、補助金等交付規則第15条に「補助金等の交付の取り消し及び返還の規定」を設けています。

 議員御質問の政治倫理条例に違反しているのは、あくまでも議員個人であるため、規則等に定める交付の取り消し及び返還に該当しないものと考えますが、議員の御提案につきましては、要綱改正等の整備が必要であります。

 そこで、全庁的な議論を踏まえた上で、教育委員会といたしましても実施に向け検討してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◎内海 委員長
  次に、戸田委員なんですけれども、間もなく12時になりますので、お昼休憩したいと思います。次は、1時に再開しますので、よろしくお願いします。
     (休 憩)
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▲6/16戸田所管質問3:コンプライアンス破壊を悪化させる体育協会の問題について(3)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 20:31 -
  
◆戸田 委員
  クエスチョンの11番目。
 体育協会がこの6月10日にやっと教育委員会が出した──例年は5月中旬ぐらいに出しているはずなんですね──2014年度の役員名簿においては、全ての団体で会長以下すべての役員の住所、電話、連絡先の記載がない言語道断の名簿になっております。

 そこで、そもそもの話として聞きますけれども、まず
(1)体育協会の役員は何名か?
(2)体育協会の傘下団体の数は幾つか?
(3)体協傘下団体全部の役員の総数は何人か?
(4)教育委員会所管の公的補助団体のうち、体協及び体協傘下団体以外の団体の総数は
   幾つか?
(5)この体協傘下団体以外の団体で、全部の役員の総数は何人か?
(6)体協及び体協傘下団体以外の団体のうち、教育委員会に役員名簿を提出するに際し
   て、役員全員の住所を記載しない団体は幾つあるのか?
(7)体協及び体協傘下団体以外の団体のうち、教育委員会に役員名簿を提出するに際し
   て、会長もしくは代表、副会長もしくは副代表、事務局長などの上級の役員の住所
   を記載しない団体は幾つあるのか?

それぞれお答えください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  まず、体育協会の役員は20名であります。
  この傘下団体は、14団体であります。
  また、傘下団体全部の役員は226人でございます。

  教育委員会所管の公的補助団体のうち、体育協会やその傘下団体以外は210団体で
ございます。
 体協及びその傘下団体以外の団体の全部の役員は、276名であります。
 
 体協及び体協傘下団体以外の団体のうち、教育委員会に役員名簿を提出する際に、役員全員の住所を記載していない団体は、11団体あります。
 体協及び体協傘下団体以外の団体のうち、教育委員会に役員名簿を提出するに際して、会長、副会長、事務局長などの上級の役員の住所を記載していない団体は、11団体でございます。

◆戸田 委員
  まず、ただいまの答弁で、体協がいかに異様な情報隠しを行ったのかははっきりしました。
 つまり体協関係以外の団体が210団体ある中で、会長、副会長、事務局長などの上級の役員の住所を記載しない団体というのは、210団体の中でたった11団体しかありません。

  私は、当初ほかに体協以外にこんなばかなことをする団体はないと思ったんですが、それでも少ないんですけれども、この11団体と。
 これはどういう団体なのか?
 また、なぜこういう状態になっているのか?

 これについて答えてください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  各小学校区ごとでございますが、青少年育成協議会という団体であると考えております。
 また、どのようにということでございますが、各地区ごとの慣例によりまして、今現在そのような形になっておると考えているところでございますが、今後においては徹底してまいりたいというふうに考えております。

◆戸田 委員
  各小学校区ごとの青少年育成協議会、みんな顔も名前も知っている狭い範囲での団体だということを確認しておきます。

 体協の場合は、その役員というのは、全市にわたっていて、場合によっては、あるスポーツ団体の役員の中には、他市に住んでいる人もいると、こういうことなんですけれどもね。
 たった11団体とはいえ、しかしこれはちょっと不自然なことなので、今後の改善を望みます。

 同時に、体協が今回行ったことがいかに異様なことであるか。
 議員の皆さんも見たらびっくりしますよ。
 例えば、「私に知らせたくない」、「郵便を出されたくないから、戸田に開示するときにはこれとこれを隠してください」、というて出すもんだとばっかり思ってました。

 ところが、教育委員会に出した名簿自体に、もう役員の肩書、氏名だけで、あと連絡先一切ないんです。
 これがさらに情報開示請求を受けて出されますと、門真市の現在の判断がちょっとおかしくて、団体の会長の名前しか出さないんですね。

 そうすると、あと副会長が誰か、理事長が誰か、全部墨塗りで、開示請求の場合出されてます。これはちょっと行き過ぎだろうと思いますけどね。

 これは総務、法務のほうでちょっと検討課題ですけれども、今回、体協の出した役員が全く予想に反し、予想だにしないもんだったということですね。

 次、クエスチョンの12の2番目に行きますけれども、
 さてこういう役員の住所不明の状態では、議員のみならず所管する教育委員会自身が役員への問い合わせができないし、その人物が実在するかどうかも確認できないのではないか?

 実際に2013年度名簿で私が3月に発送したところ、三つの団体の3役員が宛て先に該当者なしで返送されてきました。そのうち1人は団体の代表でした。

 住所が名簿に書いてあってさえ体協提出名簿の信用性にはことほどさように疑わしいものがあるわけですね。
 住所を変更しても2年ぐらいはちゃんと転送しますから、今出して宛て先に該当者なしということは、ずっと住所が変わったままほったらかししているか、そもそもでたらめかのどっちかですね。
 それの確認のしようがない。「住所を書いてあってさえ」ですよ!
 
 仮に、今は教委側にまだ従前からの情報があって、架空人物ではないと。
 確かに名前さえわかれば、この人はどこに住んでいるというのがわかる、確認できるとしても、
 今後これが続いていけば、体協と体協傘下団体の役員の実態はどんどんわからなくなってブラックボックス化してしまい、公的補助団体としてあるまじき状態になると思いますけれども、どう考えますか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  公的補助団体の役員の実態が明らかでないことは、望ましいことではないと考えております。

◆戸田 委員
  あと10分ちょいですから、お待ちください。13番目。
 そもそも「公的補助団体の役員にはなるが、教育委員会に対しても住所、電話を教えたくない」、というわがまま勝手は許されるのか?
 教育委員会はそれを許すのかどうか?

 お答えください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  教育委員会といたしましても指導すべきと考えておりますが、個人情報の取り扱いは適切に行う必要があると考えております。

◆戸田 委員
  次、メモで書いていることは、さっきお聞きした、「過去の使われ方があったので住所を消しました」と。「私から文書が送られたから」という、これについてはダブるので省きますね。

 それで、14番の(3)から行きますけれども、なぜ削除したのか?
 これは「過去の例があったから」ということで、詳しいことは、実はまだ聞いてないだけなんですね。
 それですから、まず問いただしていない。

 これを早急に文書で体協側に問いただして、
   「なぜ理事会で全部の役員の住所や連絡先を出さないことにしたのか?」、
その詳しい理由を、回答期限をつけて文書での回答を求めるべきだと思いますけれども、どうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  団体みずからが決定されたことでございますけれども、教育委員会といたしましては、やはり公的補助団体であるため、緊急事態等の対応もあることから、連絡先は必要であると考えております。

 しかし、体育協会以外の団体も含めて、全庁的な実態の把握も必要であると考えております。

◆戸田 委員
  クエスチョンの15番目。
 現実問題として、会長などのトップクラスの役員については、教育委員会には住所、電話もわかっていて、連絡に当分不自由しない状態が続くでしょうけれども、そういうトップクラス役員以外の役員たちについては、連絡先もわからない、実在の人物かどうかも判然としない、という状況に年々なってきます。

 そうすると、教育委員会が団体役員全体に伝達したいと思っていることでも、実際には一部のトップクラス役員のところで情報が握り潰されていて、役員全体には伝達されていないということが起こり得ます。

 これは、また一部のトップクラス役員による独裁的で非民主的な運営を容認してしまい、健全な団体運営からほど遠くなってしまう。
 現に私がほとんど全部の役員に郵便物を送ったことでびっくり仰天して、精神被害を受けたの、生活の平穏を脅かされたの、そんなおかしなことまで言って抗議を申し込んできたわけですから、

 私が思うには、諸般の状況から考えると、一部の役員だけで事を進めて、ちゃんとした情報提供をやってない運営をしているんじゃないかという疑いが濃厚なんですね。
 こういう危険性について、教育委員会はどう考えますか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  委員の御指摘は理解するところもございますが、団体の運営は団体みずからが決定されるところでありまして、社会教育法によります社会教育関係団体に統制的支配を及ぼすことはできないため、慎重に対応していきたいというふうに考えております。

◆戸田 委員
  こういう制約、慎重を要することはわかりますけれども、その団体が本当に独裁的、非民主的な運営をしているとしか思えないような、公的説明責任も果たさないということであれば、ちゃんと問題を指摘する、ないしは全部の役員に教育委員会から直接情報を送るということも考えるべきと思います。

 次、16番目。
 もうそろそろ終わりに近づきましたが、さらに
 「体協傘下団体にもしも不正や違法、いじめ、パワハラ、セクハラ等の問題が発生した
り」、
 または「そういう通報が教育委員会に寄せられて、教育委員会が調査する必要が生じた場合」、
 トップクラスの役員以外の連絡先がわからないと、一部のトップクラス役員に聞いたり処理を任せるしかなくなって、
 トップクラスの役員が真相を隠蔽したり、情報を握り潰したりしても、教育委員会は真相把握が全くできなくなってしまいます。

 そういうことが起こってもいいのか?
 裁判沙汰や警察沙汰を含めて何かあった場合、
   「教育委員会は役員たちの連絡先を全く知らせてもらっていません」、
   「役員の皆さんがどこに住んでいる人なのか、実在している人かどうかも把握して
    いません」、
で世間に通ると思うのか?

 教育委員会の見解を聞かせてください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  スポーツ基本法では、団体は、スポーツに関する紛争は迅速かつ適正に解決に努める、また自治体はそれらに対して必要な措置を講じるものと規定いたしております。

 よって、議員御指摘の団体に問題が発生した場合におきましては、教育委員会といたしましては、その解決に向けて措置を講じる必要があるものと考えておりまして、やはり役員等の連絡先がわからなければ、解決に向けての措置を講じることは不可能であるため、連絡先は必要であると考えております。

◆戸田 委員
  最後から2番目です。17番目。
 以上のことを考えると、教育委員会は体協及びその傘下団体に対して、
   「全役員の住所記載なしの役員名簿では了承できないので、従前どおりの記述内容
    の名簿にして提出し直しなさい」、
という要請書を出すべきと思うが、どうでしょうか?

 仮に最も譲ったとしても、代表、副代表、会長、副会長、会計、事務局長、理事、監査の人ぐらいの住所は記載されるべきと思いますけれども、どうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  どこまでの役職に提出を求めるかにつきましては、その役職については議論を必要とするところであります。


◆戸田 委員
  最後です。
 この門真市体育協会の役員名簿の「新方式」ですね。
 「誰の住所も出さない」というこの「新方式」を放置してますと、安楽に役員をしていようという風潮が他の補助団体にも広がって、どんどんブラックボックス化が広まる危険性を非常に感じます。

 「何の説明責任も問われない」、「責任も問われない」、でも「補助はもらえる」。
 「その役員という肩書はつけて人にもしゃべれる」、けれども「住所は誰にも教えない」。
 そういうようなことでは、本当にブラックボックス化が進んでしまいますね。

 体協以外にそういうことを進める団体がおるとは余り思いませんけれども、そういう危険性はあります。

 この体協の「新方式」を放置してしまうと、他の団体がこの新方式を採用することをとめることはできないんですね。
 これについては、教育委員会の見解はどうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  公的補助団体の役員の実態が明らかでない状態は、決して望ましいことではないというふうに考えております。

◆戸田 委員
  最後に指摘と要望をしておきますけれども、今の質疑応答の中で、議員の皆さんも職員の皆さんも、本来スポーツマンシップにのっとってみんな楽しく明るく運営されているべき体育協会が、門真市の体育協会においてはとんでもないコンプライアンス破壊団体になっていると。

 これが非常に悪化し、劣化して、最低最悪の状態になっているということが本当によくわかったと思います。

 こういうことについては、やっぱり毅然たる対処をして、「こういうことをしたら補助はもらえないし、社会的信用ももう与えませんよ」、と。
 これをちゃんと立て直しして、このおかしなことをしている役員の座を追うか、考え方を根本的に改めて謝罪して、再発防止の誓約書をちゃんと出すか。

 いずれにしても、そういう対応を教育委員会が市民の常識、常識ある議員たちの意見を背景にして強く姿勢を示すということを望んで、私の質問等を終わります。
 どうもありがとうございました。

◎内海 委員長
    これをもって所管事項に対する質問を終了します。
─────────────────────────────────――――
※42分間に渡る体協問題の質問が終わったのが2:36.
 12:59から開始された、「戸田の所管事項質問3項目」が全て終了し、「議案審議は無
 いが、全委員(6人)が所管事項質問をした」、門真市議会50年史上初の文教常任委員
 会が終了した!

◆それにしても、門真市体協の「ブラック団体ぶり」は凄まじい!
 「市民の負託を受けている市議会議員からの質問にも回答しない!」
 「所管する教育委員会にすら全役員の住所や電話番号を秘密にする!」 

 維新の宮本一孝が会長をやり、「議員倫理条令常習犯の吉水議員」ら緑風クラブと、それと仲良しな門真共産党が応援する、門真市体育協会という団体はここまで我が儘勝手な腐敗を進めてきた!

■こんな団体への公的補助は、絶対に廃止すべきである!
  議員にも役所にも情報を閉ざして、説明責任を果たさずに、好き勝手にやりたいのな
 ら、公的補助をいっさい受けない、純粋な「任意団体」になれ!
  市民の税金から補助や減免を受けながらこの実態では、ド厚かましいにも程がある!
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△6/16戸田所管質問3:コンプライアンス破壊を悪化させる体育協会の問題について(2)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 18:45 -
  
◆戸田 委員
  それでは、クエスチョンの6。
 そもそも公的補助団体の説明責任というものについて、教委はどのように考えているのか?
 体育協会についていえば、教委からの質問にだけ答えればよいと思っているんでしょうか?
 市民や議員からの質問についてはどうなんでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  公的補助団体は、市民の税金を補助金という形で受けておられるため、市民に対しての説明責任はあるというふうに考えております。

◆戸田 委員
  クエスチョンの7。
 私の場合、ことしの「5・21公開質問状」で、
  「市議会議員から貴協会の運営に関して質問を受けた場合に、誠実に回答するのが当
   然の責務だと思うがどう考えているのか、はっきり回答されたい」
と質問しても、全く無反応、無回答です。

 具体的にちょっと概要を言いますと、まず
 (1)市議会議員から協会の運営に関して質問を受けた場合、回答するのが当然の責
    務だと思うがどうか?
     どの議員からのどういう質問かによって、回答する、しないをより好みでき
    ると考えているのか?

 (2)昨年の5月17日付糾問と公開質問への対応を役員の間で検討したのか?
    検討したとすれば、いつ、どのような役員による協議を行ったのか?
    具体的に答えられたい。

 (3)貴協会は、この条例違反幇助──議員政治倫理条例のことですね──について、
    その過ちを認めて、猛省の、猛烈な反省の意思を表明し、再発防止を社会的に誓
    約するのが当然だと思うが、貴協会はどう考えるのか?

 (4)貴協会及び一部傘下団体が吉水議員の団体役員への就任について行ってきたこと
    は、議員政治倫理条例違反への幇助、それも意図的で継続的な幇助である。
    違うか?
     こういう行為は、公的補助団体として許されない。
     コンプライアンス、法令遵守の破壊であるが、貴協会はどのように考えている
    のか?

 (5)宮本会長名で市教委に対して出した4月11日付申し入れの中で、私、当職が貴
    協会役員たちに送った3月13日付「公的補助団体にあるまじきコンプライアン
    ス、遵法破壊を繰り返している体育協会への糾問と抜本改善要求」という文書を
    「政治色の強い文書」と歪曲して決めつけ、それを口実にして、当職から、私か
    らの批判指摘に真摯に向き合おうとしないことを正当化しているようだが、

     一体私の「3・13文書」を「政治色の強い文書」と歪曲して決めつける理由
    は何か?
     さまざま事実を列挙して、貴協会や宮本一孝会長を批判しているから、「政治
    色の強い文書」だと言うのか?

     そしてまた、貴協会が「政治色の強い文書」と決めつけてしまえば、真摯に検
    討や回答をしないでもよくなると考えているのか?

 (6)当職が再三指摘している門真市選出の大阪府議でもある宮本一孝会長の数々の不
    祥事、すなわち
    ・3年10カ月にわたる市議時代の看板を府議時代になっても続けてきた違法看
     板の意図的な使用。
  2、5カ月にわたる看板での政党偽装、自民党を離党したのにずっと自民党と記
      載。
    3、不正行為をしても、私からの質問に答えず、説明責任も果たさない。
      これは2011年3月に質問状を出して回答を求めても、全く無視している
      ということです。
    4、民族差別集団在特会の凶悪犯罪者荒巻靖彦との黒い交際。
    5、迂回寄附による税金還付、
      しかも「返納したいが税務署が受け取ってくれない」といううそ発言。

    これらは、いずれも2010年3月の貴協会会長への就任以降も長らく改められ
   なかったか、今も全く改めていないか、新たに発覚したかの不祥事である。

    スポーツマンシップを率先垂範すべき体協の会長として、宮本一孝会長は、これ
   らの不祥事について明確に陳謝や改善表明を行うのは当然ではないか?
    貴協会もそのように促すべきではないのか?

ということを出しました。
 これに対して全くの無反応であります。

 私は、宮本一孝会長や田中理事長の家や電話番号を知っておりますけれども、穏健に話を進めるためには、とりあえずは教育委員会から体育協会に対して、「体協さんは市議会議員から質問があった場合、回答しない考えですか?」、と問いただしていただきたい。

 「議員からの質問」という点では、何もこれは私だけの特殊事情ではありません。
 現に佐藤議員も、自分も体協に質問したいことがあると私に言っておるし、ほかにもそういう議員がいる可能性が高い。

 電話1本で済む話ですから、この文教常任委員会終了後、1日や2日以内に宮本会長か田中理事長に電話して、「複数の議員からはこれを体協に質問してほしいと要望されているんですが、体協は市会議員からの質問があった場合、回答しないという考えですか?」とか、
 「体協が議員に回答する場合は、何か条件があるのですか?」
 「質問状はどのようにして体協の誰に渡せばいいのですか?」
と、質問してもらいたいがどうでしょうか?

 こんな話、簡単な電話ができないはずがありません。
 また、この電話での質問は、体協の説明責任意識を測定する重要な機会であることも認識してください。

 教育委員会の職務の一環として、この電話質問は行うべきものと思います。
 これについての答弁を願います。

◎丹路 スポーツ振興課長
  体育協会に対しまして、そのような問い合わせを行うことはやぶさかではございませんが、それ以外の具体な内容につきましては、質問者がじかに行っていただきたいというふうに考えております。

◆戸田 委員
  もっとちゃんとした答弁を求めます。
  「質問者がじかに行って」って、家に行って電話かけて、また被害だ何だかと騒がれると、トラブルが拡大するだけですから。
 普通にファクスを送ろうが郵便を送ろうが、全く無反応なわけです。

 ですから、教育委員会は、戸田という1人の議員の代弁者としてではなくて、公的補助団体を所管する責任部署として体協に対して、
  「おたくの団体は市会議員から公的な質問状を出されても回答しないという見解をと
   っているんですか?」と、
こういうふうに体協に対して問いただしてほしいということなんです。

 私は一切回答をもらえない状態ですから、体協に問いただしようがないんですね。
この点についてどうでしょう?

◎丹路 スポーツ振興課長
  委員おっしゃられるようなことは十分理解はしておるんですけれども、内容については、またちょっと検討していきたいというふうには考えております。

◆戸田 委員
  ぜひ検討してください。
 「これこれの質問」じゃないですよ。
 とにかく超一般的に、
   「おたくは市議会議員からの職務としての質問があった場合に、これを答えないと
    いう見解なんですか?」
という、これだけ聞いてもらったら結構なんですね。よろしくお願いします。

 さて、次のクエスチョン8。
 「公的補助団体の役員への議員就任」というのは、その団体の団体意思決定によって初めて実現するものです。

 だから、団体役員個人が例えば勝手に団体役員の肩書をつけた文書を出したとか、団体役員の肩書を使って発表したとか、そういう事例とは全くわけが違います。

 「公的補助団体の役員への議員就任」は、その団体に関しては、
まず1番目、
   それが議員政治倫理条例の目的実現を阻害することを認識した上での行為であり、
   議員政治倫理条例の目的実現への意図的な敵対である。

 2番目、
   それによって当該議員が議員政治倫理条例の違反行為をすることになることを認識
   した上での役員選出であるのだから、

「議員政治倫理条例違反への幇助行為」であることは明白である。

 教育委員会は、これについて何か異論あるでしょうか。


◎丹路 スポーツ振興課長
  議員の就任している役職がすなわち議員政治倫理条例に抵触するものであるか否かは、あくまでも審査会の審議により判断されるものであり、役職の名称によっては、団体として即座に条例違反であるか否かの判断ができかねる場合もあろうかと考えております。

 しかし、委員御指摘のとおり、組織の役員は個人のみの発意でなるものではなく、組織の承認があって初めて成立するものであることから、
   仮に、団体が議員の条例違反を認識しながらも役員の就任を承認したならば、
そのようにみなされても仕方ないことであるとは考えております。

◆戸田 委員
  次の質問に行きますね。クエスチョンの9番。
 体協のコンプライアンス破壊がここまで悪化した一因は、もちろん緑風クラブや共産党がこれを容認して、おかしなことをずっとしてきたのもありますけれども、吉水議員への最初の政治倫理条例違反の認定、議長警告処分の段階で、体育協会に対して教育委員会が、
  「議員の役員就任は議員政治倫理条例の目的実現に敵対する行為」であり、
  「議員政治倫理条例違反の幇助に当たる」ので、
   議員は役員にしないでください、
という毅然たる姿勢で体協への説得、啓発に当たらなかったことにあると思うが、どうでしょうか?

 教育委員会側の理論武装が弱かったのではないのか?

 昨年10月段階で教委が口頭で、理事長が「議員個人のことだから体協は関係ない」、と言ったときに、論争することをいとわずにこの点を突っ込むべきだったのではないでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  本来このような問題は、団体のコンプライアンスに対する姿勢が重要でありまして、倫理上、道義上の判断に委ねるべきものでありますが、その時点で条例抵触の事実があったことから、口頭での注意喚起を行ったところであります。

 その後、団体からの応答がないまま時間が経緯したことにつきましては事実であり、その間に方法は別として、何らかの働きかけを行う必要があったかもと考えております。

◆戸田 委員
  それは確かに不足でしたね。
 そういう働きをしなかったから、何と、3月に50周年記念式典をやって、そのカラーの冊子に体協の理事長吉水丈晴、これを書いて、恐らく何百部も配っていると思いますね。
 ヌケヌケとそういうことを、ことしの3月にきれいなパンフレットをつくって、一般の人たち、来賓、議員たちにまくようなものを渡しているわけですね。

 あそこに参席して受け取った議員も何にも文句言わなかったんでしょうけれども、やっぱり教育委員会のその都度その都度の、今までの体協との関係がいろいろあるにしても、「もう時代は変わってますよ」と、「コンプライアンスはしっかりしてもらわんとにっちもさっちも行きませんよ」、ということは、やっぱり強く言うべきだったということを指摘しておきます。

 さて、10番目。
 今現在は体協について、議員の役員就任はなくなってますけれども、5月19日の宮本発言にあるように、体協は、
   「議員政治倫理条例の違反は体協と無関係」
という暴論を吐いて居直ったままであります。

 再発防止のためにもこの際はっきりと、
   「議員の役員就任は議員政治倫理条例の目的実現に敵対する行為であり、同条例の
    違反の幇助に当たるので、公的補助団体はそういうことをしてはならない」と、
そういう見解を明らかにするべきであります。

 そういう見解をこの場で明言していただきたいですけれども、どうですか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  門真市議会議員政治倫理条例は、議員個人が公的補助団体の役員に就任することを禁じているものであります。
 先ほども申し上げましたとおり、団体の役員への就任につきましては、個人の発意のみで成立するものではなく、団体側の承認もあわせて必要であることから、

  政治倫理条例に抵触することが明らかな場合であって、
  かつそれを容認した上で団体の役員に就任させることは、条例違反を容認していると
  みなされても仕方ないことであることから、

 公的補助団体につきましては、そのような誤解を招かないよう自助努力をすることが必要であると考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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●6/16戸田所管質問3:コンプライアンス破壊を悪化させる体育協会の問題について(1)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 18:20 -
  
 所要42分間の長丁場質問なので、これも3分割して紹介する。
 維新の宮本一孝府議を会長に戴き、吉水議員ら緑風クラブや最近では門真共産党と仲良しの門真市体育協会が、如何に異様な「コンプライアンス破壊」状態にあるかが浮き彫りになった質問だ。

■こんな体育協会には補助金はもちろん、使用料減免や優先使用などの「公的補助の全面
 停止」の日が近い!
  体協関係者や各種スポーツ団体関係者は、この戸田質問に注目されたい!
    ↓↓↓
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【戸田の所管質問3】

 次、3番目の「コンプライアンス破壊を悪化させる体育協会について」の質問に移ります。
 これは18項目までありますね。
 まず、クエスチョンの1。
 吉水議員による議員政治倫理条例の違反と体協の責任に関する体協の対応や言い分について、2013年8月、吉水議員が審査請求されてから現在までの間でどうなっているのか?
 いつ、どこで、誰が、誰に対して、口頭か文書でか?
 教委とのやりとりなどをできるだけ詳しく述べてください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  まず、2013年10月7日、田中体育協会理事長より、副会長を吉水議員から新しい方へ変更した平成25年9月1日付名簿が教育委員会に提出されました。

 同じく10月24日、26年度の事業及び諸手続の打ち合わせの中で新たな名簿に関し、スポーツ振興課長より田中体育協会理事長に対しまして口頭で、
  「吉水議員が体育協会理事についているということで問題はないのですか?」
ということを指摘させていただきました。

 これに対しまして、田中体育協会理事長は口頭にて、
  「議員個人の問題であるため、体育協会は関係ない」
旨の発言をなさいまして、その後、この件に関しましては、返答はございません。

 2014年4月11日、ルミエールホールで開催されました体育協会評議員会の場で、
宮本会長より教育委員会に対して、書面にて申入書が提出されました。
 同じく4月25日、教育委員会より体育協会に申入書に対する回答書を書面にて提出いたしております。

 同じく5月19日、教育委員会からの回答を受け、宮本会長、田中理事長が来庁されておりまして、そこで宮本会長より口頭で、
  「条例違反をしているのは議員個人であり、体育協会は関係がない。」、
  「理事を派遣しているのは各連盟である。」また、
  「教育委員会から条例違反の話は聞いていない」
旨の発言がございました。

 同じく5月23日、教育委員会より田中理事長に対しましてメールにて、26年度体育協会及び傘下団体の名簿の提出の依頼を行いました。
 なお、提出期限を5月30日金曜日に設定いたしております。

 提出された名簿につきましては、門真市議会議員政治倫理条例に係る審査のため、市議会の求めに応じて提供する場合があることから、
  提供可能な情報の範囲を示すようあわせて依頼し、
  また提供不可の情報がある場合は、その理由を明記するよう
あわせて依頼をしております。

 同じく6月10日、田中理事長よりメールにて、26年度の体育協会及び傘下団体の名簿が提出されました。
 記載内容は、各役員の役職及び氏名のみ、メール本文では、
  「6月4日の理事会において過去のような利用のされ方がなされないようにと、
   住所、電話番号については記載しないことにしたので、御了承ください」、
と記述がありました。
 以上です。

◆戸田 委員
  今のことでちょっと2点お聞きします。
 まず、宮本府議が体育協会会長としてわざわざ教育委員会に来て言ったところの2番目、
  「理事を派遣しているのは各連盟である」、
  「教育委員会から条例違反の話は聞いてない」
とはどういう意味なのか?

 これは、「体育協会の理事というのは、体育協会が選んだんじゃなくて、各傘下団体の
     会長らが自動的に上がってくるだけで、体協の会長や理事長には関係ない、
     責任ない」
と、こういうことを言いたいのか、どうでしょうか?

 それから、「教育委員会から条例違反の話は聞いてない」というのは、
「理事は条例違反だという話は聞いてない」とか、そういう言い分なのでしょうか?

 それと、もう1点は、今度出した役員名簿というのは、「会長も含めて全て住所無し」
なんですね。全く連絡先がないと。

 驚くべきことなんですけれども、この理由として挙げた、
   「過去のような利用の仕方がなされないように」
というのは、

 要するに、この3月に私が門真市の議員として、公的補助団体である体育協会及びその傘下団体の役員たちに郵便物を送って情報提供や質問、啓発したことを指しているんでしょうか?

 この2点についてお答えください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  まず、1点目でございますが、「理事を派遣しているのは各連盟である」ということの内容でございますが、私といたしましては、

   「体協の理事は傘下の各連盟から派遣されているので、体協は関知するところでは
    ない」
というふうに受け取ったわけでございます。

 それと、「教育委員会からは条例違反の話は聞いていない」ということに関しましては、委員おっしゃっているように、
  
   「各連盟から派遣されているので、教育委員会からはそのような話は、委細は聞い
    ておらないという」
ことはおっしゃってはりました。

 最後でございますけれども、「過去のような利用のされ方がなされないように」ということは、戸田委員おっしゃったように、

   「戸田委員がその役員等に文書等を送付したことだ」
というふうに思います。

 以上です。

◆戸田 委員
  まあまあ驚くべき対応ですね。
  「理事は、下から勝手に上がってくるから体協の責任じゃない。」
  「体協の月1回やっている意思決定機関、理事会のメンバーですね。理事が役員じゃ
   ない。」、
 緑風クラブや共産党がこの前まで言っていたことと一緒のことを言っていることは、あきれますね。

 しかも、私は去年の5月にそういう問題点、吉水議員の問題点も指摘して、公の文書をちゃんと理事長に出してホームページも発表している。
 それでもこういうヌケヌケと言っているってことですね。

 それと、「過去のような利用のされ方」で、体協が4月に出してきた文書では、
   「戸田から文書を送られたので、精神的被害を受けた」とか、
   「非常に平穏を害された」
とか、そんなことを言っているんですが、一体どんな具体性があるのか?

 「不愉快である」ということと、「不当である」ということは、全く別ですからね。
 「もらって不愉快」ではあっても、「それは当然甘受するべき役員の職責であれば、
もらうべきものである」、ということをわきまえずに言っているんだとしか思えないし、

 そもそも一体何人の人が議員から文書をもらった、資料をもらったら、平穏を害されて、心の被害を受けたりしたのか?
 具体性は何かあったんでしょうかね?

◎丹路 スポーツ振興課長
  そのあたりにつきましては、我々教育委員会としてはちょっと、全く把握はしておりません。

◆戸田 委員
  私としては問いただしたいところだけれども、今のところ質問しても全く答えないから、言われっ放しですね、まさに私のほうがね。

 では、次の質問、2項目めに移ります。
 さて、過去の例を見ますと、2013年9月議会の9月24日文教常任委員会で教育委員会は、
   体協が条例違反に幇助している、そういう状態が続くのであれば、教育委員会とし
   ては補助や助成の見直しを検討する必要があると考えております
と答弁してます。

 また、2014年3月議会、3・19文教常任委員会では、教委は、私の質問に答えて、
   委員御指摘のとおり、団体のコンプライアンス意識は改善に向かっておらないと思
   わざるを得ないため、改めて団体に注意を喚起し、それでもなお改善の傾向が見ら
   れない場合は、教育委員会としましても重大な決断を検討せざるを得ないであろう
   と考えています、
と答弁してます。

 さて、なるほど6月10日提出の2014年度体協の役員名簿を見れば、「議員の政治倫理条例違反の形態」というのはなくなっています。吉水氏は理事を降りています。

 しかし、まず第1に、
  9月24日文教常任委員会時点で吉水議員を体協理事にしていることを隠して、
  ソフトボール連盟相談役にしていることも隠して、
  またはずっと柔道連盟顧問をしていることも隠して、
  それらを2014年度4月度新人事まで、ついこの前まで継続していた。

 過去にその役職問題が追及された今年3月の3・19文教常任委員会以降も、5月後半ころに多分2014年度新人事となったはずですが、議員政治倫理条例違反のその3役職を継続させていた。

(3)政治倫理条例違反の幇助責任について、2014年10月24日の協議の段階で、
  「個人の問題であり、体協は無関係」と口頭で答えて、それっきりでしたけれども、
 さらにことし、2014年5月14日に宮本会長、田中理事長が来訪した折には、

 「条例違反をしているのは議員個人であり、体協は関係ない」
ということに加えて、
 「理事を派遣しているのは各連盟である、教育委員会から条例違反の話は聞いてない」
として、
より積極的に責任不存在を主張するに至っています。

 つまりコンプライアンス無視の姿勢をより強く打ち出したということです。

 それまで重ねてきた条例違反幇助や、事実隠蔽の反省や謝罪は皆無であり、全くなく、より悪質化しているのが体育協会の昨今の実態であります。

 また、(4)教育委員会に対しては、居丈高(いたけだか)(※)に、「この文書に回答期限内に文書回答せよ」、とこの4月に突きつけて求める一方で、議員たる私からの質問に対しては、昨年の5・17公開質問状に対しては、田中理事長が個人的見解のみを出してきて正式回答をよこさず、

 さらにことしの「5・21公開質問状」に対しては、回答期限、約半月間待って──半月以上ですね、ほとんど一月待った回答期限の6月10日を過ぎても全く反応を示さず、無回答、無反応を続けております。

 つまり、団体の説明責任の履行について、ことしの3・19文教常任委員会以降に最低最悪のレベルになっておる。これが現実です。

 (5)しかも、6月10日に教育委員会に出した2014年度の役員名簿においては、体協本体もその傘下団体も、全ての団体で会長以下全ての役員の住所、電話、すなわち連絡先の記載がない言語道断の名簿になっております。

 それでは、議員のみならず所管する教育委員会自身も役員への問い合わせができないし、その人物が実在するかどうかも確認できないんですね。

 こういった事情、五つの点を見れば、体育協会は現在、政治倫理条例違反への幇助を形式的に中止しただけで、
  「コンプライアンス破壊を全く反省せず」、
  「政治倫理条例違反への幇助や関係責任は存在しないとうそぶき」、
  「公的補助はもらうが、市議会議員からの質問には答えない」。また、
  「教育委員会に対しても全役員の住所、連絡先を不明にする」という、

まさにブラックボックス団体と化しております。

 緑風クラブの今田議員が本会議で「ブラックボックス団体扱いするのはおかしい」と言っているが、まさにブラックボックス団体になっておりますね。

 つまり門真市の体育協会は、そのコンプライアンス破壊は最低最悪のレベルに落ちて、全く改善の可能性が認められない。
 こんな体育協会に対しては、直ちに全ての補助、援助を停止すべきだ思うが、どう考えますか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  教育委員会といたしましては、現行の要綱等の整備が必要となりますので、庁内議論を踏まえた上で検討を重ねたいというふうに考えております。

◆戸田 委員
  そういう手段も一つの方策ではありましょうけれども、社会常識的に考えても、既に補助を受ける資格はないと私は思いますがね。

 次の質問に行きます。クエスチョンの3番目。
 ことしの3・19文教常任委員会答弁で、私が、
   体協のコンプライアンス破壊がひどいから、組織として真摯に反省し、謝罪文等、
   再発させないことの再発防止の誓約書を教育委員会に提出するまでは、一切の補助
   や優遇措置、減免などを停止すべき、
と求めたことに対して、

教育委員会は、
   委員御指摘の問題は、今後におけます検討課題とさせていただきたいと考えており
   ます、
と答えましたが、3月議会以降、教育委員会は何をどのように検討してきたのか?

 住所つき名簿を戸田に渡した件で体協に責められたことへの対応や、4月以降、ルミエールでのザイトク集会問題の対応で手いっぱいで、この件での検討は全くできていないのではないでしょうか?
 どうですか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  教育委員会といたしましては、個人情報の問題等、諸問題の検討等で時間を費やしていたのは事実であります。
 しかしながら、先ほどの答弁とは重複いたしますが、庁内議論を踏まえて検討を進めてまいりたいと考えております。

◆戸田 委員
  教育委員会も裁判を掲げながら、府会議員様にいろいろ責め立てられて、うちも弁護士がついていると言われると、非常に困ってしまう面もそれはあったでしょう。
 しかしながら、断固たる姿勢を持ってほしいと思います。

 次に、そもそも論のことを聞きますね。
 このそもそもの、「根本的な社会常識」というのは大事なんですよ。
 緑風にしても共産党にしても、ちゃんと考えてください。

 まず、公的団体たるもの、一般市民からであっても、いわゆるクレーマー的質問ではなくて、真っ当な質問を受けたら、ちゃんと回答するのが当然ではないか?
 少なくともそうするのが望ましいことではないか?

 ついでにクエスチョン5も一緒に行きますが、
 ましてや市政チェックを職務として、市民の負託を受けた市議会議員が質問した場合、それにちゃんと回答する説明責任があるとみなすべきと思いますが、どうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  まず、最初の御質問でございますが、一般論で申し上げますと、望ましいと考えております。
 次の質問でございますが、一定の説明責任はあるものと考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※「6/16文教委議事録56ページあたり」の戸田質問の中に、
  「唯々たけだけ」という言葉が書かれているが、戸田が言ったのは
  「居丈高(いたけだか)」(威圧するような態度を取る)であり、この誤記は議会事
  務局のミスによるものだ。
引用なし
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☆6/16戸田所管質問2:ザイトクによる朝鮮人差別集会企画事件について総括した!(3)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 16:06 -
  
 (所要46分間の「ザイトク問題質問」がこれで終了する!この部分の開始は1:08、
  終了が1:54.)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

◆戸田 委員
  さて、クエスチョンの10。この件では、クエスチョンの15まであります。
 クエスチョンの10。
 この問題では、私は川東の4月14日申し込み翌日から情報を得て、市や市教委の各部署に対して何度となくメールを送り、

 生涯学習部の部課長はもとより、教育長や副市長、法務監察課を中心に総務部の部課長、人権女性政策課を中心に市民生活部の部課長、ほか総合政策部の部課長などにも面談して、許可取り消しの論理的説得や戦術提起、状況分析、対策協議などを行ってきました。

 川東の企画が余りにおぞましいものだったので、私は、これはかえってすぐに許可取り消しに持っていけると考え、それゆえしばらくはこの問題を私のホームページ掲示板では一切公表せずに、水面下で動いてきました。

 しかし、そういった私の合理的な予想に反して、いつまでたっても許可取り消し方針が定まらず、事態が長引く一方なので、やむなく申し込みから2週間もたった4月28日月曜日から問題を公表して、許可取り消しを訴えてきました。

 そして、ようやく5月2日に許可取り消し通知を出すに至ったのですが、4月14日許申請から5月2日許可取り消しに至るまで、庁内でどういう協議や手続があったのか?
 指定管理者や教育委員との対応も含めて、節目節目となるものの説明をしてください。

 また、川東側、ザイトク側がどういう反駁をしたのかについても主なものを紹介してください。

◎牧薗 生涯学習課長
  4月14日から5月2日までの経過において主なものを御説明します。
 4月14日:申請者が門真市民文化会館に来館、「5月11日午前、会議室1の利用」
       許可申請を行い、会館はこれを許可。

 15日:申請者が活動している団体のホームページにおいて、申請時の窓口対応を記録
     した音声ファイル等を公開。
    同日、会館は生涯学習課に対して報告書を提出。
    指定管理者、人権女性政策課及び生涯学習課で今後の対応について協議を開始。

 19日:この件の発端となった毎日新聞4月9日朝刊に掲載された記事に対して、改め
    て市の考え方を示した施設使用の見解、公表という記事が毎日新聞朝刊に掲載。

 21日:申請者が活動しているホームページにおいて、協賛団体がふえたことなどを確
     認。
 25日:指定管理者は生涯学習課長に対して、許可の取り消しを検討するため、教育委
     員会の考え方を示してほしい旨を依頼。

 28日:教育委員と定例会の後に協議を行い、指定管理者に対して、門真市教育委員会
     の考え方を回答。
      指定管理者は、申請者に意見聴取を行うため、承諾を求める旨を依頼。
      生涯学習部長は、指定管理者に対して意見聴取を行うことを承諾。

 30日:申請者は、指定管理者の意見聴取に対して、回答書を提出。
 5月2日:指定管理者は教育委員会に対して利用許可の取り消しについて承諾を求める
      旨を依頼。
      同日、生涯学習部長は、指定管理者に対して利用許可の取り消しについて承
     諾。
      指定管理者は、申請者に対して利用許可の取り消しについて通知。

 以上でございます。

◆戸田 委員
  この5月2日の許可取り消し通知には、「門真市教育委員会の考え方について」という文書も添えられておりまして、これは非常にすぐれた見解の文書だと私も感心しましたけれども、その全文を読み上げた上で、特徴やポイントを述べてください。

◎牧薗 生涯学習課長
  では、門真市教育委員会の考え方について申し述べます。

  「本市教育委員会としましては、門真市民文化会館が多くの市民に利用される施設で
  あるため、本利用許可に反対の立場をとるものの、妨害行為等により他の利用者の安
  全確保が図れないことを危惧するとともに、
  
   いかなる団体であれ、人権、民族、門地など人が生まれながらにして持ち、みずか
  ら選択をする余地のない点や、国籍などの属性を捉まえての差別行為は許されないと
  いう姿勢に立ち、

   多くの子どもたちも利用する文化、教育の拠点である施設として、受け入れるべき
  ではないという考え方であります。

   本施設の指定管理者にも、市民目線に立った総合的な判断のもと、教育委員会の考
  え方と軌を一にした対応を求めます。」

 この考え方のポイントといたしましては、「他の利用者の安全確保が図れないことを危惧する」のみならず、「文化、教育の拠点施設であるからこそ、より差別行為は許されない」という姿勢を明確に示すとともに、「市民目線に立った総合的な判断を行う」ことを明らかにしたところでございます。

◆戸田 委員
  今の教育委員会の見解というのは、三つの点で非常にすぐれています。
 最初の、「反対する人がおって混乱しそうだからやめますよ」というのは、いうたら「護憲派の集会を右翼が騒ぐから許可しません」というような、ろくでもないよそと理屈の上では一緒になっちゃうんです。

 しかし、それに加えて、「子どもが常に使っている施設である」ということ。
 それと、もう一つは、最後に「市民目線に立った総合的な判断をする」と。

 ああいうおぞましい差別宣伝というのは、法律のどこの条文にどうあるかということでなくて、「誰が考えてもけしからんだろうと、おぞましいだろうということについては、これは認めない」、
 「総合的な」という言葉によって、かなり幅広い裁量というのを示唆しておる。

 そして、「差別に反対する、差別を許さない立場」というのをはっきりと打ち出しているということにおいて、多分全国的にも役所が出したこのザイトク対策の文書としては、かなり高いレベルのものだと評価できると思います。

 次、12番の質問に行きます。
 5月2日の許可取り消し通知以降、5月11日の当初の連中の集会予定日まで、どのようなことがあったのか?
 教委や指定管理者はどのようなことをしたのか?

 続いて次、5月11日、当日はどういうことがあったのか?
ということをお答えください。

◎牧薗 生涯学習課長
  5月2日から11日までの経過について、主なものを説明します。
 5月2日付の利用許可の取り消し以降、申請者は、申請者が活動している団体のホームページに通知等を掲載。

 10日:申請者は、指定管理者に対して不服申立書を提出。
 11日:申請者の来館に備え、門真市民文化会館で生涯学習部及び人権女性政策課職員
     が待機しましたが、申請者はあらわれませんでした。
 
 5月11日以降、現在までの間で川東やザイトク側からどういう対応をされているかに対してですが、

 6月13日:申請者より不服申立書の取り扱いについて尋ねるとともに、「行政不服審
      査法に基づく審査請求を行いたいとの問い合わせがあった」、と指定管理者
      から聞いております。

◆戸田 委員
  この川東というのは、もうとにかく暇な人間ですから、目立ったことをやるのが大好きなやつなんで、今後とてもとんでもない話とはいえ、何かの行政訴訟的なことを起こす可能性は十分あるということを念頭に置いて対処されていっていると思うし、よろしくお願いします。

 さて、この件ではもうそろそろ最後に近づきましたけれども、クエスチョンの14番。
 (1)で、今回の事件で住民の安全と尊厳を守る行政責務を真に果たすための新たな法理論や行政運営指針、裁判対策などの情報収集、学習、研さんの必要性を痛感したと思いますけれども、どうですか?

◎牧薗 生涯学習課長
  法令や判例、他市の事例やさまざまな機関との連携などについて、より学んでいかなければならないと感じております。

◆戸田 委員
  クエスチョンの15番の1番と2番を続けて言いますね。
 ザイトクヘイト対策について、「今度はぶれない。これから研さんを重ねて全職員のレベルを向上させる」、という決意で庁内での模索が続けられたようですけれども、どのような模索や市長部局も含めた協議があったのか?

 (2)として、そしてつい最近、ヘイトスピーチ、ヘイトクライム勢力と公共施設運営の関係で、7月25日に全部署の職員を対象にした職員研修が企画されたと聞きましたが、これはどういうものなのか?

 日時、場所、参加者の具体、研修内容、講師、市長部局との関係など、7月25日、職員研修の具体を説明してください。
 以上、あわせてお願いします。

◎牧薗 生涯学習課長
  5月9日に行った部局長連絡会において、生涯学習課から本件の経過や門真市教育委員会の考え方を説明したほか、人権女性政策課から、門真市における公共施設の使用許可に関する考え方(暴力団排除以外)という資料が示され、全庁的に情報を共有しました。

 その後、人権女性政策課には、庁内からの問い合わせもあり、ヘイトスピーチに関することなどについてさらに認識を深めていかなければならないと考えていると聞いております。
 また、研修会につきましては、7月25日午後に定員約100人の門真保健福祉センター多目的ホールにおいて、2回にわたりヘイトスピーチに関する基礎知識や自治体として留意すべきことなどを習得することを目的として、人権女性政策課が企画し、人事課が主催するものであると聞いております。

 本研修につきましては、施設の管理・運営を日常的に行っている職員や、この問題に関係の深い部局の職員を主な対象としながら、全職員を対象にテーマをヘイトスピーチにどう向き合うか、国内現行法と人種差別撤廃条約から考えるとし、講師はヘイトスピーチ問題に詳しい東京造形大学の前田朗教授に依頼していると聞いております。
 なお、この教授は、国内法と人種差別撤廃条約の関係について研究されていると聞き及んでおります。

◆戸田 委員
  大変雨降って地固まるで、非常に前向きに進んできたということを高く評価します。
 特に、前田先生を呼んでくれると、職員研修200人の、指定管理者を含めてやるということは、もう非常に画期的なことですね。

 この前田先生は、私も知っている人なんですけれども、ヘイトスーピーチ、ヘイトクライム問題の専門家であり、かつ運動現場にも、自分が危ない可能性があっても立つという勇気のある方であり、

 国連本部とか、あるいはスイスのジュネーブの国際機関とか、そういうところへも行かれて、ヘイトクライム問題の、私が知っている範囲では日本で最高水準の方で、かつ各自治体のいろんな情報を収集してアドバイスもしているという方ですから、そういう方が門真市の職員研修をするということは、非常に喜ばしい。

 職員研修ですから私は同席しませんので、どうか伸び伸びと質疑応答してほしいんですが、前田先生に後で連絡をとったところ、ちょっと体があいているということで、

 「翌日、7月26日土曜日には、その裏手の門真の文化会館の100人収容の1階ホー
  ルで市民講演集会を行う、交流会も行う」
という企画が成立しましたので、少なくとも京阪神の反ヘイト、反ザイトクで非常に頑張っているいろんな人たちは、門真市に大いに注目し、市民集会にも参加するだろうと思います。

 そういうことを述べまして、この問題についての質問は終わります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※これにて「ザイトク問題」の質問がバッチリ終了!
 次の「3:体育協会問題」は、これまた所要42分間の長時間質問だった!
引用なし
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★6/16戸田所管質問2:ザイトクによる朝鮮人差別集会企画事件について総括した!(2)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 15:54 -
  
 (上で「2分割して投稿する」と書きましたが、長いので「3分割」とします。)
 (「体育館問題」の所要は9分間だったが、この「ザイトク問題」の所要は46分間だっ
  た!)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

◆戸田 委員
  クエスチョンの7番目。
 門真市がザイトクの朝鮮人差別集会に施設を貸したという情報がネットで拡大し、門真市内外の人から、「こんなおぞましい集会に施設を貸すな。門真市、どうしたんだ」、という抗議や要望がかなり寄せられたはずですが、それについて、いつからいつまでの間で、どれくらいの件数で、主にどういう内容だったのか、どういう人たちから寄せられたかについて述べてください。

◎牧薗 生涯学習課長
  本件に対する抗議等につきましては、4月14日から4月30日までに電話が3件、メールが29件ございました。
 内容につきましては、主に利用許可を取り消すべきであるというもので、大阪府民のほか、東京都や愛知県の方からの御連絡もありました。

◆戸田 委員
  次は、4月24日の有田議員の参議院国会質問についてお聞きします。
  項目クエスチョン8を小項目まとめて言いますので、まとめてお答えください。

 まず、有田議員事務所とのやりとりの実態について詳細に明らかにしてください。
 次、この件は、私は全く知らされていなかったんですけれども、どうしてなんでしょうか?
 3番目、4月24日の参議院法務委員会の動画を見た部署はどこなのか?

 4番目、その動画での国会参議院法務委員会での質問答弁内容は文書で記録したのか?
 また、その文書記録は庁内で情報共有したのか?
 内容をしっかり分析したのか?
 以上、まとめて答えてください。

◎牧薗 生涯学習課長
  人権女性政策課に確認したところ、毎日新聞4月9日朝刊に掲載された記事の内容や、申請者が活動している団体のホームページから、本市施設への利用許可申請を許可したことについて、有田議員事務所から問い合わせがあったと聞いております。

 これに対して人権女性政策課は、「現在対応を検討しており、応対できることはない」とお伝えしたところ、国会でヘイトスピーチに関する質問を検討していると告げられたと聞いております。
 なお、教育委員会としては、有田議員事務所とやりとりしたことはございません。

 「戸田委員が全く知らされてなかった」、「それはなぜか」という質問ですが、人権女性政策課に確認したところ、有田議員事務所より国会質疑に本市の事例を取り上げるため、資料提供をしてほしいという依頼がありましたのは、6月3日が初めてだったと聞いております。

 あと、「24日、参議院法務委員会の動画を見た部署はどこか」との御質問ですが、生涯学習課、人権女性政策課及び法務監察課であると認識しております。

 「この動画での質問・答弁内容は、文書記録したのか」、また「その文書記録は庁内で情報共有したのか」、「内容をしっかり分析したのか」の質問についてですが、人権女性政策課が国会動画を閲覧するとともに、本市に関連する答弁を要約筆記し、後日参議院法務委員会の会議録により内容を確認し、生涯学習課及び法務監察課と情報を共有しております。
 また、山形県から入手した条例等の資料や、法務副大臣と自治行政局長の答弁をもとに分析を行いました。

◆戸田 委員
  事情はわかりました。
 その当時は私に連絡がなかったのは、やむを得ないことは一応了解しましたが、「ちゃんと文書で記録をつくって分析」云々、山形県のことを含めて、それができた段階ではちゃんとこちらに素早く渡してほしかった。
 今後そのようにしてください。

 次、クエスチョンの9番。
 市民から許可取り消しを要請する電話があったときに、牧薗生涯学習課長が非常にまずい対応をしてしまいました。
 詳しい内容は、私の掲示板に書いたとおりですが、紹介しますと、
 
 門真市でない市民の、仮にBさんとしますと、
   4月25日の金曜日、2時50分から3時10分程度、門真市生涯学習課に電話を
  し、生涯学習課長の牧薗氏と話をしました。
   当初、人権女性政策課に電話をし、今回の件での責任、担当部局はどこですかと尋
  ねたところ、水野さんという方が生涯学習課ですと回答したので、そちらに転送して
  もらいました。
   以下がやりとりです、と。

  記憶に基づく大筋のメモですけれども、
 Bさんが、
  「5月11日、ザイトク会の元副会長川東なる人物が門真市で講演会を開くと聞いた
   が本当ですか」と。
 課長 :そのとおりです。

 Bさん:門真市ではザイトク会のような排外主義団体に施設を貸さないと決めたと聞い
     ているが、なぜ施設を貸すようなことになるのですか?
 課長 :貸さないとは決めていない。

 Bさん:市議の戸田さんが2月に開催した門真市の先進施策説明会に参加したけれど
     も、私の理解は、門真市はザイトクなどの差別排外主義者には施設を貸さない
     方針で動いているというものだが、そうではないのか?
 課長 :憲法上の問題もあり、特定の個人に貸さないということはできない。

 Bさん:奈良の水平社博物館への差別街宣でザイトク川東は民事訴訟で名誉棄損で敗訴
     している。
     京都朝鮮学校襲撃事件でも、刑事、民事ともザイトク側が敗訴している。
     法律上も、彼らの街宣は表現の自由とは全く別物であると認定された。

     むしろこういう者たちの差別言動が放置されることにより、表現の自由が侵害
     されるし、さらには生存権さえ侵害されている。

 課長 :特定の相手に施設を貸さないということはできない。
 Bさん:あのような催しに施設を貸す行為自体が憲法違反でしょう。
     あなたは、言論は人を殺すということを御存じないのか?!
 課長 :わかります。

 Bさん:ザイトクがやっていることは、まさにそれでしょう。5月11日に彼らが門真
     市のルミエールでやる集会の案内を見ましたか?
 課長 :見ました。

 Bさん:あんな集会がなぜ許されるのか?朝鮮の方々を人間扱いしてないでしょう。
 
 課長 :そうですね。
 Bさん:じゃなぜ施設を貸すのか?
 課長 :特定の相手に施設を貸さないということはできませんので。

 Bさん:人倫にもとるような内容の催しに施設を貸さないのは、当然の措置ではないの
     か。?
     むしろ貸すほうが憲法上も法律上も問題だ。
     同じ例として、仮に部落差別を扇動する催しだったら施設は貸しますか?

 課長は、これについてはもう無言で答えられない。
 そして、
 Bさん:部落差別を扇動し、助長するような催しはどこの自治体でも施設を貸してない
     ですよね。
     朝鮮人差別の問題となると、なぜ異なる対応をするのか?
 課長 :特定の相手に貸さないということはできませんので・・・・。

 以下、いろいろ追及しても堂々めぐり。

という報告が私に寄せられてます。
 まず、この市民からの報告書の内容に誤りはないはずだが、どうか?

 さて、幾ら税金部署から牧薗課長が移ったばかりとはいえ、市全体の反ザイトク先進施策、住民の安全と尊厳を守る行政責務を普通に踏まえていれば、こういう対応はしなかったはずだ。
 また、教育委員会全体が反差別で、許可取り消しの方向に懸命に動いているのに、ルミエール所管の生涯学習課の課長の対応がこれでは余りにひど過ぎる。

 「今は詳しくは言えませんが、対応を鋭意検討中です、今はこれで御理解ください、」
くらいのことをなぜ言おうとしなかったのか?

 明らかに「部落差別はだめだが、朝鮮人差別はそれほどでもない」、という感覚を持っているとしか思えない。
 もしくは、人権と差別問題の認識と論理思考が極めて不十分であるか。
牧薗課長の反省の弁と今後の自己研さんの決意の表明を求めます。

◎柴田 生涯学習部長
  牧薗課長への御質問ですが、かわりに私から御答弁申し上げます。
 課長の電話でのやりとりにつきましては、言葉足らず、説明不足もありました。
 その点については否めませんので、その点につきましては、おわび申し上げます。

 しかしながら、「部落差別はだめだが、朝鮮人差別はそれほどでもない」。
 いやしくも民族差別を初め、人種差別を含めまして、あらゆる差別は許されるべきではないと市の内外に広く示し、そしてその中で、そのことを一番大切に思い、活動されている戸田委員がおられます我が門真市におきまして、そのような職員はおりませんし、いるはずもないと考えております。

 また、そのために自己研さんを重ねているということを御理解いただきまして、この質問に対します答弁にかえさせていただきたいと思います。
 よろしくお願いします。

◆戸田 委員
  了とします。恐らく「電話の相手は、ひょっとしたらザイトク側のひっかけかもわからん」というような疑念も当然あるわけですから。
 「それでいろいろ考えてこういう結果になった」と、課長が当時私に言ってましたけれ
ども、それにしてももうちょっと機転のきいた、どうとられても、誰がやっても、後で申しわけが立つというか、正当性のあることに常に努めていただきたいということを要望しておきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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☆6/16戸田所管質問2:ザイトクによる朝鮮人差別集会企画事件について総括!(1)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 10:48 -
  
◆「ザイトク川東の朝鮮人差別企画にルミエールホールが使用許可を出してしまい、後に
 許可を取り消した」、という重大事件を総括し、門真市の反ザイトク施策をビシッと立
 て直すための重大な質問だ。
  そしてこれは、6/19本会議一般質問につなげていくためのものでもある。

  「質問時間20分」の本会議一般質問と違って、「時間制限無し・一問一答式」の常任
 委員会質問だから、じっくり時間を取って質問・答弁が出来る。 
 質問・答弁が長文に渡るので2分割して紹介する。
           ↓↓↓ 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【戸田の所管質問2】(1)

 次、2番目、ルミエールホールでのザイトクによる朝鮮人差別集会企画事件について聞きます。

 まず、反ザイトク先進施策をこの2月21日の公開研修を門真の庁舎内で門真市が全面協力して行った。
 私が主催で行ったんですけれども、わずか1カ月半後、4月にザイトクの川東主催でルミエールホールでの5月11日、ザイトクによる朝鮮人差別宣伝集会の使用許可を出してしまい、すったもんだしてやっと5月2日に使用許可を取り消したという実にみっともない、かつ在日コリアンや門真市民の尊厳を傷つけてしまう事件がありました。

 許可取り消しの過程を経て、今は雨降って地固まるとなって一安心できましたけれども、この経過は、痛苦な反省の姿勢で検証し、今後役立てていかなければならない。そういう観点から質問を行います。

 まず1番目。
 ザイトク会の川東とはどういう人物で、どういう犯歴や民事訴訟も含めあるのか?
 いつ、どういう集会をやるためにルミエールホールに来たのか? お答えください。

◎牧薗 生涯学習課長
  その人物につきましては、窓口における本人の発言とインターネットで公表されている情報などから、「徳島県教職員組合事務所や京都朝鮮第一初級学校に関する事件において逮捕、起訴され、有罪判決を受ける」とともに、「奈良県の水平社博物館で差別的な街宣を行ったことから、民事訴訟を提起され、賠償命令が確定したものである」と認識しております。

 この申請者は、4月14日11時ごろ、多文化尊重の時代、朝鮮の食ふん文化を尊重しようというテーマで講演会を行いたいと来館しました。

◆戸田 委員
  Qの1の2番目ですね。
 「食ふん」というのは、朝鮮人はくそを食う民族だというとんでもない決めつけをやって、ばかにする、見下すというとんでもないおぞましい集会なんですけれども、このときにルミエールホールはどういう対応をしたのか?
 使用許可を出したのはなぜか?

 出してしまった背景には、「ザイトクであっても使用申し込みされたら、少なくとも
一旦は許可するしかない」という当時の教育委員会の認識が影響したのではないか?
 このことにお答えください。

◎牧薗 生涯学習課長
  館長は、申請内容を聞き取り、生涯学習課に電話連絡を行いました。
 本市では、「公共施設の使用の許可申請書等の内容を総合的に判断し、各施設の管理に関する条例及び規則に抵触する場合については、不許可とする」考え方を備えておりましたが、
 条例及び規則等に抵触する場合に関する具体的な検証が不十分であり、
 申請内容によって申請を保留したり、直ちに不許可とした事例がこれまでなかった
ことから、申請を許可することを承諾しました。

◆戸田 委員
  クエスチョンの1と2をまとめて行います。
 さて、この5月11日、川東の集会に使用許可を出すことによって、ザイトク側はホームページでどういう宣伝をしたのか?

 おぞましい内容の差別宣伝だったのではないのか?
 また、その差別宣伝はいつまで続いたのか?
 その記事は今でも残っているのではないか?

 お答えください。

◎牧薗 生涯学習課長
  申請者が活動している団体のホームページのうち、「門真市民文化会館で講演会」というタイトルの記事において、協賛として
 「学校給食で朝鮮子弟にはうんこを食べさせようの会」、
 「クラスター爆弾を愛する市民の会」、
 「日本で安全に売春をする方法を伝授する変態新聞愛好会」
など、
 「人種、民族、門地など、人が生まれながらにして持ち、みずから選択する余地のない点や、国籍などの属性を捉まえての差別」と考えられるような団体名称が掲載されました。

 また、本日において、同ホームページに掲載されていることを確認しました。

◆戸田 委員
  これは「チーム関西」のホームページね。
 「チーム関西」というのは、ザイトクのさまざまな団体、個人がその都度その都度寄り集まって襲撃、差別事件を起こす最も凶悪な集団です。

 朝鮮学校を襲撃したのもこれだし、徳島県教組事務所を襲撃したのもこれだし、ほかでも暴力行為、差別行為、枚挙にいとまがない。
 その最も凶悪な団体のカレンダーに川東が、「川西」という名前で書き込んで、この「5月11日、門真市のルミエールホール」の名前を出して、

 「ここでこういう集会を許可受けました」
 「許可書はこれです」、
 「ルミエール職員とのやりとりの音声はこれです」、

 そういうことをして宣伝して、「朝鮮人の子どもたちにうんこを食わせましょう」と、
こういうふうなことまでやって、もうとんでもないことをやっている。

 もう見るなりおぞましい内容がされて、本当に「門真市のルミエールホール」という名前が非常に汚された事件です。
 しかも、残念なことに、許可は取り消しましたけれども、一旦許可したという事実自体はうそではないので、そのことを悪用して、今でもそういう記事が残っている!

 「門真市のルミエールホール」という我々の愛する場所でそういうおぞましい差別集会をやるということが、誰でも見られる状態になって、これは今の法的ないろんな基準だと、これを取り消せ、削除しろというのは、かなり難しいようなんですね。
 一旦向こうにつけ込まれると、こういうことになってしまうと。

 これはどんどん世界中にも伝播するわけですから、後で取り消したという事実は全く触れないで、「門真市はこういう許可したんだ」ということだけ、いわゆるネット右翼お得意の自分の都合のいいとこだけつまみ食いしてどんどん広げる、ということになりますので、今後の痛苦な教訓にしていかなければならないと思います。

 さて、クエスチョンの3番目の1、2をまとめて言います。
 門真市のルミエールホールでこのようなおぞましい差別集会が行われるという宣伝根拠をザイトクに与えてしまったのは、差別される側や差別を怒る側の市民、住民からすれば、「門真市ルミエールホールが朝鮮人差別扇動に施設提供することによって協力している」と思われても仕方ないのではないか?

 また、こういうことは、門真市と門真市民の名誉や住民の尊厳を著しく傷つけるものではないのか?

◎牧薗 生涯学習課長
  非常に差別的で人の尊厳が損なわれるような内容が公表され、そのような事情を知らない方が本市の姿勢を誤解されたことは、まことに遺憾でございます。

 また、公表された内容は、人の尊厳が損なわれるものであり、このようなことが行われてはいけないと考えたからこそ、許可の取り消しに向けて指定管理者などと調整を図るに至りました。

◆戸田 委員
  クエスチョン3の3番目。
 この事件は、実は4月24日の国会、参議院の法務委員会で民主党の有田議員の質問に取り上げられて、そこでも
  「いわゆるザイトク、ヘイトスピーチ勢力の差別扇動集会に使用許可を出した、最低
   のことをした門真市」と、
片や「昨年、ザイトク会の許可申請を不許可にした立派な山形市」
というのが対比させられています。

 その中で門真市の集会を宣伝している文書、つまり「朝鮮人にうんこを食わせましょう」とか、そういうこともアナウンサーが読み上げて、誰が聞いてみても、「門真市は何てひどいとこなんだ」、と思われるような放送になってしまったわけですね。

 実は、この4月24日当時というのは、私も含めて水面下でこれを許可取り消しするためのさまざまな模索をして、方向性は決まっておったわけですが、表にはちょっと出せない段階だったということもあったんですけれども、
 そうだとはいえ、門真市の名前がこういう形で出たのは非常に不名誉なことなのではないか?
 どうですか?

◎牧薗 生涯学習課長
  不名誉なことではございますが、このようなことにつながった有田議員の御発言につきましては、後日ホームページで公開された内容を、「門真市民文化会館が全て承知した上で許可をした」、と受けとめられるような部分もあり、このような取り上げ方をされたことは、まことに心外です。

◆戸田 委員
  言われたのは、許可した当日でなくて、あとでホームページで好き勝手書いたことも含めて、「門真市のルミエールが全部承知の上で許可したかのような受けとめられ方をする質問の仕方だった」、ということですね。確かにそれはそうです。

 さて、4番目。
 振り返ってみますと、「住民の安全と尊厳を守るのが行政の責務である」という考え方は、行政としては当然のことであり、これを否定する行政はないと思いますけれども、市教委としてもそのように認識しているはずですが、どうか?
 これははっきりと確認しておきたい。

◎牧薗 生涯学習課長
  本市の基本的な考え方として、4月11日に市ホームページで、また毎日新聞4月
19日朝刊に掲載されたとおり、市民の人権を守る立場として、「市民の安全と尊厳を守ることは、行政の責務である」、と認識しております。

◆戸田 委員
  クエスチョン4の(2項目)。
 この「住民の安全と尊厳を守る行政責務」という言葉や概念については、私が2011年9月議会を皮切りにザイトク、ヘイトスピーチ勢力問題について議会で取り上げつつ、適切な概念を模索してきた経過の中で、2013年3月議会本会議一般質問で、

  「門真市は他市に先駆けて、民族差別や罵声、暴力行為に対しては、住民の安全と尊
   厳、名誉を守る立場で毅然たる対応をとる行政を明示し続けている」
という表現を使って評価して、市もまたその事実を認める立場で答弁したことを契機としております。

 そして、それ以降、私にとっても門真市や市教委にとっても、門真市教委の人権行政、反ザイトク施策のキーワードとして共通認識になったものである。

 このことについては、市民生活部長からも、この議会が始まって間もなく、そのような回答を文書でもらっています。
 これについては、教育委員会も異議がないはずですけれども、どうですか。

◎牧薗 生涯学習課長
  これまでも市の基本姿勢として御答弁申し上げてきたとおり、
  「人種、民族、門地など、人が生まれながらにして持ち、みずからが選択する余地の
   ない点や国籍などの属性を捉まえての差別行為は、許されるものではない」
との考えに基づき、市民の人権を守る立場の市として、どなたに対しても毅然とした対応
を行うこととしており、
 「市民の安全と尊厳を守る行政責務」について、当然認識しております。

◆戸田 委員
  改めて、「住民の尊厳を守るという概念」を、市教委当局の認識、言葉としてはっきりされたということで安心しました。

 次、クエスチョンの5の(1項目)、(2項目)、続けていきます。
 この問題では、教育長を初め、教育委員会の圧倒的多数は、「住民の安全と尊厳を守る行政責務」を果たすという、反ザイトク先進施策を門真市がとっていることを理解して、「こんなおぞましい朝鮮人差別集会に施設を貸すべきでない」という理念を抱いていたはずだが、どうか?

 しかし、実際に起こったことは、5月2日、取り消し決定通知を出すまでは、朝鮮人差別加担行政と言われても仕方ないような形だった。
 なぜこういう不本意なギャップが生まれてしまったのか?

 もともと直接の判断者は、独立した指定管理者、ルミエールの指定管理者、民間団体であり、かつ教育委員会としては非常勤の教育委員の方々の同意も必要とし、
 また一方、市長部局との統一姿勢も配慮せねばならず、しかも市長部局といっても、その認識の度合いは一様ではない・・・、というような困難性を抱えていたためではないのか、ということですね。

 また、「差別集会は許せない」という理念は持ちつつも、法務関係筋から、「許可取り消しは憲法の言論の自由に反する」、「裁判されたら負ける」、「だから取り消しはすべきでない」、と旧来理論で押されると、それに反駁して押し返すだけの見識とリーダーシップを発揮できるような理論武装にはほど遠かったからではないのか?

 今から振り返ってどうなのか?
 組織的精察をもって述べてください。

◎牧薗 生涯学習課長
  本市のこれまでの答弁においては、何度もヘイトスピーチに関して取り上げていたことから、市民の人権を守る立場を明確にしていることを理解しており、先ほども申し上げたとおり、
  「人種、民族、門地など、人が生まれながらにして持ち、みずから選択する余地のな
   い点や、国籍などの属性を捉まえての差別行為は、どなたにおかれましても許され
   るものではない」、
ものとの考えを持っておりました。

 また、4月15日に公表された内容のうち、差別的な名称の協賛団体が含まれていることなどを認識してから、5月2日に利用許可の取り消しを通知するまでに日数を要したことは、申請者への意見聴取やさまざまな課題の想定などを多く調整を図る必要があったためでございますが、これにより新たな知見を加えた総合的な判断を行うことができたものと認識しております。

◆戸田 委員
  今の答弁の中には、法務関係、顧問弁護士らの動向については言及がなくて、まあ言いにくいんでしょう。
 これについては、本会議一般質問で取り上げますけれども、まごうことなく法務監察課、そこら、顧問弁護士等々の法務役人と私が呼ぶ連中は、門真市がザイトク先進施策をとっているというこの基本的前提を全くないことにして考えてた。
 ヘイトスピーチ問題について、何ら勉強しようとしなかった。

 そういう中で、さもさも偉そうに、「憲法の条項がこうですから裁判したらやばいですよ」、みたいな話を言ってたことが、この混乱の大きな要因だったということは、私はわかってますけれども、議会の答弁としてはこれで了とします。

 続いて、次の質問に行きます。クエスチョンの6。
 4月9日の毎日新聞で、2月21日、門真市の反ザイトク施策研究会が、「門真市はヘイトお断り」的な見出しのもとで大きく取り上げられた。
 
 にもかかわらず施設の使用が許可され、その後、川東のホームページ公表内容と大きな隔たりのあることがわかり、そのことについて私が生涯学習部長と話し合いをしたときに、部長は、「申請時はネットで仮予約もできるし、申請時の不許可制限は非常に難しい」と。

 「許可した以上は取り消しに向けての検討が必要である」と言っていたし、私もそのときはそれでやむなしと思ったんですけれども、実際には一旦許可したものを取り消すのは非常に手間がかかって、問題が複雑だし、差別企画の宣伝をさっき述べたように、後々まで含めて許してしまうことになります。

 だから、当初考えてたこういう方法論というのは、現実をシビアに想定したものではなくて、法理論や手続の深い考察もなく、非常に浅く甘い考えだったと反省しないといけないのではないか?

 率直な見解を述べてもらいたい。

◎牧薗 生涯学習課長
  このような内容の申請が実際にあった場合の想定が十分であったとは言いがたく、この点につきましては、検討が不足していたことを反省しております。
 許可の取り消しには大きな負担が伴うことは事実であることから、今後は状況に応じて一度保留し、十分な検討を行うよう取り扱いを見直しております。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ※この質問答弁紹介は、市議会HPの時宜録記事を使い、読みやすいように、戸田が
   改行や「 」付けをしたりしている。
引用なし
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■6/16文教委・戸田の所管質問1:新総合体育館の改善や見晴らし問題などについて
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 10:00 -
  
 6/16(月)文教委は、非常に珍しいが、文教委で審議する「議案」が無く、委員長以外の6人全員が所管事項質問をした。これは50年の歴史で前代未聞の快挙である!
 昔、たしか2000年度に「質問しない税金泥棒議員」の大本郁夫議員が議長だった時、
「議案が無いから文教委は開催しない」とされてしまった事があった。

 そういう昔に比べると「雲泥の差」というか「昔日の思いがする」というか。
 「戸田のいる常任委員会は一番審議時間が長い」、という実績があるが、今度は「戸田のいる常任委員会では全員が所管事項質問する」、という実績も作られた。
 ・・・まあ、さすがにこれはめったに起こらない事だが。

 6議員の所管事項質問の最終バーターになった戸田の質問と答弁を順次紹介していく。
    ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【戸田の所管質問1】
 
 14番無所属・革命21の戸田です。それでは、所管事項質問を行います。
 まず、件名の1、新総合体育館の改善や見晴らし問題などについてです。
 
 まず、3月議会で吉水議員から問題として出された観覧席の不足の問題とか駐車場不足の問題について、その後どうなったのか?
 私としては、3月議会で述べたように、駐車場については既存方針で進めてもよく、完成後の状況を見てから増大を検討すればいいと思います。
 しかし、観覧席のほうは、今の段階で既存設計よりもふやすよう改善するべきと考えますけれども、どうなったでしょうか。

◎丹路 スポーツ振興課長
  駐車場につきましては、当初計画どおりではありますが、観覧席につきましては、当初設計では108席でありましたものを、利用可能な空間を最大限活用することによりまして98席を追加し、合わせて206席確保できました。

◆戸田 委員
  ほぼ倍増ということで、大変よかったと思います。
 これも文教のほぼ全部の委員が座席の増大、これを求めるという姿勢を示した反映だろうと考えます。

 さて、2番目。
 3月議会で共産党の福田議員がこの体育館について、「体育館を含む再開発の地域の姿が、公共用地の形がでこぼこでおかしい」と指摘しましたけれども、ちょっと疑問に感じております。

 公共用地の形がきれいな四角形とか円形でなければならないという決まりがあるのか?
 そんな決まりやルールがあると思いませんけれども、どうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  公共用地の形につきましては、委員御指摘のとおりでございます。

◆戸田 委員
  決まりがないという、当たり前ですけれども、ほとんど常に四角や丸のきれいな形だという例にはなっていないはずなんですね。
 非常に「為にする」、ケチつけるように、私は思えてなりません。

 次、3番目。
 同じく3月議会で福田議員が「体育館の南隣が光亜興産の土地になったから、こういう区画整理では光亜興産が建物を建てたら体育館の景観が台なしになる。特に、京阪電車から体育館が見えなくなってしまう」と批判しました。

 しかし、光亜興産の土地のさらに南側、旧六中グラウンドの南半分と、今は市の駐車場となっている元つどいの家の区画、すなわち京阪電車線路北側の区画は、市役所本庁舎の建設予定地です。

 ここのどの位置にどういう形の本庁舎が建つのかは全く未定ですけれども、今の別館の位置に食い込んで建てることはあり得ませんし、もしそうであれば、別館を壊さないと建てれないことになりますわね。

 京阪電車から新体育館が臨めるような3階建て以下の高さにすることも、本庁舎の新設という場合にはあり得ませんから、光亜興産が何を建てるのであれ、本庁舎が新規建設された暁には、京阪電車からの新体育館の見晴らしは阻害されるのではないでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  新庁舎を建設する用地にはなっていますが、新庁舎の計画はまだ何もないため、体育館の見晴らしにつきましては、現在のところわかりかねます。

◆戸田 委員
  部署が違うとやたら慎重な答えになるんですけれども、新庁舎というのは、京阪からよりも低い2階、3階建てなんてことはあり得ないわけです。

 その敷地の中のどの位置に建てるか詳しいことは未定にしても、どこの位置に建てるのであれ、少なくとも部分的には電車から体育館への見晴らしが妨げられるのはもう当然の話なんで、それは誰が考えてもわかるような話なんですけれども、どうでしょうか?

○内海 委員長  理事者答弁。

◎丹路 スポーツ振興課長
  一般的に申し上げますと、委員御指摘のとおりかなというふうには考えております。

◆戸田 委員
  さて、4番目。
  もし京阪電車からの新体育館の見晴らしを確保することを最優先するとすれば、京阪電車線路北側すぐに新体育館を建てるしかありませんけれども、その場合は、今使っている旧六中グラウンドの南半分を潰すことになります。

 また、市役所本庁、今度新しく建てかえる部分は、今の予定だと、線路の一番そばで、かつ二つの道路の交差点ですね。

 そこの二つの道路に面した場所に建てる予定だというのが、もし新体育館を線路間近に建てて、その分、役所のほうを北側にずらすとすれば、この新しい役所は線路からわずかながらでも少し遠く離れ、しかも一つの道路にしか面しない場所となり、利便性は低下してしまいます。

 そういうことを考えると、今の新体育館の位置が少なくとも新たに生じた建設可能の土地の中では、旧体育館に最も近い位置だということも含めてベストと思いますけれども、どうでしょうか。

◎丹路 スポーツ振興課長
  現状、我々も望ましいと考えております。

◆戸田 委員
  もともとこの狭い門真の中で、旧体育館があったところのすぐ隣、交通の便利や市民のなじみがすごくあって、役所や教育委員会からももうすぐそばに一定の広いところが確保できたということにおいては、場所の選定についていえば、非常にベストだということは、誰が考えても明らかだと思いますね。

 次、5番目。
 旧六中のグラウンド、今借りて使用できてますけれども、ここは当分このまま使用できるのではないでしょうか?
 使用できなくなるというのは、いつの段階なのか?
 光亜興産が何か建物を建てるのはいつの段階なのか、お答えください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  中期財政見通しでお示ししておりますとおり、29年度以降に新たなグラウンドをつくるまでこのまま使用できると聞き及んでおります。

◆戸田 委員
  平成で29年というと、西暦でいうと2017年度以降ですね。
 要するに、こういう割り振りをしたおかげで旧六中のグラウンドはそのままずうっと借りて使うことができて、少なくとも2017年度まではできると。

 そして、「2017年度になったら必ずできる」という、それは確定しているんでしょうか?それともそれ自体もまだ曖昧なもんなんでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  平成29年度以降でございまして、まだ何も確定したような話ではございません。

◆戸田 委員
  「当分使える」と!
 そして、また光亜興に対して、もしここを、さあいよいよ建てますよというときに、
あらかじめ市と市民の要望として、それこそ住民こそ主人公という立場に立って、「新体育館に余り接近して建てないように、体育館の景観を配慮して建てるよう」、要望を強く伝えることで双方が満足できるんではないかと思いますけれども、どうでしょうか?

◎丹路 スポーツ振興課長
  教育委員会といたしましては、現時点においては、具体の計画は決まっていないと聞いておりまして、今後明確になった時点で必要に応じて検討してまいりたいと考えております。

◆戸田 委員
  私の知識では、光亜興産が門真に建物を建てて、それが「すごいばかでかくて近所迷惑だ」とか、「景観を損なう」とか、そういう苦情を起こされた例はないように思うんですけども、これは一般論ですよ、教育委員会の所管では全くないけれども、門真になじみの深い職員としてそういう話は聞いたことがあるかどうか、ちょっと答えてください。

◎丹路 スポーツ振興課長
  私の聞いた範囲では、今の委員の質問の中ではちょっとお答えしかねるかなというか、私は全くわからない状況であります。

◆戸田 委員
  多分ないと思います。
 そして、それこそ「住民こそ主人公」の観点で、「こういうことを配慮してやってくれ」、ということを強く申し入れれば、十分にそれは実現できるはずだというふうに考えますし、
 光亜興産にしても、何もスポーツ、試合の時にワアワアうるさい体育館のすぐ隣接してお互いの見晴らしが悪くような所に建てて何の得にもならない、というふうに考えるので、その点はある程度安心できるはずだと思ってますけどね。
 
 ですから、「景観」の問題、「でこぼこだ」という形での批判というのは、まあ「為にする批判」としか私は思いません。
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☆戸田の賛成討論!この10年を総括し、卑劣な沈黙共産党と体協を痛烈批判しながら!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 9:21 -
  
 門真市議会50年の歴史で初めての「45人もの傍聴者」の注目する中で、真打ち=戸田
が「吉水問題の本質」を土台に据えて、吉水擁護の門真共産党のデマと腐敗を暴き、さらに宮本一孝府議を会長に懐く体育協会の問題も串刺しにして、「吉水問責断固賛成」の15
分20秒に渡る大弁論を行なった。

■ここで最も醜態をさらしたのが共産党だった。
  なんと共産党は、今回、議会での言論戦から完全逃亡を決め込んで、「吉水問責に反
 対」であるのに、先週段階から「決議案への質疑はしない」だけでなく、「反対討論す
 らしない」方針を決めて「何も言わずに反対」をしたのだ!

「議会で沈黙の門真共産党」!
  いつもなら戸田の共産党批判言説が続くと亀井あたりからヤジ的文句が出たり、井上
 議員がボソッと不満文句が出たりするのだが、この日は誰も何も言わない。
  きっと事前に「今回は誰も文句発言を言わようにすべし」という意志一致を図ってい
 たのだろう。「議会で音無しの共産党」であった。

■それにしても皮肉なものだ。
  福田議員が「15年表彰」を受け、市長から「議会人として類いまれな見識で」的な
 お祝い挨拶(文言自体は、どの議員に対しても同じ定型文だが)を受け、本人も受賞の
 挨拶の中で「今後も議会の活性化を進めていく決意」的な言葉を述べ、福田議員支持者
 がそれを晴れがましく思いながらずっと議会傍聴を続けていた本会議の最終場面で、門
 真共産党の異様な実態が雄弁に(戸田の雄弁と共産党自身の無言によって!)突き出さ
 される事になったのだから。!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【 戸田の断固たる賛成討論 】
 14番、無所属・革命21の戸田です。

 これほどの満席の傍聴席、多分10年ぶりであるはずです。
 10年前、2004年、合併阻止闘争最後の年、住民投票条例を制定するために猛烈な運動を行っていたときがあります。
 その時代は、一方で当時合併推進されていた人と、その後オフサイド、ノーサイドになったわけで、今から言う歴史的な事実については、多少不快であろうと思うが、そのまま聞いてほしいですけども、当時の住民団体、議員たちの意識がどうだったのか。

 今から思えばですよ、門真市から公的補助を受けて、門真市に根づいた活動をしておきながら、門真市を消滅させる、合併しましょう、団体で、しかもその役員がわずかに数人とか、ひどいときには1人、2人で団体の要望、意思を勝手に決めて、みんなで表明する。
 それが12年前ですね、2002年の4月ですからね、起こったことですよ。

 今からだったら、考えられないでしょう。そんなことがかつてはあったんですよ。
 しかし、もうそういうことは、そんなばかなという意識のほうがみんなに、議員にも、団体、市民にも浸透している。
 これは合併を阻止して、そしてそれをノーサイドとして門真市の発展をみんなで頑張りましょうということで取り組んできた中での市民意識の向上ですよ。
 そういうことを踏まえまして、吉水議員に対する問責に賛成討論します。

 実は、翻ってみて、この門真市議会50年余りの歴史の中で、1年間に1人の議員が
1つの条例に5回も違反し、3回も議長警告を受け、1回の問責決議を受けて、それでもなお反省せず、2回目の問責決議をこのように迎えた例というのは、いまだかつてありません。前代未聞のことであります。

 なぜこんなことが起こっているのか?
 吉水議員を擁護している緑風クラブや共産党、あるいはその同調者たちは、この問題をゆがめて、とんでもないデマ扇動をしてます。

 「議会で混乱を重ねてる」だとか、あるいはさっき言ったように「猶予を与えておけば
よかった」だとか、あるいは「吉水議員が光亜興産や中央小解体工事問題等で市をある程度追及しているから、それに対するいじめだ」とか、「仕返しだ」とか。
 そんなことを言って、まことしやかに流布されて、一部市民を惑わせています。

 だから、私はここである程度時間をとらせていただいて、じっくりこの問題の本質について触れながら、この問責決議の賛成討論をする必要を感じているわけです。

 まず、例えば吉水議員がそれほど正義感が強い議員であるならば、なぜ、「補助団体の役員はやめましょう。それは行政をチェックする立場の議員として、補助を受ける側の役員の団体になるのは1人2役で、それはおかしいでしょう」。
 こんな当たり前のことをなぜ実行しないんですか?

 しかも、一度だけじゃなくて、二度も三度も。
 体育協会の理事に至っては、やっと半年してから、8月になってから、問題にされてから、「副会長をやめました」と届けていて、実は理事になってだんまりしていた。

 それがばれたときでも、「実はソフトボール連盟の会長だった」とか、あるいは「柔道連盟の顧問だ」とか、そういうことを全部だんまりしている。
 これは全部私が調べて、暴いて、追及した話ですよ。
 本当に正義感が強い人間であれば、なぜこんなこそくなまねをして、補助団体の役員にしがみつこうとするのか?
 このことを考えれば、明らかであります。

 また、共産党は議会での発言等の中で、「こういうつまらん問題で議会を混乱させている」、「市民が非常にいぶかっている」などということを言ってますが、問責や、この政治倫理条例違反で費やしている時間というのは、1回で二、三十分程度、長くても小一時間程度。
 議会での通常の審議に差しさわりがあるようなことは、一度たりともありません。
 議会は何も混乱してない。

 そして、「これは政争にしてはならない」なんてことを書いています。
 そうですか?例えば共産党が公明党、自民党を批判することが政争ですか?
 私も左翼の立場としてやります。これは政治的な争いでやって当然の話であります。

 この問題は、本質は、議会と議会議員と行政、そして公的補助団体、この三者の関係がそれぞれ適切に運営されていくこと、それぞれの関係性の適正化を図ること。
 これが事の本質であって、これをしっかりやっておかなければいけない。

 先ほど合併当時の例を挙げましたけども、一部のボスたちが牛耳って、民意を全くねじ曲げたことで、団体の意思と称して走っていく。
 あるいは与党の有力議員と親しい役員が、行政に乗り込んでがあっとごり押しをする、えこひいきを勝ち取る。
 そういうことがいろいろあって、例えば後で言う体育協会なんかは、もとの東市長の集票マシンとして有名でしたよね。

 「そんなことはもうやめよう」という適正化を図っていく中で、この問題がそれに抵抗してしがみつく人間と、それはもうやめましょうという側と、そして共産党のようにおかしな立場をとって、この際は緑風を擁護していこうと、なぜかそういうことをして混乱させる側と、この三者の絡み合いがあるということです。

 例えば、これは合併闘争当時の私のビラですけども、「門真市をなくそうという団体要望」をして、数人及び、もしくは二、三人で決定した団体の名前をずらっと書いてます。
 その中には体育協会も入ってます。こういう問題があるということをまずはっきりと言っておく必要があります。

 そして、この適正化ということで言いますと、もともと最も基本は、「補助を受ける団体の役員に補助をチェックする立場の議員がなったらだめだ」と、「それは行政をゆがめてしまう」、というごく当たり前のことです。

 門真市では、実は昔から「議員は自治会長に就任しません」という申し合わせを長いこと続けてきてたんです。
 ところが、一部の有力与党議員は、例えば秋田議員であれば、消防団長という、ものすごい補助を受けて任命権も全て持っている団体の長になっている。
 かつての大本議員であれば、年間300万円近くの補助を受ける守口門真商工会議所の副会頭にずうっとついている。

 つまり一般の議員は、「自治会長を自粛しましょう」ということでやっておきながら、一部の有力議員は、それと何十倍も集票力や影響力も持っているポストについて、誰もそれをとがめない。こういう事態が続いたわけです。

 私が当選してそのことに気がついて、2000年ぐらいから「これはおかしい、やめるべきだ」とずうっと言い続けた。
 本人にも面と向かって言うた、議会でも取り上げた。
 残念ながら、ほかの議員は、共産党も含めて全部それに背を向けてきたわけです。

 しかしながら、時代の流れもあって、秋田議員は消防団長を選んで議員をやめた。
2007年の選挙に出なかった。
 大本議員も、商工会議所副会頭を続けて、議員をやめることは、もう2010年ぐらいから早々と表明しておりました。

 やっとそういう問題が解決したかなと思ってたときに、東市長にかわって園部市長になって、今までの体育協会のえこひいきの部分、不透明な部分を正していこうということが、例えば市長側近の佐藤親太議員などを中心としてそういう適正化を進めていった。

 それに対する抵抗として、現職の府会議員と市会議員を、つまり宮本府議と吉水議員を会長、副会長に持ってくるという前代未聞の珍事が、2010年3月に始まったんです。

 私はそのとき、権力弾圧で議員を2009年の3月末から首になってましたからね、
2011年4月に復活するまで。
 私がいれば、こんなことは絶対もう見逃さなかったけども、そうならなかった。

 しかしながら、そのことを私は2011年1月から、「こんな男が、人間が、つまり違法看板する、政党偽装はする、「右翼と非常に懇意」である、そんな人が、よりによって
スポーツマンシップが大切な体育協会の会長についているとは、何という門真の恥だ」、ということをずっと言い続けてきました。議会の中で、ただ1人ですね。

 しかし、それがある意味で墓穴を掘ったといいますか、その厚かましい、利権とペテンの維新集団の1人、門真市を消滅させる大阪都構想旗振り役のその宮本府議が、何を考えたのか、2013年2月に門真市長に出馬表明した。
 こういうことが起こったので、自公民3会派はもういいかげんにしろと怒ったわけですね。

 これはどういうことか?
 私からすれば、こんな「補助団体の役員に議員がついたらおかしい」ということに、やっと自公民もともに腰を上げたということです。

 そして、私自身で言うと、議員政治倫理条例をつくろうという発想は思いつかなかった。けども、自公民はそれを発案してやった。
 そういう意味では、急ごしらえでできたわけです。
 しかし、これはどうでしょうか?
 維新に反対して、門真市を存続し発展させようという市民の圧倒的利益に沿った立場からすれば……

◎議長(田伏幹夫君) 戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってくださ
           い。

◆14番(戸田久和君) はい。
 これは喜ぶべきことです。
 「反維新」、「門真市を守る」、「大阪都構想から門真市を守る住民の共同戦線」として、自公民も、戸田も、そういう立場の違いを超えて一致できて、そして維新勢力が補助団体のトップ、副トップになっていることはやめさせよう、これはいいことですよね。

 ほかのまちであれば、共産党も、私の次にバンと参加しているはずですが、門真の共産党は、どういうわけかこれにずっと背を向けて続けている。
 こういう中で、今日が起こってきているわけです。
 これについて、「政争」でもなければ、何でもない。

 そして、先ほど今田議員が反対討論の中で言われたけども、理事とかそこら辺が「役員と決まってない」なんて、およそ、井上議員も「そうだ」、なんて言うてましたけどね、とんでもない!
 「理事」というのは、会議に出席して発言して、その団体の意思決定をするんですよ。
 体育協会であれば、月に一遍やっているんですよ。
 それが「役員でない」なんて、どこをどうひねり回したら、そんなことが、詭弁が飛び出してくるのか?
 
 そういうことを見ても、この倫理条例の実施施行に反対する、妨害する人たちの思考ぐあいのおかしさということが非常にはっきりと見てとれると思います。

 さて、「ブラックボックス化」ということで言ったら、まさにそれは妄想的なことを今田議員が言ったけども、そうじゃないです。
 きょう傍聴者に渡した資料にもありますとおり、門真市の議員として、門真市の公的補助を受けている団体たる体育協会に対して、「おたくの運営、いろいろ疑問がある、どうなのか、見解を問う」ということで、公開質問状を出した。5月21日、半月間の猶予を
出して。
 ところが、6月6日になっても何の返事もありません。

 つまり市議会議員が公的補助団体に対して問い合わせても、一切回答を拒否している!そしたら、真実、実態がわかりませんよね。
 これを「ブラックボックス化」と言うんですよ!今現に起こっているじゃないですか。

 しかも、大阪府議の宮本氏が体育協会会長として、5月19日、教育委員会にやってきた。そのときに言った記録、当然業務として教育委員会がとってますから、その業務としての記録を見せてもらったら、何と「議員の政治倫理条例の違反は、議員の個人のことだ。体育協会は関係ない」、そんなことを言っている!

 体育協会が容認して初めて団体の役員に就任できるわけですから、まさに違反を幇助して、し続けてきているにもかかわらず、こんなことを現職の府会議員として言っている。

 そして、「理事」。吉水議員がついこの3月、私が調査してわかるまでぬけぬけと理事をやってきた、この理事について、「理事というのは各傘下団体が出してくるものだから、体育協会は関係ない」。
 まあ、まさに詭弁です。

◎議長(田伏幹夫君) 戸田議員に申し上げます。

◆14番(戸田久和君) もうすぐ終わります。

◎議長(田伏幹夫君) 討論は簡潔に行ってください。

◆14番(戸田久和君) わかりました。
 その上で私が体育協会の役員全員に対して、この3月と、傘下団体、質問、情報提供を行うことに対して、「議員から郵便物が来たら心の平安を乱されて、非常に恐怖を感じる」、そんなことを言って、「こんな精神的被害を与えたことについて、住所つき名簿を提出した教育委員会は謝罪をしろ」、そんなことまで言っている。
 まさにこれ「ブラックボックス化」、特権化ですよね!

 こういうことがなぜ起こっているのか? なぜこの団体がこんだけもぬけぬけとおかしなことをやって踏ん反り返っておれるのか?
 現職の府会議員が会長についているからですよ!
 そして、ついこの間まで、現職の市議会議員、昔の東市長の系列で有力な議員の吉水さんが副会長であったり理事になったり、そんなことをしているからですよ!

 これほど行政をゆがめて、公的補助団体のあり方をゆがめたことはないじゃないですか。その責任は非常に重い。
 そして、最後にこれ1つだけ、これも前代未聞の事を批判的に言わなければならない。

 議会は言論の府です。そして、議員に対する問責決議だとか、そういう処分的なものは、非常に慎重に取り扱わなければならない。
 私自身、懲罰、問責、出席停止、もう門真で一番の攻撃を受けて、それは攻撃を出すほうが間違ってたというのが歴史的な判断として定着していると私は思いますけども、この重大なときに当たって、共産党が一言もしゃべらない!
 しゃべらないで「反対する」というんですね。

 1回目の問責決議のときは質疑をした、反対討論を行った。倫理条例審査会では、でもこれも反対だ、あれこれあれこれ言った。その共産党が全くだんまりをして……

◎議長(田伏幹夫君)
    戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってください。

◆14番(戸田久和君) わかりました。
 まさに議会言論から逃走して、「反対」ということだけをごり押しする。これほど恥ずかしいことはない!
 これは門真市の共産党だけです、こんなおかしなことをするのは。

 そのことを強く批判して、吉水議員及び共産党、緑風クラブに対しては厳重なる反省を求めて、私の吉水議員に対する断固たる問責決議の賛成討論を終わります。
 ありがとうございました。(拍手)

◎議長(田伏幹夫君)
 先ほどの戸田議員の発言については、後刻速記録を調査の上、措置いたしますので、御了承願います。
 これをもって討論を終了いたします。
 これより議員提出議案第4号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
           〔起 立 多 数〕

◎議長(田伏幹夫君) 起立多数であります。
 よって議員提出議案第4号「吉水丈晴議員に対する問責決議」は、原案のとおり可決されました。
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◎6/10本会議:吉水議員2度目の問責決議での今田議員反対討論と木津議員賛成討論
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/6(土) 7:51 -
  
 6月議会の内容報告がメチャクチャ遅れて申し訳ない!
   (この「6月議会第2スレッド」を立ててから、もう2ヶ月以上経ってしまった!)
 9月に入って、市議会HPの議事録検索 http://www03.gijiroku.com/kadoma/ で議事録公開がされているのだが、(戸田)発言を中心に、重要部分を紹介していく。
 (9月議会問題はじめ最近のネタはその後に投稿していく)

 まずは6/10初日本会議の目玉から。
 参考:↓
◎空前の45人傍聴!6/10初日本会議。吉水議員問責決議、戸田の大弁論、共産党の醜態
   戸田 - 14/6/11(水)
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8515;id=#8515

☆事の本質がよく分かる今回の問責決議文。さらに詳しく分かる問責決議の戸田私案
    戸田 - 14/6/12(木)
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8522;id=#8522
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 まず、この吉水議員への「2度目の問責決議」について、「緑風クラブお仲間」の今田議員の「問責反対討論」と、門真市民クラブの木津議員の「問責賛成討論」を紹介する。
 
 なお、この「今田賛成討論」には問責提出側に対する「事実としてデタラメな非難」があったために後日物議をかもして、6/19本会議で自民党の佐藤親太議員がそれを厳しく指摘する事になる。
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【今田議員の反対討論】

 18番、緑風クラブ幹事長の今田哲哉でございます。
 議員提出議案第4号、吉水丈晴議員に対する問責決議に対し、何ら問責に値しないことを表明しておきます。

 議員が守るべきこととして、市から活動または運営に対する補助または助成を受けている団体の役員に就任しないこととして、第3条第7号で規定する門真市議会議員政治倫理条例を議会全体の意思として平成25年4月1日より施行したことがあるが、条例制定前に緑風クラブとしてはいろいろと意見を申してまいりました。

 第3条第7号については、特に内容を十分に吟味し、具体的な内容を決めるべきだと再三にわたり申し上げていたにもかかわらず、役員の解釈も曖昧なままに進めてきた経緯があります。
 ここで言われておられる理事、相談役、顧問に対しては、何ら規定もなく進めてこられたのではありませんか。個人の思いの中だけで規定されても、到底対応、また納得できるものではありません。

 門真市議会として倫理条例を制定された以上、真摯に受けとめなければならないと思いますが、それも確かな線引きがあってこそであり、ましてや何十年も前から続けてこられた活動であり、条例制定後は順次全ての役員を退いておられます。

 3月22日に可決され、4月1日から施行され、わずか10日間弱しかない期間中に対処できなかったことはありますが、せめて周知期間として半年間ぐらいの余裕があれば、十分対処できたはずです。
 おくれたことが市民の信頼を著しく失墜させ、市議会や市民を愚弄したものとは思えません。
 そもそも内容の検討、議論を十分に行い、周知期間も十分に設けていれば、条例違反すらなかったのではないでしょうか。

 話は多岐にわたりますが、5月の役選の話し合いの中でも、緑風クラブとして委員長をお願いいたしたときに、鳥谷議員、佐藤議員は、自分たちが認めない限り委員長はさせない旨の話をされたそうですが、これは俗に言ういじめ、パワーハラスメントに当たる行為そのものであるのではないでしょうか。

 要するに何が言いたいのかと申しますと、この問責決議も自分たちが気に入らないからといって、再三にわたり決議文を出し、憶測の中で特権化、ブラックボックス化を招く、あるいは市民を愚弄するものであると言われるのは、甚だ遺憾であります。

 よって、以上のことからこの問責決議に対し、反対することを述べて、討論といたします。(拍手)

◎議長(田伏幹夫君)
  先ほどの今田議員の発言については、後刻、速記録を調査の上、措置いたしますの
 で、御了承願います 
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【木津議員の賛成討論】

 5番木津英之です。私はこの吉水丈晴議員に対する問責決議に対して、賛成の立場から討論いたします。
 吉水丈晴議員は、門真市議会議員政治倫理条例の施行後、25年9月10日に門真市体育協会の副会長、11月15日に門真市ソフトボール連盟の会長に就任していたことに対しましても、いずれも同条例第3条第7号、市から活動または運営に対する補助または助成を受けている団体の役員に就任しないことに違反したとして、同条例第10条の規定に基づき議長より警告の措置が繰り返しとられた後、12月20日には本会議において吉水議員に対する問責決議が可決されました。

 このとき、吉水議員に対しまして、条例を遵守し、信頼回復に向けた取り組みを強く求めるとともに、倫理的責任の再認識と猛省を促し、その責任を厳しく問うたところでありますが、26年5月8日に同議員が門真市体育協会の理事、門真市ソフトボール連盟の相談役、門真市柔道連盟の顧問に就任していることで、議長による3回目の警告の措置がとられました。

 昨年の2回の警告と本市議会による問責決議を受けたにもかかわらず、この事実を軽視し、同様の行為を平然と行うことは、本市議会、ひいては市民を愚弄しており、このような姿勢をとり続ける吉水議員の見識を疑わざるを得ません。

 また、市民の厳粛な信託を受けた市議会議員という立場でありながら、条例に違反して地方自治の本旨をないがしろにし、市政をも踏みにじろうとする吉水議員の責任は極めて重大であり、まことに遺憾であります。

 門真市議会として二度とこのような問題が生じないよう、吉水丈晴議員に対し、その責任を厳しく問う必要があると考えており、この問責決議に対しての賛成討論といたします。(拍手)
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▲イカン!9/1:軽装体重93.0kg、最大腹周り114.5cm。糖質ダイエット開始以前の惨状
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/2(火) 7:15 -
  
 2014年9/1(月)、朝食前計測の結果は以下の通り。
    軽装体重 :93.0kg、
    最大腹周り:114.5cm

  1:ズボン・ワイシャツの軽装スタイルで、(財布や携帯は持たない)計る。
  2:体重は事務所の体重計で測る。
  3:「腹周り」はお腹の一番出ている部分に金属メジャーを回して計る。
     (ヘソの少し上。ベルト周りよりも3〜4cm上の部分)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▲イカン、イカン!まず過ぎる!
 先月に比べて軽装体重の「0.2kg減」は誤差の範囲で、要するに「減っていない」だし、
 最大腹周りの「114.5cm」は、「2014年初」というだけでなく「2013年にも無かった大
 台」だ!

●2013年2月から始めた糖質ダイエット
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7625;id=#7625
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7626;id=#7626
 の「成果」が無に帰している惨状だ。

 何やかんやと菓子類・アイス類をやめられない事や、「バイクは乗っても歩きをしない」運動不足などのせいだろうか。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-200-87.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆何はともあれ無事故無違反で、8/26から点数回復したのは良かった!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/8/29(金) 8:39 -
  
 良かった!
 「残り点数1点のみ」で365日を無違反で切り抜けていくのは、本当に大変だった。
 (他人からは全然大変そうに見えなかったかもしれないが)

 2011年には「6点に復活して10日後に阪奈道路でスピード違反で捕まった」り、
 2012年には「6点に復活して5日後に東京で車線違反で捕まった」りした。

 こんな馬鹿な過ちはもう絶対繰り返すまい!
 今度は無違反で2年も3年も頑張りたい。

 前年の違反は、実は「鹿児島〜沖縄熱血反戦ツアー」の初日、高速道路を鹿児島に入ってすぐに、「ここは80キロ制限のところを102キロで走行していたから22キロ超過!」として覆面パトに捕まったものだった。

 「高速道路を102キロで走っていて22キロオーバー」だなんて!?
 V-MAXの巨大トランクの政治的メッセージが鹿児島県警国家権力を刺激したのか?
 とも思ったが、違反と言われたらどうしようもない。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-173.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△40年前の強烈な体験。8号線の「親不知子不知」難コースを追体験
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/8/29(金) 8:26 -
  
 戸田がバイクに初めて乗ったのは、阪大に入学して鴻池寮に入った1974年のこと。
 もう40年も昔の事だ。

 この時、戸田にバイクの乗り方を厳しく伝授してくれたのが秋田高校の友人DDで、その時の事を「戸田のバイク掲示板」http://9306.teacup.com/vmax1200rmx250/bbs

◎戸田のバイクの師匠=DD(秋高友人)に感謝を捧げる。俺は生涯バイク乗りだぜ!
     投稿者:戸田 投稿日:2014年 7月 4日(金)
  http://9306.teacup.com/vmax1200rmx250/bbs/2
に書いておいた。

 今考えてみたら、DDには感謝しても感謝しきれない。
 そう考えて今回、DDに久し振りに会って感謝してバイク談義に話を咲かせた。

 この40年前の1974年の夏休みに、戸田はSL90というバイクに登山リュック一杯の荷物を積めて、信州ー東京ー仙台ー秋田の実家ー(日本海岸を通って)大阪、という「バイク初心者にしては極めて大胆なツアー」を敢行した。

 大阪への帰路で一番難儀したのが、「北陸の難所」として昔から有名な「親不知子不知」(おやしらず こしらず)(新潟県糸魚川市・国道8号線)だった。

 ここは日本海を横手に見て、半開放型のトンネルがいくつも続く、道路景観としてはとても素晴らしい所だ。
 しかし片側1車線で、特にトンネルの中でもカーブや坂道が連続するという日本で珍しい道路で、しかもトンネル内では全く逃げ場が無く、そこを長距離トラックがガンガン飛ばすという状況だから、初心者90ccバイク乗りとしては、トラックに追いかけられて生きた心地がしない、という恐怖と屈辱の体験をさせられた所として忘れられない。

 学生時代やその後に何回かバイクで通るたびにその事を思い出していたが、それも30年前の事。
 今回は秋田から一般道のみを通って鳥海山ブルーラインに挑んだついでに、ずっと一般道を通って「V-MAXで初めての国道8号線・親不知子不知」に挑戦したくなった。

 通った時はとっくに(小雨の)深夜になっていて、日本海の景色は見えなかったが、日曜日だった事でトラックの通行も少なく(乗用車も少なく)、ゆっくりした気持ちで走ることが出来た。
 しかし30年ぶりに見ても、トンネル内で左右に上下に道路がゆたっている様は壮観で、
「40年前のあの日」を十分に思い出させてくれた。

 既に夜10時頃になってしまっていたので、ガソリンを満タンにしたら最も近い高速乗り口から高足に入る事にした。
 そうして北陸道の「黒部」乗り口から高速に入って帰路に就いた。

 既に雨が酷くなっていて、高速ではカッパ着用せざるを得なかった。夜明けには雨が上がった。
 今回の秋田ツアーではカッパ着用した区間は全行程の1割強だったから、V-MAXでの全てのツアーのうちで「最も雨が少なかった幸運ツアー」だった。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-173.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲バイク疲労に強い戸田が初めて体験した「体のロレツが回らない」ような疲労
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/8/29(金) 7:42 -
  
 戸田は長年の長距離ツアーの経験から、バイク疲労には強い方だ。
 バイク疲労への我慢強さがあるだけでなく、自分の疲労程度を自分で判定して危険水域に達する前に休憩を取る判断力を持っていると自負している。
 だからこそバイク歴40年で無事故でこれたと思う。(運にも恵まれて)

 今回のツアーでも、往路の猛暑疲れと睡眠不足による疲れに対して「早期到着」を断念して頻繁な休憩を取ったし、復路では高速道走行の途中で雨中夜間走行を断念して路上仮眠を取るなど休憩を多く取った。

 しかし、そんな戸田が今回初めて体験した事があった。

 鳥海山ブルーラインでの「恐怖の夜間濃霧走行」をようやく抜け出して秋田市へ向かっている時、信号などで停車する時に非常にぎこちなくなっている事に気づいた。
 他人の失敗談として「長時間走行で疲れてしまい、停車時に立ちゴケしてしまった」
という事は知っていたが、今回は自分もそうなってしまいそうだった。

 「気をつけないと転んでしまうぞ」、と自分を戒めて停車のたびに万全の注意を払うようにした。
 先に書いたように、大型バイクを超低速走行させるには、ライダーが両手両足と全身バランスを上手に駆使しないといけない。停車する時も同様である。

 しかし疲労が溜まってしまったせいだろう、体のそれぞれの微妙な動きが上手く出来ない。
 例えて言うならば、体全体が「ロレツが回らない」という感じ。

 V-MAXでの長距離長時間ツアーは2012年5月以降数々やってきたが、こんな症状になるのは初めてだった。
 この症状は秋田で2泊して休憩を取った後も続き、無くなったのは大阪に帰った翌日の
8/26(火)からだった。

 鳥海山ブルーラインでの「恐怖と疲労の体験」が原因だっただろうと思う。
 今後も気をつけよう。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-173.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆念願の鳥海山ブルーライン!●夜の霧中走行の恐怖と疲労!1速半クラで延々と!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/8/29(金) 4:21 -
  
 今回ぜひ走りたかったのが、秋田山形にまたがる「東北最高峰」の鳥海山の山腹を35kmに渡って走る「鳥海山ブルーライン」だった。
 (正式名称「鳥海ブルーライン」。上の投稿で「ブルーウエイ」と書いたのは誤記)

 学生時代に帰省した折り、戸田のバイク師匠の友人とバイクで走って、その素晴らしさに大感動して以来、戸田にとっては「何度でも走りたい絶景道路」になった。
 (写真や記事)
http://grand-touring-japan.travel.coocan.jp/roadofjapan/tohoku/chokai/blueline.htm
http://corocoma.hateblo.jp/entry/2014/06/05/171935

 「V-MAX帰省」の過去2年は、「夜になって時間が合わない」とか「雨天」とかで行けなくて残念な思いをしてきたが、今年は大阪出発を早朝にして往路夕方の鳥海山ブルーライン走行を可能にした。

☆そして、(高湿度猛暑走行の疲れで休憩を多くしたため予定より遅れはしたが)ついに
 雨に降られる事なく、念願の鳥海山ブルーラインを登る事が出来た!
  実に30年ぶりの再訪だ!

 ただ、山形県側から登って4合目あたりの「太平山荘」に着くまでの路程では、
「絶景」はそれほど多くない。
 しかし空腹で仕方ないので、「話のタネ」も兼ねて、初めて「太平山荘」に入って食事と休憩をする事にした。
 
 食堂の広い窓から、日が暮れていくのを眺めながら、「後の楽しみは大阪に帰る時に秋田側から登って」、と考えてゆっくり休憩した。

●で、「太平山荘」を出ると夜の闇の上に猛烈な霧(ガス)!
  山荘のおばさんに「霧が濃いから気をつけてね」と言われた時は軽く考えていたが、
 実際にバイクに跨って道路に出ようとしたら、これが半端じゃない!
  霧がこんなにも恐ろしいものとは知らなかった。  

●霧雨でヘルメットのバイザーが濡れて見にくくなる中で、見えるのはバイクの前輪の周
 辺2メートル程度だけ!
  道路の左端ラインと中央線がボヤ〜ッと極く短く見えるだけ!
  そのわずかの路面の様子以外の空間状況は全て濃霧の中で何も見えない!   
  
●つまり空間感覚がまるで掴めない。登り坂にいるのか下り坂にいるのかすら分からな
 い。
  バイクの2メートル先がどうなっているのか、まるで分からない。
  もちろん、ライトの明かりの範囲外の自分のすぐ横や後ろや上は、濃霧の壁だ。

■こんな中でV-MAXで走るためには、そのほとんどを「1速半クラッチ」で超低速走行
 するしかない。もう「走行」と言うよりは超低速での「移動」と言った方がいい。
  オーバーヒートに気を使って、時々は2速にも入れるが(やはり半クラッチ多用)、
 すぐに1速半クラッチに戻さないといけない。

■実は大型バイクを超低速走行させるのは、「ある種の曲芸」である。
  両手両足でアクセル・クラッチ・前ブレーキ・後ブレーキをそれぞれ微妙に操りなが
 ら、全身で上手にバランスを取り続けないと、何かの拍子に車体が倒れてしまう。

  車体が左右に倒れてしまう「限界角度」は、ビックリするくらいに僅かな角度だ。
  その僅かな角度を超えて車体が傾いたら、地面に足をいくらしっかり踏ん張っていて
 も、傾いて倒れるバイク事をもう支える事が出来ない。

■そして巨大トランク装備の戸田のV-MAXは、倒れてしまったら戸田1人では絶対に起
 こせない。
  明るい平地ですら起こせないのだから、闇夜と濃霧の山道では絶対に不可能だ。
    (これは戸田の技術不足ではあるが。上手な人なら1人で起こせる。)
  つまり、この濃霧の中でV-MAXをコカしてしまったら、「自分の居場所も不明な、
 鳥海山での遭難」になってしまうのだ。
  「母親の居る施設に今夜顔を出してお土産を渡す」どころの話ではなくなる。

▲「いつまで続くぬかるみぞ」。
  この恐怖と疲労の濃霧中走行を、いつまで続ければ視界が開けてまともに走れる場所
 に出るのか、全く見通しが立たない。(「やがては終わる」事ははっきりしているが)  
  ただひたすら、ヘルメットシールドの雨粒越しにうっすらと見えるわずかな路面ライ
 ンを凝視しながら、V-MAXをコカさぬよう、オーバーヒートさせぬよう、1速半クラ
 ッチ多用でノロノロと延々進み続けないといけない。
  いつ果てるとも知れない苦役。時々雷まで鳴って不気味さを盛り立ててくれる。

▲バイク歴40年の中ではもちろん、58年半の人生の中でも、これほど泣きたくなるほど心
 細く、情けなく、恐い思いをしたのは初めてだと思う。
  「ガス=濃霧を甘く見ては絶対にいけない!」、という強烈な教訓になった。
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 こうした「孤独な苦難の行軍」を続けること、たぶん1時間あまり。
 「太平山荘」から五合目の「展望台」下まで登り、ヘアピンカーブ連続の下りを「移
動」して、おそらくは3合目あたりまで降りた段階で、ようやく濃霧地帯が終わり、「小雨の暗い夜道」状態になって、やっと普通に走れるようになった。
 距離にしてたぶん10キロくらいだと思う。

 その後、国道や高速道を使って秋田市に入り、潟上市の母親の居るグループホームに着いたのが夜9時半過ぎ。
 予定よりだいぶ遅くなったので、母親には会わずに職員に手土産を託して「サンルーラ大潟」に向かい、10:20着。
 
 「念願の鳥海山ブルーラインで天国と地獄を見た初日」が終わった。
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 8/24(日)の帰路では、早朝7:20に出発して、懐かしい景色を楽しむために、あえて一般道のみを通って鳥海山ブルーラインに向かう。
 秋田県側の入り口からから入いって案内板に従って進んだつもりだが、なぜか道を間違えて離れた山麓を走ってばかり。(ナビも見ていたが)

 悔しいが諦めて国道に出て山形側に進み、8/22(金)に入った山形側入り口から入って、
「太平山荘」でラーメンとコーヒーでしゃれてみる。

 ブルーラインを秋田側に進んで終了手前でまた山形側に戻って国道に出るという、
「鳥海山ブルーライン往復の贅」を尽くす事にした。
 (鳥海山で何やかんやと4時間ほど費やしたので、その後の路程が遅れたのだが、
  「今この時にしか出来ない事」を優先する事にした。)

 30年ぶりに走るブルーラインは、たしかにいい景色ではあったが、曇り空だったせいか、過去3回ほど体験した「スカッとした素晴らしい景色」とは違っていたし、路面も昔感動したようなしっとりした美しさではない気がした。
 これはまあ、前々日夜の「恐怖と疲労の夜間濃霧走行」の悪影響が体と心に残っていたせいもあるかもしれない。

■太平山荘から5合目展望台下を経て秋田側まで走って思ったのは、「この道をよくぞ
 1速半クラッチ多用で延々と走ったものだ」、という感慨だった。 

  ちなみに、5合目展望台に分岐する道は、秋田側に向かって走った場合は道路の右側
 に分岐しているが、これがもしも道路左側への分岐だったら、車線左端ラインを頼りに
 進んでいた戸田は、この分岐で展望台側に進んでしまって訳が分からなくなって濃霧の
 中で立ち往生してしまったところだった。くわばらくわばら!
 
・・・・かくして、戸田の「30年ぶりの鳥海山ブルーライン走行」は終わった。
 来年夏もまた行こうと思う。

 今度は明るいうちに通過して秋田に向かうようにして、霧が出そうならば近づかないようにする事は言うまでも無い。 
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◆往路940キロを17時間、復路1055キロを仮眠含め28時間、8/25(月)昼前無事帰着!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/8/27(水) 12:44 -
  
 報告遅れ申し訳ない。まず「母親見舞い・秋田2泊3日弾丸ツアー」の概略を紹介する。 

1:往路は8/22(金)朝5:20出発で、宿泊地の秋田県大潟村の「サンルーラ大潟」に到着
 したのが22:20。
  走行940キロで17時間を要した。

2:復路は8/24(日)朝7:22出発で、門真の自宅に到着したのが、当初見込みより大幅に
 遅れて翌8/25(月)の午前11:30だった。
  走行1055キロで28時間を要した。従って本ツアーは「3泊4日」になってしまった。

3:ただ、「4泊め」は宿泊ではなく、高速道路のサービスエリア(SA)のバイク置き
 場の雨を避けられる路面にカッパを着たまま死んだように横たわる「路上仮眠」を2回
 したものである。 
  こんな「仮眠」を取ったのは学生時代やその後の250ccや125ccバイクでの(所要
 23時間前後の)「一般道秋田ツアー」以来、25年ぶりくらいの事だ。

  復路では全行程の6割方に当たる北陸道の「黒部」までずっと一般道を走り、なおか
 つ秋田山形県境の鳥海山ブルーウエイとその周辺で4時間ほど遊んだために時間がかか
 ってしまい、疲労も進み、ライトが暗いV-MAXでは雨の高速での危険性が高まったた
 めに、なり振り構わず「路上仮眠」せざるを得なかった。

4:秋田滞在中の走行も含めて全走行距離は2086キロ。
  給油したガソリンは全部で146.2L、2万4906円。
    燃費は往路で13km/L、秋田滞在90km+往路1055kmで15.5km/L。
    全行程2086kmで14.3km/L  

  ■往復とも「ほぼ満タン状態で出て到着するためには6回給油が必須」だった。
   (V-MAXは満タンで15L。残り3Lでリザーブ。高速道でも一般道でも給油所が
    減っているから、もの凄く気を使う。)

5:高速代は、往路で1万2660円、復路で7530円。合計で2万5320円。
  (復路で6割も一般道を走って披露して時間をかけてもたった5130円安いだけ!) 

6:「秋田への手土産」が各種で8000円。「秋田での買い物」が1万2000円。
  いつもこれくらい使う。
  今回は3泊4日の旅程での飲食はかなり質素だったが、それでも1万5000円くらい。

 ◆合計すると、「母親見舞い弾丸ツアー」の総費用は10万円+α。
  「年1回の母親孝行」にはこれくらいはかかる。

  ※秋田行きでは「格安航空券」もあまり安くなく、2泊の安ホテル付きで5万円くら
   いはかかるし、秋田での「自由な交通」には費用もかかる。
   何よりも「V-MAXを乗り回す楽しみ」が全く無い。
    体の疲労は格段に少ないが。

7:母親はこの10月で84才。今は容態に急変は無いが、この先10年以上も持つとは思
 えない。
  「年に1回の見舞い」が出来るのは、「あと何回かだけ」だろうと思うので、せめて
 それだけは続けていきたい。 
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※今から役所に行って用事をするので、この続きは夜に書くことにする。
 (バイクに興味がある人には)いろいろ面白い話があるので、ご期待を。 
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-251.s04.a027.ap.plala.or.jp>

さあ「母親見舞い・秋田2泊3日弾丸ツアー」に出発だ!(残り点数1点で)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/8/22(金) 2:35 -
  
もうすぐ、8/22(金)早朝、出来れば4時頃に、「母親見舞い・秋田2泊3日弾丸ツアー」
にV-MAX
  http://www.hige-toda.com/_mado03/2013okinawa/okinawa_tour2013.html
で出発する。
 荷造りは完了したが、睡眠を取っておかないといけない。
 (秋田まで860キロ、13〜15時間くらい。大雨にあたるかもしれない)

 帰阪は8/24(日)の深夜になる。
この2年、雨や夜間で行けなかった鳥海山ブルーラインを今度こそ走ってきたいのだ
が・・・・。

 免許の「残り点数」はわずか「1点」のみ!
 8/26まで無違反で乗り切れば、「6点」に復活する。
 「つらく厳しい1年」があと4日で終わる! 無事故無違反で頑張ろう!
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-100.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲生駒・高槻の状況:勝利の途は「戸田方式」のみ!:解放同盟の問題等(8/21戸田)
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/8/22(金) 2:30 -
  
件名:▲生駒・高槻の状況:勝利の途は「戸田方式」のみ!:解放同盟の問題:ほか
   (8/21戸田)

本文:
 卑劣ファシスト=ザイトクと断固闘う戸田からのザイトク問題メールです。
    (拡散、コピー紹介大歓迎!)(BBC送信 重複の節はご容赦を)
(「ザイトク」とは、民族差別の集団暴力犯罪を得意がる、卑劣ファシスト=「在特会」
や「主権回復会」などの団体・個人の総称。戸田の造語)
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 もうすぐ、8/22(金)早朝、出来れば4時頃に、
 「母親見舞い・秋田2泊3日弾丸ツアー」にV-MAX
  http://www.hige-toda.com/_mado03/2013okinawa/okinawa_tour2013.html
で出発する。荷造りは完了したが、睡眠を取っておかないといけない。
 (秋田まで860キロ、13〜15時間くらい。大雨にあたるかもしれない)

 帰阪は8/24(日)の深夜になる。この2年、雨や夜間で行けなかった鳥海山ブルーライン
を今度こそ走ってきたいのだが・・・・。
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 今回の配信内容は以下の通り。

【1】ヴォルテールを引用して「ザイトク企画の自由を守る!」回答した生駒市長の無知
   と気取り。〜生駒市での反ザイトク運動の苦闘
【2】高槻市で「勝機」を潰した古参リベラル市議。反ザイトク闘争派が独自の運動に切
   り替えて奮闘中!
【3】反ザイトク企画阻止の途は現状では「戸田流=同和人権行政適用」しかない!
    〜なぜこの最も簡単確実な方法を誰も採らないのか?
【4】堺のザイトク展示会を調査に行った門真市・ルミエール幹部はエライ!
【5】ザイトクによる朝鮮人差別に「沈黙の加担」をする部落解放同盟を糾弾する!
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【1】ヴォルテールを引用して「ザイトク企画の自由を守る!」回答した生駒市長の無知
  と気取り。〜生駒市での反ザイトク運動の苦闘

 戸田は生駒市の有志に呼ばれて、7/31に生駒市での有志会議に出席して相談に乗った。
 この時点で、ある市民が出したザイトク企画への許可取り消し要求についての生駒市長
の最初の回答が紹介されたが、それはなんと、ヴォルテール(フランスの哲学者・啓蒙思
想家)の有名な言葉
  〜「君の意見に賛成できないが、君が意見を述べる権利は死んでも守る。」
をわざわざ引用して、
  「これほど言論の自由は重いものだから、使用許可取り消しは出来ない」
という回答だった!

■なんと気取った馬鹿市長であることか!
  これが「市民オンブズ議員上がりの、市民派市長」の実態だった。

 こんな市長の下での行政だし、1人の女性議員を除いては、「市民派」も共産党も、
民主党も、みなザイトクに萎縮して見ない振りをする議員ばかりなので、8/30・31のザイ
トク企画を中止させる事は全く無理な状況だ。
 同日にカウンター行動するのも無理っぽい。
 課題は「反ザイトク運動を今後どうまき直すか」、という事にならざるを得ない。

 ◆「敗北を勝利の土台に!」の精神で頑張って欲しい。
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【2】高槻市で「勝機」を潰した古参リベラル市議。反ザイトク闘争派が独自の運動に切
  り替えて奮闘中!

 「7/26前田先生講演集会」に高槻市からは市議が4人、市民が数人、合計10人以上も参
加するという「大盛況」だったので、「高槻市では許可取り消しに持っていける!」、と
喜んでいたが、その後の展開はとんでもない事になっていた。

 「言論の自由派」だった古参リベラル市議が、7/26前田講演を聞いたら考えが改まるだ
ろうと思ったらさにあらず、高槻で議員と市民が合同してザイトク企画を阻止しようとする協議体を独断的に引き回して「言論の自由の派弁護士」を呼んでの学習会」をやり、
  「国際人権法を適用して阻止できる、というのは『少数意見』でしかありません。
   言論の自由が重いので、ザイトク企画を中止させる事は出来ません」

という「ご高説」を垂れ流させて、阻止運動に水を差すというとんでもない行動に出たのである。
 これはこの古参リベラル市議の「私はザイトク企画への許可取り消しは行政に求めません」という表明も同然であり、行政としてはさぞ「安心」した事だろう。

■7/26講演会で前田先生があれほど「護憲派の憲法学者や弁護士でも、ヘイトと国際人権
 法については素人なので、そんな人達にお伺いを立てるのは全くダメです」、と説明し
 ていたにも拘わらず、あえてそんな弁護士を呼んでザイトク企画阻止運動を阻止したの
 だから、呆れ返ってしまう!
 
◆反ザイトクを真剣に考えている市民や議員は、こういう引き回しと裏切りに猛反発し、
 こんな議員やその追従者達の言うことはもう聞いていられない、と見切りを付けて、独
 自の反対運動に進んでいる。
  ・・・ただ、9/11ー16のザイトク企画への「許可取り消し」は現状では無理そうなの
 で、「対抗企画」か現地反対運動になるかもしれない。

  この件でのネット署名運動が始まっているので、ぜひ協力して欲しい。
    ↓↓↓
  ★高槻市が、「凛風やまと・獅子会」への市民交流センターの施設利用の許
   可を取り消すよう、賛同をお願いします!
    下記をクリックすれば署名できますので、よろしくお願いします。
      ↓↓↓
   http://chn.ge/1lLukHr
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【3】反ザイトク企画阻止の途は現状では「戸田流=同和人権行政適用」しかない!
   〜なぜこの最も簡単確実な方法を誰も採らないのか?

 (8/11メールを繰り返すが)「自覚せる議員と市民」は、行政に対して、

  1:過去10年程度の、部落差別等の差別事件の発生状況と、それへの行政の対処実践
   を明示させるべし! 

  2:「ザイトクの差別怒号・扇動・襲撃行為」の映像を電子データで行政に渡し、
   人権担当部署の職員や市幹部に必ず見させるべし!
   (※単に「ネットで見ろ」と求めるだけでは、絶対にダメ!)

  3:この「ザイトクの差別怒号・扇動・襲撃行為」について、「悪質で深刻な差別・
   人権侵害行為であると認識する」との見解を文書で出させるべし!
     (議会でも答弁させるのが一番有効。他の項目も同じ)

  4:「このまちで同様のザイトク行動が起こったら、悪質で深刻な差別・人権侵害行
   為と認定し、厳しい姿勢で臨む」との言明を文書でさせるべし!

  5:★「住民の安全と尊厳を守る事は行政の当然の責務であるはずだが、どうか?」
   と文書で問い質し、文書で「住民の安全と尊厳を守る事は行政の責務であ」との回
   答を出させるべし!
    (これが全ての土台になる!)
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【4】堺のザイトク展示会を調査に行った門真市・ルミエール幹部はエライ!

 先日聞いて知った事だが、門真市の人権女性政策課の幹部と教育委員会の幹部、そして
ルミエールホールの幹部の合計数名が、「日曜日の私用」としてわざわざ堺市での「ザイトク展示会」に出向いて、その実態を自分の目で見て来た!

 「入り口付近の展示は、まあ穏便と言えるものだったが、中に入って行くに従ってエゲツ無い民族差別内容になってました」、と言っていた。
 
★今の門真市には直接関係無くても、私費でこういう調査をちゃんとやる門真市の幹部職
 員やルミエールの幹部職員は偉い! 
  これを知って戸田は大変誇らしい気持ちになった。

 堺市、生駒市、高槻市の職員や市長には、門真の彼ら彼女らの爪の垢でも飲ませてやり
たい!(3市の全然動かない議員にも!)
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【5】ザイトクによる朝鮮人差別に「沈黙の加担」をする部落解放同盟を糾弾する!   
 これほど明々白々たる朝鮮人差別が展開されているのに、「差別と人権問題の専門家」
を自負し、「行政を長年啓発し指導」し、「反差別国際運動」まで展開してきた「部落解
放同盟」やその関係団体は、ザイトクの差別展示会に対して全く動かないし、声も上げよ
うとしない。

 「堺市の解放同盟にザイトク企画の実態を訴えても動こうとしない」とか、
 「大阪の解放同盟に話を持っていってもけんもホロロだった」、とかの話を聞く。

  現に、堺の解放同盟も、生駒の解放同盟も、高槻の解放同盟も、ザイトクの「捏造!
 従軍慰安婦展示会」を批判しないし、公共施設を使ってこんな差別企画がされる事を阻
 止しようとは全くしていない!
  知らんぷりを決め込んでいるのが実態だ。

■戸田は部落解放同盟がザイトクによる朝鮮人差別に「沈黙の加担」をしている事を断固
 として糾弾する! 

 各地の行政は、実態としては、「解放同盟にお伺いを立てて」人権施策を形式的に「こ
なしてきた」のであって、本当に真剣に人権を考えてはやってきていない。
 だからザイトクの差別企画が持ち込まれても、「解放同盟が何も反対していない事を行政が独自に反対する事はない」、という自己弁護の気持ちを持つことになる。

■こんな腐った解放同盟に対して「動いて欲しい」とか「解放同盟も動かして一緒に行政
 に当たろう」と考えても無駄である。

■こんな連中は当てにせず、「まずは単独で断固として闘う!」事を重視しよう!
 「反ザイトクの闘争が確固たるものになれば、そのうちに追随してくるかもしれない」
 程度に考えておくべきだ。

 門真市には被差別部落はなく、解放同盟も無い。「反差別の大衆運動」も無い。
 だから門真市での「反ザイトク施策形成運動」は、戸田が全く単独でやって来た。
 それでも「全国一の反ザイトク先進施策の自治体」にしていけたのである。

 戸田は「30数年に及ぶ同和人権行政の蓄積」を活用はしたが、解同同盟関係の人間の誰
1人とも話をしていないし、助けも受けていない。
 解放同盟に何か手伝ってもらおうとは毛先ほども考えた事が無い。 
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 ヤバイ! もう午前2時を過ぎてしまった!
 今から風呂に入ってちょっとだけ寝てから出発する。 それでは!

  8/22(金) 2:18 戸田ひさよし 拝
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-100.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●「原告の主張の不明さ3点」について正確に紹介(門真市側の裁判報告から)
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 14/8/19(火) 9:26 -
  
 この裁判を主管する「まちづくり部まちづくり推進課」が議員に報告説明した文書から
抜粋紹介する。
  ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆概要について
 裁判官より原告の準備書面について、整理が求められた内容については、以下の3点と
なります。(提出期限 平成26年9月5日(金))

1)訴状では、市が29億円を支出した行為が違法との主張であるが、
  準備書面では、市長と業者との癒着問題を主張しており、
 どちらの観点で住民訴訟をしているのか整理すること。

2)移転補償の支出が無効と主張しているが、その原因として
  「公序良俗に違反するから無効」
  「市長の裁量権行使を逸脱しているから無効」
 と2つ挙げているため、どちらに基づき無効になるのかかが不明確である。
 (無効を導く関係性を明らかにすること。)

3)附帯請求(29億円の返還請求に係る利息分の請求)に係る時期を明示すること。

◆次回口頭弁論日時等について
 市側の準備書面提出期限 平成26年10月21日(火)
 第4回口頭弁論日時 平成26年10月28日(火)午前10時30分〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 戸田の傍聴報告では
  「訴状での主張とその後の原告書面での主張で3点に渡って食い違いがあるので」
と書いたが、
 正確には、
  「訴状での主張とその後の原告書面での主張で食い違っている点が2点と、主張で不
   明な点が1点、その合計3点について」

というものであった。この事を訂正しておく。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-96-123.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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