■衝撃!老人クラブ連合会の合併推進要望は組織無視のでっち上げだった!■

 「老人クラブ連合会;会長;中橋正雄」として「合併推進要望書」が5/8に市長と議長に提出されたが、実はこの要望は約8000人の会員にはもちろんのこと、理事会にも会長会にも全く諮られていないものであることが戸田の調査で判明した!
 勝手に「老人クラブ連合会」の名前をかたって「門真市をなくして合併してくれ」という重大な要望を勝手に出した中橋会長の責任は重大であり、即刻団体名の取り下げと会員への釈明・謝罪を行なうべきだろう。もうすぐ5/24(金)には総会が行なわれる。


●門真市老人クラブ連合会は、市内5地区・126の老人クラブから成り、各地区内の単位クラブ会長から地区内のクラブ数に応じて理事が選出される。
 その数は古川橋地区3人、大和田地区6人、門真地区3人、二島地区1人、四宮地区3人、の計16人であり、この中から連合会の3役(会長・副会長・会計)が選ばれる。

●連合会は毎月第4金曜日に老人福祉センターで、午前中に理事会、午後に会長会を開催しており、大事な話は全て理事会から会長会に下ろされて議決される仕組みだが、合併問題のことは直近の4/26理事会・会長会にもそれ以前の理事会・会長会にも一度も提出されたことがない。

 「老人クラブ連合会として合併推進要望を出す」などは、会員・会長会・理事会の全くあずかり知らないことだったのだ!
 4/26定例会は、5/24年度総会に向けた決算・予算・活動計画の審議がある重要な会合で、約100名もの会長が出席し(他は委任状)たが、合併問題のことは報告も審議も全 くなされていない。

●門真市老人クラブ連合会は、市から年間600万円超の補助金を受け取っている団体であり、政治的に中立でなければならないことは言うまでもない。
 それなのに、合併問題に対しては会員の中で賛成・反対・慎重・よく分からない等々様々な考えがあるのに、勝手に団体名を使って合併推進要望をするなどは、明らかに組織性格と会組織無視の逸脱行為であろう。

■商工会議所や青年会議所などはきちんとした決定をしているだろうが、それ以外の団体の中で、老人クラブ連合会と同様の勝手な団体名使用や政治的中立逸脱行為がかなりありそうだ。

 事は「門真市をなくして守口市と合併してくれ」、という門真市総体・全住民に激変を求める超重大な問題であって、軽々に扱われて良い話ではない。