「自由・論争」 掲示板

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1/24は七藝で知花さんら100人と名護市長選勝利に歓喜!最高の誕生日になった54才
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/1/24(日) 23:48 -
  
 今年の1/24は戸田の54才誕生日。
 夕方、十三の「第七藝術劇場」で映画・ゲストトークショーがあって、沖縄読谷村の左派議員:知花昌一さんも来るので見に行った。
 
 前半は1950年代後半の「砂川基地闘争」の記録映画。
「60年安保闘争前段の反基地住民闘争で全学連が参加。流血の砂川と言われるほど警官
隊の暴力弾圧があった」、とまでは聞きかじっていたが具体的な事は知らないままに来ていたので、初めて詳しい経過を知り感銘。

 司会は戸田も良く知っている「住民投票仕掛け人」の今井一氏。
 それにしても知花さんは年々、渋い、暖かみのある、かっこいいオジサンになっていく
なあ。人柄の良さが柔らかなオーラとして発散している。

 いろんな話を聞くうち、8;30頃、今井さんが沖縄名護市現地に電話して市長選挙の様子を聞く。
 すると、誰もが結果が分かるのは10時か11時頃と思っていたのに、しかも基地賛成派の猛烈な会社ぐるみ選挙、期日前投票が有権者の3割とかの異様さなど心配な要素が多かったし、「小沢側近逮捕事件騒動」による悪影響もマスコミに取り沙汰されていたのに、フタを開けてみると、開票以前に、出口調査でもう、8時直後に基地反対派候補の「圧勝」
が判明した、と言うのだ!

 会場から歓喜の声!嬉しくて涙が出た。
 これで「辺野古移転」は消え去った!
 「普天間基地の撤去」に大きく踏み出す事が出来た。当面は「県外移転」が取り沙汰されるだろうが。

 昨秋の政権交代に続いての、民衆力の大勝利、特に沖縄民衆運動の大勝利だ。
 後で知花さんと握手して喜びを分かち合った。

 立ち見も出る約100人の人々と名護市長選勝利を喜び合えた2010年の1/24夜。
 最高の54才誕生日の夜になった。乾杯!

事務所に帰って来て、まだテレビでのニュースは見れていない。取りあえず缶チューハイで乾杯しながら阿修羅掲示板などを見て楽しもう。
 今年はいい年になるぞ!
引用なし
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大成功!≪朝鮮学校への攻撃を許さない!12/22京都集会≫立錐余地ない600超結集で!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/24(木) 11:12 -
  
 「12/4朝鮮学校への攻撃を許さない!」緊急抗議集会は12/22(火)夜の京都でも、
12/23(水)祝日夜の大阪でも、会場に溢れ返る人の大結集で成功した。
 双方に参加した戸田から報告していくが、これを契機に新たにスレッドを立てること
にする。
 これの以前のスレッドは
●朝鮮学校前で子供を脅迫する鬼畜在特会!放任する日本警察・日本社会を問う訴え
が!
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6311;id=01#6311
を含むスレッドを参照されたい。
 また、これ以前にも在特会問題は採り上げているので、この掲示板の検索機能を使って「在特会」で検索されたい。戸田のYUチューブコーナーにもある。

 まずは12/22京都集会主催の「朝鮮学校を支える会・京滋」のHP
     http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai.htm
の記事、
◎朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会―日本社会の排外主義を問う―
      ↓↓↓
◎朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会 報告とお礼
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091222.mht
を全文紹介する。写真等は現物にあたって欲しい。
     ↓↓↓
 皆さま。
 「在特会」による京都朝鮮第一初級学校襲撃事件、それに対する「朝鮮学校攻撃を許さない!12・22緊急集会」について、世界各地から生徒さん、学校への励まし、集会への連帯メッセージを数多く頂きました。すべて京都と滋賀にあります朝鮮初級学校へお送りしました。
 本当に 本当に ありがとうございました。

 皆さまの励まし、連帯に支えられ、日本社会に巣くう「排外主義」に抗して日本人と在日朝鮮人、そして全ての在滞日外国人の方々との絆を強め連帯する「朝鮮学校攻撃を許さない!12・22緊急集会」は昨夜私たちの予想をはるかに超える方々にご参加いただき大成功をおさめました。

会場(380席)は立錐の余地もなく2時間を越える時間を立ったままでご参加頂いた方、会場外でご参加頂いた方、私たちは参加者600名で発表いたしましたが、実数はもっと多かったのではないかと推測しております。
この寒空の中、戸外で会場防衛にあたって下さった「反排外主義行動ネットワーク・関西」の皆さま心からのお礼を申し上げます。
 
 集会では、高炳棋京都朝鮮第一初級学校長から事件の経緯と対応、彼らへの怒りなどと「威力業務妨害・脅迫」などの罪名で京都府南警察署へ告訴、受理されたことなどが報告されました。
 集会の内容などは、参加して頂いた方がまとめられたものが送られてきました。
 下段に貼り付け置きますのでそちらをご覧下さい。

 排外主義を許さないという私たちの熱気が届いたのでしょうか、「在特会」結局姿を見せませんでした。
 川端警察署、京都会館も最大限の警備体制をとって頂きました。
 彼らは、1月、2月に再度襲撃すると公言しています。

 私たちは、朝鮮学校を守りきるために、最大の防衛体制を取り、彼らと対決していく決意を固めています。
 皆さまのお力、今後ともたまわりますことをお願いしつつ、12月4日から今日までのお励ましと連帯へのお礼と昨日のご報告とさせて頂きます。
           敬具
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
集会への参加者の中から次のメールが送られてきました。ご紹介しておきます。

★昨日の京都会館での緊急集会には、一参加者として参加しました。(あくまで、私の個人報告であり、発言内容において解釈など間違っていたら、ごめんなさい。参加されていた方は、ご指摘ください。また、長文・ご容赦)

 地下鉄を降りて会場に向かう途中、偶然、主催者の仲尾先生と出会い、いろいろお話もさせていただきました。
 会場につくと、正面に警備の警官が立ち並び、私服もいるは、もちろん主催者の集会の防衛に当たる方もおられ、外見的には物々しい状況でした。在特会は、こなかったようです。

 集会は、19時に始まり、まず、主催者(朝鮮学校を支える会・京滋)を代表して、仲尾宏さんが、
  差別禁止がなされていない日本社会で、今日の事態が起こっている、京都で起こった 差別事件として、府も市も教委もこの問題に取り組むべきだ。
  そして、私たちは日本人の問題として今回の事件を許さない、朝鮮学校の苦難と栄光 の歴史を踏まえ、在日は、地域、とりわけ日本の子どもとの交流も深めてほしい、私た ちはそれを支える。
  在日外国人や日本のマイノリティの民族教育などの取り組みと連帯し、在特会を許さ ない闘いの中で、マイノリティと手を取り合い考える機会にしてもらいたいと挨拶され た。

 集会が、日本人が主体となる団体によって主催されたことの意義は大きいと思います。
 つぎに、民族教育を少しでも理解するために、「ウリ(私たち)の学校」が上映され、朝鮮学校の日常が描かれ、生徒たちの明るい笑顔が、印象に残るものでした。
 そして、今回の12.4在特会の襲撃の場面のビデオが5分程度流されましたが、口汚い彼らの怒号、差別発言の連発は、ネット上で何度か観ましたが、改めてこの会場で観て、怒りがわき、これが子どもたちに浴びせられたと思うと、悲しくなるものでした。

 そして、京都朝鮮第一初級学校の校長先生が、詳しい事実経過などを話された。
   在特会がやってくることは、11/21に朝鮮総連京都府本部に来た際、彼らが来月行  くぞと予告していたため、教員・保護者で体制を取り、警察にも要請し、地元町内会  にも説明していたが、4日に南区の区長に要請に行ったその日にくるとは思わなかっ  た。
   生徒がいる中で、あんなことを1時間にわたってされたことに怒りでいっぱいだ、  自分も対応していて、怒りで手が震えた。
   しかし、みんな冷静に対応し、挑発に乗らなかったこと、よく我慢してくれたこと  に感謝する。
 
   これまで、チョゴリの切り裂き事件など相次いであったが、これらの犯人は、隠れ  てやっているが、在特会については、白昼、集団で明確な意図を持ってやっているこ  と、そして、大人に対してではなく、子どもに向かって学校へやってきたことが許せ  ない。
   公園の使用については、町内会と協議し町内会長の提案もあり、以前から使用させ  てもらっている、市にも理解を得ている。
   今回、高速道路建設工事に伴い、公園遊具の撤去などもあり、狭くなってきて、地  域の子どもの遊び場の確保のことで、町内会とも協議する予定になっていた矢先に彼  らが来た。決して不法占拠ではない。
 
   在特会は、市公園管理課の使用許可を得て集会をしたというがまったくのウソ。
   ちょっと電話通告した程度で、マイク使用も許可されていない。
   「学校教育法上の学校じゃない」と在特会は言うが、学校教育法上の各種学校であ   る。(文科省が法第1条の学校と認めないことは重大な問題であり、これが在特会   のような連中に口実を与えているが。)
  
   不安は、子どもたちの心の問題だ。少し時間も経過し落ち着いてきているが。
   今回の事件後、無関係の人が学校をのぞきに来る、これも不安なことだ。
   来年また来ると在特会は予告している。これに対処することが課題だ。
   警察への要請、子どもの安全対策、保護者による警備等々。今回の事件で刑事告訴
  し、昨日受理された。
   弁護士会への人権救済の要請、国連への訴えなどやっていきたい。
   激励の手紙が毎日何通も、世界から来ている。これを子どもに見せ気持ちを伝えて  いきたい。
   民族教育は、在日の子どもが、朝鮮人としてアイデンティティを持って生きていく  ために欠かせないものだ。今後のしっかり民族教育を続けていきたい。

 続いて、アボジ会会長が、
   60年前の阪神教育闘争当時と変わらない排外主義に怒りがわく、子どもを学校に  通わすという当たり前のことに、大変なエネルギーを費やす。
   こんなことされたら転校させようかという思いが出てきそうだが、普通にこれから  も通わせる。「在日でもがんばったら認められる」というが、これは、生まれながら  に、スタートラインが後ろにあるようなものだ、それが当たり前だと錯覚させられる  社会だ、しかし、そうではなく、一人ひとりの尊厳を守り教えてくれるのが学校だ。

   学校は、尊厳を守れるところだ。また、学校を守ることが、私たちを守ることだ。   ある日本の方の言葉、「朝鮮人が生きやすい社会が、日本人も生きやすい社会    だ」。そのためにがんばりたい。

 次に、海外に滞在するため参加できなかった同志社大学の教員からの、「私の友人に手を出すな!」というメッセージが紹介された。
 さらに、オモニ会の保護者の発言が続いた。
  「警備が厳しいこんな集会に子どもをつれて来れない保護者がいる。学校では、今も  保護者らで警備をしている。休み時間に外であそべない状況がある。子どもの学ぶ権  利を。」
 
  「37年間生きてきたが、こんな腹立たしいことはない。日本人がこんなことをする  とは教えたくない。ともに地域で暮らしたい。ウリハッキョを守ってください。」
 
 オモニ会会長は、
   無抵抗な子どもに対する攻撃は許せない、振り上げたこぶしは、さらに高く上げる  が、子どもには、人に優しい人として育てたいと。

 在日韓国青年同盟京都・副委員長は、
   自分は日本の学校で学んだ、ウリマル(母国語=朝鮮語)で話す今の朝鮮学校の子ど  もたちがうらやましいくらいだ。
   在特会は、子どもを攻撃し卑怯だ。「在日特権」を許さないというが、ほんとに特  権のある米軍や日本の支配層などをなぜ問題にしないのか。
   勇気も正義も理想もない人たちだ。彼らを暴力でとめることはできない、また、見  過ごすこともできない。
   やはり、日本人朝鮮人が手を取り合って理解し合い、学校を守っていく、そこから  社会を変えたい。

 そのあと、日本人側からの発言として、日朝友好京都ネットの方が、
   今回のことがあり、自分たちの運動も質的変化をせざるを得ない。
   個人的に、京田辺市で「慰安婦」問題について市議会決議をあげた際も、在特会は
  来た。ほんとに許せない。
   第一朝鮮学校の子どもたちとは、田植えや稲刈りを交流としてやってきているが、
  今回のことは、ほんとに許せない。
 
 東アジアの平和と朝鮮半島の自主的平和統一を目指す京都ヒューマンネットの方は、
   在特会は、日本の支配層の別働隊だ、学校を支えていくとともに、在日の諸々の権  利についてともに闘いたい。戦争へ向かう日本社会において闘う中で、在特会に対す  る闘いも行なっていく。

 朝鮮学校と交流する学生のネットワークであるFACE projectの方は、
   一昨年の朝鮮学校弾圧以後に運動を始めたもので、事件後学校を激励した。
   今回のことは許せないが、私たちの無関心さなどが、在特会を生み出すのではない
  かと。
  
 「心の教育」を許さない!市民会議の方は、
   汚い日本語を聞いて日本語を話すのがいやになる、在特会の言葉は戦争中の日本軍  兵士のようではないか、実際に聞いたことはないが。
   日の丸君が代問題などを闘ってきたが、12.4の事件について、自分たちも何か  いうべきだと思い、声明を出した。
   日本人が日本社会において生んだ在特会に対して、日本人が行動すべきだ、在特会  はもう一人の私だと思う。

 当日会場防衛に当たっていた、排外主義と闘うネットワーク関西の方は、
   12.4事件は、子どもに対する暴力であり許さない。4月に蕨市においてカルデ  ロンさんの家に向かってデモした在特会、こんな集団を許してはならない。
   京都・大阪でも差別主義・排外主義を扇動するデモをやっている。こんな連中にデ  モをやらしてはならない。
   どのように包囲していくのか、社会的に封じ込めていく必要がある。

 多くの発言者があったが、最後に、集会決議を大きく長く続く拍手で採択し、学校を守り抜くぞとシュプレヒコールをして、集会が閉じられた。
 予定は、9時終了だったと思いますが、時間の長さを感じさせず、熱気あふれる集会は、9時20分に終了。
 なお、参加者は約600人で会場満杯、立ち見の方も多かったです。カンパは実に**万円を超えた。

 私は、一昨年の滋賀朝鮮学校への大阪府警弾圧を思い起こしながら、参加していたが、今回も、在日の差別に対する怒りと、民族教育を守り抜いている闘いに感動させられ、さらに、日本人が、緊急集会を成功させ、今後の在特会の攻撃に対する陣形と、日本社会にある排外主義を打ち破る展望が確信できた。

 この投稿について次のような投稿も来ています。

★「学校教育法上の学校でない」という点こそ、彼らが突いてきているのです。
 だから「学校教育法上の各種学校である」とこちらが言っても、彼らは自動車学校と同 列に扱って、民族学校を貶めているのです(それを許しているのが文科省)。
  襲撃の動画も一部会場に流されたのですが、襲撃してきた集団はいろんなことをわめ いていましたが、わたしがいちばん腹が立ったのは、「自動車学校と同じやないか、学 校教育法にいう<学校>ではないやないか」・・・という意味のことをわめいていたこ とです。
  文科省こそ、これと同じ発想で長年外国人学校を差別し、学校教育法一条にいう「学 校」と同等の扱いを認めてこなかったし、今も認めていない責任を問われるべきだと、 痛感しました(いわば「共犯関係」とでもいうのでしょうか・・・わたしは、文科省に よる外国人学校児童・生徒<いじめ>と捉えています)。

 (本題からはそれますが、「高校無償化」に外国人学校を含めるという文科省・民主党 発表記事(10月28日付『朝日新聞』)は、当り前のことなのですが、上記の歴史的 経過からは「画期的」と言わなければならないのでしょうね・・・。)
  その意味で、ある発言者の、「民族学校は(人間の)尊厳を守るもの」という意味の 発言は、聴衆を深く強く納得させるものがありました(自国の言語で教育する教育機関 を学校教育法一条にいう「学校」と認めることは、あたりまえだというのがわれわれの 発想なのですが、残念ながら文科省は、それを認めようとしません)。
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関連ページ(全てリンクあり)
・朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会 集会アピール
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091222api.htm
・京都朝鮮第一初級学校襲撃事件について届いた激励・連帯メッセージ 
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091204gekirei.mht
【声明】在特会による朝鮮学校襲撃を許さない! アジア共同行動・京都
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091204d.htm
・緊急アピール 排外主義者による朝鮮学校攻撃を許さない にっこりネット
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~tosikenn/nikkori091212.htm
・朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会―日本社会の排外主義を問う― 
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaeruki091204c.htm
・朝鮮初級学校で学んでらっしゃる皆さんへ 
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091204b.htm
・京都朝鮮第一初級学校での騒乱事件
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091204a.htm
引用なし
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◆連帯初め精強が5時〜9時警備で万全体制。大画面で見る在特会蛮行に怒り心頭
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/24(木) 12:06 -
  
 戸田が(黒の宣伝カーで、見ている人にはたぶん右翼と間違われながら)会場に着いたのが5:20頃。
 その時には会場入り口で連帯ユニオンも加盟してる「排外主義と闘うネットワーク関西」の防衛部隊約30名が打ち合わせをしていた。7時開催の集会に対して5時前から結集しているらしい。
 会場の中にも防衛隊・会場係が多数配置されている。

 この日の京都は結構寒かった。その寒い夜空の下で、会場外警備の防衛隊は5時結集で
たぶん9時頃までの4時間も警備を継続したのだ。
会場内の暖かさにも熱気にも触れる機会を持てず、ただひたすらに「在特会から集会を守るぞ!」との熱意によって。本当にお疲れさまでした。

 京都府警も装甲バスも出して物々しい警備体制。12/4襲撃事件の反響が大きくなったので、今までのようなチンタラ体制じゃまずい、と反省したのだろう。
 なにせ12/4事件の前に朝鮮学校側から在特会の襲撃予告が告げられ、警備体制を協議したはずなのに、当日あの無能・無策な傍観ぶりだったし、それが映像でネットアップされたのだから。

 「京都会館」は京都の伝統ある会館で、集会に使ったホールは380席だが、通路にも沢山の人が座り込み、入り口付近にも人が溢れている大結集だった。「600人参加」という発表はまだ少な目で、受付に名前を書いていない警備部隊の人などを含めると650人近くは集まったと思う。
 日本人の各種市民運動関係の人達はもちろん、朝鮮学校の保護者や先生達、子供たち、卒業生達、在日韓国人やその他の外国人も結集した。
 あ、共産党系の人達は来ていなかったように見受けられた。
 (そういえば、赤旗ではこの事件、報道してないんじゃないかな?) 

 在特会の12/4襲撃の映像が5分ほどに短縮されたものが上映されたが、凄い大スクリーンで上映されたので、パソコンで見る以上にそのおぞましさが強烈で、怒りの声を押さえ難かった。
 このクソガキ共(といっても30代みたいなのもいるが)は絶対に許せない。小学校を襲って小学生を脅かすなんて、日本史上最低の卑怯者集団だ。

 ただ、一般市民的には今まで在特会を知らなかった人が多いだけでなく、蛮行映像を見たことが無かった人が大半なので、この集会で初めて映像を見てびっくりという人が、多分集会参加者の8割くらいに上るだろうと、戸田は推定する。

 襲撃予告を受けていた朝鮮学校側では予めビデオを用意していて、1時間余りの蛮行の全てを撮影している。
 校長先生が表に立ち、先生達はもちろん、急を聞いて駆けつけた保護者や総連関係者など数十人がこのクソガキ共の罵声蛮行に怒りで拳が震える思いをしながら、じっと冷静に耐え続けたと言う。どんなにか悔しかったことだろう。

 集会では沢山の感銘を受けたが、ひとつだけ紹介しておくと、「アボジ会」(父親会)代表の発言の中での、「人間は尊厳がなければ生きられない」という言葉だ。

 在特会がやっている事は、朝鮮学校の子供たち、親たち、先生達、そして在日朝鮮人全部から「人間としての尊厳」を奪い取る事なのだ。
常に在特会などの暴力輩にビクビクし人間としての尊厳を持てない状態に落とし込める事を狙っているのだ。
 在日外国人が「人間としての尊厳を保持する闘い」が、在特会攻撃との闘いの本質なのだ。

 それは日本人にとっても然りである。
 いや、外国籍住民にそんな重い闘いを背負わせてしまっている今の日本社会の主軸構成者として、その責任はもっと重いだろう。
引用なし
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☆大阪での12/23「京都朝鮮学校襲撃事件を問う大阪集会」も人が溢れる大結集で成功!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/24(木) 12:16 -
  
 大阪市東成区の「玉津会館」で12/23(水・祝=奇しくも天皇誕生日!)で夜6:30から行なわれた、「京都朝鮮学校襲撃事件を問う大阪集会」も、イスが全然足りなくて座り込む人、部屋に入りきれずに廊下や階段部分で聞く人が出るほどの盛況だった。
 当初主催者側が用意した資料が85部だったが、全然足りなくてコピーに次ぐコピー。
 最終的な参加人数は、たぶん200人近いと思う。

 詳しくは後ほど・・・・・
引用なし
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★1/23「コリアン・マイノリティ研究会」で戸田が在特会問題を語ります!天六にて
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/1/22(金) 5:23 -
  
 戸田の盟友の藤井幸之助氏の紹介で、在特会問題について語る場が与えられました。
 会場は地下鉄「天六」駅降りて4分のところ。ぜひ聞きに来て下さい。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■コリアン・マイノリティ研究会 第78回月例研究会

日 時:1月23日(土)14:00〜17:00
場 所:大阪市立大学都市研究プラザ「大淀プラザ」
(阪急・地下鉄堺筋線「天神橋筋6丁目駅」下車、6番出口、北へ4分)
参加費:一般 500円 / 学生・院生 200円 / 高校生以下は無料
(終了後、新年会)

主 催:コリアン・マイノリティ研究会 090-9882-1663
http://white.ap.teacup.com/korminor/

 内容:
★ドキュメンタリー上映:『アフガンに命の水を−ペシャワール会26年目の闘い』
           (企画:ペシャワール会、制作:日本電波ニュース社、56分) 
    話題提供:沼田充廣さん(「戦争と平和を考える集い」実行委員会)

  ★話し合い「在日特権を許さない市民の会(在特会)の暴挙を許さない取り組みを」
   話題提供:・井上淳さん
         (日本軍「慰安婦」被害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神連絡会)
        ・戸田ひさよしさん(前門真市議会議員)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-109-104.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●急報!「戸田がしゃしゃり出てきた」「粉砕しよう」と主権回復会掲示板に襲撃扇動!
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/1/23(土) 12:07 -
  
 「在特会」と一体になって卑劣な襲撃を繰り返している「主権回復を目指す会」。
 その卑劣ファシスト仲間のHP掲示板に、昨日1/22午後、「戸田がしゃしゃり出てきた」というタイトルで「1/23コリアン・マイノリティ研究会」の集会案内が紹介され、夜に「参加応援団」というタイトルで「これも粉砕しましょう。」との呼びかけが書き込まれた。

 つい先ほど、戸田盟友で主催者側の藤井幸之助氏からの電話でそれを知った。
 (早朝にメールをくれていたが、まだ見ていなかった)

 日本の国土を蹂躙し、カネをむしって贅沢し放題、住民の命まで脅かしている米軍特権
には一つも文句を言わない「主権回復」などチャンチャラおかしいが、在特会と一体のこ
いつらが戸田が参加する「1/23研究会」を妨害・襲撃する危険性が見えてきた。

 戸田のみならず、講師としてはこちらがメインである井上淳さん(日本軍「慰安婦」被
害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神連絡会)は、ヤツラが西宮での「水曜デモ」を襲撃した時の相手であり、在特会・主権回復会にとって潰してやりたい相手であろう。

 しかし我々がこんな卑劣ファシスト共に屈する事などあり得ない。
 断固として集会・講演は貫徹されるであろう。
 ヤツラの集会妨害は決して許さないし、ヤツラが来た時はその言動をカメラは録音機で
しっかり記録してネットアップするし、証拠として活用していく。

 主催者側は警察に警備要請したし、戸田は取りあえず連帯ユニオンに報告を入れておい
た。
 非常に急な事なので、十分な体制が組めるかどうか分からない。
ヤツラが来るかどうかもまだ不明だが、大阪のヤツラのヒマな連中が来る可能性は大いにあると考える。

特に「水曜デモは今後絶対にさせない」と在特会・主権回復会が大見得を切っている事から考えて、「水曜デモ」主催者の井上さんについては、その行動をマークし、行く先々で妨害襲撃を狙っていると考えるべきだろう。

 とするならば、今まで知り合いでなかった戸田と井上さんが1/23研究会で共に在特会・主権回復会を迎え撃つ、というのは面白い展開である。
 地本委員長は降りたとはいえ、戸田は連帯ユニオンの顧問であり、これは在特会・主権回復会が連帯ユニオン幹部を襲撃する、という事と同値である。

 緊迫の1/23研究会は天六で2時から始まる! 関係者は開場前に早めに行っておくべ
きだろう。そろそろ戸田も出発の時間だ。
 いざ、出陣!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考:
 主権回復を目指す会 掲示板
  http://shukenkaifuku.board.coocan.jp/
   ↓↓↓
14.戸田ひさよしがしゃしゃり出てきた。 投稿日:2010/01/22 14:03

 (本文は1/23「コリアン・マイノリティ研究会」の案内文貼り付けのみ。省略)

15.参加応援団 投稿日:2010/01/22 21:47 >>14
  これも粉砕しましょう。
  被害者面を装う前に拉致した日本人を帰せ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-96-181.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎右翼の妨害なく1/23集会完了。主催側の毅然たる姿勢と刑事約20人が警備する中で
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/1/24(日) 11:47 -
  
「1/23コリアン・マイノリティ研究会」の集会は、右翼主権回復会側の妨害がなく、
無事に終了しました。

 会場は廃業した銭湯を活用した場所で、警察側は少し離れた所に私服刑事10数
人が立ち並び、周辺見回りの刑事も含めておそらく20人ほどの体制で警備したよ
うです。

 集会参加者は当初は数人、後半になって10数人、とこじんまりした会合でした
が、じっくり話が出来きました。
 在特会問題についての井上さんの話、戸田の話はそれぞれ動画を撮ったので、
おいおいアップしていきます。

 主催者側は、「妨害行為があれば、行為者を威力業務妨害現行犯として緊急逮
捕(市民逮捕)をしてから警察に突き出す」という毅然たる姿勢を予め警察に示
していました。
 
 これはとてもいい姿勢だと思います。全てを警察頼みではなく、「大衆自衛」
の姿勢で自分らの表現・集会の自由を守る姿勢を持つ事が大事ですから。
 
 寒空の下で立ちんぼ警備を続けた警察側には、「お仕事ご苦労様でした。」と
言っておきます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-89-136-237.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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裏金告発せんとし弾圧、静岡刑務所の三井元検事の訴えを紹介する!(面会人戸田)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/6(日) 14:14 -
  
 実を言うと、あの「現職公安検事部長でありながら検察裏金問題をテレビに実名顔出し出演して告発せんとした当日朝にデッチ上げ逮捕された」三井環(たまき)元大阪高検公
安部長と武委員長は懇意である。
 ※三井氏逮捕:02年4月(もうそんなになったのか!)

 かつては弾圧する側とされる側だったが、三井氏がデッチ上げ逮捕され、長期投獄後にやっと保釈されて地裁・高裁で裁判闘争をして「国家権力と闘う側」になって以降は、武委員長・連帯ユニオン生コン支部は三井氏を積極的に支援してきた。
 06年7/15には「KU会第4回勉強会」で2人で講演をする事までしている。
 http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/17841263.html
 その時の講演記録は、以下で無量で読む事が出来る(これって凄いでしょ!)
   ↓↓↓
  http://www.geocities.jp/ku_kai2006/4benkyokai.html
   ※ 三井さんの経歴や検察裏金問題については、
     三井環 HP   http://www012.upp.so-net.ne.jp/uragane

 さて、その三井氏は裁判闘争むなしく最高裁上告を08年8/29に棄却され、10/17に大
阪拘置所に収監。
 その後09年初頭(?)に静岡刑務所に移送されたが、そこで申請や審査があって今年
6月中旬頃に仮釈放される予定になったのに、検察の横やりが入って直前に取り消されて
満期2010年1/17いっぱいまでの投獄に固定されてしまう、という異例の目に遭わされた。

 それで、各方面にこの仮釈放取り消し横やりの違法性を訴え、また検察改革を訴える中で武委員長にも支援要請があり、三井氏の法務大臣宛要請書を11月に連帯ユニオン中央本部を通じて法務大臣に提出したり、武委員長の名代として戸田が静岡刑務所に面会に行ったりしてきた。

 三井氏の訴えは、一部のミニコミやブログに紹介されているとはいえ、もっと広く報道されるべきものだと思う。
 そこで微力ながら、戸田も「自由論争掲示板」や阿修羅掲示板に投稿して、三井氏支援を行なう事にした。
 今後は、5月以降久しく更新していなかった戸田HP扉を更新して、三井氏支援コーナーも開設していく予定だ。

 まずは、次々に三井氏の血を吐くような訴え文書を公開していくので、読んで人にも紹介していって欲しい。
 これらの文書はいずれも三井氏が獄中から「1月5通」に制限されている手紙に書いて自宅に郵送し、それを奥さんがポツポツとパソコン入力して作ったものである。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-95-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

参考(3)三井事件とは?【内部告発・刑事告発したが「けもの道」やられて自分が逮捕】
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/6(日) 15:23 -
  
「KU会第4回勉強会:記録パンフレット」より続き
  http://www.geocities.jp/ku_kai2006/4benkyokai.html

 まず、その経過をお話します。
 平成12(2000)年の6月頃でありましたが、高松市で四国タイムズという新聞を発行している川上道太社長という人がいるんです。その人に裏金問題を話したんです。
 彼は義憤にかられる人間なんです。そしたら、川上氏は「三井さん、あなたは裏で私を指示して下さい。私は表で動きます」と言ってくれました。そこから始まったんです。
 そして、最初は平成12年の9月頃、朝日新聞の論説委員の村山さんのところに持ち込んだんです。東京のホテルで会いました。

 少し話がそれますが、村山さんというのは、いわゆる則定(のりさだ)問題(元東京高検検事長・則定衛氏の愛人疑惑)を報道した人です。
 この問題は最初、月刊誌「噂の真相」の西岡研介氏が情報収集して、「噂の真相」に載せたんです。

 「噂の真相」だけであれば、則定衛という当時の東京高検検事長は辞めることはなかった。その後、朝日新聞がトップで報道しました。しかし、則定氏は3日で辞めました。
 なぜ辞めたかと言いますと、当時、法務委員会に(則定氏が)出て追及されました。
 そして銀座のバーで飲んでいることが分かった。飲んだ金は裏金から出てるんです。
 だから辞めたんです。

 女性問題だけであれば、検察も助かるんです。
 法務委員会で追及されて裏金問題にまで発展したら大変です。つまり、則定問題というのは打算の産物なんです。
 女性問題だけで終わることによって、彼も助かりました。懲戒免職にならなかったんです。
 一方の検察も助かったんです。裏金問題にまで発展しなかったからです。
 このとき、内部では「これは行くかも知れない」「裏金がやられるかも知れない」というような雰囲気だったんです。それで3日で辞めた。

 このように、裏金問題の最初の危機は則定問題だったんです。3日で辞めることによって、裏金問題まで発展せずに済んだんです。
 この則定問題のときは、まだ私は別に裏金問題をやろうとは考えていませんでした。

 話を戻します。
まず、その朝日新聞の村山さんと会いましたけれども、彼は「則定問題をやったばかりだから、同じ検察のことはできません」という返事だった。
そして、今度はこの話を週刊新潮に持っていったんです。週刊新潮は編集会議を開いて、「やる」という決断を示した。それを土壇場(どたんば)で社長が反対した。それで週刊新潮もだめになった。

 その次に「噂の真相」に行ったんです。今話した西岡研介です。
西岡研介が平成13(2001)年の1月号で報道しました。もちろん、匿名の取材というかたちです。この時も、検察当局は大分動揺したんです。
しかし、「噂の真相」しか報道しなかった。後追い報道がなかった。特に大手新聞社のそれがなかったんです。

 そして、これではいけないということで、平成13年の3月末に四国タイムズの川上氏が、当時の大阪地検検事正である加納駿亮(かのう・しゅんすけ)氏を刑事告発しました。
 「公文書偽造、同行使、詐欺、私文書偽造」という罪名です。高知地検検事正時代の
400万円と、神戸地検検事正時代の1000万円、合計1400万円の犯罪ということで、検事総長宛に告発しました。

 すると検察当局は、なぜ四国タイムズはこんな告発をするのか、告発する意図を必死で探しました。昔のものから四国タイムズを全部読んだらしいです。これは公安調査庁の方からの情報です。
 川上という男は北朝鮮問題に強いんです。公安調査庁の情報提供者なんです。検察にはいませんが、公安調査庁には実際の情報提供者がおるんです。

 検察は必死で調べました。
 そうする内に、私が高松地検次席検事当時、川上氏からいろいろな情報をもらって、独自捜査したということが分かった。私が浮かび上がってきたのです。
 私が後ろで川上氏を操っているんだということが分かったんです。それがその年の5月頃です。

 そして、6月の上旬、北新地の料亭に元大阪高検検事長の逢坂(貞夫)から私は呼び出されました。「三井君、ちょっと飯でも食べよう」と言われました。私は行きました。
 そしたら彼は、「今日も松尾事務次官から、三井君のことを心配して電話が何回もかかってきた」と言うんです。裏金問題のことは言いません。裏金の「う」の字も言いません。それでも分かります。
 そして、1時間くらいご飯を食べて、酒を飲んで、彼が「わしのところ(弁護士事務所)に弁護士として来ないか?」と言ったんです。私はそこで断ったんです、「行きません」と。

 そしたら、彼は何て言ったと思います?
 「モリカズのようになるぞ」と言ったんです。
 「モリカズ」というのは手形詐欺事件で東京地検特捜部に逮捕されたヤメ検(検事を辞めたあとで弁護士になる人のこと)の田中森一氏のことです。これは脅かしです。

 話は戻りますが、3月末にそういうかたちで刑事告発しました。
 そして、その3月末頃の情報では、当時大阪地検の検事正だった加納駿亮氏が高松高検検事長になるということが事実上内定していたんです。
 検事長人事というのは内閣の承認がいります。法務当局はどうしたのかと言いますと、当時は高村法務大臣ですが、高村法務大臣にはこの告発の事実を隠していたんです。
 隠したまま、「加納氏を高松高検検事長に」という上申を高村法務大臣にしたんです。

 そして、4月23日がその内示予定だったんです。その直前に川上氏が高村法務大臣の秘書官に告発状を全部持って、会いに行ったんです。
 そこで初めて、この事実が高村法務大臣の知れるところとなった。
 そのために、加納氏の人事は先送りです。

 この時期、4月28日の政変で森総理から小泉総理に代わりました。法務大臣は森山真弓に代わりました。
 それでもまだこの人事をあきらめきれずに、法務当局は交渉した。
 しかし、連休明けの5月7日、結論は先送りになったんです。
 加納氏の1期下の宗像(むなかた)氏が高松高検検事長になった。これが5月の人事です。ここまではいいんです。

 次に、その年の11月15日に福岡高検検事長が定年で辞めることになったんです。
 この時も、やはり森山法務大臣です。
 今度は、法務省は福岡高検検事長に加納氏を上申したんです。
 しかし、(大臣は)なかなか難色を示して、どうにもならなかったんです。
 そこでどうしたのかと言いますと、検察・法務当局は困ったんでしょう。
 いわゆる「けもの道」を通ったんです。

 「けもの道」というのは私が付けた名前ですけれども、当時の原田明夫検事総長、事務次官の松尾邦弘、刑事局長の古田佑紀、古田は後藤田正晴氏が法務大臣だったときの秘書官だった人間です。
 その3人がそろって、10月26日だったと思いますが、東京・麹町の後藤田事務所を尋ねました。そこには後藤田元法務大臣と秘書官がいました。

 それで、彼らは「加納の検事長人事を内閣で承認してくれないと検察が潰れます」と泣きを入れたんです。
 潰れるというのは、検察の裏金問題が表ざたになるという意味だと思います。
 当時は、週刊文春とか週刊朝日がすでに裏金問題を報じていました。
 そして、(後藤田氏は)小泉の秘書官の飯島に電話連絡しました。
 そして、その日の会談はそれで終わって、翌日、小泉に原田検事総長が直談判をした。
そこで事実上、加納の検事長人事が承認されました。
 正式な閣議は11月13日なんです。そこで正式に承認されました。

 こんなことをしたらどうなりますか。
 「検察が内閣に借りを作る」という一番やってはならないことをやったんです。
 内閣の助けを求めた。こんなことをしてしまったら、内閣を構成している大臣クラスを事件にはできません。ここまでやるんです。

 「国策捜査」は昔からありましたが、私は、ここが最近の国策捜査の原点だと思っています。
 例えば、内閣の誰かを逮捕できるような事件があったとします。
 そしたら、小泉が「裏金どうするの?」と言う、それだけでいいんです。事件にできません。できるはずがないんです。
 後藤田さんはもう亡くなりましたけれども、この事実は彼の秘書から聞いた話なんです。

 本来、検察というところは真実を明らかにするところなんです。
 加納の事件は、この直後に「嫌疑なし」になりました。「真っクロ」なのを「真っシロ」にしてしまったのです。
 内閣にとってみたら、加納の刑事告発が残ったままでは承認できません。それでは内閣の責任になります。「真っシロ」なんだという判断が下っていれば、内閣の責任ではないんです。

 刑事告発事件で「真っクロ」であるものを「真っシロ」にしてしまった、これは検察の原点の崩壊です。これが1点。
 もう1点は、最もしてはいけないことをしてしまった。内閣を利用してしまった。

 その2点なんです、私が義憤を感じたのは。
 それから先は義憤だけです。加納のことは頭にありませんでした。

 そして、この問題を追及するために私が協力を求めたところは、やはりマスコミと政治家です。
 それからは、マスコミにずっと会ってきました。
 政治家では、民主党の管直人。彼には大阪の財界人を通して3回ほど会ってもらって「了解」を得ました。「了解」というのは法務委員会でこの問題を追及するということです。

 新聞では朝日新聞東京本社の落合博実さん。最終的には4月18日に心斎橋の日航ホテルで会って最終了解を得た。
 その内容は、5月の連休明けに朝日新聞東京本社が裏金問題を1面トップで報道する。 社会面では、私が実名のまま1問1答形式で答える。そういう方法です。
 そして、NHKとか他の新聞社は、「朝日が書くのなら後追いします」ということを言った。

 そして、管直人氏の方は朝日新聞の記事を持って法務委員会で追及する。そして、その過程で私を参考人招致して、私が証言する。そして、私が国会で記者会見して、検事のバッチを外して辞める。
 そういう段取りが全部できあがっていたんです。それが4月18日です。

 そして、4月22日に何があったのかと言いますと、その日の昼から「ザ・スクープ」の鳥越俊太郎さんが大阪に来て、裏金問題についての取材・収録の予定だったんです。
あとは、4月24日に大阪の毎日テレビの取材・収録の予定がありました。

 4月22日。
 昼に「ザ・スクープ」の取材・収録をするその日の朝、私は8時半頃任意同行をされて、何の弁解も聞いてもらえずに逮捕された。
 これが第1次逮捕なんです。

 これがもし、私を逮捕していなかったらどうなっていたと思いますか?

 その予定通り進みますと、朝日新聞東京本社が報道する、管直人氏が法務委員会で追及する、私が証人として出廷し証言してバッチを外す。
 これは、外務省の機密費どころの話じゃないんです。

 まず、当時の現職検事70名が辞めなければいけない。
 検事総長ももちろん、森山法務大臣も辞めなければならない。
 それだけではありません。引退したOB連中、何人生きているか知りませんけれども、1000人くらいはいるでしょう。その人たちもみんな勲章を剥奪(はくだつ)されます。
 使った金を返さなければいけません。
 当然、国民から刑事告発を受けます。そうなれば、一時検察機能が麻ひします。
 
 私を逮捕しなかったらそうなっていたんです。だから相手も必死だったんです。

 その辺のことを考えてもらえば分かると思います。
 検察の置かれた立場、検察の組織的な裏金作り、これは事実です。それを隠蔽(いんぺい)するということです。
 仮に、私がもう少し早く公表しておればこの逮捕はなかったんです。逮捕できません。 5月の連休を挟むと報道が途切れるから公表を連休明けにしたんです。それをもっと前にすれば、私の逮捕はなかった。

 裏金というのは、国民の血税なんです。
 にもかかわらず、こんなことまでするんです、検察は。
 確かに、検察はちゃんとしたこともやってきました。国会議員を逮捕したりして、ある程度は国民の期待に応えてきました。
 しかし、自らが犯罪者になるとこんなことまでやるんです。これが許せますか?

 最近の国策捜査の原点はその「けもの道」なんです。
10月の末に裏金問題で内閣を利用したことです。
それから何がありましたか。

 鈴木宗男の逮捕がありました。
 昔は、贈賄者が時効になった事件では逮捕しなかったんです。時効になればいくらでも自由に話ができるじゃないですか。
 しかし、鈴木宗男の事件では、本来目的としていた事件では逮捕できずに、昔の事件についてのみで逮捕起訴した。捜査の失敗です。

 それから、社民党の辻元議員の問題もありました。
 あれは衆議院総選挙前にやられたんです。その2年くらい前に彼女の議員秘書の問題は発覚していたんです。全部、弁償しました。
 なのにそれを総選挙前にやられて、社民党はどうなったと思いますか。事実上崩壊したじゃないですか。これが、内閣指導による国策捜査なんです。

 最近は、ホリエモン(堀江貴文・前ライブドア社長)とか、経済犯罪の方に特捜部は向かっておりますけれど、そうやっている限りは10月末のその問題、「けもの道」は問題になりません。
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参考(4)三井事件とは?【けもの道、問題は裁判所にあり、ヤメ検弁護士の実態、質疑】
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/6(日) 15:40 -
  
「KU会第4回勉強会:記録パンフレット」より続き
  http://www.geocities.jp/ku_kai2006/4benkyokai.html

 私の予測では、小泉が辞めても自民党内閣が続く限りは自民党の大臣クラスは事件にできないでしょう。
 「けもの道」が平成13年の10月の末でしょう。そこから現在までの5年間で東京地検特捜部がやった事件を見てもらったら分かります。誰もやっていません。できないのです。

 先ほどのお話にありました「日歯連事件」、あれは橋本(龍太郎・元首相)と青木(幹夫・自民党参議院議員会長)と野中(広務・元内閣官房長官)、村岡(兼造・元内閣官房長官)の事件ですね。
 あれを私はどう考えているのかと言いますと、野中は、私が逮捕される前の平成14(2002)年の3月の末頃、京都府知事選挙の応援に来たことがあったんです。

 そのときに、京都の事務所の秘書から私に連絡がありまして「(野中氏が)会いたいと言っている」と言われました。
 そして、京都駅前の都ホテルに当時彼の事務所があったんですけれど、そこに行ったらすぐに案内してくれました。彼が事務所に一人でおりました。
 それで、裏金問題を1時間ぐらい話しました。

 私は、彼がそれを利用したんじゃないかと思っています。
 野中は全部知っています、裏金問題は。日歯連事件で野中もやられなかった、橋本も青木も。それを利用して取引したんじゃないかというのが私の考えなんです。
 あんなつまらない捜査はないです。村岡は起訴されて無罪になりました。あの捜査は誰が考えてもおかしい。

 そして、問題は裁判所なんです。
 
 最近の裁判所というのは、逮捕状でも勾留状でも自動販売機≠ネんです。チェックしないんです。そして、裁判そのものが最近おかしいです。

 昔「大津事件」(1891年)というのがありました。ロシアの皇太子(ニコライ)が巡視に来た時に、津田三蔵という巡査がサーベルで切りつけてけがを負わしたという事件があったんです。
 当時は、日本の皇族に対してけがを負わせたり殺したりすると死刑になったんです。
 法文上は、ロシアの皇太子は日本の皇族ではないから死刑にできなかったんです。いわゆる罪刑法定主義というものがあるでしょう。

 しかし、当時のロシアは日本にとって大国です。日本は開国したばかりの弱小国です。その大国の皇太子にけがを負わせた。そしてその上、その犯人に対する処罰が軽かったらロシアは日本を攻撃(戦争)するかも知れません。
 それだけでなく他の国からも野蛮な国だと思われてしまう。そう日本政府は考えたのです。

 ときの政府も、法務大臣も、裁判を担当する裁判官に働きかけました、「津田を死刑にしろ」と。
 しかし、当時の大審院(現在の最高裁判所)院長の児島惟謙(こじま・いけん:写真左上)がその政府側の要求を突っぱねて、日本の司法の独立・法治国家を守ったと言われる事件なんです。死刑にしていれば、罪刑法定主義の崩壊だったんです。

 しかし、この事件にもいろいろ問題があるんです。児島惟謙が他の裁判官に「死刑にしてはだめだ」と働きかけたのです。本来、裁判官というのは独立性を保ち、自分で判断しなければならないのです。
 大津事件は日本とロシアの問題だった。私の場合は、検察組織と私個人の問題なんです。
 この大津事件に対比してもらえれば、ある程度私の事件の構図が分かってもらえるんじゃないかと思うんです。

 検察組織というのは非常に重要です。これはなくなったらいけません。
 検察組織が国民からそっぽを向かれて崩壊してはだめです。検察組織はどうしても守らなければならないと思います。それを裁判所は考えるんです。
 口封じ逮捕、裏金も認めるべきなんです。
 裁判官は独立性を守って良心に従ってやってもらいたい。そうすれば私の事件は結論(無罪)が出るんです。
 しかし、それがなかなかできないんです。彼らも人間だから出世があります。だからできない。そこが大きな問題です。

 先ほど、武委員長の事件の中身もお聞きしました。
 以前、JR東日本労組の組合員が「強要」で7人逮捕された事件がありました。これは非常に古い事件を掘り起こして、組合員を脱退させたという「強要」、JRという会社を無理に辞めさせたという「強要」ということで逮捕したんです。
 この事件も裏で何らかの政治的な意図があるのではないかという気がします。
 組合のことは組合に任せればいいじゃないですか。脱退に関しては、組合の方針に反したものを脱退させるのは仕方がないじゃないかと私は思います。

 以上で私の話は終わりです。会場のみなさん、何か質問はありませんか?

(参加者1)
 三井さんは裏金問題を告発されたわけですが、他の検事たちは三井さんを「敵だ」「裏切り者だ」と思っているんでしょうか?

(三井)
 本音はそうではないと思います。感謝されていますよ、裏金問題では。今は、裏金はほとんどなくなったんです。

(参加者1)
 裏金がなくなったということは、ある意味で言うと、三井さんのやろうとした裏金問題で検察を追及するという、そのためのネタがなくなったことにはなりませんか?

(三井)
 反対に言いますと、そういう風にも言えます。
 今は、この問題に関する刑事事件は全部時効になっています。だから、告発しても全部時効なんです。
 しかし、人間やる時には何でもやりますね。自分の組織の犯罪を隠蔽するためなら何でもやります。

(参加者2)
 検事を辞めて弁護士になっている人、いわゆる「ヤメ検」と呼ばれる人たちは現役の検察庁との親密な付き合いはありますか?

(三井)
 それは、端的に言ってあります。もう少し詳しく話しましょう。
 これについて、大阪には2つの派閥があるんです。元検事総長の土肥孝治弁護士と、先ほど話した前大阪高検検事長の逢坂という人間です。
 その下にヤメ検がずっと連なっています。それらの人を使ってどうするのかと言うと、構図はゼネコンと同じなんです。

 例えば、事件を土肥元検事総長に依頼に行きます。そうすると、土肥元検事総長は「ピンハネ」をするんです。何も仕事はしません。事件は検察OBである自分の部下にやらせるんです。

 阪南事件というのがありましたね。
あれは逢坂元検事長のところに依頼があったんです。いくら取ったと思います?逢坂元検事長は。着手が1億円の依頼です。そのほとんど、8割ぐらいは逢坂が取るんです。
 そして、後は検事OBが実際にその事件をやりました。この事件は1審が実刑だった。 だから、依頼者は弁護士をみんな変えた。2審は、鈴木宗男系統の弁護士に依頼したんです。

 結局、検事というのは現職のときもそうです、上がおって下がおる。検事を辞めても上にボスがいてその下で働くんです。そして、ボスが事件を持って来るんです。
 ボスは検察といろいろと話ができる。元の検事総長、元の検事長ですから現職検事たちはむげにはできません。そういう構図がずっと続いております。

(参加者2)
 ありがとうございました。
 私たちも応援しますので、どうぞ一つ三井さんもこれに屈せずがんばって下さい。

(三井)
 どうも、ありがとうございました。

(司会)
 さて、次に全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部執行委員長・武建一氏に、停滞していた中小企業運動が武建一氏の復帰によりどのように再建されてきたのか、どういう方向に向かっていくべきなのかを明らかにしていただきます。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-95-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★千葉法務大臣に対する10/9要望書:検察のウソと暴走を新政権は追求して下さい!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/6(日) 16:02 -
  
   【 要望書 】
千葉法務大臣殿
                       平成21年10月9日
                       三井環を支援する会
                       TEL・FAX 078-261-////
                       携帯 090-////-////
                       m-may@rd6.so-net.ne.jp

 別添の
 資料1.「法務省関連組織改革案」、
 資料2.「仮釈放」、
 資料3.「けもの道」、
 資料4.裏金づくりの隠ぺいと今後の展望
に記載のとおり、静岡刑務所が上申し関東地方更生保護委員会が6月中旬頃仮釈放との予定を面接2日前の5月11日検察がこれを覆して反故にしました。

 検察にはその権限は全くありませんのでこれは検察の暴走以外の何ものでもありません。
「検察の暴走をチェックする」と発言されていますが是非実行されることを切に望みます。

 小沢代表の公設秘書の逮捕でも選挙に影響を及ぼす時期には強制捜査をしないという検察の鉄則を破ってまで逮捕起訴したのです。
 検察の最大の弱味は組織的裏金づくりの犯罪を平成13年11月原田検事総長が「裏金づくりは事実無根である」と記者会見し国民に大嘘をついてあらゆる方法で隠蔽し続けていることにあります。

 政権はこの最大の弱みを利用しない手はないでしょう。「けもの道」において詳述しているとおりです。不偏不党の検察の伝統さえかなぐり捨てたのです。
 何故かような事態になったのでしょうか。
 それは国会議員、マスコミが裏金づくりの犯罪を知りつつ検察を恐れて黙認し続けた結果なのです。検察は何をやっても大丈夫とたかをくくっているのです。

 犯罪を隠蔽しようとするのは何も検察だけではありませんが、表では犯罪を検挙しその裏では犯罪を自ら犯して血税を流用する、口封じ逮捕する、仮釈放にさえ横槍を入れる、こんな不正義が許されるでしょうか。
 巨額の犯罪を免れた検察幹部はのうのうと闊歩しているのです。

 他方、三井はあのような事件で325日間勾留され、さらに受刑中でさえ報復されているのです。
 現検事総長の樋渡利秋氏は刑事局長当時「裏金づくりは業務上横領、詐欺、私文書偽造罪などが成立する」と参院予算委員会(2004年3月19日)において犯罪であると明確に答弁しています。
 
 又三井裁判の控訴審でもそのことは認定されています。
 法治国家であるなら判決に従うべきではありませんか。
 国民に謝罪して使った金(年間6億・10年で60億)を国に返還すべきではありませんか。

 従前の政権はこれを黙認しましたが、無駄使いをマニフェストとする現政権においてはまず犯罪を一掃すべきではありませんか。
 それは全く必要もない裏金づくりの原資となる調査活動費予算の全廃なのです。
 是非強い姿勢で臨まれることを期待しています。

 また仮釈放については余りにも不正義ですので善処方をお願いする次第です 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ※戸田の責任において、読みやすいように原文の改行を行なった。
  また「三井環を支援する会」のTEL・FAXや携帯電話の番号は取りあえず伏せ字にして
  メールアドレスのみ表示した。三井さん支援の立場から連絡を取りたい人は、そこへ
  メールして連絡を取って下さい。
引用なし
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◇要望書添付資料1:「法務省関連組織の改革案」
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/6(日) 17:07 -
  
「法務省関連組織の改革案」(資料1.)

                              平成21年9月11日
                        三井 環(元大阪高検公安部長)
                         TEL,FAX 078−261−////

 民主党を中心とする連合政権は、そのスローガンの一つに無駄遣いをなくするため徹底的にメスを加えるとする。
 血税であるのでしごくもっともなことであるが法務、検察においても多くの無駄遣いがある。
 だが庁益を守るためあらゆる手段を講じて徹底的に抗戦するであろう。

 これに対抗するためには法務、検察の実態をまず充分知ることが先決である。
 そうしないと経験豊富な法務官僚に言い負かされその主張の真偽さえも定かでなく充分議論ができないまま現状を打破することが不可能で敗北するであろう。

 私は29年間検事をやり特に高知地検、高松地検各次席検事、名古屋高検総務部長、大阪高検公安部長と幹部検事を約10年間経験したため法務、検察組織の実態を充分知り尽くしてきたのである。
 検察OBは法務、検察とのしがらみがあるが私にはそのしがらみはなく、むしろ検察の組織的な裏金づくりの犯罪を追及してきたのである。

 連合政権にも弁護士はいるものの法務、検察を外から見ただけではその実態を把握することは不可能である。
 その実態を把握しないことには何を改革すべきか、何が無駄遣いなのか指摘することもできない。

 国民は連合政権が果たして法務、検察の無駄遣いを一掃することができるのか疑問視しているであろう。
 何故ならそれは法務、検察との戦いであるからである。
 従前から検察を恐れる国会議員が多い中、検察の裏金づくりの追求もなおざりになったという経緯があるからだ。
 従前とは違うのだという姿勢を行動で示してもらいたい。

 私は連合政権を切に願望していた一人である。
 それは法務、検察の無駄使いをなくし、改革を成し遂げてくれるであろうという期待感である。公約を守って実現するならば国民は拍手喝采をするであろう。そして莫大な財源が捻出されるのである。

 次に法務、検察の無駄遣いとその改革の骨子を記述したい

1 公安調査庁の廃止と調査活動費予算の全廃

 1. 同庁は昭和27年破壊活動防止法の施工に伴い法務省外局として新設され、日本共産
  党、過激派団体、朝鮮総連などの暴力主義的破壊活動を行う団体を調査し、場合によ
  っては団体規制請求するのが任務である。
   ところが日本共産党を調査するのは論外とし、過激派団体の衰退などから平成5年
  頃廃止論が政府関係者から浮上した。

   これに対し公調は組織の生き残りをかけ「公安動向一般」についても調査すること  にし、部署を再編するなどした結果、定員や予算の削減をするに止めて廃止されるこ  とはなかった。それは私が高松地検次席検事当時であった。

   私は約8年間公安担当を経験したが都道府県警察の警備、公安部門のみの情報で充  分であって、その情報量と質は公調と対比すると完全に同庁は見劣りするのである。
   もはや公調の存続される理由は如何なる角度から見てもないのである。

 2. 法務省に調査活動費予算があるがその予算は情報提供者に対する謝礼である。
   検察において年間約6億円の調査活動費が全て裏金に回って幹部の遊興飲食費等に  使われた。
   これは私文書偽造、同行使、虚偽公文書作成、同行使、詐欺罪等の犯罪である。
   当時の原田検事総長は記者会見までして「検察の組織的な裏金づくりは事実無根で
  ある」と国民に大嘘をついた。
   だが現在では検察が否定するのみで誰もが裏金を否定するものはいない。

   公調には情報提供者が実在するが調活費が余って湯水のように幹部が飲食等に使っ
  ていたことは現職当時見聞した。
   公調を廃止すれば、調査活動費予算は全く必要ないのだ。
   公調廃止と調活の全廃でどれだけの財源が捻出可能であろうか。私は今独居房にい
  るので資料の入手が困難であるので計算はできないが。

 3. 内閣調査室をも廃止して首相直轄の組織として「情報局」(仮名)を設置し強力な
  情報機関の設置こそが望まれる。
   情報の重要性を否定するものは誰もおらず、情報こそ「宝」であるとの命題は変わ
  らず、ますますその重要性は増すであろう。

2 地方更生保護委員会を廃止し第三者機関の設立

 同委員会は法務省に設置され仮釈放決定等の実務を担当する。
 仮釈放は、
   &#13008;刑務所長から委員会に申請する場合、
   &#13009;委員会が職権でもって決定する場合、
 の2通りがある
 
  私の場合は、&#13008;で3月中旬頃静岡刑務所長から委員会に対して申請がなされ5月13日か
 14日に委員会の面接をして6月上旬頃開花寮に入寮し同月中旬頃仮釈放の予定であっ
 た。
  ところが面接の2日前の5月11日、検察から横槍が入って予定が反古にされた。
  なお、横槍が検察から入ったことを私が知ったのは8月末である。

  検察は仮釈放についてはなんらの権限もない。予定が反古になったのは検察の横槍が 入ったからである。5月7日頃までは仮釈放を前提での準備をやっていたのである。

  法治国家を検察は一体どのように考えているのであろうか。早期に仮釈放と考えたの は多分検察の組織的な裏金づくりの犯罪を私が、公表しようとしなかったならば、かよ うな事案での逮捕自体があり得ないことを刑務所及び委員会の幹部であれば分かるの  で、法律の許す範囲で早急に実現してやろうという考えであったと思われる。

  これに反して検察は保釈後も裏金づくりの講演、執筆等を活発に繰り広げ、検察の信 用を失墜させたその報復であろうと思われる。私は捨石になる覚悟である。

  また&#13009;の職権発動による仮釈放については、現職当時「天の声」あるいは「本省事  案」と呼ばれ委員会と検察OB あるいは政府関係者との癒着があった。
  検察OBらが暗躍し多額の報酬を得るため早期の仮釈放を実現すその「天の声」が受刑 中2件も目の前で発生し、ただ唖然とするのみである。


  国政調査権を行使し職権発動による場合とそうでない場合(&#13008;と&#13009;)とを比較検討す れば&#13009;の場合の仮釈放が早期に実現されているのが分かるであろう。

  これらの弊害をなくするためには、法務省に検察と委員会が設置されているからかよ うな事態が発生するのであるから、法務、検察の影響力の及ばない第3機関の設置を立 法的に図るべきである。

3 取調べ可視化法案の成立

  同法案の成立だけでは充分でなく検察官による被告人に有利な「証拠隠し」が従前か ら行われ、それが発見され死刑が無罪になった事例もある。
  証拠物や、検察官の手元資料である残記録は弁護人の閲覧、謄写を認めない。

  そこで、
  &#13008; 録音テープに供述されていない供述については証拠能力を付与しない。
  &#13009; 押収証拠品の前面開示。
  &#13010; 残記録の全面開示
 をする法案成立が望まれる。

  検察官は「公益の代表者」である。真実発見に努めるべきであって反対すべき理由は ない。

4 裁判員制度の改善

  裁判員制度の存否の議論はあるが陪審制導入するための第1歩であると私は考えてい る。改善すべき最大の問題点は対象事件である。
  「対象事件」に国策捜査事件や反戦ビラ事件等の政治的事件については「対象事件」
 とすべきである。最も民意を反映させるべき事件であるからである。

  裁判官は最高裁の人事評価を気にして体制に反対する判断をしない傾向があるからで
 ある。
  「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」に「弁護人及び被告人が裁判員による裁
 判を希望する場合には対象事件とする」との条項を追加すればそれで充分なのだ。

  他にも公判前準備手続き、守秘義務、裁判官の裁判員を利用した裁判官による裁判、
 になっていないかなど多くの問題点があるが、しばらくはその運用を見守り改善を検討
 すべきであろう。

5 刑務所改革

  軍隊式思考を見直し人間性を肯定し人間の特性であるコミュニケーションを重視して 刑務官との信頼関係を構築する行刑を基本方針とすべきではないかと思われる。
  
  行刑の目的は更生改善させ再犯を防止することにあるが、1年内の再犯率が80%以上で
 ある。
  その原因は刑務官と受刑者が憎しみ、さげすみあい、あちこちで怒号が鳴り響く現況
 下ではお互いが反発するだけであって更生改善の意欲もわかないであろう。
  また出所後の就職先が決定されていない受刑者が多くその点に関する行刑はなおざり
 にされている感がある。

  監獄法が廃止され「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」が平成18年5
 月24日から施行されたが、それは従前からある所内生活の心得をほぼ丸写ししただけで
 あり受刑の実態は何も変わっていないのが実情である。
  精神的暴力である軍隊的行進が何のためにあるのかさっぱり分からないまま相変わら
 ず続いているのだ。

6 矯正協会の廃止

  法務、検察の天下り先であるが、独占的に日常品等の物品販売を定価で拘置所、刑務 所等の受刑者に販売している。ほとんどの物品は同協会以外からは購入できないシステ
 ムになっている。
  そのため受刑者の経済的負担が多く、また受刑者が製作した家具、靴等を市民に販売
 して多額の利益を得ている。
  協会の「益」のみで受刑者は「損」のみである。

7 首相直轄の「国家戦略局」の担当相に菅直人氏が就任したが、同人は私が逮捕されて なければ法務委員会において検察の裏金づくりの犯罪を追及する予定であったので大い
 にその手腕に期待したい。
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引用なし
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◆要望書添付資料2:「仮釈放」(検察の横ヤリと三井事件の真相。新政権は!?)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/6(日) 19:28 -
  
      仮 釈 放 (資料2.)
                           平成21年10月9日
                      三井 環(元 大阪高検公安部長)

1 「法務省関連組織の改革案」において骨子は述べたが詳細を明らかにしておきたいと
 思う。

  2月25日、刑務官から「反省文」の用紙を手渡され「委員会に提出する重要な書類な
 のでよく考えて書いてください」と言われ3月2日に提出をした。
 「委員会」とは「関東地方更生保護委員会」のことで、更生保護法第39条の規定により
 仮釈放の決定をする。

  3月23日刑務官が独居房に来、「6月上旬に部屋をかわるから、もうすぐだから早かっ たね、頑張るように…」と言われ、開花寮に入ることが分かった。
  開花寮というのは仮釈放される受刑者だけを集めた開放施設で入寮すれば2週間後に は仮釈放されるのである。従って仮釈放は6月中旬頃になる。

  上記の話は独居房が静かで声が良く響くため同じ工場で作業しているすぐ近くのN受
 刑者にも聞こえたらしく翌日の作業時間にNから「もう仮釈放ですか、良かったです
 ね」と言われた。Nにはその後、何かあればその都度話をするようになった。
  従って静岡刑務所が委員会に対して仮釈放を許すべき旨の申し出を(更生保護法第34
 条)したのは3月23日以前となる。

  刑務官はもちろん委員会が仮釈放の決定をすることを充分認識した上での話である。 申し出をしただけなのに「6月上旬・・・・」等と話をすることはありえない。
 地方委員会が6月中旬頃仮釈放をする予定だったのだ。それ以外には考えられない

  私にいつも声をかけてくれていた処遇部長が4月1日付で異動になったことを4月中旬 頃に刑務官から聞き知った。
  この部長は「早く仮釈を」「三井辛抱しろよ」と何度声をかけてくれたことか。
  一面識もない人なのに涙が出た。
  何故かというと私の事件の真相を理解してくれていると思ったからだ。

  4月19日頃、他の刑務官から「八王子に眼底検査に行くからこれが最後になると思う
 のでよく診察してもらうように…もうすぐだから頑張るよう…」といわれ、4月20日八
 王子刑務所に行き眼底検査をしてもらった。
  医師から「3ヶ月後にまた検査するので」と言われたので「いや、仮釈になるかもし
 れません」と言うと「ああそれじゃあ外で見てもらってください」と言われた。
  ところが仮釈にならなかったため7月9日、8月31日と八王子に行く羽目になった。

  5月7日、静岡の医務課で糖尿病の診察がありヘモグロビンが7、4から6、4と正常値に
 近い数字になっていた。
  医師は、「いやあ、よくなったですね、刑務所様様ですね、出てからが問題です、ア
 ルコールも食事もね」と言われ、看護士数名からも別の機会に「もうすぐだね、それま
 でにもう1回血液検査をしておくので検査する日を連絡してくれませんか」と言われ
 た。
  その意味は仮釈放の日時が決定(開花寮に入寮)すれば教えてくれと言うことだと分
 かった。

  そんなこともあって私は切手、便箋等の物品購入も6月まであれば充分だと思って購
 入の申し込みをしなかった。
  ところが面接の2日前の5月11日午後2時頃、静岡の処遇担当官から作業場前の廊下で
 「重大事件ですので…前回の反省文を反省に重点を置いて書き直してくれませんか、そ
 の意味は分かっていますよね、一度書き直してもらってそれを見て不十分ならまた書き
 直してもらいます…」と言われた。

  私はそれを聞いて仮釈放が駄目になったとすぐ思った。
  委員会の面接が5月中旬頃だと聞いていたが、その2日後の13日と14日に他の受刑者は
 面接があった。
  私の場合、委員会は了解していたのにどうしてだろうと思ったが、クレームをつけた
 のは検察サイドしかありえないと思った。

  また処遇官の言うところの書き直し点がどの点であるかもすぐに分かった。
  3月2日付けの反省文には検察の裏金づくりに関する事柄を書いていたからだ。
  それを読めば検察サイドは激怒するであろうが委員会にとっては何も腹を立てること
 でもないからだ。
  その証拠に3月23日、4月17日、5月7日とスムーズに仮釈放に向けて進んでいたのだ
 が面会の2日前に急にクレームがついたからこれは検察サイドしかありえないと思っ
 た。

  後述するように私も仮釈放の求意見をつけた経験がある。
  その日の夕方刑務官が房に来た時に「一体どうなっているんですか反省文はだいぶ前
 に提出しているのに今さら何があったんですか、部屋は変わらないのですか」と尋ねる
 と「とにかく言われたとおり書き直しなさい、それでうまくいくから」と言うので「部
 屋のことはどうなったのですか」と尋ねると「そんなこと言ったかな」ととぼけた返事
 だった。

  当日夜、人間と言うのは弱いもので早く出たい一心で反省文を書き直した。
  私は戦前にあった予防拘禁制度を想起した。「思想転向しないと満期となっても予防 拘禁する」という制度だ。
  私の場合は「裏金づくりの追求を断念」という転向なのか。

  書き直しといってもある部分のみを削除することなのだが、その削除する部分と言う
 のは、
  「ザ・スクープが逮捕当日の昼から取材・収録の予定であったが、その数時間前にい
   きなり何の弁解も聞かず、あのような事案で逮捕されたため、検察の組織的な裏金
   づくりの犯罪の発覚を免れ、これを隠蔽するための口封じ逮捕である、と公訴棄却
   の申し立てをしたが、それは歴史が解決するであろう」、

  「私は受刑すれば全てが終わるが、他方苦渋の決断をしたと言われる原田検事総長
  (大阪地検検事正は逮捕に反対)は裏金づくりの発覚を免れ保身を果たしたものの
   『心の痛み』は一生癒されることはないのではなかろうか」、
 
  「平成14年4月19日(逮捕4月22日)の時点において5月の連休明けに朝日新聞東京本
   社が裏金づくりの犯罪を一面トップで報道し、社会面で現職のまま実名で一門一答
   形式で答え、それを基に民主党の菅直人氏が法務委員会で追及し、その過程で私を
   証人喚問し 裏金づくりを証言し検事のバッヂを外すというスケジュールであっ
   た」、
 という箇所であった。
  削除したものを提出後刑務官に聞くと「上等、上等」と言われた。

  削除した部分を検察サイドが読めば激怒し、仮釈放等まかりならぬと言うだろう。
  削除した部分はいずれも犯罪事実そのものではなく、仮釈放かどうかという事柄では ない。それがゆえに5月11日まで何らの指摘もなかったものと思われるのだ。
  静岡の処遇官においてはただ伝達しただけであって何の責任もない。

  5月28日今西憲之氏の面会があり、「6月中旬頃仮釈予定だったが面接の2日前の5月11
 日クレームが入って駄目になった。検察サイドらしい、大阪地検には大坪がいるから  な…仮釈になる思とったので物品購入をしてないんだけどニベアクリーム等差し入れし
 てくれんかな」と話した。

  大坪と言うのは私の事件を捜査した検事で、現在大阪地検特捜部長をしている人物
 だ。
  7月中旬頃、他の刑務官に仮釈放のことを尋ねると「こちらはもうだいぶ前に出して
 ますんで何もすることもない、お手上げだよ、委員会がどうするかだよ」と言われてし
 まった。

  7月21日頃、山口一臣氏に対し手紙で「5月上旬から5月11日までの間に仮釈放の求意
 見書が大阪地検に送付されてないか調査してくれないか」と依頼した。
  と言うのは高知地検次席当時、無期懲役受刑者の求意見書が刑務所から送付され、意
 見を付して回付した経緯があったからだ。
  刑務所からは逮捕起訴した地検に対し求意見書が送付されるのだ。
  しかし次席検事通算6年間のうちでたったそれ1件だけだった。

  検察サイドからクレームがついたことはまず確実だと思ったし「重大事件」との認識 のようだから調査方を頼んだのだ。
  検察の組織的な裏金づくりの犯罪を隠蔽し、その発覚を免れるための口封じ逮捕で、
 起訴自体が違法であると真向から対決した事件なので、検察サイドに求意見を求めてい
 ると思った。
  求意見を求めるのはあくまで刑務所の裁量だが、刑務所及び委員会が事実上検事の意
 見を求めているかも知れないとも思った。

  8月28日刑務官が房に来た時「6月はあんなことになったし一体どうなっているんです
 か、面接はあるんですか」と尋ねると「俺よりも三井のほうが1番良く知ってるのと違
 うか」と言うので、私が1番良く知ってるのは検察なので、やはり思っていた通り検察 がクレームをつけたのだと思って「検察の横槍ですか」と尋ねると、うなずいてすぐ立
 ち去ったのだった。

  面接2日前の5月11日クレームをつけたのはやはり検察だった。
  誰であるのか特定はできないけれど、刑務所及び委員会が検事に意見を求めること自 体は違法とはいえない。
  だが検事が仮釈放はまかりならんと反対すれば、刑務所及び委員会としては従わざる を得ないのだ。
  何故なら検事は委員会にとっては、同じ法務省内の人なのでその意見に反して仮釈放 する等絶対に不可能なのだ。

  仮釈放の決定権は委員会にあるのだが、実質的には検察が決定したことになるのだ。  私の場合がまさにそれで、結局は3月23日までに委員会サイドでは6月中旬に仮釈放予 定であったのが、面接2日前の5月11日検察のクレームによりこれが覆されたのだ。
  これは検察権力の恣意的な濫用ではないか、検察の力により仮釈放の有無が左右され
 るのだから。

  検察は裁判で約6年も苦労したので仮釈放なんかとんでもないという考えなのだろう
 か。
  ただこれは検察の総意ではなく逮捕起訴した検事の仕業だと思われる。
  また上記の経緯はNら受刑者も5人ほどが知っている。

2 ちなみに私の事件は

 1. 詐欺…登録免許税の軽減の証明書1通を区役所から詐取
   (京大名誉教授の「法律解釈上詐欺罪は成立しない」とする有力な見解がある。)
 2. 不実記載…銀行ローンを組むため先に住所を移動、その1週間を不実記載とした
 3. 公務員職権濫用…前科調書を検察事務官に指示して入手
     (大阪市立大学大学院教授の「法律解釈上職権濫用罪は成立しない」とする有
      力な見解がある)
 4. 収賄…事業資金として200万円を無利子で貸与しその謝礼として3日間22万円相当の
      私的な(これが真実)飲食接待だが、その接待には職務に関する接待も併存
      すると認定(併存率を仮に半分とすると約11万円相当の接待)

 1.〜3.は通常であれば立件さえしない(過去立件の事例なし)。
 4.も真相は私的接待だが、仮に検察の主張どおりだとしても、かような22万円の事件で
  逮捕することは絶対にあり得ないのだ。
   飲食接待での始めての立件は大蔵省汚職で500万円を超える接待で、どう考えても
  検察の組織的裏金づくりの犯罪の隠蔽で、その発覚を免れるための口封じなのだ。
  だから逮捕したのである。

3 裁判官は何故、証拠のみに基づき裁判官の独立を守った裁判ができなかったのだろう
  か。

  もし公訴棄却や無罪判決とすればどうなっただろうか。
  その場合は検察の組織的な裏金づくりの犯罪を認定し、口封じ逮捕も認定せざるを得
 ないのだ。
  そうなれば原田検事総長以下幹部検事約70名懲戒免職、国民からの刑事告発、使った 金の国への返還、検察OBへの波及、「けもの道」の対応、森山法務大臣及び小泉内閣へ の波及等、社会を震蕩させる重大問題へと発展するのだ。

  そうすれば検察機能は完全に麻痺し、検察への信頼は一気に失墜し捜査もままならな
 いだろう。そうなることを恐れた政策的判断(判決)だったのだ。
  私を犠牲にして検察組織を守るための…。
  もし裁判官が独立を守って裁判していれば、私が有罪になることはないがその裁判官
 は司法会から追放されるだろう。

  内部告発者に対する見せしめだろうか。
  私の弁護人は「立小便をすれば逮捕されるかも」と本気で心配したくらいだ。
  私の逮捕により検察を恐れ、検察批判する政治家もジャーナリストもほとんどいなく なりそれだけの抜群の効果があった。
  裏金づくりの犯罪を追及すれば三井のようになると脅した検事もいたらしい。

  私は懲戒免職処分され、額面約7000万円の退職金も支給されず、弁護士資格さえな  く、被選挙権も平成22年1月17日(満期)から5年間はない。
  他方、巨額の裏金を使った検察幹部は、裏金づくりを隠蔽し続けたため何らの処分も
 ない。

  当時の森山法務大臣は「検察の裏金は事実無根だ」と言ったが、こんな不正義はある
 だろうか。
  かような社会が定着すれば不正を告発する人は誰もいなくなり、官公庁には隠れた不 正が横行し、がん細胞のように増殖し、血税を食いつぶすかもしれない。
  自民党を中心とする政権は検察の組織的な裏金づくりの犯罪を黙認し、ひた隠しにし
 ようとする弱みを逆に利用しようとした。
  現政権もそれに追従するのだろうか。

  検察は検察のためにも、国民に謝罪するのが最善の道なのだ。
  私は検察を愛している。
  生まれ変わるならばまた検事になりたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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△要望書添付資料3:「けもの道」(「真っ黒」な犯罪を「真っ白」にした大罪)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/6(日) 19:55 -
  
け も の 道(資料3.)
                             平成21年10月9日
                        三井 環(元大阪高検公安部長)

2 検察の組織的裏金づくりの犯罪の分岐点は平成13年10月末にあったと私は思います。

  原田検事総長の判断の誤りが後に大きな災いをもたらすのです。
  当時は大阪地検加納駿亮検事正が裏金づくりの犯罪(虚偽公文書作成、同行使、私文
 書偽造、同行使、詐欺)で刑事告発され、週刊文春、週刊朝日が大々的に私の取材によ
 り報道していました。

  法務省は加納を福岡高検検事長に上申しましたが、当時の森山法務大臣は刑事告発さ
 れていることを理由に難色を示したのです。
  小泉内閣としては、人事を承認し刑事告発が「黒」であればその責任を内閣が負わな
 ければならないからです。
  法務省はなかなか内示ができなかったため報道が過熱し、大手新聞も一気に報道しか
 ねない状況下にあったのです。

  そこで原田検事総長が考え出したのが「けもの道」と言う選択だったのです。
  検察の組織的な裏金づくりの犯罪は内部では「公知の事実」でしたので、原田検事総
 長は自ら国民に謝罪し、ある程度の処分者を出して使った金を国に返還するだろう、そ
 れ以外の選択肢はないだろうと私は考えていました。

  そうすれば検察の信用は一時的には失墜するかもしれませんが、さすがは他の省庁と
 は違うと評価されたであろうと思います。私はそれを期待していました。
  ところが「けもの道」と言う最悪の選択をしてしまったのです。

  何故かような選択をしたのでしょうか。
  多分、検察の組織的な裏金づくりの犯罪が公表されますと、約70名の検察幹部の懲戒
 免職、国民からの刑事告発、使った金の国への返還、検察幹部OBへの波及等大問題に
 発展し、検察の信用は一気に失墜し、一時その機能が麻痺すると考えたのでしょう。
  10月末、検察の世紀最大の汚点が実行されたのです。

  原田検事総長とM法務事務次官F刑事局長が、他界された後藤田正晴元法務大臣の事
 務所を訪ね、「加納人事が承認されないと裏金問題で検察がつぶれる」と泣きを入れた
 と言われています。
  これを後藤田氏は後に「けもの道」と名付けたと言われています。

  検察の原点は、1.真実のみを追求しそれを確定する、2.政権に貸し借りを作らない
 こと、の2点にあります。
  政権は借りをつくると贈収賄等の捜査が事実上不可能になります。
  政権への捜査が進む中、検察最大の弱点である「裏金づくり公表しようかね」と一言
 いわれれば捜査を中断せざるを得ないのです。

  1.については、検察の裏金づくりの犯罪は公知の事実であるのに、刑事告発に対し
 「嫌疑なし」と裁定し、「真っ黒」を「真っ白」にしたのです。
  「けもの道」により小泉内閣は加納人事を11月13日承認したのです。
  そして天皇を欺して犯罪者を認証させたのです。

  更に原田検事総長、森山法務大臣は記者会見をして「検察の組織的な裏金づくりは事 実無根である」とまで言って国民に大嘘をついたのです。
  それが出発点となって、オンブズマンによる裏金づくりの裁判では虚偽の準備書面を
 提出し、法務委員会における野党議員による追及でも虚偽答弁をするにいたったので
 す。
  オンブズマン裁判でも私の裁判の控訴審でも、検察の裏金づくりの犯罪は認定されま
 したが、それでも裁判を無視して、鈴木宗男議員による法務委員会での追及でも裏金づ
 くりは無いと答弁するのであります。

  また政権による検察最大の弱点である裏金づくりの犯罪を利用して、安倍内閣は自ら
 の北朝鮮政策に反し朝鮮総連に協力したとして、元公安調査庁長官緒方重威を詐欺で逮
 捕起訴させ、更には麻生内閣は本年3月3日小沢代表の公設秘書を政治資金規正法違反で
 逮捕起訴させたのであります。
  後者は選挙に影響を及ぼす時期には強制捜査をしないという検察の鉄則を破ってまで
 実行されたのであります。

  検察の裏金づくりの犯罪は完全に隠蔽されましたが、国会議員や大手マスコミが検察
 を恐れ追求を避けたことにも大きな原因があるのです。

  検察最大の弱点を政権に利用されないためには、検察自ら裏金づくりを公表し、国民
 に謝罪し、使った金を国に返還(年間6億、10年間なら60億)するか、それができない
 なら民主党中心の連立政権が無駄使いを一掃することをスローガンにしているのですか
 ら、無駄使いという表現は適切ではなく犯罪を犯して血税を流用したのですから、これ
 を一掃することしか方法はありません。

3 私は上記のように検察の原点である1.,2.が踏みにじられたため検察の組織的な裏金
 づくりの犯罪を現職(当時大阪高検公安部長)のまま実名で公表する決断をしたので
 す。

  それは義憤以外の何ものでもありません(ただ加納に対する告発は私憤でしたが)
  そのためには国会議員とマスコミに協力を求めねばなりません。
  ほとんどの大手新聞、週刊誌、月刊誌テレビ局等と接触し、また国会議員とも接触を
 重ね、平成14年4月19日の時点で告発スケジュールが出来上がったのです。
  それは「朝日新聞東京本社が5月連休明けに一面トップで報じ、社会面で私が現職の
 まま実名で一問一答形式で答え、その記事をもとに民主党の菅直人氏が法務委員会で追
 及し、その過程で私を証人喚問し裏金づくりの犯罪を証言し、国会内で記者会見し検事
 バッヂを外す」と言うものだったのです。

  ところが、4月17日ザ・スクープの鳥越俊太郎氏と約束し4月22日昼から大阪で取材、 収録予定でしたが、その早朝私は逮捕されたのです。
  検察はどこからか情報を入手し、収録されれば直ちに放送されると思ったのでしょ
 う。
  だが実は5月の連休明けに朝日新聞東京本社が報道した後に放映するという約束だっ
 たのです。他の大手新聞、NHKテレビ等も朝日新聞を後追いするという約束だったので
 す。
  検察は組織的な裏金づくりの犯罪を隠蔽し、その発覚を免れるために私を口封じ逮捕
 したのです。あのような事件で公表しようとしなければ逮捕はあり得ないのです。
  
  また平成13年10月に「けもの道」の選択をしないで国民に謝罪しておれば私の逮捕も
 無かったのです。
 
  1年間に6億円もの調査活動費が1円も本来の用途に使われずに、自動的に全て裏金と
 なって検察幹部の遊興飲食費、ゴルフ代、麻雀代等に血税が使われたのです。
  私も次席検事通算6年間、その共犯者として裏金帳簿の決済をして飲食接待にも参加
 したのです。
 
  検察の調査活動費の予算は毎年減少し8000万円くらいになっていると聞いています  が、法務省の予算は以前と変わっていないのであります。
  公安調査庁に振り分けられた分が裏でバックされているとか、A地検の調査活動費を
 B地検が裏金として使い、B地検の調査活動費をA地検が裏金に使っているとの情報があ
 ります。
  一度甘い汁を吸った人はその味が忘れられないのでしょう。

4 民主党を中心とする連立政権は無駄使いを一掃すると言うことですが、まず犯罪を
 一掃してもらいたいと思うのです。

  警察の捜査費、地方公共団体の食糧費も全く同じです。
  まだ発覚されていない他省庁の裏金にもメスを入れるべきでしょう。
  そのためにはプロジェクトチームを編成すべきです。そうすれば政権がマニフェスト
 に掲げる「子育て支援」「高速道路無料化」「高校の授業料無料化」の財源が確保され
 るのです。
  原口一博総務大臣は「無駄使い一掃には聖域はない」とまで言われているのです。

  また検察を恐れて従前のような対応をするのでしょうか。
  検察の裏金づくりがあれだけ騒がれ、私も民主党議員と面談し追及を約束したのに、 それをしなかったのです。
  千葉法務大臣、副大臣、政務次官は毅然たる態度でこれに取り組むべきでしょう。
  特に千葉法務大臣は検察の暴走をチェックすると発言されているのですから、最大の
 試金石と言うべきです。

  平成14年4月22日逮捕されてから7年半を経ますが、検察という組織が巨額の裏金づく
 りの犯罪を犯しながら、自らの保身のためあらゆる手段を使って隠し通したがゆえに、 最大の弱点を政権に利用される。
  かようなことが許されるのでしょうか。
  検察が国民に謝罪するまで戦うつもりです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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▲要望書添付資料4:「裏金づくりの隠ぺいと今後の展望」
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/6(日) 20:31 -
  
裏金づくりの隠ぺいと今後の展望(資料4.)

                              平成21年10月23日
                          三井環(元大阪高検公安部長)

1 けもの道(資料3.)で述べたとおり、平成14年4月22日、ザスクープの鳥越俊太郎氏
 の取材・収録の数時間前に何ら弁解を聞くこともなく、いきなり大阪地検特捜部に逮捕
 された。

  その逮捕事案は
 1. 不実記載・詐欺罪(これを第1次逮捕という)
 
   マンションを購入するに当たり銀行ローンを組む際に銀行担当者の要望により、
  融資申し込みと同時に住民票を移動したのだ。
   平成13年7月24日に移動し8月1日融資が実行されたのである。
   実行され購入代金を払わないと所有者とならないので、7日間の空白期間が生じる
  のだ。
   もちろん所有者でないのでその間入居することはできないのである。
   その空白期間を不実記載としたのだ。

   不動産取引、銀行実務では事務の煩雑から先に住民票を移動するのが慣行となって
  いる。銀行ローンを組んで住宅を購入された方は経験されたと思う。
   事務の煩雑さというのは、所有者となってから住民票を移動すると、融資申込時の
  住所は以前居住していた場所にあるので銀行帳簿の全てを書き直す必要があるのだ。
   これが大型新築マンションであれば300件くらいの書き直しをする必要がある。
   そのため先に住民票を移動するのが銀行実情となっている。
   またかような事案を立件されたことは過去1度もない。

   詐欺罪と言うのは、登録免許税の減額措置を受けるための証明書1通の財物を区役
  所から騙取したというものである。
   登録免許税法では、違法な減額措置を受けた場合には追徴金でもって対応すること
  になっている。
   すなわち減額された分の差額を追徴しょうというものである。そして処罰規定は存
  在しない。
   そこで仕方なくその予備的行為である区役所から証明書1通を入手した事案をとら
  えて詐欺罪としたのだ。
   証明書を入手して法務局に提出すると不処罰なのに、その予備的行為を処罰しよう
  とするのだ。いかにも不可解である。
   かような事案で立件したことは過去に1度もない。
   法律解釈的にも詐欺罪は成立しないとする京都大学名誉教授の有力な意見がある。

 2. 公務員職権濫用罪

   検察事務官に指示して○○○(×××)の前科調書を入手したと言うのが犯罪だと
  言うのだ。
   前日○○○の秘書から○○○は詐欺等の犯罪等を犯していたとの話を聞き、どうい
  う前科があるのかと思って入手しただけである。
   入手したことを渡真利は全く知らないし、これを何かに利用したこともまた流用し
  たこともなく自ら保管していたのみである。
   かような事案で立件すること事態が一般常識に反するであろう。

  この1.,2.が第1次逮捕である。
  他のマル暴資料を検察事務官に指示して入手した職権濫用罪と併せて起訴された。

  それは深夜自宅に10回くらい無言電話があったため、そのマル暴ではないかと考え
 て、どういうマル暴だろうかと思って入手したのだ。
  無言電話が脅迫罪であることは言うまでもない。
  公務員職権濫用について法律解釈上犯罪は成立しない、との大阪市立大学院教授の有
 力な見解がある。

  この起訴事実で森山法務大臣は懲戒免職処分とした。
  この件については人事公平委員会に対して不服申し立てをしているが、出所してから
 審理することになっている。
  上記事案が、一般常識から考えて刑事罰でいう死刑に相当する懲戒免職処分をすべき
 事案なのであろうか。
  裁判官は起訴されればそれにつき判断をせざるを得ないが(仮釈放等 資料2.で記載 したとおり政策的判断をせざるを得ないと思うが)、人事公平委員会が仮にも懲戒免職
 処分不相当だと判断しても、それが社会的重大問題に発展することもないのだ。
  だから政策的判断をする必要はなく冷静、公平な判断が期待できるのである。

  何故法務・検察は第1次逮捕起訴直後に懲戒免職処分にしたのであろうか。
  それは朝日新聞、週刊文春、週刊朝日、月刊誌等が、検察の組織的な裏金づくりの犯
 罪を隠ぺいしその発覚を免れるための口封じ逮捕ではないか、と連日大々的に報道し民
 主党の菅直人氏も法務委員会において追及する姿勢を見せたため、多分それを打ち消す
 必要性があったのだ。

  そして第一次逮捕起訴のみでは口封じ逮捕だとの批判をかわすことは困難であったの で収賄罪で第2次逮捕せざるを得ない状況下に置かれたのである。
  詐欺等の前科十二犯の詐欺師である○○○(×××)を巧みに利用したのである。
  取調べ検事は現在の大阪地検特捜部長の大坪検事である。

  ○○○が第3者に語ったところによると、「部長の(三井)首を取ればお前は有名人
 になって認められる、協力しろ、検察に恩を売っとけばその見返りもあろうが」と持ち
 かけたと言われる。

  ○○○はその期待に見事に応え、架空の事件まででっち上げるのだ。
  それは昼間の午後1時から3時まで大阪地検近くのグランドカームにおいてデート嬢を
 接待したと言う事件なのだ。
  そのデート嬢はすでに殺害されていて証拠はなく、何の裏付証拠もなかったのであ
 る。
  その○○○の虚偽の供述により第2次逮捕がされたのだ。

  収賄と言われる事件は、○○○の依頼により事業資金200万円を無利子で貸与し、そ
 の謝礼で3日間22万円の私的な飲食等の接待を受けた、というのが事実である。
  あくまでも私的接待であるので収賄罪が成立する余地はない。

  ところが、職務に関する接待も併存すると裁判官は認定したのだ。
  職務に関する裏付は皆無であって、あるのは○○○供述のみである。
  グランドカームで接待されたとされる時間帯には、○○○は三宮の弁護士事務所、兵
 庫警察署で知人の差し仕入れ、公衆風呂屋に行っている事実が運転日報等により明らか
 になったのだ。
  したがって接待は物理的に不可能なのだ。
  さすがにこれは無罪となった。架空の事実をでっち上げたのである。

  そのため裁判官は○○○供述を信用できないとして、その信用性の判断を回避し、有
 罪にするために、ただ暴力団関係者から検事が接待されればイコール職務に関する接待
 であると強引に職務関連性を認定したのである。
  何故かような判断をしたかは「仮釈放、資料2.」で記載したとおりである。

  他方、森山法務大臣、原田検事総長は、逮捕直後マスコミから口封じ逮捕ではないか
 との追究に対し「きわめて悪質な重大犯罪であって、口封じではない。検察の裏金づく
 りは平成12年11月頃に『嫌疑なし』と認定したとおり、そもそも存在しない」と国民に
 大嘘をついたのだ。

  法務委員会においても、野党議員が「口封じ」ではないかと追求したが古田刑事局長
 は上記同旨の嘘の答弁をしたのだ。
  古田刑事局長はその後、最高裁判事となったが、かような人が最高裁判事として人を
 裁くことが果たしてできるのであろうか。
  検事の裏金づくりの犯罪が公表されておれば懲戒免職処分となった1人である。

  私の事件を「裏金告発の口封じを狙った薄汚き検察の庁益捜査である」と批判する  (国策捜査 青木理著 KK週刊金曜日)。
  また東京地検特捜部副部長、鹿児島地検検事正、最高検検事を歴任した永野義一氏は
 裏金を使った事実を認めた上「最初に三井氏の事件を聞いたとき、そんなケースで特捜
 が逮捕するなんてあり得ないだろうと思った。しかし、逮捕したというのでびっくりし
 た。それが率直な思いだった。やはり口封じと言う政策的なものかなってね・・・」と
 述べている(上記 国策捜査)。

  検察の組織的な裏金づくりの犯罪を隠ぺいし、その発覚を免れるための口封じである
 と判断しないことには、私の逮捕はどのような視点からしても理解不可能なのだ。

  第2次逮捕が起訴された直後に、森山法務大臣は指導監督を怠ったとして原田検事総
 長を「戒告」大阪高検大塚清明次席検事を「減俸3ヶ月」いずれも懲戒処分とした。
  原田検事総長は歴代総長で始めて戒告処分を受けたが、辞職することもなく、また大
 塚次席検事はその後、高松高検検事長、仙台高検検事長へと栄転したのだ。

  検事が現俸3ヶ月の懲戒処分を受ければ、本来であれば出世は望むべくもなく辞職す
 るのが通常であるが…。自らが出血してまで口封じ逮捕する必要があったのだ。
  朝日新聞東京本社編集委員落合博実氏はこの処分を「猿芝居」であると酷評した。
  検察の裏金づくりの犯罪を隠ぺいし、その発覚を免れるための口封じ逮捕、起訴が実
 態であるのに、それを秘して重大犯罪であるので検察の正義として逮捕したんだという
 猿芝居を演じていると言う意味であろうか。

  原田検事総長から歴代の総長及び法務省幹部は、平成13年11月からすでに約8年が経
 つのに検察の裏金づくりを隠し通すのである。
  警察の捜査費、地方公共団体の食糧費の裏金づくりは公表された限度ではこれを認  め、国民に謝罪し使った金を国に返還して処分者も出したのに…。
  検察のみがただただひた隠しにするのだ。

  罪を犯した人が犯罪を隠ぺいすることは間々あり得ることではあるが、いずれかの時
 期には逮捕されるなり何らかの制裁を受けるのである。
  検察組織、検察幹部の犯罪を逮捕する機関が米国と違って日本には存在しない。

  そんなことない、警察があるではないか、また検事は独人制官庁ではないか、と言う
 人がいるかもしれないが、これらの人が検察幹部の犯罪を逮捕することは事実上不可能
 なのだ。「悪い奴ほどよく眠る」のである。
  決してそういう世であってはならない。

2 検察に自浄能力を期待することはもはや不可能である。
  ではどうすればいいのであろうか。
  2つの方法があると私は思う。

  その1つは、法務委員会において偽証の制裁の上、裏金づくりの有無の証人尋問をす
 ることである。
  原田元検事総長でも樋渡検事総長でもいいであろう。検事として人として偽証をする
 ことはできないのではなかろうか。
  万一偽証をすれば刑事告発すべきであろう。検察審査会に一定の起訴拘束力が認めら
 れたのでかなりの効果があるとおもわれる。

  もう1つは、千葉法務大臣が検事総長及び事務次官に対して行政上の指揮権を発動す
 ることである。捜査上の指揮権発動ではないので全く問題はない。
  「検察の組織的な裏金づくりの犯罪を認め国民に謝罪し使った金を国に返還せよ」と
 言う内容の指揮である。
  かような指揮をすれば、マスコミは大々的に報道するであろう。

  それでも法務省幹部及び検事総長は裏金づくりを認めないであろうか…。
  私は一人の人間としてそのような事態にはならないと信じたいのであるが。
  少なくとも犯罪をひた隠しにしてそれが通用する社会にだけはしたくないものであ
 る。
  かようなことを考えなければならないこと事態が本当に情けない話である。

3 資料1.「法務省関連組織改革案」、資料2.「仮釈放」、資料3.「けもの道」、
 資料4.「裏金づくりの隠ぺいと今後の展望」、はいずれも静岡刑務所の独房において
 書いたものである。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-95-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

ロシアも日本と権力の腐敗という事で よう似ているな〜〜
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 砂川より  - 09/12/31(木) 8:32 -
  
世界のどの国も、
腐敗は強弱はあっても存在しているでしょうけれど、
その強弱は
そく、
国民のレベルを表しているのでしょう。


AFPが伝えているロシア警察腐敗の内部告発、
ロシア警察官が動画で内部告発していたところ、
三井さんと同じように当局より口止めのための告訴をされている。

ロシアでの内部告発は命がけでしょうな〜〜
新聞記者が何人も暗殺されているお国柄ですから

三井さんも刑務所から出てきたら、
是非とも動画で内部告発を語っていただきたいものです。
英語のキャプションもロシアの方のように入れて世界中に発信してくださいませ。

インターネットも玉石あい混じっていますが、
地球の風とうしが良いほうにいくといいな〜〜。

そうだ、
中国ではこのロシアの事件動画をインターネットで見れるのかな〜〜
中国のようなインターネットの重い検閲運用になると、
現在の既存報道メディアのようになってしまうのでしょうかね〜〜


---------------------------------------------------

AFP
ロシア警察の腐敗暴いた内部告発者、告訴される 当局の報復か
2009年12月29日 19:09 発信地:モスクワ/ロシア
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2678422/5098750


---------------------------------------------------


【参考】ディモフスキー氏のウエブサイト(ロシア語)
http://dymovskiy.name/
動画で本人が説明しています。

英語のキャブションが入っていますので、動画を止めながらゆっくり読んで理解できます。

当方のコラムでも載せています。
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/what_new.html#2009Dec25
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.1.6) Gecko/20091201 Firefo...@c207137.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

★1/18(月)朝、戸田と元連赤の植垣さんと一緒に静刑前で三井さんの出所を出迎えます!
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/1/15(金) 8:59 -
  
 検察の異様なまでの小沢攻撃の昨今ですが、裏金問題告発を決意したためにデッチ上げ逮捕→投獄されていた元公安検事の三井環(たまき)氏が時あたかも1/18(月)の朝8時頃に刑期満了で静岡刑務所から出所します。

 連帯労組は反弾圧の立場で三井氏と交流してきましたが、出所にあたって関西地区生コン支部武委員長の名代として戸田が激励出迎えに行くことになりました。
 前日夜から静岡入りしてスナックバロンで元連合赤軍兵士で電脳キツネ目組仲間の植垣
康博さんと久々に懇談し、1/18朝に一緒に三井氏出迎えに行きます。

 参考:スナックバロンと植垣康博(【さらば革命的世代】)
 http://sankei.jp.msn.com/photos/affairs/crime/090207/crm0902071801015-p2.htm

 そのまま神戸の自宅に帰るのか、どこかで取材を受けるのか不明ですが、1/18夜のフォ
ーラム神保町・緊急シンポ http://www.forum-j.com/index.html に飛び入り参加、とかなったら面白いやろね。

 今の検察の暴走を止めるには三井さんを大いに活用すべしと思うが、元検事で民主党側の郷原信郎氏も検察裏金問題を認めないというあたりが弱みかな?
 「現職の時は私も裏金に手を染めてました。今は反省してます」ってあっさり認めて三井氏と共闘してくれたらパワー3倍増するのにね。

参考:1/18夜のフォーラム神保町・緊急シンポ http://www.forum-j.com/index.html
     ↓↓↓
 「『新選組』化する警察&検察&官僚がニッポンを滅ぼす!」
    〜1.18緊急シンポジウム開催〜

【日時】 1月18日(月)19:00〜21:00
【場所】 角川文化振興財団(角川書店本社第一ビル2階ホール)
【出席者】 魚住昭
      大谷昭宏(ジャーナリスト)
      岡田基志(弁護士)
      木村三浩(一水会代表)
      佐藤優 
      田原総一朗
      前田裕司(弁護士) 
      宮崎学
      青木理(ジャーナリスト)

【開催主旨】 今なぜ、緊急シンポジウムを開催するのか!?
  昨年(2009年)8月の「政権交代」で、民主党中心の政権が誕生した。
 その鳩山首相率いる新政権の中味への評価は別として、今、最も注視すべき最大の焦点 は、「司法権力」の狼狽とその後の迷走にある。

  東京地検特捜部は、まず、昨年の衆院選前から、「小沢一郎」へのピンポイント攻勢 をかけ、小沢主導の政権交代を阻止すべく、その臣下的存在であるメディアを駆使して の政治介入を行った。
  ところがこの思惑は完全に裏目となり、逆に国民の反発を買うところとなって、結  果、「政権交代」を後押しする役回りを果たすこととなった。

  そして、こうだ。
  東京地検特捜部はこの失地を回復し、また、地検特捜部の威信を回復するためにも、 どうしても小沢潰しを徹底貫徹しなくてはならなくなった。
 それが最近の民主党・石川知裕議員への事情聴取と起訴につながり、最後の狙いである 小沢一郎事情聴取に巡り着こうとしている。

  検察の「最終戦争」が始まった・・・。
  一方、警察は警察で、慢性的な内部不祥事と犯罪検挙率の低下を抱え、「犯罪と戦う 警察」をアピールせんがため、「反社会勢力との戦いのためには『ありとあらゆる法  律』を駆使していく」と、意味不明の「力み(りきみ)」を示している。

  今回のシンポジウム開催は、いよいよ、こうした「司法官僚」の姿の是非を徹底的に 議論しなければならないタイミングが来た、と考えるからだ。

  フォーラム神保町および現代深層研究会に関わる論客を総動員して、大いに闊達な議 論を繰り広げたい。
               フォーラム神保町(世話人/作家・宮崎学)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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新年おめでとう。1/4まで秋田に帰省します。今日の飛行機は大丈夫みたい
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/1/1(金) 14:25 -
  
 2010年、明けましておめでとうございます。

 09年の年末はかなりトホホな年末でした。
 普通なら3日くらいで収まる通風の痛みと腫れが25日経っても収まらず、どうやら左足首で発生した通風発作(痛みと腫れ)がやっと収まったと思ったら、今度は左足親指付
け根で発作が起こってしまい、それがまだ収まっていないようです。

 そのため、元旦朝の連帯ユニオン恒例の「元旦闘争」に初めて不参加しつつ、痛い足を引きずって秋田に帰らないといけない羽目になりました。
 これはかなりみっともない話。
 まあ、これも「健康管理をしっかりせよ」との天からの厳重注意と受け止めて、2010年は食生活改善をしっかりやることに努める事にします。

 12/30は、「第七芸術劇場」http://www.nanagei.com/ という映画館でキューバ映画特
集をしていて、
 ・「低開発の記憶―メモリアス― 」http://www.action-inc.co.jp/memorias/
 ・「苺とチョコレート」
http://azafran.tea-nifty.com/blog/2006/08/fresa_y_chocola_be67.html  
を見てきました。

 また大晦日はツタヤで何本か借りたビデオのうちのゲバラのドキュメンタリー2本を見て、「キューバ回顧の年末」を。
 
 こもまではまあ、「文化的な年末」ですが、大晦日は「連帯ユニオン議員ネット」の郵便ニュースというヤツを作成し、50通封筒詰め発送する作業をしていき、年が変わる直前にやっとポストに投入。ヤレヤレ。

 今から伊丹空港に向かって秋田行きに乗ります。本日今のところは「秋田への着陸は
OK」の模様。
 天候が悪くなると大阪戻りになってしまいます。
 帰省は1/4夜の便にて。

 それではみなさん、今年もよろしく。
 そして、2010年を日本民衆革命の「さらなる1歩前進」の年にしましょう!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i220-221-53-247.s04.a027.ap.plala.or.jp>

白銀の秋田から帰り1/5から初仕事。足の痛みは9割方おさまってヤレヤレ
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/1/6(水) 10:07 -
  
 豪雪と言うほどではないけれども、秋田は「いかにも冬らしい冬」で一面銀世界。
母親と弟、そのお嫁さんとの4人で正月を過ごしまして帰ってきました。
 母親の具合が落ち着いて元気なのが何よりよかった。

 飛行機は行きも帰りも「秋田空港が天候不順の場合は伊丹引き返し・欠航」というリスクを負ったものでしたが、幸運にも予定通りに行き来出来て1/4夜に帰阪。

 1/5から協同会館アソシエに出勤して初仕事。
 家では年賀状の追加印刷や整理あれこれ。

 2/7(日)の門真3中川口先生への処分反対の集会(ルミエール2Fレセプションホール)
や2/9(火)の連帯ユニオン議員ネット大会に向けた準備、それと戸田自身の通信作成などの作業も進めていくつもり。

 そして普天間基地撤去の大運動にも参加していきたい。普天間基地問題は断じて「辺野古に移設」ではなく、「アメリカ様のご機嫌を損じないように」の姿勢ではなく、「沖縄県内・日本国内移設」でもなく、米軍基地を日本から少しでも無くしていく方向で進むべきもの。

 ようやく「政権交代」を皮切りに始まった日本の民衆革命。これを深化前進させる年に
したいものだ。全国的にも、この門真でも。
 それでは2010年もよろしく!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i220-221-36-222.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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あまりに酷い!秋葉原で在特会「外国人参政権反対デモ」が反対者を集団暴行の動画!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/28(月) 14:45 -
  
 3/27(日)、日本の首都東京の外国人も多い「世界の秋葉原」であまりにおぞましい集団
暴行が白昼堂々、警官達の見守る中で行なわれた。
 たった1人の街頭の反対意思表示者に対して、嬉々として集団暴行の限りを尽くしたの
は例によって下劣ファシスト集団=「在特会」のヤツラだ。
 まずはその実態を見て欲しい。
    ↓↓↓ (阿修羅掲示板政治板72)
■〔秋葉原〕外国人参政権反対デモ隊が反対者を集団で殴打(低気温のエクスタシー)
http://www.asyura2.com/09/senkyo72/msg/203.html
   投稿者 尾張マン 日時 2009 年 9 月 28 日 02:17:50: YdVVrdzAJeHXM
 
http://alcyone.seesaa.net/article/129010692.html

1 名前: ノイズe(静岡県)[]
投稿日:2009/09/27(日) 22:36:27.90 ID:Ke0tM3AN

平成21年9月27日 外国人参政権断固反対!東京デモ
【日時】 9月27日(日) 13:30集合 13:45デモ出発 14:45デモ解散
【集合場所】 秋葉原公園 ※出発および解散地になります
【アクセス】 JR秋葉原駅 昭和通り口出てすぐ右側

東京メトロ日比谷線 秋葉原駅
千代田区神田佐久間町1−18

【デモコース】 秋葉原公園発 - 昭和通り - 神田明神通り - 昌平橋通り - 万世橋交差点 - 秋葉原公園で解散
【その他】 雨天決行 特攻服など現場にそぐわない服装はご遠慮ください
日章旗、プラカード持参大歓迎 当日は撮影が入りますので、顔を写されたくない方はサングラスなどをご持参ください

【主催】 在日特権を許さない市民の会

【協賛】 主権回復を目指す会/せと弘幸Blog『日本よ何処へ』/外国人参政権に反対する会東京/NPO外国人犯罪追放運動/日本を護る市民の会/千風の会/日本女性の会そよ風

問題の動画

【左翼ボコボコ】
9・27外国人参政権断固反対!東京デモ
http://www.youtube.com/watch?v=tTyANPKCczc

(暴力動画なのでユーチューブ側の判断で削除される可能性あり)

 外国人参政権断固反対!東京デモが9月27日午後、秋葉原で行われ、500名が参加
しました。
 デモ中、歩道に目をやると、「排外主義断固反対」のプラカードを持った左翼の男が
1名、突っ立っておりました。

 これにほぼ同時に気づいた私と西村修平氏が左翼からプラカードをもぎ取り、あとは動
画の通り参加者の皆さんが左翼をフルボッコにいたしま した。


23 名前: ノイズs(dion軍)[sage]
投稿日:2009/09/27(日) 22:39:25.19 ID:Xe0YX2Yy

こいつらはナショナリズムではなくエスノセントリズム

エスノセントリズム(英: ethnocentrism、自民族中心主義、自文化中心主義)は、社会進化論者ウィリアム・サムナー(William Graham Sumner)の造語で、自分の育ってきたエスニック集団(族群)、民族、人種の文化を基準として他の文化を否定的に判断したり、低く評価したりする態度や思想のこと。

999 名前: ノイズe(アラバマ州)[]
投稿日:2009/09/28(月) 00:55:25.07 ID:24bt/Qtp

愛国心持ってるのは結構なんだが、だからって何やってもいいわけじゃないだろうに

日本が好きなら暴れまわって普通の日本人に迷惑かけるのやめろやw
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 喜び勇んで集団暴行をやるこのファシストどもを許すな!
※なお、9/28(月)2:45PM現在、この動画はまだ削除されていない。
  (仮に削除されてもまた別のところにアップされるだろう。)
引用なし
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●報告記事全文紹介:11/11宝塚の女性市議事務所の襲撃・脅迫・看板破壊を糾弾する!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/11/22(日) 18:10 -
  
 心配はしていたが、ここまで酷い襲撃脅迫がされていたのは知らなかった。下劣ファシスト在特会許すまじ!
 たったひとりの女性議員相手に、こいつらどこまで卑怯卑劣なヤツらなのか。
 とりあえず、襲撃事件を知らせる記事の全文を紹介する。
    ↓↓↓
◎片山貴夫のブログ 岡山から発信します。
2009.11/20 [Fri]
極右集団・在特会による大島淡紅子(ときこ)・宝塚市議への襲撃を許すな!
   http://katayamatakao.blog100.fc2.com/blog-entry-63.html
 11月11日、極右集団「在特会」は大島淡紅子(ときこ)・宝塚市議を逆恨みし、排外主義・差別扇動を凶行したあげく、市議の事務所を襲撃し暴行をはたらいたとのことです。
 報道がほとんどなされていないようですので、警鐘を鳴らすためMLからブログに転載する許可をいただきました。
 排外主義・差別を扇動する極右には、市民権を一切認めてはいけません。本来ならば(議論や糾弾の対象ではなく)取締りの対象です。

大島市議が逆恨みされた理由

[政治] 宝塚市議会が「慰安婦」問題への誠実な対応を求める意見書採択
宝塚市会議員 大島淡紅子
http://www.jimmin.com/doc/0891.htm
MLからの転載です。
-----------------
 今日4時半山本駅集合で大島宝塚市議への在特会の攻撃に対抗してビラまき行動をしま
した。応援に来て下さったみなさん、寒い中ありがとうございました。
 在特会は20人近く来ていて、私たちも20人弱の人数がきてくださいました。
 途中で向こうがこちらに押し寄せて、警官が間に一列になって防波堤になる場面もありました。
 こちらは無言でビラまきをつづけ彼らも元の場所にひきあげました。

 彼らのマイクアピールは
「済州島のペクチョン(白丁:差別用語)は済州島へ帰れ」
「朝鮮人は人間じゃない」
などなど聞くに堪えない内容で、朝鮮人への憎しみをあおるためにいろいろ物語りをねつ造したり、「慰安婦」問題をねじ曲げるためにいろいろ嘘をつくりだしたり、でした。

 こういう演説が果たして人々にどううけとられるものでしょう。
 私達のビラはとてもたくさんうけとってもらいました。
 普段の3倍は受け取ってくれたと思います。

 西宮北口での水曜デモの日であったこともあり、5時半に終了して西宮に移動しましたが、その後、大島事務所に押し寄せて乱暴をはたらいたとのこと、やはり最後まで、大島事務所をまもるべきだったと後悔しています。
 大勢の警官隊がいながら、何故こんな事を許すのか、
 そういえば警察はこっちの写真をとっていましたが・・・。

以下大島さんからのメールです。
   ↓↓↓
「今日は寒い中のビラ配布お疲れ様でした。
 皆さんに温かいものでもと、6時頃事務所に戻りましたが、在特会はそれから30分く
らいはリレートークをしていました。
 最後は個人攻撃シュプレヒコールが続き、10分くらい経ってから事務所に押し寄せて
来ました。

私は、刺激するまいと最小限の電灯を点け、施錠し静かにしていましたが、彼らはハン
ドマイクで出てこいだの議員やめろだの、また来るからな!の捨てゼリフの後、大家さん
と外に出てみると、「排除でなく 共に生きよう 宝塚で」の手作り看板が無惨にも引き倒されていました。
 −若い人たちなのに、哀しいです。  大島」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-97-20.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●朝鮮学校前で子供を脅迫する鬼畜在特会!放任する日本警察・日本社会を問う訴えが!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/10(木) 8:03 -
  
 戸田の友人の長崎由美子さんからのメールをそのまま紹介します。
 まさに鬼畜在特会! こいつらの卑劣な脅迫行動は日本人として絶対に許せない!
      ↓↓↓
 長崎です。在日特権を許さない会が連日許せない暴挙を続けています。
京都の朝鮮学校で子どもたちへ暴言暴行をした映像です。保護者から以下の胸の痛む文が送られてきました。日本人の良識が問われていると思います。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 私は朝鮮第一初級学校に二人の子どもを通わせている保護者の金と申します。
 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、先日4日に名前を言うのも忌まわしいような
レイシスト(人種差別)団体が京都朝鮮第一初級学校のすぐ前で騒乱を起こしました。
    http://corea-k.net/date/000.wmv
 今まで生きてきてこんな腹立たしく悔しい思いをしたことがありません。

 学校の前で子どもたちに聞こえるように
“スパイの子どもたち!”“朝鮮学校を日本からたたきだせ!”などと
人として信じられない暴言を拡声器の爆音をもって騒ぎ立てました。

 子どもたちはおびえて、中には涙を流すこどもたちもいたそうです。

 私が悔しい、腹立たしいと思ったのは、何もその団体に感じたことではありません。
朝鮮語のことわざに“糞を避けるのは怖いからで無く汚いからだ”という言葉があります。
 私が本当に許せないのはこのような事態が許されている“この社会の規律と良識”に感じています。

 当日警察も子どもたちがおびえてるにもかかわらず“自分たちは間に入っている立場”とし制御しようともしない。スピーカを校門のまん前で校舎に向けて騒いでるにもかかわらず禁止させない。

 これが言論の自由ですか?法や警察はこどもを守ってくれないというのがむなしくてたまりませんでした。

 自由使用の公園なのにも関わらず“不法占拠”とののしり、地域の方々も使っているゴールポストを動かしたり、利用する子どもの安全のために設置されたスピーカーの線を切り、朝礼台と一緒に校門前に投げつける暴挙。
 器物破損ではないのですか? 強制執行は一般市民に権限があるのですか?

 子どもたちがおびえ、泣いているのに脅迫罪ではないのですか?
 そこにいる個人や団体を誹謗中傷し侮辱罪ではないのですか?

 日本は多くの先進国が批准している人種差別撤廃条約に加盟してないから許されるのですか?

 そこに駆けつけた私たちは声がかれるまで警察に訴えたのに取り合ってくれませんでした。

 私は学校に駆けつける前に、某大学で人権教育の招かれ、“人権とこどもの学ぶ権利”を物知り顔で語っていました。
 このときほど“人権と子どもの学ぶ権利”が虚しく聞こえたときはありません。

 私はこの問題が一部のレイシスト集団の問題ではなく、それを許容する日本社会の“良識”を問いたいです。
 たしかにこのような集団は日本人の一部かもしれません。
“日本人は悪い人ばかりではありません。信じてください”とおっしゃりたい方もいるでしょう。
 そういう意味では日本の方々も被害者かもしれませんが、今回の問題の本質ではありません。

 明確にこのような事態が起こったことは、これが許されたことになると思います。

 いまこそ“日本社会の良識”にとうべきだと思っています。

 いままで本当に悔しい思いをいっぱいしてきましたが、もうたくさんです。
 今後このような事態が起こったとき、また私たち朝鮮人は門扉の前で歯を食いしばり、血の涙をのみながら我慢に我慢を続けないといけないのでしょうか?

 正直に今回子どもたちに“守ってやれなくて申し訳ない”との考えが頭を離れず夜も悔しくて眠れませんでした。

 無くなった祖父母や一世たちが空の上からこの事態を見ているならば、どんな思いをしてるでしょうか?
 自分たちの曾孫までもこんな仕打ちをされているのかと嘆き苦しんでいるでしょう。

 長々と書きたて、最後まで読んでいただきありがとうございます。
もうこのような事態が起こらぬよう皆さんどうかこの社会を良識とあるべき姿を考えてください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i60-35-93-231.s04.a027.ap.plala.or.jp>

緊急アピール 朝鮮学校への攻撃を決して許さない!
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 K E-MAILWEB  - 09/12/11(金) 13:56 -
  
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091204.mht
緊急アピール 
朝鮮学校への攻撃を決して許さない!

                 朝鮮学校を支える会・京滋

 2009年12月4日午後、排外主義者の一団が、京都朝鮮第一初級学校へ押しかけ、拡声器を使っての罵詈雑言、差別言辞を撒きちらし、授業を妨害するとともに、子どもたちを脅迫し、器物を損壊するという暴挙を働きました。

 私たちは、彼らのこの暴挙を決して許せません。

 この事件は、日本社会を漂う排外主義の流れの中で起きた事件であり、日本社会における民主主義への挑戦、人権侵害、差別の再生産、在日朝鮮人迫害の悪質な所業でもあります。

 私たちは、このような所業を許す日本社会の風潮をただし、真の「共生」、ともに生きられる社会を創りあげるために全力を挙げたいと考えます。

 「いまこそ“日本社会の良識”を問うべきだ」この言葉は、事件に遭遇された保護者の方の一文にあったものですが、私たちは、この言葉をしっかりと受け止め、まさに“良識”を発揮しなければなりません。

 私たちは、在日朝鮮人にとって心の“トリデ”たる民族教育、朝鮮民族の心・言葉・文化を継承するための民族教育の手段たる朝鮮学校を支える活動に、今後ともいっそう取り組んでいくことを確認するとともに、この事件が起ってきた背景・遠因に、文部科学省が朝鮮学校を正規の学校(学校教育法第一条にいう「学校」)として長年認めてこなかったことにあることを認識し、民族学校および民族学校に学ぶ学生・生徒・児童に対する法的不公正を是正する運動に、引き続き強力に取り組んでいきます。

それが日本人としての責務でもあるからです。

さいごに、日本に住む良識ある皆さん、とりわけ学生・教師・学者・研究者などの方々もわれわれの言動に賛同され、マス・メディアの携わる人々もこの事件を広く報道されるよう、要望します。


                         2009年12月 朝鮮学校を支える会・京滋

朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会―日本社会の排外主義を問う― 

朝鮮初級学校で学んでらっしゃる皆さんへ 

京都朝鮮第一初級学校での騒乱事件


事件の経緯と所感


皆さん

12月4日(金)午後1時、「在特会」の「輩」11人が、京都朝鮮第一初級学校に押寄せてきました!

 http://corea-k.net/date/000.wmv(動画で再現できます)

「公園を不法占拠している」という言いがかりをつけ、拡声器を使い、共和国、在日朝鮮人、朝鮮総聯、そして私たちの宝物である民族教育を、汚い言葉で冒涜し、サッカーゴールを倒し朝礼台を撤去するといって移動させ、スピーカーの線を切って取り外すという暴挙を働きました。

 その日は第一、第二、第三、そして滋賀の初級部高学年が集まって楽しく交流会をしていました。しかし大きな、それも聞くに堪えない汚い言葉で自分たちを侮辱する声に驚いて不安を募らせていましたし,低学年の中には怖いと泣き出す子どももいてパニック状態でした。

事前に府警と南署にはこんな事態が起きないように、警備の強化を要請していましたが、現場ではただ立っているだけで、拡声器のボリュームも,罵声も全く阻止しませんでした。いいえ出来なかったのかもしれません。


1時間、言いたい放題、したい放題でした。ある議員さんはビデオを見て「常軌を逸している」とおっしゃっていました。

「自分たちの組織は他の組織とは違うのだ。やるといったらやるんだ」とどなっていました。

 駆けつけた日本の弁護士さんにもひどいことを言い、侮辱しました。


この怒りをおわかりいただけますか?

あの「輩」に対する憤りよりもこんなことを許している社会に疑問を持つのは私だけですか?

 過去にあった「チマチョゴリ」事件とこのたびの件は本質的に違います。

 まずチマチョゴリをやぶいたり、暴言を吐いて子どもに恐怖感を抱かせた事件は、個人が人目を盗んで、自分の行動が犯罪であるという認識を持ってやりました。

 しかしこの度の件は白昼堂々と,組織的に、集団で、神聖な学校に来て、自分たちは正義だと嘯きながらやっています。

 朝鮮人には、朝鮮学校には何をしてもいいのですか?

 何を言ってもいいのですか?

 日本の良識がこういうことを許すのですか?


 子どもたちの心に影が出来、教育上大きなマイナスになるであろうこの件はだれが責任をとってくれるのですか?

 保護者たちの不安はどう取り除いたらいいのですか?


 二度とこういうことが起こらないことを心から願います。

 日本で生まれ、育ち、そして日本に永住するであろう子どもたちの、安全と学ぶ権利を守るのは大人の責任です。私たちは今まで以上にそのために努力します。

 同時に一人でも多い日本の皆さんのご理解、ご支援をお願いします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB5; YTB720; ...@hprm-21104.enjoy.ne.jp>

★≪朝鮮学校への攻撃を許さない!12/22夜の京都緊急集会≫へ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/20(日) 22:28 -
  
 大変遅ればせながら、長崎さんからのメールをやっと紹介投稿します。(戸田が業務として関わる12/20某大イベントが終わってようやく投稿時間が取れたので)
-------------------------------------------------
特在会の許せない蛮行に声をあげる集会が京都であります。ぜひご参加ください。
-----≪朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会≫-----
            ―日本社会の排外主義を問う―
【開催趣旨】
◆一団のおこない◆

 12月4日、現在各地で排外主義を煽るデモや情宣を行ない、市民運動などの集会を妨害してまわる「在特会」が、京都朝鮮第一初級学校への襲撃を行ないました。
 「公園を不法占拠している」という言いがかりをつけ、拡声器で聞くに堪えない差別的な言葉をはき、子どもたちを脅迫するという許しがたい行為です。

 この日初級学校では、京都第一、第二、第三、そして滋賀の初級学校の子どもたちが集まって交流会を行なっていました。
 子どもたちは大音量で自分たちを侮辱する言葉を浴びせられ、不安をつのらせ、泣き出す子どもまでいて、交流会場はパニック状態になってしまいました。

 これに対して、警備要請を受けて出動した警察官は、在特会を何ら規制しようとはせず、好き放題にさせました。
 私たちは在特会のこのような行ないを決して許しません。
  ※襲撃の様子を撮影した映像です。 http://corea-k.net/date/000.wmv

◆日本社会全体の問題◆

 同時に私たちは、この問題が一部の排外主義者の集団だけの問題ではなく、それを許してしまった日本社会全体の問題であると考えます。
 今回の事件は、間違いなく現在の日本社会の排外主義的な土壌の上で起こったものです。

 「いまこそ“日本社会の良識”を問うべきだ」

 事件に遭遇された保護者の方のこの言葉を、特に日本人は痛烈な反省をもって受け止めなければなりません。

◆集会へご参加を!◆

 そこで私たちは、今回の事件に抗議し、日本社会の排外主義を問うため、以下の要項で緊急の集会を開催することにしました。
 在特会は、1月や2月にも、再び朝鮮学校を攻撃すると予告しています。

 この集会を通して、在特会に抗議する声を大きくおし広げていき、生徒たちを激励し、朝鮮学校jへの攻撃を二度と許さないたたかいをともに推進していきたいと思います。
平日の開催ではありますが、できるだけ多くの方の参加を呼びかけます!!

----------------------------要項----------------------------

日時:12月22日(火) 19:00〜21:00(開場:18:30)

場所:京都会館 会議場
  (地図⇒ http://www.kyoto-ongeibun.jp/kyotokaikan/map.php
住所:京都市左京区岡崎最勝寺町13番地
TEL:075-771-6051(代)

【電車・バスでお越しの場合】
地下鉄東西線「東山」駅 下車 2号出入口より北へ徒歩約8分
京都市バス 5・32・46系統 「京都会館・美術館前」 下車すぐ
京都市バス 31・201・202・203・206系統 「東山二条」下車
東へ徒歩約3分

【車でお越しの場合】
京都会館には駐車場はございませんので,岡崎公園市営地下駐車場か、みやこめっせ駐車場をご利用ください。
(有料:乗用車1時間以内500円,以後30分ごとに200円)
岡崎公園市営地下駐車場(乗用車506台・バス28台)平日上限駐車料金1,300円
TEL:075−761−9617 ((財)京都市駐車場公社)
みやこめっせ地下駐車場(乗用車163台)平日上限駐車料金1,300円
TEL:075−762−2630 ((株)京都産業振興センター)

参加費:無料(会場カンパを要請します)

内容(予定):
・朝鮮人側からのアピール
・日本人側からのアピール
・襲撃の様子を撮影した映像の上映
                 など
主催:朝鮮学校を支える会・京滋
問い合わせ:江原  075―752−1055(FAX)
 mhsuemoto@mrg.biglobe.ne.jp(メール)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-89-132-186.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎「京都朝鮮学校襲撃事件を問う12/19東京集会」成功!在特会のデマ実態のバクロも
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/20(日) 22:41 -
  
 「犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田」先生よりのメールです。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆様
 こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、ご容赦を!

 本日の飯田橋・東京しごとセンターで開の「緊急報告会 民族差別を許すな! 京都朝鮮学校襲撃事件を問う」(主催:平和力フォーラム/在日朝鮮人人権セミナー)について、後ほど詳しい報告があると思いますので、簡単に報告します。

 平和力フォーラムを主宰されている前田朗先生も驚かれていたぐらいの参加者があり(200名以上だったような気が)・・・会場には人があふれ、それも若い人も多く熱気で暑いくらいになり、センター前で騒いでいる30〜40人の在特会を圧倒し、大成功でした!

 それだけ、小学校まで襲撃して子どもたちの目の前で民族差別の罵詈雑言を吐き散らした卑劣で醜い日本人の群れ「在特会」への怒りが大きかったということでしょうね。
 呼びかけに応えてくださいました皆様、ミクシーに載せてくださった方(私には、これがどういうものか理解不能なんですけど)、ご協力ありがとうございました!・・・って、別に私は前田先生に成り代わるように頼まれたわけではありませんけれど(笑)。

 それにしても「在特会」の連中は、とにかく「日の丸」が好きなんですね。大きなのを何本立てていたでしょうか? あんな聞くに堪えない暴言群団がシンボルにする「日の丸」は、そぞろ哀れな感じで・・・それに連中、スピーカーにはおカネをかけているらしく大音量でしたが、シュプレヒコ−ルはショボイ!? ものでした。

 寒い中、警備に駆けつけていた集会側の方々は60人ぐらいでしょうか。本当にお疲れ様でした。
 麹町警察が意外と!? マジメに警備をしていました。
 西沢課長さんも、なぜか急に心を入れ替えてくださったらしくて、まじめに対応してくださり、センター職員の方たちもたくさん警戒しておられました。

 5Fの会場前のロビーには「在特会」のメンバーが偵察に来ていましたが、私を見て「やっぱり来たか!」と言っていました(笑)。「来るに決まってるじゃん!」と答えてあげました。

 集会では、京都から上京された朝鮮第一初級学校の校長先生が詳しく報告してくださいました。

「彼らが言っていることはみんなウソです」

・・・在特会のHPでは、「自分たちは公園使用許可を取っている」なんて書いていますが、実は電話で市役所の担当の方に「使うからな」と一方的に電話しただけで、正式な使用文書に必要な公園管理者のハンコももらっていない、ということでした。
 それに対し学校は50年近く、ちゃんと町内会の方たちや市役所の担当に使用の件について了解をとってあるのです。

 校長先生が「『学校に行くの、いやや』と言う子も出てきて、心が痛いです」と言われたのには、本当に心が痛く、ため息が出ました。
 どうか、あんな醜い日本人の大人たちの思うツボにはまらないで、元気を取り戻してほしいと祈るのみ・・・

 学校では在特会を「強要罪、威力業務妨害罪、名誉毀損、器物損壊」で告訴することに決めたそうですが、当然でしょう!
 司会の若い弁護士さんもおっしゃっていましたが「あんな犯罪を見ていながら何もしないで、ただカメラを回しているだけだった警察官は不作為の共犯です」
・・・本当にあの警官たちの映像にはビックリですよね・・・

 在特会の連中は、結局なにもできず、5時から始めた妨害活動を予定通りに7時には終えて帰って行ったそうです。
 といっても、連中は、敗戦によっても侵略と植民地支配の歴史を反省しなかった日本の土壌から生まれた鬼子というべきで・・・常に供給源はあるんですよねぇ
(ため息)・・・

 でも、私たちは、人間として恥ずべき歴史は反省し、恥ずべき歴史から生み出された差別をなくすために、とにかくやるべきことを、きちんとやっていきましょう!

 増田都子先生HP http://www.masudamiyako.org/
引用なし
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☆12/23(水・祝)夜玉造で「京都朝鮮学校襲撃事件を問う大阪集会」も連続開催だ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/20(日) 23:22 -
  
 人間のクズ=在特会クソ野郎共による「12/4京都朝鮮学校襲撃事件」への抗議集会が全国で続いている。
 12/19の東京集会、12/22夜の京都集会に続いて、12/23夜に大阪市内でも緊急抗議集会が開かれることになった。

 正式名称は「12/23緊急報告会in大阪〜民族差別を許すな!京都朝鮮学校襲撃事件を問う」、ということらしい。
2003年に戸田らが作った「ストップ!子ども達への民族暴力。行動する日本人ー大阪」
    http://www.hige-toda.com/_mado12/stop/index_stop.htm  
の仲間が中心的に頑張っているらしい。

 ぜひ多くの人が駆けつけて欲しい。連帯ユニオンは京都集会にも大阪集会にも動員をか
けて参加する。
「弱気を助け強気を挫く」連帯ユニオンの仲間達は、弱者を標的にして警察に守られて多数で虐めるという、性根の腐りきった在特会という卑劣ファシストに心底怒っている。
 「在特会の嫌がらせが心配で・・」、という方はぜひ連帯ユニオンに支援を要請したらいい。きっと頼もしい助っ人を派遣してくれるはずだ。

 さて、この12/23大阪集会は、
会場:大阪市東成区の「玉津会館」:大阪市東成区玉津1-4-20 電話:06-6972-4601
○最寄駅:JR環状線「玉造」下車 徒歩7分
    http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000016631.html

時間:夜6時開場、6時半開演
参加資料代:500円

発言予定:
     ・京都朝鮮学校関係者より、12/4襲撃事件の報告
     ・「平和力フォーラム」の前田朗氏より、「ヘイトクライムとは何か?」
     ・空野佳弘弁護士より、「日本人としてなすべき事は何か?」
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-89-132-186.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎在特会に襲撃された朝鮮小学校の被害児童に励ましの手紙を送ろう!(旗旗HP)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/20(日) 23:32 -
  
 旗旗HP;草加耕助さんの呼びかけ
     ↓↓↓
◎在特会に襲撃された朝鮮小学校の被害児童に励ましの手紙を送ろう
投稿者 : 草加耕助 投稿日時: 2009-12-14 16:11:19 (254 ヒット)
  http://bund.jp/md/news/index.php?page=article&storyid=145

 かつて朝鮮学校の女子高生たちが通学中に連続して襲われ、制服を切り裂かれるという差別事件(チマチョゴリ事件)が発生して社会にショックを与え、轟々たる非難がまきおこったことがありました。同じようなことを「いつかやるだろう」と思っていた在特会ですが、ついにやりやがった!

 公園でお楽しみの交流会を開いていた子供たちを、いい年こいた在特会のおっさんが数名で襲撃したのです。これを日本人の恥と言わずして何といいますか。保護者や先生方が子供たちを避難させた後も、現場に残ってわめき続ける在特会の動画もアップされています。

 こんなことは人間として絶対に許せません。思想信条や意見の違いの問題ではないです。
 右翼のテロと考えても、今まで子供を襲うなんて下劣なことはありませんでした。
 これでは政治性のカケラもない。ただの臆病者のレイストが弱いものイジメを楽しんでいるの図です。
 子供をイジメている暇があったら、命がけで自分より強い者と闘ってみろ!そしたら根性だけは認めてやる、この卑怯者!

 たとえば拉致問題にしても、右翼反共主義者が北朝鮮を批判しているという当たり前のことを理由として拉致を容認できないように、北朝鮮の支持者が在特会の児童襲撃を批判しているという当たり前のことを理由として襲撃を容認などできないはずです。
 在特会も北朝鮮も両方とも人間として許せないという点では同じ。思想や意見の違いは関係ないのです。

 何の罪もない子供たちは襲撃におびえ、ハンドマイクで罵倒されて泣き出す子もいたそうです。これが許せますか?
 私も経験があるのですが、イジメを受けた子供というのは、ショックで外に出るのも嫌になり、自分というものの価値、自己の人間的な尊厳というものを見失って、どんどん自信を失っていくものです。
 その時、自分を愛してくれる人が近くにいないと、やがて社会への憎しみと劣等感がないまぜになった歪んだ人格になってしまいます。
 在特会員やネットウヨクにもそういう過去を持っている者が多いと指摘されることもあります。

 そうならないためにも、その一番初期に、周囲の人たちが自分をイジメから守ってくれる姿勢を見せてあげること、励まし、自分は愛されているんだ、大人たちから大切にされているんだ、自分にも他人にも平等に大切な価値がある尊い存在なんだということを気づかせてあげることが、在特会のような不幸な人にさせないために、何より大切なことだと思います。

 ショックを受け、おびえる子供たちに励ましのお便りやメールを出すことを「朝鮮学校を支える会」が呼びかけていますので、ここに転載します。左派にはもちろん、左右どちらでもない、いわゆるノンポリの方、そしてネットウヨクや在特会ではない、普通の右派や右翼の方にもご協力を呼びかけたいと思います。

 私たち左派は、北朝鮮の蛮行や拉致被害者の苦しみを、戦争体制の構築や歴史修正主義の具として扱い、左右関係なしの全国民的な課題として取り組むことを阻止し続ける日本会議や自民党などのために、極めて難しい対応を余儀なくされてきました。
 しかしそんな「左派排除ありき」の困難な中でさえ、様々なルートを通じ、個人としての資格などで、なんとかこの問題に取り組み、被害者の応援を無名で模索してきたのです。
 そして徐々にですが、右派の中にも狭い国家主義だけではない、普遍的な「人権問題」としてみんなが一致して取り組むべきだという認識も生まれています。
 その困難さや苦労に比べれば、被害児童に励ましの手紙を出すことくらいと思います。 今度は右派の良心がためされているのだということを知ってほしい。

 以下、転載です。(表示されていない場合は「続きを読む」を押してください)

【以下、サロン吉田山HPからの転載】

 朝鮮学校の子どもたちは突然の襲撃におびえています。
 子どもたちに励ましの手紙、メール、FAX、寄せ書き etc…を送りましょう!!(イラスト入りの紙を使うなど、子どもたちが喜ぶような工夫をこらすといいと思います)
###

朝鮮学校の子供たち(サロン吉田山HPより)
【例文】
「みなさん、このまえはたのしい交流会をしているときに、そとからおおごえでどなられて、こわかったでしょう。あんなことをさせてしまって、ごめんなさい」。

「みなさんが、だいすきな学校にかよい、公園でげんきにはしりまわるのに、なんのえんりょもいりません」。

「みなさんがげんきにがっこうにかよい、げんきにはしりまわるすがたを見ると、わたしたちまでげんきになります」。

「これからもげんきにがっこうにかよい、たくさんべんきょうして、たくさんあそんで、おおきくなってください」。

###

ファイト!

【郵送で送られる場合は直接学校へ】
○京都朝鮮第一初級学校
  〒601−8112京都市南区上鳥羽勧進橋町23
○第二初級学校
  〒615−0924京都市右京区梅津尻溝町3
○第三初級学校
   〒603−8454京都市北区衣笠鏡石町41
○滋賀朝鮮初級学校
   〒520−0812大津市木下町2−24

【メール・FAXで送られる場合は「朝鮮学校を支える会」宛に送信して下さい】
○朝鮮学校を支える会・京滋
  075―752−1055(FAX) mhsuemoto@mrg.biglobe.ne.jp(メール)

※直接訪問を希望される方も、支える会にお問い合わせください。

(転載ここまで)

 あと、最近、人の心を持たない変な人たちがあちこちに出没しているようなので、あらかじめ、ブログ記事にも使わせていただいた黒目さんの文章を引用しておきます。

------------
*ネット論争ごっこのネタとして消費していこうとするもの。
これは、最近はどういった種類の議論にも必ず登場して、ケッタイな理屈を開発することに意義を感じている人たちで、甚だうっとおしい。
 というか、これはこの事件によって、いい年こいたおっさんにハンドマイクで罵倒されるという目にあった小学生のガキとか、そういうところのリアリティをあらかじめ切り捨てることによって、「純粋な議論としての消費」が可能になっているのであり、議論の建て方として根本的に間違っていると俺は思う。
「腐れナショナリズムの憂鬱」(ですぺら)より
------------

 多様な意見が並立的に存在することの価値がわからないパラノイア系のケッタイな方々には上の引用で充分であり、それ以上何も付け加える必要はありません。こういうパラノイア系の人はあらかじめそれを踏まえて書き込むこと。
 つーか、引用文を読んで「俺のことだ…」と思ったあなた(・∀・)カエレ!
-〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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▲こんな民族差別の塊のような糞どもをどう思うのですか?(草加さん怒りの長文)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/21(月) 0:00 -
  
 これも旗旗HP、草加さん文章の紹介。
   ↓↓↓
2009 年 12 月 13 日
■糞をよけるのは怖いからでなく汚いからだ
−「在特会」の小学生襲撃事件について考える
http://bund.jp/md/wordpress/?p=3879

 以下は「なめ憲ブログ」様のコメント欄への私の投稿を、大幅に加筆した上で転載・再掲したものです。「在特会」の小学生襲撃事件についてはこちらをご覧ください

◆事件の本質は何か?

 小学生襲撃事件は在特会の「罠」だから「注意せよ」ということですが、それはすなわちIさんが奴らの主張をまっこうから否定し、対決する立場、すなわち私たちの仲間であるという意味になるはずです。
 ですが実際の内容は、在特会が民族差別を自己正当化するために持ち出した理屈を紹介し、あたかもそれに理由があるかのような主張を延々と繰り広げられています。

 Iさんの主張の是非についてはとりあえず置きます。しかしそもそも問題の本質はそんなところにあるのでしょうか?

 在特会のゴロツキがやっていることは、たとえば公園の鳩の足を折ったり、子猫をナイフで惨殺するのと何ら変わらない弱いものイジメであり、それを政治的なスローガンという「正義」にくるんで自己陶酔にひたっているだけです。

 そもそも大の大人がですよ、勝って当たり前の幼い子供相手に暴力をふるって泣かせる。これを批判することに、いったいどんな理屈が必要だと言うのですか!
 実行犯にとっては絶対安全な立場から無抵抗の弱者をいたぶって、しかもそれが「正義なんだよ」と親分衆から民族排外主義の呪文を耳元でささやかれるんですから、おそらく麻薬的な快感だったんでしょうね。

 それはテレビゲームの中で「正義の戦い」をやっているのと同じ感覚です。
ただ決定的に違うのは、相手はテレビの画面上の「モンスター」ではなく、私たちの子供と何一つ違わない、生身の小学生だったということです。

 この子達が受けた心の傷ははかりしれません。Iさんは、恐怖のあまりに泣き出した子供たちの心の傷を慮ることさえできないのですか?
 そういう普通の人なら誰でも持っている良心がないのですか?

 私は日本人の一人として、それ以前に子を持つ普通の親として胸が痛みます。
もしわが子が同じ目にあわされている現場に遭遇したら、絶対にそんな卑怯者はぶん殴っていたことでしょう。そんな当たり前のことに思想の左右なんて関係ありません。

 そういう人間らしい感覚を否定するような思想なんて、右であれ左であれいっさい信用しません。
 私は被害者である在日の子供たちに心から謝罪したいし、こんな輩ばかりではないのだから、どうか日本人を嫌いにならないでほしいと願わずにはいられません。

 いったい、こんな民族差別の塊のような糞どもをどう思うのですか?
何よりも、こんな奴らを生み出してしまった日本の風潮をどう考えるのですか?
 そしてこんな奴らを二度と生み出さないためにはどうすればいいと思うのですか?
 それこそがこの問題の論点です。その上で、Iさんの対案を出せばいいではないですか。

 こういう一般的な意見に対して、さらに私の個人的な考えを付け加えさせてもらえば、私は在特会を批判すればそれで済むというものではないと考えています。
 これは子供の世代に対する大人の責任なのです。
 子供を襲撃するという行為は、一般の人のみならず、さすがにどんな右翼でも引くとは思いますが、個別の団体を批判したり「打倒」すべしという問題ではなく、あくまでも自分(たち)の問題、社会が産み出した病理現象をみんなで「克服」していくという観点が大切だと思っています。

 もちろん社会全体の問題だとしても、個別の犯行が許されるわけではありませんが、とりわけ再発防止の観点からはそういうことも考えていかないといけません。

◆在日朝鮮人問題は少数民族問題である

 さて、Iさんの主張は、在特会のしたこととは全く関係のない論点なので、ここで論じるのは迷惑以外の何ものでもないと思いますが、一言だけ付け加えるなら、今や世界的には、その国に居住する少数民族に、民族固有のアイデンティティを保障することは国家や社会の義務であり、とりわけ言語や文字を後の世代に伝える教育を保障されることは「権利」として認められつつある方向だと聞きました。
 私もまたそれはそうだろうと思います。
 中国のチベット政策はこの観点からも強く非難されているのです。
 在特会とその支持者は、チベット問題で二度と中国を批判する資格はなくなったと思います。

 冷静に考えてもみようではありませんか。
 在日朝鮮人は、戦前に自分の意思によらず日本人とされ、本土に移住して生活の基盤を築いたとたん、今度は自分の意思によらず一片の通知で突然に国籍を剥奪された人々とその子孫です。
 このことは在日の人たち自身が民族的な自尊心に反するのか、あまり言いたがらないことであり、カタカナウヨクも、それに乗っかっていい加減なことばかり書いているわけですが、事実だと思うので在日の人たちの反発を覚悟ではっきり言うなら、彼らは「特権を付与された外国人」ではありません。
 事実は全く逆で「権利を剥奪された元日本人」なのです。

 これは当時の諸外国における植民地独立時の常識に照らしても、全く非常識で非人道的な政策でした。
 無知なアホどもが「特権」とかぬかしているのは、この非人道性を緩和するためにお茶を濁した程度の措置にすぎません。

 この愚策のため、日本は国内に少なからぬ「外国人」を抱え込むことになったのです。 そして世代を重ねていくうちに、この「外国人」たちは(こう言ったら彼らは怒るかもしれませんが事実として)本国の人々ともまた違う独自の存在として、すでに日本社会を構成する一部分となっています。

 このような経緯から考えても、在日朝鮮・韓国人の問題は外国人問題としてではなく、本質的には日本内部における少数民族問題として考えないと、何の解決も見えてきません。

 つまり私たち日本人の内部問題なのです。
 これを「外国人問題」にしてしまったから、問題が複雑になっているのです。
 100年、200年の長期スパンでみれば(やはり彼らに怒られるでしょうが事実として)日本への融合はもっと進んで一体化していくんだろうと思いますが、少なくとも現時点でまたもや自分たちの都合で「日本人になって同化しろ」みたいなことは言えません。

 私たちの社会の一員でありながら、中間的で不安定な地位にあり、不充分な権利しか与えられない在日市民の法的地位をどうするかは、在特会のような感情論や暴力を排し、みんなが知恵を出し合って理性的に、からんだ糸をほぐしていかないといけませんが、最低限、人口の数パーセントを擁する国内少数民族として正当な扱いをなし、対立ではなく共存していく道筋をつけた上で子供たちの世代に引き継いでいかないといけません。

 いわゆる「定住外国人の地方参政権問題」もこの視点から見ないと本当のことはわかりません。
 在特会と「新風」の民族浄化政策など問題外ですが、そういう極端な主張でなくとも、このような現状で対立や差別を煽ろうとするのは、イデオロギーに関係なく、客観的に見てまさしく愚策としか言いようがありません。
 それは日本社会を弱くし、その美点を破壊するだけの愚かな行為です。

◆単純な問題に屁理屈を持ちこむ人々の果たす役割

 このブログはそのように考える人たちが集っている場所(?)です。もちろんそれに対立するIさんのような考えもあります。
 ですが、そういう考えの違いを乗り越え、立場の違いに関係なく、在特会のように何の罪もない子供や老人のような弱者を連続して襲撃する行為に対しては、すべての人が共同で批判し、社会的に克服していくべき対象以外の何者でもありません。
 多数派民族の一方的な都合だけからなる、カビのはえた古臭い「在日批判」を、今さらこの場で持ち出すのは、問題の本質をずらし、本当の論点を隠すものです。

 単純なことじゃないですか!
 「大人が子供を襲撃して泣かせる」これを許すのですか?
 そんなの最初っから許せないに決まっているので、これも論点とは言えません。

 これを許すとか、あれやこれやの前提条件や留保をつけて実際には襲撃を容認する狡猾な人間は、とうていまっとうな普通の感性が欠落している人ですから、そもそも会話が成立するとは思えません。
 こういう社会病理現象(と個別事件の犯人)にどう対処するのか、そしてどうすれば再発を防止できるのか、これが普通の大人の論点です。
左派は左派なりに、右派は右派なりに、みんなで知恵を出し合わないといけない時です。

 つーか、むしろIさんのような考えを持っている人こそ、もっと在特会に怒って抗議すべきではないですか?
「お前たちのせいで、かえって俺のような者まで一緒にされて大変に迷惑だ、すぐにやめて子供たちに謝罪しろ!」と、”在特会に”言うべきでしょう。

 それをなんで”自分と考えの違う人のサイトに”殴りこみをかけ、今回の事態とは直接関係ない自分の固有の主張を延々と繰り広げ、在特会の蛮行を相対化しようとするのですか?
 在特会をさけて、あまり「恐くなさそうなサイト」を選んでいるのですか?
 だったら在特会と同じ弱いものイジメの発想ですね。
 それとも神様目線で「どっちもどっちだ」とか高みに立っていたいのですか?

 私にはIさんの主張は、弱い立場の人々の不安な気持ちを想像することすらできない、多数派民族の驕りに満ち満ちた無神経なものに感じられますが、それもまた私の固有な感性なのかもしれません。
 ですが、たとえIさんの考えに立って朝鮮学校を批判するとしても、その前にまず「今回の事態については日本人の一人として大変に恥ずかしく思い、とりわけ子供たちには心から謝罪する」と冒頭に表明するべきでしょう。
 それこそが今回の事態に関する論点のアルファでありオメガです。

 主張の違いの問題ではない、人間性の問題なのです。
 それを無視した「どっちもどっち論」は中立ではなく、在特会の暴力を全面擁護するものであり、事実上の結果としてもそのような役割しか果たしません。

 たとえIさんのように、子供らの親を批判する考えを肯定すると仮定しても、だからと言って何の罪もないその子供を暴力で襲撃したり、そもそも小学生をターゲットにするような人間の言うことに、いっさい耳を傾ける余地はありません。
 まずはそういう人でなしの卑劣漢を共同で排除し、その後ではじめてゆっくりと討論すればよいことだと思います。

 なお、「(日本は)不法滞在者の子供でも、無国籍の子供でも誰でも分け隔てなく入学して無料で勉強できる」のは過去の話で、今回の入管法の改正でできなくなりました。
Iさんが自慢するような日本が誇るべき美風を破壊する行為には、ちゃんと抗議・反対してくださいね。
 そしてまさしく今回の襲撃事件は、こういう日本の古き良き部分が崩壊していく風潮の延長上にあるという点について、もっと日本社会の行く末に危機感を持ってほしいと思います。

==(転載・再掲ここまで)=============
 いろいろ読んでおりましたら、朝鮮には「糞を避けるのは怖いからで無く汚いからだ」という諺があるそうです。
なるほど今回の事態を一言で言い表していることわざだと思います。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ↑↑↑で草加さんが批判しぬいている「Iさん」とは、
http://nameken9.exblog.jp/9414449/ のブログ欄で「居候1号」の名でアホ主張をしているツのこと。
↓↓↓
居候1号 at 2009-12-12 17:16 x
 朝鮮学校への襲撃事件は在特会が仕組んだ高度な罠である可能性があり、まんまとその罠に嵌っている可能性があるので要注意

(朝鮮学校側が公園の所有者である京都市からの話を、結果として長期に渡って無視していたようで、来年の1月中に朝鮮学校側がサッカーゴールと朝礼台と朝鮮学校から配線を伸ばして設置している放送設備を公園から撤去しない場合は、2月中に行政代執行を実施して強制撤去することが決定済み。)

 ホームレスが生きるために行う公園の不法占拠は絶対に認められるべきだが、教育のための不法占拠はちょっと話が違う。
 学校に校庭を用意する資金がないなら、学校を運営できないということなのだから、学校運営から手を引くべき。

 日本の公立学校には、校庭も体育館もプールもあり、国交のない国の国籍を持つ子供でも、不法滞在者の子供でも、無国籍の子供でも誰でも分け隔てなく入学して無料で勉強できるんだから、日本が朝鮮学校に校庭を貸さないのは差別だ云々とかいうのは無理がある。

居候1号 at 2009-12-12 17:17
 それに、教育目的の不法占拠が許されるなら、老人介護目的の不法占拠や、ボランティア目的の不法占拠や、国際交流目的の不法占拠も許されなければならなくなり、最終的には、不法占拠を無くす目的という意味不明の不法占拠も許されなければならなくなる。
 そんな社会になったら他国を不法占拠しても何も問題ないと思うような人間で溢れることになる。

 この件は在特会には子供達に対する罪があり、朝鮮学校には他者から公園を不法占拠していると言われてもしょうがないようなことをしていた罪がある。
 まずは朝鮮学校に不法占拠をやめさせてから在特会への批判をはじめるべきだ。
順序を踏んで批判を始めないと、自分が放った矢が自分に向かって飛んでくることになる。
 もしかしたら、今回の事件は在特会が仕組んだ高度なワナという可能性もある。
 ということで、今回の行動に賛同することはできない。

居候1号 at 2009-12-12 17:19
 とにかく、朝鮮学校は公園を体育や昼休みの遊び場や学校行事を行うための校庭として使っている実態があるんだから、不法占拠していると言われてもしょうがないぶぶんがある。

 それに、公園を使っていた一般の子供が、結果として朝鮮学校の生徒から押し出されて、その子のお婆ちゃんがこの公園は京都市が管理しているんじゃないの?云々と聞きにきて、最終的に京都市へ行って云々ということもあったみたい。

 裏事情を聞かされていないと思われる朝鮮学校の生徒は、その公園を自分の学校の校庭と思って使っている可能性が高いから、一般の子供に対してそういう対応をするわな。
 まぁー 子供達には罪は無いんだけど、校庭問題の根本的な解決(購入やレンタル)を怠っていた朝鮮学校の対応の悪さと、子供達に対する配慮がなかった在特会の対応の悪さがあったから、結果として子供が巻き込まれて犠牲になったってこと。
 こんな状態で朝鮮学校側の非を攻めずに在特会だけを叩いたら、在特会にガソリンを与えるようなことになるくらいのことは誰でも分かる。
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引用なし
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■朝鮮学校の子供達に手を出す奴は我々日本人民委員会が許さない!!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/21(月) 0:07 -
  
 なめ憲!憲法を守る意思表示の会ブログ
日本の恥・へなちょこ「在特会」の弱いものイジメを腹の底からの怒りでもって糾弾する!
  http://nameken9.exblog.jp/9414449/
朝鮮学校の子供達に手を出す奴は我々日本人民委員会が許さない!!

 去る12月4日、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)を名乗るごろつきどもが、京都、滋賀の朝鮮小学校の子供たちのつどいに押しかけ、ええ大人の男が子供相手に、マイクを引きちぎり、朝礼台やサッカーゴールを引き倒し、ののしりわめくの暴虐非道をはたらいた。
 低学年の子供たちは恐怖のあまり泣き出したという。

 こんな日本の恥の、弱いものイジメに対し腹の底からの怒りをもって断固糾弾する!!
 これが日本人のすることか!

 在日特権を許さないというなら、まず在日米軍の特権に立ち向かってっていくべし!
 先日も沖縄でひき逃げ死亡事件を起こした米兵犯人を、警察は起訴されるまで逮捕すらできない!
 ごろつき米兵を養うため、毎年6,000億円もの国民の血税をくれてやる!
 こんな巨悪の在日特権をなぜ糾弾しないのか!

 14年前の米兵による小学生少女輪姦事件を忘れたか!
 我々日本人民委員会は14年前の少女暴行事件に際し、米軍普天間基地玄関前で、さらに10万人集会の舞台で星条旗を燃やし、日本人の米軍在日特権に対する満腔の怒りをたたきつけた。
 その様子は雑誌「TIME」の表紙となり前世界に配信された。
 日本国刑法99条「国旗恥辱罪」の訴追を覚悟の上の行為であった。

 すなわち、当時クリントン大統領が星条旗を燃やした罪でわれらを日本の裁判所に訴えたなら、われらは裁判を通じ在日米軍の在日特権をとことん糾弾する覚悟であったからだ。
 「アメリカ大統領との一騎打ち」、これぞ日本人民の本懐と根性を決めての行為であった。
 
 しかるに、「在特会」はかわいい小学生相手に、何を弱いものイジメしとるのか!!
 どうせどっかの腐った団体からの金目当ての犯行だろう。
 我々は、「在特会という名の金目当てのへなちょこごろつきの挑発に乗ってたまるか!」と今までシカトして黙っていた。

 しかし朝鮮学校に手を出すなら話は別である。
 我々は、朝鮮学校の子どもをいじめ、日本軍国主義時代に日本国民がだまされた一番後れた排外主義の考え方を、たまたまおぼえたネットでふりまき、金儲けをするような日本の恥さらしを野放しにはしない!
 へなちょこ在特会かかってこい!!
 本当に日本を愛している日本人民委員会が粉砕してやる!

 日本人民委員会 伊関 要
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
朝鮮学校への攻撃を許さない12.22緊急集会
日時:12月22日(火) 19時〜21時
場所:京都会館会議場
会費:無料
主催:朝鮮学校を支える会・京滋

朝鮮学校応援歌(六甲おろしの節で)

幾多の困難立ち向かい
民族教育守り抜く
オモニやアボジの誇り継ぎ
未来へ羽ばたけ朝鮮学校
オーオーオーオー
朝鮮学校!
フレフレフレフレ!!
引用なし
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いくつか事情が重なって掲示板投稿ができずゴメン!もう少しお待ち下さい
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/18(金) 4:02 -
  
 このところ、連帯ユニオン提携団体の「協同会館アソシエ」の職員となって新しい業務
に就いてますが、大きな課題を与えられ、新しい環境の中で多くの人との協議しながら、自分の物でないパソコンで慣れない事務仕事をしているため、心身の疲労が大きく、なかなか門真の課題などについての投稿に集中出来ないでいます。

 加えて、「東播2市議文書弾圧事件」での井筒議員救援会(井筒Q)に関して緊急にやらないといけない事が重なり、かつ12/6(日)以降は、1年ぶりに通風の痛みが左足に発生し痛みに苦しんでします。
12/6(月)朝に近所の診療所に行って診断を受け、痛み止めを飲んでいるので、3日程度で収まるだろうと思っていたのですが、まだ全然収まらず、当初の左足首から左足先全体に腫れと痛みが広がって難儀してます。
(「風が当たっても痛い」というほどの激痛でないのはまだ幸いですが)

 たしか2005年ころに初めてなった「痛風」ですが、その後半年ぶりとか1年ぶり、
1年半ぶりとかに発作(痛み)が発生している程度で、割と気楽に考えているのですが、
活動家としては非常にかっこ悪い話です。
 そろそろ痛みが収まって欲しいものです。

 そういうわけで、時間を集中的に取らないと投稿が書けない戸田としては、「ちょいマジ」でここ2週間ほど、「自由論争」で10日ほども投稿無しできてしまいました。
 12/20(日)夜にアソシエ会館でやる大きなイベントが一区切りの山場になるので、それを越えたら少しずつ投稿していこうと思いますので、もう少しお待ち下さい。

 なお、「自由論争掲示板」の方には、それ以前に
≪朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会≫ の事を投稿して参加を訴えたいと思っています。
 
 また、元検事の三井さんが獄中で起こした告訴の報告もしようと思います。

 なお、HP扉などは支援者に頼んで少しずつ更新していってますので、ご注目下さい。
 それでは取りあえず。

 ・・・・ああ、もうすぐクリスマスか・・・
    今年も残り13日か・・・・・。
引用なし
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健康はありがたい、元気だからこそ、活動が思う存分に出来る
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 砂川より  - 09/12/19(土) 11:13 -
  
戸田ッチはもう医者から十分言われているとおもいますが、

バランスのとれた食事と低カロリーの生活で、通風は改善されます。

ストレス、疲労があると甘いものやアルコール、高カロリーの食事がほしくなりますが、
そこをグット我慢するのはなかなか大変です。

当方もなかなかそれが出来ません、

その時は、無塩の野菜ジュースをグッビッとのんで我慢するのも一興です。

いびつな社会構造のせいで、
健康を無視してツッ走らなければならない状況が世間には山盛りあり、
そのために亡くなる方が多く後を絶ちません。

しかしながら、
戸田ッチの場合は、自分の自制心で相当に回復可能な病気ですから、
まだ幸運な病気です。

当方にも同じくあてはまる事でありますので、
お互いに美味しいメニューが頭に浮かんでも、自重 自重 であります。
このごろ当方は、
鍋物でも、野菜なべが多い今日この頃であります。

なお、
肥満は、通風だけでなく、
高血圧、心臓病、糖尿病、ある種のガン、の発病を高める原因の一つと言われていますが、あまり気にされない、すぐ忘れる場合が多いのです、
しかし、
ヤバイでしょう。

なお、
誘発される可能性のある、糖尿病は最悪失明や免疫の低下を引き起こしてガンを含めてあらゆる病気の引き金になると言われていますので、
肥満は実は大変な事態であるといえます。

お互い 良い仕事をするために、
ダイエットがんばりましょう。(@^0^@)/~~
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.1.5) Gecko/20091102 Firefo...@c207052.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

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戦争を挑発する臨検特措法案に反対する市民の共同声明にご賛同下さい!
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 K E-MAILWEB  - 09/11/3(火) 15:57 -
  
MLからの転載です。
賛同くださる方は、
rinkensosi@mbn.nifty.com 
にお送りください。


(転載歓迎)

【緊急アピール】戦争を挑発する臨検特措法案に反対する市民の共同声明にご賛同下さい!

井上澄夫(埼玉県新座市、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)
奥田恭子(愛媛県松山市、心に刻む集会・四国)
廣崎リュウ(山口県下関市、下関のことばと行動をつなぐ 『海』編集委員)

            2009年11月1日

 鳩山内閣は10月30日、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮と略)に出入りする船舶を臨検する特別措置法案(以下「臨検特措法案」と略)を閣議決定し、国会に提出しました。
 この法案は先の国会に麻生前政権が提出し廃案になった法案のタイトルを変え、内容も臨検への自衛隊の関与を除いただけで、それ以外は麻生前政権提出法案とまったく同じです。そして鳩山連立政権は同法案の今国会での成立をめざしています。
 いわゆる「北朝鮮の核開発」問題については、政権交代がなされた今、新政権にふさわしい、新たなアプローチの外交政策があって当然ですが、若干の手直しで旧政権と同じ姿勢にこだわる鳩山連立政権に私たちは強い違和感と疑問を禁じ得ません。

 新法案のタイトルは「北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案」から「国際連合安全保障理事会決議第1874号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法」に変えられました。そして旧法案の9条にあった次の条項が削除されました。
「2 自衛隊は、防衛省設置法、自衛隊法その他の関係法律の定めるところに従い、この法律の規定による検査その他の措置に関し、海上保安庁のみでは対応することができない特別の事情がある場合において、海上における警備その他の所要の措置をとるものとする。」
 
 国連安保理決議1874は、北朝鮮に対する国連憲章第7章41条に基づく措置(兵力の使用を伴わない措置)をすべての加盟国に義務づけているわけではなく、「要請」しているに過ぎないのですから、海上自衛隊に海上警備行動(自衛隊法82条)を発令して対応することは、いかに国連決議の「実効性を確保」することを目的とすると強弁しても、決議そのものに反する行為であり、国際法上、断じて許されるものではありません。

 しかしながら、政府が国会に提出した「臨検特措法案」のように、海上自衛隊を関与させず、海上保安庁と税関による臨検なら問題はないのでしょうか。私たちは、政治的な緊張関係にある外国の船舶を公海上で臨検することは、制御できない軍事的緊張を誘発する戦争挑発行為にほかならないと考えます。

 私たちは全国のみなさんに、以下の「市民の共同声明」にされ、鳩山連立政権が国会に提出した「臨検特措法案」にともに反対することを呼びかけます。皆さんの署名は、鳩山首相と海上保安庁を管理する前原国土交通相に届けます。
 ご賛同の要領は次のとおりです。

◆賛同は個人・団体(グループ)を問いません。 
▼賛同者になっていただける場合は、大まかな在住の地(たとえば、神奈川県川崎市、兵庫県宍粟郡)をお知らせ下さい。 
▼団体(グループ)賛同の場合は所在地(たとえば、岐阜県大垣市)をお知らせ下さい。ただし名称に地名がついているときはその限りではありません。

◆賛同の締めきりと連絡先  
▼今臨時国会の会期は、11月30日までです。ご賛同はそれまで受け付けます。ただし廃案になったときは、その時点で呼びかけを停止します。

● ご賛同表明の連絡先は次の通りです。
  rinkensosi@mbn.nifty.com

※ お名前・おおまかな住所、団体(グループ)名・所在地に加えて、必ず「声明に賛同します」とご明記下さい。
なお上記メールアドレスはご賛同の連絡専用です。 

【ご協力のお願い】この共同声明にご賛同のみなさんにお願いします。このメールをみなさんのご友人やお知り合いの方々にご転送下さい。またご関係のメーリングリストやそれぞれのブログ、ホームページでご紹介下さい。どうか、よろしくお願いします。 

◆〔個人情報の保護について〕 賛同者や賛同団体のお名前をインターネット上で公表することはありません。
ただし賛同件数については、声明提出後、賛同者と賛同団体のみなさまに運動の経過とともに報告します。また賛同件数はインターネット上で公表します。  


【戦争を挑発する臨検特措法案に反対する市民の共同声明】
  
 鳩山連立政権は10月30日、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮と略す)に出入りする船舶の貨物を検査するためとして「国際連合安全保障理事会決議第1874号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法」(以下「臨検特措法案」と略す)を国会に提出した。
 法案は、麻生前政権が国会に提出した「北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案」のタイトルを変え、自衛隊の関与の条項だけを削除したもので、それ以外は旧法案と寸分変わらない。
 私たちは、以下のべる理由で、新たな「臨検特措法案」に強く反対する。

 「臨検特措法案」は、2000年に成立した「周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律」(以下、周辺事態船舶検査法と略す)と比べても、極度に強権的で敵対的な臨検を許すものである。周辺事態船舶検査法に基づく検査活動では、海上自衛隊が対象船舶を停止させ、船長等の承諾を得て乗船し、書類や積荷を検査できることになっているが、航路や目的港などの変更については船長等に「要請」あるいは「説得」をおこなうことができるにすぎない。 
 ところが「臨検特措法案」では、海上保安庁が対象船舶を停止させ、「北朝鮮特定貨物」があることを確認したときは、その貨物の「提出」を命令し「保管」することができる。
 そればかりか、船長などに日本の港およびその他の場所に「回航」することを「命ずる」ことさえできる。
 しかも船長などが「提出命令」に従わなかった場合は「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」に処せられ、「立入り、検査、収去若しくは貨物の陸揚げ若しくは積替えを拒み、妨げ、若しくは忌避し、又は質問に対し答弁をせず、若しくは虚偽の陳述をした者」などには、「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられる。
そもそも法案は、「北朝鮮特定貨物」を「国連決議により北朝鮮への輸出、北朝鮮からの輸入の禁止が決定された核関連、ミサイル関連その他の大量破壊兵器関連の物資、武器その他の物資であって政令で定めるもの」としているが、「その他の物資」は明確に規定されず、しかも「政令で定める」というのだから、これは海上保安庁による恣意的な拡大解釈を許す規定である。法案は12条〔政令への委任〕で「この法律に定めるもののほか、この法律の施行に関し必要な事項は、政令で定める。」としているが、これは国会の審議を経ることなく政府関係機関の独断専行を許す「政令政治」の典型である。
 法案はさらに大いに疑問とせざるを得ない条項を含んでいる。たとえば3条2項は「海上保安庁長官は、我が国の領海又は公海にある船舶が北朝鮮特定貨物を積載していると認めるに足りる相当な理由があるときは、海上保安官に、次に掲げる措置をとらせることができる。」としているが、そこでいう「認めるに足りる相当な理由」は明示されていない。 
 「北朝鮮特定貨物を積載している」ことを、誰がどうやって「認める」のだろうか。それは詰まるところ、「北朝鮮特定貨物を積載している」とただ疑わしいから臨検するという事態をもたらすことにつながりかねない。

 この法案は実に危うい。国連安保理決議1874がすべての加盟国に対し「旗国の同意を得て公海上で船舶を検査すること」を「要請する」としているのは、臨検を義務づければ不測の事態が発生することを強く懸念しているからにほかならない。北朝鮮の核開発は朝鮮戦争以来続いてきた米国との軍事的緊張がもたらしたものである。ところが日本政府はその事態の解決に努力しないどころか、米国政府とともに「北朝鮮の核の脅威」を煽り続け、東北アジアの政治的・軍事的緊張を著しく増幅させてきた。その日本が北朝鮮に出入りする船舶を臨検することは、「船舶検査」が警察行動であるといかに強弁しようと、北朝鮮との一触即発の軍事的衝突を誘発しかねない危険な火種になる。 
 私たちは北朝鮮との緊張は、どこまでも外交努力によって解消すべきであると考える。いま求められているのは、何よりまず北朝鮮との国交正常化である。万事を交渉で解決できる正常な国交をもたず、恫喝的な臨検で戦争を挑発することなど断じてあってはならない。それは日本国憲法が掲げる絶対平和主義を正面から踏みにじることだ。

 私たちは「臨検特措法案」を鳩山連立政権がただちに取り下げることを強く要求する。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@hprm-48810.enjoy.ne.jp>

対「北朝鮮」臨検法に反対
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 K E-MAILWEB  - 09/11/3(火) 16:10 -
  
 「北朝鮮」に対する排外主義を煽って、労働者大衆を戦争に動員したいのは、民主党政権も自公政権と何ら変わりがありません。極右(拉致議連会長代行)の中井洽(ひろし)が国家公安委員長(!)と拉致問題相を兼務していることにも、その意志が表れています(在日朝鮮人へのさらなる弾圧!)。

ーーーーーーーーーーー

対「北朝鮮」臨検法(船舶貨物検査法)をゆるすな!
http://okayama911.blog69.fc2.com/blog-entry-170.html

「とめよう戦争への道百万人署名運動・岡山県連絡会は、臨時国会召集前日の10月25日(日曜)、JR岡山駅前で対北朝鮮臨検法に反対する街頭宣伝を急遽(きゅうきょ)行ないました。マスカットユニオンの組合員も参加しました。
 自衛隊であろうが海保であろうが、臨検が戦争につながる危険な挑発行為であることに変わりありません。朝鮮が、臨検を簡単に受け入れるはずがなく、強行しようとすれば武力衝突は避けられません。その結果、やはり自衛隊でないとだめだと、戦争にエスカレートさせるつもりなのは目に見えています。
 県連絡会代表は
「岡田外相が、普天間基地県外移設の公約を破る発言をしたのは許せない。船舶貨物検査法は北朝鮮に戦争を挑発する法律だ。北朝鮮が弱い国だから戦争になっても絶対に負けることはないという傲慢な考えから、日本政府は北朝鮮に戦争を挑発しようとしている。絶対に許してはならない。」
と訴えました。」

 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@hprm-48810.enjoy.ne.jp>

☆戸田も賛同します!故郷の隣町、秋田県男鹿市の人も呼びかけ人とは嬉しい
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/11/4(水) 8:37 -
  
 Kさん、お知らせありがとうございます。
 戸田も賛同です。rinkensosi@mbn.nifty.com まで賛同メール送っておきます。

 呼びかけ人の中に
   加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)
という名前があって嬉しくなりました。

 直接には知りませんが、秋田県男鹿市と言えば戸田の故郷の隣町、なまはげで有名な男鹿半島のまちです。
 男鹿半島は戸田が子供時代から愛してやまない所で、母親の故郷でもあります。

秋田県の人が全国的な運動に名前を出すのは珍しいので、大変嬉しく思います。

 ところで、国家公安委員長になった民主党の中井洽(ひろし)は、代用監獄や人質司法の改善をさっぱり言わずに、「取り調べ可視可」実現のためと称して「おとり捜査」や「司法取引」拡大・導入という危険なものを持ち出したんで警戒してましたが、極右と言える「拉致議連会長代行」でもあったんですね。
 ああ、さもありなんと言うか、驚いたと言うか・・・・。

 これでは拉致問題は解決しないでしょう。
 蓮池透さんの話をじっくり聞いて、考えを改めてもらいたいものです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-89-135-148.s04.a027.ap.plala.or.jp>

臨検特措法阻止・第2次アピール
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 K E-MAILWEB  - 09/11/14(土) 15:58 -
  
おつかれさまです。

国会の動きをふまえ第2次アピールとして、増補・修正されたものを転載いたします。

ーーーーーーーーーーーーーーー


※ すでにご賛同いただいている場合は、重複の件、どうかご容赦下さい。

転載・転送歓迎

【第2次・緊急アピール】

 戦争を挑発する臨検特措法案に反対する市民の共同声明にご賛同下さい!
● 法案はまだ衆議院で審議されていません。●

   井上澄夫(埼玉県新座市、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
   加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)
   奥田恭子(愛媛県松山市、心に刻む集会・四国)
   廣崎リュウ(山口県下関市、下関のことばと行動をつなぐ『海』編集委員)

                          2009年11月13日

《衆議院での法案取り扱いの現状》
 鳩山内閣は10月30日、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮と略)に出入りする船舶を臨検する特別措置法案(以下「臨検特措法案」と略)を閣議決定し、国会に提出しました。
 しかし、11月12日現在、「臨検特措法案」は、まだどの委員会にも付託されていません(衆議院議会事務局)。ですからまったく審議されていないのです。その事態については予算関連の審議が優先されるためという報道がありますが、民主、社民、国民新の与党3党の国対委員長は11月12日、今国会に提出した法案の審議を急ぎ、11月30日までの会期内に成立させる方針を確認しました。しかし一方では早くも会期延長論が浮上しており、現段階では「臨検特措法案」の審議の先行きはまったく不透明ですが、政府・与党が審議を強行して法案を〈数の力〉で一気に成立させることも考えられます。

《政府提出の法案は、先の国会で廃案になった法案から自衛隊の関与を除外しただけ》


 この法案は先の国会に麻生前政権が提出し廃案になった法案のタイトルを変え、内容も臨検への自衛隊の関与を除いただけで、それ以外は麻生前政権提出法案とまったく同じです。
 いわゆる「北朝鮮の核開発」問題については、政権交代がなされた今、新政権にふさわしい、新たなアプローチの外交政策があって当然ですが、わずかに手直ししただけで旧政権と同じ法案を提出した鳩山連立政権に、私たちは強い違和感と疑問を禁じ得ません。

 ■新法案のタイトルは「北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案」から「国際連合安全保障理事会決議第1874号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法案」に変えられました。そして旧法案の9条にあった次の条項が削除されました。
「2 自衛隊は、防衛省設置法、自衛隊法その他の関係法律の定めるところに従い、この法律の規定による検査その他の措置に関し、海上保安庁のみでは対応することができない特別の事情がある場合において、海上における警備その他の所要の措置をとるものとする。」
 国連安保理決議1874は、北朝鮮に対する国連憲章第7章41条に基づく措置(兵力の使用を伴わない措置)をすべての加盟国に義務づけているわけではなく、「要請」しているに過ぎないのですから、海上自衛隊に海上警備行動(自衛隊法82条)を発令して対応することは、いかに国連決議の「実効性を確保」することを目的とすると強弁しても、決議そのものに反する行為であり、国際法上、断じて許されるものではありません。

 ■しかしながら、政府が国会に提出した「臨検特措法案」のように、海上自衛隊を関与させず、海上保安庁と税関による臨検なら問題はないのでしょうか。私たちは、政治的な緊張関係にある外国の船舶を公海上で臨検することは、制御できない軍事的緊張を誘発する戦争挑発行為にほかならないと考えます。
 私たちは全国のみなさんに、以下の「市民の共同声明」にされ、鳩山連立政権が国会に提出した「臨検特措法案」にともに反対し撤回を求めることを呼びかけます。皆さんの署名は、鳩山首相と海上保安庁を管理する前原国土交通相に届けます。
 ご賛同の要領は次のとおりです。

◆賛同は個人・団体(グループ)を問いません。
▼賛同者になっていただける場合は、大まかな在住の地(たとえば、神奈川県川崎市、兵庫県宍粟郡)をお知らせ下さい。
▼団体(グループ)賛同の場合は所在地(たとえば、岐阜県大垣市)をお知らせ下さい。ただし名称に地名がついているときはその限りではありません。

◆賛同の締めきりと連絡先
▼今臨時国会の会期は11月30日までですが、会期延長の動きも浮上しています。会期が延長された場合は、その終わりまでご賛同を受け付けます。ただし廃案になったときはその時点で呼びかけを停止します。

●ご賛同表明の連絡先は次の通りです。
  rinkensosi@mbn.nifty.com

※ お名前・おおまかな住所、団体(グループ)名・所在地に加えて、必ず「声明に賛同します」とご明記下さい。なお上記メールアドレスはご賛同の連絡専用です。 

※ なお、今国会に提出された臨検特措法案は、内閣提出法律案と自民党(衆議院議員)提出法律案の2種類があります。自民党案は麻生前政権が先の国会に提出したものと同じです。いずれも以下のホームページで読むことができます。
  http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm

【ご協力のお願い】この共同声明にご賛同のみなさんにお願いします。このメールをみなさんのご友人やお知り合いの方々にご転送下さい。またご関係のメーリングリストやそれぞれのブログ、ホームページでご紹介下さい。どうか、よろしくお願いします。

◆〔個人情報の保護について〕 賛同者や賛同団体のお名前をインターネット上で公表することはありません。ただし賛同件数については、声明提出後、賛同者と賛同団体のみなさんに運動の経過とともに報告します。また賛同件数はインターネット上で公表します。  

【戦争を挑発する臨検特措法案に反対する市民の共同声明】
  
 鳩山連立政権は10月30日、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮と略す)に出入りする船舶の貨物を検査するためとして「国際連合安全保障理事会決議第1874号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法」(以下「臨検特措法案」と略す)を国会に提出した。
 法案は、麻生前政権が国会に提出した「北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案」のタイトルを変え、自衛隊の関与の条項だけを削除したもので、それ以外は旧法案と寸分変わらない。
 私たちは、以下にのべる理由で、新たな「臨検特措法案」に強く反対する。

 「臨検特措法案」は、2000年に成立した「周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律」(以下、周辺事態船舶検査法と略す)と比べても、極度に強権的で敵対的な臨検を許すものである。周辺事態船舶検査法に基づく検査活動では、海上自衛隊が対象船舶を停止させ、船長等の承諾を得て乗船し、書類や積荷を検査できることになっているが、航路や目的港などの変更については船長等に「要請」あるいは「説得」をおこなうことができるにすぎない。
 ところが「臨検特措法案」では、海上保安庁が対象船舶を停止させ、「北朝鮮特定貨物」があることを確認したときは、その貨物の「提出」を命令し「保管」することができる。そればかりか、船長などに日本の港およびその他の場所に「回航」することを「命ずる」ことさえできる。
 しかも船長などが「提出命令」に従わなかった場合は「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」に処せられ、「立入り、検査、収去若しくは貨物の陸揚げ若しくは積替えを拒み、妨げ、若しくは忌避し、又は質問に対し答弁をせず、若しくは虚偽の陳述をした者」などには、「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられる。
そもそも法案は、「北朝鮮特定貨物」を「国連決議により北朝鮮への輸出、北朝鮮からの輸入の禁止が決定された核関連、ミサイル関連その他の大量破壊兵器関連の物資、武器その他の物資であって政令で定めるもの」としているが、「その他の物資」は明確に規定されず、しかも「政令で定める」というのだから、これは海上保安庁による恣意的な拡大解釈を許す規定である。法案は12条〔政令への委任〕で「この法律に定めるもののほか、この法律の施行に関し必要な事項は、政令で定める。」としているが、これは国会の審議を経ることなく政府関係機関の独断専行を許す「政令政治」の典型である。
 法案はさらに大いに疑問とせざるを得ない条項を含んでいる。たとえば3条2項は「海上保安庁長官は、我が国の領海又は公海にある船舶が北朝鮮特定貨物を積載していると認めるに足りる相当な理由があるときは、海上保安官に、次に掲げる措置をとらせることができる。」としているが、そこでいう「認めるに足りる相当な理由」は明示されていない。 「北朝鮮特定貨物を積載している」ことを、誰がどうやって「認める」のだろうか。それは詰まるところ、「北朝鮮特定貨物を積載している」と、ただ疑わしいから臨検するという事態をもたらすことにつながりかねない。

 この法案は実に危うい。国連安保理決議1874がすべての加盟国に対し「旗国の同意を得て公海上で船舶を検査すること」を「要請する」としているのは、臨検を義務づければ不測の事態が発生することを強く懸念しているからにほかならない。北朝鮮の核開発は朝鮮戦争以来続いてきた米国との軍事的緊張がもたらしたものである。ところが日本政府はその事態の解決に努力しないどころか、米国政府とともに「北朝鮮の核の脅威」を煽り続け、東北アジアの政治的・軍事的緊張を著しく増幅させてきた。その日本が北朝鮮に出入りする船舶を臨検することは、「船舶検査」が警察行動であるといかに強弁しようと、北朝鮮との一触即発の軍事的衝突を誘発しかねない危険な火種になる。
 私たちは北朝鮮との緊張は、どこまでも外交努力によって解消すべきであると考える。いま求められているのは、何よりまず北朝鮮との国交正常化である。万事を交渉で解決できる正常な国交をもたず、恫喝的な臨検で戦争を挑発することなど断じてあってはならない。それは日本国憲法が掲げる絶対平和主義を正面から踏みにじることだ。

 私たちは「臨検特措法案」を鳩山連立政権がただちに取り下げることを強く要求する。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@hprm-48810.enjoy.ne.jp>

戦争を挑発する臨検特措法案の「継続審議」に対する抗議声明
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 K E-MAILWEB  - 09/12/7(月) 18:17 -
  
戦争を挑発する臨検特措法案の「継続審議」に対する抗議声明
http://okayama911.blog69.fc2.com/blog-entry-185.html

・・・・・・・・・・・・・・
賛同された個人・団体 各位

【声明】

戦争を挑発する臨検特措法案が第173国会で継続審議とされたことに強く抗議します


   井上澄夫(埼玉県新座市、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)

   加賀谷いそみ(秋田県男鹿市、男鹿の自然に学ぶ会)

   奥田恭子(愛媛県松山市、心に刻む集会・四国)

   廣崎リュウ(山口県下関市、下関のことばと行動をつなぐ『海』編集委員)

                2009年12月4日

 鳩山連立政権が2009年10月30日、第173臨時国会(10・26〜12・4)に提出した、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮と略す)に出入りする船舶の貨物を検査するための「国際連合安全保障理事会決議第1874号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法案」(以下「臨検特措法案」と略)は、自民党が提出した「北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案」(麻生前政権下の国会で廃案になった法案と同じもの)とともに、本日(12月4日)、審議未了で継続審議になりました。

 私たちは、私たちが発した共同声明に賛同して下さったすべての個人・団体のみなさんとともに、政府提出法案も自民党提出法案も第173臨時国会で成立しなかったことを歓迎しますが、両法案が継続審議にされたことには深い憤りを禁じ得ません。
 そもそも第173臨時国会では両法案の審議は一度もまともになされませんでした。両法案が付託された衆院国土交通委員会では、自民党が欠席して与党と共産党だけで審議したり、自民党が趣旨説明を行なっただけで散会したり、といったありさまでした。そうなった事情がどうであれ、審議の名に値する審議がなされなかったのですから、そのような法案は廃案になって当然です。しかし民主党幹部は法案を先送りし「自民党と一緒に丁寧に審議する」と語り、政府もそれを認め、両法案は12月4日の衆議院本会議で継続審議にされました。

 私たちは11月1日、鳩山連立政権に対し臨検特措法案の取り下げを要求する声明を発して、同声明への賛同を全国に呼びかけました。その結果、12月2日までに寄せられた賛同件数は180件、うち個人の賛同は159人、団体の賛同は21件でした。それらの賛同表明は国会の会期中に、次々に鳩山首相と前原国土交通大臣に届けられました。ご賛同下さったみなさんに心から深く感謝いたします。ありがとうございます。

 第173臨時国会には「臨検特措法案」が社民党まで同調して提出されました。公明党は政府案と自民党案の双方を支持するという奇妙な態度をとりました。そのような事態は、日本の政治の軸が大きく右にシフトした状況を象徴していると私たちは考えます。
 政治的に緊張関係にある国交がない国、北朝鮮の船舶を臨検することが戦争を挑発する危険極まりない行為であることは、近現代の世界史を振り返れば明らかなことです。求められているのは、軍事的緊張の水位を高めることではなく、北朝鮮と国交を正常化し、政治的緊張をなくす努力です。

 私たちはあきらめません。市民運動は「言うべきときに、言うべきことを、言う」ことが基本であると私たちは確信しています。国会の現状をみれば、次の通常国会で与党が「臨検特措法案」を成立させることは容易であるかもしれません。しかし私たちは、たとえラクダが針の穴を通るほどであっても、可能性がある限り、それを手放さず、声を上げ続けようと思います。
 今回の共同声明運動はこれで終了しますが、新年を迎えた段階で次の通常国会に向けて、また新たな声明を発して賛同の呼びかけを行ないます。そのときは、もっと多くのみなさんが賛同して下さると信じています。

 恒久平和の確立が容易ではないとしても、私たちが努力を怠れば平和はいよいよ遠のきます。「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすること」(日本国憲法前文)は、人類と未来の世代に対する私たちの責務であると思います。 「歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」という言葉があります。みなさん、ともに歩み、平和への道を創っていきましょう。


【参考資料】

  ◆戦争を挑発する臨検特措法案に反対する市民の共同声明◆

 鳩山連立政権は10月30日、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮と略す)に出入りする船舶の貨物を検査するためとして「国際連合安全保障理事会決議第1874号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法」(以下「臨検特措法案」と略す)を国会に提出した。
 法案は、麻生前政権が国会に提出した「北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案」のタイトルを変え、自衛隊の関与の条項だけを削除したもので、それ以外は旧法案と寸分変わらない。
 私たちは、以下にのべる理由で、新たな「臨検特措法案」に強く反対する。

 「臨検特措法案」は、2000年に成立した「周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律」(以下、周辺事態船舶検査法と略す)と比べても、極度に強権的で敵対的な臨検を許すものである。周辺事態船舶検査法に基づく検査活動では、海上自衛隊が対象船舶を停止させ、船長等の承諾を得て乗船し、書類や積荷を検査できることになっているが、航路や目的港などの変更については船長等に「要請」あるいは「説得」をおこなうことができるにすぎない。  
 ところが「臨検特措法案」では、海上保安庁が対象船舶を停止させ、「北朝鮮特定貨物」があることを確認したときは、その貨物の「提出」を命令し「保管」することができる。そればかりか、船長などに日本の港およびその他の場所に「回航」することを「命ずる」ことさえできる。
 しかも船長などが「提出命令」に従わなかった場合は「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」に処せられ、「立入り、検査、収去若しくは貨物の陸揚げ若しくは積替えを拒み、妨げ、若しくは忌避し、又は質問に対し答弁をせず、若しくは虚偽の陳述をした者」などには、「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられる。
そもそも法案は、「北朝鮮特定貨物」を「国連決議により北朝鮮への輸出、北朝鮮からの輸入の禁止が決定された核関連、ミサイル関連その他の大量破壊兵器関連の物資、武器その他の物資であって政令で定めるもの」としているが、「その他の物資」は明確に規定されず、しかも「政令で定める」というのだから、これは海上保安庁による恣意的な拡大解釈を許す規定である。法案は12条〔政令への委任〕で「この法律に定めるもののほか、この法律の施行に関し必要な事項は、政令で定める。」としているが、これは国会の審議を経ることなく政府関係機関の独断専行を許す「政令政治」の典型である。
 法案はさらに大いに疑問とせざるを得ない条項を含んでいる。たとえば3条2項は「海上保安庁長官は、我が国の領海又は公海にある船舶が北朝鮮特定貨物を積載していると認めるに足りる相当な理由があるときは、海上保安官に、次に掲げる措置をとらせることができる。」としているが、そこでいう「認めるに足りる相当な理由」は明示されていない。「北朝鮮特定貨物を積載している」ことを、誰がどうやって「認める」のだろうか。それは詰まるところ、「北朝鮮特定貨物を積載している」と、ただ疑わしいから臨検するという事態をもたらすことにつながりかねない。

 この法案は実に危うい。国連安保理決議1874がすべての加盟国に対し「旗国の同意を得て公海上で船舶を検査すること」を「要請する」としているのは、臨検を義務づければ不測の事態が発生することを強く懸念しているからにほかならない。北朝鮮の核開発は朝鮮戦争以来続いてきた米国との軍事的緊張がもたらしたものである。ところが日本政府はその事態の解決に努力しないどころか、米国政府とともに「北朝鮮の核の脅威」を煽り続け、東北アジアの政治的・軍事的緊張を著しく増幅させてきた。その日本が北朝鮮に出入りする船舶を臨検することは、「船舶検査」が警察行動であるといかに強弁しようと、北朝鮮との一触即発の軍事的衝突を誘発しかねない危険な火種になる。 
 私たちは北朝鮮との緊張は、どこまでも外交努力によって解消すべきであると考える。いま求められているのは、何よりまず北朝鮮との国交正常化である。万事を交渉で解決できる正常な国交をもたず、恫喝的な臨検で戦争を挑発することなど断じてあってはならない。それは日本国憲法が掲げる絶対平和主義を正面から踏みにじることだ。

 私たちは「臨検特措法案」を鳩山連立政権がただちに取り下げることを強く要求する。
引用なし
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野外劇による全国巡回公演のお知らせ
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 野外劇団楽市楽座 E-MAILWEB  - 09/11/25(水) 13:38 -
  
戸田さんの古くからの知り合いで、長山現といいます。
戸田さん、いつもありがとうございます!

30年間、主に大阪で野外劇をやってきました。
今年、50にして天命を知る。
以下、お知らせです。

来年の4月から、楽市楽座は「野外劇団 楽市楽座」として、
全国巡回公演をはじめます!

今年、井の頭公園(東京)と扇町公園(大阪)では、
屋根も壁も作らず、
水流回り舞台の周囲に椅子を並べただけの円形劇場。
その上、投光器だけの明かりと生演奏のみの音響、
唄ったり踊ったりの役者たち。

3時間にわたる長い3幕芝居でしたが、
「能や神楽のような美しさがあった」
「舞台と客席との一体感、親近感があった」など、
子供から大人まで楽しんで頂いたと思っています。

私たちにとっても、
その場所の風景の中に立ち上がる劇は、
野外劇の深さと魅力をさらに確信させるものでした。

そこで、もっと野外劇を深めるために、
発電機と舞台をトラックに乗せて、
全国各地へと武者修行の旅に出ることにしました。
(来年の予定は4月〜12月)
発起人は、長山現、佐野キリコ、礒部宏章。
もちろん、全て野外円形劇場です。

現在、旅のメンバーを募集しています。
(もっとも本日11月25日が締め切りですが・・・)
興味を持たれた方(出演者・制作者)は
お気軽にご連絡ください。

また、公演場所も探しています。
「こんなところでやってみたら?」
「うちの町でもやって欲しい」
「なにかあれば、協力しますよ」
もし、そんなことを思われた方がいましたら、
ぜひご連絡ください。

能や神楽はもちろん、マダン劇やギリシャ劇も、
全て野外で演じられてきました。
野外では、世界は劇に取り込まれてその一部になり、
同時に、劇もその一部になります。
世界と、劇と、観客が交わって、
一つとなる瞬間があります。

「野外劇団 楽市楽座」は、野外劇を生活とし、
全国各地の自然や歴史、風土、人々と出会い、
芸能としての野外劇の原点に迫ります!

野外劇団 楽市楽座
長山現・佐野キリコ・礒部宏章
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/ag0214/index.html
野外劇団 楽市楽座rakuichisesakubu@yahoo.co.jp
長山現の散歩道 http://yaplog.jp/nagayamagen/
佐野キリコの夢参道 http://yaplog.jp/sanokiri/
(それぞれmixiにもおります)
引用なし
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★長山君と素晴らしき仲間達の気宇壮大な芸術遊撃戦!この中年自由人男女達に幸あれ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/11/25(水) 21:35 -
  
 長山クン、掲示板投稿と元気のいいお知らせありがとう。
近頃こんなハチャメチャな話はほとんど聞くことがない。
君らも既に40代後半、と思っていたら長山クンは50才になっていた!

50代40代でもこんなハチャメチャな事に踏み出すオジサン、オバサンがいるぞ、と世
の人々に大いに知らせてやりたいよ。

「代表的な人3人の名前を出した」んだと思っていたら、「正味3人だけ!今は」だっ
たんですね。それはそれで凄い!
 戸田も君らの凄さにはホント恐れ入った。

 大いに派手にブチ上げて、派手に同志を募り、派手に出発しよう!
実に痛快な壮挙である。

 芝居馬鹿・長山君とその素晴らしき仲間達の気宇壮大な、芝居芸術遊撃戦に乾杯!
 この素晴らしき自由人達の行く手に幸あれ!
引用なし
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☆「志の高いメンバーを求めます。旅費などの費用負担はありません」という募集要項
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/11/25(水) 21:52 -
  
 感動したついでに、長山クンの「野外劇団 楽市楽座」HPに載っていた要員募集の要項を全文紹介してあげよう。
 「★志の高いメンバーを求めます。※旅費などの費用負担はありません」、という言い切りがまたいいよね。戦士よ急げ!
   ↓↓↓
★「野外劇団 楽市楽座」旗揚げ! 
  全国巡回公演に向けて役者・制作者を募集します。
    http://www.bekkoame.ne.jp/ha/ag0214/
 楽市楽座は、1991年旗揚げ。以後、大阪を拠点として、野外劇を中心に、「演技のサーカス」を方法論として、円形劇場における祝祭的な音楽劇のスタイルを追求してきました。
 数年前より、年に一度のペースで野外公演を行ってきましたが、今後は野外劇のみを行い、野外劇で生活していくことを決意。これまでの楽市楽座を解散し、新たに「野外劇団 楽市楽座」を旗揚げします。

 「野外劇団 楽市楽座」は、2010年春から、野外劇で全国を巡回(2010年4月〜12月)し、全国津々浦々を旅しながら、野外劇の魅力を伝えます。
 旗揚げの発起人は、現在、座長 長山現、副座長、佐野キリコ、礒部宏章の3名です。

 能や神楽、マダン劇やギリシャ劇も、全て野外で演じられてきました。
 野外では、世界は劇に取り込まれてその一部になります。同時に、劇も世界の一部になります。
 この世界と、劇と、観客が交わって一つとなる瞬間があります。
 「野外劇団 楽市楽座」は、野外劇を生活とし、全国各地の自然や歴史、風土、人々と出会い、芸能としての野外劇の原点に迫ります。

■募集人員
  男優 6名、女優 5名、専従制作者 1名。
 ★志の高いメンバーを求めます。
  ※旅費などの費用負担はありません。詳細は面接時に説明します。

■応募資格
 旅公演のための稽古と旗揚げ準備(2010年1月〜3月)から参加できる人。
 責任感を持って、最後までやり遂げることができる体力と精神力を持っている人。
 プロ意識を持ち、芝居で食っていきたいと思っている人。
 未成年者は不可。

●役者について
 舞台経験があり、個性的であると自負できる役者。
●専従制作者について
 制作経験があり、基本的なパソコン作業ができる人。
 なんでも楽しめる気持ちを持ち、コミュニケーションを円滑にとれる人。

■応募方法
●役者
   履歴書(要写真添付)に、役者希望と明記の上、今までの舞台経験と舞台写真、
  志望動機を添えて、下記の住所まで郵送して下さい。

●専従制作者
   履歴書(要写真添付)に、制作希望と明記の上、志望動機を添えて、下記の住所ま
  で郵送して下さい。
 ※応募書類は返却致しかねます。
 ※こちらからの返信はメールで致しますので、履歴書には必ずメールアドレスをご記入
  下さい。

■選出方法
  書類審査の上、役者は個人面接と実技、制作は面接にて決定します。

●役者
  11月27日(金)〜29日(日)の午後1時〜10時。個人面接のあと個別に実技を行いま す。一人につき所要時間は、約2時間程度です。

●専従制作者
  11月27日(金)〜29日(日)の午後1時〜10時。個人面接。所要時間は約1時間程度で
 す。
  (面接・実技は無料。交通費は自己負担。 ご希望の日時があれば、応募書類にいく
   つか明記して下さい。)

■送付先
  〒532-0012 大阪市淀川区木川東2-8-26 野外劇団 楽市楽座 座長 長山現宛

■応募期間
  11月5日(木)〜25日(水)必着。面接の連絡はメールで行います。

■問い合わせ先  E-mail rakuichisesakubu@yahoo.co.jp

■座長プロフィール 
 長山 現(ながやま げん):1959年東京生まれ、50歳。大阪大学文学部美学科卒。
              入学と同時にテント劇団「劇団幻視行」に入団、後代表。
              1983年、「変貌クラブ」結成(代表)。
              1991年、楽市楽座を結成(代表)。ほぼ全ての作品におい
              て、作・演出・出演。
               ここ10年は全ての音楽(作曲・演奏)も手がける。
               日本劇作家協会会員。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ウーム、クンづけで呼んできた長山クンも、もう50才か・・・・。
 お互い、50になろうが60になろうが、子供が大きくなろうが、全然「中年」とか「老年」の世間的なドッシリ感がなく、学生時代とさして気分が変わらずワイワイやってるタイプの人間だね。
 ホント、そう思うよ。

 ゆっくり飲みながら大いに語り合いたいね。それでは!
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現地協力者を募集中です!
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 野外劇団楽市楽座 E-MAILWEB  - 09/11/30(月) 23:29 -
  
野外劇団楽市楽座の長山現です。
戸田さん、情報UPありがとうございました!!

旅公演についてのメンバー募集は締め切りました。
結局、応募はまったくナシ。問い合わせもナシでした〜!
情けないやらですが、これで4人で行くことが、誇りを持って確定です。

全国31カ所、上演日数132日(132ステージ、場合によっては日曜の昼にもやるかも)、全行程264日の予定です。
現在、31カ所のうち、7カ所が決まった、あるいは決まりそうな状況。
1ヵ所が候補地あり(秋田!)。
あとはまだこれからです。
これから残り20カ所以上の渡りをつけなくてはなりません。
これからは、こんなことを応援してくれる現地協力者、大、大、大募集です!

上演は入場無料。少しでも多くの人に見て頂きたいので。
お代は評価額で結構です。
ただし、同行者に参加費など求めないと書いたのは、当然ながら、これで食べていこうという気構えがあるからです。
いい芝居をやっていれば、拍手とお金はついてくると信じます。

どんな芝居なのか、今年の芝居の映像をHPにUPしていますので、どうぞご覧ください。
企画書データ希望も受け付けますので、ご連絡ください!

そうそう、ついでですが、昨日、広島の似島に行ってきました。
広島公演に協力して頂けるという大槻オサムさん率いる「単独旅行舎」の野外芝居を見に行ったのですが、
そこで見た映画「鹿島パラダイス」、鹿島コンビナートと三里塚をフランス人が撮ったドキュメント、すごく面白かった!
引用なし
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井筒君支援する会(仮称)初会合は11/23(月)3時から箕面市議の中西さん事務所で!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/11/20(金) 12:41 -
  
 (近畿市民派メーリングリストなどにさっき投稿したものを紹介)

 だいぶ遅れてしまいましたが、「井筒君を支援する会」(仮称)の初会合を
11/23(月)祝の午後3時から5時過ぎころまで、箕面市議の中西とも子さん事務
所で開催します。
   中西事務所:http://homepage3.nifty.com/nakanishi_tomoko/
         阪急箕面駅すぐそば。箕面市箕面2-1-34
         Tel & Fax 072-725-8351 072-725-8351

 日時と場所の調整に手間取ってしまいましたが、現在のところ参加確定者は
戸田と大東市議の光城さん、箕面市議の中西さん、井筒君、加古川の労組活動家
の4人です。
 巻き添え逮捕された加古川女性市民の参加もあるかもしれません。
 
1:正確に言いますと、会の名称はまだ決まっていなくて、23日の会合で決定し
 ます。私の意見としては、不当弾圧・警察司法問題と井筒君が不当に議員資格
 剥奪されようとしている問題なんだ、という事を明示するために
 「権力弾圧による議員資格剥奪に反対し井筒議員を支援する会」、略称「議員
 資格剥奪反対!井筒議員支援の会」的なものにした方がいいと思ってます。
 (「公民権停止」という言い方では一般の人に事の重大さがピンと来ない)
 
 「井筒君を支援する会」では、普通の議員活動支援の後援会と思われてしまい
 ます。

2:23日の会合は、正確には「準備会」ですが、19/18逮捕から既に2ヶ月超、
 12/9初公判までわずか16日、という時期からして、この会合で「会」の名称や
 規約を決め(これがないと郵便口座が開設できない)、役割分担なども決めて
 いく必要があります。
 (特に会の発足宣伝・弾圧事件そのものの宣伝と12/9公判への傍聴呼びかけ)

3:事務局は加古川在住の労組活動家さんが引き受けてくれる内諾を得ています。

4:まずは事実経過の確認・共有のために井筒君から報告してもらい、主張や裁
 判の方向性も呈示してもらって、みんなで話し合っていこうと思います。
 問題の文書を白と思うのか、薄いグレーか濃いグレーかくらいの違いは構わな
 いと思いますが、「こんな事件で議員失職なんてとんでもない!」、「井筒君
 辞職なんてとんでもない!」という判断や憤りを共有する人々で、「そのため
 に何をするのか、どう支援していくのか」を話し合っていきたいと思います。

5:「文書」についてどうなのか、新党日本からの依頼や実費提供はどうだった
 のか、に関心のある方は、井筒君ブログ http://izutsu-takao.net/ に加古
 川市議会政治倫理審査会の議事録記録として、詳細に載ってますので、ぜひご
 覧下さい。
  酷い事を言う議員達がいる、という事も含めて大変興味深い記録です。
  (画像掲載なので、すごく読みやすいとは言えませんが)

6:「会」の会合は今後は加古川でやるか、神戸での裁判のついでに神戸でやる
 場合が多いと思います。
  大阪と加古川は確かに遠いですね。例えば箕面だったら片道電車で2時間半、
 電車賃2000円近くかかります。
  どちらでやるにしても、特に時間面での折り合いが大変です。
  (戸田にしても新たな仕事に就いたので、なかなか加古川まで行けません)

7:今後は巻き添え逮捕され、警察司法への怒りを持って井筒支援を明確にして
 いる2人の市民など、地元の人達と交流して一緒に支援体制を作っていきたい
 と思います。

8:議員の人は12月になったら議会対策で手一杯になるでしょう。
  23日の箕面での会合に来れる人はぜひこの機会に来て下さい。
 また、せめて12/9(水)午前10時からの貴重な初公判にはぜひ傍聴支援に来て下
 さい。
  ただ、本訴への切り替え、という事情で初公判は「神戸簡易裁判所」でなさ
 れます。 
  「神戸地裁」ではないのでご注意を!
  詳しいことについては、井筒君の方から投稿願います。

9:本来なら事件後すぐに宣伝啓発がなされるべきでしたが、そうならず、本来
 なら出さなくて良い犠牲をいっぱい出してしまいました(井奥君の議席喪失な
 ど)。
  弾圧犠牲議員の地元でのビラまきなど大衆的情宣すら手つかずだし、(警察
 司法を批判し、大衆的情宣をする)初歩的な救援会すら形成されないままでした。
  ある意味、こういった事自体が異常な事です。

  が、ようやく「9月弾圧事件」への大衆運動的反撃ができそうになってきま
 した。まだ「準備会の準備段階」でしかありませんが。

10:心ある方々のご支援をお願いします。
 事件は終わったのではなく、これからやっと社会に問うていく段階です。  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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☆「井筒議員を救援する会」が11/23に結成さる!12/7現地ビラまき・12/9初公判へ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/11/26(木) 5:22 -
  
 1/23の箕面での会議で、「井筒議員を救援する会」が結成されました。
 加古川から、井筒君、関西合同労組の村田さん、巻き添え逮捕女性市民のBさん、
ほかに、大東市議の光城さん・戸田・砂川クン(元志賀町議)・箕面市議中西とも子さん、前箕面市議の牧野さん、豊中市議の木村君、の計9人の参加で、全員が最初の会員になりました。

 井筒君が持参したドッサリの被逮捕者4人・参考人(40人ほども!)の供述調書での作
り方の作為性の説明、実際に見てみるとどこにも違法性など感じられない発送文書の現
物、当局の作った筋書きに無理矢理はめ込んでいくための取り調べ・調書づくりの実体験
の話、等々に、参加者達は驚き、怒りを共有しました。

 非常に充実して、心温まる交流もできた会議になり、正式名称「井筒議員を救援する
会」が結成され、行動予定が決まるなど、概略以下のような事がきまりました。
 (カンパ口座はこれから郵便局に届け出をするので、開設までしばし時間がかかりま
  す。出来次第お知らせします)
 多くのみなさんの、参加やカンパをお願いします。
 近々、牧野さん作成の参加協力呼びかけ文が発表されます。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1:「井筒議員を救援する会」
    代表 :中西とも子(箕面市議)
    副代表:光城敏雄(大東市議)
       :木村眞 (豊中市議)
       :戸田ひさよし(前門真市議)
その規約:
第1条(名称)
  本会は、「井筒議員を救援する会」と称する。
第2条(本会の連絡先)
  本会の連絡先を以下に置く。
   兵庫県 加古川市 尾上町口里814-65 井筒たかお事務所内

第3条(目的)
  本会は、井筒たかお加古川市議に対する不当な政治的弾圧と議員資格剥奪に
 反対し、井筒議員を救援支援する事を目的とする。

第4条(事業と運動)
  本会は、前条の目的を達成するために、次の事業を行なう。
 1. 裁判闘争を支援するための救援カンパを集める。
 2. 裁判傍聴や宣伝活動、署名活動など取り組む
 3. 関係諸団体や諸人士との提携や交流をはかる。
 4. その他本会の目的達成のために必要な事業や運動を行なう。

第5条(会員と賛同金)
  本会の目的と規約に賛同し、一口以上の賛同金を出した個人・団体をもって
 会員とする。
  賛同金は一口1000円とする。

第6条(役員)
  本会に以下の役員を置く。
   代表 :1名
   副代表:若干名
   事務局長:1名

第7条(会議) 
  必要に応じて役員会を召集し、会の運営を行なう。

第8条(経費)
  本会の経費は、賛同金、寄付金、その他の収入をもって充当する。

第9条(会計年度)
  本会の会計年度は、毎年1月1日より、12月31日までとする。

第10条(補則)
  本規約に定めのない事項については、役員会で協議し決定する。

附則  本規約は2009年11月23日より実施する。
 ーーーーーーーーーーーーーーーー
2:今後の行動
 ・遅くとも12/4(金)までに会のニュース第1号を発行する。
 ・12/7(月)に加古川市内で、そのニュースの配布行動を行なう
 ・12/9(水)の神戸簡裁での初公判を傍聴する
 ・12/26(土)午後3時〜5時、梅田で会議を行ない、その後交流会を行なう。
 ・会員、賛同人、協力者を募っていく。
 ・会のHPやメーリングリストを作る。

取りあえずの報告です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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◎三浦さんも井筒救援会に2口で加入ありがとう!入会者大募集!井奥君の方は・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/11/26(木) 5:26 -
  
 守口市議の三浦さんが、2口2000円支払ってさっそく「井筒議員を救援する会」に参加
してくれました。ありがとうございます。

 入会者を大々的に募集してますので、引き続きよろしくお願いいたします。
 
 なお、「12/9の神戸簡裁での初公判って、どんな内容進行になるの?」という疑問につ
いて(普通の裁判なら、人定質問・罪状認否・起訴状朗読・双方の冒頭意見陳述・次回日
程協議決定・・・・となるが)、弁護士と打ち合わせを終えた井筒君からの報告がもうすぐありますので、ご注目下さい。

 また、井奥君の支援については、
「支える会」(準備会)が既に発足し、高砂市民の呼びかけ人も得て、11/14(土)に高砂市内で第1回会合がもたれています。
   ↓↓↓
・井奥まさきの資料集 http://wiki.livedoor.jp/ioku3/d/FrontPage の中の、
  ・ニュース74号 http://ioku.cool.ne.jp/pdf/NEWS74.pdf

に載ってました。
 
 ただ、井筒クン救援運動では、救援会の目的に
「井筒たかお加古川市議に対する不当な政治的弾圧と議員資格剥奪に反対し、井筒議員を
救援支援する」と明示しているように、一連の「警察司法」を断固批判し、(発送文書の
違法可能性を認識していたという)本人調書自体が「獄中抑圧によって迎合署名させられ
た不正調書だ」と全面否定する立場ですが、井奥君の「裁判闘争」では、上記通信に

 「私自身は公職選挙法に触れるかもしれないという危険性を感じながら不注意
  で軽率な行為になったこと自体を認めています。」

との記載があるので、やはり残念ながら、「獄中で取られた調書は不正(迎合強要)では
ない」として「警察司法の問題」(不当逮捕・代用監獄・接見禁止長期拘留・迎合自白の
強要等々)は争わない、という方針で裁判を進めるものと推測され、「支える会」もその
方向だろうと推測されます。

 こういう裁判方針は、「適法範囲だとの認識で文書発送した」という真実の否定である
と共に、同じ事件の被告である井筒君の主張の信頼性を傷つけ、井筒君にものすごく不利
益を浴びせる〜「自発的辞職」行動に引き続いて〜ものであり、極めて残念・遺憾なもの
です。
 井奥君の裁判方針の転換を願ってやみません。 
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大阪港軍事利用の中止をもとめる11・20行動!
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 09/11/21(土) 17:39 -
  
労組・市民が「軍艦入港反対!」の声を上げる

 20日、中之島公園女神像前広場において、大阪港軍事利用の中止をもとめる11・20行動(主催:大阪港の軍事利用の中止を求める実行委員会)が開催され、労組・市民など500名が参加した。

 この集会は、自らが働き、生活する大阪の港と地域から戦争への道を絶ち、平和な港・平和な地域をつくり出していこうと、連帯労組関西地区生コン支部(関生支部)を始めとする地域で活動する労働組合が中心となって取り組まれたもの。近年、大阪港への米軍艦船の入港は毎年のように行われており、自衛隊艦船の入港も常態化している。
 主催者は、集会の前に大阪市議会あてに「大阪港の軍事使用の中止を求める陳情書」を提出した。

 同集会では、始めに関生支部より実行委員会を代表しての挨拶、その後、全金港合同より基調挨拶があり、集会に参加した各労組・市民団体より連帯アピールが続いた。
 最後に、大阪港軍事利用の中止を求めて集会決議文を採択。集会後、参加者は大阪市内をデモ行進し、「米艦船・自衛隊艦船の入港反対」「日米安保破棄」の大きな声を上げた。


ブログKU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/49406014.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NE...@ntoska006147.oska.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp>

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● 労働者の保証は最低ラインの方が良いと読者は思われるか?
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 砂川より  - 09/11/10(火) 18:04 -
  
労働者の保証は最低ラインの方が良いと読者は思われるか?

自民党政権の時、生活保護は低い賃金の労働者より、高いのはおかしいのではないかという論理で、生活保護費を削りつづけた。

それと平行してマスミディアは上記の論理を正当化し、また広めていった。

今回またもや、日本航空の年金を削れと民主党が言い出すと、
ミディアは上記とおなじ種類の宣伝をしだしている。

なぜ、労働組合から全ての労働者の年金を日航と同じ好条件にせよ。 という話が一つも聞こえてこないのでしょうか??
あったらゴメン、どうぞ聞かして下さい。

日航の職員は優遇されていると言っても、高給取りのパイロットにしてもハンドルを持って汗をかいて働いている労働者だよ。 成層圏で放射線や高速粒子を地上より多く浴びながらワッパをにぎって実働しているは。
例外で飛行場を通越したパイロットの居るが・・・・ 
そのような例外はどの職種でも在るわけだ。

日本は、自分たちより優遇された人の年金は、削減されても平気な労働者の国なのでしょうか?

議論するのなら、
高額所得者の課税率を高くせよであり、
日航は救済してもほんとうに立ち直れるか?
でしょう。

私は、後出しの法を作ってまで、憲法と法を犯して日航の年金を削減しようとしている民主党政権に怒りを感じる。

また、民主党の尻馬に乗って労働者の年金を削減しようとしている、社民党の辻本副大臣に対しても怒りを感じる。

辻本はなぜ ハッキリと 「労働者の年金を削ることは私は出来ません。」 といえないのか。

労働者への保証を削ることに手を出さずに、汗を流さずに濡れ手で粟で億という大金をせしめている、大使や天下り役人への税金の流れをサッサと止めなさい。

この批判はキヨミちゃんへのエールとしての苦言です

この件で思い出すのは、
今は消滅した社会党が自民党と野合した後の、フラフラ迷走だ。

その上、何度も言うが、そのセーフティーネットを守ると言っていた政党(民主党も含めて)や議員が逆の事をして恥ずかしいとも思っていない。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.1.2) Gecko/20090729 Firefo...@c207102.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

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傍聴者不足心配!大日本印刷への「平川さん労災訴訟」11/11本人証言にぜひ傍聴を!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/11/7(土) 10:27 -
  
 非常に重要な労災訴訟の裁判の最大の山場、最初で最後の原告本人への尋問(原告証言)法廷11/11(水)=大阪地裁1010法廷で午前10時〜12時=への傍聴者が不足しそうで心配なので、緊急にみなさんに広く呼びかけます。

 この労災訴訟は、大日本印刷の子会社で働いていた平川主計(かずえ・男性)が過酷な長時間労働の末に自宅の風呂場で失神し、不全四肢麻痺の車椅子生活と全身を襲う痛みのにさいなまれる中で起こしたもの。

 1999年1月に倒れて1年9ヶ月後に、なんと労災不認定!
 2007年1月末に6年半がかりの訴えが実ってやっと労災認定させ、同年7月にやっと「本丸」である大日本印刷に損害賠償請求を起こす事が出来ました。

 その間の04年に平川さんの奥さんと偶然交流が出来た連帯ユニオンの門真の中西さん夫婦(府営門真団地)からの呼びかけで、連帯ユニオンも支援に乗り出し、親族・友人・知人・専門家などいろんな人々によって「平川さん訴訟を支援する会」が結成され、戸田が代表にもなりました。

 で、この訴訟最大の山場の平川さん本人への尋問(原告側・被告側の双方から)が行なわれる11/11法廷が決まったんですが、11/11に連帯ユニオンや協同組合など生コン産業関係での政府・官庁への要請上京があったり、韓国訪問があったり、その他活動が重なってしまって、戸田が11/11傍聴に行けず、連帯からの傍聴も少人数に限られてしまい、従来の傍聴支援者だけでは法廷が全然埋まらない心配が濃厚になってしまいました。

 「支援する会」としても再度呼びかけ強化をしているのですが、どうか出来るだけ多くのみなさんが、この11/11法廷に傍聴に駆けつけていただきたく、この場で緊急に呼びかける次第です。

■11/11(水) 午前10時〜12時:大阪地裁1010法廷に来て下さい!
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<平川主計(かずえ)・労災訴訟の道のり> 

1997年 1月5日  大日本の子会社であるDNPメディアクリエイト関西入社
1998年 11〜12月 1ヶ月半休みなし 月に100時間を越える残業(12月136時間)
1999年 1月2日 自宅の風呂場で失神。入院
    11月6日 退院。 不全四肢麻痺と全身を襲う痛みの後遺症
2001年 9月17日 労災保険 不支給決定
    10月5日 不支給に対して「保険審査室」へ再審査請求

2003年 11月17日 「保険審査室」不支給決定のため「労働保険審査会」へ審査請求
2004年 11月5日 大阪地裁へ労災保険不支給の取り消しを求めた労災保険認定訴訟を
         提訴
    12月18日 第1回公判。大阪地裁 809号法廷

2005年 4月18日 第3回公判。「平川さん訴訟を支援する会」結成。
    6月20日 第4回公判 
    8月25日 「平川さん訴訟を支援する会」第1回総会。
    12月5日 第7回公判。5000人分の署名を大阪地裁第5民事部へ提出。
    12月11日 テレビ朝日「サンデープロジェクト」の特集コーナーにて平川さん
         訴訟について放送される。

2006年 2月10日 第8回公判
    6月21日 第10回公判
    8月19日 「平川さん訴訟を支援する会」第2回総会。
    9月6日 第11回公判
    11月6日 第12回公判
    12月6日 第13回公判 証人尋問が行われる。
              6606人分の署名を大阪地裁第5民事部へ提出。

2007年 1月21日 毎日放送「映像07」にて、トヨタで過労死した内野さんと、平川
         訴訟がドキュメンタリーで放送される。
   ★1月29日 労働保険審査会が労災認定!
    2月14日 労災認定訴訟 終結
   ★7月13日 「大日本印刷」を提訴
    8月11日 「平川さん訴訟を支援する会」第3回総会
    9月3日 民事訴訟 第1回公判
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 以降、民事裁判が進行していき、大日本印刷側はウソだらけの主張や「証言」を繰り返してきました。
 それらのウソを暴いていく決定的な場面が、今回の11/11原告本人尋問と、11/25(水)の午前と午後を使った原告側証人尋問・被告側2名への証人尋問です。

◎平川民事訴訟を支援する会ブログ:http://hirakawa2007.blog117.fc2.com/
  
  ※いろんな事情があって、更新頻度は少ない情況です。また以前設置していたHPが
   閉鎖され、その中になった豊富なデータがまだブログに移行も不十分ですが、
   今後改善していくべく、平川さんと相談していきます。
  ※以前のHPに設置していた掲示板に、誹謗中傷や荒らしの書き込みがいろいろあっ
   て、それに対応していた平川さんが疲労してしまった、という面もあります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-108-7.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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井奥井筒弾圧追加スレッド:井奥君の高砂市議会での10/5辞職願発言全文をまず紹介する
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/8(木) 10:11 -
  
 井奥・井筒逮捕弾圧事件について、長くなったので追加のスレッドを新設する。
 これまでの話の流れは
◎井奥君(高砂市議)ら3名逮捕糾弾!異例の「公選法違反で9/11夜に逮捕」の怪!
     戸田 - 09/9/12(土) 9:54 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6219;id=01#6219
を参照のこと

 まずは、井奥君の高砂市議会での10/5辞職願発言全文を紹介する。
 これは、<井奥まさきの資料集>http://wiki.livedoor.jp/ioku3/d/FrontPage
10月5日付けで議員辞職しました
議員辞職にあたり、発言の機会がありましたので要旨を掲載します。
に上げられている発言原稿そのままである。
 ただ、井奥君が手書きで追加修正した部分(戸田は紙でもらっているので)を( )に入れて追加した。
 実際の議会発言では、この他の言葉もちょっとあったとのことだが、ほぼこの文章通りに発言している。

 高砂市議会の9月定例議会最終日、略式起訴・命令で10/2(金)に釈放されてから3日めの月曜日10/5朝の本会議。
 これは11年間発言してきた市議会での最後の発言であり、一般公開・永久保存される議会議事録に載る発言である。
 今年3月議会で10年間の議員生活最後の発言=「戸田53歳の別れ」を3/12一般質問冒頭と再質問部分に入れ込んだ体験のある戸田には、井奥君が前日日曜日にパソコンに向かって万感の思いを抱いて発言原稿を作成推敲した様子が痛いほど分かる。
 (「自発的辞職」という選択には大反対であり、その批判は後述する)

◎井奥君の10/5「辞職願」発言全文
   ↓↓↓
 このたび、辞職願提出にあたり発言の機会を与えていただいたことに感謝いたします。
 私は9月11日に公職選挙法違反(文書頒布の疑い)で逮捕され、10月2日に略式起訴されて1日間の裁判で罰金50万円という結果を申し渡されました。
 今後、仲間や弁護士の方々とどのような対応をするかということについて2週間の期限内に判断することになります。
 また、まだ一人逮捕拘留されている方がおられますので、詳細は述べられませんが、短く事実関係を述べます。

 まず、今回問われたのは加古川市議会議員のニュースと国政の政策パンフレットを郵送したことが公職選挙法に反するということでした。
 そして、私はその活動を企画し、実施を指示したということで罪を問われたということです。

 この活動について、私は事実として認めています。
 ただ、その(活動)内容が法律に反する物なのかどうか、反するとしたらどのようなレベルの罪に当たるのかを22日間の間取調べが行われ、調書となって裁判にかけられて10月2日に裁判所で罰金という一つの判断が下されたわけです。

 ぜひ3つ申し上げたいことがあります。

 一つは、逮捕・拘留に関し、私は今でも納得ができません。
 逮捕・拘留というのは逃亡や自殺の恐れ、証拠隠滅のおそれがあるような場合に適用されるものであり、今回の場合はまったく当たらないと考えるからです。

 私は逮捕された次の週に出頭することを約束しており、文書でも提出していました。
 弁護士さんにもその文書の写しを渡しています。
 当然、市議会議員という立場であるので逃亡のおそれはありません。天地天命にかけて私が証拠隠滅や口裏あわせなどの行為を指示した事実は(事実も)ありません。

 また、仮に証拠隠滅のおそれというのであれば、資料提出の要求や今回でも実施した証拠保全の手続きをすればよかったはずです。
 私が逮捕された時点では現在拘留中の市議に一度も任意出頭の要請もせず、いきなり私や市民2人を逮捕・拘留するというのは不当逮捕といわざるをえません。
 実際、容疑事実に誤認もあり、22日間の間に修正するなどずさんな捜査が明らかになっています。

 そして、今回の事件は別件逮捕で、それ以上の大きな「何か」を狙ったとしたら完全な的外れであり、過大な見込み捜査であるといえます。私自身、怒りは収まりません。

 二つ目は、そうした怒りはありつつも、私の指示で作業をした市民お二人に対して巻き込んでしまったことについて責任を感じています。
 拘留がとけた日にお詫びに訪問させていただきましたが、今後も私のできる限りの謝罪を行いたいと思っています。
 本当にこのことを考えると胸が痛み、苦しくてなりません。
 そうした意味で自分自身だけにとどまらない活動になる時に慎重の上にも慎重に行うという「何か」が抜けていたことに自分自身反省しています。
 (そしてそのことも含めて今回の騒ぎと出来事となったことも深く反省しています。)

 三つ目に、今回辞職願を提出したのは自分自身の道義的責任を明確にしたいと思ったからです。
 当初より弁護士を通じて皆さんにもお約束したように、進退を間違えないことが私自身の政治姿勢につながると考えるからです。
 さきほどにも述べましたように、他の方とも一緒に作業するのであれば、きちんとした法的な調査を行うこと、多くの方々の意見=特に慎重な立場からの意見を聞くことが十分でなかったことは私のミスといえます。

 今まで市政で行政などを追及する際に「責任をあいまいにせず明確にすること」ということを繰り返し述べてきました。他人に求めた姿勢を貫き、活動することが政治や行政に信頼を取り戻すためにも大事です。
 (そうした考えから本日辞職願を提出します。)

 さて、いずれにしても、このような形で市民の皆さんにお騒がせをしたことを率直にお詫び申し上げます。
 特に市議会の皆さんに対しては、一議員の活動に対して議会全体が問われるという重みを私自身も常に指摘してきましたので、厳しい指摘をされることは当然であると思います。

 身柄が拘束されている間、弁護士を通じてのみ外とのやり取りができる状態でしたので、説明が遅くなりまことに申し訳ありません。
 (本日においても様々な制約で十分でないことも大変失礼します。)
 逆に、今までの(とはいえ、今までの)高砂市議会の伝統に基づき、本人の発言の機会を与えてくださるまで待っていただいたことを大変ありがたく思います。
 拘束されている間は何ら活動ができませんでしたので、晴れて本日きちんとしたけじめの活動ができたこと、そこまで待っていただいたことに感謝します。

 ただ、最後にぜひ二つ述べたいことがあります。

 まず、今回の行動の動機についてです。
 私自身はいい政策を多くの人々に知ってもらいたい、知ってもらって判断をするのは市民の自由だという立場からの活動として今回の活動を企画しました。そのことはぜひともはっきりと言っておきます。
 検事調書でも書いていただきましたが、私自身の利益や権力欲というものではいっさいありません。そのことはぜひともこの場などを通じて市民に説明したいと考えています。

 長くなりましたが、最後の最後に今後の市政との取り組みについて発言します。
 今回、辞職することにより議員を離れ、一民間人の立場となります。罰金の他に公民権停止という命令がでており、いわば選挙の免許停止期間が設定されています。
 判決を受け入れるとしたら5年間は選挙にかかわることができません。

 しかし、政治活動は自由ですので、私として市政への取り組みは続けていきたいと思っています。
 おかげさまで11年間議員活動を続けてきましたが、実は私自身議員としての活動に一定の限界を感じていました。熱意が時には傲慢となり、厳しい言葉が過ぎる場面が多かったかと思います。

 また、市民との対話時間も十分取れていない状態でした。これではいけないと思いつつも、経験が逆に邪魔をして姿勢を根本的に変えることができませんでした。

 今回、大きな変化を余儀なくされたわけですが、議員から市民という立場は変わりますが、11年間の蓄積を生かして市民と行政や議会をつなぐ役割はより大きくできる(今までと違った形でより幅広くできる)のではないかと考えています。

 まずは職探しをして、落ち着いたら市政の情報収集や市政への提言も行います。
 そのせつにはまた皆さんよろしくお願いします。
 長い間本当にありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-110-103.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●↑井奥君、本訴は良しだが、マスコミへの説明文に重大な疑義あり!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/16(金) 16:50 -
  
 監禁圧迫の下で不本意な迎合調書に同意させられ、略式選択に追い込まれて有
罪・最高罰で釈放された井奥君が「本訴への切り替え」に踏み切った事は大変良
い事です。

 が、井奥君のマスコミへの説明文を読んで重大な疑義を持ちました。
 このままでは各方面に悪影響を与えると危惧するので、以下に公開書簡として
疑義を呈しておきます。

1:●最も重大な疑義は、井奥君が「公職選挙法に抵触するかもしれないという
 危険性を感じながら(文書発送を計画実行した)」、と述べている事。
  これは明白に事実と違う説明です。端的に言うと「ウソ」です。

2:私は井奥君の10/2(金)釈放以降、彼と何度も電話と面談してくどいほど事実
 確認をしてきました。井奥君が何度も戸田に語った「事実=真実」は、
  A:適法範囲であるとの確信と自信をもって、いつも通りに行なった文書発
    送なのに、監禁取り調べの中での様々な圧迫によって、とうとう「違法
    だと知りながらあえて発送した」との、「事実」とは違う文面の調書に、
    署名してしまうまでに追い込まれてしまった。

  という事です。
    「様々な圧迫」の内容は、既に私が十分に論じていますが、不当(行き
    すぎ)逮捕・拘置所に移さずに留置場=代用監獄での病身に対する長時
    間調べ・接見禁止長期拘留・市民巻き添え逮捕拘留をネタにした非難と
    脅し・新党日本弁護士の有罪自認追い込み策などです。
 
3:この井奥君から確認した「事実=真実」に基づいて、私はこの間の報告・分
  析を書いて、みなさんに知らせてきました。
        ↓↓↓
 10/6(火)●早まったぞ井奥君!10/5高砂市議会に「辞職願」出して受理され辞
      職が決定!ああ!
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6250;id=01#6250
 10/8(木)▲井奥君辞職:これは22日間の不当監禁での不正常心理から発したもの
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6251;id=01#6251
     ・公選法違反でも公民権停止不適用の例はいくらでもある!本件弁護
       士はこれ伝えてた?
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6255;id=01#6255
     ・奥君の辞職行動をあえて原則の立場から批判する。弾圧屈服・支援者
       への背信・悪例等
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6253;id=01#6253
 10/9(金)・至急!両君が本訴切り替えで闘うよう、井筒君は辞職せぬよう、み
      なさんの激励を願います
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6264;id=01#6264
 10/12(月)・やはり新党日本弁護士の策にはめられての公民権停止だった!
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6262;id=01#6262

5:●しかし井奥君のマスコミ説明文では、こういう「戸田の報告の方がウソだ」
 という事になってしまいます。(!)
  井奥君は戸田を「ウソつき」にしてしまうつもりですか?

  井奥君は戸田に何度も「適法範囲内だと信じていた。今までは問題にされな
 かったのに今回だけ逮捕弾圧をされた」、「ああいう調書に同意しないといつ
 までも市民の釈放がないぞ、と脅されたためにやむなく迎合調書に署名した」
 と言っていた事を、今になって否定するのでしょうか?

5:「公式発表では全てをそのまま伝えられない場合がある」事は、一般論とし
 ては、私も認めます。そうせざるを得ない場合もあるでしょう。
  しかし今回の説明文の件は明らかに許容範囲を逸脱して、非常に深刻な害悪
 をもたらすものです。
  具体的には、

 (1)「戸田がウソを伝えてきた」、と言っているに等しい。 
 (2)「代用監獄・人質司法の圧迫下での虚偽迎合自白」という問題を消滅さ
   せてしまい、「違法性認知していた」という「虚偽迎合調書」をして「真
   実を述べた自発的調書」にすり替えてしまうものである。
     しかも被疑者自らがそのすり替えを押し進めて!

 (3)井奥君とは別個に起こす予定にある井筒君の本訴において、井筒君に不
   利を与えてしまう。
    井筒君は「議員辞職は断固拒否して」、「人質司法による圧迫で迎合調
   書に追い込まれた」問題も訴え、公選法の規定や運用自体の問題性も訴え
   る裁判を起こす方向にいきそうですが、そうなった場合、井奥君の「事前
   の違法性認知供述の真実性・自発性の主張」は、井筒君主張の適正さを大
   いに阻害してしまう事になる。

6:冒頭の、「検事取調べの中で不適切な文書を・・・郵送を企画し、実施した
 事実関係について認めています。」というのは、外形的な経過報告かと思った
 ら、このように、後の文から「検事調べで作った調書は正しい内容だ」と意味
 づけられている事に驚きました。

7:議会弁論では言われていた「不当な逮捕」、「逮捕に今でも怒りを覚える」、
 という言葉が全く消え、さらに代用監獄・人質司法問題も全く触れられていま
 せん。
  警察の行きすぎた・不当な・人権侵害の、逮捕捜査・拘留・「自白」強要は
 全然なかったかのような説明です。  
  警察検察・裁判所結託の代用監獄・人質司法を完全に免罪し、そのような問
 題が存在しないかのような説明は、世の人々を誤誘導するものと言わなければ
 なりません。

  これは、「違法性認識の調書を正当化する」(=強要による虚偽の供述調書と
 である事を否定する)ためだとしか私には思えませんが、こういう事実の歪曲
 は「権力弾圧への2重の屈服協力」であると指弾せざるを得ません。
  (長年の盟友として非常に残念ですが)

9:「公民権停止5年」について、冒頭で罰金50万円とともに紹介されているも
 のの、この不当性については全く触れられていません。
 「本訴すべし意見」の紹介部分においても、

    その中で「この刑は罰金刑で最高のものであり、これが先例となって定
    着すると今後はこれが全国的な基準になる」という意見がありました。

 とあるだけで、公民権停止5年は全く触れられていません。
  これは非常に不可解な事です。単純な入力ミスとも思えないし。

  そもそも「量刑不当」で争う主眼は「罰金50万円は高すぎる」ではなく、
 「公民権停止をつけたこと自体が不当」とか「公民権停止5年は長すぎる」
  という事であるはずです。
   半年から1年程度で出ると予測される一審判決で、たとえゼロに出来なく
  ても、「5年」が「3年」に縮まれば、次々回の2014年の9月高砂市議選に
  は出れるのですから。 
    (提訴しなければ2010年市議選も2014年市議選も出れない)

  こんなグレーゾン的な文書違反でいとも安易に、選挙結果や有権者付託を破
 壊し、議員の政治生命と生活を全的に破壊する「公民権停止」を現職議員に対
 して濫用する問題を、なぜ正面から提起しないのか?
  それが「量刑不当」の 主眼であるはずなのに、大変疑問に思います。

10:最後の、「みんなで考えていきたい」の部分にも、代用監獄・人質司法での
 「自白」強要や人権侵害の問題は全く触れられていません。
   こういう事は「みんなで考えていきべき問題」ではないのでしょうか?
   こういう問題をみんなが知っていかなければ、いつまで経っても「権力弾
  圧で逮捕拘留されたら簡単に屈服降参(議員も失職)」、権力やり放題、と
  いう弱点は改善されないのに、と疑問に思います。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 とりあえず以上10点の疑義を呈示しておきます。
 なお、説明文の中での、略式裁判の問題点についての指摘は大変参考になりま
した。
 それでは。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-102-78.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●あまりの酷さに呆れてしまう!「2名支援口座」有志への疑義と重大提起
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/18(日) 19:37 -
  
 (この文書は近畿市民派メーリングリスト内部として10/16(金)発信したものを、公開  用として一部修正したもの)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 「9/11井奥君ら3人逮捕〜9/17井筒君逮捕事件」について、一緒に選挙で汗を流した緑・市民派(井奥君を共同代表とする「みどりの未来」の会員)有志のBBさん、CCさんらが、井奥君、井筒君らを支える体制を作って、「支援カンパ口座の会」(戸田の仮称。正式名称は何も無い)を開設した事には敬意を表します。
  その経緯 ↓↓↓、
▼9/20(日)文書:Re: [ 市民派議員学習・交流会][02125] 井奥・井筒氏について
  ・・・・こちらの独自の弁護士と新党日本の弁護団と連携をとりながら、井奥さんた
  ちのサポートをして行く準備がほぼ整いました。・・・・・

▲9/25(金)文書:井奥さん、井筒さんの支援についてお願い
    既に新聞報道等でご存知の方も多いことと思われますが、9月11日、わたし
   たちの友人である井奥雅樹さん(高砂市議)が警察に逮捕、続いて9月18日に
   は同じく井筒高雄さん(加古川市議)も逮捕されるという事態になりました。 
     (中略)
    そこで、まずは二人へのカンパをお願いします。ご提供いただいた資金は、
  呼びかけ人の下で会計担当のBBが管理し、上の様な費用に充てていきたいと考え
  ています。
    下記郵便貯金口座までお振込みください。
    皆さんへの報告は、みどりの未来、近畿市民派議員交流会、「第三極」、
   兵庫議員ネットなどの有志を通じてさしあげたいと考えています。
    (後略)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 しかし、この間の動きに関して以下の疑義があるので申し述べます。

1:10/14近畿市民派学習会の中で、BBさんから報告がされた事はよかったで
  すが、その際に出した資料が▲9/25(金)文書:だけで、あとは口頭報告だっ
  たと参加者から聞いて驚きました。あまりに雑で手抜きじゃないですか?

  この「▲9/25(金)文書」は、10/2井奥君釈放・公民権停止も、10/5井奥君の 
 議会で自ら辞職事件も、10/8井筒君釈放・公民権停止も、つまり大事な事は何
 も書かれていない、旧い文書でしかありません。
  学習会参加者でメーリングリストに加入していない人もそれなりにいるはず
 ですから、いくら口頭説明したからと言っても、事件の流れも性格も十分に理
 解できない人が沢山いたはずです。

  メーリングリストを読んでいる人でも、(戸田から流した詳しい経過や分析
 を含めて)正確に記憶しているとは思えないし、こんな旧い資料1枚では理解
 の役に立ちません。
 
  仮にも仲間の議員が突然の逮捕と22日間もの監禁取り調べで酷い目にあって、
 議員生命や生活がかかっている問題ですよ。
  「2人を支援する」として口座にカンパ振り込みを呼びかけている人たちが、
 なんでこんな雑な手抜きをするんでしょう。
  2人の苦闘をもの凄く軽くぞんざいに扱っているとしか思えません。

  新たに資料を作るのが面倒なら、戸田が発信した最も詳しい情報や分析が載っ
 ているメールの数々を「参考資料」として配ればいいし、逮捕弾圧に対する認
 識が戸田とは違うと言うのなら、事実経過の部分だけコピーして資料にすれば
 いいだけの話でしょう。

  こんな雑な「被弾圧者への支援」姿勢があるものか、カンパを訴えた人達・
 訴える人達への説明があるものか、と本当に暗澹たる思いです。

2:戸田自身は被弾圧者支援で動く事で、金欠症の中で10万円近く支出してきたので
 (ホントはこういう事は言いたくありませんが)、口座カンパまではしていませんが、
  支援をしてきた者として口座運営に意見を言う資格はあると考えます。

3:この支援口座には、「井奥君・井筒君2人への支援として」それぞれの、または
 共通の友人知人・議員仲間からお金が振り込まれています。
  しかし、2人の立場はいろいろ違っています。
  裁判も別個に進める(そうならざるを得ない)可能性が濃厚です。
        ↓↓↓
  ◎井奥君:・逮捕以降、緑側が選定した弁護士をDD弁護士を1人付けた。
       ・自発的な議員辞職で無収入になった。(10月報酬は日割り)
       ・「反省の意」を示しつつ減刑を求める。
       ・(おそらくは)「検察調書の任意性・真実性」は争わない。

  ◎井筒君:・新党日本派遣のヤメ検弁護士3人がついたのみ。そのため逮捕
         釈放絡みの弁護士費用は不要だった。
         (DD弁護士とは逮捕前と釈放後に相談した程度)
       ・「支援口座」からの直接恩恵はまだ何も受けていない。

       ・議員辞職は絶対にしない、という方針が固まってきた。
          ・・・・つまり議員報酬が当面は続く。
       ・本訴のために別個に弁護士を雇う方針が固まってきた。
       ・(おそらくは)「検察調書の任意性・真実性」も争って、「可
         罰的違法性無し」とか「公民権停止取り消し」で争う事にな
          るだろう。       

4:また「支援口座」有志の議員達の中では、「井筒君も辞職して本訴すべきだ」
 との意見の人が多いと仄聞します。中には「辞職しないと支援できない」とま
 で言う議員もいるとか。(!!)

  戸田としては、全くの愚論暴論であり、どこまで権力弾圧の泥沼に足引っ張
 りするのか、他人の生活と議員生命を無責任に破壊しようとするのか、と怒り
 呆れますが、まあ「各人の考えはご自由に」と言う他ありません。

5:そういう情況を踏まえて、今までに「2人の支援として」集まったお金はど
 う使うべきなんでしょうか?
  今後はどうすべきなんでしょうか?

  戸田の提案を以下に述べます。(あくまで戸田の個人的提案です)
    ↓↓↓
 (1)現段階までに集まったお金は2人に等分する。
 (2)DD弁護士への支払いは、井奥君側に等分した中から支払う。
     不足分は、今後の入金をもって当てる。 
     そして中間決算をする。
 (3)今後の入金は全て井奥君裁判とその関連のために使う。

 (4)口座の名称をそれにふさわしくちゃんと定め、「井奥君裁判支援の会」
    的な名称もちゃんと定める。
     「井筒君も辞職すべきだ」と思う人はこちらで井奥君を支援する。
     みどり派の多くはこちらに集まるだろう

 (5)井筒君裁判の方は、別個に支援する会や口座を作って支援体制を作る。
     「井筒君辞職反対!」、「人質司法問題追求」の指向性の人は、こち
     らの井筒救援会に結集する。
   (戸田はこちらで動く。連帯や各種左派にも呼びかけるので、ちゃんとし
    た体制が組める事は大丈夫。)

 (6)もちろん双方の救援会は協力しあうし、両方にまたがる人もいるだろう。

6:とにもかくにも、「支援口座」有志の人たちには都度都度に適切な情報発信
 をして、ちゃんとやっていただきたいと思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■それなりの数の人々が「2人への支援のために」と思ってカンパしたでしょうが、
 「カンパ口座」を設けてカンパ呼びかけした有志達が、事実経過さえろくに公表しない だけでなく、会議の中で「井筒君も辞職すべきだ」とかを持ち出す人がいたり、「辞職
 しないなら支援できない」とかが言う人がいたりしているとは、夢にも思っていないで しょう。 
  戸田も驚き呆れました。

  今まで集まったカンパ金は2人にすっぱり折半して、今後は別々の支援体制とカンパ
 を組むしかないだろう、と戸田は考えます。
 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-96-234.s04.a027.ap.plala.or.jp>

もともと酷い「市民派」も多いです
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 統一戦線 E-MAIL  - 09/10/21(水) 16:32 -
  
実名は控えますが、その方々は
戸田さんや連帯労組が弾圧されても
知らん顔してた人が多いですよね。

身内の井奥議員井筒議員が
逮捕される事態になって
あわてて「自分はその郵送などに
汗をかいていない」と逃げ口上を
言っているではないですか?

み※※だか、グロー※※だか知らないけど
戸田さんの投稿を見て「ああやっぱりな。」
と思います。
戸田さんへの反論を拝見しましたが
戸田さんへの敵意に満ちてますよ。
しかも冷静に「たたかう」姿勢を装い、
わあわあ戸田さんが騒いでいるように
決め付ける巧妙な作文でしたね。

戸田さんの投稿で
彼ら彼女らの実態がよく分かりました。

井奥前議員には彼らを通さず直接、
井筒議員には戸田さん呼びかけの枠で
支援させていただこうと
思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; YTB720; .NET CLR 2.0....@i125-205-159-67.s10.a027.ap.plala.or.jp>

☆公民権停止は不当だ、闘おう!と激励してくれる高砂・加古川の共産党に敬意と感謝!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/22(木) 15:31 -
  
 今回の弾圧事件で新たに知った事は、高砂市の共産党議員や加古川市の共産党議員さん
達がみな、「これは不当弾圧だ!公民権停止なんてとんでもない!私達も応援するから頑張りなさい」と井奥君や井筒君を励ましてくれている事です。

 「本訴で公民権停止を取り消すために弁護士を紹介して上げますよ」、それも「弁護団として紹介して上げますよ」、「近辺の共産党にも支援を頼んで上げますよ」とまで言ってくれるとのこと。
 もちろん「選挙政党」として、こんなグレーゾン文書で公民権停止5年が確定したんじゃ自分らも大損害だ、という理由もあるかもしれないが、そういう小さい事を越えて、リップサービスではなく、本当に真剣に暖かく励ましてくれるんです、と井奥君も井筒君も
感銘を受けて語っていた。

 「新党日本との絡みが最初にあっての事件なんですが」と言っても、「そんな事気にしないよ。不当な弾圧に対してはみんなで闘うもんさ」と嬉しい原則論を言ってくれるとのこと。
 井奥君や井筒君が「共産党とは不倶戴天の連帯ユニオン」と関係が深い事も知っている
はずだが、それでもこういう反権力弾圧でしっかり原則的な対応をしてくれる。
 
 この話を聞いて、戸田も非常に感銘を受けた。
 「ああ、自分以外の左派とも共同して権力弾圧と闘おうとするこういう良心的な共産党
も高砂周辺には残っているのだなぁ・・・。全国でも少しは残っているのだなぁ・・」と。

 戸田への権力弾圧・議員辞職攻撃に「大いに協力した」門真市の共産党 
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6231;id=01#6231
とは雲泥の差です。
 (でも全国的には門真市共産党的姿勢の方が多いと戸田は思いますが・・・)

☆高砂市の共産党のみなさん、加古川市の共産党のみなさん、井奥君、井筒君を激励して
 いただき、権力弾圧・公民権停止の不当性を語っていただき、本当にありがとうござい
ます。
 みなさんの原則的で暖かい対応に心から敬意を感謝を表します。
 ご当地を訪れる機会がある時は、ぜひみなさんの議会控え室の足を運ばせていただい
 てお礼申し上げたいと思います。
  
  公民権停止取り消しの勝利実績の多いみなさんとも共同して幅広い陣形で闘いを形成 できるならば、「反弾圧共同」の珍しい好例として有意義であろうと思います。
 
 そういう事が出来るか出来ないかはともかく、今後ともよろしくお願いしたします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-91-1.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■BB氏反発メールへの戸田回答(1)警察司法への対処という公的問題は公的に・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/22(木) 16:50 -
  
 近畿市民派メーリングリストに出した戸田の2本のメール
●↑井奥君、本訴は良しだが、マスコミへの説明文に重大な疑義あり!
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6267;id=01#6267
●あまりの酷さに呆れてしまう!「2名支援口座」有志への疑義と重大提起
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6268;id=01#6268
に対して、「口座」有志のBB氏が、同メーリングリストに反発の回答を寄せてきた。
 内部文書なので詳しくは紹介できないが、概要だけ紹介すると、

◎10/14市民派学習会での報告は、「支援運動の報告」ではなく「支援協力のお願い、呼 びかけ」なのだから、9/25呼びかけ文を使っただけ。事実経過は口頭で報告した。
 14日の段階では、諸問題や今後の方針も、何も井奥君、井筒君と共有確認できていな
 いから、文書で出せないのは当然。
◎警察も見ているメーリングリストであれこれ言わないで欲しい。静かにしていて。
◎「2人の立場や裁判方向」は、結果が確定的になるまでは官憲も見ている場ですべきで ない。こういう事を公開する戸田君のセンスこそ問題だ。
◎「支援口座」への改善提起は「無視する」。
◎我々がすべき事は2人の本当の望みに信を置き、できる限り彼らがそれに沿った方針を
 見いだせるよう支えることなのではないか。
◎井奥君や井筒君の戦いへの悪影響をとどめるためにやむなく投稿したが、この場所では
 もう戸田君との議論はしない。
 
というようなものです。

 それで以下に3分割して「回答」したので、これを実名を伏せるなどして公開します。
 戸田は今回の問題は、日本の民衆運動、反弾圧運動史上において、非常に重大深刻な、
決してあいまいにしてはならない問題だと捉えています。
 ズバリ言えば、こんな権力弾圧屈服を正当化し、反弾圧の声も上げないで、議員失職がまかり通らせるという「運動の不敗堕落」は絶対に放置出来ない、という事です。

 「善意の市民・議員」を自認している彼ら彼女らは、その事に全く無自覚なままである事が、始末に悪いのです。少なくとも戸田はそういう強い危機感を持ってます。
 それでは以下をご覧下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※BBさんにしみじみ回答します(1)
  警察司法への対処という公的問題は公的に論じざるを得ません(戸田)

 BBさんの10/18(日)深夜のメール読みました。私との深い溝を見てため息が出ます。
 もう電話で話しても詮無い事だろうし、本件については「公開の場でのメール論議はし
ない」との事ですので、「返答を求めない回答と意見」としてこの「回答」を書きます。
 (発信がちょっと遅れて10/22(木)、井筒君の本訴・辞職せずの記者会見当日になって
  しまいましたが)
 いろいろ説明解説しようとしたら、長い文章になってしまったので3つに分けて発信し
ます。

 まずはその1本めです。

1:端的に言います。たとえば「自衛隊官舎ビラ入れ弾圧」や「共産党議員のマ
  ンションへの通信入れ弾圧」において、その運動団体や当事者の一部が逮捕
 拘留の中で、「違法行為だと認識してたが実行した」というウソ自白の調書に
 サインして略式起訴受け入れ=有罪の自動的確定を導いてしまう場合の事を
 考えてみて下さい。
  被弾圧者自身が「ビラ入れは違法=有罪」と認め、ウソ自白強要は無かった
 =調書は真実で自発的と認め、「警察司法」(権力弾圧、代用監獄、人質司法
 等をひっくるめて便宜的にこう呼ぶ事にします)への批判を自ら封じてしまう
 場合を考えてみて下さい。
  このような権力屈服をしてしまったら、全国の様々な社会運動全てのビラ入
 れに壊滅的打撃を与えてしまうこと確実です。
  
  そのような間違った、全国の諸運動に甚大な被害をもたらす路線を、一部の
 当事者や支援者が「粛々と」進めようとするならば、その誤りを正面から指摘
 批判し、公開的に事実を明らかにして論議を起こし、路線の修正を図る事は、
 事件周辺にいる活動家の責務と考えるべきです。
  「仲間」であればなおのことです。

2:今回問題なのは、「せいぜい言ってもグレーゾンでしかない文書」の発送に
 関して、
 A:不当な逮捕拘留が為された。(「警察司法」弾圧。2市民巻き添え)
 B:現職議員2人が「警察司法」の圧力(とロクでもない弁護士の誘導)によっ
   て、「違法文書だと知っていながら発送した」とのウソ自白調書に同意さ
  せられた。
 C:その上で(巻き添え市民を含めた)身柄釈放をエサに、「検察言いなりの
   厳罰・議員生命消失必至」の略式起訴の選択に追い込まれてやっと釈放さ
   れた。
 D:そして「罰金50万円・公民権停止5年」の厳罰を略式命令で決定された。
 
 という「活発な議員活動」にとって致命的・全国的な打撃を受けた事です。

3:さらに重大な問題は、
 D:井奥議員が、任期全うを望む有権者や支援者の意に反して(図らず)、釈
  放後3日めの10/5に議員辞職してしまった。
     (権力にとっては逮捕22日で大成果!)

 E:井奥議員が辞職後の10/15に本訴切り替えしたのは良かったが、その時の
   マスコミ説明文で「ウソ自白強要」の事実を自ら否定し、調書内容が真実
   で自発的なものであったかのような説明をした。

 F:従って、今後の井奥君裁判では「調書内容は真実で自発的なものだった」
  との虚偽を土台とし、「警察司法」問題もいっさい批判せずに、減刑嘆願を
  する、という「弾圧屈服の上塗り」的進行になってしまう危険性が非常に高
  くなった。(そうならないよう切望する!)
   
 G:以上の井奥君の選択は、井筒君の議員生命や裁判を阻害するものだと、戸
  田は指摘してきたが、案の定、加古川議会や新聞論調で「井筒も辞職すべき」
  の声が強まった。
   さらには市民派議員や「支援口座」有志議員の少なからぬ部分からさえも、
  「井筒君も辞職した方がいい」の声が出るようになった(!?)
   また、今後の裁判で「調書は警察司法で強要されたもので真実ではない」
  と井筒君が主張していく場合に阻害要因(信用性低下=同一事件2被告で相
  反する主張)となり検察優位に導く事が明白。

 H:その上に、2議員の救援支援を買って出た「支援口座」開設の有志グルー
  プ議員が、「警察司法」の問題に言及することを一貫して避け、「警察司法」
  によって追い込まれてしまった井奥君の誤った選択を支持し続ける事で、井
  筒君にも被害を拡大する、「警察司法」への屈服・問題の隠蔽を路線化する
  危険性をどんどん強めている。

 という事です。

4:なるほど当初は新党日本への弾圧波及の心配もあり、井奥君・井筒君の希
 望を受けて「警察司法反対!」の「反弾圧闘争」的宣伝を封印したのはやむを
 得なかったかもしれない。(戸田も井筒君逮捕まではかなり控えた)
  しかし、「公民権停止」というとんでもない結果が浮上してもなお、自白強
 要の事実が判明してもなお、いつまでたっても「警察司法」のバクロや批判を
 しない、仲間内にも市民にもそれを示さない「支援」など、それは本当の支援
 とは言い難く、社会的責務を果たしていないと言わざるを得ません。

  それは「当事者の即自的な意向」に追随して(それを盾にして)「警察司法」
 問題の存在を隠蔽し、権力弾圧への屈服を進行させ、全国の運動に害をもたら
 すものです。

5:戸田と井奥君は残念ながら「見解の相違」が埋まらない事が電話で話をして
 確認されましたので、個別的な論争を行なう事は当分しません。
  が、公開の場で本件での誤りを指摘批判、弾圧への正しい対処方針を呈示す
 る事は、公的に必要な事だと確信するので、今後もこのメーリングリストを含
 めた各所で継続していきます。 
  BBさんら「支援口座」有志への疑問についても同様です。

6:この問題は決して「個人的な事」ではなく、公人に対する弾圧に関わる、全
 国の民衆運動に即波及する重大性を持つ、公的な問題です。
  公的な問題について、「警察も見ているからビラを作るな」という論が成り
 立たないのと同じに、「このメーリングリストは警察も見ているからここで論
 じるな」というBBさんの意見も成り立ちません。

7:また、裁判ではたとえ権力側はウソつき放題であっても、こちら側は決して
 ウソをついてはダメだと思います。
  裁判でウソを言ったら、支援者もだまし社会にも歴史にもウソをつくことに
 なってしまいますから、それでは正義性を持った運動が作れません。
  
  私が「井奥君が『「ウソ自白調書』にまで同意させられた」、と公表したの
 は、ひとつには「警察司法」の実態、そこに置かれた人間の実態を明かにする
 ためであり、もうひとつは井奥君裁判でこの点をあいまいにさせないための予
 防線でした。
 
  この「事実」を公開しておく事は、マスコミ論調への批判であり、今後の警
 察弾圧への牽制として有効なはずですが、BBさんはこれのいったいどこが悪
 いと言うのでしょうか?
  「井奥調書は真実・自発的だ」との虚構の上で裁判を進めるのに邪魔だから
 悪いのでしょうか?
  「井奥調書は真実・自発的だ」との警察検察作強要のウソにこちらも加担し
 た上で裁判を進めたいのでしょうか?

  私が行なった事実公表は「裁判の前に手の内を公開する」事では全くありま
 せん。事実材料を並べただけです。それも被告にとって有利であるはずの。
  井奥君弁護士は「警察司法」批判をすると裁判に損だ、との考えだと仄聞し
 てますが、BBさんもそれと同じという事でしょうか?
  だとしたら全くナンセンス、としか言いようがありません。

8:考えてもみて下さい。
 「釈放されたら、『略式は嫌だ』と態度を変えて本裁判にした」って、それだ
 け見たら裁判官は「被告はうそつきで自己本位だ」と思いますよ。
  しかも「逮捕当初は適法範囲の文書だと言ってたのに、取り調べしていくと
 最初から違法文書だと認識してたと白状した」という経過があるんですよ。

  この「自白」自体が圧迫強要されたもので真実じゃない、という事実をちゃ
 んと主張しないでなんで「被告の誠実性」や「公民権停止をつけた量刑の不当
 性」(もっと言えば有罪の不当性)を裁判官(と社会)に訴えられると言うの
 でしょうか?
  
9:私がこのメーリングリストでこの弾圧事件について種々投稿しているのは、

 ア:ものすごく重大な事件であるのに、私が投稿しなければ誰も事実経過自体
  を報道する者がいない。まして解説や分析においておや。 
 イ:本来こういう問題に機敏適切に対応すべき「市民派議員」達の中で、遺憾
  ながら少なからぬ人数の議員達が(近畿市民派の5割?7割?8割?)「警
  察司法」の実態や問題点について知識がないか、知ろうとしない状態にあっ
  て、これでは「社会変革の一翼を担う」任に堪えない。
 ウ:これを放置したままでは、2議員にも市民派議員活動全体にも重大な損害
  を与えてしまう。
 ことによります。

10:井奥君ら逮捕後に井筒君事務所でBBさんらに会い、「新党日本弁護士だけ
 では不安だから緑からも弁護士つけて支援する」という話を聞き、戸田から
「よろしくお願いします」と頼んだのは、何よりも2議員の地位や生活をしっか
 り守ってあげて欲しい、穏便な形であっても「反弾圧運動」の一環として救援
 運動をやって欲しい、という「口にするまでもなく当然の事」を願っての事で
 した。
  ところが現実のBBさんらの「支援運動」の実態は、「口座」開設・呼びか
 けはしたものの、2人への公民権停止に何の歯止めもかけず、井奥君辞職の容
 認と一部では井筒君辞職圧力さえ生み出し、「警察司法」批判は全くしない、
 それらをもって「支援運動」としていくという「最悪の路線」に流れ込んでし
 まいました。

11:その危険性に気づいた私は、「2人の公民権停止・実害9年」、「ウソ自供
 調書への同意」等々の大敗北に対して、何とか2人の議員生命を守る、1人が
 辞職してしまった以上せめてあと1人は守る、本訴切り替えを勧める、一時の
 屈服を巻き返し、これを「警察司法」批判の実物教育として救援運動を喚起し
 て新政権の下での法律・体制改善につなげていく事を説得、激励、宣伝を通じ
 て行なってきました。

  今だから明かしますが、巻き添え逮捕の女性市民(井筒君近所支援者)とも
 会ったり電話したりして、激励したり「警察司法」問題資料を渡したりもして
 きました。
  この女性の「警察司法」への怒りや闘志の大きさは予想以上のもので、こち
 らが励まされるくらいでしたよ。   

12:私は外野で趣味的にワーワー言っているのではありません。

  2人が私の盟友議員であるというだけでなく、私もまた議員追放弾圧の当事
 者であり、この弾圧によって損害を受ける民衆運動の当事者である、という当
 事者性をもって、真剣にこの事件に関わっています。
  この弾圧事件への対処が、「警察司法」との闘いをネグレクトして、大衆的
 な反弾圧運動として取り組まれず、ウソ自供問題を問題にしない裁判運動に矮
 小化される事は絶対にあってはなりません。
  それは活動的議員への猛烈な逮捕追放攻撃を招くし、民衆運動全体にとって
 大きな害悪になるからです。

  従って、「戸田君はこの件であれこれ騒いでくれるな」という「要望」は、
 全くお門違いという他ありません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-91-1.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■BB氏反発メールへの戸田回答(2)日本社会の中での「警察司法」問題の重大さ
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/22(木) 16:55 -
  
 BBさんへの回答の(2)です。

 思えばBBさんとのつきあいは長く、1976年に私が大学で寮闘争黒へルであった時代に労働者の左翼党派活動家(ブント系)のBBさんらが三里塚闘争・岩山大鉄塔防衛運動への参加勧誘に来た時から33年の歳月に及びます。
 当時は「警察司法」への認識や対処の仕方、「反弾圧運動」行なうべしの姿勢については、戸田とBBさんは、立場の違いはあっても、「左派」という枠では全く同じだったはずです。
 33年という年月は時として人を変えてしまうのだなぁ、としみじみ思いました。

 この33年間、日本の社会は様々に変化しました。今年の政権交替などは特筆すべき
「良い変化」です。(積年の「悪い変化」を土台とした、という前提付きで)
 しかし一向に変わらず、悪い方向への変化が圧倒的に大きく進んでいるのが日本の
「警察司法」の問題です。
 一部の改善改良もイチジクの葉に過ぎなかったり、実態改悪の隠れ蓑であったりです。
 (ピンと来ない方は「救援連絡センター」「代用監獄」「獄中処遇」「共謀罪」、
   「敵味方司法」などの言葉で検索してみて下さい。)


 そもそも、日本の民主化を阻害しているものワースト3を挙げるとすれば、それに必ず入るのが「警察司法」です。
(権力弾圧、代用監獄、人質司法等をひっくるめて便宜的にこう呼ぶ事にします)

 「その国の民主化の程度を知るにはその国の監獄を見れば判る」との至言がありますが、日本はいまだに「中先進諸国の中で最低レベル」にあります。

 社会変革勢力に必ず襲いかかって来て「犯罪者扱い」して妨害するのが「警察司法」であり、これとの対決・闘い抜きに日本の社会変革は絶対に出来ません。

 そして日本で「警察司法」が強大である事を支えているのは、権力情報垂れ流し扇動のマスコミであり、またそれに踊らせらて「逮捕されたら犯罪者」、「悪いことをしたから逮捕された」、「逮捕者は身内の恥」、という意識にドップリ浸かった庶民大衆の分厚い存在です。

 「警察司法」による冤罪や人権侵害が時々報道されたとしても、日本の大衆の圧倒的多数は自分や自分の身の回りに「警察司法」の被害が及ばない限り、「警察司法」に目を向けない・考えないように刷り込まれてしまっています。

 「警察司法」と闘う者は「過激派」だけで自分ら一般市民とは関係ない世界の話だと思いこんでいます。
 (そして昨今は反戦護憲人権を掲げて社会変革を求めていると自認している活動家の間   にまで、こういう意識が蔓延してきた、という憂うべき情況です。)

 こういう日本的情況を打破しない限り日本の真の変革などあり得ず、せいぜい「警察
司法」の手の平でのママゴト的「改革」しかできません。
 だからこそ、長年に渡り心ある人々が倦まずたゆまず「警察司法」との闘いを継続して具体的な対処や啓発を重ねてきました。

 60年安保闘争以降、共産党勢力が反弾圧運動での変質を進めて「共産党に従うか否か」を救援の基準にしてしまう中で、全共闘時代になって「当事者の政治信条を問わず・政治的非政治的を問わず、あらゆる「警察司法」弾圧の被害者を救援する」ものとして「救援連絡センター」が作られ、全国のどんな人にも救援の差し伸べられるようになって今日に至ってます。

 この日本的大衆情況を改善していくために最も大事な事は、自分らの身近に(当然自分自身も)「警察司法」が降りかかった時に、不当逮捕問題、代用監獄問題、「推定無罪原則」の否定問題、「取り調べに必要な限りの拘束以外は一般市民扱い」原則否定の問題、保釈の不当な拒否問題、接見禁止問題、人格人権防御権を否定抑圧する獄中処遇問題、「自白」強要問題、等々を具体的にバクロし批判して「反弾圧運動」としての救援運動を作っていくことです。

 「うちの地元は保守的だから『警察司法』問題なんか言っても通じない」とか、
「そういう問題を言うと反発を買ってしまう」、「後援会から反発されてしまう」等々は、実は最も大切で有効な「具体事例による実物教育」をさぼってしまうものでしかありません。
 
 一般論としては受け付けられない事でも、「地元で人間的に信頼されている議員」に
降りかかった「警察司法」に基づいて、本人が毅然として屈せずに言えばこそ、やっとそういった「日本的大衆」も理解を進めてくれるのです。
 即時的な反発に決してひるまないこと。
 何人かの反発に萎縮してしまって、あなたの闘う姿勢に共鳴するより多くの人々の存在を忘れてしまわないことです。

 また、「しっかりした団体がバックについている議員でないと『警察司法』とは闘えない」、「戸田は連帯ユニオンがバックについているから闘えた」という俗論も間違いです。
 ここ40年くらいは、「たった1人であっても」、「救援連絡センターに弁護士頼むと言いさえすれば」、「個人費用ゼロか格安で」、しっかりした弁護士がついて闘いが出来るようになっています。
 また、それを支援する輪も自然に出来ていきます。

 一般の刑事犯でさえそうなのですから、ましてや市民運動、議員活動をしていての権力弾圧ではもっと楽に支援体制が出来ていきます。手弁当で支援してくれる労組や市民も沢山います。
 大事なのは、不当な弾圧だから許せない、代用監獄や人質司法、自白強要は許せない、という各人の正義感と闘志です。

 今回の弾圧事件を契機に、その事を多くの議員や市民に理解してもらいたいと思います。
                 (2)了。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-91-1.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■BB氏反発メールへの戸田回答(2)支援口座のこと、他について
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/22(木) 17:06 -
  
 BBさんへの「回答」最終の(3)です。

1:「支援カンパ口座」(戸田の仮称)について、
  私は、10/16発信の
 ◎BBさん・CCさんら「2名支援口座」有志への疑義と重大提起(戸田)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6268;id=01#6268
 において、

 A:この口座には何も名称が付けられていない。
 B:「2議員を支援するための口座」との位置づけで振り込みを呼びかけてい
   ながら、井筒君にはお金が渡されない危惧を感じる。
    (議員自辞職はしない、という生活条件や姿勢の違いから)
    もしそうならば、呼びかけと矛盾する。

 という疑義を伝え、改善方法を具体的に提起しました。
     ↓↓↓
 (1)現段階までに集まったお金は2人に等分する。
 (2)DD弁護士への支払いは、井奥君側に等分した中から支払う。
     不足分は、今後の入金をもって当てる。 そして中間決算をする。
 (3)今後の入金は全て井奥君裁判とその関連のために使う。
 (4)口座の名称をそれにふさわしくちゃんと定め、「井奥君裁判支援の会」
    的な名称もちゃんと定める。
 (5)井筒君裁判の方は、別個に支援する会や口座を作って支援体制を作る。

 これに対してBBさんの答えは

>5.以降の「提言」については責任をもって「無視」させていただきます。

 という完全拒否でした。
 「礼を失した戸田」への対応としてはこれでもいいかもしれませんが、このメー
 リングリストでのカンパ呼びかけに応じて「2人への支援」として振り込みし たかも しれない人々、注目した人々への説明責任の方はどうなるのでしょうか?
  私は「知れば誰でもが疑問に思うはず事」を聞いたのですが・・・。

2:ところが、私の知人で「みどりの未来のメーリングリスト」加入の人から聞いた話に
 ると、
  (1)口座の名称は「井奥議員を支援する会」的な、「井奥単独で名前を出した名
    称」に、呼びかけ段階からなっている。
     呼びかけ文には「2人への支援」と明記されていたが。
  (2)あれ?と思ったが、何か便宜的にそうしたのだろうと思って、それ以上は疑問
    に思わず、「2人への支援としてお金を振り込んだ」。

 という事です。
  これが本当だとすると、
 ■1:「2人への支援にする」と唱いながらも、近畿市民派メーリングリストには
    口座の名称を「BB」とだけ記した。
     ↓↓↓
   ▲9/25(金)文書:井奥さん、井筒さんの支援についてお願い
     (中略)
    そこで、まずは二人へのカンパをお願いします。
・・・・下記郵便貯金口座までお振込みください。
    受け取り口座(暫定)
   ゆうちょ銀行 【店名】○○○○ 【店番】○○
   【預金種目】普通預金 【口座番号】○○○○ 【名義】 BB
     
 ■2:しかし、みどり市民派メーリングリストの方では、最初から「井奥議員を支援す
   る会」的な、「井奥単独で名前を出した名称」にしていた。
    呼びかけ文では「2人への支援を唱いつつ」・・・

 ということになります。なぜこんなことになるのでしょうか?
 私が聞いた情報は間違いでしょうか?
  BBさんでなくとも結構ですから、いったいどうなっているのか、誰か教えて下さ
 い。

2:BBさん達が「井奥君単独」の「支援する会」をつくり口座もそういう名称にする事
 自体は、戸田も何ら異存がありません。
  しかしそれはあくまでも、「井奥君単独支援」を明示してからすべき事です。
 「井奥君と井筒君の2人を支援する」と掲げておいて、口座名称は「井奥君単独支援的
 な名前」(井筒支援がどこにも伺えない名称)というのでは、「騙し」になってしまい
 ます。

  口座を作るときの何かのミスかもしれないし、素晴らしき「先見の明」なのかもしれ
 ませんが、「2人の支援のため」と呼びかけ、素直に「2人の支援のために振り込ん
 だ」人がいる以上は、ちゃんとした説明を対処をすべきです。
  その口座から井筒君裁判への提供はどうする考えなのでしょうか?
  
3:「メーリングリスト上での回答はしない」という事なので、回答は期待しませんが、
 BBさんへの質問を投げかけておきます。
 
  Q1:なぜ「警察司法」への批判をしないのですか?
      (本件に具現している権力弾圧、代用監獄、人質司法・接見禁止・
       自白強要等)
  Q2:今回のような「文書事件」での逮捕拘留や公民権停止はとんでもなく
      不当な事だとは考えませんか?
  Q3:2人が「ウソ自白調書」に署名させられた事は由々しき事だと思いま
      せんか?
      この事実を訴えて代用監獄・人質司法の恐ろしさ・不当性を訴えて
     いくべきだとは思いませんか?
  Q4:「井筒君も辞職した方がいい」とお考えですか?
     それとも「断固として議員を続けるべき。それを支援する」とお考え
      ですか?

4:井奥裁判・井筒裁判で重要なのは、
  A:「警察司法」問題
      特に「ウソ自供調書」にまで人を追い込む問題
  B:公職選挙法の問題
     あいまいな規定、恣意的な適用、安易な公民権停止適用など

  の「2本柱」で闘う事だと思います。
 
 「警察司法」問題を不問にして公選法問題だけを主軸にして量刑不当を得ようとするの
 は、ウソ自白強要を不問・正当化し、もって「警察司法」を容認し、これへの屈服を正
 当化してしまい、大衆的共感と広がりを持てずに、大衆への「警察司法」問題での啓発
 も、法制度的な「警察司法」解体正常化の契機も逃してしまう事に結果してしまうと危
 惧します。
  
           以上、(3)了。

 この弾圧事件での私の投稿は、当面少し控えます。
(かなり詳しく論じた事と、別途用件で多忙になる事などで)
 今後は、パソコン押収されたままで、買い直しなどをして情報発信・ネット体制を再構
築した井奥君や井筒君ら本人からの発信などがあるでしょう。

 そろそろ本日10/22(木)、井筒君の記者会見と本訴手続きが行なわれることでしょう。
 井筒君支援口座の開設や支援体制作りを誰かがやっていかないといけませんね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-91-1.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆よしっ!井筒君が10/22「辞職せず本訴」と記者会見で断固とした戦闘宣言!全文
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/24(土) 8:51 -
  
 井筒君が自由の戦士として「情況に入った」事を表明した。大変よい事だ。

 10/8略式起訴命令、釈放の井筒君が異議申し立て期間2週間の最後の日に、異議申し立て=「正式裁判」の手続きを行ない、記者会見を行なった。
 その内容は「警察司法」を強く批判し、辞職せずに本訴して闘う、との戦闘宣言である。
 これでようやく今回の逮捕事件で通常の意味での「反弾圧運動」の狼煙が当事者から打ち上げられた。

 これまで「当事者の意思を尊重しての支援」の美名の下に原則的反弾圧運動をネグレク
 トしてきた人々は、「辞職せず「警察司法」を真っ向批判して闘う!」と意思表示した 井筒君に対してどういう対応をするのか、注目しておこう!
 井筒君が関係団体にあてたメールを以下に全文紹介する。
  ↓↓↓
○○○○のみなさまへ

ご無沙汰しております。そして、今回の逮捕事件を含めて、いつも本当にお世話になっておりますこと、改めて感謝申し上げます。
また、ご報告がおそくなってしまい、申し訳ありません。
この度の逮捕事件によって、いまだにパソコン3台は押収されたままの状態です。
ようやくパソコンを購入して、メールのできる環境が整いました。

すでにご承知の方もいらっしゃるかと思いますが、9月17日に逮捕され、10月8日に保釈されました。
量刑は井奥さんと同様に「罰金50万円」と「公民権停止5年間」というものでした。
日付は変わってしまいましてけれど、22日の午前に神戸簡易裁判所へ「正式裁判」の手続きを行いきました。
22日の午後からは、加古川市の記者クラブで会見を開きました。

辞職をせずに、正面から戦うべきと励ましていただいてきた、大東市議の光城敏雄さんにも同席してもらいました。
以下、記者クラブに配布した資料の原文です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
記者クラブのみなさんへ

      2009年(平成21年)10月22日
      市民ネットワーク 井筒たかお
        
私は9月17日に公職選挙法違反(文書頒布の疑い)で逮捕され、10月8日に略式起訴されて1日間の書面による裁判で罰金50万円、公民権停止5年間という判決を受けました。
このような逮捕事件によって、市民の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしましたことを、申し訳なく思っています。

今回、私が問われたのは、井筒たかおの活動報告と国政の政策パンフレットを郵送したことが公職選挙法に抵触するということでした。そして、私は元高砂市議と市民2名で共謀し、その活動を企画し、実施を指示したということで罪を問われたということです。

そして、その内容が法律のどこに抵触をするのか、また、その量刑は、どの程度の罪に処するのかを判断するため、勾留期間の満期である22日間、大半は一日、およそ8時間以上の取調べを受けました。
その中で、私が署名することになってしまった書面による裁判、つまり略式裁判によって、10月8日に裁判所で罰金刑50万円と公民権停止5年という仮確定の判決が下されたわけです。

10月8日から2週間後、つまり10月22日までに控訴するか、しないかの判断をしなければなりませんでした。控訴をしないという判断をすれば、判決が確定し、議員を失職することになります。
19日の政治倫理審査会で、すでに申し上げておりますが、私は議員辞職をせずに、正式に裁判を申し立てる決断をいたしました。

この一連の警察・検察当局の逮捕・勾留については、到底、容認できるものではないということを申し上げます。

その理由の第1点目は、逮捕・勾留についてです。
9月11日の午後9時過ぎに元高砂市議と、市民の2人を逮捕し、同時刻から翌12日の午前3時30分頃まで、私の自宅兼事務所を家宅捜査されました。
私は一度も任意の事情聴取の要請もない中でのことでしたが、この家宅捜査には協力し、パソコン、初挑戦をしたときからの名簿などの関係書類、さらには、すべての銀行口座とキャッシュカードを押収されました。

また、議会の控室の家宅捜査、2度目の自宅兼事務所の家宅捜査においては、携帯電話、1度目の差し押さえをされた、押収品目録までもが押収されました。
共謀したとされる元市議と2名の市民は、すでに逮捕・勾留をされたなかで、捜査協力をしてきました。

逮捕・勾留の根拠となる、証拠隠滅や口裏合わせ、自殺や逃亡の恐れがあるケースに限られています。
 証拠隠滅を恐れるのであれば、証拠保全の手続きを適用すべきであり、ましてや、議員として、議会最終日の採決などの打ち合わせ準備をしているなかで、今回のケースには該当しないと考えます。
9月定例議会最終日の前日に逮捕するというのは、不当逮捕であったといわざるをえません。

近代刑法の基本原則である、推定無罪の原則に準拠した適切な捜査手法であったのか、ということです。
つまり、「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という立証責任の考え方に基づいたものであるはず、でなければなりません。

しかしながら、9月11日の逮捕状況は、幼い子の前で羽交い絞めにして逮捕をしたり、マンションのインターホンを鳴らすも、ドアをたたき、警察だと大声で叫び、友人やその子ども、さらには自分の子どもの目の前で逮捕をするという行為は、正当な逮捕であったのか検証がなされるべきです。

この問題は、国際人権規約(B規約第10条2項a号、同第14条2項など)にも明文化されており、これを日本は批准しており、憲法もしくは法律と同程度の効力をもつ原則とされております。
実際には、市民2人を含めての容疑は事実誤認もありました。
 市民2名は嫌疑不十分で釈放されましたし(10/8起訴猶予が確定)、また、私や元高砂市議には、文書違反のみの立件しかできなかったことは、ずさんな見込み捜査の判決からも明らかになっています。

そして、今回の逮捕に至る経緯について、元高砂市議の医療器具が40日分も用意されていたということでした。
 このことは、文書違反で逮捕し、それ以上の事件へと発展させるための別件逮捕であったとしか考えられません。
いまだに、パソコン、貯金通帳とキャッシュカードは手元に戻っていません。とくにキャッシュカードや貯金通帳が手元にないということは、禁治産者状態となんら変わりのない状況に置かれています。

2点目は、こうした別件逮捕、不当逮捕に憤りを感じながらも、市民を巻き込んでしまったことについては、強く痛みを感じております。
逮捕されたのは事実でありますけれど、裁判所における有罪が確定するまでの間は、推定無罪の原則が担保されなければなりません。

 また、検察官は犯罪事実の立証責任を負うという意味からもマスメディアの対応は慎重でなければならない、という思いをもちました。
逮捕の翌日のマスメディアの報道などを通じて、一般の市民感覚には、被疑者・被告人の推定無罪の原則は有名無実化され、逮捕・起訴されたものは有罪であるといイメージを植え付けられてしまっていると感じました。

つまり、逮捕=有罪、容疑者=犯罪者であるという誤解です。
 そのために、今回、巻き込まれてしまった市民の2名は、法的には無罪であるにもかかわらず、被疑者の実名報道がなされた時点で、逮捕=有罪判決との誤認識をさせてしまったことに、胸が締め付けられる思いをしました。

警察による発表や、マスメディアによる名誉棄損ともとれる報道は、周囲の人間による差別を受け、直接的な人権侵害を受け、社会復帰を困難にするものだと認識をしております。
これらの例は、足利事件や、松本サリン事件などでも明らかであります。

私が逮捕をされるまでの6日間は、私の逮捕と引きかえに、はやく市民の2名を釈放してほしいと願うばかりでした。
10月8日の保釈後、すぐに市民のお二人のご自宅にお詫びの訪問をさせていただきました。
私の思いだけで、私の情熱だけが正しいと思いこみ、その結果が、どれほど多くの方々に迷惑をかけ、傷つけることになるのか、その想像力が欠如していた面があったのかもしれない、と認識をしております。

最後に、今回の行動を起こした背景について、お話しいたします。
文書の配布に関しては、初当選から発行している市政報告と同様に、このたびの総選挙で私は、誰を応援し、なぜ支持しているのか、私自身の考えを市民の皆様に知っていただきたい、という思いからの行動でした。

取り調べの中では、きれいごとをいうなと言われましたが、私自身は私利私欲や権力欲のために、議員をめざしてきたのではありません。

当然の事ながら、議員というのは、手を挙げてなれるものではありません。私の政策や政治姿勢に対して、市民の皆様、お一人おひとりの方々が、決められた期間に投票所へ足を運び、候補者の名前を書いていただく。その積み重ねで、4年間、議員をさせていただくものであると考えております。

私が議員に立候補するときにも、税金から支出される報酬は自分の生活費を除いて、市政報告ニュースなどによる情報発信や、議員としての質を高め、議会でしっかりと発言のできる議員になれ、といわれてきました。そのことだけは、はっきりと申し上げます。

ご迷惑、ご不快な思いをさせてしまった、市民の皆様には、改めてご説明をしていきたと考えております。
 このような逮捕事件によって、市民の皆様にお騒がせしたことは、本当に心の痛む思いですし、申し訳なく思います。
また、一議員の活動によって、議会全体が問われることの意味を痛切に感じながらの勾留生活でもありました。

弁護士以外の接見禁止、外部からの情報遮断のなかで、おまえが悪い、みんなおまえに不利な証言をしているなど、一方的な情報を浴びせられ、道義的責任の在り方についても悩みました。

しかし、冒頭にも述べたように、道義的責任の取り方については2週間の間に、支援者や市内外の仲間、議員、そして弁護士の方々などと相談をしました。 
過去の判例の検証や、この度の総選挙における、市民派の現職議員や元議員などに対しての文書違反等にかかわる検挙および、15回以上にわたる任意の取り調べなどが東京や大阪でも行われています。

こうした点も踏まえ、また、逮捕された2名の市民からも、ぜひ裁判を申し立てて、逮捕の在り方、取り調べの過程を明らかにしてほしいとの思いを託されたことも、この場を通じてお知らせいたします。
 また、こうした思いを胸に秘め、この裁判に臨んでいく所存です。

裁判員制度もスタートをしました。裁判員として法廷において、量刑を決める立場にある市民のみなさんにぜひ、推定無罪とは何か、憲法と法律の関係とは何か、公職選挙法とは何か、冤罪とは何か、逮捕とは何か、今回の裁判を通じて、市民のみなさんに身近な問題として考えていただければと思います。

以上のことから、文書発送の事実自体は認めますが、正式な裁判の申し立てを行い、公判のなかで以下の点について問題提起をしたいと考えております。

1 憲法で保障されている、表現の自由と公職選挙法の整合性について
2 国際人権規約と憲法・法律の整合性について
3 公職選挙法の運用、恣意的乱用について
4 捜査手段による逮捕や勾留、接見禁止の在り方について
5 取り調べにおける供述調書の作成について
6 警察・マスメディアにおける推定無罪の原則の担保について

なお、被疑事実では「法定外選挙運動文書頒布(活動報告)」と「脱法文書(政策資料)」の2つの容疑をかけられましたが、略式命令では、なぜか「法定外選挙運動文書頒布(活動報告)」のみ起訴事実となりましたので、お知らせいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

以上です。

逮捕以降、救援カンパなどのご支援をいただいたこと、重ねて感謝申し上げます。
今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

井筒たかお
=========================
加古川市議会議員 井筒たかお(いづつ たかお)
【事務所兼自宅】〒675-0022 兵庫県加古川市尾上町口里814-65
TEL/FAX   079-425-4589
URL   http://izutsu-takao.net
=========================
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-89-137-231.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎ その酷さは 1999年の戸田議員への問責決議、辞職勧告・・・
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 砂川より  - 09/11/2(月) 16:33 -
  
戸田の逮捕の時も少数の議員を除いて、自称の市民派議員は酷いと思ったが、

1999年の戸田議員への問責決議、辞職勧告が行われていた時も
やはり少数の議員を除いて
いわゆる
自称市民派議員の知らん振り、動いたフリには酷いと思ったね

保守系では当選できないから市民派の看板を背負っているのだろうかと推測したりしているが、
つまり、
票集めの看板として、装っているとか・・・

バレテシマッタ
古くて新しい出来事である、自民党と社会党の談合政治の地方版というのでしょうか?

数学で延々と繰り返される、小さい物と大きい物の相似性を
たしか
フラクタルとか言っていたのではないかな〜〜
間違っていたらごめんなさい、
と ふと思う今日この頃です。

今度ご飯を一緒に食べたときの話のネタにしましょう。(@^0^@)/~~
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.1.2) Gecko/20090729 Firefo...@i243146.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

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蓮池透さんと初めて対面し話もできて感銘!10/31国民連合大阪での祈念講演と交流会で
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/11/1(日) 8:02 -
  
 このところ、拉致被害家族の蓮池透さんが、かつての対北朝鮮強硬路線から「制裁よりも対話でしか問題解決は出来ない」との立場に考えを変更し、出版物や対談・講演でその考えを社会的に表明している。
 戸田も(拉致被害者の蓮池薫さんの本も含めて)何冊かの本を読み、蓮池さんに注目していたが、ついに大阪で蓮池さんの講演を直に聴くことが出来た。

 それが10/31(土)午後に行なわれた「広範な国民連合・大阪」第17回総会での記念講演
だった。
 講演会場で蓮池さんと名刺交換して挨拶させていただき、手紙を送る場合の連絡先まで教えていただいたが、なんと、夕方からの居酒屋での交流会にまで参加してから夜の新幹線で東京に帰るという日程を組んでくれていた!

 おかげで蓮池さんを10人少々の交流会参加者が囲んで約2時間半たっぷりと語り合う事が出来た。特に戸田は蓮池さんの隣に座らせてもらって話し込む事が出来た。

 講演でも、交流会での話でも、蓮池さんの考えと率直な人柄に大きな感銘を覚えた。

 講演の冒頭、自分が幅広く考え対話路線を言うようになった事で拉致被害者救援運動内部で「裏切り者」扱いされるような雰囲気が生まれたり、右翼勢力からあからさまに非難攻撃されるようになったことが紹介された。
 その実例として地元(=新潟県柏崎市)の市議会議員が「國民新聞」という右翼機関誌に投稿して、両親が教員と役場の職員だった事をもって「親が日教組と自治労の左翼だったから左翼に染まった」と誹謗したり、「蓮池透を監視していく」と書かれたりしたことも挙げられて驚いた。

 いくら拉致問題を北朝鮮叩きのネタに使う右翼勢力にとって気にくわないからといえ、拉致被害家族の蓮池さんに対してそこまで個人攻撃をするか、しかも地元の市議会議員でありながら、こういうアホウヨの非人間ぶりには全くあきれ果ててしまう。
 ↓↓↓
■広範な国民連合・大阪
  http://members.at.infoseek.co.jp/kokuminrengo_osaka/
    ↓↓↓
■第17回総会 記念講演会のチラシ(PDF版)
 日時●10月31日(土)  13:00開場  13:30開会
 会場●pia・NPO・大会議室
      (大阪市営地下鉄中央線・「大阪港」駅下車、4番出口より西へ徒歩4分)
 参加費●1,000円
 プログラム●13:30開会
               来賓あいさつ・各界闘争報告
       14:00記念講演− 『日朝国交正常化と拉致問題』
               講師・蓮池 透さん(拉致被害者家族会元事務局長)
       15:30議案提案、特別報告、討議
       16:45まとめ、議案採択、新役員選出
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 講演会に参加した会員の堺市会議員:中井国芳さんが、さっそく自分のブログで写真入りで報じている。
↓↓↓
堺市会議員:中井国芳「雑記帳」
  拉致問題について・・蓮池 透さん講演 -
  http://blog.goo.ne.jp/nakaikuniyoshi/e/1b499a25c3bae5373a109f4df1c169f8
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-91-212.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△「蓮池透 講演」や「蓮池透 裏切り者」で検索すると内容や情況の詳しいことが分かる
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/11/1(日) 8:08 -
  
 蓮池さんの今の考えや主張、蓮池さんが置かれている状況などについては、例えば
「蓮池透 講演」や「蓮池透 裏切り者」の言葉で検索するといろいろ出てきます。

グーグルの場合、 

・「蓮池透 講演」で、
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E8%93%AE【URL短縮沸:C-BOARD】0

・「蓮池透 裏切り者」で ↓↓↓
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E8%93%AE【URL短縮沸:C-BOARD】0
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-91-212.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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JRA関連:その生成から消滅、革命新党結成の挫折(「オリーブの樹」等から)
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/9(日) 3:13 -
  
★どういう風の吹き回しかは知らず、JRA(Japanese Red Army=日本赤軍)に関する
 スレッドを「趣味的に」立ててみた。
  参照したのは、戸田も定期購読している重信房子氏救援通信「オリーブの樹」など。

  最近知ったが、「重信房子さんを支える会」のHPがあるんだね。
       http://www.geocities.co.jp/setfreemarian/index.html
  このHPには例えば、「日本赤軍の歩み─闘いの路線的なとらえ返しとして」なんて
 いいう貴重な当事者論考も載っていたりする。
       http://www.geocities.co.jp/setfreemarian/JRAHistry.html
  ただ、このHPには「第4回控訴審出廷記2007年10/4」あたりまでの情報までしか
 まだ載っていないようだ。今後に注目しよう。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■「新党結成」に挫折した革命党派の1例〜JRA(Japanese Red Army=日本赤軍)
               (重信房子氏救援通信「オリーブの樹」抜粋などから)

1974年 JRA結成・・・・2001年獄中の重信氏により「解散宣言」なされる。
  (72年5・30リッダ闘争は「JRAの闘い」と伝説化されたが、実は「PFLP指揮
   での日本人義勇兵有志によるPFLPの闘い」であって、72年時点ではJRAは全
   く存在せず日本人の個人やグループが存在していただけ。JRAの結成は1974年秋
   になってから。JRAの党綱領の確定は81年末。)

■JRAからの再編新党として、91年に国内部分も含む「人民革命党」を結成したと言わ
 れているが、国内生潜入で国内に組織主軸を移した(移さざるを得なくなって)ばかり
 の段階(?)での2000年重信氏逮捕で、こちらも消滅に至ったものと思われる。

(重信氏記述)今から捉え返すと、
 ・「党中心」である限り、民主主義は「戦術」としてしか機能しないことを自覚的に捉
  えていなかった。
 ●「党もまた自らが民主主義を例外なく問われる」事に無自覚だった。
 ●党形成を「建軍」の体系で行なう事の問題点に無自覚。
    ・少数精鋭の党 ・「建軍建党路線」

 ◆国内の(地域における社会変革を環とする)闘いの広がりに応えうる「党形成」は、
  決して軍事的要素を要求していなかったにも拘わらず、国内の実情を無視した狭い非
  合法主義的な闘い方を良しとしてしまった。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
        経過

1:1982年6/4開始の「レバノン戦争」(イスラエルのレバノン侵略・ベイルート占領)
  以前の楽観的状況三里塚や内ゲバなどの国内の運動状況への問題提起を通信(日本
  語版:人民通信、英語版SOLIDARIYTY)を通じて行ない、またアラブレベルでも世界
  レベルでもPLOと共にJRAとして政治交渉を展開。
  
2:英文機関紙なども含めて政治交流・国際連帯は多方面に広がり、共同の活動に多大な
 力を尽くした。 
  反米反帝統一戦線の様々なレベルの共同を模索。ML主義による国際革命協議会、
 民族主義や宗派勢力との反帝共同。

3:国内に対しては、「生活レベルの共闘から軍国主義化と闘う反帝統一戦線を作り出
 す」政治方針。「人民通信」、「日本革命家の任務」などを日本で発行した。

4:我々は「80年代初頭20年から25年かけて、いつでも闘い抜ける勝利の体制と陣形を
 作る」と決定した。

 ★「80年代10ヶ年計画」★               

 第1次2ヶ年計画:思想一致を政治一致として組確立を果たす」〜綱領・規約・政策を
          決定していく。
 第2次2ヶ年計画:綱領路線に基づいて国内共同を拡大していく。国内情宣拡大、反帝
          潮流拡大。
 第3次2ヶ年計画:自らの兵站・経済的自立基盤の強化を目指す。
 第4次2ヶ年計画:情宣・組織化など国内の政治活動を在外が支援していくことを目指
          す。
 第5次2ヶ年計画:国内の革命党母体を形成することによって、在外は国際任務を中心
          に担っていく。

5:「自らの教訓と総括を返していけば国内の指導勢力の統一の条件ができる」という主
  観的で安易な希望。
  しかし、「無謬の党」観を否定した新しい団結を求めた点で、国内との交流が広がり
  可能性が広がった。

6:70年代総括から「民主主義の徹底こそが社会主義を育てる」という「反帝民主主義路
 線」に転化。 武装闘争を安易にエスカレートさせた面を反省。

  欧州では70年代前半は新左翼運動の中から出た武装闘争盛んだったが、78年モロ首
 相拉致暗殺事件(イタリア)を契機に批判高まる。
  一方、人権・環境・民主主義を市民社会の内部に作り上げていく闘いが60年代末から
 拡大し、「緑」派を中心に新左翼・社民党青年・共産党若手にも広がり、行き詰まり的
 な武装闘争路線を70年代後半には完全に凌駕。

7:今から捉え返すと、
 ・「党中心」である限り、民主主義は「戦術」としてしか機能しないことを自覚的に捉
  えていなかった。

 ●「党もまた自らが民主主義を例外なく問われる」事に無自覚だった。
  JRAの「民主主義」も理念の解説に過ぎず、「民主主義を自らに適用しきれない」
  非合法実体のまま。
           ・・・・こうして1982年のイスラエルによる6/4侵略を迎えた。

8:82年「5/30アピール:反核・軍縮の闘いを共に」〜武装闘争路線の限界認識の地平で
 統一戦線の原則提起。
  既に人民革命の中に武装闘争の位置づけの転換をし人民性のない闘いを否定してい
 た。
  武装闘争で解決できる領域は大きくなく、民衆の支持のない所では意味を持たない事
 を学んだ。日本国憲法9条の価値を再確認。

 ▲統一戦線の原則を提起(政治党派に対して)▲

 (1) 無条件に「第1の敵」に対して結束。統一戦線結成段階においても政権樹立段階
   においても。
 (2) 内容・方法の違いによって排除してはならない。多種多様な方法を有機的なひと
   つの力とする。
 (3) 生活・生産の現場を基礎に共同行動と運動の実体を作り上げる。
 (4) 統一戦線結成では量的結合が問われるべきで、広ければ広いほどよく、多様性の
   中でこそ党は鍛えられる。
 (5) 党は運動の統一に力を注ぎ、一方で独自の計画と戦術・物質力量を形成し革命的
   展開力を育てる。

9:82年のイスラエルのレバノン占領以降、JRAのとって国際的に合法公然の政治活動は
 逆に広がった。
   PLOのもとにパレスチナ日本人民連帯が育つことを支援。一例として「東京法廷」
 の実現。
  82年ベイルート撤退〜84年ベイルート解放〜85年岡本同志を含む政治犯の解放帰還
   ・・・中東で反帝統一戦線を作り上げる人々の希望のシンボルだった。

10:国内独自の政治戦線の必要性〜「10大憲章」に基づく組織形勢の試み

 ★「考え方のポイントで一致した人々」で組織していく事、「新しいサークル的な拠点
  のネットワーク形成」を目指した。(「党」ではなく、「大衆運動」でもなく)
 ・非政治的な事を含めた社会運動を地域を基盤として行ない、生活の場を闘いの場とし
  て社会革命を目指す。
 
 ・10大憲章を基礎の闘う国内の政治にJRAも呼応する方向で80〜90年代を闘ったが、
  JRAが非合法化された中で闘ったために、広がりを作り得なかった。

  ◆「10大憲章」(我々の立場)◆
 1. 「自分を変えること無しに世界もまた変え得ない。自分も変わらなければ勝てな
   い」という認識を出発点として、現実の生活の場から自らの闘いを組織する。
 2. 世界中の平和と進歩を求めている人々と共に進み、日本の侵略政策に対する闘いを
   通して、世界的な反帝の闘いに共同する日本の拠点として、闘いを組織する。

 3. 反帝と民主主義の徹底を通して、人民本意の日本の進路・政治・経済・社会を育成
   する場として、闘いを組織する。
 4. 憲法改悪阻止を要に、反軍拡、差別と排外主義との闘いを進め、反帝・民主の意志
   を持つ人々の闘いを統一した力へと結集させる闘いを組織する。

 5. 「人民本意の立場から、人民第1、人民と共に」を合い言葉に、個別のあらゆる勢
   力を認め、共同する立場に立ち、全局に有利な闘いを実現するために闘いを組織す
   る。
 6. あれこれの理由で排除せず、目標において無条件に共同する立場を統一戦線に対す
   る立場とし、その形成と発展を闘い抜く場として、闘いを組織する。

 7. 国際・国内の公妨の現実の中で、全局にとって有利な闘いを闘うために、その方法
   を示す宣伝扇動の役割を闘いとして担う。
 8. 「総括を力に、自己変革をバネに、共感を土台に」、を我々の活動基準として、
   闘いを組織する。

 9. 自分たちの生活の場を闘いの場とし、自分たちの意志と力を土台とする。下からの
   主体的な闘いの結束として闘いを組織する。
 10. 政治的・非政治的なあらゆる問題の困難を出し合い、本音を言い合い、人と人の関
   係を何よりも重視し、あらゆる運動と交流しあうことによって、闘いを組織する。

11:「陣地線戦略」と「建軍建党路線」、「5つの戦略的観点」

 ・現代は、恐慌や経済危機が帝国主義戦争をもたらさない相互依存体制にある。
 ・日本で一挙的な蜂起や地理的なゲリラ戦による革命はあり得ない。 
 ・「生産点におけるゼネスト=革命」も高度経済成長・分配享受の現下の特殊条件の下
   ではあり得ない。(当時)
 ・人間の疎外は生産・労働の場のみならず消費生活の場・家庭・地域にも集中して現れ
  ている。
        ↓↓↓
  @人民の地域・生活の場こそ「革命の陣地」として成熟しうる。
   「自治・自決・自立」の地域の闘いを社会革命の戦略的要と規定した。

 ★「5つの戦略的観点」★
 1. (主導性)戦争や恐慌による混乱を待つ受動性でなく、主導的な反帝社会主義革命
 2. (思想的結束)ものの見方・考え方における結束。下から横への自治連帯など。
 3. (陣地線)地域人民の権力母体を育成するよう闘う
 4. (ゲリラ戦)敵の弱い所から叩いていき、敵の解体を目指す。
 5. (国際主義)国際的な連携、日本の地理条件を活かして闘う。

12:今から見た反省点

  ●「権力奪取」を安易に、力学的に措定する主観的・観念的傾向。
  ●党形成を「建軍」の体系で行なう事の問題点に無自覚。
   ・少数精鋭の党 ・「建軍建党路線」
   ・「軍事政治経験を経て党員資格を持つ」という軍事指揮体系を党形成全般拡大
    した。
   ・「軍事を担う」事に他の政治活動よりも価値を置くような、旧い考え方を混在
    させた。

 ●「建軍建党路線」は中東での「内戦の恒常的戦場」という当時の特殊条件下では力に
  なり得たが、「党組織」形成の組織方法に適用する事によって、運動的広がりを損な
  った。
   国内の(地域における社会変革を環とする)闘いの広がりに応えうる「党形成」
  は、決して軍事的要素を要求していなかったにも拘わらず、国内の実情を無視した
  狭い非合法主義的な闘い方を良しとしてしまった。

  ・党員が軍事経験を持つ事・党に政治軍事力量を備えさせる事と、党そのものを軍事
   的体系において統合する事とは違うはずなのに、それを混同していた。
    (赤軍派時代からの過ちのひきずり)
  (第3世界の人民党争においては、武装闘争と民主主義や平和は対立していないが)

12:★「人民革命党」としての再生(党再建)の試み
                     (90年初頭、国内を母体とした党形成)

 ◆1991年(80年代の「11ヶ年計画」終了の新しい体制で)、「日本赤軍」から「党」へ
  の転換を目指した。
  「これまで共同してきた人々」と共に「党」の創立を行なう。
        ↓↓↓
   ※「人民革命党」(90年代中期頃に設立と推測される。→2000年末重信氏逮捕でそ
     の党名が浮上。
    2001年4月の重信氏の獄中からの「日本赤軍解散宣言」で、「人民革命党」も解
    散したものと見なされている。

 ●80年代後半からのJRAの条件悪化
  1. 非公然陣形が持ちにくくなった。武力・兵站・身分証など「革命の衣食住」が困
    難になった。  社会主義東欧諸国でも、やがてアラブ圏でも。
  2. アラブ圏での政治宣伝活動すら難しくなった。
     (政治見解は日本国内発行に切り替え)
  3. 自らの存在が民主主義の一翼を担う合法性を持ち得ないため、「民主主義の徹
    底・実現」という政治主張が「理念の表明」に過ぎず、JRAの存在自身が自ら
    の主張する人民革命路線の桎梏になってしまった。
 
  ・・・公明正大に語るべき政治部隊を作れずに来てしまった。

 ● 「民主主義の実現」という国内での闘いのあり方と、(JRA―人民革命党の「軍事
  体系の下での主体形成」という矛盾。
   JRA(&人民革命党?)の解散消滅に関して
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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■JRA解散についての見解:丸岡氏、和光氏、浴田氏、戸平氏、その他から
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/9(日) 3:51 -
  
★丸岡 修 氏/2001年7月28日:日本赤軍」の解散について
         (大幅抜粋にて。全文はhttp://www.jimmin.com/2001b/page_029.htm

 私自身の1987年の被逮捕の教訓として、「順調に計画が進んでいくうちに、公安当局
の力を過小評価するようになり、最悪事態に備えた活動ができていなかった」があった。・・・
 今回は、私たちの初歩的な誤りから無関係の人々へのガサですら、敵に口実を与える
物が多く押収されている。そのことに敏感な同志だったのに、どうしてかと思う。

 1995〜97年にかけて世界各地で多くの同志たち(党員及び非党員)が拘束された。
 ・・・・・「他人の失敗を他人事とせず、自身の戒めとせよ」、「白色地区で赤色地区
と同じような活動をすることは許されない。白色地区でフロッピディスクに重要文書を
残すなど言語道断である。同じ誤りを繰り返すならば、我々は革命組織の看板を降ろすし
かない」等。
 その誤りを繰り返した。
 正に、革命組織の看板を降ろすしかないのである。

 誤りの第二は、使ってはならない手段をとってしまったことである。

 それは、入院「障害者」の身分利用である。重信自身は知らなかったようではあるが、
少なくとも担当者は知っていたのであり、それは取りも直さず個人の責任というより、
私たち組織全体の責任である。
 むろん、代表である以上、重信自身の責任も逃れえない。

 「人民性を党性とする」、「党は人民(の闘い)を支援する」等は、「赤」の口先だけの建前ではなく、実践のモットーであるはずだ。その基準が同志1人1人に徹底されていたならば、使っていいか悪いかの答えは明白。

 党員1人1人の行動に示される判断基準が、組織の思想を示す。
 そうである以上、「赤」自身がその存在意義を自ら否定する行動をとったという1点に
おいても、私たちに残された道は解党的出直ししかあり得ない。

 すでに組織としては、レバノンで拘束された同志たちが帰国させられた昨年の3月以前
から、「武闘停止の表明、名称変更、公然化」を決定していた。
・・・重信によれば今年(2001年)の春に宣言する予定であった。
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◆和光晴生氏の見解
 (初期にJRAに加入したが若干年で意見が合わずに離党し、「単独コマンド」として
  パレスチナ解放闘争に従事。JRA離党は伏せる事を双方で合意していたが、2000年
  の「レバノンからのJRA5名強制送還」―投獄を機に事情を公表。
                JRAに厳しい批判を数々公表している。)

・・・かつてヨーロッパでの商社員誘拐未遂だとか、大使館占拠や飛行機乗っ取りとか、数件の人質作戦を実行してきた組織には、やはり反社会的・反人民的性格があったのだと真剣かつ深刻にとらえ返すべきです。
 重信さん逮捕の折りには障害者の方の名義を盗用して旅券を取得していたことも露顕しました。

 旧「日本赤軍」は非公然・非合法の組織であり、秘密主義の閉鎖的な共同体集団でした。
 そこには当然ながら組織に忠誠を尽くそうとすることが、社会に対しては不実であっても構わないとする集団エゴが形成されていたものとみなさなければなりません。

 ・・・・「リッダ闘争」やら「パレスチナ連帯」やら「革命組織」やらの看板をとっぱらったら一体ナンボのものとしてあるのか、ということになります。

 それに加えて、旧「日本赤軍」の総括は二〇〇一年五月の解散宣言以降、何ら深化が見られません。裁判中は総括論議はやらず、早期出所をめざす、というようなことも語られたりしていたようです。
 結果として、裁判闘争自体が思想的にも倫理的にも弛緩してしまっていたのではないか、という疑問も生じます。

 私自身心がけてきたことですが、裁判では検事よりも激しく自らを問い、裁判官よりも厳しく自らを裁く、そのような姿勢なくして裁判闘争への適正な方針は成立しません。

 私たちは実にみっともない集団であると、はっきり認める必要があります。
 そこから総括にせよ、裁判にせよ、取り組み方を建て直すことを旧「日本赤軍」の各位
に呼びかけます。
   ――――――――――――――――――――――
◎「4・14集会」名称と個人名での「解散宣言」とに対する疑問
  「民主主義」を唱えるにとどめず、日々の活動・行動での実践を
 和光晴生 2001年 5月15日     http://www.jimmin.com/2001a/page_003.htm

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●日本警察発表

 また、重信房子の逮捕に伴い押収した資料を分析した結果、日本赤軍は、平成3年
(1991年)8月にマルクス・レーニン主義による日本革命及び世界革命を目的とした
「人民革命党」を設立していたことが判明し、その党内には、軍事機関を設けるなど引き
続き軍事路線を堅持しており、その主張も日本赤軍と同一であることが分かりました。

          ※どこまでが事実でどこからが権力の情報操作かは不明
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆浴田由紀子氏(JRA 獄中)
  「歴史的総括へ 多くの人々の活発な論議を!」を受けて(上)
               http://www.jimmin.com/2001b/page_049.htm
  「歴史的総括へ 多くの人々の活発な論議を!」を受けて (下)
               http://www.jimmin.com/2001b/page_065.htm
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆戸平和夫氏(元日本赤軍メンバー。出獄)人民新聞編集部からの批判にこたえて
      http://www.jimmin.com/2001b/page_006.htm
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★重信房子氏 編集部からの問題提起に応えて 人民新聞のみなさんへ
      再び11月8日を迎えて/ 2001年 11月25日
       http://www.jimmin.com/2001b/page_120.htm
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
引用なし
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◆戸田から和光晴生さんへの5/10書簡:革命派軍人24年からの情報発信を期待します
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/5/28(水) 7:06 -
  
 戸田が5/10に東京拘置所内の和光晴生さんに出した手紙を公表します。
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 和光さんへ。
 1月10日発信の手紙を受け取って返事を書こうと思っていながら遅れまくって、もう
5月中旬に入ってしまった事をお詫びします。上告棄却になっていない事を祈念しつつ手
紙と各種資料を送付させていただきます。
      
 資料の方は、私の議員活動やHP活動を示すもの4冊と、連帯ユニオン関係のパンフ
4冊、4/13シンポ報告集1部をまとめて送りました。身辺整理の邪魔になるかもしれませんが、現在の社会状況の一端を伝えるものとして、できましたらご覧下さい。
     
 和光さんの救援会資料に示された和光さんの文章、大変興味深く読みました。パレスチナに「一味同心」する革命派軍人として、非常に決然として渋い生き方を選択された方だと思います。

 重信さん達日本赤軍に辛辣な批判をする事について眉をひそめる方々もいるようですが、事実は事実として、また最も身近で接してきた者であるが故に抱いた評価は評価として、新たな権力弾圧を招く具体的な材料でない限りは、社会変革を求める内外の人民が共有すべき情報や教訓として公に論じられる方が望ましい、と私は思います。
     
 そういう意味で、発信制限がいろいろあるでしょうけれども、和光さんの活発な発信を期待します。

 また、もうひとつ和光さんにしかできない情報発信として、革命派軍人としての24年に及ぶ体験からする軍事技術、軍事作戦、戦闘体験、軍事教育などの情報発信をされてはいかがでしょうか。
   
 平和憲法擁護の義務を負う議員が何を変な事をと思われるかもしれませんが、本当に平和を実現していくためには、戦争・軍事・諜報などの世界の実相の基本的な所は知っておいてこそ正しい判断・分析・対処ができるのではないか、と私は思います。

 一昔の新左翼のような日本での武装闘争実行のためなどではなく、憲法9条を活かした平和創造のために、それとある種対極にある世界の論理や事象も、できるだけよく知っておくべきではないでしょうか。
     
 また、日本社会の逼塞感が生む現象のひとつだと思いますが、いわゆる軍事オタク・軍事マニアが若い世代に増加し、それが右翼反動の側に回収されていくことへの歯止めとしても、和光さんのような左翼革命派軍人からの発信が必要な気がします。
      
 テレビ・雑誌・本に出てくる自称「軍事評論家」のみならず、従軍体験者の全てが帝国主義の傭兵や外人部隊であったり、米軍であったりします。
 唯一民族解放の立場に立ってカレン族傭兵を体験している高部正樹にしても、自分でも反共主義を標榜しているように、カレン族支援以外は全て帝国主義側に立ち、マスコミに出る時は右翼反動の発言一辺倒です。
 (反戦自衛官の人達が左翼として奮闘していますが、「実戦」体験に基づいた話ができ
  ない限界があります。)
     
 そういう極めて右翼に偏った状況に対して、反帝社会主義・民族解放の立場で軍事実践
をしてきた和光さんが「お前ら何寝言を言ってんだよ!」とカマしてやって欲しいと思う
のです。

 そういう立場から和光さんの本が出れば、眉をひそめる人達も多いでしょうが、「なるほど!」と思う人達、全く新たに問題に気づく人達はそれ以上に多く出てくるだろうと、私は思います。
     
 様々な事で多忙な和光さんに、突然に突飛な提起をして恐縮ですが、もしよかったら検討してみて下さい。
      
 この手紙のコピーを○○さんにも送り、「国境のない騎士団」の購読申し込みもしておきます。「騎士団」紙上で和光さんの文章を読める事を楽しみにしておきます。
 当方は同封資料中にもあるように、4/22に最高裁に上告趣意補充書を提出しました。「まな板の鯉」には変わりありませんが、どうなろうとも「夢は大きく世界革命!」の
信条で楽観的に生きていきます。
         それでは和光さん、お元気で!

            2008年5月10日 
                       門真市市議会議員 戸田ひさよし 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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★和光氏大特集の「図書新聞」が和光氏依頼で送られてきたのでHPアップしたよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/2/23(月) 14:16 -
  
 東京拘置所内の和光氏から年賀状が届き、それへの返事にあたる手紙を1月下旬に出し
た直後に、「図書新聞」という出版社から「和光氏からの依頼で送付します」ということで「全共闘運動からレバノンの戦場へ」(和光氏インタビュー)が1面2面3面にドーン!と載っている「図書新聞」09年1/24号が送られてきたでの紹介する。

「12の窓」の「その他の話題」をクリックすると
      http://www.hige-toda.com/_mado12/mado12_index.htm
   ★「全共闘運動からレバノンの戦場へ」和光晴生(図書新聞) 
    http://www.hige-toda.com/_mado12/toshoshinbun/index.htm
としてアップされている。
 記事の中の「大きな画像もあります。」をクリックすると大きな文字でハッキリ読むことが出来る。

 和光氏の戦場体験や日本赤軍体験、日本赤軍への批判などがかなり赤裸々に語られており、その多くに「衝撃の初公開!」の内容が含まれている。画像としてのみだが、興味のある人にはぜひ読んでもらいたい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-35-86-250.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●和光さんからの電報で10/27上告棄却・無期懲役確定を知る。前日発送の手紙も受領
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/11/1(日) 6:50 -
  
 10/29(木)午後2時頃、電報が届いた。誰からかと思って見ると、なんと東拘(東京拘置所)の和光さんからだった。
 電文:10・27上告棄却決定お世話になりました 
                  和光晴生

 10/29の日付の電報だった。
 おそらく種々の友人知人に同文の電報を発信したのだろうと推測される。(和光さんの手紙によると、電報については1日の発信数に制限がないとのこと)
 また、この10/29夜帰宅時に気づいたのだが、和光さんが10/26に東拘で発送した手紙も着いていた。

 ネットで調べたら、最高裁の上告棄却決定が10/27付けで出された事が下記のように確認された。和光さんがこの決定文を受け取ったのがいつかは不明だが、決定翌日の10/28か2日後の10/29のどれかだろう。

 これで61才の和光さんに対して獄中死強制に等しい「無期懲役」が確定してしまった。
今から35年前の「ハーグのフランス大使館武装占拠・同志奪還闘争」と34年まえの「クアラルンプールのアメリカ大使館武装占拠・同志奪還闘争」の罪を問われて。
 それぞれ突入しようとした警察官を抑止するための「職人的な」限定射撃(射殺してしまうとそれを理由に敵軍部隊の強行突入制圧=作戦失敗必至なので、絶対に死者を出さず負傷に留めて突入を抑止する作戦計画の下での精密射撃)を「明確な殺意を持った射撃」
とデッチ上げられての「殺人未遂」追加によって。

 まさに不当な政治判決であることを戸田も糾弾する。
 この無期懲役を変更させるには、よほどの革命的政権を作って再審をさせるしかない。
 和光さん自身は、求刑や判決の事実認定の不当さを指弾して裁判闘争をしつつ、「事件被害者が納得する処罰に服する」というスタンス。
 
 10/26発信の手紙によると、新たな著作の原稿を執筆中で、その内容は重信さんが最近出版した「日本赤軍私史」
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6238;id=01#6238
への強い批判を中心としたものだが、まだ出版社が見つかっていないとのこと。

 和光さんの出版第1弾は07年出版の「赤い春:私はパレスチナ・コマンドだった」。
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2520;id=01#2520
 その後、今年09年に月刊誌「情況」に「日本赤軍とは何であったのか」と題する論考を4回連載している。

 和光さんの刑務所への転出がいつになるのか、もう転出させれられたのか、どこの刑務所に行かされるのか、さっぱり分からない。
 刑務所に行った和光さんから手紙が来れば分かるんだけれども、「未決」拘留(=推定無罪原則適用)の拘置所でさえ手紙発信が1日1便に制限されている、民主主義の程度が低いこの日本では、刑務所の囚人(有罪確定)になると手紙の発信が「1ヶ月に2通とか4通」(!)に制限されてしまうから(刑務所内で「等級」が上がると制限が緩くなるのだが、和光さんの場合は・・・)、戸田のところにまで手紙を出す余裕はゼロに等しくなってしまう。
 
 今はただ、和光さんが元気でいることと執筆の完成と出版社が決まる事を願うのみだ。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
YOMIURI ONLINE ...
  http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091028-OYT1T01096.htm
・赤軍ハーグ事件など、和光被告の無期懲役確定

 日本赤軍がオランダ・ハーグの仏大使館とマレーシア・クアラルンプールの米大使館を占拠した事件で、殺人未遂と逮捕監禁の罪に問われた元メンバー・和光晴生被告(61)の上告審で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は被告の上告を棄却する決定をした。

 決定は27日付。無期懲役とした1、2審判決が確定する。
 ハーグ事件やクアラルンプール事件で有罪が確定するのは初めて。

 1審・東京地裁、2審・東京高裁判決によると、和光被告は、メンバーの奥平純三容疑者(60)(国際手配中)らと共謀し、日仏両国で拘置中のメンバーの釈放を求め、1974年にハーグ、75年にクアラルンプールで大使館を占拠。大使館員らを監禁し、警察官や警備員に発砲して計5人に重傷を負わせた。

 和光被告は両事件とも「殺人の共謀はしていない」と主張したが、1、2審判決は共謀を認定した。
 ハーグ事件では元最高幹部・重信房子被告(64)が、懲役20年の判決を受けて上告中。
(2009年10月28日20時18分 読売新聞)
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連帯ユニオンの映画、「フツーの仕事がしたい」がロンドンの映画祭で大賞を受賞!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/24(土) 9:57 -
  
 今朝8時頃、みのもんたのテレビをつけていたら、嬉しい知らせが報道されていた。
 なんと、連帯ユニオンの映画、「フツーの仕事がしたい」がロンドンのなんとか映画祭でドキュメンタリー大賞を受けたというのだ!
 番組ではその映画祭の様子をちょっと流し、映画もちょっと見せて内容紹介し、土屋トカチ監督も出して(スタジオに呼んでの撮影だったか?)紹介していた。
 かなりの扱いである。

 非常に嬉しくなったので、ここで紹介しておく。ネット検索して分かった事も紹介する。
 「フツーの仕事がしたい」の英語題名は「A Normal Life Please」(ア ノーマルライフ プリーズ」(普通の生活を下さい)なんだね。
   ↓↓↓
◎ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」ブログ                 http://nomalabor.exblog.jp/
   ↓↓↓
 Raindance 17th Film Festival(レインダンス映画祭)(イギリス・ロンドン)で
 ベスト・ドキュメンタリー賞受賞!
     ↓↓↓
【シネマトゥデイ 】2009年10月12日 13時58分
  日本人の過酷な労働時間への訴えがイギリス人に共感!
  レインダンス映画祭で土屋トカチ監督が受賞!
    http://www.cinematoday.jp/page/N0020128
 10月11日(現地時間)、ロンドンで開催中のレインダンス映画祭で、土屋トカチ監督
の映画『フツーの仕事がしたい』がドキュメンタリー賞を受賞した。

 本作は、月552時間労働で体を壊すまで働かされたトラック運転手の皆倉信和さんを追ったドキュメンタリー。
 上映後の監督へのQ&Aの様子からも、観客に強く訴えかけたとわかるパワフルな作品だった。

 受賞者発表セレモニーを前に、土屋監督に式典の段取りを聞いたところ「ノミネートされた人は、前に出て並ぶことになってるんです。いやなんですよね、手をたたくだけの人になっちゃたりすると」と語っていた監督だが、いやな思いはせずに済んだようだ。

 海外長編作品中の最高賞となるベスト・インターナショナル賞は『マイ・スーサイド』(原題)と『25カラット』(英題)が分け合った。
 そのほかの主な受賞作品は、新人賞に『レッドランド』(原題)、ベスト・マイクロ・バジェット賞に『コリン』(原題)、ベスト・イギリス作品賞に『ダウン・テラス』
(原題)。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)
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引用なし
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●月に552時間の労働時間にヤクザまで使う日本の会社にイギリス人もびっくり!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/24(土) 9:59 -
  
【シネマトゥデイ 】2009年10月11日 19時19分
  月に552時間の労働時間にヤクザまで使う日本の会社にイギリス人もびっくり!-
  レインダンス映画祭
   http://www.cinematoday.jp/page/N0020115
10月10日(現地時間)、ロンドンで開催中のレインダンス映画祭で、土屋トカチ監督のドキュメンタリー映画『フツーの仕事がしたい』のイギリス・プレミアが開催された。
 月に552時間働かされたトラック運転手の闘争を追った本作、上映後、監督に日本の労働状況についての質問が相次いだ。

 1日に換算すると働いていない時間はわずか5.6時間。
 睡眠はもとより、食事、入浴にも満足な時間がとれないシフトを組まれ、住友大阪セメントからセメント運送を請け負う会社の下請け会社で働いたトラック運転手、皆倉信和さんがユニオン(労働組合)の扉をたたいたことが、本作の始まりだった。

 暴力沙汰を予測したユニオンは、証拠として残すための撮影を土屋監督に依頼、映画として始まったわけではなかったという。
 予測は的中、皆倉さんを組合から脱退させようとする会社はヤクザを使って脅しにかかる。
 闘争を続け、住友大阪セメントを動かすことにまで成功する皆倉さんだが、腸に穴が開き入院、ほかの病を併発していることも見つかる。

 驚くべき状況が続く本作だが、同じような過酷な労働を強いられている人をたくさん知っていると監督は話す。
 そんな日本からそのまま輸出された言葉、KAROSHI(過労死)が、質疑応答中、普通にイギリス人の間でも使われていたのが印象的だ。

 先日、本映画祭で初監督作映画『カケラ』のワールド・プレミアを終えた安藤モモ子監督と、母でエッセイストの安藤和津もそろって鑑賞に訪れていた。
 華やかな映画の世界に身をおく安藤親子には縁のない話かと思いきや、「とんでもない! 映画の世界も過酷。アシスタント・ディレクターなんて、時給換算したら100円位になっちゃうかも。大変なのよ」と和津。

 動物愛護運動にかかわっていることもあって、次の作品が撮影者として参加した動物愛護のドキュメンタリーだという土屋監督に、二重に共感を示していた。
   (取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)
引用なし
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△この映画祭での絶妙な監督インタビューが載ってるレイバーネット記事も紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/24(土) 10:06 -
  
【 レイバーネット 】写真速報:
  ロンドンで「フツーの仕事がしたい」好評博す
  ドキュメンタリー部門の大賞に
   http://www.labornetjp.org/news/2009/1010london
                     *報告と写真:松浦さと子(ロンドン)

 10月10日に、ロンドンで開催されたレインダンス映画祭で土屋トカチ監督の
「A Normal Life Please(フツーの仕事がしたい)」が上映され、好評を博しました。

 連日の日本の作品上映会場より一回り大きなスクリーンでの上映前、「ユニオンはイギリスのパブから始まったと聞いています。そのイギリスで上映できて光栄です。今日はよろしくお願いします」と挨拶、英語字幕版を30〜40名ほどの観客が見ました。

 上映後、司会者から「500時間はひどいね」と切り出され土屋さんは、

 こういう状況で働いている人をもっと知っています。映画を創ろうというつもりではなく、ユニオンに暴力事件になりそうだから証拠としてカメラを回してほしいと言われて撮り始めました。
 実際、殴られ、メガネを飛ばされ、たばこの火を押し付けられましたけど。

 会場とのやりとりはとても活発なもので、トカチさんも日本の状況を次のように説明しました。

 もともとセメント会社は国有のものだったのですが、民営化されました。武士(サムライ)の地位の高い人は政治家に低い人は民営化した会社で労働者を押さえつける役割につきました。
 とくに建設業界ではそういう構造のなかでこき使われて、それが普通だと思い込まされてきた人が多いのですが、この映画は、そういう建設業界や政治家の人には迷惑だったかもしれない。

 もともとの原因は1985年の労働者派遣法改悪です。こうした労働者に不利な方法はサッチャー政権をまねたもので、イギリスから輸入したようなものです。

会場から「そのとおりだね」との声があがりました。

流入移民への圧力がこちら(イギリス)でも高まっているが、との質問には、

 介護士としてインドネシアから、研修生の名で中国から、アパレルもひどい。契約金などの名目で借金にしばられがんじがらめにされている人たちがいますし、女性たちはレイプの対象にもなっていると聞いています。

−ユニオンには外国人も入れるの? との質問に

 組織化が始まっていて、外国人労働者も入れて連帯できる。

−教員もなんでしょう? との声に

 英語がひどいです。大量解雇のNOVAというのがあったんです。
  (NO VACATIONでしょ?と会場の声)

−最後に本人も出てくるが、客観的な撮り方をしなかったのはどうして?

 自分も殴られ、主人公のとなりでカメラを回しながらかなり叫んだり話したりしていました。
 解雇の体験もありますし、初めての団体交渉に関わったことも、自分の権利についてあまり知らずに育ったことも、自分と重なることが多かったんです。映画監督も日雇いですしね。

−KAROSHI(過労死)は今どんな状況ですか?

 減っていません。自殺も毎年30000名、そのうち過労自殺と思われるものも増えてますし、大企業では、軍神のように神棚に祭られている人もいます。

 日本の観客のなかには、自分の身に重ねてみて、泣きながら見ていている人も多いんです。こらえきれずに懐から1万円札を出してかけよってきて差し出してくれた人もいました。今日もそんな人がいないかな、と期待しています。
(!!ウケマシタ!!) あ、今日はいいです、冗談です。

 深刻な事例は減ることがないと思いますが、カメラを武器にがんばってゆきたいと思います。

-このあと、次回作を聞かれた土屋トカチさんは「犬と猫と人間と」に触れて、その作品もイギリスと関係が深いことについて紹介しました。

 今日あたり日本でロードショーが始まる「犬と猫と人間と」という作品の撮影をしています。
 イギリスではペットショップでの生体販売をしていませんが、日本では普通に行われています。ペットブームの一方で処分される犬や猫は年間30万頭以上です。

 僕はロンドンに来て、野良猫や野良犬がいないことにびっくりしましたが、このイギリスの動物愛護についても触れられている作品です。
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 土屋さんは、コンペに作品がノミネートされていることを教えてくれましたが、「あまり期待しないようにしましょう」と言っていらしたんです。
 ところが、翌日、見事に「A Normal Life Please!」はドキュメンタリー部門の大賞に選ばれました。土屋さんは皆倉さんに一番に伝えたい、と。

 皆倉さんがみんなに励まされて、自分の権利を取り戻すところまであきらめずに闘い抜いたからこそ、たくさんの方々が共感し、投票してくれたんだと土屋さんは感謝されていました。
 日本のユニオンが受賞したも同然、労働運動の歴史のある国で日本の運動が拍手で讃えられたことをお祝したいと思います。

映画に関わられたみなさん、本当におめでとうございます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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在特会大阪デモに抗議の10/10緊急行動の集会・デモ・在特会との対決の動画をアップ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/11(日) 8:08 -
  
 戸田のYUチューブ動画コーナー
  http://www.youtube.com/user/todajimusho
を見て下さい。続々とアップしていってます。
 午前10時頃までに、ナンバでの「在特会との対決直前6」までがアップできます。

 のこりの「対決直前7」と「断固対決!」は今夜アップされます。
 圧倒的な迫力で絶対に面白い! 乞うご期待!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i60-35-88-98.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★全動画完了アップ!特にナンバでの対決行動9分間が出色だ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/12(月) 11:37 -
  
 昨夜、残っていた2動画もアップして全動画アップを完了した。
 いちいちのアドレスは挙げないので、戸田のYUチューブ動画コーナー
  http://www.youtube.com/user/todajimusho
を見ていって欲しい。
 ・愛染公園での集会場面:9本
 ・同公園からナンバまでのデモ風景:4本
 ・ナンバでの対在特会抗議行動(待機と本番):8本
の計21本だ。

 出色は、
★10・10ナンバで在特会と断固対決!戸田の激烈アピール
     http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u
2009年10月11日 | 再生回数 166 回 ナンバ周辺騒然!極悪在特会デモ隊を戸田のコー ルの下で徹底糾弾す!9分間の映像。
 (他にも2〜3カ所で歩道から糾弾行動が展開 された)
  在特会の連中は戸田らに憎悪心むき出しに目をむいて、口角泡を飛ばしながら怒号し ていた。

で、これだけはアドレスを示しておく。
 それでは、もう大阪城野音での10/12反戦行動デモに行かねばならないで。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-89-133-222.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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感慨深し9/27定期大会:戸田は6年歴任の近畿地本委員長を退任し顧問に。新たな門出!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/29(火) 19:36 -
  
 9/27(日)は連帯ユニオン近畿地方本部の第26回定期大会がもたれた。
 開催冒頭の委員長あいさつの最後でも触れておいたが〜大会議事・役員選挙の前に退席する来賓の方々にも早く知らせておくために〜2003年秋以降6年に渡って近畿地本執行委員長の座に据えられた戸田は、この大会では委員長選挙に立たずに退任する事になった。

 役職としては一応「顧問」を拝命する事になったが、執行委員会への参席義務はないの
で(大きな行事にはなるべき参加するが)、戸田の気持ちとしては、いわば「連帯ユニオン独立遊撃隊」に移行して、2011年4月の門真市議選を見据えつつ、門真を主たる拠点に自在な活動が出来るようになる。

 「現職市議会議員の地本委員長就任」(+生コン労組叩き上げではない左翼活動家で、組合歴が10年と浅く、役員経験の無い者)というのは、たしかに異例な人事であったが、2003年においては、それが(関西の)連帯ユニオンの組織改善にとって必要な事としてあったし、その後もしばらくその情況は続いた。

 しかしその、ある意味特殊な過渡期体制も6年が経過し、情況の推移によって、連帯組織の新たなステップアップと、それに見合った「本格的体制」が求められる段階にさしかかったと言える。

 この6年の間、様々な事があった。

 「鮮烈左翼&HPアクセス日本一市議が地本委員長」という特色を活かした陣形の強化・多様化活動が進んだし、05年市議選での戸田のブッちぎりトップ当選と「門真守口合併策動の阻止」という「奇跡的とも言える大勝利」も生まれた。
 
 が、2005年早々から武委員長と関生(かんなま)支部運動潰しを狙った逮捕弾圧攻撃が相次いだ。
 これへの反弾圧運動の拡大に上記の特色が大いに役立ったものの、今度は05年末に武委員長と戸田を串崎にして逮捕する「政治資金規正法弾圧」もかけられ、戸田は7年市議選で連続トップ当選したが、09年3月の最高裁決定によって「連帯ユニオンの広告塔議員」の座をわれ、「公民権停止2年」という厳しい制約の下で2011年市議選での議員復活を目指さねばならない事態になった。

 しかし一方、連続弾圧をくぐり抜けて連帯ユニオンの組織と運動は(03年段階での改善課題をクリアしてさらに)強化発展したし、また今年8/30の自公政権打倒・政権交替を決めた衆院選挙大勝利によって連帯ユニオンが「新政権与党勢力の一員」として積年の種々の課題をグイグイ押していける・いくべき情勢にもなった。
 
 こうして近畿地本の役員体制がより高次な体制に移行すべき段階になり、戸田個人としてもより自由闊達に動いて見聞や人脈を広げて「次に備える」べき情況になったことを受け、今回、近畿地本の新委員長体制構築となった。

 戸田としては、この6年間の出来事や変転を振り返れば実に感慨深いものがある。
 「議員生活10年のうち5年半が地本委員長との兼任」であった。振り返ってみると
「長い兼任」だったと思う。

 また連帯の他の役員の人々は、本当によく支えてくれたと思う。戸田の言動にさぞやハラハラさせられ、気苦労をしただろう。
 武委員長はじめ連帯役員達の懐の広さには、戸田も実は驚き感心している。本当にありがとう!
 
 今回の近畿地本定期大会は、連帯ユニオン・近畿地本にとっても、戸田にとっても
「新たな門出」だ。
 気温30°の日が続く異常高温日が続いたが、心の中は秋の涼風が爽やかに吹いている。
 新たなステージでバリバリやっていくぞ!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i60-35-93-206.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎新委員長は生コン支部叩き上げ・中央本部10年の垣沼さん。初の女性書記長も誕生!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/29(火) 22:57 -
  
 9/27定期大会で選出された連帯ユニオン近畿地本の新たな執行委員長は垣沼さん。
関西地区生コン支部叩き上げで、近年まで連帯ユニオン中央本部役員として東京生活10年の経験もある人で、中央の政治状況や人脈にも明るい。
 「新政権与党勢力」の一角としての連帯ユニオンの活動に大いに力を発揮してもらえると思う。

 また今回、初めて女性の書記長が誕生した。これは近畿地本として初めてであるばかり
でなく、連帯ユニオン全体としても初めての事である。
 近年、連帯ユニオンでは意識的に女性の役員登用を拡大し、また生コン支部では「女性
部」を設置して女性労働者のための活動を強化してきている。

 併せて注目しておいてもらいたい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-111-23.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★大会冒頭の戸田の「委員長あいさつ」をアップしたよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/11(日) 7:54 -
  
 戸田のYUチューブ動画コーナー
http://www.youtube.com/user/todajimusho
の中の
9・27地本戸田あいさつ
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/1/vqnKoH0K1Fs
でアップしました。

橋下・「首長連合」の本質と危険性、6年間務めた地本委員長を退任すること、世界情勢と我々の任務など。
・・・前半では衆院選挙結果について「他の人は言わない事」(公明党大敗北のことや幸福実現党の今後など)を言ったんだが、撮影漏れ残念!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i60-35-88-98.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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井奥君(高砂市議)ら3名逮捕糾弾!異例の「公選法違反で9/11夜に逮捕」の怪!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/12(土) 9:54 -
  
※ 午前7:25 -投稿記事のタイトルで、高砂市議の井奥君を「井奥君(加古川市議)」と  誤記していたので、ツリーごと削除して訂正、再投稿しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 9/12(土)、たった今、トイレに入っている時に、朝6時半NHKの関西のニュースで
(戸田の盟友・連帯ユニオン議員ネット仲間の)「高砂市議の井奥議員ら3人が公職選
挙法違反で逮捕された」、というニュースがあってビックリした。
 で、ネットで検索したら読売の以下の記事が出てきた。
 (なお、井奥君以外の市民の氏名は記事では実名だが、ここでは伏せ字にした)
      ↓↓↓
(2009年9月12日01時56分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090912-OYT1T00143.htm
投票依頼を配布、辻元氏元秘書ら3人逮捕

 8月30日に投開票された衆院選で、特定の候補者への投票などを依頼する文書を配ったとして、兵庫県警捜査2課と加古川署は11日夜、同県高砂市議の井奥雅樹容疑者
(43)ら3人を公職選挙法違反(法定外文書の頒布など)の疑いで逮捕した。

 井奥容疑者は、社民党の辻元清美氏の元秘書で、容疑を否認している。
 他に逮捕されたのは、同県加古川市の職業不詳○○○○(女性31才)、高砂市の無職△△△△(男性47才)両容疑者。

 発表によると、井奥容疑者らは共謀、8月25日頃、いずれも比例近畿ブロックと重複立候補した兵庫8区の田中康夫(新党日本)、同10区の岡田康裕(民主党)、大阪10区の辻元各氏や、それぞれが所属する政党に投票を依頼した違法な文書を、加古川市内の有権者十数人に郵送した疑い。

 ○○容疑者は「郵送したが、違法な文書とは思わなかった」などと否認。△△容疑者は認めているという。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
着目点:
1:「夜の逮捕」という事自体、異例だ。日没後の逮捕は特別の令状を要する。
  よほどの重大事件とか容疑者逃亡の怖れ濃厚の場合でないと夜の逮捕は行なわれな   い。
  読売9月12日01時56分のネットニュースしか報道記事が出て来ない、というのは
 夜かなり遅くに各人の家に踏み込んで逮捕した、読売だけにはリークされていた(?)
 ということではないか?

2:逮捕容疑とされた「違法文書の発送」が「8月25日頃」とされている。ということ
 は8/30衆院選投票日のちょっと前、選挙本番終盤のこと。
 「違法」とされたのがどういう文書なのか不明だが、どうせ各候補・政党の選挙リー
 フレットを入れて「私井奥はこれこれの候補者・政党を今回の選挙では応援してます」
 と書いた紹介文を送った程度のはずだ。
 
  「○○に投票して下さい」と書いていたら、形式的には公選法の違法文書にあたるか
 もしれないが、選挙ベテランの井奥君がそういう文書を出したとは思いにくい。
  また仮に「○○に投票して下さい」と書いてあったとしても、それが議員や市民を夜
 に逮捕するほどの重大事件に該当するのか? 到底そうとは思えない。

3:「違法な文書を、加古川市内の有権者十数人に郵送した疑い」で逮捕されている
 が、高砂市議の井奥君への逮捕としてはヘンな感じ。
  文書自体は高砂市民も含めてもっと広範に発送しているはず。
  文書を送られた加古川市民の誰かが、実は敵対陣営の人間で、警察にタレ込んだのが
 弾圧のきっかけか?

  「加古川市の十数人」以外に誰と誰に発送したかを押さえるための逮捕か?
 (当然家宅捜索=ガサ入れもしてるはず)

4:今回の「夜の逮捕」は、加古川署と兵庫県警が一体となっての、「地域で有力とな
  って来た左派議員勢力潰し」の不当弾圧であって、これを断固糾弾する!
   こんな逮捕状・捜索令状を出した裁判官も断固糾弾する!

5:井奥君らの身柄はどこか? どこの警察の留置場にぶち込まれているのか?
 加古川署・兵庫県警・裁判所は井奥君ら3人をすぐに釈放しろ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 以上とりあえず。
 戸田は本日井奥君ら激励に加古川・高砂に出向く。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i60-35-87-171.s04.a027.ap.plala.or.jp>

戸田よりの代理投稿です:  警察の人権無視の取り調べに抗議 など
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 砂川より  - 09/9/18(金) 12:04 -
  
戸田の代理投稿を砂川が行います。

今日現在の時点で、
戸田は井筒市議と井奥市議への差し入れ(面会出来ない状況なので)
を行いに出向いています。

加古川市議の井筒市議の身柄は、
垂水区の
垂水警察署に在ります。

高砂市議の井奥市議については、
同市議には慢性の持病がありながら、夜遅くまでの取調べが続いており、
これについて人権無視であると警察に抗議がおこなわれています。

以上
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.1.3) Gecko/20090824 Firefo...@i243215.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

☆9/18加古川の井奥君、垂水の井筒君に「戸田の獄中発信記録集」を差入れ激励!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/25(金) 13:51 -
  
 9/17(木)夜の井筒君逮捕を受け、翌9/18(金)に戸田は車で加古川方面に向かい、昼前に加古川署で井奥君に激励の差入れ、午後に神戸市垂水区の垂水署で井筒君に激励の差入れ
をした。

 加古川署前で偶然にも井奥君の奥さんや弁護士さんに会えたので、様子を聞くとともに激励した。井奥君は不当逮捕に心底怒って断固闘っているとのこと。
 ただ、糖尿病で治療中にも拘わらず、連日深夜11時まで「取り調べ」を強行している事に怒りと心配をしていた。

 井筒君の奥さんとは電話で話ができたので激励しておいた。普段は子供たちと東京で暮らしているのだが、逮捕連絡を受けて関西に向かうとのこと。
 また小山さんが泉南から4時間かけて加古川・垂水に激励に来る事も分かった。

 加古川から垂水まで40キロくらいか。結構距離があった。こんな遠くに留置無くても、と思う。

 今回の差入れは接見禁止で面会出来ない代わりに、差入れ通知を見てもらって「戸田も
来てるぞ」との激励するのが目的。わずかの現金と本や漫画週刊誌を入れた。
 差入れ物品の目玉は、戸田が05年〜06年の「接見禁止3ヶ月拘留」の留置場や拘置所から発信して作成した「戸田の獄中発信記録集」
http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/panfu.htm
とした。

 それというのも、この記録集は留置場や拘置所の実態、そこでの生活や闘い方を記した「今すぐ役に立つ」・「獄中者・獄中者家族支援者必見の書」であるからだ。

 これを井奥君、井筒君それぞれに差入れするとともに、奥さんにも渡した。(井筒君の奥さんの分が足りなかったので戸田HPからのダウンロードを伝達)

 なお、加古川署での面会時間について、「午前10時〜11時まで」、と書いたが、これは
「10時〜12時」が正しいようだ。

 また、巻き添えで逮捕された女性支援者は2人の幼児のお母さんであることも知り、改めて警察の逮捕の非道さ・酷さに怒りを持った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-101-242.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎9/18に差入れ・奥さんや逮捕支援者家族激励をしてきた小山さんの9/19メール報告
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/25(金) 13:58 -
  
 (小山さんも「戸田掲示板にどうしてもうまく投稿できないトラブル」に遭っているひ
   とりです。なんとか投稿できるよう改善手配します。)

◎9/19小山さんメール

 小山広明
 掲示板に投稿したのですが、 エラーが出てしまいますので 以下の分をアップお願いいたします

 18日、加古川市議の井筒孝雄さんの差し入に垂水(たるみ)署に本3冊(これが制
限)と現金(2万円まで入れれる)を差入をした。時間は5時15分まで受け付付け。

 今は弁護士しかあえないと言うが警察は会いたくないのは弁護士のはづだが法的には拒めへん。ならば誰でも会わすべきだ。
署は駅から30分程かかった第2名神を超えたところで不便だ。

 警察の責任で証拠を集めて起訴すりゃいいんと違うか。
このことが今回の事件で新たに自覚だ。

 やり方のえげつなさ、人権もない警察の暴走ぶりは、公務員の使命感も憲法を守るの
誓いなど関係がない態度は許せん。

 今回行ってわかったのは、 2歳5歳の子どもの前で暴言をはきまくり悪者と決めつけ警察が罰を与えるんだという思い上がりを持って深夜9時を過ぎ、午前を過ぎても推定無罪の市民、市議を拘束したことだ。

 いったいこの国には憲法も公務員の最低限に自分達に課せられた社会的役割をちょっと冷静に考えすら無くなったのかと言うことである。
 これでは事件から社会が学ぶという大目的が無くなってしまい、単なるリンチいじめ権力の私物化以外の何ものでもない。

 これでは確実に恐怖を覚えて、事件にはかかわらなくはなっても、事件から学び、事件を通して人々が学び、世の中が良くなるというものとは逆の無関心社会になっていく。
 これほどの無駄があるのだろうか、公に値しない。

市民派の取り組むべき重要な課題である。

 今の世の中の暮らしづらさは、これまでの政権がどれだけ実績を訴えようとも、選挙前に15兆円もの金をばらまいて、景気対策だといおうが、この現実の不安・生活のしずら差いったいなんなんだ、となるのは当然だ。
 これ以上今までの政治を続けていくことにはダメなんだという1票1票が政権交代、
権力の交代をもたらしたのであろう。

 こういう状況の中で今回、
・政党、候補者のビラをいつも配っていたところに、
・特定な政党に投票を得させるようには書いていていない文書を郵送したことでもって、
・議員活動を行なう直前(高砂市本会議前)の、
・しかも夜中の9時過ぎに、
・子どもが傍にいることに何の配慮も行なわず、羽交い締めにして引きずり連れていく
必要などあるわけが無いだろう。

絶対に許されることではない。
 事情聴取があって、弁護士と一緒に出頭することを文書で警察は事前に書類を取っていたというのにである。

 またその発送作業を手伝った女性の方のお母さんにもあって来た。
やはり小学校に入る前の2人の子どもさんの目の前で家宅捜査という嫌がらせ、目の前での逮捕をした。
 親族は「なんでただ発送を手伝っただけなのに」と悲しんでおられた。
 警察官にも子どもがおるだろうに。

 市民派といわれる私たちは手弁当で、それもやはり周りに気を使いながら、社会の利権でつながるまだまだ残る中で、個人が自分の意見をいいにくい中で、市民派といわれる議員を支援をして郵送の手伝いをしただけで逮捕され、その家族や周りのこれまでこんなことにはまったく関係がないと思って来た、いや出来る事なら関わり合を持ちたくないと思って、それが私たちの普通の市民の生活である。

 そこに違法な行為を行ってきた、許せない。
 本人への対応ではなく、周りのしかも幼き子どもに対しての気配りさえ失わせてしまう司法、警察のあり方は公的機関への信頼を失わせていることの罪ははかり知れない。

 このことも私たちは私た(市民派、みどり派)ちの役割として「友愛」ではありません
か。
 愛を持って、私的には「慈悲」を持って阿弥陀(一切の衆生を無条件に救う)の世界でもって立ち向かっていかねばならないと思っています。

 そのことの気持ちとして「たんにしょう(異なることを歎く)」の本(親鸞が語ったことを書き留めたもの)を差し入れたかったのですが、古本屋には見当たらず、あまり本を読まない私は何となく興味があるであろう105円の本3冊づつを、この後、訪ねた加古川署の井奥雅樹さんに少しの現金と一緒に差入をした。
 ここは差入受け付けは5時までといっていた。

「本人元気ですか」、と尋ねると、「規則正しい生活ですからいいンと違います」、というので、「それは別でしょう、何故逮捕しなければならナインですか。証拠に基づいて粛々とやるべきでしょう」、とコミュニケーションをした。

 署を出て建物に向って思いきり大きな声で「井奥さんガンバレ、小山が来たぞー」と
3回程叫んだ。
 最近出来たであろうのコンクリートを突き破って聞こえただろうか。

 このあと井奥さんの連れ合いにあって、逮捕の状況を聞かせて頂き、井筒孝雄さんの事務所のある「浜のみや駅」で逮捕された女性が働いているお好み焼きやさんでトロトロに煮込んだ筋こんにゃくお好み焼きを食べさせて頂いた。
皆さん腹をくくっておられるように感じた。

 心配していたのは周りの人に事情徴収情報格差の中で脅かしや誘導も含めて何にも知らない市民に自由自在にやられている様である。そのことが大変申し訳ないといっておられた。
 弁護士の立会いで事情徴収を受けるようにないといけないと思った。

逮捕の女性は水上署に、男性はどこかわからない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-101-242.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆門真市議会とは大違い!中立平静な高砂・加古川の市議会の事件対応
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/25(金) 16:12 -
  
 逮捕された両君が属する高砂市議会・加古川市議会の対応が門真市議会とは大違いであることを指摘しておく。
 今は改善されていると思いたいが、戸田が逮捕弾圧を受けた05年12月の門真市議会の議員達の対応は、共産党議員を初めとして全員、実に酷いものであった。
 具体的に述べていこう。

<1:議員控え室へのガサ入れ>

☆井奥君は9/11(金)夜9時頃に自宅で逮捕。9/14(月)の9月議会開催直前の金曜日。
 議員控え室へのガサ入れは同日夜間。
  いずれもマスコミ撮影は無し。

☆井筒君の議員控え室へのガサ入れは、当人への事前連絡の上で9/11(金)夜と9/17(木)
 夜の2回。いずれもマスコミ撮影は無し。井筒君からも議長等に連絡と説明。
☆井筒君逮捕は、9/17(木)夜に加古川署に「事情聴取で任意同行」の後に同署内にて。
  マスコミ撮影は無し。

●05年11/9(水)戸田のガサ入れの場合、
 午後に事務所兼自宅にガサ入れ、日没後に警察の車の乗せられて議員控え室へのガサ入
 れに向かう際、事務所周辺にテレビカメラ含めたマスコミが群がるだけでなく、議員控
 え室前の廊下にもテレビカメラ含めたマスコミが待ちかまえていた。
  事務所から付いてきたマスコミも含めて騒然たる情況。

■これは、共産党を含めた全会派が(当時、共産党の吉松議員が副議長だった!)「夜間
 の議会棟内へのマスコミ立ち入り撮影を容認したからに他ならない。

<2:議員逮捕後の議会の対応について>

☆高砂市議会では、井奥議員逮捕での政治倫理審査会の開催が非公式に検討されたもの  の、「当人が逮捕欠席の状態での『欠席裁判』は行なわない」との姿勢が確認されて  いる。
  共産党はもちろん自民公明の議員達からさえ、「井奥議員への問責や辞職勧告」の声
 は全く出ていない。
 「冷静に事態を注視する」との姿勢が貫かれている。
  なお、高砂市議会での政治倫理審査会条例は、井奥君や共産党が主導して制定させ  たもの。

☆9月議会最終日直前の9/17(木)に井筒議員が逮捕された加古川市議会では、「今後、議 員政治倫理審査会の設置も視野に入れて対応する」ことが議長から明らかされた。
 (9月議会閉会後の臨時会派代表者会議にて)
  つまり、「政治倫理審査会の設置」を即断せず事態を注視する姿勢が明らか。隣の高 砂市同様に、当人が逮捕拘留で出席出来ない=当人の弁明が実行出来ないじょうたいで の審査は行なわないであろうことは明白だ。

●ところが2005年の門真市議会では!
 ■12/12(月)の12月議会開催を目前にした12/8(木)の午後3時頃、控え室内で職員から
  議案説明等を受けていた所に警察が逮捕状を持って来て逮捕!
   廊下にはテレビカメラ含めたマスコミが大結集して撮影!

  ▲これつまり、共産党を含めた全会派が、この時間帯での警察の立ち入り逮捕、マス
   コミ立ち入り撮影を認可していた、ということだ!

 ■しかも!戸田が逮捕拘留されている最中、戸田の言い分を全く聞こうともせず、
  12/8(木)逮捕で(金)(土)(日)と3日経ただけの12/12(月)の12月議会初日本会議冒頭  に、共産党含めた全会派議員共同で「戸田への議員辞職勧告決議」が出され、全議員
  賛成で(!)戸田への辞職勧告が決議されたのだ!
  (当時の中井悌治議長は議長故に裁決に加わっていないだけで、当時の緑風クラ
   ブ議員として賛成の意思であることは言うまでもない)

  ▲これつまり、共産党を含めた全会派が、12/8(木)戸田逮捕後にサッサッサと協議し
   て辞職勧告決議の方策と案分をまとめて月曜日の朝に出した、ということだ!

  ▲11/9の戸田ガサ・報道に対して議会として何ら調査もせず、戸田に事情聴取しよう
   ともせずに、警察マスコミ発表の線で戸田を有罪して、「ダントツのトップ当選議   員」に対して「議員でいる資格がない!」と決めつけたのだ。
   「逮捕されたら即有罪!」というのが、門真市の共産党を含めた議員達の感覚だ。

 ■共産党に至っては、門真民報でもそのHPでも戸田への辞職勧告決議を正当化して大  宣伝!

 ■さらに!「戸田は容疑について説明責任を果たしていない」と辞職勧告をしたくせ   に、戸田が獄中からこれら全議員に対して公開質問状を送ったところ(06年1月)、
  共産党議員を含めて誰一人回答をしなかったのだ。何たる卑怯者達であることか!
   公開質問状概要⇒ http://www.hige-toda.com/_mado02/2006/tuusin_21_1.pdf

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 以上、議員が権力弾圧を受けた時の高砂市議会・加古川市議会と門真市議会の対応の大
きな違いについて述べた。

 戸田へのガサ入れ・逮捕弾圧のあたりのHP記事について紹介できないのが非常に残念である。
 スタッフの機械的ミスによって05年9月9/20に導入した2つの新型掲示板の記事全てが間違って消えてしまい、戸田保釈の06年3月以降にようやく再出発した、という事がまずある。

 そしてガサ入れ後の逮捕前までは、戸田の入院や韓国行き等で特集記事の作成指示が出
来なかったし、逮捕後は当然ながらスタッフへの指示が出来ないので、これまた掲示板以外の記事も作れない、という状態だった。

 また、06年3月の保釈後も、種々多忙であるために、獄中書簡や勾留理由開示公判での陳述書のアップなど過去に遡っての特集アップは出来なかった。
 唯一、戸田の獄中発信記録集」
http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/panfu.htm
と、
獄中からの指示と原稿発信〜獄外スタッフの作成による
「ヒゲ戸田通信第21号」 P1・P2 2006年1月27日発行
http://www.hige-toda.com/_mado02/2006/tuusin_21_1.pdf
http://www.hige-toda.com/_mado02/2007/tuusin_23kai03.PDF

アップが出来たのみである。

 その他には、2006年7月20日発行の「ヒゲ戸田通信第22号」が弾圧事件について詳しく書いてあるでの、参照して欲しい。
http://www.hige-toda.com/_mado02/2006/tuusin_22.pdf

※なお、戸田の気持ちとしては、当時の「共産党を含めた議員達」に今個人的に恨みを持 ってるわけではないので、その点は議員各人ご安心下して戸田とのおつきあいをして  下さい。
  ただ事実は事実として忘れないし、歴史に刻んでおく、という事のみです。
  「赦します。されど忘れない」、「忘れない。されど赦します」のココロです。
引用なし
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★戸田から神戸地裁へ「井奥・井筒逮捕拘留事件」についての10/1申し入れ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/1(木) 7:06 -
  
 今朝、以下の申し入れ文書を神戸地裁宛に速達で郵送しました。
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「井奥市議・井筒市議ら逮捕拘留事件」についての申し入れ

神戸地方裁判所 殿
           2009年10月1日(木)
    戸田ひさよし (「連帯ユニオン議員ネット」代表・前大阪府門真市議会議員)

  =記=

1:さる9月11日(金)夜と9月17日(木)夜に、私の議員時代の盟友であり「連帯ユニオン 議員ネット」の仲間でもある高砂市議会の井奥まさき議員と加古川市議会の井筒たかお 議員がそれぞれ逮捕される、という事件があった。
  また、井奥議員逮捕と同日同夜にその支援者男女2人も逮捕された。

2:これら4名の逮捕は「8/30に投開票された衆院選挙に関して、特定の候補者への投票 などを依頼する文書を配った」、「公職選挙法違反=法定外文書の頒布」容疑を理由と するものであった。
   具体的には「比例近畿ブロックと重複立候補した兵庫8区の田中康夫氏(新党日  本)、同10区の岡田康裕氏(民主党)、大阪10区の辻元清美氏や、それぞれが所属 する政党に投票を依頼した違法な文書を、加古川市内の有権者十数人に郵送した疑い」
 と新聞発表されている。

3:逮捕された4名はみな拘留延長決定がなされ、最初の3名は既に20日、後の1名は14 日も「接見禁止」までつけられて身柄拘留が続いている。

4:これらは全て貴裁判所の裁判官が捜査令状、逮捕令状、拘留決定、拘留延長、接見禁 止決定を発した事によるものであるが、それらが果たして妥当なものであるのか、それ こそまさに不当違法な選別的政治弾圧に加担する「令状自動発券機としての司法」、  「人質司法」ではないか、と強い疑問と異論を抱かざるを得ない。

5:日頃から協同している両市議が、不特定多数ならぬ「特定少数」の自分の後援会市民 に対して、日頃から発送している議員としての通信を発送する中に、自分が支援する候 補者の資料を入れて参考に供したり、決して「投票の呼びかけ」とは言えない「選挙に 参加しましょう」の文言を書いたりする事が、「公職選挙法違反=法定外文書の頒布」 に該当し、逮捕せねばならぬ、とするのは行き過ぎであろうと思う。

6:しかもそういった内容の議員通信封筒を、井奥議員らが(井筒議員との協同作業の一 環として)「加古川市内の有権者十数人に郵送した疑い」というのは、任意聴取に応じ て出頭する意思を明示したり(井奥)、聴取に応じたり(井筒)しているにも拘わら  ず、また市民から付託を受けた議会審議の直前(井奥)や最中(井筒)であるにも拘わ らず、そして作業手伝いの女性が学齢前の幼児2人を抱えているにも拘わらず、逮捕・ 長期拘留せねばならない事案であろうか? あまりにも妥当性を欠いている。
 
7:「この逮捕拘留は『もっと大きい違反事件』立件のための橋頭堡だ」という話も仄聞 されるが、それならば本件逮捕はそもそも「別件逮捕」という違法逮捕ではないか。
  逮捕される事案に該当しない者を逮捕し、捜査当局の思い描く図に沿った供述をさせ るために長期拘留する事は断じて許されない事である。

8:両議員はもとより2名の支援者市民も地域で根を張って暮らす職業人であって、「逃 亡の怖れ」があるはずもない。
   また「文書の発送の事実」自体は各人が認め、両議員のパソコン押収(これは個人  の10年来の内面や交友関係等のプライバシーの掌握で行き過ぎと思うが)も含めて膨  大な資料押収がされた事からして「罪障隠滅の怖れ」もあり得ない・なし得ない事で  ある。
   「口裏合わせ」の余地もない。
   よって、貴裁判所裁判官の為した拘留延長・接見禁止決定は、人に不当な監禁隔離  を強いる「人質司法」と言うほかない。

9:以上の事から、貴裁判所裁判官に対して以下の3項目を求めるものである。
  (1)本件で逮捕拘留されている4名の身柄拘留を直ちに停止して釈放する決定をさ      れたい。
  (2)とりあえず、至急に家族・友人知人との接見認可に同意されたい。
  (3)4名への逮捕拘留が不適切なものであった事を反省されたい。
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引用なし
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■10/2井奥君釈放さるも略式起訴選択で公民権停止5年(と罰金50万円)命令の理不尽!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/6(火) 13:09 -
  
 戸田が父親の一周忌で秋田に帰っている間(10/1〜10/4夜)に、大きな動きがあった。
ひとつは、10/2に井奥君ら3名が釈放されたこと。

 しかし支援市民2名は「処分保留」での実質無罪釈放だった(さらに言えば起訴にもって行けそうにない不要な逮捕だったと言える)が、井奥君の場合は普通の起訴ー公開裁判開始ではない「略式起訴」の方式を受け入れたために、公開裁判無しー神戸簡易裁判所の裁判官による略式命令となり、それが
 1:罰金50万円
 2:公民権停止5年

の有罪命令だった。
 (新聞報道では、この重要な「公民権停止5年」の部分が全く報道されていないが)

 これは3人の身柄が22日で解放されたものの、井奥君の議員生命を長期9年間にも渡って奪う、警察検察にとって「裁判無しで超楽チン」、「井奥に最大限の打撃を与える」、こちら側にとっては最悪の結果になった。
 罰金を支払った時点で公民権停止が発効して議員失職し、高砂市議会の次の選挙は来年9月だから、2010年市議選、2014年市議選の両方に出馬出来くなるから、都合9年間もの議員・議員候補資格の剥奪となる。

 いったいこんな理不尽な話があっていいのか!
 「選挙に参加しましょう」との文言を添えた通信に参考資料として候補者リーフを同封して自分の支援者という特定少数に郵送した程度の事が、これほど有能でまじめな議員を、即刻無収入に落として9年間も政治生命奪わねばならない「悪事」だと言うのか!?

 戸田が憤慨する「理不尽」には実はもうひとつの意味がある。

●それは、弁護団の主軸を担った新党日本派遣の弁護士達が(井奥君の場合3人限度の選 任弁護士のうち2人。あとひとりは緑側はつけた弁護士)、「逮捕拘留の違法性追求」 や「無罪獲得」を目指すどころか、井奥議員の身分や生活を守るための努力すらせず、 最初から「公民権停止はやむなし・当然」というとんでもない立場で「弁護活動」を続 けた事である。
  それが「弁護団」総体の「弁護方針」になってしまっていたのだ。

  これは「弁護活動」でも何でもない。
 接見禁止処分で弁護士しか接見できない中で、「黙秘はやめろ」、「争っても仕方な  い」、「抵抗を続けると市民もいつまでも釈放されない」等々の趣旨の吹き込み・刷り 込みを主軸弁護士がずっと続けた結果、井奥君はやがて黙秘抵抗を断念して「供述」す るようになっていき、その内容もどんどん捜査当局の誘導路線にはめ込まれてしまっ  た。

  当初の「違法性は無いと自分は思っていた」という基本的立場が、最後には「違法で あることは知っていたが発送をした。支援者にも命じた」という「供述調書」にサイン するまでになってしまったのだ。まさに人質司法の中での迎合供述だ!
 
  そこまで陥落させた後に急遽出されてきたのが、「この調書で略式起訴を選択すれば すぐに3名とも釈放される」という「選択」だった。
  そうして略式起訴がなされ、裁判所が法廷を開かずに「略式命令」を出して「1件落 着」。
  これが「10/2釈放」の実態だ。

 命令後2週間の「異議申し立て期間」があり、命令内容への異議申し立てや「本訴の選択」が出来、本訴選択した場合は起訴されて公開裁判に移行するらしいが、「自白絶対優位」の日本の司法では判決の前途(「略式命令」内容が軽減されるかどうか)は極めて厳しい。

 それにしてもこんなやり方で、これほど有能な議員があっという間にクビにされて9年間も市議復活が出来ない、5年間は選挙に関われない身分に落とされるとは、あまりに情けない。
 ちなみに戸田の場合はあれほど大がかりな弾圧を受けたが、断固闘い続けたので、05年末逮捕から3年3ヶ月半も議員をやり続けて、09年3月最高裁決定で公民権停止2年が確定し、次の2011年4月市議選には出馬出来るから議員追放実質2年で納めている。

 獄中・裁判闘争貫徹で拘留3ヶ月は喰らったが公民権停止2年、実害2年。
井奥君の場合は拘留22日で済んだものの公民権停止5年、実害9年。巻き添え市民を22日で解放できたメリットはあるが、議員としての代価はあまりに大きい。
 さらにこれが「判例」となって今後全国に悪影響を与えてしまう問題もある。
引用なし
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●早まったぞ井奥君!10/5高砂市議会に「辞職願」出して受理され辞職が決定!ああ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/6(火) 13:46 -
  
 略式起訴・命令で10/2(金)に釈放されて3日めの10/5月曜、高砂市議会9月議会の最終本会議の日。
 この日井奥君は驚くべき行動に出てしまった。

 巻き添えで逮捕拘留させてしまった支援者市民への償いの気持ち、地元支援者に不安や不審を与えてしまったすまなさ、いろんな思いがあったのだろう、彼なりの「ケジメの付け方」、彼なりの「美学」があったのだろう。

 井奥君は「異議申し立て」をするしないの以前に、「罰金払う」=「公民権停止確定」以前に、自ら「議員辞職願」を高砂市議会に出して本会議でも弁舌したので。
 この「議員辞職願」は「全会一致で承認」され、ここに井奥君は11年間の市議生活に幕を引いたのである。

 この出来事は、10/5(月)の午後に井奥君と話をした時に初めて聞かされた。
 彼にとっては獄中終盤の時あたりから考えていた「予定の行動」だったのだろう。しかし事前に戸田に知らせたら猛反対される事明白なので黙っていて事後に教えたのだろう。

 ああ、なんという展開か!
 この事を知って、戸田はこの議員辞職を強く批判した。
 個人としての思いが様々あるのは分かるし同情もするが、
・結局これは権力弾圧への屈服である。
・全国的にも悪い前例を残してしまう。
・議員の地位は議員個人のものではない。長年応援してきた連帯ユニオンや左派人士勢力
 に何ら相談しない辞職は筋が通らない。地元市民への対応のみに視野が狭まっている。
・井筒君までも釈放即議員辞職の方向に引っ張ってしまう。 

 井奥君からは、戸田の言い分はもっともだし、連帯ほかの支援者にも相談して決めるのが筋だったとは思う、済まなく思う、という反応はあった。
 獄中の初期からしっかりした弁護士がついてアドバイス出来ていたら、こうはならなかったと思うが、もはや取り返しがつかない・・・・。
 
 以下は井奥君辞職の報道記事と保守派の高砂市議さんのブログ記事
    ↓↓↓
◎ソース:NHK兵庫のニュース 2009年10月5日 18時55分更新
http://www.nhk.or.jp/kobe/lnews/05.html
 ことし8月に投票が行われた衆議院選挙で特定の候補者と政党への投票を依頼する違法な文書を有権者に郵送したとして罰金の略式命令を受けた高砂市の市議会議員が5日辞職願いを提出し、高砂市議会は辞職を許可しました。
 高砂市の井奥雅樹議員(44)はことし8月、加古川市内の有権者十数人に、特定の候補者と政党への投票を依頼する違法な冊子やビラを郵送したとして、公職選挙法違反の罪で略式起訴され、今月2日、神戸簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けました。

 井奥議員は5日、高砂市議会の生嶋洋一議長に辞職願いを提出し市議会で辞職が許可されました。
 井奥議員は「逮捕に疑問は残っているが裁判所から1つの結論が出されたため道義的責任をとることにした。市民の方々を巻き込み申し訳ありませんでした」と話しています。
 一方、高砂市議会では、政治倫理特別委員会を設置するかどうかを審議していましたが、井奥議員の辞職に伴って設置は見送られました。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<高砂市議会議員 きたの誠一郎の議会バカ一代>
   http://blog.livedoor.jp/sk8402zappa/
2009年10月05日12:10   9月議会最終日〈井奥議員・辞職〉
 http://blog.livedoor.jp/sk8402zappa/archives/1140031.html
 今日朝、井奥議員から議長へ辞職願が提出されました。9:00からの代表者会で受理が報告され、その後の議会運営について協議。議会運営委員会では井奥君の発言の後、辞職の承認を議決することが確認されました。
 本人から潔く辞意の表明があったため、辞職勧告・政治倫理特別委員会の設置は見送られました。

 本会議開会後、井奥議員の発言が認められました。
 いかにも井奥君らしい演説でした。反省し謝罪すべきことは謝罪する。しかし言うべきこと、これからの政治活動の展望についても、市民の立場でしっかり前向きに取り組んでいくことを表明していました。
 良い演説でした。さすが・・・といいたいところです。・・・が、

 しかし、高砂市議会にとって、高砂市政にとって失うものは非常に大きい。
 議員としての能力、資質、彼の知識・経験、政治的センス、行動力どれをとってもすばらしく、正直言って私の議員活動も彼に触発され、彼に負けないように必死で勉強ができた気がします。

 イデオロギー、政治家としてのスタンスはまったく違うのですが、「高砂市政」に対する情熱は同じでした。中・高校の4年後輩であり、議員としての期数も一期後輩で「井奥、井奥・・」とえらそうに威張っていたのですが、彼からはいろんなことを学びました。

 それだけに、本当に彼には反省してもらわねば。
 そして、他人事でなく、議員という立場、政治家として活動することの責任の大きさ、を改めて自戒していかねばと思い知らされました。

 辞職の申し出については全会一致で承認されました。
 本当に残念です。井奥議員ありがとう・・・待ってるぜ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 多分「保守派」の先輩議員あのでしょうが、「切磋琢磨する議員仲間」との認識で井奥君を見てくれている心の暖かさにジーンときます。

 戸田としてはあくまで「辞職すべきではなかった」と思いますが。残念!!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i220-221-37-75.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▽9/15逮捕の前都議伊沢けい子氏も10/5略式で釈放、公民権停止5年!党の屈服方針で
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/6(火) 14:28 -
  
 日の丸・君が代強制に断固反対し、増田都子先生を支援してきた「東京都議で唯一のリベラル派」=伊沢けい子前都議も、9/15に民主党支援の文書違反で不当逮捕拘留されていた。

 こちらがどうなってるか、気になって増田先生に今朝電話したところ、なんと井奥君と同様に略式起訴受け入れで罰金と公民権停止5年の略式命令を受けて10/5(月)の釈放されたとのこと。

 なぜそんな酷い事になったかというと、伊沢さん個人の意向というよりも彼女が属している「市民の党」(もと中国派のMPD。堂本知事など各種「無党派選挙」の陰の実働部隊として有名)の意向で、「不当逮捕」とか言わない、黙秘しない、抗議行動をしない、供述協力して早く釈放される等々の「闘わない方針」で臨んだためだ。

 その根本は「組織防衛至上主義で、当該や支援勢力に「闘わない方針」を強制し、逮捕者のクビを差し出した」、という事だ。(増田先生の観測。戸田も全く同意する)

 そのために、この立派な前都議が向こう2回の都議選に出馬できなくなった。実損8年間だ。(都議選は2009年7月にあった)

 なお、井奥君らについて「公示日後に発送したから逮捕された。(自己責任)」と見なしている人もいるようだが、伊沢さんは公示日前の発送なのに逮捕されている。
 これは要するに、日頃権力から見てうとましい独立左派を叩くための弾圧であり、公示日ウンヌンは関係ない弾圧だった、という事だ。
 
参考↓↓↓ 
<インターネット新聞 JANJAN>
また公選法の恣意的運用? 石原批判の前都議が逮捕
支持者に送った民主予定候補への応援依頼文書が「違反」に
          さとうしゅういち2009/09/19
  http://www.news.janjan.jp/living/0909/0909170366/1.php

 伊沢桂子・前都議(三鷹市選出、市民の党所属)が、「自民党政権最後の日」である
9月15日、警視庁に公選法違反の疑いで逮捕されたのです。

 マスコミ報道による警察発表では、伊沢氏は公示前の8月10〜14日、東京第22区から立候補を予定していた民主党の山花郁夫氏を当選させる目的で、山花氏への投票を促す文書などを三鷹市内の有権者約40人に郵送した、ということです。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i60-35-87-249.s04.a027.ap.plala.or.jp>

↑訂正:伊沢さんの公民権停止は「3年」でした。次期2013年都議選には出馬可能
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/10/7(水) 9:16 -
  
 事実誤認があったので訂正します。
伊沢さんの公民権停止は「3年」でした。
(次期2013年7月の都議選には出馬可能)

 戸田が増田先生の話を聞き間違えたようで、増田先生から指摘のメールがありました。
すみませんでした。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-89-133-102.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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左翼本:必見!重信房子氏の「日本赤軍私史」。500ページの分厚さ、新公表事実もあり
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/29(火) 23:36 -
  
 ちょっと紹介が遅れたが、凄い本が出ている。少なくとも左翼関係者と観察者には必見
の本だと思う。戸田ももちろん購読した。
 重信さんが救援会のニュースに連載した「日本赤軍のあゆみ」を基礎に、いくつかの加筆をしてまとめたもので、初公開の事実もいろいろ記述されている。
 戸田としてはそこの部分が大変興味深かった。
 
 以下にネットでの紹介のひとつを紹介する。(紀伊國屋書店BookWeb)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4309244661.html
<日本赤軍私史―パレスチナと共に>
   重信 房子【著】
   河出書房新社 (2009/07/30 出版) 511p / 19cm / B6判
   価格: ¥3,360 (税込)

 詳細
数々の作戦行動で世界を震撼させた日本赤軍―そのリーダーがパレスチナへの熱い
  思いをこめつつ、創生から解散までの全軌跡を痛みとともにはじめてあきらかにした  渾身の力編。

・日本赤軍の前史として―日本赤軍が生まれた時代(60年代‐70年)
・パレスチナ アラブの戦場で(71年)
・連合赤軍に対する態度(72年)
・リッダ闘争(72年)
・ドバイ闘争と第4次中東戦争(73年)
・日本赤軍の誕生をめざして(74年)

・日本赤軍としての闘い(75年)
・77年5・30声明による転換―自己批判(76‐77年)
・国際主義のとらえ返しとさらなる変革へ(78‐80年)
・70年代総括から日本へ(80‐82年・イスラエルのベイルート侵略以前)
・ベイルートは戦場―80年代の闘い
・インティファーダとパレスチナ国家独立宣言―80年代のパレスチナ解放闘争

・東欧・ソ連崩壊と私たち―人民革命党結成へ
・世界史の転換期―グローバリズムの90年代
・日本赤軍の解散
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 戸田が読んで面白かった本について、こういう形で取りあえず簡単に紹介していくことにする。なお、左翼・革命関係はひとつのジャンルとしてまとめておこうと思う。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-111-23.s04.a027.ap.plala.or.jp>

・・・以前に紹介した「婦人公論・重信房子ルポ」、和光晴生氏の「赤い春」はこちら
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/29(火) 23:38 -
  
 以前に紹介したスレッドを挙げておく。

◎「婦人公論・時代を創る女たち」の重信房子ルポは出色の出来、見逃すな!
         戸田 - 07/12/7(金) 12:37 -
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2519;id=01#2519
★独立コマンド和光晴生氏の「赤い春:私はパレスチナ・コマンドだった」もお勧め!
戸田 - 07/12/7(金) 18:20 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2520;id=01#2520
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-111-23.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■ネット全文公表の画期的季刊誌「g2」発刊号に<奥平剛士の「愛と革命」リッダ!>
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/30(水) 1:42 -
  
 ネットで全文を公表するという講談社の画期的季刊誌「g2」(ジーツー)が「月刊現代」後継として9月に発刊されたが、その第1号にノンフィクション作家のケ格孤Г砲茲襦祓ネ森篁里痢岼Δ罰很拭廛螢奪澄溪「オ悩椶気譴討い襦」
 
 「リッダ闘争3戦士」のひとりとして有名な奥平剛士氏の軌跡を初めて本格的に掘り下げた力作だ。

 詳しくはG2のHP http://g2.kodansha.co.jp/ にて

参考:G2とは? http://g2.kodansha.co.jp/?page_id=426

G2(ジーツー)は雑誌・単行本・ネットが三位一体となったノンフィクション新機軸メディアを目指します。
このサイトでは、G2本誌で掲載している全文を順次無料公開します。
 
「月刊現代」後継G2(ジーツー)ノンフィクションメディア 講談社
vol01 定価(税別):1333円
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<奥平剛士の「愛と革命」リッダ!> (ケ格孤А|淪

第1部

1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=3
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=4
5:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=5
6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=6
7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=7
8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=8
9:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=9

第2部  ベイルート二〇〇九

1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=3
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=4
5:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=5
6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=6
7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=7
8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=8
   
第3部 難民キャンプと京都の路地

1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=3
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=4
5: http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=5
6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=6

7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=7
8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=8
9:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=9
10:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=10
11:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=11
12:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=12

第4部 第四部 最後の地・ネゲブ砂漠

1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=3
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=4
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-111-23.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆その内容の一部を戸田の恣意で抜粋紹介すると・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/30(水) 8:46 -
  
<奥平剛士の「愛と革命」リッダ!> (・格孤А|・ヒ
第1部
1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=2
   奥平剛士
   これが俺の名だ
   まだ何もしていない
   何もせずに 生きるために
   多くの代価を支払った
   思想的な健全さのために
   別な健全さを浪費しつつあるのだ
   時間との競争にきわどい差をつけつつ
   生にしがみついている
     天よ 我に仕事を与えよ
    ・・・・・・・・・・・・
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=3
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=4
5:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=5
6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=6
  テルアビブ空港襲撃の直後、逮捕された岡本公三は取り調べにたいして「自分たちは レッド・スター・アーミー(赤星軍)だ」と名乗り、「これはイデオロギーにもとづい て敢行した闘争である」と犯行を全面的に認めたが、自分の名前や出身国、ほかの同志 たちについての情報はいっさい喋ろうとしなかった。

  ところが仲間ふたりの死体を確認させられたとたん大声をあげて泣きだして、それか らしばらくのあいだ泣きやまず、なにを訊いても「いますぐ殺してくれ」と訴えたとい う。
  同志の死を悲しむというより、自分ひとりが生き残ってしまったことを恥じ、悔いて いるのだった。
   ・・・・・・・・・
  おそらく安田は手榴弾のピンを抜いて壁に投げつけたあと、床にころがるそれに向か って両手を差し伸ばし、ヘッドスライディングをするように身を投げ出して手榴弾をつ かむと、顔面に引き寄せて爆発を待ったのだ。

  いずれにしても安田は、自分が何者であるかを特定されないために、顔と指紋を消そ うとしてこのような方法で自爆死をとげたのだった。
  それは三人のあいだで事前にとり決められた最期の迎え方であった。
  事件後の軍事法廷で明らかにされた岡本の冒頭陳述では、「作戦が終了したときに  は、顔の識別が不可能になるような状態で自爆するよう指示された」とある。

  彼ら三人は、できればイスラエルの戦闘員だけを狙いたかった。しかしほぼ間違いな く非戦闘員を巻き込まざるをえない事態におちいるだろう、この罪は自己の死をもって 償わなくてはならない、と決めていたのである。
7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=7
  だが奥平は、自爆死をとげられなかった。
 彼の全身には十数発もの銃弾が撃ち込まれていたという。
  これは軍事法廷が終了し終身刑の身となった岡本に日本から面会に訪れた松尾翼弁護 士の調査による。
  事実なら奥平は蜂の巣のようにされて、手榴弾のピンを抜くまえに絶命したのであ  る。当然顔にも銃弾は命中し、ふた目と見られぬ状態であっただろう。
  だが不思議なことに軍事法廷では、イスラエル側からの応戦があったかどうかについ ては、いっさい触れられなかった。彼らは一発も撃っていないことになっているのであ る。
  つまりすべての人びとを殺傷したのは日本人三人、ということになっているのだ。
  ・・・・・・・・・ 
  三人は語りあってきたのだ。
  日本人とわかる程度でいい、無名の日本の青年たちがはるばる数千キロの海を越えて パレスチナ解放のために武器をとり、いのちをかけて闘ったのだと、ずっとあとになっ てわかってもらえればいい、と。
8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=8
  ・・・ついに孝養のこの字もさせていただくひまがありませんでしたが、もしも任務 が許す ならば、いつも第一にそれをしたいと思い続けていた事は、わかって下さい。
  我々兵士 にとって死はごく当然の日常事ですが、ただお二人が嘆かれるだろうこ  と、それだけが今僕の心を悲しませます。
 ベトナムで今死んでいく数千の若い兵士、こちらで、又世界の至る所で、革命のために 死のうとしている若い兵士たち、僕らもその一人だし、あなたがたも彼らのために泣い ている何千何万の父や母の一人であること、こうした我々の血と涙だけが何か価値のあ る物を、作り出すであろう事をいつもおぼえていて下さい。
  ローマの空は明るく、風は甘いです。町は光にあふれています。少年時よみふけっ  た、プリュータークの思い出が町の至る所で、僕を熱くさせます。
  仕事がすみしだいお二人のもとに帰ります。
  ではお元気で。さようなら    剛士
9:http://g2.kodansha.co.jp/?p=169&page=9

第2部  ベイルート二〇〇九
1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=3
  ・・・・「リッダ闘争について、どう思う?」
  ・・・・「作戦で死んだ大半は、イスラエルの高官や兵隊たちだぞ。そこに五人の原 子力科学 者が含まれていたということは、ものすごく大きな意味をもってるよ。
  犠牲者には一般人もいたかもしれない。だけども、ことパレスチナ問題については、 イスラエルの一般人にも罪がある。なぜなら彼らは、人を殺して土地を奪うことに賛成 しているからだ。その土地に入植して子供を育てることに賛成しているだろう。
  これは正しいことじゃない」 ・・・・・
4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=4
5:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=5
6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=6
 ・・・・イスラエルから拷問はうけなかったそうだが、十三年間のうち四年間、両手両 足をベッドの四隅の脚につながれたまま過ごしたということは、立派な拷問のひとつで あろう。うしろ手に縛られて、犬のように皿の飯を食わされたこともある、と支援者か ら聞いていた。
  ながく彼の身辺を守ってきたPFLPの幹部が、はじめに言っておきたいことがあ  る、と私を見た。そして彼の話を聞き終えたとき、私は全身の力が抜けた。
  岡本公三へのインタビューはできない、彼の写真も撮るな、と言う。
  ・・・・
  親米派与党が選挙で勝利をおさめ、政治に混乱が生じているいま、反米派の 象徴の ひとりである岡本がインタビューにこたえることは、それだけで与党側を刺激し、岡本
 の立場を危うくしかねないというのだろう。

  私は日本政府が逮捕状を出しつづけていることに、疑問を懐いてきた。
  岡本は戦争捕虜として捕虜交換の条件を明記したジュネーブ条約にもとづいて国際赤 十字の仲介により十三年間の獄中生活を終え、イスラエルを出されたのだ。
  ということは、彼の生存権は国際的に認められているはずであり、日本の警察が彼を
 逮捕、起訴し極刑をあたえようとすることは、国際法違反にあたるのではないか。
 ・・・・・・・・
7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=7
8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=8
   
第3部 難民キャンプと京都の路地
1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342
  ・・・PFLPとの協力関係はまたたく間に承認されて、ふたりのアラブ名が決めら れた。
  奥平は「バーシム」、重信は「サミーラ」と。
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=2
3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=3
  ・・・奥平は独自にメンバーを呼び寄せた。それが安田安之、檜森孝雄、山田修の
 三人であった。彼らは京都パルチザンの仲間だった。
  三人がそろって日本を発ったのは九月三十日。彼らは奥平からの指令をうけて、テル アビブにいったん渡り、空港内部の写真を撮ったり歩測によって広さを割り出したりし て、ほぼ正確な見取り図を作成した。
  とはいえ、あくまでもこの時点で想定されていたのは管制塔占拠であった。
  手荷物ロビーでうまく武器を手にすることができたとしても、そこから管制塔までの
 ルートについては調査のしようもなくて、大きな課題を残したままベイルートに着いた
 のだ。
  三人はすぐにベカー高原の北部にあるPFLPの軍事訓練キャンプに行き、すでに戦
 士として成長していた奥平と合流して三ヵ月間近く訓練に明け暮れた。

4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=4
5: http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=5
  ・・・五月初め、訓練を終えて帰って来た彼に、奥平ははじめてリッダ作戦について 打ち明け、参加を呼びかけた。しかし丸岡は、はっきりと断わった。
  そんな話は聞いていない、自分はここで訓練をうけて、日本に帰るつもりで来たの  だ、革命のために死ぬのは厭わないが、どうしてもやるというなら一度日本に帰って家 族と別れをすませてからにしてくれ、一年後なら参加できる、と。

6:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=6
  ・・・「PFLPのやつが、丸岡は射撃がうまいから滑走路に伏せて警備の連中をひ とりずつ撃ってくれればいいんだがなあ、と言ってたんや」と言った。
  滑走路に伏せて――ということは、手荷物ロビーで武器をとったあと屋外に出、射撃 をするということだ。
  このときもまだ奥平は、管制塔占拠か最悪でも航空機爆破を考えていたのであろう。  事件当日、岡本が手榴弾を航空機に向かって投げつけたのは、丸岡の役割を引き継い だということだろう。

  奥平はそれからマットレスが敷きっぱなしにしてある部屋に岡本を呼んで話をした。 作戦には最低三人が必要なのだが、丸岡に断わられてしまった、自決覚悟の作戦になる かもしれないが、どうだおまえ一緒にリッダに行かないか、と。
  「僕が要るんでしょう?」と岡本はこたえた。
   ・・・・・
7:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=7
 ・・・・彼ら日本人は統率が行き届いていた。行軍訓練のさいは羊飼いに迷惑をかけぬ よう彼らが通らぬルートを行くようにし、ケシや小麦が栽培されている畑をアラブゲリ ラたちは平気で踏んで訓練をするのに、日本人部隊はそこを避けた場所で訓練に励ん  だ。
  射撃のときもアラブゲリラたちはお構いなしに何発も連射するのだったが、彼らは  二、三発ずつ短く撃って効率化をはかった。アラブゲリラたちは、そうしたことを見習 うようになった。
 ・・・・オールド・コマンドの顔が晴れやかに和んだ。
  そして私は彼の隣りを見て、おどろいたのだった。あんなに緩んでいた岡本の顔が別 人のように引き締まり、顎をひいて、なにかに昂然と挑むようだった。
  ああ、この男はオールド・コマンドを古くから知っているのだ。かつての指導者のひ とりとして崇めているのだ。
  岡本の顔は、戦士のそれであった。

8:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=8
9:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=9
  ・・・・「以来ずっと奥平の兄貴と自分のかかわりについては、だれにも話さずに  来たんですよ。あれから三十七年か。いまはじめて話してる」

10:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=10
  ・・・いったん取り組みだしたことは、なんとしてもやりとげようとするつよい精  神、くそまじめな性格、折れないこころ。そしてそこらの活動家と違って、土木作業で 体を鍛えながら棟梁として仲間を率いている。戦士としてはこれ以上ない理想的な条件 を兼ね備えた青年は他にいなかっただろう。
  その意味で、重信房子が一度しか会ったことのない彼にパレスチナ行きをもちかけた のは、なかなかの慧眼であった。

11:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=11
 ・・・「おまえは捕虜になっても生きろ」と、銃撃を開始する寸前に奥平が岡本に告げ たという話がある。それをいま岡本に確かめるすべはないが、しかし私は信じてみたい ような気がするのだった。・・・
  ・・・
  青春が無傷でいられるはずがない。現実として岡本は生きて逮捕された。そして彼  は、ふたりの同志の遺体を見せられたのち、自供をはじめた。
  そのとき丸岡修の実名を 出して、レバノンにもうひとり日本人同志がいる、いまご ろは帰国の途に就いているかもしれないと語り、その男はリッダにつづく闘争をPFL Pと連携してやりとげようとしている、と話した。
  丸岡は帰国できなくなり、アラブの地に残らざるを得なくなってしまった。
12:http://g2.kodansha.co.jp/?p=342&page=12

第4部 第四部 最後の地・ネゲブ砂漠
1:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346
2:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=2
  ・・・一通の手紙が、ローマから送られてきた。奥平はそれにこう書いていた。
  「ベストコンディションで、この手紙を出す頃には、地獄に走り続ける。いま、ロー マの街角に坐っていると、日射しが静かにふりそそいで、まわりは、まったく平和を装 っている。とにかくここにいるとタイムということばを思い出します。地獄で、もう一 度革命をやるために、先に行って待っている。君もきっと、必ず来いよ」

  彼は、彼ら三人は、死ぬ覚悟でなにかに挑もうとしているのだ、と重信ははじめてす べてを理解した、と書いている。
  ・・・・タクシーに乗ってレオナルド・ダ・ヴィンチ空港に向かった三人は、武器を 仕舞ったトランクをチェックイン・カウンターにあずけると、なんの問題もなくそれは 運ばれていった。手荷物をあずけるところに金属探知機などはまだおかれていない時代 で、ノーチェックの状態であった。
  ハイジャック事件はあいついでいたが、まさかあずけた手荷物に武器をしのばせて、 イミグレーションを通過したところで銃を撃ちまくるといった狂気の沙汰など、だれに も考えられなかったのだ。

3:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=3
 ・・・岡本、奥平、安田の順にトイレに行き、パスポートの写真のページを引き破り、 流した。彼らはなにも言わずトランクをあけてVz58に弾倉を装着した。手榴弾ふたつ を、ズボンの両側のポケットにそれぞれひとつずついれた。
  見渡してみると、武装した警備兵の姿がひとりもないのだった。彼らはしかし、計画 を中止するわけにはいかなかった。

  「行くぞ」と言ったり、握手を交わすといったことはしなかった。Vz58の安全装置 を外し、引き金に指をかけた安田が、このように言っただけである。
 「それじゃあ、おれ、行ってくるわ」
  安田はイミグレーション方向に走り、撃ちはじめた。・・・・・

4:http://g2.kodansha.co.jp/?p=346&page=4
  私は奥平と安田の遺体が埋められた砂漠へ行ってみたくてここまで来たのだが、もと よりどこに埋められているのか、探すつもりはなかった。探し出せるわけがないから
 だ。・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i60-35-89-209.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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★ 大変だ〜〜 新型インフルエンザの感染者の1/3は発熱がないとの米国での報告
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 砂川より  - 09/9/22(火) 21:01 -
  
日本の医療関係者の中ではほとんど知られていないようであるが、

新型インフルエンザの感染者の1/3は発熱がない、という専門家の報告がされている。 

http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/

2009年9月22日   
NO、1560

今回私は結構キツイ風邪症状が2週間ほどあったが、
熱は36度台でズーット平熱でした。
受診した医者はインフルエンザではないと判断していたが、
症状が今までかかったことのある通常のインフルエンザに似かよっていたので、
元気になってからインターネット検索してみたら、
日本語ではたった一件しが見つからなかった、
その記事は、ニューヨークタイムスからの引用であったが、
その元記事がリンクされていなかったので、

その真偽を確認するためにも、
ドタバタと元記事を探したら、

!!!!!! 本当に !!!!!!

ニューヨークタイムスにその記事は掲載されていた。

もしも、この報告どうりなら、発熱を目当てに防疫対策をしていたら、
だだ漏れで、ダメダといことになる。

発熱外来の手法では
新型インフルエンザの蔓延を防げないということだ

またその専門家は、
新型インフルエンザが患者の便へのウイルスの混入している可能性も指摘している。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 


ニューヨークタイムスの記事を紹介している日本語のページ


新型インフルエンザ ニュース速報
http://www.sei-inc.co.jp/influenza/2009/05/post_15.html

新型豚インフルエンザ発熱なし? [ 2009年05月15日 ]
? 前の記事へ | 次の記事へ ?

2009年5月12日The New York Timesより

現在アウトブレイク中の新型インフルエンザは必ずしも発熱がないのが特徴である、よって発熱によるスクリーニングで水際対策を行っている空港の方法は脆弱である、と先週メキシコのケースを分析した米
国の専門家は言う。

通常インフルエンザは時に40℃にも及ぶ「高熱」が顕著な特徴であるが、メキシコシティーの2病院のケースでは3分の1の新型インフル患者に発熱がみられなかった。

重症患者のほとんどは入院後発熱しているが、軽症患者の約半数は発熱がなく、ほぼすべての患者において咳と倦怠感がみられた。

上記2病院の新型インフル患者の12%は、ひどい下痢症状とともに、咳や呼吸困難のような呼吸器系疾患がみられた。

それらの患者の中には一日に6回の排便が三日間続くものもあり、便の中にH1N1ウイルスが存在しないかテストを急がせている。

もし便の中にウイルスが存在し、人から人への感染が起こっているならば、症状がなくても感染している潜在患者もいるわけで、感染の拡大防止は困難であるだろう。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 


上記日本語の記述にリンクされていなかった、
ニューヨークタイムスの記事をゴソゴソと探し出した。


The New York Times
http://www.nytimes.com/2009/05/13/health/13fever.h【URL短縮沸:C-BOARD】s

Many Swine Flu Cases Have No Fever

By LAWRENCE K. ALTMAN
Published: May 12, 2009

Many people suffering from swine influenza, even those who are severely ill, do not have fever, an odd feature of the new virus that could increase the difficulty of controlling the epidemic, said a
leading American infectious-disease expert who examined cases in Mexico last week.


Fever is a hallmark of influenza, often rising abruptly to 104 degrees at the onset of illness. Because many infectious-disease experts consider fever the most important sign of the disease, the presence of fever is a
critical part of screening patients.

But about a third of the patients at two hospitals in Mexico City where the American expert, Dr. Richard P. Wenzel, consulted for four days last week had no fever when screened, he
said.

“It surprised me and my Mexican colleagues, because the textbooks say that in an influenza outbreak the predictive value of fever and cough is 90 percent,” Dr. Wenzel said by telephone from Virginia
Commonwealth University in Richmond, where he is chairman of the department of internal medicine.

While many people with severe cases went on to develop fever after they were admitted, about half of the milder cases did not; nearly all patients had coughing and malaise, Dr. Wenzel said.

Also, about 12 percent of patients at the two Mexican hospitals had severe diarrhea in addition to respiratory symptoms like coughing and breathing difficulty, said Dr. Wenzel, who is also a former president of the
International Society for Infectious Diseases. He said many such patients had six bowel movements a day for three days.

Dr. Wenzel said he had urged his Mexican colleagues to test the stools for the presence of the swine virus, named A(H1N1). “If the A(H1N1) virus goes from person to person and there is virus in the stool, infection
control will be much more difficult,” particularly if it spreads in poor countries, he said.

The doctor said he had also urged his Mexican colleagues to perform tests to determine whether some people without symptoms still carried the virus.

He also said he had examined patients and data at the invitation of Dr. Samuel Ponce de Le?n, who directs Mexico’s national vaccination program.

Dr. Wenzel said that an unusual feature of the Mexican epidemic, which complicates the understanding of it, was that “in recent months five different influenza viruses have been circulating in Mexico
simultaneously.”

Pneumonia rates at one of the hospitals Dr. Wenzel visited, the National Institute for Respiratory Diseases, reached 120 per week recently compared with 20 per week during the past two years, suggesting a
possible relation to the swine flu.

The pneumonias that the flu patients developed did not resemble the staphylococcal lung infections that were believed to be a common complication in the 1918-1919 influenza pandemic, Dr. Wenzel said.

He said the two Mexican hospitals were well prepared for an outbreak of respiratory disease. Mexican doctors activated a program to allay anxiety among staff members, offering the staff information, a hot line,
psychological support and medical examinations.

“This aspect of epidemic response is not well appreciated in the United States in my estimation, yet is critical for success,” Dr. Wenzel said. “We haven’t put nearly enough into managing fear among health
workers.”
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.1.3) Gecko/20090824 Firefo...@i243215.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

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 管理者  - 09/9/10(木) 19:07 -
  
投稿テストです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; .NET C...@FL1-119-241-72-161.osk.mesh.ad.jp>

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選挙の日曜日夜はショウモナイ報道番組より親分が出るインターネットテレビだよ
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 砂川より  - 09/8/29(土) 13:39 -
  
宮崎学親分=文豪的アウトローからお電話があった。
砂川〜元気け〜

ハッ 親分ご心配ありがとうございます、元気にさせてもらっています。
とのやり取りの後に、

宮崎親分の掲示板への小生の書き込み、 8月22日投稿を親分が見ていただけたからでしょうか?

宮崎親分 
「 今回の選挙勘違いの左翼が多いな〜〜、護憲やなんていうて民主党が政権獲ることになに期待しておるねん!! しょうもない 」

小生
「 ハッ その通であります、私の周りの左翼もそんな調子で、自分らが勝つような錯覚しているアホウもおしますので、しょうもないと思てムサッておりましたところであります。」

宮崎親分
「わしは今まで小沢達の手助けをしてきて、今民主党政権での組閣の相談も受けてアドバイスしているけど、彼らに言うたったんやで、自民党公明党政権を倒すためなら悪魔とでも手を握るが、民主党が政権とったら民主党をツブシにゆくで〜〜、てな。そないい言うたったらいやな顔しておったわ」

小生
「 八ッ それは気持ちの良いお話を聞かせてくださいましてありがとうございます。
  権力を獲った者はその時から腐って行きますからそのとうりでございます。」

宮崎親分
「 腐る腐らんよりも、民主党が権力を獲った瞬間から、ワシは権力をツブシに行くんやで〜〜、なんせワシはコボチヤなんやからな〜。」
「 そや、ワシは日曜日の夜10時からの高野孟がしているコモンズのインターネットテレビに出てくれて言われているんで、その時詳しうゆうから、みんなに伝えっとってな。」

小生
「 了解です、ほなら掲示板等々に投稿しておきます。 」

お知らせ:
親分が日曜日に出演されるインターネット選挙報道番組の案内は以下の通りでございます。
8時から放送ですが、親分の出演は盛り上がるころの10時からだそうです。

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/08/tv_83019002600_2009.html
( TV局に宣戦布告! 8月30日19?26時 選挙特番「総選挙2009 歴史は動くのか!?」 豪華キャストを発表!)
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.1.2) Gecko/20090729 Firefo...@i243182.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

兵庫8区に社民党市来氏は立候補すべきであったか??
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 砂川より  - 09/8/30(日) 21:07 -
  
今報道を見ていると、市来氏は社民党支持者からさへ35%としか得票できていない。
果たして彼女の立候補はプロフェッショナル政党としての意味はあったのか??

社民党の55%ぐらいは 新党日本の田中康夫に投票している。

何を社民党の中枢は考えているのか、

最近の 地方首長の選挙で 自民党支持=相乗り していて頭脳が溶解しているようだ。
組合貴族的な思考の延長がここに現れているのであろうか。

それこそ、戸田ッチ的な思考あっても、田中康夫にまとまって公明党打倒であったはずである。

ほんとうに 社民党は残念の連発である。

やっぱり、まだキチンと自民と組んで政権を担ってしまった、反省と整理が出来ていないのではないだろうか。
あの時 社民党の前進の社会党は それまでの自衛隊違憲を覆したりしましたね〜〜

社民党ファンは 一歩離れた目で社民を批判してしか立てなおせないのではないか。

再度もうしあげるが、
一般の社会党支持者は市来氏に半数以上投票しなかったのである。

社民党ええ加減に目を覚ませ!!!

残念である!!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@c207180.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

▲田中氏出馬は全く後出しで、はるか先行の市来さんが気の毒だった
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/8/31(月) 20:54 -
  
 しかし砂川クン、尼崎では民主党が全く候補を立てようとせず(自公との癒着派なので)、社民党の市来さんの方がはるか以前から出馬を決めていた、という事実を理解して欲しい。

 田中氏出馬は、全く突然の後出しであり、おそらくは小沢戦略の発動として尼崎の民主党や連合の思惑とは別に、また社民党との協力もあえてここでは無視して、小沢ー田中合意によって決められて強行された事なので、1年以上も前から活動してきた市来陣営としては「お先真っ暗」な思いになりつつ、どうしようもなかった事だと思う。

 社民党としては、「尼崎では民主党は候補を立てない」と把握していたからこそ、ここで出馬したのであり、中央を通じての「社民党と民主党の選挙協力地区」として民主党陣営の票も期待して、善戦して惜敗率で比例区当選を狙っていたはずである。

 市来さんには全く気の毒な事だった。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i220-221-36-166.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎ 当方も市来氏個人については気の毒であったと思いますが・・・・
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 砂川より  - 09/8/31(月) 22:22 -
  
市来氏個人については気の毒であるが、
社民党の判断は溶解しているでしょう。
そうでなければ、
上っ面の面子のために突撃したのか??

社民党はプロフェッショナル政党なのだから公明党の柱の議席を倒しに行くというのが第一選択となるべきで、 戸田ッチもここのところは同意されると思います。

(( 思いたくもないが、まさか社民党は公明党支援になるような敗北がほぼ明らかな突撃を恣意的にしたのではないでしょうね〜〜?、社民党は地方首長選挙で自民公明と相乗り選挙をしても党としては何とも思っていないようなので( 個人的に憤慨しておられる社民党の方々を知っていますが)フト思い浮かべてしまいます。 ))

コマンダンテを名乗る戸田ッチだからこそ、
戦いはその場その場の柔軟な判断をとるべきことは十分に承知の事とおもうから、
後だし論でどうのこうのと言うのは、公明党の看板候補者打倒より優先順位がもっと後の事であると同意してもらえると思います。

そうです、
社民党はより強力で勝利の可能性が高い公明党候補打倒の立候補者が現れたことを、
ウェルカムであるべきだったのではないでしょうか。
下記の結果のように社民党支持者のうち過半数がそう思ったのは事実です。

戸田ッチも門真市・守山市の合併反対闘争で応援を頼んで来てもらったくらいに、
強力なアピール力をもっている、
田中氏なのですから。

アマチュアがしているならともかくですが・・・
歴史あるプロフェッショナルがしている事とはとても思えないから、
私は市来氏ではなく、社民党を批判しているのです。

惜敗で望みをかけたように戸田ッチは言いますが、
先ほども行っていますように、
出口調査では、
市来氏は 社民党支持者からでさへ たったの約35%しか得票できていない。 社民党支持者の 約55%は田中康夫氏に投票している。

その約55%の方々は私と同じような思いだったのでしょう。

当然この投票行動は田中氏が立候補した時点で、推測できる範囲であったと思われます。

冷静な判断が求められるプロフェッショナル政党でありながら、
今回の兵庫八区のサンザンな結果を判断出来ずに公明党支援になる突撃を社民党がしたことを私は批判しているのです。

また他には、
田中康夫氏に対して、労組が田中氏から批判されたからといって彼を支持しなかった労働組合そのものも、今回の投票において批判されたという結末と判断されます。

何はともあれ、
今回は市来氏への票で 田中康夫氏が惜敗し公明党が当選する事が無くて なんしろ良かったですね。

この批判により 社民党が覚醒される事を望むものであります。
また、 社民党支持者の方々が社民党を覚醒される事をお願いいたします。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.1.2) Gecko/20090729 Firefo...@c207180.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

尼崎小選挙区のことで私からも一言。(大阪の中山さんより。戸田が代理投稿)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/5(土) 0:24 -
  
 (中山さんがなぜか投稿できない、という事なので戸田が代理投稿しました)

 大阪の中山です。
 自由・論争掲示板で登録を完了して、投稿しようとしましたが、「メンバー以外は続行
できません」とエラーになります。どうしてでしょうか?

 尼崎小選挙区のことで一言。
 田中康夫が出るようになり、冬柴の落選が「現実味」を帯びた段階で、社民党としては
政治的な判断(かなり高度な)をするべきだったと思います。

 戸田さんが書かれた地元の事情は理解できます。多分、社民党の青年部(こういう組
織があるのか知りませんが)あたりが頑として拒否したのでしょう。地元の連合の支持も
取り付け、ポスターも貼りまくり、候補者も女性で有能(北川れん子さんの元秘書みたい
ですね)、引っ込める手はないと判断したのはわかります。

 しかし、市来候補では冬柴を倒すのは無理で、オリンピックではあるまいし「参加する
のに意義がる」という発送では、政治闘争にはなりません。
 比例復活と戸田さんも書かれていましたが、8年前北川さんでも法定得票数(有効投票
総数の1割)をクリアできませんでした。現に市来さんはクリアできていません。

 結果として尼崎でそこそこ社民票がとれ、近畿で41万票、社民党比例単独の服部さん
が当選したから最悪のコースにはありませんでしたが。
 田中康夫が僅差で冬柴に負けていたら、社民党中枢が糾弾されても仕方がない事態とな
っていました。

 自民党大敗も愉快でしたが、公明党が全国すべての小選挙区(大阪市の淀川で落選した
のが個人的には最大の痛快事。大阪市職の元本部役員の稲見さんが見事当選)で落選した
ことが痛快でした。
 歴史が一歩動き出したことを実感しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-89-131-154.s04.a027.ap.plala.or.jp>

戸田ッチも少し言及している 東京の社民党 保坂展人落選の大きな原因
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 砂川より  - 09/9/6(日) 12:07 -
  
保坂候補者を支援していた東京の方よりの怒りのお話で、

社民党批判の腰の重たい戸田ッチさへも以下の添付のように 
「 社民党の東京選対のアホウさかげん 」との報告が伝えられていましたが、

当方への
保坂候補者を支援していた東京の方よりの怒りのお話で、
戸田ッチよりももう少し詳しい内容が伝えられて来ました。

その内容は、

保坂候補の取り巻きである社民党の協会派=左派 東京の社民党自治体議員たちは、
誰が見ても明らかな
今回の民主党への津波レベルの大きな波を全く無視して、
保坂候補は民主党と選挙協力をしているにもかかわらず、
社民党保坂候補が民主党との共闘をしていることを表に出すことを極力排除して、
社民党の候補であることだけをコールし、
民主党の旗を揚げることもほとんど許されず、
この大波に乗ることをあえて拒否したので、この敗北の結果が出してしまった。
とのお話の内容です。

東京民主党選対はよほど民主党が嫌いだったのでしょうか??
だったら、なんで 民主党と共闘などしたのでしょうか??
ここまでドロドロであると、はたして戸田ッチの結うような、
東京の民主党選対だけのアホウさかげんなのでしょうか、
大阪8区の田中康夫候補落としとなるような社民党立候補の件とあわせると、
社民党の根幹に問題がありそうです。

どなたか、この社民党選対の迷走を説明していただけるがおられましたらお願いいたします。 
もちろん社民党の方の説明はウェルカムです。

もちろん当然、!!
現場では このドロドロの怒りの報告をして下さった方と同じように
当然の選挙運動として、共闘している民主党を表に強く出すべきであると主張する
方々もおられたようですが、その主張はほとんど受け入れられなかったとの事です。


●残念!保坂展人落選、社共停滞、小泉2世や安倍楽勝、福井で極右稲田朋美ら自民全勝
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6203;id=01#6203

1:今選挙で一番残念な事は、社民党の保坂展人が石原伸晃に破れ、比例区復活も出来ず
 に落選してしまったことだ。
 これは非常に残念!
  陣形としては社民公認・民主・国民の共同推薦+市民派・左翼支援で十分な陣形だっ たし、小選挙区で負けても比例復活は間違いなしと思っていただけに全く意外だった。

  これには東京の社民党選対が全然アホウで運動の活力を阻害したため、という怒りの 現場報告が戸田に寄せられている。

2:社民党も共産党も議席が増えなかったのは残念。民主圧勝の中で相対的に存在感が薄 れてしまった。 
  比例区の得票総数で見ると、共産党は2万3936票増やしたが、社民党は72万0482票
 も減らしてしまったのは衝撃的である。(しかも投票率アップの中で)

 比例区得票数 05年衆院選   09年衆院選     その増減
    共産党=491万9817   494万3753  △2万3936
    社民党=371万9522   299万9040   ▼72万0482
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.1.2) Gecko/20090729 Firefo...@c207085.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

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快哉の日々!
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 とらよさ E-MAILWEB  - 09/9/4(金) 17:56 -
  
初めて投稿いたします。わたしはある意味で命賭けて、自公政権のとくに公明党=創価学会批判を展開しました。あるときは街頭で首からゲバラの映画ポスターをパロディにして、駅頭に立ちました。そのときには、民社支持者もわたしから距離をとるようになり、新宿西口でみんなで、無言のアピールするというので、出かけたら、見事にスルーされ、わたしは首にポスターをぶら下げて、新宿西口を右往左往したものでした。ドアを蹴破られる被害にもあいました。やくざのくりからもんもんもよく見せられました。

ブログで反撃にでたのは、まさに門真・守口ゆかりの某漫才師をやんわり牽制するところからスタートしたのでした。それから少しずつエスカーレートしてゆき、最後は実は尼崎、甲子園ネット裏に陣取る友人たちを尻目に甲子園球場の外野からも創価=公明批判をそれとなくしました。成果はあった。尼崎では知人に冬柴がいかに利権の中枢にいるかを知人の老人(創価の実態。歴史に詳しいに語らせました。

わたしは民社支持でもありませんが、東京8区の保坂氏は応援しましたが、彼は作戦を間違えた。イシハラに勝つという思いなタリナカッタ。田中康夫氏支持にまわっあゆえんでした。

16区も友人を袖にした以上勝つと思いましたね。仕上げは守口出身の元妻の住む奈良・吉野で仕上げでした。元妻は守口近辺に住む一族郎党が創価。

未活ではありましたが、田舎では創価の影響力弱いといえども、文化会館のまわりは選挙活動のパレードでした。不正もある。

結論的に全敗はうれしい限りです。思えば、昭和42年わたしが務めたにでた次の年に公明党が誕生し、わたしが高校卒業して務めた会社のしもた屋の並びに白木義一郎の(公明党代議士)の家がありました。

大阪全敗。万歳ですね。

以下引用 http://d.hatena.ne.jp/torayosa01/20090529/1243553113

あ・Sから〇〇〇のアドリブ独断偏見診断簿(シリーズその1)

からシリーズ展開他を3本のブログに分けて掲載批判をつぢけたのです。記念の第一回はおだやかに進行しました。


あ・Sというタレント(芸人)から、女優をめざしているらしい、芸人がいる。

彼女の特長は、女子アナに対抗心を燃やすことで培われた、劣等感をバネに、

笑に消化というか、昇華するという(誉めれば)得意技がはまったときに成立する。

その彼女が「婚カツ」願望も果たし、芸そのものの劣化が始まってきた。その予兆は、

テレ朝のロンドンブーツが司会する番組で出ていた。つまり、いつの間にか、

「いい女」にキャラ変更しだした。

f:id:torayosa01:20080723124648j:image

オレはそのときに、これやったら、YM(Hスキアナ)に負けると思った。以後、

その番組そのものも見る機会もなくなって、一年以上になる。

さて、あ・Sが「いい女」ぶりを発揮したのは、年末の某所、小田急相模原大野の

ハロー・ワークのカウンセラーとして現れた。

オレはここで、映画プロデュサーの夢(1本だけ)を実現するために、あるしかけをした。

彼女と一緒に番組に出ていた、I・Aが引退後変死したという、スキャンダルを耳にしていたからだ。

もちろん、最初からあ・Sと気づいたわけではない。似ていると思って、自分の選んだ

求人情報を見て、電話をかけている声ではっきりと、本人がふけメーク(なぜか黒目にファンデ)

て現れたことを気づいたのだった。

その演技というか、問い合わせ方は特にどうっていうことはない。女子アナ崩れという言い方は

失礼ではあるが、〔愛のエプロン〕などで、料理もできることをアピールして、

ライバル女子アナに一歩も二歩もリードしたつもりだったのに、実はライバルはもっと違う方向にいた、

ということを知ったあ・Sはあせっているように見えた。

オレ 「あの、履歴書送れ! ていわても、年齢制限はタテマエで私のように団塊世代はだめですよ!」

あ・S「いや、そんなことありません。大丈夫ですよ。ただ、年末ですからね、来年になるところが多いでしょうね」

結局、4件ほどピックアップした企業資料に電話した2件が履歴書送付ということになったのだが、

結局は履歴書を送る行為まで至らなかった。一件は自分で電話してから、ということだったので、

電話をしたが、自分の希望職種は、すでに採用が決まっていた。つまり、ハーロー・ワークと横文字に変え、

ネットやパソコンでリアル情報を駆使していると、いっても公共職業安定所時代と本質は

ほとんど変わっていないのだ。オレの経験でも、編集・著述などという仕事が職安で成立する例はなかった。

ネット時代なら、直で就職・募集情報を流せる。有力某あ新聞もある。(最近劣化)

何がいいたいかというと、この時期、派遣切りが猛烈な勢いで起こり、年末派遣村が設置された時期とリンクした。

あ・Sがそのことを自分の支持母体の代弁者として、どう社会的に認識していたのかを

問われているのだ。

「いま、若い人も含めて、派遣切りで大企業から寮を追い出されて、住む部屋ない、といってるでしょう。どうなってるんですか。おかしいやろ! 思いませんか。派遣法おかしくないですか。金融不況がきた。待ったなしやと。だから、派遣法ってあったんちゃうんでっか? 製造業まで認めて、」

オレは自分のペースに持って行くチャンスをうかがった。するとアドリブが次々とでてきた。自分でも驚いた。

「最近、I・Aが孤独死したっていうじゃないですか。あなたはどう、思います。みんなタレント仲間は『いい人で思いやり、気配りできる人だった』って誉めている。だのに、孤独死、私にはわからないですね。友達も多くいたという、じゃないですか。だのに、なんでやねん。どうして? そんな世界なんですか? 芸能界って? やめても友だちなら異変に気がつくんじゃないんですか?」

という意味のことを捲くし立てた。

そう、私はあ・Sがどのようにアドリブを効かし芸人、いや女優のプライドを発揮するかに、大いに期待したのだ。

しかし、がっかりした。普通に応えた。忘れるほど、思い出せないほど印象にない応答だった。

実は、あ・Sはこのとき以前にも接触してきた。ここでは大物も配置していた。

オレは水虫で苦しみ、国立病院の皮膚科に行った。

医薬分業システムの採用により、単純に信号を渡ってすぐの角地にある「愛?」の薬局に入ったときに、あ・Sが受付にいた。初めてということで、

「この書類に病歴の有無、飲んでいるお薬あれば書いてください」と書類を出してきた。

このときにも、あ・Sは油断した。

素になって、「あれ、バ〇〇ーもあるの?」とつぶやいたのだ。

(患者の個人情報そんなところでもらすなよ。)

あ・Sとおもったのはいうまでもない。そこでもいろいろあるのだが、それは書けない。

さてさて、とある整形外科医院へ腰を痛めているオレは、通っていた。あ・Sがふたたび現れたのは、

今年の暖かくなったころだった。それ以外にもあるが、時間系列を書くのが趣旨ではないので、カット。

私は『仁義なき映画論』(ビートたけし)の本をこれみよがしに、いつも愛用するどらえもんポケットの(マンション宣伝の赤いビニール袋)から取り出し、長いす方向のあ・Sとおぼしきおばさんの隣に座った。

「いい靴はいてますね」とオレはアディダスの靴をさりげなく誉めた。実際、オレは新しいあ・Sがはいている靴ほしいのだが、懐がさびしいので買えないできた。

「私のこの靴(安ものアディダススニーカー)先がはがれてきて……」

めずらしくオレから話かけたのに。

ちなみにその整形外科医院は正面入り口から入ると右側に座敷しつらへの待合座席があり、左手が受付コーナー、その左手の壁側に二三人用の長いす、入り口左側に五六人用長いすが配置されており、無料の血圧測定器が受付のコーナーに置かれている。

「ビートたけしさんの映画、私はよくわからないんです」とあ・Sにストレートを投げてみた。

オレはあ・Sなら当然、たけしさんはよく知っているわけだから、女優にシフトしているのなら、

とうとうと、とはいかなくても、持論の映画論をさりげなく披露してくれたり、

ギャグで返してくること、つまり、空振りされたら困るのだ、を期待していた。

(「打ってくれよ!」)

と球投げてるのに、

あ・Sよ!

「みんなそういいますね」だって。

みんなって誰やねん。

あ・Sの意見を聞きたがって、観衆?(待合のひとたち。および受付)も耳そばだてていたのに。K・Yめ。

「カット、カット」。

ちゃんちゃん。

こんなんでシリーズ1はどうかしら。

(この後、門真・守口ゆかりの芸人を紹介しています。愛する女性を戦況の道具にしたのが許せないので、ラブ・チェンジまでしたのです。辛い思いしましたが、結果は良かった。民主党ににじりよらないように、公明党を監視しないと、ちなみに橋下知事批判のために、大阪ホンガンの地ですが、距離置いております。

失礼しました。また、阿修羅の投稿のような記事は一部優秀ブロガーしか書きません。マスコミは書けない。テレビはタブー。新人足らない。と日常的に言われた信者は骨身にしみることでしょう。わたしにかかわった知識人でも竹中は最悪でしたね。CMばりにニセ医者ですからね。少しずつ権力者たちの生態としてばらします。いずれ。

もっとも、ホンネは愛に生きます。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.13) Gecko/2009073022 Fir...@118x236x212x169.ap118.gyao.ne.jp>

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衆院選1:画期的な平和的民衆革命の勝利をまずは大いに喜ぼう!長征の第1歩として!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/8/31(月) 20:36 -
  
 この2009年8/30衆院選の結果をいかに捉えるか?注目すべき点は何と何か?確認しておく点は何か?
 日本における帝国主義権力打倒・新たな社会主義社会建設の労働者民衆革命遂行の立場からそれを考え分析するためのスレッドを立てることにする。
 従って、ここで言う「長征」とは革命遂行に向けた、長期に渡る様々な過程を要する、主体的な「進撃」を意味している。

 まず何よりもガッチリと確認しておくべき事は、売国的新自由主義と右翼全体主義をひた走って来た悪政10年の自民党と公明党に壊滅的打撃を与えて政権打倒を果たした選挙結果が、この日本においては、「選挙による民衆革命」と呼ぶにふさわしい立派で確固とした「革命」である、ということだ。

 もちろん、民主党の本質が資本主義維持のための第2自民党であり、小選挙区・2大政党政治という制度とイデオロギーが人民への抑圧物であること、巨大議席を得た民主党が民衆への裏切りや政治混乱、新たな全体主義の危険性を多分に持っている事、等々は左翼にとっては自明な事である。
 しかし、それらの事をあれこれ言い立ててる事のみが自らの左翼性や見識の証と考え、この衆院選で自公政権を打倒した事の「民衆革命としての意義」を第1要素と捉えないならば、またこの結果を「日本民衆の偉大な勝利」として民衆と共に喜び、民衆を鼓舞激励する立場に立たないならば、それは間違った対応である、と戸田は考える。

 何よりも民衆自身が、自公政権打倒に大いに溜飲を下げつつも、民主党に過大な幻想を持つことなく、巨大になった民主党への警戒心や今後の政治混乱を予想しつつ、「しっかりやってくれないと次は支持しないぞ」という冷静な目を、大方においてちゃんと持っている。

 今左翼が行なうべき事は、この選挙結果を日本民衆が成し遂げた立派な革命であり、歴史的な勝利である事を全民衆に宣伝啓発し、褒め称え、喜びを共にする事である。
それと同時に、民主党主軸の連合政権が民衆を裏切らないようにバシバシ要求を突きつけ、悪法悪制度の廃止改正や新法新制度の制定をさせていくと共に、民衆自身が職場で、地域で、街頭で、声を上げ闘いを起こして、政治家頼みではない自立した運動を形成していく事が不可欠である事を断固として提起し、実践例を示していく事である。
 つまり選挙後の、次のステップの民衆の要求と運動の方向を指し示していく事だ。
 
 その働きかけが有効に働くためには、民衆も活動家も、今回の選挙結果を「画期的な平
和的民衆革命」として喜びと誇りを持ってガッチリ捉えておかなければならない。
 この点について、戸田が敬愛する白川勝彦氏や「れんだいこ」氏が優れた論考を発表しているので、以下に紹介しておく。
   ↓↓↓
<白川勝彦氏の「永田町徒然草」>
★わが国において政権交代はひとつの革命である。まさに“民衆革命”なのだ。
 20日前の檄 09年08月10日 No.1253
 http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1101#more
 (前略)
 自公“合体”政権が成立して約10年。この間、自公“合体”政権は天人ともに許さざることを行ってきた。主権者たる国民が天罰を加えなければ、この国の正義は滅びる。
 自公“合体”政権はその報いを受けなければならないのだ。何が天人ともに許さざることかをいまさら述べる必要はないであろう。憶えていられないほど、沢山の悪行(あくぎょう)を行ってきたのだ。
  (中略)
 本質において卑しい者が国家権力を掌握すれば、当然のこととして個利個略が蔓延する。国民の利益は損なわれ、わが国はいろいろな分野で完全に閉塞してしまった。
 わが国と国民を救うためには、卑しい者たちが握っている権力を奪い取らなければならないのだ。
 国民は国民のため働く権力を手に入れなければならない。それが今回の総選挙なのだ。わが国において政権交代はひとつの革命である。まさに“民衆革命”なのだ。

 民衆革命の一歩手前である。
 卑しい者から解き放たれた国家権力は、国民のために汗を流す権力となる。
 国民は主権者として目覚め、その能力を開花させるであろう。 (後略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
れんだいこのカンテラ時評597 【第45回衆院選、中盤情勢考】
★かくて、日本政治史上初の「選挙を通じた政権交代と云う平和革命」が訪れようとして
 いる。  れんだいこ 2009/08/21 22:29
   http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1000013618/bbs_plain
(前略)
 かくて、日本政治史上初の「選挙を通じた政権交代と云う平和革命」が訪れようとしている。一体、誰が、この日を予見できただろうか。
 これを危ぶむ者がいるとするなら、れんだいこが反駁しておこう。
 君達の愚昧な頭脳による憂慮にも増して日本人民大衆の政治的センスの方が実は優れていることを示しており、何ら心配するに及ばない。
 それよりも強い者に巻かれろ式の言論提灯ばかりしてきた君達の失職がこれから始まる、覚悟しておけ。
 (中略)
 小泉郵政改革により自民党から弾きだされた郵政造反組の一部は俄か作りで国民新党を結成し選挙戦に臨んだ。何とか議席を持ちこたえた者もおれば苦汁をなめさせられた者もいる。選挙後すぐに気づいた。
 与党側が自公で共闘しているのに野党側が分裂していて勝てる訳がない、ここは一つ自民に対する公明の役割を我が党が引受けませう、民主を勝たせませうと割り切った。
 それについてはまず最低保証として次の選挙区をください、後の選挙区は推薦に廻りますと、どちらが持ちかけたかは分らぬが、そういう盟約を結んだ。
 この戦略に社民も乗った。

 かくて、民主を黄門様とする助さん、格さんによる野党連合が形成された。
 これに新党大地も日本新党も加わった。ここに勝利の方程式が生まれたように思う。

 これは何も難しい戦術ではない。当選者1名という小選挙区の仕組みを考えれば当然に生まれる判断である。これまでこの当たり前の協定ができなかった。
  (中略)
 もはや自公政治ではどうにもならないのであり、民主連合政治がいかほどのものかは分らないものの、やらせてみるよりほかにないというのが人民大衆の政治眼力である。
 これはこれで素晴らしい。なぜなら、その通りであるからである。
 かくて、投票一揆が始まる。刻一刻とその日が迫りつつある。口元が緩む話ではないか。   (後略)
 2009.8.21日 れんだいこ拝
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れんだいこのカンテラ時評 【第45回衆院選、終盤情勢考】
★民主連合の完膚なきまでの圧勝は、日本政治史上類例のない椿事と云うことになる。
 議会政治史の精華であり、総じて日本人民大衆の見識の高さを示すことになる。
  598 れんだいこ 2009/08/28 23:08
 http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1000013618/bbs_plain

 第45回2009衆院選は、いよいよ大詰めを迎えた。新聞各紙の予想が既に出されており、ともに自民党の半減以下の歴史的大惨敗、民主党が300を超える議席を獲得して圧勝するとの見通しを報じている。7.13日の麻生首相の解散宣言以降、このところの民主ブームが更に加速し、与党政権側には為すすべがないという状況下にある。
 (中略)
 自民党内は結党以来、右から左まで、ハトからタカまで親米派から親ソ、親中、親台派まで、改憲派から護憲派までの寄り合い世帯を、派閥中心の合従連衡で政局運営してきた。政権派閥は、反目の派閥であろうが、将来の逸材を見出しては登用し経験を積ませる度量があった。それは、ある意味で日本政治の粋であったとも云えよう。

 小泉が、この仕組みをズタズタに切り裂いた。
2004−5年の過程で、党内に郵政民営化一本槍の賛成か反対かを迫り、反対派を駆逐し、刺客を送り込んで徹底殲滅に乗り出した。
 (中略)
 かくて、日本政界は、自公与党と民主連合と共産党の三派に整序されるという分かり易い構図ができあがった。
 加えて、共産党が、都議選の敗北以来、我こそ真の野党論から建設的野党論に転換し、民主連合寄りにシフト替えすることになった。
 この野党津波が、自公ブロックに襲いかかり、政権交代必至局面を生みだしている。

 これにより間もなく、日本政界にこのところ久しくのさばっていた国際金融資本の走狗シオニスタン派が一掃されることになるだろう。これはまことに欣慶の至りである。
 日本政治は与党であれ野党であれ、民族派であれ国際派であれ、改憲派であれ護憲派であれ、国権派であれ民権派であれ、まずは日本の国家と民族と歴史を愛する者の手によって担われねばならない。
 この当たり前のことが永らく失われてきている。こたびの第45回2009衆院選は、当たり前の政治に戻す元年となるだろう。

 してみれば、民主連合の完膚なきまでの圧勝は、日本政治史上類例のない椿事と云うことになる。議会政治史の精華であり、総じて日本人民大衆の見識の高さを示すことになる。
 痛みに耐える我慢強い特徴を持つ日本人民大衆が怒った時、阿吽の呼吸でいかほどのことを為し得るのか、下手な暴力革命論者は尻尾を巻いて逃げださざるをえまい。それを間もなく見せられることになる。

 野党連合勝利のこの日は、100年に一度の珍事に相応しいお祭り騒ぎをするに値する。実にすばらしい。
 民主連合政権が権力をどのように扱い、政策を盛るのか、それを知らされるのはこれからである。一興とすべきだろう。
 (後略)         
 2009.8.28日 れんだいこ拝
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引用なし
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★快哉!公明党の頭も背骨も叩き折った8選挙区全敗・議席10減!歴史的快挙だよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/3(木) 10:37 -
  
 今衆院選挙での民主圧勝・自民党大敗と並んでの重大ポイント、いや質的にはそれらよ
りも重大と言って過言でないポイントは、カルト政党公明党が8選挙区全敗・議席10減で結党以来初めての大敗北に陥った、という事である。
 これは実に重大な事であるが、この問題を深く分析した論評を誰もしないので、戸田がみっちり分析して呈示する。十分に精読してもらいたい。
 
1:自公政権は単なる連立ではなく「自公合体政権」であり、池田大作創価学会の「総体
 革命」(=日本乗っ取り計画)戦略の中での、マスコミ・芸能業界操縦、司法も含めた 行政官僚世界への浸透(人材送り込み)と一体となった政治支配体制である。

2:その政治世界での強さの根幹は、創価学会公明党の「選挙での絶対的強さ」=集票力 の実績にある。
  これがあるからこそ、他の政党・政治家は公明党にあるいはなびき、あるいは恐れて
 正面切った批判をせずに萎縮している。
 (「選挙の強さ」以外にも種々の「汚い工作をやる体質」評価も大きな影響力を持っ
  ているが。)

3:その公明党の「選挙での絶対的強さ」=集票力の源泉は、創価学会員の命令絶対服従
 の「信仰パワー」と鉄の組織性を基にした強烈な選挙集票活動動員である。

4:そして「現世利益=信心すれば必ず実現する」との信仰の創価学会にあって、選挙指
 導部は(学会員が頑張れば)「必ず勝てる選挙」を組み立て、「勝てる選挙しかしな  い」ようにするから(昔はともかくも)、学会員にとっては「闘えば必ず勝てる」=
「必勝不敗」の喜びと誇りを選挙の度に与えられる構造となっている。
 これで選挙闘争に喜んで邁進していく心理構造になっていく。

  なんせ、かつては世間にさげすまれていた階層の人々が、この10年間は「国家の中枢
 を握る政府政権与党の構成員」に「大出世」したのだから、その「信心の正しさ」は現
 世利益として実証されまくっているのだ。その誇らしさと自信は察するに余りある。

5:しかしこれは同時に、常に勝利を与えていないと信仰が崩れる、組織行動力が崩れる
 という要素と表裏一体である。
  「勝てる闘いしかやらない」、「勝てる闘いしか経験していない」事は、「たとえ負
 けても闘い続ける」、「利害損得抜きに闘いに挑む」という「犠牲を厭わない大儀の
 心」をこの組織員達から喪失させている。
 「上部の指揮に従って、勝利の蜜を味わえる闘いしかしてこなかった」者には、「自
 分の頭で考えて、大儀のために犠牲を払ってでも、負けても闘う」事は出来なくなって
 しまっている。
  そのような苦しい闘いを指導部が発令したら大衆の逃亡、組織の瓦解に発展してしま
 う。

  (「勝っている時は強いが負け始めると瓦解する」というのはニセの大儀だけあって    真の正義性がない侵略軍〜「八紘一宇」の日本軍や「自由と民主主義」のアメリ
    カ軍などとも共通する。)

6:だからこそ、今回の党首も幹事長も、8小選挙区全てで、「常勝関西」も、他の地方 も全て敗北した事の衝撃は、創価学会公明党にとっては取り返しのつかない、凄まじく
 巨大な、致命的決定的な、立ち直り不能な、組織壊滅的敗北なのである。

  考えてみるがいい。「選挙当選は信心の証」として信心パワーを発揮した政党で、
 全国全てで申し合わせたように敗北したのだ。1つや2つの「取りこぼし」として言い
 訳できるものではない。
  これはもはや「宗教的宣告」をされたに等しい、決定的敗北である。
 「お前らの信心が間違ってるから、仏罰が当たったんじゃ!」と言われて当然の大敗北
 なのだ。

  もちろん、敗因は自公悪政への報い・投票率アップ・民主党旋風の社会的情況の中で
 公明党への日頃の嫌悪感が吹き上がったためであり、かかる情況になれば、いかに信仰
 的に熱狂して選挙闘争をしようと、ももともと公明党には小選挙区では勝ち目はないの
 である。
 つまり「負けるべくして負けた」のだ。

  しかし、そういう社会学的事実を認識する事は、創価学会公明党のようなカルト集団
 員には苦手な事だし、それを認めるのは自分達のここ20〜30年の「選挙連続勝利の体
 験」、とりわけ「政権奪取維持10年の選挙勝利体験」の否定になってしまうから、そん
 な「痛い事実」には目を向けたくないのだ。

7:公明党のあまりの敗北に驚いて、一部の人たちは「これは公明党の路線転換=比例区
 正当への専心・民主党との協調・幹部の入れ替えのために、池田大作がわざと仕組んだ
 敗北だ」と穿った事を言っている。

  こういう話を語っているのは、敗北感を糊塗したいと思う公明党関係者かもしれない
 し、公明党とは関係のない善意の「事情通」かもしれない。
  こういう話を聞いて、創価学会公明党の権謀術数体質からすれば「さもありなん」と
 思う人もいるかもしれないが、真相は絶対にそうではない。
 ■これは正真正銘、創価学会公明党が被った意図せざる大敗北なのだ!

 戸田はなぜそう断言するのか?
  既に説明したように、「公明党は選挙に絶対に勝てる」というのが創価学会公明党の アイデンテティであり、それがまた公明党以外の勢力への最大の睨みになってきたので あって、「選挙に負ける公明党」、しかもあれほど「完敗する公明党」を一度でも演じ
 てしまったら、そのアイデンテティも他への睨みも完全に崩壊して組織の力を維持でき
 なくなってしまうのは明白である。

  連勝連勝の高揚感が崩れたとき、会員の心には虚脱と自信喪失が、他からは侮りが起
 こってもう2度と元の熱狂や他からの畏怖心は戻らない。
  だから「池田大作の意図として負けた」、という策謀は絶対にあり得ない。これは創
 価学会公明党が被った正真正銘の大敗北なのだ!

8:「不敗神話」が完全崩壊して政権から追放された公明党は、もはや小選挙区で当選の 見込みはなくなった。
  どの政党にとっても、もはや公明党と選挙協力するメリットも必要も全くない。
  そしてまたこの10年間の自公悪政実績は、公明党が「福祉や平和の党」でなく権力亡
 者のカルト政党であり、公明党と汲んだらしゃぶられるだけ、という実態が誰の目にも
 明らかになった。つまり化けの皮が剥がされた、実態が明らかになったのである。

  従って、「無駄な労力を使わずに勝利する」功利主義に徹する創価学会公明党とした
 ら、今後は衆院選挙では小選挙区には立たずに比例区のみで勝負する政党に転換してい
 くだろうと思う。
  自治体議会では今まで通り議員を擁していくし、参院選挙も今まで通りだろう。
  そして「全国全てに存在する公明党票の力」を使って、衆院選挙小選挙区では民主や
 自民の大政党候補者に「票回しのエサ」をぶら下げて影響力を行使する手法を使ってい
 くだろうと思う。

  またたとえ小選挙区全面撤退の大転換はしなくとも、(他の小政党のように)いくつ
 かの小選挙区で「比例区復活当選」を狙う目玉候補者を立てて闘う事を表の主軸、候補
 者を立てるか立てないかの揺さぶりで大政党と裏取引をする事を裏の主軸とする手法へ の戦術転換はするだろう。

  いずれにしても、池田大作存命のうちは創価学会公明党の政治的影響力は無視し得な い大きさを保ち続ける。
  ただ、「選挙絶対不敗の公明党」の「威光」は完全に過去のものとなった。
  これは日本の民主主義の進展にとって大変良い事である。
引用なし
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アハハ、「(公明党落選は)信心が足らんからですか?」と桂ざこばがテレビで発言!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/3(木) 11:28 -
  
 ネットで大好評を得たのがこの「ざこば発言」大騒動。
 公明党大敗北の報道を受けて極めて素朴に「落ちるということは、信心が足らんという
ことなんですか?」と発言したもの。
 今まで公明党信者達が「我々は正しい信心があるから選挙で全勝してるんだ」、「信心がしっかりしてれば選挙に勝てる」と口々に言ってきたのに辟易としてきた側からすれば、当然にして痛快な切り返しだね。
 (しかしこの映像はネットから次々に削除されてしまっている。)
    ↓↓↓
■「(公明党の候補者が)落ちるということは、信心が足らんということなんですか?」
  桂ざこばが生番組で爆弾発言
  http://www.asyura2.com/09/senkyo70/msg/321.html
  投稿者 ZUMA 日時 2009 年 8 月 31 日 23:23:24: PP6A.5cDkWisE

 また桂ざこばが爆弾発言!「公明党落選候補は信心が足りなかった!?」
 タレントの北野誠がラジオ番組から放逐された際、「北野誠、何を言うたんや!バーニング!」という不規則な発言で物議をかもした(記事参照)関西の大御所落語家・桂ざこばが、衆院選の結果を伝える30日放送の毎日放送選挙特報番組でまた爆弾発言を行った。

 番組で公明党の惨敗を伝えるなか、ざこばは突然「(公明党の候補者が)落ちるということは、信心が足らんということなんですか?」と発言。
 スタジオの空気は一気に凍りつき、解説者や司会者たちが次々に「それは関係ない」「関係ないでしょう」「政教分離ですから」などと否定する一幕が生放送された。 

 番組はそのまま会話を遮るようにCMに突入。そのCM明けでは女子アナウンサーが「公明党は信心が足りなかったのではないか、と発言されたんですが、特定の政党と選挙結果、信仰心は一切関係がございません。失礼しました」との訂正コメントを出す事態となった。

 当該番組は関西ローカルの放送だったが、発言の直後からネット上に動画が流出。YouTubeなどの動画共有サイトでは、毎日放送側の申請によってこの動画が削除されると、また別のユーザーがアップロードするというイタチゴッコが続いている状態。

 このざこばの発言について、ネット上の掲示板などでは「よく言った!」「さすがざこば」「芸人の仕事とは、本来こういうことを言うこと」などと、ざこばを賞賛する声が多数寄せられている。
 また、即座に訂正コメントを出した毎日放送に対しては「(創価学会が公明党の支持母体であるという)公然の事実を隠そうとするテレビは信じられない」「むしろ否定したコメンテーターやアナウンサーの方が非常識に見える」など、手厳しい意見が散見された。

 今回の衆院選、全国8小選挙区に擁立した候補が全員落選し、過去最低の21議席にとどまった公明党。31日付けの朝日新聞紙面でも「投票率が70%近くまで上がり、(公明党の)支持母体・創価学会の組織票を中心とした選挙戦の限界を露呈」と指摘されている。 公明党の選挙戦略が、ざこばの言葉通り、学会員の信仰心を政治活動に結びつけた、いわば"信心頼み"であることは誰の目にも明らか。
 こうした公明党の「政教分離」問題について、テレビはいつまで"タブー"として視聴者の目から隠し続けるのだろうか

http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20090831/Cyzo_200908_post_2681.html
引用なし
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◎ざこば発言の動画は(マピオン動画検索)ではまだ見れる!・・他では削除されまくり
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/3(木) 11:44 -
  
 これぞ芸人!と腹を抱えて笑えるざこば発言さが、YUチューブ初めほとんど全てのネ
ット動画では「著作権侵害の申し出により削除しました」として削除されまくり。

 戸田が「ざこば 公明党 動画」でネット検索したところ、今見れるのは「マピオン動
画検索」でのみ。興味のある人はぜひ見てほしい。
  ↓↓↓
http://video.mapion.co.jp/video/watch/c62d5a8a97b9【URL短縮沸:C-BOARD】%

 ここの動画も見れなくなってしまうのは時間の問題だろう。見るなら今のうちだ。
引用なし
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◎太田党首・北側幹事長、8/31小選挙区挑戦継続表明しつつ9/3辞任。ということは?
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/3(木) 12:43 -
  
8/31段階:
[太田代表]政界引退否定、次期衆院選も東京12区から出馬
2009年08月31日18時33分 / 提供:毎日新聞
 衆院選東京12区で落選した公明党の太田昭宏代表は31日、党本部での記者会見で、次期衆院選で同区から立候補する意向を明らかにした。
太田氏は会見で「当然、そうした考えで挑むのが基本だ」と述べ、政界引退退を否定した。
 大阪16区で落選した北側一雄幹事長も「同様の考えだ」と述べた。

本日9/3段階
  太田代表が辞任を正式表明=後任は井上、山口氏が軸−公明

 公明党の太田昭宏代表は3日午前の常任役員会で、衆院選惨敗の責任を取って辞任する考えを正式に表明し、了承された。北側一雄幹事長も辞任。
同党は後任の調整を急ぎ、12日にも党大会に代わる全国代表者会議を開き、新代表を選出する。井上義久副代表や山口那津男政調会長を軸に後任の調整が進むとみられる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 現段階では、「小選挙区からの撤退はせず、(比例区復活も期待して)要所要所で挑戦する」という事らしい。
社民党や共産党と同じパターンになるわけだ。
 集票力が共産党と社民党を合わせたよりも大きい、という所が社共と違う強みになる。
 なんせ社共合わせて794万2793票なのに公明党は804万3223票で10万0430票も多いのだから。(自公挙力で自民党支持者の分も一部入っているが)
  比例区得票
公明党   =804万3223    
共産党   =494万3753    
社民党   =299万9040
引用なし
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★常勝関西が全敗関西に!創価公明党の大敗北を大いに嘲笑して塩を刷り込むべし!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/3(木) 13:33 -
  
 戦いすんで日が暮れて。互いの健闘を称え合ってノーサイド。
 ・・・・ふつうであれば、穏和な性格の戸田はそう思う。

 しかし! こと創価学会公明党に対しては、はるかに厳しい態度を取るべきだと戸田は
思うので以下に列記する。

★「水に落ちた犬は打て!」
  自民と結託して悪政を続け、大きな顔をして破廉恥な大ウソを言い続けてきた公明
 党を徹底的に叩け!

★公明党信者達に「敗北のトラウマ」を徹底的に刷り込め!  
  2度と「常勝関西」などと大口を叩く事がないように!
  彼らが常に「2009年の屈辱的大敗北」を忘れないように!
  「選挙では絶対に勝てる」というこれまでの思い込みを恥じて自省するように!

★「公明党に入れて」としつこく言ってきた学会オバハン、オッサン、兄ちゃん姉ちゃん
 達に、「あんだけ全国どこでも、8つの選挙区全敗は、何でやろう?」と聞いてやろ  う。
 「やっぱり天罰とちゃいまっか。悪政の因果応報でんな。」と言ってやろう。
 「みなさんの信心が足らんかったんとちゃいまっか」と言ってやろう。
  
★居酒屋で飲む時は「公明党が落ちてせいせいしたなぁ。ザマミロ公明党」と乾杯しよ  う。
  「公明党の完敗を祝って乾杯!」っていうのもいいかもね。

★「あんだけ形相変えて必死になっても、芸能人動員してもダメやったね、公明党はもう
 小選挙ではムリムリ。」という話を広めよう。

などなど。

 繰り返し言うが、
★公明党信者達に「敗北のトラウマ」を徹底的に刷り込め!  
  彼らが2度と大きな顔をしないように!
引用なし
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☆極右カルト幸福実現党、当選ゼロの漫画ぶりを大いに喜ぶ。ペテン師大川ザマミロ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/3(木) 14:28 -
  
 今回の選挙でもうひとつ良かった事は、「信者1000万人」を豪語する「幸福の科学」が
作ったカルト政党の「幸福実現党」がわずかな票しか得られず議席ゼロに終わった事。
 (小選挙区総計で170万票、比例区で約46万票(45万8648票))

 総裁大川隆法を超天才であるかのように宣伝し、ちょっと前には「自民党の三塚氏こそ救国の首相にふさわしい」などどアホウな宣伝を繰り広げたこの右派カルトは、今回は「議会第1党になる」などど妄想満開にして、北朝鮮脅威宣伝を最大限にガナリ立て書き立てて右翼拝外主義と平和憲法否定を扇動しまくって票集めを図った。
 
 が、ネットウヨ・バカウヨには好評を博したものの、比例区で大川隆法すら当選出来ないなど、都議選での議席ゼロに続いて衆院選でも議席ゼロの大惨敗に終わった。
 
 「日本の人口を3億人にする」などの妄言、「正当防衛として北朝鮮のミサイル基地を攻撃する」などの戦争扇動、ド派手なポスター・新聞全面広告、種々のパフォーマンスはかえって「オウムの再来か」との警戒心嫌悪感を呼び起こして、票を遠ざけただけだったようだ。

 また「小選挙区総計170万票、比例区約46万票」という結果は、「信者1000万人」と
いう公称がいかにデタラメであるかを示し、大川や教団のペテン師体質を露呈させた。
 それと同時に、都議選・衆院選と続いた大宣伝の100億円は下らないだろうと推測され
る選挙・宣伝費用からして、大川らがいかに信者達から巨費を吸い上げ、好き勝手に使っ
ているか、という面も明らかになった。

 「幸福の科学」にはたった一人の国会議員を当選させる力さえもない事が明白になったのは、大変良いことだった。
 各小選挙区での集票力、各比例ブロックでの集票力も白日の下に明らかになった。

 ちなみに、比例区では
  ・北海道 :0.2%
  ・東北  :0.7%
  ・北陸信越:0.7%
  ・北関東 :0.6%
  ・東京  :0.5%
  ・南関東 :0.5%
  ・東海  :0.7%
  ・近畿  :0.7%
  ・中国  :0.8%
  ・四国  :0.9%
  ・九州  :0.7% 
引用なし
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●「幸福」がこの大敗北でも動揺分解しない場合は要注意!人材とデータを得た極右ゆえ
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/3(木) 15:20 -
  
全くもって漫画チックな惨敗に終わった幸福実現党・幸福の科学だが、開票報道を見て
いると不気味な思いをさせられた事は否めない。

 つまり、こんな妄想的極右カルト共が全国津々浦々まで登場して大々的に右翼扇動ポスターを貼りまくり、連日新聞に全面広告を打ち、テレビに登場し、街頭宣伝を重ねた事による大衆心理へのすり込み影響力の事である。

 小選挙区には自民党と民主党しか候補を立てられなかった所も多い。そういう所ではこの極右カルトだけが「第3の選択」、「第3の候補者」だったのだから、その心理的存在感は決して小さくなかったはずだ。
 たとえ妄想の泡沫候補であっても、極小得票しか無かったとしても、開票報道では自民や民主と同じ大きさの字や画像で報道される。全国全ての小選挙区結果に於いて。
 自民・民主以外の候補が立たなかった所では「堂々たる3番手の政党」として画面に映る・・・。

 このように全国津々浦々で選挙戦を戦ったという事は、それぞれの地区で信者以外の「新たな支援者・同調者・団体」が数は少なくてもキャッチできたであろう。名簿として、また選挙事務所を訪れたり街頭で出会う人間としても。
 その新規のデータや人間・団体は、全国規模で集計すれば侮れない数になるかもしれない。少なくとも弱小左翼団体なんかより大きいだろうし、現状打破の意欲の総力も強いかもしれない。

 大川隆法の真の狙いが、当面の議席獲得ではなく、巨額の活動資金をバックにした、そ
ういうデータや人材の吸収だとしたら?

 都議選、衆院選と連続大選挙での完全敗退にも拘わらず、教団と実現党に動揺や分解が起こらなかった場合は注意を要する、と戸田は危惧する。
 これだけの大敗北にも拘わらず、大川が教団や実現党に動揺を押さえ込んで自分に従わせる「カリスマ力」(洗脳力)を維持し続け、次の大規模選挙も戦える資金を維持し続ける(まだまだカネには困らない)のであれば、この極右カルト集団が新たな人材や資金を吸収して大きくなっていく危険性が出てくる。

 思い起こせば、ドイツのナチスだって最初は泡沫政党だった。それがやがて新たな人材を吸収し、資本家からの資金援助も得てどんどん大きくなっていたのだ。
 
 幸福実現党が自民党的右翼・教科書つくる会的右翼・街頭右翼・統一教会・そのた種々の右翼勢力の合同団体として大きくなっていく、もしくはその土台を提供して名前を変えて大きくなっていく、という危険性がある。
 
 幸福の科学・幸福実現党に動揺や分解が起こるかどうか、注目しておくべきだろう。
引用なし
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☆大阪6区で盤石の公明党福島を破る大金星の村上さん!(マスコミ報道微弱はなぜ?)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/3(木) 17:44 -
  
 公明党がここ15年間も衆院議席を独占して「盤石」と言われ続けてきた「大阪6区」
(門真市・守口市・大阪市旭区・鶴見区)において、民主党の村上さん(社民党・国民新
党も推薦)がついに公明党の福島豊氏を破って当選した!

  当選:民主党   :村上ふみよし 10万9,143
公明党   :福島 豊   10万7,336  
日本共産党 :やの 博之  2万6,490
幸福実現党 :上杉 智子    9,087  
     
  有権者数38万7,778人 投票者数25万9,151 投票率66.83%

★これはものすごい大金星である!
  世論調査結果では村上やや優勢というものもあったが、圧倒的多数の人は「それでも
 やっぱり公明党・福島には勝てないやろ」と思っていたはずだ。
  戸田が指摘してきたように、

  ・門真市守口市という「創価学会の人口比率日本一」の地区を抱えた「公明党不敗の
   地」である。(と言っても公明党支持者は人口の1割程度でしかないが。)
    「公明党を正面切って批判する事への恐怖感」が蔓延している地域である。
  ・地元では「公明党絶対安泰」でかつ全国的にはほとんど注目されない選挙区。
    というのも、福島豊氏は党の大物役員でなくテレビにはたまに出る程度だから。
  ・また福島氏は悪役キャラでなく個人的イメージが良好で(腰の低いイケメン青年医    師)で攻撃ポイントが上げにくい。
 という要素によっている。
 大阪6区は反自公陣営がひっくり返すには極めて不利な選挙区だった。

 しかし、それを乗り越えて、とうとう6区でも民主党主軸の反公明勢力がが公明党を粉
砕した! わずか1807票という僅差であったが!
 この「1807票差」という事自体、すごいドラマである。

 ところが、こんなすごいドラマだったのに、マスコミの取り上げ方が異様に微弱、冷淡
なのが残念で悔しい。不思議ですらある。

1:開票当日のテレビで、あちこちチャンネルを回して見ていたが、大阪の他の区につい
  ては「公明党の○○を破って民主党当選!」と事務所前報道や「喜びの声」なんかを
  映しているのに、なぜか大阪6区は飛ばされてしまう。村上さん当選がほとんど取り
  上げられない。 一覧表で報じされるのみ。

2:投票翌日の朝刊各紙を見てさらにビックリ。
  全国面はもとより、大阪府内版ですら朝日も読売も毎日も、6区の記事を載せていな
 い! 結果一覧で載せているのみ。
  6区の記事を載せたのは産経新聞のみだった!
  これは村上さんの喜びの写真ではなく、福島豊と支援者の悲痛な顔を事務所で撮っ
 たもので、「公明党大敗北」を象徴するいい写真だが・・。
 
3:だから6区の有権者の(産経読者以外の)大多数には、「この6区でも公明党が落ち た!」という事実の衝撃は報道画面的には十分に伝わっていない。

 全国で8つしかしかない&大阪で4つもある公明党の小選挙区。
そのひとつで、後期高齢者医療制度の立て役者=公明党の福島が落ちた大阪6区。
 いくら福島豊氏が「党首や幹事長ほどの大物でない」としても、彼らほどにはテレビに
出ていないとしても、後期高齢者医療制度の立て役者、イケメン医師の公明党議員が落 ちたんだから、しかも大接戦の末に全国的には無名の村上さんが通ったのだから、もっ とちゃんと報道して欲しいものだ。
  大阪6区への報道機関の無関心ぶりは、非常に不思議である。

ちなみに、全国8つの公明党小選挙区は以下の通り。
  東京12区・・・太田昭宏
  神奈川6区・・・上田勇
  大阪3区・・・田端正広
  大阪5区・・・谷口隆義
  大阪6区・・・福島豊
  大阪16区・・・北側一雄
  兵庫2区・・・赤羽一嘉
  兵庫8区・・・冬柴鉄三

   (大阪4・兵庫2の計6で「常勝関西」を創価学会公明党は誇ってきた)

参考:
朗報!民主村上、公明福島に推定5000票差に迫り追い越す勢い!門守大阪6区に大異変!
戸田 - 09/8/16(日)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6184;id=01#6184
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i220-220-32-236.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●門真だけ公明党4903票勝ち!村上さんは旭区5911票勝ち、守口501、鶴見298勝ちで
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/9/3(木) 18:54 -
  
 僅差1807票での民主党村上さん勝利だったが、6区(門真市・守口市・旭区・鶴見区)の内分けを見ると面白いことが浮かび上がってきた。
 これだけ自公打倒の機運が盛り上がる中でも、有権者約10.5万人の門真市だけは公明党
が4903票も多かった!

 しかし村上さんが大阪市議時代に地盤にした有権者約7.7万人の旭区で5911票もリードしてこれを跳ね返し、ほか有権者約12万人の守口市で501票、有権者約8.6万人の鶴見区で298票リードして、計1807票リードで勝利をもぎ取ったのだ。

 ウーム、恐るべし、門真の創価学会公明党!
 (07年参院選大阪選挙区で民主党圧勝した時も、門真だけは公明党候補が上回っていた
っけ。)
 そして門真市だけが投票率が63.88%で断然低い。守口68.39%、旭区・鶴見区はとも
に67.59%。
      ↓↓↓
大阪6区全体
   1:民主党   :村上ふみよし 10万9,143  ★わずか1807票差で村上当選!
   2:公明党   :福島 豊   10万7,336  
   3:日本共産党 :やの 博之  2万6,490
   4:幸福実現党 :上杉 智子    9,087  

       (有権者数38万7,778人 投票者数25万9,151 投票率66.83%)                 
門真市:
   1:公明党   :福島 豊   3万0,620  ●公明党が4903票もリード!
   2:民主党   :村上ふみよし 2万5,717
   3:日本共産党 :やの博之     6,055
   4:幸福実現党 :上杉智子     3,002

        (有権者数10万4,882人 投票者数6万7005人 投票率63.88%)           
守口市:
   1:民主党   :村上ふみよし 3万4,964  ◎村上さんが501票リード
   2:公明党   :福島 豊    3万4,463 
   3:日本共産党 :やの 博之  8,782
   4:幸福実現党 :上杉 智子    1,253

        (有権者数11万9,455人 投票者数8万1,701人 投票率68.39%)                 
大阪市旭区:
   1:民主党   :村上ふみよし 2万5,072  ★村上さんが5911票もリード!
   2:公明党   :福島 豊    1万9,161
   3:日本共産党 :やの 博之    5,458
   4:幸福実現党 :上杉 智子     1,117

        (有権者数7万7,463人 投票者数5万2,360人 投票率67.59%)                 
大阪市鶴見区:
   1:民主党   :村上ふみよし  2万3,390  ◎村上さん298票リード
   2:公明党   :福島 豊    2万3,092
   3:日本共産党 :やの 博之    6,195
   4:幸福実現党 :上杉 智子    3,715 

        (有権者数8万5,931人 投票者数5万8,085人 投票率67.59%)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※ こういう分析をしっかり出すのは戸田くらいのもんでしょう。
引用なし
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朗報!民主村上、公明福島に推定5000票差に迫り追い越す勢い!門守大阪6区に大異変!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/8/16(日) 18:28 -
  
 自公政権打倒に向けた政治評論は断固行なう戸田からみなさんにビッグニュースをお
届けする。

1:信頼できる筋からの情報によると、信頼するに足る調査会社の最近の調査で、
 公明党がここ15年間も衆院議席を独占してきた「大阪6区」(門真市・守口市・大阪
 市旭区・鶴見区)において、民主党の村上さん(社民党・国民新党も推薦)が公明党
 の福島豊氏 に推定5000票差にまで迫りさらに勢いを増している、ということだ。
 (別途報告するが、今発売中の週刊「現代」の6区100人へのネット調査では37:12で
  逆転さえしている!)

 村上さんHP http://1st.geocities.jp/f_murakami_6ku/index.htm
 福島氏 HP http://www.fukushima-y.com/

2:これは実に凄い事である。今の推定5000票差などは約39万人有権者の中では簡単に
 追いつける僅差でしかない!投票率が5%上がるだけで1万9500票が増えるのだし!
 (05年選挙での6区有権者388270人、投票者251440人。投票率:64.76%) 

3:前回の05年衆院選では、社民党の選挙協力無し、連合は実質動かず、大阪の民主党
 自体が自公癒着体質で手抜き選挙、という不利な中で公明党福島と4万票差で破れたが
 (これはこれで村上さんらの地力で大善戦)、今回は
  ・小沢流選挙指導の貫徹
  ・自公政権への広範な怒りと政権交代を熱望する世論の風
  ・社民党と国民新党の真剣な選挙協力 
  ・大阪民主党も連合各労組も真剣な取り組み
      (創価学会の多い松下労組は動かないらしいが)
  ・「反公明で断固闘う有名市議」の戸田と三浦さんの全面支援宣伝
      (ただし戸田は3/24公民権停止によって戦線離脱を余儀なくされた)
  
 という歯車が見事に噛み合い、しかも麻生政権によるの解散引き延ばしが「経済的には
 苦しいけれども選挙民に村上の存在を周知する時間を作る」効果を産み出してくれた。

4:従来大阪6区は反自公陣営がひっくり返すには極めて不利な選挙区だった。それは、
  ・門真市守口市という「創価学会の人口比率日本一」の地区を抱えた「公明党不敗の
 地」である。(と言っても公明党支持者は人口の1割程度でしかないが。)
 「公明党を正面切って批判する事への恐怖感」が蔓延している地域である。
  ・地元では「公明党絶対安泰」でかつ全国的にはほとんど注目されない選挙区。
    というのも、福島豊氏は党の大物役員でなくテレビにはたまに出る程度だから。
  ・また福島氏は医師でありながら老人差別の後期高齢者医療制度の旗振りをするなど   けしからん事をしているのだが、悪役キャラでなく個人的イメージが良好で(腰の   低いイケメン青年医師)で攻撃ポイントが上げにくい。

  という要素によっている。

5:しかし!その大阪6区でもついに公明党を衆院議席から追放できる時節が訪れた
 のだ!
 「民主党の村上さんが公明党の福島豊氏に推定5000票差にまで迫りさらに勢いを増
 している」、という調査結果(週刊現代調査では逆転)という結果はそれを示してい
 る!
  創価学会・公明党が「常勝関西」を豪語する関西の、その主軸中の主軸の大阪6区で
 公明党が破れる日がすぐそこまで迫って来たのだ!
  今回の衆院選で初めて門真・守口・旭区・城東区(大阪6区)の有権者も、自公落
 選・政権交替をテレビや新聞の中の話だけでなく、自分たちの地域での出来事にする事
 が出来るようになったのである。

6:しかしその「目出度き日」を迎えるためには、6区の有権者達が選挙情勢を知って投 票に行かなければならない。
  今までは、自分たちの大阪6区が「公明党福祉豊が15年間も衆院議席を独占し続けて いた異様な状態にある」事すら自覚していない人が大多数だった。
  (戸田がこういう解説をするまで、民主党も共産党も、だれもそういう説明をしてこ   なかった)
  そしてまた、「有権者の9割は公明党が大嫌いなのだから、公明党を落とすことは実 は簡単であること」、「公明党側は120%動員での得票だからこれ以上票を伸ばせない
 が、反公明の側は投票率を10%上げれば約4万票で、公明(+自民)の組織票など簡単
 に埋没させられる」、という極く簡単な事も6区の有権者は自覚せずに、「公明党には
 勝てっこない」と諦めてばかりいた。

 だから有権者が知る必要があるし、有権者に知らせる必要がある。
 いくら公明党の大基盤であっても公明党を当選させない潜在力は元々あるし、今回は
 それがはっきり現実の力として現れる十分な条件が生まれてきたのだ、という事を。
  「千載一遇のチャンス」とはまさに今の情況を言うのである。
  
7:もちろん敵=公明党も必死である。福島当選・陣営引き締め、民主党村上叩きのため
 にあらゆる手段・戦術・宣伝を使ってくる。
  自公政権打倒を願う者にとってそれは当然な事であり、喜ばしい事である。
  公明党陣営が村上さんの追い上げに危機感を持って必死になれば、その分他の地域に
 応援に回せる余力も無くなってくるから、東京12区での太田や兵庫8区での冬芝ら大物 の当選も厳しくなってくる。

8:ついでながら、この6区の大変動情況は地域の自民党にとってはどうなのだろうか?
  自民党大敗が間違いないこの衆院選挙で、「それでも公明党は議席を維持できた」と いう事になった場合、「議席から・政権から追放された自民党(勢力)」にとって、  「自公協力選挙で公明党のみが議席を維持する」事が嬉しい事だろうか?
 公明党も落ちてくれた方が、下野して新規出発を余儀なくされる自民党にとってはマ
 シな事ではないだろうか?

  自民党勢力のみなさんよ、この政権交替台風の中でも福島豊が当選するならば、6区
 ではもう自民党復権の芽はなくなるんじゃないかい? 
  そのように先を見通すならば、今回の選挙では公明党への選挙協力は「表面的なおつ
 きあい程度」にしておく方が賢明だと思うよ。
引用なし
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◆週刊「現代」全国ネット調査では37:12で村上当選、大阪全てで公明党落選予想!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/8/16(日) 18:33 -
  
 今一番反響を呼んでいるのが週刊「現代」全国ネット調査で、これによると大阪6区のみならず、大阪の全ての小選挙区で公明党候補落選・民主党候補当選の予想が出されている。
 週刊「現代」 http://online.wgen.jp/

 列挙すると
大阪3区 公明党現職:田端正弘:10 
     民主党新人:中島正純:35

大阪5区 公明党現職:谷口隆義:12 
     民主党前職:稲見哲男:37

大阪6区 公明党現職:福島豊 :12 
     民主党新人:村上史好:37

大阪16区 公明党現職:北側一雄:18 
    民主党新人:森山浩行:37

 この調査は調査会社に委託した「全国300小選挙区3万人調査」だが、1選挙区100人
の有権者にインターネットを通じて行なったもので(「投票先未定」も選択肢)、「インターネット環境にあって回答した人のみの100人」という偏りがあるので、本番での投票とは当然ズレがあるはず。

 ちなみにこの調査では「自民党は全国の小選挙区でほとんど全滅、大阪では全滅」という結果が出ている。
 「有権者全体の意識より反自公に傾きすぎ」の感は否めないが、それにしても自公への反発の勢いは相当強いと思ってよいだろう。

 もちろこれで油断してはならないし、マスゴミも検察も握っている自公の事だから投票日までにどんな仕掛けも目くらましもあり得る。
 しかし同時に、この10年、自公合体政権にダマされっ放し・諦めっ放しの日本国民に対しては「悪政の限りを尽くした自公政権を今回の選挙で本当に打倒出来るんだ、そういう情況になっているんだ」という事を、ネットからも口からも、広くアナウンスしていく事が何より大事だろうと思う。

 「積年の恨み」からであれ「生活苦の怒り」からであれ、「勝ち馬に乗る」便乗意識でさえ大いに良しとして自公政権を押し流す土石流を引き起こすべきである。
 残り時間はあと14日しかない!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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・改めて精読して欲しい戸田HPの衆院選挙特集、戸田の小沢党首への書簡
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/8/16(日) 18:37 -
  
 3/24公民権停止以降の戸田は、自分が投票も立候補も出来ないだけでなく、「特定の選挙で特定の候補者・政党への投票を訴える事」すら出来ない。
 従って、戸田が行なうのは政治情勢や選挙情勢の「評論」や「分析」、政治的立場の表明、種々の資料などの紹介などである。

 そういった資料の紹介として、戸田が過去に作った衆院選挙特集を紹介する。
扉ページ左側中断の「衆院選挙特集」(大阪6区中心)
   http://www.hige-toda.com/_mado04/2008/shuuinsen/index.htm
 その中にある
☆小沢党首への書簡2:公明党が15年議席独占の大阪6区で反公明必勝陣形作るべし!
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=4848;id=#4848
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-89-131-54.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★8/13に村上さん、三浦さん、戸田が大いに語り合い、激励と重大提言!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/8/16(日) 18:40 -
  
 戸田の盟友、社民党守口市議の三浦さんはこの間ずっと村上さん支援+社民党比例区集票宣伝で大車輪の活動をしてきている。
 諸般の事情でこの間実質的に戦線離脱状態だった戸田としては、三浦さんにばかり負担をかけてしまって申し訳ないのだが、先日三浦さんからの連絡要請を受け、8/13にある居酒屋で村上さん・三浦さん・戸田の3者で大いに語り合う機会を持った。

 村上さん、三浦さんから前回05年選挙より格段に強力で広範な選挙体制を組めている事、公明党にかなり肉薄してきた事などいろんな情勢や動きについて教えてもらった。
 戸田の方からは、以下のようないくつかの提起や提言をさせてもらった。

1:福島・公明党のやってきた悪政とウソ宣伝(例:100年安心年金、生活安定与党)を
 徹底的に名指しで批判すべし。

2:「(自民党支持者も含めて)有権者の9割は公明党が大嫌いである」事に確信を持  ち、公明党(や創価学会)からの攻撃を絶対に恐れずひるまないこと。
  有権者は(戸田のように)公明党をバリバリ批判する「力強さ」にこそ期待と信頼を
 寄せるのであって、上品な紳士に期待を寄せるのではない。(特に門真守口では)

3:公明党(や創価学会)からの嫌がらせ攻撃があった場合には、断固対決すると共にブ
 ログやHPでどんどん公表し、連中の卑劣さをバクロすること。
 相手が正体不明であった場合でも、卑劣な攻撃があったらどんどんネットで公表する。
  
4:「大阪6区では公明党が15年間も衆院議席を独占している。これ以上つづけさせてい
 いのか」、という事を強く訴える。(大半の有権者はそれを知らないから)

5:「人口の1割程度しかいない公明党が4割も5割もいるような大きな顔をしてきた  が、これでいいのか」、という事を強く訴える。 

6:「マニフェストは公言した事はちゃんと事が出来る者同士の間で比べるべきもので、 公約破りっ放しの自公にはマニフェストを語る資格はないのだから、マニフェスト比べ などナンセンス」、「悪政10年・生活破壊10年の自公は毒米偽装の三笠フーズらと同  列。新製品や経営計画を語る資格など無く業界追放あるのみ。公共工事でいったら入札 資格停止処分企業と同じことで新たな工事計画を出す資格などない」、「マニフェスト 比べするのは民主党・社民党・共産党など野党のものを比べるべし」、と断言する。

7:「地方分権が今回選挙の争点では断じてない。争点は自公政権の継続か打倒かでしか ない。地方を疲弊指せ続けてきた自公に地方分権語る資格無し」を断言する。

8:小沢副代表の6区演説を実現すべし。公明党・学会軍団の妨害攻撃を恐れるな。
 「小沢来る!」、「村上は小沢チルドレンである」という力強さが話題と共鳴を呼ぶ。

9:選挙期間中のネット宣伝は全く合法な事である。戸田のようまでは無理であっても、
 せめて支援者が勝手にネット報道を続ける事に文句は付けないだけの先駆性村上陣営は 発揮すべし。公明党や選管からの圧力には毅然として対応しひるまない。

10:世論調査で公明党福島に肉薄し、当選可能圏に入っている事を大々的に訴える。
  (公明党には勝てない、という諦め世論を粉砕し、変革可能性に気づかせる)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 とまあ、こんなところです。
 村上さんも熱心に聞いてくれました。

 この8/13の「3者会談」についてネットで公表する事は、村上さんも「どうぞどうぞ」と了承してくれた。
 これはこの間の運動で村上さんが民主党・連合をガッチリ主軸にしつつ、三浦・戸田らの左にもウイングを広げ、自民党支持者ら右にもウイングを広げて太く逞しくなった事の現れだろうと思う。

 黒く日焼けした村上さん、去年より確かに精悍に逞しくなって迫力が増している。
 戸田のネット評論は、あとは8/27か28に1回やるくらいしか出来ないけれど、ガンバレ村上さん!
 社民党比例区勝利を目指してガンバレ三浦さん!
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☆必見!最終日8/29(土)2:45〜守口市駅前に村上支援で鳩山代表が演説に来るよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/8/28(金) 22:18 -
  
 「非ネットの夏活動2」で10日間出かけてきて、昨日戻りました。
 門真を離れている間に「民主大優勢、自民党大敗北、公明党大苦戦、」という情況が進んでいて嬉しい限りです。
 自民大敗は当然として、「公明党が牙城の大阪兵庫でも大苦戦」がさらに素晴らしい。

 そういった情況の中の選挙最終日の8/29(土)に、民主党の鳩山代表が全国300ある小選挙区の中であえて大阪6区に足を運んで、公明党福島を急追している村上さんのテコ入れ
に来ることになった!
 場所は京阪守口市駅前、時間は午後2:45から!

 戸田はこの事を、門真での選挙ポスターを見て初めて知り、三浦さんに確認したらこれで間違い無いとのこと。 
 全国を飛び回る鳩山代表なので、守口で演説して留まるのは20分くらいらしい。
 そうすると鳩山演説と村上さん演説を確実にいい場所で聞くには、守口市駅前(それの多分プリンスホテル側のバスロータリーあたり)に2時過ぎには着いて待っておくのが確実だろう。

 鳩山代表が「公明党・福島豊の牙城」の大阪6区に最終日に来るという事は、それだけ大阪6区で村上さんが福島を急追して接戦に持ち込み当選可能性を掴んでいる、との認識を小沢副代表が持っているという事であり、3選挙で公明党が自公政権候補として立っている「公明党の牙城の大阪」で公明党を積極的に叩く、という誠に正しい方針を取っている、という事の現れであろう。
 戸田としては大いに歓迎する。

 民主党の鳩山代表と6区の候補者村上さんが、ズバズバと公明党を批判し、自公政権
打倒を訴えるのを生で聞ける、滅多にない機会だ。これは行かなきゃソンというもんだろう。
 (戸田自身は別の用件と重なってしまって行けないのが残念だが。)

参考:↓↓↓
“自公壊滅”予測!近畿8勝40敗、全敗選挙区も。「常勝」公明も負け越し
http://www.zakzak.co.jp/top/200908/t2009082810_all.html
【大阪2勝17敗】
 全19選挙区の大阪も全国的な民主旋風が直撃する。公明を除き自民と民主の直接対決12選挙区で自民が全敗濃厚となっている。

 (中略)・・・公明党が出馬した3選挙区では5区の谷口隆義氏だけが優勢。
(16区の)「北側一雄幹事長は落選危機で、落選すれば党に与えるダメージは計り知れない」(久保田氏)。関西は本来、公明党が強いものの、今回は無党派層の大半が民主に流れる可能性が高く、久保田氏は「投票率次第では、凋落する自民に公明は道連れされてしまい、壊滅する可能性が高い」と分析する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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★やったぞ村上さん当確!!ザマミロ公明党、福島豊を破ったぞ!!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/8/30(日) 20:52 -
  
 今テレビあちこちを見ていたら三浦さんから電話があって、朝日放送で「村上さん当確」となったとのこと。
 やったぞ村上さん!!
 永久不敗と思われていた公明党を破って、大阪6区から叩き出したのだ!

 門真守口など大阪6区でも見事に自公打倒・政権交替を実現したのだ。
 これは素晴らしい勝利である。
 「公明党への断固批判」戦術が見事に有権者の心に響いたのだ。

 おめでとう村上さん、おめでとう三浦さん、おめでとう公明党以外の全ての市民達!
引用なし
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最高裁の3/9上告棄却決定糾弾!が、戸田にまだ届かず効力発効せず3/12議会質問実行!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/3/13(金) 8:24 -
  
この間、「戸田の最後の本会議一般質問」になり3/12(木)一般質問の原稿作成に心血を
注ぎ、昨3/12に実際にそれを実行するなどして、掲示板を全く見なかったので、戸田の各
種「ファン」に方々は、戸田からのコメントがないのでヤキモキされたと思う。
 お待たせしました、戸田からの報告とコメントです。

 ただ、本日3/13(金)も、これから3中卒業式に行ったりするため、掲示板対応にあまり
時間が取れないので、今まであった上告棄却問題スレッドへの回答ではなく、新規スレッドとして、戸田からの報告とコメントを順次出していくことにします。
 とりあえず短文になる場合が多いと思いますが、ご容赦を。

1:最高裁の3/9上告棄却決定糾弾!
   これが不当なものである事は、戸田の今までの主張からして言うまでもない。
  詳しくは戸田弾圧特集↓ を参照のこと。
   http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/toda_danatu_index.htm

2:ただ、この決定は、上告人である戸田に届いてから3日経過しないと効力を発効しな
  い。
  3/12(木)朝刊報道時点でも届いていなかったので、「戸田の議員身分がまだ続いてい
 る」事を当日の臨時議運で説明し、それが認められて、3/12本会議で感動的な一般質問
 を実行した。
  今3/13(金)朝も同じ状態である。

3:最高裁決定は「特別送達郵便」で本人に直接手渡されるものだが(書留と同じ)、
戸田事務所ドアに入っていた郵便局からの通知によると、3/11(水)に配達に来たが、
 戸田不在で渡せなかったようだ。
  3/12(木)はそういう通知が入っていなかったので、配達に来なかったのだろう。

4:「本人に渡されてから3日後に効力を発する」、というのはその3日間が「意義申し
 立て期間」だからである。(「決定」より重い「判決」の場合は10日間)
  渡された日を含めて3日ということだから、月曜にわたされたら月・火・水は未確定
 で木曜から効力発効=決定確定=高裁判決の確定、となる。

  ※戸田はずっと上告棄却の場合は最高裁決定が渡された当日から議員失職だと思って
   いたが、最近、弁護士に確認したところ、意義申し立て期間はまだ確定しない事を
   教えてもらった。

5:最高裁3/9決定は到底承服しないが、異議申し立てで覆る事は2万%無いし、ヘタに
  時間がかかって4月中旬以降に申し立て却下されると、20011年市議選に出馬できな
  くなる(公民権停止2年だから)ので、異議申し立てはしない。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-35-96-30.s04.a027.ap.plala.or.jp>

時まさに2009年3/20(金)11:39,最高裁3/9決定を受け取った!その全文をアップした
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/3/21(土) 6:20 -
  
 3/20(金)(春分の日で祝日)午前11時39分。
 戸田の議員失職を不当に確定する最高裁3/9決定(上告棄却)を受け取った。
 これによって、3/24(火)から戸田の10年に渡った議員生活が終わることが確定した。

 これはまた、05年末の大々的な逮捕弾圧と06年8月の不当な有罪判決(地裁)、07年
2月のたった1回での控訴審終了(=4/25判決でも有罪判決濃厚)、という状況の中で
も07年4/22投票市議選で戸田を連続トップ当選させた門真市民の意志を正面から踏みに
じり、「選挙で選ばれた議員を国家権力の力で議員でなくする」という暴挙である。
 
 その不当な3/9最高裁決定の全文を、テキストと画像でアップした。
 扉ページの戸田弾圧特集 http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/
の中に組み込んだから見て欲しい。

 最高裁決定リンクのすぐそばに、遠藤弁護士が出した上告書面のリンクも載せている。
 両者を比較して読めば、最高裁決定がいかに上告内容から目を逸らして「棄却のため
の棄却」を行なっているかが明白である。
 
●最高裁3/9上告棄却決定
  http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/saikousai1/index.htm

@最高裁への9/28上告趣意書全文 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2602;id=
★、最高裁への08年4/22上告趣意補充書 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3432;id=
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-104-138.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆日本初!最高裁決定受け取りの瞬間(3/20(金)11:39)を動画撮影しアップしたよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/3/21(土) 6:26 -
  
 郵便局と「3/20(金)の午前9時〜12時」の間に配達する」という合意がされていたので、音楽と撮影の準備をして待っていた。
 そして! 「ピンポーン」!
 やって来ました、配達員が。

 ラジカセのスイッチ、オン!(韓国の労働闘争歌から選んだ)
 臨時スタッフにデジカメを構えてもらい、ドアを開け、配達員に撮影することを告げて撮影開始。
 日本で初めての、最高裁決定を受け取る瞬間を動画撮影した!
 
 その後、決定内容の紹介とその批判解説も撮影。
 (なお、解説中で「最高裁上告してから1年4ヶ月」と言っているように聞こえるが、
   これは「1年10ヶ月以上」のこと)

 この受け取りでハンコを押した瞬間に、戸田が3/23(月)限りで議員失職する
(=3/24(火)からは議員でなくなる)事が確定した!
 まさに歴史的瞬間の動画映像である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-104-138.s04.a027.ap.plala.or.jp>

これは…
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 あははw  - 09/3/21(土) 12:36 -
  
> まさに歴史的瞬間の動画映像である。
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これは笑うところですか?w
最後まで必至ですねw
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Fire...@EAOcf-60p73.ppp15.odn.ne.jp>

☆「議員最後の」新橋町演説から3/23集会へ。いろんな人が来てくれてありがとう!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/3/25(水) 18:42 -
  
 総務水道常任委員会がちょうどお昼で終わり、その後は各所にあいさつ回り。
市長を筆頭とした本庁だけでなく環境センターや教育委員会にも行き、最後は会派控室へ。
 みな気持ちよく対応してくれた。「自由民主党新政クラブ」だけは全員不在だった。

 ただ、公明党の山本純議員だけは2回廊下で会った時に挨拶したのに、2回ともムスッ
とした顔で無言で通り過ぎた。性格異常だとしか思えないが、人間の基本である挨拶がで
きない人間が議員をやっていていいのか、と改めて思う。

 事務所で車に積むものを準備しているうちに時間が迫ってきたので、新橋町イズミヤ前
で宣伝カーの上に乗っての街頭演説。
 「今夜で戸田は議員でなくなります」という説明に、多くの人が驚いていた。
 古川橋駅前でも演説したかったが、時間がなくなったので断念。

 3/23緊急報告集会には、47人が参加してくれた。
 戸田の古くからの支援者もいれば、議会傍聴であうだけの人もいるし、合併反対を共に闘った仲間もいれば、市民運動の仲間、連帯ユニオンや関連団体、教育合同の先生もいる。
 「大阪ジャーナル」の編集長も来てくれた。

 「3月議会終盤」・「年度末」という時期だけに、来たかったがどうしても来れない人達もいたが、議員仲間では守口の三浦さんと高槻の小西先生、そしてなんと名古屋市議の
「のりたけ」さんもトンボ帰りで駆けつけてくれた。

 (のりたけさんは、「政令市議員で初めて議員出席手当を拒否した議員」であり、戸田
   HPでも紹介している。
      ↓↓↓
   門真から全国に飛び火!議員の出席手当廃止運動
       http://www.hige-toda.com/_mado04/teate-haisi/index_teate-haisi.htm

 明日からソウルに長期出張する遠藤弁護士が、「政治資金規正法」で戸田を処罰する事がいかに不当か、特に選挙で選ばれた議員を「公民権停止」でクビにする事が如何に不当か、分かり易く説明してくれた。 

 戸田も、今までHPでは書かなかった内幕話も含めて縦横に語った。
 「戸田の議員失職まであと4時間、3時間」と時間が進む中で、非常に充実した集会に
なったことを嬉しく思う。
 集会の模様は近日中に動画でアップし、遠藤弁護士解説は文字でも記載する予定。

 思えば、市議選出馬を決めて最初に決起集会をやった「98年11/29集会」の場所も、
このルミエール3階研修室だった。

 あれから10年5ヶ月、同じ会場で「議員失職当夜の集会」をやる事になるとは、いやは
や疾風怒濤・破綻万丈の人生であることよ。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     =3/23緊急報告集会の次第=
   1、開会・あいさつ:7:00   ・・・・・・・戸田
   2、報告:「連帯ユニオン関西地区生コン支部弾圧の中での戸田議員弾圧」
                        ・・・・・連帯ユニオン・垣沼氏
   3、裁判報告:「戸田事件裁判と最高裁上告棄却について」・・・・遠藤弁護士

   4、戸田報告1:「今だから語る、最高裁決定受け取りと3月議会闘争」・・戸田
   5、戸田支援者の方々から。
                ・「戸田後援会」会長:寺田徳(めぐむ)氏
                ・戸田友人や議員仲間
                ・門真市民  
   6、戸田報告2:「今後の行動提起や戸田の活動について」・・・戸田
   7、閉会あいさつ:「戸田53才の別れ」〜3/12本会議質問の実演再現

      (9時頃閉会した後、新橋町の戸田事務所周辺で慰労会します。) 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i220-220-32-173.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★3/23集会の各発言を動画アップしました!初めて語られる内輪話もありで・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/3/25(水) 18:51 -
  
 戸田議員クビ切り決定特集の中の
  ・特集ページ(09.03.24追加)(09.03.25映像追加
   http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/0323syuukai/index.htm
をクリックすると画像一覧が出ます。
 各画像中央をワンクリックするとそのまま動画が始まり、ダブルクリックするとYUチ
ューブに飛んでから再生が始まります。

 各画像の内容とYUチューブアドレスは以下の通り。
    ↓↓↓
△戸田の開会あいさつ・資料説明・遠藤弁護士の解説1
  http://www.youtube.com/watch?v=BMlrjZrrT6I&feature=player_embedded
△遠藤弁護士の解説2
http://www.youtube.com/watch?v=8T19KpAIaiM&feature=player_embedded

◎戸田の内幕話1
 http://www.youtube.com/watch?v=C8SxG3e70IQ&feature=player_embedded
◎戸田の内幕話2
  http://www.youtube.com/watch?v=aQI_2utdnRs&feature=player_embedded
◎戸田の内幕話3と門真市民寺田さんの話
  http://www.youtube.com/watch?v=C8SxG3e70IQ&feature=player_embedded

◆高槻の小西市議の話
  http://www.youtube.com/watch?v=sH6dVLwHnmM&feature=player_embedded
◆守口の三浦市議の話1
  http://www.youtube.com/watch?v=ASx2SYzUP5Y&feature=player_embedded
◆守口の三浦市議の話2・戸田の話・門真の中西さんの話
  http://www.youtube.com/watch?v=EhK-GfQPtNQ&feature=player_embedded

◇戸田の話(後援会無し・今後の行動提起・)
  http://www.youtube.com/watch?v=qJ3B_f63jXg&feature=player_embedded

■「戸田53才の別れ」〜3/12本会議質問の実演再現1
  http://www.youtube.com/watch?v=8_E-naIICMg&feature=player_embedded

■「戸田53才の別れ」〜3/12本会議質問の実演再現2・解説と閉会あいさつ
  http://www.youtube.com/watch?v=OlaFpSPITAQ&feature=player_embedded
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※「戸田53才の別れ」〜3/12本会議質問の実演再現は、もうすぐ1本化して別途アップ
 します。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i220-220-32-173.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆諸野脇先生、ブログでの紹介に感謝です。「有権者はそんなにバカなのか」
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/3/25(水) 19:20 -
  
 諸野脇先生、ブログ記事およびメール、大変ありがとうございます。
 不当な弾圧ですが、「10年一区切り」がついた事は、これも天命と思い有意義に過ごしたいと思います。
 先生のブログ記事を以下に紹介します。
   ↓↓↓ 
◆有権者はそんなにバカなのか −−公民権停止を考えるための論理
    http://shonowaki.net/2009/03/post_65.html

戸田ひさよし議員が失職した。公民権停止2年間の罰を受けたのである。
 トップ当選を果たした議員が失職するのは前代未聞の事態である。
 重要な事実がある。 
 
戸田ひさよし氏は、有罪判決が出た後の選挙でトップ当選している。
 
 つまり、有権者は、戸田ひさよし氏がどのような罪に問われたかを知っていた。
知った上でトップ当選という判断を下したのである。
 言わば、門真市民は戸田ひさよし氏に「無罪判決」を下したのだ。公民権停止を認めな
かったのである。
しかし、この「無罪判決」を否定する形で最高裁の判決が出たのである。
 つまり、次のような形になっている。 
 
有権者の判断より、裁判所の判断が優先されている。
 
 はたして、これでいいのだろうか。
 なぜ、裁判所は有権者の判断を否定できるのか。
 なぜ、公民権停止という罰があるのか。議員になることを禁止する罰があるのか。 
 
議員になる資格があるかどうかは有権者が判断すればいい。
 
 選挙という判断の機会があるのである。悪いことをすれば、有権者が議員の資格が無い
と判断する。その候補者を落選させる。それでいいではないか。

 これが民主主義の原理である。
 なぜ、有権者の判断を否定する公民権停止という罰があるのか。
 それは、「有権者がバカだ」と考えているからである。 
  
公民権停止は「有権者はバカだ」という考えを含意する罰である。
  
〈有権者はバカなので、落選させるべき議員を当選させてしまう〉と考えているのである。
 だから、有権者が選んだ議員を失職させるのである。
 また、立候補できないようにするのである。議員になる資格を停止するのである。
 〈有権者は適切な選択を出来ないので裁判所が助けてやる〉という訳である。
 
門真市民はバカ扱いされたのである。
 
 戸田ひさよし氏に投票した有権者はバカ扱いされたのである。
 怒るべきである。
 
 議員を自分で選ぶのは当然のことである。
 バカな選択をしたとしても、その結果を自分で引き受ければいい。
 民主主義とは〈自分達の責任でバカな選択肢を選ぶことが可能な制度〉なのである。
 前もって、誰かが選択肢を選んでくれる制度は民主主義ではない。

 確かに、私達はバカかもしれない。
 しかし、私達はバカ扱いされない権利を持っている。
 それが民主主義なのである。

                  諸野脇@ネット哲学者
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i220-220-32-173.s04.a027.ap.plala.or.jp>

有権者ってそんなに賢くないでしょう
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 makotoの知り合い  - 09/3/26(木) 2:18 -
  
>戸田ひさよし議員が失職した。公民権停止2年間の罰を受けたのである。
> トップ当選を果たした議員が失職するのは前代未聞の事態である。
> 重要な事実がある。 
>戸田ひさよし氏は、有罪判決が出た後の選挙でトップ当選している。
> つまり、有権者は、戸田ひさよし氏がどのような罪に問われたかを知っていた。
>知った上でトップ当選という判断を下したのである。
> 言わば、門真市民は戸田ひさよし氏に「無罪判決」を下したのだ。公民権停止を認めなかったのである。

でも、むかし田中角栄も有罪判決が出た後で、ダントツのトップ当選しませんでしたっけ。
ま、彼の場合、最高裁判決が出る前に亡くなったから、公民権停止までは行きませんでしたが。
 
>有権者の判断より、裁判所の判断が優先されている。
>はたして、これでいいのだろか。

有罪になっても、懲役刑でない限り、議員を続けられるってことですか。
田中角栄のような自分の選挙区への金ばらまき政治家が大勢出てくるような気がしますが。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@80.248.10.233>

3・23緊急報告集会・報告
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 KU会スタッフ  - 09/3/27(金) 17:22 -
  
「2011年議員復帰」を宣言

 3月23日(月)、関西地区生コン支部への第3次弾圧・政治資金規正法事件の上告棄却決定=戸田市議への「公民権停止2年(議員失職)」判決確定を受け、3・23緊急報告集会が門真市・ルミエールホールにおいて開催された。
 会場には、戸田議員の支援者、連帯ユニオン組合員、議員仲間など約50名が駆けつけた。

 集会では、まず始めに戸田市議からの開会挨拶があり、続いて、連帯ユニオン近畿地本・垣沼書記長より「連帯ユニオン関西地区生コン支部弾圧の中での戸田議員弾圧」について報告があった。この中で垣沼書記長は、戸田市議が無所属であり、それに労組が加担していること、そして何よりも関西地区生コン支部・武委員長を長期拘留させておきたいとの思惑からこの事件が引き起こされたと指摘した。

 続いて、「戸田事件裁判と最高裁上告棄却について」と題して担当の遠藤弁護士から報告があった。
 遠藤弁護士は、政治資金規正法は本来、政党交付金を受け取っている政党の議員を対象とした法律であり、それを受けていない無所属の地方議員である戸田市議が罰せられる理由はないとした。さらに、政治資金規正法違反での「公民権停止」について、公職選挙法のシステムをそのままこの法律にあてはめたものであり、非常におかしいと指摘した。これらの点を争点に最高裁に上告したが、裁判の土俵に乗ることができず非常に残念であり、理由を示さないで戸田市議を失職させた最高裁は民主主義に理解がないと厳しく非難した。

 この後、戸田市議の支援者や議員仲間、友人などから発言を経て、今後の活動について戸田市議本人から報告があった。この中で、5月に「戸田の議員活動10年を振り返って語り合う」5月大集会とパネル展を開催すること、議員復帰すべく2011年4月市議選に出馬予定であることなどが語られた。
 最後に、閉会あいさつとして、3月12日門真市議会本会議(失職前最後の本会議)の本人による実演再現があり、集会は終了となった。


 「戸田の議員活動10年を振り返って語り合う」5月大集会とパネル展
■パネル展
 5月8日(金)13:00〜21:00(ルミエールホール・2階展示ホール)
 5月9日(土)10:00〜21:00(       〃        )
 5月10日(日)10:00〜17:00(       〃        )
■大集会
 5月9日(土)15:00〜21:00(ルミエールホール・2階レセプションホール)

詳しくはこちら(戸田氏のホームページ)>>http://www.hige-toda.com/

(ブログ・KU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/47223788.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@ntoska101059.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

罷免すべき最高裁裁判官
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 狭小住宅子沢山  - 09/8/28(金) 6:12 -
  
竹内行夫最高裁裁判官は、戸田さんの件にも関わっているし、小泉内閣時のイラク派兵の一番の黒幕。

国民審査ではもちろん「×」を書きましょう。

でも、あとの裁判長裁判官 古田 佑紀
         裁判官 今井 功
         裁判官 中川 了滋
は、もういないんですね。

ほかに、国民審査に参考になることがありましたら、出来ればで言いですから参考のため教えてください。

投票日も迫っていますし、お忙しければ、無理無さならなくて結構です。

こんなことを、間際になって教えを乞う私が悪いのですから。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@121-87-11-84.eonet.ne.jp>

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戸田が秋田から7/1に帰って来たよ!休憩のち7/3は革新議員合宿で西成に
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/7/3(金) 12:11 -
  
 みなさんお久しぶり!
 今から西成区での「全国革新議員会議」の合宿学習会に出かけるので、極く手短に書きます。

 秋田からは6/30(火)午前10時半出発、7/1(水)午前8時半着で帰ってきました。
 行きは午後3時発、翌午前6時着の15時間でしたがでしたが、帰りは非高速部分を日中に走った事や買い物や博物館見学をした事もあって、22時間かかりました。

 秋田にいた間は全くネットを見ない生活でした。たまにはこういうのもいいものですが、門真に帰ってまずは休憩したかった事と、あれこれの片づけ整理もあって、すぐにネットに取りかかる気になれず、掲示板での帰着報告も遅れました。
 いろいろしないといけない事があるので、掲示板での報告は当分の間、ボチボチになります。

 まずはごあいさつまで。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-111-69.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆本日から1ヶ月間、「非ネットの夏活動1」に入ります。悪しからずご免下さい。
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/7/8(水) 6:44 -
  
 秋田帰省でずっとネットをせず、帰阪後ちょこっとしただけですが、本日から約1ヶ
月間、またネットと離れて、夏休暇も兼ねて「夏の活動1」に入ります。
 みなさんにまたご無沙汰してしまいますが、悪しからずご免下さい。

 8/6には、杉並区議の結柴(けしば)さん達と「8/6広島行動」に行くことにしてます。
 これから猛暑に入っていきますが、みなさんご自愛下さい。

 自公合体政権打倒!まずは民主党主軸の野党共闘で、衆院選で与野党逆転を実現して、日本での民衆革命の一歩としよう!
 それでは。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i220-221-213-1.s04.a027.ap.plala.or.jp>

非ネットの夏休暇&活動1ですね
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 統一戦線  - 09/7/8(水) 23:19 -
  
▼戸田さん:
> 秋田帰省でずっとネットをせず、帰阪後ちょこっとしただけですが、本日から約1ヶ
>月間、またネットと離れて、夏休暇も兼ねて「夏の活動1」に入ります。
> みなさんにまたご無沙汰してしまいますが、悪しからずご免下さい。

充実した夏季休暇&活動1を実施されますよう祈念いたします。

> 自公合体政権打倒!まずは民主党主軸の野党共闘で、衆院選で与野党逆転を実現して、日本での民衆革命の一歩としよう!

協同活動復帰後か、その前に達成されてしまうか、わかりませんが
ともかくも「民主」革命の一歩を!!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

☆「非ネットの夏活動1」終了し、今から「8/6広島」行動に出ます
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/8/6(木) 9:04 -
  
 統一戦線さん、どうもです。みなさん、ご無沙汰してました。
 昨日をもって09年の「非ネットの夏活動1」終了し、今から「8/6広島行動」に参加するために出かけてきます。帰りは明日8/7の夜。

 広島では原爆投下の8/6とその前後に大小様々で多様な催しが開催されますが、今回
戸田が参加する企画の正式名称は、
「であう、わかる、つくる 8・6ヒロシマ 被爆64周年8・6ヒロシマのつどい」 で、
そのHPは http://www.geocities.jp/deauwakarutsukuru_8_6/

 猛暑の最中、みなさんご自愛下さい。

 都議選での自民大敗は極めて喜ばしい事ですが、公明党は全員当選で得票数まで増やし
ており、全く油断はできません。
 まずは民主党主軸の野党共闘で自公合体政権打倒!
衆院選で与野党逆転を実現して、日本での民衆革命の一歩としよう!

今回、この歴史的闘いに諸般の事情で直接参戦が出来ないのが残念ですが、「日本民衆
の総合力増大」のひとつとなるべく、私は私で独自の活動を主軸にこの夏を過ごします。
 それでは。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-92-180.s04.a027.ap.plala.or.jp>

闘争再開ですね  まずは政権交代!
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 統一戦線  - 09/8/12(水) 1:31 -
  
▼戸田さん:
広島行動も有意義であったと思います。
充電ののち、ばりばり政権交代に参画、と
行きたいところですが、司法の不当な攻撃でつらいところです。
戸田さんは客観評論しかできませんが、
そのぶんも、私たちががんばります。
各地で自公議席を殲滅できる状況が生まれつつあります。
私もその一つに微力ながら参画させていただいておりますが、
毎日実に楽しいです。
大阪6区は、しかし福島南妙議員が強いですね、
というより村上さんが姿勢弱すぎる。
百戦錬磨、信念の人である和田前市議が
ついていながらどうしたことでしょう。
やっぱり旧民社や連合が
公明との対決に二の足を踏む内情があるのでは?

田中康夫氏は不動産屋シフトをかけられて
選挙事務所すら作れないそうですが
そんなもの、兵庫の民主が助けてあげれば一発解決のはず。
兵庫の連合は田中さんを推薦せず、
支援する気もない社民党候補を
形だけの「支持」するとか。
見え見えの公明議員支援猿芝居と言う声も聞かれます。

そうそう、近々連絡させていただきます。
ともかく長旅お疲れさまでした。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

◆本日8/17から27まで出かけてきます。「非ネットの夏活動2」で
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/8/17(月) 12:38 -
  
 本日8/17(月)から27(木)までの10日間、「非ネットの夏活動2」でちょっと出かけてき
ます。
 27日か28日にできれば書き込みして、8/29(土)から30(日)夕方までまたお出かけ。
「天下分け目の衆院選」は事務所のテレビとネットで固唾をのんで見守りまです。
ぜひとも自公打倒実現!の祝杯を上げられるようになって欲しいものです。

それ以降は門真に落ち着いてあれこれしていきます。「夏活動1・2」の事後整理も結構手間がかかりますが。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-107-2.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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この間の更新ほぼ皆無状態と連日100前後のアクセス継続に恐縮と感謝です
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/8/15(土) 14:00 -
  
 6月冒頭の尼崎市議選投票以降、秋田への介護帰省やその他の事情があってHPの更
新のみならず掲示板への私の投稿もほぼ皆無の状態が続いています。来週からまた10日
ほど「非ネットの夏活動2」に出かけたり、別末に用事があったりするので、あれこれ
の投稿が出来るのは9月に入ってからボチボチと、という感じでしかできません。

 HP開設満10年めにして初めての超不活発状態になっている事について、読者のみな
さんに申し訳なく思いますが、長い年月の中にたまにはこういう事もあるものとしてご
容赦下さい。

 また、こういう状態になってもなお、連日100前後のアクセスが続いていることはま
ことに恐縮でありがたい事です。
 いろんな理由でそれぞれの人が注目していただいているのだろうと思います。

 この機会に最近の話題以外の、戸田HPの様々な記事をゆっくり読んでいただければ幸いです。特に戸田の議員としての、また「現役左翼」として活動や考えに関心を持っている方については。

 「人間(じんかん=世間)万事塞翁が馬」
 「禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し」

 権力弾圧による議員クビ切りはけしからん事ですが、議員クビ切りされたからこそ新たに拓けた事や出来るようになった事があります。
 公民権停止処分という要因だけでなく「今のこの時期にしか出来ない」と決めていた行動と衆院選挙時期が重なってしまって「自公合体政権打倒の民衆革命」にほとんど参戦出来なくなってしまった事は非常に残念ですが、衆院選挙後の新たな事態で求められる新たな段階の闘いからは戦線復帰してバリバリやっていきます。

 9月を助走期間として10月から当方の新たな生活と活動のパターンが開始されていくでしょう。
 最悪最低の自公合体政権打倒・民主党主軸のリベラル連合政権樹立を第一歩として、帝国主義打倒・「21世紀型社会主義」実現に向けた実効的運動を日本でも進めていく事。
 それをめざして「別個に進んで共に撃たん!」

 自公・マスゴミ・財界らも必死です。衆院選投票まで泣いても笑ってもあと15日。勝負は下駄を履くまで分かりません。この先どんな「事件」や情報操作が行なわれるか分かりません。
 雨が降ってもヤリが降っても、どんな事があろうとも選挙権のある人は投票に行って自公(と極右勢力)以外の有効な候補・政党に投票する事が必須です。

 それでは。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i220-221-208-149.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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裁判所の不当判決を許さない7・22集会!
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 09/7/23(木) 12:04 -
  
人権蹂躙の司法に抗議の声上げる

 22日、大阪地方裁判所・高等裁判所向かいにある西天満若松浜公園において、「裁判所の不当判決を許さない7・22集会」が開催され、関西地区生コン支部・釜ヶ崎合同労組・管理職ユニオン関西など、地域の労働組合が多数集まった。

 集会では、この日に不当判決を下された釜ヶ崎地域合同労組・稲垣委員長や斉藤建材事件で不当判決を下された関西地区生コン支部役員らから発言があった。発言の中では特に、警察・検察の横暴を追認する現在の裁判所に抗議するとともに、厳しい状況下にはあるが、より一層団結して警察・検察・裁判所が一体となった弾圧をはね返していこうという声が相次いだ。

 参加者は集会最後に裁判所に向かってシュプレヒコールを上げ、デモに出発。不当判決に抗議し、公正な裁判を求め、裁判所・市民に大いにアピールした。

(ブログ・KU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/48759814.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; IE...@ntoska012059.oska.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp>

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関西宇部事件で不当勾留された3名が保釈!
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 09/7/22(水) 16:37 -
  
 7月18日(土)、関西宇部事件で2月12日から5ヶ月以上にわたり不当勾留されていた3名が保釈されました。

 詳しくはこちら(連帯ユニオンHP)>>http://www.kannama.com/new-news/09.7.21/3meihosyaku.html

(ブログKU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/48754737.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; IE...@ntoska012059.oska.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp>

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確認の為にお聞きしますの続き
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 雑賀党 E-MAIL  - 09/7/6(月) 12:42 -
  
 レス制限に引っかかった為、ツリーが短くなると思いますが、新規投稿で返させていただきます。

 お返事を頂きありがとうございます。

 私の場合ですが、田舎暮らしという事もあるでしょうし、母校が進学校の位置に居た事もあるでしょう、また単に巡り合わせの話に過ぎないかもしれませんが、特に強制されたという覚えはありませんでした。
 その頃までは日の丸が国旗ではなく、君が代が国歌ではないなど思いもよりませんでしたし、国旗国家法の頃も今更アホな事をと白々しく感じたものです。
 社会人になり自前のネットを持って後、主に日教組の活動派の方が戸田元議員を始めとする左派の主張を理由として不起立不斉唱を奨励してきた事を知りました。
 日の丸君が代が国旗国歌に相応しくないという事は論を置くとして、現実に国旗国歌に敬意を表す事を知らない人間を育てている事については如何でしょうか。
 現在、幸いにして統一戦線さんより君が代以外が国歌であれば、起立斉唱もあると意見を頂いております。おそらく国旗についても同様かと推察します。
 尤も、これは私見ですが、自国の国旗が掲揚され国歌が演奏されている時に起立するかしないかなどというのは、マナーに分類されるのかもしれません。

狭小住宅子沢山さんの元レス
> 戸田さんがおっしゃった言葉を引用しますと
>「日の丸・君が代の押し付けは、権力者や右翼などの暴力によってなされている。」
>まさに、その通りだと思うのです。
>「暴力」で考え方を押し付ける行為を許せないだけです。
>「暴力」で思想・良心の自由を侵すことをおかしいと言っているのです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)@61.245.45.159.er.eaccess.ne.jp>

確認の為にお答えします
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 統一戦線  - 09/7/7(火) 1:49 -
  
▼雑賀党さん:
> 社会人になり自前のネットを持って後、主に日教組の活動派の方が戸田元議員を始めとする左派の主張を理由として不起立不斉唱を奨励してきた事を知りました。
> 日の丸君が代が国旗国歌に相応しくないという事は論を置くとして、現実に国旗国歌に敬意を表す事を知らない人間を育てている事については如何でしょうか。

左の私から見ると残念ながら日教組の多くの組合員・幹部は
日の丸君が代の強制とすらたたかわないようになっています。
右翼特にネット上の右翼気取りが言うような非難に値しない
ような日教組組合員が増えていることをご理解下さい。

> 現在、幸いにして統一戦線さんより君が代以外が国歌であれば、起立斉唱もあると意見を頂いております。おそらく国旗についても同様かと推察します。

戦後すぐに作曲された「緑の山河」などが国歌に採用されていれば
率先して起立斉唱に協力しますよ。
一度、検索してお聞き下さい。新生日本にふさわしい
平和と自由と平等のもとの繁栄の歌です。

> 尤も、これは私見ですが、自国の国旗が掲揚され国歌が演奏されている時に起立するかしないかなどというのは、マナーに分類されるのかもしれません。

明らかに歴史的経緯と歌詞の内容から見て
日の丸君が代崇拝は新しい憲法の時代に
合わないものなのです。

そういう説明をして、皆さんには歌わない自由が
立たない自由がありますよ、と呼びかけたら
大多数が座った(門真ではPTA会長の子ども1人を除いて)
という自然な現象です。

マナーの問題ではありません。
侵略の歴史に目を背け、天皇統治の継続を願うのか
というすぐれて政治的な問題です。
それを強制するから反対運動が起きているのです。
狭小住宅子沢山さんの言うとおりです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

統一戦線さん。お久しぶりです。
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 狭小住宅子沢山  - 09/7/12(日) 2:10 -
  
 いつも応援意見ありがとうございます。

 私も、ツリーが長くなってしまったので、戸田さんに迷惑をかけるから、コメントを独立させようとしてしていた矢先、先方さんが独立していただいて助かりました。

 あんな、長いのを上に引っ張り上げていたら、戸田さんの緊急告知が隠れてしまって迷惑をかけますからね。

 でも、またあんな昔の書き込みが復活してびっくりしました。あんなに古いのに。

 閑話休題。

 今の、君が代。内容が「国民主権と一致していない」という点で国家にふさわしくない、という感覚は否めません。まして、教育への押し付け許せません。

 もうひとつ、踏み込むならば、私は強制という形がある限り、自分なりの抵抗はすると思います。たとえ国家が変わったとしても。

 アメリカでは、国歌斉唱の前に必ず「歌いたくない人は歌わなくてもいい・・・」という言葉があるといいます。

 これがあるなら、自分の良心に従って行動します。立って歌うかもしれません。

 
 君が代は、これがあっても歌いませんし起立もしませんが・・・。

 統一戦線さん。これからもよろしく。
 
P・S:戸田さんはお元気ですか? 2年後の選挙に出られて、復活することを熱望しております。いや、大阪府から出られて橋下と対決してほしいと願っています。国政にも出て欲しい。そういう器をもっている方だと思っています。
 

 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@119-231-224-42.eonet.ne.jp>

本当にお久しぶりです。
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 統一戦線  - 09/7/13(月) 8:04 -
  
▼狭小住宅子沢山さん:
> いつも応援意見ありがとうございます。

基本的に正しいと思いますので、応援しています。

> 今の、君が代。内容が「国民主権と一致していない」という点で国家にふさわしくない、という感覚は否めません。まして、教育への押し付け許せません。

そうでしょ。天皇崇拝を強権で押し付ける事には反対しましょう。

> もうひとつ、踏み込むならば、私は強制という形がある限り、自分なりの抵抗はすると思います。たとえ国家が変わったとしても。
> アメリカでは、国歌斉唱の前に必ず「歌いたくない人は歌わなくてもいい・・・」という言葉があるといいます。

えっ、そうですか。

> これがあるなら、自分の良心に従って行動します。立って歌うかもしれません。
> 君が代は、これがあっても歌いませんし起立もしませんが・・・。

「天皇陛下の時代がとわに〜八千代に続く〜♪」
とても歌えた代物ではありません。

> 統一戦線さん。これからもよろしく。

こちらこそよろしく。

>P・S:戸田さんはお元気ですか? 2年後の選挙に出られて、復活することを熱望しております。いや、大阪府から出られて橋下と対決してほしいと願っています。国政にも出て欲しい。そういう器をもっている方だと思っています。
> 
元気すぎて困るくらいですね。
今、充電しているようです。
2年後、え?府知事選? 国政?  
うむむ、ちょっとこわいような
面白いような・・・・・・
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

横レスを失礼します。
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 雑賀党 E-MAIL  - 09/7/14(火) 2:59 -
  
▼狭小住宅子沢山さん:
> 私も、ツリーが長くなってしまったので、戸田さんに迷惑をかけるから、コメントを独立させようとしてしていた矢先、先方さんが独立していただいて助かりました。
> あんな、長いのを上に引っ張り上げていたら、戸田さんの緊急告知が隠れてしまって迷惑をかけますからね。
> でも、またあんな昔の書き込みが復活してびっくりしました。あんなに古いのに。
新参者で、その辺の暗黙の部分を承知していませんでした。以後気をつけます。

> 今の、君が代。内容が「国民主権と一致していない」という点で国家にふさわしくない、という感覚は否めません。まして、教育への押し付け許せません。
> もうひとつ、踏み込むならば、私は強制という形がある限り、自分なりの抵抗はすると思います。たとえ国家が変わったとしても。
 統一戦線さんにもお願いしたのですが、心当たりがおありでしたら、強制例を教えて頂きたいと思います。お願いします。
 それと、強制されると言う条件で、君が代が緑の山河でも、或いは立たないと理解します。ご回答ありがとうございます。

> アメリカでは、国歌斉唱の前に必ず「歌いたくない人は歌わなくてもいい・・・」という言葉があるといいます。
> これがあるなら、自分の良心に従って行動します。立って歌うかもしれません。
 京都大学の掲示板に興味深いレスを見つけたので書き添えます。
 30と32が知識として有用かと思います。
 http://www.kyoto-u.com/lounge/discuss/html/200609/06090031.html

 諸国の内欧米の多くの国が学校では教えないらしいですね。
 私の聞き知る所ではラマルセイエーズにせよ、ゴッドセイヴザクイーンが星条旗よ永遠なれにせよ、必ず立つイメージでしたので以外です。> 
>
>
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)@123.230.67.167.er.eaccess.ne.jp>

続けてレスを頂きありがとうございます。
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 雑賀党 E-MAIL  - 09/7/14(火) 0:58 -
  
▼統一戦線さん:
 先ずはレスが大いに遅れた事をお詫びします。

>左の私から見ると残念ながら日教組の多くの組合員・幹部は
>日の丸君が代の強制とすらたたかわないようになっています。
>右翼特にネット上の右翼気取りが言うような非難に値しない
>ような日教組組合員が増えていることをご理解下さい。
 特に「活動派の方」と書き添えたように、日教組の方にも色々いる事はメディアの紹介によって存じております。
 例えば、先の学力テストで一位だった秋田県は組織率が高いと言われていますが、反面比較的に活動的ではないとも聞きます。
 一方、同じく45位の北海道、47位の沖縄県は組織率の高い事もそうですが、活動的である事を聞き知っております。

>戦後すぐに作曲された「緑の山河」などが国歌に採用されていれば
>率先して起立斉唱に協力しますよ。
>一度、検索してお聞き下さい。新生日本にふさわしい
>平和と自由と平等のもとの繁栄の歌です。
 「われら愛す」と「緑の山河」を聞きました。「われら愛す」はちょっと論外のような気がしますが、一言に要約すれば現職有利という所でしょうか。
 もし前後逆と仮定すれば「今更君が代でもなかろう」と思いますので。

>明らかに歴史的経緯と歌詞の内容から見て
>日の丸君が代崇拝は新しい憲法の時代に
>合わないものなのです。
>そういう説明をして、皆さんには歌わない自由が
>立たない自由がありますよ、と呼びかけたら
>大多数が座った(門真ではPTA会長の子ども1人を除いて)
>という自然な現象です。
 統一戦線さんが示された事例は自然な現象と言うよりは、啓蒙の成果と見るべきではないでしょうか。式の以前にも同じく歴史教育が為されている可能性も予測します。
 私が生徒だったとしても、おそらく起立しないと思います。それはしないというよりは、何か起立している事を後ろ暗いと感じてしまうからに他ならないと思うのです。
 それとは別に私が思うのは、日の丸君が代に敬意を表さない事とは別に、国旗国歌に敬意を表すべき事は教育されているのでしょうかという事です。
 仮に小中と君が代で来て、高校の時点で例えば緑の山河に交代したとしましょう。この時、何の啓蒙もなしに国歌斉唱時に起立するでしょうか。
 勿論これは私見にすぎませんが、有意な数の生徒が着席しているのではないかと予見します。

>マナーの問題ではありません。
>侵略の歴史に目を背け、天皇統治の継続を願うのか
>というすぐれて政治的な問題です。
>それを強制するから反対運動が起きているのです。
>狭小住宅子沢山さんの言うとおりです。
 「すぐれて政治的な問題」という件(くだり)は、それで比較して何かしら有益、又は不利益ではない事があるという事でしょうか?
 少なくとも、皇室存続(おそらく天皇統治の継続の意味する所と理解します)が侵略の歴史に目を背ける事と同義とは認識しません。
 多分ポリシーに起因すると思いますので、こちらはここまでで打ち止めとしましょう。

 狭小住宅子沢山さんの言われる事には「暴力込みの強制」が働いているそうですが、これもいまひとつピンと来ません。
 まあ、これは日の丸君が代の忌避運動を耳にした際もそうでしたが。
 私の調べ方が悪いのでしょう。グーグルでは見つけられませんでした。
 ご存知でしたら、暴力による強制例を教えて頂けませんか。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)@123.230.67.167.er.eaccess.ne.jp>

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関生支部5次弾圧「斉藤建材事件」不当判決への抗議声明(弁護団)
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 09/7/8(水) 17:06 -
  
(関西地区生コン支部HP[http://www.kannama.com/new-news/09.7.6/saitoubenngodannseimeibunn.htm]lより)

■7月1日、「斉藤建材事件」の高裁判決が出されました。弁護団の声明文を掲載します。

斉藤建材事件 −高裁の逆転有罪判決を弾劾する−
主任弁護人 里見和夫


大阪地裁は、傷害事件について、被害者の目撃証言には信用できない部分があるとして、Mさんに無罪の判決を言渡しました。

ところが大阪高裁は、最初から検察官の控訴を認容しようとする姿勢を露骨に示し、高裁での被害者の尋問を非公開で行おうとするなどしたため、弁護団としばしば衝突しました。

弁護団は、非公開裁判を許さず、公開の法廷で被害者の証人尋問を実施させ(被害者は一審より一層あいまいな証言をしただけです)、被害者の証言が客観的状況や他の会社従業員の供述とも合致していない点を詳細に指摘し、YさんやMさんには、無罪判決以外あり得ないことを主張しましたが、高裁は、何ら合理的理由を示さないまま、被害者の証言は信用できるとの結論のみを繰り 返して、Yさんの有罪を維持し、Mさんにも逆転有罪の判決を言渡しました。

一審では公訴棄却の判決を受けていたビデオカメラの窃盗事件のNさんに対しても、高裁は、傷害事件と同様、合理的根拠を示さないまま、逆転有罪判決を言渡しています。

これらの高裁判決に共通して言えるのは、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の基本原則すら無視しているということです。高裁判決は、極めて政治的な意図を持って言渡された不当な有罪判決と言わねばなりません。

高裁は、バイクの窃盗事件のWさんに対して、罪亡ぼしのつもりか、変な理屈を並べて無罪の判決を言渡しましたが、もともと事件にならないものを警察が事件化したにすぎませんから、何ら評価に値しません。

斉藤建材事件は、その原因となった斉藤建材との労使紛争については、関生支部の全面的勝利と言ってよい内容の協定が会社との間に成立し、また、傷害事件および窃盗事件の被害者は全員、刑事告訴を取消していますから、既に運動においては、関生支部側は全面的に勝利しています。

この勝利に対する警察・検察・裁判所が一体となった巻返しを許さないため、より警戒を強めつつ、運動の一層の拡大・強化をはかっていくことが求められています。

以 上

(ブログ・KU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/48617687.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; IE...@ntoska038094.oska.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp>

最低最悪不当判決
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 統一戦線  - 09/7/8(水) 23:24 -
  
▼KU会スタッフさん:
新聞にも載っていましたね。読んで思わず
「へーっ」と呆れてしまいましたよ。
もちろんサイバンカンどもに対してです。

疑わしきは被告人有罪に。
新しい法原則を勝手に作りやがって。

つける薬は無しです。
政権替わったら、最高裁長官を替えて
順繰りに大掃除せねばなりません。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

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<お知らせ>ワーキングスクールアソシエ第3期・第4期開催!
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 09/7/8(水) 16:49 -
  
 非正規労働者のための協働センターが主催するワーキングスクールアソシエ第3期・第4期が下記の通り開催されます。興味のある方は是非、ご参加を。

第3期 2回講座
 『この国で人間を取り戻すために、労働法を知り、考えよう』
 1回目
  7月24日(金)午後6時30分〜8時30分
  命と暮らしを脅かす働き方の拡大 「労働法のない世界」の広がり
 2回目
  8月28日(金)午後6時30分〜8時30分(終了後交流会)
  「働くルールを確立するために」

 ◇受講料1講座500円

第4期 10回講座
 スライドを見ながらマルクス『資本論』講座
 1回目 09年11月12日(木)
 2回目 09年11月26日(木)
 3回目 09年12月10日(木)
 4回目 09年12月24日(木)
 5回目 10年 1月14日(木)(終了後交流会)
 
 6回目 10年 1月28日(木)
 7回目 10年 2月12日(木)
 8回目 10年 2月25日(木)
 9回目 10年 3月11日(木)
10回目 10年 3月25日(木)(終了後交流会)
 ※時間はいずれも午後6時30分〜8時30分
  受講料1講座500円

 ◇第3期・第4期は協同会館アソシエ3階ホールにおいて開催します。お問い合わせは非正規労働者のための協働センター(TEL06−6586−5005)まで

(ブログ・KU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/48617039.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; IE...@ntoska038094.oska.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp>

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卒業式・入学式に関して感じること2009
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 狭小住宅子沢山  - 09/3/1(日) 21:19 -
  
卒業式や入学式の時期がやってきました。この時期が来ると少し嫌な気持ちになります。国や教育委員会の圧力により、日の丸、君が代が強制になっているのではないかとおもって・・・。

卒業式で生徒が国歌斉唱の場面で立たなければ偏向教育だと問題視されます。しかし、全員立って国歌斉唱することは偏向教育だと問題視されません。おかしいと思います。

日本国憲法第19条には思想・良心の自由が謳われているわけですから、立つ人もあり、立たない人もありでいいのではないでしょうか。全員立って国歌斉唱をしている状態の方が異常に思います。全員立って国歌斉唱をさせることの方が、何か得体のしれないものによる偏向教育ではないでしょうか?

何か軍国主義の足音が近付いてきているみたいで不安です。親として子供を御国に奪(と)られるのは絶対に嫌です。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@119-228-138-148.eonet.ne.jp>

不当な弾圧をはねのけたいのです。
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 狭小住宅子沢山  - 09/3/20(金) 15:12 -
  
拝啓 makotoの知り合い様

文章には行間を読むという行程があり、人々はそれを自分なりに解釈してその人の言わんとしている事を理解してくれているのです。あなたは、いちいち私の文章をあげつらって、自分勝手(ときには悪意があるようにみえる)な解釈をつけているのでひとつひとつ説明しました。途中から、からかわれているのだなと感じました。自分の名誉のためにもあなたの解釈は違いますという意味の返しをしました。しかし、冷静に答えられない自分も未熟だなとも思っています。出来るだけ冷静に・・・・。

「愛国心」を無理やり押し付けてくる国に危険性を感じる気持ちに変わりありません。「愛国心」の裏に何が隠れているのか。わざわざ、「愛国心」(国と郷土を愛する気持ちと書かれていたと記憶していますが)を強制する必要はないと今も思いますよ。今の権力が戦争を視野に入れて「愛国心」を押し付けているということは真剣に感じています。今は戦争を選択肢に入れて外交をしては絶対いけない。そう思います。

本の名前ですが「戦争は教室から始まる」の間違いでした。失礼しました。現代書館出版です。あなたが紹介してくれた本ですが、時間がなくてなかなか読めない場合もありますので、ぜったい読みますと宣言できないことをお断りしておきます。

対偶の件は、あなたの解釈の通りで、私もそのつもりで書いたのですが「完全に左寄りではない・・・」は「完全には左寄りではない・・・」と書いた方が正しかったようです。そこで、左右に関係なく正しいと思った意見には賛同するでしょう。私は、戸田議員の意見や行動に強く共感と感銘を受けますので、戸田議員を支持していますし応援もしています。だから、繰り返しになりますが、左右に関係なく、正しいと思う意見には賛同します。説得しにくいので命題を用いて、あなたの言っている事は必ずしも正しくないということを証明しました。あなたは命題の構造をよく理解しておられる頭の良い方ようですから、あなたがおっしゃった元の文章が間違っているのはお分かりだと思います。

アメリカ合衆国は今、徴兵制は無いのではないのですか?

未熟な部分もあるので文章の正確な表現が全て出来ていないかもしれませんが、良心的に行間を読んでください。

アメリカの気候はよくわかりませんが、風邪などお引きになりませんよう。ご健康お祈り申し上げます。

敬具

追伸:検索で見たのですが、あなたはmakotoさん、もしくはmakotoの知人さんと同一人物ですか?もしそうなら管理者、戸田議員が投稿してくるなと命令出されている人と会話している事になって、私が違反している事になるので、もう意見交換はできませんのでそこのところよろしくお願いします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@121-87-53-59.eonet.ne.jp>

誰も弾圧していないと思います
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 makotoの知り合い  - 09/3/25(水) 2:16 -
  
▼狭小住宅子沢山さん:

>文章には行間を読むという行程があり、人々はそれを自分なりに解釈してその人の言わんとしている事を理解してくれているのです。

後から言葉を訂正したり付け加えたりしておいて、それはないでしょう。

>今は戦争を選択肢に入れて外交をしては絶対いけない。そう思います。

僕はそうは思いません。
子孫のためにも、自分たちが犠牲にならざるを得ないこともある、とだけ言っておきます。

>対偶の件は ―中略― 説得しにくいので命題を用いて、あなたの言っている事は必ずしも正しくないということを証明しました。

してないでしょう。
待遇を持ち出してきたのはすごいですが、残念ながら分かりにくくなってしまいましたね。

>あなたは命題の構造をよく理解しておられる頭の良い方ようですから、あなたがおっしゃった元の文章が間違っているのはお分かりだと思います。

「頭の良い」僕がどんなに考えても、間違っている部分が見つかりませんが。
待遇など出さなくても、僕の最初の命題、
「左翼政治家の意見に強く共感し支持するあなたは左寄りである。」
どこが間違いでしょうか。

>アメリカ合衆国は今、徴兵制は無いのではないのですか?

形骸化していますが、一応あるとのことです。

>未熟な部分もあるので文章の正確な表現が全て出来ていないかもしれませんが、良心的に行間を読んでください。

そうしたいのですが、日本のためにも、子孫たちのためにも、日の丸、君が代が嫌いな人たちと最初から友好を念頭に入れて討論することはなかなか難しいです。

>追伸:検索で見たのですが、あなたはmakotoさん、もしくはmakotoの知人さんと同一人物ですか?もしそうなら管理者、戸田議員が投稿してくるなと命令出されている人と会話している事になって、私が違反している事になるので、もう意見交換はできませんのでそこのところよろしくお願いします。

わかりました。
これだけ教えてください。
前に書いた質問の答えをぜひとも聞きたい。

>織田信長を例に出すあなた。認識が違うと思います。近世と近代をごちゃまぜにするあなたの常識を疑います。

近世の侵略はOKで、近代の侵略はだめってことですか?
でも、あなたは、「侵略戦争が悪だと世界的に認識されたのは、第2次大戦後」と書いていましたよね。
しかし、「それ以前の戦争を肯定しているわけではありませんが。」とも書いている。
教えてください。
ずっと昔から侵略戦争は許されないのか。
1000年前の侵略戦争はOKで、70年前の侵略戦争は許されないのか。
それとも、第2次大戦以降の侵略戦争が許されないのか。
どれなんですか?

もう一つ
日の丸、君が代が嫌いなあなたは、あの「統一戦線」さんのように、
君が代が流れている間、立たないんでしょ。
たとえば、スポーツの(昨日のWBCの決勝みたいな)大会で、
他の国の国歌が流れている時はどうするんですか?
自国の国歌には立たずに、他の国の国歌には立つってのは、異常じゃないですか。
他の国の国歌の時も座ってるっていうのは、ただの礼儀知らずだし。
子沢山さんは、どちらなんですか?

>アメリカの気候はよくわかりませんが、風邪などお引きになりませんよう。ご健康お祈り申し上げます。

ご丁寧に、ありがとうございます。
あなたもご自愛ください。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.5...@77.37.19.199>

戦争は憎しみの連鎖を必ず生み出します。
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 狭小住宅子沢山  - 09/4/6(月) 23:46 -
  
makotoの知り合いさんへ

「侵略戦争が悪だと世界的に認識されたのは第2次大戦後」の主語は「世界」です。「それ以前の戦争を肯定している訳ではありませんが」の主語は「私」です。桶狭間の戦いは現代風に言うと防衛の色合いが強い。しかし、一向衆に対する信長の仕打ちは近世の侵略とは言えども許されるものではありません。大勢の子供の命さえ、見せしめのために殺しているのですから。島原の乱、アレキサンダーの侵略、ジンギスハンの大虐殺、などなど、これらの侵略戦争は古代であれ、中性であれ、近世であれ、己の欲望を満たすために人の命を軽視するという点ではとても認めるわけにはいきません。この文章の主語は「私」です。

私が「日の丸・君が代」のことをどう考えているかということは別にして、私は「日の丸・君が代」を嫌いだと言った覚えは一切ありません。ありましたか?「日の丸・君が代」引いては「愛国心」の押し付けに反対しているのです。(あなたが別スレッドに書いていたので)WBCの件ですが。選手たちに対しては「よかったね。」と思っています。でも、日本という国を背負わなければより高いレベルの試合に出られないことについては同情します。誰でもより高い集団で力を試したいだろうと思います。しかし、マスコミなどに勝手に日本を背負わされているという感じを持っている人もいるのではないかなと思います。日本を背負うのではなく自分の限界を知るために自分のためにより高いステージで頑張るというが、スポーツの純粋なあるべき姿だと思うのです。国を無理やり背負わされるというのが嫌な選手もいるのではと思います。オリンピックも同様ではないですか。

野球は好きですが、ああいうナショナリズム精神の強いところで応援するつもりはないです。オリンピックも特に関心を持ちませんでした。もし、現場に居合わせたらという仮定の下でお答えしますが(思想信条の部分なので答える義理もないとは思いますが)、強制がない限り、自分の良心に従います。

「待遇」ではなくて「対偶」です。命題「左翼政治家の意見に強く共感するあなたは左寄りである。」の反例を一つ上げましょう。「自民党議員の中にも左翼政治家の意見に強く賛同する人もいた。」何度も言いますが、あなたの命題は必ずしも正しいとは限りません。

さて、あなたが、避けてきたテーマ「愛国心」の定義ですが、あなたは「国を愛する気持ち」とそのままの字面を追った説明になっていますが。「愛国心」があったとしましょう。自然発生的にできた「愛国心」はあなたのおっしゃるとおりでしょう。しかし、「愛国心」を強制されたとき「愛国心」≒「服従心」≒「忠誠心」となりあなたのおっしゃった意味とは違う効果をもたらします。それがわかっていてわざととぼけたのでしょう。

「愛国心」の押し付け。あなたのように「仕方のない戦争をしてもよい」という人がいる。大不況の中、軍需産業が景気回復の起爆剤になっていると思っている政治家がいる。テポドンや核、アメリカがあてにならないことなどを宣伝して、戦争は外交手段の上位に持って来ていいと考える政治家がいる。権力者の中にあるいは右寄りの評論家やキャスターに頭のよさそうな思慮深そうなものが見当たらない。戦争がこれから絶対日本が引き起こす可能性がないとは言い切れません。そして、「上官の命令は天皇陛下の命令である。」という言葉を投げかけられたら、決して逆らうことのできない状態がつくられる。このような国民性の中でより悲惨な戦争が起こりえることは十分予想できる。だから、市民の間からも政治へのチェック機構として権力者に対抗できる手段を持つべきなのです。

戦争は、必ず憎しみを与えます。その憎しみが次の戦争を引き起こします。暴力は憎しみの連鎖を起こします。それをどこかで止めなければ。世界紛争の仲裁の為、今日本が武力を行使しないで立ち上がる時です。

「門真三中」の話ですが、支離滅裂です。あなたの受けた教育が、門真三中の事実になんの影響も与えません。つまり「私の受けた教育から門真三中の偏向教育は明らかだ」という意味の文章は、推測の域を超えず、何の証明にもなっていないということです。

あなたは「愛国心」を持つのは当たり前、人を殺してはいけないということと同じだ。というようにおっしゃっていますが、ジェネサイトを受けたユダヤの人たちはどうなるのでしょうか。彼らに責任のないことで生存権さえ奪われるユダヤの人たちがその土地に生まれたからと言って「愛国心」を強制されるいわれはどこにあるのでしょう。

経営者が儲からないと企業が苦しくなるというあなたの理論には真っ向から反対です。企業政治が先行きを明るくして最大消費者の財布の紐を緩める作業をしないとお金は循環していかないじゃないですか。先行きの見えない今の状況では、出来るときに出来るだけ貯金しておこう。という意思が働いて財布の紐を私のような貧困層は固く閉じてしまいます。大企業の社会的責任は大変重い。中小企業を大切にし、雇用を確保し、ゆとりをもった給与と身分と安定性を与える。これが景気回復につながっていきます。内部留保という形でお金の循環を阻止することは全くの間違いです。経営者の先見の明がない、愚鈍な政策と言わざるを得ないと確信しております。

あまたは、子供に関してはいじめを認めることが許される場合もある。と書いていますが。いじめは、子供であろうが大人であろうが絶対にしてはいけません。いじめをしてもいい場合があるんだと考える社会人に育ってしまいます。子供のころのすりこみは強烈ですからね。どんなことがあろうといじめはいけません。あなたが間違っています。

あなたが、成功せずに逆の立場に置かれていたらどうなんでしょうかね?頑張っても成功しない人だっているんですから。これで、日本が必要のない戦争に突入していく可能性がないと誰が考えられるでしょう。

天皇も「強制にならないようにね。」という言葉を発していたが、これは切実な天皇の思いなのでしょう。天皇は自分自身が政治の権威言い換えれば強制の道具にされている。ということを苦しい立場の中でも言ったんでしょう。周りの取り巻きが利権をあさって天皇を「権威」の象徴として財閥のために動き出している。そして「天皇」の名のもとに戦争を辞さない国に、国民に仕立てようとしている。そう思います。

アメリカは徴兵制は停止しています。
「アメリカはベトナム戦争の1973年以後は徴兵を停止している。名簿の作成そのものは継続されている。Selective Service System(選抜徴兵登録制度)と呼ばれる仕組みがあり、アメリカに在住している市民権及び永住権を持つ男性は18歳になった時点で郵便局において登録の義務が課せられている。男性市民は登録しないと処罰(罰金刑)の対象になる他、各種の不利益(政府からの奨学金が受給できない等)が科される。永住者には徴兵拒否権があるが、この場合、アメリカの国籍は取得出来なくなる(中略)アメリカ軍の軍人・兵士数は、第二次世界大戦中の1945年度は1,205万人、就業人口に対する比率は18.6%、総人口に対する比率は8.6%。朝鮮戦争中の1952年は363万人、就業人口に対する比率は6.0%、総人口に対する比率は2.3%。ベトナム戦争中の1968年は354万人、就業人口に対する比率は4.6%、総人口に対する比率は1.8%。冷戦末期の1988年は220万人、就業人口に対する比率は1.9%、総人口に対する比率は0.9%。冷戦終結後の1998年は147万人、就業人口に対する比率は1.1%、総人口に対する比率は0.5%。アフガニスタンとイラクで戦争中の2006年は144万人、就業人口に対する比率は1.0%、総人口に対する比率は0.5%である。長期的な時系列で見ると、軍の機械装備率の向上により軍人・兵士・文民のいずれも絶対数が著しく減少し、就業人口と総人口に対する比率は絶対数の減少率よりさらに大きく減少しているので、政府も国防総省も徴兵する動機も必要も無く、2000年代最初の10年間である現在で予測可能な将来の範囲内ではアメリカが徴兵制を採用する可能性は無い。」

つまり、万が一徴兵制を復活させたときのために、登録させているだけです。あなたがおっしゃる「形骸化しているが存在する。」というよりも「徴兵制はない。」が正しい答えだと思います。

左翼系の人たちを反日とあなたは言いますが、生まれ育った地域を思い、間違った権力に対して意見を述べていく姿勢を反日とは呼びません。

結局、あなたは権力に対抗するものをあるいは、左翼系の人たちを「反日」と呼び排除したいだけなんだ。そこには、経営者、大企業のエゴがあり間違った「忠誠心」の押し付けがあり、それが戦争に導き財閥のために日本を破滅に追い込むだけのものなんだ。なんだか、悪意が感じられるな。私は、子供のために日の丸君が代を押しつけたい人から子供を守りたいと思っている。あなたが「『日の丸・君が代』が嫌いな人たちと最初から友好を念頭に入れて討論することはなかなか難しい」のであれば、また、茶化すような文章に終始するならば投稿しない方がいいと思います。

戸田さんや統一戦線さん達は、私よりもっと崇高な理想を持っておられますし、頭もいい。知識もある。反骨精神も並大抵じゃない。私など、掲示板の末席をけがしているだけです。でも、私は小さいながら声を上げないといけないと思っているのです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@121-87-47-16.eonet.ne.jp>

確認の為にお聞きします。
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 雑賀党 E-MAIL  - 09/6/30(火) 2:59 -
  
 はじめまして。雑賀党と申します。以後よろしくお願いします。
 ここで疑問に思うのですが、グローバルスタンダードの面から見れば、国旗国歌に一定の敬意を表するのはごくごく当たり前の事だと聞きます。
 と言う事は、あなた方が(失礼ながら一括りにさせて頂きます)国歌斉唱時に立たないとする理由は、要するに君が代は国歌に相応しくないとするが故なのでしょうか?
 逆に、今一度国歌の再選定等により、君が代以外が国歌となれば、一斉起立もありうるでしょうか。
 よろしければ、お返事を頂けると幸いです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)@61.245.46.151.er.eaccess.ne.jp>

私見ですが。
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 統一戦線  - 09/7/1(水) 0:23 -
  
▼雑賀党さん:
グローバルスタンダードとは具体的にはどの国とどの国を指すのかわかりません。
国旗国歌に一定の敬意を表するのは普通なら当たり前と私も思います。
ピョンヤンでニューヨークフィルハーモニー交響楽団が公演したとき、
最初に朝鮮国歌、次に星条旗よ永遠なれ、を演奏したのですが
超満員の観衆と楽団員はどちらの曲も全員起立で敬意を表したそうです。
平和友好を一義に考えられる場であればそれは自然に出るのでしょう。

> と言う事は、あなた方が(失礼ながら一括りにさせて頂きます)国歌斉唱時に立たないとする理由は、要するに君が代は国歌に相応しくないとするが故なのでしょうか?

私は国歌に敬意を表したいのは山々なれど、天皇陛下の治世がこけのむすまで
つまり永遠に続きますように、と言う歌には同意できかねます。ましてや
その歌の元に、無辜のアジア人民が虐殺された歴史や、その歴史を葬り去ろうとする
者が前総理、現閣僚、自衛隊幹部などにたくさんいて、そう言う人達が
国の主導権を持っている事態を見ればなおさら歌えませんな。

> 逆に、今一度国歌の再選定等により、君が代以外が国歌となれば、一斉起立もありうるでしょうか。> よろしければ、お返事を頂けると幸いです。

これも私の意見ですが、それは将来あり得ます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

ありがとうございます。
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 雑賀党 E-MAIL  - 09/7/3(金) 4:50 -
  
▼統一戦線さん:
 先ずはお返事くださりありがとうございます。
 私がグローバルスタンダードと表現したのは言葉が足りなかったようです。私が言いたかったのは、つまりどこの国であれ、自国の国旗国歌に対して、例え相応しくないと活動中なのかも知れませんが、敬意を払うのが普通でしょうという事です。
 ピョンヤンを引き合いに出されて思い出したのですが、2004年でしたか、サッカーのアジア杯決勝で君が代は中国人観客に大ブーイングだったそうですね。

 さて、現時点での国歌に敬意を表したいと思わないという事はわかりました。国旗についても同様と考えてよいですね?
 そこで、また幾つかの確認をさせて下さい。おそらく、国内ならば、どこであろうとその態度を取られるものと推察しますが、仮に外国だったならば如何でしょう。例えば、南アフリカのW杯決勝トーナメントでの国歌演奏時にも同様でしょうか。
 また、過去ログにおいて仰られている様に、好きになる自由があり、嫌いになる自由があるとして、極端に色濃い地域もあるわけですよね。これもまた仮にですが、そのような地域において、現在の国旗国歌に敬意を表さない事によって、それは必ずしも物理的なものとも体感的なものとも限りませんが、なにかしらの不利益を得る事があるかもしれません。それは許容されますか。というか、そんなゾーンには近づきませんか。
 最後に、レスで言及されたように、平和友好の観点からすれば、何処の国であろうとも、彼国の国旗国歌には敬意を表されて然るべきですね?

 以上です。またお返事を頂けると幸いです。よろしくお願いします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)@123.230.12.246.er.eaccess.ne.jp>

雑賀党さん。こんにちは。
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 狭小住宅子沢山  - 09/7/5(日) 2:00 -
  
 戸田さんがおっしゃった言葉を引用しますと

「日の丸・君が代の押し付けは、権力者や右翼などの暴力によってなされている。」

まさに、その通りだと思うのです。

「暴力」で考え方を押し付ける行為を許せないだけです。

「暴力」で思想・良心の自由を侵すことをおかしいと言っているのです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@119-228-151-194.eonet.ne.jp>

はい 議論しましょうぼちぼちペースで
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 統一戦線  - 09/7/5(日) 20:05 -
  
▼雑賀党さん
アジアカップで、ブーイングに同調しない
中国人だって一杯いたはずです。

かくいう日本は欧米の横文字ミュージックは
ありがたがるけれど、美しい中国・朝鮮の
ミュージックを演奏するとブーイング
あるいは白眼視するのではないですか?

でも中国・朝鮮の音楽がいいなあと思う日本人も
少数ながらいますね。左翼以外にも。

左翼だって、(あるいは左翼意外でも)
欧米の思想家はちやほやするけど
アジアの思想家・革命家の言葉を
引用すると、白眼視されることが多いです。

ともかくアジア、全世界の国々と
差別も侵略戦争も、植民地支配もない
対等な関係で国旗国歌を尊重し合える
関係を持てるように努力したいものです。

大阪の右翼団体で、どでかい看板に
日本・韓国・台湾と並び
朝鮮・中国の旗をずらっと
対等に並べている事務所が
あり、ちょっと感動しました。
阪急電車からよく見えたんですよ。

無くなってしまったのが残念。
本家からおこられたと推察します。

ところで雑賀党さんは
紀州の鉄砲衆の子孫ですか?
豊臣秀吉の支配に屈する事を
潔しとせず攻められたと記憶しますが。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

こちらこそ、グッドなカンバセイションを。
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 雑賀党 E-MAIL  - 09/7/6(月) 12:32 -
  
統一戦線さん
 流石解っていらっしゃる!と私は感謝します。「攻められた」と言うのは、89年の鈴木佐太夫毒殺の辺りですね。「尻喰らえ孫市」を読めば解りますか。
 まあ、実際はHNを決める時に丁度修羅の刻・信長編で雑賀孫市が登場したとこだったという事なんですがね。
 一応、これで通しておりますので、どこかで見かけたら声を掛けて下さい。

 アジア系の歌謡はアリランか韓流か、香港国際警察のテーマくらいしかしりませんが、明清楽(俗に中国を連想するフレーズ)の曲調は好きな方ですね。
 大長今(宮廷女官チャングムの誓い)のテーマソングも好きです。歌詞を覚えられなかったのが残念です。

 言葉を引用で白眼視と言う部分は、自分の言葉として消化していないように聞こえるからじゃないでしょうか?私の知識上、自分の言葉で言うというのが大切だと聞いておりますので。

 「〜尊重しあえる関係」というのには賛成です。現実には「歴史認識うんたら」が喧しくて容易ではないんですが、そこら辺は事実に即した形での学術的結論をベースに妥協するしかないでしょうね。
 ここで「事実に即した形」と断るのは、例えば、韓国歴史学界では事実一つについて特定の結論を導く為の既存の解釈以外は認められていないという風潮があったりするからなんです。
 この辺はベトナムを始めとする東南アジア各国ではどうなんでしょうね。フィリピンは例外的に歴史的対日感情がよくないにしても、教科書で抗議してきたとかは聞いた事がないんですが。

 大阪の話でちょっとだけ残念なのは、どうせならASEAN−BTの国旗群(ミャンマーは入っていましたか?)まで掲げれば丁度良かったのではないでしょうか?

 とりあえず、このスレッドではこれまでとして、次回にて語らいましょう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)@61.245.45.159.er.eaccess.ne.jp>

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投稿状態 テスト
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 砂川より  - 09/6/24(水) 8:26 -
  
投稿状態 テスト
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.11) Gecko/2009060215 Fir...@i243215.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

丸腰市民に銃弾雨アラレ? 独裁国家!!イランのデモ弾圧のヒドサ
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 砂川より  - 09/6/24(水) 8:44 -
  
時間がある時に、YouTubuを検索していると、

現場がよく判りませんが、
若者たちが多いので、大学なのでしょうか?

足の付け根に銃創が見える犠牲者と頭部銃創?の犠牲者の動画で、
着弾音らしきが多数聞こえますし、
なんと、
シュン、とか ヒュンとか どうも弾丸の空気を切り裂く音が多数聞こえます。
ヒヤ〜〜!! です、

他の動画でも 数回の弾丸の空気を切り裂く音が多数聞こえましたが、
こんなに ヒュンヒュン聞こえるのは、
その場の
デモ隊を皆殺しにしようとしようとしているのでしょうか?

動画が出てきているので、
難を逃れたのでしょうが、

丸腰の市民に 銃弾雨アラレの政府って 独裁国家なのは明らかですね


-−−−−−−−−−−−−− 以下 チョイまじ掲示板と同文

イランが燃えている デモ隊への銃撃で毎日死者が出ているようです。

銃声がしてもデモを止めようとしない、
銃撃で倒れたデモ参加者を銃声が続く中救助する人々、
たぶん、近接に銃弾が飛んだ音と思われる空気を切り裂く音も一つありました。

撃たれてもひるまないデモ映像みたのは初めてです。

私なら、蜘蛛の子ちらすように逃げると思うのですが・・・

なぜか、日本のメディアでは報道が見当たらないのですが、

Nedaという若い女性が撃たれてた直後から多量の出血をしだすショッキングな動画が、
注目を集めて、イラン政府に非難ゴウゴウと世界中で沸き起こっています。


Youtubu で検索すると多数動画が出てきますね、
検索がめんどくさかったら当方のHPに拾い上げています
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/

あ〜〜 世界のあちこちで騒乱が起こっている
なんてこった!!
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.11) Gecko/2009060215 Fir...@i243215.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

世界は皮肉に満ち満ちている あ〜〜あ!!
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 砂川より  - 09/6/26(金) 22:25 -
  
イランは米国の傀儡であったパーレビ王朝を民衆がデモで銃弾を浴びて血を流して打ち倒したが、

その民衆が新しく打ち立てた政府が
皮肉にも、
現在丸腰のデモ隊に銃弾を浴びせている、

ブッシュ政権は 十字軍きどりの石油利権あさり残虐政府でありましたが、
現在のイラン政府は独裁残虐政府ですな〜〜

ホンの一部の左翼の方々は、
現在のイラン政府が倒れるのが米国などに有利に働いて、
良くない、
面白くない、
とお考えなる方もおられるかもしれませんが、
それって、
民主主義なのでしょうか?
人権擁護なのでしょうか?

当然、
CIAなどが動いているでしょうが、
現にデモ隊を殺しているのはイラン政府です。

銃弾を浴びてもひるまないデモの民衆や学生を見ていると、
(私なら尻尾まいて逃げますが・・・・)
現イラン政府が倒れる可能性が大きいと思えるようになりました。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.11) Gecko/2009060215 Fir...@c207099.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

イラン人民が結論出すでしょう
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 統一戦線  - 09/6/27(土) 13:14 -
  
▼砂川さんとあまり論争したくないけど
私は左翼なので一面的な政権批判はする気にはなりません。
パーレビ王独裁や、アメリカ従属を粉砕したイラン革命には
大きな意義があったと思います。

欧米は、それなら今韓国で吹き荒れている李明博政権による
デモ禁止、野党・労組・学生団体・市民団体への大弾圧にも
抗議するべきですが、一切しません。
それはこの日本の「左翼」も「市民派」も同じ。

何かにつけて
イランと朝鮮だけを非難する欧米日は明らかな二重基準です。
両国が「主権侵害」と怒っていますが、私もそう思います。

私たちまで二重基準に同調する事はできません。
デモ隊を射殺するなどは、事実なら、してはならないことです。
それが事実かどうかは当のイラン人民が良く知っていますから
どうするべきかはイラン人民が決めるべきです。
おなじ事は朝鮮についても言えると思っています。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

統一戦線さんご返事ありがとう
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 砂川より  - 09/6/28(日) 7:29 -
  
▼統一戦線さん:
>▼砂川さんとあまり論争したくないけど

統一戦線さんご返事ありがとう
不思議に思っている事を、理解したいと思いますので、
論争というよりも、
対話に付き合っていただきたいと思います

私の知りたいのは、
集団=国=西・東などの、話しではなくて、
左翼にかかわる個人の心情なのです。

日本のミディアや東西のミディアがいろんな形のバイアスが掛かっているのは、
(一部にはまともなミディア、命を張って事実を報道しているミディアも東西にある)
当方理解しています。

国の方針や、報道ではなくて、
左翼にかかわる個人の心情について対話したいのです。

続く
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.11) Gecko/2009060215 Fir...@c207157.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

そうですねまた対話しましょう
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 統一戦線  - 09/7/1(水) 0:28 -
  
イランやチベットやパキスタンやホンジュラスなどの事態について
アメリカの傘下にあった韓・台・イスラエルなどについて、そして
何より、反体制は生存も許さない国策弾圧の日本について
これからも対話していきましょう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

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古賀さん惨敗!酒井・宮城氏当選。民主異例の大得票で1・2位!公明3〜11位に整列!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/8(月) 23:48 -
  
 連帯ユニオン議員ネットの尼崎3人目の市議登場か、と戸田らが大いに期待した古賀
さんhttp://blog.livedoor.jp/hfcgg791/ だったが、極めて残念ながら、前回得票の
1001票から16票減らした985票での惨敗に終わってしまった。
(今回の最低得票当選者は2195票) 
 
 現職の酒井一さん http://shiminpower.net/index.html
    宮城アヤさん http://www5.ocn.ne.jp/~amasdp/aya.htm
の2人は、それぞれ得票を増やして当選。

 全体的に見て最大の特徴は、民主党の2候補(1人は新人)がいずれも7000票台の票
得て1位2位を独占する(!)という前代未聞の現象が起こった事だ。
 尼崎の民主党の実体が自公と真剣に闘わない癒着派であっても(だから現有議席1維
持の2人しか立てない)、それとは別次元で有権者が「政権交代の主軸としての民主党」
に猛烈な期待を寄せた事の結果だろう。

 この「民主党大旋風」のあおりを食って、1〜9位独占を狙っていた公明党は3〜11位
独占となった。(それでも平均4600票あたりの高得票で1人の隙間もなく並ぶ凄さよ!)
 また、最低当選ラインが大きく引き下げられ、2500票か2700票あたりと目されていた
のが2195票となった。
 前回までは圧倒的な人気を誇る市民オンブズの丸尾まき氏がトップにいたが、07年の
県議転出で、もうあれほどの得票者は出ないから最低当選ラインが上がると予測されて
いたが、全く違った結果になった。

 他には、共産党新人が1人落選して「現有8議席」を1減らす、という以外と思える
事が起こった。
 社民党も新人1人が落選したが、こちらは現有3議席を維持。
 「市民派」の「虹と緑」(酒井さんが所属)は3現職全員が当選した他に、同一会派
になるであろう新人が2人も当選した。

 以下に開票結果を紹介する。
   ↓↓↓
選挙:尼崎市議選 新議員44人決まる 投票率、過去最低47.34% /兵庫
6月8日13時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000121-mailo-l28

 任期満了に伴う尼崎市議選は7日、投開票され、新議員が決まった。59人が立候補し、44議席を争う激しい選挙戦となったが、投票率は、47・34%と過去最低を記
録し、市民の関心は高まらなかった。・・・
 当選者の内訳は、現職33人、新人11人。党派別では、自民3人▽民主2人
▽公明9人▽共産7人▽社民3人▽無所属20人。
 当日有権者数は、37万4957人(男18万1835人、女19万3122人)。
・・・・投票率は、過去最低となった前回(05年)の48・45%をさらに1・11
ポイント下回った。
 議員のカラ出張問題で、自主解散した93年の選挙以降、大きな争点がなく、市民の
関心も高まらなかったとみられる。・・・・
【大沢瑞季】
………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果
 ◇尼崎市(定数44−59)=選管最終発表

当 7307 明見孝一郎 38 民新
当 7103 北村章治  47 民現
当 5173 前迫直美  51 公現
当 4987 福島覚   44 公現
当 4887 真田泰秀  44 公新
当 4758 土岐良二  40 公新
当 4680 杉山公克  51 公現
当 4657 開康生   51 公現
当 4638 真鍋修司  45 公現
当 4571 仙波幸雄  57 公現

当 4370 安田雄策  56 公現
当 4159 北村保子  68 無現
当 3972 広瀬早苗  60 共現
当 3967 田村征雄  65 共現
当 3842 丸岡鉄也  49 無現
当 3837 松村ヤス子 65 共現
当 3797 義村玉朱  41 共現
当 3626 酒井一   58 無現
当 3544 鬼塚三代  47 無新
当 3434 須田和   52 無新

当 3401 荒木伸子  65 無現
当 3360 真崎一子  51 共新
当 3313 高岡一郎  72 自現
当 3293 辻修    55 共現
当 3115 土田裕史  30 無現
当 3111 津田加寿男 54 自現
当 3057 寺本初己  79 自現
当 3015 寺坂美一  33 無現
当 2985 弘中信正  56 無現
当 2978 上松圭三  62 無現

当 2971 蔵本八十八 62 無現
当 2940 早川進   48 共現
当 2847 田中淳司  34 無新
当 2819 宮城あや  45 社現
当 2718 吉岡健一郎 49 無現
当 2690 都築徳昭  56 無現
当 2624 高浜黄太  44 無新
当 2559 森村太郎  33 無現
当 2546 波多正文  61 無現
当 2480 丸山孝宏  47 無新

当 2473 塩見幸治  58 社現
当 2357 小柳久嗣  63 社現
当 2205 上村富昭  58 無新
当 2195 和田周治  53 無新

  2093 長崎寛親  40 無現
  2085 川崎敏美  55 共新
  1935 阪本寿々美 58 無新
  1882 安浪淳市  54 無元
  1556 丸尾孝一  65 無現
  1148 村上暢章  27 社新
  1050 上地英一  57 無新
   985 古賀滋   54 無新
   834 安田卓五  43 無新
   828 隅田章広  49 無新
   433 山元茂男  39 無新
   291 二野宮茂雄 32 無新
   285 郷司山暁  63 無新
   274 堀昌弘   61 無新
   101 浦崎芳久  41 無新
……………………………………………………………………………………………
 ◆喜びの当選者
明見孝一郎 38 民新(1)クボタ社員▽労組副書記長
北村章治  47 民現(2)関西電力社員[歴]労組支部委員長
前迫直美  51 公現(3)党支部長[歴]小学校PTA会長
福島覚   44 公現(2)党支部長[歴]会社員▽PTA役員
真田泰秀  44 公新(1)党副支部長[歴]電機会社員
土岐良二  40 公新(1)党副支部長[歴]人材派遣会社員
杉山公克  51 公現(4)党県遊説次長[歴]育友会長
開康生   51 公現(2)党支部長▽自治会役員[歴]会社員
真鍋修司  45 公現(4)党県組織局次長[歴]建設会社員
仙波幸雄  57 公現(5)党支部長[歴]観光会社員▽自治会長

安田雄策  56 公現(4)党支部長[歴]維持管理会社役員
北村保子  68 無現(4)幼稚園長[歴]自治会顧問
広瀬早苗  60 共現(4)党地区委員[歴]県立養護学校教諭
田村征雄  65 共現(5)党地区委員[歴]化学薬品会社員
丸岡鉄也  49 無現(2)自動車整備業[歴]運動用品会社員
松村ヤス子 65 共現(5)党地区委員[歴]製図トレース業
義村玉朱  41 共現(3)党地区委員▽保育園理事[歴]看護師
酒井一   58 無現(5)社連協会長[歴]電車製造会社員
鬼塚三代  47 無新(1)コンサル社長[歴]人材育成会社員
須田和   52 無新(1)企業研修講師[歴]市女性センター長

荒木伸子  65 無現(5)社連協会長[歴]短大非常勤講師
真崎一子  51 共新(1)党地区役員[歴]医療生協病院看護師
高岡一郎  72 自現(9)市野球協会長[歴]市体育指導委員
辻修    55 共現(2)党地区委員[歴]衆院議員秘書
土田裕史  30 無現(2)関学同窓会支部役員[歴]証券会社員
津田加寿男 54 自現(2)党支部役員[歴]市PTA連合会長
寺本初己  79 自現(8)建設組合理事長▽社連協会長
寺坂美一  33 無現(2)NPO理事[歴]経営コンサル会社員
弘中信正  56 無現(2)阪神医療生協理事[歴]鍼灸院長
上松圭三  62 無現(3)米穀酒販売業[歴]小学校育友会長

蔵本八十八 62 無現(4)全珠連県支部長[歴]高校講師
早川進   48 共現(5)党地区委員[歴]保育士▽PTA会長
田中淳司  34 無新(1)[元]県議会派職員▽市民団体世話人
宮城あや  45 社現(3)保育園理事長[歴]沖縄物産公社職員
吉岡健一郎 49 無現(2)商議所青年部監事[歴]カメラ店社長
都築徳昭  56 無現(2)新社会党副支部長[歴]育友会長
高浜黄太  44 無新(1)[元]化粧品販売会社員[歴]航空会社員
森村太郎  33 無現(2)福祉ボランティア[歴]測量会社員
波多正文  61 無現(6)市仏教会長[歴]連合育友会副会長
丸山孝宏  47 無新(1)酒類販売業[歴]青年会議所理事長

塩見幸治  58 社現(7)党支部代表[歴]市職労執行委員
小柳久嗣  63 社現(8)党支部副代表[歴]中学校育友会長
上村富昭  58 無新(1)保険代理業▽郷土会役員
和田周治  53 無新(1)介護事業代表[歴]食料品店経営

 ◇市議選名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽カッコ内数字は当選回数
   ▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-101-107.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆古賀さん惨敗の理由について取りあえずの考察を行なってみた。
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/10(水) 8:23 -
  
◎残念!「ブログ活用」・「民主党中心の政権交代訴えた」古賀さんは惨敗。
敗因の取りあえずの考察は、
   http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/861.html
    投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2009 年 6 月 09 日 07:08:25: Nk87MbMkz45iQ

   参照:下記文章を先頭とするスレッド ↓↓↓
  ◎「ブログ選挙使用の唯一候補者」古賀さんが「選管恫喝」に真っ向戦闘宣言!
   (注目の尼崎市議選) http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/599.html
      投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2009 年 6 月 04 日 05:19:59:
  ◎尼崎:「ブログを選挙活用する」古賀さん事務所に選管を名乗る者から
    「違法だからやめろ」と脅迫攻撃が!                          http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/531.html
     投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2009 年 6 月 02 日 20:38:40

 私が大いに期待した古賀さんhttp://blog.livedoor.jp/hfcgg791/ は極めて残念ながら、前回得票の1001票から16票減らした985票での惨敗に終わってしまいました。
 (今回の最低得票当選者は2195票) 
 「民主党への期待の風」は、残念ながら「日頃から尼崎では誰よりも真剣に民主党中
心の政権交代を訴えてきた」古賀さんには票をもたらさなかったようです。
 私には全く想定外の事で、思わず「なぜだ?」と茫然自失でした。

 敗北の理由をどのように考えようとも、それは「現に起こった事象を後から説明づける
ものでしかありませんが(「勝利の理由」の考察もそれと同じではありますが)、しかし「まずは考えてみよう」という立場で、「論議の叩き台としての一提起」として、以下の論考を阿修羅読者のみなさんにお届けします。
 
1:まずはっきりしてるのは、これほどの大敗北では、「アレコレの戦術的誤りが原因
 ではあり得ない」という事です。では、何がまずかったのか?

2:「古賀さんという候補者がそもそもダメだった」という事も全くありません。
 「若くはないオジサン」であっても、「孤立無援の無所属無手勝流」であっても、
 当選できる・ぜひとも当選させたい魅力と力を十分に持った人材です。
  その人が実質5年間の市議挑戦運動、4年前の敗北からの積み上げ努力、盛んな
 駅立ち宣伝をして、なぜこれほどまでの大敗北をしたのか?

3:根源的に見るならば、「非共産党の左派・市民派が既に多数存在する尼崎では、
 地域で実績と力量のある運動団体や議員のしっかりした支援のない『新たな左派』の
 当選は極めて困難」、という事でないだろうか? 
  伝統的非共産党左派の社民党・新社会はもちろん、常に3〜5人の「無所属市民
 派」さえ16年前から出現している尼崎であり、しかも7年前から「女性市民派市長」
 まで誕生・継続していて複雑な政治状況にある尼崎であるから、他の多くの自治体の
 ような「自公民の自治体オール与党体制」への不満や「既成野党」への不満を集約す
 れば当選できる、という簡単な話ではない。

  だから16年前の「それまでの全議員から出張発覚ー議会解散出直し選挙」以来の市
 民派議員やそのグループが推した新人3人は当選したが、それ以外の「非共産党の左
 派・市民派の新人」で当選した人はいないのではないだろうか。
  今回は議席回復を狙った社民党でも、新人を落としている。

4:そういう尼崎の政治土壌の中で、古賀さんの「前回は社民党公認、今回はつい最近
 に社民党離党した無所属」での出馬の持つハンディの大きさが、古賀さん本人や支援
 者が考える以上に大きかったのではないか?
 ・最初からの「革新無所属」ではなく、つい最近現れた「革新無所属」としての政治
  的立場への市民なじみの薄さ。
   古賀さん本人への個人的ななじみはあっても、何と言っても古賀さんは「社会党
  ―社民党一筋の人だったのだから。

 ・4年前の「社民党公認候補」の時、仮にも「引退市議の後継候補」だったのだから
  得票1001票の7割は社民党組織票と見るべきであって(2500票前後で当選を重ねて
  きた議員の後継だろうから、いくら不十分支援であったとしてもこれくらいはある
  はず)、今回古賀さんが離党し、社民党が別の新人候補を立てた(1148得票)とい
  う事は、4年前に古賀さんに入れた社民党組織票700人がそちらに入れただけでな   く、そのかなりの部分が「古賀には入れるな」という宣伝役までも果たした、とい
  う事ではないだろうか?

 ●そうすると、古賀さんは前回のうち300票だけを基にして「新たに2500票上積み」
  を目標にしなければならなかった事になる。(今回は民主党2人の異様な大得票で
  2200票上積みでもよかったが)しかしこれは、「地域で実績と力量のある運動団体
  や議員のしっかりした支援のない『新たな左派』の当選は極めて困難」な尼崎では
  、非常に難しいチャレンジであった。
  (今回は、社民党新人だけでなく現有議席維持の共産党新人でさえ落選!) 
   社共にも「市民派」にも属せず、かつそれを厳しく批判して「革新無所属」で当
  選するには、よほどの活動が必要とされるのが尼崎の政治状況だった。

   そういった中で、尼崎の社民党支持有権者には早くから「反古賀」の宣伝が行き
  渡っていたはずの一方、古賀さんがその立場を一般市民に公表して動き始めたのは、
  選挙の1月前かそこらだった。(ように思う)

   「『民主党中心で政権交代』を訴えるユニークな無所属」としての宣伝は重ねて
  きたが、「今の尼崎社民党ではダメだから私は離党し、無所属として闘うんだ」と
  いう立場での宣伝は、本番前1ヶ月においても、本番でも、なされなかった。

 ■つまり「民主党でも社共でも市民派でもダメだから、革新無所属の古賀が尼崎市議
  会に登場しないとダメなんだ」という明確な宣伝がなされなかった、という事にな
  る。 
   そういう立場の明確な宣伝をし続けても新人左派の当選が容易ではない尼崎で
  あるのに。

5:★プラス要素としては、(大敗北はしたけれども)「今回の選挙で初めて、全く独
 自の革新左派(しかもPTA会長もやっている温厚人物)としての古賀」が世間的に認知
 されたと言えるのではないか?
  そう考えるならば、「次は勝利する」事を目指して、4年後には58歳の年齢ハン
 ディやそれなりの規模の団体支援のないハンディを乗り越えて当選するための努力を
 する価値があるのではないか?
  古賀さんのような左派活動家は得難いものであり、ぜひ市議になって欲しい、と私
 は考える。

6:他市と比べると、尼崎の市政や議会は明らかに「複雑で高度な状況」にある。
 それについての捉え方・切り込み方が甘かったのではないか?

 ◎「市議カラ出張追求闘争」による市民派議員の大々的登場と継続、「女性市民派市
  長の誕生と継続」、という「一種の市民革命」を経た上での現在。
 ◎「女性市民派市長」の「地金出し」の悪政。しかしそれへの本質的批判が不在で、
  対抗運動、対抗議員勢力の主軸が不鮮明。市民も議員も困惑状態。
 ◎そこいらの自治体のような「自公民のオール与党体制」では全くない、複雑な状況。

 ◎公明党の大拠点。(同時にその公明党は、市議会の議席拡大には抑制的で全員上位
   当選で威圧の戦術)
 ◎議会の「左派比率」が日本有数に高い。(一応の左派として)
  また「情報公開型議員」の比率も高い。

  そういった「複雑で高度な状況にある」議会・行政への「具体的な批判・切り込み」
 が、古賀さんの従来の宣伝では、多くの市民に「賀でなければ!」と思わせるほどに
 はなされなかった、と言えるのではないか?
  園田冷遇問題、プール病院問題、白井市長批判をしては来たけれども。

  また、市民側の意識として、現状では白井市長への厳しい批判には躊躇する状態に
 ある人がまだ多くて、古賀さんの批判が「1歩先を行き過ぎていた」面があったかもし
 れない。

 ★ただ、この面では、「今後、市民の認識が古賀さんの指摘に追いついてくる」こと
  になるはずで、そうなれば、今後古賀さんが「白井市長批判の(革新の立場からの)
  先駆者」として高く評価されていくだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-101-84.s04.a027.ap.plala.or.jp>

取りあえずの考察は妥当と思います その後も元気にご活躍の様子で
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 統一戦線  - 09/6/14(日) 19:58 -
  
▼戸田さん:
鋭く適切な総括と思います。
その古賀さんは落選後、しょぼんとするヒマもなく
走り回っているようです。選挙戦中はもちろん
落選後も更新を毎日しているようで、変わった人ですね、ほんと。
http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/archives/50941511.html

帰省介護お疲れさまです。
気をつけて行ってらっしゃい。
道中、休養は十分に。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

戸田さんの帰りが待ち遠しい
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 統一戦線  - 09/6/27(土) 13:23 -
  
大阪が静かすぎます。

カーネル人形の無いケンタッキー
首相外遊中の閣議
(アソウはいてもいなくても変わらないが)
バイキンマンがいないアンパンマン
怪獣が暴れないウルトラマン
犯人のいない警察
みたいな
気の抜けた雰囲気がただよってます
(わるい例えばかりでスンマセン)
おかしいなと思ったら
戸田さんがいない! 

1人で10人ぶんやかましい
もとい、にぎやかな空気が
懐かしいです
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

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<お知らせ>日韓建設労働者共同行動6・24〜30
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 09/6/18(木) 12:59 -
  
 6月24日〜30日、韓国から民主労総・全国建設労働組合訪日団が来日し、関西地区生コン支部や生コン産業労働組合とともに日韓建設労働者共同行動が行われる。
 なお、27日には大阪・生コン会館において日韓建設労働者共同シンポジウムが開催される。

(ブログ・KU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/48357752.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; IE...@ntoska075216.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

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KU会第2回通常総会・レセプション開催
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 09/6/18(木) 12:56 -
  
第2回通常総会・レセプション開催
 
 5月19日(火)、ホテル大阪ベイタワーにおいて当会法人化後2回目となる通常総会が開催された。
 総会では、牛尾会長が議長に選出され、第1号議案(第2期事業報告)から第4号議案(役員増員)まで全ての議案が滞りなく審議され了承された。この中で、新しく当会会長に近バラ協・内野氏が選出され、次年度に向けて飛躍を誓った。

 総会後、同室において関西地区生コン支部・武委員長による記念講演が開催された。
 武委員長は、09春闘の意義について、中小企業と労働者に犠牲を強いる大手本位の業界構造を改め、ゼネコン・セメントメーカーからの中小企業の自立を追及したことを挙げ、その成果が賃上げに表れていると語った。
 そして、現在の情勢は、大企業の力が相対的に弱まっており中小企業や労働者に有利であるとし、当面の課題は国民本位の政治を実現することであると訴えた。

 この後、別室に移動してレセプションを開催。内野新会長の主催者挨拶、全国中小企業団体連合会・和田会長による来賓挨拶に続いて、業界に貢献した方々への表彰と前会長への花束贈呈が行われ、その後近畿地方本部・戸田委員長の発声で乾杯。参加者一同和やかに懇談した。

(ブログ・KU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/48348078.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; IE...@ntoska075216.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

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日本人の恥=極悪差別者「在特会」の外国人排斥6/13京都大登場と闘う緊急行動
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/13(土) 18:00 -
  
◎日本人の恥=極悪差別者「在特会」の外国人排斥6/13京都大登場と闘う緊急行動に参
 加賛同して下さい!
  http://www.asyura2.com/09/senkyo65/msg/128.html
 阿修羅:投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2009 年 6 月 10 日 10:03:19: Nk87MbMkz45iQ


 「在特会」(在日特権を許さない市民の会)を「日本人の恥」と呼ぶのは、私の個人
的な気持ちですが、「極悪の外国人差別者」というの、その活動実態を知った多くの人
々に共通する認識です。
 戦闘的左翼・前門真市議の私は、「在特会」のやつらの醜行には激怒してます。特に
日本で生まれ育ち、日本政府によって合法的に在留認可を得ている女子中学生のカンデ
ロンさんに対して「日本から出て行け!」と自宅や中学校の付近にデモをかけるという
蛮行をやつらがやってからは!
       映像  http://www.youtube.com/watch?v=2oafXv0Qnfs
   ◎13歳の少女にデモをしかける人たち(喜八ログ)
       http://kihachin.net/klog/archives/2009/04/warabi_demo.html
 「日本人の恥さらし」、「人間のくず」とは、こういうやつらをこそ言うんだと、
私は思う。まさに徹底粉砕あるのみ。
 「お前らは粉砕されてから自分の過ちをじっくり反省しろ」、と言いたい。

 昔、ドイツの「アウトノミア」紹介のパンフで見たんですけど、ドイツではネオナチ
などの暴力的排外主義者どもに対しては、戦闘的な左翼やアナーキスト、アウトノミア
たちの部隊がボッコンボッコンにしてやる、という行動が取られてます。
 (今も多分変わってないでしょう。もちろん非暴力の行動も広範にあります。)

 今、在特会は全国の右翼・ウヨク総結集を呼びかけて、左翼運動・労働運動・反差別人権運動の揺籃の地であり蓄積の厚い京都に狙いを定めて、「反日左翼の拠点=京都に大登
場しよう!」と呼号して大々的な政治浮上を図ろうとしている!
 これを見過ごしては絶対にいけません。これは日本における「水晶の夜」(ナチがド
イツ全土でユダヤ人を襲撃した事件。1938年11月)の予兆なのだから! 

 今回の「対:在特会」6/13緊急行動は、非暴力主義の方針の下で明るくノビノビと行
なわれるものです。
 「やつらを通すな!ノー パサラン!」(スペイン市民戦争で生まれた反ファシスト闘争の合い言葉)の思いを共有する広範な人々の数千の大結集を希求して、実行委の呼び
かけ文書を以下に紹介します。
  (戸田もこの6/13行動に参加します。名前入りノボリ旗を掲げるので、気軽に声を
   かけて下さい。)
   ↓↓↓
<外国人排斥を許さない6・13緊急行動への参加・賛同の呼びかけ>
★6月13日にデモを企画しています★

 音楽あり踊りありシュプレヒコールありのデモです。
 在特会の主張に違和感を持つ方は、その気持ちを表現するために是非!是非!ご参加
下さい。
 一人でも多くの方の参加が本当に必要です!
 当日の参加が無理な方は、匿名でも構いませんので賛同をお願いいたします!
 
 2009年4月11日埼玉県蕨市で、不法滞在を理由として両親が強制送還され、日本政府により家族と別れて暮らすことを強いられた女子中学生の自宅・学校に押しかけるという卑劣なデモがありました。
 その内容は外国人を犯罪者と断定し、日本から追い出せという主張でした。主催したの
は「在日特権を許さない市民の会(在特会)」などです。

 今回その在特会などが、京都市で外国人参政権に反対するデモをしようとしています。
 私たちは今回の彼らの行動が、京都にとどまるものではなく、また外国人参政権を巡
る問題だけにとどまるものでもなく、日本に新しく現れた排外主義的な動きであると捉
えています。
 今はまだ彼らの動きは大きくないものに見えますが、不況下においてファシズムや
外国人差別が肥大化した歴史を思い起こすとき、今回の動きを見過ごすことは出来ません。
 そこで私たちは今回彼らがデモをしようとしている6月13日に抗議の意味を込めて、
「外国人排斥許さない6・13緊急行動」としてデモを企画しました。

 このような外国人排斥の風潮を許さないのだという強い意志を全国的に示すことが今
必要とされているのではないでしょうか。時間が限られた中で恐縮ですが、本行動への
皆様の参加と賛同を広く呼びかけます。

★外国人排斥を許さない6・13緊急行動★

◆日時 6月13日(土)
 11:00 京都・三条河川敷集合→11:30 デモ出発→12:30 デモ解散(三条河川敷)→13:30
 三条河川敷集合後、ビラ配り

◆主催:外国人排斥を許さない6・13緊急行動実行委員会
◆連絡先:613action@gmail.com
◆ブログ:http://613action.blog85.fc2.com/
     (賛同者の一覧や、いただいたメッセージが掲載されてあります)

■注意事項
・在特会はネット上への動画のアップを戦術的に行っていますので、当日私たちの行動に
 対する撮影が予想されます。不当な撮影には抗議していきますので、その際は実行委員
 に声をかけるようにして下さい。
  それでも撮影を完全に防ぐことは難しいので、顔を写されたくない方は各自で工夫を
 お願いいたします。
・当日の撮影は、基本的に実行委員会のみに限らせていただきます。撮影を希望される方
 は事前に613action@gmail.comまで連絡を下さい。
==================================================
メールフォーム(下記をコピー&ペーストして613action@gmail.comまでお願いします)

●外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。
○賛同団体・個人名(肩書きがあれば)
○公表します・公表しません
○一言メッセージなどあればお願いします
==================================================
 ナチスが共産主義者を攻撃したとき、自分はすこし不安であったが、とにかく自分は
共産主義者でなかった。だからなにも行動にでなかった。
 次にナチスは社会主義者を攻撃した。自分はさらに不安を感じたが、社会主義者でな
かったから何も行動にでなかった。
 それからナチスは学校、新聞、障害者、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、そのたびに不
安は増したが、それでもなお行動にでることはなかった。
 そしてナチスは教会を攻撃した。
 自分は牧師であったから行動にでた。しかし、そのとき自分のために声を上げてくれ
る者はいなかった。
(マルティン・ニーメラー/ナチスに抵抗したルター派牧師)
==================================================
以下、賛同人一覧
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-98-161.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★6/13在特会粉砕緊急行動の動画7本をさっそくアップしてます!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/13(土) 18:03 -
  
 緊急報告。
 本日の6/13在特会粉砕行動に戸田も参加してきたが、その際の
 ・「戸田が発言し、知人に取ってもらった」戸田発言や、
 ・戸田が撮影した反対運動側のデモの様子1本
 ・戸田が撮影したファシスト在特会側のデモの様子3本
   
など7本のアップ作業を開始しました。
 現在、4本ほどがアップ済みです。

 戸田のYUチューブコーナー   http://www.youtube.com/user/todajimusho
に順次アップされていきます。

 それでは。明日6/14(日)昼前頃から秋田にむけ車で出ます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-98-161.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆いよいよ本日!蕨市の少女追い出しデモを忘れてはいけない(旗旗の草加さん)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/13(土) 18:10 -
  
 いよいよ本日!蕨市の少女追い出しデモを忘れてはいけない
   2009 年 6 月 13 日 http://bund.jp/md/wordpress/?p=2122
(旗旗ブログ。草加さん)

 今日はいよいよ「外国人排斥を許さない6・13緊急行動」の当日です。賛同人は大
方の予想をはるかにこえて754名にも達しました。

 しかし大変に残念至極なのですが、私は参加できないことがさきほど最終的に決定し
ました。先にも書いておりました通り、もともと参加は極めて厳しかったのですが、
最後まで参加を模索していましたところ、最終的にどうしても代勤の人が見つからなか
ったせいです。
 あとは無断欠勤扱いで参加する以外ありませんが、そういう「勝負どころ」はまだち
ょっと先だろうとういう判断で、今回は断腸の思いで参加を見合わせます。

 参加されるみなさんはどうぞ挑発・妨害行動に充分に注意のうえ、狭量な排外主義に
対置するパフォーマンスを、断固として、そして同時にのびのびと楽しんでいただけれ
ばと思います。

 名古屋では、排外主義デモの参加者が、カウンター情宣の現場に現れて挑発行為を繰
り返したそうです。
 蕨市での事態をみてもわかるとおり、警察は右翼が左翼や市民運動にからんできた時、
決して公平には見てくれないし、むしろ右翼と連携して動きます。
 しかも彼らは近年まれに見るほどに「戦闘的」な右翼です。こちらの蕨市デモの映像
を見ても、マンションのベランダから自分たちに抗議している人に向かって、集団で
「ここにおりてこい!」とか「おりても来れないくせにつべこべ言うな!」とか、マイ
クを使って集団でニコニコしながら嬉しそうに罵倒している。

 これねー、どんな「過激派」でも絶対にしない(爆笑)。いくら自分たちに反対した
からって、沿道の市民をマイクで罵倒しまくるなんて。相手が右翼だってここまでの過
剰反応はめったにしないですよ。だって客観的な絵的にもすごく印象悪くなるからね。

 それを自分たちの印象が最悪になっていることをまったく気にもしないで「外国人ハ
ケーン!」とばかりに罵倒しまくるこいつらって、なんて「戦闘的」な人々なんだ!と
本気で驚きましたって。「過激派もびっくり」っすよ(笑)。

 まあ、「おりても来れないくせ」と言っている本人たちが、相手がマンションのベラ
ンダにいたからこういう態度がとれたんだろうし、だいたいがこういう時にニヤニヤし
ている人たちに限って、一人にされたら自分では何も言えない小心者(卑怯者とも言う)
なのは経験上わかってはいるんですけどね。
 一人でも言える人は抗議する時ももっと真剣で毅然としています。そして逆にピンチ
の時にニヤリと笑える人なんですよね。

 だいたいが彼らの現在の戦術は、一般の人の目に見える場所では「外国人参政権反対」を前面に出す、つまり、この業界の人々がちょっと前に「国籍法改正反対」で一般の素
朴な不安を煽りながら、ネット上でおさめた「成功」の段階まで一度撤退して体制を立て
直すということになろうかと思います。
 ですが私たちは、まさに彼らがその「次の段階」に一歩踏み出したものとして、彼らの正体と本音を現した蕨市の少女追い出しデモを絶対に忘れてはならないと思います。

 現在の入管法などの妥当性や「あるべき社会論」はひとまず置いた上で、現行法の枠
組みからいってすら、この少女は彼らの追い出しデモに遭遇した時点で、完全に合法的
に日本に滞在していたのです。
 だいたいが彼女は両親が日本に入国した後に日本国内で生まれ育ち、「今まで自分を
日本人だと思って生活してきた」というくらいに、中身は完全に私たちの子供や同級生
とまったく変わらないんです。100%普通の子供です。

 たとえ両親と引き離されても、いろいろな希望を捨ててまで、行ったことも無い「外国」に移住する決心がつかなかったのは当然です。100歩譲って両親に咎があるとしても、生まれてきた子供にはなんの責任もないではありませんか。

 それをこの業界の人々や、それに扇動されたネトウヨたちは、まるで「親子で密入国
した」とか、法律で定められた正当な手続きでの一つである特別在留許可申請を「超法
規的に滞在させろと言った」などどいうデマを飛ばしまくり、あげくの果てに、在留が
認められた少女の近隣住宅地や、この少女がこの間まで通っていた小学校や、さらに現
に通っている中学校の児童・生徒に対し、少女の実名をマイクで「犯罪者だ!」とデッ
チあげる誹謗中傷を連呼しながら100人の大人で練り歩いたのです!

 どんなテロリストだって、「親が悪いからお前も同罪だ」と、ばかりに、最初から子
供そのものをターゲットにした例など、近年あったでしょうか?

 だいたいこの界隈の人々は、「右翼」と言われると、「俺たちは右翼じゃない」と言
うことが多いのです。ああ、そうとも!お前らが右翼であるものか!それでは右翼に失
礼だ!

 だいたいが「頭でっかちの左翼に人情の右翼」が昔から右翼が言ってきたこと。
 君らは単に、30年前以上前の左翼運動の悪いところをそのまんま裏返しただけの突
然変異種にすぎないのだ。
 しかも笑うべきことに、この自分たちの人権侵害行為、名誉毀損の犯罪行為(しかも
自分たちよりも圧倒的に弱いたった一人の子供に対する)を、「言論の自由」だという
妄言を吐いている(証拠映像)。

 これではそのうち「気に入らない奴を殴る権利」を主張しかねないでしょう。
 これでは他人のブログや掲示板を荒らしまくって罵倒を書き散らかしておきながら、
その明々白々な言論弾圧を、まったく逆に「言論の自由」だと強弁しているような輩と
いったいどこが違うと言うのか!

 「他人の人権を侵害する権利」など誰にもありません。このような妄言、まったく笑うしかありません。

 そもそもが外国人問題にしても、国籍法改正問題にしても、いずれにしても人権の問題です。
 にもかかわらず、彼らがそういう「人権を守るにはどうしたらいいか」という問題意識や感覚をいっさい持ち合わせていないこと、自分に都合のいいときだけ御都合主義的に「人権」を持ち出している(しかも間違った解釈で)ことは明らかです。

 だいたいが国籍法改正問題にしても、今回の改正は単に日本国籍取得における、婚内子と婚外子の差別をなくするというだけの小幅なもの。誕生の時に親が法的に結婚していたかどうかなんてことは、子供には何の責任もなく、「親の因果が子に報い」は近代法では許されません。

 国籍や外国人問題ではいろいろ立場があるし、左右ともに様々な意見があっていい。
 だけど今回の国籍法改正は、そういう様々な立場の人が、現行法の不備を最低限改正し、婚外子差別の悲劇をなくそうという意味で、お互いに反対してはいけない「とりあ
えず」なレベルのものにすぎなかった。
 これで救済される子供は数百人と見られていますが、一方でフィリピンたった一国だけでも、日本人の父親に放棄された、まぎれもない「日本人の子」がなんと2万人はいると言われています。

 その子らの多くは今回の改正でも救済されない。
 この数万人の子を救済するためには、出生地主義の一部導入などの国籍法の抜本的な見直しが必要です。
 ですがこの改正は全然そんなレベルではない。
 現在の国籍法はそのまんまで、ただ、婚外子差別という、「人権」を語るみんなが左右ともに共通して理不尽と認めうる部分を訂正しただけなんですね。

 どうか皆さん、繰り返しになりますが、排外主義者に対置する行動を断固として、
同時に楽しんできてください。報告を楽しみにしております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-98-161.s04.a027.ap.plala.or.jp>

↑我々の側のアップが少ないのは配慮で。主催者側からいろいろアップされるはず
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/13(土) 18:20 -
  
 戸田が今回アップした画像では、反対行動側の全体の様子や戸田以外の人の発言が
少ないか無しですが、これは顔バレへの配慮などもあってとどめたもの。
我々側のデモの様子はYUチューブアップしても顔バレしない程度のもの1本にとどめ
ました。
 
 あとは主催者側が適切にアップしてくれると思います。
 特に本日の対決行動のハイライト=四条畷河原町交差点での対決の模様が楽しみです。
引用なし
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◆ぷふっ!さっそく名古屋の男から戸田にイチャモンつけの電話がかかってきた
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/14(日) 14:47 -
  
 もうすぐ車で秋田の実家に介護帰省する戸田ですが、昼前に「YUチューブで
6/13京都行動の戸田さんの動画見たんですが、」という男から電話がかかってき
た。

 で、何を言うかというと、「戸田さんは『在特会デモには女性や子供いる』と
説明するとともに『突っ込め!』とか『粉砕してやる!』とか言ってますが、こ
れって『女子供もやっつけろ!』という事ですよね」、とのイチャモンだった。

 名前も名乗らないでペラペラしゃべるので、名前を問うと、「名古屋の○○で
す」と名乗った。
 (会話は全て録音してあるが、聞き直すのが面倒なので○○とだけしておく)

 戸田は「(女性達に向かって)突っ込め」などとは言っていないし言うはずも
ない。「在特会という悪質ファシストどもの行動や存在を粉砕してやる、と言っ
ているのであって、在特会デモの女性や子供を狙うなんて事は言っていない。そ
んな事は考えてもいないし考えるはずもない」、と説明しても「いやいや、女性
が居ることを承知で『粉砕する』と言ってるじゃないですか」、としつこく言い
募る。

 こういうイチャモンを思いつくとは、いかにもネットウヨ的発想だが、こんな
輩に時間を使ってはいられないので、「それは見解の相違だ。戸田と話をしたが
物別れに終わった、と考えておいてくれ」として電話を切った次第。

 そのうちにネットウヨ世界で「極左ファシストの戸田は『在特会であれば女子
供でも襲撃してやる』と脅迫したぁ!」、「戸田は言論デモの自由を認めないファ
シストだぁ!」と大宣伝するかもしれないね。ぷふふ。

 そのうち「言論デモの自由を否定する戸田を許さないデモ!」を門真市でやろ
うとしたりするかもしれない。ますますぷふふ、である。

 さて、ゴメン!もう時間がなくなったので秋田に車で向かいます。

 市長選について「ちょいマジ掲示板」に少し書くと言っていたのですが、秋田
出発に向けてなんやかんやと作業しているうちに、どんどん時間が過ぎて午後2
時を越えてしまいました。
 いくら何でももう出ないと、明日朝までに実家に到着できないので、このまま
出発します。

 市議補選の方は、「民主党での府議出馬落選出戻り」の元市議の五味聖二氏、
07年市議選初挑戦で惜しくも落ちた石谷真一郎氏(戸田の公開質問にきちんと回
答した)、07年初挑戦泡沫候補で落選の吉中三雄氏の3人です。

 戸田としては「市民として門真市議会の様子を見て、これはおかしい!と強く
感じた」石谷さんが新たに議員になってくれた方が議会改革前進には一番マシだ
ろうと思いますが。

 それではみなさん、7月までさようなら。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-89-136-154.s04.a027.ap.plala.or.jp>

・ツリー全体表示

新スレ:5月企画(+5/10集会あいさつ)の動画の説明など
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/15(金) 10:52 -
  
 HP扉に「記録動画を続々アップ中!」と5/13に書いたものの、「戸田失職問題特集」
http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/index.html の中ではまだ全く触れ
られていないので、ご案内しておきます。
 パネル展と5/9集会の動画は、現在のところ
 ・戸田のYUチューブ動画
   http://www.youtube.com/profile?user=todajimusho&view=videos
に続々アップされているので、こちらを見て下さい。
 (臨時スタッフに先ほど、この案内をまず特集内に載せるよう指示しておきました)

 ただ、ここでは5/9集会の動画は必ずしも時間経過の順にはアップされてないし、まだ
アップされていないものもあります。
 タイトルも多くは暫定的につけたもので、今後内容に見合ったものに修正していきます。

 また、ここには門真3中川口先生への処分取り消しを求めるエル大阪での「5/10集会」
に送った戸田のあいさつ動画が、5/15(金)午前では最新動画としてアップされています。
 
 今後は、「戸田失職問題特集」http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/index.html 
内に、時間経過に沿って動画タイトルをリンクしてくことと、扉右の
「絶対の面白い戸田の動画コーナー」
  http://www.hige-toda.com/_mado05/sigisen/sigisen07/kojin_enzetsu.htm
をクリックして出る画面の中に、「3/23緊急報告集会」と「5月企画」それぞれの箱を作
って、時間経過に沿って動画タイトルやその概要説明を並べていくことにしています。
  (臨時スタッフさん、よろしく!)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-137-169.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆男泣きしながら故川村さんを語る重藤先生と戸田の動画
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/15(金) 11:48 -
  
「戸田の議員活動10年の激闘を振り返る5/9大集会」でのひとコマです。

・戸田の挨拶の後(開始4:30 頃から)、教育合同の重藤(しげとう)先生が
  川村さんを涙ながらに語る↓↓
 http://www.youtube.com/watch?v=d_WGyYs7BjA&feature=channel_page
 (5/15段階のタイトル:集会の締めくくり1 0509集会)

・それを受けて戸田が泣きながら川村さんの死を語る↓↓
 http://www.youtube.com/watch?v=6u7fG5i6Tww&feature=channel_page
 (5/15段階のタイトル:集会の締めくくり2 0509集会)

◎パネル展と5/9集会の動画は、現在のところ
 ・戸田のYUチューブ動画
   http://www.youtube.com/profile?user=todajimusho&view=videos
に続々アップされているので、こちらを見て下さい。

ただ、ここでは5/9集会の動画は必ずしも時間経過の順にはアップされてないし、まだ
アップされていないものもあります。
 タイトルも多くは暫定的につけたもので、今後内容に見合ったものに修正していきます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-137-169.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆5/9集会動画がやっと9割方アップされました!ぜひ見て下さい。現段階の不足点も
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/4(木) 14:49 -
  
 非常にお待たせしました。
 5/9大集会の記録動画が、戸田弾圧特集に
http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/index.html
やっと9割方アップされました。
 特集ページ内のそれぞれのタイトルをクリックしてご覧下さい。

 戸田のYUチューブコーナー http://www.youtube.com/user/todajimusho
を開いて、「全て見る」をクリックし、
http://www.youtube.com/profile?user=todajimusho&view=videos ページから順次さ
か上って見る事も出来ますが、こちらでは動画タイトルが暫定的に雑ぱくにつけられた
ままで、内容説明も書いてないままなので、内容を知って見るのには弾圧特集の動画
タイトルリストからクリックする方がよいでしょう。

 概要説明つきの現在のタイトルリストは、戸田が作成して貼り付け指示したものですが、いまだに動画とのリンクが欠落されているものや動画アップ自体が怪しいものが
まだ残っているので、それの指摘もしつつ、整理番号を付けて紹介しておきます。 
 (現状ではタイトルと概要説明の文字の区別もなく見にくい。またビラの下側にも
  タイトルを配置すればいいのに、そうされていない、など問題点も多い。)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1:司会あいさつ
2:戸田の語り1:あいさつ
    ・99年当選以降のバッシングの実態と戸田の闘い
    ・議会とは何か
3:戸田の語り2:議事テープを初公表!〜市議会規則にあえて反して公益通報する!
    (公表禁止・議員にもダビングさせない門真市議会の異常さ)
4:戸田の語り3:04年合併阻止闘争の記録動画
5:戸田の語り4:07年市議選でのHP演説動画
    (99年当選以降の激闘、議員の仕事とは何か)

6:初めて明かされる合併阻止闘争の内幕(戸田・藤田対談)1
7:初めて明かされる合併阻止闘争の内幕(戸田・藤田対談)2
8:初めて明かされる合併阻止闘争の内幕(戸田・藤田対談)3
(欠)9:戸田の語り5:武委員長との出会いと紹介
     ★ファイル名 Mov00106.mpgがアップされていない。

10:連帯労組関西生コン支部 武建一委員長の講演(再生リスト)
(欠)11:戸田の語り6:99年選挙の時の連帯仲間の支援のこと
      ・05年逮捕弾圧の実態
      ・共産党の権力追随の実態
      ・門真市シルバー人材センターのかつての酷い実態
     ★ファイル名 Mov00106.mpgの後半部分がアップされていない

12:弁護士からのアピールの紹介。飲食料金の説明と徴収 (動画略)
(欠)13:高砂市議の井奥さんの乾杯の音頭とあいさつ
     ★ファイル名 Mov00109.mpgがアップされていない。
(欠)14:各方面の参加者から「3分スピーチ」1:
       戸田から部落解放同盟西岡さんの紹介と西岡さんの話1
       ★ファイル名 Mov00110.mpgの前半にあるのだが、アップされていない。

15:各方面の参加者から「3分スピーチ」2:
    ・部落解放同盟の西岡さん2
    ・泉南市議の小山さん
    ・連帯ユニオン生コン支部の武洋一さん
16:服部良一氏(社民党比例区候補者で戸田とは20年の知人)の紹介

(欠)17:戸田から宮崎学さんのとの出会いの紹介
      ★ファイル名 Mov0011.mpgにあるのだが、アップされていない。
18 :宮崎学さんの講演(再生リスト)
19:宮崎さんと戸田とのトーク(再生リスト)

20:明かされる合併阻止闘争の内幕(戸田・藤田対談)4
21:初めて明かされる合併阻止闘争の内幕(戸田・藤田対談)5
    ・初めてバクロする共産党・市職労の醜悪な分裂策動の実態!
    ・守口田中知事演説企画への賛同自体を拒否!
    ・門真市共産党・市職労は分裂組織結成を策動!
    ・直前で戸田にバレて頓挫するが・・・。

22:初めて明かされる合併阻止闘争の内幕(戸田・藤田対談)6
     ・田中知事演説企画での共産党
     ・市職労の卑劣な分裂策動と宣伝サボタージュの実態
     ・合併阻止闘争に対する共産党の姿勢と運動方針のマヤカシ性
     ・守口市の共産党・市職労や保守部分の良かった部分

23:初めて明かされる合併阻止闘争の内幕(戸田・藤田対談)7
    ・守口では11人の市議が共同宣伝!
    ・田中知事演説企画の内幕・住民投票当日の守口での大闘争。
    ・合併推進派が投票ボイコットを仕組んだ実態をつかんだ
24:初めて明かされる合併阻止闘争の内幕(戸田・藤田対談)8
    ・あまりも低かった門真市住民の投票率を叱る!
  ・「主人公たる住民」に責任感を問わない共産党の愚民政治を叱る!

25:後期高齢者医療制度の大阪府連合議会で、傍聴撮影の戸田を強制排除!
  ・門真市公明党の山本純が主導!
26:戸田の語り7:「議員定数削減論」のマヤカシをズバリ批判!
    ・議会のガラス張りこそが真の議会改革だ
27:戸田の語り8:「門真市議会は門真市のガンだ」という実態
    ・門真市共産党議員の腐敗実態を批判する!
    ・「地元ボス団体」の不正追及を全くせず、「住民を賢くしない運動」。

28:援会準備会の寺田さんの話1(合併問題について)
29:戸田後援会準備会の寺田さんの話2
    ・シルバー人材センターの話
    ・共産党を長年支持してきたが・・・。

(欠)30:10日の丸・君が代強制反対集会」の紹介とアピール(戸田と東大阪の元先生)
     ★ファイル名 Mov0016.mpg の中盤にあるのだが、アップされていない。
31:戸田の語り9(ビラ・議会弁論)と教育合同の重藤先生あいさつ
33:戸田の語り10(故川村さんを偲んで)と連帯労組員藤本さんの争議報告

(欠)34:旧職場ホクシンの先輩の中西さんと戸田が語る
     ●これは、YUチューブリストの中に「様々な問題3 0509集会」のタイトル
      でアップされている http://www.youtube.com/watch?v=7pA3Wrz_IY4
      が、そことリンクされていないし、タイトル名が6/1作業指示にも拘わらず
      まだ出されていない。

35:戸田が趙パギさんの出会いを語る

(欠)36:趙パギさんが戸田との出会いを語る
      ★パギさんの演奏が入っているファイルの冒頭1:08あたりまでに入ってい
       るのだが、まだアップされていない。
37:趙博(パギやん)ライブ(再生リスト)
(欠)38:閉会のあいさつ
      ★パギさんの演奏が入っているファイルの後半に入っているのだが、
       まだアっプされていない。
     現在、(動画略)とあるのは、5/27指示当時、撮影欠落と誤認していたから。
    後に戸田が調べたら、ファイルがあるのにアップされていない事が判明した。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 これが、6/1段階までは以下のように、主要なものだけをアップした、暫定的で時間経
過順でもないものだった。
     ↓↓↓
1:あいさつ
2:戸田の語り:この10年を振り返って思う事。(再生リスト)
3:連帯労組関西生コン支部 武建一委員長の講演(再生リスト)
4:初めて明かされる合併阻止闘争の内幕1(再生リスト)
5:各方面の参加者から「3分スピーチ」

6:宮崎学さんの講演と戸田とのトーク(再生リスト)
7:初めて明かされる合併阻止闘争の内幕2(再生リスト)
8:服部良一氏の紹介
9:後期高齢者医療議会と議会のガラス張りについて(再生リスト)
10:戸田後援会準備会について(再生リスト)
11:戸田の語り:様々な問題について(再生リスト)
12:趙博(パギやん)ライブ(再生リスト
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-89-135-191.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★パネル展の解説全10本がようやくアップ!市民も職員も必見の衝撃内容いっぱい!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/4(木) 15:39 -
  
 遅れてましたが、5/8〜5/10「パネル展」の解説動画全10本が、6/3頃ようやくアップ
されました。
 戸田のYUチューブコーナー http://www.youtube.com/user/todajimusho
を開いて、「全て見る」をクリックし、
http://www.youtube.com/profile?user=todajimusho&view=videos ページから順次見る
事が出来ます。

 ただし、動画タイトルは番号整理だけで内容説明も書いてないままです。戸田の方も
それを整備する時間が取れないので、とりあえずタイトルとアドレスを紹介しておきま
す。

※弾圧特集 http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/index.html  では、
 本来は、5月企画ビラ下の「当日配布した資料とパネル展の写真」の直下に大きく
 「パネル展の内容を戸田が解説する動画全10本」とでもタイトルして大きな文字で
 配置すればいいのですが、現在は「5/9大集会記録動画リスト」の一番下に「パネル
 展の案内(再生リスト)」
http://www.youtube.com/watch?v=GlEL8gX63ts&fea【URL短縮沸:C-BOARD】9
 と載せられているだけなので、ほとんど気づいた人がいなかったようです。

 門真市で10年前の1999年から2004年にかけて起こった驚くべき事柄について、99年
助役事件から順を追った経緯は、パネル展案内 04から見るのが効率的でしょう。
 当時の門真市議会や行政はここまで酷かったのか!戸田はそんな中でこれほど活動し
ていたのか!と、自分でも驚く事ばかりでした。
 
 戸田本人でさえそうなのですから、ほとんどの職員や市民は覚えていない・知らされ
ていない衝撃事実ばかりです。議員達も然りでしょう。ぜひじっくり見て欲しい。
 当初は5/8のパネル展開始の夕方午後に撮影する予定でしたが、パネル設置にもの凄く
手間取ってしまい、最終日5/10昼から撤収作業までの間にパネル内容を読み込んで撮影
するしかなくなり、結局、2004年の合併問題住民投票までしか解説する事が出来ません
でした。

 これは返す返すも残念です。
 いつか時間が取れる時に(いつ?)、残りのパネルを読み込んで自己撮影してアップ
したい、という願望は持ってます。
 それでは ↓↓↓

パネル展案内 01
    http://www.youtube.com/watch?v=GlEL8gX63ts&feature=channel_page
パネル展案内 02
    http://www.youtube.com/watch?v=PsMPogFdeN8&feature=related
パネル展案内 03
    http://www.youtube.com/watch?v=xKE7hs0tKE0&feature=related
パネル展案内 04
http://www.youtube.com/watch?v=sukCIw51VQ0&feature=channel_page
パネル展案内 05
    http://www.youtube.com/watch?v=y5jY86xedpA&feature=related
パネル展案内 06
    http://www.youtube.com/watch?v=Z5tPPigMoyY&feature=related
パネル展案内 07
    http://www.youtube.com/watch?v=KId2pniJUnQ&feature=related
パネル展案内 08
    http://www.youtube.com/watch?v=CQCNkT2YxPg&feature=related
パネル展案内 09
    http://www.youtube.com/watch?v=FceIaWVqyIg&feature=related
パネル展案内10
    http://www.youtube.com/watch?v=iFmiewghcXE&feature=related
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-89-135-191.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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諸野脇先生、新たにHPで断固選挙運動する候補者が出ました!尼崎の古賀さんです
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/30(土) 0:00 -
  
◎戸田から「ネット哲学者」諸野脇先生への5/29深夜メール

件名:先生、新たにHPで断固選挙運動をする候補者が出ました!

 諸野脇先生、お久しぶりです。

 公民権停止2年の不当処分が3/24から発効したために、議員クビ切り(失職)
をさせられた上に、自公政権打倒目前の昨今、「単純な労務提供」を除くあらゆ
る「選挙運動」(=集票活動)が禁止され、自分のHPでも「大阪6区では民主
党に、近畿比例区では社民党に投票しよう!」とか訴えられなくなった戸田から、
公開メールを送らせていただきます。

 この権力弾圧・最高裁決定によって「日本で唯一HPでロコツに選挙活動をや
る議員」がいなくなってしまったわけです。
 しかし何たる巡り合わせか、戸田に替わって「日本で唯一、自分の選挙でHP
で選挙活動もする候補者」が出現しました!

 それは5/31(日)告示〜6/7(日)投票の尼崎市議選の候補者、古賀滋(しげる)
さんです。
・古賀しげる「青空の会」ブログ:http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/

 戸田盟友である古賀さん(54才)は、高校生時代は反戦高共に入って、そこか
ら社青同(社会党の青年組織=社会主義青年同盟)に入って関西大学夜間部でも
活動を続け、社会党に入って後は労働者をしながら社会党一本で活
動を続け、やがて社会党の分裂解消を引き継いで大阪の社民党で活動を続けてき
た。
 社民党になってからは辻元清美の支援者として大活躍し、多くの「土井チルド
レン」を支えてきた活動家。
 尼崎に活動拠点を移して05年の尼崎市議選では社民党公認で出たが落選。
 今度はいろんな縛りに捕らわれずに選挙をやろうと言うことで、長年の社会党
〜社民党を離党して自由人となって、「革新無所属」での出馬を決めて運動をし
ている。

 そんな左派「革新無所属」の古賀さんは、自公政権打倒の国民的必要性を満た
すための現実的戦術としては「民主党中心の野党共闘で政権交代させるしかない
!」との、戸田と同じ見識に立って、それを訴え続けてきてます。

 で、その古賀さんが、「戸田さんの後を引き継いで、今度は自分がHPでの集
票活動を断固実行するよ」と言ってくれたので、諸野脇理論を改めて古賀さんに
伝え、またこうして先生に古賀さんを紹介させていただく次第です。

 先生のアドレスを古賀さんにも伝えましたので、近々古賀さんから先生の下に
挨拶メールが寄せられるはずです。その節はどうかよろしくお願いいたします。
 先生のブログで、「今度は尼崎市議選でHPの選挙活用をする候補者が出現し
たよ」と紹介してもらえれば幸いです。

 戸田HPに昨日からやっと尼崎市議選特集を開設しました。
    http://www.hige-toda.com/ 
 またネットで尼崎市議選への注目を喚起するために、阿修羅掲示板・政治板に
以下の3本の投稿をしました。http://www.asyura2.com/09/senkyo64/index.html
 よろしかったらご覧下さい。
  ↓↓↓
・衆院選前夜、公明党大拠点46万人都市尼崎で全勢力が闘う市議選に注目!
  (1)市の特色を素描する
   http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/322.html
・事前ポスター数、公明20:共産5;社民1、民主0.02、自民はゼロ(!)
  上位独占威圧狙う公明党の選挙戦略
   http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/327.html
・「民主党中心の政権を!」と訴える革新無所属の古賀さんに民主党県議が文句
   付け脅すって、ヘンでしょ!
   http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/331.html

 それでは。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-35-95-93.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★よしっ!古賀さんがブログでポスター公開し、ネット選挙活動を堂々と宣告したぞ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/30(土) 1:02 -
  
 古賀さん、さっそくやってくれました。文章も格調高い。(途中で途切れてしまってるのが残念だけど)
 ここに「戸田の後を引き継いでネットで選挙活動を堂々と行なう、日本で唯一の候補予定者」が出現したのです。
 以下に文章全文を紹介しておきます。「問題の選挙ポスター」は、古賀さんブログを見て下さい。

古賀さんブログ:2009年05月29日23:49
ポスターはこうなりました    http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/

私のチャレンジを支える重要な要素の一つ、本番用ポスターをアップします。
ご笑納下さい。
「けったいな人やなー」とあきれられるか、これは面白い!と人気が出るか。

※私は、ホームページやブログは、電子資料館であり、そこを意志をもって訪れてはじめ
 て見れるものを展示するのであるから、選挙法上の「文書図画の頒布」には該当しない
 と信念を持っています。

 私のブログは
   1.私を支持する人
   2.私の政策を知りたいと願う人
   3.怪しいやつだからチェックしてやろうと意図を持って訪問する人
が大多数であろうと思います。
 そこに私の政権を公表することは、「事務所へ来てマニフェストを請求する人に」手渡す
行為」と同じであり、不特定多数に選挙活動、事前運動をしかけるものではないことを申
し添えます。
 従って、選挙法には抵触しません。

 添付のポスターのポイントは、「市民プール」「塚口病院」について問題を提起し、
(・・・以下は記述が切れている)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-35-95-93.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆〈選挙期間中もブログ活用の〉古賀しげる候補に期待します。(諸野脇先生から!)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/2(火) 5:58 -
  
 6/2(火)午前0時発で以下の公開メールが諸野脇先生から寄せられました。
 先生の心意気にはいつも嬉しくなります。現場の闘争実践者と学者との熱い連帯連携で
時代を切り開く実例がここにある!
 ―――――――――――――――――――――――――――――
◆〈選挙期間中も断固ブログを活用する〉古賀しげる候補に期待します。(6/2メール)
            
戸田ひさよし 様

 戸田さんが「公民権2年停止」で失職させられたことには強い憤りを感じています。
誠に不当な判決でした。
 その不当性は私のブログで詳しく論じました。また、戸田さんのホームページでも大き
くご紹介いただいていますので、ここでは繰り返しません。
 
 戸田さんのインターネット選挙への貢献はたいへん大きなものです。
 インターネット上での選挙活動の道を切り開いてきたのが戸田さんです。
 戸田さんのおかげで、インターネット上で選挙活動をおこなっても何の問題もないことが確認できたのです。
 
  ● 【結論】 インターネット上で選挙活動をしても「摘発」はされない
   http://shonowaki.net/2007/04/post_7.html

 戸田さんは「選挙期間中もHP断固更新!」とホームページ上に明記して選挙活動を続けました。それによって、堂々と選挙活動をおこなっても「摘発」されないことが確認できたのです。
 また、戸田さんは、インターネット上で「特定候補への投票呼びかけ」をしても何の問題もないことを示しました。

  ● 【「解禁」宣言?】 「ネット選挙活動規制を突破する」運動にも「お咎め」なし
   http://shonowaki.net/2007/08/post_23.html

 戸田さんは次のように呼びかけたのです。
 「あなたのHP・ブログで「特定候補者・団体への投票呼びかけ」を断固として実行し
   よう!」
 この活動にも、何の「お咎め」もありませんでした。
 
 インターネット選挙における戸田さんの活動は「掃きだめに鶴」と言ってもいい状態でした。戸田さんのイメージからは「掃きだめに熊」と言いたいところです。しかし、そのような慣用句は存在しません。「鶴」で我慢していただければ幸いです。

 その戸田さんが「公民権2年停止」で、2年間活動できなくなってしまいました。
 これは非常に大きな損失です。
 しかし、戸田さんの次の言葉を聞いて、少し安心しました。
 
> この権力弾圧・最高裁決定によって「日本で唯一HPでロコツに選挙活動をや
>る議員」がいなくなってしまったわけです。
> しかし何たる巡り合わせか、戸田に替わって「日本で唯一、自分の選挙でHP
>で選挙活動もする候補者」が出現しました!
>
> それは5/31(日)告示〜6/7(日)投票の尼崎市議選の候補者、古賀滋(しげる)
>さんです。
>・古賀しげる「青空の会」ブログ:http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/ 
 
 戸田さんに続く人が出たのですね。
 古賀しげるさんのブログを確認しました。
 
  http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/archives/50936734.html

 古賀さんは〈選挙期間中もブログを活用する〉との断固とした信念を述べています。
これはたいへん素晴らしいことです。古賀しげるさんのこの活動に期待します。
 そして、次々と戸田さんに続く人が出ることに期待します。
 そうしているうちに、二年間が過ぎ、戸田さんが復帰していらっしゃるでしょう。
 門真市議会に。そして、インターネット選挙に。
 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                   諸野脇 正 (しょのわき ただし)
                 【ブログ】   http://shonowaki.net
                 【Web Site】  http://www.irev.org
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-109-125.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■緊急!尼崎選管が古賀選対に「ブログ使用」禁圧・弾圧予告の電話攻撃をしてきた!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/2(火) 15:43 -
  
緊急ニュース、第1報。

 「ブログを選挙活用する唯一の候補者」=古賀さんの選挙事務所に対して、本日6/2(火)
昼頃、「尼崎選管」を名乗る者から、「ブログでの選挙活動は公選法違反だ。やめろ。ル
ールで決まっている」という趣旨のトンでもない恫喝干渉と「警察と一緒になって調査に
入る」という弾圧予告をする、という攻撃がかけられた。

古賀ブログ http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/
 (昼段階では、まだ選挙ポスター張り付けと選挙活動報告が載ってるくらい。これから
  投票呼びかけなど追加改修する予定でいた)

 詳しくは、古賀事務所から報告メールが来るので、それを紹介するが、スタッフが諸野
脇理論に従って反論していったところ、「公選法にHPについての規定はないが、『ルールが出来ている』のでそれに基づいて注意している」、などと言い、「そんな法規定を越
えた『ルール』なんて、誰がいつ決めたんだ!?」と問い詰めると上司らしき者に代わっ
て、「警告文書を出す」とか「警察と一緒になって調査に入る」とかを言って突然電話を
切ったとのこと。

 いくら尼崎選管が無恥無知とはいえ、これは許し難い「選挙妨害・選挙干渉」であり、
「法律逸脱の弾圧脅迫」だ。絶対に許される事ではない。

 古賀陣営としては、まず電話録音セットを設置し、本日夕方までに緊急に尼崎選管に対
して「抗議と質問」文(本当に選管からの電話なのかどうか、そうであれば違法な選挙干渉・妨害だ、ネット使用が違法だという根拠を問う、など)をする予定らしい。

 次の報告に注目されたい。
引用なし
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◆古賀事務所よりの「6/2事件緊急報告」を紹介する。この超法規弾圧恫喝を許すな!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/2(火) 16:23 -
  
<「6/2古賀事務所への選挙妨害脅迫電話事件」の経過報告> 
         作成:古賀選挙事務所 2009年6月2日午後3時

☆6月2日12時45分頃、「尼崎選挙管理委員会のノムラ」と名乗る女性よりTel.

・古賀選挙事務所スタッフ(以下「スタッフ」と略):
「古賀選挙事務所」と名乗り対応

・ノムラ:
  古賀しげるさんのホームページについて、

スタッフ:
   諸野脇先生からの激励などを載せ、選挙期間中に入ってからも更新をしている。
ノムラ:更新はいけない。
   他の立候補者達からの問い合わせに「できない」と答えている

※ この間、スタッフが「フルネームを名乗れ」と言ったが、どうしても姓しか言わない。

スタッフ:なぜいけないのか? どこに書いてあるのか?
ノムラ:公選法に示す、「文書図画の規定」に次のもの以外は使えないとある。
    事務所を示すちょうちん・看板 等々。

スタッフ:それらはどこで使うのか? (各項目ごとに確認)
ノムラ:それぞれ、事務所の外で使う。

スタッフ:ホームページの場合は、見るのには中に入って見るでしょ。事務所の中と同
     じですよ。だから公選法の規定には触れませんよ。

ノムラ:たしかに公選法にはホームページのことは書いていないが、(HPについて規定
する)法律が出来るまでの「ルール」が必要です。
    「ルール」があるのに守らないのですか?
    これからも更新を続けるのですね。

スタッフ:(更新予定については)答える必要はない
     あなたの言う「ルール」とは、誰が作ったルールなのか?
ノムラ:国だと思う

スタッフ:法律を越えて「ルール」を作るのは立法権の侵害だ。
ノムラ:立法権についてはここで言うつもりでない

スタッフ:法律がないのに規制するのはおかしいと思わないのか?
   あなたも上司に言われたから電話をしているだけでしょう

ノムラ:通報がありました。
スタッフ:誰からですか?

ノムラ:分からない。
スタッフ:分からない人からの通報でこういう事をするんですか?

ノムラ:私は言い争いは苦手だ
スタッフ:私も言い争いはしたくない

スタッフ:電話ではなく、こちらに来てお話しをして頂けませんか。
ノムラ:忙しくて時間がない
    ちょっと変わります。

ミヤタ(男性):尼崎選挙管理委員会のミヤタxx(不明)です。
    あなたは古賀さんですね。
スタッフ:いえ、古賀事務所のものです。

ミヤタ:このまま、更新を続けるということですね。
    それなら、選管として対応させていただくこととなる。
スタッフ:「対応」とはどういうことか?

ミヤタ:調査をします。
    警察と一緒に調査をします。

そう言うと、ミヤタは一方的に電話を切ってしまった!
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-200-198.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆アホウ丸出し怪電話なぞ嗤い飛ばしてブログ選挙活動拡大だい、と大らかな古賀選対
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/2(火) 19:25 -
  
 太っ腹な古賀さんの性格を反映して、古賀選対も大らかです。
 たしかに尼崎市選管に「ノムラ」と同じ発音の女性の「野村」選挙係長がいるようだし、「ミヤタ」と同じ発音の男性の「宮田」選挙管理委員会事務局長がいるようです。
(笑)

 しかし古賀事務所では、「まさか選管ともあろう公機関が、あんなアホウな内容の電話
をかけて来て、しかも一方的に電話を切るなんてするはずはないだろう」としか思えない
ので、電話内容は無視して規定方針通りに堂々とブログでの選挙活動を強化拡大していこ
う、という事のようです。

 「選管職員を名乗る男女」と電話で対応したスタッフは、HPの選挙活用合法の「諸野
脇理論」をぶつけていったら、相手の言い分に法的根拠が無い事をますます確信した、と
言ってます。
 なんせ相手は「法律ではHP・ブログの選挙運動使用を禁止する規定はない」事を認め
てしまったのですから。その上で苦し紛れに「ルール」なるものを持ち出したと思ったら、その内容も正当性も全く説明出来ない事が明白になったのですから。

 万が一警察も出てきて「調査」や摘発・起訴がされたら、「歴史に名を刻む体験」、
しかも「絶対に勝利できる体験」として大喜びで受けて立とう、諸野脇先生にも出張って来てもらおう、という事になっているようです。

 まあそうそう言えば、戸田にも「門真市選管が口頭注意」したり、「警察を名乗る電話」があったりはしたけど、今まで一度も起訴・調査はおろか「文書警告」すら無しできたわけですから。
 (宮崎学さんに至っては口頭注意や電話すら皆無でしたが、そこは「格の違い」という
  いものでしょう。)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-200-198.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△もし戸田だったら、こんな質問&抗議文を出したかもしれない・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/2(火) 21:38 -
  
 古賀さんと違って激怒しやすい戸田の事ですから、こんな文章を題して出していたかもしれない・・・・・
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 △△市選管に対する6/2公開質問と抗議文
  〜「6/2○○選挙事務所への選挙妨害脅迫電話事件」に関して〜

   2009年6月2日 午後5時   △△市議選候補者:○○

 市議選2日めに入った本日6/2(火)、12時45分頃、「△△選挙管理委員会のノムラ」と名乗る女性およびミヤタと名乗る男性から、私の○○選挙事務所に電話があった。
 その電話の中で、両名から「ホームページやブログで選挙活動を報道したり訴えたりす
るのは違法だ、あなたのブログ記事は公選法に違反してるからやめろ」という趣旨の、法
律を逸脱する威圧と強制の発言がなされ、「HPの(ホームページ)の事は法律で規定され
ていないが、選挙で使ってはいけないという『ルール』が作られている」などの馬鹿げた
珍理論が展開され、あげくの果てには「このままブログ更新をするなら、警察と一緒に調
査する」という弾圧脅迫までされて、当事務所スタッフからの道理を尽くした反論や質問
に答えず一方的に電話が切られる、という事件があった。

 これは、選挙の自由に対する不当な干渉・妨害・抑圧であり、絶対に許す事は出来ない。その事への強い憤りをもって、以下に質問するので、△△市選管は明日6/3(水)の
午後3時までに当方へのFAX文書とメール送付をもって誠実に回答せよ。

 7日しかない選挙期間中の3日めにこのような選挙妨害事件に煩わされる事は、候補者
たる当方にとって死活問題であり、市選管は火急にこの質問に答える公的義務を負うもの
である事を自覚されたい。

Q1:本日電話してきた「ノムラ」という女性と「ミヤタ」という男性は、本当に市選管
  の職員か答えよ。

Q2:もし選管の職員であれば、それぞれのフルネームと役職を明示せよ。
   公務として電話したはずだから、ましてや多忙緊迫している市議選候補者事務所に
  重大な内容の電話をしたのだから、当然これらを回答する必要がある!

Q3:「ノムラ」は当事務所スタッフが何度もフルネームを問い質したのに、姓しか明か  さず、役職名も明かさなかった。「ミヤタ」も役職名を明かさなかった。
   これらは選挙候補者事務所に重大な内容で公務電話するのに、極めて不適切な対応
  ではないか?
   選管の見解を述べよ。

Q4:「ノムラ」が当方スタッフが事務所への来訪説明を求めても「忙しいから行けな   い」と拒否したり、「ミヤタ」が一方的に電話を切ったりしたのは、選管職員として
  無責任不誠実過ぎると当方は考えるが、市選管の見解はどうか、答えよ。
   こういう対応で候補者事務所に対応してよいと思っているのか?!

Q5:「ノムラ」は「○○ブログについて通報があったから(ブログ内容が『ルール』違  反だと)電話した」と言ったものの、その通報の内容等には何も答えようとしなかっ
  た。

  ・この「通報」なるものは、「いつ」、「誰から」、「どのような内容で」、「何
    件」あったのか?
  ・その「通報者」は自分の氏名を名乗ったのか? △△市民なのか? 
  ・通報内容は、選管が記録を取っているのか?
 それぞれに明確に答えよ。

Q6:「ノムラ」や「ミヤタ」は、「公選法ではHP・ブログの選挙使用についての規定
  はないが、選挙使用はダメだという『ルール』がある。○○ブログはその『ルール』
  に違反している」、とのトンデモない立場を取っていた。
   これについて、以下の項目に答えよ。

   (1)この「ルール」なるものの内容な何か?
   (2)この「ルール」なるものは、誰が(どの機関が)、いつ、決めたのか?
   (3)この「ルール」なるものは、いつ、どのように、国民に周知されたのか?
   (3)この「ルール」なるものが全国民・候補者を拘束する、という法的根拠は何
       か? 
   (4)法に規定のない「ルール」なるものを選管が国民に強制するのは違法行為で
     はないのか?

Q7:私のブログ記事が「法律に違反している」というのか?
   もしそう認定しているのであれば、どの法律のどの部分に違反しているのか、明確
  に示せ。

Q8:「このままブログ更新をするなら、警察と一緒に調査する」と言ったが、それは何
  を根拠に、どのような事を当方に対して行なうのか? 明確に答えよ。

Q9:HP(およびブログ)の選挙運動活用については、2000年6月の衆院選挙で栗本慎
  一郎候補陣営が大々的に実行して以降、これを主導した作家の宮崎学氏らが国政選挙
  で何度も大々的に実行し、自治体選挙においても滋賀県志賀町およびそれが合併した
  大津市において砂川次郎議員・候補が02年・06年と実行し、さらには大阪府門真市
  において戸田ひさよし議員が03年・07年と大々的に実行しつつここ数年の全ての国
  政選挙と08年府知事選挙でも実行してきた事である。

   これらに際しては実行者はいずれも「公選法違反で起訴するならせよ」との対応を
  取って来たが、一度たりとも選管が法的対応する事がなかったし、文書警告すら出さ
  れていないというのが厳然たる事実である。

   △△市選管は、これらの先例事実を知っているのか? ○○事務所に電話するに際
  してこれら先例を調査したのか?
   知っていたかどうか、明確に答えよ。

Q10:HPブログの選挙活用が全く合法である事については、「インターネット哲学者」
  の諸野脇正さんの著作が多数あり、前述の多くの実行者がこれを理論的根拠としてい
  る。
   また諸野脇氏の論考は、私の親友としても△△市の行政議会関係者でも知る人の多
  い、HPの選挙活用では全国的に有名な門真市の戸田ひさよし氏(現在は弾圧事件で
  議員失職中)のHPでも紹介され、そのHPで容易に知る事が出来るようになってい
  る。

   市選管は、こういった諸野脇氏の論考を知っていたか? 検討した事があるか?
    明確に答えよ。

Q11:抗議と撤回・謝罪要求
  「ノムラ」と「ミヤタ」が市選管職員であるならば、本日の電話は私に対する違法不
  当な選挙干渉・妨害・脅迫であり、断じて許すものではない。最大の怒りを持って抗
  議する!
   市選管に対して、6/2電話での発言を全面撤回し、私に対し文書でもって謝罪する
  事を要求する。

  電話発言を全面撤回し、謝罪するつもりがありか、ないか、明確に答えよ!

■最後に繰り返すが、残り選挙期間あと4日という切迫した時期に、選管によるこのよう
 な選挙妨害脅迫をあいまいにする事は出来ない。本文書での質問の全項目について、必
 ず明日6/3(水)午後3時までにFAX文書とメール送付で回答せよ。 

  私も支持者も、選管という公機関による、選挙本番中のこのような選挙妨害・脅迫に
 対して激烈に怒っている。誠実な対応を強く求めるものである。
                                    以上。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 戸田が古賀さんだったら、こんな文章を出していたかもしれない、・・・・ね。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-200-198.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★「我らが諸野脇先生」も古賀さん支援でブログ記事を書いてくれました!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/3(水) 8:00 -
  
 ネット言論戦士達の「守護神」学者=「我らが諸野脇先生」が尼崎・古賀ブログ
問題でも起ち上がってくれました!

 諸野脇先生のブログ、「諸野脇 正の闘う哲学」http://shonowaki.net/ の6/3
記事に明快に書いてくれたのです。
 市民のみなさんも、そして尼崎市選管も警察権力関係者も、以下の記事をご精読
下さい。
   ↓↓↓
「諸野脇 正の闘う哲学」:
★尼崎市議候補・古賀しげる氏が選挙期間中もブログを活用すると宣言
  2009年06月03日 01:47
   http://shonowaki.net/2009/06/post_79.html
     ↓↓↓     
尼崎市議候補・古賀しげる氏はブログで次のように述べた。

   私は、ホームページやブログは、電子資料館でありそこを意志をもって訪れ
  てはじめて見れるものを展示するのであるから選挙法上の「文書図画の頒布」
  には該当しないと信念を持っています。
   http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/archives/50936734.html

 これは堂々たる宣言である。
 次の原理を宣言したのである。 

 1 ブログは電子資料館である。
 2 だから、『文書図画の頒布』には該当しない。
 
 多くの候補者は選挙期間中のブログ更新を停止する。選管による根拠の無い「指導」に従ってしまう。
〈違法だ〉という根拠の無い「指導」に従ってしまうのである。(注1)
 しかし、古賀しげる候補はブログを更新している。〈合法である〉と堂々と宣言
をした上で活用している。
 これは素晴らしいことである。
 
 宣言をした上でのブログ活用は特別な意味を持つ。
 宣言をすれば、公然とブログを活用したことになる。
当然、当局はそのブログを「摘発」しなくてはならなくなる。もし、公然たる行為
を「摘発」しなければ、今後ブログの活用を「摘発」できなくなる。
 公然たる行為は前例としての効果を持つのである。

 古賀しげる候補の公然たるブログ活用は、後に続く人達のための道を作ることに
なるであろう。(注2)
 
             諸野脇@ネット哲学者

(注1)
 選管の「指導」に根拠が無いことは、次の文章で詳しく論じた。
   ●インターネット選挙になるべきだった選挙 −− あなたも公職選挙法
     に「違反」してみませんか
   ●インターネット選挙は公職選挙法違反か −−「馬」は「自動車」か
  
 ぜひ、お読みいただきたい。
 
(注2)
 インターネット上での選挙活動の道を切り開いてきたのは前門真市議の戸田ひさ
よし氏である。
 戸田ひさよし氏は多くの前例を作ってきた。
 
   ● 【結論】 インターネット上で選挙活動をしても「摘発」はされない
   ● 【「解禁」宣言?】 「ネット選挙活動規制を突破する」運動にも
      「お咎め」なし

 古賀しげる候補の活動が、その後に続くものになることを期待している。

投稿者: 諸野脇@ネット哲学者 日時: 2009年06月03日 01:47 | パーマリンク
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※戸田(注)諸野脇ブログ紹介内のリンク記事は、先生のブログ現物でご覧下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-107-155.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆よしっ!古賀さんが「選管恫喝」にブログ冒頭書を修正し、真っ向戦闘宣言!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/4(木) 11:52 -
  
阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK64 > 599.html  
★今「ブログ選挙使用の唯一候補者」古賀さんが「選管恫喝」に真っ向戦闘宣言!
   (注目の尼崎市議選)
   http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/599.html
   投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2009 年 6 月 04 日 05:19:59: Nk87MbMkz45iQ

 HPの選挙活用を切り開き、政治弾圧で議員失職・公民権停止2年を受けた前大阪府
門真(かどま)市議の戸田です。http://www.hige-toda.com/

「丸っこい体と穏和な性格で中学校PTA会長でありつつの筋金入り左翼」の古賀さんが、
6/2の尼崎選管を名乗る者からの、「ブログでの選挙活動は公選法違反だからやめろ。
警察と調査に入るぞ」という選挙妨害恫喝攻撃を受けましたが、
※ 阿修羅投稿⇒http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/531.html 
        および追加投稿

 逆に古賀ブログhttp://blog.livedoor.jp/hfcgg791/ の選挙活用を翌6/3からさらに
パワーアップし、恫喝勢力への「戦闘宣言」を行なっているのでご注目下さい。
古賀ブログの冒頭書きは6/3から以下のよう変更されてます。
 ↓↓↓
古賀しげるは現在、6/7投票の尼崎市議選挙に立候補し、「公明・自民とも市長とも闘う」事を明言して闘っています。
「選挙でブログを使う」事は全く合法な事であり、政府・マスコミの誤った宣伝に誤魔
化されてはなりません。
「勇気ある真の改革者」、古賀しげるにぜひ投票して下さい。

参照:
★HPの選挙活用合法の法理論(1)
http://www.irev.org/shakai/isenkyo2.htm
http://www.irev.org/shakai/isenkyo1.htm
★インターネット上での選挙活動は禁止されていない
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1775;id=01#1775
★「諸野脇 正の闘う哲学」
http://shonowaki.net/
★200年以降ずっとHP選挙運動をしてきた議員の実例
http://www.hige-toda.com/_mado05/sigisen/sigisen07/sigisen2007.htm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 もちろん、ブログ記事も選挙戦報道や主張の訴えなど、写真付きでバリバリ更新を続
けています。
 阿久根市長選挙が終わった現在、古賀さんは(尼崎ではもちろん)「日本で唯一の、
HPブログを選挙運動に使う候補者」になって闘ってます。
 言い換えると「HPブログの選挙運動使用の自由を切り開く闘いを実践している」
唯一の議員候補者という事です。

 古賀さんのこの勇気ある闘いが、尼崎市議選の他の候補者にも火をつけて、ちょっと
選挙運動記事を追加するだけでもいいからHPブログ更新をする人が2人、3人と出て
くれば、今回の尼崎市議選は「複数候補者がHPブログを選挙戦に使った、日本で最初
の選挙」となって歴史に刻み込まれる事になります。
 
 そんな日本の民主主義の進化のための「歴史的快挙」に名前を刻む「ネット言論戦士」
の栄光に浴する事が出来る、という事に気づいて行動する候補者が、せめて市民派や革
新陣営からも出てきてもらいたいのですが・・・。

 私もこれを書いていて初めて気づいたのですが、古賀さん以外にあと1人でもHPブ
ログで選挙運動する候補者が出てくれば、今回の尼崎市議選は日本の歴史に残る選挙に
なるんですよ!
 HPブログを使った方が当選しやすい、とか票を上積み出来る、という判断からでも
いいから、その事に気づいて「一肌脱ぐ」候補者があと1人でも2人でも出てきて欲し
い!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
戸田HP http://www.hige-toda.com/
尼崎市議選特集 http://www.hige-toda.com/_mado04/2009amagasaki/index.html
 尼崎市議選情報が多い「自由論争掲示板」 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
★尼崎市議選の動画を掲載!戸田のYUチューブ http://www.youtube.com/user/todajimusho 
古賀しげるブログ http://www.hige-toda.com/  
引用なし
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★ネット選挙運動推進のためには、古賀さんが今回当選する実例が最も効果的かも
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/4(木) 12:42 -
  
阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK64 > 601.html  
★ネット選挙運動推進のためには前回ネット不使用落選の古賀さんが今回当選する実例
  が最も効果的かも
    http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/601.html
    投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2009 年 6 月 04 日 07:16:06: Nk87MbMkz45iQ

 HPやブログの選挙運動使用(ネット選挙運動とも呼ぶ)は、実は今の日本の、特に
自治体選挙の実情では有権者の状況からみて「集票効果は無い」場合がほとんどである。
市議会議員10年の私の実感から断言する。
 しかし一方で、権力弾圧のリスク、「弾圧の可能性」に対する対処やネット作業等、
各種の手間暇が沢山ある。
 候補者(予定者)や陣営がネット作業で労力を割くよりも、有権者と対話したりビラ
まきや街頭演説をする事に労力を割く方が、はるかに集票効果がある。

 言い換えると、現状では少なくとも「多くのスタッフを持たない・候補者+αしか
活動家がいない」選挙では、「HPやブログの選挙運動使用は得るべき得票を減らす」
効果しか持っていないのが実情である。

 私の場合も、「門真市史上初の得票率6%以上での連続トップ当選」を果たしたのは
、ネットの効果では全くなく、「ネット活動に労力を割いて本来得られる票を減らした
が、それでも連続トップ当選した」のが実情だ。
 「権力弾圧の恐れ」だけでなく、こういう実情が各陣営がネット活用に踏み切らない
大きな要因だ。
 戸田や古賀さん、その他の「ネット戦士候補者」達はみな、「損を承知で」、しかし
権力の不当な抑圧には膝を屈したくないという「反骨精神と心意気」だけで、ネット選
挙を実戦してきた・実戦しているのである。

 しかし一方、客観的事実として古賀さんの場合は、初挑戦の前回05年市議選では、

1:当選ラインの半分以下の1000票台で落選した。
  (大阪市から尼崎に移って間もなく出馬準備も不足していた) 
2:HPブログの選挙使用は全くしなかった。
  (社民党公認で立ったため、党の縛りでネット使用が禁止された。〜どこの党も同
    じで「弾圧の可能性を絶対に避ける」ため 

 その古賀さんが、今回09年市議選で当選したとしたら、他の陣営候補者達はどう思う
だろうか?
 もちろん古賀さんは、前回の雪辱を果たすためにこの4年間、熱心に活動して支持者
を拡大し、縛りばかり多い社民党を辞め(兵庫・尼崎支部との意見相違が原因らしい
が)、「無所属の自由」を得て思い通りの活動をしてきた。
 そのおかげで「当選まであと1歩2歩」のところまで進んできた(ようだ)。

 しかし外部から見れば、古賀さんが当選した場合、単純に(前回は弱かった候補者が)
「選挙でネット使用したから当選できた」、「1人だけネット使用して目立ったから当
選できた」、と思われるのではないだろうか?

 逆に当選に及ばなかった(落選した)場合は、「やっぱりネット選挙なんかするから
票集めに支障をきたして落選した」、(当選陣営は)「うちはネット選挙なんかやらな
いで大正解だった」、と評価されてしまうんではないだろうか?

・・・そう考えると、日本でHPブログの選挙使用を推進するには、「前回はHPブロ
グ不使用&下位で落選した古賀が、今回はHPブログ使用&当選した!」という事実を
作ってしまうのが、何よりも効果が大きいのではないか。

 「この事実が雄弁に語る」、ということで。
 「反骨精神の人達だけががんばる」の現状よりも、一般の選挙陣営に刷り込まれると
いう意味で。
「これからはうちもやらなくちゃ!」という意識を喚起するから。

 政治弾圧の結果の公民権停止中の私は、「○○候補に投票しよう!」と公言してはな
らない(=選挙運動が禁止されている)身分なので、報道や評論しか出来ないが、合法
的な「客観的評論」として言える事は、

★今回の尼崎市議選で、「HPブログ選挙使用の古賀さん」が当選すれば、「HPブロ
 グの選挙使用」運動は格段に進展する。
  ただし、古賀さんを当選させる現実的力は尼崎市の有権者にしかない。
  従って、ネット言論の自由拡大・ネット選挙運動の推進を望むのであれば、その望
 みが叶うように事態を切り開くよう、各人が必要な行動をする事だ。

ということだ。(ああ、「公民権停止中」の者の言論の不自由さよ!(笑))
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★古賀しげるブログ http://www.hige-toda.com/
★諸野脇先生ブログ 「諸野脇 正の闘う哲学」http://shonowaki.net/
・戸田HP http://www.hige-toda.com/
・その尼崎市議選特集 http://www.hige-toda.com/_mado04/2009amagasaki/index.html
・尼崎市議選情報が多い「自由論争掲示板」
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★尼崎市議選の動画を掲載!戸田のYUチューブ
 http://www.youtube.com/user/todajimusho
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「公明党に鉄槌を!」と演説し「公明・自民と闘う」と表現する古賀さんの衝撃映像!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/4(木) 11:16 -
  
阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK64 > 606.html  
★明党大拠点尼崎で「公明党に鉄槌を!」と演説し「公明・自民と闘う」と表現する
 古賀さんの衝撃映像 http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/606.html
            投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2009 年 6 月 04 日 09:34:48:

 兵庫県第4の大都市、人口46万人の尼崎市は冬柴元大臣が衆院当選を続ける「公明党
の大拠点」である。
 詳しくは、阿修羅掲示板の以下を参照のこと。↓↓↓
・衆院選前夜、公明党大拠点46万人都市尼崎で全勢力が闘う市議選に注目!
  (1)市の特色を素描する
     http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/322.html
 ・事前ポスター数、公明20:共産5;社民1、民主0.02、自民はゼロ(!)上位独占
   威圧狙う公明党の選挙戦略               
    http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/327.html

 その尼崎市で、古賀さんは「生活破壊10年悪政の自公政権を断じて許さない!」、
「公明党が自民党を支え、政治を歪めている」との立場で、断固として公明党批判を訴
え続けている。
 庶民の実情に疎いインテリさんは「それがどうしたの?公明党批判なんて当たり前で
しょ」、と思うかもしれないが、(公明党支持者がある程度多くなると)「うかつに公
明党批判なんて口に出来ない」、「批判や悪口を言ったら何かされそうで怖い」、と公
明党支持者以外の庶民のほとんどが萎縮してしまうのが、地域の実情だ。

 その背景にあるのは、公明党支持オバチャン・オッチャンらの熱狂的な選挙運動や、
自分らの意に染まない者に対する「悪口流布の力」だ。
 よほど強い見識や政治意識を持っている人でないと、世間話や喫茶店での会話などで
公明党の悪口を言う事は出来ない。
 そういった強い意識を持った人、例えば議員や候補者でも、公明党批判をバシバシや
る事には二の足を踏む場合が多い。(自治体議員での例外は戸田くらいのものだった)

 「何かされるんじゃないか」という「見えない恐怖」を感じての場合もあるし、
「酷いデマを口コミで流された」とかの実例を見聞きして萎縮する場合もある。
 「公明党の議席比率日本一(現在32%!)の門真市」で市議を10年やって来た私には、その事がよく分かる。

だから、公明党を街頭演説で断固批判する、古賀さんという候補者の存在は異彩を放つ
のである。
 そして同時に、「公明党が大嫌いだけどもそれを表だって言えない」という大多数の
市民から、「自分が言いたくても言えない事をよく言ってくれた!」、「この人なら公
明党と闘ってくれる!」、という「密かな・熱い期待」を受けるのである。

 ちなみに、古賀さんの選挙ポスターをよく見て欲しい。↓↓↓
http://www.hige-toda.com/_mado04/2009amagasaki/index.html
      http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/
 顔写真の右横に「公明・自民とも市長とも闘う!」と書いてある。
 ちょっとヘン、と思わなかっただろうか? なぜ「自民・公明とも」と普通の並べ方
をしないで「公明・自民とも」と並べているんだろうか?

 階級分析的・社会学的には「自公政権の主軸は自民党」であり「労働者民衆の主敵は
自民党」である事は百も承知の上で、しかし「自民党が政権の座に居るのは公明党が支
えているからこそ」、「国民の圧倒的多数が公明党を嫌っている事が自公合体政権の
急所であって、自公政権打倒のためにはこれを突くべし」、「公明党の大ウソ宣伝に
自公政権の腐敗が最も端的に表れている」(100年安心年金・生活安定与党・・・)と
いう戦略判断がある

 だからこそ、古賀さんは「公明・自民とも闘う!」と「公明党主敵論的宣伝扇動」を
敢行しているのだ。
 限られたスペースと限られた文字数の中で、自公合体政権への反発を最も掻き立て、「公明党に萎縮した生活を送っている大多数の一般市民」に自分への信任=投票を呼び
起こす最も有効なキャッチコピーとして、古賀さんは、わざと普通と語順を逆転させて
「公明・自民とも闘う!」と並べているのである。(本人談)

 そして「公明党に鉄槌を!」と断固訴える街頭での「衝撃の」選挙演説だ。
 その動画映像は
★公明党に鉄槌を!と断固演説の古賀さん。6/2朝 
   http://www.youtube.com/watch?v=XpxjuO61Boo&feature=channel_page
    生活破壊10年悪政の公明党・自民党を断固批判し、「民主党中心で政権交代」
   を訴える 古賀さん。
    後半部分では「公明党に鉄槌を!政治を歪める公明党を恐れず批判しよう」、
    と胸のすく演説で通行人の大半を喜ばせ驚かせた。
     09年6/2(火)早朝、「尾浜交差点」横にて。  

★公明党を断固批判する古賀さん演説(6・1早朝)
   http://www.youtube.com/watch?v=OdFrF8WE9pE&feature=channel_page
    「ベンセレーモス」の歌を流しつつ、6/1(月)早朝の通勤者への演説で公明党を
    断固批判する古賀さん

★白井市長と公明自民批判する古賀さん演説5・31
   http://www.youtube.com/watch?v=cxkUpmSyV-c&feature=channel_page
     小泉流新自由主義政治を展開する「女性市民派市長」=白井市長の 実態を
    バクロ批判し、公明党・自民党も断固批判する古賀さん演説 。09年5/31(日)
    選挙初日の夜、阪急園田駅前にて

 古賀さんと運動員の話では、「公明党批判をすると、その場にピーンと緊張感が走る
のと感じる」、同時に「一部の人はたしかに公明党批判を聞いて不快そうにするが、
ほとんどの聴衆が共感を持って聞いている事を感る」、ということだ。

 また、「今までは公明党支持者らしき人から街頭でイチャモンを付けられる事が時々
あったが、戸田さんの黒い車を使いだし、戸田さんHPでも報道してくれてからそうい
う事がほとんど無くなった」とも言っていた。

 もしかして門真市で公明党と10年間闘ってきた事による「戸田効果」もあるかもしれ
ない。
 「戸田にはかみつくよりも放置しておく方が、まだこちらの損害が少なくて済む」と
いう「戸田への放置プレイ戦術」が門真市公明党筋から尼崎に伝わっているのかもしれ
ない。(アハハ)
 
 まあ、戸田からは「運動員は常にデジカメ・録音機を常に車に積んで携行し、何かあ
ったら撮影録音して、それをネット公表する体制をとるべし」とのアドバイスを、
古賀陣営にはしておいた。
 もしかしてそのうちに、「古賀さんの選挙妨害をする某の行動」とか「古賀事務所へ
の恫喝電話」などがネット公開される事があるかもしれない。
 その時は、この阿修羅掲示板に投稿報告するので、引き続きご注目あれ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★尼崎市議選の動画を掲載!戸田のYUチューブ http://www.youtube.com/user/todajimusho   
★古賀しげるブログ http://www.hige-toda.com/
・戸田HP http://www.hige-toda.com/
☆その尼崎市議選特集 http://www.hige-toda.com/_mado04/2009amagasaki/index.html
・尼崎市議選情報が多い「自由論争掲示板」 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
・諸野脇先生ブログ 「諸野脇 正の闘う哲学」http://shonowaki.net/
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-106-247.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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戸田宣伝カーは今・・・古賀さんに貸し出し尼崎で大活躍してます。見よこの勇姿!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/30(土) 7:56 -
  
「このところ戸田の宣伝カーを全然みないなぁ」、と思っている門真市のみなさん、戸田
車は尼崎市議選に出馬予定の古賀さんhttp://blog.livedoor.jp/hfcgg791/ に貸し出され、この半月ほど尼崎を走り回って大好評を博してます。
 その勇姿は尼崎市議選特集を見て下さい。↓↓↓
    http://www.hige-toda.com/_mado04/2009amagasaki/index.html

 一見して気づくことは、黒の車体に白や赤のラインが入っていること。
 これは、「黒一色なので右翼宣伝カーと間違われる」という定評(笑)を何とか和らげるための大工夫なんです。
 塗装したら何十万円もかかる(全面塗り替えでもライン引きでも)、リース車なんで塗装替えやライン張り付けは出来ない・・・・、そこで戸田が開発したのが「耐水耐光性のある車用張り付けシートを、脱着自由で車体に糊の着かない吸着テープで貼り付ける」という画期的方法です。

 巾4センチの吸着テープの巾に合わせて張り付けシートを細長くきれいに切り出し、お互いの糊面を張り合わせてきれいなラインテープを作って車体に貼り付ける、という手法ですが、作業がかなり面倒臭い。「単純な労務提供」だが大変だ(笑)。
 戸田事務所の長机の上で定規を当ててカッターで切っていくので、机の上は切り傷だら
け。
 苦労の甲斐あって、だいぶソフトイメージになりました。(欲目?)なったでしょ。

 ただ、この車用張り付けシート、売ってる店がほとんどなくて、当初は門真のオートバ
ックスで白少しと赤・金の3色を買えただけ。
 それで上から白・金・赤のラインを貼ったんだけど、戸田も思っていた通り、「黒に金色ラインは右翼か暴走族っぽいので変えて欲しい」との意見が出てきた。
 (古賀さんの息子さんの意見としても、「お父さん、他はいいけどあの金色だけはやめ
  て」との切実な意見も出てしまった。(笑))

 そこで探した結果、伊丹市の軍行橋たもとの巨大なオートバックス店で白・青・黄色の
シートを買えたので、金色部分に白か青を貼って本日化粧直しをする事にした。
 黄色を貼ると創価学会の三色旗のイメージが出てしまう(創価学会の三色旗は「青黄赤」で、「白黄赤」ではないんだけど赤と黄色のイメージで)、という意見もあり。

 4方向スピーカーにお立ち台のついている宣伝カーは、尼崎では全く初めて、誰も使っ
てる人がいないという大特色のこの車、「市民プール復活を」等の看板とコガちゃんイラスト(写真参照)をつけ、軽快なベンセレーモスという歌(「我らは勝利する」という意味の=英語で言えば「ウイ シャル オーバーカム」。アルゼンチンの民衆闘争歌で世界的に有名)を流しながらのアナウンス宣伝をしていると、子ども達にも大好評。(これホント!)

 昨夕から選挙本番の看板を取り付けてカバーをしてますが、この看板がまた芸術的なま
でに素晴らしい出来!
 明日の公示日から写真撮影して古賀さんブログhttp://blog.livedoor.jp/hfcgg791/ 
で公表されていきますので、ぜひご覧下さい。

 前回05年市議選では戸田宣伝カーを使うも当選ライン半分の1000票台で落ちた古賀さ
んですが、あれから4年間の活動積み重ねと「ライン入り宣伝カー」で、今回はぜひ当選
して欲しいものです。
 (これは古賀さんへの投票呼びかけでは断じてなく、戸田の願望表明です)
 07年門真市議選で「晒しもの逮捕弾圧にも拘わらず戸田に連続トップ当選をもたらし
た」ゲンのいい車ですから、きっと効果を発揮すると思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-90-4.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★古賀さんは「反戦高共」じゃなく「反帝高評」でした。で珍しい青へルノンセクトへ
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/31(日) 18:57 -
  
 以下の記事での古賀さんの経歴紹介の中で、
   高校生時代は反戦高共に入って、そこから社青同(社会党の青年組織=社会主義青
   年同盟)に入って関西大学夜間部でも活動を続け・・・・
と書きましたが、
    ↓↓↓
◎諸野脇先生、新たにHPで断固選挙運動する候補者が出ました!尼崎の古賀さんです
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6117;id=01#6117

これは一部間違いで、古賀さんが高校生時代に所属したのは中核派系の白へル「反戦高共」(反戦高校生共闘会議?)ではなくて、社青同解放派系の青へル「反帝高評」(反帝
国主義高校生評議会)でした。
 その後は社青同解放派そのものへは入らずに、青ヘルファンのノンセクトとして関大夜
間部で学生運動を黒ヘルや赤ヘル白ヘルのセクトやノンセクトの諸君らとワイワイやって
いたそうです。
 
 「社会党・社民党のシンボルカラーの青色が大好き!」という古賀さんの嗜好は、この
高校生の「反帝高評」時代からガンとして変わってません。
 60年代後半70年安保時代の社青同解放派は、レーニンと同時代の不世出の女性革命家
ローザルクセンブルクhttp://www.hm.h555.net/~hajinoue/jinbutu/ro-zarukusennburuku.htm
を信奉し、かなり自由闊達な精神を持っている党派だった。

 戸田が阪大鴻池寮の図書室で見た当時の機関紙で、一面の巨大な見出しで「感性の解放
を!」と書かれてあった事は強烈に印象に残っている。
 (残念ながら、その後同派は陰惨な分裂しつつ「内ゲバ党派」に転落していってしまう
  が、古賀さんは同派には入らず「青ヘルノンセクト」から社会党へと進んでいく)
 
 ただ、赤ヘルや黒ヘルのノンセクトはあちこちにいたが、」というの「青ヘルノンセクト」は超少数派。関西のノンセクトとしてバリバリやっていた戸田でも、「青ヘルノンセクト」というのが存在する事を今まで全く知らなかった。
 (古賀さんは戸田より1才上で73年入学)
 関大の新左翼連中の中で「青ヘル=社民=改良主義者」とバカにされて悔しい思いもしていたらしい。

 関大時代は青ヘルかぶって権力機動隊と対決し、右翼勝共連合・原理研と闘い、[
反革命」日共民生(共産党)とゲバもする、という血気盛んな学生時代を送っていたのだ
ろう。
 ま、その後社会党に入って「青春の情熱」を「大人の活動」へと昇華させていったんだ
ろうと思う。

 ペギー葉山の「ツタの絡まるチャペルで 祈りを捧げた日〜」というあの「学生時代」
の替え歌で「学生闘争時代」というのがあった事を思い出します・・・。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-96-181.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆仏革命3色ストライプで車ドレスアップ!赤ヘル白ヘル青ヘルの三派全学連カラー?
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/1(月) 17:10 -
  
 あとで写真でお目にかけるが、公示日前夜5/30に、宣伝カーに青白赤の「フランス革命
トリコロールカラー」(青は自由、白は平等、赤は博愛(連帯)の3色旗)のラインを車体下部回りに入れた。
 これでぐっとかっこよくなって大いにドレスアップした。
 
 デザイン監修は、古賀さんと関大時代に活動家仲間だった箕面市議の中西とも子さん。
 (戸田が手持ちの青白赤黄ラインテープをどう組み合わせようか相談したところ、イラ
  スト・デザインを勉強した事のある中西さんが適切なアドバイスをくれた)
 ちなみに、古賀さんのイラストマークも中西さんが以前に作ってくれたもの。

 考えてみれば、赤白青のトリコロールカラーって、60年後期のあの「栄光の3派全学連」(赤ヘル=ブント社学同、白ヘル=中核派、青ヘル=社青同解放派・反帝学評)の
「3派全学連カラー」でもある。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-93-176.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★で黒車体に3色ラインだから、黒ヘル赤ヘル白ヘル青ヘルの「新左翼大集合カラー」!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/1(月) 17:19 -
  
 この「3派全学連カラーライン」が取り付けられているのは黒色車体だから、総合すると黒ヘル赤ヘル白ヘル青ヘルの「新左翼大集合カラー」ということになる。
 まことに威勢のいい、お目出度い取り合わせの色の宣伝カーである。

 この「新左翼大集合カラー」の車にこれまた威勢のいい看板とスローガンポスターをつ
けて、古賀さんは尼崎の中を宣伝扇動票集めで走り回っている。
 そのカッコいい勇姿を早くHP読者のみなさんにお見せしたい!

 戸田HPでは作業がおっつかないので、まずは古賀さんブログhttp://www.hige-toda.com/
でアップされていくことになるはずだ。ご注目あれ!
 動画記録の方はおいおいに古賀さんブログhttp://www.hige-toda.com/ と戸田HPのYUチューブコーナー http://www.youtube.com/user/todajimusho にアップされていくだろう。
 (YUチューブへの動画アップは戸田単独でも作業出来るので)

 それでは!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-93-176.s04.a027.ap.plala.or.jp>

細かいことですが
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 統一戦線  - 09/6/2(火) 6:28 -
  
▼戸田さん:
大学に入ってからの古賀さんは
「青ヘルノンセクト」ではなく
「元青ヘルノンセクト」だったようです。

それと中核派の高校生は反戦高共ではなく
「反戦高協」だったように思います。

高校生協議会だったかな。
トリコロール三派の
宿敵革マル派は反戦高連でしたね。

ああ、あの頃はよかった〜
こわいものが無かった。
(かぐや姫の歌にそういう一節が)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

↑ご指摘ありがとうございました
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/3(水) 8:25 -
  
>中核派の高校生は反戦高共ではなく「反戦高協」だったように思います。
>高校生協議会だったかな。

なるほど。大学生の「全共闘」(全学共闘会議)にならって、「高校生共闘会議」
かと思ってましたが、「高校生協議会」の略から「反戦高協」だったんですね。

 ただ、
>大学に入ってからの古賀さんは
>「青ヘルノンセクト」ではなく
>「元青ヘルノンセクト」だったようです。

については、学生時代に青へルかぶっていないのなら、「元・青ヘルノンセクト」
ですが、青ヘルをかぶって活動していたのなら、「青ヘル・ノンセクト」でしょう
ね。

 それではまた、面白い古賀さん情報あれば教えて下さい。
 戸田が最近、学生時代の活動仲間だった箕面市議の中西とも子さん
http://homepage3.nifty.com/nakanishi_tomoko/
ほかの人から聞いたところでは、学生時代の古賀さんて、「気持はゲバ学生」だけ
ど「ゲバ力不十分」(要するにケンカが弱い)で日共民青とゲバしてもよく負けて
ケガしてた、とのこと。
 まあ、ゲバが強くて人をケガさせるよりは良かったかもしれません。
 「自分の不利を省みず、ケガするのを承知で不当な者に立ち向かっていく」侠気(おとこぎ)が古賀さんのいいところです。あんな丸っこい体型をしてるけど。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i58-94-107-155.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★かっこいい!3色ライン付けた「戦闘的左翼大集合カラー車」の写真と動画を見よ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/6/4(木) 10:43 -
  
(以前の投稿では「新左翼大集合カラー」としたが、「新左翼」で白ヘルでもカクマ
  ルみたいな悪質反革命党派もいるし、「新左翼」ではなくとも戦闘的左翼はいるの
  で、今後は「戦闘的左翼大集合カラー」と呼ぶことにする。)

 今回、青白赤の「フランス革命トリコロールカラー」(青は自由、白は平等、赤は
博愛(連帯)の3色旗)のラインを車体下部回りに入れた戸田宣伝カー貸し出しの古
賀さん選挙カー。これでぐっとかっこよくなって大いにドレスアップした。

 考えてみれば、赤白青のトリコロールカラーって、60年後期のあの「栄光の3派全
学連」(赤ヘル=ブント社学同、白ヘル=中核派、青ヘル=社青同解放派・反帝学評)
の「3派全学連カラー」でもある。
 この「3派全学連カラーライン」が取り付けられているのは黒色車体だから、総合
すると黒ヘル赤ヘル白ヘル青ヘルの「戦闘的左翼大集合カラー」ということになる。
 まことに威勢のいい、お目出度い取り合わせの色の宣伝カーである。

 この「戦闘的左翼大集合カラー」の車に、きれいな選挙看板と「市民プール復活!」
とかの生活密着スローガンポスターやかわいい「コガちゃんイラスト」などをつけて、
古賀さんは尼崎の中を走り回っている。
 そのカッコいい勇姿をようやくネットの動画や大きめ写真で見ることが出来るように
なったので、ぜひ見ていただきたい。↓↓↓

【 動画 】戸田のYUチューブ http://www.youtube.com/user/todajimusho
                での10本以上
    特に車については
   ・ダントツに目立つ古賀さん選挙カー!3色ラインにポスターも!
     http://www.youtube.com/watch?v=nduerGnGvAw&feature=channel_page
   ・かっこいい!黒車体と3色ラインの古賀さん選挙カー 5/31段階
      http://www.youtube.com/watch?v=w5zRK-Ag11A&feature=channel_page

【 写真 】車の大きな写真は、戸田HP内の・その尼崎市議選特集
      http://www.hige-toda.com/_mado04/2009amagasaki/index.html
    ・その他には、古賀しげるブログ http://www.hige-toda.com/

 この選挙カー、所有者として我ながらかっこいい!と思っているが、古賀さんが中
学生達に感想を聞いたところ(古賀さんは中学校のPTA会長でもあるので顔なじみ)、
「黒色の選挙カーってかっこいい」、「力強い感じ」、「やる気マンマンって感じが
する」、と概ね好評だったという。
 顔なじみの「しげるちゃん」(古賀さんの愛称)の車だと知ってるから「右翼みた
いで怖い」、という反応ではないのかもしれないが、この中学生達の感想は、大方
の「常識」を覆すものだった。

 この黒色車を積極的に使ってきた戸田にしても、「黒色のマイナスはあるけどしか
し、・・」という思考だったが、今や若い世代では「ブラック イズ ビューティフ
ル」、「ブラック イズ クール」なのだ。
 「黒の選挙カーってクールだぜい!」、これには戸田も「目からウロコ」だった。
大変嬉しい話である。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)@i222-150-201-148.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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<お知らせ>5月30・31日は第2回派遣切り相談村
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 09/5/16(土) 14:23 -
  
<連帯労組近畿地本HPより転載>
第2回「派遣切り相談村・関西」開催のお知らせ 

第2回「派遣切り相談村関西」開催要項
 昨年秋以降の製造業での派遣切り・期間工切りの急増に対応した中で、年末に「派遣村」や相談活動が全国で取り組まれました。
 今年に入ってからは、非正規労働者の雇い止め解雇だけでなく、正社員の解雇や希望退職募集解雇なども増えています。アメリカ発の世界大不況は、日本でも大失業時代の再来となっています。ワーキング・プアといわれる低所得者層の増大と、職と住居を失っている労働者が増え続けているのです。
 関西でもいくつかの労働組合等が協力して、私達同様の『今こそ反貧困・生活確保、仕事よこせ』の運動を結びつけた取り組みもあります。
 私達は、去る2月28日と3月1日の2日間、「派遣切り相談村関西」を開催しました。2日間で151件の相談(電話、訪問)があり、その後も相談の余波がありました。相談内容は、すでにNPO非正規労働者のための協働センターのニュース4号で報告した通りです。労組を紹介し、団体交渉を行っての解決や、生活保護申請も行いました。
 私達は、再度の「派遣切り相談村関西」の取り組みを決めました。この5月30日と31日に相談と、炊き出しの取り組みをします。
 
つきましては、以下の内容で開催しますので、労働組合・諸団体の協力をお願いするしだいです。

                                記


日時
5月30日(土) 午前9時:開村、
午前10時:相談受付開始 電話06−6586−5005
午前11時:午前の炊き出し開始
午後5時:午後の炊き出し開始
午後7時:終了
5月31日(日) 午前9時:相談受付開始 電話06−6586−5005
午前11時:午前の炊き出し開始
午後5時:午後の炊き出し開始
午後7時:終了
相談・炊き出し場所
大阪市役所南側歩道にテントを張り、労働・生活・医療(予定)相談活動をします。炊き出しは、歩道南側の女神像のある公園で行う予定です。
カレーで200食分を用意します。多い場合は追加します。


電話・訪問相談場所
非正規労働者のための協働センターで受け付けます。
ユニオン会館旧館(大阪市西区川口2丁目4番2号)
電話相談:非正規労働者のための協働センター 電話06・6586・5005

ボランティア募集をしています。
相談員として、
1.労働問題(雇い止め解雇、雇用保険の未加入など)
2.生活問題(宿泊所の紹介、生活保護の申請の仕方)
3.医療問題:医者の方々の確保ができれば実施します。
ボランティア登録録は、TEL06−6583-5549、FAX06−6583−5534まで。
どの相談員か、日時、氏名と連絡先をお知らせください。

資金のカンパ
三井住友銀行立売堀(いたちぼり)支店 
普通1440738 口座名:派遣村関西村長西山直洋


2009年5月13日              
派遣切り相談村関西 村長 西山 直洋 
          事務長 仲村 実


連絡先 非正規労働者のための協働センター 大阪市西区川口2丁目4番2号
電話 06−6586−5005 メール sodan@c-c.or.jp

(写真は本年2月28日・3月1日に開催された第1回派遣切り相談村・関西の様子)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; IE...@ntoska159090.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

第2回派遣切り相談村・第1日目
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 09/5/30(土) 14:05 -
  
派遣切り・失業や生活問題の相談と炊き出し

 30日、関生支部や管理職ユニオン・関西などで構成する非正規労働者のための協働センターは大阪市役所南側において第2回派遣切り相談村・関西を開催した。

 午前9時から始まった開村式で村長の関生支部・西山執行委員は、「この時期、派遣切り・解雇された労働者の多くは失業保険の期限をむかえる。労働組合が力を合わせて労働者の生活を安定させるために取組んでいこう」と意気込みを語った。

 午前10時から生活・労働相談を開始すると続々と相談者が相談窓口に駆け込んだ。相談内容では、雇用情勢の悪化を反映して、「すでに失業しており仕事が欲しい」という切実なものが多かった。
 午前11からは、カレーライスの炊き出しも行われ、多くの労働者が列をつくった。

 この派遣切り相談村は明日(31日)も同じ場所で開催される。主催者はボランティアやカンパの要請も行っている。


日時
5月30日(土) 午前9時:開村、
午前10時:相談受付開始 電話06−6586−5005
午前11時:午前の炊き出し開始
午後5時:午後の炊き出し開始
午後7時:終了
5月31日(日) 午前9時:相談受付開始 電話06−6586−5005
午前11時:午前の炊き出し開始
午後5時:午後の炊き出し開始
午後7時:終了
相談・炊き出し場所
大阪市役所南側歩道にテントを張り、労働・生活・医療(予定)相談活動をします。炊き出しは、歩道南側の女神像のある公園で行う予定です。
カレーで200食分を用意します。多い場合は追加します。

電話・訪問相談場所
非正規労働者のための協働センターで受け付けます。
ユニオン会館旧館(大阪市西区川口2丁目4番2号)
電話相談:非正規労働者のための協働センター 電話06・6586・5005

ボランティア募集をしています。
相談員として、
1.労働問題(雇い止め解雇、雇用保険の未加入など)
2.生活問題(宿泊所の紹介、生活保護の申請の仕方)
3.医療問題:医者の方々の確保ができれば実施します。
ボランティア登録録は、TEL06−6583-5549、FAX06−6583−5534まで。
どの相談員か、日時、氏名と連絡先をお知らせください。

資金のカンパ
三井住友銀行立売堀(いたちぼり)支店 
普通1440738 口座名:派遣村関西村長西山直洋
               
派遣切り相談村関西 村長 西山 直洋 
          事務長 仲村 実 
 
連絡先 非正規労働者のための協働センター 大阪市西区川口2丁目4番2号
電話 06−6586−5005 メール sodan@c-c.or.jp

(ブログ・KU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/48102705.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; IE...@ntoska201015.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

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尼崎市議選についてのスレッドを開始します
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/24(日) 9:53 -
  
 兵庫県尼崎市では、5/31公示〜6/7投票で市議選が行なわれますが、これに2度め挑戦
の古賀さん初め現職の酒井一さん、宮城あやさんら連帯ユニオン議員ネットの会員3人が
闘うことになってます。
 その中で古賀さんは、「戸田の後を引き継いでHPでバリバリ選挙運動をやって、HPで
の言論自由の領域を広げるぞ!」とも張り切ってくれてます。
 近日中に、尼崎市議選についての「客観的な報道や分析評論」(笑)の特集を作る予定ですが、まずは「自由論争掲示板」でスレッドを開設します。

・古賀しげる「青空の会」ブログ:http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/
・酒井一さんのHP      http://shiminpower.net/
・宮城アヤさんのHP     http://www5.ocn.ne.jp/%7Eamasdp/aya.htm#top
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i220-221-217-204.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇失礼!こちらが古賀さん5/15回答完成版でした!(以前紹介分に一部追記修正あり)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/29(金) 9:36 -
  
 5/28投稿で紹介した回答文は正式回答1歩手前の原稿でした。以下に紹介するのが実際に回答したものです。
 「原稿」との違いは、
  I.議会改革 の4の議員報酬額問題について、
               期末手当:約119万円減 と具体金額を書いた、
 III.市政改革 の1の「行革推進プラン」関連の
   1−3.100億円の収支不足対策について、あなたの提案をお聞かせください。
  で、
    市長の報酬(年収約2千万円)を半分にするなどして市長・議員等の年収を1千
  万円以下にする。幹部職員の人件費の削減。
  不要不急の道路築造等の公共工事の見直し(延期・中止)。
              と、追加修正した、
事です。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
「市民オンブズ尼崎」からの公開質問(アンケート)と古賀さんの回答(正式回答文)

2009年5月
2009年尼崎市議会議員選挙立候補予定者の皆様へ

立候補予定者アンケートのお願い
 平素は、よりよい市政を創り上げるために、ご尽力をいただきありがとうございます。さて、この度、私たちは、6月7日投開票の市議選における有権者の判断材料のひとつにするために、立候補予定者に対し、アンケートを実施することにしました。
 非常にお忙しいことと存じますが、ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
 なお、アンケートのご回答については、回答拒否も含め、マスコミ等に公表いたしますので、ご了承下さい。
 回答は、返信用の封筒をお使いいただくか、FAXをご利用頂き、5月15日(金)までに、返信いただきますようよろしくお願いいたします。
 市民オンブズ尼崎 FAX06−6419−2136  TEL090-8167-4198

貴方のお名前( 古 賀 しげる )

I.議会改革
1.あなたが考える議会改革について簡潔にお答えください。(200字以内)

<古賀回答>
 議員一人ひとりが自由に発言、議論し行動できる議会を目指します。このことが、議会の責務の一つである行政の監視・点検を可能にし、最大限その機能を発揮させると考えます。
 このために、市民に開かれた議会の実現と、会派の廃止を提案します。
 これは市民の目で議会を監視するためであり、また、会派が行政との馴れ合いや特権維持のために議員個々の行動を制限していると思えるからです。
 癒着の象徴、議員年金の廃止も目指します。

2.先進自治体にならって議会基本条例を作ることについて、どのようにお考えですか。 いずれかに○をお願いいたします。
  1. 賛成  2. 反対  3. その他( 内容による )
  理由(100字以内)

<古賀回答>
 3. その他( 内容による )
  理由(100字以内)
 1で答えたように、議員一人ひとりが自由に発言、議論し行動できる議会 が実現できる内容であれば賛成します。
 残念ながら、今の議会構成では私の目指す内容になるかどうか不明ですので 3.とします。

3.議会だよりで、議案の採決対応を掲載することについて、どのようにお考えですか。
  1. 賛成  2. 反対  3. その他( )
  理由(100字以内)

<古賀回答>
 1. 賛成
  理由(100字以内)
 各議案に対する採決対応が市民に知らされなければ、議員は 議会の内と外で異なった言動をとることが可能になる。市民を欺くことは許されない。
 本会議だけでなく、当然、委員会での採決も全て掲載すべきである。

4.あなたが考える議員報酬額、議員定数について、お聞かせください。

<古賀回答>
   議員報酬: 月 全員同額、 期末手当:約119万円減、 議員定数:44人
理由(100字以内)
 報酬は正副議長も同額に。
 月額は変えず、期末手当の内一般職の勤勉手当相当部分を廃止し、在職期間に応じて支給。
 定数削減は議員特権温存の手法。議会廃止で約8億の減額が可能だが、当然よくない。
 (議員減で役所の監視が甘くなってはいけない。)

5.政務調査費で発行されている会派公報については、議員の政治・宣伝活動と表裏一体 の部分があり、政務調査費から広報作成経費を全額支出することに疑問が残ります。
  あなたは、政務調査費から会派広報の発行費用を全額支出することについて、どのよ
 うにお考えですか。
 1. 妥当  2. 見直しが必要  3. その他( )
  理由(100字以内)

<古賀回答>
 2. 見直しが必要
理由(100字以内)
 政務調査費の使途は「市政に関しての調査研究」。会派広報は「全て調査研究」ではない。調査研究の広報であれば議会報等の一部をこれに充て、量に応じて政務調査費から負担金として支出すればよい。

II.市民参加

1.あなたが考える市民参加について簡潔にお答えください。(200字以内)

<古賀回答>
 いま盛んに言われている「市民参加」の多くは、役所の側から「市民を利用」する目的で研究・実施されている。
 私は「市民の権利の拡大と行使の実現」のための手法としての「市民参加」を拡大・充実させたい。
 市民の側から選択・決定できる参加の種類や時期等がそろってこそ、真の「市民参加」に近づける。
 「委員会の開催を重複させない」「陳情・請願者が委員会で挙手により委員と対等に発言できる」といったことも一例として挙げられる。

2.住民参加のあり方も規定した自治基本条例を作ることについて、どのようにお考えで
 すか。
  1. 賛成  2. 反対  3. その他( )
  理由(100字以内)

<古賀回答>
 1. 賛成 
  理由(100字以内)
 住民が民主主義推進の主体として行動する機会が増えるのは、大いに結構なことである。住民投票については、議会制民主主義に反するという意見があるが、議会の議決権を奪うものではなく問題ない。

3.住民が予算の議論にほとんど参加できていません。議会提案前に予算案の住民説明会 を開催することについて、どのようにお考えですか。
 1. 賛成  2. 反対  3. その他( )
  理由(100字以内)

<古賀回答>
 1. 賛成
 理由(100字以内)
 自治体の民主化については、行政、議会が競い合えばよいと考えている。
 質問は、未実施の行政運営のあり方についてのものであるから、議会側から賛成、反対ということにはならないが、一市民としては大賛成である。

III.市政改革

1.2008年度からスタートした「行財政構造改革推進プラン」について、どのようにお考 えですか。
  1. 全面的に賛成  2. 見直しが必要  3. その他( )
  理由(100字以内)

<古賀回答>
 2. 見直しが必要
  理由(100字以内)
 道路築造等の公共工事の見直しが一切挙げられていない。不要不急の工事等の有無を検証する方法が市民にない。
 「情報公開と情報の共有」を改革改善編で挙げているが、役所の情報操作でしかないようだ。

1−2.1の問で2.と答えた方にお聞きします。
 修正すべき主な施策名とその理由を教えてください。(200字以内)

<古賀回答>
 市民生活に影響のある施策について、丁寧に市民に説明すべき。このプランに対する議会の対応についても、議論の中身も含め市民に明らかにする。
 プラン策定の背景を「慢性的な収支不足」で「厳しい財政状況」としているが、2003年
2月の「再建プログラム」策定時にその原因を究明し、責任の所在が明らかになったのか。 曖昧にしての市民への負担の押付けは許されない。

1−3.100億円の収支不足対策について、あなたの提案をお聞かせください。
(100字以内)

<古賀回答>
  市長の報酬(年収約2千万円)を半分にするなどして市長・議員等の年収を1千万円
 以下にする。幹部職員の人件費の削減。
  不要不急の道路築造等の公共工事の見直し(延期・中止)。

2.先日、滋賀地裁が、一部行政委員会の月額報酬について、違法判断を出しました。
 市財政が厳しい中、月に1、2回程度の会議出席で、月5万〜20万円を超える報酬を
 行政委員会委員に支給することについて、どのようにお考えでしょうか。
 1. 妥当  2. 見直しが必要  3. その他( )
 理由(100字以内)

<古賀回答>
  2. 見直しが必要
 理由(100字以内)
 会議出席だけが報酬の対象かどうかの疑問はある。
 委員会によって月5〜20万円と差が有ることに注目したい。
 多くが他に職や収入のある者が就任している点も考慮して判断すべき。職務実態の調査
が先ず必要。

2−2.前の問で2.見直しが必要と答えられた方にお聞きします。
 あなたの見直し策をお聞かせください。

<古賀回答>
 理由(100字以内)
 職務実態に応じた額に改定すべきだが、実態の調査は、行政委員が事務局の案を追認するだけになっていないかの調査から始めなければいけない。議会と同じで、設置目的どおり機能しているかが問題。

IV.その他

1.阪神水道企業団議会の議員報酬月額5.2万円、費用弁償額1日1.1万円について、
 どのようにお考えかお聞かせ下さい。
  1. 妥当    3. その他( )

<古賀回答>
 2. 見直しが必要
  理由(100字以内)
 市議会議員報酬との重複支給である。
 所謂「宛職」による議員であるから、同様の宛職による外郭団体の参与等や審議会委員も同じで、重複支給は認められない。また、これまでの議員選出過程を公表すべきだ。

1−2.前の問で2.見直しが必要と答えられた方にお聞きします。
 あなたの見直し策をお聞かせください。
 理由(100字以内)

<古賀回答>
 市議会議員報酬との重複支給をやめる。
 変更できない場合は、報酬等の内、市議会の費用弁償規定以外の支給分を重複支給分として市の会計に納める。寄付行為にならないように規定を設ける。
                                 以上

ありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-132-182.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆尼崎市議選特集を開設!(議員失職問題特集も更新。ただ、作業ミスで今開けず)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/29(金) 10:32 -
  
 尼崎市議選に関して(戸田の年上盟友で新人の古賀さんを中心に)「客観報道」し分析評論する特集コーナーを、昨5/28(木)午後に開設しました。
 今後ちょっと充実更新していきます。
 (労賃が出せないので、これからちょっとしか更新できないでしょう。その分、古賀さ
  んブログhttp://blog.livedoor.jp/hfcgg791/ が今後活発に更新されていくでし
ょうから、そちらをご覧下さい。

 また、同じく昨5/28(木)午後に「戸田弾圧特集」を更新しました。
 扉ページでのデザインを変え、中味については5/9大集会の記録動画のタイトルリスト
を大刷新して、「内容が分かるタイトル名で」、「時間順序に沿って並べる」事を5/28夕方までに行う作業指示を出しました。
 (動画のアップやリンクより先にまず、タイトル整理をする)
 今後はパネル展の解説動画や、集会・パネル展の写真、5/9集会で配布した資料もアップされていきます。

●ところが!
 本日5/29朝に確認したところ、何かの作業ミスがあったらしく、扉ページの該当部分が
 クリック出来ない=戸田弾圧特集が開けない状態になってしまってます。
  これでは中味が読めないわけで、こんな事は戸田HPでは「一瞬たりりともあっては
 ならない事」です。
  (更新作業中であろうが何であろうが、常に読めるようになっていないといけない)

 戸田HPとしては、これは重大事故であり、早朝から「臨時スタッフ」にメールや電話
 で補修を求めてますが、まだ連絡がつかない状態が続いてます。
  読者のみなさんには誠に申しわけありませんが、いましばらくお待ち下さい。
  本日昼過ぎか夕方までには修復されると思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-132-182.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★「議員失職問題特集」開けるように回復!・・ただ動画リストの修正等がまだ
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/29(金) 12:27 -
  
「戸田弾圧特集」(「議員失職問題特集」)がつい先ほど、11:30頃に開けるようになりました。ヤレヤレ。

 ただ、「臨時スタッフ」氏に戸田が最優先作業として明確厳密に指示していた「5/9集会
の記録動画のタイトルリストの修正整理」は、まだ全然されていない状態で(他の部分の修
正を先に手がけている)、これから修正されていく見込みです
 ヤレヤレ、疲れさせられます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i220-220-210-66.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●事前ポスター数、公明20:共産5;社民1、民主0.02、自民はゼロ(!)公明の選挙戦略
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/29(金) 18:00 -
  
 私戸田は、「公明党の議席比率日本一の門真市」(22議席中7人で32%)で10年間議員をやってきたが、その私から見ても、尼崎市での公明党ポスター貼り出しの密度の高さは門真市をも上回っている。
 ポスター数の比率で言うと、戸田がここ10日ほど尼崎市の約1/3の区域をつぶさに走り
回って見た実体験で言うと、公明20:共産5;社民1の割合である。
 
 しかも尼崎の共産党ポスターの場合、共産党単独での掲示はその半分くらいしかなくて、残り半分は公明党との抱き合わせ掲示になっている。これはつまり、貼り出している家や店の人が公明党に強烈に遠慮しながらでないと共産党のポスターを貼れない、という事なのだろう。
 (ちなみに門真ではこんな例はほとんどない)

 現在、尼崎市では議員数44人中公明党10人で、議席比率22.7%だが、元々は05年市議
選で11人が上位独占で(2位から12今でズラリと公明党!)当選し、07年の統一地方選
で1人が県議転出当選して10人に減ったいきさつがある。
 これまでの経過を見ると、01年市議選では定数48に対して8人当選したが、05年市議選
では定数45でなんと11人にも大増加! しかも全て4000票超で2位〜12位独占という
「怪挙」だった。

 当時の当選ラインが2400票だったから、公明党は当選させるだけなら17人でも楽々可
能なところを、あえて11人に絞って上位独占で当選させて他を威圧する戦術に出たので
ある。
 これには自公や民主に票を回してやって恩を売って操る、という事も当然含まれている。

 で今回は、表向きは「定数が1減少の44になったので立候補も現有議席から1減らして
9人にする」としているが、実際には自公政権に風当たりが強くなった今でも15人は楽に
当選させられる力があるのに、あえて9人のみの立候補とするのである。

 「市議会での議席比率をさほど高くしないとも他の議員達を操れる」力を水面下で維持
するのが、尼崎の公明党の選挙戦略のようだ。
 それでも衆院選では金看板の冬柴を「自公協力と地元民主の追従」で小選挙区当選させられる、と踏んでいるのだろう。

 もうひとつ尼崎を回っていて気がついた驚くべき発見があった。それは自民党や民主党
のポスターが全く見られない事だった!
 「信じられないが本当だ」、というのはまさにこの事だ。
 繰り返して言うが、これは私がここ10日ほど尼崎市の約1/3の区域をつぶさに走り回っ
て見た実体験で言っている、間違いのない事実である。

 最初は「あれっ?自民党のポスターを全然見みないなぁ」と気がついた。
 たしかに尼崎は衆院の小選挙区は、自公側は公明党の冬柴のみを立てる。しかし同じく自公側が公明党の福島豊のみ立てる門真だって(大阪6区)自民党のポスターはそこそこ
貼られている。
 それなのに尼崎市では自民党のポスターがゼロ!(戸田が回った3/1市域で)

 次に気づいたのは、「あれっ?民主党のポスターも全然見みないなぁ」、という事だっ
た。
 これほど「民主党中心に政権交代を!」と叫ばれている時に、尼崎市では民主党のポスターが全然貼られていない!
 かろうじて小沢一郎単独の古いポスターが公明党の10に対して0.02くらいの比率の希少
価値で散見される程度。

 民主党の現職市議や県議とか候補予定者の顔が見えるポスターが全然貼られていない。
 仮に、いくら小沢が代表辞任し鳩山のポスターが出来ていないたからといっても、これは余りに異常すぎる。
 
 戸田盟友で出馬予定の古賀さん :http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/ や地元の
支援者が口を揃えて言うのは、尼崎の民主党は、国政での民主党と違って自公政権と真剣
に闘う姿勢が全く無く追随してばかり、「政権交代実現のために自公勢力と闘う」なん
て、つゆほども考えていない連中ばっかり、という事だ。

 門真市議10年の体験からしても、地方自治体の民主党の圧倒的多数は「自公との結託癒
着派」(=いわゆる自公民のオール与党体制)だが、それにしても自分の党のポスターす
ら貼り出さない民主党なんて、尼崎市外では見た事がない。ホントに驚いた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i220-220-32-166.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★ 誠実に 即座に返答した立候補予定者ほど不利益な・・・
←back ↑menu ↑top forward→
 砂川より E-MAIL  - 09/5/29(金) 21:26 -
  
 ★ 誠実に 即座に返答した立候補予定者ほど

不利益な レイアウトになっていますね〜〜

このアンケートに 鈍感な予定者の回答の方が、目立っています。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042316 Fir...@i243186.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

_★ せっかくの回答が古賀さんのブログに見つからないので・・・
←back ↑menu ↑top forward→
 砂川より  - 09/5/29(金) 22:01 -
  
_★ せっかくの回答が古賀さん自身のブログに見つからないので

急遽の一策として、
最新のブログのコメント欄に 戸田ッチのリンクを紹介しておいたよ

も一つ目立たないので、
古賀さん自身がブログで取り上げたほうが良いですね〜〜
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042316 Fir...@i243186.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>

★戸田が民主党の鳩山代表・小沢副代表に5/30尼崎民主党問題で公開書簡を送ったよ!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/30(土) 10:37 -
  
 先ほど、民主党HPの「ご意見フォーム」 
https://www.dpj.or.jp/header/form/contact.html に以下のメールを送りまし
た。阿修羅掲示板にも投稿しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
鳩山代表・小沢副代表への5/30公開書簡 (前門真市議・戸田ひさよし)

 民主党ポスターを全然貼らず、「倒政権交代実現!」宣伝をサボタージュ妨害
している尼崎市の民主党を適正にご指導下さい。
    
民主党 鳩山代表・小沢副代表 様へ。      2009年5月30日

 私は、政治資金規正法を口実とした権力弾圧・最高裁決定で、議員10年にして
この3月に失職・公民計停止2年にさせられた↓↓
    http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/index.html 
前大阪府門真(かどま)市議・無所属鮮烈左翼の戸田と申します。
(2期め3期めはトップ当選。「連帯ユニオン」近畿地本委員長も兼務) 

 何としても自公合体政権を打倒したい!との思いの下に、僭越ながら報告・
提起をさせていただきます。失礼の段はご容赦下さい。

 10年悪政の自公合体政権の打倒が成るか否かの衆院選挙を目前に控える現在、
兵庫県尼崎市(人口46万人)の市議選(5/31(日)公示〜6/7(日)投票)が極めて
重要な意味を持っていますが、同市の民主党の実態が以下に詳述するようにあま
りにも酷いので、適正なご指導をお願いする次第です。

 尼崎の地域特性や経過については、当方のHPhttp://www.hige-toda.com/
やその尼崎市議選特集
  http://www.hige-toda.com/_mado04/2009amagasaki/index.html
をご参照下さい。

1:尼崎では民主党のポスターが全くと言ってよいほど貼られていません(!)
  
  ポスターの数で言うと、公明20:共産5;社民1、民主0.02、くらいの比率で
 す(!)。これは私がここ10日ほど尼崎市の約1/3の区域をつぶさに走り回っ
 て見た実体験です。
  その極少数の民主党ポスターにしても、小沢党首単独の古いポスターばかり
 で、民主党の現職市議や県議とか候補予定者の顔が見えるポスターが全然貼ら
 れていないし、来る衆院選挙に向けたポスターは皆無です。(!)
  仮に、いくら小沢氏が代表辞任し鳩山新代表のポスターが出来ていないとし
 ても、これは余りに異常過ぎます。
  こんな街は今まで見たことがありません。日本最大の公明党拠点・公明党が
 15年も衆院小選挙区独占の門真市だって、民主党のポスターはあちこちに貼り
 出されています。

  繰り返して言いますが、これは私が10日ほど尼崎市の約1/3の区域をつぶさ
 に走り回って見た実体験で言っている、間違いのない事実です。

2:尼崎では、「民主党中心の政権を!」と訴える革新無所属の市議選候補予定
 者に対して、民主党県議がそれをやめさすように文句をつけて脅すという、驚
 くべき事件が起こっています。

  私の盟友で、社会党〜社民党一筋で活動し、土井チルドレンを支えてきた来た
 古賀さんと言う人 →http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/ が、この度離党し
 て「革新無所属」の立場で尼崎市議選に出馬しようとしてます。
  古賀さんは、自公政権打倒の国民的必要性を満たすための現実的選択として
 「民主党中心の野党共闘で政権交代させるしかない!」との見識に立って、この
 2年間、ビラや演説で「民主党中心の野党共闘で政権交代を!」と訴え続けて
 きました。
 (共産党や少なからぬ「左派」や「市民派」から「第2自民党である民主党な
   んか応援するなんて」と非難されながらも。)

 古賀さんが市議選出馬用意として作った選挙ポスターには、(顔写真の右肩部分に)
 クッキリと「民主党中心の政権を!」と書いてあります。
    → http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/ 

  で、事件は先日(5/26頃)古賀さんが選管にポスター等の事前審査を受けに行った
 時に起こりました。
  選管でたまたま出会った民主党の現職県議某が、古賀さんのポスターを見て
 「民主党でもないのにそんな事を書いたら選挙妨害にあたる恐れがあるぞ」、と
 文句を付け、「法的手段に訴える事もあるかもしれない」と古賀さん本人に脅しを
 かけたのです。

  これは私ほか数人が、事件当日に選管から帰ってきたばかりの古賀さんから直に
 聞いた話ですから間違いありません。 全く呆れ返った話です。

  おおかた、自分らが「民主党中心で政権交代を!」と全然訴えていないもんだか
 ら、民主党以外の人にそれを訴えられる事が不愉快、という歪んだワガママ意識に
 よるものでしょうが、本来は「民主党を応援してくれてありがとう!」、「民主党
 の主張を宣伝してくれてありがとう!」と何度もお礼を言うべき事のはずです。

  また、民主党以外の人が「民主党中心で政権交代を!」と人に訴える事は、言論
 の自由として全く自由な事であるはずです。

  ところが、自公と癒着派の尼崎の民主党は、民主党の現職県議某が候補予定者
 本人に面と向かって、こんな酷い対応をするのです。
  この「民主党県議による恫喝事件」を契機に、古賀陣営では「民主党候補者であ
 るかのように擬装した」とのイャモンを完全封殺するために、新たに「革新・無所
 属」とのシールを作って650箇所に貼る選挙ポスター(+予備で計750枚)に全て
 上貼りする事になり、余計な手間暇を強いられました。

3:古賀さんや尼崎市の人々が口を揃えて言うのは、尼崎の民主党は、国政での
 民主党と違って自公政権と真剣に闘う姿勢が全く無く追随してばかり、「政権
 交代実現のために自公勢力と闘う」なんて、つゆほども考えていない連中ばっ
 かり、という事です。

  兵庫県第4の都市、人口46万人の大都市・尼崎市の民主党が、こんな腐った
 自公状態では、その地域の左派はもとより一般住民まで「アンチ民主党」・
 「政権交代なんて出来ないさ」・「政権交代しても今と同じ」、という後ろ向
 き意識をまき散らして自公を利するだけです。
  
4:公明党冬柴のお膝元の46万人都市・尼崎市で、民主党が自公勢力と真剣に闘
 って広範に「民主党中心に政権交代を実現しよう!」と訴えれば、冬柴落選に
 導く事は十分に可能なろうし、仮に冬柴当選を阻止できなくとも、尼崎の公明
 党支持者が他地域の自公支援に出向く余力を削ぐことが出来るはずです。
  それを考えれば、現在の尼崎の体質・活動実態は自公への利敵行為に他なり
 ません。

 鳩山代表、そしてとりわけ選挙対策総指揮者のの小沢副代表におかれましては、
このような実態の尼崎の民主党に対して、「民主党中心で政権交代を!」と真剣
に訴えさせ、民主党ポスターを貼らせるよう、また民主党以外の人々が「民主党
中心で政権交代を!」と訴えるのを妨害しないよう、厳しく指導されますよう、
節にお願いいたします。
 
 それをもって、明日5/31から6/7まで展開される尼崎市議選を、「自公政権打
倒!民主党中心で政権交代を!」と尼崎市民に訴える絶好の宣伝の場として有意
義に活用されるよう、お願いいたします。

********************************************************************
* 戸田ひさよし(弾圧失職の前門真市議・鮮烈左翼) toda-jimu1@hige-toda.com
*  ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/
* 事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207
*         TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730
********************************************************************
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-42-222-25.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲「民主党中心の政権を!」と訴える革新無所属の古賀さんに民主党県議が文句付け!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/30(土) 10:43 -
  
 阿修羅掲示板への投稿を転載。

「民主党中心の政権を!」と訴える革新無所属の古賀さんに民主党県議が文句付け脅すって、ヘンでしょ!
  http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/331.html
  投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2009 年 5 月 29 日 17:53:56: Nk87MbMkz45iQ

 自公政権打倒!民主党中心の野党共闘で政権交代! は、自公勢力(と一部のヘンコ)
以外の国民の圧倒的多数が望んでいることだ。
 それは「民主党の本質は第2自民党に過ぎない」と判断している戸田のような左翼であ
っても、自公政権打倒の戦術展開として求めている事である。

 民主党の人々にすれば、自党以外の人間までも「民主党中心で政権交代を!」と言い出し、人に訴える事は大歓迎のありがたい話であるはずだ。
 民主党でもない人が自腹を切って「民主党中心で政権交代を!」とビラに書き、マイク
で訴えてくれる事は熱烈大歓迎であるはずだ。

 「民主党を応援してくれてありがとう!」、「民主党の主張を宣伝してくれてありがとう!」と何度もお礼を言うべき事のはずだ。

 また、民主党以外の人が「民主党中心で政権交代を!」と人に訴える事は言論の自由として全く自由な事であるはずだ。

 ところが!自公と癒着派の尼崎の民主党だけは違ったのである。その驚愕すべき事実を以下にバクロする。
 
 戸田盟友の古賀さん(54才)は、高校生時代は反戦高共に入って、そこから社青同
(社会党の青年組織=社会主義青年同盟)に入って関西大学夜間部でも活動を続け、社会
党に入って後は労働者をしながら社会党一本で活動を続け、やがて社会党の分裂解消を引
き継いで大阪の社民党で活動を続けてきた人だ。
 社民党になってからは辻元清美の支援者として大活躍し、多くの「土井チルドレン」を
支えてきた活動家。

 その古賀さんだが、尼崎に活動拠点を移して05年の尼崎市議選では社民党公認で出たが落選。
 今度はいろんな縛りに捕らわれずに選挙をやろうと言うことで、長年の社会党〜社民党を離党して自由人となって、「革新無所属」での出馬を決めて運動をしている。

 そんな左派「革新無所属」の古賀さんだが、自公政権打倒の国民的必要性を満たすための現実的戦術としては、「民主党中心の野党共闘で政権交代させるしかない!」との確固たる見識に立って、それを訴え続けてきた。
 共産党らのエセ左派や、口先急進派の左翼仲間から「民主党なんか応援するなんて」と
誹謗されながらも信念を貫いてきた人である。

 その古賀さんが、市議選出馬用意として作った選挙ポスターには、(顔写真の右肩部分
に)クッキリと「民主党中心の政権を!」と書いてある。
  →http://www.hige-toda.com/ (この写真は室内用ポスター)
 で、事件は先日(2〜3日前)古賀さんが選管にポスター等の事前審査を受けに行った時に起こった。

 選管でたまたま出会った民主党の現職県議某が、古賀さんのポスターを見て「民主党でもないのにそんな事を書いたら選挙妨害にあたる恐れがあるぞ」、と文句を付け、「法的
手段に訴える事もあるかもしれない」と脅しをかけたのだ。
 これは私が事件当日に選管から帰ってきたばかりの古賀さんから直に聞いた話だから、事実関係に間違いはないはずだ。
 (古賀さんには民主党県議についてウソを言う理由がない)

 まあ呆れ返った話である。
 おおかた、自分らが「民主党中心で政権交代を!」と全然訴えていないもんだから、
民主党以外の人にそれを訴えられる事が不愉快、という歪んだ我が儘意識によるものだろ
う。

 「自公政権打倒!」と言おうが「民主党中心で政権交代を!」と言おうが、誰にも言論の自由があると言うのに、「民主党でないヤツが『民主党中心で政権交代を!』と宣伝す
るのは『民主党に対する選挙妨害だ(かもしれない)』」と現職の県議が候補予定者に面
と向かって文句をつけるとは、尼崎の民主党の実態にはホトホト呆れてしまう。

 なお、この「民主党県議による恫喝事件」を契機に、古賀陣営では「民主党候補者であるかのように擬装した」とのイャモンを完全封殺するために、新たに「革新・無所属」とのシールを作って650箇所に貼る選挙ポスターに全て上貼りする事にした。
 余計な手間暇がかかって腹立たしいが、試しにそのシールを貼ってみると、これが以外とカッコ良く決まっていた。
 「革新無所属の立場から、自公政権打倒のために民主党中心の政権交代を訴える」という構図がより明確になってよい。

 このシール貼りの完成版ポスターは、やがて古賀さんブログhttp://blog.livedoor.jp/hfcgg791/
に登場するはずなのでお楽しみに!

 結果としてポスターの完成度が上がって良かったとはいえ、「自分らは民主党のポスターすら貼らずに、党外の政権交代声援者を恫喝する」尼崎民主党の実態は酷すぎるので、近日中に戸田から民主党本部にメールで直訴しようと思う。
 「地元の民主党」がこんな腐った連中では、その地域の左派はもとより一般住民まで「アンチ民主党」・「政権交代なんて出来ないさ」・「政権交代しても今と同じ」、という後ろ向き意識をまき散らして自公を利するだけだから。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
戸田HP http://www.hige-toda.com/
尼崎市議選特集 http://www.hige-toda.com/_mado04/2009amagasaki/index.html
「自由論争掲示板」 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01

◎「左派」である「連帯ユニオン議員ネット」会員の出馬予定者を紹介する。
    ↓↓↓
・古賀しげる(新人。2回目挑戦)「青空の会」ブログ:http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/
・酒井一(現職)HP      http://shiminpower.net/
・宮城アヤ(現職)HP     http://www5.ocn.ne.jp/%7Eamasdp/aya.htm#top  
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-42-222-25.s04.a027.ap.plala.or.jp>

他山の石:新自由主義暴走に「地金出し」してしまった尼崎の「女性市民派市長」の問題
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/30(土) 12:49 -
  
阿修羅掲示板への投稿の紹介です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「他山の石」とすべき:新自由主義暴走に「地金出し」してしまった尼崎の「女性市民派市長」の問題
    http://www.asyura2.com/09/senkyo64/msg/375.html
    投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2009 年 5 月 30 日 12:37:39: Nk87MbMkz45iQ

 選挙で自公体制を倒して「よりマシ政権」を作れた場合、「それから先はどうなるか?」が重大な問題となる。
 「さらによりマシな政権を作る」民衆闘争が無ければ、またはそれが弱ければ、簡単に「よりマシ政権」の変節転向、あるいは「地金出し」が起こってしまうのであって、それを痛切に考えさせてくれるのが、尼崎発の「女性・市民派市長」として、自公の鉄壁の旧体制を破って2002年に初当選して以来、現在2期め最後の1年を迎えている白井あや市長の問題である。

 「地金出し」という耳慣れない言葉を使ったのは、左派・市民派が資本主義権力の意向に染まっていく場合に使う「変節転向」ではなくて、元々資本主義権力の価値観を持っていた人物が一時的に左派・市民派的姿勢を取っていたものの、やがて元々の「地金」に戻ってしまう場合を指したいからである。

 そう。言うまでもなくそれは「本質は第2自民党」である民主党を主軸とした「よりマシ政権」を樹立した場合に、その後どのような事が起こるか、真に脱資本主義の民衆的政権樹立に向けて運動を進める立場の勢力はどのように対処すべきか、の小規模なシュミレーションとして、今目の前に存在しているのである。
 
 戸田の分析を端的に言えば、かつて「救いの女神」・「奇跡の女性市民派市長」として輝いた白井市長は、その素養の限界を超えようとせず(新たに学ぼうとせず)、企業向けコンサル価値観の地金に戻って新自由主義路線をひた走っていてもはや変更が効かなくなってしまった。

 左派・革新派・市民派は、そのように白井市長問題の本質を判断して、白井市長の素養を変え得なかった自分らの不十分性を自己批判しつつ、白井市政の本質批判、白井市政打倒・よりマシ市長擁立運動に切り替えるべきである。

 しかし、白井氏を担いで「奇跡の女性市民派市長」誕生継続をさせた「戦友」である「市民派」や「共産党」等にはその決断が出来ずにいつまでもグズグズしたままである。(白井市長の個々の政策の一部は批判しても本質をバクロ批判することがない。共産党は白石市長の「与党」)

 白井市長の側ではもはや共産党や市民派を「戦友」とは思っていないはずで、要するに未練たらしい「片思い」。
 なお、社民党議員団は明確に白井市長批判派になっている。 
       http://www5.ocn.ne.jp/%7Eamasdp/sigisen.htm

 私の知る限りでは、白井市長問題の本質をバクロ批判している反自公の候補予定者は、白井市長打倒までを明確に訴えている事においては、
   新人二回め挑戦の「革新無所属」の古賀さんhttp://www.hige-toda.com/ 、
現職市議として白井市長批判派を厳しく行って来た事においては、社民党の
   宮城アヤさん HP http://www5.ocn.ne.jp/%7Eamasdp/aya.htm#top
          http://www5.ocn.ne.jp/%7Eamasdp/siseikaikaku.htm
             (市長批判が詳しい)
   小柳ひさしさん HP http://www5.ocn.ne.jp/%7Eamasdp/koyanagi.htm
             http://www5.ocn.ne.jp/%7Eamasdp/koyanagi2.htm
    塩見幸治さん HP http://shiomi-koji.jp/index.php
くらいのものではないかと思う。
 (他にもいればよいのだが)

 公明・自民は2期めの06年市長選で完敗して以来、白井市長取り込み路線に転換して成果を上げているようだ。
 以下に、私がまとめた白井市長問題のレジュメを紹介する。
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<「女性・市民派市長」の白井あや市長の成果と限界・問題点 >

■「女性・市民派市長」の白井あや市長に関して
  ・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
以下は「自由論争掲示板」の
  ●同上(2):「女性・市民派市長」の白井あや市長の成果と限界・問題点
        戸田 - 09/5/24(日) 10:32
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6107;id=01#6107
 と同文なので略する。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-35-89-110.s04.a027.ap.plala.or.jp>

・ツリー全体表示

連日の多忙で投稿できてませんが、「スローな掲示板」でボチボチいきます
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/24(日) 8:55 -
  
ある友人から「戸田さん、このところ全然掲示板に投稿してないけど、どうしたの?」
と心配されましたが、体調はいたって元気です。
 渾身の力を投入した「5月企画」終了後3〜4日はボーッとしてましたが、その後は私
の盟友、尼崎の古賀さんの「日常の市民活動」(笑)のお手伝いその他で連日頭脳と体力を
使ってまして、投稿する余力を持てずにいる次第。
 議員ではなくなりましたが、時間に追われて連日忙しくしている点は相変わらずです。

 ちなみに、尼崎では5/31公示〜6/7投票で市議選が行なわれるので、これに「2度目の
挑戦」をする古賀さんは「今度は絶対当選するぞ!」と頑張ってもおります。
 また、古賀さんは「戸田の後を引き継いでHPでバリバリ選挙運動をやって、HPでの
言論自由の領域を広げるぞ!」とも張り切ってくれてます。
   ↓↓↓
 古賀しげる「青空の会」ブログ:http://blog.livedoor.jp/hfcgg791/

 小沢問題、迫ってきた衆院選の事、自公政権打倒の事、5月企画の内容報告、門真市政
や議会の事、6/14公示〜6/21投票に迫ってきた門真市長選・市議補選の事、女子中生ひき
逃げ事件の裁判傍聴報告(2月)の事、等々、書きたい事は山ほどあるんですが、時間と
体力が追いつきません。
 10年間、生身を晒して掲示板に書き続けた疲れが溜まっている面もあるでしょう。

 荒らし・妨害投稿抑止のために4月から「投稿者アドレス登録制」に切り替えたことで
投稿が皆無に近く激減して賑わいが無くなってしまいましたが、6月後半から母親の介護
で半月ほど秋田に帰ったりするし、その後もちょくちょくよそへ出かけたりする予定にも
していて、掲示板の管理を密には出来ない事が多くなるので、書ける時にだけ書く、アド
レス登録してでも書きたい人だけが書く、その中でゆっくり時間をかけて意見や情報の
交換をしていく、そんな「スローな掲示板」にしていこうと元々考えていたので、これで
もいいと思ってます。

 連帯ユニオン近畿地本委員長の職は継続しており、10年間天引きされてきた議員年金の
掛け金の半分だけが税引きで「一時金」として戻ってきたので、当分はそれで食いつない
で活動&生活を続けつつ、次の仕事収入は「当面やってきたい事」を済ませてからボチボ
チと探していくつもりです。

それでは、今後の「スローな掲示板」をよろしく。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i220-221-217-204.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆HPも「スローなHP」でいきます。今後の更新予定はコレ!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/24(日) 9:31 -
  
HPスタッフを雇えないのと、種々の理由でHPにあまり時間を割けないので、HPの
方も「スローなHP」にしていきます。(既にそうなってるけど)

 今後ちょくちょく更新するものとしては、掲示板への投稿と、「YUチューブ:戸田ひ
さよしのチャンネル」(扉ページ右上段)です。
 YUチューブへのアップの方は戸田単独でも出来ますから。

 臨時スタッフで更新する「当面のご注目」記事としては、現在の「5月企画報告」の内容を充実させていく事がまずひとつ。
 記録動画では講師陣の最後として、武委員長の講演内容を先日アップしましたが、まだアップしていない動画がいくつもあるので、それらもアップ・紹介したり、集会資料をアップしたりする事。

 もうひとつは、2度め挑戦の古賀さん初め現職の酒井一さん、宮城あやさんら連帯ユニオン議員ネットの会員3人が闘う尼崎市議選(5/31公示〜6/7投票)についての「客観的
な報道や分析評論」(笑)の特集を近日中に作ることです。

 それでは今後の「スローな戸田HP」もゆっくりとご注目下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i220-221-217-204.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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<お知らせ>〜時局講演会〜沖縄基地問題と日米安保を問う
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 09/5/21(木) 20:26 -
  
新崎名誉教授と武委員長が「沖縄と日米安保」を語る

 今月28日(木)、関西地区生コン支部など地域の各労働組合が中心となり、エルおおさか南館5階ホールにおいて時局講演会〜沖縄基地問題と日米安保を問う(主催:時局講演会実行委員会・後援:関西友愛会)が開催される。
 
 当日は、沖縄から新崎盛暉氏(沖縄大学名誉教授)が基調講演を行い、その後、新崎氏と武建一氏(関西地区生コン支部委員長・中小企業組合総合研究所代表)が対談する。
 興味のある方は是非ご参加を。


日時:5月28日(木)18時〜20時過ぎ
場所:エルおおさか南館5階ホール
内容:基調講演「沖縄基地問題と日米安保を問う」 新崎盛暉氏
   対談 新崎盛暉氏×武建一氏

(ブログ・KU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/47986165.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; IE...@ntoska088076.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

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議員活動10年を振り返える5月企画に来て下さい!5/8〜5/10パネル展と5/9大集会へ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/4/16(木) 13:32 -
  
議員失職になった事を受けて、門真市民への説明報告の責任を果たすために、かねてよ
り考えていたパネル展と集会を、以下のように開催します。ぜひお出で下さい。

【 戸田の議員活動10年を振り返える5月企画 】

  門真市ルミエールホール(京阪古川橋駅、南に徒歩4分)にて
                              =いずれも入場無料=

★パネル展:5/8(金)14時〜22時・9 (土)10時〜22時・10 (日)10時〜16時
      ・・・2階展示ホール
★5/9大集会: 5/9(土) 午後3時〜夜9時・・・・2階レセプションホール
     武委員長・宮崎学氏の講演、趙パギさんの歌もあり!

 残り1ヶ月弱で極力1人でテクテク歩いて街の様子を見ながら、市民と触れあいながら、3万枚以上のビラ入れをやる(務める)などして宣伝に務めていきます。
 HP扉の最高裁決定問題特集にも組み込みました。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-97-108.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★5月企画のカラーポスター作ってルミエール等に!戸田HP扉にも大きく貼り付け!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/6(水) 8:51 -
  
 「5月企画」の準備で連日てんてこ舞いの戸田です。
 昨5/5にようやくカラーポスター(&ビラ)を作成し、ルミエールホールに届けました。
A3版が大ポスターで、A4版がポスター兼ビラです。
 戸田・武委員長・宮崎学さん、趙パギさんのそれぞれの顔写真が大きく載っている、
派手なポスターです。
 
 戸田HPの扉にもそのまま大きく貼り付け、HPの雰囲気を一新しました。
 特集コーナーにも組み込みました。
    http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/index.html

 ポスター作成ほかの作業のため、昨日はビラまきは全然出来ず。
 今日、残り2500部のうち1500は配布したいと思ってます。ルミエールそばの古川町がマンション入れが出来ただけ、古川町、垣内町、大倉町、幸福町は全く手つかず。
 他にも手つかずの町が多いので、残りせいぜい1日半での2300ビラまきをどう進めるか、という所です。

 集会進行や集会配布資料も作らないといけないし・・・・。
引用なし
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■衝撃予告:5月企画で今まで秘密にしてきた議事テープを初めて公表する!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/6(水) 9:31 -
  
 門真市議会関係者にとっては、大きな衝撃となる予告を行う。
 門真市では議会の議事録音テープ(議会事務局作成)は、「議員にもダビングさせない・
渡さない」、「議員は議会事務局内の会議室でテープを聞いてメモするだけでダビング禁
止」、というアホウな内規が続いてきた。
 議員に対してさえこうだから、市民にはテープを聞かせることすら許可しない!
 「議員でなくなった戸田」も、今はもう議事テープを聞かせてもらえない!

 こんなアホウは事をしてるのは、門真市議会くらいのものだ。例えば守口市では議員が
希望すれば議会事務局がテープをダビングして渡してくれる。

 門真市議会の与党議員達が、こういう情報隠しを続けてきたのは、「生のテープを市民
に聞かれたくない!」、「議事録が2〜3ヶ月後に出来るんだからそれで十分だろ!」、
「生テープを公表されると自分らの批判に使われる!」、「テープの一部だけ公表して
印象操作をする者が出てくる!」(ハア?)・・・等々の「理由」による。
 議事テープ公表は構わない、と内心思う議員でも、「断固反対!」のアホウ議員達を
説得して押し切るほどの意欲や熱意は全くない。
 
 そういう中で、戸田は議会内容を自分でも正しくつかみHPでも早く正確に公表する
ために、議事テープを聞かせてもらう時に、実は録音機を持ち込んで密かに録音ダビング
をしてきた!
 ああ、「規則違反」の秘密録音の歳月よ!

 その事を議員時代に公表しなかったのは、それを公表するとアホウ議員達の力で「戸田
への議事テープ聞かせ禁止」が実行されたり、「職員立ち会いの下でしかテープを聞かせ
ず、絶対に録音ダビングさせない」という措置が取られてしまうことが明白だったからだ。
 
 議会事務局職員や議員の何人かは、戸田が録音ダビングしてるんじゃないか、そうでないとHPにああは内容報告出来ないだろう、と薄々感じてはいたかもしれない。
 しかし戸田からはあえて強硬に「録音ダビングを認めろ」と何度も主張する事はしなか
った。
 それをするとやぶ蛇になって、「職員立ち会いの下でしかテープを聞かせない」方向に
走りそうだったからだ。

 しかし今! 戸田は「屈従10年」の壁を破って手持ちの議事テープ(ダビング版)を
5月企画のパネル展や5/9集会の中で堂々と公開する!  
 これは「公益通報制度」の考えに則って行なう正義の「公益行動」である事をここに
宣言する!

 そして手持ちの議事テープ(ダビング版)の公開は、今後戸田HPのYUチューブ
コーナーでも随時行なっていく!

 まあ他市の人からすれば、どうって事ないことだし、実際に聞いてみればそうそう衝撃
的な内容があるわけでもない。
 しかし逆に、「議会は公開」の大原則の下で開催されている議会での発言内容が、門真
市議会ではこんなにも秘密にされてきたのか、議員にすらダビングさせないで来たのか、
という驚きを感じ取って欲しい。

 またそういう不当で馬鹿げた「秘密保持」を営々と継続してきた門真のアホウ議員達へ
の断固たる軽蔑と批判を送って欲しい。
 そうした市民が現れなければ、門真市議会のアホウ議員共専制は絶対に改善されないの
だから!

 与党議員の中の何人かの「まともな感性を持っている議員」達が、程度の悪いアホウ議
員共に対抗していくためにも、市民の後押しが不可欠である。
 (この程度の「改善」も自助努力で出来ない「良識派議員」というのも情けない話だが
   それが門真の市議会議員の実態ですよ。嗚呼!)
引用なし
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◆秘密テープ公表が「戸田不在の間の議会改革」の推進要因になる!戸田の卓見だね!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/6(水) 10:32 -
  
 門真市議会の規則で禁止されていた「議事テープのダビング」を戸田が実は密かにやっていた事、しかもそれを「告白」した上にテープ内容を公表する・・・・。
 これはどういう効果を生み出すのか? 戸田は何を考えてこういう事をするのか?

 「物事の本質をろくに考えない凡人」は、こう考えるだろう。
   ・そんな事をしたら、現職議員達の反発を買ってしまって、テープ公表などの改善
     が出来なくなってしまう!
   ・「秘密裏に規則違反を重ねた行為」自体が、「正当性を欠く」と非難されて市民
    理解を得られなくなる!

 ところが実際はそうでないのだ。
1:「内部告発は裏切り者、卑怯者」という社会意識が変化して、今は「たとえ組織の規
  則に反してでも、公益に利する事をするのは『公益通報者』であり、保護推奨される
  べきだ」、という意識に進化してきている。

2:「議会は公開」の大原則の下で開催されている議会での発言内容を秘密にする方がお
  かしい、と思うのが当然の常識だ。  
   「議事録を見ればいい」と言うのは、「2〜3月後でないと議会審議の内容が分か  らない事に甘んじよ」という反市民的で不当な主張に他ならない。
   今はちょっとした市でも「HPで議会中継する」時代である。
   
3:現職議員達は戸田の公表行動に対して、何の処分も出来ない!もはや議員ではない戸
  田に何らの不利益措置を講ずる事も出来ない。

4:現職議員達が、相変わらず「議事テープ非公開・議員も渡さない」を続けたらどうな
 るか?
  戸田はそのうちに「議事テープ」の公表を情報開示請求として行ない、それが拒否さ
 れたら(門真市の情報公開条例では録音テープは開示対象になっていない)国賠請求の
 裁判を起こしていく。
  そしてそうした「闘争」を「実績」と打ち出して、2011年市議選では「議事テープの
 市民や議員への公表・ダビング認可!」を公約のひとつに打ち出して市民に信を問うだ
 ろう。

  現職議員達としたら、戸田がそういう「実績」や「公約」を打ち出して市議会に復活
 するくらいならば、「戸田不在の間の自主的改革」として議事テープ問題を改善する途
 を選ぶだろう。普通に常識を持って利害損得を考えれば。

5:現職議員達のアホウ度が強すぎて全然改革しないならば、2011年市議選当選で戸田が
 市議会に復活して激しく闘うまでだ。
  5月臨時議会早々に「議事テープを録音させろ」と要求し、拒否されたら新議長・副
 議長と議会事務局長らを「議員に対する業務妨害」で刑事・民事両方で提訴し、大宣伝
 をカマしていく。
 
6:6月に行なわれる市長選挙では、園部市長の楽々再選となる事は間違いないだろう。
  「戸田不在・園部2期め市政」の条件下で、改革反対のアホウ議員の多くが(全員で
 はない)今期で引退、という実情だ。
  そこで議会内ではどういう事になるかと言うと、「オレが議員でいるうちは戸田提起
 の改善なぞ絶対に認めんぞ!」(改善したいならオレがいなくなる2011年度からせ
 え!)という改革反対アホウ議員と、「戸田がいない間に少しは改善して座敷をきれい
 にして戸田や新人議員を迎えよう」(戸田の「闘争課題」=実績になる事を今の内に減
 らしておこう)という「少しマトモな議員」達とのせめぎ合いである。

■中国の故事に「死せる孔明生ける仲達を走らす」という言葉があるが、門真の場合は、
 「失職せる戸田、残る議員達を走らす」というところか。

  議員でなくされても、在野から門真の議会(と行政)の「真の改革改善」を進めるた
 めに知恵尾を巡らし、行動するのが戸田である。

  問題は沢山あるが、とりあえず議事テープ問題、戸田はかく闘っていく。
  現職議員達はどうするよ? 漫然としてボヤボヤしてると開示請求や訴訟を起こされ
 るよ! 2011年なんてアッという間にやって来るよ!

  諸君らに残された時間は多くはない。「戸田不在の間の自主的改革」に邁進する事を 哀心よりお勧めする。
  (戸田と会派を組みそうな新人が当選できないように、更なる議員定数削減するだけ
   の「エセ改革」では到底許されないよ!)
引用なし
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◆5/9大集会のプログラムを発表します!(6時間をたっぷり堪能出来るよ!)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/7(木) 16:13 -
  
 今朝になってやっと決めた「5/9大集会」のプログラム。以下に紹介します。
  ―――――――――――――――――――――――
3:00 開会  あいさつ
   ・戸田の語り:この10年を振り返って思う事。議員とは?
   ・上映1(8分)門真市議会は頭数の府・議会の32%が公明党 
   ◆秘密にされてきた議事テープを初めて公開する!
   ・上映2(5分)04年合併反対支援で田中知事来訪時の戸田演説
      
3:30 初めて明かされる合併阻止闘争の内幕1
     (戸田と元守口市水道局職員の藤田さん)
        (三浦さんが体調不良のため、三浦さん盟友の藤田さんに代替)

4:00 武委員長講演 (約30分)
      
4:45 ・戸田の語り:05年12月の逮捕弾圧と議員達の結託など
    ・弁護士からのアピールや戸田支援者からの発言 など。
4:45  小休止 会場整理(飲食物ならべ)

5:00 再開 飲食料金徴収の説明と料金集め(料金箱を回して)
    ※実費のみの低額ですからお気軽に。
      お茶や水だけで乾杯して集会参加する方は無料のまま。
5:15 乾杯と会食 

5:15 各方面の参加者から「3分スピーチ」
5:30 宮崎学さんの講演(約30分)と戸田とのトーク(20分)
      
6:20 ・初めて明かされる合併阻止闘争の内幕2
        (終了後、門真守口市民からの発言も受ける)
7:00  小休止  

7:15 再開
    ・上映3(6分)後期高齢者医療議会で戸田の撮影を強制排除!
           門真市公明党の山本議員らの策動をバッチリ紹介!
    ・上映4(4分)議会のガラス張り
    ・戸田が語る:役人へやボス団体への追及・門真の共産党議員の情けない実態、
           ほか様々な問題について 
    ・各種参加者からの発言や質議、アピールなど 
    
8:30 趙パギさんの歌とトーク
    
9:00 閉会・・(時間のある人はパネル展を見に行って下さい)  
  (9:30頃から駅ぞばの居酒屋で打ち上げ会)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
( 当日になって若干の変更もあり得ますが。)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i220-221-149-169.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎戸田はこんな事を語りたい・伝えたい(集会資料。全部は語れないけれど・・)
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/8(金) 0:35 -
  
集会配布資料として作った
「戦闘的左翼議員として10年務めた戸田はこんな事を語りたい・伝えたい」というレジュメ内容を紹介します。
 内容が多過ぎて、集会当日はこれの一部しか語れませんが、残りはおいおい戸田講話として動画アップしていくかもしれません。
   ――――――――――――――――――――――――
「戦闘的左翼議員として10年務めた戸田はこんな事を語りたい・伝えたい」

◆10年前に起こった事件 (石原慎太郎が都知事に)
 ・議員出席手当の受け取り拒否・供託
   ⇒議員失職したので返却しようとしたら・・
 ・門真市助役の自殺事件・・・入札・選考制度の大幅改善
 ・戸田への「懲罰・問責・辞職勧告・怪文書の嵐」
    ⇒本人訴訟で最高裁まで争った懲罰取り消し裁判
 ・「日の丸不掲揚けしからん」と豊中8中に卒業生が押し入って校長を刺す。
(殺人未遂)
 ・消防議会の北九州視察

◆議会制度の仕組み・議員の役割って何や?
 ・多くの人が野球のルールや球団事情を知ってる程度に
 ・やり始めたらキリが無い⇔手抜きはいくらでも出来る
 ・「会社の中にオンブズが常駐してる」ような仕組み
 ・議会での質議・質問の意味と効果
   「すりあわせ」と「ぶっつけ本番」どっちがいい?
 ・「議事録に刻む」意味
 ・
◆日本の自治体議会全般の問題点
 ・「日本式株主総会型民主主義」としての形式的議会
 ・「言論の府」なのにホントの「討論」がない
 ・「議会の常識は市民の非常識」

◆「真の議会改革」とは?「開かれた議会」へ
  ・議会の可視化を!その必要性 
  ・議事録では分からない事、公式映像では見えない事
  ・ 
◆議員の報酬や手当、政務調査費について
  ・安けりゃいいのか? 将棋で言う「手順前後」
  ・日当制は「TVコメンテーター」型議員を作るだけ
  ・各種の「2重取り」=役職手当、派遣議員報酬
  ・
◆門真市議会の問題点〜まだまだ山ほどあるが
 ・質問しない・審議を嫌がる・公開論議が出来ない
 ・言論封じが横行していた。
 ・戸田に「懲罰・辞職勧告」攻撃、議事録見せない攻撃
 ・共産党のダメさ加減。人事提案での問題や会派談合
 ・「議長の事故擬装」問題
 ・超低レベルな「議会だより」
 ・議事テープ問題:すぐに聞かせない・ダビング禁止(!)
 ・「天下のバカ規則」問題 カバン・ネクタイ・背広
 ・傍聴者を呼びたがらない議員達。傍聴者不在の弊害
 ・近年やっと一部改善されては来たが・・・。  
 ・「門真市議会8大ニュース」(07年度、08年度)など

◆怠慢・傲慢な役人への戸田流追及の仕方
 ・「バイザネーム」、個々人を追及する事の効果、HP活用
 ・違法不当な命令に追従作業しつつ、「名前出した批判しないで」とぼやいた市職労
   の例

◆業者でもボス団体でも不正あれば実名追及する戸田
 ・1000坪不法占拠事件、シルバー人材センター問題、
  不正な「合併推進要望」問題、消防団問題、消防団長問題、団体会長の住所不正問
  題、商工会議所不正経理問題、
 ・一部自治会の広報配布料水増し・未配布問題〜抜本解決
 ・身近な不正に口をつぐむフヌケ共産党の腐敗姿勢
 ・役所も議員もビビる警察への追及〜ひき逃げ事件で

◆門真市の特色〜低所得、公明党の議席比率日本一!
 ・60年〜70年代で人口が4倍以上増加!
 ・「村政治体質」の門真。20年も続いた東保守市政
   「一つ目の国」の門真。まともな人がイビれらる。
 ・創価学会員比率日本一に。・・・その弊害は・・
 ・「公明党が生活保護あっせん」とは思わない。が、・・。
 ・「松下の城下町」という外部の誤解。実は冷たい関係。
◆戸田はなぜ公明党をガンガン批判するのか?
 ・創価学会・公明党に萎縮した住民意識。解放を!
 ・32%議席=地域「公宣流布」の完成(!)
   門真市民はそれで幸せになったのかい?
 ・せいぜい人口1割の公明党が5割もいるような権勢
 ・近年は元公明党ベテラン議員が選管委員長や教育委員

◆住民を賢くしない共産党の運動と体質(発展阻害政治)
 ・その数々の実例 戸田の体験(市民時代、議員時代)
 ・合併阻止運動での度し難い分裂策動、嘘つきの実例
 ・本気で市長を取る気が全然無い、形式のみの市長選挙
 ・戸田への権力弾圧の時の弾圧追随、愚民化宣伝
 ・共産党系運動団体の非礼・非常識・ビビリ

◆「自公の金魚のフン」な門真の民主党(系)議員達
 ・実例山ほど
◆門真市議会の「会派」構成の説明
  
◆門真市職労の良い点と良くない点

◆情報隠しとの徹底した闘い!今や情報会先進市に
 ・別紙ビラ「戸田の議員活動10年!」下段参照
 ・真面目な課長・部長がくすんでしまった悲劇。
 ・裁判証人に決まって2年も早期退職してしまった部長
 ・全国で希有な「失敗&成功例集」作成へ

◆戸田がいなければ2005年に門真市はなくなっていた!
  02年〜04年の合併阻止闘争について
 ・別紙ビラ「戸田の議員活動10年!」中段参照

◆議員と市民の関係について
 ・「当選してからミゾが出来てしまう」例多し。なぜか?
 ・たった1人で次々判断せねばならない「闘う議員」
 ・初期の後援会構想の挫折。「10年やっても後援会なし」
 ・「陰ながら応援する」人多し(苦笑)。戸田と政治思想が同じ左翼の人は、門真では
   ほぼ皆無のはず。
 ・市民の関心度が議員の質を決める。4年に1度、頭を下げられたら満足する人多し。
 ・選挙は高給取り専門家の集団採用試験。雇い主は市民!
 
◆民衆分断政治に易々と乗せられている庶民達
 権利のための闘いをしない奴隷根性と「民間出羽の守」
 ・歪んだ風評を真に受けた生活保護者攻撃や公務員バッシングにはウンザリ。
   被害者例。匿名「告発」文。
 ・市政改革への建設的な意見が出ない堂々巡り。
 ・「保護費で財政が潰れる!」という誤解。行政の説明不足を改めさせた。

◆左翼自認の戸田が「連続トップ当選」した理由は?
 ・03年の「ブッちぎりトップ当選」の前代未聞さ
 ・07年「連続トップ当選」の凄さ。
 ・政治的立場が全然違っても戸田に共鳴する人達

◆「ゲリラ戦の観点」に立った戸田の闘い
 ・「正義性と民衆性は自分にあるが、体制側との力関係では圧倒的に不利である」との
   自覚に立った体制打倒・大幅改善の宣伝扇動と実力行使。
 ・「議会制民主主義は愛してはいないが、必要であり深めるべきだ」との観点。
 ・大衆闘争と補完的なものとしての議会活用闘争。

◆「文字密度が日本一高い」戸田のビラ
 ・興味深い内容であれば、人々は読む。
 ・「ワード98での職人芸」 1ページの部品100以上!
 ・「大スポ」並みに各見出しで気を引く事に腐心する。
 ・1ページ作成に丸2日くらい! 精神集中が必要。

◆日本有数アクセスの議員HP。それをフル活用
 ・敵対者や行政も、気になるから見ざるを得ない。
 ・現代の「目安箱」 行政改善に大きな効果
 ・2000年から「荒らし」攻撃との先進的闘い
 ・「HPの選挙活用」を最も断固として実行してきた!
    現職議員としては日本でほぼ1人。
 ・平常時の1日アクセスは200前後。事件がらみでは最高1日1万以上の場合も。 
 ・07年より動画も積極使用。職員への取材も。
 ・この4月からやむなく掲示板にアドレス投稿制導入。
  
◆自転車=アーバンライフスペシャル号
 ・多段変速、巨大トランク、大型前カゴ、安定スタンド
 ・99年選挙と1期めはこれを多用した。

◆特製宣伝カー:4方向スピーカ・看板付きお立ち台
 ・日本で一番便利な軽ワゴンの宣伝カー。他の人がなぜ採用しないのか不思議
 ・吸着テープでラミネートポスターを車体に貼り付け。
   これに至るまではマグネット式など工夫してきた。
 ・2入力+録音テープ可のアンプ。昨年からはワイヤレスマイクも使えるようにした。
   大幅に便利さアップ。
 ・この車は国会関係者にも有名(何度か国会闘争に)
 
◆行政と地域の雇用や労働条件向上の問題
 ・門真市が改善した事の例としては・・・
 ・行政が果たすべき責任やなすべき事。反貧困対策。公共工事や公契約で。
 ・連帯ユニオンの「産業政策」、「中小企業の協同組合組織化」路線と連携すべし
 
◆「連帯ユニオン議員ネット」について
 ・
◆戸田が「市民派議員」を止めて「左翼議員」と名乗ることにした理由
 ・「無所属市民派」、「「虹と緑の500人リスト」のこと

◆権力弾圧について。人質司法と有罪率99.9%の司法
 ・接見禁止拘留を受けつつ「獄中からHPへの発信」
 ・「人質司法」、「敵味方司法」の実態
 ・
◆「政治世界の破防法」としての恣意的な政治資金規正法適用弾圧
 ・
◆戸田の園部市政に対する評価。6月市長選で再選確実
 ・共産党の評価と戸田の評価の違い。評価基準の違い
 ・
◆合併騒動の次の道州制騒動。「地方分権」というデマ
 ・誰が旗振りしてるのかを見れば、本質は一目瞭然
 ・道州制粉砕!

◆自公政権を打倒無くして自治体の財政再建無し!
 ・自治体からむしり取り、自治体を疲弊させる自公悪政
 
◆橋下府政打倒無くして門真市の安定無し!
 ・橋下府政の悪質さ

◆「第二の夕張市になるぞ!」というのは危機煽りデマ!
 ・人口が1/10に減った北海道の田舎町と大阪市近隣都市が同じはずがない。
 ・財政危機煽りデマを煽る者と踊らされる者

◆政務調査費のこと
 ・「領収書添付義務づけ」自体は良かったが、仕組みがあまりに煩雑で戸田を含めた
   全議員が悲鳴上げた。
 ・「人件費不可、事務所と自宅同一なら経費は1/9のみ」
    =「戸田の活動方式を認めたくない」
 ・おかげで戸田が4万円超返金する羽目に。
    これほど議員活動に経費を支出してる戸田が!  

◆議員定数のさらなる削減=戸田は永久に無所属、というよからぬ策謀あり
 ・
◆これからの議員に求められる資質
 ・街頭演説が出来る。訴えたい事・やりたい事がある。
 ・自分でビラが書ける。
 ・門真出身者でこれらが出来たら、門真では当選できる。 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i220-221-149-169.s04.a027.ap.plala.or.jp>

数えたら115項目あります
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 統一戦線  - 09/5/11(月) 10:25 -
  
▼戸田さん:
多分主なもの大きなものだけなのでしょうが
数えたら115項目ありました。
すごい軌跡です。門真市議会に嵐を呼んだのです。

川村さんのお通夜で
受付横に陣取る戸田さんの後ろ姿を見ながら
前事務員の※※ちゃんに「色々なことがあったね」と
感慨深くつぶやいてしまいました。そのまた隣には
北摂の**議員。そのまた隣には主不在の事務所を
※※さんと一緒に守り続けた○□さん。

戸田さんのつどいにはよく川村さんの
お姿がありましたね。

勾留中の主の代わりに自動二輪を市役所から乗って帰りました。
その頃、
戸田事務所に入ろうとしたら、管理人さんに
「○□さんの許可無しに入ってもらったら困る!」と
怒られてしまったことを思い出しました。

2年後はまた新たな115項目を作られると確信しています。
多数派議員のげんなりした顔と、駅ビラ団地ビラで
「戸田さ〜ん!」と駆け寄ってくる
奥さん達や中高生の笑顔がまたたくさん見られるでしょう。
引用なし
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■5月企画終了:全力疾走でやり切った充足感、精魂尽き疲労困憊、取りあえず休息をば
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/12(火) 11:18 -
  
 5月企画全部を終えたのが5/10(日)夕方5時。初めて報告するのが今5/12(火)の昼前。
 普段よりもだいぶ報告が遅れました。
 思えば3/10に「最高裁3/9決定」の存在を知り、最後の3月議会対策・反弾圧宣伝・
市民説明企画の立案やビラの作成と配布・企画実現のための諸準備、特に5月企画用の
3万枚ものビラ配布や500枚ものパネル作成(+ポスター類の復元印刷)は容易な事では
なかった。

 全力疾走に次ぐ全力疾走だった。
 パネル展示初日の展示作業もまた、予想をはるかに上回る困難さで、固い壁面にピンで
多量のパネルやポスターを止めていく作業に時間を要し、午前11時から取りかかったもの
の、一応の完成を見たのが夕方になってから。それから展示順番の間違いを見つけて一部
張り直しをし、最終的に完成させられたのはなんと夜10時近くになってからだった。

 5/9集会は総勢約150名の参加で大盛況となって盛り上がった。

 最後のビラまきは僅かしかできず、約700枚を無駄にしてしまった。

 パネル展最後の5/10(日)にパネル内容の説明動画を取ったが、戸田が過去の記事を読
み込み直しするのに予想外に時間がかかった事と(戸田自身、忘れていた部分が結構あっ
たので)、そもそも内容が厖大な事が重なって、全体の2割程度しか動画解説が出来ない
うちに撤去作業に入らざるを得なかった。(5/10は夕方5時までの契約)

 いろんな事で精神的にも肉体的にも非常にくたびれたので、5/9集会後も、5/10展示片
づけ後も手伝ってくれた支援者らで飲み会をやって疲れを癒した。
 全てが過ぎ去った5/11(月)も、何もやる気がせず、あれこれの気晴らしで時間を過ご
しただけで、事務所に運び込んだ各種物品の片づけに全然手つけず、今もまだしていない。

 これからおいおいと重い腰を上げて、この間山ほど溜まった各種の片づけ仕事をしてい
かないといけない。
 
 とにもかくにも、戸田の議員10年「強制終了」事件の市民説明について、戸田の側では
この2ヶ月間に最大限の努力と労力と費用を払って責任を果たした。その充足感はある。
 これをもって門真市内での活動は基本的には一時休憩とする。

 次は戸田の盟友である尼崎市の古賀さんの市議選(5/31公示、6/7投票)に向けて
(戸田に法的に許されている)「単純な労務提供の範囲内」での支援をする事がメイン
となる。
 早く頭を切り換えて古賀さん支援でバリバリ「単純な労務提供」するためにも、山ほど
溜まっている各種の片づけ仕事を終えないと・・・・。
 まずは、昨日洗濯機に放り込んだ洗濯物を干すことにしよう。
引用なし
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戸田の議員活動10年の激闘を振り返る5/9大集会・報告
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 KU会スタッフ E-MAIL  - 09/5/12(火) 17:15 -
  
2年後の門真市議選での議員復帰を目指して

 9日、門真市ルミエールホールにおいて、戸田の議員活動10年の激闘を振り返る5/9大集会(主催:戸田議員と門真の10年を振り返る5月企画実行委)が開催され、支持者・連帯ユニオン組合員・共闘団体・共闘議員等多数が参加し、会場が溢れかえった。

 冒頭、戸田氏(連帯ユニオン近畿地本委員長)が以下のように挨拶した。
 初当選した10年前、東京では石原都知事が誕生した。以来、日の丸・君が代を強制する動きが東京を中心に顕著になった。同じころ門真市では、税金流用・汚職疑惑のあった助役が自殺をし、それを追及していた自分は辞職勧告決議を受けた。
 自分は、市民のみんなに議会というところをもっと知って欲しい。議員の仕事はやる気があったらいくらやってもきりがないし、逆に、手を抜こうと思えばいくらでも手を抜くことができる。
 門真市議会では、大変おかしいことだが、議会の議事録テープすら公開されておらず、議員であってもダビングすることができない。これは、他の議員達が議会での議論を市民に知られたくないと思っているからで、その結果、税金がどのように使われているのか市民には分からない。自分は、「議会での議論は公開すべきだ」と主張してきたが、まだ改まっていない。
 このように、今日はこの10年間についてたくさんのことを話したい。
 (この話の中で、戸田氏が密かにダビングしていた議事録テープの一部が公開された。)

 その後、戸田氏と元守口市水道局職員による「初めて明かされる合併阻止闘争の内幕」についての対談があり、引きつつづいて、連帯ユニオン関生支部・武委員長の講演があった。

 <講演要旨>
 この10年、戸田氏を連帯ユニオンの組織内候補として支援してきた。戸田氏に対して様々に支援はしてきたが、こちらからあれこれ指示をせず、市民のために活動して欲しいと言ってきたことが非常によかった。戸田氏は、連帯ユニオンの広告塔として組織に大きな貢献をしてきた。
 戸田氏と自分は政治資金規正法事件で不当にも有罪判決を下されたが、これは本来大々的に取り上げられる事件ではない。この事件は、戸田氏を議員失職させる、また連帯ユニオンの社会的影響力をなくす狙いの下につくり上げられたものだ。
 さて、今年の春闘で、主要大手労組は完全に敗北した。しかし、関西の生コン労働者は全く違う春闘を闘った。賃上げは本勤15,000円/月、日々雇用1,000円/日である。また、賃下げなしの本来のワークシェアリングを実施している。
 これができた背景には二つの理由がある。一つは、普通、不況になるとどこの労組も会社の言いなりになる。しかしわれわれは、直接労使関係のある会社の背景にある大企業に対して原資を求める運動を展開してきたということ。
 もう一つは、現状認識。われわれの敵はアメリカ帝国主義であり、日本の独占資本であるが、その力は非常に弱まっている。相手の力が弱まるということは、われわれの力が相対的に強まっているということ。よって、闘い方によってわれわれは必ず勝利すると確信して闘ってきた。そして、産業的な政策プランを明らかにして中小企業を結集させた。
 では、何をなすべきか。今、多くの人々は資本の言いなりになっているが、資本の論理に打ち勝つ労働者のための思想が求められている。そして、本当の労組、市民派議員が求められている。ワーキング・プアを始めとして貧困層が増大しており、国民の中では、一方では無力感が、もう一方では闘う機運が高まっている。労組や市民派議員に期待する人々は多い。そして、今こそ勇気を持って闘う人間が必要である。
 最後に、2年後に必ず戸田氏を選挙で当選させるよう全力を尽くしたい。

 この後、休憩をはさんで乾杯し、会食をしながら3分スピーチを受け、作家・宮崎学氏の講演へと入った。
 集会はこの後、戸田氏から門真市・市議会の実態や10年間の活動についての発言、また、参加者より発言を受け、最後に、趙博氏による歌とトークがあり、閉会となった。

(ブログ・KU会通信より>>http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/47844876.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; IE...@ntoska096005.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

(泉南市議の小山さんから)闘いは途中途中、これからが楽しみだ
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/5/15(金) 7:34 -
  
 5/9大集会に参加してくれた、泉南市議の小山さんからの投稿依頼です。(5/13受信)
―――――――――――――――――――――――――――――
 どうしても「ちょいまじ」に投稿出来ないので、以下のものを代わりにアップお願いい
たします。

追随を許さない迫力、生き方
闘いは途中
よりパワーアップしての登場を楽しみにしています。
これ以上アップしてどうなるのかですが、より基本に帰る真実の道だから、より親しみ
がかもし出されてくるんだから、決して心配には及びませんが。
とにかくご苦労さまでした。
われわれ民衆の宝「戸田ひさよし」だ。

「宇宙人」といわれてしまった、67歳小山広明。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 小山さん、「どうしても「ちょいまじ」に投稿出来ない」との事ですが、どうしてでしょう? その話を聞いて詳しく説明したんですが・・・・。
 どこの段階でどうなるのか、小山さん、ぜひ連絡して下さい。

参照:
 ◆登録⇒投稿はこれ!簡単ですが登録時の名前・パスワード・アドレスはメモしておく
    戸田 - 09/4/8(水) 10:51 -
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5192;id=#5192
 冒頭書きにある、
 「投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。」
の「こちら」をクリックした所から説明していきます。

1:「こちら」をクリック= http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=mbn 
    ↓↓↓ 
  画面:
   ここからメンバー登録を行えます。
   たった2ステップで登録できるのでぜひどうぞ。

  ・ステップ1
    掲示板で使用する「名前」、「パスワード」とあなたのメールアドレスを記入し
て送信ボタンを押してください。しばらくすると記入したメールアドレスに確認
    のメールが届きます。
  -------------------------------------------------------------------
  ◎「3点セット」を記入して「送信」ボタンを押すと、画面に「確認メールを送信し
   ました」という表示が出ます。

2:ステップ1で「3点セット」を記入して「送信」ボタンを押すと、すぐに記入したメ
  ールアドレスに戸田事務所から「確認メール」が届く。その文面は以下の通り。
     ↓↓↓
 件名:確認メール
  これはメンバー登録申し込みの確認メールです。
  以下の情報での申し込みを受け付けました。
    名前   :○○
    パスワード:○○
 登録作業を完了するにはhttp://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=mbn;id=
 に行き、以下の確認コードを送信してください。
    確認コード:○○○○

3:メール文内のhttp://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=mbn;id= 
 をクリックする。
  すると、また「1:」でクリックしたのと同じ画面が出るが、今度は「ステップ1」
 の方には記入せず、「ステップ2」の
  確認メールに記載してある「確認コード」を記入して送信ボタンを押してください。

 の指示に従ってあなたの「確認コード」を記入して送信ボタンを押す。

4:するとその画面に「メンバー登録を完了しました。」との表示が出る。
 ★これで、あなたは戸田HP掲示板に投稿できるようになった!

5:投稿する時(新規投稿でも返信投稿でも)に、投稿画面に登録時に使った「名前・パ
  スワード・メールアドレス」の「3点セット」を正しく入れると投稿できる。
    
  「確認コード」は投稿する時には不要。

◆登録時に使った「名前・パスワード・メールアドレス」の「3点セット」は必ずメモし
 て残しておくこと!
 「確認メール」をちゃんと残しておけばいい。

◆ただし、「確認メール」では「ちょいマジ掲示板」と「自由論争掲示板」の区別を書い
 ていないので、両方の掲示板に投稿する人は、その区別を付けて分かるようにしておく
 べき。

  多くの人はネットでいろんな所へいろんな名前やパスワードで登録しているもので  す。メールアドレスを複数持っている人だっている。
  今度の方式は、「名前・パスワード・メールアドレス」の「3点セット」で登録者か どうか(=投稿を許可するかどうか)を認識するシステムですから、「3点セット」の
 どれかが違うと、投稿出来ません。
  本人にとっては「登録済みなのに投稿できない」となってしまいます。
  
  その時に慌てなくて済むように、管理人に問い合わせしなくても済むように(戸田も
 ちゃんと対応できるかどうか、まだ自信がない)、「3点セット」は必ずメモして残し
 ておいて下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ※ 「ちょいマジ掲示板」での登録と「自由論争掲示板」での登録は少し違う所が
  あります。
   「自由論争掲示板」では
 ↑●ゴメン!!これ「ちょいマジ」適用の説明だった!正しい登録方法はこれです!
      戸田 - 09/4/10(金) 18:46
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6041;id=01#6041
 に従って登録して下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-135-33.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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「ちょいマジ掲示板」での件に抗議します
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 YUKI E-MAIL  - 09/5/7(木) 13:32 -
  
そもそも、ちょいマジ掲示板での一件は、プレカリアートの運動(=貧乏人解放運動)で重要な位置づけを持つ「インフォショップ」について、統一戦線さんが一方的に揶揄した書き込みをしたことから始まっています。

◎問題の始まりになった統一戦線さんの書き込み
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=4698;id=01#4698

◎本件で抗議対象としている戸田さんの書き込み
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5308;id=#5308

◎「インフォショップ」の意義とプレカリアートの運動での位置づけについて
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5198;id=#5198

◎(参考)フリーターユニオン福岡による路上インフォショップ
http://fnfukuoka.jugem.jp/?eid=201

はっきり言って、統一戦線さんによる「巨大カルト宗教」との同一視は「インフォショップ」への妨害以外の何者でもありません。

それと、ここで紹介している松本哉さんの活動のキモになっている「シャッター街化した商店街を個性的な若者の参加によって活性化」は、行政的に行っている熊本市河原町の例も合わせ、まさに守口・門真の問題とも無関係ではありません。

さらに言えば、統一戦線さんの革命に関する意見は、以下、「アナキズムFAQ」の引用により否定できます。

----------
http://www.ne.jp/asahi/anarchy/anarchy/faq/faqj7.html#secj73
どのようにして資本の暴虐行為を壊滅するのか?資本を破壊するのだろうか?だが、それでは地球上に累積された全ての富を、全ての原材料を、全ての労働器具を、全ての労働手段を破壊することになる。(中略)従って、資本は破壊できないし、破壊されるべきでもない。保全されねばならないのだ。(中略)解決策は一つだけだ−−資本と労働の密接で全面的な団結である。(中略)労働者は、資本を個人的にではなく、集産的に所有しなければならない。(中略)資本の集産的所有は、(中略)労働と労働者の解放の絶対必要条件(なのだ)。(バクーニン入門、90ページ〜91ページ)
--------

そもそも、以下の統一戦線さんの書き込みには、意図しているのかどうかは分からないものの、非マルクス主義系の団体(ATTACやグローバルグリーンズなど)が無視されています。
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5287;id=#5287

※有名なキャッチフレーズ「もう一つの世界は可能だ!」は知らなければおかしいです。

その上、阿佐ヶ谷で行われたメーデーの「呼びかけ文」でも大体私の意見に沿った主張が入っているのは私の指摘の通りです。
http://asagayamayday.blog37.fc2.com/

それと、以下掲示板投稿のタイトルに関しては、下地の考え方に「DiYの思想」が含まれています。
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5307;id=#5307

「DiYの思想」については、毛利嘉孝さんの『はじめてのDiY』が分かりやすいです。
ただし、断っておけば、「DiYの思想」は毛利嘉孝さんの専売特許ではありません。
(「ユーロメーデー」に代表されるヨーロッパのある種の運動の下地になっている思想)

もっとも、昔から言われている「意見があるなら自分でWebページを作ればいい」論の変形でしかないでしょう。

極論すれば、掲示板は個人商店みたいなものです。
職人の店にあるように、「自分の味が気に入らなかったら出て行け!」みたいな運用もアリなのです。
したがって、店が気に入らなかったら、他の店に行くか、自分で店を開けばいいのです。

「DiYの思想」的に言えば、技術が無くても、手作りで店を開くことに価値があるのです。

これは、実を言えば、特にメロンちゃんを想定して書いていて、「門真市の元議員の掲示板に静岡の人が書くよりも、文句があるんだったら他に言論の場を自分で作ればいいでしょ」の含意があることを付け加えておきます。

以上、簡単に書きましたが、本日、言及する余裕が無いので、割愛します。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X 10.4; ja-JP-mac; rv:1.9.0.10) Gecko/20...@118x240x213x107.ap118.gyao.ne.jp>

誰に抗議してるのかわからんけど
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 統一戦線  - 09/5/11(月) 10:03 -
  
▼YUKIさん:
>そもそも、ちょいマジ掲示板での一件は、プレカリアートの運動(=貧乏人解放運動)で重要な位置づけを持つ「インフォショップ」について、統一戦線さんが一方的に揶揄した書き込みをしたことから始まっています。

どうぞ勝手におやりになって、と書いたまでですから。
YUKIさまの一貫した論調こそ
「左翼」や「社会主義」政党の
非をならしまくるもので、揶揄どころじゃなく
左翼や社会主義への敵意に満ちています。
しかしそれは蒸し返しますまい。
その後一連の議論も経ているし。
いつまで粘着してるのですか。ひまですね。うらやましい。

>極論すれば、掲示板は個人商店みたいなものです。
>職人の店にあるように、「自分の味が気に入らなかったら出て行け!」みたいな運用もアリなのです。>したがって、店が気に入らなかったら、他の店に行くか、自分で店を開けばいいのです。>
>「DiYの思想」的に言えば、技術が無くても、手作りで店を開くことに価値があるのです。>
>これは、実を言えば、特にメロンちゃんを想定して書いていて、「門真市の元議員の掲示板に静岡の人が書くよりも、文句があるんだったら他に言論の場を自分で作ればいいでしょ」の含意があることを付け加えておきます。

>以上、簡単に書きましたが、本日、言及する余裕が無いので、割愛します。

その割には一杯書いておられますが。
ともかく、YUKI様が信奉するプレカリアートだか
非マルクス主義だとかの運動はご自由にされたらいいですよ。

でもそれに賛同しない者はけしからんという意味のことを
あれこれの「非マルクス主義イデオロギー」や
浅学非才な私など全く存じ上げない思想家の歴々を
筒一杯引っ張り出して
「戸田さんの掲示板」を(YUKI様の掲示板じゃない)
占領しまくるから注意を受けたのではないですか?
私なら自分の思想がいかに正しいと思っても
そんな注意を受けたら「あ、失礼しました」と
あっさり引き下がります。

ごちゃごちゃ言うより簡単な質問。
戸田さんの注意を受け入れますか
拒否しますか。その答えがYUKI様の
いつもながら長々しい文にもかかわらず
書かれていません。 逆ギレにしか読めません。
さて今からまた出陣なので失礼!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB5; .NET CLR 1.1.4322; IE...@baidcd03989.bai.ne.jp>

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