「自由・論争」 掲示板

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大成功!≪朝鮮学校への攻撃を許さない!12/22京都集会≫立錐余地ない600超結集で! 戸田 09/12/24(木) 11:12
◆連帯初め精強が5時〜9時警備で万全体制。大画面で見る在特会蛮行に怒り心頭 戸田 09/12/24(木) 12:06
☆大阪での12/23「京都朝鮮学校襲撃事件を問う大阪集会」も人が溢れる大結集で成功! 戸田 09/12/24(木) 12:16
★1/23「コリアン・マイノリティ研究会」で戸田が在特会問題を語ります!天六にて 戸田 10/1/22(金) 5:23
●急報!「戸田がしゃしゃり出てきた」「粉砕しよう」と主権回復会掲示板に襲撃扇動! 戸田 10/1/23(土) 12:07
◎右翼の妨害なく1/23集会完了。主催側の毅然たる姿勢と刑事約20人が警備する中で 戸田 10/1/24(日) 11:47

大成功!≪朝鮮学校への攻撃を許さない!12/22京都集会≫立錐余地ない600超結集で!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/24(木) 11:12 -
  
 「12/4朝鮮学校への攻撃を許さない!」緊急抗議集会は12/22(火)夜の京都でも、
12/23(水)祝日夜の大阪でも、会場に溢れ返る人の大結集で成功した。
 双方に参加した戸田から報告していくが、これを契機に新たにスレッドを立てること
にする。
 これの以前のスレッドは
●朝鮮学校前で子供を脅迫する鬼畜在特会!放任する日本警察・日本社会を問う訴え
が!
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6311;id=01#6311
を含むスレッドを参照されたい。
 また、これ以前にも在特会問題は採り上げているので、この掲示板の検索機能を使って「在特会」で検索されたい。戸田のYUチューブコーナーにもある。

 まずは12/22京都集会主催の「朝鮮学校を支える会・京滋」のHP
     http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai.htm
の記事、
◎朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会―日本社会の排外主義を問う―
      ↓↓↓
◎朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会 報告とお礼
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091222.mht
を全文紹介する。写真等は現物にあたって欲しい。
     ↓↓↓
 皆さま。
 「在特会」による京都朝鮮第一初級学校襲撃事件、それに対する「朝鮮学校攻撃を許さない!12・22緊急集会」について、世界各地から生徒さん、学校への励まし、集会への連帯メッセージを数多く頂きました。すべて京都と滋賀にあります朝鮮初級学校へお送りしました。
 本当に 本当に ありがとうございました。

 皆さまの励まし、連帯に支えられ、日本社会に巣くう「排外主義」に抗して日本人と在日朝鮮人、そして全ての在滞日外国人の方々との絆を強め連帯する「朝鮮学校攻撃を許さない!12・22緊急集会」は昨夜私たちの予想をはるかに超える方々にご参加いただき大成功をおさめました。

会場(380席)は立錐の余地もなく2時間を越える時間を立ったままでご参加頂いた方、会場外でご参加頂いた方、私たちは参加者600名で発表いたしましたが、実数はもっと多かったのではないかと推測しております。
この寒空の中、戸外で会場防衛にあたって下さった「反排外主義行動ネットワーク・関西」の皆さま心からのお礼を申し上げます。
 
 集会では、高炳棋京都朝鮮第一初級学校長から事件の経緯と対応、彼らへの怒りなどと「威力業務妨害・脅迫」などの罪名で京都府南警察署へ告訴、受理されたことなどが報告されました。
 集会の内容などは、参加して頂いた方がまとめられたものが送られてきました。
 下段に貼り付け置きますのでそちらをご覧下さい。

 排外主義を許さないという私たちの熱気が届いたのでしょうか、「在特会」結局姿を見せませんでした。
 川端警察署、京都会館も最大限の警備体制をとって頂きました。
 彼らは、1月、2月に再度襲撃すると公言しています。

 私たちは、朝鮮学校を守りきるために、最大の防衛体制を取り、彼らと対決していく決意を固めています。
 皆さまのお力、今後ともたまわりますことをお願いしつつ、12月4日から今日までのお励ましと連帯へのお礼と昨日のご報告とさせて頂きます。
           敬具
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
集会への参加者の中から次のメールが送られてきました。ご紹介しておきます。

★昨日の京都会館での緊急集会には、一参加者として参加しました。(あくまで、私の個人報告であり、発言内容において解釈など間違っていたら、ごめんなさい。参加されていた方は、ご指摘ください。また、長文・ご容赦)

 地下鉄を降りて会場に向かう途中、偶然、主催者の仲尾先生と出会い、いろいろお話もさせていただきました。
 会場につくと、正面に警備の警官が立ち並び、私服もいるは、もちろん主催者の集会の防衛に当たる方もおられ、外見的には物々しい状況でした。在特会は、こなかったようです。

 集会は、19時に始まり、まず、主催者(朝鮮学校を支える会・京滋)を代表して、仲尾宏さんが、
  差別禁止がなされていない日本社会で、今日の事態が起こっている、京都で起こった 差別事件として、府も市も教委もこの問題に取り組むべきだ。
  そして、私たちは日本人の問題として今回の事件を許さない、朝鮮学校の苦難と栄光 の歴史を踏まえ、在日は、地域、とりわけ日本の子どもとの交流も深めてほしい、私た ちはそれを支える。
  在日外国人や日本のマイノリティの民族教育などの取り組みと連帯し、在特会を許さ ない闘いの中で、マイノリティと手を取り合い考える機会にしてもらいたいと挨拶され た。

 集会が、日本人が主体となる団体によって主催されたことの意義は大きいと思います。
 つぎに、民族教育を少しでも理解するために、「ウリ(私たち)の学校」が上映され、朝鮮学校の日常が描かれ、生徒たちの明るい笑顔が、印象に残るものでした。
 そして、今回の12.4在特会の襲撃の場面のビデオが5分程度流されましたが、口汚い彼らの怒号、差別発言の連発は、ネット上で何度か観ましたが、改めてこの会場で観て、怒りがわき、これが子どもたちに浴びせられたと思うと、悲しくなるものでした。

 そして、京都朝鮮第一初級学校の校長先生が、詳しい事実経過などを話された。
   在特会がやってくることは、11/21に朝鮮総連京都府本部に来た際、彼らが来月行  くぞと予告していたため、教員・保護者で体制を取り、警察にも要請し、地元町内会  にも説明していたが、4日に南区の区長に要請に行ったその日にくるとは思わなかっ  た。
   生徒がいる中で、あんなことを1時間にわたってされたことに怒りでいっぱいだ、  自分も対応していて、怒りで手が震えた。
   しかし、みんな冷静に対応し、挑発に乗らなかったこと、よく我慢してくれたこと  に感謝する。
 
   これまで、チョゴリの切り裂き事件など相次いであったが、これらの犯人は、隠れ  てやっているが、在特会については、白昼、集団で明確な意図を持ってやっているこ  と、そして、大人に対してではなく、子どもに向かって学校へやってきたことが許せ  ない。
   公園の使用については、町内会と協議し町内会長の提案もあり、以前から使用させ  てもらっている、市にも理解を得ている。
   今回、高速道路建設工事に伴い、公園遊具の撤去などもあり、狭くなってきて、地  域の子どもの遊び場の確保のことで、町内会とも協議する予定になっていた矢先に彼  らが来た。決して不法占拠ではない。
 
   在特会は、市公園管理課の使用許可を得て集会をしたというがまったくのウソ。
   ちょっと電話通告した程度で、マイク使用も許可されていない。
   「学校教育法上の学校じゃない」と在特会は言うが、学校教育法上の各種学校であ   る。(文科省が法第1条の学校と認めないことは重大な問題であり、これが在特会   のような連中に口実を与えているが。)
  
   不安は、子どもたちの心の問題だ。少し時間も経過し落ち着いてきているが。
   今回の事件後、無関係の人が学校をのぞきに来る、これも不安なことだ。
   来年また来ると在特会は予告している。これに対処することが課題だ。
   警察への要請、子どもの安全対策、保護者による警備等々。今回の事件で刑事告訴
  し、昨日受理された。
   弁護士会への人権救済の要請、国連への訴えなどやっていきたい。
   激励の手紙が毎日何通も、世界から来ている。これを子どもに見せ気持ちを伝えて  いきたい。
   民族教育は、在日の子どもが、朝鮮人としてアイデンティティを持って生きていく  ために欠かせないものだ。今後のしっかり民族教育を続けていきたい。

 続いて、アボジ会会長が、
   60年前の阪神教育闘争当時と変わらない排外主義に怒りがわく、子どもを学校に  通わすという当たり前のことに、大変なエネルギーを費やす。
   こんなことされたら転校させようかという思いが出てきそうだが、普通にこれから  も通わせる。「在日でもがんばったら認められる」というが、これは、生まれながら  に、スタートラインが後ろにあるようなものだ、それが当たり前だと錯覚させられる  社会だ、しかし、そうではなく、一人ひとりの尊厳を守り教えてくれるのが学校だ。

   学校は、尊厳を守れるところだ。また、学校を守ることが、私たちを守ることだ。   ある日本の方の言葉、「朝鮮人が生きやすい社会が、日本人も生きやすい社会    だ」。そのためにがんばりたい。

 次に、海外に滞在するため参加できなかった同志社大学の教員からの、「私の友人に手を出すな!」というメッセージが紹介された。
 さらに、オモニ会の保護者の発言が続いた。
  「警備が厳しいこんな集会に子どもをつれて来れない保護者がいる。学校では、今も  保護者らで警備をしている。休み時間に外であそべない状況がある。子どもの学ぶ権  利を。」
 
  「37年間生きてきたが、こんな腹立たしいことはない。日本人がこんなことをする  とは教えたくない。ともに地域で暮らしたい。ウリハッキョを守ってください。」
 
 オモニ会会長は、
   無抵抗な子どもに対する攻撃は許せない、振り上げたこぶしは、さらに高く上げる  が、子どもには、人に優しい人として育てたいと。

 在日韓国青年同盟京都・副委員長は、
   自分は日本の学校で学んだ、ウリマル(母国語=朝鮮語)で話す今の朝鮮学校の子ど  もたちがうらやましいくらいだ。
   在特会は、子どもを攻撃し卑怯だ。「在日特権」を許さないというが、ほんとに特  権のある米軍や日本の支配層などをなぜ問題にしないのか。
   勇気も正義も理想もない人たちだ。彼らを暴力でとめることはできない、また、見  過ごすこともできない。
   やはり、日本人朝鮮人が手を取り合って理解し合い、学校を守っていく、そこから  社会を変えたい。

 そのあと、日本人側からの発言として、日朝友好京都ネットの方が、
   今回のことがあり、自分たちの運動も質的変化をせざるを得ない。
   個人的に、京田辺市で「慰安婦」問題について市議会決議をあげた際も、在特会は
  来た。ほんとに許せない。
   第一朝鮮学校の子どもたちとは、田植えや稲刈りを交流としてやってきているが、
  今回のことは、ほんとに許せない。
 
 東アジアの平和と朝鮮半島の自主的平和統一を目指す京都ヒューマンネットの方は、
   在特会は、日本の支配層の別働隊だ、学校を支えていくとともに、在日の諸々の権  利についてともに闘いたい。戦争へ向かう日本社会において闘う中で、在特会に対す  る闘いも行なっていく。

 朝鮮学校と交流する学生のネットワークであるFACE projectの方は、
   一昨年の朝鮮学校弾圧以後に運動を始めたもので、事件後学校を激励した。
   今回のことは許せないが、私たちの無関心さなどが、在特会を生み出すのではない
  かと。
  
 「心の教育」を許さない!市民会議の方は、
   汚い日本語を聞いて日本語を話すのがいやになる、在特会の言葉は戦争中の日本軍  兵士のようではないか、実際に聞いたことはないが。
   日の丸君が代問題などを闘ってきたが、12.4の事件について、自分たちも何か  いうべきだと思い、声明を出した。
   日本人が日本社会において生んだ在特会に対して、日本人が行動すべきだ、在特会  はもう一人の私だと思う。

 当日会場防衛に当たっていた、排外主義と闘うネットワーク関西の方は、
   12.4事件は、子どもに対する暴力であり許さない。4月に蕨市においてカルデ  ロンさんの家に向かってデモした在特会、こんな集団を許してはならない。
   京都・大阪でも差別主義・排外主義を扇動するデモをやっている。こんな連中にデ  モをやらしてはならない。
   どのように包囲していくのか、社会的に封じ込めていく必要がある。

 多くの発言者があったが、最後に、集会決議を大きく長く続く拍手で採択し、学校を守り抜くぞとシュプレヒコールをして、集会が閉じられた。
 予定は、9時終了だったと思いますが、時間の長さを感じさせず、熱気あふれる集会は、9時20分に終了。
 なお、参加者は約600人で会場満杯、立ち見の方も多かったです。カンパは実に**万円を超えた。

 私は、一昨年の滋賀朝鮮学校への大阪府警弾圧を思い起こしながら、参加していたが、今回も、在日の差別に対する怒りと、民族教育を守り抜いている闘いに感動させられ、さらに、日本人が、緊急集会を成功させ、今後の在特会の攻撃に対する陣形と、日本社会にある排外主義を打ち破る展望が確信できた。

 この投稿について次のような投稿も来ています。

★「学校教育法上の学校でない」という点こそ、彼らが突いてきているのです。
 だから「学校教育法上の各種学校である」とこちらが言っても、彼らは自動車学校と同 列に扱って、民族学校を貶めているのです(それを許しているのが文科省)。
  襲撃の動画も一部会場に流されたのですが、襲撃してきた集団はいろんなことをわめ いていましたが、わたしがいちばん腹が立ったのは、「自動車学校と同じやないか、学 校教育法にいう<学校>ではないやないか」・・・という意味のことをわめいていたこ とです。
  文科省こそ、これと同じ発想で長年外国人学校を差別し、学校教育法一条にいう「学 校」と同等の扱いを認めてこなかったし、今も認めていない責任を問われるべきだと、 痛感しました(いわば「共犯関係」とでもいうのでしょうか・・・わたしは、文科省に よる外国人学校児童・生徒<いじめ>と捉えています)。

 (本題からはそれますが、「高校無償化」に外国人学校を含めるという文科省・民主党 発表記事(10月28日付『朝日新聞』)は、当り前のことなのですが、上記の歴史的 経過からは「画期的」と言わなければならないのでしょうね・・・。)
  その意味で、ある発言者の、「民族学校は(人間の)尊厳を守るもの」という意味の 発言は、聴衆を深く強く納得させるものがありました(自国の言語で教育する教育機関 を学校教育法一条にいう「学校」と認めることは、あたりまえだというのがわれわれの 発想なのですが、残念ながら文科省は、それを認めようとしません)。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
関連ページ(全てリンクあり)
・朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会 集会アピール
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091222api.htm
・京都朝鮮第一初級学校襲撃事件について届いた激励・連帯メッセージ 
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091204gekirei.mht
【声明】在特会による朝鮮学校襲撃を許さない! アジア共同行動・京都
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091204d.htm
・緊急アピール 排外主義者による朝鮮学校攻撃を許さない にっこりネット
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~tosikenn/nikkori091212.htm
・朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会―日本社会の排外主義を問う― 
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaeruki091204c.htm
・朝鮮初級学校で学んでらっしゃる皆さんへ 
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091204b.htm
・京都朝鮮第一初級学校での騒乱事件
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai091204a.htm
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i60-35-96-63.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆連帯初め精強が5時〜9時警備で万全体制。大画面で見る在特会蛮行に怒り心頭
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/24(木) 12:06 -
  
 戸田が(黒の宣伝カーで、見ている人にはたぶん右翼と間違われながら)会場に着いたのが5:20頃。
 その時には会場入り口で連帯ユニオンも加盟してる「排外主義と闘うネットワーク関西」の防衛部隊約30名が打ち合わせをしていた。7時開催の集会に対して5時前から結集しているらしい。
 会場の中にも防衛隊・会場係が多数配置されている。

 この日の京都は結構寒かった。その寒い夜空の下で、会場外警備の防衛隊は5時結集で
たぶん9時頃までの4時間も警備を継続したのだ。
会場内の暖かさにも熱気にも触れる機会を持てず、ただひたすらに「在特会から集会を守るぞ!」との熱意によって。本当にお疲れさまでした。

 京都府警も装甲バスも出して物々しい警備体制。12/4襲撃事件の反響が大きくなったので、今までのようなチンタラ体制じゃまずい、と反省したのだろう。
 なにせ12/4事件の前に朝鮮学校側から在特会の襲撃予告が告げられ、警備体制を協議したはずなのに、当日あの無能・無策な傍観ぶりだったし、それが映像でネットアップされたのだから。

 「京都会館」は京都の伝統ある会館で、集会に使ったホールは380席だが、通路にも沢山の人が座り込み、入り口付近にも人が溢れている大結集だった。「600人参加」という発表はまだ少な目で、受付に名前を書いていない警備部隊の人などを含めると650人近くは集まったと思う。
 日本人の各種市民運動関係の人達はもちろん、朝鮮学校の保護者や先生達、子供たち、卒業生達、在日韓国人やその他の外国人も結集した。
 あ、共産党系の人達は来ていなかったように見受けられた。
 (そういえば、赤旗ではこの事件、報道してないんじゃないかな?) 

 在特会の12/4襲撃の映像が5分ほどに短縮されたものが上映されたが、凄い大スクリーンで上映されたので、パソコンで見る以上にそのおぞましさが強烈で、怒りの声を押さえ難かった。
 このクソガキ共(といっても30代みたいなのもいるが)は絶対に許せない。小学校を襲って小学生を脅かすなんて、日本史上最低の卑怯者集団だ。

 ただ、一般市民的には今まで在特会を知らなかった人が多いだけでなく、蛮行映像を見たことが無かった人が大半なので、この集会で初めて映像を見てびっくりという人が、多分集会参加者の8割くらいに上るだろうと、戸田は推定する。

 襲撃予告を受けていた朝鮮学校側では予めビデオを用意していて、1時間余りの蛮行の全てを撮影している。
 校長先生が表に立ち、先生達はもちろん、急を聞いて駆けつけた保護者や総連関係者など数十人がこのクソガキ共の罵声蛮行に怒りで拳が震える思いをしながら、じっと冷静に耐え続けたと言う。どんなにか悔しかったことだろう。

 集会では沢山の感銘を受けたが、ひとつだけ紹介しておくと、「アボジ会」(父親会)代表の発言の中での、「人間は尊厳がなければ生きられない」という言葉だ。

 在特会がやっている事は、朝鮮学校の子供たち、親たち、先生達、そして在日朝鮮人全部から「人間としての尊厳」を奪い取る事なのだ。
常に在特会などの暴力輩にビクビクし人間としての尊厳を持てない状態に落とし込める事を狙っているのだ。
 在日外国人が「人間としての尊厳を保持する闘い」が、在特会攻撃との闘いの本質なのだ。

 それは日本人にとっても然りである。
 いや、外国籍住民にそんな重い闘いを背負わせてしまっている今の日本社会の主軸構成者として、その責任はもっと重いだろう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i60-35-96-63.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆大阪での12/23「京都朝鮮学校襲撃事件を問う大阪集会」も人が溢れる大結集で成功!
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 戸田 E-MAILWEB  - 09/12/24(木) 12:16 -
  
 大阪市東成区の「玉津会館」で12/23(水・祝=奇しくも天皇誕生日!)で夜6:30から行なわれた、「京都朝鮮学校襲撃事件を問う大阪集会」も、イスが全然足りなくて座り込む人、部屋に入りきれずに廊下や階段部分で聞く人が出るほどの盛況だった。
 当初主催者側が用意した資料が85部だったが、全然足りなくてコピーに次ぐコピー。
 最終的な参加人数は、たぶん200人近いと思う。

 詳しくは後ほど・・・・・
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i60-35-96-63.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★1/23「コリアン・マイノリティ研究会」で戸田が在特会問題を語ります!天六にて
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/1/22(金) 5:23 -
  
 戸田の盟友の藤井幸之助氏の紹介で、在特会問題について語る場が与えられました。
 会場は地下鉄「天六」駅降りて4分のところ。ぜひ聞きに来て下さい。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■コリアン・マイノリティ研究会 第78回月例研究会

日 時:1月23日(土)14:00〜17:00
場 所:大阪市立大学都市研究プラザ「大淀プラザ」
(阪急・地下鉄堺筋線「天神橋筋6丁目駅」下車、6番出口、北へ4分)
参加費:一般 500円 / 学生・院生 200円 / 高校生以下は無料
(終了後、新年会)

主 催:コリアン・マイノリティ研究会 090-9882-1663
http://white.ap.teacup.com/korminor/

 内容:
★ドキュメンタリー上映:『アフガンに命の水を−ペシャワール会26年目の闘い』
           (企画:ペシャワール会、制作:日本電波ニュース社、56分) 
    話題提供:沼田充廣さん(「戦争と平和を考える集い」実行委員会)

  ★話し合い「在日特権を許さない市民の会(在特会)の暴挙を許さない取り組みを」
   話題提供:・井上淳さん
         (日本軍「慰安婦」被害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神連絡会)
        ・戸田ひさよしさん(前門真市議会議員)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-109-104.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●急報!「戸田がしゃしゃり出てきた」「粉砕しよう」と主権回復会掲示板に襲撃扇動!
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/1/23(土) 12:07 -
  
 「在特会」と一体になって卑劣な襲撃を繰り返している「主権回復を目指す会」。
 その卑劣ファシスト仲間のHP掲示板に、昨日1/22午後、「戸田がしゃしゃり出てきた」というタイトルで「1/23コリアン・マイノリティ研究会」の集会案内が紹介され、夜に「参加応援団」というタイトルで「これも粉砕しましょう。」との呼びかけが書き込まれた。

 つい先ほど、戸田盟友で主催者側の藤井幸之助氏からの電話でそれを知った。
 (早朝にメールをくれていたが、まだ見ていなかった)

 日本の国土を蹂躙し、カネをむしって贅沢し放題、住民の命まで脅かしている米軍特権
には一つも文句を言わない「主権回復」などチャンチャラおかしいが、在特会と一体のこ
いつらが戸田が参加する「1/23研究会」を妨害・襲撃する危険性が見えてきた。

 戸田のみならず、講師としてはこちらがメインである井上淳さん(日本軍「慰安婦」被
害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神連絡会)は、ヤツラが西宮での「水曜デモ」を襲撃した時の相手であり、在特会・主権回復会にとって潰してやりたい相手であろう。

 しかし我々がこんな卑劣ファシスト共に屈する事などあり得ない。
 断固として集会・講演は貫徹されるであろう。
 ヤツラの集会妨害は決して許さないし、ヤツラが来た時はその言動をカメラは録音機で
しっかり記録してネットアップするし、証拠として活用していく。

 主催者側は警察に警備要請したし、戸田は取りあえず連帯ユニオンに報告を入れておい
た。
 非常に急な事なので、十分な体制が組めるかどうか分からない。
ヤツラが来るかどうかもまだ不明だが、大阪のヤツラのヒマな連中が来る可能性は大いにあると考える。

特に「水曜デモは今後絶対にさせない」と在特会・主権回復会が大見得を切っている事から考えて、「水曜デモ」主催者の井上さんについては、その行動をマークし、行く先々で妨害襲撃を狙っていると考えるべきだろう。

 とするならば、今まで知り合いでなかった戸田と井上さんが1/23研究会で共に在特会・主権回復会を迎え撃つ、というのは面白い展開である。
 地本委員長は降りたとはいえ、戸田は連帯ユニオンの顧問であり、これは在特会・主権回復会が連帯ユニオン幹部を襲撃する、という事と同値である。

 緊迫の1/23研究会は天六で2時から始まる! 関係者は開場前に早めに行っておくべ
きだろう。そろそろ戸田も出発の時間だ。
 いざ、出陣!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考:
 主権回復を目指す会 掲示板
  http://shukenkaifuku.board.coocan.jp/
   ↓↓↓
14.戸田ひさよしがしゃしゃり出てきた。 投稿日:2010/01/22 14:03

 (本文は1/23「コリアン・マイノリティ研究会」の案内文貼り付けのみ。省略)

15.参加応援団 投稿日:2010/01/22 21:47 >>14
  これも粉砕しましょう。
  被害者面を装う前に拉致した日本人を帰せ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)@i58-94-96-181.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎右翼の妨害なく1/23集会完了。主催側の毅然たる姿勢と刑事約20人が警備する中で
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/1/24(日) 11:47 -
  
「1/23コリアン・マイノリティ研究会」の集会は、右翼主権回復会側の妨害がなく、
無事に終了しました。

 会場は廃業した銭湯を活用した場所で、警察側は少し離れた所に私服刑事10数
人が立ち並び、周辺見回りの刑事も含めておそらく20人ほどの体制で警備したよ
うです。

 集会参加者は当初は数人、後半になって10数人、とこじんまりした会合でした
が、じっくり話が出来きました。
 在特会問題についての井上さんの話、戸田の話はそれぞれ動画を撮ったので、
おいおいアップしていきます。

 主催者側は、「妨害行為があれば、行為者を威力業務妨害現行犯として緊急逮
捕(市民逮捕)をしてから警察に突き出す」という毅然たる姿勢を予め警察に示
していました。
 
 これはとてもいい姿勢だと思います。全てを警察頼みではなく、「大衆自衛」
の姿勢で自分らの表現・集会の自由を守る姿勢を持つ事が大事ですから。
 
 寒空の下で立ちんぼ警備を続けた警察側には、「お仕事ご苦労様でした。」と
言っておきます。
引用なし
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