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■JRA解散についての見解:丸岡氏、和光氏、浴田氏、戸平氏、その他から
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/3/9(日) 3:51 -
  
★丸岡 修 氏/2001年7月28日:日本赤軍」の解散について
         (大幅抜粋にて。全文はhttp://www.jimmin.com/2001b/page_029.htm

 私自身の1987年の被逮捕の教訓として、「順調に計画が進んでいくうちに、公安当局
の力を過小評価するようになり、最悪事態に備えた活動ができていなかった」があった。・・・
 今回は、私たちの初歩的な誤りから無関係の人々へのガサですら、敵に口実を与える
物が多く押収されている。そのことに敏感な同志だったのに、どうしてかと思う。

 1995〜97年にかけて世界各地で多くの同志たち(党員及び非党員)が拘束された。
 ・・・・・「他人の失敗を他人事とせず、自身の戒めとせよ」、「白色地区で赤色地区
と同じような活動をすることは許されない。白色地区でフロッピディスクに重要文書を
残すなど言語道断である。同じ誤りを繰り返すならば、我々は革命組織の看板を降ろすし
かない」等。
 その誤りを繰り返した。
 正に、革命組織の看板を降ろすしかないのである。

 誤りの第二は、使ってはならない手段をとってしまったことである。

 それは、入院「障害者」の身分利用である。重信自身は知らなかったようではあるが、
少なくとも担当者は知っていたのであり、それは取りも直さず個人の責任というより、
私たち組織全体の責任である。
 むろん、代表である以上、重信自身の責任も逃れえない。

 「人民性を党性とする」、「党は人民(の闘い)を支援する」等は、「赤」の口先だけの建前ではなく、実践のモットーであるはずだ。その基準が同志1人1人に徹底されていたならば、使っていいか悪いかの答えは明白。

 党員1人1人の行動に示される判断基準が、組織の思想を示す。
 そうである以上、「赤」自身がその存在意義を自ら否定する行動をとったという1点に
おいても、私たちに残された道は解党的出直ししかあり得ない。

 すでに組織としては、レバノンで拘束された同志たちが帰国させられた昨年の3月以前
から、「武闘停止の表明、名称変更、公然化」を決定していた。
・・・重信によれば今年(2001年)の春に宣言する予定であった。
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◆和光晴生氏の見解
 (初期にJRAに加入したが若干年で意見が合わずに離党し、「単独コマンド」として
  パレスチナ解放闘争に従事。JRA離党は伏せる事を双方で合意していたが、2000年
  の「レバノンからのJRA5名強制送還」―投獄を機に事情を公表。
                JRAに厳しい批判を数々公表している。)

・・・かつてヨーロッパでの商社員誘拐未遂だとか、大使館占拠や飛行機乗っ取りとか、数件の人質作戦を実行してきた組織には、やはり反社会的・反人民的性格があったのだと真剣かつ深刻にとらえ返すべきです。
 重信さん逮捕の折りには障害者の方の名義を盗用して旅券を取得していたことも露顕しました。

 旧「日本赤軍」は非公然・非合法の組織であり、秘密主義の閉鎖的な共同体集団でした。
 そこには当然ながら組織に忠誠を尽くそうとすることが、社会に対しては不実であっても構わないとする集団エゴが形成されていたものとみなさなければなりません。

 ・・・・「リッダ闘争」やら「パレスチナ連帯」やら「革命組織」やらの看板をとっぱらったら一体ナンボのものとしてあるのか、ということになります。

 それに加えて、旧「日本赤軍」の総括は二〇〇一年五月の解散宣言以降、何ら深化が見られません。裁判中は総括論議はやらず、早期出所をめざす、というようなことも語られたりしていたようです。
 結果として、裁判闘争自体が思想的にも倫理的にも弛緩してしまっていたのではないか、という疑問も生じます。

 私自身心がけてきたことですが、裁判では検事よりも激しく自らを問い、裁判官よりも厳しく自らを裁く、そのような姿勢なくして裁判闘争への適正な方針は成立しません。

 私たちは実にみっともない集団であると、はっきり認める必要があります。
 そこから総括にせよ、裁判にせよ、取り組み方を建て直すことを旧「日本赤軍」の各位
に呼びかけます。
   ――――――――――――――――――――――
◎「4・14集会」名称と個人名での「解散宣言」とに対する疑問
  「民主主義」を唱えるにとどめず、日々の活動・行動での実践を
 和光晴生 2001年 5月15日     http://www.jimmin.com/2001a/page_003.htm

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●日本警察発表

 また、重信房子の逮捕に伴い押収した資料を分析した結果、日本赤軍は、平成3年
(1991年)8月にマルクス・レーニン主義による日本革命及び世界革命を目的とした
「人民革命党」を設立していたことが判明し、その党内には、軍事機関を設けるなど引き
続き軍事路線を堅持しており、その主張も日本赤軍と同一であることが分かりました。

          ※どこまでが事実でどこからが権力の情報操作かは不明
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◆浴田由紀子氏(JRA 獄中)
  「歴史的総括へ 多くの人々の活発な論議を!」を受けて(上)
               http://www.jimmin.com/2001b/page_049.htm
  「歴史的総括へ 多くの人々の活発な論議を!」を受けて (下)
               http://www.jimmin.com/2001b/page_065.htm
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◆戸平和夫氏(元日本赤軍メンバー。出獄)人民新聞編集部からの批判にこたえて
      http://www.jimmin.com/2001b/page_006.htm
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★重信房子氏 編集部からの問題提起に応えて 人民新聞のみなさんへ
      再び11月8日を迎えて/ 2001年 11月25日
       http://www.jimmin.com/2001b/page_120.htm
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引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-111-98.s04.a027.ap.plala.or.jp>

JRA関連:その生成から消滅、革命新党結成の挫折(「オリーブの樹」等から) 戸田 08/3/9(日) 3:13
■JRA解散についての見解:丸岡氏、和光氏、浴田氏、戸平氏、その他から 戸田 08/3/9(日) 3:51
◆戸田から和光晴生さんへの5/10書簡:革命派軍人24年からの情報発信を期待します 戸田 08/5/28(水) 7:06
★和光氏大特集の「図書新聞」が和光氏依頼で送られてきたのでHPアップしたよ! 戸田 09/2/23(月) 14:16
●和光さんからの電報で10/27上告棄却・無期懲役確定を知る。前日発送の手紙も受領 戸田 09/11/1(日) 6:50

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