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戸田議員、誤った書込みは困ります! 門真市議 福田 14/9/28(日) 14:47

△市内団体の民主化に尽力してきた戸田、迎合的に援助拡大策のみの共産党。この違い! 戸田 14/10/1(水) 21:47
★戸田が議会で語った「地域社会の民主化の必要性」〜2014年6月議会の吉水再問責で 戸田 14/10/2(木) 5:17
☆自治会ハンドブックの前史を作った宮前町の故谷口さんの2010年以降2年間の投稿! 戸田 14/10/2(木) 7:45
◆谷口さんに触発されて書いた「自治会の実態は千差万別」が戸田の自治会像の基礎 戸田 14/10/2(木) 9:30
△2012年以降の議会質問・HPでの世論形成・また議会質問・市謝罪文の戸田の実践! 戸田 14/10/2(木) 10:42
■共産党が無視してきた「自治会の民主的育成」が「ハンドブック」の主眼だ!証拠見よ 戸田 14/10/2(木) 14:59

△市内団体の民主化に尽力してきた戸田、迎合的に援助拡大策のみの共産党。この違い!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/1(水) 21:47 -
  
1:「市内団体」と言うのは、自治会や体育協会、老人クラブ、シルバー人材センター、
 保護司会、社会福祉協議会、各種スポーツ団体、それらの連合会、マンションの管理組
 合、企業、労働組合、各種協同組合、等々、「(主として)門真市民で構成されるあら
ゆる民間団体」の事を指す。
  公的補助を受けているか否かは関係ない。単なる「同好会」も含めて考える。

2:戸田の政治信条として、「日本社会のあらゆるレベルで民主主義が深化されねば、日
 本社会は良くならない」と信じている。
  それはまた、日本ー世界の社会主義革命の土台としても不可欠なものである。

  だから「国政の民主化」、「日本経済の民主化」はもちろん、門真市の行政や議会の
 民主化も必要だし、それと同時に、門真市の地域社会の民主化も絶対に不可欠である。
  それが「憲法を暮らしに活かす」という事の実践でもあろう。 

 ◆議会や行政が多少良くなったとしても、地域社会の各層各方面で「ボス政治」や
  「独裁的な団体運営」、「無法状態」等々がまかり通っているままでは、門真市は決
  して良くならない。
 
3:◆そういう政治信条から、戸田は市内団体の民主化、適正化を機会あるごとに追求し
 てきた。
  自治会なりマンション管理組合なり、スポーツ団体なり、いろんな団体に属する住民
 から不正経理や役員の横暴、意見を言う人への圧迫、政治家の後援会への加入強要、団
 体規約に違反した運営、非民主的規約での運営等々、様々な苦情や相談を受けて、
  その適切な解決のために助言、調査、役所への掛け合い、HPでの啓発や警告的宣
 伝、等々、いろんな事をしてきた。

4:●門真の市内団体の非民主性やボス支配の弊害を最も痛感したのは、2002年5月に
 起こった「市内39団体による合併推進要望」事件だった。
  これは、人権啓発推進協議会・社会福祉協議会・自治連合会・老人クラブ連合会等々
 の「お歴々団体」の名前で、大多数の構成員・構成単位に要望の件が全く知らされない
 で、会長や一部役員だけの意志で、「門真市を消滅させる合併要望」出された事件だ。
      ↓↓↓
 ■5/8提出の、合併推進要望書と、提出団体名・代表者リスト(門真市の分)
     http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.8youbousyo.htm

 ★自治連合会賛同は理事会にも諮らない専横行為!市も不適正と認知!02/05/22up
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.22kakikomi-3.htm
 ★人権啓発推進協要望では会長の専横に担当課長が荷担していた!02/05/22up
     http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.22kakikomi-2.htm

 ★衝撃!老人クラブ連合会の合併推進要望は組織無視のでっち上げだった!
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.20kakikomi.htm
 ★ 自治連合会にも重大な疑惑!市内115自治会にいつ聞いた?02/05/20up
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.20kakikomi-2.htm
 ★ 社協や人権啓発協、年金協など合併推進に偏っていいの?02/05/20up
      http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.20kakikomi-3.htm

  「合併要望39団体の一覧を示し批判する、ヒゲ-戸田通信5/28臨時号」
  http://www.hige-toda.com/_mado01/2002/2002_05/5.24tusin.htm

5:もちろんこれは、東市長や自公民ら4会派与党や商工会議所、光亜興産らを含む当時
 の合併推進派勢力が仕組んだものだが、それにしてもこの民度の低さ=民主主義意識の
 欠如には驚き、呆れ、憤ったものだった。
  まさに、「地域社会における民主主義の存亡」が問われる事件だった。

6:◆戸田は当然にも、これら「民主主義を欠いた市内団体の実状」を徹底的にバクロし
  批判糾弾していった。 
   そしてまた、
  ◆これら団体要望がデッチ上げである証拠をつかんでいけば、その違法性が立証で
   き、「逆に合併策動を違法行為として潰せる絶好のチャンス」だとも考えた!

7:この時頼りになるのは、「合併反対派」で(戸田より弱腰だが一応)、「地域の人脈
 が豊富で、詳しい情報を得られる」立場にある共産党だった。
  戸田は共産党も、「合併要望がデッチ上げである事」を暴き、強く批判してくれるも
 のだと思っていた。
 
8:●しかし、門真共産党は、「合併要望がデッチ上げである事」の情報を戸田よりはる
 かに多くつかんでいるはずなのに、それを全くバクロも批判もせず、この大問題につい
 て「ダンマリ」しているだけだった!!

 ●戸田がビラやHPで、39団体の名前やその代表者氏名を挙げ、合併要望のデッチ上
 げ性を厳しく批判し、情報開示請求し、議会質問でも追求し、裁判までも起こし、「門
 真市を守るため」に必至で闘っている時に、共産党はただの一度もこの問題を批判追求
 しなかった!

9:▲なぜ門真共産党は市内団体の不正を批判しないのか?
  ▲団体のお歴々から票を得ているわけでもなかろうに、なぜ団体の不正を批判しない
   のか?
   
10:非常に不思議な事だが、「市内団体の不正を批判しない、不正や疑惑を正そうとしな
 い」のは門真共産党の姿勢として、ずっと一貫している。
  少なくとも戸田が議員になった1999年以降の15年間、ずっとそうである。
  きっと「地域に波風立てる事」を過剰に嫌がるビビリ体質なのだろう。
  唯一の例外と言えば、光亜興産や光亜興産絡みの土地開発事業組合への批判か?
  (※福田議員よ、「他にもあるよ」と言うのなら、ぜひ紹介して欲しい!) 
  
11:■つまり、門真共産党は「地域社会に民主主義を根付かせる」という真剣な意識に書
 けているのだろう。
  門真共産党のこの15年間の実践を見ると、そうとしか考えられない。

  だから「合併推進の39団体要望」という明らかな不正行為を非難しなかったし、体
 育協会のコンプライアンス破壊状態を全く批判せず迎合するし(これは体協が自公民と
 対立する分、共産党の票が来る、とさもしい打算ではないかと思う!)、
 「自治会自体の適正化についての議会質問は、この15年回で皆無」(9/26市答弁)な
 のだ。 
  ※市民相談を受けて、水面下で自治会や市と協議して問題解決を図る事は若干あるだ
   ろうが(それは戸田もやっている)、せいぜいそれだけだ。

12:自治会問題に関して、戸田が行なって来た「民主化・適正化」の尽力はこの文末に示
 すが、門真共産党がやってきたのは、自治会に対して「耳の痛い事」は言わずに、ひた
 すら市からの補助や援助を拡大させる「応援団」を買って出る事だけだった。
  
  もちろん、市民生活を良くするためにそういう活動が議員として必要な事だが(戸田
 もそういう活動をしてきた)、「それだけ」ではダメだろう、という事だ。  

13:▼共産党は口を開けば「団体の自主性に任せるべきで、行政が介入や押しつけするの
  はよくない」、と言う。
   これは言葉ヅラだけは「とても民主的で正しい」事のように思える。
   しかし、この「きれいな論理」は、以下の点で正しくない。

 1)●この論理の結果は、「団体の不正や非民主的運営がいつまで経っても直らない」
 2)●「とんでもなく非民主的で非常識な人達が団体を牛耳っている場合は、団体内部
    での良識ある声は、問題を『外圧』や『世間の目』に晒して『援軍』を作って上
    げない限り、潰されてしまう」のが普通である。

 3)●世の中には「「とんでもなく非民主的で非常識な人達」が確実に存在し、そうい
    う人達が「お山の大将」になっている団体も確実に存在している。

 4)●「そういう人達」は、不正経理などをしている場合はもちろんの事、不正はして
    いない「善意のもの知らず」の場合でも、旧来からの自分達のやり方や地位に固
    執する執念が強く、「普通の人達」ではたとえ「正当な論理」を持っていたとし
    ても、「そういう人達」とやり合うエネルギーを持てない、ないしは持続出来な
    い場合がほとんどである。・・・つまり諦観してしまう。

 5)■「良識ある人達を諦観させてしまう事」、これこそ最も避けなければならない事
    である! 
     「団体の自主性に任せる」と称して、良識ある人々を諦観させるような事をし
     ていては、「住民参画の地域社会」は構築出来ない!
    「民主主義が根付いた地域社会の構築」も出来ない!
 
  従って、そういう「不適切な運営状態にある団体」に対しては、「法や社会常識に沿
 った団体運営」に移行出来るように、行政がコンプライアンス遵守を啓発したり、「ガ
 イドライン」を示したり、公的補助団体の場合は「公的補助を受けるにふさわしいあり
 方」を提示したりするのは、「必要最低限度の啓発指導」として、「行なうべき事」な
 のだ。  

  ■住民が自発的に資材を労力を提供する自治会において、「物事を議決する会議の定
   足数の定めが無い」(=少数の者だけで何でも決められる!)とか、「会員による
   臨時総会召集の規定が無い」(=役員独裁が可能)とかの、社会常識にはずれた非
   民主的規約の所が多数存在して、それが公的補助を受けているなんて、おかしいで
   しょ!
    こういう「法的にも社会常識的にも必須の事柄」が、門真では何十年も何十ヶ所
   でも、放置されてきたのだが、そして戸田質問を契機に、市がこの2年間熱心に啓
   発誘導してきたのだが、
    それでも130ほどある自治会の中で46もの自治会で、そういう不適正な規約が
   直っていないのが実状だ。

  ◆こういう事柄は、「公的補助の必須要件」とする方が、自治会内部に不要なあつれ
   きを生まずに、スムーズな適正化、民主化が出来ていくものである。  

14:戸田がこの15年間(うち2年間は権力弾圧で議員失職)で行なった「自治会の民主
  化・適正化」の活動は以下の通りである。
   (こういう事をしてきた議員は、戸田以外には誰もいない)
    ↓↓↓
 自治会問題特集 http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm

 ▲広報配布での一部自治会のずさんさや経費水増し請求問題
 【2001年6月議会】
  ★一般質問素描3.;公報配布に重大な問題あり!1.〜4.
  ★公報公聴課より申し入れ;うちだって自治会地図持ってまっせ!  6/6
  ★担当部署より申ししれ;基本的に広報足りています。
  ★ 戸田一般質問への答弁
  ★ 戸田の本会議(6/6)一般質問再現と答弁
    ----------------------------------------
 【2001年9月議会】  戸田質問と答弁
   <1;広報委託料過大支払い問題での職務怠慢について>
    http://www.hige-toda.com/_mado10/kouhou/index_kouhou.htm

  ★「門真市広報委託料の過大支払い問題」で住民監査請求  01/09/18up
  ◆ 過大支払い実態を詳しく指摘した戸田提出の10/22意見書 01/10/26up
  ◆ 資料〜過大支払い部数と月の一覧表 01/09/19up
   --------------------------------------------------------------
 【2001年12月議会質問】一般質問
   <2;自治会との業務委託契約の改善について>
   <3;広報未配布世帯の完全解消実現について>
   ----------------------------------------------------------
 【2002年3月議会】 戸田の質問
   <6;広報の全戸完全配布体制について>
   ----------------------------------------------------------------
 【2002年6月議会】 一般質問
   <2;広報の全戸完全配布体制の実情について> 質問と答弁
    --------------------------------------------------
 【2002年12月議会】一般質問
   <6;一部自治会での公報配布契約違反の改善について>
   --------------------------------------------------------------------
 【2003年3月議会】一般質問
    <広報配布と自治会への委託に関わる問題について>質問と答弁
   --------------------------------------------------------------------

 ▲自治連合会が極く一部役員の勝手で「合併推進団体要望」を出した不正
     
  合併阻止特集 http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/index_gappei.htm

 【2002年6月議会】 一般質問
   <8;大多数の市民が知らないうちに勝手に「合併推進」側にカウントされた異常
      な要望事件について>
   --------------------------------------------------------------------
 ▲新橋町自治会長が実は門真市に居住せず住民票不正をしていた問題
    http://www.hige-toda.com/_mado01/2007/tanakajiken/index.htm

 【2007年12月議会】 一般質問 
  <4:補助金団体役員の住民登録問題と市の裁量について>
   --------------------------------------------------------------------
 ▲一部自治会の不適正状態の問題
 【2012年6月議会】6/20本会議一般質問
   <2:一部自治会の不正常状態とその改善について>
 【2012年9月議会】9/25本会議一般質問
   <1:一部の「問題自治会」の例とその改善について>
 【2013年3月議会】本会議一般質問
   <1:一部の自治会や校区福祉 委員会の問題点について>
 【2014年3月議会】本会議一般質問
   <3:市民部が3月議会答弁を裏切って自治会規約適正化業務を放棄していた責任
      について>
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-11.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★戸田が議会で語った「地域社会の民主化の必要性」〜2014年6月議会の吉水再問責で
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 5:17 -
  
 合併騒動初期の「合併推進39団体要望事件」を中心にして、「地域社会の民主化の必要性」を戸田が議会で語ったのが、2014年6/10本会議での「吉水議員への2度目の問責決議」に際しての、「戸田の賛成討論」の前半部分だ。

 動画としては、
◎第2次吉水問責2:戸田の断固たる賛成討論と可決(2014年6月議会)16分48 .
 http://www.youtube.com/watch?v=NLBSsa7CFRc&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
だが、
◎第1次吉水問責1:問責提起・質疑・答弁・吉水弁明(2013年12月議会)22分19 .
 http://www.youtube.com/watch?v=Hd9nf7shb6E&list=UU0RnUnirf8GJ3cYdIul6UQQ
も参考にして欲しい。

 議事録紹介としては、以下の戸田の9/6投稿を再掲する。
   ↓↓↓
☆戸田の賛成討論!この10年を総括し、卑劣な沈黙共産党と体協を痛烈批判しながら!
     戸田 - 14/9/6
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8680;id=#8680

門真市議会50年の歴史で初めての「45人もの傍聴者」の注目する中で、真打ち=戸田
が「吉水問題の本質」を土台に据えて、吉水擁護の門真共産党のデマと腐敗を暴き、さらに宮本一孝府議を会長に懐く体育協会の問題も串刺しにして、「吉水問責断固賛成」の15
分20秒に渡る大弁論を行なった。

■ここで最も醜態をさらしたのが共産党だった。
  なんと共産党は、今回、議会での言論戦から完全逃亡を決め込んで、「吉水問責に反
 対」であるのに、先週段階から「決議案への質疑はしない」だけでなく、「反対討論す
 らしない」方針を決めて「何も言わずに反対」をしたのだ!

「議会で沈黙の門真共産党」!
  いつもなら戸田の共産党批判言説が続くと亀井あたりからヤジ的文句が出たり、井上
 議員がボソッと不満文句が出たりするのだが、この日は誰も何も言わない。
  きっと事前に「今回は誰も文句発言を言わようにすべし」という意志一致を図ってい
 たのだろう。「議会で音無しの共産党」であった。

■それにしても皮肉なものだ。
  福田議員が「15年表彰」を受け、市長から「議会人として類いまれな見識で」的な
 お祝い挨拶(文言自体は、どの議員に対しても同じ定型文だが)を受け、本人も受賞の
 挨拶の中で「今後も議会の活性化を進めていく決意」的な言葉を述べ、福田議員支持者
 がそれを晴れがましく思いながらずっと議会傍聴を続けていた本会議の最終場面で、門
 真共産党の異様な実態が雄弁に(戸田の雄弁と共産党自身の無言によって!)突き出さ
 される事になったのだから。!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【 戸田の断固たる賛成討論 】
 14番、無所属・革命21の戸田です。

 これほどの満席の傍聴席、多分10年ぶりであるはずです。
 10年前、2004年、合併阻止闘争最後の年、住民投票条例を制定するために猛烈な運動を行っていたときがあります。
 その時代は、一方で当時合併推進されていた人と、その後オフサイド、ノーサイドになったわけで、今から言う歴史的な事実については、多少不快であろうと思うが、そのまま聞いてほしいですけども、当時の住民団体、議員たちの意識がどうだったのか。

 今から思えばですよ、門真市から公的補助を受けて、門真市に根づいた活動をしておきながら、門真市を消滅させる、合併しましょう、団体で、しかもその役員がわずかに数人とか、ひどいときには1人、2人で団体の要望、意思を勝手に決めて、みんなで表明する。
 それが12年前ですね、2002年の4月ですからね、起こったことですよ。

 今からだったら、考えられないでしょう。そんなことがかつてはあったんですよ。
 しかし、もうそういうことは、そんなばかなという意識のほうがみんなに、議員にも、団体、市民にも浸透している。
 これは合併を阻止して、そしてそれをノーサイドとして門真市の発展をみんなで頑張りましょうということで取り組んできた中での市民意識の向上ですよ。
 そういうことを踏まえまして、吉水議員に対する問責に賛成討論します。

 実は、翻ってみて、この門真市議会50年余りの歴史の中で、1年間に1人の議員が
1つの条例に5回も違反し、3回も議長警告を受け、1回の問責決議を受けて、それでもなお反省せず、2回目の問責決議をこのように迎えた例というのは、いまだかつてありません。前代未聞のことであります。

 なぜこんなことが起こっているのか?
 吉水議員を擁護している緑風クラブや共産党、あるいはその同調者たちは、この問題をゆがめて、とんでもないデマ扇動をしてます。

 「議会で混乱を重ねてる」だとか、あるいはさっき言ったように「猶予を与えておけば
よかった」だとか、あるいは「吉水議員が光亜興産や中央小解体工事問題等で市をある程度追及しているから、それに対するいじめだ」とか、「仕返しだ」とか。
 そんなことを言って、まことしやかに流布されて、一部市民を惑わせています。

 だから、私はここである程度時間をとらせていただいて、じっくりこの問題の本質について触れながら、この問責決議の賛成討論をする必要を感じているわけです。

 まず、例えば吉水議員がそれほど正義感が強い議員であるならば、なぜ、「補助団体の役員はやめましょう。それは行政をチェックする立場の議員として、補助を受ける側の役員の団体になるのは1人2役で、それはおかしいでしょう」。
 こんな当たり前のことをなぜ実行しないんですか?

 しかも、一度だけじゃなくて、二度も三度も。
 体育協会の理事に至っては、やっと半年してから、8月になってから、問題にされてから、「副会長をやめました」と届けていて、実は理事になってだんまりしていた。

 それがばれたときでも、「実はソフトボール連盟の会長だった」とか、あるいは「柔道連盟の顧問だ」とか、そういうことを全部だんまりしている。
 これは全部私が調べて、暴いて、追及した話ですよ。
 本当に正義感が強い人間であれば、なぜこんなこそくなまねをして、補助団体の役員にしがみつこうとするのか?
 このことを考えれば、明らかであります。

 また、共産党は議会での発言等の中で、「こういうつまらん問題で議会を混乱させている」、「市民が非常にいぶかっている」などということを言ってますが、問責や、この政治倫理条例違反で費やしている時間というのは、1回で二、三十分程度、長くても小一時間程度。
 議会での通常の審議に差しさわりがあるようなことは、一度たりともありません。
 議会は何も混乱してない。

 そして、「これは政争にしてはならない」なんてことを書いています。
 そうですか?例えば共産党が公明党、自民党を批判することが政争ですか?
 私も左翼の立場としてやります。これは政治的な争いでやって当然の話であります。

 この問題は、本質は、議会と議会議員と行政、そして公的補助団体、この三者の関係がそれぞれ適切に運営されていくこと、それぞれの関係性の適正化を図ること。
 これが事の本質であって、これをしっかりやっておかなければいけない。

 先ほど合併当時の例を挙げましたけども、一部のボスたちが牛耳って、民意を全くねじ曲げたことで、団体の意思と称して走っていく。
 あるいは与党の有力議員と親しい役員が、行政に乗り込んでがあっとごり押しをする、えこひいきを勝ち取る。
 そういうことがいろいろあって、例えば後で言う体育協会なんかは、もとの東市長の集票マシンとして有名でしたよね。

 「そんなことはもうやめよう」という適正化を図っていく中で、この問題がそれに抵抗してしがみつく人間と、それはもうやめましょうという側と、そして共産党のようにおかしな立場をとって、この際は緑風を擁護していこうと、なぜかそういうことをして混乱させる側と、この三者の絡み合いがあるということです。

 例えば、これは合併闘争当時の私のビラですけども、「門真市をなくそうという団体要望」をして、数人及び、もしくは二、三人で決定した団体の名前をずらっと書いてます。
 その中には体育協会も入ってます。こういう問題があるということをまずはっきりと言っておく必要があります。

 そして、この適正化ということで言いますと、もともと最も基本は、「補助を受ける団体の役員に補助をチェックする立場の議員がなったらだめだ」と、「それは行政をゆがめてしまう」、というごく当たり前のことです。

 門真市では、実は昔から「議員は自治会長に就任しません」という申し合わせを長いこと続けてきてたんです。
 ところが、一部の有力与党議員は、例えば秋田議員であれば、消防団長という、ものすごい補助を受けて任命権も全て持っている団体の長になっている。
 かつての大本議員であれば、年間300万円近くの補助を受ける守口門真商工会議所の副会頭にずうっとついている。

 つまり一般の議員は、「自治会長を自粛しましょう」ということでやっておきながら、一部の有力議員は、それと何十倍も集票力や影響力も持っているポストについて、誰もそれをとがめない。こういう事態が続いたわけです。

 私が当選してそのことに気がついて、2000年ぐらいから「これはおかしい、やめるべきだ」とずうっと言い続けた。
 本人にも面と向かって言うた、議会でも取り上げた。
 残念ながら、ほかの議員は、共産党も含めて全部それに背を向けてきたわけです。

 しかしながら、時代の流れもあって、秋田議員は消防団長を選んで議員をやめた。
2007年の選挙に出なかった。
 大本議員も、商工会議所副会頭を続けて、議員をやめることは、もう2010年ぐらいから早々と表明しておりました。

 やっとそういう問題が解決したかなと思ってたときに、東市長にかわって園部市長になって、今までの体育協会のえこひいきの部分、不透明な部分を正していこうということが、例えば市長側近の佐藤親太議員などを中心としてそういう適正化を進めていった。

 それに対する抵抗として、現職の府会議員と市会議員を、つまり宮本府議と吉水議員を会長、副会長に持ってくるという前代未聞の珍事が、2010年3月に始まったんです。

 私はそのとき、権力弾圧で議員を2009年の3月末から首になってましたからね、
2011年4月に復活するまで。
 私がいれば、こんなことは絶対もう見逃さなかったけども、そうならなかった。

 しかしながら、そのことを私は2011年1月から、「こんな男が、人間が、つまり違法看板する、政党偽装はする、「右翼と非常に懇意」である、そんな人が、よりによって
スポーツマンシップが大切な体育協会の会長についているとは、何という門真の恥だ」、ということをずっと言い続けてきました。議会の中で、ただ1人ですね。

 しかし、それがある意味で墓穴を掘ったといいますか、その厚かましい、利権とペテンの維新集団の1人、門真市を消滅させる大阪都構想旗振り役のその宮本府議が、何を考えたのか、2013年2月に門真市長に出馬表明した。
 こういうことが起こったので、自公民3会派はもういいかげんにしろと怒ったわけですね。

 これはどういうことか?
 私からすれば、こんな「補助団体の役員に議員がついたらおかしい」ということに、やっと自公民もともに腰を上げたということです。

 そして、私自身で言うと、議員政治倫理条例をつくろうという発想は思いつかなかった。けども、自公民はそれを発案してやった。
 そういう意味では、急ごしらえでできたわけです。
 しかし、これはどうでしょうか?
 維新に反対して、門真市を存続し発展させようという市民の圧倒的利益に沿った立場からすれば……

◎議長(田伏幹夫君) 戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってくださ
           い。

◆14番(戸田久和君) はい。
 これは喜ぶべきことです。
 「反維新」、「門真市を守る」、「大阪都構想から門真市を守る住民の共同戦線」として、自公民も、戸田も、そういう立場の違いを超えて一致できて、そして維新勢力が補助団体のトップ、副トップになっていることはやめさせよう、これはいいことですよね。

 ほかのまちであれば、共産党も、私の次にバンと参加しているはずですが、門真の共産党は、どういうわけかこれにずっと背を向けて続けている。
 こういう中で、今日が起こってきているわけです。
 これについて、「政争」でもなければ、何でもない。

 そして、先ほど今田議員が反対討論の中で言われたけども、理事とかそこら辺が「役員と決まってない」なんて、およそ、井上議員も「そうだ」、なんて言うてましたけどね、とんでもない!
 「理事」というのは、会議に出席して発言して、その団体の意思決定をするんですよ。
 体育協会であれば、月に一遍やっているんですよ。
 それが「役員でない」なんて、どこをどうひねり回したら、そんなことが、詭弁が飛び出してくるのか?
 
 そういうことを見ても、この倫理条例の実施施行に反対する、妨害する人たちの思考ぐあいのおかしさということが非常にはっきりと見てとれると思います。

 さて、「ブラックボックス化」ということで言ったら、まさにそれは妄想的なことを今田議員が言ったけども、そうじゃないです。
 きょう傍聴者に渡した資料にもありますとおり、門真市の議員として、門真市の公的補助を受けている団体たる体育協会に対して、「おたくの運営、いろいろ疑問がある、どうなのか、見解を問う」ということで、公開質問状を出した。5月21日、半月間の猶予を
出して。
 ところが、6月6日になっても何の返事もありません。

 つまり市議会議員が公的補助団体に対して問い合わせても、一切回答を拒否している!そしたら、真実、実態がわかりませんよね。
 これを「ブラックボックス化」と言うんですよ!今現に起こっているじゃないですか。

 しかも、大阪府議の宮本氏が体育協会会長として、5月19日、教育委員会にやってきた。そのときに言った記録、当然業務として教育委員会がとってますから、その業務としての記録を見せてもらったら、何と「議員の政治倫理条例の違反は、議員の個人のことだ。体育協会は関係ない」、そんなことを言っている!

 体育協会が容認して初めて団体の役員に就任できるわけですから、まさに違反を幇助して、し続けてきているにもかかわらず、こんなことを現職の府会議員として言っている。

 そして、「理事」。吉水議員がついこの3月、私が調査してわかるまでぬけぬけと理事をやってきた、この理事について、「理事というのは各傘下団体が出してくるものだから、体育協会は関係ない」。
 まあ、まさに詭弁です。

◎議長(田伏幹夫君) 戸田議員に申し上げます。

◆14番(戸田久和君) もうすぐ終わります。

◎議長(田伏幹夫君) 討論は簡潔に行ってください。

◆14番(戸田久和君) わかりました。
 その上で私が体育協会の役員全員に対して、この3月と、傘下団体、質問、情報提供を行うことに対して、「議員から郵便物が来たら心の平安を乱されて、非常に恐怖を感じる」、そんなことを言って、「こんな精神的被害を与えたことについて、住所つき名簿を提出した教育委員会は謝罪をしろ」、そんなことまで言っている。
 まさにこれ「ブラックボックス化」、特権化ですよね!

 こういうことがなぜ起こっているのか? なぜこの団体がこんだけもぬけぬけとおかしなことをやって踏ん反り返っておれるのか?
 現職の府会議員が会長についているからですよ!
 そして、ついこの間まで、現職の市議会議員、昔の東市長の系列で有力な議員の吉水さんが副会長であったり理事になったり、そんなことをしているからですよ!

 これほど行政をゆがめて、公的補助団体のあり方をゆがめたことはないじゃないですか。その責任は非常に重い。
 そして、最後にこれ1つだけ、これも前代未聞の事を批判的に言わなければならない。

 議会は言論の府です。そして、議員に対する問責決議だとか、そういう処分的なものは、非常に慎重に取り扱わなければならない。
 私自身、懲罰、問責、出席停止、もう門真で一番の攻撃を受けて、それは攻撃を出すほうが間違ってたというのが歴史的な判断として定着していると私は思いますけども、この重大なときに当たって、共産党が一言もしゃべらない!
 しゃべらないで「反対する」というんですね。

 1回目の問責決議のときは質疑をした、反対討論を行った。倫理条例審査会では、でもこれも反対だ、あれこれあれこれ言った。その共産党が全くだんまりをして……

◎議長(田伏幹夫君)
    戸田議員に申し上げます。議題の範囲内で討論を行ってください。

◆14番(戸田久和君) わかりました。
 まさに議会言論から逃走して、「反対」ということだけをごり押しする。これほど恥ずかしいことはない!
 これは門真市の共産党だけです、こんなおかしなことをするのは。

 そのことを強く批判して、吉水議員及び共産党、緑風クラブに対しては厳重なる反省を求めて、私の吉水議員に対する断固たる問責決議の賛成討論を終わります。
 ありがとうございました。(拍手)

◎議長(田伏幹夫君)
 先ほどの戸田議員の発言については、後刻速記録を調査の上、措置いたしますので、御了承願います。
 これをもって討論を終了いたします。
 これより議員提出議案第4号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
           〔起 立 多 数〕

◎議長(田伏幹夫君) 起立多数であります。
 よって議員提出議案第4号「吉水丈晴議員に対する問責決議」は、原案のとおり可決されました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-11.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆自治会ハンドブックの前史を作った宮前町の故谷口さんの2010年以降2年間の投稿!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 7:45 -
  
 市が「自治会ハンドブック」を作ろうと考えた契機は、直接的には2012年6月議会の
戸田質問だが、↓↓
  【2012年6月議会】6/20本会議一般質問
    <2:一部自治会の不正常状態とその改善について>
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7238#7238

戸田が、こういう問題意識で自治会の民主化・適正化の啓発指導を市に求めていく大きな
きっかけになったのが、2010年10/14(戸田は議員失職中)に始まった宮前町の白菊温泉経営の故谷口さんの投稿だった。(厳しい闘病の末2013年8/1に逝去)

 この谷口さん、実は創価学会のもの凄く熱心な活動家で、当然、公明党の熱烈支持者だが、宮前町自治会館建設の件でやむに止まれぬ気持ちになって「ちょいマジ掲示板」に投稿し、最後の2012年10/22投稿まで、病をおして数十本もの投稿をしてくれた。

▲その谷口さん(ハンドルネーム「ゆうすけ」)の投稿から浮かび上がって来たのが、
 「法人移行の先進的自治会」として市が褒めそやした宮前町自治会の規約には、「定足
 数の規定が無い」という、とんでもない実状だった。

  この事が谷口さんが自治会と争う(後に和解)原因のひとつになったのだが、「市が
 褒めそやす法人移行の先進的自治会」ですらこういう実態であれば、他の自治会の規約
 はどうなのか? という事が戸田の問題意識に上がっていって、
  その問題を市に突きつけていった事が、やがてそういう内容を盛り込んだ自治会ハン
 ドブック作成につながっていった。

◆また、谷口さんとの掲示板でのやり取りを契機に、ほかの市民から自治会の抱える問題
 を相談されて、戸田自身の問題意識も高まっていき、それが2012年6月議会以降の戸
 田質問や、2012年9月の
  ◎極く一部の「問題自治会」特集
    会長が自治会の金を使い込み? 社協の募金が消えた?
    自治会の口座通帳を誰にも見せない? 等々   12/09/08 開設
    http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
 の開設につながっていった。

■2013年8/1に壮絶な闘病の末に亡くなった故谷口さんへの追悼も込めて、「ちょいマジ
 掲示板」での谷口さんの自治会問題に関する投稿の主としてツリー冒頭分を紹介する。
      ↓↓↓
   @皆さんの自治会どうですか。 ゆうすけ - 10/4/14(水)
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5548#5548
       
   @宮前町新会館問題   ゆうすけ - 10/7/14(水) 0:17 -
    新スレッドであえて町名を出します
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5660;id=#5660

   @”ゆうすけ”の実名を明かす。 ゆうすけ - 10/8/10
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5688;id=#5688

   @白菊温泉の谷口です。ようこそ、当掲示板に起こしくださいました。
       ゆうすけ - 10/9/23
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5767;id=#5767

   @宮前町自治会の諸問題と今後の改善策。 ゆうすけ - 10/9/29
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5776;id=#5776

   @戸田ひさよしさん、投稿させていただきありがとうございました。 
          ゆうすけ - 10/12/30
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5967#5967

   @【宮前町自治会問題】━続編━ ゆうすけ - 11/1/15
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5993;id=#5993

   @7月14日戸田さんのHPにUP。大変、ありがたく思います。
         ゆうすけ - 11/7/16
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6531;id=#6531

   @宮前町自治会問題 −続編2−   ゆうすけ - 11/8/4
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6577;id=#6577

   @宮前町自治会問題 -続編3− ゆうすけ - 11/10/20
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6804#6804

   @【宮前町自治会裁判 その後】 谷口 - 12/7/13(
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7296;id=#7296
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 以下は、谷口さん逝去に関する主な投稿。
    ↓↓↓
  ■ああ谷口さん、8/1死去!真理を求める情熱と正義感、克己と勤勉の人であった!
    合掌    戸田 - 13/8/7
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7914#7914

  ▲谷口さん最後の投稿は昨年10月。もうそんなに時間が経っていたのですね
      戸田 - 13/8/7
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7915#7915
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-11.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆谷口さんに触発されて書いた「自治会の実態は千差万別」が戸田の自治会像の基礎
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 9:30 -
  
 この谷口さん(「ゆうすけ」さん)の初投稿へのレスとしてすぐに書いたのが、
  ◎自治会の実態は千差万別。戸田が議員時代に知った例を紹介しますと・・・・
     戸田 - 10/4/17
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5552#5552
という投稿で、
 これによって戸田は過去11年間の「自治会体験」と、それによる「戸田の自治会像」を集約して書くことが出来た。

 そしてこれが、2012年の6月議会質問や、
同年9月の◎極く一部の「問題自治会」特集の開設
    http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
につながり、それが市との協議の中で、「自治会ハンドブック」の契機になったのである。

■断言できるが、「熱心な創価学会信者」の谷口さんが戸田HP掲示板に投稿する事が
 なかったら、戸田は「自治会規約の不適正問題」に全く気づかず、自治会適正化の啓発
 指導を市に求めていくのが、かなり遅れたはずだし、
 「自治会ハンドブック」が作成されたとしても、その内容は今のものに比べてかなり
 不十分なものになってしまったはずだ、という事だ。

■そういう意味では、門真市の「自治会ハンドブック」は、不思議な縁によって、故谷口
 さんが壮絶な闘病の中で投稿し続けた事によって発行の礎(いしずえ)を築いたものな
 のだ。 改めて、故谷口さんに深い感謝と敬意を捧げる。

 以下に、戸田議員失職当時の、故谷口さんに導かれた記念碑的投稿の全文を紹介する。
   ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎自治会の実態は千差万別。戸田が議員時代に知った例を紹介しますと・・・・
     戸田 - 10/4/17
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5552#5552

 ゆうすけさん、大変有意義な投げかけ、ありがとうございます。
 ひとくちに「自治会」といっても、役員の意識や運営実態などは「千差万別」と言っていいくらい違うことを、戸田は議員時代に知りました。
 (この辺は地方議会と似ています。地方議会も千差万別なので)

 ただ、一般の人は自分の所の自治会しか知らない場合がほとんどで、それで「自治会というものは・・」と考えてしまいます。
 参考までに、戸田が議員時代(1999年4月〜2009年3月)に知ったいろんな例をザッと挙げておきます。

 ただ、戸田が知るのは苦情や相談があった場合がほとんどなので、マイナス面情報に偏っている事を予めお断りしておきます。
 素晴らしい活動、心温まる運営をしている自治会も沢山あります。

A:この自治会では自治会行事のたびの飲み食い費を自治会費から出していた。
  飲み食いするのは男性役員で女性は「女中さん」役をさせられる。
  そこで新たに役員になったあるご老人が改善に起ち上がり、そういう飲み食いをほと
 んど廃止した。経費節約になり女性達にも喜ばれた。

B:巨大マンション丸ごとのこの自治会では、自治会総会の時に会計報告が全く出されな
 い、という慣行になっていた。
  それを奇異に思った転入住民奥さんが「会計報告を出して下さい」と指摘したら会長
 らに「わしらを疑うのか。そんな事をいうのはあんただけだ。役員のなり手がないから
 苦労して引き受けているのに。」と文句を言われ、嫌われてしまった。
  だが、1〜2年後にはその会長らは退き、新しい体制の下でちゃんと会計報告される ようになった。

 ※ 結構新しいマンションなのに旧村みたいな感じ、とこの話を聞いた時驚いた。
  「そんな事をいうのはあんただけだ」とは、門真でよく聞くセリフです。戸田もしみ
  じみ実感。

C:この自治会では「自治会HP」を作って盛り上がった。

D:たいがいの自治会では自治会勧誘に熱心で、入りたくない住民とあつれきができたり
 するのだが、この自治会では「自治会に入りたい」という複数の新規住宅世帯に対して
 「ゴミの出し方が悪いから」との理由で入会拒否し、それと合わせて門真市広報の配達
 も拒否していた。
  広報配布拒否は違法なので、戸田が指摘して公報配布は別途されるようになったが。

E:市広報は今はシルバー人材センター委託での配布だが、かつては自治会委託だった。
  この自治会配布時代、1000世帯以上の未配布が放置され、また一部自治会では水増し 請求・水増し支払いもあった。
  これら問題は戸田が2年がかりくらいで正常化させたが、その間に分かったこととし て、
  ●公報配布は無料ボランティアだと思わされている会員・役員が多かった。
  ●市との契約は「区域内の全戸配布」なのに勝手に「自治会員のみへの配布」をして    いる自治会がかなりあった。
  ●市からの「広報配布委託料」を自治会会計に正しく記載していない自治会が複数あ    った。
  ●ある自治会については「市からの委託料を、自治会長が『会長交際費』として私物    化している」との匿名通報が戸田にあった。

F:この自治会、会長が市の行事に熱心で、少ない人数で店出しさせられて会員の出動負
 担が大変。おまけにその店出しで上がった収益がどうなったのか、全く不明で自治会会
 計にも記載がない。・・・数年前に聞いた話。今は改善されたはず。

G:子育て支援事業に熱心に取り組む自治会。会員の家で幼児や小学生児童を預かり保育
 する事業を行なって共働き世帯に好評。

H:いろんな行事に熱心なのはいいのだが、昔と違って専業主婦が少なくなったご時世、
 働くお母さん達にとって自治会行事(それに関連する婦人部や子供会)への参加負担が
 大変。
  共働き世帯会員からすると、事情があって参加出来ないのに「不まじめ」みたいに役 員からレッテル貼られて不愉快。
  役員からすると、自分たちは手弁当で頑張っているのに会員から文句言われてばっか りで不満。

I:役員手当の問題で、自治会役員になると実際に細々した事で出費が出るのに、わずか
 な手当を予算計上しただけで、一般会員から「役員やって金稼ぎしてる」みたいな陰口 を言われる。これじゃやってられない。
  文句を言うなら役員を変わってくれ、自分はいつでもやめるから、と言いたい。

J:会員に全く無断で「門真市を廃止してしまう合併」(門真守口合併)の推進を「自治 会連合会の団体決定だとして公表した事件。(2002年)実際には自治連役員の数名だけ で勝手に決めたことで全く不当・違法なこと。
  自治会や自治連の非民主的体質が出た事件。・・・・今は改善されていると思うが。

K:年末夜回りをやって終わったら自治会館でみんなで一杯。これはいいのだが、その中 に消防団員も加わっていた自治会がいくつかあって、「出動手当を受けている勤務中に 酒を飲んでいた」ことになっていた。(長年の慣習になっていた)
  市民から戸田への通報でそれを知り、市と消防団に改善させた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 まだ思い出しそうですが、もう出かける時間になったので、これで終わりにしておきます。何かの参考になれば幸いです。

 上に挙げた問題例については、たいがい戸田HP内で言葉検索すれば、当時の状況が出てきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼ゆうすけさん:
> 4月も半ばになり自治会も総会等々忙しい時期だと思います。門真でも町それぞれ特色は違うと思うのですが、三役を始め役員をどのように決めているのでしょうか。ある自治会では、会長が交代することなく仕切ってるとか。それがいいのか悪いのか。しかし年々総会の参加者が増えていると聞きました。詳しく聞くと、総会で抽選会をやって、ライフの商品券が当たると、それも3,000円 10,000円と結構な額です。自治会費の還元だそうです。私の住む所は自治会費の集金もむずかしく予算を切り詰めてるのに還元できる所があるとは驚きです。年々子ども会の加入も少なくなり、若い世代が自治会へ参加する機会もなくなっているように思います。
> 
> 町内会が今後どうあるべきなのか、成功例、失敗例お聞かせ下さい。
>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-11.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△2012年以降の議会質問・HPでの世論形成・また議会質問・市謝罪文の戸田の実践!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 10:42 -
  
 既に詳細したように、戸田は「自治会の体質改善や運営の民主化・適正化」を図るために
 【2012年6月議会】6/20本会議一般質問
   <2:一部自治会の不正常状態とその改善について>
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7238#7238

をする前に、故谷口さん投稿によって自治会規約の不適正問題を知り、また自分の過去11年間の議員生活の中での自治会像をまとめていた。

◆そして、6月議会質問で市と協議してみて、「問題が簡単には解決しない。『一部の問
 題自治会』の実態を公表して、『(市役所内の意識変革も含めた)世論形成』して市へ
 の後押しを強化しないといけない」 という感触をもったので、

  9月早々に掲示板で
「問題自治会」スレッド立ち上げ!極く一部だがおかしな自治会あり!早急な適正化を!
        戸田 12/9/4(火) 14:20
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7357;id=#7357

を行ない、次々に
  例1:自治会規約の不存在や紛失放置。「規約無し団体」が補助金受けるなど論外!
          戸田 12/9/4(火) 14:49
  例2:「定足数」や「会員による総会召集」規定無し等の重大な欠陥規約は放置出来
     ない    戸田 12/9/4(火) 15:31
  例3:会長による使い込み疑惑、自治会の通帳を役員にも見せない自治会はダメでし
     ょ!    戸田 12/9/4(火) 15:51
  例4:寄付金集めあったのに社協発表で○○自治会からの寄附金ゼロが発覚!横領で
     しょ    戸田 12/9/4(火) 17:05
  例5:30年間も同じ人が自治会長で他に譲らず、会計も兼任の「1人独裁体制」の
     所も     戸田 12/9/4(火) 17:35
  例6:自治会館建設で会長が費用の嵩む分割発注を強行。みな会長の宗教仲間の業者
     に!     戸田 12/9/4(火) 17:56
  例7:◆数百万円の災害支援準備金あるのに「8/14水害は災害じゃない」と被災給
      付拒否    戸田 12/9/4(火) 22:34
  例8:自治会費を使っての酒食や過剰なお手盛り旅行が問題になった自治会も
             戸田 12/9/4(火) 23:00

という「一部の問題自治会」の「これはアカンやろ」実態を投稿していった。

 そして2012年9/8に「最初の自治会問題特集」として、
  ◎極く一部の「問題自治会」特集
    会長が自治会の金を使い込み? 社協の募金が消えた?
   自治会の口座通帳を誰にも見せない? 等々    12/09/08 開設 
   http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm

を開設したのである。

 これが2014年に大幅に強化発展して、今の「自治会問題特集」に至っている。
 <極く一部の「問題自治会」特集>はその中の中段以降に位置するようになった。

★こうして「(市役所内の意識変革も含めた)世論形成」の舞台を作ってから、
 【2012年9月議会】9/25本会議一般質問
   <1:一部の「問題自治会」の例とその改善について>
     http://www.hige-toda.com/_mado05/2012/09gikaimondaijitikai_q_a.html#01

 を敢行した。

 それで「自治会規約の最低限の適正化の実行」に向けた全自治会への聞き取り調査や、
啓発指導を市に約束させ、

 【2013年3月議会】本会議一般質問
   <2:一部の自治会や校区福祉 委員会の問題点について>
      http://www.hige-toda.com/_mado05/2013/03gikaiippan_q_a01.html#02

の議会答弁の作成に当たって、内田次長・重光課長と戸田の間で、
  「2013年5月の自治会総会で全ての自治会の規約の適正化を行うのは少し無理だが、
   今後1年間かけて全部の自治会規約が適正化出来るようにやっていく」
という約束がされたのだった。
 つまり「2014年5月の自治会総会では全ての自治会の規約の適正化を完了させる」、という事が確約されたという事である。

★こういう、戸田の2012年6月議会質から2013年3月議会質問にいたる課程で、
 「自治会ハンドブックの2014年4月発行」に向けた具体作業が進められ、そして実際
 に予定通りに発行されたのである。

  ※改めて言うが、共産党亀井の2012年3月議会質問は、「自治会ハンドブックの
   作成」とは何の関係も無い!

・・・・ところが一方、「全ての自治会規約の適正化」に関しては、2013年3月議会答弁で確約された「2014年5月の自治会総会で完了」が全く実現されずに、実質上放置されていた事が判明したので、戸田が大いに怒って、

 【2014年3月議会】3/10本会議一般質問
   <3:市民部が3月議会答弁を裏切って自治会規約適正化業務を放棄していた責任
      について>
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2014/gikai/03situgi_q_a.htm#simin

をカマし、併せて謝罪文を要求し、6/30付けで以下の謝罪文を得ていたのである。

■こういう、戸田のたゆまぬ努力と厳しい姿勢によって、門真市の自治会ハンドブックは
 高度な内容を持って産み出されたのであって、共産党の「もっと自治会にサービスした
 って下さい」という「おねだり質問・要望」や「議会外の要望」とは、何の関係も無
 い!
   ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
平成26年6月30日
門真市議会議員
 戸田 久和 様
                     市民生活部長 市原 昌亮
                     市民生活部次長 内田 勇
                     地域活動課長 小野 義幸

自治会規約の整備について(経過と謝罪)

 自治会規約に関しまして、戸田議員とは、平成24年の第2回定例会、第3回定例会、25年第1回定例会において、民主的な運営、開かれた運営のために、必要最低限度の要件を自治会に備えていただくため、質疑を通じて取り組みをご答弁いたしました。

 また、本年第1回定例会におきましては、行政協力支援金の申請要件として、会費や総会の規定を備えた自治会規約を提出してもらうことと、議会答弁を行っているところでございます。

 これまで、市民生活部としては、本年広報2月号から3回に渡り、自治会活動の大切さを市民にお知らせするとともに、全自治会に対し、2月に規約例を添えて改正の依頼を行い、窓口などに相談に来られた自治会に対しましては内容の説明を行ってまいりました。

 また、4月には自治会ハンドブックを送付するなど、自治会規約の重要性についての周知徹底を図ったところですが、結果的に33自治会において今年度に向けた規約改正を行っていただきましたが、40を超える自治会については、必要最低限度の要件を備えていただけなかった事に対し、深く反省をいたしております。

 この反省を踏まえ、部内において緊急対応を検討し、公民協働を基軸とした市政運営を進め、これからの門真市の将来を考えていく上において、自治会と市役所の良好な関係を築き続けることの重要性に鑑み、
 
未整備の自治会に対し、当該自治会の規約改正案を示しながら、再度改正の意向調査を行った上で、

なお改正の目途が立たない自治会については、具体の課題等について積極的に相談に乗るなど、さらに地域に寄り添って改正を促すとともに、

改正意向を示した自治会に対しては、行政協力支援金を交付することとし、

その上で必要最低限度の要件を備えていただくことが最善であると判断をいたしました。

 今回の対応につきまして、議会答弁と異なる対応となりましたことを、謝罪するとともに、市役所事務改善事例集に掲載することとします。
 また、今後におきましても、進捗状況を的確に把握するとともに、報告をさせていただきますので、よろしくご理解いただきますようお願いいたします。
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 ※文意がつかみやすいよう、行を整理した。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-11.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■共産党が無視してきた「自治会の民主的育成」が「ハンドブック」の主眼だ!証拠見よ
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/10/2(木) 14:59 -
  
 ▼「自治会ハンドブック発行は共産党の議会活動の中で実ったものです!」ではなく、

  「自治会ハンドブック中に、『市役所内部の関係部署への問い合わせ一覧』が入いっ
   たのは、共産党の議会活動が実ったものです!」 

 共産党よ、これが「正しい成果宣伝」というものだろ!
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■門真市が2014年4月に発行した「自治会ハンドブック」の主眼であり、他市にはほと
 んど例のないであろう大きな特色は、
  「自治会関係者ではない一般市民の目線で自治会を捉え」、
  「自治基本条令時代での地域の主軸組織にふさわしいレベルに自治会を引き上げ」
  「自治会の民主的で適正健全な運営を育成するための指針となるもの」
 
 を「主眼」、「目玉」として作成された、という事であり、まさに戸田が長年訴え来た
 事に沿ったものである事だ。

  よくある「自治会便利帳」とは位相が全く異なるのが、門真市の自治会ハンドブック
 なのだ。

●こういう斬新な「自治会ハンドブック」作成は、「自治会への援助やサービスの拡充」
 要するに、自治会関係市民の人気を博するものを要求要望するだけの、門真共産党には
 到底考えもつかない代物である。

  実際、共産党が亀井議員の2012年3月議会質問で実現させたものは、最大限その前
 後の「議会外での要望の成果」を含めても、「自治会に関する市の担当部署の一覧表」
 だけであった。
  
●共産党にとってはこれで十分大きな成果だが、調子に乗って「自治会ハンドブックも自
 分らの議会活動の中で実ったものだ」、とホラを吹いたのが大きな間違いだ。
  
  これは亀井が門真民報で自分の手柄を自慢したくて、ホラを吹いて原稿を書いたのか
 もしれないが、もしかすると頭が悪くて、戸田のこれまでの自治会問題での取り組みや
 自治会ハンドブック作成の意味を理解出来ずに、自分の手柄だと思って飛びついたのか
 もしれない。
  いや、他の3人の共産党議員全員も頭が悪いのか、ほら吹き体質なのか?(笑)
   
  いずれにしても、「ウソはウソ!」である。

  「自治会の民主的で適正健全な運営を育成するための行政からの指針提出」という事
 を、共産党は全く求めず、考えもしてこなかったのだから!

 以下に、市に対する戸田の「8/28質問」と市の「9/2回答」の、「門真市の自治会ハンドブックの発行趣旨や特色」を説明した部分を「Q&A」形式で組み合わせて、改めてピックアップしておく。
 (より重みのある「9/26本会議一般質問の答弁」も、これと内容は全く同一だ。)
         ↓↓↓
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 <戸田から門真市への8/28質問>

 門真市当局への質問書
 〜「自治会ハンドブック」と戸田及び共産党議員の議会質問との関係などについて
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                               門市地第283号 
平成26(2014)年9月2日
       門真市議会議員 戸田久和 様
                       市民生活部長 市原昌亮
                       地域活動課長 小野義幸

「自治会ハンドブック」と戸田議員及び共産党議員の議会質問との関係などについて
 (回答)
 平成26(2014)年8月28日付けの質問につきまして、下記のとおり回答いたします。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:今年4月に市が「自治会ハンドブック」を発行したが、この「ハンドブック」作成
 の契機になったのは、
  戸田の2012年6/20本会議一般質問
    <2:一部自治会の不正常状態とその改善について>であり、
 その後の2012年9/25本会議一般質問
    <1:一部の「問題自治会」の例とその改善について>
 2013年3月 本会議一般質問
    <1:一部の自治会や校区福祉 委員会の問題点について>
 2014年3月 本会議一般質問
    <3:市民部が3月議会答弁を裏切って自治会規約適正化業務を放棄していた責
       任について>
 が、ハンドブックの内容を深めていったはずである。

  戸田以外に「自治会ハンドブック」作成の契機となる議会質問をした議員はいないは
 ずだが、どうか?
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

A2.【Q2:戸田議員以外に「自治会ハンドブック」作成の契機となる議会質問をした
       議員はいないはずだが、どうか】についてでありますが、

  ご指摘の通り、「自治会ハンドブック」作成の契機となったのは、平成24(2012)年
 6月議会での戸田議員の一般質問であります。

  この時に市原市民部長(現市民生活部)が、
  「今年度中の取り組みとして、自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるた
   め、現在、自治会の仕組みや活動事例の紹介などを掲載した「自治会活動ハンドブ
   ック」の作成を検討しているところでございますが、
    その中に自治会規約の例も掲載するようにしたいと考えております。」
 と答弁しました。

  議員からの質問通告を受けて答弁協議をする中で、
 ・自治会規約が不適正な状態にある自治会や運営に疑義が持たれている自治会が一部
   に存在する事実の指摘を受け、
 ・自治基本条例の制定を控えて自治会の運営においては、今まで以上に説明責任が求め
   られることになることも踏まえて、
 ・規約例を付加した「自治会ハンドブック」作成の必要性を認識していったものであり
   ます。

  そして、その後の戸田議員ご指摘の本会議一般質問での答弁協議の中で、「ハンドブ
 ック」の内容が深められ、発行時期も定められていった次第であり、

  戸田議員以外には、「自治会ハンドブック」作成の契機となる議会質問をした議員は
 ございません。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  (中略)

Q5:「自治会ハンドブック」発行・市HPでの公表の目的は何か?また、「ハンドブッ
 ク」の「目玉」と言えるものは、どういう項目内容か?

  私は、「目的」としては、
 1:一部に存在している「非民主的で閉鎖的な運営」、「規約の不正常」などの不健全
   な状態を改善して適正化を進めるための指針を示す。

 2:そのため「規約において最低限必要な条項とその理由」、「適正な規約の作り方・
   考え方」を示す。

 3:「一部の人だけの知識」でなく、「全ての自治会委員・市民の共有情報」として公
   開する。

 4:これらをもって、現存の自治会全体を「社会的に必要な一定レベル以上」に底上げ
   し、「自治会の民主的で健全な運営と拡充」を図る。

 などが重要だと考えるが、どうか?


A5.【Q5:「自治会ハンドブック」発行・市HPでの公表の目的は何か?
      また、「ハンドブック」の「目玉」と言えるものは、どういう項目内容か】
   についてでありますが、

  発行目的は「自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるため」であり、
 具体的に言いますと、

 第1に、「自治会関係者に限らず多くの市民の皆さんに自治会活動を知っていただくこ
     と」。
 第2に、「自治会について地域住民の方々から疑念を抱かれることのないよう、組織の
     民主的な運営、活動の透明性や開かれた運営、その裏づけとなる自治会規約の
     適正化を推奨推進していくこと」。
  この2つの視点で作成を行いました。

  また、「ハンドブックの目玉」としましては、
 1)単なる「自治会関係者にとっての便利帳」ではなく、ポイントの部分については、
   「一般市民の方々への目線」で全体を作成しました。
   「自治会とはどういうものなのか」についても、そういう目線で分かりやすく説明
   しました。 (目次では、第1章・第2章の部分です。)

 2)規約例については「モデル例」を示すだけでなく、「なぜその規約が必要なのか」
   を理解していただくために、詳しく分かりやすく解説を入れています。
    この点が門真市の「ハンドブック」の大きな特色であり、ここの部分を充実させ
   るためには様々な自治会当事者の実態や意識をよく把握した上で記述せねばなら
   ず、聞き取りや対話協議に多大な時間を要しました。 (目次では、第4章です)

 3)「勧誘チラシ」について、住民同士の方が対等な目線を感じてもらえるような表現
   となるように工夫しました。
    また、自由に利用できるように、ホームページでは、ワード形式でも掲載をして
   います。(目次では、第4章です)

 4)自治会の活動支援の一環として、「市役所内部の関係部署への問い合わせ一覧」も
   掲載しました。(目次では、第3章です)

 以上の箇所であると、考えております。
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●「詭弁常習の門真共産党や、それを信じたい人達」の目を覚ますために、改めてポイン
 ト整理してあげると、

1:「自治会活動を支援し、活動しやすい環境を整えるため」という「発行目的」の2本
  柱のひとつの柱の中に、
   ・自治会について地域住民の方々から疑念を抱かれることのないよう、
   ・組織の民主的な運営、
   ・活動の透明性や開かれた運営、
   ・その裏づけとなる自治会規約の適正化を推奨推進していくこと。
  という、
   ★「門真共産党は決して言って来なかった、考えもしなかった」戸田の提起がしっ
     かり盛り込まれている!

2:「ハンドブックの4つの目玉」の上位2項目で、

  ◆単なる「自治会関係者にとっての便利帳」ではなく、「一般市民の方々への目線」
    で全体を作成した。

  ◆規約例については「なぜその規約が必要なのか」を理解してもらうために、詳しく
    分かりやすい解説を入れた。
  
  ◆この点が門真市の「ハンドブック」の大きな特色であり、
   ここを充実させるために、聞き取りや対話協議に多大な時間を要した。

  と明言している。
   これも、
   ◆「門真共産党は決して言って来なかった、考えもしなかった」戸田の提起がしっ
     かり盛り込まれた事の証拠である!

3:4)の「自治会の活動支援の一環として、「市役所内部の関係部署への問い合わせ
  一覧」も掲載した」というのは、こういうハンドブックを作る時に「発行元=門真
  市」と書かれるのと同様の、当然の付随記事に過ぎない。
 
   2012年の「亀井質問の成果」として2012年4月に作成済みだった「市役所内部の
  関係部署への問い合わせ一覧」を、必要資料として掲載するのは当然であって、それ
  は門真市の自治会ハンドブックの発行趣旨や特色とは関係のない事だ。

4:■もしも、どうしても、「共産党の議会活動の成果」と「門真市自治会ハンドブック
  の発行」を結びつけたかったら、

   ▲共産党が全然求めて来なかったし、考えもして来なかった「自治会の民主的で適
    正健全な運営を育成するための指針となるもの」として、門真市自治会ハンドブ
    ックが発行されましたが、
     その中に、共産党の議会活動で実現した「市役所内部の関係部署への問い合わ
    せ一覧」も入いってました!
     これは「共産党の議会活動が実ったもの」です!

  と宣伝するのが正しいやり方だろう。

 ▼「自治会ハンドブック発行は共産党の議会活動の中で実ったものです!」ではなく、

  「自治会ハンドブック中に、『市役所内部の関係部署への問い合わせ一覧』が入い
  ったのは、共産党の議会活動が実ったものです!」 

   これなら許す!

■「過ちを正すのに遅すぎる事はない」、と言うから、門真共産党よ、今からでもこれま
 での「門真民報記事」や「福田議員ブログ記事」を訂正し、戸田に潔く謝罪したらどう
 か?
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-90-97.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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