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★建設所管:「糸さん事件」(中央小解体工事事件)についての戸田の質問本番原稿紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/1(日) 11:13 -
  
 正確に言うと、「質問原稿のメモ」です。完璧な読み上げ原稿は、時間と体力が無くなって作れませんでした。
 本番では当局の答弁を受けて、他にもいろいろ指摘してます。
 本番でのやり取りは、近日アップ予定の「音声動画」を見て下さい。
 それでは、以下に。
   ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「糸さん事件質問」(中央小解体工事事件)について

Q1:先週金曜日6/7午後に受けた「質問メモ1」への回答として、

  ・「門真市警察協議会」という組織については、庁内でいろいろ聞いたが知
   る者がいなかった。
   門真警察の問い合わせして、初めてその存在を知った。
    「金川建設がここの役員をしていたのではないか?」については
    「誰が会員かは回答しない」と言われた、

 という事だった。
が、糸さん事件の高裁確定判決(2012年4/27)の5ページ上段で、
    KG建設の社長のKGが「門真市警察協議会」の会員で、暴力団との関わり
    を持たないことを指導していたと認められる・・・・・

 と裁判所が認定している。

  私はこの高裁判決文を5月中旬には森本総務部長に渡したと記憶しているし、そも
 そも4/22に法廷証言記録などかなりの分量の糸さん事件裁判資料を渡し、総務部長
 が、庁内で検討していくと言ったので、「門真市警察協議会」の事も知られていると
 思っていた。

  6/11(月)段階で、「門真市警察協議会」について知っている事を述べられたい。
  また、「門真市警察協議会」の会員であるという事は、高裁判決が述べているよう
 に、社会全般や企業に対して「暴力団との関わりを持たないことを指導」する立場に
 ある、と認識してよいと思うが、どうか?


Q2:同じく4/27高裁判決では、2010年当時の門真市の「都市建設部・施設営繕課の課
  長」について、「施工業者に直接の指導権限を持つ施設営繕課の中野課長」と認定
  している。
  
  1.この認定に間違いはないと思うがどうか?
  2.また2010年当時の「施設営繕課」が2011年度からは「営繕住宅課」に名称変更さ
   れたが、「営繕住宅課の課長」が「施工業者に直接の指導権限を持つ」事に変更
   はないはずだが、どうか?


Q3:2009年度に施設営繕課課長であった中野氏は、2010年度に都市政策課課長に転
  じ、2012年度から都市建設部部長に昇格するが、

 1.施設営繕課課長であった2009年12月の10日から15日頃に、糸さん事件で糸さん側が
  「暴力団密接関係者で中央小解体工事で不当利得を得た」と主張しているZ氏に呼
  び出されて、中町のX氏が経営する喫茶店で、KG建設の現場担当者のMY氏と同
  席して話をしている。
   これは、現場担当者がZ氏から工事についてクレームを受けたために、市の担当
  者も一緒に話を聞きに行く、という事で設定されたはずだが、どうか?

 2.この面談においては、X氏やZ氏側からどういう話がなされたのか?
 
 3.こういう話の場に行ったら、当然職務としてどういう話があったのか記録を作るは
  ずだが、その記録はどうなっているのか?
   クレーム対応や申し知れの場合は「記録を作る」のが職務として当然だと思う
  が、当時はどうだったのか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:このZ氏について、2009年から2010年当時、KG建設のTN部長から
   「元暴走族みたいなことをやっていた人間で、要するに、いわゆる暴力団
    の下部組織というか、そういうようなものと関係があるみたいや」
  
  というような事を聞いていたんではないですか?


Q5:中野さんはまた、2010年1月12日に市役所内の部屋で糸さんと会い、またその
  2〜3日後の1月中旬にも糸さんとあって要望や苦情を聞いていますが、
  その際、「KG建設のTN部長から電話がない」、という苦情の他に、
 
   「KG建設はかたぎになった自分の紹介した会社は撥ねる一方で、暴力団関係者
    のXやZの紹介する会社を二次下請に使って、XやZに不当利得が入る契約を
    した。
     これは門真市の建設工事暴力団対策措置要綱などに抵触するから、KG建設
    を指名停止にせよ」という趣旨の抗議や指摘も受けていませんか?

   ちなみに、糸さん側が指摘するところの、「XやZに不当利得が入る契約」とい
  うのは、その前年の2009年12月下旬から2010年1月10日頃にかけて枠組みが決まっ
  ています。(契約書作成は1/20頃ですが)


Q6:糸さんからの要望やクレームについても、当然職務として記録を作るはず
  だが、その記録はどうなっているのか?


Q7:3月議会の建設文教委での糸さん事件質問の準備段階で、中野都市建設部次長か
  らは、2011年2月の後藤弁護士事務所からの調査申し入れについて、
    市の顧問弁護士が「刑事事件被告の弁護士からの申し入れだから、相手にす
    る必要がない」、と指導助言したので、市としては内容調査も文書回答もし
    なかった」
  と聞いた。

   また中野氏には所管質問前日の3/12に「糸さん事件ファイル」5点を渡して、
  都市建設部と総務部ほかでの精査をお願いしたのに、3/19(月)昼休みに中野次長が
  戸田控え室に来て、
   「法務課から、この資料は一般の人は見れない情報なので、見ない方がいい、
    と言われたので返却しにきました。顧問弁護士がそう言ったようです。
     私もざっと読んだだけで詳しくは読んでいません。」

  と言って、ファイルを返却されてしまった。

   これらの件を私が3/21に「総務部に対する緊急質問」として文書提出したとこ
  ろ、翌日夜に回答文が送られてきて、
   「法務課も顧問弁護士も、そういう発言をした事はない」、
   「そもそも総務部は3/12から3/19の間には中野次長からその5点ファイルを見る
    ようには言われていない」

  事が判明した。(受け取ってもいない可能性も高い)

   中野氏のこれらの発言は、何か思い違いだったのか?
   戸田が総務部に文書質問しなければ、私はそのように思い込まされたままになる
  ところだった。
   事実はどうだったのか? 森本総務部長からの3/22回答文を踏まえて回答された
  い。
  

Q8:3月議会所管質問で都市建設部は、この事件について
    「裁判資料等拝見するようにしまして、今後検討していきたい」
  と答弁しています。
あれから約3ヶ月が経過してますが、どういう資料をどの程度調べたのでしょう
  か?


Q9:2011年2月の弁護士提出資料を見ただけでも、ましてやその後の裁判資料を見れ
  ばなおのこと、X氏やZ氏が暴力団密接関係者か否かは横に置いても、 中央小解体
  工事に関して、一次下請のIK社からの下請として、KB建設,OB社にガラ運搬
  処分の仕事をさせた件は、

 1.その内容を見ると、単価は相場の約2倍であり,予定量は実際の処分量の約1.5倍で
  あって、不当に高額な単価を設定することによって,利益供与を行なうスキームが
  組まれた。

 2.実際の金銭の支払状況として、
  2010年2月及び3月,KB建設はガラ運搬業務を行ない,OB社はガラ処分を行なっ   て、その実績に基づき,工事代金の請求が行なわれた。
  この契約書は,KG建設,KB建設,OB社の3者を当事者としているが,
  実際の代金請求は,KB建設からIK社への発注が仮装された。

 3.KB建設は支払いを受けた金銭のうちから,自身の運搬代金として約250万円(相場
  どおりのダンプ運搬代金)を得た上,残額をすべてXとZに手渡した。
   XとZは,受け取った金額の中から,OB社に約350万円(相場どおりの処分代)
  を支払った。
   その後の残額がXとZの利得となった。
   最終的にXとZは,何らの業務を行うことなく約600万円を利得した。

 4.一方,IK社が支払った約1200万円の全部ないし一部はKG建設が負担した。
  さらに2010年2月ころ,IK社とKG建設の間で,「敷地整備」の名目で,実体の
  無い追加工事が約350万円で契約された。
  IK社はこれをKG建設に対して請求し,かつ,支払いを受けた。

 という事は明白なはずだ。
  これらの評価は横に置いて、金の流れとしてはこの通りだと判断出来るはずだが、
 どうか?
   
  提出されている請求書や領収書の類は全て本物のコピーであるが、それでも判断出
 来ない理由があるのか?
  

Q10:その上で、これは「不正な取引」や「架空取引」であり、また元請けが一次下請
  に対して不当に犠牲を強制した「優越的地位の濫用」行為だと判断するのは容易な
  事ではないか?
   もしもそう判断するのが「容易ではない」とするならば、その理由は何か?


Q11:KG建設のTN部長は、誤解ではあるが、糸さんに対して「私自身は暴力団とい
  う認識をしてました。」と法廷で明言している。
   (法廷証言記録35ページ〜36ページ)

  その認識の上で、
   「お金に関しては、私ども何ぼ渡ろうが、何ぼ行こうが、関知はしないけれど
    も、仕事的に納得してもらえるんであれば、紹介をしてでもおさめたいという
    建設社会での希望的なおさめ方というのは普通だと思います。私は普通だと思
    ってます。」
 
 と断言している。 (法廷証言記録39ページ)

  そして実際に、自分から糸さんに面談を求めて糸さんに、50万円が渡るように中央
 小跡地の「土の埋め戻し工事」を提案している。
   (法廷証言記録29ページ〜34ページ)

  実際には糸さんが、実態のない仕事で金を受け取る気はない、と拒否したので、
 糸さんへの金銭提供はなされなかったが、KG建設の部長がこういう事を「普通の
 事」と固く認識していたことであり、しかも
   「こういう解決の仕方は、絶対に自分一人だけで決められるものではない」
 と断言して(法廷証言記録39ページ)、会社の組織的行為である事を示唆している事
 である。

  市の公共工事を受注する元請会社の幹部が法廷で証言したのが、こういう認識であ
 る事は、由々しき問題であって、早々にKG建設の役員を呼んで調査するべきだと、
 都市建設部からも総務部法務課に進言すべきと思うが、どうか?

  またこれはKG建設のみならず、多くの企業が今も抱えている問題だと強く推測す
 べき事だと思うが、都市建設部の認識はどうか?


Q12:都市建設部の場合は、公共工事に関わるクーレムの対応に参加を求められたり、
  警察検察、裁判所や弁護士などから情報提供や事情聴取とか法廷証言への協力を求
  められる機会が起こりやすいと思われる。

   そのような場合に正確さと公正さを担保するために、クレーム対応や供述・証言
  の際には必ず記録を作成し、複数で事実整理をして情報を共有して保存する体制を  しっかりさせねばならないが、全庁的にもそのように進むよう、手本を示しつつ、
  総務部法務課などに提言していくべきと思う。

   この事について、都市建設部はやる気を持っているか?

    以上です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-86-73.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎建設所管:「糸さん事件」質問の準備メモ4〜5と当局とのやり取りを紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/1(日) 10:52 -
  
 6/12(火)の建設文教常任委員会を翌日に控えて時間ぎりぎりの、答弁を作成しないといけない方としては大迷惑の(笑)、戸田からの質問メモです。
 結局、質問メモ4・5への回答メモに関しては、(メールでは送らず)戸田の議員控え室に当局者が夕方に持参して、戸田がそれを見てあれこれ注文を付けて、夜に双方が了承するという経過になりました。
 その内容は「答弁原稿」としてこの後に紹介します。

 ある意味で「戸田と当局者の双方が必至で緊迫した雰囲気」を読みとって下さい。
 (文教関係の所管質問2項目の対応もしながらですから)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<営繕住宅課へ:糸さん事件質問のメモ4です(戸田)>6/11(月)発信

 都市建設部へ。
「糸さん事件質問メモ4」を送ります。番号前回3からの遠し番号でいきます。

Q7:3月議会の建設文教委での糸さん事件質問の準備段階で、中野都市建設部次長か
  らは、2011年2月の後藤弁護士事務所からの調査申し入れについて、
   市の顧問弁護士が「刑事事件被告の弁護士からの申し入れだから、相手にする必
   要がない」、と指導助言したので、市としては内容調査も文書回答もしなかっ
   た」
  と聞いた。

   また中野氏には所管質問前日の3/12に「糸さん事件ファイル」5点を渡して、
  都市建設部と総務部ほかでの精査をお願いしたのに、3/19(月)昼休みに中野次長が
  戸田控え室に来て、
   「法務課から、この資料は一般の人は見れない情報なので、見ない方がいい、と
    言われたので返却しにきました。顧問弁護士がそう言ったようです。私もざっ
    と読んだだけで詳しくは読んでいません。」
  と言って、ファイルを返却されてしまった。

   これらの件を私が3/21に「総務部に対する緊急質問」として文書提出したとこ
  ろ、翌日夜に回答文が送られてきて、
   「法務課も顧問弁護士も、そういう発言をした事はない」、
   「そもそも総務部は3/12から3/19の間には中野次長からその5点ファイルを見る
    ようには言われていない」
  事が判明した。(受け取ってもいない可能性も高い)

   中野氏のこれらの発言は、何か思い違いだったのか?
   戸田が総務部に文書質問しなければ、私はそのように思い込まされたままになる
  ところだった。
  事実はどうだったのか?森本総務部長からの3/22回答文を踏まえて回答されたい。

Q8:3月議会所管質問で都市建設部は、この事件について「裁判資料等拝見するよう
  にしまして、今後検討していきたい」と答弁しています。
   あれから約3ヶ月が経過してますが、どういう資料をどの程度調べたのでしょう
  か?

Q9:2011年2月の弁護士提出資料を見ただけでも、ましてやその後の裁判資料を見れ
  ばなおのこと、X氏やZ氏が暴力団密接関係者か否かは横に置いても、 中央小解体
  工事に関して、一次下請のIK社からの下請として、KB建設,OB社にガラ運搬
  処分の仕事をさせた件は、

 1.その内容を見ると、単価は相場の約2倍であり,予定量は実際の処分量の約1.5倍で
  あって、不当に高額な単価を設定することによって,利益供与を行うスキームが組
  まれた。

 2.実際の金銭の支払状況として、2010年2月及び3月,KB建設はガラ運搬業務を
  行ない,OB社はガラ処分を行なって、その実績に基づき,工事代金の請求が行なわ
  れた。
   この契約書は,KG建設,KB建設,OB社の3者を当事者としているが,
  実際の代金請求は,KB建設からIK社への発注が仮装された。

 3.KB建設は支払いを受けた金銭のうちから,自身の運搬代金として約250万円(相場
  どおりのダンプ運搬代金)を得た上,残額をすべてXとZに手渡した。
   XとZは,受け取った金額の中から,OB社に約350万円(相場どおりの処分代)
  を支払った。
   その後の残額がXとZの利得となった。
   最終的にXとZは,何らの業務を行うことなく約600万円を利得した。

 4.一方,IK社が支払った約1200万円の全部ないし一部はKG建設が負担した。
  さらに2010年2月ころ,IK社とKG建設の間で,「敷地整備」の名目で,実体の
  無い追加工事が約350万円で契約された。
  IK社はこれをKG建設に対して請求し,かつ,支払いを受けた。

 という事は明白なはずだ。
  これらの評価は横に置いて、金の流れとしてはこの通りだと判断出来るはずだが、
 どうか?
  提出されている請求書や領収書の類は全て本物のコピーであるが、それでも判断出
 来ない理由があるのか?
  
Q10:その上で、これは「不正な取引」や「架空取引」であり、また元請けが一次下請
  に対して不当に犠牲を強制した「優越的地位の濫用」行為だと判断するのは容易な
  事ではないか?
   もしもそう判断するのが「容易ではない」とするならば、その理由は何か?

・・・・・「質問メモ5」に続きます。
                  戸田ひさよし 拝 1:35
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【質問文の修正依頼について。(営繕住宅課)】6/11発信

戸田議員 様
質問メモの文中で修正をお願いしたいところがございます。

 質問2.のQ2中で「住宅営繕課」とありますが、「営繕住宅課」です。

 同じくQ2で、「施工業者に直接の指導権限を持つ施設営繕課の〜」と高裁判決文か
ら引用されていますが、事務分掌からすると「施工業者に工事施工に関する指導権限を
持つ施設営繕課の〜」と言っていただくほうが正しいのですが・・・。

Q3-1.中の「2009年12月の14日か15日頃に、」とありますが、公判では
     「10日から15日ぐらいの」と証言しております。

Q3-2.中の「この面談においては、X氏Z氏側から〜」とありますが、
    この面談は、Z氏だけとの対応でした。

 以上、中野部長と確認の中で気になる点を挙げさせていただきました。
 よろしくお願いします。
              営繕住宅課 艮
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<一部だけの変更にします(戸田) Re: 質問文の修正依頼について>6/11発信

 営繕住宅課 様
 ご指摘の件で、

Q3-1.中の「2009年12月の14日か15日頃に、」は、指摘通りに
   「10日から15日ぐらいの」と訂正します。

 また、「呼び出した」のはZ氏だけと訂正しますが、話をしたのがX氏の店なので、
 当然XZの両方と話をしたと考えて、「氏Z氏側から〜」の部分はそのままとしま
 す。
  もし、当日にはX氏とは話をしなかったのであれば、答弁の中でそのように述
 べてくれればいいと考えます。

  もうすぐ役所に向かいます。
  それでは。
          戸田ひさよし 拝
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<営繕住宅課へ:糸さん事件質問のメモ5(最終)です(戸田)>6/11発信

都市建設部へ。

 「糸さん事件質問メモ5」を送ります。番号前回4からの通し番号でいきます。
 これで質問は最終です。

Q11:KG建設のTN部長は、誤解ではあるが、糸さんに対して「私自身は暴力団とい
  う認識をしてました。」と法廷で明言している。
   (法廷証言記録35ページ〜36ページ)

  その認識の上で、
  「お金に関しては、私ども何ぼ渡ろうが、何ぼ行こうが、関知はしないけれども、
  仕事的に納得してもらえるんであれば、紹介をしてでもおさめたいという建設社会
  での希望的なおさめ方というのは普通だと思います。私は普通だと思ってます。」
 
 と断言している。 (法廷証言記録39ページ)

  そして実際に、自分から糸さんに面談を求めて糸さんに、50万円が渡るように中央
 小跡地の「土の埋め戻し工事」を提案している。
   (法廷証言記録29ページ〜34ページ)

  実際には糸さんが、実態のない仕事で金を受け取る気はない、と拒否したので糸さ
 んへの金銭提供はなされなかったが、KG建設の部長がこういう事を「普通の事」と
 固く認識していたことであり、しかも
  「こういう解決の仕方は、絶対に自分一人だけで決められるものではない」
 
 と断言して(法廷証言記録39ページ)、会社の組織的行為である事を示唆している事
 である。

  市の公共工事を受注する元請会社の幹部が法廷で証言したのが、こういう認識であ
 る事は、由々しき問題であって、早々にKG建設の役員を呼んで調査するべきだと、
 都市建設部からも総務部法務課に進言すべきと思うが、どうか?

  またこれはKG建設のみならず、多くの企業が今も抱えている問題だと強く推測す
 べき事だと思うが、都市建設部の認識はどうか?

Q12:都市建設部の場合は、公共工事に関わるクーレムの対応に参加を求められたり、
  警察検察、裁判所や弁護士などから情報提供や事情聴取とか法廷証言への協力を求
  められる機会が起こりやすいと思われる。

   そのような場合に正確さと公正さを担保するために、クレーム対応や供述・証言
  の際には必ず記録を作成し、複数で事実整理をして情報を共有して保存する体制を
  しっかりさせねばならないが、全庁的にもそのように進むよう、手本を示しつつ、
  総務部法務課などに提言していくべきと思う。
   この事について、都市建設部はやる気を持っているか?

    以上です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-86-73.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎建設所管:「糸さん事件」質問の準備メモと当局の回答メモのやり取り1〜3を紹介
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 12/7/1(日) 10:01 -
  
 本会議が終わって(6/20)10日も質問答弁の報告をしていない、という今でなかった事態になった事をお詫びします。重要課題テンコ盛りになって「燃え尽き症候群」的になったのかもしれません。
 もう7月に入ってしまいました(7/1大飯原発再稼働糾弾!6/29首相官邸国会前15万人デモ万歳!)が、とにかく粛々と質問答弁の紹介をしていきます。
 まずは、「準備メモ」のやり取りの紹介から。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<都市建設へ:所管質問のメモ1です(戸田)>6/7(木)発信
                  ※イニシャル部分、現物では実名
 都市建設部へ。
 所管質問では「糸さん事件」に関わる事を聞きます。
 が、まだ十分な準備が出来ていないので、大体の所は明日6/8夕方までに送信する
(その後6/11(月)朝までに詳細を送信する)こととして、今回は少しだけ送信します。

1:まず、前提的条件として、
「アクセスジャーナル」!門真市公共工事:弘道会・府警・地検の癒着疑惑を追う   (1)    戸田 - 12/5/22(火)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7178;id=#7178
 以下の全文記事5本を必ず読んでおいて下さい。
2:「糸さん事件関係者の法廷証言記録」を読んでおいて下さい。
   総務部がコピーを持っています。
3:以下の事を「質問メモ1」とします。

Q1:「門真市警察協議会」とはどういう組織か?
  ・KG川建設がここの役員をしていたのではないか?
  ・ここに警察の天下りが入っているのではないか?
  ・門真市はこことどういう関わりを持っているか?

Q2:もしも、市の公共工事の元請業者の営業部長が、
  「工事への妨害を防ぐためには、暴力団密接関係者と認識している者に、現金では
  渡せないが、仕事を与える形を取って金を渡せばいい」と考えている事が判明し、
  実際に仕事を与えようとした事が判明したら、
   それが2010年度や2011年度の事であっても、市の要綱への抵触で指名停止に該当
  するのではないか?
   少なくともその部長や会社を市に呼んで事情聴取や記録調査をすべきものではな
  いか?

Q3:実際に、KG建設のTN営業部長は、糸さん事件の裁判でそのように法廷証言し
  ている(TN証言○○ページ)が、都市建設部は総務部と協力し合ってこの部長と
  会社を調査すべきではないか?

Q4:このTN営業部長はまた、「KG建設は暴力団関係者と縁が薄い会社なので、
  その筋からトラブルへの対応ノウハウが少ない。しかし何かあって工事が遅れた場
  合、門真市から、トラブルへの対応能力の低い会社と思われて、今後の入札に不利
  になってしまう。
   それを怖れたので、S・Oらからの「振動被害があったら工事が止まるで」とい
  う話を聞いて、解体工事への下請け参入を認めた」
 と証言している。
   
  門真市としては、そういう業者側の危惧を払拭して不当要求排除で業者を支援する
 姿勢をちゃんと示してきたか?
  不当な介入要求を拒んだ事が原因で工事が遅れた場合には、業者を「対応能力が弱
 い」とマイナス評価するのか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【当局回答メモ:所管質問QA(営繕住宅課 艮)】6/11発信

≪その1.≫
Q1:「門真市警察協議会」とはどういう組織か?

A:門真警察に確認しましたところ、平成13年に設置されたもので、市内の自治会や
  民生委員等の各種団体の代表8名により構成されており、警察に対しての要望、陳
  情等について協議を行うものと聞いております。

 ・KG川建設がここの役員をしていたのではないか?
A:構成メンバーについては、個人情報の為教えていただけませんでした。

 ・ここに警察の天下りが入っているのではないか?
A:入っていないと聞いております。

 ・門真市はこことどういう関わりを持っているか?
A:関わりはないと認識しております。
                 門真市都市建設部営繕住宅課 艮(うしとら)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<糸さん事件質問のメモ2の差し替えです(戸田)>6/11発信

Q1:先週金曜日6/7午後に受けた「質問メモ1」への回答として、
  ・「門真市警察協議会」という組織については、庁内でいろいろ聞いたが知る者が
   いなかった。
    門真警察の問い合わせして、初めてその存在を知った。
   「KG川建設がここの役員をしていたのではないか?」については
    「誰が会員かは回答しない」と言われた、
  という事だった。

 が、糸さん事件の高裁確定判決(2012年4/27)の5ページ上段で、
  KG建設の社長のKGが「門真市警察協議会」の会員で、暴力団との関わりを持た
 ないことを指導していたと認められる・・・・・
 と裁判所が認定している。

  私はこの高裁判決文を5月中旬には森本総務部長に渡したと記憶しているし、そも
 そも4/22に法廷証言記録などかなりの分量の糸さん事件裁判資料を渡し、総務部長
 が、庁内で検討していくと言ったので、「門真市警察協議会」の事も知られていると
 思っていた。
  6/11(月)段階で、「門真市警察協議会」について知っている事を述べられたい。

  また、「門真市警察協議会」の会員であるという事は、高裁判決が述べているよう
 に、社会全般や企業に対して「暴力団との関わりを持たないことを指導」する立場に
 ある、と認識してよいと思うが、どうか?

Q2:同じく4/27高裁判決では、2010年当時の門真市の「都市建設部・施設営繕の課
  長」について、「施工業者に直接の指導権限を持つ施設営繕課の中野課長」と認定
  している。
  1.この認定に間違いはないと思うがどうか?
  2.また2010年当時の「施設営繕課」が2011年度からは「営繕住宅課」に名称変更さ
   れたが、「営繕住宅課の課長」が「施工業者に直接の指導権限を持つ」事に変更
   はないはずだが、どうか?

Q3:2009年度に施設営繕課課長であった中野氏は、2010年度に都市政策課課長に転
 じ、2012年度から都市建設部部長に昇格するが、
  1.施設営繕課課長であった2009年12月の10日から15日頃に、糸さん事件で糸さん
   側が「暴力団密接関係者で中央小解体工事で不当利得を得た」と主張しているZ
   氏に呼び出されて、中町のX氏が経営する喫茶店で、KG建設の現場担当者の
   MY氏と同席して話をしている。
    これは、現場担当者がZ氏から工事についてクレームを受けたために、市の担
   当者も一緒に話を聞きに行く、という事で設定されたはずだが、どうか?

  2.この面談においては、X氏やZ氏側からどういう話がなされたのか?
  3.こういう話の場に行ったら、当然職務としてどういう話があったのか記録を作る
   はずだが、その記録はどうなっているのか?
   クレーム対応や申し知れの場合は「記録を作る」のが職務として当然だと思う
   が、当時はどうだったのか?
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<営繕住宅課へ:質問のメモ3の差し替えです(戸田)>6/11(月)発信

 営繕住宅課様へ。 都市建設部へ。

Q4:このZ氏について、2009年から2010年当時、KG建設のTN部長から
   「元暴走族みたいなことをやっていた人間で、要するに、いわゆる暴力団の下部
    組織というか、そういうようなものと関係があるみたいや」
  というような事を聞いていたんではないですか?

Q5:中野さんはまた、2010年1月12日に市役所内の部屋で糸さんと会い、またその
  2〜3日後の1月中旬にも糸さんとあって要望や苦情を聞いていますが、その際、
  「KG建設のTN部長から電話がない」、という苦情の他に、
  「KG建設はかたぎになった自分の紹介した会社は撥ねる一方で、暴力団関係者の
  XやZの紹介する会社を二次下請に使って、XやZに不当利得が入る契約をした。
   これは門真市の建設工事暴力団対策措置要綱などに抵触するから、KG建設を指
  名停止にせよ」という趣旨の抗議や指摘も受けていませんか?

   ちなみに、糸さん側が指摘するところの、「XやZに不当利得が入る契約」とい
  うのは、その前年の2009年12月下旬から2010年1月10日頃にかけて枠組みが決まっ
  ています。(契約書作成は1/20頃ですが)

Q6:糸さんからの要望やクレームについても、当然職務として記録を作るはずだが、
  その記録はどうなっているのか?
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【当局回答メモ:メモ2.、3.のQAです。(営繕住宅課)】6/11発信

戸田議員 様
メモ2.、3.のQAについては、以下のとおりです。

≪メモ2.≫
Q1:先週金曜日6/7午後に受けた「質問メモ1」への回答として、

  ・「門真市警察協議会」という組織については、庁内でいろいろ聞いたが知
   る者がいなかった。 門真警察の問い合わせして、初めてその存在を知った。
    「KG建設がここの役員をしていたのではないか?」については
    「誰が会員かは回答しない」と言われた、
 という事だった。
  が、糸さん事件の高裁確定判決(2012年4/27)の5ページ上段で、
  KG建設の社長のKGが「門真市警察協議会」の会員で、暴力団との関わりを持た
 ないことを指導していたと認められる・・・・・と裁判所が認定している。
  私はこの高裁判決文を5月中旬には森本総務部長に渡したと記憶しているし、そも
 そも4/22に法廷証言記録などかなりの分量の糸さん事件裁判資料を渡し、総務部が、
 庁内で検討していくと言ったので、「門真市警察協議会」の事も知られていると思っ
 ていた。

  6/11(月)段階で、「門真市警察協議会」について知っている事を述べられたい。
  また、「門真市警察協議会」の会員であるという事は、高裁判決が述べているよう
 に、社会全般や企業に対して「暴力団との関わりを持たないことを指導」する立場に
 ある、と認識してよいと思うが、どうか?

A:門真市警察協議会は、警察への要望、陳情等を協議する場と聞いております。
  また、暴力団との関わりを持たないことを指導する立場にあるかについては、そう
 いった警察組織に関連する団体組織に属しているならば、社会通念上そういう立場で
 あると認識しております。

Q2:同じく4/27高裁判決では、2010年当時の門真市の「都市建設部・施設営繕課の課
  長」について、「施工業者に工事施工に関する直接の指導権限を持つ施設営繕課の
  中野課長」と認定している。
  1.この認定に間違いはないと思うがどうか?

A:2009年度まではその通りです。

  2.また2010年当時の「施設営繕課」が2011年度からは「営繕住宅課」に名称変更さ
   れたが、「営繕住宅課の課長」が「施工業者に工事施工に関する直接の指導権限
   を持つ」事に変更はないはずだが、どうか?

A:その通りでございます。

Q3:2009年度に施設営繕課課長であった中野氏は、2010年度に都市政策課課長、に転
  じ、2012年度から都市建設部部長に昇格するが、
  1.施設営繕課課長であった2009年12月の10日から15日頃に、糸さん事件で糸さん
   側が「暴力団密接関係者で中央小解体工事で不当利得を得た」と主張しているZ
   氏に呼び出されて、中町のX氏が経営する喫茶店で、KG建設の現場担当者の
   MY氏と同席して話をしている。
    これは、現場担当者がZ氏から工事についてクレームを受けたために、市の担
   当者も一緒に話を聞きに行く、という事で設定されたはずだが、どうか?

A:その通りでございます。

  2.この面談においては、Z氏側からどういう話がなされたのか?

A:撤去工事の説明会の開催についてで、開催はしないのかというようなはなしでした
 ので、個別で説明をしているので、全体説明はしていないと対応しました。

  3.こういう話の場に行ったら、当然職務としてどういう話があったのか記録を作る
   はずだが、その記録はどうなっているのか?
   クレーム対応や申し知れの場合は「記録を作る」のが職務として当然だと思う
   が、当時はどうだったのか?

A:内容により記録することもあるが、説明会の開催の有無についてだけの内容であっ
 たので、記録しておりません。

≪メモ3.≫
Q4:このZ氏について、2009年から2010年当時、KG建設のTN部長から
  「元暴走族みたいなことをやっていた人間で、要するに、いわゆる暴力団の下部組
   織というか、そういうようなものと関係があるみたいや」 
  というような事を聞いていたんではないですか?

A:そのようには聞いておりました。

Q5:中野さんはまた、2010年1月12日に市役所内の部屋で糸さんと会い、また、その
  2〜3日後の1月中旬にも糸さんとあって要望や苦情を聞いていますが、そ際、
  「KG建設のTN部長から電話がない」、という苦情の他に、
  「KG建設はかたぎになった自分の紹介した会社は撥ねる一方で、暴力団関係者の
   XやZの紹介する会社を二次下請に使って、XやZに不当利得が入る契約をし
   た。
    これは門真市の建設工事暴力団対策措置要綱などに抵触するから、KG建設を
   指名停止にせよ」
 という趣旨の抗議や指摘も受けていませんか?

  ちなみに、糸さん側が指摘するところの、「XやZに不当利得が入る契約」という
 のは、その前年の2009年12月下旬から2010年1月10日頃にかけて枠組みが決まってい
 ます。(契約書作成は1/20頃ですが)

A:要望や苦情以外に、委員が言われているようなことは聞いておりません。

Q6:糸さんからの要望やクレームについても、当然職務として記録を作るはずだが、
  その記録はどうなっているのか?

A:業者間での問題であったので、特に記録はしていませんでした。

   以上です。よろしくお願いします。
   (質問文を先の修正依頼メールの内容で修正しております。)
                       営繕住宅課 艮(うしとら)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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◎7/7(土)朝は久しぶりにいけると思います。(8:50四宮公園集合)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/30(土) 17:11 -
  
 いつもお知らせ感謝です。
 7/7(土)朝の掃除は久しぶりに行けると思います。
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▼悠々さん:
>市民みんなで、門真を「環境と調和し、産業が栄える活力のあるまち」に!
>人や環境にやさしい美しいまちをつくります。
>
>7月度ボランティ清掃のご案内
>
>門真シルバー人材センターさん主催で、毎月第1第3土曜日(或いは翌日曜日)に、
>ボランティアによる清掃が、1〜2時間実施されています。
>
>シルバー人材センターの会員さんが、毎回多数参加されていて、一般の方も参加可能で、たくさん方のご参加を募っています。
>
>※軍手、ゴミ袋(レジ袋)を持参して下さい。
>
>※当日午前7時NHK天気予報で降水確率60%以上で中止。
>
>(1)四宮公園(第1土曜日)
>   平成24年7月7日(土) 午前8時50分 現地集合
>
>(2)弁天池公園(第4日曜日)
>   平成24年7月22日(日)午後3時50分 現地集合
>      (午後3時から、象鼻杯協賛ふれあいイベント)
>
>問合せ先:門真市シルバー人材センター(TEL 06-6905-5911)
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7月度ボランティ清掃のご案内
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 悠々 E-MAILWEB  - 12/6/29(金) 22:11 -
  
市民みんなで、門真を「環境と調和し、産業が栄える活力のあるまち」に!
人や環境にやさしい美しいまちをつくります。

7月度ボランティ清掃のご案内

門真シルバー人材センターさん主催で、毎月第1第3土曜日(或いは翌日曜日)に、
ボランティアによる清掃が、1〜2時間実施されています。

シルバー人材センターの会員さんが、毎回多数参加されていて、一般の方も参加可能で、たくさん方のご参加を募っています。

※軍手、ゴミ袋(レジ袋)を持参して下さい。

※当日午前7時NHK天気予報で降水確率60%以上で中止。

(1)四宮公園(第1土曜日)
   平成24年7月7日(土) 午前8時50分 現地集合

(2)弁天池公園(第4日曜日)
   平成24年7月22日(日)午後3時50分 現地集合
      (午後3時から、象鼻杯協賛ふれあいイベント)

問合せ先:門真市シルバー人材センター(TEL 06-6905-5911)
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★そして6/26、増税法案に村上さん、辻さんらは反対したが、辻元清美氏は賛成した
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/27(水) 7:40 -
  
 そして「6/26衆院採決決戦」で増税法案は賛成363票、反対96票の「圧倒的多数」で成立した。
 これは消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%へ2段階で引き上げる内容。

 この許し難い増税法案に賛成したのは、自民党・公明党!と野田民主党、「たちあがれ日本」で、反対したのは社民党・共産党・新党きづな、みんなの党、新党大地・真民主と民主党増税反対派(反対57・棄権欠席19)だった。
 
●門真市民は、「伊佐進一の公明党は増税推進した!」事を忘れてはならない!

 増税法案に反対した民主党57人は以下の通り。
 大阪では、「大阪10区の民主党=辻元清美」氏は賛成に回った事を注目しておこう。

・熊田篤嗣,大阪1
・萩原仁,大阪2
・村上史好,大阪6
・大谷啓,大阪15
・辻恵,大阪17
・中川治,大阪18
・熊谷貞俊,近畿比例

小沢一郎,岩手4
東祥三,東京15
山岡賢次,栃木4
牧義夫,愛知4
鈴木克昌,愛知14
樋高剛 ,神奈川18
小宮山泰子,埼玉7
青木愛,東京12
太田和美,福島2
岡島一正,千葉3
階猛,岩手1
松崎哲久,埼玉10
古賀敬章,福岡4
横山北斗,青森1
相原史乃,南関東比例
石井章,北関東比例
石原洋三郎,福島1
大山昌宏,東海比例
岡本英子,神奈川3
笠原多見子,東海比例
金子健一,千葉11
川島智太郎,東京比例
菊池長右エ門,東北比例
木村剛司,東京14
京野公子,秋田3
黒田雄,千葉2
菅川洋,広島1
瑞慶覧長敏,沖縄4
高松和夫,東北比例
玉城デニー,沖縄3
中野渡詔子,青森2
畑浩治,岩手2
福嶋健一郎,熊本2
水野智彦,南関東比例
三宅雪子,群馬4
山田正彦,長崎3
加藤学,長野5
橘秀徳,神奈川13
橋本勉,岐阜2
鳩山由紀夫,北海道9
松野頼久,熊本1
初鹿明博,東京16
川内博史,鹿児島1
小泉俊明,茨城3
平智之,京都1
中津川博郷,東京比例
福田衣里子,長崎
福島伸享,茨城1
小林興起,東京比例
石山敬貴,宮城4
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◆戸田が村上事務所に送った激励とHP改善など2提起の6/22FAXがこれ
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/27(水) 7:07 -
  
 阿修羅掲示板に投稿してすぐの6/22早朝、戸田は村上史好(ふみよし)さんの国会事務所と古川橋事務所(ダイエー裏手・選挙区事務所)に激励と提起のFAXを送った。
 それを以下に紹介する。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
村上史好 様、事務所 様
                         2012年6月22日

 村上さんの断固たる決起に敬意を表します。
 今朝さっそく、全国的に影響力のある「阿修羅掲示板」というところに、村上史好支持!の投稿をしておきました。
 以下にFAXしますので、ご覧下さい。

 なお、2つの提言を。
1)村上HPで、村上さんの活動報告が、最近のものが無さすぎ。
  伊佐HPと較べて、HP内容が非常におそまつで、これではバカにされてしまいま
 す。(だから戸田投稿では紹介せず)
  大至急、HP・ネット宣伝にテコ入れを!

2)「生活保護不正追及」活動宣伝は、本筋をはずれた、見苦しいものなので、おやめ下
 さい。
  この間の民主党のひどさ(+小沢バッシングのひどさ)で、「他に言う事がない」事
 情もわかりますが、これからは増税反対・新自由主義反対・格差社会から共生社会へ、
 の活動に重点を置いてもらいたいと思います。
  当然、反自公、反維新で。

               門真市議会議員 戸田ひさよし
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※「提起」の部分に、「原発再稼働反対の明確な表明」も入れておけばよかった。
 村上さんは「連合」・「電機連合」・「電力総連」などから支援を受けている関係から
 か、「大飯原発再稼働反対議員」に名前を挙げていない。
  この点は、「原発再稼働反対」の立場に移行してもらわないと困る。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-87-1.s04.a027.ap.plala.or.jp>

「門真の民主党議員」村上さんの6/21反増税離島届け決起支持!戸田の阿修羅投稿を紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/27(水) 6:39 -
  
 (6/16以来、実に11日間も投稿してなかった事をお詫びします。普通なら6/20最終本
  会議が終わったら、質問答弁、評論を順次投稿していくのだけれど、今回は気になっ
  ていながらそれが出来ませんでした。今後、順次投稿していくようにしますので、お
  待ち下さい。)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
 6/21に小沢一郎元代表が東京都内でグループ所属の衆院議員を集め、消費増税関連法案
の衆院採決で反対するよう要請し、約50人が離党届に署名して小沢氏に預けた件で、
「門真市から出ている衆院議員」=「大阪6区(門真市・守口市・大阪市旭区・鶴見区から成る)のただ1人の衆院議員」である民主党の村上史好(ふみよし)さんも、その
「増税反対決起」に加わった事を戸田が阿修羅掲示板で深夜に知り、翌朝に支援表明の
投稿を行なった。

 村上さんは一貫して「小沢グループ」として頑張ってきた人だが、率直に言って知名度が高いといは言えないので、全国の人々に「大阪6区に反増税・小沢派の村上あり!」と
アピールしておくための応援投稿だ。
 その投稿を以下に紹介する。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎よしっ!大阪6区の村上史好さんは公明党の15年支配をうち破った人で、
  左翼の戸田も断固支援してきた人だ
     投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2012 年 6 月 22 日 06:03:43
   http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/750.html

(回答先: 民主の分裂不可避 小沢系約50人、離党届署名 (朝日新聞)
  http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/747.html
  投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 22 日 03:21:12)

 上記投稿記事で「小沢グループの会合に集まった議員」として挙げられている
「大阪6区の村上史好」さん(当選1期)
http://www.dpj.or.jp/member/3514/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E5%8F%B2%E5%A5%BD
は、左翼の戸田が「15年間も続いてきた公明党(=福島豊)による議席独占の打破・自公
政治粉砕」のために断固支援してきた人でもあります。
     ↓↓↓
◎生活を潰すのは公明党です!衆院与野党逆転に突き進もう!
  (12の窓-4)10/11/10収納
  戸田HP内 http://www.hige-toda.com/_mado04/2008/shuuinsen/index.htm
     ↑↑↑
  戸田HP扉の「♯ あの御注目記事は、どこへ」 
   http://www.hige-toda.com/____1/index_02_sonogo_new.htm から

 大阪6区は門真市・守口市・大阪市旭区・鶴見区から成っていて、現状は公明党が議席
奪還のために新ファシズム勢力=大阪維新の会と結託して、「維新の会は6区に候補者を立てず、公明党の若手新人『いさ進一』に選挙協力する」という形を作っている。

 伊佐進一 http://isa41.net/ は、東大卒、米ジョンズ・ホプキンス大学大学院で修士号取得、科学技術庁・中国大使館一等書記官・文部科学省副大臣秘書官など歴任のエリート官僚出身の若手イケメンでもあり、現状では議席奪還の執念に燃える公明党がかなり優位=村上さん劣勢と言われている。
 (おまけに、守口市長は維新の会の西端で大阪市長は橋本!)

 このままでは大阪6区は公明党(+維新の会+自民党)に牛耳られてしまう!との危機感を戸田は持ってきたが、村上史好さんが「小沢グループ」としての筋を通して、離党届けも出して反野田執行部で決起した事は非常に嬉しい。

 「ネット賢民」の少ない門真市・守口市では、「小沢バッシング報道」に乗せられて村上さんを非難する人も多く、それと断固闘う肝の据わった民主党員支持者はほとんどおらず、村上さんは苦しい闘いを強いられてきた。

 おまけに大企業労組の「連合」は6区では今まで実質公明党に弱腰で、今般は「反原発運動に水を差す勢力」としての反動性も露わになっている。また、あれほど橋本に不当攻撃されてもまともに闘おうとしないヘタレぶりも露わになっている。
・・・・つまり村上支援勢力としては全くロクでもない!

 しかしそうした劣勢・バッシング状況の中で、村上さんが「政権交代の本質、国民との約束を守れ!」、「増税路線反対!」として決起した事は非常に素晴らしい。戸田も断固として支援していく!
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
参考:上記戸田HP内特集から
☆小沢党首への書簡2:公明党が15年議席独占の大阪6区で反公明必勝陣形作るべし!
            戸田 - 09/1/21(水) 16:56 -
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=4848;id=#4848
(前略)
 民主党 小沢党首様へ。      2008年1月21日

「公明党の議席比率32%で日本一!」の門真市で議員をしている戸田からの第2便です。
 門真市・守口市・大阪市旭区・鶴見区によって構成される「大阪6区」にいる私は、
民主党の予定候補者の村上さんを断固支援しています。(比例区は社民党)
(中略)
 さて、ここ大阪6区の特色は、(釈迦に説法ご容赦下さい)
 1:公明党の福島豊氏が15年間も衆院議席を独占し続けてきた(!)
   (福島氏は京大出の医者で、イケメンで腰も低く人当たりのいい強力看板議員)
 2:大阪の民主党は「自公結託派」が多く、「×区で公明党が出馬しない代わりに6区
   では民主党は真剣闘わない」という取引があり、「連合」の松下労組なども創価学
   会員が多いので、公明党と闘う選挙では全然動かない(従来は)。
     また、各市議のほとんどは自公癒着派。

 3:門真市は07年参院選で民主党の梅村さとし氏が西川きよしを越える128万票で圧勝
   した時でも、府内で唯一公明党の白浜一良氏の得票が多かったほどの「公明党王
   国」。
 
 そうした不利な中でも村上さんは05年選挙で福島豊12万票に4万票差の8万票と迫った人です。
 大組織に依存せず得票する自力があり、門真守口で反公明票を上乗せすれば当選できる候補者だということです。

 今回、社民党や国民新党など共産党以外の野党は6区で出馬せず、民主党と選挙協力することになりました。
 共産党は守口市議引退の矢野さんを立てますが、当選見込みは全くなく、共産党の組織固めのためだけの候補に過ぎません。

 私とその盟友である守口社民党市議の三浦さんは、村上さんと対談して、村上さんが強烈に反公明・反自民の意識を持った「ブレない闘士」である事を確信できたので、「門真守口でも自公打倒を果たすために、断固村上さんを支援する」ことを決断しました。
 (多少の政治信条や政策の違いは横に置いてます。)
                          (後略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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☆戸田の質問通告・詳細版を紹介します。(簡略版は「議会だより」掲載用です)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/16(土) 23:26 -
  
 昨年9月議会までは、戸田の一般質問通告書は、「要旨」部分の記述が詳しいのが特徴でした。
 おかげで当局者も市民も、通告書を見れば質問内容が詳しく分かる。
 しかし、「議会活性化改革」の一環で「議会だよりに質問者の氏名と質問通告内容を載せる」という事が2011年12月議会の報告分から始まったので、戸田も他の議員に合わせて、「要旨」部分を項目だけ書くように変えました。

 だた、これだと内容がよく分からないので、従来通りの「詳細版」も作って、当局側が考えやすいように、通告書提出と同時に当局に渡しています。
 従来型の方が自分でも考えやすいし。

 市民のみなさんにも、戸田の質問通告詳細版をここで紹介します。
   ↓↓↓
 <2012年6月議会本会議の戸田の一般質問通告書>

1;門真市の名を辱めた「節電アンケート回答拒否」事件について

(要旨)
・門真市は脱関電=PPS購入への積極準備・関電守秘義務強制の打破、という「小さくて
 もキラリと光る」先進施策をしているのに、「自治体の節電問題についての重要なア
 ンケート」に回答拒否する、という事態を起こした。

・こんな回答拒否をしたのは大阪府内43市町村のうち、門真市・四条畷市・吹田市の3
 市だけだった! なぜこんな恥ずかしい事が起こったのか?

・原発放射能問題については、多くの部署にまたがる問題だが、「環境問題のプロ」た
 るべき環境事業部が中軸となって、勉強会なども作って、情報収集、研究研鑽を進め
 ていくべき。
  複数部署にまたがる参考例としては、守口支援学校の関わる「4課連絡会議」があ
 る。
・放射能被曝に関する法律の確認
・その他いろいろ
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
2:一部自治会の不正常状態とその改善について

(要旨)
・門真で先進的と言われている自治会でも「総会の定足数の規定がない」という規約欠
 陥が判明した。規約の欠陥自治会は他にもありえる。
・自治会規約自体が無いとか紛失している自治会もあるらしい。
・自治会口座の通帳を役員にすら見せない例や会計不公開の不正常例も聞く。

・自治基本条例新時代を迎え、地域活動の主軸として自治会が期待されているにあたっ
 て、一部の不正常な状態は市が助言誘導して改善すべき。
・自治会の規約や運営についての「ガイドライン」を作って助言指導を。

・「補助金団体」なのに規約や会計報告がない、などはあり得ない事。
 (会計報告は毎年の総会資料の中に含まれるのが当然)
・来年度の補助金交付・自治会総会の前に、最低限、正常な規約の整備を達成するよう
 に、市は積極的に指導助言すべき。
   (大半の自治会は正常に規約運営されているはず)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
3:生活保護への誤解や歪んだバッシングへの対処について

(要旨)
・生活保護に対して、誤解や偏見に満ちたバッシングが強まっており、それに行政もつ
 られて浮き足立っている面が見られる。
・誰が保護を受けているかは厳重な秘密であるのに、保護受給者が不特定多数に判明
 し、かつその人を不正受給者かのように誤解させる封筒を門真市が作成・発送すると
 いう事態も起こった。(私の指摘で是正されたが)

・「定住外国人が優先的に保護される」とか「外国人に生活保護を与えているのは日本
 だけだ」等のデマ宣伝もますます大きくなっている。
・0.5%程度しかない不正受給が過剰に報道される。
・行政組織の正しい対応と説明能力が問われてる。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4:暴力団介入疑惑の真相解明について

(要旨)
・「中央小解体工事への暴力団関係者介入疑惑」(=戸田は「糸さん冤罪事件」とも呼
 ぶ)に関して、今年の3月議会で戸田が取り上げるまでの門真市の対応は、「実質的
 に握り潰し」と言える程におかしなものだった。

・2011年2月に糸さん側弁護士から、詳細に事実資料を添えて疑惑指摘と調査要請がさ
 れたのに、市の顧問弁護士が実態調査への市の動きを抑制してしまった。
・この事件は「アクセスジャーナル」というネット報道でも「門真市公共工事:弘道
 会・府警・地検の癒着疑惑を追う 」として大きく報道された。

・これまでの経過と3月議会で「今も調査中」と答えて以降の情報収集や調査の実態を
 問う。
・職員が職務として事情聴取や法廷証言に応じる場合の責任体制など。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5:IT施策における浪費と無責任体質について

(要旨)
・ことIT施策に関しては、無責任な税金浪費がまかり通っている。コンビニ住民票制
 度がそうだし、今回、スポーツ・文化施設の予約システムでもそれが判明した。

・IT企業の言いなりで行政の主体性がない、費用対効果の真面目な検討が無きに等し
 い、他の選択肢を検討しない、等々。

・コンビニ住民票の利用予測はそもそもデタラメな過大数値!この1〜2年で実際の利
 用が予測の半分以下だったら、総合政策部と市民部の担当部課長はデタラメ事業をし
 た責任として更迭するべき。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-90-80.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲6/13測定で体重93.5kg、腹周り114cm。ありゃりゃ、体重が増えてるね
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/16(土) 23:01 -
  
 6月冒頭は測定忘れしてました。
 6/13夜、夕食前に計ったところ、
   体重93.5kg、
   腹周り114cm 
          でした。

 体重は2月測定以来の最高値になってしまった。
 腹周りは最低値だけど、「誤差の範囲」とも言える。

 ところで、この体重・腹周りスレッドの記事がアクセス数が1500超から3500超という高注目を集めてるって事は、「人ごとじゃない」と思って関心を寄せてる人が多いって事なんでしょうね。
 これからも恥をさらしつつ、記録を公開していきます。

 一番笑えたのは、4月頃に、札幌消印でネットウヨみたいなヤツから「反日左翼のデブ!」と罵倒ハガキが来たこと。
 「反日左翼のデブ!」じゃなくて、「反日帝左翼のデブ」が正しいんだけど、札幌からハガキ寄こすか、と大笑いでした。

 とりあえず「体重90kg、腹周り108cm」あたりを目指したい。
 今のところ「ご飯の量は控えめに」くらいしか努力してませんが。

 そうそう、「アドバイザー」からの電話指導で「何回もよく噛むことを忘れないで下さいね」、と言われました。
 これはすっかり忘れてましたね。
 ただ、これは実行するのは非常に難しい。

 7月冒頭の数値はどうなるか??
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-90-80.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇6/15総務水道委:11:06終了、質疑2、所管質問3、中道氏の地元共同企業提起良し!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/16(土) 16:40 -
  
 総務水道常任委員会 7人
    委員長 : 内海武寿(公明党)
    副委員長: 井上まり子(共産党)
      委員: 高橋嘉子(公明党)
          平岡久美子(公明党)
          中道茂(自由民主党新政クラブ)
          田伏幹夫(門真市民クラブ)
          今田哲哉(緑風クラブ)
      http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2012.htm

議案への質疑が、
  ・高橋嘉子議員(公明党)
  ・中道茂議員(自由民主党新政クラブ)

所管事項質問が
  ・井上まり子議員(共産党)
  ・平岡久美子議員(公明党)
  ・中道茂議員(自由民主党新政クラブ)

★特に、中道議員が下水道工事議案への質疑の中で、門真市の業者の仕事を増やし、
 大手市外業者に対抗してレベルアップしていく方策として、「門真市内業者によって
 共同企業体を作って資材や人材を共同で確保して仕事をする仕組み」を提起した事に
 は、「諸手を挙げて賛成」する!

 これは連帯労組や協同会館アソシエ結集企業が求めているものと全く同じだ!
 中小零細企業どうしで結束して協同組合などを作り、営業窓口を一本化し、共同受注・
 共同発注をしてコストメリットを図り、利益を適正分配して企業存続を図る、
  「個社経営」から「協同経営」の時代へ。

 土木建設業界の中小零細企業が「地域産業」として生き延びて健全発展するには、この途しかない!
 しかしそれには地域において私心無くリーダーシップを発揮する企業や人材が必要だし、しっかりした相談役が必要となる。

 中道さん達も門真市行政も、この方向でぜひ頑張ってもらいたい。
 中道さんのこの提起は近日中に掲示板でも紹介しようと思う。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 福田議員ブログからの紹介をば。
   ↓↓↓
◎やっぱり消費税増税はダメ!−総務水道常任委員会で影響明らかに(6/14)
  http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-474.html
 
 今朝は総務水道常任委員会が開かれ、傍聴しました。
 審査案件は7件ありましたが、すべて全会一致で可決すべきものと決しました。

 所管事項質問で井上まり子議員は、97年に消費税が3%から5%に引上げられて以降の納税義務者の所得状況、平均市民税額についてただしました。

 答弁では、97年度における納税義務者の一人当たりの平均所得は348万円、
2011年度は280万円で、なんと68万円も減少していること。
 平均市民税額についても税源委譲による税率変更があったにもかかわらず、2万円減少しているとのことでした。

 いま、民主、自民、公明が談合で強行しようとしている消費税増税が、市民や自治体に深刻な影響を及ぼすことがこの点でも浮彫りとなりました。
 消費税増税ノーの声をさらに上げていきたいと思います!

 委員会審査は本日で全て終了し、次は19日の本会議です。

 現在、各議員の一般質問の通告に対し、理事者が質問趣旨を聞き取り、答弁を作成しているところです。
 誠実でしっかりとした答弁をお願いします。
                      06月14日 (木)12時33分
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i220-221-36-26.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●6/13議運:「原発再稼働反対意見書」公自民反対で上程出来ず!議会改革協は微前進
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/16(土) 16:01 -
  
 2012年度の議運(議会運営委員会)の構成メンバーは以下の通り
   議会運営委員会 6人
     委員長 :平岡 久美子(公明党)
     副委員長:土山重樹(自由民主党新政クラブ)
       委員:春田清子(公明党)
          吉水丈晴(緑風クラブ)
          日高哲生(門真市民クラブ)
          福田英彦(共産党)
       http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2012.htm

 6/13(木)の議運(議会運営委員会)での決定概要は以下の通り。

1:6/19(火)最終本会議の進行(6/20は予備日)
2:一般質問をする各議員の質問見込み時間の確認

3:「議員提案意見書」の確認〜各意見書に対する各会派・無所属議員の賛否の確認
  
   門真市議会では議会に上程する意見書は「基本は全会派賛同のもの、少なくとも2
  つ以上の会派が賛成するもの」が慣例。(のようだ、たしか。)
   それで今回は、公明党提案の意見書2つが全会派賛成、自民党新政クラブ提案の意
  見書2つが共産党以外の4会派の賛成で上程されることになった。
   
  それは以下の通りである。
(共産党も戸田も含めた全議員賛成)
・議員提出議案第7号:(公明党提案)
   防災・減災ニューディールによる社会基盤再構築を求める意見書

・議員提出議案第8号:(公明党提案)
   再生可能エネルギーの導入促進に向けた環境整備を求める意見書

(共産党と戸田は反対、与党4会派は賛成)
・議員提出議案第9号:(自民党新政クラブ提案)
    尖閣諸島の実効支配を推進するための法整備を求める意見書

・議員提出議案第10号:(自民党新政クラブ提案)
    北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書

4:●与党4会派は、共産党提案の「原発再稼働反対の意見書」に同意しない、というと
   んでもない対応を取った!
    このため、門真市議会では「原発再稼働反対の意見書」を上げられなくなってし
   まった!

  ●共産党は文言を随分柔らかくして、公明党や自民党、民主党らでも乗りやすい文面
   にしたが、それでも公明党ら4会派は「現状では再稼働に反対」と意見表明する事
   すら反対したのだ!
   「気持ちは再稼働反対だが、もう政府が再稼働を決めてしまったので」という言い
   訳もしたらしいが、これは全くナンセンス!

    政府が無謀理不尽な再稼働方針を表明した今だからこそ、「再稼働するな!」の
   声を市議会で上げる事に一層の重大性が増したと考えるのが筋だろうに!
    「原発からわずか80キロの門真市」、「我々の命の水瓶=琵琶湖は原発からわず
   か30キロ」の現実を考えれば、「原発再稼働絶対反対!」を考えるのが当然のはず
   だ。 
    危機への想像力が欠けているとしか思えない。

5:議会の活性化のために、「任意の協議会」として昨年度設置された「議会改革協議
  会」について、今年度も設置する事になったが(座長:田伏議員、副座長:土山議
  員)、その運営規則が若干改善され、オブザーバーの無所属議員(戸田のことだが)
  について、「会議冒頭3分程度の発言」のほかに、「座長が必要と認めた時も発言を
  許可する」規定が追加された。
   これは前年度の運営実態を反映したものだが、ささやかながら一歩前進と言える。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 それでは、福田議員ブログの6/13議運記事を紹介する。

◎今議会は15人が一般質問(6/13)
  http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-473.html
 今朝は、議会運営委員会が開かれ、昨日締め切られた一般質問通告の内容が明らかとなり、意見書の取り扱い等について協議されました。

 19日に行われる市政に対する一般質問は15人の通告がありました。
 内容も多岐に渡っています。
 ぜひ傍聴にお越しください!
 
 通告内容については、一般質問通告一覧が議会ホームページにアップされていますので、ご覧ください。

 意見書の取り扱いについては、議員団が提案していた「原発の再稼働に関する意見書」については、各会派の合意が得られませんでした。

 内容については理解できるが、関西広域連合が容認し、政府として再稼動の方針が固まった状況の下で「大飯原発を再稼動しないように」と政府に求めるのは困難だとの事でした。

 新たな安全基準がでたらめなことはなんら変わっていないわけですから、さらに強く求めるのが必要なのですが、残念な結果です。

 いずれにしても、今後も原発の再稼動を許さない運動を進めていきたいと思います。
     06月13日 (水)15時06分
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i220-221-36-26.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆本会議質問は15人も通告!その概要を紹介。戸田は6/19本会議質問の7番手に
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/16(土) 15:12 -
  
 6/12(火)4時が「本会議一般質問」の通告書提出の締め切り。
 15人もの議員が質問通告をしたのは大変に喜ばしい。
   全議員22人のうち15人は、68.18%
   議長は質問でいないから、質問できる立場の21人で見ると、「質問率71.42%」!
 これは「非常に活発な議会」に属すると言える。よかったよかった。
  (答弁を作る側は労力が大変だが)

 今回戸田は、建設文教委の質問準備作業がはかどらずに、12日(火)朝にやっと提出。
てっきりビリッケツだと思っていたら、幸いにも7番目提出だった。
 これで、6/149本会議での質問順番は7番になった。おそらく2時前後から3時前後までの間の質問答弁になるだろうと思う。

 15議員の質問一覧を見ると、それぞれに市政を改善させるための問題指摘や提言的な質問で、着目点にそれぞれの個性が見られる。
 昔一部であったような右翼反動的な質問は、近年は全くと言っていい程見られない。
 他市の議会と比べて、これは門真市議会・門真市の議員達の良い所だと思う。

 この上は、与党議員達が議案審議においても十分に突っ込んで審議し、市当局にもっと厳しく注文を付け、場合によっては反対する「本当に意味での行政チェックの姿勢」を付けてくれる事を期待する。

 最近は、質問通告提出の翌日午後(翌々日午後?)には市議会HPで質問概要が公表されるようになったので、それを紹介する。
 門真市議会 http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/ 
      ↓↓↓
   代表・一般質問通告一覧
       http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/shigi_ippan.html
   平成24年第2回定例会 一般質問(6月19日実施予定)はこちら(PDF:205KB)
      http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/pdf/gikai60-2402.pdf
        ↓↓↓
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1:井上まり子(共産党)
   1 地域包括支援センターの充実について
     1)磁気プレートを配付して周知徹底を図ることについて
     2) 日常生活圏域の支援の充実及び現状と今後の見直しについて
   2 認知症対策の拡充について
     1) 今後の認知症対策の取り組みについて
     2) 認知症サポーターの取り組みの現状と小・中学生、高校生等を対象とする
        ことについて
     3)グループホームの拡充について

   3 街かどデイハウス通所事業所の拡充について
     1)増設計画について
     2)街かどデイハウス事業を進めている皆さんの意向をよく酌み取ったものに
       することを市は大阪府に求め、市としても事業運営が安定してできるよう
       にすることについて
   4 緊急通報装置貸与事業の拡充について
     1)拡充に対する考えと今後の計画について
     2) 申し込みに必要な協力員が見つからない場合の打開策について
     3) 周知方法の拡充について

  5 児童・生徒の確かな学力の育成について
     1)「はすはな中学校」をモデル校と位置づけた今後の学校図書館の整備計画
       について
     2)2012年度の学校図書購入予定と充足率について
     3)学校図書館司書の配置の考えについて
     4)交付金の活用について
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
2:高橋 嘉子(公明党)
   1 通学路の安全の確保について
     1)通学路の安全点検及び安全対策について
   2 ワクチンの公費助成について
     1)ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がんワクチンの公費助成の恒久化について
     2) 高齢者用の肺炎球菌ワクチンの公費助成について
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3:岡本 宗城(公明党)
   1 教育格差について
     1) 教育機会の平等性について
     2) 学校外教育費について
     3) 仮称「門真市チャレンジ支援貸付事業」について
   2 太陽光発電システムについて
     1) 公共施設への設置拡充について
     2) 住宅用太陽光発電システム設置補助金制度につい て
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4:内海 武寿(公明党)
   1 高齢者福祉について
     1) 市民後見制度の導入について
   2 魅力あるまちづくりについて
     1) 中部まちづくり整備ゾーン西地区、東地区の進捗状況について
     2) 中部まちづくり整備ゾーン北地区における市街化調整区域の今後の方向性
       について
     3) 交通アクセスとしてのコミュニティバスの活用について
     4) 北島町における水路の活用について
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
5:福田 英彦(共産党)
   1 老朽家屋(廃屋)等の適正管理について
     1) 空き家、老朽家屋(廃屋)等の現状について
     2) 苦情や相談への対応状況について
     3) 危険廃屋等除却補助の概要等について
     4) 課題解決のための条例制定の必要性について
   2 石原東・大倉西地区のまちづくりについて
     1)現状(進捗状況)等について
     2) 従前居住者の移転状況について
     3) まちづくりの考えについて
     4) 住民への説明について
     5) コミュニティー住宅整備の考えについて
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
6:春田 清子(公明党)
   1 介護保険制度について
     1) 地域包括ケアシステムについて
     2) 地域包括支援センターの機能強化と愛称について
   2 学校教育について
     1) 教育環境の整備と向上を目指す学校適正配置事業について
     2) 学校給食の向上について
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
7:戸田ひさよし(無所属・革命21)
   1 門真市の名を辱めた「節電アンケート回答拒否」事件について
     1)「自治体の節電アンケート」に回答拒否してしまったことについて
     2)原発放射能問題の情報収集、研究研さんを進める庁内体制について
     3)放射能被曝に関する法律について

   2 一部自治会の不正常状態とその改善について
     1)一部の自治会での規約の欠陥や不存在、会計不明等について
     2)市が規約や運営の「ガイドライン」をつくって助言することについて
     3)「補助金団体」が果たすべき責務について
     4)今年度中の改善について

   3 生活保護への誤解やゆがんだバッシングへの対処について
     1) 生活保護への誤解や偏見に満ちたバッシングについて
     2) 行政の正しい対応と説明能力について
   4 暴力団介入疑惑の真相解明について
     1)「中央小解体工事への暴力団関係者介入疑惑」について
     2)これまでの市の対応の不十分さについて
     3)3月議会以降の情報収集や調査の実態について
     4)職員が事情聴取や法廷証言に応じる場合の責任体制について

   5 IT施策における浪費と無責任体質について
     1)IT施策に関して無責任な税金浪費が多いことについて
     2)IT企業の言いなり、費用対効果のまじめな検討なしについて
     3) コンビニ住民票の利用実態が予測の半分以下になった場合の引責更迭につ
       いて
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
8:亀井 淳(共産党)
   1 府営門真団地建てかえ計画の変更と今後のまちづくりについて
     1)「大阪府営住宅ストック活用事業計画」に伴う府営門真団地が全面建てか
      えから建てかえと耐震改修を複合的に組み合わせることになったことについ
      て
     2)門真市として同計画変更と今後の市内南東部地域のまちづくりとの関係を
      どのように考えているかについて
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
9:大倉 基文(自民党新政クラブ)
   1 子どもの教育について
     1) 知育について
     2) 体育について
     3) 食育について
     4) 徳育について
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
10:武田 朋久(公明党)
   1 児童発達支援センターについて
   2 就学前児童への対応について
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
11:豊北 裕子(共産党)
   1 第二京阪道路の問題について
      1) 公害問題について
      2) 反射光問題について
   2 保育施策について
      1) 保育所待機児について
      2) 子育て支援センターについて
      3) 子ども・子育て新システムについて
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
12:木津 英之(門真市民クラブ)
   1 人材育成について
     1)CS(市民満足度)とES(職員満足度)について
     2) 市職員の門真市へ住むことへの促進について
     3)パワーハラスメントの防止について
   2 計画停電による水の安全について
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
13:平岡久美子(公明党)
   1 防災・減災について
     1)災害に強いまちづくりについて
     2)「地域防災計画」見直しの進捗状況について
     3) 本市における事業継続計画について
   2 孤立死の防止対策について
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
14:中道 茂(自民党新政クラブ)
   1 門真市民プラザについて
     1)5年間の成果について
     2)指定管理者について
     3)今後の複合施設としての役割と展望について
   2 今後の国際交流について
     1) グローバル社会について
     2) 姉妹都市について
     3) 交換留学制度について
     4) 国際課の設置について
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
15:土山 重樹(自民党新政クラブ)
   1 これからのまちづくりについて
     1) 慎重かつ大胆なまちづくりについて
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※市議会HPでは(会派名)は書かれていないので、戸田が補記した。
※市議会内の扱いでは、戸田は単に「無所属」とされるが、戸田は自身の組織所属と政治
 信条を示すために、議会では「無所属・革命21」と自称している。
引用なし
・ツリー全体表示
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◆6/12建設文教委:2:47に終了。所管質問5人、戸田は質問3題で89分使用の充実
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/16(土) 14:15 -
  
 まず、2012年度の建設文教委7人の構成は以下の通り。
   建設文教常任委員会 8人
      委員長 :佐藤親太(自由民主党新政クラブ)
      副委員長:武田朋久(公明党)
       委員会:鳥谷信夫(公明党)
           吉水丈晴(緑風クラブ)
           日高哲生(門真市民クラブ)
           福田英彦(共産党)
           豊北裕子(日本共産党)
           戸田久和(無所属・革命21)
             http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2012.htm

 今回から、前半は建設関係の幹部職員だけが出席(+副市長2名)して建設関係の議案審議と理事者報告・所管事項質問を行ない、後半は文教関係の幹部職員だけが出席(+副
市長2名)して文教関係の議案審議と理事者報告・所管事項質問を行なう、という形式になた。
 (2種類の部署の職員を不必要に拘束しないために) 

 建設所管分は、9:59開会〜10:10に全議案とも全員賛成で可決、その後所管事項質問を武田議員(10:10〜10:18)、日高議員(10:18〜10:24)がやり、戸田が「糸さん事件について」で10:24〜10:54までの30分間やって休憩に入った。

 11:12に再開して、今度は文教所管に。
 今回は文教関係議案がないので、すぐに理事者報告に入って11:14まで。
 その後、所管事項質問に入って、
 公明党の武田議員が11:14〜11:52まで、38分間。
 緑風クラブの吉水議員が11:52〜12:09まで。(かなり面白い質問だった)

 12:09から休憩に入って、1:09に再開し、共産党の福田議員質問が1:29まで。
 続いて共産党の豊北議員が1:29〜1:46まで。
 最後に戸田が1:47から「日の丸暴力集団」で21分間、「新予約システム」で38分間の質問をして、2:46に答弁終了。

 そして2:47に終了した。
 戸田の質問(+答弁)の総時間は合計89分間。ほぼ1時間半に及んだ。

 以下は福田議員ブログでの報告記事。
  ―――――――――――――――――――――――――――――
◎建設文教常任委員会も熱心に質疑(6/12)
 http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-472.html

 今日は建設文教常任委員会が開かれ、豊北ゆう子議員と出席しました。
 議案は、公共下水道事業特別会計において「資本費平準化債」を350万円追加補正することに伴って、一般会計からの繰出しを350万円減額するというもので、基本的な内容を質して賛成しました。

 続いて所管事項についての質問が行われ、豊北議員と私の他にも武田議員(公明党)、日高議員(門真市民クラブ)、吉水議員(緑風クラブ)、戸田議員(無所属)が質問しました。

 豊北議員は、幼稚園の廃園問題について、説明会で「廃園しないで」という切実な声が出されているにもかかわらず、廃園ありきで議論がすすめられていることについて厳しく指摘し、拙速に廃園を決めないよう求めました。
 また、文科省が小中学生を対象に作成した放射線副読本について、放射線の効用やメリットについて詳しく紹介しているにもかかわらず、危険性や悪影響についてほとんど書いていないものを安易に学校に配った問題点を厳しく指摘しました。

 私は、現在策定がすすめられている「生涯学習推進基本計画」「新体育館・生涯学習複合施設建設基本構想・基本計画」について、市が昨年突然に発表した整備スケジュールに縛られることなく、市民意向を反映したものにすることを求めました。

 また、通学路の安全確保について、この間登下校中の児童などに自動車が突っ込み、死傷者が出るという痛ましい事故が相次いでいることに対して文科省が出した「通学路の交通安全の確保の徹底について(依頼) 」への対応などについてただし、門真みらい小学校の通学路の安全確保についても求めました。

 今日も熱心に質疑が行われ、終了したのは午後3時ごろでした。
 委員会審査は明後日の総務水道常任委員会を残すのみとなりました。
 井上まり子議員が出席し、しっかりチェックします!
                       06月12日 (火)20時20分
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-22-25.s04.a027.ap.plala.or.jp>

元門真市議の植田弘さん(02年度まで4期、民主党)ご逝去。告別式は17(日)正午に
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/16(土) 13:06 -
  
 訃報が入りました。
 元門真市議の植田弘さん(79才、三ツ島在住)
(2002年度をもって引退するまで4期12年間市議を務めた)
   http://www.hige-toda.com/_mado06/kouhou/img/ueda.gif
がご逝去されました。
 通夜は本日6/16(土)、夜7時から門真市一番町10-1の「明倫社会館」にて
 告別式は17(日)、正午から同じく明倫社会館にて
    163号「試験場入り口」交差点を南下、コジマを過ぎてすぐ、試験場手前です。

 戸田が1999年初当選した時、植田さんは4期め当選で、東市政の「与党4会派」のひとつ、民主党系の「市民リベラル」の一員で、戸田への「懲罰・問責・辞職勧告」に全て賛成してきた人です。
  http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2002kaiha.htm

 が、大交(大阪市交通局)の労組役員出身ということなので、旧社会党から民主党に移行した一員で、リベラルの片鱗は残っていて、戸田攻撃は公明党ら強行派への「おつきあ
い」でしていた気がします。
   http://www.hige-toda.com/_mado11/mado11_index.html
   http://www.hige-toda.com/_mado01/1999/index-013.htm
   http://www.hige-toda.com/_mado01/1999/013/monseki.htm
   http://www.hige-toda.com/_mado01/1999/013/jishokukankoku.htm
   http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/index_tyoubatu.html
                                   等々
 議会質問の実績については、以下の通りです。↓↓
  http://www.hige-toda.com/_mado06/gikaisitumon.htm

 「議員の出席手当」を廃止させるため、廃止要求を握り潰し続ける4会派議員全員について、「ヒゲ-戸田通信」10号(2001年10/12発行)
  http://www.hige-toda.com/_mado02/2001/tusin2001-10/a.html
に氏名・会派名・居住地(公明党は顔写真も)を載せて批判し、それを4会派22議員全員の自宅周辺でみっちりビラ入れをした事がありました。
 (これと同年11/26に出席手当返還の107人マンモス監査請求の力によって、同年12
   月議会で出席手当の2002年度からの廃止が決まった!)
  http://www.hige-toda.com/_mado02/2001/tusin2001-11/a.html
  http://www.hige-toda.com/_mado04/teate-haisi/index_teate-haisi.htm

 三ツ島の植田議員自宅周りでもビラ入れしましたが、その時奥さんもご本人も在宅でビックリさせてしまった事がありました。
 (サングラスのいかつそうな男が家の向かい側に立って家を見ていたので)
 今となっては懐かしい思い出です。

 植田さんのご冥福をお祈りいたします。
 (17日の告別式には戸田も参列してお別れします)
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-4-124.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇おっと、今年度の民生常任委の7人はこのメンバーです←「これが門真の議員さん」
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/16(土) 6:07 -
  
 上記投稿で、民生常任委員会の構成メンバーの紹介を忘れてました。

 門真市議会HP http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/ にも載ってますが、戸田HPの方が、会派名も書いてるので、与党か野党か分かって便利ですから、そちらから紹介しておきます。

 戸田HP>左側下段の「12の窓」>これが門真の議員さん
       http://www.hige-toda.com/_mado06/mado06_index.htm
↓↓↓   
  「2012年度の門真市議会構成(3役・委員会・付属機関・会派・議員氏名住所等)
    http://www.hige-toda.com/_mado06/meibo/2012.htm

 ◎民生常任委員会(7人)
     委員長: 岡本宗城(公明党)
    副委員長: 木津英之(門真市民クラブ)
     委 員: 春田清子(公明党)
          大倉基文(緑風クラブ)
          亀井淳(共産党)
          土山重樹(自由民主党新政クラブ)
          五味聖二(緑風クラブ)

※偶然ですが、この7人は全員がHP・ブログを持っています。
 戸田HP扉右側中下段の
     ●門真市議員ホームページ一覧  
       http://www.hige-toda.com/_mado06/giin_weblink.htm
 を見て下さい。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-4-63.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★木津議員、37才にしての第1子(女児)誕生6/12おめでとう!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/16(土) 5:45 -
  
 木津議員が、ブログで公表しています。
   ↓↓↓
 6月14日 2012年06月14日 23時07分36秒
   http://blog.goo.ne.jp/kizu-hideyuki/e/54d0e1375100222e7560b6379f015159
 来週火曜日の議会での一般質問を考えながら、写真を見ています。
 その写真は、今月12日に産まれました娘の写真です。37歳にしてようやく父親になりました
 娘が20歳のとき60歳前やなど考えながら・・・。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――

 出産間近での6/11民生常任委質問や6/12一般質問通告提出の準備、気が気ではなかったろうと思います。
 娘さんの誕生おめでとう! 母子とも元気なようで何よりです。

 振り返ってみれば、戸田の場合は33才(1989年)での子供誕生でした。その娘も今22才。いろんな事を思い出します。
 この数年は思いっきり娘にベタベタしてあげて下さい。
 それが出来るのは人生でほんのわずかな間だけですから。
 その年月はあっという間に過ぎてしまい、2度と戻ってはきません。
 
 重ね重ね、娘さんの誕生おめでとう!
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-4-63.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇6/11民生委:11:10終了、5人が所管質問。福田・大倉・木津Bと共産党HP記事で
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/16(土) 5:29 -
  
 議会内容の報告投稿が大幅に遅れてすみません。建設文教委や本会議一般質問の準備で手一杯でした。
 根気が落ちたというか、文章作成になかなか取りかかれないというか、6/12(火)の建設文教委の質問メモ作成作業のために、非常に残念ながら6/11(月)の民生常任委員会は傍聴
を断念せざるを得ませんでした。
 審議の様子は6/14(木)午後に議会事務局の録音テープで聞きました。

 10時開催で11:10に終了したとのこと。
 まずは、「困った時には他力頼み」で、福田議員ブログと共産党HP、大倉議員ブログ、木津議員ブログの記事を全文紹介します。(余力があれば、後で補足投稿します)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇福田議員ブログより:
 ◎民生常任委員会開かれました(6/11)
     http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-471.html
 今朝は民生常任委員会が開かれ、傍聴しました。
 議案は、市民公益活動支援センターを門真市民プラザに移転させることに伴う条例改正、一般会計と国保特別会計の補正予算の3件について審査され、全て全会一致で可決すべきものと決定しました。

 一般会計補正では、障がい者施設などが新体系に移行するときの激変緩和措置の内容でしたが、応益負担の障害者自立支援法を廃止し、総合福祉法制定の必要性を痛感するものでした。

 所管事項質問では、亀井あつし議員の他に土山議員(自民党新政クラブ)、春田議員(公明党)、大倉議員(緑風クラブ)、木津議員(門真市民クラブ)が質問を行いました。
 委員会の議論が以前より活発になってきました。

 明日は、豊北ゆう子議員と建設文教常任委員会に出席します。
しっかりチェックします!
06月11日 (月)12時20分
  ―――――――――――――――――――――――――
◇共産党HPより
 ◎市民サービス向上について質問 http://kadoma.jcp-web.net/?p=1639

 10日、民生常任委員会が開かれ党議員団から亀井あつし議員が出席しました。
 次年度の移転に伴う「門真市立市民公益活動支援センター条例の一部改正」
 「平成24年度一般会計補正予算」
 「平成24年度国民健康保険事業特別会計補正予算」
の質疑が行われいずれも全員一致で可決すべきものと決定しました。
 また、議案以外の問題について質問できる所管質問を5人の議員が行いました。

 亀井議員は、「門真市立民公益活動支援センター条例の一部改正」の質疑の中で、現状の市民公益活動支援センターの会議室などの利用状況、算出根拠、各団体が使用するスペースとなるブースの利用期間について質問しました。
 市より「(昨年度)会議室は、204回、816時間利用。算定根拠は『門真市行政財産使用料条例』。利用期間は、原則1年以内、2回までの更新を認めている」等の答弁がありました。

【所管質問】
◆南部市民センター開始時間AM9時30分をAM9時開始に

 南部市民センターのサービスコーナーの開始時間を、現行の午前9時30分から市役所と同じように、午前9時に変更することを求めました。
 市は「現在、業務開始時間の午前9時より30分間で、前夜貸し出した各部屋の点検等の貸館業務やサービスコーナーの準備、貸館申請受付など多岐にわたる窓口を設けている、現在のところ厳しい状況にある(要約)」と答弁しました。

 亀井議員は「実状は一定理解できるが、利用者から強い要望があり検討して欲しい」と見直しを求めました。
 また、同センター来館者を午前9時30分まで館内で待機出来るように求めました。
 市より「市民サービスを向上させる観点から検討したい」と答弁がありました。

◆後期高齢者医療制度の健康診断の案内通知は判別しやすい封筒に

 市民から、「健康診断受診券が届いていない」と相談を受け調べたところ、封筒への表示がとても分かりにくいことが判明した問題について取り上げました。

 市は「後期高齢者医療制度の健康診査受診券発送業務は府後期高齢者医療広域連合が行っている。指摘の点は、広域連合に依頼する(要約)」と答弁がありました。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――

◇大倉議員(自民党新政クラブ)ブログより
 民生常任委員会 2012-06-12 09:06:06
   http://ameblo.jp/ookura-motofumi/entry-11275410373.html
 昨日は委員会のトップを切って民生常任委員会が開かれました。
 「門真市立市民公益活動支援センター条例の一部改正について」の議案。
 これは市民プラザに移転することに伴う改正で、移転前の利用率があまりに低かったので質問しました。

議案以外では生活保護申請の窓口対応について質問しました。
 仕事が無く、収入が無くなり申請にこられた時に保護に至らないケースの場合、積極的且つ、丁寧に就業斡旋を行うことで保護を受けることなく自立に繋げて欲しい旨をお願いしました。

 今日は建設文教常任委員会です。委員ではありませんのでしっかり傍聴で勉強してきます。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
◇木津議員(門真市民クラブ・民主党)ブログより
 6月8日 曇り 2012年06月08日 13時38分25秒
   http://blog.goo.ne.jp/kizu-hideyuki/e/8956e087219f0dd521947b221239c542
 本日から第二回定例会です。月曜日は私の所管、民生常任委員会です。

 質問はCSR・企業の社会的責任についてです。
 先進市、横浜市ではすでに取り組みが行われています。
 是非ご覧になって下さい!! 
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-4-63.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★戸田も抗議と申し入れした!桐生市議会FAX:0277-45-2437、電話:-46-1141へ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/14(木) 15:34 -
  
桐生市議会HP
http://www.city.kiryu.gunma.jp/web/home.nsf/16e963【URL短縮沸:C-BOARD】7
に出ている
    376-8501 群馬県桐生市織姫町1-1 電話:0277-46-1111(代)
                   FAX:0277-43-1001 
 は桐生市役所の代表番号。
◆桐生市議会事務局(代表)は、FAX:0277-45-2437、電話:-46-1141。
 庭山さん除名懲罰攻撃への抗議申し入れは、直接にはこちらへ。
  (市役所経由で抗議するのも市役所に事の重大さを感じさせるかもしれないが)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
            <戸田の6/14抗議FAX>
緊 急 抗議と申し入れ
  
 私は庭山由紀議員が所属する「連帯ユニオン議員ネット」の代表で、大阪府門真
(かどま)市議の戸田と申します。
 この度、貴市議会22議員のうち17人もの議員が庭山議員を「除名懲罰」にかける動議を議長に出し、来週6/20本会議で除名懲罰を決議しようとしている事を知り、驚き呆れ、まずもって強く抗議と除名動議の白紙撤回を申し入れます。
  
 3000余命もの有権者(だったと思いますが)の神聖な負託を受けて市議となった庭山議員を、たかだか市議会内のみの多数でしかない、わずか17人の(不見識な)議員達の意向で議会から追放失職させるなどは絶対に許されるものではありません。それは議会制民主主義と憲法への真っ向からの否定行為です。
 その17議員にいくら地元の保守のお歴々が数多く加担していようとも、庭山議員排斥策動の不当さが隠れるものではありません。
  
 昨今、議員のネット言動をネットウヨクらの扇動勢力が狙い撃ちにし、それに議会事務局や議員達が浮き足立って「議会までもが2ちゃんねる化する」、という嘆かわしい現象が起こっていますが、桐生市での騒ぎはその恥ずかしい典型と言う他ありません。頭を冷やして落ち着いて考えるべきです。

 庭山議員の言動スタイルは「17議員ら」には気に喰わないかもしれませんが、庭山議員の言説にはウソや歪曲は見あたりません。それはみなさんも認めざるを得ないでしょう。
 そして議員はいわば「独立自営業者」であり、議員個人のネット言動を「議会での懲罰」の対象とする事は法的にも絶対に不可能な事です。(懲罰は「議会内での議員の言動」のみが対象ですから)
  
 実は1999年初最下位で初当選の私は、門真市議会で「懲罰・問責・辞職勧告・怪文書の4冠王議員」となり、「日本で一番議会懲罰に詳しい議員」になりました。
 桐生市議会の今般の騒動はかつての門真市議会を思い起こさせますが、その門真市議会でも「除名懲罰は絶対無理!やったら裁判で負ける」という「常識」がありましたよ。
 
 そんな私は「出席停止懲罰」で取り消し裁判には負けたものの、闘う姿勢を評価されて次の年選挙では「ブッチ切りトップ当選」を果たし、その後もトップ当選をして不動の地位を築いてます。

 一方、私をバッシングした議員達は、私と天才漫画家の故青木雄二さんが共著した「「チホー議会の闇の奥」という本で実名・顔イラスト付きで批判に晒され続け、総じて「良識ある方向に改善」をしております。
 (戸田懲罰に加担した5人の自治会長も厳しく批判され続け、もはや往年の影もあり  ません。)
 
 今回の騒動で「女豪傑市議」=庭山さんへの支援は高まる一方、群馬県・桐生市は全国に恥を晒してしまいますね。しかも「除名懲罰」で敗訴は必至。
 庭山さんが失った議員報酬と闘争経費および慰謝料の請求が17議員と議長に重くのしかかっていくことでしょう。
 ゆめゆめ「公金からの支払い」に頼りませぬように!
 参考までに私の「「チホー議会の闇の奥」を速達で6冊送りますので、各会派や議長副議長、議会事務局などの適宜ご配布下さい。桐生市議会の現状と行く末が透けて見える名資料ですので。
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「チホー議会の闇の奥」http://www.hige-toda.com/_mado03/toda_book/book.html
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i222-150-200-252.s04.a027.ap.plala.or.jp>

糾弾!反原発率直発言の庭山議員に6/20「クビ切り懲罰」の危機!(群馬県桐生市で)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/12(火) 6:53 -
  
◆糾弾!反原発率直発言の庭山議員に6/20「クビ切り懲罰」の危機!
    桐生市議17人の横暴!

 全てのみなさんへ。ブログやツイッターで反原発率直発言をした事にアホウな
連中がいんねんをつけて「議員クビ切り!」の「除名懲罰」を強行しようとして
ます!

 攻撃されているのは、連帯ユニオン議員ネット仲間の、群馬県桐生市議の庭山
由紀議員。http://niwayamayuki.cocolog-nifty.com/
     http://twitter.com/#!/niwayamayuki

 議会外の言動を攻撃して議会内多数決で議員をクビ切り(除名懲罰)する事は、
全くの違法行為です。
 裁判に訴えれば確実に勝てますが、判決が出るまでの間、庭山議員は失職させ
られ、収入ゼロにされてしまいます。

 庭山議員や辛口発言をバシバシ続ける「女豪傑」で、そのネット発言に対して
ネットウヨ・原発推進派・地元保守連中が大騒ぎして、「辞職勧告だ!」とか
「問責決議だ!・懲罰だ!」とか燃え上がったのですが、とうとうエスカレート
して「除名懲罰だ!」まで突進してしまいました。

 除名懲罰には当人以外の出席議員の3/4の賛成が必要ですが、桐生市議会22人
のうち、アホウ議員ども17人が6/10(日曜日!)に「除名懲罰動議」を議長に提
出したので、このままいけば6/20本会議で楽々決定されてしまいます。
(議長と庭山議員以外の20人の3/4=15人以上の賛成で決定出来る!)

 こんな事は絶対に許してはならない!
 庭山議員 yukiniwayama@yahoo.co.jp に激励支援を!
 悪徳議員の巣窟=桐生市議会
http://www.city.kiryu.gunma.jp/web/home.nsf/0/86CB82A25C64885749256A1600171F9A?OpenDocument
に抗議の声を!
-------------------------------------------------------------------
 地元新聞記事:http://www.kiryutimes.co.jp/news/0611/1206111.html
「庭山議員 除名を」 17議員が懲罰動議 2012-6-11

 桐生市議会(荒木恵司議長、定数22)の17議員が連名で10日、
「庭山由紀議員に対する除名を求める懲罰動議」を荒木恵司議長に提出した。
 今後は、本会議で懲罰特別委員会を設置して審査。さらに本会議で採決する日
程が組まれる予定。現状、動議が可決される人数は超えている。

 発議者は20日に本会議採決を求めており、早ければ、同日に除名が決まる見
通しとなっている。
 懲罰動議では5月25日に庭山議員がインターネット上の短文投稿サイト・
ツイッターで「放射能汚染地域に住む人の血ってほしいですか?」と発言したこ
とに全国から750件近くの苦情や抗議がきていることを前置き。
 同問題の真意を聞いた8日の議会運営委員会での庭山議員の発言、
さらには新田みどり農協組合長をツイッター上で「犯罪者」と発信したことに対
する質疑での同議員の発言、

 地元農作物に対して「丹精こめて作ったものでも、高濃度の放射能汚染地域で作っ
た農作物は毒物だと思う」との同議員の発言などや同委員会での態度を問題視し、
「議会運営委員会での同議員の発言、言動とその前提とする自らのツイッター上
での発言を一体としてみれば、同議員の言動は品位を害し、無礼な言葉であるこ
とが明らか」と指摘。

 加えて、発言を訂正する機会があったにもかかわらず、行ってこなかったこと
も大きな問題として取り上げた。
 これらを踏まえた上で、「庭山議員の言動やこれに対する民意の反発を踏まえ、
われわれ桐生市議会議員は、庭山議員はもはや公職の立場にまったくふさわしく
ないと判断する」として除名を求めている。  
 懲罰動議提出後、発議者は「議員ですから、政治的な発言をするのは自由だが
、今回は意見、批判の必要な限度を明らかに超えており、品位の保持に抵触して
いる」「毒物や犯罪者などということは議員の正常な感情を反発させる言動や態
度。これも品位に抵触する」などと説明した。
 桐生市議会で除名を求める懲罰動議が出されたのは今回が初めて。
この動議が可決されると庭山議員は失職する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 阿修羅掲示板での記事
  ↓↓↓
ツイッター問題で群馬県桐生市庭山市議 懲罰検討
   (とある原発の溶融貫通(メルトスルー)) 
    http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/585.html
     投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 11 日  

 (庭山さんの顔写真あり。)

ツイッター問題で群馬県桐生市庭山市議 懲罰検討
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6303263.html

問責見送り、懲罰検討 桐生・庭山市議 ツイッター問題 群馬
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120609/gnm12060902060004-n1.htm
 (投稿者のコメント)
この方は『汚染の可能性のある血液を輸血されたいか』と聞いているだけで,
わたしはに単に問題提起をしているだけにしか聞こえませんね。

 血液が汚染される可能性を作ったのは東電であり,政府なのですから,問題を
提起しただけでこの方が責任を問われるのはおかしいと思いますよ。
 むしろ,東電と政府には3.11以降に在庫されたすべての血液が汚染されていな
いかを検査する責任が生じると思います。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-90-206.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇建設糸さん事件質問準備1:3月議会質問・文書質問・経過報告文を総合しての問題点
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/11(月) 0:29 -
  
 以下の3種類の「戸田と門真市当局との対応」から見えてきた問題点を指摘していく。
 これが「6/12建設文教委での所管事項質問の準備メモ」の一部であり、また「6/19本会議一般質問の準備メモ」の一部でもある。
  
★戸田の3月議会3/13建設文教委での追求質問答弁の全文(1)〜(3)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7204#7204
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7205;id=#7205
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7206;id=#7206
■総務部へ3/21緊急質問16項目とそれへの3/22回答
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7083;id=#7083
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7095;id=#7095
■「2011年弁護士からの通報握り潰し」についての市の経過報告
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7207;id=#7207
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【1】門真市の公共工事を舞台にした事件なのに、全く知らん顔していた!

 1)たしかに2010年4/23の糸さん逮捕の時は「元暴力団が公共工事の参入させろ、と
  に元請に強要した未遂事件」で、「市が直接関与した事件ではない」、「単純な事
  件」と思って傍聴にも行かない判断をしたのは「形式的には不当でない」かもしれな
  い。

 2)しかし市が公共工事の適正化・暴力団関係者排除を真剣に考えるのならば、これを
  ケーススタデイとして傍聴し、事実経過や検察と弁護側の主張や判決の情報収集をす
  べきだった。

 3)ましてや市職員がこの被告と何度も対応しており、この職員が逮捕前に市役所内で
  3回程、起訴に検察庁で2回、事情聴取に応じて調書を作られ、さらに調書確認のた
  め一度検察庁を訪れたのだし、警察に廃棄物のマニフェスト等を提出しているのだか
  ら。(2010年1月〜12月までに)

 4)公判は2011年の5月になってやっと開始されるが、その前の2011年2/7に弁護士
  が訪問して、この事件が冤罪で、それどころかKG建設の幹部社員が,架空の工事の
  発注等を仮装した上で,地元の暴力団関係者2名に現金約600万円を供与したこと
  が疑われる事案である、と指摘し詳細な資料を添えて調査依頼をする、という「重大
  事態」が発生した!

 5)これほど重大な疑惑が詳細な資料とともに投げかけられたのだし、5月から裁判が
  開始され、市職員が2人目の証人として「第4回公判」に出廷する事になったのだか
  ら、市として重大な関心を持って裁判を傍聴し、情報収集と独自調査に努めるべきだ
  ったのに、全く無関心で放置していたのは職務怠慢も甚だしい。
      (※判断の責任部署は総務部なので、一般質問の対象) 
  
【2】市職員の警察検察への供述内容、裁判での証言内容を市が把握しないでいいのか?

 1)職員は「市の職務に関する事実について、職務として事情聴取と法廷証言をし
  た」。
   それなのに、語ろうとする事実についての事前の整理や確認も、何を供述証言した
  かの報告や確認も、市の行政組織として全く行なわず、当該職員に記録や報告を求め
  ず、「全くの個人プレー」とした事は重大な過誤である!

 2)2010年1月以降に警察からの事情聴取要請があった段階で、市組織として当該職員
  と糸さんの対応や諸般の事実について事実整理を行なって「報告書」を作成させ、事
  情聴取の度ごとに「供述内容報告書」を作成させて、所管部署と顧問弁護士で情報共
  有をすべきであった。
   2011年2/7の被告弁護士からの調査依頼と法廷への証人喚問決定以降は、その重要
  性が格段に強まったのに、このような対策を何ら取らなかったのは異様である。

 3)本来は、警察や検察の事情聴取や法廷証言において、録音や調書証言記録の交付が
  されるべきであるが、日本では上記各機関がこれを許さないという遺憾な現実があ
  る。
   しかし、それについてはまずこちらの意思表示として、文書でそれを求めた上で
  (事情聴取については弁護士等の立ち会い人の同席も求める)、絶対的条件として、
  警察検察の事情聴取においては供述者当人が詳細にノートを取る事を認めさせること
  と、法廷証言においては他の職員が複数傍聴してノートを取る事である。
   
   現に戸田はザイトクによるデタラメ告訴での事情聴取において、弁護士のアドバイ
  スを受けて、兵庫県警においても奈良県警においても詳細にノート取りを認めさせて
  実行している。(警察は嫌がるものの、承認する。)
   「被告訴人」の立場においてさえそれが出来るのだから、第3者の参考人として市
  の職務として事情聴取に協力する本件の場合は、警察検察がそれを拒否するはずがな
  い。(供述者単独での詳細なノート取りは、肉体的精神的に非常に疲れるが)
   裁判の傍聴者がノート取るのは、誰の許可も要らず全く自由である。

 4)本件の供述・証言でそういう記録作成をさせなかったのは、市の大きな誤りだ。
   その直接的な元凶は市の顧問弁護士の職責判断の誤りと人権意識の希薄さにある。
   検察と被告のどちらの見立てが正しいかに拘わらず、門真市の公共工事を舞台にし
  た事件である以上、市は重大な関心を持って真実究明の努力をすべきであり、出来る
  だけ正確な供述証言を提供する責任と供述証言の内容を把握する責任がある。
   また、供述証言の内容を把握が真実のより深い究明の足がかりになる。

   さらに、警察や検察が思いこみや偏見で誤った見立ての方向に誘導する場合もある
  事は今や社会知としてわきまえておくべき事であり、職員や市自身にも全ての事件関
  係者にも不当な損害を及ぼさないよう、後に問題とされぬよう、落ち着いて正しい供
  述をするためにも、人権問題としても、詳細なノート取りとそれによる報告書作成は
  絶対に必要である。
   この事に全く思いを致さない市の顧問弁護士は、弁護士として失格である。

 5)市はこの事を反省し、職員の供述証言への強力については「公務としての準備と記
  録作成と情報共有」を義務づけ、マニュアル作成すべき。
   今の顧問弁護士は解約して、もっとマシな弁護士に変えるべき。
      (※判断の責任部署は総務部なので、一般質問の対象) 

【3】市職員が職務として裁判で証言したのに、その氏名や肩書きを議会でも秘密にする
   対応でいいのか?
  
 1)たしかにこの市職員は好きで供述証言に応じたわけではない。警察や検察から頼み
  込まれ、「証人の保護のため、記録等については相手側に特定されないよう配慮す   る」との約束の下で裁判に出廷して証言している。
   また、糸さんは現在は「暴力団や暴力団密接関係者」ではない一般市民であるもの
  の、「フジフィルム役員殺害事件の黒幕」として有罪確定した経歴があり、本人は冤
  罪だと主張していても、職員が脅威感覚を抱くのはやむを得ないかもしれない。

 2)しかし、市も推奨してきた暴力団排除条例、暴力団追放運動は、「一般市民自らが
  暴力団と闘え」と求める側面を強く有しているのであって、その一方で「暴力団追
  放」を高く掲げる市の職員が、公開の裁判で職務として証言していながら、「議会に
  おいてさえ法廷証言した職員の氏名のみならず肩書きさえ公表させない」、という腰
  の引けた姿勢を市が取る事は、市民の理解を得られるのだろうか?
   
 3)真実を究明し、行政の対応の妥当性を判断すべき議会において、職務として供述や
  法廷証言をした職員の肩書きも氏名も秘密にされるのは不適切ではないか?
   今後は、糸さん事件の場合も、他の新たな事件でも、職務として供述や法廷証言を
  した職員については、肩書きも氏名も議会では公表するようにすべきではないか?
      (※判断の責任部署は総務部なので、一般質問の対象) 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)
引用なし
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▲教委・都市建設部へのお詫び:質問準備メモの追加投稿ほとんど出来ずゴメン!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/10(日) 21:45 -
  
 6/8(金)夕方段階で、建設文教委の所管事項質問に関して戸田は、「土日に「ちょいマジ掲示板」への投稿の形で準備メモを追加するから、それを見ておいてくれ」、と言いました。
 が、いろいろ資料を見たり考えたりはしたものの、結局ほとんど「準備メモの追加」を投稿できませんでした。

 6/10(日)の夜9時半になってやっと、投稿文を作ろうか、という段階です。
 やるべき作業量から考えたら、明朝までには今夜は糸さん事件での質問メモを少し作れる程度、法廷証言の重要部分の入力は半分くらいしかできないかも。

 文教関係までは手が回らないでしょう。
 掲示板投稿という形では無理で、教委の暫定回答への問題指摘を少しメール送信できる程度でしょう。
 明日6/11(月)は民生常任委があって、本来はぜひ傍聴したいのだけれど、傍聴すると質問案の作成が間に合わなくて、その分、答弁案の作成に障害が出るし・・・。
 ウーン、困ったことです。  

 6/8(金)に約束した事をほとんど守れなくて、まことにすみません!
 とにもかくにも、今から全力で準備メモ作成に邁進します。
   (あれこれ課題を抱えて処理しきれないでいるオジサン議員より)
引用なし
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■「親族の扶養義務強化」は死すら招く弊害が!高額所得者は多額の所得税で負担を!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/10(日) 21:16 -
  
 「高額所得者なら困窮している親族を扶養して生活保護を脱却させろ!」
・・・・・一見もっともなように聞こえる。

 こんな論調がマスコミでも世間でも溢れかえっているが、本当にそれがいいのか?
 冷静に考えないといけない。
 「親族の扶養義務強化」はなぜやるべきではないのか? その論拠の一部を紹介する。
 そしてどうすればいいのか、も紹介する。

1:生活保護を受けねば生きていけない所まで追い込まれる人は、親族とトラブルやあつ
 れきを抱えている人が少なくない。
  中には「到底人に言えない深刻な問題」を抱えている人もいる。
  
  一例として、少女時代に義父にレイプされてトラウマになっている女性が、逃れるよ
 うに実家を出て社会人になった後、いろんな事情で生活保護に頼らざるを得なくなった
 時、役所の相談で「義父がいるのならまずそこに援助を求めるべき」と「指導」され、
 前途を悲観して自殺した事件があった。
  (義父のレイプ事件は役所にとっては死後になって分かった)

  こんな事情は役所の窓口では言えないし、役所側も想像も出来ない。
  仮に勇気を振るって打ち明けたとしても、「それが真実である事の証明」はどうす
 る? 裁判の判決確定もない事案を、どうやって他人が真実と信じられる?
  役所が「真実の証明」を求める事が女性を自殺に追いやる事にもなりかねない。
  役所に判別する責任を負わせる事は不適だし。

  「夫からのDV被害で逃げている」場合ならば、まだ前居住地の行政や警察から証
 明してもらう事も出来るだろうが、全部の被害事案がそうではない・・・
  他にも千差万別にいろんな深刻なトラブルがあり得る。

  人の死やノイローゼ、鬱病などにつながる事が容易に予測出来る事を役所にさせては
 ならないし、受給申請者に強制してはいけない。

2:「扶養できるかもしれない親族」っていうのは、「明らかな高額所得者」ばかりじゃ
 ない。役所からすれば生活保護受給者は別として誰でも対象となる。
  長年音信不通で別個に生きてきた親族どうしが、「扶養確認」のために強制的に照会
 されて、へたすれば所得調査までされて、結局「援助するなんてそんな余裕ありませ
 ん。お断りです!」と言われ、言わされ、それぞれに非常に気まずい思いをする。
  音信不通よりももっと悪い人間関係ズタズタ、精神的被害多大。

  仮に「援助能力があるからやむなく援助する」となった場合でも、河本のような例と
 違ってずっと疎遠であった場合、新たなあつれきを生んでしまう事が多いだろう。
  援助を受ける側が出す側への屈従を強いられる弊害も十分あり得る。

3:■生活保護の扶養義務を強化したら庶民が貧困層に転落する!
 
 生活保護の扶養義務を強化しようという動きについての河添誠さん(首都圏青年ユニオン書記長)のつぶやきのまとめです。
 高所得の芸能人の行動を問題にしていたはずが、扶養義務が強化されれば困るのは庶民だという非常に重要な指摘です。

 「高額所得者の親が生活保護を受けているなんて!」と批判するのは、的はずれ。
 高額所得者には累進課税で多額の所得税を払ってもらい、生活困窮者には生活保護を受給させればいいだけ。
 どこの国でもそうだ。親子の人間関係などという不安定なもので左右されるような制度運用は危険すぎる。

 「高額所得者の親が生活保護を受けているなんて!」と批判しても何も解決しない。
 生活保護の運用において、親族の扶養義務を絶対化したときに高額所得者は何も困らず扶養可能。
 打撃を受けるのは、ギリギリの生活をしている庶民。
 両親や叔父・叔母の扶養を義務づけられれば、この階層は貧困層に転落。
   http://togetter.com/li/313991
―――――――――――――――――――――――――――
引用なし
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◇0.5%程の不正受給を過剰に騒ぎ立てて本質を隠す連中、煽られる連中。本質を見よ
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/10(日) 20:20 -
  
 修羅掲示板は投稿へのコメント欄にもよいものがある(玉石混合だけど)
 上記紹介投稿へのコメントで参考になるものを紹介する。
     http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/257.html
 
01. 2012年6月10日 04:16:25 : omV2U6xsxk
■生活保護の真の問題は不正受給じゃないからね
  (生活保護の総支出に比して不正受給といわれているのは0.5%程度だ)。

 働きたくとも働けない、という、雇用の問題こそが99%、要するに本質なことを忘れてはいけない。
 センセーショナルに不正受給を糾弾する人間に裏の意図はないか良く観察するべき。
   http://twitter.com/hidetomitanaka/status/206432102214942721

 生活保護を取り巻く受給者バッシング――“ナマポ”は本当に悪なのか!?
 「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と憲法第25条に記されている通り、生活保護は国民として当然の権利。
「生活保護は国民の最後のセーフティネットなのです。
 これ以下の生活に堕ちることは、誰にとっても好ましくないという基準を示しています」(岩田氏)

 しかし、国の予算がひっ迫する中、生活保護の総支給額は増加の一途をたどるばかり。
 このまま増え続ければ、受給者一人当たりの受給額を減額しなければならないのだろうか。

「生活保護総額の増大は、貧困の増大を背景としています。

 貧困を減少させないと、生活保護水準を下げても問題は解決しません。
 とくに強調したいのは、生活保護基準を下げると、最低賃金の基準も下がってしまうことです」(岩田氏)

 ワーキングプアが生活保護受給者に嫉妬の視線を向けることが、最低賃金引き下げという形で当のワーキングプアたちにも跳ね返る。
 あたかも「貧困スパイラル」と形容されそうな状況で得をするのは、カネを握っている国や大企業だ。

 しかし、不況が続く日本では、生活保護制度そのものが立ち行かなくなってしまう可能性もある。
 どうすれば、無理なくこの制度を存続することができるのだろうか?
   http://www.cyzo.com/2012/04/post_10378.html

■田中秀臣(経済学者)
■生活保護の問題なんていままでろくに考えたこともない連中が、なんでこんなに熱くな っているのか、容易に想像がつくが、ルサンチマン、ヘイトスピーチ癖(この病気に陥
 ると抜けられない)、他人の足ひっぱること、などがその根元。
  しかも犯罪者扱いまでしているひどいものだ。
   http://twitter.com/hidetomitanaka/status/207116241532489728

 今回の生活保護に関する実名者や匿名のつぶやきを読んでて、だいたいどんな制度理解や現状認識や価値判断をもっているかがかなり明白になったなあ。
 カッコつきのネトウヨ(全員ではない)は事実上、感情的な発言しかできてなく、まったくダメ。
 ヘイトスピーチ癖がでてしまって読むに堪えないものが多い
 http://twitter.com/hidetomitanaka/status/206699933619859456

■生活保護の扶養義務を強化したら庶民が貧困層に転落する!

 生活保護の扶養義務を強化しようという動きについての河添誠さん(首都圏青年ユニオン書記長)のつぶやきのまとめです。
 高所得の芸能人の行動を問題にしていたはずが、扶養義務が強化されれば困るのは庶民だという非常に重要な指摘です。

 「高額所得者の親が生活保護を受けているなんて!」と批判するのは、的はずれ。

 高額所得者には累進課税で多額の所得税を払ってもらい、生活困窮者には生活保護を受給させればいいだけ。
 どこの国でもそうだ。親子の人間関係などという不安定なもので左右されるような制度運用は危険すぎる。

 「高額所得者の親が生活保護を受けているなんて!」と批判しても何も解決しない。
 生活保護の運用において、親族の扶養義務を絶対化したときに高額所得者は何も困らず扶養可能。
 打撃を受けるのは、ギリギリの生活をしている庶民。

 両親や叔父・叔母の扶養を義務づけられれば、この階層は貧困層に転落。
  http://togetter.com/li/313991
 
■片山さつきの言動を見ていれば、ネット上に跋扈するレイシスト、国粋主義者、排外主 義者、ネオナチ(いわゆるネット右翼)と同じ発想が彼女にあることは容易に分る。

 仮にも大蔵省(現財務省)に入るような知能を持った彼女が、上記のような知能の低い粗暴な者達と同じような感情・発想を行動原理にしていると見るのはナイーブすぎる。
 一部の者をスケープゴートにして仮想敵に仕立て上げることで国民の不満の捌け口とすると同時に、率先して排除することで人気を得る。ヒトラーがやったのと同じ手法である。

 当然彼女は確信的にやっている。
 諸手を揚げて喜んでいる者のなんと能天気なことよ。
―――――――――――――――――――――――――――――――
04. どらみ 2012年6月10日 05:24:32 : TaxpTeHRktbIQ : 384mLCJ0q2
 生活保護の不正受給が問題出ないとはいわない。

 しかし、それ以上に、霞ヶ関の役人が、いらない外郭団体などを次々作って、自分たちの天下り先にし、そこに税金を落としている、いわゆる「白アリ」状況のほうが、国の財政にとっても、また、日本人のモラルハザードという根本問題においても、より重大な事態なのではないのか?

 「もらえるものはもらっておけ」という発想が卑しいというなら、「もらってはいけないものをもらっている」霞ヶ関に高官たち、また、霞ヶ関や政権にロビイングして、自分たちに有利なように政策誘導している一部企業(エコカー減税とかいい加減にしろ)などは、道徳的にもっと怪しからんのではないのか。

 なかには若干の「不正」も含まれているとはいえ、生活保護の受給者が200万人を超えたという現実は、非常に重大だ。それだけ日本の経済が疲弊し、経済弱者が増えているということである。

 その問題に直接目を向けずに、たまたま目に付いた人をバッシングしているところに、片山さつきなど、一部の自民党議員に対する違和感がある。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
09. 2012年6月10日 07:45:28 : omV2U6xsxk

■片山さつき(父親が国立大教授)や世耕弘成(一族が近畿大創設者にして国会議員)みたい な、何の不自由もなくむしろお釣りが返ってくるような環境で育った人間が、貧しい中
 から這い上がり成功を手にした芸人に対し「手前の金で親にも施せ」と悪し様に攻撃す
 る光景は、率直に言って醜悪だ。反吐が出る。
   http://twitter.com/iida_yasuyuki/status/205944868491624448

 自民党世耕弘成 @sekohiroshige 議員の
 『「生活保護の前にまずは家族による扶養」という常識が浸透することを期待します』
は日本語的に破綻している気がする。
 「浸透してない常識」は「常識」ではないのでは?
 単なる自分の「好み」をゴリ押ししたい時に「常識」と言う手法ですか。
  http://twitter.com/junsaito0529/status/206376783224913920

 元々、自民党の議員の中には、教育や社会保障の分野でトンデモなことを言う人は多かった。
 最近はそこに「野党らしさ」も加わって、「ぼくらのかんがえた、ほんとうはこうあるべきにっぽん」のアレっぷりが濃縮されてるね。
 http://twitter.com/junsaito0529/status/208663413839249408

 今回の生活保護騒動の顛末を見ていると、結婚とか家族というのが贅沢財になる日は近い。
 自民党はその意図と反対に日本の家族の解体を促進することになるだろう。
 http://twitter.com/junsaito0529/status/205991666153304064
経済学者

 自己責任論を突き詰めれば無政府主義に行きつくわけだが。自民党はそれをわかっているのだろうか。
 何でも自己責任なら、何もしてくれない国にどうして税金を払わなければならないのか。
 http://twitter.com/namiheiAMURO/status/207103794675331072
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※「国民総背番号制」「マイナンバー制度」は個人情報の国有所有化・企業所有化の超管 理国家とIT利権のためのものとして大反対なので、生活保護問題改善のためにそれら を使えばいいという意見は、ここでは排除しています。
引用なし
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◎あたかも犯罪者扱い!?生活保護受給者が脅える凄惨な仕打ちと悲惨な日常(阿修羅)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/10(日) 19:57 -
  
 非常に考えさせられる投稿が阿修羅掲示板にあったので紹介します。
   ↓↓↓
不正受給問題であたかも犯罪者扱い!?生活保護受給者が脅える凄惨な仕打ちと悲惨な日常
     http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/257.html
    投稿者 あっしら 日時 2012 年 6 月 10 日 04:08:40: Mo7ApAlflbQ6s

「引きこもり」するオトナたち【第110回】 2012年6月8日
   池上正樹 [ジャーナリスト]

◎不正受給問題であたかも犯罪者扱い!?
       生活保護受給者が脅える凄惨な仕打ちと悲惨な日常

 大震災を機に、ちっぽけな見栄とか私利私欲といったものよりも、命や安全といったものを大切にしていかなければいけないと、みんなで気づいたはずだった。
 しかし、それがいつのまにか、原発にしても、今回の生活保護騒動にしても、“巻き戻す力”が働いているように感じられる。

 「生活保護受給者が外へ食事に行った」「うちの子はゲームを買っていないのに、あそこの子は買った」など、ある役所では、そんな通報を奨励し、適正かどうかの確認に行っていたという。
 もちろん、生活保護の不正受給者が、一部に存在しているのも事実。
 しかし、役所は、明らかに受給者が不正受給かどうか、暴力団が関係しているかどうかなど、見分けがつくはずである。
 本来、セーフティネットは、命を守るためにつくられた制度のはずなのに、いつから「あいつは、けしからん」と、生活保護受給者や家族の生活のちょっとした“楽しみ”まで妬んで、告げ口を奨励するような世の中に逆戻りを始めたのだろう。

「迷惑をかけたくないから…」
             受給を躊躇する“真面目な人たち”

 一連の騒動を見て、本来、家庭の事情などから受給しなければ生活できないのに、他人に迷惑をかけたくないと気遣う真面目な気の弱い人たちほど躊躇してしまっている。
 これは「引きこもり」状態の人はもちろん、いまは会社に勤めているサラリーマンにとっても他人事ではない。

 「まるで魔女狩りですよ…」
 こう脅えるのは、40歳代の当事者のAさん。人気お笑いタレントの河本準一さんの母親が生活保護を受給していたとして『女性セブン』が報じたのを皮切りに、駅の売店で『夕刊フジ』が「“生活保護”モラル崩壊!若者が不正受給でグーダラ生活」という見出しを掲げ、受給者の現状を無視した記事を掲載。
 テレビでは、ワイドショーなどの番組が、連日のように偏見や誤解を煽るような生活保護受給者に対するバッシングを続けていた。

 「ちょっとテレビをつけると、たいてい生活保護の話を長々とやっている。あ〜、もう生活保護の報道番組を見るのが怖くて…。でも、気になって、つい見てしまい、眠れなくなるんです」
 バッシングとともに、Aさんからは、そんな不安に駆られたメールが次々に送られてくるようになった。

 Aさんは15年ほど前、体調を崩して、会社を退職。以来、就職がうまくいかず、アルバイトを転々としたものの、次第に仕事に就くことができなくなり、実家で母親が細々ともらう年金を頼りに、引きこもり状態の生活を送ってきた。
 しかし、家族は日々の生活費に追われて、少しずつ貯金を切り崩し、困窮状態に。Aさんは家の中に居づらくなって、「働いて、自立したい。でも、どうすればいいのかがわからない」と悩んだ。
 そこで、当初は「他人に迷惑をかけたくないから」と、生活保護の受給に及び腰だったAさんと母親を筆者が説得。
 Aさんが貧困な環境にある親元を離れてアパートを借り、新たな仕事先が見つかって生活が軌道に乗るまでの間、生活保護を申請することに、ようやく決心がついたところだった。

テレビ、ネットが怖い!
           『生活保護』の文字に震える日々

 そんなときに降りかかったのが、今回の騒動。そのきっかけとなったのが、片山さつき参議院議員、世耕弘成参議院議員ら自民党の「生活保護に関するプロジェクトチーム」のブログやツイッターなどによる実名を挙げての追及だ。
 こうした空気に乗っかる政治家が表れて、小宮山洋子厚生労働相は、生活保護受給者の親族が受給者を扶養できない場合、親族側に扶養が困難な理由の証明を義務づけるという、扶養義務を厳格化する生活保護法改正を検討する考えまで示唆した。

 Aさんが電話の向こうで、こう縮こまる。
 「今日もテレビを見ていて、さすがに、怖くなりました。どこかの局で、誰かが“生活保護は、生きるか死ぬかという人がもらうものだ”と言っていたけど。僕が生きるか死ぬかという状態なのかというと…。
 父親は、僕が生活保護を受けることについても、ずっと知らん顔なんです」
 家の中でも居場所がなくなり、追い詰められているAさんは、つい先日まで「父親を刺しかねない」と、さんざん明かしていた。

 そこまで我慢して、生活をギリギリまで切り詰めた揚句、何かの拍子に爆発する。
 孤立死も餓死も殺傷沙汰も、Aさんのような貧困家庭では、同じ延長線上で起き得る他人事ではない問題だ。

 しかし、そういう人たちのためのセーフティネットは、生活保護しかない。
 「司会の女性アナウンサーが淡々と、“はい、次に(生活保護受給者を)いじめたい人は?”って、コメンテーターを指してるように聞こえて、体が震えるんです。
 タイミング的に、きついですね。途中でテレビを消しましたが、どういう結論になったのか、気になります」

 一連の報道は、周囲の偏見や誤解ばかりを煽って、本当に困窮している人たちを追いやるだけで、受給者が増える社会の構造的な背景については、一切触れられていない。
 そんな中で、5月27日付けの『デイリースポーツ』によると、元国会議員でタレントの杉村太蔵は、テレビ番組の中で「国会議員なら、不正受給よりも、役所の不正支給のほうを追及すべきだ」などと、同じ小泉チルドレンだった片山議員を批判したというが、まさにその通りだろう。

 「かなり落ち込んでいるのは事実ですが、考えても仕方がない。しばらく、テレビやネットは一切見ないようにしています。日本人は飽きやすいし、そもそも、今回の騒動の発端となった河本さんのお母さんは、すでに生活保護の受給をやめている。その上、謝罪会見もしたからには、これ以上河本さんの件そのものは発展…というか継続報道しても、解決も何もないから…。
 一部の週刊誌も、世間の食いつきが悪かったら、もう騒がないだろうし…。あと3日くらい我慢すれば、テレビ番組表から『生活保護』という文字は消えるはず…。いまはじっと我慢です」

 荒れ狂うバッシングの嵐の中、Aさんは必死に自分を言い聞かせるかのように、そんなメールをせっせと筆者に送ってきた。

一連の報道をきっかけに
          より生活保護が利用しにくい世の中に

 都内で当事者たちの居場所「Necco cafe」を運営する金子摩矢子さんは、こう話す。

「世界からみれば、日本の生活保護率は低い。なのに日本古来の“恥ずかしい”“みっともない”という風潮をさらに広げようとしている。家族の形態も変わってきているのに、おかしいですね。
 実際、家族には知られたくないからと、受給を拒んでいる人は、身近にも何人もいるんです。困っているときはお互い様なんだから、一時、脛をかじっても、元気になったら、また恩返しをすればいい。困っている人をさらに叩いて、本当にヘンな世の中ですよね」

 5月30日には、「生活保護問題対策全国会議」の弁護士や支援団体代表らが記者会見を行い、「一連の報道は、厳しい雇用情勢の中での就労努力や病気の治療など、個々が抱えた課題に真摯に向き合っている人、あるいは、苦しい中で、さまざまな事情から親族の援助を受けられず、孤立を余儀なくされている高齢の利用者など、多くの生活保護利用者の心と名誉を深く傷つけている」などという緊急声明を出した。

 また、「生活困窮者は、DV被害者や虐待関係者も少なくなく、家族との関係が希薄化、悪化、断絶している」として、扶養義務を課す法改正を行えば、「ただでさえ利用しにくい生活保護制度がほとんど利用できなくなり、餓死や孤立死などの深刻な事態を招くことが明らか」だと指摘している。

「人のお金で飯くってる人は雇わない」
             生活保護受給者を“犯罪者”扱いする行政

 「個人的に、報道をみて、出来レースだと感じました。自民党の(生活保護費)10%削減案が、あまりにもタイミングがよすぎて、出来レースだと…」
 生活保護を受給している埼玉県在住の50歳代の男性は、そんな思いを明かす。

 「月に20〜30回くらい、ハローワークに通って、紹介された企業と面接できたのは1回だけ。生活保護を受けているというだけで、あたかも犯罪者のように言われて断られた。 バッシングされて、私のような就労を求めている人の出口が、さらに狭くなるのではないか。
 私だけでなく、探している人の思いを考えると、かなり追い詰められる。偏見が大きくなるのではと、危惧している。
 たった1社面接を受けられた会社でも、最後に、“人のお金で飯くっている人は、雇わない”と言われました」

 男性の元には、今回の騒動以降、40歳代前半の知り合いから連絡があった。
 その知り合いは、河本の報道以来、引きこもっていて、「私は表に出られないから、代わりに買い物に行ってきてくれ」と、お願いされたという。

 男性は、こう続ける。
 「私は、親の介護がきっかけで、路上に出ることになりました。路上に出たとき、生活保護を受けるという選択肢は頭の中になかったんです。
 いま、生活保護を下回るギリギリの給与水準で暮らすような境界の人たちからのバッシングには、返す言葉がありません。
 生活保護を受けていくことを自問自答している人たちが多い。仕事がなくて苦しんで、いったい自分はこれでいいのか。どこで折れてしまうか、わからない。
 経済的な自立より、心の自立が大切だと思います」

「だったら身体で稼げばいい」
           DV被害者が受けた非情な嫌がらせ

 一方、首都圏在住の40歳代の女性は、DV被害者で、昨年まで受給していたという。
 彼女は、こう声を震わせる。

 「仲間は、“生活保護どう思いますか?”と質問をしていたテレビ番組を見て、具合が悪くなり、外出できなくなりました。
 現在、東京に住む単身者の支給額はでだいたい8万円。
 8万で、電気、ガス、水道、インターネットのプロバイダー料で3万円くらい。
 残った5万円で、食料、洗剤、Tシャツを買います。
 Tシャツなんて、3ヵ月悩んで、シーズンが終わる頃に買うのが普通。靴下は、穴があいていたんです。
 3000円財布の中にあれば、“よし、今週は何とか食べていける”と思っていました」

 メディアは、ホームレスが列を作って並んでいる映像を流すことはあっても、毎日、どんな暮らしをしていたのか、これまで聞かれることがなかったという。

 「本当に、私たちの暮らしを知っていただかないと、今のような誤解の垂れ流しでは、当事者が町を歩けるようにはならない。受給者は、だれも好きでそうなったのではないのに、最高に打ちのめされた結果になりました」

 自民党が掲げる「現物給付」についても、「暮らしてみたら、あり得ない」という。

 「例えば、1才、2才のお子さんを抱えていたら、どんどん大きくなるし、しかもひとりひとり違う。人が毎日暮らしていくことが、どういうことか分かっているのであれば、現物給付はありえない。
 私たちが、支給された服を着ていたら、囚人のような差別を受けてしまう。
 私たちも、心があるし、傷つきもする。自分の暮らしをあしたに繋ぐように、必死で生きている人たちに対する、怒りを感じます」
 こう彼女は涙ぐんだ。

 申請する前は、「(夫に)扶養の照会をしなくてもよい」と聞いていた。
 しかし、実際、役所に行くと、「まだ離婚をしていないうえ、相手には収入があるので…」と言われて、扶養の照会をされてしまう。

 「どこに住んでいるかも、私が生活に困窮しているといういちばん知られたくないことも、相手に知られてしまう。
 しかも、ケースワーカーに子どものドラえもんの貯金箱まで取り上げられそうになりました。

 嫌がらせのような資産調査で、手を突っ込まれ、かき回される経験をして、こんなことなら路上で死ねば良かったと思いながら、決定通知を待ったんです。
 生活保護の申請ができないと、女性に向かって、“身体で稼げばいい”というケースワーカーも少なくないんです。それなら暴力のところに留まらなければいけないとか、命を絶つという選択しかありません」

 小宮山厚労大臣や片山議員は、同じ女性として、こういう思いをいったいどう受け止めているのだろうか。
 彼女は、生活保護受給者たちに、こうメッセージを伝える。
「“それでもあなたたちは悪くない!”と言いたいですね」


歪んだ“正義”が孤立死、餓死を生み出す

 現在、一部の不届き者による生活保護の不正受給ばかりが注目されている。
 しかし、問題なのは、水面下で申請しようとしない、本来、救済されるべき人たちであり、彼らを追い詰めることによって、孤立死や餓死などを生み出しているのだ。

 他人ごとなのに「けしからん」と思うと、自分の“正義”を他人にも強要しようとする。
 そういう思いがあるのなら、まず自らが模範となる生き方を実践していくことが大事なのだと思う。
 なお、6月9日(土)、10時〜19時、生活保護“緊急”相談ダイヤルが設けられている。
      http://diamond.jp/articles/-/19744
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■「2011年弁護士からの通報握り潰し」についての市の経過報告中の重要点を挙げると
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/10(日) 10:33 -
  
■2011年2/7に、糸さんの弁護士である後藤弁護士事務所から詳細な資料を添えた調査依
 頼書が門真市総務部に出され、落札業者たるKG建設の社員が架空の工事の発注等を仮
 想した上で、地元の暴力団関係者に現金約600万円を供与したことが疑われるとして、
 門真市に十分な調査と回答を求めたのに、門真市はなぜか回答もせず、KG建設を調べ
 もせず、さらには2011年4月から総務部長になった森本氏に全く引き継ぎ連絡もせず、
 実際的には握り潰した、という不可解な対応を取っていた!
  (この時戸田は議員失職中で、4月市議選で2年ぶりに議員に復活する)

  公共工事への暴力団関係者関与と架空工事についての、これほど重大で詳細な文書資
 料提出がなされたのが2月冒頭なのに、早々と「調査せず」を決め込み、4月着任の森
 本部長にはこういう案件があった事すら伝えられなかった(従って、戸田の3月議会で
 の事件公表は森本部長にとっては寝耳に水の話だった!)という不思議!

  この「不思議」について、戸田は3月に森本総務部長に経過報告を求め、3/12に情報
 開示請求も行なった。
  その結果、3/27に開示がなされ、経過報告書も出された。
  ここでは、その経過報告書の中の重要点をピックアップして紹介する。

 (※市は戸田から公表追求された以上、「握り潰した=調査しない事に決めた」とは言
   えないので、「現在も調査中」という「苦しい言い訳」をしている。
    これはまた同時に、森本部長体制になって調査していく姿勢に改善された、とい
   う事でもある。議員に復活した戸田の追求があってこその変化ではあるが)
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 まず、話の前提として、公共工事の契約や不正通報を所管する総務部の人事について
紹介しておく。
 (「責任の所在」と「詳しい事実」を考えるのに人事は絶対に見逃せない)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 2010年度の総務部・部長     :大西俊行(前年度も)
                    (2011年度・12年度は健康福祉部管理監)
        ・総務課担当次長:福興孝雄(前年度は総務部人事課参事)
         ・総務課課長 :溝口朋永(前年度は総務部総務課課長)
         ・総務課参事 :西口孝 (前年度は総務部総務課参事)
                   (2011年度・12年度は学校教育部次長)
         ・総務課長補佐・文書法規グループ担当:中野康宏
          (前年度は総務部総務課・課長補佐・文書法規グループ担当参事)
         ・総務課長補佐・契約グループ担当  :西口孝

  ●この人事体制が、2/7弁護士通報・調査依頼を握り潰し、新年度引継をしなかった
   た!
   (顧問弁護士の不適切指導の責任も大きい!その顧問弁護士は今も同じ藤田法律事
    務所だ。これも大きな問題だ。)

              ※「総務課」は2011年度から「法務課」に変更された。
 2011年度の総務部・部長     :森本訓史
                  (←前年度は総合政策部次長:秘書広報課担当)
         ・法務課担当次長:福興孝雄
          ・法務課課長 :溝口朋永
         ・法務課長補佐・文書法規グループ担当:中野康宏
         ・法務課長補佐・契約グループ担当  :橋本卓巳
         
 2012年度の総務部・部長     :森本訓史
         ・法務課担当次長:宮口康弘(←前年は総務部人事課長)
          ・法務課課長 :中野康宏
         ・法務課長補佐・文書法規グループ担当:阿部武志
             (←前年は総務部課税課上席主査/府総務部法務課研修生)
         ・法務課長補佐・契約グループ担当  :橋本卓巳
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
<市の経過報告中の重要点>

1:この件で市の相談を受けて助言指導した弁護士は、「藤田法律事務所」の藤田弁護士
 と山田弁護士。

2:2011年の1/26に後藤弁護士事務所の山本弁護士から総務部契約グループが電話を受
 けて、同日庁内報告。
  2/7に山本弁護士と面談し、調査依頼書と資料一式を受け取り、説明を受けた。
  市当局側出席者は溝口総務課長、西口総務課参事(件課長補佐)、契約グループ主任
 および艮(うしとら)都市建設部営繕住宅課長。 

3:2/7面談で山本弁護士は以下の事を指摘要請した。

 1)旧中央小解体工事の元請けKG建設から暴力団関係者に多額の金銭が流れていると
   の確信を得たので、市に調査を申し入れる。
 2)糸さんが関係する別件での警察資料を調べたら、X・Zは暴力団関係者と見られ
  る。
   X・ZがKG建設と決めたガラ処分単価は相場と比べても約2倍で、その差額が二
   次下請から2名に流れている。
    ※この警察資料は修正済み分が市に提出された。
    ※1次下請は、本来は相場よりも安い経費で自社処理出来るのに。

 3)1次下請からKG建設に請求額が予定より約300万円多く、KG建設の営業部長に
   支払われているように見けられる。
 4)1〜2ヶ月程度で市は調査を行ない、結果を報告して欲しい。
 5)KG建設が市に出した工事完成資料を閲覧したい。どうすればいいか。

4:2/10、市担当者が藤田法律事務所に「現在までの経過資料」を持参し、相談。返事を
 待つことになった。
  市側(総務部):溝口総務課長、西口総務課参事、総務課契約グループ主任
  藤田法律事務所側:藤田弁護士と山田弁護士

5:2/10段階の弁護士相談の結果

  市:調査依頼への書面回答は?
   弁:回答の必要なし(!!)
  市:山本弁護士から提出された資料の真偽の程は?
   弁:たぶん本物だろうが、事件全体の3割程の分だろう。
      警察は全てを見た上で司法判断を行なうと思われるので、本件が立件される
      かどうかは警察の範疇になる(!!)
  
  市:この事案は真摯に調査すべきと考えている。
    積極的にKG建設に事実関係の確認したいと思うが。
   弁:KG建設には確認に行っても問題ない。

  市:通常の聴取ではKG建設が否定する可能性も考えられるので、警察調書の写しを
    用いてKG建設に事実確認をしてもいいか?
    ※本件資料の中の「警察調書の写し」とは、
      ・KG建設営業部長のTN(強要の「被害者」):
        2010年5/13調書(調書の2ページ〜最終7ページまで)
       2010年12/3の「事情聴取結果について」(1ページ〜最終3ページまで)
      ・「仲介者」X氏:
         2010年5/8調書(調書の1ページ〜最終7ページまで)
         2010年9/24調書(調書の1ページ〜最終7ページまで)
      ・「仲介者」Z氏:
         2010年12/6の「事情聴取および領置経過について」
                 (1ページ〜最終3ページまで)
      ・一次下請IK社専務のYG氏:
         2010年12/7の「事情聴取結果」(1ページ〜最終5ページまで)
           ほか「御見積書」等の写しの領置経過の資料多数
      ・二次下請のOB社の所長TG氏:
         2010年12/8の「事情聴取および領置経過について」
               (1ページ〜最終3ページまで)
            ほか資料多数
      ・二次下請のKB社の社長KB氏:
         2010年12/9の「事情聴取および領置経過について」
               (1ページ〜最終5ページまで)
            ほか「支払い通知書」等の資料

6:3/8、山本弁護士から2/15に開示請求されたものを開示しコピーを渡した。

7:2011年3/10、市担当者が藤田法律事務所を訪問し、今後の方向性を相談した。

 市1:警察の捜査資料を市が所持している事に違法性はないか?
  弁1:入手方法や諸事について違法性はない。
 市2:警察資料を用いて警察に調査依頼をする意味はあるか?
  弁2:警察もこの資料を基に捜査しているので、立件できるものなら立件している。
      (※「警察絶対正義主義」!この考えは間違いだよ)
      この資料は被告弁護士に都合がいい部分だけ出したと思われる。(!)
      この資料を根拠にして警察に調査依頼をしても無駄だ。(!!)
      調査は市要綱に沿ってやるものだから対象はKG建設のみ。

 市3:要綱と暴対法の関係は?
  弁3:要綱と暴対法は別次元。処分は要綱に基づく市の判断になる。
     不確実な資料を基に指名除外しても裁判で持ちこたえられないのではないか。     「利益の損失」で訴えられかねない。
       (●何という弱腰!「真実の究明」に対して何という消極姿勢!)

 市4:市は要綱に基づいて調べる義務はないか?
  弁4:義務はない。が、本件が大きく発展するならばKG建設に口頭で聴取するの
     が良いのではないか。
      事情聴取するのは早いほうが良い。KG建設が資料の通り暴力団との関係を
     肯定するのであれば、要綱に基づいて対処すべき。
      国家賠償法の対象になるので注意

 市5:KG建設に事情聴取する場合、この資料を見せる事は可能か?
  弁5:供述者本人に該当部分のみ見せる事は可能。
      山本弁護士から提出を受けた事を話ししてもよい。
      ただし、市として直接関係あるのはKG建設のみ

 市6:山本弁護士からの依頼について、今後の対処は?
  弁6:この資料を見たところ、これを持って「暴力団対策要綱に基づく指定除外に
     該当する」心証は得られない。(!!)
      市として調査を行なうのであれば、KG建設への聴取のみ。
     聴取の結果、要綱に該当する証言がなければ、山本弁護士に「市で行なえる
     調査を行なった結果、調査依頼書にあった事実は認められなかった」と応え
     れば良い。
      「市の顧問弁護士と相談した結果」だと言っても良い。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●2/7資料を読んでも、「何ら問題はない」と考える「ご見識」って何なんだ?!
  藤田弁護士ら藤田法律事務所の感覚がそうとうにおかしい、としか言いようがない!

※この経過報告を見ると、
 ◆当初、市の方は「これは調査しなければ!」という気持ちが強かったようだ。
  しかし、弁護士に「何ら問題はなさそうだ」と言われ、「回答する必要無し」とも言
  われ、やる気が失せた感じだ。

 ■そういう中でも「KG建設に事情を聞く」のはOKだからやろう、という感じだった
  と思えるが、結局それもしなかった。
   それがなぜ、いつどこで判断されたのか、この「経過報告」では全く触れていな
  い!
   2012年3月末ころに戸田に出した経過報告なのだから、その事を書いていないのは
  おかしい!
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●3/13建設文教委の質問答弁(3) 〜イチャモンの営業戦略・金を握らせる業界の常識
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/9(土) 20:24 -
  
◎2012年3/13建設文教委の所管質問議事録(糸さん事件関連)(3)
 (この段階では「糸さん」と言わず、「ITさん」としていた)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
(戸田 委員):
 さて、次の質問ですね。最後のほうになります。
 公共工事を受注する企業やその社員が、暴力団やその関係者からの妨害を恐れる余り、無理からぬ面はわかるとしても、次のような心理に陥ってしまうとしたらよろしくないと思いますけれども、どうでしょうか。

 例を挙げると、
   A、トラブルで工事がおくれると自分の評価が下がるから、多少のごり押しがあっ
     ても受け入れる。
   B、トラブルで工事がおくれると門真市から、あそこの会社はトラブル処理能力が
     低いとして低く評価されて、今後の受注競争に不利になる。
     だから、これを使っても受ける。
   C、いろいろ要求してくる人に対して、仕事の紹介という形式をとるのであれば、
     お金が幾ら渡ろうとも、それでトラブルが避けられるのなら、それで構わな
     い。

こういう三つの心理に陥ってしまうとしたら、これについてはどうでしょうか。
 市の判断をお聞かせください。

◎艮(うしとら)営繕住宅課長:
  そういったことはよくないと思います。
 こういったことを防ぐためにも、本定例会において暴力団排除条例が上程されていると認識しております。

◆戸田 委員:
  確かによろしくないわけで、その場は何とかその人の個人、あるいは会社にとっては都合いいかもしれないけれども、そういうのでずるずると受け入れてしまうと、次から次に利用されていく。結果、歯どめがないということになりますね。

 そして、公共工事にかかわる企業やそこの社員が、さっき挙げたような心理に陥らないようにするために、市はどういう指導や対策を行ったらいいのか。

 取り締まるぞとだけ、もちろんそれも必要ですけれども、そういうことも含めて市が行うべき対策や指導で考えられるところを述べてください。

◎艮 営繕住宅課長:
  暴力団排除条例施行後につきましては、建設業界等への周知、啓発を行いますとともに、適切に運用できるように関係部局と連携を図ってまいりたいと考えております。

◆戸田 委員:
  あと、会社の側、企業の側にも、「そういうふうなことを考えたらだめだよ、トラブルとか何か困ったことがあったら率直に言いなさいと。それで門真市が評価を低くしたりすることはないんだから」という、そういう激励みたいなことも必要と思いますけれども、いかがでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  委員おっしゃるとおりだと思います。

◆戸田 委員:
  もうほとんど最後です。
 このXなる人物が、この門真市の中央小学校の解体工事にどうやって入り込んだかというと、
    自分の身内同然につき合っている家族が小学校の直近におると。
    そこで騒音とか何かが起こったら工事がとまってしまうかもしれないな

ということを言って、自分の知っている人間、会社を下請に使ってくれやという話をしたんですね。
 自分がやっている店に、建設会社の部長や現場責任者を呼びつけてそういう話をしている。

 このことについて、裁判でいろいろ問われたときに、この人は、
    小学校の間近にそういう人間もおるし、やっぱり仕事を取りたいという営業戦略
    的なものもあったので、そういうようなことを話ししました。

「営業戦略」という言葉を使っている。

 弁護士側が反対尋問で、
    今「営業戦略」という話がありましたけれども、そういう話をすると、仕事が取
    りやすくなるものなんですか

と聞いたら、このXという人が、
    はい、これはもう建設業界の通例で、近隣住民に迷惑をかけんようにするという
    のは一般的な常識なんです、こういう言い方で押していけば、もう下請に入られ
    る。

「営業戦略」なんだということをはっきり裁判で言っているんですね。

 片や、この元請、門真市と契約している会社の部長さんは、裁判の法廷の中で、
    何かいろいろ求めてくる人間に、そういう話を全部けって仕事をしたということ
   になれば、もし現場で火事が起こったりシートが破れたり、倒れもしない仮設が倒
   れたりすると、私ども自身が門真市役所のほうからおしかりを大分受ける。

    これはだれがやったんかわからんという事故でも私どもが信用をなくすというこ
   とがありますので、できたらお金に関しては、私ども何ぼ渡ろうが、何ぼ行こう
   が、関知はしないけれども、仕事的に納得してもらえるんであれば、紹介をしてで
   もおさめたいという建設社会での希望的なおさめ方というのは、普通だと思いま
   す。私は普通だと思ってます。

 つまり無茶な要求をされて、この金をやるからおさめてとやったらやばいんだけれども、仕事を回すという形をとって、その人に何十万円とか100万円とか、金が渡るような仕組みをとるのであれば、何ぼ金が渡っても私は惜しくない。
 それでトラブルが起こらないんだったら、それがましだということを中央小学校の解体工事をした元請の会社の部長さんが裁判で証言しているんですね。

 ということは、そういうメンタリティーをこの会社ないしは部長が持っているという現実、裁判での証言なんですね。

 これは、過去、2年ほど前の話とはいえ、かなり重要視しなくちゃいけないんじゃないか。法務課はもちろんだけれども、営繕課としてもね。
 こういうメンタリティーで「やばいときには、仕事という形をとって金を握らせる」というやり方。

 立場は弱いですね。トラブルを起こされたら大変弱いという立場があるんだけれども、でも、それではやっぱりいかんだろうということについては、この裁判の証言記録とかを法務課だけではなくて、都市建設のほうもちゃんと読んで、どういう証言をしているのか。そこで考え違い、あるいは追い込まれて思ってしまっている部分とかは、やっぱり訂正、是正してあげるという必要があると思うんですけれども、いかがでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  そういった裁判資料等拝見するようにしまして、今後検討していきたいと思います。

◆戸田 委員:
  今若手の課長さんが答えてもらったんですが、都市建設部の超ベテランのいろんな修羅場をくぐってきた人たちのほうが、やっぱり若手を指導しながらこういう問題については、旧弊というか、古いしきたり、感覚というのは直していくということで、いろいろ指導してやってもらいたいと思いますね。
 これは現実ですからね。

 門真の公共工事をやっている会社の部長がこういう感覚だ。
 これは一つの例ですから、ほかの会社はどうかわかりませんよ。でも、「これは業界の常識だ」と言っているんですから、大いにあり得る話なんで、この辺は業界の意識の刷新というのを門真市がちゃんと進めていっていただきたい。

 そういう意味で法務課もしっかり、何でこれを放置しているのか、私はちょっと理解に苦しむんですけれども、最後に一つだけ言って終わります。

 この事件は、例えばこういう言い方を門真市の顧問弁護士がしているやの話もちょっと聞くんですね、
    「裁判で係争中のことだからコメントしないとか回答しない」
とか。
 大きな間違いなんです。

 これは、門真市が被告になって訴えられている事件じゃないんですよ。
 例えば駅の構内でけんかが起こって、わあっとだれかが逮捕されたと。「私は冤罪だ、違う、犯人は別だ」と訴えた人がおる。
 そうすると、駅は客観的に自分が把握している事実をちゃんと証言してあげる必要がある。

 職員というのは、日本の憲法に忠誠を誓って、公務員試験を受けてやってますから、憲法に定められたことは全部遵守する、擁護する義務があるんですね。
 裁判というのは、被告と原告と裁判官と三者対等というのが日本の刑事訴訟法の原則です。そして、冤罪とかその辺の可能性があると。人は、有罪が確定されるまでは推定無罪というのも大事な司法の原則です。

 今、門真市は、この裁判事件については中立な立場にあるし、あらねばならないんですね。
 どこから求められようと、自分らが把握している事実については、客観的に提供する。
 警察には情報提供するけれども、被告側には正しい情報を一切拒否するということはとんでもない話です。

 そして、本会議でも答弁あったように、誰からであれ、それなりの内容を持った通報があれば、それをちゃんと、暴力団であるとか密接関係者であるやもしれないということを、少なくとも資料が残っている10年、無いときは知らないけれども、ここ数年ぐらいの話であればちゃんと調べるということは、本会議でも約束した話ですから、そこら辺をしっかりやっていただきたいということを要望しまして、私の質問を終わります。
 どうも御清聴ありがとうございました。

○土山 委員長:
  以上で通告による質問は終わりました。
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◇3/13建設文教委での追求質問答弁の全文(2) 〜20年前建友会の会長はやくざの組長が
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/9(土) 20:05 -
  
 門真市議会HPの「会議録検索」http://www03.gijiroku.com/kadoma/
で「3/13建設文教常任委員会」を出して、戸田の所管事項質問全文を抜き出した。
 (この段階では「糸さん」と言わず、「ITさん」としていた)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
◎2012年3/13建設文教委の所管質問議事録(糸さん事件関連)(2)

(戸田 委員):
 さて、次ですけれども、2010年の少なくとも1月や4月の段階においては、市は、このITさんについては、昔、暴力団員であったけれども、現在は暴力団密接関係者とは認識してないと思うのですが、どうでしょうか。
 認識していないからこそ面談に応じたり、KG建設社員へのちゃんと電話の連絡がないじゃないか、伝えてくれと、そんな伝言を伝授したりしたと思うのですけれども、どうでしょうか。

 また、同じ時期にX及びZについては、市は暴力団密接関係者と認識していたのかどうなのか、お答えください。

◎艮(うしとら)営繕住宅課長:
  当時、ITさんについては、認識しておりませんでした。Xさんについては、一切面識等はございません。
 Xさんに関しては一切何も知っておりませんでした。
 Zさんについては、この工事に絡んでの別で工事クレームに対応しただけで、その密接関係者だということは、当時知りませんでした。

◆戸田 委員:
  さて、去年、2011年2月7日に本会議で示した後藤弁護士事務所から詳細な資料を添えた調査依頼書が――これですね、門真市総務部に出されて、この中で落札業者の社員が――つまり元請の社員ですね――架空の工事の発注等を仮想した上で、地元の暴力団関係者に現金約600万円を供与したことが疑われるとして、門真市に十分な調査を尽くしていただくことを強く希望するとしましたが、この調査依頼書の内容は、都市建設部としてはどの程度知らされているのか。

 また、当該工事の住民対策や企業の指導監督に直接当たってきた営繕住宅課としては、当然内容を検討して、調査に当たるものと思うが、どうなんでしょうか。
 全く何か調査されていない感じがするんですけれども、それはなぜなんでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  依頼書の中身については、当時受け付けを行っていた総務部からコピーをもらっており、知っておりましたが、添付されておりました資料までは、詳しくは見ておりませんでした。
 調査に当たっては、工事書類等の資料提供等の協力ができるか等の問い合わせがあっただけで、特に直接市が関与しておりませんでしたし、総務部のほうより特に調査の指示等もなかったため、都市建設部としては行っておりませんでした。

◆戸田 委員:
  最初、弁護士事務所から、
     これだけの詳しい書類を添えて調査依頼を出したのに、門真市から返事も全く
     ない。
     「大阪府警が捜査している」というだけ、電話で催促したらそういう回答だけ
     だったと。
     余りに行政としてひどい
という話があったんですね。

 今聞いてみると、要するに門真市役所の中のお互いの認識としては、そういうクレームとか暴力団密接関係者がかんでいるんじゃないか云々の話は、どうも総務部のほうで判断して、なぜか総務部のほうで、これは調べるべきだと思ったときに、都市建設部のほうに照会なり調査依頼なりそういうのが来る。
 それが来ない限りは、都市建設部としては直接タッチしない、そんな感覚でいたように思うんですけれども、そういうことなんでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  そのとおりでございます。

◆戸田 委員:
  ちょっとそれでは不満足と思うんですが、現実そうであれば、とりあえずそういう事実であった、そういう認識であったということであれば、それは仕方がないですね。
 今後、総務部のほうで、なぜこういう重大なことについて興味を持たなかったのかというのを聞いていきたいんですが、この場では聞けないので、次の質問に行きます。

 さて、2010年当時の施設営繕課、現在の営繕住宅課というのは、主に公共建築物の設計、積算、工事監理を行い、公共工事に関する業者の交渉なども担当していますね。
 また、いわゆる住民対策の主軸になるのも営繕課であるはずです。営繕課がそういう仕事を担当するというのは、昔からずっとそうなんでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  建築工事に関する公共工事に関しましては、営繕課のほうで対応しておりました。

◆戸田 委員:
  そうしますと、業者、地元住民、あるいはトラブル、いろんなややこしい人たち、そういう人たちに直接に当たって対応する、あるいは業者を指導するという最前線の部隊、専門家集団というのが、どうも営繕課であったという認識を持ちました。

 さて、営繕課に在職してそういう最前線部隊で40年近くやっている人もいると聞きましたけれども、そうでしょうか。30年とか20年ぐらいの人もいるということも聞いてますが、どうでしょうか。営繕課の方は、在職が長い人の割合が多いほうではないんでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  専門職ということもあり、都市建設部には40年程度、営繕に在籍した者は2名今現在おります。
 ほかの者については、在職20年以下で、いずれにしましても他部署に比べると多いと思われます。

◆戸田 委員:
  ということは、昔からの門真市でのよいも悪いも、いろんな工事のトラブルとか対策とか業界の事情とか、いろいろツーカーで知っている人が多いであろうということは、当然考えられますね。また、そうでなかったら上手な対応はできないだろうと思います。

 さて、住民対策として、工事現場の現地の自治会長のところに会いに行って説明や協力するのは、必ずやることだと思いますが、どうでしょうか。
 また、いわゆる地元説明会というのをやるとかやらないとかというのは、地元自治会長の意思を尊重しないとできないのではないかと思うんですけれども、そこら辺はどうでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  委員のおっしゃるとおりでございます。

◆戸田 委員:
  では、いわゆる地元説明会というのは、どういう段取りでやるんでしょうか。
 説明会を開かない場合というのは、どういう場合なんでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  まず、自治会長のほうに説明会の対象範囲及び説明内容等を説明しまして、その後、説明会の案内ビラの配布を行います。
 説明会を開かないかどうかというのは、周辺住民に影響が少ない場合などの小規模工事につきましては、説明会は開きません。

◆戸田 委員:
  「説明会は必ず開かなくちゃいけないものじゃない。開く、開かないの判断は、市が行う」と、こういうことで理解してよろしいですか。

◎艮(うしとら) 営繕住宅課長:
  ある程度市のほうの裁量で決めさせていただきますけれども、自治会のほうから要望があれば、それは開く方向で検討はします。

◆戸田 委員:
  さて、裁判に出廷して証言した門真市の当局者の方は、このZという人物について、KG建設のTN部長さんから、その部長さんが言った言葉として、
    要するにいわゆる暴力団の下部組織というんですか、そういうものと関係がある    というようなことをその部長さんは何か言うてはりましたけど

と証言しています。

 この言葉を普通に理解すれば、このZという人物に関して、元請会社の部長が、「このZは暴力団密接関係者だ」と認識していた。そして、「元請会社の部長がそういう認識を持っていることを、市の職員はその部長さんから直接聞いて知っていた」ということになります。

 それであるならば、それを聞いている市職員の方は、少なくともこのZという人物に関して、暴力団密接関係者であるかどうかを警察に問い合わせて調べないといけないと思うんですけれども、どうでしょうか。
 何も調べずにこのZなる人物が中央小学校のガラ処理にかかわるのを放置するというのはおかしいと思うんですけれども、どうでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  Zにつきましては、工事のクレームで対応しただけでございまして、工事に不当介入するような情報というのは知り得ませんでした。

◆戸田 委員:
  では、2010年1月、2月当時は、このZなる人間がクレームをつけてきた人だとは知っていたけれども、中央小学校の解体工事のどこかにかかわっているということを知らなかったと、こういうことですね。

◎艮 営繕住宅課長:
  そのとおりでございます。

◆戸田 委員:
  さて、公共工事に際して、地元の自治会長が元請の会社に対して地元企業を使ってくれと下請推薦をしてくるとか、あるいは地元の自治会長が企業や関係者から、自分とこを元請に対して下請として推薦してくれとつつかれるというような事例は、過去、ここ20〜30年の間でいうと、何度か聞いたことがあるんじゃないでしょうか。どうでしょうか。

◎艮(うしとら) 営繕住宅課長:
  私が知り得る限りでは、請負業者からそういったことは聞いたことはございません。

◆戸田 委員:
  艮さんは、今営繕に来て何年ですかね。もっと先輩の長いベテランの人からそういうこともあるよとか、聞いたことないですか。

◎艮(うしとら) 営繕住宅課長:
  少し確認はしましたが、業者から直接そういった話は聞いたことはないということで聞いております。

◆戸田 委員:
  さて、20年ほど前、「建友会」というものがあって、門真市もその存在を認めていたということですが、これはどういう団体ですか。

◎艮 営繕住宅課長:
  門真市内の建設業者を中心としたあくまでも任意団体であるというふうなことは聞いておりました。

◆戸田 委員:
  さて、このKG建設のT部長さんが裁判での証言において、20数年ほど前のこととして、
    当時の「建友会」の会長は、門真市内に存在する砂子組というところの組長さん
    だった。
    現役のやくざの組長さんが建友会の会長だった

と証言しているわけですけれども、かつてはそういう時代もあったということで認識してよろしいでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  あくまでも社会事象としてそういったことは聞いたことがございます。

◆戸田 委員:
  ほかの調書とかを見ると、この建友会の会長がいろんなトラブルを処理したり、苦情処理したり、こっちで下請やってくれと言ってつつかれて困っていると、今回は我慢しとけやという仕切りをしたり、こういうことがいろいろあったんです。
 20年ぐらい前の話ですから、いわゆる暴力団対策というのもまだ牧歌的だった時代だったと思いますね。
                    以下、(3)に続く
引用なし
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★戸田の3月議会3/13建設文教委での追求質問答弁の全文(1)〜市議会議事録から
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/9(土) 19:55 -
  
 これは、「3月議会特集」http://www.hige-toda.com/_mado05/2012/03gikai.htm と
◎糸さん冤罪・門真市公共工事マル暴関係者介入疑惑事件特集
  http://www.hige-toda.com/_mado04/itosan/index.htm
に組み込まれるツリーであり、「ちょいマジ」では
 ▲都市建設部の回答メモがこれです(作成時間が取れず不十分ですが、後日詳細に)
         戸田 - 12/3/21(水)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7082;id=#7082
につながるツリーである。
 門真市議会HPの「会議録検索」http://www03.gijiroku.com/kadoma/
で「3/13建設文教常任委員会」を出して、戸田の所管事項質問全文を抜き出した。
 長文なので3分割して紹介する。
 (この段階では「糸さん」と言わず、「ITさん」としていた)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
◎2012年3/13建設文教委の所管質問議事録(糸さん事件関連)(1)

◆戸田 委員:
  それでは、所管事項の質問に入ります。
 まず、皆さん全く初めて聞く話なので、ちょっと概略をまず説明してからいきます。
 まず、中央小学校解体工事関連事件と私は呼んでいるんですが、2009年末から2010年初頭にかけて、1月か2月ごろに行われた門真市立中央小学校の解体工事に関連して、門真市在住のイニシャルでITさんという男性が解体工事元請のKG建設営業部長のTNさんに対して、自分が下請参入を要請した業者がはねられたことに怒って、2010年1月14日に脅迫電話をしたとして、2010年4月23日に強要未遂罪で逮捕されたという事件です。
 疑惑云々ということなので、もう名前は全部イニシャルとかにしてしゃべります。

 この逮捕は、翌日の新聞各紙でも小さいながら報道されてます。ITさんは、逮捕当初から一貫して無実を訴え、取り調べでは完全黙秘を続けました。
 この1本の脅迫電話と言われるものによって、ITさんはずっと拘留されたまま、翌年の2011年6月あたりにやっと裁判が始まりました。
 同年、つまり昨年の10月27日の大阪地裁判決で有罪、懲役1年6カ月の実刑判決が下され、ITさんはすぐに控訴しまして、この3月23日に大阪高裁で第1回控訴審が開かれることになってます。

 なお、この裁判が始まった後に、実は検察が関係者の重要な調書3本を、弁護士から裁判で争うときにはそれは絶対必要だと要求していたのが、不存在だとずっと言い突っ張ってきたのが、実はありましたということで出して、7月16日だったかの新聞各紙に、検察の情報隠しという一つの実例として大きく報道されたということもあります。

 さて、私はこの事件を実は全く知らず、ITさんのことも全く面識もなく知らず、ことし1月末に大阪拘置所内のITさんから突然手紙が来て、自分は無実だ、助けてほしいというふうな訴えがありました。
 ITさんいわく、
    戸田さんのことは全く知らなかったけれども、面会に来た友人が、この議員なら
    支援してくれるかもしれないと。それで戸田さんの住所がわかる戸田ホームペー
    ジ印刷物を差し入れたので、そこの住所を見て手紙を出した
ということでした。

 また、この方の担当弁護士が後藤貞人弁護士事務所であるということも書いていて、実は後藤弁護士は、私が学生時代にお世話になって以来、30数年来交遊のある人格、実績とも深く尊敬する弁護士なので、弁護士側と連絡をとって面談して、説明を受け、裁判資料もいただいて読んでいって、無罪、冤罪の主張に納得できるところが大であります。

 さて、ITさんは、実は20年近く前は門真市内に事務所を置く小規模な暴力団の親分でしたけれども、1994年ころにある事件で逮捕、投獄されたあたりには、自分の組もその一つ上のランクの組も消滅しています。
 そして、1999年に有罪確定して刑務所に移管され、2008年に出所して一般市民の身分に戻り、息子さんが用意してくれていた中町の小さな居酒屋の店主として稼ぎを得ながら、建設業の看板もかけて仲介業もやっていたようです。暴力団の世界とは縁を切って、一般市民として生活してきたということです。

 なお、参考までに言うと、このある事件というのは、世に有名な「フジフィルム役員殺人事件」で、ITさんがその黒幕とされたのですが、ITさんは自分の組をやめてよその大手の組に移った者たちがやったことで、自分は無関係であって、当時警察が進めていた総会屋追放運動の見せしめと警察の手柄稼ぎに、つぶしやすい小さい自分の組がねらわれた冤罪事件だと主張して、再審請求することを考え続けているようです。

 さて、ITさんが訴えているのは、
   かたぎになった自分が紹介した真っ当な会社の下請要請が実現せず、そのことを自
   分にちゃんとした連絡がなかった一方で、暴力団密接関係者であるXやZのごり押
   しをKG建設側がその下請のIK社も受け入れて、XやZに約600万円の金が入
   るスキームが組まれたし、
    約600万円のそのための実損をこうむった一次下請のI社に対しては、元請の
   KG建設から約350万円が「敷地整備」の名目で実態のない追加工事の代金とし
   て支払われる。

    これらの不正、特に暴力団密接関係者への利益供与は、明らかに警察が罪に問う
   べきだし、門真市もKG建設を指名停止にすべきに事案なのに、それが握りつぶさ
   れて、警察が当初ねらっていた筋書きのみに従って、検事も裁判官も同調して自分
   を有罪にしている

ということです。こういう主張です。

 そして、事は門真市の公共工事に関わって疑惑が呈出しているわけで、ITさんの刑事事件裁判の争点、すなわちITさんによるTKさんへの脅迫電話、脅迫とか威迫があったかなかったかというふうな刑事裁判の争点とは別に、門真市発注の公共工事の実情について真相を把握すべく、所管事項を質問する次第です。
 さて、質問に移っていきます。

 市はこの逮捕事件について、議員や議会にどのように説明してきたか。今まで議会で取り上げられたことがあるか、お答えください。

◎艮(ウシトラ)営繕住宅課長:
  御質問の件ですが、新聞報道後、各会派への記事の内容について説明を行いましたが、直接市が関与しておりませんでしたので、議会では取り上げておりません。

◆戸田 委員:
  では、市はこのITさんの逮捕前、すなわち2010年4月23日逮捕以前に警察から事情を聞かれたり、あるいはまた逮捕後に警察の事情聴取に応じて調書をつくったり、さらにその後、起訴前に検事に求められて調書をつくったりしているはずですが、それらの対応は市として組織的に協議して述べるべき事実を確認したり、あるいは供述した後、述べたことを報告して情報共有したりしているのが普通だろうと思うのですけれども、
実態はどうでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  市が直接関与した事件ではございませんので、組織的には対応しておりませんでし  た。

◆戸田 委員:
  そしたら、聴取に応じる職員の人選はどうやって決めたのか。
 警察から資料を押収されたとか、あるいは警察に資料を提供したとかということはあるのか。
 それぞれの聴取の時期や回数、場所についてもお答えください。

◎艮(うしとら) 営繕住宅課長:
  対応した職員につきましては、当時IT氏と対応した職員が聴取に応じております。
 警察への資料提供につきましては、22年12月に警察のほうから依頼がありまして、産業廃棄物のマニフェストを提出しております。

 事情聴取等の回数ですが、逮捕前に市役所内で3回程度大阪府警本部の担当者が当時の担当職員に事情聴取をしております。
 その後、起訴された後、検察庁で警察調書をもとに2回事情聴取が行われ、その調書の確認のために一度検察庁を訪れたことになっております。

◆戸田 委員:
  さて、市は、このITさんの事件の裁判の内容を今年3月9日、本会議段階ではどの程度知っていたのか。
 裁判の傍聴には行かなかったのでしょうか。
 起訴内容や弁護側の主張、地裁の判決の内容について知っていましたか。
 そして、調書とか証言の記録は読んでいますか。

◎艮 営繕住宅課長:
  3月9日時点での件ですが、昨年の10月27日に有罪判決が出たということを検察庁から連絡がありました。
 裁判の傍聴には行っておりません。
 裁判記録については、一切存じておりませんでした。

◆戸田 委員:
  ここら辺は、私のほうは、市の公共工事に絡むことだからてっきり市が傍聴に行ってるものだとばかり思っていたんですが、話を聞いてみると、意外なことに全く知らない。
 裁判の構造とか進展がどうなっているのか、どんな証言がされているのか、判決の詳しい内容も全く知らないということを聞いて驚いたんですけれども、そういうのが事実なんですね。

 次、今回の議会のこの場での質問に当たって、市側から、聴取や出廷に応じた職員については、氏名はもちろん肩書も議会で言わないでほしい、あるいはネットでも公表しないでほしいと、こう言われておりますけれども、それはどういう事情によるものでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  事件の相手が暴力団密接関係者ということもあり、検察庁から証人の保護のため、記録等については相手側に特定されないよう配慮するとの説明があったと聞いておりますので、同様なことであると思います。

◆戸田 委員:
  今言われたこと、ちょっと勘違いがあるんじゃないかと思うんですね。
 被告とされているITさんは、確かに元暴力団の人ではありますけれども、暴力団密接関係者、今現在そうだ、出所してからでもそうだというふうに検察に認定されているわけではないはずですけれども。

◎艮 営繕住宅課長:
  ちょっと私の誤解、認識違いがあったかもしれません。
 もしかしたら違うかもしれません。

◆戸田 委員:
  さて、2010年の逮捕の前の1月や2月の当時、市はITさんから要望されて面談して、
    暴力団関係者であるXやZが中央小解体工事を請け負っているKG建設と話をつ
   けて、中央小解体工事のガラ処分に介入して利得を得ている、
    これは不当なことだ、KG建設を指名停止にすべきだ

等の訴えを聞いているはずと思うのですけれども、どうでしょうか。
 聞いていたとすれば、聞いていたのにその疑惑を調査しなかったということであれば、それはなぜでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  そういった話は聞いておりませんでした。

◆戸田 委員:
  その当時は聞いていなかったということですね。確認しました。
 次、一般論としてですけれども、市の発注工事において、
   市としては実損がない、その工事自体はちゃんと手抜きなしにやられているとして
   も、また一次下請以下の二次、三次の段階であったとしても、
   「社会通念上、不当な要求、または契約の適正な履行を妨げる行為」があったり、
   相場の倍の価格を支払わせるとか、また逆に相場の半分の価格を強制すると、
そういうふうなことがあったとなれば、これは問題ではないかと思うんですが、どうでしょうか。

 また、市はこういう場合、どういう点で問題であると考えるのか。
 こういうことが起こっていると、どういう悪影響が生まれるかもしれないと思うのか、述べてください。

◎艮 営繕住宅課長:
  元請や下請等に不要な負担がかかるという点が問題であるということと、あと公共工事ということで税金が支払われているわけでございますが、その辺の使途が不適切に使われているというところが問題であると考えております。

 また、どういった悪影響が生まれるかということですが、下請いじめの場合につきましては、その工事の品質低下等に影響を与える可能性があると考えられます。

◆戸田 委員:
  私のほうからもちょっと補足しますと、市の発注した公共工事で暴力団関係者が二次下請か三次、いろいろ絡んで、そこからごそっと金を得ている、これは市の出した税金が食い物にされているという考え、見方もできますが、
 その工事自体はちゃんとやってて、市は別に金を上乗せしたわけじゃないとすれば、
要するに業者が泣いているわけですね、その前後関係の業者が。業者が要するに金をむしられている。

 ちゃんと工事したのに金をもらえないとか、あるいは一方は何にも工事せずに金をどさっと得る、こういうふうなことが起こるわけで、そういうふうなことのしわ寄せというのは、その業者は結局、自腹を切らされた形になりますので、どこかで取り返さないと赤字が拡大する。
 そうすると、どうしても工事に手抜きをするということも十分あり得るし、皆が求めている健全な地元産業の育成ということが、もう大きく崩れてしまうわけですね。
 建設業界のコンプライアンスということが非常にがたがたになっていく。

 こういう弊害というのがありますから、特にリーダーシップを発揮するべきコンプライアンスとか工事の品質、健全な地元産業の育成というところでリーダーシップを発揮するべき公共工事を舞台に、隠れてその中でやっているということについては、やっぱり見逃してはならないということを強く指摘しておきます。
                        以下(2)へ
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6月議会が始まった:6/8の初日本会議は、戸田も発言無しで51分で終了
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/9(土) 19:33 -
  
 もうすぐ「6月議会特集」をHP内に作ります。議案や日程等は、とりあえずは門真市議会HPや福田議員ブログでご覧下さい。
 今回戸田は6/12(火)の建設文教委での所管事項質問作成(原案作成・当局との答弁協議)を第1課題に、6/12提出締め切りの「6/18本会議一般質問の通告」作成を第2課題としててんてこ舞い。

 初日本会議での質疑や討論は全てパスしました。どうしても言わないといけない事もなかったし。
 書きたい事はいろいろありますが、まずは膨大な内容を持つ「6/12の建設文教委での所
管事項質問」の作業に集中します。
引用なし
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■ここがダメだよ予約システム画面!利用者の心理を考えれないNECと教委のアホさ
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/8(金) 3:05 -
  
 聞きしにまさる、想像していたよりもはるかに酷い、「人を怒らすために設計したのか!」と憤激する程に愚劣な、予約システム画面に実態は以下の動画を見て欲しい。
 「戸田の門真市動画」コーナーの
◎余りにクソな門真市の新予約システムの実態!13分
  http://www.youtube.com/watch?v=5ree0a8EraA&feature=plcp

 ここでは文章で個々具体的に指摘していく。これをもって教委への「準備質問4」とする。教委は以下の問題指摘について、どう思うか、改善意志があるか、回答されたい。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
1:根底にあるのは、これを設計して教委に押しつけたNECの技術者が、利用者市民の
 心理や欲求を何ら考えない・配慮しないで得手勝手に作っているということだ。
  自分で何か企画して施設を借りにいった体験が全然ないのだろうと推測される。

  以下では、ルミエールホールの会議室等を借りる場合を例にして問題指摘する。

2:(これは門真市HPへの批判)
  今の門真市HPhttp://www.city.kadoma.osaka.jp/ では、
  ルミエールホールhttp://kadoma.npotoybox.jp/lumi.html
 を出すまでに5回もクリックしないといけない!
 ルミエールホールの部屋施設の具体が載っていない「門真市HP内ルミエールホール」
 http://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/shisetsushokai/bunka_shisetsu/lumi.html
 は不要である。
  ここを経過しないとルミエール独自HPに行けない仕組みは余計な手間を強いられ
 る。

  また、施設紹介       
     http://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/shisetsushokai/index.html
 のページ1面に「文化・社会教育施設」も「スポーツ・レクリエーション施設」も全施
 設名を書いて、リンクを張れば一目瞭然になる。
  「学校教育施設」については「府立高校」・「市立小中学校」・「市立・私立幼稚
 園」と書いてリンクを張ればスペース的に大丈夫。

3:施設の予約に際しては、その施設内の詳しい情報が載っている施設独自HPの予約シ
 ステム案内から行なう事が、利用者にとって最も自然で便利だと考えるべし。
  従って、ルミエール独自HP内「門真市文化施設予約システムへ」
              ↓↓↓ 
  ◎システム使用前に必ずお読みください
    文化施設予約システム利用案内(24年4月1日)(PDF:277KB)
  ◎申請書(ルミエールホール・中塚荘)(PDF:52KB)
  ◎システム操作マニュアル
  ◎門真市文化施設予約(外部リンク:別ウインドウで開きます)
    (さあここから予約手続きをして下さい!)

 の4項目を記載したページに行くべき。
  なお、ここには別途、「利用希望者は全て、まず教委か施設窓口に身分証明文書持参
 で行って利用者登録をして、個別のIDとパスワードを得ないと予約申し込みが出来ま
 せん。詳しくはこちら→」と大書しておく必要がある。

4:各施設窓口パソコンにおいては、パソコンの初期画面に当該施設の部屋案内をまず出
 しておくのが当然だ。
  今のような、「7回クリックしないと当該施設が出ない」などは許されない。
  また、利用者に負担と不快を与えないために、パソコンの入力作業は全て職員がやる
 ようにすべきだ。(IDやパスワードも職員入力で不都合あるだろうか?)

5:現状の予約のためのパソコン画面の展開(パソコン操作)は、
  ◎システムの操作マニュアル(かんたん操作)
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/bunka_yoyaku/pdf/manual-kantan.pdf
 を見ればわかるが、そのダメな所を指摘していく。

1)<1>はじめに、の部分で、「文化施設予約システムでは」と書いているのに、ボタ
  ン画面内の説明書きでは全て「スポーツ施設予約システム」となっている。
   (アホか!)

2)この<1>はじめに、の部分及び<2>ログインの画面には、
   「利用希望者は全て、まず教委か施設窓口に身分証明文書持参で行って利用者登録
    をして、個別のIDとパスワードを得ないと予約申し込みが出来ません。詳しく
    はこちら→」
  と大書しておく必要がある。

3)<3>予約申込、の「2.予約分類選択1を選択します」の画面で、現状では「文化
  施設」としか出ないが、ここは各文化施設全ての名前を出してすぐに選択できるよう
  にすべき。

4)●<3>予約申込、の「3.利用目的を選択します」ってアホか!?

  こんな目的を選ばせるためにワンクリック余計にする理由がどこにある?!
  いきなり思想調査されるみたいな不快さを感じるぞ。
  「2.」を「2.施設を選択します」ですぐに施設選択させよ!
   「利用目的」は「9.利用人数設定」のあたりで問え。施設に行く前に聞かれるのは
  非常に煩わしく腹立たしい。

5)●「4.施設を選択します」の画面にルミエールホールと中塚荘が抜けているぞ!
  手抜きをするな、NECよ!

6)「5.部屋を選択します」、「6.日付を選択します」、「7.利用開始時間を選択
 します」、「8.終了時間を選択します」、「9.利用人数を設定します」の各の画面
 において、当該施設の各部屋の空き具合表・料金表へのリンクを張れ。
   利用者は、似た規模の部屋が複数ある施設では、空き具合・部屋の大きさ・料金を
  複数比べながらよりマシ選択をするのが普通だからだ。
  (クリックしたら必ず別画面で出て縮小拡大出来るようにすること!)
  現状の画面ではひと部屋ずつ個別に調べねばならず、不便で仕方がない。

7)◆全ての画面ページにおいて「トップに戻る」・「一つ前に戻る」のボタンを付ける
 のが常識だ!
   それがない手抜き不親切画面はやめるべし。

8)各画面において、「今どの施設のどの部屋の事を選択しているのか」を必ず記載せ
 よ。
  あれこれ迷っていろいろの部屋を調べていると、今どこの部屋の事を考えているのか
 分からなくなってしまう事が多々ある。それが普通の心理だ。

9)どの画面も非常に殺風景で殺伐とした「デザイン」とは言えな「デザイン」いだ。
  これがプロが作った画面かと疑問に思える。文字の見やすさは大切にしつつ、もう少
 し心休まる色使いなどすべきだろう。

10)戸田が5/18にルミエール窓口のパソコンで見せてもらった時には、「料金」が「未
 定」としか出なかった。基本料金と備品使用料金がなぜ出ないのか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 他にも問題がありそうだが、建設の質問準備も必要なので、とりあえずはこれまでとす
る。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-92-69.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●市民の自由な使用を抑圧する門真市の「利用者登録制」はおかしいぞ!(準備質問3)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/8(金) 0:36 -
  
 教委が「利便性向上」を謳う「利用者登録制」は、「利用希望者は全て、まず教委か施
設窓口に足を運んで利用者登録をして、個別のIDとパスワードを得ないと予約申し込みが出来ない」、という仕組みだ。
 「たかだか金を払って部屋を借りるのに、そこまでしないといけないか」、という抵抗感はあるが、「一度登録すればそれでいい」とか、「一人で思いついた集会でも、便宜的に適当な団体名で登録すればいい」、という教委の説明を受けて、まあいいか、と思っていた。

 ところが!今パソコンで門真市HPhttp://www.city.kadoma.osaka.jp/
 →教育・文化・スポーツhttp://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/index.html
 →文化施設予約システム
http://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/bunka_yoyaku/yoyaku_system.html
 →文化施設予約システム利用案内
http://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/bunka_yoyaku/pdf/bunka_yoyakuannai240401.pdf
をよく読んでみたら、これは市民の自由な利用をとんでもなく抑圧するものだと分かった。
 (ここまでたどり着くのに門真市HPから3回クリックして!)
 以下にその問題点を列記する。
   ↓↓↓
<説明文>
5、予約システムを利用するには登録が必要
◆(2)利用者登録の要件

 1)門真市サークル団体登録に関する要領第2条に規定されている要件(下記に記載)を
  すべて備えていること。
   ・継続的かつ計画的に社会教育活動を主たる目的とする団体であること。
   ・門真市内に在住・在勤・在学する者が半数以上を占める5人以上で構成される
     団体であること。
   ・団体の主たる活動の場所及び活動の拠点となる事務所(団体の代表者の住所また
     は連絡先をいう。)が門真市内にあること。
   ・団体の意思を表明する代表者(役員等をいう。)及び組織(総会等をいう。)が確立
     していること。
   ・団体の規約を定め、団体独自の経理機構及び活動計画を有していること。
 
 2):利用しようとする文化施設の使用に関する法令等に該当すること。
 3)一人の代表者が、複数団体の代表者として登録はできません。
    ↑↑↑
●問題点1:おいおい、これでは「市民の自由な思いつきによる会合企画」が出来ないの
     ではないか?
      それは2)の「文化施設の使用に関する法令等に該当すること」で救済され
     るのか?
    ◆もしも「市民の自由な思いつきによる会合企画」をするグループや個人の利用
     者登録を拒否するものでのあれば、それは公共施設として絶対に許されない!
     この文面では「継続的に存在する団体以外はダメ!」と言われている感じだ。
     「誰もが自由に使えます」という事を明らかにすべきだ。

●問題点2:この頃久しくやっていないが、以前は戸田が代表者になってルミエールで映
     画会をやったり市政告会をやったりしたが、3)の規定では、全然違う性質の
     催しをやるのに、それぞれの実行委員会で別々の代表を立てないといけなくな
     る。
      ひとつの団体名義で部屋を借りるとすれば、「門真市市民の会」的などうと
     でも取れる名前の団体にしないといけないが、団体名が企画の性質とミスマッ
     チという事も起こり得る。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<説明文>
◆(3)利用者登録の方法
 1)利用者登録をするには、門真市サークル団体登録に関する要領第3条に規定されて
   いる登録申請書等に必要事項を記入して、利用希望の施設に提出してください。
    (登録申請書等は、各施設またはこのホームページから入手できます。)
  (中略)
 4)登録をすると、登録番号と登録者名を記載した登録カードを交付します。
   [登録カード]は、予約(使用許可)申請時や施設使用時にお持ちください。
    ※登録カードの交付には、概ね1週間程度必要です。
     ↑↑↑
●問題点3:おいおい、「登録カードの交付に概ね1週間かかる」ってどういうこと?!
     ●登録手続きをしても登録カードがないと予約出来ないのか?
      登録手続きをしたら登録カードが未発行でも予約出来るのか?

     従来は、個人が飛び込みで予約申し込みしても、その場で(形式的に「団体登
     録」するとしても)すぐに予約してお金を払えば利用確定していたのに、もし
     も登録カード発行を待たないと予約出来ないとすれば、大変な不利益変更では
     ないか?!
      そんな事はあってはならないが、実際はどうなんだ?
  ―――――――――――――――――――――――――
<説明文>
8、利用申込期間
  ルミエールホール〜・随時申込期間 :6ヶ月前の17日〜利用日前日
            (随時申込後、3日以内に窓口来場にて申込確定)
  中塚荘     〜・随時申込期間 :3ヶ月前の17日〜利用日前日
           (随時申込後、3日以内に窓口来場にて申込確定)
     ↑↑↑
●問題点4:おいおい、随時申込期間の申し込み(何ヶ月も先の抽選で残った空き部屋へ
      の申し込みなのに、「申し込み即確定・支払い」が出来ないのか?!
       3日「以内」だから、窓口に出向いて予約した場合は、即確定・支払い、
      という従来と同じ形で、外部パソコンからの予約の時のみ「3日以内に窓口
      来場して確定・支払い」という意味か?
       もしも窓口予約であっても即日確定出来ないとすれば、大変な不利益変更
      だが、どうなのか?
       もっと分かりやすくハッキリ書いてくれ。
  ―――――――――――――――――――――――――
<説明文>
10、使用料金などについて
  ◎口座引落取扱い金融機関等
               と、しか書いていない。
     ↑↑↑
●問題点5:おいおい、窓口での現金支払いを拒否するのか?!
      金融機関に手数料稼がせる義理はないぞ!
     ◆少なくても窓口に出向いて予約した人については、現金支払いを優先させる
     べきだ!
      従来はそうして来た。字を書くのが大嫌いな戸田としては、振り込み用紙に
     あれこれ書くことを強制されるのが大嫌いだし、多方面に自分の銀行口座番号
     を知られる事を好まない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■パソコン画面の問題を取り上げようと思ったら、その前提になる「利用者登録制」のお
 かしさ(「利用者登録制」の説明文のおかしさ)からまず問題にせざるを得なくなっ
 た。

※これをもって教委への「所管質問の準備質問メモ3」とする。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-92-205.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆予約システム問題を6/12建設文教委で追及するため、教委に送った準備質問2を紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/7(木) 22:43 -
  
 6/12は戸田が所属する建設文教常任委員会。
 そこで「所管事項質問」を行なう時に、この予約システム問題も追及する。
 そのために本日、教育委員会に「準備質問メモ2」を送信した。教委側はこれへの回答作成の作業を進め、明日6/8(金)および6/11(月)に戸田との答弁すり合わせ協議を行なっていく。

 教委所管の質問は、この他に「門真市出身のザイトク荒巻」問題と「日の丸暴力集団」問題も取り上げる。(こちらは「準備質問メモ1」)
 また建設所管では「糸さん事件」問題を取り上げる。

 それではまず、予約システム問題について。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 教育委員会へ。所管事項質問の準備メモ2(予約システムの件)を送信します。

Q1:スポーツ施設予約システムに関し、
  1.発案した時期とその時の施策目的
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  2.教委内でシステム案を作り、費用見積もり・予算請求をした時期、
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  3.予算案に盛り込むにあたって、市長部局との協議調整はしたか?
      したとすれば、この時の課長補佐級以上の職員氏名
          (市長部局内の担当部署とそれ以上で)

  4.システムを稼働させた時期
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  5.システム構想段階段階で、指定管理施設との協議は行なったか?
    それはいつといつか?
    出席者は誰と誰か?
    協議内容を示す記録は何か?
    指定管理側の意見はどういうものだったか?

  6.システムの仕様決定段階で、指定管理施設との協議は行なったか?
    それはいつといつか?
    出席者は誰と誰か?
    協議内容を示す記録は何か?
    指定管理側の意見はどういうものだったか?  

  7.利用者からの意見聴取は、いつ、どのように行なったか?
    利用者側の意見はどういうものだったか?  

  8.議員に対してはシステムの動作画面を示しての意見聴取は行なわなかった
    と思うが、それはなぜか?  

Q2:文化施設予約システムに関し、
  1.発案した時期とその時の施策目的
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  2.教委内でシステム案を作り、費用見積もり・予算請求をした時期、
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  3.予算案に盛り込むにあたって、市長部局との協議調整はしたか?
      したとすれば、この時の課長補佐級以上の職員氏名
          (市長部局内の担当部署とそれ以上で)

  4.システムを稼働させた時期
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  5.システム構想段階段階で、指定管理施設との協議は行なったか?
    それはいつといつか?
    出席者は誰と誰か?
    協議内容を示す記録は何か?
    指定管理側の意見はどういうものだったか?

  6.システムの仕様決定段階で、指定管理施設との協議は行なったか?
    それはいつといつか?
    出席者は誰と誰か?
    協議内容を示す記録は何か?
    指定管理側の意見はどういうものだったか?  

  7.利用者からの意見聴取は、いつ、どのように行なったか?
    利用者側の意見はどういうものだったか?  

  8.議員に対してはシステムの動作画面を示しての意見聴取は行なわなかった
    と思うが、それはなぜか?  

Q3:スポーツ施設予約システムの入札(業者決定)にあたって、
  1.教委自身は、どのような仕様条件を設定したか?
    (どういう条件を満たすシステムを考えていたか?)

  2.スポーツ施設予約システムの補足として、次の文化施設予約システムを追加する
   (文化施設予約システムに際しては新たな業者選定は不要)と、最初から考えて
   いたのではないか?
    また、そういうアドバイスをどこかから受けていたのではないか?

  3.「予定価格」は何に基づいて算定したのか?
    最低制限価格を設けなかった理由は何か?

Q4:スポーツ施設予約システムを落札したNECの会社は、門真市とは他にはどうい
  う契約をもっているか?(過去10年間で)

Q5:文化施設予約システムの業者決定にあたって、
  1.教委自身は、どのような仕様条件を設定したか?
    (どういう条件を満たすシステムを考えていたか?)

  2.「NECとの随意契約にする」と決めた理由と費用の算定根拠は?

  3.決定された費用の使い先はどのようなものか?
    初期費用としては?
      そのうち各施設に備え付けるものとしては?
    単年度費用としては?
      そのうち、各施設で要する費用としては?


Q6:両システムの構想に共通するのは、「利用者にとって旧来よりも便利にする」と
  いう目的であると思うが、教委にとってそれ以外の目的はあったか?
   
Q7:この「利便性の向上」にあたっての「費用対効果」はどう考えられたか?
   ・初年度費用としての上限はいくらまでと考えたか?
   ・毎年度の費用としての上限はいくらまでと考えたか?
   ・10年間合計の費用としての上限はいくらまでと考えたか?
   
Q8:ネットでの予約システムを導入を考えるに際しては、
    1:利用者に不便不愉快を与えない
    2:窓口手続きで利用者に現状よりも手間をかけさせない
  という絶対方針を立てるべきと思うが、
  教委内でそういう大原則を確認したか? 文書化したか?

Q9:さらにパソコンでの動作画面の設定について、自宅パソコン、施設パソコンそれ
  ぞれにおいて、「絶対に必要とされること」を、様々多様な利用者の立場に立っ
  て、教委側で決定しておいて、それを仕様設定として業者にシステム設計させるの
  が当然であるはずだが、
   教委内でそういう「パソコンでの動作画面の絶対的条件」を決めたか?
    文書化したか?

Q10:両システムでは、「利用希望者は全て、まず教委か施設窓口に足を運んで利用者
  登録をして、個別のIDとパスワードを得ないと予約申し込みが出来ない」事が土
  台となっている。
   そうであるならば、全く初めての人が自宅パソコンでアクセスしてきてもその事
  がすぐに分かるようにしておかないといけないのに、パソコン画面にはこんな最も
  大事な事が何ら説明されていない。
   あまりにアホウで傲慢不遜非礼な状態である。
   なぜこんな基本的な事を手抜かりしたのか?!

Q11:現状では、ルミエールホールを例に取ると、
   ・ルミエールの窓口にありながら7回クリックしないとルミエールが出てこない!
   ・各ページの位置記載や『戻る』が無い
   ・各ページとも、「いつのデータか」不明
   ・部屋の空き具合一覧が見れない、
   ・料金記載が無い
  
  等々、あまりにアホウな設定になっているし、画面も殺伐たるデザインだ
  (詳しくは今後さらに指摘していく)
  教委は、こんな程度の悪い代物を恥ずかしいとも申し訳ないとも考えてこなかっ  た。
  そしてこれら不具合を直すのには「オプションとして別料金が要る、とNECが言
 ってます」と言う姿勢だが、本来は、「客の要求通りのシステムを作れ!」と契約段
 階から業者に命令する立場だろう。

  教委内で「パソコンでの動作画面の絶対的条件」を何ら文書かして考えなかったか
 ら、こんな事になってしまったのだ!
  この責任を教委はどう考えるか?
 
Q12:指定管理は「民間の高いノウハウを活用する」という触れ込みで導入されたの
  に、このような愚劣で不便でシステムへの同調を求める、というのは教委が発注者
  という優越的地位にある事の濫用ではないか?
   独立採算性の指定管理施設に対して、余分な労力支出と費用支出を与えていると
  思うが、どうか?

Q13:現状のパソコンでの動作画面の設定について、自宅パソコン、施設パソコンそれ
  ぞれにおいて、必要な改善をNECに無料で無条件でやらせるべきだが、それにつ
  いてはどうか?
   出来ないとしたら、どういう点が妨げになるのか?

Q14:教委自身が、ネットで情報の発信や受信をする、予約を受ける等の場合のパソコ
  ン画面はどうあるべきか、どういう事が必要か、という事について、一定の見識を
 持たないと話にならない。
  そのためにIT部署から研修を受けたり、有識者の話を聞いたりすべきと思うが、
 どうか?

 取りあえず、以上です。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-22-29.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆中小企業人グループに「生保問題を冷静に考えよう」と解説した戸田の2010年文書も
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/6(水) 16:13 -
  
 守口・門真の主として中小企業経営者達で構成された「守口学ぶ会」というグループが
あって、三浦さんや戸田が時々例会に呼ばれて参加しているが、2010年の会合の中で生活保護への不満が(お定まりの、よくある不満が)出されたので、それに応えるために戸田が2011年11月に作った「公開書簡」の中身を紹介する。
 これも結構大事な解説だと思うので、ぜひ読んで欲しい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 
・・・・さて、私は9/11の例会でみなさんとお話しして、みなさんにどうしても伝えたい
と思う事がいくつかあり、それを書簡の形で提出させていただこうと考えました。
  (中略)

◆「生活保護問題」にいくら感情的苛立ちをぶつけても1ミリも市政を良くする事にはな
 りません。
  市民に出来る事は、不正疑惑があれば具体的に役所に通報する事と、仕事起こし・雇
 用開拓に協力する事だと思います。
   
 例会で何度か言わせてもらいましたが、門真や守口などでは「市政の改善を考える話し合い」が結局は「生活保護受給者の生活態度」とか(風評によるだけで具体事実の乏しい)「不正受給への怒り」だけが延々と繰り返され、蒸し返されるだけ、という事がままあります。

 率直に言わせていただくと、そのような感情的な苛立ちをぶつける「話し合い」は、市政の改善に対して1ミリも役に立たず、せっかくの話し合いの機会を無駄にしてしまうだけです。
 不正疑惑があれば、具体的事実を市に通報してあとは市に任せる事です。

◆日本の生活保護の問題というのは、不正受給が多い事では全くありません。
 受給できるはずの貧困者の2割程度しか受給できていない事です。(貧困補足率の低
 さ)たしかに不正受給者は存在します。

◆しかしそれは不正発見が1%未満程度(06年度の不正発覚は件数で43件=0.83%、金額
 で4936万0933円=0.58%)で、未発見の不正を含めても多くても2%前後としか考えら
 れません。
  
  「全く不正が存在出来ない制度」にしようとすれば、今でも正当には救われていない
 受給資格者がさらに大規模に不正にはじかれてしまう弊害の方がずっと大きいのです。
  この弊害は社会に却って様々な負担を拡げてしまいます。
 
  みなさんは法律を守って懸命に経営をしている善良な納税者だと思います。
  大手や取引先からの圧迫があり、責任を持たねばならない従業員を抱えるながら必死
 に資金繰りをして日々の経営を続けている事でしょう。
  今まで友好的に取り引きしてきた相手でもいつ裏切るか、たとえ悪意が無くとも連鎖
 倒産などのトバッチリを及ぼすか分からないというリスクを抱えながら神経をすり減ら
 す毎日でありましょう。

  そういうみなさんからすれば、みなさんが抱えている苦労と無縁に呑気に過ごしてい
 る(と思える)連中に対して怒りが湧いてくるのは無理からぬ事と思います。
  連日のマスコミ報道は、そういうまじめなみなさんの神経を逆撫でする「ケシカラン 連中」への怒りを掻き立てる報道ばかりです。
  
  しかし、少し冷静になって「目的」と「手段」と「効果」(プラス面マイナス面)の
 釣り合いを考えていただきたい。
  
  「生活保護をもらってパチンコにはまっている人がいるのは許せない。パチンコは禁
 止すべきだ」、という意見を出された方がいました。
  日々仕事に経営に追われている人からすればもっともな感覚だとは思います。

  しかし、冷静に考えていただきたい。私が言った本質論として「保護費として渡した
 金を生活の中でどのように使うかは、その人の自由に属する事で、よほどひどいもので
 ない限り個人生活に干渉すべきではない」という事もありますが、それだけでなく受給
 者へのパチンコ規制を実施するための手段やコストから」しても大きな問題がります。
  
▲「誰が受給者であるか」は役所外部に漏らしてはならない重大な秘密事項です。
  市民の顔を見て「受給者の○○さん」と判別出来るのは生活保護担当の職員だけで
 す。(これは決して民間委託出来ない業務です)

▲パチンコは合法的娯楽です。
  「生活に問題をきたす・生保の趣旨に反する」ほどに「はまり込む」のと、「生活の
 中の色合い」として「たしなむ・楽しむ」事との区別をどうつけますか?
  合法的娯楽をたしなむ程度の事まで市の裁量で一律禁止にする事が適切とは思えない
 し、裁判にされたら市は絶対に負けると思います。
   (「正当な地域産業を市が差別した」ということにもなるでしょう)

▲「パチンコにはまっている受給者」を特定するには、保護担当職員がパチンコ屋内を巡
 回して探すしかありません。
 (たたでさえ手不足の生保担当職員をそんな仕事に割くのは合理的でしょうか?)

▲職員はパチンコの店員や客に、受給者の顔写真を示して「この人はよく来ているか?」
 と聞くことは出来ません。
  なぜなら「誰が受給者であるか」を市民にバラす事はしてはならないからです。

▲職員が受給者をパチンコ店内で見つけてその場で注意する事は不適切です。
  回りの人への個人情報漏洩ですから。

▲一律禁止でなく、「はまり込むのは禁止・改善指導する」としても、パチンコ屋で発見
 した受給者に職員が注意したとして、「ごくたまに軽くやるだけ」、「月1回1000円以
 内でやっている程度」などと言われた場合、「いやあんたははまり込んでいる」という
 事をどう判定できますか?

▲結局、「パチンコはまり込み疑惑の受給者」を四六時中監視尾行して証拠をつかむしか
 なくなります。(パチンコ屋は夜10時頃までやってますし)
  しかもそれをするのはたたでさえ手不足の生保担当職員です。
  いったいどれほどの人件費がかかるでしょうか?!
  しかも本来業務を留守にして!

▲こんな追跡監視はいくらやってもキリがないし、膨大な経費を浪費して町をギスギスさ
 せるだけです。
  施策は合法性、人権問題、様々な影響、費用対効果(実際の手間)等を考え併せて
 やらねばならないという事です。
  また、生活保護受給者が「地域の消費者=購買者」であるという事も念頭に置いてお
 いて欲しいと思います。
  
◎圧倒的多数の(90数%の)受給者は真面目に生活しているのに、件数で0.85%・金額
 で0.5%程度(06年度門真市実績)の「不真面目な受給者」のために肩身の狭い思いを
 させられています。
  ※現在(注):「不正受給」と言っても、実態は軽微な収入未申告のケースが多い。
  
  一方、みなさん初め圧倒的多数の中小企業経営者は法律を守る善良な納税者であるは
 ずなのに、「中小企業企業は優遇税制があってええな」、「交際費や消費税使い放題
 や」、等の非難ややっかみを浴びせられる事がないでしょうか?

  たしかに経営者の脱税事件は後を絶ちません。不正率は「推測2%程度」よりかなり
 大きいでしょう。
  しかしだからといって「世論の怒り」を煽って「絶対に脱税出来ないような厳しい監
 視制度」にする事が良いわけでは全くありません。

◆どんな制度でも「1%の不正も根絶する!」の強迫症的姿勢で臨むと制度本来の目的が
 却って疎外されて別の害悪を生むものです。
  弱者救済の制度では特に冷静な判断が必要なゆえんです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-5-169.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎必見!戸田HP内の「みんなで考えよう!門真の生活保護と国保の問題」特集
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/6(水) 15:31 -
  
 生活保護問題を考えるにあたって必ず読んでおいて欲しい特集が戸田のHP内にある。
 HP扉左下段(「12の窓」の上)にある
  ◇戸 田 の 継 続 課 題 http://www.hige-toda.com/____1/index03_keizoku.htm

の中の
  ◇みんなで考えよう!門真の生活保護と国保の問題 04/04/08up
     http://www.hige-toda.com/_mado04/kokuho/index.htm
だ。
 昨今の生活保護バッシングの状況下で、この特集を再び目立つ所に出して、内容も補強しようと思う。
 作業的にはもう少し待って欲しい。

 とりあえず、同特集内の生活保護関連の記事のタイトルを列挙しておく。
  (一部の記事はアドレスを記載しておく)
     ↓↓↓
「ちょいマジ掲示板」より 
◆生活保護費の市の実際支出は2割程なのに全額市支出であるかような朝日記事に抗議し
   た 戸田 11/2/3(木)
◆生活保護費は門真市収入の6.6%なのに「予算の20%」と報道され信じ込む恐ろしさ!
    戸田 11/2/3(木)
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6052;id=#6052
◆忍び寄る「貧困ビジネス」への予防と市民間のあつれき対策として「対策本部」設立
    戸田 11/2/3(木)
◆暖房切れ庁舎で寒さに震え仕事、終電逃し自腹でホテル、生活保護課職員の悲哀!
    戸田 11/2/3(木)


●生活保護に関して「市民の間にある黒い渦」について:05年10月議会質問
   戸田 07/10/24(水)
      http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2656;id=
●Aさん主張が「歪んだウップン晴らし」であることを指摘批判します。
   戸田 07/10/24(水)
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2655;id=#2655
●戸田の質問全文と準備メモ5;住民の共感を得て共に進む地方政府としての姿勢   
    戸田 07/3/17(土)
●自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(1)格差と貧困。所得再分配が逆方向の日本
    戸田 07/3/13(火)
●自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(3)格差・貧困問題の追加  
    戸田 07/3/13(火)
●自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(4)生活保護、補足率1〜2割こそ問題
    戸田 07/3/13(火)
●議会答弁無視・無知のズボラ行政糾弾!(1):広報での生保費増説明の改悪糾弾!
    怒りの戸田 06/12/18(月)
●広報記述の件、市がすぐに反省し1/15広報で「お詫びと訂正」を約束12/19  
    戸田 06/12/20(水)
●朝日新聞が真っ青になって謝罪!「4割でなく40パーミル」と訂正記事を約束!
     戸田 07/6/17(日)
●その記事に重大な欠陥あり、見出しで印象操作の感。戸田が調べました。  
     戸田 07/10/24(水)
●門真市では06年度人数5202人・総額85億467万円で不正発覚43件4936万円
     戸田 07/10/24(水)
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2659;id=
●「生活保護のくせに喫茶店に行って」という陰口で行けなくなった悲しい例   
     戸田 07/10/17(水)
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2632;id=
●生活保護の不正受給?   大阪・中山 03/07/10

■2007年6月議会での佐藤親太議員(新政会)の一般質問と答弁 07/07/03up

■生活保護費「不正受給の増加止まらず」04/03/23産経新聞記事 04/04/08up
■ 2001年12月議会での宮本一孝議員(志政会)の一般質問と答弁  

* 全国生活保護裁判連絡会HP 03/07/11up
   生保・社会保障に関する裁判事例、生保制度も詳しく紹介
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-5-169.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆戸田指摘を受けて保護課が封筒の「不正受給防止標語」を削除!6/6回答文を紹介する
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/6(水) 13:27 -
  
 当然と言えば当然だが、門真市当局は保護課使用の封筒に「不正受給防止標語」を付ける事が不適切だったと反省して、先週末から標語の無い封筒を使うように切り替えた。
 個人宛用には標語のない従来型の封筒を使い、病院等への連絡用には標語封筒の標語部分を済み塗りしたものを使って消費していくとのこと。

 もしも当局が「不正防止啓発にこれで続けるんだ」と居直った場合は、個人情報保護違反・人権侵害・差別助長行為として全面的に闘わないといけないと心配したが、それは杞憂に終わった。
 また、この件を「行政の失敗例」として「行政事例集」に追加する事も、戸田の指摘を受けて市は承服した。

 この問題は、生活保護受給者からは全く異論が上がらず、受給者を友人に持つ枚方市のFさんが憤りを感じて戸田に手紙を寄こした事で改善された。
 保護課の方では、世間の生活保護バッシングの中で「目に見える改善」を案出せねば、という圧迫感に押されて進んでしまったのだろうと推測する。

 そしてその内容を、吟味して問題指摘する歯止めが、所管課職員の意識の中にも、それを決裁していく上司達にも存在しなかった、個人情報と人権・差別問題についてのしっかりした見識に欠けていた、という事だろう。
 (これは「再発防止」のためにもしっかり原因分析せねばならない)

 そして当事者=保護受給者の側も、標語封筒を使われて嫌な気持ちになってもそれを役所に言っていく気になれなかった、それだけ世間の生活保護バッシングに萎縮させられていたという事が、また悲しい。
 
 そういう事を踏まえて、保護課が出した6/6文書を紹介する。↓↓↓
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戸田議員様
     いつもお世話になっております。
     件名の事について、別添添付ファイルのとおり回答いたします。
     よろしくお願いいたします。
                  健康福祉部 保護課  狩俣 政美
    ↓↓↓
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                         平成24年6月6日
                         健康福祉部 保護課
         保護課で使用の封筒について

○今後の取り組み
  保護課では、不正受給防止の標語を封筒に記載していましたが、個人情報の保護に
 配慮する必要があるとのご指摘から、所内で再検討を行い、5月31日より、標語を削
 除した封筒を使用しています。
  今後は、個人情報の保護に配慮した形での啓発活動を行って参ります。
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※ 非常に素っ気ない文章で、これでは全然不足だ、という意見もあるかもしれない。
 受給者本人それぞれへの謝罪の意志も示すべきだ、という意見もあるかもしれない。 
  しかし戸田としては、市が素早く潔く標語封筒を撤回した事を評価して、今回はこ
 れで収めるのが適切だろうと考える。
引用なし
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☆「門真市最大の住民運動」が大きな成果挙げて10年の幕を閉じる(第2京阪公害調停)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/4(月) 14:42 -
  
 まだいろんな問題が起こる第2京阪ですが、南野口自治会の人達を中心に闘われてきた
「総勢3376名!門真史上最大の住民運動」たる「第2京阪道路公害調停」が、3/23の第57回調停を持って終了し、6/3(日)の南野口自治会館での「報告会」を行ないました。
 
 この調停運動については、通信発行のたびに住民の方が議会の各控え室に通信を持って来てくれていました。
 戸田としても強い関心と共鳴を持って見てきましたが、ここ数年は都合が合わなくて報告会などに行けておらず申し訳なく思ってましたが、「最後の報告会」という事で、6/3(日)に南野口自治会館に行って話を聞いてきました。

 参集したのは住民の方が10数人、弁護士さんが古川橋在住の河原林弁護士さんら3名。
共産党議員も来ているものと思いましたが、議員の参加は戸田のみでした。

 運動による改善成果として
  ・吸音板の設置、
  ・遮音壁の高さを5mから8mに拡大、
  ・当初は人が道路の上や下を通る方式だった所をいくつも「人は平面通行」に変更
  ・家屋調査や電波障害対策
  ・児童の喘息調査や騒音調査、大気状況調査の実施
  ・環境監視施設の増設とネット公表

など13項目もの改善をさせるという、大きな成果を生んだ事が説明されました。
 3弁護士からの話、住民からの話で、いろんな苦労話も涙と笑いまじりでされました。
 住民が問題意識を持って20年、調停運動を始めて10年、「ズブの素人」で「お上の決めた事は変えられない」と思っていた人々が、良心的な弁護士達と合同して一生懸命勉強しながら隣近所誘いあって運動を継続してきた事がよく分かりました。
 印象に残った事を列記すると、

☆「10年間、57回に及ぶ長期多数の調停」は普通はあり得ない事。
●国や事業者の対応は非常に不誠実だった。特に当初は毎年人が変わる、同じ説明を最初
 から、人間性を感じられない「鉄仮面」的姿勢、何も約束しようとせず、自治会枠での
 住民説明会であしらおうとする。
  不誠実対応のくせに「もの言わぬ」調停出席人数だけはやたらと多く、住民側を圧倒
 しようとするかのようだった。

●第2京阪の建設を容認した上での改善運動なのに、自治会役員レベルでは「道路反対
 派」という間違ったレッテルを貼られて、どうしても自治会枠では取り組んでもらえな
 かった。

◇「調停」は調停委員達が「もうこれ以上はやっても平行線」と思ってしまえば打ち切ら
 れてしまう。
  それをさせなかったのは、「総勢3376名の地域住民」という数を背景に事実と道理を
 ねばり強く(相手の不誠実差への怒りを我慢しながら)冷静に出していって、調停委員
 達の理解を深めたから。

☆「道路供用が始まった」(2010年3/20)のに、それでも調停を続けさせたのも異例。
◇調停闘争と自治会枠での説明会闘争を連動させ、説明会の場で国や事業者をねばり強く
 追求していろんな改善を約束させた。時には深夜まで粘った事もあった。

◇調停が終わるたびに必ず報告ビラを作って、地域全戸に配布して情報を伝えてきた。

・・・・等々、聞けば聞くほど凄い運動だったと感銘を受けました。

 「調停運動」としては今回で終了し、シェルター設置等を含む今後の公害対策については、必要に応じて「8者協」や門真市に求めていく、とのことです。
 住民のみなさん、弁護士さん、この10年間の闘いと大きな成果に慰労と感謝を捧げます。お疲れさまでした。

 参考↓↓↓
◎第2京阪道路問題あれこれ 
  http://www.hige-toda.com/_mado04/dai2keihan/03/index_03.htm

 その中での公害調停運動に関する記事や通信紹介
   ↓↓↓
▼ 第20回公害調停(05/10/29):今回も国側と同席して話し合いました(通信第29号)
      06/09/12up
▼ 第11回公害調停(04/10/26):住民側のアセス「意見書」に対して国側より「意見
                書」が提出されました(通信第19号)05/01/06up
▼ 第10回公害調停(04/9/14):申請人から、アセス内容についてより詳しく求める
   「意見書」を提出(通信第18号)05/01/06up
▼ 第5回公害調停(04/3/5):国側が道路構造説明のためのコンピュータ画像を提出
   (通信第13号)04/04/05up
▼ 第4回公害調停(04/1/16):3項目の意見書を提出(通信第12号)04/04/05up

▼ 03年12月議会での戸田の質問 04/01/29up

▼ 第2京阪公害調停第3回「現地視察写真」03/12/16up
▼ 総勢3376名!門真史上最大の住民運動に!(通信第8号)03/11/29up
▼ 03/12/4いよいよ「現地視察」!(通信第9号)03/11/29up
▼ 第1回公害調停委員会資料「住民側代表による意見陳述」等 03/10/06up
▼ 2003/5/22大阪府公害審査会あて提出された「調停申請書」03/08/15up
▼ 「第2京阪問題で門真市民2590人が大阪府に公害調停申請!」
    各種新聞記事 03/05/24up
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◆戸田はこの「守秘違反・差別誘発封筒」即廃止を主張。保護課の経過釈明文を紹介する
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/31(木) 9:08 -
  
◆「誰が生活保護を受けているのか」を公表する事は絶対に許されない事である。
  それは重大な個人情報として保護されねばならない事柄だ。
 「○○さんは生活保護を受けている」という事も、「○○さんは生活保護を受けてい
ない」という事も、「○○さんはかつては生活保護を受けていたが今は受けていな
 い」という事も、いずれも公衆に対してはもちろん身元を明かした市民からの問い合
 わせであっても答える事は出来ない。

  行政職員や民生児童委員、議員の場合は、生活保護に関して何か相談や処理すべき
 問題が起こった時にのみ、外部に漏らさないという条件の下でのみ例外的に扱われ
 る。
  行政に取っては「守秘義務」に属する事項である。

■問題の封筒には
    不正受給とならないために
    収入は期限を守って正しく申告しましょう!
 と大書されている。
 
 「不正受給」と「収入は・・」が結びつくものは生活保護以外にはない!

  従って、この封筒は、守秘義務のある行政自らが、「○○さんは生活保護受給者
 だ」と不特定多数に見える形で郵便物を出す、というとんでもない守秘義務違反・
 個人情報漏洩・人権侵害をするものである。

■その上に、
    不正受給とならないために
    収入は期限を守って正しく申告しましょう!

 の大書は、「そそっかしい人」、「ウワサ好きの人」、「その人に好意を持っていな
 い人」、「思い込みの激しい人」等々の人達に「○○さんは生活保護の不正受給をし
 ている!」と早トチリさせてしまうに十分である。
  そういった誤解・デマは一度生まれてしまうともう消すことが出来ない。ずーっと
 その人について回ると思わないといけない。

  まさにこの封筒は「差別人権侵害を誘発する封筒」である!

●こんなものは絶対に許されない事だから、即刻廃止すべきだ、なぜこんなものが出さ
 れるようになったのか、というような事を、先週5/25(金)に戸田は「健康福祉部・保
 護課」の狩俣課長を呼んで話をした。
  その時はF氏の手紙を持っていってなかったので、昨日手紙を掲示板で公表し、そ
 れを読んでもらった上で、また話をした。

  世間の(誤った)「生活保護バッシング」嵐の圧力に押されて、「不正受給根絶に
 向けて『目に見える改善策』を出さねば」という焦りの気持ちから、物事をしっかり
 考えられなくなってこんな過ちを保護課全体で通してしまったのだろうと、戸田は考
 える。

  狩俣課長(今年4月から課長に昇進した中堅)に対しては、「まずは、こういう封
 筒を発案し決裁採用した事実経過をとりあえず明らかにする説明文を出してくれ」、
 と求めて文書を出してもらった。
  (だから「この封筒には問題があった」とかの記載はない)

  「この封筒の廃止と別形式封筒への切り替え」については、至急に検討して実行す
 る事を求めている。
  そちらの結果は来週中に出されるのではないか、と思って(期待して)いる。

 そういう状況の下で、狩俣保護課長の「5/30釈明文」を紹介する。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  記
保護課で使用の封筒について  H24.5.30

○作成の経緯
  保護課で使用している封筒につきましては、これまで、「福祉事務所保護課」とい
 う課名と、各グループの直通電話番号及びファックス番号を印字した物を使用してい
 ました。

  昨年度の予算要求の際、課内会議において、封筒に記載する保護の適正化の標語に
 ついて検討がなされ、本年3月に、封筒の単価について業者に問い合わせたところ、
 多少文字数が増えても、一色刷りであれば、購入単価は同じであることを確認しまし
 た。
  そのため、封筒に「不正受給とならないために収入は期限を守って正しく申告しま
 しょう!」、「大切なお知らせですので必ず中身をご確認ください」と記載したもの
 の発注を、平成24年3月12日に課内決裁で決定したものです。
  尚、使用は本年4月より開始しています。

○目的
  保護費の不正受給については、生活保護制度の大きな課題であり、制度を悪用した
 一部の者の不正行為は、生活保護を受ける他の世帯や生活保護行政に対する不信感を
 呼んでしまうこととなります。
  そのため、本市においても、元保護受給者を刑事告訴するなど、『不正受給は許さ
 ない』というスローガンのもと、厳正な対応を行うことにより、不正受給防止に全力
 で取り組んでいるところであります。

  当該封筒は、全ての保護受給者の負う収入等の申告義務を正しく認識していただ
 き、期日を守った収入申告をしていただくことにより、不正受給につながることがな
 いよう意識の啓発のために作成したものであります。
  また、封筒に記載した内容を通じて、不正受給の防止に取り組む保護課の姿勢、熱
 意を、全ての保護受給者の方々にご理解とご協力を得ながら、不正受給対策に取り組
 んでまいりたいという目的で作成したものでもあります。

                   健康福祉部 保護課  狩俣 政美 
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※保護課からの封筒には従来から、差出人部分に
      門 真 市 役 所
      福祉事務所 保護課
      電話 ○○○○ (大代表)
         ○○○○ (代表)
      直通 ○○○○(適正化・給付グループ)
         ○○○○(保護第1グループ)
         ○○○○(保護第2グループ)
         ○○○○(保護第3グループ)
         ○○○○(保護第4グループ)
      FAX ○○○○ (保護課)

 と記されている。
  これによっても、「これは生活保護受給者への通知だ」とかなり公表していると言 える。
  ただ、こういった発信部署の記載は役所のどの部署でもやっている事だし、保護課
 だけが差し出し部署を明らかにしないで「門真市役所」だけとか、「門真市役所 福
 祉事務所」とか、「門真市役所 健康福祉部」とかにしていいのかどうか、それでは
 受給者に「生活保護の事とは関係ない通知だ」と誤解されて読まずに捨てられてしま
 う危険性があるという問題も発生する。

  ここらへんの所をどうするべきかは、戸田としても判断に悩む所があるので、この
 部分は今後の検討課題としたい。

※行政機構において、生活保護は「健康福祉部 保護課」と「福祉事務所 保護課」が
 ダブっている。
引用なし
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▲ケースワーカーの基本的姿勢として有名な『バイステックの7原則』を噛みしめると
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/30(水) 14:59 -
  
 このFさんはかなり福祉の現場や社会的弱者の問題に詳しい人のようだ。
 恥ずかしながら戸田は
   「ケースワーカーの基本的姿勢として有名な『バイステックの7原則』」
というものを全く知らなかった。
 戸田以外にも知らない人がほとんどだと思うので、以下に紹介する。
 じっくり噛みしめて覚えるべき原則だと思う。
  ―――――――――――――――――――――――――――
<イステックの7原則>(ウィキペディア)

 ケースワーカーの基本的な姿勢として最も有名な原則として『バイステックの7原則』が挙げられる。
 これはアメリカのケースワーカーで社会福祉学者のフェリックス・P・バイステックが『The Casework Relationship(日本語訳: ケースワークの原則)』にて著した概念で、現在においては最も基本的なケースワークの作法として認識されている。
 その内容として以下の項目が挙げられる。

1:【個別化】
  クライエントの抱える困難や問題は、どれだけ似たようなものであっても、人それぞ
 れの問題であり「同じ問題(ケース)は存在しない」とする考え方。
  この原則においてクライエントのラベリング(いわゆる人格や環境の決めつけ)や
 カテゴライズ(同様の問題をまとめ分類してしまい、同様の解決手法を執ろうとする
 事)は厳禁となる。

2:【受容】
  クライエントの考えは、そのクライエントの人生経験や必死の思考から来るものであ
 り、クライエント自身の『個性』であるため「決して頭から否定せず、どうしてそうい
 う考え方になるかを理解する」という考え方。
  この原則によってワーカーによるクライエントへの直接的命令や行動感情の否定が
 禁じられる。

3:【意図的な感情表出】
  クライエントの感情表現の自由を認める考え方。
  特に抑圧されやすい否定的な感情や独善的な感情などを表出させることでクライエン
 ト自身の心の枷を取り払い、逆にクライエント自身が自らを取り巻く外的・内心的状況
 を俯瞰しやすくする事が目的。
  またワーカーもクライエントに対しそれが出来るように、自らの感情表現を工夫する
 必要がある。

4:【統制された情緒的関与】
  ワーカー自身がクライエント自身の感情に呑み込まれないようにする考え方。
 クライエントを正確にかつ問題無くケース解決に導くため「ワーカー自身がクライエン
 トの心を理解し、自らの感情を統制して接していく事」を要求する考え方。

5:【非審判的態度】
  クライエントの行動や思考に対して「ワーカーは善悪を判じない」とする考え方。
  あくまでもワーカーは補佐であり、現実にはクライエント自身が自らのケースを解決
 せねばならないため、その善悪の判断もクライエント自身が行うのが理想とされる。
  また人間は基本的に当初において自らを否定するものは信用しないため受容の観点か
 らも、これが要求される。

6:【利用者の自己決定】
  あくまでも自らの行動を決定するのはクライエントである、とする考え方。
  問題に対する解決の主体はクライエントであり、この事によってクライエントの成長
 と今後起こりうる同様のケースにおけるクライエント一人での解決を目指す。
  この原則によって、ワーカーによるクライエントへの命令的指示が否定される。

7:【秘密保持】
  クライエントの個人的情報・プライバシーは絶対に他方にもらしてはならない、とす
 る考え方。いわゆる「個人情報保護」の原則。
  他方に漏れた情報が使われ方によってクライエントに害を成す可能性があるため。

 これらは、利用者と援助者間の「信頼関係(ラポール)」を構築するための倫理と行動の原則として著されている。
 この信頼関係は「私的な個人間の関係」とは異なる「専門的な援助関係」であるとされている。
 バイステックはその信頼関係を「水路」に例えて説明しており、そのためには、上記の7つの原則が大切であると説明している。

 なお、この「専門的な援助関係」を原則の1つと捉える学説があり、その学説を持っている研究者は「バイステックの8原則」と言っている。
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F氏の通報:誰が生活保護受給者かを晒し「不正受給」とも誤解せる門真市の非常識封筒
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/30(水) 14:44 -
  
 連休の5/3頃、戸田の郵便受けに手紙と資料入りの封筒が入っていた。
 手紙を読んでみると、枚方市在住のFさん(仮名)からのものだった。かなり重大な問題を含んでいるので、送ればせながら2分割して以下に紹介する。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    (Fさんから戸田への5/3通報文)

 今回、知人宅に来た生活保護の通知書を見て、またしても、と驚愕した、と言えばいいのでしょうか、もはや門真市につける薬はないのだ、と無力感にひしがれた、言えばいいのでしょうか、言うべき言葉が見つかりません。

 郵便局員がアパートで宛先人が分かるように、ふつうに封筒を差す。
 すると「不正受給」という大文字が目に入る。

 これは、福祉の職員が、
     「おーい、みんな、来てごらん。 この人、生活保護受けてるよ。
      しかも、不正受給かもしれないよ」

と不特定多数の人に呼びかけているのと同じことです。

 言うまでもなく、公務員には守秘義務があります。
 ましてや福祉関係の仕事をするに際し、バイステックの古典「ケースワーカーの原則」
を持ち出すまでもなく、社会的に弱い立場の人にある人についての秘密保持は、絶対の、最低限の条件です。
 
 その福祉事務所が、福祉事務所によって息の根を押さえつけられている生活保護受給の人に対して、本来、身をもって守らなければならないはずの相手に対して、公然と、組織的に、暴力で、虐待で、迫る。

      あからさまに問え  手の甲は
      踏まれるためにあるのか
      黒い瞳が  容赦なく
      いま 踏んで通る
                      石原吉郎「脱走」

  (中略・・・児童虐待通報についての意見〜別記)

 今回この手紙をお送りするのは、「不正受給」云々の封筒について、ご確認いただき、もし私の感想に同意していただけるなら、対応をお願いしたい、ということなのです。

 最近、門真市の生活保護課と(生活保護受給している人の黒子として)ひどく不愉快な関係を持ちましたが、ご参考までにその経緯の文章を同封しておきます。

 お忙しいことと思います。
 連絡や返事はいらないのですが、どこの誰ともわからない者からのいきなりの通信は
気持ち悪いことでしょうし、無責任とも思い、一応、名前等、記しておきます。

               ○○○○
                   枚方市○○○○○○○○
                   電話:○○○○
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◎(第5回)弘道会元幹部との癒着、事件デッチ上げ疑惑ーー大阪府警M刑事の辞職は確実
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/30(水) 14:11 -
  
 アクセスジャーナル(AJ)http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/
2012/05/25 記事の「有料部分」を含む全文を紹介する。
 (原文には写真あるので、ぜひネットで原文も見て下さい!)
 (※有料会員以外は、AJネット上では全文を読めないが)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
2012/05/25
◎弘道会元幹部との癒着、事件デッチ上げ疑惑ーー大阪府警M刑事の辞職は確実
  http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=5805
  (ただし上は有料購読者用のアドレス)

 本紙が徹底追及している、大阪府門真市発注の公共工事を巡る強要未遂事件、山口組系弘道会2次団体の元若頭(破門)と大阪府警のM刑事らの癒着から発したデッチ上げではないかとの疑惑だが、この連載5回目に報じた、「M刑事が辞職した“模様”」との情報はやはり間違いなかった。

 複数の関係者の情報や証言などから、辞職は間違いないことがわかった。
(冒頭写真=M刑事が最後に勤めていた大阪府警四条畷署)
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 (これ以下↓は有料購読部分。戸田HP掲示板のみの特別無料公開サービス!)

 これは実に重大な事実だ。
 定年を待たずに辞める警官は、何らかの問題を起こし、実質、免職であることは少なくない。
 ただし、警察はその警官の不祥事がマスコミで広く流れるなど、よほどの事情がない限り、決して退職金をもらえない免職にはしない。それにより、その警官に警察内部の不正を告発されないため。
 本来なら支払われない退職金は、いわば“口止め料”だ。

 本紙既報のように、弘道会2次団体だった「大石興業」(門真市)の大石敏雄組長(絶縁)の公判を通じ、M刑事とK元若頭の癒着が明らかになりつつあった。
 そのまさに渦中の突如の辞職なのだ。

 言い方を代えれば、この辞職、警察が実質、2人の癒着を認めたということもできるだろう。

 スクープといってもいいのだが、警察の記者クラブに所属し、警察の情報をもらっている大手マスコミは今回も沈黙を守っている。
 いつものことながら、情けない話だ。

 なお、この冤罪の可能性が極めて高い通称「糸さん事件」、地元・門真市の戸田ひさよし市議のHP(上写真)で、本紙連載記事が大きく紹介されている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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副道で鳩が・・・
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 島頭のりゅうくんのママ  - 12/5/26(土) 17:47 -
  
今年も雑草が溢れ出し、春先の草は茶色の枯れ草となり
垂れ下がり吐き気をもよおすほどの汚さです。
今年も草ぼうぼうの第2京阪なっております。

気持ち悪い話ですが、草の種が副道に飛び散り
はとやすずめが必死についばんでいるのですが
一匹のはとが・・かわいそうに
車に気づくのが遅れたかの風圧でにげられなかったのか
車にひかれ見るも無残な状態に・・・・・・。

毎日はとが5〜6羽夢中で種をついばみ危うく
車にひかれかけています。ひやひやものです。
ドライバーも慌ててブレーキふんで危険です。

草刈担当の北大阪維持出張所に電話して早急の
草刈の依頼をしました。
6月上旬には草刈が出来そうだという回答です。

沖小の近くの植樹帯の1部がきれいに草が刈られている
ところがあります。
個人が刈ったには範囲が広くとても丁寧に刈られています。
草が刈られたところそうでないところと目と鼻の先で
こんなに違うのはおかしいですね。
やいやいと催促しないと何もしないのは本当の話ですけど
毎年草でイライラするのも困ったもんです。
引用なし
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◆門真市ら3市以外の府内40市町村の回答集約:問い(11)〜(13)と「まとめと提言」
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/25(金) 7:04 -
  
(11) 再生可能エネルギーの導入を支援する市民・事業者向けの制度・仕組みの有無
    ある:11件
    ない:28件

  ある:池田市、枚方市、堺市、茨木市、河南町、泉大津市、高槻市、豊中市、
     東大阪市、八尾市、大阪市

 ・ 太陽光発電設置補助金 2.5 万円/kw(池田市)
 ・ 住宅用太陽光発電システム設置費補助金 3万円/Kw(上限10万円)、「エコ」工
   場化促進奨励金(太陽光発電システムの購入及びその設置工事にかかる経費の
  (対象経費)の1/10 ただし、国から補助を受ける時は対象経費から補助金等を控除
   した額とのいずれか少ない方の額。
    同一年度に交付を受けることができる総額は250万円まで。(枚方市)
 ・ 住宅用太陽熱利用システム設置費補助制度(設置費の5 分の1。システムにより
   5万円・10 万円を上限。)、太陽光発電システム設置費補助(1kw あたり7 万
   円。住宅は上限28 万円、共同住宅・事業所は上限70 万円。)、
    民間事業者省エネ設備等導入支援事業補助金(太陽光発電設備(10kw超)導入
   費用の6 分の1 か1kw あたり10 万円のうち低い額。上限は5,000 万円を上限。)
   (堺市)
 ・ 住宅用太陽光発電設置事業補助制度・地球温暖化防止設備導入補助制度(茨木市)
 ・ 個人住宅に対する太陽光発電補助 3 万円/kw 上限10 万5 千円(河南町)

 ・ 太陽光発電システム補助金3 万円/kw(上限12 万円)(泉大津市)
 ・ 住宅用太陽光発電設置費補助・住宅用太陽熱利用システム設置費補助・木質ペレッ
   トストーブ設置費補助・民間事業者省エネ設備導入事業費補助(高槻市役所)

 ・ 豊中市住宅用再生可能エネルギーシステム(太陽光発電システム・太陽熱利用シス
  テム)設置補助金交付制度」
  ○自ら住んでいる、あるいはこれから住む住宅に設置する場合
   ◆太陽光発電:太陽電池の最大出力1KWあたり3万円(上限12万円)
   ◆太陽熱利用:設置費用5分の一、上限6万円まで補助
  ○分譲共同住宅で共用部分の設置の場合
   ◆太陽光発電:発電した電力を共有部分で使用する管理組合に太陽電池最大出力
         1KWあたり3万円(上限60万円)まで補助
   (豊中市役所)
 ・ 住宅用太陽光発電設備普及促進事業:国の補助を受け太陽光発電設備を設置した場
   合に、その費用の一部を補助(3 万円/Kw,4Kw まで)(東大阪市)
 ・ 『八尾市地球温暖化対策実行計画(チャレンジ80)』の中で、「太陽光発電促進の
   ための手引きの作成」を位置づけており、今年度作成中です。(八尾市)
 ・ 太陽光発電補助制度 7 万円/kw(大阪市)

(12) 節減・増収できた経費相当分を、再生可能エネルギーを地産地消するための計画
   策定経費や、再生可能エネルギーの補助金・導入経費などとすることについて
    進めたい  :3件
  やや進めたい  :2件
  やや進めたくない:0件
    進めたくない:1件
    わからない :29件

 進めたい:大阪狭山市、太子町、東大阪市
    ・環境政策を一層推進するため(大阪狭山市)
    ・一部実施している(豊かな環境創造基金活用事業)(東大阪市)
 やや進めたい:大東市、島本町
    ・施設管理部門との調整が必要となるがCO2 削減のため基金的な形で進めてい
      きたい(大東市)
 その他理由欄
   ・ どの程度の節減、増収となるかが不明のため
   ・ 現時点では検討したことがない
   ・ まずは、バイオマスから実施、検討している。
   ・ 住民協働の体制作りについて、現状では導入は未対応です。
   ・ すでに市民事業者向けの補助制度を実施しており、節減・増収できた経費相当
      分を補助制度に充当することは考えていない
   ・ 現時点では価格が節減できるとは限らないため。もし節減できる状況になった
    場合その経費相当分は現在行っている施策を含め広く使途を検討してゆきたい
   ・ 他に優先して取り組むべき課題があると考えるため

(13)自由記述欄

  ・ 太陽光パネルを設置している施設は1 箇所あり
  ・ 公共施設の蛍光灯のLED 化及び公共施設への再生可能エネルギーの利活用につ
    いて検討を進めています。
  ・ 他の施設は把握しておりませんので、市役所本庁舎のみの回答となります。
    また電気保安事業者につきましては、電気主任技術者が常駐しております。
  ・ 答えが書きにくい問いが多いと思います。
  ・ 小規模の町村(人口1 万人)の場合、費用対効果が必ずしもあるかどうかが分ら
    ない
  ・ 再生可能エネルギーに関する仕組みや知識がなく、導入等については現段階では
    考えにくい。
  ・ 平成16 年に全面改装し分析業務を実施。高額で精密な分析機器を多数使用して
    おり電圧変動等は分析結果に直接影響するので導入は困難。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まとめと提言

1.照明切り替え
  節電・経費節減のための照明の切り替えを行っているのは、対象となる施設の5% であった。
  今後の切り替え予定が4%あるものの、自治体が率先して照明の切り替えを行う余
 地はきわめて大きい。

2.空調切り替え
  節電・経費節減のための空調の切り替えを行っているのは、対象となる施設の8%
 であった。
  このうち、節電効果が大変大きいガス空調への切り替えは2%にとどまっている。
  今後の切り替え予定が4%あるものの、自治体が率先して空調の切り替えを行う余
 地はきわめて大きい。

3.街路灯切り替え
  節電・経費節減のために街路灯の切り替えを実施している自治体は15 自治体となっ
 た。
  ただし、そのすべての自治体が20%以下の切り替えにとどまっている。一方、切り
 替えを予定する自治体は7自治体となったが、泉大津市、田尻町は100%の切り替えを
 予定している。他自治体でも同様の取り組みが進むことを期待したい。

4.機器更新のための阻害要因と対策の提案
  照明・空調・街路灯などの節電のための機器更新の阻害要因として最も多く寄せら
 れたのは「予算の承認が困難(64.1%・25 自治体)」である。メーカー資料で約4年
 で切り替えのコスト回収ができるFHF蛍光灯、同8年のガスヒートポンプエアコン、
 同10 年のLED 街路灯などをリース契約などで導入するなど、予算の費目変更だけで済
 ますことのできる対策を自治体は積極的に行うべきである。

  なかでも、八尾市は大阪府に準じ、リース形式の導入を予定していると回答した。  他自治体でも同様の取り組みが進むことを期待したい。

4.電力購入の特定規模電力(PPS)への切り替え
  大阪市・枚方市・寝屋川市の3市のみが切り替えを行っている。
  切り替えの検討を行っているのは守口市、貝塚市、和泉市の3市である。
   (戸田(注)ホントはここに3市よりもっと積極姿勢の門真市も入るのに!)

  ただし現在、PPS の電力供給能力が上限に近づいており、今後も大幅に増える見込
 みは低い。
  自治体など潜在的な需要は高まっているといえ、PPS 各社の供給能力拡大のため
 に、自治体のPPS への税制優遇などの支援を求めたい。

5.電力販売のPPS への切り替え
  PPS に販売しているところはなかった。
  貝塚市、大阪市、豊中市は関西電力に販売している。
  守口市、寝屋川市、枚方市の3市が検討中と回答した。

  電力購入では大幅な経費節減は難しいが、電力販売では、大幅な収入増が期待でき
 る。税収不足の自治体が多い中、積極的に実施すべきである。

6.電気の保安業務の入札の実施について
  高圧受電設備の保安業務は平成16 年より自由化されている。入札によって電気料金
 の数%程度の節減が可能になることが多く、また1 社随意契約を続けているのは問題
 があると言える。

  現在16 自治体が実施し、6 自治体が検討中である。
  まだ行っていない自治体にはぜひ取り組みを求めたい。

7.再生可能エネルギーへの取り組み
  再生可能エネルギー地産地消計画などを住民とともに作ることに、9自治体が前向
 きなであると回答した。
  地域経済の再生にとっても意味のある取り組みであり、多くの自治体で進むことを
 期待したい。
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参考資料:

★トクする蛍光灯への更新を、自治体・産業界で! 電気代は1/2!!
  なんと切替コストが4年で回収可能LED ではなく、FHF 蛍光灯へ切替を!

  夏期最大ピーク日の需要カーブ(推計) グラフ
     このうち、業務用の電力使用構成は
          空調:42%
          照明:27%
          OA :8%
       その他:23%

 ★業務用の照明の電気使用量を抑えれば、効果的な節電が可能。
   そこで、古い蛍光灯を新しいFHF 蛍光灯へ
      88W→45W 省エネ効率47%

 ※ 一灯で同じ明るさが得られる商品は、NEC、大和ハウス・東芝などが製造・販売
   中。
 ★奈良県大和郡山市市庁舎で切替、1 年間で500 万円の電気代削減。
   切替にかかったコストは600 万。1 年と少しで元が取れた!
   実はLED より省エネ効果が高く、価格もLED の約40%と激安。

★電気代は1/10!!ガス会社がんばれ!ガスヒートポンプエアコンに切替を

 業務用の季節変動分=エアコンの電気使用量を抑えて、節電を。
 そこで、ガスを使って冷暖房するガスヒートポンプエアコン(GHP)
  イニシャルコストはやや高いが、8 年程度(※1)でコスト回収
  二酸化炭素の排出量も電気式と比較して30%オフ(※2)!

 トクするGHP への更新を、自治体・産業界で!

※1ランニングコスト・イニシャルコストの算出はあくまである一定の条件のもので
 す。
※2社団法人日本ガス協会エネルギーシステム部CO2 削減量算出ガイドライン(H22)に
 よる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 現物は http://www.ekaeru.jpn.org/file/oosakareport.pdf で。
 きれいなカラーとグラフで見られます。

<節電・電力切り替え・再生可能エネルギー導入に関するアンケート調査結果>
   
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i220-221-37-75.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆門真市ら3市以外の府内40市町村の回答集約がこれだ!問い(1)〜(10)まで
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/25(金) 6:32 -
  
 (投稿制限字数の関係で2分割して紹介する) 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<節電・電力切り替え・再生可能エネルギー導入に関するアンケート調査結果>
                               202 年3 月3 日
  http://www.ekaeru.jpn.org/file/oosakareport.pdf
■ 調査主体:電気をカエル計画 大阪
■ 調査対象:大阪府内の全市町村
■ 調査の背景:
  私どもは2011 年3 月11 日に起きた福島第一原発事故を契機に、エネルギーの供
 給・使用のあり方を変えようと活動を始めた市民グループです。全国で約200 名が調
 査に参加しています。
  特定の企業・業界の商品・サービスの導入を積極的に進めていますが、これらの企
 業や業界などとの関係は一切ありません。代表者は岐阜の個人農家です。

■ 調査の趣旨 (略)

■ 調査方法:直接訪問または電話で依頼した後、E-mail またはFAX にて回収
■ 回答率:93.0% (大阪府内の全43 自治体に対し、40 自治体より回答)
■ 調査期間:2011 年12 月5日から2012 年1 月15日

       <アンケート結果>
■ 節電への取り組みについて
(1)基礎情報
  1.平成8 年以前に建てられた公共施設数総数: 2605 施設
       庁舎等   :209 庁舎
       学校・幼稚園:982 校
       保育園   :181 園
        駅舎 : 9駅
       その他   :1224 施設

  2.平成9〜13 年以前に建てられた公共施設総数:81 施設
      庁舎等  :12 庁舎
     学校・幼稚園:18 校
      保育園  : 4園
    駅舎 : 3駅
   その他 :44 施設

 ※施設数を回答した自治体の合計人口は5,456,901 人(63.1%)・2005 年3 月末住民
  基本台帳による

  3.街路灯(防犯灯を含む)にかかる電気代の総額:2,154,707 千円

   自治体が直接支払うもの 1,559,390 千円 注1)
   自治体による補助金 337,488 千円 注1)
   自治会が支払うもの 257,829 千円 注2)

     注1)回答のあった自治体の合計人口は 6,090,763 人(70.4%)・同上
     注2)回答のあった自治体の合計人口は 2,844,122 人(32.9%)・同上

(2)公共施設の節電のための照明器具の切り替えの現況
  (実施済みまたは予定にカウントする際には、対象施設の50%以上の照明を切り替
    えた場合にカウント)
 1.自治体別実施の有無と予定

  ■FHF 蛍光灯への切り替え
   実施済み:箕面市、守口市、島本町、富田林市、茨木市、太子町、貝塚市、
        高槻市、豊中市、東大阪市、大東市、寝屋川市、枚方市、大阪狭山市
   実施予定:能勢町

  ■LED 照明への切り替え
   実施済み:堺市、箕面市、摂津市、守口市、豊能町、田尻町、太子町、豊中市
   実施予定:寝屋川市、大阪狭山市、茨木市、岬町、河南町、泉大津市

 2.総施設における照明切り替えの現況 (円グラフ)
     4% :FHF切替実施済み
     1%:LED切替実施済み
     3%:FHF切替実施予定
     1%:LED切替実施予定
    91%:未定

   施設の母数はFHF 蛍光管が発売される以前の平成8 年より前に建築された施設数
   (2605 施設)としている。

(3)公共施設の節電のための空調設備の更新の現況
   (実施済みまたは予定にカウントする際には、対象施設の50%以上を更新した場
    合にカウント)

 1.自治体別実施の有無と予定

  ■空調設備の切り替え
   ・ 実施済み:箕面市、寝屋川市、枚方市、堺市、大阪狭山市、高石市、豊能町、
         泉南市、島本町、河内長野市、茨木市、田尻町、岸和田市、
         泉佐野市、豊中市、東大阪市
   ・ 実施予定:河南町

  ■うち、ガス冷暖房設備への切り替え
   ・ 実施済み:箕面市、寝屋川市、枚方市、泉南市、富田林市、茨木市、田尻町、
         貝塚市、岸和田市、泉佐野市、高槻市、豊中市、東大阪市、大東市
   ・ 実施予定:大阪狭山市

 2.総施設における空調切り替えの現況
   6%:空調切り替え実施済み
   2%:ガス空調切り替え実施済み
   3%:空調切り替え実施予定
   1%:ガス空調切り替え実施予定
   88%:未定

   施設の母数は空調更新によって節電の効果が期待できる、平成13 年より前に建築
    された施設数(2686 施設)としている。

(4)街路灯の節電のためのLED などへの切り替えに関する実施の現況
    12件:実施済み
     8件:実施予定
     17件:予定なし

 ■実施済みのうちの切り替え割合
  ・ 1%以下:枚方市、大阪狭山市、豊中市、阪南市、摂津市、守口市、寝屋川市
  ・ 3%:茨木市、藤井寺市
  ・15%:河南町
  ・20%:柏原市、箕面市

 ■実施予定のうちの切り替え割合
  ・ 1%以下:枚方市、堺市、大阪狭山市
  ・ 3% :茨木市
  ・50〜60%:大東市、大阪市
  ・100%:泉大津市、田尻町

(5)節電のための機器交換に関して、実施を阻害する要因
                  (グラフ)
  ・現在の業務で手一杯
  ・知らない・判断情報が不十分
  ・入札の仕様を作ることが難しい
  ・予算の承認を得ることが難しい
  ・機器の値段の下落を待っている
  ・切替で業務に支障が出る不安
  ・予定費用対効果が出ない不安
  ・投資回収にかかる期間が長い
  ・その他

 その他記述欄
 ・ 施設の廃止が考えられるため。最優先に取り組むべき耐震化補強工事等に並行し
   て、可能な範囲で効率的に実施していくため。
 ・ 順次導入を計画中
 ・ 現状で可能な蛍光灯の間引き等の節電を実施し、徐々にLED 等の省エネ設備に切
   り替える。
 ・ 設備の更新時期にあわせて省エネ化を図っているため
 ・ 老朽機器を取り換える時機器を交換・建替等方向性が決まっていない
 ・ FHF かLED にするか投資対効果を検討し見極める必要が有る
 ・ 予算執行権が他課にある
 ・ 近い将来耐震化のため建替え・H17 年機器の交換済み
 ・ 関係機関との調整が難しい
 ・ 統一規格がない中でまぶしさや空間の明るさ、性能面等採用について検討が必要
 ・ 大阪府に準じ初期投資の無いリース契約での切り替えを計画している。(八尾市)

■電力・電気保安業務の自由化への対応について

(6)(7)独立系電力会社からの電力購入の現況
    3件:している
   34件:していない
   3件: 検討中

 ・実施している:大阪市・枚方市・寝屋川市
    PPS からの購入額: 大阪市:2,130,915 千円、枚方市:30,585 千円
          (寝屋川市:市役所本庁舎はすべてPPSから購入)
    経費削減効果  : 大阪市:399,033 千円、寝屋川市:3,698 千円
 ・検討中:守口市、貝塚市、和泉市
 ・切り替えていない理由(複数回答)
   (グラフ)
        知らなかった
        手続きが煩雑
        価格が変わらない
        品質・安定供給に不安
        応札するPPSがない
        そのほか

 ・その他記述欄
   ・ エネットで試算したが費用対効果があがらなかったため
   ・ 電力に関する市としての考え方を整理する必用がある
   ・ 温熱の空調設備の長期契約で電気料金を契約。参入業者が地方都市でも利益を
     上げて、現在の料金より継続して安価にできるか。
   ・ 本庁舎の負荷率について一定の割合にほぼ近い利用状況になっているため
   ・ 建替計画あり
   ・ 本庁からの指導に従っている
   ・ CO2 排出係数が上がる可能性があるため

(8)自治体が有するごみ焼却工場・水力発電・風力発電などによる余剰電力の独立系
   電力への電力販売の現況
      0件:している
      20件:していない
   3件:検討中
   14件:該当施設なし

 ・独立系電力への販売はない:
   貝塚市(販売額 138,146 千円)、大阪市(2,053,709 千円)、
   豊中市 関西電力に販売
 ・検討中:守口市、寝屋川市、枚方市

(9)電気の保安業務の入札の状況
   14件:している
   17件:していない
   6件:検討中

 実施している:大阪市、堺市、守口市、枚方市、柏原市、阪南市、泉南市、茨木市、
        貝塚市、熊取町、田尻町、箕面市、池田町、狭山市
  検討中  : 和泉市、八尾市、松原市、能勢町、太子町、千早赤阪村、

■再生可能エネルギーの導入について

(10) 再生可能エネルギーを地産地消するための計画を市民・住民とともに策定するこ
  とについて
    4件:進めたい
    5件:やや進めたい
    0件:やや進めたくない
    0件:進めたくない
   23件:わからない

 ・進めたい:大阪市、交野市、太子町、泉大津市
            現在策定中の環境基本計画において鋭意検討中(交野市)
 ・やや進めたい:高石市、柏原市、泉佐野市、東大阪市、大東市
   実施するにあたり課題は多いが、環境問題は取り組むべき問題である(高石市)
 
 ・そのほか意見
   ・ 地球温暖化対策地域計画を策定中
   ・ 再生可能エネルギーが地産地消に適したものなのかも含め、他自治体の取組み
     も参考にしながら、今後研究していきたい。
   ・ 市街化が進んでおり実効性のあるエネルギー供給は困難であると認識している
   ・ 地球温暖化防止及び電力需給への懸念から再生可能エネルギー推進の必要性は
     認識している。
   ・ 市では再生可能エネルギー全般に焦点をあてるのではなく、バイオマスの利活
     用について焦点をあてバイオマスタウン構想を公表し、施策を実施、検討し
     ている。
   ・ 平成19年2月に新エネルギービジョンを策定し、策定にあたっては委員会へ
     の市民委員会の参画やパブリックコメントを実施するなど市民に意見を聴く
     機会を設けている。
      また、ビジョンの中で新エネルギー導入・普及促進のための基金の設立を
     検討し平成19 度に環境基金を設立した。
      環境基金は、ごみ焼却熱を利用した発電による売電収入の一部や資源ごみ
     売払金などを原資とし基金に積み立て基金を活用して太陽光発電設置費補助
     制度などを実施している(高槻市)
    ・ 地球温暖化地域計画、第二次環境基本計画、第三次総合計画後期基本計画の
      中で、再生エネルギー等の利用促進について掲げており市の地域特性から
      特に太陽光発電・太陽熱利用の普及を中心に進めている。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-69-139.s04.a027.ap.plala.or.jp>

↑■戸田さんの行動力と真実を追究した上での分析に感謝!!
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 谷口 E-MAIL  - 12/5/25(金) 4:04 -
  
 23日の公判に、上記の投稿による情報そして戸田さんの分析を生かせなく残念です。しかし、次回最終公判に向け、門真市議戸田ひさよしの資料提供として、乙号証として、私の持つ新たな証拠とともに、早い日程のうち裁判所・弁護人に送付させてもらいます。

 ■そもそも、この裁判の原告の主張が、自治会を法人にしたから土地の名義を個人名から法人として登記ができるようになった、だから登記原因を委任の終了として、長年個人名義であった土地を明け渡せというものであります。

 11人の地権者の中で、お元気でおられる方はご本人がはんこを押し、亡くなられた方の家族が亡くなられた方に代わってはんこを押すのですが、会館建設委員を名乗ってはんこをもらいに来た人の”うさん臭さ”に危機感を持ち、はんこを押さなかったのが、私と私が「こんな変なやり方はないで」と話した母だけであります。

 法人化にするとは、聞こえはいいものですが、運営・維持するのはそこに住む”ひと”であり、いいことも悪いことも世間でいう会社の責任にしてしまうこともあるという意味で贈収賄の隠れ蓑になるのでは、と思うのは私ひとりでしょうか。

 自治会が法人格を持つというのは新たに財産を所有するなら健全たるものでしょうが、長年守られてきた財産の所有権を譲り受けるとなると、必ずや法人の名のもとに利害がからんでくると思います。宮前町自治会がそうであるとは、まだ判決が出ていませんので何とも言えません。


 私と私の母だけが、そう簡単には父が買った土地を手放さないぞと思っての結果、この裁判で訴えられたのですが、こんなおかしなことになったのも法人化ができ登記原因に「委任の終了」などというものが法務局が作ったことにあります。そのため現にはんこを押し、自治会に協力した私の兄弟3人も被告となって出頭命令も受け、それぞれの伴侶は「あんた、おまえ何を悪い事したん?」と夫婦間に亀裂が入るほどの事態にもなりました。

 ともあれ、宮前町自治会の一部のひとが、なんで新しいきれいな、しかも宮前町のここだけはという閑静な住宅地に自治会館を建てたのか? いろんな思いをはらんで、『いよいよ最終公判・7月4日』となりました。410号法廷は傍聴席が50人ぐらいでしょうか。乞うご期待!


 
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/536.5 (KHTML, like Gecko) Chrome/19.0...@p19243-ipngn100108osakakita.osaka.ocn.ne.jp>

●市が回答拒否したアンケートがこれだ!こんな丁寧有意義なものを足蹴にする不遜さ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/24(木) 22:34 -
  
 問題のアンケート本文が「電気をカエル計画」のHP http://www.ekaeru.jpn.org
には載っていない(集約結果は載っている)ので、実施市民に頼んでメール送信してもらった。
 それを以下に紹介する。
 読めば一目瞭然だが、これほど実効的な節電脱原発施策を研究・提言している団体なのだから、門真市がマジメに節電脱原発施策を考えるのならば、そこに教えを請うつもりで交流を持つのが当然ではないか。

  「いろんなアンケートが市に来るが、全部に答える義務があるわけじゃない。だか
   らこのアンケートには答えないという対応にすることにした」、
と門真市の環境事業部・総務部・総合政策部の幹部が回答拒否を決め込んだ事がどんなに酷い職務怠慢か、このアンケートを読むと憤りが湧いて来る。
   ↓↓↓
<節電・電力切り替え・再生可能エネルギー導入に関するアンケートご協力のお願い>
                               平成23年12月5日
自治体名・首長名をお書きください。

■調査主体:電気をカエル計画 大阪
■調査対象:大阪府内の全市町村
■調査の背景:
   私どもは3月11日に起きた福島第一原発事故を契機に、エネルギーの供給・使用の
  あり方を変えようと活動を始めた市民グループです。全国で約150名が調査に参加し
  ています。

■調査の趣旨
  福島原発事故では膨大な人口が被曝し、健康へのリスクが高まっています。
  また、損害賠償金額は4兆円から20兆円と見積もられ、原発に依存する社会のリスク
 が改めて明らかになりました。
  静岡県では、浜岡原発が想定される東南海地震に備えて停止され、関西電力でも節
 電要請が行われています。
  一方、新たな省エネ機器の開発も進み、効率的な機器への交換をすることで、大幅
 な節電と、行政経費の削減が可能になっています。
  また、2000年から電力の自由化が導入され、2005年からは契約電力50kw以上の事業
 者であれば、電力会社以外の独立系電力から電気を購入することができるようになり
 ました。
  さらに、そこで、原発への依存を断ち、行政経費を下げ、かつ再生可能エネルギー
 の導入を進めるために、私たちは、以下を提案します。
 
節電・電力切り替えを推進し、得られる利益で再生可能エネルギーの導入を促進する。

 節電への取り組みでは、奈良県大和郡山市(人口約9万人)の事例が特に参考になります。
 庁舎の照明(旧式の蛍光灯)を、2灯を1灯に集約できる高効率のFHF蛍光灯(LED照
明ではないことがポイント)に取り替えることで、年間約500万円の経費削減と、庁舎全体で15%の節電を果たし、また、取替えにかかったコストも約600万円と、1年あまりで回収しています。

 また、電力不足のため、独立系電力への切替えは震災前と比べて、コストメリットは少なくなっていますが、みなし共同購入を行うESP(エネルギーサービスプロバイダー)などを活用することで、電気代の3%前後の削減が可能になります。
 人口10万人の市であれば約500万円程度の経費節減が見込めます。
 すでに府内では大阪府、大阪市などで切り替えが行われ、複数の自治体でも切り替えが予定されています。

 環境保全のためだけではなく、地域経済を活性化するためにも、再生可能エネルギーを地産地消することは重要だと考えます。
 たとえば、秋田県の名産品「あきたこまち」の売り上げは年間約1000億円であり、同県の全世帯の光熱費も毎年約1000億円です。
 しかし、光熱費はそのほとんどが県内企業の収入とはなりません。
 おなじことは、ほぼすべての自治体で起きているのです。
 
 ぜひ本調査にご協力いただきたく、お願い申し上げます。なお、調査結果は当団体HPならびにマスコミを通じて、広く市民に公開いたします。

返送期日 12月20日(火)
調査票返送先 担当:         e-mail:         Fax:
電気をカエル計画大阪 :E-mail ○○○○.co.jp 電話 072-○○○○(○○)
            〒567-0881 大阪府茨木市上中条○○
            URL:http://tunagari.chu.jp/kaeru/
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<節電・電力切り替え・再生可能エネルギー導入に関するアンケート 調査票>

■基礎情報
     貴自治体名                                ご担当者所属・お名前
     電話番号         E-mail

■節電への取り組みについてお聞きします。

(1)基礎情報
 ・平成8年以前に建てられた公共施設はいくつですか
   庁舎等  庁舎 / 学校・幼稚園  校 / 保育園  園 / 駅舎  駅
                     / 左記以外  施設 
 ・平成9〜13年の間に建てられた公共施設はいくつですか
   庁舎等  庁舎 / 学校・幼稚園  校 / 保育園  園 / 駅舎  駅
                     / 左記以外  施設 

 ・街路灯(防犯灯を含む)にかかる電気代はいくらですか
   貴自治体が直接支払うもの      千円
   自治会が支払うもの  1.    千円(貴自治体による補助金  千円)
              2.不明

(2)公共施設の節電のために、照明器具の切り替えを予定または実施していますか。
   (実施済みまたは予定にカウントする際には、対象施設の50%以上の照明を切り
    替えた場合にカウント)
   
 ・FHF蛍光灯(※1)への切り替え
  1.実施済み(  施設) 2.予定(  施設) 3.予定なし
 ・LED照明(※2)への切り替え
1.実施済み(  施設) 2.予定(  施設) 3.予定なし

 ※1 高効率の蛍光灯で、ラピッドスタート型・グローランプ型の蛍光灯と比較して
    約2〜5割の節電が可能であり、LEDなどと比較すると安価な商品であり、また照
    度は確保したまま2灯を1灯に集約するなどの機器も販売されており、切り替え
    コストも2年程度で回収が可能です。

 ※2 蛍光灯と比較して約3〜4割の節電が可能であり、切り替えコストも10年程度で回
   収が可能です。

(3)公共施設の節電のために、空調設備の更新を予定または実施していますか。
   (ひとつに○)
   (実施済みまたは予定にカウントする際には、対象施設の50%以上を更新した場
    合にカウント)

・空調設備の切り替え
        1.実施済み(  施設) 2.予定(  施設) 3.予定なし
 うち、ガス冷暖房設備への切り替え
        1.実施済み(  施設) 2.予定(  施設) 3.予定なし

 ※ 新しい空調設備は15年前の設備と比較して約5割、10年前の設備と比較して約
  3割の節電が可能です。
   設備の条件にもよりますが、15年前の設備であれば更新コストは3年程度、10年前
  の設備であれば5年程度で回収が可能です。
   また、初期投資を抑えるためのリースの仕組みも多くあります。また、ガスヒー
  トポンプ式の冷暖房設備に切り替えることで、電気式の空調設備と比較して、約9
  割の節電と、約3割の二酸化炭素削減が可能であり、設備条件によりますが、ラン
  ニングコスト・イニシャルコストともに電気式のものより有利となるケースが多く
  あります。

(4)街路灯の節電のために、LEDなどへの切り替えを予定または実施していますか。
   (ひとつに○)

  1.実施済み(全体の   %) 2.予定(全体の   %) 3.予定なし

 ※ 省電力・長寿命のLED街路灯の導入で、照明の取替え工賃と、電気代が削減できる
  ことから、5〜10年でコスト回収ができます。
   また、その10年分をリース販売する事業者も出ています。電気は3〜8割程度の節
  電が可能です。

(5)節電のための機器交換に関して、実施を阻害する要因は何ですか(複数に○)

 1.現在の業務で手一杯
 2.知らなかった・判断するための情報が不十分
 3.入札の仕様を作ることが難しい
 4.予算の承認を得ることが難しい
 5.機器の値段が更に下がるのを待ちたい 
 6.切り替えで業務に支障が出ることが不安
 7.予定した費用対効果が上がらないことが不安
 8.投資回収にかかる期間が長い
 9.その他(                      )

■電力・電気保安業務の自由化への対応についてお聞きします。

(6)独立系電力会社からの電力購入をしていますか(いずれかに○)

   1.している(切替手続き中含む)   2.していない   3.検討中
                                       
(7)問6で1.していると答えた方にお聞きします

    使用電気代のうち約  千円を独立系電力から購入している
    使用電気代のうち約  千円を経費節減できた(見込み含む)
    
  問6で2.していないと答えた方(当てはまるものすべてに○)

  1.切り替えられることを知らなかった  2.入札・切り替え等の手続きが煩雑
  3.価格が変わらなかった        4.電力の品質・安定供給に不安がある
  5.入札に応じる独立系電力がなかった  6.その他(           )

(8)貴自治体が有するごみ焼却工場・水力発電・風力発電などで発生した余剰電力を
  独立系電力に電力販売をしていますか(いずれかに○)

   1.している(切替手続き中含む)  2.していない  3.検討中
   4.該当する施設がない

    販売電気代のうち約  千円を独立系電力に販売している
    販売電気代のうち約  千円の収入向上ができた(見込み含む)
   
(9)電気の保安業務は平成16年に自由化され、一般的な業務であれば、入札を行うこ
  とで電気代の約2〜5%が削減できます。
   電気の保安事業者は入札によって選ばれていますか(ひとつに○)

    1.入札している(手続き中含む)   2.入札していない  3.検討中

■再生可能エネルギーの導入についてお聞きします。

(10)再生可能エネルギーを地産地消するための計画を市民・住民とともに策定するこ
  とをどうお考えですか(いずれかに○)

  1.進めたい  2.やや進めたい  3.やや進めたくない  4.進めたくない
  5.わからない
    (理由                              )

(11)再生可能エネルギーの導入を支援する市民・事業者向けの制度・仕組みがありま
  すか
    1.ある    2.ない

    1.あると答えられた方は、その概要                                     
(12)節減・増収できた経費相当分を、再生可能エネルギーを地産地消するための計画
  策定経費や、再生可能エネルギーの補助金・導入経費などとすることについてどう
  お考えですか(いずれかに○)

   1.進めたい  2.やや進めたい  3.やや進めたくない  4.進めたくない
   5.わからない
    (理由                              )

(13)自由記述欄


                       ご協力ありがとうございました
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引用なし
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糾!節電アンケに府内で門真市他2市だけ回答拒否!「先進門真」に泥塗った怠慢を問う
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/24(木) 21:54 -
  
 非常に遅れている諸郵送物整理を昨日していたら、4月後半に受けていた分からとんでもない事実が分かって憤りと情けなさ、恥ずかしさを強く覚えた。以下に説明する。

 自治体の節電問題について重要なアンケートに回答拒否したアホウな自治体は、大阪府内43市町村のうち、門真市・四条畷市・吹田市の3市だけだった!
 門真市は脱関電=PPS購入への積極準備・関電守秘義務強制の打破、という「小さくてもキラリと光る」先進施策をしているのに、それを外に伝える方途を自分で潰し、逆に
「節電対策に無関心不親切な府内ワースト3自治体」に入ってしまった!

 こういった恥ずかしい回答拒否・不勉強・怠慢をした責任者は誰と誰か?!
 昨年の議会答弁にも明らかに反する「行政の節電無為と不勉強居直り姿勢」はきっちり糾していかねばならない。
  ↓↓↓
1:昨年9/5に市民派議員企画として大和郡山市で持たれた「電力契約問題勉強会」に、
 門真市は園部市長の決断により、
   ・環境事業部施設課のUさん(30代男性、電気の事にすごく詳しい)
   ・総務部管財課の主任Tさん(48才男性)
   ・総合政策部企画課のNさん(30才男性)
 の3部署3職員を派遣して学ばせる、という先進的な取り組みをした。
  大和郡山市での種々の節電策を学び、担当職員とも親しくなり情報意見交換をし、
 門真市での応用の模索を始めた。
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6659;id=#6659

2:この9/5勉強会成果に基づいて、9月議会・12月議会本会議戸田質問での、脱原発
 =脱関電の積極姿勢の答弁や、市として研鑽研修を進めていく事の答弁がなされてい
 る。
  9月議会特集 http://www.hige-toda.com/_mado05/2011/gikai/09.htm
  12月議会特集 http://www.hige-toda.com/_mado05/2011/gikai/12.htm

3:そういった経過の中、2011年12月に
  「電気をカエル計画」http://www.ekaeru.jpn.org という市民団体から
 「節電・電力切り替え・再生可能エネルギー導入に関するアンケート」調査が行なわ
 れ、門真市にも電話をかけ、メールと郵便でアンケート用紙が送られた。
  (12/5付けで)
4:この文章にはお世話になった大和郡山市の実例も詳しく書いており、その他参考に
 なる事が沢山書かれており、大変まじめで有意義なアンケートである事は一目瞭然で
 ある。
  然るに!
  門真市はなんと「回答拒否」を決め込んで、回答要請期限の12/20以降何の回答もせ
 ず、その後の電話問い合わせに対して、
  「アンケートには答えないという対応にすることにした」、と言い放ち、

 「新聞発表もするんですが、このままだと門真市が抜け落ちてしまいますがそれでも
 いいですか?」、との問いかけにも
   「それでも構いません」、と答えている!

 証言メール:(門真市と対応した市民よりのメール)
    まず電話をかけて、その後メールで(郵便でも送ったような) アンケート用紙
   を送らせていただきました。
    総務管財課のTNさんが受けて下さいました。応対は良かったです。
    期日になってもアンケートの回答が届かなかったので、TNさんに電話をかけ
   ました。
    環境対策課が回答するということだったので、そちらに電話を回していただい
   たら、企画課に戻ったということでした。
    その時、電話に出られた方のお名前をお聞きしていないのですが、TNさんと
   は別の方が出られ、「アンケートには答えない。全てに答えているわけではない
   ので、答えないという対応にすることにした。」、とおっしゃいました。
    (TN氏は、原文では実名。戸田はこの市民から電話でも事情を聞いた。)

5:「電気をカエル計画」のHP http://www.ekaeru.jpn.org を見れば判る通り、
 このアンケートは大変大規模に行なわれた真面目なアンケートである。
  その範囲は、兵庫県・栃木県・群馬県・埼玉県・東京都・千葉県・京都府
 ・奈良県・和歌山県・三重県・岐阜県・神奈川県・愛知県・静岡県・滋賀県・茨城県
 ・大阪府、と
 17都府県にも及んでいる。

6:アンケート内容自体、行政としても節電や脱原発を具体的に考えるにあたって大変
 役に立つ(=現状の問題整理が出来る)もので(詳しくは別記する)、これに答えな
 い・この機会を活用しない、という選択はあり得ないはずだ。
  まじめに「節電や脱原発に取り組み研鑽研究しよう」と考えているのであれば!

9:大阪府内43市町村中40市町村が回答したアンケート結果の集約整理は以下の通り。
  ・大阪府内の自治体調査 結果 (2012.3.3更新)
    http://www.ekaeru.jpn.org/file/oosakareport.pdf
     ※「脱関電先進自治体」に入る門真市はそこには全く存在しない!
                  
10:「12月議会の対応や年末で忙しい」のはどこの自治体でも同じである。
  まして門真市では、園部市長の直名で3職員を9/5大和郡山市勉強会に「しっかり
 勉強して来い!」を送り出している。
  環境事業部は「脱原発環境問題のプロ」として、総務部や総合政策部(企画課)は
 「節電・経費削減のプロ、先進施策開発、職員研鑽領導のプロ」として、奮闘する事
 を自らの使命と自覚しているはずだ。
  それなのに!

 ●環境事業部も総務部も総合政策部も、「これには回答の必要無し」と決め込んだ!
   具体的には3部の誰と誰がそのように判断したのか!?
   総合的な責任者は誰か!?
   要は「メンド臭いから回答せんとこ」と考えたわけで、正当な理由は無い!

 ●こんな怠慢は行政本来の姿勢にも、議会答弁の誠実履行の点からも、許されない事
  である!
  ・「最小経費で最大限の効果を上げる」行政原則実施への明らかな怠慢!
  ・節電脱原発への職員研鑽、施策研究、他自治体情況の把握等々への明らかな怠
   慢!

11:「府内43市町村のうち40市町村が回答している節電アンケートに門真が答えない」
 という事は、それら幹部職員が「門真市の顔にドロを塗った」、「門真市の名前を辱
 めた」という事に他ならない!
 ●門真市の「都市ステータス」をこれら幹部職員が破壊したのだ。

  園部市政になって、門真市は「小さくてもキラリと光る自治体」、「先進的施策を
 採用する自治体」というポリシーで進んできた。
  (まあ「コンビニ住民票制度」みたいな税金浪費事業もいくつかあるが)
  職員・議員・市民が心を合わせて「先進的施策で誇りに思える行政」に向けて頑張
 っているはずである。
  
  それをぶち壊したのが、この「節電アンケートへの回答拒否」である!
 ●「府内40市町村が回答している節電アンケートに門真市が答えない」事が新聞で明
  らかになっても全然平気とは、市民からの信頼をどう考えているのか?
   あまりに傲慢不遜としか思えない。

12:このアンケートの実行者は「戸田さんにも伝えておけば、回答をもらえただろう
 に」と言っている。たしかにその通りだろうとは思う。
  しかし、それはとりも直さず、

 ●戸田がヤイのヤイのつついている時はまともで先進的な行政に努めるが、戸田が知
  らない問題では手抜きも議会答弁無視も平気で行なう、という、「自分で自分を律
  し得ない」(=言われた時だけ嫌々勉強する子供と同じ)他律的な帝国主義レベル
  行政でしかない。
  
  それでいいのか? いいわけないだろ!

13:この「節電アンケート回答拒否事件」は、「失敗例集」に載せるべき不祥事であ
  る。

14:誰と誰が、いつ、どのような理由をつけて、こんな不祥事を起こしたのか、情報開
 示請求を含めて、みっちり調査して、事実と責任者を明らかにし、節電脱原発施策と
 職員の研鑽研修の推進をしっかりやらせていこうと思うので、市民のみなさん、心あ
 る職員と議員のみなさんの賛同と協力を強く求める。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-95-184.s04.a027.ap.plala.or.jp>

5月23日公判・準備書面(答弁書) 被告である私が大いなる足跡を残せた公判。
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 谷口 E-MAIL  - 12/5/24(木) 20:43 -
  
 私からの言い分としての答弁を投稿させてもらいました。
裁判所と原告代理人に提出した答弁書に、言い回しのわかりにくい箇所がいくつかあり、
補充し誤字・脱字を訂正してのアップとしました。
尚、準備書面の中の実名については、ここではBさんとしました。
   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
事件番号 平成23年(ワ)第16065号
                     
           平成24年5月22日                 
            
〒571-0074 門真市宮前町2-22     
 被告 谷口政幸
               準備書面 2

 被告谷口政幸は、昨年夏に特定疾患の認定を受け、大阪市総合医療センターに
おいて、経過治療を行っています。しかし、本年初頭より胸部、腰と痛みが出る
ようになり、特定疾患の主治医に症状を言ったのですが、筋肉痛であろうと温シッ
プをもらうだけで、症状は一向に治まらず、歯科医からもらっていた痛み止めを
飲んで押さえていました。痛みの原因がわからないまま、数ヶ月。唯一、古川橋
の、とあるクリニックの先生がレントゲン写真の肺の影が気になると、4月16日
午後、CTを撮りに畷生会病院へ。帰宅後、少しの酒を飲み、早めに就寝。しかし、
深夜に骨盤に激痛と右足のしびれが。寝れば治まるだろうと、様子を見るが、痛
みが尋常ではなく、救急で再び畷生会病院へ。

 前日に続き、CT・MRと痛み止めの点滴を打ちながら、1日かけての検査。
しかし、呼吸器科の専門医は総合医療センターにかかっているなら、そっちの方
がいいだろうと言う事で、紹介状と検査データ全てを持って、18日医療センター
ヘ。

 畷生会の救急担当医から、這ってでも医療センターに行くようにと言われてい
た通り、妻の運転する車で七転八倒しながら病院へ。外来枠をなんとか空けても
らっての診察となる。そして、呼吸器科の先生の診断。肺にがん、そして骨盤に
転移が考えられるとのことで、整形・ペット画像・肺のカテーテルとすべての検
査の予約を取り、一週間かけての検査の結果、4月26日午後の診察で「残念です
が、肺がんです。しかも骨盤に転移しています」と。

 覚悟はしていたものの、いちるの望みであった単なる細菌ではなく、悪性のが
んでありました。しかも、ステージ4で血液を介して骨盤に転移していると。し
かし、ようやく痛みの原因がわかり、しかも、治療ができないというものでなく、
治療の進め方も体力次第である。・・・・・・(ここまではこの掲示板に投稿し
たものを引用しました)


というのが前回公判からこの一ヶ月の私の状態であり、この準備書面が公判間際
になったことをお許しください。

1 先の公判で、私の弁論に対し、傍聴席の原告側と思われる4人が、裁判官の
静止を受けるほど、過剰に反応を示し、『Bさんの事務所を訪ね私が助言を求め
た』というくだりに、裁判官は私に再三再四回答を求められましたが、私は傍聴
席に当のBさんがいるのに気を使って、はっきりとした回答ができませんでした。
しかし、よくよく考えればBさんの事務所で交わした会話は、私が副会長として
自治会の運営上、助言を求めたもので、その席で、「わしは、保護司の仕事もあ
るし、5年間は自治会のことから離れる」というのは重大な約束事であります。

2 「地縁団体認可申請の手引き」(乙第5号証)によれば、総会の定足数のこ
とがきちんと謳われており、甲第6号証の自治会会則が平成9年度のまま、なん
ら改定されず、今回の法人化・所有権移転の問題に至っていることに、門真市と
しての指導不足、また、このことを隠すように、わずかの出席者で満場一致を豪
語し、議事が決められて来た事に大きな疑問を呈するものであります。

3 前回公判で、総会の議事決定というのは「全会員の2分の1の賛同が必要で
ある」との認識を私が持っており、そのことを質問した時に、原告弁護人が間髪
を空けずに、「(宮前町自治会の会則)第16条に(議事決定の定足数の条件は)
出席者の過半数である」との回答があり、まるでここに触れられたくなく、世間一
般の常識からかけ離れてる故、質問されれば、即座に回答するのを待ち構えてい
たという印象と、会則を改ざんしたのではと疑うものであります。そこで、平成
9年版のこの会則がどの機種を使い、誰が作成したのかを証拠としての提出を求
めます。

4 今回の公判に、一身上のことで思うに準備ができず、私としては抗癌治療を
やりながら次回公判に対しましてはもう少し煮詰めての弁論を行えると思います
ので、門真市に対しまして、また全国の自治会の運営に関わることでありますの
で、裁判官の心厚きご推察をお願い致します。
                                    
以上
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ■裁判官から私の体調を気遣っていただく言葉もあり、原告からの準備書面は
私のが前日に提出したことに、あわてて出してきたというお粗末なもので、かえっ
て原告が不利になると思われる内容でありました。そのためか開廷から終始、被
告であるのにかかわらず私の思いが受け入れられるという進展となりました。

 また、法廷で思うに答弁できなかったことを、次の準備書面でボロボロ出して
こないように、その時証言できなかったことを後で出されると裁判所としても困
るからとの注意がありましたが、それはこの準備書面の内容を大きく汲み取って
いただいた上での忠告であったと思いました。

 「被告の方から言いたい事は」と発言を求められ、会則そのものに改竄された
疑いもあるので、「平成9年、ワープロなりパソコンで作成したとすれば、誰が
どんな機種を使って作成したのかを次回公判で証拠として出していただきたい」
と原告に対し要望を出しました。その追究にあわてたのが弁護人で、自らが答え
られなく、代理人ともあろう者が、傍聴席に入っての対応の相談。裁判官がそれ
を認めたものの、あまりのお粗末振りに「もっと小さな声でやりなさい」と制
止する場面もあり、原告側の右往左往するのに、法廷が騒然となる。

 平成9年版の会則を誰が作成したかの答弁に、傍聴席での相談の揚げ句、
「(当事者が)もう亡くなっているのでわかりません」という答えしかなく、裁判官もこの場
で時間を費やしてもダメと思われてか、会則の信憑性を確かめるため、次回公判
に証人としてBさんに証言させるということになる。

 願ってもない展開に私が、驚きと「やった!」と、こころで叫ぶ。「それでは次回、
7月4日でどうですか」と裁判官。私は「はい、行けます」と。ところが原告代理
人は、又しても即答できず。傍聴席にお伺いを立てたあと、その日に決まる。時
間は「1時30分から2時30分まで取っておきます」というこれも異例の長帳場と
なる。ただし被告が質問できるのは、会則のことと、Bさんとの会話の内容(被
告が副会長当時、Bさんの事務所を訪ねたとき)に限定される。

 ■終了後、傍聴に来られていた戸田市議の開口一番。「日本ではありえない裁判で
ある、これほど被告の言い分を汲み取ってくれる裁判官はない」と。
 
 私もこのような展開になったこと、すでに自分の言い分に、ここまで配慮し
ていただいてることに、裁判の判決はともあれ、すでに勝利である、と思え
る。ともあれ、次回が終結予定とあらば、宮前町自治会の問題だけで治まるもの
ではなく、門真市の自治会に対する関わり、また全国規模での指針となる判決を
引き出せるように、被告の側ではあるが、何が正しいかを明白にできるよう闘う
ことである。
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/536.5 (KHTML, like Gecko) Chrome/19.0...@p29199-ipngn100108osakakita.osaka.ocn.ne.jp>

画期的な裁判だ!!
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 なかやましげる E-MAIL  - 12/5/24(木) 9:24 -
  
大阪の中山です。
戸田さんの書き込みを見て、宮前町自治会刷新(谷口さんの思いはここかと)のこの裁判が、宮前町にとどまらず、全市の自治会、ひいては日本自治会史上画期的な裁判になっていることが理解できました。
昨日の裁判の動向も気になるとこですが、闘病中の谷口さんには無理はいえません。あせらず、じっくりアップしてください。
この裁判は気骨があり、誠実な自治会員と何事にも屈しないこれまた誠実な市議との絶妙なコラボがなせる業です。
今後に注目、そして期待しています。

先ずは感想から。今後、思ったことを書いていきたいと思います。
では。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB7.3...@softbank218130024012.bbtec.net>

6月度ボランティ清掃のご案内
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 悠々 E-MAILWEB  - 12/5/22(火) 19:10 -
  
市民みんなで、門真を「環境と調和し、産業が栄える活力のあるまち」に!
人や環境にやさしい美しいまちをつくります。

6月度ボランティ清掃のご案内

門真シルバー人材センターさん主催で、毎月第1第3土曜日に、ボランティアによる清掃が、1〜2時間実施されています。
毎月第1土曜日は弁天池公弁天池公園で、
第3土曜日は市内各所で、月ごとの案内をご参照願います。

シルバー人材センターの会員さんが、毎回多数参加されていて、
一般の方も参加可能で、たくさん方のご参加を募っています。

※軍手、ゴミ袋(レジ袋)を持参して下さい。

※当日午前7時NHK天気予報で降水確率60%以上で中止。

(1)弁天池公園(第1土曜日)
   平成24年6月2日(土) 午前8時50分 現地集合

(2)駅前周辺(第3土曜日)
   平成24年6月16日(土) 午前8時50分 シルバー人材センター前に集合

問合せ先:門真市シルバー人材センター(TEL 06-6905-5911)
引用なし
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◆門真市公共工事巡りーー癒着疑惑を追う(第4回)「元幹部K氏とM刑事の関係」
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/22(火) 17:13 -
  
 アクセスジャーナル(AJ)http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/
2012/05/05 記事の「有料部分」を含む全文を紹介する。
 (原文には写真あるので、ぜひネットで原文も見て下さい!)
 (※有料会員以外は、AJネット上では全文を読めないが)
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<連載>山口組弘道会元幹部・府警・地検の癒着疑惑を追う(第4回)
   「元幹部K氏とM刑事の関係」
  http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=5769

 大阪府門真市の公共工事を巡り、糸正臣氏が自分の息のかかった業者に下請け工事を回すように元請け業者のT営業部長に強要したとして強要未遂で逮捕に(4月27日控訴審判決があり、一審同様、懲役1年6月の実刑)。
 (冒頭写真=左は門真市役所。右は公共工事現場=市立中学校)

 こちらはあくまで“未遂”だが、一方で、同じ工事で、暴力団関係者が関与、しかも背後に山口組系弘道会直系組織「大石興業」(本部・門真市。当時。現在は絶縁)のK若頭(当時。同破門)が深く関与する業者が受注、約600万円を暴力団関係者側が濡れ手で粟で手にしていた。

 これが事実なら、警察は糸氏より強要“既遂”のK若頭側を摘発すべき。100歩譲っても、両方をやらないとおかしいだろう。

 そういうわけで、本紙ではこの連載を3回やって来たが、この4回目から、大見出しをこれまでの「山口組弘道会・府警・地検の癒着疑惑を追う」から、「山口組弘道会元幹部・府警・地検の癒着疑惑を追う」に変えた。

 というのは、山口組で最大勢力を誇る弘道会は警察には徹底抗戦という組織で、今回の件は「大石興業」組織としではなく、K若頭個人が癒着していた可能性大であることがわかって来たからだ。(横写真=大阪府警)

 しかも今回、“未遂”で、また冤罪の可能性の高い糸氏が逮捕され、一方で、“既遂”の暴力団関係者側が何ら罪に問われていないのは、このK若頭と癒着した大阪府警のM刑事が仲介するかたちで捜査4課があえて逮捕した可能性が高いことが明らかになって来た。

 「糸さんの件(逮捕は10年4月23日)だけじゃないですよ。ほぼ同じ時期、大石興業の大石敏雄組長(事件後、絶縁)も別件で逮捕(10年5月10日)されているのですが、どちらもK若頭とM刑事が組んで嵌めたとしか思えない。
 最初は我々も信じられなかったのですが、公判を通じて(大石組長は1審判決懲役8年。控訴中)、そう思わないわけにはいかなくなって来たんです」(関係者)

(これ以下は有料購読部分。戸田HPのみの無料公開サービス!)

 というわけで、今回はまず大石組長の方の事件の概要を解説しておこう。
 大石組長はまず10年5月10日に暴行容疑で逮捕され、続いて5月27日、銃刀法違反で再逮捕されている。暴行容疑は、09年11月、知人男性Y氏を殴ったというものだった。

「ところが、Yは大石が逮捕される前日まで大石の車を運転したり、クリーニングを取りに行ったりしていたんです。本当に憎くて告訴する人間が、なぜ暴行を受けて以降もつきあってるんですか? しかも、Yは堅気ということになっていますが、実はK若頭の舎弟という関係だったんです」(事情通)

 一方の銃刀法の方はもっと不可解だ。
 5月10日の暴行の件で大石組長の自宅を家宅捜索したところ、ベット下から拳銃と実弾1発(覚醒剤も)が出てきたというものだった。

 「ところが、この拳銃、実弾、覚醒剤(パケ8袋、注射器2本)やそれを包んでいた新聞紙のどこからも大石の指紋、DNA、血液も出ていない。むろん、大石の体内から覚醒剤反応もなし。
 しかも、これらが置かれていたのはベットのマットレスの下。こんな簡単なところに、隠しますか?
 実はこの現場に府警4課の捜査員と一緒に出向き、押収書類にサインしろと迫ったのがM刑事なんです(M刑事は四条畷署。暴行罪でやったのは四条畷署単独)」(同)

 このM刑事、数年前まで府警捜査4課の情報係にいて、在阪指定暴力団の情報収集をしていた。
 ところが、捜査対象組織との不適切な関係が明らかになり四条畷署(横写真)に。
 そして、本庁捜査4課への復帰を願っており、それには手柄を上げることが効果があった。

 別の関係者がいう。
「K若頭は以前から、本庁捜査4課に何人か知り合いの刑事がいるが、その紹介でM刑事と知り合ったようです。そして、大石は糸が4月23日に逮捕されることを4月20日に知っていた。なぜなら、K若頭がそういっていたからだ。
  そしてその20日、K若頭とM刑事が京橋の居酒屋で会っていたことが、大石の公判で明らかになっているんです」。

  それだけではない。大石組長の公判でK若頭の携帯電話の着信記録が披露され、4月21日午前10時7分から1分30秒M刑事に、さらに糸氏が逮捕された23日にもM刑事に(午後1時25分から5分20秒)、M刑事からもK若頭へ(午後1時4分から17秒)。
 翌24日にも午前9時5分から11秒M刑事へ、M刑事からも午前11時13分から52秒あったことは明らかになっているのだ。(横写真=大阪地裁)

 なお、K若頭のこの携帯の記録では4月21日と、4月30日にはS氏に5回も掛けていた。
 S氏といえば、この連載2回目で登場する弘道会フロントのS氏のこと。そのことが証明された格好だ。

 それにしても、若頭といえば組織のNo.2で、組長とは本来一体の関係であるはず。全力で組長を守る立場だ。糸氏は4月23日逮捕だが、翌24日は、大石組長の暴行の件で前出Y氏がM刑事のいる四条畷署に被害届を出した日でもある。
 そんな時期に、K若頭とM刑事が直に連絡を取っていたこと自体、疑われても仕方ないし、むしろ、糸氏そして大石組長の件で両者が“打ち合わせ”等をしていたと理解すればもっとすんなり行くのではないか。

 なお、K若頭にもそれなりの動機があった。それは金銭的にひじょうに追い詰められていたことだった。
 いずれにしろ、K若頭が破門になった理由は、組織としては大石組長を嵌め、組を乗っ取ろうとしたと判断した結果だ
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-94-117.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△門真市公共工事疑惑を追う(第3回)“反社情報”を未だ棚ざらしにする門真市役所
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/22(火) 17:00 -
  
 アクセスジャーナル(AJ)http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/
2012/04/21 記事の「有料部分」を含む全文を紹介する。
 (原文には写真あるので、ぜひネットで原文も見て下さい!)
 (※有料会員以外は、AJネット上では全文を読めないが)
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<連載>門真市公共工事巡りーー山口組弘道会・府警・地検の癒着疑惑を追う(第3回)
    「“反社情報”を未だ棚ざらしにする門真市役所」
 http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=5746

 本紙はこの連載1回目で、大阪府門真市の公共工事に暴力団関係者が入り込んでいる概要を述べた。
 さらに第2回目では、その暴力団関係者の背後には、いま当局がもっとも摘発に力を入れている、わが国最大勢力を誇る指定暴力団・山口組の最大組織・弘道会の直系組織が関与していると思わないわけにはいかない具体的証拠も提示した。

 この公共工事に関する疑惑を、最初に公に出したのは実は本紙ではない。
 その時点では、背後に弘道会の関与があり得ることはまったくわかっていなかったと思うが、しかし、すでに1年以上前に、門真市に対し、警察での関係者の供述調書や、領収証などの証拠書類も添付し、真相究明を求めるとして「調査依頼書」が提出されていたのだ。

 昨年2月7日のことで、これを提出したのは「後藤貞人法律事務所」(大阪市北区)の後藤貞人氏(=横写真)を始めとする3人の弁護士。

 後藤氏は大阪で起きた母子殺害事件の死刑判決を覆したり、三井環・元大阪高検公安部長の弁護を担当するなどし、「大阪の刑事弁護の第一人者」といわれる著名弁護士。今回の疑惑の公共工事で、受注できなかったにも拘わらず(逆に弘道会側が受注)強要未遂で逮捕、公判中の糸正臣氏の弁護を担当していた関係でこの疑惑を知り、いわば“反社情報”を出すに至ったわけだ。

 ところが、以来、1年以上経過しているが、市が調査した形跡がまったくない。
 むろん、門真市も暴力団排除を謳い、庁舎前には「暴力排除宣言都市」のりっぱな標識まで建っている(冒頭写真)のに、いったいどういうわけなのか?

 この件を疑問に思い、市議会で質問した戸田ひさよし門真市議(無所属。横写真)がいう。

 「今年3月22日、市総務部から回答がありました。それによれば、内部調査を行っており、現在も調査継続中で、市長まで経過報告はいっているとのことでした。契約に携わる職員全てと顧問弁護士も目を通していると。
 実態は握り潰していたと思うのですが、ともかく今回質問したところ、調査継続中というのですから、質問して良かったと思います」。(*詳細は戸田氏のHPで見れます)

 強要未遂で逮捕された糸氏の件では、市の施設営繕課N課長(当時)が、警察の事情聴取に応じ、糸氏が市の窓口に来て、暗に糸氏の息がかかった業者を下請けに入れるように要求した旨供述したことになっている
 (但し、証人尋問ではそのような証言はしていない)。

 そのN課長に戸田市議が先の後藤弁護士らの「調査依頼書」の件について尋ねたところ、市の顧問弁護士が「刑事事件被告の弁護士の申し入れだから、相手をする必要はない」と指導助言したので、総務部としては調査も回答もしなかった旨、発言があったそうだ。
 だから、同じ回答ではと思っていただけに、提出から1年以上経過して、未だ調査継続という回答は明らかにおかしいと思うのだが、なおさら、戸田市議としては質問した成果があったと喜んでいる様子が感じられた。

 さて、では以下、その「調査依頼書」(“反社情報”)の内容とはいかなるものなのか? 

 (これ以下は有料購読部分。戸田HPのみの無料公開サービス!)

 連載1回目と多分に重なるが、以下、要旨を紹介する。なお、実際の調査依頼書の人名、会社名はすべて実名。また、*印の付いたカッコ内は本紙の補足説明。

1)はじめに
 本件(旧門真市立中央小学校解体工事。09年12月4日入札)は、落札業者であるK建設の社員が、架空の工事の発注等を仮装して上で、地元の暴力団関係者に現金約600万円を供与したと疑われる事案である。
 調査したところ、利益供与の疑いには十分な根拠があると判断できたので、市に対し正式に調査を申し入れる。

2)工事の概要
       落札業者   K建設(契約金額約8200万円)
       下請け会社  I社他
       工事の期間 10年1月6日〜3月末

3)利益供与に至る経過
(関係者)
(あ)K建設営業部長T
(い)暴力団関係者S
(う)暴力団関係者O
(え)下請け会社I社
(お)孫請け会社K”建設(S、O仲介),
(か)孫請け会社O道路(同)

(O、Sによる脅迫)
 K建設が本体工事を落札した後、下請けを希望する数社がK建設に営業をかけた。
 そのなか、09年12月半ばから下旬ごろ、暴力団関係者であるS、O(*その背後に弘道会大石興業)は、K建設の営業部長Tに連絡を取る。
 両名はTに対し、「Sの身内が今回の工事現場近くに住んでいる。振動、騒音があれば工事をストップさせることになるかも知れない」などと述べた。

 同時に、両名は自身の紹介業者を本件工事の下請けに参入させるように要求。
 その際、両名は自身への利益供与も行うように要求したと思われる。
   (上写真2点は、跡地に建つ中学校)

(Tによる契約書の作成など)
 09年12月末から10年1月初めごろ、T、O、S間でK”建設、O道路に解体工事で出たガラ運搬処分の仕事をさせることで話がまとまる。
 I社からの下請け(孫請け)というかたちで合意したと思われる。

 1月10日ごろ、T、O、S、Y(I社専務)、I(K”建設副社長)らが集まり相談。 1月20日ごろ、契約書を作成(略)。
 なお、この契約の単価は相場の2倍。ガラの運搬予定量も約1・5倍。
 この時点で、不当に高額な単価を設定することで、利益供与を行うスキームが組まれた。

4)利益供与状況

(1)上記契約を元にK”建設は10年2〜3月、ガラ運搬作業を行い、O道路はガラ処分
  を行った。
   契約書ではK建設、K“建設、O道路からI社への発注が仮装されていた。
  詳細は以下の通り。

(2)K”建設とO・Sらの間の処理
  まずK”建設が、I社に総額約1200万円を要求。
  I社はこれを支払い、K”建設はその約1200万円のうちから自社分約250万円
 (相場通りのガラ運搬代)を得、残高すべてをO・Sに手渡す。

  両名はこの約950万円のうちからO道路に約350万円支払い、残りの約600万
 円を、O・Sは何の業務を行うことなく利得した。

(3)K建設がI社に損失補てん
 現時点で明らかなものとして、10年2月ごろ、I社とK建設(横写真=本社入居ビル)の間で、「敷地整備」名目で、実態のない追加工事が約350万円で発注され、I社はK建設からそれだけの支払いを受けている。
 (*I社が暴力団関係者O・S仲介業者に仕事を出すメリットがないどころか、赤字に
  なると参入させることを渋ったため) 

5)根拠資料
(略)3点の警察官調書と5点の警察官報告書。

6)最後に
 本件は公共工事であり、落札業者と暴力団との関わりは近年、厳しく制限されており、門真市もその例外ではない。

 ところが供与された金額は約600万円(解体分だけ。別途、跡地建設の中学校建設にも参入の可能性あり)で、元請が約8000万円とすると、割合的にひじょうに高額。
 K建設は工事代金として市民の税金を受け取っておきながら、その相当部分を暴力団に回したことになる。

 類似事例における傾向などを考えると、Tに利益供与した金銭の一部がバックされた可能性も高い。
 門真市においてはこれらのことを考慮の上、十分な調査を尽くしてくれることを強く希望する。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-94-117.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲門真市公共工事巡りーー疑惑を追う(第2回)「弘道会系組長からの手紙」
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/22(火) 16:41 -
  
 アクセスジャーナル(AJ)2012/04/14 記事全文。
  (原文には写真あるので、ぜひネットで原文も見て下さい!)

<連載>門真市公共工事巡りーー山口組弘道会・府警・地検の癒着疑惑を追う(第2回)
     「弘道会系組長からの手紙」
  http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=5731

 本紙はこの連載第1回目で、大阪府門真市(冒頭左写真)の小学校解体工事と、その跡地に建った中学校(同右写真)建設工事につき、

(1)背後に弘道会が付いている暴力団関係者が仲介した下請け会社が工事受注し、億を
   超える利益が暴力団関係者側にいっていると思われ。
(2)しかもその告発があり、門真市、大阪府警、大阪地検もその事実を認識していると
   思われるにも拘わらず放置されている、
実に不可解なその概要を述べた。

 その詳細を検討する前に、なぜ、本紙はこの公共工事の背後に弘道会がいると見るのか、第2回目ではその根拠を示す。

 詳細を先に述べていては、事が事だけに、本紙に何らかの圧力がかかり、万一、肝心要のこの事実が公表できなくなってはまずいからだ。
 一言でいえば、この背後に付いていると思われる、山口組弘道会系「大石興業」
(本部・門真市)の大石敏雄組長自身が、No.2の若頭が暴力団関係者と組んでやったことと証言しているからだ。
 いわば、当事者が暴露しているわけで、ある意味、これほど確かな証拠はないだろう。

 では、本紙はなぜ、大石組長がそう証言していると言い切れるのかというと、その内容を書いた大石組長直筆の手紙を入手しているからだ。
 大石組長は10年5月10日、大阪府警四条畷署に暴行容疑で逮捕され、その際の大石組長自宅の家宅捜索の際に拳銃が出て来てその件で再逮捕。現在、起訴され、公判中で、以来、ずっと大阪拘置所に入っている。

 家宅捜索の際には、組でもご法度の覚せい剤も見つかっており、その後、大石組長は破門になっているのだが、彼は同組のNo.2のK若頭が自分をハメたと思っている。
 また、この公共工事の利権はこのK若頭が独り占めしていたことから、以前から面識のあった、今回の公共工事の件での告発者であり、また、この公共工事の下請け参入で外されたにも拘わらず強要未遂で逮捕・起訴されている糸正臣氏に同じ拘置所内で手紙
(上写真=その手紙封書。住所は大阪拘置所のもの)を書き、そのなかで暴露していたのだ。
  なお、関係者によれば、大石組長の公判を通じ、K若頭が大石組長を警察に売っていたことが明らかになり、K若頭もやはり破門になっているという。

 では、以下、その手紙の該当部分をいくつか転載し、それぞれの下に補足の解説を付ける。

  「(若頭の)KがSやS”を使って仕事(門真市の公共工事)を取るようにさせてい
   たのです。(10年)3月末頃と思いますがKが私に糸さんがもうじきパクられるか
   ら近づかない方が良いですよ!といってきたのです」
     (上写真=手紙の該当文面の一部)

 S”氏はこの連載1回目に登場している、少なくとも問題の公共工事で仲介手数料として自身30万円受け取ったことを認めている元暴力団組員のこと。一方のS氏は、大阪府警組対の方では弘道会のフロント(企業舎弟)と見ている人物だ。
 そして、このK若頭の言う通り、糸氏は程ない10年4月23日に逮捕されている。
  ------------------------------------------------------------------
 「糸さんの事件も S”やSが動いて、糸さんをパクらすようにやっていたそうですが、こいつらは悪ですが、そこまでするような奴では無いのです。
 必ず(若頭の)KがM(刑事)に糸さんが業者に圧力をかけているからと言って、業者のTに被害届を出させるようにさせていたのです。
 業者も警察に言われると弱いものなので、(被害届けを)出したのです。 S”がパクられたら(若頭の)Kの名前も出ると思います。

 Sが内の関係者ということは、程んど(ほとんど)の人が知らない事なのですが、多分 (若頭の)KがM(刑事)に話しているのです。
(略)Kが(10年)3月末頃に糸さんがパクられるから私に近づかないようにと言ってくるということは、この男(K)がM(刑事)に言ってパクらそうとしたと(し)か考えられないと思うのです!」
------------------------------------------------------------------  
         (上写真=手紙の該当文面の一部)

  ここに出てくる業者のT氏とは、連載1回目に登場した、門真市の旧中央小学校解体工事の元請企業K建設の営業部長で、今回の糸氏の強要未遂の告訴人を指す。

 一方、M(刑事)氏とは、元大阪府警組対本部にいた捜査員。信頼できるある地元事情通によれば、本部ではM氏は地元指定暴力団の東組と酒梅組の担当だったとのこと。
 だが、暴力団側との金銭疑惑が出て本部を外され、現在は四条畷署勤務になっている。

 加えて、糸氏もこう証言する。
「私を取り調べた府警本部捜査4課の藤木という刑事は私に、“お前はSのことをよく知っているのか?”といってきました。知らないといったら、“あれは弘道会系大石興業の関係者や”と言ってました。

 私はそんなことはまったく知らなかったので、当時、信用してつきあってました。工事を取ることも彼に話していました。
 当時は、なぜ刑事がそんなことをいうのか意味不明でしたがいまは合点がいきます。“お前を売ったのはSや!”ということでしょう」

 当時、そんなことは知らない糸氏は、解体工事には参入できなかったものの、跡地の中学校建設工事の下請けに入るべく、自分の身内が代表に就いた会社まで用意していた。
 休眠会社を買い、社名変更し、本社所在地を門真市に移転したのは10年4月15日のこと(上写真はその会社謄本)。その8日後、糸氏は逮捕された。

 これで一番得をするのは誰か? 答えは明らかではないだろうか。
 ところで、今回のこの糸氏の強要未遂事件、不可解に思っているのは本紙だけではない。

 繰り返すように、同じ公共工事で、工事受注し利益を得ている暴力団関係者がいるにも拘わらずこちらは何らお咎めなしだ。

 本紙の取材に対し、糸氏の担当弁護士は「これは冤罪です!」と言い切った。
 また、同弁護士事務所は、少なくとも暴力団関係者に利益供与されている疑いが濃厚として、昨年2月7日、門真市役所に対し、関係者の供述調書や領収証など詳細な証拠書類も添付し、「調査依頼書」を提出している。

 ところが、それから1年以上経つのだが、市はこの指摘を実質、放置して来ている。
 いったい、どういうことなのか?
(つづく)
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-94-117.s04.a027.ap.plala.or.jp>

「アクセスジャーナル」!門真市公共工事:弘道会・府警・地検の癒着疑惑を追う(1)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/22(火) 16:31 -
  
 「アクセスジャーナル」http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/ という凄い
ネットジャーナルがある。
 そこで門真市の公共工事に関わる疑惑追及記事が連載されている。
 その土台は戸田が3月議会で追求した「門真市中央小解体工事介入事件」である。

 元請け業者を脅迫したとして強要未遂罪をデッチ上げられて(戸田もそう確信している)逮捕・有罪確定された本人の了承を得て、既に「アクセスジャーナル」で
「糸 正臣」(いと まさおみ)という実名が明らかにされているので、戸田HPでもこれからは「糸さん事件」として実名表記でいく。
 糸さんが獄中から戸田にもAJ(「アクセスジャーナル」)にも支援を求めた事で、
戸田とAJが知り合う事になり、昨日から「有料購読会員」となり、糸さん事件に関しては有料購読部分も戸田HPで全文紹介していいとの了承も得た。

 さすが専門のジャーナリストだけあって、糸さん事件やそれに関連する諸事権について
しっかり整理して分かりやすく書いているので、市当局も市民も、ぜひ読んで考えて欲しい。(もちろん議員も!)有料購読も強く勧める。それだけの価値があるから。

 本文を紹介する前に、この事件の戸田HPでの関連記事を挙げておく。
   ↓↓↓
◎2012年3月 3/13建設文教常任委員会 質問と回答
  1:中央小解体工事への暴力団関係者介入疑惑について(都市建設部回答)
  2:2011年2月の後藤弁護士事務所からの調査申し入れについて(総務部回答)
  3:3/9本会議一般質問でこの事件を公表した以降本日までの市の動きについて
    (総務部回答)
 http://www.hige-toda.com/_mado05/2012/03kennbunn_q_a.htm
  ――――――――――――――――――――――――――――
▲戸田指摘★中央小工事で不当介入疑惑!1年前の弁護士の調査申入れになぜ無回答
  か?       戸田 - 12/3/12(月) 6:15
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7070;id=#7070
▲都市建設部の回答メモがこれです(作成時間が取れず不十分ですが、後日詳細に)
      戸田 - 12/3/21(水) 9:29
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7082;id=#7082
■総務部へ3/21緊急質問16項目!重要情報無視を顧問弁護士が指示か等。回答は明日!
     戸田 - 12/3/21(水) 16:53
☆これが3/22夜の総務部回答です!一部に中野次長説明とのズレもあるがそのまま公表
       戸田 - 12/3/26(月) 10:10
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7095;id=#7095
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 次はいよいよ、AJの記事だ!
   ↓↓↓
<連載>門真市公共工事巡りーー山口組弘道会・府警・地検の癒着疑惑を追う(第1回)
    「事件、疑惑の概要」 2012/04/08
  http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=5723
     執筆者: Yamaoka (8:50 pm)
 弘道会とは、いうまでもなくわが国最大の指定暴力団山口組トップ・司忍6代目の出身母体で、山口組内の最大組織。つまり、わが国暴力団のなかで最大勢力を誇る組織で、警察庁長官が名指しで壊滅を指示しているところだ。
 したがって、その弘道会の直系組織が関わり、公共工事に息のかかる下請け企業が参入し何千万円、下手をすれば億を超えるカネを儲けているとなれば、警察組織上げて摘発すべく動いて当然だろう。

 ところが、その疑惑がひじょうに濃厚にも拘わらず、大阪府警も、大阪地検も無視を決め込んでいると思わないわけにいかない案件があるのだ。
 本紙も、最初この話を聞いた時には俄には信じられなかった。しかも、事はそれだけに止まらない。
 何と、弘道会側を摘発しないどころか、その弘道会側と同じ公共工事に参入しようとしていた元暴力団幹部をでっち上げ逮捕。

 つまり、無視しているだけでなく、大阪府警の汚職警官が、弘道会側が参入できるようにライバル側を駆逐、つまり、弘道会側を当局が幇助してやっていた疑惑さえ出ているのだ。
 その公共工事とは、大阪府門真市役所(冒頭写真)発注の旧中央小学校解体工事と、その跡地に建った第六中学校(上写真)建設工事(約26億円)。

 まずは、実に不可解な事実から述べよう。
 この門真市の旧中央小学校の解体工事を巡って、自分の息のかかった業者に工事を振れと強要したとして強要未遂容疑で糸正臣(57)なる元暴力団組長が大阪府警捜査4課に逮捕されたのは10年4月のことだった。

 その後、糸被告は起訴され、すでに昨年10月に大阪地裁で懲役1年6月の実刑判決が出ている。糸被告は控訴したものの1回の審理で終了。
  (事件番号は一審は平成22年わ第2096号。控訴審は平成23年う第1536号)。
 次回4月27日午後1時半(1002号法廷)に判決が言い渡されることになっており、一審通りの判決が出ると思われる。

 だが、この事件、関係者の証人尋問証書を始めとする裁判資料や証言などを総合すると、通常、不起訴になって当然と思われる案件なのだ。
 なぜなら、強要未遂という以上、強要した客観的証拠、当然、その会話が録音されたり、複数の目撃者の証言があると思っていた。

 ところが、実際は強要されたというこの旧中央小学校の解体工事を受注した地元の元請け建設会社K建設(上写真)の営業部長T氏の証言のみ。
 しかも逃れられない密室、あるいは逃れにくい空間などでのことではなく、かかって来た携帯電話で脅されたというもので、おまけに録音テープなど客観的な証拠は一切ない。
 
 こんなことで起訴できるなら、デッチ上げで逮捕は簡単と思われるような内容なのだ。
 しかも、糸被告の主張によれば、自分は脅したのではなく、なぜ、元でいまは堅気の自分の方は参入が認められず、「偽装破門になっている現役の暴力団組員側(その背後に弘道会が付いている模様)は受注できたのか? これでは、元請け会社は本来、指名停止だろう」と問い質しただけというのだ。

 むろん、糸被告の主張だけなら割り引いて考えなければならない。
 だが、関係者の証人尋問調書などを見ると、

(1)実際、元暴力団組員のS、(偽装破門と糸被告が言う)同じく元暴力組員のO両氏
   が仲介しK”建設が孫請け受注している、
(2)ガレキ処理をK建設から引き受けたI社はK”建設に仕事を出しても何のメリット
   もなく出したくなく(上写真=I社営業部長の証人尋問証書該当部分。しかもS、
   O両氏は脅す発言もしていた)、
   渋るI社に対し、K建設が損失補填するとまで約束していた、

(3)前出元組員S氏は、もし自分の知り合いの家が解体工事で揺れるなどしたら「工事
  を止めるぞ!」旨の発言をしていた
   (横写真=S氏自身のその証人尋問調書該当部分)、

(4)1200万円がK”建設に支払われ、S氏には少なくとも30万円いっている。
   また、 K”建設からO氏には約600万円いったと思われる証拠がある

ーー解体工事分だけでも、以上の客観的事実が認められるのだ。

 一方の中学校建設工事の方は、結果、糸被告は逮捕され以来ずっと拘留されているので詳細は不明ながら、S・O両氏の息のかかった業者が入り、やはりかなりの利益が抜かれているのは間違いないという。相場からいえば、最大1億8000万円にはなるという。

 したがって、100歩譲って、一方の糸被告が前述の程度で逮捕なら、少なくともS・O両氏も逮捕されなければ不公平と思わないわけにはいかないのだ。

 それはずいぶん譲った言い分で、常識的に考えれば、お咎めなしの方は、いま当局が摘発に最も力を入れている弘道会の息がかかっているのだ(その証拠は次回に譲る)。
 しかも、こちらは強要“既遂”だ(糸氏はあくまで“未遂”。市役所や会社直の経済的損失はない)。
 むしろ、当局はS・O両氏側だけやるのが理にかなっているというものだろう。

 ところが、繰り返すように、こちらは何らお咎め無し。不可解と思って当然だろう。
K建設が暴力団に利益供与したとして指名停止にならないのもおかしいというか、それ以前に、門真市役所が、ある市議や糸被告弁護人にそう指摘され、調査を求められているのに、今日まで何ら検証すら行わないのも実に不可解だ。

 なぜ、こんな事態になっているのか?
(つづく)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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明日、23日(水)が公判日です。午前10時、410号法廷。
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 谷口 E-MAIL  - 12/5/22(火) 9:36 -
  
 戸田さん、公判が迫ってはいますが、新事実の提供ありがとうございます。
ここへきて、この裁判が宮前町自治会と被告の私だけの問題ではないことが、多くの人にわかってもらえたことと思います。あすの公判に戸田さんからの情報を最大限に生かし戦う決意であります。

 前回の公判後、健康上のことで、まさしく「生きるか死ぬか」の体験をさせてもらい、ここの投稿を見られた多くの人から、また創価学会の会合で私の闘病の事を言っていただき、早速のお見舞い激励をいただいております。病魔に負けてはならない、何がなんでも直して、みなさんの激励に応えていきたいとの日々であります。

 昨日の診察で、主治医より頭にも”がん”が転移していることを告げられました。これも骨に付いたようで、痛いとかの症状は今のところありません。この一ヶ月、放射線治療、抗がん剤を服用しての治療、来週からは、通院での点滴治療に入ります。昨日、病院の帰りに私が何かあるごとに報告・相談している創価学会の大先輩のお宅に行きました。すべてを報告したあと、言われたことが、

「谷やん、よかったな、このような病気に皆がなれるものではないで。がんと闘って、信心の確信をつかむ時や、頑固な自分というのは、人から言われて直るものではない、病気になったことも何ひとつ無駄がない、使命があってのことである、乗り越えられないものはない」。と、話しの中で握手を何度も交わし、眼に涙をため、先輩幹部の懐に入っての激励でありました。奇しくも、”金冠日食”の大宇宙のドラマを引かれて生命論のお話を通し、今、生きていられることに、喜びと感謝を忘れてはならないと決意し、帰路につきました。

 ■裁判記録と共に、私の闘病記録となってしまいましたが、あすの公判後裁判の内容をップしていきます。
引用なし
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★総会の定足数規定無しという大欠陥が判明!戸田の追求に市も大ミスだった事認める!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/21(月) 11:56 -
  
 5/17(木)の昼前に自治会を所管する「市民部・地域活動課」の重光課長と話をし、資料も見せてもらい、以下の事が判明した。

1:自治会にはいろいろ補助金を出しているが、市は自治会に規約を出させていない。
  ◆そのため、各自治会の規約がどうなっているか、当然必要な規定の欠落がないか、
   全く分からない。(!!)

2:宮前町自治会の場合は、2009年度の法人移行の認可の関係で自治会規約を出してい
 て、市がそれを保管していた。それを見たところ、
  ◆宮前町自治会の規約は、「自治会総会の定足数」の規定が無いものだった!!

 ※この規約は、昭和59(1984)年施行、平成9(1997)年改正施行の古いままのもの
   だった。
 ※宮前町自治会で2007年11月1日付けで「自治会の法人化についてのお願い」文書が
  各戸配布されており、その後市に地縁団体としての認可申請が出され、審査を経て
  2009年5月頃に市長が認可し、同自治会が法人格になった。

3:法人化移行にあたっては当時の「市民生活部・地域振興課」(2011年度からは「市民
  部・地域活動課」と名称変更された)が相談助言にあたり、「地縁団体認可申請の手
  引き」を渡している。
  ◆その「手引き」の中には、認可の必須要件の(4)として、(団体の会議に関する事   項を含む)「規約を定めていること」と明記され(2ページ)、また自治会のモデ
   ル規約(別紙2)の中では、
     第17条(総会の定足数)
      総会は、会員の○分の△以上の出席がなければ開会することができない。
   と明記している。(手引き10ページ)

4:◆それにも拘わらず、宮前町自治会は「総会の定足数の規定が無い」という社会常識
   にも手引きにも反する大欠陥規約を改める事無く「法人化(地縁団体の認可申
   請)」を進め、法人化移行もそれを改めなかった!
    (司法書士とかの「専門家」もついていたはずなのに!)

5:◆門真市(地域振興課)は、認可相談・手続き進行当時の柴田課長(2007年度〜2008
   年度)も、認可当時から現在にいたる重光課長(2009年度〜)も、この重大欠陥に
   全く気づかずにいた!
   これが行政として大きなミスであった事を、重光課長らは認めざるを得なかった。

  ※当時の柴田課長(現在生涯学習部長)については、5/20(日)の門真市体協スポーツ
   大会開会式出席の際に問い質したら、やはり「全く気づかずにいた」事を認め、
   「行政として大きなミスであった」事も認めた。

6:◆市(現在は「地域活動課」)はつい最近、掲示板での宮前町自治会裁判の記事を読
   んで、宮前町自治会の会長に会って、現在の自治会規約でも改善されていない事を
   知り、総会の定足数を定めるよう要請した。
    ただ、現実に改訂されたかどうかはまだ確認していない。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
 以上判明した事実から、戸田の分析や感想は以下の通り。
   ↓↓↓
●1:これが(総会の定足数規定も無い自治会!)門真市が褒め称える「先進的な法人化
   自治会」、「自治会の先進的な法人化」だとは呆れてしまう!

●2:「門真市の自治会担当職員の目は節穴だ!」と言わざるを得ない。
   どこに目を付けていたのか? 社会常識は無いのか!?
   自分らが作成した「手引き」の中身を知らなかったのか?
  ・「新しい試みだから疑問や反発も起こり得る」→「自治会としての意志決定手続き
    をしっかりさせて、紛糾しないように、後日もめないようにしよう」、
   と配慮し用心するのが普通なのに、そういう思考が全然なされなかった!

●3:自治会役員側も非常におかしい。
   「法人化移行」の目的は「自治会財産の所有継承を法人団体として行なうようにす
  る」事を含んだ自治会運営の近代化・合理化・適正化・民主化にあるはずなのだか
  ら、古くからの自治会規約で「総会の定足数規定が無い」という欠陥があれば、それ
  をまず改めて、どこからもケチをつけられないよう、後々文句が出ないよう、定足数
  規定を加えるよう、自治会規約の改正をまずなすべきだ。
   規約改正は総会の議決事項だろうが、法人化移行計画が出る2007年からあえて臨
  時総会を開かずとも、年1回の定例総会で規約改正は十分に可能な事だった。
   なぜ改訂しないままに法人化を進めたのか?

●4:市がマヌケで規約欠陥問題に気づかなかった事はあり得るが(柴田氏や重光氏の人
  格から見て、真顔でウソをつくような人には思えないので)、自治会役員側は規約欠
  陥問題に気づいていながら知らん顔して押し通した可能性はありえると思う。
   会長さんらと話をした感じでは、こちらも真顔でウソをつくような人には思えない
  が、自治会顧問の「専門家」(司法書士や弁護士)に「このままで知らん顔して押し
  通す方がいい」との助言を受けて、それに従った可能性はあると思う。

   戸田がなぜそう思うかと言うと、「自治会の法人化移行」という、「極めて先進
  的」で、「一般の自治会員には思いつかない、普段の生活の中では切迫を感じられな
  い」課題を推進して自治会の大転換を図る、という使命感を持った役員であれば、
  個々様々な自治会員からの疑問や不信、誤解や反発を当然予想するはずで、「どこか
  らもケチをつけられないよう、後々文句が出ないよう」、「自治会としての意志決定
  をする手続きに齟齬がないよう」に気を配るはずだから。

   そうであれば、普通は自分達自身で(市の「手引き」とも照らし合わせて)「規約
  欠陥問題」に気づくはずだ。
   もし自分達では気づかなかったとしても、司法書士や弁護士などの「専門家」に当
  然相談するから、その「専門家」が「規約欠陥問題」に気づくはずだ。
   こんな初歩的かつ重大な「規約上の欠陥」に「専門家」が気づかないなんてあり得
  ない。

   ただそこで「専門家」なり役員なりが、「規約改定問題を持ち出すとかえって紛糾
  するから、この規約のままでいこう」とか「総会定足数規定の無い規約の方が、物事
  を楽に進めやすいからこのままでいこう」とかの判断に傾いてしまったのではない
  か?
   
◆5:「団体の最高議決機関である総会」の定足数を明記しておく事が社会常識の必須事
  項であるのは、それが民主主義の実施にあたって不可欠な要素だからだ。
   定足数の規定がなければ、団体の執行部が全会員に情報を提供し、説明説得し、総
  会に来てもらって民主的に公明正大に物事を決めようとする動機付けが無くなってし
  まう。
   執行部のお気に入りの人にだけ来てもらって、シャンシャン大会で何でも勝手に決
  められるようになってしまう。
  
   もちろん定足数をあまり過大に設定すると、すぐに総会不成立になってしまった
  り、人集めだけで執行部も会員も過大な労力を強いられたりする弊害も出てくる。
   従って、特に多種多様な住民から成り立つ住民自治会の場合は、「執行部にも住民
  にも過大な負担とならない程度」で、かつ「執行部にも住民にも総会成立への適正な
  意識と努力が求められる」範囲で定足数が規定されるのが望ましい。
   それは例えば「委任状も含めて会員の1/3〜1/10」くらいの範囲ではないか?

   ちなみに「委任状」と言えば通常は「総会決定への白紙委任状」(=多数派への自
  動算定)だが、門真市の「手引き」のモデル規約では
    「やむを得ない理由のため総会に出席できない会員は、あらかじめ通知された事
     項について書面をもって表決し、又は他の会員を代理人として表決を委任する
     ことができる。」

  と定めている。(10ページ、モデル規約第19条(表決権)の2) 

●6:宮前町自治会の欠陥規約では定足数規定が無い上に、
     A:総会は会長が召集する
     B:総会は出席者の過半数の賛成を得て成立するものとする。
  
   という趣旨の記載で、少数幹部の独断専行がやりやすく、「この案件は4/3以上の
   賛成を要する」とかの「重要事項指定」もない。
    またB:は日本語としてもおかしい。主語を「総会での議案は・・・・」とすべ
   きだろう。
  
   「先進的・近代的自治会を目指しての自治会改革」であるならば、総会の定足数明
   記が絶対不可欠だし、「会員側からの総会召集規定」や「重要事項指定規定」も必
   要だろう。 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 「門真市で最も先進的に法人化移行をした自治会」たる宮前町自治会ですら、いまだにこんな欠陥規約のままなのだから、他の自治会でも欠陥規約の所が多そうな気がする。
 あれこれ自治会に注文を付けると反発を喰らってやりにくくなってしまう、という事情はあっただろうが、自治会という「市が補助金を出している団体」の一部において、非常識な事が続いているのであれば、市はそれを改善させる責務を負う。

 差し当たっては、
 1)自治会の規約や運営概要について「ガイドライン」を市が作成して示す事。
    (法的規制や社会常識として不可欠な事項を明示する)

 2)補助金を題している出している全自治会から「自治会規約」を提出してもらう事。
    規約の不十分点を市が把握して、改善するための相談助言を行なう。

が必要だろう。
 戸田としても、6月議会〜9月議会にかけてそれを求めていく。

 自治会の改善については、別途特集していくので、注目して欲しい。
引用なし
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★超特ダネ!宮本一孝は3/9荒巻の店捜索逮捕の時もその店にいた!凶悪犯と超親密!?
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/20(日) 0:03 -
  
 まだどこでも公表されていない超特ダネを、戸田掲示板で初めて公表する。
 これは戸田が絶対的に信用できる筋から得た情報である。

 それは、維新の会の宮本一孝府議が、昨年4月判決で有罪が確定して執行猶予中の「反省無き差別暴力ごろつきの凶悪犯」=荒巻とどんだけ親しい交際を続けているかを如実に
物語る情報である。
   ↓↓↓
★今年3/9に北新地の荒巻の店=「BRICKBLACK」(ブリックブラック)が風営
法違反容疑で捜索を受け、それに対して包丁を振り回して荒巻が抵抗して公妨で逮捕さ
 れたその時に、維新の会の宮本一孝府議が店に客として入っていた!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 荒巻靖彦(47歳)
  前科:京都朝鮮学校襲撃事件での「威力業務妨害罪・侮辱罪」、および徳島県教組襲
     撃事件での「建造物侵入・威力業務妨害」で懲役1年6月・執行猶予4年。
      (2011年4/21判決に控訴せず確定)
  前歴:2012年3/9の風営法違反で書類送検および公務執行妨害罪で逮捕・起訴(現在
     捜査・公判中)
     ◆これは風営法違反容疑での3/9店舗捜索に際して、警官に対して包丁を振り
      回して暴れたとして公務施行妨害現行犯で逮捕、という呆れた事件!
     ◆しかも起訴後に保釈されるとニコ動画でヌケヌケと「包丁振り回し」を美化
      して自慢げに語る鉄面皮ぶり!http://togetter.com/li/290854

 宮本一孝府議とザイトク荒巻靖彦がとても親密な関係にある事は、
  ◎犯罪者新巻が維新の宮本一孝府議との親密さを語る証拠動画!1分40秒..
   http://www.youtube.com/watch?v=YoUJpyN_8gE

で示されているが、それでもこの動画は2011年11/3のニコ動画で、宮本一孝府議が「店によく来てくれる」とは言うものの、4/21有罪判決確定後もそうなのか、最近ではどうか、などの具体までは語られていない。

 しかし、今年3/9店ガサ逮捕の時も店に来ていた、という事になれば、宮本一孝府議が、
●荒巻靖彦が2011年4/21判決で有罪が確定し、その罪を判決で断罪されているのに、そ
 して執行猶予中にも拘わらず荒巻が相変わらず各地で差別暴力行動を続けているのに、
 荒巻の店に飲みに行く事をやめていなかった!(=親密な交際を続けていた)。

●これは宮本一孝府議が、荒巻の差別暴力行動(ザイトク行動)を人権侵害行為や脅迫行
 為と捉えず、何ら批判をせず、逆に同調的な仲良し関係であった事の証左である!

●「荒巻が門真市で育って門真市内の高校を出た」(『ネットと愛国〜在特会の「闇」を
 追いかけて』)事や、「今でも本籍地を門真市に置いているという話もある」事から考
 えると、現在41才の宮本一孝と47才の荒巻とは、かなり以前からの「交際」ではない
 か?

●それは10年ほど前に亡くなった宮本の父親=門真市議と大阪府議を勤めたミヤコマこ
 と宮本駒一氏との関係に始まっているのではないか?
  荒巻の親が駒一氏の支持者だったとかして、その縁で宮本一孝の支持者になり、北新
 地にラウンジを開いて客にもなってもらったのではないか?
  上記証拠動画で荒巻が「・・・お父さんがな×××」と言っているのは、宮本一孝の
 父の代からの知り合いだ、という気がしてならない。

●いずれにしても「大阪維新の会」府議の宮本一孝は、ザイトク凶悪犯の荒巻靖彦の北新
 地のラウンジに入り浸って「黒い交際」を続けていた事になるのでないか!

●宮本一孝府議は、自分の選挙(2011年4月の府議選)においても、昨年11月の「大阪
 ダブル選挙」(府知事選・大阪市長選)においても、荒巻から支援を受けているのでは
 ないか?

■街頭で「ゴキブリ朝鮮人は日本から出て行け〜ッ!」と罵声を上げ、老婦人に対して
 「このババアの顔、チョンコですよ。目の前ですれ違ったらどつき回したって下さい。
 出て行け!コラ、朝鮮人!」・・・などと怒鳴りつける荒巻という男の店に行ってニコ
 ニコと仲良く語り合う府議会議員=宮本一孝。
 ・・・オエッ!
    
■こういう「親ザイトク男」が門真市選出の府議会議員であり、かつスポーツマンシップ
 を尊ぶべき「門真市体育協会」の会長までやっている(!!)とは、実に嘆かわしい話
 である。

☆宮本一孝府議は、ザイトク犯罪者荒巻靖彦との「親密な関係」について釈明せよ!
☆宮本一孝府議は、荒巻らザイトクの差別・人権侵害・企業脅迫などの行為をどう考える
  のか、自分の見解を述べよ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・門真市選出の大阪維新の会府議の宮本一孝
  府議会HP http://www.pref.osaka.jp/gikai_giji/sugatami17/miyamoto.html
  宮本一孝HP http://www.kazutaka-m.com/
  宮本一孝ツイッター http://twitter.com/#!/miyamoto_kazu
 ●不正看板府議=宮本一孝(門真市選出・維新の会)糾弾!(戸田HP内特集)
    http://www.hige-toda.com/_mado04/miyamoto/index.htm
引用なし
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●荒巻靖彦は門真の中学高校を出た門真市の恥だった!今も本籍は門真市との情報も!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/19(土) 22:35 -
  
 うらき君、ご指摘ありがとう。
 たしかに『ネットと愛国〜在特会の「闇」を追いかけて』(安田浩一著、講談社)の
122ページから123ページにかけて以下の記述があります。

1:高校生の頃までは在日コリアンが多く住む門真市(大阪府)に住んでいた。

2:高校時代には無政府主義を賛美するアナーキー系のパンクバンドで活動していた。
  そのことが原因で一時期は父親とも絶縁状態になっている。

3:高校卒業後は東京に出てミュージシャンを目指す。
  だが、結局はうまくいかず、大阪に戻る。

4:父親の薦めで警察官の採用試験を受けたが(!!)、当時の規定により軽度の色覚異
常で不採用となった。

5:その後、飲食店などで働き、2003年から3年間は中国の上海に渡ってラウンジを経営
 していたという。
  このときの体験が、荒巻を「愛国主義」に近づけた。

6:小林よしのりの本を読み、産経新聞に目を通した。そしてネットで在特会を知った。
 ―――――――――――――――――――――――――――――
◆そして、信頼出来る筋からの情報によれば、「逮捕された荒巻靖彦は今でも本籍地を
 門真市に置いている」という話もある!(絶対確実かどうかは不明だが)

■宮本一孝府議(1970 年 8 月生まれ、現在41才)との関係も、10年ほど前に亡くなっ
 た宮本の父親=門真市議と大阪府議を勤めたミヤコマこと宮本駒一氏との関係に始まっ
 ているのではないか?
  荒巻の親が駒一氏の支持者だったとかして、その縁で宮本一孝の支持者になり、北新
 地にラウンジを開いて客にもなってもらったのではないか?
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
 1956年1月の「早生まれ」で現在56才の戸田が、
   1974年3月に高校卒業―1971年3月に中学卒業―1968年3月に小学卒業だから、

戸田より9才下の47才=1965年生まれの荒巻は、
 「早生まれ」(1月〜3月)としたら、
   1983年3月に高校卒業―1980年3月に中学卒業―1977年3月に小学卒業、
 「遅生まれ」(4月〜12月)としたら、
   1984年3月に高校卒業―1981年3月に中学卒業―1978年3月に小学卒業、
  
ということになる。

「1:高校生の頃までは門真市に住んでいた」との事だから、荒巻靖彦は
◆1980年か1981年に門真市のどこかの中学校を卒業した!
◆1983年か1984年に門真市内のどこかの高校を卒業した!
                            という事になる!

 40近くになってどうしようもない極右ゴロツキになる荒巻靖彦は、少年時代はたぶん普通の子供で、高校時代には無政府主義を賛美するアナーキー系のパンクバンドで活動してミュージシャンを目指していた!
 門真のどこかの小学校の卒業アルバム(1974年か75年)、どこかの中学校の卒業アルバム(1980年か81年)、どこかの高校の卒業アルバム(1983年か84年)には少年時代の荒巻靖彦が写っている事になる!

 荒巻靖彦を教えた多くの先生方も、まさかこの少年が大人になったザイトクの札付きの凶悪犯になるとは夢にも思わない事だろう。
 今この事実を知った時、先生方は非常に苦い気持ちになるだろうと思う。

 今の門真の小中学校の先生や教育委員会の職員の中に、ひょっとしたら荒巻靖彦を教えた事のある人がいるかもしれない。

 戸田が阪大の人間科学部・鴻池寮に入った1974年の4月、荒巻靖彦は門真市のどこかの中学校の1年坊主でしかなかったわけだ。
 その荒巻靖彦が偉そうに戸田を呼び捨てにして悪ぶっているのだが、何とも片腹痛い事だ。
引用なし
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↑☆議会事務局が即刻復旧した!その的確で潔い判断を高く評価する。今後もそうしてね
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/19(土) 10:37 -
  
 戸田がカンカンに怒って3:06に上記投稿をしたが、議会事務局側は問題指摘をしっかり受け止めて、4時前に戸田が役所に行った時にはもう復旧改善をして、戸田に報告もしてくれた。
 これは的確で潔い判断と行動であったと高く評価する。
 復旧改修した記事は以下の通り。

   門真市議会HP http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/
        ↓↓↓
◎議会構成(常任委員会及び議会運営委員会は平成24年5月24日付)
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/shigi_kosei.html

◎議員紹介(平成24年5月24日付)
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/shigi_shokai.html

◎議長・副議長のあいさつ議長
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/shigi_greeting.html
  議長 鳥谷 信夫     副議長 田伏 幹夫
    (顔写真)      (顔写真)    
   門真市議会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
   本市議会では、市政の発展と豊かな市民生活の実現に向け、行政のチェック機関と
  して活発な議会審議に取り組んでおります。
   このホームページでは、そのような市議会の構成、議員紹介、会議録検索など、
様々な情報を掲載して おります。
   是非ご覧いただき、市議会への理解と 関心を深められ、少しでも身近に感じてい
  ただければ幸いでございます。
   これからも市民の皆様のご期待にお応えできるよう精一杯尽力してまいりますの
  で、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※戸田が指摘している「『公機関の電子図書館機能』として旧年度の議会人事・議員紹介
 も残してリンクを張っておくべき」、という事の実行については、もう少し検討時間が
 必要なようですが、これも早くして欲しいものです。

※「市議会HPから議員情報が何日間か消されていた」事について、戸田は今回気づくま
  では、自分のHPでの議会人事情報発信の方に関心が行っていて、市議会HPの実態
  に全く気づきませんでした。
   今回は、福田議員紹介で市議会HPでのアドレスを示そうと思って市議会HPを見
  たら情報が消えている事を知った、という全くの偶然から問題を初めて知りました。
   
 ・・・・ウーン、いろんな意味で福田議員ブログに助けてもらってますね。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-96-193.s04.a027.ap.plala.or.jp>

門真市とNECの癒着?余りにクソな門真市の新予約システムの実態を動画で暴く!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/18(金) 15:59 -
  
 先週、市民から
  ・ルミエールホールで新しい予約システムを強制されるようになったが、それが利用
   者がパソコンを使わされる上に、極めて分かりづらく、職員も不慣れで対応悪い。
  ・「HPで予約できる」と言うのだが、何度見ても分からない。
  ・事前に利用団体への説明会もあったが、不満や反発が沢山出た。今でも不満が多
    い。
  ・なぜこんな不便で分かりづらいやり方を強制されるのか。
  ・戸田さんがぜひ調べて、改善させて欲しい。

という苦情電話があった。
 それを聞いて戸田が思ったのは、
  ・「ネットで便利に」という設計屋の大半は現実の利用者の実状が分からないくせ
   に、自分は賢いと勘違いしている馬鹿だから、きっとその手の愚劣なシステムなの
   だろう。

  ・役人の圧倒的多数は利用者の権利や利便を考えずに、IT屋の言いなりになってシ
    ステムを買い入れる馬鹿傾向に染まっている。
  
  ・そもそも、たかだか会議室等を借りるためにID番号を取らされたり、パソコン操
    作を強いられたりする事がおかしい。
   利用者にそういう負担を強いる考え方・発想・心根がけしからん!
  
  ・ルミエールはトイボックスという法人が「指定管理」している独立採算の施設なの
    に、何で市の下らないシステムを押しつけ得るのか?
   「優越的地位の濫用」という不当違法行為の可能性が濃厚だ!

 そこで昨5/17(木)にまず、所管の「教育委員会・生涯学習部・地域教育課」の脊戸(せと)課長と藤川課長補佐と話をして、問題点、疑問点を伝え、一応の説明も受けた上で、
2011年度から施行の「スポーツ施設予約システム」と2012年度施行の「文化施設予約システム」について、導入のいきさつや議論の経過などを調べておくよう、要求した。

 そしてルミエールホールに足を運んで、指定管理者の「トイボックス」側に話を聞いて撮影したのが以下の動画である。

◆聞きしにまさる、想像していたよりもはるかに酷い、「人を怒らすために設計したの
 か!」と憤激する程に愚劣なものだった。以下の動画を見て欲しい。
   ↓↓↓
「戸田の門真市動画」コーナー
  http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
  ↓↓↓
◎余りにクソな門真市の新予約システムの実態!13分
  http://www.youtube.com/watch?v=5ree0a8EraA&feature=plcp
 説明:
   「ネットでも予約できる新ステム!」のとんでもない実態がこれだ!システム設計
  のNECと門真市教委が癒着しているとしか思えない馬鹿システムだ!
   市民苦情を聞いた戸田が&shy;ルミエールホールに出向いて実態を撮影し公表する。
   ルミエールの窓口にありながら「7回クリックしないとルミエールが出てこない!」、
   「各ページの位置記載や『戻る』が無&shy;い」、
   「部屋の空き具合一覧が見れない」、
   「料金記載が無い」等々、
  よくもこんなアホウな設計をした(NEC)、施設に押し付けた(教委)と怒り爆発の
  ことばかり!
   教委の連中は誰も利用者の立場でこれを実験してみなかったし、考えもしなかった
  からこそ、こんなクソシステムに税金を投入しているのだ。
   戸田としてはNECとの癒着が疑われてならない。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i219-167-237-165.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●糾弾!全議員の氏名も会派も消して平然の議会事務局のアホウぶり!市HPの恥さらし
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/18(金) 15:06 -
  
 さっき、福田議員誕生日の投稿をするに際して、市議会HPの議員紹介を使おうと思ってビックリ!
 門真市議会HP http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/
を見たら、全議員の氏名も会派も、議長や副議長が誰であるかも、5/23まで任期の3常任委員会や派遣議会その他の所属についても、全てが消されて分からなくされているのだ!

    議長・副議長のあいさつ(準備中)
    市議会の構成(準備中)
    議員紹介(準備中)

●これでは門真市議会の議員について全面的に情報隠ししているも同然である!
 門真市議会には議員がいないのか?! ということだ。

 あまりにもアホウ過ぎる!
 おおかた
 ・「新年度人事の発効が5/24からだから、今2011年度人事の情報を載せておくと混乱
  が起こる(??)から削除しておくべき」、というアホウな「理由」を何ら疑う事無
  く、
 ・情報開示の社会的責任を一顧だにせず、
 ・「現在の市議会の構成情報を隠す事がいかに悪い事か」露程も考えず、
 ・「自治体HPとして全国的に高いレベルにある門真市HPの地位を汚さない」配慮な
   ど全くせずに、

 ・「誤解を招かぬように、2012年5/23までの人事であり、5/17現在の情報である事の
   記載を明示する」、という極く簡単な手間すらかけようとせずに、
 
 ・「議員の名前や顔を隠す事は議員や有権者への侮辱にもなる」とは夢にも想定せず
   に、

 こんなアホウな情報隠しを「例年通り」としてやっているのだろう。

◆議会事務局に電話したら吉田次長兼議事課長が出たので、強く抗議して直ちに議会構成
 情報を復活させるよう要求したが、「消した理由」はやはり戸田が想像した通りだっ
 た。
  「即刻の復旧」についても「検討させてもらいます」と繰り返すばかり。

●「5/16・17臨時議会で5/24からの議会の新年度人事が決まった」事を理由にして、
 5/16・17から5/24までの7日間もしくは8日間、門真市議会の議員情報全てをHPから
 消して平然としていられるのが、門真市の「議会事務局」職員の神経である事を戸田は
 信じられない。
  こういうアホウな神経は絶対に許せない!

◆議会事務局は大至急、議会HPの議員情報を復旧せよ!!
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i219-167-237-165.s04.a027.ap.plala.or.jp>

初公表!これが議会人事の調整黒板だ!5月議会で議会新人事・委員会配属が決まった
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/18(金) 14:34 -
  
 「5月臨時議会」というのは実質としては議長副議長を初めとする議会内の人事、各委員会や派遣議会議員の配置を決めるために、毎年行なわれているもの。
 1年ごとに議長ら役員を変えるのは、ポストの「名誉」と「手当」を4年の任期内に多くの与党議員に分配するためで、議長副議長などのポストは、ホントは2年に1回の変更か4年継続が望ましい。

 今回、議長:鳥谷議員(公明党)
   副議長:田伏議員(門真市民クラブ)
    監査:五味議員(緑風クラブ)
と決まった。

 戸田の配置は、常任委員会においては「建設文教常任委員会」、
        派遣議会においては「守口市門真市消防組合議会」となり、
2011年度と同じになった。

 議長人事などは翌日新聞で報道されるが、市議会HPでは「2011年度の議会任期が5/23までなので、新任期の5/24になるまでは公表しない」、というおかしな事が続いている。
 また、新年度人事の公表と同時に前年度の人事を削除してしまうため、「過去の事実が全く分からない」という、「HPが電子図書館の機能も果たす」という、門真市が戸田への本会議議会答弁で確認している事も実行されていない。

◆戸田HPだけが、「12の窓」内の「これが門真の議員さん」コーナー
   http://www.hige-toda.com/_mado06/mado06_index.htm
 で新人事決定の出来るだけ速やかな公表と過去記録の保存を行なってきた。
  (掲示板での報道もしてきた)
  新人事の内容や分析は別途投稿するが、まずは特ダネ映像を「戸田の門真市動画」
コーナー http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga にアップしたので、
それをぜひ見て欲しい。
  ↓↓↓
HP扉右上段の「戸田の門真市動画」コーナー
    http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
   ↓↓↓
◎初公表!これが議会人事の調整黒板だ!5分40
     http://www.youtube.com/watch?v=oYH9SxEd_-Q
    http://www.youtube.com/watch?v=oYH9SxEd_-Q&feature=plcp
 説明:
    本邦初公開!毎年5月に臨時議会を開いて議長副議長や各常任委、派遣議員の議
   会人事を会派談合(「調整協議」とも言う)で決める黒板がこれだ。
    5/17の議会終了後、戸田の所属する「建設文教委」の委員長副委員長を決める会
   議がたまたま人事調整の協議場所だったため、この黒板が撮影できた。
    門真市ネタ的には大ス&shy;クープである。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-53.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎「青年議員」福田氏も5/11誕生日で50才に!4/29結婚22周年も含めておめでとう!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/18(金) 14:04 -
  
 共産党の福田議員は戸田と同じ1999年初当選で、当選時に37才の「青年議員」だった。
(1956年生まれの戸田は初当選時43才)
 あれから13年の月日が流れ、福田議員も5/11誕生日でとうとう50才になった。
 また、4/29が結婚記念日で、今年で22周年だという。
 
 これらの事を福田議員ブログで知ったのだが、ブログ紹介でいつもお世話になってる事への感謝も含めて、おめでとう、とお祝いさせていただく。
 これからもご夫婦仲良く頑張って下さい。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 福田議員ブログ記事紹介
    ↓↓↓
◎いよいよ50歳! 5/11
 http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-454.html

 今日は知る人ぞ知る私の誕生日。
 いよいよ50歳です!
 家族からは“ささやかな祝福”

 不言実行で決めたことが幾つかあります。
 節目にふさわしい一年にしたいと思います! 
                        05月11日 (金)21時39分
  ――――――――――――――――――――――――――
◎結婚22年 (4/29)
   http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-445.html

 今日は妻と結婚して22年。
 「早いもので」と、子どもの成長とともに感じます。

 長女は大学二回生、勉強も密度がさらに濃くなり充実しているようです。
8月で二十歳、もうすぐ一緒にお酒が飲めそうです。

 次女は高校三年生、「受験」も控えながら震災ボランティアや原発問題を考えるバスツアー、議会の委員会傍聴など、いろんなことを体験しています。

 妻は相変わらず忙しい毎日。
 今日は美味しいものを食べに行きたいと思います。
                         04月29日 (日)06時48分
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-53.s04.a027.ap.plala.or.jp>

ああ残念!5/11と5/15の「市民公益活動事業公開プレゼンテーション」に行けなかった
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/18(金) 13:40 -
  
 5/10(木)と5/15(火)に「門真市市民公益活動事業審査会・公開プレゼンテーション」の1日めと2日めがあったのだが、どちらもどうしても至急に片づけなければいけない作業があって傍聴出来なかった。

 共産党福田議員のブログにあるので、それを紹介する。
    ↓↓↓
◎門真市市民公益活動事業審査会・公開プレゼンテーション(5/11)
  http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-453.html

 今日の午後からは、「平成24年度門真市市民公益活動事業審査会の公開プレゼンテーション」の一日目が開かれ、傍聴してきました。

 「公民協働をより推進するために、市が設定した特定のテーマに対して、または、
NPO等の市民公益活動団体による独自の提案によって、それぞれ、市域における公民協働促進に大きく寄与すると思われる市内のNPO等の自主的・自発的な提案型市民公益活動事業を公募し、補助金を交付」するに当って行われた審査会・公開プレゼンテーションで、今年度は19件の応募があり、今日は8件のプレゼン、質疑がおこなわれました。

 多彩な取り組みが企画され、興味を持って見させていただきました。

 昨年、一昨年の事業内容についてはホームページで公表されていますので、ご覧ください。
  「平成23年度市民公益活動事業補助金の交付事業決定」
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/susume_kyodo/h23_kofu.html
  「平成22年度市民公益活動事業補助金の交付事業決定」
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/susume_kyodo/h22_kofu.html

 今年度の応募は以下の通りです。事業名称だけですが、ご紹介します。

1.スポーツを楽しむ!!「門真スポーツフェスティバル」
2.第24回門真市民コンサート
3.門真れんこんプロジェクト
4.JOINT&ENJOYコンサート
5.地域猫活動の推奨

6.門真ジャズフェスティバル
7.「わくわくキッズチャレンジかけっこ」
8.「英語で遊ぼう」
9.「第二回心を結ぶヒマラヤ桜と音楽の集い」さし木から育ててみようヒマラヤ桜
10.弁天池スプリングカーニバル

11.弁天池ふれあい感謝祭
12.門真市民劇団“いっぽ”第10回公演 タマに行くならこんな舘(いえ)
13.健康で長生き生き生き芸能訪問サークル
14.「KIZUNA〜心と心、人と人の繋がりを体感しよう。」
15.かどま子育て支援ネットワーク

16.障がい児・者が孤立しない地域環境を目ざす家族支援事業
17.門真れんこん発掘隊新喜劇旗揚げ公演
18.にこにこ広場
19.Hachisu No Akari Renaissance

 15日(火)は二日目(No.9〜19のプレゼン)が行われます。
 興味のある方は、ぜひとも傍聴にお越しください!
                        05月11日 (金)16時36分|
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-53.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎無事帰阪。帰りは疲れで休憩多し。経産省テントにも行き、大変有意義な行動でした
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/15(火) 16:51 -
  
 報告遅れましたが、本日午前1時半頃に帰着。
帰路に就いたのが新宿の運動関係老舗書店の「模索舎」
http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/ を出た5/14(月)昼の12時頃だったの
で、所要時間13時間半。

 行きは事務所発5/12(土)の朝9時で、首都高速霞ヶ関出口着が17時過ぎだったので、
所要時間8時間強。
 行きも秋田行きと比べれば休憩を多く必要としたので、ちょっと時間がかかりましたが、帰りはそれ以上に体が疲れていたのと、夜間走行が多かったので、時間がかかりました。
 雨にあたったのは帰路の草津〜門真のみ。
 新品雨具一式の装着テストにもなりました。

 いずれにしても、帰路は飲み疲れも含めていろんな疲れが出るので、安全に帰るためには休憩時間が多く必要になるようです。
 高速道路でのバイク走行はちょっとしたミスや接触で即死事故になりますから。
 「常に死と隣り合わせの緊張感」を持って走行してます。

 到着時は「首相官邸への再稼働策動抗議行動」にも遭遇して動画も撮ってきたし、念願の「経産省前テント」にも行って交流してきました。
 ソニーのナビには「経産省」の名前がなぜか記載されていないし、地図を見ても田舎者には分かりづらく、小一時間ほど人に聞きまくってウロウロしてやっとたどり着けました。
 (コンビニで冷たい栄養ドリンクを買って差し入れも)

 宿は杉並区役所そばの所に2泊。
 5/13(日)お茶の水駅そばの明治大学施設での「反原発自治体議員・市民連盟」第2回総会、そこでの講演と報告、その後の懇親会は非常に有意義でした。
 戸田もバシッと発言を行なってきました。

 一連の東京行動は動画に撮ってますので、近日中にアップしていきます。

 とりあえずの報告です。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-5-13.s04.a027.ap.plala.or.jp>

荒巻という男
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 うらき  - 12/5/13(日) 22:04 -
  
すみません、返信の方に投稿するつもりが誤って新規投稿のところにやってしまいました。前の投稿と同内容ですので、前の新規投稿を削除していただければ幸いです。


彼は、高校まで門真に住んでいたのだそうですね。先月出版された『ネットと愛国〜在特会の「闇」を追いかけて』(安田浩一著、講談社)に載っていました。そのあたりで宮本氏と関係が出来たのかもしれませんね。

ちなみにこの本、在特会の主要メンバーの経歴やインタビューなどが載っており、なかなか興味深い本です。
僕は彼らが言っている「在日特権」なるものがどういうものなのか、よく分からなかったのですが、少しは理解できました。もちろん、このような論理的に破綻した考え方などに説得はされませんが。
引用なし
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<Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.0; Trident/5.0; YTB730)@softbank220038133047.bbtec.net>

☆村田元駐スイス大使はすごい人だ!5/13反原発議員連盟総会へ行ってきます!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/12(土) 8:24 -
  
 日本にこういうすごい人がいたんだ、今まで知らなかっただけなんだ、と感銘を受けてます。
 この素晴らしい人の講演のある「反原発議員・市民連盟」の第2回5/13総会に出席します。

 ★「反原発自治体議員・市民連盟」5/1総会★

  日程 5月13日(日) 13:30開会
  会場 明治大学リバティタワー 東京・御茶ノ水駅下車
  第1部 総会 活動報告・活動方針・財政報告他
  第2部 記念講演講師/村田光平さん(元スイス大使)
     「なぜ急ぐ再稼働−そのウラにあるもの」
     1996年より3年半駐スイス大使を経験。ヨーロッパの脱原発や環境税などの
     先進的な環境保護政策を学べと訴える。
     現役大使として原発の危険性も訴えたが、原子力ムラの反発を呼ぶ。
     福島第一原発事故後は、氏の先見性が注目を集める。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 VMAXで、もうすぐ出発します。ぐっすり5時間睡眠して、久々に熟睡感があっていい感じ。(今回は雨対策のカッパや手袋も新調し、バッチリ!)
 本日は経産省前テントに直行して現場の人達と交流してから、都内のホテルに宿泊。
 ナビを事前セットしたかったんですが、時間が無いので途中でセットして使い方を覚える予定。

 村田さんの話、以下をぜひ読んでみて下さい。こういう大使がいたんですね。
    ↓↓↓
◆元駐スイス大使 信念訴え十数年 村田光平さん 脱原発 世界中に書簡
   (東京新聞)
 十数年前から原発の危険性に着目し、自然エネルギーへの転換を訴え続けてきた異色の元外務官僚がいる。駐スイス大使などを務めた村田光平さん(74)。
 各国要人らに原発の危険性についてのメッセージを送り続ける。そこにあるのは「脱原発こそが世界に平和をもたらす」との思いだ。(小倉貞俊)

 「いかに日本、そして世界が危機的状況に直面しているかを伝えたい」。
 今年三月二十二日、参院予算委員会の公聴会。公述人として出席した村田さんは、穏やかな表情に強い意志をにじませながら、こう切り出した。

 村田さんが特に訴えたのは、福島第一原発4号機の危険な状況だ。4号機建屋の上部にある使用済み核燃料プールには、千五百三十五体の燃料集合体が今でも残っている。建屋は、水素爆発によって激しく壊れもろくなっている。
 現在は何とか冷却できているが、地震などで倒壊することにでもなれば、燃料棒は溶け出し、大量の放射性物質をまき散らす。さらに付近の1〜6号機の共用プールや使用済み核燃料プールにある約一万体の燃料集合体にも被害は拡大。
 そうなれば、放射性物質は広範囲に拡散し、「首都圏住民が避難を余儀なくされるだけにとどまらない。世界の究極の破局が始まる」と口調を強めた。

 「『福島』を経て放射能汚染の加害国になってしまった日本は、民事、軍事を問わず核廃絶を世界に伝える歴史的責務を担っている。なおも脱原発に躊躇(ちゅうちょ)するのは倫理観、危機感の欠如だ」

 参院予算委の公聴会に招かれたのは、4号機の危険性を伝えようと関係者に送った村田さんのメッセージが、旧知の国会議員の目にとまったのがきっかけだった。
 外務省時代を含め、講演や著作の中で脱原発と自然エネルギーへの転換の必要性を繰り返し訴えてきた。
 だが、著作や講演に接してもらえる人数は限られる。
 そこで思い付いたのが、一枚の紙またはメールに伝えたいメッセージをまとめ、政治家や経済人、有識者らに送る“一枚書簡作戦”とも呼べる活動だ。

 現在、4号機の危険性についてのメッセージはインターネットを通じ、世界の約百六十カ国で読まれるまでに広がっている。
 現役時代の人脈を生かすなどし、各国の要人らにも送っている。
 一月にはマレーシアのマハティール元首相から「倫理観の高揚を目指す村田氏の運動を全面的に支持する。生活の質の向上と引き換えに、子どもたちの命を脅かすべきではない」との返信を受けた。

 国連の潘基文(バンキムン)事務総長には文書で「世界の非核化を目指す第一歩として、国連倫理サミットを開くべきだ」と提案。潘氏からは三月に「私も核軍縮に努めてきた。加盟国が望むなら、喜んで支持する」との手紙が届いた。
 「世界規模の意見交換で、議論を巻き起こしたい」と笑顔を見せる。
 
 村田さんの活動の原点にあるのは、若き日に抱いた「国際平和の役に立ちたい」との思いだ。
 中学生のころ、カナダ大使館付の軍人と知り合って外国に興味を持ち、外交官を志望。大学在学中には平和をテーマにした論文コンテストで優勝したこともある。
 エネルギー問題に傾倒する最初のきっかけになったのは、第四次中東戦争当時に務めた在エジプト一等書記官としての経験だ。
 「原油不足の情勢下、日本政府の“油ごい外交”の情けなさを痛感した。エネルギーの自給を模索しなければ、と」

 五十一歳で初めて大使を拝命し、セネガルに赴任。
 アフリカの強烈な日差しから着想を得て、当時のディウフ大統領に太陽エネルギーの導入を提言したところ、大統領はその場で部下に検討を指示。
 その縁から日本政府との橋渡し役を担い、二十五億円の無償援助によるソーラープロジェクトの実現にこぎ着けた。
 アフリカの奥地を回る機会もあり、「経済的には貧しくとも幸福に暮らす人々に感銘を受けた。
 『幸せとは心の持ちようがすべて』と、経済至上主義に疑問を持ち始めた」と振り返る。

 九六年からのスイス大使時代には、一般の電気料金より割高な太陽エネルギーによる電気を国民の多くが購入していることに驚いた。
 原発依存からの脱却方針や環境税導入の検討など、スイスの先進的な環境政策も目の当たりにし「日本も見習うべきではないか」と自問するようになった。
 講演やメッセージの送付など、村田さんが官僚の枠にとどまらない活動を始めたのもこのころだ。
 石橋克彦神戸大名誉教授が提唱した、震災によって原発事故が誘発される「原発震災」への懸念を募らせた。
 「想像を絶するような破局は起こり得る。何としても食い止めねば」と警鐘を鳴らし続けた。

 浜岡原発での原発震災を防ごうと、〇四年から同原発の即時停止を求める署名運動の呼び掛け人になった。
 昨年三月十一日、恐れていたことが福島第一原発で現実になってしまったものの、秋には浜岡の署名が目標の百万人を超えた。
 村田さんは「菅政権が昨年五月に浜岡の運転を停止したのは、国民の声を看過できなくなった証拠。何としても再稼働はさせない」と誓う。
 震災以前、とりわけ官僚の間ではタブーだった脱原発を主張してきた日々は、決して穏やかなものではなかった。

 九九年四月、村田さんはスイスの環境政策を評価した文書を現地の日本企業関係者に配った。
 ところが、当時の閣僚の一人が「欧州の大使が政府の原子力政策に反対する文書を持ち歩いている」と問題視。上司から注意を受けた。

 「今まで周囲から白眼視されたり、批判を受けることは少なくなかった。妻たち家族や知人らにも迷惑が及んだかもしれない」。あふれる思いをかみしめ、涙を浮かべる。
 「自分だけでも声を上げなければ、との信念だけが支えでした」

 喫緊の4号機問題だけでなく、政府が原発の再稼働をもくろむ現状だからこそ、「手を休めるわけにはいかない」と思う。
 「福島の最大の教訓は『危険な科学技術はゼロにしなければならない』ということ。
 ゼロにならない限り、何基減らそうが結果は同じ。放射能の被害は無限大だ」と言う。

 「今こそ、物質的な豊かさより精神的な豊かさ重視へとシフトしていくべきだ。利用するエネルギーを、再生可能な範囲だけにとどめることも不可能ではない。一人一人が意識を変えること、それしか世界の未来を良くするすべはありません」

<デスクメモ>
 震災前、霞が関で脱原発を口にすることは、とても勇気のいることだったろう。しかも、現職の大使だ。大臣ににらまれたというだけで、普通はへこんでしまう。
 涙の中にはいろんな思いがあるに違いない。どんな方かと思ったら、小柄で物腰の柔らかな人だった。その胸の奥に強い強い信念がある。(国)

 むらた・みつへい 1938年、東京生まれ。61年に東京大法学部卒業後、外務省に入る。中東第一課長などを経て、アルジェリア公使、フランス公使、セネガル大使などを歴任。スイス大使を最後に退官。東海学園大教授、京セラ顧問なども務めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆村田光平(元駐スイス大使)が緊急メッセージ
  2012-04-10 08:45:25
【拡散】"アマさん、村田光平氏(元駐スイス大使)が4号機問題について、枝野経済産業大臣、玄葉外務大臣、細野環境・原発担当大臣、中曽根元総理にメッセージを発出したようです。 http://kurionet.web.fc2.com/edano20120403.html"
  http://ameblo.jp/youzandaisuki/entry-11219023429.html

枝野幸男経済産業大臣殿
            平成24年4月2日
                      村田光平(元駐スイス大使)
 拝啓
 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 4号機問題は各方面で大きな反響を呼んでおります。
 知人から転送頂いた別添の米国の核科学者Robert Avarez博士の見解によれば、福島
第一原発に存在するセシウム137は3.93億キュリーで、チェルノブイリ事故により放
出された総量の200倍以上とのことです。

 また、これは大気中で行われた核実験及び世界中の再処理工場がこれまでに放出した総量の1.45倍〈145%〉以上とのことです。

 福島第一原発の原子炉建屋内の燃料プールと共有プールにある使用済み燃料棒の数は圧力容器内のものを除き合計すれば11442本になります。
 国民の誰もが驚くと思われます。日本の、そして世界の命運が激増する余震如何にかかっている状況下で4号機問題が緊急の最優先課題となっていないことはもはや許されないと確信します。

 昨晩福島で震度5弱の地震がありました。ゾッとしました。
 この問題の重大性からすれば再稼動問題にせよ、浜岡再開にせよ問題外に映じます。
 放置できないと信じます。

 政策論など立場の相違を超越して国民の総力で取り組むべき問題です。
 どうか貴大臣のご理解とご支援をお願い申し上げます。
                           敬具
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ↑↑↑凄いひとでしょ! 感銘しました。
 帰阪は5/14(月)深夜。
 
 帰ってからは、
  ・中央小解体工事事件被告への手紙、この事件の調査
  ・舟田町のマンション建設問題
  ・東田町の元市営住宅そばの土地問題
  ・ルミエールホールの会場申し込みシステム改悪苦情の調査、

等を進めながら、5月臨時議会に臨んでいきます。

※全会派のみなさんへ。戸田の希望をこの場で伝えておきます。 

 常任委員会:第1希望=総務水道常任委員会
       第2希望=建設文教常任委員会
       第3希望=民生常任委員会   どこになっても文句は言いません。

 派遣議会:第1希望=くすのき連合議会
      第2希望=消防組合議会
      ほか、どこでもいいです。どこになっても文句は言いません。

 それでは!
引用なし
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■維新大阪市議の東たかゆきは荒巻の店で西村らと同席し、吹田のザイトク議員お祝い
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/11(金) 11:27 -
  
 この北新地の荒巻の店は、この店は戸田襲撃一味の柿花道明が「吹田維新の会」を名乗
って2011年4月吹田市議選で超トップ当選を果たしたお祝い会でも使われ、そこに「大
阪維新の会・大阪市議団幹事長(当時)」の東(ひがし)たかゆき大阪市議も駆けつけて、荒巻や西村ほか多数のザイトク連中と同席する中でお祝い挨拶をした動画で有名になった。

  柿花道明HP http://michiaki-kakihana.com/
  柿花道明ブログ http://michiaki-kakihana.com/blog
  
  ◎4・7在特会らが戸田を襲撃!1:1:56
    (2010年4/7大阪駅前歩道橋上での戸田襲撃の開始場面!柿花も戸田に罵声!)
    http://www.youtube.com/watch?v=Cp8Q-Z7mADM&feature=player_embedded#!
  ◎襲撃犯10・11・12ハゲ・おつる・マイク小僧リピート45秒
    (この当時は柿花の事を全く知らず、「ハゲ」と命名した) 
     http://www.youtube.com/watch?v=0CWE-3XzSoA
  ◎維新の会を名乗りトップ当選を果たしたオッサンは「在特会」でした
    http://hogehogesokuhou.ldblog.jp/archives/51710891.html

 その決定的証拠動画がこれだ!
   ↓↓↓
◆犯罪者集団チーム関西が維新違いで当選した柿花道明と祝勝会(笑)1
     http://www.youtube.com/watch?v=6uTYrmaUGJg&feature=feedu
◆犯罪者集団チーム関西が維新違いで当選した柿花道明と祝勝会(笑)2
  http://www.youtube.com/watch?v=QTC-JX8-zzw&feature=mfu_in_order&list=UL

参考:
   維新・大阪市議の(ひがし たかゆき)
    HP http://www.nishikarahigashi.com/
    維新の会HPでの東貴之 http://ishinnokai-osakashikai.jp/member/higashi

 C.I.L.ブログ 2011-04-28 11:07:26
◎橋下大阪府知事が在特会と合体か?さらに吹田市議選トップ当選の柿花氏に公選法
 違反の疑い  http://ameblo.jp/oharan/entry-10874730828.html

 先日の吹田市議選でトップ当選した柿花道明氏だが、この人物の当選祝勝会の模様を撮影した動画がインターネットに出回っている。

◆犯罪者集団チーム関西が維新違いで当選した柿花道明と祝勝会(笑)1
     http://www.youtube.com/watch?v=6uTYrmaUGJg&feature=feedu
◆犯罪者集団チーム関西が維新違いで当選した柿花道明と祝勝会(笑)2
  http://www.youtube.com/watch?v=QTC-JX8-zzw&feature=mfu_in_order&list=UL

 この祝勝会に参加している面々は、先日の朝鮮学校襲撃事件などで有罪判決を受けた在特会メンバーらなのだが、ここでは2の動画の1分35秒辺りに映る人物にご注目頂きたい。
 動画の中でも紹介されているが、この人物は 「東たかゆき」 氏といい、橋下大阪知事率いる 「本家・大阪維新の会」 の幹事長なのである。

 ※戸田(注):東 貴之(ひがし たかゆき)は大阪市議(西区)これは当時の「大阪
  市会・維新の会議員団の幹事長」という意味だと思われる。

 柿花氏が所属する 「吹田維新の会」 について、本家である 「大阪維新の会」 は、このように公式発表している。

 大阪維新の会の幹部は25日、「大阪維新の会とは無関係で政策も違うはずなのに、勝手に『看板』を使われた」と憤った。
   (「維新」効果?高槻と吹田でトップ当選 asahi.comより)
 このように、朝日新聞のニュースでは大阪維新の会の幹部が憤っていると報じられているものの、実際は柿花氏の祝勝会という公選法違反の疑いのある場に、大阪維新の会の幹事長が出席するというのはどういう事だろうか?
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
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☆維新の宮本一孝府議が凶悪犯罪者荒巻と親密関係、違法風営店に出入り!証拠動画だ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/11(金) 10:48 -
  
 衝撃の情報を証拠動画とともに公表する。(大々的な拡散求む!)
 上記のような凶暴犯罪常習者の荒巻靖彦(元在特会・チーム関西(前代表・四天王、北
新地でキャバレー経営)と門真市選出の大阪維新の会府議の宮本一孝
  府議会HP http://www.pref.osaka.jp/gikai_giji/sugatami17/miyamoto.html
  宮本一孝HP http://www.kazutaka-m.com/
  宮本一孝ツイッター http://twitter.com/#!/miyamoto_kazu
  ●不正看板府議=宮本一孝(門真市選出・維新の会)糾弾!(戸田HP内特集)
    http://www.hige-toda.com/_mado04/miyamoto/index.htm

がとても親密な関係にあり、平成20(2008)年2月から風営法違反営業容疑のある北新地の荒巻の店「BRICKBLACK」(ブリックブラック、現在は閉店)によく行って(しかも警察・公安も引き連れて?)、荒巻と語らって仲良し関係を持っていたのだ!

■その証拠動画を「戸田の門真市動画」コーナー
    http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga に昨夜アップした!
   ↓↓↓
 ◎犯罪者新巻が維新の宮本一孝府議との親密さを語る証拠動画!1分40秒..
   http://www.youtube.com/watch?v=YoUJpyN_8gE
 説明:
  ◆大阪維新の会府議の宮本一孝(門真市)とザイトクの札付き犯罪常習者=新巻靖彦
   が親密な関係にある事を新巻自身が告白している証拠動画がこれだ!
    元の動画はニコニコ動画の
   「11月23日 第0015回 韓国民団前で抗議活動後の報告 3.」
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm16276170
   で、開始7:07あたりからの新巻の語り部分。
    これを戸田が冒頭に説明を付けて抽出した!
    (この動画では開始40秒から最後まで)
   宮本一孝府議との親密さを語る新巻!↓↓
   ◆戸田な、お前な、一介のな、しょうもない門真の市会議員やろ。お前、府会議員
    の宮本さん、
   ◆宮本って議員がいるんですよ、府会議員でね。ウチの客さんとかお父さんが
    な×××
   ◆まだ30半ばの府会議員なんですよ。市会から府会に上がって、バリバリ支持さ
    れてるんすよ。×××ウチによく飲みに来てくれてるんですよ。警察と来たり、
    公安と来たりね、
   ◆そんでな(戸田は)宮本、宮本って目の敵にしてるから(そのことを宮本さん
    に)言うたらね、 「僕、全然相手にしてない」って!(笑)、35歳の府会議員
    にね、55歳のおっさんが相手にされてへん(笑)・・。
      (×××部分は聞き取り判別出来ない部分)
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――
■「荒巻と宮本一孝の親密関係」のポイントは以下の通り。

1:宮本が荒巻の店に出入りして親密になったのは、2011年4月府議再当選よりも以前
 の、おそらくは2007年初回当選以降だろう。もしかしたらそれ以前からかもしれない。
  理由:この2011年11/3のニコ動画で荒巻が
       (戸田は)宮本、宮本って目の敵にしてるから(そのことを宮本さんに)
       言うたらね、「僕、全然相手にしてない」って・・・
     と言ってるが、戸田が宮本一孝を公開批判し出したのは、不正看板問題で
     2011年1月から。
       http://www.hige-toda.com/_mado04/miyamoto/index.htm
     従って、この荒巻―宮本会話は2011年4月の府議選前に行なわれた可能性が
     高い。
      また荒巻の話しぶりから、宮本が何年も前からよく来てくれている、という
     感じが濃厚に伺える。

2:宮本一孝はこの店で荒巻と会って、戸田の事を話題にしている。当然にも荒巻がザイ
 トク活動をしている男である事は承知の上で仲良くしているという事だ!

3:47才(動画当時は46才かも)荒巻は、55才の戸田は呼び捨てにするが、録画当時
 35才の宮本一孝に対しては「宮本さん」と呼び、心からの敬意と親密さを示している。
  それだけ荒巻らの極右差別思想・行動と宮本一孝が共鳴しあっていたという事だ!
  人権を擁護し差別や暴力に反対すべき大阪府議の地位にありながら!

4:荒巻は「ウチによく飲みに来てくれてるんですよ。警察と来たり、公安と来たり
 ね、」と語っている。(公安の部分は少々聞き取りにくいが)
  そしてこの店は、「ザイトク連中」
   ※「ザイトク」とは、在特会や主権回復会など集団暴力犯「罪」を犯して得意にな
    っている民族差別アホウ共の総称。戸田の造語で、戸田HPではすべてこの意
    味。
 のたまり場になっていて、デモや集会後の打ち上げ会にもよく使われている事は、店に
 2回も行けば誰でも分かるはずだ。

  という事は、府議の宮本一孝も、警察・公安も、荒巻のようなザイトク輩と店で酒を
 飲みながら仲良くやっていた、という事だ!
  特に宮本が「警察・公安と一緒に同行して」荒巻の店に行っているという事は、荒
 巻・宮本・警察の3者の癒着関係(情報交換も)を十分に伺わせる。

  ◆警察・公安を引き連れて北新地に飲みに行く宮本一孝維新府議!
    しかも凶悪な差別暴力集団「ザイトク」の犯罪常習者が経営するたまり場店に!

5:荒巻は「今をときめく維新の会府議」と強い仲良し関係を確保し、また警察・公安の
 事実上のお墨付きも得て、ザイトク活動と店の経営を自信満々にやってきた。
  京都朝鮮学校と徳島県教組襲撃ではぱくられたが、大阪兵庫の活動ではやりたい放
 題。
  しかし、それが今年3月に一転して、「風営法違反容疑」でガサ入れ・書類送検、公
 妨で現行犯逮捕・起訴を受けるハメになってしまった。
  荒巻からすれば「今まで承知で見逃してきたはずなのに、何でや!」との思いだろ
 う。
  その怒りが「包丁を振り回して抵抗」という、常人には出来ない凶悪行為につながっ
 たと思われる。
  少なくとも荒巻に対しては、「潮目が変わった」のである。(西村に対してもだが)

6:警察発表では「ラウンジは少なくとも平成20(2008)年2月から無許可営業だった」
 とされている。
  そういう店に宮本一孝府議が警察同行で何度も訪れて荒巻と懇親を深めていたのだ。

7:別記するが、この店は戸田襲撃一味の柿花道明が「吹田維新の会」を名乗って2011
 年4月吹田市議選で超トップ当選を果たしたお祝い会でも使われ、そこに「大阪維新の
 会・大阪市議団幹事長(当時)」の東(ひがし)たかゆき大阪市議も駆けつけて、荒巻
 や西村ほか多数のザイトク連中と同席する中でお祝い挨拶をした動画で有名になった。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
参考:

◆荒巻靖彦(47歳)
  所属:元在特会・チーム関西(前代表・四天王)
  職業:2012年3/9の「風営法違反・公妨逮捕事件」までは北新地のキャバレー経営。
      その後店がつぶれて今は無職らしい。
  前科:京都朝鮮学校襲撃事件での「威力業務妨害罪・侮辱罪」、および徳島県教組襲
     撃事件での「建造物侵入・威力業務妨害」で懲役1年6月・執行猶予4年。
      (2011年4/21判決に控訴せず確定)
  前歴:2012年3/9の風営法違反で書類送検および公務執行妨害罪で逮捕・起訴(現在
     捜査・公判中)
     ◆これは風営法違反容疑での3/9店舗捜索に際して、警官に対して包丁を振り
      回して暴れたとして公務施行妨害現行犯で逮捕、という呆れた事件!
     ◆しかも起訴後に保釈されるとニコ動画でヌケヌケと「包丁振り回し」を美化
      して自慢げに語る鉄面皮ぶり!http://togetter.com/li/290854
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
◎無許可で接待行為の疑い、ラウンジ経営者を書類送検 大阪 2012.4.20 02:00
  http://sankei.jp.msn.com/region/news/120420/osk12042002000001-n1.htm
 無許可でラウンジのホステスに客の接待をさせたとして府警警備部などは19日、風営法違反容疑で大阪市北区天満、荒巻靖彦経営者(47)を書類送検した。同部によると「許可が必要なのは知っていた」と容疑を認めているという。

 送検容疑は3月9日午後10時15分ごろ、大阪市北区曽根崎新地のラウンジで、許可がないのにホステスに客の接待をさせたとしている。荒巻経営者は同日、家宅捜索の際に警官に暴行したなどとして、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕され、同罪で起訴されている。
 同部によると、ラウンジは少なくとも平成20年2月から無許可営業だった。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
◎風営適正化法違反(無許可営業)等事件被疑者の検挙・送致[本部警備総務課、曽根
 崎・天満警察署]

 4月19日(木曜日)までに、男女2人を風営適正化法違反(無許可営業)、公務執行妨害事件被疑者として検挙し、4月19日(木曜日)、 大阪地方検察庁に書類送致しました。
  1.被疑者らは共謀のうえ、平成20年2月から本年3月までの間、大阪府公安委員会
   から風俗営業の許可を受けないで、ホステスに客への接待をさせるなど、 風俗営
   業を営んだものです。
  2.被疑者の男は、自身が経営する飲食店内において、捜索差押えに従事中の警察官に
   立腹し、店内に置いていた包丁を持ち、大声でわめきながら、 警察官の胸ぐらを
   つかんで胸元を殴打するなどの暴行脅迫を加え、警察官の職務の執行を妨害した
   ものです。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎産経:CM巡り製薬会社に強要、在特会幹部ら逮捕
  http://www.ytv.co.jp/press/kansai/D0953.html
 右翼系の団体幹部らが大手製薬会社のCMを巡り、社員を脅し出演者起用に関する回答を強要したとして逮捕された。
 強要の疑いで逮捕されたのは「在日特権を許さない市民の会」の元幹部、西村斉容疑者と荒巻靖彦容疑者ら4人。
 大阪府警によると西村容疑者らは今年3月「ロート製薬」本社に押しかけ、CMに起用していた韓国人女優について「その女優は政治活動家だ」と脅して起用に関する回答を強要したなどの疑いが持たれている。
 西村容疑者と荒巻容疑者は容疑を認めているが、残る2人は否認している
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-30.s04.a027.ap.plala.or.jp>

驚いています
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 なかやましげる E-MAIL  - 12/5/11(金) 9:58 -
  
メーデー前後色々と忙しくて、この掲示板もしっかり見ていませんでした。私的な用事も立て込み、お見舞い、励ましのメールが遅れて本当に申し訳ありません。今日、谷口さんの壮絶な告知と今後の決意を読ませてもらい、その気概に体が震える思いです。戸田さんの掲示板を通じて谷口さんとも知り合い、縁があって自治会のこと、銭湯業界のこと、門真の市政、歴史など色々とこの場を借りて語り合ったことがこれまでの人生と言えば大げさになりますが、この場での経験は貴重な体験でした。

谷口さんの精神力、そして家族愛などにも支えられて、お仕事、そして裁判も全力で立ち向かわれることだと信じています。
それでは。
引用なし
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◆西村(マンション共同経営)、荒巻(北新地のキャバレー経営)、松本、三好の素性!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/10(木) 21:51 -
  
 「ロート製薬への強要容疑」で逮捕された四人の素性は以下の通りである。

1.西村斉(43歳) ◆「懲役2年・執行猶予4年」が2011年4/21判決で確定

  所属:在特会(元京都支部長)・チーム関西(四天王)・山城乃國企画(副長)
  職業:マンションの共同経営者(京都朝鮮学校襲撃事件裁判で。結構なご身分だ!)
      無職(日経)またはマンション管理人手伝い(朝日)

  前科:京都朝鮮学校襲撃事件(威力業務妨害罪・侮辱罪)および
      徳島県教組事務所乱入事件(威力業務妨害罪・住居侵入罪)で懲役2年・執行
     猶予4年 (2011年4/21地裁判決に控訴せず確定)
  前歴:朝鮮総連不退去事件(不退去罪)で書類送検・起訴猶予処分
  備考:地主の親が所有するマンションの管理をしているため職業が報道ごとに異な
     る 。(いずれにしても遊んで暮らすも同然のいいご身分だ!)

2.荒巻靖彦(47歳)◆「懲役年6月・執行猶予4年」が2011年4/21判決で確定

  所属:元在特会・チーム関西(前代表・四天王)
  職業:2012年3/9の「風営法違反・公妨逮捕事件」までは北新地のキャバレー経営。
      その後店がつぶれて今は無職らしい。

  前科:京都朝鮮学校襲撃事件での「威力業務妨害罪・侮辱罪」、および徳島県教組襲
     撃事件での「建造物侵入・威力業務妨害」で懲役1年6月・執行猶予4年。
      (2011年4/21判決に控訴せず確定)
  前歴:2012年3/9の風営法違反で書類送検および公務執行妨害罪で逮捕・起訴(現在
     捜査・公判中)
   ◆これは風営法違反容疑での3/9店舗捜索に際して、警官に対して包丁を振り
     回して暴れたとして公務施行妨害現行犯で逮捕、という呆れた事件!
   ◆しかも起訴後に保釈されるとニコ動画でヌケヌケと「包丁振り回し」を美化
     して自慢げに語る鉄面皮ぶり!http://togetter.com/li/290854

3.松本修一(35歳、通称「ブレノ」)

   所属:チーム関西
   職業:無職
   前歴:徳島事件で逮捕・起訴猶予処分、上記不退去事件で書類送検・起訴猶予処分
   備考:関西在特会・チーム関西の撮影係

4.三好恭弘(39歳、通称「ダイゴロウ」)

   所属:チーム関西
   職業:会社員
   備考:上記3名と比べるとアクティブでないメンバー、今回はたまたま同行してい
      た。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  ↑参照:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1336639230/
      http://www2.atwiki.jp/kusanonemaze/pages/130.html  など
引用なし
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▲「執行猶予中は西村だけじゃない」、「元市民団体なんて不適」等、TV局に戸田電話
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/10(木) 20:02 -
  
1)正午直前の読売TV(10ch)のニュースでは、はっきりと「在特会」の名前を出
し、西村斉の脅し発言部分も放映し、西村については「京都朝鮮学校襲撃事件で有罪判
 決を受けて執行猶予中」と説明していた。

  ただ、「有罪判決で執行猶予中」という事では荒巻靖彦も挙げるべきなのに、荒巻の
 事は何も触れていなかったので、さっそく読売TVに電話して、
  ・あれでは4人のうちの西村だけが執行猶予中かと視聴者に誤解を与えるので、荒巻
   についても「有罪判決で執行猶予中」と説明すべき。
  ・時間制約もあるかもしれないが、出来れば2人とも京都朝鮮学校襲撃事件だけでな
   く、徳島県教組事務所襲撃事件でも有罪確定・執行猶予中の男だと説明して欲し
   い。

 と注文を付けた。

2)夜のテレビ大阪(9ch)ニュースでは西村らゴロツキ共を「元市民団体の」と紹介
 していたので、テレビ大阪に電話して、
   ・この4人は差別暴行襲撃を繰り返している在特会などの極右団体の関係者で、
    「市民団体」という言葉を使うのは全く不適切で視聴者に誤解を与えるし、普通
    の市民団体にとって迷惑千万である。
   ・読売TVのように「在特会」関係者と説明すべきだ。
   ・せめて「右翼団体」とか「極右団体」、もしくは「保守系運動団体」とすべき
     だ。
   ・西村と荒巻は「京都朝鮮学校襲撃事件と徳島県教組事務所襲撃事件でも有罪確
    定・執行猶予中」の男だ(それほど悪質性が高い)と説明すべき。

 テレビ大阪の苦情担当女性は、「この番組は東京のフジテレビで制作しているの
で・・」(うちには関係ない、という感じで)と言ったので、戸田は「こういう苦情があ
ったということを東京のフジテレビにちゃんと伝えて欲しい」と要求した。
  
 いずれの場合も「大阪の門真市議の戸田ひさよしという者です」とちゃんと名乗った上でしゃべっている。

 テレビをあまり見ない戸田が、ザイトク逮捕ニュースをテレビで知ったのは全くの偶然だったが、おかげでテレビ局に注文電話もかけられてよかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-87-183.s04.a027.ap.plala.or.jp>

メシうま!5/10ザイトクごろつきの西村・荒巻・ブレノら4人が企業に強要罪で逮捕!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/10(木) 19:33 -
  
 昼前の読売テレビニュースで初めて流れ、今ネットで大歓声を浴びているが、ザイトクの札付きのゴロツキ共4人がロート製薬への強要容疑で本日逮捕された。
 特に西村と荒巻は京都朝鮮学校襲撃事件と徳島県教組襲撃事件で有罪が確定して執行猶予中だけに、今回の逮捕で「いよいよ刑務所入り!」の可能性が高まった。
 ザイトク絡みで中谷良子逮捕・有罪、風営法違反容疑での荒巻逮捕に続く、かなり決定的な楽しいニュースで実にメシがうまい!

 公安としても企業脅迫まで平然とやりだしたザイトクはさすがに放置できなくなったということだろう。
 またザイトクとさんざん癒着して民衆運動圧迫をしているくせに、時たま「正義の味方=警察」を演出する事で、民衆をだまし操縦しようとする意図もあるのだろう。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
 
産経:CM巡り製薬会社に強要、在特会幹部ら逮捕
  http://www.ytv.co.jp/press/kansai/D0953.html
 右翼系の団体幹部らが大手製薬会社のCMを巡り、社員を脅し出演者起用に関する回答を強要したとして逮捕された。
 強要の疑いで逮捕されたのは「在日特権を許さない市民の会」の元幹部、西村斉容疑者と荒巻靖彦容疑者ら4人。
 大阪府警によると西村容疑者らは今年3月「ロート製薬」本社に押しかけ、CMに起用していた韓国人女優について「その女優は政治活動家だ」と脅して起用に関する回答を強要したなどの疑いが持たれている。
 西村容疑者と荒巻容疑者は容疑を認めているが、残る2人は否認している。
 西村容疑者は一昨年、京都の朝鮮学校に押しかけ威力業務妨害の罪で有罪判決を受け執行猶予中。(05/10 12:03)
 ――――――――――――――――――――――――――――――
朝日新聞:ロート製薬脅した容疑、4人逮捕 キムさんCM起用巡り
       2012年5月10日
  http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201205100029.html
 韓国人女優キム・テヒさんのテレビCM起用を巡り、大手医薬品製造会社「ロート製薬」(本社・大阪市生野区)を脅したとして、大阪府警は10日、マンション管理人手伝いの西村斉(ひとし)容疑者(43)=京都市右京区=、無職の荒巻靖彦容疑者(47)=大阪市北区=ら4人を強要容疑で逮捕し、発表した。

 西村容疑者は、日韓が領有権を主張する日本海の「竹島(韓国名・独島)」問題で、キムさんが韓国政府の主張を代弁する活動を進めていると指摘。「日本の領土に関わることなので、あれくらい脅さないといけないと思った」と供述しているという。

 捜査4課によると、4人は3月2日、ロート製薬本社に押しかけ、キムさんのCM起用の経緯などを説明するよう求める会談の様子をインターネットで生中継。竹島の領有権やCM起用などの見解を回答するよう強要した疑いがある。

 西村容疑者らは「反日活動家をCMに起用したらだめだ」と主張。
 抗議デモをほのめかしており、ロート製薬側は4月、府警に被害届を出した。
 同社によると、キムさんの化粧品のCMは3月上旬から予定通り放映されているが、
2月21日に東京都内で開催予定だったCM発表イベントは中止された。
 キムさんは韓流ドラマ「アイリス」などに出演。昨年、フジテレビの連続ドラマ「僕とスターの99日」で主演を務めた。
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讀賣新聞:韓国人CM女優が反日的…ロート製薬に因縁
  http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120510-OYT1T00620.htm
 製薬大手「ロート製薬」(大阪市生野区)がテレビCMに起用した韓国人女優が「反日的」などと因縁を付け、同社に執拗(しつよう)に回答を迫ったとして、大阪府警捜査4課などは10日、右派系市民グループの元メンバー西村斉(43)(京都市右京区)、同荒巻靖彦(47)(大阪市北区)両容疑者ら4人を強要容疑で逮捕した。

 発表では、4人は3月上旬、同社に押し掛け、社員に「竹島は韓国の領土だと言っている女優を使ったらダメでしょう。見解を答えないと、また来ることになりますよ」などと、同社へのデモを実行することをほのめかし、同社社員とのやり取りをインターネットの動画投稿サイトで中継。
 さらに、「国益を損ねるのではないか」とメールで要求し、同月中旬、同社に見解などをメールで回答させた疑い。

 西村、荒巻両容疑者は容疑を認めているという。
 他に逮捕された無職松本修一(35)、会社員三好恭弘(39)両容疑者は、「一緒に行っただけ」と否認している。
    (2012年5月10日13時34分 読売新聞)
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ワウコリア:「キム・テヒをモデルに使うな」ロート製薬を脅迫した男を逮捕
http://www.wowkorea.jp/news/enter/2012/0510/10097473.html
 日本の右翼団体の元幹部が、キム・テヒを広告モデルに使った会社を脅迫した疑いで逮捕された。日本のメディアが10日、報道した。

 大阪府警察庁捜査4課は、この日大阪市に本社を置く「ロート製薬」を脅迫した疑い(強要)で「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の前幹部N氏(43)など4人を逮捕した。
 警察はN氏がことし3月、ロート製薬を訪れ、「キム・テヒを広告モデルに使う理由は何か」と問い詰めた後、関係者が答える場面を撮影してインターネットの動画サイトに投稿。Eメール回答を強要した疑いを受けていると、明らかにした。

 ロート製薬は、基礎化粧品「雪ごこち」の新広告モデルにキム・テヒを起用したが、右翼団体の非難を浴びて、2月21日に東京で予定されていたCM発表会も中止した。

 日本の右翼団体は、キム・テヒが2005年に竹島(韓国名:独島)の守護天使として委託され、スイスなどで竹島愛のキャンペーンを繰り広げたという点を問題視して、日本での芸能活動に反対している。
                2012年5月10日17時27分配信 (C)WoW!Korea
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☆本日HP更新!脱原発おもしろ動画大量紹介!5/13反原発議員連盟総会へ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/8(火) 23:14 -
  
 本日夜、HPの更新をかなり濃密にやりました。

◎「原発問題特集」http://www.hige-toda.com/_mado04/gennpatu/index.htm
 においては、

 1:戸田の5/7投稿を載せた上に、
   <緊急拡散希望!>田中優より「偽装停電の夏」をくいとめよう 
  も掲載した。

 2:関連リンクに
    脱原発の歌特集 http://protestsongs.michikusa.jp/genpatsu.html
   反原発自治体議員連盟のブログ http://ameblo.jp/nomorenukes8/
  を組み込んだ。

 3:脱原発おもしろ動画の画面紹介をかなり行なった。
   寸劇あり、パロディあり、替え歌あり、抵抗の歌ありでかなり楽しめる。
   ひとつの動画をクリックすると、他の関連動画も沢山横に並ぶので、それらも追っ
  ていける。
   これらの動画や歌を知ると、反原発運動が大きな民衆的文化運動の発展を伴ってい
  る事が実感できる。
   日本の場合、こういう民衆の文化運動は、実に1960年代末期(新左翼・全共闘運
  動)から40年ぶりの事である。
   代表として画像付きで挙げた動画は以下の通り。いずれも面白くて必見だ。

  ・絶対原子力戦隊スイシンジャー http://www.youtube.com/watch?v=0AcQJE_R0iw
  ・ステルスマン「原子力」
     http://www.youtube.com/watch?v=3yOjAOJewAw&feature=related
  ・原子炉のサンバ
   http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=FyGRtq-Ry8Q
  ・ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会
    http://www.youtube.com/watch?v=ly_i8f-j0xU&feature=related
  ・福島原発事故の歌!!! 「大きな古原発」
     http://www.youtube.com/watch?v=cWLWIUsd2jI&feature=related
  ・原発ショー歌(小林旭の「自動車ショー歌」の替え歌)
     http://www.youtube.com/watch?v=nOH6BBlbqv0&feature=related
  ・【沢田研二(Julie)】 F.A.P.P(フクシマ・アトミック・パワー・プラント)
    http://www.youtube.com/watch?v=SLvGSkYQGso
     ★反原発をハッキリ歌うこの歌の歌詞を作ったのは、沢田研二本人だ!

 4:「反原発自治体議員・市民連盟」5/1総会に行くぞ! と紹介。
   
   日程 5月13日(日) 13:30開会
   会場 明治大学リバティタワー (東京・御茶ノ水駅下車)

   第1部 総会 活動報告・活動方針・財政報告他
   第2部 記念講演講師/村田光平さん(元スイス大使)
        「なぜ急ぐ再稼働−そのウラにあるもの」
       1996年より3年半駐スイス大使を経験。
      ヨーロッパの脱原発や環境税などの先進的な環境保護政策を学べと訴える。
      現役大使として原発の危険性も訴えたが、原子力ムラの反発を呼ぶ。
      福島第一原発事故後は、氏の先見性が注目を集める
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★<緊急拡散希望!>田中優より「偽装停電の夏」をくいとめよう!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/8(火) 22:50 -
  
 <緊急拡散希望!>
田中優より「偽装停電の夏」をくいとめよう!
   http://tanakayu.blogspot.jp/2012/05/blog-post_2393.html

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田中優の“持続する志” 優さんメルマガ 第125号 2012.5.5発行
         http://www.mag2.com/m/0000251633.html
★今回のメルマガは特に転送転載して頂きたいです!
1人でも多くの方へ拡散をお願いいたします。
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田中優からのお願いです。
ぜひ、こちらの記事・グラフを周りの方へ拡散頂き、偽装停電などさせないように広めてください。私たち市民の力を見せつけましょう!

■「偽装停電の夏」をくいとめよう

5月5日の今日、北海道電力の泊原発が停止し、42年ぶりに原発の稼働していない日を迎えた。うれしい日に申し訳ないのだが、この先の不安を伝えたい。

ぼくとしては珍しく、拡散してほしい話だ。

何かというと「偽装停電」の不安だ。
市民が「原発なしでも電気は足りる」と言っている最中、停電させるのは「やっぱり原発が必要なんだ」というPRに使える。
電力会社と政府は、去年も「計画停電」を偽装した。

その前に「需給調整契約*」を使って大口契約者の電気を止めれば足りたのに、それをしなかった。しかもピークの出ない土日や平日の夜間、街路灯まで消した。

これは偽装だろう。そこまでする人たちが、この「原発は不可欠」と訴えたいこのタイミングを逃すだろうか?

もともと家庭の電気消費は少ない。2010年で年間わずか22%にすぎない。
しかも足りなくなるのはピーク消費のある、ごく一時的だけだ。
ピーク時の「夏場・平日・日中」は、家庭の三分の二は不在で、ピークの電気消費に対する家庭消費の割合は1割にすぎないのだ。
だからそもそも家庭の問題ではない。節電すべきなのは事業者なのだ。

しかし大阪市の橋下市長はすでに、
  「産業には影響を与えず、家庭に冷房の温度設定など負担をお願いすることになる。
   安全はそこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに
   一つだ」
と話し、大飯原発3、4号機を再稼働の問題を、人々のライフスタイルの問題にすり替えている。
それは橋下が2月に経産省や民主党幹部と隠密裏に意見交換した後のことだ。
とっくに橋下は心変わりをしている。

偽装停電させれば、人々の「原発必要神話」は復活する。なんとステキなプランだろうか。

電気消費の半分を占める上位200社は守られて、中小零細では停電して、コンピュータの重要なデータを失う。しかし原発で豊かになるのは200社の側なのだから、これは魅力的な作戦ではないか。

ぼく自身、その問題があるので、無制限に「原発なしでも電気は足りる」とは言って来なかった。
「こうすれば足りる」と、具体的な節電策やら料金設定やらを提案してきたのはそれが理由だ。

日本の電力業界は信用に値しない。日本でなら偽装は可能だと思う。他の先進国よりはるかに情報が公開されておらず、昨年の「計画停電偽装」の実績もあるのだ。日本で隠しおおせる可能性は高い。

ピーク時に電気が足りてしまう危険性は大きく四つある。

1.揚水発電の緊急電力
2.他の電力会社からの融通
3.電力需給調整契約
4.自家発電などの余剰電力 だ。

ぼくが電力会社だったらこうする。

まず、揚水発電所が使えないようにするために発電所の稼働数を減らす。
揚水発電は単なるバッテリーだから、前日までの電気があれば貯めておけば足りてしまう。ここに水を貯めておく余裕はなかった、夜間の深夜電気に余裕がなかったと言っておけばいい。
すでに関電は使うことのできる緊急用の老朽化した火力発電所は一基だけだと発表済みだから、この点はカバーできている。

次に、他の電力の融通を受けない仕組みにすることが大事だ。
関西電力は、実は中電・北陸電力・中国電力と送電線がつながっていて、余剰電力を受け取りやすい位置にある。
実際には、この融通電力は非常に高くつくことが問題だ。「受け取るより原発を動かしたい」のが再稼働を求める本音だ。だから他の電力会社もひっ迫していることにする。
それはすでに各社発表済だ。

三つ目に大口の大手会社に協力してもらい、停電しない根拠とされてしまう「電力需給調整契約」を結んでおく。
東京電力はこれで計画停電を避けられたはずのに、それをせずに計画停電を実行した。ばれないならそのままでもいいかもしれない。でも万が一のことを考えて契約数を増やして、「大口の大会社も努力してくれているんです」と主張できるようにしておく。

四つ目に大企業が持っている自家発電を頼れないものにする。
これは電力会社以外の電気を買い取る実績になるからもともとしたくない。
東京電力もしなかった。とすれば「系統が不安定になる(電圧が不安定になる)」とでも言っておけばいいかもしれない。
もしくは邪魔になる自家発電を停止させるのがいいかもしれない。「自家発電電気のひっ迫」や「緊急時の発電機は不安定」と言っておけばいいかもしれない。

そして偽装停電させる。

中小零細企業は特にバックアップ電源を持っていないから、当然騒ぐだろう。
  「どうしてくれるんだ、市民がバカみたいに原発なしでも電気は足りると騒いだ結    果、我々の業務には大きな被害が出た(実際に大きな被害が発生するだろう)。
   やっぱり原発なしでは雇用も守れない、原発再稼働は生命線だ」
と怒りだす。
しめしめ、これで原発は当分不滅のものになる。

これが偽装停電のシナリオだ。
橋下市長は上に見たようにすでに主張を変え、現実には関係のない「市民のライフスタイル論」に責任をなすりつけている。
すでに大阪市を手伝っている市民活動家は梯子を外されている。彼らの面子に配慮したりはしないだろう。

このことを多くの人たちに知らせてほしいのだ。もちろんテレビも新聞もあてにはできない。
後になってから「検証」なんて言うだけだ。

しかし今の私たち市民には、インターネットとSNSがある。彼らが偽装停電ができなくなるくらいに多くの人に知らせよう。
ここは市民の伝達力と、原子力マフィアの伝達力の勝負になる。

もちろん彼らの方が物量ともに圧倒的だ。しかし市民の小さな伝達が何度も繰り返し行われることで、彼らの偽装停電を止められることになるかもしれない。

可能ならチュニジアのジャスミン革命のような伝達力を持って、彼らのもくろみを失敗させよう!

* 「需給調整契約」とは、大口企業の電気代を割安にする代わりに、電力需給がひっ迫し
 た際に、電気利用の削減義務を負う契約。具体的には数時間前に連絡を受けて、工場を
 止めたり、冷房を切ったりする義務を負う代わり、電気料金を安くしてもらう契約。
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◆5/8夜測定で体重91.5kg、腹周り115cm
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/8(火) 22:39 -
  
 5月冒頭は測定忘れしてました。
 今、5/8夜、夕食前段階で計ったところ、
   体重91.5kg、
   腹周り115cm 
          でした。

 「全然減ってはいないが、増えてもいない」ことで、とりあえず良しとしときましょうか。

 ・・・HP更新作業指示で頭が疲れ、腹も減ったので、近所の居酒屋さんに行ってトンカツ的なものを食いたくなってます。・・・・・
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5/5深夜からの「全原発の運転停止」を喜ぶ!次課題は全燃料棒と毒廃棄物の安全保管に
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/7(月) 9:37 -
  
 北海道の泊原発3号機が5月5日午後11時ごろに発電を停止して定期検査に入り、
6日未明には原子炉が完全停止した。
 これによって日本の54基の原発全てが止まった!
 国内全ての原発が42年ぶりに止まった。
 日本中で、動いている原発は0! 原発の生みだす電気も0!

 非常に嬉しい話である。

 が、これはまだ「正常で安心な脱原発社会への入り口のワンステップ」に過ぎない。
 なぜなら、原発は運転を停止しても膨大な水で何年間も冷やし続けないと爆発してしまうから。
 冷却中に大地震が来て冷却プールやその装置が壊れたら「第2の福島原発事故」になってしまう。(福島第1原発4号機でその危機が続いている)

 例えば静岡県の浜岡原発が大地震にやられて使用済み核燃料棒の冷却が出来なくなって発熱が止まらなくなれば、東海地方はもちろん首都圏一帯もやられ、名神も新幹線も止まり、「日本壊滅」に等しい状態になってしまう。
 近畿の水ガメの琵琶湖から30キロ程度の若狭湾の原発がやられたら、近畿一円で生活できなくなってしまう。

 青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設や敦賀湾にある高速増殖炉もんじゅがやられたら少なくとも日本列島全て、ひどければ地球的規模で生存・生活不可能になってしまう。

 だから全原発停止の後は、地震津波がそれらの施設を直撃しない事を神仏に祈りつつ、
核燃料棒や放射能廃棄物の安全な冷却と保管に努め、安全な廃炉行程に入っていかなければならない。
 浜岡原発みたいに震源地の上に建っているような原発では冷却後に核燃料棒を抜き取って地震直撃がないと思われる場所への移動も必要だろう。

 原発の「運転停止」に続いてやるべき課題は山積している。

 それに留意しつつ、「全原発の運転停止」をまずは喜びたい。

 「原発が再稼働しないと電気が不足する」という政府財界、マスゴミ、御用学者文化人、バカウヨらのデマ宣伝に騙されず、大飯原発の再稼働を粉砕し、全ての原発の再稼働を許さない社会運動を推進しよう!
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◆高速使用では860kmで、13Hは「日本海」より早かった!燃費等の詳細と分析総括を
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/5(土) 13:31 -
  
 全て一般道で実家までの940kmとは違い、秋田駅前までは高速道フル使用で860.3km、
新潟西以北300km強一般道使用で861.5kmでした。
 以下にその詳細と分析総括を紹介します。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   ◇大阪からへの秋田往路◇(敦賀からずっと雨、山形からは霧も)

4/23出発:7:10 メーター17801M 中環門真GSで給油してから1.3M(2.1km)
         (※以下で燃費は小数点2位未満切り捨て)

◆1:第2京阪:「京田辺」料金所で350円
1)多賀SA:63M(100.8km)(事務所より実走98.7km)
           6.70L 1065円 ・・・・燃費:★15.04km/L(9.40M/L)
                       (ゆっくり低回転中心)
2)御前崎SA:92M(147.2km)(事務所より実走245.6km)
           10.23L 1637円 ・・・・燃費:14.38km/L(8.99M/L)
                       (低回転中心、時々高回転)

3)名立谷浜SA:126M(201.6km)(親不知そば)(事務所より実走447.5km)
           14.08L 2211円・・・・燃費:14.31km/L(8.94M/L)
                   (時々高回転楽しむ。12L消費後エコ運転)
                   ※12Lで「リザーブ」(残り3L!)になる 

4)黒崎SA:77M(123.2km)(新潟市西区)(事務所より実走570.7km)       
           8.69L 1399円・・・・燃費:14.17km/L(8.86M/L)
                     (たまに高回転楽しむ)

◆2:新潟県北部の高速道終点:「中条本線」出口で10550円
    一般国道7号線を進む
◆3:山形県の「鶴岡ジャンクション」で高速道入り:200円
◆4:山形県の「酒田本線」(出口?)で高速代:350円
    一般国道7号線を進む

5)酒田北SS:113M(180.8km)(事務所より実走751.5km)
            12.09L 1874円・・・・燃費:14.95km/L(9.34M/L)
                     (普通に運転)
◆5:秋田市南30kmほどからの高速道の「秋田中央」出口で高速代:700円

★秋田駅前ホテル到着!(夜8:15頃)68M(108.8km)(事務所より実走860.3km)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ■門真〜秋田駅前は高速道フル活用で860.3km、今回は13時間で走破!
                       (門真市内給油からで862.4km)
    (学生時代、吹田市〜秋田県潟上市天王は、一般道のみの場合は947kmだった)
      (その時の吹田市〜秋田駅前は一般道のみで約930km)
 
   途中給油は酒田北SSまで(門真市内給油から753.6km)の5ヶ所、計51.79L
            酒田北SSまでの総合燃費は・・・14.55km/L(9.09M/L) 
  ▲費用はガソリン代:8186円(酒田北SS給油まで)
      高速代 :12150円
               合計:20336円
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   ◇「街乗り」:秋田市〜男鹿半島において(4/24〜4/26)◇

・104M(166.4km):12.47L ・・・・・燃費:●13.34km/L(8.34M/L)
                    (時々高回転楽しむ。12L消費後エコ運転)
・111M(177.6km):14.6L  ・・・・・燃費:●12.16km/L(7.60M/L)
                 (かなり高回転楽しむ。12L消費後超エコ運転)
         ※「残り0.4L」という大ピンチ!男鹿半島はGSが少ない!
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   ◇秋田から大阪への帰路◇(山形から敦賀までずっと雨)

4/26(木) 朝9:55 潟上市上二田のグループホーム施設出発
  この時のメーターは18516.9M(29627.04km)前日給油より28.4M(45.44km)走行
         ・・・・・門真市到着で19066Mだから、実走549.1M(878.56km)
    ※新潟西まではずっと一般国道を走行。一般道も高速道もおとなしめに運転
      
1)由利本庄市の道川SS:53.3M(85.28km)(潟上市より実走39.84km)
            6.66L 1032円・・・・燃費:●12.80km/L(8.00M/L)

2)山形県鶴岡市GS:82.6M(132.16km)(潟上市より実走172.00km)
            9.1L 1429円・・・・燃費:14.52km/L(9.07M/L)

※「新潟西」から初めて高速道入り

3)新潟市西区の「黒崎SA」:84M(134.4km)(潟上市より実走306.4km)
            8.24L 1294円・・・・燃費:★16.31km/L(10.19M/L)

4)名立谷浜SA:77M(123.2km)(潟上市より実走429.6km)
            8.25L 1295円・・・・燃費:14.93km/L(9.33M/L)

5)北陸道小矢部川SA:87.4M(139.84km)(潟上市より実走569.14km)
            8.93L 1447円・・・・燃費:15.65km/L(9.78M/L)

6)長浜市賤ヶ岳SA:107.7M(172.32km)(潟上市より実走741.46km)
            10.90L 1798円・・・・燃費:15.80km/L(9.88M/L)

◆1:第2京阪「京田辺本線」:9850円
◆2:第2京阪「門真」出口 :350円   ・・・・・高速代計:10200円

7)中環門真GS(事務所まで0.94km):85.1M(136.16km)
   (潟上市より実走877.62km)
            8.85L 1389円・・・・燃費:15.38km/L(9.61M/L)

★4/27午前9時に事務所着!   所用22時間(雨降り、疲労多く休憩多し)
   メーターが19066M=潟上市からの実走549.1M(878.56km)
   門真出発以来の実走は1265M(2024km)
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■潟上市〜門真(戸田事務所)は、新潟から高速道活用で878.56km(一般道は約300km)
  途中給油は中環門真GSまでの7ヶ所、計60.93L・9684円
   男鹿市給油からの総距離924.0kmでの総合燃費は・・・15.16km/L(9.01M/L) 
  ▲費用はガソリン代:9684円(出発前日の男鹿GSから中環門真GSまで)
       高速代 :10200円
                合計:19884円
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<分析と総括>

1:門真市(戸田事務所)〜秋田駅前は(新潟県北部〜秋田市南間で推定80kmは一般道)

  ・高速道路フル活用で860.3km、高速代12150円(今回ガソリン代約9000円)
  ・「新潟西」以北の約300km一般道の場合は861.5km、高速代10200円
    (潟上市〜秋田間を17kmとして)    (今回ガソリン代約9000円超)

      ※ちなみに大阪〜秋田間を全て一般道使用の場合は930km
        (戸田の学生時代実績として吹田市猪子谷〜秋田駅前の場合で)

2:「新潟西」以北の約300km超において、高速道路フル活用した場合と一般道のみ使用
  の場合の高速料金差額は1950円!(うち、名神・北陸道の差額はわずか700円!)
   この「1950円」による所要時間の違いは非常に大きい。急ぐなら断然高速道だ。
  (ただし、今回の帰路のように「時間に余裕」・「景色を楽しみたい」・「強風を避
   けたい」などの場合は別だが)

3:フル高速で高速代+ガソリン代で約22000円とすると往復44000円。
  これに食事コーヒー代片道2000円を加えると往復で総計48000円。
  飛行機の往復ノーマル70000円よりは22000円安い!
   時間は飛行機の「往復3時間」に対して、バイクは最短で「往復26時間」だが、
  安全と疲労を考えると「往復最短30時間」か。
   (1泊2日のとんぼ帰りでは疲労が残って危険。雨天の場合も疲労と危険が大)
   最低でも3泊4日(うち1泊は帰路途中にあてる場合も)が必要だろう。
  バイクで行った場合は、秋田での移動の自由と楽しさがある。(晴天ならば)

4:今回、行きも帰りも行程の7割ほどが雨天。雨天走行を数時間するとヘルメットのシ
  ールドの曇り止めが全然効かなくなって(雨水を拭き取って塗り直してもダメ)非常
  に視界が悪くなり危ない。おまけに夜間走行では精神的疲労も倍加する。
   行きの場合は・カッパの上着を着る・カッパのズボンをはく・カッパを脱ぐ・カッ
  パの上下を着る、という4回の手間があって、うち2回はそれ独自の停車ロス。
   
   おまけに山形県からは霧も出て、秋田県の高速道は道が暗く、ライトの弱いVMAX
  での夜間雨天(シールド曇り)走行ではスピードを落とさざるを得なかった。
   もしも晴天だったら12時間で行けたと思う。
  (旧特急日本海の所要時間を調べてみたら大阪駅〜秋田駅が12時間42分だった!)
  
5:VMAXの燃費について(燃費は小数点2位未満切り捨て)
   ★最高が、帰路での16.31km/L(10.19M/L)
     山形県鶴岡市GSから新潟の黒崎SAまでの一般道大半の84M(134.4km)で。

   ●最低が12.16km/L(7.60M/L)で、男鹿半島のワインディングロードをだいぶ
    走ってかなり高回転楽しんだ事を含む111M(177.6km)で。
     他には1/3が秋田到着後の104M(166.4km)の中での13.34km/L(8.34M/L)
      (安心して高回転を楽しんだ部分あり)

    ただ不思議なのは、突風の中おとなしく走った由利本庄市の道川SSまでの53.3
   M(85.28km・潟上市より実走39.84km)で12.80km/L(8.00M/Lのワースト2を
   出している事。
    考えられる理由として、
    ・潟上市出発以前の約45kmでは高回転も楽しんだ。
    ・突風対策として絶対スピードは低いものの「通常よりギアを1段落としてパワ
      ーをかけて走行する」手法を多用した。
    ・一般道の7号線が混んでいたり、スピードが出しにくかったりした。
    ・後ろの特大トランクへの風の抵抗が特に悪く作用した。

6:リザーブの12Lを切って残り3Lになってから超エコ運転を心がけると、19km/L
  くらいの燃費に改善される心証がある。
   リザーブ以前の「時々高回転を楽しむ」運転での燃費は12km/L前後、
   街乗りで「かなり高回転を楽しむ」運転の場合の燃費は最悪6〜8km/Lくらい
 ★だから「残り3L」になったら、「心を入れ替えて超エコ運転」に切り替えれば、
  「あと50kmはもつ」と考えてよい。
   ただし一般道で信号停止が多ければ「あと40km弱」と考えるべし。

7:戸田VMAXの平均燃費は、
  ・行きのフル高速道パターンで、14.55km/L(9.09M/L)
      (門真市内給油から酒田北SSまでの753.6kmで計51.79L)
  ・帰路の1/3強が一般道パターンで15.16km/L(9.01M/L)
    (男鹿市給油から中環門真GSまでの総距離924.0kmで計60.93L)
  ・この往復の総計1677.6kmで、112.09Lなので14.96km/L

  秋田市や男鹿半島で遊んだ区間も含めた総走行距離(19066M―17801M=1265M)
  =2024kmで総計139.16Lなので、総合燃費は14.54km/L となる。

8:東京まで行った場合、
  片道距離が第2京阪門真IC〜京滋バイパス〜東名・東京ICが470kmで、
  都内の距離を足して約500km。
 ・往復だと1000km。・・・・・・平均燃費14.5km/Lとすると68.96L
                1L=160円とすると11034円≒11100円
 ・都内で100km走ったとして合計1100km・・・平均燃費14.5km/Lとすると75.86L
                1L=160円とすると12138円≒12200円

  高速道路料金は、9,200円・・・・往復で18400円(通常料金)
    (※戸田はETC断固反対なのでETC割引無し。バイクは軽自動車と同料金。た
      だし首都高では普通車と同料金。
     また、深夜や休日夜間の割引は基本的には使わない。夜間長時間走行回避で)
   第2京阪門真→第2京阪・京滋バイパス→名神高速・名神高速道路(大津支線)→
   新名神高速道路→東名阪自動車道→ 伊勢湾岸自動車道→東名高速道路→
  →新東名高速道路(浜松支線)→新東名高速道路→東名高速道路
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リニューアル「議会だより」、良くなってます。
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 悠々 E-MAILWEB  - 12/5/2(水) 8:23 -
  
戸田議員さんへ

悠々です、「議会だより」、確かに良くなってますね。
これから、一歩一歩、さらに改善進めて行けば、ほんと良くなると思います。

今後ですが、各回何人かづつ、各議員さんの個性が出る「所感欄」もあれば、各議員さんが、全市民に発信できると思います。
また、議員さんが、市民と意見交換する場とかの、案内あれば、すごく良いですよね。

期待しています。
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市民案は弱者、少数派を否定したつもりはない。
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 悠々 E-MAILWEB  - 12/5/2(水) 7:53 -
  
戸田さんへ

悠々です、こんにちは。

誤解なきように、私の想いを補足させてもらいます。

市民案が言ってる、市会議員さんは、「市民全体の視点」での云々は、多数派の利益を尊重せよと言うのでは、決してないと、考えています。

私の言いたいのは、少数派、弱者への施策を語るにしても、少数派、弱者の利益に重きを置いて語るのでなく、結局は、市全体の福祉向上、民主主義の成熟、あるべき社会の実現につながると言うように、全体の視点から、少数派、弱者政策を語って欲しいと言うことです。

人によっては、ややこしい理屈に映るやも知れませんが、賢明な戸田議員さん、福田議員さんには、理解してもらえる、論理だと想っています。現に、戸田議員さんや、福田議員さんは、そのように、されて来たと思います。

私は、市会議員さんは、市民全体の視点で考えて欲しいと考えますし。少数派、弱者のことは、ほんとうに注視し、市全体で配慮すべきことと考えます。単に、少数派、弱者を彼等の利益便宜だけで施策を考えるのは、「助けてやる。」の未成熟社会と考えます。
真に、少数派、弱者の施策を考える時、全体としても、そうあるべきとの思いに至ることこそ、成熟した民主主義だと考えます。

このこと、ご理解頂きたいと思います。
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5月度ボランティ清掃のご案内
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 悠々 E-MAILWEB  - 12/5/1(火) 11:52 -
  
市民みんなで、門真を「環境と調和し、産業が栄える活力のあるまち」に!
人や環境にやさしい美しいまちをつくります。

5月度ボランティ清掃のご案内

門真シルバー人材センターさん主催で、毎月第1第3土曜日に、ボランティアによる清掃が、1〜2時間実施されています。
毎月第1土曜日は弁天池公弁天池公園で、
第3土曜日は市内各所で、月ごとの案内をご参照願います。

シルバー人材センターの会員さんが、毎回多数参加されていて、
一般の方も参加可能で、たくさん方のご参加を募っています。

※軍手、ゴミ袋(レジ袋)を持参して下さい。

(1)弁天池公園(第1土曜日)
   平成24年5月5日(土) 午前8時50分 現地集合

(2)第2京阪周辺(第3土曜日)
   平成24年2月18日(土) 午前8時50分 市民運動広場に集合

問合せ先:門真市シルバー人材センター(TEL 06-6905-5911)
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『生きろ』とのエールに必ず応えていきます。
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 谷口 E-MAIL  - 12/4/30(月) 1:36 -
  
 秋田より帰阪してすぐさまのお見舞いありがとうございます。ベッドで横になっており、戸田さんが来てる事を知らされたのですが、痛み止めを飲んで眠気もあり会うことができなく失礼しました。その前にも学会の友人二人が来てくれていたのですが、会うのを断り失礼しました。戸田さんが帰るのは、バイクのエンジン音でわかりました。

 医療センターの主治医の配慮で早速放射線治療に入っています。医療センターでの予約が一杯でありまして、他の病院の放射線科を紹介していただき、ゴールデンウィークにも関わらず、5月の11日までに10回の予約を取り、先ずは骨盤に転移したがんの放射線治療に入りました。福島原発で放射線の恐さを知ったのですが、その放射線が医療の現場で技師により管理され、がん治療に役立っているのは不思議なものであります。

 ◎2月16日、長女が無事女の子を出産しました。父親が出張中であり、父親の実家が共働きで忙しい事もあり、うちでしばらくは見ることになり、私も”育じい”にがんばっております。孫の顔を見るたびに癒され、また自分が負けてはならないと勇気をもらっています。

 
 ■自治会の動きとしては、全く知らないまま、平成23年度の総会が4月22日に終わっていました。総会のお知らせは回覧板のみであるので、意図的に回覧板はうちには回らなくなっているようです。このことが今後の裁判の行方にも事実として陳述していこうと思います。

 また、役員人事もあったようで、この裁判の原告代表でもある大橋会長が再任せず、前
会長の平田氏が会長に返り咲きであります。裁判の原告はあくまでも大橋氏であり、判決如何によっては自治会に迷惑をかけないように辞めたのでしょうか。会長を辞めても、裁判の傍聴には来てもらうことと、判決までは原告代表としての責任を持ってもらいたいものであります。
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◎◎谷口さんの精神力ならきっと回復できる!そう信じてエールを送ります
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/29(日) 0:08 -
  
 帰阪して谷口さんのすさまじい闘病の投稿を見て驚き、今晩白菊温泉に行き、奥さんからお話を伺いました。
 番台では娘さんが赤ちゃんをあやしてました。
 谷口さんは孫のいるおじいちゃんになっていたんですね。

 強い痛みを伴う悪性のガンとの闘い。
 実に厳しい試練ですが、谷口さんの(信仰に裏付けられた)強靱な精神力によってきっと回復できるものと戸田は信じます。

 使命感を持った人の「絶対に生き続けてやるぞ!」という精神の力が病魔を押し返す力を持っているというのは、決して「非科学的なこと」ではなくて「臨床科学的な事実」であると思います。

 谷口さん、生きろ!
 納得できないものには屈しない谷口さんの精神力は絶対にガンにうち勝つ!

 戸田はそう信じて谷口さんにエールを送ります。
 そして思想信条宗教を越えて、多くの人達が谷口さんにエールを送っていると思います。
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◎4/27朝無事帰阪。行きは940キロを13時間で走破!これって特急寝台日本海に近い!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/27(金) 19:51 -
  
 報告遅れました。
 本日4/27(金)の朝9時に門真に無事帰って来ました。
 この帰り道は4/26(木)午前11時潟上市出発、新潟市までは一般道のコースで、疲労激し
く22時間かかりましたが、行きは4/23(月)朝7時半出発―夜8時半秋田駅前ホテル着の
13時間!

 今は廃止になった特急寝台「日本海」の秋田―大阪の所要時間がたしか12時間でしたから、これにわずか1時間遅いだけの「快特急」です。
 コースは高速道路の無い部分以外は全て高速道を使って。

 54才、メタボおじさんだけどバイクの長距離走なら日本一レベルで凄いぜ、戸田!
 自分の予測(14時間)より1時間も早く走破した体力と気力と技術!

 全国の議員の中では間違いなく「日本一長距離バイク走破が早い議員」。
 詳しくはおいおい書いていきますのでご期待を。
 とりあえず今から近所に飲みに行きます。それでは!
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第2回口頭弁論を終え、あくる朝、救急搬送。
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 谷口 E-MAIL  - 12/4/26(木) 22:23 -
  
 実に12日ぶりにパソコンに向かうことができます。先ずは、戸田さん。傍聴ありがとうございました。そして、忙しい中での”自治会会則”に問題あり、との投稿、私にとって追い風となります。さらに、今回も一読者の傍聴、ありがたく思っています。

 かつて、特定疾患となったことは打ち明けた通りですが、本年初頭より胸部、腰と痛みが出るようになり、特定疾患の主治医に症状を言ったのですが、筋肉痛であろうと温シップをもらうだけで、症状は一向に治まらず、歯科医からもらっていた痛み止めを飲んで押さえていました。痛みの原因がわからないまま、数ヶ月。唯一、古川橋の、とあるクリニックの先生がレントゲン写真の肺の影が気になると、16日午後CTを撮りに畷生会病院へ。帰宅後、少しの酒を飲み、早めに就寝。しかし、深夜に骨盤に激痛と右足のしびれが。寝れば治まるだろうと、様子を見るが、痛みが尋常ではなく、救急で再び畷生会病院へ。

 昨夜に続き、CT・MRと痛み止めの点滴を打ちながら、1日かけての検査。しかし、呼吸器科の専門医は総合医療センターにかかっているなら、そっちの方がいいだろうと言う事で、紹介状と検査データ全てを持って、18日医療センターヘ。

 畷生会の救急担当医から、這ってでも医療センターに行くようにと言われていた通り、妻の運転する車で失点抜刀しながら病院へ。外来枠をなんとか空けてもらっての診察となる。そして、呼吸器科の先生の診断。肺にがん、そして骨盤に転移が考えられるとのことで、整形・ペット画像・肺のカテーテルとすべての検査の予約を取り、一週間かけての検査の結果、きょう26日午後の診察で「残念ですが、肺がんです。しかも骨盤に転移しています」と。

 覚悟はしていたものの、いちるの望みであった単なる細菌ではなく、悪性のがんでありました。しかも、ステージ4で血液を介して骨盤に転移していると。しかし、ようやく痛みの原因がわかり、しかも、治療ができないというものでなく、治療の進め方も体力次第であるという。『悲哀を歓喜に!絶望を希望に!』との意気で”がん”に打ち勝つんだと言い聞かせながら帰路に就く。

 幸いにも、当面は放射線治療を通院で行い、その後、抗がん剤治療で入院となる。痛み止めについても、3〜4種類の痛み止めを、自分の痛みがどの処方で治まるかの量と時間の見極め方も教わることができる。がん だからといって、すぐに入院ではなく、仕事もしながら、痛み止めの副作用も考慮しながら、実生活の中で治療に入る事ができよかったと思う。

 ■次回公判については、後日アップしていきますが、治療のため入院となっても、裁判から逃げることなく闘うつもりです。
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☆それでは7:00出発で行って来ます!生まれて初めての皮ズボンとライダースーツで
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/23(月) 6:50 -
  
 「6時過ぎ出発」の予定がやはり少し遅れて、7時出発になります。
 今回は56才にして初めて皮ズボンとライダースーツを身に着けての出発。
 やはり高速連続運転では風対策が必要だろう、ということでちゃんとしたものを選びました。

 志賀や福井あたりでは雨に遭いそうですが、それもまた一興。
 いろんな天候条件の下で、バイクやウエアの具合を試してみるのも今回のツーリングの眼目のひとつですから。

 それでは行って来ます!
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▼以前は一般道940キロを23時間前後・平均40.8キロだったが、今回は14時間では?
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/22(日) 23:45 -
  
 大阪〜秋田間の一般道940キロを大体は250のオフロードで走った時、一番早い時でたしか21時間半か22時間、一番遅かった時で25時間あたりだった。
 大体の平均で23時間か。平均時速40.8キロになる。
 いずれも途中で眠くなって堪らずヘルメットを被ったまま1〜2時間仮眠休憩をした上での時間だ。

 バイクの最悪例はハスラー125のオンボロ中古を秋田で買っての帰阪で、交通安全運動と大雨とエンジン不調・夜のメーターランプ切れでの綱渡りだった。

 今回は道程の8割が高速でバイクは1200、110キロあたりの高速巡航が楽に出来るから、タイムも上がる。
 ただ、「12リットル消費でリザーブで、燃費の良くないVMAXの場合、最低でも8回の燃料補給が必要になりそうで、そのぶんロスタイムも増える。

 12時間到着は無理だろうから、14時間到着・平均時速40.8キロあたりが最善で、何かちょっとしたトラブルがあれば16時間あたりになるだろう。
 朝6時に出れたとして、14時間後で秋田市内到着が夜の8時になる。
 遅くなって16時間、夜10時着、というところか。

 みなさんは、何時間で秋田市に入れると思いますか?
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▲いまだに新潟県北部から秋田までほとんど高速がないというのは情けない!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/22(日) 23:25 -
  
 大阪から秋田県天王町(現在は合併して潟上市)の実家まで約940キロ。
 大阪〜金沢が300キロ強、金沢〜新潟が300キロ強、新潟〜秋田が300キロ強、という具合で、どちらから出ても「最初の300キロ」はものすごく長く感じ、「最後の300キロ」
はものすごく短く感じる。「もうすぐだぁ!」という感じ。

 さて、かつては日本海側の高速道は新潟県の新発田(しばた)市までしかなかった。
 今時はずっと秋田まで通じているだろうと思って、今日道路地図を買って見てびっくり。
 なんと高速道路は新発田市からたった25キロ北上しただけで、新潟県の胎内市で終わっている!

 それから先は山形県鶴岡市までの90キロほどは1車線道路の多い国道7号線だ。
 鶴岡市から酒田市までのたった30キロほどの高速が終わると、あとは秋田市の南部30キロほどの所までの70キロほどは、また1車線道路の多い国道7号線だ。
 これにはちょっと驚いた。
 高速道路で約780キロ、一般道路で約160キロ、という感じか。

 要は「高速道路8割、一般道2割の940キロ」をいかに走破するか、という事になる。
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24年ぶり、56才での秋田まで940キロバイク一挙走破は大丈夫か?明朝出発の戸田
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/22(日) 22:58 -
  
 かねて予告して通り、明日4/23(月)の早朝、戸田は認知症になってグループホームに入っている80才の母親を見舞うために、秋田への940キロの道のりを「世界一便利なVMAX」で出発する。

 今度はほとんど高速道で1200の大型バイクだから楽々、と思っていたのだが、考えてみたらこういう長距離のバイク移動は実に23年ぶりの事だった!
 大丈夫か、メタボの56才おじさん!?

 戸田とほぼ同年代の秋田の知人は、そいつは結構体力のあるヤツで、しかもBMWという楽チン車に乗ってるのだが、「この年じゃ長距離はえらいぞ。絶対途中で宿泊しろ」などと言う。

 それはそれでもっともな話だし、「23年のブランク56才」という事実はあるのだが、それでも戸田はバイク長距離走に関しては絶対的な自信を持っている。

 振り返れば、「30才でも大丈夫か?」という課題を解くために乗ったのがDT125(水冷オフロード)だった。全然大丈夫で、秋田に寄った上に下北半島の六ヶ所村や恐山にまで足を伸ばして反核燃運動に参加してきた。これが1986年、30才の時。

 その後たしか32才、1988年に250スクーター(フリーウエイ)で秋田まで往復した。これも一般道のみで24時間か25時間で。

 あれから24年も経っていたのか。24年間もバイク長距離走破をしていなかったのか。
・・・・・ある種感慨を覚えるが、それでも全然大丈夫!
 まあ、結果を見ていて欲しい。
引用なし
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▲401と勘違いして大慌て。裁判官の優しさと自治会総会の定足数規定無しにびっくり
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/22(日) 22:40 -
  
 401号法廷と間違ってメモしてしまったためにものすごくウロウロして慌てましたが、
やっと開始すぐの410法廷に到着できました。
 「各種裁判体験38年」の戸田ですが、いろいろ驚いた事がありました。

1:「民事裁判は書類を出して次の日程を確認して4〜5分で終わり」が普通だが、今回 は裁判官が原告被告にいりいろ聞いて30分くらいかかった。

2:こんなに被告に優しい物言いする裁判官は初めて!
  「弁護士を立てないで素人が被告になった」事にかなり配慮してくれてるみたい。
  (「法的には谷口さん圧倒的不利」だが、判決がそれしかなくても「素人の被告の理
    解と納得が得られるように分かりやすく裁判を進めてあげよう」という感じ)

3:やりとりを聞いていると、法人化以前の宮前町自治会規約には「自治会総会の定足
 数」が定められていない感じである事に衝撃を受けた。
  およそどんな団体であろうが、その「最高に意志決定機関」であるはずの会員総会の
 定足数(成立要件)の定めがないなんて、考えられない事だ。
  「委任状も含めて会員数の1/10」とか1/20とか定めておくべき。

4:原告席の自治会代理の弁護士も、傍聴席の自治会役員も定足数について何も発言しな
 かったので、定めがなかったと思うしかないのだが、たとえ旧来がそうであったとして
も、「門真市で初めて法人化移行する先進的自治会」であるならば、「自治会の法人化
 移行」という超重大決定をするに先立って自治会規約を改善すべきだし、補助金を出す
 新側もそういう指導助言をしておくべきだろう。
  この問題はちょっと注目を要すると思う。

5:次回裁判はたしか5/23だったと思う。
  近々谷口さんから報告がなされるだろう。

6:◆戸田としては、他の自治会でも「自治会総会の成立要件に規定無し」の自治会が多
 いのではないかと心配になってきたので、自治会を所管する「市民部地域活課」に問い
 合わせをしていこうと思う。
  「市が補助金を出している団体」において、もしも非常識な事が続いているのであれ
 ば、市が知らん顔をしているのはおかしい。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i220-221-36-242.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆さすが!大東市議の光城さん、鹿児島市議の小川さんが早々と当選確実!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/15(日) 23:44 -
  
このところ戸田が支援する選挙で勝利が少なかったが、久々に快勝である。
 特集:連帯ユニオン議員ネット仲間の4/15市議選に勝利を!
   http://www.hige-toda.com/____1/tiikijyouhou/2012/daitou_kagoshima.htm

◆大東市議の光城さんhttp://www.asahi-net.or.jp/~SE5T-MTSR/
(超ベテランオンブズで 「裁判勝訴率おそらく日本一議員」!)も
◆鹿児島市議の小川みさ子さん http://www3.ocn.ne.jp/~inochi/
(日本で一番反原発の活動と情報発信をしてきた議員!) も、

 夜11時段階で早々と当選確実となりました。
  光城さん2800票、小川さん3500票 
 それぞれに実績が評価されて高い得票です。おめでとう!
       (小川さんは11:30発表で5500票!)
 以下に、開票結果のそれぞれの得票を示しておきます。
    ↓↓↓
◎大東市議選:(定数17議席、出馬19人)
http://www.city.daito.lg.jp/mobile/kakuka/senkyo/sokuho/231127huchiji/giin/1334218864139.html
候補者指名 得票数 備考
品川 大介 3,200
石垣 なおき 2,000
中村 ゆう子 3,000
とよあし 勝子  1,700
大谷 しんじ 2,700
★みつしろ としお 2,800
三代 ゆきよし 900
さかい 一樹 3,100
寺さか 修一 2,900
みずおち 康一郎 1,700
とびた 茂 1,400
こざき 勉 1,500
堀池 えみ 1,200
三ツ川 武 2,200
いわぶち 弘 3,300
北村 てつお 1,900
おおつか 真司 3,200
川口 しろう 2,000
中河 昭 2,500
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鹿児島市市議選(定数50 出馬60 人)
http://www.city.kagoshima.lg.jp/var/rev0/0046/0557/2012415225223.pdf
 11時段階(ネット公表)↑で3500票
http://www.city.kagoshima.lg.jp/var/rev0/0046/0557/2012415225223.pdf
 11時30分段階(ネット公表)↑で5500票

※鹿児島市選管のネットデータはコピー発表に手間がかかるタイプの構成なので(門真
 市と違ってHP発表のレベルが低く、腹立たしい)、今は全体像を省略する。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-22-2.s04.a027.ap.plala.or.jp>

16日(月曜日)午後1時15分。410号法廷。
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 谷口 E-MAIL  - 12/4/14(土) 1:51 -
  
 お忙しい中、ありがとうございます。

 準備書面を出したものの、法廷の、しかも被告席に就くというのは緊張するものです。仰せのとおり、410号法廷(本館4階)での口頭弁論であります。今回までは法廷で行われますが、次回から書記官室になると思います。お互いの言い分が一通り出たところで、あとは対話形式になり、傍聴はできなくなると思います。尚、裁判所は工事中につき、駐車場がありません。バイクなら止めれると思いますが。


 原告代理人は弁護士ですし、専門的なことで追及されれば被告席で頭が真っ白になるでしょうが、『正しいことを 語り抜くことが最後は勝つと決め、困難を恐れず強気の言論を放っていきます』
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/535.19 (KHTML, like Gecko) Chrome/18....@p16247-ipngn100102osakachuo.osaka.ocn.ne.jp>

◆4/16(月)午後、傍聴にいきます!詳しい時間と法廷を教えて下さい。
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/13(金) 21:55 -
  
 場所は「地裁の第410号法廷」でしょうか? 
 時間は何時でしょうか?
 何も出来ませんが、短時間で終わるものであっても立ち会っておきたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

谷口さん:
> ここ2〜3日、被告として準備書面の仕上げに忙しく、戸田さんが書かれている「自治基本条例について」のスレの膨大さに驚くばかりで、内容が把握できてません。これから読んでいこうと思っています。
>
> 16日の第2回公判が押し迫り、被告としての準備書面に核心に迫るものが弱く、何度も構想を建て直し、文章を吟味し、12日昼にようやくFAXで送りました。日数に余裕があれば、郵送にしたほうが、裁判官も原告代理人も書面が見やすかったことを思えば申し訳なく思います。不思議にも私が昼1時頃から送信作業に入り、かなりの枚数の準備書面・証拠となる乙号証を送りました。そして、その数時間後、原告からの準備書面が量が膨大なだけに、何と宅急便で届いていました。
>
> 私がその書類を手にしたのが、燃料を積んで帰宅した夜8時前。書証の中には昼に送った私の言い分に対しての反論と証拠書類があり、「早速答えてきたか」と思った程でありました。しかし、そんな訳はなく、原告の準備書面は第1回の公判に対しての反論でありました。
>
> 原告代理人はプロだけに一週間前の9日になっても送られてこないので、当初の請求のまま16日の公判に臨むものと思っていましたが、原告も証拠集めに手間取っていたのでしょう。しかし、書面の作成はさすがプロであります。私の書証は不備が多いのに反省しますが、原告は私の主張に対しての反論に過ぎず、私の言い分は今回の口頭弁論では言い尽くせず、始まりはこれからであると思っています。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-16.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆「門真市の17条憲法」のコンセプトは断固支持する!(条例分析提起はいったん中断)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/13(金) 21:49 -
  
 自治基本条例について、公募市民の側から「聖徳太子の17条憲法に倣って、これを門
真市の17条憲法にしよう!」というコンセプトが出され、市民案にはそれが採用され、
市案に引き継がれている。
 庁内の検討会議ではそれに若干の疑問も出たようだが、「市民側の熱い思い」が尊重されて、この形が残った。

 戸田もこのコンセプトには大賛成する。
 「門真市の17条憲法」、一度聞いたら忘れられないし、素晴らしい響きである。
 よくぞ考えついてくれたものだ。ありがたい。

 さて、自治基本条例案についての分析や戸田意見の提出はもっと他の条文の所もしていかないといけないのだが、現在非常に多くのせっぱ詰まった作業を抱えているため、4月はこれでいったん打ち止めにする。
 (市民からの投稿があったりすれば応答はするつもりだが)

 それでは!
 久しぶりにみっちり書いたので疲れた!
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-16.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆「議会だより編集委員会」が「ちゃんと論議する議会」の芽になりそうな気がする
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/13(金) 21:40 -
  
 情けない議会の実状を書いたけれども、ひとつ明るい要素がある。
 それが本日も行なわれた「議会だより編集委員会」である。

 これは日高議長・平岡副議長の下に5会派選出の委員が集まって議会だよりの内容や体裁を協議し決定していくもので、無所属の戸田は「オブザーバー」として傍聴参加し、議長の許可の下に時々発言させてもらっている。

 「任意の議会改革協議会」で協議した「議会改革」の一環として、昨年結成されて何回か会合を重ねているが、2月発行の「12月議会報告」の分から
  A:全議案について、各議員の賛否状況、と
  B:本会議質問議員の氏名とその質問項目一覧
を掲載するようになり(これは門真市議会では画期的な事!)、
   (A:については、実は全国的には結構先進的部類に入る)

5月発行の3月議会報告からはページを倍増の4ページでカラーにし、全議員の会派名と顔写真を載せ、代表質問、一般について氏名顔写真付きで会派人数比例ではあるが、一定スペースに議員が自分で作成した「質問のQ&Aの概要紹介」を載せる事になった。

 議会だより作成なんて、「みんなが素人」状態で、編集委員会も事務局も張り切って取り組んでいる。(特に事務局は事務負担が大きいがやりがいを感じて頑張っている感じ)
 当初は戸田の発言を議長が制止したり、いろいろ紛糾があったりもしたが、回を重ねるうちにみんなが結構ざっくばらんに話するようになった。

 また、新政クラブの土山議員が、戸田とは結構親しい一方で、会議の時には戸田に不利益不都合な事をいろいろ持ち出したりするので、戸田としては憤然とするが他の議員にとっては戸田を押さえ込めている安心感にもつながっているようで、結果としては全体で気軽に話し合う雰囲気が少し醸成されている気がする。

 議案の論議とは違って、今までになかったものをみんなで協力し合って作っていく作業なので、創造的だし、確実に改革前進の作業である。
 (紙面スペースの割り振りなどで長時間で中身の濃い戸田の場所が狭いとか、「質問し
  ていない議員の分まで含めての人数平等割りだ」などの馬鹿な話で頭に来る部分もあ
  るとしても)

 日頃はあんまり感心しない事の多い日高議長発言だが、今日の会議での紙面の色使いの
指摘はなるほど、と感心させられた。

 いろんなドタバタはありつつ、戸田も結構発言できる「議会だより編集委員会」や「任意の議会改革協議会」で議員同士がざっくばらんに発言し合う体験を通じて、「ちゃんと論議する議会」の下地が出来ていくように感じている今日この頃である。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-16.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲物事の98%は役所内で決まっている。議員同志の討議でなく当局者の動向が鍵の現実
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/13(金) 17:40 -
  
 悠々さん、どうもです。
 非常に情けない門真市議会の現実として、
   ・議員同士の討議によって当局の施策案が揉まれて修正され、合意点に達していく
とは全くなっていません。

 現実の動きは、
   ・当局の施策はその98%が当局内部の調整で決められている。
のです。

●では議員は何をしているか、どういう役割を果たしているかというと、
   ◆その施策に問題意識を持った議員が単独で、若しくは会派として、当局者に働き
    かけて改善・軌道修正・停止などを求めていく。
   ◆当局者から会派単位で(若しくは個々に)施策説明があった時に、関心のある議
    員が自分の意見や要望を述べる、
だけです。

 こういう仕組みの中で、特に与党議員との折衝の中で、「これは反発が大きすぎてやばい」という場合は修正や計画中止がされますが、それほどでない場合は若干の修正をして事前了承を得ていきます。
 そもそも与党議員は「大変物わかりがいい人達」なので、行政側の説明を聞いてそのまま納得する場合がほとんどです。
 「議会での追求によって施策の修正や停止に追い込まれる」事はほぼ皆無と言っていい程、極々わずかしかありません。

●門真市議会の与党議員は、議会で野党側の追求や指摘を聞いて自分も問題意識を持っ
 たりする事はほぼ皆無です。
  与党議員に問題意識を持たせようと思ったら、柔軟に耳を貸してくれそうな議員に個
 別に当たってじっくりじっくり説明説得して、それで成功率1割くらいのものでしょう。
 
 「当局に賛成体質」の与党議員達は、反対派の議員とガチンコで論議をしようとしませ
 ん。
  だから「自分の賛成の理論が論破されたので賛成できなくなる」という体験を持って
 しないし、当然、しようともしません。

  それを体験させようとするのならば、
   ・市民に公開の場で逃げずにじっくり論議しないといけない場を設定するか、
   ・非公開で任意の場だけれども逃げずにじっくり論議をする人間関係を作る、
 かしないといけません。

●ですから戸田がコンビニ住民投票事業について、与党議員で反対する人を作れなかった
 のは、議会での論議を離れて「一から分かりやすく説明する資料をちゃんと作って個別
 にじっくり説得する時間を持てなかったから」なのです。
  「議会論議を聞き、戸田HPを読めば問題点が分かるはずだろう」という事は通用し
 ないのです。 
  (「議員だったら、これくらいは分かれよ」、と言いたくなりますが。)

■戸田などは学生時代から「自分が相手を論破できなかったら負け」の言論真剣勝負の世
 界に生きてきていますが、「当局に賛成体質」の与党議員達はそうではありません。
  ●「自分が反論できそうになかったら、口をつぐんで『当局に賛成』に回ればいい」
    だけだし、議会はそんな厳しい言論勝負の世界では全く無いし、それ以外の「厳
    しい言論勝負の場」に行かなければいいだけです。
    そうして自分の仲間うちだけの楽な世界で、納得ごっこをしていればいいので
   す。

 悠々さんは、
>自治条例の件 市会議員さん間で、ほんとうに厳しく検討願い、良いものに仕上げて欲
>しい思いです。市会議員さん間でも、活発な議論をお願いしたいです。

と願ってますが、今の門真市議会では
>市会議員さん間でのほんとうに厳しい検討
なんてないし、
>市会議員さん間での活発な議論
もあり得ません。

 関心を持った議員個別の意見が当局者に伝えられ、それを受けた当局者が諸般の状況を勘案して「これだったら与党議員が賛同するだろうし、市民委員達にも一応の格好がつくだろう」と思える「落とし所」に落ち着いていくだけです。

 議員達が当局者に伝えた意見や要望が全て公開されるのならば、あんまり無茶なゴネ方はしにくいでしょうが、今は戸田のように自ら公開する議員以外は何を言ったのか外部に分からないので、与党議員で強烈にゴネる議員や会派があれば、その影響を受けてしまうでしょう。

 「戸田や共産党、市民による当局追求を利するものにならないように」というタガはめがなされている可能性も大きいです。

 与党議員側に無関心が強くて何にも干渉しなければ、「2/8素案」に庁内検討意見を加えた改修案にまとまっていくでしょう
 
■今の「真剣言論無し議会」を変えるためには、「戸田や共産党議員、ズバズバ言う市民
 と同席して自分の意見を主張できる(主張できるだけの見識を持っている)議員が増え
 てこないとダメです。これが根本です。

  とりあえずの手としては、与党議員達に少しでも「市民の視線」を意識させるように
 メールや手紙・FAXを送ったりする事と、意見のある市民の前で論議する場を少しずつ
  でも設定していくことでしょうね。

 そういう意味で、悠々さんやお仲間の市民達の動向は大きな潜在的影響力を持っていると言えるでしょう。
 これからもいろんな人達に声をかけて、門真市の行政と議会への関心を広げていって下さい。よろしくお願いします。

※コンビニ住民投票制度への反対の運動について、5月の連休明け以降、何らかの事を考
 えていきたいと思ってますが、いかがでしょうか? 
  (それ以前には時間が取れないので)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-95-84.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲訂正:福田議員は「議会基本条例は不要」派でした。「条例規定無しでも議員は」派で
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/13(金) 16:11 -
  
 本日、「議会だより編集委員会」の傍聴に行った時に福田議員から誤記訂正の要望がありました。
 福田議員の考えは、
   A:そもそも条例で「議員の責務」を規定する事自体に反対。
     (自治基本条例であれ議会基本条例であれ)
   B:議員たるもの、条例など無くとも自発的に自己研鑽などをすべきもの。
      各人がやる気になれば今すぐにでも改善される事だ。

というものでした。
 従って、上記投稿で
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(誤)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
 戸田の記憶では、福田議員の意見は
  ・自治基本条例では議会・議員にあれこれの縛りをかけない方がいい。
  ・議会・議員の責務は「議会基本条例」をつくって決めるべき。
というものでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と書いた部分は、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(正)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
 戸田の記憶では、福田議員の意見は
   A:そもそも条例で「議員の責務」を規定する事自体に反対。
     (自治基本条例であれ議会基本条例であれ)
   B:議員たるもの、条例など無くとも自発的に自己研鑽などをすべきもの。

というものでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
に読み替えて下さい。

■福田議員は「超正論派」であったわけです。
 ・・・・うーん、しかし理屈としてはそれでいいとしても、「門真市議会の実際に改善
 していく手法」としてそれでいいのかとなると、戸田は「その正論では何の前進もなく
 年が経つだけ」と断言できます。

 「自治基本条例の市民参画による制定」という「時流」の波を活用し、便法を使う事で
 何か取り返しのつかない弊害が生まれるならともかくも、議員意識の良い方向への変革
 に確実に効果が見込める手法なのですから、この手法を原理主義的に否定するのは納得
 できません。

■戸田からすると、結局福田議員ら共産党は「一刻も早く与党議員らの意識の改善を進め
 ていきたい!」という熱意と切迫感に欠けているのだと思わざるを得ません。
  「市民の熱意の活用」にも鈍感な気がします。
  こういう感覚ではダイナミックな運動は出来ません。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i222-150-200-75.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆戸田の改定案!議会の民主的運営や言論の府の規定追加、議員の自己研鑽規定などを
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/13(金) 12:59 -
  
 「議会・議員の責務(役割)」に関して、戸田は議会については「市民に開かれた議会」の他に「議会の民主的な運営」もぜひ追加すべきと思う。
 議員に関しては、自己研鑽など資質を高める努力義務規定を追加した方がよいと考える。(上記のように「門真市議会での現実対応論」として)

 まず、各地の自治基本条例での規定の中で、戸田の考えに近そうなものをいくつか挙げ、その後に門真市の「2/8市素案」を出し、最後に戸田の改善意見を述べていく。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
A:他自治体の参考事例

<伊賀市の自治基本条例>
(議会の責務)第39条
 2 市議会は、行政活動が常に民主的で、効率的に行われているかを調査・監視すると
  ともに、市の政策水準の向上を図り、市独自の施策を展開させるため、立法機能の強
  化に努めなければならない。
 3 市議会の会議は討論を基本とし、議決に当たっては意思決定の過程及びその妥当性
  を市民に明らかにしなければならない。
(議員の責務)第41条
  市議会議員は、市民の負託に応え、公平・公正かつ誠実に職務を遂行しなければなら
 ない。
 2 市議会議員は、市民の代表者としての品位と責務を忘れず、常に市民全体の福利を
  念頭におき行動しなければならない。
 3 市議会議員は、議会の責務を遂行するため、常に自己の見識を高めるための研鑽を
  怠らず、審議能力及び政策提案能力の向上に努めなければならない。
  ――――――――――――――――――――――――
【東京都】国分寺市自治基本条例(2009年4月1日施行予定)
(議会の責務)
2 議会は,わかりやすい議会運営を進めるとともに,意思決定過程を明らかにすること
 に努めなければなりません。
(議員の責務)第19条
  議員は,市民の代表者として誠実に職務を遂行しなければなりません。
2 議員は,審議能力,立法能力等を高めるための研さんに努めなければなりません。
 ―――――――――――――――――――――
【北海道】石狩市自治基本条例(2008年4月1日施行)
(議会の責務)
5 議会は、議会の活性化を推進するため、自ら不断の議会改革に努めなければならな
  い。
(議員の責務)第8条
2 議員は、まちづくりに関する調査研究を積極的に行い、政策提言の充実に努めなけれ
  ばならない。
3 議員は、まちづくりについての自らの考えを市民に明らかにし、議会活動を推進する
  ことにより政治責任を果たすよう努めなければならない。
4 議員は、議会が言論の府であることを十分に認識し、討議の活性化に努めなければな
  らない。
  ――――――――――――――――――――――――――――
B:門真市の「2/8市素案」
 (議会の役割)第9条
    議会は、市民への積極的な情報の発信を行う等、開かれた議会運営に努めます。
  2 議会は、広く市民の声を議会運営に反映させ、政策の形成に努めます。
   (説明文):
      日本の地方自治体は、議会と首長の二元代表制であり、議会には執行機関の
     監視、抑制機能以外に、政策形成機能が求められています。
      そこで、近年では議会基本条例を制定し、議会改革を行う議会も増えつつあ
     ります。
      議会改革は、市議会で常に議論されるものですが、ここでは、開かれた議会
     を目指し、市民を起点とした政策議論がおこなわれるよう規定することとしま
     した。

  (議員の役割)第10 条
      議員は、市民の代表者として市民の意思を的確に反映させるため、公正かつ
     誠実に職務を遂行し、市役所を監視する機関の一員としてその役割を果たすと
     ともに、市役所の公正な職務の執行の充実強化に努めます。
    (説明文):
      議員は、特定の地区や一部の住民グループをはじめ、様々な市民の声を代表
     しています。
      議員は、二元代表制の一方の雄として、その民意を執行機関である市役所の
     公正な職務の遂行の監視に役立てるとともに、政策に反映できるよう努めるこ
     とが、求められています。
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
C:戸田の改訂案!
 
(議会の役割)第9条
   議会は、市政の審議・議決機関であることの責任を常に認識して意思決定に臨むと
  ともに、行政活動が常に民主的で効率的に行われているかを調査・監視し、改善を求
  め活動します。
 2 議会は、広く市民の声を議会運営に反映させた政策形成をすることに努めます。
 3 議会は、市民への積極的な情報の発信を行う等、開かれた議会運営を行い、各議員
   の対等平等の原則に立った民主的運営に努めます。
 4 議会は「良識の府」、「言論の府」であることを強く自覚して自己改革に努めま
  す。
 
  (説明文):
      日本の地方自治体は、議会と首長の二元代表制であり、議会には執行機関の
     監視、抑制機能以外に、政策形成機能が求められています。
      そこで、近年では議会基本条例を制定し、議会改革を行う議会も増えつつあ
     ります。
      議会改革は、市議会で常に議論されるものですが、ここでは、「市民に開か
     れた議会」、「市民常識に沿って民主的に運営される議会」を目指し、市民を
     起点とした政策議論がおこなわれるよう規定することとしました。


 (議員の役割)第10 条
      議員は、市民の代表者として市民の意思を的確に反映させるため、公正かつ
     誠実に職務を遂行し、市役所を監視する機関の一員としてその役割を果たすと
     ともに、市役所の公正な職務の執行の充実強化に努めます。
    2 議員は、議会の責務を遂行するため、常に自己の見識を高めるための研鑽を
     怠らず、審議能力及び政策提案能力の向上に努めます。
    3 議員は、議会が言論の府であることを十分に認識し、討議の活性化に努めま
      す。  

   (説明文):
      議員は、特定の地区や一部の住民グループをはじめ、様々な市民の声を代表
     しています。
      議員は、二元代表制の一方の雄として、その民意を執行機関である市役所の
     公正な職務の遂行の監視に役立てるとともに、政策に反映できるよう努めるこ
     とが、求められています。
      そのためには議員としての資質を高める努力も必要とされます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-89-197.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆福田議員の「正論」と戸田の「現実対応論」、市民委員会での論議の流れへの批判など
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/13(金) 12:01 -
  
 だいぶ前ですが、自治基本条例での「議会・議員の責務」について共産党の福田議員と話した時のこと。
 戸田の記憶では、福田議員の意見は
  ・自治基本条例では議会・議員にあれこれの縛りをかけない方がいい。
  ・議会・議員の責務は「議会基本条例」をつくって決めるべき。
というものでした。

 実はこの意見自体は「正論」です。共産党の基本スタンスはたぶんこれでしょうし、他の議員での同様の考えを持っている議員はいるように思います。

 これに対して戸田の意見は、
  ◆門真市議会の実状を考えれば、この際自治基本条例で「議会・議員の責務」として
   必要な縛りを盛り込むべし。
  ◆議員が発案して作っていく「議会基本条例」は、まだその動きが皆無で、出来てい
   くメドが全く無いから、今は自治基本条例への盛り込みをすべし。
というものです。

 2人の共通認識としては、
  ▲市民検討委員会で論議されている感情的な「議員は全体の奉仕者であって一部市民
   の代弁者であってはならない」論は「気持ちは分かるが行きすぎた間違い」である
   こと、(議員は住民の多様性を表現するものだから)
  ▲議員不信の気持ちは分かるが、「議員は市役所の公正な職務の執行を妨げてはなら
   ない」的な規定を作るべきではないこと。
    (「公正な職務執行」とは何か?誰がどういう基準でそれを判定するのか?)

などがあったと記憶します。

 戸田の考えは今も変わっていません。
●「議会基本条例」作りの動きは影も形もありません。やがては出来るでしょうが、それ
 は今年9月か12月議会で自治基本条例が制定された後にやっと動き出す程度で、原案が
 出来るとすれば今後2〜3年かかるだろうと推測します。
  実際には次の市議選=2015年市議選を経た議員によってでしょう。

  だからまず自治基本条例で議会・議員に「正しい意味での義務づけや制約、方向付
 け」を与え、市民からの指摘批判に正当性を与える規定を盛り込むべきです。

  「議会の自律」の美名の下に、実際には与党会派議員の強い牽制力の下でしか出来て
 いかない「議会基本条例」と違って、自治基本条例の場合は「市民参画の下で全庁挙げ
 た論議を経て原案を作った」という圧倒的な「正当性・大義名分」と勢いがあり、与党
 議員といえどもあまり強くゴネたりネグレクト(棚上げ先送り)出来ません。

  その点では「市民検討委員会で丸1年かけて市民案を作った」事の意義と威光は絶大 なのです。
 (この作成手法に、内心苦虫を噛みつぶしている与党議員もいるはずです。しかしそう
  いう議員達は市民と公開の場で論議する事を怖がるので、表立って強い事が言えませ
  ん。)
 ―――――――――――――――――――――――――――
 以上を踏まえた上で、「議会・議員の役割や責務」に関して、市民検討委員会の大部分の市民委員の「認識間違い」を指摘しておきます。

1:市民委員の大多数の感情と論地は以下です。↓
   A:議員は特定の地区や一部の住民グループの代表であってはならない。
   B:常に「門真市全体の発展のため」を念頭において活動すべきである。

2:しかしこれは「一見正しいように思える俗論」に過ぎず、実際には「多様な立場や意
 見をそれぞれに反映するべき議員」の存在意義を否定し、結果として「健全な議会」を
 も否定してしまうものである。

3:この俗論に傾く市民の気持ちは良く分かる。それはいわゆる「利権派議員」「族議
 員」への嫌悪であり、そういう議員達が議会を牛耳り行政を牛耳っているであろう事へ
 の危惧である。
  門真市の場合で言えば、圧倒的多数力を持つ公明党議員達が創価学会という特定宗教
 の利益を代弁した使い走りであり、保守系与党議員は土建業界や地域ボスの利益代弁
 者、民主党議員は民主党や大企業労組(連合)などの利益代弁者で「一般市民の目線に
 立っていない」と映るだろう。
  共産党に対しても「比較的一般市民のためにマジメにやってはいるが、それでも共産
 党や系列諸団体、市職労などの利益代弁者だ」と思えるかもしれない。

4:しかしここはしっかりと論理的に考えてもらわないといけない。
 ◆議員が特定の(一定の)階層・地域・業界・思想信条等々の住民の代弁者代理人であ
  る事自体が悪なのでは断じてない!
   悪いのは不公正不合理な横車を押して行政を歪める事、公益に反する事である。
  (「公益」と言う中身には人権の擁護やその積極的改善、社会的正義の実現などが当
   然にも含まれる)

  例えば議員が「○○町のために頑張ります!」と言って合理性も無くしゃにむに○○
 町開発の予算取りに邁進するなら不当だが、もし○○町が他地域に比べて不当に低開発
 に放置されているとしたら、そこ在住の議員が他地域との平等を求めて「○○町のため
 に頑張る」のは何ら悪い事ではない。むしろ正当な事である。

 ◆「その社会で最も一般的な思想は支配者側の思想である」という警句がある。
  「私は門真市全体の発展の事を考えてます!特定の人のためにはやってません!」と
  言う人がいたら、その人の言う「門真市全体の発展」の具体的中身は何か、その人の
  支持基盤や言動の具体は何かなどについて、眉にたっぷり唾をつけながらしっかり検
  証するべきだ。
 
5:具体的に考えてみればすぐ判る。
  車いすに乗る障がい者は人口のたぶん1%程度と思うが、その人達の願いを代弁して
 「車いすの人達に優しいまちづくりを頑張ります!」という議員を作る事は不正か?

  障がい者全部を合わせても人口の1割前後でしかないだろうし、「子育て世代」にし
 ろ、いろんな社会的弱者にしろ、数的に言えば決して「住民全体」ではなく「一部の住
 民」にしか過ぎない。
   そういった社会的発言力が弱い人々が「自分達の代弁者になる議員」を作る事は
  不正か?

6:「市民案」での「第7条 議員役割の2」では、
   2 議員は、その権限又は地位を利用することにより、市役所の公正な職務の執行
    を妨げてはいけません。
 とまで規定されるに至った。
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/gijiroku/pdf/kentoiinkai_siryo06.pdf

  戸田はこういう論議の流れを見ていて、市民委員には失礼かもしれないが、「おいお
 い、馬鹿を言うのも大概にしてくれ」と呆れ、憤慨していた。
  何が「市役所の公正な職務の執行」であるか、誰が、どういう基準で決めるのか?
  こんな無規定な書き方では「合併推進施策」も「市役所の公正な職務の執行」であ
 り、それへの反対行動は「市役所の公正な職務の執行を妨げる行為」にされてしまうで
 はないか!?

  考えてもみてくれ。「合併推進施策」は「選挙で選ばれた市長を筆頭に全職員が推進
 し、選挙で選ばれた議員の大多数(当時28人中の22人もの圧倒的多数が!)推進してい
 る施策」ではないか。
  ならばこれを「市役所の公正な職務の執行だ」と決めて何が悪いのか?
  「合併推進施策への反対」を「市役所の公正な職務の執行の妨害」と決めつけて何が
 悪いのか?

  要するに市民委員に人達の正義感は抽象的なものでしかなく、現実にある行政の横暴
 や議会多数派による「数の力による正当化」の危険性に対して余りに無知無警戒なの
 だ。
   (行政の横暴、多数派の横暴と闘った経験の不存在か不足によるのだろう)
  だからこういう規定に行き着いてしまう。
  本来は市民検討委の中の市職員委員や有識者が問題点を指摘し軌道修正すべきなのだ
 が、そうしなかった。

  ・・・・その場で異論を出さずに、後の庁内検討で修正する方策を採ったようだが、
 この方策だと市民委員の誤った認識は全然正される事無く、「後で役所に勝手に修正さ
 れた」という不満意識が生まれるだけで、総体として見ればマイナスである。
  (公開の会議で議論が長引かない、というその場でのメリットはあろうが)   

7:★戸田の議員としての立場を改めてハッキリさせておく。

 A:金持ち階層と貧乏人階層のどちらに味方するかと言えば、明確に貧乏人階層に味方
   する。
 B:労働者階級の利益を代弁する立場にハッキリと立つ。
    さらに言えば「戦闘的階級的労働運動」を支援する立場に立つ。
 C:社会的弱者とそうでない人々とのどちらを重視するかと言えば、明確に社会的弱者
    の側を重視する。   
   (社会的弱者が生きやすい社会・社会的弱者に優しい社会はそれ以外の人々にとっ
    ても生きやすい社会である事を確信しているという事もある)
 D:左翼と右翼のどちらに肩入れするかと言えば、明確に左翼に肩入れする。

 E:大企業と中小企業のどちらに味方するかと言えば、明確に中小企業に味方する。
 F:「現憲法擁護の義務」は果たしつつも、明確に資本主義廃絶・協同組合的社会主義
   革命実現の立場に立つ。
 G:連帯ユニオンの組織議員であり、「革命21」の組織議員でもある立場に立つ。

8:「議員の役割(責務)」の条文と説明文については、
 「1/13市案」では、以下のようにまだ「市民案」の影響を引きずっていたが、
     ↓↓↓
  第10 条(説明文):
    議員は特定の地区や一部の住民グループの代表ではなく、門真市全体の発展
     のために活動すべきことを改めて確認しました。
      なぜならば、特定の地区や一部の住民グループの代表として、その権限や地
     位を活用しているのではという疑念を受けるおそれがあることから、本条を設
     ることとしました。

 「2/8市素案」では、以下のように妥当な記述に修正された。
     ↓↓↓
  第10 条(説明文):
      議員は、特定の地区や一部の住民グループをはじめ、様々な市民の声を代表
     しています。
      議員は、二元代表制の一方の雄として、その民意を執行機関である市役所の
     公正な職務の遂行の監視に役立てるとともに、政策に反映できるよう努めるこ
     とが、求められています。

  ◆「特定の地区や一部の住民グループをはじめ、様々な市民の声を代表しています」
   という文章への変更がミソである。

  第10条の条文については「1/13市案」にする段階で、以下のようなまっとうな修正
 が加えられていて、それが「2/8市素案」にもそのまま使われている。
    ↓↓↓
 ・「市民案」
   条文:第10 条(議員の役割)
       議員は、門真市全体の発展のために、市民の意思を的確に反映させるため
      公正かつ誠実に職務を遂行します。
     2 議員は、その権限又は地位を利用することにより、市役所の公正な職務の
       執行を妨げてはいけません。

 ・「1/13市案」と「2/8市素案」
   条文:第10 条(議員の役割)
      議員は、市民の代表者として市民の意思を適確に反映させるため、公正かつ
     誠実に職務を遂行し、執行機関を監視する機関の一員としてその役割を果たす
     とともに、市役所の公正な職務の執行の充実強化に努めます。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※一応妥当にはなったが、戸田としては不足を感じる所もある。
 それについては、次の投稿で述べる事にする。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i222-150-200-78.s04.a027.ap.plala.or.jp>

早速のご返答ありがとうございます。
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 悠々 E-MAILWEB  - 12/4/13(金) 7:12 -
  
戸田議員さんへ

悠々です、早速のご返答ありがとうございます。

お互い、誤解なきよう、活発に議論し合うことは、素晴らしいことだと思います。
私の苦言に対し、真摯にお応え頂き、さすが戸田議員さんだと思いました。

議論し合い、お互いの理解が深め合う、そうして、より良き門真を実現したいです。

自治条例の件 市会議員さん間で、ほんとうに厳しく検討願い、良いものに仕上げて欲しい思いです。市会議員さん間でも、活発な議論をお願いしたいです。

ただ、私が苦慮してるのは、コンビニ住民票のような、ほんとうに簡単な、便利さが費用に見合うのかと言う議論が、単に便利だからと言う議論に、すり替わる?か、すり替えてしまう市議会が、けっこう難しい自治条例を、戸田議員さん始め一部の議員さんを除いて、取り扱えるかと言うことです。特に若い議員さんには、自治条例のベースの部分について、たくさん書籍出てますので、調べて理解して欲しいものです。

戸田議員さんには、その辺主導して頂き、より良い自治条例に仕上げて欲しいものです。よろしくお願いします。

失礼ながら、苦言と称して、頑張って欲しい旨の、レスであったこと、ご理解下さい。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; .NET C...@west10-p3.eaccess.hi-ho.ne.jp>

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