「自由・論争」 掲示板

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《情報拡散》 京都の岡真理さんより「今後の行動提案」です。
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 考える葦  - 09/1/24(土) 14:32 -
  
京都の岡真理さんから配信されてきました「今後の行動提案」のメールを

以下転送いたしますので、情報拡散をお願いいたします。

_____________________________

『転送・転載歓迎】

京都のおかです。
以下、いくつか行動提案です。

長文になりますが、読んでください。
なお、問い合わせ先など、最低限の情報しか書けなかったことを、お詫び申し上げます。


1.「レインボー」

全国で「レインボー」上映の動きが広がっています。
アースビジョンさんのご厚意で、通常、63000円(消費税込み)かかる上映料が、

今回、ガザ緊急キャンペーンということで10500円(〃)で上映できます。

上映会に参加された方が、自分たちも地元で「レインボー」を上映したい、どうしたらよいのか、と上映会主催者に問い合わせておられるのを散見いたします。

そこで上映会主催者の方にお願いです。

上映会の配布資料を作成される場合は、アースビジョンさんの連絡先と、この緊急上映キャンペーンのことを、資料のどこかに掲載していただけたら、と思います。

また、配布資料がない場合は、上映会のときに、その旨、一言、会場のみなさんに口頭でお伝えください。


2.今こそ、封鎖と占領の真実について知ろう!

とりあえず「停戦」になり、攻撃がとまっています。
しかし、根源的な問題は何一つ、解決していません。
問題の根源は、ガザの封鎖、終わらない占領にあります。

殺戮が現在進行形で続いているときは、攻撃を止めろ!と
叫ぶことを最優先せざるを得ませんでしたが、
攻撃がとまっている今だからこそ、封鎖と占領の実態について、
私たちがまず、知り、それを広めていきましょう。

人間は、このように殺されてはならないだけでなく、
ただ、生きてさえいればよい、というものでもありません。
ガザの人たちは、この1年半、完全封鎖のなかで、「これが人間か」という生を強いられてきました。
もっと言えば、この40年以上、軍事占領のもとで、その人間としての尊厳を否定されてきました。

今回のような無差別殺戮が可能になったのも、国際社会がこれらの人々を、人権の彼岸にうち捨ててきたからです。

今こそ、封鎖の実態について、占領の真実について知り、その知を私たちの怒りと行動に変えていきましょう。

以下、何点か、封鎖と占領を知るための素材です。

1)古居みずえ「現在がナクバだ」『インパクション』165号(2008年10月)

 古居みずえさんのインタビュー。
 古居さんが撮られた数々の写真とともに、完全封鎖状態におかれたガザのようすについて語っていただきました。

2)古居みずえ『封鎖された街に生きて』(2008年10月17日、NHK・BSで放映)。
 古居さんが作られたテレビ・ドキュメンタリーです。
 衛星放送だったので、ご覧になれなかった方も多いと思います。
 また、ご覧になられた方は、ほかの人たちにも見てもらいと思っておられるのではないでしょうか。

 今こそ、観たい番組だと思います。
 ご覧になった方も、ならなかった方も、NHKに地上波での再放送を要望しましょう。

 NHKの意見・要望受付FAXは03ー5453ー4000です。

 ご覧になった方は、感想など、ファクスではなしに、直接、電話でプロデューサーに伝えるといいかもしれません。

3)サラ・ロイ「ホロコーストとともに生きる」『みすず』2005年3月号(No.525)


 ホロコースト・サヴァイヴァーを両親にもつ、ユダヤ系アメリカ人研究者、サラ・ロイが、ホロコースト生還者の娘としての自身の半生を綴ったエッセイです。
そのなかに、彼女が80年代半ば、はじめて、占領下のパレスチナを訪れたとき、彼女がそこで何を感じ、どのような思想を紡いだかが、深い洞察によって書かれています。
「占領」とはいったい何なのか、その暴力の本質が、端的に、描かれています。

*ちなみに、サラ・ロイさんは2月下旬から3月頭にかけて来日されます。
 東京と京都で講演会をされる予定です。

4)「シャヒード100の命 パレスチナで生きて死ぬこと」(インパクト出版会)

 第二次インティファーダの最初の死者100名の生きた証をつづったものです。
 今回も、人間の命が、名前を奪われ、ただの数字へと還元されています。
 数字に還元されてしまった死者たちに、もう一度、名前と、命と、尊厳をとりもどさせるために企画されたものです。

ほかにもまだまだあると思いますが、とりあえず、わたくし自身が関わったものを中心にご紹介しました。
ほかにもこれを読んだらいいよ、というものがありましたら、ぜひ、情報をお寄せください。

3.今だからこそ映画を観て考えたい、「テロ」とは何か?

今回の攻撃でもハマースのロケット弾攻撃による「テロ」が、出来事の起点に据えられていました。
しかし、パレスチナ人の「テロ」はなぜ、起こるのでしょうか?
それは、彼らが「イスラム原理主義」だから、なのでしょうか?
この問題について、私たちが考えるべきさまざまな視点を提供してくれる映画をご紹介します。

1)『アルナの子どもたち』(ジュリアノ・メル=ハミース監督)
キャンプの子どもたちの情操教育に携わったユダヤ人女優アルナと、子どもたちの交流を通して、
将来の夢を語っていたジェニン難民キャンプの子どもたちが、なぜ武器をとらざるをえなかったのか、なぜ、「テロリスト」として死ななければならなかったのか、アルナの息子、ジュリアノが描きます。

【お問い合わせ】 パレスチナの子どものキャンペーン
http://ccp-ngo.jp/organization.html

2)『Women in Struggle -目線‐』(ブサイナ・ホーリー監督)
70年代初頭、爆弾テロなど武装解放闘争にかかわり、人生のもっとも美しい歳月をイスラエルの獄中で過ごしたパレスチナ人女性3名の姿を追い、何が彼女たちに武器を手にとらせたのか、あれから20年以上の歳月が過ぎて、彼女たちが今、何を思い、占領下で生きているのか、繊細に紡いだドキュメンタリー。

【お問い合わせ】連連影展 FAV
http://www.renren-fav.org/works.html

* 占領とジェンダーについて考えるためのガイドブック『Women in Struggle -目線‐ パレスチナ・占領・ジェンダーを考える』(WiSEC)もあわせてお読みください。
【お問い合わせ】 WiSEC http://mikoan.com/wis/

3)『パラダイス・ナウ』(Up Link)
占領下の街ナーブルスに生きる二人の難民の青年に、自爆作戦の任務が下る。
映画は彼らのその48時間を描く。
彼らに、「テロ」を肯わさせるものとは何なのか?

【お問い合わせ】 Up Link
http://www.uplink.co.jp/film/howto.html

*なお、Up Linkさんは、映画『プロミス』の配給会社でもあります。

4.今だからこそ聞きたいこの方たちのお話

パレスチナ問題、ガザ問題について、今だからこそ、お話をうかがいたい方々を以下にご紹介いたします。

1)奈良本英佑さん
法政大学教授。
日本パレスチナ医療協会のメンバーでもあり、同協会のニュースレターは奈良本さんが編集人をしておられます。
同ニュースレターご希望の方は、jpma@mx6.ttcn.ne.jp
著書に、『パレスチナの歴史』(明石書店、2007年)
『きみはパレスチナを知っているか』(ぽるぷ出版、1997年)などがあります。

*このような形で奈良本先生のお名前を出すことについては、ご本人の承諾を得ております。

2)藤田進さん
東京外国大学を昨年、退官されました。
アラブ近現代史、とりわけパレスチナの近現代史がご専門です。
著書に『よみがえるパレスチナ』(東京大学出版会)などがあります。

*藤田先生の承諾は得ておりませんが、昨年、退官されましたので、お時間に余裕があるのではないかと、勝手に推測しております。
(藤田先生、ごめんなさい!)
 連絡先については、「パレスチナの平和を考える会」の役重さんに連絡されるとわかると思います。
http://www.palestine-forum.org/aboutus/index.htm

3)田中好子さん、そして、パレスチナ子どものキャンペーンのスタッフのみなさん、


田中さんはパレスチナ子どものキャンペーンの代表です。
ガザにもいらしたことがあります。
今はご多忙をきわめておられると思いますが、同キャンペーンのスタッフのみなさんのなかには、
ガザで活動しておられた方々もおられます。
ぜひ、ガザがどういうところで、そこに、パレスチナの人々がどのように暮らしているのか、直接、体験されてきた方々の貴重なお話をうかがいたいです。
田中さんからも、ぜひ、その旨、宣伝してほしいと言われました。

4)太田昌国さん(現代企画室)

ラテンアメリカがご専門ですが、現代世界において生じる事象について、つねにそれを普遍的、思想的に考察しておられる太田さんの論考を、わたくし自身が支えにしています。

私たちの目の前で公然と、3週間以上にもわたって続いた、この殺戮について、太田さんがどのような思想、どのような言葉を紡がれるのか、わたくし自身、たいへん知りたいです。

長文、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

おか まり

(引用終わり)

引用なし
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