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地上戦が始まったガザからアブデルワーヘド教授の緊急メール 考える葦 09/1/4(日) 22:45

ガザにとどまることを決意した外国人活動家 考える葦 09/1/4(日) 22:48

ガザにとどまることを決意した外国人活動家
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 考える葦  - 09/1/4(日) 22:48 -
  
京都在住の岡真理さんから転送されてきました「ガザにとどまることを決意した外国人活動家」のメールを以下に転送しますのでお読みください。また多くの知人友人に情報拡散をお願いいたします。

_____________________________

Subject: [AML 23118] ガザ 私たちはここに残る
From: "OKA Mari"
Date: Sun, 4 Jan 2009 17:30

京都の岡です。

ガザで活動中の外国人活動家たちのなかには、ガザにとどまる
ことを選んだ者たちもいます。

ISMのプレス・リリースを、参考までにおかによる試訳
(いつも拙速で申し訳ありません!)をつけて転送いたします。

国民70万人がハマースのロケット弾の脅威にさらされていることを
理由に、人口密集地に雨あられと爆弾を落とし、9日間で400人以上を
殺害する者たちがいます。

一方で、地上攻撃が必至となったガザで、巻き添えになって
殺されることもじゅうぶんにありえるなかで、それでもなお、
とどまることを決意をする者たちもいます。
「私たちの命とパレスチナ人の命と、いったい何がちがうのですか?」
と言って。

とどまるという彼らの決意を単に賞賛、あるいは批判するのではなく、
彼らが命をかけて提起している問題をこそ、深く受け止めたいと思います。

転送・転載可 

********************************************

「私たちはここに残る」 
外国パスポート保持者、ガザにとどまることを決意

2009年1月2日 ガザ

*********************************************


イスラエルは外国のパスポート所持者に対し例外措置として、
安全のためガザを離れることを許可しているが、ガザにとどまり
パレスチナ人と運命をともにすることを選んだ外国人たちがいる。

アルベルト・アルケ(スペイン)は救急車に同伴して病院から報告を
続けてきた。
「イスラエルはガザの人々に対して自分たちがおかしている罪を
目撃されたくないのです。国際ジャーナリストや支援団体はここには
いません。ぼくらがガザを去ってしまったら、いったい誰が、ぼくたちが
今、目にしているこの戦争犯罪を証言するのですか。

12月28日、ぼくは、ラマとハヤー・ハムダーンの二人の姉妹の
瀕死の目を見つめました。ラマは4歳、ハヤーは12歳、二人は
イスラエルのミサイルに殺されました。ぼくがそこに認めた彼女
たちの人間性は、ぼくたちの人間性と何一つ違ってなどいない。
ぼくたちの命は彼女たちの命より価値があるのですか?」
アルベルト・アルケ――国際連帯運動

パレスチナ系南アフリカ人のハイダル・イード博士は言った。
「これは歴史的瞬間だと思う。このガザの大量虐殺は、南アフリカで
1960年に起きたシャープヴィルの大量虐殺と類似している。この
事件の結果、アパルトヘイトに対するBDS[ボイコット、投資引き上げ、
制裁]キャンペーンが始まった。

2009年のガザの大量虐殺は、イスラエルのアパルトヘイトに対する
BDSの運動をより激化させるだろう。南アフリカのアパルトヘイトでは、
BDSキャンペーンによってついにはネルソン・マンデラを監獄から
解放することに成功し、のちに彼は、民主的かつ多人種的かつ
多文化的な南アフリカ共和国の、初の黒人大統領となった。
だから、イスラエルのアパルトヘイトに対するBDSキャンペーンも、
すべての市民が平等に遇される一元的国家を生み出すにちがいない」

イード博士は、ガザのアル=アクサー大学の社会・文化研究の教授
である。彼はまた、イスラエルに対する学術的・文化的ボイコットの
ためのパレスチナ・キャンペーン(PAGBI)の実行委員会のメンバー
であり、「民主的一国家」 One Democratic Stateグループの創設
メンバーの一人でもある。

ナタリー・アブー・シャクラ(レバノン)は語った。「彼らはレバノンでも
同じことをしました。でも、レバノンでは、激しく爆撃されたところも
あったけれど、安全なところもありました。ガザでは、安全な場所など
どこにもない。この人たちをどうして残して行けますか? 生きるなら
彼らとともに生きます。それができないなら、彼らと死をともにします」
ナタリー・アブー・シャクラ――国際連帯運動

「イスラエルが国際ジャーナリストの[ガザ立ち入りを]禁じている
ために、ガザの声はさらに押し殺されてきました。この地の現実を
外の世界に発信することは、イスラエルによる攻撃の違法性に光を
当てるために不可欠です。私たちは最近になって救急車に同伴する
ようになりました。医療従事者に対する攻撃を報告するためです。
これはジュネーヴ協定違反です。苦しむ家族たちの姿を目にし、
私もその苦しみを感じてきました。彼らをおいて出て行くことなど
できません。すべての市民が、イスラエルの攻撃の前で身を守る
すべがないのです。私たちはとどまって、ガザの人々に対する
イスラエルの攻撃の本質をあばき続けるつもりです」
ジェニー・リネル――国際連帯運動

「イスラエルは、ガザを離れることができる者を決めているだけでは
ありません。誰が入ることができるかも決めているのです。私は、
家やモスクや大学が粉々に破壊されているのをこの目で見ました。
市街地でミサイル攻撃がどれほど人々を恐怖に陥れているかも
分かりました。死んだ子どもたちの姿も目にしました。家から30メートル
のところをイスラエルが爆撃しているのに、家のなかに閉じ込められて
しまった家族が叫ぶのも聞きました。ガザの人々、150万の人々
すべてが、これらの違法な攻撃から逃れることができないのです。

私たちの命が彼らの命以上に大切であるなどということはありません。
彼らが苦しんでいるかぎり、私たちはとどまります。彼らと連帯する
ために、そして、イスラエルが邪魔して外国のジャーナリストに公表
されまいとしていることを報告するために」
エヴァ・バートレット――国際連帯運動

「ガザのパレスチナ人は、イスラエルが課している封鎖のせいで
世界から孤立しています。今、私たちにはここを離れる機会が
与えられましたが、ガザの人々にそのような選択肢などないのです。
ガザの家族たちと連帯してここにとどまること、それはイスラエルの
暴力がおぞましいまでに増大しているなかで決定的に重要なことです。
私は封鎖の影響をこの目で見ました。民間人に対して現在進行形で
振るわれている暴力も見ています。私たちはイスラエルの違法な
政策の犠牲者たちの側に立ち続けます」
シャロン・ロック――国際連帯運動

「イスラエルによって犯されている人道に対する罪を耐え忍んでいる
ガザの人々と連帯して、自分にはここにとどまる責任があると思います。
ガザの全住民に対するこの物理的、心理的、政治的戦争を止める
ために国際社会が行動しないのであれば、国際的監視者、ジャーナ
リスト、活動家がここガザにいなければならないのです。

私たちはこの目で見て、報告し、止めなければならないのです、
どこであろうと、ガザの人々に対してイスラエル占領軍がおかして
いる戦争犯罪を。イスラエルは人道に対する自分たちの罪を目撃
されたくないのです。でも、ガザの人たちは違います。彼らは言い
続けています、「どうか、私たちの身に起きていることを世界に
伝えてください、こんなことが起きるなんて信じられません」と。
彼らは最悪の事態となることを恐れています。誰もが脅え、恐怖に
突き落とされています。私はここを離れません。イスラエル占領軍こそ
国際法に従って、パレスチナを去らねばならないのです」 
エヴァ・ジャシウィッツ――自由ガザ運動


「エレツ検問所は国際監視員や医薬品をガザに入れるために開放
されるべきなのであって、〔私たちを〕外に出すためではありません。
私たちは、封鎖およびこの間の爆撃で死ぬ人たちをじかに見てき
ました。イスラエルの違法な軍事行動によって私は大勢の友人を
なくしました。私たちはパレスチナ人と連帯し、この暴虐非道を報告
し続けます。国際的監視者である私たちには、国際社会がイスラエル
によるガザ攻撃の現実について知ることができるよう保証する責任が
あるのです」
ヴィットリオ・アッリゴーニ――国際連帯運動

国際人権活動家たちは、12月31日、イスラエルのミサイルで
インターンのムハンマド・アブー・ハセーラと医師のイハーブ・
アル・マスーンが殺害されてから、ガザ地区の救急車に同伴
するという活動を続けてきた。国際活動家たちはマスーン医師
が亡くなったとき、ベイト・ハヌーンのカマール・アドァーン病院にいた。

ガザにとどまっている人権活動家たち

アルベルト・アルケ(スペイン)、
エヴァ・ジャシウィッツ(ポーランド/英国)、
ハイダル・イード博士(南アフリカ)、
シャロン・ロック(オーストラリア)、
ヴィットリオ・アッリゴーニ(イタリア)、
ジェニー・リネル(英国)、
ナタリー・アブー・シャクラ(レバノン)、
エヴァ・バートレット(カナダ)

(訳:岡 真理)

(引用終わり)
引用なし
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