「自由・論争」 掲示板

★この掲示板は戸田が「革命的独裁」をする所である。
この掲示板はジャンルを問わず、論争・口ゲンカ・おチャラけ・ボヤキ等、何でもOKだが、「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んで必ずそれに従うこと。
●ここのルールを守らない荒らし的文句付け屋に対しては、「何で稼いでいるのか、どんな仕事や社会的活動をしているのか」等を問い質し、悪質な者には断固たる処置を取り無慈悲にその個人責任を追及していく。
★戸田の回答書き込みは多忙な活動の中では優先度最下位である。戸田の考えを聞きたい人は電話して来る事。
●「Re:○○」形式の元タイトル繰り返しタイトルは厳禁!!必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけること。
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地上戦が始まったガザからアブデルワーヘド教授の緊急メール 考える葦 09/1/4(日) 22:45

桑山紀彦医師が無事エジプトに出国し本日夜帰国予定。 考える葦 09/1/20(火) 10:40

桑山紀彦医師が無事エジプトに出国し本日夜帰国予定。
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 考える葦  - 09/1/20(火) 10:40 -
  
イスラエル軍によるガザ地区無差別殺戮の真っ只中にガザに飛びこみラファ市立病院のERで救援医療活動されていた「地球のステージ」の桑山紀彦医師が無事エジプトに出国し本日(1月20日)夜成田空港着で帰国される予定です。

無事で本当に良かったです。お疲れ様でした。

以下に昨日付けブログの記事を転載しますのでお読みください。

http://blog.e-stageone.org/
_____________________

2009.01.19 Monday

出域、帰国へ

エジプトに出国しました。

病院のみんなともダルウイーッシュの家族とも涙の別れでした。

誰もが、 「こんな戦争のまっただ中に、よく来てくれた。お前の姿に本当に励まされたんだよ」と言ってくれるパレスチナ人たち。もうこの人たちを爆撃しないで下さい。

もうこの人たちを占領したり、経済封鎖しないで下さい。

みんなただ普通に暮らしたいだけなんです。

僕を迎えてくれたパレスチナ人はみんな戦争も、空爆も、偵察も大嫌いです。

家族を愛し、仲間と語らい、お茶を飲んで、ご飯を食べて、学校に行き、働いて、お給料もらって喜んでおもちゃ買ってもらってはしゃいでいたいだけないんです。

熱が出たら、家族に病院に連れていってもらって、医者が診てくれて、看護師さんに手当てしてもらって、お母ちゃんに「今日はゆっくり家で休もうね」といってもらって、勉強もその日は休みになって、ぬくぬくと毛布にくるまって、時折お母ちゃんが持ってきてくれる温かいミルクティにほっとしたいだけなんです。

なぜ救急車が狙撃や爆撃に怯えて140キロで走らなければならないのか

なぜ病院が「爆撃対象だから危ない」と言われなければならないのかなぜ、僕の大切な友人、ダルウイーッシュが住む家のすぐそこに夜中に着弾して、みんなで飛び起きなければならないのか

たった1回、偶然もらったこの命を大切にしたい。パレスチナの人たちも僕たちと同じように思っています。

手のしわも、おへその位置も、足の形も、みんな同じでした。

笑顔も、優しさも、涙も、みんな同じでした。
 
国境へ向かう時、みんなに言われました。

「日本のみんなにここで見たことをちゃんと伝えてくれ。僕たちはここで毎日生きている。日本のみんなと、いつか自由に会える日が来ることと、この人間のつながりがいつまでも続くことをいつも信じているよ。また還っておいで」

医者として働いたんだから出国税はいらない、と言ってくれた国境管理官の横にいたパレスチナ人のおじさんの言葉です。
 
さて、ガザはまた振り出しに戻りました。「占領地」という振り出しです。でも今回ほどパレスチナの人と“つながれた”という思いになったことはありません。一緒に働き、血を浴びて、それをふき取り、包帯を巻いて、絆創膏を貼り、そして処置が終わると“やったね”の握手をがっちりと交わしてきました。でも僕の姿のその後ろに、実は多くの心ある日本人たちが、じっとパレスチナのみんなことを見守っているんだよ、ということもちゃんと伝えてきました。

これからもダンディなダルウイーッシュのことを見守っていきたいと思います。

彼の学校、エル・アマルもひどい被害を受けて修復には400万円近くかかるだろうと試算していました。

とても全部の支援は無理ですが、現在集まってきている募金でうねりをつくり、ますます皆さんとパレスチナが近くなるように、努力していきます。ガザの復興に力を貸して下さい。

火曜日の夜には成田に帰国できることになりました。

また全国の「地球のステージ」でお会いしましょう。

(転載終わり)
引用なし
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