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ゲゲッ!明日4時OBPホテルニューオータニで国民投票法公聴会!粉砕闘争を!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/27(火) 14:04 -
  
 最近、門真市内問題で忙殺されていて国会状況に疎くなっていましたが、な、なんと!あ
の「憲法改悪超特急戒厳令法=国民投票法」案の大阪公聴会が、午後4時から、京橋そばの
OBP(大阪ビジネスパーク)内のホテル・ホテルニューオータニで国民投票法の大阪公聴会
が開催されます。
 この日の午前には新潟で公聴会をやって、飛行機移動して大阪に来るというハード日程は
もちろん国民投票法案の強行採決をするための一環。

 これは断じて許せない事です。共謀罪粉砕闘争同様のエネルギーでもって反対運動を進め
なければ!・・・・・といっても議会があり、選挙があってままならない部分が多いのです
が、出来る限りの事をやりましょう。
 明日3/28は3月議会最終日で、戸田や共産党は何本か「討論」をしますが、それでも昼く
らいか午後早くには終わるでしょうから、この国民投票法阻止闘争に行きたいと思います。
  
 保坂展人のどこどこ日記: 国民投票法案の採決のための暴走を止めよう
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/904ae7404ac20a639c4ace9c0417be09
 憲法問題 / 2007年03月24日

 国民投票法案・改憲作業法の審議が急ピッチで進んでいる。
 統一自治体選挙が始まり、今回の各委員会ともスローダウンしているが、憲法調査特別委
員会だけは例外で「猪突猛進」している。このあたりの事情は、辻元清美さんのブログに詳
しいので引用させてもらいたい。

 2007年3月23日『拙速な公聴会日程にNO!』(辻元清美)
          http://www.kiyomi.gr.jp/blog/2007/03/23-1220.html
 憲法は国民のものだ。それなのに、憲法の名のもとに主権者の権利を侵害する法案がつく
られようとしている。本日午前中の憲法調査特別委員会理事会で、国民投票法案の審議日程
が提案された。その拙速ぶりには驚くばかりだ。

3月22日(木) 中央公聴会:9:00〜12:00、14:00〜17:00
3月28日(水) 地方公聴会(新潟):9:40〜11:40、(飛行機移動)
         地方公聴会(大阪):16:00〜18:00
3月29日(木) 委員会(時間未定)
4月5日 (木) 中央公聴会(時間未定)
4月10日(火) 委員会(時間未定)

 いまようやく国民の声を聞き始めたところだというのに、こんなに日程を急ぐ理由は何なのか。
 選挙中、通常委員会は開かれなくなり、事実上の「休戦」になるのがならわしだ。
 「審議が足りない」と反対したら、無理に日程を詰め込んできた。ここでもルールなんで
関係なし。

 何が何でも4月12日(木)に採決したい、という自民党の意図がぷんぷん匂ってくる。 
 自民党のなかでは、これまでの憲法調査特別委員会の議論を無視して、「どうせ単独採決す
るなら、もともとの与党案でいいじゃないか」と、メディア規制などを含めたより規制の厳
しい案に戻すべき、という声が日増しに高まっているようだ。

 国民のためといいながら、結局は「安倍総理のための国民投票法案」になっているのでは
ないか。
 三権分立を無視して、国会審議にしゃしゃり出てくる総理からの「主権者への挑戦」に屈
するわけにはいかない。(3月23日)

以上、引用終わり。

 「国民投票法案」という名称によって、「私たちにも参加できるならいいんじゃないか」と
いわゆる世論調査の支持が高ポイントで出てくるという問題がある。
 しかし、ここで重要なのは「有効投票率」(例えば50%以上)というハードルをつけなけれ
ば、25%の投票率で13%の賛成票で「憲法」を変えていいことになる。
 10人に2人の意見で最高法規を変更していいのか。
 
 また、「公務員・教員の運動禁止」事項は与党と民主の修正協議で罰則が削られたが、いよ
いよ自民党内から「罰則を復活させろ」という声が高まっている。

 昨年末の教育基本法改定の時には、地方公聴会を6カ所で開催した。その時も、各党が推
薦した陳述人が「2日前に資料を受け取った。読むのが精一杯だった」と政府提出法案と民
主党法案の到着がぎりぎりだったという苦情が続いた。
 ところが、今回の国民投票法案については、国民の側から意見を述べようという人たちに
「与党最終修正案」が示されていない。
 まるで、後出しジャンケンのようにして、公聴会を終えてから修正案を提出するとしたら
ルール違反もはなはだしい。

 公述人の募集が始まっている。衆議院ホームページ豆のような字で掲示されているのが「国
民への告知」ということのようだ。
 憲法の運命を決める鍵は、まさに国民・人々の意見にある。「国民投票」の話が永田町の論
理で暴走しないように、しっかりと多くの人から声を出してもらいたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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報告
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 K  - 07/3/27(火) 7:36 -
  
昨日の一部夕刊に掲載されましたが、昨日、一人の労働者があらたな差し止め訴訟を提起しました。訴状を提出してから代理人がつき、昨日の午後5時から審尋が行われました。本日の午後7時ころに決定が出るかもしれません。
引用なし
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上野口保育園説明会の当局記録全文(5) 録音禁止を明言など。「逆ギレ」発言も?
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/27(火) 5:32 -
  
【保護者】 今日の議事録は見せていただけるのか。また、コピーして我々に配布してもら
  えるのか。
【市担当】コピーを配る考えはないが、来ていただければ見ていただくことはできる。
   ただ今日はその様な趣旨の会議ではない。

【保護者】今日来ていない人のことは考えているのか。
【市担当】今日の説明会は、門保連の要望も踏まえて行ったものである。

【保護者】門保連の要望で説明会を行ったのであれば、録音しても良いということにならな
  いのか。
【市担当】そういうことにはならない。その時々の判断がある。

【保護者】今回の説明会も急すぎる。
【市担当】門保連との会合の中で、早く説明会をしてほしいとの声があったことから、意思
  決定してすぐに実施している中で、早く実施すれば早過ぎるといったことを言われると
  対応できなくなる。

【保護者】早くしてくださいと言われなければ説明会を実施しなかったのか。
【市担当】当初、この様な基本的な考え方については、説明会ではなく、資料を配布させて
  いただいた上で、意見箱で意見をいただくというのが市の考え方であった。

【保護者】意見箱に入れた意見については回答されるのか。名前も書かされているが。
【市担当】今回は、手段は別として、何らかの方法は考えなければならないと思っている。
   まだ、正式決定していないのではっきりとは言えないが、おっしゃられていることは
  理解しているので、もう少し待っていただきたい。

【保護者】市立保育所を民営化するということになってから今までどの様なことをしてきた
  のか。
【市担当】これまで、広報やホームページでお知らせしてきた。

【保護者】広報やホームページだけではなく、もう少し分かりやすく保護者に対して説明し
  てもらいたい。他市で山のように揉め事があったわけであり、本当であれば、門保連な
  どから言われる前に自主的に説明すべきである。
【市担当】それが今回の案の提示であった。

【保護者】紙切れ一枚で渡されたり、広報を見ればと言われても、仕事もしてれば見ている
  ような暇はない。インターネットを引いていない人はどうすればよいのか。
【市担当】インターネットはともかく、市の広報は市の考えをお知らせする手段であり、そ
  れを見てないということは、少し考えていただかないといけないのではないか。

【保護者】保育所に関係していることであり、保護者への対応として考えなければならない
  のではないか。
   そのようなことで広報を見ていないことを問題にするのはおかしくないか。
   では、広報が入っていない家はどうなるのか。みんなが広報を見ていると言えるのか。
【市担当】見る必要はあるのではないか。

【保護者】必要があったとしても実際に見ていない人もいる。
【市担当】広報を見ていない人がいるから説明に来いと言われても対応できない。

【保護者】そのようなことを言っているようでは保護者と市との歩み寄りはない。
   説明に来いとは言っていない。紙切れ一枚で終わらせるなといっている。
   これを読んだところで何が分かるというのか。
   現場も知らないような者にそのようなことは言われたくない。民営化をする前にもっ
  と現場を見るべきである。何も子どもたちのことを分かっていないではないか。

   施設の件に関しても、保育課という部署がありながら、問題があったときになぜ議員
  を通さなければ解決されないのか。市民の意見に対してはもっと誠意を持って対さなけ
  ればいけない。

   財政難というのであれば、市役所の人間が全員辞めればよい。3分の1にでもすれば
  どれだけお金が浮くのか、そうすればどれだけ子どもたちが守られるか、ということに
  なってくる。

   とにかく、民間保育園も含めて公立保育園も現場を見てくるべきである。働いている
  先生も現場にいても言えないことが沢山ある。先生がどの様なことを悩んでいるかとい
  うことを知っているのか。
   何でもそうであるが、まず現場を見なくてはならない。不二家や雪印の問題でも社長
  が現場を見ていないということであそこまで問題になった。何かあってからでは遅いの
  で必死になる。子どもたちを守る親とはこういうものである。

   私たちは民営化のときには直接は関係ないのになぜここまで言うのかといえば、子ど
  もたちが未来の門真市を背負っているからである。そこをもっとよく考えてほしい。
   それだけ親は必死になっているのであり、現場を見てもらいたいと言っている。
   民営化がどうのといった紙切れはどうでもよい。まず現場を見てきてもらいたい。そ
  れからである。本当に民営化がどこまで良くて、メリットとデメリットがあり、公立保
  育園がどれだけ良くて、悪いところがあるのか、本当にその期間までに、現場を見てき
  てもらいたい。

【保護者】次のものを出す前に絶対に見なければいけない。
【保護者】このような紙切れなどどうでもよい。それよりも現場。どの様なことを考えて皆
  が保育をしているのか、どの様なことを考えて子どもを預けているのか、もう一回見て
  もらいたい。門真市全部でも保育所の数は知れている。

【保護者】とりあえず、もう一回話をした方が良いのではないか。
【保護者】1か月なら1か月後にということで約束していってもらいたい。
   他の保育所は分からないが、この保育所に関してはこの様な状況では無理である。
   そして、それまでに公立・私立の保育所を全部抜き打ちでどの様な状況であるのか見
  て回ってもらいたい。話はそこからで、そうでなければ民営化などさせない。
   大東市のように訴える。
   現場を知らない人間が話をするのはおかしい。何でもそうで、例えば水道局に行って、
  現場のことを知らない人間が水道のことを言っても分からない。それと同じである。
   まず、現場を勉強してくるべきである。
   上野口保育園に関してはその民営化の話は一切なしだ。現場を勉強してから出直して
   くるように。

【保護者】次の懇談会の日にちを知らせてもらいたい。
【保護者】来月の20日ぐらいに次の話を入れておいてもらいたい。

【終了19:50】
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 以上で当局記録は終わりです。

 最後の部分、「次の懇談会」の要望について市側が何と答えたか、全然記録がありません
ね。何も答えなかったのか? 何も答えずに終わろうとしたらそれで紛糾しそうなものです
が・・・              
引用なし
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上野口保育園・民営化説明会の当局記録全文(4)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/27(火) 5:18 -
  
【保護者】主食問題のときのように、保護者に話をする前に情報が漏れるというようなこと
  はやめてもらいたい。

【保護者】保育園民営化推進担当と保育課とはもっと連携をとるべきである。
【市担当】民営化に関連して保育園の情報は保育課から得ているが、細かい点についてはそ
  れぞれの担当業務の違いというものもある。

【保護者】必要であれば保育課長など現場の保育に詳しい者も説明会や三者懇談会のときに
  出席してもらいたい。

【保護者】保育課長などと一緒に保育園の中を一日見に来る時間を作ってもらいたい。現場
  に即していない机上のものでは意味がない。
【市担当】職員の立場で過去にかかわった経験上、民間保育所の保育や行事等についてもそ
  んなに違和感もなく、詰め込みといったこともなかった。
   個人的な経験からいっても、公立幼稚園も民間幼稚園も市立保育所も大きな違いは感
  じなかった。

【保護者】 民間はまず金銭的なことがあるため、親の負担という面からは良いものになっ
  ているが、子ども主体に考えた場合には問題があり、詰め込み教育を行っていることが
  門真の教育レベルの低下の一因となっている。
   公立と民間を比較した場合、どうしても民間は親向けの経営をしているが、公立はニ
  ーズへの柔軟な対応についてはデメリットがあったとしても、国の基準などについては
  きちんとした対応をしており、子どもに対する重圧がない保育をしている。

【保護者】発表会の対応についても公立と民間では保育士の経験の差が出ており、民間では
  子どもよりも見栄えの方が重視される。

【市担当】確かに民間では派手なことをされるということはある。ただ、民間は表面的であ
  るといわれるが、民間がすべて悪いわけではなく、民間が選ばれる部分、良さもある。

【保護者】公立で守られている児童一人当りの保育士の配置基準や給食室が完備されていて
  調理師がいて温かい食事が出てくる、保健の先生がいて怪我をした場合すぐに診てもら
  えるといった最低基準が、民営化されて守られるのかどうか。

【市担当】無認可の保育所は別として、国の保育基準というものはすべて守られており、民
  営化するにあたって無認可の保育所にする考えは全くない。
   認可保育所である市立保育所を認可保育所の運営に実績のある社会福祉法人に変える
  という方針を現在出しているので、おっしゃっているようなことはない。

【保護者】民営化後に基準などに問題がある場合、どこに言えばよいのか。市に言って強制
  力はあるのか。
【市担当】公立であれ、私立であれ、保育の実施は市が責任を持って実施するものである。
  その市が責任を持ってする保育を行ってもらう場所が公立保育所であるのか私立保育所
  であるのかという違いがあるだけである。
   民間の保育所で保育を行う場合は民間に委託しているのであり、放棄しているわけで
  はない。

【保護者】公設民営だけでなく、民設民営の場合も同じなのか。
【市担当】民間も同じである。児童福祉法にもあるように保育は市が責任を持ってするもの
  である。片や社会福祉法人などの民間で実施することも法律で認められている。
   民営化は定められている基準で市が委託するものであり、国が定めている最低基準か
  ら低下することはない。

【保護者】他市では保健の先生がいないということもあると聞いているが。
【市担当】保健の先生が国の定めている保育所を運営する際の職員の中に入っているかどう
  かが問題になってくる。

【保護者】国の基準で保健の先生や調理員の配置が定められていなくても、現在の市立保育
  所では配置されていることについてはどうか。
【市担当】職員の種類や民営化後の配置をどうするといった具体的な内容については移管計
  画の中で皆さんにお示しする。

【保護者】移管計画が出てから1か月以内に再度、話はしてもらえるのか。
【市担当】移管計画発表後たっぷり時間をとっている。

【保護者】私たちの言った意見が移管計画発表までの間に反映されるのか。
【市担当】今日は基本方針(案)に対する説明会である。

【保護者】基本方針の「案」が取れた後、市民向けに提示する前に、もう一回話合いをさせ
  てもらえないか。

【市担当】基本方針には「民営化する保育所では今までの保育内容を引き継ぐ」と書かせて
  いただいている。その具体的な内容は移管計画で示すこととしており、基本方針に書い
  ていないと言われても基本方針とはその様なものである。

【保護者】移管計画の話になってしまうと基本方針はもう変えられないと思うので、方針が
  出される前にもう一度私たちと話をしてもらいたい。
   今、これだけ意見が出ているのを見ていれば、案の段階から内容が変わるはずである。

【市担当】今回そういう目的での話はさせてもらっていない。基本方針については大枠しか
  書かれていないので、最初の段階では意見聴取のみを考えていたことから、2月末まで
  意見募集を実施し、一定の意見をいただいている。

【保護者】案の内容が変更される、変更されない、ということをもう一回話しをさせてもら
  いたい。
【市担当】私の一存では言えない。今の予定では再度の説明会は考えていないが、意見とし
  てはお聞きする。

【保護者】その検討結果を上野口保育園の保護者会あてに回答してもらいたい。
【市担当】分かりました。
【保護者】上野口保育園の保護者会として要望書を提出するので回答してもらいたい。

【保護者】民営化されて、料金がアップするのであれば今までとどれくらい違うのか、
   また、門真市がどれだけ得をし、どれだけ赤字を解消できるのかということもはっき
  りとしてもらいたい。
   南高校跡地のように施設にばかりお金を使っており、南部市民センターでは済まず、
  直接市役所に行かなければならない業務があったり、市役所に行っても南部市民センタ
  ーからの電話連絡もないため再度時間を取られるようなことがある。
   施設ばかりにではなく、なぜ子どもたちのためにお金を使ってくれないのか、といっ
  たことも説明してもらいたい。

【保護者】公立では土曜日も保育があるが、近隣の私立では昼間までの上、有料であると聞
  いている。

【市担当】具体的なことに関心をお持ちであり、移管計画の中でそのあたりはきちんと示さ
  せていただく。
   効果額についても移管計画発表時には具体的な内容がかたまってくるので、その時点
  では出すことができる。

【保護者】移管計画も発表する前に保護者に説明しに来てもらいたい。
【保護者】民間保育園を見に行くということもぜひしてもらいたい。民営化されている保育
  所もぜひ見に行ってもらいたい。
   公立保育園も全部見て回ってもらいたい、どのような状況なのか。どのようなニーズ
  が親にあるのかということも再度アンケートをとってもらいたい。
   そういったことをせずにただ民営化するといって、誰が民営化に納得できるのか。
   民営化を抜きにしても、本当にどのように子どもを育てたいのかといことは聞くべき
  である。

【市担当】保護者会と保育士とがそのような話合いをするような機会はないのか。
【保護者】先生にはこれまでも話をしてきて信頼関係も築かれている。それによって市が動
  くことはない。

【保護者】保護者会から民営化に対して要望書を提出しているが一度も返事がない。
【市担当】そのようなことはない。どこあてに提出されたのか。

【保護者】市役所あてに出した。では、どこあてに要望書は提出したらよいのか。
【市担当】民営化関連については保育園民営化推進担当あてに提出していただいたらよい。

【保護者】民営化担当あてに要望書を提出させてもらうので早い段階で回答してもらいたい。
【市担当】門保連との兼ね合いもあるので回答については今返答できないが、取扱いについ
  ては検討させていただく。
                              (続く)
引用なし
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3/19上野口保育園・民営化説明会の当局記録全文(3)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/27(火) 5:09 -
  
【保護者】民営化するに当たって、どの事業者が良いかというのは誰が選ぶのか。
【保護者】民間の園では保育課を通じて入っている児童のほか、勝手に園で入れているケー
  スもあり、保育士は法律で定められている以上の児童をみている。監査の時点では隠さ
  れており市はその様なケースに目が届かない。

【市担当】 例外的には、緊急的な措置としてその様な場合があることは実態としてあると
  認識しており、一定数字としてもつかんでいると思う。

【保護者】優良な業者を選択する目はどの様に担保するのか。
【市担当】概要版の裏面に書いてあるように選定組織を設置する考えである。

【保護者】立候補してきた事業者から選ばざるを得ないのではないか。
【保護者】お金のかかる事業に手を挙げようとするような事業者はある程度の無理をする事
  業者ということではないか。

【保護者】財政難が理由であるのに、なぜ土地や施設は無償でとなっているのか。土地だけ
  でも有償にしないのか。
【市担当】意見募集をした中にもその様な意見があったことは受けとめており、それらの意
  見を踏まえて今後検討していく。

【保護者】どの様な意見が出されたのか公開してもらいたい。
【保護者】案の段階から正式に決定する直前にもう一度保護者の意見を聞いてもらいたい。
   全市民を対象にする以前にまず全保護者に意見を聞くのが普通ではないか。
   また、公立も民間も含めて全保育所の現場を見たのか。それも1〜3か月ぐらいのス
  パンで見ないと本当のところは分からないはずである。
   監査の時点だけ入園児童数をごまかしている様な園がある。また、園の設備の件など
  で話をしたところで、これまで現場を見に来たこともないではないか。
   民間の良いところを紹介してもらったが、その様なことは今までも市に要望してきた
  が改善されてこなかった。公立だからできないというような問題ではないはずである。

【保護者】保育士が一番状況を分かっているのに、何度も交渉したにもかかわらず、なぜ説
  明会に入ってもらえないのか。何か都合が悪いのか。
   現場に一番近い保育士の意見を聞きたい。

【市担当】保育士からも別の場面で意見を聞いている。

【保護者】保育士、保護者から民営化に対して良いとする意見は1つもないはず。誰にとっ
  て都合が良いのか。役所だけではないのか。なぜ子どもにしわ寄せが行くのか。
【市担当】市としては現在市立で行っている保育内容はそのまま引き継いでいくことを考え
  ており、それにプラスアルファを加えていく考えである。

【保護者】今の保育内容に加えて新たなサービスを行うのに、新卒の保育士が対応できるは
  ずがない。ベテランの保育士がいるからこそ早く対応できるようになる。

【市担当】民営化後の保育士の配置をどの様にするのかはまだ決まっていない。一概に新卒
  とは決め付けないでもらいたい。

【保護者】民間が先進的な柔軟なサービス提供を担う位置付けとしているが、本当は市が行
  うべきではないのか。市がまず行うことによって民間にも波及するのではないのか。
【保護者】現在の保護者の保育ニーズをどれだけつかんでいるのか。

【市担当】次世代育成支援行動計画を作成するにあたってアンケートを行っている。

【保護者】次世代育成支援行動計画のアンケートは保育所に子どもを預けている保護者には
  回答しづらい内容となっていた。昔ながらの古い考え方でつくられており、参考になる
  ようなものではないと思う。
   子育て支援について何が求められているのか、もう一度アンケートをとり、門真市に
  とって何が本当に必要なのか、改めて考えるべきではないのか。
   発達障害の子どもなどが増えている中で、保育というものを一から考えてほしい。財
  政難を問題とするのではなく、もっと子どもの問題を考えるべきである。

【市担当】一方で、公立よりも現実に民間に入っている子どもの数の方が多い。
【保護者】それは公立の数が少ないからであり、近いからといって納得して入れている人も
  いるからではないか。

【市担当】確かに地域差はあるが、民間でもきちんとした保育をされているという実績はあ
  るので、我々も民営化を視野に入れて考える必要がある。

【保護者】以前に民間園に子どもを預けていたときに狭い部屋の中に押し込められているこ
  とが原因で毎日熱を出すといった問題があった。
【市担当】問題があるような民間園があるのかは保育課に確認しており、今のところその様
  な例は聞いていないとのことである。

【保護者】市内には定員をオーバーして子どもを入園させている園も実際にある。
【市担当】自由契約児は制度的にはある程度認められているが、それも含めて保育士の配置
  基準は守られていなければならない。そのような園があるなら教えてもらいたい。

【保護者】市が市内の民間園をすべて抜き打ちで見て回るべきである。
   その様な民間園があるのに民営化が良いと言われて誰が納得するのか。
【市担当】監査については大阪府でも実施されている。認可権限は大阪府にあり、認可して
  いる保育所に対し実施している。

【保護者】それでも見逃されているではないか。市民からの意見を無視するのか。
【市担当】無視するわけではない。

【保護者】実際に友人がその様なところに行っている。
【市担当】その様な園があるのならば教えてもらいたい。

【保護者】自分たちで探すべきである。それが仕事ではないのか。
【市担当】権限を持っている府が行って見つかっていない。

【保護者】きちんと実際にいる子どものいる数を数えているのか。
【市担当】以前行かれていたという民間保育所は市を通して行かれていたのか。

【保護者】そのとおりである。その園では5時になればビデオを流していた。
【市担当】そこを辞めて公立に入られたのか。
【保護者】ここが空くのを半年間待っていた。

【市担当】民間に入っていながら待機していたということか。
【保護者】保育所を選ぶ際に保育課に行けば、まず仕事を探すように言われる。預けるとこ
  ろもないのにどうやって探すのか。

【市担当】自由契約児として入られていたのか。
【保護者】他市から移ってきたので状況が分からないため、一軒一軒電話で空きがあるのか
  確認した。
【保護者】公立を望んでいながら民間に入っている人がみんなである。

【市担当】公立に行けないから民間にというのは個人的な意見である。
   数字の上では、4月の時点で公立は定員割れしている。
【保護者】定員割れは地域的な問題ではないのか。
【保護者】一度民間にしておいて道具などをそろえた後に公立が空いたと言われてもみんな
  我慢している。

【市担当】民間入れている人は全員が我慢しているということか。
【保護者】全員がとは言っていない。公立のニーズはものすごく高い。

【市担当】ものすごくニーズが高い割には定員が割れている。
【保護者】入る園を振り分けるのは市であり、恣意的に民間を優先して入れているのではな
  いのか。
【市担当】その様なことは絶対にない。

【保護者】近くに公立保育所があればみんなが公立に入れたいと思っているが、入れないと
  困るので、第2希望として民間を記入している。
【保護者】保護者はどうせ公立には入れないと考えている。
【市担当】子どもの年齢が低い場合は入りにくいこともあるかもしれない。

【保護者】4〜5歳から空きがあるのでは遅い。育児休業を長期間とれるような会社は少な
  く、待機している間に仕事をやめさせられる場合もある。

【保護者】次回また説明会を実施してもらえるのか。
【市担当】一番関心のあることはどの様な保育をするのか、どの様な方法でするのかといっ
  た具体的な話であると思っている。
   今回は民営化の基本的な考え方と基本的な進め方であり、これをベースに今後、移管
  計画で具体的な内容を示させてもらう。その時点で意見をいただくための時間をとるこ
  とを考えている。

【保護者】移管計画を発表する前に保護者の意見を聞いてもらえるのか。
【市担当】移管計画を示した上で意見をもらうことを考えている。

【保護者】移管計画は変更可能なものであるのか。
【市担当】前提はそうである。今回は市の民営化に対する大きな考え方を示したものであり、
  具体的な話が入っていないと言われることは理解できるが、具体的な内容については移
  管計画の中で示し改めて意見を伺いたいと考えているので、その時点まで待っていただ
  きたい。

【保護者】移管計画はいつ出されるのか。
【市担当】新年度の早い段階である。

【保護者】具体的な話が決まるまで民営化する園の発表はしないでもらいたい。
【市担当】民営化対象園と移管計画は同時に発表することとしている。

【保護者】民営化対象園と移管計画を発表するということは決定ということではないのか。
【市担当】民営化対象の保育園は決定する。
                           (続く)
引用なし
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3/19上野口保育園・民営化説明会の当局記録全文(2)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/27(火) 4:56 -
  
【市担当】(他市の民営化実例紹介の続き:戸田注)

   また、門保連との懇談会で橋波保育園について、様々な噂が流れていることについて
  確認してもらいたいとの声があり、3月7日に守口市の担当課に確認させてもらった。
   生活発表会については最後まで実施したとのことであり、途中で中止したということ
  はないとのことである。

   14年4月に橋波保育園は民営化されたのだが、平成12年に法律が改正され規制緩
  和されたことを受け、平成13年から計画し平成14年4月に民営化されたという、全
  国的にも最初の取り組みであったため、反対運動が非常に盛り上がった。
   門の前でスピーカーを流され、また、北海道から九州まで全国から反対のFAXが届
  いた。
   これは、全国的、組織的な運動であろうと思われるが、現在は、150名定員である
  が保護者等からも支持され、地域にも根付き、定員オーバーしてきているという状況に
  なってきている。

   園児や職員が辞めることは、通常でもあることである。
   反対運動は2年目が最高潮で、3年目になると状況がだんだんと変化してきて、民間
  保育園も一所懸命やっている、ということも分かっていただき、良い事業者、良い法人
  を選んでほしいという方向に流れが変わってきている。

   もう一点、守口市の例であるが、個人に聞いたため個人情報に関わる部分を省略して
  紹介させてもらう。平成16年4月に民営化された東保育所の内容になる。
   当初、守口市は合同保育の実施は民営化前の1か月という、割合、強行的な予定であ
  った。門真市では前後あわせて1年と考えている。
   これでは少なく、せめて3か月と保護者から事業者に直接声をかけられ、事業者の方
  でも了承されて、1月から職員が合同で入るようになった。
   この事例でも様々な反対運動があり、保護者として移管先事業者に要望書を提出する
  といったこともあったと聞いている。

   引継ぎについて、年長児童(5歳児)は、3月末から4月1日と2日で職員全員が変
  わったことに対して不信感、理解できないといった印象を持った、やはり混乱したとい
  う子どももいたということであった。慣れるまで1か月から2か月、5月頃までかかっ
  たということが事実としてあったということである。

   すぐに前の保育士が辞めたということに対して様々な噂が流れており、不安感を持た
  れているが、民営化前に働いていたアルバイト保育士を2、3人雇用されたが、少しで
  も変わったことをすると、前の公立の方が良かったと矛先が向かい、批判ばかりされ、
  結局、挫折して退職してしまったと聞いている。

   利用者として延長時間が午後8時までになり、非常に便利になった。6時半以降は軽
  食が出て、1回100円もしくは、月極めで1,500円ないし2,000円というこ
  とである。
   以上、民間保育所になったことについて、具体的な例を挙げての報告に代えさせてい
  ただきたい。

【保護者】後半、デメリットではなく、良い例ばかりの紹介であったが。
【市担当】これがすべての意見という訳ではなく、ひとつの事例である。
   また、5歳児の子どもは影響を受けて不信感を持ったことや慣れるまで1か月ないし
  2か月かかったということも事実である。
   寝屋川の例でもバランス配置ということも考慮しなければならないという意見もあわ
  せて紹介させてもらった。
   こちらとしては知りえた意見について最大限紹介させてもらったものである。

【保護者】民営化になった場合、市立保育所では子育て支援を充実するとしているが、それ
  は親が働いていない家庭の子どもも一緒に保育するということか。
【市担当】保育を行う訳ではなく、育児相談や園庭開放などを実施するという意味である。

【保護者】私たちは仕事をせざるをえずに仕事をしており、子どもを預けている。
   働いていない親の子どもも預けるという子育て支援は、保健福祉センターの活用や寝
  屋川市のように子どもセンターを設立するといった方法もある。
   保育所自体は、親としては年齢を重ねてきた経験の豊かな保育士がいるからこそ子ど
  もを安心して預けている。
   民営化されて若い保育士ばかりになれば安心して相談できない。
【保護者】6か月や1年の引継ぎ期間があるからといって、今まで入園してから何年も築き
  上げてきた関係には替えられないものである。安心して今まで子どもを預けてきている。
   現状にも色々と不満はあるが、今の保育が下がるような結果になっては困る。
   絶対に今の保育内容を低下させないという保障はないではないか。
   やはり、そのあたりをはっきりと具体的にしてもらいたい。この様な紙切れは、市が
  出している理想であり、誰にでも作れるものである。
   しかし、保護者は安心して子どもを預けられる場所がほしいのである。
   昨日今日入った親ではないため、親として何でも相談できる先生がおり、子どももな
  ついている先生がいる。それが半年や1年で何もかもが変えられるということは少しど
  うかと思う。
   今、上野口保育園で行っている保育が絶対に下がらないという保障はあるのか。

【保護者】今は、上野口保育園の先生を信頼して子どもを安心して預けている。このライン
  を下げるような保育をしてもらっては困る。
   預ける親としてみれば、民営化してから結果論として保育内容が下がったということ
  では遅い。その保障はどうするのか。

【市担当】今の公立保育所の保育士がはじめから経験豊かであった訳ではなく、最初は一か
  らつくっていくという経過があるものである。

【保護者】はじめから分かっていて選ぶのと途中で民営化されるのは違うのではないか。
【保護者】子どもを預けるのに公立保育園を選んで入っている。仕事の内容や家からの近さ
  やどのような保育をしているかということで保護者が選んで入っている。
   民営化は勝手にされることであり、私たちが選んでいるわけではない。

【市担当】それについては、説明させていただいたが、非常に財政が厳しいからということ
  がある。

【保護者】財政難を招いたのは市や市長の責任である。なぜ、子どもに財政難が降りかかっ
  てくるのか。
【保護者】財政難だというが、保育所の民営化によりどれだけお金が浮くのか。

【市担当】効果額についてはこれから精査する。

【保護者】民営化によりこれだけ浮くと説明されれば考えもするが、きちんと試算もしてい
  ない状態で子どもを犠牲にはできない。
【保護者】財政が立ち直ったらもう一度公立に戻すのか。
【保護者】民設民営にするということは、市は保育に対して放棄するということではないの
  か。公設民営にした方が市の指導が効くのではないか。
   民営化されれば問題が起こった場合、親が事業者と直接交渉しなければならなくなる。
  それは仕事をしながらの状態では非常に大変なことである。

【市担当】公立保育所のデメリットとして、市の組織が大きく、各園の裁量権は非常に限ら
  れており、問題への対処を行う場合、制度上、手続に時間がかかるが、民間の場合は必
  要な対処をすぐに柔軟に行うことができる。

【保護者】それは市の制度を変えていけばよいのではないか。

【市担当】国の制度などで定められている上、市の業務は多岐にわたっている。極論であり、
  人口だけでいうわけではないが、公立保育所をどうするのかは、13万人の市民がいる
  中の約800人に対する業務であり、市全体の業務の中の優先順位ということも出てく
  る。その様な意味で小回りが利かないという問題もある。
【市担当】保育の保障をどうするのかということについては、基本的な考え方としては、民
  営化する保育所の位置付けでは、「現在実施している保育内容に加え」としており、保
  育内容は続けていくと言う意味である。

【保護者】今までの保育内容はすべて引き継がれるのか。
【保護者】保育内容とは。

【市担当】保育メニューや職員の問題などがあるが、今回は基本的な考え方であり、これを
  踏まえて、具体的には19年度の早々に作成する移管計画の中で示させていただく。
   この時点で十分な時間をとり、皆さんの意見を聞き、納得してもらえるように我々も
  民営化に向けて説明させてもらいたいと考えている。
【保護者】保護者が納得しなければ民営化はなくなるのか。
【市担当】民営化については市の方向であり、民営化を中止することは今のところ考えてい
  ない。

【保護者】それが翻ることもあるのか。
【市担当】仮定の話には回答できない。

【保護者】主食の件でもそうだが、話をする段取りが悪い。今回の説明会も急すぎる。
  実施時期も21年度と決めるのではなく、もっと意見を聞いて決めるべきではないか。
  どれだけの効果額が出るのかについても用意しておくべきではないか。

【市担当】今回の基本方針(案)では基本的な考え方を出させていただいたものであり、ど
  れだけの財政的な効果が出るのかといった具体的な話は、これから具体化していく中で
  説明したい。

【保護者】12月に基本方針(案)を作成してからかなりの日数が経っているのに、まだ財
  政的な効果について試算していないのか。

【市担当】行財政改革推進計画を作成した段階で一度試算しており、ホームページなどで公
  開しているが、その時点では3園程度を基準としたものであった。今回はその後、門保
  連の会長も入った懇話会から市立保育所のあり方についての報告を受け、民営化の方針
  を定めたものである。

【保護者】門保連の会長は反対したが聞いてもらえずに話が進んだと言っていた。
【市担当】情報コーナーに会議録を置いているので、それを見ていただければ実際の状態を
  知ってもらえると思う。

【保護者】保護者の意見は7人中の1人のみではないか。
【市担当】他の委員が保護者の立場に立った意見がないということはなく、例えば子ども家
  庭センターの児童福祉に実績のある委員も入ってもらっていた。
                                 (続く)
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3/19上野口保育園・民営化説明会の当局記録全文を入手、緊急公開!(1)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/27(火) 4:41 -
  
 3/26(月)5時頃、3/19上野口保育園・民営化説明会の当局記録全文を紙とフロッピーで健
康福祉部より入手しました。
 紙記録の方は夜にコピーしてさる保育園保護者役員にお渡ししました。フロッピー記録は
夜に掲示板にアップするつもりでしたが、空きっ腹にどっさり食べた後「ちょっとだけ横に」
なったらそのまま寝てしまい、アップがこのように3/27未明になってしまいました。
 長文なので分割し、またこの掲示板で読みやすいように行整理してアップします。

※ この記録文(議事録)では、冒頭のビデオ録画の是非で揉めた部分は入っていません。 
 民営化基本方針(案)の概要説明それ自身も入っていません。説明の後の「質疑応答」か
 ら記録されています。また、発言者の名前も出されず、単に【市担当】となっている
  だけです。
※ 戸田は音声記録も入手していますが、実はテープ録音でなくICコーダー録音による音
 声データだった(!)で、それも2時間半分もあるので、まだ実際に聞く時間が取れず、
 例えば西浦参事の現場での発言が「逆ギレ」的だったのか「冷静な説明」だったのか、そ
 の場の雰囲気がどうだったのか、音声的な確認は取れていません。
  またこの音声データは厖大な容量なので、メールでは送れませんし、戸田HPへのアッ
 プもできません。
  テープ録音ならば、簡単にダビングして誰でもどこでも聞けたのですがね。

※ 上野口保育園の説明会に出席した保護者の方は、これが全文記録として正しいかどうか、
 ご自分の記憶に照らし合わせてみて下さい。
  また、西浦参事・大下副参事が、3/22に戸田に「録音開始したのは定刻の5:30ちょう
 ど」と説明していますが、。
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1278;id=
 その録音開始時間からみて(方針案説明部分以外に)不当に省かれている所がないか、チ
 ェックしてみて下さい。
  記録文自体は、若手職員がパソコンで音声聞きながら文字入力しており、音声に忠実だ
 ろうと思いますが。

※ 保育園説明会がこれから行なわれる園の保護者や門保連役員は、この記録を印刷回覧し
 て検討し、説明会での追求に役立てて下さい。(そういう意味では昨晩にアップできなくて
 ご免なさい)・・・・3/27北島保育園、3/28泉保育園、3/29小路保育園。
  1回めの説明会が終わった上野口保育園や南保育園、柳町保育園の保護者の人は、2回
 め説明会での追求の資料として役立てて下さい。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  健康福祉部・保育園民営会推進担当による3/19上野口保育園説明会「議事録」

門真市立保育所民営化基本方針(案)保護者説明会 要旨(上野口保育園)
  日 時:平成19年3月19日(月)午後5時30分から午後7時50分
  場 所:上野口保育園
  出席者:保護者・・・28人
      市 側・・・西浦参事、大下副参事、花城
  資 料:門真市立保育所民営化基本方針(案)概要版

1.説明 : 基本方針(案)の内容について概要版に沿って説明

2.質疑応答 :以下のとおり

【保護者】民営化のデメリット、心配されることや他市ではこうだが門真市はこの様にしよ
  うと考えているといったことを紹介してもらいたい。
【市担当】その件について、近隣の守口市と寝屋川市の各担当者に確認を取らせていただい
  たので、その発表で回答に代えさせてもらいたい。
【保護者】私たちも情報は得ているが。
【市担当】我々が確認したことを皆さんに一定お知らせすることも、ひとつの責任であるの
  で、簡単ではあるが紹介させてもらいたいと思う。
   まず、寝屋川のあやめ保育園であるが、平成18年4月に寝屋川市立あやめ保育所か
  ら社会福祉法人立のあやめ保育園に民営化されている。
   その3月までの経過になるが、平成18年1月から3月までの3か月間引継ぎ保育を
  実施されており、移管後は実施されていない。
   引継ぎ保育(合同保育)については、1月から2月は2、3人が参加されている。
  2、3人参加とは、その当時は公立であり、移管先の事業者の職員が2人ないし3人入
  ったということで、移管先事業者の主任保育士も入っていた。ただし毎日ではないと聞
  いている。3月は5人ないし6人が参加し、その時点でも主任保育士が入っていた。

  14人中11人が新卒の保育士であったということで、そのあたりについてはもう少し
  考慮した方が良かったのではないかといった話も聞いている。
   また、3月及び4月以降にそれぞれ10名、合計20名の転園者が出たということも
  事実である。
   ただし、4月以降の経過になるが、民営化に関わりなく、当然、新しい子どもが入園
  すること、また、3歳前半までぐらいの子どもについては集団生活に慣れていないとい
  うこともあり、どの保育園でも4月は混乱するものである。
   しかし、5月の連休明けについては、状況が落ち着いてきたと聞いており、4月の混
  乱については、新園児が入園することから通常の現象であり、民営化が特に影響してい
  るものではないという返答もいただいている。

   なお、先生2人が退職されているということは事実であるが、民営化が直接影響した
  ものではなく、個人的な理由によるものということである。
   現在も3者懇談会を継続されており、1回目は5月、2回目は6月、3回目は9月、
  4回目は11月、5回目は3月16日に実施されている。

   6月頃からは子どもも慣れてくることから、残っていて良かったという声もある。ま
  た、男性の保育士がいることから、男の子であると思うが、今の先生であれば辞めてほ
  しくないといった声も出ている。
   ただし、若い経験の少ない保育士には児童等に熱意が伝わりにくい側面があり、配慮
  に欠ける部分があるという指摘もあったということが、3者懇談会を開催され、様々な
  意見が出される中で伝えられた意見ということである。
   若い保育士が熱心に討議を進めながら日々保育を実践されているといった内容である。

   次に、守口市であるが、この意見が全てではなく、各民営化された保育所の保護者の
  意見であり、これが公正・公平な意見であるということで我々が伝えるのではなく、ひ
  とつのこの様な考え方があるということでお聞き願いたいと思う。

   まず、寺内さくら保育所、以前の寺内保育所では、保育士について民営化前は正保育
  士は9時から5時までの勤務時間であり、アルバイト保育士は朝8時から9時、夕方5
  時から6時の勤務であり、その結果、人件費が余分にかかっていたが、民営化後につい
  ては送り迎えについて朝8時、夕方6時に行い、現在の人員で見てくれる。
   ワーキングミセスが多いので保育時間を2時間延長し、午後8時まで延長保育をされ
  たということである。

   次に、送迎について民営化前は門に保育士がおらず、保護者が門の開閉を行っていた。
  また、選挙になれば、朝、保育士が門の前に出てきてチラシを配るといったことがあっ
  たが、民営化後については、朝、保育士が直接出迎えてくれる、帰りは子どもに挨拶ま
  で教えてくれる。

   運動会では、民営化前は広場が狭いので保護者は立ち見で疲れ、祖父母は参加し辛か
  ったが、民営化後は近隣の公立小学校の校庭を借り、広い運動場で実施しており、開放
  的で子どもがのびのびと運動し、日曜日の開催になったので、保護者も家族全員で見に
  行っている。

   生活発表会では、民営化前は運動会と同様、狭い部屋で行っていたが、民営化後は小
  学校の講堂を借りて舞台つきであるので、子どもが張り切って演技しており、保護者も
  椅子席でゆっくりと見られるようになった。

   室内外教育については、民営化前は暗いイメージがあり不信感があったが、民営化後
  は本、遊具なども多く増えて、保育士と一緒に本を読み、遊戯も一緒で熱意が違う。信
  頼度もアップし、建物もリフレッシュされ明るくなった。
   これは、あくまでも一保護者の主観の問題であるが。

   次に、土居ひまわり保育所、前の土居保育所では、出迎えについて、民営化前では、
  近所の方が、子どもの泣く声が激しく、いじめているのではないかと心配していたが、
  明るい笑い声が聞こえるようになった。朝、若い保育士が出迎えるようになり、道を通
  る近所の方にも挨拶をしている。

   地域の環境について、民営化前は近くの京阪高架下にホームレスが住んでいたが、民
  営化後は園長が会長となって土居ひまわりパーク会を結成し、保育園、老人会、近所の
  方と毎月第1水曜日に掃除を行うようになったため、ホームレスも居辛くなって去って
  いった。

   情報の公開について、民営化前は閉鎖的で園の中でどの様な行事を行っているのか近
  所の人も分からず地域と乖離していたが、民営化後は、月1回、保育園がひまわりだよ
  りを発行し、保護者はもちろん、近所や関係者にも配布され、情報を公開されている。

   次に、様々な噂を聞かれている橋波保育園であるが、施設について、民営化前は雨漏
  りをしていても市に金がないといって改修しなかったが、民営化後の2年目に古い建物
  を3億円近くかけて建て替え、国・府・市の補助金も活用している。17年4月には定
  員115名から150名に拡大。園庭が広くその場に新園舎も建てた。建設中は旧園舎
  を仮に使用し、建築後に移転し旧園舎は園庭としている。

   運動会について、民営化後はPTAも関わって運営するようになり、近くの小学校の
  グラウンドを借りている。父親も参加するようになった。

   教育について、民営化後は英語教育も始め、アメリカ人が来て15分程毎朝教えてい
  る。また、音楽教育のため音大から若いピアノの先生が来て教えている。

   地域開放について、民営化後、新しい建物になったので、地域に開放したいと老人会
  や自治会にも呼びかけ、日曜日や夜は利用してほしいと声をかけている。
   保育士の年齢については、民営化後は20歳代、民営化前は50歳代。

       (以下、橋波保育園について続く:戸田注)
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誰も誘ってくれないけれど・・・
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 蚊帳の外  - 07/3/27(火) 0:01 -
  
知人が「Aさんのパーティに呼ばれた。」と自慢げ話してくれました。先週も近所に住むBさんの後援会長がご近所さんを引き連れて、食事に行くようでした。選挙が近くなると、楽しい会合が増えるようですが、私は誰も誘ってくれません。尤も、後援会の偉い方から食事のお誘いがあっても行きませんが・・・こんな門真を見ていると情けないと思いがします。戸田さんに頑張って頂きたいです。
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Re:山口水道に関わる3/12質問状に対する3/16付け水道局の文書回答を紹介します
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 ゆっきー  - 07/3/26(月) 20:23 -
  
こんばんは。毎日毎日、充実した疲労を感じて活動していらっしゃるようで、
なによりです。議員の活動はHPで拝見して、働いてるなぁー(失礼(^_^))と
敬服しております。
 さてさて私のほうは、山口水道に反省と謝罪の気持ちを示させ、私の訴えを汲
み上げる内容での解決に向かいつつあると言ってよいかと思います。

 一月の中旬頃は、半ば諦めかけていた話が、きちんと形になって現れて来たこ
とに、正直感動してます。

 戸田さんにおいても、議員としての役割だけじゃなくそれ以上に関心を持って
いただいて、又即座に行動していただいて、本当に感謝に堪えません。まさか、
一般質問の中に、山口水道(公共工事関連)が入ってとるとは。政治の世界に
うとい一般主婦としては、「そんなすごい場所で、私の小声が大声になるなんて」
って感じで\(◎o◎)/!

 市役所 (水道局)は労組違反、労基違反の業者への対応が変わっていく事を
連帯役員さんから聞きました。私の小さな一石は、周りの方々の大きな助けを得
て少し役に立ったんかなぁと思ってます。

 選挙も近づき、益々お忙しいとは存じますが、ガッンバってくださいませ。私の
一票は残念ながら投票できませんが、応援してます。
 それでは、失礼いたしまーす。(^_^)v
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さらに更新報告
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 ヒカル E-MAILWEB  - 07/3/26(月) 19:32 -
  
◆更新内容◆
トップページ 
 ☆3月議会始まりました 
  →≪ちょいマジ掲示板より抜粋≫を追加しました。
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たしかにビラ文も書けない人が挨拶回りだけで議員の座に座ろうとするのは醜い
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/26(月) 19:13 -
  
 てんぐさん、投稿感謝です。
 あちこちで見かけますね、「連れ回し・挨拶回り」というヤツ。その一方で、「私は議員に
なったらこれをやる!」とか「議員としてこれをやって来た、今後はこれをやる!」という
ビラ文のひとつも書けない候補者や現職議員が多すぎる!

 文章を書けないという事は、議会での質問や討論の原稿を自分で作れない、という事だし、
また調査項目も作れないし、市民に公表する文書も作れない、という事です。
 そういう人が「行政チェックの専門職」として年収1100万かそれ以上受ける資格がある
のでしょうか? 弁論を書けない者が弁護士をやることができないのと同じに、今時そうい
う人に議員の座につけるのは税金浪費以外の何者でもなりません。

 一方、有権者の側も、議員の能力や実績には無関心で、「自分の所には議員の誰それが挨拶
に来た、頭を下げていった」という4年に一度の選挙前何ヶ月かだけのゴマスリで満足して
投票してしまう人も多いように思います。
 選挙前の今も3月議会対策や結果報告、市民相談を受けての役所追求やHP報告などで追
われて挨拶回りが全然できない戸田なんかは、一部の人達には「戸田は挨拶にも来ない」と
不評だったりもします。

 とにかく有権者のみなさん、議員や候補者を見たら、「こいつに年間1100万円以上払って
4年間雇う価値があるかどうか」、そのことをいつも頭に思い浮かべて考えて下さい。
 戸田なら自信を持って、自分の業績にはそれ以上の価値がある、それ以上の貢献を市政と
市民に対して行なって来た、と断言しますが。

でも、決して「門真も終わりかけですかね」ではありません。これからが「まともな門真の
始まり」なんですから。それは有権者の見識次第です。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼てんぐさん:
>市議選でいつもの醜い戦いが始まっています。先日明倫社の新社のお披露目の席でだれだれさんをお願いしますと駆け回っている無様な格好がありました。中学の役員をなされていた人や夫婦で自冶会の役をけつわりわを下人物が立候補するのですよ。門真も終わりかけですかね。
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更新報告
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 ヒカル E-MAILWEB  - 07/3/26(月) 16:24 -
  
こんにちは。
戸田事務所事務員HP管理のヒカルです。

これからはHP内で更新作業を行なった箇所について、
ここちょいマジ掲示板に書き込みをしていきたいと思います。

本日はその1回目です。
掲示板以外も情報満載ですので、ぜひご覧ください。

◆本日の更新◆
☆12の窓のコーナー☆
  ヒゲ-戸田発刊物一覧 にヒゲ-戸田通信第25号をUP!
引用なし
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☆五味当選が門真市議会のガン大本議員排除=市議会改革に直結するわけ
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/26(月) 12:14 -
  
 これは非常に現実的な話。
 府議選での宮本議員応援団長は「門真市議会28年最古参」・「門真市政・市議会のガン」、
「利権食い逃げ合併の積極推進者」の大本郁夫議員(自民党門真支部長・志政会)
 http://www.hige-toda.com/_mado06/03kouhou/img/daimoto.gif だ。
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1242;id=
 
 大本議員は最古参とは言え、たいして得票力があるわけではない。前回03年市議選の得
票1542票は、定数22の今回ならば当落線上と言ってもよい数字だ。
 大本議員の得票の大部分は良くできた奥さんの人柄によるもの、というもっぱらの話で大
本氏自身の「人気」は大したこと無い。(評判悪い、と言った方がいいかも)

 その大本議員が今回頼りにしているのが、宮本議員とのコンビの力らしい。つまり、府議
選で「自民党支部長」・「商工会議所副会頭」・「門真市商業連盟会長」として大いに宮本候
補を応援して4/8投票で当選させ、府議に当選した宮本の影響力で市議選での自分に浮力を付
けて4/22投票市議選で滑り込もうというわけだ。

 ・・・ということは、府議選で宮本を落選させる事ができれば、落選した宮本が大本支援
で回るわけにもいかず(回っても逆効果)、大本議員の力は大いに低下し、落選させることが
大いに可能になるということだ!

 大本という「親分議員」は、戸田にとっては屁でもない、単なる無能で非常識な議会改革
妨害議員でしかないが、一般の与党議員に対しては(内心では嫌われつつも)かなり「睨み
が利く」議員である。
 だからこそ、その大本議員が門真市議会からいなくなれば、公明・保守多数の議会ではあ
っても、今時の世論に沿った議会改革がかなり進みやすくなる。

 具体的には議会内容の早期周知、HPなどでの積極公開、議事テープの自由公開、無所属
議員排除の緩和、議会言論の自由改善、政務調査費内容の公開、夜間休日議会の開催、等々
である。

 府議選で共産党・中西さんに投票しても絶対当選できず、府政的にも門真市的にも国政的に
も何の改善も得られないが、五味候補への集中で宮本自民党を落選させられたら、国政的には
自公勢力への打撃となり、門真市的には28年最長老の最悪議員:大本議員の落選に直結して
門真市議会改革=門真市政刷新につなげることができる!
 (府政的にも宮本自民党が当選するよりはるかにマシ)

 そういう事を考えて、戸田は今回の府議選では断固として民主党・五味氏への選挙支持を
積極的に呼びかけるのだ。
 共産党ガチガチに人はしょうがないけども、そうでない左派・革新派・市民派の有権者は、
そういう事を見据えて民主党:五味氏を押し上げよう! 安倍自民党候補を確実に落選させ
よう!
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◆右翼議員「百人の会」とはもう無関係とのこと、戸田への懲罰等も今は違って・
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/26(月) 11:20 -
  
 五味議員が右翼勢力の地方議員ネットワークである「百人の会」
  http://www1.ocn.ne.jp/~h100prs/index.html
の会員議員として同会のHPに紹介されている事が気になったのですが、本人に聞いてみた
ところ、設立当初、人から誘われて行ったけれども、どうも肌合いが合わなくなって実質的
には脱会状態で、ここ数年は会費も払っていないし行事にも参加していない、という事でし
た。

 五味議員の場合、門真市議会での言動を見ていると右翼的主張が特に強いわけではなく、
まあ「世間一般によくある程度の保守派意識」なので、「百人の会」の強い右翼主張とはちょ
っと違うな、と思ってはいたのですが、そういう事でした。
 「民主党の若手」というと、国会議員の前原のように「新自由主義・国家主義」の右派が
ゴロゴロしてますが、そういうグループでもないようです。

 門真市議会では、与党の緑風クラブ議員として、99年から2006年に至る戸田への「懲罰・
問責・辞職勧告」攻撃に全部加担してきたし(つい先頃の、「市民常識に則った・市民に開か
れた議会」に向けた改革に全て逆行してきたのですが、そういった汚点も、戸田が「過去の
判断と今は違うでしょ」と問いかけると、違いますよ、と答えたので、戸田としてはそれな
らよしと思うことにしました。

 五味議員は、緑風クラブを離脱し無所属になって、民主党後任で府議選出馬=市議とはお
さらばを決めてから会派の重石が取れたのか、3月頃からは戸田とフランクに話をするよう
になった。「無所属議員」として佐藤議員も一緒という事で、戸田とも話ししやすい雰囲気に
なったという面もある。

 今まで新進党や自民党、いろいろ経てきたけれども、今の段階で安倍自民党ではなく小沢
民主党に入って、自公勢力と対決して府議選を闘う、そのために市議の座を捨てる決断をし
た事は悪い事ではない。左翼や革新陣営に入るタイプの人ではないのでから、これで十分に
良しとしよう。
 少なくとも戸田とフランクに話をするようになったし、今後は公開の場でも話をする事を
拒むことはないだろう。そういう点は自民党の宮本議員とは全然違う。ヘタしたら共産党の
亀井議員よりもマシかもしれない。
 個人的にはなかなかいい青年である。 
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今回の府議選は特別、反自公のために戸田は民主党・五味氏を応援する!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/26(月) 10:30 -
  
 戸田はいわゆる「2大政党論」には全く反対している。民主党の実態は「第2自民党・自
民党の亜流」であり、労働者民衆の期待を託せる政党ではないからだし、「2大政党論」そ
のものがマヤカシだからだ。
 しかし同時に「戦術は水の如し」。
 普通ならば「当選見込み無し」であっても、共産党候補・革新候補に投票するのだが、今
回の府議選では民主党候補・五味氏を応援し、五味氏への投票を呼びかけることにする。

 目的はもちろん、安倍自民党の宮本候補を勝たせないため。
 門真選挙区の府議2議席のうち、悔しいかな公明党は絶対当選の指定席。戸田がどうあが
こうが、誰がどうしようが、当分は公明党を落選させる事は候補者に犯罪でもない限り不可
能。
 せめて残り1議席を自民党に与えない事が「反自公」の闘いの門真での勝利である。
 幸い今回は、門真での保守分裂で自民党だった五味議員が民主党に移行して、「安倍自民
党・宮本」と「小沢民主党・五味」の対決になった。
 そして本来、保守分裂ならば当選見込み無しともしない共産党は長らく候補を発表できず
自ら勝ち目を無くした上で、「体調不良で市議引退を決めた」中西議員を苦し紛れに土壇場で
府議候補に立てるという、有権者を愚弄する醜態を晒して、ますます自ら勝ち目を無くして
しまった。
(革新陣営の戸田には共闘を求めるどころか「よその事は放っといてくれ!」という姿勢で)

 府議会での民主党がロクでもない事は、門真市議会の民主党がロクでもない事と同様である
ことは百も承知二百も合点、しかしそれでもなお、「自公で2議席独占」よりは「自民党には
府議議席を与えない事で自公に打撃を与える」ことを優先すべきであると判断する。

 なお、国会議員レベルでは、極右西村慎吾が刑事事件を起こして民主党を去ったおかげで、
大阪の民主党は尾立さんを筆頭に相対的にはリベラル色が強まったと言える。
 府市町村議会レベルでは、自公民「オール与党体制」だが知事選相乗り拒否路線が広まれ
ば極く少しは変化する可能性はある。

まあ、今回の府議選門真市選挙区での民主党・五味支援は、共産党候補はどうあがいても絶
対に当選できない、という現実の下で、門真市の政治状況と全国の政治状況(憲法改悪・労働
法制改悪策動などの国会状況)を睨んで自公政治に打撃を与えるための、門真市で取り得る唯
一有効な戦術である。
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Re:ナイスな分析・提言に感謝。物理的にスピード出せない対策が有効でしょう
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 泉長住民  - 07/3/25(日) 16:53 -
  
ご検討頂きありがとうございます。ハンプは通行音が大きくなるので沿線住民としては避けて欲しいところです。信号器にルーバをつけて少し下に向けるだけでもできるのではないでしょうか。いずれにせよ専門部局の検討をいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。(ハンドルネームは打ち間違えてしまいました(泉町住民)が、このままにしておきます。)
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ナイスな分析・提言に感謝。物理的にスピード出せない対策が有効でしょう
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/25(日) 14:09 -
  
 泉長住民さん、ナイスな報告・分析・提言に感謝します。

 車の速度制約のためには、
1:意図的なデコボコを道路に設けたり、道路ペイントでデコボコを錯覚させたりする事が
  一番有効ではないかと思います。

2:「松葉町交差点の信号灯が遠くから見えないようにする」事については、具体的にどうす
 ればそうできるのか、普通車の運転席目線から直線道路の先の信号をふさぐのはかなり困
 難だろうと思います。
  道路途中の中空に遮蔽物を出す事は無理でしょうから、信号機の方に工夫して100メー
 トル程度に近づかないと識別できないように何かの角度を工夫するとか・・・、信号機の
 安全基準に違反するかもしれません。

3:「地元以外の車が通れないようにする」という規正は実効性がないでしょう。1日10数
  時間、毎日そこに立って取り締まることはできないし。
4:「クランクなどを設置」は道路幅が狭いので無理でしょう。

5:スピード監視カメラを設置して、スピード違反で取り締まるようにする。
 ・・・通行量との関係で「カメラ設置するほどではない」と警察(公安委員会)からはね
 られる可能性も高そう。「事後の制裁」にはなるけれども、「現場での安全走行」には必ず
 しも直結しない面もありそう。
  
 こうして考えてみると、1:のデコボコ作りが一番良いように思いますが、どのようなものを、どことどこに設置するか、いろんな検討が必要となるでしょう。
 市の道路管理課あたりで検討してもらって、警察・公安委員会の見解がどうなのか、も聞
いてもらう事にします。

 それのとりあえずの回答を、この掲示板で公表することにしましょう。
 泉長住民さんやほかの住民の人も、いろいろの現状報告や意見をお願いします。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼泉長住民さん:
>こんにちは。松葉町泉町の間の道路(浄水場と松下電器の間を東西に走る道)の自動車通行について提案があります。この道路は京阪線沿いの道路が渋滞した際の抜け道として使われているようで、比較的大きな車も多く通ります。しかし道幅は狭いうえに歩行者、自転車の通行も多く、泉町保育園の出入り口もあり非常に危険な状況です。その危険な状況に拍車をかけるのが、ここを通行する車の速度です。鈴木診療所のところから松葉町交差点まで一直線で信号が見えるので、松葉町の信号が青の時に何とかわたりきろうと猛スピードで走行する車が多くあります。根本的には地元以外の車が通れないようにするとかクランクなどを設置してほしいのですが、まずかんたんな対策として、松葉町交差点の信号灯が遠くから見えないようにして欲しいのです。そうすれば遠くから見える青信号を抜けようとする車が減るのではないかと思います。警察関係への提案をお願いします。
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◆4/15(日)公示当日のポスター貼り応援、ぜひ来て!(連帯労組手不足で)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/25(日) 13:39 -
  
 4/15(日)公示当日は、「出陣式」をしている間の朝9時前後に選挙ポスターの貼り位置が
決まって、各陣営一斉にポスターに出発!・・・・なんだけれども、今回の戸田選挙ではポス
ターに出る人手が非常にピンチです。

 というのも、4/15(日)は連帯ユニオン近畿の大イベント、「連帯フェスタ」
    http://www.kannama.com/news/07festa_ippankoubo.htm
と重なっていて、近畿全域から組合員が家族総出で参加する時。
 それと連帯ユニオンへの選挙支援要請が増加して(これ自体は嬉しい話だが)、各候補者へ
のポスター貼り応援派遣の調整に四苦八苦している状態。

 それならば、という事で戸田は考えました。
 年に一度の家族ぐるみ参加の大イベント、他の候補者への支援も必要、ならば戸田の方は
連帯メンバーによるポスター貼り動員は数名程度、それも昼までにはフェスタの万博会場に
参加できるようにしてあげよう、残りは全て市民ボランティアで貼っていこう。

 4キロ四方に満たない狭い門真、ポスター掲示板は200箇所少々、その住所も地図もちゃ
んと配布されている。補助の地図も用意すれば門真の地理を全く知らない人でも十分に貼り
に行ける。

 それに、戸田は「選挙ポスターは公示日の昼には全て貼り終わっていないとだめ!」とい
うドグマ(教条)には全然縛られない。1日かかって貼ればいいし、一部は翌日になっても
どうってことはない。
 「すぐに貼り出さないとダメ!」というのは、そうしないと陣営の力が落ちたとかやる気
がないとか悪評を立てられてなめられる、という「事情通」達の感覚であって、一般市民か
らしたら1週間の選挙期間で1日めになくて「アレッ?」と思っても2日めからあればどう
ってことはない。

 狭い門真だから、1組のポスター貼り係で1日で20箇所を貼る事なんて簡単だ。自転車
を調達できれば1人でも十分に回れる。(車だと1組あたり2人は必要)
 これに選挙カーで回りながら貼る事と「自宅近くなら貼るよ」という戸田支援者にお願い
する事を組み合わせたら、十分にいけるだろう。

 そういうわけで、4/15(日)公示当日のポスター貼り応援に来れる人、ぜひ早めに戸田に連
絡を入れて下さい。どうかよろしく。
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松葉町泉町の間の道路の自動車通行について
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 泉長住民  - 07/3/25(日) 12:58 -
  
こんにちは。松葉町泉町の間の道路(浄水場と松下電器の間を東西に走る道)の自動車通行について提案があります。この道路は京阪線沿いの道路が渋滞した際の抜け道として使われているようで、比較的大きな車も多く通ります。しかし道幅は狭いうえに歩行者、自転車の通行も多く、泉町保育園の出入り口もあり非常に危険な状況です。その危険な状況に拍車をかけるのが、ここを通行する車の速度です。鈴木診療所のところから松葉町交差点まで一直線で信号が見えるので、松葉町の信号が青の時に何とかわたりきろうと猛スピードで走行する車が多くあります。根本的には地元以外の車が通れないようにするとかクランクなどを設置してほしいのですが、まずかんたんな対策として、松葉町交差点の信号灯が遠くから見えないようにして欲しいのです。そうすれば遠くから見える青信号を抜けようとする車が減るのではないかと思います。警察関係への提案をお願いします。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@246.163.210.220.dy.bbexcite.jp>

戸田のビラ配布・諸作業お手伝いをしてくれる人求めてます!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/25(日) 11:21 -
  
 現在配布中の3/15付けヒゲ-戸田通信25号(HPが遅れてますが明日にはします)、連帯
ユニオンにも配布応援してもらってますが、戸田側で配布する分が人手が不足してます。
 府議選公示の3/30の前日までに配布してしまいたいので、少しでも配布お手伝いできる人
はご支援お願いします。
 また、府議選投票4/8(日)の翌日から市議選公示の4/15(日)の前日の間にも別のビラ配布を
する予定です。

 また、現在は3月議会を抱えながらの戸田ひとりと不慣れな新人スタッフのみで事務所を
回しているため、選挙に向けたいろんな事務作業がほとんど進んでいません。この方面でも
お手伝いできる方、1日でも半日でもいいのでぜひ手伝いに来て下さい。
 こちらはずっと受け付けています。地図に印を付けるとかコピーを取るとか、いろんな事
があります。
引用なし
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★砂川クンがついに県議選出馬を決断!超人手不足なんで支援に行ってあげて!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/25(日) 11:03 -
  
 3/30公示の滋賀県議選に出るか、4/15公示の大津市議選に出るか(いずれも大津市域が選
挙区)で支援者ともどもいろいろ考えていた砂川クンだが、昨日電話があって、嘉田県政の
欺瞞を撃って真の改革を進めるために県議選に出ることを決断した、ということだった。
 一度は大津市議選出馬を決めた事もあったが、そのように思っていた支援者も嘉田知事の
まやかしを正面から批判する革新派・市民派・エコ派が皆無の状態を打破するためには砂川
出馬しかないし、市民オンブズとしての活動実績とこの間の宣伝戦からして当選見込みもそ
こそこあるとの判断に至ったとのこと。

 詳しくは砂川クンHP:http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/what_new.html
を見ていって欲しい。
 2007年の記事は画面を下にスクロールするとようやく出てくる。なんせスタッフもなくた
ったひとりであれこれやっているので、07選挙闘争特集というのはまだできていない。
 キツネ目仲間の支援でかなりカッコいいポスターはできたそうだ。

◆心あるみなさんにお願い。
 砂川クンは超人手不足です。選挙本番の事務所も実態は選挙カーで、自宅に設定する選挙
事務所に電話番を置くことさえできないだろうというくらい。
 連帯ユニオンの応援が若干あるとはいえ、3/30当日のポスターはりさえ大変な状況。戸田
も自分の市議選準備でほとんど応援に行けない。
 今から4/8(日)投票日前日までの間、1日でも半日でも、応援に行ける人は応援に行って欲
しい。
  連絡先は 滋賀県大津市朝日2-23-1  電話:077-594-1505

 参考までに砂川クンHPの記事を紹介
   http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/what_new.html
2007年3月16日  旧志賀町大型産廃施設も解凍まじかか??
   オオザパに言うと 嘉田知事は予算通過と引き換えに ダムを解凍した
   旧志賀町大型産廃施設約300億円 も箱物大好き保守派には ヨダレが垂れる
   大型産廃施設の解凍は いったい何と引き換えられるのだろう、来年の予算か?
  NO、1390
  ――――――――――――――――――――――――――――――――
もったいない県政:攻防 ダム問題の姿勢巡り緊急質問 知事、方針転換を明言 /滋賀
3月14日15時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070314-00000170-mailo-l25
 ◇県の方向性は「推進」 知事、再度明言--新年度当初予算は成立
 新年度当初予算案など80の案件を可決し、閉会した2月定例県議会。嘉田由紀子知事のダ
ム問題への姿勢を巡り、13日は最大会派「自民党・湖翔クラブ」の議員が緊急質問する異例
の最終日となった。

質問に対し嘉田知事は、県営の芹谷(多賀町)、北川第1(高島市)両ダムについて、県の方
向性がダム推進であることを認めるなど、方針転換を再度明言した。「知事の考えがぶれてい
る」と批判する同会派から予算修正は求められなかったものの、ダム問題で改めて方針を明ら
かにすることで、「縛り」を掛けられた形となった。

 県内の治水目的の5ダムの「凍結・見直し」を唱えてきた嘉田知事は今議会の提案理由と答
弁などで、このうち芹谷と北川第1について推進姿勢を明言。国の大戸川(大津市)について
容認姿勢を、水資源機構の丹生(余呉町)についても必要性を認めた。

 緊急質問に立った吉田清一氏は、嘉田知事が支持者に対して従来の「凍結・見直し」を堅持
しているように主張しているなどと指摘。「県民を意図的にあざむくもの」などと厳しく批判
し、ダム方針を再度尋ねた。嘉田知事は、今議会で答弁したダムについての方針転換の中身を
再度明言した。

 吉田氏は再質問で、嘉田知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」公認・推薦の
県議選立候補者に対し、「(自分は)『凍結・見直し』でなくダム容認であると発言するか」
と尋ねたが、嘉田知事は明言を避けた。

 ■視点
 ◇揺らぐ嘉田県政、リーダーシップ見えない
 嘉田知事による初の当初予算が成立した。新幹線新駅(栗東市)の工事費負担金を計上しな
かったことで、新駅は公約の「限りなく中止に近い凍結」に向け大きく前進。大規模ごみ焼却
施設(大津市)も建設方向での予算は盛り込まれず凍結間近となった。就任から8カ月。重要
公約実現のゴールが見えてきたにもかかわらず、嘉田県政が大きく揺らいで見える。

 それを浮き彫りにしたのは、この日も緊急質問された重要公約の一つ、ダム問題だ。環境社
会学者で「ダムに頼らない治水」を主張してきた嘉田知事は「ダム推進・容認」に方針転換し
た後も、「ダム建設を決めたわけではない」「住民や有識者との対話で治水策を決める。方針
表明はそのキックオフ」などと繰り返し、「推進」「容認」ではないように発言してきた。
しかしこれは無理がある。

 新駅問題で知事は、関係者の対話を積み上げ、手法の上での妥協もあったが「凍結」の意思
は曲げていない。ダムでは「凍結」を後退させた上での流れで、「対話」の質が違う。さらに
、今夏の予算概算要求に向けて、国などが大戸川、丹生両ダムの建設推進姿勢を強める可能性
が高まる中、これまでの論法で国の「攻勢」に対抗できるのかも疑問。

「容認ベース」でダム推進派と折り合って予算に「流域治水対策」を盛り込みながら、支持者
や県民に自身の方針が変わっていないように説明し、期待を持たせるのは真しな姿勢とは言い
がたい。

 新駅が凍結に向かっているのは、栗東市の地方債発行を差し止めた司法の判断とJR東海の
工事縮小案の否定という外部要因が大きい。当初予算で「嘉田カラー」が出ている部分はある
にしても、県民はまだ、県政を大きく動かす嘉田知事のリーダーシップを目にしていない。
【服部正法】
3月14日朝刊    最終更新:3月14日15時0分
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守口市初QRコード採用の通信紙
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 永瀬ユキ/社会市民連合 E-MAILWEB  - 07/3/25(日) 10:57 -
  
新しい通信紙が完成しました。
http://www.n-yuki.net/press/07-panf/0316_moriguchi_omote.pdf
http://www.n-yuki.net/press/07-panf/new_0316_moriguchi_ura.pdf

内容はほぼVol3を踏襲しています。
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小山さんが府議になったら絶対に面白い!戸田も声援します
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/25(日) 10:28 -
  
 そうですか、府議選出馬ですか。
 小山さんが府議になったら絶対に面白いし、府政が改善されると思います。
 がんばって下さい!
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大阪府議選に立つ
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 小山広明 E-MAIL  - 07/3/25(日) 5:38 -
  
府議選に立つ小山広明の理念と政策

 大阪府政改革へ
「新しい風」政策
大阪:泉南市信達市場2661-18
エ072ー483-7291
ウ振替:新しい風 00910ー4ー54641

政務調査費使途1円から公開し府政チェック!
 
 なくそう議員特権!
市民派府議で府政の扉を開く! 
 選挙は日常普段で評価され公費(<限度額>ポスター76万円、自動車13万円、ガソリン代、運転手11万円<公選葉書は自己負担では不可で利用>)を受けない。ご飯を頂く様に政治は普通の事に。ポスター手づくりで皆が自由に書き自分で考え行動が楽しさの源泉。

 ・。・七政策・。・。・
◎平和条例の積極推進 
市民をいかに戦争被害から守る、の立場の「ジュネーブ条約追加第一議定書」に拠る市町村の条例化支援
◎全国最悪財政からの脱出
既存施設をいかに有効に使えるかを重点にハコものをゼロ近くに抑制
 民間退職者の積極採用
◎未来を開く農林水産業へ転換
 地球環境・命、生き甲斐の総合関心からも一次産業が大事
◎市の自主性尊重が府の役割
 全ての始まりは
主権者が住む市町村から
◎開港以来の赤字の関空の検証公害のない、共存共栄は?
なし崩し軍事利用はダメ
◎政務調査費月「59万円」、給与93万円、ボーナス450万円の
使途の完全公開!
◎貝塚以南5を一選挙区に   
 府政メモ=06年度予算=総額4兆3168億円<以下は略>(一般会計3兆1229億円、特別は1兆1938)/一般会計の人件費は29%(構成比)9085億円、公債費3266億円/府税38%1兆1943億円、府債2427億円(残高5兆円超)

賛同者=田中実(信達市場・ピース9の会)」青木洋(最小艇ヨット世界一周、現在田尻町でヨットスクールを)」新屋英子(俳優)」河村宗治郎(兵庫県被災者連絡会)」松浦米子(行政監視運動17年)」天木直人(前レバノン全権大使)」中北龍太郎(弁護士)」小池清彦 新潟・加茂」山下真 生駒」藤沢純一箕面の各市長」辻元清美(代議士)」桂睦子茨木丸尾 牧 尼崎、小林昌子 和泉、羽場頼三郎岡山の各市議・曽我千代子賀茂町議・松下洋一前市川町長。
引用なし
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◎2回め説明会は休日でもOKだよ!上野口保育園記録のことや浜町説明会の事
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/25(日) 0:31 -
  
 昨日3/23(金)、柳町保育園で「民営化計画の説明会」が開催されました。もちろん戸田と
長野部部長との約束通り、ビデオ撮影や録音もOKで。
 2回目説明会の日取りについてはその場では決められなかったのですが、それはそれとし
て、「偽証にはならない範囲で情報を隠す天才」の西浦参事からは、「平日でもOKですよ」
との説明はなされていないようです。
 保護者の側も、その点を知らない人が多かったのではないかと思うので、改めてお伝えし
ます。

 ★戸田の追求で今後は・ビデオ録音自由・2回め説明会OKなどを市が確約! 
の投稿にもある通り、市は
◎保護者から要望があれば2回目の説明会を質疑応答中心に持つ。
◎休日も含めて日にちや場所は保護者の要望に添う形で協議して決める

ことを約束しています。
 つまり、場所は市役所や公民館などでも良いし、平日夜だけでなく土曜や日曜でも受け入
れるのです。
 平日夜だと子どもを保育園に居させて話をしなければならないし、夕飯の事などでそんな
に長くじっくり話はできません。
 
 土日なら、人数の集まり易さはいろいろあるかもしれませんが、子どもを家に置いて出向
く事のできる人もいるし、子ども連れでも夫婦で参加もしやすく、じっくり時間を取れるメ
リットもあります。
 どういう設定が良いかは保護者側で相談して決めて、あとは市側をそれに合わさせましょ
う。保育園以外の場所で開催するのならば複数の園の保護者合同での説明会という事も可能
であるはずです。
 
 それから、3/26(月)の浜町保育園での説明会では、職員のやむを得ない都合で「保育の現
場が分かる職員を同伴させる」事が無理な可能性が高いとの事。長野部部長から聞きました。

 また、上野口保育園での説明会の記録は、月曜夕方までにはキチンとしたものが出来上が
りますから、コピーを請求すれば受け取れるはずです。
 少なくとも戸田は3/26(月)に受け取るので、なんでしたら戸田に連絡して下さい。コピー
をお渡しします。

 戸田は音声記録のコピーは既に受け取っています。まだ聞いていませんが、これと議事録
を照らし合わせ、西浦参事の釈明が正しいかどうか点検していきます。
 音声も議事録も、ビデオ禁止ウンヌンで揉めた冒頭部分は入っていないとのこと。

 西浦参事は、冒頭で揉めた以外は揉めなかった、自分が「逆ギレ」した事は絶対にない、
「門保連に言われて説明だけしに来たんだ!」というような言い方はしていない、と3/22
に戸田に言っている、つまり上野口の保護者メモ記載は事実に反するとしているわけだが、
戸田はそれにかなり疑問を持っているので、その点を点検していきたい。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

土曜夕刊なのに消除決定の記事が
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 K  - 07/3/24(土) 22:14 -
  
本日の朝日夕刊等に消除決定との記事が掲載されました。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200703240025.html

実は、昨日午後からの大阪市との予備折衝で、住民票の消除について大阪市があいまいな発言を繰り返しているので差し止め訴訟を提起することができない、そのことは憲法32条に違反する、と抗議しまくったのです。
すると土曜にもかかわらず、上記記事が掲載されました。

奴らはなんでも後だしジャンケンなんでがんすよ。

というわけで、みんな最終決戦に向けてやる気満々です。
みなさんにありったけの情熱を込めて階級的連帯を求める次第です!
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@P222013033106.ppp.prin.ne.jp>

聴いてください
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 てんぐ  - 07/3/24(土) 19:08 -
  
市議選でいつもの醜い戦いが始まっています。先日明倫社の新社のお披露目の席でだれだれさんをお願いしますと駆け回っている無様な格好がありました。中学の役員をなされていた人や夫婦で自冶会の役をけつわりわを下人物が立候補するのですよ。門真も終わりかけですかね。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p925634.osaknt01.ap.so-net.ne.jp>

Re:推定1億円も使って労働者の住民票削除=殺人行政に走る大阪市糾弾!
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 K  - 07/3/24(土) 15:57 -
  
戸田先生、連帯ありがとうございます。
関淳一らはやることが汚すぎるんですよね。関らが、3月30日までに釜ヶ崎の労働者の住民票を消除することは間違いないのですが、マスコミには、消除するのか、しないのかは3月の末ごろ決めると関は言っているのです。したがって、我々は、あらたな差し止め訴訟を提起することすらできない状態にあります。で、住民票を消除されてから処分の取り消しを求める訴訟を提起しても、時間的な理由から投票日までに選挙権は回復されないのです。誰がどのように考えても裁判を受ける権利を侵害しているのに、ブルジョアマスコミ及び日和見弁護士会は何ら批判しないんですよね。
というわけで関淳一らの命がけの自己保身に我々も参っている状況です(笑)。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@P222013033191.ppp.prin.ne.jp>

共産党の票
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 岸和田町民  - 07/3/24(土) 15:05 -
  
誰も出ないと共産党の票がいくらか良くわからない。
公明、自民、元自民の争いに加わったとしても勝ち目があるとは思えない
それなら、負け戦に際して犠牲を最小限にして出陣したい。
候補を出さないことよりも、負け戦に出ることを選択した。と推測します。

有権者を愚弄しているかどうか?については
きれいごとだけで済まないと党が考えたのだろうと思います。

どちらにしても、中西氏が出馬するのは自由でしょうし
市議の退任理由が本当に一身上の都合であればどうしようもないですし
結果的に、市議にも府議にも当選できなければ引退するという道があったとして
拘束するのは困難ではないでしょうか?

捨て駒に見えますけれども、全国的に見れば戦略としてありかなと思えますので、容認すればどうでしょうか?
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<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.3) Gecko/20070309 Firefo...@zaq3d2ea0c7.zaq.ne.jp>

「私自身が出馬を申し出たんです」等と中西さんから戸田に強く抗議あり3/22
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/24(土) 12:12 -
  
 3/22(木)、文教常任委員会が始まる前に、共産党提出意見書の件で控室に来た中西さんが、
戸田に対して、「府議選出馬に関する戸田の掲示板記事は事実に反する」、「府議選出馬は自
分自身が決断して申し出た事なんだ」、という趣旨の抗議をしました。

 戸田としては、共産党議員としてはそう言う他ないだろうなぁ、とお気の毒に思いつつ、
「体の調子が悪いから市議を引退する、とした人が府議選に出るなんておかしいじゃないで
すか」と言いました。

 これについて中西さんがどう答えたか詳しい事は思い出せませんが、「共産党から誰も出
なければ共産党支持者が投票する人がいなくなるから、自分が出馬を決断した」というよう
な事を強調していました。

 この件については、共産党から戸田への抗議文や申し入れがあるのならばいくらでも受け
て立つつもりです。
 戸田は中西さん個人を責めるつもりはありませんが、この度の府議選への中西さん担ぎ出
し(中西さん出馬)は共産党が有権者を愚弄するもので許せない、という判断には確信を持
っています。
引用なし
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推定1億円も使って労働者の住民票削除=殺人行政に走る大阪市糾弾!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/24(土) 8:41 -
  
 kさん、投稿に感謝します。(ただ、タイトルはその文章ごとの独自タイトルを付けてね)
 戸田としても、意図的に釜ヶ崎労働者3000人もの選挙権・生存権を剥奪する殺人行政を
進める大阪市当局(とそれを傍観するだけの多くの議員・候補者達)に怒りを抑えられませ
ん。
 住民票の消除処分に関して大阪市が一億円近くと推定される経費を使っていることにも驚
きました。
 kさんが人民新聞に載せた訴えは、非常に的確に状況を伝えているので、以下に全文紹介
します。(大阪市側の弁護士の実名も出したらいいと思いますよ。公的な事実なので。)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://www.jimmin.com/doc/0658.htm
一 関淳一の重大な過失と市民部長森田博の真っ赤な嘘

1、弁護人接見時に打ち合わせで使用されるビデオテープの検査要求行為の当否が問題にな
った裁判において、2005年1月25日大阪高裁判決は『大阪拘置所の職員らが不断から、自
らの職務自体に関する憲法、刑訴法、監獄法、同施行規則等について真摯な研鑽を続けてい
れば、本件当時、被控訴人から、接見時H被告人に本件ビデオを見せて接見したいとの申入
れを受けた時点で、この重要性を直ちに理解し、被控訴人の要望の許否を決するに当たって
は、上記の大阪地裁判決が重要な意味を持ち、同判決の説示は、被控訴人の申入れを容認す
るあるいはこれに極めて近い考えであることを比較的容易に理解できたものと考えられる』
『憲法、国家公務員法、弁護人の被告人との接見交通に関する憲法及び刑訴法の諸規定、関
連の監獄法、監獄法施行規則の各規定の趣旨・内容、拘置所の職員の職責、職質等、被告人
との接見交通に関する裁判例が多く、鋭い見解の対立が見られる現在の諸状況等にかんがみ
ると、拘置所の職員としては、事務を処理するなかで、憲法等の趣旨等の理解を深めるべく
不断の研鑽を行う職責があったことは当然である』として、公務員には、自らの職務自体に
関する憲法、法令等について真摯な研鑽を続ける義務があり、過去の類似する裁判例の判示
内容を職務に反映させる義務がある、と判示しました。大阪高裁は、それらをしなかった公
務員の過失(注意義務違反)を認定して、国に金110万円の支払いを命じています。

2、2006年12月19日の執行会議に出席した関淳一らによって、本件消除処分は決定されていま
す。
 関淳一らは、憲法15条の趣旨を損なわないように住基法を解釈・運用する義務を負っていま
 した。国内に住所を持たない在外国民に対する選挙権の制限を違憲とした2005年9月14日最
 高裁大法廷判決に沿うように、住基法を解釈・運用する義務を負っていました。
  ところが、関淳一らは、同会議において、我々が憲法によって保障された選挙権を、我々
 からどのようにして取り上げるかの議論ばかりに終始しているのです。

3、関淳一らが、憲法の趣旨を損なわないように法を解釈・運用する、過去の裁判例の判示を
 職務に反映させる、という当然の義務を怠ったことにこそ、この度の住民登録問題の全ての
 矛盾が集約されていると私は断言します。

4、その点、リンクされているとおり、2月27日に私と面談した大阪市の代理人であったB場弁
 護士は、私が提起した訴訟について、大阪市が敗訴する可能性が高いことを、事前に関淳一
 らに告げていたと言います。

5、憲法の趣旨を損なわないように法を運用・解釈する、過去の裁判例の判示を職務に反映さ
 せる、という注意義務を怠っていた関淳一らは、法律の専門家に本件消除処分の違法性を指
 摘された時点で、速やかに本件消除処分について撤回する旨発表しなければなりませんでし
 た。しかるに関淳一らは、3月1日に大阪高裁に批判されるまで、法律の専門家に違法性を指
 摘されたことを隠蔽して本件消除処分を強引に実行しようと企てていたのです。

6、さらに、関淳一の腰巾着と揶揄される市民部長森田博は、法律の専門家から事前に敗訴の
 可能性が高いことを指摘されていたにもかかわらず、大阪高裁の決定について「私自身は意
 外な判断をされたと思う」(読売・毎日)などと、真っ赤な嘘をつき自己保身を図る始末で
 す。

二 3月2日に発表された大阪市の決定の違憲・違法性

1、2007年3月2日に発表された大阪市の決定(以下本件決定と言います)では、現在、解放会館
 に住民登録している建設労働者が (1) 長期間、継続して簡易宿所に宿泊している。 (2) 料
 金前払いで長期間、簡易宿所の部屋を確保している。 (3) 前払いがなくても、継続して簡
 易宿所に宿泊する意思がある。 (4) 遠方に長期間出張するが、釜ヶ崎に戻った時は特定の
 簡易宿所に泊まる。などの場合には、ドヤが宿泊証明を発行することによって、解放会館か
 ら簡易宿所に住民登録を移動することが可能となり、ドヤに住民登録を移動した者について
 は、4月8日投票の大阪市議会選挙における選挙権が保障されるとされています。

2、ただ、本件決定では、投票日の4月8日ごろに飯場にいる建設労働者が、4月8日(日曜日)に
 日帰りで釜ヶ崎に戻ってする選挙権の行使については何ら担保されておらず、飯場にいる建
 設労働者が、西成区役所選挙管理委員会に不在者投票宣誓書・請求書を郵送し、投票用紙を
 飯場まで送ってもらうことによって、飯場近くの投票所でする選挙権の行使についても何ら
 担保されていません。飯場にいる建設労働者が、仕事をある程度中断して釜ヶ崎に戻り、あ
 らたに住民登録をしなければ選挙権を行使できないというのであれば、飯場にいる建設労働
 者が、選挙権の行使を躊躇することは極めて自明と言わざるを得ません。

3、したがって、本件決定が、釜ヶ崎と飯場を往復する建設労働者の選挙権の制限を禁止した
 3月1日大阪高裁決定に著しく違反し、ひいては憲法14条、15条及び2005年9月14日大法廷
 判決に重大に違反することも明白です。また、本件決定は、ドヤ代を有する者だけに選挙権
 の行使を許可しているので、やはり、憲法14条に重大に違反するのです。

4、さらに、本件決定を経た住民票の消除処分は、期日前投票日のわずか1週間前に予定されて
 いるものですから、大阪市の事実誤認によって住民票を消除された建設労働者は、時間的な
 理由から、基本的人権の行使期日までに裁判所の救済を求めることができません。したがっ
 て、本件決定が、憲法32条が保障する裁判を受ける権利をも重大に侵害することは明らかな
 のです。

5、上記した点をひとまず措くとしても、3月1日大阪高裁決定は、大阪市と簡易宿所業者組合
 との間で決定されたルールの確立の成否を私がきちんと確認できていないことを理由に、私
 の住民票の消除処分の差止めを大阪市に命じています。

6、その点、関淳一らは、上記ルールを3週間以内に釜ヶ崎の建設労働者に周知させてから、
 ドヤに住民登録を移動しない建設労働者の住民票については消除すると決定しました。

7、しかし、大阪高裁決定によって住民登録が保護された私は、3月1日大阪高裁決定が出る前
 に、上記ルールが記載された大阪市の意見書、及び、上記ルールを詳細に説明する西成区役
 所住民情報課長代理辻元康祐、大阪市選挙管理委員会事務局選挙課長安室健治の陳述書を裁
 判所から交付されていました。
  さらに、私は、その意見書に反論する意見書まで裁判所に提出したのです。

8、私は、上記ルールが記載された意見書等を裁判所から交付され、その意見書等に反論する
 意見書まで裁判所に提出したのですから、当時の私が上記ルールについて深く認識していた
 ことについては議論の余地すらありません。
  ところが大阪高裁は、上記ルールを深く認識していた私であっても『住所としての実体を
 有する簡易宿所を住所として支障なく住所として届出することができるとの保障が得られて
 いるとはいえない現状において、解放会館の住所が本来の住所ではないとして、相手方が本
 件消除処分を行うことは信義則に反して許されないといわざるをえない』と判断しています。
  上記ルールが市議会選挙の投票日までに確立されたうえで正確に運用される余地があった
 のであれば、大阪高裁は、投票日までのルールの確立及び正確なルールの運用を条件として、
 私の住民票の消除を大阪市に必ず許可したはずなのです。

9、また、私は、日和見弁護士会に所属する弁護士の援助を一切受けずに訴訟に及んでいまし
 た。本人訴訟に及んでいた私が、一定の法律知識を有していることについては間違いないと
 言えます。
  しかし、大阪高裁は一定の法律知識を有している私であっても『利用している簡易宿所を
 住所として届出することに躊躇することも十分理由があ』ると判断したのです。一定の法律
 知識があり上記ルールについて深く認識していた私でさえも、ドヤへ住民登録することにつ
 いて躊躇することは止むを得ないと大阪高裁は判断したのですから、法律にうとい釜ヶ崎の
 建設労働者が、ドヤへ住民登録することについて躊躇することは極めて当然と言わざるを得
 ません。

10、以上のことから、本件決定が違憲・違法であり、3月1日高裁決定にも著しく違反すること
 は完全に明らかなのです。

三 関淳一の自己保身の身代わりとして、釜ヶ崎の建設労働者の住民票が消除されようとしてい
 ること

1、これまで述べてきたとおり、この度の住民票の消除処分が一貫して違憲・違法であること
 は完全に明らかです。では、なぜ、関純一は、違憲・違法であることを知りながら、我々の
 住民票の消除処分を撤回しようとしないのでしょうか。その理由はただ一つしかありません。
  関淳一が自己保身したいだけなのです。

2、この度の住民票の消除処分に関して、大阪市は膨大な経費を使っています(一億円に近いは
 ずです)。関淳一が我々の住民票の消除処分の撤回を決定することは、住民票の消除処分に
 関する自己の決定が誤謬であったことを自らが認めることになり、この度の消除処分に関す
 る業務が、本来必要のない業務であったことも自らが認めることになってしまうのです。

3、このまま、我々に対する住民票の消除処分を撤回してしまえば、見張り番松浦らが、本件
 消除処分に要した経費の返還を求める訴訟を確実に提起することを、関淳一は充分に認識し
 ています。そして注意義務を著しく怠った自身らに、確実に責任が及ぶことも関淳一は充分
 に理解しているのです。だからこそ、関淳一は、我々に対する住民票の消除処分が違憲・違
 法であることを充分に認識していながら、消除処分の撤回を頑強に拒むのです。

4、芦原病院問題に関する自己の刑事上の責任・民事上の責任から逃れるために、関淳一がい
 ったん市長を辞職したことはもはや大阪市民にとって公然の秘密と言わざるを得ません。
  結局、関淳一は、この度の住民票の問題についても、自身の自己保身の身代わりとして釜
 ヶ崎の建設労働者の住民票を消除しようとしているのです。

最後に

1、議会制民主主義が採られるまで、民衆は、暴力によってでしか自己の社会的欲求を実現で
 きませんでした。そして、過去、釜ヶ崎では、繰り返し、建設労働者が暴動を起してきまし
 た。関淳一は、過去、繰り返し暴動を起こしてきた釜ヶ崎の建設労働者の選挙権を取り上げ
 たならば、釜ヶ崎の建設労働者がどのような挙に出るのかを絶対に予見できているはずで
 す。

2、憲法97条は、権力者による基本的人権の侵害に対し、ありとあらゆる手段を用いて抗うよ
 う我々に要請しています。我々が、ありとあらゆる手段を用いて関淳一の基本的人権の侵害
 に抗った後、関純一が何らかの言い訳をすることは絶対に許されないことを結論にして私の
 投稿を終ります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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Re:【釜ヶ崎住民票】Kさんの代理投稿です
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 K  - 07/3/23(金) 21:32 -
  
ど、ど、どうもKです。一之瀬さんに無理を言って投稿を人民新聞に緊急にUPしてもらいました。http://www.jimmin.com/doc/0658.htm よかったら寄り道してやってください。
市民部長森田は、市の代理人弁護士から敗訴するかも、と告げられていたにもかかわらず、3月1日の大阪高裁決定に対して「意外な判断」など真っ赤な嘘をついてるんでがすよ。
市は28日ごろにも住民票を消除するつもりです。
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人を怒らせる天才?西浦参事の疑惑の諸反論。実質的な隠し録音もしていたり・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/22(木) 19:02 -
  
 今詳しく書く時間がないけれども、西浦参事という人物は「人を怒らせる天才」と言える
才能の御仁だ。
 相手の気持ちをわざと逆なでするとしか思えない発言をして、その問題に全然気づかない
精神構造の御仁のようだ。

 戸田が保護者メモに基づいて書いた多くの事について、「そうは言っていない」・「記憶に
ない」・「そういうつもりで言ったのではない」を連発していた。
 ちなみに、「逆ギレしたことは絶対にない」「事実無根」だそうだし、保護者に批判されて
「門保連に言われて説明だけしに来たんだ!」と言ったわけでもなく、冷静な説明の一部で
そういう趣旨のことを説明しただけで、それが保護者の怒りを事もないそうだ。

 当時の記録メモのコピーも出させたし、録音記録は今テープ起こし中だから、真実は直に
分かるだろう。

 ところで、市側の録音について実に興味深い事が分かった。
 録音する事自体は必要かつ正当な事だ。しかし、「記録の正確を期すために録音しますよ」
と相手にことわって録音するのが常識だろう。

 しかし!西浦参事らがした事は
1:録音しますよ、とは言わなかった。「市で記録を取らせてもらいます」の発言がすなわち
  録音も含む事だから、あえてそこまで言う必要を感じなかったそうだ。

2:録音機を書類を入れて持参した紙袋の中に入れており、紙袋に入れたまま、録音スイッ
 チを押した。

3:録音開始したのは定刻の5:30ちょうど。そのため、冒頭のビデオ許可ウンヌンで揉め
 ている場面では録音していない。

4:戸田が「録音機は持参したのか?」と質問したら、西浦参事はなぜか無言になってしま
 った。後で「テープ起こししている」と言うくせに、なぜか最初に聞かれたら無言!
  戸田がメモの「2〜3分沈黙」と読み上げながら書くと、急に「そんな長い時間じゃない」
 と抗議し始める。
  戸田が「最低1分は沈黙してたろ」と言っても「違う!」と言い張る。
  「じゃあ何秒だ?」と聞いても答えない。
  戸田は西浦の沈黙に対して「忘れたのか?」「持っていっていないのか」「どうなんだ」
  と何度も言い方を変えて質問しているから、沈黙が1分未満という事はあり得ない。

  それなのに、元々失礼で不自然な沈黙をしていながら、こういう身勝手な抗議をする。
   性格的におかしいのじゃないかと思えてならない。

4:「紙袋に入れていた」というもの、最初は「入れ物に入れていた」と言うのみ。その「入
  れ物」が何だったのかを聞き出すのにあれこれ聞いて5分近くもかかってしまう有様。

5;とにかく「人を怒らす天才」、「情報を出来るだけ隠す天才」のようだ。
 こういう輩が市民対応する事の害悪は言うまでもない。いったい誰がこんな人事を考えた
 のか? 役所内部で銭金勘定だけをするような部署に納めておくべき人物だ。
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★戸田の追求で今後は・ビデオ録音自由・2回め説明会OKなどを市が確約!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/22(木) 18:38 -
  
 早朝の古川橋駅前ビラ配布、文教常任委員会でのみっちり質疑と一部バトルをやって疲れ
ながらも西浦暴言問題を徹底追及。
 長野部部長・北村室長・西浦参事・大下副参事の4人を相手に夕方話をして、いろいろ憤
激する事もあったが、もう出かける時間なので超簡潔に成果だけ紹介する。

 以下の4点を長野部部長に合意させた。
今後は保育園説明会において、
1:ビデオ撮影も録音も自由とする。
2:保育の現場が分かる職員を同伴させる。(明日3/23の柳町保育園については、職員都合
   を今から調整するので、絶対同伴するとは6時半段階では言えないが)
3:保護者から要望があれば2回目の説明会を質疑応答中心に持つ。休日も含めて日にちや
  場所は保護者の要望に添う形で協議して決める。
4:整然と発言をしてもらいきちんと記録が取れるよう、会の進行について保護者側と協議
 する。

★以上の4点の合意を今晩すぐに門保連側に電話で伝える。

 保育園説明会は、問題になった上野口保育園が3/19第1弾で、南保育園が3/20第2弾が
済みましたが、今後の5園は上記の確認の下に開催される事になりました。
 もちろん上野口保育園・南保育園での第2回目説明会もOKです。

 取り急ぎお伝えします。保育園関係者はこの事実をできるだけ多くの人に伝えて下さい。
引用なし
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◆3/23柳町保育園説明会での「録音録画拒否」は絶対に許さない!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/22(木) 6:14 -
  
 あす3/23に柳町保育園で説明会があるが、ここでの「録音録画拒否」は絶対に許さない。
一方的な説明会打ち切りも許さない。

 この件は、本日、文教常任委員会が終わったあとに、健康福祉部の部長や室長に強く要求し、確約を取っていく。また、上野口保育園説明会での西浦の対応に、事実究明と謝罪を求
めていく。
 市の取った記録の公開もさせていく。

 とりあえず。
引用なし
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◆西浦参事の分限免職請求闘争を開始する!部長・室長は監督責任を取れ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/22(木) 6:10 -
  
 時間がないのではしょって書く。
 こういう市民対応をする西浦参事を放置してきた健康福祉部の南部長、長野部部長、北村
子ども育成室室長の監督責任は重大である。

 説明会の記録取りを拒否する事も絶対に許さない!

 戸田は不退転の決意でもって、このクソ役人西浦徹底糾弾、徹底追及の闘争を貫徹するこ
とにした。こういうクソ役人はクビにしたいところである。
 少なくとも保育園民営化推進担当の責任者からは絶対にはずすべきである。

 門真市で初めての、「議員が職員の分限免職を求める」闘争が始まってゆく。
引用なし
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あの西浦参事が、今度は保育園民営化説明会で録音拒否や保護者に逆ギレ暴言!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/22(木) 6:02 -
  
 昨年12月に戸田に対して悪質な情報隠しをして問題になった、あの、西浦光男参事:健康
福祉部・子ども育成室・保育園民営化推進担当が、またしても事件を起こした。
 今度は保育園の保護者に対して無礼千万な仕打ちをしたのだ。
 情報隠し事件の時に、戸田は「こんな資質の人間を保護者との対応が重なる保育園民営化
推進の責任者なおにすべきでない」と指摘したが、まさに戸田が危惧した通りの事が起こっ
ている。

 事件は、上野口保育園での、保護者に対する「保育園民営化説明会」でのこと。
 市からの参加者は「健康福祉部・子ども育成室・保育園民営化推進担当」の西浦参事と大
下副参事、ほか1名。顔ぶれから、この場での対応の責任者が西浦参事である事は明白。
 西浦参事側がやった問題点は以下の通り。

1:保育士の参加を拒否
2:保護者がビデオ・録音機で記録を取る事を拒否! 「メモもしなくてよい」と保護者側
 には筆記者を置くこともさせず。(保護者側、ノートに走り書き程度)

3:「市側が記録を取るから保護者側で取る必要はない」と言って保護者の記録取りを断念さ
 せたが、後で「全ての記録を取るわけではない」、「役所に来れば閲覧して良いが、コピー
 等を保護者に配るつもりはない(!)」、と発言。・・・・保護者怒り!
  
4:当初から市側が一方的に5:30から6:20までの50分間だけと時間制限した。
 「説明会」では民営化の基本方針案の説明で15〜20分、他市の民営化状況の説明などで
 約20分で、これだけで6:10になっていた。これでは保護者の意見聴取や質疑応答はほ
 とんどできない設定である。

5:説明会現場では、西浦参事が「子どもの延長保育時間が過ぎてしまう」、「施設に迷惑が
 かかる」、などと子どもや保育園を口実にしてせっかくの説明会を打ち切ろうとばかりした。
  市役所に行って続行することは拒否し、「保育園の門前で話をしてもいいんですか?」と
 園長に暗に「それは困ります。もう終わって下さい」と言わせるような仕向けをした。

6:●保護者に批判されると、「門保連に言われて説明だけしに来たんだ!」と逆ギレ!
 ほか保護者の怒りを買った問題発言として、
 ・公立で定員割れしている保育園がある。公立保育園は保護者に求められていない。
 ・保育の質が上がるか下がるかは問題ではない。
 ・民営化した時のコスト削減額はまだ計算していない。
 ・3園程度の民営化を考えていたがバランスを考えて4園にした。
 
7:保育内容をほとんど知らない事が露呈! 
  「保育の引き継ぎ」を言うくせに保育内容をほとんど知らず、0才児も運動会に出る事
 すら知らなかった。

 以上の上野口保育園での西浦の暴言と不遜な態度は同園だけでなく各地の保護者にも伝わ
り憤激を呼び起こしている。だから戸田の耳にも入ってきた。

 いったいに、この西浦参事という男、戸田が知る限りかつての中東源治:保健福祉部長以
来の「クソ役人」である。市民を舐めきった傲岸不遜な態度と考えが体に染みついて離れな
いタイプだ。
 おまけにこの参事、「市民に不埒な事をしたら必ず戸田に知られるぞ」という意識も持って
いないようだ。 

 いやいや、この程度の対応は西浦参事にとって全然「不埒な事」の中に入らないのだろう。
こういう男が保育園問題に関わる事は、もうこれ以上許せない。
引用なし
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例えば保育園のお母さんの事、コインランドリーで会ったおじさんの事・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/21(水) 12:41 -
  
 共産党や公明党の姿勢が示すように、たしかに門真市でいろんなHPを積極的に見て市政
のことを考えたり、訴えたりする市民は大変少ない。
 が、少ないけれどもHPを活用して市政を考える市民は少しずつ、着実に増えている。
 戸田は街で市民と触れあってその事を実感している。

 7つの公立保育園前でビラまきした時、1つの園で最低1人か2人、「戸田さんHPの掲示
板見てますよ」と言うお母さんと出会った。
 ビラ入れしていて、幼児のいる若夫婦で戸田掲示板を見ている人とも遭遇した。

 若い人だけでなく、高齢者の人でも戸田HP掲示板を見ている人はいる。
 先日は、近所のコインランドリーで出会ったあるお店のご主人が「ああ戸田さんだね。
掲示板ちょくちょく見てるよ」と声をかけてくれて嬉しい思いをした。

 毎日大勢の市民が見ているわけではない。けれども1週間に1〜2回、戸田HP掲示板を
見てみる、という市民はそれなりに増えてきたのだろうと思う。
 その事は、掲示板記事右下の hits数の増え方を見ていると想像できる。

 戸田に直接連絡してくる市民は少なく、掲示板投稿はもっと少ないが、じっと読むだけで
あっても、読むことによって戸田の考えを知り、門真市の議員達や市政の実態実情を知り、
社会全般の事を知り、自分で考えていく、そんな市民が少しずつ増えている事に門真の明る
い未来を戸田は感じている。

 公明党や自民党のウソ宣伝はもちろん、共産党の一面的な宣伝についても、そのおかしな
部分をちゃんと知って自分の判断を持っていく、そういう市民の増加こそが「門真市を夕張
市にさせない」、最も大きな知の力だと思う。

 戸田はそういう人達に向かって、そういう人々を想定して、これからも語りかけていく。
それはちょうど、誰も手を振る人もいない、人影も見えない街角で1人で演説する事に似ている。
 戸田ら市民派議員達は、自分の経験から、そういった一見寂しい演説でも、実は誰かが聞
いていて、じんわりとその人の考えに影響を与え、共鳴を作っていく事に確信を持っている。

 じっと掲示板を読んでいる市民さんへ、願わくばあなたが良いと思った記事を自分のプリ
ンターで印刷して他の人にも回覧させて欲しい。パソコン・インターネットの民衆力は実は
そこにこそ生まれるのだから。
 また、時には思い切って投稿もして欲しい。メールアドレス記入不要です。

 それでは。今から自転車に乗って通信配布に行ってきます。
引用なし
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気の毒に中西さん、断れないよう追い込まれてしまったんでしょう
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/21(水) 12:09 -
  
 中西さんが府議選に出るなんて、本人は全く考えていなかったことで、そのような打診や
要請が共産党の内部や上の方からあっても断り続けていたはずであることは、今までの経過
から明白です。
 けれども「府議選不戦敗は共産党としてあってはならない事」、「誰か出さなければならな
い」、「どうしても立ってくれる人がいない、人材がない」・・・・という事の積み重ねで、「や
はり中西さんしかいない」、「中西さんが立たなければ共産党は府議選を闘えず、夏の参院選
に大きなマイナスになってしまう」・・・・・、と断れない状況に追い込まれてしまったんだ
ろうと思います。

 また、中西さんの苦渋を知っていながら、共産党としてのメンツ維持のために中西さんの
人の良さ、党への忠誠心を利用してそこに追い込んでいった人達がいたのだろうと思います。

 中西さんについては、非常に痛々しい思いがしてなりません。
 体不調という理由で(これは本当に真実の理由であるかは疑問の余地無しとしませんが)
市議引退を決断し、後援会や周囲の人々にそれを伝えて来た人が、その事に口を拭ってさも
さも府議会議員に当選する事に強い意欲を持っているかのように装って有権者に訴えてい
く・・・、ふつうの神経では耐え難い欺瞞を強いられる事になります。
 だから今回の府議選出馬問題で、中西さん個人については痛々しい思いがしてなりません。
引用なし
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うーん、ちょっと「断固たる闘いと報復」姿勢が弱いと思います
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/20(火) 11:46 -
  
 いろんな事情はあるでしょうが、報告を読む限りでは、「断固たる闘いと報復」姿勢が
ちょっと弱いと思います。

 6月市議選を控えて、こういうアホウで違法な懲罰攻撃をかけた輩に対しては、懲罰取り
消し国賠訴訟のほかに個々人を特定しての損害賠償訴訟も起こして、実名・住所・顔写真を
ビラとHPで大々的に公表して、無慈悲で苛烈な報復攻撃(それが天草市議会の腐敗を暴き
刷新に向かわせる最大の市民・議会への啓発になる)を行なってもらいたいものです。

 こんなアホウで違法な懲罰懲罰攻撃には、たとえ他の議員が付いてこなくとも、徹底した・
断固たる闘いを! 無慈悲で苛烈な報復攻撃を!
 戸田はそう期待しています。 そのような闘いをしなければ、アホウ議員共は自分の罪の
重さを感じることがありません。
引用なし
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一身上の弁明。
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 松坂本人 WEB  - 07/3/20(火) 0:29 -
  
当初原稿はもっと激しいものでしたが、島原市議会は北朝鮮級なので、初め神妙な語り口で展開したのですが、強引に止められてしまいました。残念!

 懲罰委員会が開かれている本日の午前中、針のムシロに座っていた。荒木会派長が、「今回は職を賭して20人条例案を!と考えているからオイに任せちょけ」と懲罰委員会の傍聴に出かけられた。「辞職覚悟で松坂を救う。」という意味だ。ぐっとこみ上げるものがあった。荒木さんが本日一般質問で引退宣言をなさる8時間前に、僕だけが荒木さんの引退を知ったのだった。
 
 わが会派改革クラブからは園田智成君が懲罰委員会の正メンバーに入ってくれた。この2人への感謝の気持ちを込めて「一身上の弁明」の原稿を書いた。「一身上の弁明」が出来るかどうかは(基本的には出来るはずだが、常識の通じない島原市議会、出来ない可能性もある。その時は、この新・土佐日記 mmatusaka.exblog.jp
に掲載して、いつも心配してくれる支援者の皆様に宛てての報告としようと思って書いた。

 既に報告したように、僕の一身上の弁明は、途中で中断させられて、結果ここに掲載することとなった。以下少し長くなるがここに全文掲載しようと思う。

********「一身上の弁明」 24番松坂昌應********
 私は議会においては、市民に選ばれた議員としての誇りをもって、市民の目線で考え、誠実な発言を心がけてきました。
 この度の(シルバー人材センターの)不正経理を巡っての発言も、正確な情報をもとに誠実に発言をしました。したがって、この発言をめぐって議会の品位や品格を問われるのことは心外であり議会運営委員長よりこの点で注意を受けることなど到底受け入れられないことでした。
 
 ところが昨日の中川忠則議員の質問に対する議会運営委員長の報告では、私の一般質問に対して、議会の品位・品格を重んじて発言に注意をするよう注意を促した。と結ぶ一方的な報告でした。
 名誉を傷つけられて、私は議会規則51条(名誉に関わる発言は通告なしに出来るというルール)によって発言を求めましたが、議長はわたしの動議も確認もせず、会議終結を宣言し、議会を閉じてしまいました。

 憲法の保障する言論の自由が言論の府である議会において、議長の独断で封じ込められてしまいました。私は怒りをもってこのことに強く抗議しましたが既に閉会後ということで無視されてしまいました。
 私は激しい怒りを感じていましたので、議会終了後すなわち本会議の外の出来事とはいえ、抗議の声を荒げてしまいました。
 議会の外のことといえ、乱暴な言葉遣いに至ったことは大人気なかったと思います。特に議運長である大場博文議員を個人的にののしったことを深く反省し、この場を借りて、お詫び申し上げます。(大場議員に礼)

 しかし懲罰の規定は、もとより議会中の言動に対して科されるものであり、今回のことは閉会後の事案です。懲罰にかけられることは心外であり、このような判断をする島原市議会に強く抗議するものであります。
 しかも、この懲罰動議の扱いについて、この問題が議会運営上、急を要し、先に決定をしなければならないことではないのに、議会で最も尊重されるべき一般質問の日程に割り込むことになりました。
 懲罰については理事者の出席は要しないところであり、本日の予定された日程を終えた後に日程を追加するのが常識であります(理事者は退出してもらっていい)。こうした常識の欠落した議会運営委員会に強く抗議します。
 結果的に多くの時間を費やし理事者にも迷惑をかけました。何よりも議員活動の集大成として(特に今回は任期最終の定例会用の)一般質問を準備していた、3人の同僚議員に迷惑をかける日程となりました。(それぞれの議員の支援者の皆さんは傍聴席でケーブルテレビの向こうでいたずらに時間を過ごされたことと思います。)
 そうした日程を組む議運は議員活動の本旨を理解しているとは到底思えません。強く抗議します。

 今回の懲罰動議は法を拡大解釈して無理やり罪をなすりつける多数決の暴力であります。とうてい受け入れられません。百歩譲って、今回の懲罰動議の一因が私にあると認定される結果になっても、三人の一般質問予定議員、理事者、そして市民にかけた迷惑は島原市議会のとりわけ議会運営委員会の責任ではないでしょうか。
 
 私はこの度の議会に我が改革クラブ、荒木昭蔵会派長と園田智也議員とともに市民の願いである「20人定数」の議案を提出しております。
 今回の懲罰における処分次第でこの議案が日の目を見ない事態になるのであれば、それはこの上なく残念なことであります。(議案提出には3人必要)

 私は除籍されて懲罰委員会には出席できませんでしたが、私が追放されては市民の声=20人定数議案が出せなくなるとの危機感もあって、この隣にいる園田智也議員が懸命の弁護をしてくれたと聞き及んでいます。ありがたいことです。

 それにしても、私の性急で短気な性格が災いして、騒動の火種を作ったことは否めません。もう少し考えて行動しなければなりませんでした。市民の皆様に深くお詫びします。
********************************
実際にはこの文面は半分ほどで強制的に退場をされ、係員に押さえ込まれる前に、発言を止め、荷物を整理しながら名札を倒し、荒木園田両議員に無言の礼をし、議場をを出るとき議場全体に向かって(視線は傍聴席とケーブルテレビすなわち「市民」に向けて)深々と頭を下げた。
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この掲示板に書かないと言った件について
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 永瀬ユキ/社会市民連合 E-MAILWEB  - 07/3/19(月) 9:27 -
  
私がこの掲示板を離れるきっかけと戻った経緯を記すことにします。

私が「社会協同組合」や「生産協同組合」の含みを持たせた上で「NPOの重要性」を訴えた通信紙を作成した所、「体制側のいろんなところから引っ張った文書のつぎはぎである」と事実無根の誹謗中傷を受けたことに発端があります。

参考資料:
拙著『なぜ地方政治でNPOやコミュニティビジネスが重要なのか』
http://www.n-yuki.net/essay/column/0226-npo.html
上述の考察の下敷きになった辻元代議士の政策
http://www.kiyomi.gr.jp/vision/npo.html
誹謗中傷を受けた印刷物
http://www.n-yuki.net/press/mezase-02/index.html
参考資料:市民セクター政策機構
http://www.prics.net/

しかし、『自由論争』で粘り強い議論を行なった所、「さしあたって有効」と認めさせることに成功しました。
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1154;id=01

これをもって「掲示板から離れる」と言った理由が消滅したため、戻ることにしました。
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●有権者を愚弄!「体不調で市議引退の中西さん」を府議候補に出す共産党を糾弾!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/19(月) 6:23 -
  
 昨日3/18(日)、南東部でビラ入れをしていて驚いた。
 な、なんと共産党の府議選候補の宣伝目的の大きなカラー印刷ビラに、中西みよ子さんの
顔写真がデカデカと載っていて、それが全戸配布的に家々の郵便受けに入っていたのだ。

 中西議員 http://www.hige-toda.com/_mado06/03kouhou/img/nakanisi.gif
と言えば、「乳ガン手術などいろいろ体に負担がかかって市議続行は無理なので引退する」と
して引退を表明した人だ。
 門真の共産党で府議に出す人材がいなくて困っているという話は聞いていたし、実際に門真
市共産党の2/21総決起集会でも、府議選候補の事は全く触れられていない。

 それどころか、
  ・・・つづいて、いっせい地方選挙の争点に触れ、特に、「オール与党の府議会が、破綻
  覚悟で箕面の開発に地道をあげる一方、老人医療をなくすなど福祉の心を忘れている」
  ことを指摘し、日本共産党の府会での躍進を訴えました。
   さいごに、中西みよ子議員が、12年間の支援にお礼を述べた後、井上・福田・亀井・
  吉松の4人の市会議員が、何としても、現市政を厳しくチェックする強力な議員団の実
  現をと訴えました。
として、中西さんは議員引退を正式表明していたのだ。

 「体調的に市議続行無理」の人を府議にしようと選挙に出して投票を呼びかける・・・こ
れほど門真の有権者を愚弄する話があるだろうか!
 それを受諾させられた中西さんに対しても、「血も涙もない強制」だと思う。

 戸田は中西さん個人に対しては、議員として大きな敬意を持っている。しかし、それとこ
れとは話が違う事ので、こんな有権者を愚弄した(候補者個人にも恥をかかせる)選挙は絶
対に支持できない。
 いくら上から指示とは言え、門真市共産党は「絶対にやってはいけない事」をやってしま
った。
 共産党支持者を含めて選挙事情を知っている人々の間で、ずっと以前から「まさかそんな事
をしたらお終いだよなぁ」と言われていた事をやってしまったのだ。
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亀井議員の呆れた2つの言動・・・門真市共産党議員のレベルがこれとは・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/19(月) 6:04 -
  
 「1本の鎖の品質レベルはその中の『最弱の輪』の品質レベルに規定される」という事が
正しいとすると、すると、亀井淳議員
 http://www.hige-toda.com/_mado06/03kouhou/img/kamei.gif
の言動が、門真市の共産党議員団と共産党のレベルを示している事になる
 3/15(木)本会議・会派代表質問1日めに戸田が呆れてしまう事があった。

1:休憩時間にトイレで何人かの議員が並んで小便していたて、左端にいた戸田が右端にい
 た亀井議員に向かって、「共産党の府議候補がまだ出されてないけど、どうなってるんです
 かね」と聞いた時、ふつうなら「今検討中やねん」とか「なかなか難しくてね」とか「も
 うすぐ発表するから待っててや」とかの答えが返ってくるものと思っていたら、亀井議員
 が、同じ革新野党で合併反対で共闘し、府政国政選挙では共産党への応援をする事も多い
 のは周知の、戸田に向かって言い放った言葉は、「よその団体の事は放っといてくれや!
 自分は自分の事したらええんや!」というキレたような言い方だった。

  府議選に革新陣営候補が全然名乗りを上げていない、唯一候補を出せそうな(いつもは
 必ず出している)共産党が候補を発表できないでいる、という公共の関心事、とりわけ革
 新陣営議員・有権者の関心事を問われて亀井議員が放った言葉が「よその事は放っといて
 くれや!」というケンカ言葉だとは、何とも呆れ返る話だった。

2:この日午後の「全会派結託した議長の事故偽造不正」問題について、
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1129;id=
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1233;id=
 戸田は午後の本会議の場で「風議長はなぜ議場にいないのか?」とか「議長が事故などと
 の偽造不正はやめろ」などと抗議の発言を何度かしたのだが、最後の方では、偽造不正に
 結託している共産党に当てつけて「共産党は何か知ってるんじゃないか」と言ってやった。
  すると、共産党では亀井議員がただひとり戸田に対抗して「そんなら自分で探しに行っ
 たらええやん!」と2回も大声でヤジを飛ばしたのだった。
  
  他の共産党議員はさすがに恥を知って沈黙している中、「議長の事故偽造不正」結託に恥
 じを感じる様子もなく、こういう居直りヤジを飛ばす亀井議員・・・・。

●3/15本会議の朝にこの掲示板で、
  ◎なんとまあ共産党も賛同して「議長の事故偽造不正」継続を決めた2/26議運
        戸田 07/3/15(木) 7:07 
  ◎自派の代表質問項目すらHP公開しない公明党・共産党の怠慢ぶり!
        戸田 07/3/15(木) 8:45 
 などと本当の事を書かれた事に腹を立てていたのかな?
  それにしてもヤレヤレの話である。ちなみに亀井議員は、戸田が批判している「共産党
 も染まっている悪しき慣例」について、戸田との論議に応じようとしたことは一度もない。
  アホウな辞職勧告決議問題についての戸田からの公開質問状にも全く答えようとしない。
 ま、門真の共産党議員はみんなその点同じだけども・・・・。
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9条ネット(略称『9条』)に参加します
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 永瀬ユキ/社会市民連合 E-MAILWEB  - 07/3/19(月) 0:07 -
  
そのうち「自分のサイトでやれ!」とか言われそうですが、何だかんだと言いながら、ここがハブになっているので、ここにも書くことにします。

『9条ネット』という政治団体があって、趣旨に賛同するので参加することにしました。

http://www.07saninsen-kyoudou.org/

なお、この会は今のところ「憲法を守り生かす」ことを軸に様々な勢力が集まるとの趣旨で特定のイデオロギーや思想で染みあげるものではありません。
引用なし
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◎長野部部長の「子ども力」・保育料の答弁、正確に全文紹介します。
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/18(日) 11:14 -
  
 ◎長野部部長の答弁、今度は受信。全文を紹介します。 戸田 - 07/3/17(土) 19:26 &#8211;

   ビラまき終わって夜7時に事務所に戻ったら、保育課の小倉課長よりの留守電入って
 いて、再送信したとの事。今度はが入っていました。感謝します。
 以下に紹介します。                (3/18:午前11時段階13 hits)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
の答弁紹介は、メール受信したそのままをアップしましたが、FAXで送られてきた文と照ら
し合わせてみると、極く一部ですが違っている部分があったので、それを直して再度投稿し
ます。3/17:19:26の投稿はややこしいので削除しました。

 修正部分は、答弁の最後の保育料問題の所で、変更部分を< >で囲むと、
メール:・・懇談会を開催する中で十分にご意見をうかがい、将来を見通す<保育料>の
    あり方を含めた<見直し>を図って参りたいと考えておりますので・・・

FAX文:(本番答弁の正しい再現)
    ・・懇談会を開催する中で十分にご意見をうかがい、将来を見通す<保育>の
    あり方を含めた<保育料の見直し>を図って参りたいと考えておりますので・・・
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    長野・健康福祉部部長の答弁(正確に再現)

「子ども力」を育成活用したまちづくりや教育改革についてであります。

 先ず、保育所や幼稚園へ全入させ、子どもを「かすがい」とし親同士が交流を深め、地域の
子育て支援ネットワークに結びつけるようにしてはどうかについてでありますが、

 核家族化の進行や生活環境の変化等により、家庭、地域の子育て機能が低下しており、また
、密室化、孤立化した状態での子育ては、育児不安の深刻化や子どもへの虐待を生む要因とな
っております。
 一方で、子どもが家族や地域を繋ぎ、地域の子育てを支えるネットワークを構築していく力
を有していることも認識しております。

 そのような中で現在、認定こども園の制度が新しく施行されたところでありますが、児童福
祉施設あるいは教育施設という従来の枠を越え、希望する就学前児童の全員を、入園可能にす
るということは、現状では様々な支障が想定されるところであります。
 とりわけ福祉施設であります保育所は、現在政令等で定める事由により、児童の保育に欠け
るところがある場合において、保護者から申込みがあったときには、公私立を問わず保育所等
において適切に保育しなければならないと定められております。

 さらには、市内施設の容量や入所児童への補助金の適否等の問題からも、議員ご指摘の全入
については、困難であると考えております。

 次に、増税影響での保育料値上げになる家庭へ、減免措置をとるべきであり、さらに門真と
いう地域特性を考えるならば、保育料を値上げすべきでないとのことについてであります。

 保育料は前年の所得税額に連動しており、定率減税が平成18年は半減、同19年は全廃され
ることにより所得税額が増え、収入は全く変わらないのに保育料が上がってしまうような結果
も考えられるところであります。

 今回定率減税の廃止に伴う影響は、現在の時点で正確に把握することは困難でありますが、
平成19年度において概ね1,600世帯の内250世帯程度であろうかと予測されるところ
であります。
 なお、定率減税導入の際には、市町村の保育料減収を避けるため、国は保育料徴収基準額の
改定を示したところでありますが、このような中にあっても、本市においては比較的若年・低
所得世帯が多いことなどから負担軽減に資するよう市徴収基準額をもって対処してきたところ
であります。

 このため現在、本市の基準額は国の基準と比べ約59%にとどまるなど、相当の乖離がある
のも事実であります。
 このようなことから、本市のもつ様々な要因を勘案する中で、今後保護者の皆様方にできる
だけご理解を得るよう努めるとともに、懇談会を開催する中で十分にご意見をうかがい、将来
を見通す保育のあり方を含めた保育料の見直しを図って参りたいと考えておりますので、よろ
しくご理解賜りますようお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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「小金井モデル」を宣伝する意義が出てきた!
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 永瀬ユキ/社会市民連合 E-MAILWEB  - 07/3/18(日) 9:29 -
  
東京都小金井市を守口市のモデルとして設定する「小金井モデル」を言い出した時は「遠すぎるので現実味が湧かない」「小金井ってどこですか?」など散々言われました。
http://www.n-yuki.net/press/mezase-01/index.html

しかし、今、守口市と夕張市を比較する「夕張モデル」が街中で言われている所をみると、「小金井モデル」を強く言うことは意味があると確信しています。
夕張市よりも小金井市の方が近いし、そもそも、小金井市は隣の府中市との合併を蹴ったという経緯もあるのです。
小金井市と守口市は人口規模も近く、面積もほぼ同じ、大都市に近接した市など共通項も多く、夕張市と比較するよりもずっと現実的です。
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戸田さんからの要望を汲んだ通信紙を発行
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 永瀬ユキ/社会市民連合 E-MAILWEB  - 07/3/18(日) 9:21 -
  
戸田さんからの要望を汲んだ通信紙を発行しました。
SPA!の記事も貼ってあるので、記事の詳細はこちらで確認して下さい。

http://www.n-yuki.net/press/070313/0313a.pdf
http://www.n-yuki.net/press/070313/0313b.pdf

以上は、今まで出した印刷物を再編集したものが中心となっていますが、未だにこういうことを言わなければならないとは、「合併反対運動とは何だったんだろう」とつくづく思います。

以上を「含んで超える」内容のものをオフセット印刷で発行する予定です。
オフセット印刷の良い所は密度を高くできる点です。
なお、私はデジタル版下作成の技術があるからオフセット印刷で次々と印刷物を発行できるだけで、お金があるわけではありません。
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◎高田総務部長の答弁受信。全文紹介します
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 19:53 -
  
 ビラまき終わって夜7時に事務所に戻ったら、総務部の大西総務課長より留守電が入って
いて、再送信したとの事。
 職員問題の件の答弁を以下に全文紹介します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 高田総務部長の答弁

「職員・幹部の見識や論理的能力向上について」であります。

 職員が業務を遂行する上では、所管の業務知識の修得や各種規定の遵守はもちろんのこと、
積極的に市民サービスに取り組むことは、基本的な事項であり、階層を問わず必要なものであ
ると考えております。
 従いまして、これらに不十分であってはならないものと認識しております。

 それにもかかわらず、議員ご指摘のような論理的思考や基本的な法知識の欠如、あるいは市
民サービスへの積極的な対応ができていない、といった事実や不十分な対応があったとすれば、
迅速かつ適切に対応するよう管理監督する立場の職員に対して指導してまいりたいと考えてお
ります。

 また、「行革に不熱心」とのレッテルを貼られて無能者扱いされてしまう圧力を受けて、妄
想的な虚偽の記載を行ったという指摘につきましては、そのようなことはないものと考えてお
ります。

 市政の円滑な遂行を促進するため、業務を行う上で基本的な事項につきましては、自己啓発
による学習を第一として、上司・先輩等による各職場における指導・教育により、理解を十分
深めておくことは当然のことであります。その上に立って職員研修を行っていくものであると
考えております。

 これからの少人数行政への移行にあたって適切に対応していくため、職員の資質・能力の向
上はぜひとも必要でありまして、各階層に必要な基本的な能力をはじめ、政策形成能力をつち
かい、自律的に考え行動できる職員を育成するため各種研修を実施し、また、過去の事案を踏
まえた実践的な研修も取り入れることにより、研修強化に努めてまいりますので、ご理解賜り
ますようお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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◎高田総務部長の答弁受信。全文紹介します
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 19:41 -
  
 ビラまき終わって夜7時に事務所に戻ったら、総務部の大西総務課長より留守電が入って
いて、再送信したとの事。今度は山口水道関連の件と職員問題の件の答弁が入っていました。
 お手数かけました。
 以下に全文紹介します。なお、本番では原稿をホンの少しだけ言葉を変えてしゃべった部分
が3ヶ所だけあったので、それは戸田が議場でメモした通りに直しました。文意は全く変わり
ません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 高田総務部長の答弁

「公共事業業者の法令遵守等の品格向上と市の責任や地域産業政策について」であります。

 今回の件につきましては、市のホームページへの投稿等により判明したものであります。

 当該事業者による労働基準法に規定する解雇予告手当に関する問題や、その後の労働組合法
に保障された団体交渉に対する行為については、水道局より当該事業者に対し事情聴取を行い
、再三にわたる強い注意の喚起を行った結果、現在、当事者間において解決に向けた話し合い
に踏み出したと聞き及んでおります。

 本市におきましては、水道局との入札に関しては、平成18年度の建設工事における入札参加
資格申請の一括受付や、昨年10月より水道局の工事にかかる入札会の市での実施等、事務の
一元化に向けて進めてきたところでありますが、この様な問題の発生することは遺憾であり、
これらを防ぐ手立ては必要と認識しております。

 そのため法令違反等の通報等があれば、それぞれの事例ごとに事情聴取し、文書化するなり
文書による照会を行って参ります。

 今回のこの様な事例において、今後の指名停止については、公共工事の発注者としての立場
から、指名業者として選定することが適当か否か判断して参りたいと考えております。

 本市の建設工事における構造は、その殆んどが中小事業者であり、これらの方々に入札会へ
の参加の機会を与え、多数の事業者が建設工事に参入できるよう図ることにより、作業員ゼロ
の会社が増加することなく、市内事業者にも仕事が配分され、地元企業の健全育成に資すこと
となると考えております。

 しかし、作業員ゼロの会社であっても、適切に工事監督ができるのであれば工事受注しても
合法とは言え、望ましいこととは考えておりません。
 なお、本市において作業員ゼロの会社が増加している趨勢(すうせい)にはありません。

 次に、水道局の工事に関する確認でありますが、工事監督職員が工事に立会い、毎日の記録
として工事引継書、施工業者は工事作業日報で記録しております。

 地域経済フォーラムや、中小零細企業の協同組合化の仕組みづくりについては今後の課題と
認識しております。
 本市としては、市内事業者の皆さんに企業力をつけていただくと同時に、企業倫理も高めて
いただく必要があると考えており、ついては市内の水道関係事業者を含む各建設事業者に対し、
工事契約時に配布している文書の中で、労働関係法令等の法令遵守の意識向上を促し、指導し
て参ります。

 とともに、本市と致しましても関係法令等の研鑽に努めて参ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆総務部長は送信指示してました。単なる何かのミスで届いてないだけ
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 13:32 -
  
(同文です)

 先ほど、自転車でビラ入れに出る寸前に総務部の大西総務課長から丁寧な電話があって、
総務部長は答弁を送信するよう部下に指示を出していた事が分かりました。
 従って、「前例主義ウンヌン」の戸田の推測は勘ぐり過ぎで外れていました。ゴメンゴメン。

 戸田の方に受信されていないのは、単純に何かのミスでした。
 休日ですが、もし可能ならば誰か送信してくれるかもしれません。

 本会議明けの土曜日、久々に少し休める土曜日の拘わらず(来週からは常任委員会で予算
案審議などあって大変だが)、多くの幹部職員が戸田HP掲示板を見て連絡を取り合っていろ
んな配慮をしてくれているようです。
 大西課長ほかのみなさんのご厚意に感謝します。まことにかたじけない! 

 それでは、天気予報が嬉しくはずれて晴れた土曜の午後、アーバンライフスペシャル2号
で出かけて、南西部のあちこちの新しい住宅に出来立ての通信25号を入れていきます。
 それでは。
引用なし
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☆総務部長は送信指示してました。単なる何かのミスで届いてないだけ
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 13:28 -
  
 先ほど、自転車でビラ入れに出る寸前に総務部の大西総務課長から丁寧な電話があって、
総務部長は答弁を送信するよう部下に指示を出していた事が分かりました。
 従って、「前例主義ウンヌン」の戸田の推測は勘ぐり過ぎで外れていました。ゴメンゴメン。

 戸田の方に受信されていないのは、単純に何かのミスでした。
 休日ですが、もし可能ならば誰か送信してくれるかもしれません。

 本会議明けの土曜日、久々に少し休める土曜日の拘わらず(来週からは常任委員会で予算
案審議などあって大変だが)、多くの幹部職員が戸田HP掲示板を見て連絡を取り合っていろ
んな配慮をしてくれているようです。
 大西課長ほかのみなさんのご厚意に感謝します。まことにかたじけない! 

 それでは、天気予報が嬉しくはずれて晴れた土曜の午後、アーバンライフスペシャル2号
で出かけて、南西部のあちこちの新しい住宅に出来立ての通信25号を入れていきます。
 それでは。
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●お願いしたけど答弁メール来ず。こちらは単純な送信ミスかも
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 11:14 -
  
 保育に関係するこの項目に答弁したのは、シルバー問題での答弁と同じく長野健康福祉部
部長だったので、長野部部長席に電話をして「長野部部長が行なった答弁メールの送信」を
お願いしました。
 電話した時、長野氏が不在だったので別の課長が用件を聞いてくれたのですが、シルバー
問題での答弁しかメール送信されてきませんでした。

 その発信人は「健康福祉部・子育て支援室・保育課」の小倉課長名になってます。
 という事は、小倉課長が保育問題の答弁書の方を「添付忘れ」したか、誰か他の人が送る
時に「添付忘れ」したかでしょう。
 長野部部長の席は本館の生活保護課の中にあり、保育課の方は別館にあるので、連絡ミス
や思い違いということが十分に考えられます。

 総務部と違って「悪しき前例主義・横並び主義」という可能性は考えられません。(シルバ
ー問題答弁は送信しているから)

 これも3/19(月)になってから聞けば分かる話ですが、長野部部長の答弁を掲示板アップす
るためには、戸田が答弁文書をOCR入力する時間と労力を取らないといけない事になって
しまった。(手入力の時間までは取らない)
 この土日で戸田がそれをできるかどうか、まだ不明なのでもう少し待っていて下さい。
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●お願いしたけど総務部から答弁メール来ず。悪しき前例主義かな?
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 11:00 -
  
 この質問項目に答弁したのは高田総務部長だったので、4時半頃総務部の電話して答弁書
のメール送信をお願いしたところ、部長不在で出た大西総務部・総務課長が「部長と相談し
て対応させてもらいます」と答えた。
 「じゃあメールで送ります」とは言おうとしなかったが、結局答弁メールが送られて来な
かった所をみると、「高田部長と相談した結果、メール送信はやめとこ、と決めた」という
ことだろうか?

 戸田は答弁の原稿全文は本会議前夜に受け取っていて、本会議本番では1〜2ヶ所の言葉
のささいな変更のみあったという事を、戸田は既に確認している。
 このささいな変更では、「答弁案と実際の答弁が違う部分があるので・・」がメール送信拒
否の理由にあるはずがない。

 とすると、「戸田議員にだけメールで送るのは具合が悪い。モゴモゴ・・・」(=与党議員
の偉いさん達から怒られる・怒られるかもしれないからイヤ?)という「悪しき前例主義・
横並び主義」に染まっているためだろうか?
 もともと「総務部」という部署は「横並び主義」体質を深く持っている部署だが。

 それとも、それは戸田の勘ぐり過ぎで、単に高田部長がずっと不在で連絡が取れなかった
とか、送信したけど何かのミスで戸田が受信できなかったとかで単純に遅れているだけだろ
うか? 3/19(月)になってから聞けば分かる話だが。

 そういうわけで、高田部長の答弁を掲示板アップするためには、戸田が答弁文書をOCR
入力する時間と労力を取らないといけない事になってしまった。(手入力の時間までは取ら
ない)
 この土日でそれをするかどうか、まだ不明なのでもう少し待っていて下さい。
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●こちらも総務部にお願いしたけど高田部長の答弁メール来ず
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 10:58 -
  
 この質問項目も、答弁したのは高田総務部長だったので、4時半頃総務部の電話して答弁
書のメール送信をお願いしたのですが、答弁メールが送られてきませんでした。

 「戸田議員にだけメールで送るのは具合が悪い。モゴモゴ・・・」(=与党議員の偉いさん
達から怒られる・怒られるかもしれないからイヤ?)という「悪しき前例主義・横並び主義」
に染まっているためだろうか?

 高田部長の答弁を掲示板アップするためには、戸田が答弁文書をOCR入力する時間と労
力を取らないといけない事になってしまった。(手入力の時間までは取らない)
 この土日でそれをするかどうか、まだ不明なのでもう少し待っていて下さい。
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山口水道に関わる3/12質問状に対する3/16付け水道局の文書回答を紹介します
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 10:34 -
  
 回答の概要は既に口頭で聞いていましたが、戸田の方から文書での正式回答とそれをメー
ル送信してくれるよう求めていました。おかげで掲示板にすぐに紹介できます。
 昨日3/16(金)にその回答メールが来たので、そのまま紹介します。質問項目もついている
のでやりとりがよく分かります。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 
                            平成19年3月16日
門真市会議員 戸田ひさよし 様
                門真市水道事業管理者職務代理者
                門真市水道局長 市岡 伊佐男

水道局(市)に対する質問書について

 平成19年3月12日付けFAXで質問のありました上記の件について、下記の通り回答いたします。
           記

 Q1:ある人から聞いたところによると、
   ・公共工事では[現場代理人]と[主任技術者]を絶対立てなければいけない。
   ・両方は1人の人間が兼任しても良いが、[現場代理人]は、必ず現場に居ないといけ
    ない。それは、どこの市でも同じ(たぶん)はず。
  との事だが、これは正しいか?

回答1:現場に[現場代理人]を置かなければなりません。

 Q2:今回の仕事は夜勤もあるらしいが、そうか?

回答2:夜間工事が主体です。

 Q3:山口水道の場合、社長『山口亨』氏か、専務『山口晃』氏しか居ないから、心臓にペ
    ースメーカーの入った専務はきっと現場代理人では無いはずで、社長が現場代理人の
    はずだ、と聞いたが、どうか?
    本件工事で山口水道の[現場代理人]は誰か?

回答3:現場代理人は、社長の山口亨氏です。

 Q4:作業員ゼロの山口水道は、本当に毎日工事時間に[現場代理人]を立てているのか?
   ・水道局(市)は、それをどのようにして確認してきたのか?
   ・毎日の記録はどうなっているのか?

回答4:水道局の工事監督職員が工事に立会い確認しています。
    毎日の記録として工事引継簿、施工業者は工事作業日報で記録しています。

 Q5:「各種法令に違反し、監督官庁から処分を受け…」とは、「法令違反行為or処分」で
    はなく、「法令違反行為&処分」なのか?
     つまり、「法令違反行為があっても監督官庁から処分を受ける・・以前であれば、
    指名停止にはならない」ということか?

回答5:「法令違反&処分」と考えています。
    法令違反につきましては、監督官庁から処分を受け又は法令に基づき商号等を公表さ
   れたとき、指名停止を行います。

 Q6:本来ならば今回の事例で言えば、山口水道が昨年9月10月に「解雇予告手当無しの解
   雇実行」・「解雇予告手当の支払い拒否を明言」という労基法違反行為し、それを被害
   労働者が市に(証言や証拠を添えて)訴えた時点で指名停止とされるべきではないか?

   ・後で支払しようとも「支払わなかったという事実」は、「法解釈の問題」ではなく、
    「解雇時点で支払いをしなかった・求められても支払わなかった」という事実自体が
    違反行為実行であり、その事実を市が知った時点で指名停止要件に該当するのではな
    いか?
   ・ もしも該当しないと考えているのであれば、その理由は何か?

回答6:市のホームページへの投稿等により判明したものであり、被害者が市に訴えられた時
   点では契約締結が済んでおり、事実関係が判断できない状態でありました。

 Q7:「法令違反行為があっても監督官庁から処分を受ける・・以前であれば、指名停止に
   はならない」というのが市の判断だとすると、
    A:労働者が無知だったり、諦めたり泣き寝入りしてしまえば、業者は無傷。
    B:労働者が泣き寝入りせずに訴えても、監督官庁からの処分が確定しなければ業者
      は無傷。
    C:違法行為をしても監督官庁からの処分確定前に支払いしてしまえば、業者は無傷。
   という事であり、業者は「やばくなった時に支払ったら終い」という意識になって、
   違法行為を「やり得」であり、労働者だけが心理的金銭的に傷を負い、消耗させられる。

   ・これはどう考えても公序良俗や法令遵守推進施策に反するのではないか?
   ・「指名停止処分」を担保とする事によって業者に法令遵守行動を取らせる、という
    「要綱」制定の趣旨に反するのではないか?

回答7:今後の指名停止については、指名業者として選定することが適当か否か判断して参り
   ます。

 Q8:今の市の姿勢は、業者に対して「バレなければいい」・「バレても、絶対に違法と認
   定される事でも、監督官庁からの処分前になって是正すればいい」、という意識を培養
   しているとしか思えないが、どうか?
    そうではないと言うのならば、そうではない理由を延べよ。

回答8:今後、契約時に法令遵守の文書を配布し、企業倫理の向上に努めて参ります。

 Q9:山口水道が本件違法行為に関わって、ようやく労働組合と団体交渉を持ったとは言え、
   それは交渉申し入れから1ヶ月以上も経ってからの事であり、半月以上は実質的な団交
   拒否という労組法違反行為を続けていた。
    しかも、この新たな違法行為は、当職のHPや公開質問で前の違法行為が公に問題と
   されているにも拘わらず、市の水道工事を実施している最中に、重ねて「現行犯」とし
   て行なわれたものであり、同社の法令遵守意識や法知識が低劣である事が如実に示され
   ているとしか思えない。

    それを生み出したのは、市の「業者が違法行為をしても監督官庁が判断しない限り市
   は認定しない」・「違法行為の通報が労働者からあっても業者に厳しい対応はしない」・
   「業者が違法行為をしても監督官庁の処分前に是正すれば、違法行為は無かったものと
   して業者を扱う」等の、市の甘い姿勢だったのではないか?
    そうではないと言うのならば、そうではない理由を延べよ。

回答9:従業員からの通報後、事業者に事情聴取と注意の喚起を行い、問題の早期解決に努め
   てきました。

 Q10:とりわけ労働者の保護と「労働関係法でも違法行為を許さない」ためには、法定義務
   の不履行という「外形的事実」があれば、市が違法行為と認定するとか、少なくとも法
   令遵守の強い勧告を出して、業者が従わなければ即刻違法行為と認定すべきだと思うが、
   どうか?

回答10:今後このような事例に対し、指名業者として選定することが適当か否か判断して参り
   ます。

 Q11:業者の違法行為について労働者から市に通報があった場合は、市が業者に対して文書
   で質問し、文書で回答させるように、今後は絶対にするべきである。
    これが市の法令遵守の強い姿勢を示し、違法行為への抑制になる事は間違いない。
    水道局(市)はこれをやる気があるか?
    やりたくない・やらなくても良いと思うのであれば、その理由を延べよ。

回答11: 法令違反の通知があれば、それぞれの事例ごとに事情聴取し、文書化するなり文書
  による照会を行なってまいります。
                       以上。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆率直で真摯な対応だと思います。
 今後は業者の違法行為問題に厳しい態度を取ること、違法行為問題での訴えがあれば双方
 の主張を速やかに文書化する事を確約した事など、大きく前進したと評価します。
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◎妹尾企画財務部長の答弁
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 10:14 -
  
 妹尾企画財務部長からの答弁
 「悪政からの防波堤となり住民の共感を得てともに進む地方政府としての姿勢を持つこと
について」の企画財務部長答弁

 住民の共感を得てともに進む地方政府としての姿勢を持つべきことについてであります。
 まず、地方政府としての自覚と誇りを持つということについてでありますが、住民に最も身
近な地方自治体は、住民のための福祉向上と安全で安心なまちづくりなど、住民の皆さんの血
税を如何に大切、かつ有効に使い、行政効果を挙げるかを第一義として行政運営を行っていく
ことが、その責務であり、また誇りでもあると考えております。

 ご指摘いただいております所得再配分及び生活保護、介護保険等の福祉問題等々につきまし
ては、市民生活における実態を十分考慮し、的確かつ誤りのない行政対応を図っていかなけれ
ばならないものと考えているところであります。

 また、三位一体改革などの国の制度改正に対しましても地方財政や市民生活に重大な影響を
及ぼすものにつきましては、市長会等を通じ、強く要望活動を行ってまいりたいと存じます。
このようなことを含め、制度改革等の実施にあたりましては、その趣旨等につきまして機会を
捉え、議員各位並びに市民の皆さんに説明を行い、共感をいただきながら行政を進めることは
重要なことと認識いたしております。

 今後、さらに地方分権が進んでいく中で、地方の自主性を発揮し、力量を高めていくことが
重要であり、そのためにも市民の共感が得られる地方自治体であるよう努力を重ねていかなけ
ればならないものと考えております。

 次に、市長と市民との対話機会の増加についてでありますが、市民の皆様との対話について
は、機会があれば逃さず努めておるところであります。市民の皆さんと行政が対話を行い、協
働で施策を練り上げ、実施していくことは、当然のことであり、必要なこととして各施策の推
進にあたりましては、市民会議の開催など、市民の皆さんの参加機会の拡充に努めてまいりた
く考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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◎長野健康福祉部部長の答弁
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 9:31 -
  
 長野健康福祉部部長からの答弁

 次に、シルバー人材センターなどへの職員出向の廃止と具体方策についてであります。

 外郭団体への職員の派遣・出向は、行政知識や技術等を活用して団体の事業運営における公
共性を確保し、市と団体の円滑な連携を図ることを目的として実施されてまいりました。
 社団法人シルバー人材センターは、国の施策に基づき、市の福祉施策の一環として昭和55年
11月に行政主導で設立され、当初は、市職員3人の出向で対応しておりましたが、昭和56年以
降、業務量の増大とともに随時プロパー職員が採用され、今日では、4人のプロパー職員と2人
の市出向職員となっております。

 この間の経緯では、事業の適切な管理運営を行うために、市による人的、財政的支援は不可
欠なものでありました。
 しかし、今日においては、プロパー職員の体制も一定整ってきており、団体の自主性、自立
性の向上を図る観点から、また、プロパー職員の意欲を阻害しないよう、徐々に派遣職員の削
減を行う方向で協議しております。
 また、そうしていくことで、本市の職員体制にとってもメリットになってくるものと認識し
ております。

 また、新年度を移行準備年度と位置づけるべき、とのご提案でありますが、平成18年4月策定
の「外郭団体等の見直しに関する指針」を受け、具体的な削減計画を焦眉の課題として、職員
の年齢構成を加味しながら、将来の採用計画や財政基盤の強化を図る手立てを含めて鋭意検討
しております。
 新年度におきましても、精力的に協議し、具体の計画を示せるよう努めてまいりたいと考え
ております。

 次に、移行に必要な手立て、替わりの人材育成でありますが、適切な管理運営業務が停滞す
ることがなきよう、業務の引継ぎや内外の研修の充実などに努めてまいります。

 また、人的・情報的パイプ形成につきましては、所管部署との連携を強化し、市として、シ
ルバー人材センター業務の位置づけを明確にしていくことで派遣職員が減少していっても対応
できるものと考えております。
 人事交流等でありますが、将来的には、研修の一環として、考え得るものと思っております。

 4月からの職員の派遣の基準としては、福祉や高齢者問題等に幅広い見識のある、あるいは
シルバー人材センターの運営に熱意のある職員を派遣できるよう考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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戸田の質問全文と準備メモ5;住民の共感を得て共に進む地方政府としての姿勢
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 9:16 -
  
   質問本番の原稿
最後に、
「悪政からの防波堤となり、住民の共感を得て共に進む地方政府としての姿勢を持つべき事
について」、質問します。

・自民党員であり民営化推進論者である園部市長と、私を含めた革新陣営の人々が考えが違う
 部分があるのは当然ですが、昨今の政府の政策は自民党市長と言えども承伏しかねるとか、
 喜ばしくないことが多いのではないでしょうか?

・例えばいわゆる「三位一体改革」の実態、医療や年金をはじめとする社会保障制度の改悪、
 庶民増税などの問題、「財政再生法案」の問題など、園部市長にとっても迷惑でしかないは
 ずだと思います。

・介護保険や障害者自立支援法に典型的なように、福祉の現場で利用当事者や関係施設が多大
 な苦しみと不安にさいなまれるだけでなく、行政もまた、思いつき的に二転三転する政府の
 方針やその押しつけ、改変に振り回され、多大な労力支出を強いられ、利用者や施設と政府
 の間で板挟みとなり、大きな損害を被り続けています。
             
・政府が決めた・国会で可決された事だからと、機械的に住民に説明して事足れりとするので
 はなく、「地方政府」としての自覚と誇りを持って、基本は「悪政からの防波堤」として頑
 張り、どうしても「心ならずも実施せざるを得ない」ものはそのように説明し、住民の社会
 認識を高めつつ苦しみを共にし、共感を得て共に社会 の改善に目を向けていく姿勢を、市
 長も職員ももっと明確にすべきではないでしょうか?
・それなしには「住民参画」や「住民との共同」、など今や成立し得ないと思います。

・現状では、議会に対しても住民に対しても、職員・幹部全般に「悪政からの防波堤」として
 の頑張り意識がそもそも足らなかったり、問題点を認識し行政内部では頑張っていても、そ
 れを議会や住民には隠して「官僚としての政府との一体性」を強調し業務遂行する事が正し
 い事だ、という感覚が強すぎるように思えてなりません。
                  ・・・・・残り 4分05秒
・昨今連続し、自公・財界結託政権が続く限りは、これからも続いてしまう様々な住民・自治
 体の負担増、権利やサービスの削減を前にして、園部市長の基本姿勢を聞かせて下さい。

・市長は生活保護世帯や国保未納世帯の増加に大きな危機感を抱いていますが、その事情は分
 かりますが、こういった問題を生んだのは、国保の場合では国の負担を下げてしまったとい
 う事があり、同時にまた、日本の所得再分配が正しい機能を果たしていないためである、と
 いう事について、どのような理解を持っているでしょうか?
  OECD(経済協力開発機構)が昨年に七月に発表した「対日経済審査報告書」によれば、
 税制と社会保障による所得の再分配が、OECD諸国では、平均で8・3%貧困率を下げて
 いるが、日本だけが逆に1・4%も貧困率を増大させている、つまり、日本では税制と社会
 保障が、貧困を減らすのではなく、貧困を増やす方向に逆立ちして働いている事が指摘され
 ています。
             
・また、内閣府経済社会総合研究所の太田特別研究員がまとめたポートによれば、「日本は税
 金や社会保障負担を引く前の所得では欧米平均より格差が少ないが、所得再分配した後の可
 処分所得では格差があまり改善しない」と指摘されています。
  ドイツでは再分配により低所得層の所得と平均所得の格差は20.5%も縮小したが、
 日本では、米国の5.4%より小幅の2.0%の改善にとどまるということで、内閣府経済
 社会総合研究所の研究員自体が、「現在の日本の所得再分配の制度は、低所得層に恩恵が薄
 く相対的貧困率を高めている」と言わざるを得ない状況なのです。
             
・また、生活保護については、100万世帯、実に貧困者の8割近くが、権利がありながら生活保
 護を受けられないでいる、という信頼すべき指摘があります。
  「補足率」とは、本来生活保護を受ける権利があるもので生活保護を受けている割合です
 が、英国では8割以上とされているのに、日本では2割くらいだと推測されています。

・2005年3月議会一般質問では、私が「生活保護は国の事業であるから全額国費でまかなわれ
 るのが原則で、生活保護費の4分の3が国庫負担金でまかなわれ、残り4分の1は普通交付
 税で補填されるものである。
  ところが市は、この国庫負担の事実を一般には出さずに、生活保護費の増大が財政悪化の主
 要因であるかのような説明を繰り返してきたが、これは全く制度的事実に反し、市民各層に
 誤解と不要なストレスや対立感情を与え、その弊害は甚大であり、早急に説明を改善するべ
 きだ。」、と指摘し、それについては市も認め、改善してきたところです。
                ・・・・・・残り1分05秒
・以上指摘した事を踏まえれば、「本市の福祉施策に対する財政支出は限界に来ていると考え
 ており、このままでは、財政破綻の一因にもなりかねない」、という施政方針での説明は、
 政府の悪政や所得再分配の偏りの問題を捉えずに、福祉支出を迷惑視するかのような、生活
 保護支出が財政破綻を呼ぶかのような、誤った姿勢とも受け止められますが、この点を市長
 はどう考えるのか、答えて下さい。

・最後になりますが、門真市では市長と市民との対話の機会が大変少ないように思います。
 もっと市長と市民が間近で語り合う機会を増やすべきだと思いますが、対話の増加について
 はどう考えているでしょうか?

 市議2期8年めとしては、最後の本会議質問となりますが、市側の真摯な答弁をお願いしま
す。
            6分20秒・・・・通算19分55秒・・・残り0分05秒
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
        (質問準備メモ)
市当局・答弁担当部署へ        2007年3/14 夜
  戸田の一般質問の項目ごとの質問骨子の伝達 
5;悪政からの防波堤となり住民の共感を得て共に進む地方政府としての姿勢を持つべき事に
ついて

・自民党員であり民営化推進論者である園部市長と革新陣営が考えが違う部分があるのは当然
 だが、昨今の政府の政策は自民党市長と言えども承伏しかねるとか、喜ばしくないことが多
 いのではないか。
・例えばいわゆる「三位一体改革」の実態、医療や年金をはじめとする社会保障制度の改悪、
 庶民増税などの問題、一般会計と国民健康保険などの特別会計を連結した連結実質赤字比率
 等が導入された「財政再生法案」の問題など。

・介護保険や障害者自立支援法に典型的なように、福祉の現場で利用当事者や関係施設が多大
 な苦しみと不安にさいなまれるだけでなく、行政もまた思いつき的に二転三転する政府の方
 針やその押しつけ、改変に振り回され、多大な労力支出を強いられ、利用者や施設と政府の
 間で板挟みとなり、大きな損害を被り続けている。

・政府が決めた・国会で可決された事だからと機械的に住民に説明して事足れりとするのでは
 なく、「地方政府」としての自覚と誇りを持って、基本は「悪政からの防波堤」としての頑
 張り、「心ならずも実施せざるを得ない」ものはそのように説明し、住民の社会認識を高め
 つつ苦しみを共にし、共感を得て共に社会の改善に目を向けていく姿勢を、市長も職員もも
 っと明確にすべきではないか。
・それなしには「住民参画」や「住民との共同」、など今や成立し得ないのではないか。

・現状では、議会に対しても住民に対しても、職員・幹部全般には「悪政からの防波堤」とし
 ての頑張り意識がそもそも足らなかったり、問題点を認識し行政内部では頑張っていてもそ
 れを議会や住民には隠して「官僚としての政府との一体性」を強調し業務遂行する事が正し
 い事だ、という感覚が強すぎるように思えてならない。
  もっと、「地方政府」としての自覚と誇りを持って、「悪政からの防波堤」としての頑張
 るべき所は頑張り、政府の政策や法律で強制されるものはそのように説明し、住民の社会認
 識を高めつつ住民の共感を得て自治体行政を行なっていくようにすべきではないか。

・昨今連続し、このままの政権ではこれからも続いていく様々な住民・自治体の負担増、権利
 やサービスの削減を前にして、園部市政の基本姿勢を聞きたい。
  ・必死で働いても貧困から脱け出せないワーキングプアが少なくとも四〇〇万世帯。
  ・ここ五年間で、年収二〇〇万円以下の労働者は一五七万人増えた!
  ●10年間で300万円以下は約3割から4割へ、150万円以下はほぼ倍増!
  ●94年の日本の貧困率が8.4%だから、10年で2倍近く増加した! 
  ・再分配以前の当初所得で、300万円以下の所得の世帯数が39.6%、200万円以下の世帯
   が31.6%、150万円以下の世帯は27.6%。
  ●年金・医療・介護サービスなどの給付後の再分配所得でも、300万円以下の世帯は       28.2%、200万円以下が15.5%、150万円以下が9.9%(1割も!)もある(02年)。
  ・非正規雇用が労働者の30%以上。
  ・子ども世帯の貧困率が14.3%になり、近い将来、OECD諸国平均12.2%の二倍にまで
    高まる危険がある。
  ・日本の母一人子一人の母子家庭で貧困率が57.9%で、OECD平均の21.0%の三倍近く
    と、飛びぬけて高率になっている。

・市長は生活保護世帯や国領未納世帯の増加に大きな危機感を抱いているが、こういった問題
 を生んだのは、日本の所得再分配が正しい機能を果たしていないためである、という事につ
 いて、どのような理解を持っているか?

  OECD(経済協力開発機構)が昨年七月発表した「対日経済審査報告書」によれば、
 税制と社会保障による所得の再分配が、OECD諸国では、平均で8・3%貧困率を下げて
 いるが、日本だけが逆に1・4%も貧困率を増大させしている、つまり、日本では子どもを
 持つ貧困家庭に対して、税制と社会保障が、貧困を減らすのではなく、貧困を増やす方向に
 逆立ちして働いている事が指摘されている。

・また、内閣府経済社会総合研究所の太田清特別研究員がまとめた「日本では税や社会保障に
 よる所得再分配の恩恵が欧米と比べ低所得層に薄い」と指摘するリポートによれば、
 「日本は税金や社会保障負担を引く前の所得では欧米平均より格差が少ないが、所得再分配
 した後の可処分所得では格差があまり改善しない」と指摘されている。

  ドイツでは再分配により低所得層の所得と平均所得の格差は20.5%も縮小したが、
 日本では、米国の5.4%より小幅の2.0%の改善にとどまるという。
  太田氏は「現在の日本の所得再分配の制度は、低所得層に恩恵が薄く相対的貧困率を高め
 ている」と見ている。

・また、生活保護については、100万世帯、実に貧困者の8割近くが、権利がありながら生活保
 護を受けられないでいる、という信頼すべき指摘がある。
  「補足率」とは、本来生活保護を受ける権利があるもので生活保護を受けている割合だが、
 英国では8割以上とされているが、日本では2割くらいだと推測されている。

・また、「生活保護は国の事業であるから全額国費でまかなわれるのが原則で、生活保護費の
 4分の3が国庫負担金でまかなわれ、残り4分の1は普通交付税で補填されるものである。
 ところが市は、この国庫負担の事実を一般には出さずに、生活保護費の増大が財政悪化の主
 要因であるかのような説明を繰り返してきたが、これは全く制度的事実に反し、市民各層に
 誤解と不要なストレスや対立感情を与え、その弊害は甚大であり、早急に説明を改善するべ
 きだ。」、と2005年3月議会一般質問で私が指摘し、それについては市も認め、改善を約束し
 た。

・こういった事を踏まえれば、「本市の福祉施策に対する財政支出は限界に来ていると考えて
 おり、このままでは、財政破綻の一因にもなりかねないものと思っております」、という施
 政方針での説明は、政府の悪政や所得再分配の偏りの問題を捉えずに福祉支出を迷惑視する
 かのような、生活保護支出が財政破綻を呼ぶかのような、誤った姿勢とも受け止められるが、
 この点を市長はどう考えるのか?

・市長と市民との対話機会の増加についてはどう考えているか?
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引用なし
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戸田の質問全文と準備メモ4;「子ども力」を育成活用したまちづくりや教育改革
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 9:00 -
  
   質問本番の原稿
4つめは、「子ども力」を育成活用したまちづくりや教育改革について、です。

・昨今「老人力」を活用した地域づくり、というユニークな発想が出てきましたが、「子ども
 力」という事も活用を考えるべきだと思います。
 それは、「子はかすがい」というのは単に夫婦間の事だけでなく、地域の子ども全体をつな
 ぐ力・親どうしをつなぐ力・市民全体をつなぐ力を子どもが持っていることを認識する事で
 す。
・「教育再生」を言う場合、地域での教育の土台として幼児の教育や保育を考えるべきで、こ
 れからは幼児の保育所・幼稚園全入を地域社会の基本とするよう、もちろん入らない自由も
 保障するとして、発想を転換すべき時代ではないでしょうか?

・園部市長の掲げる「教育再生」の場合、ここの部分が不足しているように思います。
 「わがまちが誇れる学校づくり」だけでなく、そこにつながる土台として「幼児全入で地域
 に温かい保育と幼児教育の絆があるまちづくり」も加えて、子育て世帯の吸収・定着を図る
 べきと思います。
                       ・・・・・残り9分10秒
・狭い地域に巨大道路がいくつも走る、自然環境的に不利な門真にあっては、こういう魅力づ
 くりをする事が大切です。
・そういった保育所・幼稚園全入社会を展望するならば、わずか7園しかない公立保育園や、
 4園のみの公立幼稚園の大半を民営化するような方策は、視野の狭い選択だと理解できるの
 ではないでしょうか?
                   
・今のように「公立の保育園や幼稚園運営は行政にとって重荷」的意識で捉えるのでなく、子
 ども力で地域を開く重要事業として積極的に捉えるべきです。
・「幼児全入地域」に進むに当たって、今の法制度や補助制度の下ではどのような障壁がある
 のか、障壁の具体が分かればそれを乗り越える方策を考えればよい、という観点からお聞き
 します。
                  
・さて、定率減税廃止の影響で、07年度と08年度の2年に渡って、保育料が年間約5万円から
 10万円値上げになる家庭が出て来ますが、今後の2年について、何世帯ほどの家庭がそのよ
 うな値上げになりそうか、答えて下さい。

・このようないわば「増税便乗値上げ」が、ここ10年間で300万円以下の世帯が全体の約3割か
 ら4割へ増え、貧困率が2倍近く増加し、子持ち世帯の貧困率が14.3%になり、近い将来、
 OECD諸国平均12.2%の二倍にまで高まる危険がある、という状況の中、しかも全国平均
 よりも住民の経済状況がずっと悪い、この門真市で行なわれる事は、全く不適切な事です。
                   ・・・・・・残り7分25秒
・保育料値上げにならない措置を市として取るべきではないですか?

・さらに、こういう状況にあるにも拘わらず、市は新年度に8年ぶりに「保育所運営懇談会」
 を設置して保育料値上げを提言させ、08年度から保育料を値上げしようしていますが、こん
 な事は絶対にやるべきではありません。

・「保育所運営懇談会」を設置して審議をするのならば、国基準の保育料はどうだ、近隣他市
 の保育料はどうだという数字を並べるだけのような、そんなお粗末な資料だで形式的な審議
 をする事は許されず、門真市の地域特性や、今まで安く押さえてきた理由がちゃんと分かる
 資料を揃えて、子育て世帯定住化に向けた「魅力あるまちづくり」との連関を持たせて審議
 しなければならないはずです。
                 
・門真市が国基準保育料の6割程度の安い料金になっているのは、国の方が保育料基準をどん
 どん上げていった結果であり、それに門真市が引きずられる必要はありません。
  そもそも門真市の保育料が国よりも、また近隣他市よりも安く押さえられてきた理由につ
 いて、今の行政マン達はちゃんと理解しているのでしょうか?
  答えて下さい。
               ・・・・通算13分35秒・・・残り6分25秒
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
        (質問準備メモ)
 市当局・答弁担当部署へ        2007年3/14朝
  戸田の一般質問の項目ごとの質問骨子の伝達 

4;「子ども力」を育成活用したまちづくりや教育改革について

・昨今「老人力」を活用した地域づくりというユニークな発想が出てきたが、「子ども力」活
 用も考えるべき。
 「子はかすがい」というのは単に夫婦間の事だけでなく、地域の子ども全体をつなぐ力・親
 どうしをつなぐ力・市民全体をつなぐ力を子どもが持っていることを認識する事。
・その力は小学校以前の幼児も当然持っており、「教育再生」を言う場合、地域での教育の土
 台として幼児の教育や保育を考えるべきで、これからは幼児の保育所・幼稚園全入を地域社
 会の基本とする(入らない自由もあるが)よう、発想を転換すべき時代ではないか?

・「幼児全入地域」とする場合に、今の法制度や補助制度の下でどのような不具合が考えられ
 るのか?想定される事を具体的に述べられたい。
  (具体的に述べる事によって、それを乗り越える方策もまた見えてくるし、役所の「後ろ
   向き発想」的部分も明らかになってくる)
・保育所・幼稚園全入社会を展望した時に、わずか7園しか残っていない公立保育園、4園の
 みの公立幼稚園の民営化は視野の狭い愚かな選択だと理解できるのではないか?

・今のように「公立の保育園や幼稚園運営は行政にとって重荷」的意識で捉えるのでなく、子
 ども力で地域を開く重要事業として積極的に捉えるべき。

・定率減税廃止の影響で、07年度と08年度の2年に渡って、保育料が年間約5万円から10万円
 値上げになる家庭が相当程度出てくるが、今後の2年について、何世帯ほどの家庭がそのよ
 うな値上げになると見込んでいるか?
  100世帯は越えそうかどうか、200世帯は越えそうかどうか、その程度は答えられたい。

・このような「増税便乗値上げ」が、
  ・必死で働いても貧困から脱け出せないワーキングプアが少なくとも四〇〇万世帯。
  ・ここ五年間で、年収二〇〇万円以下の労働者は一五七万人増えた!
  ●10年間で300万円以下は約3割から4割へ、150万円以下はほぼ倍増!
  ●94年の日本の貧困率が8.4%だから、10年で2倍近く増加した! 
  ・再分配以前の当初所得で、300万円以下の所得の世帯数が39.6%、200万円以下の世帯
   が31.6%、150万円以下の世帯は27.6%。
  ●年金・医療・介護サービスなどの給付後の再分配所得でも、300万円以下の世帯は
    28.2%、200万円以下が15.5%、150万円以下が9.9%(1割も!)もある(02年)。
  ・非正規雇用が労働者の30%以上。
  ・子ども世帯の貧困率が14.3%になり、近い将来、OECD諸国平均12.2%の二倍にまで
   高まる危険がある。
  ・日本の母一人子一人の母子家庭で貧困率が57.9%で、OECD平均の21.0%の三倍近く
   と、飛びぬけて高率になっている。

 という状況の中、しかも全国平均よりも住民の経済状況がずっと悪く、国保加入世帯が全世
 帯の過半数を超え、被保険者数も全人口の43.4%を占め、保険料の収納率が全国最低の76%
 と(被災地の三宅村を除き)昨年新聞報道されたほどのこの門真市で、行なわれる事は全く
 不適切な事であり、保育料値上げにならない措置を市としてとるべきではないか?

・この点についてどのように考えているのか? 何も救済措置を取らないつもりか?
 
・こういう状況にあるにも拘わらず、市は新年度に8年ぶりに「保育所運営懇談会」を設置し
 て保育料値上げを提言させ、08年度から保育料を値上げしようしている。こんな事は絶対に
 やるべきでない。
・「保育所運営懇談会」を設置して審議をするのならば、国基準の保育料はどうだ、近隣他市
 の保育料はどうだという数字を並べるだけのような、そんなお粗末な数字の資料だけを並べ
 て形式的な審議をする事は許されず、門真市の地域特性や今まで安く押さえてきた理由がち
 ゃんと分かる資料を揃えて、子育て世帯定住化に向けた「魅力あるまちづくり」との連関を
 持たせて審議しなければならないはずだ。

・門真市が国基準保育料の6割程度の安い料金になっているのは、国が保育料基準をどんどん
 上げていった結果ではないのか?
  また、門真市の保育料が国よりも、また近隣他市よりも安く押さえてきた理由は何だと考
 えているのか?
 「保育料の安い門真市」は、自然条件が悪く、子育て世代の定着が悪い門真市にとって、定
 住魅力を高める貴重な魅力だと認識すべきと思うが、市はどう考えるか?

  門真市の保育料を近隣市と同じレベルの上げたり、国基準並みに上げる事が、プラスにな
 ると思うのか?
引用なし
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戸田の質問全文と準備メモ3;シルバー人材センターなどへの職員出向の廃止・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 8:49 -
  
   質問本番の原稿
3つめは、「シルバー人材センターなどへの職員出向の廃止と具体方策について」です。

・シルバー人材センターという独自固有の課題を持った団体の、事務局長という責任者ポスト
 に、市職員を3年交代的に出向させ続けるのは、もはや双方にとって弊害の方がはるかに多
 いのではないでしょうか?
  出向をさせ続ける「メリット」にはどのようなものがあるのでしょう?
・私としては、今の出向体制がシルバーのプロパー職員のやる気と向上心を削ぎ、会員も含め
 た自立的で生き生きとした発展を阻害している要因となっているように思えてなりません。

・市の基本方向も出向廃止ですが、市出向のシルバー事務局長はこの3月で定年退職と聞きま
 す。市は4月からの人事をどういう基準や工夫で、どう考えているのでしょうか?
                  1分
・より具体的に08年度から廃止するという決意でこの07年度を移行準備年度として位置づけ  て、手を打つべきではないでしょうか。
 移行のために必要な手だて、変わりの人材の選定や育成をどう考えていますか?
                    
・市と外郭団体との人的・情報的パイプ形成については、どう考えていますか?
  何か不都合が、少なくとも当面はあるとするのならば、事務局長ではない一般職員として
 最小限人数だけを出向させるとか、市への人事研修を受け入れるなど双方向的な人事交流を
 する事はどうでしょうか?
       1分40秒・・・・・通算9分35秒・・・・・残り10分25秒
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
        (質問準備メモ)
 市当局・答弁担当部署へ        2007年3/14 午後
  戸田の一般質問の項目ごとの質問骨子の伝達 

3;シルバー人材センターなどへの職員出向の廃止と具体方策について

・シルバー人材センターという独自固有の課題や専門分野を持った団体の事務局長という責任
 者ポストに、市職員を3年交代的に出向させ続けるのはもはや双方にとって弊害の方がはる
 かに多いのではないか?
 出向をさせ続ける「メリット」にはどのようなものがあるのか?
・弊害の具体はどういうものと認識しているか?

・99年末からシルバーの抱える問題について会員からの苦情を聞き、2000年以降シルバーの情
 報公開や仕事割り振りの透明性と公平さの確保について調査や提言を行ない、公報配布の一
 部委託など市からの仕事発注の増大などを求めてきた戸田としては、今の出向体制がシルバ
 ープロパー職員のやる気と向上心を削ぎ、会員も含めた自立的で生き生きとした発展を阻害
 している要因となっているように思えてならない。

・市の基本方向も出向廃止だが、市出向のシルバー事務局長はこの3月で定年退職と聞く。
 4月からの人事をどういう基準や工夫で、どう考えているか?

・より具体的に08年度から廃止するという決意でこの07年度を移行準備年度として位置づけて
 手を打つべきではないか。
  そのため(出向廃止のため)には、具体的にはどのような準備や方策が必要になるのか?

・移行計画の作成公表が遅れるほどに、団体プロパー職員の年齢が上がり自立意欲がそがれる。
 移行のために必要な手だて、変わりの人材の選定や育成をどう考えているのか?
・職員出向を廃止すると、市長が公言している「職員数大削減」にとって不都合だから早急な
 廃止をしない、という事はあるのか?

・市と外郭団体との人的情報的パイプ形成については、どう考えるか?
  例えば、職員人事的に市と全く切れてしまう事で、どういう不都合が考えられるか?
  何か不都合が、少なくとも当面はあるとするのならば、事務局長ではない一般職員として
 最小限人数だけを出向させるとか、市への人事研修を受け入れるなど双方公的な人事交流を
 する事はどうか?

・シルバー以外で、市職員を出向させている団体にはどのようなものがあり、そこでのポスト
 や出向人数はどうなっているか?
・また、それら団体での出向廃止の計画の有無。
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戸田の質問全文と準備メモ2;職員・幹部の見識や論理的能力向上について
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 8:43 -
  
   質問本番の原稿
2つめ、「職員・幹部の見識や論理的能力向上について」です。

・最近、担当部署が基本的な法知識を知らず、「市民の苦しみを救ってあげるために頭を働か
 せる」積極的な態度を欠いていたり、「過去の懇談会資料は永年保存文書だから必ず保管さ
 れている」という事を思い至らず右往左往したり、市民から市HPにあった質問メールへの
 回答を長らく放置したり、さらには、荒唐無稽な妄想としか言えない虚偽の「メリット」を
 並べ立てる起案書を作成し、それに室長・部長や理事・助役、市長までも誰1人気がつかな
 いで認可決済するという事を見受けました。
             45秒・・・通算3分40秒・・・・・残り16分20秒 
・この「妄想的な虚偽の記載」というのは、保育園で3才以上児に主食持参をさせれば、「朝
 食を食べてこない家庭に対し食育の指導ができる」とか、「生体リズムの形成に良い影響を
 もたらす」など4つの事ですが、これらは何の調査もしてない、根拠もない事でした。

・その荒唐無稽性は、「では、主食持参の他市や民間の保育園では『食育の指導ができて』、
 『生体リズムの形成に良い影響が与えられている』か? そんな事実があるか?」をちょっ
 と考えてみればすぐに判る事です。
・ところが、こんな初歩的な問題に誰も気づかず、市長まで認可決済されていきました。
 職員・幹部の論理的思考能力に疑いを持たざるを得ない所以です。
              
・なぜこういう事が多発しているのか、市の考えを述べて下さい。

・個人的には誠実な職員が、なぜこんな荒唐無稽な虚偽までも起案書に書き連ねてしまうのか
 ? それは、そこまでしないと「行革に不熱心」とのレッテルを貼られて無能者扱いされて
 しまう圧力が役所内部にあるからではないでしょうか?
          2分00秒・・・・通算4分55秒・・・・残り15分05秒
・「より良き市政」・「市民参画の市政」を進めていくためには、問題が発生した時に事実を
 深く分析し、「誤りを認める勇気」を持って、より良い方向に「しなやかに修正する」習慣
 をつける事です。
  それは、まずは園部市長が率先垂範して行なう他ありません。
        
・保育園の主食持参問題においては、保護者の反発が広がり、メリット論の虚偽も私からバク
 ロされて、福祉事務所長が撤回を決断し、市長もそれを承認したので、紛争が回避され市民
 に歓迎されました。
 「過ちを正すのに遅すぎる事はない」とも言いますから、市長決裁がされた事でも誤りに気
 づいたら撤回されるという実例を示した事は、職員の思考を柔軟にする上でも良かったと思
 います。
  今後もぜひそうであって欲しいものです。
・職員・幹部のレベル向上のために「研修強化する」という以上の具体的改善方策について、
 市はどのように考えているか、述べて下さい。
           3分00秒・・・・・通算7分55秒・・・残り12分05秒
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
        (質問準備メモ)
 市当局・答弁担当部署へ        2007年3/14 夕方
  戸田の一般質問の項目ごとの質問骨子の伝達 
2:職員・幹部の見識や論理的能力向上について

・ここ何ヶ月かだけでも、保育課で過去の「保育所運営懇談会」資料は永年保存文書だだから
 必ず保管されているという事を思い至らず、そういう思考を働かせなかったり、騒音問題を
 担当する環境対策課が、基本的な法知識を知らず、「市民の苦しみを救ってあげるにはどう
 したらいいか?」という積極的な態度を書いていたり、 市民から市HPにあった質問メール
 への回答を市民にことわることなく長らく放置し、市HPへの反映も20日以上していなかっ
 たり、さらには、保育園での3才以上児主食持参方式移行において、荒唐無稽な妄想としか
 言えない虚偽の「メリット」を並べ立てる起案書を作成し、その問題点に室長・部長や理事
 助役、市長までも誰1人気がつかないで認可決済するという不祥事も発生している。

・この「妄想的な虚偽の記載」というのは、主食持参方式にすれば「乳児の離乳食・アレルギ
 ー食対策作りに時間を割くことができる」・「朝食を食べてこない児童の家庭等に対し食育
 の指導ができる。」・「毎日決まった時間に食事をする習慣が容易になる」・「心身の発育
 が旺盛なこの時期の生体リズムの形成に良い影響をもたらす」という4つの事だが、これら
 には何の調査も根拠もなく、せいぜいどこかのHPの書かれていた極く一部の匿名記述の誇
 大評価でしかなかった事が判明した。

  つまり、実はそんな子がどれだけいるか全然調べていないし、「主食持参になれば朝食を
 作って子どもに食べさせるようになる」という根拠皆無の妄想に基づいて、朝食を取ってい
 る大半の子供の家庭も含めた全ての3歳以上児の家庭に不毛でリスクの大きい負担をかけよ
 うとするものである。

  起案書記述「メリット」の荒唐無稽性は、「では、主食持参の他市や民間の保育園では『
 離乳食・アレルギー食対策作りに時間を割いて』、『食育の指導ができて』、『親子のコミ
 ニュケーションが増えて』、『決まった時間に食事をする習慣がついていて』、『生体リズ
 ムの形成に良い影響が与えられている』かどうか? そんな事実があるかどうか?」をちょ
 っと考えてみればすぐに判る事である。

・ところが、こんな初歩的な問題に誰も気づかず、室長・部長や理事助役、市長まで認可決済
 されていった。
 これは由々しき問題ではないか。職員・幹部の論理的思考能力に疑いを持たざるを得ない所
 以である。 他にも似たような事があるではないか?

・なぜこういう事が多発していると思うか?

・個人的には誠実で子供たちのためを思って職務に精勤している課長補佐や課長が、なぜこん
 な荒唐無稽な妄想までも起案書に書き連ねてしまうのか?
  それは、そこまでしないと「行革に不熱心」とのレッテルを貼られて無能者扱いされてし
 まう圧力が役所内部にあるためとしか思えない。

  上からの金科玉条的命令(本件の場合は「行政経費削減の案を出せ!」という指示)に応
 えるために、各部署は行政の一貫性や全体性に反しようが公的責任に反しようが、荒唐無稽
 であろうが「員数合わせ」的に「案」をひねりだし、その上司達はひねり出された「案」や
 その「理由づけ」が正当なものであるか、ちゃんとした根拠のあるものであるかどうか、市
 民をちゃんと説得できるものであるかどうか、等々をしっかり考えないで決済印を押してし
 まう「病理」があるのではないか?

・また、「お役所のセクション主義、縦割り行政意識」が全く払拭されていない「病理」、
 「門真の地域性に根ざしたより良き施策をやろうとする意識」の欠如という「病理」、
 「市民とともに考え、進む」姿勢が薄いという「病理」、行政の意志決定過程が全く不透明
 でズサンなままだという「病理」、などに役所が冒されたままだからではないか?

・こういった行政の「病理」を無くして「より良き市政」・「市民参画の市政」を進めていく
 ためには、問題が発生した時に事実を深く分析し、「誤りを認める勇気」を持って、より良
 い方向に「しなやかに修正する」習慣をつける事である。
  そしてそれは園部市長が率先垂範して行なう他はない。
  幸いにも園部市長は、「自分の判断が誤りだと思ったり、もっといい判断があると思えば、
 自分のメンツに拘らず人の意見を受け容れて柔軟に方針変更する人だ」と聞いている。

・実際に保育園主食持参問題においては、福祉事務所長が誤った決定の撤回を決断し、市長も
 またそれを承認したので、重大な対立が回避され市民に歓迎された。
  今後もぜひそうであって欲しい。

・職員・幹部のレベル向上のために「研修強化する」という以上の具体的改善方策について、
 市これまで述べた実例や指摘を踏まえて、どのように考えているか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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本番前にHP公開せずなどの事情についての豆知識と大本議員の事
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 8:34 -
  
 ここでちょっと豆知識を。
 こういった質問準備メモや質問原稿は、質問本番前にはHPなどでの公開はしませんし、
本番の時にも傍聴者(や希望があれば共産党にも)原稿は渡しますが(今回は時間不足でコ
ピー部数が足らず傍聴者10人に渡しただけ)、与党議員には見せません。
 なぜだと思いますか?

 本番前にHP公開したり本番でも与党議員に見せたりと、話の筋が分かって与党議員から
「ここはけしからん」・「ここは言わせたくない」として発言封じ妨害や懲罰攻撃、職員の側
への「これには答えるなよ」・「これに沿った答弁はするなよ」というような圧力があり得る
からです。
 戸田の場合、他の議員と違って「質問通告」で質問内容のかなりの部分の骨子を公開して
ますが、通告にわざわざ(これはあくまで概要であって本会議での質問そのものではない)と
記載しているのは、質問本番の時に大本議員や公明党議員などから「そんなのは質問通告の範
囲外の事やから質問させるな!」というような攻撃をさせないための注釈です。
 (過去にはそういう質問封じ攻撃が実際にあったのです!)

 戸田としてはできるだけ市民に事前公開して関心を高めたいが、与党4会派の言いがかり
攻撃・質問破壊&良心的答弁破壊攻撃に用心しなければならない、という事情があるわけで
す。
 
 一方で、与党議員にも原稿を渡してあげたい気持ちは当初から十分にあるのです。他人の
原稿読み上げ話を長時間、耳で聞くだけというの辛い、文書見ながらの方が話の内容が良く
理解できるという事は良く分かりますから。
 門真市議会与党の場合、こちらの親切で原稿を渡してあげるとそれを質問潰しに悪用する
輩が何人もいる、渡さなければ渡さないで、他人の長話を行儀良く座って聞き続けるのに飽
きたり、話の展開が自分の好みや理解能力に合わないからと騒ぎ出す人間が出てくる(いわ
ゆる学級崩壊状態)、というタチの悪い所があり、戸田としても悩む所です。

 市民および職員のみなさん、戸田の議会質問の背後にこういう熾烈な攻防や神経戦がある
事知ってましたか?
 同時にこういう攻防はまた、議員のエネルギーの何と言う無駄遣いである事でしょうか!
 旧来の門真市議会与党議員達のアホウな体質が、行政チェックと市民への公開という議会
の役割をどれほど阻害してきたか、門真市政の健全化をどれほどジャマしてきたか、それが
どれほど税金の無駄遣いであるか、怒りを持って考えてもらいたい。

 まあここ1〜2年はだいぶ改善されてきて、今は悪質な質問・答弁潰し攻撃は起こらなく
なったという感触はありますが、だからといって安全措置を全て解除するわけにはいきませ
ん。
 
 今度の市議選による議会再編後は、こういう悪しき体質は大部分が改善されるだろうと期
待はしています。

 ただ、戸田の見るところ、議会改革の最も大きな阻害物・ガンが「最長老議員」の大本議
員です。大本議員というのは最も悪い意味で「田舎議会体質」に染まりきった議員で(かつ他
の議員にもそうした悪影響を与える)、常任委員会で一度も質問した事がない、何年かに1回
やる本会議代表質問も自分で原稿を書いているとは思えない、という事で「事情通」には有名
な議員です。
 実際、戸田は当選して以来この8年間、大本議員が常任委員会で質問するのを1度も見た
事がありません。

 「議会質問なんて新米議員がやる事や」とうそぶく旧い体質の議員・・・、にピッタリ当
てはまるのがこの大本議員。
 こういう人が門真市議会で「最長老議員」・「最多議長経験者」というのだから情けない話
だし、こういう人物を議員に選び続ける有権者の意識もいいかげん変わってもらわなければ
いけません。
 
 公明党の7人全員当選は投票率が7割台に跳ね上がりでもしない限り阻むことはできませ
んが、大本議員なんかはそんなに大した得票ができる議員じゃないので(03年で1542票。
今回市議選では「当落線上」かも!)、有権者の意識がちょっと変わっただけで落選させられ
る議員です。
 
 「豆知識」から話が飛んでしまいましたが、この際だからハッキリ言っておきます。

 大本氏のような人物に年間1100万円から1200万円(いろんな役職ポストにつけば収入が
増える)出してこの先4年間も議員の席に座らせるというのは、全く税金の無駄遣いであり、
門真の市政と市議会の刷新の大きな阻害物になります。
 大本議員のおかげでオイシイ目を見る人達の意向ではなく、実際には何の恩恵も受けてい
ないふつうの市民やふつうの商店主さん達が、ちょっとだけ目覚めて「もう大本に投票する
のは止めとこ」と思うだけで、議会と市政は確実に、今よりもだいぶマシになります。
 それはまた、あなたがたの生活や営業を今よりはマシにする可能性を増やす事でもありま
す。
 1979年当選以来28年(!)の大本議員。このお人にこの先4年間、通算32年間(!)
も議員を続けさせて門真市民に良いことがあるとは、戸田には到底思えません。
 「最多議長経験者」の自慢を胸にして引っ込んでもらう事が適切です。

 議員から引っ込んだとしても「守口門真商工会議所・副会頭」というご立派な地位は続く
のだから十分でしょう。
 ま、市から多額の補助金をもらっている商工会議所という団体の副会頭が市議会議員もやっ
ている、という構造自体に戸田は疑問を持っているのですが・・・。
引用なし
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戸田の質問全文と準備メモ1;公共事業業者の法令遵守等の品格・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 7:02 -
  
 3/26本会議でしゃべった戸田の一般質問の原稿と、その下敷きとなった準備メモを項目ご
とに紹介していきます。
 「準備メモ」というのは、3/7質問通告で市に提出したものより詳しい内容で、これを基
にして当局側が答弁案を作成します。
 答弁案は実際には課長クラスが作成し、昨今であればそれを戸田に見せて、両者で「ここは
もっと詳しく答弁してくれ、これを盛り込んでくれなあかん」とか「ここまでは書かせてもら
いました。これ以上はちょっと・・・」などとやりとり(駆け引き)して答弁原稿を練ってい
きます。これがいわゆる「質問の聞き取り」と「摺り合わせ」と言うヤツ。

 戸田の側では質問各項目ともなるべく詳しく準備メモを作って、詳しい答弁を作らせ、質問
本番の原稿では時間配分の都合や、摺り合わせで合意した事に会わせて準備メモの一部は削っ
たり修正したりして整えます。削るのが惜しい部分もあるのですが、20分という時間制限があ
るのでやむを得ません。
 それでは、ご覧下さい。
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   質問本番の原稿
6番、無所属・鮮烈市民派の戸田です
 質問の第1項目は、公共事業業者の法令遵守等の品格向上と市の責任や地域産業政策につ
いてです。
        
・市の水道工事指名業者が、従業員ほぼ全員を、「解雇予告手当」支払いもせずに会社都合で
 解雇し、手当を請求されても支払いを拒否する、という違法を行なう一方で、水道工事入札
 に参加・落札し、従業員が加盟した連帯ユニオン労組からの団体交渉を実質拒否する違法を
 重ねるという事件を起こしました。
 
・今はこの会社も反省し解決に向かっているようなので、会社名までは出しませんが、この会
 社は専務が、自治会の会長や自治連会長を長く務めてきたという、地域のリーダー格一族の
 門真の老舗企業です。
・また、私が事件を伝えた時の水道局や市の契約部局は、労働関係法の初歩的な知識に欠け、
 違法是正の主体的責任感が薄い感じでした。
  これでは、業者に対して「バレなければいい」・「たとえバレても監督官庁による処分前
 になってから是正すればいい」、という意識を培養しているとしか思えませんが、どうです
 か?
                 1分25秒
・労働者の保護のためには、法定義務の不履行という「外形的事実」があれば、市が違法行為
 と認定するとか、少なくとも法令遵守の強い勧告を出して、業者が従わなければ即刻違法行
 為と認定すべきであり、また、労働者から市に通報があった場合は、市が業者に対して文書
 で質問し、文書で回答させるように、絶対にするべきです。 市の考えを述べて下さい。

・なお、水道で2500万円程度の工事では、作業員ゼロの会社であっても現場で工事監督をする
 ならば、工事受注しても合法ですが、この業者が本当に毎日工事時間に【現場代理人】を立
 てていたのか、市はどのようにして確認してきたのか、述べて下さい。
                 2分15秒
・例え合法であるにしても、作業員ゼロの会社に落札させるということは、地元での企業の健
 全育成・レベルアップ・雇用拡大という面からすると望ましい事ではないと思いますが、ど
 うですか?
・また、水道工事業界の現実として、このような「作業員ゼロ会社」が増えていく趨勢でしょ
 うか? 
・苦しい状態にある業種ごとの地域経済フォーラムなどの開催や、中小零細企業の協同組合化
 などの政策提言をしていける仕組みづくりなど、地域産業政策面での具体策はないか、市の
 見解を求めます。
              2分55秒・・・・残り17分05秒
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
        (質問準備メモ)
 市当局・答弁担当部署へ        2007年3/14夜
  戸田の一般質問の項目ごとの質問骨子の伝達
 
1;公共事業業者の法令遵守等の品格向上と市の責任や地域産業政策について

・市の水道工事指名業者が、従業員ほぼ全員を解雇予告手当支払いもせず会社都合で解雇し、
 手当請求されても支払い拒否するという違法を行なう一方で水道工事入札に参加・落札し、
 従業員が加盟した連帯ユニオン労組からの団体交渉を実質拒否する違法を度重ねるという事
 件を起こした。
・同社専務は社長の親族で自治会の会長や自治連会長を長く務め、現在はシルバー人材センタ
 ーの理事長もやっている人物だが、こういう地域のリーダー格の人が関わっている老舗企業
 でさえ、こういう法律への軽視・無知無理解があるという実情は、門真市内の業者の法令遵
 守意識などの企業の品格に懸念を覚えざるを得ない。

・この事件を当方のHPや申し入れで知った契約部局や水道局の反応も、初歩的法律知識にも
 欠け、また違法是正の熱意が薄いと思わざるを得ない傍観射的な姿勢だった。

・これではいくら条文上で指名停止要件を厳しくしても机上の空論に留まってしまうし、労働
 者が今回のように泣き寝入りをやめて訴え出ない限り業者の違法得が続いてしまう。
・本来ならば今回の事例で言えば、山口水道が昨年9月10月に「解雇予告手当無しの解雇実
 行」・「解雇予告手当の支払い拒否を明言」という労基法違反行為し、それを被害労働者が
 市に(証言や証拠を添えて)訴えた時点で指名停止とされるべきではないか?

・後で支払いをしようとも、「支払わなかったという事実」は、「法解釈の問題」ではなく、
「解雇時点で支払いをしなかった・求められても支払わなかった」という事実自体が違法行為
 実行であり、その事実を市が知った時点で指名停止要件に該当するのではないか?

・「法令違反行為があっても監督官庁から処分を受ける・・以前であれば、指名停止にはなら
 ない」というのが市の判断だとすると、業者は「やばくなった時に支払ったら終い」という
 意識になって、違法行為を「やり得」であり、労働者だけが心理的金銭的に傷を負い、消耗
 させられる。
  これはどう考えても公序良俗や法令遵守推進施策に反するのではないか?
  「指名停止処分」を担保とする事によって業者に法令遵守行動を取らせる、という「要綱」
 制定の趣旨に反するのではないか?

・今の市の姿勢は、業者に対して「バレなければいい」・「バレても、絶対に違法と認定され
 る事でも、監督官庁からの処分前になって是正すればいい」、という意識を培養していると
 しか思えないが、どうか?
・経営状況の厳しさの中で、労働法関係の違法行為発生の可能性が高まっている事に市は十分
 に留意し、「違法行為・即指名停止」という重さを業者に徹底させるべき。
 
・とりわけ労働者の保護と「労働関係法でも違法行為を許さない」ためには、法定義務の不履
 行という「外形的事実」があれば、市が違法行為と認定するとか、少なくとも法令遵守の強
 い勧告を出して、業者が従わなければ即刻違法行為と認定すべきだと思うが、どうか?

・業者の違法行為について労働者から市に通報があった場合は、市が業者に対して文書で質問
 し、文書で回答させるように、今後は絶対にするべきである。
  これが市の法令遵守の強い姿勢を示し、違法行為への抑制になる事は間違いない。
  水道局(市)はこれをやる気があるか?

・3000万円未満の工事(Dランク)で落札業者が工事監督をするのであれば、工事作業を全て
 下請業者にさせる方式で工事受注しても合法であるが、この業者が本当に毎日工事時間に
 【現場代理人】を立てている事を水道局(市)は、それをどのようにして確認してきたのか
 ? 毎日の記録はどうなっているか? 

・例え合法であるにしても、作業員ゼロの会社に落札させるということは、市が毎日点検に行
 く事も含めて、地元での企業の健全育成・レベルアップ・雇用拡大という趣旨からすると望
 ましい事ではないのではないか?
・中小零細企業とその業界の現実として、このような「作業員ゼロ会社」が増えていく趨勢に
 あるのではないか? 

・そうだとすれば、市はそれを望ましい事と思うのか、望ましくない事と思うのか?
 また傍観するのか、出来るならば何か援助や政策的誘導を考えようと思うのか?
 地域産業政策の面から考えてどうなのか?
・苦しい状態にある業種ごとの地域経済フォーラムなどの開催や、中小零細企業の協同組合化
 などの政策提言などが作れる仕組みづくりなど、具体策はないか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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本会議質問終わった!いろんな事があった2日間
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/16(金) 20:00 -
  
 2日間に渡る会議質問が終わりました。戸田の一般質問は1回めが20分の持ち時間に対
して「残り6秒」でした。いろんな事があったんだけど、今からちょっと出かけるので、そ
れはかなり深夜から報告していく予定。
 戸田の質問原稿の他に答弁の大部分も報告していきます。数時間ほど待っていて下さい。
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結構痛快な記事です
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 永瀬ユキ/社会市民連合 E-MAILWEB  - 07/3/15(木) 17:45 -
  
今日読みました。
全国誌に「市民に諮らずに合併を強行しようとした」とか「住民投票で合併反対が約9割」とか「その後も市政がうまく行っていない」とか載っているのが痛快です。
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自派の代表質問項目すらHP公開しない公明党・共産党の怠慢ぶり!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/15(木) 8:45 -
  
 07年度の施政方針説明を受け、新年度予算を決める重大な3月議会での、1時間も質問時
間を許された年に一回だけの会派代表質問という晴舞台。
 そこで各会派・各議員がどういう質問を構えているのか、という市民に宣伝すべき大事な
事が、門真市議会HP http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai1.html
には全く載らない!

 8人もいる第1会派の公明党議員団HP http://www.geocities.jp/kadomakoumeitou/ 
にも、
「確かな野党」で第2会派の共産党議員団のHP http://www.jcp-kadoma.net/ 
にも、自分たちが質問する項目すら公表されていない!

 全くなんというお粗末だろうか。門真の公明党HPの程度の低さは今さら言うまでもない
が、共産党HPすら中西さん最後の本会議質問だというのに、3/7にはとっくに提出してい
る質問項目を3/15当日現在でもHP公開しない、というのは全く情けない事だ。

◆結局、3月議会本会議質問の通告内容を載せているのは、たった1人で活動に四苦八苦し
 ている無所属議員の戸田のHPだけ! 戸田も労力に不足しているから自分以外の議員の
 質問については、HPアップは3/13になってしまったが、それでも市民に議会の様子を知
 らせようと一生懸命だから、わざわざこういう労力を割いているのだ。

●公明党にも共産党にも(他の会派はさらに論外)共通なのは、「今現在の自分たちの支持者
 の要望にだけ沿っていたらいい」という考えだ。
  確かに今現在の公明党や共産党の支持者の圧倒的多数は、「HPで質問内容を早く知り
 たい」なんて思っていないだろう。だから今のようなHPのテイタラクでも全然問題に感
 じないのだろう。

  しかしそれでいいのか?!それだけでいいのか?! というのが戸田の考えだ。
 例え今の支持者や今の市民の多数が求めていなくても、できるだけ議会の情報を広く公表
 し、関心を持つように市民を啓発していくことが大事だし、そのために骨身を惜しむべき
 ではない、というのが戸田の確固とした考えである。
  「未来に責任を持つ政治」っていうのは、例えばこういう事をやる事なんだよ、公明党。

●門真の共産党は極めてお役人的思考の濃い議員団だから、HPを活発に使おうなんていう
 発想がない。(いや、その点ではお役人の方がまだましか?)
  議員団HPは「門真民報記事だけをそのままのペースで載せるもの」と決めたら変えよ
 うとしない。
  だから、3/11(日)づけ発行門真民報(実際には3/8(木)には完成)では質問項目を載せな
 いとなったら、次の3/18(日)づけ発行門真民報(3/15(木)には完成)で公表するまでは
 HPでも公表しようとしないのだ。

◆議会で何が行なわれているのかを、出来るだけ早く市民に公表しようと戸田はこの8年間
 努力してきた。やっと市当局を動かして議会事務局が議会HPで提出議案一覧を公表する
 までにはなったが、他は全然まだまだである。
  その原因は公明党ら与党が「議会での出来事を市民に早く知らせようという気持ちが全く
 ない」事が主因ではあるが、このように共産党の感覚の鈍さも側面要因となっている。

◆議会事務局職員の少なくとも多数は、戸田にヤイヤイ言われ続けるよりは、議会HPでも
 っといろんな事を公開してけばいいと思っているはずだが、今の議員の圧倒的多数の感覚
 がそうではないから、それ以上の事ができないでいる。
  市議選を経て22人の議員で気分一新をした上でないと、状況は変わらない。
 が、その時に絶対的な必要条件は、戸田が上位当選をして共産党4人が全員当選した上で、
 竹内さんら新人議員の多くが当選する事である。

 ついでに、保守派議員の中で反公明党の姿勢が最も強い吉水さんの当選も「議員の32%が
公明党!」の新議会においてはぜひ必要である。

・・・・ホントは、戸田自身の質問の読み上げ原稿を作っていかなければいけないのに、こ
んな事を書いているうちに時間が経ってしまった・・・。ヤバイヤバイ!
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3/15・16と会派代表質問と戸田・増井議員の一般質問。中西さんは議員最後の質問!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/15(木) 7:50 -
  
 本日3/15とあす3/16は、本会議で会派代表質問と戸田・増井議員の一般質問がある。
 本日は、第1順位:公明党・平岡久美子議員、第2順位:日本共産党・中西みよ子議員、
第3順位:緑風クラブ・吉水丈晴議員、第4順位:志政会・稲田実議員、までは確実にある。
 第5順位:改革クラブ・田伏幹夫議員は、明日に回る可能性が高いが、今の段階では絶対
そうだとは言い切れない。(今までの例では初日は4つの会派まで)

 さて、その中で共産党の中西さんは、今回が議員最後の本会議質問となる。
 市長の施政方針説明にある「門真市を舟にたとえるならば、荷物を積みすぎた船」とか、
「緊急に出来得ることは大切な荷物を捨てるという重大な決意」というあたりを中心に自公悪
政の中での自治体のあり方を論じつつ、鋭い追求をしていく事と思うので注目を。

 また、会派議員減少で共産党と同数の5人になった緑風クラブの吉水議員からは、与党な
がら園部市政に対してかなり不満を持っているので厳しい言い方で質問がされると予測され
る。これも注目に値する。

 第4順位:志政会の稲田議員は今期で引退という情報もあるので、議員生活の花道を飾る
本会議質問なのかもしれない。
 独自に一般質問をするため、という理由であえて緑風クラブを退会した増井議員にも、今
期で引退という情報があるので、こちらも議員生活の花道を飾る本会議質問なのかもしれな
い。
 これもまた注目しておこう。
 なお、増井議員と言えば、03年3/3発行のヒゲ-戸田通信15号
    http://www.hige-toda.com/_mado02/2003/tusin2003-15/tusin15.htm
で、87年当選以来02年12月議会までの間に本会議質問わずかに5回、4回目から10年半質問
なし、当選以来の本会議通算質問率6.8%は02年度当時在職28議員の中でワースト2、
という方だった。
 ヒゲ-戸田通信でそう書かれた後は質問回数が増え、とうとう会派離脱してまでの本会議質
問となった事になる。この点では拍手を送りたい。
     
引用なし
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なんとまあ共産党も賛同して「議長の事故偽造不正」継続を決めた2/26議運
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/15(木) 7:07 -
  
 2/26議運では、3月定例議会の代表質問初日午後だけ、議長が事故でもないのに故意に
「議長が欠けた」形にして副議長に議長を代行させ、副議長が議長席に座って議長をやる、
という悪しき慣例を、今年の3月議会でも継承する事を全員異議無く決定した。

 つまり共産党までもが、こういう馬鹿馬鹿しい・「議長の事故を偽造した」不正な議会運営
に賛成したと言うことだ。
 会派同志の貸し借り関係・談合関係から共産党も抜けられない部分があるために、戸田が
2年前の05年3月に問題指摘しHPでも指弾したにも拘わらず、こういう不正への加担を未だ
に止めることができない、という事だ。なんとまあ情けないことか!

 2/26議運の冒頭では、戸田の発言申し出に対して、共産党だけが発言許可に賛成、他は全
員反対で、「いつもの通り」発言不許可にされてしまった。
 他市議会では「1人会派」を認めて議運メンバーに入れる所もあるし、入れないまでもオ
ブザーバーとして発言は自由に出来る(議決参加はできない)所もあり、許可制で発言でき
る所はもっと多い。
 ところが!門真市議会では、ただの1度も!議会全体の事を決めるにも拘わらず、議運で
戸田の発言を許可しない!ずっと発言封じを続けている。
 (発言問題では共産党のみが戸田の味方)

 こういう事を続けて平気なのが公明党ら与党4会派議員どもであり、普段はまともな共産
党までもが時によっては「議長の事故偽造不正」や「人事提案で意見を言わない」などの悪
慣例に染まっているのが門真市議会の現状である。

 この腐った門真市議会を「市民常識に則った・市民に開かれた議会」に変えていくのには、
4/22投票の市議選で今度も戸田が高得票で当選して「本当の議会改革」への市民の要求を
示す事と、共産党4人の全員当選、竹内さんほか新人議員の多数当選が不可欠である。
 そうなったら、門真市議会は絶対に良くなる。公明党も態度を変えるし、他の与党もそれ
に追随する。
 ついでに言えば、与党議員の中で議会改革のキーパーソンは保守派新人議員と会派を結成
するはずの佐藤ちかた議員になるだろう。

 このままでいくと、3/15本会議の午後は、公明党の風議長が「事故発生」を偽造して本会
議を欠席する。日頃はきまじめな風さんが、「事故」でもないのに「事故」を装って本会議を
欠席し、議長席には緑風クラブの今田副議長が嬉しそうに座るというわけだ。
 つくづく情けない有様である。こんなアホウな悪慣例議会はもうやめよう。
引用なし
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週刊SPA!に載ったらしい
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 永瀬ユキ/社会市民連合 E-MAILWEB  - 07/3/14(水) 22:45 -
  
確認していませんが、週刊SPA!に載ったらしいです。

雑誌が雑誌だから、面白おかしく書いているだろうけど、「合併反対運動に取り組んだ」「ワーキングプアなど光が当たらなかった人々に光を当てる活動がしたい」という本筋は外していないと思います。

これで少しは有名になったかな?
引用なし
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「虚偽メリット並べ立て起案書」に見える金科玉条的な経費削減圧力と行政の抱える病理
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/14(水) 4:40 -
  
 これも「2/6園部市長への意見申し入れ」の中に詳しく述べられているので、その部分を
改めて紹介する。
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1039;id=
「保育園での主食持参」施策の撤回について、
            2007年2月6日      市議会議員 戸田ひさよし

4:さらに重大な問題は、子供育成上のチグハグや市民信頼の破壊と現場の不毛な混乱、「費
 用対効果」面での逆効果をもたらし、こんな荒唐無稽な妄想までもが書き連ねられた起案
 書が公文書として作成された事、そしてそれに対して部長・理事・助役・市長の誰ひとり
 として疑問を呈したり問題点を指摘したりする事無く決済印を押してしまい、この愚策が
 「市の新たな方針」・「市長の決定」として一人歩きしていまった事である。  
  個人的には誠実で子供たちのためを思って職務に精勤している課長補佐や課長が、なぜ
 こんな荒唐無稽な妄想までも起案書に書き連ねてしまうのか?
  それは、そこまでしないと「行革に不熱心」とのレッテルを貼られて無能者扱いされて
 しまう圧力が役所内部にあるためとしか思えない。
  ここに、現在の(現在もまだ)門真市行政が抱える「病理」がある。

5:その「病理」のひとつめは、上からの金科玉条的命令(本件の場合は「行政経費削減の
 案を出せ!」という指示)に応えるために、各部署は行政の一貫性や全体性に反しようが
 公的責任に反しようが、荒唐無稽であろうが「員数合わせ」的に「案」をひねりだし、そ
 の上司達はひねり出された「案」やその「理由づけ」が正当なものであるか、ちゃんとし
 た根拠のあるものであるかどうか、市民をちゃんと説得できるものであるかどうか、等々
 をしっかり考えないで決済印を押してしまう事である。

6:「病理」のふたつめは、「お役所のセクション主義、縦割り行政意識」が全く払拭されて
 いない事である。
  だから保育課・子ども育成室・健康福祉部は「子ども育成」の中身を自分たちの所管で
 ある小学校入学前の乳幼児の事としか捉え得ず、保育園と小学校中学校とのつながりも考
 えられない・考えない、「各部署で経費を削れ」と命令されればそういったつながりの事も、
 少年期にまで渡る教育・食育の事も、何も考えずに自分の職域での「成績評価」(保身!)
 のためにだけ保育園後半期の幼児に冷や飯食わせることにすればいい、との考えに陥って
 しまう。

7:「病理」のみっつめは、「門真の地域性に根ざしたより良き施策をやろうとする意識」の
 欠如もしくは偏在である。
  本件で言えば、「3歳以上児には給食費の主食費を補助しない」という不当で貧弱な国基
 準に無批判によりかかるばかりで、なぜ門真市が(おそらくは)40年も前から3歳以上児
 のために独自補助を続けて来たのか、その意味や意義を考えようとしない。
  そしてその「今日的意義」、すなわち市長が打ち出した「市民との共同」・「子育て世代
 の定住促進」・「教育環境の向上」(府内2番目に小中学校全部にエアコン設置支出をする
 ほどの熱意!)・「門真の地域特性に根ざした独自性のある市政」という方向性とのバラン
 スも無視した事を(市長自身も)決済している。

8:「病理」のよっつめは、「市民とともに考え、進む」姿勢が皆無であること。
  本件では40年間も継続し市民に喜ばれ、空気のような存在になっていた制度の根幹を
 改悪するというのに、当事者市民に対して何ら提起や意見聴取をせず秘密裏に起案・決済
 を行ない、その後は「市の決定だからご理解下さい」という慇懃無礼な強要をするばかり。 

  「保護者に対して事前に何ら提起や意見聴取をしなかった理由は何か?」との当職の質
 問に対する文書回答は「関係部署との調整に時間を要したため」という支離滅裂・意味不
 明なものでしかなかった。
  4月に市議選を控えて市民の声を強く受ける議員に対してすら、その秘密決定主義と決
 定後の押しつけは変わらない。
  「行政施策の決定・実行というのは、こういうものだ」というとんでもない民主主義否
 定・住民自治否定の「お上意識」が依然として根深いのである。

9:「病理」のいつつめは、行政の意志決定過程が全く不透明でズサンな事である。
  当職が今回追求してみて驚いたのは、こんな長年続いて定着している制度の(改悪)変
 更という重大問題に着手するに際して、いつ・どういう会合が持たれたか・誰と誰が参加
 した会議か・どういう意見が出されたか・どういう検討がされたか、等々が全く記録が無
 く、メモ書きすらなく、全て闇の中に消えているということだ。

  たとえば、「全庁的に求められている『事務経費の削減の案出』のひとつとして保育課で
 は保育園の主食持参が考案された」としても、主食持参にした場合の反発や混乱、事故リ
 スクをどう検討したのか、「料金徴収方式」採用はなぜ選択しなかったのか等々、後日検証
 する際に不可欠な事が全く残されていない。
  課長や課長補佐の業務日誌の中にすら、課内での協議・会議の日時メモすらなされてい
 ないという不健全さ!

  全ての会議の議事録までは無理としても、「保育園給食について協議○○日○時〜 参
 加:○○・・」程度のメモはするのが業務として当然ではないだろうか?
  しかし門真市役所では複数部間の正式会議以外の会議は日程・参加者・議題・会議内容
 等について、全然記録をしない、メモすら残さないのが「普通のこと」であるらしい。
  「責任の所在の明確化」や「後日の検証」を嫌がるお役人にとっては誠に気が楽なやり
 方だが、いつまでもこんな事で良いはずがない。  

10:こういった行政の「病理」を無くして「より良き市政」・「市民参画の市政」を進めてい
 くためには、問題が発生した時に事実を深く分析し、「誤りを認める勇気」を持って、より
 良い方向に「しなやかに修正する」習慣をつける事である。
  そしてそれは園部市長が率先垂範して行なう他はない。市長が決済印を押した事を部下
 が批判したり訂正したりする事はできないのだから。
  幸いにも園部市長は、「自分の判断が誤りだと思ったり、もっといい判断があると思えば
 、自分のメンツに拘らず人の意見を受け容れて柔軟に方針変更する人だ」と聞いている。
  ぜひそうであって欲しい。
  
11:荒唐無稽な「メリット」論までひねり出してしまった管理職も、自分らの上で勝手に決
 められた事によって現場での不安と混乱に満ちた市民応対を強いられる職員・保育士さん
 達も大きな苦境に至っている。
  与党議員と言えども、少なくとも当職が聞く限りでは本件に「賛同」を表明している議
 員 は誰もいないようである。4月市議選を控えて、こんなおかしな事で風当たりを受ける
 のは迷惑千万という気持ちも起こって当然であろう。
  そして何よりも、当事者市民たる保護者が被っているストレスや憤りは甚大であり、そ
 の影響は子供たちにも及んでいるはずである。
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「妄想としか言えない虚偽メリット並べ立て」についてもうひとつ
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/14(水) 4:28 -
  
★戸田が2/6に園部市長への意見申し入れ!市長はどう対応するか? 
  戸田  - 07/2/6(火) 12:20 - 
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1039;id=
    ↓↓↓↓  (抜粋引用)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「保育園での主食持参」施策の撤回について、園部市長への意見申し入れ
   門真市長 園部一成 殿
            2007年2月6日
            市議会議員 戸田ひさよし  FAX:06−6907−7730

3:起案書に書かれた「主食持参のメリット」なる6項目の内の「費用削減」と「公立園と
 民間園との格差がなくなる」も不当なものだが、残り4項目は全くデタラメで根拠皆無の
 「妄想」としか言いようのないものである事が、保育課長・同補佐に対する当職の質問追
 求で明らかになった。
  すなわち、「乳児の離乳食・アレルギー食対策作りに時間を割くことができる」・「朝食
 を食べてこない児童の家庭等に対し食育の指導ができる。」・「毎日決まった時間に食事を
 する習慣が容易になる」・「心身の発育が旺盛なこの時期の生体リズムの形成に良い影響を
 もたらす」の4項目は、何の調査も根拠もなく、せいぜいどこかのHPの書かれていた極
 く一部の匿名記述の誇大評価でしかなかった事が判明した。

  つまり、門真市での実態調査は何もなく、「朝食を食べてこない子の救済のために一生懸
 命」なポーズをしながら、実はそんな子がどれだけいるか全然調べていないし、「主食持参
 になれば朝食を作って子どもに食べさせるようになる」という根拠皆無の妄想に基づいて、
 朝食を取っている大半の子供の家庭も含めた全ての3歳以上児の家庭に不毛でリスクの大
 きい負担をかけようとするものである。

  起案書記述「メリット」の荒唐無稽性は、「では、主食持参の他市や民間の保育園では
 『離乳食・アレルギー食対策作りに時間を割いて』、『食育の指導ができて』、『親子のコ
 ミニュケーションが増えて』、『決まった時間に食事をする習慣がついていて』、『生体リ
 ズムの形成に良い影響が与えられている』かどうか?そんな事実があるかどうか?」をち
 ょっと考えてみればすぐに判る事である。
引用なし
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他にも「職員・幹部の見識や論理的能力」に疑問に思った例を他に挙げると・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/14(水) 4:18 -
  
 戸田一般質問の第2項目、「職員・幹部の見識や論理的能力向上について」に直接関係する
事なので、その実例を掲示板記事から抜粋紹介していきます。
(全て抜粋引用なので全文はそれぞれに当たって下さい)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇所管事項の基礎的知識に欠けているだけでなく、市民の救済のために積極的に調べようと
 いう姿勢に欠けていたり、
      ↓↓↓
 ▲担当課の知識不足は恥ずかしいけど、市民の問題提起が職員を向上させる 
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1135;id=
・騒音問題担当の環境対策課の実例。
・居酒屋などの「酒類提供飲食店営業」の深夜営業禁止の事など、その管轄が府であったり
 警察であったりしたとしても、騒音問題を担当する市で唯一の部署が、基本的な法知識を
 知らなかったことは相当に恥ずかしいこと。

・市HPにメールがあり、店の名前も出されていたが、環境対策課では、住宅地図で調べた
 ものの、見当たらないのでそれっきりにした。(一応のメール回答はしたが)
  戸田は「何トロイ事してんの?」と電話帳および電話番号案内で店の名前から住所が分
 かるはずだから、と調べを要請して調べてもらいました。
・担当職員も、「所管がどうなってるのか」で留まるのではなく、「この市民の苦しみを救っ
 てあげるにはどうしたらいいか?」を判断の土台に置いた上で、それを解決するために苦
 情の信憑性確認や所管問題を考えていって下さい。
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――
◇市内部の事情優先で市民への礼儀に欠けていたり、
      ↓↓↓
 ▲小路保育園のお母さんへ。市HPの回答遅れの原因・責任が判明、改善約束 
         戸田  - 07/2/18(日) 22:23 - 
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1101;id=
 小路保育園前でビラまきした時、あるお母さんから「市のHPに質問のメール送ったんだ
けどもう10日以上過ぎても全然返事ありません。」という話を聞きました。
 で、市HP・「よくある質問コーナー」担当の広報公聴課:小野課長に聞いてみると、
2:その保育園関係の質問メールについては、担当の保育課が「門保連への回答と重なるも
  ので、内部での検討時間が必要だから」、門保連への回答をしてから回答しようと思って
  いたらしい。
  具体的には主食持参取りやめの2/7文書を答えようと思っていたらしい。

3:しかし、保育課はその目論みを質問者には何ら伝えることなく、「もう少しだけ待って下
 さい」などと何ら言わずに、2/7文書以後にメール回答するまで放置していた。
4:しかも広報公聴課も、戸田から問い質されるまで、保育課が実際にはどうしているのか
 調べなかった。
  保育課の非礼を知らなかったし、保育課から回答文案が上がって来ない事を市民に非礼
 とも広報公聴課も感じていなかった。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆ここから見えるのは、保育課も広報公聴課も、「自分らの都合や感覚ばかり優先して、質問
 してきた市民に礼儀を持って接する」という緊張感がまだまだ薄い(無い!)と言うこと
 です。

 ▲ゲッ!市HP質問コーナーに10日経っても公表されてないなんて話が違うぞ! 
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1102;id=
 当然とっくに市HPの「よくある質問」コーナーに、この保育園問題での質問・回答が公
表されていると思っていたら、質問者への回答発信からでも10日過ぎた2/18現在でも全然
載っていない! このお母さんが質問メールを送ってからだと20日以上経ってるはず。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――

◇さらには、荒唐無稽な妄想としか言えない虚偽の「メリット」を並べ立てる起案書を作成
 し、その問題点に室長・部長や理事助役、市長までも誰1人気がつかないで認可決済する
 という不祥事
      ↓↓↓
 ●アハハ!単なる妄想話を主食持参の「メリット」に挙げてるこんな破廉恥! 
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=998;id=
   (原文では課長や補佐の実名を書いておいたが、ここでは肩書きだけにして抜粋)
 起案書に書かれた「主食持参のメリット」なる6項目の内の5項目が全くデタラメ、とり
わけ4つの項目は根拠皆無で御両名の脳内だけの「妄想」としか言いようのないものだった! 
◆2:乳児の離乳食・アレルギー食対策作りに時間を割くことができる。
ハア?
 Qその根拠は?計ったことあるの?
   課長補佐:計ったことはないけれども、たぶんそれくらい削減できる。
 Qそれって妄想じゃん! 実際には3歳未満時と以上児の区分けやあれこれの世話で手間
   が増える可能性がずっと多いよ。
   塚本補佐:・・・・・(沈黙)
 Q仮に時間削減出来たとして、その時間を「離乳食・アレルギー食対策作りに時間を割く」
  って、具体的にはどういう事するの?できるの?
   課長補佐:・・(沈黙)・・・想定してません。
 Qそれって「机上の空論」ていうか、塚本さんの脳内だけの妄想じゃん!
   課長補佐:・・・・・(沈黙)
   
◆3:朝食を食べてこない児童の家庭等に対し、食育の指導ができる。
ハア?
 Qハア?「主食持参になれば朝食を作って子どもに食べさせるようになる」って、どこで
  調べたの?門真の保護者にアンケートでも取ったの?そう断定する根拠は何?
    課長:聞き取りとかはしてないが、私が調べたHPの中にそういう意見があった。
 Qそれって何のHP?
    課長:「保育園の給食」とかいう言葉で調べて出てきたHPに載っていた。
        親子のコミニュケーションが増えたという話しも載っていた。ま、全体的
        には完全給食がいい、主食持参反対の意見がずっと多かったが。
 QどっかのHPの中にあったよその市での賛成意見がちょこっと載っていただけの事を元
  にこんな事を「主食持参のメリット」として断言するなんて、まともな事かい?
    課長:・・・・・(沈黙)

 Qご飯ならジャーで保温している前日のご飯でもいいし、パンなら買い置きのものを持た
  せてもいい。「主食持参になったら今までしなかった朝食づくり・親子での食事をするよ
  うに変わる」という根拠はどこにあるの? そんな調査結果がどっかにあるの?
    課長:・・・・・(沈黙)
 Qじゃあ、それって課長さんの脳内だけの妄想じゃん!
    課長:・・・・・(沈黙)
 Qそもそも門真の公立保育園で「朝食を食べて来ない幼児」って何人いるか把握してるの?
  調べたことあるの? 
    課長:・・・(沈黙)・・把握してない。調べた事もない。

◆3:毎日、決まった時間に食事をする習慣が容易になる。
ハア?
 Qそれってどういう意味?
   課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ない)・・・ようやく・・
       主食持参する事になれば、それまで朝食を作らなかった保護者も朝食を作っ
       て子どもと一緒に食べるようになるから。朝にご飯を炊くようになる。
 Qハア?そう断定する根拠は何?
   課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ないまま)

◆4:心身の発育が旺盛なこの時期の、生体リズムの形成に良い影響をもたらす
ハア?
 Qそれってどういう意味?
    課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ない)・・ようやく・・
    課長補佐:そのようにどこかのHPに書いてあった。
 Q主食持参になるとどうして「生体リズムの形成に良い影響をもたらす」の?
    課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ない)・・
 Q塚本補佐さん、意味も分からずにどこかのHPの中の文章を丸写ししただけやから、
  「その根拠」どころか、日本語としてどういう意味なんかもいえないんやろ?
    課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ない)・・

★★ここで戸田がさらに両名に言葉のメガトンパンチを浴びせる
Q主食持参の「メリット」の方を2ページに渡って書いているけど、
 ◆2〜5の4つとも「主食持参する事になれば、それまで朝食を作らなかった保護者も朝食
を作って子どもに食べさせるようになる」という同じ妄想やろ。「メリット」の分量を多く
見せたかったから食材の数字まで書いてスペースを広げたんやろ?
   課長・課長補佐:・・・・・(沈黙)・・

Q「主食持参のメリット」として盛んに「朝食を食べてこない子の救済」妄想を盛んに謳っ
 てるけど、朝食をちゃんと取ってる子どもには何のメリットもないやん?
    課長・課長補佐:・・・・・(沈黙)・・

Q「朝食を食べてこない子の救済」のために一生懸命なポーズしてるのに、そんな子がどれ
 だけいるか全然調べてない・把握しようとしてこなかったのは何で?「朝食を食べてこな
 い子」って全体の何割いるの?
    課長・課長補佐:・・・・・(沈黙)・・

Q千歩譲って主食持参にそんなにメリットがあるんなら、主食持参の市では「離乳食・アレ
 ルギー食対策作りに時間を割いて」、「食育の指導ができて」、「親子のコミニュケーショ
 ンが増えて」、「決まった時間に食事をする習慣がついていて」、「生体リズムの形成に良
 い影響が与えられている」はずやな?
  主食持参持参の守口や寝屋川で門真よりそういう事が良くなってるという証拠がどこに
 ある? そんなこと誰か調べてる?
    課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ないまま)

Qだったら「主食持参にしたらこんなメリットがある・良くなる」なんて大ウソの妄想じゃ
 ん! ○○さん、そんな大ウソの妄想を起案書に断言して書いていいの?
    課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ないまま)

 直接的には課長補佐が書いた(事になっている)妄想の数々が、主食持参の「メリット」
と承認されて市長決裁となった12/15起案。
 園部市長も助役らも、こんな妄想話を容認した愚かしさを恥じるべきである。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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宮本・五味・吉水・増井・青野・鳥谷・平岡・林議員らの6年前のトンデモ発言再録!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 21:18 -
  
 ついでに紹介しておくけど、6年前の門真市議会って所は、部長や課長の名前を上げて批
判したら、「人権侵害だ!」、「議会の品位を汚した!」って4会派議員が騒ぎ立てて、
戸田に出席停止懲罰をかけるようなトンデモない議会だったんだよ。

 みんなそれぞれまじめくさった顔をして、以下のような事を議会で発言してたんだ。その
後は少し反省したのか、段々にそういう事は言わなくなったけどね。
 この中で4月の府議選・市議選に向けた宣伝で「議会改革をやってきた」なんて言う議員
がいたら、6年前の発言を反省しているのか、口を拭って誤魔化しているのか、面の皮が厚
いのか、本人に聞いてみたらいいと思うよ。
 それでは、6年前の2001年3月議会にズーム・イン!
http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/index_tyoubatu.html

吉水議員;http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/dougi14.htm#a
  〜「懲罰動議提案理由説明」 緑風クラブ 吉水議員〜 2001年3月14日 本会議

  それでは、戸田久和君に対する懲罰動議について提案理由説明を申し上げます。
  戸田議員は、本日の本会議における一般質問において、「戸田が情報隠蔽として厳しく指
 弾している中東保健福祉部長」として、同部長を情報隠蔽と決めつけ、さらに同部長及び
 児童課長について、独断 的判断に基づき職務怠慢と決めつけたことは、職員を誹謗中傷す
 るものである。・・・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成発言」 公明党 青野議員〜 2001年3月21日 総務水道常任委
http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/321sansei.html
・・・・・また、保険福祉部長等の職務怠慢、或いは情報隠ぺい等に渡る相当部分でありますが、これについては4ページ、「あえて計画修正をしないまま漫然と放置して」とか、5ページ
中ほど「最低限なすべき事もなさず、情報隠ぺいにのみ走って」とかの表現「あえて」、ある
いは「漫然と放置して」、「情報隠ぺいにのみ走って」等の言葉も「必要な限度を超えた無礼
な言葉である」という、これは職員を誹謗中傷するものであると思います。・・・
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成発言」 緑風クラブ 増井議員〜 2001年3月21日 総務水道常任委

 この門真の民主的な議会の中でのルールで運営されておる議会の中での発言方法については
、は非常に不適当であり、また理不尽な部分があろうかと思います。それと同時に、私ども緑
風クラブ、吉水議員よりの懲罰動議の提案者でございますので、懲罰動議に対しましては、何
らかの処置が必要であるかと思います。よろしく。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成発言」 緑風クラブ 五味議員〜 2001年3月21日 総務水道常任委

 石橋議員からいろいろと「これはおかしい」というようなお話がありました。
まあ、議員というものは執行機関を監視する役目ということですが、今回この中東保険福祉部
長、名指しで「隠ぺいした」という話がでております。もし今回、これを格段懲罰にかける必
要はないと、またおかしいから名前の部分だけ削除すると、そういった形で納めてしまうので
あれば、今後また質問なり議会の場で、公の場で、名指しで誹謗中傷にまがいするような発言
があるやもしれません。
 それはやはり、今回この場でくい止めるということも必要なのではないかと思います。これは、私、この文面・発言に対しては懲罰にかけるべきことだと考えております。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成討論」 志政会 宮本議員〜 2001年3月21日 総務水道常任委

 戸田議員に懲罰を課することにつきましては、ただ今これまで様々な論議がされてま いり
ましたが、私は提出会派を代表して賛成の立場から討論いたします。  先の提案説明でも述
べましたように、戸田議員は3月14日本会議一般質問において、 「戸田が情報隠蔽として厳
しく指弾している中東保健福祉部長」として、同部長を情報 隠蔽と決めつけ、さらには同部
長及び児童課長について、独断的な判断に基づき職務怠 慢と決めつけたことは、職員を誹謗
中傷するものであります。・・・・・・・・・・
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜「懲罰動議提案理由説明」 公明党 鳥谷議員〜 2001年3月26日 本会議
http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/dougi16.htm#a
 戸田議員に対する懲罰動議についての提案説明を申し上げます。

 戸田議員は、平成13年3月14日の本会議における一般質問で、議会及び職員に誹謗中傷を繰
り返し、その発言に対して公明党・緑風クラブ・志政会・市民リベラルの4会派から提出され
た懲罰動議において、その際「一身上の弁明」を許可されましたが、その弁明において、何ら
反省することなく、逆に懲罰を課した議会が不当であるとして、詭弁をろうし、さらに誹謗中
傷発言に終始したのであります。

 戸田議員は数々の民主主義のルールをふみにじる行為を積み重ね、これまで出席停止の懲罰
や問責決議などを受け、さらに平成11年の12月議会において、議会運営委員会での審議妨
害や、会議録署名議員の理由なき責務放棄によって、議会の秩序を乱したことにより23名の
議員から辞職勧告決議をされ今日に至っております。しかしながら反省するどころか、本議会
を冒涜し、信用を失墜させる行為に終始し ております。
・・・・・・・・・・・・・・
 さらに、本会議場において議員は特に人権に配慮し、節度ある発言が要求されているにも関
わらず、戸田議員は個人名を上げ、人権侵害の不穏当発言を繰り返したものであり、このこと
こそ不当なものと糾弾されるべきであります。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成発言」 公明党 青野議員〜 2001年3月26日 総務水道常任委
http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/326sansei.html
・・・・・・・・・・・また、先ほどもありましたが論旨のすりかえのひとつの例として、先
に個人名を上げて職員の名指しで「情報隠蔽」とか「職務怠慢」とか誹謗中傷した、というこ
とについては、地方自治法の132条に 「無礼な言葉を使用してはならない」とあるわけで
ございまして、やっぱり人権侵害、これは刑法にも名誉毀損とございますけれども、やはりこ
の議会においても不穏当発言、これをそのまま我々は見過 ごすわけにはいかない。これを繰り
返し繰り返し、やはり人権侵害の名指しで批判をする、その行為に対しては、糾弾をせざるを
えないと思っているわけでございます
 ―――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成発言」 志政会 宮本議員〜 2001年3月26日 総務水道常任委

・・・・・・・・・・・ 先の懲罰にもありましたように、例えば情報隠ぺいであるとか、不
必要に罪性をおびた言葉を何ゆえ使う必要があるのかと、たしかに、自分の発言、言葉の内容
を相手により内容濃く伝えようと思えば、ショッキングな言葉を用いるというのはあるのかも
しれませんが、この議会においては自分が今発言している内容が、今後一生、議事録として残
っていく、またそれによって自分だけの言葉でなく、相手、また議会等々、他のことに対して
ある以上、それぞれの立場をふまえた上で発言していく、というのが議員として当然のあるべ
き姿ではないか、と私自身考えます。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成討論」 市民リベラル 林 議員〜 2001年3月26日 総務水道常任委

 私は公明党、緑風クラブ、志政会、市民リベラルを代表して懲罰を課することについて賛成
する立場から討論を行います。
 今回の動議の対象となった、戸田議員の弁明における発言は、あまりにも独善的であり、反
省もなく、重ねて議会及び議員や職員を誹謗中傷するものでありました。あまつさえ民主的な
ルールに従って運営されているこの市議会に対し、「ひきつけをおこしながら進んでいく門真
市議会」と誹謗したことは、議会人としてとうてい許すことのできないものであります。
 また「ひきつけ」という差別的言辞を平気で口にするその人間性に対しても怒りを覚えます。
自らかえりみることのない戸田議員は、これまでにも懲罰事案をくり返し行ってきました。
 その不適切な発言をふまえ、よって出席停止5日間の懲罰を課することを、賛成の意を表明
し、討論といたします。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜「最初の懲罰に対する賛成討論」 公明党 平岡議員〜 2001年3月26日 本会議
http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/326-a.html#a
 採決にあたり、公明党、緑風クラブ、志政会、市民リベラルの4会派を代表して懲罰を課す
ことに賛成の立場から討論をいたします。
 先の、吉水議員における提案理由の説明にもありましたように、戸田議員は3月14日の本
会議における一般質問において、「戸田が情報隠ぺいとして厳しく指弾している保健福祉部長
、及び児童課長」として、「情報隠ぺい」や「職務怠慢」と決めつけたことは、事実にもとづ
かず、独断と偏見を持って、名指しで誹謗中傷したものであり、このことは職責に対する名誉
毀損や人権侵害にもあたるものであります。
・・・・・・・・・・
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
●全く、どれもこれもお笑いですな。ちょうど今から6年前の話です。
 「相手の感情を反発することがあっても軽々しく言論抑制すべきでない」という地方自治
 法132条の先例解や、「無礼の言葉を解するのに社交の儀礼を標準としてはならない」と
 いう札幌高裁判決について、全く無知な人達だったと言うことです。
   http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/010808i.html
   http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/010808a.html
   http://www.hige-toda.com/_mado11/mado11_index.html
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

東京都小金井市も合併の話があった
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 永瀬ユキ/社会市民連合 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 19:48 -
  
東京都小金井市も隣の府中市との合併の話があったのです。

根拠:
http://www.soumu.metro.tokyo.jp/05gyousei/gappei/7/7.html

だから、「小金井市は単独でもちゃんとやっている!」は見当外れではありません。

守口市から見れば「ごみ有料化」はバツだけど、充実した学童保育、児童館の数が多い、図書館の内容が優れている、バスが100円(守口市は150円)など良いところがたくさんあるのです。

小金井市訪問記
http://www.n-yuki.net/essay/koganei0507/index.html

タウンくる(守口のコミュニティバス)
http://www.keihanbus.jp/local/community_bus_moriguchi.html
CoCoバス(小金井のコミュニティバス)
http://www.weblio.jp/content/CoCo%E3%83%90%E3%82%B9
引用なし
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前回懇談会の資料や内容は酷かった!福田議員お連れ合いが孤軍奮闘
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 18:52 -
  
 99年12月から00年1月にかけての、前回の「保育所運営懇談会」の提出資料や懇談会議事
録を開示請求して閲覧し、主要部分はコピーしたが、その資料も内容も案の定、酷いものだ
った。
 市が提出した資料は、保育料値上げ案以外には保育園の児童数や保育料の状況やその民間
や近隣市との比較程度のものでしかなく(そう、保育園民営化推進のための懇談会資料とそ
っくり!)、門真市の地域特性や住民の経済状況、保育料を安く押さえてきた理由など全然
書かれていない。

 しかも!当時の保健福祉部長は「情報隠しの悪質役人」として悪名高き中東源氏!
 彼の悪質役人ぶりは、
  「 スクープ! お役人達の非常識や背信行為 」
    http://www.hige-toda.com/_mado01/2001/index_2001_05_01.htm
  ◎役所内で最悪!情報隠蔽の限りをつくす保育所行政幹部のデタラメぶり!
   http://www.hige-toda.com/_mado01/2001/2001_05_01/hoikusho.htm
でとくとご覧いただきたい。
 また、彼は与党議員に大切にされ、彼を議会で批判した事で戸田が出席停止懲罰を受ける
ほどだったのだ。
  「史上最悪!2001年3月議会での出席停止懲罰2連チャン!」
    http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/index_tyoubatu.html

 その中東源・保健福祉部長は「保育所運営懇談会」の中でも値上げ反対派の懇談会委員に
対していろんな情報隠しや横柄な態度をしていた。
 この懇談会には民生常任委員会の議員2人が委員として参加しているが、前後の事情から
稲田議員と推測できる委員が値上げ反対派委員に対してかなり横柄な物言いをしている。

 値上げ反対派としては共産党の中西議員が奮闘しているが、市民委員として保育園保護者
代表2人のうちの福田さん(福田議員のお連れ合い!)が大奮闘したと聞いていた通り、福
田さんらしき人がかなり頑張っていた。
引用なし
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▲永年保存文書である事に思い至らず「ない、ない、」と2日半は情けない
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 17:16 -
  
 前回懇談会の資料見せてくれと求めたのが3/2(金)の夕方。
 99年00年の時には今の保育課長も課長補佐も室長も、保育の部署にはいなかったので詳
しい事は知らないし、文書がどこにあるのか分からなかったが、それは別に問題はない。後
で調べればいいことだから。
 ところが、3/5(月)の午後になっても文書のあり場所が分からないだけでなく、「昔の文書
だから5年保存のみで廃棄したかも」とも課長も課長補佐も口にする。戸田も門真市のこと
だから深い考え無しに当時は5年で廃棄に決めてしまったのかも、という気がしてくる。

 3/6(火)午後のN君刑事事件公判
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1175;id=
から帰った夕方、戸田が総務部文書法規グループに出向いて確認すると、懇談会や審議会の
記録は門真市の文書管理規定では「永年保存文書」となっている事が分かった。
 これはてっきり保育課で文書管理規定に反して廃棄してしまったのかと思っていたら、保
育課から「記録文書が見つかった」という連絡がやっとあって、文書を見る事ができた。

 この件で問題なのは、
1:課長や課長補佐は「懇談会の資料は永年保存文書だ」(だから必ず保管されている)とい
 う事を思い至らず、そういう思考を働かせなかった。
  文書管理規定に当たってみる、という事も全然していない。

2:室長や部長も、後で聞いたら「永年保存文書だからあるはずだと思っていた」と言うが、
 戸田が文書グループへ行って確認するまでは、「5年で廃棄してしまったんじゃないの?」
 と戸田がボヤいていても、そういう説明は全然しなかった。
  だから、「永年保存文書である」とホントに確信を持っていたのか、確かめたのか、甚だ
 怪しい気がする。  

3:合併騒動や機構大改革で過去の文書があちこちにいってしまった、という事情はあるか
 もしれないが、本来ならば、「その文書は永年保存文書だから必ずある。どこにあるか探す
 からはちょっと待ってくれ」とすぐに説明すべき事だ。

4:お役人達にとって、やはり懇談会とか審議会とかは形式的なモノに過ぎないから軽視し
 ている事が浮き上がって来る。
  なぜならば、8年ぶりに「保育所運営懇談会」を設置する、そのための予算を計上する
 という事を検討し庁内で決めたのに、前回の懇談会ではどういう事を話し合ったのか、ど
 ういう資料を用意したのかを知っておこうという気持ちが全然なく、だからこそ前回の資
 料がどこにあるのか全然探さず関心も持たなかった、としか思えないからだ。

  門真市の地域特性や昨今の住民の経済事情なんてまるで関心がなく、「そろそろ保育料
 値上げだよなぁ」、「そんじゃ07年度中に懇談会やって08年値上げといくか。その予算つ
 けとくか」、という感じで話を進めてきたんだろう。
  それで「5月くらいになったら前回の資料探して、同じような資料つけときゃいいでし
 ょ」、という感覚でいたんだろうなぁ。
  まさか戸田に予算案説明したら、前回の懇談会資料見せてくれと言われるなんて考えて
 もいなかったんでしょう。
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今後2年連続の増税便乗の保育料値上げ策!1児で年間5〜10万円増の家も!(再録)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 16:23 -
  
 再録します。
●新年度「保育所運営懇談会」設置しての保育料08年値上げ策動反対! 
  戸田  - 07/2/11(日) 22:38 - 
 
 これ、率直に言って2/3(土)の赤旗記事で初めて気づきました。
    http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-02-03/2007020302_06_0.html
(門真共産党や門保連はまだ触れていないようですが・・・違っていたらゴメン)
 戸田としてもうかつな事で申し訳ないですが、えらい事です。

定率減税半減による保育料引き上げ 
 厚労省が是正通知出したが… 市区町村で異なる対応
  -----------------------------------------------------------------------
 所得税の定率減税半減(二〇〇六年実施)による増税の影響で、「収入は増えなかったのに
今年四月からの保育料が上がる」という子育て世帯が生まれる心配が出ています。
 厚生労働省は、増税が保育料アップにつながらないようにする基準改定の通知を出しまし
た。
 しかし、保育料の決定権をもつ市区町村のなかには、基準改定を見送る動きもあり、厚労
省通知にそった基準改定を迫る世論と運動が大事になっています。(宮沢 毅)
 認可保育園の保育料は前年の所得税額を基準に決めます(別表上・国の保育所徴収金基準
額表=市区町村ごとの所得区分はさらに細かく分かれる所も多い)。
 そのため定率減税の半減は保育料引き上げに直結します。
  ・・・・・・・・・・・・
 こうした事態を避けるため厚労省は昨年十二月、所得基準額の変更を地方自治体に通知し
ました。
 所得税区分を変えることで、所得税が増えても、いまの保育料が増えないようにする措置
です。・・・・
 しかし、実際の保育料の所得基準は、各市区町村が規則や条例の改正で決定するため、自治
体ごとに対応が違う状況になっています。
・・・「変更見送り」が生まれるおそれがあります。政令市以外の自治体でも「変更しない」
と表明しているところもあります。

 基準額を改定しない市区町村は、「保育料の便乗値上げ」をしたことと同じです。
・・・・各市区町村は、一月末から二月にかけて〇七年度予算案を決め、議会などで審議が
始まります。自治体ごとに基準額の改定を求める世論と運動が必要となっています。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
●で、門真市ではどうするつもりかと保育料の事に詳しい保育課長補佐に聞くと、

 ・「所得基準額の変更」はしません。=厚労省の「是正通知」には従いません。
  =増税になって「階層区分」が上がった世帯はそのまま保育料値上げになります。
 ・もともと門真市の保育料は国基準より4割方安くしてるので、これでいいと思います。
 ・増税になっても増税額によっては同じ「階層区分」内に留まる世帯もあるのでみんなが
  保育料値上げになるわけではありません。
 ・4月からの保育料がいくらになるかの通知は3月末発送になります。
 ・今年は定率減税全廃になるので、来年度の保育料も同様に一部世帯では値上がりします。

●と、非常に平然と述べるのだが、これって、07年度・08年度連続して「増税便乗で保育
 料値上げをやる方針だ」ということ! とんでもない話だ。

●で、保育料値上げになる世帯はいくら上がるのかというと、これはその世帯の増税額(定率
 減税廃止額)・何歳児を何人預けているか、によってそれぞれなので、ここでは「3歳未満
 児」(保育料が一番高い)をひとりだけ預けている場合の、「階層区分」が上がった場合の
 月間・年間の値上げ額を紹介する。
  資料は「門真市保育所保育料徴収基準額表」による。
 (市HPには掲載なしだが、保育課窓口でもらえる「保育所入所案内」についている表)

  現物のアップ紹介ができないので、「階層区分」下から上に移行する月間差額を紹介する
 と、・1300円・3200円・4000円・4000円・3600円・5800円・2600円・8600円
   ・3000円・1200円・2800円
 となっている。

  つまり、一番差額の少ない部類で月間1300円=年間1万5600円、一番多い差額帯で
 月間4000円=年間4万8000円、一番差額の大きい部類では月間8600円=年間10万3200
 円もの値上げになる! (3歳未満児ひとりの場合だけで)
  
◆1円も収入が増えず、税金・保険料・医療費等々増額されるばっかりの上に、子どもひと
 りだけでも最高年10万円超の保育料値上げ! しかも増税便乗値上げ! 
 「増税が保育料アップにつながらないようにする、厚生労働省の基準改定の通知に従え!」
 という要求を市にぶつけ、市の姿勢を変えさせなければいけない。
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――

    参考
2006年:所得税は1月から、住民税については六月から、定率減税が半分にされた。
2007年:
  ・所得税は1月以降の源泉徴収及び2008年2月〜3月に行われる確定申告)から廃止
   され、
  ・住民税は2007年度分(2007年6月以降に納付)から廃止される。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1410554559

 所得税は確かに表面的には下がる人が多いと思いますがそれは国(所得税は国税)から地
方(住民税は地方税)への税源移譲の影響です。

 例えば最低税率は所得税10%、住民税5%だったものが所得税5%、住民税10%になりま
す。
 所得税率が下がる人は確かに1月時点では税金が下がったと錯覚しそうですが、その分6
月に住民税が大幅に上がります。
 しかも定率減税が全廃されている分、所得税+住民税で負担する税額は確実に増えます。

 今回の税源移譲と定率減税全廃をごちゃ混ぜにしたやり方は多少の税金の知識があればず
るがしこい巧妙なやり方をするなあという印象を受けます。

 例えば今まで所得税月2万円(住民税月1万円)の人が所得税が2万2千円になれば明ら
かに税金が増えてるってわかりますが、税源移譲をし税率を変えたことで所得税が1万1千
円くらいになれば税金が減ったと錯覚しそうです。
 その裏で住民税が2万1千円になれば結果として増税です。

 源泉徴収される毎月の金額もトータルでは確実に増え、昇給しなければ手取りは減ります。

 サラリーマンだと税金は全て会社任せで分からないという人が多いですが税金の知識をき
ちんと身に付け与党がこういう国民負担が増し続ける政策をし続けているということを認識
してみんなが今後の選挙や投票行動を考えて欲しいものです。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
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●新年度「保育所運営懇談会」設置しての保育料08年値上げ策動反対!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 16:20 -
  
 07年度の一般会計予算書143ページの「民生費・児童福祉費・児童福祉総務費・報償費」
の所に「保育所運営懇談会委員報償費:54万6000円」というのが計上されている。
 これはどういう事かと聞くと、「07年の5月か6月頃に保育所運営懇談会を開催し、3回
か4回かけて保育料の改訂を審議して提言を出してもらうためのものです」という。
 念のため「定率減税廃止で保育料値上げになる人が出るので値下げを考えてくれるのか?」
と聞いたら値下げは全く考えていない事が分かった。

●要するに改訂とは値上げの事であり、07年中に懇談会に保育料値上げを提言させ、08年
 度から保育料を値上げしようという策動である!

 前回の値上げは、戸田が当選した99年の12月から2000年の1月にかけて3回の懇談会
開催―値上げ提言を受けて2000年4月に実施されている。これが17年ぶりの値上げであり、
今度08年度から値上げされたら8年ぶりの値上げとなる。
 
 当局は「07年08年の2年連続で定率減税廃止=増税便乗の保育料値上げ」で1児で年間
5〜10万円増の世帯が出る事
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1075;id=
に対して何ら救済策も取らずに、逆に平然とさらなる値上げ攻勢に出ようとしているのだ。 
しかも
 ・子ども世帯の貧困率が14.3%になり、近い将来、OECD諸国平均12.2%の二倍にまで
  高まる危険がある。
 ・日本の母一人子一人の母子家庭で貧困率が57.9%で、OECD平均の21.0%の三倍近く
  と、飛びぬけて高率になっている。
 ・必死で働いても貧困から脱け出せないワーキングプアが少なくとも四〇〇万世帯。
 ・ここ五年間で、年収二〇〇万円以下の労働者は一五七万人増えた!
 ●10年間で300万円以下は約3割から4割へ、150万円以下はほぼ倍増!
 ●94年の日本の貧困率が8.4%だから、10年で2倍近く増加した! 
 ・再分配以前の当初所得で、300万円以下の所得の世帯数が39.6%、200万円以下の世帯
  が31.6%、150万円以下の世帯は27.6%。
 ●年金・医療・介護サービスなどの給付後の再分配所得でも、300万円以下の世帯は28.2%、
   200万円以下が15.5%、150万円以下が9.9%(1割も!)もある(02年)。
 ・非正規雇用が労働者の30%以上。

 という状況の中、しかも全国平均よりも住民の経済状況がずっと悪く、国保加入世帯が全
世帯の過半数を超え、被保険者数も全人口の43.4%を占め、保険料の収納率が全国最低の
76%と(被災地の三宅村を除き)昨年新聞報道されたほどのこの門真市で、保育料を上げよ
うとするのだ。こんな事は絶対に反対だ!

 これについて門真市の保育課も当局全体も、「保育料は国基準を10とすれば北河内7市平
均が7、門真市は6と低い」、と言って「他より低いから値上げして当然」という感覚に染ま
ってしまっいる。
 そこには「門真市の地域特性は何か?」、「なぜ門真市では保育料が安く押さえられてきた
のか?」、「そこにはどういう行政判断が働いてきたのか?」等を考えてみるという姿勢が全
くない。

 またそこには「都市ビジョン策定懇話会」や「まちづくり市民会議」で分析・論議された
ような門真市の地域特性やその下での子育て世帯定住化に向けた「魅力あるまちづくり」の
考えは全く存在していない。
 ただただ、国基準の保育料はどうだ、近隣他市の保育料はどうだ、という数字があるだけ
だ。
 新年度に「保育所運営懇談会」を設置して審議をするのならば、そんなお粗末な数字の資
料だけを並べて形式的な審議をする事は許されない、門真市の地域特性や今まで安く押さえ
てきた理由がちゃんと分かる資料を揃えて、子育て世帯定住化に向けた「魅力あるまちづく
り」との連関を持たせて審議しなければならないはずだ。

 そのために、前回99年00年の「保育所運営懇談会」の資料や議事録などを見せてくれ、
どうせしょうもない料金比較的な資料だけ出して審議させたんだろう、と言って保育課に前
回懇談会の情報提供を求めたのだった。

 するとまあ、これがまた一時おかしな展開になって、門真市職員のおかしな実情の一端が
露呈される事になったのだった。
 また、やはり前回「保育所運営懇談会」内容の「値上げ提言ありきの強引な運営」実態も
明らかになった。
 その事を次に別記していく。
引用なし
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自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(5)障害者自立「支援」法問題など
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 10:52 -
  
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-02-26/2007022614_01_0.html
2007年2月26日(月)「しんぶん赤旗」

障害乳幼児の親の思い 自立支援法は発達権侵害
---------------------------------------------------------------------------
 昨年四月、障害者自立支援法が施行され、利用量に応じて利用者の負担が重くなる「応益負担」が導入され、現場ではさまざまな問題が起きています。
 同法の下では、施設で食べる給食費も実費負担になりました。施設により差はありますが、
国基準は一食六百五十円かかります。母親たちからは「保育園の保育料には給食費も含まれて
いるのに、なぜ障害児の施設は別に払わなければならないのか。納得できない」という声が聞
かれました。

 自閉症の子どもを二歳のときから施設に通わせている東京都内の母親は「家でも偏食がひど
く、一年目は園に行っても何も食べずに帰ってきた。二年、三年とかけて、だんだん偏食が少
なくなり、食べられるようになった」と振り返り、障害児にとって「食事は本当に大事なもの。
実費負担はやめてほしい」と訴えていました。
 自閉症を抱える子どもは「白いご飯だけ三杯食べてしまう」など、食事に関する苦労も多い
といいます。

 障害児施設職員は、子どもたちに食べさせる経験と知恵を持っており、施設は食事の習慣を
身につける場でもあります。しかし、障害乳幼児が通える施設数が少ないため、通所に長時間
かかるなど大変な現状にあり、親たちにとって施設の増設は切実な要求です。

 東京都内の自閉症児の母親は「障害を持つ子どもを施設に通わせるのに片道一時間かかる。
そのため小学校にあがる上の子を学童に預けたいが、『学童は働いている人のためにある』と
言われた。去年までは働いていたが、障害児がいるために働けなくなった」と話していました。

 一方、施設のなかには、同法施行後、家庭の負担が増えて利用者が減ったり、国から支払わ
れる報酬が下がったりしたため、経営が悪化し閉鎖に追い込まれるところが増えています。
 鹿児島県で乳幼児の児童デイサービスを営む園長は同法施行後、「離島では利用料が上がっ
たため、利用者がゼロになり休園する施設もある」と訴えました。

 広島県の通園施設で働く職員は「今までは保護者に『お金のことは心配しなくていいよ。こ
の子に一番必要なことをしましょう』と言えました。
 ところが、今は一番最初に『お金はこれくらいかかる』と説明しなければなりません」と同
法の問題点を指摘しました。

 障害をもつ子どもたちには、発達を保障する医療・福祉サービスを受け、自立に向けて発達
する権利があります。親や施設職員の訴えは、障害者自立支援法で導入された「応益負担」が
重大な権利の侵害をまねいている実態を示すものです。
――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-12-27/2006122702_02_0.html
2006年12月27日(水)「しんぶん赤旗」
負担上限4分の1に軽減  厚労省 自立支援法で改善策
--------------------------------------------------------------------------------

 厚生労働省は二十六日、都道府県の障害福祉担当者会議を開き、障害者自立支援法の利用者
負担軽減など「改善策」を報告しました。
 利用料の原則一割という「応益負担」は変えていませんが、負担上限額(月額)を二分の一
から四分の一に引き下げるなどの措置をとりました。

 障害者団体の運動の高まりや、日本共産党の改善要求などに動かされたものです。

 通所施設・在宅サービス利用者の場合、軽減措置の対象を中間所得層(年収六百万円未満)
まで拡大し、一割負担の上限を四分の一にします(別表、食事負担含む)。

 また、工賃収入が授産施設などの利用料を上回る問題も是正します。低所得者の利用料
(月額)を現在一万三千円から九千円に下げ、知的通所授産施設の平均工賃一万二千円を下回
るようにしました。

 改善策の予算規模は総額千二百億円。内訳は、(1)利用者負担の軽減に二百四十億円(二〇〇
七年度と〇八年度)(2)作業所の支援など激変緩和措置に三百億円(〇六年度補正)などです。
 会議のあいさつで、厚労省の中谷比呂樹障害保健福祉部長は「サービスの利用抑制や減収な
どさまざまな指摘がされているが、マクロで見ると普遍的でなく、個別事例だ」などと発言。
障害者に負担を強いている「応益負担」は見直さない姿勢を強調しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(4)生活保護、補足率1〜2割こそ問題
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 10:45 -
  
http://d.hatena.ne.jp/iDES/20061221/1166681799
生活保護世帯:
 1980年度の約75万世帯から、1992年度に約59万世帯に減少したものの、その
後の経済低迷の影響もあり、2004年度には約100万世帯にまで増加しています。
 この数字で見ると、生活保護の制度は、かなり大きな規模で所得再配分を行っていることが
分かります。(真壁)

・生活保護世帯はずっと増加してきたのではなく、92年が谷で、不景気とともに増えてきた
 ようだ。

・本来、生活保護とは全てを失った人々が最後の拠り所とするセーフティーネットであるは
 ずですが、実際には、そのセーフティーネットに身を預けるためには、逆に、持てるもの
 全てを投げ打つ覚悟が求められ、それが最後の歯止めとなっているという皮肉な状況があ
 ります。(金井伸郎)
・資産があると生活保護は受けられない。多少なりとも資産があることが生活保護に流れ込
 むことを阻んでいるという指摘。

・1980年度の当該(高齢)世帯は全体の保護世帯の30.2%でした。
 その割合は趨勢的に増加傾向を辿っているといわれています。
 2004年度には、その割合は46.6%と半分弱の水準にまで達しています。
 この数字を見る限り、老後の生活に困っている世帯が多いということになります。
     (真壁昭夫)

◆生活保護受給世帯に占める高齢世帯がここ25年あまりで15%ほど増えている。現在は
 46.6%。
◆受給者の半数弱は高齢者=年金だけでは生活が出来ない人たちということである。
 この事から、生活保護世帯の増加は、年金だけでは生きていけないという年金制度の不整備
 がひとつの大きな要因であることが分かる。

◆ただし、公平を期するために付け加えますと、現状では生活保護の受給が著しいモラル・
 ハザードを引き起こしている状況とは必ずしも言えません。
 2004年度では、受給世帯のうち、
   高齢者世帯が46.7%、
   母子家庭が  8.8%、
   障害者世帯が10.3%、
   傷病者世帯が24.8%、
   純粋に経済的困窮が原因と見られるその他世帯が9.4%となっています。(金井伸郎)

◆働くよりも生活保護の方が良いとみんなが思って、生活保護が増加しているというイメー
 ジが流布されているが、それは誤りであることが分かる。

●むしろ、生活保護には「補足率」が低いという問題点が指摘されていることに注意すべき
 です。補足率とは、要保護者の内、実際に保護を受けている人の比率です。
  補足率は20−30%に過ぎないという試算もあります。過半の人が受給要件の厳しさ
 や、受給審査時の屈辱感などによって、最低限の保護を受けられていない可能性があると
 いう点は、生活保護の制度を考える上で見逃せない視点でしょう。

・逆に、生活保護が就労意欲を削ぎ、貧困層が滞留してしまうという批判もあります。
◆しかし、受給世帯の内訳をみると、高齢者世帯が40%超、傷病・障害者世帯が40%弱
 となっており、受給者の約8割が再就労が難しい世帯です。
  つまり「再チャレンジ」という名の下に、闇雲に歳出カットというムチをふりかざして
 も、就労支援策にはならない点に注意すべきでしょう。(岡本慎一)

・生活保護の実態として「もらえるはずなのにもらっていない人」が多い=「補足率が低い」
 ということがあるようだ。
  また、生活保護を切り下げて働くための刺激にしようという目算があるのかもしれない
 が、実態としては「働けない人」が8割以上を占めているため、「再チャレンジ」には繋が
 らない。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://kkudo.livedoor.biz/archives/50041230.html
社会保障を考える 番外編 その2 生活保護世帯100万突破

 生活保護を受けている世帯が2005年に100万世帯を越えたようです。
 ところで、先進国の生活保護の補足率については我が国は非常に低いとされています。
 補足率とは、本来生活保護を受ける権利があるもので生活保護を受けている割合で、
●例えば英国では8割以上とされていますが、日本では2割くらいだと推測されています。
 日本の生活保護の補足率は低率で悪名高いのですと言えば言い過ぎでしょうか。

◆ですから、この補足率を勘案すると生活保護を受けるべき世帯は500万世帯と推測され
 ます。
  今後も生活扶助基準を下げて保護費を抑制するようです。これから「美しい国」として
 どう対応していくかですね。
・生活保護を受ける権利と述べましたが、日本では「生活保護を受けることは屈辱意識を免
 れず、できれば避けたいことで、従って、国民の所得水準が上昇すれば保護率は低下する」
 という色調が強く、いわゆるこれがスティグマ(汚名)です。
  「お上の世話にならない」という意識で、権利とはかなり異質のものとなります。

・ただ高齢世帯では事実上収入を得る機会が無く、スティグマだろうがなんだろうが生きる
 ためには生活保護が頼りとなることになります。
  日本の社会保障制度のなかでは生活保護法が最後の手段として適用されるもので、この
 補足率が低いことはかなり厳しい社会かもしれません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.sumitomotrust.co.jp/PEN/research/07_04_70_7016.html
膨らむ生活保護  2007年2月16日 朝日朝刊13面 

○ 「生活保護費を圧縮する動きが強まっている」ことに対して、NPO法人自立生活サポートセ
 ンター・もやい事務局長の湯浅誠氏、障害者問題の研究者の立岩真也氏、大阪市生活保護制
 度担当部長の野田誠氏の三者から、それぞれの考え方を聞いた記事である。 

○ 湯浅氏は、「米国では、最低生活に必要な所得を公的な『貧困線』と定めて周知しており、
 自分が貧困かどうかが分かる。英国やドイツは生活困窮世帯が何世帯あり、うち何世帯が生
 活保護を受けているかという『補足率』を公表している」と指摘している。 

○ 湯浅氏の「いま必要なのは、貧困を可視化することなのだ」という考えに、まったく同感で
 ある。
  日本では、生活保護は臭い物にフタ的な扱いを受けている。だが、生活保護は、日本国憲
 法第25条に明記されている生存権に基づく国民の重要な権利なのである。 

○ しかし、立岩氏が指摘しているように、「自分は貧乏だと思っている人が、自分より少し恵
 まれている人を引きずりおろす−この種の言説が増えている気がする。」というのが気にな
 るところである。
 「本当は『私も一緒に助けてくれ』と言うべきなの」にである。 

○ 一方、野田氏は、生活保護供給者の立場から、生活保護の「現状は、自立という目的の一つ
 と矛盾する事態に陥っている。(受給者の半分を占める)高齢者世帯は生活保護制度から切
 り離し、国が最低生活を保障する別の制度に移行させるべきだろう。」とする。 

○ 各氏の指摘には、それぞれにもっともな所がある。そうした考えを総合して、生活保護を機
 能させるための重要な鍵は、自立支援・就労支援ということだろう。
  野田氏は、「働ける人にはまず、ハローワークなどで仕事を探してもらうよう対応してい
 る」というが、自立支援を掲げるなら、仕事を探すことにも、もっと積極的に関与してもよ
 いのではないか。
  生活保護の申請窓口とハローワークを一体化することだって、検討すればいい。 

○ 湯浅氏の指摘するように「福祉事務所が開いているのは平日の昼間だけ」というのでは、
 緊急対応を要する生活保護の窓口として十分ではない。平日夜間や土曜日営業が増えている
 ハローワークとの一体化は、この点からも望ましいと言えるのではないだろうか。 

○ 立岩氏が指摘する「生活保護の制度をベースに支援を拡充し、所得保障を必要とする幅広い
 人たちがより手軽に保障を得られる制度を作った方がいい」のは、その通りである。
  そのためには、無償の恩恵給付である必要はなく、自立前提の貸付方式でもよいだろう。 

○ 貸付方式にすれば、野田氏の言及する「生活保護の水準が、非正規雇用者の収入や最低賃金
 と比べて高い」という批判も無意味になる。
  そもそも、生活保護の水準は、湯浅氏の指摘する「貧困線」に沿って設定されるべきで、
 それに満たない最低賃金の方が是正されるべきなのである。
  生活保護を最低賃金以下にすべきというのはドグマに過ぎない。 

○ 一方、働けない高齢者に対する所得保障は、公的年金がカバーすべきである。必要に応じ、
 現役世代のうちに年金保険料分も貸し付けるなどして、無年金を防ぐ必要がある。
  雇用、年金、生活保護などの福祉は、一体として検討しなければならない。(以上) 
―――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Kanjirukoto15HidosugiruSeijiKeizai.htm
 15 ひどすぎるこの国の政治・経済――談合や格差の数字   (再掲)
               (2006年02月19日午前3時 掲載)

(5) 生活保護受給者が8年で1.5倍に急増。しかし補足率は10%程度。

●生活保護受給者は1995年に60万世帯、88万人、2003年に100万世帯、135万人に急増
 している。
・単身者の生活保護受給額は、東京の場合約14万円、地方でも約12万円、
 年収にして144万円から168万円。
●1.で見たように、再分配後所得で年間150万円以下の480万世帯(9.9%)は、本来であ
 れば生活保護を受けることの出来る世帯である。
●しかし実態は、100万世帯、実に貧困者の8割近くが、権利がありながら生活保護を受け
 られないでいる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(3)格差・貧困問題の追加
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 10:37 -
  
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Kanjirukoto15HidosugiruSeijiKeizai.htm
 15 ひどすぎるこの国の政治・経済――談合や格差の数字
               (2006年02月19日午前3時 掲載)

(1) 日本の貧困率はOECD26ケ国で5番目に高い
     OECD諸国の貧困率 
       1 メキシコ      20.3                      
       2 アメリカ      17                       
       3 トルコ       15.9                      
       4 アイルランド    15.4                      
       5 日本        15.3                      
       6 ポルトガル     13.7                      
       7 ギリシャ      13.5                      
       8 イタリア      12                       
       9 オーストラリア   11.9                      
       10 スベイン     11.5                      
       11 イギリス      11.4                      
       12 ニュージーランド 10.4                      
       13 カナダ      10.3                      
       14 ドイツ       10                       
       15 オーストリア    9.3                      
       16 ポーランド     8.2                      
       17 ハンガリー     8.1                      
       18 ベルギー      7.8                      
       19 フランス      7                       
       20 スイス       6.7                      
       21 フィンランド    6.4                      
       22 ノルウェー     6.3                      
       23 オランダ      6                       
       24 スウェーデン    5.3
       25 チェコ       4.4                      
       26 デンマーク     4.3                      

 昨年(05年)2月に公表されたリポート「OECD諸国における所得分配と貧困」では、日
本の貧困率はメキシコ(20.3%)、アメリカ(17.1%)、トルコ(15.9%)、アイルランド
(15.4%)に次いで5番目の15.3%。
 最も貧困率の低い国はデンマークで、4.3%(表を参照)。

 貧困率とは、所得の中央値の半分以下の所得で生活している人の比率。
・日本の中央値は02年で476万円だから、238万円以下の所得の人が15.3%いることになる。

●この貧困率は、税や社会保障などによる再分配後の所得だが、当初所得での貧困率では、
 フランス、ドイツ、ベルギー、デンマークのほうが高い。
  つまり、デンマークなどは、市場での所得は日本より格差があるが、再分配によって格
 差がかなり縮小しているわけである。
  政治の役割である所得再分配が、日本ではいかにその役割を果たしていないかが示され
 ている。
●また、94年の日本の貧困率が8.4%だから、10年で2倍近く増加したことになる。 

(2) 4割の世帯が300万円以下の所得!150万円以下も3割近くに

 これは再分配以前の当初所得。
 正確には300万円以下の所得の世帯数は39.6%、200万円以下の世帯が31.6%、150万円
以下の世帯は27.6%である(02年)。

●年金・医療・介護サービスなどの給付後の再分配所得でも、300万円以下の世帯は28.2%、
 200万円以下が15.5%、150万円以下が9.9%(1割も!)もある(02年)。
●10年間で300万円以下は約3割から4割へ、150万円以下はほぼ倍増している。

(3) 最下層(20%)の所得は総所得のたった0.3%、最上層(20%)が総所得の50%も

 世帯所得を5段階に分けて、各層が総所得のうちどの程度の所得を得ているか、を数値化し
たものである。
●96年と比較すれば、最下層は1.4%から0.3%へ低下し、最上層は46.5%から50.4%に増加
 している。

(4) 貯蓄ゼロの世帯が五年間で23.8%へ倍増

●貯蓄ゼロの世帯は、2000年で12.4%であるが、05年には23.8%へ倍増している
     (「家計の金融資産に関する世論調査」04年)。ちなみに94年は8.8%である。
 また、貯蓄残高が減った世帯は、5割弱にのぼる。減った理由は、「定例的な収入が減った
 ので貯蓄を取り崩した」が5割を超えている。給料が減ったので貯金を下ろして補填している
 わけである。

(5) 生活保護受給者が8年で1.5倍に急増。しかし補足率は10%程度。

●生活保護受給者は1995年に60万世帯、88万人、2003年に100万世帯、135万人に急増してい
 る。
・単身者の生活保護受給額は、東京の場合約14万円、地方でも約12万円、
 年収にして144万円から168万円。
●1.で見たように、再分配後所得で年間150万円以下の480万世帯(9.9%)は、本来であれば
 生活保護を受けることの出来る世帯である。
●しかし実態は、100万世帯、実に貧困者の8割近くが、権利がありながら生活保護を受けられ
 ないでいる。

(6) 非正規雇用が労働者の30%以上、若者の失業率は8.6%(全体4.5%の約2倍)

・厚生労働省の調査では、非正社員は34.1%(03年)。
・総務省統計局「労働力調査」(04年)によれば、非正規労働者は31.5%。
・正社員とパートの時給の差は、男性で正社員約2000に対してパート約1000円、女性で正社員
 約1400円にたいしてパート900円である。
・若者の失業率が高いことは知られているが、15歳から24歳の失業率(05年10月)は、
 男性9.4%、女性7.7%である。 
・ちなみに、有効求人数に占める非正社員の比率は56.7%である。

(7) 最低賃金は生活保護以下

・生活保護給付の東京の事例は、単身者で月14万円弱、年収は168万円である。
・東京の最低賃金は時給714円、月収は714×8時間×20日=11万4240円、
  年収は714×2000時間として約142万円。
●最低賃金で生活保護なみの所得を得るためには、年間2350時間。週休2日の休日を除く
 約250日で割ると、1日平均10時間近くも働かなければならなくなる。
 最低賃金の引き上げが求められている。

(8) 国民保険を使えない世帯が30万以上

 国民健康保険料が払えなくて滞納している人が増えている。政府は00年から滞納者の受給権
を失効させるよう義務づけている。受給権を失うと全額自己負担を強いられる。
 そのため04年度には、全国で30万6020世帯が保険医療を受けられなくなっている。05年度に
はさらに5%増えているとされている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
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自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(2) 国保料金や医療費問題
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 9:48 -
  
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/070303_kokuho_teigen.html
・4700万人の国民が加入する市町村の国民健康保険が、土台を掘り崩すような危機に。
・年収200万円台で30万円、40万円の負担をしいられるなど、多くの自治体の国民健康保
 険料(税)は、すでに、住民の負担能力をはるかに超える額となっている。

・06年昨年6月時点で、国保料(税)滞納は480万世帯、制裁措置で国保証をとりあげら
 れた世帯は35万を超えた。
  国保証をとられ、医療費を全額負担する「資格証明書」にかえられた人が、受診を控え
 て死にいたる事件も続発。
・有効期間を1カ月、3カ月などに限定した「短期証」交付も122・5万世帯
  この10年間で8倍という激増。

・「社会保障及び国民保健の向上」を目的とし、住民に医療を保障するための制度である国保
 が、逆に、社会的弱者を医療から排除している。

●最大の原因は、政府が1997年に国保法を改悪し、滞納者への「資格証」交付を市町村の
 義務としたこと。
  改悪後、「資格証」世帯は3・6倍となり、失業・倒産などで苦しむ人から医療まで奪い
 とる非道な政治は一挙に拡大。

・こうした“制裁強化”にもかかわらず、国保料(税)の滞納率は、1997年の16%から、
 2006年の19%へと増えつづけ。
  収納率向上に役立たず、住民の命と健康を壊すだけの国保証とりあげは、ただちにやめ
 るべき。

・「所得280万円の4人家族で、国保料は年53万円」(大阪府守口市)など、異常に高い国
 保料が、低所得者の貧困をますますひどくし、滞納者を激増させています。

・加入者の過半数が年金生活者などの「無職者」で、加入世帯の平均所得が165万円に過ぎ
 ない国保は、国の手厚い援助があってはじめて成り立つ医療保険。
●ところが、自民党政府は1984年の法改悪で国庫負担率を引き下げたのを皮切りに、国の
 責任を次々と後退させてきました。これこそ「国保崩壊」の元凶。
●1984年度から2004年度の間に、市町村国保への国庫支出金が49・8%から34・5%に減
 る一方、住民一人当たりの国保料(税)は、3万9020円から7万8959円と倍増!

・この間、公的年金等控除の縮小などの税制改悪に連動した国保料(税)の大幅値上げが高
 齢者に襲いかかっています。
  また、政府は、国保料(税)の算定について、
 (1)人数・世帯ごとに定額を課す「応益割」の割合を増やす、
 (2)所得に応じて徴収する「応能割」も低所得者に重い計算方式とする
――など、低所得者からの徴収を強化するよう市町村を指導してきました。
  こうしたなか、京都市や大阪市では“国保料が一気に2倍、3倍となった”として、数
 万人の市民が役所に抗議に殺到する事態に。
・その上、政府は昨年(06年)の「医療改革」法で、65歳以上の国保料を「年金天引き」
 で徴収する改悪まで決めました。

・国の責任を後退させ、そのツケを保険料値上げや徴収強化で加入者に押しつける路線では、
 財政悪化、保険料高騰、滞納者増の悪循環が拡大するばかりです。
◆国保料(税)を引き下げ、国保財政を再建するため、国庫負担を1984年当時の水準に計
 画的に戻すべき!

・今年、各地で国保料(税)値下げに踏み切る自治体が生まれています。経緯や財源はさま
 ざまですが、国保料(税)値下げを求める住民の世論と運動、“もはや負担は限界”という
 市町村の判断によるものです。
・国保行政は「自治事務」であり、個別の対応は市町村の裁量にゆだねられています。基金
 の取り崩し、一般財源の繰り入れなど、国保料(税)を引き下げる市町村独自の努力を求
 めます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://themefromrawhide.blog86.fc2.com/blog-entry-64.html
★大阪府茨木市が国民健康保険料を値下げ!
 先週末に、大阪社保協のみなさんから教えていただいたビッグ・ニュースです。
 大阪府の茨木市が、今年4月から国保料を引き下げると、市議会の各会派に提案したそう
です。
 2006年度 所得割8.71% 平等割26,640円 均等割34,440円
→2007年度 所得割8.26% 平等割25,320円 均等割33,960円

 いやあ、国保料(税)の値上げのニュースは相次いでいますけれども、値下げですからね。
「国保制度をよくする茨木連絡会」のみなさんが、有権者の1割をめざして署名を集めて運動
されたことの成果ですね。住民の声が政治を動かした、うれしいニュースです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/karadaessay/20060526ik0c.htm
・米国の医療には、日本が見習うべきこともありますが、国民全員が公的な保険で医療を受
 けることができる皆保険制度は、日本の大変優れた点です。
・米国には無保険者が4000万人以上います。公的保険は障害者や高齢者に限られ、約6
 割は株式会社などが運営する民間保険に加入しています。そのことが、悲劇を招くことが
 あります。

・国民に広く薄く負担をもとめる国民皆保険制度や、自己負担額に上限を設けた高額療養費
 制度は世界に誇る医療保険制度です。日本では、通常の医療を受けていて、その費用が払
 いきれず、自宅を売らざるを得なくなるようなことは起こりません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.rak3.jp/home/user/ohk/
・国民総医療費は現在31兆円(保険料15兆円・税金10兆円・窓口負担5兆円)

・小泉構造改革(官から民へ)とは個人の保険料を上げ、窓口負担を増やす自然増に対して
 は、診療報酬を引き下げ高額の自費混合株式医療とする国家が社会保障を否定して国民負
 担にし、民営化=大資本の儲けにすること。

・日本政府は昨年アメリカの国債を33兆円も買ってイラク戦費のほとんどを支えましたが、
 33兆円を社会保障費にまわせば、国民負担なんか無料でいいのです。
・日本の将来のためにこそ使われるべき貴重な国民資産と利益がアメリカ資本に吸い上げら
 れています。
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自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(1)格差と貧困。所得再分配が逆方向の日本
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 9:35 -
  
 戸田の一般質問の第5項目
5;悪政からの防波堤となり住民の共感を得て共に進む地方政府としての姿勢を持つべき事
 について
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1191;id=
に関わるメモとして分割掲載します。
 こういう問題では共産党関係のHPが役に立つ事が多いですね。
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http://www.shii.gr.jp/pol/2007/2007_02/K2007_0214_1.html
OECD(経済協力開発機構)が昨年七月発表した「対日経済審査報告書」より。
・貧困ライン(その国の平均的所得の半分)以下の所得しかない家庭の子どもの割合(子ど
 もの貧困率を各国で比較)が、日本は14・3%。
・OECD諸国平均の12・2%を上回っており、近い将来、平均の二倍にまで高まる危険
 があるとしている。
・日本の母一人子一人の母子家庭では、貧困率が57・9%で、OECD平均の21・0%
 の三倍近くと、飛びぬけて高率になっている。

「児童手当は広く薄く配られており、貧困率の問題には寄与しない」

・予算の役目は、貧困と格差が広がったときに、税制と社会保障によって所得の再分配をお
 こなうことにあり、OECD諸国では、平均で8・3%貧困率を下げているが、日本だけ
 が逆に1・4%貧困率が増大している!
・日本では子どもを持つ貧困家庭に対して、税制と社会保障が、貧困を減らすのではなく、
 貧困を増やす方向に逆立ちして働いている。異常ではないか。

「一人親世帯は百四十万世帯いるが、その中の六割が貧困だ」と指摘。

・児童扶養手当を半減、母子加算を廃止したとしても、削減される予算は国と地方をあわせ
 て二千五百億円に過ぎない。
・一方、政府は来年度予算案で、大企業向けを中心とした企業減税の拡大、大資産家向けの
 証券優遇税制の温存で、一兆七千億円もの大減税の大盤振る舞いをしようとしている。

・日本の地域ごとの最低賃金を平均すると時給六百七十三円。
 年三千時間、一日十二時間という過労死するような働き方をしても年収二百万円にしかな
 らない。

・ヨーロッパ諸国では最低賃金の水準は、労働者の平均的所得の四割台、五割台。
 アメリカでも最低賃金を大幅に引き上げることになっており、日本だけが、平均的所得の
 32%という最低水準にとどまっている。
・最低賃金で働いても貧困にならない社会にするためには、最低賃金は労働者の平均的所得
 の五割を目標とすることが当然だ。

・中小企業の経営圧迫というなら、「乾いたタオルを絞る」といわれる最低賃金をも無視した
 大企業の下請けいじめの横行や、最低賃金をも下回る賃金となっているタクシー労働者を
 つくりだした「規制緩和万能論」を見直すべきだと追及しました。
・最低賃金の抜本的引き上げと同時並行で、中小企業の営業を応援する政治に切り替えるべ
 きだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://polarisjcpmetal.blog78.fc2.com/blog-entry-150.html
 労働運動総合研究所(代表理事 牧野富夫日本大学教授)の試算によると、
・現在の最低賃金を¥1,000円に引き揚げると、2兆6千4百億円の経済波及効果が生
 まれるということです。
  前回の説明にも書きましたが、この効果は、直接地域の消費拡大に繋がるため、日本経
 済の健全な発展をもたらすということです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://kinnchann.blogzine.jp/jcp/2007/02/post_c17a.html
・OECDでは、その国の平均的所得の半分を貧困ラインとしている。
 日本の場合、夫婦子ども一人の3人の所帯では手取りで年収240万円が貧困ラインにな
 る。
・母一人子一人の所帯の貧困ラインは年収手取り195万円。
 このライン以下で暮らしている子どもの率が日本では何と57.9%。!
 フランスはたった9.6%、イタリアは13.4%、ドイツ15.3%などで、格差拡大
 の先進国アメリカでも40.3%。 
――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://cybar.cocolog-nifty.com/ginga/2007/01/post_74f3_1.html
2007.01.06
■日本は欧米と比べ低所得層に恩恵薄い

 やはり日本は、美しくない国だった-。内閣府経済社会総合研究所の太田清特別研究員(日
本総研主席研究員)が5日までに、「日本では税や社会保障による所得再分配の恩恵が欧米と
比べ低所得層に薄い」と指摘するリポートをまとめた。
 リポートは、日本は税金や社会保障負担を引く前の所得では欧米平均より格差が少ないが、
所得再分配した後の可処分所得では格差があまり改善しないと指摘。

 日本の税・社会保障の負担率は、低所得層では欧州並みだが、平均世帯年収が500万円
以上の層では欧州より低いことが原因。
 ドイツでは再分配により低所得層の所得と平均所得の格差は20.5%も縮小したが、日
本では、米国の5.4%より小幅の2.0%の改善にとどまるという。

 経済協力開発機構(OECD)の00年時点の調査によると、所得がその国の平均的な水準
の半分に満たない人口の割合を示す「相対的貧困率」は、日本は米国に次いで第2位。

 太田氏は「現在の日本の所得再分配の制度は、低所得層に恩恵が薄く相対的貧困率を高めて
いる」と見ている。このため、所得が一定水準以下の低所得層に、基本的な生活に必要な額と
収入との差額のうち一定割合の金額を給付する「負の所得税」導入などを提案する。
 「負の所得税」は、生活保護と比べて勤労意欲をそがない利点があるとされ、米国、英国、
オランダなどで「勤労所得税額控除」として導入された例がある。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-01-26/2007012625_01_0.html
 一つは、庶民への負担増と社会保障切り捨てです。定率減税の廃止による大増税、連動し
ての社会保険料の負担増が、また大きな波になって国民の暮らしにかぶさってこようとして
います。「ワーキングプア」が大問題になっているときに、雇用保険など雇用対策費を半分に
しようとしています。生活保護の母子加算の廃止も重大であります。

 二つ目に、空前の大もうけをしている財界にたいしては、減価償却制度の拡充などのいっ
そうの大減税のうえ、法人税率の引き下げを検討する。大資産家への証券優遇減税は、本来
は期限が切れるのに継続するということが盛り込まれています。

 三つ目に、税金の新たな無駄づかいの拡大です。道路特定財源の温存、スーパー中枢港湾や
三大都市圏環状道路などへの大幅予算増。さらに米軍への「思いやり予算」と基地強化予算は
、あわせて二千八百六十二億円にもなります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/07yosan_kumikae.html
・必死で働いても貧困から脱け出せないワーキングプアは少なくとも四〇〇万世帯といわれ
 ている。
・五年間で、年収二〇〇万円以下の労働者は一五七万人増えた。
・生活保護世帯は二七万増の一〇八万世帯、就学援助を受けている児童・生徒数は四〇万人
 増の一三八万人となった。

 これらの背景には第一に、財界・大企業による雇用破壊と「規制緩和」「構造改革」の名で
推進してきた政治がある。正規雇用が激減し、驚くべき低賃金の非正規雇用が増えている。
 第二は、所得の再分配によって貧困を減らすはずの「税・社会保障制度」がほとんど機能
していないことである。それどころかOECDの報告書によれば、「子どものいる世帯」では税・社会保険料負担が社会保障給付を上回るため、逆に貧困率が拡大している。
 雇用破壊と「逆立ち」した税財政――この二つの大問題を是正し、国民の暮らしをまもる予
算こそ求められている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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●市への3/12質問:山口水道はちゃんと現場監督してるか?市は確認してるか?等
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/12(月) 16:20 -
  
 これ、水道局(市)への3/12公開質問とします。本会議一般質問に当然関連します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 水道局は、1/29戸田質問への1/29回答・1/30回答において、
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=982;id=
     社長が「給水工事監督」資格を、専務が「2級土木施行管理技術者」資格を持っ
     ているので、3000万円未満の工事(Dランク)で山口水道が工事監督をするので
     あれば、工事作業を全て下請業者にさせる方式で工事受注しても合法である。
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
と答えているので、これに関してまず質問です。

Q1:ある人から聞いたところによると、
   ・公共工事をでは【現場代理人】と【主任技術者】を絶対に立てなければいけない。
   ・両方は1人の人間が兼任しても良いが、【現場代理人】は、必ず現場に居ないといけ
    ない。それは、どこの市でも同じ(たぶん)はず。
 との事だが、これは正しいか?

Q2:今回の仕事は夜勤もあるらしいが、そうか?

Q3:山口水道の場合、社長『山口亨』氏か、専務『山口晃』氏しか居ないから、心臓にペ
  ースメーカーの入った専務はきっと現場代理人では無いはずで、社長が現場代理人のは
  ずだ、と聞いたが、どうか?
  本件工事で山口水道の【現場代理人】は誰か?

Q4:作業員ゼロの山口水道は、本当に毎日工事時間に【現場代理人】を立てているのか?
  ・水道局(市)は、それをどのようにして確認してきたのか?
  ・毎日の記録はどうなっているか? 
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 次に、「門真市建設工事等指名停止に関する要綱」の
  ◆措置要件12(法令違反)
   (1) 各種法令に違反し、監督官庁から処分を受け又は法令に基づき商号等を公表され
     たとき。
  ◆措置要件14(その他の不適当な事由)
    前各号に掲げる場合のほか、入札参加資格者として、不適当な事由があったと認め
   られるとき。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
に関しての質問です。

Q5:「各種法令に違反し、監督官庁から処分を受け・・」とは、「法令違反行為or処分」で
  はなく、「法令違反行為&処分」なのか?
   つまり、「法令違反行為があっても監督官庁から処分を受ける・・以前であれば、指
  名停止にはならない」ということか?

Q6:本来ならば今回の事例で言えば、山口水道が昨年9月10月に「解雇予告手当無しの
  解雇実行」・「解雇予告手当の支払い拒否を明言」という労基法違反行為し、それを被害
  労働者が市に(証言や証拠を添えて)訴えた時点で指名停止とされるべきではないか?

  ・後で支払いをしようとも、「支払わなかったという事実」は、「法解釈の問題」ではな
  く、「解雇時点で支払いをしなかった・求められても支払わなかった」という事実自体が
  違法行為実行であり、その事実を市が知った時点で指名停止要件に該当するのではない
  か?
  ・もしも該当しないと考えているのであれば、その理由は何か?

Q7:「法令違反行為があっても監督官庁から処分を受ける・・以前であれば、指名停止に
  はならない」というのが市の判断だとすると、
   A:労働者が無知だったり、諦めたり泣き寝入りしてしまえば、業者は無傷。
   B:労働者が泣き寝入りせずに訴えても、監督官庁からの処分が確定しなければ業者
     は無傷。   
   C:違法行為をしても監督官庁からの処分確定前に支払いしてしまえば、業者は無傷。
  という事であり、業者は「やばくなった時に支払ったら終い」という意識になって、違
  法行為を「やり得」であり、労働者だけが心理的金銭的に傷を負い、消耗させられる。

  ・これはどう考えても公序良俗や法令遵守推進施策に反するのではないか?
  ・「指名停止処分」を担保とする事によって業者に法令遵守行動を取らせる、という「要
   綱」制定の趣旨に反するのではないか?

Q8:今の市の姿勢は、業者に対して「バレなければいい」・「バレても、絶対に違法と認定
  される事でも、監督官庁からの処分前になって是正すればいい」、という意識を培養して
  いるとしか思えないが、どうか?
   そうではないと言うのならば、そうではない理由を延べよ。

Q9:山口水道が本件違法行為に関わって、ようやく労働組合と団体交渉を持ったとは言え、
 それは交渉申し入れから1ヶ月以上も経ってからの事であり、半月以上は実質的な団交拒
 否という労組法違反行為を続けていた。
  しかも、この新たな違法行為は、当職のHPや公開質問で前の違法行為が公に問題とさ
 れているにも拘わらず、市の水道工事を実施している最中に、重ねて「現行犯」として行
 なわれたものであり、同社の法令遵守意識や法知識が低劣である事が如実に示されている
 としか思えない。
  それを生み出したのは、市の「業者が違法行為をしても監督官庁が判断しない限り市は
 認定しない」・「違法行為の通報が労働者からあっても業者に厳しい対応はしない」・
 「業者が違法行為をしても監督官庁の処分前に是正すれば、違法行為は無かったものとして
 業者を扱う」等の、市の甘い姿勢だったのではないか?
   そうではないと言うのならば、そうではない理由を延べよ。
 
Q10:とりわけ労働者の保護と「労働関係法でも違法行為を許さない」ためには、法定義務
 の不履行という「外形的事実」があれば、市が違法行為と認定するとか、少なくとも法令
 遵守の強い勧告を出して、業者が従わなければ即刻違法行為と認定すべきだと思うが、ど
 うか?

Q11:業者の違法行為について労働者から市に通報があった場合は、市が業者に対して文書
 で質問し、文書で回答させるように、今後は絶対にするべきである。
  これが市の法令遵守の強い姿勢を示し、違法行為への抑制になる事は間違いない。
  水道局(市)はこれをやる気があるか?
   やりたくない・やらなくても良いと思うのであれば、その理由を延べよ。

              以上の質問を、3/12(月)午後4;20に水道局に送りました。
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私のウエッブサイトに この不法弾圧事件掲載しました
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 砂川より  - 07/3/12(月) 7:50 -
  
旧志賀町前議員 砂川次郎 のウエッブサイト
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/ 
の中の
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/what_new.html

2007年3月12日その1 閉会後の発言で出席停止10日懲罰!(法に違反する) 島原市の松阪まさお議員からSOS! NO、1384


ご本人の 抗議声明が早く欲しいですね〜〜
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各種政治メーリングリストに 配信されてはいかがですか
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 砂川より  - 07/3/12(月) 7:04 -
  
メーリングリスト 色々あるとおもいますが、
情報を流されたらいかがですか?

当人が報告されるのが一番だと思いますが。

手短にまとまった声明文があれば 当方が発信してもよいですよ。
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連絡事項(私のQ&Aをアップ・再掲ZAKIさんの歌)
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 永瀬ユキ/社会市民連合 E-MAILWEB  - 07/3/11(日) 22:36 -
  
◎私の決意表明とQ&Aをアップしました。
http://www.n-yuki.net/essay/2007-ketsui.html

私がよく言う「合併しなくてもちゃんとやっている自治体はある」の具体例として埼玉県志木市を挙げます。
http://www.city.shiki.lg.jp/

◎携帯用のサイトを作りました。
http://k.excite.co.jp/hp/u/yuki-moriguchi/

◎国民投票法が危ない!ZAKIさんの歌を広めましょう。
http://zaki8.net/dl/kaiken-tetudukihou.mp3
または、
http://zaki8.us/dl/kaiken-tetudukihou.mp3
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Re:松阪さんのウエッブサイト は現在見えてます しかし
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 松坂本人 WEB  - 07/3/11(日) 22:12 -
  
>松阪さんのウエッブサイト
>http://masao-m.com/ は現在見えてます しかし
>
>懲罰事件の記述は 見つかりません
>
>どうしてしまったのかな??

松坂本人です。
砂川さんまで応援いただき心強く思っています。
HP本編の方は、事故であって事件ではありませんでした。ほっ。

僕の筆不精で、この件(今回の懲罰の件)はブログ新・土佐日記だけです。
ただ本編の方、
市長の官製談合疑惑についての記事
島原市の監査委員の行った監査の実態
など(トップページの新着見出し)
大事な記事もありますので・・・・・
もっと見やすく整理したいものです。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NE...@i60-41-120-77.s02.a042.ap.plala.or.jp>

Re:史上最低!閉会後の発言で出席停止10日懲罰!島原市の松阪まさお議員からSOS!
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 松坂本人 WEB  - 07/3/11(日) 22:03 -
  
松坂本人です。
ひげ戸田さんのすばやい対応、恐縮します。
色々あって、返信おそくなりました。

1〜9の箇条書きレポート大筋その通りです。
大勢に影響ありませんが、以下の記述は

>3:すると議長が質問への答弁として「それは松阪議員が問題発言をしたせいで議事が中断
> したためだ」趣旨の答弁をした。

3:すると議長は、大場博文議会運営委員長に、「それは松阪議員が問題発言をしたせいで議事が中断したためだ」趣旨の答弁をさせた。

です。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NE...@i60-41-120-77.s02.a042.ap.plala.or.jp>

松阪さんのウエッブサイト は現在見えてます しかし
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 砂川より  - 07/3/11(日) 20:08 -
  
松阪さんのウエッブサイト
http://masao-m.com/ は現在見えてます しかし

懲罰事件の記述は 見つかりません

どうしてしまったのかな??


▼戸田さん:
> 渦中の人、松阪まさお議員のブログ「新・土佐日記」http://mmatusaka.exblog.jp/i0
>は稼働中ですが、なぜか「松坂まさお公式HP」の方は
>   ※指定されたページ(URL)へのアクセスは禁止されています。
>となって見ることができません。
>
> こうなったのは昨日かおとといからのようで、松阪議員本人も困惑してます。
> まさか破壊工作ではないと思いますが、このHPには全議員の経歴や行状が詳しく載って
>いて、アホウな懲罰推進議員としては世間様に知られたくない話も多いらしい。
>
> 1日も早い復旧を願います。
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本日3/11(日)、連帯など3労組の春闘大イベント威風堂々の「自動車パレード」開催!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/11(日) 3:37 -
  
 本日3/11(日)、連帯関生・全港湾・生コン産労の3労組共闘で「権力弾圧粉砕!賃上げ
ゼロ回答を打破し、中小労働運動を前進させよう!」をテーマに3・11自動車パレードが
雨天を突いて開催されます。
 恒例の春闘大闘争イベントで、毎年200数十台の大型車が結集し、威風堂々のパレードを
行ないます。

● 日時:2007年3月11日(日)
    (開場6時30分・開会8時・出発8時50分)
● 集合場所:海遊館駐車場
● 主催:交運労協セメント生コン部会/生コン産業政策協議会
      連合・交通労連生コン産業労働組合
      全日本港湾労働組合関西地方大阪支部
      全日建連帯労働組合関西地区生コン支部

  詳しくはこちら関生支部 http://www.kannama.com/news/07_3parade_kokuti.htm
 KU会ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006 にはパレード後1日以内程度で早々
に報道が載るのでご注目下さい。

 戸田も自慢の宣伝カーで行ってきます。早朝の決起集会の中での挨拶とパレード出発の車
両見送り挨拶で。
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このままだと・・・
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 てら  - 07/3/10(土) 3:58 -
  
 こんにちは。地球温暖化のエッセイを書いている「てら」です。

 今年の暖冬で、いよいよ温暖化を肌で実感するようになってきました。
 このままだと、一体どうなってしまうのでしょう?
 それを、私のHPの「エッセイ252」で書いてみました。残念ですが、第二次世界大戦よりも悲惨な事になりそうです。ぜひ、ご覧になってみて下さい。

http://www2.odn.ne.jp/seimei/
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代表者宅不在だったので玄関戸に挟んできました
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/10(土) 3:17 -
  
 代表者の小路町の戸田伸夫さん宅に夜8時頃行きましたが、玄関引き戸内部は明かりが点
いているものの、インタフォンを押しても人が出ず、ご不在のようだったので、玄関引き戸
の格子に封筒を挟んですぐ分かるようにしておきました。
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やっと戸田の回答書ができました!(3/9夜に持参)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/9(金) 18:58 -
  
 だいぶ送れてしまいましたが、やっと回答書ができたので今から「会」の代表の戸田伸夫
さん(小路町)の自宅に持っていきます。
 他の議員さん、共産党議員はとっくに回答したでしょうけれどもそれ以外の議員さん達、
市民からの質問状にはちゃんと回答を出しましょうね! 締め切りは3/11(日)ですよ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「2/20公開質問状」への回答書

門真市の保育・学童保育の充実を求める連絡会 様
                           2007年3月9日 夜
          門真市議 戸田ひさよし 

 貴団体よりの公開質問状に対し、以下に回答いたします。
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   1 以下の質問に対して、賛成か反対か○をして下さい
     「門真市立保育所民営化基本方針」(案)に ・賛成  ・反対

回答:もちろん断固反対です。 (「反対」に○)
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   2 公立保育所の民営化についての意見お聞かせ下さい。

回答:
1:民営化推進論の本質は公的な保育園経費の削減であり、保育の公的責任の放棄を良しと
 する誤った考えだと思います。
  それはまた、公による支出と責任を縮小し公の責務を企業の金儲けの道具に変えてしま
 う反民衆的な「新自由主義経済路線」の、保育施策面での現れだと思います。

2:民間保育園の運営経費が安いのは、保育士が若い年代で退職せざるを得ないような賃金・
 労働条件で雇用し、保育士を一生の仕事とする事ができないような条件でしか雇っていな
 いためです。
  保育士の圧倒的多数が女性だという現実の中で、男女共同参画社会の実現においても、
 保育士という職業のあり方においても、こういう雇用の仕方が良いとはとうてい思えませ
 ん。
  そういった民間保育園の労働条件を向上させる方向とは正反対に、行政がせっかく存在
 している女性がまっとうで生涯的な賃金を得られる門真市で数少ない職場を破壊して、労
 働条件の悪い保育園を増やす事に他ならないという面からも、民営化には反対です。
  
3:「民営化基本方針(案)」を生み出した「市立保育園のあり方懇話会」作成「報告書」の
 土台となった「公立と民間の比較」資料自体にいろんな情報隠蔽や歪みがあり、これを基
 に作った「民営化推進の報告書」は無効で、改めて公平公正な資料に基づいて論議をし直
 し、報告書を作り直さなければいけないと思います。
  
  例えば、決まり文句のように「多様なニーズに応えるためには民間でないと・・」と言
 われますが、実際には公立の保育士さん達から「多様なニーズに応える」ための工夫や提
 言がもの凄い熱意で多数上がっているのに、それを市当局が長年握りつぶして来たことを
 私は情報開示請求で確証を得ました。

  また、保育士の年齢構成問題では、「公立の保育士は50才代が40.8%もいて20才代は
 9.2%しかいない」というものでしたが、正職68人よりも多いアルバイト保育士73人も
 加えた正しい総合データを作ると、50才代は23.5%で20才代は26.82%もいて、各年代
 バランスが取れている事が、私の調査追求で初めて判明しました。
 (市が正職の採用無しでアルバイト増加をさせ職場内格差を作った事自体は問題ですが)

  さらに給食の主食問題で公立が民間よりも良い条件にある、という先頃問題になった事
 も、この「比較」では隠されていました。

4:民間保育園自体が悪いとは思いませんが、営利主義に走ってしまう事や公的責任がない
 がしろにされる事がないようなチェックが必要だと思います。
  「民間なら良くない事をすれば利用者が減って経営危機になるから、公立よりも緊張感
 による自制が働く」という民間自律論は、浅はかな空論でしかありません。
  経営危機を恐れて情報隠しに走る事は十分にあるし、利用者が簡単に園を変えられるほ
 ど保育園が多数あったり近くの保育園に空きがあったりはしないのですから。

  また、難病児・障害児・種々の個別対応必要児の受け入れは経営コスト的に無理な場合
 が多く、そういう幼児がはじかれて少数で遠い公立への通園を強いられてしまいます。

5:私自身は子どもを通わせた民間保育園に満足しているし、門真市内の今の民間保育園は
 それぞれ立派なレベルにあると思っており、公立と民間との「共存共栄」が良いと思って
 います。
  また今後の保育園新設では、財政事情からして公立保育園の増加はかなり当分無理であ
 り、公設民営やNPO的なものを含めた中小規模の民間運営で進めるのが適切だろうと思
 っています。
  しかし、今たった7つしかない公立保育園は公立のままで継続させるべきだと思います。 
  それぐらいの事は13万人自治体の子育て施策として継続すべき事だと思います。

6:夫婦間だけでなく地域社会にとっても「子はかすがい」であり、今後は自治体が主導し
 て「幼児全入社会」(保育園なり幼稚園なりに)に進むべきだと私は考えております。
  そうした社会を展望した時に、7つの公立保育園は門真市の幼児とその家庭の状況を最
 も直接に行政が把握し、地域政策や教育に反映させていく情報拠点・交流拠点・人材拠点
 として最小限の数であり、今からの民営化移行=公立削減は間違った判断だと思います。

7:門真市では他市の裁判判決を見て、民間への移行期間を当初想定よりも長くしましたが、
 それでも「公立だから入ったのに途中で勝手に民間にさせられる」という世帯が半数近く
 になる事はこのままでは避けらず、通園距離や定員の問題等で「あくまで公立を選択する」
 選択権を実際には保障されない世帯が大多数になり、これも不当な事です。

8:民間移行を進める過程自体に、実は職員の種々の作業と時間による多額な業務費用、保
 護者・児童や保育士の種々のストレスなど厖大な犠牲を払わされるものであり、本来なら
 ばそんな余計な事に費用労力を使わず、今の公立保育園の改善・民間への支援拡大も含め
 た保育施策の改良充実にそのエネルギーを使う方がよっぽど大事な事だと思います。
                                     以上です。
 (この回答文は貴団体の戸田代表宅に本日夜持参し、また当方HPで公表しました) 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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↑これ全く意味不明。一体何のこと??ちゃんとした事を書いてね
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/9(金) 4:20 -
  
▼オンブズマンさん:
>自分で書き込みでけんごてしたくせに〜!
>よー書けるもんよ!!

 オンブズマン氏の書いている事は全く意味不明。一体何のことなのか、ちゃんと書いて下
さい。
 今後も意味不明な事を書くのならば無駄な場所ふさぎになるので、警告無しで削除してい
きますよ。

・・・・九州弁らしく書いているところを見ると、もしかして松阪議員HPが見れなくなって
いる件で、「それは自作自演だ!」という事を主張してるのかな?
 松阪議員HPの件にレス投稿ができなくて「新規投稿」したのかも?

 それにしても文章の芯がない、文章の体を為していない意味不明文ですね。
 これがもしも松阪議員攻撃側の文章だとすると、その文化程度の低さがよく出ています。
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そりゃ嘘ばい!
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 オンブズマン  - 07/3/8(木) 21:29 -
  
自分で書き込みでけんごてしたくせに〜!
よー書けるもんよ!!
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全議員のみなさ〜ん、保育学童よくする会の公開質問状の回答期限3/11が迫ってますよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/8(木) 19:50 -
  
 戸田も本日郵送するつもりでいたのにまだ書いていませんが、「門真市の保育・学童保育の
充実を求める連絡会」(略称:「保育・学童をよくする会」)からの「門真市立公立保育所民
営化基本方針(案)に関する公開質問状」
http://www.hige-toda.com/_mado01/2001/2001_05_01/hoikuen/minneika/koukaisitumonnjou.htm
の回答期限3/11(月)が迫っています。

 まだ回答を送っていない議員は(戸田も含めて)早急に回答を送りましょう。
 戸田はもちろん民営化反対なので、
  1 以下の質問に対して、賛成か反対か○をして下さい
     「門真市立保育所民営化基本方針」(案)に ・賛成  ・反対

の部分はすぐ○を付けられるのですが、 
  2 公立保育所の民営化についての意見お聞かせ下さい。

の部分にしっかり意見を書こうと思っているうちに時間が過ぎてしまいました。

 2/20付けの質問状で3/11期限だからまだまだ時間があると思っているうちに、もう3/8夜です。これはやばい!

 今晩中に意見を書いて掲示板に発表するとともに郵送します。
 「保育学童よくする会」のみなさん、あと少しだけお待ち下さいね。
引用なし
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松阪議員HPがなぜか最近「アクセス禁止」で本人も困惑(ブログのみ稼働中)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/8(木) 19:27 -
  
 渦中の人、松阪まさお議員のブログ「新・土佐日記」http://mmatusaka.exblog.jp/i0
は稼働中ですが、なぜか「松坂まさお公式HP」の方は
   ※指定されたページ(URL)へのアクセスは禁止されています。
となって見ることができません。

 こうなったのは昨日かおとといからのようで、松阪議員本人も困惑してます。
 まさか破壊工作ではないと思いますが、このHPには全議員の経歴や行状が詳しく載って
いて、アホウな懲罰推進議員としては世間様に知られたくない話も多いらしい。

 1日も早い復旧を願います。
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●な、なんと、議会事務局が当事者議員にすら未だに懲罰動議文書を渡さない!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/8(木) 19:16 -
  
 先ほど本会議終了後の松阪議員に電話して話していてまたビックリ。
 島原市議会事務局は懲罰事件の当事者の松阪議員に対してさえ、3/7提出の懲罰動議(提
出議員一覧も当然ついている書式)を渡すのを拒んでいるのだ。
 松阪議員が懲罰動議文書を何度求めても、その都度「ちょっと今手元にない」とか「今取
り込んでいて」とか、言葉を濁して、つまり明確に拒否は言わずに実際的には渡さない、と
いう事を昨日からずっと、本日3/8本会議で出席停止懲罰が決定された後でも、続けているのだ。

 エーッ!? 信じられな〜い!! かつての門真市議会を遙かに凌駕する想像を絶する不
条理の世界、島原市議会!
 議員多数がアホウなだけなく、議会事務局幹部もトコトン腐ってアホウである。「お役人」
としての法規範意識のかけらもない!

 門真市の職員も、全国の職員も、こんなに腐っちゃぁお終いだ、という「他山の石」・「反
面教師」として、島原市議会事務局の実態を捉えて欲しい。
 先に紹介したように、市当局の腐敗ぶりもこれと同様に酷い状態だ。
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