■考えなおそう、市長・助役らの退職金など税金浪費 ■
★特別職高額退職金問題;戸田が初追及した02年3/14本会議での攻防
特別職高額退職金;続いて02年12/19本会議での攻防
第3弾はトップ当選の勢い03年6/25本会議での攻防
しつこく第4弾、04年3/16本会議での攻防
公明党も追及!04年12/16本会議でついに変化が!
「市町村互助会退会餞別金」というオマケも
連職の土井助役・高枝助役の場合は★2005年3月議会での「市長ら特別職への高額退職金プレゼント問題」についての戸田の一般質問と答弁 05/03/24up
★徒歩通勤に「靴代」(04/11/30新聞記事) 04/11/30up
★摂津市 市長退職金半額カット (04/10/20新聞記事) 04/10/20up
★大阪市水道局の業務手当問題 04/10/06up
★「退職日昇給」地方公務員も全廃へ (04/04/06新聞記事) 04/04/06up
★2004年3月議会での「短期高額退職金プレゼント問題」についての戸田の一般質問と答弁 04/03/16up
★参考:大阪府、大阪市職員の冬季ボーナス03/12/10up
★2003年6月議会での「高額退職金プレゼント制度」に関する戸田の一般質問と答弁 03/07/01up
★大阪府高石市長「公約通り退職金返上」を伝える03/5/14新聞記事 03/05/16up
★03年4月選挙のポイント5(戸田の分析):市長らへの高額退職金プレゼントに市民が怒る!03/05/16up
▼東市政下での特別職(85.7以降)の退職手当▼●東市長は既に4期分7732万円の退職金を受け取っており、現行条例のままだと今期退職で2073万円受け取り見込みで退職金受け取り総額が9806万円になるが、「財政難」に至った長期政権市長の退職金総額が約1億円というのはいかがか?
●現行条例では4年の任期終了ごとに、助役1428万円、収入役・教育長・水道事業管理者は900万円の退職金が出るが、これらの人々はいずれも前職が市の部長や学校長で、前職で2〜3000万円以上の十分な退職金を受け年金も保障されている人達である。
●また例えば土井氏は市の部長を退職したあと、水道事業管理者2期5年8ヶ月収入役2期4年3ヶ月で助役就任、北野氏は市の部長のあと、助役を3期10年、中谷氏は学校長退職のあと教育長を3期12年、など、同一市長下の特別職は重任の事例の方が多い。
(補足)なお北野氏3期目の退職金は特別な事情があって、遺族が全額市に返却した。●上記条件の上に現行で市長は1800万円弱、助役は1500万円弱、収入役・教育長・水道管理者は1300万円強の年収があるのだから退職金は廃止してもよいではないか?
< 退職金プレゼント問題を追及する戸田の議会一般質問 >★2002年12月議会
★2002年3月議会
役職名 氏名 期 就任日 退任日 在職
月数 退職時
月給 支給率 支給額 支給総計市長
元市議 → 東 淳 185.7.10 89.7.9 48 760,000 0.45 16,416,000 77,328,000 289.7.10 93.7.9 48 900,000 0.45 19,440,000 393.7.10 97.7.9 48 960,000 0.45 20,736,000 497.7.10 01.7.9 48 960,000 0.45 20,736,000 501.7.10 在任中 0.45 (見込み)
20,736,000(見込み)
98,064,000助役
元総務部長 →
元総務部長 →
182.1.30 86.1.29 48 580,000 0.35 9,744,000 20,062,000 286.1.30 89.9.30 44 670,000 0.35 10,318,000 北野 189.10.1 93.9.30 48 800,000 0.35 13,440,000 32,718,000 293.10.1 97.9.30 48 850,000 0.35 14,280,000 397.10.1 99.9.30 24 595,000 0.35 4,998,000 高枝
197.10.1 01.9.30 48 850,000 0.35 14,280,000 14,280,000 201.10.1 在任中 (見込み)
14,280,000(見込み)
28,560,000 土井 100.4.1 04.3.31 48 850.000 0.35 14,280,000 14,280,000 教育長
元校長 →
元校長 →
182.10.1 82.9.30 48 520,000 0.25 6,240,000 6,240,000 186.10.1 90.9.30 48 640,000 0.25 7,680,000 7,680,000 中谷 190.10.1 94.9.30 48 750,000 0.25 9,000,000 27,000,000 294.10.1 98.9.30 48 750,000 0.25 9,000,000 398.10.1 02.9.30 48 750,000 0.25 9,000,000 下浦 102.10.1 在任中 750.000 0.25 (見込み)
9,000,000(見込み)
9,000,000収入役
元市長公室長→
183.12.20 87.12.19 48 590,000 0.25 7,080,000 7,080,000 187.12.20 91.12.19 48 700,000 0.25 8,400,000 17,400,000 291.12.20 95.12.19 48 750,000 0.25 9,000,000 土井 195.12.20 99.12.19 48 750,000 0.25 9,000,000 9,750,000 299.12.20 00.3.31 4 750,000 0.25 750,000 東谷 100.4.1 04.3.31 48 750.000 0.25 9,000,000 9,000,000 水道事業
管理者
元企画財政部長→
元環境整備部長→
182.11.10 86.11,9 48 520,000 0.25 6,240,000 12,800,000 286.11.10 90.3.31 41 640,000 0.25 6,560,000 土井 190.4.1 94.3.31 48 750,000 0.25 9,000,000 12,937,500 294.4.1 95.12.19 21 750,000 0.25 3,937,500 蔀(しとみ) 195.12.20 99.12.19 48 750,000 0.25 9,000,000 9,000,000 299.12.20 03.12.19 48 750.000 0.25 9,000,000 9,000,000 ※退職手当の求め方:退職時月給×在職月数×支給率=退職手当額
土井 : 水道事業管理者 12,937,500
収入役 9,750,000
小計 22,687,500
助役(見込み) 14,280,000
支出総計(見込み) 36,967,500