ちょいマジ掲示板

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3/15・16と会派代表質問と...[18]  /  戸田が全議員に2/23申し入...[4]  /  本日3/5から3月議会開始...[15]  /  自公財界結託政権が悪化さ...[4]  /  本日3/11(日)、連帯など3...[0]  /  このままだと・・・[0]  /  全議員のみなさ〜ん、保育...[2]  /  そりゃ嘘ばい![1]  /  2/20からようやく駅ビラを...[3]  /  2/23門真市議選説明会、2...[8]  /  

3/15・16と会派代表質問と戸田・増井議員の一般質問。中西さんは議員最後の質問!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/15(木) 7:50 -
  
 本日3/15とあす3/16は、本会議で会派代表質問と戸田・増井議員の一般質問がある。
 本日は、第1順位:公明党・平岡久美子議員、第2順位:日本共産党・中西みよ子議員、
第3順位:緑風クラブ・吉水丈晴議員、第4順位:志政会・稲田実議員、までは確実にある。
 第5順位:改革クラブ・田伏幹夫議員は、明日に回る可能性が高いが、今の段階では絶対
そうだとは言い切れない。(今までの例では初日は4つの会派まで)

 さて、その中で共産党の中西さんは、今回が議員最後の本会議質問となる。
 市長の施政方針説明にある「門真市を舟にたとえるならば、荷物を積みすぎた船」とか、
「緊急に出来得ることは大切な荷物を捨てるという重大な決意」というあたりを中心に自公悪
政の中での自治体のあり方を論じつつ、鋭い追求をしていく事と思うので注目を。

 また、会派議員減少で共産党と同数の5人になった緑風クラブの吉水議員からは、与党な
がら園部市政に対してかなり不満を持っているので厳しい言い方で質問がされると予測され
る。これも注目に値する。

 第4順位:志政会の稲田議員は今期で引退という情報もあるので、議員生活の花道を飾る
本会議質問なのかもしれない。
 独自に一般質問をするため、という理由であえて緑風クラブを退会した増井議員にも、今
期で引退という情報があるので、こちらも議員生活の花道を飾る本会議質問なのかもしれな
い。
 これもまた注目しておこう。
 なお、増井議員と言えば、03年3/3発行のヒゲ-戸田通信15号
    http://www.hige-toda.com/_mado02/2003/tusin2003-15/tusin15.htm
で、87年当選以来02年12月議会までの間に本会議質問わずかに5回、4回目から10年半質問
なし、当選以来の本会議通算質問率6.8%は02年度当時在職28議員の中でワースト2、
という方だった。
 ヒゲ-戸田通信でそう書かれた後は質問回数が増え、とうとう会派離脱してまでの本会議質
問となった事になる。この点では拍手を送りたい。
     
引用なし
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☆総務部長は送信指示してました。単なる何かのミスで届いてないだけ
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 13:32 -
  
(同文です)

 先ほど、自転車でビラ入れに出る寸前に総務部の大西総務課長から丁寧な電話があって、
総務部長は答弁を送信するよう部下に指示を出していた事が分かりました。
 従って、「前例主義ウンヌン」の戸田の推測は勘ぐり過ぎで外れていました。ゴメンゴメン。

 戸田の方に受信されていないのは、単純に何かのミスでした。
 休日ですが、もし可能ならば誰か送信してくれるかもしれません。

 本会議明けの土曜日、久々に少し休める土曜日の拘わらず(来週からは常任委員会で予算
案審議などあって大変だが)、多くの幹部職員が戸田HP掲示板を見て連絡を取り合っていろ
んな配慮をしてくれているようです。
 大西課長ほかのみなさんのご厚意に感謝します。まことにかたじけない! 

 それでは、天気予報が嬉しくはずれて晴れた土曜の午後、アーバンライフスペシャル2号
で出かけて、南西部のあちこちの新しい住宅に出来立ての通信25号を入れていきます。
 それでは。
引用なし
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◎高田総務部長の答弁受信。全文紹介します
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 19:41 -
  
 ビラまき終わって夜7時に事務所に戻ったら、総務部の大西総務課長より留守電が入って
いて、再送信したとの事。今度は山口水道関連の件と職員問題の件の答弁が入っていました。
 お手数かけました。
 以下に全文紹介します。なお、本番では原稿をホンの少しだけ言葉を変えてしゃべった部分
が3ヶ所だけあったので、それは戸田が議場でメモした通りに直しました。文意は全く変わり
ません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 高田総務部長の答弁

「公共事業業者の法令遵守等の品格向上と市の責任や地域産業政策について」であります。

 今回の件につきましては、市のホームページへの投稿等により判明したものであります。

 当該事業者による労働基準法に規定する解雇予告手当に関する問題や、その後の労働組合法
に保障された団体交渉に対する行為については、水道局より当該事業者に対し事情聴取を行い
、再三にわたる強い注意の喚起を行った結果、現在、当事者間において解決に向けた話し合い
に踏み出したと聞き及んでおります。

 本市におきましては、水道局との入札に関しては、平成18年度の建設工事における入札参加
資格申請の一括受付や、昨年10月より水道局の工事にかかる入札会の市での実施等、事務の
一元化に向けて進めてきたところでありますが、この様な問題の発生することは遺憾であり、
これらを防ぐ手立ては必要と認識しております。

 そのため法令違反等の通報等があれば、それぞれの事例ごとに事情聴取し、文書化するなり
文書による照会を行って参ります。

 今回のこの様な事例において、今後の指名停止については、公共工事の発注者としての立場
から、指名業者として選定することが適当か否か判断して参りたいと考えております。

 本市の建設工事における構造は、その殆んどが中小事業者であり、これらの方々に入札会へ
の参加の機会を与え、多数の事業者が建設工事に参入できるよう図ることにより、作業員ゼロ
の会社が増加することなく、市内事業者にも仕事が配分され、地元企業の健全育成に資すこと
となると考えております。

 しかし、作業員ゼロの会社であっても、適切に工事監督ができるのであれば工事受注しても
合法とは言え、望ましいこととは考えておりません。
 なお、本市において作業員ゼロの会社が増加している趨勢(すうせい)にはありません。

 次に、水道局の工事に関する確認でありますが、工事監督職員が工事に立会い、毎日の記録
として工事引継書、施工業者は工事作業日報で記録しております。

 地域経済フォーラムや、中小零細企業の協同組合化の仕組みづくりについては今後の課題と
認識しております。
 本市としては、市内事業者の皆さんに企業力をつけていただくと同時に、企業倫理も高めて
いただく必要があると考えており、ついては市内の水道関係事業者を含む各建設事業者に対し、
工事契約時に配布している文書の中で、労働関係法令等の法令遵守の意識向上を促し、指導し
て参ります。

 とともに、本市と致しましても関係法令等の研鑽に努めて参ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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◎高田総務部長の答弁受信。全文紹介します
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/17(土) 19:53 -
  
 ビラまき終わって夜7時に事務所に戻ったら、総務部の大西総務課長より留守電が入って
いて、再送信したとの事。
 職員問題の件の答弁を以下に全文紹介します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 高田総務部長の答弁

「職員・幹部の見識や論理的能力向上について」であります。

 職員が業務を遂行する上では、所管の業務知識の修得や各種規定の遵守はもちろんのこと、
積極的に市民サービスに取り組むことは、基本的な事項であり、階層を問わず必要なものであ
ると考えております。
 従いまして、これらに不十分であってはならないものと認識しております。

 それにもかかわらず、議員ご指摘のような論理的思考や基本的な法知識の欠如、あるいは市
民サービスへの積極的な対応ができていない、といった事実や不十分な対応があったとすれば、
迅速かつ適切に対応するよう管理監督する立場の職員に対して指導してまいりたいと考えてお
ります。

 また、「行革に不熱心」とのレッテルを貼られて無能者扱いされてしまう圧力を受けて、妄
想的な虚偽の記載を行ったという指摘につきましては、そのようなことはないものと考えてお
ります。

 市政の円滑な遂行を促進するため、業務を行う上で基本的な事項につきましては、自己啓発
による学習を第一として、上司・先輩等による各職場における指導・教育により、理解を十分
深めておくことは当然のことであります。その上に立って職員研修を行っていくものであると
考えております。

 これからの少人数行政への移行にあたって適切に対応していくため、職員の資質・能力の向
上はぜひとも必要でありまして、各階層に必要な基本的な能力をはじめ、政策形成能力をつち
かい、自律的に考え行動できる職員を育成するため各種研修を実施し、また、過去の事案を踏
まえた実践的な研修も取り入れることにより、研修強化に努めてまいりますので、ご理解賜り
ますようお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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◎長野部部長の「子ども力」・保育料の答弁、正確に全文紹介します。
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/18(日) 11:14 -
  
 ◎長野部部長の答弁、今度は受信。全文を紹介します。 戸田 - 07/3/17(土) 19:26 &#8211;

   ビラまき終わって夜7時に事務所に戻ったら、保育課の小倉課長よりの留守電入って
 いて、再送信したとの事。今度はが入っていました。感謝します。
 以下に紹介します。                (3/18:午前11時段階13 hits)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
の答弁紹介は、メール受信したそのままをアップしましたが、FAXで送られてきた文と照ら
し合わせてみると、極く一部ですが違っている部分があったので、それを直して再度投稿し
ます。3/17:19:26の投稿はややこしいので削除しました。

 修正部分は、答弁の最後の保育料問題の所で、変更部分を< >で囲むと、
メール:・・懇談会を開催する中で十分にご意見をうかがい、将来を見通す<保育料>の
    あり方を含めた<見直し>を図って参りたいと考えておりますので・・・

FAX文:(本番答弁の正しい再現)
    ・・懇談会を開催する中で十分にご意見をうかがい、将来を見通す<保育>の
    あり方を含めた<保育料の見直し>を図って参りたいと考えておりますので・・・
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    長野・健康福祉部部長の答弁(正確に再現)

「子ども力」を育成活用したまちづくりや教育改革についてであります。

 先ず、保育所や幼稚園へ全入させ、子どもを「かすがい」とし親同士が交流を深め、地域の
子育て支援ネットワークに結びつけるようにしてはどうかについてでありますが、

 核家族化の進行や生活環境の変化等により、家庭、地域の子育て機能が低下しており、また
、密室化、孤立化した状態での子育ては、育児不安の深刻化や子どもへの虐待を生む要因とな
っております。
 一方で、子どもが家族や地域を繋ぎ、地域の子育てを支えるネットワークを構築していく力
を有していることも認識しております。

 そのような中で現在、認定こども園の制度が新しく施行されたところでありますが、児童福
祉施設あるいは教育施設という従来の枠を越え、希望する就学前児童の全員を、入園可能にす
るということは、現状では様々な支障が想定されるところであります。
 とりわけ福祉施設であります保育所は、現在政令等で定める事由により、児童の保育に欠け
るところがある場合において、保護者から申込みがあったときには、公私立を問わず保育所等
において適切に保育しなければならないと定められております。

 さらには、市内施設の容量や入所児童への補助金の適否等の問題からも、議員ご指摘の全入
については、困難であると考えております。

 次に、増税影響での保育料値上げになる家庭へ、減免措置をとるべきであり、さらに門真と
いう地域特性を考えるならば、保育料を値上げすべきでないとのことについてであります。

 保育料は前年の所得税額に連動しており、定率減税が平成18年は半減、同19年は全廃され
ることにより所得税額が増え、収入は全く変わらないのに保育料が上がってしまうような結果
も考えられるところであります。

 今回定率減税の廃止に伴う影響は、現在の時点で正確に把握することは困難でありますが、
平成19年度において概ね1,600世帯の内250世帯程度であろうかと予測されるところ
であります。
 なお、定率減税導入の際には、市町村の保育料減収を避けるため、国は保育料徴収基準額の
改定を示したところでありますが、このような中にあっても、本市においては比較的若年・低
所得世帯が多いことなどから負担軽減に資するよう市徴収基準額をもって対処してきたところ
であります。

 このため現在、本市の基準額は国の基準と比べ約59%にとどまるなど、相当の乖離がある
のも事実であります。
 このようなことから、本市のもつ様々な要因を勘案する中で、今後保護者の皆様方にできる
だけご理解を得るよう努めるとともに、懇談会を開催する中で十分にご意見をうかがい、将来
を見通す保育のあり方を含めた保育料の見直しを図って参りたいと考えておりますので、よろ
しくご理解賜りますようお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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戸田が全議員に2/23申し入れ。常任委問題や政務調査費領収書などで
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/2/24(土) 4:52 -
  
 昨日2/23の5:30に以下の申し入れを議会に持っていきました。議員はみな帰っていな
かったので、議長・副議長・議運委員長の分は議会事務局に預け、それ以外の議員の分はそ
れぞれの会派控室のドアの下に差し入れておきました。無所属の同質の佐藤議員・五味議員
の分は控室の机の上に。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  2007年3月議会を前にした緊急最小限の申し入れ

門真市市議会
      全会派・全議員 殿
               2007年2月23日(金)夕刻
                         門真市議:戸田ひさよし(無所属)
               
1:昨今、4月市議選後の「定数22議員体制」の下での常任委員会の構成について、会派間
 協議という密室協議だけであれこれの論議がなされたり、事が進められようとしたりしてい
 るようであるが、こういう議会全体に関わる重大問題について無所属議員を排除したところ
 で論議する事自体が不正な事である。
  ましてや無所属議員を排除した所で決定するなどは絶対に許されない。

  新たな常任委員会の構成やそれに伴う規則改定については、市議選後の新議会の下で、無
 所属議員も意見を述べ、決議に参加する仕組みを作って決定すべきである。

2:なお、仮に常任委員会の数を3つに減らす場合の論議で、「文教常任委員会は審議時間が
 ダントツで長いから現状通り単独にすべきだ」という論もあるとしたら、とんでもない暴論
 である。
  文教常任委員会以外の委員会の審議時間が異常に短いのが問題なのであって、3委員会体
 制にするのであれば、他の委員会よりも上程議案数も所管予算も圧倒的に少ない文教常任委
 員会のみをそのままにしておく事は余りに不公正な委員会所管構成になってしまう。
  この事を強く申し述べておく。

3:2/26議運で当職の発言を許可すること。(無所属議員からの発言申し出があるのに与党会
 派結託多数決で毎回毎回発言不許可にしてきた今までのやり方を改めずして何が「議会改革」
 か!?)

4:政務調査費の領収書提出については、かねて述べてきたように当職はそのように義務づけ
 る事に賛成である。できれば、この3月議会会期中にそのように決定すべきである。
  ただ具体的にどの範囲をどう義務づけるのか、たとえば印刷物発注をどの印刷屋にしてい
 るのかなど、議員や会派の具体的取引先・交流関係の全面公開に難点がある、という論議も
 あるし、また当職のように事務所と自宅が同一の場合の事務所経費をどう算定し、その領収
 書公開はどうするのが適切か、などの問題もあるだろう。

  そういった様々な要素があるから義務づけ決定にいたる論議の期間が必要で、今すぐの決
 定ができないというのであれば、領収書公開をする気のある議員が自発的に、まず自分が今
 できる範囲とやり方で領収書提出を実行し、その実践土台のうえで新議会で具体的論議をす
 る方向に進むべきだと当職は考える。
  当職は06年度政務調査費の報告にあたっては、そのような今できるやり方での自発的な領
 収書提出を行なうことを宣言しておくので、多くの議員が同様に自発的提出をするよう期待
 しておく。

5:「3月議会恒例」の、副議長を半日だけ議長席に座らせるための「議長に事故ある時」を
 偽った議長の本会議欠席は止めるべきである。
  このような事実を偽った馬鹿げた悪弊はきっぱり止めて、副議長を議長席に座らせたかっ
 たら本会議でそれを求める動議を挙げてそのように議決するなどの手段を執ればよいだけの
 話ではないか。
  議長がピンピンしているのに「議長に事故ある時」と偽るなどは議会規則への冒涜であり、
 今まで当職以外の誰もそれに異議を唱えずに全会派一致でそのような悪習を続けてきた事を、
 関係議員達は恥じるべきである。
                            とりあえず本日は以上。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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●「議長公用車で議会サボリ」の正体は「議長ゴッコ」の悪慣例だった!(05年3月記)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/2/24(土) 5:11 -
  
 2005年3/15の戸田投稿を再掲します。
 原文は扉ページ左下段の「過去の掲示板記録」
   http://www.hige-toda.com/bbs1/tmp/hozonkiroku.htm
の「2005年3月」http://www.hige-toda.com/bbs1/tmp/05/05-3.htm の中にあります。

 過去記録を見ると懐かしい話がいろいろありますね。初めての方はその当時どんなことが
あったのか、この機会にぜひゆっくりご覧下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●「議長公用車で議会サボリ」の正体は「議長ゴッコ」の悪慣例だった!
   日時: 2005/03/15 19:38:40 名前: 戸田

 いやー驚いた驚いた。「議会や行政の『常識』は市民の非常識」とはよく言うが、ホント、
普通の市民には考えもつかないことが議会や役所にはまかり通っている。
 議員が議会に出席したら別途手当が出る「費用弁償」がそうだし(門真では戸田が廃止に追
い込んだ)、市長が4年の任期ごとに何千万円もの「退職金」(門真市2000万円超、大阪市約
5000万円!等)を受け取る制度もそうだ。

 で、スタッフが見た、大本議長が1時過ぎに黒塗りの公用車で出ていって、午後の本会議をず
っと欠席したのも、その議会の非常識の一例だったのだ。
 なぜ欠席したのか不思議に思って議会事務局に聞くと、これがまあなんと、「3月定例議会
の代表質問初日午後だけ、副議長が議長席に座って議長をやる」という慣例をやるための「門
真市議会公式の議長欠席」だというのだ。

 つまり、門真市議会では年に1回だけ副議長に議長をやらせてあげるために、地方自治法第
106条「普通地方公共団体の議会の議長に事故があるとき、又は議長が欠けたときは、副議長が
議長の職務を行う。」http://www.houko.com/00/01/S22/067A.HTM#s2.6
を悪用して、議長が事故でもないのに故意に「議長が欠けた」形にして副議長に議長を代行さ
せる。そのためには議長が議場にいては具合が悪い、というのだ。

 あまりに議員・議長の議会出席という最大の公務をないがしろにしたふざけた話なので、毎
年こんなことしてるのかと聞いたら、毎年していると言う。
 無所属の戸田は当選以来もうすぐ7年になるが、毎年最前列の席で演壇に集中しているから
後席の議員の様子なんか全然分からないし、「3月定例議会の代表質問初日午後だけ副議長が
議長席に座って議長をやる慣例がある」と聞かされていただけで、まさかそんな馬鹿げた「公
式サボリ=事故偽装」があるなんて想像もつかなかった。
 当選後7年め目前の衝撃である。

 これが全部の会派議員で認め合ってきた門真市議会の「慣例」なのだ。こういう悪しき慣例
を問題視して打破していくのは、ふつうの市民感覚を持った無所属議員、市民派議員でなけれ
ばできないことだ。(そういう意味でも、戸田は組織型議員しか当選しにくくなる定数削減に
は反対である。)

 「議会出席は議員の重大な責務」という根本よりも、「副議長に議長代行させるために地自
治法規程をクリアするためにはどうすればいいか」、ということに頭を使う会派議員や議会事
務局達・・・、ホントあったまおかしいんじゃないの?と言いたくなるよ。
 そんなことまでして「議長ゴッコ」してんじゃないよ、全く。

 ちなみに、例年の議長は「公式サボリ=事故偽装」の時は議長室に入っている場合が多いそ
うだが、今年の大本議長は「議長公用車」を使って「公式サボリ=事故偽装」に出ている。
 これは立派に公用車の不正使用にあたるはずだ。
 こういう市民の付託を裏切る非常識行為を何とも感じない議員達が、こぞって「議会も骨身
を削る改革だぁ!」なんて声高に言いまくるのだから、チャンチャラおかしいとはこのことだ。

 「だから戸田は嫌われる」? 誰から? 会派議員全員から? こんな悪しき慣例を知って
しまったら黙ってはいられないよ。黙ってしまったら自分も共犯者になってしまう。
 さてさて、明日の質問原稿だ。文書を練って何度も読み上げて時間調整して完成させねば!
余計なことに時間を使ってしまったが。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-136-220.s04.a027.ap.plala.or.jp>

戸田HP内のあらゆる言葉がこの方法で検索できます!超便利なGoogle検索
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/2/24(土) 5:41 -
  
 戸田HPの扉ページ左最下段にGoogle(グーグル)の窓があるので、この窓の中に検索し
たい言葉を入れて、その横の「Google 検索」のボタンを押して下さい。
 すると、その言葉を含んだ記事の一覧がパソコン画面の左半分に出てきます。
 その中で各記事をクリックすれば、その記事が読めます。

 本当に便利な仕組みです。
 例えば「保育園民営化」とか「懲罰」とか「合併反対」、「市長の退職金」等々、どんな言
葉でも「戸田HPではどうなっているか」がすぐに分かります。
 戸田も「あの問題はいつの事だったっけ? どこに書いてあったっけ?」、というような時
にしょっちゅう使ってます。

 この超便利機構でひとつだけ不満なのが、検索記事がパソコン画面の左半分にしか出ない
ので狭苦しい事と、その記事のアドレスが上に出ない事です。
 これはサポーターにいろいろ調べてもらいましたが、どうしようもないみたいで、検索し
て出来てきた記事を全画面で見るためには、その検索記事の表題を見たり、文末の「BACK」
とか「HOME」ボタンを押したりして、その記事の元々のあり場所を割り出してから、扉ペ
ージに戻ってその場所をクリックしていきます。
 こうすると全画面で見れるし、その記事のアドレスも表示されます。

 今書いたこの記事自体も、「戸田HP内の検索」や「検索」などの言葉をGoogle窓に入力
すれば出てくるはずです。
 みなさんでいろいろ試して見て下さい。
 (検索画面を全画面表示・アドレス表示するやり方知ってる人は教えて下さい)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-136-220.s04.a027.ap.plala.or.jp>

…書き込んですぐの記事は出てこないみたい
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/2/24(土) 5:52 -
  
>今書いたこの記事自体も、「戸田HP内の検索」や「検索」などの言葉をGoogle窓に入力
>すれば出てくるはずです。

と書きましたが、戸田がすぐに試したところでは出てきませんでした。
タイトルに使った「超便利なGoogle検索」という言葉でも出てこなかったので、どうもあ
る程度の時間が必要なんじゃないかと思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-136-220.s04.a027.ap.plala.or.jp>

なんとまあ共産党も賛同して「議長の事故偽造不正」継続を決めた2/26議運
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/15(木) 7:07 -
  
 2/26議運では、3月定例議会の代表質問初日午後だけ、議長が事故でもないのに故意に
「議長が欠けた」形にして副議長に議長を代行させ、副議長が議長席に座って議長をやる、
という悪しき慣例を、今年の3月議会でも継承する事を全員異議無く決定した。

 つまり共産党までもが、こういう馬鹿馬鹿しい・「議長の事故を偽造した」不正な議会運営
に賛成したと言うことだ。
 会派同志の貸し借り関係・談合関係から共産党も抜けられない部分があるために、戸田が
2年前の05年3月に問題指摘しHPでも指弾したにも拘わらず、こういう不正への加担を未だ
に止めることができない、という事だ。なんとまあ情けないことか!

 2/26議運の冒頭では、戸田の発言申し出に対して、共産党だけが発言許可に賛成、他は全
員反対で、「いつもの通り」発言不許可にされてしまった。
 他市議会では「1人会派」を認めて議運メンバーに入れる所もあるし、入れないまでもオ
ブザーバーとして発言は自由に出来る(議決参加はできない)所もあり、許可制で発言でき
る所はもっと多い。
 ところが!門真市議会では、ただの1度も!議会全体の事を決めるにも拘わらず、議運で
戸田の発言を許可しない!ずっと発言封じを続けている。
 (発言問題では共産党のみが戸田の味方)

 こういう事を続けて平気なのが公明党ら与党4会派議員どもであり、普段はまともな共産
党までもが時によっては「議長の事故偽造不正」や「人事提案で意見を言わない」などの悪
慣例に染まっているのが門真市議会の現状である。

 この腐った門真市議会を「市民常識に則った・市民に開かれた議会」に変えていくのには、
4/22投票の市議選で今度も戸田が高得票で当選して「本当の議会改革」への市民の要求を
示す事と、共産党4人の全員当選、竹内さんほか新人議員の多数当選が不可欠である。
 そうなったら、門真市議会は絶対に良くなる。公明党も態度を変えるし、他の与党もそれ
に追随する。
 ついでに言えば、与党議員の中で議会改革のキーパーソンは保守派新人議員と会派を結成
するはずの佐藤ちかた議員になるだろう。

 このままでいくと、3/15本会議の午後は、公明党の風議長が「事故発生」を偽造して本会
議を欠席する。日頃はきまじめな風さんが、「事故」でもないのに「事故」を装って本会議を
欠席し、議長席には緑風クラブの今田副議長が嬉しそうに座るというわけだ。
 つくづく情けない有様である。こんなアホウな悪慣例議会はもうやめよう。
引用なし
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本日3/5から3月議会開始。議案・予算案/施政方針などについて・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/5(月) 5:57 -
  
 本日3/5(月)から3月議会が始まり、初日の今日は各種の報告のあと予算案などの議案の上
程と概要説明、各委員会への付託、そして市長の新年度の施政方針説明などが行なわれます。
 3月議会上程の議案・予算案などについて、共産党HPの市政ニュース記事をまずは紹介
しておきます。
 注目の市長の施政方針については、本会議で公表後速やかに市HPで公表されるはずです。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.jcp-kadoma.net/news-index.html
障害者自立支援法で施策が充実したから?「障害者福祉金・難病見舞金をなくします」
−こんな説明では絶対納得できません。3月議会で住民要望実現に全力、日本共産党

 2月26日、議会運営委員会が開かれ、門真市議会第1回定例会(3月議会)に上程される議案
の説明がおこなわれました。
 今議会には、報告案件2件、契約案件4件、住居表示案件1件、条例案件9件、予算案件11件の計27件が上程されます。

 報告案件では、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律に基づく、
「門真市国民保護計画」を策定したとして、126ページに及ぶ冊子が示されています。
 契約案件では、第2京阪道路の工事に合わせて下水道整備工事をおこなう、予定区間を変更する議案など。
 住居表示議案は、錯綜する上・下島頭地域の住居表示を島頭1〜4丁目に整備するものです。

 条例議案では、平成13年12月の「文化芸術振興基本法」にもとづく「文化芸術振興条例」案。マンション・ホテル・事務所などの耐震偽装が大問題となる中、建築物の安全性を確保す
るための建築基準法の改正にともなう条例改正議案。

 また、障害者自立支援法によって、障害者家庭に1割の自己負担が強いられ、一層の負担増と
なっていますが、今度は、門真市が独自におこなっていた、障害者福祉金、難病患者への見舞
金を全廃する条例案が提案されています。
 一人当たりの額としてはわずかですが、5000人に影響を与えるものであり、今この時に導入しなければならないものなのか、福祉の心はどこへ行ったのかと言わざるを得ません。

 予算関係では、新年度一般関係予算で、放課後児童クラブ施設整備事業に6965万2千円、
古川橋駅へのエレベーター設置などのバリアフリー化のための鉄道駅舎設備整備事業として3333万円4千円、市街地総合整備事業に6億4560万8千円、小学校施設改修事業に2億8030万2千円などがあげられています。
 また、同和対策時の業者が受託している自動車借り上げ料が、昨年の約1000万円から約390
万円に削減されており、党議員団が指摘してきたチケット制へ移行するものとなっています。

 3月議会は、5日本会議での市長の施政方針説明から開始されます。日本共産党は、予算の使
い方を厳しくチェックし、市民要望の実現に全力をつくします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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宮本・五味・吉水・増井・青野・鳥谷・平岡・林議員らの6年前のトンデモ発言再録!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 21:18 -
  
 ついでに紹介しておくけど、6年前の門真市議会って所は、部長や課長の名前を上げて批
判したら、「人権侵害だ!」、「議会の品位を汚した!」って4会派議員が騒ぎ立てて、
戸田に出席停止懲罰をかけるようなトンデモない議会だったんだよ。

 みんなそれぞれまじめくさった顔をして、以下のような事を議会で発言してたんだ。その
後は少し反省したのか、段々にそういう事は言わなくなったけどね。
 この中で4月の府議選・市議選に向けた宣伝で「議会改革をやってきた」なんて言う議員
がいたら、6年前の発言を反省しているのか、口を拭って誤魔化しているのか、面の皮が厚
いのか、本人に聞いてみたらいいと思うよ。
 それでは、6年前の2001年3月議会にズーム・イン!
http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/index_tyoubatu.html

吉水議員;http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/dougi14.htm#a
  〜「懲罰動議提案理由説明」 緑風クラブ 吉水議員〜 2001年3月14日 本会議

  それでは、戸田久和君に対する懲罰動議について提案理由説明を申し上げます。
  戸田議員は、本日の本会議における一般質問において、「戸田が情報隠蔽として厳しく指
 弾している中東保健福祉部長」として、同部長を情報隠蔽と決めつけ、さらに同部長及び
 児童課長について、独断 的判断に基づき職務怠慢と決めつけたことは、職員を誹謗中傷す
 るものである。・・・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成発言」 公明党 青野議員〜 2001年3月21日 総務水道常任委
http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/321sansei.html
・・・・・また、保険福祉部長等の職務怠慢、或いは情報隠ぺい等に渡る相当部分でありますが、これについては4ページ、「あえて計画修正をしないまま漫然と放置して」とか、5ページ
中ほど「最低限なすべき事もなさず、情報隠ぺいにのみ走って」とかの表現「あえて」、ある
いは「漫然と放置して」、「情報隠ぺいにのみ走って」等の言葉も「必要な限度を超えた無礼
な言葉である」という、これは職員を誹謗中傷するものであると思います。・・・
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成発言」 緑風クラブ 増井議員〜 2001年3月21日 総務水道常任委

 この門真の民主的な議会の中でのルールで運営されておる議会の中での発言方法については
、は非常に不適当であり、また理不尽な部分があろうかと思います。それと同時に、私ども緑
風クラブ、吉水議員よりの懲罰動議の提案者でございますので、懲罰動議に対しましては、何
らかの処置が必要であるかと思います。よろしく。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成発言」 緑風クラブ 五味議員〜 2001年3月21日 総務水道常任委

 石橋議員からいろいろと「これはおかしい」というようなお話がありました。
まあ、議員というものは執行機関を監視する役目ということですが、今回この中東保険福祉部
長、名指しで「隠ぺいした」という話がでております。もし今回、これを格段懲罰にかける必
要はないと、またおかしいから名前の部分だけ削除すると、そういった形で納めてしまうので
あれば、今後また質問なり議会の場で、公の場で、名指しで誹謗中傷にまがいするような発言
があるやもしれません。
 それはやはり、今回この場でくい止めるということも必要なのではないかと思います。これは、私、この文面・発言に対しては懲罰にかけるべきことだと考えております。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成討論」 志政会 宮本議員〜 2001年3月21日 総務水道常任委

 戸田議員に懲罰を課することにつきましては、ただ今これまで様々な論議がされてま いり
ましたが、私は提出会派を代表して賛成の立場から討論いたします。  先の提案説明でも述
べましたように、戸田議員は3月14日本会議一般質問において、 「戸田が情報隠蔽として厳
しく指弾している中東保健福祉部長」として、同部長を情報 隠蔽と決めつけ、さらには同部
長及び児童課長について、独断的な判断に基づき職務怠 慢と決めつけたことは、職員を誹謗
中傷するものであります。・・・・・・・・・・
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜「懲罰動議提案理由説明」 公明党 鳥谷議員〜 2001年3月26日 本会議
http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/dougi16.htm#a
 戸田議員に対する懲罰動議についての提案説明を申し上げます。

 戸田議員は、平成13年3月14日の本会議における一般質問で、議会及び職員に誹謗中傷を繰
り返し、その発言に対して公明党・緑風クラブ・志政会・市民リベラルの4会派から提出され
た懲罰動議において、その際「一身上の弁明」を許可されましたが、その弁明において、何ら
反省することなく、逆に懲罰を課した議会が不当であるとして、詭弁をろうし、さらに誹謗中
傷発言に終始したのであります。

 戸田議員は数々の民主主義のルールをふみにじる行為を積み重ね、これまで出席停止の懲罰
や問責決議などを受け、さらに平成11年の12月議会において、議会運営委員会での審議妨
害や、会議録署名議員の理由なき責務放棄によって、議会の秩序を乱したことにより23名の
議員から辞職勧告決議をされ今日に至っております。しかしながら反省するどころか、本議会
を冒涜し、信用を失墜させる行為に終始し ております。
・・・・・・・・・・・・・・
 さらに、本会議場において議員は特に人権に配慮し、節度ある発言が要求されているにも関
わらず、戸田議員は個人名を上げ、人権侵害の不穏当発言を繰り返したものであり、このこと
こそ不当なものと糾弾されるべきであります。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成発言」 公明党 青野議員〜 2001年3月26日 総務水道常任委
http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/326sansei.html
・・・・・・・・・・・また、先ほどもありましたが論旨のすりかえのひとつの例として、先
に個人名を上げて職員の名指しで「情報隠蔽」とか「職務怠慢」とか誹謗中傷した、というこ
とについては、地方自治法の132条に 「無礼な言葉を使用してはならない」とあるわけで
ございまして、やっぱり人権侵害、これは刑法にも名誉毀損とございますけれども、やはりこ
の議会においても不穏当発言、これをそのまま我々は見過 ごすわけにはいかない。これを繰り
返し繰り返し、やはり人権侵害の名指しで批判をする、その行為に対しては、糾弾をせざるを
えないと思っているわけでございます
 ―――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成発言」 志政会 宮本議員〜 2001年3月26日 総務水道常任委

・・・・・・・・・・・ 先の懲罰にもありましたように、例えば情報隠ぺいであるとか、不
必要に罪性をおびた言葉を何ゆえ使う必要があるのかと、たしかに、自分の発言、言葉の内容
を相手により内容濃く伝えようと思えば、ショッキングな言葉を用いるというのはあるのかも
しれませんが、この議会においては自分が今発言している内容が、今後一生、議事録として残
っていく、またそれによって自分だけの言葉でなく、相手、また議会等々、他のことに対して
ある以上、それぞれの立場をふまえた上で発言していく、というのが議員として当然のあるべ
き姿ではないか、と私自身考えます。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜 「懲罰賛成討論」 市民リベラル 林 議員〜 2001年3月26日 総務水道常任委

 私は公明党、緑風クラブ、志政会、市民リベラルを代表して懲罰を課することについて賛成
する立場から討論を行います。
 今回の動議の対象となった、戸田議員の弁明における発言は、あまりにも独善的であり、反
省もなく、重ねて議会及び議員や職員を誹謗中傷するものでありました。あまつさえ民主的な
ルールに従って運営されているこの市議会に対し、「ひきつけをおこしながら進んでいく門真
市議会」と誹謗したことは、議会人としてとうてい許すことのできないものであります。
 また「ひきつけ」という差別的言辞を平気で口にするその人間性に対しても怒りを覚えます。
自らかえりみることのない戸田議員は、これまでにも懲罰事案をくり返し行ってきました。
 その不適切な発言をふまえ、よって出席停止5日間の懲罰を課することを、賛成の意を表明
し、討論といたします。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜「最初の懲罰に対する賛成討論」 公明党 平岡議員〜 2001年3月26日 本会議
http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/326-a.html#a
 採決にあたり、公明党、緑風クラブ、志政会、市民リベラルの4会派を代表して懲罰を課す
ことに賛成の立場から討論をいたします。
 先の、吉水議員における提案理由の説明にもありましたように、戸田議員は3月14日の本
会議における一般質問において、「戸田が情報隠ぺいとして厳しく指弾している保健福祉部長
、及び児童課長」として、「情報隠ぺい」や「職務怠慢」と決めつけたことは、事実にもとづ
かず、独断と偏見を持って、名指しで誹謗中傷したものであり、このことは職責に対する名誉
毀損や人権侵害にもあたるものであります。
・・・・・・・・・・
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
●全く、どれもこれもお笑いですな。ちょうど今から6年前の話です。
 「相手の感情を反発することがあっても軽々しく言論抑制すべきでない」という地方自治
 法132条の先例解や、「無礼の言葉を解するのに社交の儀礼を標準としてはならない」と
 いう札幌高裁判決について、全く無知な人達だったと言うことです。
   http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/010808i.html
   http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/010808a.html
   http://www.hige-toda.com/_mado11/mado11_index.html
引用なし
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他にも「職員・幹部の見識や論理的能力」に疑問に思った例を他に挙げると・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/14(水) 4:18 -
  
 戸田一般質問の第2項目、「職員・幹部の見識や論理的能力向上について」に直接関係する
事なので、その実例を掲示板記事から抜粋紹介していきます。
(全て抜粋引用なので全文はそれぞれに当たって下さい)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇所管事項の基礎的知識に欠けているだけでなく、市民の救済のために積極的に調べようと
 いう姿勢に欠けていたり、
      ↓↓↓
 ▲担当課の知識不足は恥ずかしいけど、市民の問題提起が職員を向上させる 
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1135;id=
・騒音問題担当の環境対策課の実例。
・居酒屋などの「酒類提供飲食店営業」の深夜営業禁止の事など、その管轄が府であったり
 警察であったりしたとしても、騒音問題を担当する市で唯一の部署が、基本的な法知識を
 知らなかったことは相当に恥ずかしいこと。

・市HPにメールがあり、店の名前も出されていたが、環境対策課では、住宅地図で調べた
 ものの、見当たらないのでそれっきりにした。(一応のメール回答はしたが)
  戸田は「何トロイ事してんの?」と電話帳および電話番号案内で店の名前から住所が分
 かるはずだから、と調べを要請して調べてもらいました。
・担当職員も、「所管がどうなってるのか」で留まるのではなく、「この市民の苦しみを救っ
 てあげるにはどうしたらいいか?」を判断の土台に置いた上で、それを解決するために苦
 情の信憑性確認や所管問題を考えていって下さい。
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――
◇市内部の事情優先で市民への礼儀に欠けていたり、
      ↓↓↓
 ▲小路保育園のお母さんへ。市HPの回答遅れの原因・責任が判明、改善約束 
         戸田  - 07/2/18(日) 22:23 - 
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1101;id=
 小路保育園前でビラまきした時、あるお母さんから「市のHPに質問のメール送ったんだ
けどもう10日以上過ぎても全然返事ありません。」という話を聞きました。
 で、市HP・「よくある質問コーナー」担当の広報公聴課:小野課長に聞いてみると、
2:その保育園関係の質問メールについては、担当の保育課が「門保連への回答と重なるも
  ので、内部での検討時間が必要だから」、門保連への回答をしてから回答しようと思って
  いたらしい。
  具体的には主食持参取りやめの2/7文書を答えようと思っていたらしい。

3:しかし、保育課はその目論みを質問者には何ら伝えることなく、「もう少しだけ待って下
 さい」などと何ら言わずに、2/7文書以後にメール回答するまで放置していた。
4:しかも広報公聴課も、戸田から問い質されるまで、保育課が実際にはどうしているのか
 調べなかった。
  保育課の非礼を知らなかったし、保育課から回答文案が上がって来ない事を市民に非礼
 とも広報公聴課も感じていなかった。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆ここから見えるのは、保育課も広報公聴課も、「自分らの都合や感覚ばかり優先して、質問
 してきた市民に礼儀を持って接する」という緊張感がまだまだ薄い(無い!)と言うこと
 です。

 ▲ゲッ!市HP質問コーナーに10日経っても公表されてないなんて話が違うぞ! 
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1102;id=
 当然とっくに市HPの「よくある質問」コーナーに、この保育園問題での質問・回答が公
表されていると思っていたら、質問者への回答発信からでも10日過ぎた2/18現在でも全然
載っていない! このお母さんが質問メールを送ってからだと20日以上経ってるはず。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――

◇さらには、荒唐無稽な妄想としか言えない虚偽の「メリット」を並べ立てる起案書を作成
 し、その問題点に室長・部長や理事助役、市長までも誰1人気がつかないで認可決済する
 という不祥事
      ↓↓↓
 ●アハハ!単なる妄想話を主食持参の「メリット」に挙げてるこんな破廉恥! 
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=998;id=
   (原文では課長や補佐の実名を書いておいたが、ここでは肩書きだけにして抜粋)
 起案書に書かれた「主食持参のメリット」なる6項目の内の5項目が全くデタラメ、とり
わけ4つの項目は根拠皆無で御両名の脳内だけの「妄想」としか言いようのないものだった! 
◆2:乳児の離乳食・アレルギー食対策作りに時間を割くことができる。
ハア?
 Qその根拠は?計ったことあるの?
   課長補佐:計ったことはないけれども、たぶんそれくらい削減できる。
 Qそれって妄想じゃん! 実際には3歳未満時と以上児の区分けやあれこれの世話で手間
   が増える可能性がずっと多いよ。
   塚本補佐:・・・・・(沈黙)
 Q仮に時間削減出来たとして、その時間を「離乳食・アレルギー食対策作りに時間を割く」
  って、具体的にはどういう事するの?できるの?
   課長補佐:・・(沈黙)・・・想定してません。
 Qそれって「机上の空論」ていうか、塚本さんの脳内だけの妄想じゃん!
   課長補佐:・・・・・(沈黙)
   
◆3:朝食を食べてこない児童の家庭等に対し、食育の指導ができる。
ハア?
 Qハア?「主食持参になれば朝食を作って子どもに食べさせるようになる」って、どこで
  調べたの?門真の保護者にアンケートでも取ったの?そう断定する根拠は何?
    課長:聞き取りとかはしてないが、私が調べたHPの中にそういう意見があった。
 Qそれって何のHP?
    課長:「保育園の給食」とかいう言葉で調べて出てきたHPに載っていた。
        親子のコミニュケーションが増えたという話しも載っていた。ま、全体的
        には完全給食がいい、主食持参反対の意見がずっと多かったが。
 QどっかのHPの中にあったよその市での賛成意見がちょこっと載っていただけの事を元
  にこんな事を「主食持参のメリット」として断言するなんて、まともな事かい?
    課長:・・・・・(沈黙)

 Qご飯ならジャーで保温している前日のご飯でもいいし、パンなら買い置きのものを持た
  せてもいい。「主食持参になったら今までしなかった朝食づくり・親子での食事をするよ
  うに変わる」という根拠はどこにあるの? そんな調査結果がどっかにあるの?
    課長:・・・・・(沈黙)
 Qじゃあ、それって課長さんの脳内だけの妄想じゃん!
    課長:・・・・・(沈黙)
 Qそもそも門真の公立保育園で「朝食を食べて来ない幼児」って何人いるか把握してるの?
  調べたことあるの? 
    課長:・・・(沈黙)・・把握してない。調べた事もない。

◆3:毎日、決まった時間に食事をする習慣が容易になる。
ハア?
 Qそれってどういう意味?
   課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ない)・・・ようやく・・
       主食持参する事になれば、それまで朝食を作らなかった保護者も朝食を作っ
       て子どもと一緒に食べるようになるから。朝にご飯を炊くようになる。
 Qハア?そう断定する根拠は何?
   課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ないまま)

◆4:心身の発育が旺盛なこの時期の、生体リズムの形成に良い影響をもたらす
ハア?
 Qそれってどういう意味?
    課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ない)・・ようやく・・
    課長補佐:そのようにどこかのHPに書いてあった。
 Q主食持参になるとどうして「生体リズムの形成に良い影響をもたらす」の?
    課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ない)・・
 Q塚本補佐さん、意味も分からずにどこかのHPの中の文章を丸写ししただけやから、
  「その根拠」どころか、日本語としてどういう意味なんかもいえないんやろ?
    課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ない)・・

★★ここで戸田がさらに両名に言葉のメガトンパンチを浴びせる
Q主食持参の「メリット」の方を2ページに渡って書いているけど、
 ◆2〜5の4つとも「主食持参する事になれば、それまで朝食を作らなかった保護者も朝食
を作って子どもに食べさせるようになる」という同じ妄想やろ。「メリット」の分量を多く
見せたかったから食材の数字まで書いてスペースを広げたんやろ?
   課長・課長補佐:・・・・・(沈黙)・・

Q「主食持参のメリット」として盛んに「朝食を食べてこない子の救済」妄想を盛んに謳っ
 てるけど、朝食をちゃんと取ってる子どもには何のメリットもないやん?
    課長・課長補佐:・・・・・(沈黙)・・

Q「朝食を食べてこない子の救済」のために一生懸命なポーズしてるのに、そんな子がどれ
 だけいるか全然調べてない・把握しようとしてこなかったのは何で?「朝食を食べてこな
 い子」って全体の何割いるの?
    課長・課長補佐:・・・・・(沈黙)・・

Q千歩譲って主食持参にそんなにメリットがあるんなら、主食持参の市では「離乳食・アレ
 ルギー食対策作りに時間を割いて」、「食育の指導ができて」、「親子のコミニュケーショ
 ンが増えて」、「決まった時間に食事をする習慣がついていて」、「生体リズムの形成に良
 い影響が与えられている」はずやな?
  主食持参持参の守口や寝屋川で門真よりそういう事が良くなってるという証拠がどこに
 ある? そんなこと誰か調べてる?
    課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ないまま)

Qだったら「主食持参にしたらこんなメリットがある・良くなる」なんて大ウソの妄想じゃ
 ん! ○○さん、そんな大ウソの妄想を起案書に断言して書いていいの?
    課長・課長補佐:・・・・・(長い沈黙。全く言葉が出ないまま)

 直接的には課長補佐が書いた(事になっている)妄想の数々が、主食持参の「メリット」
と承認されて市長決裁となった12/15起案。
 園部市長も助役らも、こんな妄想話を容認した愚かしさを恥じるべきである。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

「妄想としか言えない虚偽メリット並べ立て」についてもうひとつ
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/14(水) 4:28 -
  
★戸田が2/6に園部市長への意見申し入れ!市長はどう対応するか? 
  戸田  - 07/2/6(火) 12:20 - 
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1039;id=
    ↓↓↓↓  (抜粋引用)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「保育園での主食持参」施策の撤回について、園部市長への意見申し入れ
   門真市長 園部一成 殿
            2007年2月6日
            市議会議員 戸田ひさよし  FAX:06−6907−7730

3:起案書に書かれた「主食持参のメリット」なる6項目の内の「費用削減」と「公立園と
 民間園との格差がなくなる」も不当なものだが、残り4項目は全くデタラメで根拠皆無の
 「妄想」としか言いようのないものである事が、保育課長・同補佐に対する当職の質問追
 求で明らかになった。
  すなわち、「乳児の離乳食・アレルギー食対策作りに時間を割くことができる」・「朝食
 を食べてこない児童の家庭等に対し食育の指導ができる。」・「毎日決まった時間に食事を
 する習慣が容易になる」・「心身の発育が旺盛なこの時期の生体リズムの形成に良い影響を
 もたらす」の4項目は、何の調査も根拠もなく、せいぜいどこかのHPの書かれていた極
 く一部の匿名記述の誇大評価でしかなかった事が判明した。

  つまり、門真市での実態調査は何もなく、「朝食を食べてこない子の救済のために一生懸
 命」なポーズをしながら、実はそんな子がどれだけいるか全然調べていないし、「主食持参
 になれば朝食を作って子どもに食べさせるようになる」という根拠皆無の妄想に基づいて、
 朝食を取っている大半の子供の家庭も含めた全ての3歳以上児の家庭に不毛でリスクの大
 きい負担をかけようとするものである。

  起案書記述「メリット」の荒唐無稽性は、「では、主食持参の他市や民間の保育園では
 『離乳食・アレルギー食対策作りに時間を割いて』、『食育の指導ができて』、『親子のコ
 ミニュケーションが増えて』、『決まった時間に食事をする習慣がついていて』、『生体リ
 ズムの形成に良い影響が与えられている』かどうか?そんな事実があるかどうか?」をち
 ょっと考えてみればすぐに判る事である。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

「虚偽メリット並べ立て起案書」に見える金科玉条的な経費削減圧力と行政の抱える病理
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/14(水) 4:40 -
  
 これも「2/6園部市長への意見申し入れ」の中に詳しく述べられているので、その部分を
改めて紹介する。
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1039;id=
「保育園での主食持参」施策の撤回について、
            2007年2月6日      市議会議員 戸田ひさよし

4:さらに重大な問題は、子供育成上のチグハグや市民信頼の破壊と現場の不毛な混乱、「費
 用対効果」面での逆効果をもたらし、こんな荒唐無稽な妄想までもが書き連ねられた起案
 書が公文書として作成された事、そしてそれに対して部長・理事・助役・市長の誰ひとり
 として疑問を呈したり問題点を指摘したりする事無く決済印を押してしまい、この愚策が
 「市の新たな方針」・「市長の決定」として一人歩きしていまった事である。  
  個人的には誠実で子供たちのためを思って職務に精勤している課長補佐や課長が、なぜ
 こんな荒唐無稽な妄想までも起案書に書き連ねてしまうのか?
  それは、そこまでしないと「行革に不熱心」とのレッテルを貼られて無能者扱いされて
 しまう圧力が役所内部にあるためとしか思えない。
  ここに、現在の(現在もまだ)門真市行政が抱える「病理」がある。

5:その「病理」のひとつめは、上からの金科玉条的命令(本件の場合は「行政経費削減の
 案を出せ!」という指示)に応えるために、各部署は行政の一貫性や全体性に反しようが
 公的責任に反しようが、荒唐無稽であろうが「員数合わせ」的に「案」をひねりだし、そ
 の上司達はひねり出された「案」やその「理由づけ」が正当なものであるか、ちゃんとし
 た根拠のあるものであるかどうか、市民をちゃんと説得できるものであるかどうか、等々
 をしっかり考えないで決済印を押してしまう事である。

6:「病理」のふたつめは、「お役所のセクション主義、縦割り行政意識」が全く払拭されて
 いない事である。
  だから保育課・子ども育成室・健康福祉部は「子ども育成」の中身を自分たちの所管で
 ある小学校入学前の乳幼児の事としか捉え得ず、保育園と小学校中学校とのつながりも考
 えられない・考えない、「各部署で経費を削れ」と命令されればそういったつながりの事も、
 少年期にまで渡る教育・食育の事も、何も考えずに自分の職域での「成績評価」(保身!)
 のためにだけ保育園後半期の幼児に冷や飯食わせることにすればいい、との考えに陥って
 しまう。

7:「病理」のみっつめは、「門真の地域性に根ざしたより良き施策をやろうとする意識」の
 欠如もしくは偏在である。
  本件で言えば、「3歳以上児には給食費の主食費を補助しない」という不当で貧弱な国基
 準に無批判によりかかるばかりで、なぜ門真市が(おそらくは)40年も前から3歳以上児
 のために独自補助を続けて来たのか、その意味や意義を考えようとしない。
  そしてその「今日的意義」、すなわち市長が打ち出した「市民との共同」・「子育て世代
 の定住促進」・「教育環境の向上」(府内2番目に小中学校全部にエアコン設置支出をする
 ほどの熱意!)・「門真の地域特性に根ざした独自性のある市政」という方向性とのバラン
 スも無視した事を(市長自身も)決済している。

8:「病理」のよっつめは、「市民とともに考え、進む」姿勢が皆無であること。
  本件では40年間も継続し市民に喜ばれ、空気のような存在になっていた制度の根幹を
 改悪するというのに、当事者市民に対して何ら提起や意見聴取をせず秘密裏に起案・決済
 を行ない、その後は「市の決定だからご理解下さい」という慇懃無礼な強要をするばかり。 

  「保護者に対して事前に何ら提起や意見聴取をしなかった理由は何か?」との当職の質
 問に対する文書回答は「関係部署との調整に時間を要したため」という支離滅裂・意味不
 明なものでしかなかった。
  4月に市議選を控えて市民の声を強く受ける議員に対してすら、その秘密決定主義と決
 定後の押しつけは変わらない。
  「行政施策の決定・実行というのは、こういうものだ」というとんでもない民主主義否
 定・住民自治否定の「お上意識」が依然として根深いのである。

9:「病理」のいつつめは、行政の意志決定過程が全く不透明でズサンな事である。
  当職が今回追求してみて驚いたのは、こんな長年続いて定着している制度の(改悪)変
 更という重大問題に着手するに際して、いつ・どういう会合が持たれたか・誰と誰が参加
 した会議か・どういう意見が出されたか・どういう検討がされたか、等々が全く記録が無
 く、メモ書きすらなく、全て闇の中に消えているということだ。

  たとえば、「全庁的に求められている『事務経費の削減の案出』のひとつとして保育課で
 は保育園の主食持参が考案された」としても、主食持参にした場合の反発や混乱、事故リ
 スクをどう検討したのか、「料金徴収方式」採用はなぜ選択しなかったのか等々、後日検証
 する際に不可欠な事が全く残されていない。
  課長や課長補佐の業務日誌の中にすら、課内での協議・会議の日時メモすらなされてい
 ないという不健全さ!

  全ての会議の議事録までは無理としても、「保育園給食について協議○○日○時〜 参
 加:○○・・」程度のメモはするのが業務として当然ではないだろうか?
  しかし門真市役所では複数部間の正式会議以外の会議は日程・参加者・議題・会議内容
 等について、全然記録をしない、メモすら残さないのが「普通のこと」であるらしい。
  「責任の所在の明確化」や「後日の検証」を嫌がるお役人にとっては誠に気が楽なやり
 方だが、いつまでもこんな事で良いはずがない。  

10:こういった行政の「病理」を無くして「より良き市政」・「市民参画の市政」を進めてい
 くためには、問題が発生した時に事実を深く分析し、「誤りを認める勇気」を持って、より
 良い方向に「しなやかに修正する」習慣をつける事である。
  そしてそれは園部市長が率先垂範して行なう他はない。市長が決済印を押した事を部下
 が批判したり訂正したりする事はできないのだから。
  幸いにも園部市長は、「自分の判断が誤りだと思ったり、もっといい判断があると思えば
 、自分のメンツに拘らず人の意見を受け容れて柔軟に方針変更する人だ」と聞いている。
  ぜひそうであって欲しい。
  
11:荒唐無稽な「メリット」論までひねり出してしまった管理職も、自分らの上で勝手に決
 められた事によって現場での不安と混乱に満ちた市民応対を強いられる職員・保育士さん
 達も大きな苦境に至っている。
  与党議員と言えども、少なくとも当職が聞く限りでは本件に「賛同」を表明している議
 員 は誰もいないようである。4月市議選を控えて、こんなおかしな事で風当たりを受ける
 のは迷惑千万という気持ちも起こって当然であろう。
  そして何よりも、当事者市民たる保護者が被っているストレスや憤りは甚大であり、そ
 の影響は子供たちにも及んでいるはずである。
引用なし
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自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(1)格差と貧困。所得再分配が逆方向の日本
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 9:35 -
  
 戸田の一般質問の第5項目
5;悪政からの防波堤となり住民の共感を得て共に進む地方政府としての姿勢を持つべき事
 について
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1191;id=
に関わるメモとして分割掲載します。
 こういう問題では共産党関係のHPが役に立つ事が多いですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://www.shii.gr.jp/pol/2007/2007_02/K2007_0214_1.html
OECD(経済協力開発機構)が昨年七月発表した「対日経済審査報告書」より。
・貧困ライン(その国の平均的所得の半分)以下の所得しかない家庭の子どもの割合(子ど
 もの貧困率を各国で比較)が、日本は14・3%。
・OECD諸国平均の12・2%を上回っており、近い将来、平均の二倍にまで高まる危険
 があるとしている。
・日本の母一人子一人の母子家庭では、貧困率が57・9%で、OECD平均の21・0%
 の三倍近くと、飛びぬけて高率になっている。

「児童手当は広く薄く配られており、貧困率の問題には寄与しない」

・予算の役目は、貧困と格差が広がったときに、税制と社会保障によって所得の再分配をお
 こなうことにあり、OECD諸国では、平均で8・3%貧困率を下げているが、日本だけ
 が逆に1・4%貧困率が増大している!
・日本では子どもを持つ貧困家庭に対して、税制と社会保障が、貧困を減らすのではなく、
 貧困を増やす方向に逆立ちして働いている。異常ではないか。

「一人親世帯は百四十万世帯いるが、その中の六割が貧困だ」と指摘。

・児童扶養手当を半減、母子加算を廃止したとしても、削減される予算は国と地方をあわせ
 て二千五百億円に過ぎない。
・一方、政府は来年度予算案で、大企業向けを中心とした企業減税の拡大、大資産家向けの
 証券優遇税制の温存で、一兆七千億円もの大減税の大盤振る舞いをしようとしている。

・日本の地域ごとの最低賃金を平均すると時給六百七十三円。
 年三千時間、一日十二時間という過労死するような働き方をしても年収二百万円にしかな
 らない。

・ヨーロッパ諸国では最低賃金の水準は、労働者の平均的所得の四割台、五割台。
 アメリカでも最低賃金を大幅に引き上げることになっており、日本だけが、平均的所得の
 32%という最低水準にとどまっている。
・最低賃金で働いても貧困にならない社会にするためには、最低賃金は労働者の平均的所得
 の五割を目標とすることが当然だ。

・中小企業の経営圧迫というなら、「乾いたタオルを絞る」といわれる最低賃金をも無視した
 大企業の下請けいじめの横行や、最低賃金をも下回る賃金となっているタクシー労働者を
 つくりだした「規制緩和万能論」を見直すべきだと追及しました。
・最低賃金の抜本的引き上げと同時並行で、中小企業の営業を応援する政治に切り替えるべ
 きだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://polarisjcpmetal.blog78.fc2.com/blog-entry-150.html
 労働運動総合研究所(代表理事 牧野富夫日本大学教授)の試算によると、
・現在の最低賃金を¥1,000円に引き揚げると、2兆6千4百億円の経済波及効果が生
 まれるということです。
  前回の説明にも書きましたが、この効果は、直接地域の消費拡大に繋がるため、日本経
 済の健全な発展をもたらすということです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://kinnchann.blogzine.jp/jcp/2007/02/post_c17a.html
・OECDでは、その国の平均的所得の半分を貧困ラインとしている。
 日本の場合、夫婦子ども一人の3人の所帯では手取りで年収240万円が貧困ラインにな
 る。
・母一人子一人の所帯の貧困ラインは年収手取り195万円。
 このライン以下で暮らしている子どもの率が日本では何と57.9%。!
 フランスはたった9.6%、イタリアは13.4%、ドイツ15.3%などで、格差拡大
 の先進国アメリカでも40.3%。 
――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://cybar.cocolog-nifty.com/ginga/2007/01/post_74f3_1.html
2007.01.06
■日本は欧米と比べ低所得層に恩恵薄い

 やはり日本は、美しくない国だった-。内閣府経済社会総合研究所の太田清特別研究員(日
本総研主席研究員)が5日までに、「日本では税や社会保障による所得再分配の恩恵が欧米と
比べ低所得層に薄い」と指摘するリポートをまとめた。
 リポートは、日本は税金や社会保障負担を引く前の所得では欧米平均より格差が少ないが、
所得再分配した後の可処分所得では格差があまり改善しないと指摘。

 日本の税・社会保障の負担率は、低所得層では欧州並みだが、平均世帯年収が500万円
以上の層では欧州より低いことが原因。
 ドイツでは再分配により低所得層の所得と平均所得の格差は20.5%も縮小したが、日
本では、米国の5.4%より小幅の2.0%の改善にとどまるという。

 経済協力開発機構(OECD)の00年時点の調査によると、所得がその国の平均的な水準
の半分に満たない人口の割合を示す「相対的貧困率」は、日本は米国に次いで第2位。

 太田氏は「現在の日本の所得再分配の制度は、低所得層に恩恵が薄く相対的貧困率を高めて
いる」と見ている。このため、所得が一定水準以下の低所得層に、基本的な生活に必要な額と
収入との差額のうち一定割合の金額を給付する「負の所得税」導入などを提案する。
 「負の所得税」は、生活保護と比べて勤労意欲をそがない利点があるとされ、米国、英国、
オランダなどで「勤労所得税額控除」として導入された例がある。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-01-26/2007012625_01_0.html
 一つは、庶民への負担増と社会保障切り捨てです。定率減税の廃止による大増税、連動し
ての社会保険料の負担増が、また大きな波になって国民の暮らしにかぶさってこようとして
います。「ワーキングプア」が大問題になっているときに、雇用保険など雇用対策費を半分に
しようとしています。生活保護の母子加算の廃止も重大であります。

 二つ目に、空前の大もうけをしている財界にたいしては、減価償却制度の拡充などのいっ
そうの大減税のうえ、法人税率の引き下げを検討する。大資産家への証券優遇減税は、本来
は期限が切れるのに継続するということが盛り込まれています。

 三つ目に、税金の新たな無駄づかいの拡大です。道路特定財源の温存、スーパー中枢港湾や
三大都市圏環状道路などへの大幅予算増。さらに米軍への「思いやり予算」と基地強化予算は
、あわせて二千八百六十二億円にもなります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/07yosan_kumikae.html
・必死で働いても貧困から脱け出せないワーキングプアは少なくとも四〇〇万世帯といわれ
 ている。
・五年間で、年収二〇〇万円以下の労働者は一五七万人増えた。
・生活保護世帯は二七万増の一〇八万世帯、就学援助を受けている児童・生徒数は四〇万人
 増の一三八万人となった。

 これらの背景には第一に、財界・大企業による雇用破壊と「規制緩和」「構造改革」の名で
推進してきた政治がある。正規雇用が激減し、驚くべき低賃金の非正規雇用が増えている。
 第二は、所得の再分配によって貧困を減らすはずの「税・社会保障制度」がほとんど機能
していないことである。それどころかOECDの報告書によれば、「子どものいる世帯」では税・社会保険料負担が社会保障給付を上回るため、逆に貧困率が拡大している。
 雇用破壊と「逆立ち」した税財政――この二つの大問題を是正し、国民の暮らしをまもる予
算こそ求められている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(2) 国保料金や医療費問題
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 9:48 -
  
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/070303_kokuho_teigen.html
・4700万人の国民が加入する市町村の国民健康保険が、土台を掘り崩すような危機に。
・年収200万円台で30万円、40万円の負担をしいられるなど、多くの自治体の国民健康保
 険料(税)は、すでに、住民の負担能力をはるかに超える額となっている。

・06年昨年6月時点で、国保料(税)滞納は480万世帯、制裁措置で国保証をとりあげら
 れた世帯は35万を超えた。
  国保証をとられ、医療費を全額負担する「資格証明書」にかえられた人が、受診を控え
 て死にいたる事件も続発。
・有効期間を1カ月、3カ月などに限定した「短期証」交付も122・5万世帯
  この10年間で8倍という激増。

・「社会保障及び国民保健の向上」を目的とし、住民に医療を保障するための制度である国保
 が、逆に、社会的弱者を医療から排除している。

●最大の原因は、政府が1997年に国保法を改悪し、滞納者への「資格証」交付を市町村の
 義務としたこと。
  改悪後、「資格証」世帯は3・6倍となり、失業・倒産などで苦しむ人から医療まで奪い
 とる非道な政治は一挙に拡大。

・こうした“制裁強化”にもかかわらず、国保料(税)の滞納率は、1997年の16%から、
 2006年の19%へと増えつづけ。
  収納率向上に役立たず、住民の命と健康を壊すだけの国保証とりあげは、ただちにやめ
 るべき。

・「所得280万円の4人家族で、国保料は年53万円」(大阪府守口市)など、異常に高い国
 保料が、低所得者の貧困をますますひどくし、滞納者を激増させています。

・加入者の過半数が年金生活者などの「無職者」で、加入世帯の平均所得が165万円に過ぎ
 ない国保は、国の手厚い援助があってはじめて成り立つ医療保険。
●ところが、自民党政府は1984年の法改悪で国庫負担率を引き下げたのを皮切りに、国の
 責任を次々と後退させてきました。これこそ「国保崩壊」の元凶。
●1984年度から2004年度の間に、市町村国保への国庫支出金が49・8%から34・5%に減
 る一方、住民一人当たりの国保料(税)は、3万9020円から7万8959円と倍増!

・この間、公的年金等控除の縮小などの税制改悪に連動した国保料(税)の大幅値上げが高
 齢者に襲いかかっています。
  また、政府は、国保料(税)の算定について、
 (1)人数・世帯ごとに定額を課す「応益割」の割合を増やす、
 (2)所得に応じて徴収する「応能割」も低所得者に重い計算方式とする
――など、低所得者からの徴収を強化するよう市町村を指導してきました。
  こうしたなか、京都市や大阪市では“国保料が一気に2倍、3倍となった”として、数
 万人の市民が役所に抗議に殺到する事態に。
・その上、政府は昨年(06年)の「医療改革」法で、65歳以上の国保料を「年金天引き」
 で徴収する改悪まで決めました。

・国の責任を後退させ、そのツケを保険料値上げや徴収強化で加入者に押しつける路線では、
 財政悪化、保険料高騰、滞納者増の悪循環が拡大するばかりです。
◆国保料(税)を引き下げ、国保財政を再建するため、国庫負担を1984年当時の水準に計
 画的に戻すべき!

・今年、各地で国保料(税)値下げに踏み切る自治体が生まれています。経緯や財源はさま
 ざまですが、国保料(税)値下げを求める住民の世論と運動、“もはや負担は限界”という
 市町村の判断によるものです。
・国保行政は「自治事務」であり、個別の対応は市町村の裁量にゆだねられています。基金
 の取り崩し、一般財源の繰り入れなど、国保料(税)を引き下げる市町村独自の努力を求
 めます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://themefromrawhide.blog86.fc2.com/blog-entry-64.html
★大阪府茨木市が国民健康保険料を値下げ!
 先週末に、大阪社保協のみなさんから教えていただいたビッグ・ニュースです。
 大阪府の茨木市が、今年4月から国保料を引き下げると、市議会の各会派に提案したそう
です。
 2006年度 所得割8.71% 平等割26,640円 均等割34,440円
→2007年度 所得割8.26% 平等割25,320円 均等割33,960円

 いやあ、国保料(税)の値上げのニュースは相次いでいますけれども、値下げですからね。
「国保制度をよくする茨木連絡会」のみなさんが、有権者の1割をめざして署名を集めて運動
されたことの成果ですね。住民の声が政治を動かした、うれしいニュースです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/karadaessay/20060526ik0c.htm
・米国の医療には、日本が見習うべきこともありますが、国民全員が公的な保険で医療を受
 けることができる皆保険制度は、日本の大変優れた点です。
・米国には無保険者が4000万人以上います。公的保険は障害者や高齢者に限られ、約6
 割は株式会社などが運営する民間保険に加入しています。そのことが、悲劇を招くことが
 あります。

・国民に広く薄く負担をもとめる国民皆保険制度や、自己負担額に上限を設けた高額療養費
 制度は世界に誇る医療保険制度です。日本では、通常の医療を受けていて、その費用が払
 いきれず、自宅を売らざるを得なくなるようなことは起こりません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.rak3.jp/home/user/ohk/
・国民総医療費は現在31兆円(保険料15兆円・税金10兆円・窓口負担5兆円)

・小泉構造改革(官から民へ)とは個人の保険料を上げ、窓口負担を増やす自然増に対して
 は、診療報酬を引き下げ高額の自費混合株式医療とする国家が社会保障を否定して国民負
 担にし、民営化=大資本の儲けにすること。

・日本政府は昨年アメリカの国債を33兆円も買ってイラク戦費のほとんどを支えましたが、
 33兆円を社会保障費にまわせば、国民負担なんか無料でいいのです。
・日本の将来のためにこそ使われるべき貴重な国民資産と利益がアメリカ資本に吸い上げら
 れています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(3)格差・貧困問題の追加
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 10:37 -
  
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Kanjirukoto15HidosugiruSeijiKeizai.htm
 15 ひどすぎるこの国の政治・経済――談合や格差の数字
               (2006年02月19日午前3時 掲載)

(1) 日本の貧困率はOECD26ケ国で5番目に高い
     OECD諸国の貧困率 
       1 メキシコ      20.3                      
       2 アメリカ      17                       
       3 トルコ       15.9                      
       4 アイルランド    15.4                      
       5 日本        15.3                      
       6 ポルトガル     13.7                      
       7 ギリシャ      13.5                      
       8 イタリア      12                       
       9 オーストラリア   11.9                      
       10 スベイン     11.5                      
       11 イギリス      11.4                      
       12 ニュージーランド 10.4                      
       13 カナダ      10.3                      
       14 ドイツ       10                       
       15 オーストリア    9.3                      
       16 ポーランド     8.2                      
       17 ハンガリー     8.1                      
       18 ベルギー      7.8                      
       19 フランス      7                       
       20 スイス       6.7                      
       21 フィンランド    6.4                      
       22 ノルウェー     6.3                      
       23 オランダ      6                       
       24 スウェーデン    5.3
       25 チェコ       4.4                      
       26 デンマーク     4.3                      

 昨年(05年)2月に公表されたリポート「OECD諸国における所得分配と貧困」では、日
本の貧困率はメキシコ(20.3%)、アメリカ(17.1%)、トルコ(15.9%)、アイルランド
(15.4%)に次いで5番目の15.3%。
 最も貧困率の低い国はデンマークで、4.3%(表を参照)。

 貧困率とは、所得の中央値の半分以下の所得で生活している人の比率。
・日本の中央値は02年で476万円だから、238万円以下の所得の人が15.3%いることになる。

●この貧困率は、税や社会保障などによる再分配後の所得だが、当初所得での貧困率では、
 フランス、ドイツ、ベルギー、デンマークのほうが高い。
  つまり、デンマークなどは、市場での所得は日本より格差があるが、再分配によって格
 差がかなり縮小しているわけである。
  政治の役割である所得再分配が、日本ではいかにその役割を果たしていないかが示され
 ている。
●また、94年の日本の貧困率が8.4%だから、10年で2倍近く増加したことになる。 

(2) 4割の世帯が300万円以下の所得!150万円以下も3割近くに

 これは再分配以前の当初所得。
 正確には300万円以下の所得の世帯数は39.6%、200万円以下の世帯が31.6%、150万円
以下の世帯は27.6%である(02年)。

●年金・医療・介護サービスなどの給付後の再分配所得でも、300万円以下の世帯は28.2%、
 200万円以下が15.5%、150万円以下が9.9%(1割も!)もある(02年)。
●10年間で300万円以下は約3割から4割へ、150万円以下はほぼ倍増している。

(3) 最下層(20%)の所得は総所得のたった0.3%、最上層(20%)が総所得の50%も

 世帯所得を5段階に分けて、各層が総所得のうちどの程度の所得を得ているか、を数値化し
たものである。
●96年と比較すれば、最下層は1.4%から0.3%へ低下し、最上層は46.5%から50.4%に増加
 している。

(4) 貯蓄ゼロの世帯が五年間で23.8%へ倍増

●貯蓄ゼロの世帯は、2000年で12.4%であるが、05年には23.8%へ倍増している
     (「家計の金融資産に関する世論調査」04年)。ちなみに94年は8.8%である。
 また、貯蓄残高が減った世帯は、5割弱にのぼる。減った理由は、「定例的な収入が減った
 ので貯蓄を取り崩した」が5割を超えている。給料が減ったので貯金を下ろして補填している
 わけである。

(5) 生活保護受給者が8年で1.5倍に急増。しかし補足率は10%程度。

●生活保護受給者は1995年に60万世帯、88万人、2003年に100万世帯、135万人に急増してい
 る。
・単身者の生活保護受給額は、東京の場合約14万円、地方でも約12万円、
 年収にして144万円から168万円。
●1.で見たように、再分配後所得で年間150万円以下の480万世帯(9.9%)は、本来であれば
 生活保護を受けることの出来る世帯である。
●しかし実態は、100万世帯、実に貧困者の8割近くが、権利がありながら生活保護を受けられ
 ないでいる。

(6) 非正規雇用が労働者の30%以上、若者の失業率は8.6%(全体4.5%の約2倍)

・厚生労働省の調査では、非正社員は34.1%(03年)。
・総務省統計局「労働力調査」(04年)によれば、非正規労働者は31.5%。
・正社員とパートの時給の差は、男性で正社員約2000に対してパート約1000円、女性で正社員
 約1400円にたいしてパート900円である。
・若者の失業率が高いことは知られているが、15歳から24歳の失業率(05年10月)は、
 男性9.4%、女性7.7%である。 
・ちなみに、有効求人数に占める非正社員の比率は56.7%である。

(7) 最低賃金は生活保護以下

・生活保護給付の東京の事例は、単身者で月14万円弱、年収は168万円である。
・東京の最低賃金は時給714円、月収は714×8時間×20日=11万4240円、
  年収は714×2000時間として約142万円。
●最低賃金で生活保護なみの所得を得るためには、年間2350時間。週休2日の休日を除く
 約250日で割ると、1日平均10時間近くも働かなければならなくなる。
 最低賃金の引き上げが求められている。

(8) 国民保険を使えない世帯が30万以上

 国民健康保険料が払えなくて滞納している人が増えている。政府は00年から滞納者の受給権
を失効させるよう義務づけている。受給権を失うと全額自己負担を強いられる。
 そのため04年度には、全国で30万6020世帯が保険医療を受けられなくなっている。05年度に
はさらに5%増えているとされている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
引用なし
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自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(4)生活保護、補足率1〜2割こそ問題
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 10:45 -
  
http://d.hatena.ne.jp/iDES/20061221/1166681799
生活保護世帯:
 1980年度の約75万世帯から、1992年度に約59万世帯に減少したものの、その
後の経済低迷の影響もあり、2004年度には約100万世帯にまで増加しています。
 この数字で見ると、生活保護の制度は、かなり大きな規模で所得再配分を行っていることが
分かります。(真壁)

・生活保護世帯はずっと増加してきたのではなく、92年が谷で、不景気とともに増えてきた
 ようだ。

・本来、生活保護とは全てを失った人々が最後の拠り所とするセーフティーネットであるは
 ずですが、実際には、そのセーフティーネットに身を預けるためには、逆に、持てるもの
 全てを投げ打つ覚悟が求められ、それが最後の歯止めとなっているという皮肉な状況があ
 ります。(金井伸郎)
・資産があると生活保護は受けられない。多少なりとも資産があることが生活保護に流れ込
 むことを阻んでいるという指摘。

・1980年度の当該(高齢)世帯は全体の保護世帯の30.2%でした。
 その割合は趨勢的に増加傾向を辿っているといわれています。
 2004年度には、その割合は46.6%と半分弱の水準にまで達しています。
 この数字を見る限り、老後の生活に困っている世帯が多いということになります。
     (真壁昭夫)

◆生活保護受給世帯に占める高齢世帯がここ25年あまりで15%ほど増えている。現在は
 46.6%。
◆受給者の半数弱は高齢者=年金だけでは生活が出来ない人たちということである。
 この事から、生活保護世帯の増加は、年金だけでは生きていけないという年金制度の不整備
 がひとつの大きな要因であることが分かる。

◆ただし、公平を期するために付け加えますと、現状では生活保護の受給が著しいモラル・
 ハザードを引き起こしている状況とは必ずしも言えません。
 2004年度では、受給世帯のうち、
   高齢者世帯が46.7%、
   母子家庭が  8.8%、
   障害者世帯が10.3%、
   傷病者世帯が24.8%、
   純粋に経済的困窮が原因と見られるその他世帯が9.4%となっています。(金井伸郎)

◆働くよりも生活保護の方が良いとみんなが思って、生活保護が増加しているというイメー
 ジが流布されているが、それは誤りであることが分かる。

●むしろ、生活保護には「補足率」が低いという問題点が指摘されていることに注意すべき
 です。補足率とは、要保護者の内、実際に保護を受けている人の比率です。
  補足率は20−30%に過ぎないという試算もあります。過半の人が受給要件の厳しさ
 や、受給審査時の屈辱感などによって、最低限の保護を受けられていない可能性があると
 いう点は、生活保護の制度を考える上で見逃せない視点でしょう。

・逆に、生活保護が就労意欲を削ぎ、貧困層が滞留してしまうという批判もあります。
◆しかし、受給世帯の内訳をみると、高齢者世帯が40%超、傷病・障害者世帯が40%弱
 となっており、受給者の約8割が再就労が難しい世帯です。
  つまり「再チャレンジ」という名の下に、闇雲に歳出カットというムチをふりかざして
 も、就労支援策にはならない点に注意すべきでしょう。(岡本慎一)

・生活保護の実態として「もらえるはずなのにもらっていない人」が多い=「補足率が低い」
 ということがあるようだ。
  また、生活保護を切り下げて働くための刺激にしようという目算があるのかもしれない
 が、実態としては「働けない人」が8割以上を占めているため、「再チャレンジ」には繋が
 らない。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://kkudo.livedoor.biz/archives/50041230.html
社会保障を考える 番外編 その2 生活保護世帯100万突破

 生活保護を受けている世帯が2005年に100万世帯を越えたようです。
 ところで、先進国の生活保護の補足率については我が国は非常に低いとされています。
 補足率とは、本来生活保護を受ける権利があるもので生活保護を受けている割合で、
●例えば英国では8割以上とされていますが、日本では2割くらいだと推測されています。
 日本の生活保護の補足率は低率で悪名高いのですと言えば言い過ぎでしょうか。

◆ですから、この補足率を勘案すると生活保護を受けるべき世帯は500万世帯と推測され
 ます。
  今後も生活扶助基準を下げて保護費を抑制するようです。これから「美しい国」として
 どう対応していくかですね。
・生活保護を受ける権利と述べましたが、日本では「生活保護を受けることは屈辱意識を免
 れず、できれば避けたいことで、従って、国民の所得水準が上昇すれば保護率は低下する」
 という色調が強く、いわゆるこれがスティグマ(汚名)です。
  「お上の世話にならない」という意識で、権利とはかなり異質のものとなります。

・ただ高齢世帯では事実上収入を得る機会が無く、スティグマだろうがなんだろうが生きる
 ためには生活保護が頼りとなることになります。
  日本の社会保障制度のなかでは生活保護法が最後の手段として適用されるもので、この
 補足率が低いことはかなり厳しい社会かもしれません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.sumitomotrust.co.jp/PEN/research/07_04_70_7016.html
膨らむ生活保護  2007年2月16日 朝日朝刊13面 

○ 「生活保護費を圧縮する動きが強まっている」ことに対して、NPO法人自立生活サポートセ
 ンター・もやい事務局長の湯浅誠氏、障害者問題の研究者の立岩真也氏、大阪市生活保護制
 度担当部長の野田誠氏の三者から、それぞれの考え方を聞いた記事である。 

○ 湯浅氏は、「米国では、最低生活に必要な所得を公的な『貧困線』と定めて周知しており、
 自分が貧困かどうかが分かる。英国やドイツは生活困窮世帯が何世帯あり、うち何世帯が生
 活保護を受けているかという『補足率』を公表している」と指摘している。 

○ 湯浅氏の「いま必要なのは、貧困を可視化することなのだ」という考えに、まったく同感で
 ある。
  日本では、生活保護は臭い物にフタ的な扱いを受けている。だが、生活保護は、日本国憲
 法第25条に明記されている生存権に基づく国民の重要な権利なのである。 

○ しかし、立岩氏が指摘しているように、「自分は貧乏だと思っている人が、自分より少し恵
 まれている人を引きずりおろす−この種の言説が増えている気がする。」というのが気にな
 るところである。
 「本当は『私も一緒に助けてくれ』と言うべきなの」にである。 

○ 一方、野田氏は、生活保護供給者の立場から、生活保護の「現状は、自立という目的の一つ
 と矛盾する事態に陥っている。(受給者の半分を占める)高齢者世帯は生活保護制度から切
 り離し、国が最低生活を保障する別の制度に移行させるべきだろう。」とする。 

○ 各氏の指摘には、それぞれにもっともな所がある。そうした考えを総合して、生活保護を機
 能させるための重要な鍵は、自立支援・就労支援ということだろう。
  野田氏は、「働ける人にはまず、ハローワークなどで仕事を探してもらうよう対応してい
 る」というが、自立支援を掲げるなら、仕事を探すことにも、もっと積極的に関与してもよ
 いのではないか。
  生活保護の申請窓口とハローワークを一体化することだって、検討すればいい。 

○ 湯浅氏の指摘するように「福祉事務所が開いているのは平日の昼間だけ」というのでは、
 緊急対応を要する生活保護の窓口として十分ではない。平日夜間や土曜日営業が増えている
 ハローワークとの一体化は、この点からも望ましいと言えるのではないだろうか。 

○ 立岩氏が指摘する「生活保護の制度をベースに支援を拡充し、所得保障を必要とする幅広い
 人たちがより手軽に保障を得られる制度を作った方がいい」のは、その通りである。
  そのためには、無償の恩恵給付である必要はなく、自立前提の貸付方式でもよいだろう。 

○ 貸付方式にすれば、野田氏の言及する「生活保護の水準が、非正規雇用者の収入や最低賃金
 と比べて高い」という批判も無意味になる。
  そもそも、生活保護の水準は、湯浅氏の指摘する「貧困線」に沿って設定されるべきで、
 それに満たない最低賃金の方が是正されるべきなのである。
  生活保護を最低賃金以下にすべきというのはドグマに過ぎない。 

○ 一方、働けない高齢者に対する所得保障は、公的年金がカバーすべきである。必要に応じ、
 現役世代のうちに年金保険料分も貸し付けるなどして、無年金を防ぐ必要がある。
  雇用、年金、生活保護などの福祉は、一体として検討しなければならない。(以上) 
―――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Kanjirukoto15HidosugiruSeijiKeizai.htm
 15 ひどすぎるこの国の政治・経済――談合や格差の数字   (再掲)
               (2006年02月19日午前3時 掲載)

(5) 生活保護受給者が8年で1.5倍に急増。しかし補足率は10%程度。

●生活保護受給者は1995年に60万世帯、88万人、2003年に100万世帯、135万人に急増
 している。
・単身者の生活保護受給額は、東京の場合約14万円、地方でも約12万円、
 年収にして144万円から168万円。
●1.で見たように、再分配後所得で年間150万円以下の480万世帯(9.9%)は、本来であ
 れば生活保護を受けることの出来る世帯である。
●しかし実態は、100万世帯、実に貧困者の8割近くが、権利がありながら生活保護を受け
 られないでいる。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

自公財界結託政権が悪化させた諸問題メモ(5)障害者自立「支援」法問題など
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/13(火) 10:52 -
  
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-02-26/2007022614_01_0.html
2007年2月26日(月)「しんぶん赤旗」

障害乳幼児の親の思い 自立支援法は発達権侵害
---------------------------------------------------------------------------
 昨年四月、障害者自立支援法が施行され、利用量に応じて利用者の負担が重くなる「応益負担」が導入され、現場ではさまざまな問題が起きています。
 同法の下では、施設で食べる給食費も実費負担になりました。施設により差はありますが、
国基準は一食六百五十円かかります。母親たちからは「保育園の保育料には給食費も含まれて
いるのに、なぜ障害児の施設は別に払わなければならないのか。納得できない」という声が聞
かれました。

 自閉症の子どもを二歳のときから施設に通わせている東京都内の母親は「家でも偏食がひど
く、一年目は園に行っても何も食べずに帰ってきた。二年、三年とかけて、だんだん偏食が少
なくなり、食べられるようになった」と振り返り、障害児にとって「食事は本当に大事なもの。
実費負担はやめてほしい」と訴えていました。
 自閉症を抱える子どもは「白いご飯だけ三杯食べてしまう」など、食事に関する苦労も多い
といいます。

 障害児施設職員は、子どもたちに食べさせる経験と知恵を持っており、施設は食事の習慣を
身につける場でもあります。しかし、障害乳幼児が通える施設数が少ないため、通所に長時間
かかるなど大変な現状にあり、親たちにとって施設の増設は切実な要求です。

 東京都内の自閉症児の母親は「障害を持つ子どもを施設に通わせるのに片道一時間かかる。
そのため小学校にあがる上の子を学童に預けたいが、『学童は働いている人のためにある』と
言われた。去年までは働いていたが、障害児がいるために働けなくなった」と話していました。

 一方、施設のなかには、同法施行後、家庭の負担が増えて利用者が減ったり、国から支払わ
れる報酬が下がったりしたため、経営が悪化し閉鎖に追い込まれるところが増えています。
 鹿児島県で乳幼児の児童デイサービスを営む園長は同法施行後、「離島では利用料が上がっ
たため、利用者がゼロになり休園する施設もある」と訴えました。

 広島県の通園施設で働く職員は「今までは保護者に『お金のことは心配しなくていいよ。こ
の子に一番必要なことをしましょう』と言えました。
 ところが、今は一番最初に『お金はこれくらいかかる』と説明しなければなりません」と同
法の問題点を指摘しました。

 障害をもつ子どもたちには、発達を保障する医療・福祉サービスを受け、自立に向けて発達
する権利があります。親や施設職員の訴えは、障害者自立支援法で導入された「応益負担」が
重大な権利の侵害をまねいている実態を示すものです。
――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-12-27/2006122702_02_0.html
2006年12月27日(水)「しんぶん赤旗」
負担上限4分の1に軽減  厚労省 自立支援法で改善策
--------------------------------------------------------------------------------

 厚生労働省は二十六日、都道府県の障害福祉担当者会議を開き、障害者自立支援法の利用者
負担軽減など「改善策」を報告しました。
 利用料の原則一割という「応益負担」は変えていませんが、負担上限額(月額)を二分の一
から四分の一に引き下げるなどの措置をとりました。

 障害者団体の運動の高まりや、日本共産党の改善要求などに動かされたものです。

 通所施設・在宅サービス利用者の場合、軽減措置の対象を中間所得層(年収六百万円未満)
まで拡大し、一割負担の上限を四分の一にします(別表、食事負担含む)。

 また、工賃収入が授産施設などの利用料を上回る問題も是正します。低所得者の利用料
(月額)を現在一万三千円から九千円に下げ、知的通所授産施設の平均工賃一万二千円を下回
るようにしました。

 改善策の予算規模は総額千二百億円。内訳は、(1)利用者負担の軽減に二百四十億円(二〇〇
七年度と〇八年度)(2)作業所の支援など激変緩和措置に三百億円(〇六年度補正)などです。
 会議のあいさつで、厚労省の中谷比呂樹障害保健福祉部長は「サービスの利用抑制や減収な
どさまざまな指摘がされているが、マクロで見ると普遍的でなく、個別事例だ」などと発言。
障害者に負担を強いている「応益負担」は見直さない姿勢を強調しました。
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引用なし
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本日3/11(日)、連帯など3労組の春闘大イベント威風堂々の「自動車パレード」開催!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/11(日) 3:37 -
  
 本日3/11(日)、連帯関生・全港湾・生コン産労の3労組共闘で「権力弾圧粉砕!賃上げ
ゼロ回答を打破し、中小労働運動を前進させよう!」をテーマに3・11自動車パレードが
雨天を突いて開催されます。
 恒例の春闘大闘争イベントで、毎年200数十台の大型車が結集し、威風堂々のパレードを
行ないます。

● 日時:2007年3月11日(日)
    (開場6時30分・開会8時・出発8時50分)
● 集合場所:海遊館駐車場
● 主催:交運労協セメント生コン部会/生コン産業政策協議会
      連合・交通労連生コン産業労働組合
      全日本港湾労働組合関西地方大阪支部
      全日建連帯労働組合関西地区生コン支部

  詳しくはこちら関生支部 http://www.kannama.com/news/07_3parade_kokuti.htm
 KU会ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006 にはパレード後1日以内程度で早々
に報道が載るのでご注目下さい。

 戸田も自慢の宣伝カーで行ってきます。早朝の決起集会の中での挨拶とパレード出発の車
両見送り挨拶で。
引用なし
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このままだと・・・
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 てら  - 07/3/10(土) 3:58 -
  
 こんにちは。地球温暖化のエッセイを書いている「てら」です。

 今年の暖冬で、いよいよ温暖化を肌で実感するようになってきました。
 このままだと、一体どうなってしまうのでしょう?
 それを、私のHPの「エッセイ252」で書いてみました。残念ですが、第二次世界大戦よりも悲惨な事になりそうです。ぜひ、ご覧になってみて下さい。

http://www2.odn.ne.jp/seimei/
引用なし
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全議員のみなさ〜ん、保育学童よくする会の公開質問状の回答期限3/11が迫ってますよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/8(木) 19:50 -
  
 戸田も本日郵送するつもりでいたのにまだ書いていませんが、「門真市の保育・学童保育の
充実を求める連絡会」(略称:「保育・学童をよくする会」)からの「門真市立公立保育所民
営化基本方針(案)に関する公開質問状」
http://www.hige-toda.com/_mado01/2001/2001_05_01/hoikuen/minneika/koukaisitumonnjou.htm
の回答期限3/11(月)が迫っています。

 まだ回答を送っていない議員は(戸田も含めて)早急に回答を送りましょう。
 戸田はもちろん民営化反対なので、
  1 以下の質問に対して、賛成か反対か○をして下さい
     「門真市立保育所民営化基本方針」(案)に ・賛成  ・反対

の部分はすぐ○を付けられるのですが、 
  2 公立保育所の民営化についての意見お聞かせ下さい。

の部分にしっかり意見を書こうと思っているうちに時間が過ぎてしまいました。

 2/20付けの質問状で3/11期限だからまだまだ時間があると思っているうちに、もう3/8夜です。これはやばい!

 今晩中に意見を書いて掲示板に発表するとともに郵送します。
 「保育学童よくする会」のみなさん、あと少しだけお待ち下さいね。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

やっと戸田の回答書ができました!(3/9夜に持参)
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/9(金) 18:58 -
  
 だいぶ送れてしまいましたが、やっと回答書ができたので今から「会」の代表の戸田伸夫
さん(小路町)の自宅に持っていきます。
 他の議員さん、共産党議員はとっくに回答したでしょうけれどもそれ以外の議員さん達、
市民からの質問状にはちゃんと回答を出しましょうね! 締め切りは3/11(日)ですよ。
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「2/20公開質問状」への回答書

門真市の保育・学童保育の充実を求める連絡会 様
                           2007年3月9日 夜
          門真市議 戸田ひさよし 

 貴団体よりの公開質問状に対し、以下に回答いたします。
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   1 以下の質問に対して、賛成か反対か○をして下さい
     「門真市立保育所民営化基本方針」(案)に ・賛成  ・反対

回答:もちろん断固反対です。 (「反対」に○)
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   2 公立保育所の民営化についての意見お聞かせ下さい。

回答:
1:民営化推進論の本質は公的な保育園経費の削減であり、保育の公的責任の放棄を良しと
 する誤った考えだと思います。
  それはまた、公による支出と責任を縮小し公の責務を企業の金儲けの道具に変えてしま
 う反民衆的な「新自由主義経済路線」の、保育施策面での現れだと思います。

2:民間保育園の運営経費が安いのは、保育士が若い年代で退職せざるを得ないような賃金・
 労働条件で雇用し、保育士を一生の仕事とする事ができないような条件でしか雇っていな
 いためです。
  保育士の圧倒的多数が女性だという現実の中で、男女共同参画社会の実現においても、
 保育士という職業のあり方においても、こういう雇用の仕方が良いとはとうてい思えませ
 ん。
  そういった民間保育園の労働条件を向上させる方向とは正反対に、行政がせっかく存在
 している女性がまっとうで生涯的な賃金を得られる門真市で数少ない職場を破壊して、労
 働条件の悪い保育園を増やす事に他ならないという面からも、民営化には反対です。
  
3:「民営化基本方針(案)」を生み出した「市立保育園のあり方懇話会」作成「報告書」の
 土台となった「公立と民間の比較」資料自体にいろんな情報隠蔽や歪みがあり、これを基
 に作った「民営化推進の報告書」は無効で、改めて公平公正な資料に基づいて論議をし直
 し、報告書を作り直さなければいけないと思います。
  
  例えば、決まり文句のように「多様なニーズに応えるためには民間でないと・・」と言
 われますが、実際には公立の保育士さん達から「多様なニーズに応える」ための工夫や提
 言がもの凄い熱意で多数上がっているのに、それを市当局が長年握りつぶして来たことを
 私は情報開示請求で確証を得ました。

  また、保育士の年齢構成問題では、「公立の保育士は50才代が40.8%もいて20才代は
 9.2%しかいない」というものでしたが、正職68人よりも多いアルバイト保育士73人も
 加えた正しい総合データを作ると、50才代は23.5%で20才代は26.82%もいて、各年代
 バランスが取れている事が、私の調査追求で初めて判明しました。
 (市が正職の採用無しでアルバイト増加をさせ職場内格差を作った事自体は問題ですが)

  さらに給食の主食問題で公立が民間よりも良い条件にある、という先頃問題になった事
 も、この「比較」では隠されていました。

4:民間保育園自体が悪いとは思いませんが、営利主義に走ってしまう事や公的責任がない
 がしろにされる事がないようなチェックが必要だと思います。
  「民間なら良くない事をすれば利用者が減って経営危機になるから、公立よりも緊張感
 による自制が働く」という民間自律論は、浅はかな空論でしかありません。
  経営危機を恐れて情報隠しに走る事は十分にあるし、利用者が簡単に園を変えられるほ
 ど保育園が多数あったり近くの保育園に空きがあったりはしないのですから。

  また、難病児・障害児・種々の個別対応必要児の受け入れは経営コスト的に無理な場合
 が多く、そういう幼児がはじかれて少数で遠い公立への通園を強いられてしまいます。

5:私自身は子どもを通わせた民間保育園に満足しているし、門真市内の今の民間保育園は
 それぞれ立派なレベルにあると思っており、公立と民間との「共存共栄」が良いと思って
 います。
  また今後の保育園新設では、財政事情からして公立保育園の増加はかなり当分無理であ
 り、公設民営やNPO的なものを含めた中小規模の民間運営で進めるのが適切だろうと思
 っています。
  しかし、今たった7つしかない公立保育園は公立のままで継続させるべきだと思います。 
  それぐらいの事は13万人自治体の子育て施策として継続すべき事だと思います。

6:夫婦間だけでなく地域社会にとっても「子はかすがい」であり、今後は自治体が主導し
 て「幼児全入社会」(保育園なり幼稚園なりに)に進むべきだと私は考えております。
  そうした社会を展望した時に、7つの公立保育園は門真市の幼児とその家庭の状況を最
 も直接に行政が把握し、地域政策や教育に反映させていく情報拠点・交流拠点・人材拠点
 として最小限の数であり、今からの民営化移行=公立削減は間違った判断だと思います。

7:門真市では他市の裁判判決を見て、民間への移行期間を当初想定よりも長くしましたが、
 それでも「公立だから入ったのに途中で勝手に民間にさせられる」という世帯が半数近く
 になる事はこのままでは避けらず、通園距離や定員の問題等で「あくまで公立を選択する」
 選択権を実際には保障されない世帯が大多数になり、これも不当な事です。

8:民間移行を進める過程自体に、実は職員の種々の作業と時間による多額な業務費用、保
 護者・児童や保育士の種々のストレスなど厖大な犠牲を払わされるものであり、本来なら
 ばそんな余計な事に費用労力を使わず、今の公立保育園の改善・民間への支援拡大も含め
 た保育施策の改良充実にそのエネルギーを使う方がよっぽど大事な事だと思います。
                                     以上です。
 (この回答文は貴団体の戸田代表宅に本日夜持参し、また当方HPで公表しました) 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

代表者宅不在だったので玄関戸に挟んできました
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/10(土) 3:17 -
  
 代表者の小路町の戸田伸夫さん宅に夜8時頃行きましたが、玄関引き戸内部は明かりが点
いているものの、インタフォンを押しても人が出ず、ご不在のようだったので、玄関引き戸
の格子に封筒を挟んですぐ分かるようにしておきました。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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そりゃ嘘ばい!
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 オンブズマン  - 07/3/8(木) 21:29 -
  
自分で書き込みでけんごてしたくせに〜!
よー書けるもんよ!!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.23; Mac_PowerPC)@202-10-122-36.shimabara.jp>

↑これ全く意味不明。一体何のこと??ちゃんとした事を書いてね
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/9(金) 4:20 -
  
▼オンブズマンさん:
>自分で書き込みでけんごてしたくせに〜!
>よー書けるもんよ!!

 オンブズマン氏の書いている事は全く意味不明。一体何のことなのか、ちゃんと書いて下
さい。
 今後も意味不明な事を書くのならば無駄な場所ふさぎになるので、警告無しで削除してい
きますよ。

・・・・九州弁らしく書いているところを見ると、もしかして松阪議員HPが見れなくなって
いる件で、「それは自作自演だ!」という事を主張してるのかな?
 松阪議員HPの件にレス投稿ができなくて「新規投稿」したのかも?

 それにしても文章の芯がない、文章の体を為していない意味不明文ですね。
 これがもしも松阪議員攻撃側の文章だとすると、その文化程度の低さがよく出ています。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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2/20からようやく駅ビラを開始。本日2/23は大和田駅南側で。
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/2/23(金) 6:15 -
  
 いまだかつてなかった事ですが、今年は街頭に出ての活動が立ち後れていて、駅前ビラは
2/20(火)の門真市駅前での通信24号(山口水道問題など)配布でようやく開始しました。
 その前は7つの公立保育園前で通信23号(主食持参問題など)を2/7(水)の柳町保育園前
を皮切りに2/19(月)北島保育園前までで終えていました。
 
 駅ビラは2/22(木)に古川橋駅前をやって、本日2/23(金)は大和田駅南側でやります。
ほんとは北川で守口の共産党の宣伝を聞きながらやりたかったんですが、雨のため南側にせ
ざるを得ません。
 大和田駅北川・萱島駅・西三荘駅は来週前半にやっていこうと思ってますのでお楽しみに。

 戸田の姿が街頭で全然見えない、ということで支持者の人達に心配かけたり、市民のみな
さんに「戸田はどうしたんだろう?」と思われたりしていたと思いますが、これから徐々に
街頭で見てもらえると思います。
 3/1(木)のZAKI(ザキ)さん・ユキさんとの共同での共謀罪反対街宣は、少し予定変更
で、古川橋駅前での街宣開始が昼休みではなくてもう少し後ろにずれると思います。詳しく
は後ほどお知らせします。

◆なお、本日2/23(金)は午後1時から市議選の説明会があります。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-136-220.s04.a027.ap.plala.or.jp>

ZAKIさんは改憲手続法がメイン、他にも反安倍政権など
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 永瀬ユキ/社会市民連合 E-MAILWEB  - 07/2/23(金) 7:09 -
  
今のZAKIさんは改憲手続法がメインです。

http://zaki8.net/dl/kaiken-tetudukihou.mp3
http://zaki8.us/dl/kaiken-tetudukihou.mp3

そして、それだけでなく、反安倍政権・格差社会などもアピールしています。

--------------------
私が最近ショックを受けたのは以下です。

新ホームレス ネットカフェ難民

 企業に見放され、家族にも見放された“新たな形のホームレス”が増えているという。名付けて“ネットカ
フェ難民”。アパート代を払えず追い出された若者が1日契約の派遣の仕事に出かけながら、毎日のねぐらに
ネットカフェを利用しているという。先日放送された『NNNドキュメント‘07(日テレ系)』で彼らの生活が
映し出されていた。

 必需品はケータイ(派遣会社との連絡)、コインロッカー(荷物の預け)、そして、ネットカフェ(低料金で
の宿泊)である。だが「体を伸ばして眠りたい」と、ある10代後半の女性はつぶやいていた。
http://www.janjan.jp/living/0702/0701310209/1.php
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.17; Mac_PowerPC)@122x211x76x251.ap122.ftth.ucom.ne.jp>

情報ありがとう。「国民投票法反対の歌」すごいですね
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/2/24(土) 6:03 -
  
 ユキさん、最新情報ありがとう。ZAKIさんの「国民投票法反対の歌」(正式名称は?)を
http://zaki8.net/dl/kaiken-tetudukihou.mp3
http://zaki8.us/dl/kaiken-tetudukihou.mp3
で初めて聞きました。
 歌を聞いていったら国民投票法の問題点が音楽に乗りながら次々に分かっていくという、
すごい歌ですね。
 まだ聞いていない人はぜひ聞いてみて下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-136-220.s04.a027.ap.plala.or.jp>

3/6萱島駅前で今年初めてのビラ配布。激励に感謝
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/7(水) 6:54 -
  
 市議選だというのに今年はホントに出遅れてます。3/5(月)は雨で断念した萱島駅前ビラを
3/6(火)に実行し、これで全駅配布しましたが、これが何と、萱島駅前では今年初めてのビラ
配布でした。
 昨年は10/28集会の報告ビラをまいたのが最後だったはずなので、これから数えるとなん
と4ヶ月ぶり。

 何人かの人に声をかけてもらい、中には「市議選には出馬できるんですか?」と心配して
くれていた女性もいました。
 また、トラックで仕事に向かう途中の2人連れが車を停めて窓を開け、「大変やったねぇ。
頑張ってや!」と声をかけてくれたのでトラックに駆け寄ってビラを渡す、という場面もあ
りました。

 4/15公示までのあと1ヶ月少々(!もうそんなに少ない!)、各駅前(最低5駅6ヶ所)
でのビラ配布ができるのは、あとせいぜい2回くらいでしょう。 
 頑張っていきます。
引用なし
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2/23門真市議選説明会、28陣営が出席!新人は実質6(+公明1)、現職7引退
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/2/25(日) 11:32 -
  
 2/23(金)1時から、文化会館で門真市議選説明会が行なわれ、28陣営が出席。
 ここに来なかった、つまり引退が明らかな現職議員は以下の7名
   ・宮本議員(志政会)        ・・・自民党公認で府議選出馬
   ・五味議員(緑風クラブやめて無所属)・・・民主党公認で府議選出馬
   ・中西議員(共産党) 体調の件で引退
   ・早川議員(公明党) 60才を越えたので公明党内規定で引退
   ・青野議員(公明党) 60才を越えたので公明党内規定で引退
   ・秋田議員(緑風クラブ) 
   ・中井議員(緑風クラブ)

 新人候補は以下の7人 
   ・高橋嘉子:岸和田2 公明党新人=絶対に当選確実

   ・石谷真一郎:野里町27 民主党(!)
        http://www.minsyu.jp/senkyo/konin_ippanshigichogi.html 
         (株)エフ・エム・シー介護サービス代表取締役
              野里東地区子ども会育成会会長・上野口小学校PTA会長・
              PTA協議会会長等歴任  
   
   ・竹内やすひと:脇田町の竹内オート社長 合併反対運動・05年市議補選でおなじみ
   ・橋口忠博:三ツ島 (秋田議員の後継者か?) 
   ・中道茂 :御堂町 「シゲル興産」社長 古川橋駅前で朝の駅立ちも
   ・土山重樹:千石東町 (佐藤議員と親しい印刷屋さんとか)
   ・水谷もとや:下馬伏  99・03市議選・05市議補選と落選、今回4度目挑戦

 このほかにも後で出馬を決める人がいないとは限らないし、ここに出席した人でも出馬断
念する人もいるかもしれない。今までもそういう事は起こっていた。今回はどうか?

 戸田は自分の選挙としては3回め4年ぶりの選挙説明会出席。忘れていることがいっぱい
あった。いろんな契約や提出書類、ポスター・ハガキ等の準備は基本的には3月中にやって
おかないといけないと改めて気づいた。
 あと1ヶ月少ししかない! その間、裁判、3月議会、HP・通信作成、スタッフ研修、
春闘等々・・・、ウ〜ム・・。
引用なし
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出馬が25人に減少らしい。となると当選ラインが1500票前後に上がる!?
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/4(日) 18:03 -
  
 伝え聞く話では、説明会に立候補予定者として名前を出した28人のうち、3人は出馬しな
い事にしたらしい。
 その筆頭が新人の橋口忠博氏(三ツ島)。この人の不出馬は間違いないらしい。
 次いで、緑風クラブ現職で材木店経営の増井議員(柳田町)
 もうひとりが志政会現職で元教頭先生の稲田議員(五月田町) 

 増井議員は緑風クラブを退会したとかいう話もあるが、それは月曜日に議会事務局に確認
することにしよう。
 さて、出馬が25人になると、当選ラインの読みも当然変わってくる。

☆定数22議席体制の下で、25人出馬、投票者総数45000(投票率45%)だとすると、
     全候補者25人の平均得票は、1800票 
     全当選者22人の平均得票は、2045票

  ★当選ラインと全候補者平均得票の差が100票台とは考えられず、最小でも200票台空
   くから(過去の数字から)、当選ラインは最も高くても1700票は越えない。
   1600票台か1500票台になる可能性が高い。
  ★従って、1700票取れば絶対当選できる。
   下位得票者間では1500票から1600票の間で熾烈な争いになる。
   1300票未満では全く圏外。1400票未満でも当選はほぼ無理。 

 (投票率が45%よりも低ければ、この計算での当選ラインも下がる)

◎ただ、要は「落選は3人だけ」という事だから、下位3者が700票・800票・1000票と
 かだったら、1010票でも当選するし、1100票台でももちろん当選できる。

 95年・99年・03年の3回の市議選の実績では、全候補者平均得票と当選ラインとの差が
最も大きかった03年の636票だった。
 なお、03年市議選は戸田がブッち切りトップの3106票、2位との差916票、落選1人だけと
いう異例選挙だったが、今回はトップと全候補者平均得票および最低票当選者との差は03年
市議選のようには開かないだろう。

◆以上の事から、各候補者は下位3者の低得票をあてにする事はできないわけだから、必勝
 のためには、1600票台以上は絶対に取る、という作戦でいかなかればいけない、という事
 になる。 

追記1:実際には現職の中で他にも「出馬せず」を決断する人が出てくる可能性も無いとは
   言えない。(公明党・共産党以外で) 新たな新人候補出現の可能性もゼロではない。

追記2:今期引退決断の現職議員の心理もいろいろで、早くから不出馬表明をしてサバサバ
   する議員もいるし、不出馬表明をすると「市民に軽く見られてしまう」とか、「職員に
   なめられる」とか思って、ギリギリまで不出馬を隠しておこうとする議員もいるらし
   い。
    他陣営の動きや票読みなどしつつ、出馬するか引退するか悩んでいる議員もいるか
   もしれない。
    
◆それにしても、こういう分析は戸田HPでしか読めないよね!
 つまり戸田が議員でなくなったら、こういう分析は市民も職員も、全く読めなくなるとい
 うことです。・・・やっぱり、戸田を議員に置いておかなくちゃ!
 そういう意味で革新支持の人はもちろん、保守・右派の人も戸田への支援をよろしく!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-136-220.s04.a027.ap.plala.or.jp>

瀬川功一さんはどうしたのですか?
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 永瀬ユキ/社会市民連合 E-MAILWEB  - 07/3/4(日) 19:01 -
  
そう言えば瀬川功一さんはどうしたのでしょうか?

私は「門真では若者が出馬意思を表明しているのに、守口は・・・云々」とあちこちで言っているだけに気になります。

ところで、知っての通り小泉以降の自民党は変質していて、従来の保守も違和感を持っている方が増えているとのことです。
証拠に自民党の党員数は小泉以前と現在を比較すると約半分に減少しています。(2000年→230万人・2006年→119万872人)

私が見た所、安倍さんよりも、亀井静香さんとかの方がよっぽど保守らしいのではないかと思っています。

そうした中、左翼に対して「がんばって欲しい」と言っている保守も増えています。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.17; Mac_PowerPC)@122x211x76x251.ap122.ftth.ucom.ne.jp>

残念ながら瀬川さんは体調悪化で出馬見送りとのこと
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/4(日) 22:28 -
  
 瀬川さんからのメールで、そのことを知りました。大変残念なことです。
次の機会にはぜひ頑張ってもらいたいと思います。

 ご本人からの表明遅れの件は、それなりの事情があるようなので容認してあげて下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-89-136-220.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆橋口氏は正式に辞退、増井議員は2/28付けで緑風クラブ退会
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/3/7(水) 6:28 -
  
 三ツ島の橋口忠博氏は、本人が選管に来て「市議選への立候補はしない」と通知していまし
た。
 増井議員は、2/28付けで緑風クラブ退会していて、それが3/5付け文書で議会事務局より
配布されました。

 出馬をするかしないかについては、戸田が3/5本会議終了後に聞いてみましたが、すると
もしないとも明言せずにノーコメントでした。
 緑風クラブ退会の理由としては、3月議会で会派代表質問以外に、自分個人として一般質
問をしたいと考えたから、と述べました。

 なんでも、二宮尊徳を題材とした質問をするそうですが(道徳教育のことでも言うのか
な?)、確かに門真市議会の「慣例」としては、3月議会では会派議員は代表者1人に「会派
代表質問」をさせるだけですが、別に個人質問が禁止されているわけじゃないし、それが会派
離脱するほどの理由なのかは、疑問に思える所です。

 この一般質問が、増井議員の「議員最後の花道」としての質問という位置づけなのか、そ
れとも市議選出馬はするが(得票見込みとしては、前回27位1111票の増井議員はかなり苦
しいと戸田は思うが)緑風クラブからは大至急脱会しないといけない理由ができたのか、そ
こらへんは戸田には不明。

 ただ、五味議員脱会・秋田議員と中井議員引退決定に続く増井議員脱会で、「門真市議会保
守本流」を自認する伝統ある緑風クラブは、かつての7人(公明党に次ぐ第2位)から出馬
現職全員が当選したとしても「3人会派」に縮小する事になります。
 さらに戸田が厳しく言わせてもらうと、吉水議員・今田議員・寺前議員の3人全員の当選
は無理だと思うので、選挙後は「2人会派」か、最悪の場合は1人=無所属転落もあり得ま
す。

 もうひとり今期引退決断が伝えられている稲田議員には直に聞いてませんが、たぶん戸田
が聞いてもノーコメントでしょう。でも結構確かそうな筋からの情報なので、十中八九出馬
はないと戸田は思ってます。
 そうすると、「門真市議会最長老議員」の大本先生が親分をやってきた3人会派の志政会も
、宮本議員が府議選出馬で市議離脱ですから、市議選後は大本先生が当選したとしても(はっ
きり言うが大本氏は議員をやる資質がない人間だと戸田は確信してるので落選して欲しい)、
これも1人=無所属転落となります。

 だから大本議員は今から、市議選後は保守議員合同で新会派を作ろうとあちこちに声をか
けている事でしょう。自分の当選を大前提として。

 各人各様のいろんな思惑を秘めながら、3月議会が進行します。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-94.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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