ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
82 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→

トポス29億円非難謀略:第5スレッド開始:★6/13高裁判決で原告完全敗訴!名称変更 戸田 18/6/27(水) 2:17
△市がまとめた「高裁判決の概要」を紹介。1審2審とも市が全面勝訴・原告完全敗訴が 戸田 18/6/27(水) 3:32
↑この判決報告を市の公報やHPで大きく報道すべし、と戸田が提起するが宮本当局は.. 戸田 18/6/27(水) 10:32
え〜っ?!この高裁判決をどの社も報道せず!あれだけ不正疑惑を煽っておいてこの始末 戸田 18/6/27(水) 14:34
▲これと真逆に「山ほど不祥事頻発の維新宮本市政」の事は全く報道しない異常マスコミ 戸田 18/6/27(水) 15:55
☆特集冒頭新設の≪トポス29億円非難謀略とは?≫を全文紹介!騒動の本質はこれだ! 戸田 18/6/27(水) 23:50
★6/22本会議の戸田質問と市答弁の全文!共産党の裁判と議会での2枚舌ぶりと事の本質 戸田 18/6/30(土) 11:26
△短く分かり易い「Q&Aメモ」全文!▲共産党・右翼・維新野合での補償非難の卑劣! 戸田 18/6/30(土) 12:02
★よっしゃ!12/14最高裁が上告棄却!元右翼&共産党のイチャモン訴訟は完敗で終了! 戸田 18/12/18(火) 2:15
△右翼と仲良し裁判闘争してきた共産党が今週の門真民報で何と報道するか楽しみだ 戸田 18/12/18(火) 2:26

トポス29億円非難謀略:第5スレッド開始:★6/13高裁判決で原告完全敗訴!名称変更
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/6/27(水) 2:17 -
  
★やっぱり6/13高裁判決も「竹内社長+門真市共産党」の「イチャモン連合原告」の裁
 判主張と「緑風クラブ吉水議員+共産党議員団+右翼+松井知事ら維新」の「イチャモ
 ン連合応援団」の裁判外宣伝を一蹴するものだった!
  つまりは、★2017年7/6地裁判決に続いて高裁でも「原告の完全敗訴」!

  原告団は最高裁に上告するが、せいぜい半年くらいで棄却されるのが確実なので、
 ◆この「6/13高裁判決」が「実質的には確定判決」となる。

 「6/13高裁判決」からだいぶ遅れた投稿になってしまったが、
この間戸田は、6/21本会議での「弁護士費用のための補正予算に対する賛成討論」の形で論陣を張った上に、
 6/22本会議一般質問でも「件名2:高裁も市勝訴で右翼・共産党・緑風・松井知事らの宣伝主張が一蹴されたトポス裁判について」として、深く掘り下げた。

 その上で、この投稿を「第5スレッド開始」の冒頭投稿とするのだが、これを機会に、

【1】HPでの記述を、従来の「市勝訴」という言い方を「原告敗訴」という言い方に
  転換した。
     ↑↑
   理由(1) 「市勝訴」という言い方では、戸田が「市行政何でも賛成の与党議員」
       みたいに誤解されてしまう恐れがある。

   理由(2)「市勝訴」という言い方では、トポス補償問題で不当に攻撃された「園辺
       市政」と、トポス補償問題で園辺市政を不当攻撃した維新宮本・緑風クラ
       ブ一派によって形成され、トポス裁判では便宜的に園辺市政と同じ主張を
       継続している「宮本市政」との区別が付かない

【2】特集 http://www.hige-toda.com/_mado01/2015/topos29okuenmondai.htm
   の名称そのものを、
  従来の◎「トポス29億円問題」特集
  から ◎「トポス29億円非難謀略」特集 という名称に変更する。
     ↑↑↑
    理由:その方が実情を分かり易く伝えるものだから。

【3】そして◎「トポス29億円非難謀略」特集の「冒頭書」に
   ≪29億円非難謀略とは?≫ という説明文を追加する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ※現在、【2】と【3】はまだ作業が済んでいないが、本日6/27(水)日中には作業され
  るはず。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 これまでのスレッドを紹介すると、

<第4スレッドの冒頭>
トポス29億円裁判第4スレッド:年が明け、裁判は後半戦、新体育館工事は順調進行中
     戸田 - 16/3/3(木) 22:17
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9526;id=#9526

<第4スレッドの最後>
●ゴメン!4/18は結審で判決は6/13でした!トポス裁判特集を大更新しておいたが
     戸田 - 18/4/18(水) 15:14
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10818;id=#10818
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<第3スレッドの冒頭>
トポス29億円裁判第3スレッド:本日は第8回8/20法廷。右翼傍聴の様子見に行くか
   戸田 - 15/8/20(木) 5:08 -
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9279;id=#9279

<第3スレッドの最後>
■なぜ共産党は裁判文書ネット公開せず?右翼とつるんだイチャモン裁判ネット注目嫌?
   戸田 - 15/12/29(火) 1:33 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9454;id=#9454
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<第2スレッドの冒頭>
トポス29億円裁判第2スレッド:最新情報:新体育館予定地と周辺の戸田解説の動画!
     戸田 - 15/1/13(火) 13:44 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8877;id=#8877

<第2スレッドの最後>
◆014年9/19文教委:補正予算質疑:共産党の「でこぼこ非難」のおかしさを痛烈に
 批判   戸田 - 15/7/11
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9178;id=#9178
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<第1スレッドの冒頭>
トポス29億円裁判:原告は竹内さん(弁護士3人)+共産党系市民12人(弁護士1人)
     戸田 - 14/8/4
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8651;id=#8651

<第1スレッドの最後>
▲10/28法廷:東大阪の右翼堂村は今度も傍聴、戸田は印刷で欠席。傍聴状況や概要報告
    戸田 - 14/11/4
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8796;id=#8796
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戸田HPでの関連特集:
  ↓↓↓
◎「トポス29億円非難謀略」特集:ここがヘンだよ、共産党や右翼の批判!
  http://www.hige-toda.com/_mado01/2015/topos29okuenmondai.htm

◎門真市の政治構造を斬る!
  ▲親ザイトクの維新(宮本一孝府議)+親維新の緑風クラブ+親緑風の体育協会など
   旧東市長勢力。
  ▲緑風クラブと門真共産党の「不純交友関係」!
 「トポス29億円補償」での園部市政批判の複雑な構造
     http://www.hige-toda.com/_mado05/kadomaseijikouzou/index.htm
   
◎右翼の門真市行政介入と戸田攻撃問題 
   議員を脅迫する門真の右翼足立と東大阪の右翼堂村!
    門真市行政に介入するのはなぜ?
  http://www.hige-toda.com/_mado04/uyuku/index.htm
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i180-63-214-101.s42.a027.ap.plala.or.jp>

△市がまとめた「高裁判決の概要」を紹介。1審2審とも市が全面勝訴・原告完全敗訴が
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/6/27(水) 3:32 -
  
「6/13高裁判決」の内容を市が適格にまとめて庁内および議員達に配布した「6/18報告書」の全文を紹介する。
 戸田HPでは
◎「トポス29億円非難謀略」特集:ここがヘンだよ、共産党や右翼の批判!
  http://www.hige-toda.com/_mado01/2015/topos29okuenmondai.htm
内に載せている。
   ↓↓↓
<トポス29億円裁判 重要書類>
 ・トポス補償裁判:6・13控訴審判決の概要(門真市作成資料)
    http://www.hige-toda.com/_mado05/2018/6img/topos_hanketugaiyou.pdf
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 実は「控訴審の判決文」というのは、「原審の○○ページ○○行から○○行までを○○する」みたいな文章がやたらと多く、何が書いているかを理解するのに非常に手間がかかる。
 だから市が「6/13判決文の概要説明の文書を作る」のにも5日間の時間がかかった。
   ↓↓↓
================================
                    2018(平成 30)年6月 18 日 地域整備課
≪移転補償費返還請求控訴事件(住民訴訟)の控訴審判決について≫

日時:2018(平成 30)年6月 13 日(水)午後 1 時 30 分〜
場所:大阪高等裁判所 第 74 号法廷
市側傍聴者:地域整備課 長光、浦

〇概要について

1 控訴審判決主文について
    (1) 本件控訴をいずれも棄却する。
    (2)控訴費用は控訴人(共同訴訟参加人)らの負担とする。

2 高等裁判所の判断について(以下、争点ごとに記載)
  細かい補正部分を除いて、基本的に地方裁判所の判断と同じである。

<1>園部元市長・光亜興産らの共同不法行為の主張について

 (1) 2010(平成 22)年3月3日の公拡法に基づく届出に対する回答時点で、
  トポス跡地を購入する必要があったか否か
  ⇒市の主張どおり、
   この時点では、トポス跡地への体育館建設計画は認められず,公共施設の建設用地
   は十分確保されていたと認定。
     また、体育館用地以外の目的で本件各土地を取得する必要性があったとの証拠
   もないと判断。

 (2)公拡法の届出に対して、買取希望を出していれば 15 億円を下回る価格でトポス跡
   地、トポス建物を購入できたかどうか
  ⇒市の主張どおり、
    土地は公示価格を規準とした更地価格での買収、建物は移転補償費が必要である
    と示す。
    その上で、買取希望を出した場合は、約 49 億円の費用が必要と見込まれ、
    少なくとも 45 億円を超えると判断。
     また、地価公示法第2条第2項、同条第1項、第6条の趣旨からも公拡法第7
    条による価格は、更地価格が基準になると判断。

 (3)買取希望無しとの回答が不合理か否か
  ⇒市の主張どおり、
    手続的にも実体的にも問題なく、
   行政目的がない以上、買取希望有との回答はできないと判断。
    予算面でも買取りが困難であった旨も認定。

 (4) 移転補償費の算定に誤りがあるか否か
  ⇒補償基準に従った適正な算定であった。
   市の主張どおり、
    移転補償の対象となった建物自体の取引価格は、「正常な取引価格」でも「近傍
   同種の建物」の取引価格でもないと判断。
    控訴人らの、「建物を残したまま換地処分をすれば損失補償をする必要がなかっ
   た」等の主張は採用できないと判示。

    また、ダイエーの実施した入札での売買価格は、一定の期間内に売却をすること
   を優先したダイエーの特殊な事情があるため、移転補償費算定の基礎とすることは
   できないと判断。

 (5)トポス建物が存在する状態のままで土地区画整理事業における仮換地の指定を行え
  ば、移転補償を行う必要はなかったのではないか

  ⇒土地区画整理事業における仮換地の指定をして建物を除却しても移転補償は必要で
  あり、この補償が本件移転補償費を下回ることを認める証 拠はないと判断。

   「光亜興産らが、結果的に相当な利益を得たことはうかがわれるが、不当な利益を
  得させる共謀があると認めるに足りる的確な間接事実や証拠はなく、
    門真市の損失の下で光亜興産らに不当な利益を得させるために行われたものとは
  認められない」ので、
  「共同不法行為は認められない。

<2>園部元市長の不法行為責任について(園部元市長の相続人らへの請求)

   上記のとおり、移転補償費の算定に誤りはないので、不法行為が成立する余地はな
  い。

<3> 不当利得返還請求(補償契約の有効性)について(光亜興産らへの請求)

   移転補償費の算定に誤りはないので、無効とは認められない。

3 総括

   第一審・控訴審を通して、門真市の主張を全面的に採用する判断である
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i180-63-214-101.s42.a027.ap.plala.or.jp>

↑この判決報告を市の公報やHPで大きく報道すべし、と戸田が提起するが宮本当局は..
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/6/27(水) 10:32 -
  
 2013年11/1の毎日新聞煽動報道以来、マスコミ・右翼・共産党・緑風と維新の大量で猛烈な宣伝扇動によって「トポス29億円補償は不正な税金浪費だった!」というイメージが市民に擦り込まれてきた。
 
 「悪代官と悪徳商人越後屋」みたいな「いかにもありそうな分かり易い話」で、「市民に浸透しやすい内容」だ。

 「光亜興産がかなり儲けた」事自体は事実だから、「けしからん」という感情論がたやすく沸き起こる。
 そしてそれは、「不正な税金浪費だ!」という法律判断・施策判断に短絡しやすい。

 しかし真相は、「この手法以外に安く事業を進める方法は無かった=市費負担が最も安い唯一の手法を選択しただけ」なのであり、
 それは共産党議員も議会で一度も「より安く出来る手法」を提起出来なかった事に鮮明に現れている。

■はっきり言えば、「現状の制度では光亜興産がウラで大儲けする事を阻止する事は出来
 ない。光亜興産の儲けを削減するような制度改善はとても困難で、共産党も改善方策を
 全く提起出来ない程だ」、と割り切って考えるしかない。

  別の言い方をすれば、「行政の責務は、必要妥当な事業を法律諸制度に則って必要
 妥当な公費支出で成功させる事であり、それがしっかり守られているなら、事業推進
 の過程で民間企業が結果として大儲けしても、行政が咎められるいわれはない」、
 という事である。
 
▲裁判で原告団が主張した「2010年3月に市がトポスを買えば安く上がった」論は、
 「体育館の面積の2倍もの土地を、残り部分は使用目的が無いのに買うなんて事は、
  行政としては絶対に出来ない事」なので、
 「議会で議員がそんな事を言ったら大恥を書くだけの愚論」でしかない。

▲だから門真市共産党は議会ではその愚論を出さず、議会外の裁判と市民宣伝ではこの
 愚論を振りまくという「卑劣な2枚舌作戦」を続けたのだ。
  マスコミや右翼や維新も、この「行政としては絶対に出来ない愚論」で大衆宣伝をか
 ました。

  そして一般市民にとっては、それが「行政としては絶対に出来ない愚論」だと判別す
 る事が出来ない。
  右翼だけでなく、弁護士や多数の元議員も含めた共産党勢力の「立派な人達」が断言
 する事なのだから。

■しかし真相は、「市民待望の新体育館と、税収増加につながる高級な一戸建ておよび分
 譲マンションが出来て、新たな市道も増え、町を明るくする成功を収めた事業だった」
 のであり、
  「その事業に必要妥当な費用がかかっただけ」であり、「法律的にも何ら問題ない」
 ものだったこと事が、1審判決でも2審判決でも「この上なく明白になった」のだ。
  (最高裁上告は年内に簡単に棄却されるのがほぼ確実だから、実質的に確定判決だ)
 
◆つまり「2013年11/1毎日新聞報道以降の門真市行政」は、「冤罪報道の被害者」だっ
 たのであり、不当な冤罪報道によって社会的信用を深く傷つけられてきた=広範な市民
 に間違った認識が擦り込まれてきた、という事だ。

  だから、市民に「6/13高裁判決」の内容をしっかりと大規模に、市として報道する
 必要がある。  
  そのためには、この「6/13高裁判決の概要報告」を、市の公報とHPに大きく掲載
 すべきだ、特に市HPには全文を掲載すべきだ、それが「市民に対する説明責任だ」、

 ・・・と、戸田は市幹部に熱く提起している。

 ・・・しかし今の所は、「検討してみます」と言うだけで、「打てば響くような手応
    え」はまだ感じる事が出来ないでいる。

 ・・・宮本市長にとっては、「トポス29億円補償は園辺市政がやった不正な税金浪費
    だ」というイメージを、市民に持ち続けていてもらった方が好都合なのかもしれ
    ない。
     「トポス29億円補償の妥当性」を判決文紹介で知られていけば、「戸田分析の
    当初からの正しさ」が知られ、
     自分らが「戸田は光亜興産や自民党からカネをもらってるからトポス補償擁護
    をしてるんだ」というデマを流した不当性や、
     2016年市長選挙で松井知事を筆頭とした維新軍団が大量に流した宣伝の不当
    さが、市民に伝わっていくからまずい、という感覚なのかもしれない。

★★ここはぜひ、市民の側から
  「トポス29億円問題の6/13高裁判決はどうなったんだ?判決内容を公表せよ!」
 と、門真市の公報部署(企画財政部の「魅力発信課」)に要求する声を突き付けていっ
 て欲しい!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i180-63-214-101.s42.a027.ap.plala.or.jp>

え〜っ?!この高裁判決をどの社も報道せず!あれだけ不正疑惑を煽っておいてこの始末
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/6/27(水) 14:34 -
  
 門真市議会事務局では、5大紙(朝日・読売・毎日・産経・日経)を取っていて、門真市の行政や議会に関係ありそうな記事を切り抜きファイルしており、特に重要なものは各議員が持ち帰りできるように、コピーして目立つ所に置いておく。

 トポス問題の「6/13(水)高裁判決」については、当日の夕刊か翌6/14(木)の朝刊に、「どうせ小さい記事だろうけど記事になったはず」と考えて疑わずにいた。
  (2017年7/6地裁判決の記事↓)
  特集 http://www.hige-toda.com/_mado01/2015/topos29okuenmondai.htm の中

 ただ、6/13(水)の週は、6/14文教委の準備や本番、6/15(金)の緊急パンフ作りやその配布などで余裕がなくて新聞やテレビでの報道を確認する余裕が無く、
 週明けの6/19(火)あたりに、6/21本会議や6/22本会議で「トポス裁判問題」でしゃべる準備もあって、議会事務局に「6/13高裁判決の新聞コピーもらってない気がするんで、
探してコピーしておいてね」、と頼んだ。

■しかしその結果にびっくり仰天した。
   「一所懸命探したが、どの新聞にも載っていなかった」(!)
   「ネットでも調べたが、ネットニュースにも全く載っていなかった」(!)
 というのだ!!

  全く信じ難い話だが、本当の話である。
  ・人口13万人のまちで「29億円の税金浪費」だと大報道された大事件である。
  ・「価値の無い建物の補償に29億円支出!」と大報道された大事件である。
  ・「開発会社が市当局とつながっていて大儲けした」と大報道された大事件である。
  ・「12人もの市民が原告となって裁判を起こした」と大報道された大事件である。

  ・2015年4月府議選市議選でも2016年7月市長選でも、大宣伝された大事件である。
  ・そして「門真市で初めて維新市長を誕生させた」源泉になった大事件である。
  ・市民の関心も高く、公金支出や開発のあり方としても社会的な大関心事である。 

▲「トポス29億円補償で園辺市政に不正あり!」とほぼ断じる形で、煽動的報道をして
 きた、毎日新聞・産経新聞を筆頭とするマスコミ(新聞テレビとネットニュース)は、
 「市民原告団」や自分らの認識が2017年7/6地裁判決で完全否定される判決が出され
 るという、「それはそれで重大な事」が起こったのに、さして深みの無い報道をしただ
 けだった。

■それだけではない、高裁での控訴審に至っては、「全然取材傍聴に行かない」、
 「6/13判決日ですら取材傍聴に行かない」、という驚くべき職務怠慢をしたあげくに、
 「どの社も判決があった事すら全く報道しない」という、
 報道機関として許されざる事実隠ぺい=「報道しない事によって、その事実が発生した
 事を市民の目から隠す」という「報道犯罪」を犯したのだ!

●とりわけ「独自スクープ!」として「門真市再開発 「無価値」建物に移転補償
 地元会社に29億円」と2013年11/1夕刊で大きくぶち上げて「29億円補償非難煽動」に
 火をつけて、論陣を張ってきた毎日新聞のデタラメ無責任さは罪が重い。
  
  参考:福田議員ブログでのその画像と記事
     ↓↓↓
  ・旧ダイエーの建物補償問題が毎日新聞(夕刊)一面に!  2013年 11月 01日
    今日の毎日新聞夕刊の一面に、旧ダイエーの建物補償問題が掲載されました。
      https://kadomasigi.exblog.jp/22994748/

  ・旧ダイエー建物の29億円もの補償問題で住民監査請求  2013年 11月 18日
     旧ダイエー建物の29億円もの補償問題で、本日住民監査請求がされたことが
    担当職員から報告があり、毎日新聞夕刊に掲載されていました。
      https://kadomasigi.exblog.jp/22994761/

  ・開発会社への旧ダイエー建物補償29億円問題で住民訴訟  2014年 02月 11日
     門真市と二人三脚でまちづくりをすすめてきた開発会社(光亜興産、サンコオ
    ア)への29億円もの建物補償に対し、違法な公金支出だとして市に返還させる
    ように求める住民訴訟が大阪地裁に起こされました。(今朝の毎日新聞)
       https://kadomasigi.exblog.jp/22994816/

   ・元部長は処分できず総務部長「遺憾だ」&#8722;開発会社からの接待旅行問題
    2014年 02月 20日  今朝の毎日新聞朝刊一面。
       旧ダイエー建物の除却補償費29億円を受け取った開発会社から2005年〜
      08年に市職員が旅行の接待を受けていた問題で、元課長が減給処分を受け
      たとの報道。
        https://kadomasigi.exblog.jp/22994820/
       ↑↑
       ▲これを追及したのは戸田だけで、2013年12月議会での激烈追及で市に
        処分をさせたもの。共産党議員は何もしていない。
         ↓↓↓
☆戸田質問4:光亜興産問題:★視察サボりの不正出張=高級ホテルで宴会宿泊し
       観光!  
   戸田 - 13/12/28(土) 16:
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8227;id=#8227
■戸田の怒りの再質問!腐りきった無能無策集団=都市建設部の実態暴露し研修改造要
 求   戸田 - 13/12/29(日) 6:12
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8229;id=#8229
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・・・話が長くなったが、他のマスコミも同様である。
 例えば「門真市29億円補償」でネット検索すると、こういうニュース記事が出てくる。
     ↓↓↓
・(産経)【衝撃事件の核心】2015.4.15 07:00
  「15億→29億円」ダイエー跡地をめぐる疑惑≠ノ満ちた売買 市と業者の癒着
   を徹底追及 大阪・門真 
     https://www.sankei.com/west/news/150415/wst1504150005-n1.html

▲しかし「門真市29億円補償 控訴審判決」とか「門真市29億円補償 高裁判決」でネ
 ット検索しても、報道機関の記事は何も出て来ない。(そもそも報道されていないか
 ら!)

■これ、例えて言うなら、「巨額の詐欺をやった!」とマスコミ大報道、地元で諸団体か
 らも大々的に批判宣伝された人が、いざ裁判にかけられたら「1審で無罪判決が出て、
 2審ではより完全な無罪判決が出た」のに、マスコミが高裁の完全無罪判決を全く報道
 しないため、
  被告にされた人が、周辺の広範な人々から「あいつは巨額詐欺の犯罪者だ」いまだに
 誤解されている、
  という事に等しい。

 「モロに有罪視する報道」を展開しておきながら、「1審2審で無罪判決、しかも2審
 はより完全な無罪判決が出た」のに(しかも常識的に考えてそれが最高裁で覆る事はあ
 り得ない)、「高裁無罪判決を全く報道しない」という事が、報道機関として許される
 のか?!
  決して許される事ではないし、「決してあってはならない事」のはずだ。

▲しかし現実には、その「報道機関として決してあってはならない事」が起こっている。
  あまりの酷さに、戸田はとりあえず毎日新聞の「意見窓口」に電話で抗議をしたが、
  出来れば各報道機関あてに、文書で抗議と質問状を送りたいと考えている。

■これとは真逆に、次の投稿で書くように、2016年8月開始の維新の宮本市政について
 は、「違法行為や不祥事やハレンチ行為がいくら起こって通報されても」、
 「門真市で前代未聞の不祥事がいくら起こって通報されても」、

 宮本市政への批判的報道どころか「客観的報道」すら全くされない、という、別の意味
 での「マスコミの異常対応」が続いている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i180-63-214-101.s42.a027.ap.plala.or.jp>

▲これと真逆に「山ほど不祥事頻発の維新宮本市政」の事は全く報道しない異常マスコミ
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/6/27(水) 15:55 -
  
 園部市政への「打撃を意図した様々な報道の頻発」とは裏腹に、2016年7月市長選で誕生した宮本市長・維新市政については、大阪のマスコミは異様に甘く、「不祥事テンコ盛り」であっても、全然報道しようとしない」異様な状態が続いている。

戸田HPの
  ◎維新のサイコパス宮本市長問題総特集
http://www.hige-toda.com/_mado04/miyamotomatome/miyamotomatome_index.htm
で取り上げているように、
  ・市長になる前から、「看板不正」、「ザイトク荒巻靖彦との黒い交遊」、
       「税金迂回寄付」、「政治献金禁止の補助金団体役員からの政治献金」
       「砂子小渡日児童世帯への差別発言」等、
    ヤバイ問題盛り沢山だったが、
  ・市長になってからは、さらに「ヤバイ問題続出」になった。

 それを、「2018年3月議会一般質問」の<はじめに>の部分に概要を書いている
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2018/3img/01_3ippannsitumon.pdf
ので、それを紹介する。

 そして「これだけ不祥事やハレンチ行為、異常事態が頻発して、それをマスコミに通報しているのに、大阪のマスコミは取材すらしようとしない」、と改めて批判しておく。
    ↓↓↓
================================

≪はじめに≫
 13番、無所属・「革命21」の戸田です。質問の前提をまず述べます。
 園部市長の病気死亡による市長選挙で、宮本一孝という人物が門真市長に就任して1年7ヶ月になります。

 大阪府議時代は門真市議時代の名称看板6本を違法に併設し続けて、注意されても3年半以上も直さず、

 政治献金が禁止されている補助金団体の役員からの献金を、「個人からの献金だから合法だ」としつつ、政治資金報告書のその人の「職業欄」には「団体名不記載」で受け取り続け、

 市長選前には、「府議を辞めたのに府議時代の看板を違法に出し続けて、市長選公示直前まで直さない」、という倫理感ゼロのこの人物は、

「市長報酬25%カット・退職金ゼロ」がずっと定着している門真市において、あたかもそれが無いかのように
 「市長報酬20%カット!退職金ゼロへ!」という騙し宣伝を大々的に打ち出して、
選挙に勝利しました。

 「利権とペテンの維新」ならではのデマ政治であり、こういう人物が市長になったら行政を腐敗させていく、実直な職員達がおかしくなっていく、と警鐘を鳴らしてきましたが、まさにそういう事態が発生し続けています。

 市長の年間収入が宮本市長の方が44万円も多くなっている事を私から指摘されても、「それがどうした」、という態度であり、アベ政治が「違法脱法行為や情報隠しの横行、お仲間への違法優遇」、最近では「決済文書の偽造」疑惑濃厚にまでなっていますが、
そのミニチュア版の様相を呈しています。

 就任早々の2016年10月に、議会にも地域会議住民にも秘密のうちに3中校区地域会議協働センター建設の停止と、それに向けた建物除却補助金の返上=「市支出約1800万円の増額」を勝手に決め、

12月議会直前に「地域会議役員の了承を得ているから」、と議会に虚偽説明をして補正予算を出して大紛糾させ、1月臨時議会開催の事態にもなりました。

 その過程で幹部職員が、住民意見を捏造記載したり公文書を違法に廃棄しようとしたりの事件も起こったし、

 地域協働センター建設阻止を狙った「門真小の畑の存続要求署名」で市長と協力しあった男Aが、
  「守口市の娘のマンションに20年も住んでいながら、市営新橋住宅の住民として不法
   占拠と住民票虚偽を続けていた」
事も発覚しました。

 「市長の自宅住所は公表しない」、というトンデモない情報隠しも始めました。

 去年の3月議会と言えば、この男Aが、
  「実は2年以上前から新橋住宅居室の水道停止もしていた」=「物理的にも居住不可
   能状態にしていた」
事が水道局の調査で判明していながら、この重大事実を隠して私への議会答弁がなされ、

 「住民票問題を所管する市民課もそれを知らなかった」、という不可解な事態が起こっていました。
 
 この男Aはその後、逆に「新橋住宅の正当な住民である」と市からお墨付きを与えられて今に至っている始末です。

 まさにアベ腐敗政治のミニチュア版であります。(後略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i180-63-214-101.s42.a027.ap.plala.or.jp>

☆特集冒頭新設の≪トポス29億円非難謀略とは?≫を全文紹介!騒動の本質はこれだ!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/6/27(水) 23:50 -
  
 一連の「トポス29億円補償騒動」の様々な事象を貫く「本質」を掴まなければ物事は理解できない。
 戸田が名称変更した◎「トポス29億円非難謀略」特集の冒頭書きに新設した力作解説の≪トポス29億円非難謀略とは?≫の全文を以下に紹介するので、ぜひ読んで欲しい。
    ↓↓↓   
◎「トポス29億円非難謀略」特集:ここがヘンだよ、共産党や右翼の批判!
  http://www.hige-toda.com/_mado01/2015/topos29okuenmondai.htm
   ↓↓↓
≪トポス29億円非難謀略とは?≫

 これは、
  A:「反維新の自民党穏健派市政を転覆させたい者達」の望み通りに、
  B:「毎日新聞テレビを筆頭にしたマスコミ」と「門真市と東大阪のボス右翼が仕
    切る多数の右翼団体」が「29億円建物補償は不正な税金浪費だ!」と執拗大量に
    騒ぎ立て、
  C:その流れに「政治センス低劣な独特な体質を持つ門真市共産党」がホイホイ乗っ
    かって同じ非難宣伝をさらに精密大量執拗に続けて「愚劣な地域政治」を重ねる

という、門真市でかつてなかった異様な「謀略デマ政治事件」である。

 近隣に比べて40年遅れの新体育館建設計画が園部市長の下でやっと進み、
 建物保障の29億円については、共産党の福田議員も議会で「妥当な額だ」と言って
いた2013年。
 11/1の毎日新聞夕刊が、突如として「29億円もの税金浪費!」と園部市政を叩き、
マスコミ全体が園辺市政叩き一色になった。

 その報道直後、突如大量の右翼街宣車が門真市に市長に押し寄せ、門真市を恐怖の雰囲気に包み、「この騒ぎはおかしいぞ」と分析した戸田への攻撃が始まった。
 (自民や公明の議員達への威圧もされた)

 しかし門真市共産党は、そんな右翼介入に知らん顔で、急にトポス補償非難を叫び立て、「親維新の緑風クラブ」も吉水議員を筆頭に非難論調を続ける。

 2014年開始の通称「トポス裁判」は、
  「元右翼で何度も監査請求・市議選出馬落選の売名行動の竹内社長」が起こした裁判
に「12人の門真市共産党勢力人士(共産党の元議員や市長候補や系列大衆団体役員)」が原告合流し、
  市民威圧の右翼ボスらも支援傍聴して一緒に集会もやるという、
「『特殊な市民達』による節度無き野合」だった。

 その裁判主張はお粗末なもので、
 「29億円補償方策が合法妥当で唯一の手法だった事実」を(当然ながら)全く崩す事が
出来ず、
 「こうすれば安く上がったのに」という「唯一出した対案」は
   「2010年3月に市がトポスを買えば安く上がった」という、
「議会で議員がそんな事を言ったら大恥を書くだけの愚論」でしかなかった。

 (体育館の面積の2倍もの土地を、残り部分は使用目的が無いのに買うなんて事は、
  行政としては絶対に出来ない事なので!)

 それゆえ、この「ケチ付け裁判」は、2017年7/6地裁判決でも2018年6/13高裁判決でも、「原告の完全敗訴」に終わった。
 原告が最高裁上告したが早々に却下されるのは間違いなく、6/13高裁判決で実質的に
確定だ。

■しかし裁判とは別次元に、
 維新勢力は2016年7月市長選を焦点に「トポス補償非難煽動」 を倍増させて
  (府知事の松井が門真市政非難までして!)
「維新の宮本を市長に当選させる」という「大勝利」を得た! 

  右翼は維新の宣伝強化と入れ替わりにピタリと来なくなったが、これは毎日新聞煽動
 報道以降、実に3年半後の事だ。
 (市役所周辺には、戸田が「自宅事務所周辺半径500mの右翼街宣禁止の仮処分」を
   2015年3月に勝ち取ったので来なくなっていたが)

 市の裁判主張は変わっていないのに、吉水議員ら緑風クラブ議員は宮本市長誕生以降はトポス補償非難をピタリとやめた。

 門真市共産党だけは「自分らは議会では全く主張しない頓珍漢なケチ付け主張」を、
完全敗訴しても続けているが、
  「正義の味方ヅラ」して2015年市議選で4人全員の得票を得て、
 「戸田は不正加担」というイメージを作って戸田の得票を減らす「メリット」を得てい
 る。

 (しかし「しんぶん赤旗」では門真市共産党のこの「奮闘」は一度も記事になっていな
  い!共産党本体からは「全国に報道出来ない活動」とみなされているのだろう。)

▲そして毎日新聞を含めて全てのマスコミは、「門真市政の29億円浪費」をあれほど煽っ
 ておきながら、それが2度の判決で完全に否定されたのに何の報道検証もせず、
 高裁判決に至っては報道すらせず(!)、
 市民に行政不信を擦り込んだまま放置という無責任さ!

■本件事業によって、市民待望の新体育館と、税収増加につながる高級な一戸建ておよび
 分譲マンションが出来て、新たな市道も増え、町を明るくする成功を収めているという
 のに、
  この事業が汚れたものであるかのように広範な市民に擦り込まれてしまった。

 「右翼を操った黒幕は誰だったのか」も含めた「トポス騒動」の真相究明と、
 「右翼の行政介入と議員や市民への威圧を容認した者達の断罪」とを、
戸田は進めていく!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i121-115-180-62.s42.a027.ap.plala.or.jp>

★6/22本会議の戸田質問と市答弁の全文!共産党の裁判と議会での2枚舌ぶりと事の本質
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/6/30(土) 11:26 -
  
 以下に、6/22(金)本会議一般質問での、「戸田の質問原稿全文」と「市の答弁原稿全
文」を紹介する。本番ではこの通りにしゃべっている。

 (答弁後に、戸田がノー原稿で「ちょっとした批判的指摘」をしたように思うが、
  それは後日公表の動画を見ないと分からないので、ここでは省く)

▲当初、6月議会はこの問題を大きく取り上げる予定だったが、「宮本の1中跡地ころが
 し策謀」が急浮上して、それをメインにせざるを得なくなった事と、「市民相談を契機
 にして本会議質問する事」が3項目も浮上したため、質問時間を縮小せざるを得なくな
 った。

  ただその分、市議会HPに6/15から掲示される「各議員の質問項目一覧」で示される
 「件名」のつけ方を工夫した。
  また8/1「議会だより」で全戸配布される「本会議質問Q&A」では、苦しい字数な
 がら「宮本の1中跡地ころがし策謀」と「トポス29億円非難謀略ー高裁判決問題」の
 両方を掲示するようにした。
  それでは、以下を読んで下さい。
    ↓↓↓
================================

 【この件での戸田の質問原稿全文】(時間計算記述もそのまま示す)

件名2:高裁も市勝訴で右翼・共産党・緑風・松井知事らの宣伝主張が一蹴されたトポ
    ス裁判について

 「トポス騒動」は、実に奇っ怪な事件です。
 建物保障の約30億円については、共産党の福田議員も、議会で「金額としては妥当な額だ」と言っていたのに、
 2013年11/1の毎日新聞で、突如として「29億円もの税金浪費!」と大きく叩かれ、
瞬く間に他紙でもテレビのニュースやワイドショーでも叩かれ、

 その直後から、門真市の右翼ボスと東大阪市の右翼ボスの主導で、右翼が押し寄せ、
園部市政非難を執拗に続けること3年半、2016年夏、維新の宮本市長誕生でピタッと収まり、
 市役所周辺は、私が「自宅事務所周辺半径500mの右翼街宣禁止の仮処分」を2015年3
月に勝ち取ったことで、収まりましたが、
 それまでは20台以上の右翼街宣車が何度も押し寄せて、門真市を恐怖の雰囲気に包み、行政や私や自民公明議員への威圧が続きました。
                  ・・・1分04秒・・通算 1分12秒・・・

 共産党議員達は、「右翼登場の事実」すら、隠ぺいし続けながら、右翼と似たような
市政非難を続け、裁判傍聴やその後の集会では、右翼と同席し続けました。

 「光亜興産が大儲けしたからけしからん」、というのは、感情論でしかなく、裁判で
通用するものではありません。
 しかも本件事業は、市民待望の新体育館と、税収増加につながる高級な一戸建ておよび高層マンションが出来て、大きな成功を収めています。
                 ・・・0分32秒・・通算 1分44秒・・・

 裁判での原告主張は、
  「2010年3月に市がトポスを買えば安く上がった」
というものですが、体育館の面積の2倍もの土地を、体育館以外の部分は使用目的が無
いのに買うなんて事は、
  「行政としては絶対に出来ない暴論」であり、
 議会で議員がそんな事を言ったら大恥を書くだけです。

 だから共産党は、現職議員以外の人達だけが原告になって、裁判ではそういう暴論を
主張し、議員は議会ではそういう主張をしないという、2枚舌作戦を続けたのでしょう。

 「右翼問題を問うこと無しに不毛な園部市政非難を続けた」事において、吉水議員ら
緑風クラブ4議員も同罪です。
 私が右翼に反撃を強めるまでは、市役所でも議会でも右翼が大きな顔をして歩き回り、吉水議員などと親しげに目線を交わしていた光景は、決して忘れられません。

 その緑風クラブ議員は、宮本市長誕生と同時に、トポス補償問題への批判をピタリと
やめる不自然不誠実さです。

 マスコミも酷いもので、6/13高裁判決については、あの毎日新聞を含めて、どこも報道していません! 
 叩くだけ叩いておいて、裁判は2度続けてこの問題での園部市政の正しさが認定され、これが実質的確定判決なのに報道しない、市民に間違ったイメージを擦り込んだまま、
というデタラメさです。

 それらを踏まえて、以下に質問します。
             ・・・1分26秒・・通算 3分10秒・・・
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜     

Q1:いわゆる「トポス補償問題訴訟」は、私の予測通り6/13大阪高裁判決で、またして
 も市側勝訴となり、
  右翼・共産党・緑風クラブ・松井知事らが市の施策を非難してきた宣伝主張が一蹴さ
 れたが、
  どういう主張に対してどういう高裁判断がされたのか、6項目渡って詳細に説明さ
 れたい。

Q2:控訴審では「新たに証人尋問がされた」が、その結果は、市の主張の正当さを
 より高める裁判所判断につながったと言えるのでないか?

Q3:2016年7月市長選で、維新の松井大阪府知事や運動員達は宮本候補応援で、
 トポス問題で門真市を非難しまくったが、
  2017年7/6地裁判決・2018年6/13高裁判決と、門真市の正しさが重ねて明らかになっ
 たのだから、
  宮本市長は松井知事や維新に対して、この事実を報告し、
  「2016年門真市長選当時の松井知事や維新の議員など運動員達の認識の誤り」を
 正す責任があると思うが、どうか?

  宮本市長は、これまで松井知事や維新の議員など運動員達に対して、2017年7/6地裁
 判決の内容を報告してきたか?
  また今回の6/13高裁判決の内容を報告する予定を持っているか?

Q4:共産党議員団は、議会では「新体育館をもっと安く建設する手法」を全く主張せ
  ずに来た事が、私の2015年9月議会本会議質問で明らかになっており、
  その後も現在に至るまでも同じはずだが、どうか?

Q5:本件で「光亜興産が大儲けした」事について、共産党議員達は、議会発言におい
  て、「それが違法行為である」と主張した事があるか? 
                 ・・・2分11秒・・通算 2分11秒・・・

Q6:本件において共産党議員達は、
  「光亜興産に大儲けさせないために、こういう制度改善や行政措置を取るべきだっ
   た」、
  という具体的な提起を、議会でした事があるか?

Q7:行政が民間企業に対して「法的に義務のない利益圧縮措置を取って行政の支出削減
  に協力する事を要請する」のは、どの程度の範囲において可能か?
   場合によっては「法的義務のない行為を要求する」=強要罪に該当したり、
  「行政と業者の間で恩義の貸し借り関係」を作って癒着の温床を作ったりする弊害も
  あると思うが、どうか?   
              ・・・0分45秒・・通算 2分56秒・・・
                   項目2前振り: 3分10秒・・・・・
                           6分16秒
  
           項目1合計:  6分13秒・・・・・残り13分47秒
           項目2合計:  6分16秒
           1+2累計: 12分29秒 ・・・・残り7分31秒 
=================================

【木村佳英・まちづくり部長の答弁全文】

 まず、{どういう主張に対してどういう高裁判断がされたのか、について}でありますが、今回の判決の主文につきましては、
  控訴人である原告らの請求をいずれも棄却する。
  また、訴訟費用は原告の負担とすると
されております。

 具体の内容につきましては、
<園部元市長・光亜興産らの共同不法行為の主張>について、

 ≪2010(平成22)年3月3日の公拡法に基づく届出に対する回答時点で、トポス跡地
を購入する必要があったか否か≫については、
 本市の主張どおり、
  ≪この時点では、トポス跡地への体育館建設計画は認められず、公共施設の建設用地
   は十分確保されていた≫、
と認定されました。
 また、
  ≪体育館用地以外の目的で本件各土地を取得する必要性があったとの証拠もない≫
と判断されました。

 次に、≪公拡法の届出に対して、買取希望を出していれば15億円を下回る価格でトポス
跡地、トポス建物を購入できたかどうか≫については、

 本市の主張どおり、
  ≪土地は公示価格を規準とした更地価格での買収、建物は移転補償費が必要である≫
と示され、その上で、
  ≪買取希望を出した場合は、約49億円の費用が必要と見込まれ、少なくとも45億円を
   超える≫
と判断されました。
 また、
  ≪地価公示法第2条第2項、同条第1項、第6条の趣旨からも公拡法第7条による
   価格は、更地価格が基準になる≫
と判断されました。

 次に、≪買取希望無しとの回答が不合理か否か≫については、
本市の主張どおり、
  ≪手続的にも実体的にも問題なく、行政目的がない以上買取希望有との回答はでき
   ない≫
と判断され、≪予算面でも買取りが困難であった≫旨も認定されました。

 次に、≪移転補償費の算定に誤りがあるか否か≫については、
「補償基準に従った適正な算定」であり、
本市の主張どおり、
  ≪移転補償の対象となった建物自体の取引価格は、「正常な取引価格」でも「近傍
   同種の建物」の取引価格でもない≫
と判断され、
 ≪控訴人らの、「建物を残したまま換地処分をすれば損失補償をする必要がなかった」
  等の主張は採用できない≫
と判示されました。
 また、
  ≪ダイエーの実施した入札での売買価格は、一定の期間内に売却をすることを優先し
  たダイエーの特殊な事情があるため、移転補償費算定の基礎とすることはできない≫
と判断されました。

 次に、≪トポス建物が存在する状態のままで土地区画整理事業における仮換地の指定を
     行えば、移転補償を行う必要はなかったのではないか≫
については、
  ≪土地区画整理事業における仮換地の指定をして建物を除却しても移転補償は必要で
   あり、この補償が本件移転補償費を下回ることを認める証拠はない≫
と判断されました。

 これらのことから、
  ≪光亜興産らが、結果的に相当な利益を得たことはうかがわれるが、不当な利益を
   得させる共謀があると認めるに足りる的確な間接事実や証拠はなく、
    「門真市の損失の下で光亜興産らに不当な利益を得させるために行われた」
   ものとは認められないので、
   共同不法行為は認められない≫
とされたものです。

 次に、<園部元市長の不法行為責任>については、
  ≪移転補償費の算定に誤りはないので、不法行為が成立する余地はない≫
と判断されました。

 次に、<不当利得返還請求(補償契約の有効性)>についても、
  ≪移転補償費の算定に誤りはないので、無効とは認められない≫
と判断されました。

 これらの本市の主張に対し、第一審・控訴審を通して、全面的に採用する判断であり
ました。

 次に、
  {控訴審では「新たに証人尋問がされた」が、その結果は市の主張の正当さをより
   高める裁判所判断につながったと言えるのでないか、について}
でありますが、
 相手側からの要請により、新たな証人尋問が行われましたが、本市の主張を全面的に
採用する判断でありました。

 次に、
 {共産党議員団は、議会では「新体育館をもっと安く建設する手法」を全く主張せず   に来た事が私の2015(平成27)年9月議会、本会議質問で明らかになっているが、
  その後、現在に至るまでも同じはずだがどうか、について}
でありますが、
 2017(平成29)年の第3回定例会でも答弁しましたが、
 現在に至るまで同じである、と認識しております。

 次に、
 {本件で「光亜興産が大儲けした」事について、共産党議員達は、議会発言において、
  「それが違法行為である」と主張した事があるか、について}
でありますが、
 違法行為という発言はなかった、と認識しております。

 次に、
  {本件において共産党議員達は、「光亜興産に大儲けさせないために、こういう制度
   改善や行政措置を取るべきだった」という具体的な提起を議会でした事があるか、
   について}
でありますが、
 具体的な提起はなかった、と認識しております。

 次に、
  {行政が民間企業に対して「法的に義務のない利益圧縮措置を取って行政の支出削
   減に協力する事を要請する」のは、どの程度の範囲において可能か、について}
でありますが、
 行政から、要請することはどのような場合でも適切ではないと認識しております。

 また、特定の業者との間において、市民の皆様から不適切と疑われるような関係は作る    べきではない、
と考えておりますので、よろしくご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ※※分かり易いように、≪≫や{ }などの記号を付けて行整理した。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-36-58-191.s42.a027.ap.plala.or.jp>

△短く分かり易い「Q&Aメモ」全文!▲共産党・右翼・維新野合での補償非難の卑劣!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/6/30(土) 12:02 -
  
 「件名ごとの質問答弁」とはいえ、「質問全文」を読んでから「答弁全文」を読んでも
なかなか頭に入りにくい。
 そこで、戸田と市側の「答弁協議」によって作られた
【戸田の質問メモに対する市の答弁メモ】
   ↓↓↓
■件名2:トポス裁判6・13高裁判決問題:質問&答弁の全メモ!(6/22本会議一般質問)
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2018/6img/topossaiban.pdf

を全文紹介する、6/22本会議一般質問ではこの通りのやり取りされている。
   ↓↓↓
================================

≪件名2:高裁も市勝訴で右翼・共産党・緑風・松井知事らの宣伝主張が一蹴された
     トポス裁判について≫ 

Q1:いわゆる「トポス補償問題訴訟」は、私の予測通り6/13大阪高裁判決でまたしても
  市側勝訴となり、
   右翼・共産党・緑風クラブ・松井知事らが市の施策を非難してきた宣伝主張が一蹴
  されたが、どういう主張に対してどういう高裁判断がされたのか、
   6項目渡って詳細に説明されたい。

A1:今回の判決の主文につきましては、
   「控訴人である原告らの請求をいずれも棄却する。
    また、訴訟費用は原告の負担とする」
  とされております。

 まず、<園部元市長・光亜興産らの共同不法行為の主張について>であります。

  「2010(平成22)年3月3日の公拡法に基づく届出に対する回答時点で、トポス跡地
   を購入する必要があったか否か」
については、
 本市の主張どおり、
  「この時点では、トポス跡地への体育館建設計画は認められず,公共施設の建設用地
   は十分確保されていた」
と認定されました。
また、
  「体育館用地以外の目的で本件各土地を取得する必要性があったとの証拠もない」
と判断されました。

次に、
 <公拡法の届出に対して、買取希望を出していれば15億円を下回る価格でトポス跡地、
  トポス建物を購入できたかどうか>
については、

本市の主張どおり、
 「土地は公示価格を規準とした更地価格での買収、建物は移転補償費が必要である」
と示され、
その上で、
 「買取希望を出した場合は、約49億円の費用が必要と見込まれ、少なくとも45億円を
   超える」
と判断されました。
また、
  地価公示法第2条第2項、同条第1項、第6条の趣旨からも公拡法第7条による価格
  は、「更地価格が基準になる」と判断されました。

 次に、<買取希望無しとの回答が不合理か否かについて>は、
本市の主張どおり、
  「手続的にも実体的にも問題なく、行政目的がない以上、買取希望有との回答はでき
   ない」
と判断され、
  「予算面でも買取りが困難であった」
旨も認定されました。

 次に、<移転補償費の算定に誤りがあるか否か>については、
  「補償基準に従った適正な算定であり」、
本市の主張どおり、
  「移転補償の対象となった建物自体の取引価格は、「正常な取引価格」でも「近傍同
   種の建物」の取引価格でもない
と判断され、
  「控訴人らの、建物を残したまま換地処分をすれば損失補償をする必要がなかった
   等の主張は採用できない」
と判示されました。

 また、
   ダイエーの実施した入札での売買価格は、一定の期間内に売却をすることを優先し
   たダイエーの特殊な事情があるため、移転補償費算定の基礎とすることはできない
と判断されました。

 次に、
<トポス建物が存在する状態のままで土地区画整理事業における仮換地の指定を行えば、
 移転補償を行う必要はなかったのではないか>については、

  「土地区画整理事業における仮換地の指定をして建物を除却しても移転補償は必要で
   あり、この補償が本件移転補償費を下回ることを認める証拠はない」
と判断されました。
これらのことから、
  「光亜興産らが、結果的に相当な利益を得たことはうかがわれるが、
   不当な利益を得させる共謀があると認めるに足りる的確な間接事実や証拠はなく、
   門真市の損失の下で光亜興産らに不当な利益を得させるために行われたものとは
   認められないので、共同不法行為は認められない」
とされたものです。

<園部元市長の不法行為責任について>は、
 「移転補償費の算定に誤りはないので、不法行為が成立する余地はない」
と判断されました。

<不当利得返還請求(補償契約の有効性)について>も、
  「移転補償費の算定に誤りはないので、無効とは認められない」
と判断されました。

★本市の主張に対し、第一審・控訴審を通して、全面的に採用する判断でありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:控訴審では「新たに証人尋問がされた」が、その結果は市の主張の正当さをより
  高める裁判所判断につながったと言えるのでないか?

A2:相手側からの要請により、新たな証人尋問が行われましたが、本市の主張を全面的
 に採用する判断でありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:2016年7月市長選で、維新の松井大阪府知事や運動員達は宮本候補応援で、トポス
  問題で門真市を非難しまくったが、
   2017年7/6地裁判決・2018年6/13高裁判決と、門真市の正しさが重ねて明らかにな
  ったのだから、
   宮本市長は松井知事や維新に対して、この事実を報告し、2016年門真市長選当時の
  松井知事や維新の議員など運動員達の認識の誤りを正す責任があると思うが、どう
 か?

  宮本市長は、これまで松井知事や維新の議員など運動員達に対して、2017年7/6地裁
 判決の内容を報告してきたか?
  また今回の6/13高裁判決の内容を報告する予定を持っているか?

A3:市長としての責任はないと考えておりますが、
   府及び国へ事務的な報告をしてまいりたいと考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:共産党議員団は、議会では「新体育館をもっと安く建設する手法」を全く主張せず
 に来た事が私の2015年9月議会本会議質問で明らかになっているが、
  その後現在に至るまでも同じはずだが、どうか?

A4:2017(平成29)年の第3回定例会でも答弁しましたが、現在に至るまで同じである
  と認識しております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:本件で「光亜興産が大儲けした」事について、
  共産党議員達は、議会発言において、「それが違法行為である」と主張した事があるか?

A5:違法行為という発言はなかったと認識しております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:本件において共産党議員達は、
   「光亜興産に大儲けさせないために、こういう制度改善や行政措置を取るべきだ
    った」、
  という具体的な提起を議会でした事があるか?

A6:具体的な提起はなかったと認識しております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q7:行政が民間企業に対して「法的に義務のない利益圧縮措置を取って行政の支出削減
  に協力する事を要請する」のは、どの程度の範囲において可能か?

   場合によっては「法的義務のない行為を要求する」=強要罪に該当したり、
  「行政と業者の間で恩義の貸し借り関係」を作って癒着の温床を作ったりする弊害
  もあると思うが、どうか?

A7:行政から要請することは、どのような場合でも適切ではない、と認識しておりま
  す。
   また、特定の業者との間において、市民の皆様から不適切と疑われるような関係
  は作るべきではないと考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▲▲戸田は、「社会的必要性(公益性)の高い事柄であれば、行政が民間企業に対して
  法的に義務のない利益圧縮措置を要請する事」(=勉強してぇなとお願いする)
  事は、「ある程度許される事だ」と思っている。
   企業としても「損して得取れ」で、直接利潤は押さえて企業評価向上での間接利
  潤効果を倣う事はあるだろうし、実際にそういう相互関係はいろいろ行われている
  と思っている。
   だからこういう質問文言にした。

▲▲ところが宮本市当局は、超堅物的に
   ≪行政が民間企業に対して「法的に義務のない利益圧縮措置を取って行政の支出
    削減に協力する事を要請する」のは、
    どのような場合でも適切ではない≫
   と断言した!

  この答弁は、後日全然別の件で宮本市政にブーメランとして返されるかもしれない。  とりあえずこの答弁を記憶しておこう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-36-58-191.s42.a027.ap.plala.or.jp>

★よっしゃ!12/14最高裁が上告棄却!元右翼&共産党のイチャモン訴訟は完敗で終了!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/18(火) 2:15 -
  
 終盤本会議1日めの12/17(月) 夕方、14人の一般質問が終わってから、嬉しい知らせが市からもたらされた。

 2013年11/1から始まった「トポス29億円補償非難謀略事件」で、2014年に元右翼の売名家=竹内社長が提訴して、その後に門真市共産党の活動家達ドッサリ乗っかり参加し
た「トポス補償イチャモン訴訟」が、今年の★「6/13高裁判決で原告完全敗訴」に続いて、★「12/14最高裁上告棄却決定」で、原告が「門前払いの完全敗訴」で「終了」した!

 「原告団が最高裁上告したけど、それは形だけで、年内にも上告棄却されるだろう」、
と高言していた戸田の予測通りの進行だった!

 以下のそれを知らせる市のメールと添付文書を紹介する。
 12/14(金)に最高裁上告決定→原告・被告に(たぶんそれぞれの弁護士事務所に)決定
文を送付(たぶん郵送)→市が12/17(月)に決定文入手、という流れだろう。

▲市はこの「12/14最高裁決定」を12/17(月)夕方にマスコミにFAX通知するとの事だ
 ったが、「6/13高裁判決」すら「全く報道せず」の超不誠実不自然対応したマスコミの
 事だから、最高裁決定も「完全無視・無報道」にする危惧がある。
    ↓↓↓
件名:移転補償費返還請求事件に関する最高裁判所の決定について

本文:戸田議員 様
 いつもお世話になっております。
  標記の件につきまして、先程ご報告させていただきましたデータを
  別添のとおりご送付させていただきますので、ご確認のほど、
  よろしくお願いいたします。
              地域整備課
      ↓↓↓
==============================
平成30(2018)年12月17日
地域整備課

移転補償費返還請求控訴事件(住民訴訟)に関する最高裁判所における決定について

決定日:平成30(2018)年12月14日(金)
場 所:最高裁判所第二小法廷
裁判官:菅野博之裁判長、鬼丸かおる裁判官、山本庸幸裁判官、三浦守裁判官

 最高裁判所での決定事項
1 主文
 (1) 本件上告を棄却する。
 (2)本件を上告審として受理しない。
 (3) 上告費用及び申立費用は上告人兼申立人らの負担とする。

2 理由
 (1) 上告について
   本件上告の理由は、違憲を主張しているが、その実質は事実誤認又は法令違反を
   主張するものであるので、明らかに民訴法312条1項又は2項に規定する事由に
   該当しない。

 (2)上告受理申立てについて
   本件申立ての理由によれば、民訴法318条1項により受理すべきものとは認められ
   ない。
==============================

◎門真市共産党問題特集
 門真市共産党は市政・議会でおかしなことが多すぎる!
  http://www.hige-toda.com/_mado01/2018/kadomakyousantoumondai.htm

◎「トポス29億円非難謀略」特集:ここがヘンだよ、共産党や右翼の批判!
  http://www.hige-toda.com/_mado01/2015/topos29okuenmondai.htm
   ↓↓↓
≪トポス29億円非難謀略とは?≫

 これは、
  A:「反維新の自民党穏健派市政を転覆させたい者達」の望み通りに、
  B:「毎日新聞テレビを筆頭にしたマスコミ」と「門真市と東大阪のボス右翼が仕
    切る多数の右翼団体」が「29億円建物補償は不正な税金浪費だ!」と執拗大量に
    騒ぎ立て、
  C:その流れに「政治センス低劣な独特な体質を持つ門真市共産党」がホイホイ乗っ
    かって同じ非難宣伝をさらに精密大量執拗に続けて「愚劣な地域政治」を重ねる

という、門真市でかつてなかった異様な「謀略デマ政治事件」である。

 近隣に比べて40年遅れの新体育館建設計画が園部市長の下でやっと進み、
 建物保障の29億円については、共産党の福田議員も議会で「妥当な額だ」と言って
いた2013年。
 11/1の毎日新聞夕刊が、突如として「29億円もの税金浪費!」と園部市政を叩き、
マスコミ全体が園辺市政叩き一色になった。

 その報道直後、突如大量の右翼街宣車が門真市に市長に押し寄せ、門真市を恐怖の雰囲気に包み、「この騒ぎはおかしいぞ」と分析した戸田への攻撃が始まった。
 (自民や公明の議員達への威圧もされた)

 しかし門真市共産党は、そんな右翼介入に知らん顔で、急にトポス補償非難を叫び立て、「親維新の緑風クラブ」も吉水議員を筆頭に非難論調を続ける。

 2014年開始の通称「トポス裁判」は、
  「元右翼で何度も監査請求・市議選出馬落選の売名行動の竹内社長」が起こした裁判
に「12人の門真市共産党勢力人士(共産党の元議員や市長候補や系列大衆団体役員)」が原告合流し、
  市民威圧の右翼ボスらも支援傍聴して一緒に集会もやるという、
「『特殊な市民達』による節度無き野合」だった。

 その裁判主張はお粗末なもので、
 「29億円補償方策が合法妥当で唯一の手法だった事実」を(当然ながら)全く崩す事が
出来ず、
 「こうすれば安く上がったのに」という「唯一出した対案」は
   「2010年3月に市がトポスを買えば安く上がった」という、
「議会で議員がそんな事を言ったら大恥を書くだけの愚論」でしかなかった。

 (体育館の面積の2倍もの土地を、残り部分は使用目的が無いのに買うなんて事は、
  行政としては絶対に出来ない事なので!)

 それゆえ、この「ケチ付け裁判」は、2017年7/6地裁判決でも2018年6/13高裁判決でも、「原告の完全敗訴」に終わった。
 原告が最高裁上告したが早々に却下されるのは間違いなく、6/13高裁判決で実質的に
確定だ。

■しかし裁判とは別次元に、
 維新勢力は2016年7月市長選を焦点に「トポス補償非難煽動」 を倍増させて
  (府知事の松井が門真市政非難までして!)
「維新の宮本を市長に当選させる」という「大勝利」を得た! 

  右翼は維新の宣伝強化と入れ替わりにピタリと来なくなったが、これは毎日新聞煽動
 報道以降、実に3年半後の事だ。
 (市役所周辺には、戸田が「自宅事務所周辺半径500mの右翼街宣禁止の仮処分」を
   2015年3月に勝ち取ったので来なくなっていたが)

 市の裁判主張は変わっていないのに、吉水議員ら緑風クラブ議員は宮本市長誕生以降はトポス補償非難をピタリとやめた。

 門真市共産党だけは「自分らは議会では全く主張しない頓珍漢なケチ付け主張」を、
完全敗訴しても続けているが、
  「正義の味方ヅラ」して2015年市議選で4人全員の得票を得て、
 「戸田は不正加担」というイメージを作って戸田の得票を減らす「メリット」を得てい
 る。

 (しかし「しんぶん赤旗」では門真市共産党のこの「奮闘」は一度も記事になっていな
  い!共産党本体からは「全国に報道出来ない活動」とみなされているのだろう。)

▲そして毎日新聞を含めて全てのマスコミは、「門真市政の29億円浪費」をあれほど煽っ
 ておきながら、それが2度の判決で完全に否定されたのに何の報道検証もせず、
 高裁判決に至っては報道すらせず(!)、
 市民に行政不信を擦り込んだまま放置という無責任さ!

■本件事業によって、市民待望の新体育館と、税収増加につながる高級な一戸建ておよび
 分譲マンションが出来て、新たな市道も増え、町を明るくする成功を収めているという
 のに、
  この事業が汚れたものであるかのように広範な市民に擦り込まれてしまった。

 「右翼を操った黒幕は誰だったのか」も含めた「トポス騒動」の真相究明と、
 「右翼の行政介入と議員や市民への威圧を容認した者達の断罪」とを、
戸田は進めていく!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i125-204-245-240.s42.a027.ap.plala.or.jp>

△右翼と仲良し裁判闘争してきた共産党が今週の門真民報で何と報道するか楽しみだ
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/18(火) 2:26 -
  
 ま、相変わらず本質ごまかしのまま、「不当判決だ!」と騒ぎ立てるのだろうが、
どんな書き方で悔しがるのか、生暖かく見守ろうと思う。

 ところで、掲示板での紹介が随分遅れてしまったが、戸田HPでは11/22から、とても
有意義な以下のと特集を新たに開設している。
 戸田HP読者は、「ちょいマジ掲示板」だけでなく、HP扉ページの「当面のご注目」
の並びや、各種動画コーナーにも目を配っておかなくちゃね!
    ↓↓↓
================================
◎門真市共産党問題特集
  門真市共産党は市政・議会でおかしなことが多すぎる!
  共産党本来の姿からズレまくってるぞ!  18/11/22開設
 http://www.hige-toda.com/_mado01/2018/kadomakyousantoumondai.htm

【1】門真市共産党が国政問題や府政問題でやっていることには、基本的に大いに賛同で
  きる

【2】しかし門真市の議会や行政でやっている事の約半分はかなりダメだ!
  そもそも基本姿勢におかしい所多し!

【3】だが、門真市共産党の支持者も一般市民も、「共産党はどこでも同じ“正義の味方
  だ”」と勘違いしていて、「門真市共産党独自の異常なダメさ」を認識できていな
  い!

【4】広い視野で各地の共産党を見てきた戸田には、
  「門真市共産党独特の低劣でダメな部分」が良く見える!

【5】「真の改革派議員」として20年近く門真市共産党議員達を見てきた戸田は、
  こういう「門真市共産党の実態」を一般市民や共産党支持者に広く伝えて
  「門真市共産党の自己刷新=正常化」を進めなければ、門真市の民主主義の進化
  (深化)も「反自公・反維新」の「健全な野党共闘」もうまく進まないと痛感して
  いる!

【6】「安倍政権打倒の政治決戦」の2019年を迎えるにあたって、この特集を新設する
  次第である
****************************************************************
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i125-204-245-240.s42.a027.ap.plala.or.jp>

82 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,353,254
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free