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次は7/12消防組合議会!7/8に出した「質問要旨の伝達」を紹介。戸田の問題意識は・・ 戸田 11/7/9(土) 6:20

◆議案・視察問題・全般問題の順で質問する事に。7/11(月)に答弁案協議の運びに 戸田 11/7/10(日) 7:49
●25分、43分、68分、14分、34分、91分、質問は年間2人だけ、これが消防議会の実態! 戸田 11/7/10(日) 9:39
▲この不活発議会で「慎重審議感謝」とか「スムーズな消防行政」とか言われてもねぇ 戸田 11/7/10(日) 20:53
戸田議員さんのご指摘の通りです。 悠々 11/7/11(月) 0:28
△飯盛霊園組合議会も「10議会で1時間超1回だけ!4回は30分以下」の短時間です 戸田 11/7/11(月) 12:22
◎各人報告無し「視察報告」、00年・01年は「視察内容不明」(資料紛失?)のお粗末さ 戸田 11/7/11(月) 10:58
▲今は昔、1999年消防視察は半分が観光地見学で戸田抗議。その後はすっかり改善のはず 戸田 11/7/11(月) 11:44
◆08年飯盛霊園議会で視察改善を提起したら、改善でなく視察が無しになっちゃった! 戸田 11/7/11(月) 13:02
▽やむなく戸田は異例の「議員ひとり・府内2霊園視察」に行き、報告書と動画アップ! 戸田 11/7/11(月) 13:18
◎組合議員報酬については、戸田は廃止論持ちつつ戦術転換して受け取る事にした 戸田 11/7/11(月) 14:37
変節でも日和見でもないと思います なかやましげる 11/7/12(火) 8:28

◆議案・視察問題・全般問題の順で質問する事に。7/11(月)に答弁案協議の運びに
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/7/10(日) 7:49 -
  
 7/8(金)夕方に、消防本部次長の深澤次長(消防監)・総務課の藤原課長((消防指令長)・総務課の益井参事(消防司令)と質問答弁について、戸田の控え室で協議。

 議案以外の質問についてどうなるかとちょっと心配だったが、消防組合の7月臨時議会では議案採決の後にその年の視察の事を議長が述べるので、視察に関する質問はその時に行ない、それが終わってから議事の最後に「その他の事」があるので、議案・視察以外の質問はその時にしてもらえばいい、という事になった。

 7/8は、消防車の写真パンフやモリタ社の案内記事、入札結果表や視察の資料なども受け取って見ながら、意見交換や答弁方向について簡単な協議を行ない、週明けの7/11(月)3時に、答弁案を出してもらって最終的なすり合わせ協議を行なう事になった。

 こういう次第で、7/12消防議会での戸田の質問(質疑)は、以下のような順番になる。
        ↓↓↓
◆議案3号(はしご車購入契約)についての質疑 

Q1:消防のはしご車を製造販売しているのは、現在国内では、この「モリタ」社しかな  く、完全な独占状態だと聞くが、これはどういうことか? 説明をお願いする。

Q2:1社独占で、そこと随意契約するほかないとすれば、「価格は相手の言いなり」で
  つり上げられている可能性があるが、それについてはどうか?
   また、2009年9月作成の「決算意見書」では、
    ・執行金額を抑制すべく、市場調査などを積極的に行ない、
    ・限られた予算で最大にして有効な効果をもたらす

 べきことを謳い、2010年9月作成の「決算意見書」では、

  ・予算編成や執行に対して、更なる緊縮財政と取り組み、
  ・より一層の透明性を堅持した財政運営が望まれる

 という言葉も追加されているが、この契約に際しては、そういう工夫や努力は、具体的
 にはどのように行なわれたのか?

Q4:車両を選定していくにあたっては、モリタ社に出向いて現物みたり話を聞いたりし
  ているのか?
   また、納品の搬送はどちらの責任や負担で行なうのか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆議案4号(化学車購入契約)についての質疑 

Q1:数社による指名競争入札の結果だと聞くが、モリタ以外の応募社の名前と入札金額
 それぞれ、および落札率を示して欲しい。

Q2:入札の方法について、例えば門真市では1999年12月から「予定価格と最低価格の事
 前公表制」にするとか、最近では電子入札制度を導入するとか、地元業者への参入障壁
 を下げるとか、いろいろな工夫改善をしてきているが、消防での入札制度には「価格の
 事前公表制」とか「電子入札制度」とかはあるのか?

  消防では、2000年度以降のこの11年間で、入札制度についてどのような工夫改善をし
 てきているか?

Q3:議案に上ったのはこの車両の「擬装」の契約だけで、この車両全体としては、車体
 ほかいろいろあって総額で4370万円と聞いたが、ほかの部分の契約にはどのようなもの
 があって、契約金額はそれぞれいくらか?

  また、それらはみな指名競争入札だったのか?
  指名競争入札だった場合は、何社の入札で、落札率はいくらだったのか?

Q4:決算意見書にある「限られた予算で最大にして有効な効果をもたらす」工夫や努力
 としては、この車両に関する種々の選定や入札においては、どのようなものがあった
 か?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆管外視察についての質問

 広域行政議会の資質向上と管外視察の効果的な実施について 

  消防組合は門真市と守口市の2市にまたがり、消防組合議会は門真市の議員と守口市
 の議員の両者によって構成されている。
  このような守口市門真市消防組合議会の資質を向上させようと思えば、両市の議員そ
 れぞれが相手市の様子を知ることが大事であり、そのためには相手市の議員と共同する
 機会を意識的に作る事である。

  しかし現実には、そのような機会は皆無に等しく、年3回の消防議会で同席するだけ
 では全く不足である。
  
  これを唯一補える機会が、「管外視察を両市の議員一体で行なう事」であるが、従来
 は全く別々に行なわれ、極く簡単な視察報告書が12月議会に出されるだけだった。
  
Q:管外視察については、上に述べた見地から、両市議員が一体で行なうのが、両市にま
 たがる消防組合を管轄する議員の見識向上にとって有効であるはずだが、管理者の見解
 はどうか?
  仮に「議員15人では日程調整が困難」とか、「議員15人+両市職員では視察団体と
 して大規模すぎる」という問題があるならば、「両市議員混合で2団体作って別々の場
 所に視察に行く」方式にすれば良いはずである。
  管理者の見解はどうか?

Q2:従来、「他市の議員とは同行したくない」という議員の意見が強かったのか?
   今年は、「2団体・両市議員自由混合方式」(行き先ごとに定員を決めて希望先着
  順で割り振る」を行なう事についてはどうか?
  
   議長・副議長から議員全体に諮ってもらって、賛同が得られたらそうすればいいの
  ではないか?

Q4:「視察報告書」については、現行のままでよいと考えているか?
  「視察報告書」の市民に対する公表は、どのようになされているか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆上記以外の全般的問題について(市議会で言えば「一般質問」)

項目1:組合議会・議員の存在意義に対する管理者及び消防本部の認識について

 管理者及び消防本部(以後、単に「管理者」と呼ぶ」)の、消防組合議会(以後、単に「議会」と呼ぶ)に対する認識についてお尋ねする。

Q1:「消防という専門的に特化した組織においては議会を置かなくてもいいのではない
  か」という意見や、「消防組合の議員といっても、市議会で果たすような役割は果た
  せっこないのだから、議員は形式的な飾り物に過ぎない」という意見が、世の中には
  あるだろうと思う。
   また実際、議員の大半は消防の事を詳しく知るいとまも無く1年か2年で入れ替わ
  ってしまうし、市当局の身近さに較べれば、消防は日常の議員活動とは離れた所にあ
  る。

   私自身の場合を率直語れば、市議会で活動する力の1/20も割けないのが実態として
  あるので、こういう意見が存在するのも無理からぬ所があると思うが、こういう意見
  について、管理者はどう考えるか? 

  「かなり賛同出来る」という見地か、「それは誤っている」という見地か、考えを述
  べられたい。

Q2:広域行政の消防組合において、消防組合議会が設置されている意義と効果につい
  て、管理者はどのように認識しているか?
    単に「法律で議会設置が義務づけられているから」というだけでなく、なぜ議会
  を置かないといけないのか、議会を置くとどういう利点や効果があるのか、認識して
  いる所を述べられたい。

Q3:「議会・議員への説明責任や積極的情報提供の責任」と「市民への説明責任や積極
  的情報提供の責任」は一体のものではないかと私は思うが、管理者はどのように考え
  ているか?
  「年間40億円前後の財政規模で歳入の約97%が両市の負担金」、「両市併せて約28万
  人、13万世帯に責任を負う」組織体である、という観点を踏まえて答弁されたい。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
項目2:市民への説明責任と消防組合HPでの議会議事録公表などについて

  消防組合の公式HPが開設されたのは2006年からだが、その中の組合議会の部分には
 いまだに議会議事録が掲載されておらず、「例年、議会がいつ開催されているのか」、
 「いつ議会が開催されるのか・開催されたのか」、「議会でどういう事が審議され、
 何が決まったのか」などの重要事項が全く公表されていない。

  当局者にちょっと聞いてみた感じでは、HPへの議事録掲載は全く考えていないよう
 な感じで驚かされた。
  門真市や守口市がHPを開設したのが2000年あたり、市議会議事録を掲載し出したの
 が翌年の2001年あたり。
  市に較べてHPに労力が割けない、という事情は分かるが、2006年開設以来5年経っ
 ても議事録掲載を全く考えていないのは、「市民への説明責任や積極的情報提供の責任
 をないがしろにしている」との批判は免れない。

Q1:消防組合HPの組合議会のコーナーに議事録や議会開催日などが掲載されていない
 は、各市当局の昨今の積極的な情報提供姿勢に較べて、余りにも「市民への説明責任や
 積極的情報提供の責任をないがしろにしている」のではないか?
 管理者の認識を問う。

Q2:「検索機能付きなどの高度な事が出来ないから、という理由で議事録のHP公表を
 何年経ってもしない」事と、「検索機能は無く、予算・決算資料も無いが、議事日程と
 議事録の文字データだけの簡単なものを、まずはHP公表する」事とでは、どちらが
 「市民への説明責任や積極的情報提供の責任をないがしろにする」のか?
  管理者の認識を問う。

Q3:少なくともこの7月臨時議会の分から、議事日程と議事録の文字データだけの簡単
 なものを、9月頃にHP公表するのには何の困難もないはずだが、どうか?

  また、過去の議事録について電子データ化しているものは、要請があれば電子データ
 でも提供すべきと思うがどうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-107-136.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●25分、43分、68分、14分、34分、91分、質問は年間2人だけ、これが消防議会の実態!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/7/10(日) 9:39 -
  
 戸田は6月に消防本部に連絡して、
   ・2009年度と2010年度の消防議会の議事録(2009年7月議会〜2011年3月議会の)
      (毎年度7月・12月・3月の3回開催だから6議会分)
   ・この4年間の人事一覧(組織表)(2008年度・2009年度・2010年度・2011年度)

を出してもらった。
 その2年度分の議事録を読んだ結果、各議会の開催時間と質問議員は以下の通りだった。
 (議会用語で言えば、議案に対する質問は「質疑」と呼び、それ以外の課題の質問と区
   別されるが、ここでは簡単に両者あわせて「質問」と呼んでおく)

2009年度:
・7月臨時議会      :25分間、質問ゼロ

・12月議会(決算審議など):43分間、質問2人〜決算報告に亀井議員:門真共産党
                    決算報告に大藤議員:守口共産党
                要望1人〜田伏議員:門真市民クラブ

・3月議会(予算審議など):68分間、質問2人〜予算案に吉松議員:門真共産党
                    予算案に大藤議員:守口共産党

2010年度:
・7月臨時議会      :14分間、質問ゼロ

・12月議会(決算審議など):34分間、質問ゼロ

・3月議会(予算審議など):68分間、質問2人〜予算案に亀井議員:門真共産党
                    補正予算案に大藤議員:守口共産党

なお、2年度を通じて議案に意見を述べる「討論」は1度もない。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆消防議会は、守口市議8人、門真市議7人の合計15議員によって構成される。
 質問できるのは議長以外の14議員。
  しかし実際に質問した議員は、2009年度は実数3人(延べ4人)だけ!
                2010年度は実数も延べも2人だけ!
  しかも質問したのは共産党議員だけで、他会派の議員は何もせず!
    (要望を述べた議員が09年度に1人いただけ)
 
 また、議員は若干の議員を除いては毎年変化する。
  2009年度と2010年度においては、たまたま守口市選出の議員は全員同一だった。
 ・そしてこの2年度とも議長は守口共産党の岩下議員だった。

▲2009年度において、消防議会の共産党議員は、
       守口からは岩下議員(議長)・大下議員、門真からは亀井議員・吉松議員
 2010年度において、消防議会の共産党議員は、
       守口からは岩下議員(議長)・大下議員、門真からは亀井議員

 ※ 2011年市議選で、非常に残念な事に、守口市では共産党が4から2に半減し、岩下
  さんも大藤さんも落選してしまい、守口共産党は消防議会に人を出せなくなってしま
  った。
   その代わりか、門真市共産党は消防議会への「2人体制」を復活させ、2011年度は
  亀井議員と福田議員を出している。
   (亀井議員は消防議会の副議長に内定している)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 案の定と言おうか、広域行政の組合議会の審議実態は、どこでもこんなもんである。
 戸田が999年度に体験した消防議会も、2008年度に体験した飯盛霊園組合議会も同様だった。
 介護保険を所管する「くすのき広域連合」(門真・守口・四条畷で構成)の議会は、これよりは少し活発らしいが。

■「全く質疑質問しないで、出された議案に賛成するだけの議員が圧倒的多数」というの
 は、たしかに「議会」として情けないが、議員の大半は消防の事を詳しく知るいとまも
 無く1年か2年で入れ替わってしまうし、市当局の身近さに較べれば、消防は日常の議
 員活動とは離れた所にある。

■戸田自身の場合を率直語れば、市議会で活動する力の1/20も割けないのが実態だ。1/30
 とか1/50かもしれない。
  市の6月議会、10月決算委員会、12月議会、3月議会、それぞれに真剣に取り組み当
 局と渡り合い、HPで報告し、ビラを出したり市民と語ったりもすると、消防議会に取
 り組む余力はほとんど無くなってしまう。(戸田は決算委員会には入っていないが)
 
  これではならじと頑張ろうと思うが、消防の組織や工事や車両の事を詳しく把握でき
 るわけではない。
  よほどの問題点が見えない限りは、「たぶん大丈夫なんだろうから賛成」、「よく分
 からない賛成」するのが実態だ。戸田にしてもそうだ。

 そういう限界性の中で、「出来るだけ頑張る」しかないと思う。

◆しかし、議員個人にはそういう限界があるとしても、一人一人の議員が「年に1回は質
 問する」とか、「せめて会派として年に1回は質問する」とか決めて、「ささやかな努
 力」を払えば、組合議会はかなり活発化するし、組合当局も議員〜市民への緊張感を今
 よりもずっと持つようになると思う。

 戸田は「組合議会でも、毎議会最低1つは質問する」事をモットーとしている。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-95-123.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲この不活発議会で「慎重審議感謝」とか「スムーズな消防行政」とか言われてもねぇ
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/7/10(日) 20:53 -
  
 こういう不活発な議会をしておいて、「25分で終了、質問ゼロ」、「14分で終了、質問ゼロ」の時でさえ、「慎重な審議に感謝します」などと言うならば、ブラックジョークか頭がおかしいかのどちらかだと思うが、議事録を読んで見ると、議会終了の前に必ず議長や管理者が「慎重な審議に感謝します」旨の言葉を言っている。
 09年度・10年度の議長は守口共産党の岩下議員だが、毎回言っている。

 みな台本通りに発言するのが「しきたり」なのだろうが、共産党議員ですら、ここまで「言葉」というものを貶めている事にゲンナリする。

 そして消防組合当局は、こういう不活発議会が「正常な消防議会」で、「議員達のご理解ご協力が得られている」と本気で思っている事にも強烈に驚いた。

 7/8(金)に議会質問に関して戸田と協議した消防本部次長の深澤次長(消防監)・総務課の藤原課長(消防指令長)・総務課の益井参事(消防司令)達は、

  1)守門消防の消防行政は大変スムーズにいっている
ことを協調していた。

 その事自体には戸田も文句を言おうとは思っていない。
 しかし、戸田としては「消防議会が、質問もほとんどなく審議時間も非常に短く不活発
である」事を憂いているのだが、彼らにはそういう憂いは皆無であった。
 
 真顔で、
  2)議員さん達がご理解ご協力してくれている

と議員達を褒め称え、
  3)そういう議員達のおかげもあって消防行政がスムーズにいっている

と真顔で述べるのである。

 消防議会年3回しかなく、各議会1週間前の議案説明だけで圧倒的多数の議員がフンフンと納得了承してくれて、議会時は質問ゼロか、あっても2〜3人が短く質問するだけで(議席に14人も議員が座っているのに!)、議会進行が全て10数分から40分前後、最長でも90分程度で終わる・・・・。

・・・・こういう議会のあり方、議員のあり方が、消防本部から見れば(ほとんどの広域行政当局がそうだが)「消防行政にご理解ご協力してくれている議員・議会」になるわけだ。
 消防当局者達は、本当にそう信じている!
 そして「おかげで消防行政がスムーズにいっている」と真顔で言うのだ!
 
 まあ、「消防のプロ達」にしてみれば、年3回顔を合わせるだけの、ほとんどが毎年入れ替わる、ど素人達にあれこれ詮索されたり突っ込まれたりするなんて「仕事の邪魔」で煩わしいだけ、という気持ちが起こるのも無理はない。
 だから「先生、先生」とへり下って説明さえれば何でもフンフンと納得了承してくれる議員達が「よい議員達」(=扱いよい議員達)と考えても無理はない。

 しかし、そういう「(扱い)よい議員達」による議会のあり方って、世間的には「馴れ合い議会」、「御用議会」、「シャンシャン議会」とも呼ばれるものである。

何よりも、守門消防が「守口市・門真市が拠出する年間40億円前後の財政規模で運営されており」(歳入の約97%が両市の負担金)、「両市併せて約28万人、13万世帯に責任を
負う」組織体である以上、両市民の代表たる議員に対して「説明責任」や「積極的情報提
供の責任」を負うものだ、という事である。

●一方、今の(これまでの)圧倒的多数の議員達にとって、消防議会というのは(他の組
 合議会もほとんど同じだが)、 
   ・年3回だけの議会で、7月議会は20分程度、12月と3月は40分前後から90分
     程度座って、質問も討論もせずに議案に「異議無し」と唱えるだけで、
   ・毎月1.2万円の議員報酬(議長は1.6万円、副議長は1万4500円)を受け取れる
 
 「楽なお仕事」になってしまっている。
 質問や討論をせずに賛成するだけならば、議案や消防の課題を調べなくても格好がつく。 

  議会出席以外の必須の仕事しては、議案の事前説明を聞く事と、11月頃に消防職員に
 引率されて1泊2日で視察に行く事だけだ。
  (この視察では、個々の議員が視察報告書を提出する必要もない)

 こういう「議会」って、おかしいと戸田は思う。
 いきなり大変革は出来そうにないけれども(戸田のような問題意識を持つ議員が、今は皆無に近いので)、少しずつでも、部分的にでも、改善して行こうと思う。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-96-5.s04.a027.ap.plala.or.jp>

戸田議員さんのご指摘の通りです。
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 悠々 E-MAILWEB  - 11/7/11(月) 0:28 -
  
戸田議員さん

悠々です、消防議会の件 消防議会の現状問題のご提起ありがとうございます。
ご指摘、おっしゃる通りだと思います。

参加議員さん全てが、今後少しづつでも問題意識持って頂き、知恵出して頂ければ、
一歩一歩改善して行くように思えます。

よろしくお願いします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@west8-p197.eaccess.hi-ho.ne.jp>

◎各人報告無し「視察報告」、00年・01年は「視察内容不明」(資料紛失?)のお粗末さ
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/7/11(月) 10:58 -
  
 議会質問を作る参考にと、消防本部に「この11年間(2000年度〜2010年度)の消防視察の一覧」と「視察の資料」を求めておいた。

 毎年12月議会で議長が
   行政視察の結果について、各視察議員から議長あて報告がなされており、かつ、
   お手元配布の印刷物のとおり、これらの概略報告をいたしておりますので・・・

と述べ、その議会提出の「○○年度行政視察果報告書」の末尾には、
  5.その他
     本視察の詳細報告書、資料等については、事務局が保管いたしておりますの
     で、必要の際はご高覧下さい。

と書かれている。
 ところが、それらを実際に見てみると、

1:「各視察議員から議長あて報告」というのは、個々の議員からの報告書ではなく、
  視察議員らの名前が連ねられている「○○年度行政視察果報告書」とその添付資料に
  過ぎなかった。

2:「○○年度行政視察果報告書」の言う「本視察の詳細報告書」というのは、視察の
  様子を写した写真や視察スケジュールが載っている程度のもので、「視察によって
  どこが勉強になったか、どういう教訓やヒントを得たか」というような肝心な事は
  何も書かれていないものだった。

3:「資料」というのは、視察先が配布してくれた説明用の資料の事。

4:「○○年度行政視察果報告書」に書かれているのは、
  1:視察参加者(各議員と同行の消防職員)
  2:視察日程
  3:視察先 (常に2ヶ所)
  4:視察内容 (「○○について」という感じのタイトルのみ2〜4本)
  5:その他

 だけであり、結局、
■ 「僕たちは、○○月○○日に、○○と○○に行って、○○と○○を見て説明を聞いて
  きました。終わり。」
 というものでしかない。

  「視察によって何が得られたか」(どこが勉強になったか、どういう教訓やヒントを
 得たか)という肝心な事は何も書かれていない。
  ついでに言うと、視察にいくらの費用がかかったかも書かれていない。

■ おまけに2000年度と2001年度については、「行き先は分かっているが、視察内容が
 不明」という回答だった。(一覧表の「内容」の欄が「不明」と書かれている)

 当時の「○○年度行政視察果報告書」その他が紛失してしまったということだろうか?
 
 議会にも提出する「○○年度行政視察果報告書」が紛失したとは普通は考えられない
 事だが、まさか当時の「○○年度行政視察果報告書」に「視察内容」が記載されていな
 かったとも思えないし・・・・・、どういう事なのか理解に苦しむ。
  ・・・・本日午後に答弁協議で会った時に聞いてみよう。

◆戸田が提起しているのは、(2市混合での視察団の形成と)「視察議員各人が視察に
 よって何を得たかなどについての報告書を出すことを義務化する」という事だ。
  なぜこんな当たり前の事を多くの議員が嫌がるのか、戸田には理解できない。
  市民にも理解できないと思う。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-97-89.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲今は昔、1999年消防視察は半分が観光地見学で戸田抗議。その後はすっかり改善のはず
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/7/11(月) 11:44 -
  
 この話は、門真市で議員視察問題を語る時には絶対にはずせない「伝説的事件」だ。
 要は、戸田初当選の1999年、守門消防組合議会に所属して、「北九州消防視察」に行く日の朝になって、視察日程の半分が観光地見学だった事が戸田に判明し、出発時点で猛烈抗議して変更改善を求め、結果として

   ・予定通り、「観光地」と一般には呼ばれる場所には行ったが、
   ・消防消防職員に消防の観点から説明させて、質疑応答もして、
   ・松本清張記念館についても太宰府天満宮についても、消防の視察を行なった。

という事件である。
    ▼ 北九州「視察」旅行ドタバタ報告記 99/11/12〜30 ▼
      http://www.hige-toda.com/_mado04/sisatu/99-11kitakyusyu2.htm

 戸田の機転と断固たる要求のおかげで、門真市の消防議員達は「視察を名目にして観光地見学をした」という批判を免れ、「ちゃんとした視察」を実行できたわけで、戸田に感謝して当然なのだが、何という事か、彼ら(共産党以外の与党議員達)は、戸田を逆恨みして、
  ・視察団の団長議員が、戸田を逆に非難する文書を議長あてに出した。
    (戸田には全く意見も聞かないで、勝手に作成して)

  ●年明けに「全ての派遣議会議員のポストから戸田を完全排除する」システムを議運
   で強行議決してしまい、(03年・07年の2度の市議選=戸田トップ当選を経て)
   2008年度になってそういうやり方が解除されるまで、実に8年間も、
      戸田だけが、消防議会にも、飯盛霊園組合議会にも、その他全ての派遣議会
      ポストから排除される
   という事態が続いたのであるのである。

 まあ、少なくとも消防議会では、戸田は排除されたが、観光地見学の問題は世間に公表されて、今まで文句を言わなかった共産党議員もこれはイカンと思ったので、2000年度の視察以降は、「観光地見学」は無くなったはずである。
 無くなったはずだ、と戸田は思う。(そうでないという情報があれば寄せて下さい)

 1999年より前の事は調べてはいないが、状況証拠的に、毎回観光地見学込みの視察であっただろう。間違いないと思う。
 戸田の、その後多大な犠牲を払わされた1999年の「たった1人の叛乱」によって、消防議会の行政視察は改善されたのだ。
 そして改善課題はまだまだ残っている、という事だ。

 この1999年「北九州消防視察」事件は、その後の展開も含めて非常に面白い事件なの
で、ぜひ以下の記事を詳しく読んで欲しい。
     ↓↓↓
 扉ページ左の「当面のご注目」の中の、
◎総特集!市民が知らない「ホントの議会改革」。
    http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/index.htm

 この特集の左側の、
   ◎議員視察における問題
をクリックすれば、  ↓↓↓
 http://www.hige-toda.com/_mado04/sisatu/index_sisatu.htm
    ↓↓↓
▼ 消防議会 「北九州視察」 報告 99/11/10・11
   http://www.hige-toda.com/_mado04/sisatu/b.htm
が出てきて、さらにその中に
  
   消防議会 「北九州視察」 報告
   http://www.hige-toda.com/_mado04/sisatu/b.htm
▼ 北九州「視察」旅行ドタバタ報告記 99/11/12〜30 ▼
  1.「こんなん失礼じゃないですか!」、と風幹事長
  2.松本清張記念館「見学」問題で視察団を一時離脱
  3.全国初?急遽、清張記念館を消防署員案内で視察
  4.思いはそれぞれ博多の夜
  5.これも全国初。太宰府天満宮を管轄違いの消防同行で「視察」
     http://www.hige-toda.com/_mado04/sisatu/99-11kitakyusyu2.htm
   
▼なんだこりゃ? わざわざ北九州まで行って視察1時間・観光1時間半とは? 99/11/10
▼小学生の告げ口じゃあるまいし・・恥ずかしくないのかな、本末転倒の消防議員たち。
  99/12/03
  http://www.hige-toda.com/_mado04/sisatu/99-11kitakyusyu.htm

▼「先進地視察」と観光地「見学」について(1999年12月戸田の質問) 05/05/30
  http://www.hige-toda.com/_mado04/sisatu/99-11kitakyusyu3.htm

があるので、ぜひご覧下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-97-89.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△飯盛霊園組合議会も「10議会で1時間超1回だけ!4回は30分以下」の短時間です
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/7/11(月) 12:22 -
  
 議会に関する問題は、まずは、扉ページ左の「当面のご注目」の中の、
  ◎総特集!市民が知らない「ホントの議会改革」。
    http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/index.htm

を当たって下さい。
 ホラホラ、この特集の左側に過去の議会問題特集がいろいろ出されています。
 その中で、
   ◎派遣議会(飯盛霊園議会)の議員報酬廃止の問題
をクリックすれば、  ↓↓↓

   ◎飯盛霊園組合議会問題(08年)
http://www.hige-toda.com/_mado04/zaiseitatenaosi/2004/saisei_index.htm#iimori

に飛んでいき、
        ↓↓↓
●ここ4年度10回議会で1時間超1回だけ!1時間未満9回、うち4回は30分以下!
      戸田 - 08/7/8(火) 3:21
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3736;id=

が出てきます。ぜひ全文を読んでみて下さい。

 2008年度段階で、飯盛霊園組合(門真・守口・大東・四条畷の4市で構成)議会は、
こういう実態でした。
 戸田が2008年度1回だけでそこを去った後は、今も大して変わっていないはずです。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ 戸田が3年くらい飯盛霊園組合議会を続けていれば、かなり変革できただろうと思い
 ますが、2009年3/23限りで議員失職したため、飯盛霊園組合議会08年度最後の3月議会
 (3月末開催)にも出席出来ず、それっきりでした。

※ さらに、最近分かった事ですが、飯盛霊園組合構成の他市=守口市・四条畷市の議員
 達から、門真市の与党議員達に対して「戸田はもう寄こさないでくれ」という強いクレ
 ームがあった、というのです。
  全くとんでもない逆恨み・言いがかりですが、こういう体質の議員達が幅を利かせて
 いるために、組合議会の体質改善がなされないのです。
  共産党議員達は、そこに何らのハレーションも起こさない「いい子」達だし。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 (これの当初投稿で、飯盛霊園組合の構成4市を3市と誤記していたので、修正して
   再投稿しました。お恥ずかしい)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-86-214.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆08年飯盛霊園議会で視察改善を提起したら、改善でなく視察が無しになっちゃった!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/7/11(月) 13:02 -
  
 戸田が9年めにしてやっと派遣議会のポストを許された2008年、飯盛霊園組合議会に所属した時、やはり行政視察の改善を、以下のように提起した。
 戸田の提起は、
   ・4市混合で(無理なら2市づつ混合で)視察団を作りましょう。
   ・「視察」の報告書作成を個々の議員に義務づけましょう。

というだけのものだった。
 ところが、結果は、こんな簡単な改善が受け入れられるどころか、その2008年度は
行政視察をしないままに終わってしまった!

 通例、11月頃に視察に行くのに、7月議会での戸田提起の検討会が開かれる事もなく、視察をするかどうかを不透明のままに時間を経過させて越年し、3月市議会に向けてみな多忙になる中で、08年度の飯盛霊園議員視察は不透明なままで立ち消えしてしまったのだった。
 2009年2月には「今年度は視察をしない」という事が戸田に伝えられていた気もする。
 →だから、戸田はやむなく3月に「ひとり視察」で出かけた。(別途後記する)

 2008年飯盛霊園組合議会での戸田の、行政視察改善に関わる質問のメモ
          ↓↓↓
★いろんな工夫や提言を盛り込んだ戸田の「バリバリ質疑」!準備メモをまず紹介
           戸田 - 08/7/26(土)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3783;id=#3783
 (該当部分を抜粋)
Q8:無駄な支出の削減のもうひとつの方法として、議員視察の合理化が考えられる。
  今までは構成4市それぞれの議員だけで合計4つの視察団を組んで、職員随行で別々
 に視察してきたが、これを12人の議員全員がひとつの視察団になって視察するようにす
 れば、職員随行の経費が4分の1にできるのでないか?

  また、そうした方が構成4市から選出されている議員どうしの交流・委員会面意見や
 情報の交換ができて、組合全体の状況把握が進み、議会審議に大いにプラスになるはず
 である。

  いきなり4市一緒が無理であっても、2市づつの組み合わせで7人・5人とか、
 6人・6人とかの組み合わせをする事くらいは、日程調整的に全然無理のない事では
 ないだろうか?
  また、そのように議員側に提起してもてもいいのではないだろうか?
  当局の見解を問う。 

 ※Q;「他市の議員と一緒の視察はイヤだ」という声を議員から聞いたことはあるか?
  Q:ここ10年くらいの間で、複数市議員での日程調整をやってみた事はあるか?
      4市は無理でも、2市ならば楽に調整可能ではないか?

  Q:「視察」の報告書(意見・感想を含めた)作成を個々の議員に義務づけるべきで
    はないか?
     視察成果の共有化と継承にはそれが不可欠だし、税金で行く以上、そうするの
    が当然だ。 ※
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 この投稿にたどり付くには、「ちょいマジ掲示板」検索で、「飯盛霊園組合 視察」で検索して探してもいいし、

扉ページ左の「当面のご注目」の中の、
◎総特集!市民が知らない「ホントの議会改革」から、
    http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/index.htm

 この特集の左側の
◎派遣議会(飯盛霊園議会)の議員報酬廃止の問題
をクリックして  ↓↓↓
   ◎飯盛霊園組合議会問題(08年)
http://www.hige-toda.com/_mado04/zaiseitatenaosi/2004/saisei_index.htm#iimori

に飛んでいき、
        ↓↓↓
◆7/8飯盛霊園議会:戸田はバリバリ質疑・討論をします!
          戸田 - 08/7/8(火)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3740;id=

を出して、そのスレッドの中で探す事も出来る。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-86-214.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▽やむなく戸田は異例の「議員ひとり・府内2霊園視察」に行き、報告書と動画アップ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/7/11(月) 13:18 -
  
 これはある意味、笑い話のような話だ。
 「2008年度の飯盛霊園組合議会の行政視察が無しにされた」と、たぶん2009年2月公判頃にはっきりしたので、それなら、という事で、戸田が超異例の「劇団ひとり」ならぬ「視察議員ひとり」になって、3/4に府内2ヶ所の霊園への行政視察を敢行したのだ。

 そして他の議員へのお手本として、「視察報告書」を提出し、動画のネットアップも行なった。
 その事を以下に報告する。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎「飯盛霊園組合議会」ひとり視察で泉南霊園・北摂霊園に行ってきます
     戸田 - 09/3/4(水) 9:04 -
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5047;id=#5047
 今から役所に行って、飯盛霊園組合議会担当の柴田課長運転の公用車に乗って、
今日は丸1日かけて泉南霊園と北摂霊園を「議員の行政視察」に行って来ます。
 詳しくは後ほど・・・・。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎★戸田が異色の視察報告書を提出!(これ、12本もの前年前々年スレの下にされて
  た)
      戸田 - 09/3/31(火) 7:00 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5177#5177

 このスレッドは、3/9以降今まで、08年だけでなく07年スレッドにまで悪質な追加投稿をされて計12本もの過去スレッドの下に沈められていました。

 戸田が提出した視察報告書を以下に紹介します。
 これが何で「異色」かと言うと、まず、「府内2ヶ所日帰り視察」という例がないはず。
 今まではみな、遠くへの視察ばかり。
 また、「議員ひとり視察」はたまにはあるが、珍しい部類。
 ・・・・・  
  (中略;報告書の全文)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※この視察報告は、3/27(金)の飯盛霊園組合議会の時に、議員に配布された資料の中に
 入れられたようです。
  (戸田は3/24から議員失職になったので、この報告書が飯盛霊園組合議会への「戸
    田の置きみやげ」になった形だ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎映像をアップしました    臨時スタッフ - 09/3/9(月) 19:03 -
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5077;id=#5077

以下、youtubeに映像をアップしました。

01:泉南霊園に到着。一番高い所に向かう。
http://www.youtube.com/watch?v=8yCj7-GCZKA

02:三か所ある休憩所のうちの一つ
http://www.youtube.com/watch?v=27uJyVXZuX8

03:臨時駐車場
http://www.youtube.com/watch?v=cx-jmgoGRMw

04:管理事務所の中
http://www.youtube.com/watch?v=nxi7hq7E70o

05:説明を聞く(その1)
http://www.youtube.com/watch?v=mturwxLR4WU

06:説明を聞く(その2)
http://www.youtube.com/watch?v=jlR4bStXla8

07:墓石の展示場
http://www.youtube.com/watch?v=i16nXDnlQoE

08:乗ってきた車
http://www.youtube.com/watch?v=Ep3HWtECKuA

09:喫茶レストラン「音工房」(その1)
http://www.youtube.com/watch?v=0pN0xo7yEvM

10:喫茶レストラン「音工房」(その2)
http://www.youtube.com/watch?v=CkQadEXK6BQ

11:北摂霊園の管理事務所の所長・スタッフに説明を聞く(その1)
http://www.youtube.com/watch?v=U_DqJoj7Yas

12:北摂霊園の管理事務所の所長・スタッフに説明を聞く(その2)
http://www.youtube.com/watch?v=qB5NZw5DIiU

13:北摂霊園の管理事務所の所長・スタッフに説明を聞く(その3)
http://www.youtube.com/watch?v=QvaCmtyKtAA

14:北摂霊園の様子を見る
http://www.youtube.com/watch?v=qgEq0UHI4eY

15:北摂霊園の様子を見る
http://www.youtube.com/watch?v=ISlJYHH3gCA

16:北摂霊園の様子を見る
http://www.youtube.com/watch?v=svQrDkZlsUE
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-86-214.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎組合議員報酬については、戸田は廃止論持ちつつ戦術転換して受け取る事にした
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/7/11(月) 14:37 -
  
 派遣議会(組合議会)の議員報酬については、「全廃すべし」が戸田の持論であり、
08年に飯盛霊園組合議員になった時には、市民に呼びかけて議員報酬の廃止削減請願を出してもらい、組合議会において強く要求を出した。
  ↓↓↓
 ◎議員の「隠れ報酬」的な役職報酬の全廃や大幅削減を求める請願書(2009/2/27)
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2009/03/kakurehousyu.htm
 ★派遣議会(飯盛霊園議会)の議員報酬廃止の問題
  http://www.hige-toda.com/_mado04/zaiseitatenaosi/2004/saisei_index.htm#iimori

 しかし、今年議員復活して、議会改革を着実に進めていく戦術として、

  ★各報酬の金額や是非については、議会だより改善や開かれた議会の実践を一定進め
   た後に、議員や市民の認識変化を図りながら、来年度以降に論議を行なうのが適切
   だ。

と考えるに至り、それを公表して議長らに提出した。
 参考:↓↓↓
  ☆戸田からの6月1日議会改革意見提起
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2011/gikai/0601todaikenteiki.pdf
  ◎戸田からの5/10 議会改革意見提起(PDF)
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2011/gikai/20110511teiki.pdf
 (抜粋)
 ・・・いずれはしっかりした調査研究を下にして論議を闘わせて結論を得るべき事でありますが、それを正面に出して早急な採決を図るやり方をすれば、議会改革本来の論議や改善が全く進まない事が明白です。
 (中略)・・・
 従って、・・・・各報酬の金額や是非については、議会だより改善や開かれた議会の実践を一定進めた後に、議員や市民の認識変化を図りながら、来年度以降に論議を行なうのが適切だろうと考えるに至りました。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 門真市の中で、派遣議員の報酬廃止削減を要求する事を少なくとも今年度は封印して、他の面での改革をまずは進め易くする事を優先する、という戦術的判断をしたわけだ。
 こういう立場に立って消防議員報酬については受け取る事にした。

 最初は少なからず迷いもあったが、受け取り拒否しても門真市にも消防組合にも返却できないし、法務局に供託した場合は、やがて国に吸い上げられるか、取り戻して他市の団体個人に寄付するか、戸田個人で使うかしか出来ない。
 (戸田が議員をクビになっても、「やがて立候補可能性があるから」という理由で
   門真市・消防組合への返却や門真市内団体への寄付は禁止される)

 門真市議会での戸田の改革戦術の土台の上で、消防議会においては、議員報酬問題を追及せず(やるとしても問題指摘程度に留めて)、他の面での改革改善を求めていく事にする。

 従来の戸田の立場と行動からして「変節」、「日和見」の批判があれば甘んじて受ける。
 
 組合議会の議員報酬問題は、構成各市の議員達の認識がもう少し改善される事と、構成各市の市民達から強い要求が上がって来ないと削減の話を進める事は無理である。
 現段階の戸田の判断としては、門真市議会の改善を着実に進める事が、そういう広範囲な改革の土壌作りになると考えるに至った。

 どうだろうか? 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-90-202.s04.a027.ap.plala.or.jp>

変節でも日和見でもないと思います
←back ↑menu ↑top forward→
 なかやましげる E-MAIL  - 11/7/12(火) 8:28 -
  
中山です。
消防議会での「方針転換」、私は支持します。
問題は指摘しつつ、「議員報酬」問題よりも実質的中味での論議を重視すべきでしょう。
少し性質は違いますが、いわゆる「市民派」議員が政務調査費?などの受け取りを拒否することがありましたが、もっと中味の論議をして欲しい、と思っていました。
本格的な議員活動をするには費用はいくらでもかかります。議員の方には、人材、機材、その他必要な体制を整えて、議員活動にまい進して欲しいと思います。
では。


>
> 門真市議会での戸田の改革戦術の土台の上で、消防議会においては、議員報酬問題を追及せず(やるとしても問題指摘程度に留めて)、他の面での改革改善を求めていく事にする。
>
> 従来の戸田の立場と行動からして「変節」、「日和見」の批判があれば甘んじて受ける。
> 
> 組合議会の議員報酬問題は、構成各市の議員達の認識がもう少し改善される事と、構成各市の市民達から強い要求が上がって来ないと削減の話を進める事は無理である。
> 現段階の戸田の判断としては、門真市議会の改善を着実に進める事が、そういう広範囲な改革の土壌作りになると考えるに至った。
>
> どうだろうか?
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB7.0...@softbank218130024012.bbtec.net>

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