ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
1572 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→

6/22本会議 戸田の一般質問原稿 戸田事務所スタッフ 06/6/22(木) 17:32
報告したいこといっぱい!今晩は書き込み頑張る予定 戸田 06/6/22(木) 19:20
★文教委員長報告のあまりの偏向ぶりに怒り爆発!(戸田の1時間質疑内容を排除) 戸田 06/6/23(金) 4:04
これが超偏向の村田委員長報告原稿だ。いかにアンバランスか分析 戸田 06/6/23(金) 5:04
やたらと発言規制した風議長、それを操ったのが榎本議会事務局長? 戸田 06/6/23(金) 6:04
風・榎本組から妨害を受けつつ行なった戸田の議案への賛否討論の概要 戸田 06/6/23(金) 7:56
6/22本会議 傍聴感想「ほんま血圧上がるわ!」 戸田事務所スタッフ 06/6/23(金) 16:12
☆山本議員、入札改革も禁煙対策もいい質問。禁煙急進派ぶりには敬意 戸田 06/6/24(土) 19:03
●人事政策で改革ご高説の宮本議員、議会では何やってきたん?! 戸田 06/6/24(土) 19:59
市HPでのQ&Aコーナー開設についての答弁 戸田事務所スタッフ 06/6/23(金) 16:44
指定管理者選定委員会の録音テープの保存と消去の判断違いについての答弁 戸田事務所スタッフ 06/6/23(金) 16:47
市が議会に審議を求めていることの市民周知についての答弁 戸田事務所スタッフ 06/6/23(金) 16:54
議員の職能についての市長の考え方についての答弁 戸田事務所スタッフ 06/6/23(金) 16:57
職員・議員・市民3者の切磋琢磨や意識向上についての答弁 戸田事務所スタッフ 06/6/23(金) 17:00
◎戸田が予定していた再質問の原稿はこれです。(当日作成) 戸田 06/6/24(土) 14:06
●風議長(・榎本指南)の妨害の実態をご覧あれ。混乱させられた再質問 戸田 06/6/24(土) 15:23
ま、今の門真議会こそが改革のガン!と議事録に銘記できたのは良かったかと 戸田 06/6/24(土) 17:36
●正義感はあるのか?「沈黙による加担」を続ける共産党議員達 戸田 06/6/24(土) 18:13
想像力の欠如 ねこかぶり 06/6/26(月) 1:33

6/22本会議 戸田の一般質問原稿
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田事務所スタッフ  - 06/6/22(木) 17:32 -
  
      6月議会一般質問 原稿     戸田ひさよし 2006年6月22日  


       6番、無所属・鮮烈市民派 の戸田です。
まず、  
1;市HPでのQ&Aコーナー開設について

・市HP(ホームページ)内にQ&Aコーナーを設けることの意義についてどう考え
 ていますか?
 行政の説明責任、「市民身近な行政」としての親和感、市民の市政への関心引き出
 し、参画意識の引き上げ、職員・市民相互の意識向上等々の面でどのような効果が
 あると思いますか?

・この件は、昨年9月議会と今年の3月議会で早期実施を求め、市が「出来るだけ早
 い時期の実施に向けて庁内体制を整えいく」と答弁したことであり、そろそろ開設
 されないとおかしいですが、どうなっていますか?
 いつからどのような段取りで進めていく予定ですか?

・質問を受け、回答を作成し、Q&Aコーナーで公表するまでの手順や担当部署は
 どのようにすると考えていますか?       

 以上について答えて下さい。
           ・・・・・1分05秒  通算1分05秒   残り18分55秒        


2:指定管理者選定委員会の録音テープの保存と消去の判断違いについて

・指定管理者選定委員会の録音テープ内容の保存について、市として統一した対応を
 検討していなかったことが、6月議会開会前日夕方になっての資料の開示過程での
 私の調査で初めて判明しました。

・たとえば「門真南駅自転車駐車場の指定管理者」選定委員会だけが、第1回選定委
 員会で「会議録の作成後は録音内容を消去する」と全委員異議なしで決めてしまい
 ましたが、こんなことは他の4つの選定委員会では議題に挙げていないし決めても
 いません。
・なぜこの選定委員会だけ、このようなことを決めたのでしょうか?

・これは建設事業部および企画部の計6人の課長・係長らから成る「事務局」からの
 提起という形になっていますが、その提起の形成や決裁の過程、判断の理由や根拠
 を示して下さい。

・幸い、このテープはまだ消去されずに保存されており、私からの指摘を受けて、文
 教常任委員会前日の6月15日に庁内会議が開かれ、「選定委員会の録音テープは今回
 の指定管理者の任期たる2年7ヶ月の間は保存しておく」と統一措置を決めた、と
 いうことが、文教常任委員会での私の質疑への答弁の中で述べられました。

・6月13日本会議質疑での、「自転車駐輪場選定委員会」の録音テープに関わる建設事
 業部長の私に対する答弁は、この駐輪場指定管理者選定に関して、4月の選定委員会
 での事実を 述べたに過ぎないものであって、それが必ずしも今後の市全体の措置を
 縛るものではなく、従ってそのように統一的な修正措置が取られることは当然であ
 り、公益にかなうことと言うべきです。

・ところが、「この駐輪場選定委員会の録音テープだけは本会議終了後に消去するこ
 とが6月15日庁内会議以前に役所内で改めて確認されたので、もう変更出来ない」、
 ということを20日になって私は市当局から聞かされ、驚きました。

・要点記録内容の妥当性を担保するためにも、純粋に担当部署での万が一のための事実
 確認用としての保存としてでも、テープ内容は保存しておくべきです。
 また、実際に、この会議録の現物を見た人は分かりますが、文書化されていない重要
 部分もあり、決してこれだけで完全な文書記録だとは言えません。

・ですから、「一度駐輪場の選定委員会で決めたから」ということに固執するのではな
 く、他の選定委員会テープと同じく2年7ヶ月保管にするべきあり、さらに言えば欠
 落部分は文書化を追加してより完全な議事録にするべきです。 
 市の真摯な答弁を求めます。
           ・・・・・3分00秒  通算4分05秒   残り15分55秒       


3;市が議会に審議を求めていることの市民周知について

・議会に議案等を出すということは、市民全体に公表するものとして、市民から選出
 された議員によって構成される議会に投げかけて、市民全体に代わって審議や議決
 することを求める、ということではないか、と思いますが、園部市長の考え、議会
 観はどのようなものでしょうか?

・市が議会に議案等を出した段階で、市民全体に対してもその内容を公表するのが本
 来あるべき姿で望ましいことであって、そうして市民にも広く知らせていくことに
 よって、市民がその意向や意見をより議員に寄せやすくなり、「知らないこと」に
 は意見を出しようがありませんから、知って意見を議員に出せるようになることに
 よって議会審議がより充実し、より市民の意向を反映した議決となっていくと思う
 のですが、市長のお考えはいかがでしょうか?

・なぜこういうことを事改めて聞くかといいますと、古い考えの職員や議員の中には、
「議会は市民に代わって審議するのだから、議案内容等を市民に示す必要はない」と
 か、甚だしきは「議会での審議が終わる前に市民に公表してはダメだ」と考えている
 人が時々見受けられるからです。

・こういう古い考えは、結局の所、一般市民は個別に議員に教えてもらわないと、何が
 今議会の審議にかけられているのか分からない、ということを生み出し、それが不当
 な情報格差や閉鎖的議会体質につながってしまい、市民の市政への無知・無理解・無
 関心、参画意識の希薄化などの温床になってしまう、と私は思っています。

・市民の中に市政への健全な関心と参画意識を醸成していくためには、作業量的に可能
 な限界があるのはやむを得ないとしても、提出議案等の一覧と議運での説明原稿くら
 いは、市HPで議運提出と同日か翌日くらいには公表するようにしていくべきではな
 いでしょうか? 

・また、議会開催の日時や傍聴案内をより積極的に市広報に掲載し、来庁市民に見えや
 すい場所に、本館・別館各1ヶ所程度には掲示できるような体制を整えたらどうでし
 ょうか?

・従来は本館1階ロビーだけに、わずかA4・1枚の大きさの掲示だけがされていまし
 たが、こんな大きさでは全く目立ちません。せめてA3・4枚分とか、60センチ四方
 程度の面積での掲示ができるようにすべきでしょう。

・また現状では議会開催月の1日付広報には議会傍聴案内が載りますが、15日付け広報に
 は、まだ議会が続いているのに何も載りません。
  15日付け広報に「現在議会が開催中です。傍聴は・・・」と載せた方がより臨場感
 があって、市民の議会傍聴への関心を引くはずです。
  議会事務局からの情報を使って、議会の進行に即した広報紙面にしたらどうでしょ
 うか?

・上記のような新工夫をした場合、市民の関心や参画意識などにどのような効果がある
 と思うでしょうか?
  以上の諸点につき、市長自身の議員観を聞いた部分は、できるだけ市長自身の答弁
 をしてもらいたいものですが、それが今までの慣例に反するのでしにくいと言うので
 あれば、市長の考えを正確に反映した人が答弁して下さい
           ・・・・・3分50秒  通算7分55秒   残り12分05秒       
 

4;議員の職能についての市長の考え方について

・園部市長は「議員と(議員以外の)市民との行政情報へのアクセスの違い」をどうあ
 るべきだと考えているでしょうか?
 一律に「議員と市民に差を付けないことが正しい事」だと思っているのでしょうか?

・いわゆる「議員の調査権」というものは、残念ながら自治体議員の場合は国会議員と
 違って、法
 的には議員個人にはなく、議会全体と言う単位でしか認められない、というのが定説
 になっているのは私も知っていますが、だからと言って、「行政が自発的に出す情報
 以外の情報は、たとえ議員が行政の調査のために提供を求めても全て一般市民と同じ
 情報開示請求の手続をしなければ見せない」と言うのでは、議員の職能はどこにある
 のでしょうか?

  これでは有権者が議員に附託した行政に対する機敏なチェック機能や、行政に密接
 に説明を求める職能が阻害され、議員の存在意義を希薄になってしてしまい、行政の
 専横や密室主義に道を開いてしまうのではないでしょうか?

・例えば、今回の指定管理者選定議案の審議にあたって、私が議員として議案内容を精
 査しようと考えて、「精査」と言う言葉を口にするのが好きなだけの人もいますが、
 私は本当の意味で精査しようと考えて、選定内容をちゃんと知るために資料を見よう
 としたのに、なぜか企画部長から待たされた挙げ句に「情報提供はできない」、「市
 民と同じ手続をして同じコピー代を払う情報開示請求をしないと見せられない」と言
 われて、手続の手間と6610円ものコピー代を強いられてしまいました。
  しかも開示されたのは、初日本会議の前日の夕方4時になってようやくのことであ
 り、これでは資料全部を精査して審議に臨むことを妨害されたのも同然です。

  確かに議員の関心の持ち方は人それぞれであり、こういった資料を見ることに特段
 の関心を持たない人もいるでしょうし、「候補者選定委員会の公開について、どのよ
 うな経過を経て、どんな議論が行なわれ選定されたのかを市民に明らかにすべきであ
 る。」と去年は表明したものの、今回資料精査には特段の関心を持たなくなった人達
 もいるかもしれません。
  それはそれで、それぞれの自由です。

 しかし、説明責任を負っている行政が、資料の精査を必要と考えた議員に対して、今
 述べたような対応をするということは、議員への侮辱行為であり、全く許す事が出来
 ない、と私は考えます。
 しかも、実際に調べてみると、選定委員会の進行実態がどうであったのかとか、午前
 中に反対討論で述べたように、提出書類の中に必須記載事項の欠落が軒並みにあった
 ことや、選定会議の内容で会議録にちゃんと記載されていない重要部分があることな
 ど、開示資料を見て初めて判明したことが沢山あったのです。

 つくづく資料はちゃんと手にとって精査しないと、行政のいい加減な部分が分からな
 いし、私が議員として市民に対しての説明責任を果たせなくなってしまう、と痛感し
 ました。

・さて、市は次に指定管理者選定があった時にも、他の議案の時にも、あるいは議案と
 は別に議員が何か調べようと思った時に、今回のような「開示請求してカネを払わな
 いと議員に資料を渡さない」という方式を再現するつもりでしょうか?
  議員から請求が有れば、速やかに情報提供として見せるべきではないですか?

 府議としての経験も豊富な園部市長の見解を聞かせて下さい。
           ・・・・・4分05秒  通算12分00秒  残り8分00秒       


5;職員・議員・市民3者の切磋琢磨や意識向上について
 
・市政を改善改革していくためには、市長らも含めた市職員・議員・市民の3つのジャ
 ンルの内部でそれぞれに切磋琢磨をし意識向上に努めることと同時に、それぞれのジ
 ャンルから全体を改善させていく立場に立って、相互乗り入れ的に、他のジャンルの
 人々に切磋琢磨と意識向上を促す提起をしたり、そういう効果をもたらす仕組みを作
 ってあげたりすることが必要だと思います。

@実例のひとつとして、「市立保育園のありかた懇話会」への市民公募にあたっての募
 集要項に「提出作文は開示請求があれば開示するものとします」との一文を加えるこ
 とを、私が提起したのですが、担当部局は「市民が萎縮するかもしれない」などと理
 由を付けて拒否したことを挙げておきます。

 「懇話会委員にはなりたいが、自分の見解を人に見られるのは嫌」というような程度
 の「市民」を想定して、そこにおもねってどうするのか?
  それでは市民をバカにしていることになるし、市民相互の切磋琢磨を誘導して、市
 民総体の見識レベルを高めることには全然なりません。
 「門真の市民はその程度のもの」と行政が勝手に決め付け、諦めているのと同然で
 す。

・また、たとえば、市職員は市民意識の向上や議会への関心向上のことについては考え
 ないし、提起もしない、ということでは市政改革に対して無責任でしょうし、議員や
 市民は職員には注文を付けるが自らの意識変革には無頓着であっては、本当の市政改
 革は実現できないでしょう。

・こういったことについて、園部市長の「哲学」や「社会観」、「民間企業経営や議員
 生活によって養った洞察」を聞かせていただきたい。

・「自分が創意工夫をしないだけなく、創意工夫をする人の妨害をして仕事をさせない
 ことで自分の地位やメンツを保とうとする人」や、悪しき「横並び主義・護送船団思
 考」で「誰それの提起だけを聞くわけにはいかない」という口実を立てて、意欲的な
 提言を握りつぶしている例、「もの言えば唇寒し」の例が門真市政の関連でまだまだ
 払拭されていないのではないでしょうか?

・園部市長が把握しているところでは、どうですか?

・まだそういう風潮が払拭されていないとすれば、それを改善するにあたっての「市長
 のイニシャチブ」について、園部市長はどう考えているか、聞かせて下さい。

 以上の質問は、市長自らに答えて欲しいものです。
 まあ、それがどうしてもしにくいと言うのであれば、市長の考えを正確に反映した人
 が答弁して下さい。

 次からの、1回め質問の最後の項目には、別に市長からの答弁でなくても良いのです
 が、

●職員の中で、議員から「戸田にはどれそれの文書を見せるな」とか、「戸田からの要
 求は受け入れるな」とか、あるいは「戸田だけが提供要求を出している文書は戸田に
 提供するな」とか、「戸田から文書の提供要求があっても議会の同意がないと見せら
 れない、と対応しろ」とか言われた体験のある人はいるか、いないか、答えて下さ
 い。

 私の体験では、どうもある種の議員がそういうことを職員に言いつけ、職員もまたそ
 ういう押しけにビクビクしているような気がしてならないのですが、それは私の勘違
 いでしょうか?
 本当の所はどうなのでしょう? 
  職員からちゃんと聞き取りをして、本当の所を調べてその結果を答えて欲しいと思
 います。
 
  答弁される部長クラスの人々の体験も含めて、事実を答弁して下さい。

 それではこれで1回めの質問を終わります。
 市長および幹部職員からの真摯で前向きな答弁を求め、不足部分があれば再質問を行
 なうものとします。
 「良薬口に苦く、忠言耳に逆らう」という言葉もありますが、ご清聴ありがとうござ
 いました。
 
           ・・・・・4分15秒  通算16分15秒  残り3分45秒       
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 再質問 (および要望)

さて、どういうことを言うでしょうか???
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

報告したいこといっぱい!今晩は書き込み頑張る予定
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/6/22(木) 19:20 -
  
 6/22本会議では、やはりいろんな事がありました。報告したことがいっぱいあります。
 ただ、ここ2〜3日ずっと議会関係作業しっぱなしで非常に疲れたので、まずは今からメ
シとビールでゆっくりして、それから書き込みしていきますので、もうちょっと待っていて
下さい。
 なお、明日からの金・土・日は「禁固2年・500万円弾圧求刑」をはね返す最終弁論作成
にかかりっきりにならなければいけません。なんせ来週火曜日6/27がその最終弁論をする日
で、前日の月曜日6/26にまでにはバッチリ作成しておかなければいけませんから。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

★文教委員長報告のあまりの偏向ぶりに怒り爆発!(戸田の1時間質疑内容を排除)
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/6/23(金) 4:04 -
  
 9:59開会の本会議。まずは各常任委員会の「審査結果報告」というのが各常任委員長か
ら行なわれていく。門真市議会の場合は常任委員会のメンバー議員に図ることなく(そうい
うやり方に戸田が反対しても)、「委員長一任」という形で、議会事務局がテープ記録から
概要をまとめたものを委員長が承認して作成する。
 具体的に誰の判断や指図でどう作られているのかは戸田には不明だが、当然そこでは与党
議員にとって都合のいいような、戸田や共産党が行なった論議はなるべく軽く扱うような作
為が働き、反対討論の内容紹介もせずにどういう理由で反対があったのかも分からないよう
な報告になっている。

 しかしそれにしても、今回の文教常任委員長・公明党の村田委員長による「文教委審査報
告」はあまりにもその作為的偏向ぶりが酷かった。
 それは、テニスコート・運動公園の指定管理者選定議案の審議についての報告部分で、戸
田以外の議員達のチョロッとした質疑と答弁(公明党の春田議員:5分間、共産党の中西議
員:11分間)の方に重きを置いて紹介する一方、戸田のほぼ1時間に及ぶ厳しい質疑と答弁
の存在はほとんど隠ぺいするに等しい扱い方をしたものだった。

 そのあまりの大本営発表的な情報カットぶり、偏向ぶりには、聞いていて唖然とすると同
時に猛烈な憤りがこみ上げてきた。
 村田報告の中には、戸田が質疑した「選定委の構成」の件も「遅れた資料開示の問題」も、
「会議録に3者のプレゼンや選定委員の討議内容などの重要事項が記載されていない問題」
も、「録音テープの保存問題」も、しかもそれは市と教委が今までの不十分を反省して文教委
前日に「統一見解」を作り、それを文教委で答弁した、という重大な問題すらも、何にも盛
り込まれていなかったのだ!

 そのため、村田報告が終わるや否や戸田は怒りに燃えて「委員長報告への質疑」に立ち上
がり、「公明党の村田委員長はもう少し公平な人かと思っていたが、今の報告で私が1時間に
も渡って行なった重要な質疑内容を欠如させていたことに驚いた。」と切り出し、それらの
諸点を列挙して、なぜ欠落させたのかを問い質し、これではまともな報告になっていない、
と追及した。(質疑・再質疑)
 が、案の定というか厚かましくもというか、村田委員長は「議案の審査経過の報告なので
今ので十分」とか「先ほどの答弁の通り」とだけしゃべって「答弁」として居直った。

 その間、与党議員どもは「今の報告で十分や」とかなんだとか村田議員に対するアホウな
応援を送り、演壇上の榎本議会事務局長や風議長(公明党)も村田議員に居直り答弁の指示
指南を行なっていた。

 「委員会審査で何が行なわれたか」について、ここまで酷い事実隠蔽をしたものを「審査
結果報告」として本会議で述べて議事録に載せることの犯罪性をコイツらは全く考えようと
しない。これは虚偽記載、議事録偽造に等しい犯罪的行為であるのに、そういうことを全く
考えないのが、門真市議会のアホウ議員どもであり職業的良心を失ったおべっか職員達であ
る。
 まさにこういったアホウと腐敗にまみれた門真市議会こそ、市政刷新を最も妨害する「門
真のガン」なのだ!

 そこでは共産党議員達も何も抗議の声を上げようとしない。
 指定管理者問題の詳しい資料を議員に出そうとしなかった問題の時と同じく、抗議の声を
上げるのは戸田のみで、5人もがん首を揃えている共産党議員達は「こういうことはおかし
い」という意思表示を何一つしようとしない。
 その点では与党議員達と全く同じ感覚らしく「戸田だけが変な文句を言っている」という
ような表情でボーッとした顔で座っているだけで、与党への抗議の声ひとつ挙げないのだ。
まるで「戸田に同調したような声は絶対に挙げんとこ」と堅く意志一致しているみたいに!
 (これでいったいどこが「確かな野党」なのか?「議会改革」なのか?) 

 そういうことで6/22最終本会議は、開始早々から猛烈に怒りがこみ上げることになり、こ
の「アホウ議会こそが門真のガンである」、という言葉が脳髄に浮かんできたのだった。
 
 戸田の文教委質疑での指定管理者問題質疑の内容などについては、
  ▼ 6/16 文教常任委員会の傍聴へ! 戸田事務所スタッフ 06/6/14(水) 14:12
から始まるスレッドを見て下さい。 
 特に
  ―こんな静かな文教の傍聴は始めて! 戸田事務所スタッフ 06/6/16(金) 15:14 ≪
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=89;id=
   ― 6/15文教常任委員会での戸田質疑メモ(1)
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=90;id=
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

これが超偏向の村田委員長報告原稿だ。いかにアンバランスか分析
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/6/23(金) 5:04 -
  
 本会議終了後、村田・文教常任委員長がしゃべった「文教常任委員会審査報告書」
の原稿コピーを議会事務局い出させたので、指定管理者選定議案の審議部分を以下に
紹介し、さらに整理して分析する。下の方まで見ていって欲しい。
〜〜〜〜〜〜〜 文教常任委員会審査報告書(抜粋)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
 これより審査の概要について御報告申し上げます。
 まず、議案第41号「門真市立テニスコート、門真市立青少年運動広場及び門真市立運動
広場の指定管理者の指定について」申し上げます。
 本案は、当該3施設の指定管理者について、公募により申請のあった5団体を審査した結
果、株式会社ジャパンクリエイトを18年9月1日から21年3月31日まで指定するもので、
本制度導入による今後の市民サービスの向上面及び経費削減効果をただしたところ、市民へ
の具体的なサービス向上面では、従来、利用者は教育委員会事務局で利用の申請を行ってい
たが、導入後は現地の管理事務所での手続が可能となるため、手続とプレーが同時にできる
ようになる。
 また、申請手続の受け付けは、現在平日の午前9時から午後5時30分までとなっている
が、同制度への移行により、夜間、土曜日・日曜日・祝日でも可能となり、市民サービスの
向上につながると考えている。経費削減面では、現行が18年度予算594万3000円、19・
20年度の債務負担行為額2037万4000円の計2631万7000円であるのに対し、同社の指定
管理料は18年度274万2000円、19・20年度各470万円の計1214万2000円であり、1417
万5000円の経費削減になるとのことでした。

 これに対し、指定管理料が現行予算の半分以下であることから、施設の運営等で問題はな
いのかただしたとところ、同社は先行投資事業と考えていること、また、法令遵守を確認し
ていることや、自主事業の実施には教育委員会との協議と承認が必要であることから、問題
は生じないと考えているとのことでした。
 次に、同社が一次審査である書類審査において3位であったにもかかわらず選定されたこ
とから、その理由についてただしたところ、一次審査の結果を踏まえ、二次審査において総
合的に判断した結果、同社の経営基盤が他団体よりも安定していることや、経費の削減が図
られていること、さらにはサッカーを通じて地域住民との交流を図っていくなどスポーツ振
興による市民サービスの向上等の優れた提案を行ったことであるとのことでした。
 なお現地の監視やチェック体制については、現地調査を適宜実施していきたいとのことで
した。
 このほか、現在受託している社団法人門真市シルバー人材センターの従業員の処遇、選定
委員会における一次審査での書類審査・採点方法の内容や二次審査での各団体のプレゼンテ
ーションの内容、現地以外で申請受付を実施する考えなどについて質疑、答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、反対の討論がありましたが、起立採決の結果、賛成多数で原案どお
り可決すべきものと決しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  これを質疑答弁ごとに分けて質疑をした議員名を付けて整理すると

質疑1:本制度導入による今後の市民サービスの向上面及び経費削減効果をただしたところ、
答弁1:市民への具体的なサービス向上面では、従来、利用者は教育委員会事務局で利用の
 申請を行っていたが、導入後は現地の管理事務所での手続が可能となるため、手続とプレ
 ーが同時にできるようになる。
  また、申請手続の受け付けは、現在平日の午前9時から午後5時30分までとなってい
 るが、同制度への移行により、夜間、土曜日・日曜日・祝日でも可能となり、市民サービ
 スの向上につながると考えている。経費削減面では、現行が18年度予算594万3000円、
 19・20年度の債務負担行為額2037万4000円の計2631万7000円であるのに対し、同社
 の指定管理料は18年度274万2000円、19・20年度各470万円の計1214万2000円で
 あり、1417万5000円の経費削減になるとのことでした。
            (この質疑・答弁1:は公明党・春田議員の分)

質疑2:指定管理料が現行予算の半分以下であることから、施設の運営等で問題はないのか
 ただしたところ
答弁2:先行投資事業と考えていること、また、法令遵守を確認していることや、自主事業
 の実施には教育委員会との協議と承認が必要であることから、問題は生じないと考えてい
 るとのことでした。
            (この質疑・答弁2:は共産党・中西議員の分)

質疑3:次に、同社が一次審査である書類審査において3位であったにもかかわらず選定さ
 れたことから、その理由についてただしたところ、
答弁3:一次審査の結果を踏まえ、二次審査において総合的に判断した結果、同社の経営基
 盤が他団体よりも安定していることや、経費の削減が図られていること、さらにはサッカ
 ーを通じて地域住民との交流を図っていくなどスポーツ振興による市民サービスの向上等
 の優れた提案を行ったことであるとのことでした。
            (この質疑・答弁3:は公明党・春田議員の分)

質疑4:なお現地の監視やチェック体制については、
答弁4:現地調査を適宜憲実施していきたいとのことでした。
            (この質疑・答弁4:は共産党・中西議員の分)

質疑5:このほか、現在受託している社団法人門真市シルバー人材センターの従業員の処遇、
            (この質疑5:は公明党・春田議員)
質疑6:選定委員会における一次審査での書類審査・採点方法の内容や二次審査での各団体
  のプレゼンテーションの内容、
            (この質疑6:だけが戸田の分!)

質疑7:現地以外で申請受付を実施する考えなどについて
            (この質疑7:は共産党・中西議員の分)
質疑、答弁がありました。
====================================

 どうですか、この偏向ぶり!
 公明党の春田議員の当局ヨイショ質疑は教委の詳細な答弁も含めてたった5分間なのにこ
の大きな紹介!
 一方で、戸田が1時間にも渡って行ない教委をタジタジとさせ、会議録に載せられていな
たった事実を出させ、反省や新たな統一見解も出させ質疑内容については、答弁概要も載せ
ずに「選定委員会における一次審査での書類審査・採点方法の内容や二次審査での各団体の
プレゼンテーションの内容、」と超アッサリ紹介してお終い!

 6/16文教常任委員会での審議の「概要」を市民が知ることができるのは、この委員長報告
が記載された本会議議事録を通じてだけです。(約3ヶ月後にHPと情報コーナーや図書館
への配本により)
 それがこんなにも歪んで偏向した報告しか記載されないということは、市民に対して事実
が公表されずに隠ぺいされる、ということであり、市民の「知る権利」を阻害する重大問題
です。
 従って、本会議での村田委員長報告は「議会に対する虚偽報告」であり、それをそのまま
公表に呈するために本会議議事録に載せるということは、議事録の作成目的を逸脱した「虚
偽記載」ということになるでしょう。

 戸田の指定管理者問題質疑がどれほど内容豊富なものであったかを改めて確認するために
は、繰り返しますが ― 6/15文教常任委員会での戸田質疑メモ(1)
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=90;id=
を見て下さい。
 これに基づいた約1時間に渡る質疑・答弁が、答弁概要も載せずに「選定委員会における
一次審査での書類審査・採点方法の内容や二次審査での各団体のプレゼンテーションの内
容、」と超アッサリ紹介してお終いにされ、一方のたった5分間の公明党・春田議員の質疑
答弁の方が、まるで質疑答弁の主要なものであったかのように長々と紹介されたのです。
 おかしいと思いませんか? 戸田が怒るのも当然でしょ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

やたらと発言規制した風議長、それを操ったのが榎本議会事務局長?
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/6/23(金) 6:04 -
  
 06年度の新議長・風古波議員(公明党)が、今回は今までの議長以上に戸田や共産
党議員(といってもほとんどは戸田)に対してやたらと発言規制を行なった。
 特に異様だったのが、今までは「再質問の中に答弁に対する意見や要望を盛り込ん
で発言すること」について、特段問題にされず誰でも普通に行なっていたのに、今回は
やたらと「質問のみにして下さい」などとしてしつこく発言停止を迫ったことだった。

 共産党・中西議員の一般質問で、教員処遇問題での教委の不誠実な答弁に抗議して再質問
している時、不遇な目に会っている教員についてのテレビ番組に言及して思わず涙しながら
発言している時にまで突然、冷酷非情に発言規制をしたのは、あまりに酷い仕打ちだった。
 「一体あんたは何のために議長をやってるんだ?!」、「議員の発言規制に汲々とするのが
議長の仕事だとでも思っているのか!」、「そんなことをして議会の長として恥ずかしくない
のか?」、「行政側がそんなあんたの姿を見て議長としての敬意を払うと思うのかい?」、
等々不愉快極まりない。

 公明党の風さんと言えば、もう少しマシな人だと思っていたが、この「発言規制係ぶり」
には軽蔑の感しか湧いてこない。
 与党議員のヤジには絶対に注意せず、行政の不誠実答弁にも全く注意を出さず、ただただ
戸田(と共産党議員)の発言を規制することばかりに汲々とする風議長さん。
 いつからそこまで落ちたんだろう?もとからその程度の人だったのか?
 議会に並ぶ行政マン達が、そんなあんたの議長ぶりを見て腹の中ではどう思っているか、
門真市の議会がどう思われているか、考えたことがあるかい?
 門真市の議会や議長はさすがに立派だと評価されていると思っているのかい?

 しかし!
 さらによく見ると、風議長にしょっちゅうメモを渡してあれこれ指南しているのが、隣り
に座っている榎本議会事務局長であることに気がついた。
 今年度から事務局長に昇進したこの榎本氏、この議会事務局のベテランが本会議場で次々
に出す指南指示に対して、新人議長である風議員がみんなが見ている前で自分流に取捨選択
できるものだろうか? よほどのポリシーがない限り、出されたメモをはねつけることはで
きないだろう。
 
 とすると、今回の異様な発言規制のホントの指令者は榎本局長か?
 かつては、大本議員や冨山悦昌などの長老議員が議席から議長席横の局長にサインを送っ
て操作することもあったが、今回はそのような感じもしない。
 ここらへんは、最前列の戸田には分からないことが多いので、議場内の様子が一番良く見
える傍聴席に座っていた人からの報告に期待したい。

 文教委員長の偏向報告問題、その次は議案に対する戸田の反対討論に対する風議長からの
発言規制があって、それから中西議員再質問への冷酷非情な発言規制があり、その他いろい
ろあって、午後3:15からの戸田の一般質問に行く前に、門真市議会の腐敗状況への怒りが
どんどん溜まっていったのだった。
 本当に、門真の市政改革にとって最悪の妨害物、最悪のガンが、門真市議会の腐敗状況で
ある。コイツを叩き直さない限り市政改革はまともにはできない。職員がのびのびとまっと
な仕事をしていくことができない。
 つくづくそう思った。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

風・榎本組から妨害を受けつつ行なった戸田の議案への賛否討論の概要
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/6/23(金) 7:56 -
  
 以下は10:54〜11:08の約14分間に渡って行なった、議案に対する戸田の「反対討論・
賛成討論」の原稿的メモです。
 「指定管理者の資料調べをしないで平気な議員達」(戸田以外の全ての議員!)に対する
当てつけと傍聴市民への事実提示として、戸田が入手したドッサリの資料を演壇に持っていっ
ての討論でした。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
      6月議会 本会議討論 概要   戸田ひさよし 2006年6月22日  

 まず、議案第37号・38号・39号・40号・41号、すなわち「指定管理者の指定について」
の議案全てについて反対し、その討論を行ないます。

 反対理由の1:は、市が選定委員会の審査内容に関わる資料を議員たる者にきちんとスム
ーズに見せようとせず、そのような姿勢でこれらの議案を出してきたこと自体が不適切であ
ること、です。
 5月の冒頭から上旬に審査会での選定が終わっていた指定管理者。審査に勝ち残った5団
体も落選した他の団体もそれぞれに「事業計画書」や「収支計画書」を出していて、それら
の中には「管理運営の方針」とか「職員の労働条件」、「労働関係法令遵守の担保方策」、
「地域の労働事情に対する貢献」など様々な項目が書かれており、それぞれに書かれた内容
や面接でのプレゼンテーションおよび質疑応答での内容にどういうものがあり、それがどう
いう基準でどう優劣をつけられて判定されたのかは、審査の公平妥当さを判断するのに不可
欠な情報です。

 こういうことがどうなっているのか、議会での承認を求められる議員として、市民の代表
として正しい判断をするために知ろうと思うのは当然ことであって、市は少なくとも選定終
了後速やかにそういった情報を提供・開示する段取りをしておくべきでした。
 そもそも審査会を始める段階から審査終了後の情報開示の段取りを組んでおくのが当然で
す。
 ところが、こういう段取りが全くされておらず、6/2(金)の議案概要説明会の直後に私が開
示を求めてから、市が(この問題での代表として企画部)が開示の仕方・範囲について統一
見解を作っていないから来週6/5月曜日に会議して開示(や議員への情報提供・資料提供)
について統一見解を決める、と答えたのには呆れてしまいました。

 6/2(金)段階では6/5(月)の午後には結論が出ているような感触だったが、6/5になってみ
ると午前から会議をして午後3時くらいにやっと結論が出たみたいで、私に電話で伝えられ
た内容が、「明日の議運で指定管理者の選定についての追加資料を提出する」というもので
した。
 議会で承認を求められている事の実態を議員が良く知ろうとすることなのに、指定管理者
の審査について「情報の開示」を受けることができたのは、ようやく6/12(月)の午後4時に
なってから、資料コピー代総計6610円を支払ってのことでした。
 ここにあるのが、その開示資料です。
 これらのことは、議員が議案内容を深く掘り下げて検討することを実質的に妨害するに等
しいやり方であり、議案を出すにあたってとんでもないことと言わなければなりません。

 反対理由の2:は、5施設群10施設の指定管理者への申請23団体で22団体が労働条件
記載無し、など必須記載事項の記載無しで行なったこの選定は全て不正で無効だ、というこ
とです。
 これは開示資料を調べて初めて分かったことですが、
 指定管理者になることを希望する団体・企業が提出する書類の中の、「施設事業計画書」の
<7:管理を安定して行なうための体制について>
 (2)職員の雇用確保の方策と労働条件(公正採用、最低賃金制の遵守を含む。)
 (3)業務の外注計画
     ※備考欄には予定金額、労働関係法遵守の担保方策等について記載して下さい。

とあるのに、以下のように、「労働条件」や「労働関係法遵守の担保方策」について具体的記
載が何もないものだらけです。
 「労働条件」については、
労働基準法第15条で、「使用者に、労働者を採用する場合には賃金、労働時間等の重要な内
容については、書面を交付して明らかにすることを義務付けている」ものであって、具体的
には
 1 労働契約の期間に関すること
 2 仕事の場所・従事する仕事の内容に関すること
 3 始業・終業の時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日、休暇、交替
  制勤務をさせる場合は就業時転換に関すること
 4 賃金(退職手当及び臨時に支払われる賃金等を除きます。)の決定、計算・支払いの方
  法、賃金の締切り・支払いの時期に関すること
 5 退職に関すること(解雇の事由を含む。)
が必須事項です。
 さらに、「使用者がこれらに関する定めをしない場合に限っては明示しなくても構わない」
項目が、臨時に支払われる賃金や賞与、休職に関する事項などあと7項目もあるのです。
 しかも労働基準法第15条第1項によって「労働条件の明示違反」は「30万円以下の罰金」
があるほど重大事件なのです。

 およそ人を雇う時に絶対に書面で明示しなければならない「労働条件」を、その記入が必
須の書類に何もまともな事を書いていないのに選定委員会でそれが何ら問題とされない、と
いうことは、選定委員が労働者の雇用問題に全く冷淡・無関心無責任であり、この選定自体
が不正不適切であったということです。
 私は「そこで働く労働者は低賃金、低権利に追いやられる」として指定管理者制度自体に
反対しつつ、「労働条件や労働関係法遵守の担保方策の記載を義務付けていることはまだマ
シ」と考えてましたが、これを裏切られた思いです。

 具体的に言いますと、
 ルミエールホールおよび中塚荘では申請6団体全てが「労働条件」記載無し! 「労働関係
法遵守の担保方策」については、6団体中3団体が記載無し。上位3団体は「一応記載有り」。
 ふる里村・香美町体験実習館の申請5団体の4団体は「労働条件」記載無し!当選団体も
記載無し!「労働関係法遵守の担保方策」については、5団体全て記載無し!

 門真南駅前駐輪場の申請6団体全てが「労働条件」も「法遵守の担保方策」も記載無し!
 テニスコート・運動広場5団体全てが「労働条件」も「法遵守の担保方策」も記載無し! 
 老人ディサービス・障害者福祉センターの公募無し選定で選定された1団体では、「労働条
件」の記載無しで、「労働関係法遵守の担保方策」については、市のミスで「別紙資料2.」
が見当たらないので判断できません。

 以上により、指定管理者制度移行になった5施設群(計10施設)に申請した計23団体で、
「職員の雇用確保の方策と労働条件」欄の「労働条件」記載では、22団体が記載無し!
 記載があったのは1団体のみ!
 「労働関係法遵守の担保方策」について外注計画備考欄の記載では、18団体が明白に記載
無し!1団体が市のミスで「別紙資料2.」が見当たらないので判断できない。
 「一応記載有り」と判断されるのが3団体のみ。

 この明白な書類不備に対して、各選定委員会は何ら問題とせずに、この無記載を容認した
まま選定作業を進めた。
 従ってこの選定自体、市が定めた「門真市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関
する条例」およびその「施行規則」と「募集要項」に違反した不正・不適切なものであり、
選定結果も当然にも無効である。
 市はこのことを反省謝罪し、指定管理者を選定するのであれば、必須事項の記載をしっか
り記載させた上で選定をし直すべきである。 

 反対理由の3として、選定委員会の会議録にプレゼンテーションの内容や審査内容など、
重要な記録が書かれていない部分があり、審査の実態に不明な部分があるということです。
 これも資料を手にして初めて分かったことです。

 以上の理由で、こういう出し方と内容を持つ議案について賛成することは、私としては議
員たる者のするべき事ではないと確信し、反対の立場を取るものです。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 議案第43号、門真市事務分掌条例の全部改正について これはいわゆる役所の機構改革
ですが、共産党の反対討論に全て同意出来るものであり、重複する所はなるべく避けつつ
内容の一部とこれの作成の仕方、職員内での意見交流のあり方に問題があると思い、賛成し
かねるという意味で反対討論を行ないます。
 
 現場にとって重大な問題が5月冒頭までの全課ヒアリングをして5月末頃には市当局の案
としてまとめられたにも拘わらず、一般の職員達にはその案・機構図の中身がちゃんと伝わ
っていませんでした。
 課長クラスですら「市職労のビラで全貌を知りました」という人が何人もいて、その下の
職員はもっと知らない人が多かったというのが実状だったようです。

 議会での修正可能性は可能性として、その段階で出来ている当局案は広く職員に公表する
べきだろうと思います。

 あと、保健福祉事務所長の扱いの問題です。
 非常に大きな法的権限を持った存在なのに、それにふさわしい扱いを受けずに機構図の中
に埋もれているような形になっています。
 議会での答弁を行なう部長クラスの扱いとする機構にすべきと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 議案第46号 門真市身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例及び門真市
ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部改正について  は、

 反対論がありましたが、私はこれは純粋に文言整備の問題と思い、あえて反対する必要は
ないと思い、そういう意味で賛成の立場を表明しておきます。

 例として、地方税法の改定に連動する市税条例の改定で、条例改訂によって個人負担が増
える場合と違って、この議案での条例改訂が個人負担増加をもたらすものではない、という
ことなど。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

6/22本会議 傍聴感想「ほんま血圧上がるわ!」
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田事務所スタッフ  - 06/6/23(金) 16:12 -
  
6/22本会議は、10時に始まり、昼休憩、3時休憩を挟んで4時12分終了。
な〜んかどっと疲れて、昨日は書き込みできませんでした。
私は戸田さんと違ってあまり怒りの感情が持続しないので、昨日の傍聴メモ見ながら報
告します。
午前中の傍聴者は9名、私が初めて見る方が5名おられました。
10時〜11時10分まで、各委員会の報告、それに対する質疑、討論、採決がありました。
その中での1コマ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
戸田が以下投稿していますが、

そのため、村田報告が終わるや否や戸田は怒りに燃えて「委員長報告への質疑」に立ち
上がり、「公明党の村田委員長はもう少し公平な人かと思っていたが、今の報告で私が
1時間にも渡って行なった重要な質疑内容を欠如させていたことに驚いた。」と切り出
し、それらの諸点を列挙して、なぜ欠落させたのかを問い質し、これではまともな報告
になっていない、と追及した。(質疑・再質疑)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=121;id=
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私は、文教常任委も傍聴しているから委員長報告に対して戸田さんが怒る気持ちもわか
るし、議会で戸田さんが火山の噴火のように怒るのを見慣れている。
ただ、門真市議会の戸田さんに対するこれまでのいろんな仕打ちやいきさつを知らない
傍聴者に「戸田さんってすぐにキレル人。やっぱり変な?人」と思われないかと心配に
なりました。
怒鳴りたくなる気持ちはよ〜くわかるけど、ちょっと深呼吸して声を荒げずに厳しく追
及するだけの方が良いように思う。議事録には声の大きさは載らないのだから。
でも、戸田さんを噴火させるような報告書を作るほうに問題はあるんだけどね。

11時11分から一般質問。
犬、猫など動物ネタの好きな田伏議員(改革クラブ)の質問から始まりました。
どの議員の質問も良かったと思う。
禁煙対策の鬼のような山本純議員(公明党)の質問はいつも耳が痛いけど、「禁煙しよ
っかなって」思っている私にはきっかけになったかも?実は今日から禁煙頑張るつも
り。
春田清子議員(公明党)の質問、乳がん検診でマンモグラヒィーの拡充については女性
としてありがとうと言う気持ちで聞いていた。でも公明党の春田議員が「障害者自立支
援法の施行に伴う市の取り組みについて」を質問したときには、正直、「あんたら(自
公)が決めたんやろ!公明党が言うな!責任転嫁か!アリバイ作りか!」と言う感情が
沸いてきた。
その点、井上まり子議員(共産党)の「障害者自立支援法について」の質問では具体的
な例も示して実態調査を行うべきと言った時は、すんなり聞けた。
福田英彦議員(共産党)の質問で、「イオン大日ショッピングセンター出店による交通
渋滞問題」は守口市民の私にとっても大変気になる事で、聞き入ってしまった。(質問
と答弁がはっきりわかれば順次HPでUPしますね)
次、中西みよ子議員(共産党)の質問では委員会の時と同様、教育長に答弁を求めたん
だけど、全く答える気がないのよね〜。教育長さん、何の為にそこに座ってんの?
普通、誰それさん答えて下さいと言われたら返事するやろ!議会では普通の一般の感覚
をあえて捨てて、じっと座ってないといけないなの?
教育長たる人がそんな事でどうするの?家庭や学校で子ども達は、して良い事と悪い事
の判断を学んで行きますよね。学校を管轄する教育委員会の長なんだから、間違ってい
る事は「違いますよ」と教えてあげるのが役目でしょうに。
おまけに、戸田さんの投稿を引用すると、

「共産党・中西議員の一般質問で、教員処遇問題での教委の不誠実な答弁に抗議して再
質問している時、不遇な目に会っている教員についてのテレビ番組に言及して思わず涙
しながら発言している時にまで突然、冷酷非情に発言規制をしたのは、あまりに酷い仕
打ちだった。」

こんな状態なのだから、なんともやるせない気持ちになってしまうのです。

その次は「志政会のホープ?」宮本一孝議員。大本議員たちの拍手に頭を下げながら壇
上へ。
この人、いつもハキハキ明瞭な声で、しっかり自分が調べた内容や自分の考えを盛り込
みながら質問されます。今回は20分いっぱいいっぱい使った質問でした。
質問内容に対し私は反感を持ちましたが、いろいろ調べたり、勉強してはるんやろな〜
と感じました。
自分の考えを盛り込みながら質問するあたりは戸田さんとそう変らないと思うのに、全
く議長注意が無いのが不思議!

その後も、通告通りに質問と答弁が行われていく。
3時休憩の後、3:15から戸田の質問が始まりました。
ハラハラドキドキ。
でも文教委員会の時と同じ様に、水を打ったように静か!
1回目の質問、約17分は無事に終わりました。
答弁も答えられる範囲で誠実な答弁だと感じたし。
まぁしいて言えば、
●職員の中で、議員から「戸田にはどれそれの文書を見せるな」とか、「戸田からの要
 求は受け入れるな」とか、あるいは「戸田だけが提供要求を出している文書は戸田に
 提供するな」とか、「戸田から文書の提供要求があっても議会の同意がないと見せら
 れない、と対応しろ」とか言われた体験のある人はいるか、いないか、答えて下さ
 い。
 私の体験では、どうもある種の議員がそういうことを職員に言いつけ、職員もまたそ
 ういう押しけにビクビクしているような気がしてならないのですが、それは私の勘違
 いでしょうか?
 本当の所はどうなのでしょう? 
  職員からちゃんと聞き取りをして、本当の所を調べてその結果を答えて欲しいと思
 います。 
  答弁される部長クラスの人々の体験も含めて、事実を答弁して下さい。

という質問で「議員のご質問中の『風潮』なるものは存在いたしませんし、また、「あ
る議員から職員に押し付けられた」と言うことも一切ありませんのでご理解を願いま
す。」と辻中市長室長が答弁したこと。
そりゃ「はい、あります。」とは答えられへんから仕方ないしね。
でもね・・・人の口に戸は立てられない。そういう事はどこからか洩れ伝わってくるん
ですけどね!

ここで終わってれば、「いや〜今回はなかなか良い答弁が得られて良かったね!」シャ
ンシャン!なのに・・
先の中西議員への議長(議会事務局長)の仕打ちによほど怒っていたのでしょう。
再質問をしました。
原稿が無いので文言ははっきりしませんが「何故?市長や教育長が答弁しないのか?」
みたいな事。
すかさず、榎本議会事務局長が風議長にメモを示す。風議長「戸田議員、質問は通告内
で!」
その様子を傍聴席から見ていた私は怒りに満ちた走り書きのメモを書いています。
「質問時間内やろ!何で注意やねん!」
「他の議員も自分の意見を話して質問してるやろ!」
「榎本議会事務局長は、ちょっとでもヤジが飛んだりしたら、自分の能力が無いと思わ
れると思ってるんちゃう?あんたの仕事は、議員にいかにして審議を尽くしてもらうか
やろ!ちゃんと判断せーよ!」
「ほんま血圧上がるわ!」等々。
私も結構怒ってました。

議長の注意や与党議員のヤジに対してまたまた戸田火山が噴火していましたが。

辻中市長室長の「答弁者についてはこちらで判断します」という答弁で、戸田の再質問
は終了しました。

その後、滅多に声を聞くことがない平岡久美子議員(公明党)の食育についての質問、
亀井淳議員(共産党)の住宅リフォーム助成制度の質問がありました。
ゴメンなさい。
めちゃ腹立って、榎本議会事務局長をにらみつけてたから、お二人の質疑の内容は聞き
逃してしまってます。
母親として食育推進の質問はちゃんと聞いておくべきだったと、今になって残念に思っ
てます。

こんな所で、報告終わります。
書ききれていないところも沢山ありますが、議会の雰囲気が伝われば嬉しいです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

市HPでのQ&Aコーナー開設についての答弁
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田事務所スタッフ  - 06/6/23(金) 16:44 -
  
【答弁】 妹尾企画部長
 (戸田議員ご質問の内)市HP(ホームページ)に関するご質問についてご答弁申し上
げます。
 まず「市HP(ホームページ)内にQ&Aコーナーを設けることの意義」についてであり
ますが、IT化の進展によりインターネットなどの普及はめざまし いものがあり、本市の
ホームページへのアクセス数を見ましても、18年5月は 約2万2千件と、市民の間に普及
しつつある実態をうかがうことができます。
また、ホームペ一ジの機能面では、市民サービスの情報を提供する手段としてだけでは
なく、情報を共有する場としての活用も広がりつつあります。
 「市ホームページ内のQ&Aコーナーを設けること」についても、「市民からお寄せい
ただいた質問とそれに対する回答など一定の情報」を広く市民が共有 することにより、
市民の利便性の向上や市民・職員相互の参画意識の向上に役立つものと理解しておりま
す。

次に、「市ホームページ内にQ&Åコーナー」の設置ということでありますが、現在、
先進自治体などにおける状況などの調査を踏まえ作業を進めており、広報公聴課を窓口
として、できる限り近い時期に設置できるものと考えております。
また、そのようにして受けた質問に対しては、「誹讃・中傷に関するものを除く」など
一定の要件を付したうえで、インターネットメールなど質問者の希望に添う方法で、直
接、回答をしてまいりたいと考えております。

同時に、市民の利便性の向上につながるよくある質問などについては、個人情報保護な
どの観点に十分留意しながら、関係部局と調整のうえ、順次、広報 公聴課においてホー
ムページに掲載していく方向で、庁内体制の整備を進めて おりますので、よろしくご理
解賜りますようお願い申し上げます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

指定管理者選定委員会の録音テープの保存と消去の判断違いについての答弁
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田事務所スタッフ  - 06/6/23(金) 16:47 -
  
【答弁】神田建設事業部長
 指定管理者選定委員会の録音テープの保存と 消去の判断違いについてであります。
 指定管理者候補者選定事務にあたりましては、関連各課との間で打ち合わせ会議を適
時開催し、共通事項については、出来るだけ統一的な対応となるよう努めて参ったとこ
ろです。

 選定委員会の開催に関しましても、事務の流れ、会議の進め方、審査方法等が、ある
一定の統一的 な対応となるよう調整会議を持ち、会議録については要約版として各選定
委員会に提案することと いたしました。しかしながら、会議録作成にあたっての具体的
な手順、方法、要約の程度等までは、共通の意思決定はなされず、結果的には、それぞ
れの事務局に委ねられることになったところであります。

 そうした中で、門真市有科自転車駐車場指定 管理者候補者選定委員会の事務局であり
ます交通対策課では、会議の記録を正確に速記する能力を有する者がいないため、会議
録作成のための補助 的手段として、録音テープを使用し、会議録作成 後は録音内容を
消去することを提案する旨を決め、第一回の選定委員会において了解を得たところであ
ります。
 事務局としてこのような手順を踏み、また会議 録の内容につきましても詳細に記録筆
記しておりますことから、選定委員会で決定された方針に基づいて、消去処理いたした
いと答弁いたしたも のであります。

 しかしながら、その後におきまして、他の選定 委員会につきましては、市としての一
定見解が 出されましたので、当録音テープにつきましても、他の選定委員会と同様の取
り扱いをいたしたいと考えておりますので、よろしくご理解賜わりますようお願い申し
上げます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

市が議会に審議を求めていることの市民周知についての答弁
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田事務所スタッフ  - 06/6/23(金) 16:54 -
  
【答弁】高田総務部長
 まず、議会に議案等を提出することの意義等についてでありますが、地方自治の基本
的な考え方は、住民自治と団体自治の保障により成り立っているものであり、住民自治
を担う機関として、執行機 関である市長、これに対する議事機関としての議会、すなわ
ち、市民の代表として市議会議員が選挙で選ばれているものであります。
 市長と市議会は、市政を進めていくうえでの車の両輪であり、お 互いに独立した立場
に立ち、役割を十分尊重し合いながら、市民生活の向上に努めて参るものとの認識でご
ざいます。
この考え方を実現していくために、私どもが提出します議案等につきまして、議会にお
かれましては、市民全体の立場に立って十分 審議していただいておるものと考えておる
ところでございます。

  次に、議案等に関わります市ホームページでの公表についてでありますが、議員ご指
摘のとおり、膨大な議案書をホームページに登載することは作業量的には難しいため、
市情報コーナーにおきまして、本会議上程日以後、市民の皆さんの閲覧に供しているも
のであります。
 また、提出予定議案一覧表などの市のホームページでの公表についてでありますが、
提出予定議案一覧表につきましては、市長が提 出します議案等の件名や要旨などを記載
しており、一覧性のあるものとして、市民に市政への関心や興味をもってもらうという
意味で、有効な手段であるのではないかと考えております。今後、関係部局と調整のう
え、具体に向けて検討を深めて参ります。 
 一方、議運での説明原稿につきましては、議案書との一体的な説明となっており、ホ
ームページ単独で掲載することは考えておりませんが、今後、市民のみなさんにより関
心をもってもらうため、内容も含めて、検討していきたいと考えております。

 次に、議会開催の日時や傍聴案内を市広報に掲載し、又、来庁市民のため、本館、別
館にこれらを掲示してはどうかということでございますが、現在、議会事務局で議会開
催月の1日付広報に開催日程や議会傍聴案内を掲載されております。
又、庁内の掲示につきましては、現在、4月のレイアウト変更に伴い、中断しております
が、9月議会より、本館、別館に掲出する予定と聞いております。
なお、15日付広報への傍聴案内の掲載及び本館、別館のこれらの掲出につきましては、
紙面スペース及び掲示スペース等の問題もありますので、関係部署と調整してまいりま
す。

 最後に、これらの新しい工夫した場合の効果でありますが、市の保有する情報を公開
し、市民に関心や行政への参画意識を持ってもらうことは、非常に重要なことと認識い
たしておりますのでよろしくご理解賜りますようお願いします。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

議員の職能についての市長の考え方についての答弁
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田事務所スタッフ  - 06/6/23(金) 16:57 -
  
【答弁】辻中市長室長 
  議員の職能についての市長の考え方についてであります。
 戸田議員のご質問の中では、議員の調査権についてはご承知いただいておりますが、
あらためて 私の方から議員の調査権について、ご答弁させていただきます。

 議会・行政・住民についての関わり、また、その権能や役割などについて、様々なこ
とが地方自治法で謳われており、これに基づき、住民自治の福祉の増進のため様々な権
利、義務が規定されております。
その中で調査権については、第100条 及び第109条において組織としての議会及び常任
委員会のみが調査権を有していると規定されており、議員個人には調査権は与えられて
おりません。
法律上で申し上げますと、非常に冷たい言い方になるんですが、議員が入手できる行政
資料は市民が入手するものと同一レベルと考えます。
しかしながら、私ども理事者といたしましては、議員各位に議案などにつきまして、ご
理解をいただくため、また、説明責任を果たすための資料は、従来からお渡しいたして
まいりました。今後におきましても、情報開示の時代要請に応じ、努力をいたしてまい
りたく考えております。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

職員・議員・市民3者の切磋琢磨や意識向上についての答弁
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田事務所スタッフ  - 06/6/23(金) 17:00 -
  
【答弁】辻中市長室長
 職員・議員・市民3者の切磋琢磨や意識向上についてであります。
 言うまでもなく、市政は行政のみでつくり上げていくものではなく、広く市民の皆様
が市政に参画され、住民代表である議会と行政が両輪となり、市民の皆様ともども門真
市政を推し進めてまいるものでございます。
 当然市長として、常に危機意識を持ち、これまで積み上げてきた知識と経験をもと
に、経営感覚を取り入れ、行政のかじ取り役としてまた、説明 責任を全うすべく日々研
鍍をし、意識改革のもと、 職務にあたっております。
 なお、議員のご質問中の「風潮」なるものは存在いたしませんし、また、「ある議員
から職員に押し付けられた」と言うことも一切ありませんのでご理解を願います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

◎戸田が予定していた再質問の原稿はこれです。(当日作成)
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/6/24(土) 14:06 -
  
 市側からの答弁内容通知や6/22本会議当日の状況から、戸田が「再質問原稿」として昼休
みに作ったのが以下の原稿です。
 1回め質問を終えた段階では、残り時間表示が「4分」ということは「4分未満3分以上」
ということで、だいたい予定通り。
 当日の状況を踏まえて、1回め答弁へのある程度の評価を述べつつ、「門真市議会が市政改
革に対最大のガン(妨害物)になっていること」を断固として指摘した上で、久木元助役を
名指しして、「市長ら特別職が名指しで答弁を求められても答弁に立たないのはおかしいの
ではないか。府議会と較べてみてこういうことをどう思うか」との質問をして締めくくるこ
とにしました。
 
 ところが、再質問の時に榎本局長・風議長コンビによって、この予定がメチャメチャに妨
害されてしまうのですが、まずは当初予定の原稿を示します。
〜〜〜〜〜〜〜〜 戸田の再質問原稿 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 それなりに答えてもらった思いますが、踏み込んだ答弁が少ないような気もする所もあり
ます。
 録音テープの問題については、質問項目で具体的な回答が欠けている部分も多くあります
が、とりあえずはテープの保存を決めたので今回はよしとしまして、今後は答弁にあたって
は、具体的な質問には具体的に答えられることを強く求めておきます。
 また、議会に出した議案等についてHPや広報で宣伝するということについても、踏み込
み方が足りないと思う所もありますが、HPでの公表について部分的であれ具体的に画期的
な改善策を提示したことを一応評価したいと思います。
 まずは9月議会の分から市民への公表の実行に踏み切っていってもらいたいと思います。

 議員の職能についての市長の考え方については、かなり大ざっぱな答えで少し残念ですが、
市長が「一律に議員と市民に差を付けないことが正しいことだ」と思っているのではなく、
議員が有権者市民から附託されている職能を認めているものである、と認識させていただき
ました。

 また、「戸田にはアレコレするな」ということを議員から言われたことは全くないという
ことですから、それならば大変結構なことであり、職員は職員としての指揮命令と職業的良心
にのみ基づいて私に対応していくものであることを確認しておきます。
 また、今後は「他の議員からウンヌン」を匂わせて私への答弁や情報提供を抑止すること
はあってはならないことも確認しておきます。

 今回私は、市民・議会・行政、この3つの関連において市の刷新についていろいろ提起し
てきましたが、今回の議会を見てはっきり分かったことは、市政の改革に対する最も大き
なガンに門真市議会がなっているということです。
 もともと役所と言うところは刺激がなければ怠惰に流れがちな所です。それを刺激しチェ
ックし、改善していくのが議会の存在意義のはずですが、今の門真市議会はそうなっていな
いません。
 そういう門真市議会の現実の中で、行政側もまたおかしな慣例に縛られているんじゃない
でしょうか?
 
 職員・議員・市民3者の切磋琢磨や意識向上についての項目の再質問として、現在の問題
点を端的に示した本日起こったことを例に挙げて最後にお聞きします。
 本日の議会でも、教育長とか市長がぜひ答えて欲しいと質問議員が求めても、教育長や市
長は答弁に立たないということが起こりました。
 政治家やあるいは特別職としての本人の見解を聞かれているのに当人が答えない、というの
はどういうことなんでしょうか? ヘンではないでしょうか?
 
 今までの議会の慣例でそうなっているとか、市長や教育長が野党議員の質問に直接答える
と与党から文句が出るとか、そういうことがあるんでしょうか?
 行政側にも旧い感覚を打破する気概が必要じゃないでしょうか?
 この点について、大阪府から来られた久木元助役から、府議会ではどうなっているのかも
含めて御自身のお考えを答えて下さい。 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

●風議長(・榎本指南)の妨害の実態をご覧あれ。混乱させられた再質問
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/6/24(土) 15:23 -
  
 原稿をバッチリ用意して臨んだ再質問だったが、公明党の風議長からの発言妨害が酷くて
しょっちゅう妨害されてしまい、残り時間を気にしながら原稿を一部カットして言わざるを
得なかった。(風議長に妨害指南メモを渡していたのが、榎本議会事務局長だった)
 議員が制限された時間中で(この制限も4会派が99年に不当に決めたもの!)工夫して
発言しているのに、何らの公益性もない妨害に汲々とする風議長と議会事務局!
 昨日、その場面の録音テープを聞いてテープ起こしをしてきたが、テープをきいていると
改めて怒りがフツフツと沸き起こってきた。
 事務局は風議長の妨害発言の時には戸田のマイクの音を小さくする操作もしていたことが
分かった。

 録音は議場内のヤジはほとんど拾わないので、ヤジは聞き取れないが実際には風議長の妨
害応援でアホウな与党議員達が戸田にあれこれ文句も浴びせている。
 どういう部分が言えなくなってしまったのか、上に上げた原稿と読み比べて見て下さい。
 (話し言葉として原稿と少し違っていた所や聞き取り不明部分も少しあります)
 議員に対するこのような発言妨害は、議員職務への「業務妨害」である。

〜〜〜〜〜〜〜〜 戸田の再質問原稿 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【戸田】 それなりに答えてもらった思いますが、踏み込んだ部分が少ないような気もする
 所もあります。
 録音テープの問題につきましては、質問項目で具体的な回答が、意志決定等、欠けている
部分も大変あります。
 が、とりあえずはテープの保存を決めたので今回はよしとしまして、今後は答弁にあたっ
ては、具体的な質問には具体的に答えられることを強く求めておきます。
 また、議会に出した事に対するHPや広報で宣伝するということについても、踏み込み方
が足りないと思う所もありますが、HPでの公表について部分的であれ具体的に画期的な改
善策を提示したことを一応評価したいと思います。
 まずは9月議会の分から市民への公表の○○にしていただきた。・・

【風議長】戸田議員!
【戸田】 はい、何でしょうか?

【風議長】講評ではなく質問を行なって下さい。
【戸田】 私はね、質問するための前振りとしてね、話というのは流れがあります。・・

【風議長】・・(何か言いかけ)・・
【戸田】 じゃあ言いましょう、質問をね!(頭に来て大きな声で)

【風議長】簡潔に。
【戸田】 議会の、今回私は、市民・議会・行政、この3つの関連において市の刷新につい
  ていろいろ考えを提起し、質問をしてきました。
    ここではっきり分かったことは、今回の議会を見れば分かる通りに、議会の実態こ
   そが、最も大き改革のガンになっているということです!
             (与党議員からヤジ)
    議員がのびのび質問できない、しょっちゅう時間をせっ突かれる。
    このようなことではね、やっぱりダメだ。
    元々役所というのは・・・

【風議長】(戸田にかぶせて)戸田議員!
【戸田】 ・・怠惰に流れがちであります。それを・・・

【風議長】(戸田にかぶせて)戸田議員! 
【戸田】(録音の声が小さくされる)・・正すのが議会であります。ほんとはね、・・

【風議長】(戸田にかぶせて)戸田議員!質問は通告の範囲内で・・ 
【戸田】(録音の声がものすごく小さい)・・はい、何でしょう? (内心怒り心頭!)

【風議長】質問は通告の範囲内で行なって下さい。
【戸田】 こういうことです。ですから私は、再質問をいたします。

【風議長】注意申し上げます。
【戸田】(内心怒りつつ)今言われたような、この現実を踏まえて市の方にお伺いしたい。
   例えば、今までのホント変な慣例に縛られ過ぎてはいないか?
   他のジャンルのことについて、口を出さないで保守的になっていはしないか?
   今日の議会がまさにそうですね。
  例えば、「教育長がぜひ答えて欲しい」、「市長答えて欲しい」と言っても、答えない。
   これはなぜなんでしょうかね? 政治家として、あるいは特別職としての見解を聞い
  ている、しかし答えないということはどういう理由によるものか?
   これは変とは思わないか?    
   大阪府から来られた久木元助役にお聞かせ願いたい、ということを求めまして、私の
  答弁、じゃなかった質問を終わります。 
       (残り時間わずかになったため、1分未満を示す表示が点滅中!)
  (大きな声で、手の平で机を叩いて)
   まさに、議会が、いちばん、改革のガンである!ということがはっきりここで見えて
  おります! 以上です。
   (与党議員からヤジ多し。)
   (戸田、席に戻りながら、ヤジをぶつけてきた議員に「あんたらが改革のガンなんだ
    よ!」と怒りをぶつける)

  (久木元助役は全く答えようとせず)
【辻中市長室長】 答弁者はこちらで決めさせてもらいます。
   (与党議員、「そやそや!」と喜びの声。
    戸田「ナンセンス!助役がなんで答えないんだ!」と抗議の声)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
   場内騒然としながら、戸田の一般質問はこれで終了しました。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

ま、今の門真議会こそが改革のガン!と議事録に銘記できたのは良かったかと
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/6/24(土) 17:36 -
  
 猛烈に腹立たしいことが連続した6月議会でしたが、その過程の中で「「今の門真
議会の実態こそが市政改革を妨げる最大最悪のガンである!」ということを確信しま
した。
 最大の問題点がどこにあるのかを深くつかみ取ったということです。
 市政刷新のために最も必要なことは、この悪質なガン勢力=刷新の妨害勢力を浮かび
上がらせ世論の批判に晒し、利害対立をも生じさせて政治的立場を分断し、07市議選に向
けた落選圧力をかけ、総体として弱体化させ、市政刷新への妨害をできなくさせることです。

 今回、本会議の議事録で
 「ここではっきり分かったことは、今回の議会を見れば分かる通りに、議会の実態こそが、
  最も大き改革のガンになっているということです!」
 「まさに、議会が、いちばん、改革のガンである!ということがはっきりここで見えてお
  ります!」
という発言を刻み込んだということは、大きな前進です。

 傍聴者に中には「あんなこと言ったら議事録削除をされるんじゃないの?」と心配してく
れる方もいましたが、その点は大丈夫です。
 戸田としては、そんな削除がなされたら公明党・風議長を被告として、「虚偽議事録作成」
「公文書虚偽記載」、「戸田への名誉毀損と精神的損害」等々で(どういう法律をどう適用す
るか、厳密な事は後で検討するとして)損害賠償請求を提訴する作戦でいますから。

 議会の現状に対する議員個人の評価発言を、多数派の気に食わないから議事録から削除す
る、などと言うことはいくら門真市議会4会派でも、もう出来ない時代になっています。
 だからこそ、本会議中に「戸田議員の発言中に不穏当部分があったのでそれを精査し後日
措置を取る」というような「議事録削除攻撃」が出せなかったのです。
 そして、本会議でそのような議事録削除発言がされなかった以上、議会閉会中に議事録削
除を決めることはできません。

 万が一にも勝手に(9月議会冒頭も含めて)議事録削除をするならば、その時には「市議
選半年前に戸田の裁判攻勢が炸裂!」して大いに話題を呼ぶことでしょう。
 その際には「選挙では絶対安泰の公明党・風議長」だけではなく、公明党以外の与党議員
も出来るだけ多く「被告」になってもらい、顔写真付きで「悪名」を売ってもらうことにな
ります。
 議員の発言を多数派の勝手で議事録から削除することがどれほど重い犯罪であるか、
身に染みて分かってもらわないとね!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

●正義感はあるのか?「沈黙による加担」を続ける共産党議員達
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/6/24(土) 18:13 -
  
 戸田は共産党議員が不当な扱いを受けた時には議席から抑圧抗議の声を挙げているが、
共産党議員の方は、戸田が議場で酷い扱いを受けても全然抗議の声を上げようとしない。
 全く情けない議員達だ。そういう場面で「沈黙は加担と同然」である。
 口先だけ革新、議会運営では会派談合、自分らがイケズされた時だけはちょっと文句
を言うが、戸田がもっと酷い扱いを受けても知らんぷりしてダンマリ・・・・。

 門真市議会の低劣な多数による横暴・反民主的運営に対して、「沈黙による加担」を続け
ているのが門真市共産党議員団、5人の共産党議員の実態である。
 このことは紛れもない事実としてハッキリと糾弾しておく。
 吉松議員が昨年度副議長になっても、議会の実態改善に何一つ役に立つことはなかった。 

 そういう共産党の吉松議員・亀井議員・中西議員・福田議員・井上議員それぞれの顔を演
壇から見ていると、意識して無表情を装う人、伏し目がちになる人、顔をこわばらせている
人、フンッと言う感じで戸田に文句ありげな顔をする人などそれぞれであるが、日頃ニチャ
ニチャと与党議員と親しげに話している人ほど居直り度が高いようである。

 中には共産党議員としての良心の呵責に悩まされている議員も1人か2人くらいはいるも
のと思いたいが、それが議会での言動にはさっぱり出てこない以上は、ダメである。 

 連帯ユニオン役員や戸田への権力弾圧は、著名ジャーナリスト大谷昭宏さん達も全面糾弾
し、共産党前国会議員の宮本たけしさんも不当弾圧粉砕を打ち出した集会に参加し、共産党
の国会議員も参列した5/12院内集会でアピールを受けるほどの政治弾圧事件であるのに、そ
れを見抜けず実に軽率に公明党らと一緒になって「戸田への辞職勧告決議」に「諸手を挙げ
て賛成」した門真市の共産党議員達。
   (その後戸田からの「公開質問状」には誰1人答えようとしなかった確信の無さ!)
 「みんな仲良しの5会派談合体制」の議会運営に埋没する共産党議員達よ。

 嗚呼、こと門真市議会に限れば「仲良きことは醜きかな」!

 議会の中ではこんなヘタレと5会派結託をやっていながら、市民に向けてはその実態を隠
して、護憲・反戦・人権・民主主義・反小泉・反自公・多数の横暴批判・心ある人々との広
範な協同、等々の美しい言葉を振りまいているんだから、戸田としては「いったいあんたら
の頭の中はどうなってるの?」と不思議に思えてしょうがない。

 亀井議員でも誰でも、こういった戸田の言い分に批判があるのならどんどん言ってきて下
さい。戸田はいつでも受けて立ちます。ぜひ公開の論議をしようじゃないですか。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

☆山本議員、入札改革も禁煙対策もいい質問。禁煙急進派ぶりには敬意
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/6/24(土) 19:03 -
  
 「何が市民派 純度100%」や、「不純度100%やないか」、
  ♯これが門真の議員さん♯ 内の 2003年市議選ポスター
     http://www.hige-toda.com/_mado06/03kouhou/img/yamamoto.gif
とおちょくらせてもらうことはあるけれど、公明党・山本純議員の入札制度改革についての
質問と、禁煙対策についての質問は確かに内容が良かった。
 戸田も全面的に賛同する。

 門真市議会では、入札制度改革については、戸田と共産党以外にも公明党も以前から取り
上げてきている。その提言内容も「市民派的な改善と同じ」と言えるものだ。

 さて、禁煙対策で言うと、山本議員が「最も急進的で迫力のある禁煙推進派」と言えると
思う。
 庁舎全域での禁煙、学校施設内、公共施設全域での禁煙、禁煙教育の推進、禁煙者の増大
施策推進・・・・、誰も反対や躊躇の発言はできない大義名分がかざされる。
 猛烈な折伏の如く、というか禁煙急進派というか、この面では戸田は全くの軟弱派・妥協
派・穏健派であり、山本議員には敬意を表する他ない。

 今の世の大きな流れとなっているが、愛煙家から禁煙派への転向というか改善は、職員で
も議員でも、教員でも、連帯労組でも、とにかく全ての所で猛烈に増大している。まことに
喜ばしいことである。

 戸田は、というと昔から「1月に3箱か4箱程度、多くて8箱程度」という、人から「中
途半端やなぁ!」と言われる吸い方をしてきた(メンソールタバコのみ吸う)が、今のとこ
ろそれを「改心」するつもりは全くない。
 こういうほどほどの吸い方で「タバコは生活のアクセント」でいくつもりにしている。
 だから、戸田の議員控え室はタバコ吸い職員・議員には「タバコのオアシス」であり、戸
田事務所も同様である。
 
 受動喫煙問題にある程度の配慮はするが、特に自分が金を出して借りている事務所兼自宅
で、外から来た人に声高に禁煙を主張されるいわれはないと思っている。「そんな所には市
民が寄りつかない」と言われたら、それはそれでしかたない。
 もっとも戸田の場合、長時間タバコ無しでもほとんど平気だし、「タバコは嫌」と言う人の
前であえて吸おうとは思わないが、「禁煙・クリーンスペース」を掲げようとは思わないとい
うこと。
 
 そういう戸田事務所で目下の問題は、スタッフが愛煙家から禁煙派に全面転向しようかと
迷っていること。戸田としては「家では禁煙、戸田事務所では節煙」でいいじゃないの、と
「軟弱穏健・改良主義路線」を提唱しているのだが・・・。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

●人事政策で改革ご高説の宮本議員、議会では何やってきたん?!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 06/6/24(土) 19:59 -
  
 宮本議員(志政会)の人事政策についてのご質問、
    1人事政策のあり方と昇任試験への考察について
      (1)人事評価制度の導入について
      (2)昇任試験の実施手法について
      (3)ジョブローテーションなど人事制度のあり方につい て
たしかに話そのものは立派で高等な論議だった。かなりの勉強をして習得したものだろうと
思う。
 市政の改革の断行のために、その方針、戦略、タイミング、人心掌握、動機付け等々、自
信と情熱に満ちて滔々と語っていく。
 門真市議会のでの宮本議員の実際の言動を知らない人が見たり聞いたりしたら、「若き改
革のエース」と思うかもしれない。
 「若手職員の幹部への積極登用」を熱弁するから若手職員に人気があるのかもしれない。

 しかし! 彼、宮本一孝議員は、この門真市議会で実際には何をやってきたのか?!

 戸田の同時期の1999年に2世議員として初当選して以来、かの大本議員が牛耳る志政会
に入って、終始一貫して議会改革反動派としての議会行動を続け、戸田への「懲罰・問責・
辞職勧告」攻撃の全て、発言申し出拒否の全て、「ネクタイ強制・カバン持ち込み禁止のアホ
ウ規則」に賛成し、発言封じの全てに賛成し、情報隠し攻撃の全てに賛成し、「市民に開かれ
た議会への改革提言」全てに反対し、等々、若いくせにひたすら与党談合体制に安住して保
身を図ってきておいて、こと行政に対してだけ、いっちょ前に改革の講釈を垂れてきた議員
でしかない。
 
 外向けには「若手改革派議員」を装って「議員インターン」を入れたり若手議員交流会を
やったりしてきたが、それはあくまで門真市議会での少数派議員攻撃や多数の横暴運営への
積極加担については口を拭ってのこと。

 時々は行政施策の提言としていいことを言うので、それについては評価してきたが、今回
みたいに「行政に必要な資料も求めず、求める議員を白眼視する」類のアホウ議員としての
結託ぶりをあからさまに示された後では、「そんな与党坊ちゃん議員がよく行政に偉そうな
ことを言えるなぁ!」、「行政の改革を妨害物はチミら低劣与党議員ではないか!」、「行
政に偉そうなことを言う前に、議会でまともなことをしてみろよ!」と、猛烈に腹が立って
きた。

 戸田が一般質問の再質問で「門真市議会こそ市政改革に対する最大のガンだ!」と盛り込
むことを決めたのは、実はこの宮本議員の「ご高説」を聞いて腹を立てているうちにその言
葉が浮かんできたからである。

 しかしまあ、自分自身の議会での常日頃の行動とは正反対の事を、こうも情熱的にご立派
な態度で人に説ける神経が戸田には理解出来ない。多重人格かい?
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; .NET CLR 1.1.4322)@NWTfb-02p1-214.ppp11.odn.ad.jp>

想像力の欠如
←back ↑menu ↑top forward→
 ねこかぶり  - 06/6/26(月) 1:33 -
  
まぁ、コメントしようかどうか迷いましたが、このまま放置されているのはちと
気持ち悪いので‥

▼戸田さん:
> 議会の中ではこんなヘタレと5会派結託をやっていながら、市民に向けてはその実態を隠
>して、護憲・反戦・人権・民主主義・反小泉・反自公・多数の横暴批判・心ある人々との広
>範な協同、等々の美しい言葉を振りまいているんだから、戸田としては「いったいあんたら
>の頭の中はどうなってるの?」と不思議に思えてしょうがない。

マルティン・ニーメラーの詩あたりが適当でしょう。
結局のところわが身になるまで気がつかないものでしょ。
ある意味、門真市の共産党議員は「普通の人」なんですよ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@58x4x92x253.ap58.ftth.ucom.ne.jp>

1572 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,351,526
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free