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高橋さんら議員の皆さん、天下分け目の参院選での「投票お奨め先」を明示すべきでは?
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/22(水) 3:51 -
  
 戸田が「近畿市民派メーリングリスト」、「連帯ユニオン議員ネットメーリングリスト」に出したメールを紹介します。
(ここで言う「高橋議員」は「緑の党」の泉大津市議)
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件名:高橋登さんほか議員のみなさん、天下分け目の参院選での「投票お奨め先」を
    明示すべきでは?
本文:
   門真市議の戸田から議員および候補関係者のみなさんへ。

1:自治体議員はその土地の「オピニオンリーダー」の一人です。
  マスコミの低レベル報道の渦に人々が晒され続けて、
   「誰に投票したらいいか分からん」
   「誰に投票しても一緒や」
   「選挙になんか行かんでもいいわ」
 という意識が蔓延している中で、
 
 議員が「この選挙について、私はこう考える」、
 「私はこの候補者や政党に投票する。なぜならば・・・・・」
 と「自分の見解を表明する事」は極めて重要だし、議員たる者、そうするのが「当然の
 責務」である、と私は考えます。
  
 そして私のHPでは必ずそのように表明してきました。(「勝率」は良くないけれど)
  実際、市民から「戸田さん、誰に入れたらいいの?なぜ?」と聞かれて答える事も
 多々あります。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2:さて、目前の6/22(水)公示ー7/10(日)投票に迫った参院選挙。
 「憲法破壊・生活と民主主義破壊のアベ政治を止められるか否か」の、日本の民主主
 義と立憲主義にとって「天下分け目の重大決戦」の選挙です。
 
  しかし、これほど重大な国政選挙に臨んで、一般市民各層のネット発信に比べて、
 非政党議員(「いわゆる市民派」議員)の「投票お奨め先のネット発信」は極めて少
 ないようであり、大変残念に思います。

「野党は共闘!」と言っても、「維新は自民党の右翼別働隊であり『野党』じゃない!」
 という事を鮮明に打ち出さなければ、多くの有権者が維新のエセ改革宣伝に騙される
 事を放置する事になります。

  ▲維新はずる賢くも、「憲法9条は変えない」だとか「教育無償化のためには憲法
   改正」などどいう「目くらまし宣伝」を大規模ビラまき等で行なってます。
   「合併阻止の恩人」として敬愛していた田中康夫氏も、思想信条を腐らせて維新に
   加入して出馬する始末!
    (完全な腐敗堕落!今後は戸田は田中氏を厳しく批判する) 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3:◆特に「定数が3から4に増えた」大阪選挙区では、
  「アベ政治を許さないために」は「民進党の尾立さん」か、「共産党の渡部さん」
 のどちらかに投票する他ないのだから、「アベ政治に反対!」の立場に立つ議員であ
 るならば、そのどちらに投票するのを勧めるか、自分の見解を明確にすべきだろう。

  最低限でも「民進党の尾立さんか、共産党の渡部さんのどちらにか投票しよう!」
 という立場を表明して、市民に呼びかけるべきだろう。

  現に戸田は「2:2」の勝利を呼びかけると同時に、「尾立さん支援に重点を置く」
 事を5月からHPで公表している。(「比例区は福島瑞穂」と)

  一方、茨木市議の新社会党の山下さんは「2:2」の勝利を呼びかけると同時に、
 「自分は共産党の渡部さん支援に重点を置く」、との立場を明らかにしている。
  (ネット発信としては不明っぽいが)

 高槻市議の野々上さん(「緑の党」)は、投票お奨め先の明言はしていないようだが、
 FBで「尾立さんと渡辺さんの両方支援」姿勢を示している。
  https://www.facebook.com/nonoueai/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4:しかし、「ベテラン市民派議員」で「緑の党」で、空疎な「野党一本化論」
 =「1:3での野党劣性で満足するしかない論」の和泉市議の高橋登氏は、事ここに至っ
 ても、
 つまり「尾立と渡辺両立での選挙しかあり得ない」事がとっくに確定している現在も、
 ブログの「5/30記事」で、空疎有害な一本化論をぶったままに終わっている。
   ↓↓↓
  泉大津市議の高橋登氏(「緑の党」)のブログ記事
  ↓↓↓
 ◎参院選大阪選挙区野党共闘は成功するか! 2016/5/30(月) 午前 10:36
  http://blogs.yahoo.co.jp/nobonobot0830/17953821.html

  29日(日)午後2時から泉佐野駅前で第2回目の野党共闘を求む「泉州サウンドDEMO」
 が行われました。
 ・・・私は緑の党を代表して発言させていただいた。
 ・・・大阪での維新は、いまだ大きな影響力を維持している。
  ここは、再度市民選対を中心に野党一本化に向けて調整すべきであることを改めて
 参加者に要請し、アッピールさせていただいた。
  野党共闘が大阪選挙区で実現するかまさに正念場を迎えています。・・・
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ▲これは、泉大津や大阪府内有権者に対して、「参院選大阪でどのような投票をすれ
  ばアベ政治の暴走を阻止できるのか」を全く示さない、極めて無責任な態度だと思う
  が、どうだろうか? 

 ▲思うに高橋議員は、共産党候補者に投票するとか、民進党候補者に投票するとかが、
  大嫌いで、自分がそういう選択をする(ほか無い)事を表明するのが嫌なのだろう。
  しかし、個人的に嫌であろうが、「大局的に見てよりマシな候補者に投票する」の
  が選挙であり、特に議員の場合はそうするのが当然である。

 ※もちろん、時と場合によっては「政治的意思表示として勝ち目ゼロの候補者に投票
  する」とか、「選挙ボイコットする」事が「よりマシ」な場合もあり得るが、今度
  の参院選は全くそうではない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5:「定数が4に増えた大阪選挙区」では、「野党は共闘!」宣伝はもういいのではな
 いか?(「反アベ勢力を増やそう!」以外は「比例区での共闘」はないのだし)

  今後は「民進党の尾立さんと共産党の渡辺さんを勝たせて2:2の勝利を!」とか、
     「民進党の尾立さんの勝利を!」とか、
     「共産党の渡辺さんの勝利を!」
  とかを積極宣伝すべきではないだろうか? (「維新の害悪」を宣伝しつつ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

6:★「自分の議会の維新や自民・公明の議員」に悪辣な所があれば、それの実名を挙
   げて自分のブログ等で批判する事も、「自公維のデタラメさをバクロし、反自公維
   の候補者・政党を有利にする」、大事な側面支援行動である。

   もちろん、議員の自宅や支援者宅に反自公維の候補者・政党の合法ポスターを貼る
  事も、市民啓発にとって大事な事である。
   「選挙ハガキ」を議員各自が引き受けて、自分の名前を添えて支援者や一般市民
  に届くように段取りをする事も大事である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

7:かつて橋下徹が大阪府知事に躍り出た2008年2月の府知事選で、対抗馬は民主党の
 熊谷氏という「今いちな人」だった(この当時はまだ原発推進派だし!)が、
 私は橋下の「ペテン煽動ファシスト性」に強烈な危険性を覚えて、「熊谷支持!」を
 明確にして猛烈運動を行なった。

  しかし、この重大な選挙戦において、大阪の一部の市民派議員は、「反米軍基地の
 山口市長選への支援」を優先させ、府知事選については何も動かない・語りもしない、
 という行動を取った。
  これは「大阪府民への責任放棄」であり「保身的な戦線逃亡」以外の何者でもない。

 そういう「日和見的姿勢」が、橋下をのさばらせ、ついには「維新の会」を結成して
 大阪府内自治体破壊の大阪都構想というヨタ話をふくらませて、「すんでのところで
 大阪市消滅!」にまでいかせ、
  今また「自民党の強力な右翼別働隊としての維新と橋下個人」にまで至らせた要因
 のひとつだと、私は考えている。

 ■今度の参院選に臨んでなお、「自分が投票すべきと思う候補者や政党を明示しない」
  「リベラル派自認の議員」というのは、橋下の時よりもさらに害が大きい「保身的
  沈黙」か「具体論を言わない保身」に陥っているのではないか、と思う。

 「2016年7/10参院選で、議員たるあなたはどのような投票呼びかけをしたか?」が、
 歴史的に問われると、私は考えている。

  意見や感想を求めます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 6/21(火)14:48 戸田ひさよし 拝
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-216.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇本日6/22(水)参院選公示!戸田は民進党のおだちさん出発式に行きます!事務所も訪問
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/22(水) 4:03 -
  
 いよいよ本日、参院選公示!
 戸田は8:45〜 御堂筋線淀屋橋駅地上付近(大阪市役所の付近)での、
民進党の「おだち源幸(もとゆき)」さん https://twitter.com/odachi_moto
の出発式に行き、その後、自作の「檄文ポスター」を携えて選挙事務所
            大阪府大阪市中央区谷町3-1-11 大晋ビル1F
            TEL:06-6941-6222     Fax:06-6941-6222
を激励訪問して、今後の選挙協力の打ち合わせをして来ます。

 おだちさんの本日の行動予定を見ると↓↓
    https://twitter.com/odachi_moto/status/745254945729847296
  ・13:00〜守口市駅南側で街頭演説
  ・15:10〜寝屋川市駅西側で街頭演説
などがあるので、
 ・13:00〜守口市駅南側で街頭演説には、なるべく行こうと思います。

 「おだち源幸(もとゆき)」さんについての、戸田の評価は以下の通り。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 また、民進党の尾立氏は、「いわゆる市民派界隈」では知名度も評価も低いかもしれ
 ないが、連帯労組などの非共産党系「戦闘的左派労組」からの支持は強い。
  戸田も強く支持する人だ。

 ■戸田が最も印象深いのは、2005年の連帯関生(かんなま)労組大弾圧の時に、辻元
  清美氏(当時は社民党)や「何人かの市民派議員達」が、連帯労組から絶大な支援を
  受けてきたくせに、権力弾圧が起こると「私、知らな〜い!」とばかりに2年か3年
  も連帯労組行事に顔出ししなくなったが(不当弾圧反対の意思表示さえしない!)、
  
  尾立さん(民主党内リベラル派)は、全く臆する事無く、武委員長逮捕のバッシング
 報道盛んな時でさえ、連帯労組行事に顔を出し、不当弾圧糾弾の意思表示もし続けた事
 である。 

  国会議員として不利益をこうむる事を承知の上で、権力弾圧には真っ向反対して連帯
 労組など左派労組と共同してきた「骨のある国会議員」が尾立さんだ。

  最近では、「今の民主党ではダメだ!」として「民主党大阪府連代表」でありなが
 ら、自ら「民主党大阪府連の解散」を打ち出し、「無所属として出馬する」途の模索も
 してきた。
  「民主党」が「民進党」に変わったので、「無所属での出馬」はやめて「民進党での
 出馬」にするようだが、それは「連合等の右派とも戦術的おつき合いはしつつもリベラ
 ル路線は堅持しての出馬」としてあるはずだ。

  (民主党と合併した「東京維新」は反橋下意識が強いので、反アベ運動的に大きな
    問題になる事はない)
 
 ◆また、尾立氏は2004年参院選挙でトップ当選を果たして、2010年参院選も
  「定数3に民主党が2人出馬させる」中で3位当選を果たした人であり、
  「選挙に弱い人」では決してない。

 ▲「消費税に賛成して民主党に残った」点では辻元清美氏と同じであり、「市民運動へ
  の関わり度合いや知名度」では辻元清美氏に劣るが、
  「権力弾圧にさらされた人を断固支援する」、
  「マスコミや右翼のバッシングに萎縮しない」
  という面では、辻元清美氏や「そこいらの市民派議員」よりもずっと信頼出来る人で
  ある。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  ↑↑↑
参院選大阪:「民進党と共産党は候補者一本化せよ!」論のヘンテコさと有害さ(上)
      戸田 - 16/3/31
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9644#9644

ほか参考:
 参院選大阪:「民進党と共産党は候補者一本化せよ!」論のヘンテコさと有害さ
  (下) 戸田 - 16/3/31 
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9645;id=#9645
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-216.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆「参議院議員おだち源幸メールマガジン」を紹介!フェイスブック等の案内もあり
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/22(水) 4:11 -
  
「参議院議員おだち源幸メールマガジン」6/21号

 参議院議員 おだち源幸でございます。皆さま健やかにお過ごしでしょうか。
 今朝はJR久宝寺駅からスタートし、政見放送録画や堺市内での街頭活動を行いました。

 参議院の政見放送録画は、取り直しがきかない一発勝負ですので、大変緊張しましたが
おかげさまで何とかクリアできました。
 ありがとうございます。

 また私の活動報告を下記URLにUPしておりますので、よろしければご一読くださいませ。
 よろしくお願いします。

※昨日分が遅くなってしまったため遅れておりませんでしたので、2日分お送りさせてい
 ただきます。
 いよいよ始まります。全力でがんばりますので、何卒応援よろしくお願いします!!

★6月20日号 http://www.dp-osaka.jp/owncloud/index.php/s/0vuGEKrYTbsleNO
★6月21日号 http://www.dp-osaka.jp/owncloud/index.php/s/aZqZjRyevhNbxtq

☆facebook【 https://www.facebook.com/odachimotoyuki/
☆ホームページ【 http://odachi.info/ 】
☆メルマガバックナンバー【 http://odachi.info/mailmagazine 】

※最後までお読みいただきありがとうございました。
 このメルマガはメルマガ会員・おだち源幸本人または秘書と名刺交換をさせていただい
 た方、または知人・友人を介してご紹介いただいた方々にお送りさせて頂いております。
  6月22日以降は選挙運動用電子メールとなりますが、もし配信・停止のご希望がご
 ざいましたら info@odachi.com までご連絡ください。

◆ 発行元 参議院議員 おだち源幸事務所
〒 540-0012 大阪市中央区谷町3-1-11 大晋ビル1階
  (TEL)06−6941−6222 (FAX)06−6941−6151
e-mail info@odachi.com
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-216.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆6/24(金)、門真市内で戸田が社民党比例区カーに乗って街宣と演説!定番の場所は・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/23(木) 22:14 -
  
 明日6/24(金)は、戸田が社民党比例区カーに乗って、門真市内を朝9:30頃から午後
1時過ぎまで回って、「比例区は社民党に!比例区は福島瑞穂と書いて下さい!」と宣伝。

 もちろんアベ政治を許さない!自民別働隊の維新も粉砕!憲法破壊政治を許すな!
「大阪選挙区は民進党のおだちさんか共産党の渡辺さんへ入れよう!」等々の宣伝もおり混ぜつつ。

 車を停めて演説する場所としては、「定番」の
   ・古川橋駅ダイエー側
   ・門真市駅イズミヤ前
   ・門真団地
   ・ライフ前
などで。
 ただ、何時にどこでやるかはその時になってみないと分からない。
  
 「社民党」の宣伝カーを見かけたらよろしく!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-200-211.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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6/13(月)門真警察署長に表敬訪問対談。副署長ら含め大変フランクで良い意味で驚く!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/14(火) 12:47 -
  
 6/13(月)朝、突然ではあるが、戸田は門真警察に電話して、「署長さんに敬訪問をしたいので、出来れば本日3時以降に数分程度でいいので時間を取っていただきたい。本日が無理ならば明日6/14(火)にでも」、と申し込んだ。

 門真警察の総務課に署長の日程確認をしてもらって、「では本日3時に来て下さい」との回答をいただいた。

 で、3時ちょっと前に門真署について、すぐに1階奥の署長室に通されて、
  「渋谷(しぶたに)孝」門真警察署署長
  「森 利之」     門真警署副察署長
  「照沢 忠則」    門真警署総務課長
のお3方と面談する事ができた。

 戸田に同行した「門真南駅殴打事件」被害者のYさんは、1階のカウンター前座席で待っていてもらって、戸田のみ署長室に入って話をしたのだが、戸田が名刺をお3方に渡して挨拶するとお3方も名刺を渡して挨拶され、
 戸田の名刺を見てそれぞれに「いやーすごいバイクですね。何CCですか?」などと非常にフランクに声をかけてくれて、一挙に場がなごんだ。

 この「6/13表敬訪問・面談」の全体を通してみると、
  ・警察批判・門真警察批判をバシバシやっている戸田からの突然の面談申し込みを快
    く受け入れてくれて、
  ・署長だけでなく副署長も同席し(総務課長は署長と同席が普通だろうが)てくれ、
  ・和気あいあいと名刺交換をしてくれ、
  ・20分近く話に応じてくれ、
  ・戸田が話の中で門真警察の諸問題について率直に厳しい意見を言っても、イヤな顔
    を見せずに耳を傾けてくれ、

  ・「門真南駅殴打事件」についても耳を傾けてくれ、戸田が被害者のYさんがこの日
    告訴のために持参した「告訴状」や添付資料を示すと手にとって見てくれ、
  ・戸田からの「Yさん告訴状受理の強い要望」に対して理解を示し、
    「正式受理はまだ出来ないが、書面全部をコピーをして預かり、内容を検討す
     る」、という、合理的な決断をしてくれた。
    (渋谷署長はこの事件をほとんど知らず、副署長はうっすらと知っている程度の
      ようだった)

  ・門真市行政との「意見交換」や「良好なパートナー関係形成」に非常に好意的で前
    向きな姿勢を示してくれた。
 
・・という、大変実り多いものだった。

◆渋谷(しぶたに)署長らの対応姿勢は、いい意味で「戸田の予想と全く違っていて」、
 大変フランクで友好的なものだった。
  2008年の女子中学生ひき逃げ事件
   http://www.hige-toda.com/_mado08/2009/jiken/jiken.htm
 当時の門真警察のつっけんどんな対応(市長名の質問文書にすら文書回答拒否する等)
 と比べると「隔世の感のある大改善」だった。

 それは決して表面だけのリップサービスではなく、渋谷署長、森副署長、照沢総務課長ら門真警察幹部が、本気で「市民に愛される門真警察になりたい」、「門真市行政と風通しの良い良好な関係を築きたい」と考えているからである事が、話の端々、口調や表情の端々から伝わってきた。

 渋谷署長も森副署長も、今年3月に大阪府警からの異動で門真警察に赴任したとのこと。
 (正副署長が揃って他市の警察署からの異動ではなく府警本部からの異動というのは、
  もしかしたら珍しいのかもしれない。〜門真市に重点配属?)

 それまでの「和田署長」も柔らかな姿勢を感じさせる人であったが、戸田は直接面談をした事はなかった。
 今回、「門真市行政に警察担当部署の新設」という新しい制度がスタートして、担当の
総務部管財課長らが表敬訪問に行き、戸田に対して「門真署の署長さん達は大変気さくで好意的でしたよ」、と印象を述べていたのだが、戸田としては「それは表面的なことだけだろう」、という判断をしていた。

 しかし今回、戸田が実際に面談してみて、本当にフランクに対応してくれる人達である
事を実感し、「これならスムーズに行政との良好なパートーナーシップを築いていける」と確信を持つことが出来て、大変嬉しい思いをした。
 
 もちろん現実には「捜査資料の放置」であるとか、市民被害の捜査や検挙に不熱心な部分があるとか、ノルマ達成のための点数稼ぎ的な交通違反取り締まりとか、いろんな問題があるし、そういう事をする体質がすぐに変わるわけではなだろうが、

「事実に基づいて問題点を指摘すれば、ちゃんと耳を傾ける姿勢をトップが示している」、
「少しずつであっても問題点を改善していってくれるだろう」、という安心感を持てるのはとても良い事だ。
 
 「人には会ってみないと分からない」、という言葉の正しさをしみじみ感じた「6/13表敬訪問」であった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-17.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★「門真南駅暴行事件」の被害者Yさんの告訴状をの全コピーし、検討回答を約束!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/14(火) 13:27 -
  
 渋谷署長らと戸田の20分近い面談が終わった後、今度は「門真南駅暴行事件」の被害
者Yさんと戸田が、門真警察2階の「事情聴取室」で、照沢総務課長立ち会いの下で森副署長に対して「門真南駅暴行事件」の「6/13告訴状一式」(告訴状・証拠書類とそのリスト)を手渡して見てもらった。

 森副署長はかなり丁寧に告訴状を黙読し、証拠書類にも目を通して、
  「告訴状の体裁としては、『告訴事実』と「処罰を求める意志」を一目瞭然に書い
   て、事件前後の経過は経過で別途書いた方がいいですよ」
と助言してくれた。

 この告訴状は、戸田が弁護士から示してもらったひな形を基にして、戸田がYさんに助言を与えて校正を重ねて完成させたもので、(ザイトク宮井や右翼堂村らへの告訴状と同様)、この形式でも問題はないはずだが、
 森副署長の言う事ももっともだし、何よりも告訴状を受け取る警察側にとって読みやすい形式の方がよいと思うので、

 現場でYさんと戸田が協議して、森副署長の助言に沿う形で文章構成を一部組み替えて
書き直す事にした。

 今回出した「6/13告訴状や証拠リスト」は6月議会等が終わって一段落したら掲示板
への投稿などで公表していくが、
かつて掲示板で紹介した、以下の「原案」と大差は無い。一部文言変更がある程度だ。
   ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■門真南駅暴行事件:被害者Y氏の報告書を紹介!門真署が低意欲・低能力に思える事案
   戸田 15/11/22(日) 11:38
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9374#9374
☆Y氏の告訴状案を公表する!(上)告訴事実【I:殴打暴行事件そのものについて】
   戸田 15/12/2(水) 4:26
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9374;id=#9374
★告訴状案(下)【被告訴人の対象者はわずか数人に絞れるのに!】刑事の対応は・・・
   戸田 15/12/2(水) 4:39
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9375;id=#9375
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◎門真警察特集:
   門真警察はこれで良いのか?!「暴行の被害届を出しても捜査やる気なし」の例など
  http://www.hige-toda.com/_mado08/kadomakeisatu/kadomakeisatumondai.htm
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-17.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎渋谷署長は連日朝5時から門真市内を歩き回って門真を知ろうとしている人だった!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/14(火) 13:48 -
  
 6/13(月)午後、門真警察訪問を終えて市役所に出向いて、一般質問の回答協議をした時に、(今回、警察問題に関する質問もするので)警察問題に関係する職員に、
  「いやー、門真警察の署長や副署長と面談したら、非常にフランクに対応してくれた
   のでビックリしたよ。旧来の持っていた印象がガラリと変わったよ」

などと話をしたところ、ある職員が
 「渋谷(しぶたに)署長とお話をしたところ、3月に門真市に赴任してきて以降、門真

  市の実情を知っていくために、毎日のように朝5時から出勤準備までの間、市内全域
  踏破を目指していろんな所を歩いています、という事でしたよ」

 「渋谷(しぶたに)署長は『門真市を愛している』という自分に考えを、自分の行動で
  示していきたい」、
    などという事をおっしゃってました。

・・・と、教えてくれた。

 その話を聞いて戸田はまたビックリ。
 普通、「警察署長」と言えば、「偉いさん」としてふんぞり返っている人が多いと思うのだが、「毎朝5時から市内をテクテク歩いて回っている署長さん」なんて、今まで聞いた事がない!

 なかなか出来ることではないと思う。

 門真警察全体の今後の改善や、門真市行政との「風通しの良い協力体制」形成に「明るい展望」を見えているように受け止めた。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-36-17.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆劇的に改善!6/22(水)被害者Y氏の告訴状(超簡素版)を正式受理!次は被害聴取へと
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/22(水) 22:13 -
  
 6/13(月)の表敬訪問面談、「門真南駅暴行事件」の被害者Yさん同行しての「6/13告訴状一式」(告訴状・証拠書類とそのリスト)の手渡し(コピー提供)と事情説明の結果が
さっそく現れた。
 
 1〜2日後にY氏の所に門真警察から電話があって、超簡素版の告訴状提出のアドバイスや面談の話が出された。
 それを受けてY氏から戸田に同行要請があって、日程調整した結果、本日6/22(水)夜7
時に「門真警察刑事課・強行犯係」に「超簡素版の6/22告訴状」を持参する事になった。

 ※「強行(きょうこう)犯係」とは、主に殺人、強盗、強姦、傷害、暴行といった、
  いわゆる「凶悪犯罪」を取り締まる部署。刑事課の「1課」。
   刑事課には他に「2課」=知能犯係(詐欺など)
          「3課」=盗犯(窃盗犯など)
          「4課」=組織対策犯(暴力団対策など。いわゆる「丸暴」)

 2階の「調べ室」で対応したのは「中部(なかべ)係長」。

  名刺を求めても拒否されたり、Y氏単独での面談を要求されたりしたが、告訴状を
ちゃんと受理するという事だったので、戸田は1階ロビーに降りて待機した。

 30分ほどしてY氏が降りてきて、
  ◎「6/22告訴状」はちゃんと受理してくれた。
  ◎事件の経過や「6/13告訴状」の内容についていろいろ聞かれた。
  ◎近日中に、正式に「被害者としての事情聴取」をしてもらう事になった。
    (具体日程は、会社員であるY氏の都合で土日に設定して調整していく)
という、結果だった。

★これでやっと「事件の立件」の過程に入った!
  Y氏と戸田の、この1年間の苦労がやっと報われてきた!
  「市民の訴えにちゃんと耳を傾ける門真警察」への「劇的な改善」が示された!

  この改善確認が出来たので、「門真南駅暴行事件」について、今後は基本的にはY氏
 と門真警察だけでの対応に委ねていく事にする。 
  (もちろん、Y氏とは緊密に連絡を取り合うし、場合によってはY氏と同行して門真
   警察に行く事もありえるが)

  市議会議員がここまで力を入れて取り組まないと、こんな「すぐに犯人検挙が出来る
 はずの暴力事件でも、「被害届出し」から「立件の初歩段階」に入るまで1年5ヶ月も
 かかる、
  「戸田が取り組まなかったら永久に放置されていたはず」、というのは、嘆かわしい
 事ではあるが、
  まずは、こうやって現実に改善された事を喜びたい。

 門真警察刑事課の強行犯係に刑事さん達、よろしく頼みまっせ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-95-78.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●数年前の門真警察は、「出前バイク集団暴行」で被害聴取してもまともに取り合わず!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/22(水) 23:13 -
  
 門真署から帰った後、なじみの中華料理店に行って小腹を満たしながら、店の主人に
「門真署に対応がとても良くなって、暴力事件の告訴状が受理されたよ」、と話をしたら、
その主人が体験した「6〜7年前の門真警察の、呆れる程酷い対応」の話を聞かされ、
「そんな酷い事があったのか!」とビックリ仰天した。

 それは、以下のような事である。「6〜7年前」というと2009年前後の事か。
   ↓↓↓
1:Bさんが夜にカブ(バイク)で出前に行った時、道の途中で邪魔になる乗用車があっ
 たので、道を開けてもらおおうと思ってクラクションを鳴らしたところ、車のすぐそば
 の酒屋か何かの建物から3人の酔っぱらい男が出てきて、集団暴行を受けた。

2:男達は3人がかりで、バイクの乗ったままのBさんを殴りつけた。
  Bさんは出前の料理をダメにしないために、殴られながら必死にバイクを維持しよう
 としたが、とうとうバイクごと道に倒れてしまった。

3:出前の料理はメチャクチャになり(容器は発泡スチロール)、店に戻って全て作り直
 して再配達にでなければならなかった。

4:翌日、門真署に被害届けを訴えに行って、「被害調書」を作ってもらったが、
 ■これほど悪質で酷い集団暴行事件であるにも拘わらず、また、男達が飲酒状態でその
  車に乗って立ち去った「悪質な飲酒運転」の可能性もあるにも拘わらず、
  
   対応した刑事らはそういう認識を全く示さず、被害者の気持ちに全く寄り添わず、
 「この程度のケガで済んでよかったやんか」的な事を言うだけで、Bさんの体のあちこ
  ちを何度も写真に撮っていき、
   Bさんとしたら「まるで自分が犯罪者みたいに扱われた」、という強い不快感を感
 じさせられた。

5:Bさんは、車のナンバーのおおよそは記憶して警察に伝えたものの、夜突然の集団暴
 行のショックで詳しい場所の記憶が無かった。
  Bさんは「たぶんこの酒屋兼居酒屋ではないか」と思える店の前で何度か張り込みを
 してみたが、暴行犯らしい男達を見つける事は出来なかった。

6:しかし、「出前先」は明確なのだから、Bさんの店から出前先までの通過経路を洗っ
 て聞き込みを続けていけば、暴行現場と3人の男らが酔って出てきそうな建物を割り出
 す事は容易に出来たはずである。
  (「そんな事をしそうな男達の割り出しも)

  しかし門真警察は、Bさん伝達の車両ナンバーについて、「その車を調べたが関係な
 かった」、と説明してお終いだった。

7:この事件は全く捜査が進まずに放置されて終わった。
  Bさんにとっては「これだけ悪質な集団暴行を受けたのに、門真警察にはどうてもい
 いような軽い事件として扱われ、不愉快さだけがだけが残った」、というものだった。
 「警察なんか、何のあてにもならない」、という印象が刻み込まれた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■2009年頃と言えば、「2008年に発生した女子中学生轢き逃げ(放置)事件」
          http://www.hige-toda.com/_mado08/2009/jiken/jiken.htm
 を戸田が追及し、市議会でも取り上げ、やっと犯人検挙がされ、「門真警察も少しは良
 くなったか」、と思えた時期である。
  しかし実際には、こんな酷い事件対応・被害市民対応がされていたのだ。

▲今回、戸田から門真警察の事についてたまたま話しかけた相手から、こんな凄い話を聞
 かされたという事は、他にも「犯罪被害を受けたのに門真警察が正常な職業意識を持っ
 て対応捜査しなかった事件」が山ほどあるであろう事を示している。

◆そういう事件は「今さら解決はしない」かもしれないが、署長らトップの姿勢が明らか
 に改善されている「今の門真警察」をもっと良くしていく材料になるはずだ。
  「犯罪被害を受けたのに門真警察がまもともな対応をしなかった」事例を知っている
 人がいれば、ぜひ具体的な事を、自分の住所氏名は戸田には明示した上で、戸田に寄せ
 て欲しい。 

  また、市役所の「警察担当部署」となった「総務部管財課」でも、そういう苦情通報
 を扱うようになっている。

◎門真警察特集(「門真警察はこれで良いのか?!」特集)
  http://www.hige-toda.com/_mado08/kadomakeisatu/kadomakeisatumondai.htm
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-91-42.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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【動画アップ】園部市長出棺、右翼堂村、弁天池、「宮本一孝&ザイトク黒書」5分...
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/20(月) 10:29 -
  
「戸田の門真市動画コーナー」
  http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
に続々と動画をアップしているので、ぜひ見て欲しい。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎園部市長の出棺と市役所の別れ:6・9午後:7分34
     https://www.youtube.com/watch?v=EwNjkuTfFK0
 説明
   6/7(火)急逝した門真市の園部市長と市役所の別れ。
   葬儀には親族関係者のみで行な&shy;ったので、役所や議会、一般市民にとっては、
   この6/9(木)午後の「出棺途中の市役&shy;所立ち寄り」が唯一の「お別れの儀式」
   となった。・・・心よりご冥福を祈ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎6・8右翼の堂村が吉水議員の支援傍聴っぽい:3分17
      https://www.youtube.com/watch?v=M-4yGD5SOVo
 説明
   門真市に執拗に介入し続ける東大阪の右翼の堂村!園部市長逝去翌日の6/8(水)、
   市議会の総務建設委に傍聴に来て、維新別働隊の吉水議員の質問が終わったら引き
   上げた。「支援傍聴」っぽいね! この動画は昼休みに堂村が引き上げる場面。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎弁天池公園の危険な中継路:1分32
     https://www.youtube.com/watch?v=A7EuDg3wnv4
 説明
   門真市の弁天池公園の本体と駐車場をつなぐ通路が狭くてとても危険!
   2016年4/29(土)のイベントの時に気がついて、市に改善求めた。
   「何かあったらそれぞれの場所の人を別々に誘導する」として消防の許可を得てい
   るという事だが、それは単なる「便法」に過ぎない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎宮本一孝&ザイトク黒書(5)宮本一孝の「迂回寄付」がばれた!:1分30
      https://www.youtube.com/watch?v=9pzEWtp133w 
 説明
    2013年5月作成の「宮本一孝&ザイトク黒書」の分割版。
   元の動画は https://www.youtube.com/watch?v=LHm7_RsBdtU にて。
   維新の会の宮本一孝府議は、2013年2月に6月の門真市長選対して出馬表明した
   が、「迂回寄付」で税金還付のズルをしていた事がばれて、世論の批判を受け、
   橋下にも怒られて、出馬取り消しを表明した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎宮本一孝&ザイトク黒書(4)宮本一孝の「看板不正」:1分
     https://www.youtube.com/watch?v=yLO9mkys7FE
 説明
    2013年5月作成の「宮本一孝&ザイトク黒書」の分割版。
   元の動画は https://www.youtube.com/watch?v=LHm7_RsBdtU にて。
    2013年「5.31維新撃沈!市民大決起集会in門真」で上映された特製動画。
     4:維新の会・宮本一孝府議の「看板府政」と「迂回寄付」問題
      ・府議当選後も門真市議時代の看板を違法使用し続けた宮本一孝
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎宮本一孝&ザイトク黒書(3)ザイトク凶悪犯=荒巻と宮本一孝の親密ぶり:1分32
     https://www.youtube.com/watch?v=Eqo5QR6jdj0
 説明
    2013年5月作成の「宮本一孝&ザイトク黒書」の分割版。
   元の動画は https://www.youtube.com/watch?v=LHm7_RsBdtU にて。
   ◆門真市長になろうとする「維新」の宮本一孝(府議辞任)とザイトクの札付き犯
   罪常習者=新巻靖彦が親密な関係にある事を新巻自身が告白している証拠動画がこ
   れだ!
   ▲元の&shy;動画はニコニコ動画の「11月23日 第0015回 韓国民団前で抗議活動後
   の報告(3)」http://www.nicovideo.jp/watch/sm16276170 で、
   開始7:07あたりからの新巻の語り部分。
   これを戸田が冒頭に説明を付けて抽出した!
    (この動画では開始40秒から最後まで)
   ▲宮本一孝府議との親密さを語る新巻!
         ↓↓
   ◆戸田な、お前な、一介のな、しょうもない門真の市会議員やろ。
    お前、府会議員の宮本さん、
   ◆宮本って議員がいるんですよ、府会議員でね。
    ウチの客さんとかお父さんがな ×××
   ◆まだ30半ばの府会議員なんですよ。市会から府会に上がって、バリバリ支持さ
    れてるんすよ。×××

   ▲ウチによく飲みに来てくれてるんですよ。警察と来たり、公安と来たりね、
   ◆そんでな(戸田は)宮本、宮本って目の敵にしてるから
   (そのことを宮本さんに)言うたらね、「僕、全然相手にしてない」って!(笑)、
    35歳の府会議員にね、55歳のおっさんが相手にされてへん(笑)・・。
     (×××部分は聞き取り判別出来ない部分)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎宮本一孝&ザイトク黒書(2)橋下維新の暴力応援団=「ザイトク」:1分11
     https://www.youtube.com/watch?v=mRoeGXNa-dQ
 説明
    2013年5月作成の「宮本一孝&ザイトク黒書」の分割版。
   元の動画は https://www.youtube.com/watch?v=LHm7_RsBdtU にて。
    2.橋下維新の暴力応援団=「ザイトク」
      ・宮本一孝府議と親しい荒巻靖彦が橋下支援を語る
      ・橋下維新の会はザイトクとこんなに仲良し

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎宮本一孝&ザイトク黒書(1)凶悪右翼「ザイトク」の実態:6分50
     https://www.youtube.com/watch?v=fTwyT7Cl5j4
 説明
    2013年5月作成の「宮本一孝&ザイトク黒書」の分割版。
   元の動画は https://www.youtube.com/watch?v=LHm7_RsBdtU にて。
   ▲門真市出身で宮本一孝と仲良しの荒巻に注目!
    1.差別怒号と襲撃の凶悪右翼「ザイトク」の実態
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎5/2東大阪市右翼の堂村(ザイトク荒巻の同志!)が門真市で寂しい街宣!:15分32
     https://www.youtube.com/watch?v=BV2sdUHuAHQ
 説明
   東大阪市の住民のくせになぜか門真市の事に執拗に誹謗中傷宣伝を続ける
  (足かけ3年も!)「逮捕・収監歴豊富な右翼」=堂村。
  ◆こいつは刑務所帰りの凶悪ザイトク=荒巻靖彦(門真市出身・維新府議の宮本一孝
   と仲良し)が「同志関係にある」と動画で自認する&shy;お仲間だ!
    https://www.youtube.com/watch?v=BqxPNL9zk9o
    https://www.youtube.com/watch?v=OdDlhORcDOc
   その堂村が、今回は1台ぽっちで寂しく古川橋駅前でデマ街宣を行なった。
  「お仲間」の「門真市右翼の足立」や「ネットアッップ係の糸」は今回はつきあって
  くれなかったようだ。2016年5/2(月)門真市古川橋駅前にて。

  詳しくは、戸田HP掲示板記事
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9721;id=#9721
  や、戸田HPの「右翼問題特集」
    http://www.hige-toda.com/_mado04/uyuku/index.htm
  などを見て!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-30.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆「戸田通信メール便」3号(6/17)・4号(6/20)をアップしてます!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/22(水) 4:32 -
  
 HP扉右上段の「戸田通信メール便」のコーナー(バナーをクリック)
     http://www.hige-toda.com/____2/todamailtuusin.htm
に、「戸田通信メール便」3号(6/17)・4号(6/20)をアップしてます。

 それぞれ長文なので、掲示板での全文紹介はしませんが、ぜひ読んでみて下さい。
   ↓↓↓
■戸田通信■第4号:ヘイト問題での日本で最も深い質問答弁がこれ!門真市6月議:
           2016年6/20(月)発信
<第4号の内容>
*****************************************************************************
【1】門真市議会6月議会6/17本会議質問で切り拓いたヘイト問題に関わる重要ポイン
   ト
【2】全国の自治体でバッチリ活用できる!当局もこれをなぞって答弁すれば簡単!
   戸田の「ヘイトスピーチ解消法」関係質問・市答弁の全容メモの紹介
    (かなりの長文ですが、絶対に役に立ちます!)
【3】7/24門真市長選は「反ヘイト施策後継者の川本前副市長」と
   「ザイトク荒巻と仲良しの維新の宮本一孝」との死闘になる!
【4】】法務省人権擁護局が凄い!ヘイトデモ予定地各所に反ヘイト宣伝物を大量掲示!
***************************************************************************
   ↑↑  http://www.hige-toda.com/____2/todamailtuusin.htm#03

■戸田通信■緊急!第3号:6/5川崎ヘイトデモ10mで中止に追い込んだ件で:
       2016年6/7(火)発信
 <第3号の内容>
****************************************************************************
【1】この勝利感と解放感!「6/5川崎」の閃光は49年前の「10/8羽田」の閃光にも似て
【2】感涙!6/5川崎ヘイトデモ、数百人の抗議と警察の「法」規制で10mで中止!
    画期的な勝利だ!
【3】法務省人権擁護局が凄い!霞ヶ関や川崎駅で反ヘイトポスター大看板、宣伝トラ
   ックまで出して!
【4】相変わらずカウンターを圧迫しヘイトを守る警視庁、最低!6/5渋谷ヘイトデモで
**************************************************************************
 ↑↑(今、選別アドレスが誤って「4号」にいってしまうので
    http://www.hige-toda.com/____2/todamailtuusin.htm からたどって下さい)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-216.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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ようやく6月議会スレッドを立てる。まず6/17(金)午前の戸田一般質問4項目の紹介を
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/16(木) 6:23 -
  
 6月議会はもう、本日6/16(木)本会議(議案採決と14人の一般質問)と明日6/17(金)
本会議(公明党武田議員と戸田の一般質問、および議員提案意見書採決で昼までに終了)
を残すのみになってしまった。
 こんなに遅くなってから議会スレッドを始めるのは初めてだが、了承願いたい。

 6月議会特集 http://www.hige-toda.com/_mado05/2016/06gikai.html

6/6(月)の初日本会議では、
 ・右翼の堂村と足立が傍聴に来たり、
 ・右翼の堂村と足立が緑風クラブの部屋に入る所を目撃されたり(!)、
 ・共産党が議会承認人事で初めて反対討論したり(監査委員人事、トポス問題理由に)
 ・緑風クラブの吉水議員も監査委員人事で討論に立ち、当然同じくトポス問題を理由に
  反対討論するかと思ったら、トポス問題に触れる一方で「珍妙な賛成討論」をした
  り(!)、

6/7(火)総務建設委では、
 ・園部市長の早朝の急死によって総務建設委の翌日延期が決まったり、
 ・朝にさっそく東大阪から堂村が赤い街宣車で門真市に来て「園部市長が死んだ」と
   街宣したり 

6/8(水)には総務建設委と民生委が同一日に連続して行なわれたり、

6/9(木)の文教委では、戸田が所管事項質問を午前60分、午後40分もして凄い成果を挙
  げたり、
  戸田を入れて16人もの議員が「一般質問通告」をしたり、
      ↓↓↓
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/pdf/shigi_ippan/28/2802_i.pdf

・・・・等々、いろいろ報告したい事がある。特に6/9文教委での戸田の所管事項質問の
質問・答弁メモ原稿はぜひ紹介したいのだが、今はまず、「戸田の一般質問4項目」につ
いてだけ紹介していく。
 まずは「質問通告」から。
  ↓↓↓
【戸田の一般質問の通告】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
件名1:「門真市のプロジェクトX」としての住民合意の新橋住宅移転案作成について
  要旨
   (1) 「住民の会」の3条件を満たす新橋住宅移転案の作成は、「門真市のプロジェ
     クトX」とも言うべき前人未踏の課題であるとの認識を持つべきことについ
     て。
   (2) 新設された検討委員会の役割があくまでも「住民の会が耳を傾ける気持ちにな
     る案の作成」であることの意味について。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
件名2:新設の警察所管部署の職務について 
  要旨
   (1) 新設された警察所管部署設置の現状や、情報収集や自己研修などの職務のあり
     かたについて。
   (2)昨年議会答弁に反した「防犯パンフ」作成の反省や、通常の日本語とかけ離れ
     て狭い「犯罪」定義の抜本改善などについて。 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
件名3:投票率向上に向けた地域調査実施について
  要旨
   (1) この調査の3月議会での総合政策部長答弁の後の進捗について
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
件名4:「ヘイトスピーチ解消法」成立の意義と門真市の取り組みについて
  要旨
   (1) 今般成立した「ヘイトスピーチ解消法」およびその附帯決議の成立背景や意味
    と意義、条例制定との関わりなどついて
   (2)全庁および顧問弁護士への周知や研修の方策などについて
   (3)ルミエールで開催される「8/26ヘイトスピーチ解消法と自治体の責務を考える
     講演研修会」への職員参加の意義認識について
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-116.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆本番の質問&答弁全文:「地域調査」は前向き。市HPでの啓発ミスに選管局長が謝罪
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/20(月) 17:03 -
  
 これは双方ともメモ通りの発言のみだった。
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【質問:戸田ひさよし】
件名3:投票率向上に向けた地域調査実施について

Q1:3月議会で私が、
   「早急に補正予算で、社会学の研究者による「地域調査」を行なって、投票率向上
    の政策提言を受けていく事」
  を提起し、
  総合政策部長が
    「市としても、低投票率は課題として強く認識しているところであり、予算措置
     を検討してまいりたい」
  と、答弁したが、

   参院選が7月10日投票と迫っただけでなく、園部市長の急死に伴う門真市長選が
  7月24日と決まった現在、この「投票率向上の政策提言を受けていくため」の、
  「社会学の研究者による地域調査」実施は、どのように検討されているか?
   また、いつ、どのように実施されるのか?

Q2:門真市HPでは、10年ほど前に私が指摘する事によって、
  1)選挙の日程が確定し次第、それを市HPに掲載する。
  2)HPトップの「流れる1行宣伝」の部分に「選挙の公示・告示日と投票日を明示
    し、投票に行くことを訴える」、
 という改善を行ない、それがずっと実行されてきた。

  ところが、今般は「参院選日程も市長選日程も、6/14(火)朝に私が指摘するまで掲載
 していなかった」という、重大なミスがあった。

  私はこれまで、「門真市の選管は投票率向上のために限界まで頑張っている」と高く
 評価してきたが、こんなミスをしでかした事に呆れ、がっかりさせられた。

  市HPの改善がなされたいきさつを詳しく述べると共に、今回の重大ミスを謝罪し、
 「なぜこんな酷いミスが発生したか?」、「どうやって再発防止するか」を詳しく述
 べ、今後「失敗事例集」に収録して公表する事を約束されたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【答弁:選挙管理委員会局長 下治正和】

 戸田議員御質問の、投票率向上に向けた地域調査実施につきまして、私からご答弁申し上げます。

 この調査の3月議会での総合政策部長答弁の後の進捗についてであります。
 早期の調査実施に向けて、
 3月中に投票率を向上させるための具体的な提言を含めた調査依頼内容をとりまとめ、
 連携大学の所管部署に相談いたしました。

 しかしながら、調査研究を依頼する課題の専門性により、連携大学では実効性を担保す
ることが困難との回答を得ましたので、
 市民意識調査を実施する調査会社へ依頼する形で事業計画書を作成しましたが、
 予算等の理由により、事業採択には至っておりません。

 今後といたしましては、
 今回、作成した調査依頼内容を基本に公民協働の観点を踏まえつつ、
 より効果的な調査方法について再度検討し、
 事業採択に向け努力してまいりたいと考えております。

 次に、市ホームページの改善がなされたいきさつにつきましては、
  2006(平成18)年か2007(平成19)年頃に、
  戸田議員から当時の選挙管理委員会事務局長への口頭による改善要求を受けて
改善したものと考えられますが、
当時の記録が残っておりませんので、詳細は分かりかねます。

 ミスが発生した原因につきましては、市ホームページの掲載事務処理を他の選挙事務処理と並行して進めていたためであると考えております。

 また今回、市ホームページへの選挙日程の掲載につきましては、
 選挙期日の確定後より所管部署と掲載の調整を進めてきておりましたが、
 掲載されるまでに時間がかかり、
 市民の皆様への情報提供が遅れましたことに対しまして、
謝罪いたしますとともに、市役所事務改善事例集に掲載いたします。

 今後は、膨大な選挙事務の中で、市民の皆様への情報提供を最優先事項として位置付け、関係部署との連携をさらに強化し、迅速な情報提供に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願いいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-23-144.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆本番の全文★事実を詳細に★大阪市条例批判観点★「差別煽動」採用★8/26集会参加等
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/20(月) 18:52 -
  
 質問の方は時間調整のためにメモに比べて一部省略部分あり。11分間に及んだ答弁は、言い回しの一部がメモに追加されているが、内容はメモの通り。
 (重要なポイントは、字数制限の関係で別投稿する)
==================================
【質問:戸田ひさよし】
件名4:「ヘイトスピーチ解消法」成立の意義と門真市の取り組みについて

Q1:今般成立した、略称「ヘイトスピーチ解消法」について、既に渡してある詳細な質
 問事項に沿って詳しく回答されたい。

Q2:「ヘイトスピーチ解消法」の施行に前後して、ヘイトスピーチ行動に対する重大な
 変化が、いくつかの地方自治体で起こっている。
  その具体例を、出来るだけ詳細に挙げられたい。

Q3:「ヘイトスピーチ」は「差別煽動による人権侵害行為」であり、被害者の自殺や殺
 害までも引き起こす危険な行為であるにも拘わらず、
  そして「差別して人を傷つける宣伝行為」や「殺人を煽動する宣伝行為」は「表現」
 の問題以前の、全く別次元の問題であるにも拘わらず、
  日本において「ヘイトスピーチ」問題が「表現の自由」の範疇での問題であるかのよ
 うな誤解・無理解が、いまだに横行しているのは、
  「ヘイトスピーチ」という英語を「憎悪表現」と単純直訳してきたからである。

 日本社会において、「スピーチ」という言葉で連想されるのは、「結婚式のスピーチ」
 とか、「政治家のスピーチ」、「スピーチコンテスト」などを典型とした、「悪意や人
 権侵害、差別煽動」などを全く連想させない、「お話や演説という意味での英単語」で
 あり、英語本来に含まれる意味範囲に比べるとかなり狭い範囲のものでしかない。
  また、日本語の「憎悪」という言葉は、個人的な「怨み」「怨恨」「憎しみ」を連想
 させるだけで、
 「差別感情を土台とした排斥や憎しみの感情」という意味合いはほとんど感じられな
 い。

  ところで、「ヘイトスピーチ」という言葉や概念に対して、市が「ヘイトスピーチ
 (差別煽動行為)」という形で記述する事には、何ら不都合が無いはずだが、どうか?
  門真市においては、事の本質をきちんと啓発していくために、
 「ヘイトスピーチ」は(カッコ:差別煽動行為)、もしくは(カッコ:差別憎悪煽動)
 と併記して表現すべきだと思うが、どうか? 

Q4:「ヘイトスピーチ解消法」施行後の現在でも、「全国1788の地方自治体」の中で、
  ヘイト勢力への施設貸し出しを現実に拒否したのは2013年の山形県と2014年の門真
 市と、法律成立後の川崎市だけであり、
  さらに、「住民の安全と尊厳を守る行政責務」を明示して「反ヘイト人権施策」を打
 ち出しているのは、門真市だけである。

  それほど門真市の反ヘイト姿勢は先進的であり、東京弁護士会の冊子などでも紹介さ
 れている程だが、
  その背景にはヘイト問題担当職員らが資料を読んだり、庁内で職員人権研修を実施し
 たりするなどだけでなく、
  各種講演会に参加したり、ヘイトデモとカウンターの闘いの場に視察に行ったり、
  ヘイト勢力主催の慰安婦問題展示会の視察に行ったりなど、いろいろな自己研鑽を
 行なって視野を広げた努力があったようである。
  自腹での休日参加も含めて、どういう研鑽、現場体験を重ねて、どういう印象を受け
 たか、について紹介して下さい。

Q5:現在、「ヘイトスピーチへの対応」を謳った条例を持つのは大阪市のみであり、
 「ヘイトスピーチ解消法」施行後は、「大阪市のヘイトスピーチ条例をみならって条例
 を制定しよう」、という動きが、ヘイトスピーチ抑止に先進的な意識を持つ自治体で持
 たれているが、
  この「大阪市のヘイトスピーチ条例」は、
   重大な欠陥があり、このような条例を制定するよりは、門真市の現在の行政措置の
   方が、はるかにヘイトスピーチ行動の抑止に有効である、
 という考えもあるが、それはどういう事を指しているのか?

Q6:「ヘイトスピーチ解消法」とその附帯決議に関して、「門真市の責務」も含めて、
 市としては施設管理の民間職員も含めて、全庁の職員に詳しい説明や研修をして周知と
 認識共有を図っていかねばならないはずだが、どうか?
   具体的な進め方、市の顧問弁護士への対応も含めて回答されたい  

Q7:「ヘイトスピーチ解消法時代」に入った現在、「大阪市のような、審議会丸投げで
 使用禁止が出来ない条例ではない、より実効的な条例」の制定に向けて、
 門真市として検討をしていくべきだと思うが、どうか?
  「自前での条例案作成」が難しいとしても、そのような先進的条例について、専門の
 研究者がひな形を発表したり、他の自治体で制定の動きを始めたりした場合は、それを
 積極的に調査研究すべきと思うが、どうか?

Q8:門真市はかつて、2014年2月に私が主催した「自治体行政におけるヘイトスピー
 チ勢力への規制〜門真市における対ザイトク先進施策の説明会」に対して市役所内会議
 室を提供し、職員数名の業務参加も行なった事で、
 ザイトク=ヘイトスピーチ問題について見識を深め、社会的評価を高めた。

  そして「ヘイトスピーチ解消法」成立で「自治体の責務」が明文的に問われるように
 なった現在、私は「ヘイトスピーチ解消法」と附帯決議について、その作成に密着した
 人からの解説講演と、「大阪市型ではない、より先進的な「ヘイトスピーチ禁止条例」
 のひな形の解説をしてもらい、各地からの報告も受けて交流するための
 「8/26ヘイトスピーチ解消法と自治体の責務を考える講演研修会」を、8月26日金曜
 日の午後2時から5時まで、ルミエールホール3階研修室で行なう事にして、会場を押
 さえ講師の準備も進め始めている。
  
  反ヘイト人権施策の先進都市である門真市としては、当然この「8/26講演研修会」
 に、ヘイト問題に関わる職員数名を業務参加させて、市としての見識を深め、反ヘイト
 の研究者や各地の行政職員や議員、市民達と意見情報の交換を図るべきだと思うので、
 職員参加する旨を明言して市としての反ヘイト施策前進の姿勢を示してもらいたい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【答弁:市民生活部長 内田勇】(ヘイト問題は同部の人権女性政策課の所管)

 戸田議員御質問のうち、「ヘイトスピーチ解消法」成立の意義と門真市の取り組みについて、私より御答弁申し上げます。
まず、今般成立した略称「ヘイトスピーチ解消法」の成立日と施行日についてであります。
 2016(平成28)年5月24日、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案」いわゆる「ヘイトスピーチ解消法案」が、衆議院本会議において大多数の賛成により可決成立し、6月3日に施行されております。

 次に、同法案は、自民党・公明党が参議院に提出し、野党の求めに応じて、差別的言動の定義が変更されるとともに、附則に検討条項を加える修正が加えられた後、衆議院に送付、ほぼ全会一致で可決されております。
 なお、参議院及び衆議院の両法務委員会において附帯決議が付されております。

 同法の目的につきましては、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消が喫緊の課題である」ことに鑑み、その解消に向けた取組について、基本理念を定め、国等の責務を明らかにするとともに、基本的施策を定め、これを推進することと規定されております。
 法律の特色につきましては、同法は、禁止規定や罰則を設けない理念法であるとともに、「我が国初のヘイトスピーチに関する法」であり、「外国人に対する不当な差別的言動を解消するための内容である」という特徴があります。

 附帯決議につきましては、参議院では3項目、衆議院では4項目付されております。
 具体的には、
 「法の定める本邦外出身者に対する不当な差別的言動以外のものであれば、いかなる差
   別的言動であっても許されるとの理解は誤りであり、法の趣旨等に鑑み、適切に対
   処すること」、
 「本邦外出身者に対する不当な差別的言動が地域社会に深刻な亀裂を生じさせている地
   方公共団体においては、その内容や頻度の地域差に適切に応じ、国とともに、その
   解消に向けた取り組みに関する施策を着実に実施すること」、
 「インターネットを通じて行われる本邦外出身者等に対する不当な差別的言動を助長
   し、又は誘発する行為の解消に向けた取り組みに関する施策を実施すること」、
という趣旨の3項目が両議院において付され、

 「本邦外出身者に対する不当な差別的言動のほか、不当な差別的取扱いの実態の把握
  に努め、それらの解消に必要な施策を講ずるよう検討を行うこと」
が衆議院において付されております。

 次に地方自治体との関係性につきましては、法は
  第四条で地方公共団体の責務として、「国との適切な役割分担を踏まえ、地域の実情
   に応じた施策を講ずるよう努めること」、
  第5条には相談体制の整備、第6条には教育の充実、
  第7条には啓発活動など、いわゆるヘイトスピーチの解消に向けた取組に関する施策
   を実施すること
を規定しております。

 次に法成立の要因となった社会的背景についてであります。
 2008(平成20)年頃から、ヘイトスピーチを伴うデモ等が行われたと聞き及んでおり、その後、このようなデモが全国各地で公然と行われ、その様子が報道で取り上げられるようになる一方、
 ヘイトスピーチに反対する抗議活動が各地で活発に行われるなど、社会問題化するようになりました。

 また、2009(平成21)年に発生した京都朝鮮第一初級学校前での街宣活動を巡る民事
訴訟が、2010(平成22)年に提起され、
 2013(平成25)年の1審において、国連の人種差別撤廃条約を根拠に「人種差別であ
   る」と指摘、
 2014(平成26)年大阪高裁では1審判決を支持し、控訴を棄却、
   最高裁においても上告を棄却した事案や、
 2010(平成22)年に発生した徳島県教職員組合での威力業務妨害罪などに問われた事件
   は、2013(平成25)年に民事訴訟が提起され、
 2016(平成28)年の控訴審においては、被告らの行為を「人種差別的思想の現れ」と
  認定される事案など、
ヘイトスピーチに対して司法判断が下されるようになりました。

 このようにヘイトスピーチを許さないとする気運が醸成され、早期の法整備を要望する
意見書を採択する地方議会が増えたことなどもあり、法成立に至ったものであります。
     ーーーーーー(↑↑Q1に)ーーーーーーーーーーー

 次に、法施行に前後して、地方自治体で起こっている重大な変化の具体例についてであります。
 報道によりますと、まずは、5月29日、名古屋市において行われたヘイトデモの際、
これまでデモに抗議する市民などに向いていた警察官が、デモ隊の方を向いて警備するように変化した事例があります。
 次に、5月30日、愛知県の大村知事が定例会見の中で、ヘイトスピーチを行う団体に
ついて、県施設の使用について「申請があれば許可しない」方針を都道府県として初めて
示した事例があります。

 このほか、川崎市ではヘイトデモの為、川崎区内公園に対する公園内行為許可申請があ
ったことに対し、市議会が「「川崎市におけるヘイトスピーチへの断固たる措置を求める
要望書」を提出、市は
 「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」の
  成立を受け、
  過去において、成立した法で定める言動等を行ってきた事実に鑑み、
  不当な差別的言動から市民の安全と尊厳を守るという観点から」
として、市都市公園条例に基づき同申請を不許可にした事例があります。

 この件については、横浜地裁川崎支部が6月2日、「人格権の侵害で、集会や表現の自
由の範囲外」として一定範囲のデモ禁止を命じる仮処分を決定しておりましたが、
6月5日、仮処分の範囲外の公園を集合場所にし、ヘイトデモが実施されたことで、
警察官が多数出動したほか、市職員も現場に入り状況確認を行い、法務省職員が法施行の
周知活動を行うなどの動きがあったと報道されております。
 なお、当該デモは、反対する市民と警察官の説得にデモ主催者が応じ10mほど進んだ
ところで中止となっております。

 また、6月9日には神奈川県知事が、県議会本会議で県議の一般質問に対し、民族差別
を助長するヘイトスピーチを繰り返す団体などに対し、「県の施設では、ヘイトスピーチ
を絶対に行わせないという強い意思を持って対応する」と答えております。
       ーーーーー(↑↑Q2に)ーーーーーーー

 次に、市が「ヘイトスピーチ(差別・煽動行為)」という形で記述する事について
であります。
 「差別・煽動行為」という言葉は、独自の造語であることから、市民の皆さまにとって、なじみの薄い表現であるとは考えますが、お示しのように記述しても不都合はなく、
 国が別途「意訳」を示すようなことがあるまでは、
 市独自の意訳として表現することは可能と考えております。

 「(差別・煽動行為)もしくは(差別・憎悪煽動)と併記して表現する」こと
につきましては、法第2条によりますと、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」について、
 「本邦域外にある国又は地域の出身者であることを理由として、本邦外出身者を地域社
  会から排除することを煽動する不当な差別的言動をいう」
と定義されていること、
 また、ヘイトスピーチの英語の直訳的な意味について、
  「『憎悪表現』であるが、一般的な悪口はヘイトスピーチにはあたらず、対象への明
   確な差別的な意図に基づく暴言や差別的行為を煽動する言動を指す」
と解説しているものもある等のことから、
 「差別・煽動行為」もしくは「差別・憎悪煽動」と「併記」して表現することも可能か
と考えます。
     ーーーーーー(↑↑Q3に)ーーーーーーーー

 次に、ヘイト問題に関し、職員がどのような研鑽、現場体験を重ねて、どういう印象を受けたかについてであります。
 2012(平成24)年頃より有識者による講演会、人権団体による研修会、市民団体が主催する展示会の視察を行ったほか、府内他市でデモが実施された際、職員が現場を訪れ現状の確認を行い、改めて恐怖を覚えたとの印象を述べております。
     ーーーーーー(↑↑Q4に)ーーーーーーー

 次に、「大阪市のヘイトスピーチ条例」への指摘等についてであります。
 条例ではヘイトスピーチに対する対処として、「ヘイトスピーチを行った者の氏名または名称を大阪市ホームページ等に公表する」としていますが、
 一般論としては抑止効果が期待できるものの、
 ヘイトスピーチを行ってきた一部の団体には差別行為を助長させる可能性があり、
氏名等の公表がいかなる効果を有するかは運用次第であるという意見もあります。

 また、これまでの事例を踏まえ、公共施設をヘイト団体に利用させることの可否が議論されてきたにもかかわらず、本条例はその議論を踏まえていない、といった指摘があります。
 この他、条例制定の基礎となった答申において
  「ヘイト・スピーチが行われることが想定されることだけをもって、事前に公の施設
   の利用を拒否することは極めて困難であると考えられる」
と示されたことに対しても、
 「ヘイト団体がインターネット上でヘイト集会を告知する、あるいは、メディア上で
  話題となるなどした時点で、公然とヘイトが行われ、被害、法益侵害が生じている」との見解も示されています。
     ーーーー(↑↑Q5に)ーーーーー

 次に、職員に対する「ヘイトスピーチ解消法」の研修などについてであります。
 議員ご指摘のとおり、職員に対し、法の内容周知及び認識の共有を図っていく必要があると考えております。
 具体的には、今後、法の解釈について専門家などにより議論されていくと考えております。
 このような議論を注視し、適宜、庁内関係各課への情報提供に努めてまいりたいと考えております。
 また、顧問弁護士に対しましても、人権問題やヘイトに関する相談、報告を行う際など機会を捉えて情報を提供してまいりたいと考えております。
     ーーーーー(↑↑Q6に)ーーーーーー

 次に、より実効的な条例の制定の検討についてであります。
 法が成立したことにより、今後、法の解釈や条例案について専門家などにより議論が深められていくと考えております。
 このような議論や他自治体の動向を注視し、まずは情報収集をはじめ、調査・研究に努めてまいりたいと考えております。

 次に、先進的条例の調査研究についてであります。
 ご指摘のように、他自治体で条例制定など動きがある場合は、その内容を随時把握し、理解を深めてまいります。
     ーーーーー(↑↑Q7に)ーーーーーーー

 次に、議員主催の研修についてであります。
社会情勢を踏まえ、様々な情報を収集することは、業務を遂行する上で非常に重要なことと考えております。議員主催の研修会につきましても、同様の趣旨から貴重な情報収集の一環と考えております。
ーーーーーーーーーーーーーー(↑↑Q8に)ーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-23-144.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△この質問答弁の重要5ポイントと答弁後の秀逸な「指摘」!園部市長の遺志の川本さん
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/20(月) 19:31 -
  
 上記投稿で「字数制限」超過で書けなかった事を投稿する。

★大きなポイントして、以下の諸点が「日本一先進的な質問&答弁」だ!

 1:「ヘイトスピーチ解消法」やその附帯決議の事や、法制定以前および以後の全国
    での動き等を「極めて詳細に」答弁で紹介した(答弁させた)!

 2:「大阪市型ヘイト条例への批判的観点」を答弁で紹介した(させた)!

 3:ヘイトスピーチを「憎悪表現」と単純直訳する弊害を指摘し、
   門真市ではヘイトスピーチを「憎悪表現」ではなく、「差別煽動」と意訳併記す
   る事を確認した(させた)。←これは全国自治体の中で初めての事だ!

 4:「ヘイトスピーチ解消法」やその附帯決議について、職員にも顧問弁護士へも
   詳しく周知徹底させる事を約束した(させた)。(「顧問弁護士にも」が大事!)

 5:戸田主催の「8/26講演研修会」への職員参加を約束した(させた)。
  
★さらに秀逸だったのが、答弁の後の戸田の「指摘」で、
 当日6/17(金)朝刊で報道された「川本前副市長の市長選出馬表明」をさっそく取り上
 げ、
 「反ヘイトで奮闘した川本前市長」と「ヘイト犯罪者と仲良しの宮本一孝」を対比さ
 せ、
 「5/18面談時の園部市長の戸田への発言」も紹介して、
 「園部市長の遺志」としても、「反維新共同を進める戸田の決意」としても、

 「川本前副市長断固支持!」を、10日後には動画公開される本会議の場で明らかにし
 た事である。

  ◆それを戸田は園部市長追悼の「喪服ネクタイ姿」で表明したのだ!
   以下に戸田の「指摘」全文を示す。
         ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【答弁を受けての戸田の指摘】

 最後に「指摘や意見」を述べます。 
 門真市が反ヘイト人権施策において、全国最高レベルにある事は、最初の質問で取り上げた公営住宅建替えへの全国最高レベルの姿勢と同様に、
 私が提起した事ではありますが、園部市長がそれを受け入れて政策化する度量と見識を持つ人であったからこそ、実行されてきたものであります。

 思えば、私が園部市長と最後に面談した5月18日に、提起したのは、「ヘイトスピーチ解消法」成立可能性が高まった状況を踏まえて、
 「6月議会で質問するので、先進的な条例制定の方向性も示して欲しい」、という事であり、
 また、「次期市長には反ヘイトで情熱を持って庁内で奮闘してきた川本前副市長が、
私としては一番望ましいと思うが、どうか」、という事も市長に尋ねました。

 園部市長は反ヘイト施策の前進に理解を示すとともに、市長選に関しては、
「私も川本さんにぜひ私の後継者として、次の市長になって欲しいと思っている」、
「私としては勝手連の形で川本さんを応援していくつもりだ」、と明言されました。

 それが、私が園部市長と最後に面談した時の、重要点であります。

 やせて、声はかすれているものの、目には力強い輝きがあり、まさかその後わずか20日後に亡くなられるとは、夢にも思いませんでした。

 その川本さんが園部市政の後継者として市長選に出馬する事を表明されたと、本日朝刊で知り、反ヘイト先進施策を進める私としては非常に嬉しい限りであります。
 
 片や、これまで一度たりともヘイトスピーチに反対する言動をした事がないどころか、門真市出身の凶悪なヘイト犯罪者の荒巻靖彦と仲良し関係にあった事が、荒巻自身がアップした動画証拠で示されている、維新の宮本一孝氏が園部市長の死亡早々に、市長選出馬を表明しておりますが、
 こんな人物が門真市長になるなどは、絶対にあってはならない事であります。

 維新に決して尻尾を振らず、門真市の存続発展路線と先進的人権施策を進めてきた園部市長の意志を継承し、「反維新共同」の力で川本新市長を誕生させる決意を表明して、
私の指摘意見を終了します。 
 ご清聴ありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※戸田の質問開始の10:36から、答弁を経て「指摘」終了の11:30まで、合計54分間に
 及ぶ大弁論だった。
 「質問制限時間20分間」めいっぱいだった。(10秒ほど超過かも)

 6/17(金)本会議は、この後、3本の意見書採択をして、11:58に終了した。
(うち待機児童問題の意見書で、文中の「企業主導論」を理由として戸田が反対討論を
 し、
 共産党はここの部分をみっちり批判しつつの、聞き応えのある賛成討論を行なった)

・・・・かくして門真市議会の6月議会が終了し、あとは「7/10参院選」、「7/24市長    選」にまっしぐら、という状況に突入した。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-23-144.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■戸田の「質問時間短縮の裏技」に「ズッコイ!」との批判起こり、今後は封印に!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/20(月) 20:29 -
  
 「一般質問は20分」という制限の中で、戸田は「質問時間は出来るだけ短縮しつつ、
その中に出来るだけ濃〜い内容を込め、答弁は出来るだけ詳しく言わせる」、と考えてきた。
 そのために、「質問準備メモ」や「質問本番メモ」で質問内容を詳細に書いて、それへの対応として、当局に詳細な答弁を作らせて、協議合意を行ない、

 本番では「当局答弁とズレが出ない範囲内で」、質問の草稿の一部を省略する事によって部分的に時間短縮を図って「質問全体を制限時間に適合させる」、という戦術を駆使してきた。

 ただ今回ばかりは、その「裏技」をやり過ぎて、何人かの議員から事務局や議長に
  「質問で発言されていない事に答弁がされているのはおかしい!」
  「こういうやり方は不公平でズッコイ!」
という批判が寄せられてしまった。

 具体的には、「件名2:新設の警察所管部署の職務について」での
   Q7:新設された「警察所管部署」においては、「情報収集」として、警察組織に
     関する様々な書籍や、警察に関する新聞や週刊誌の報道のスクラップや動画資
     料・・・・・はずだが、どうか?
      その他、既に渡してある詳細な質問事項に沿って回答されたい。
  
   Q8:新設された「警察所管部署」以外の、「警察との関わりを持ってきた部署」
     としては、どのような部署がどのような関わりを持って来たか?
      (中略)既に渡してある詳細な質問事項に沿って回答されたい。

<件名4:「ヘイトスピーチ解消法」成立の意義と門真市の取り組みについて> での
   Q1:今般成立した略称「ヘイトスピーチ解消法」について、既に渡してある詳細
      な質問事項に沿って詳しく回答されたい。

などの部分である。 
 【既に渡してある詳細な質問事項に沿って回答されたい】、と質問で述べる事で、当局にあらかじめ協議合意している詳細な答弁をさせているのだが、
 
▲「既に渡してある詳細な質問事項」の中身が議場で何も言われていないのに、詳細な答
 弁がなされるのはおかしい!・・・・という批判である。

 ここの部分、「質問本番メモ」では、このように具体的に指定をしていた。
   ↓↓↓
<件名2:新設の警察所管部署の職務について>

Q7:新設された「警察所管部署」においては、「情報収集」として、警察組織に関す
  る様々な書籍や、警察に関する新聞や週刊誌の報道のスクラップや動画資料、
  とりわけ警察の不祥事や捜査に関わること、冤罪問題に関わる事の新聞報道のスクラ
  ップを日常業務として行なう事が必要であるはずだが、どうか?

   これについて、既に渡してある詳細な質問事項に沿って回答されたい。
      ↓↓↓
    <既に渡してある詳細な質問事項>
   @新聞報道の日常的なスクラップは、具体的にはどのように行なうか?
    (秘書広報課や議会事務局で取っている新聞の活用?)
   
   @「その他の新聞」(警察に関する詳しい記事が時々載る「赤旗」)や週刊誌、
     書籍に載る警察問題記事の収集はどのように行なうか?
    (担当職員が個人的に購入したものを活用する、とか)

   @今般、私が警察問題に関する書籍を15冊の本を担当部署に提供したが、それ
    はちゃんと活用しているか?
    (既に注文したので、週明けからそちらに持参して提供します)

   @こういう資料類は、専用の保管場所を作って分かり易く整理するべきだと思うが
   、そういうスペースはちゃんと作っているか?  
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q8:新設された「警察所管部署」以外の、「警察との関わりを持ってきた部署」とし
  ては、どのような部署がどのような関わりを持って来たか?
   全てを詳しく述べられたい。

 ー2:それらの部署との「情報共有」について、既に渡してある詳細な質問事項に沿
   って回答されたい。
      ↓↓↓
    <既に渡してある詳細な質問事項>
   @「警察に関する知識や情報を提供する」、「警察担当部署が得ている情報を共
    有するようにする」事が必要なはずだが、どうか?

   @具体的には、総務部管財課が収集した新聞記事をコピーして配布すること、
    総務部管財課が収集した書籍や動画資料のリストを定期的に配布し、
    「これは読んでおいてもらいたい」というものについては回覧させたりするべき
    だと思うが、どうか?

   @こういう「情報共有」にあたっては、それら「警察と関わりを持つ部署」にも
    警察問題に関する資料の保管場所をきちんと作って分かり易く整理しておく事が
    必要なはずだが、どうか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<名4:「ヘイトスピーチ解消法」成立の意義と門真市の取り組みについて>

Q1:今般成立した略称「ヘイトスピーチ解消法」について、
  既に渡してある詳細な質問事項に沿って詳しく回答されたい。
      ↓↓↓
    <既に渡してある詳細な質問事項>
  ・国会で成立した日と施行の日、
  ・自公が法案を提案して民進党や共産党などの野党が修正提案して協議した結果
    法案は修正されなかったが、厳格な附帯決議を付けて「ほぼ全会一致」で
    可決したこと
  ・法律の目的や骨子、
  ・法律の特色(理念法である。日本で初めて「外国人に対して監視ではなく保護」の
    観点を持った法律である。日本で初めて「ヘイトスピーチ問題」を明示した法律
    である。等)
  ・附帯決議の具体(何項目あっって、それぞれどういう文言か)
  ・地方自治体との関係(「地方自治体の責務」との関係など)
  ・そもそもこの法律の制定が国会の課題に上った背景
   (ヘイトスピーチ事件の継続的多発、それへの反対運動の拡大、朝鮮学校襲撃事
   件への「人種差別、人権侵害で有罪」の確定(徳島県教組襲撃事件の高裁判決も)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・・という具合になっている。

■それで、6/17本会議終了後、答弁した側の部長や課長らが議長室に呼ばれて土山議長
 ・高橋副議長・議会事務局長から(たぶん)事情聴取を受け、
 (たぶん「今後は戸田にこういう『協力』はしないように」と議長から注意をされ)、
 その後、土山議長から戸田に
  「あの質問・答弁のやり方に何人かの議員から苦情が来ている。『質問でしゃべって
   いない事に対して答弁がなされる』のはおかしいので、今後はああいうやり方はし
   ないでもらいたい」
 との「口頭注意」がなされた。
 
  戸田としても、「既に渡してある詳細な質問事項の沿って」という言い方だけでは、「さすがにちょっとはしょり過ぎだったかも」と思ったので、
「今後はこういう質問の仕方は封印します」、と約束した。

 「○○や○○、○○などについて、詳細に答弁されたい」という言い方で簡単な言葉であっても、答弁を求める対象を明示しておくべきだった。
 「行き過ぎた裏技」は良くなかった。「裏技」は「適正な範囲」で使わないと。

・・・・ま、それらの「5秒、10秒、15秒の時間短縮」をしないと
「制限時間内に聞き取りやすい早さでしゃべる事が困難」な程のみっちり内容質問だった事、「他の部分の文章を削る事が非常に辛かった」事などがあって、
「言うは易く行なうは難し」ではあるが・・・・・。

◆土山議長やほかの議員のみなさんへ。
  今後は「ズッコイ!」と非難を受けない、正しいやり方で質問を行ないます! 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-23-144.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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下水道工事の担当さん、トイレの設置してください。
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 島頭のりゅうくんのママ  - 16/3/10(木) 9:48 -
  
島頭1-12になりますが、下水道工事の為の
資材や土の置き場になっています。
出入り時に土をこぼすので、ホコリが酷い
朝・夕の集合・撤収時に第二京阪の緑地帯に
オシッコそう立ちションする人がいてます。

道路の汚れの件は、北大阪維持出張所にも
連絡し改善のお願いをしましたが、あまり
ききめはなかったようで、その時だけ
ちょこっと掃除しただけでした。

2月に一度下水道工事担当課に苦情をいれました。
掃除とトイレの設置のお願いを申し入れました。
汚れた道路・歩道の掃除は念入りにしていましたが
また汚いです。
立ちションはまだたまにやってます。
今朝も2名やってました。

何故トイレおかないのでしょう?
引用なし
<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.1.2; ja-jp; SonySO-04E Build/10.1.1.D.2.31) A...@sp49-96-22-231.mse.spmode.ne.jp>

▲ママさん、報告感謝。市から話を聞きました。とりあえず6/7夕段階の市の認識文書
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/8(水) 9:55 -
  
 ママさん、報告投稿ありがとうございます。
 いろいろ事が起こるものですね。
 この投稿を基に、昨6/7に市の担当課といろいろ話をして、動いてもらいました。

 以下に、「6/7(火)夕方段階で出してもらった市の認識(事の経過)」を文書で示してお
きます。
 これで不足な部分、直す部分などは、今後ママさんなどかの聞き取りや現地での調査などをして、改めていく事にしました。

ただ、昨夜のママさんの新たな投稿を見ると、市の認識はだいぶ改めさせないといけないようですね。とりあえずママさんの投稿より前の市の認識文書を示しておきます。
   ↓↓↓
====================================

 ちょいマジ掲示板にりゅうくんのママより書き込みのありました件の報告です。
 ○○さんには本日18時過ぎにお会いし説明を致しました。
 内容につきましては変更ございません。

平成28(2016)年6月7日
門真市議会議員 戸田 久和 様

 掲示板に書込みされている、島頭のりゅうくんのママの件につきましては、下記のとおり対応しておりますのでご報告いたします。

(経過)
・平成28(2016)年5月10日に島頭1丁目12-15付近の市民の方から、裏の空き地
 (資材置場)について、朝7時頃から作業をしていて音がうるさいなどの苦情が入る。

(対応)
・公共下水道工事の下請け業者が借りている土地であり、苦情内容について伝え注意を行
 った。
 
(今後について)
・業者の対応として、資材置場の作業時間を8時から17時までとし8時までは資材置場敷
 地内に入らないこととする。また、騒音振動に配慮した作業を心掛ける。

(経過)
・平成28(2016)年6月6日の掲示板において、早朝から遅くまで作業をしていること  や、歩道に作業車両を停めていて危険であるなどの書き込みがあった。

(対応)
・同日、業者に対して事実確認を行ったところ、8時からの作業に向けて早めに到着した 車両が歩道で待機をしたことを確認する。

(今後について)
・業者の対応としては、今後は、8時までに到着した車両は資材置場敷地内に入りすぐにエンジンを停止する。

○○○○○○○○○○○○○ 
○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○  (市の工事名や当該業者の会社名や住所など)

門真市上下水道局 
公共下水道課 平山 正和
==================================

※現段階での戸田の判断として、業者名は伏せておいて上げる事にしました。
  どうも「ご近所への気配りがユルイ」感じですが、市から指摘されたらきちんと直し
  ていきそうな感じを受けましたので。
   今回の注意で直していかない場合は公表して批判します。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-23-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

今後の対応
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 島頭のりゅうくんのママ  - 16/6/8(水) 21:03 -
  
歩道に工事車両を止めたり
横の駐車禁止道路に
止めたのを見たら
門真警察に連絡します。

門真市より効き目あるでしょう
引用なし
<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.1.2; ja-jp; SonySO-04E Build/10.1.1.D.2.31) A...@sp49-96-39-192.mse.spmode.ne.jp>

△門真市の「6/7報告及び6/9報告の一部補正版」を紹介します。
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/11(土) 15:38 -
  
===================================
 りゅうくんのママの書き込みに対する6月7日及び9日の報告について一部訂正いたしましたので送信致します。
--------------------------------------------------------------------------

平成28(2016)年6月7日
            門真市議会議員 戸田 久和 様

 掲示板に書込みされている、島頭のりゅうくんのママの件につきましては、下記のとお
り対応しておりますのでご報告いたします。

(過去の経過)
・平成28(2016)年5月10日に島頭1丁目12-15付近の市民の方から、裏の空き地
 (資材置場)について、朝7時頃から作業をしていて重機の振動等で困っていると電話
 が入り、公共下水道工事の下請けでもある業者で賃貸している土地であったため、
 相談内容について伝えた。
 
(当時の対応)
・賃貸者の対応として、資材置場で重機を使用する作業は、原則8時から遅くまでの作業
 を控え、騒音振動に配慮した作業を心掛けるとのことであった。

(今回の経過)
・平成28(2016)年6月6日の掲示板において、早朝から遅くまで作業をしていること  や、歩道に作業車両を停めていて危険であるなどの書き込みがあった。

(対応)
・同日、業者に対して事実確認を行ったところ、8時からの作業に向けて早めに到着した
 車両が歩道で待機をしたことを確認する。

(今後について)
・業者の対応としては、今後は、到着した車両は速やかに資材置場敷地内に入りエンジン
 を停止するよう関係者に周知する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

平成28(2016)年6月9日
              門真市議会議員 戸田 久和 様

 掲示板に書込みされている、島頭のりゅうくんのママの件につきまして、下記のとおり対応致しましたのでご報告いたします。

(経過)
・平成28(2016)年6月7日及び8日に、歩道に工事車両を駐車していた件について、
 再度、書き込みがあった。

(対応)
・6日の書き込み時点において、市発注の公共下水道工事の資材置場としての使用実態も
 あることから、受注業者及び下請け業者に、歩道等に工事車両を駐車しないよう指導を
 行ったが、りゅうくんのママ宅訪問による聞き取り及び7、8日の書き込みを受け、
 再度、9日に指導を行った。

門真市上下水道局 
公共下水道課 平山 正和
===================================
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-89-83.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆たしかに、違法駐車については警察への通報が有効です。せっかく広くきれいな歩道で
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/11(土) 15:55 -
  
 6/9(木)文教委の質問が終わってヘトヘトになった後、今度は本会議質問の準備メモの
作成送信や市民相談への対応で時間がかかったので、投稿遅れてましたが、たしかに違法
駐車については警察への通報が有効ですね。

 役所の人間も「それは違法でダメな行為である」と思ってはいても、現地で不愉快かつ危険な思いをしているママさんとは「温度差」があるのでしょう。
 もう少し「現場市民の生活感情に寄り添う応対の仕方」が求められると思います。

 ママさんの家の前の歩道は、第2京阪建設によって「ものすごく広く」、「ものすごくきれいに」なりました。
 側道の道路も含めて「きれいで広々とした感じ」です。
 
 第2京阪建設では騒音振動問題で長い間悩まされてきた事もあって(掲示板で検索すれば出てきますが)、やっと「やれやれ」と思っている所に、自宅のすぐそばで、無粋で無配慮な業者の「行儀に悪い行動」が次々に起これば、頭に来るのも当然です。

 「門真市で仕事をする業者のマナーやご近所への気配り感覚を向上させる」事が必要ですね。
 ママさんが倦まず弛まず投稿して問題を知らせてくれる意義は非常に大きいです。

 気疲れするでしょうが、今後もよろしく。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-89-83.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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戸田通信■第1号:「ヘイトスピーチ解消法成立を見つめて(1)」(上)戸田の反省ほか
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/29(日) 12:16 -
  
 <大阪府門真(かどま)市の革命左翼市議=戸田ひさよしの個人的不定期通信>

■活動・論評あれこれ、たまに雑談■ 第1号:2016年5/28(土)発信(1行40字にて)
                 「革命21」http://www.com21.jp/ 所属
           (拡散・引用は無断でご自由に!重複の節はご容赦を)    
*****************************************************************************
     <第1号の内容>
【1】新たな発刊にあたって
【2】「ヘイトスピーチ解消法成立」を見つめて(その1)(長文です)
    戸田の反省、「国政の運動力学」、カウンターや有田議員のこと、その他
【3】戸田の近況
【4】【バイク】戸田の「世界一便利なV-MAX」が有名動画で紹介された件
*****************************************************************************
【1】新たな発刊にあたって:
 
 戸田から全国各方面の方々への発信は、「ザイトク・ヘイト」問題での発信が基軸でし
たが、それ以外の運動課題や自治体議員としての現場報告、そして「雑談」に類する話題
も含めた多様な情報発信をしていく事にしました。

 また、従来、門真市の各部署へも含めた大量発信(たぶん300箇所くらい)の場合には、
当方のサーバー(xrea:toda-jimu1@hige-toda.com)が「スパム発信元」扱いされて受
信拒否される場合が30件ほど発生し、改善出来ないため、大量発信については新規サー
バーと契約し(発信アドレス: toda-vmax@hige-toda-hige.com)から発信する事にしま
した。

 (それでも10数件は「送信不能」みたいですが、その数が減りました)
 (「普通のサーバー」では、スパム利用防止のためか、50件程度しか同時発信出来ない
   ようです。)

※ただ、「送信不能」の英文メールで通知された相手先でも、実際にはちゃんと送信され
 ている場合もある事も分かり、今までかなり困ってあれこれ対処してきたのに、
 「一体、何が何やら」でもあります。
  「相手に電話して確認してみない限り、メールが届いているやらいないやらは分から
   ない」
 というのが、「メール世界の実態」のようです。
=======================================
  
【2】「ヘイトスピーチ解消法成立」を見つめて(その1)

1:「話の前提」として、5/24衆議院本会議で可決成立した(略称)「ヘイトスピーチ解
  消法」は、

  ・日本で初めて「外国籍住民の人権保護(監視ではなく!)の目的を持った法律」と
    いう意味において画期的な前進であり、
  ・自公提案ゆえの「数々の不十分点・危惧点」があるが、
     それをかなり補う厳密な「付帯決議」が参衆両院で付けられ、かつ、
     その実施が全国の反ヘイト運動の揺るぎない増強傾向によって担保されている
    事において「安心できる不可逆的な1歩」である。

  ・「自公の思惑」等々「種々の思惑事情」があっても、この法律を成立せしめた基軸
   と主体は「反ヘイト街頭運動(カウンター)の圧倒的な継続拡大と有田芳生(よし
   ふ)参院議員ら断固たる反ヘイト国会議員との結合パワー」である。

  ・「多民族共同の、多様で広範な民衆の、街頭闘争と国会闘争、文化運動のアメーバ
   的展開」によって勝ち取られた「人々の(とりわけ在日民衆の)魂を震わす
   画期的な勝利」である。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

2:「ヘイトスピーチ解消法」(正式名称;
 「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」)
  そのものや問題点、付帯決議、反ヘイト運動の近況などについては、以下のリンクを
  ぜひ参照されたい。(戸田も新たに知った事が沢山あった)
     ↓↓↓
 ◎ヘイト・スピーチ解消法成立に際しての声明(外国人人権法連絡会)
           https://gjinkenh.wordpress.com/2016/05/24/16/
 ◎ヘイトスピーチ対策法、成立へ 関係者が悩みながら評価したその意義とは
   http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/12/hate-speech-law-to-enact_n_992 
 ◎ヘイトスピーチ対策法が成立 「表現の自由」「罰則」国会議員も悩んだ
   http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/24/hate-speech-law_n_10117236.html

 ◎有田芳生参院議員のツイッター https://twitter.com/aritayoshifu?lang=ja
 ◎野間易通氏のツイッター https://twitter.com/kdxn?lang=ja
 ◎「ハラミ1番」ツイッター https://twitter.com/haramino1
 ◎「闇のあらまー。」ツイッター https://twitter.com/aramasan?lang=ja
 ◎「3羽の雀」ツイッター https://twitter.com/three_sparrows 
 ◎「#ヘイトスピーチは違法」ツイッター
 https://twitter.com/hashtag/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%【URL短縮沸:C-BOARD】%

 ◎「男組総本部」ツイッター https://twitter.com/themenfolk
 ◎「C.R.A.C.」(クラック)ツイッター https://twitter.com/cracjp
 ◎「C.R.A.C. WEST」(クラック西)ツイッター https://twitter.com/crac_west
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3:【戸田の反省〜「国会の運動力学」への無知 】

 1)戸田はつい20日ほど前まで「ヘイトスピーチ抑止の法律が成立する事などあり得
   ない」、と堅く信じていた。
    その理由はいたって簡単で、「極右アベ政権と今の国会議席状況では出来るはず
   がない」、「アベ政権が打倒されてリベラル政権になってからでないと無理」、
   というものである。
    この考え自体は「極めてまっとうな常識論」だし、自治体議員であれば誰しもそ
   う考えるはずだ。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 2)しかし「国会の運動力学」は、「自治体議会の力学」とは全く違っていた。
  「自治体議会では絶対に起こり得ない事が国会では起こる」事が、今回現実に起こっ
   たし、これまでも(良かれ悪しかれ)何十回も起こっている。
   「それぞれの政治志向を持ったそれぞれの政党の議席数だけでは決まらない」要素
   が、自治体議会と全く比較にならないほど多く、かつ入り組んで流動するのが国会
   だ。
    (各種事件の発生、世論動向、国際情勢、政局、与党内分岐、等々多種多様に)

   「国会がどう動くのか、国会をどう動かせるのか」は、優れたアンテナを持つ国会
   議員と、そこと緊密に連携した運動家にしか分からない。
    そこに密接してない自治体議員たる戸田には、そういう「国会の運動力学」を把
   握する事が出来なかった。
    (今後もほとんど出来ないだろうが、今回の事で状況想定の幅が広がった)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 3)戸田は「新法が無くてもヘイト規制は可能」、「自治体行政でヘイト規制すべし」
   という考えであり、この事自体は全く正しい。
    現に門真市では「住民の安全と尊厳を守る行政責務」を確立して「ザイトクヘイ
   トに施設を使わせない」施策を実行させてきた。

    戸田は「自治体での規制」と「反ヘイト法制定要求運動」を「車の両輪」としつ
   つも、後者については「リベラル政権に変わらない限り不可能な事」と認識してき
   た。

    「カウンター運動」については「反ヘイトの陣形・世論拡大に極めて有益」と捉
   え、「この圧力があれば自治体行政を変えられるはず」、と考えた。

    しかし実際は、その自治体に「ヘイトを心底憎悪して積極的に闘い、行政を領導
   しうる議員」がいない限り、カウンター圧力を高くしても自治体行政は変えられな
   かった。
     (唯一反ヘイト的条例を生み出した大阪市の例があるが、問題は多い〜後述)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   

4:【「附帯決議は役に立たない」論の欠落点〜「遵守させる担保」の件 】

 1)この論について「戦闘的左翼」社会で著名な例が
   「凶器準備集合罪が制定される時に『これは暴力団の出入りを規制するためのもの
   で、政治運動に対しては決して適用しない』という附帯決議が付けられたが、
   直に政治運動(学生運動)に適用されるようになり、全く歯止めが無くなった」
   という「故事」である。

 2)だから戸田も、今回の新法について当初は「付帯決議があっても有効性を持たない
   のでは?」と危惧していた。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   

 3)しかしそれは大事な問題を見落とした考察に過ぎないと、有田さんほかのネット記
   事を読んで気付かされた。  
   「凶準罪の附帯決議」の場合、凶準罪適用対象となった新左翼・三派全学連勢力は
  国会に全く足場を持たず、かつて附帯決議を主導した社会党や共産党とは絶縁状態で
  (特に共産党とは激しく対立。社会党との関係はまだら模様)、附帯決議それ自体を
   遵守させるパワーは、大きなものとしては生まれなかった。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   

 4)しかし今回の「ヘイトスピーチ解消法」の附帯決議の場合は全く違う。
   附帯決議の内容自体が法文の欠落部分をかなり厳密に埋め合わせているだけでな
   く、何よりも
    「ヘイト問題が非日常的な政治課題ではなく、全国各地で日常生活を脅かす日常
      問題である」
    「それ故、反ヘイト運動が全国的に揺るぎなく増強を続けており、減退しない」
    「法施行後直ちに、附帯決議内容の実践が『次の獲得目標』となって運動が続
     く」
   のであから、「社会の規制力・担保力」が継続し拡大していく事が確実に見込め、
   従ってこの附帯決議が空文化される事は起こり得ない。

    「問題」は「附帯決議を遵守実行させる規定力を持てるか否か」にこそある。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  

5:【「自公に取り込まれた」論的な非主体的な誹謗について 】

 1)少し大時代な話から始めよう。「レーニンの封印列車」の件である。
  そう、左翼老年世代には懐かしい、

  「1917年のロシア二月革命後、スイスにいたレーニンらロシアの亡命革命家たちが、
   敵国ドイツを通過してロシアに帰った列車のこと。

   ドイツ帝国主義は、ロシア革命家の帰国がロシア崩壊=自国の有利と考え、
   レーニらは帰国=革命の利益と考えて独帝政府と協議して
   「ドイツ領内通過中、列車から離れず、市民と接触しない事」に同意して帰国。

    レーニンら32名は同年4月16日に帰国し、レーニンは翌日「四月テーゼ」発表
  で「全権力をソビエトへ!労農ソビエト共和国の樹立!」等の大方針を打ち出して
  ロシア社会主義革命勝利に突き進む巨大な一歩を築いた。

   ・・・・・という「故事」である。
           ※「ロシア革命は悪だった」的な話は横に置いておく。

 2)たしかにドイツ帝国主義はレーニンを「利用」したし、レーニンは独帝の意図を承
   知で「その話に乗った」。
   ロシア政府からはもちろん、左翼内の一部からも「レーニンはドイツの手先だ」と
   いう非難が起こったが、それは所詮「為にする批判」でしかなかった。

   問題は「革命を進める主体としての判断としてどうあるべきか」の話だ。
  「自分達の目的実現のために敵の策謀をも大いに利用して敵に泡を吹かせる」主体力
   量の問題だ。(実際、独帝はその後世界社会主義革命の波に逆襲される)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   

 3)今回「成立するはずがないヘイト新法が成立した」背景には、もちろんアベ自公政
   権の「思惑」がある。

   ・東京五輪を控えてヘイト野放しでは対外的にまずい、
   ・反ヘイト運動が大規模な街頭闘争として、野党共闘で、広範な民衆の全国的決起
     として、反アベ反ウヨ闘争として拡大しているのを放置するのはまずい、
   ・参院選挙前に「自公はヘイト解消法を提出した」という「実績」を作りたい、
   ・「意外と人権に優しい自公」のイメージで刑訴法大改悪を糊塗したい。

  等々の「思惑や事情」があった事は間違いないだろう。

   しかしそれはあくまで「敵側の思惑」で「反ヘイト運動増大に強制された受動的
  対応」に過ぎない事をしっかり見据えて主体性能動性を手離さなければ大丈夫な話
  だ。
   また、自公の中で「今のヘイトデモは余りにも酷い」と感じる国会議員が数多く
  いるからこそ超党派で「厳格な附帯事項」が成立出来た。

   「ヘイトデモが自分らの邪魔でもある」と功利的に考える議員の他に、心底、
  「人道的に許せない」という「良識派」も少なからずいる事は、有田議員の報告な
   どでも明らかであり、それは「反ヘイト運動に活用すべき事柄」である。
  
  ※門真市で「憲法9条創設の門真の偉人=幣原喜重郎の業績継承の議会質問運動」
   を自民党議員と共同で行なっている戸田としては、ここらへんの機敏はよく理
   解出来る。
        ・・・・この運動、門真市の共産党はソッポ向いたままだが(笑)

  ▲「左翼」や「リベラル」の中で、主体性に自信が無い人や反ヘイト運動の現場で
   闘って来なかった人、ヘイト被害者の激甚な痛みに向き合って来なかった人達が、
   自分らの「見識」を盾にして、そういった非主体的で非建設的な非難をしているに
   過ぎない。

  ▲戸田が信頼する反警察運動の有名人も「新法で言論弾圧のファシズム政治が進む」
   と批判しているのに驚いたが・・・・。

 ・・・・ここら辺の「新法成立の裏事情」について、詳しい事は外野には全く分からな
    いし、「成立前は全く外部に出せない」し、「成立後も外部に出せる事には限界
    がある」のだが、そこは有田芳生議員に明らかにしてもらうしかないだろう。
    有田議員も「成立後はある程度の内情を公表する」と書いているので、それに
    期待する。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-136.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆「戸田通信メール版」コーナーをHP扉右上段に新設したよ!戸田似顔絵すぐ下に!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/2(木) 22:43 -
  
 本来はHP扉左下段の「12の窓」の<2>ヒゲー戸田発刊物 一覧
   http://www.hige-toda.com/_mado02/mado02_index.htm
内に置くべきかもしれないが、
より目立つように、HP扉右上段(戸田似顔絵すぐ下、「2つの掲示板」すぐ上)に
「戸田通信メール版」コーナーをわりと大きなバナーで新設したので、ぜひ見て欲しい。
  ↓↓↓
「戸田通信メール版」■活動・論評あれこれ、たまに雑談■
   http://www.hige-toda.com/____2/todamailtuusin.htm
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-22-75.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★感涙!6/5川崎ヘイトデモ、数百人の抗議と警察の「法」規制で10mで中止!画期的
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/6(月) 7:39 -
  
 6/5(日)は、国会前で反アベの4万人行動が行なわれ、沖縄では県議選が行なわれ、
知事与党が4増で過半数越え(27/48)の大勝を得たが、川崎市では「ヘイトスピーチ解
消法」施行後初のヘイトデモに対して数百人を越えるカウンターが押し寄せ、警察もヘイト側に厳しく対応した結果、わずか10m進んだだけで「中止」されるという、歴史的な事件があった。

★川崎市での勝利は「街頭で反ヘイト民主主義を訴えてきた人々」の勝利だ!
 以下にいろんなネット記事を紹介する。みな写真や動画が豊富についているので、ぜひ
 直接にアクセスして見て欲しい。
  法務省も「役所としては考えられないくらいの素晴らしい仕事」をしたが、それは別
 記する。
   ↓↓↓ 
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#0605川崎ヘイトデモを許すな (写真、動画多数!)
https://twitter.com/hashtag/0605%E5%B7%9D%E5%B4%8E【URL短縮沸:C-BOARD】3
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【ヘイトスピーチ】法施行後、初のヘイトデモ 数百人に抗議され中止(動画・画像)
http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/05/kawasaki-hate-demo-stopped_n_10304878.html
「ヘイトスピーチ解消法」施行後初の、民族差別を煽るヘイトデモは、差別に反対する人々の抗議に屈する形で中止された。

 6月5日、川崎市中原区の武蔵小杉駅に近い公園を起点に、同市在住の男性が「川崎発!日本浄化デモ」と予告していたヘイトデモは、デモに抗議し、中止を求める人々が数百人集まり、デモ参加者と激しく言い争ったり、進路をふさいだりした。
 このため、デモは約10m進んだ時点で正午前に中止になった。NHKニュースによると、
警察が主催者側に「デモを実施すると危険な状態になる」と説明し、主催者側がデモの中止を決めたという。

「不当な差別的言動は許されない」とした「ヘイトスピーチ解消法」施行後初のヘイトデモとして、川崎市が「不当な差別的言動から市民の安全と尊厳を守る」ことを理由に公園の使用を不許可にするなど、行政などの対応が注目されていた。
 警察はデモ直前の3日に道路の使用を許可したが、当日の対応には目立った変化が見られた。

 5日は朝から、ヘイトデモに抗議し、中止を求める「カウンター」の人々が、起点とさ
れた川崎市中原区の中原平和公園に続々と集まった。デモ参加者が姿を見せると、カウンターから「帰れ、帰れ」のコールが起き、カウンターと小競り合いが起きる。神奈川県警は参加者を武蔵小杉駅に戻して混乱を回避した。

kawasaki
開始予定時刻とされていた午前11時を前に、日の丸やプラカードを掲げたヘイトデモの参加者が集まり始めた。

kawasaki
カウンターの人々が道路に座り込んでヘイトデモの進路を妨げる「シットイン」を始めた。欧米などでもよく見られる抗議手法だが、これまでは通常、シットインする人々を
警察が排除していた。しかし、今回はそうした光景は見られなかった。

 現場で見守っていた神原元・弁護士は「これまではシットインは引きはがされて、放り投げられ、けがもさせられていたが、今日はご覧のような対応。
 法律ができて、警察もヘイトスピーチは違法であるとう前提で対処したのだと思う。
 日本の歴史にない、民衆の正義が悪に勝った瞬間だ。現場で戦ってきた人たちが社会を変えた」。

kawasaki
やがてカウンターの人数がふくれあがり、道路を埋め尽くした。

11時30分すぎ「デモは中止になりました。速やかに歩道に上がって下さい」と機動隊の
車両からアナウンスが流れた。カウンターから拍手がわき起こる。

 一部のヘイトデモ参加者たちは、解散後もしばらく現場近くでプラカードなどを掲げ、カウンターとにらみ合っていたが、やがて姿を消した。
 
 デモ中止を受けて、カウンターの参加者たちは公園に再び集まり、中止を喜び合った。

kawasaki
在日コリアンが多く住む川崎市桜本地区でヘイトデモに抗議してきた在日コリアン3世の
崔江以子(チェ・カンイジャ)さん(42)は
 「絶望が今日、希望で上書きされました。もう子供たちやハルモニをヘイトスピーチに
  触れさせない。根絶すると約束して戦ってきました。
  桜本の思いが国会に届き、法整備がされ、私たちは法で守られるべき存在だと示され
 ました。私たちの尊厳が初めて大切にされました。
  今日の道路使用許可は本当に残念でしたが、神奈川県警は私たちの抗議活動の場を
保障してくれ、監視してくれました」。

 崔さんの長男、寧生(ねお)君(14)は「主催者側からデモを中止と言ってくれた。
すごいことだな、と思う」と喜んだ。

kawasaki
趙良葉さん(左)
「デモが進んだら、体を張って止めようと思っていた」という在日一世の趙良葉(チョ・ヤンヨプ)さん(79)は
 「いくら表現の自由と言いましても、人を虫けらのように言ったり、死ねの殺せのと、
  絶対そういう言葉は許してはいけない。
   表現の自由とは意見の表明の自由であって、生き物はみな一生懸命生きている。
   心の中にはしっかり傷があって、なかなか直らないものです。
  どうか私たちに傷を与えないように、どうぞよろしくお願いします」と訴えた。

 一方、デモ主催者の男性は、NHKに対し「道路使用の許可を取ったのにデモができない
のは言論弾圧だ」と述べた。
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◎ヘイト団体のデモ中止 中止求める数百人ともみ合い [2016年6月5日16時24分]
  http://www.nikkansports.com/general/news/1658566.html

 ヘイトスピーチ団体側とデモ中止を求める人たちがもみ合い、騒然となる公園周辺

 ヘイトスピーチ対策法が施行されて最初の日曜日の5日、在日コリアンへの差別的言動を繰り返したとして川崎市川崎区の公園の使用が認められなかった団体が同市中原区でデモを予定していたが、中止となった。団体側が神奈川県警に中止を告げた。

 集合場所となっている中原区内の公園周辺ではデモ開始予定時刻の前から中止を求めて集まった数百人が団体側ともみ合いになり、騒然となっていた。

 県警によると、デモは中原区内の公園を起点に午前11時半〜午後0時半、10〜50人が行進する計画。
 市内在住で団体代表の男性が1日、デモの目的を「日本浄化」として中原署に道路使用許可を申請した。県警は「要件を満たしている」と許可した。

 中原区の集合場所は、在日コリアンの多い川崎区の一部地域から約8キロ離れている。
 市は5月の対策法成立を受け、団体側に川崎区の公園2カ所の使用不許可を決定。
 横浜地裁川崎支部も今月2日、「人格権の侵害で、集会や表現の自由の範囲外」として一定範囲のデモ禁止を命じる仮処分を決定した。

 警察庁は3日、対策法施行を受け、違法行為を厳正に対処するよう、全国の警察本部に通達。
 名誉毀損(きそん)や暴行、道交法違反などの罪に当たる行為を確認した場合、現行犯で取り締まることを想定している。(共同)
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ごとう 真左美(後藤 まさみ)&#8207;@gotou_masami
 #0605川崎ヘイトデモを許すな
 オモニを目の前で死ねと言われた中学2年生。デモを中止させた喜びのスピーチ。
 今日は雨だからデモが中止になればいいと思った。しかしみんなの力で止めた。
 今までは絶望だった。今日は希望です。
   https://twitter.com/gotou_masami/status/739291919319105536
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チームなかよし()&#8207;@ishiitakoashi
 「ヘイトデモ」「ヘイト団体」って表現定着してきた。
川崎ヘイトデモ 出発すぐ中止 | 2016年6月5日(日)
- Yahoo!ニュース http://news.yahoo.co.jp/pickup/6203237 #Yahooニュース
   https://twitter.com/ishiitakoashi/status/739376201664364544
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ヤベシンタ &#8207;@257antonio
 今日ヘイトデモが中止になり終わりの集会が始まりにボロボロ泣いてしまった。
 みんなの安堵の表情をみて願っていた瞬間が目の前に広がっていたから。
 撮りたい感情より泣きたくなってしまった。本当に嬉しかった。
コウさんやユースケさんと「やったな」って握手したとき本当に現実になったと思った。
 https://twitter.com/257antonio/status/739450161353523200
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mipoko:NoWarNukesFur &#8207;@mipoko611
 川崎ヘイトデモ阻止の件って、これからジワジワ影響力を増す気がする。
 大企業や宗教団体や政治団体の力を借りない個人が集まって、社会的な運動をしたって、社会も政治も変わらないっていう、この国を覆ってる冷笑的な諦観を否定したし法も作ってしまった。これはダムに空いた一穴になるのでは。
   https://twitter.com/mipoko611/status/739391798896779265
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インドア派キャンパー&#8207;@I_hate_camp
 今日の神奈川県警だが「ありとあらゆる現行法を駆使し」と言っていた。
 それはウソではないと思う。騒音測定機を携えた私服警官まで待機していた。
 神奈川県警は街の総意を汲んでいたのだろう。警視庁とは違って。
  https://twitter.com/I_hate_camp/status/739402332861956096
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関西男組 &#8207;@otokogumikansai 関西男組さんがhikariをリツイートしました
 今日川崎で警察はレイシストどもを守らなかった。これが今後の警察の態度だ。
 つまり、カウンター市民がヤツらの違法集会を阻止出来るということだ。
 関西のレイシストどもよ。それでもヘイトをばら撒くなら覚悟しろ。
 関西男組は絶対にこれを阻止する。関西男組さんが追加
  https://twitter.com/otokogumikansai/status/739430471579246592

hikari &#8207;@BioreUV1
 ヘイトデモの常連をちらほら見掛けるが、カウンターに蹴散らされて集合出来ず。
 警察が守らなきゃ、集まる事すら出来ないんだよ。
 もっと早くこうしてたら、彼らのデモは簡単に止められてたのに。
  https://twitter.com/BioreUV1/status/739275674184081408
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-179.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆法務省人権擁護局が凄い!霞ヶ関や川崎駅で反ヘイトポスター大看板、宣伝トラック!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/6(月) 8:02 -
  
 日本の役所でかつてここまで「人権を守るために我々は闘う!」という姿勢を明示して
大々的な積極攻勢の啓発宣伝を行なった役所はなかった!
 それが「法務省人権擁護局」だ。

 そこが作った黄色地の「ヘイトスピーチは許さない!」のポスターは、全国でカウンターがプラカードとして活用しているが、そのポスターが霞ヶ関の法務省前にズラッと貼り出されたり、
 ヘイトデモ反対の動きを激励するかのように川崎駅に「ヘイトスピーチは許さない!」の大ビジョン看板を出したり、
 さらには「ヘイトスピーチは許さない!」と画像と声で啓発する宣伝トラックを出したり・・・・・・・。

 とにかく「アッと驚く凄さ、本気さ」なので、以下のアドレスをクリックして実際に見て欲しい。特に「全国のお役所の方々」は必見である。
   ↓↓↓
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◎法務省人権擁護局認証済みアカウント 
     https://twitter.com/MOJ_JINKEN
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法務省人権擁護局認証済みアカウント&#8207;@MOJ_JINKEN
【お知らせ】
 東京・霞が関にある法務省前の掲示板です。
#ヘイトスピーチ 解消のための法律の施行を受け,
「ヘイトスピーチ,許さない」ポスター一色となりました。
   https://twitter.com/MOJ_JINKEN/status/738583507815923713
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tatanga &#8207;@tatangarani tatangaさんが掘削機をリツイートしました
 これ、国からの大カウンターだ。
 施行日に掲出できる様に、この広告場所押さえてたんだもんね。
 本気だ。法務省の本気、うれしい。
 法律ができたら、急にちゃんと国をあげて多文化の社会が守られ始めた&#128514;
http://twitter.com/yamamotokou2/status/738980384650579968
  #0605川崎ヘイトデモを許すな
   https://twitter.com/tatangarani/status/738982421475905537

掘削機 &#8207;@yamamotokou2
 川崎駅の大ビションで「ヘイトスピーチ、許さない」の新しい広告出てた。すげえな。
   #0605川崎ヘイトデモを許すな
 https://twitter.com/yamamotokou2/status/738899036032225280
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

法務省人権擁護局認証済みアカウント &#8207;@MOJ_JINKEN
【お知らせ】 #ヘイトスピーチ の解消に向けて,本日,川崎市武蔵小杉において広告宣伝車(アドトラック)を使用した啓発活動を実施します!
  https://twitter.com/MOJ_JINKEN/status/739268802228060160
  ↑↑
有田芳生 &#8207;@aritayoshifu
法務省は武蔵小杉でヘイトデモがおこなわれるとわかったときから、この車を用意しました。「ヘイトスピーチ、許さない。」!
  https://twitter.com/Anti_Discrimina
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※法務省人権擁護局認証済みアカウントには、ネトウヨ共があれこれ文句付けコメントを
 付けているが、そういう数々のコメントも、法務省人権擁護局にとっては、「ああ、こ
 ういうヘイトなデマ宣伝してるヤツラがいるんだな。チェック、チェック」となるんだ
 ろう。(笑)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-179.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●相変わらずカウンターを圧迫しヘイトを守る警視庁、最低!6/5渋谷ヘイトデモで
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/6(月) 8:42 -
  
 川崎市ー神奈川県警が「ヘイトスピーチ解消法」施行に見合った対応に転換したのに比べて、東京の警視庁は6/5(日)の「渋谷ヘイトデモ」に対して相変わらずカウンターを圧迫
しヘイトデモを守る警備体制を取っている。 
 (これって「ヘイトスピーチ解消法」を警視庁自身が守らない、という事になる)

 ヘイト側が表面上は「日本共産党批判のデモ」を掲げてデモ申請したという事情もあるようだが、デモの場ではヘイトなプラカードや発現がなされている。
 第1、デモ主催者が「悪質ヘイトの常連」である事は明白だ。

 以下、ネットから。写真、動画が豊富なので、ぜひアクセスして見て欲しい。
   ↓↓↓
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東京さば子 &#8207;@tokyo_sabako
 解散地の神宮通公園内でもカウンターを止めている。カウンター側を向いて警備をする警察。理不尽で屈辱的。
  https://twitter.com/tokyo_sabako/status/739357130034028544
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チームなかよし()&#8207;@ishiitakoashi
 クソデモのほうはプラカ無し、トラメガ無し、ほぼみんな無言で行進、たまーによく聞き取れないコールをするという罰ゲーム感あふれるものになっていました。
#0605渋谷ヘイトデモを許すな
  https://twitter.com/ishiitakoashi/status/739364473459245056
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フォローする sho&#8207;@strongminds_
 その後、渋谷に移動したら全然チェックしていなかったヘイトデモに遭遇したのでそのままカウンター。
 川崎とは違い、渋谷のど真ん中でレイシストが堂々とデモを行ってるのはマジで最低な光景でした。。 #0605渋谷ヘイトデモを許すな
   https://twitter.com/strongminds_/status/739363257048125441
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yui hasegawa &#8207;@yuihash
 中継見てたら、渋谷のヘイトデモの奴らがヘイトスピーチ規制法成立について、民心・共産とならべて自民党にもディス入れてたのがウケたわ&#12316;。
もう全方位敵作ってるやんけ笑
  #ヘイトスピーチは違法
 https://twitter.com/yuihash/status/739370766165106689
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-179.s04.a027.ap.plala.or.jp>

・ツリー全体表示

3月議会の第3スレッドを開始します。文教委質問や最終本会議の「討論バトル」などを
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/4/6(水) 10:16 -
  
 2016年3月議会の第2スレッドの記事数が既にかなり多いので、第3スレッドを開始する。
 戸田の3/18文教委での質疑質問や3/24最終本会議での戸田と福田議員との「討論バトル」などを紹介していく。(紹介がかなり遅れてしまっているが)
 
<第2スレッドの冒頭記事>
   ↓↓↓
▼ 3月議会第2スレッド:委員会審議が議員控え室で聞けるようになって大助かり!
    戸田 16/3/16(水) 14:37
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9599;id=#9599
    (このスレッドの10本の記事のタイトルとアドレスを文末に提示)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<第1スレッドの冒頭記事>
   ↓↓↓
◎戸田が市長に施政方針に盛り込みを要望:安全尊厳の行政責務と新橋住宅問題解決方
 策     戸田 - 16/2/22
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9520;id=#9520
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「2016年3月議会特集」は
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2016/03gikai.htm
==================================

<第2スレッドの10本の記事のタイトルとアドレス>

▼ 3月議会第2スレッド:委員会審議が議員控え室で聞けるようになって大助かり!
    戸田 16/3/16(水) 14:37
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9599;id=#9599

◎3/10本会議:森議員の一般質問+答弁1:安全安心〜カメラ、災害対策、拡幅整備
    戸田 16/3/17(木) 23:43
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9604;id=#9604

森博孝議員の一般質問+答弁2:支え合いのまち〜障害者差別解消法について
    戸田 16/3/17(木) 23:51
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9605;id=#9605

3/10本会議:森博孝議員の一般質問+答弁3:★幣原喜重郎の偉業継承について
    戸田 16/3/18(金) 5:47
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9606;id=#9606

☆成果が大きかった戸田の3/10本会議質問・答弁を項目ごとに原稿再現!
    戸田 16/3/18(金) 6:14
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9607;id=#9607

件名1(1)「住民の尊厳を守る行政」の施政方針での初言及★「人権の門真市」有名に!
    戸田 16/3/18(金) 6:25
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9608;id=#9608

件名1(2) 警察の捜査資料放置問題や市の警察対所管部署の設置☆所管は管財課と決定!
    戸田 16/3/18(金) 6:56
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9609;id=#9609

件名1(3)「安全を守る行政責務」と防犯灯の市費負担:◎戸田流の切り口で論点整理!
    戸田 16/3/18(金) 7:24
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9611;id=#9611

件名2品格ある行政(1)「公共工事現場の週2日閉所」★この実施を全国初で決定した!
    戸田 16/3/18(金) 7:48
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9612;id=#9612

件名2品格ある行政(2) 「モラルの良い業者が有利になる選定方法」の工夫◎良い答弁が
    戸田 16/3/18(金) 8:03
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9613;id=#9613

件名2品格ある行政(3)投票率向上に向けた調査提言の民間委託の予算づけ◆前向き答弁
    戸田 16/3/18(金) 8:12
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9614;id=#9614

件名2(4)★「幼児全入都市」に進めば門真市にこんなに素敵な7つの効果が!と答弁!
    戸田 16/3/18(金) 8:58
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9615;id=#9615

件名3:マイナンバー制の危険性:▲全住民個人情報流失の損害想定を答弁で言わせた!
    戸田 16/3/19(土) 9:02
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9616;id=#9616

件名4:■トポス問題:市の契約業者社長=竹内社長が事実歪曲で市非難、糸や右翼とは
    戸田 16/3/19(土) 9:36
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9617;id=#9617

件名5:自治基本条例と共産党議員団の説明責任拒否★異常さが条例論理的にも鮮明に!
    戸田 16/3/19(土) 10:29
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9618;id=#9618

★「再質問」での総合的な「指摘」と「共産党の改善要望ウソ」を立証する市回答資料
    戸田 16/3/19(土) 10:51
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9620;id=#9620
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-69-181.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★激突動画!はばたけ事業(戸田VS共産党豊北議員・福田議員):どちらがまともか?
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/3(火) 11:45 -
  
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9702;id=#9702
投稿で紹介しましたが、改めて「3月議会の第3スレッド」に組み込んで紹介していきます。
 ぜひ「戸田の門真市動画コーナー」をのぞいて欲しい。
    http://www.youtube.com/user/todanokadomasidoug
  ↓↓↓
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★激突!はばたけ事業(戸田VS共産党豊北議員・福田議員)27分13
   https://www.youtube.com/watch?v=MvcG3Rw5vCk
 説明: 
  話題の激突課題について、戸田と共産党の議会弁論を抜粋動画で一本にまとめたも
 の。
  ■共産党の主張がいかに詭弁に満ちたものか、よく分かるはずだ。
   特に共産党の支持者の人達はよく見て考えて欲しい。
   
 【3/18文教委での戸田の予算質疑】
 →【3/18文教委での共産党豊北議員の予算質疑】
 →【3/18文教委での戸田の予算質疑2】
 →【3/18文教委での共産党豊北議員の予算反対討論】
 →【3/18文教委での戸田の予算反対討論】
 →【3/24本会議での共産党福田議員の反対討論】
 →【3/24本会議での戸田の反対討論】 

     ◆戸田HP→http://www.hige-toda.com/
     「2016年3月議会特集」→
        http://www.hige-toda.com/_mado05/2016/03gikai.htm
     「ここがヘンだよ、門真市共産党と右翼!」
       http://www.hige-toda.com/_mado01/2015/topos29okuenmondai.htm
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-89-96.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★激突動画!高校奨学金(戸田VS共産党豊北議員・福田議員):どちらがまともか?
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/3(火) 11:49 -
  
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9702;id=#9702
投稿で紹介しましたが、改めて「3月議会の第3スレッド」に組み込んで紹介していきます。
 ぜひ「戸田の門真市動画コーナー」をのぞいて欲しい。
    http://www.youtube.com/user/todanokadomasidoug
  ↓↓↓
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★激突!高校奨学金(戸田VS共産党豊北議員・福田議員)16分
     https://www.youtube.com/watch?v=DHJuP1s9btE
 説明:
  話題の激突課題について、戸田と共産党の議会弁論を抜粋動画で一本にまとめたも
  の。
  特に共産党の支持者の人達はよく見て考えて欲しい。 

  【3/18文教委での共産党豊北議員の予算質疑】
 →【3/18文教委での戸田の予算質疑】
 →【3/18文教委での共産党豊北議員の予算反対討論】
 →【3/18文教委での戸田の予算反対討論】
 →【3/24本会議での共産党福田議員の反対討論】
 →【3/24本会議での戸田の反対討論】

     ◆戸田HP→http://www.hige-toda.com/
     「2016年3月議会特集」→
        http://www.hige-toda.com/_mado05/2016/03gikai.htm
     「ここがヘンだよ、門真市共産党と右翼!」
       http://www.hige-toda.com/_mado01/2015/topos29okuenmondai.htm
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-89-96.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△3/24本会議【共産党福田議員の主張と戸田の主張反対討論】文字起こし:議事録から
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/3(金) 0:17 -
  
 3月議会議事録が市議会HPにアップされているので、この「はばたけ事業」に関する
福田議員発言および、共産党の姿勢のデタラメさを真っ向から批判する戸田の主張を紹介する。
 
 福田議員発言の紹介は、この発言のデタラメさを6月議会文教委の所管事項質問でみっちり明らかにしていく準備でもある。
 「?印」の部分は、戸田の批判や問題指摘である。
   ↓↓↓
====================================

【「はばたけ事業」についての共産党福田議員の主張】

 次に、めざせ世界へはばたけ事業についてです。めざせ世界へはばたけ事業は、英語プレゼンテーションコンテストについては、これまでも繰り返し述べてきていますが、意義のある取り組みだと考えます。

 しかしながら、優秀者9人に対する派遣研修は、生徒1人当たり36万円余の支出を伴うもので、義務教育の中で懸賞的意味合いも持つ海外派遣研修は、少なくとも税金から支出すべきでないと考えます。

 また、5年前に私がゆがんだ競争が起こることを危惧していたことや、昨年の決算特別委員会で校内選抜の議論があることを指摘したことを取り上げ、そのような事実が全くないとの議論もありましたが、
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▲?「ゆがんだ競争が起こることの危惧」は「全くのハズレ」だったろ!
  ?戸田は「昨年の決算特別委員会で校内選抜の議論があることを指摘したこと」を
   「そのような事実が全くない」とは文教委で言っていないぞ!
  福田主張は論旨が支離滅裂なのだが?? 
 ー↑↑ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 平成26年3月開催の事業推進委員会では、応募数が少なくなっている3校について、当時の生涯学習課長が、
  「これは聞くところによりますと、各学校で選抜といいますか、事前にコンテストま
   でされているかは存じませんが、そういうことをされているということで言うと、
   コンテストに代表を出すがためになっているのではないかという部分も読み取れる
   のではないかと思っています。」
  
  「中学生全体の英語の能力を上げていくという部分で言うと、少し最初の我々の思い
   からすれば離れていっているのではないかというところも見受けられますので、
   いかがなものかと思います、

と事前選抜があったとの認識が述べられ、事務局もある学校で独自でコンテストをしたいということを耳にしたとの報告もされています。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▲?これ、会議での発言の文脈を歪めた恣意的引用ではないか?
  ?「聞くところによりますと」、
   「各学校で選抜といいますか、事前にコンテストまでされているかは存じません
    が、」
   「コンテストに代表を出すがためになっているのではないかという部分も」
   「読み取れるのではないかと思っています。」
  ・・・という事を合体させれば、「普通の日本語理解」では、
  せいぜい「各学校で事前選抜があったかもしれないと推しうる」程度ではないかい?

 ▲それが、「福田語法」では「事前選抜があったとの認識が述べられた」になる!
  ・・・「平成26(2014)年3月開催の事業推進委員会」の議事録の精査が必要だ。 

 ▲「ある学校で独自でコンテストをしたいということを耳にした」という事が、
  「事前選抜があった」事とイコールなのか??
    ・・・・実際には「事前選抜をやった学校」など皆無なのに!
 ー↑↑ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 これに対して、事もあろうか、当時の委員会会長で生涯学習部長が、
   「学校でコンテストをするということは、その学校で英語の先生が協力しないとで
    きないものですから、それはそれなりに取り組みとしては合っているのではない
    かと思います」、と反対の立場から意見を述べ、

 副委員長で関西外大の委員も校内コンテストについて、
   「そういう学校の取り組みとしては、非常にいいと思います」と述べています。
 この議論からも、校内選抜推進論が主流となっていることは明らかです。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  ▲?「校内選抜推進論が主流となっていることは明らかです」ってホントかい?
   論旨が分かりにくいが、
     (1)「共産党は各校で事前選抜する事には反対だ」、(反対の理由は不明だが)
     (2)「しかし教委や有識者委員は事前選抜する事に賛成だ」
     (3)「一部の学校では事前選抜がされた」
     (4)「従ってけしからん」
   という事らしい・・・・・。
 ー↑↑ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 いずれにしても懸賞つきのコンテストはこのような性格を持たざるを得ないもので、
少なくとも海外派遣研修に税金を支出することは認められません。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  ▲?「懸賞つきのコンテストは、事前選抜というけしからん事態を必然的に発生させ
     るという面からしても、ダメなのだ」、という主張か?

   ・・・戸田に対する教委の説明では、「事前選抜は行われていないし、誰も事前選
    抜する事を良いと考えていない」、という事なのだが???   

補足:「門真民報4/3号」での記事:
  「世界へはばたけ事業」については、英語プレゼンテーションコンテストについては
  意義のあるものと評価したうえで、優秀者への海外派遣研修は一人36万円と懸賞的
  意味合いも持ち、少なくとも税金から支出すべきでないとの認識を示し、
  「校内選抜」の議論が主流になっている問題点も明らかにしました。
    http://kadoma.jcp-web.net/?p=4489
    ▲「『校内選抜』の議論が主流になっている」事実など、どこにも無いのだが?
==================================

【「はばたけ事業」についての戸田の主張】(共産党のデタラメ姿勢を強烈批判!)
   ※「事前選抜主流論」は唐突に出された話なので、これには直接には触れていな
い。
   ※詳しい批判は、文教委の質疑や討論で展開している。

 次に、はばたけ事業について。
 福田議員が私の文教常任委員会での発言を大分引用していただいて、大変よくわかりやすいわけですね。

 まさにこの事業については、2011年3月議会で共産党福田議員が
  「多額の賞金でゆがんだ競争をあおる」とか、
  「結果で目的としている英語によるコミュニケーション能力の向上や国際社会で活躍
   できる人材を育成できないということを厳しく指摘する」
と述べてますが、
 この5年間に全くその見込みが外れて、何ら具体的なそういう事実は起こらなかったということがまず一つはっきりしております。

 海外派遣事業そのものについて、これはとてもすばらしい。
 門真の子どもたち、親たちに夢と希望を与える事業であって、これがだめだと言ってるのは、この12万門真市民の中で共産党の4議員だけですよ。

 共産党の支持者、投票する人7500人の中から、共産党の議員以外、誰もこれについて、これはやめたほうがいいということを市には言うていません。

 共産党自体、選挙公約にそれだけ重要な問題だったら掲げるべきと思うけど、一切掲げておりませんよね。
 もうケチつけるためのケチつけはもういいかげんにやめて、せっかく海外へ行って見識を広めてきた子どもたち、その親たちに、
  「あなたは税金の無駄遣いをしてるんだ」と、
こういうことを毎年言い続けるようなことは、もういいかげんやめていただきたいと思います。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-22-75.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△3/24本会議【共産党福田議員の主張と戸田の主張反対討論】文字起こし:議事録から
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/3(金) 0:57 -
  
 3月議会議事録が市議会HPにアップされているので、この「高校奨学金」に関する
福田議員発言および、共産党の姿勢のデタラメさを真っ向から批判する戸田の主張を紹介する。
 
 福田議員発言の紹介は、この発言のデタラメさを6月議会文教委の所管事項質問でみっちり明らかにしていく準備でもある。
 「?印」の部分は、戸田の批判や問題指摘である。
   ↓↓↓
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【「高校奨学金」についての共産党福田議員の主張】

 次に、奨学金事業についてです。
 奨学金事業は、教育の機会均等を図ることを目的とし、
  門真市在住の生徒で向学心に富みながら、
  経済的理由のため高等学校、高等専門学校等への進学が困難な方に対して
  毎月5000円を3年間給付する
もので、
 新1年生の選考に当たっては、
   所得状況を満たした申請者に対してレポート及び面接による選考を行い、
   一定の基準点を超えるものを認定するとし、
 前年度は申込者65名に対し、給付対象となったのは半分以下の31人となったことから、28年度予算では新規の対象者を5名減らそうというものです。

 そもそも向学心に富むの基準をどこに置くのかというのは議論があるところですが、
入試に合格し、高校に進学しようという意思があれば、それで十分だと考えます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▲?「入試に合格した子」=「高校に進学しようという意思がある子」だろ?
   「入試に合格した子」=「向学心に富む子」ならば、「選考不要」となるよ!
  ?共産党は今まで「低所得世帯の高校合格者全てに、選考無しで奨学金出せ」、
    と要求してきたのか?
  ?「選考で落ちた子にも奨学金出せ」では、「選考に合格した子の努力」はどう? 
 ー↑↑ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 委員会の質疑では、1行のレポートや未提出者、連絡なしの遅刻者や無断欠席者の例を挙げ、それに対し委員会の議論では、
  「おくれて来るだとか、レポート出さないだとか、1行しか出さないだとか、はっき
   り言ったらふざけるなと、何考えてるんだと、親が何考えてるんだ」と、
  「わざわざこっちが時間とって面接やってるのに、そういうやり方で向学心が示せる
   と思っているのか」と、
  「そういうふうにしてたしなめるべき話」、
  「市がやったことは正しい」と、

 一度の失敗で切り捨ててしまうという、教育的配慮が全く感じられない議論も残念ながらありました。
 こうした姿勢は到底認められませんし、奨学金の予算削減は認められません。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ▲?福田議員が非難がましく列挙しているのは、全て戸田の文教委発言だが、どれも
   全く正当な話ではないか。
  ?多くの子ども達が奨学金を得ようとしてレポートや面接で頑張っているのに、
    「1行書いただけのレポート」や、「レポート未提出」、
    「連絡なしの遅刻」や「無断欠席者」
   なんて、「やる気が無い」、「選考を馬鹿にしている」、「不真面目だ」、と思
   われて当然だろ!

  ?「こんな不真面目な態度を放置容認して奨学金を出す」事が「教育的配慮」かい?
   「選考」が1回しか無い事は周知の決まりなのだが、それに落ちたら「一度の失敗
    で切り捨てて酷い!」と騒ぐのか?
     入試でも何でも「1回きりの試験」と決まっているものについて、自らの明ら
    かな努力不足で落ちた者が、「落とすのはけしからん。合格させろ」と言うか?

  ?▲そもそも「1行書いただけのレポート」や、「レポート未提出」、
   「連絡なしの遅刻」や「無断欠席者」で選考に落ちた側で、「それでも奨学金を
   くれ!」、「落とされたのは不当だ!」、と共産党に相談した市民はいるのか??

  ?▲もしそういう市民がいたとしたら、「あなたのお子さんの選考に対する真剣度が
    足りないのが原因ですね」と諭した上で、「2年生、3年生になっても奨学金申
    請・選考が出来るように変えていきましょう」、と言うべきではないか?
    「一度の失敗で切り捨てしない」とは、そういう事ではないか?
 ー↑↑ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【「高校奨学金」についての戸田の主張】
       ※詳しい批判は、文教委の質疑や討論で展開している。

 次に、高校生の奨学金事業なんです。
 これも福田議員が私の文教常任委員会での発言を大変多く引用していただいて、そういう意味ではありがたいなと思うんですね。

 「たった一度の失敗で切り捨てる」と言いますが、「向学心に富む者に対して奨学金を与えますよ」という面接において、その試験において、
  「行かない」、「無断欠席する」、「たった1行しか書かない」。
それで失敗してしまうのは、それは当然じゃないですか。

 何をやっても通るという問題だったら、かえってその人の人生、おかしくなるでしょう。

 「高校生になってる子どもたち」と、「その中で向学心に富む子どもたち」とは、おのずと別でしょう。
 全員が向学心に富むとは言いがたい現実もたくさんあるじゃないですか。

 これも何のための奨学金なのか。
 奨学金制度自体、「向学心に富む、しかし経済的に苦しい人を税金で応援しましょう」。

 私は5000円という金額は少な過ぎると思います。これはふやすべきと思いますけれども、その試験について、「全員落としたから」、
「高校に行ってるのに落としたらけしからん」というのは、難癖以外の何物でもありませんよね。

 そういうことも述べまして、私の全体としての反対討論といたします。御清聴ありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

★(動画)激突!高校奨学金(戸田VS共産党豊北議員・福田議員)16分
     https://www.youtube.com/watch?v=DHJuP1s9btE
 説明:
  話題の激突課題について、戸田と共産党の議会弁論を抜粋動画で一本にまとめたも
  の。
  特に共産党の支持者の人達はよく見て考えて欲しい。 

  【3/18文教委での共産党豊北議員の予算質疑】
 →【3/18文教委での戸田の予算質疑】
 →【3/18文教委での共産党豊北議員の予算反対討論】
 →【3/18文教委での戸田の予算反対討論】
 →【3/24本会議での共産党福田議員の反対討論】
 →【3/24本会議での戸田の反対討論】

     ◆戸田HP→http://www.hige-toda.com/
     「2016年3月議会特集」→
        http://www.hige-toda.com/_mado05/2016/03gikai.htm
     「ここがヘンだよ、門真市共産党と右翼!」
       http://www.hige-toda.com/_mado01/2015/topos29okuenmondai.htm
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-22-75.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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5月臨時議会に関して戸田が5/9に意見要望提出。今回初めて文教委副委員長を要望など
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/11(水) 1:05 -
  
 <5月臨時議会・議会人事に関しての戸田の意見や要望>

2016年5月9日(月)
門真市議会議員 各位 
                 無所属・「革命21」 戸田ひさよし

 来る5月17日(火)・18日(水)に開催される「5月臨時議会」において、2016年度の議会人事が決められますが、これに関して私の意見や要望をあらかじめ議員のみなさんにお伝えし、会派代表者会議や明日5/9(火)の議運、および5月議会での会派協議にお
いて検討して善処される事を希望します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

1:常任委員会の配属については「文教常任委員会」を、派遣議会等の配属については
 「守口市門真市消防組合議会」を、それぞれ希望します。
   (それ以外に配属される場合は、「どこになっても良し」とします。)

2:「議長・副議長」や常任委員会や派遣議会等の人事配置について、「会派間協議での
 合意」形式であれ「選挙」形式であれ構いませんが、「選挙形式」を取る場合は、無所
 属議員に対して「候補者が誰になったのか?」を、「選挙告示前」にきちんと知らせて
 おいて下さい。(2年ほど前からそうなっていますが)

  また、とりわけ「議会3役の選挙」においては、「選挙の告示」の段階で、「議長に
 ついては、○○会派から△△議員、●●会派から▲▲議員が、それぞれ推薦されており
 ます」などの「議場における告知発言」がきちんとなされる(=議事録や議会動画に記
 録される)事を望みます。(市民常識に沿った選挙を!)

 (なお「監査」については、私は「議会選出の監査は不要」・「茶番劇的な議事はすべ
  きでない」との見地から、「市長提案形式の監査」が誰であろうとも、「反対討論」
  をいたします。)

3:「議長・副議長の決定」について、「最も望ましい形」は、それぞれの役について、
 「立候補受付」を行ない、立候補者それぞれが「立ち会い演説」(5分以内程度で
 「なぜ私が立候補したか」や「当選してどういう事をやりたいのか」等を語る)をや
 り、その後に「投票」を行なって当選者を決める、という形です。

4:これも私の持論ですが、各議員人事の「任期」は本来は「2年」が望ましいと考えま
 す。
  「1期4年間の市議任期」で、2015年4月市議選で当選しているため、今回の
 「2016年度人事」は「1年」とせざるを得ないでしょうが、来年2017年5月議
 会の議会人事決定においては、「任期2年」で決定して、2019年4月市議選までの
 人事配置を決めるべきと考えます。

5:なお役職について私は(議長・副議長・監査・委員長は全く希望しませんが)、
 「文教常任委員会の副委員長」を強く希望する事を表明します。
   (私個人の欲得で無く、「議会の健全運営の問題」として)
 
  振り返ってみれば、私は1999年当選以来(2年間の議員失職期間があるので)
 15年に渡って文教委員を「一筋に」続けており、文教常任委員会の審議の充実と高度
 化・透明化にどんな議員よりも抜きん出た貢献を行なってきた議員であります。
  (これを否定できる議員は誰もいないはずです。異論がある議員はぜひどうぞ。)

  「会派議員は当選1期目で副委員長や委員長に配属されるのに(与党会派議員は1・
 2年めでも!)、無所属議員は5期目・16年めになっても、どんなに議会貢献があっ
 ても、一度も副委員長にさせられない」、
 というのは、どうしても「無所属議員への不当な役職差別」と見えてしまいます。

  従って、ここいらで「戸田を文教常任委員会の副委員長にする」、という議会人事を
 行なっておく事が、昨今の「議会の改革改善を着実に進めている門真市議会」という流
 れに沿った、「無所属議員への不当な役職差別が無くなった門真市議会」を示す、
 「適切な選択」であると考えます。

 (「派遣議会等の役職」においては、1度だけですが2013年度に消防議会の副議長に
   就任しています。)
                        了 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-4-206.s04.a027.ap.plala.or.jp>

5/18本会議:8分で終了。戸田は文教委と消防議会に。文教副委員長はダメだったが
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/18(水) 22:36 -
  
 前日の会派代表者会議で全ての合意が出来ていたので、5/18本会議は土山新議長がその合意(にそった議運決定)通りに、常任委員会、議運、決算委、派遣議会等の配属の指名を読み上げて、わずか8分で終了した。

 その後、派遣議会等を除く各委員会ごとに委員会が開催されて、事前合意通りに各委員長・副委員長が決められていった。

 戸田は希望通りに文教常任委員会と消防議会に配属。
 「5/9意見要望書」で要求していた「文教委の副委員長」は認められなかったが、まあいいや。来年か再来年になれたらいいと思う。

 文教委は委員長が緑風クラブの大倉基文議員(宮本一孝と大の仲良し!)。
 副委員長が公明党新人の松本京子議員。

 文教委のメンバー(7人)は、
   委員長:大倉基文議員(緑風クラブ)
  副委員長:松本京子議員(公明党)
    委員:今田哲哉議員(緑風クラブ)
       春田清子議員(公明党)
       中道茂 議員(自民党)
       豊北裕子議員(共産党)
       戸田ひさよし:(無所属・「革命21」)

 消防議会のメンバー(7人)は、
   副議長内定:豊北裕子議員(共産党) (7月の消防議会で正式決定)
      議員:佐藤親太議員(自民党)
         内海武寿議員(公明党)
         吉水丈晴議員(緑風クラブ)
         大倉基文議員(緑風クラブ) 
         森博孝 議員(民進党系無所属)
         戸田ひさよし(無所属・「革命21」)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲新人事=議会で決まった事の公表を遅らす市議会HPを叱る。明日公表へ。会派名要求
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/18(水) 23:35 -
  
 市議会HPhttp://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/ を見たら、前日決まった
「議会3役」の公表がされていなかった。
 本日決まった他の議員配置は、今日か遅くても明日5/19(木)には公表されるものと思って議会事務局に問い合わせしたら、
  
 「各委員会の任期は5/21(土)までなので2016年度人事のHP掲載は5/23(月)になる」
という、まことにトンチンカンな考えだったので、戸田が強く叱って早急な公表を求めた。

■議会事務局のこの姿勢は、
 「市議会HPでは『議会で決まった事』をなるべく早く公表する」という「大原則」を
  な〜んにも考えていない!(忘れてしまってた?) 

  5/17に決まった「議会3役」は5/18朝刊各紙に載っているというのに、市議会HP
 で全然公表しなくても平気、という鈍感さ!

  形式上「委員会の任期が5/21まである」という「形式的などうでもいい話」の方を
 「5月議会で2016年度の議会人事がこのように決まった、という事の速やかな公表」
 よりも優先して考える、というトンチンカンさ!

 等を示しているもので、こういう職務感覚は即刻改善しないといけない。
  ↓↓↓
 明日5/19(木)に議会の新人事が市議会HPhttp://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/
で公表される事が約束された。よかった、よかった。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆ついでにいうと、市議会HPでの「市議会の構成」の部分
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/shigi_kosei.html
 は、「更新日:平成28年2月22日 市議会の構成」という記述ではなく、
  「平成28(2016年)度の市議会構成  更新日○月○○日」、の形式で、
 「年度の明記」と「元号と西暦の併記」で行われるべきだし、

  「過去の年度の市議会構成」をちゃんと作って、そこにすぐアクセス出来るようにし
 ておかねばならない。
  市や市議会のHPは、議会答弁において「電子図書館としての役割を果たすもの」と
 確認されているのだから、このようにしておくのは「義務」である。  

 ※年度途中で会派代表の変更があったり、議員の会派変更があったりした場合は、
  同じ年度の中に「○月○○日変更」と記載して追加すればいいのである。

 ※※戸田HPの「これが門真の議員さん」コーナー
    http://www.hige-toda.com/_mado06/mado06_index.htm
   を見習うべし!

◆また、議会構成の部分に「各議員の氏名の後に会派名や無所属の記載もする事」も強く
 要求した。
  吉田局長との話で、
   「会派名や無所属の件は、『議員紹介』のページに載せてますし・・」とか、
   「『市政のしおり』記載と同じ形でやってますが・・・・」、という説明があった
 が、
 これも「HPで大事な事を理解していない」証である。

 「HPで大事な事は『一目瞭然』=『一目で分かる事』!」という大原則を理解してい
 ない。
 「あっちのページ、こっちのページをそれぞれ開いて見比べないと実情がつかめない」
 であってはならないのだ。

  そして「どの議員がどの会派なのか(無所属なのか)」や、「3役なり各委員会なり
 がどういう会派議員(無所属)で構成されているか」は、非常に大事な情報である。
  ◆なんせ、市議会は「会派によって運営されている」のだから!!

  各議員が「何に賛成し、何に反対するか」も「会派ごとの意向」によって決まってい
 るのだから、議員氏名と会派名(無所属)を常に(極力)併記するのは、「市民への情
 報提供」として「必須事項」に属する。

  また「HPは紙媒体のような『紙面都合による字数制限』については、ずっと自由な
 のだから、その自由なスペースを最大限活用して情報を盛り込むべし!」、という大原
 則も忘れている。
  
  紙媒体では会派名までは書く余裕が無くても、HPでは十分に記載出来るのだから、
 そのHP(ウェブ)の「特性」を「いかに市民への情報提供の豊富化に活かすか」の方
 向で常に積極的に考えないといけないのに、その姿勢が無いのはよろしくない。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■要は、門真市の議会事務局は「市民目線」や「議会の事をよく知らない市民に、議会の
 事をよく知ってもらうためには何が大事なのか」の考察が、「まだまだ不足している」
 という事だ。
  まだまだ「お役所の都合感覚優先」、「市民の閉ざされた議員世界の感覚優先」に留
 まっている、と言わざるを得ない。

  「他自治体の議会事務局の大半よりはかなりマシ」とは思うが、より一層感覚改善を
 していってもらわないといけない。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆戸田要求受けて新年度議会人事を掲載。会派名併記は今後の議長会派合意に先送りだが
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/2(木) 22:21 -
  
 報告遅れましたが、「2016年度議会人事」については、上記投稿翌日の5/19から市議会HPに掲載されました。

 しかし「会派名併記」や「西暦併記」などについては、「議長や会派議員達の合意形成を図ってからでないと・・・」、という感じで先送りになりました。

 ま、「戸田議員から言われてすぐにアレコレ変更するのは、いかがなものか」、というところなのでしょう。

 土山議長・高橋副議長を先頭として「速やかな順次改善」を期待しておきます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-22-75.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★門真市HPは戸田要望を受けて「今後の更新ではなるべく西暦併記に」と5月末に回答
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/6/2(木) 22:32 -
  
 門真市HPでの「元号西暦併記」については、市HP制作担当の秘書広報課への戸田の
5月中旬要望を受けて、5月末に秘書広報課から回答があり、
 「各会派に説明して理解を求めた上で、今後の更新ではなるべく元号西暦併記にしてい
く」、とのことでした。

 元号中心で年代を考える人にとっても、西暦中心で年代を考える人にとっても、今後「元号が変わる事態」になっても、「何年前・先、十何年前・先」がすぐに理解しやすい年号記述にしておく事が大事です。

 ま、「少しずつ改善」、「少しずつ『国際化時代に対応』」ということで。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-22-75.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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「門真市共産党4議員ハレンチ事件」第8スレッド★現在控訴理由書作成中!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/11(水) 15:19 -
  
 「3/11不当判決の全文」と、その各部分への分析批判、そして「控訴理由書」全文を投稿していく事によってスレッドが長大になるのが明白なので、<第8スレッド>を開設することにした。

※※「控訴理由書」の提出期限は、正式には「5/13(金)夕方5時まで」なのだが、民事の
  場合は「少々の遅れは容認してもらえる」事が高裁(担当は第12民事部)に聞いて
  分かったので、この土日を挟んで「5/16(月)か、遅くとも5/17(火)中に出す」目処で
  作成作業を行っていく事にした。
======================================

<第7スレッド>の記事は以下の通り。冒頭記事と最終記事はアドレスも示した。
    ↓↓↓
「門真市共産党4議員ハレンチ事件」第7スレッド★ついに3/11(金)1時に判決!809で
     戸田 - 16/3/6(日)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9566;id=#9566

◎原告戸田に対する裁判官の尋問記録全文:(裁判官の関心の持ち所が伺える)
     戸田 16/3/6(日) 21:39
●原告戸田に対する共産党の愛須弁護士の反対尋問。▲共産党側の詭弁に戸田が逆襲も!
     戸田 16/3/6(日) 22:12
△原告戸田に対する裁判官の最後の尋問:(今度は谷口裁判長が!)
     戸田 16/3/6(日) 22:19

▲【被告=福田議員】に対する共産党愛須弁護士の尋問(ヨイショ尋問ですね!)
     戸田 16/3/6(日) 22:39
★【被告=福田議員】対する戸田の厳しい尋問!(1)▲福田議員の暴論が随所に!
     戸田 16/3/6(日) 22:59
☆【被告=福田議員】対する戸田の厳しい尋問(2)◆「表の改善要求をした」と偽証!
     戸田 16/3/6(日) 23:39
■【被告=福田議員】対する戸田の厳しい尋問(3)☆愛須弁護士vs戸田バトルも!
     戸田 16/3/6(日) 23:55

●●●3/11判決:共産党の詭弁論理なぞった不当判決で戸田敗訴。当然控訴して闘う!
    戸田 16/3/11(金) 19:53
▲なぜか堂村と足立の「右翼コンビ」も傍聴。戸田敗訴に大喜びで「各所に連絡」?
    戸田 16/3/11(金) 20:04
△戸田敗訴を福田議員ブログは大きく記載したが門真民報では報道せず裁判隠蔽を継続!
    戸田 16/3/25(金) 8:11
☆戸田は3/24に控訴状を提出!その全文を紹介。控訴費用3万1100円。理由書は5月
 に   戸田 16/3/25(金) 8:29  
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9625;id=#9625
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 <第6>までのスレッドを以下に紹介しておく。
   ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<第6スレッドの冒頭記事>
「門真市共産党4議員ハレンチ事件」第6スレッド。2時間もの山場の12/4法廷へ!
     戸田 - 15/12/3(木) 13:10 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9384;id=#9384

【12/4(金)法廷、「白熱の2時間尋問」の様子】
    戸田支援者傍聴者以外に、共産党初の大量傍聴+右翼2の盛況傍聴!
【福田議員への戸田尋問の原稿全文紹介】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<第5スレッドの冒頭記事>
「門真市共産党4議員への名誉毀損賠償事件裁判」第4スレッド。10/16第6回法廷へ!
    戸田 - 15/10/13 (▲↑「第4スレッド」と書いたのは間違い!)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9344;id=#9344

 【共産党側の10/9準備書面(2)】の内容紹介と批判(福田議員陳述書も)
 【10/16第6回法廷】の内容紹介
 【戸田の10/15準備書面4】の下書き全文と完成版全文紹介 
 【12/4第7回法廷】の内容紹介や進行予想。傍聴呼びかけ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<第4スレッドの冒頭記事>
「門真市共産党4議員への名誉毀損賠償事件裁判」の第4スレッド。9/4第5回法廷へ!
     戸田 - 15/8/26(水) 18:13 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9287;id=#9287

 戸田の【8/28準備書面3】の下書き1〜5や、「法的考察」1〜2、
 戸田の【8/28準備書面3】全文、および9/4法廷の内容紹介など。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<第3スレッドの冒頭記事>
7/31法廷へ!(共産党への名誉毀損賠償裁判4回め)31(金)10時〜地裁809法廷傍聴を
     戸田 - 15/7/28
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9242;id=#9242
 (戸田の【7/27準備書面2 】全文と【7/30戸田+4被告の尋問申出書】全文、第4回
  7/31法廷の報告など)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<第2スレッドの冒頭記事>
門真市共産党への賠償提訴の第2スレッド:共産党側の愛須勝也弁護士はこんな顔の人
      戸田 - 15/7/24
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9210#9210
 (共産党【6/19準備書面(1)】の全文分割とそれへの戸田の反論メモがドッサリ!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<第1スレッドの冒頭記事>
★★重大!2/23(月)に戸田は共産党4議員を名誉毀損で賠償と謝罪求めて民事提訴する!
    戸田 - 15/2/22(日
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8942;id=#8942
 (【2/23訴状】全文とその証拠書類、共産党の【4/10答弁書】全文とそれへの批判、
   戸田の【5/15準備書面1】全文、第1回〜第3回法廷の報告などドッサリ!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

特集としては、
◎「門真市共産党のハレンチ事件!」への賠償請求裁判問題特集
    http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-88-177.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆【原判決失当の理由】すべき審査せず:亀井尋問・改善捏造・主張変転・過去の対立
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/26(木) 10:33 -
  
【2:原判決が失当である理由】(「控訴理由書」の6:6ページ下段〜12ページ下段)

6:原判決は、以下の「当然審査に付すべき事項」について全く審査せず、あるいは真摯
 に検討せずに、被控訴人らの虚偽捏造主張を見逃して誤った判断をしたので失当であ
 る。

{1}控訴人が「被控訴人らの成果捏造疑惑あり」として批判的な公開質問状を出す契機
  となったとなった「4/27門真民報記事」{甲第2号証1.2.}を起草したと被控訴人弁
  護士も認めている亀井被控訴人の人証採用を原審が理由を示さずに否定したために、
   この記事がどのような認識で書かれたものだったのかの真相究明がなされなかっ
  た。

  ※「8/28準備書面3」8ページ中段:
   <4>成果捏造記事を書いた亀井被告〜原告に逆怨みと歪んだ対抗心を持つ議員

    1:本件係争の契機を作った2014(平成26)年の「4/27門真民報記事(の自治会
     ハンドブック部分)」の文章を作成したのは亀井被告である事は、被告側弁護
     士も「そのようだ」と認めており、
      また唯一亀井被告の議会質問に直結する記事なので、疑いの無いところであ
     る。

  ※「10/16準備書面4」17ページ中下段:

    本件紛争の元凶は亀井被告に他ならないと思われるので、本件名誉毀損事件の
    真相解明にあたって被告らの本当の考えや判断の変遷実態を明らかにするために
    は、亀井被告の法廷尋問、とりわけ原告からの尋問が絶対に必要である。


   3:加えて【6】で述べたように、つい先日の10月13日(火)の原告による門真
    市の地域活動課の歴代2課長への調査によって、
     被告らが終始主張してきた
       2012(平成24)年5〜6月に自治会連合に対して、亀井被告質問由来の
       自治会活動関連の庁内連絡先一覧表」が配布されたが、
        その内容が不十分なものだったので、亀井被告は地域活動課に一層の充
       実を求めていった。
     という「事実経過」が虚構であった、という「重大な新事実」が明らかにな
     った。

      この「虚構」は、被告らの議会活動と自治会HBを関連づける唯一のパイプ
     と呼んでよいものであって、
      この「虚構」があったからこそ事件発端の「4/27門真民報記事」が生み出さ
     れ、
      またそれに疑問を呈した原告への猛烈な名誉毀損攻撃が引き起こされたので
     ある。

      なぜこのような「虚構」が被告らの中で発生し温存されてきたのか、その
     虚偽がなぜ裁判書面においても維持されてきたのか等を解明するためにも、
     亀井被告の法廷尋問実施が絶対に必要である。
      
    亀井被控訴人は、控訴人の「8/28準備書面3」で事実指摘しているように、傍若
   無人を繰り返す低劣議員であり(6〜8ページ)、控訴人に対して逆恨みと歪んだ
   対抗心を持ち(8〜10ページ)、

    かつ控訴人の「10/16準備書面4」で事実指摘しているように(11ページ中段〜
   12ページ)、自分が考えた「自治会のガイドブックのようなもの」=他市によくあ
   る「自治会便利帳的なもの」と、
    「自治会運営の民主化・適正化を促すツールとして役立つ」事を主眼とした点で
     画期的な内容を持つ門真市の自治会HB
   とは全然違うものなのに、
   それを同一して「自分が作成要望したものが門真市自治会HBとして実現した!」
  と誤った思い込みを持って「4/27門真民報記事」{甲第2号証1.2.}を起草し、

   それ故に控訴人からの「成果捏造疑惑」指摘に反発して居直った能性が濃厚であ
  る。
  
   さらに亀井被控訴人には下記の{2}で示すように、「本件一覧表」に関して
  「市への改善要望をしたとの事実を捏造した」事が新たに得られた証拠{甲第36号
  証}も含めて確定的であり、
   この「亀井の改善要望捏造」が福田被控訴人尋問の答弁で確定的な程に濃厚になっ
  た(福田尋問記録の27ページ2行目〜下から5行目)にも拘わらず、
  
   亀井被控訴人の法廷尋問をあえて行わずに結審させて、原判決を書いた原審の誤り
  は大きい。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

{2}もしそれが虚偽であれば被控訴人らの正当性全体が瓦解する程の重要性を持つ
  「自治会HBと被控訴人らの関係」における「事実捏造疑惑」について、何ら真摯に
  検討する事無く、被控訴人らの虚偽主張鵜呑みにして「事実」と認定した「裁判所の
  判断」を下した。その概要は以下の通りである。

 1)「被控訴人亀井の議会質問によって作成された自治会関連一覧表」{乙第2号証}
   について、被控訴人亀井が何度も市に改善要望を出した事によって表が改善され、
   それが自治会HB内{甲第1号証}に掲載された」、
   という「自治会HB被控訴人議員団の活動との唯一の関連性」については、

   そもそも一覧表は何も改善されていないどころか表としてのレベルが落ちており、
   かつ被控訴人亀井から市に対する改善要望をした裏付けが皆無である上に、
   「門真市当局の10/13回答」によって、

   そういう要望を亀井被控訴人からなされた事が無かった事が明白となった事からし
  て、「事実を捏造した虚偽の主張」である疑いが極めて濃厚となった。
    ({1}でも触れているように)

 2)この疑惑については、「12/8法廷」における被控訴人福田への控訴人からの尋問に
  おいても被控訴人福田が具体的裏付けを何ら示せず、「被控訴人亀井からの伝聞」と
  して「課長以外の職員に要望した」という、行政組織として起こり得ない事を回答す
  るのみで、被控訴人らの虚偽主張疑惑はほぼ決定的となった。
  
  ※福田尋問記録の26ページ下から10行め「次に行きます。」〜27ページ中下段 
    (要点抜粋) 
   
   しかし、亀井議員が市内町内連絡先一覧表の充実要求活動をいつといつ」、
   「どのような形で行なって」、
   「どういう点の改善を求めて」、
   「その都度市の対応はどうなのか」、
  というような大事な裏づけ記録が全く出されていないんですけども、なぜ出してない
  んですか。
   あなたは裏づけをとりましたか。端的に答えてください。
   
  (福田)これは戸田議員の準備書面4でもそういったことについての指摘がありま
     したので、これは亀井議員にも確認をしましたけれども、
     「いついついうことでは覚えてないけれども、その一覧表の充実については担
      当者に求めたことがある」と。

  あなたは裏づけをとったかと聞いているんです。
   (福田)亀井議員にそういう確認をしました。

  亀井議員に聞いただけですね。
   (福田)はい。

  歴代の担当課長は「亀井議員からそういう働きは全く受けていない」、と私に証言し
  ている、こういう事実についてあなたはどう考えますか。

   (福田)これについても準備書面で書かれてありましたので、亀井議員に確認をと
      りましたけれども、「課長ではなくてそのほかの担当者に働きかけというか
      そういう話をした」、ということで聞いています。

  でも、いつ・誰に・どのようにしたか、は全く詳しいことは言わないんですね。
   (福田)それは確認できてません。

 3)しかるに原審は「12/8法廷」において被控訴人亀井の法廷尋問申請を却下して結審
  を宣告し、被控訴人は追加証拠を出して審理してもらう途を閉ざされてしまった。

   そして原判決は、もしこれが虚偽であれば被控訴人らの正当性が瓦解する程の重要
  性を持つ「事実捏造疑惑」について、何ら真摯に検討する事無く、被控訴人らの虚偽
  主張鵜呑みにして「事実」と認定した「裁判所の判断」を下した。
    
 4)★しかし結審後に、
   「課長以外の職員に対しても被控訴人亀井からの改善要望は無かった」事が、
  控訴人と門真市当局との今年3月および5月の質問回答文書」
    (控訴審になって新たに提出した{甲第36号証 (1)(2)(3)(4) })
  によって明白となり、
 
  被控訴人らの根幹的な主張が全くの虚偽捏造であった事が確定的に明らかになった。

 5)従って、この問題を控訴審において審理し直す事が、真実を明らかにするためには
   不可欠である。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

{3}被控訴人らが「自治会HBと被控訴人らの関係」について極めて不自然不誠実に
  主張を変転させている事について、それが被控訴人らの虚偽主張の露呈であり、控訴
  人をウソつき呼ばわりしたに等しい名誉毀損成立の要点であるという控訴人の主張に
  も拘わらず、
   それを「その余の点」として「検討するまでもない」と切り捨ててしまって全く
  検討せず、およそ真理からかけ離れた誤った判断をしてしまった。
  
  それは、「10/16準備書面4」(2ページ〜5ページ中段)で集約されているように、
 
  A段階:2014(平成26)年4/27門真民報記事での問題発生から、2015(平成27)年2
      月に提訴され「被告4/10答弁書」を出す前までの事実主張では、
      「自治会HBの発行そのものに寄与した」、との記述や見解に固執した。
       そして原告の寄与については、なぜか全く言及しなかった。
           ↓↓↓
  B段階:「被告4/10答弁書」での事実主張 
      「そもそも自治会HB内容の一部(=連絡先一覧表)に寄与した」という記
       述や見解であった、という主張を突如として行なった。

     ★「原告が自治会HBの発行そのものに寄与した」、と初めて、突如として認
      めた!
      (紛争発生して1年近くの間、被控訴人らは「控訴人と自治会HBとの関係
        性」そのものにすら全く触れずに事実隠蔽をし続けてきた)
           ↓↓↓
  C段階:「被告6/19準備書面(1)」での事実主張
      被告らについては「自治会HB内容の一部(=第3章の問い合わせ窓口の
      一覧表)に寄与したと言ってきただけだ」という虚偽主張は継続しつつも、
      原告の寄与について、
      「既に市当局も作成を始めているところに、原告の指摘する内容が盛り込ま
        れたものに過ぎない」、
      「原告の実績も、『自治会HB内容への成果反映論』にも分類されうるもの
        なのである。」
     という、
     「4/10答弁書」内容と完全に矛盾する「事実主張」を行なった。
           ↓↓↓
  D段階:「被告10/9準備書面(2)」での事実主張
      被告らについては前2書面と同じ主張だが、
      原告の寄与については、
      「『被告6/19準備書面(1)』での原告の寄与についての認定は間違いだったの
       で撤回します」、
     と臆面もなく主張を逆転させた。

  というものである。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

{4}本件紛争に至る重大な背景事情として、控訴人と被控訴人らの「公開質問状」をめ
  ぐり、
    (1)2005(平成17)年
    (2)2007(平成19)年
    (3)2012(平成24)年・
    (4)2014(平成26)年(本件紛争事案)
  と、過去4回に渡る対立的関係がある。
  
   (1)(2)については、被控訴人福田尋問記録で被控訴人議員団が「理由も告げずに
  何も回答しなかった」事が明らかにされている
     (13ページ下から3行目〜15ページ中段)。

   (3)については、控訴人の「5/15準備書面1」以降の全ての書面や
  「控訴人戸田尋問」(7ページ上から4行目〜8ページ下から3行め)と
  「被控訴人福田議員尋問」(15ページ中段〜16ページ)で、

   当時消防議会副議長に就任したばかりの被控訴人亀井が控訴人に対して不当愚劣な
  問題行動を起こしたことで控訴人のみならず
  与党3会派からも批判追及を受けて、わずか半年で副議長辞任に追い込まれ、

  さらに翌2013(平成25)年には3月議会で「議長注意」、12月議会で問責決議を受け
  るという「亀井不祥事事件」の緒戦に位置するものである。

   ところが原判決は、「第3 当裁判所の判断」の「1 認定事実」の、
   <(4)過去における原告と議員団とのやり取り>において、

  (1)(2)については全く触れず、(3)についてのみ触れているが、
  それは
   「控訴人において回答を受けた事の公表が遅れた。
    回答内容についての見解が出されなかった」
  という趣旨の、
  被控訴人らの主張そのままの、
  事の本質を著しく歪めた局所的・形式的な取り上げ方でしかなく、

   また、これを口実にして議員たる被控訴人らが「(控訴人の)戸田議員からの公開
  質問への永久無制限の回答拒否宣言」を実施する事の理不尽さへの考察も皆無であ
  る。
   (3)については、本来は「被控訴人らの不誠実で非常識な体質を示す実例として
  検証されるべき事柄」であるのに、
   それを全く逆転させて「控訴人の不誠実さを示す実例」であるかのように取り扱っ
  ている。

   (3)への判断についての参照資料として原判決が控訴人の{甲第14号証}{甲第15
  号証}、を上げておきながら(もちろん控訴人の全ての書面と法廷尋問記録を読んだ
  上で)、
   しかし、{甲第17号証}{甲第18号証}、{甲第19号証}{甲第20号証}、
  {甲第21号証}{甲第22号証}、については恣意的に検討の対象から外し、

   被控訴人らが「(控訴人の)戸田議員からの公開質問への永久無制限の回答拒否の
  宣言・実施」の口実にした(3)について、このような理解の仕方しかしないことは、
  あまりにも被控訴人らの主張に追随して司法が持つべき良識を踏み外したものと言わ
  ざるを得ない。

   このように、(1)(2)について全く考察せず、(3)について被控訴人らの主張そのま
  まの偏った認定しかしていない原判決は、全く失当であり、控訴審において審理が尽
  くされるべきである。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-5-45.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△【原判決失当の理由】7:「事案の概要:当事者間に争いがない事実」に大間違い!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/26(木) 12:23 -
  
【2:原判決が失当である理由】(「控訴理由書」の7:12ページ下段〜13ページ下段)

7:「第2 事案の概要」の「2:前提となる事実(2)本件記事の掲載に至る経緯」の
 部分において、「当事者間に争いがないか,掲記の証拠又は弁論の全趣旨により容易に
 認められる事実」を記載すべきなのに、
  「本件記事の掲載に至る経緯」の「ア〜カ」の6項目のうち実に5項目において、
  「控訴人が全く承服していない被控訴人らの主張」を
  「当事者間に争いがない事実」
 であるかのよう記述したり、

  「証拠又は弁論の全趣旨により容易に認められる事実に全く反する事」を
  「証拠又は弁論の全趣旨により容易に認められる事実」
 であるかのように記述したりするなどしており、著しく失当である。

  ここの部分では「当事者それぞれの主張」や「裁判所の判断」ではなく、中立客観的
 な「事実の記載」がなされていなければならないのに、
 原判決では、「争いの発端」として重要な控訴人の「5/21公開質問状」の内容をものす
 ごく歪曲して表現しており、
 質問状文面を見れば一目瞭然の事柄を、あえて歪曲して書いている。    ↓↓↓
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▲1:「原告の記憶や市への問い合わせによれば、少なくともここ数年、共産党が市議
     会で自治会問題を取り上げたことは一度もない」
   という文面にすべきところを、
     「少なくともここ数年、」という大事な言葉をあえて削除して、
    「原告の記憶や市への問い合わせによれば、共産党が市議会で自治会問題を取り
     上げたことは一度もない」、
   という文面に変えている!

    「少なくともここ数年、共産党が市議会で自治会問題を取り上げたことは一度も
     ない」
   という認識と、
    「共産党が市議会で自治会問題を取り上げたことは一度もない」
   という認識とは、全然違う。

    後者ならば、  
   「いくら何でもそんな事はあり得ないはずなのに、そんな認識を持つ戸田はおかし
    すぎる」、という印象になってしまう。

    まさに原審裁判官達は、被控訴人らのデマ詭弁主張に傾倒して、控訴人の全面敗
   訴を導く土台として、中立客観的でないといけない文書概要紹介において、
   「少なくともここ数年、」という重大な言葉を削って印象操作したと言わざるを得
   ない。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ▲2:5/21質問状の本質は、質問状のタイトルに示されているように
   <自治会問題での「共産党の議会活動の成果」捏造疑惑>を究明する事である。
   ところが原審裁判官達は、

    ウ 原告は,平成26年5月21日,議員団に対し,
      「『門真民報のデマ記事疑惑』についての5/21公開質問状〜自治会問題
       での『共産党の議会活動の成果』糧造疑惑」
      と題する書面(以下「本件公開質問状」という。)を送付するとともに,
       ・・・
   と、質問状タイトルは正しくその通りに記述しておきながら、質問書文面の概要
   紹介において、「共産党の議会質問と自治会ハンドブック発行との関係を示せ」、
   という質問の本質を完全に隠蔽してしまった!!

    そして質問の本質が
   「共産党が市議会で自治会問題を取り上げたことがあるか否か」
    (「自治会ハンドブック発行について」ではなく!)
  であるかのような印象操作をする文章を、
  「当事者間に争いがないか,揚記の証拠又は弁論の全趣旨により容易に認められる
    事実」
  として記載したのである!
  
   原審判官が書いた「5/21質問状の概要」は、まさに共産党が自己正当化のために
  歪曲して描き上げた「概要紹介」にほぼ等しい歪曲記述であった!
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 3▲:上記「1▲:」と「2▲:」の「併せ技」によって、

   1)控訴人は「共産党が市議会で自治会問題を取り上げたことは一度もない」とい
      う認識を持っていた。

   2)控訴人の質問趣旨は「議員団の市議会における質疑等の内容及びそれに関係す
      る証拠文書を明らかにすべき」
      というものだった。
      ※※「共産党の議会質問と自治会ハンドブック発行との関係を示せ」、
        というものではなく!・・・・、という歪曲。

   3)これらは、
    「控訴人はとんでもない事実誤認をして共産党を『成果捏造疑惑』と決めつけ
     た」
    「被控訴人らは、『自分らはちゃんと市議会で自治会問題を取り上げています
     よ』、と事実を説明した」

    「それなのに控訴人は自分の誤りを求めなかった」
    「だから被控訴人らが控訴人を強烈に非難する7/13見解を出したのは正当だ」

    ・・・という流れに流し込んで
     「そんな控訴人の『被控訴人らに名誉毀損された!』との訴えは全面却下
      だ」、
   ・・・という結論=判決を構築するための「根本土台におけるトリック」である。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 4▲:被控訴人らや原審裁裁判官が歪曲記述したような、
    「被控訴人らが自治会問題について議会質問したかどうか」が本質であれば、
   【被控訴人らの質問実績疑惑】と表現されるべきだろう。

   しかし控訴人が問題にしたのは、「自治会ハンドブック発行は被控訴人らの議会質
  問の成果なのかどうか」、である。
   だからこそ【共産党の成果捏造疑惑】、と表現したのである。

  【質問実績疑惑】と【成果捏造疑惑】は全然違う!
  「議会で質問した」ことを「成果」とは言わない。
   議会質問で議員が求めた事が実現した場合に、初めて「成果」という言葉を使う。

   自治会問題に関して、被控訴人ら共産党議員が「成果を出した」と言えるのは、
  かろうじて「自治会関係事項の問い合わせ連絡の窓口の一覧表を市に作らせた」事だ
  けだ。
   しかし、この「成果」は、「自治会ハンドブックを発行させた」という「成果」と
  は何の関係も無い!

  ◆しかし被控訴人らは(それに傾倒した原審裁判官らも)、
   「自治会問題について質問実績がある」という事
    (=その「成果」は「自治会関係一覧表を作らせた」事のみ!)
   をもって、
    「控訴人が言う【成果捏造疑惑】は無かった!控訴人は事実誤認していた!」、
    と「話を意図的に混同混乱させ」て、控訴人への不当な非難を正当化している。
  
  以下に原判決での
  (2) 本件記事の掲載に至る経緯
    ウ 原告は,平成26年5月21日,議員団に対し,
     「『門真民報のデマ記事疑惑』についての5/21公開質問状〜自治会問題で
      の『共産党の議会活動の成果』糧造疑惑」
     と題する書面(以下「本件公開質問状」という。)を送付するとともに,
      これと同内容の記事を自身の管理するウェブサイトに掲載した。

  以下の文面を提示し、その後に、「本来はこういう文面であるべきだ」、という控訴
  人の指摘を提示していく。
   ↓↓↓
 <原判決文面>
  本件公開質問状では,門真民報平成26年4月27日号における前記記事について,
   共産党議員が市議会で自治会問題を取り上げ,その成果として本件ハンドブックが
   作成されたかのような印象を与えるが,

   原告の記憶や市への問い合わせによれば,共産党が市議会で自治会問題を取り上げ
  たことは一度もないと指摘し,
  議員団の市議会における質疑等の内容及びそれに関係する証拠文書を明らかにすべき
  旨が記載されていた。
          ↓↓↓
 <「本来はこうあるべき」文面>

  本件公開質問状では,門真民報平成26年4月27日号における前記記事について,
    共産党議員が市議会で自治会問題を取り上げ,
    その成果として本件ハンドブックが作成された
  という文脈で書いているし、そのようにしか読み取る事が出来ないが、

   原告の記憶や市への問い合わせによれば少なくともここ数年、共産党が市議会で
  自治会問題を取り上げたことは一度もないと指摘しつつ、
  議員団の市議会における自治会問題についての質疑等の時期や内容を問い、
  また、
   「自治会の適正運営問題」を議会で取り上げて追及してきた議員は原告のみであ
     り、
    自治会ハンドブックはその成果のひとつとして作成された事を指摘した上で、

  「議員団が自治会ハンドブック発行を推進した」と言うのであれば、どういう証拠が
  あるのか証拠文書を示すべきと求め、

   さらに、(議員団が受けた相談の内容たる)「地域によって自治会長が毎交代だっ
  たり2年交代だったりする事」と自治会ハンドブック発行との関係を問う旨が記載さ
  れていた。
     ・・・・詳しくは今後「準備書面1」出して論述する事も検討する。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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▲【原判決失当の理由】8:「争点:当事者の主張」で戸田主張をメチャクチャ歪める!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/26(木) 13:16 -
  
【2:原判決が失当である理由】(「控訴理由書」の8:13ページ下段〜17ページ上段)

8:原判決は、「第2 事案の概要」の「4 争点に対する当事者の主張」のうちの
 
 「(1)争点1(名誉毀損該当性)」と「(2)争点2(違法性阻却事由)」および
 「(3)争点3損害)」の部分(6ページ下段〜10ページ下段)の

 「(原告の主張)」の部分において、
  原告が原審で主張してきた事の重大な部分を削除したり歪曲して記述したりしてお
 り、
  これではとうてい「原告の主張の正しい概要」とは言えないので、失当である。 

  一例として「争点1:名誉毀損該当性:原告の主張」の「ア」部分で、
  原判決と「本来はこう書かれるべき正しい記述」を対象的に並べると、以下のように
 なる。

 ア 本件記載(1)ないし(3)について
  1<見出し:「戸田ひさよし議員のあきれた『公開質問状』」について>

  (地裁判決文)
    本件記載(1)は,原告が議員団宛てに送付した本件公開質問状を誹誇し,
    中傷する内容である。
  ↑↑↑
 ■本来はこう書くべき!!
  ↓↓↓
   本件記載(1)は,原告の公開質問状が、被告らの議会質問が自治会HB発行とは何
   の関係も無いことを浮き彫りにする重大な意義を持つものであった事を隠蔽し、
   それを「あきれた『公開質問状』」だとして誹誇し,中傷する内容である。
     ーーーーーーーーーーーーーー

  2<地裁判決文:<見出し:「成果『担造疑惑』と議員 団にレッテル」について>

  (地裁判決文)
    本件記載(2)は,原告が門真民報平成26年4月27日号の前記記事に対し本件
    公開質問状で疑義を呈したことについて,
     あたかも虚偽のレッテル貼りをしたかのように描き上げている。
  ↑↑↑
 ■本来はこう書くべき!!
  ↓↓↓
    本件記載(2)は,原告が門真民報平成26年4月27日号の前記記事に対し本件
   公開質問状で、
   「被告らは自治会ハンドブック発行が自分らの成果であるかのような『成果捏造』
    をしている疑惑がある」という極めて正しい指摘をしたのに、
    それをあたかも虚偽のレッテル貼りをしたかのように描き上げている。
  -------------------------------------------------------------------------

 <地裁判決文:<見出し:「回答で誤りを指摘されるとダンマリ!」について>

  (地裁判決文)
    本件記載(3)は,原告の言動を「ダンマリ」と非難しており,
     原告が被告らから誤りを指摘されて反論できなくなってしまったとの印象を読
     み手に与える表現である。
  ↑↑↑
 ■本来はこう書くべき!!
  ↓↓↓
   ◆本件記載(3)の前半の「回答で誤りを指摘される」とは,
    質問状の本質たる原告が抱いた「被告らの自治会HB成果捏造疑惑」には何ら
    誤りが無かった事と、
     質問の冒頭書きの「被告らはそもそも少なくともこの数年間は自治会問題に関
    わる質問をしていなかったようだ」という原告の非本質的な認識には誤りがあっ
    た事を意図的にすり替えて、

     被告らが「自治会HB発行の契機になる質問をしたのか」には何ら答えずに、
    「自治会問題についての質問をして連絡一覧表を作らせた」ことのみ答えたに過
    ぎないのに、
 
     まるでまともな回答をして、かつ「原告の本質的な誤りを指摘した」かのよう
    な印象を読み手に与える表現である。 

     そして後半の「ダンマリ」とは、原告が被告らのそのような不誠実さへの対抗
    策として、他に緊急に取り組むべき議員業務を処理しながら、水面下で新たな見
    解表明を行なう準備に時間をかけつつ、
     公開面では原告HPで被告らへの「成果捏造疑」という公開批判を続けている
    状態を歪曲して、

     あたかも原告が被告らの正当性の前に首をうなだれて沈黙せざるを得なくなっ
    たかのような印象を読み手に与える表現である。

     このふたつを組み合わせた本件記載(3)は、事実に全く反して、原告が「事実
    誤認に基づいた批判的質問を行ない、その誤りを指摘されるとダンマリし
    て誤魔化す愚劣で卑劣な議員」であるとの印象を読み手に強烈に与える表現であ
    る。 

   したがって,本件記載1.ないし3.は,いずれも虚偽の言説をもって原告の社会的評
  価を著しく低下させるものである。
     ・・・・詳しくは今後「準備書面1」出して論述する事も検討する。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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▲【失当理由】9・10:「裁判所の判断:経緯等の認定事実」で重大な誤りや無検討など
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/26(木) 13:22 -
  
【2:原判決が失当である理由】(「控訴理由書」の9・10:17ページ上段〜下段)

9:原判決は、「第3 当裁判所の判断」の「1 認定事実」としての
   (1) 本件ハンドブックの発行に至る経緯
   (2) 原告による本件公開質問状の提出及び本件機関紙の発行
   (3) 本件機関紙発行後の市議会における原告の言動
  (4)過去における原告と議員団とのやり取り

 の部分(11ページ〜17ページ下段)のいずれの項目においても、
  「重大な事実誤認」、
  「被控訴人らの事実歪曲や虚偽の主張を異様なまでに偏って客観的事実を排斥した
   判断」、
  「当然検討すべき重要事項の検討を怠ったままでの判断」
 
 を極めて多く行なっており、著しく失当である。

  これは、上述したように原判決が「裁判所の判断」を導く土台部分たる「事案の概
 要」や「争点に対する原告の主張」おいて、客観的事実や真実を無視あるいは軽視して
 被控訴人らの主張に偏った記述をしたが故の「悪しき論理的必然」である。

     ・・・・詳しくは今後「準備書面1」出して論述する事も検討する。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10:原判決は、「第4 結論」において、
 「その余の点を検討するまでもなく,原告の請求はいずれも理由がない」
 (17ページ下段)として控訴人主張の全面棄却を決定しているが、これは全く失当であ
 る。
     ・・・・これは上記の「3:」とその詳述において説明される。
     ・・・・詳しくは今後「準備書面1」出して論述する事も検討する。
                                     了
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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ヘイトスピーチ対策法がもうすぐ成立!その「付帯決議」の意味など(戸田メール)
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/12(木) 8:09 -
  
件名:★ヘイトスピーチ対策法がもうすぐ成立!その「付帯決議」の意味など(戸田)
本文:
 大阪府門真(かどま)市議の戸田から各方面の方々へ。
(重複の節はご容赦。転送大歓迎)

★ちょっと前までは「リベラル政権が出来ない限り到底無理」と思っていた「ヘイトスピ
ーチ禁止法」が、反ヘイト運動の興隆を基軸となって(不十分ではあれ画期的出発点と
して)「ヘイトスピーチ対策法」として、今国会でもうすぐ成立となりました。

 弱小自治体でありながら日本で唯一「住民の安全と尊厳を守るのは行政の責務だ」と
明言して「ヘイト勢力には市の施設や公園道路を使わせない反ヘイト施策」を実行して
きた門真市(自民党園部市政)としても、「これでやっと孤立感・重圧感から解放される」と安堵の気持ちを持てるでしょう。(・・・この部分、主に門真市当局者向け)

 以下に重要なネット記事を2つ全文紹介します。
1:時代の正体〈311〉付帯決議という意思 (カナコロ 神奈川新聞)(長文!)
2:ヘイト対策法案 与党案の修正求めデモ 在留要件を批判(毎日新聞)
   ↓↓↓
=====================================
1:時代の正体〈311〉付帯決議という意思 http://www.kanaloco.jp/article/171269

 特定の人種や民族への差別や排斥をあおるヘイトスピーチの根絶を目指す法案が成立へ
向け、ヤマ場を迎えている。
 自民、公明両党が提出した法案の条文に一部修正を加え、野党の主張を付帯決議に盛り
込む形での決着が想定される。

 付帯決議には、
 定義以外のものであれば差別的言動が許されるとの理解は誤りで、許されない
▽人種差別撤廃に関する国際条約の精神に鑑み適切に対処する
▽地方自治体も解消に向けて取り組む
−との文言が盛り込まれる。

 与党案は、法で保護される対象を「本邦の域外にある国又は地域の出身者である者又は
子孫であって適法に居住するもの」に限っており、アイヌ民族や非正規滞在者、難民申請者への差別を許容しかねないと反対する声がある。

 付帯決議はそうした与党案の不備を踏まえたもので、本来なら条文を修正すべき内容だ
と私も思う。

 だが、与党がその点を譲らない以上、付帯決議により「定義以外の差別的言動も許され
ない」と示すことを着地点とすべきと考える。
 与党が多数を占める現状、野党が反対に回ったところで付帯決議なしの法律ができるだ
けで、まずは付帯決議で国会の意思を示すことに意義を見いだしたい。

 それは在日コリアンの街として知られ、ヘイトスピーチにさらされている川崎市川崎区
桜本の人たちの思いでもある。
  http://www.kanaloco.jp/article/171269
祈り

 大型連休終盤の7日、JR川崎駅前に在日3世、崔(チェ)江以子(カンイジャ)さん
(42)の姿があった。民進党の山尾志桜里政調会長の街頭演説が始まろうとしていた。
思いを一息に伝えた。

 「与党案は確かに不十分。それでもないよりまし、というのでは決してなく、私たちは
あることを尊びたい。
 法案に付帯決議が盛り込まれ、法で守られる対象者が広がり、自治体の責務が明記されて初めて自治体に対し、国は宣言しましたよ、一緒に根絶に向けてできることを探しましょう、というメッセージを送ることができる。

 いままでは根拠となる法律がないからヘイトスピーチに対処できません、と言われてきた。
 不十分だけれど、まず一歩を踏み出すために、全会一致で付帯決議をつけ、自治体が自信を持ってヘイトスピーチ根絶へ、差別の根絶へ歩めるように力を貸してください」

 山尾氏は答えた。

 「50点の法案でも賛成し、一歩でも前へ進めるのか、100点でないことで反対の意思を示すのか。野党には常に葛藤がある。でも、人権の問題に100点はない。
 次への一歩になると皆さんがおっしゃるなら、いい結果を出せるよう頑張ります」

 崔さんは続けた。「子どもたちを守りたいんです」

 山尾氏が尋ねる。「子どもはいくつ?」

 「中学2年生と小学4年生です。もう少しで法律ができるねと毎日、一生懸命、新聞を読んでいる。子どもたちは大人を信じてると言ってくれている。大人がちゃんとしたルールをつくって守ってくれるって」

 山尾氏は約束した。
「声を上げたら政治は動くという思いを子どもたちに持ってもらいたいから、頑張りま
す」
 
 わずか数分のやりとり。別れ際、崔さんが手渡した手紙には切実な思いがつづられていた。

〈川崎市では2013年から12回に渡りヘイトデモが行われています。当時小学校2年生の子どもと一緒にバスに乗っていた時に偶然遭遇してしまった時には心が凍る思いがし、(中略)
「朝鮮人は朝鮮に帰れ。朝鮮人を殺せ」という言葉が、ぎゅっと手をつないでいるあなたのオモニ(おかあさん)に向けられているのよ、あなたのオモニは「死ね、殺せ」と言わ
れる対象者なのよ、と到底説明できるわけもなく、ただただ早く離れたい一心でした〉

〈多くの警察に守られながら「朝鮮人が一人残らず出ていくまでじわじわと真綿で首を絞めてやる」と発言した人が先導するデモが川崎区の臨海部に向かって進み、桜本の入り口まで向かってきました。

「お願いです。桜本を守ってください。僕は大人を信じています」と泣き叫ぶ私の中学生の子どもの姿に触れたときに、抗議する市民が警察に排除される姿に触れたときに、その状況をへらへらと笑ってみているヘイトデモの参加者たち、あの場面に触れたときに私の心は殺されました〉

〈私たちは「助けてほしい」と被害を行政に訴えましたが、残念ながら川崎市からの返答は「根拠となる法律がないから具体的な対策を講ずることができない」とのことでした。

 私の中学生のこどもは、ヘイトスピーチをする大人に傷つけられ、そして助けてくれない大人に再び傷つけられたのです。

 公然と繰り返される「朝鮮人は死ね。殺せ」というヘイトスピーチから守ってもらえない。
 山尾さん、法律を作ってもらい命の危険から守ってもらうしかない生活を想像できますか。(中略)このままでは、身も心もいつか本当に殺される〉

 崔さんは祈るように信じる。

〈川崎市長さんへ「助けてください」と涙を流しながら訴えた私の子どもが「法律がないから」と救われずに傷ついた心がやっと癒されます。13歳の子どもが大人を信じたことを悔やまないで済む社会が実現します。

 母親が殺されるかもしれないと、不安で過ごす地獄のような生活に終止符を打つことができます。

 胸がいっぱいです。希望への歩みを進める道が法案と付帯決議によって今整えられようとしている。これからこそが大切な一歩となるのです。
 ヘイトスピーチ根絶の道しるべとなる法案、付帯決議が全会一致で決まるその時を安寧に、共にありたいと思います〉

覚悟
 崔さんはもちろん、在日だけが守られればよいと考えているわけではない。
桜本という街は在日だけでなくフィリピン人や日系人や中国人などさまざまなルーツの人たちが暮らしている。
 崔さんこそは、誰もが力いっぱい生きられるよう、社会福祉法人の職員として差別をなくす取り組みに20年間、この街で尽力してきた。

 付帯決議は法的拘束力がないことをもって、意味をなさないとみる向きもある。
しかし、全会一致で示されたそれは国会の意思だ。つまり国民の意思だ。桜本の意思でもある。

 参院法務委員会の審議では崔さんが参考人に呼ばれ、意見陳述に立った。
向けられるまなざしに思いが届いたと感じられた。

 桜本への議員団の視察が実現した。崔さんが案内役の一人となった。
誰もが違いを豊かさとして共生する街を与野党議員と肩を並べて歩き、記念写真に収まった。
 誰かが言った。「法律ができたみたいだ」。

 笑いが広がったとき、崔さんは国会議員が差別をなくす側に一緒に立ってくれていると確信した。
 絶望で塗り固められたこの街の景色が、希望で上書きされていくのを感じた。

 そうして審議を重ね、盛り込まれる付帯決議つきの法律だからこそ、あることを尊び、
次なる一歩を丁寧に進んでいける−。
 痛切で、ゴールは法ができることではなく、差別の根絶なのだという崔さんの覚悟をそこに思いながら、私は採決のときを見守る。

 成立したあかつきには、次なる一歩として法の改正を求め、さらにヘイトスピーチだけでなく差別全般を禁止する法律を求め、そして国民の合意として川崎市に対策条例の制定を求めていくことになる。

◆与党のヘイトスピーチ解消法案
 差別的言動は許されないことを宣言し、不当な差別的言動の解消に向けた取り組みを推進することを目的とする。

 ヘイトスピーチの定義を
 「日本以外の国、地域の出身者やその子孫で、適法に日本に居住している人に対し、
  差別的言動を助長または誘発する目的で公然と生命、身体、自由、名誉、または財
  産に危害を加える内容を伝え、地域社会から排除することを扇動する不当な差別的
  言動」
としている。

 野党は、定義が狭く、「アイヌ民族や難民申請者、不法滞在者への差別が許される可能性がある」と指摘。
 与党は対象に「著しく侮辱する」言動を追加する以外の条文修正に応じず、
一方で「『本邦外出身者に対する不当な差別的言動』以外のものであれば、いかなる差別的言動であっても許されるとの理解は誤りだ」などとする付帯決議で野党の主張を盛り込むことで合意している。
====================================

2:ヘイト対策法案 与党案の修正求めデモ 在留要件を批判(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160428/k00/00m/040/112000c?cxrecs=true
            毎日新聞2016年4月27日 21時41分

 与野党は27日、自民、公明両党が今国会に提出しているヘイトスピーチ(憎悪表現)の対策法案について協議。保護対象を「適法に居住する」外国人に絞る与党案に、在日コリアンや法整備を求める人権団体から異論が出ている。

 27日、修正を求める市民約150人が参院議員会館前で「法案直せ」と声を上げた。

 在日韓国青年会や人権NGOなど11団体が参加。青年会の朴裕植(パク・ユシ)会長(34)は「適法要件を残せば差別される人を残し、新たなヘイトスピーチを生むだけ」と批判。
 千葉県市原市の大学生、鈴木美緒里さん(21)は「在日の友人が攻撃されていることを思うと申し訳ないし、自分だっていつ攻撃される側になるか分からないと感じる。
 当事者の気持ちを少しでも知りたいし、政治家にも知ってほしい」と話していた。

 「不法入国者、犯罪外国人をたたきだせ」などと扇動するデモは少なくない。
 昨年秋には難民を中傷するイラストも問題になった。

 国連人種差別撤廃委員会は各国に、差別に対する法律を在留資格に関係なく適用するよう求めており、ヘイトスピーチ問題に詳しい師岡康子弁護士は
 「海外で、被害者を適法居住者に絞った人種差別対策法はない」と指摘。

 10以上の人権団体や法律家グループが修正を求める声明を出している。
   【松井豊、林田七恵】
====================================

5/12(水)7:34 戸田ひさよし 拝
引用なし
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◆この毎日新聞動画記事も見て!ヘイトスピーチ被害者インタビュー「心は殺された」
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/12(木) 8:18 -
  
ヘイトスピーチ 被害者インタビュー「心は殺された」
  毎日新聞2016年5月9日 20時20分
 http://mainichi.jp/articles/20160510/k00/00m/040/045000c

 「日本から出て行け」などと叫びながら街頭を練り歩き、在日外国人らへの差別を扇動する「ヘイトスピーチ」。

 法務省が3月に公表した実態調査によると、2012年4月から15年9月にかけて
29都道府県で実施された関連デモは計1152件に達している。
 川崎市在住の在日コリアンの親子が毎日新聞の取材に応じ、ヘイトスピーチ被害の実態と法整備の必要性を訴えた。

 「『絶望』以外のなにものでもなかった」&#8722;&#8722;。
住民で在日コリアン3世の崔江以子(チェ・カンイジャ)さん(42)はこう振り返った。

 首都圏では東京・新大久保が主な場所だったが、13年以降、川崎市南部の在日コリアンが多く住む地域でも活動が顕著になったという。
 同年5月以降、計13回のデモや街宣活動が確認された。
 今年1月には、「ゴキブリ朝鮮人は出て行け」などと拡声機で絶叫する集団が車道でデモ行進した。

 崔さんの長男で中学2年の中根寧生(ねお)さん(13)は翌2月、福田紀彦川崎市長宛てに対策を講じてほしいと手紙を出したが、「現行の法令で対処することが難しい」などと理解を求める返事が届いた。

 崔さん親子は「デモ後も当時の光景が思い出される。眠っていてもうなされて目が覚めたり、独りになると涙がこぼれたりする」と話す。

 「毎日を楽しいなと思える日が戻ってほしい。ヘイトスピーチ対策の法律を早く作ってほしい」&#8722;&#8722;。
 こうした寧生さんらの願いに対し、国会の現状はどうか。

 ヘイトスピーチの解消と人種差別の撤廃を目指し、与野党で対策法案を審議してきた。崔さん自身は3月22日、対策法案を審議する参院法務委員会に参考人として出席し、「心は殺されました」などと意見陳述した。

 これを受けて法務委所属の国会議員らは3月末に同市川崎区の臨海部を視察し、崔さん親子や地元商店主らから人権侵害の訴えを聞いた。

 与野党は今の与党案を修正して可決させる方針で合意しており、今国会で対策法が成立する見通しだ。
           【後藤由耶】
引用なし
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