ちょいマジ掲示板

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白菊温泉の谷口です。ようこそ、当掲示板に起こしくださいました。 ゆうすけ 10/9/23(木) 0:05
◎谷口さんの決断に敬意を表します。「革命の理念と実態の乖離」で左翼の失敗を踏まえ 戸田 10/9/23(木) 23:26
敬意を表しますの言葉に、素直に喜んでいます。 ゆうすけ 10/9/24(金) 2:49
ある意味、すごいことですね。 岸和田町民 10/9/24(金) 10:48
『人間革命』第十巻の末尾に込めた思い。 ゆうすけ 10/9/25(土) 4:19
戸田の創価学会公明党に対する批判中傷を勝利への助言と取る。 ゆうすけ 10/9/30(木) 3:30
▲ヒゲ-戸田通信2面3面での公明党創価学会への批判分析の全文を紹介しておきます 戸田 10/10/4(月) 9:15
◎正否争う論争でなく各人の意見表明として対話しようと思います。お互い信念の人だし 戸田 10/10/4(月) 8:46
「世界革命派社会主義者と創価学会”異端児”」の対話 ゆうすけ 10/10/5(火) 23:34
形式主義に堕して硬直した”きらい”のある組織。 ゆうすけ 10/10/9(土) 23:46
■総体革命は信者にとっては善でも日本の民衆全体のプラスになったとは思えないですが 戸田 10/10/13(水) 9:53
体験した者でしかわからない、問題提起ありがとうございます。 ゆうすけ 10/10/13(水) 16:09
戸田さんからの、16項目の問題提起に考え、真理を見出す。 ゆうすけ 10/10/27(水) 22:56
何が、大きな害悪なのか? ゆうすけ 10/10/28(木) 2:18
ここのところが、理解に苦しんでおります。 ゆうすけ 10/10/28(木) 21:14
▲警察裏金は26年前から、検察裏金は8年前の三井氏逮捕で知れ渡ってる話ですが・・ 戸田 10/11/1(月) 8:46
知りませんでした。 ゆうすけ 10/11/3(水) 22:53
「経済革命」についてはどうか。 ゆうすけ 10/10/30(土) 3:23
■「マルクス主義と人間革命」 ゆうすけ 10/11/5(金) 0:47
■続 「マルクス主義と人間革命」 ゆうすけ 10/11/11(木) 2:08
一人の学会婦人が心配して来られました。 ゆうすけ 10/11/13(土) 23:32

白菊温泉の谷口です。ようこそ、当掲示板に起こしくださいました。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/9/23(木) 0:05 -
  
谷口政幸のプロフィール。
宮前町でふろやをやっています。学会の役職は副支部長。
昭和30年5月5日生まれ。
門真で風呂屋を始めて、46年になります。
私が小学校2年のとき、大阪京橋から、四宮小に転校してきました。
創価学会入会は、京橋にいる時、両親といっしょに入会しました。

高校卒業後、毎日新聞で活版組みをしていましたが、親父が倒れ後を継ぎました。
早いもので、2代目として、30年が過ぎました。

さて、なんで熱心な創価学会員の谷口がヒゲ‐戸田通信に載ってるのかと動揺されてる諸氏もおられると思い、自己紹介から入りました。女房はしらゆり長(学会の役職名)をしていますし、夫婦でまっすぐ前を見て、(誰よりもまっすぐに、むしろ脇目も振らずに)走っています。

この掲示板をお借りして、自治会館の建設問題に取り組んだのが、書き込みの始まりで、その後、「ゆうすけ」の実名を公表し、戸田さんとの対話に発展し、現在に至ってます。この掲示板はセキュリティーがしっかりしてて、投稿者を実名の谷口に変えて送信したことがあるのですが、メンバー以外アクセスできませんと表示されました。よって「ゆうすけ」を探して、過去の投稿スレッドの内容を把握し、しかも、前後のやりとりも、時間と空間の中に身を置いて、読んで下されば、決して学会に反旗を翻したのではなく、真意を汲んでもらえると思います。


戸田さんの政策においては、是々非々ですし、公明議員を、口幅ったい言い方ですが、育てるのは有権者だと思うがゆえに、今後も死にもの狂いで、公明を支援します。

ただ、門真市議会に”良きも悪くも”旋風を巻き起こしてきた、戸田さんとの対話なくして、市民にとっても、学会にとっても良いことではないと思い、タイトルを掲げ対話しています。直接お会いし、議論もしてきました。そのために、命がけの唱題をして望んでいます。日頃、なんとなく、ぬるま湯につかったような信心ではなく、戦いの場を自分で作り、緊張感をもって、自分を変えていくことが大事だと思っています。

先輩幹部には、なにかと御心配をかけますが、このように思う次第です。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska169044.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

◎谷口さんの決断に敬意を表します。「革命の理念と実態の乖離」で左翼の失敗を踏まえ
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/9/23(木) 23:26 -
  
 今晩あれこれの作業が残っているので、手短にしかかけませんが少し。

 何よりも谷口さんの勇気ある決断に敬意を表します。
 谷口さんと戸田との対話がなされているという「衝撃的事実」を掲載した「ヒゲ-戸田通信」32号は、現段階で約3000枚が配布されてますが、すでに「その筋とその周辺」でか
なりの反響を呼んでいるはずです。
 その反響は、今後配布が拡大するに連れてさらに増えていくでしょう。

 ところで、この通信で戸田が「池田創価学会の総体革命(=日本乗っ取り計画)」と書いた事について、谷口さんから
  ●総体革命が日本乗っ取りではないことと、総体革命の真意をわかってもらいたい。

との反論的指摘が、別スレッドの
  ・出来立てを、届けてもらいました。 ゆうすけ - 10/9/20(月) 2:56
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5766;id=#5766
に寄せられています。

 谷口さん・創価学会の理念や行動の事についての話なので、このスレッドで戸田の考えを述べて行く方がよいだろうと思い、こちらで書きます。

 まず、「池田創価学会の総体革命(=日本乗っ取り計画)」という書き方は、たしかに雑駁であり、品のいい言い方とは言えないと、戸田も思います。
 ちょうど「社会主義革命=共産党の一党独裁をやるために手段」という短絡的で俗物的な決めつけにも通じる所もありますね。

 文全体として、
    自公政権は単なる「連立」ではなく「合体」政権であり、池田創価学会の「総体
  革命」(=日本乗っ取り計画)戦略の中で、マスコミ・芸能業界操縦、司法も含め
  た行政官僚世界への浸透(人材送り込み)と一体となった政治支配体制だった。

というもので、「(09衆院選での)公明党大敗北」の分析の冒頭文です。
「マスコミ・芸能業界操縦、司法も含めた行政官僚世界への浸透(人材送り込み)と一
体となった政治支配体制」を日本の在野団体としては最高度に成功させてきた事に対する、
(創価学会信者以外の一般人からした)不気味さを端的に・限られた紙面で示すために、
「総体革命」(=日本乗っ取り計画)戦略、と書いたわけです。

 この書き方に対して谷口さんが、上記の投稿で「総体革命」の「真意」や「理念」について説明してくれています。

 それを読んでみて、
   革命には政治・経済・教育の革命があろう。
  しかしその一つひとつの孤立した革命には堅実はなく、無理と偏頗(へんぱ)が生ず
  る。
政治革命のみでは・・・
   経済革命には・・・
   教育革命のみでは・・・

とそれぞれの限界を説明して、「だから総体革命でなければならないのだ」、と説く池田氏の話には非常に説得力があるし、なるほどもっともだ、と思います。

 しかし、革命の理念が立派だという事と、革命の実態が立派だという事が一致するとは限らないし、革命の実践者達が立派だとの保証に必ずしもなるものではありません。

 その事は「社会主義革命」の事を反面教師として考えれば、すぐ理解してもらえると思います。
 「社会主義革命」は革命の理念も社会分析と新社会建設の論理も、実に立派で精緻なものだし、素晴らしく献身的な活動家や庶民を何百万人も生み出してきました。
 ロシア大革命の時も中国革命でも朝鮮やベトナムでも、中南米や中東やアフリカでも、
革命美談宣伝ではなく、本当に素晴らしい人々が生まれ、自分のみを犠牲にして革命闘争に殉じていきました。

 しかし「20世紀社会主義」の非常に多くの部分で粛正・虐殺・人権侵害・不正義が発生して膨大な犠牲を出してしまった事は否定できない事実です。
 戸田も含めてそれでもなお社会主義革命を信じる人々は世界に数多く存在し、「21世紀型社会主義」を成功させようと奮闘しています。

 それに際しては、「20世紀社会主義」が失敗した事実を認め、なぜそうなってしまったのか、今後はそうさせないためにはどうしたらいいのか、を模索し、作り出していく事が不可欠です。
 「社会主義革命はこういう素晴らしい理念に基づくものです」とだけ言っているのでは、誰も信用しないし、従って革命事業は一歩も進みません。

 谷口さんは社会主義者に義理立てする必要は全くないですが、「社会主義革命の挫折」を「反面教師」として考える観点を持たれた方がいいと思います。
 「革命と大衆との関係」や、「革命勢力と大衆との関係」などを考えるにあたって。


 「革命集団」以外の人々=一般市民がその「革命」なり「革命集団」なりを判断するのは、「革命の理念」によってではなく、「革命の実態」や「革命集団の実態」が一般市民から見てどうであるか、どう映るか、によってである場合がほとんどです。

 ほんとは、「では、創価学会の『総体革命』の実態について、それを担っている集団や人々について、戸田はどう認識しているのか?」という話題に進むべきなのですが。

・・・・・今晩はもう時間がないので、いったんこれで終わります。
 途半端になってしまいましたが。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-88-25.s04.a027.ap.plala.or.jp>

敬意を表しますの言葉に、素直に喜んでいます。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/9/24(金) 2:49 -
  
確かに、「ヒゲ-戸田通信」32号 反響を呼んでいます。初めてここに来る人も多くいるだろうと、”ようこそ”起こしくださいました。と主のようなスレを立ててしまい、すみません。その上、漢字の使い方が間違っていました。どちらかと言えば、「お越しくださいました」が正しい言い方ですよね。

勇気ある決断というのは、”谷口と戸田との対話がなされているという「衝撃的事実」”を、このスレッドで受けて立ったことに対して言ってもらったと思います。戸田さんからの投稿があれば、先の総体革命での、私の反論的指摘に対して、先ず憤激してくるかと思いましたが、敬意とあって、えッ!と思いました。しかし、素直にうれしく思いました。喜んで、足元を掬(すく)われることもないと思っています。


現段階で、「ヒゲ-戸田通信」32号に記事が載ったことに対しての意見もいただいています。私から、青年部に意見を求めることもあります。しかし、だから、こうせなあかんという話にはならず、見守ってるというのが現況です。分析に時間もかかるようでして。

●革命論の話、朝が早く時間のない中、深く教えて下さりありがとうございます。
=谷口さんは社会主義者に義理立てする必要は全くないですが、「社会主義革命の挫折」を「反面教師」として考える観点を持たれた方がいいと思います。「革命と大衆との関係」や、「革命勢力と大衆との関係」などを考えるにあたって= とのご指摘をしっかりと考えていかねばと思います。

●別スレで情報としていただいた、9.25ルミエールの件。宮本議員が自民を離党したとは驚きです。明年の府議選、票読みのできない構図になりそうで、もちろん公明も安泰などないのですが、かつて経験したことのない戦いになるのは必至であると思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska198245.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

ある意味、すごいことですね。
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 岸和田町民  - 10/9/24(金) 10:48 -
  
谷口さんへ、
こうしてここへいろんな方がいらっしゃるようになることに歓迎いただいたのかなと思います。ニューカマーの皆さまがた、どうぞよろしくお願いいたします。

私は、岸和田、という、泉州の人間が聞いたらびっくりしそうな町が門真にありまして、かなり前に、そこの住民だったことがありますので、こう名乗っております。現在は、別の町におりまして、谷口さんとも知らないうちに逢っているだろうとは思います。

私は学会員ではないので、そうそう内部にまで突っ込みが出来ません。戸田さんとのお付き合いも、実質的な用件があるからこそお付き合いさせていただいているところです。公明党の市会議員、府会議員(門真では一人ですが、他所の選挙区にもいらっしゃいますし)ともお話させていただくこともあります。

現在、衆議院はあの状況ですけれども、参議院は若いのが頑張っていると感じております。

来年は、維新の会が自民と戦うのか?公明がどうするのか(必勝で戦いにくるでしょうが)が来年春に向けて興味のあるところです。門真に限らず、他所の選挙区でも「うねり」が起きるだろうと思っております。

選挙だけではなく、この掲示板で戸田さんが、比較的冷静に公明党のことを語ると言うこと自体が、非常に興味深いところです。谷口さんと言う、一人の方との出会いがそうさせているのかもしれませんけれども、公明がどうのこうのと言うことではなく、門真の町にとって、何がいいのか悪いのか?を論議することは大変よいことだと思います。

戸田さんは、品の無い表現を自粛し、谷口さんは、専門的な用語を使わずにお話してほしいなと個人的に望みます。掲示版は、書く人間の数倍から数10倍の人間が見ています。印刷して配布されることもあります。メールアドレス登録して書く以上、かなりの責任を持たされて書いていることになります。それでも、書こうと言うことは、門真を愛するみなさんの心だということですね。

私は、谷口さんより少しだけ年下です。この問題に限らず、興味深く見させていただいておりますので、お体にもご留意の上、勝利をつかみとられる・・・・・(こういう表現がおかしいのかな)、いや、良い結果が得られますようご努力くださいませ。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.2.10) Gecko/20100914 Firef...@58-190-1-140f1.osk2.eonet.ne.jp>

『人間革命』第十巻の末尾に込めた思い。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/9/25(土) 4:19 -
  
岸和田町民さん、投稿ありがとうございます。
勇気百倍であります。読んでいただいた上に、励ましと今後の方向の
見える分析に心強い限りです。

すでに、岸和田からは転出されてるのですね。学会員でないということですが、あるとかないとかの、そういう垣根は”なし”にしましょう。今の自分にとって、学会員ほど、しかも幹部が冷ややかに写っています。必要以上に避けられてるようで・・・。


●日本社会学会の会長を務められた塩原 務(大阪大学名誉教授)。79歳。長年創価学会の運動に関心を寄せてこられている教授です。奇しくも、戸田ひさよしさんの出身校の人間科学部長をされていた。日本の社会学の泰斗(泰山北斗の略、その道で最も権威のある人)である。戸田さんも人間科学部卒業であるので、どこかで接点があってほしいと望むものです。

塩原教授云く。「・・・ちょうどこの箇所に、朱筆の傍線をひいたんですよ」開襟シャツにジャケット。ゆっくりと、よどみない口調で話される。そっと手をやった白髪には、学究に捧げてきた人生の年月(としつき)がにじみ出ている。

「池田先生の『人間革命』を読んで、ここが非常に重要であると思いました」。塩原氏が傍線を引いたところには、こう書かれていた。


「(戸田城聖は)学会精神の衰弱と形式に堕す組織の官僚性とに、彼みずから真正面から
挑戦したのである」

『人間革命』第十巻を締めくくる一節である。(第十巻には”あとがき”はなく、この一節で終わっている)。池田先生が「創価学会会長として執筆した『人間革命』は、この一文が最後である。

●思えば、「学会精神の衰弱」と「組織の形式化」に立ち向かうべきだと、そう思い発言し、行動して、孤立してしまうのが常であった。私(谷口)の力のなさ故に、どうにもならず、もがいて感情に走ってしまう。これではいけない、こんなのが本当の学会ではないと悔しさに自分が潰れてしまう。そういったことが、何度もあった。

例えば形式に流れ、親しさのまったく喪われた座談会。数の報告だけで、顔の見えない組織。等々。岸和田町民さんには、つっこみようのないことばかりですが、社会のどんな団体にも共通することだと思います。『人間革命』第十巻に込められたメッセージは新スレを立てて、投稿します。では、また!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska201113.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

戸田の創価学会公明党に対する批判中傷を勝利への助言と取る。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/9/30(木) 3:30 -
  
学会内部では”戸田”と呼び捨てにしていますので、題名をそのように書きました。気に障るでしょうが、こらえてください。

新スレを立ててと言いましたが、学会の活動家がまだまだここへ入って来られると思い、このスレのままもう少し続けます。ヒゲ‐戸田通信第32号2・3面見開きの創価学会公明党の批判中傷記事。私はこれを次の勝利への分析と捉えました。戸田さんは=「お前らの信心が間違ってるから仏罰があたったんじゃ!」と言われて当然の大敗北なのだ=と。

無神論者の戸田さんから、仏罰と言われるほど、今の我々学会員が信心がないとの戒めであります。信心が間違っているというのは、日蓮大聖人(だいしょうにん)の教えは正しい。しかし、それを信じる信力・行力が弱かったと私は捉えました。

その記事の前段に、「常に勝利を与えていないと信仰が崩れる、組織行動力が崩れる」とありますが、これは違っています。私の体験から言うと、選挙での勝利は自分に打ち勝っての結果でありました。

学会が票集めの団体のように、思われてるでしょうが、一票を得るには祈って動いてという、選挙を借りて、自分を変えようとする戦いです。その結果、候補者が当選するか否かであります。信仰を崩さないために勝利を与えてもらっているのではなく、信仰で自分が職場や生活にも、己にも勝てた。その結果がそのまま、選挙結果でありました。

そういう意味で、09衆院選は、信心で負けたと思っています。一人ひとりが信心が弱くそこに組織行動力が崩れる、というのは、ご指摘のとおりであります。


私は昨今の学会組織に巣くう官僚制というものが、どんなに人材を殺してしまうかを考えないと「公明党集票力の斜陽」は進むという戸田さんの指摘のとおりになると思います。幹部が数を要求し、数だけで報告するという選挙戦において、人材(活動家)はできないし、法戦という戦いの中での喜びも生まれません。数合わせで、幹部にほめられようとするから足元から崩れたと思います。


選挙に限らず、どんな戦いにおいても、「人びとにほめられようなんて思って生きているのは愚かである。私は御本尊様(信仰の対象、人として日蓮大聖人・法として南無妙法連華経)にほめられるようになること。また人間にいくら悪くいわれても、いくら叱られても、御本尊様に叱られないようにすること、これが真の日蓮門下であり、信仰精神の極理である」。このことを、身で読んでいきたいと思っています。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska195149.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

◎正否争う論争でなく各人の意見表明として対話しようと思います。お互い信念の人だし
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/10/4(月) 8:46 -
  
 「谷口さんとの対話」と言いながら、このスレッドに10日も投稿できずすみませんで
した。通信の配布や「連帯ユニオン議員ネット」や「社会資本政策研究会」の通信の作成、三井元公安検事による検察批判運動への支援(「自由論争」の方を見て下さい)その他の用件でなかなかこちらに時間がとれなくて。

 特に「3時間立ちっ放し・語りかけっ放しの駅ビラ配布」や「4〜5時間歩きっ放しの各戸配布」は体が疲れて、ついつい一休みになってしまい投稿文作成に体と頭が向かえなくなってしまいます。・・・・54才という年齢を感じさせられます。

 という言い訳とお詫びをさせてもらった上で、初めに、谷口さんとの対話にあたって
戸田が考えている事をいくつか述べておきます。

1:20年も30年も何かの思想や信仰を信じ続け、それを終生の方針として活動してきた
 者はちょっとやそっとの事で、いや、よほどの事があっても自分の考えを変える事が
ありません。
  自分の内面に大きな契機が生まれない限り、他者の言葉で揺らぐ事もありません。

2:「理念も組織実態も運動実態も全てが非の打ち所が無く素晴らしい」という思想信
 仰や組織や運動はありません。(少なくとも人類史の現段階においては)
  どれも何かしらの歪みや欠点を持つし、それが他者から見たら容認できないものであ
 る場合も多々あります。

3:戸田と谷口さんとの対話=世界革命派社会主義者と創価学会地域幹部の対話において
 は、それぞれの思想信仰や運動の正否を争う「論争」ではなく、もちろん糾問ではな  く、穏やかにそれぞれの意見を述べあって、それを各人が受け止め考える、出された
 問題に回答するのもしないのも自由、という具合にした方がよいと思います。

4:戸田がいろんな運動団体に属してはいても本質的に「自由人」であるのに対して、
 谷口さんは創価学会という巨大宗教組織の「門真市での副支部長」という事で、その
 組織的責任が大きくかぶさってしまっていると思います。
  「戸田HPの掲示板で自分(と組織)を晒して戸田と対峙する」という事のプレッシ
 ャーは凄いものだろうと想像します。
  谷口さんが指導している下部会員の目もあるし、谷口さんを指導している上部幹部
の目もあるし、その中には谷口さんを冷遇したり引きずり降ろしたい人々もいるでしょ
 う。

5:著名な巨大組織の地域での幹部であるが故に、そして純粋にまじめに信仰実践を突き
 進もうとする人であるが故に、組織の官僚主義や疲弊、組織員のレベル低下などにもが
 き苛立つ事も谷口さんが書いているように多いだろうと思います。
  戸田が関わってきたいろんな運動組織ははるかに規模が極小だったし、今自分が「統
 率指導すべき会員」を持っているわけではないので、そういう点でははるかに「お気軽
 な立場」にあります。

6:戸田は左翼の活動家、谷口さんは創価学会という宗教の活動家。理論や理念はだいぶ
 違っていますが、「日本や世界の社会を良くしていきたい」、「搾取や差別抑圧を無く して労働者民衆の解放、人間解放を進めていきたい」という願いを持っている事は共通
 しています。
  自分の物的幸福や出世よりも社会貢献により重点を置く、という面でも共通している
 と思います。
  (戸田の好きな言葉〜「ドストエフスキーはこう言ったんだ。『貧乏なのは不幸じゃ
   ない。ただちょっと不便なんだ』とね」

7:そういう共通点の上で、戸田と谷口さんは同じ門真で暮らしていても「身を置いてい
 る世界・見ている世界」が随分違っています。
  だからこそ、その「違った世界の違った見方」を出し合ってそれぞれに考えていく事
 がお互いに見聞を広め、自分を豊かにし、ひいては(佐藤優風に言えば)「それぞれの 内的論理」を理解し合う事になり、それが社会的にもプラスになるでしょう。

8:これは別に谷口さんに強制するわけではありませんが、戸田はこういう前提の上で谷
 口さんとの掲示板対話をしていこうと思います。

 谷口さんも、他のみなさんもどうかよろしく。
 なお、戸田の投稿ペースは、いろんな活動のためにかなり緩慢なものになってしまう事もご了承下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-89-131-218.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲ヒゲ-戸田通信2面3面での公明党創価学会への批判分析の全文を紹介しておきます
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 10/10/4(月) 9:15 -
  
 「ヒゲ-戸田通信」32号は手にした人はまだ少ない(門真市で8000世帯くらい?)ので、谷口さんの反応と対比させてもらうためにも、ここで全文を紹介しておきます。

 これをかなりのスペースを取って掲載した狙いは、
1:本来は昨年衆院選が終わった段階で早く紹介すべきだったが出来なかった。今紹介し
 ておかないとますます機会を失ってしまう。

2:昨年の「公明党大敗北」は「歴史的事件」だが、多くの人、特に「公明党創価学会の
 最強の土地=門真市」の人々がその意味をちゃんとつかんでいない。
  だから今年の参院選大阪での公明党当選をもって、「全大阪3議席の中であれば公明 党が1人当選するのは当たり前」の過ぎないのに、「やっぱり公明党は絶対的に強い」
 という「古い常識」で理解したつもりになっている人が多いが、こういう誤った認識を
 放置しておいては今後に禍根を残す。

と考えたからです。
 しかもこういう正鵠を得た分析をしているのは戸田の論評以外に存在しません。
 公明党の天敵であるはずの共産党はこういう分析と啓発の面で全く役立たずです。

 それでは以下に紹介します。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
          【 2面下段 】
見出し>09衆院選:公明党の頭も背骨も叩き折った8選挙区全敗・10議席減!
         実に素晴らしい快挙だ!
記事>
 自公政権は単なる「連立」ではなく「合体」政権であり、池田創価学会の「総体革命」
(=日本乗っ取り計画)戦略の中で、マスコミ・芸能業界操縦、司法も含めた行政官僚世
界への浸透(人材送り込み)と一体となった政治支配体制だった。
 その強さの根幹は、「選挙での絶対的強さ」=集票力の実績にあり、だからこそ他の政党・政治家は公明党になびき、あるいは恐れて正面切った批判をせずに萎縮してきた。
   
 しかしこれは同時に、常に勝利を与えていないと信仰が崩れる、組織行動力が崩れるという要素と表裏一体である。
 それ故、党首も幹事長も、「常勝関西」も含む8小選挙区全てで敗北した事は、創価学会公明党にとっては致命的な敗北だった。
 「お前らの信心が間違ってるから仏罰が当たったんじゃ!」と言われて当然の大敗北なのだ。(笑)
 
 「不敗神話」が完全崩壊して政権から追放された公明党は、もはや衆院小選挙区で当選の見込みはなくなった。「選挙絶対不敗の公明党」の「威光」は完全に過去のものとなった。
 これは日本の民主主義の進展にとって大変良い事である。
  
 「常勝関西」は「全敗関西」になった!
 これを契機に公明党信者達に「09年大敗北のトラウマ」を徹底的に刷り込むべし!
 2度と「常勝関西」などと大口を叩く事がないように!
  
 生活破壊政治を続けながら「生活安定与党」・「100年安心年金」などの大ウソを吹いてきた罪を恥じて自省するように!
   
 公明党は、今後も市議選や府議選で強いのは変わらないが、国政選挙ではたいしたことない政党に過ぎなくなった。
 特に自民党支持基盤の商店や企業の人々とっては、公明党に義理立てする必要がなくなってせいせいして「もう2度と公明党に投票するもんか」と思っているはずだ。
  
 公明党信者の人々は、これからは「政権与党」の欲をかかず、「信頼される野党」、「地域づくりや人助けに汗を流して信頼される勢力」になるよう、心を入れ直して頑張って欲しいものだ。

         【 3面下段 】
見出し>「公明党天下の門真市」でも市民意識は確実に変わった!
     公明党恐るに足らず!市民に明るい光!
記事>
 大阪6区(門真市・守口市・旭区・鶴見区)では、15年間議席独占の公明党福島豊に対して僅差1807票での民主党村上さん勝利だったが、有権者約10.5万人の門真市だけは公明党が4903票も多かった! (さすがは門真公明党!)

 しかしそんな門真市でも「公明党集票力の斜陽」は着実に、後戻りする事なく進んでいく。
 なぜか?
 それは「自分らは選挙に絶対に勝てる」という創価学会公明党の威光が崩壊し、他勢力や一般市民を萎縮させる力が大幅に減ってしまったからである。
  
 門真で創価学会公明党が強いのは
  ・しゃにむに突進する信者の力=視野が狭いが故の突進力、
  ・低投票率に示されるような意識の低い市民の多さ=公明党組織票の優位、
  ・「選挙で公明党に勝てっこない」という市民の諦めの気持ち、
  ・学会公明党に文句言ったら怖いからハイハイと調子を合わせておく市民の多さ、
    
などによっていた。 
 (※ 門真市は議会の公明党議席率が32%で日本一!)
 しかしそういった門真市でも多くの門真市民が「公明党を倒せ!公明党を倒せるぞ!」という気持ちになって村上さんに投票したのだ。
   
 そして門真市含む6区での、「まさかの公明党福島落選」!
 公明党を落とせる事が明らかになった。
 この現実を見て、人々の意識はさらに劇的に変わっていく。
  
 「公明党を落としたいけど、それは無理だから」、と諦めていた人々の意識がこれではっきり変わった。この「日本最強の学会公明党のまち=門真市」でも!
 創価学会公明党の人間も今までのような大きな顔はできなくなっていく。
  
 公明党信者以外の多くの門真市民にとっては、ようやく明るい光が射してきた気分であろう。
 09衆院選での公明党大敗北は、「うかつに公明党批判ができない門真」の重苦しさを晴らす「文化革命」であったとも言えるのだ。
 これは大いに喜ばしい事である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-89-131-218.s04.a027.ap.plala.or.jp>

「世界革命派社会主義者と創価学会”異端児”」の対話
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/10/5(火) 23:34 -
  
お久しぶりです。ビラ配布ご苦労様です。(創価・公明非難記事に関しては、ビラ配布にこう言うのはどうかとも思うのですが)。ともあれ、戸田通信を読んで、ここに入ってもらい自分で考えてもらえばいいことだと思います。

冤罪に関与した検察官に厳罰を求める『申立書』の申立人。私もメールをいただいて早速申し立て人になりました。

戸田さんの投稿を何度も読み返し、意味の分からない熟語、読み方のわからない漢字、そのままコピーをしてグーグルで調べ、読み進んでいます。
 
  
=それぞれの思想信仰や運動の正否を争う「論争」ではなく、もちろん糾問ではなく、穏やかにそれぞれの意見を述べあって、それを各人が受け止め考える、出された
 問題に回答するのもしないのも自由、という具合にした方がよいと思います=。

仰せのとおりだと思います。闘争心むき出しでは、物事を正しく見れないということもあります。正否はここの読者が明らかにすることを期待もします。=もちろん糾問(きゅうもん)ではなく=【糾問‐尋問】はよくないと思います。
ここで言われたことを書き出し守るべきこととして、壁に貼っておきます。


=著名な巨大組織の地域での幹部であるが故に、そして純粋にまじめに信仰実践を突き
 進もうとする人であるが故に、組織の官僚主義や疲弊、組織員のレベル低下などにもが
 き苛立つ事も谷口さんが書いているように多いだろうと思います。
  戸田が関わってきたいろんな運動組織ははるかに規模が極小だったし、今自分が「統
 率指導すべき会員」を持っているわけではないので、そういう点でははるかに「お気軽
 な立場」にあります=。

かつて茂木健一郎が「これからの時代を考える上での一つのキーワードは、”脱組織”である。下手をすれば、さまざまな組織というものが壁になってしまう。組織という括りを離れて、一人の人間として自由に活動することが、大切になる」と。時には大事なことだと思います。しかし、すべてにこの事が当てはまるわけではありませんが、私が戸田さんとの対話に挑んだのも”一人の人間”としてであります。

巨大組織であるが故に、苦労せず、組織の上であぐらをかくような幹部になってはならないと思います。組織員のレベル低下というのは、決して一人ひとりに力がないのではなく、学会本来の指導主義が行き届いてないからだと思います。


=(戸田の好きな言葉〜「ドストエフスキーはこう言ったんだ。『貧乏なのは不幸じゃ
   ない。ただちょっと不便なんだ』とね」=  そのとおりであります。我が家の家訓に、『貧乏は誇りである』と毎日目につくところに貼っています。


=「違った世界の違った見方」を出し合ってそれぞれに考えていく事
 がお互いに見聞を広め、自分を豊かにし、ひいては(佐藤優風に言えば)「それぞれの 内的論理」を理解し合う事になり、それが社会的にもプラスになるでしょう=。

このような建設的な展開になることを願って、また、投稿いたします。ありがとうございました。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska158159.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

形式主義に堕して硬直した”きらい”のある組織。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/10/9(土) 23:46 -
  
門真で私の感じるには、今に始まったことではないが、学会の組織のあちこちに歪(ひず)みが生じている。最前線で戦う学会員は、本当に善良な方々である。一方、幹部はといえばあまりにも形式主義に堕してしまっている。その形式でさえ、自分達の都合のよい捉え方をしてしまっているようだ。

かく言う、私も幹部であるが、副役職(副支部長)と長とは責任が違うのであろうか、いや、違うと言うより長はあまりにも成果に捉われて、人を見ていない。歪みが生じるのは「幹部が一人の悩みを解決できない」ことに起因している。自分の手に負えない問題を聞くと、「とにかく祈っていこう!」「とにかく頑張ろう!」という。「とにかく」の一言で、相手の悩みを無視しながら平然としている。

 戸田先生はよく質問会をもち、悩みの人の声を丁寧に聞いてくださった。当時、本部の会長室にまで、多くの会員が指導を受けに来ていたものである。
 一人ひとりの苦悩や課題に対し、先生は常に明確であられた。即座にわかりやすい言葉で回答され、温かく包容された。真心の励ましで希望と勇気を与えられ、会員はそれまでの苦悩がウソのように晴れ晴れと、強い確信に満ちて帰路についていった。悩める庶民に対して、どこまでも真剣であり、誠実であられた。ここに創価学会の誉れの伝統精神がある。

今こそ、透徹した信心をもって、柔軟にして弾力のある生気溌剌(はつらつ)たる組織に蘇らせることが大事である。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska102199.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

■総体革命は信者にとっては善でも日本の民衆全体のプラスになったとは思えないですが
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/10/13(水) 9:53 -
  
◇戸田の対話基本姿勢:
  それぞれの思想信仰や運動の正否を争う「論争」ではなく、もちろん糾問ではなく、
  穏やかにそれぞれの意見を述べあって、それを各人が受け止め考える、出された問題
  に回答するのもしないのも自由。

に基づいて戸田の意見を述べます。
 谷口さんが立てた新スレッド:▼『人間革命』に学ぶ。谷口政幸 55歳。
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5793;id=#5793
へのレスにしようかとも思ったのですが、新スレッドには谷口さんから独自の追加があるようなので、取りあえずこちらのスレッドに書いていきます。

 後には創価学会の力をどう活かせるか、という提起もしていこうと思ってますが、まずは批判や苦言を述べていく事について、ご了承下さい。
 で以下に。

1:創価学会の「総体革命」については、谷口さんが
      ・出来立てを、届けてもらいました。 ゆうすけ - 10/9/20(月) 2:56
      http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5766#5766
 の下段に書いてくれていますが、戸田の理解として、日本社会全体を長期の判断と深い
 哲理をもって「(仏法で)革命する」事の意味で、「政治革命」・「経済革命」・
 「教育革命」を統合した土台にして、「外形のみの改革にはない一人ひとりの哲学と思
 想の中に平和裡に斬新的な汝自身の健全なる革命を含んだ日本社会全体の革命」、と捉
 えます。

2:では、そういった「総体革命理論」や「総体革命の実践運動(=創価学会の運動)」 は日本社会の民衆全体にとってプラスになっているのかどうか?
  日本社会の民衆全体の生活の改善、諸権利の向上、民主主義の発展、社会的連帯の深
 化等にプラスになっているのかどうか?
  「総体革命」が創価学会にとってのみの革命ではなく、(世界全体はともかく少なく とも)日本社会全体の、日本社会の民衆信全体の「革命」である事は明らかだと思うの
 で、この観点からの検証は不可欠であるはず。

3:総じて言えば、「総体革命」は創価学会信者にとっては成功裏に進行しつつあると言
 えるだろうが、信者以外の日本社会の大多数の民衆にとっては何らプラスになっていな
 いし、これからもないだろうし、一部では大きな害悪になった、と戸田は判断してま  す。

4:創価学会の教えと運動が、日本民衆の一部である学会信者達に大きな喜びと希望、自
 己変革をもたらし、人生の指針と活力を与えた事は確かに間違いありません。谷口さん
 の確固たる姿勢がその一例ですし。

5:「教育革命」について見れば、何もない所から出発して小学校から(幼稚園も?)大 学にいたるまでの「創価学園」の教育システムを創設し、非常に多数の青少年を教育
 し、警察官、検事、裁判官、外交官はじめ多数の公務員や研究者や国会議員まで輩出
 し、多数の企業人や芸能人、芸術家等々を輩出している事は見事なものです。
  
  しかし創価学会の教育システムや教育理論、教育実践が日本社会の教育全体のお手本
 になったとか有効な教育理論や実践を開拓したとかいう話は聞いた事がありません。

6:社会の支配構造の各部署に自分達の人材を浸透させるという面では、創価学会はたし
 かに新興勢力としては他に例がないほど大きな成功を収めました。警官、検事、裁判  官、外交官はじめ非常に多種多様な公務員や各種の公的機関に人材を配置しました。
  各級議員も豊富に輩出し、自公政権においては与党としていくつもの政府ポストまで
 握りました。これはたしかに凄い成果です。

  こういう事を指して「日本乗っ取り計画」と恐れられたりもするのですが、真剣に  「革命」を考える立場からすると、支配構造への人材浸透は当然行なうべき事。
  中国革命においてもベトナム革命においても、多数の秘密党員を支配構造の中に浸透
 させ、悪辣な地主資本家や官吏、秘密警察をも演じさせていました。その「表の顔」故
 に反革命分子として処刑される悲劇に遭った人さえ少なくありません。
  
7:では、そういった人材浸透が創価学会のためには役立っているとしても、日本社会の
 革命のために役立っているのか?
  創価学会員の警官、検事、裁判官、外務省職員が多数いますが、端的に言えば彼ら浸
 透創価学会員はみな裏金作り、冤罪づくりの犯罪に手を染めており、誰1人それを正そ
 うとはしていない、という歴然たる事実があります。
  浸透先の組織の悪に一体化し、共犯となっているのです。

  「秘密学会員という地位を危険にするから内部告発出来ない」という言い訳は通りま
 せん。それなら情報発信源を絶対に特定されないやり方で公明党に情報を流して国会追
 及してもらったり、学会系報道機関に報道させて追及するとかの手を取ればいいだけで
 す。
  それを全くしてこなかったと言うことは、創価学会が「裏金作り、冤罪づくりの犯罪
 は許さない」、とする正義感すら持っていない、配置された学会員も然り、という事で
 しょう。
  そういう質の人材配置は日本社会の革命どころか改善にさえ何も役に立っていない、 ということになります。
  
8:「政治革命」の面ではどうか?
  信者にとってはこれはもう大成果を上げましたね。何せ10年間も政権与党の権力の
 座に就いたのですから。そして地方議会で多数の議員を抱え(共産党の議員数を越   え?)地方自治体の99%で「与党」です。凄いもんです。

  しかし自公政権の10年は紛れもなく「国民生活破壊の10年」であり、「格差・貧困
 拡大の10年」であり、「米帝の侵略戦争への加担拡大一方の10年」でした。
  創価学会の「政治革命」は、日本民衆に対して巨大な害悪を為したのです。

  この大枠の中では、「公明党が○○を実現しました」は全く「イチジクの葉」でしか ありません。
  戸田の言い方で言えば、「庶民から100万円むしり取っておいて、2〜3万円くれてや
 ったから感謝しろ、と言うようなもの」であり、「家の土台や屋根をぶち壊しておい  て、台所のカーテンを新しくしてあげたから感謝しなさい、と言うようなもの」です。
  
  現実に自公政権の10年間で、税や保険料などの天引きや医療費などの負担を増やさ
 れ、その額が一世帯あたり実に年間数十万円かそれ以上!
  その上に大企業金持ち優遇政治で企業はリストラ・賃下げ・非正規労働者拡大のヤリ
 放題で、その煽りで労働者の給料は減る一方。(金持ち・大企業は大儲けと内部留保)
  これでは民衆の生活が苦しくなって当たり前。、まさに自公政治による「人災」で  す。

  また、「公明党が政権参加したから自民党に歯止めをかけた」論は全くのウソです。
  そもそも公明党が政権参加しなければ、自民党が権力の座について悪法悪制度を成立
 させる事が不可能だったのですから。
  「公明党による手直し」など、これも「イチジクの葉」に過ぎません。

9:しかしこの点については、谷口さん初め創価学会員は「自分達がそういう悪政に加担
 した」という「社会に対する責任」は全く感じていないでしょう。
 「公明党の成果」に話をすり替えて自己納得させるか、「公明党がしっかりしてなかっ たからだ」、と具体内容抜きで公明党に責任転嫁するかだと思います。違うでしょう
 か?

  この問題は別途論じるつもりですが、「建前上は創価学会と公明党は全く別組織」と いう仕掛けによって、創価学会も創価学会員も公明党の悪政に対して全く責任を感じな
 い、公明党が成果を上げれば創価学会の成果として自慢するけど、公明党が失敗した時
 は公明党だけに責任を被せて、自分らは社会に対して全く責任を感じない、という「歪
 んだ無責任感覚」がある、と戸田は考えています。
 
10:「経済革命」についてはどうか?
  これについては、戸田の知る限りでは、日本社会全体に対する貢献どころか、信者に
 対する成果すらない、と判断せざるを得ません。
  端的に言って、創価学会が何か役に立つ経済システムをひとつでも、小規模でも作り
 出したでしょうか? 全くやっていないと思います。

  「経済革命」の分野では、創価学会は成果ゼロだし、構想すら持たない、と言わざる
 を得ません。
  これに反発するのであれば、創価学会が考案・開発・創出した経済システム、庶民の
 役に立つ・流通や金融のシステムの実例を挙げてもらいたいですが、何もないはずで
 す。(戸田の無知であれば謝ります。)

  創価学会が巨大な財力をつけたのは事実ですが、それは献金システムや系列企業、墓
 地商法などによるもので「経済革命」と呼べるものとは思えません。
  「機関紙(聖教新聞)をあえて自前で印刷せずに一般新聞社の印刷部門に外注する事
 で一般新聞への統制力にする」という「逆転の発想」はお見事ですが、それも「経済革
 命」と呼べるものとは思えません。

11:創価学会では「信者間の金の貸し借りは厳禁」と聞きます。
  それはそれでよいとして、これだけ巨大な財力があれば「たのもし講」的な学会内部
 での互助的金融を作って十分にやっていけるのに、なぜそうしないのか?
  これほど多彩な人材がいて巨大な財力があるのに、労働面でも中小企業金融や税金対
 策面でも、互助会組織をなぜ作らないのか?
  創価学会には互助組織が全く無いように思えますが、何かあるのでしょうか?

12:少し気の利いた宗教団体や市民団体ではかなり以前から、「資本主義システムから離
 脱する・乗り越える」流通・売買のシステムを模索しています。ミニ共同体的なもので
 あったり、生協や産直運動であったり。
  しかし創価学会はそうした取り組みを全くしない。いったいに「現代社会の不幸の根
 元は資本主義にある」という認識も無ければ、「資本主義をこのまま放置してはなら  ず、それに替わるものを作り出さねば全民衆の厄災が酷くなる一方だ」という危機感も 無いようです。
  これでは到底「民衆の救済」など出来ないし、「革命」も出来ません。

13:全世界的に「資本主義の暴走・破綻、資本主義に替わる経済社会システム構築の必要
 性」の認識や試行が高まる一方の現代にあって、創価学会はそういう認識は全く持た  ず、資本主義社会でのそれぞれの職業・役割に沿って自然発生する意識を根底的に捉え
 返す事をしない・させない組織世界を作っているとしか思えません。
  宗教意識の面だけで「自分達は覚醒している」と自負していても、社会構造をしっか
 り捉えて改造ポイントを認識する事のない人や組織には「総体革命」は出来ないと思い
 ます。(人間の精神面をおろそかにする人や組織もダメですが)

14:「一人ひとりの哲学と思想の中に平和裡に斬新的な汝自身の健全なる革命を行なう」
 という面ではどうでしょうか?
  信者について言えば、そういう「己自信の革命」を進めている人が、谷口さん初め日
 本の中で百万人か二百万人かはいるでしょうから(そうでない学会員がいるとして   も)、それはたしかに立派な事だと思います。
  
  でもそれが創価学会以外の人々に何ほどの「良き影響」を与えているでしょうか?
  自治会やPTAの役員を買って出て回りに感謝されている学会員も少なくないでしょ
 うが、ほとんどの場合それは「創価学会への親近感」にはつながっていないと思いま  す。
  なぜなら創価学会の活動の反射として、学会以外の人々には「それも票集め活動の一
 環だろう」という警戒心がぬぐい去れないからです。
  他の宗教や思想だったら、その人個人への信頼感の他にその宗教や思想にもソフトな
 親近感が湧く場合がありますが、創価学会の場合はそうなりにくいように思います。

  ですから「日本の民衆全体に良き影響を与え総体革命に導く」という意味では、戸田
 は否定的に見ています。
  また、創価学会員の人数も今後はそう増えないか漸減だろうし、「己自信の革命」を ちゃんとする信者はもっと減っていくような気がします。

15:「政治革命」の部分で書き忘れましたが、「創価学会の超熱心な選挙活動は、果たし て『賢い有権者市民』を作り出したのだろうか?」という疑問も提起して起きます。
  戸田の持つ認識は、「『賢い有権者市民』を作り出さずに『他人からの指令や頼みで 投票する習慣が染みついた愚かな有権者』を拡大しただけだ」、というものです。

  集票活動に走り回っている創価学会員で、「当選後に議員がどういう事をしている  か」、「議会や行政の仕組みがどうなっているか」に関心を持つ人は谷口さん自身もそ
 うであったように、ほとんどいません。
  これでは「賢い有権者」になりようがない。
  自民党やそこらの保守政党もそのレベルですが、では創価学会・公明党もそのレベル
 でいいのか?という事です。 
  (革新側もあまり大きな事は言えない。日本全体がレベルが低いですが)
 
  創価学会の場合は年がら年中の集票活動で完全燃焼させてしまう、オンブズ的な活動
 に関心を持たさないという「見えざる統制」が働いているのではないか、とも疑いま  す。
  議会傍聴したり、議員の言動や報酬手当をチェックしたりする活動をしようとは全然
 奨励しないでしょ。
  逆にそういう活動に関心を持ったら疎ましがられるとか、「そんなヒマがあったらも っとフレンド開拓をしろ」と言われる雰囲気ではありませんか?

16:これも「政治革命」の部分への追加ですが、選挙(集票活動)をあまり「信心の発  露」「信心が試される場」、「宗教的な勝負の場」にして欲しくないな、と思います。
  そういう位置づけが強すぎるから、「当選したあとのチェック」や「これまでの議員 活動の検証」、という意識が吹っ飛んでしまうんではないでしょうか?

・・・・・・以上、創価学会のあり方を戸田の持っている認識から批判する長文になりました。次は戸田から見た門真市の創価学会大衆と幹部についての意見を書くつもりです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-99-2.s04.a027.ap.plala.or.jp>

体験した者でしかわからない、問題提起ありがとうございます。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/10/13(水) 16:09 -
  
長文の投稿にいささかパニック状態です。総体革命と私が言ったことに対して、ここまで思慮の深いお考えに感嘆しました。

学会の中で、総体革命という革命論を口にしながら、実のところ自分自身がそのような闘争をしていないことに、なんと軽く唱えていたのかと、自責の念を懐いております。

各分野で中枢にいる人との関わりがないだけに、門真の庶民としては知らないことがほとんどで、実際日本を動かしているという人材とは、大きく意識の違いはあると思います。かといって、信仰の上では、己の宿命転換をするには何の差別もありません。

ともあれ、革命に現実の中で、闘ってこられた戸田さんと革命を唱えながら、ぬるま湯に浸かってきた自分との力の差を思い知らされています。16項目の渡る問題提起に回答は自由と言っていただいていますが、お気遣いいただいた新スレッドとともに掘り下げていきます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska167243.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

戸田さんからの、16項目の問題提起に考え、真理を見出す。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/10/27(水) 22:56 -
  
「ヒゲ‐戸田通信」10月23日で、市内3万部配布。大変なことです。9月20日発行から一ヶ月が過ぎて、配ることがこれほどのこととは知る由もありませんでした。

さて、「総体革命」という表現は創価学会の中でしか使われることがなかったと思うのですが、ヒゲ‐戸田通信代32号で「総体革命」(=日本乗っ取り計画)と書かれ、間違った認識を正そうと「青年の譜」を引用しました。そして、戸田さんから返ってきたのが、16項目に渡る問題提起でありました。
新スレッド:▼『人間革命』に学ぶ。谷口政幸 55歳。はそのままに、ここのスレで回答にはならないかもしれませんが、思いの丈を書いていきます。

1〜4を要約すると、・・・・・・「総体革命」は創価学会信者にとっては成功裏に進行しつつあると言えるだろうが、信者以外の日本社会の大多数の民衆にとっては何らプラスになっていないし、これからもないだろうし、一部では大きな害悪になった、と戸田は判断してます・・・・・・。

■「総体革命」というと、とてつもなく大きなことのように思いますが、私が学会の中で培ったものとして、一人一人が本当に豊かな人生を生きるための、人間の心を結ぶ哲学と対話があります。今ほど人々の心が分断され、人間の絆が弱まっている時代はないかもしれないし、人間は一人では生きていけない。どんなに強がってみても、孤独な人生はわびしく本当の幸福感を得ることはできません。青年時代に何度も何度も先輩に叱咤激励され、今の自分があります。同じく対話で青年を育てていくことの大切さを感じている毎日です。孤立した青年が増えていけば、社会もまた、多くの問題に直面してしまうでしょう。

要するに『一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする』

■創価学会は、人間革命の宗教である。総体革命(=広宣流布)とは、人間革命運動の広がりであると思っています。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska196119.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

何が、大きな害悪なのか?
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/10/28(木) 2:18 -
  
信者以外の日本社会の大多数の民衆にとっては何らプラスになっていないし、これからもないだろうし、一部では大きな害悪になった・・・・・・戸田さんの言う害悪ということを、後に提起されている、教育・政治・経済革命のそれぞれの項で読み取り、検証していきます。まだ、考えが足りません。時間をください。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska196119.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

ここのところが、理解に苦しんでおります。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/10/28(木) 21:14 -
  
・・・・・・創価学会員の警官、検事、裁判官、外務省職員が多数いますが、端的に言えば彼ら浸透創価学会員はみな裏金作り、冤罪づくりの犯罪に手を染めており、誰1人それを正そうとはしていない、という歴然たる事実があります。浸透先の組織の悪に一体化し、共犯となっているのです。
 
「秘密学会員という地位を危険にするから内部告発出来ない」という言い訳は通りません。それなら情報発信源を絶対に特定されないやり方で公明党に情報を流して国会追及してもらったり、学会系報道機関に報道させて追及するとかの手を取ればいいだけです。 それを全くしてこなかったと言うことは、創価学会が「裏金作り、冤罪づくりの犯罪は許さない」、とする正義感すら持っていない、配置された学会員も然り、という事でしょう。・・・・・・

■裏金作り、冤罪づくりの犯罪に手を染めたというのは、具体的に何なのか、どういう事件があったのか、その事実を差し支えなければ教えて下さい。

■戸田さんの言う害毒とは何を言うのか、一番端的に現れてるのが、政治においてでありましょう。・・・・・・自公政権の10年は紛れもなく「国民生活破壊の10年」であり、「格差・貧困拡大の10年」であり、「米帝の侵略戦争への加担拡大一方の10年」でした。創価学会の「政治革命」は、日本民衆に対して巨大な害悪を為したのです・・・・・・。


日本国民の多くの人が、このように考えてるなら、創価学会の公明支援のありかたも考え直さないといけないと思ってしまいます。自公政権の中で、キャッシングボードを握っているといいながらも、力不足であったと思います。

経済革命については、またの時として、15項目目、・・・・・・「創価学会の超熱心な選挙活動は、果たして『賢い有権者市民』を作り出したのだろうか?」という疑問も提起して起きます。戸田の持つ認識は、「『賢い有権者市民』を作り出さずに『他人からの指令や頼みで 投票する習慣が染みついた愚かな有権者』を拡大しただけだ」、というものです・・・・・。

■確かにそうだと思います。世間一般の有権者にあるような誰に一票を投じるかという思索がありません。公明から出る候補者がない選挙で自主投票となると、どうしていいのかわからなく、「ほんまに、誰でもいいのですか」と先輩幹部に聞いてしまう。裏を返せば公明候補者がある場合は自分の一票がどれほど期待されてるかということである。

それでは、また。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska159243.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

「経済革命」についてはどうか。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/10/30(土) 3:23 -
  
学会という「ひじょうに有力な組織」が、経済のみならず、環境汚染などと闘うことを希望する著名人もおられる。創価学会が世界のさまざまな危機への問題提起を、重要な国々に行い、そのイニシアチブ(主導権)をとるようにも勧めておられる。

◎そうした行動の必要性も、十分に認識したうえで、人類の平和と繁栄を創造するための土台づくりとして、人間生命のなかに潜むエゴの克服こそ、必要不可欠ではないだろうか。資本主義の暴走・破綻も人間のエゴがまねいた結果だと思う。戸田さんの提言される・・・・・・「資本主義に替わる経済社会システム構築の必要性」の認識や試行が高まる一方の現代にあって・・・・・・創価学会はそういう認識をもたないのではなく、今こそ人間主義、生命主義の哲学と、その実践とが、変革の最重要のカギであると思っている。

このように言うと、宗教意識の面だけで「自分達は覚醒している」との自負になると捉えられるでしょうが、どのようなシステムを構築しようとも一地域や一国の問題が、そのまま全地球的問題としてかかわってくる今日にあっては、自分だけというエゴは通用しない。他者の苦悩を自己の痛みとして感じとり、行動していくという指導者が不可欠であります。


◎すなわち、革命といっても人間そのものの生き方、その主体である人間自身の変革がどうすれば可能かということである。一国の政治や経済、そして教育のあり方が問われているということは、それらを生みだす人間のあり方が問われていることに他ならない。

■私が言うのも偉そうであるが、上記のことが「もっとも重要なものは人間」という創価学会の基本理念である。


このことを突きつけて、戸田さんの言われる種々の問題の答えになるとは思っておりません。例えば、
・・・・・・「経済革命」の分野では、創価学会は成果ゼロだし、構想すら持たない、と言わざるを得ません・・・・・・。
とのご指摘。しかし、学会員は信仰で一国ではなく、一家庭で経済革命を成し遂げた。そのことは、次回に。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska101065.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

▲警察裏金は26年前から、検察裏金は8年前の三井氏逮捕で知れ渡ってる話ですが・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 10/11/1(月) 8:46 -
  
 谷口さんが、警察・検察の裏金犯罪問題を全く知らない、という事に驚きを感じました。
「警察裏金」や「検察裏金」でネット検索すれば山ほど出てくることですが、ざっくり言って、「警察裏金」は「警察不正経理問題」として元警察庁警視監(警視総監に次ぐナンバー2!)の松橋忠光氏が著書『わが罪はつねにわが前にあり』で暴露し、1987年に元兵庫県警巡査・松本均が、ベストセラーになった著書『交番のウラは闇』で暴露して有名になったもの。

 警察は事実無根とシラを切っていたが、2000年代に入って北海道警察・福岡県警察・静岡県警察・愛知県警察・島根県警察・熊本県警察の不正支出金問題が表面化した。2008年から2010年にかけて、千葉県警察・岩手県警察・滋賀県警察・広島県警察・山形県警察で不正経理も発覚した。
 こういう中で2007年、ついに愛媛県警の現職警官・仙波敏郎氏が在職・実名で裏金犯罪を告発した。
 参考:
 ◎警察裏金・不正支出問題 http://www.ombudsman.jp/fswiki/wiki.cgi/police
 ◎平成16年2月10日、記者会見で道警の裏金システムを告発した原田宏二が、警察の裏金
   問題をシリーズで解説 http://www.geocities.jp/shimin_me/keisatsu.htm

 検察裏金問題は、こうした流れの中で「検察でもやっている」と言われ始め、2000年代に入って大阪高検の現職検事・三井環氏が匿名で内部告発を始めて週刊誌で報道され、2002年についに実名告発を決断して準備した時に冤罪逮捕されるという大事件が起こり、週刊誌やネットで検察裏金問題が報じられた。
 三井氏冤罪逮捕事件での05年の1審判決文では、三井氏有罪だが検察裏金の存在自体
は認定されるという画期的な事が起こって新聞でも大きく報道された。

 そして09年政権交代後の2010年2月の三井氏出所以降、検察裏金問題はついにテレビの特集番組にも登場し、三井氏の著作もどんどん出されるようになった。
 参考:
 ◎三井さん、5/14新刊・5/15辻議員と反弾圧シンポ・5/16テレビ特番と5月大攻勢!
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6459;id=01#6459
  ■5/16(日):ザ・スクープ・スペシャル 第31弾 :午後2時〜3時25分放送
     第1部:取材直前の逮捕劇  〜「検察史上類を見ない犯罪」の真相
       http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/toppage/100516.html

 あちこちの官庁で裏金不正があるでしょうが、犯罪を捜査検挙し人を逮捕起訴勾留する立場にある警察や検察が裏金犯罪(公金横領・公文書偽造等々)をしているとなれば、その重大性・悪質性は格段に違います。
 そして警察・検察は、全国組織の全てにおいて、全組織ぐるみで裏金犯罪をやり続けているのであり、まさに「日本最悪の犯罪組織・犯罪者者集団」に他なりません。

 警察検察の裏金問題について、谷口さんは各種の報道に全く気づかなかったのでしょうか? 公明新聞や聖教新聞ではそういう記事が無かったという事でしょうか?

■検察が長年に渡って全組織で裏金犯罪をやってきたという事は、「それはいかんざ   き」で有名な神崎武法(かんざき たけのり)(元公明党代表、党常任顧問)も検事時
 代(1968年検事任官。横浜地検・福岡地検・東京地検・那覇地検検事、内閣審議官など
 を歴任し1982年に退官、政界入り)も裏金犯罪をよく知っていたし手を染めてきた、と
 いう事です! 知りながらそれに口をつぐんできたということです。

 警察や検察の現職者や退職者にかなりの数の創価学会員がいますが、誰1人として裏金問題を告発していないし、匿名で告発したとか情報提供したとかの痕跡もありません。
 何よりの証拠として、今や(ようやく)これほどの実名告発や市民オンブズ提訴がなされているのに、警察検察の裏金問題については公明党は全く追及していません。創価学会の出版物で取り上げられる事もありません。

 裁判所にも裏金問題があり、外務省その他にもあります。
 しかしそれら組織への浸透創価学会員はみな裏金作り犯罪に手を染めており、誰1人それを正そうとはしていません。みな浸透先の組織の悪に一体化し、共犯となっているのです。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「冤罪づくり」という事については、裏金づくり程の確定的証拠はまだ挙げられてませんが、
 ・各種の冤罪事件が明らかになり、「表面化した冤罪は氷山の一角」である事も当然の   理であること。
 ・証拠捏造や脅迫による「事実でない」調書作りが明らかになり、それも「氷山の一    角」である事は当然の理であること。
 ・しかも裁判官がそういう事をやる警察検察の意のままに逮捕状や勾留決定を出し、不
   当な人質司法」を行ない、多数の冤罪判決を平気で出してきたこと。
 
 そして警察検察、裁判官にかなりの数の創価学会員が存在しているにも拘わらず、そういった不当違法な事を誰1人内部告発も情報提供もしていない、公明党・創価学会もこういう問題は全然取り上げない、という事実を見れば、「警察・司法組織浸透の創価学会員は冤罪づくり犯罪に手を染めている」という事も十分言えると思います。

 参考:
◎日本国民救援会 http://kyuenkai.org/
◎冤罪問題専門誌:冤罪File  http://enzaifile.com/
◎冤罪問題特集のコーナー
   http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/ennzaitokusyuu.htm
◎冤罪事件関係データベース http://ewsn.voxx.jp/fh/enzai.html
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-86-16.s04.a027.ap.plala.or.jp>

知りませんでした。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/11/3(水) 22:53 -
  
自分に係わりがなかったからというか、一般紙もとっていますが、報道から遠ざかってたというか、全く知りませんでした。(公明新聞・聖教新聞に載ったのなら、私が読んでなくても、同じ学会員が教えてくれてもいいのですが、話題にもなっていません)。

裏金犯罪に直接手を染めたのが、学会員でないにせよ、内部で知っていてそれを責めないのは仰るとおり同罪だと思います。警察・検察の内部のことは、そこにおる者が自浄すべきだと思いますが、・・・・・・警察検察、裁判官にかなりの数の創価学会員が存在しているにも拘わらず、そういった不当違法な事を誰1人内部告発も情報提供もしていない、公明党・創価学会もこういう問題は全然取り上げない、という事実を見れば、「警察・司法組織浸透の創価学会員は冤罪づくり犯罪に手を染めている」という事も十分言えると思います・・・・・・。

各部署にいる創価の人間が内部告発できるだけの立場にいるのか、また、十分できる立場にいるのに、保身のため何もできなかったのか、具体的に知る人があれば情報を投稿してもらいたいところであります。でなければ、悪を見て、黙っていたのでは共犯と決めつけられても仕方ないことだと思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska159001.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

■「マルクス主義と人間革命」
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/11/5(金) 0:47 -
  
・・・・・・「経済革命」の分野では、創価学会は成果ゼロだし、構想すら持たない、と言わざるを得ません・・・・・・。

このことについて、私の信仰体験を踏まえて・・・。まずは、創価学会のおかげで、我が家は経済革命を成し遂げた。一国の経済革命のためには、一つの家庭が変わることだと思う。すなわち、信仰によって、人間革命し、貧乏人が幸福になる。病人が健康になる。また、私のようなバカな人間がりこうになる。昭和30年代、関西から貧乏人と病人をなくそうとしたのが、創価学会である。

我が家の入信が昭和35年、ふしあわせな生活を幸福な生活に変えてきた。貧乏人をなくそうとしたことが、すごい経済革命である。

■マルクスの革命精神の発端は、19世紀前半の、初期資本主義社会のなかで搾取され、圧迫されて、貧しく、どこに訴える術もない労働者大衆を、いかにして救うか、という点にあった。なぜ、労働者が、そのように苦しめられねばならないかを考えたときに、資本主義という経済機構、その根底にある階級社会の実体に突きあたった。

結局、庶民大衆を救うには、資本主義経済体制そのものを変革する以外にない。そして、労働者自身による社会をきずき、労働者がみずからのために働ける体制を打ち立てる以外にないという結論に達する。

■私はマルクスの、人間開放と貧しい労働者の救済のためにそそいだ愛情と情熱は、じつに偉大であると思う。

                             〜つづく〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska202184.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

■続 「マルクス主義と人間革命」
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/11/11(木) 2:08 -
  
「貧乏人をなくそうとしたことが、すごい経済革命である」・・・・・・数日前の投稿であるが、読み返してみると、矛盾しているのに気がついた。普通に考えれば、経済革命があって、その結果貧乏人がなくなるのである。しかし、ことば足らずではあったが、創価学会が、貧乏人と病人をなくそうとした。そのこととは・・・。

●民衆の苦しみの淵源は、たんなる経済機構や階級社会の体制のみではないというところに着眼し、学会員一人ひとりが、信仰の実践で生きる希望を見出し、人間革命、すなわち、みずからの変革をめざすことによって、貧乏という宿業にも打ち勝ってきた。

昭和40年代、日本の高度経済成長を支えたのが、このようにして生活革命した庶民の力であると思っていたし、今もそう思う。
引用なし
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一人の学会婦人が心配して来られました。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 10/11/13(土) 23:32 -
  
戸田通信を見て、自分の記事が載ってるのに「戸田とタッグを組んで学会批判をしているのでは」と心配して家に来てくれました。

その方は掲示板にアクセスは自分ではできなく事の発端はわからなかったのですが、ご注目!記事の”何も動いてくれない公明党議員に”というところに、谷口さんがそのように言ったのなら、組織の部員さんが動揺するのを心配でほっとけない、ほんまに公明党が何も動いてくれないと思っているんですか、と切羽詰まってやって来られた。


誤解のないよう付け加えるが、「何も動いてくれない」と言ったのは、地元自治会館建設に承服できない問題に関してであります。最近のことだけでも、市道の暗い箇所(事故が多発)に街灯を設置。すべりやすい歩道に滑り止めを設置。市民相談等々。数多くあります。しかし、なぜか、会館建設問題については、真相を調べることもなく、「もう建つと決まったことなんだから」と。相談すれば返って裏目にでるようなこともあり、私としてはどう動いていいかもわからず、市や自治会へのけん制になればとの思いで、この掲示板への書き込みを始めました。


ともあれ、学会の組織、一人ひとりの部員さんのことを思い、そして「谷口さん。真っ直ぐな人やから、戸田に利用されてる」と心配しわざわざ家に来てくださった。ご心労をおかけし申し訳なく思う。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska202142.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

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