ちょいマジ掲示板

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9月議会第3スレッド開始:当面は第2スレへの補充投稿と併走で 戸田 16/9/20(火) 12:38

宮本維新のペテン政治が証明された9月議会。本会議動画は必見。 馬酔木 16/10/10(月) 7:54
【動画23本アップ!】質問答弁組み合わせで池田10・福田1・戸田12!宮本ウソ鮮明! 戸田 16/10/11(火) 1:16
☆自民党池田治子議員の気迫と理詰めが凄い!宮本のウソを完全に粉砕!(1)ウソ宣伝等 戸田 16/10/11(火) 3:05
★自民党池田治子議員質問(2):東市政の評価・府営住宅 ・役所改革・投票率等での詭弁 戸田 16/10/11(火) 3:54
■池田議員の超強烈な再質問!ぶっつけ7項目で「ミヤモトクライシスの始まり」と処断 戸田 16/10/11(火) 4:29
宮本と同僚であった大阪維新池田市議が「不正と詐欺」で逮捕される。 馬酔木 16/10/11(火) 10:22
◇共産党福田議員の「市長報酬20%削減のウソ」追及も具体金額示して分かり易い! 戸田 16/10/11(火) 14:47

宮本維新のペテン政治が証明された9月議会。本会議動画は必見。
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 馬酔木  - 16/10/10(月) 7:54 -
  
■池田議員の「本会議代表質問動画」拝見しました。宮本の選挙公約違反(議員報酬)や宮本が選挙公報に記載した、人口減少が「門真の危機!」(園部市長の責任にしている)についての反論は、人口減少問題を社会学から客観的にとらえた素晴らしい内容であったと思います。「再質問」もすばらしい。。多くの人に宮本維新ペテン政治の浅はかさを是非見てもらいたい。情報公開は嘘はつけないものだ。

■宮本維新市長初登場となった9月議会は、宮本ペテン政治が見事に暴露され、門真の歴代市長のなかで最も最悪の市長であることが証明された。
「門真市事務事業継続検証審議会」を設置する附属機関に関する条例の一部改正については、反対多数で否決された。過去には中田市長時代に「水道局企業手当復活」条例の一部改正案が職員・幹部職員の猛反対もあって修正否決されたことがあるが、市政後では二度目である。
 宮本に対する実質的な不信任だ。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@softbank218126178070.bbtec.net>

【動画23本アップ!】質問答弁組み合わせで池田10・福田1・戸田12!宮本ウソ鮮明!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/10/11(火) 1:16 -
  
 (21:15 -投稿で一部誤記があったので、(×2020年問題、○2025年問題)訂正して
  再投稿した)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【急告!質問答弁組み合わせで動画23本アップ!】

 昨日から本日にかけて、以下の動画23本を「戸田の門真市動画コーナー」
    http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
にアップした。
 これから各動画の「説明」部分はこれから作成しないといけないし、戸田動画についてはタイトル自体も修正するつもりだが、まずは一刻も早く新規動画アップを掲示板読者に知らせて、動画を見てもらうために、とりあえず現状のまま紹介する。

 各動画とも、「質疑質問ー答弁」(+「指摘」や再質問ー再答弁)を一体に組み合わせて作っているので、論点が分かり易いし、宮本の答弁がいかに不誠実でデタラメかが、
非常にクッキリ浮かび上がっている!

  ◆戸田の動画コーナーについては、「お気に入り登録」するなどして、新規アップさ
   れたらすぐに分かるようにしてもらいたい。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▲これらの動画を作るには、
  (1)「門真市議会の本会議動画」の必要部分を自分のパソコンで再生して、それをデ
    ジカメで撮影する 
  (2)デジカメ撮影したデータを使って、各議員の各質問項目ごとに「質問ー答弁」
   (+「指摘」や再質問ー再答弁)の形に組み合わせ編集し、タイトルを付ける
  (3)それらをYUチューブにアップし「サムネイル画像」などを調整する。
 
 の各作業が必要で、(1)と(2)には膨大な時間と労力がかかり、心身疲労が激しい。
 
 こうしてアップした以下の23動画をぜひ見て欲しい!
    ↓↓↓
====================================
1:池田議員が宮本のウソを追及!1(選挙宣伝でのウソ誤魔化し):9分55
   https://www.youtube.com/watch?v=5HzsiHwut8s

2:池田議員が宮本のウソを追及!2(2025年問題で):2分53
   https://www.youtube.com/watch?v=y-KyFDdTnoc

3:池田議員が宮本のウソを追及!3(門真まつりと地域):5分05
   https://www.youtube.com/watch?v=8YLERTNiYic

4:池田議員が宮本のウソを追及!4(幼児無償化の財源は?):2分19
   https://www.youtube.com/watch?v=x3xi-yGobzE

5:池田議員が宮本のウソを追及!5(宮本の事業評価の実態):8分24
   https://www.youtube.com/watch?v=q4GtqY7e9Ig

6:池田議員が宮本のウソを追及!6(財政悪化の東市政への評価):5分53
   https://www.youtube.com/watch?v=iSug5FBwWIY

7:池田議員が宮本のウソを追及!7(府営住宅の市移管は善?):4分43
   https://www.youtube.com/watch?v=zk-wppK4Epk

8:池田議員が宮本のウソを追及!8(宮本流市役所改革とは?):9分
   https://www.youtube.com/watch?v=yr1M_YFulqI

9:池田議員が宮本のウソを追及!9(市長選投票率自慢の浅薄さ):5分30
   https://www.youtube.com/watch?v=eQWuInuUAXI

10:池田議員が宮本のウソを追及!10(ぶっつけ再質問7項目):12分48
   https://www.youtube.com/watch?v=MwPgnHrELyQ

11:市長報酬デマ宣伝追及の福田議員質問と宮本答弁(9・16本会議)5分
   https://www.youtube.com/watch?v=XjpxZR6Irks
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

12:9・16本会議:戸田質問1:3分
  https://www.youtube.com/watch?v=FQ1Kddm4MEg
  <件名1;先進的な反ヘイト施策や「住民の安全と尊厳を守る行政責務」を継続する
       かについて> 
   ★質問本番メモ・9/15宮本回答、9/16質問本番原稿・9/16答弁本番原稿をまとめ
     て紹介 戸田 - 16/9/19(月) 23:30 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10093;id=#10093
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

13:9・16本会議:戸田質問2:7分48
  https://www.youtube.com/watch?v=qMeMlhSnYpQ
  <件名2:宮本市長が議会質問のための事実確認を、詭弁と無所属議員差別で妨害し
       た事件 について>
  ▲9/16本会議本番での質問原稿と宮本答弁原稿:■時間制限で削減、再質問できず
    残念 戸田 - 16/9/19(月) 23:22
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10091;id=#10091
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

14:9・16本会議:戸田質問3:3分
   https://www.youtube.com/watch?v=Y3pqqkVtz_0
   <件名3;宮本市長の戸田との対応スタンスについて>
  ◆質問本番メモ・9/15宮本回答、9/16質問本番原稿・9/16答弁本番原稿をまとめて
    紹介 戸田 - 16/9/20(火) 0:43
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10095;id=#10095
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

15:9・16本会議:戸田質問4:4分43
   https://www.youtube.com/watch?v=DwdH5h5Fkaw
   <件名4:宮本氏の説明責任の欠如や遵法意識の欠如について>
  ■9/16本会議での質問原稿と宮本答弁原稿:■頭のおかしい人間を相手にしている
    と・・ 戸田 - 16/9/20(火) 1:39
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10097;id=#10097
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

16:9・16本会議:戸田質問5:5分40
   https://www.youtube.com/watch?v=KtaOeH-osBE
    <件名5:献金禁止団体の理事長から宮本氏が献金を受けた政治資金規正法違反
         について>
  ■質問本番メモと9/15宮本回答●理事長献金は違法じゃない、今後も受けると居直
    り! 戸田 - 16/9/22(木) 11:21
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10109;id=#10109
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

17:9・16本会議:戸田質問6:6分25
   https://www.youtube.com/watch?v=8aWNSaN4Uk4
   <件名6:ヘイト右翼凶悪犯の荒巻靖彦と宮本氏の親密交際疑惑について>
   ★9/16本会議本番の質問原稿と宮本答弁原稿&戸田指摘■店訪問答弁をウソだと
     断言! 戸田 - 16/9/22(木) 13:00
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10115;id=#10115
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

18:9・16本会議:戸田質問7:2分16
   https://www.youtube.com/watch?v=B-GNRU_7Deo
    <件名7:宮本氏運動員による戸田へのデマ宣伝について>
   ▲9/16本会議本番の質問原稿と宮本答弁原稿(「過去のデマ実例」部分を削除
     短縮) 戸田 - 16/9/22(木) 23:50
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10118;id=#10118
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

19:9・16本会議:戸田質問8:3分32
   https://www.youtube.com/watch?v=T34umWg0Ddo
   <件名8:市外の右翼の門真市政への執拗な介入について>
   ▲9/16本会議本番での質問原稿と宮本答弁原稿&戸田指摘■宮本の呆れた答弁抜
     けや詭弁 戸田 - 16/9/23(金) 7:02
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10120;id=#10120
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

20:9・16本会議:戸田質問9:6分30
   https://www.youtube.com/watch?v=nieFhXP-f9w
    <件名9;渡日の児童や住民と砂子小に対する宮本氏の差別発言について>
   ★9/16本会議での質問原稿と宮本答弁原稿&戸田指摘■宮本の腐敗政治を総括
     批判! 戸田 - 16/9/24(土) 12:32 -
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10124;id=#10124
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

21:戸田質疑・答弁:公共工事(9/7初日本会議での議案上程に対する質疑と答弁)
   https://www.youtube.com/watch?v=Gq4BwC-Wf5E
 参考:
  ★下水道工事の質疑メモ:全国初の「土日祝の現場閉鎖」で工事品質を上げるために
    は!  戸田 - 16/9/5(月) 15:34 -
  <議案56号:「桑才の公共下水道工事契約」についての>質疑メモ
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10039;id=#10039
  ★園部市長時代の先進施策の宮本市政にも継承させた戸田の質疑原稿と市答弁原稿
    を紹介   戸田 - 16/9/10(土) 15:49
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10053;id=#10053
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

22:戸田質疑・答弁・指摘:退職金
        (9/7初日本会議での議案上程に対する質疑と宮本のデタラメ答弁!)
   https://www.youtube.com/watch?v=KTkBTPrDBpg
 参考:
  ◆「市長等の退職金特例条例」の質疑メモ:園部市政と全く同じ条例を出す矛盾を
    暴く!   戸田 - 16/9/5(月) 15:18 -
   <議案59号:「市長等の退職金特例条例」について>の質疑メモ
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10036;id=#10036
  ★宮本の「市長退職金ゼロに」のデタラメを徹底追及した戸田の本番原稿と宮本答弁
    原稿 戸田 - 16/9/10(土) 13:57
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10048;id=#10048
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

23:戸田質疑・答弁・指摘:検証審議会
        (9/7初日本会議での議案上程に対する質疑と宮本のデタラメ答弁!)
    https://www.youtube.com/watch?v=AjMr1F13XtI
 参考:
   ◇「園部市政検証審議会」設置条例への質疑メモ:なぜ「市長の諮問機関設置」
     しない?  戸田 - 16/9/5(月) 15:28 -
  <議案61号:「附属機関条例の一部改正」=「事務事業継続検証審議会の設置」
          について>の質疑メモ
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10038;id=#10038
   ★宮本の「市長退職金ゼロに」のデタラメを徹底追及した戸田の本番原稿と宮本
     答弁原稿    戸田 - 16/9/10(土) 13:57
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=10048;id=#10048
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

※全部の動画について、これからYUチューブでの「説明」を付けていく。
 また、戸田の動画12本については、タイトルの修正も行なう。

■今後さらに大変なのが「9/27文教委の戸田所管事項質問」の「音声動画」で、
  (1)総計3時間以上もの膨大な音声データを全部聞き直し、
  (2)それを基にして各20分前後に適宜分割し、
  (3)その各部分ごとに「説明フィリップ」を作ってパソコンで再生しながら音声を流
    し、それをデジカメで撮影し、
  (4)そのデジカメデータを点検した後にYUチューブにアップする
  (5)各動画ごとに「タイトル」と「説明」を整える。
  (6)YUチューブにアップした各音声動画を掲示板で紹介していく。

 という、「超膨大な作業」をしないといけない事である。

  いやいや、そういう「音声動画作業」以前に、「9/27文教委の戸田所管事項質問」の
 「度々の紛糾中段を含めた4時間に渡る内容」についての報告や、
 「3項目の質問メモや宮本の事前回答拒否部分も含めた回答メモ」についての掲示板投
 稿を、まずはしないといけない。

 ※9/27文教委でかなりヘトヘトになった上に、その前後で「議会による宮本への訂正
  要求」などの仕掛けも行ない、9/31本会議では討論を6〜7本もするなど、「頭脳労
  働が膨大だった」ために、こういった事柄の報告投稿が大幅に遅れている。

  ま、早急に頑張って作業を「粛々と」進めていこう。やれやれ・・・。
                                  7hit
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-194.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆自民党池田治子議員の気迫と理詰めが凄い!宮本のウソを完全に粉砕!(1)ウソ宣伝等
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/10/11(火) 3:05 -
  
 9/15本会議場では池田治子議員の気迫に誰もが驚き、圧倒された。
 日頃温厚な新人女性議員だる池田議員が、これほどに怒りを爆発させ、なおかつ相手がグーの音も出せない程に具体的事実を挙げて、宮本のウソと詭弁を木っ端微塵に粉砕するとは!

 宮本の卑劣愚劣さに対して「小学生でも分かる事」、「浅薄極まりない」などの強烈な罵倒もみっちり仕込んでの追及質問だった。
 池田さんの正義感の強さ、不正を許さない気持ちの強さがハッキリ出た。

 それに感銘を受けた戸田が、池田さんから9/15夜に送信してもらっていた質問・再質問の原稿を分割して紹介していく。(投稿遅れて大変申し訳ない!)
    ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★自民党池田治子議員の宮本追及の代表質問原稿(1)
  【1:選挙ビラ及び選挙公報の記述について】
  【2:2025年問題について】
  【3:門真まつりについて】
  【4:無償化の財源について】

 動画では、
1:池田議員が宮本のウソを追及!1(選挙宣伝でのウソ誤魔化し):9分55
   https://www.youtube.com/watch?v=5HzsiHwut8s

2:池田議員が宮本のウソを追及!2(2025年問題で):2分53
   https://www.youtube.com/watch?v=y-KyFDdTnoc

3:池田議員が宮本のウソを追及!3(門真まつりと地域):5分05
   https://www.youtube.com/watch?v=8YLERTNiYic

4:池田議員が宮本のウソを追及!4(幼児無償化の財源は?):2分19
   https://www.youtube.com/watch?v=x3xi-yGobzE
==================================

3番 自由民主党 池田治子です。自民党を代表して、質問いたします。

【選挙ビラ及び選挙公報の記述について】

 はじめに、市長が、選挙時に配布したビラ及び、選挙公報上の記述について、質問いたします。 

 市長の所信表明には、「選挙におきまして、『市長報酬20パーセントカット、退職金ゼロ』を公約に掲げました」とありますが、違います。
 市長が配布したビラ及び選挙公報には、「市長退職金、ゼロへ!」と書かれてあります。

 「ゼロ」と「ゼロへ!」では、意味が違います。
 ゼロへ、の「へ」という助詞は、主に移動を表す動詞と共に使われ、移動の方向や目的地を示します。
 たとえば「学校へ行く」と言った場合、現在は学校には居ないけれども、これから行くことを表しているのであり、特に現在地を明記せずとも、現在は学校にはいないという状況を想起させる表現です。

 つまり、「ゼロへ!」は、現在はゼロではないことを、想起させる言葉です。
 小学校程度の国語の知識があれば、誰でもそう解釈します。

 先日の本会議における戸田議員の質問で、
  「市長の退職金が、園部前市長時代より不支給が続いていたこと及びその経過」を、  「認識していた、すなわち、知っていた」との答弁でしたが、間違いないですか。

 また、「市長報酬が、すでに25%カットされていたこと」についても、選挙の時に、
知っていましたか。

 加えて、市長は、3年前の市長選にも、出馬する意思があったけれども、迂回寄付が事前に発覚し、断念した。
 これに間違いないですか。

 続いて市長が選挙時に配布した選挙ビラ及び選挙公報に記載されている、門真市の人口についての記述につき質問します。

 ビラ及び選挙公報には、市の人口減少が他市に比べて人数が多く、それは「門真の危機!」であると書かれています。
 市の人口については、昨年度「まち・ひと・しごと総合戦略」と同時に、「門真市人口ビジョン」として現状分析と将来展望がまとめられたところでありますが、市長は、これを一度でも読みましたか。

 門真市の人口は、平成2年(1990年)の約143,000人を最後のピークとして、それから減少傾向が続いています。
 日本全体をみれば、平成20年(2008年)の1億2808万人をピークとして減少局面に入り、国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口(平成24年(2012年)1月推計)」によると、
 2020年代初めは毎年60万人程度の減少が、2040年代には毎年100万人程度の減少が予測
されています。

 すなわち、人口減少そのものについて、それが危機であると捉える場合は、門真市のみの問題ではなく、国家存続の危機と捉えるべきであり、国家全体の問題であると考えることが当然だと思われますが、いかがでしょうか。

 さて門真市の場合、人口減少の要因は、「社会減」から「自然減」へ変わってきています。
 平成20年から、死亡者数が出生者数を上回り、その差は拡大中であります。
 また、門真市の65歳以上の人口比率は近年急速に高まり、全国平均と大阪府平均を上回りました。

 これらのデータから真っ先に思い出されることは、昭和40年の人口増加率全国一という事実です。
 昭和35年の人口は約34,000人、そして昭和38年の市制施行当時に急速に人口が増加し、昭和40年に約95,000人、昭和45年には約141,000人と、わずか10年間で実に4倍以上の人口増加があり、増加率全国一を記録したのです。

 それから50年余り経った現在、昭和40年前後に門真市へ流入して来られた人々が高齢者となっておられる現実に照らし合わせますと、他市よりも人口減少人数が多いのは、自然の摂理です。おわかりでしょうか。

 そして、門真市の場合、先に述べたように急速な人口増加を経験した時代があり、人口密度としては今なお、1平方キロメートル当たり約1万人と、全国でも有数の高い状況に
あります。

 人口減少を全て否定的、悲観的に捉えるのではなく、むしろ「過密都市」から「ゆとりのまち」へ転換する絶好の機会と捉え、
 大阪府の密集市街地整備方針で重点地区とされている市北部を中心に、
  災害に強いまちづくりを推進するための道路・公園の基盤整備、
  耐火・耐震性の向上した建築物への建替え促進
など、ゆとりある門真のまちづくりを進めてきたところであり、

 人口減少はその施策の当然の帰結であるとも言えます。

 また、府営門真団地の老朽化による建替え事業に伴う、人口減少分も考慮されるべきです。

 この事業の結果、主たる事業地域の千石西町において減少している人口は、
 住民基本台帳の平成22年10月1日〜平成27年10月1日でおよそ1,000人であり、
 平成27年国勢調査速報値における5年間の減少人数7474人のうちの実に13%にあたります。
 
 市長が配布したビラ及び選挙公報に記載されている、「門真市は人口減少、門真の危機」という表現は、明らかなミスリードです。

 選挙に当選するために、市民の皆さまの危機意識を必要以上に煽り、重要な問題であるかのように捏造しようという意図でしょうか。

 日本全体の人口減少傾向、門真市が過去に経験した人口の爆発的増加、現状としてめざしているゆとりのまちづくり、門真団地の建替え、
 それらを勘案すれば、ミスリードであることは明白です。
 何を意図して、誤った方向へ導く表現を用いたのか、お答えください。

 人口分析の結果等を踏まえ、昨年10月に取りまとめられた門真市人口ビジョンでは、
基本的視点として、子育て環境の充実、市の魅力アップ、人口減少社会への的確な対応の3つを掲げています。

 市が目指すべき方向性は、綿密な分析と将来予測により取りまとめられた人口ビジョンを正しく把握し、門真市独自の、市民の歴史と、時代の変遷とともに形成されてきた文化等、地域性を充分に勘案したうえで、語られるべきではないでしょうか。

 門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略においては、
 平成22年制定、27年に中間見直しを行った第5次総合計画の実現に向けた重点施策や
キーワード施策を充実することを基本的な内容とし、
国の地方創生に係る考え方や取り組みを踏まえながら、

 (1)若い世代における出産・子育ての希望の実現
 (2)地域の魅力を向上し、選ばれるまちへ
 (3)産業の振興と女性が活躍できる場の創出
 (4)住んで、幸せを実感できるまちづくり

の4つの目標を設定し、平成31年度までの5年間の計画指針としたところです。

 これら、昨年制定されたばかりの、まち・ひと・しごと創生総合戦略と人口ビジョンになんら言及せずに、「人口が減少、門真市の危機」という記述は、ミスリードであるのみならず、あまりにも、浅はかに過ぎる、と指摘します。

 また、今後の見通しとして、門真南駅前、小路町、中町に、それぞれ大規模マンションが建設中であり、
 この3棟だけでも、ファミリー層を中心に、およそ360世帯、推定約1,000人の人口増加が、近い将来見込まれています。

 現在進行中のまちづくりの、当然の帰結として増加する人口であることを正しく認識し、この増加を都合良く解釈して市民に対して再び情報操作を行うようなことがあってはなりません。

【2025年問題について】
 続いて、2025年問題についてお伺いします。

 27年第4回定例会にて、
「2025年問題に対して門真市として万全の体制を構築することを求める決議」が全会一致で採択されました。
 市長は就任以前はこの件はご存知だったでしょうか?

 全会一致つまり議会の総意としてこの決議があるわけですが、決議に対して、宮本市長はどのように捉えておられますか?

 門真市における超高齢化社会は、他市にくらべ、所得層などを総合的に考えると、
かなり厳しい局面が予想されます。
 また、これまでボランティアや地域活動などに携わり、地域のリーダー的存在として
引っ張ってきて頂いた方も、順次高齢化がすすみ、アシストされる側になっていかれます。

 つまり、2025年問題は、単に高齢者の福祉施策にとどまらず、社会的な問題でもあり、かつ財政的問題でもあります。

 市長としてこの難局をどのように考えておられるのか、
 また、2025年までの準備期間としては、さほど時間がない中で、具体的にどの施策を考えておられるのか、ご説明下さい。

 また、門真市は介護保険を市ではなく、くすのき広域連合で担っていただいていますが、この2025年問題を含め、市にとってくすのき広域連合という介護保険のありかたについて、市長の見解を教えて下さい。

【門真まつりについて】

 ふる里門真まつりは、平成19年を最後に、廃止されました。事業廃止にあたっては、
廃止するだけの相当の理由があったはずですが、それはどのようなものでしたか。
 廃止に至った理由、経緯をお聞かせください。

 門真まつり廃止以降に、各校区において、校区単位の校区門真まつりがさかんに行われています。

 それぞれ、地域の皆さまが創意工夫され、連携を活かして、活気ある賑わいをつくり
出し、まつりが地元に定着しつつあるところだと聞き及んでおります。
 これは、後(のち)の質問の中でも述べる、公民協働の概念を踏まえ、市民の皆さまが主体的に実施する事業の最たるものです。

 平成26年1月より施行された、門真市自治基本条例第15条には、「地域の自治の推進」
が、第16条には、「地域会議の推進」が定められており、
 第4条には、「最高規範性」すなわち、この条例は門真市の自治の最高規範性を有し、
市民、議会、及び市役所は、誠実にこれを遵守しなければなりませんと規定されています。

 この門真市自治基本条例もまた、公募市民の皆さんとともに条例原案の作成を進め、
その後市役所内での検討や議会での慎重な議論が行われ、約3年かけて、平成25年第4回定例会にて可決されたものです。

 この条例に沿って、これまで地域の自治会や地域会議が主体となって校区門真まつりを作り上げてきた経緯があります。
 多くの市民の皆さまがせっかく前に進めてきたものを、過去に戻すのですか。

 これらの校区門真まつりを一生懸命育てて来られた地域の皆さま方のご意見を、まずはしっかりと聞き、反映させるべきでありますが、
 どのようにしてご意見を聞き、反映させようとお考えでしょうか。

 行政主導で実施されていた門真まつりは、過去のものです。
 今後、門真まつりを実施するのであれば、それは、市民が主役であり、多くの市民が積極的に参加して楽しめる、市民のためのお祭りでなければならないと考えます。

 出店者の選定において、公平性の確保と、市民参加が必須の条件であると考えられますが、出店者は公募するのでしょうか。
 その場合応募資格はどのように限定しますか。


【無償化の財源について】

 次に、無償化の財源についてお伺いします。
 まず、幼児教育と保育無償化についてお伺いします。

 少子高齢化対策や女性の社会進出が求められる中、育児環境の整備の必要性は感じているところであります。
 昨今、無償化という言葉が、市民にとっては受け入れやすい言葉であるためか、頻繁に使われていますが、一方で、その財源確保や他の施策とのバランスなど、施策の実現には難しい面が多々あります。

 とくに門真市では東(あずま)市政の残した危機的な財政状況を、厳しい行財政改革により、回復してきたところであり、現在も財政的に余裕がある訳ではありません。

 財政規律をしっかり持っていただいた中で、どのようにこれらの財源を確保されていくのか、想定されているこれらの無償化の必要金額も踏まえ、お答えください。

 医療費助成についてもおうかがいします。
 こども医療費助成を高校生までに拡大されるということですが、市長の考えておられるこども医療費助成の枠組みと、それにどの程度の財源が必要か教えて下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-194.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★自民党池田治子議員質問(2):東市政の評価・府営住宅 ・役所改革・投票率等での詭弁
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/10/11(火) 3:54 -
  
★自民党池田治子議員の宮本追及の代表質問原稿(2)(「1回め質問」後半の原稿)

  【5:事務事業継続検証審議会について】
  【6:財政について】(財政悪化させた東市政への評価について)
  【7:府営住宅の市への移管について】
  【8:市役所改革について】
  【9:投票率についての市長の発言について】

動画では、
5:池田議員が宮本のウソを追及!5(宮本の事業評価の実態):8分24
   https://www.youtube.com/watch?v=q4GtqY7e9Ig

6:池田議員が宮本のウソを追及!6(財政悪化の東市政への評価):5分53
   https://www.youtube.com/watch?v=iSug5FBwWIY
  ※↑の動画では、この件に関する「再質問ー再答弁」の部分もつなげている。

7:池田議員が宮本のウソを追及!7(府営住宅の市移管は善?):4分43
   https://www.youtube.com/watch?v=zk-wppK4Epk

8:池田議員が宮本のウソを追及!8(宮本流市役所改革とは?):9分
   https://www.youtube.com/watch?v=yr1M_YFulqI

9:池田議員が宮本のウソを追及!9(市長選投票率自慢の浅薄さ):5分30
   https://www.youtube.com/watch?v=eQWuInuUAXI
===================================

【事務事業継続検証審議会について】

 続いて、事業の見直しについて質問します。
 門真市では、この10年、施策及び事業は、公民協働の概念に基づいて実施されてきました。
 この背景には、大きく二つの理由があり、ひとつは、中央集権型から地方分権型への
流れ、すなわち、国や都道府県主導ではなく地域の市民が主体となるまちづくりです。

 そしてもうひとつは、社会環境の変化、少子超高齢化、ライフスタイルの変化などに
よる市民ニーズの多様化に対応していく為には、行政だけで地域を支えることは難しく、市民が主体的に役割を果たすことが必要だからです。

 この概念に基づき、市の実施事業の実に多くの部分で、市役所職員だけではなく、市民の方々が参加して行われてきました。
 まちづくりにおける市民の果たす役割は、年々大きくなってきています。

 市長は、「全事業をゼロベースで見直す」とおっしゃっていますが、それはすなわち、市民の皆さまが行政と協働して作り上げてきた門真のまちそのものを、ゼロベースで見直すと言っているに等しいことを、まず指摘いたします。

 さて、自治体の行政改革において、事業の見直しは盛んに行われており、その必要性については論を俟(ま)たないところです。

 門真市では、園部前市長の市政運営のもと、平成17年12月に、
 行財政改革の方向性を示す、「門真市行財政改革大綱」と、
 具体的方策を示した「門真市行財政改革推進計画」を策定しています。

 この、10年以上前に策定された門真市行財政改革大綱の中で、市はすでに、事務事業の評価・見直しとして、「既存の事務事業全般を、緊急・必要性・効果などの観点から抜本的に見直し、行政サービスの効果・効率的な展開を図ります。」と、定めていました。

 その大綱とともに、門真市行財政改革推進計画が策定され、
 さらに法改正に伴い、より厳しい財政状況に置かれた門真市では、平成19年8月に、
  「門真市財政健全化計画(案)」
を策定し、その計画(案)の「行財政改革推進計画編」を具現化したものとして、
  「第2次門真市行財政改革推進計画」
を、平成20年3月に策定しました。

 その、「第2次門真市行財政改革推進計画」の中では、
  「事務事業の評価・見直し」につき、「効率的・効果的な行財政運営を図るため、
   経済性、効率性、有効性の観点から評価を行う「事務事業評価システム」を導入し
   ます。」
と明記しています。

 事実、施策評価委員会を設置し、平成22年に策定された第5次総合計画に基づいて、
平成22年度実施された事業を対象に、23年度に施策評価を実施して、以降毎年、前年度実施分の事業評価を、途切れなく実施してきているところです。

 平成27年3月には、4年間に渡り実施された行政評価を勘案しながら、第5次総合計画
(改訂版)が策定されました。

 評価は、引き続き実施されており、今年度は22年度〜26年度実施分、評価結果としては23年度〜27年度分の総括がなされている最中です。

 この行政評価のシステムは、担当課評価、市民ご意見番アンケート、内部事業評価委員会により構成されており、
 評価に加わっているメンバーは、市職員、門真市民、そして外部の専門家として、門真市内外の大学教授等で構成される学識委員と、多岐にわたっています。

 6年間で、総勢、市民ご意見番として1,448人、ワーキンググループでの市民参加126人、合計のべ1,574人の市民の皆さまが、
 また、外部の学識委員として、のべ27人の大学教授等の皆さまが、行政評価に参加しています。

 今年度の施策評価委員会の委員長をつとめておられる方は、公共政策学を専門とする大学の准教授で、市民の意見を尊重しながらたいへん精力的に、情熱を持って、熱心な施策評価を実施してくださっています。

 評価結果は、毎年公表されており、事務事業の効果的、効率的な実施のための基礎資料となるものです。

 今回の議案で市長が発案の、事務事業継続検証審議会は、これらの行政評価と重複しています。いわば二重行政施策であります。

 質問ですが、
 今回市長の発案による検証審議会は、何人でいくつの事業を実質何日で検証しますか。
 審議会の答申には、門真市民の声を反映させることができますか。

 そして、これまで綿密に実施してきた事業評価と、今回の検証審議会の意見のどちらを市長は優先しますか。

 また、わずか2ヶ月という短期間で、膨大な市の事務事業を、十分に検証できると思い
ますか。

 先に述べた、のべ1,574人の市民の皆さまが、市職員、学識委員とともに評価し、
作ってきた施策評価、及び事業評価ではいけない理由は何でしょうか。

【財政について】

 続いて、財政について質問します。
 市長は選挙の時、そして就任後、様々な事業を市民に対して、語ってこられましたが、それらの事業の合計額がこの新たに設置を予定されている審議会での事業削減で生み出せるとお考えでしょうか。

 事業に必要な金額は概算でどのような規模になるとお考えですか。

 また、そのべ市政により様々な行財政改革が実行され、門真市を立て直してこられたわけですが、その財政悪化の状況を作った東(あずま)市政をどのように評価されていますか。
 当時、市議でもあった宮本市長の答弁を求めます。

【府営住宅の市への移管について】

 次に、府営住宅の市への移管について、お伺いします。
 市長は府営住宅の市への移管を選挙戦でも公約として熱く語っておられました。
 この移管というものは具体的にどのようなものなのかご説明いただきたい。

 市長は門真団地の前での演説で、
  「府営住宅が門真市に移管されると、心配される方がいらっしゃるかもしれません。
   ただ端的に言えば、府営住宅の管理事務所、これわざわざ、寝屋川に行かなくて
   も、南部市民センターに管理事務所ができますよ、
   そういう風にご理解いただければ一番いいのかな、そう思っている次第です。」

とだけ、説明しています。
 それだけのために4,000戸の府営住宅を市に移管するのでしょうか。

 そこにお住まいの方が年に何回ぐらい寝屋川の管理事務所にいかれ、それがどの程度ご負担になっているのかお答えください。
 また、府議時代に住民からそのような陳情等がありましたらご紹介ください。

 その他 府から市に移管して考えられる代表的なメリットがありましたら、何点かあげてください

 移管となりますと、その4,000戸の管理コストは、膨大な額になるはずです。
 約9年間、府議をつとめた上で、公約に掲げられた以上、そのコストは十分把握されてのことだと思いますが、そのコストを教えてください。

 市に移管されると経常的な管理コスト以外に、老朽化による建替や大規模なメンテナンスなども発生します。

 41年から建てられた門真団地の建替え進行中であることを考えると49年度に建設された下馬伏の住宅もその老朽化は否めません。

 そのようなコストにかかる財源はどのように手当できるのか、
 そして府ではなく財源の乏しい門真市として、コストをかける事が、どのように市民に
メリットがあるのか、教えて下さい。

 また、仮に当面のコストを府が財政的に処置されることがあったとして、
それを恒久的に措置される担保はありますか?

【市役所改革について】

 続いて、市役所改革について、質問します。
まず、「なんでも議論できる風通しの良い組織風土を作り上げる」についてであります。

 組織風土とは、集団においてある程度の年月を経て作り出されてきた文化あるいは価値観などを示すものであり、短期間で形成されるものではありません。

 形成される過程に影響を与える要因として、様々なものが挙げられますが、その中でも市役所であれば市長個人の価値観や行動方針は、かなり重大な要素になると思われます。
 
 市長個人の、組織内における価値観とはどのようなものですか。
 また、この目的達成に向けて、市長個人の行動方針についてもお答えください。

 門真市役所には、若手から年長者まで、幅広い年齢構成の職員が在籍しています。
 若い職員は情熱とパワーを、年長の職員は経験豊富な知恵を、それぞれ活かしながら、相互に研鑽を積み、自己の責務を果たすべく職務に取組んで頂きたいところです。

 そのためには風通しの良い議論の場は、もちろん必要です。
 しかし組織風土というのは、市長が意図して作るものではなく、そこで働く皆さんが、日々活き活きと職務に励む中で、自然発生的に生み出されるものではないでしょうか。

 この点につき、市長のお考えをお聞かせください。

 続いて、「役所が変われば、必ず門真は変わります。」についてであります。
 まったく、至極当然です。言い換えれば、当たり前です。

 常に、世の中は変化しています。
 「門真は変わる」、ではなく、「門真も市役所も、変わり続けてきた」。
 これが真実です。

 門真市の歴史を少し振り返れば、明治43年、京阪電車の開通により、町の様子が一変したと、市のウェブサイトに記述されています。
 道路の整備と、それに伴う工場などの誘致、そして何より、昭和8年に誘致した、松下
電気器具製作所を核とする、産業の飛躍的な発展が、門真を大きく変えてきた最たる要素と言えましょう。

 行政に関しては、昭和38年、市制が施行されたことが大きなきっかけとなり、初代門真市長に就任した中塚種夫(なかつか たねお)氏は、常に新しい視点から門真の発展と
アピールに努め、人口増加率日本一を記録した激動の時代の門真市において、類稀(たぐいまれ)なる手腕を発揮して、市政運営に取組まれたとのことです。

 中塚氏は後に、松下幸之助氏に続き、二人目の名誉市民に推挙されたことは、周知の事実であります。

 その後、門真市長は、中田三次郎氏、東 潤氏、園部一成氏と交代し、直近の11年間は、園部前市長が、市政運営において、行財政改革を成し遂げてきました。
 平成17年当時、1,098人であった職員数を、職員とともに11年かけて830人へと、
約2割削減しました。

 全体の人数を削減しながらも、若い職員も抜かりなく採用し続けた結果、
門真市は27年4月の時点で、大阪府下の市町村において、職員の平均年齢が最も若く、
これからの市政を担う原動力として頼もしい限りであります。

 財政においては、平成18年当時、連結実質赤字比率が16.72%となっており、
当時の早期健全化比率いわゆるイエローカードが17.00%で、非常に危ないところであり
ました。
 その後、行財政改革を行い、財政状況が年々改善したことにより、平成25年度決算で
連結実質赤字比率が解消されました。

 連結実質赤字比率とは、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」いわゆる「財政健全化法」の4つの指標のうちの一つであり、
 「ソノベミクス」とも呼ぶべき財政改革の成果をはっきりと示すものとなります。

 また、国民健康保険事業特別会計の累積赤字額は、平成18年度決算では、約58億円ありましたが、平成27年度決算見込みで、約17億円まで縮減しました。
 経営収支比率もまた、平成17年度決算で102.0%でありましたが、平成27年度決算見込みでは、98.6%と、改善しています。

 すなわち、前述のとおり、これまでもずっと、市役所も、門真市も、変わり続けてきたのです。
 多くの先人達が、門真市をより良い町に変えていこうと、情熱を注ぎ、努力を重ねて、変革を成し遂げてきました。

 真の改革とは、そのようにして変革を遂げた現在の市の姿を、過去の姿に重ね合わせて振り返り、より良いまちになった、と多くの市民が感じた時に初めて、それを改革と呼べるのだと思います。

 園部市政のもと、市役所も、門真市も、大改革を遂げました。
 市長の言う「役所が変われば、必ず門真は変わります」の言葉の中には、まるで今まで何も変わらなかったが、これから変わるのだというニュアンスでも込められているのでしょうか。

 そうであるとすれば、先人達の功績に対して、あまりにも不遜であり、門真市のこれ
までの歴史について、まったく不勉強であると指摘します。

 最後に、投票率についての市長の発言につき、質問します。

 市長は、先般実施の市長選挙の投票率につき、繰り返し、発言しています。
 8月22日付けの朝日新聞の記事では、
  「低投票率は市にとって大きな課題だったが、この選挙で市民が市政の現状に関心を
   持っていることが明らかになった」
と書かれていますし、
 初登庁時の挨拶でも投票率につき言及されていましたが、間違いないですか。

 投票率について論じるならば、最低でも過去5回分、20年分は遡って分析すべきでは
ないでしょうか。

 門真市長選挙の投票率を、遡りますと、
  平成9年6月 33.34%、平成13年6月 32.69%、
  平成17年6月 園部新市長誕生時 40.02%、
  平成21年6月 33.4%、平成25年6月 27.77%。

 つまり、今回の投票率が、特筆すべき高いものなのではなく、
「前回の市長選挙の投票率が、特筆すべき低いものであった」ことは、
小学校の算数程度の知識があれば、すぐにわかります。

 今回の投票率を、前回の特段に低かった投票率と単純比較すれば、確かに投票率が上がったことは、間違いではありません。
 市長はそれを「何よりもうれしい」と言ったと、記事には書かれてありますが、
間違いないですか。

 しかし、平成17年の園部新市長が誕生したときの投票率 40.02%よりも下回っている
という事実、
 そして、昨年4月の統一地方選時の全国62市長選の平均投票率50.53%など他市の事例と比較すれば、決して高い投票率とは言えません。

 さらに、もう少し遡りますと、
  昭和60年、東 新市長誕生時 41.87%、その後は37.82%、34.87%です。

 すなわち、一般的な傾向として、投票率は、候補者の目新しさなどの要素によって、
急上昇と緩やかな下降を繰り返すわけで、門真市もそのとおりの推移を示していること、そして本市の場合ここ30年で、微減傾向にある、ということがわかります。

 つまり、前回の投票率のみと比較し、市民の関心が高いと喜んでいるのだとしたら、
あまりにも、浅はかの一言に尽きます。

 投票率について首長の立場から言及するのであれば、正確なデータをもって、もう少し考えてから、発表すべきではありませんか。

 あまりにも考えが浅く、内容が薄い発言を、首長の立場で公の場で繰り返すことは、
門真市のイメージを著しく損ね、門真市にとっても門真市民にとっても、市職員にとっても、明らかにマイナスであると思いますが、
 この点につき、どのようにお考えでしょうか。

 以上で質問を終わります。
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■イヤー、実に強烈な宮本批判だ!
  池田さんは女手で「エコトラック」という優良遵法企業を築き上げてきた女傑企業
 人(社長)を経て市議になった人であり、
  宮本一孝のように「親の七光り」で、「一度も社会で働いた事の無い」若造が、
 「組織改革」だ、「組織風土」だと、「利いた風な口を利く」事に強い憤りを覚えて
 いるのだと思う。

  しかもこの若造は、市議府議を重ねた父親ー自民党ー橋下人気の維新、という権威
 権勢に追従して要領よく出世の階段を上がって市議府議から市長にまでなった男だが 
 良心も遵法意識も持たず、ウソデタラメをヌケヌケと重ねて平気な「サイコパス」人格
 であるという、
  「こんなヤツが会社にいたら、その根性を徹底的に叩き直さないといけないヤツ」
 なのだ。

  会社を起業し育て運営してきた池田さんとしては、「こういう輩をのさばらせては
 いけない!組織や社会の害悪になる!」、という気持ちが強いのだと思う。
  その点では戸田も全く同感である!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-194.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■池田議員の超強烈な再質問!ぶっつけ7項目で「ミヤモトクライシスの始まり」と処断
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/10/11(火) 4:29 -
  
 この「再質問」は、さらに強烈である。
 しかも、かなり長い原稿なのに、その8割くらいの部分について、宮本市長に原稿を渡さず、ぶっつけ本番で質問するという、「ケンカ」もやっている。
 (答弁協議で、宮本がかなり不誠実非礼な対応をした事への制裁の意味も考えられる)

 宮本の「迂回寄付問題」や「寄付金ピンはね疑惑」、「姑息な所得税減らしとウヤムヤ疑惑」にまで言及しているのも凄い!
   ↓↓↓
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■自民党池田治子議員の超強烈な「再質問」部分。
  
  池田議員送信の原稿と、池田議員がブログで紹介した「宮本再答弁の記憶メモ」
 を併せて紹介する。

動画では、
6:池田議員が宮本のウソを追及!6(財政悪化の東市政への評価):5分53
   https://www.youtube.com/watch?v=iSug5FBwWIY
  ※↑の動画では、この件に関する「再質問ー再答弁」の部分もつなげている。

10:池田議員が宮本のウソを追及!10(ぶっつけ再質問7項目):12分48
   https://www.youtube.com/watch?v=MwPgnHrELyQ

池田議員ブログでの該当記事
      ↓↓↓
 【議会】代表質問の再質問(再質問の原稿と宮本再答弁の池田メモ)
   http://harukoikeda.blogspot.jp/2016/09/blog-post_15.html
===================================

【再質問】

 東市政に対する評価につき再質問します。
 宮本市長は東市政が門真市の財政を悪化させたとは思っていないようですが、ではなぜ、当時、市民は選挙で東市政を選択しなかったのでしょうか?

 現実に門真市の財政は悪化しており、市民の中にも危機感があったのではないでしょうか。

 財政悪化の責任を、景気などの外的要因に求めて、省みる事がなかったからこそ、
そういう結果になったわけで、宮本市長がそのような認識である事は非常に残念です。

 門真の国保累積赤字も、制度の責任にしていては、様々な改革に取り組み、改善を実現できてこなかったことでしょう。

 多額の基金を積み上げて、積極的な投資もしてこなかったことも、門真市発展のさまたげにもなってきた一因でしょう。

 門真市はこれまで、乾いたぞうきんを絞るがごとく厳しい行財政改革に職員も一丸となって取り組んできました。
 まさに、「ソノベミクス」であり、着実に成果を出してきました。

 宮本市長の、「東市政が財政を悪化させたとは思わない」という発言は、職員のモチ
ベーションにもかかわると思います。
 いわば、「ミヤモトクライシス」の始まりです。

 再度東市政の評価をお聞かせください。

 さて、市長は、8月22日付読売新聞のインタビューで
  「幹部職員には、委員会や議会での答弁で、用意した紙がなくても自分の考えを言
   えるぐらいになってもらいたい」
と述べておられます。

 その意向を汲み、ここからは事前の原稿なしで、質問しますので、ご自身のお考えを
真っ直ぐにご答弁ください。

 原稿がないので、答弁は、先ほどの質問も含め、議場の皆さんがしっかりと聞き取れ、
メモをとれるぐらいのゆっくりとしたスピードで、はっきりと、大きな声でお願いします。

 質問の前に、興味深い事実を紹介します。
 園部一成氏が市長に就任した平成17年第3回定例会において、園部市長の所信表明に対
して、当時の宮本市議が質問しました。
 その中でこう述べておられます。

 「市政を預かっていただく中で、本当に今まで自分の言っていたことをきちっと市民
  に具体的に説明する義務が私はあると思います。
   そういった意味合いで、市民との信頼構築をうたうならば、自分が選挙のときに
  言ってきた言葉にまず責任を持ち、それを真摯に受けとめながら市政運営に当たって
  いただくべきではないかと、このように考えております。」

 以上、実に興味深い宮本市議の言葉が、ブーメランのごとく市長のもとに返ってきました。

 宮本市長は先ほどの答弁の中で、
 「市長退職金が、すでにずっと以前からゼロであった」ことも、
 「市長報酬がすでに25%カットされていた」ことも、
選挙の時に知っていたと認めました。

 市長退職金が、すでにずっと以前からゼロであり、
 市長報酬が、すでに25%カットされていることを知りながら、
「市長退職金、ゼロへ!市長報酬20%カット」を公約として印刷し、ビラ及び選挙公報を配布した。

 知っていた以上、この記載は、単なる誤りではなく、出鱈目(でたらめ)であります。この「でたらめの公約」につき、これより7つの真実を問いただして、再質問とします。

(1)「でたらめの公約」で市長選を戦い、市民の皆さまをだましました。市民の皆さまに
  対して、良心の呵責、すなわち、まちがったことをしてしまって申し訳ないという
  気持ちを感じませんか。

(2)市長選では、多くの支援者の方々が、猛暑の中、一所懸命に、「でたらめの公約」の
 ビラを、手渡しで配布し、あるいはポスティングしておられました。
  市長の支援者の中には、市長のお父様やお母様をよくご存知で、息子だからと、
 いわば親心をもって、応援しておられる高齢の方々も数多くおられます。

  その支援者の方々にも、でたらめの片棒を担がせました。まちがったことをしてしま
 って申し訳ないと思いませんか。

(3)市長のビラは、おおさか維新の会のビラとして配布されました。松井知事の写真が大
 きく載っている、
  別のビラにも、やはり「でたらめの公約」が載っています。

  ずっと以前から市長退職金はゼロで、市長報酬は25%カットされていた事実、
 すなわち公約がでたらめであることを、党代表の松井知事も承知していたのですか。

  承知していたのならば、党ぐるみで、でたらめな公約を宣伝したということです。
 それとも、市長個人だけが知っていて、党には真実を言いませんでしたか。

(4)このでたらめが発覚すれば、市長個人だけではなく、おおさか維新の会全体に対して
  の批判がなされることは、容易に予見できたはずです。
  もし事前に、この公約がでたらめだと発覚していたら、それでも、党の公認がもら
 えたと思いますか。

(5)市長は、3年前の市長選にも、出馬する意思があったけれども、迂回寄付問題が事前に
 発覚し、断念しました。当時の新聞記事の一部を紹介します。
 
  「大阪維新の会の宮本一孝府議(42)=門真市選出=が政党支部に寄付した個人資金
   を後援会に還流させて税控除を受けていた問題で、宮本氏が10日、大阪府庁で記者
   会見し、6月の門真市長選への立候補を断念すると表明した。

    宮本氏は「法的には問題ないと思っていたが、納税者の感覚とずれていた」と謝
   罪。
    「市の実情や改革を訴えるのに説得力がない」と出馬断念の理由を説明した。

    この問題を巡っては、大阪維新幹事長の松井一郎府知事が9日、
    「納税者には理解されない。猛省すべきだ」と述べ、
   市長選に公認しない可能性を示唆。両氏は10日、府庁で会談し、宮本氏が出馬し
   ない意向を伝えた。」

  記事には、少なくとも約640万円を同党支部に寄付し、後援会に還流し、本来対象外
  の所得税控除を受けた、とあります。
   2013年4月11日付の日経です。

  同じく4月8日付けの産経新聞には、「《寄付3割を“ピンハネ”》
    政治資金収支報告書によると、宮本氏は21年1月23日に20万円を「自民党
   大阪府門真市第2支部」に寄付。
    同26日、同支部から「宮本一孝後援会」に同額が寄付された。

   同様の手法で21年に計12回、22年に計10回、寄付金を迂回させていた。
   租税特別措置法では、政治家が自らの政治資金管理団体に直接寄付した場合は所得
   税控除が受けられないが、

    宮本氏は政党支部を迂回させることで最大約3割の税控除を受けていた。」
 とあり、
  取材に対して「所得税控除が目的だった」と話している、とあります。

  記事からは、宮本市長は、
   ・所得税控除を目的に、
   ・迂回寄付という手法を用い、
   ・最大で約192万円の税控除を受けた
 と読み取れますが、これに間違いないですか。

  また、後日、自ら修正申告して、控除を受けた税金を自主的に納めることも可能で
  あったはずですが、納めましたか。

   納めたならば、それを証する書類を公開することは、たやすいはずですが、
  公開しますか。

(6)3年前の迂回寄付問題、今回のでたらめの公約問題、
 これらは市長個人から発せられた問題であり、門真市のイメージを大きく損ねました。

  830人の市の職員に対し、首長としてこれから指示命令を出し、職務を遂行していくた
 めの、信頼を得ていくことが可能であると思いますか。

  でたらめの公約でだました、12万5000人の市民の皆さまの信頼を、得ていくことが
 可能であると思いますか。

(7)最後の質問です。
  オリンピックでは、たとえ一等賞の選手でも、ドーピングの不正が発覚すれば、
 金メダル剥奪です。
  宮本市長は、何をもって、自分がしたことの責任をとりますか。

以上で、再質問を終わります。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 以下は、池田議員ブログでの該当記事
  【議会】代表質問の再質問(再質問の原稿と宮本再答弁の池田メモ)
   http://harukoikeda.blogspot.jp/2016/09/blog-post_15.html  から。
  ↓↓↓
以上が、再質問の内容です。

 質問は原稿がありますが、市長の答弁は、メモの走り書きしかありませんので、
ごく一部になりますが、ご報告します

宮本市長の答弁の一部

(1)公約が、でたらめだとは、思っていない。
 (良心の呵責とかは、でたらめだと思っていないので、)ない。

(2)(1)に同じ。支援者の皆さんには感謝している。

(3)松井知事には、説明してある。その上で、公認をもらっている。

(4)(公認をもらっているので、答弁なし)

(5)納めた。180万くらいと記憶している。
 (証を)公開するかどうかは、今後検討する。

(6)市民の皆さまのところへ出向いて、自分の言葉で話をすることが、大事だと思ってい
 る。
  (もう少し長い答弁でしたが、書き取れませんでした。すみません)

(7)(でたらめと思っていないから、答弁なし)

以上です。

 答弁により、明らかになったことは、
  ・市長は、でたらめと認識していない
  ・松井知事は、この公約について、説明を受けていた。そのうえで、公認を出した。

この2点です。

 些少な間違いや、うっかりした小さなミスは、誰にでもあると思います。

 しかし、この一節は、公約の、柱の部分であり、最重要の箇所のはず。
 そこが、でたらめ であることは、見過ごせない問題であるとして、自民党は追及しました。

 市民の皆さまから、「公約にまんまとだまされた」、という声を多数お聞きし、
その声にお応えして、議会の場で、ただしましたが、
 答弁中には、市民の皆さまや支援者の方々に対する、謝罪のことばなどはありませんでした。

 おおさか維新の党が、このでたらめの公約を、説明を受けて承知したうえで、公認を
出した、ということも、これはまた、大問題だと思います。

 他の候補者の方々の公約も、まったくのでたらめ なのかもしれない、ということに
なります。

 自民党 門真市議 池田治子
   http://harukoikeda.blogspot.jp/2016/09/blog-post_15.html 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-194.s04.a027.ap.plala.or.jp>

宮本と同僚であった大阪維新池田市議が「不正と詐欺」で逮捕される。
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 馬酔木  - 16/10/11(火) 10:22 -
  
■9月議会における代表質問・一般質問は維新ペテン市長宮本への痛烈な追及に対して、宮本の答弁が「嘘と詭弁・その場限りの言い逃れ答弁」であったことが動画で見事に証明されている。
 見るたびに、この人の頭の思考回路がどうなっているのかまことに疑わしくなる「でたらめ答弁」であった。多少なりとも普通の良識を持ち備えた人ならば答弁で「市民に対して少し誤解を招くようなことをして申し訳ない」とか「市民・関係者に間違った発言をしていたことに謝罪します」程度のことを発言するものだが、この人は全く反省していないところに市長としての器・資質・能力に欠けており、門真の深刻な問題が奥深く見えかくしている。

 宮本の「ウソと詭弁答弁」は議事録として永久に保存される。これが真実だ。

■宮本をはじめ、大阪維新政治の「ウソとペテン政治」「不正疑惑」は維新結成後もあとを絶たない。
 つい最近も大阪維新所属の議員であった池田市議の羽田達也が逮捕されている。池田市の鍼灸整骨院をめぐる施術費の水増し請求事件及び詐欺容疑で、府警捜査2課に逮捕されているのだ。捜査二課は詐欺、横領、背任、選挙違反など知能犯事件を捜査・指揮するところだ。

 新聞報道では

 http://www.sankei.com/west/news/161006/wst1610060076-n1.html 

 池田市議の羽田達也は、昨年の市議選で大阪維新の看板と政策を最大限に使い、「身を削る改革を断行」とあほの松井知事と握手している写真を活用して市民を騙し、高位当選した人物である。

 大阪維新所属時の羽田達也池田市議とはこういうひと。

 http://www.hadatatsuya.com/

■門真では「ウソとペテン」で票をかすめ取った大阪維新所属の市長が誕生した。市議にも大阪維新所属の今田議員と大阪維新宮本を支える3人の議員がいる。
この人たちは過去どのようなことをしてきたのか、宮本及び今田・吉水議員の「素顔」にも迫ってみようではないか。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@softbank218126178070.bbtec.net>

◇共産党福田議員の「市長報酬20%削減のウソ」追及も具体金額示して分かり易い!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/10/11(火) 14:47 -
  
 共産党福田議員による代表質問・再質問の中の、「市長報酬20%削減のウソ」追及部分の双方の発言を以下に紹介する。
 全文が載っている門真民報9/15記事http://kadoma.jcp-web.net/?p=4802 から抜粋

★ポイントは、
  1:「園部市政での市長報酬」は、本則の96万円から特例で25%カットした72万円。
  2:「本則に基づく報酬額の20%カット」であれば、76万8000円となる。
  3:これは「園部市政での市長報酬=72万円」より4万8000円高くなる!

  4:■宮本が市民に思い込ませた「現在の市長報酬の20%カット」だと、
      72万円×0.8=57万6000円!
  5:市長就任後に宮本が実際にやったのは園部市長と同じ「本則の25%カット」で
    72万円だから、
    ▲市民に思い込ませた57万6000円よりも14万4000円も高い!
        (72万円ー57万6000円=14万4000円) 

動画では、
11:市長報酬デマ宣伝追及の福田議員質問と宮本答弁(9・16本会議)5分
   https://www.youtube.com/watch?v=XjpxZR6Irks
====================================

 「市長報酬問題」での福田議員質問と宮本市長答弁の全文は以下の通り。
          http://kadoma.jcp-web.net/?p=4802
   ↓↓↓
【福田議員質問】

2.市長報酬変更なしは「公約違反」について

&#9332; 現在の市長報酬は25パーセント減額したもので、「既に25パーセントの減額としてい
 るため、変更は行わない」は公約違反ではないかについて

  所信表明において
   「選挙におきまして『市長報酬は20パーセントカット、退職金はゼロ』を公約に
    掲げましたが、報酬につきましては、既に25パーセントの減額としているため、
    変更は行わないことと」
 すると述べました。
  全く耳を疑うものと言わざるを得ないものでした。

  現在の市長報酬は、門真市特別職の職員の給与に関する条例第3条において
   「市長等の給料月額は、別表に掲げるとおりとする」
 とし、給与月額の特例によって、
    「当分の間、市長等の給料月額については、別表の規定にかかわらず、同表に
     定める額から、市長にあっては100分の25、副市長にあっては100分の20、
     水道事業管理者にあっては100分の15に相当する額を減じた額とする」
 となっています。

  したがって、市長が選挙中に公約された「市長報酬20パーセントカット」とは、
 現在の別表から25パーセントカットした額からさらに「20パーセントカット」すると
 いうものでした。

  しかし、所信表明では、
   「既に25パーセントの減額としているため、変更は行わない」
 としたのです。

  これは単純に「公約違反」ではありませんか。
  市民にもその覚悟を押し付けるもので私は大嫌いな言葉ですが、「身を切る改革」
 として、現在の報酬から更に20パーセントカットするという市長の公約に期待を寄せた
 有権者は少なくありません。
  どのように説明をするつもりなのか、明確な答弁を求めます。

【宮本市長答弁】

 市長報酬については、門真市特別職の職員の給与に関する条例本則に基づく報酬額の
カットについての公約であったもので、ご指摘のような公約違反はございません。

【福田議員再質問】

2.市長報酬変更なしは「公約違反」について

&#9332; 現在の市長報酬は25パーセント減額したもので、「既に25パーセントの減額としてい
 るため、変更は行わない」は公約違反ではないかについて

 市長報酬変更なしは「公約違反」ではないかとの質問に、
   「市長報酬については、門真市特別職の職員の給与に関する条例の本則に基づく
    報酬のカットについての公約であったもので、公約違反ではない」
 という、あきれた答弁でした。

 「現在の市長報酬」は、本則の96万円から25%カットした72万円です。

  しかし、市長の選挙公報や大量に配布したビラには、市長報酬は本則の市長報酬で
 あるとの断り書きは全くありませんでした。

  つまり、市民のみなさんには、「身を切る改革」だと叫び、
   ・現在の市長報酬の72万円からさらに20%カットすると思わせておいて、
   ・実は本則の96万円の20%カットの76万8千円で、
   ・現在の市長報酬よりも4万8千円引き上げるのが公約だった、

 というのが、答弁の趣旨です。

 この答弁を受けて改めて聞きますが、
 先の市長選挙での「市長報酬の20%カット」という公約は、
 「本則に基づく報酬額の20%カット」だとすれば、
 額面でいうと、
  現在の本則から25%カットした市長報酬72万円よりも4万8千円引き上げ76万8千円に
  する
 ことだったことになりますが、
 その通りなのか明確な答弁を求めます。

  そして、この通りだとすれば、市民をペテンにかけるまったく卑劣な公約だと言わ
 ざるを得ませんが、
  そのような認識を持っているのか、
  選挙時における公約についての市民への説明責任を果たしたと考えているのか、
 答弁を求めます。

【宮本市長の再答弁】

 市長報酬の削減についてですが、市長報酬については、
  「条例で当分の間削減する」
 と規定しており、
  その期間が不明確であることから、「私の任期中も削減するという考え」
 を示したものであります。

 また、「公約の削減率」については、
  「選挙時に市長報酬の削減を行う意志を示した」
 ものであります。

 ご指摘のとおり公約通りの削減では、これまでの報酬額より増額することとなり、
誤解を生むことから具体について、今般改めて所信表明にてご説明したところであります。

(以下は答弁予定原稿に無かった宮本のアドリブ答弁)

 これまでも説明しておりますが、わたくしは、前園部市長と選挙を争ったわけではなくですね、自民党の推薦候補と選挙したわけです。
 そことの比較の中で公約が市民に示したものでありまして、また額等のこともありますが、

 「身を切る改革」ということは、私が府議会議員時代から、報酬のカットであったり、議員定数の削減等にやってきたわけで、
 その点のほうも踏まえ市民から一定のご判断をいただいたものだと理解しております。
===================================

▲批判質問に対する全ての答弁において、宮本はいかにも「サイコパス宮本」らしく、
 ウソ・詭弁・居直りで対応している。

  ■市長選挙で宣伝した「20%削減!」という削減率数値は、
   「単に市長報酬の削減を行う意志を示しただけ」で(!)、
   「20%という数値自体には何の意味も無いのだ」(!)

 という判断をヌケヌケと議会答弁でしゃべったのだ!
 「25%」と言うより「20%」と言った方が歯切れ良く聞こえていいと思ったのか?

 この「再答弁」で、典型的に理屈にもならない理屈をこねて話をそらす事で、
 「自分が何か気の利いた事を言って『相手を論破した』つもりになってドヤ顔する」、
という、
 宮本の卑劣な馬鹿さ加減がよく現れている!


この「宮本再答弁での詭弁」を批判した9/16福田議員ブログ記事の全文を紹介する。
    ↓↓↓
参考:福田議員ブログ9/16記事
   【宮本市長のあきれたアドリブ答弁(再質問への答弁について)】
   福田議員ブログ9/16記事 http://kadomasigi.exblog.jp/25985208/

 <宮本市長のあきれたアドリブ答弁>

 昨日の私の代表質問で、「市長報酬の20%カット」公約問題は、
  「ご指摘のとおり公約通りの削減では、これまでの報酬額より増額することとなり」
 との再質問に対する答弁があり、

  「身を切る改革」と叫びながら、市民をペテンにかけた公約を行ったことが明らかと
 なりました。

 しかし、その後の答弁原稿に無かったアドリブ答弁では、
   「これまでも説明しておりますが、わたくしは、前園部市長と選挙を争ったわけで
    はなくですね、自民党の推薦候補と選挙したわけです。
     そことの比較の中で公約が市民に示したものでありまして、また額等のことも
    ありますが、
     身を切る改革ということは、私が府議会議員時代から、報酬のカットであった
    り、議員定数の削減等にやってきたわけで、その点のほうも踏まえ市民から一定
    のご判断をいただいたものだと理解しております」

 と述べました。

  「はあ?」の答弁で、「選挙公約を何と心得ているのか」と言わざるを得ません。
  劇場型の「維新」選挙のやり方が端的に現れた問題です。
  「門真に維新政治を持ち込ませない」との決意を新たにしました。
  しっかりチェックします!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-194.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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