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7/14後期高齢者医療広域連合議会の実況を実力取材動画20本で報道!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/17(木) 17:04 -
  
 阿修羅掲示板>医療崩壊2にツリー投稿
        http://www.asyura2.com/08/iryo02/msg/279.html
 私は日本で唯一、「後期高齢者医療議会」の実況を当初から動画で撮影し、HPアップを続けてきましたが、08年度においてもそれを実力で敢行しました。
 すなわち、08年度になって構成議員の大多数が入れ替わって最初の「7月定例議会」(08年第2回定例議会)としての「大阪府後期高齢者医療広域連合議会の7/14議会」
(以下、「7/14後期高齢者医療議会」と略す)の開始前から終了後に至るまでの全てを、
デジカメ動画で撮影してHPアップしたのです。

 「実力で」と言うのは、「撮影・録音禁止」を勝手に定めた不当な「傍聴規則」に屈することなく、「人民にとっての正義と必要性」に則っとり、「撮影するな」と言われてもこれを断固としてはね除けて撮影実行しているからです。

 この実力行動(非暴力直接行動・市民的不服従)に対して、当局側は「排除して騒動になる方がヤバイ」との判断からでしょう、何も文句を付けなくなりました。
 議員の大多数が入れ替わった7/14連合議会においても、私の撮影には何一つ注意されることなくスムーズに進みました。

 これすなわち、「人民的既成事実化」=「人民的既得権化」=「撮影・報道権の獲得」という事です。
 まことに「闘い無くして権利無し」であり「民主主義は不断の運動によってこそ担保される」のです。

 見どころがいくつかある全20本ですが、「議長以外にいる19人の議員のうちで、質問したのはたった2人だけ」、「制度賛美の公明党と制度批判の共産党の対決になった」、というあたりが一番のポイントでしょう。
 市民にとっては、「こんな形式的な議会で後期高齢者医療制度が成り立っているのか!」、と驚き怒ることだろうと思います。それが、私があえて実力撮影報道する意味です。

 それでは、全20本の動画とその内容を紹介します。(リンク・内容紹介の作業で丸1日かかりました)

戸田HP http://www.hige-toda.com/
  扉の特集:老人差別、老人虐めの後期高齢者医療制度を許すな!
       7/14大阪広域連合議会で公明党が大暴言!実況動画をアップ!
         http://www.hige-toda.com/_mado04/koukikoureisha/koukikoureisha.htm
    ↓↓↓
◎7/14後期高齢者医療議会1:傍聴受付の様子(12時半頃) 01:24
       http://jp.youtube.com/watch?v=UVb1NgD5G8c
   08年7/14後期高齢者医療制度・大阪府広域連合議会。1時から開催だが、その30分
   ほど前の傍聴者受付の様子。警備のために 大勢の職員と警備員が並んでいる。

◎7/14後期高齢者医療議会2:傍聴締め切りに怒る高齢者 02:41
  http://jp.youtube.com/watch?v=-C76HfaIcrM
    開会前、傍聴者30人規定に怒る高齢者。「880万府民にたった20人の議員」の
   日本最低の議員定数。その議席の様子。

◎7/14後期高齢者医療議会3:広域連合議員の選び方に疑問をぶつける高齢者  04:06
     http://jp.youtube.com/watch?v=sNMozBt013Q
    開会前直前、議員の選び方に疑問をぶつける高齢者。府内に43市町があるのに、
   「議員20人だけ」は酷い。議場傍聴30人制限も許せない。

◎7/14後期高齢者医療議会4:マスコミ傍聴ゼロ!市民傍聴満杯  01:43
     http://jp.youtube.com/watch?v=-W0snxwLFr8
    開会直前で市民傍聴は満杯だが、マスコミは傍聴に9席割り当てがあるのに、
   傍聴ゼロ!この空席に市民傍聴者を入れろ、と要求が上がった。(開会後に赤旗記
   者とだいぶ遅れて他1社が取材に来たが)

◎7/14後期高齢者医療議会5:開会直前。戸田が議員名簿を要求! 03:54
   http://jp.youtube.com/watch?v=9AsalEieOxw
    開会直前。戸田が議員名簿を要求。

◎7/14後期高齢者医療議会6:議員達入場!傍聴者の声  01:21
     http://jp.youtube.com/watch?v=SmQIXAvvank
   1時開催直前。20人の議員が入場してきた。傍聴者から「しっかり審議しろよ」
   などと声が飛ぶ。
   今年度は北河内からは門真市の公明党・山本純議員が選出されている。戸田が山本
   議員に声をかけたが無言だった。

◎7/14後期高齢者医療議会7:大東市公明党の寺坂議員が傍聴者に「うるさい!」と暴言
    04:39  http://jp.youtube.com/watch?v=1qeN1oMiS5k
   1時開催し議長選挙の手続き説明。戸田が「議員名簿を傍聴者に配布せよ 」と要
   求し、配布された。
   ●この時大東市公明党の寺坂議員が傍聴者の声に対して「うるさい!」と敵意むき
    出しで暴言を吐いたので傍聴者が大反発。
    戸田が寺坂の名前を傍聴者に教えてあげた。寺坂は沈黙。
    この寺坂は05年・07年大東市議選で戸田の盟友・光城さ ん(と戸田)の街頭演
   説を自車の大音響で妨害するという悪質な事をやった男で、「獰猛(どうもう)な
   公明党議員」だ。

◎7/14後期高齢者医療議会8:議長・副議長の決定。副議長は傍聴者敵視の公明党・寺坂
   に! 06:37
    http://jp.youtube.com/watch?v=4-Knp3ZLCuY
   議長は高槻市の根来議員に決定。副議長は先ほど傍聴者敵視の暴言を吐い た大東
   公明党の寺坂になった!

◎7/14後期高齢者医療議会9:監査委員に後期高齢者医療全面賛美の公明党高岡優子!    06:17     http://jp.youtube.com/watch?v=BljKiVpvgqA
   監査委員に後期高齢者医療全面賛美の公明党高岡優子(河内長野市議)が議会同意
   され決定。
   ほか「公平委員」の選任も同意。ほか「専決処分」報告1〜3号の表題紹介

◎7/14後期高齢者医療議会10:専決処分議案3本の説明  08:45
      http://jp.youtube.com/watch?v=Xg6VMhrry08
   特例基金条例制定、条例一部改正(低所得者への保険料減額など)、一般会計補正
   予算の3つの専決処分の説明。(うち3本目の説明途中まで)

◎7/14後期高齢者医療議会11:公明党の高岡優子の呆れた賛美質問1!それへの答弁                09:35
     http://jp.youtube.com/watch?v=IBkCx5YR7rs
   公明党の高岡優子(河内長野市議)が、この老人殺し制度を「優れたもの」と賛美
   し、政府の対応を讃えるヨイショ質問! 傍聴者の怒りの声にも「カエルの面にシ
   ョンベン」然とした堂に入った居直りぶり! 

◎7/14後期高齢者医療議会12:公明党・高岡優子のヨイショ「質問」2と答弁 04:11
    http://jp.youtube.com/watch?v=BYCC2u5FdLw
   老人殺しのこの制度賛美の公明党高岡優子(河内長野市議)のヨイショ「質問」2
   回目。「もっと周知徹底を」と。それへの答弁

◎7/14後期高齢者議会13:公明党の高岡優子、「質問」3で批判ビラを「デマだ」と誹
             謗、ふてぶてしくニンマリ!  01:49
     http://jp.youtube.com/watch?v=RcAv4uTLNa0
    公明党の高岡優子(河内長野市議)が「質問」3回目で制度批判のビラを取り上
    げて「事実と違う事を書いて高齢者を不安にさせている」と誹謗!場内騒然。
     ニンマリお辞儀する高岡のふてぶてしさよ!
    高岡は「医療が受けにくくはならない」、「病院からの追い出しは起きない」と
    強弁。
    「葬祭費」は地域によって国保時代より下がった所も上がった所もある。ビラの
    記述を具体的に述べずにウソとレッテル貼りする汚い言い方だ。 

◎7/14後期高齢者議会14:共産党北山議員の質問1(4点に渡って問題概略をえぐる)
             04:20
    http://jp.youtube.com/watch?v=LlmrDiOAYBA
    大阪市共産党の北山議員の質問1回め。今期共産党は1人だけ。
    低所得者対策での条例改正に賛成しつつ、この制度の根本的問題を突き出す。
    公明党高岡の制度賛美に対する強烈なカウンターパンチ !

◎7/14後期高齢者議会15:共産党議員への答弁:高齢者からの批判をかなり紹介しつつも
             居直り  06:27
    http://jp.youtube.com/watch?v=O5q7Fhm9-Zc
    共産党の北山議員の質問1回めへの答弁。
  高齢者からの批判をかなり詳しく紹介しつつも、「改善に進みつつある」と居直り。

◎7/14後期高齢者医療議会16:共産党北山議員質問2回めで鋭く切り込み、公明党寺坂が
              イチャモンつけ策動!    08:13
http://jp.youtube.com/watch?v=aHTQSZafSEc
    共産党の北山議員の質問2回め。制度の根本問題を説明し自民党議員からの批判
    も紹介。
    公明党高岡はクビを振って否定。(映像に映っている明緑色スーツの女性)
    ●公明党寺坂は質問制動を図って批判浴びた。
    ★資料配付して「同じ収入世帯なのに負担 に格差」の異常が現行6倍から13倍に
      拡大してしまう異常例を指摘!(質問途中まで)

◎7/14後期高齢者医療議会17:共産党北山議員の質問2回め:低所得世帯の方が13倍も
              負担が大きい異常例が!     02:24
        http://jp.youtube.com/watch?v=RBB2ExvIERc
    共産党の北山議員の質問2回めの続き。
    ★「低所得世帯の方が負担が大きい」逆転異常が、現行6倍から13倍に拡大して
      しまう異常例を指摘!
      また「資格証明書」についても問う。

◎7/14後期高齢者医療議会18:共産党北山議員への答弁2:低所得者の負担が高くても
             「合理的」と居直り 05:21
       http://jp.youtube.com/watch?v=Cp2Shc37GMA
     平松大阪市長が「公務のため退場」。
     低所得者の負担の方が何倍も高い場合でも「税制でそうなる」、「合理的」、
     と居直り!
     従来は「人道的措置」として適用除外されていた75歳以上への「資格証明書」
     発行も進めると強弁。

◎7/14後期高齢者医療議会19:北山議員質問3回目と答弁。原案承認  06:50
    http://jp.youtube.com/watch?v=cdUa2V9pE4I
    ●質問議員は2人だけだった!
    共産党北山議員(大阪市)質問3回目。
    「個人単位で保険料徴収なのに世帯単位の所得で算定」故の逆転矛盾。所得算定
   を個人単位にするよう国に要求せよ。・・・答弁はおざなり答弁。
    それ以上質問がなく、討論もなく、全員賛成で専決処分3報告が承認された。

◎7/14後期高齢者医療議会20:終了(2:20)何党か聞かれても答えない高岡は「うなず
               き党」か!? 04:26
    http://jp.youtube.com/watch?v=gSjxG_NdVUg
   広域連合議会の「選挙管理委員・補充員」を選任。2:20頃閉会で、1 時間20分ほ
   どの「審議」。発言議員はたった2人!
    この時点では高岡優子議員が公明党だとの確証が戸田にはなかったので、「あな
   たは公明党か?自民党か?」と本人に聞いたが、ふてぶてしくニンマリしてうなず
   くだけ。あんたは「うなずき党」かい?
    箕面市の「自公との結託派民主党」の石田良美市議(白い服)と仲よさそうなの
   が印象的だった。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
参考:「大阪社会保障推進協議会」(大阪社保協)http://www2.ocn.ne.jp/~syahokyo/index.html
   大阪府後期高齢者医療広域連合  http://www.kouikirengo-osaka.jp/  
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-92-181.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■この制度は素晴らしいと賛美し、批判側を誹謗する河内長野公明党の長岡優子!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/18(金) 16:04 -
  
 いくら公明党とはいえ、こんな議員がいたとは驚いた。それも女性議員である。

 「質問」という形を取った、当局迎合のいわゆる「ヨイショ質問」を行なって、「老人
殺し・老人差別の後期高齢者医療制度」を「必要な制度・素晴らしい制度」と天まで持ち上げ、「医療が受けにくくはならない」、「病院からの追い出しは起きない」と強弁し、「高齢者に不安が広がっているのは宣伝が不足しているから」とすり替えするのみならず、「不安が広がっているのは制度批判側がウソを書いたビラを全戸配布して不安を煽っているからだ」、という趣旨の誹謗中傷発言までも行なった議員がいた。

 それが、河内長野市議会選出の公明党の高岡優子だった!
         高岡優子 http://www5e.biglobe.ne.jp/~yuko-T/

 あまりのデタラメ発言に傍聴者が怒り、「デタラメ言うな!」、「それを街頭演説で言ってみろ!」と抗議の声を上げる中で議席に向かった高岡優子は、なんと傍聴席に向かって無言の「ニンマリ笑顔」で「余裕たっぷり」を演じて会釈。
 その様が実にふてぶてしく、人を小馬鹿にした気持があからさまで、傍聴者の怒りをさらに増大させた。

 そして、こういう公明党議員が、連合議会の「監査委員」に選任されたのである。
 副議長の寺坂といい、監査委員の高岡といい、「議会3役」のうち2人までもが、こういうタチの悪い公明党議員によって占められたのが、今年度の大阪府広域連合議会の悪しき特色である。      
        ↓↓↓
◎7/14後期高齢者医療議会9:監査委員に後期高齢者医療全面賛美の公明党高岡優子! 
              06:17
  http://jp.youtube.com/watch?v=BljKiVpvgqA
   監査委員に後期高齢者医療全面賛美の公明党高岡優子(河内長野市議)が 議会同
  意され決定。
   ほか「公平委員」の選任も同意。ほか「専決処分」報告1〜3号の表題紹介

◎7/14後期高齢者医療議会11:公明党の高岡優子の呆れた賛美質問1!それへの答弁
                  09:35
     http://jp.youtube.com/watch?v=IBkCx5YR7rs
   公明党の高岡優子(河内長野市議)が、この老人殺し制度を「優れたもの」と賛美
  し、政府の対応を讃えるヨイショ質問! 傍聴者の怒りの声にも「カエルの面にショ
  ンベン」然とした堂に入った居直りぶり! 

◎7/14後期高齢者医療議会12:公明党・高岡優子のヨイショ「質問」2と答弁 04:11
      http://jp.youtube.com/watch?v=BYCC2u5FdLw
   老人殺しのこの制度賛美の公明党高岡優子(河内長野市議)のヨイショ「質問」
  2回目。「もっと周知徹底を」と。それへの答弁

◎7/14後期高齢者議会13:公明党の高岡優子、「質問」3で批判ビラを「デマだ」と誹
             謗、ふてぶてしくニンマリ!  01:49
     http://jp.youtube.com/watch?v=RcAv4uTLNa0
    公明党の高岡優子(河内長野市議)が「質問」3回目で制度批判のビラを取り上
   げて「事実と違う事を書いて高齢者を不安にさせている」と誹謗!場内騒然。
    ニンマリお辞儀する高岡のふてぶてしさよ!
    高岡は「医療が受けにくくはならない」、「病院からの追い出しは起きない」と
   強弁。
    「葬祭費」は地域によって国保時代より下がった所も上がった所もある。
   ビラの記述を具体的に述べずにウソとレッテル貼りする汚い言い方だ。 

◎7/14後期高齢者医療議会20:終了(2:20)何党か聞かれても答えない高岡は「うなず
              き党」か!? 04:26
    http://jp.youtube.com/watch?v=gSjxG_NdVUg
   広域連合議会の「選挙管理委員・補充員」を選任。2:20頃閉会で、1 時間20分
   ほどの「審議」。発言議員はたった2人!
    この時点では高岡優子議員が公明党だとの確証が戸田にはなかったので、「あな
   たは公明党か?自民党か?」と本人に聞いたが、ふてぶてしくニンマリしてうなず
   くだけ。
    あんたは「うなずき党」かい?
    箕面市の「自公との結託派民主党」の石田良美市議(白い服)と仲よさそうなの
   が印象的だった。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
扉の特集:老人差別、老人虐めの後期高齢者医療制度を許すな!
         7/14大阪広域連合議会で公明党が大暴言!実況動画をアップ!
         http://www.hige-toda.com/_mado04/koukikoureisha/koukikoureisha.htm
 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-35-86-24.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●高岡優子はこんな風に後期高齢者医療を讃え煽ってた!市議会質問で(映像あり!)
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/18(金) 16:09 -
  
 右派的高慢さを漂わすニンマリ笑顔と雰囲気が、自民党極右出世主義者の高市早苗に
よく似ている高岡優子(公明党・河内長野市議)だが、7/14後期高齢者医療広域連合議会
での「質問」とほとんど同じ事を6月の河内長野市議会で質問していました。
 その質問通告と本会議での質問・答弁映像が河内長野市議会HP
          http://www.city.kawachinagano.osaka.jp/kakuka/gikai/cat05_046.html
に載っているので、紹介しておきます。

 ところで、国会や都道府県議会ならいざ知らず、市町村議会HPで、つい最近終わったばかりの6月議会の質問通告や、ましてやビデオ映像がアップされている議会は非常に先進的部類に入ります。これは偉い!
 同市議会事務局にさっき電話で聞いたところ、この映像アップは06年12月から始めているとのこと。

河内長野市議会6月定例会 一般質問通告 
     http://www.city.kawachinagano.osaka.jp/kakuka/gikai/info/shitumon.html
(10) 質問者議員 高 岡 優 子

件名1 長寿医療制度(後期高齢者医療制度)について。
 要旨1 これまでの老人医療制度の何が問題で長寿医療制度ができたのか。
 要旨2 医療面では、何がどう変わるのか。

 (1) 医療サービスは低下しないのか。
 (2) 必要な検査や治療が受けにくくなるのではないかといわれているがどうなのか。
 (3) 特定健康診査は受けられるのか。
 (4) 葬祭費はどうなるのか。

 要旨3 長寿医療制度の医療費は、税金で5割、若年者が4割負担し、あとの1割を後
    期高齢者の方で、平等に負担してくださいということであるが、高齢者の保険料
    負担に関して、本市の状況はどうなのか。

◆一般質問ビデオ映像  
  6月19日(木)一般質問 
http://www.gikai-web.com/dvl-kawachinagano/2.html
高岡優子議員:一般質問ビデオ映像 00:32:33 のうち、01:33あたりから高岡質問開始
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――

●通信でも歪んだ「危機煽り」をまぶしながら後期高齢者医療制度を賛美し、制度反対者 を「ただ不安を煽るだけ」、と誹謗する公明党・高岡優子議員!
       ↓↓
 ゆうゆう通信20号 http://www5e.biglobe.ne.jp/~yuko-T/fighting20.html

ただ不安をあおるだけでいいのでしょうか?

  日本では、どの様な病気になっても病院窓口で支払う金額は3割以内ですみます。「がん」のように医療費が高額になった場合でも、負担限度額が低く設定されているため、安心して治療をうけることができます。
  これは日本が世界に誇る「国民皆保険制度」です。
  しかし少子高齢化で、保険料と税金を納める人口が減少するなか、何の改革もせず、このまま放置すると、急増する負担に耐え切れず破綻するのは、誰の目にも明らかです。

長寿医療制度(後期高齢者医療制度)とは

  長寿医療制度は団塊の世代が75歳になる17年後の2025年を念頭においています。
  17年後には莫大な医療費が必要と予想されます。
  高齢者医療は、これまで市町村が運営し財源が足りないと一般財源から繰り入れられ てきました。
  しかし、急速な高齢化で医療費が青天井に増えると高齢者の多い市町村は、たちまち
 行き詰ってしまいます。 

  そこで17年後を見越して、都道府県という広域で運営することになり負担は税金で5
 割、若年者で4割、あとの1割を高齢者自身で公平に負担して下さいとなりました。
  今まで子どもに扶養され、支払免除の優遇を受けていた方も「これからは平等に支払って下さい」となったわけです。
 もちろん医療の内容はこれまでとは変わりません。
 「今さえ良ければいい」に日本の未来はありません。

  対案もなく、ただ不安をあおるだけでは、あまりにも無責任!
  「不安」は「犯罪」の温床! 17年後はどうするのか!?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 戸田HP http://www.hige-toda.com/
   扉の特集:老人差別、老人虐めの後期高齢者医療制度を許すな!
         7/14大阪広域連合議会で公明党が大暴言!実況動画をアップ!
         http://www.hige-toda.com/_mado04/koukikoureisha/koukikoureisha.htm

参考:「大阪社会保障推進協議会」(大阪社保協)http://www2.ocn.ne.jp/~syahokyo/index.html
   大阪府後期高齢者医療広域連合  http://www.kouikirengo-osaka.jp/
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i60-35-86-24.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆批判追及する共産党北山議員:低所得世帯負担大の異常が現行6倍から13倍に拡大!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/18(金) 16:18 -
  
 大阪の広域連合議会では、大阪市議会選出の共産党北山議員だけが、制度批判で気を
吐いてました。
   共産党大阪市議の北山良三氏 http://www.kitayama-jcp.net/gikai.html

 (民主党(系)の議員は、自治体での後期高齢者医療制度問題に関しては大半が賛成
   派。今回の広域連合議会では箕面市選出の石田良美議員は間違いなく賛成派。
   ほかの人は反対派かもしれないが、地元議会での動向は戸田には不明。)

 北山議員の批判追及は聞いていて非常に分かり易く、かつ資料配付して数字を示して具体的な追求もするのが特色です。
 (その資料のアップしたいところですが、その余力が無くて残念。共産党の方でぜひや
   って欲しい)

 それにしても、今回「低所得者への配慮」をした見直しをしても、
「世帯としては同一所得なのに、保険料では6.6倍から13.6倍に格差が広がってしまう」
(!)とか、
「低所得世帯の方が負担が大きい」逆転異常が、現行の6.6倍格差から13.6倍格差に拡大
してしまう(!)
事例が生じてしまう、というのには驚きました。

 これは、「個人加入・個人徴収」の制度にしたにの個々人保険料算定の基になる収入算定は「世帯ごと」にしているための矛盾です。

 そして上記のような理不尽で殺人的な異常格差が生じるのに、それに全然心を痛めず平然としている当局者(と賛成派議員達)!
         ↓↓↓↓
◎7/14後期高齢者議会14:共産党北山議員の質問1(4点に渡って問題概略をえぐる)
            04:20
     http://jp.youtube.com/watch?v=LlmrDiOAYBA
    大阪市共産党の北山議員の質問1回め。今期共産党は1人だけ。
    低所得者対策での条例改正に賛成しつつ、この制度の根本的問題を突き出す。
   公明党高岡の制度賛美に対する強烈なカウンターパンチ !

◎7/14後期高齢者議会15:共産党議員への答弁:高齢者からの批判をかなり紹介しつつも
            居直り  06:27
    http://jp.youtube.com/watch?v=O5q7Fhm9-Zc
    共産党の北山議員の質問1回めへの答弁。
    高齢者からの批判をかなり詳しく紹介しつつも、「改善に進みつつある」と居直
   り。

◎7/14後期高齢者医療議会17:共産党北山議員の質問2回め:低所得世帯の方が13倍も
              負担が大きい異常例が! 02:24
        http://jp.youtube.com/watch?v=RBB2ExvIERc
    共産党の北山議員の質問2回めの続き。
    ★「低所得世帯の方が負担が大きい」逆転異常が、現行6倍から13倍に拡大して
     しまう異常例を指摘!
      また「資格証明書」についても問う。

◎7/14後期高齢者医療議会18:共産党北山議員への答弁2:低所得者の負担が高くても
              「合理的」と居直り 05:21
       http://jp.youtube.com/watch?v=Cp2Shc37GMA
     平松大阪市長が「公務のため退場」。
     低所得者の負担の方が何倍も高い場合でも「税制でそうなる」、「合理的」、
    と居直り!
     従来は「人道的措置」として適用除外されていた75歳以上への「資格証明書」
    発行も進めると強弁。

◎7/14後期高齢者医療議会19:北山議員質問3回目と答弁。原案承認  06:50
    http://jp.youtube.com/watch?v=cdUa2V9pE4I
    ●質問議員は2人だけだった!
    共産党北山議員(大阪市)質問3回目。
    「個人単位で保険料徴収なのに世帯単位の所得で算定」故の逆転矛盾。所得算定
    を個人単位にするよう国に要求せよ。・・・答弁はおざなり答弁。
    それ以上質問がなく、討論もなく、全員賛成で専決処分3報告が承認された。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 戸田HP扉の特集:老人差別、老人虐めの後期高齢者医療制度を許すな!
         7/14大阪広域連合議会で公明党が大暴言!実況動画をアップ!
         http://www.hige-toda.com/_mado04/koukikoureisha/koukikoureisha.htm

参考:「大阪社会保障推進協議会」(大阪社保協)http://www2.ocn.ne.jp/~syahokyo/index.html
   大阪府後期高齢者医療広域連合  http://www.kouikirengo-osaka.jp/
 
引用なし
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↑☆日本の全議会で、傍聴者が自由に動画撮影できるのは大阪府広域連合だけ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/18(金) 16:24 -
  
 実を言うと今、全国の「議会」と名の付くものの中で、「傍聴者が自由に動画撮影
(写真も録音も)できる」のは、「大阪府後期高齢者医療広域連合議会」だけです。

 自由に撮影できるからこそ自由にHPアップし、議場での正式発言以外の議員達の言動や議会の雰囲気をつぶさに、迅速に、社会に公開する事ができているのです。

 繰り返して言いますが、こういう情報公開が出来るのは「大阪府後期高齢者医療広域連合議会」だけです。

 もちろん大阪府広域連合議会でも、「傍聴規則」では「撮影・録音禁止」と決められています。
 しかし、連合議会の構成や規則制定のいきさつも含めて「これは絶対に不当だ!」と言い切れる背景があり、「不当な事には従わず、自由に撮影したる!」と行動する主体と、その行動を圧倒的に支持する傍聴市民がいるから、「自由に動画撮影」できているのです。
 だからこれが「人民的既得権化」=「撮影・報道権の獲得」になったのです。

 しかし他の議会では、不当な内容であれその規則が継続してきた時間の重みがある一方、規則の不当性を指弾し、それを破ろうとした動きが皆無に近く、支持する市民も顕在していないという「重みの無さ」があるために、「傍聴者による議会撮影の自由」が獲得されていないのです。

 この私ですら、今急に門真市議会で「録音録画の自由を行使する!」と言うわけにはい
かないし、よその議会に乗り込んで「傍聴者による議会撮影の自由」を行使する事はほぼ
できないのです。
 国会はもちろん、大阪府議会でもそれをやろうとしたら直ちに強制排除されて終わるでしょう。

 規則の内容だけでなく決め方事態が非民主的で、それが制度に反対する市民の目の前でつい最近行なわれたこと、その制度(後期高齢者医療制度)自体が全国的な猛反発を継続して受けていること、という条件があるから、「傍聴者による議会撮影の自由」が獲得されたわけです。

 そうした意味で、既存の自治体議会では直ちに「傍聴者による議会撮影の自由」の獲得はできないが、全国各地の後期高齢者医療広域連合議会であれば、「傍聴者による議会撮影の自由」の獲得はできる、という事です。
 
 それなのに、現在までのところ、その自由を獲得行使しているのが大阪府広域連合議会だけ、というのは誠に残念な事です。
 「断固実行する主体」(それを思いついた人)がいなかったためですが、今からでも遅くありません。
 大阪以外の広域連合議会でも、次の11月議会の時には「傍聴者による議会撮影の自由」を断固行使して下さい。
  
★「老人殺し・老人差別の後期高齢者医療制度」に怒る、決意ある人よ!
   (特に現職議員よ!)
  11月の広域連合議会の時は断固として全国で動画撮影を行ない、HPアップを貫徹し
 よう!

 その行動が、人々の怒りをより掻き立てて後期高齢者医療制度の撤廃を早めるととも
に、議会全般の情報公開運動を加速して「開かれた議会」づくりと住民自治の深化発展に寄与するのである。

  ともに闘わん!
  全ての権力を人民へ!
  そして、情報が権力の源泉のひとつである以上、全ての情報を人民に解放せしめよ!
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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橋下大阪府知事:公用車でジム通いの件とマスコミの取り上げ方について
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 BanjoMan  - 08/7/18(金) 2:36 -
  
この問題、臨時議会開会中で、公用車を使って、しかも府職員や議員の通常の勤務時間帯に

抜け出した事も問題ですが、この問題の大きな核心は擬装問題ではないかと思います。

報道機関に公表している知事日程は「庁内執務」つまり公務です、
しかし実際にはフィットネスクラブへ行ったと言うプライベートの行動です。

外見は公務で中身はプライベートだったと言うことです。
これは昨今大きな問題となっている擬装問題だと思います。

知事が「府民が駄目というなら改めると言っていますが」
そのような問題ではない。
フィットネス、公用車使用、時間帯等はいろんな意見があるかも知れませんが
問題の本質は
外見と中身が違う擬装問題だったということです。知事日程は重要な公のものです。
しかも擬装問題は次回改めると言うようなものではなく不可逆性がある。
中身と外見が違う情報を出した者が、次に出す情報は全く信用されません
かりに出す場合でも何に非常に厳しい検証が必要です。
食品擬装、擬装雇用、擬装契約、一切信用なくなります。

最近または過去に、産地擬装して問題になった会社の食品を
あなたはなんの検証もなくそのまま買って食べるでしょうか?
食べないでしょう、中身と外見が違うものを世の中に発すると言う
ことは不可逆性がありかなり大きい深刻な問題です。

私はこのように考えますが、
しかしマスコミのレベルの低さには驚きます。
マスコミも公に公務として発表しておきながら中身はプライベートと言う
最も大きな相違点を忘れ
関西のTV局のワイドショーでは真剣に真顔で、知事の健康、特別職の時間、公用車使用規定
を論議している程度の低さにあきれてしまう、有名な評論家まで同じレベルで真顔で議論している


この論調を聞いて一般府民までが知事の健康のためならとか公用車使用規定とか
問題の核心ポイントの外れた議論をしている。

知事がポイントを意図的に外したのか、考えが浅いのか知らないが
健康のためとか、知事は特別職で時間の制限などない、
身辺警護のため公用車を使用(が、帰りはタクシー弁解が一部崩れている)
弁解している。

挙句のはてに昨日のインタービューでは
橋下知事は「もう残業しない、9時〜5時以外仕事しない
土日は仕事しない」とか発言している

さて知事は中身と外見が違う情報を出したことに今後どのように
情報の信頼性を担保させるのか、
またマスコミはただ知事や府庁の情報を横流しするだけで
責任を持とうとしないのか、或いは信頼性を担保させるため
どのようにするのかを問いただしたい。


どんどんマスコミ各社、特にコメンテーターが出ているTVワイドショー番組等に
大阪府や橋下知事の情報の信頼性をどのように担保するか問うことが必要です。

この情報の信頼性担保や問い合わせが新聞やマスコミに多く寄せられたら
「大阪府や橋下知事の情報の信頼性に疑問」の記事を出さざるをえないでしょう
引用なし
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◆その通り!「庁内執務」偽装は絶対に許されない!「5時からの公務」も怪しい!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/18(金) 14:28 -
  
 BanjoManさん、全くその通りです。

 (◎ふざけるな橋下!議会中に「公務中」と偽り公用車でジム通い。この自己中男は!
   のスレッドの続けてくれればもっとよかったんですが。・・・・・ )
>この問題の大きな核心は擬装問題ではないかと思います。

 時間がないので後でまた書きますが、「庁内執務」と偽装した事が一番の罪悪です。

 橋下とその手下幹部は、
  1:(議会審議中の)2時に公用車で退庁して自分の事務所に帰った。
  2:事務所を出て公用車でジムに向かった。ジムで運動をした。
  3:5時から「公務」があったので、5時に府庁に戻った。(タクシーで)

と言っていて、マスコミ報道でも1:事務所帰り、と3:「5時公務」、は何ら問題がないように扱ってますが、ホントにそうなのか?

A:委員会審議中に知事が府庁を抜け出す、しかも「庁内執務」を偽装して抜け出す事自
  体が、「虚偽情報の宣伝」と「議会軽視」、「職務怠慢」出会って許されない。

B:自分の事務所にいったん帰ったのは、ジムで運動するためのウエア持ち出しなどの準
  備のためではないのか? 
   事務所には何の用で戻ったのか、全く明らかにされていない。
   ジム通いという全くの私用の一環として事務所に戻った可能性が濃厚だ。

C:「5時からの公務」って何だ?
  議会が5時すぎに終わるから、或いは議会内容の報告が部下からされるから、それま
  では戻っておこうということか?

D:「5時からの公務」が終わったのは何時だったのか?
   橋下は、「知事は連日夜遅くまで公務があるから日中に運動時間を入れるしかな   い」というような言い訳の一環として「5時からの公務」を言ってるが、ホントは
  どうなのか?
   府職員の通常の勤務時間は(門真市と同じく、たぶん)、朝9時から夕方5時半ま
  でではないかと思う。

E:「ジムから府庁までのタクシー代」は、ホントに橋下が私費で払ったのか?
  府のタクシーチケットを使ってないか?
   この点の説明が、報道ではなされていない。

F:今回バレなれば、橋下は平然と「庁内執務」を偽装して平日日中に好き勝手に私用を
  続けていただろう。
   いやいや、今回バレたのに偽装を全く反省していないから、これからも偽装を続け
  る気だろう。さすがは「2万%出馬しない」のウソつき常習男である。

   そのうちに、「要人が自分の所在をカムフラージュするのはセキュリティ対策とし
  て国際常識ですよ!」、と言い出すかも知れない。
   「石原知事もそう言ってるでしょ。」なんで付け加えながら。 
引用なし
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ふざけるな橋下!議会中に「公務中」と偽り公用車でジム通い。この自己中男は!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/16(水) 20:20 -
  
 午後のテレビを見て驚き怒った。
 同時に、この「自分にだけ甘い自己中男」(=今でも月給145万円の日本一高給知事を
平気でやっている!)だったら、平気でこんな事もするんだろうと思った。
    ↓↓↓
●橋下知事、公用車でフィットネスクラブに 2008年7月16日

 大阪府の橋下徹知事が14日午後、公用車で府庁から大阪市北区のフィットネスクラブに行ったことがわかった。知事日程では「庁内執務」となっていたが、プライベートの行動だった。橋下知事は事実関係を認めたうえで「府民の判断に任せる」と話した。
 庁内からは「公私混同」(府幹部)との批判も出ている。

 橋下知事によると、フィットネスクラブに行ったのは14日午後2時ごろ。午後5時にタクシーで府庁に戻ったという。この日は、人件費や私学助成の削減を盛り込んだ08年度予算案の審議が府議会委員会で始まったばかり。

 橋下知事の答弁予定はなかったが、報道機関に公表している知事日程では、この時間帯は午後7時の衆院議員の国政報告会まで「庁内執務」とされていた。
 府幹部の一人は「委員会での質疑内容によっては、知事の判断を仰ぐケースもある。緊張感が欠如している」と指摘した。

 橋下知事は朝日新聞の取材に対し「委員会の議論の内容は報告を受けている」としたうえで、「空いている時間なので休みをとらせていただいた。公用車は自分の判断で使った。批判が出たら改めるし、あとは府民の判断に任せる」と話した。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 戸田はさっそく府議会事務局に電話して、知事の委員会出席義務について確認した。
 大阪府議会の慣例として、
   ・知事や副知事は委員会には通常は出席しない。部長以下が出席して答弁する。
   ・が、場合によっては知事や副知事の答弁が必要になる場合がある。
との事だった。

 その議会(の慣例)によって、委員会に首長が出席しない所もある。
 (門真市では今までは市長が必ず出席していたが、今年度からは出席せず、所管の副市
  長以下のみの出席を通例とすることになった) 
  
 しかしその場合でも、議会審議がどう動くか分からないのだから、トップはいつでも議
会に出て答弁できるように、庁内に居るのが当然である。審議のやり取りを音声で聞いておき、流れを掴んでおくのも望ましい。
 それが当然であるから、橋下も「庁内執務」としていたのだ。

 ところが!「自分は特別」男の橋下は、よりによって
   ・議会審議中の平日の日中に、
   ・「庁内執務」と偽って、
   ・公用車を使って、
   ・全くの「私用」である「ジムで運動!」に行って、
   ・素知らぬ顔で夕方5時に府庁に戻った、
のだった。

 そして! テレビ取材でヌケヌケと、
   ・「特別職」だからこれでいいんだ!
   ・自分にとって「公務以外の時間」と判断したからこれでいいんだ!
   ・残業手当も管理職手当もない、「勤務時間の定め」もない特別職だからこれでい
      いんだ!   
   ・「健康管理」のために必要なことだからこれでいいんだ!
   ・通勤ルートそばだから公用車で私用に行ってもいいんだ!
と抜かしたのである。

 ふざけるな!
●「月給145万円の日本一高給知事」のくせに「残業手当も管理職手当もない」なんて抜
  かすな! それが「倒産会社(と宣伝している)の社長」がやることか!

●お前の言い分が通るなら、知事や副知事が議会審議中にゴルフに行ってもOKになる
  ぞ!
  (議員のような非常勤特別職でない)常勤特別職でそんなことがOKなら、教育長だ
  って会議が無いときには平日日中に「庁内執務」と称してゴルフに行ってもOKにな
  るぞ!
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆これは絶対に許されない事だ、として戸田は大阪府庁の「苦情受付窓口」に電話で強く
 抗議した。
  電話番号は 06−6910−8001(府民相談室)だ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-95-181.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆06−6910−8001(府民相談室)に抗議の電話を入れよう!FAXも!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/16(水) 20:23 -
  
 タイトルの通りです。

 FAXやメールは誰か書いておいて下さい。
引用なし
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西成警察署内での労働者への暴行に怒り爆発!連日労働者住民と警察が激突
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/6/16(月) 1:08 -
  
 メールを紹介します。

 生田武志です。
 報道もされていますが、釜ヶ崎では西成署の刑事たちによる労働者(生活保護を受給し
ているということですが)への暴行に対する抗議に釜ヶ崎労働者が数百人集まり、機動隊
との衝突が2日間続いています。
 ぼくのホームページに写真など、報告をしています。
    http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/thesedays13.htm

 釜ヶ崎の日雇労働者は、「日雇い労働」という労働形態のために常に貧困に直面し、
さらに野宿、路上死、襲撃などの問題に直面していました。
 しかも、釜ヶ崎のどまん中にある西成署は、そうした労働者を支援するどころか、長年
にわたって労働者を「危険な存在」「蔑視すべき存在」として扱い、暴行を繰り返してき
ました。

 (寄せ場ではよく知られた話ですが、西成署の警官は釜ヶ崎労働者のことを「450」
(ヨゴレ)という隠語で呼ぶ)。

 今回、西成署に集まった労働者の多くは、自身や友人・知人が西成署に受けた暴力や差
別を体で知っています。その抗議に対して、西成署は謝罪するどころか、放水、消火剤噴
霧、そして再びの暴行で応じています。
 いま、釜ヶ崎には多くの若者が集まっています。
 報道は、若者を「野次馬」と呼びますが、90年暴動でもそうだったように、「これは
自分の問題だ」と直感して駆けつけてきた若者が多いと思います。
 釜ヶ崎労働者の闘いに注目をお願いします!

 以下、西成署へ抗議を行なった、釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会の
13日のビラを引用します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 6月12日午後2時ごろ、鶴見橋商店街のお好み焼き屋に行った労働者は「4時に来るから
お好み焼きを焼いておいて」と女性店員に700円を渡しました。
 店員が「わかった、わかった」とつっけんどんに言うので「なんでそんな言い方される
のか」と内心カチンときましたが黙って立ち去りました。

 4時ごろお好み焼きを受け取りに行ったとき、さきほどの態度に納得いかず苦情を言っ
たところ、店員は「営業妨害だ」と言つて警察に電話しました。
 労働者はパトカーが来るまでの間も、また到着したパトカーの署員にいきさつを話すと
きも、お好み焼き屋の道路向かいに立っていました。
 労働者はパトカーの署員にいきさつを話しましたが、そのまま西成警察に連れて行かれ
ました。

 どうでも言い話ですが、店員は労働者に700円を返しましたが、注文のお好み焼きを作
っていたかどうかもわかりません。お好み焼き屋は労働者の話をまともに聞く気がなく、
ぞんざいな態度をとったのです。お好み焼き屋に問題があります。

 パトカーに乗せられた労働者は西成警察署の3階の個室に連れて行かれました。
 イスに座っていたら4人の刑事に変わるがわる顔を殴られ、紐で首を絞められ足蹴にさ
れ、気が遠くなるとスプレーをかがされ、気がつくとまた暴行。
 挙句の果ては両足持たれて逆さ吊りにされました。

 1人の人を寄ってたかって暴行したのです。暴力飯場、しのぎ(路上強盗)もひどいけど
、西成警察はそれよりもつとひどい。

 また、労働者は刑事から「生活保護打ち切ったろうか。『今後そのお好み焼き屋には近
づかない』と始末書書いたら打ち切らん」と言われ、始末書を書かされています。

 昨日、西成警察署前に多くの労働者が結集して「暴力警官は謝罪せよ」「署長は出てき
て謝れ」と抗議しました。
 抗議行動は9時間行われ、負傷した労働者は救急車を呼んで病院へと向かいました。
 さらなる西成警察署の暴力弾圧に負けず、労働者の団結で最後まで闘いぬきましよう。

 なお、抗議行動で不当に逮捕された人については弁護士の接見等救援の体勢を早急に
取ります。
      2008年6月14日
             釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会
             いながきひろし事務所 
             大阪市西成区萩之茶屋2-5-23        
             ■釜ケ崎解放会館 :電話  (6631)7460
引用なし
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【賛同お願い】釜ヶ崎「暴動」弾圧への抗議声明
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 一ノ瀬@人民新聞 E-MAIL  - 08/6/30(月) 23:35 -
  
戸田さん、いつもお世話になっています。人民新聞の一ノ瀬です。
いつもHP拝見しています。

さて、今日は掲示板をご覧の皆さんに賛同のお願いをしたく投稿させていただきます(「困った時の戸田頼み」みたいになって恐縮です)。

詳しくは以下の「抗議声明」をご覧いただきたいのですが、6/13から5日連続で闘われた釜ヶ崎での西成署の労働者への暴力事件に抗議する労働者の闘いは大きなうねりとなりました。

大阪府警は抗議行動に参加した労働者・若者を逮捕し、機動隊の暴力や放水車で、労働者への更なる暴力をふるうという、なりふり構わぬ「鎮圧」策に出てきました。

さらには、今回の西成署への抗議行動を呼びかけた釜ヶ崎地域合同労組委員長の稲垣浩さんを「道路交通法違反」の容疑で逮捕しました。「無許可の街宣で、交通を妨害した」うんぬんが名目のようです。権力や資本にもの申す人々にとってのトンでもない弾圧です。

この弾圧に対し、「6・13救援会」を立ち上げました。
そこで、取り急ぎ皆さんへのお願いなのですが、
(1)
今回の「暴動」の実態を多くの人に知ってほしいと思っていま
す。多くの友人・知人の方に転送してください。
(2)
この書き込み末尾の「抗議声明」にご賛同下さい(第1次締め切
りは7/4〔金〕です→FAX・O6−6647−8278 E−Mail
iryouren@air.ocn.ne.jp)。
(3)
7月5日に抗議集会・デモを行う予定です。大阪周辺の方は、
ぜひご参加下さい(「大阪府警・西成署の暴力を許さない!逮
捕者を返せ!7.5緊急集会」7月5日〔土〕午後3時〜、釜ヶ崎・
三角公園にて、お問い合わせ・O6−6647−8278 E
−Mail:iryouren@air.ocn.ne.jp 釜ヶ崎医療連絡会議)。
(4)
上述の稲垣浩さん(現在大阪府警本部にて勾留中)の「勾留理
由開示公判」が7/2(水)午後1時40分〜、大阪地裁1005号法廷
でおこなわれます。平日昼で参加しにくいかと思いますが、ご
都合のつく方は、ぜひ来てください。

皆さん、どうぞよろしくお願いします。

-----
抗義声明
 2008年6月13日から6月17日まで、釜ヶ崎で日雇労働者は西成署を糾弾する闘いに起ち上がった。結果的に暴動という形態で起ち上がった日雇労働者らによる闘いに対し、大阪府警・西成署は、大量の機動隊と高圧放水車により、徹底的に力で封じ込めようとした。この結果、機動隊の隊列の中に引きずり込まれて、リンチを加えられた労働者や、高圧放水車の放水により、肋骨を骨折したり放水を右目に受け、手術を受けなければならないほどの重症を負った労働者も現れた。
 そして、大阪府警・西成署は18人の労働者を「公務執行妨害」の容疑等で現行犯逮捕し、釜ヶ崎地域合同労働組合(釜合労)の稲垣浩委員長も、6月18日に、「道路交通法違反」の容疑で令状逮捕された。さらに現段階(=2008年6月27日現在)では、すでに4人の労働者が起訴されるに至っている。私たちは、大阪府警・西成署によるこの弾圧を許さない。そして同時に暴動という形態で起ち上がった日雇労働者らを支持する。
 今回の日雇労働者らによる西成署を糾弾する開いは、労働者Aさんの訴えが発端となった。2008年6月12日の夕方、Aさんが飲食店での出来事から西成署に連れて行かれ、そこで警察官によって暴行を受けたというのだ。
 翌日の2008年6月13日、Aさんから相談を受けた釜合労は西成署前での抗議行動を行った。釜合労が抗義行動を行うと、続々と日雇労働者らが西成署前に集まり、抗議行動に合流。そして労働者は、暴動という形態で西成署を糾弾する闘いに起ち上がったのだ。この労働者の闘いに対し、西成署は「(Aさんへの)暴行の事実はない」というコメントを発表したのみで、後は、大量の機動隊と高圧放水車までをも動員し労働者の闘いを圧殺しようとしたのだ。
 多くのマスコミもまた、警察の発表を鵜呑みにして、あたかも釜合労が、今回の労働者の闘いを扇動したかのような報道を続けているし、現場に駆けつけた若者らを「騒動に便乗する若者」と報じ、労働者と若者を分断しようとしている。しかしながら、西成署による労働者への暴行は、釜ヶ崎において決して「突出」したことではない。
 2004年12月の西成署内における労働者への暴行事件(この時の抗議行動でも後日稲垣浩さんが逮捕された)、釜ヶ崎内15ヶ所に設置された西成署と直結する監視カメラの存在、西成署内で労働者を指す「450(汚れ)」という隠語、シノギ(路上強盗)にあって西成署に駆け込んでも「お前が悪い」と追い返す警察官…。こういった日々警察から受ける侮蔑と蔑視、さらには、ゼネコンを頂点に手配師・人夫出し業者を末端とする重層的下請構造の最下層で、資本の意のままに使い捨てられる労働力として存在させられている現実の中で、西成署前に集まった労働者らはAさんへの暴力事件を「我が事」と受け止め、自らの意思で、資本=支配権力の象徴とでも言うべき西成署を糾弾する闘いに起ち上がったのだ。
 又、「騒動に便乗する若者」とあるが、若者たちが労働者と共に、連日に渡って、西成署糾弾の闘いを続けたのは、若者たちが、今、置かれている状況も、例えば派遣労働に象徴されるように、その本質において釜ヶ崎日雇労働者と同じものである事を、敏感に感じ取ったからではなかろうか。
 私たちは警察による弾圧を許さない。暴動という形態も含めて、西成署を糾弾する闘いに起ち上がったすべての人々を支持する。大阪府警・西成署は暴行を加えたすべての労働者に謝罪し、1人1人にきちんと補償を行え!警察・検察・裁判所は、逮捕し起訴した仲間をすぐに釈放せよ!
《皆さんへのお願い》
1.この抗義声明への賛同を募ります。賛同していただける方は個人、団体名、公表の不可を、2008年7月4日(金)まで【第1次集約期限】、下記のFAXか、Eメールにお知らせ下さい。個人名で肩書きを公表いただける場合は肩書きもお願いいたします。
2.弁護士費用など、何かと必要になります。たいへん恐縮ですが、みなさまのご支援におすがりするほかない状況です。カンパへのご協力をどうかよろしくお願いします。
2008年6月30日(月)
6・13救援会
【連絡先】大阪市西成区太子2−1−2 釜ヶ崎医療連絡会議気付
    TEL/FAX 06−6647−8278
     E−Mail:iryouren@air.ocn.ne.jp
【カンバ振込先】
郵便振替口座 00990−8−302431(加入者名:釜ヶ崎炊き出しの会)
※)通信欄に「6・13救援カンパ」と明記して下さい。
-----
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9) Gecko/2008052906 Firefox/...@EAOcf-168p219.ppp15.odn.ne.jp>

★戸田も賛同し、7/2公判、7/5緊急集会に行きます!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/1(火) 13:38 -
  
 一ノ瀬さん、投稿ありがとう。さっそく賛同メール送りました。
 また、あす7/2(水)午後1時40分〜、大阪地裁1005号法廷にての「勾留理由開示公
判」と、7/5(土)の緊急集会
  「大阪府警・西成署の暴力を許さない!逮捕者を返せ!7.5緊急集会」
   7月5日〔土〕午後3時〜、釜ヶ崎・三角公園にて、 
にも行きます。

 とにかくあまりにも酷い話で、権力弾圧を許せません。

 ついでながら、投稿する時はせっかくですから人民新聞のHPアドレスも入れておい
て下さいね。
 人民新聞HP http://www.jimmin.com/
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-201-245.s04.a027.ap.plala.or.jp>

新たに5名が逮捕され、稲垣さんは起訴される
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 一ノ瀬@人民新聞 WEB  - 08/7/12(土) 21:28 -
  
戸田さん、公判・緊急集会と連続参加していただき、ありがとうございました。
一ノ瀬@人民新聞社&6・13救援会、です。

すでにマスコミ報道で、ご存知の方も多いと思いますが、9日に、新たに5名が逮捕されました。釜ヶ崎解放会館のYさん、少年3人、労働者1人です。

これまで逮捕した人から「証言」(虚偽自白の強要や、でっち上げの可能性も含めて)をとったか、警察側が撮影したであろう写真・ビデオから割り出したものと思います。どこまで信憑性があるのかは、今後問題になってくるでしょう。

今後、大阪府警がどこまで弾圧の手を伸ばしてくるのか、判断付きませんが、今後とも予断を許しません。引き続き、掲示板をご覧の皆さんのご注目・ご支援をお願いします。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.9) Gecko/2008052906 Firefox/...@EAOcf-82p174.ppp15.odn.ne.jp>

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本日は市職労の定期大会:戸田からの声援メッセージです(急用で行けなくなり残念!)
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/10(木) 12:41 -
  
 本日7/10(木)、夜6時からルミエールホール2階のレセプションホールで市職労の定期
大会があり、戸田も参席する予定だったのですが、急用が入っていけなくなってしまい、今FAXとメールでメッセージを送ったところです。  
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  門真市職員労働組合 様
              2008年7月10日
                       門真市議;戸田ひさよし
7/10第40回定期大会 声援メッセージ    
       
 門真市議・「鮮烈左翼」の戸田ひさよしです。
 門真市職労のみなさん、第40回定期大会へのご案内いただきありがとうございます。
 私は、伝統ある門真市職労の運動や住民本位の行政への提言に大いに期待しており、
大会に参席してみなさんの熱気に触れることを楽しみにしていたのですが、急な所用が
入って時間調整がつかず、どうしても参席が適わなくなってしまいました。
 本メッセージにて声援の意をお伝えすることをお許し下さい。
       
 時あたかも、年金問題・ガソリン税問題・後期高齢者医療問題・諸物価高騰等々で住民大衆は自公福田政権によって塗炭の苦しみを舐めさせられており、大阪ではこれに被せて事項追随の極右ペテン師=橋下による生活と諸権利の破壊が進められています。
 自公連立政府を表に立てた、日本の支配階級の政治は、民衆を生活苦に落とし込みつつ、民衆の不満を公務員への不当な攻撃にすり替え、公務員労働運動を沈黙させ潰すことで全体主義と戦争の途に追い立てていこうとしています。
        
 これを粉砕しうるのは、階級的労働運動の一翼を担い、広範な民衆闘争の一翼を構成する公務員労働者の決然たる決起、「民衆の目に見える闘い」、「住民のため・住民と共に」の闘いの展開であり、門真でその一端を担う門真市職労の定期大会が、この方向の確立においてご成功されることを切に祈念したします。
        
 広範で強力な民衆闘争を土台にした衆院選与野党逆転によって、自公財界結託政権を打倒しよう! 
 「命と文化と労働者の諸権利の破壊者」=ペテン師橋下の詐欺的な「大阪府破産論」攻撃と正面切って対決して広範な府民を覚醒させ、橋下府政を打倒しよう!
       
 公安権力による連帯ユニオン関生支部弾圧での「議員クビ切り・公民権停止2年」の不当な07年4/25高裁判決に上告して闘い続けている私も、弾圧粉砕・門真市政刷新で断固闘っていきます。共に闘わん!
            (来賓配布資料は私の文書ボックスにいれておいて下さい。)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-97-195.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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議会の改革を!共産党の6/2申し入れ:「議会だより」改善や夜間議会開催など
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 2:28 -
  
 「門真市政の改革で最も遅れている部分」=門真市議会を改革改善するために、いろん
な考察や提起を掲載していきます。
 「市民に開かれた議会」・「民主的に運営される議会」にむけた改革をサボり続けて、
「議会も身を削る改革だ」と称して「定数削減」だけを進める事は、これ以上は許されな
い!

 なぜなら、それは結果は組織の力をバックにした議員割合がさらに高まり(公明党の割
合がさらに増える!)、そういった議員=「情報隠したがり議員」達が今以上に議会を牛耳る事になるのが目に見えているからです。
 真に必要なのは、「市民に開かれた議会」にしていくこと、「民主的に運営される議会」にしていくこと、それを通して「市民常識に沿った議会」にしていく事です。

 それではまず最近の文書として、6/2の共産党の申し入れを紹介します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  <議会運営の改善に関する6/2申し入れ>

門真市議会議長 日高哲生 殿
              2008年6月2日
                     日本共産党門真市議会議員団
                       団長  吉松正憲
                      幹事長  福田英彦
                           亀井あつし
                           井上まり子 

      議会運営の改善に関する申し入れ

 議会改革についてはこの間、政務調査費の領収書添付を義務づけるなど、一定の改善が図られてきました。
 議会運営においても、いっそう市民に開かれ、民主的な運営が求められており、下記の点について申し入れるものです。  

1.「かどま議会だより」については、各会派代表等で編集委員会を立ち上げ、主な議案
 に関する質疑・答弁、一般質問と答弁などを盛り込み、質問者を明記し、市民にわかり
 やすい内容とすること。

2,議会の開催について、夜間及び日曜・祝日にも開催し、市民が傍聴しやすいものとす
 ること。

3,一般質問の時間制限(二十分)を撤廃すること。

4,決算特別委員会、行財政改革推進特別委員会など、特別委員会の会議録についてもホ
 ームページに掲載すること。
5,議会運営委員会において無所属議員の発言を認めること。

6,請願の取り扱いについて、請願者の趣旨説明の場の保障など、請願・陳情を誠実に取
 り扱うこと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■01年文書で振り返る門真市議会の問題点と戸田の改革:どこが変わったか?
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 9:53 -
  
 2001年8月作成の戸田文書(懲罰取り消し裁判での地裁準備書面)を振り返ってみたい。
 あれから7年・・・・。改善された部分もあるが、改善されていない部分の方がまだま
だ大きく積み残されていることが分かる。
 こういう「歴史」を見ると、「議員定数削減が議会改革だ」と唱える事が如何にアホウ
でデタラメな事であるか、怒りと共に感じざるを得ない。

出典:
「懲罰取り消し裁判」 http://www.hige-toda.com/_mado11/mado11_index.html
での地裁への「01年8/8準備書面」の
           http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/010808a.html
3;本件解明に不可欠な門真市議会の特質と運営実態について・・・・・P 6
         http://www.hige-toda.com/_mado11/tyoubatu/010808c.html
   ↓↓↓
(3)こういう与党会派絶対多数の門真市議会の歴史的特色は以下の通りである。(抜粋)

2.;原告が1999(平成11)年春の統一地方選挙で当選して初めて、「野党」の立場を取る
 議員が共産党議員以外に誕生した。
3.;・・・市長の上程した議案に議会で与党から異論が出たことは一度もなく、与党会派
 の評決が議会で分かれたことも、否決されたことも一度もない。
   また常任委員会での結論が本会議で覆ったことも一度もない。

4.;・・・要するに、質疑・質問・討論をする議員が少なく短時間で議会が終わってしま
 うのである。
  つまり、「トコロテン式議会」・「議会では形式的審議しかしない議会」・「初めか
 ら結論が分かっている議会」とみなされても仕方ない実態が続いてきたのである。

(4)4会派の横暴で社会常識に反した議会運営の実例は本件懲罰事件以外でも、例示に事
  欠かないが、その中から典型例を一部だけ上げると、

1.;99年8月、当時の助役が延滞金も含めた市税約1000万円弱を4年間も滞納している
 ことが発覚して大騒ぎになったが、9月議会では4会派は誰1人この件で質問も発言も
 せず、市民を呆れさせた。

2.;この議会で4会派議員は、助役問題を鋭く追求した原告を攻撃することに終始し、戒
 告懲罰・出席停止懲罰・問責決議を連発し、それ以降、同年12月議会での原告への辞職
 勧告決議、翌年3月議会での共産党議員への戒告懲罰など、日本の議会史上類例を見な
 い議員攻撃を展開してきた。 

3.;2000年2月の議運で、「カバン類を議員が議場に持ち込むことを禁止する」、という
 前代未聞の誰もが頭をひねらざるを得ない珍規則を定めた。

4.;同議運でほかに「委員会議事録の全文公開禁止と議長による閲覧許可制」を定め、
 議員たる原告に対して5ヶ月間に渡って委員会議事録を見せないという嫌がらせと業務
 妨害を続けた。
   なお、前年12月議会で「門真市情報公開条例」を可決しており、この時期は議会も
 対象機関となって「公文書は公開が基本」という大原則の下で、7月からの情報公開制
 度施行開始に向 けて実務的準備を進めている段階であった。
  それにも関わらず新制度の大原則に全く逆行する暴挙を4会派は平気で押し通したの
 である。

8.;4会派が唯一揉めるのが、年に一度、5月臨時議会で議会の役員・委員会配置人事を
 決める時であるが、これにしても公式の議事ではなく、非公開の代表者会議ですらな
 く、共産党や原告を除いて、4会派だけの私的な協議と駆け引きを延々と続け、その間、
 共産党や原告のみならず市長初めとした理事者も、いつ終わるとも分からずに延々と待
 機させられるのである。 ・・・・・・・・

9.;門真市議会だよりは、議員による編集体制も作らず、議長専決の下で議会事務局のみ
 が作成作業にあたっているが、どの議員が何を質問したのか、どういう議決行動を取っ
 たのかを伏せて、市側の答弁概要すら書かず、近隣他市の議会だよりと比べてだいぶ見
 劣りがするが、その貴重な紙面を割いて懲罰・問責や陳謝などの議員攻撃記事だけは大
 きな見出しで、「ウソではないが 著しく公正さを欠く」一方的内容の記事にするとい
 う、不自然な紙面構成を続けて、改めようとしない。

  これでは議会内容報道よりも特定議員攻撃を税金を使って優先させているに等しく、
 その最たるものが、昨年12月の不当捜索事件を原告攻撃の奇貨とした、「家宅捜索を受
 けた市議は戸田久和議員です」という見出し記事を載せた本年2月1日づけ議会だより
 であった。
   ここに4会派議員達の社会常識の無さと人権意識の低さが如実に示されている。
(この件については、人権侵害事件として大阪弁護士会人権委員会が現在調査中である)

4;新タイプの「強烈野党」として惰眠議会を震撼させてきた原告の議員活動(抜粋)
  
 「唯一野党」として奮闘してきた共産党でさえも、異論を唱えなかったこと、取り上げなかったこと、会派間協調の流れに従ってきたことを、原告は何らのしがらみや遠慮もなく、新鮮な感覚と市民運動家としての旺盛な問題意識を持って、切り込んでいったのである。以下にその端的な例を挙げていくと、

(1) 議会のたびに必ず質疑質問討論をし、どの議員よりも活発な議会発言。
  原告は当選以来の2年間に渡って、門真市議会のどの議員よりも活発な議会発言を行
 なっており、その頻度は歴代の門真市議の中で見ても最高記録を達成している事は間違
 いない。
  良く質疑質問をしていると言われている共産党議員でも、個々に見れば必ずしも全て
 の定例議会本会議・常任委で行なっているわけではなく、原告の場合は共産党議員を上
 回って全ての議会において質疑質問を行なってきた。
  (99年9月議会で不当な出席停止懲罰のために、準備していたにも関わらず一般質問
   ができなかったのが唯一の例外)これに関して以下に整理して紹介すると、

 1.;2000年度(平成12年度)すなわち、2000年6月議会から2001年3月議会までの4回
  の定例議会において、(懲罰動議問題を除いて)原告は、本会議で質疑8討論9と一般
  質問4回23件、常任委で質疑3討論1所管事項質問15を行なっている。

 2.:これに次いでいるのが共産党の4議員であるが、同じ期間中の与党議員に目を転ず
  ると、最高の公明党・鳥谷議員にしても本会議で質疑ゼロ、討論ゼロ、一般質問1回
  2件及び代表質問、常任委で質疑4所管質問2に止まる程度で、その下では、本会議
  で全く質疑質問討論をしなかった議員が(議長を除く)22人中11人、常任委でそれら
  を全くしなかった議員が23人中6人も存在しており、与野党間の格差は歴然としてい
  る。

 3.;さらにその前年度も合わせて調べてみると、その2年間で本会議で一度も質問をし
  なかった与党議員が(議長を除いて)6人もおり、2年続けて常任委質問ゼロが2人、
  本会議でも常任委でも2年間1度も質疑質問をしていない議員さえいる(1人)ていた
  らくである。

 4.;与党議員の質疑質問の低調さは、しかしこれでも原告が当選して活発な議員活動を
  行なう以前の時代に比べれば大分マシになっているのであって、以前はもっとひどか
  った。

 5.;原告は、こういった議員の議会発言について、それぞれの年度ごとに一覧表にして
  「ヒゲ-戸田通信」及び自身のホームページで広く市民に公開しており、これが市民
  の注目を受けると一方で、少なからぬ与党議員らからは嫌悪される要因になっている
  だろうことは想像に難くない。

 6.;従って、原告への懲罰攻撃は「議会でろくに質問もしない議員らが、最も良く質問
  する議員に対して攻撃している」ものであり、その愚劣さが伺えるのである。

(2) 議員報酬・手当の内容と使い途を全て公開。
  これも門真市議会始まって以来、原告が初めて、実行したものである。ヒゲ-戸田通
 信や原告のホームページで常に公表しており、市民各位が最も熱心に目を通す部分のひ
 とつとなっている。
  「市会議員の報酬額なんて初めて知らされた」という声がしきりである。

(3) 議員の費用弁償(議会出席手当)の不当性のバクロと受け取り拒否。
  高額な報酬を受けている議員が、当然の職務である議会出席に対して1日2500円の
 「費用弁償」を受け取っていることを初めてバクロし、その不当性を指摘し、廃止を主
  張したのが、選挙以前の原告であった。
  
  当初共産党議員ですらこれについては口をつぐんでいたが、原告が当選して公約通り
 廃止主張と受け取り拒否をすると、共産党も廃止を主張するようになった。
  しかし与党議員達は姑息にも公の場での論議を棚上げし続け、未だに廃止しようとし
 ない有様で、市民各層から大きな反発を買っている。

  なお、議員報酬が低かった旧時代の遺物たるこの「費用弁償」を存続させている市
 は、大阪府下33市中、原告が問題指摘した当初の9市から今ではわずか7市にまで減っ
 ているのであり、原告の問題意識の正しさが証明されているのである。
  ・・・・・・・・・・・・・
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 以上、2001年8/8提出の文書です。あれから7年・・・・!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●全国最低レベルの門真の議会だより:どう変えればいいか、具体例を紹介する!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 16:20 -
  
■門真の議会だよりはなぜ「全国最低レベル」なのか? 問題点を指摘する。
 
1:議会が終わってから2ヶ月も経ってようやく出来上がる。
  つまり、「議会で何がどう審議され、何が決まったか」を市民に2ヶ月(以上)も
 伏せておく、という事である! 今時どうしてこんな事が許されるのか?!

2:どの議員がどういう議決行動を取ったのか、を全く書かない。
  つまり、各議案に対して誰が賛成し、誰が反対したのかを、市民に知らせない!
  何対何で可決・否決されたか、それすら市民に知らせない!
  
3:どの議員が何を質疑質問したのか、どういう討論をしたのか、を全く書かない。
  つまり、議員が議会で何を言ったのか、を市民に知らせない!

4:議会質問で書くのは、「本会議質問」の議員からの「質問要旨」だけ。
   それも極く粗い項目名的なものでしかない。
  しかも、それが誰からの質問であるかを伏せて書く!
   議員名を書いたら、戸田が毎回質問している事や、どの議員が質問してどの議員が
  質問していない事が市民に分かるから、わざと議員名を伏せて書くのだ!

5:さらに、どういう答弁がなされたかは全く書かれていない。 
   「質問要旨」があっても「答弁概要」(検討する・実施する・考えていない等々)
  が全く書かれていない代物が「議会だより」だなんて言えるのだろうか?

6:議員による編集体制も作らず、議長専決の下で、何事も「前例主義」で、議会事務局
 のみが作成作業にあたっている。
  戸田や共産党議員の改革的意見は全く採用されず、与党会派の「変えたくない主義」
 の「総意」が「議長専決」という体裁で全てをコントロールしているだけ。
  ――――――――――――――――――――――――――――――――
 上記問題点のうち、
<「1:議会後2ヶ月も経ってようやく出来上がる> については、
   戸田の感触では、大中規模の市と都道府県議会は大体そんなとこだが、小規模市や
  町村では1ヶ月未満で出来る所が少なからずある。2週間で出来ている所すらある。
   (しかも今議会の要点解説や質問・答弁の概要も載せて!)

<2:各議員の採決行動> については、
   議員個人の賛否行動全てを議会だより(およびHP)で公表しているのは、朝日新
  聞の議会アンケートでまだ5.4%だけ。(回答1510議会のうちで。08年6/8記事)
   「会派単位で公表」・「重要案件だけ公表」を加えて15.1%

  一番進んでいる三重県伊賀市(1999年に「公明党主導で」議長ら選挙に立ち会い演説
  会を導入した!)では07年3月議会から全議員の賛否を公表し、反対議員は反対理由
  まで公表している。全国的にこの方向に動いていく事は間違いない。

<6:議員による編集体制> については、全国的に議会の3割かそれ以上が実施してい
  そうだが過半数ではまだないだろう、と戸田は感じている。

●しかし!<3:><4:><5:>の、「議員が何を言ったのか全く知らせない」
 ・「答弁概要すら書かない」、というのは余りにもお粗末で酷い話である。
  だから現状を総合して、「門真市の議会だよりは全国最低レベルだ」と断じるのだ。

  また、全戸配布されるから誰でも気軽に接する議会だよりに書かずして、「(図書館
 などで)議事録を見れば分かる」とか、「(過半数の市民がPCすら持っていないの
 に)HPで議事録が見れる」、とか言うのは詭弁言い逃れでしかない。

◆こういう低レベルを脱するため(市民への情報隠しをやめさせるため)戸田は早くから
 他市の議会だよりを他の議員に示して来た。
  門真市の姉妹都市の村岡町(現香美町)は早くから「優秀な議会だより」作成で有名
 な所だが、与党議員達はそういう所は全く学ぼうとしないで来た。

  あまりの鈍感さに、戸田は07年11月に香美町議会に依頼して、創刊号から11号まで
 を各5部送ってもらい、それを全5会派に参考資料として進呈したのだった。 
  ―――――――――――――――――――――――――――――――
 次ぎに、門真市がお手本とすべき具体例をいくつか紹介する。

A:田舎の町でも門真市より進んでいました!(秋田県天王町〜今は合併して潟上市)
  ”議員と議会の情報公開に関して”
   http://www.hige-toda.com/_mado04/jyouhoukoukai/komento.htm
  田舎の町でも門真市より進んでいました 
     投稿者:ヒゲ−戸田   投稿日:1999年8月19日(木)
 門真市よりも進んでいる所をざっと挙げてみます。(抜粋)

  ・議員中心に「編集委員会」形成。(門真は編集委員会なし、職員だけ作業)
  ・議会の翌月15日に発行。 しかも16ページ立て。
  ・詳しくわかりやすい。写真多数。
   質問・答弁の骨子、請願などの一覧と結果も公開。傍聴町民の声も。
   ・・・事務局長いわく、「ここらへんの町村はみんなこんなレベルですよ。」!

B:01年9月に文教委視察で訪れた秋田県能代市の議会だより
   文教視察8.;能代市大館市の議会のこと、他雑記あれこれ
    http://www.hige-toda.com/_mado04/sisatu/01-08akita3.htm#f
 ◎能代市議会の「議会だより」を見ると、カラーA4、8ページ立てで、質問議員の名前
  会派を明記して1人につき3分の1ページ弱の同じスペースで質問答弁の概要を記載
  しているのは、門真よりだいぶ進んでいます。
   6月定例議会で一般質問11人というのも立派。(門真は普通7人前後)また議会だよ
  りは議員8人が2年任期で編集委員を務めて作成。

C:02年4月に「女性を議会にバックアップスクール・秋田」で訪れた秋田県大潟村議会
  当時、報告記事を書きそびれたが、強烈に覚えているのが、

  ☆議会後2週間少々で議会だよりを完成させて全戸配布している(!)
    議員編集、議員の名前写真入りで質問・答弁概要をカラー20ページで紹介!
  ☆地元有料ボランティアを議場に入れてテープ録音・テープ起こしをしている。
  ☆村HPで音声報道もしている。
 というところ。

  これを議会事務局は正職員(局長)1人、他2名は嘱託職員だけでやっている。
  しかも決して「ほとんど質問しない議会」ではなく、当時議員が10数人いて毎議会
 10人前後が質問するという活発な議会だった。  
 
D:箕面市議会だより
  2色刷16ページで議員の名前入りで質問・答弁概要を紹介。会派ごとの賛否も公表。
  これを「議会後45日で全戸配布」している。 
    その一例 ↓
http://www2.city.minoh.osaka.jp/GIKAI/gikaidayori/gikaidayori71/71
sanpihyou.ikensyo.iinnkaikatudoujyoukyou.pdf
  http://www2.city.minoh.osaka.jp/GIKAI/gikaidayori/gikaidayori71/71
ippansitumon.pdf

E:兵庫県香美町議会だより
  合併前の村岡町も香美町も、ともに早くから議員編集・議員の名前写真入りで質問・
  答弁概要を16ページで紹介。
   両者とも「全国町議会だよりコンテスト」で成績優秀の常連議会!
     (しかしそこと「姉妹都市」の門真市の与党議員達はそれに全く無関心!)
  その一例 ↓
http://www.town.mikata-kami.lg.jp/cgi-bin/odb-get.exe/gikaidayori-11-5.pdf?WIT_oid=To7Wv6kww92nCYwQBqxrnaIxWqanZRG&wit_ctype=application/
pdf&wit_jasminecharset=SHIFTJIS

F:福岡県古賀市の議会だより(07年11/16訪問)
       http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2760;id=
  古賀市議会は凄い!「開かれた議会」のお手本だった。
   ★本会議は10年も前から一問一答方式! 質問時間1人30分。
   ★傍聴者の録音機持ち込みOK!
   ★本会議発言は全てビデオ撮影して別室で同時放映!
      ★議会1週間後からそのビデオを希望者に貸し出し!
   ★議員20人の議会で本会議傍聴席20人分、しかも資料読みやすい小机付きのゆっ
     たりイスで!
   ★本会議場横廊下はガラス張りで中がよく見え、傍聴席入口はスロープつき。
     (市民が本会議場半分を取り囲む事ができる設計)
   ★決算審議は議長・監査を除いた全議員で審査! (門真は会派議員選出のみ)
   ★議員図書室に図書充実。しかもPCとプリンターまで設置!

 こんな進んだ議会だから、議会だよりも進んでいて、
  議員編集・議員の名前写真入りで質問・答弁概要を16ページで紹介し、議員個人ごと
  の賛否と賛否数も公表。(主要議案について)
   その一例 ↓
http://www.city.koga.fukuoka.jp/phpdata/gikaikoho/
2e30055b56c57e73953414e7920746dc.pdf

G:滋賀県長浜市議会:08年5月の長浜市海洋堂視察のついでに訪問
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3518;id=
  動画で紹介と解説  http://jp.youtube.com/watch?v=oqQFjjb1chw
   「議事内容の公開」で先進的な市議会だった。人口8万、議員28人の議会で。
                        (2010年からは議員24人に削減)
  ★05年から本会議をHP中継! 06年からはケーブルテレビでも報道!
  ★議会だよりは議員が編集し、議会後20日程度で発行!
    もちろん、議員氏名と質問・答弁概要付き。(10ページ。表紙カラー、他2色)
      (08年3月議会では6会派の代表質問と13人の個人質問)
    議会事務局7人。
      http://www.city.nagahama.shiga.jp/index/download/017929;000001.pdf

■北河内の議会だよりの状況(門真市以外の6市のHPで調査)
  
守口市:ちょっと前までは「議会だよりすらなかった」(!)遅れた守口市だが、今や門
    真議会を軽々と追い越した! (市広報の中の「議会の動き」として作成)
   ★質問会派名明示で(1人会派もあり)質問をもの凄く詳細に!
      答弁概要もしっかり記載。
   その一例 ↓
     http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/osirase/pdf/200501/07.pdf
     http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/osirase/pdf/200501/14.pdf

大東市:これも門真市よりはるかに先進的(たしか、議員による編集のはず。)
   ★質問議員の氏名と質問・答弁概要を紹介し、全議案について会派名と議員名を挙
     げて賛否を公表。
    本会議での議案討論も概要を掲載。   
   その一例 ↓
      http://www.city.daito.osaka.jp/sec/140/tayori/No-40.pdf

寝屋川市:これも門真市よりはるかに先進的(たしか、議員による編集のはず。)
   ★本会議質問議員の氏名と質問・答弁概要を詳細に紹介。
     委員会審議についても議案質疑と答弁概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
    http://www.city.neyagawa.osaka.jp/var/rev0/0000/8944/080501-2.pdf
    http://www.city.neyagawa.osaka.jp/var/rev0/0000/8948/080501-6.pdf

四条畷市:門真市よりはずっとましだが、他市と比べるとたいした事ない内容
                      (たしか、議員による編集のはず。)
   ◎本会議の会派代表質問は会派名で質問・答弁概要を紹介。
    本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問のみ少し詳しく紹介
    本会議での議案討論も概要を掲載。   
   その一例 ↓
    http://www.city.shijonawate.lg.jp/h130101/fixed/16/01/160108_pdf/134.pdf
    http://www.city.shijonawate.lg.jp/h130101/fixed/16/01/160108_pdf/133.pdf

交野市:門真よりかなり進んだ内容。(たしか、議員による編集のはず。)
   ★本会議の会派代表質は所属議員名と質問・答弁概要を紹介。
    本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問・答弁概要を短く紹介。
   ★委員会審議について議案質疑・答弁・討論概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
    http://www.city.katano.osaka.jp/kakka/gikai/gikaidayori/20-5-10.pdf
    
枚方市:門真よりはるかに進んだ内容。(議員による編集。編集委員氏名も明記!)
   ★本会議での議案への質疑・答弁概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   ★本会議の会派代表質は所属議員名と質問・答弁を結構詳しく紹介。
    本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問・答弁概要を短く紹介。
      (答弁は全て市長)
   ★委員会審議について議案質疑・答弁・討論概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2542.pdf
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2544.pdf
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2546.pdf
引用なし
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▼北河内7市で最悪最低レベルの門真市議会だより!もはや改善待った無し!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 17:53 -
  
 上記投稿から、北河内7市の中で門真市の議会だよりが、全くお話にならないくらいに
最悪最低である、=それだけ市民に情報が伏せられている、と言うことがくっきりと浮
かび上がった!

 特に悔しいの、がつい最近まで「議会だよりがない!」と言って馬鹿に出来ていた守口
市議会(議員の資質や審議内容は門真よりずっとマシだが)が、市広報内に組み込む形で
議会だよりを作ったと思ったら、あれよあれよという間に質問も答弁も詳細な、立派な議
会だよりを作り上げていた事である。(名称は「議会の動き」)

 これによって門真市の議会だよりは、北河内7市の中で全くのドンケツ、「箸にも棒にもかからない」最下位に転落してしまった。
 行政の市民対応意識があきらかに門真市より悪い、あの守口市よりも下とは、まさに「門真市議会は門真の恥、門真の面汚し」である。
 もはや改善待った無しだ!

■北河内7市の議会だよりを改めて比較する

●門真市の議会だより
 ●各議案に対して誰が(どの会派が)賛成し、誰が(どの会派が)反対したのかを、
  市民に全く知らせない!
 ●どの議員が何を質疑質問したのか、どういう討論をしたのか、を全く書かない。
   つまり、議員が議会で何を言ったのか、を市民に知らせない!

 ●議会質問で書くのは、「本会議質問」の議員からの「質問要旨」だけ。
   それも極く粗い項目名的なものでしかない。
     ●しかも、それが誰からの質問であるかを伏せて書く!

 ●どういう答弁がなされたか、概略すら全く書かれていない! 

◎守口市の「議会だよりの動き」(広報に組み込み)
  ★質問会派名明示で(1人会派もあり)質問をもの凄く詳細に!
      答弁概要もしっかり記載。
   その一例 ↓
     http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/osirase/pdf/200501/07.pdf
     http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/osirase/pdf/200501/14.pdf

◎大東市の議会だより
  ★質問議員の氏名と質問・答弁概要を紹介し、全議案について会派名と議員名を挙げ
    て賛否を公表。
    本会議での議案討論も概要を掲載。   
   その一例 ↓
      http://www.city.daito.osaka.jp/sec/140/tayori/No-40.pdf

◎寝屋川市の議会だより
  ★本会議質問議員の氏名と質問・答弁概要を詳細に紹介。
    委員会審議についても議案質疑と答弁概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
    http://www.city.neyagawa.osaka.jp/var/rev0/0000/8944/080501-2.pdf
    http://www.city.neyagawa.osaka.jp/var/rev0/0000/8948/080501-6.pdf

◎四条畷市の議会だより
  ◎本会議の会派代表質問は会派名で質問・答弁概要を紹介。
   本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問のみ少し詳しく紹介
    本会議での議案討論も概要を掲載。   
   その一例 ↓
    http://www.city.shijonawate.lg.jp/h130101/fixed/16/01/160108_pdf/134.pdf
    http://www.city.shijonawate.lg.jp/h130101/fixed/16/01/160108_pdf/133.pdf

◎交野市の議会だより
  ★本会議の会派代表質は所属議員名と質問・答弁概要を紹介。
    本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問・答弁概要を短く紹介。
  ★委員会審議について議案質疑・答弁・討論概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
    http://www.city.katano.osaka.jp/kakka/gikai/gikaidayori/20-5-10.pdf
    
◎枚方市の議会だより
  ★本会議での議案への質疑・答弁概要を紹介(議員氏名は記載せず)
  ★本会議の会派代表質は所属議員名と質問・答弁を結構詳しく紹介。
    本会議一般質問(個人質問)は質問者氏名を出して質問・答弁概要を短く紹介。
      (答弁は全て市長)
  ★委員会審議について議案質疑・答弁・討論概要を紹介(議員氏名は記載せず)
   その一例 ↓
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2542.pdf
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2544.pdf
   http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/gikai/files/hirakatagikai2546.pdf
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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★戸田が議会だよりの「2段階改善方策」を提起します!これなら門真でも出来る!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/7(月) 21:03 -
  
 こんな最低な議会だよりを改善していくにはどうすればいいのか?
 「議会だよりを議員による編集制にしよう」とスローガン的に唱えるだけでは何も進
まない。もっと現実を分析した具体論を立てないといけない。
 そこで戸田が、「門真市議会でも出来る、現実的改善方策」を処方してあげる事にした。

★そのポイントは、2段階作戦でいくこと!

  まず第1段階として、現状の議会事務局作業方式を続けながら、出来る範囲で紙面刷
 新を行なう。ページ数は同じまま。これが08年度内の改善作業だ。

   もちろんどういう範囲で紙面刷新を行なうか=何と何を新たな必須事項として盛り
  込むかは、議員達(会派談合でもとりあえず良しとしよう)で決めて、議長指揮とい
  う形を取る。
    具体的なレイアウトは職員に任せる。作業素人の議員は口出ししない。
    これを11月発行の9月議会報告号から行なう。
         (その後年度内と言えば2月発行の12月議会報告号しかない!)

  この第1段階を行ないながら、議員達で真剣に「編集局準備体制」を作って、近隣他
 市に出向いて教えを乞うていき、年度末までには「09年5月発行の3月議会報告号」を
 議員編集体制で作れるように全ての準備をしておく。
 (「他市の議員に頭を下げるのはイヤ」という我が儘ではイカンよ。謙虚さが大事!)

  他市並みに質問・答弁・討論概要を載せるためには、最低でも現状の2倍の紙面
 (4ページ立て)が必要で(もしかして6ページ立てか?)、印刷費用・広報折り込み
 費用が倍増するから、その予算立てもしておかねばならない。

(経費削減の口実で市民に議会情報隠しを続ける事はもう許されないぞ、山本議員よ!)

  そうして09年度から始める「議員編集体制での議会だより発行」が第2段階だ。

■門真市議会でなぜ議会だより改善が進まないで来たか、原因を把握しよう!
          (科学的思考をして具体的に考えよう、ということ) 

 土台としてあるのは、「現状で議員は全然困らないんだから、めんど臭い事したくな
 い」、という怠惰な意識。
  市民への情報提供の義務なんか全然考えない「議員ラクチン病」だ。

  何せ門真の与党議員の大半は、「22人(07年までは28人)で話し合いをする事が出
 来ないから会派代表で談合しないと何も決めれない!」というほど、話し合い決定能力
 がないのだから(小学生でも1クラス30人以上で話し合い決定できるのに!)、各人が
 色々調査研究していろんな意見を出し合って物事を決めていくなんて、イヤでしょうが
 ない。
  「そんな事したら、その方面に見識のある人間に見識のない人間が引きずられてしま
 うじゃないか、せっかく「多数の強み」で議会を牛耳って来たのに!」、というわけ
 だ。

 ●その上に門真の場合に強烈に乗っかっているのが、「共産党程度でもなるべく論議し
  たくないのに、戸田と論議する羽目になるなんて絶対イヤ!同席するすらイヤ!」、
  という強烈な「対戸田恐怖嫌悪症」である。

  だって、「議員編集制」となったら、例え戸田を編集委員から排除したとしても、
 「質問・答弁の原稿作成者」としての戸田と何らかの関わりを持たざるを得なくなるし
 (=質問の当事者の意向を無視して勝手に原稿作成するわけにはいかない)、議会だよ
  り紙面の各所に戸田の質問を見ないといけなくなり、精神衛生上実によろしくない!

   第一、「議会だより改善」そのものが戸田の要求実現であって、そんな不愉快で
 めんど臭い事を何で我々多数支配議員がしなくちゃならないんだ?!、という心理。
 
◆しかし幸いな事に、時間の経過、市民意識の向上によって、与党議員の意識も進化して
 来て、今では与党議員の過半数以上は「ある程度は改善せにゃイカン」という意識に変
 わってきた。
  「議員ラクチン病」と「対戸田恐怖嫌悪症」に捕らわれている議員は少なくなって来
 た。

  だからこそ、9年ぶりに戸田が派遣議員に選出されたのであり、戸田への発言妨害も
 グンと減ってきたのだ。 
  何事も新しい事を始めるのはめんど臭い。しかも議会だより改善は一銭の増収にもな
 らず、自分の議員としての仕事ぶりがより公表されるだけの作業だ。

  だからこそこの改善にあたっては、「怖くないよ、痛くないよ、さほどの手間じゃな
 いよ」と「ある程度は改善せにゃイカン」議員が安心感を持てて、「対戸田恐怖嫌悪
 症」議員にも説得できる処方箋が必要になってくる。
  それが、この「2段階改善方策」なのだ。

  「来年度は戸田が上告棄却で議員じゃなくなってる確立高いし、安心だよ」と言って
 もらってもいい。(アハハ。)

■さて、第1段階の今年度、2ページ紙面に絶対に盛り込むべき事項は何か?削除縮小す
 べき事項は何か?

  ※「わずか2ページの紙面」である故に選択幅は非常に狭い。本来必須事項だが載せ
    きれないものは、HPに「議会だよりに載せられなかった重要事項」とでも題し
    て掲載すべきだろう。

 ★「絶対に盛り込むべき事項」の筆頭は、本会議質問を行なった議員個人名(会派名)
  である。また、今の「質問要旨」部分は余りに字が小さいのでもう一段階大きくす
  る。
 ★次に盛り込むべきは、会派・無所属議員ごとの議案への賛否表である。
     
   ◆本会議質問への答弁概要、本会議での討論者氏名や概要、委員会審議での質疑
    質問・答弁・討論概要の紹介は、2ページ紙面では絶対に無理なので、HPに
    載せる。

 ◎以上を盛り込むために絶対に削除縮小しないといけないのは、
  ・写真を省略したり小さくする。
  ・見出しその他の大きな文字をを小さくする。題字も含めて。
  ・議案説明を簡略化する。文章の書き方を簡略にして字数を減らす。
  ・「意見書」文章の書き方を簡略にして字数を減らす。
  ・広報記事に関連する事はなるべく広報に譲って、紙面をかせぐ。

  これによって「文字ばかり」、「紙面にゆとりがない」状態になるが、もともと
 「わずか2ページ紙面」で議会だよりを出すこと事態に無理があるのだから、「見やす
 いが大事な情報が書かれていない紙面」よりは、「少し窮屈感があっても大事な情報の
 最低限が載せられている紙面」を選択するべし。

  ま、意見書などは限られた紙面では大きく載せるべきものじゃないが、それを提起し
 て通した圧倒的多数が与党、それも公明党なので、そういう議員達にとっては「自分ら
 がこれを通した」と市民に自慢するために大きなスペースを取った方がいいだろうが、
 そこは我慢してもらわなければいけない。

  ページを倍増させたとしても、意見書は基本的には要望項目だけでいい。
  それよりも質問と答弁の内容をなるべく多く載せる事の方が大事である。質問しない
 で実質審議無しの意見書通しを自慢する議員よりも、質問を多くやって良い答弁を引き
 出して自慢する議員になるよう心がけるべきであるよ、これからは。
  
◆第1段階の「現状の議会事務局作業方式」の中で、職員がやるべき大事な事は何か?

  ・現状の「2ページ紙面の範囲内で出来る紙面刷新」を、上に述べたように行なう事

  ・それだけでなく、第2段階の4ページもしくは6ページ紙面になった場合のレイア
   ウトを試作して議員側に提示し、第2段階がスムーズに開始できるようにする事。

  ★特に守口市「議会の動き」紙面を研究し、広報部署とも協力して試作すること。
     写真その他の効果的な入れ方も。

  ・「わずか2ページの紙面」である故に本来必須事項だが載せきれないものは、
    HPに「議会だよりに載せられなかった重要事項」とでも題して掲載する事。

  ☆早急に、4ページもしくは6ページ紙面にした場合の費用見積もりを立て、来年度
   予算に盛り込ませる事!
  
  ・「議員編集体制」に移行した時に、議員に原稿の作成の仕方などを教えられるよう
    に準備しておくこと。
  ・「物事を作り出していくための実務的会議の仕方」のリードもできるように準備
    しておく必要もあるかもしれない。なんせそういう会議に不慣れな議員が多い
    のだから。
      (ある程度、2〜3号作ったら、自立して議員だけで上手に会議をやって作
       れるようになるでしょう。他市でも普通にやってる事ですから。)
引用なし
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橋下への秀逸な分析を紹介:「金の全能性」への信仰が血肉化している男への「人気」
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/5(土) 11:50 -
  
 ある方からのメールで紹介された秀逸な分析を紹介します。
   ↓↓↓
橋下府政三ヶ月の総括:http://blog.tatsuru.com/2008/04/29_1124.php

・・・新聞記事だけから断片的に知れるのは、この人が着任以来「金の話しかしない」ということである。
 「政治というのは金の分配のことである」というのがこの人の信念らしい。
 その点では、「金で買えないものはない」とうそぶいた堀江貴文や「金儲けは悪いことですか?」と獅子吼した村上世彰と同系列の人物と見てよろしいであろう。

 「金の全能性」への信仰が血肉と化しているという点で「魂の兄弟たち」である。
 だから、メディアや府下の市町村が「金の分配の仕方」について批判したり、異議を唱えたりしている限り、「政治とは金の分配のことである」という橋下イデオロギーはますます強固なものになる。

 橋下府政三ヶ月は「政治的難問とは金がないことであり、金さえあれば世の中のほとんどすべては解決する」という強固な確信のうちにその反対者たちをも含めて巻き込んだ。
 その点では、序盤戦は橋下知事側の「大勝利」と評価してよろしいであろう。

 彼が府知事に選ばれたのも、「ぶっちゃけた話、『金がない』というのが大阪のかかえる唯一の本質的な問題なわけでしょ」というシンプルなストーリーに有権者たちが飛びついたからである。
 その点では「構造改革」や「郵政民営化」の小泉イズムと似ていないこともない(スケールははるかに小さいが)。

 今のところ、府政にかかわるすべての議論はあたかもそれが真の問題であるかのように「リソースの分配」をめぐって熱く展開している。
 けれども、これは「あたかもそれが真の政治問題である」かのように仮象しているだけで、真の政治問題ではない。

 真の政治問題とは「リソースを優先的に配分する使途を、明確なヴィジョンに基づいて明らかにし、承認を得ること」だからである。
 ビジネスの場合であれば、話は簡単である。
 「リソースを優先的に配分する使途」とは「採算がとれる部門」のことであり、分配がカットされるのは「採算不芳部門」だからである。

 ところが行政はビジネスではない。だから、「採算の上がる部門」というものは存在しない。
 久しくリソース分配の優先順位は、「次の選挙で票が集まりそうな事業」に予算をつけようと争う政治家たちの実力差によって決された。
 そして、このルールでやっているうちに底抜けの財政破綻に至ったわけであるから、このルールはもう使えない。

 理屈から言えば、府民全体の承認を得た「あるべき自治体像」から逆算して、予算を優先配分するところと、削減するところが決められる、というのがことの筋目であるが、橋下知事には残念ながら、そのような明確な自治体像がない。

 だから、このリソースの分配についての争いは、最終的には「すべての部門の配分を同じ比率で減らす」という「痛み分け」に帰着するはずである。
 つまり、すべての行政サービスを同じ比率で劣化させる、ということである。
 たしかにそれで財政赤字は多少とも目減りするだろう。

 けれども、「それによって利益を得る府民が一人もいない、痛みをともなった構造改革」は、不満顔の府民たちと、窓口でその府民に文句をつけられて「僕に言われても困りますよ。文句があったら、知事に言ってください」と仏頂面をする府職員たちを大量に生み出す結果になる。

 もちろん知事はその責任を取ることを拒否する。
 彼は「このような結果になったのは、府内外の『抵抗勢力』が私のやりたいことを妨害したせいである」と顔を赤くして言い訳するだろう。
「私こそが最大の被害者なんです」と。

 不満だけが残り、その責めを負うものがどこにもいないという「いつもの風景」がここでもまた繰り返されることになる。

 橋下知事が忘れているのは、集団のパフォーマンスというのは、「どうやって支出を減らすかというような」退嬰的な目的によっては決して高まることがないという平明なる人間的事実である。
 給料を減らされることでアチーブメントを高める人間は存在しない。

 集団のパフォーマンスを高めるのは「オーバーアチーブする人」の存在だけである。
 与えられた仕事の範囲を超えて責任を取り、創意工夫を行うことを喜びとするメンバーをどうやって府政内部に組織的に生み出すのか、それを自治体の首長であればまず考慮しなければならない。

 オーバーアチーブメントを支えるのは「士気」であり、これは数値的に表示されない。
 そして、「金の全能性」イデオロギーの信奉者の最大の弱点は、数値的に表示されないものを「ゼロ査定」してしまうということにある。
 知事はおそらく「人気」と「士気」を取り違えているのだろうと思う。

 「人気」は「この人は私たちのために何かをしてくれるだろう」という期待の関数である。
 「士気」というのは「この人のために私たちは何をしてあげられるだろう」という意欲の関数である。

 知事は今のところ人気は高いようだが、府職員の士気高揚のためにはほとんど何の努力もしていないように見える。

 いずれ彼が「私たちのためには何もしてくれない」ことが有権者たちに実感されたときに、橋下知事はいまの人気を維持することはむずかしいだろう。・・・・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

これは徒手空拳ブログから:「生活」そのものが「消費」と「経済活動」だけに・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/7/5(土) 12:05 -
  
 これもなかなか考えさせてくれる文章です。
  ↓↓↓
徒手空拳で書くブログ。/生身の人間の政治・経済 
          http://blog.kansai.com/iroiro/67

 内田さんのブログに橋下知事の政治手法についての振り返りが書かれていた。
 「橋下府政三ヶ月の総括」:http://blog.tatsuru.com/2008/04/29_1124.php

 内田さんは、橋下知事の信念を「政治というのは金の分配のことである」という風に捉えた上で、「橋下府政三ヶ月は「政治的難問とは金がないことであり、金さえあれば世の中のほとんどすべては解決する」という強固な確信のうちにその反対者たちをも含めて巻き込」み、「その点では、序盤戦は橋下知事側の「大勝利」」だと現状を分析する。

 しかし、これから先の橋下府政には「不満だけが残り、その責めを負うものがどこにもいないという「いつもの風景」がここでもまた繰り返されることになる」だろうと結論づける。
 なぜなら「集団のパフォーマンスというのは、「どうやって支出を減らすかというような」退嬰的な目的によっては決して高まることがないという平明なる人間的事実」を橋下弁護士が忘れているからである。

 橋下知事は、最近警察の人数を減らすということを宣言して、あいも変わらず騒ぎを起こしているわけだけれど、そうした行動に対しておれたちが肌で感じる違和感というものが、どこからくるものかを端的に言い当てているとても面白い指摘だと思う。
 何のビジョンもなくただ歳出を減らすためだけに歳出を減らすというのでは、根本的な解決になりえないということ。

 とはいえ、今日の本題はここから。別に橋下知事について書きたいわけではないので。

 おれがおもしろいなあと思ったのは、内田さんが橋下知事について書いた文章と、コン
ビニで買ったMeetsのコラムに江弘毅が書いていたことがすごく近かったことだ。

 以下は、内田さんが橋下知事に関して書いた文章。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 集団のパフォーマンスを高めるのは「オーバーアチーブする人」の存在だけである。
(・・・)
 オーバーアチーブメントを支えるのは「士気」であり、これは数値的に表示されない。
 そして、「金の全能性」イデオロギーの信奉者の最大の弱点は、数値的に表示されない
ものを「ゼロ査定」してしまうということにある。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 そして以下は、江弘毅がMeetsに、「ほっといてくれよ「まちづくり」。」と題して書
いた文章の一部である。少し長いが引用する。

(現代では消費のありようとそれに伴うお金の稼ぎ方がその人のありようを決定してしまうようなところがあるように、「まちづくり」においても「まちの活性化」や「都市ブランド確立」とは、つまり「どれだけ高い家賃を払ってくれる人がいて、そこでどれだけ高利益をもたらすか」ということでしかない、という話に続いて)

 そういうところでは「生活」そのものが「消費」と「経済活動」だけになってしまう。そこでは、人は消費と金儲けにどれだけ長けるかが自己実現や自己表現であり、その2つ
の能力によって人や社会関係を評価する。

 (・・・)街は数字をエクセルに入力したり電卓を叩く経済軸だけで出来るものでは
なく、むしろ誰かにビジネス的な目的で作られることを拒むように構造化されている
(中略)アメ村にしろ南船場、堀江にしろ、街というのはそれぞれ全く違ったOSで出来て
きたから「その街」なのであって、ビジネスモデルとかとは違う。

 こういう話は人や時間とともに街で過ごし、身体でわかっていただけないと、ちょっとつらい話でもある。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 2人が共通して言っているのは、人間の生活や社会活動を理解するときに、「客観的」
な「数値」や「データ」だけでは全く不十分であって、そのデータを形作っている生身の
人間のことを考えることが避けられないということだ。

 ここ最近まで、人間は自分の利益を最大化するためにのみ行動する動物だと経済学は言
ってきた。
 だから「ビジネス」とか「マネッジメント」を語る人たちはこういう視点を見落としたり、無視したりすることなのだけれど、政治や経済を理解するために用いられる「客観的」なデータは、生身の人間の考え方や活動の結果で、それらはロボットの生産性をまとめたデータとは全く違う「なま物」であることは、考えてれば当たり前のことだ。

 同じ給料で店員が働いていたとしても、いい雰囲気の職場ならよりよい働きをするし、その逆に、雰囲気の悪い職場では店員のやり気は下がる。
 それに、仮にある仕事の給料が別の仕事よりも高いとしても、その仕事に魅力がなければ、やりたい人は出てこないのじゃないだろうか。

 江弘毅の引用の最後、「身体でわかっていただけないと、ちょっとつらい話でもある。」という部分は、そういう彼らの姿勢が、現れている面白いところだと思う。
 話の分からない相手に絶望するのでもなく、切り捨てるのでもなく、「ちょっとつらい」とふぅとため息をつく感じ。なんともならない状況で、なんともならないなりになんとかせんとあかんなあ、という感じ。

 構造改革とか、経済活動とか、なんとか言ったって、そこにいる人が笑って楽しく過ごしてればそれが一番いいのだ、という当然の確信。

 もちろん、笑えていない人がいるからそういうことが必要なのではあるのだけれど、
生身の人間を置いてけぼりにしたどんな政治も経済も、空論でしかないということを偉い
人は忘れてはいけないのだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i58-94-91-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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早朝より?オールナイトで?
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 下島頭のりゅうくんのママ  - 08/7/2(水) 9:37 -
  
AM4:00どこからかトンカントンカントントンと
南側から聞こえるのですが、何の作業もしていない
この音は東側からと判明音がはねかえり南側から
きこえてるみたいですね、たぶんP20の橋脚と思うのですが、
枠を作る作業かな?一番上で数人の職人さんの
姿が確認できましたトンカン・トンカンと作業をしまくっていました。
AM6時に見た時は、コンクリート打設もやってますね
もうやりたい放題て感じですね
あー工期が間に合わないということでしょう。
迷惑です。

業者は確認したところ前田建設だそうです。
我が家前担当ではないので苦情を入れる連絡先が
分からないので困りましたね。

今日は迂回路について事業者の説明がありまして
PM7時より忙しい中住民が集められます。
その時にこの作業について事業者側に質問したいと思います。
引用なし
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6/24最終本会議に来て!戸田弁論バシバシ、13人質問!(戸田4番手)見所満載!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/6/23(月) 21:24 -
  
 明日6/24(火)の6月議会最終本会議は、見どころ満載なのでぜひ傍聴に来て下さい。

★午前中の各種議案採決で戸田が保育園民営化や、ゴミ収集一部民間委託、その他につい
  て、バシバシと「反対討論」(弁論)を行なう。  (共産党も)

★今回、一般質問を行なう議員は13人!
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2008/06/ippantuukoku200806.htm
  議員定数が6減の22になっての13人、議長以外21議員の中での質問者率61.9%
  これは実に過去最高記録!

   従来の最高記録は、議員定数28人時代の03年12月議会の14人(質問者率51.9%)
   その次は03年6月議会13人、9月議会13人(質問者率48.2%)
     戸田が当選する1999年以前は4〜5人前後だった。(!)

    門 真 市 議 員 の 議 会 質 問 実 態
      戸田当選以前と以後でこんなに違う!
         http://www.hige-toda.com/_mado06/gikaisitumon.htm

★戸田質問では、北巣本保育園の畑の問題を20分中の11分超取り上げる、など4項目
     http://www.hige-toda.com/_mado05/2008/06/toda_tuukoku.htm
  戸田登場は4番手なので、午前中の最終か、午後1時からになる。
引用なし
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☆戸田が公明党提起の「7/7クールアース・デー」創設等提起の意見書に賛成討論!
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/6/29(日) 9:14 -
  
(この意見書は、公明党がまず提起し、それに共産党も含む全会派議員が賛成して、
 共同提案者となって上程されたもの)
 6月議会最終の場での「戸田の最後の討論」である。戸田独特の弁論述をご覧あれ。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
議員提出議案第4号:「クールアース・デー」(地球温暖化防止の日)の創設等を求める
           意見書
【 戸田の賛成討論 】

 この意見書について公明党幹事長の村田議員より丁寧な呼びかけと説明がありました。
 出来るだけ多くの人の賛同を得る議会での意見書(採択に当たって)、当たり前(の事)ですけども、私、丸9年このような呼びかけを頂いた事が全く無かった。非常に異常
な事態でしたが、今回、(戸田にちゃんと呼びかけがされたのは)正常化された一つの兆
しだと思って大変その点を歓迎致します。

 そしてこの『クールアース・デー』の中身についても、環境問題での意識啓発をし、
行動を深めていくという点についても、私は賛同致します。

 ただ、手放しで何も言わずに賛成っていうわけにはいかない点がいくつかありますので
言います。
 今度開かれるサミット、私はサミット粉砕・サミット反対の立場を明確にしておりま
す。

 サミットというのは、実態は特権的な国々・特権的な階級が世界を分割支配し、収益を
上げて行く為の儀式に他ならない、私はそのように思っております。

 7月7日のサミット開始は日本における、反サミット・反グローバリズム闘争の画期的
な勃発の日として記念されるべきであろうと、そのように考えて私は7月7日の日、サミ
ットを契機とする事を受けとめたいと思います。

 それから7月7日という事は、ある意味、大変いい日だ。
 七夕(たなばた)である事だけじゃなくって、『戦争は最大の環境破壊だ』という言葉がございますね。
 7月7日、1937年=昭和12年の7月7日。
 北京南西の盧溝橋(ろこうきょう)で盧溝橋事件が発生し、日中戦争の勃発した日であ
ります。

 用意万端整えた日本軍、それが銃撃が飛んできたという事を口実に、日中戦争をガーッと広げた日。
 『戦争は最大の環境破壊だ』という事を改めて思い起こす日としても、7月7日という事がふさわしいのではないか、というい事も思います。

 それから、「環境」という事について。
 誰しも賛成する「環境の保全・向上」。
 けれどもその背後に、ややもすれば別の問題に目を向けるという事が仕掛けられている
場合もある、という事も同時に複眼的な思考で考え置く必要があると思います。

 その事を端的に示すのが、あの1991年湾岸戦争勃発時、アメリカを含めた多国籍軍がイ
ラクに侵攻して行った時の、油まみれ・石油まみれの水鳥の写真であります。
 皆さんも覚えていると思います。非常に象徴的な、印象的な画面でした。

 『戦争は最大の環境破壊である』という事をそのまま示している、という事が先ず一つ
と、実はあの水鳥は、イラク・フセイン政権の砲撃によってできた汚れではなくて、アメリカが全て仕掛けたヤラセであった!
 それをイラク・フセインを悪者にする為の世界的なデッチ上げ宣伝であった、というこ
の二つの面があるわけですね。

 (与党議員何人かが先ほどから何やらブツクサ文句。「関係ない事言うな」ってか?)

 環境問題という事を考える時に、『戦争こそ最大の環境破壊』という面で、そして我々がこの地球を、「地球丸」を子々孫々きちっと残していく為に意識を高めなくちゃいけないという点、それともうひとつは、「環境」という言葉を口実にしながら、大事な問題から目を逸らせていくという事も裏にある、危険性があるという事を考えながら、この問題を考えていくべきだ。
 ま、こういう事を指摘しまして、私の賛成討論と致します。どうも、ありがとうござい
ました。 
                 (1傍聴者より大きな拍手)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 この直後に、これも公明党がまず提起し、共産党も含む全会派議員が賛成して、共同
提案者となって上程された「議員提出議案第4号:携帯電話リサイクルの推進を求める
意見書」があった。
 こちらについて戸田も賛成だが、特に討論はしなかった。

 こうして13人の一般質問のあと、2本の議員提出議案(意見書)が全員賛成で採択され、全ての議事が4:07に終了し、市長の閉会あいさつがされた後、4:09に08年6月議会
は終了した。
 ・・・・9月議会の時に戸田はどうしているか?というそれぞれの想いを残しながら。
引用なし
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◇共産党福田議員の4議案反対討論も紹介します!(読者特別サービスで)
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/6/29(日) 11:01 -
  
 午前中の議案討論は、戸田がやるまえに共産党の福田議員が10:30〜10:38に行なっ
たが(約8分間)、今回は特別サービスとして、その内容も紹介します。

<共産党・福田議員の反対討論>
 
 13番、福田英彦です。
 私は日本共産党議員団を代表し、以下の4議案について反対の立場から討論を行います。
 先ず、議案第32号、「門真市立保育所条例の一部改正について」です。

 門真でわずか7園しかない公立保育園の内、4園を来年度同時に民営化する計画に基づいて、泉町保育園、小路保育園、柳町保育園、そして北島保育園を廃止しようとするものです。
 保育所民営化について保護者の皆さんからは、
 ・4園同時の民営化は大阪府下で始めてであり、あまりにも一方的過ぎる事、
 ・北島保育園の民営化で南西部に公立保育園が無くなり地域住民の影響が大きい事、
 ・現在、働いている126人の非正規職員の仕事を一方的に奪う事は許されない、
 ・保育の継続性が損なわれ、幼い子供たちの心に大きな傷を事になる、
など不安の声があります。

 昨年の12月議会では否決されましたが、3万4064名もの署名を添えた請願が提出さ
れ、今議会に廃止条例を提案しない事を求めた市長への要望署名は8388名にも上ってい
ます。
 また議会に対しても、今議会で採決を行わないよう求める陳情書が各会派などに提出されています。

 しかし委員会審査では、保護者のこのような不安が払拭されるような答弁は全くありませんでした。
 無いどころか、北河内の保育所民営化について『問題は特に無い』と大東市において
性急な民営化によって、子供たちが傷ついた事で裁判が起こされ31世帯51人に対し、
1世帯当り33万円の賠償金を大東市が支払う事とした判決が最高裁で確定した事につい
て全く触れず、覆い隠そうとする異状な答弁を行いました。

 保護者の気持ちを逆撫でするもので、絶対に認める事はできません。
 併せてこの場で改めて指摘をしておきますが、門真市の行革計画の中で「民営化」はこ
の保育所のみです。
 本来ならば、市長自ら率先して保育所民営化をなぜ進めなければならないのか保護者に
対し説明し、理解を求めるべきですが、これまで1度も説明を行なわず、保護者の求めに
も全く答えようとしていません。

 このような事で保護者の理解は絶対に得られませんし、ましてや市長の言う市民協同は
進む事が無い事を厳しく指摘をし、4園1度の民営化、保護者合意無しの保育所民営化は絶対に認められない事を改めて表明するものです。

 次に、議案第30号、「財産の無償譲渡について」です。

 民営化する4園の公立保育園の施設を無償譲渡するものですが、これは保育所民営化に伴うもので到底認める事はできません。

 財政が苦しいと言いながら、現在の市立保育園の一定の保育内容を継続する事の義務
付けで経費の増加が見込まれるという事だけで、施設の残存価格が4600万円の柳町保育
園、2600万円の泉町保育園、2200万円の小路保育園、250万円の北島保育園を無償譲渡
する事は、同じく来年度2園を民営化する大東市が施設を有償譲渡する事をみても、
とうてい納得する事はできません。

 次に、議案第33号、「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例
の一部改正について」です。

 4月からの後期高齢者医療制度の導入に伴い、国民健康保険料収納推進員が後期高齢者医療保険料も徴収できるようにするものです。
 後期高齢者医療制度は75歳以上という事だけで、それまで加入していた健保や国保から切り離され新たな保険制度に加入を強制され、保険料は年金天引き、医療の内容も入院・通院・終末期に至るまで医療費を抑制するための差別医療となっており、高齢者の皆さんにとっては『早く死ね』と言わんばかりの最悪の制度です。

 政府は導入前に続いて、見直しを行なおうとしておりますが、いくら繕っても高齢者差別医療であるという事は改める事なく廃止しかありません。
 よってこの条例改正は断じて認める事はできません。

 次に、議案第36号、「平成20年度門真市一般会計補正予算」についてです。

 この補正予算では、これまで直営で行なってきた家庭系普通ゴミの一部と古紙の収集を
民間委託する予算が計上されています。
 ゴミの収集の民間委託は、収集漏れの対応や、事業系ごみとの混合収集、分別指導などについての問題点が指摘され、委員会質疑でもその対策について、十分なものとは言えませんでした。

 また行政の仕事を委託する事で、大きな社会問題となっている非正規雇用・不安定雇用を拡大する事のないよう、雇用形態について、1台3名のうち2名は正規雇用とする事を求めましたが、1名とするなど全く、不十分です。

 合わせて今後ごみ収集業務を全て委託する方向性が示されました。
 災害時の対応など全て委託するというのは公的責任を放棄するものでとうてい認める事はできません。
 組合との協議も不十分なままこの条例案が出されたという事も、厳しく指摘をするもの
です。

 以上、4議案に対する反対討論とします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 これが門真市議会流の「簡潔な討論」なのかもしれないが、時間の事はさて置いても、せっかく保育園民営化反対で、怒りの気持を持って傍聴に来た人達が20人近くいたのに、
(午前中、全体では傍聴者24名)、福田議員の討論が、その当事者達の怒りの気持を代弁
したようには、戸田には感じられなかった。
 人の性格の違いによって、ものの言い方は違うのだろうが・・・・。

 あと、民営化強行への怒りを表明するために、反対派市民の気持ちを多方面から代弁するために、共産党議員ひとりひとりが討論を行なう、という手もあったのではないか?
 「討論」が会派から1人と決められているわけではないのだから。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i220-221-217-43.s04.a027.ap.plala.or.jp>

何だかグッと来ますね。
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 統一戦線  - 08/6/29(日) 21:05 -
  
▼戸田さん:
>傍聴者だけでなく、職員にも議員達にも驚きを与えた、惜別あいさつ発言。

日頃戸田議員には静聴など意地でもしないであろう
人達もこの日は少し静かだったのではないですか?

質問対応で苦労を掛けた職員への配慮の言葉といい
議員達への  >ご清聴ありがとうございました。  といい
万感です。

誰も通ると思わなかったであろう最下位初当選、
劇的な2期目トップ、
弾圧をものともせず3期目トップ当選
(普通の議員なら公権力に切り込まれたらへなへなとなるのに
戸田議員はほんとに古今東西前代未聞!)

政権交代成って最高裁長官も交代したとしても
上告棄却には間に合わないかも知れませんが、
失職させられたとしても早期に門真市議会に
復帰することを市民は待っています。

そして実は与党議員も
望んでいるのではないでしょうか?
(そんなことはないね、やっぱり)
戸田議員が去ったら、彼らは一気に
脱力すると思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; IEMB3; I...@baidcd0388d.bai.ne.jp>

これは秀逸:公明党提起の意見書に賛成討論!
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 統一戦線  - 08/6/29(日) 21:25 -
  
▼戸田さん:
日頃激烈な反公明党姿勢を貫徹しているのに
意見書には是々非々。

しかも賛成討論にかこつけて
アメリカのイラク侵略や日本軍の盧溝橋事件でっち上げと
侵略戦争の歴史を突きつけたのは、うなるしかありません。
多数派議員達よ、関係ない話しではない。よく聞きなさい。

確かに『戦争は最大の環境破壊だ』という事を改めて思い起こす日としても、
7月7日はアースデイにふさわしいです。

胡錦涛主席歓迎に名誉会長様がわざわざ出てきたように、
そして中国上海の魯迅記念館に聖教新聞がおいてあるように
日中友好を(もちろん布教のために)進めているカルト巨大宗教が
製造した議員達は、これにはぐうの音も出ますまい。

バンバン撃ちまくり格闘しまくるマトリクスアクションだけでなく
柔道で言うところの寝技も冴えてきてますな。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; IEMB3; I...@baidcd0388d.bai.ne.jp>

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参考:サミットの正体は?なぜサミットに反対するか? 分かり易い文章を紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/6/29(日) 9:58 -
  
Erv's Letters:Text by Erv Yamaguchi (革命的なバイク部品屋さん?)
 洞爺湖サミットに絶対反対 2008年6月18日 10:55
      http://www.maderv.com/Diary080618-G8/Diary080618-G8.htm
 (前略)
 福田総理は、今回のサミットでは、G8の首脳は地球温暖化について話し合うとしきりに宣伝している。これを読む多くの読者も、人類の存続において、それは大変素晴らしいことだと、むしろG8サミットに対して好意的な印象を持っている人は多いかもしれない。
 しかし、これはワナである。“いつもの”ワナである。

 よくよく考えて頂きたい。
 G8、つまり、8つの国は、一体誰が選んだ国だと言うのだろうか?
 世界には、193カ国もの国があると言うに、何でまた、たったの8つの国が世界のこと
を考えなければならないのだろうか? これが、まず最初の批判である。

・・・人口で言うと8億5800万人であり、これは世界の人口のたったの13%を占めている
だけに過ぎない。
 つまり、G8の首脳は、自国の国民から民主的に選ばれていたとしても、世界の人達から、世界の問題を解決する為に選ばれた人間ではなく、決して66億人の代表などではないのである。
 にも関わらず、G8は、自分達こそが世界のリーダーだと勝手に振る舞い、しかも、その決定は、およそ世界の為になどなっておらず、簡単に言えばひどい内容となっているのが現状である。

 いや、もっとハッキリと言ってしまえば、G8とは、多国籍企業の代弁者であり、全世界にネオリベラリズム(新自由主義)を撒き散らしている元凶とも言え、格差の問題は、我が国だけでなく、今やG8により全世界にばら撒かれているとてつもなく大きな社会問題になっているのである。

 具体的には、日本で非正規雇用で苦しんでいる人達、同様に他の国でも貧困層に無理やり組み込まれ苦しんでいる人達が本来得るべき利益を、そのまま大企業の懐にスライドさせたのがG8であり、その額は、過去25年間の世界総生産の増大分を年間にして1兆6000
億ドルもくすね、更にG8は、彼らに対する税金の負担は軽減させてきたのである。
 従って、現在では、多くの国の人達が、このG8に対してNOを突き付けている。

★タックス・ヘイブン
 G8は、毎度、恐れを知らぬ厚かましさで、見かけ倒しの綺麗ごとを語るのがいつものパターンとなっている。
 もちろん、G8はいつも政府や企業の汚職や腐敗を非難しているが、実際には何の手も打っておらず、むしろ汚職や腐敗の温床にもなっているタックス・ヘイブン(租税回避地)はそのまま放置している。否、これは控え目な表現で、実際にはG8自身が、腐敗の主要な媒介の役割を担っている有り様だ。

 ところで皆さんは、タックス・ヘイブンをご存じだろうか? タックス・ヘイブンとは、多国籍企業や金融機関やマフィアやテロリストが、税金を脱税したり、非合法の資金をマネーロンダリング(資金洗浄)する為の国や地域のことであり・・・・・
・・・外国投資の3分の1を集めているタックス・ヘイブンに世界の全ての大手銀行が支店を設置しているとのことだが、犯罪に関係する金、脱税された金、こうした数千億ドルとも言われる莫大な金の存在に対して、G8が何か対策したり発言したことは全くない。
・・・・・・
 しかし、G8がいつも語る、世界の貧困に対する対策には、せいぜい年間数百億ドルしかかからない訳なのに、その数十倍もの金を、多国籍企業はタックス・ヘイブンを利用して懐に入れ、G8はそれに対して見て見ぬフリを決め込んでいる。

 皆さんがG8に対して抱いていたイメージである、「世界のリーダーが集まって世界の
問題を解決する為に話しあっている会議」というイメージとは裏腹に、G8とは、先進国の利益、更に言えば、先進国の大企業の利益を守る為に、残りの他の国や自国の『負け組』からいかに富を搾取するかを考え、ネオリベラリズム(新自由主義)を拡大する為に集まっている会議というのが実際の姿なのである。

 (中略)
 そう、つまり現在の我が国の格差問題やワーキングプアの問題の原点となっているのが、G8の言い分なのである。
・・・・・・ 
 つまり、現在我が国で格差の問題と闘っている人達は、あたかも日本の大企業とだけ闘っているイメージだが、実は格差はG8の国全てで見られる現象であり、音戸を取っているのは、G8の首脳そのものなのであり、G8は、労働基準を大企業に有利になるよう緩和し、非正規雇用者や失業者を大量に生み出すことに貢献した。

 従って、我々は暴利をむさぼる大企業だけでなく、大企業に有利になるよう立ち回っているG8サミットに対しても批判の目を向けるべきなのだ。

★貿易の自由化
 G8は、社会保障について話し合ったためしはほとんどない。そして、彼らは労働市場の問題を解決するには、ネオリベラリズム(新自由主義)お得意の、規制の撤廃と自由貿易こそが有益と唱えている。
 ・・・・・・・単に北半球の富める国が、南半球の貧しい国からいかに搾取するかを話し合っているのが、正にG8サミットと言える。

 実際にアフリカのサハラより南の地域では、1975年から2004年の期間にかけて、GNP(国民総生産)が0.6%も減少している。また、北半球と南半球の貿易による不均衡は拡
大する一方であり、例えば、コートジボワールは、30年前に比べるとコーヒーの価格は
5分の1まで買い叩かれ、他の国においても、1980年の貿易指数を100とすると、2004年
にはメキシコが32、チリで47、ペルーで45、モザンピークで39、中央アフリカで38、
トーゴで25まで落ちている。
 しかし、その一方で、自由貿易を声高に叫ぶ北半球の富める国は、自国の農業に補助金を与える事で、農産物の輸出を強化し続けている。自由貿易など名ばかりだ。

 つまり、先進国のリーダー達は、自由貿易という概念に対して、理念は共有していた訳だが、実際には自国の産業の保護は優先したかった。そして、この自国の産業の保護に対する攻撃をうまくかわす為に、先進国同士で共同戦線をはり、目の敵とするべくターゲットにしたのが、貧しい国の保護主義と、社会主義だったのである。

 また、今年の洞爺湖サミットでは、世界が排出するCO2を削減することをテーマにするそうだが、まるで何かの冗談のようだ。

 地球の大気中の炭酸ガスの濃度は、現在383ppmだが、これが毎年3ppmの割合で増加し、450ppmに達すると、地球の生命圏に危機が訪れると言われている。ちなみに、航空輸送は炭酸ガスの排出量の23%を占め、交通全体では3分の1を占めている。
 つまり、自由貿易は、全く地球温暖化対策と矛盾するバカげたイデオロギーだと言うのに、これについてG8が何か語ることは全くないどころか、むしろ、ネオリベラリズム
(新自由主義)の教科書通り、これまで以上に自由貿易を推進しようとしている。

 なぜならば、多国籍企業の経営者は、温室効果ガスを多量に排出している張本人だと言うのに、誰かが強制的に差し止めない限りは、地球がどうなろうと自分達の利益を減少させることなど絶対にしないからである。
 そして、彼らの利益を代表して、世界の問題を解決すると豪語しているのが、G8サミットに集まる首脳達なのである。

 正に我々庶民は、ドロボーに見張りを頼んでいる状態と言える。

★アグリビジネス
 いわゆるアグリビジネスで儲けている多国籍企業は、余剰農産物を餓えているが貧乏な人にタダであげるなんてことは絶対にせず、豊かな人達により沢山売り込もうと企てる。そして、穀物肥育牛肉クラブの会員証を手にした北半球の人達の多くは、肥満が原因の生活習慣病で苦しんで死ぬ。
 つまり、餓死する人達も飽食が原因で死ぬ人達も、両方とも不幸に陥って、アグリビジネスを営む大企業だけが儲けるという構図になっている。

 しかし、最悪なことに、最近はこの儲けのメカニズムがもっと狡猾になっている。世界最大のバイオテクノロジー企業のモンサント社が代表的な存在だが、後進国で飢餓が蔓延していると、こうした企業は、食糧不足を補う為には、遺伝子組み換え作物に頼るしかないと喧伝する。

 そして、2003年のフランスのエヴィアン・サミットでの『G8行動計画』では、遺伝子組み換え作物の栽培が奨励されている。つまりG8は、巨大なアグリビジネスを優遇し、小農家の農業を破壊し、遺伝子組み換え作物の普及を推進し、ストレートにモンサント社に有利になるよう活動している。

 しかし、皮肉なことに、G8やモンサント社のような企業にとっては、“飢餓”は遺伝子組み換え作物を押しつける格好の理由になっている。
 そして、こうした企業は、食糧援助と称して、貧しい国に対して、遺伝子組み換え作物を受け入れるか、食糧援助を拒否するかといった、むごい二者択一を迫る。

 しかし、実際には、遺伝子組み換え作物の特許権は全部バイオテクノロジーの多国籍企業が握っている。
 こうした企業は、作物そのものというよりも、遺伝子組み換え作物の種子の製造と販売で利益を上げていて、利益を確保する為に、農家が種子を収穫することを禁止している。実際、種子を収穫して栽培した農家への告訴を繰り返している。

 そして、貧しい国の農家の人達は、高いコストの遺伝子組み換え作物とそれとセット販売される高い農薬に依存した農業を押し付けられて、先祖伝来の低コストで伝統的な農業のノウハウを失って、結果的に収益が減って更に貧困に落ち込んでいる。

★反対運動

 あなたは北海道洞爺湖でサミットが開かれると聞いて、なんでまたこんなへんぴな場所で開催されるのかと、不思議には思わなかっただろうか? 実際、サミットの候補地として自分の県に誘致しようとしていた岡山県を蹴り、当時の安倍首相は、開催を渋っていた高橋はるみ北海道県知事を説得してまで、ここでの開催にこだわった。

 その結果、財政赤字に苦しむ北海道は20億円の負担をしいられることになった訳だが、私が思うに、これは、世界的な反サミットに対するG8の対策の1つであり、G8は、サミットの開催場所はデモなどの活動が極力難しい場所を選んでいるという気がする。
 (中略)

 しかし、多くの日本人は、G8サミットは、世界のリーダー達が世界をより良い方向に導く為に素晴らしい会議を行っているのだろうと未だに錯覚している。
 しかし、G8サミットとは、そこで何かが決まることが重要なのではなく、先進国の首脳同士が友好的なムードを演出し、開催国の国民が、自分達こそ世界の66億人の人達の中から選ばれた“先進国の”人間なんだと言った選民意識を生み出すことに効果を発揮していれば良いのである。

 つまり、G8サミットの表向きの姿とは、先進国の正統性を誇示する為の、一種の儀礼的なイベントに過ぎない。

★見えざる悪
 秋葉原通り魔殺人事件は、許されまじき凶悪犯罪である。よって、誰でもこの行為は悪だと認識し、実際に我が国の司法システムは、この悪を裁くことが出来る。
 しかし、我々人類は、こうした誰の目にもハッキリとした個別の悪は裁けるというのに、功利主義と言う名の、システムとしての悪を裁くことが出来ない。

 これが、人類が持つ司法システムの欠陥であり、こうしたシステムとしての悪は、個人が行う殺人や強盗と言ったアンダスタンダブルな(分かりやすい)悪ではなく、その存在が巧妙に隠ぺいされている、コールドエビル(見えざる悪)の一種である。

 そして、G8サミットという非公式な私的会合は、このコールドエビルの一種であり、現在の人類が裁くことが出来ない巨悪である。
 しかし、この誰からも世界を統括する権限など与えられていない私的会合は、文字通りの密室談合で、非公式に物事を決定していく。

 そして、彼らの悪行のせいで、多くの国の人達は貧困にあえぎ、その一方で多国籍企業は私腹をこやし、同時に地球環境を悪化させている。
 皮肉なことに、このまま多国籍企業の利益のみを優先していけば、多国籍企業で働く人達も含めた人類の生存環境が失われてしまう可能性が高く、何度も言うように、このままでは人類全員が『負け組』になってしまう訳だ。

 何度言っても言い足りないが、買い物袋を持参したり使わない電気を消したりすることも確かに重要だが、人類が存続する為には、まずは我々が支配層の手口と、ネオリベラリズム(新自由主義)というものに対して理解し、ネオリベラリズム(新自由主義)傾向のある、小泉純一郎や小泉チルドレンや民主党の前原誠司や石原慎太郎などの政治家を選挙で落とすことが最優先されるということを皆さんに知って頂きたいと思う。
引用なし
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◎先進工業国の責任の自覚を。「世界平和アピール7人委」がG8首脳らにアピール
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 戸田 E-MAILWEB  - 08/6/29(日) 10:01 -
  
◎先進工業国の責任の自覚を。  
   世界平和アピール七人委員会がG8各国首脳らにアピール 
    
 世界平和アピール七人委員会は、来月北海道洞爺湖畔で開かれる「先進国首脳会議」(G8サミット)に向けた「北海道洞爺湖サミット参加国首脳への要望」をまとめ、各国
大使館、代表部を通じて首脳に送るとともに、27日午後6時から、武者小路公秀、井上
ひさし、小沼通二の3委員が記者会見し、アピールを発表、記者の質問に答えました。

 アピールでは、G8首脳に、グローバル経済の拡大のもとで、「価格高騰や食糧不足が現実化し、国家間でも各国内でも経済的社会的傘が広がり、社会不安や軍事紛争の危機を招いて」いると指摘。「先進工業国の責任を自覚し、問題の根幹を捉えた的確な決定を」と訴え、「地球環境の保護、国際金融の規制ルール、国際的な人権の擁護、核兵器の禁止
などについて積極的な決定」について期待を表明するとともに、
  1.環境対策は弱者の視点から
  2.「反テロ」に名を借りた戦争や人権の抑圧に反対する
  3.核兵器保有国は削減義務の履行を
の3点をポイントに要望しています。

 記者会見で、武者小路委員は「前書きにあるとおり、世界はいま、大変な危機にある。
私たちは、先進国だけが集まることについて、それがけしからんとは言わないが、それな
らそれで、先進国の責任を自覚してほしいと思う。たとえば環境対策でも、CO2の削減
や高収量の品種改良など技術的なことや環境ビジネスなどに目が向き、投機マネーの規制
やバイオ燃料問題などグローバル経済の影響に目が向いていないことに違和感を感じる。
 あくまで地球上のすべての弱者の立場から対策を講じてほしい」と説明。

 小沼委員は「北朝鮮問題など、核の拡散ばかりが問題にされているが、核保有国の削減
義務については一向に進展していない。京都でオーストラリアのラッド首相が京都で発表
した核不拡散・軍縮国際委員会の設立提案を積極的に支持し、協力してほしい」と話しました。

 また井上委員は「いま、南半球には非核地帯条約ができて、核は使えないことになって
いるが、北半球ではこれが広がらないし、世界にはまだ2万9000発の核がある。
 環境問題でも、世界の大洋にはビニールやポリエチレンなど分解されないゴミがたまる
地域がいくつもできている。
 私たちが言いたいのは、自分たちのしなければならないことを、もっとまじめにやってほしいということだ。
 G8はいまの世界の状況を創った先進国の責任を自覚して、反省する会にしてほしい。メディアはそういう意味でも私たちの意見を広く伝えてほしい」と述べました。

 世界平和アピール七人委員会は、1955年11月、湯川秀樹、下中弥三郎、平塚らいてう、
植村環氏らによって設立され、これまでに内外に向けて、91本のアピールを発表してき
ました。
 今回のアピールは92本目。サミットに向けてのアピールとしては初めてです。
 現在の委員は、武者小路公秀、土山秀夫、大石芳野、井上ひさし、池田香代子、
小沼通二、池内了の各氏です。

 ********
北海道洞爺湖サミット参加国首脳への要望
                      2008年6月27日
世界平和アピール七人委員会
             委員:武者小路公秀 土山秀夫 大石芳野
                井上ひさし 池田香代子 小沼通二 池内了

 世界平和アピール七人委員会は、北海道洞爺湖畔に集まるG8首脳各位に対し、先進工
業国の責任を自覚し、問題の根幹を捉えた的確な決定をくだされることを切に望みます。
 いま世界は、拡大するグローバル市場経済のもと、原油などの価格高騰や食糧不足が現
実化し、国家間でも各国内でも経済的社会的格差が広がり、社会不安や軍事紛争の危機を
招いています。
 世界の不安を取り除くには、民主的で公正な国際関係と市民社会の積極的な関与が必須であり、そこでの先進工業国の責務は重大です。今回の協議において、地球環境の保護、国際金融の規制ルール、国際的な人権の擁護、核兵器の禁止などについて、積極的な決定をされることを期待し、次のように要望します。

1) 環境対策は弱者の視点から

  私たちは、今回の協議が地球温暖化に対処しようとしていることを高く評価します。
 環境においても強者であるG8には、地球上のすべての弱者の視点に立って対策を講じ
 る責務があります。
  しかし、CO2削減などの技術的な施策に力点が置かれ、環境問題の根底にグローバ
 ル経済の影響があることへの認識があまり感じられないことに対して、違和感をいだか
 ざるをえません。
  たとえば日本はホスト国として、地球温暖化問題と食糧問題との不可分の関係を主要
 議題にしようとしています。

  それは評価しますが、提案の中心は、高収量の品種の開発・普及や農業技術の移転な
 どです。もっぱら技術面を強調することで、原油や穀物価格の高騰を招いている投機マ
 ネーや、貧困層の食糧を奪うことになるバイオ燃料の問題から目をそらすことがあって
 はなりません。

  環境保全と開発の両立をうたい、開発途上国の協力を得ようとしていることは理解し
 ます。しかし報道によると、準備会議では、途上国への技術開発援助などが突出して議
 論されたようです。
  すでに温暖化の被害を受けている、そして今後ももっとも受けやすいのは、開発途上
 国の貧困層や、先住民など伝統的な生活を送っている人々、中でも女性や子どもです。

  脆弱な社会経済状況を克服しようとしている人々や、その支援にあたっている国際的
 な市民運動が進めている、被害を未然に防ぐことができる国際的な仕組みつくりを支援
 するために、サミットにおいて真剣に議論されることを希望します。

  CO2排出権取引については、環境保全に一定の効果はあるものと認めますが、国際
 投機マネーの流入が金融開発途上国への種々の阻害要因になりかねない危険に留意し、
 この制度が本来の目的を果たすべく配慮されるよう要請します。

2) 「反テロ」に名を借りた戦争や人権の抑圧に反対する

  私たちは、今回の協議において、テロをはじめ国際組織犯罪の防止策が協議されるこ
 とにとくに注目しています。
  「反テロ」戦争が、問題の文化社会的・政治経済的な根本原因の除去よりも、処罰と
 排除、監視と抑圧といった対症療法的な軍事的・警察的対策を重視していることに強い
 危惧を覚えます。
  いまや監視体制は街角から宇宙までひろがり、テロ容疑者の尋問のための秘密収容所
 や、グローバル格差が生み出す難民・「非合法」移住労働者などの収容所が、南北格差
 の境界線に乱立して、新たな「鉄格子のカーテン」をつくりだしている観があります。

  先進工業国の利害を優先するあまり、開発途上国の貧困層の不安と絶望を増大させる
 こうした対策は、先進工業国内の格差拡大とともに社会不安を助長し、テロと犯罪の温
 床となっている可能性すら見受けられます。
  今回の協議では、「反テロ」戦争という発想を脱し、世界のすべての人々が平和に生
 存できる世界を構築する責任を確認されるよう強く希望します。

3) 核兵器保有国は削減義務の履行を

  私たちは、核兵器保有国が未だに核兵器使用を否定していないことを大いに危惧して
 います。いかなる理由であれ、もし核兵器が使用されれば、人類史上最大の環境破壊に
 なることに疑いの余地はありません。
  その意味で、今回、核兵器の拡散防止が協議されることを全面的に支持します。

  しかし、核の平和利用と軍事利用の境界があいまいになっている今日、核兵器を保有
 したり、自国内への配備を容認したり、核の傘に依存するなどの安全保障政策を保持す
 る国がある限り、核兵器不拡散を徹底させることは不可能です。

  サミットの全参加国が、核軍備の縮小など核兵器不拡散条約第6条(注1)に明記さ
 れた約束をあらためて想起し、各国がただちに明確な具体的計画を策定し、速やかに実
 施に移すことを要望します。
  その意味からも、最近京都でオーストラリアのケビン・ラッド首相が発表した核不拡
 散・軍縮国際委員会の設立提案(注2)をサミット参加国が積極的に支持し、協力され
 るよう要望します。

注1 核兵器不拡散条約 第六条(条文)
   各締結国は、核軍備競争の早期の停止及び核軍備の縮小に関する効果的な措置
  につき、並びに厳重かつ効果的な国際管理の下における全面的かつ完全な軍備縮小に
  関する条約について、誠実に交渉を行うことを約束する。

注2 ラッド首相の提案
   オーストラリアノケビン・ラッド首相は、来日第2日の2008年6月9日に、広島から
  移動した京都で、核不拡散・軍縮国際委員会の設立を提案した。
   この委員会は、キャンベラ委員会、東京フォーラムの成果を再吟味し、残された
  問題を確認し、2010年のNPT再検討会議を視野に入れて将来の行動計画を発展させ
  ることを目標としている。

   キャンベラ委員会(正確には「核兵器廃絶についてのキャンベラ委員会」)は、
  核兵器のない世界への現実的提案を作るため1995年11月にオーストラリア政府が設
  立した国際的な独立の委員会で、1996年8月に詳細な報告書を発表した。
   東京フォーラム(「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」)は、1998年に
  日本政府の呼びかけで発足し、1999年に17項目の提言を含む報告書をまとめた。
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引用なし
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