ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
631 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→

選挙短報:倉田出陣式で園部市長が「反独裁で闘う!」と気合のスピーチ!動画見てね! 戸田 11/11/11(金) 15:05
首長の応援演説に、独裁を許すなとの心意気に共感する。 ゆうすけ 11/11/12(土) 2:38
我が市長の気合、市民として誇らしいです。 悠々 11/11/12(土) 7:46
★倉田さん推薦の選挙葉書、戸田から1030+市民数人から70で計1100枚を提出! 戸田 11/11/17(木) 9:26
☆戸田HPでも宣伝も強化!扉に倉田氏写真や「選挙活用は合法!」の案内も 戸田 11/11/17(木) 9:44
◆愚かで危険な利敵行為〜第4インターの「知事選共産党投票」論を徹底批判する(1) 戸田 11/11/20(日) 11:54
(2)愚かで危険な利敵行為〜第4インターの「知事選共産党投票」論を徹底批判する! 戸田 11/11/20(日) 12:00
(3)愚かで危険な利敵行為〜これが問題の第4インター「11/14声明」だ 戸田 11/11/20(日) 12:07
梅田氏も出馬を取りやめれば、よかったのではという疑問。 ゆうすけ 11/11/21(月) 1:50
☆ついに戸田が「反独裁」プラカード持って駅頭で倉田氏支持訴えを開始! 戸田 11/11/23(水) 10:50
◎なかなかいいぞ倉田さん。門真市入り過最後の22日に同行して心強く思った。 戸田 11/11/23(水) 12:56
公明の動きは、きょう現在何もないようです。 ゆうすけ 11/11/24(木) 1:18
戸田が「悪政の公明」と言ったのは、1999年にさかのぼる。 ゆうすけ 11/11/24(木) 2:44
☆24/25:古川橋駅・ダイエー前・西三荘で連日。田伏議員を見直した話ほかエピソード 戸田 11/11/25(金) 14:10
戸田議員さん、田伏議員さん、木津議員さん、お疲れ様です。 悠々 11/11/25(金) 15:28

選挙短報:倉田出陣式で園部市長が「反独裁で闘う!」と気合のスピーチ!動画見てね!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/11/11(金) 15:05 -
  
 11/10(木)の倉田知事候補の出陣式に戸田も行ってきた。
 その時の一連の動画を「戸田のYUチューブコーナー」
  http://www.youtube.com/user/todajimusho 
にアップしたので、以下に紹介する。

 中でも戸田が最も感銘を受けたのが、我が門真の園部市長のスピーチだった。わずか
1分でビシッと見事に決めてくれた。
 門真市民も職員も、ぜひこれを見て欲しい。
    ↓↓↓
◎倉田府知事候補出陣式3:門真市長園部氏の気合の1分スピーチ
   http://www.youtube.com/watch?v=JALhDNUjPek
 説明:
   日頃は目立つ事を好まず地味な園部市長だが、この日は短い時間でズバッと鋭く橋
  下を断罪するスピーチを決めてくれた。
   園部市長は自民党府議上がりだが、自公推薦で橋下が当­選した後の府知事としての
  やり方を見て、ずっと橋下と一線を画する「非橋下」の姿勢を堅持してきた点で、門
  真市議の戸田は高く評価してきた。

   橋下人気に媚びず、府に睨まれ­たら困る貧乏市の市長でありながらのこの姿勢は立
  派だと思う。
  ★そしてこの日、初めて公の場で「大阪に独裁は要らない。徹底的に闘いたい!」
   と言い切った勇気は素晴らしい­!門真市の議員・市民として誇りに思う!

    2011年11/11(木)朝8:45〜、大阪市の読売新聞本社横の選挙事務所前にて。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎倉田府知事候補出陣式1:市長らの挨拶:9分..
   http://www.youtube.com/watch?v=DpgT-4-mPqs
 説明:
  「反独裁共同戦線」としての倉田府知事候補の出陣式の様子。18の市町村長がタスキ  をかけ、公務で欠席の人は副市長などが代理出席した。橋下独裁との対抗軸として
  (橋下維新に尻尾を振らない)市町村連合」を立てた事が特色。
  ★戸田の宣伝カーも近くで写っている。
  
   市長挨拶では門真市長、高石市長、トリの平松大阪市長の挨拶がよかったので、
  個別にも動画アップする。
   2011年11/11(木)朝8:45〜、大阪市の読売新聞本社横の選挙事務所前にて。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎倉田府知事候補出陣式2:倉田挨拶と出発:8分40
    http://www.youtube.com/watch?v=59PTIBY21hU
 説明:
   倉田候補挨拶の抜粋(バッテリー切れの関係で全部は撮らなかった)最後の部分で
  戸田と握手する場面もあり。
   戸田は持参した「祈必勝」の激励ポスターを見せてあげて喜ばれた­。
  (出発後、事務所に入って選対の人や奥さんとも挨拶した) なお、倉田氏が
  「やがては関西州を作っていく」としている点などは戸田は反対だが、今はまず
  「橋下打倒」を果たすことが絶対緊急課題なので、府知事選では断固として倉田支­援
   を行なう。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎倉田府知事候補出陣式4:高石市長の坂口氏の熱弁:3分
   http://www.youtube.com/watch?v=-xoHP8-GlnY
 説明:
   応援首長の中で一番長い3分の熱弁を振るった高石市長。(その政治姿勢に戸田は
  全て賛同するものではないが)大阪南部の改革派市長として有名な人で、住民自治、
  地方自治に­熱い思いと自負があるからこそ、橋下・維新の会の強権とペテン、デタラ
  メ扇動とそれに追随する連中への怒りがほとばしったのだと同感する。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎倉田府知事候補出陣式5:平松市長の挨拶2分45.
   http://www.youtube.com/watch?v=pKR00yx7wjg
 説明:
   首長挨拶のトリを務めた平松大阪市長。この人には華がある。結構長身でスラリと
  背筋が通って凛としている。
   釜が崎労働者の住民票剥奪問題ほか戸田が同意出来ない面も多々あ­るが、今はまず
  「橋下打倒」を果たすことが絶対緊急課題なので、大阪市長選では断固として平松支
  援を行なう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-93-99.s04.a027.ap.plala.or.jp>

首長の応援演説に、独裁を許すなとの心意気に共感する。
←back ↑menu ↑top forward→
 ゆうすけ E-MAIL  - 11/11/12(土) 2:38 -
  
 高石市長が、なごやかな中にも、決意漲る応援。よくぞこれだけの首長が駆けつけたものだと、今回の知事選の只ならぬことを感じる。

 「きょう、ここへ来る電車でのこと、ひょう柄をきて、あめちゃんなめてるいかにも大阪のおばちゃんが、何も言うてへんのに、『市長、くらたさんやな。橋もとさんも若いし、頭打ったらええな』こういう声がおおさか庶民の、まさに本物を見抜く実益主義の目であります」と言う、長いぞ!とユーモアの野次が飛ぶ中で、高石市長の、そして、駆けつけたすべての首長の応援に共感する。

 何としても打倒維新!打倒はしもと!である。冒頭の戸田さんの演説がわかりやすい。ファシスト橋下のやり方は、ヒットラーにドイツ国民が騙された構図と同じであり、松井がとんでもない府議であったことも初めて知る。動画。必見であります。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB7.1; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska107092.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

我が市長の気合、市民として誇らしいです。
←back ↑menu ↑top forward→
 悠々 E-MAILWEB  - 11/11/12(土) 7:46 -
  
戸田さんへ

悠々です。動画アップありがとうございます。

園部市長さん、気合入ってましね。ほんと、誇らしいです。
市民の一人として、その頑張りうれしいです。
園部市長さん、言うべき時には、言うものだと、感心しました。

動画では、園部市長さんのスピーチの後、頭だけ少し入ってるスピーチの主の町長さんは、私の中高の同級生で、今でも年2〜3回、酒一緒する仲良しです。10月末にも一緒し、今度の選挙のこと少し話しました。頑張ってくれると思います。

この勢い、何とか盛り上がり、良い結果になればと、祈る思いです。

私は、もう期日前投票済ませました。

戸田さんも、体調に気をつけ、応援頑張って下さい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@west39-p238.eaccess.hi-ho.ne.jp>

★倉田さん推薦の選挙葉書、戸田から1030+市民数人から70で計1100枚を提出!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/11/17(木) 9:26 -
  
 あれこれバタバタしていて、投稿が遅れました。
 選挙が公示されてしまうと、日本では不条理にも
   ・スピーカーを使った選挙運動は候補者陣営しか出来ない。
     (だから戸田も(肉声以外では)街頭演説や車宣伝が出来ない)
   ・一般の人は自発的なビラもまけない。(公衆に対して)
   ・手紙やFAX、メールで「○○さんに投票を!」という自発的発信も出来ない。
      (信書の一部にそういう事を書くのは許されるが)

という「世界でも最悪レベルの不自由さ」に有権者は置かれてしまいます。

 一般支援者が出来るのは、
   1)面談ついで(それ目的の個別訪問はダメ)、口コミ、電話などで知人などに訴
      える。
   2)いわゆる「選挙葉書」に知人の住所氏名と推薦者としての自分の名前を書いて
      候補者事務所に提出する。
   3)★HPやブログ、ネット掲示板で訴える

の3つくらいしかありません。

  ★「HPやブログ、ネット掲示板で選挙に関して訴える」事は全く合法なので、
    お間違いなく! 詳しくは「HPの選挙活用が全く自由であるこれだけの理由」
     http://www.hige-toda.com/_mado05/sigisen/sigisen07/sigisen2007.htm
   を精読して下さい。

 で、戸田としては11/13(日)以降は大阪市内での反橋下の車街宣も出来なくなったので、次の策として「倉田さんの選挙葉書」を1000枚引き受けることにしました。
 それで、手持ちの住所リストを整理して宛名タックシールを作り、また推薦者部分への
戸田のイラスト付きメッセージも作成し、支援者若干名に協力願ってどうやらこうやら
11/15(火)午後に1010枚を仕上げて大阪市内読売新聞本社横の倉田選挙事務所に持っていきました。

 ※このためのパソコンでの準備作業がかなり大変で、半徹夜でヘトヘトになってしまっ
  て、11/15(火)朝にあった古川橋小学校への議員の授業視察を失念して欠席してしま
  いました。
   せっかくの機会なのに、建設文教委のメンバーである戸田がこれをすっぽかしてし
  まった事を、この場を借りてお詫びと自己批判をします。ゴメンなさい。

  この授業視察については、「マジメに速報」の福田議員ブログに報告記事が載ってる のでご参照下さい。→ http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-351.html

★ふと考えてみると、戸田自身だけでなく、戸田の支援者や知り合いの人にも選挙葉書を
 書いてもらえばいいではないか、と昨16日に思いついた。
  (自分が出す事に一所懸命で、こんな当然の事を思いつかなかった!)
  葉書回収の締め切りは本日17日だとの事で、時間がないので、数人の人にだけ頼んだ
 ところ、みなさん「橋下/維新の会打倒のためなら」と快く引き受けて下さり、70枚を
 確保する事が出来た。

  戸田事務所内で書いてくれた人、戸田事務所に持ってきてくれる人、戸田が回収に回
 る人、それぞれだが、突然のお願いを引き受けてくれてとても嬉しい。

 本日は10時から「議会改革協議会」の4回目があるので、これに「オブザーバーの無所属議員」として出席し、その後5箇所ほど葉書回収に回って、倉田選挙事務所に葉書を届け、3時に面談予定者があるので、それに間に合うように帰ってくる。

 テレビでは相変わらず橋下がパフォーマンスで騒ぎまくって注目を浴び、選挙戦を有利に進めている感があるが、我々は「独裁とペテンの政治阻止!」の草の根運動として「倉田氏当選」のために頑張っていこう!

 志を同じくする同志達よ、頑張ろう! 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-91-19.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆戸田HPでも宣伝も強化!扉に倉田氏写真や「選挙活用は合法!」の案内も
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/11/17(木) 9:44 -
  
 葉書も片づけた後となっては、戸田としてはネットでの宣伝訴えに最大の力点を置いていく。(そうするしかないし)

 その一環として、昨夜、戸田HPでの大阪ダブル選挙特集(橋下問題特集)を強化した。戸田HPの扉と当該特集
    http://www.hige-toda.com/_mado04/oosakafutijisen/hasimototo-ru.htm
をぜひ見て欲しい。

 動画の紹介や注目すべきブログの紹介もした。
 また、扉ページにも倉田氏と松井の写真を載せた。
 同時に、扉ページにも
  ☆HPを選挙活用するのは全く合法だ!詳しくはこの特集内を見よ!
   (HPは「文書」でないし、「頒布」もできないのだから!)

という一文を載せた。

 これは(残念な事に)ネット利用者の間で、いまだに総務省・マスコミの言い分を鵜呑みにして、「HP・ブログを選挙活用するのは公選法違反」と思い込んでいる人が多いので、そういう人々に即効的に注意喚起するためである。
 (中には善意で「戸田さんのHPでの選挙訴えは危ないですよ」と電話してきてくれる
  人もいる)

 極めて遺憾ながら、ネット利用者の間では2007年参院選をピークとして「HP・ブログ
の選挙活用」の実践と認識が低下してしまっている。
 「もうすぐ選挙でのHP解禁!」という権力・マスコミが打ち上げるアドバルーンに幻想を抱いて「待ちの姿勢」になるからこうなってしまうのだ。

 戸田が再三警告してきたように、「選挙でのHP解禁」は日本では永遠の「逃げ水・蜃気楼」となってしまっている。

 戸田が2007年に作った
  *ネット選挙活動規制を今私達が突破する!「自由言論戦士」大特集*
   http://www.hige-toda.com/_mado04/07saninsen/nettokatudou.htm
をぜひ見て欲しい。
 その当時の熱気が伝わってくる。
 ・・・・かつては常勤事務スタッフを雇って、こんな特集を作れていたんだよなぁ・・
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-91-19.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆愚かで危険な利敵行為〜第4インターの「知事選共産党投票」論を徹底批判する(1)
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/11/20(日) 11:54 -
  
  (長文なので分割して掲載する)

◆この愚かで危険な利敵行為〜第4インターの「府知事選では共産党候補に投票せよ」論
 を革命派議員の立場から徹底批判する!

           門真市議(無所属鮮烈左翼)戸田ひさよし 2011年11/20(土)
 
<前書き>・・この部分は時間を惜しむ方はすっ飛ばしてもらっても全然構わない。
 A:ここで言う「第4インター」とは、「日本革命的共産主義者同盟(JRCL)」を
   指す。この同盟は30年ほど前から「第4インターナショナル日本支部」の資格を剥
   奪されているので、「第4インター」と呼ぶのは正しくないのだが、それを理解し
   た上で、左翼業界では今でも「第4インター」と通称されているので、戸田もこう
   呼ぶ。

 B:その第4インターの「関西地方委員会」の京阪神で活動している極く僅かのメンバ
   ー個々人については良く見知っているし、みな献身的で持続的な活動家だと敬意を
   払っており、個人的に含むところは全くないが、事は反橋下闘争の命運がかかった
   事態に対する左翼政治党派の対応の問題なので、歯に衣着せぬ批判を行なうもので
   ある。

<本論>

1:久しぶりに激しい言葉で「左翼党派」を批判をせねばならない事態になった。
  それは戸田を初めとする多くの「橋下/維新ファシズム粉砕!」を願う人々が、今回
 「大阪府市ダブル選挙」の府知事選において、「維新=松井の当選を現実に阻める唯一 の候補として倉田氏への投票」を訴えているその時に、「第4インター・関西地方委員
 会」が「府知事選においては(共産党の)梅田氏の勝利のために闘おう」という、
 11/14声明を発表したからである。
 
2:この第4インターの11/14声明は全く愚かでトンチンカンであるだけでなく、橋下/
  維新に勝利要素を与えるのみの「極めて危険な利敵行為」である。
   そして関西の第4インターが極めて少数の、飛びっきり極少数と言って良いほどの
  活動家しか擁していないとは言え、彼らそれぞれが「非共産党(+非カクマル・非中
  核派)」の反戦護憲の市民運動・左派労組との共闘などの共同行動団体の事務局やパ
  イプ役的位置を持っている事からして、彼らの声が届く範囲がそれなりに広範である
  事も、戸田としては危惧を持ち、この批判分を発表する次第である。

3:11/14声明における「共産党候補に投票せよ」論は、現象的には第4インターが50年
  来繰り返してきた「選挙に置いては社共に批判的に投票せよ」という「古ぼけたレコ
  ード」の何万回めかの再生に過ぎない。

   しかし橋下ファシズムが大阪を乗っ取ろうかという危機にある現在において、ヒト
  ラー政権がドイツ国会で成立させた「全権委任法」(正式名称「民族および国家の危
  難を除去するための法律」に例えて考えるべき強権2条例(教育基本条例・職員基本
  条例)が維新の会過半数の府議会で成立かという現在において、反維新の票を「絶対
  に勝ち目の無い=死に票必至」の共産党候補に割ろうとする第4インターの行動は、
  「極めて危険な利敵行為」と認識して強く批判しなければならない。

4:かつて「選挙なんかでなく、人民の決起で革命達成すべし!」と単純に考えていた30
 代までは、戸田は第4インターの「社共に批判的に投票せよ」論に対しては、「批判
 的に投票したって社共側がそれを認識してくれるのかい?」という角度での批判を持っ
 ていた。
  しかし40代以降に「選挙のひとつも勝てないようでは革命など達成出来ない」という
 認識に「進化」した今となっては、「共産党候補には『批判的投票』が出来ても保守系
 候補には『批判的投票』が出来ないって、いったいどういう訳だい?」との疑問をぶつ
 けるものである。

5:日本共産党が「革命には決して向かわないエセ革命党」であり、「ブルジョア議会主
 義の範囲内での左派国民政党」であり、その反動性・差別性・独善性等々については、
 第4インター諸君も「そんな事は先刻承知のことだ」と断言するだろう。
  そして「共産党候補に投票する事(それを呼びかける事)は決して共産党を美化する
 事でも共産党に溶解する事でもなく、よりマシ選挙戦術として活用するだけだ」、と
 胸を張って言うであろう。

  そして倉田氏については「反橋下とは言い難く、財界主導の道州制にも親和的で、
 革新的府政をやるわけがない」と指摘するであろう。
  しかしそんな事は戸田は「百も承知、二百も合点」の話であって、それを十分承知の
 上で、極悪ファシスト=橋下の手先=松井の当選阻止のための緊急避難的選挙戦術と割
 り切って「倉田氏への批判的投票」を呼びかけているのである。

6:第4インター主張の問題点の1は、「共産党の候補は他の保守系候補とは何か別格で
  ある」ように考えている事である。
   推測するに、「共産党は自分ら左翼陣営の一角」だと片思い的に親和感を持ってい
  るのだろう。ある意味での共産党美化である。
   しかし革命左翼から見れば、共産党候補も保守系候補も「ブルジョア議会主義の範
  疇内での若干の違い」しかなく、共産党候補を特段に神聖視する必要はどこにもな
  い。
   その時々の人民的課題に照らして是々非々で考えればいいだけだ。

  第4インター主張の問題点の2は、「日本の労働者民衆は共産党候補になら『批判的
 投票』が出来るが、保守系候補には『批判的投票』が出来ない」=「保守系候補への投
 票は保守陣営への溶解賛同に流れてしまう」と考えている事である。
  では日本の労働者民衆は第4インターの諸君が考えているように、「よりマシ選挙戦
 術と割り切って保守系候補に『批判的に投票する』こと」が出来ないのだろうか?
  そういう政治判断が出来ないほどに日本の労働者民衆は「愚か」なのだろうか?

  とんでもない!
  日本の、そして大阪の労働者民衆は「橋下独裁阻止のための選挙戦術として、唯一当
 選可能な候補と判断して」、倉田氏への「批判的投票」をよく理解できるし、現にその
 ように多くの庶民が投票決起している。
  仮に「愚かな者」がいるとすれば、それは労働者民衆ではなく、第4インター諸君自
 身なのではなかろうか?

  戸田が緊急に呼びかけた極く狭い範囲でも、「戸田への投票以外は選挙は絶対共産
 党」という人も、保守系の人も、「何が何でも公明党!」という人までも、今回選挙の
 意味を理解して倉田候補への選挙葉書を書いてくれている。
  大阪の庶民の大半は、「共産党候補はマジメでいい人だが知事選では絶対に当選でき
 ない」と知っている。

  そしてそれは全く確かな事実なのだ。
  2004年知事選で梅田氏50.5万票、2008年知事選で51.8万票でみな3位、知事当選に
 は150万票前後は必要、という現実から見て、しかも共産党(も左翼全般も)ずっと地
 力低下という状況下で、こういう庶民の直感的判断は全く正しい。
  そうであればこそ、橋下/維新に危惧を持つ大衆は「選挙に行くのならば死に票には
 したくない」と考えるのである。

  第4インター諸君は一体何を根拠に「左派が頑張れば共産党候補が府知事に当選でき
 る」と考えているのか?!
  そんな根拠はあるのならば公表してみたまえ。
  共産党基礎票50万+共産党頑張り拡大票+第4インターほか全左派頑張り票で150
 万票前後に達するという根拠を出してみたまえ。
  せめて年府知事選での共産党あじさか候補102万票に達するという「希望的観測」の
 希望的根拠すら出せないだろ! 違うか?
 
7:つまりは、第4インターの「梅田氏への投票」論、「梅田候補勝利のために闘おう」
 論は、梅田氏に当選可能性が皆無なのを承知しながら、労働者民衆に対して、その貴重
 な1票を死に票に導くための宣伝扇動をするという、極めて危険で悪質な利敵行為なの
 である。
  かかる宣伝扇動は断固として粉砕されなければならない。
   
8:革命的左派陣営が有力な候補を出せない場合で、かつ「革命的宣伝戦としての選挙闘
 争」をやるゆとりのない「ファシスト政権を許すか、反ファシズム共同戦線の暫定政権
 かの瀬戸際」(地方自治体首長の座も「政権」の一種と考える)に、「共産党候補を支
 援した方が良い」のは、以下の2つの場合でのみある。

 A:共産党候補がかなり有力で、革命左派とその影響下の民衆の協力があれば当選可能
   性が大きい場合。
 B:反ファシズムの保守中道系候補がかなり有力で、革命左派とその影響下の民衆の協
   力が無くてもファシズム候補を確実に落選させられる場合。

 しかし今回の府知事地選の場合は、どれも全くあてはまらない。
  政権与党の民主党と前政権党の自民党の府議団・市議団をバックにして、府内20超も
 の市町村長が公然と応援に立つ、ベテラン池田市長の倉田氏が本来は有利なはずなの
 に相変わらずの「橋下人気」・「橋下パフォーマンス」とマスコミの橋下迎合的報道に
 よって(その一部が「脱橋下」しているとはいえ)、橋下・松井陣営が圧倒的に優位に
 立ったままである。

  松井陣営は、「倉田陣営は大政翼賛会だ」という橋下詭弁や「既得権益保守のおっさ
 ん連合だ」という世論操縦(ネットで顕著)に対して、本当は「反独裁の共同戦線だ」
 と胸を張って主張し、「ヒトラーと闘うためなら悪魔とでも手を結ぶ」としたチャーチ
 ルの故事を引き合いに出し、自治体首長ら大結集の地域自治的意味(自治体消滅の大阪
 都妄想批判)を語るべきなのに、全然そうは出来ていない。
  (そのように民衆に語っていく資質や能力がかなり不足しているのだろう)

  この「ファシスト優位状況」を打破するには、倉田陣営に左派勢力が積極的に「勝手
 連共闘」・「押し掛け共闘」する以外にはない。
  そして左派勢力=「権力・資本と真に闘う者達」の存在を大きく浮上させて、「反独
 裁の共同戦線」、「1%勢力と闘う99%勢力が推す共同候補としての倉田」を浮かび上
 がらせて、「橋下一派=改革派」と誤解している人々の迷妄を覚ましてやる事である。

  しかるに!第4インターの諸君は「左派勢力が倉田を全力支援を投じないと橋下一派
 が勝利してしまう」瀬戸際において、あえて11/14に「重ねて」「共産党梅田候補支
 援」を呼びかけ、倉田氏への(左派的)な「批判的投票」の増加を防ごうとするのであ
 る。
  これを利敵行為と呼ばずして何と呼ぶべきだろうか? 

9:大阪市長選に関しては、共産党は独自候補を取り下げて平松支援の「反独裁共闘」に
 大転換した。
  これは共産党の「極めて珍しい、自己犠牲的な、大英断」であり、戸田も多くの人々
 も高く評価している。
  特に注目すべきは、取り下げ理由の説明の中で共産党陣営が

    橋下氏は、「財界べったり・巨大開発推進」という従来の保守政治家の域をはる
   かに超えた、特異なファシストです。
    大阪市を乗っ取り、これを拠点に全国展開しようとしています。これは単に
   2011年の大阪市長選挙だけの問題にとどまらず、全国的歴史的な意味合いを持っ
   ています。(大阪市をよくする会の対応について:11/5事務局長談話)
      http://www.yokusurukai.com/?cat=1
  との判断を示した事である。

  「従来の保守政治家の域をはるかに超えた、特異なファシスト」=橋下という認識
  と危機意識は全く正しい。
   共産党にしては珍しく全く正しい認識と危機意識である。

   ところが第4インターの諸君は、この共産党のような常識的判断すら持たない事を
  今回露呈した。
   彼らは11/14声明においてもなお、共産党の渡司候補を「労働者階級の要求を反映
  しうる候補者」と美化した上で(何たる過剰な美化か!)、「渡司の立候補辞退は、
  大阪の政治に深刻な事態を作り出している」と、ひとり渋面を作って見せるのであ
  る。
   反独裁の良識ある世論の力で共産党の「英断」が生まれ、平松氏に一本化された事
  を「深刻な事態」とマイナス評価する政治感覚の独自さには驚く他ない。

   そして「渡司の市長選立候補辞退を受けても、JRCLの(渡司支援のかつての)
  『声明』は基本的に正しいと考え」ていると述べるし、集票運動の真っ最中なのに
  「今から平松・倉田(民主・自民)との決別が必要である」と述べている。

   つまり共産党は「反独裁共同」と位置づけて平松支援を積極的に行なう事にしたの
  に、(これを読む限り)第4インターは、大阪市長選で平松への投票呼びかけなど実
  際的な平松支援は一切せずに、民衆に対してひたすら「平松との決別の必要性」を吹
  き込もうというのである。
       ーーーーーーーー(以下続く)ーーーーーーーーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-88-64.s04.a027.ap.plala.or.jp>

(2)愚かで危険な利敵行為〜第4インターの「知事選共産党投票」論を徹底批判する!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/11/20(日) 12:00 -
  
   ーーーーーーーー(続き)ーーーーーーーーーーーーー

10:いったい第4インターは、なぜこれほどまでに共産党候補のみへの「批判的投票運
 動」に執着するのか?
  詳しくは心理学者に分析してもらうしかないのかもしれないが、戸田が推測するに
 は「共産党へのコンプレックス」が大きいのだろう。
  また「左翼としては保守派支援運動をしたら格好悪い」という、変な「左翼プライ  ド」があるのかもしれない。
  しかし、根本的には「自治体闘争の現場を知らず、自治体に何ら足場を持たない左翼
 インテリ活動家の頭でっかち性のゆえ」と考える。

  今回早くから自分のHPで「チャーチルの故事」を引いて「反独裁共同戦線」を訴え
 平松・倉田への投票を呼びかけてきた戸田の政治判断は、革命左翼としての意識性だけ
 でなく、革命派議員として12年(権力弾圧失職2年含む)の現場体験(旧式な政治の
 場・公明党創価学会の大拠点・「大都市部の貧困地域」である弱小門真市での断固たる
 革命派市議!)の中から出てきている判断だ。

  門真市が「守口市との合併を免れて単独市として継続出来ている」こと自体も、全国
 的にも珍しい「全ての審議会・説明会の議事録の2週間での公表」や「民間委託の場合
 は応募段階から全業者に就業規則や具体金額が分かる給与表の提出を義務づけた」の
 も、今年に「小出先生などの本の市費購入とそれを使った職員の自己研修の通達を出し
 た」り、「PPS電力購入方針を議会で公表した」り、全国初に「ザイトクに厳しい行政
 見解を議会で表明した」事も、「関電が強制してきた長期電力契約の守秘義務部分の公
 開を決定した」事も、そして門真市長が倉田出陣指揮で私のカメラを前にしても断固た
 る橋下批判をブチ上げた事も、決して自然にそうなったのではない。
 
  これらは全て、革命派議員としての種々の改善工作、政治工作、統一戦線工作の中で
 初めて現出し得たものである。

  対するに関西の第4インターの「自治体闘争」における実績はどうなのか?
  関西の第4インターは自派の議員を全く持てないままだし、自派系の住民運動集団も
 市民団体も無い(無いに等しい)し、自派の労働者部隊と言える程のものは微弱なまま
 だと思う。(昔は三里塚管制塔占拠闘争などで存在感を示したが)

  自治体の行政や議会にも、住民の中にも、これといった足場を全く持たない極少数の
 活動家集団でしかない。
  そこから今回のような、民衆の健全な意識と遊離したとんちんかんな、実際的には危
 険な利敵行為的な政治判断が生まれてしまうのではないか?

  自治体住民の運動と無縁で浮遊してきた第4インターの諸君には、府に睨まれたら困
 る貧乏な門真市の自民党市長が、自己の見識として橋下と一線を画してきた意味も、
 倉田落選なら行政報復必至を覚悟して戸田カメラの前で橋下批判をブチ上げた事の重さ
 も、その動画を見て門真市民が「我が市長を誇りに思う」と声を寄せている事の意味
 も、そしてそれらに表徴される「反橋下反維新闘争の死活性」も理解できないのだろ
 う。
  そういう人達が自治体選挙でご大層に「闘争方針」を語るのはお門違いというもので
 ある。

11:ついでに指摘するならば、「梅田候補勝利のために闘おう」と高唱しつづける第4
 インターの諸君は、梅田陣営に支援申し込みに行ったのか?
  事前ポスターを積極的に貼って回ったのか?
  選挙葉書どっさり引き受けて知人のあて先を書いて梅田事務所に持っていったの
 か?
  街頭で梅田支援の演説などをしたのか?
  選挙戦で「勝利のために闘う」とは、そういう実務をこなすこと抜きにはあり得な
 い。 (戸田は例えば倉田氏の選挙葉書を1100枚出したが)

  これは戸田の偏見による誤解だったら謝るが、私には第4インターの諸君がそういう
 汗を流しているとは思えないのだ。
  単に口先で言っているだけのように思えてならない。

  もしそうだとしたら、大衆に宣伝する者のとして極めて不誠実な態度だと思う。
  もし街宣やポスター、葉書で汗を流したのであれば、その体験談を公表してもらいた
 いものだ。
  「第4インターの人々が街頭で共産党候補の宣伝をしていた」という風聞を全く聞い
 ていないので、あえて尋ねる次第である。

12:共産党が独自候補を立てる事自体については、戸田はさほど悪い事とは思っていな
 い。
  そもそも共産党については「革命左翼とは別世界の政治団体」だと考えているし、
 「党員や支持者には単純な善悪2言論ので政治意識で統制しないと持たない組織」なの
 で(だから今回の大阪市長選対応は希有な例外)、「組織支持のお家の事情」としては
 そんなもんだろうと思っている。

  また、個別今回の府知事選で言えば、「橋下さえ落選すれば維新の崩壊は必至」とい
う事情からも、また倉田ではあまりに反橋下の立場が弱く、大阪都構想・財界主導政治
 への親和感が払拭できない、という観点から「左からの批判者」の存在があった方がい
 い、とも考える。

  それはもちろん「それへの支援運動は共産党の固い支持者だけにやってもらう」とい
 う前提の下での話である。
  我々の側は倉田氏に勝たせるための支援活動で手一杯だし、一方共産党側は共産党
 勢力だけで大阪府内全域でちゃんと宣伝出来るのだから、何の問題もない。
  共産党は倉田氏の右ブレを牽制する役割を果たし、非共産党左翼・リベラル派は倉田
 氏当選への不足分を押し上げるという役割を果たせば良いのである。

13:戸田は2008年の橋下出馬の時から一貫して激しく橋下を批判し、宣伝カーを出し、
 ビラやHPで訴え、ポスターを作り、権力弾圧のリスクを背負ってまでも(HPでの選
 挙宣伝がホントは合法なのに弾圧を狙う)、そして橋下的ファシズムと表裏一体のザイ
 トク暴力やザイトク公安弾圧を受けても、断固橋下ファシズムと闘い続けてきた。

  その一方で第4インターの諸君が反橋下でどの程度活動してきたか(どの程度しか活
 動して来なかったか)もそれなりに知っている。
  (反戦反基地運動や反原発運動などで献身的に活動している事も知っている)
  そういう経過があって今、大阪市の住民と大阪市以外の住民の共通項として「府知事
 は倉田を勝たせよう!」という意識に一本化して宣伝扇動しないと橋下・維新の勝利を
 許してしまいそうな時に、第4インター諸君がそれを阻害して敵を利する宣伝を行なっ
 ている事に大きな憤りを感じるのである。

14:★結語
  全ての良識ある人々は、第4インターの「府知事選では共産党候補に投票せよ」論  を一蹴し、反独裁反維新の選挙戦術として、大阪府知事選で倉田候補、大阪市長選で
 平松候補の勝利のために残された期日で全力を挙げよう!
     
15:参考資料1:戸田のHPアピール(10月発表以来)
   http://www.hige-toda.com/_mado04/oosakafutijisen/hasimototo-ru.htm
  かつてチャーチルが「ヒトラーと闘うためなら悪魔とでも手を結ぶ」と方針を立てた
 例にならって、橋下・維新の会候補落選をまずは絶対実現するために、今回は大阪市長
 は平松、府知事は民主+自民(+公明?)連合候補を勝たせるべきだと割り切って考え
 るべきだ!

  平松氏には釜ヶ崎労働者の住民票剥奪を初めとして悪い所もいろいろある。民主党主
 導知事候補にしても同意できない所は沢山あるだろう。
  しかし、それをまず橋下・維新の会を選挙で負かして「大阪ナチス政権樹立」を広範
 な統一戦線で阻止する事が絶対的な必要事項。その上で、平松や新府知事の悪政部分と
 闘っていけばいい。

   ーーーーーー(以下、第4インターの「11/14声明」に続く)ーーーー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-88-64.s04.a027.ap.plala.or.jp>

(3)愚かで危険な利敵行為〜これが問題の第4インター「11/14声明」だ
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/11/20(日) 12:07 -
  
    ーーーーーーーー(続き)ーーーーーーーーーーーーーーーー

16:参考資料2:第4インターの11/14声明 (かけはし2011.11.21号)
         http://www.jrcl.net/index.html
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎ 橋下・維新の会との闘争を堅持し梅田氏の勝利のために闘おう
  大阪市長・府知事選挙の新事態
              日本革命的共産主義者同盟(JRCL)関西地方委員会

 <渡司候補の出馬取りやめ>

 一〇月二八日、日本革命的共産主義者同盟(JRCL)関西地方委員会が、大阪府知事・大阪市長選について声明(本紙11月7日号、橋下・維新の会の強権政治を許すな!市長は渡司、知事は梅田に投票を!)を出したあと、一一月五日、渡司考一が市長選への出馬をとりやめるという情勢の重要な変化が生じた。

 この出馬とりやめについて渡司は「ローカル組織だった維新が、教育基本条例などを全国にひろげていくというメッセージを発し始めていることに危険を感じた」「全国の支援者から『なんとしても(立候補を)押さえてほしい』という意見が寄せられていた」と説明した。

 日本共産党大阪府委員長の山口勝利は、渡司の立候補取りやめを「新たな闘争宣言」だとし、「(橋下の)ファッショ的な独裁政治を阻止するために全力を尽くす」と述べ「平松氏には自主的に支援する立場」「当選後も与党になることはない」と説明している。
 知事選については、これまで通り梅田候補の当選のために全力を尽くし、平松とタッグを組む倉田候補は批判していくという。

 共産党は、これまでの平松市政に対する批判は一時的にではあれ抑え、街頭でも職場でも平松の「反強権性」を評価して、平松への投票を呼びかけている。

 こうして、大阪市長選での投票において、労働者市民は強権的手法による新自由主義の実現(橋下)か、よりソフトな形態での新自由主義の実現(平松)かという選択肢しか与えられなくなった。

 そこには、どんな形であれ労働者階級の要求を反映しうる候補者はいない。
 これは、強烈な反動・右派が登場した場合、労働者階級の利益に重大な打撃を与えても、独自性を放棄して資本家のより柔軟な勢力との共闘に走るという彼らの伝統的手法に乗っ取っている。
 渡司の立候補辞退は、大阪の政治に深刻な事態を作り出している。

 <新しい動きが始まっている>

 しかし、この事態は、一様でない複雑な動きを伴っていることも事実だ。
 平松・倉田陣営はもちろん、共産党のこの変化を大歓迎している。
 そればかりでなく、戦闘的な労働運動、市民運動の中にも、共産党への評価は別にこの決定を歓迎する気運が広がっている。

 こうした事態の中でも、自民党中央は、橋下・維新の会の勝利後の協力をあてに平松・倉田陣営への支持を躊躇し続けている。
 これは民主党においても同様で、国会議員を中心に中立の立場をとろうとしている部分がいる。
 公明党などは、府・市議会における維新の会との関係を悪化させたくないとの意向もあり自主投票を決めた。もちろんその背景には、彼らの新自由主義的改革の推進という基本的政治姿勢があってのことである。

 渡司の立候補取りやめの後の、共産党陣営、支持者の反応は多様である。

 党派優先的感覚から、自らの選択肢がなくなったことを残念がる部分もあるが、渡司自身が述べているように「橋下の強権政治・『ファシズム』反対」の立場からの渡司の立候補に批判的で、平松への一本化を求める声が強かったことは、さきのJRCLの声明でも触れた。

 共産党員や支持者に対して、橋下・維新の会の「君が代」起立斉唱条例、教育基本条例、職員基本条例などの強権政治に危機意識を持つ人々からの「平松に一本化すべきだ」との圧力は大きかった。
 大衆運動に積極的で大衆との接触が多い人ほどそれに敏感であったといえる。

 こうした人たちの中から、これまでは敵対的であったり、疎遠であった部分への共闘の働きかけが始まっている。

 それは、彼らより右で、穏健な勢力・潮流に対する接近だけではない。
 たとえば、大阪労連は「大阪中から独裁政治ノーの世論を結集し、梅田知事の実現、橋下・『維新の会』の野望を打ち破る闘争を!」と声明を出し(11月9日)、すでに日航争議などで交流・共闘が始まってはいたが、大阪全労協に対して「橋下打倒・梅田支持」での共闘を呼びかけている。

 また、教育基本条例・職員基本条例反対の闘争でも、日の丸「君が代」強制反対ホットラインなどの反対運動との協力を強め、集会での交流なども強めようとしている。
 教育労働運動においては、いくつかの地域で日教組系組合や教育合同など独立系組合と全教組系組合との共同アピールも出されている。
こうしたことは、これまでの大阪の政治では見られなかったことである。

 <橋下・維新の会を敗北させよう>

 この大阪市長・府知事選において、橋下・維新の会とは異なった方法で教育労働者や公務員労働者に対する攻撃を実現しようとする平松・倉田の陣営への抵抗を放棄し支えようとする労働組合官僚のもとにある連合と共産党系全労連や全労協の勢力が入り交じった「反ハシズム」「強権政治反対」の選挙闘争の共存、あるいは部分的な共闘が生まれようとしている。

 われわれは、こうした変化、実情を無視しない。
 われわれは、こうした運動と「橋下・維新の会の強権政治絶対反対」を共有する。
 しかし、われわれは、「平松への投票の呼びかけ」に含まれる、労働者・市民の利益のための闘争の放棄の危険性、新自由主義的政治への武装解除に対する警告をゆるめはしない。

 われわれは、この選挙戦を通しても教育基本条例や職員基本条例に反対する実際の共同闘争を作り出していくよう呼びかけ、その実現のために闘う。
 さらにその運動の中で、民主党政権の日米軍事同盟の強化、普天間基地の存続や辺野古新基地建設、南西諸島への自衛隊配備、TPP参加強行などに反対し、東日本大震災被災者・福島原発事故被災者への無条件の補償を要求し、もんじゅをはじめとする福井の原発の全面的廃炉をめざす運動の強化と共有化を訴える。

 こうした訴えと努力が結実することによってこそ、たとえ橋下・松井・維新の会が勝利した場合にはもちろんのこと、平松・倉田が勝利したとしても、その後に予想される新自由主義に基づく労働者市民の権利の剥奪、教育や社会の破壊と荒廃と闘う主体的体制が準備される。

 そのためにも今から「ソフトな形態による新自由主義の実現」、平松・倉田(民主・自民)との決別が必要である。

 われわれは、渡司の市長選立候補辞退を受けても、JRCLの「声明」は基本的に正しいと考え、市長選においては「橋下の敗北のための闘い」府知事選においては「梅田の勝利と反資本主義の労働者市民の闘争の強化」を呼びかける。     (一一月一四日)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-88-64.s04.a027.ap.plala.or.jp>

梅田氏も出馬を取りやめれば、よかったのではという疑問。
←back ↑menu ↑top forward→
 ゆうすけ E-MAIL  - 11/11/21(月) 1:50 -
  
第4インターの11/14声明への批判を読んでいて、題名のとおりの疑問が出てきました。しかし、何度も読み返す中、


 ・・・共産党が独自候補を立てる事自体については、戸田はさほど悪い事とは思っていない。そもそも共産党については「革命左翼とは別世界の政治団体」だと考えているし、「党員や支持者には単純な善悪2言論ので政治意識で統制しないと持たない組織」なの
で(だから今回の大阪市長選対応は希有な例外)、「組織支持のお家の事情」としてはそんなもんだろうと思っている。

 また、個別今回の府知事選で言えば、「橋下さえ落選すれば維新の崩壊は必至」という事情からも、また倉田ではあまりに反橋下の立場が弱く、大阪都構想・財界主導政治への親和感が払拭できない、という観点から「左からの批判者」の存在があった方がいい、とも考える。

 それはもちろん「それへの支援運動は共産党の固い支持者だけにやってもらう」という前提の下での話である。我々の側は倉田氏に勝たせるための支援活動で手一杯だし、一方共産党側は共産党勢力だけで大阪府内全域でちゃんと宣伝出来るのだから、何の問題もない。共産党は倉田氏の右ブレを牽制する役割を果たし、非共産党左翼・リベラル派は倉田
氏当選への不足分を押し上げるという役割を果たせば良いのである。・・・

 
 ■という見解に、成る程。と、納得であります。今回の選挙においては共産党勢力の中からも、良識ある人は、くらたへの投票もあることかと思います。大阪の危機的状況を考えるならば、梅田氏がこれだけの票を取ることができたと、共産党の組織力を誇示したところで、次の戦いのステップにはならないと思います。

 戸田さんが、この一連の投稿をされる前に、自治会館問題の件で私に電話をくれました。このような危機状況の中でも、一市民がぶち当たっている問題にも取り組んでくれ、「よくもまぁ、これだけの難関なる文を書いてる時に」と、その行動力に感動であります。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.2; .NET C...@ntoska100031.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

☆ついに戸田が「反独裁」プラカード持って駅頭で倉田氏支持訴えを開始!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAIL  - 11/11/23(水) 10:50 -
  
 「門真市民クラブ」(民主党系)議員に聞いたら、「21(月)朝に大和田駅南に旗を出して立って肉声で倉田支持を訴えた」ということだった。
 戸田は本来は「葉書提出の後はネットでの訴えと他の作業」に移るつもりだったが、マスコミで「いまだに維新優位」と伝えられている事に心配も感じているので、「戸田も街頭に立って訴えよう!」と決意した。

 まずは赤地に白抜き文字で「反独裁」と大きく書いたプラカードを作り、自分の名前タスキをかけて、22(火)朝7:20〜8:45に門真市駅前に立って肉声で「橋下一派打倒、倉田さんを府知事に!」と訴えた。

 この日は戸田も初めて「手が冷たい!足が冷たい!」と困るほどの気温低下だった。
 ・・・・・もう冬が間近なのだなぁ・・・・

 いつもはエスカレーターにやって来る門真市民に体を向けてしゃべるのだが、今回は人数のはるかに多い、「エスカレーターから下ってくる通勤者達に体を向けてしゃべった。
 
 生身の人間が倉田支援を熱く訴える事での好影響は、少しはあると思う。
 他の作業も山積なので、この街頭行動にあまり多くを割くことは出来ないが、11/26(土)夜まで、出来る範囲で駅頭や街頭で行おうと思う。

※ストレートにプラカードの文字を「倉田」とか「倉田さんに投票を!」とか書かないの
 は、今の法律では「候補者の名前を書いたもの」をかざして自発的に支持を訴えると選
 挙違反にされてしまうから。
  ・・・・市民の自発的動きをほぼ全て封じている今の公選法はつくづくおかしいよ。

☆みなさんもどうです?
 「反独裁」とかの手製のプラカードやポスターを持って街頭に立つ、というのは?
 1時間だけ、30分だけでも、それなりの宣伝効果があると思いますよ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-110-113.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎なかなかいいぞ倉田さん。門真市入り過最後の22日に同行して心強く思った。
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAIL  - 11/11/23(水) 12:56 -
  
 広い大阪府一円を2台の選挙車だけで回らねばならない府知事選挙。
 門真市に倉田車が入るのは22(火)が最後だった。

 この日、門真市駅前で朝宣伝をした戸田は少し休憩してから、11時前にバイクにプラカードを積んで大日交差点そばの日産自動車前で待つ。
 11時を少し過ぎた頃、選挙カーと合流。予定外だったが倉田氏本人が乗っていた。

 倉田氏と固く握手! 向こうも「反独裁」のプラカードを持った黒ずくめ服装・サングラスの男が門真市議の戸田だと覚えていた模様。
  (内心、少し引いた可能性はあるが。(笑))

 他2台の車も合流。戸田はバイクを置いて村上衆院議員秘書運転の先導者の助手席に乗
り、窓から「反独裁」プラカードを掲げる。
 まず地下鉄大日駅前バス・タクシー乗り場に入って、選挙カーの上から倉田氏が演説し、その後周辺市民と握手挨拶して終了。(戸田はプラカードを掲げて車そばに立つ)

 その後門真市役所前経由で古川橋駅ダイエー前で同じく演説と握手。
 市役所前を通る時、園部市長に出迎えしてもらうべく電話で要請したが、運の悪い事に
「22日は倉田氏本人は門真市入りしない」との前日連絡があったために、この時間帯にたまたま、どうしても席を外せない来客対応が重なっていて、園部市長との役所前対面や園部市長の倉田支援挨拶は実現出来なかった。

 選挙カーはその後は鶴見区入りするので、戸田は古川橋駅で離脱してタクシーで大日に置いたバイクの元に戻った。
 「選挙本番中の倉田さん」と直に会って感じた事は以下の通り。

1:落ち着いていて声も枯れていない。基礎体力が十分にある人だ。人当たりも丁寧。
2:市長選挙を何度もやって来た人だけあって、選挙カー走行中の名前紹介アナウンスも
  自分で結構こなしている。(ウグイス嬢と半々くらい)

3:演説内容もなかなか良好。演説周辺でのみまける「政策ビラ」は維新との「○×」が
  非常に分かりやすくて秀逸の出来。

4:★何より良かったのが、演説時にたまたまそこにいた通行人・見物人の中で目立って
  好反応する人の割合が4割くらいはいたこと。
  (22日の守口門真演説は倉田氏来訪が当初予定に無かった事ゆえ、聴衆動員が全然無
   く、聴衆は純粋にたまたまその場に居合わせた人々のみだった)

   これは橋下の「ケンカ的お騒がせパフォーマンス政治」にもうウンザリして、
 「地に足の着いた、落ち着いた行政をやって欲しい」と願い、「そのためには倉田さん
  当選が望ましい」と思っている人々がかなりの割合で存在している事の表出だろう。 

  ◆「橋下維新への熱狂的人だかり」の勢いが衰えていない事(橋下に騙されている愚
   かな人々がまだまだ多い事)は、テレビ新聞、そして街頭の現実においてたしかに
   「事実」だし、それに基づいて「橋下・松井が優位」との判定もされてはいるが、
   「平松・倉田の追い上げ勝利」は十分に可能な事だ!
   ・・・・・その事を確信した半日だった。

5:◆もう倉田氏本人も、選挙カーも、門真には来ない。
  門真市民が目にするテレビ新聞の報道が特段に「ぜひ倉田氏に投票しよう!」という
 気持ちを誘発する事もないだろう。

 ★既に倉田氏投票を決めている人以外の人々をして、「じゃあ倉田にしよう」と考えを
 決めさせるのは、「危険な維新独裁を阻んで民主主義を守るには倉田投票しかない!」
 との熱情を持って動く生身の姿をそういう人々に見せて考える契機にする「自発的な街
 頭宣伝」と「市井の中での、市民から市民への働きかけ」しかないだろう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-95-10.s04.a027.ap.plala.or.jp>

公明の動きは、きょう現在何もないようです。
←back ↑menu ↑top forward→
 ゆうすけ E-MAIL  - 11/11/24(木) 1:18 -
  
 水面下の動きは私にはわかりませんが、表立った動きはないようで、門真の公明議員もあくまで自主投票なのでしょう。しかし、公明が支援する園部市長が体を張って、反独裁を叫んでいるのに、公明門真が態度を閉ざしているのはどうかと思います。それとも、公明や支持母体の学会にすれば、ここへきて、アンチ戸田というだけで、反独裁への協力はしないとも考えられます。

 学会員から見るアンチ戸田という心理を探ってみたのですが、

「戸田が学会を批判したから許せない」というのが、全てのように思います。しかし、それは学会をどう批判したのでしょうか?
   カルト集団だと批判したのか?
   池田名誉会長を批判したのか?
   宗教内容を批判したのか?
   「選挙宗教」だと批判したのか?
   「学会員は人間的にレベルが低い」と批判したのか?

   どれでもないことがわかりました。 
 
 戸田が街宣で創価学会批判をしたのは極く僅かですが、その時は「国民生活破壊の自公政権を支えている」とか「悪政の公明党を支えて、国民の生活を苦しくしている創価学会は反省せよ」とかの言い方をしていました。

「批判」の内容を考えようとせず、自らを省みようとせず、とにかく「学会批判をするヤツは悪者だ!」と思考停止的にいきり立ち、理性的な話が出来ないのであれば、その人間も組織も非常に困った事だと思います。でも、「公然とした戸田批判」を行なわないのですから、学会内での「戸田嫌悪」は実は正当性が無い、何人かの者の個人的都合で維持しているということではないでしょうか。

 ともあれ、「危険な維新独裁を阻んで民主主義を守るには倉田投票しかない!」と、よく考えた上での自主投票であってもらいたい。そう思うきょうこの頃であります。


 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.2; .NET C...@ntoska159111.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

戸田が「悪政の公明」と言ったのは、1999年にさかのぼる。
←back ↑menu ↑top forward→
 ゆうすけ E-MAIL  - 11/11/24(木) 2:44 -
  
 ■「市民に議会・行政の実態を伝えない、まともな行政チェックを全然やらない、議会報告ビラも出さない」低レベルな公明党議員擁護のために、戸田に対してウソで塗り固めた憎悪を煽ってきたのが門真の創価学会であった。「悪政の公明党を支えて、国民の生活を苦しくしている創価学会は反省せよ」という支持母体の創価学会に反省を促がしたのは当然であると思うし、戸田さんが初当選した当時のことを、検証し、真実を明かした上で門真の学会・公明は反省と戸田さんに謝罪をすべきである。


 私が戸田さんに対話をし始めた頃、このように言ってくれたことがあります。 
 
 ■『左翼が宗教世界の事に無知だったり、宗教者が左翼世界の事に無知だったりするのは、ある種仕方ないとしても、一般常識的な事、教科書で習ったりマスコミで普通に取り上げている程度の歴史や社会学的な事は、双方が知っていないと、「対話の土台」が存在しない事になってしまいます』と、事実、今もそうであるが、「対話の土台」ができていなかった自分にとって戸田さんとの対話のため、勉強の日々である。

 『創価学会員の中には信心活動だけが全てで、そういう一般常識的な事に疎いまま、別の異世界で別の価値観を持ってきた他人を説得できると思っている人が時々いるようです』と言われたことは、まさしく自分に当てはまっていた。

 
 ■さらに、こういうことも言われた『折伏出来なくとも「対話の相手として認め合う」事に価値を見いだせない、折伏出来ないのなら話をするだけ無駄、という「効率主義」に走ってしまう人もいるようです。左翼世界でも、どこの世界でも、似たような事があります』と。拡大の戦いの中にあって、心していかねばならない、ことばである。 

  すみません。 選挙短報のスレの中で、余禄となりました。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.2; .NET C...@ntoska159111.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

☆24/25:古川橋駅・ダイエー前・西三荘で連日。田伏議員を見直した話ほかエピソード
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAIL  - 11/11/25(金) 14:10 -
  
1:24(木)朝、古川橋駅前に車で行って、プラカードも持って宣伝しようと思って着いた
 のが7:20頃。
 既に民主党系会派の田伏議員や木津議員ほか3名ほどが各所に立って、倉田支援の法定ビラ配布をやっているところだった。

 しまった、遅れを取った! と思ったが、考えてみれば今回は倉田支援の同志達。
 エスカレーター前が空いていたので、戸田は結局いつもの定位置で宣伝。
 田伏議員からビラをもらい、プラカード片手に、戸田のタスキをかけてビラも配布しながら短い宣伝演説を繰り返す。
 開始は遅かったが田伏議員一行が引き上げた8時過ぎ以降も、戸田は9時まで宣伝継続。

 民主党(系)与党議員との共同行動というのは、なかなか得難い良い構図だった。
 みんな一生懸命頭を下げ、声を出してビラを差し出して頑張っていた。
 バス停側に立った田伏議員は寒風に背広の裾をパタつかせながら、その寒風に負けずに
頑張っていた。
 
 戸田はこういう田伏議員の姿を初めて見たので、ちょっと感動。田伏議員を見直した。
 なんか嬉しい気分にもなった。

2:事務所に戻って小休止した後、古川橋ダイエー裏の民主党衆院議員・村上さん事務所
 に行って法定ビラの配布手伝いを申し出る。
  この日にまいた法定2号よりも橋下維新批判がスバリ書かれている法定1号が幸い
 1000部強残っていたので、それを引き取る。
 (この1000部は戸田ほか2人で分担して25日昼までに配布完了)

3:10時から1時間、市民1人も手伝ってダイエー前で「反独裁」プラカードを持ちなが
 らビラまき宣伝。
  最後に戸田の宣伝演説の様子を動画撮影。(・・・→今晩アップ予定!)
  好天に恵まれる。やはり街頭活動はいいもので、久しぶりの人にあったり、声をかけ
 てくれる人がいたりして面白い。

  肉声で大声演説していた時、顔なじみのタクシー運転手が「戸田さん、マイク使わん
 と声が枯れてしうまうで」と気遣ってくれたが、「いや、マイク使ったら選挙違反にな るんで肉声でしか出来ないんや」と説明するとビックリしていた。
  そりゃビックリして当たり前やと思う。今の日本の選挙法や取り締まりが不当なの
 だ。

4:本日25(金)は「投票前最後の金曜日」。
  当初大和田駅南と考えたが、この頃まいていない萱島駅に変更。
  しかし、7:03に車で行ったら、既に共産党の豊北議員と仲間3人ほどが展開中。
 おまけに駅頭向かいの青空駐車場に車を止めて宣伝を兼ねる予定だったのに、そこが
 建物工事中で、萱島駅での宣伝を断念。
  まあ、どちらの「反橋下維新」という点では同じだし。

 そういえば、金曜朝は共産党の定例駅情宣日。ならば、と共産党が来ない西三荘駅での
宣伝に大転換する事にした。
 途中大和田駅南7:08頃、まだ誰も来ていなかったがやがて井上議員らが来るだろう。
 7:10頃古川橋駅北通過したら、福田議員らが頑張っていた。

 で、西三荘駅手前のバス道路へこみに車を置いて看板見せながら、8:45までプラカ
ード持参(+そばに2本置いて飾る)しながらビラまき宣伝。
 通過する車の人にもだいぶ宣伝になった。
 いったん事務所に戻ってから、戸田分担のビラを新橋町でさっと配布。

5:もうこれからはネットでの宣伝のみにする。
  戸田HP掲示板のほかに阿修羅掲示板に書いたり、動画アップして紹介したりで。

☆それではみなさん、「府知事選は倉田さんに投票」でよろしくね!
  動画アップをお楽しみに!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-102-21.s04.a027.ap.plala.or.jp>

戸田議員さん、田伏議員さん、木津議員さん、お疲れ様です。
←back ↑menu ↑top forward→
 悠々 E-MAILWEB  - 11/11/25(金) 15:28 -
  
田伏議員さん、戸田議員さん、木津議員さんへ

寒い中、応援、ほんとお疲れ様です。

有権者の皆さんも、少し考えてくれれば、容易な話なんですが、
気分に流されてしまうのが、怖いです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4...@west8-p60.eaccess.hi-ho.ne.jp>

631 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,351,497
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free