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6/24本会議の「14議員質問」の概要を紹介。ぜひ傍聴に来て!戸田の「討論」もあり! 戸田 11/6/22(水) 21:23

★「議員に資料出さない指定管理議案」を猛批判、議員の反省も促した戸田の反対討論! 戸田 11/6/26(日) 1:20
△選定委員会の議事録は市HPの「高齢者福祉」部分にだけあります。読んでみて! 戸田 11/6/26(日) 1:57
●選定委員会の資料調べてないのに、指定管理に賛成できると言う福田議員の賛成討論 戸田 11/6/26(日) 2:07
◇こちらは賛同できる共産党・福田議員補正予算案への「注文をつけての賛成討論」 戸田 11/6/26(日) 2:10

★「議員に資料出さない指定管理議案」を猛批判、議員の反省も促した戸田の反対討論!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/6/26(日) 1:20 -
  
 この原稿、ホントは傍聴者配布用も作ろうと思っていたのだが、取りかかりが遅くなってしまい、6/24当日朝ギリギリに自分用に作れただけだった。
 「教委の見積もりミス問題で補正予算に注文を付けての賛成討論」の方には手が回らず、原稿なしで大ざっぱに述べるだけになった。
 (こちらは共産党がしっかりやるはずだと思っていた事もあって)

 以下の戸田の弁論は、市当局者、議員達、傍聴者(この時点では10人くらいか)といった本会議場の全てと別室で音声を聞いている課長等の職員らに耳を傾けさせたと自負している。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★戸田の反対討論:議案第21号(高齢者施設の「指定管理」移行について)
      ⑴ 門真市立老人福祉センター
     ⑵ 門真市高齢者ふれあいセンター
    ⑶ 門真市地域高齢者交流サロン

1:審議にあたって議員にちゃんとした資料を示さずに可決させようとしたもので、
 議員・議会への侮辱であり、到底許すことは出来ない。
  しかも、選定にあたっては、市がかつての議会答弁で定めた原則にいくつも違反して
 いる。

2:選定が公明正大・適切に、癒着やエコひいき無しに行なわれたことを説明できるため
 には、選定委員会の議事録と選定委に出された書面が大事であるのに、実にデタラメに
 扱われている。

3:門真市では、07年6月議会での私の質問による答弁で「審議会等の議事録の2週間作
 成の原則」が確定されているのに、所管の高尾健康福祉部長や選定委員会メンバーの
 稲毛(いなも)総合政策部長らは、今回、選定委員会をやるに際して最初から、この
 原則に従わない事を示し合わせ、参加者に告知もしなかった。

  2月と3月に選定委員会を行ない、6月議会で審議してもらうというのに、議事録を
 全く作らずに6月議会にかけようとした。
  議案説明を受けた私が、6月冒頭に議事録を求めたことから慌てて作成しだしたが、
 それが出来たのは6月10日頃になってからだった。

4:しかも、その議事録には審議に要した時間の記載もなく、二次審査でのプレゼンテー
 ションの内容も書かれていない。
  これでは、十分で公平な審査になっているのか不明だし、後日にプレゼンテーション
 で述べた事と違う実態が現れても市民的検証ができない。
              
  ちなみに、門真市は2008年12月議会での私の追及に答えて、北村福祉推進部長が、
  今後は、「終了時刻も合わせて議事録に補充記載します。」
  「プレゼンテーションの議事録についても、情報提供していきます」
 
  と答弁しているのであり、これも答弁に違反している。

5:市は、「今働いている職員労働者については、引き続き雇用してもらうよう配慮して
 いる」と説明しているが、実際には全然そうなっていなかた。
  議事録を読んでみて初めて分かる事だが、応募3団体とも「自分の所の賃金条件を承
 諾するのなら雇ってやってもいい」という姿勢でしかなく、しかも今の賃金を維持する
 のではなく、下げようとしている事が強くうかがえるものばかりだ。

6:それではいったい、いくらの賃金になるのかと言えば、それが全く不明なままだ。
  なぜかというと、どの団体も必須提出資料であるはずの「金額の具体が分かる給予規
  定」を出していないからだ。

  2008年12月議会での私の追及に対する答弁で「市の業務を民間に委ねる場合は、
 その応募団体に<具体金額が分かる給与規定>を必ず出させる」、という基本施策を
 門真市が確定させたにも拘わらず、
 所管の高尾健康福祉部長や選定委員会メンバーの稲毛総合政策部長らが、これを全く
 守らせようとしなかったからだ。

  市も選定委員会も、本来ならば「書類不備」として突き返さねばならない、こんな
 ズサンな書面提出を、何ら問題にせずに容認し、そのまま選定を行なったという、とん
 でもない事である。
  
7:必須提出書類たる「具体金額が分かる給与規定」が出されていない、という重大な
 事実が判明したのは、私が選定委員会に提出された3団体の書面を調べて初めて分かっ
 たことだ。
  私にしても、6月17日の建設文教常任委員会を終えて一息ついてから、ようやく時間
 を取って調べて初めて分かったことだ。

  本来、こいういう書面は、審議のあたって議員に当然渡されているべきものなのに、
 そしてそれは、2006年6月議会での私の追及によって、今後はそうする事を市が約束し
 ていたはずなのに、高尾部長は、私が今回、選定委提出資料を6月冒頭に求めたにも拘
 わらず、「どういう資料が出せるか検討が必要」だとして時間を延ばして「庁内検討」
 した上で、なんと「総務部法務課に相談した結果、議員であっても情報開示請求をして
 もらわないと見せられない」、という驚くべき対応を行なった。

  議員に審議を求めておいて、その資料を入手したかったら一般市民と同じ開示請求で 金を払ってくれ、という事だ。
  そうして6月13日月曜日の初日本会議での議案上程の直前である6月10日金曜日に
 やっと「コピー代2770円での資料提供」を行なったのである。

8:選定が公明正大・適切に、癒着やエコひいき無しに行なわれたかどうか、点検するの
 に不可欠な議事録も、応募団体提出資料も、今回審議に当たった民生常任委員会の議員
 は、中道議員が私が入手したこれら資料を民生常任委員会の前日午後に借りて、少し目
 を通した以外は、誰も手にせずに審議を行なって全員賛成となっている。

  市のHPにようやくアップされた議事録を見て審議に臨んだ議員は、もしかしたらい
 るかもしれないが、審議の実態を見ていると、深く読み込んで質疑したものとは、到底 思えない。
  そもそも、市のサボタージュによって、深く読み込むための時間が、議員には与えら
 れていなかった。

  その議事録にしても、プレゼンテーションの内容は全く記載されていないし、何より
 も提出資料が無い事が問題である。

9:今回市がやった事は、議員に対して「この薄っぺらな資料」(現物を提示!)だけを
 与えて、適当に言いくるめて可決させようとした、という事だ。

  本来、市が議員に出して点検してもらわなければならないのは、こちらの分厚い資料
 であり(現物提示!) これにしてもプレゼンテーションの内容が記載されていない、
 という欠陥を持っている。

10:こういうデタラメな、議会審議を愚弄したやり方で提出してきた、この議案は、絶対
 に容認する事はできない。
  市はこの議案を取り下げて、出すべき資料を議員に渡して、再審議にかけるべきであ
 る。     

11:最後に議員のみなさんは、こういう議会を舐めた市のやり方に怒らないといけない。
 そして、指定管理議案を審議する際には、選定委員会の議事録や提出資料を出させて、
 それに目を通して、癒着やエコひいきがないか、選定の内容や手続きにおかしい所は
 ないか、じっくり点検してから審議するものだ、という常識に立ち返って下さい。

  以上で私の反対討論を終わります。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※ この戸田の反対討論と、次に紹介する共産党・福田議員の「賛成討論」とを読み比べ て欲しい。
  共産党ともあろう議員達が、「選定委員会の資料を読まず、入手しようともせず」、
 2006年6月議会での無様さを繰り返して無反省である事に戸田は驚く。
  (他の議員達も同様だが、共産党は特に期待が大きいだけに)

  2007年市議選・2011年市議選の戸田ポスターでもアピールされた事なのに。
   http://www.hige-toda.com/_mado05/2011/index.htm
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-89-133-135.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△選定委員会の議事録は市HPの「高齢者福祉」部分にだけあります。読んでみて!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/6/26(日) 1:57 -
  
 この選定委員会の議事録は、
門真市HP http://www.city.kadoma.osaka.jp/ の「各種サービス・手続きガイド」
の下の「高齢者福祉」部分にだけあります。 ぜひ読んで見て下さい。
    ↓↓↓
<市老人福祉センター指定管理者制度を導入>
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/service/korei.html

○選定委員会会議録
    第1回会議録はこちら(PDF)
http://www.city.kadoma.osaka.jp/service/pdf/230105roujin/kaigiroku/kaigiroku-01.pdf
    第2回会議録はこちら(PDF
http://www.city.kadoma.osaka.jp/service/pdf/230105roujin/kaigiroku/kaigiroku-02.pdf

  応募3団体とも「自分の所の賃金条件を承諾するのなら雇ってやってもいい」という
  姿勢でしかなく、しかも今の賃金を維持するのではなく、下げようとしている事が強
  くうかがえるものばかりだ。

という戸田の主張がよく分かるはずです。

※ ところでこの議事録、なぜ「高齢者福祉」部分にしかないのでしょうか?
  普通なら、左下段の「市の計画・新議会議事録」のコーナー
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/keikaku/keikaku.html
  の「その他の計画、審議会議事録」の部分にも載せておくべきだろうと思います。

   指定管理の選定委員会の各種資料が「各種サービス・手続きガイド」のコーナーの
 中にあるとは、戸田は思いつきませんでした。
 「その他の計画、審議会議事録」の部分にあるだろう、と思うのが普通だと思います。
 (そこを探して無ければ、「まだアップされていない」と思っても無理無い)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-89-133-135.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●選定委員会の資料調べてないのに、指定管理に賛成できると言う福田議員の賛成討論
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/6/26(日) 2:07 -
  
 共産党議員団HP記事から紹介します。
 選定委員会の議事録も団体提出資料も、市が議員に見せないというとんでもない姿勢で
出してきた議案に対して、なぜ怒りも持たずに(資料請求もせずに、資料も読まずに)
賛成できるのか、戸田としては非常に不思議です。

◎2011年6月議会 議案に対する福田英彦議員の討論 [2011.6.24] -[議会活動]
  http://kadoma.jcp-web.net/?p=1343

 議案第21号、門真市立老人福祉センター、門真市高齢者ふれあいセンター及び門真市地域高齢者交流サロンの指定管理者の指定について、議案第24号、平成23年度門真市一般会計補正予算について賛成の立場から討論を行います。

 まず、議案第21号、門真市立老人福祉センター、門真市 高齢者ふれあいセンター及び門真市地域高齢者交流サロンの指定管理者の指定については、昨年第4回定例会での老人福祉センターなどへの指定管理者制度導入の条例提案について、非正規雇用の拡大やサービスの後退の危惧が払拭されなかったことから、反対の態度をとりました。

 しかし、委員会質疑の答弁では、現在の正職員2名、非常勤職員6名の体制を維持することや現状の非常勤職員が優先的に雇用されるようになっていること、本市の指定管理者制度におけるモニタリング指針に基づきアンケートを日常的に実施し、3ヶ月ごとに対応及び改善状況の集約と市民周知を行い、市への報告、市ホームページ等に公表すること、「市民サービスが現状から後退する要素はない」との答弁がありました。

 危惧されることが、すべて払拭されたわけではありませんが、選定された事業者は介護施設等を運営する市内の社会福祉法人であり、いっそうの市民サービスの向上を求め、注視していきたいと考えます。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-89-133-135.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇こちらは賛同できる共産党・福田議員補正予算案への「注文をつけての賛成討論」
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/6/26(日) 2:10 -
  
◎2011年6月議会 議案に対する福田英彦議員の討論 [2011.6.24] -[議会活動]
  http://kadoma.jcp-web.net/?p=1343

 議案第24号、平成23年度門真市一般会計補正予算については、浜町中央小学校の給食棟の建替え工事に当たり当初予算の1億2千万円を約6千万円追加し、1.5倍の約1億8千万円とするもので、委員長報告でも述べられましたが、ずさんな積算を行いそのチェックもほとんどされていなかったことが、委員会審査で明らかとなりました。

 防げなかったミスではありませんが、職員を825人にまで減らそうとする少人数行政、一律に導入されているグループ制、PFI方式ですすめる中学校建設事業の数字がそのまま使われたわけですが、民間ノウハウの活用に頼りきる「民間神話」とも言うべきものが大きな要因だと考えます。

 教育委員会としてこの問題を総括し、改革方向も含め9月議会で報告することとなりましたが、しっかりと取り組むことはもちろん、この問題は、単に教育委員会だけの問題ではなく、市全体の問題として受け止め、総括し改革していくことを強く求めるものです。

 当初予算からの大幅補正ですが、実施設計に基づく積算がなされていること、建替え工事の早期着工と完了で、子どもたちにこれまでどおりの給食を早く食べられるようにすることが重要だと考え了とするものです。

 大阪府の「使える英語プロジェクト」を活用した英語教育指導員の追加等の補正については、教職員の負担増が懸念され、市の単費も支出する英語能力判定テストについては目的、効果に疑問を持たざるを得ません。
 あえて反対しませんが、今後注視していきたいと思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-89-133-135.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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