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ネット上の「政治的に偏っている」言論を規制? 永瀬ユキ 07/12/8(土) 1:59

電子投票とは何か 永瀬ユキ 07/12/9(日) 2:03
■戸田は電子投票絶対反対!しかし自公民合意で来年導入可能に。これはヤバイ! 戸田 07/12/9(日) 8:27

電子投票とは何か
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 永瀬ユキ E-MAILWEB  - 07/12/9(日) 2:03 -
  
「電子投票」導入に関して、以下の危険性があります。

◎コンピュータのプログラムにはバグが付き物です。
バグとはプログラムの間違いの事で、誤作動や突然の停止ならまだいい方、場合によっては正常に動いている様に見えて、数字が変わっているということもあるのです。

◎コンピュータではデータの改ざんが容易です。
後で紹介するアメリカ大統領選の事例は忘れてはなりません。

◎特定の企業が金儲けの材料にする可能性がある。

なぜ、このことをインターネット言論規制の下に書いたのかと言えば、「ネットでは言論規制を行い、選挙ではデータ改ざんを行うという二面作戦と読むのも可能だからです。
オーウェルの「1984」の様なSFの話と思われるかも知れませんが、そういう可能性は頭に入れて置いても良いと思います。

それは置いといても、現状の技術ではトラブルが多いというのも確かなので、早急な電子化は避けるべきです。

-----------------
電子投票の激戦州で異様なブッシュ票 (2004年11月7日の毎日新聞)

http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/761.html

米大統領選で電子投票を使った地区の中には、民主党員が圧倒的に多いのにブッシュ大統領が勝利したり、投票総数の6倍以上をブッシュ氏が得票するなど奇妙な現象が起きていたことが7日、分かった。

市民団体「ブラック・ボックス投票」によると、光学読み取り式投票機を使用したフロリダ州カルホーン郡では、有権者登録をした8350人のうち82.4%が民主党員で、共和党員は11.9%しかいない。投票率71.4%での推計ではブッシュ氏709票、ケリー氏4911票だったが、開票の結果はブッシュ氏3780票、ケリー氏2116票で、ブッシュ氏の得票は予測より433.2%も増えた。

有権者登録者の88.3%を民主党員が占める同州リバティー郡でもブッシュ氏1972票、ケリー氏1070票だった。

一方、オハイオ州フランクリン郡ガハナ地区では、638人しか投票しなかったのに、タッチスクリーン式の投票機がブッシュ氏4258票、ケリー氏260票とはじき出した。同郡選管が調査しているが「原因は不明」という。

ジャーナリストのトム・ハートマンさんは「出口調査はケリー氏勝利を予測していた。出口調査と選挙結果がかい離するようになったのはこの10年、電子投票機が導入されてからだ」と指摘。不正投票の疑いも視野に入れて調査すべきだと訴えている。

《関連記事》

☆「電子投票---表舞台にはまだ早い」byハワード・ディーン (2004年6月14日の「暗いニュースリンク」)

http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/06/by.html

「電子投票---表舞台にはまだ早い」
(Electronic Voting - Not Ready For Prime Time )

by ハワード・ディーン

2000年12月、連邦最高裁の5人の判事は、フロリダ州大統領選挙投票の数えなおしは是認できないと結論するに至った。この決定により、フロリダ州最高裁が州内全ての投票の数えなおしを要求したにもかかわらず、僅か537票差で勝敗を決定する大統領選挙を生み出すことになったのだ。州内での選挙不正に関する明確な情報に直面して、合衆国の最高司法の決定は、全てのアメリカ人の投票が実際に数えられるかどうかについて重大な不信感を作り出した。フロリダ州で起こったことを今更ひっくり返すことはできないが、同じ事態が再び起こることを防ぐために、私たちは民主主義に対する責任を負っている。

政治家の中には、この問題を解決する答えは電子投票にあると信じる者もいるようだ。最近、連邦政府は、「タッチスクリーン」投票機の利用を促進する法案を成立させたが、当の電子投票システムは票集計内容を記録する機能を持たないために、票の再集計ができない。さらに、その電子投票機は、投票者が本当に希望する候補者に投票したかどうかを確認する機能すら持たないのだ。あいにく、今年11月には、アメリカ国民の内28%、約5,000万人が、その電子投票システムを利用することになるわけで、信頼できない不確実な投票結果が生じる可能性がある。

2000年に利用されはじめたばかりのタッチスクリーン式電子投票システムは、利用が拡大するにつれ、信頼性の欠如による問題を発生させている。例えば、ノースカロライナ州ウェイク郡では、2002年に、ソフトの不具合により436票が消失している。ミシシッピー州ハインズ郡では、投票機のトラブルが多すぎて有権者が投票できず、選挙そのものをやり直すことになった。ヴァージニア州フェアファックスの選挙管理担当者によれば、最近の選挙では100人につき1人の票が消失していたそうだ。多くの州では、ニューハンプシャー州やメーン州の例のように、紙の記録を残さない(ペーパーレス)タッチスクリーン投票機の利用を禁止することになり、他の州でも同様の決定を行う計画であるという。

信頼性も透明性も欠如している状況では、いくら機械が動作しても、正しく動作しているのかどうかを検証することができない。アメリカ国民は、少なくとも進行中の不具合と技術的失敗の防止に必要な時間を確保するため、2006年度選挙までは、ペーパーレス電子投票機の利用を容認すべきではないのである。なんとしてでも、全ての有権者が、投票が集計される前に、自分の投票内容を、正確な紙の記録を残すことによって確認できるようにすべきであろう。

民主党支持者も共和党支持者も、この民主主義に対する重大な打撃となる可能性を修正することに、真剣に取り組もうとしている。ラッシュ・ホルト議員(ニュージャージ州議員/民主党)の提出した超党派の法案は、紙の記録を求める法案のひとつだが、できるだけ早く議会で承認されるべきであろう。VerifiedVoting.orgなどの組織によって活発化している、確認可能な投票システムを支持する草の根活動は、国民全体の機運に適ったものなのである。

私たちの民主主義や分別を存続することは、党派には無関係である。国民と国家全体の価値以上に、片方の党派の成功を優先するようなことはできないし、してはならない。50州をまとめる政府として、共和党員・民主党員のどちらに対しても、2006年まで、あるいは充分に信頼できる状態で再集計が可能になる日まで、ペーパーレス電子投票機を箱に収めたままにしておくことをお願いしたい。誰が勝利しようと、民主主義の下では全ての票は数えられるべきなのである。その基本原則を廃止することは、アメリカを捨てることと同じだ。

☆不正が横行するアメリカ大統領選挙 (2004年10月8日の「田中宇の国際ニュース解説」)

http://tanakanews.com/e1008election.htm

だが、この投票機はバタフライ方式よりもっとひどい間違いを起こす可能性があり、選挙不正もやりやすいという指摘があちこちから出ている。電子投票機による投票では多くの場合、紙(投票用紙)に結果を出力することをしないため、コンピューター上で不正が行われた疑いを持たれた場合でも、再開票を行うことができず、不正の「やり得」になってしまう。そのへんの事情を分かっている人々は、旧来の用紙を使った方法で行われている不在者投票の方が安全だと考えている。

(略)

電子式投票機で不正がしやすい問題については、ニューヨークタイムスがキャンペーン的な批判記事展開をしている。その中の一本によると、投票機の不正防止策は、ラスベガスで使われているスロットマシンよりもはるかにずさんにしか行われていない。

(略)

電子式投票機を使う場合でも、投票時に投票機の横から投票結果を印字した紙を出力し、それを別途投票箱に入れておけば、不正の疑惑があったとき、投票箱の中の票数を数えて計算することで、正しい選挙結果を把握し直すことができる。だがフロリダ州を含む全米の多くの場所では、紙による出力を行っておらず、投票機で不正が行われたとしても、それを追及する方法がない。投票機メーカーは「紙による出力は煩雑なだけで意味がない」と主張し、共和党系の各州政府も、紙の出力に消極的である。一方、民主党が比較的強いカリフォルニア州では、投票機を使う場合は必ず紙の出力を伴わなければならないと定めた新法を成立させている(ただし実施は2006年から)。

☆アメリカで大規模な選挙不正が行われている? (2003年8月19日の「田中宇の国際ニュース解説」)

http://tanakanews.com/d0819votemachine.htm

昨年の段階で、全米で行われた選挙の全投票の約2割が、ディーボルド社などいくつかの会社が開発した電子投票システムによって行われている。1人分ずつの電子投票の結果を紙に印字して集計することで、電子システムに不正がなかったかどうかを確認する方法も推奨されたが、アメリカの地方政府の多くが財政難に陥っている昨今、より多くのお金がかかる印字方式を併用する地域は少ない。電子投票は、不正疑惑があっても、開票作業のやり直しができない状態になっている。
引用なし
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC; ja-JP; rv:1.0.2) Gecko/20030208 Netscape/7.02@122x211x127x183.ap122.ftth.ucom.ne.jp>

■戸田は電子投票絶対反対!しかし自公民合意で来年導入可能に。これはヤバイ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 07/12/9(日) 8:27 -
  
 戸田は電子投票に絶対反対だ。
 「現状の技術ではトラブルが多いから早急な電子化は避けるべき」というのではなく、
そもそも論からして反対である。

1:電子投票賛成推進論の根本は、「投票結果がすぐ分かる!それは良い事だ!」論であ
 り、そこを扇動して投票操作と利権づくりがされようとしている。

2:電子投票による「投票操作」・「証拠を残さず検証できない不正」の明々白々な危険
 の存在と、「開票作業に人手と時間をかける」事のバランスを、議会制民主主義の原則
 保持の観点から計れば、前者の危険を冒す事は絶対に許されない事だ。

3:しかも日本の場合、開票結果が出るのは投票日即日夜、翌日になるのは極く例外で  翌々日以降になる事は皆無に近い、という現実があるのであって、「これでも遅〜い!
 投票締め切り後1時間くらいで結果が出なくちゃ嫌!」と言うのは、単なる我が儘勝
 手、民主主義の原則をわきまえないアホウに過ぎない。
  例えて言うのならば、「お前は神田うのか!」
  何でも「レンジでチン!」式にすぐに結果が出てこないとキレてしまう、という「我
 慢の出来ない子供たち」をたしなめる資格が全然ない「子ども大人」である。
  もともと開票結果など、判明するのが1日後でも2日後でも、全然問題無いことなの
 だ。何よりも大事な事は正確である事だ。

4:電子投票では不正操作をしても証拠が残らない・検証ができない、とういう点で紙の
 投票用紙方式より決定的・致命的に劣る。

5:「誰が誰に投票したか」という絶対不可侵であるべき「投票の秘密」が侵される危険
 性も明白に存在する。
 「自宅でも、職場からでも投票できる」という「将来性」は、その危険に直結してい
 る。

6:「投票所に行くのが大変だ(だから街頭コンビニでも自宅でもできる電子投票で)」
 という論に対しては、日本ぐらい投票所が身近にある国は少ないよ、それで不足不十分
 なな部分(特に障害者・歩行困難な高齢者など)は、人間に対する優しさと民主主義へ
 の熱意を持って郵便投票・出前投票等々を工夫拡充すればよい事である。
  その方面で人手予算を使っても、電子投票導入よりも経費負担ははるかに少ない。

7:実際に電子投票が導入されたら、権力側は「誰が見ても不自然な票操作」はすぐには
 しないだろう。当分は国民をなじませて、ここぞ、という時にマスコミ操作と連動して
 操作するだろう。
  それが「憲法改悪」や「共謀罪法成立」に直結する選挙だったら・・・・
 「取り返しのつかない」結果がもたらされるだろう。
  その時には「先日の選挙結果は操作疑惑濃厚だ!」と発言する事自体が逮捕弾圧に直
 結する社会になってしまっているだろう。
  
■繰り返し何度でも言うが、「紙の投票より電子投票の方が利点がある」と考える事自体
 が誤りであり愚かなのだ。
 「電子投票してみたい」と考える事自体、誤りであり愚かである。
  考えるべきは「不正のできない電子投票システム」ではなくて、紙の投票用紙方式を
 いかに充実させていくべきかだ。
  (権力側をチェックする意味では電子投票システムの研究は必要だが、不正のできな
   い電子投票システム」構築自体は幻想であって、権力側に取り込まれるか加担して
   しまうもの)

  今でも十分にせっかちで、正確な点検よりも公表速度を急ぎすぎる日本の選挙、これ
 以上急いでどこへ行く?

★しっかりした点検こそが大事、という実例
 2000年6/25衆院選挙開票作業で、戸田が100票単位の集計間違いを発見!
 7/6本会議一般質問 6,6/25衆院選挙開票作業での問題点とその改善方法について
 http://www.hige-toda.com/_mado05/2000/2000-6/7-6ippan-touben.htm
 私自身が比例区投票の開票立会人の一人として立ち会った事実に基づいて、以下に質問
 します。

第3点;「職員による3重のチェック」を経て開票立会人の所に持ってこられたはずであ
    るにも関わらず、「自民党の100票束5コの中になんと自由党の100票束1コが混
    じっていた」ことに引き続き、「自民党の100票束の中に明瞭に民主党と書かれた
    ものが12〜3票混じっていた」という重大なミスが2件もあったことを私が発見し
    ております。
     こういう事は本来あってはならないはずのことであり、集計作業のチェック体
    制と担当職員の意識に問題があると言わざるを得ません。
    選管の責任と改善方法について、お聞かせ下さい。

この項目の最後に;こういうミスが起こる背景として、どうしても無意識の内にでも、
         テレビ速報などを意識して開票結果をせかされる心理になりがちでは
         ないか、ということや、開票作業を行う市職員がみな翌朝9時からの
         通常勤務を控えていること、人によっては投票立ち会いも含めた長時
         間勤務などによる疲労なども原因しているのではないでしょうか。
         選管の見解をお聞かせ下さい。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
阿修羅掲示板:国政選挙で電子投票、自公民が合意…来年導入可能に
   http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/937.html
        投稿者 rand 日時 2007 年 12 月 06 日 11:19:02: vXAQEWfi3V9qE
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071206-00000001-yom-pol
12月6日3時20分配信 読売新聞
 自民、公明両党と民主党は5日、電子投票を国政選挙に導入するための公職選挙法特例法改正案を今国会中に成立させることで合意した。

 7日の衆院政治倫理確立・公選法改正特別委員会で採決し、11日の本会議で可決、参院に送る運びだ。現在、電子投票は一部の地方選挙で実施されている。与野党は電子投票を国政選挙に広げることで、開票時間の大幅な短縮や、無効票の解消などを図りたい考えだ。改正案の施行日は2008年1月1日。次の衆院選では一部の自治体で電子投票が実施される可能性がある。

 電子投票は、有権者が投票用紙に候補者の名前を書く「自書式」の代わりに、投票所に置かれたタッチパネル式などの電子投票機を操作し、画面に表示された候補者名などを選んで投票する仕組み。

最終更新:12月6日3時20分

電子投票システムの不正をどの様に検証するのでしょう?
選択結果を印刷し、投票箱(検証箱?)に入れておき、疑わしい結果のときは、再開票?
少なくとも電子データだけにしておくことだけは、しないで欲しい。
プログラムによる不正は、解明できない可能性がある。
終了時点で、正常なプログラムに置き換えてしまえば、まずばれない。
目に見えないものを軽々しく信じないほうがよいと思う。
米国のような後で検証できない状況だけは、避けましょう。
選挙は、不正が付き物です。どう防ぐかも議論させましょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@i222-150-202-52.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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