ちょいマジ掲示板

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●疲れと消防議会準備その他で投稿滞ってますが、もうすぐ凄ネタ投稿を再開します 戸田 13/12/24(火) 7:46
◇まずは本日締め切りの「議会だより:質問&答弁原稿」378文字に取りかかります! 戸田 13/12/26(木) 13:17
★よしっ、原稿完成!今回も芸術的にピッタリ27行。光亜の接待旅行の実態にも触れて 戸田 13/12/26(木) 15:53
12/20、それは過去最高の「大論戦本会議」だった!光亜接待旅行バクロでマスコミも! 戸田 14/1/8(水) 1:34
◇19日/20日:賛成/反対構造が議案毎に多様化!自民党は会派拘束せずの画期策も! 戸田 13/12/27(金) 12:39
★戸田質問1:悲惨な副作用の危険がある子宮頸がんワクチンについて:工夫された構成 戸田 13/12/28(土) 10:12
△下地保健福祉部長の答弁(14分):問題点を大幅に認める!推進した議員名も公表! 戸田 13/12/28(土) 11:34
▲門真では意識不明や過呼吸など3例発生!(幸いすぐ回復したが。文教委で明らかに) 戸田 13/12/28(土) 13:03
★戸田質問2;金川建設に「厳重注意」文書を出したことについて(亀田課長の責任も) 戸田 13/12/28(土) 13:26
△森本総務部長と中野都市建設部長の答弁:ウソつき金川建設への厳重注意を公表! 戸田 13/12/28(土) 14:02
★戸田質問3;北島のジェイウェーブ社や川端建設等の違法建築と都市建設部の無能無策 戸田 13/12/28(土) 15:13
△森本総務部長と中野都市建設部長の答弁:違法建築の調査も指導も何もせず放置の実態 戸田 13/12/28(土) 15:56
☆戸田質問4:光亜興産問題:★視察サボりの不正出張=高級ホテルで宴会宿泊し観光! 戸田 13/12/28(土) 16:22
△森本総務部長と中野都市建設部長の答弁:★ついに公務さぼり観光を不適切と認定! 戸田 13/12/29(日) 5:00
■戸田の怒りの再質問!腐りきった無能無策集団=都市建設部の実態暴露し研修改造要求 戸田 13/12/29(日) 6:12
△森本総務部長の答弁:都市建設部全体への特別研修の方向性を示した。当然だろ! 戸田 13/12/29(日) 6:24

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この書き込みは管理人によって削除されました。(14/1/8(水) 1:35)
引用なし
<@>

●疲れと消防議会準備その他で投稿滞ってますが、もうすぐ凄ネタ投稿を再開します
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/24(火) 7:46 -
  
 12月議会報告が質問原稿紹介という単純作業も含めて滞ってます。
 12月議会での追及ネタがこれまでの議会で最高なほどに多くて、それへの対処作業も多くて頭と体の疲れがかなり出ました。
 
 それと12/25(明日!)の消防議会に向けた作業もあり、さらに他に「早急にやってしまわないといけない作業」もあって、12月議会関係の投稿が滞っている次第です。

 そっちの諸作業を片づけつつ、12/25の消防議会が終わったあたりから、12月議会報告の投稿を再開していくので、今少しお待ち下さい。

 光亜興産と渡部氏らの癒着=接待供応問題でのアッと驚く投稿もあります。期待して下さい。
 それでは。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-128.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇まずは本日締め切りの「議会だより:質問&答弁原稿」378文字に取りかかります!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/26(木) 13:17 -
  
 消防議会報告が一通り終わったので、次は本日12/26締め切りの「議会だより用原稿」(一般質問とそれへの答弁概要を378文字以内で紹介する)に取りかかります。

 来年2/1に市広報と併せて全戸配布される「議会だより」
 市民が目にする時期も考え合わせ、わずか378字以内で、質問答弁のどこをどう採り上
げるのが良いのか、いつも真剣に考えます。

 この12月議会、当初は「金川建設への連続批判」として「厳重注意」文書が10/15に出された件のみ採り上げるつもりだった。
 しかし、11月になって「ジェイウェーブ社の違法建築問題」が重大事案として明るみに出て、これとの2本立てにしようと思った。

 しかしさらに、川端建設のもっと悪質な違法建築や建築指導課のとんでない無能無策ぶりが浮かび上がってきた。

 その上に、12月に入って、「光亜興産と都市建設部幹部との供応接待旅行」問題が大きく浮かび上がってきた。
 この件はついに、「2007年福岡市での総会後に山口県湯本温泉の高級ホテルに移動して宴会・宿泊し、翌日の福岡市周辺での公務視察をサボって萩市など観光して帰阪した」という、
 1)日帰りすべきなのに不当に宿泊した宿泊費詐取、
 2)公務視察しないのなら翌日出勤すべきなのに観光三昧で不当に欠勤した業務懈怠
    と出張手当詐取
 3)総会翌日の視察に参加するかのように出張申請を出した虚偽申請・報告、

の3大不正を浮かび上がらせた!

◆そして「光亜興産と都市建設部の供応接待問題」は、今後も毎日新聞などのマスコミで
 追加報道されて、門真市の衝撃を与える可能性が非常に大きい。

・・・・・以上の事を総合的に考えると、「378字以内」という僅かな字数では、今回は
<一般質問4:光亜興産と都市建設部職員の接待や天下り問題について> の部分に的を絞って作るしかなさそうだ。

・・・・そういう方針で、今から「14字×27行=378文字以内」文書の作成に取りかかる。
 これは一言一句、どういう言葉を使って制限字数ぴったりに押さえるか、非常に神経を使う作業である。

・・・・・と、前振りはこれくらいにして、作文作業にかかろう。

 参考までに、「9月議会の議会だより用原稿」を以下の紹介しておく。
    ↓↓↓
件名:遅れてすみません。議会だより原稿10/8送信(戸田) 
本文:

遅れてすみません。
議会だより原稿を送ります。
14字×27行=378文字以内

(今回も芸術的にピッタリ規定
行いっぱい!)
ーーーーーーーーーーーーーー
戸田ひさよし 無所属・革命21

12345678901234

 (小見出し)
不良企業=金川建設を不当
に免罪したことについて
    について

問:糸さん側弁護士が審査会答
申について「中立的な文書と思
えない。処分の基礎たる認定事
実及びその根拠資料に欠如や誤
りがあるので修正すべき」と市
に述べたことをどう考えるか?

答:一定、重く受け止めなけれ
ばいけないものと考えている。

↑↑ーー11行ーーーーーーー

問:中央小工事に関わる金川建
設の2つの不正行為(1.2人の
男に脅されて1次下請けのイケ
ダ社の下請に入れさせ、彼らに
「口利きの報酬」として証拠が
あるだけでも約480万円、弁
護士推定では約600万円の不
当利得を与えた「社会通念に反
する行為」・2.市の質問に対し

↑↑ーー20行ーーーーーーー

虚偽の回答文書を出した)は指
命業者として許されないことで
あり、10月中に処分を出すべ
きではないか?

答:文書交付を含む何××××
らかの措置を近々に行××××
ってまいりたい。  ××××

↑↑ーー27行ーーーーーーー

以上、27行。
××××部分はイラスト

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-240.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★よしっ、原稿完成!今回も芸術的にピッタリ27行。光亜の接待旅行の実態にも触れて
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/26(木) 15:53 -
  
 さっきメールで送信した完成原稿を紹介します。

 光亜興産の接待旅行の実態を出したこと、特に2007年の「山口県湯本温泉の高級ホテル
での宴会宿泊と翌日の萩市観光」を記載した事(字数制限で書けなかったが、ホテル名は
「大谷山荘」だ)と、「都市建設部の渡部元部長や山下元課長」、と名前を出した意義は大きい。

 また、「光亜そばのラウンジでの接待飲食情報も様々ある」と書いたのは、市民からの今後(議会だより発行の2/1以降)の情報提供効果も狙っての事だ。

 ※見出し部分の「について」が2行同じなのは、見出し文字の大きさ規定で2行分を
  取る事になるため
  ↓↓↓
件名:議会だより原稿12/26送信(ワードも添付で)(戸田)12/26(木)2:28送信

本文:

議会だより原稿を送ります。
14字×27行=378文字以内

(今回も芸術的にピッタリ規定
行いっぱい!)
ーーーーーーーーーーーーーー
戸田ひさよし 無所属・革命21

12345678901234

 (小見出し)
光亜興産と都市建設部職員
の接待や天下り問題について
         について

問:光亜興産会長を長とする「
門真市石原東・大倉西地区共同
整備事業組合」の全国規模の「
三部会総会」への参加に際し、
都市建設部の渡部元部長や山下
元課長が08年まで公務出張同行
したが、実は総会翌日の視察に
は参加せず、光亜興産社員一行
と観光をするのが常だった。こ
れは公務の偽りではないか?

↑↑ーー10行ーーーーーーー
答:決裁内容と異なる行動で、
その報告もなかったため不適切
であり、公務の不履行は職務専
念義務違反にあたると考えます。

↑↑ーー14行ーーーーーーー

問:07年に、2氏は視察をしな
いのなら福岡市での総会後日帰
りすべきなのに、山口県湯本温
泉の高級ホテルまで行って光亜
一行と宿泊宴会し、翌日萩市観
光もした。光亜そばのラウンジ
での接待飲食情報も様々ある。
 これらの出張費・宿泊費詐取
や供応接待の疑惑を綿密に調査
すべきだが、どうか?

↑↑ーー24行ーーーーーーー

答:現在の調査を踏ま××××
え、改めて調査を行う××××
ことを考えています。××××

↑↑ーー27行ーーーーーーー

以上、27行。
××××部分はイラスト
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-89-49.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇19日/20日:賛成/反対構造が議案毎に多様化!自民党は会派拘束せずの画期策も!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/27(金) 12:39 -
  
 今議会ではいくつかの議案について、賛成/反対の組み合わせがめまぐるしく変わった。
自民党などは共産党提唱の難病支援意見書に対して「賛成:土山、反対:佐藤・中道」と分裂し、「会派拘束の解除」という門真市議会50年の中で前例の無い画期策を実施した!

 これは議案について各議員それぞれの責任で判断する、という「是々非々議会」に一歩
近付いた事として評価されるべき事だ。

 各会派構成については、市議会HPの
http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/shigi_kosei.html を見て欲しい。
 会派人数だけ示すと、
  ・公明党    :7(ただし採決では平岡議長除外なので6人)
  ・自民党    :3、
  ・門真市民クラブ:3、
  ・緑風クラブ  :4、
  ・共産党    :4、
  ・無所属(戸田) :1 
               (この文の最後に会派と議員氏名を記載する)
 どれほど多様な賛否行動になったかを以下に示す。
   ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 12/19(木)本会議(市長上程議案の採決)
       ※いずれも平岡久美子議長(公明党)は採決数に入っていない。

★議案第64号:門真市自治基本条例の制定(可決)
  賛成17人:公明党、自民党、門真市民クラブ、共産党(問題指摘の賛成討論あり)
      戸田(積極賛成の討論で、共産党の冷淡さと緑風クラブのネットウヨばりの
          反対姿勢を厳しく批判)
 
  反対4人:緑風クラブ(●吉水議員が、ネットウヨばりの馬鹿げた反対論をぶつ!)
        「最高規範性と書いているから憲法違反だ」とか、「特定目的団体が市
         政を牛耳る糸口になる」等々の、在特会や日本会議らの極右勢力が全
         国展開している馬鹿主張をそのもの!
          緑風クラブが極右・ヘイトスピーチ勢力につながりを持っている事
         が判明した!(・・・この問題は別途特集して取り上げていく)

◎議案第66号:門真市事務分掌条例の全部改正(可決)(いわゆる「機構改革案」)
  賛成16人:公明党、自民党、門真市民クラブ、緑風クラブ
 
  反対5人:共産党(反対討論あり。内容全てに反対)
       戸田(反対討論の中で、子ども関係部署を教育委員会に一本化する事と上
           下水道部署の一体化には賛成するが、環境事業部の廃止=市民生
           活部への統合には断固反対だから、議案に反対と示す)

◎来春の消費税値上げ8%化への対応に関する書議案(可決)
  議案第67号:門真市下水道条例の一部改正について
  議案第68号:門真市水道条例の一部改正について
  議案第69号:平成25年度門真市一般会計補正予算(第5号)
  議案第70号:平成25年度門真市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
  議案第72号:平成25年度門真市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)
  議案第73号:平成25年度門真市水道事業会計補正予算(第1号)

  賛成16人:公明党、自民党、門真市民クラブ、緑風クラブ
  反対5人:共産党(反対討論。消費税値上げへの安易で先走った対応だから)
       戸田 (反対討論。8%化が動かない状況で実務的にやむを得ない事情は
           分かるが、消費税値上げに反対する多くの市民の気持ちを代弁し
           て、反対を表明する)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 12/20(金)本会議(議員上程議案の採決)
       ※いずれも平岡久美子議長(公明党)は採決数に入っていない。

◆「難病対策充実の意見書」(共産党発案)・・・・可決
 (http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/pdf/gikai50-2504.pdf の後半に全文)

  賛成13人:共産党(賛成討論。公明党の反対討論内容を厳しく批判)、
       門真市民クラブ、緑風クラブ、自民党との土山議員
       戸田(賛成討論。公明党のかたくなな反共産党姿勢を穏和に諫め、歩み寄
           りを求る内容で。)
 
  反対8人:公明党(春田議員が「公明党と政府の難病対策の進展」を出して意見書内
           容を批判して、「賛同しかねる」と反対討論)
       自民党の佐藤議員・中道議員

▲「消費税の軽減税率制度導入を求める意見書」(公明党発案)・・・可決
 (http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/pdf/gikai50-2504.pdf の後半に全文)

  賛成16人:公明党、自民党、門真市民クラブ、緑風クラブ
 
  反対5人:共産党(反対討論。政策的な批判、「消費税値上げありき姿勢」批判)
       戸田(反対討論。公明党を「増税・生活破壊で自民党と共同した加害者で
          あることを誤魔化している」、「マッチポンプ的な誤魔化し策」と
          手厳しく批判)
  
■吉水議員への問責決議義:(自公民3派と戸田が提起)・・・可決、
 (http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/pdf/gikai50-2504.pdf の後半に全文)

   1)共産党福田議員の「問責反対」の立場からの「質疑」
      概要は http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-797.html
   2)自民党の佐藤議員の答弁
   3)戸田の答弁(共産党を厳しく批判して大反論!「共産党よ、私を名指しして再
           質疑してみろ!」と締めくくるが、共産党はダンマリして再質疑
           せず!)
   4)吉水議員の「弁明」(問題をすり替えて反省の色無し。逆に「再犯行宣言」に
               等しい事すら述べた!)
   5)共産党の「反対」討論
      概要は http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-797.html
   6)戸田の「賛成」討論(吉水議員と共産党批判の大弁論!)
   7)緑風クラブ五味議員の「反対」討論
   ↓↓↓
  賛成13人:公明党、自民党、門真市民クラブ、戸田
  反対 8人:緑風クラブ、共産党

■吉水問責問題で、戸田が答弁や討論で述べた
   「共産党と緑風クラブの『不純な交友関係』」
 という言葉が共産党と緑風クラブ以外の人々に大受けしていた。

 まさに不可思議な『不純な交友関係』だ。
 ・・・・この問題は別に展開していく。
 
 また、戸田の答弁や討論は「原稿無し」なので、音声動画として再現していくようにする。
(1/10頃には市議会の映像動画が公表されるが、年内公表を目指すので乞うご期待!)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-96-115.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★戸田質問1:悲惨な副作用の危険がある子宮頸がんワクチンについて:工夫された構成
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/28(土) 10:12 -
  
 12/20(金)本会議での戸田の一般質問とそれへの答弁を双方の原稿で紹介する。
 本番ではこの通りにしゃべっている。
  (「時間計測」の部分はしゃべていないが、参考として紹介しておく)
 なお、本番では「第1回め質問を全て言った後に、各担当部長が自分の所管の分を答弁する」という、いわゆる「一括質問・一括答弁方式」で、今回なら総務部長・保健福祉部長・都市建設部長の順に答弁する。

 しかも答弁では戸田の必ずしも質問項目の順に従って答弁を述べるとは限らない。
 原稿無しに聞いている人にはかなり分かりづらくなるので、答弁の時に質問文の一部をしゃべってから答弁したりもする。
 
 そのため戸田HPでは、質問の大項目ごとに編集して「質問」と「答弁」をそれぞれ投稿して分かり易く紹介する。答弁では各小項目Q:に合わせてA:の番号も振っておく。
 他の議員と全く違う戸田質問の特色は、「制限時間内に数多くの質問内容を凝縮している」ため、質問がぶっきらぼうに聞こえる程に「メモ読み上げ的」であることだ。
 それでは以下に。
   ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 14番、無所属・「革命21」の戸田です。まず、
<項目1;悲惨な副作用の危険がある子宮頸がんワクチンについて>

Q1:「子宮頸がんワクチン接種に対して、門真市が助成金を出す」事を議員が求めた質
問・要望について、
  早い順から今議会まで、その時期、議員氏名と会派名を述べて下さい。
  副作用への危惧を示す発言についても述べて下さい。

  また、「子宮頸がんワクチン接種に対して、門真市が助成金を出す」事を求める意見
 書について、
  ・その議会の時期
  ・提案議員の氏名と会派名はどうか? 賛成しなかった議員はいたか?
  ・その賛成議員のうち、今期も門真市議を続けているのは何人か?
                  ・・・0分46秒・・・累計 0分46秒・・・

Q2:重篤な副作用の問題について、市民や学校教職員への啓発・判断材料提供として、
  ・誰にでも起こる可能性がある
  ・その実例の紹介
  ・今の医学では直らず、厳しい苦痛や止まらない痙攣などが続いて、普通の生活が出
    来なくなる場合がある

  といった事を詳しく紹介すべきと思うがどうか?   
   それを市広報2月号に掲載し、市の窓口に置き、学校に配布し、市HPで詳しく載
  せるべきと思うが、どうか?

   今まで市が出してきた副作用情報を見たが、余りにも事の深刻さの伝え方が不十分
  と思うが、どうか?
                 ・・・0分43秒・・・累計 1分29秒・・・

Q3:千葉県野田市の市長が、「子宮頸がんワクチン接種の一時見合わせ」を決めたが、
 その具体を示されたい。

Q4:門真市長も同様の判断をすべきではないか?
   それが子ども達の安全を守る確かな途であり、被害が起こった場合の悲劇や賠償請
  求などを未然に防ぐ途ではないか?

   少なくとも現在は、議員の大勢は「接種中止」か、「積極推奨の中止の継続」を願
  っていると考えるべきではないか?
   9月議会以降、ワクチンの積極的な接種を求めてきた議員はいるか?
                ・・・0分33秒・・・累計 2分02秒・・・

Q5:「重篤な副作用」と認定されたものについて、、
  ・全国で、および大阪府内で、何件か? 府内の発生市町村の数はいくらか?
  ・そのうち、3件以上発生している市町村の名前と件数を挙げられたい。
  ・特に深刻な事例の実態をひとつ、具体的に紹介されたい。

Q6:市が初めて「重篤な副作用」の実例の文章や映像に触れたのはいつか? 
 「政府が「積極推奨の中止」を決めたのは、よほど悲惨な事例が重なったからだろう」
 と推測して、自発的に各方面から情報収集すべきだった、と反省すべきではないか?
                  ・・・0分39秒・・・累計 2分41秒・・・

Q7:現在の日本において、女性が子宮頸がんになっている人口比率は、各年代において
 何%か?

Q8:門真市での公費助成制度について、詳細に説明して下さい。
  ・ワクチンの原価が1本1万2000円と言われている高額なものである事も含めて
                 ・・・0分19秒・・・累計 3分00秒・・・

Q9:以下の11項目指摘は、それぞれ正しいはずだが、市の判断を述べよ。

 1)小中学生女児が子宮頸がんになるとしても、最も早くても数年後に性交渉を行なう
   ようになってからであり、一般的には20年後、30年後である。
 2)一方副作用は、ワクチン接種してすぐにも発生し、重篤な場合は直ちに健康と生活
   が破壊され、一生続いてしまう。
 3)今後、医療技術が進んで子宮頸がん完治率が高められるのは疑いがない。
 4)子宮頸がん死亡者の大半は60才以上の女性で、若い年代は少ない。

 5)ワクチンを打たなくても細胞診検診で99%以上発見でき、初期であればほぼ
  100%完治する。
   子宮がんを防ぐ王道は定期的な検診である。

 6)子宮がんと関わるハイリスクウイルスは15種類あるが、このワクチンで予防でき
   るのは、16型・18型の2種類だけ。
 7)しかも18型は日本人では自然治癒することが多い。

 8)接種後数年間しか効果がない。
 9)正確な子宮けいがんの罹患患者数および死亡数は把握されていない。
   現時点では我が国でのこのワクチン導入の費用対効果の正確な評価は難しい。

 10)このワクチンによって「将来確実に子宮頸がんにならない保証はない」、
 11)副作用被害の確率が、他のワクチンに比べて高い。

            ・・・1分42秒・・・累計 4分42秒・・・
                       項目1:小計: 4分42秒・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※12/12の「質問通告」では、
  ・公明党が推進し共産党も賛同したこのワクチンが、不治の病も含む悲惨な副作用を
    女児に起こしていることの実態について
  ・利権絡みの、効果が疑わしいワクチンであることについて

 と書いたが、本番ではそれらの点は盛り込んでいない。
  その理由は主として、違法建築物問題や光亜興産問題での質問項目が多くなったため
 に、ワクチン問題の質問原稿を簡素化せざるを得なかった事だ。(質問制限時間20分)

  あとひとつの理由は、公明党も含めた議員全体に「ワクチン推進はやばい」という意
 識と今まで推進してきた事への反省意識が広がりかけているようなので、「これ以上強
 く批判する事は控えて、穏健に方向転換を勧めた方がよい」との判断を持ったからだ。

 そういう事も踏まえて、戸田の質問組み立ては非常に良く工夫されたもので、それに従った市の答弁も全国的に非常に画期的なものになっている。

 また、この本会議での質問答弁の前に、12/16文教委での所管事項質問でも取り上げ、それぞれ本番に至るまでに、「質問準備メモ・回答」を膨大に積み重ねている事も大事なポイントだ。(そこらへんは年内に順次紹介していく)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-94-136.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△下地保健福祉部長の答弁(14分):問題点を大幅に認める!推進した議員名も公表!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/28(土) 11:34 -
  
※答弁原稿にはないが、各小項目Q:に合わせてA:の番号も振っておく。
  A9:の部分には戸田質問に対応させて1)、2)・・・も振っておいた。
※本番前に戸田が市に「質問本番メモ」を渡して、市はそれに基づいて「答弁原稿」を作
 って(戸田との事前協議・合意に従って)、市はその原稿通りに答弁する。
  しかし、戸田の方で時間制限に合わせるために「質問本番メモ」の文章を大幅に削っ
 てしゃべる場合がある。
  その場合は答弁の一部に「戸田がしゃべっていない言葉」が含まれてしまう事があ
 る。ま、それは気にしないで欲しい。

★「4分42秒の質問」に対して「14分の答弁」をさせる。・・・・これが戸田流だ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【 保健福祉部長(下地正和)答弁 】

悲惨な副作用の危険がある子宮頸がんワクチンについてであります。

(A8)本市における公費助成制度についてであります。
 子宮頸がんワクチンにつきましては、平成23年4月より任意接種として開始し、一回につき自己負担額1500円、委託医療機関への委託料は14,439円でございました。
 25年4月からは定期接種となったため、本人負担が無料となり委託料は一回につき15,624円でございます。

 接種希望者については、取扱い医療機関に直接予約をしていただき、初回接種後6か月以内に3回の接種を受けていただくものでございます。
 契約は、市と市医師会で締結し、受託医療機関から請求書の提出があれば、市から接種委託料として審査の上、直接各医療機関へ支払いを行います。また、接種件数等の実績は大阪府へ報告することとなっております。

 市内の支払い医療機関数は、23年度35か所、24年度は34か所、25年度は26か所となっており、最高支払金額は、3か年合計でございますが、1千103万8千円でございました。
 3ヶ年においての市内医療機関への平均支払金額は201万4千円となっております。
 また、ワクチンの原価は、1本約1万2000円と聞き及んでおります。

(A5)次に、重篤な副反応と認定された件数等についてであります。
 25年10月28日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン副反応検討部会における報告状況によりますと、4月1日から7月31日までの医療機関からの報告数のうち
   重篤数は87件で、
   販売開始からの累計では193件
と把握しております。

 府内の発生件数、発生市町村数につきましては、大阪府へ問い合わせしましたが、副反応報告は、医療機関から、もしくは製造販売業者から国へ直接報告されるものなので、府内の全件数については把握していないとのことでございます。
 また、3件以上発生している市町村についての情報も把握していないとのことでございます。

 重篤副反応の実例につきましては、関東圏の高校1年生の女子が、3回目の接種を終えた1か月後に、両膝が激しく痛みだし、歩けない日もあったとのこと、倦怠感とめまいも出現し、学校も休みがちとなり、約10か所の病院を転々としましたが、原因は分らないままで、国へ補償を申請する予定、という事例が発生しております。

(A6)次に、本市が重篤な副反応の実例を知った時期についてであります。
 6月に積極的な勧奨が差し控えられた時期に、新聞報道やテレビ等でも副反応の実態が報道されたことにより、市の担当所管の中でも情報の共有を図っておりましたが、その後、議員からのご指摘がきっかけで更に被害者団体のHPなども含めた幅広い情報収集を行ないました。

 被害の実情を鑑みると情報の把握には不十分な所があったと認識しております。
 今後は重大な健康被害が発生している場合は、被害者団体のHPなども含めた幅広い情報収集を行なっていくよう、努めてまいりたいと考えます。

(A2)次に、重篤な副反応の問題について、市民や学校教職員への啓発や判断材料の提供についてであります。
 これまでの副反応などの周知につきましては、ホームページにおきまして25年10月28日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の資料を公開するなど、全国でおこっている副反応の症例の公表や、接種後の痛みの診療についての診療機関等の周知に努めてまいりましたが、不十分な点がございました。

 今後につきましては、引き続き市ホームページや広報2月号への掲載も視野に入れて、適切に周知を行うよう努めてまいります。
 また、学校等への配布に関しても、情報共有の強化に努めてまいります。

(A7)次に、現在、日本において子宮頸がんになっている人口比率についてであります。
 子宮頸がんの年齢別罹患率についてはデータがございませんでしたが、
「国民衛生の動向」によります人口10万対の子宮の悪性新生物の年齢別死亡率をもとに百分率に換算いたしますと、
   20歳女性で     0.0003%、
   30歳代は      0.0027%、
   40歳代は      0.0063%、
   50歳代は      0.0115%、
   60歳代は      0.0141%、
   70歳から99歳までは0.0292%
 でございます。

(A9)次に、当ワクチン接種についての各指摘についてであります。
1)厚生科学審議会の予防接種部会当ワクチン作業チームの報告書に記載されている17
 年の疫学状況によりますと、人口10万対の罹患率を百分率に換算いたしますと、
   14歳未満で  0.0%、
   15〜19歳で0.0006%、
   20〜24歳で0.0014%、
   25〜29歳で0.0082%、
   30〜34歳で1.105%
 と年齢があがるにつれ高くなっていき、
 特に罹患率の高い35〜44歳では0.021%くらいになると推計されております。

  25歳以降から急激に上昇し、40歳前後でピークに達するようでございます。
  子宮がん罹患患者数の推移においては、39歳以下の罹患者数の増加が認められてお
 ります。
  議員のご指摘のとおり、小中学生女児年齢での罹患はない状況でございますが、比較
 的若い年齢層から罹患が見られております。

2)また、一部の重篤な副反応については、深刻な問題があると聞き及んでおります。

3)子宮頸がんの完治率につきましては、議員ご指摘のとおり、医療技術の進歩には目覚
 ましいものがあり、完治率が高められる可能性は十分にあると考えております。

4)現在のところ、子宮頸がんの死亡率は、25〜29歳から上昇し始め、50〜69歳で横ば
 いとなったあと、70歳以上で再び上昇傾向がみられるようでございます。
  全体として、子宮がんの死亡率は減少の傾向にあるようですが、内訳としましては、
 子宮頸がんの死亡率は減少し、50〜60歳が好発年齢の子宮体がんが増加しているよう
 でございます。

5)子宮頸がんにつきましては、治癒率の高いがんで、がん細胞の浸潤(しんじゅん)が認
 められない進行期0期の段階であれば、100%治るとのことでございます。
  がんが進行するほど治癒率は低くなりますが、定期的に検診を受診していれば、早期
 のうち、あるいは前がん状態のうちに発見することができます。
  よって、子宮頸がんの場合、定期的な検診受診が非常に有効であると考えております。

6)子宮がんと関わるハイリスクウイルスにつきましては、15種類あるといわれ、
  ・このワクチンで予防できるのは、16型と18型の2種類だけで、
  ・日本人の子宮頸がんの原因は16型・18型・33型・52型・58型が比較的多
    く、16型・18型と合わせて全体の約60%となっています。

8)当ワクチンには、現在サーバリックスとガーダシルの2種類があり、
  ・サーバリックスにつきましては、メーカーの添付文書に書かれております予防効果
   の持続期間は、現在8.4年となっております。
    まだ、研究途上でありますので、確立した数字ではございません。

  ・ガーダシルにつきましては、サーバリックスの使用された以降に販売が開始されま
   したので、サーバリックス同様にまだ確立した数字はございません。

10)当ワクチン導入の費用対効果と他のワクチンの副反応の発生頻度との比較についてで
 あります。
  国立感染症研究所が作成したこのワクチンに関するファクトシートでは
  「正確な子宮頸がんの罹患患者数および死亡数は把握されていない。
   また子宮頸がんに検出されるウィルス16型、18型の正確な割合も確定していな
   い。
    そのため現時点では我が国でのこのワクチン導入の費用対効果の正確な評価は難
   しい」
 と表記されています。
  また、議員ご指摘のとおり
   「接種によって将来確実に子宮頸がんにならない保証はない」
 と、当ワクチンの添付文書に記載されております。

11)6月14日の国の厚生科学審議会の資料によります副反応の報告件数につきましては、
 100万接種にあたり
   サーバリックス:245.1件、
   ガーダシル  :155.7件、
   ヒブ     : 63.8件、
   小児用肺炎球菌: 89.1件、
   不活化ポリオ : 23.8件、
   4種混合   : 13.5件、
   日本脳炎   : 67.4件、
   インフルエンザ:  7.5件
 となっており、他のワクチンに比べて副反応件数は多くなっております。

(A1)次に、当該ワクチンへの助成を求める質問、もしくは要望についてであります。

 22年3月議会で公明党の村田議員、同年9月議会で公明党の高橋議員、
   12月議会で共産党亀井議員と公明党の高橋議員、
 23年3月議会で公明党の風議員、6月議会で公明党の高橋議員、
   10月の決算特別委員会で公明党の高橋議員、
 24年3月議会で公明党の春田議員、共産党の井上議員が発言されています。

 また、副作用への危惧を示す発言については、
  25年6月議会で公明党の高橋議員、
   同年12月議会の民生常任委員会で、公明党の高橋議員、共産党の井上議員、
           文教常任委員会で戸田議員が発言されています。

 また、「子宮頸がんの予防措置実施の推進を求める意見書」が出されたのは、22年9月議会で、提出者は、
   新政クラブの林議員、土山議員、
   公明党の鳥谷議員、平岡議員、
   共産党の福田議員、
   緑風の吉水議員、
   門真市民クラブの日高議員
 でございました。
 当時在籍の全議員が賛成され、そのうち15名が現在在籍されております。

(A3)次に、野田市が行った当ワクチン接種の見合わせについてであります。
 野田市では、市が独自に接種を見合わせることができないかを検討しましたが、当予防接種が予防接種法における定期接種でありますことから接種を拒むことはできないものの、
独自対応として、
  ・保健センターの職員らが約40の医療機関を個別訪問し、市の方針を説明し
  ・接種希望者がいた場合には、事前に保健センターにて一定の手続きをするよう説明
    を依頼し、
  ・保健センターにおいては、子宮頸がんワクチン接種希望者に対しまして、
    市の保健師からワクチンに関する副反応等について十分な説明を行い、
    保護者から同意書に署名をいただき、
    医療機関で再度説明を行ったうえで、子宮頸がんワクチンの接種をされるよう、
   2か所での説明体制をとったとのことでございます。

 これは、接種の一時見合わせの周知から漏れた対象者がいた場合にも正しく情報が行きわたるよう徹底したものでございます。

 なお、これは永続的な接種取り止めを決定したということではなく、国が専門家による評価を行い、積極的な勧奨の再開の是非を改めて判断するまで、一時見合わせ措置を継続と判断されたものでございます。

(A4)次に、本市市長も野田市長と同様な判断をすべきではないかについてであります。
 本市といたしましては、国の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会における調査研究結果による方針決定や他市の動向も踏まえ、今後につきましては、庁内で鋭意検討を進めて参ります。

 また、議員各位のご意向については詳細には存じ上げませんが、9月議会以降にワクチンの積極的な接種勧奨を求めてこられた議員はおられません。

 6月議会にて、公明党の高橋議員より市内での副反応の状況についてのご質問をいただきましたが、それ以降、ワクチンの副反応を危惧される議員がおられることは実感しておりますが、今後もご意見をうかがってまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※ワクチン接種を推進した門真市議の氏名・会派名を挙げさせたのは、各議員に責任を
 自覚して欲しいから。
  (12/16文教委所管事項質問で、教委にそれを言わせようとしたが、「本来は所管外の
   問題だから」という口実でどうしても言おうとしないので、戸田が質問の中で列挙
   する形にした。)
 「批判的文脈の中で議員氏名を挙げる」事を市当局は非常に嫌がるものだが、戸田に迫
 られたら所管部署としては答えを逃げるわけにいかない。・・・・これも戸田流!

※子宮頸がんワクチンの接種推進を「最も初めに、最も頻繁に訴えてきた」のが公明党の
 高橋議員だが、その高橋さんが副反応の状況について最も早く、今年の6月議会で質問
 していた事は(当然危惧感を持ってのこと)、少し救われる思いがする。
  深い突っ込みでは無かったし、この12月議会で突っ込んだ質問をしてくれればもっと
 良かったのだが、今後の高橋議員ら門真市公明党の方針転換に期待したい。
 (横浜市議の公明党議員に倣ってもらいたい)

◆12/16文教委質問も含めて、
  「もし門真市で重篤な副作用事例が発生したら、推進した議員達は被害者から一生
   恨まれるよ、責任追及されるよ。その場面を想像してみて欲しい」
 という戸田の啓発は、全部の議員達に相当効いていると思う。

  市教委も含めた市当局者、担当職員達にも
   「被害者が出てしまって、記者会見せざるを得なくなった時の光景」や、
   「被害者と親から『健康を返してくれ!』と責められてうなだれる光景」
 を想像させて啓発してきた。
  誰だってそんな立場に立ちたくないから、これもかなり効いているはずだ。

・・・・だから、戸田の12月議会質問によって、門真市では2度と子宮頸がんワクチン
 接種の推進に梶を切る事は無いと思う。
  仮に政府が「推奨再開」の指示命令を出したとしても、「面従腹背」的に、重篤な副
 作用の実例をしっかり紹介する事などによって、ワクチン接種する気にならないように
 していくだろう。

 ・・・・もともと「普通に考えれば誰でも金を積んでもらっても打つ気になれない」
  ほど有害無益(不利益無限大、利益極小)のワクチンだし、そんなワクチンのために
  悲劇・非難・訴訟を抱え込まされるのは行政として絶対に避けたい事なのだから!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-22.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲門真では意識不明や過呼吸など3例発生!(幸いすぐ回復したが。文教委で明らかに)
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/28(土) 13:03 -
  
 門真市では、「接種直後に意識不明に!」とか「接種翌朝に運動したら過呼吸に!」とかの「不具合」例が3つ発生していた!
 幸い、翌日にはすっかり回復して、その後何の異常も無いのでホッとする。
 これを「ワクチンそのものの副作用」と断言するのは難しい。実際、門真市医師会は「副作用」とは判断していない。

 しかし「意識不明」とか「過呼吸」の例は、「筋肉注射が原因」ではなく、「子宮頸がんワクチンそのものの副作用」と考えるべきではないだろうか?
 「重篤な副作用」はこのワクチンを打った場合に「どこでも、誰にでも起こり得る」事
であり、門真市で大事に至らなかったのは本当にラッキーだったと考えるべきだ。

 門真市での具体例を、12/16文教委での戸田の所管事項質問・答弁原稿の抜粋で紹介するので、ぜひ読んで欲しい。文末でポイント解説もしておく。
   ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
 12/16文教委での戸田の所管事項質問:
 <教委指示で学校が関わった子宮頸がんワクチンの問題について> (抜粋)

Q14:「門真市内の女子小中学生に子宮頸がんワクチンを打った」事について、
 1)いつといつ、・どこで、打ったのか、
   (学校で打つのか、各児童が医院に行って打ったのか?)
 2)(再度聞くが)ワクチン接種の費用分担はどうなっているのか?

A14:子宮頸がんワクチンをはじめとする予防接種については、学校では実施しておりま
 せん。各児童・生徒が予防接種委託医療機関にて接種しております。
  費用分担としましては、23年4月に本人負担が1,500円で一人一回につき14,439円を助
 成し、25年4月に本人負担が無料となり一人一回につき15,624円を助成しております。

   
Q15:接種後に不具合が起きた3人それぞれの症状とその後の状況を答えて下さい。

A15:
 1)次の日運動を控えるように言われていたが、接種の翌日にクラブ(バレー部)の朝
  練に参加し、その際、急な痛みに本人が驚いたことが原因で過呼吸となりました。
   至急保護者に連絡しタクシーで病院へ搬送し点滴による治療を受け、その後元気に
  なり学校に戻り授業に参加したとのことです。

 2)接種部位が翌日に痛み出し、学校から帰宅後に病院へ行った。

 3)接種後病院内で一時的に意識を失ったが、しばらくして意識は戻りその後は異常な
  し。


Q16:それは、誰が(どの機関が)、どのように把握したのか?
Q17:その3ケースは、どこからどこに、どのように報告されたのか?

A16、A17:
 1番目の事例は、学校が把握し市教育委員会へ報告があったものです。
 2番目の事例については、発生時に市教育委員会は把握しておりませんでしたが、
   健康増進課が医師会から情報収集し市教育委員会はその結果について報告を受けた
   ものです。
 また、3番目の事例の詳細な内容については、
   12/11に戸田議員の指摘を受け、健康増進課に問い合わせし確認したものです。


Q18:子宮頸がんワクチンの場合は、各学校に「ワクチン接種を契機とした児童生徒の不
  具合」について、小さな事でも情報収集して教委に上げるよう、指示し、
  かつ、集約した全体情報を各学校にも共有させて状況把握させるべきではないか?

A18:子宮頸がんワクチンの接種による副作用の事例につきましては、先に答弁申し上げ
 た事例以外は把握しておりませんが、今後児童生徒の状況を把握するとともに、関係部
 局と連携しながら必要な情報を提供してまいります。


Q19:門真市の女児に重篤な副作用が起こった場合、
  ・案内を渡した学校の先生
  ・ワクチンを打った医師や医療機関、
  ・門真市の市長や教育委員会や行政職員
  ・ワクチンへの助成金制度を推奨した議員

 などが被害者から激しく恨まれてしまう事になるのではないか?
  また、賠償請求されたりするのではないか?

A19:門真市の女児に重篤な副作用が起こった場合には、被害者感情やその責任の所在に
  ついて様々なケースがあるものと考えられますが、今後、国府の動向を踏まえ関係部
  局との連携を図り、市教育委員会として正確な情報把握に努めるとともに、学校に対
  し正確な情報提供に努めてまいります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  【 重要なポイント 】 

★1:「ワクチン接種による不具合例」を具体的に明らかにしたのは全国で門真市が初め
 てだ!
  一般質問答弁に述べられているように、大阪府は
    「府内の全件数については把握していない」
 として平然としている! 
 
  その理由は
    「副反応報告は、医療機関から、もしくは製造販売業者から国へ直接報告される
     ものなので、」
 府は関知しないというのだ。
  (行政用語として「副作用」ではなく「副反応」と言うらしいが、変な言葉だ。
   少なくとも「副作用」のように「健康に悪い作用」というイメージが湧かない。
   もしかして「悪いイメージ」が湧きにくいよう、「副反応」と言う言葉を使うのか
   も! )

  「茨木市で重篤な副作用が10件起こった」という山下議員報告は、「いろんなワクチ
 ンを合同しての事」で、「子宮頸がんワクチンだけの重篤副作用が何件かは不明」(=
 「不明」にされたまま!)という実態だった。
 
  まして門真市の答弁は「副作用とは認定されない小さな『不具合』」の公表なのだか
 ら、その意義はものすごく大きい!

  これは12月当初段階では門真市医師会が「市に伝える事まではいいが、議員HPな
 どを通じて公表されるのは承服できない」、と公表に反対していたデータである。
  
  その理由として「個人特定が容易で個人情報にあたる」とか「副作用と誤解される」
 とか、もっと変な理由も挙げて抵抗していた。

  行政は地元医師会やお医者様には「ご協力しただく立場」で、必要以上に弱腰になっ
 てしまうのが常で、だから他の自治体では(戸田が知る限り)どこでも、議員が追及し
 た場合では、「ワクチン副作用の具体例は公表出来ない」としてきたし、ましてや「副
 作用と認定しない単なる不具合」の場合はもっと伏せられてきた。

 ★しかし戸田は違う。そんな「情報隠しの屁理屈抵抗」は許さない。
   「公金を投じて接種したんだから、その結果何が起こったかをしっかり把握するの
    は行政の責務だろ!」
   「公金を受けた側(医療機関)がその結果を市に知らせない、個人情報に配慮した
    やり方でも公表は拒否する、なんて事を言っていいのか?」
  と「税金の使い途の説明責任」論を武器に攻めていく。

   また、「医師会が公表判断の権利を独占するのがおかしいだろ。」
    「まずは公表して、医師会の判断は判断としてそれに付随して述べればいい。
     医師会の判断と違う判断をする人もいるはずなのに、事例を公表しなければ
     判断しようが無いし、不具合が発生した事自体伏せるなんて論外だ」
  と「情報公開の論理」でも攻める。
  
  そういう「戸田流」の成果として、全国で初めて、「副作用と認定しない単なる不具
 合」の場合をも公表させたのだ。
  (自公結託政権が成立させた「秘密保護法」では、こんな事も厚労省によって「特定
   秘密」にされてしまう危険性大!「何を秘密にするか」は、実際には国家官僚の勝
   手なのだから!)

★2:「各学校に、小さな事でも情報収集して教委に上げるようにさせる事」と、
   「教委が集約した全体情報を各学校にも共有させて状況把握させる事」
  の双方を確約させた事も意味は大きい。
   こういう体制を敷く事を議会で公表したのも、おそらく全国で門真市だけだ。

★★つまり、子宮頸がんワクチン問題でも門真市は「全国的な先進行政」に躍り出た、
  ということである。おめでとう!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-96-158.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★戸田質問2;金川建設に「厳重注意」文書を出したことについて(亀田課長の責任も)
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/28(土) 13:26 -
  
 ※子宮頸がんワクチン問題についての諸投稿に時間がかかって、本日午後の作業時間
  が無くなって来たので、これ以降はコメントや注釈を書かずに、原稿のみを投稿して
  いくことにする。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<項目2;金川建設に「厳重注意」文書を出したことについて>

Q1:市が10月15日に「厳重注意」の文書を出したが、その経過と理由を述べ、全文を読
 み上げられたい。
  対象となった事柄の特色は何か?

Q2:8月の「警告処分」に続いて「厳重注意」も出されたが、門真市で今までこのよう
 な事があったか?
                  ・・・0分22秒・・・累計 0分22秒・・・

Q3:この「厳重注意」が、建設業界に対して持つ意味や重さはどういうものか?
   どのように周知されたのか?

Q4:金川建設が「土を掘って埋め戻すと、掘り出した土の2割が余る」という虚偽回答
 を2月に行なって、市や議会を混乱させた事に関して、「7/3回答文」で「あの答えは勘
 違いでした」と、何の謝罪もなくふざけた対応をした。

  その7/3回答文を受け取った亀田営繕住宅課長は、本来は、
   金川建設のデタラメさを厳しく咎め、
   回答文を総務部法務課などにも渡して全体で対応を検討すべきだし、
   「建設工事請負業者審査会」での審査資料に加えねばならないし、
   私にも知らせるのが当然
 であるのに、
 何もせずに、「これで虚偽回答問題は解決した」と処理してしまうという、とんでもな
 い事をやった。

  この件について、行政事例集に失敗事例として記載される事になったはずだが、その
 記載の重要部分を読み上げられたい。
                ・・・1分05秒・・・累計 1分27秒・・・

                     項目1:小計: 4分42秒・・・
                     項目2:小計: 1分27秒・・・
                         合計  6分09秒     ・・・・残り13分51秒      
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-96-158.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△森本総務部長と中野都市建設部長の答弁:ウソつき金川建設への厳重注意を公表!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/28(土) 14:02 -
  
※答弁原稿にはないが、各小項目Q:に合わせてA:の番号も振っておく。

【 総務部長(森本訓史)答弁 】

 金川建設に「厳重注意」文書を出したことについてであります。

(A1)まず、金川建設に対する厳重注意文書の交付に係る経過及び理由についてであり
    ますが、
 8月の警告書交付以降、公共工事の適正な履行を確保する観点から、
   ・本年7月3日の埋戻し土に係る金川建設の回答により、長期間、議会及び市を混
    乱させたこと、及び新たな事実調査を行う事態が生じたこと、
  また、
   ・社会通念上不当な要求の受け入れについての疑義が生じたこと
 は遺憾であるとして、本年10月15日付で金川建設に対して厳重注意文書を交付したも
のであります。

 その全文は、
 「旧門真市立中央小学校撤去工事における貴社及び一次下請業者間のグランド良土埋戻
  し及び整地工事請負契約に関し、場内発生土及び搬入土に係る本市の質問に対して、
  貴社が『土を埋め戻したら掘り出し土の2割が残る』という、全く事実に反する回答
  を口頭及び文書で出し、

   それを5箇月間も維持したことに起因し、本市の事実調査等の実施に混乱を生じさ
  せたこと及びそれに伴う新たな事実調査を行う事態を生じさせたことについて、
  大変遺憾であり、今後は係る事態が生ずることのないよう慎重に対応し、再発防止を
  徹底されたい。

   また、調査の過程において、先の警告書に係る強要未遂事件以外の、工事現場周辺
  住民ではない2名による、工事妨害の可能性を匂わせた威迫的発言を背景にした、
  社会通念に反する下請け要求を貴社が受け入れ、イケダ社に対して損失補填措置を言
  及して2次下請としての受け入れをさせ、2名に多額の口利き料的利益を与えたとい
  う疑惑を生じさせたことは、
 
   軽視できるものではないが、本件工事について、本市では、裁判記録及び貴社への
  面談調査等から、暴力団等による不当要求には該当しないと判断をしている。

   今後については、契約の適正な履行を妨げる社会通念等に照らして合理的な理由が
  認められない不当又は違法な要求、もしくはそれに該当する可能性があると考えられ
  る要求を受けた際には、速やかに市に報告するなど厳正な対応に努められたい。」

としております。

 なお、警告と比べて厳重注意の対象となった事柄の特色につきましては、本市では、裁判記録及び面談調査等から、暴力団等による不当要求には該当しないと判断しているものの、
 社会通念上不当な要求に屈したという疑義を生じさせたことは軽視できるものではない
としている点であります。

(A2)次に、ひとつの工事に関して警告及び厳重注意を出したことについてであります
  が、
   金川建設以外にはございません。

(3)次に、今回の「厳重注意」が持つ意味や重さについてでありますが、
 
 社会通念上不当な要求又は適正な履行を妨げる行為は、不適切であるとの市の考えを明確に表したものであり、暴力団等に限らず、社会通念等に照らして合理的な理由が認められない不当又は違法な要求及びそれに該当する可能性がある要求を受けた際は、速やかに市に報告し厳正に対処するよう求めるものであります。

 また、厳重注意がどのように周知されたのかにつきましては、
 市公共工事に関わる入札参加資格者に対し、ホームページへの掲載等により周知し、
落札業者に同文書を手渡しております。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【 都市建設部長(中野勝利)答弁 】

(A4)行政事例集への記載内容についてであります。
 つきましては、現在作成中のため記載予定でありますが、要約致しますと

「発生までの経過」と致しましては、

 旧中央小撤去工事に係る埋戻し土の調査については、本件工事に係る強要未遂事件の裁判記録及びこれまでの文書調査並びに元請業者等へのヒアリングの結果から、門真市建設工事請負業者審査委員会を25年7月30日及び31日に開催し、その答申を受け、同年8月7日付で当該業者に対して警告を行うことにより、当該調査を終結したものである。

 当該調査については、24年第3回定例会以降、議員より埋戻し土に係る質問がされ、事実確認調査に取り組み、調査過程において架空の埋戻し工事について疑義が発生したことから、24年12月に金川建設に対して文書照会を行ったところ、25年2月に回答があり、

  「既存基礎を撤去する場合、周囲の土を掘削し基礎を取り除くが、その時に発生した
  土量は30%程度増量します、又その土を元に戻すとなれば20%程度残土として残っ
  てしまいます。
   そのため、場内発生土の量が必然的に増加します。
   おおよその範囲、及び埋め戻しに使用された場内発生土等の位置関係は別紙図面の
  通りです。」
との文書回答を収受した。

 25年第2回定例会一般質問において、議員より
  「旧第一中学校解体工事での埋戻し実験によって、土を掘り出して埋め戻したら2割
   ほど残るという金川建設の文書回答が虚偽だった事が明白となったので、当該業者
   に2割残ると言うのなら、その論理的証明と実証を行い、それが出来なければ意図
   的で悪質な虚偽回答として相応の処分をすると迫るべき」
との質問を受け、
 市は
  「当該業者の文書回答について、業者と市の見解に相違があると認識しており、文書
   による論理的な説明を求めてまいりたいと考えている」
と答弁を行った。

 営繕住宅課は、25年6月に金川建設に対して調査文書を送付し、同年7月に
  「20%程度の発生土については、掘削した土の変化率によって増加した土量と周囲の
  花壇、菜園等の土及び校舎1階部分の盛り土を全部合わせた土量の度合いと認識を有
  して回答しました。」
との文書回答を受け、この回答を是とした。

 その後、本件調査は工事完了後に行われたものであり、また、土の性質について述べているもので本件調査に影響する内容でないことから、
  門真市建設工事等入札参加資格停止に関する要綱第3条別表1虚偽記載の要件に該当
  しない
と判断し、営繕住宅課長が本件に係るこれまでの文書回答が課長決裁で処理していたことをもって同様に課長決裁処理し、それらについて、法務課には口頭報告のみ行っていた。

 また、法務課も当該文書の確認を怠っており、審査会報告書案及び資料に含めていなかった。

 同年8月に、同議員より当該調査の進捗についての確認があった際、当該調査を終結した旨を伝えたが、
 ・本件事案に当初より関わってきた議員に対して、当該文書の情報提供をしていなかっ
  た
こと及び、
 ・審査委員会で録音を行わず、
 ・審査委員会資料の時系列表の一部に項目の記載漏れがある
ことについて同議員より指摘があった。

 次に、「発生原因」と致しましては、

 同議員へ情報提供を行わなかったこと及び審査会資料の項目が欠落していたことについては、
  金川建設の25年2月の回答文書の記載内容について議会で質疑され、議員や市に多
 大な労力を割かせているにも関わらず、
  金川建設が本市に対して、全く事実に反する回答を文書にて行い、
  それを約5カ月間も維持したことに起因し、
 市の事実調査等の混乱を生じさせたこと
  及びそれに伴う新たな調査を行う事態が生じた問題性を十分に認識せず、

 ・5カ月後の7月に前言を修正する回答書が、何ら謝罪の記載もなく寄せられたことを
  厳しく追及することもなく、
 ・営繕住宅課長決裁にて処理し、
 ・口頭報告を受けた法務課においても十分に確認を行わず、
 ・回答内容が指名停止要件にかからないとの判断のみを優先し、配慮を怠った
ことに加え、

 ・この案件が重大であり金川建設に関する全ての事象を解決する責務に対する認識に欠
  けていた
ことも一因であった。

 審査会を録音しなかったことについては、
  ・審査会の進行読み原稿を、審査委員会事務局が作成しており、その資料を会議録に
   用いることで、録音の必要はないものと判断してしまったため
であるが、
  ・会議録作成には録音を行う旨のことを18年6月議会において答弁しており、
   議会答弁を遵守する責務を欠くものであった。
 
 本件調査の実施にあたっては、両課それぞれで一定の分担をし、調査を行っていたもの
の、
  ・金川建設の25年7月の回答書が営繕住宅課だけで処理され、
  ・法務課においても十分な確認を行わなかった
こと、また、
  ・「建設工事請負業者審査会」の審議対象とする資料の項目記載漏れ
及び
  ・審査会の録音を行わなかったこと
及び
  本件に関し、
  ・議員より詳細な情報提供を逐次、求められていたにも関わらず、金川建設への事情
   聴取、審査会の開催、警告措置など、8月に同議員に問われるまで全く伝えなかっ
   た
ことは、審査会の公正性を考慮したものではあったが、
  ・結果として、議員に不信の念を抱かせることとなった。

 次に、「再発防止対策」と致しましては、

 回答書に係る事務手続きについては、
  ・門真市事務処理規程第3条の事務処理の原則に基づき、関係部門と十分に協調し、
   意思の疎通を図り、

 審査会での録音については、
  ・事後に十分な確認が行えるよう必ず録音を行う
こととし、
 議会答弁を含め行政事例集の記載についての定期的な研修を実施する。

 また審査会資料中の項目記載漏れ等必要なものの欠落が生じないよう
  ・各所管において、作成者以外の職員で十分な点検及び確認を行う
こととする。

 さらに、議員による詳細な情報提供の求めに際しては、
  ・時期を逸することなく報告等を行い、
  ・請負業者が行う報告書等に虚偽記載があった場合は、関係課と十分協議の上、法令
   に基づき厳正に対処する。

以上が、行政事例集記載予定の内容の要約でございます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※中野部長の「行政事例集への記述予定」部分の答弁については、答弁原稿のままでは
 一文が長くてわかりにくいので、行整理を加えて紹介した。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-252.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★戸田質問3;北島のジェイウェーブ社や川端建設等の違法建築と都市建設部の無能無策
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/28(土) 15:13 -
  
<項目3;北島のジェイウェーブ社や川端建設等の違法建築と都市建設部の無能無策ぶりについて>

Q1:「違法建築物」について詳しく説明されたい。

Q2:ジェイウェーブ社の違法建築物について、
  最初に知った経緯や11月初旬に私の聞き取り・追及を契機に動いた事も含めて、詳し
 く述べられたい。
  私が「12月議会前に撤去命令を出し、遅くとも年度内には撤去実施させるべき」、
 と強く求めているが、どうなっているか?
                  ・・・0分35秒・・・累計 0分35秒・・・

Q3:ジェイウェーブ社は、市に対して
   「国会議員にパイプがある」、
   「市に文書回答しないよう、顧問弁護士から指示されている」等々、
  およそ考えられないようなゴタクを並べる悪質企業だが、

   建築指導課は、同社との対応経過を記録する際に、同社が川端建設などの例を挙げ
  て居直りしていたのに、その具体名を省いて、単に
    「ほかにも違法建築物があるじゃないかと言った」
  という形で書いていた。

   これは重大な情報消去であり、情報の伝達・共有を阻害する行為だ。
   議員に正しい情報を伝えていなかった事の謝罪をし、抜本的改善を確約せよ。
   私のHPアップ以降に、ジェイウェーブ社から抗議的な発言があったようだが、
  ちゃんと内容を記録しているか?
                 ・・・0分43秒・・・累計 1分18秒・・・

Q4:ジェイ社は、「労組と裁判をやっていて金がかかる」とか、「設置に金がかかっ
  た」などを、撤去しない理由に挙げているが、そんな事は市が全く考慮する必要のな
  い事ではないのか?

Q5:ジェイウェーブ社隣の、ダンプ屋さんらしき「福岩興業」や、ガソリンスタンド隣
  の茶色の農機具小屋のような建物、それぞれについて、違法建築の実態など詳しい事
  を示せ。
   建築指導課は、今まで地権者に対して何か働きかけをしたのか?
   これを撤去させる方策と目途を示せ。


Q6:市民プラザ横の「川端建設・建材」の違法建築について、詳しく説明されたい。
   これを撤去させる方策と目途を示せ。 示せないなら、その理由を言え。
   これは20年かそれ以上前から続いているのでないか?
                ・・・0分50秒・・・累計 2分15秒・・・

Q7:川端建設の場合、2011年9月議会での「補正予算で歩道拡張をする議案」の時に、
  実は「長年の違法建築物」であり、「それに約1100万円もの移転補償をする」、」     「その違法建築物は、市の長年の怠慢によって、強制撤去できなくなっている」
 等々の問題が存在していたのに、市はそれらを議案説明時に議員に全く説明しなかっ
 た。

 1)こういう重大な事を議員に知らせずに議案説明する事が許されるのか?
 2)総務部長や総合政策部長は、そういう問題を全然知らされていなかったのか?
    事情を知っている市民から見たら、議員も違法建築物に加担しているように誤解
   されるかもしれない、という危惧は持たなかったのか? 

 3)今後は、議案内容に違法建築物などの問題が存在しないか、ちゃんとチェックし、
  議員に率直に説明するようにすべきではないか?
                 ・・・0分55秒・・・累計 3分05秒・・・

Q8:川端建設は中央小解体工事に2次下請けとして入いっており、しかも違法な過積載
 をしていた事が、18日のテレビ報道でバクロされた不良業者だが、他にも門真市の公共
 工事に下請け参入しているのではないか?
  こういう違法建築・違法行為企業が市の公共工事に入っていてもいいのか? 

Q9:「川端建設の違法建築物に対しては、『時効』になっているので、強制手段を取れ
  ない」、との事だが、「撤去の要請書を出し続けること」は出来るはずだが、どう
  か?
   ほかの「時効物件」についても、同じではないか?


Q10:「川端建設・建材が、違法建築物を撤去しない限り、門真市の公共工事において
  は、参入をいっさい認めない」、との措置を取る事は十分に可能な事でないか?
   公共工事に参入する企業に対して「コンプライアンス」を指導・誘導する気がない
  のか?
                  ・・・0分54秒・・・累計 3分59秒・・・

Q11:「北島の市街化調整区域」は、市が人手も金も投入して再開発の支援をしてきた区
 域だが、そこに違法建築物がゴロゴロしている事について、再開発支援担当の部署は、
 どう考えてきたのか?

 2)地権者のモラルの向上、公明正大なまちづくり、などの観点で違法建築物問題に対
   処する事を全然してこなかったのではないか?
 3)地権者達に「コンプライアンス」を指導・誘導する気があるのか?

 4)市が公費を投じて支援してきた再開発地域の地権者の一部に、違法建築物で収入を
   得る地権者がいる事をどう考えるのか?
    こういう違法行為地権者を放置して公金投入する事が許されると思うのか?
  
 5)今後は、少なくとも、市民プラザ前道路両側区域から実状を把握して、早急に違法
   建築物撤去策を進めるべきと思うが、やる気はあるか?

Q12:違法建築物を使っている企業から地代や税収を得ている地主や市の責任について、
  どう考えるのか?
   「違法行為をしている」、と市が認識している企業から税収を得ても良いのか?
   道義的問題としてはどうか?
                 ・・・1分11秒・・・累計 5分10秒・・・

                     項目1:小計: 4分42秒・・・
                     項目2:小計: 1分27秒・・・
                     項目3:小計: 5分10秒・・・

                         合計  11分19秒     ・・・・残り8分41秒      
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-201-227.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△森本総務部長と中野都市建設部長の答弁:違法建築の調査も指導も何もせず放置の実態
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/28(土) 15:56 -
  
※答弁原稿にはないが、各小項目Q:に合わせてA:の番号も振っておく。

【 総務部長(森本訓史)答弁 】

 次に、北島のジェイウエーブ社や川端建設等の違法建築などについてであります。
 
(A7)まず、議員に対する議案内容の説明についてでありますが、

1)現状におきましては、庁議後に、議員の皆様に対し、議案に関する概要資料の配布並
 びに、担当部局より、常任委員会委員の皆様に議案の詳細な説明をさせていただいてい
 るところであり、議会運営委員会での議案に係る説明は、一定簡略化させていただいて
 おります。

  なお、平成23年9月当時におきましても、庁議後に概要資料の配布を行い、議会運
 営委員会終了後、担当部局より、各議員への詳細な説明を行っていたところでありま
 す。

3)今後におきましても、庁議後における、担当部局が行う議員の皆様への説明の機会に
 おいて、適切な説明に努めてまいりたいと考えております。

2)次に、総務部長や総合政策部長は、そういう問題を全然知らされていなかったのかに
 つきましては、補正予算を検討する段階において、問題点についての議論は行ったもの
 の、道路拡幅を図り、市民プラザの今後の利活用を見据えた上で、国通知の考えに基づ
 き、財産権を保障する必要があるとの判断に至り、予算措置を講じたものであります。
 
  次に、議員も違法建築物に加担しているように誤解されるという危惧を持たなかった
 のかどうかにつきましては、事業実施に必要不可欠となる予算措置を行ったものであ
 り、その説明段階での認識は無かったものであります。

3)また、市は、法令順守を率先する立場からも、議員の皆様に対し、担当部局におい
 て、適切な情報の提供、説明をすべきであると考えております。


(A8)次に、川端建設の下請参入についてでありますが、

 中央小解体工事のガラ運搬業務を金川建設より受託しておりますが、平成23年以降の下請通知書において、工事下請となっているものはございませんでした。
 なお、違法建築企業の市公共工事への参入についてでありますが、下請の選定について、市は介入致しませんが、元請に対し、下請業者への指導も含め、法令遵守を求めているところであります。

(A10)
 また、川端建設は、入札参加資格を有しないため、入札参加停止等により、下請参入を認めない措置を取れず、元請についても、違法建築物に関与する下請を使用する事について、入札参加停止等の措置要件には該当しないものの、法令遵守については重要であると認識しており、元請業者に対し、下請業者への指導も含め、引き続き法令遵守について、注意喚起してまいります。

(A12)次に、違法建築物を使っている企業から地代や税収を得ている地主や市の責任に
  ついてでありますが、
 市税における課税対象及び納税義務者といった課税要件は、地方税法及び門真市税条例に規定されており、行政実例にも示されているとおり、違法建築物であるか否かが、課税要件に影響するものではありません。

 また、道義的問題としてどうかにつきましては、議員御指摘のように、違法建築物を使っている企業から税収を得ている市の責任について疑念をもたれることや、その反面、違法建築物を課税しないとなりますと違反者を利することに繋がることから、違法建築そのものの解決が必要であると考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 都市建設部長(中野勝利)答弁 】

 次に、「北島のジェイウェーブ社や川端建設等の違法建築と都市建設部の無能無策ぶりについて」であります。

(A1)始めに、「違法建築物」についてご答弁申し上げます。

 まず、法的な定義でありますが、建築基準法第6条に基づく確認申請の手続きを行わなければならず、これを怠った場合は「手続き違反」となります。
 また、建築基準法に規定されている基準に適合していない場合は、「実態違反」となり
ます。

 また、農林業に関わる建築物、及び自己居住用住宅等を除き、原則、市街化調整区域で建築を行うことは禁止されており、建築を行うと、都市計画法違反となります。

 違法建築物に対する指導は、建築基準法及び都市計画法に基づき行います。
 建築基準法に基づく指導は、13年度に特定行政庁となった時点より、市街化調整区域内における都市計画法に関する指導は、24年度より大阪府から事務移譲を受けて行っております。

 建築基準法及び都市計画法に違反した場合、法に基づく「是正命令処分」、「告発」及び「行政代執行」がございますが、刑事訴訟法第250条により公訴時効は3年となっております。

(A2)次に、「ジェイウェーブ社の違法建築」についてでございますが、

 市が違法建築の把握を行ったのは、24年6月に通報があり、その後の現場調査により把握致しました。
 この違法建築の指導につきましては、先程申し上げましたとおり、大阪府から事務移譲を受けておりますので、本市が指導を行うことになります。

 市は指導のため、24年6月にジェイウェーブ社の門真営業所長へ口頭による指導を行い、その後、現場調査を続けておりましたが、状況は変わらず、再度の通報を受け、12月以降、面談、電話により繰り返し指導を続けてまいりました。

 しかし、進展がないため、25年4月下旬に是正勧告文書を送付、その後、是正計画書の提出を求める督促通知を6月に発送しました。

 勧告文書の送付とともにジェイウェーブ本社・社長に何度も連絡し、是正を求めていましたが、早期是正の意思は示されない中、11月初旬に戸田議員より、本件に対する説明を求められ、この12月議会までに命令処分を行い、遅くとも年度内には撤去させるよう求められました。

 その後の対応につきましては、是正計画書の提出を行うよう違法行為者とやりとりしていたことから、是正計画書の明確な提出期限を書面到達後14日以内と定め、提出されなければ、命令の手続きを進める内容を含めた督促の通知を行ったところです。

 その結果、12月17日に是正計画書が届きましたが、明確な是正期日が記載されていないため、期日を明確に示すよう指導を行うところです。
 今後、是正期限の限度を26年2月28日とし、指導を行っていく所存でございます。

(A3)次に、ジェイウェーブ社と市とのやりとりの記録で戸田が問題だと指摘した事に
   ついて、どう考えるか?
    戸田HPアップ以降にジェイウェーブ社から抗議的な発言があったようだが、
  ちゃんと内容を記録しているか?今後の記録しっかりやるか?についてであります。

 当初は、本記録はジェイウェーブ社に対する違反調書であり具体名を記載する必要性は無く、また、聞きとりには長時間を要し、一言一句残すものでは無いと考えていたため、要約した形にしておりましたが、議員ご指摘ののち、最近のやり取りにつきましては正確に記録を行っており、今後も、引き続き正確に記録を行いますとともに、説明不足な点があったことをお詫びいたします。

 ジェイウェーブ社に関して、
  労組と裁判をやっていて金がかかる」とか、「建築物設置に金がかかった」などを、
  違法建築物撤去をしようとしない理由に挙げているが、こんな得手勝手な事が、違法
  建築物を撤去しない理由になると市は考えているのか?
   全く何の関係も無い、市が全く考慮する必要のない事ではないのか?
   もしも「考慮すべき理由」だと考えるとすれば、その理由を言え。
 ということについてであります。

 「資金が不足しているため是正することができない」などは撤去をしない理由にはならず、違反指導の対応について、考慮すべきことではないと考えておりますが、当然のことながら、違反の是正は違反行為者によって行われるべきものであり、自主是正を行わせるため、やむを得ず、考慮する場合もございます。

 しかし、その場合も、違反の程度、是正の時期、是正の方法などを含めて総合的に勘案し、指導にあたっております。

(A5)ジェイウェーブ社隣でダンプ屋さんらしき「福岩興業」や、ガソリンスタンド隣
  の茶色の農機具小屋のような建物、それぞれについて、詳しい事を示せ。
 についてであります。

 最初に、福岩興業についてであります。

 市が違法建築であると認識した時期とそのきっかけでありますが、ジェイウェーブの問題が有り、24年6月に現場調査を行った際、把握致しましたが、25年度に現建築指導課長へ引継ぎされておらず、十分な情報伝達ができておりませんでした。

 今後はこのような事がないように注意致します。
 当該建築物の撤去について市は特に働きかけは行っておりません。

 次に、当該建築物と地権者との関係でありますが、議員より、周辺の状況についてご質問が有ったことを受け、25年11月21日に守口法務局にて登記事項証明書を取得しました。
 建物は登記されておらず、土地の所有者はジェイウェーブが使用している土地所有者と同じであります。
 
 次に、地権者に対してでありますが、特に働きかけは行っておりません。
 
 当該建築物については、まず、土地所有者に建築時期の確認を行うことから対応したいと考えております。

 次に、ガソリンスタンド隣の茶色の農機具小屋のような建物についてであります。

 建築に当って必要な都市計画法及び建築基準法に基づく手続きを行っていない為、手続き違反は事実でありますが、自己利用の農小屋であれば、都市計画法上、建築は可能であります。実態違反があるかどうかについては、把握しておりません。

 次に、当該建築物と地権者との関係でありますが、
 議員より、周辺の状況についてご質問が有ったことを受け、25年11月21日に守口法務局にて登記事項証明書を取得しました。
 土地は個人所有であることがわかりましたが、建物の登記はありませんでした。

 当該建築物については先ほどご答弁申しあげたとおり、違法か否かを現時点では確定していない状況であります。
 違法であったとしても当該建築物については、刑事訴訟法第250条の公訴時効の適用により、強制的な指導は困難であると考えております。


(A6)市民プラザ横の「川端建設・建材」の違法建築について、それがどういうもので
   あるか、詳しく説明されたい。
    また、この違法建築を撤去させる方策と実現目途(目標)を示せ。示せないな
   ら、その理由を言え。
 についてであります。

 市が違法建築であると認識した明確な時期は、10数年かそれ以上の期間が経過しているため、わかりかねます。

 市街化調整区域における都市計画法に基づく指導は23年度まで大阪府にて行っており、24年度より市が事務移譲を受けております。
 当該建築物の撤去について市は特に働きかけは行っておりません。


(A6)次に、市がこの建築物に対して補償を行った時期と理由及び補償額であります。
 
 時期は、契約日が 24年6月19日、支払日が24年8月20日であります。

 理由としては、岸和田守口線歩道拡幅事業に伴い、その物件が支障となるため、移転補償を行ったものでございます。
 補償額としては、
     建築物に対して土地・建物所有者に8,695,869円、
        内部設備に対して川端建設に2,469,114円
の補償を行っております。

 次に違法建築物に対する補償についてであります。
 昭和33年に
  「公用制限に違反する建築物に対する土地収用法第77条の適用について」
が内閣法制局より見解が示されており、これによると

 「建物等の違法性を根拠に、その財産権を否定する事は妥当ではなく、移転を余儀なく
  される事によって生じる損失は、たとえ違法建築物であっても補償されるべき。」
とある事から、これに準拠したものであります。

 次に、実際は建築物の改築を行った事につきましては、国が定めた「公共用地の取得に
伴う損失補償基準」において、
   その建物が移転後においても、移転前の価値及び機能を失わないための移転に要す
   る費用を補償する
とされている事。
 また、損失補償の方法は「原則として金銭をもってするもの」とされており、
実際の物件の移転等の処置方法について、何ら規定や制限があるものではないと言う認識でございます。

(A6)次に、地権者との関係であります。
 議員より周辺の状況について、ご質問があったことを受け、25年11月21日に守口法務局にて登記事項証明書を取得しました。

 土地、建物について登記されており、土地建物共、同一の所有者でした。
 ただし、敷地内の2棟の建物のうち、南側の事務所のみ登記されており、北側の作業所
と思われる建物については登記されていないため、所有者を把握しておりません。

 川端建設は土地及び建物を借りて、使用していると思われます。
 地権者に対しては、特に働きかけは行っておりません。

(A6・9)
 当該建築物について明確な建築時期は把握しておりませんが、平成11年の航空写真から建築物の存在が確認できるため、少なくとも、それ以前に建築されているものと思われます。

 当該建築物については、刑事訴訟法第250条の公訴時効の適用により、強制的な指導は困難であると考えております。

(A9)「川端建設の違法建築物に対しては、『時効』になっているので、強制手段を取
   れない」、との事だが、「強制権」が市に無くなっていたとしても、「違法建築物
   を撤去するよう、要請書を出し続けること」は出来るはずだが、どうか?
  についてであります。

 議員ご指摘のとおり、強制権はありませんが指導を行うことは可能と考えております。
 これまで市で行ってきた違反指導でありますが、パトロール、市民からの通報や消防の査察により違反の事実を確認したものについて指導を行ってまいりました。

 しかし、市内には過去より多数の違反建築物が存在すると思われることから、相当年数の経過している建築物については違反指導の対象とせず、新たな違反を無くすよう取り組みを行ってきたところでございます。

 このたび、議員からのご指摘を受け、今後の違反指導の取組みについて、指導対象や指導方法、人員体制等を勘案し、コストや労力に見合った効果となるよう検討してまいりたいと考えております。

 すでに違反の状態で相当年数経過しているものも含め、違反指導の対象とすることは、その把握方法等について大きな課題があり、解決に向け、取り組んでまいります。

(A11)次に、「北島の市街化調整区域」は、市が人手も金も投入して再開発の支援をし
   てきた区域だが、そこに違法建築物がゴロゴロしている事について、再開発支援担
   当の部署は、どう考えてきたのか
  等についてであります。

2)今まで市街化調整区域内に違法建築物がゴロゴロしているとの認識はなかったため、
 それらの対策は行っておりませんでした。

4)また、違法建築物で収入を得ている地権者がいることについては、好ましくないと考
 えておりますが、北島のまちづくりに関しては、地域に対して支援を行っていることか
 ら、違法行為を改善されない地権者を排除し、まちづくりを行っていくことは困難と考
 えております。

3)しかし、公金支出による支援を行っていることから、地権者に対しコンプライアンス
 を認識していただくことは必要と考えており、可能な限り指導・誘導に努めてまいりた
 いと考えております。

5)また、市民プラザ前道路両側区域の違反対策でありますが、先ほどの答弁に基づい
 て、個々の事象について対応を検討してまいりたいと考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-87-195.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆戸田質問4:光亜興産問題:★視察サボりの不正出張=高級ホテルで宴会宿泊し観光!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/28(土) 16:22 -
  
※焦眉は「Q6:」の部分で、ここの部分は前夜の答弁協議でも秘密にしておいて、質問
 本番になって初めてバクロしたもの。

■2007年は「福岡市での総会・翌日視察」のための1泊2日の公務出張なのに、実際は初
 日夜に福岡市から「山口県長門市の湯本温泉」(日本海側だ!)の「大谷山荘」という
 高級ホテルに移動し、そこで宴会宿泊して、翌日は光亜興産グループと一体になって萩
 市などの観光旅行を行なって、市の職務をサボっていた不正をバクロ糾弾した!

 このバクロ発言には、市当局も、議員達も、傍聴人も傍聴取材のマスコミ(読売テレビ
 と毎日新聞)も、議場の様子を音声で聞いている職員達も、みなビックリ仰天だった!
    ↓↓↓

<項目4:光亜興産と都市建設部職員の接待や天下り問題について >

Q1:都市建設部の渡部元部長や山下元課長などが参加してきた、「区画整理事業の全国
 連合会」の総会や部会総会について、詳しく説明されたい。

Q2:「供応接待」についての定義や、法律、市の規定、違反した場合の処分などを説明
 されたい。

Q3:「天下り」について。
  1)定義や、法律、市の規定、
  2)市の公務遂行の立場からみた場合の弊害について
 
  3)元部長の渡部氏が「退職わずか3ヶ月後に、かつて所管対象だった光亜興産に天
   下りした」事について
   〜道義的観点から、市職員への信頼感の点から、などの諸点で、どうか?

  4)天下り禁止か抑制の規則制定について、どう考えるか?
               ・・・0分45秒・・・累計 0分45秒・・・

Q4:渡部元部長や山下元課長が、「組合」の依頼を受けて「三部会総会」に「公務出
 張」として参加したのは、どういう職務上の位置づけか?

 2)参加にあたっては、どういう諸費用が必要で、どういう負担になっていたか?

 3)「総会」と「翌朝午前の現地視察」がセットになった「公務」であるはずだが、
  実際には、2氏は現地視察には全く参加せず、光亜興産社員一行と観光をして帰阪す
  るのが常だったことが最近判明したが、それはいつ、どのようにしてか?

 4)これは要するに「公務」の半分をサボタージュしていた事を、市に対しては隠して
  いた、偽っていた、という事ではないか?
   

Q5:議員である私が、「証拠写真もある」とも言って、高級ホテル・宴会・観光を光亜
  興産におごってもらってる疑惑がある、と指摘批判しても、都市建設部は、準備質問
  への回答では、その実態を想像しようともせず、
    「当事者が『接待旅行との認識はない』と言っているから
  と言って、「不適切でない」と言ってきた。
  
   最悪の事態を想定出来ないほど頭が悪いのか?
   真相に触れたくないのか?
   議員を舐めているのか?

  「泊まりがけの公務出張」というのは、市の幹部2人が丸々2日も通常業務を休むと
 いう事であり、その重さ、それ自体の市費負担、出張先で誠実に職務をしなければ
 「職務専念義務違反」になる、という事を考えた事があるか?
                 ・・・1分40秒・・・累計2分06秒・・・

Q6:【 あっと驚くような、供応接待旅行の実態例を明日初めて暴露する! 】

  光亜興産では、毎年、社員旅行もかねて三部会参加の旅行を数十人規模で組んでい
 る。たまに地権者も招待参加するが、社員だけも事が多い。
  高橋会長、今は姓が変わって河村会長は、高級ホテルに泊まり、豪勢な宴会をやる事
 が好き。
  「光亜グループ研修旅行」、
  「光亜グループ社員旅行 御一行様」、
  「光亜グループ合同旅行 御一行様」
 などの名前で、新幹線で出て、総会参加を挟んで高級ホテルに2泊して、バスで観光し
 て帰るのパターンが多い。

  ひとつだけ、典型例を示すと2007年の旅行です。

 総会:福岡市・ホテル日航福岡 10/2(火)、3(水) 
   地権者参加33人+光亜社員47人+2氏で、合計82人

 ◆一般社員とと地権者達は、大阪を出て下関観光をした後、山口県長門市に移動し、
  湯本温泉高級ホテル「大谷山荘」宿泊         

 ◆「高橋会長や開発担当の社員若干+2氏」は、別途福岡まで行って、1時からの総会
  行事に参加。
   5時に総会行事終了後、たぶんすぐに福岡を出て湯本温泉に向かい、「大谷山荘」
  に合流し宿泊  (福岡市から湯本温泉まで、車なら2時間程度)

 ・10/3(水)、全員で「大谷山荘」をバスで出て、萩市観光をし、その後大阪に向かう。

 ◆福岡市での総会終了が午後5時だから、翌日の現地視察に行かないのであれば、その
  日の宿泊は不要で、大阪に日帰りすべきだ。
   従ってこれは、「宿泊費詐取」にあたる!

  このような事実を提示されてもなお、「問題ない」とか「適切だ」とか、「供応接待
 ではない」と言えるのか?!

  また、こういう実態がありながらも、平然と「接待を受けた事がない」とうそぶく
 渡部氏、「記憶してない」と逃げを打ってきた山下元課長の言動について、市はどう考
 えるのか?


Q7:この供応接待問題については、都市建設部ではまともな調査が全く期待できないの
 で、総務部人事課などで、或いは都市建設部を除外した「特別調査斑」などを作って、
 光亜興産からの供応接待問題について、綿密な調査を始めるべきと思うが、やるつもり
 はあるか?

Q8:「民間団体からの依頼で、職員が出張参加する」場合、腐敗や供応接待が発生しな
 いよう、また検証が出来るよう、「ガイドライン」を定めるべきで、それが出来るまで
 は、そういう出張を中止すべきではないか?

  また、実際の交通経路とその費用、宿泊場所とその費用を書面に記載させ、支払いの
 領収書や参加行事の資料などの提出を義務づけるべきではないか?
  

Q9:旅行接待だけでなく、光光亜興産役員家族がオーナーである亜興産そばのラウンジ
 「S」で渡部氏らが度々「お呼ばれ」して接待を受けてきた事についても、様々に情報
 があるが、市は調査する気があるか?

                     項目1:小計: 4分42秒・・・
                     項目2:小計: 1分27秒・・・
                     項目3:小計: 5分10秒・・・
                     項目4:小計: 原稿確定計測できず

       合計   原稿確定計測できず(「再質問」のため残り5分は欲しいが)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-4-77.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△森本総務部長と中野都市建設部長の答弁:★ついに公務さぼり観光を不適切と認定!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/29(日) 5:00 -
  
※答弁原稿にはないが、各小項目Q:に合わせてA:の番号も振っておく。

【 総務部長(森本訓史)答弁 】

 次に、光亜興産と都市建設部職員の接待や天下り問題についてであります。

(A2)まず、「供応接待」についての定義などについてでありますが、

 門真市職員の懲戒処分等の指針においては明確な定義づけはしておりませんが、国家公務員倫理法に準じ、「酒食を提供してもてなすこと」と「客をもてなすこと」の両方を包括し、
 「供応」は単なる飲食物を提供ではなく、「一定の席を設けて飲食物を提供する行為」
  を言い、
 「接待」は「他人をもてなすことを目的として行われる行為全般」が該当する
と考えます。

 なお、国家公務員倫理法及び倫理規程において、飲食については、
  「自分の飲食費用を利害関係者に負担させるのでなければ利害関係者と共に飲食を
   することが可能」
とされております。

 また、案件の特定の有無にかかわらず、利害関係者から供応接待を受けた場合は、指針の公務員倫理違反に該当する可能性があります。

 飲食の回数や金額についても明確な基準を設けてはおりませんが、その事象に応じ慎重に判断することとなります。

 市職員の「公務員倫理違反」につきましては、「門真市職員の懲戒処分等の指針」において、
 ・「賄賂を収受した職員は、免職又は停職」、
 ・「利害関係者から供応接待を受けた職員は、停職、減給又は戒告」、
 ・「利害関係者と公務員倫理違反に該当する意思を持って共に飲食し、遊戯し、又は旅
   行をした職員は、戒告」
と例示しておりますが、実際の処分については、個々具体の事例に応じ慎重に検討することとなります。

 なお、市民の誤解を招くことのないよう、利害関係者との会食等は慎むよう職員への注意喚起を行っております。

(A3)次に、「天下り」についてでありますが、

1)国においては、「予算や権限を背景とした押しつけ的な再就職のあっせん等」をいわ
 ゆる「天下り」という見解が出されております。

2)「天下り」の弊害につきましては、全体の奉仕者であるべき公務員の公平公正な業務
 執行に支障をきたすおそれがあると考えられます。

3)現在、本市では再就職に関する規制の指針がなく、国家公務員法で規制しております
 考え方をもとに本事案を照らし合せましても、
   本市を退職後、数か月経過しての再就職であることや、
   当該元職員による元の職場への働きかけ行為が認められない
 ことから、同法には抵触せず、法的に問題になるとは考えておりませんが、
   市民に疑念を生じさせ、市職員への信頼を損ねることにつながることについては、
 好ましくないものと考えております。

4)今後は、市民に疑念を生じさせることのないよう地方公務員法の改正の動向等も踏ま
 え、本市職員の再就職の在り方を検討してまいりたいと考えております。


(A7)次に、総務部などで、綿密な調査を始めるべきことについてでありますが、

 本件の実態調査につきましては、一義的には都市建設部において行われるべきものと考えておりますが、現在取り組んでいる調査の状況又は結果を踏まえ、必要であれば、懲戒処分の指針に基づく報告を受け、改めて調査を行ってまいりたいと考えております。
 
(A8)次に、出張に関するガイドラインを定めるべきことなどについてでありますが、
 
 職員の服務規律の確保につきましては、副市長名で全職員に周知徹底を図っているところでありますが、今後は、国家公務員の倫理保持のためのルールを参考に、より個別事象に応じた対応例を示すなど規範意識の向上への取組を検討したいと考えております。

 また、出張のみならず、市職員の言動に関し、市民に疑念を抱かせることはあってはならないことであり、特に公務出張に際しては、その目的、内容等を精査し、適正な公務執行を確保してまいります。

 なお、出張につきましては、門真市職員服務規程に基づき、軽易なものを除き、資料等を添えた復命書によりその結果を上司に報告することになっており、改めて全庁で徹底してまいります。

(A9)次に、様々な情報に係る調査につきましては、

 疑念が生じる部分について一義的には都市建設部において行われるべきものと考えておりますが、必要であれば、改めて調査を行ってまいりたいと考えております。

 なお、職務上関係する業者や個人と市職員との飲食に際しては、全体の奉仕者としての立場を踏まえることはもちろん、市民から不信の念を抱かれないよう懲戒処分の指針や国家公務員における考え方など公務員倫理に抵触しないようにしなければならないと考えておりますので、宜しくご理解賜りますようお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 都市建設部長(中野勝利)答弁 】

 次に、光亜興産と都市建設部職員の接待や天下り問題についてであります。

(A1)まず、都市建設部の渡辺元部長や山下元課長などが参加してきた、「区画整理事
   業の全国連合会」の総会や部会総会について、
  であります。

 はじめに、総会等の主催である「公益社団法人街づくり区画整理協会」とは、
  ・区画整理事業を行う個人や組合、区画整理会社、地方公共団体、都市再生機構、
    公社等の土地区画整理事業に関係する団体からなる「正会員」、
  ・土地区画整理事業に関連のある公益事業等を実施する団体からなる「特別会員」、
  ・協会事業を賛助・協力する団体等からなる「賛助会員」、
  ・そして学識経験者等の「名誉会員」
により構成されています。

 協会が主催する主な会合として、まず、
  年度初めに協会の事業計画や予算・決算が審議される「通常総会」
が東京都内で開催され、開催時間は午後3時頃から2時間程度であります。
 参加対象者は本市も含めた協会会員であります。

 次に、隔年で開催される「土地区画整理全国大会」は、
 ・協会会員をはじめ、全国の区画整理関係者が集まり、
 ・行程としては、初日に国などからの講演や事例発表などが行われるものであります。
 ・宿泊を伴うものであり、
   ・初日の最後に意見交換会があり、
   ・翌日の午前中に現地視察が組み込まれております。

 次に、「三部会総会」は、
  ・協会の組合区画整理部会の関係者が集まり、
  ・内容としては全国大会と同様に講演や事例発表、意見交換会などがあり、
    ・翌日に現地視察が組み込まれております。

 各会合への本市職員の参加状況につきましては、確認できている範囲で、
  「通常総会」には、平成18年度から20年度まで渡辺元部長が、
  「全国大会」には、21年度に地域整備課主査が、
  「三部会総会」には、17年度から20年度まで渡辺元部長、山下元課長の2名
がそれぞれ参加しておりました。

(A4)次に、渡辺元部長や山下元課長が、「組合」の依頼を受けて「三部会総会」に
  「公務出張」として参加したのは、どういう職務上の位置づけによるものか
 についてであります。

 「三部会総会」が土地区画整理事業に関連するものであるため、「土地区画整理事業の
手法を活用した密集事業の担当」という位置づけでありました。

2)次に、参加にあたっては、どういう諸費用が必要で、それは渡辺元部長と山下元課長
  については、どういう負担になっていたか
 についてであります。

  参加にあたっては、旅費、宿泊費、日当、会の参加費、意見交換会参加費、
 視察参加費が必要で、
   渡辺元部長は組合負担で、
   山下元課長は、旅費、宿泊費、日当が市の負担でありました。
 
3)次に、「総会」と「翌朝午前の現地視察」がセットになった「公務」であるはずだ
  が、実際には、2氏は現地視察には全く参加せず、光亜興産社員一行と観光をして帰
  阪するのが常だったことが最近判明したが、それはいつ、どのようにしてか
 についてであります。

 山下課長は、確固たる記憶がなく、12月18日に行った渡辺元部長に対する聞取りで判明いたしました。

4)次に、これは要するに「公務」の半分をサボタージュしていた事を、市に対しては隠
  していた、偽っていた、という事ではないか
 についてであります。

  決裁内容と異なる行動であり、また、その報告もなかったため不適切であったと考え
 ております。
 
5)次に、最悪の事態を想定出来ないほど頭が悪いのか、真相に触れたくないのか、議員
  を舐めているのか。
   「泊まりがけの公務出張」というのは、市の幹部2人が丸々2日も通常業務を休む
  という事であり、その重さ、それ自体の市費負担、出張先で誠実に職務をしなければ
  「職務専念義務違反」になる、という事を考えた事があるか
 についてであります。

  聞取りに際しては、想定による聞き取りではなく、事実確認が必要であると考え、
 出張した山下元課長に聞き取りを行い、
   その内容で「不適切でない」と判断をいたしましたが、
 その後の渡辺元部長の聞き取りによる状況から、「不適切」と判断いたしております。

  また、公務出張であるため、公務の不履行は、議員ご指摘の職務専念義務違反にあた
 ると考えております。
 
(A6)次に、このような事実を提示してもなお、「問題ない」とか「適切だ」とか、
   「供応接待ではない」と言えるのか。
    また、こういう実態がありながらも、平然と「接待を受けたことがない」とうそ
   ぶく渡辺氏、「記憶してない」と逃げを打ってきた山下元課長の言動について、市
   はどう考えるのか
  についてであります。

  議員お示しのことから、
    適正さを欠いたものと言える
 と考えます。

  また、「記憶してない」との山下元課長の言動については、年数が経過していること
 から仕方がない部分もありますが、
    適正な公務を執行したとは言えない
 と考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※渡部元部長の光亜興産への天下りは、「退職後わずか3ヶ月後の再就職」なのに、
 森本総務部長答弁では、「本市を退職後、数か月経過しての再就職であることや、」と
 しているが、「退職後、数ヶ月」と言っているのは大きな間違いだ!
  日本語として、「3ヶ月後」のことを「数ヶ月後」とは絶対に言わないぞ!

★中野都市建設部長答弁で、渡部・山下の2氏が「現地視察には全く参加せず、光亜興産
 社員一行と観光をして帰阪するのが常だった」ことについて、やっと
  ・「不適切」と判断いたしております。
  ・適正な公務を執行したとは言えない

 との判断を述べた事は、前夜12時の「戸田の怒号的追及」による決定的成果だ!
  なんせ、前夜11時過ぎに持ってきた答弁案では「適切と判断いたしております。」、
 と書いていたのだから!!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-23-237.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■戸田の怒りの再質問!腐りきった無能無策集団=都市建設部の実態暴露し研修改造要求
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/29(日) 6:12 -
  
 昨夜は、都市建設部が、夜11時20分頃になって、「視察に参加しなくても、光亜一行独自の視察〜実態は観光〜に参加しているから、不適切ではない」、というとんでもない答弁を持ってきたので、私が激怒して追及し、「不適切だった」と作り直させたが、それが夜中の12時20分だった。

 その後に自宅で、この質問原稿を整理したのだが、時間計測も、傍聴者用プリントも、
手が回らなくなってしまった。

 昨夜段階でも、艮(うしとら)課長や中野部長認識がそうだったということは、いかに都市建設部が腐っているかを示している!

 (↑上の原稿は、家で作成する時間が無かったため、他の人の質問答弁の時に「内職」
  して手書きしたものだ。読み上げ計測すると、この部分は23秒となった。)

 (↓下の※印までは、質問当日朝に文章化出来ずにメモ書きだけ作った部分) 
 都市建設部幹部らの「情報隠し」、「無能さ」、「コンプライアンス意識の希薄さ」、
  「違法摘発指導へのやる気の無さと弱腰」、
  「業務遂行能力の無さ」、
  「目標設定せず、効率的な状況把握も出来ない」、
  「説明能力責任意識の無さ」、
  「時効にさせて責任回避」等々の具体例
                      ※
 実際に戸田がしゃべった事は、正確には音声記録や議会動画で確認する他ないが、
概略としては、建築指導課はじめ都市建設部全体の情報隠し体質、無能さの実例として、

 1)ジェイウェーブ社の違法建築問題を戸田が11月初旬に取り上げて都市建設部の中
  野部長、建築指導課の高岡課長、東課長補佐、昨年度まで建築指導課長をやってきた
  亀田営繕住宅課長などを会議室に呼んで話を聞いた時に、隣の福岩興業や向かいの川
  端建設も違法建築物であることを皆知っていたのに、誰も戸田に言わなかった。

 2)戸田が11月初旬にジェイウェーブ社の撮影に現地に行って初めて、隣の福岩興業
   に疑問を持って建築指導課に問い合わせしたら、その時初めて「そこも違法建築物
   です」と教えた。
    しかし、向かいの川端建設の巨大な違法建築物の事は全く言わず!

 3)戸田が11月後半にまた現地に行ってジェイウェーブ社斜め向かい(市民プラザ真
   横!)の川端建設の建物について「まさかここは違法じゃないだろうが、念のため
   問い合わせよう」と思って問い合わせたら、その時初めて川端建設も違法建築物だ
   と教えた。

 4)その川端建設も違法建築が、「実は何十年も前からの違法建築物なので、時効にか
   かっており、市が強制撤去する権利を有しない」と建築指導課が戸田に知らされた
   のは12/18になってから! 

 5)さらに、12/18の時に都市建設部に詳しく数分間も問い詰めて初めて、
  歩道拡張工事のために、川端建設の違法建築物に撤去賠償金を約1100万円払った件
  について、
   ・その1100万円の算定は、「建物を全部解体して、別の場所に立て直すことを想定
    した算定」だったこと、
   ・しかし実際には、川端建設(と地主=建物の大半も所有)側は、建物の一部を削
     って調整しただけだった。
     ・・・・つまりかなりの金額を「節約」して、「補償で儲けた」ことになる。

 6)ジェイウェーブ社隣の福岩興業の違法建築物については、高岡建築指導課長は昨年
  度は産休で知らなかったが、東建築指導課長補佐は昨年から知っていた。
   しかし、その事を新任の高岡課長に言わなかった。
   高岡課長にしても、今年ジェイウェーブ社の現地に行っているのだから、隣の福岩
  興業も違法建築物であることにすぐ気づくべきなのに、「戸田に聞かれるまで違法建
  築物と知らなかった」というマヌケぶり!

 7)あんな道路沿いの違法建築物になぜ気づかないのか? そう問い質すと「違法建築
  物かどうかは土地の登記などを調べないとわかりませんから」というだけ。
   それならちゃんと調べろよ!という話だ。今まで何も調べていないサボりぶり!

 8)「違法建築についてパトロールしてます」というので、実態を問い質すと、実は
  「何かの用事で役所の外に出たついでにちょっとみているだけ」でしかなかった!

 9)「北島の市街化調整区域の中でどうなっているのか?」を議員に問題にされたら、
  その区域の地図を作って違法建築物を記載したり、一覧表を作って指導改善状況を記
  したりするのが、仕事して当然なのに、高岡課長らは全然そういう事をしていない!
   それを戸田に批判されて初めて作成にとりかかる有様で、「仕事の初歩」すら知ら
  ないと言わざるを得ない。

等々を、猛烈な怒りを込めてしゃべった。
 その後、原稿に戻り、以下の事をしゃべった。
   ↓↓↓

 このような事実を見れば、都市建設部職員に関しては、上から下まで、従来の「コンプ
ライアンス研修」や「業務遂行の基礎研修」が全く効果を挙げ ていないのは明らかだ。

 都市建設部全員に対して、年明け早々から「コンプライアンス」と「業務遂行の基礎」に重点を置いた特別研修を実施すべきではないか?
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆この時点でもう、議場のタイマーで「残り1分」が点滅状態!
  戸田のタイマーではもうほとんど時間切れ!

 やむなくこれで「再質問」をうち切って、演壇折り際に、総務部長に向かって「弁護士の件の質問は取りやめる」と言って、戸田の2013年最後の一般質問を終了した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ちなみに、戸田が取りやめた原稿は以下の通り。
   ↓↓↓ 
 2)また、市の顧問弁護士のダメさ加減も改めて浮き彫りになった。
   (昨夜の「過積載放置・時効完成」の報道でも)

  今の顧問弁護士を変えるべきだが、どうか?
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-200-99.s04.a027.ap.plala.or.jp>

△森本総務部長の答弁:都市建設部全体への特別研修の方向性を示した。当然だろ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/12/29(日) 6:24 -
  
【 総務部長(森本訓史)答弁 】

 戸田議員の再質問につきまして、私より御答弁申し上げます。

  都市建設部全員に対して、「コンプライアンス」と「業務遂行の基礎」に重点を置い
  た特別研修を実施すべきこと
についてでありますが、

 本市人材育成基本方針に定める目指すべき職員像の1つである「市民に信頼される職員」となるべく、市民の信頼の獲得や健全な市政の運営を図るため、コンプライアンス研修のほか、業務遂行に必要な実務研修を実施しているところでありますが、

 議員ご指摘の内容を検証し、現研修の内容及び対象も含めて検討してまいりたいと考えておりますので、宜しくご理解賜りますようお願い申し上げます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 お役人言葉で書かれているが、戸田との答弁協議の場で、森本部長は、都市建設部職員への特別研修を実施していく事になるだろう、と答えているので、今後何らかの研修が行われていくはずである。

 渡部氏の天下りや接待旅行といい、違法建築物対策の無策無能ぶりといい、「都市建設部の感覚はあまりにおかしい」、という見方がほかの部署にも、市長や副市長らにも共有されてきたのは間違いないと思う。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-200-99.s04.a027.ap.plala.or.jp>

12/20、それは過去最高の「大論戦本会議」だった!光亜接待旅行バクロでマスコミも!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/1/8(水) 1:34 -
  
 このスレッド冒頭の本タイトル投稿文(13/12/20(金) 23:32 投稿)の中に重大な誤記があったので、誤記部分を訂正して投稿し直しました。

  ▲「消費税の軽減税率制度導入を求める意見書」(公明党発案)では、
     共産党の賛成討論
     戸田の賛成討論           があり、  

と書いたのは全く逆で、
     共産党の反対討論
     戸田の反対討論           があり、  
と訂正します。

 昨日1/7(火)に「心優しき某与党議員」の方から、このスレッド冒頭文に重大な誤記がある事を指摘いただき、初めて気が付きました。全くお恥ずかしい限りです。

 以下、訂正した文章です。
  ↓↓↓
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12/20、それは過去最高の「大論戦本会議」だった!光亜接待旅行バクロでマスコミも!

 2013年の12月議会は初日12/10本会議で戸田の数々の質疑・討論だけでなく、「悪質共
産党議員=亀井淳への問責決議」という「波乱の幕開け」だったが、最終日の12/20本会
議は、光亜接待旅行バクロでマスコミ傍聴取材の中、一般質問最後の「戸田の一般質問
&答弁で1時間20分」(!)という記録を樹立した後、3本の意見書を巡って賛否の討論や「質疑・答弁」も飛び交うという、過去最高の「大論戦本会議」になった。

 光亜興産と渡部元部長らとの「接待供応旅行」問題の内容は別途詳しく紹介するが、「旧トポス30億円補償問題」を報じた毎日新聞と、「過積載など中央小解体工事疑惑」を18日に報道した読売テレビが傍聴取材。

 以下に12/20本会議の特色をざっと触れておく。
    ↓↓↓
◆戸田と市の「答弁すり合わせ」が終わったのは前日の夜12時半!
  光亜興産問題で都市建設部が「不適切ではない」というデタラメ答弁を11:20に出
して来たために、戸田が激怒して追及し、それを「不適切だった」と180度転換させた。

▲おかげで、戸田が質問原稿作成に着手出来たのが夜1時からになり、秒単位で文章調整
 しながら原稿完成させる事が間に合わず(夜中に疲労困憊して寝てしまった)、一部未
 完成のまま時間ぎりぎりで議場に入った。
  (いつものような「傍聴者配布用原稿」はもちろん作成出来ず!)

●戸田への市側答弁合計時間は54分!中野都市建設部だけで31分!
  一般質問への答弁時間としては、どちらもたぶん過去最長時間

 12:45からの昼食休憩の後、1:45から2つの意見書と「吉水議員への問責決議」の採
 択。

◆「難病対策充実の意見書」(共産党発案)では、
   公明党の反対討論(賛同できない点があるので)
   共産党の賛成討論
   戸田の賛成討論           があり、

▲「消費税の軽減税率制度導入を求める意見書」(公明党発案)では、
   共産党の反対討論
   戸田の反対討論           があり、
  
■「吉水議員への問責節義」(自公民3派と戸田が提起)では、
   ・共産党からの質疑
     ・佐藤議員の答弁   
     ・戸田の答弁(大論説!)
   ・吉水議員の「弁明」
   ・共産党の「反対」討論
   ・戸田の「賛成」討論(大弁論!)
   ・緑風クラブ五味議員の「反対」討論

 という流れで、数々の意見が出されていった。

※朝からの一般質問も含めて、本会議の様子は「動画でアップ」されるので、それをぜひ
 見て欲しいが。
  ただ、実際に見られるのは1月10日くらいからになってしまいそう。

★ムチャクチャ疲れたけれども、非常に多くの成果を得ることが出来た。
 ・・・・今後、掲示板や「12月議会特集」での報告をしていかねばならないし、膨大
 な書類を整理しないといけない。

◆かつ、12/25(水)の消防議会に向けた準備もしないといけない。

・・・・忘年会なんて無縁な生活だけども、時々のV-MAX走行を息抜きにして頑張って
 いこう。
  今夜は久々に大日イオンに映画を見に行ってきた。
  これから「家で酎ハイ飲みながらレンタルDVD鑑賞」でもやろう。
  「バーンノーティス」というメチャ面白いスパイアクションものだ。

※12/20本会議で起こったことは、このツリーに書いていく予定です。 
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i219-167-237-251.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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