ちょいマジ掲示板

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門真警察特集ツリーを開始!特集は11/15開設:門真警察のいろんな実例を検証するよ 戸田 15/11/20(金) 22:12
◎森山さん事件・Yさん事件を基に門真警察問題を指摘・提起した戸田の9月議会質問 戸田 15/11/22(日) 10:11
◆ホントはこれより1分半長かった当初の質問原稿も紹介!市の当初答弁案2本も紹介 戸田 15/11/22(日) 11:14
■門真南駅暴行事件:被害者Y氏の報告書を紹介!門真署が低意欲・低能力に思える事案 戸田 15/11/22(日) 11:38
☆Y氏の告訴状案を公表する!(上)告訴事実【I:殴打暴行事件そのものについて】 戸田 15/12/2(水) 4:26
★告訴状案(下)【被告訴人の対象者はわずか数人に絞れるのに!】刑事の対応は・・・ 戸田 15/12/2(水) 4:39
■やっぱり!大阪府警6300点の捜査資料放置=時効成立4300件−容疑者特定の事件も! 戸田 16/2/2(火) 2:10
☆「門真署では放置あったの?」と3月議会で戸田が追及する。自治体から追及の声を! 戸田 16/2/4(木) 13:48

門真警察特集ツリーを開始!特集は11/15開設:門真警察のいろんな実例を検証するよ
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 戸田 E-MAILWEB  - 15/11/20(金) 22:12 -
  
 掲示板でのツリー作成投稿がだいぶ遅れてしまった。
 特集の方は11/15(日)に開設している。
   ↓↓↓
◎門真警察特集:門真警察はこれでいいのか?!
       〜「暴行の被害届けを出しても捜査やる気無し」の例など
  http://www.hige-toda.com/_mado08/kadomakeisatu/kadomakeisatumondai.htm

 門真警察が見せるいろいろな顔
 1、市民の安全を守る「町のおまわりさん」であるはずだが、やる気と捜査能力にいさ
  さか疑問が・・・
  1)暴行の被害届を出したのに捜査のやる気が見えない事例(もうすぐ「ちょいマジ
   掲示板」にツリーを作ります)
  2)「森山武志さん襲撃死亡事件」での問題
    http://www.hige-toda.com/_mado12/moriyama/index.htm
  3)右翼や糸への対応問題(右翼堂村や糸の戸田への名誉毀損事件など)  
    http://www.hige-toda.com/_mado04/uyuku/index.htm
  4)市民からこんな苦情が戸田の耳に入っています

  5)2008年の「女子中生のひき逃げ重傷事件」で判明した重大問題
    http://www.hige-toda.com/_mado08/2009/jiken/jiken.htm
  6)「よく頑張っている」との高い評価・・・市民から情報が寄せられれば紹介します

 2、政治弾圧装置としての警察・・・2005年戸田への不当逮捕弾圧事件
    http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/toda_danatu_index3.htm
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■戸田がこの特集と掲示板ツリーを作ろうと思ったのは、門真警察について、いろんな問
 題があると思わざるを得ないような出来事が、最近いろいろ続いているためだ。
  考えてみれば、「警察」というのは、「住民の安全安心を守るための重要な行政組
織」というが「建前」なのだが、実際にはその実情は不透明であり、住民やマスコミか
 らも、議員や首長からさえ検証される事がほとんど無い組織であり続けている。

  ここはひとつ「我がまちの警察」=門真警察について、戸田やいろんな市民のいろん
 な実体験を出しあってじっくり検証していく必要があるな、と考えた次第。
  
  今のところ戸田の所に寄せられている市民の意見は「門真警察の仕事ぶりが悪い」、
 という評価の意見ばかりだが、もちろん「門真警察はこんなに頑張っている」とか、
 「門真警察にこんなに親切にしてもらった」等のプラス評価も、市民から寄せられたら
 どんどん公表していく。

■ツリーの冒頭にあたって、まずは「警察」や「門真警察」について押さえておくべき諸
 点を整理しておく。

1:「国家」というものは階級支配の機構であり、警察はその階級支配のための「権力装
 置」であり、「暴力装置」である。
  これがまず「警察」の本質だ。

  この「本質」は、日本が「平和憲法を有する」「議会制民主主義」の国家であろう
 と、個々人的に「優しく立派なお巡りさん」が存在しようとも、何ら変わるものではな
 い。
  だから、その本質的立場から資本主義日本における反体制派を政治的・暴力的に弾圧
 してやまない。

  反資本主義左翼である戸田への2005年の逮捕弾圧(連帯労組弾圧の一環)
    http://www.hige-toda.com/____1/toda_danatu/toda_danatu_index3.htm
 はその端的な発現である。
   
2:同時に、階級支配の正当性と安定性を維持するために、警察は、「市民の平和な暮ら
 しを守るために犯罪を抑止し取り締まる事に奮闘する組織」、「公平無私で憲法と法律
 を遵守し政治的に中立な治安維持組織」として振る舞い、市民の信頼を得る事を法的に
 も社会倫理的にも要請される組織である

  端的に言えば、「民主警察」であり、「まちのお巡りさん」である  
 
  ただ、警察のあらゆる行動は、たとえ単純な「防犯」や「交通違反取り締まり」であ
 ったとしても、この「階級的本質」の枠に沿い、その枠をはみ出さないように、公然
 と、もしくは秘かに、統制されたものとして実行される性格を持つものである。
 
3:日本の警察は、住民(国民)の安全安心を守るための組織でありながら、「裏金作り
 ・公文書偽造・冤罪作成」等の面を見れば「日本最大の組織犯罪集団」である。
  (それによって一般警察官は人権・経済・良心の毀損を受けている面が多い)

4:日本の警察は、
 1)「民主警察」の建前とは裏腹な「ブラックボックス」を大きく抱える組織であり、

 2)よほどの不祥事発覚以外は、市民はもちろん、マスコミからも自治体の議員からも
  首長からも、国会議員や裁判官からさえ、その実情を検証される事の無い「アンチャ
  ッタブル」(不可侵)な組織であり、「よほどの不祥事発覚」の場合でさえ「トカゲ
  の尻尾切り」で、却って「焼け太り」を勝ち取る組織である。
   (証拠捏造発覚の厚労省村木さん事件→司法制度「改悪」の数々の事例など)
  
 3)そして、いかに不況や財政難や人口減少が続こうとも、犯罪件数が減少しようと
  も、一貫して人員・予算・権限の肥大が続いてきた「聖域的な公務員組織」である。

5:門真警察はそういった日本の警察の門真市における末端組織であり、上部組織たる大
 阪府警や警察庁の指揮命令に絶対服従する組織である。

6:「日本社会の民主化を深める」ためには、「警察の民主化・説明責任の明確化・遵法
 化」は不可欠の課題であり、それは国政レベルではもちろん、地方政治や自治体行政の
 レベルにおいても常に実践していかねばならない課題である。

  地域において不当な政治弾圧や冤罪攻撃がある場合は、それと断固闘いつつ、日常の
 市民生活においては、地元の警察に対して「住民の安全安心を守る公僕としての責務」
 を誠実に実行し、住民や行政・議会への説明責任を果たし、「市民に開かれた民主警
 察」として振る舞うよう、求め続ける必要がある。

7:門真市の具体で言えば、現在的には政治弾圧や冤罪攻撃で警察と市民が対立する課題
 は無い。
  (沖縄の場合は、新基地問題を巡って県民を警察が弾圧する大問題が続いている)

  しかし、「警察は市民の安全安心確保や犯罪取り締まりに力を発揮していない」とい
 う不満や疑問はいろいろある。
 
  それらの一部が(戸田によって)市議会で取り上げられたり、市長からの質問という
 形で門真警察に寄せられたりもしてきたが、門真警察の対応を見ると「ブラックボック
 スだなぁ」、と思わせられる事が多いままだ。

8:そういう事は「我がまちの警察」のあり方としておかしいわけで、門真警察への検証
 や、門真警察との対話を公開的に進めていく必要がある。
  もちろん警察は警察でいろんな言い分もあるだろうから、それもしっかり聞いていく
 必要がある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・・・・そういった観点で、この「門真警察特集ツリー」を開設した。
 戸田からいろんな情報や提起を投稿していくが、市民のみなさんもいろんな情報や意見を寄せて欲しい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-91-193.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎森山さん事件・Yさん事件を基に門真警察問題を指摘・提起した戸田の9月議会質問
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 戸田 E-MAILWEB  - 15/11/22(日) 10:11 -
  
 タイトルの中の「Yさん事件」というのは、後に詳しく紹介投稿するが、9月議会では「門真南駅での暴行事件」として取り上げた事件のこと。
 以下に質問・答弁の原稿を紹介する。
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 (しまった、9月議会9/25本会議質問翌日の9/26(土)早朝に沖縄ツアーに出て以来、
  「9月議会ツリー」 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9316;id=#9316
  に本会議質問や9/16文教委質問などの必須報告情報を投稿しないままだった!)

 ※「9月議会特集」
      http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/09gikai.html
    の中では戸田の質問原稿と2部長の答弁原稿を各PDFでアップしている。
           ↓↓↓
  戸田の質問原稿PDF
http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/img/151004/ippannsitumonsoukou.pdf
  答弁書PDF(市民生活部森本部長答弁、作成:作成地域活動課長・小野義幸)
http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/img/151004/01touben_ono.pdf
  総合政策部長答弁書PDF(総合政策部市原部長答弁、作成:企画課長・橋本卓巳)
http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/img/151004/0102hasimototouben.pdf
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 【戸田質問】
13番、無所属・「革命21」の戸田です。答弁は全て西暦併記で願います。

 この喪服は、私の長年の支持者で、3月16日月曜深夜に、小路町の自宅文化住宅前で、何者かにバット状のもので右側頭部を強打されて瀕死の重傷を負ったとしか思えない、徳之島出身の森山武志さんが、去る9月14日月曜日に、市役所そばの正幸会病院で亡くなった事への追悼の意を示すものであります。

 自宅前道路に仰向けに倒れていて、耳たぶにも顔面にも頭部にも、擦過傷が全く無く、かつ、右頭蓋骨と脳に受けた衝撃の重大さからして、担当医が言ったように、自分で転んだためではなく、「表面が滑らかな円筒形の物体で打撃された襲撃事件」としか思えない事案です。

 しかし、門真警察が報道機関に何も伝えなかったために、全く事件報道されまま、もうすぐ67才を迎えたはずの門真市民が、原因不明扱いで、死を迎えてしまいました。
 どんなにか無念であったろうと思います。森山さんの冥福を祈りつつ、質問に入ります。
                 ・・・1分11秒・・累計 1分11秒・・・

<項目1;門真警察の仕事ぶり検証無しの「安全安心の行政」について>

 「自分のまちの警察」がDV被害者の保護願いを門前払いして殺人被害を出していたり、警官が強盗殺人をしていたりした場合、そういう警察の実態を考慮外に置いて「安全安心のまちづくり」を論ずる事は、全く無意味であり、有害であるとさえ言えます。

 門真警察では、そんな例は挙がっていないものの、
  ・ひき逃げ車両の塗料片等の証拠の固まりであるはずの被害者の自転車の受け取りを
   拒否して、私がHPや議会質問で大々的に取り上げた2008年の事例や、
  ・今回の森山さん事件の例、
  ・最近私に被害者市民から相談があった、地下鉄門真南駅での殴打事件の例
などから見ると、事件捜査の能力や、やる気に疑問を感じざるを得ない面が見受けられます。

 森山さん事件で言えば、門真警察は、「原因不明で市民が死亡や重傷を負った事例の数」でさえ、市長名で尋ねても、教えようとしません。
 また、発見現場近所の住民が、救急車通報のつい3時間ほど前に、その方の家のそばでへたり込んでいた森山さんを見ていた事を、知らずにいました。
 これは、私がつい先日、現場を訪れた時に、その方と偶然に話をして分かった事で、
門真警察に伝達しましたが、事件捜査の浅さが、改めて浮かび上がりました。
               ・・・累計 2分36秒・・・・・残り17分24秒

 門真南駅殴打事件は、男性がエレベーター内で殴られて、後遺症もある事件ですが、
門真警察は、まもとに捜査してくれないようです。
 犯人の同行仲間が、事件直前に、駅の自転車置き場の月極め契約を更新したような行動を取っているし、犯行がエレベーター前の監視カメラで撮影された映像があるのに、

「いちいち調べきれない」とか、「画像不鮮明で無理」とか言って腰を上げようとしない、と被害者市民が訴えています。
 そういう「門真警察の実態」を踏まえて、以下に質問します。

Q1:ここ2〜3年、「警察に関する苦情や相談」は、市にどれくらい、どういう内容で
  寄せられているか?

Q2:それを受けて、市は門真警察に何か働きかけているか?

Q3:市が「安全安心の行政」とか「安全安心のまちづくり」と言う場合、これまでは、
   ・「我がまちの警察」がその職責を十分に果たしているかを点検検証する視点や、
   ・行政にとって必要と思われる情報を門真警察にちゃんと出してもらうようにした
    り、忌憚無く意見を出したりする視点
  が欠落していた、と認めざるを得ないはずだが、どうか?

Q4:今後は、
 1)「我がまちの警察」の捜査能力や市民対応、事件への対応がどうなっているかにつ
   いて、常に強い関心を寄せておく、

 2)市民から警察に関する苦情相談があれば、警察にも通報して積極的に改善解決を
   図る、

 3)年に2〜3回は定期的に門真警察との意見交換会を持ち、その内容を議事録も作っ
   て公表する、

 4)ひき逃げ事件や、事故・犯罪・原因不明を問わず重いケガや死亡の「受傷事案」
   や、詐欺事件などについても、発生件数や検挙率を警察に定期的に問い合わせて
   公表してもらうようにする、

 5)「警察対応の所管部署」を定める、

 などの諸点が必要だと思うが、どうか?
               ・・・累計 4分27秒・・・・・残り15分33秒
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【総合政策部:市原部長答弁】

 まず、門真警察の仕事ぶり検証なしの「安全・安心の行政」についてのうち、犯罪の
抑止・検挙を職責とする警察への検証抜きで「啓発拝聴」一方の今までの「安全・安心行政」のあり方の改善についてであります。

 年に2〜3回は定期的に門真警察との意見交換会を持ち、その内容を議事録も作って公表するようにする事につきましては、一つのあり方として、今後、検討してまいりたいと考えております。

 また、「警察対応の所管部署」を定める事につきましては、今後、警察との協議も含め、できるだけ早期に検討してまいりたいと考えております。

   <※戸田注:これは戸田質問のQ4の3)と5)への答弁>


【市民生活部:森本部長答弁】

 門真警察の仕事ぶり検証なしの「安全・安心の行政」についてであります。

 まず、ここ2〜3年、「警察に関する苦情や相談」、市にどれくらい、どういう内容で寄せられているかについてでありますが、
  平成25 年度(2013 年度)0件、
    26 年度(2014 年度)2件、
    27 年度(2015年度)9月17 日現在で4件あり、

内容につきましては、個人情報があり詳細はお答えできませんが、運転免許試験場や警察
官の対応についてでありました。

 次に、市は門真警察に何か働きかけているかについてでありますが、適宜、情報提供等を行うとともに、対応を含め調整を図っております。

 次に、点検検証する視点や、情報を出してもらうようにしたり、意見を出したりする視
点が欠落していたはずだがどうかについてでありますが、
 犯罪捜査等は市の行政範囲ではないとの考え方もあることから、議員ご指摘のような点検検証や意見を出したりする視点がなかったことは、否めません。

 次に、警察に対し常に強い関心を寄せておく、市民から苦情相談があれば、通報して積極的に改善解決を図る、ひき逃げ事件等、発生件数や検挙率を定期的に公表してもらうようにすることについてであります。

 市と警察は互いに手を携えながら、市民の安全・安心のため連携を密にし、情報が適切に提供されますよう、さらなる調整を図ってまいりますとともに、今後においても適宜、情報提供等を行うとともに、対応を含め調整を図ってまいります。

 また、平成27 年(2015 年)第2回定例会において御答弁申し上げたとおり、一般的
にはこれまで市民の安全・安心を守るため、統計情報や緊急時の犯罪情報の提供等、警察との連携を図ってきたところであり、

 今後も市民の安全・安心のために必要な情報が適切に提供されますよう警察と連携を密にするとともに、さらなる調整を図ってまいりますので、よろしく御理解賜りますよう、
お願い申し上げます。

  <※戸田注:戸田質問のQ1・Q2・Q3およびQ4の1)2)4)への答弁

 これの「本会議動画」は市議会HPの「本会議動画」
   http://www.kensakusystem.jp/kadoma-vod/index.html
の「9/25本会議の戸田議員一般質問」で見る事が出来る。
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 この質問・2部長答弁を「一問一答式」に整理すると、以下のようになる。
   ↓↓↓
Q1:ここ2〜3年、「警察に関する苦情や相談」は、市にどれくらい、どういう内容で
  寄せられているか?

A1:25 年度(2013 年度)0件、
   26 年度(2014 年度)2件、
   27 年度(2015 年度)9月17 日現在で4件あり、
  内容につきましては、個人情報があり詳細はお答えできませんが、運転免許試験場や
  警察官の対応についてです。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:それを受けて、市は門真警察に何か働きかけているか?

A2:適宜、情報提供等を行うとともに、対応を含め調整を図っております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:市が「安全安心の行政」とか「安全安心のまちづくり」と言う場合、これまでは、
  ・「我がまちの警察」がその職責を十分に果たしているかを点検検証する視点や、
  ・行政にとって必要と思われる情報を門真警察にちゃんと出してもらうようにした
   り、忌憚無く意見を出したりする視点
  が欠落していた、と認めざるを得ないはずだが、どうか?

A3:犯罪捜査等は市の行政範囲ではないとの考え方もあることから、議員ご指摘のよう
  な点検検証や意見を出したりする視点がなかったことは、否めません。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:今後は、

1)「我がまちの警察」の捜査能力や市民対応、事件への対応がどうなっているかについ
  て、常に強い関心を寄せておく、

2)市民から警察に関する苦情相談があれば、警察にも通報して積極的に改善解決を図
  る、

3)年に2〜3回は定期的に門真警察との意見交換会を持ち、その内容を議事録も作って
  公表する、

4)ひき逃げ事件や、事故・犯罪・原因不明を問わず重いケガや死亡の「受傷事案」や、
  詐欺事件などについても、発生件数や検挙率を警察に定期的に問い合わせて公表して
  もらうようにする、

5)「警察対応の所管部署」を定める、

などの諸点が必要だと思うが、どうか?

A4:
1)市と警察は互いに手を携えながら、市民の安全・安心のため連携を密にし、情報が適
  切に提供されますよう、さらなる調整を図ってまいります。

2)今後においても適宜、情報提供等を行うとともに、対応を含め調整を図ってまいりま
  す。

3)年に2〜3回は定期的に門真警察との意見交換会を持ち、その内容を議事録も作って
  公表するようにする事につきましては、一つのあり方として、今後、検討してまいり
  たいと考えてまいりたいと考えております。

4)27年(2015年)第2回定例会において御答弁申し上げたとおり、
  一般的にはこれまで市民の安全・安心を守るため、統計情報や緊急時の犯罪情報の提
 供等、警察との連携を図ってきたところであり、
  今後も市民の安全・安心のために必要な情報が適切に提供されますよう警察と連携を
 密にするとともに、さらなる調整を図ってまいります。

5)「警察対応の所管部署」を定める事につきましては、今後、できるだけ早期に検討し
 てまいりたいと考えております。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-89-2.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆ホントはこれより1分半長かった当初の質問原稿も紹介!市の当初答弁案2本も紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 15/11/22(日) 11:14 -
  
 9/25本会議での「門真警察問題」の本番原稿は「4分27秒」の長さだが、当初原稿「5分58秒」だった。
 「トポス問題を主軸にした3項目の質問構成」を「20分という質問時間制限」に中でやるために、泣く泣く1分半の長さで当初原稿を削ったわけだが、その「当初原稿」をまず紹介し、

 次に、市当局の答弁案2本(9/17答弁案、9/18答弁案)も紹介し、本番原稿との違い(=不十分だとして戸田が追求して改善させた部分)も紹介する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【戸田質問当初原稿(5分58秒バージョン)】

13番、無所属・「革命21」の戸田です。答弁は全て西暦併記で願います。

 質問に入る前に、本日私が喪服を着て登壇した理由のひとつが、私の長年の支持者で、3月16日月曜深夜に、
小路町の自宅文化住宅前で、何者かにバット状のもので右側頭部を強打されて瀕死の重傷を負ったとしか思えない、徳之島出身の森山武志さんが、去る9月14日月曜日に、市役所そばの正幸会病院で亡くなった事への追悼の意味である事を申し述べます。

 病院搬送当初、「死んでいてもおかしくなく、余命2〜3ヶ月かも」と診断された森山さんは、生きる闘いを6ヶ月に渡って続けましたが、ついに力尽きて亡くなりました。

 自宅前道路に仰向けに倒れていて、耳たぶにも顔面にも頭部にも、何かとぶつかった擦過傷が全く無いという身体状態と、頭蓋骨と脳に受けた衝撃の重大さからして、到底自分で転んだとは思えない、

 担当医が言ったように、「表面が滑らかな円筒形の物体による襲撃事件」としか思えない事案ですが、門真警察が報道機関に事件発生を伝えなかったために、全く事件報道されず、一般市民は事件の発生自体を知らないままでした。

 そうして、もうすぐ67才を迎えたはずの門真市民が、原因不明のまま死を迎えてしまいました。
 どんなにか無念であったろうと思います。森山さんの冥福を祈りつつ、質問に入ります。
                  ・・・1分38・・累計 1分38秒・・・

<項目1;門真警察の仕事ぶり検証無しの「安全安心の行政」について>

 「自分のまちの警察」がDV被害者の保護願いや捜査を門前払いして殺人被害を出していたり、強盗殺人をしていたり、証拠捏造をしていたりしていた場合、そういう警察の実態を考慮外に置いて「安全安心のまちづくり」を論ずる事は、全く無意味であり、有害であるとさえ言えます。

 門真警察においては、そのようなひどい例は挙がっていないものの、
 ひき逃げ車両の塗料片等の証拠の固まりであるはずの被害者の自転車の受け取りを拒否して、私がHPや議会質問で大々的に取り上げるまでまともに動かなかった2008年の事例や、
 今回の森山さん事件の例、
 最近私に被害者市民から相談があった、地下鉄門真南駅での殴打事件の例

などから見ると、事件捜査の能力ややる気に疑問を感じざるを得ない面が見受けられます。
                  ・・・1分12・・累計 2分50秒・・・

 森山さん事件で言えば、6月議会答弁で明らかになったように、
 門真警察は、「原因不明で市民が死亡や重傷を負った事例の数」でさえ、市長名で尋ね
ても回答拒否して、行政が知りたい治安状況を教えようとしません。

 また、近所の聞き込みの範囲が余りにも狭く短期間だったために、つい30mほど手前の住民が、救急車通報のつい3時間ほど前に、その方の家のそばでへたり込んでいた森山さんを見ていた事を、知らずにいました。

 これは、素人の私が森山さんの死後に現場を訪れた時に、その方と偶然に話をして初めて分かったことで、警察の捜査の浅さが、改めて浮かび上がりました。
                  ・・・0分50・・累計 3分40秒・・・

 門真南駅殴打事件は、歩行するのに杖が不可欠である障がい者男性が、エレベーター内で殴られて、後遺症もある事件ですが、門真警察は「どうせ口論の末のケンカに過ぎない」と思ったのか、まもとに捜査してくれる気配が無いようです。

 犯人の仲間が、事件直前に、駅の自転車置き場の月極め契約を更新したような行動を取っているし、犯行がエレベーター前の監視カメラで撮影された映像があるにも拘わらず、

 「いちいち調べきれない」とか、「画像不鮮明で無理」とか言って腰を上げようとしない、と被害者市民が訴えています。

 そういう「警察の実態」を踏まえて、以下に質問します。
                   ・・・0分41・・累計 4分21秒・・・

Q1:「警察の捜査や対応に関する苦情や相談」は、市にどれくらい寄せられているか?
   その内容はどういうものか?  ここ2〜3年の状況を回答願いたい。

Q2:そういった苦情や相談があった場合、市は警察に対して何か働きかけているか?

Q3:市が「安全安心の行政」とか「安全安心のまちづくり」と言う場合、これまでは、
  ・「我がまちの警察」がその職責を十分に果たしているかを点検検証する視点や、
  ・行政にとって必要と思われる情報を警察にちゃんと出してもらうようにしたり、
   警察に忌憚無く意見を出したりする視点
 
 が欠落していた、と認めざるを得ないはずだが、どうか?

Q4:それらの、本来は当然持っているべき視点を欠落させていた、というのであれば、
  それを改善していくために、どのようにしていくか?
  具体的には、

 1)まずは「我がまちの警察」の捜査能力や市民対応、事件への対応がどうなっている
   かについて、常に強い関心を寄せておく事、

 2)市民から警察に関する苦情相談があれば、警察にも通報して積極的に改善解決を図
   るよう努力する事、

 3)年に2〜3回は定期的に門真警察との意見交換会を持ち、その内容を議事録も作っ
   て公表するようにする事、

 4)ひき逃げ事件や受傷事案(事故・犯罪・原因不明を問わず重いケガや死亡)、詐欺
   事件などについても、発生件数や検挙率を警察に定期的に問い合わせて公表しても
   らうようにする事、

 5)「警察対応の所管部署」を定める事、

 などの諸点が必要だと思うが、どうか?
                   ・・・1分37・・累計 5分58秒・・・
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【当局の9/17答弁案(一問一答式で)】

戸田 議員
Q1:「警察の捜査や対応に関する苦情や相談」は、市にどれくらい寄せられて
  いるか?その内容はどういうものか?ここ2〜3年の状況を回答願いたい。

A1:25年度(2013年度)0件、
   26年度(2014年度)2件、
   27年度(2015年度)9月17日現在で4件あり、
 内容につきましては、個人情報があり詳細はお答えできませんが、運転免許試験場や警
 察官の対応についてです。

Q2:そういった苦情や相談があった場合、市は警察に対して何か働きかけているか?

A2:適宜、情報提供等を行うとともに、対応を含め調整を図っております。

Q3:市が「安全安心の行政」とか「安全安心のまちづくり」と言う場合、これまでは、
 ・「我がまちの警察」がその職責を十分に果たしているかを点検検証する視点や、
 ・行政にとって必要と思われる情報を警察にちゃんと出してもらうようにしたり、警察
  に忌憚無く意見を出したりする視点

 が欠落していた、と認めざるを得ないはずだが、どうか?

A3:市と警察はこれまでも対等な行政機関として、互いの立場・役割の中で連携し、
  調整を図りながら、情報の交換や提供を行っております。
   
Q4:それらの、本来は当然持っているべき視点を欠落させていた、というのであれば、 それを改善していくために、どのようにしていくか?

1)まずは「我がまちの警察」の捜査能力や市民対応、事件への対応がどうなっ
  ているかについて、常に強い関心を寄せておく事、

A1):市と警察は互いに手を携えながら、市民の安全・安心のため連携を密にし、情報
  が適切に提供されますよう、さらなる調整を図ってまいります。

2)市民から警察に関する苦情相談があれば、警察にも通報して積極的に改善解決を図る
  よう努力する事、

A2):今後においても適宜、情報提供等を行うとともに、対応を含め調整を図ってまい
  ります。

3)年に2〜3回は定期的に門真警察との意見交換会を持ち、その内容を議事録も作って
 公表するようにする事、

A3):防犯に関しての意見交換は警察と連携を密にし、日常業務の中で適宜対応してま
   いります。

4)ひき逃げ事件や受傷事案(事故・犯罪・原因不明を問わず重いケガや死亡)、詐欺事
 件などについても、発生件数や検挙率を警察に定期的に問い合わせて公表してもらう
 ようにする事、(従来は、ひったくり・空き巣・「街頭犯罪全般」の発生件数くらいし
 か公表されておらず、検挙率は全く公表されていない)

A4):27年(2015年)第2回定例会において御答弁申し上げたとおり、
  一般的にはこれまで市民の安全・安心を守るため、統計情報や緊急時の犯罪情報の提
  供等、警察との連携を図ってきたところであり、
   今後も市民の安全・安心のために必要な情報が適切に提供されますよう警察と連携
  を密にするとともに、さらなる調整を図ってまいります。
 
5)「警察対応の所管部署」を定める事、

A5):警察対応の所管部署につきましては、警察が関わる施策として、防犯や交通安全
  をはじめとして、さまざまな部署があり、それぞれの施策の所管部署が、必要に応じ
  対応してまいりたいと考えております

 <※戸田注>
  ▲Q3:で戸田が指摘した「今までの欠落点」に触れないで誤魔化す。
  ▲Q4:での「警察との定期的な意見交換会を行ない、議事録も作って公表」
   には「日常業務の中で対応していく」、という曖昧な言い方で具体化を回避し、
   
  「警察対応の所管部署を定める事」についても、「それぞれの施策の所管部署が、
  必要に応じ対応していく」、とこれまた曖昧な言い方をして、実質的には「警察対応
  の所管部署を定める事」を拒否している!
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【当局の9/18答弁案(一問一答式で)】

戸田議員一般質問・準備メモ

Q1:「警察の捜査や対応に関する苦情や相談」は、市にどれくらい寄せられているか?  その内容はどういうものか?ここ2〜3年の状況を回答願いたい。

A1:25年度(2013年度)0件、
   26年度(2014年度)2件、
   27年度(2015年度)9月17日現在で4件あり、
 内容につきましては、個人情報があり詳細はお答えできませんが、運転免許試験場や警
 察官の対応についてです。
                                     
Q2:そういった苦情や相談があった場合、市は警察に対して何か働きかけているか?

A2:適宜、情報提供等を行うとともに、対応を含め調整を図っております。
                                     

Q3:市が「安全安心の行政」とか「安全安心のまちづくり」と言う場合、これまでは、
 ・「我がまちの警察」がその職責を十分に果たしているかを点検検証する視点や、
 ・行政にとって必要と思われる情報を警察にちゃんと出してもらうようにしたり、警察
  に忌憚無く意見を出したりする視点
 が欠落していた、と認めざるを得ないはずだが、どうか?

A3:犯罪捜査等は市の行政範囲ではないとの考え方もあることから、
  議員ご指摘のような点検検証や意見を出したりする視点がなかったことは、否めませ
 ん。
                                     
Q4:それらの、本来は当然持っているべき視点を欠落させていた、というので
  あれば、それを改善していくために、どのようにしていくか?

1)まずは「我がまちの警察」の捜査能力や市民対応、事件への対応がどうなっているか
  について、常に強い関心を寄せておく事、

A4-1):市と警察は互いに手を携えながら、市民の安全・安心のため連携を密にし、
   情報が適切に提供されますよう、さらなる調整を図ってまいります。
                                     
Q4-2)市民から警察に関する苦情相談があれば、警察にも通報して積極的に改善解決を
  図るよう努力する事、

A4-2):今後においても適宜、情報提供等を行うとともに、対応を含め調整を図ってま
   いります。
                                     

Q4-3)年に2〜3回は定期的に門真警察との意見交換会を持ち、その内容を議事録も
   作って公表するようにする事、

A4-3):年に2〜3回は定期的に門真警察との意見交換会を持ち、その内容を議事録も
   作って公表するようにする事につきましては、
   一つのあり方として、今後、検討してまいりたいと考えてまいりたいと考えており
   ます。
                                     

Q4-4)ひき逃げ事件や受傷事案(事故・犯罪・原因不明を問わず重いケガや死亡)、
  詐欺事件などについても、発生件数や検挙率を警察に定期的に問い合わせて公表して
  もらうようにする事、(従来は、ひったくり・空き巣・「街頭犯罪全般」の発生件数
  くらいしか公表されておらず、検挙率は全く公表されていない)

A4-4):27年(2015年)第2回定例会において御答弁申し上げたとおり、
  一般的にはこれまで市民の安全・安心を守るため、統計情報や緊急時の犯罪情報の提
  供等、警察との連携を図ってきたところであり、
   今後も市民の安全・安心のために必要な情報が適切に提供されますよう警察と連携
  を密にするとともに、さらなる調整を図ってまいります。
                                     

Q4-5)「警察対応の所管部署」を定める事

A4-5):「警察対応の所管部署」を定める事につきましては、今後、できるだけ早期
   に検討してまいりたいと考えております。

 <※戸田注>
  「9/17答弁案」のダメな点について戸田が強く抗議したのでかなり改善された。

 ◆Q3:で戸田が指摘した「今までの欠落点」については、それを真摯に認めた。
 ◆Q4:での「警察との定期的な意見交換会を行ない、議事録も作って公表」について
  は、「一つのあり方として、今後、検討していく」、に改善。

  「警察対応の所管部署を定める事」については、「今後、できるだけ早期に検討して
  いく」と、大きく改善された。
  ※本番原稿では「警察との協議も含め」の文言を入れて、「警察への配慮(遠慮)」
   を加える事になってしまったが。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-89-2.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■門真南駅暴行事件:被害者Y氏の報告書を紹介!門真署が低意欲・低能力に思える事案
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 戸田 E-MAILWEB  - 15/11/22(日) 11:38 -
  
 これは「2/1門真南駅での殴打暴行事件」被害者の「会社員Yさん」から、戸田が9月に相談を受け、刑事告訴していく準備として、戸田が助言しながらYさんに作ってもらったものである。
 現物は実名で書いているので、掲示板では「Yさん」と修正して公表する。
   ↓↓↓
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【門真南駅暴行事件:被害者Y氏報告書】(9/25完成)

1:2015年(平成27年)2月1日(日曜)am9:30前、門真市三ツ島2丁目24&#8722;54の付近 
  (https://maps.google.com/?q=34.717449,135.591739&hl=ja&gl=jp)で、
 私の前を(20代後半の)男女のカップル
  (男:身長160cm台、短髪、中肉中背、女:150cm台、中肉中背、髪は肩まで。)
 が、男が自転車を押して地下へのスロープを降りていきました。

  私が後ろからスロープを降りていくと、地下道入口スロープが終わった所から、駐輪
 場方面への地下通路を南進で2人乗りで物凄い勢いで漕いでいきました。
  運転席に座った男が女を後ろに乗せて、自転車のペダルを必至に漕いでいて
   『誰か出て来たら止まれずに危ないっ!!』
 と思いました。
 
  そして『自分が後ろから走っていて巻き込まれたら危ない!』と思い、必死にペダル
 の力を強め追い抜きました。

  その後、私が一時利用スペースの一角の障害者用のスペースに自転車を停めている
 と、そのカップルがやって来ました。

  男が月極スペースに自転車を停めに行き、女が駐輪場の事務所前で駐輪場の職員と
 更新作業をしているようでした。
 
  私は、駐輪場を出る際に更新作業をしていた女に、
   「そんなとこで2人乗りしてたら、止まれんで危ないやろ!馬鹿!」と言い放ち、
 駅の改札(地下2階)へ向かいました。

2: 私が、地下3階の駅の改札内に入り、ホームへのエレベーターに乗り込んで、
 「行き先の『ホーム』ボタンと『閉』ボタンを押して振り返ると、

  女が改札を通過して走ってきてホームへの階段横で私を指さして、
   「コイツや!!」と叫びました。
  すると、男が女の後方から走ってきて、私の乗っているエレベータの私の右に飛び乗
 ったと同時に、無言のまま、左手の拳骨で私の右耳介後部を殴りました。

  私は突然殴られて痛みに耐えられず、エレベータから飛び出して、改札横の事務所に
 いる駅員に
  「駅員さん!!殴られたぁ!!」と助けを求めました。

  すると、こちらへ走ってきた駅員に、私が「突然、殴られた!」と訴えると、
 女は「そっちが先にやったんやろ!!」と意味不明なことを言っていました。
 その間、男は何故か何も言わず、終始無言でした。

  駅員に「警察呼びますか?」と聞かれましたが、少し考え、殴られた箇所も『大した
 ことはないだろう』と思い、急いでいたこともあって、「いいです。」と答えました。

  そうしている内に、地下鉄の発車予告メロディが鳴り、女が「電車出る!!」と言っ
 て男と一緒に階段を走ってホームへ降りて行きました。

3:私は右下半身に障害があり、左側に杖を付いています。
  2003年に身体障害(6級、肢体不自由(下肢):右大腿骨骨折、右腓骨神経不全麻痺、
 左肩鎖関節脱臼、右変形性膝関節症)となり、歩行が困難な為、左に杖を付いていました
 が、
  本件以後めまいでふらつき、歩行が更に困難になった為、右にも杖を付いて、2本杖
 で歩くようになりました。
  今もめまいと頭痛がしています。

4:当日夕方までいくら冷やしても痛みがひかない為、夕方に二島交番へ行くと、交番の
 お巡りさんは真摯に話を聞いてくれました。
  しかし、「被害届は本署でしか出せないので本署に行って下さい。」と言われたの
 で、門真署へ行って2階の刑事課へ行き、被害届を提出しました。

  20代後半くらいの小太りの私服刑事に刑事課の前の廊下の机で調書を取られ、何故
 か被害者の私が母印を取られ、杖をついた写真も別室でカメラで入念に撮られたので、
 『こんなにしっかりと記録を残すなら、しっかりと捜査してすぐに犯人を捕まえてくれ
 るだろう。』と思いました。

  後程、インターネットで調べると、被害届だけでは「暴行罪」で、診断書を出せば
 「傷害罪」になると知り、翌日2月2日(月曜)にツイン春次クリニック(今は閉院し
 て本院 に吸収しています。)に行き診断書を取り、夕方に門真署に提出しました。

  その際、「診断書を出したから『傷害罪』になってしっかり調べてくれるんでし
 ょ?」と刑事に言うと、
  刑事は
    「この件で個別捜査はしない。何か別件で逮捕したら逮捕する。」
 と不可解な発言をしていたので、聞き直すと同じ言葉をまた繰り返しました。

 余りに無責任な発言に呆気に取られてしまい、その後の追及の言葉が出ませんでした。
  刑事はその間に、刑事課へ入っていきました。

  刑事の名前や肩書、人数などは今は分かりませんが、大阪府の警察相談センターに電
 話で相談して、その刑事本人から2度連絡がありましたので、警察相談センター
 (#9110)で調べて貰えばすぐに分かると思います。

5:診断書のコピーを後日送ります。まだ送れていませんので後日お送りします。
  (9/26メールで写真送信済み)

6.いくら経っても、犯人が捕まったとの連絡がないので、3月の後半に大阪府警相談セン
 ター#9110に電話して、刑事の不可解な発言があったことを伝え、門真署に厳しく指導し
 て、ちゃんと捜査して逮捕してもらうように伝えました。

7. 2日後、担当刑事から連絡があり、
   「画像が悪くて分かりません。」
 との不可解な発言があり、
  警察相談センター(#9110)へまた連絡しましたが、もうそんな刑事と話したくない
 ので刑事の対応内容を伝え、「連絡不要」として電話を切りました。

  しかし、担当刑事から再度連絡があり、
 「その日に駐輪場を更新した奴を全部調べたらいいじゃないですか!」と私が言うと、

   「そんなん!全部調べろって言うんですか!!」
  と逆ギレしてきたので、「調べるのが仕事やろ!!」と言うと、

   「現場へ行って写真も撮ったし、録画データも回収したけど、これ以上、どうしろ
   って 言うんですか!!」
 
 と言ったので、『調べる気がないんだな...。』と失望して、電話を切りました。

8:.映像の所有者は大阪市営地下鉄で、映像の内容は、私を追い掛けてきて、殴った映像
 がしっかり写っていると思います。
  エレベータ前にもちゃんとカメラがありますし、後日、駅員が「映ってる部分を警察
 が 持って帰った。」と言っていました。

9:「氏名不詳で告訴」したいと思っています。
 
 今も被害箇所が痛みますし、歩行の際には足元がふらつきます。その度に悔しいです。
 心と体の痛みは消えないので、犯人が逮捕されたら賠償請求をしたいと思っています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上、何卒宜しくお願い致します。
9/28メール:

 昨日、門真署に「どうなっているのか聞きたい」と電話して、今担当刑事から連絡がありました。
 担当刑事は「NN」です。(原文では実名だが、現段階では戸田判断でイニシャルに)

 尚、状況は
  「結論から言うと、初動捜査として、防犯カメラの映像を被害届け提出日に回収しま
   したが、今の段階で逮捕に至ってません。」
 とのことでした。

 「駐輪場の更新者を調べたらわかると言ったでしょ?」と言うと、
   「は&#12316;」と溜息を付いて、「膨大な数があるでしょ?」
 と言われたので、
 「そんなの、知れてるでしょ」と答えたら、また同じことを繰り返しめました。

 取り敢えず、目的の担当刑事刑事の氏名は分かりました(^^)
 担当刑事は「NN」です
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-89-2.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆Y氏の告訴状案を公表する!(上)告訴事実【I:殴打暴行事件そのものについて】
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 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/2(水) 4:26 -
  
 Y氏の事件報告書を基にして戸田が作成してあげた告訴状(案)を2分割して紹介す
る。(Y氏の実名住所は伏せ字で) 
 これは弁護士にも見せて、「この内容、構成でOK」と判断してもらったもので、あとは証拠書類の選択や番号付け等の部分をY氏が詰めていけば完成し、門真警察に提出する
運びになる。
    ↓↓↓
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             告  訴  状
門真警察署 署長 殿
                     2015(平成27)年○○月○○日

 告 訴 人       Y

     告 訴 人 
  住 所   大阪府門真市○○○○      
   職 業   会社員
   氏 名   Y
   生年月日  ○○○○
          電 話   ○○○○

    被 告 訴 人 
     20歳代後半と思える氏名住所不詳の男(身長160cmほどで、短髪、中肉中背)
     20歳代後半と思える氏名住所不詳の女(身長150cm台、中肉中背、髪は肩まで)
    

第1  告訴の趣旨

  被告訴人男の下記所為は、刑法204条(傷害罪)に該当し、かつ今後も繰り返される
 危険性が極めて高いと思料されるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する。

  被告訴人女の下記所為は、刑法206条(現場助勢罪)に該当し、かつ今後も繰り返さ
 れる危険性が極めて高いと思料されるので、被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴す
 る。

第2  告訴事実

【I:殴打暴行事件そのものについて 】

1:2015年(平成27年)2月1日(日曜)午前9:30頃、
  門真市三ツ島3丁目6の「地下鉄門真南駅」構内において、告訴人が改札口(地下2
 階)を入って地下3階の駅ホームに行くためにエレベーター{写真○○}に乗り込み、
 「行き先の『ホーム』ボタンと『閉』ボタンを押して振り返ると、

  改札口を通過して走って来た被告訴人女がホームへの階段横で告訴人を指さして、
 「コイツや!」と叫び、
  同女の後方から走ってきた被告訴人男が、無言でエレベータの中の告訴人の右側面に
 飛び込むと同時に、無言のまま、左手の拳骨で告訴人の右耳介後部を強く殴った。

2:告訴人は突然殴られた恐怖と痛みに耐えられず、エレベータから飛び出して、40m
 ほどむこうにある改札口横の駅長室{写真○○}にいる駅員に「駅員さん!殴られた
 ぁ!」と助けを求めた。

  その叫び声を聞いてこちらへ走ってきた駅員に、告訴私が「突然、殴られた!」と訴
 えると、被告訴人女は「そっちが先にやったんやろ!!」とデタラメな事を言い、被告
 訴人男は何も言わず終始無言で平然としていた。

3:告訴人は駅員から「警察呼びますか?」と聞かれたが、出勤のため急いでおり、殴ら
 れた被害について『痛いが大したことにはならないないだろう』と、この時は安易に考
 えてしまい、駅員に対して「警察を呼ぶのはいいです」と答えた。

  そうしている内に、地下鉄の発車予告メロディが鳴り、被告訴人女が「電車出る!」
 と言って被告訴人男と一緒に階段{写真○○}を走って地下3階のホームへ降りて行
 き、告訴人がホームに降りた時には姿が無かったので、既に電車に乗って大阪市内方面
 に立ち去ったものと思われる。

4:告訴人は右下半身に障害があり、自転車には乗れるものの、歩行においては左側に
 杖を付い歩かないといけない状態にある。
  具体的には2003(平成15)年に右大腿骨骨折、右腓骨神経不全麻痺、左肩鎖関節脱
 臼、右変形性膝関節症となり、身体障害6級(肢体不自由(下肢))の認定を受けてい
 る。

  被告訴人らは、そのように杖をついて歩行していて一見して障がい者だと明白な告訴
 人を狙い撃ちして暴行を働いたものであり、卑劣で悪質な所業と言わねばならない。

5:とりわけ、告訴人男は無言のままいきなり告訴人の杖の無い右側面に回り込んで、
 左手拳骨で告訴人の右耳介後部を強く殴っているが、
  これは格闘技をやっている者が意図的に相手を襲撃する時に特有の行動である事を、
 格闘技経験豊富な知人から聞かされて知り、告訴人は恐怖心も併せて強く感じざるを得
 ない。

  なるほど一般人であれば、相手を殴りつける程の怒りに駆られたのであれば、まず相
 手に怒鳴りつけたり襟首を捕まえようとしたりするものだが、被告訴人男はそのような
 事を一切せずに、無言でいきなり相手の右側面に回り込んで左パンチを出しているので
 ある。

6:そのような被告訴人男に右側頭部を強打されたため、告訴人は事件当日夕方までいく
 ら冷やしても痛みが引かず、その後もめまいと頭痛が続いてふらついて歩行が更に困難
 になった為、右側にも杖を付いて2本杖で歩かざるを得なくなってしまい、事件後10ヶ
 月以上経った現在でもそれは治っていない。{証拠:診断書○○}

7:告訴人が見ず知らずの被告訴人らからこのような暴力を突然振われた原因として唯一 考えられるのは、
  事件直前に地下1階の「門真南第1自転車駐車場」(以下単に「自転車駐車場」とか
 「駐輪場」とも言う)の事務所前{写真○○}で、

  告訴人が被告訴人女に対して、「そんな乗り方してたら危ないやろ!」と強く叱責し
 た事のみであり、それ以外には告訴人と被告訴人らの接点は全く無い。
  
8:告訴人が被告訴人女を強く叱責したのは、自転車に2人乗りした被告訴人らの走行ぶ
 りが余りにも危険で他人の迷惑を考えないものだったために、見るに見かねて憤りを感
 じたためであった。
  (「自転車の2人乗り」自体が道交法および大阪府条例違反の違法行為である上に)
 その具体を述べると、以下の通りである。

 1)2015年(平成27年)2月1日(日曜)am9:30前、地下鉄門真南駅北側の地下出入り口
  (門真市三ツ島2丁目24&#8722;54の付近)で、告訴人が自転車用スロープで自転
  車を押しながら階段を下っている時、被告訴人男が自転車を押し被告訴人女が同伴歩
  行して階段を下りていた。

 2)告訴人がスロープを降りきって「門真第1自転車駐車場」に向けて自転車に乗った
  時点で、被告訴人男女のカップルは、男が自転車を運転し女が荷台に座る形の2人乗り
  で、物凄い勢いで漕いで駐輪場のある南方向に向かって走り出した。

 3)その運転ぶりがあまりに乱暴なので、告訴人は「何かあったら止まれずに危ない
  っ!」、「自分が後ろから走っていてそれに巻き込まれたら危ないし、電車に遅れて
  しまうかもしれない!」と危機意識を持ったために、必死にペダルの力を強めて被告
  訴人男女の自転車を追い抜く事によって、苦しかったが危険を回避した。

 4)告訴人が駐輪場手前側の「一時利用スペース」{写真○○}の一角の障害者用のス
  ペース{写真○○}に自転車を停めた時、被告訴人男女カップルが到着し、被告訴人  男は駐輪場奥の「月極スペース」{写真○○}に自転車を停めに行き、
   被告訴人女は駐輪場入り口そばの事務所前{写真○○}で駐輪場の職員と契約更新
  の手続きと支払いをしているようだった。

 5)告訴人は、駐輪場を出る際に更新作業をしていた女に、「そんな乗り方で2人乗りし
  てたら、止まれんで危ないやろ!馬鹿!」、というような強い叱責の言葉を投げつけ
  て、駅の改札口階(地下2階)に降りるエレベーターに乗るために、その場を立ち去
  った。

9:上記経緯から考えて、被告訴人らが告訴人を襲撃したのは、
  告訴人の叱責に怒りを感じた被告訴人女が、自転車を置いて出てきた告訴人男に、
 告訴人から叱責された事を伝え、2人が告訴人をやっつけてやろうとの共同意志を抱い
 て、
  告訴人が改札階に降りるエレベーター方向に向かった事から電車に乗るのであろうと
 考えて告訴人の行方を追った結果、
  駅ホームに降りるエレベーターに乗り込む告訴人を発見したことによるものだとしか
 考えられない。

  そうであればこそ、被告訴人女が走って先行し、ホームへの階段横でエレベーターに
 乗り込む告訴人を発見するや、指さして、「コイツや!」と叫び、
 後ろに続いていた被告訴人男がいきなり殴りかかったのであり、

  駅員が駆けつけた時に被告訴人女は「そっちが先にやったんやろ!!」とデタラメな
 事を言って、あたかも告訴人が先に被告訴人男に殴りかかった「単なるケンカ」である
 かのような誤魔化しを何の躊躇もなく行なったのであろう。

10:上記の被告人男の告訴人に対する殴打暴行行為が、刑法204条(傷害罪)に該当する
 事は自明である。

  また、被告人女は告訴人を発見するや直ちに大声を上げて、告訴人を指さして、
 「コイツや!」と叫んで告訴人男に知らせ、また駅員に対して自分らの犯罪行為を誤魔
 化すための虚偽発言をした上で共逃走するなど、まさに被告訴人の傷害行為について
 「現場において勢いを助けた者」に他ならず、刑法206条(現場助勢罪)に該当する事は
 明白である。

11:被告訴人らは、告訴人に暴行するに当たって、告訴人や駅員などに顔を見られている
 にも拘わらず、またエレベーター付近に監視カメラがある事が子供にとってすらよく知
 られている「社会常識」になっている近年、駅構内のエレベーター内で暴行すればカメ
 ラに撮られること必定である事を知っているはずにも拘わらず、
  そして後述するように、自転車駐輪場を月極め契約している事から「足がつく」事は
 容易に想定出来ることであるにも拘わらず、

  被告訴人らは何ら躊躇することなく平然と犯行に及んでおり、遵法意識の欠如と反社
 会意識の強さは極めて悪質で危険である。

12:告訴人は被告訴人らによって受けた障害によって、今も心身の傷が癒えない状態であ
 り、怒りと悔しさに苛まれると共に、もしまた被告訴人らに遭遇したら再び危害を加え
 れてしまうのではないかという恐怖感を抱き続けている。

  本年2月1日の事件以来、たまたま再遭遇していないとはいえ、「門真南駅北側の、
 自転車で通える範囲の地域に居住して地下鉄をよく使う」被告訴人らと同じ駅を使って
 いる告訴人の抱く恐怖感は大きいと言わざるを得ない。

  よって、被告訴人達に対し速やかに捜査捜索・逮捕を行ない、起訴して厳重に処罰す
 る事を求める。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-28.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★告訴状案(下)【被告訴人の対象者はわずか数人に絞れるのに!】刑事の対応は・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 15/12/2(水) 4:39 -
  
【II:被告訴人の絞り込みが容易である事について】

13:地下鉄門真南駅の地下の駐輪場に行くのには、同駅の北側・中央・南側の3箇所の
 自転車用スロープ付き歩道があるが、
  被告訴人らは門真南駅北側の地下道入り口から自転車を伴って入って、2人乗りした
 上で駐輪場に到着し、自転車を月極めスペースに置いているのであるから、
  被告訴人らの居住地が「同駅北側の、自転車で通える範囲の地域」に存在する事は容
 易に想像できる。

14:同駅の地下駐輪場では、駐輪場入り口すぐに事務所があって{写真○○}、常時2人
 の管理人がいて管理監督と利用者対応を行っており、
  駐輪スペースの手前側で平置きの部分は「一時預かり用および障がい者等用」であ
 り、それ以降の奥手の「2段立体置き」になっている全てのスペースは「月極め契約
 用」となっている。{証拠○○号} 

  そうした駐輪場において、被告訴人男は自転車を奥手の「月極め契約用」スペースに
 置きに行ったのであるから、被告訴人らは、告訴人男の名義か被告訴人女かの名義で
 「月極め契約している」事は間違いない。

15:駐輪場で「月極め契約」について。
 1)この駐輪場で「月極め契約」をする場合は、「氏名・住所・電話番号」を申請用紙
  {証拠○○号}に記載する事が必須要件であり、申請書は事務所の台帳で管理され
  る。

 2)満車でない限りその場で申請が許可され、利用者には月ごとの「定期駐車券」{証
  拠○○号}と月ごとの「定期駐車ステッカー」{証拠○○号}が交付され、ステッカ
  ーは自転車に貼ることを義務づけられる。、

 3)「月極め契約」の自転車は、契約時にその置き場を特定され、それ以外の場所に置
  くことは許されない。(実例:B区域の52番=「B−52」と指定)
   そして月ごとの「定期駐車ステッカー」にはその駐車区域と位置がマジックで記載
  されるので、指定の場所に置かれていない自転車は直ちに発見される仕組みになって
  いる。
   注)門真南駅用の自転車駐輪場は本件の「門真南駅第1自転車駐車場」の他に「門
     真南駅北自転車駐車場」および「門真南駅東自転車駐車場」の計3箇所がある
     が、月極め契約は各置き場ごとに別個であって、一箇所での契約で他の駐輪場
     の「月極めスペース」を使う事は出来ない。

 4)「月極め契約の継続更新」の場合は、事務所で契約者の氏名と自転車の置き場番号
  を示し(口頭もしくは「定期駐車券」の提示で)、月ごとの契約金(自転車・一般で
  2300円)を支払って、新たな「定期駐車券」と「定期駐車ステッカー」を発行され
  る。
   事務所ではその日ごとに契約継続更新者の氏名等のデータを台帳で管理する。
 
  従って、契約更新の日にちを特定すれば、その日に契約更新した人数と個別の氏名・
 住所等がすぐに判明するから、

  「2015年(平成27年)2月1日(日曜)」という犯行日における契約更新者の中から
 「20代後半前後の男か女」(少なくとも10代や40代以降ではない)を絞り込み、その中
 から被告訴人を特定していく捜査作業は極めて容易な話である。

  そして、告訴人からの支援要請を受けた門真市議の戸田ひさよし氏が門真市に調査を
 かけたところ、
  事件当日の月極め契約者数(台数)は「新規契約と契約更新を併せて、一般26台・学
 生6台=計32台」とはっきり件数が出ている!{証拠○○号}

  被告訴人らの風体からして「学生」とは考えにくいので、被告訴人女が契約更新手続
 きをしていた事から、この「一般26台」の契約者の中の「契約更新」の「20才台後半前
 後の女」はさらに人数が少なく、それらの対象者に絞って当たって同居人や交際相手有
 無や当日の行動とか周囲からの評判を調査していけば簡単に割り出せるはずである。

 (門真南駅用の3駐輪場の敷地は全て門真市の所有であり、駐輪場の運営は門真市が民
  間団体に指定管理で委ね、門真市が所管する施設である。)

15:その上、告訴人が被告訴人らを間近で見て顔つきや背格好、風体や女のしゃべり方を
 かなりはっきり覚えているし、犯行現場エレベーター前天井の監視カメラに犯行時の動
 画映像が撮影されていて警察が拾得している。(詳しくは後述)
 
16:これらの情報を総合して捜査すれば、被告訴人らを割り出すのは極めて容易であるは
 ずだ。


【III:診断書と被害届を事件直後に出して検挙を願い続けている事などについて】

17:告訴人はいくら冷やしても痛みがひかない為、事件当日夕方に被害届を出すために、
 門真南駅からの帰宅途上にある「二島交番」へ行ったが、真摯に話を聞いてくれたもの
 の、「被害届は本署でしか出せないので本署に行って下さい。」と言われたので、門真
 署へ行って2階の刑事課へ行き、被害届を提出した。

  20代後半くらいの小太りの私服刑事に刑事課の前の廊下の机で調書を取ら取れる際
 に、犯人逮捕への手掛かりになると思い、
 「男が月極め駐車場の方へ自転車を押して置きに行き、同伴者の女が月極め駐輪の更新
 をしていたようだった」、という重大情報をはっきりと伝えた。

18:帰宅後インターネットで調べると、被害届だけでは「暴行罪」で、診断書を出せば
 「傷害罪」になると知り、翌日2月2日(月曜)に「○○クリニック」(○○市○○
 町・・)(今は閉院して本院に吸収されている)に行き診断書{2/2付け:証拠○○号}
 を取り、夕方に門真署に提出した。

  その際、「診断書を出したから『傷害罪』になってしっかり調べてくれるんでし
 ょ?」、と担当刑事に言うと、刑事は
  「この件で個別捜査はしない。何か別件で逮捕したら逮捕する。」
 と不可解な発言をした。

  告訴人が「男が月額駐車場の方へ自転車を押して駐輪へ行って女が月額駐輪の更新を
 していたみたいやったから、更新記録を調べたらわかるでしょ」と伝えて、もう一度、
 念の為に聞き直したが、また同じ言葉の繰り返しだった。

  担当刑事の氏名はここではあえて書かないが、告訴人のその時の気持ちとしては、
 余りに無責任な発言だと感じてに呆気に取られてしまい、それ以上追及する言葉が出な
 かった。

19:いくら経っても、犯人が捕まったとの連絡がないので、3月の後半に大阪府警相談セ
 ンター#9110に電話して、刑事の不可解な発言があったことを伝え、門真署に厳しく指
 導して、ちゃんと捜査して逮捕してもらうように伝えたところ、
  2日後に担当刑事から連絡があったが、それは
  「監視カメラの画像が悪くて容疑者が分からない」、
 との不可解な発言だった。

  これは犯行現場エレベーターの前天井の監視カメラ映像の事で、所有者は大阪市営地
 下鉄で、後日告訴人が駅員に問いかけて聞き出したところでは、「映ってる部分を警察
 が持って帰った。」ということだった。
  8月に告訴人からの相談を受けた戸田門真市議が、門真市を通して大阪市営地下鉄に
 聞いたところでも同じ回答だった。
  
20:さらに警察相談センター(#9110)にまた連絡したものの、門真署の担当検事への不信
 感が強くなっていて、刑事の対応内容を伝えて「もう連絡不要」として電話を切ってし
 まった。
 
  しかし、担当刑事から再度連絡があり、
  「その日に駐輪場を更新した奴を全部調べたらいいじゃないか」、と告訴人が言うと、 「そんなん!全部調べろって言うんですか!」、と逆ギレされてしまったようだったの
 で、
 「調べるのが仕事やろ!」、とキツク言うと、担当刑事は
  「現場へ行って写真も撮ったし、録画データも回収したけど、これ以上、どうしろって
  言うんですか!」
 と言ったので、告訴人としては、「調べる気がないんだな...。」、と心底失望して、
 電話を切った次第である。

  しかし、それでも今になって告訴するのは、事件後、テレビで何度も大阪府警の捜査
 能力を誇示するような番組を見るたびに殴打された箇所が痛み、悔しさがこみ上げてく
 る事と、やはり警察に頑張って被告訴人らを検挙してもらわないと安心して生活が送れ
 ないと思うからである。


第3  立証方法

1:告訴人が被告訴人男からの殴打によって打撲被害を受けた事の証拠文書(診断書)

2:犯行現場のエレベーターや駅構内、告訴人と被告訴人らが共に利用した「門真南駅第
 1自転車駐車場」内部やその周辺の写真

3:「門真南駅第1自転車駐車場」の月極め契約に関する書類や「定期駐車券」と「定期
 駐車ステッカー」の見本

4:戸田ひさよし門真市議が門真市から入手して告訴人提供してくれた「門真南駅第1自
 転車駐車場」の「2015(平成27)年1月・2月および2月1日の定期利用台数」の集約
 データ


第4  添付資料  上記証拠
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
{甲第1号証}:診断書
    説明:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
{甲第2号証}:写真
      (1)
      (2)
      (3)
      (4)
      ・・・・・・・・    
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
{甲第3号証}: ・・・・

 以下、
  「門真南駅第1自転車駐車場」の利用案内書、「月極め契約申請書」、「定期駐車
  券」、「定期駐車ステッカー」の見本等

 「門真南駅第1自転車駐車場」の「2015(平成27)年1月・2月および2月1日の定期
 利用台数」の集約データ

 等を整理して添付
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※上記の「第3」、「第4」の部分をY氏が整理して埋めてくれれば、告訴状+提出証拠
 は完成する。
  戸田は12/4共産党裁判や12月議会の諸準備のため、これ以上は全く手を割く事が出来 ないので、後はY氏に頑張ってもらうしかない。
  (戸田が撮影した門真南駅各所の写真数十枚をY氏に郵送した)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i220-221-37-28.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■やっぱり!大阪府警6300点の捜査資料放置=時効成立4300件−容疑者特定の事件も!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/2/2(火) 2:10 -
  
 「ああ、やっぱり!」、と思った大阪府警の「仕事サボリの不祥事」!

 2/1(月)の読売新聞朝刊が1面で大きく報道して、朝のテレビでも報道し、その後他の新聞も夕刊で追随報道し、夜のテレビニュースでも大きく報道されたこの事件。

 当初の読売朝刊では「5千事件の資料放置…3千件は時効」(刑事課での判明分)という数字だったが、その後の夕刊では
 「生活安全課や交通課などを含めると時効は4300件」、
 「うち1000事件では容疑者が特定されていた」、
と、その重大性がより拡大されてきた。

■この日本の公機関の中で警察は「唯一、人員も予算も増大し続けている」組織である。
 しかも人口が減っていて、「犯罪件数は戦後最少」にまで激減している。
 〜2016年:警察庁は14日、全国の警察が2015年に把握した刑法犯件数(認知件)は
      109万9048件(前年比9%減)で戦後最少だったと発表した)
 刑法犯109万件戦後最少=ピークの4割以下−殺人・窃盗も最低記録、警察庁まとめ
  http://www.jiji.com/jc/zc?k=201601/2016011400236&g=soc

 「人口も犯罪件数も減る中で予算も人員も増加一方」なのに、
 「業務多忙で事件引き継ぎがついついおろそかになって資料放置になってしまった」
 なんて、あり得ないだろ!
   ↑↑↑
  上の「言い訳」は府警幹部が報道機関に語って報道されたものだが、ふざけた寝言に
 も程がある!
  「国民の安全安心を守る」なんて、どの口で言ってるのか?

  「今までには無かったネット犯罪や複雑な犯罪」は多少増えたかもしれないが、そん
 な事は決して「多忙になって事務処理が追いつかない」事にはならない!
  
 とりあえず、以下に報道の概要を紹介しておく。
 (ネット記事は実際の新聞記事よりも詳しい内容が少ない事に留意されたい。
  新聞記事については、近日中に戸田HPの「門真警察問題特集」
  http://www.hige-toda.com/_mado08/kadomakeisatu/kadomakeisatumondai.htm
 にアップしていく。
   ↓↓↓
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大阪府警、5千事件の資料放置…3千件は時効に (読売新聞)
 2016年02月01日 07時11分
  http://www.yomiuri.co.jp/national/20160201-OYT1T50007.html

 大阪府警の全65警察署の9割にあたる約60署で、少なくとも約5000事件の捜査書類や証拠品など計1万点以上が、本来保管する場所ではない機械室などに置かれ、捜査が放置されていたことが、府警関係者への取材でわかった。

 大半は暴行や傷害、横領などで、殺人など重大事件は含まれていないとしているが、うち約3000事件は既に公訴時効が成立。容疑者をほぼ特定できていたケースもあり、ずさんな管理が常態化していたとみられる。

 府警関係者によると、放置されていたのは被害者や関係者の調書、実況見分調書、遺留物などの証拠品。古いものでは約20年前の資料があり、多くは段ボール箱に入れられていた。

 見つかった場所は、捜査員らが普段立ち入ることのない機械室のほか、車庫、使われていないロッカーなど。
 時効を迎えていた約3000事件のうち、約4分の1の700事件前後には加害者側の氏名が記載されるなどしていたが、その後、捜査した形跡はなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

6300点の捜査資料放置=時効成立の4300件−容疑者特定の事件も・大阪府警
  2016年02月01日 12時33分 提供:時事通信
  http://news.ameba.jp/20160201-358/

 大阪府警は1日、全警察署の9割を超える61署で、既に公訴時効が成立した計約4300事件の捜査書類や証拠品など、少なくとも計約6300点が本来の保管場所ではないところに放置されていたと明らかにした。容疑者が特定できていたケースもあったという。

 府警羽曳野署で2012年、複数の事件の捜査書類や証拠品などが保管場所ではない機械室で見つかったことを受け、府警は全署を対象に調査を開始。
 調査はまだ終了しておらず、今後さらに件数が増える可能性もある。

 府警は、捜査資料のずさんな管理が常態化していたとみて、放置された経緯などについて、今春までに結果をまとめて公表する方針。

 刑事総務課によると、放置されていたのは被害者の証言をまとめた調書や実況見分調書、遺留品など。大半は傷害や暴行、横領事件に関するもので、段ボール箱などに入れられ、ボイラー室や署内の倉庫などから見つかった。約4300事件のうち約1000事件では、容疑者らの氏名が書類に記載されていた。 【時事通信社】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大阪府警 捜査資料30年以上放置…4300件で時効成立
 毎日新聞2016年2月1日 11時22分(最終更新 2月1日 13時04分)
   http://mainichi.jp/articles/20160201/k00/00e/040/172000c

 大阪府警(全65警察署)の大半にあたる61署で30年以上にわたり、事件の捜査書類や証拠品が放置され、約4300事件で公訴時効が既に成立していたことが府警への取材で分かった。
 大半は傷害や暴行などで、中には容疑者が特定されていたケースもあり、ずさんな管理が横行していた実態が浮き彫りになった。

 府警刑事総務課によると、署の刑事課などが取り扱った事件の関係者や被害者の調書、実況見分調書、現場に残された遺留物などの証拠品が放置されたままになっていた。
殺人など重大事件は含まれていないという。

 担当課のキャビネットなど本来の保管場所とは異なり、普段は立ち寄らない署の機械室や未使用のロッカーに段ボール箱に入れたままになっていた。
 1970&#12316;80年代に作られた資料も見つかった。
 事件を受理した際の「受理簿」や証拠品管理の「保存簿」にも記載されていないものもあった。

 府警が時効を迎えた約4300事件を調べた結果、逮捕状の請求書を含め容疑者の氏名が記載された捜査書類が約1000事件で確認されたが、その後に捜査を続けた形跡はなかった。

 刑事訴訟法では原則、警察は時効が成立した事件の捜査書類と証拠品を検察庁に送致すると定められている。
 府警は約1700事件について約6300点の証拠品とともに大阪地検に既に送致した。

 府警は残りの事件についても順次、送致の手続きを取るとともに、被害者への証拠品返還も進める。
 調査は約9割終わっているが、放置された事件数がさらに増える可能性もある。

 高木久・刑事総務課長は「今後も指導教養を徹底し、より一層の適正捜査に努めたい」とのコメントを出した。【服部陽】
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(テレ朝News)驚き!大阪府警、4300の事件「捜査資料と証拠」放置2/1 11:45
     http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000067359.html

 大阪府警で、少なくとも4300の事件の捜査書類や証拠品などが本来の保管場所ではない所に置かれ、放置されていたことが分かりました。 
 捜査関係者によりますと、見つかった資料は事件の証拠品や調書などで、本来の保管場所ではない警察署の車庫やボイラー室などにあったということです。

 すべて時効が成立した約4300の事件のもので、古いものでは30年ほど前の資料もあったということです。
 大阪府警では2012年、羽曳野警察署の機械室で段ボール約40箱が放置されているのが見つかり、府警本部はすべての捜査部署に調査を指示しています。
 府警本部は春ごろまでに結果をまとめる方針ですが、今後、さらに件数が増える可能性もあるということです。
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【大阪】大阪府警、5千事件の資料放置…3千件は時効に&copy;2ch.net (2ちゃんねる)
  http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1454290599/
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( NAVER まとめ)5千の事件を放りっぱなし。大阪府警の手抜きがヒドイイ
http://matome.naver.jp/odai/2145429561846560701

これは…あり得ない…。大阪府警の手抜きが、さらに発覚した。
  更新日: 2016年02月01日tea_heartさんtea_heartさん

5千の事件を放りっぱなし…その半分以上が時効に
捜査もされず、3千件が時効に

大阪府警の9割の警察署が、多くの捜査資料・証拠を放りっぱなしにして時効にしていた疑いが…。

大阪府警の大半の警察署で、計約5千事件の関係書類や証拠品が放置されていた
出典
大阪府警5千事件放置、6割時効 - 共同通信 47NEWS

そのうち少なくとも6割に当たる3千事件の公訴時効が成立していた
出典
大阪府警5千事件放置、6割時効 - 共同通信 47NEWS

公訴時効=一定期間公訴されなかった場合に、それ以後処罰されなくなる期間のこと。
暴行や傷害などの事件で、殺人などの凶悪事件は含まれていないとしているが、事件はすべて時効を迎えている

出典
「大阪府警、約4300件の捜査資料を放置」 News i - TBSの動画ニュースサイト
なかったことにされた3千の事件
部屋に置かれたダンボール箱
なかったことにされた3千の事件
ダンボールに事件の捜査資料と証拠品が押し込まれ、機械室で眠らされていた。

捜査の放置は、大阪府警の全65警察署の9割にあたる約60署で行われていた
出典
大阪府警、5千事件の資料放置…3千件は時効に : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

処理していない捜査資料・証拠が見つかった場所は、捜査員らが普段立ち入ることのない機械室、車庫、使われていないロッカーなど
出典
大阪府警、5千事件の資料放置…3千件は時効に : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

大阪府警の不祥事は、こんなに続いてる
2014年にも、証拠品隠しが発覚
大阪府警では、羽曳野署で20以上の事件の証拠品が放置されているのが発覚。

大阪府警は、大阪府藤井寺市で平成9年に起きた傷害事件の凶器や逮捕状請求書が、羽曳野署の機械室に放置されていたと明らかにした
出典
段ボール40箱の事件資料放置 容疑者特定も時効成立 大阪府警 - 産経WEST

傷害事件は容疑者が特定されていたにもかかわらず、逮捕状を取得しないまま時効が成立
出典
段ボール40箱の事件資料放置 容疑者特定も時効成立 大阪府警 - 産経WEST

2013年には、証拠品の捏造が発覚
証拠品の管理は、捏造できるほどいいかげんなものだった。
警部補=退職=が、覚せい剤取締法違反事件の証拠品の注射器が紛失していると思い込み、無関係の注射器を調達し、証拠品として捏造
出典
注射器調達し証拠品に捏造 大阪府警の元警部補  :日本経済新聞

2012年には、証拠品を紛失したと発表
カメラのレンズを手で塞ごうとする男性 by アマナイメージズ
2012年には、証拠品を紛失したと発表
証拠品の取り扱いには、慣習があったらしい。
大阪府警が証拠品の管理状況を点検した結果、117事件の301点を紛失していたことが分かった
出典
117事件で証拠品紛失 大阪府警、殺人など重大犯罪も  :日本経済新聞

事件の多くは未解決で、殺人や強盗殺人など重大犯罪の証拠品も含む。
時効事件は容疑者不詳のまま証拠と捜査書類を検察庁に送る決まりだが、警部補は保存簿に「時効送致」と虚偽記載
出典
大阪府警の証拠品紛失 「歯止めきかなくなった」 ずさん管理、隠蔽指南も…
(1/2ページ) - MSN産経west

「送致したように書いておけばいい」。警部補は前任の係長から不正の指南を受けた。
「1回手を染めると歯止めがきかなくなった」
出典
大阪府警の証拠品紛失 「歯止めきかなくなった」 ずさん管理、隠蔽指南も…
(1/2ページ) - MSN産経west

組織の中で悪しき慣習としてあったと認めている。
警察官の脂質が問われる不祥事も
取調中に、「ドラクエ」で暇つぶし

部屋でスマートフォンを持って操作している男性の手 by アマナイメージズ
取調中に、「ドラクエ」で暇つぶし
2015年のこと。
警部補は去年10月、容疑者の女の取り調べを担当した際、タブレットで人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズのゲームをしていた
出典
取り調べ中に「ドラクエ」 警部補「暇つぶしで…」

ずさんな捜査で、誤認逮捕
2013年のこと。
駐車場で、車から給油カードが盗まれる事件が発生。北堺署は、カードを盗んだとして男性を窃盗容疑で逮捕
出典
誤認逮捕、起訴を取り消し 大阪府警が男性に謝罪へ  :日本経済新聞

ガソリンスタンドの防犯カメラの映像などが逮捕、証拠とされたが、カメラの設定時刻と実際の時刻との間に「ずれ」があった
出典
誤認逮捕、起訴を取り消し 大阪府警が男性に謝罪へ  :日本経済新聞

警察は、防犯カメラの時計が狂っていた事を調べていなかった。また義務付けられている画像押収を怠ったため映像は消去された
出典
誤認逮捕の男性が国賠訴訟――失態続きの大阪府警 | 週刊金曜日ニュース

こんな体質を変えれる若い警察官の数も減っている
犯罪検挙率ワーストの大阪府
鍵を開ける窃盗イメージ by アマナイメージズ
犯罪検挙率ワーストの大阪府
増える犯罪に、警察の手が足りていないのが実情。

大阪府警5000件の傷害や窃盗事件の書類が未整理のまま。
て、その一件に対し最低一人の被害者がおるとして、何千人何万人もの傷ついた人の気持ちを未整理にしたままするんやろ。

 事件が多くて大変かもしらんけど、5000人近くの犯人を野放ししてんねやったら事件も多なって当たり前ですよね。
返信 リツイート お気に入りに登録 2016.02.01 13:09

大阪府警は、給料水準が警察の中で最下位レベルを推移し、府警の警察官を志す若者が減っている
出典
大阪府警を悩ます「ある事情」…最下位レベル「給与」落ち込む「応募」必死の人材確保(1/2ページ) - 産経WEST
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-69.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆「門真署では放置あったの?」と3月議会で戸田が追及する。自治体から追及の声を!
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/2/4(木) 13:48 -
  
●こんな警察の実態を「地元の警察署」に問い質そうともせずに「市民の安全安心を守り
 ます」なんて決まり言葉をのたまったり、警察追従のままに「監視カメラ増設で安全な
 まちづくり」なんてのたまったりする行政や議員は税金泥棒と非難されても仕方がな
 い。

  行政当局や議員は、警察が捜査資料放置=捜査放棄したために、地元住民が被害を
 受けた犯罪事件を解決してもらえないまま「やられ損」で放置されている一方、
  加害者は「やり得」になって再犯危険性を高めている、という実態に憤りと危機感を
 感じなければならない。

■マスコミや国会で一時的に取り上げるだけでは警察は良くならない。
 もっと「世間の目と声」を警察に意識させるために、議員や自治体行政当局や住民が
 「我がまちの警察」に問い合わせや改善要求を出し続けていかないといけない。

◆時あたかも2月・3月に全国の自治体議会で「第1回定例会」が開かれて予算案審議や
 首長の施政方針説明がなされていく時期である。
  自治体議員は自ら警察に問い合わせたり、行政当局に警察に問い合わせさせたりし
 て、議会質問でも取り上げていくべきである。

  もちろん警察組織はすぐには良くならない。例え市長が問い合わせても門前払い・
 回答拒否を決め込むだろう。(知事の場合は多少違うかもしれないが)

  しかしまずはそれでもいいのだ。
  水滴がやがては岩を穿つが如く、継続的に「地元からの目や声」が注ぎ続けられる中
 で「地元警察」は「地元の行政・議員・住民の厳しい視線」を意識して、「少しだけで
 も改善して」いかざるを得なくなるはずだ。

 ※戸田は「資本主義打倒!世界社会主義革命の左翼」を標榜しているのに、ここでは何
  と涙ぐましい改良主義」方針を出すことか!(苦笑)
   もちろん「根本的解決は日帝打倒民衆革命にある」のですがね・・。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◆戸田は昨年9月議会本会議で<1:門真警察の仕事ぶり検証無しの「安全安心の行政」
 について>を質問する中で、「警察対応の所管部署を定めること」を市に求め、 
 市に「できるだけ早期に検討していく」、と答弁させておいた。
    ↓↓↓ 
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2015/gikai/img/151004/01keisatumondai.pdf
 (門真警察特集)
  http://www.hige-toda.com/_mado08/kadomakeisatu/kadomakeisatumondai.htm

  そしてこの3月議会本会議質問で「警察対応の所管部署の確定」を答弁してもらう予
 定にしている。

 (●9月議会以降半年経った年度末で所管部署決定をしないのは議会答弁違反で絶対に
   許されない事だ!
   ↑▲これ、門真市当局向けに書いている(笑))

  そしてまた、2月中に門真市から門真警察に対して「門真署でも捜査資料放置があっ
 たんですか?」と文書質問を出してもらい、その回答・もしくは無回答などを3月議会
 本会議で答弁してもらおうと考えている。

  各自治体での議員や住民の取り組みに期待する。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-196.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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