「自由・論争」 掲示板

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この掲示板はジャンルを問わず、論争・口ゲンカ・おチャラけ・ボヤキ等、何でもOKだが、「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んで必ずそれに従うこと。
●ここのルールを守らない荒らし的文句付け屋に対しては、「何で稼いでいるのか、どんな仕事や社会的活動をしているのか」等を問い質し、悪質な者には断固たる処置を取り無慈悲にその個人責任を追及していく。
★戸田の回答書き込みは多忙な活動の中では優先度最下位である。戸田の考えを聞きたい人は電話して来る事。
●「Re:○○」形式の元タイトル繰り返しタイトルは厳禁!!必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけること。
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【6】★≪愚劣なデマで戸田を誹謗した鹿砦社・松岡代表に対する6/9弾劾質問状≫
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 戸田 E-MAILWEB  - 19/9/15(日) 17:38 -
  
★≪愚劣なデマで戸田を誹謗した鹿砦社・松岡代表に対する6/9弾劾質問状≫を発信す!
   戸田 E-MAILWEB - 19/6/9(日) 23:30 -
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=11376;id=#11376
    ↓↓↓↓

 フェイスブックやツイッターでも、このあとすぐに画像を分割してアップしていくが、この掲示板では全文をテキスト紹介していく。
 「白を黒と言いくるめる、こじれサヨク売文屋」のデマ宣伝は許さない!
==================================

     愚劣なデマで戸田を誹謗した鹿砦社・松岡代表
     に対する弾劾質問状

「鹿砦社」代表:松岡利康 殿
              2019年6月10日 (日) 午後、メールで発信
        差出人:戸田ひさよし(前門真市議)
          大阪府門真(かどま)市 新橋町12ー18 三松マンション207
            TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730
            アドレス:toda-jimu1@hige-toda.com
            HP  http://www.hige-toda.com/ FB、TWもあり 
          
≪要求1≫本状での質問に対して、遅くとも6月末までに(20日以内に)、文書で
     真摯な回答を寄せられたい。

≪要求2≫「デジタル鹿砦社通信:5/23」における戸田に関してのデマ誹謗の
     記述を撤回し、謝罪されたい。

1:私と貴殿は、「権力弾圧の被害者同士」として14年ほど前から交流を持つが、
 今般貴殿は突如として
 「デジタル鹿砦社通信:5/23【カウンター大学院生リンチ事件】前田朗教授の
  豹変(=コペルニクス的換)に苦言を呈する!」
    http://www.rokusaisha.com/wp/?p=30689
 において、私の実名を挙げ、デマを土台とした誹謗中傷をネットで公表した。

  この「5/23記事」では前田朗教授ほかへの非難と、私も含めたそれら人物が
 関わる「ヘイト&労組弾圧と闘うための6/7大学習会)(「6/7講演集会」)
 そのものへの非難もなされているが、
私個人の名誉に関わる重大事案として、本文では私個人に関する記述のみに
 限って論じるので、「話の拡散による誤魔化し」をしないよう、貴殿にあらか
 じめ注意喚起しておく。

2:貴殿の「5/23記事」では、私の行動に関して
   元大阪門真市議の戸田ひさよし氏は、ブログ「凪論」を主宰していたN氏
   の職場(児童相談所)を突然訪れN氏の業務を妨害しています。
   N氏は一般市民で下級公務員、こうした業務妨害行為でN氏が職場に
   いずらくなることが判っているのに平気で行い、
   これを意気揚々とネットで流しています。

 とデマだらけの記述を行ない、
   私の行為を「常識的なルールというもの」に反するものだ、と決めつける立場
    から「とても賛同できません。」、と処断している。
 
3:しかしながら、この記述は何から何までウソだらけだ。

 (1)「N氏」は、「一般市民」などではなく、「凪(なぎ)論」というブログを
   主催して、「韓国人は、日本を憎むことでしかアイデンティティを保つこと
   ができない気質だ」と書く差別者であり、

   各地のヘイト被害者裁判を傍聴しては被害者を侮辱する記事を書き散らし、
  私に対しては、私を襲撃して眼鏡を強奪したザイトク加害者に賠償請求提訴
  をした事をもって「議員の地位を使ったスラップ訴訟だ」と中傷する程の
  「ネトウヨ・ヘイター」である。

   これを「一般市民」と書くのは「ネトウヨ的誤魔化し」だ! 

   また「N氏」は、2008年に橋下が大阪府知事選に出て、私が大々的に反対
  運動をやった時に、「戸田がHPで橋下落選運動をしているのは違法の疑いが
  ある」、と大阪府警に不当な通報して私を弾圧させようとし、
  それをネットで自慢したりもした、「札付きの権力弾圧促進分子」なのだ!

 (2) 「N氏」は「下級公務員」ではなく、2013年度以降は、静岡市の児童相談所
  隣接の「一時保護施設」の「一時保護担当副主幹」という幹部職員であり、
  「24時間運営4勤交代制」の仕事の中で、
  「自分が保護施設全職員の勤務シフトを組む」事で、自分は「勤務時間外の
  形」を取って自由自在に平日日中の裁判傍聴に行ける特権を「職務的に」手
  にしていた!
   これを「下級公務員」と呼ぶのは悪質な誤魔化しだ!

 (3)「戸田がN氏に業務妨害行為を行なった」、というのは全くのデマである。
   戸田は何ら「業務妨害」をしておらず、松岡氏はありもしない「業務妨害」
   をデッチ上げているだけだ。

 (4)戸田が行なった事は、「ネトウヨヘイト人物が、人権にひときわ敏感であるべ
  き職場の管理職になっている」という「危険な異常事態」を、
  配置転換要求して是正させる「人権と公益に即した行動」であり、
   それゆえこれを「平気で行い、意気揚々とネットで流す」のは、社会啓発的
  に当然の事である。
   それを貴殿は、まるで「悪い事をして自慢している」かのように逆転させて
  描いている。

  以上の事は、2014年当時に私のHPhttp://www.hige-toda.com/
 の掲示板や「ザイトク特集」(ページ3)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=11372;id=#11372
 に全て明記されていた事柄ばかりであり、
  この事実に顔を背けて私の行動を「一般市民・下級公務員いじめ」であるかの
 ように描いて非難する貴殿は、「性根が腐っている」と言わざるを得ない。
  情けない限りである。

 以上を踏まえ、私が2014年5/26に静岡市長・児相所長に出した申し入れ書
     http://www.hige-toda.com/zaitoku/img5/sizuokamousiire.pdf
 の記述を中心にして、貴殿に6項目の質問を行なうので、真摯に回答されたい。
  (なお2014年文書では「凪」の実名を書いているが、今回は貴殿に合わせて
   「N」と記述する)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q1:「2014年5/26申し入れ書」冒頭部分の、
    私は、「公務員であっても、個人として右でも左でも思想の自由を持ち、
   勤務時間外の行動は自由である」との信条を人一倍持っている者でもありま
   す。
    しかしながら、個人としての思想信条の自由や行動の自由があるとはいえ、
   一定の研修を経てもなお差別意識を持つ者や差別・人権侵害問題に対して
   酷薄な感情しか持たない者、子どもや社会的弱者に寄り添う気持ちが持てない
   者については、
    子どもや障がい者、生活弱者に接する職務に就ける事は避けるべきと考え
   ざるを得ません。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 との私の主張に、貴殿は異論があるか?
   異論があるとしたら、その理由を述べられたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「2014年5/26申し入れ書」中段以下の
   N氏は、数年以上前、「ネットウヨク」が発生したあたりから「凪論」
   (なぎろん)というブログを開設し、
   ・・・そこでは、自分が法律問題の専門家であるかのような高見に立って、
   在特会などのヘイト勢力が引き起こす騒動や襲撃事件、それへの反対闘争など
   を論評したり「現場報告」などを行なって来ました。
    ・・・(中略)・・・
    しかしそれら記事から判明するのは、夜郎自大な法律論を振りかざしながら
   ヘイト暴力の被害者を揶揄する姿勢であり、
   いたいけな小学生達が学校のフェンス越しに暴漢達によって朝鮮人差別の
   怒号罵声を浴びせられた「京都朝鮮学校襲撃事件」についてさえ、児童達が
   受けた恐怖や屈辱、保護者教員達が受けた恐怖や屈辱に思いを馳せたり
   気の毒に思ったりという、まともな人間なら当然持つはずの思いを、
    N氏は全く持たない、極めて酷薄な人格の人間であるという事です。

    徳島県教組事務所襲撃事件での裁判傍聴では、事務所にいて突然暴漢に乱入
   されて罵声や吊し上げを喰らった女性書記の証言を「いささか芝居がかってい
   る気がする」と突き放すような冷血ぶりです。

    私自身は暴力襲撃の加害者に賠償請求提訴をした事を「議員の地位を使った
   スラップ訴訟だ」と中傷されました。
    N氏の記述には、「他人の恐怖や苦しみを感じ取れない」人格障害さえ感じ
   ざるを得ません。

    その上N氏は、別紙資料にもある通り、京都朝鮮学校裁判に関わって、
  「韓国人は、日本を憎むことでしかアイデンティティを保つことができない
   気質だ」と、ブログで民族差別暴言をも書いています。

    こういう民族差別感情や「他人の恐怖や苦しみを感じ取れない」酷薄な性向
   を持つN氏が、よりによって、か弱き子ども達や立場の弱い女性達を親身に
   なって救済援助すべき児童相談所の管理的職員になっているとは、
    まさに「背筋が寒くなる」ような話です。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 との私の主張に、貴殿は異論があるか?
   異論があるとしたら、その理由を述べられたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:「2014年5/26申し入れ書」の最後の部分に、
   児童相談所に駆け込んで来る人達、児童相談所に世話にならざるを得ない
  人達が、N氏のブログ言動を知ったらどう思うか、社会的弱者が抱える様々な
  問題にN氏が人権をしっかり守る立場で対処していけるのか、
  答えは自ずから明らかだろうと思います。
   静岡市長や児童相談所所長におかれましてはどうか以上の事に基づいて、
  N氏の人事配置について適切な検討をしていただきますよう、伏してお願い
  申し上げます。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 との私の主張や要請に、貴殿は異論があるか?
  異論があるとしたら、その理由を述べられたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:私は静岡市児相で一度もN氏と顔も会わせず、児相の所長ら幹部とだけ
  面談して「N氏が児相時保護施設の一時保護担当副主幹として不適切である」
  事を事実に即して説明して「適切な人事配置の検討」を求めただけである。
   いったこれのどこが「戸田がN氏の業務を妨害した」事になるのか?
  事実に即して答えてみよ!
 
   貴殿は「不適切言動を行なう公務員について、その事実を上司に通報して人事
  配置の検討を求める事がその公務員に対する業務妨害になる」と考えている事に
  なるが、それが正しいと思っているのか?!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q5:貴殿は、民族差別感情や「他人の恐怖や苦しみを感じ取れない」酷薄な性向を
  持つ事がその言動から明らかなN氏が、「か弱き子ども達や立場の弱い女性達
  を親身になって救済援助すべき児童相談所・宿泊保護の「一時保護施設」の
  管理的職員になっている」状態が続く事を是とし、
   逆にN氏がその言動実態を通報されて、その部署に「いずらくなる」事や
  「配置転換される」事を非と考えているとしか思えないが、
  それで良いのか?
  保護施設を頼りにする市民や子どもの恐怖感をどう思うのか?
  良心が痛まないか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q6:「静岡市児相のN事件」(「凪論」事件)については、2014年に私のHPで
  詳細に報告しており、貴殿がその具体を知らないはずがない。
   それなのになぜ、貴殿は今回2019年5/23になって初めて、私への何の取材
  もせずに、私の実名を挙げて、これほどデタラメだらけの誹謗中傷記事を書いた
  のか?
   「社会正義を語る者」として恥ずかしくないか? 

  併せて聞くが、
 (2)貴殿は静岡市児相に対して取材や調査をしたのか?
   したとすれば、静岡市児相は何と言っていたのか?

 (3)また、N氏本人に対して取材や調査をしたのか?
   したとすれば、N氏は何と言っていたのか?

 (4)そもそも、N氏の配置転換があったとしたら、それは静岡市が公機関として
  適切な事実認定・本人聴取等の手続きを経て行なったものであり、
  N氏自身それに何の異議申し立てもしていないし、早々に「凪論」を閉鎖して
  ネット逃亡し、その後もネットで何の反論も表明していない。
   この事を貴殿はどう考えているか?
====================================
  冒頭にも書いたが、
 本状における質問に対して、遅くとも6月末までに(20日間以内に)、文書で真摯な回答を寄せられたい。 (回答はテキストメール+文書ファイル添付で願います)
                                  以上。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i114-190-209-240.s42.a027.ap.plala.or.jp>

【5】ヘイト加担公務員を「一般市民・公務員」と描くから松岡氏のデマ体質がバレた!
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 戸田 E-MAILWEB  - 19/9/15(日) 11:35 -
  
▲ヘイト加担公務員を「一般市民・公務員」と描くから、松岡氏のデマ体質がバレた!
  戸田 E-MAILWEB - 19/6/6(木) 22:47 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=11370;id=#11370
    ↓↓↓↓
 鹿砦社・松岡代表の、戸田への非難文章を改めて紹介すると、
   ↓↓↓↓
デジタル鹿砦社通信:5/23
 【カウンター大学院生リンチ事件】前田朗教授の豹変(=コペルニクス的転換)
  に苦言を呈する! 鹿砦社代表 松岡利康
 http://www.rokusaisha.com/wp/?p=30689
   (中略)
  さらに元大阪門真市議の戸田ひさよし氏は、ブログ「凪論」を主宰していた
  N氏の職場(児童相談所)を突然訪れN氏の業務を妨害しています。
  N氏は一般市民で下級公務員、こうした業務妨害行為でN氏が職場に
  いずらくなることが判っているのに平気で行い、
  これを意気揚々とネットで流しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 松岡氏は

(1)「凪」の事を「一般市民で下級公務員」、として描き、
(2)その「一般市民で下級公務員」の職場(児童相談所)を突然訪れ、
  N氏の業務を妨害した。
(3)こうした業務妨害行為でN氏が職場にいずらくなることが判っているの
  に平気で行い、これを意気揚々とネットで流しています

とのたまうのだが、

●(1) 「凪」氏は本当に、「一般市民で下級公務員」として認識すべき人物だった
  のか?
  ・・・・実態は「親ザイトクのヘイト加担公務員」で、しかもDV被害の母子
   などを宿泊させる「児童相談所」の幹部職員だった!

●(2)N氏の職場(児童相談所)を突然訪れた事がなぜ「業務を妨害した」事に
  なるのか?? 
  ・・・全く意味不明な文章だが、これは戸田が凪=Nの行動がその職責に
   あるまじき実態である事を抗議追求した事実を隠ぺいするための文章だ。

●(3)「こうした業務妨害行為」とは何を指すのか?
  「N氏が職場にいずらくなること」自体が悪い事であるかのように書いて
   いるが、「N氏が職場に居続ける事」が果たして良い事なのか?? 
  ・・・ヘイト加担公務員を「児童相談所の幹部」からはずす事こそ善であり、
   戸田はその善行をなしたからこそ「意気揚々とネットで流し」たのであって、
   これのどこが悪いのか?!

●(4)ついでに言うと、この凪(なぎ)は、
  実は2008年に橋本が大阪府知事選に出て、戸田が大々的に反対運動をやり、
  対立候補の民主党の熊谷さんを応援していた時に、
  「戸田がHPで橋本落選運動をしているのは違法の疑いがある」、
 とわざわざ大阪府警に通報して戸田を弾圧させようとした前歴がある、
  「札付きの権力弾圧促進分子」なのだ!
     ↓↓↓↓
いよいよ3/28判決!◆下司オタク凪(なぎ)=野下は08年に戸田を警察通報!糾弾やな 戸田 E-MAILWEB - 14/3/27(木)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8395#8395
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 「凪」=Nが近年露呈してきた「ヘイトネトウヨ公務員」の「走り」であった事、それを戸田が先駆的に征伐した事を示す過去記事を、「ちょいマジ掲示板」・「自由・論争掲示板」それぞれから列挙しておく。

「ちょいマジ掲示板」
 ↓↓↓↓
いよいよ3/28判決!◆下司オタク凪(なぎ)=野下は08年に戸田を警察通報!
 糾弾やな 戸田 E-MAILWEB - 14/3/27(木)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8395#8395

▲ゲッ!親ザイトクの凪=野下が静岡市の公務員ってホントかよ!?ゾッとする話だ
   戸田 E-MAILWEB - 14/3/27(木) 9
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8396#8396

■親ザイトク凪(なぎ)=野下は実は「静岡市児童相談所の副主幹」!驚愕事実
 得て追求    戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)  
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8487#8487
  (抜粋)
  ■1:「凪(なぎ)=野下●」は静岡市の現役公務員で、しかも数年前から
    「児童相談所の職員」に配置されている男だった!

  ■2:宮井裁判で見た年食った風貌と「全国のザイトク裁判傍聴」行動から
    考えて、「公務員退職者」かと思ったが、実は50歳代前半の現役バリ
    バリ公務員だった!

  ■3:2012年度までは「総務担当副主幹」だったので、有給休暇で傍聴し
    たのだろうが、2013年度以降は児相隣接の「一時保護施設」の管理
    運営担当の「一時保護担当副主幹」となったおかげで、
    「24時間運営4勤交代制」の管理職員として「裁判日程に合わせて
    自分が勤務シフトを組める」立場になり、「有給休暇を取らなくても
    勤務時間外として自由自在に裁判傍聴に行ける」特典を手にしていた!
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

☆痛撃!これが戸田から静岡市長・児相所長への「5/26人事配置検討申し入れ書」だ!
   戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8488#8488
 (抜粋)
  個人としての思想信条の自由や行動の自由があるとはいえ、一定の研修を経て
  もなお差別意識を持つ者や差別・人権侵害問題に対して酷薄な感情しか持たな
  い者、子どもや社会的弱者に寄り添う気持ちが持てない者については、
  子どもや障がい者、生活弱者に接する職務に就ける事は避けるべきと考えざ
  るを得ません。
   (中略)
   野下氏は、数年以上前、「ネットウヨク」が発生したあたりから「凪論」
 (なぎろん)というブログhttp://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/
  を開設し、今も継続していますが、そこでは、自分が法律問題の専門家で
  あるかのような高見に立って、在特会などのヘイト勢力が引き起こす騒動
  や襲撃事件、それへの反対闘争などを論評したり「現場報告」などを行な
  って来ました。
   (中略)
   野下氏の記述には、「他人の恐怖や苦しみを感じ取れない」人格障害さえ
  感じざるを得ません。
   その上、野下氏は、別紙資料にもある通り、京都朝鮮学校裁判に関わっ
  て、「韓国人は、日本を憎むことでしかアイデンティティを保つことがで
  きない気質だ」と、ブログで民族差別暴言をも書いています。
 
    こういう民族差別感情や「他人の恐怖や苦しみを感じ取れない」酷薄な
  性向を持つ野下氏が、よりによって、か弱き子ども達や立場の弱い女性達
  を親身になって救済援助すべき児童相談所の管理的職員になっていると
  は、まさに「背筋が寒くなる」ような話です。
     (後略)

▲5/26提出の <野下修氏=凪(なぎ)についての情報>【1】〜【4】
   戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8489#8489

△5/26提出の <野下修氏=凪(なぎ)についての情報>【5】〜【6】+匿名郵便
   戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8490#8490

★5/26(月)児相所長らと面談!所長ら困惑し即答避けつつ調査約束。
  戸田は数日未公表を
   戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月) 19
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8491#8491

◎児相は「知りようが無い事」だが、「小人閑居して不善を為す」の野下への
 人格研修は
   戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8493#8493

◆凪(なぎ)=野下の自宅とおぼしき静岡市駿河区小鹿のハイツも「視察」し撮影!
  戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8498#8498

☆アハハ凪(なぎ)=野下がたちまちビビッて5/26(月)夜にブログを閉鎖!
  徳島傍聴不能 戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8499#8499

◆公然非公然の情報戦、個別撃破の電撃戦、「戸田戦略」の勝利!情報提供
 ありがとう!
  戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8500#8500
====================================

 「自由・論争掲示板」
いよいよ3/28判決!◆下司オタク凪(なぎ)=野下は08年に戸田を警察通報!
 糾弾やな 戸田 E-MAILWEB - 14/3/27(木)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7388;id=01#7388
  
▲おいおい、親ザイトクの凪=野下が静岡市の公務員ってホントかよ!?
 ゾッとする話だ
  戸田 E-MAILWEB - 14/3/27(木)
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7389;id=01#7389

★宮井賠償3/28控訴審判決は「慰謝料3万円追加認定」のミニ勝利!
 傍聴の野下を観察!    戸田 E-MAILWEB - 14/3/29(土)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7390;id=01#7390

■親ザイトク凪(なぎ)=野下は実は「静岡市児童相談所の副主幹」!
  驚愕事実得て追求    戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7428;id=01#7428

☆痛撃!これが戸田から静岡市長・児相所長への「5/26人事配置検討申し入れ書」だ!
   戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7429;id=01#7429

▲5/26提出の <野下修氏=凪(なぎ)についての情報>【1】〜【4】
戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7430;id=01#7430

△5/26提出の <野下修氏=凪(なぎ)についての情報>【5】〜【6】
 +匿名郵便    戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7431;id=01#7431

★5/26(月)児相所長らと面談!所長ら困惑し即答避けつつ調査約束。戸田は
 数日未公表を   戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7432;id=01#7432

◆凪(なぎ)=野下の自宅とおぼしき静岡市駿河区小鹿のハイツも「視察」し撮影!
  戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7434;id=01#7434

☆アハハ凪(なぎ)=野下がたちまちビビッて5/26(月)夜にブログを閉鎖!
 徳島傍聴不能   戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7435;id=01#7435

◆公然非公然の情報戦、個別撃破の電撃戦、「戸田戦略」の勝利!情報提供
 ありがとう! 戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7436;id=01#7436
==================================

◎ 2014年の「凪追求闘争」が記載されている
   ≪「ザイトクページ」パート3≫は、
      http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai_3.html

 このページの下段部分に
  ★差別ブロガー野下は静岡市児童相談所の幹部だった!
   戸田の5/26静岡児相申し入れで野下の「凪(なぎ)論」が閉鎖!
    ザマーミロ!  2014/6/6UP

 ▼静岡市児童相談所への5/26申し入れ書
   →PDF(添付資料含む全7ページ/画像クリックでもPDFが開きます)

 などとして掲載されています。ぜひご覧下さい。
 ※2014年前後の戸田の反ヘイト闘争・門真市行政の領導闘争は、我ながら凄い
  ものだったと、改めて思う。◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(注)上記の◎〜◎ の間の文言は

△訂正:静岡市児相幹部の「凪」追求記載は≪「ザイトクページ」パート3≫でした
   戸田 E-MAILWEB - 19/6/7(金
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=11372;id=#11372
で訂正・追加したもの。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i114-190-209-240.s42.a027.ap.plala.or.jp>

【4】鹿砦社松岡による誹謗攻撃糾弾!前田先生らへの戸田の6/1緊急メールを紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 19/9/15(日) 11:23 -
  
★鹿砦社松岡による誹謗攻撃糾弾!前田先生らへの戸田の6/1緊急メールをまずは紹介
   戸田 E-MAILWEB - 19/6/6(木) 17:52 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=11369;id=#11369
    ↓↓↓↓        
件名:緊急!鹿砦社松岡氏の「6/7講演会」4氏への誹謗について(6/1戸田)
本文:
 前田先生、パギさん、仲岡さんへ。
  (仲岡さんのアドレス知らないので、パギさんからの転送をお願いします)

 鹿砦社の松岡氏が、前田先生、パギさん、戸田の3者と「6/7講演集会」につい
て、非常に悪質な誹謗中傷をネット公表している事を、(全くうかつにも)
本日6/1 (土)になって初めて知って怒り心頭です。
   ↓↓
 【カウンター大学院生リンチ事件】前田朗教授の豹変(=コペルニクス的転換)
  に苦言を呈する!
   鹿砦社代表 松岡利康  2019年5月23日
   http://www.rokusaisha.com/wp/?p=30689

(この件では前田先生5/27メールで、前田先生の丁寧な反論を紹介してもらっていたのですが、愚かにも気づかずにいました。前田先生、すみません!)
  ↓↓
 <鹿砦社・松岡利康さんへの返信> 
 https://maeda-akira.blogspot.com/2019/05/blog-post_56.html

 松岡誹謗文では、「凪(なぎ)論」ブログ主が親ザイトク的評論家的姿勢で、
反ヘイト闘争を苦闘している人々を愚弄するデタラメな「裁判傍聴記」を公表して害毒を流していた事を、戸田が厳しく批判し、
 しかも「凪」(なぎ)の実態が「静岡市児童相談所の総務担当副主幹」であった、
という「決して放置してはならない公務員ヘイター」である重大事実を暴露批判
して配置換えさせた、という人権守護の大成果を挙げた
   ↓↓
☆痛撃!これが戸田から静岡市長・児相所長への「5/26人事配置検討申し入れ書」だ!
     戸田 E-MAILWEB - 14/6/2(月)
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7429;id=01#7429

事を意図的に隠ぺいし、

 あたかも「普通の公務員に戸田がイチャモン付けて叩いた事案」であるかのように歪曲したものであって、絶対に許せない誹謗中傷です。

 この「凪追求闘争」をやった2014年と言えば、門真市がぶれて、ザイトク川東に門真市文化会館の使用許可を与えてしまった事を転覆させて不許可にした「大事件」の年でもありますが、
 戸田の凪追求闘争に関して、2019年の今まで、鹿砦社・松岡氏が何か異論を唱えた事も無いし、何か取材した事も全くありません。
 戸田に関しては名指しで批判した事も無いし、論究した事すらありません。

▲それなのに、今回「6/7講演集会へのケチ付け」をやるのに、突如として戸田
 非難を始めたわけです。

■戸田との交流に関して、松岡氏は 
 「戸田氏とはかつて(10年余り前)交流がありましたが、こうしたことを平気
  でやったり、有田芳生参議院議員はじめ「カウンター」/「しばき隊」のメン
  バーと親密にしていることなどから最近は距離を置いています。」

 と書いていますが、これもデタラメ笑止千万な事です。

 交流の初端は、「2005年末の連帯労組絡みの戸田逮捕・裁判」とその後の「鹿砦社逮捕弾圧」との縁で、「権力弾圧被害者同士の交流」が始まったのですが、
 その後、「松岡氏の旧ブンド仲間OBからの借金踏み倒し事件」を、戸田が信頼する複数の被害関係者から話を聞いて、
 戸田の方から、たしか2010年前後から「距離を置くようになった」のです。

 松岡氏・鹿砦社側からは、今でもずっと年賀状やFAX通信や反原発雑誌が送られ続けており、
 「松岡氏・鹿砦社側から、戸田に距離を置くようになった」、とは、片腹痛い言い草です。

 「借金事件」は裁判になったけれども、原告(貸した側)が(不当に?)負けたように聞きますし、
 「ヘイト問題への関わり方・しばき隊非難」以外の原発問題や権力弾圧問題では、まともな活動をしているように思えるので、
  戸田はこれまで鹿砦社・松岡氏への疑問や批判を公開的に行なう事はしませんでした。
  (肯定的な評価も含めて「無言」を続けてきた)

▲しかし、今回のようなデタラメな戸田ら4氏誹謗と「6/7講演集会誹謗」がされた
 以上、戸田としても公開的な松岡批判に踏み切らざるを得ません。

 「4氏誹謗」の中身は各人ごとに違うので、戸田は「戸田個人としての反論」を、
 まずは近日中に公表していきます。

■もうひとつ重大な事は、「財政厳しき左派メディア」の「救援」と「人民新聞」
 に対して、何年か前から「鹿砦社」が大規模連続広告を続けて「重要な金主」に
 なっている事です。

  それだからといって「救援」や「人民新聞」が松岡氏に追随する事は全くして
 いませんが、松岡氏にしたら「オレが左翼を支えてやってるんだ」、という
 「驕り」が強まっているんではないでしょうか?
  だからこういう「6/7講演集会誹謗」を公言するんじゃないでしょうか?

  まるで「幻冬舎の見城徹」みたいな感じです(笑)。
 
 「野間・しばき隊嫌悪」から露呈していった鹿砦社・松岡氏の悪しき体質が、
 ついに「凪擁護・戸田非難」にまで劣化してきたか、という感じですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 6/1 (土)07:12 戸田ひさよし 拝

追伸:このメールは、「戸田とパギさんを通じて6/7講演会宣伝記事掲載を依頼して、
  了承をしてくれた」人民新聞にも、参考情報として送っておきます。  
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引用なし
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<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i114-190-209-240.s42.a027.ap.plala.or.jp>

【3】前田先生が松岡イチャモンを優しく丁寧に説諭する<松岡さんへの返信(2)>全文
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 戸田 E-MAILWEB  - 19/9/15(日) 11:18 -
  
◆前田先生が松岡イチャモンを優しく丁寧に説諭する<松岡さんへの返信(2)>の全文
   戸田 E-MAILWEB - 19/6/6(木) 17:25 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=11367;id=#11367
  ↓↓↓↓

<鹿砦社・松岡利康さんへの返信 (2)>
  https://maeda-akira.blogspot.com/2019/06/blog-post.html
===================================

松岡利康さん
お返事ありがとうございました。5月28日付の下記の記事を拝読いたしました。

【カウンター大学院生リンチ事件】前田朗教授の誤解に応え、再度私見を申し述べます
 鹿砦社代表 松岡利康
  http://www.rokusaisha.com/blog.php?p=30718

 那覇からお返事差し上げます。渡嘉敷・座間味・粟国・渡名喜・久米島・南北大東の離島を結ぶ船舶が発着する泊港にある「とまりん」のテラスでさんぴん茶片手に、東シナ海からの爽やかな風に吹かれているところです。
 明日2日に琉球大学で開催されるシンポジウムに参加します。

  東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会 第19回公開シンポジウム
 「脱植民地化運動としての琉球民族の遺骨返還運動」
  https://maeda-akira.blogspot.com/2019/05/blog-post_8.html

琉球の墓地から盗掘した琉球民族の遺骨を京都大学が隠し持っている事件で、昨年12月に京都地裁に提訴がなされ、裁判が進行中です。
 京都地裁ですので、取材していただけますと幸いです。
  https://ryukyuhenkan.wordpress.com/

 さて最初に、私の事実誤認をご指摘いただきましたこと、お礼申し上げます。ありがとうございます。
 鹿砦社の5冊の本は当時通読いたしましたし、判決文も一読しましたが、手元に置いてひも解くことなくお返事を差し上げました。
 本件に一貫して熱意をもって取り組んでこられた松岡さんらしく、私のミスを速やかにかつ的確にご指摘いただきました。

 孤立した被害者を支援し、事実の解明に多大のご努力を払ってこられたことに改めて敬意を表します。
 比類のない情熱でエネルギーを注いでこられただけに細部に至るまで正確に記憶なさっていることに感銘を受けました。

 ところで、せっかくこれほど力を尽くして本件に向き合ってこられたのですから、もう一歩前進するために、細部に目を配るだけでなく、目の前の最重要事実を直視されてはいかがでしょうか。

 松岡さんが唱えたストーリーの根幹部分が裁判において否定されたのです。
 要の飛び散った扇をあおいでも周囲に風を送り届けることはできません。
目をそらしたい結論であっても、判決において認定された事実に照らしていったん自分のストーリーを再点検のうえ出直すのが良識ある市民というものです。
 延々と自説を繰り返しても、要の吹き飛んだ扇に振り回されていると見られるのではないでしょうか。

 本件で「冤罪」という言葉を使うことができるのは、民事裁判で被告の立場に立たされて、あらゆる非難を浴びてきた李信恵さんです。
 原告を支援して、他者に厳しい糾弾の言葉を突きつけてきた松岡さんが使う言葉とはとうてい考えられません。

 繰り返しになりますが、受け入れがたい事実であっても、双方の立証活動をふまえた上で裁判所が下した判断が確定したのですから、社会的に発言される場合には、確定した事実をもとに発言されることが肝要です。
 ほんの少しの勇気を払って、事実は事実として受け入れてはいかがでしょうか。

 松岡さんが裁判所の認定を批判するのはもちろん自由ですが、認定されなかった事実に固執して他者を論難することは決して自由の範囲ではありません。

 事実を受け入れることは決してメンツが潰れることではありません。
 勇気を奮って事実を直視したうえで次の一歩を踏みだせば、新しい扇でもって爽やかな風を巻き起こすことができるに違いありません。
 そうすればより多くの人々が耳を傾けることになるでしょう。その時にはふたたびお手紙をいただけますと幸いです。

 なお、これも繰り返しになりますが、私の『救援』記事の骨子にはいまのところ訂正の必要を認めません。
 関西で起きた、見ず知らずの人たちのトラブルに私はまったく関心がありませんでした。松岡さんのおかげで、かねて敬愛する友人たちが事態を適切に解決できなかったことを知り、『救援』記事で友人たちに忠告をしておきました。私にとってはそれで十分です。

 裁判が終結して法的に決着がついた後になって、「判決など関係ない。我こそ絶対正義なり」と呼号して関係者を問い詰める理由はどこにもありません。
 まして、権力批判に疲れたからと言って、マイノリティである在日朝鮮人女性叩きに「豹変」する才覚は持ち合わせておりません。

 前回詳しく申し述べた通り、私は反差別、反ヘイトの研究と実践をライフワークとしておりますので、私の取り組みに友人たちに協力してもらうのは当然のことです。

 松岡さんも、反差別と反ヘイトの運動に、応援団、兼、厳しい監視人として協力していただけますと幸いです。
 ありがとうございました。

 松岡さんと鹿砦社のますますのご発展、ご活躍を祈ります。
 Posted by 前田朗 at 1:26 AM
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i114-190-209-240.s42.a027.ap.plala.or.jp>

【2】☆前田先生が松岡イチャモンを優しく丁寧に説諭し完全論破!その(1)の全文
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 戸田 E-MAILWEB  - 19/9/15(日) 11:15 -
  
☆前田先生が松岡イチャモンを優しく丁寧に説諭し完全論破!その(1)の全文を紹介!
   戸田 E-MAILWEB - 19/6/6(木) 17:09 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=11366;id=#11366
↓↓↓↓

この誹謗中傷に対して、(ずっと年下の)前田先生が、優しく丁寧に説諭し、「完全論破」しているので、その2つの全文を順次紹介する。
    ↓↓↓↓
前田朗Blog https://maeda-akira.blogspot.com/
   ↓↓↓↓
<鹿砦社・松岡利康さんへの返信>(1) 
 https://maeda-akira.blogspot.com/2019/05/blog-post_56.html
<鹿砦社・松岡利康さんへの返信 (2)>
  https://maeda-akira.blogspot.com/2019/06/blog-post.html
===================================

<鹿砦社・松岡利康さんへの返信>(1) 
 https://maeda-akira.blogspot.com/2019/05/blog-post_56.html

松岡利康さん
お手紙ありがとうございました(2019年5月22日に落手しました)。

「デジタル鹿砦社通信」の記事「【カウンター大学院生リンチ事件】前田朗教授の豹変(=コペルニクス的転換)に苦言を呈する! 鹿砦社代表 松岡利康」(2019年5月23日)も拝見いたしました。
【カウンター大学院生リンチ事件】前田朗教授の豹変(=コペルニクス的転換)に苦言を呈する! 鹿砦社代表 松岡利康
  http://www.rokusaisha.com/wp/?p=30689

 数々のご指摘ありがとうございます。「公開質問状(あるいは公開糾弾状)」をいただきましたので、私なりのお返事を、公開で、差し上げたいと存じます。

 直接の話題となっているのは、本年1月に出版した私の『ヘイト・スピーチ法研究原論』、及び6月7日に大阪で開催予定の「ヘイト&組合弾圧」と闘うための大学習会です。問われている実質的な内容は、「リンチ事件」に関連する私の文章(救援連絡センター機関紙「救援」記事)と、上記2件との関連です。
 私が「豹変(=コペルニクス的転換)」したのではないかとのご指摘をいただきました。

 ご指摘にお答えするためには、単に「救援」記事での発言と上記2件との整合性を示すだけでは不十分であり、私の研究及び実践の基本的立場をご説明する必要があります。
そこで以下では次の順で説明させていただきます。やや長くなりますが、ご理解願います。

1 私の基本的立場――研究及び実践のスタンス
2 「リンチ事件」に関する認識
3 『原論』における謝辞
4 戸田ひさよしさんのこと
5 最後に
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1 私の基本的立場――研究及び実践のスタンス

鹿砦社と松岡さんに長い人生経験、闘争経験、出版の歴史があるように、私にも私なりの経験があります。そのすべてをご説明することはとうてい不可能ですが、ごくかいつまんで重要な部分を摘示させてください。

私のもともとの専攻は刑事法学であり、日本民主法律家協会や青年法律家協会(東京支部)で活動していましたが、以下ではヘイト・スピーチ関連に限定します。

(1) 1989年
1989年春に私は、研究者や弁護士などの仲間とともに「在日朝鮮人・人権セミナー」というグループを旗揚げしました。
 呼びかけ人は社会学・人類学者の鈴木二郎(東京都立大学名誉教授)、実行委員長は床井茂(弁護士)、事務局長は私です。
 きっかけは1988年12月に世界人権宣言40周年記念集会を開いたことでした。
人権セミナー発足直後の1989年春、公安当局は朝鮮学校に対する弾圧、違法捜査の挙に出ました。
 引き続いて朝鮮学校の児童・生徒たちに対する差別と暴力が吹き荒れました。
そこから私たちの多忙な日々が始まりました。被害生徒たちへの聞き取り調査を行い、社会的にアピールし、事件のビデオ映像を作りました。活動の一部は後に、床井茂編『いま在日朝鮮人の人権は』(日本評論社、1990年)にまとめました。

1994年春にもふたたび朝鮮学校に対する弾圧、嫌がらせ、脅迫電話が殺到し、児童・生徒に対する暴力事件が多発しました。
 私たちは被害調査を実施し、朝鮮人学生に対する人権侵害調査委員会編『切られたチマ・チョゴリ』(1994年)というブックレットを出版しました。

 1998年にも全く同じ事態が生じたため、私たちは『再び狙われたチマ・チョゴリ』(1998年)というブックレットをつくりました。
以上の調査活動をもとに、在日朝鮮人・人権セミナー編『在日朝鮮人と日本社会』(明石書店。1999年)をまとめました。
これが、私がヘイト・クライム/スピーチ研究にのめりこむことになった出発点です。

 日本国家が在日朝鮮人に暴力的に襲いかかり、日本社会が排除と差別を実践する異様な時代が続きました。国内でいくら訴えてもらちがあきません。
 そこで私たちは国際人権機関に訴える途を模索しました。

 最初は、市民的政治的権利に関する国際規約に基づいて設置された人権委員会(国際自由権委員会)に手紙を出して情報提供しました。
 続いて1994年8月、ジュネーヴの国連欧州本部で開催された国連人権委員会・差別防止少数者保護小委員会に参加して、事件を報告しました。
 その後、国連人権委員会、及び同小委員会に毎年のように参加して、在日朝鮮人の人権(差別と暴力、朝鮮学校卒業生の大学受験資格問題、看護師受験資格問題、高校無償化除外問題)を訴え続けてきました。
 国連人権理事会、国際自由権委員会、人種差別撤廃委員会、子どもの権利委員会などに四半世紀通ってきました。

1991年当時、JR各社が朝鮮学校生徒に通学定期券を発行することを拒否していたため、JRに要請行動を行いました。
 国会議員に協力をお願いして、国会質問をしてもらいました。
 JR電車通学をしていた静岡県内の子どもがいました。その祖父は強制連行されてトンネル工事に従事しました。孫は電車でそのトンネルを毎日通っていました。

 JRはこの孫に通学定期券を販売しません。とてもわかりやすい話なので、国会質問で取り上げてもらいました。1991年6月のことです。
 この時に強制連行とは何かを勉強し、さらに「従軍慰安婦」についても国会質問で問い質してもらいました。
 これに対して労働省職業安定局長が「いわゆる従軍慰安婦につきましては民間の業者が連れ歩いたもので、日本軍は関与しておりません」と答弁をしました。
 これがニュースとなり、後にはソウルの金学順さんのカムアウトにつながりました。
ここから内外での「慰安婦」調査が始まりました。

 ですから、1990年代、国連人権機関に通った私は、1つは在日朝鮮人の人権、もう1つは「慰安婦」問題をテーマとして取り上げ続けたのです。
 本年3月の国連人権理事会でも同じです。
私が関与した著書は、
 前田朗『戦争犯罪と人権』(明石書店、1998年)、
    『戦争犯罪論』(青木書店、2000年)、
    『ジェノサイド論』(青木書店、2002年)、
    『人道に対する罪』(青木書店、2009年)、
さらに翻訳として、
 ラディカ・クマラスワミ『女性に対する暴力』(明石書店、2000年)、
 ゲイ・マクドゥーガル『戦時・性暴力を裁く』(凱風社、1998年)等です。

以上をまとめます。
 1989年以来、私の研究及び実践は、在日朝鮮人の人権(その最大のテーマがヘイト・クライム/スピーチ)と「慰安婦」問題でした。
 それ以前とは異なって、思いがけず、国際人権法という分野で活動し、発信するようになりました。

(2) 1999年

1999年4月、朝鮮大学校は政治経済学部に法律学科を開設しました。日本の法律を学び各種資格を取得し、あるいは朝鮮人同胞企業で活躍する人材を育てるための学科です。今年が20周年になります。一学年5〜10人程度の超ミニ学科ですが、すでに20人を超える弁護士を輩出しています。

発足時の日本人教員は3人でした。
 憲法は「平和的生存権」という思想の開拓者である星野安三郎先生(東京学芸大学名誉教授)。民法は東京都知事選に立候補経験のある黒木三郎先生(早稲田大学名誉教授)。
 刑法は私です。それから20年、私はずっと朝鮮大学校非常勤講師を務めています。

 この間、数多くの日本人が非常勤講師として朝鮮大学校で教鞭をとっていますが、対外的に公表しているのは例外的です。
 松岡さんならすぐにピンとくると思いますが、朝鮮大学校講師であることは公安当局による調査及び嫌がらせの対象となる危険性が高いからです。
 現に私は何度も調査されました(公然及び非公然の調査の両方を経験しました)。

いわゆる右翼と呼ばれる勢力から「忠告」や「挨拶」をいただいたことは何度もあります。勤務先に「前田を馘にしろ」という「要請」が届きます。

 しかし、朝鮮大学校の学生は勉学意欲に富み、まじめで楽しい学生たちです。弁護士だけでなく、公認会計士、税理士、司法書士、大学研究者も育っています。
 彼らの勉学のお手伝いができることは、私にとって誇りですから非常勤講師を続けさせてもらっています。

2001年3月、人種差別撤廃条約に基づく人種差別撤廃委員会が初めて日本政府の報告書の審査を行いました。いくつものNGOの仲間達とジュネーヴに出かけて委員会でロビー活動をしました。
 同年8〜9月、南アフリカのダーバンで、国連人権高等弁務官主催の反人種差別世界会議が開催されました。
 世界中から数万の人権活動家が集合しましたが、日本からも「ダーバン2001日本」と称して、共同で活動しました。ダーバンの経験は私の研究及び実践に根底的な影響を与えて今日に至っています。
   ダーバン宣言及び行動計画
   https://www.hurights.or.jp/wcar/J/govdecpoa.htm

(3) 2009年

2000年代に入って、2002年の日朝会談以後、在日朝鮮人に対する差別とヘイトはいっそう悪質になってきました。
 2009年の京都朝鮮学校襲撃事件、これに続く徳島事件、新大久保ヘイト事件、川崎ヘイト事件のことは改めて説明するまでもありません。

 第1に、私は直ちに京都朝鮮学校事件に抗議する集会を開きました。
事件から2週間後です。周囲に相談する暇もなかったので、私個人主催でした。
 ここに在特会が押し寄せてきて大騒ぎになりましたが集会は無事開催できました。
 その翌週にやはり私主催で大阪でも抗議集会を開きました。

第2に、大急ぎで原稿を取りまとめて、『ヘイト・クライム』(三一書房労組、2010年)を緊急出版しました。正月休みに構想を立て1か月後には原稿を仕上げました。

第3に、関心を持つ研究者、弁護士、ジャーナリストなどの仲間とヘイト・クライム研究会を発足させました。
 当初は京都の龍谷大学で開きましたが、ヘイト・スピーチ法制定に向けたロビー活動にもかかわるため東京で開くようになりました。これまでに38回開催しています。
 ヘイト・クライム/スピーチに関する最重要の研究会と言ってよいでしょう。

第4に、人種差別撤廃NGOネットワークも私に大きな影響を与えています。
 2001年のジュネーヴとダーバンでの活動をふまえて、その後、人種差別撤廃NGOネットワークを発足させました。
 人種差別撤廃委員会の日本政府報告書審査は、2001年に続いて、2回目が2010年、3回目が2014年、4回目が2018年に行われ、委員会は日本政府に対して数多くの改善勧告を出しました。
 ヘイト・スピーチ対策はその中核です。人種差別撤廃NGOネットワークの活動の成果です。

 これらの活動を踏まえて、
 前田朗編『なぜ、いまヘイト・スピーチなのか』(三一書房、2013年)、
 『ヘイト・スピーチってなに?レイシズムってどんなこと?』(共著、七つ森書 館、2014年)、
 前田朗『ヘイト・スピーチ法研究序説』(三一書房、2015年)、
 木村朗・前田朗編『ヘイト・クライムと植民地主義』(三一書房、2018年)を世に問いました。

(4) 2019年

 以上をまとめます。この30年間、在日朝鮮人・人権セミナーをはじめ、多くの諸団体と協力して、日本及び国連人権機関において、反差別と反ヘイトの活動をしてきました。その到達点が『ヘイト・スピーチ法研究原論』(三一書房、2019年)です。

これと並行して、ここ数年、植民地主義批判の研究を続けています。上記『ヘイト・クライムと植民地主義』に収録した「私たちはなぜ植民地主義者になったのか」、そして『さようなら!福沢諭吉』に連載中の「日本植民地主義をいかに把握するか」が中心ですが、その理論的基礎はダーバン宣言であり、「植民地支配犯罪論」です。植民地主義、人種主義(レイシズム)がヘイト・スピーチの培養器であることは言うまでもありません。

以上のように、反ヘイトの研究と実践は私の基本的立場であり、このスタンスは30年変わることがありませんでした。今後も変わることはありません。
 私としては、以上で松岡さんからのご指摘へのお答えになっていると考えますが、個別の点についてもう少し具体的にご説明する必要があります。

2 「リンチ事件」に関する認識

 松岡さんは一貫して「カウンター大学院生リンチ事件」という言葉を用いていますが、最初に確認しておかなければならないのは、「リンチ事件」そのものの存否です。

 なるほど出来事の全体を見れば、リンチ事件があったと推測するのが自然なことでした。私もその疑いが高いことを前提に議論してきました。事件当時、私は事件の存在を知りませんでした。加害者とも被害者とも面識がありません。
 ネット上で話題になった時も関心はありませんでした。松岡さんから鹿砦社の本3冊をいただいたので、オンラインの情報をチェックし、一部の関係者に問合せをした上で、私自身の判断として「リンチ事件があった可能性が高い」と見ました。
 「救援」記事では、リンチ事件があろうと、なかろうと、関係者の対応には疑問があることを指摘しました。

 しかし、刑事事件としては、実行犯は一人とされて、判決が確定しました。
民事事件としても、同様の結論になったと言えます。
 「リンチ事件」という言葉が、複数犯によるリンチを指すとすれば、リンチ事件はなかったことになります。
 李信恵さんについて言えば、共謀はなかったし、不法行為もなかったことが裁判上確定しました。

 松岡さんとしては、判決にはとうてい納得できないことと思います。民事訴訟の事実認定も法律論も奇妙な結論になっていると言わざるを得ません。私も判決には疑問を感じます。

 しかし、双方の立証活動をふまえた上で裁判所が下した判断が確定したのですから、事件は単独犯の暴力事件であって、リンチ事件はなかったことを前提として議論しなければなりません。
 松岡さんが裁判所の認定を批判するのはもちろん自由ですが、その理屈を李信恵さんに差し向けるのは不適切です。

 日本の裁判所はもともと特権の上に胡座をかいて、どんな杜撰な事実認定でも押し通してきましたし、こじつけの法律論が得意技です。そのことを承知の上で、裁判に訴えたのですから、結果が気に入らないからと言って自説に固執するべきではないでしょう。

 その上で私の判断を申し上げますと、法的責任はないとしても、道義的責任は残り、かつ大きいはずだと考えます。
 その意味で「救援」記事を訂正する必要はありません。関係者の行動にはやはり疑問が残ると言わなければなりません。

「救援」記事に対して、松岡さんとは全く逆の立場から、私を非難してきた人物が数名います。中には私を「敵」として非難し、「おまえのような馬鹿はもう相手にしない」と罵倒する絶縁メールを30回も送りつけてきた人物がいます。返事は出していません。この種の人物に返事を出しても時間の無駄です。
 ただ、ここで紹介したのは、この人物と松岡さんには一つ共通点があるからです。それは「敵/味方」関係で物事を考えていることです。

私はもともと「敵/味方」関係で考えていません。上記のように、反差別と反ヘイトの研究と活動の仲間たちですから、その行動に疑問があると指摘しましたが、敵対関係ではありません。「敵」がいるとすれば、それは差別する権力、差別させる権力、差別を利用する権力です。

 李信恵さんとは2度ほどお目にかかったことがありますが、ほとんど話をした記憶はありません。しかし、反差別、反ヘイトの闘いには敬意を表してきました。在特会裁判については、雑誌『マスコミ市民』に連載しているコラムで取り上げました。国連人権理事会にも報告しました。
  https://maeda-akira.blogspot.com/2019/03/blog-post_31.html

まもなく出る『思想運動』という新聞でも反ヘイト裁判判決を取り上げています。

 他方、「リンチ事件」と呼ばれた件における言動は厳しく批判される十分な理由があります。また、鹿砦社との間の名誉毀損事件も批判されるべきです。
 お互いに名誉毀損で訴え合っているわけですが、こうした行為の全体が反ヘイトの闘いの妨害になっています。残念です。

 ちなみに、鹿砦社が勝訴した一審判決について短い文章を書きましたが、未公刊です。反ヘイト裁判をはじめ、裁判で連戦連勝してきた李信恵さんが名誉毀損訴訟で敗訴したことはニュース価値が高いにもかかわらず、マスコミが一切報じていないことは奇妙なことですので、その点を指摘する文章です。
 マスコミも関係者も、李信恵さんによる名誉毀損の事実を隠蔽しているのは疑問です。

3 『原論』における謝辞

『ヘイト・スピーチ法研究原論』「あとがき」における謝辞について一言述べておきます。そこで列挙した方々の多くが、上記のヘイト・クライム研究会のメンバー、及び人種差別撤廃NGOネットワークで活動をともにしてきたメンバーです。
 いずれも私のヘイト・クライム/スピーチ研究のもっとも中心を成す研究会であり、NGOです。彼らとの協力がなければ私の研究も実践も成立しません。

4 戸田ひさよしさんのこと

 戸田ひさよしさんとは門真市民会館事件以来のおつきあいです。
『ヘイト・スピーチ法研究原論』272〜288頁に詳しく書いておきましたが、2014年、在特会が門真市民会館を借りて差別集会を開催しようとした時、戸田さんがこれを取り上げて、門真市がヘイトに協力してはならないと論陣を張りました。

 戸田さんの依頼を受けて、私も市民会館利用を拒否するように要請しました。
結局、門真市は施設利用許可を撤回して、差別集会を開催させませんでした。
 門真市が私を招いて、市役所の全職場研修を行い、200名の職員に私がヘイト・スピーチに関する講演をしました。

 これは画期的なことでした。その後、関西の多くの自治体から、門真市や私に問い合わせがありました。私はこのチャンスに、ヘイト団体に公共施設を利用させない運動を展開しようとしました。

 ところが、大阪市の審議会が、「ヘイト団体によるヘイト集会であっても、公共施設を利用させないと憲法21条違反である、地方公共団体にはヘイト集会に施設を利用させる義務がある」という異常な報告書を公表しました。
 デタラメな憲法学者と弁護士達が異常な報告書をでっち上げたのです。

 これによって、多くの地方自治体が、ヘイト集会に施設を貸し出す事態となり、被害が拡大しました。
 その後、川崎市におけるヘイト・デモ問題を巡って改めてヘイトに公共施設を貸すなという雰囲気が盛り上がったのは2016年春のことでした。
 大阪市審議会の無責任な報告書のため2年以上もヘイトが野放しになったのです。

 深刻なのは、「地方公共団体は差別集会に協力する義務がある」という馬鹿げた理屈が猛威を振るったことです。

 こうしたヘイト状況に敢然と立ち向かったのが戸田さんでした。
ですから2014年、私は戸田さん主催のヘイト問題集会にも出かけることになりました。私の『ヘイト・スピーチ法研究序説』出版記念会(2015年、大阪)にも戸田さんは参加してくれました。

次の3つを比較してください。

A 地方公共団体は差別集会のために公共施設を貸す義務がある。
   貸さなければ憲法違反である。
B 地方公共団体は差別集会のために公共施設を貸さないことのできる場合がある。
C 地方公共団体は差別集会のために公共施設を貸してはならない。
   貸せば憲法違反である。

 大阪市の審議会の立場がAです。
 川崎市のガイドラインの立場がBです。最近はこの立場が徐々に増えていると思います。
 『原論』312〜319頁に示したとおり、私の立場はCです。
 これを支持する憲法学者は一人もいません。
 私と同じ考えを最初に提唱したのは、戸田さんと言うことができます。

 松岡さんには松岡さんの人間関係があり、それを基準に私にご指摘をいただていますが、それは私のあずかり知らぬことです。私には私の人間関係があり、戸田さんの問題提起と実践は私のヘイト研究と実践にとって最重要なのです。

 なお、「"ヘイト&組合弾圧"と闘うための大学習会」は戸田さんの発案ではありません。私が思いついて戸田さんに相談したのです。
  https://maeda-akira.blogspot.com/2019/05/blog-post_59.html

5 最後に
 以上が私からの説明となりますが、最後に補足しておきたいと思います。

 松岡さんと鹿砦社の5冊の著書の問題提起はとても重要なものでした。松岡さんとしては、誰も反省していない、誰も謝罪していないと、お怒りかと思います。松岡さんとしては、関係者に反省を促し、謝罪させるまでは気分が収まらないかもしれません。
 しかし、上に述べたように裁判の結果は出たのです。いかに説得力のない判決であっても、これが確定した以上は、ひとまず結果を受け入れて発言されてはいかがでしょうか。

 改めて考えれば、多くの人たちが沈黙したのは、松岡さんの問題提起にそれなりの理があったからではないでしょうか。少なくともそう受け止めた人は多いはずです。

松岡さんがあくまでも自説に固執して、従来と同じ発言を繰り返し、李信恵さんを非難し、関係者を非難し続けることは、今や不適切なことと言わざるをえません。

李信恵さんは、在特会や保守速報による異様なヘイト攻撃に立ち向かい、闘い続けました。在日朝鮮人というマイノリティが猛烈な差別を受け、同時に女性差別を受けながら、ついには裁判所に「複合差別」を認定させました。
 このことの積極的意義を私たちは認め、李信恵さんの闘いに敬意を表すべきではないでしょうか。

松岡さんは、李信恵・上瀧浩子『#黙らない女たち』(かもがわ出版)をお読みになったはずです。どのような読み方をされたでしょうか。

 この本に鹿砦社との名誉毀損訴訟について何か書いていないかを確認するためにお読みになったことでしょう。それはそれで結構ですが、同時に「複合差別」とは何か、その被害はいかに甚大であるか、「複合差別」との闘いがいかに大変であるかを、本書から読み取るべきではないでしょうか。

機会がありましたら、元百合子さん(元大阪女学院大学教授)の論文「在日朝鮮人女性に対する複合差別としてのヘイト・スピーチ」『アジア太平洋研究センター年報2016-2017』(大阪経済法科大学)をお読みください。
 http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/pdf/publication_2017-08.pdf

その上で、複合差別と闘ってきた人々の苦労に思いを馳せていただけませんか。
松岡さんも私も日本社会のマジョリティ側の一員です。複合差別がいかに深刻な被害を生み出し、いかに生活空間をねじ曲げ、いかにマイノリティを押しつぶしてきたか。

 敵対関係にいつまでも拘泥することなく、あらん限りの想像力をもって、松岡さんらしい眼力と構想力をもって、今回の教訓をいかに今後に結びつけていけば良いのか、お考えいただけませんか。
 長文失礼いたしました。
 松岡さんと鹿砦社のますますのご発展、ご活躍を祈ります。
    Posted by 前田朗 at 7:59 AM
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<戸田Vs鹿砦社・松岡代表のヘイト問題論争>【1】松岡氏が6/7講演会に誹謗中傷!
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 戸田 E-MAILWEB  - 19/9/15(日) 11:09 -
  
 まずは戸田HPの「ちょいマジ掲示板」での投稿から紹介していく
   ↓↓
【1】鹿砦社松岡代表が6/7講演会の主催者と講師にトンデモな誹謗中傷の怪

●こじれサヨの鹿砦社松岡代表が6/7講演会の主催者と講師にトンデモな誹謗中傷の怪
  戸田 E-MAILWEB - 19/6/6(木) 16:41 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=11365#11365

 元同志社ブントの活動家:松岡利康氏が起こした「鹿砦社」(ろくさいしゃ)という左翼雑誌があって、「紙の爆弾」とか「ノーニュークス ボイス」など多数の書籍を出して、
反権力・反アベ・反原発等々でいい記事を載せているのだが、

「反ヘイトのカウンター運動やしばき隊、野間易通氏が大嫌い!」でおかしな報道を重ねるという、
「左翼をこじらせてしまった体質」(戸田はこれを「こじれサヨ」と命名する事にした)がある。

 今般、この鹿砦社・松岡代表が、あろうことか、「"ヘイト&組合弾圧"と闘うための大学習会」(略称「6/7講演会」)の講演者の前田先生や仲岡弁護士、および主催者のパギさんと戸田にネットで誹謗中傷を浴びせ、「6/7講演会」そのものにも誹謗中傷を浴びせるという、許しがたい行動に出た!

 今まで戸田の側から鹿砦社・松岡代表への疑問や批判を公表する事はして来なかったが、戸田を名指ししてこんな酷いデマ中傷をするなら話は別である。
 断固として鹿砦社・松岡代表を糾弾し、デマ誹謗の撤回と謝罪を求めていく!
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 この「鹿砦社・松岡の誹謗宣伝」に対しては、前田朗先生が実に懇切丁寧な反論と説諭を行なって「完全論破」しているが、まずは「鹿砦社・松岡の5/23誹謗宣伝」全文を先に紹介する。
 (松岡氏本人は「正義の怒りに燃えて書いた」らしいが、戸田に言わせれば滑稽
  でしかない。松岡氏の戸田誹謗に戸田の方こそ「怒髪天を衝く」である!)
   ↓↓↓↓

デジタル鹿砦社通信:5/23
 【カウンター大学院生リンチ事件】前田朗教授の豹変(=コペルニクス的転換)
  に苦言を呈する! 鹿砦社代表 松岡利康
 http://www.rokusaisha.com/wp/?p=30689

◆リンチ事件に対して的確に論評した前田朗教授

著名な法学者の前田朗東京造形大学教授は、ミニコミながら創刊50年を迎えた『救援』(月刊。救援連絡センター発行)紙に、2度にわたり「カウンター大学院生リンチ事件」(いわゆる「しばき隊リンチ事件」「十三ベース事件」)に対して、研究者としての良心から(と思ったのは私たちの勘違いか?)怒りをもって言及されています。

「反差別運動における暴力」(『救援』580号。2017年8月10日発行)の公表は衝撃的でした。おそらく、そこで厳しく叱責されている李信恵氏や上瀧浩子弁護士らにとっても、別の意味で衝撃的だったと思われます。
 前田教授は、李信恵氏らの、いわゆる「反ヘイト裁判」で意見書も提出されているといいますから。

 前田教授には、リンチ関連本3冊(この時点では4弾目、5弾目は未刊)を送り意見を仰いだところでの論評の公表でした。

 ここで前田教授は、私たちの営為とこの事件について、次のように評価されていました。いささか長くなりますが引用しておきます。

「本書(引用者注:前田教授は3冊をまとめて「本書」と表現している)のモチーフは単純明快である。反差別運動内部において暴力事件が発生した。反省と謝罪が必要であるにもかかわらず実行犯は反省していない。周辺の人物が事件の容認・隠蔽に加担している。被害者Mは孤独な闘いを強いられてきた。このような不正義を許してはならない」

「本書の問題提起は正当である。ヘイトスピーチは、差別、暴力、差別の煽動である。反差別と反ヘイトの思想と運動は差別にも暴力にも反対しなければならない。市民による実力行使が許されるのは、正当防衛や緊急避難などの正当化事由のある場合に限られる」

「C(引用者注:李信恵氏)が重要な反ヘイト裁判の闘いを懸命に続けていることは高く評価すべきだし、支援するべきだが、同時に本件においてはCも非難に値する」

「反差別・反ヘイトの闘いと本件においてCを擁護することはできない」

「しかし、仲間だからと言って暴力を容認することは、反差別・反ヘイト運動の自壊につながりかねない。本書が指摘するように、今からでも遅くない。背筋を正して事実と責任に向きあうべきである」

 まさに至言です。
「リンチはなかった」という戯言は論外として、リンチ現場にいた5人は連帯責任として真摯に反省し被害者に謝罪すべきということは言うまでもありません。

 さらに続いて同論考の「2」(589号。2018年5月10日発行)においても厳しく述べられています。――

「被告C」の人格については、
「長時間に及ぶ一方的な暴力の現場に居ながら、暴力を止めることも幸去ることもせず、それどころか『顔面は、赤く腫れ上がり、出血していた』原告(引用者注:M君のこと)に対して『まあ、殺されるなら入ったらいいんちゃう』と恫喝したのがCである。唾棄すべき低劣さは反差別の倫理を損なうものである」

と断罪し、さらには、

「被告らの弁護人には知り合いが多い。かねてより敬愛してきた弁護士たちであるが、彼らはいったい何のために何をやってきたのか。(中略)あまりに情けないという自覚を有しているだろうか。差別と暴力に反対し、人権侵害を許さない職業倫理をどう考えるのか」

と怒りが溢れる物言いです。全文は別途画像をお読みください。 
  (記事画像)

◆私たちはなぜ前田教授に失望したのか?

ところが……
前田教授は先頃『ヘイト・スピーチ法研究原論』(三一書房刊)を上梓され、私のもとにも送っていただきました。A5判、上製、450ページ余りにもなる分厚い本で、本体価格も4600円という高価です。

『救援』紙に上記のような論評をされたので期待を持って紐解くと、期待に反し、リンチ事件については1行も記述されていませんでした。残念です。

なぜなら、このリンチ事件についての反省と教訓こそが反ヘイト・スピーチ運動を止揚する要だからです。いくら立派なことを述べても、身近に起きたリンチ事件という恥ずべき行為に対して真正面から取り組まない限り、虚妄であり空論でしかないでしょう。

また、前田教授が『救援』紙で強く叱責された方々に「感謝」を述べるに至っては、『救援』で述べられたことは一体何だったのか、と遺憾に思いました。

  (戸田注)ここから「6/7講演会と戸田への誹謗中傷!)
    ↓↓↓↓
 さらに、6月7日の集会の案内(別紙参照)が出回っています。
私のところにも回ってきました。一瞥して驚きました。
すでにお送りしているリンチ関連本5冊を読まれたのならば、前田教授が豹変(コペルニクス的転換とさえ申し上げます)されたのか、と感じざるをえません。
 リンチ関連本5冊をつぶさに読まれたならば、リンチ関連本でも断罪した人物が中心的に関わっている集会にホイホイと出るということは常人にはできないことです。そうではないでしょうか?
    ◇「6/7講演会」案内ビラ画像

 実はこの文章、この集会が終わってから明らかにするつもりでしたが、瞬間湯沸かし器のように怒りが込み上げ、悠長に時が過ぎ去るまで待っておれず、本日公開に踏み切った次第です。

趙博氏は、一時はリンチ被害者のM君を庇うかのような振る舞いをしながら突然掌を返しM君や私らを大いに失望させました。M君は趙博氏を信用し貴重な多くの資料を渡しています。
 これらの資料を入手するためにM君に近づいたのかと思うとスパイ行為と断じます。
私に言わせればリンチ事件隠蔽と二次加害のA級戦犯です。(趙博氏の裏切りについてはリンチ本第1弾『ヘイトと暴力の連鎖』P74〜79、第4弾『カウンターと暴力の病理』P100〜106をご覧ください)

仲岡しゅん弁護士も、一時はM君と昵懇でありながら、彼が当時務めていた法律事務所(この所長のK弁護士は私もかねてより知己があり、数件弁護を依頼したこともありました)にM君が弁護を相談するや独断で断り、これを批判されるや各所でM君や私たちへの誹謗中傷を述べています。(仲岡弁護士については第3弾『人権と暴力の深層』P105〜110をご覧ください)

 さらに元大阪門真市議の戸田ひさよし氏は、ブログ「凪論」を主宰していたN氏の職場(児童相談所)を突然訪れN氏の業務を妨害しています。
 N氏は一般市民で下級公務員、こうした業務妨害行為でN氏が職場にいずらくなることが判っているのに平気で行い、これを意気揚々とネットで流しています。

 これを受け拡散した「ぱよぱよちーん」こと久保田直己氏はN氏に訴えられ敗訴しています(静岡地裁2019年3月29日判決言渡。久保田代理人は神原元弁護士)。
 久保田氏は悪名高い「はすみリスト」の作成者として有名ですが、戸田氏や久保田氏の行為は、とても賛同できません。
 社会には、仮に相手が逆の意見でも、常識的なルールというものがあり、これを踏みにじってはいけません。そう思いませんか?

 戸田氏とはかつて(10年余り前)交流がありましたが、こうしたことを平気でやったり、有田芳生参議院議員はじめ「カウンター」/「しばき隊」のメンバーと親密にしていることなどから最近は距離を置いています。

こうした人物が3人も中心的に関わる集会に前田教授が出られるということについては、前田教授にもなんらかの“意図”があるものと察しますが、ご説明いただきたく望みます。

また、前田教授は、リンチ事件隠蔽活動の拠点と化したともいえる「のりこえねっと」の共同代表ですので、ここを改革するとか、他の共同代表の方々にリンチ事件の内容を知らせ議論を惹起するように努めることに、まずは手をつけるべきではないでしょうか。なんのための「共同代表」でしょうか。

前田教授の最新著と、前田教授が講師として参加される6月7日の集会について、私見を申し述べさせていただきました。あまりに失望しましたので、いきおい表現が直截的になりました。

上記のような内容で資料を付け、去る5月21日に前田教授に手紙を出しました。真摯な説明を待ちたいと思います。

手紙の返信を待たずに、あえて公開しました。
読者の皆様方は、今後の前田教授が、私の物言いをどう受け止め、どう説明されるのか――留意して待っていただきたいと思います。私たちの「勘違い」であればいいのですが……。

この3年余り、リンチ事件の真相究明と被害者支援の活動で見えた問題の一つとして「知識人」の存在があります。
 リンチ事件という凄惨な事件が身近で起きたのに、有名無名問わず多くの人たちが、隠蔽に加担したり沈黙したり、うまく逃げたりしたことなどを見ました。

「知識人」とは、こういう時にこそ存在理由があり真価の是非がわかろうというものです。「みんなずるい!」というのが私の率直な感想です。
 1980年代前半から長年付き合いがあった鈴木邦男氏とは義絶せざるをえませんでした。

 鈴木氏は、ああ見えても結構計算高い人で、私など小物よりも、辛淑玉、香山リカ、金明秀、安田浩一氏ら「のりこえねっと」に蝟集する著名人を選択したのだと思います。

この「反差別」運動において起きた問題について、常に私は「私の言っていることは間違っているか?」と自らにもみなさん方にも問いかけています。

 今回は中途半端に済ませることはできません。将来ある一人の大学院生が村八分(これは差別ではないのでしょうか?)にされ正当な謝罪や補償もなされず、マスコミも報じず、事件そのものが隠蔽され、極端に言えば闇に葬られようとしてます。
 ですから、取材も、私の長い出版人生の中で一番徹底して行いました。それは5冊の本に結実しています。

私は愚鈍・愚直な田舎者ですから、許せないことは許せません。
齢を重ねて、少しは丸くなりましたが、それでもやはり生来染み付いた体質は変わりません。

これまでの人生を、人間として出版人として私なりに精一杯闘ってきたという自負ぐらいあります。「反差別チンピラ」(作家・森奈津子氏のしばき隊/カウンター評価)如きには負けません!
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★戸田が「個人事業主」として出発!講演・レンタル・物販等々にぜひご協力を!
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 戸田 E-MAILWEB  - 19/4/28(日) 9:58 -
  
件名:★戸田が「個人事業主」として出発!講演・レンタル・物販等々にぜひご協力を!(4/28朝戸田)
本文:
 全国各方面の方々へ。
日本で唯一「革命左翼」「革命21」http://com21.jp/ を公言する市議会議員の戸田ですが、
「維新の悪しき津波」に6期め再選を阻まれ、4月末から「無職無収入」となります。

 落選後の現在は、選挙収支報告や政務活動費報告等の事務と、「議員控え室」や選挙作業用臨時事務所の撤去と、本拠マンション内の「大断捨離」作業に追われる毎日です。
 (新たなスペースを作るため、20年間蓄積した膨大貴重な資料等を「断腸の思い」で捨てざるを得ません)

 しかし「捲土重来」(けんどちょうらい)・「アイシャル リターン!」。
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≪1≫★戸田は5/1万国労働者決起の日(メーデー)をもって「個人営業主」となって再起の途に踏み出します!
  事業体の名称は、「戸田アソシエーション」!

 「営業」内容は、
 (1)戸田の講師派遣
    (ヘイト問題、行政自治体問題、議員活動、政治情勢、等々なんでも)
 (2)戸田の宣伝カー(装飾あり・無し)やスピーカーその他機器の貸し出し
   戸田宣伝カー装飾の一例 
    http://www.hige-toda.com/____1/omosiro/sendencar-20141008.htm

 (3)ビラやポスターの作成代行
 (4)自作の本やDVD、シール等の販売や、「注文受けての作成販売」
 (5)戸田を各種労働力やアドバイザーとして派遣
 (6)ネット商店やユーチューバーとしても展開
 
 等々、幅広く考えています。いわば「社会運動的なんでも屋」です。
  この「戸田アソシエーション」事業で生活費と活動費を稼いで、自立して地域的&全国的な「戸田活動」を進めていこうと決心しました!

 ◆初仕事が、「協同組合会館アソシエ」の5/16職員研修会講師と決まりました。
  全国・各方面のみなさん、ぜひ戸田を講師として呼んで下さい!いい仕事しますよ!

 ◆「京都ヘイト追っかけ」で勇名を馳せた戸田の「高性能ヴィークル」もぜひ使って下さい!   
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≪2≫個人事業「戸田アソシエーション」と並行させて、
   「門真市民オンブズ調査隊」(代表:戸田ひさよし)
   「門真市民相談所」(所長:戸田ひさよし)
   「門真市民勉強会」(代表:戸田ひさよし)
  も発足させて、
   ・行政や議会・議員の監視や調査、不正摘発や改善提起、市民啓発
   ・市民の各種困りごと相談、労働問題相談
   ・政治情勢や「門真市の現状と改善方策」などの学習

  などを進め、これらを土台として「維新・公明・自民勢力の地域支配を打破し、
  門真市共産党の愚劣な地域政治を凌駕する、賢明で行動力のある市民運動組織」
  の形成をめざし、
   地域で住民自治運動への参加や助力、協同組合運動の推進による仕事つくり
 ・住民所得向上に参画していきます。
  
   それらを進める中で、活発な市民有志と出会って(仮称)「戸田ひさよし友の会」を結成して、
  会員を増やして「2023年市議選」で戸田復活当選を担う母体としていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

≪3≫戸田にとって画期的な転換です。

  「共働き教員家庭の息子」として育った戸田は、アルバイトや日雇い労働者であれ社員であれ、議員であれ、常に決まった賃金・報酬を受け取る「雇われ人」のみの労働人生を送り、「商売人」、「事業主」というものを一度もやった事が無いし、やろうと考えた事もありませんでした。

  しかし今般は、「事業主」になって生計を立てない限りは生活と社会活動の二つを両立させる事は出来ないと痛感し、「全く新たな船出」に舵を切り、これに今後の人生をかける決断をしました。

  「戸田アソシエーション」の「資産」は、「門真市議5期18年(弾圧失職2年)の類い希な実績」であり、
 そこに示されている戸田の行動力・戦闘能力・調査能力・デザイン力(笑?)等々です。

  思い起こせば、戸田の祖父は秋田から大阪に出て商売人をやった人だったし、
 一念発起すれば、戸田にも営業力が発達してくるはずだと思います。

  阪大卒後に「ブルーカラー」(現場労働者)から市議になった戸田ですが、今度は「ブルーノート」(青色申告者)に転進します。
   ぜひ戸田に仕事を振って下さい!
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≪4≫新しい船出に戸田はワクワクしています!

  学生時代に読んだキューバ革命・カストロの伝記で強烈に印象に残っているのが   「革命的楽観主義」という言葉。
  82人の同志でキューバ上陸したら政府軍にやられて、命からがら山の中に逃げ延びた同志がたった12人という大敗北を喫した時に、
 カストロが「同志諸君、今や我々の勝利の展望がはっきりした!」
 という趣旨の、普通に考えたらとんでもない事を言い、しかし実際に革命戦争に勝利していった、事に由来する言葉として、
  
  1960年代後半の新左翼・全共闘に浸透し、その世代の直後(1974年大学入学)世代の戸田も大好きになった言葉だが、63才になった今でも、戸田はこの言葉が大好きだ。

「人生塞翁が馬」、「禍福は糾(あざな)える縄の如し」、「人生楽ありゃ苦もあるさ」
 ・・・・。

 6万世帯の門真市で、門真市の議員実態や政治構造を写真付きで詳細に解説した「4ページ立て通信」4万枚+「8ページ立て通信」5万部を選挙直近に配布をしてもなお、「門真市政の改善実績ケタ違いナンバーワン」の戸田が1104票しか取れずに、
「次点2位」(22位)での落選は、たしかにショックだが、これも今の門真の現実だ。

  しかしこの落選によって初めて見えてきた事もあるし、初めて人生の転換を決める契機にもなったし、
 「市議20年の蓄積物の大整理」にも踏み切れた。
  今始まりつつある「全く新しい体験」、「全く新しい人生」に、戸田はかなりワクワクしている。
  ・・・・・「商売の苦労」がこれから始まるとしても・・・・・・。

  学生時代に憶えた言葉でもうひとつ大好きなのが、天才・平岡正明の言葉で、
 「総括とは、闘いに敗れた者が、次の勝利を期すための知恵である」、という趣旨の言葉だ。
       
  ・・・・そういうわけで、「天よ、我に仕事を与えよ!」
    世の人々よ、ぜひ戸田に仕事を振って下さい!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

≪5≫戸田のネット発信等を今後大幅に改編していきます!

  ・当然ながら、戸田HPの大幅更新・改編
  ・個人事業「戸田アソシエーション」のネット発信。
    専用ブログを作るかも。・・・たぶんそうする。

  ★戸田もスマホやらラインやらをやっていきます!(今さら(笑)
   今までは頑としてガラケーとデスクトップPCだけだったが、
   そうも言ってられない。
   (この方面をしっかり勉強していかなくては!) 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

≪最後に≫◆「戸田の再出発宣言」ビラを、「5/1中之島メーデー」で配布し、
   デモと交流会に参加しますが、
   連休終了までは片付け等で手一杯で、それ以外の集会等への参加が出来ない事をご容赦下さい。
  
   連休終了後から、「戸田アソシエーション」の営業体制を本格化させていきます。

   また、この「戸田の再出発宣言」ビラを、「市民への報告」として門真市内全域を1人で配布していく事も予定しています+駅立ち配布。(2ヶ月くらいかかるでしょう)

   おっと、市議でなくなるから、名刺やメールの署名欄等もも更新しなくては!
 
 それでは、再見! 4/28 (日)09:20 戸田ひさよし 拝
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イージスアショア
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 bemsj WEB  - 19/3/6(水) 15:42 -
  
イージスアショアで検索してこのページにきました。
私も秋田県の出身で、新屋のイージスアショアの電磁波を
注目しています。
私のサイトにはレーダーの電磁波に関して、それなりの情報を
アップしてありますので、
機会があれば、覗いてください。
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Geck...@nttkyo1343182.tkyo.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp>

陸地の0.25%の日本に世界の火山の7分の1!活火山110!大地震の22%が日本で!毒砂
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 戸田 E-MAILWEB  - 19/2/6(水) 4:49 -
  
たんぽぽ舎です。【TMM:No3569】2019年2月5日(火)地震と原発事故情報
−から抜粋紹介

■2.ただよう日本列島、毎年西北西に約8センチ(太平洋プレートが)
 |  北北西に約4センチ(フィリピン海プレートが)移動する
 | 卵の殻のようなプレートに乗っかり、日々生活をしている人間
 |  いかに危うい状況で地震や火山、
 |  さらには人災に対処しなければならないのか
 └──── 永山一美(たんぽぽ舎ボランティア)

◎ 1月31日、本年最初の「地震がよくわかる会」に参加してまいりました。
 今回の課題図書は、地球物理学者島村英紀先生の「火山入門」です。
 前半後半で課題図書の内容を学習するのですが、今回は書籍の前半についてお伝えしたいと思います。
「地震がよくわかる会HP」http://jishinga.com/index.html をぜひご覧ください。

◎ 今回読んでいて一番衝撃を受けたのは、今更ながらに日本は地震大国であり、
 例外なくリングオブファイヤ(環太平洋火山帯)の一環であるという事です。

  日本の国土は全陸地の0.25%しかないところに、世界の火山の7分の1が日本に存在し、活火山は110存在するという、いわば火山過密地帯と言ってよい国土だと思います。
 さらに地震の面から考えるとマグニチュード6を超える地震は、全世界の実に22%が日本で発生しています。

◎ これだけでも十分、安定した環境で原発や核施設建物を維持する事も難しく、作業するのが厳しい状況の様な気がします。
 このように原発が国土に乱立し再稼働を今か今か手ぐすね引いている人がいることが本当に不思議です。
 危険である、制御できるのか、などイメージを働かせれば子供でも危ない事が分かりそうなことだと思ってしまいます。

 そして、昨今起きている原子力関係の事故などは明らかにずさんな管理と、老朽化の検査漏れなどの人災ではないでしょうか。
 これもまた危険であることのイメージを他人や自分の家族を思いやれない、乏しい結果だと思っています。
 次回の「地震がよくわかる会」は、3月28日(木)18:30から、たんぽぽ舎5Fで開催致します。ぜひお気軽にご参加ください。

┏┓ 
┗■3.プルトニウムは負の遺産
 |  米国MOX計画の終了−プルトニウムは
 |  ゴミとして処分されることに
 └──── 「フォーラム平和・人権・環境/原水爆禁止日本国民会議」

 米国サウスカロライナ州のサバンナリバー核施設で進められていた、米国
エネルギー省のプルトニウム混合酸化物燃料(MOX)利用計画の中核である
MOX加工工場の建設を終了する判決を、連邦控訴裁判所が2019年1月8日
に下しました。
 エネルギー省の報告書(2018年4月)によると、MOX工場の建設・操業
コストに関する2016年の見積もりは、560億ドル。計画の停止が決まった
今後は、遙かに安価な方法で地下処分場に埋められる計画が進められます。

 プルトニウムは負の遺産であることが誰の目にも明白となりました。
巨額の税金を投入して進められた計画の失敗責任がどう果たされるのかは
不明ですが、中止の決定は、遅かったにしろ納税者の利益となるものです。
 一方、日本では48トンのプルトニウムを保有しながら、さらに再処理を
進めて負の遺産、プルトニウムを増産する計画を進めています。

 (「フォーラム平和・人権・環境/原水爆禁止日本国民会議」
   発行「News Paper」2019.2 No.849より了承を得て転載)

┏┓ 
┗■4.核のごみの最終処分場誘致を求める4人からの
 | 1000万円授受問題 南大隅・森田町長 全員協議会で説明…ほか
 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.核のごみの最終処分場誘致を求める4人からの
  1000万円授受問題 南大隅・森田町長 全員協議会で説明
  2/4(月)19:42配信「MBC南日本放送」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00034378-mbcnewsv-l46

2.「日本ガス協会」3900万円寄付
都市ガス市場の規制緩和審議会3委員に
  2月4日「東京新聞」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019020401002341.html

┏┓ 
┗■5.新聞・配信より2つ
 └──── 

 ◆「毒砂」安西宏之著
  「毒砂の存在を隠して帰還を奨励するこの国や県の無責任は
  必ず誰かが糾弾しなければならない」 鎌田 慧(ルポライター)

 見知らぬ女性から1冊の本が送られてきた。なにげなく読みだして止まらなくなった。
 140頁ほどの手記なのだが、著者は送り主の弟で、1年半前、死後数日たった遺体で発見されていた。

 タイトルは「毒砂」。
 著者の安西宏之さんは福島県庁に勤めていたが、原発事故後、定年を前に
早期退職、自費で放射線測定器を購入、住んでいた郡山市を憑(つ)かれた
ように測定して歩いた。
 この本は弟の意志を継いで昨年暮れ姉が自費で出版した悲痛な記録で
ある。
安西さんは東西20数キロ、南北20数キロ、ほぼ市全域をひとりで歩いて
測定していた。
 それらは発表・報道される各地のモニタリングポストの値とは無関係に、
局所的に線量の高いところが無数にあった。

 さらに風のような放射線の移動ではなく、雨の跡等放射線量の高い、砂か
苔のような黒い物質を発見するようになった。
 しかし、素人が調査を公表する責任、公表しても解決策がなく「住民の
不安を煽(あお)るだけ」との批判への対処ができない。基準以上の汚染地
が多い。しかし、解決策がない。このジレンマに苦しみ、夢に被曝者の顔
があらわれ、眠れなくなった。
 「毒砂の存在を隠して帰還を奨励するこの国や県の無責任は必ず誰かが
糾弾しなければならない」
 巻末に著者が測定した地点と測定値が、16頁にわたって掲載されてある。
  (2月5日東京新聞朝刊23面「本音のコラム」より)


 ◆40年超える原発3基の再稼働延期
  関西電力高浜1、2号・美浜3号

 関西電力は4日、原則40年の運転期間を延長して再稼働を目指す
高浜原発1、2号機(福井県高浜町)と美浜原発3号機(同県美浜町)について、
安全対策工事の完了時期を、当初の計画から高浜で約9カ月、美浜で約6カ月遅らせると発表した。
 3基の再稼働時期も同様に遅れる。
 関電は、これまで高浜1号機で早ければ2019年9月、高浜2号機で20年4月、美浜3号機で20年2月に再稼働するとしていた。
 関電によると遅れによる収支への影響は計約1080億円。関電は既に再稼働した高浜3、4号機など4基を含む全体の安全対策工事費として見込んでいる計約8900億円に変更はないとしている。
       (2月4日21:44配信「共同通信」より)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i223-216-91-74.s42.a027.ap.plala.or.jp>

■小山さんの誠実対応を希求!「市長は議会議決を執行論」に関し:1/23戸田メール
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 戸田 E-MAILWEB  - 19/1/23(水) 15:30 -
  
件名:小山さんの誠実対応を希求!市長選で高言した「市長は議会議決を執行論」への
   戸田質問に関し(1/23戸田)

本文:門真市議の戸田から小山さんへの「公開討論」です。

 昨年4月の泉南市長選で、出馬した小山さんから「今まで誰も考えた事が無い画期的な」市長論」が「公約」として出されました。
 しかし、その内容が余りに不可思議で、「市民派・リベラル派の信用失墜になりそうな」ものだったため、戸田が質問を出しました。

◆ただし、「小山さんからの反論は今は求めない」、との「市長選活動に配慮した問いか
 け」でした。
  しかし遺憾な事に、小山さんからそれに対するまっとうな回答は全く無く、
  唯一あったのは、 戸田からの質問・批判に全く向き合わない中身のものを、「古川
 さんに電話でしゃべって、MLに投稿代行させた」もののみでした。

  その「反論」の中には、「市長選で多忙な時に、妨害行動だ」とか、戸田が「勝て
 る見込みのない選挙に出るのは誤りだ」と教条的に掲げる教条論者であるかのような
 「話のすり替え」が散見されます。

■戸田の質問は極く簡単で、かつ非常に重要な事です。以下に再掲しますと、
   ↓↓
=====================================

 「市長候補としての小山さんの主張」には、看過し得ない部分がある。
  その最たるものが、
  ≪議会で決まった事を市長は執行する≫という「ユニーク主張」だ。
   これは具体的にはどういう事なのか、さっぱり理解出来ない。 

  (1)「市長が執行すべき、議会で決まった事」とは何??
    それを議会ではどうやって決めるの?

    「通常の市長が執行している事の大部分を議会が決める」、という意味だろうと
    しか、日本語としては理解出来ないが、
     そうだとしたら、
     1.その「議会決定」の土台案は、誰が、いつ、どのように決めるの?
     2.その「議会決定」は、いつ、どのように行なうの?
       ・・・・5月になってでもいいから、具体的に答えて欲しい。

  (2)小山主張に従えば、「議員達は市長と同様に連日登庁して協議・決定をしないと
    いけない」事になってしまうのではないか?
     議員にはそんな業務をする義務は無いのに、「義務無き事を人に行わせる」
    のは、「市長による強要罪」に当たるのではないか?(違法行為!)

  (3)「議会が決める」とは、結局は「多数決による決定」以外には無いのであり、
    それならば現状社会(議席)では「自民公明(+維新)が望む事のみが決定され
    続けてしまう」のであって、
   「市長の独自政策・方針」はさっぱり実施されない事になるが、それでいいのか?
=======================================

 これら「2018年4月・5月のMLメール」については、連帯ユニオン議員ネットML
では「過去記録」にあるし、戸田HPの「自由論争掲示板」
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01#atop
にも「覚え書き」として掲載しています。
  ↓↓
◎小山さんのトンデモ空論=≪市長は議会で決まった事を執行する≫論への質問と批判
    戸田 E-MAILWEB - 18/12/6(木)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7890;id=01#7890

▲戸田の質問・批判に全く向き合わない小山さんの「反論」。しかも他人に書かせて
     戸田 E-MAILWEB - 18/12/6(木)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7891;id=01#7891
********************************************************************

●●戸田がこういう事を「たとえしつこいと嫌がられようとも」書くのは、「議員や議員
 候補のくせに公開の論議を拒絶する」、という「政治的腐敗」を放置してはならない、
 と考えるからです。

 「御用市民派の桂むつ子氏の茨木市長選出馬事件」などに典型的に見られるように、
 「候補者の実態や出馬姿勢や公約内容」という、「まさに公的な事柄」に関して疑問や
 質問が出されると、
  必ず候補者本人に代わって「今は選挙の時だからそういう質問はすべきじゃない」と
 か、
 「選挙が無い時にじっくり論議しましょう」、とか言って「議論の封印者」がしゃしゃ
 り出て、
 
  結局、選挙が終わってからも、出馬当事者も「議論の封印者」も、全く論議に応じな
 いままに時間を経過させてやり過ごす、という「実に情けない状況」が、「市民派ムラ
 政治」として続いています。

●●小山さんの場合は、「無所属市民派議員運動」が起こるよりずっと以前からの、
 「革新無所属議員運動」時代からの長老古参議員であるだけに、その言動に対する責任
  は重いと考えます。

 はっきり言って、小山さんが唱え始めた≪議会で決まった事を市長は執行する論≫ 
     =≪市長の仕事は議会で決まった事を事だ論≫は、
 「全く空虚な世迷い言」だとしか、私には思えません。

 「中身の具体には全く回答出来ないのに、何か斬新な意見であるかのように自分を飾る
 虚偽」でしか無い、と戸田は判断します。
  公職者や選挙出馬者が、そんなデタラメな事を吹聴するのは、「維新並のデタラメ
 政治」だとして批判されるべきと考えます。

 小山さんからの「真摯で具体的な反論」を待ちます。  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 1/23 (水)15:20 戸田ひさよし 拝
引用なし
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【7】丸尾君らへ要望【8】参加者に質問して欲しい事【9】1万円の稲村新春の会
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/6(木) 21:10 -
  
件名:≪ 4/20 尼ヶ崎市長講演企画≫への意見:【7】丸尾君らへ要望
    【8】参加者に質問して欲しい事【9】1万円の稲村新春の会(戸田) 

門真市議の戸田です。
 以下の≪4/20尼ヶ崎市長講演企画≫について、最後の意見です。
  ↓↓↓  
=================================
 ≪4/20近畿市民派議員学習・交流会in尼崎≫

場所:尼崎市立中小企業センター402号(阪神尼崎駅北東徒歩5分)

■稲村市政2期8年の取り組みの一部をご紹介出来ればと思います。
 今年11月が尼崎市長選挙です。

10時〜12時:1部:「市民自治のまちづくり〜奮闘中〜」尼崎市長・稲村和美氏

担当:尼崎チーム:酒井一・山碍O譟米ク蟷垉帖法イ殀ノ辧癖叱妨T帖ヒ
==================================

【7:丸尾君ら企画者への見解表明要望】

 ≪4/20近畿市民派議員学習・交流会in尼崎≫を「稲村市長講演」を組み込んだ企画と
して発案実行したのは、
   担当:尼崎チーム:酒井一・山碍O譟米ク蟷垉帖法イ殀ノ辧癖叱妨T帖ヒ
という事なので、

 それらお三方それぞれに、
 (1)◆「稲村市長にどのような評価を持っているか?」
     自分の政治スタンスと一致する部分はどこで、一致しない部分はどこか?

 尼ヶ崎市議の2人には、
 (2)◆「議案に反対したものにはどういうものがあるか?」
   (それとも「全て賛成してきたか?」)  

の2項目について、見解表明を、このMLで行なっていただきたい。

 ざっくりしたものでよいので(ただし具体性を出さない「是々非々で対応してます」
的な回答ではなく)、ぜひお願いしたいが、どうだろうか?

■「企画を立案実施した側」として、近畿市民派の会員に対して表明して当然の事なので、 よろしくお願いします。
================================
【8:「4/20」参加者から稲村市長に質問して欲しいこと】

 戸田は4/18〜25の東京行動のために「4/20」には参加出来ないので、「4/20」参加者の
どなたでもよいので、以下の項目などを稲村市長に質問していただきたく思います。
  ↓↓↓

≪ヘイト問題に関して≫

Q1:「2012年6月議会で、議場や市庁舎内でザイトク連中が市民に対して差別罵声を浴
  びせたのに、市側がこれを全く制止せずに放置した」事について、
  「まずかった」とか「罵声被害者に申し訳ない事をした」とは考えませんか?

Q2:「住民の安全と尊厳を守る事が行政の責務である」とは、思いませんか?

Q3:尼崎市市はこれまで「市の施設や市内でヘイトスピーチ(差別煽動)をさせないた
  めの施策」を全くして来なかったようですが、現在、ヘイトスピーチを抑止するため
  の方策を何か検討していますか?
   
≪ミサイル避難訓練に関して≫

Q4:防災訓練と称して、ミサイルが飛んできたらしゃがみ込んで頭を抱える無意味な訓
  練に何の意味がありますか。
   訓練するなら津波から逃げ、原発事故で降って来る放射能から逃げる避難訓練をす  べきではないですか?

Q5:ミサイル避難訓練はコリアン住民虐待にもつながり得る『行政による流言卑語』に
  なるのではありませんか?

Q6:来年の1・17にもミサイル避難訓練を行なうのですか?

≪「市民自治」について≫

Q7:稲村市長の言う「市民」という言葉は、外国籍住民も「対等な市民」として認識さ
  れていますか?

≪政治姿勢について≫

Q8:稲村市長が「大阪市や大阪府などの維新の政治」とは相容れない、と考えるのは
  どういう点ですか?
==============================

【9:「稲村和美・新春のつどい」の参加費が1万円という「市民派政治」】

 「悪い」とは言わないが、結構「へ〜っ」と思った事。
 「稲村和美・新春のつどい」の参加費が1万円という事。(恒例で!)
   ↓↓↓
 稲村和美・新春のつどい2018および「未来へつなぐ尼崎の会」第8回総会のご案内
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cac【URL短縮沸:C-BOARD】w

毎年恒例となっておりますが、新年のごあいさつかたがた、「稲村和美・新春の会2018」
を下記の通り開催させていただきたくご案内申し上げます。

日時  2018年1月28日(日) 18:00〜20:00(開場17:45)

場所  都ホテルニューアルカイック3階 鳳凰の間
会費  お一人様 10,000円 (当日徴収)

  ※当日ホテル内別会場にて「未来へつなぐ尼崎の会」総会を 17:15 〜 17:35で予定
   しております。当日ご入会もうけたまわります。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ◎2017年の「新春のつどい」の様子
    ↓↓↓
http://www.inamura-kazumi.com/reports/%E6%96%B0%E6%98%A5%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%A9%E3%81%842017-2/
  ↑↑↑
 「政治資金規パーティ」は、こういうのとは別にあるんだろうなあ。
================================

【10:凄いなぁ〜、「緑の党」の稲村市長!】

≪凄いなぁ〜1≫

 稲村さんは、「1995年、神戸大学法学部在学中に、阪神淡路大震災。避難所でボラン
ティア活動を経験し、まちの復興を見つめる中で、税金の使い道と政治のあり方、
「自治」に関心を持つようになる。」、という経歴の持ち主なのだが、
   http://www.inamura-kazumi.com/profile/

 その原点の1・17から23年経った今年の1・17に、かつて大震災で人々が逃げと
まどった尼崎市で、市長として「1・17にミサイル避難訓練を指揮する」とは、常人の
感覚では思いつきもしない事だね。凄いなぁ〜。
 
≪凄いなぁ〜2≫
 
 その稲村和美さんは、「緑の党」のサポーターで、「緑の党で唯一現職の市町村長」な
んだね〜。http://greens.gr.jp/mem-cat/giin/

 平和主義の党であるはずの「緑の党」で、「党で唯一現職の市町村長」の稲村さんが
「1・17にミサイル避難訓練を指揮する」とは、「緑の党」も稲村さんも凄いなぁ〜。
 
 そういう稲村市長の行動が「緑の党」の中で批判されたり論議されたりする事が全くな
いという、「素晴らしき平和の市民派政治集団」なんだね!凄いなぁ〜。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 以上で≪4/20尼ヶ崎市長講演企画≫への戸田の意見を終了します。

 各長文読了ありがとうございました。

 当方は、今後のメール対応は、4/26(木)以降でないと出来ませんので、よろしくお願い
します。(4/18昼〜4/26朝の間は、メール閲覧もしません)

 それでは。4/17(火)06:13 戸田ひさよし 拝
********************************************************************
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i223-216-58-38.s42.a027.ap.plala.or.jp>

【5】労働福祉会館や公立保育園等の廃止、【6】1・17にミサイル避難訓練!
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/6(木) 21:00 -
  
件名:≪ 4/20 尼ヶ崎市長講演企画≫への意見:【5】労働福祉会館や公立保育園等の
     廃止、【6】1・17にミサイル避難訓練!(戸田) 

門真市議の戸田です。
 以下の≪4/20尼ヶ崎市長講演企画≫について、順次意見を述べていきます・
  ↓↓↓  
==================================
 ≪4/20近畿市民派議員学習・交流会in尼崎≫

場所:尼崎市立中小企業センター402号(阪神尼崎駅北東徒歩5分)

■稲村市政2期8年の取り組みの一部をご紹介出来ればと思います。
 今年11月が尼崎市長選挙です。

10時〜12時:1部:「市民自治のまちづくり〜奮闘中〜」尼崎市長・稲村和美氏


担当:尼崎チーム:酒井一・山碍O譟米ク蟷垉帖法イ殀ノ辧癖叱妨T帖ヒ
===================================

【5:労働福祉会館や公立保育園廃止など】

1:「公契約条例」に関して、最近のメールで
   ▲白井市長時代に議員提案で(理念的に留まる)「公契約条例」が作られたが、
    それを何ら改善せず、有効性を持たせようとしない。
 と書きましたが、事実誤認だったので訂正・お詫びします。
  正しくは、
   ◆白井市長時代に議員提案で(理念的に留まる)「公契約条例案」が議会提出され
    たが、反対多数で否決された。(白井市長も全然やる気が無かったし)、
     稲村市長2期目の公約として「公契約条例制定」が掲げられ、2016年9月議会
    で「公共調達基本条例」として可決され、10月から施行された。
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/_res/projects/d【URL短縮沸:C-BOARD】0
    「賃金条項」は無いが、市内の諸運動の反映として一歩前進である。
       経過参考  http://cafe6600876.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
  となります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2:■「労働福祉会館の廃止」では、稲村市長は非常にえげつない事をしている。
   さすがは「新自由主義の白井市長の後継者」・「橋下ブレーンの上山に親和感を持
   つ人」ですが、この件で「事実の基づく怒りの声」を以下に紹介します。
    (側近市民派議員達は廃止に賛成した可能性が高そうですがどうでしょう?)
    ↓↓↓
 ●2012年3月30日 (金)稲村尼崎市長の、朝日新聞でのウソ八百を弾劾する
   http://hanshin204.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/index.html
  朝日新聞3月28日づけの政治時評2012に、稲村尼崎市長が全面に登場し、知らない人
 なら本当かと思うウソ八百をならべている。
  (中略)
  さて後半では、「地方からの成功体験の積み上げ」と称して、知らない人には本当か
 と思われるウソ八百をついている。
  「市長は市民の声を直接聞いて、政策に生かす」〜開いた口がふさがらないとはこの
 ことである。

  労働福祉会館の問題に1年半係わり、あらゆる会合に出てきたが、市長は一度も市民
 の前に出てこなかった。
  2011年4万6000筆、2012年1万2000筆の市民・利用者の声に一度でも向きあったのか。
  何度も何度も行われた「市民説明会」のどの会場でも、ただの一人も廃止賛成の声が
 出なかったことを、知らないのだろうか。
  どの口から「市民の声を直接聞く」といえるのか。2枚舌なら、1枚をエンマ様にぬい
 てもらえばよい。

  「民主主義が進化、深化するには、情報が共有され、整理」されることが必要という
 が、労館問題では一貫していたのは、「老朽化・財源がないから廃止」であった。
  だが最後に出てきたのは、(日曜92%の利用率の労館ホールの機能をひきつぐ)ホー
 ル機能をもった23億円の新施設の建設だ。
  財源問題では利用者一人当たり213円の労館を廃止し、1449円かかる施設を残すこと
 が最後に暴露された。
  これでは、都合の悪い事実はふせ、あとでメルトダウンだったという、原子力行政・
 東電と同じではないか。どこが「順序だてて合意形成」だ。

  最後に「地方の自治体から政治を変えていこう」「信頼を修復し、成功体験を積み上
 げ」というが、今回の労館問題のどこにそれがあるというのだ。
  離島や地方出身者が寄る辺を求めて集う場所、労働者福祉行政の拠点、としての労館
 。それを一方的に廃止して、市民との間に、「信頼が修復」されたのか。
 
  労館問題の底にあるのは、橋下市長と同様に「労働者」や「福祉」が嫌い、そのため
 なら「日の丸」条例を出す保守系会派=新政会とも組んで条令案を通す、ということで
 はないのか。
  労館廃止条令はそのようにして可決された。
  「市民自治」などというきれいな言葉を使うのでなく、
    「市民は4年に1回投票。その間はつべこべ言わず、市長に任せなさい。私が民
     意。」
  と言ったほうが、よっぽど首尾一貫しているのではあるまいか。
   (後略)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ●社会運動情報・阪神: 2017年7月
  2017年7月31日 ... 本来なら尼崎労働福祉会館(尼労館ホール)がこの種の集会には
  よく使われた(400人 ?600人規模)たが、4年前に廃止され、代替の建物もないため
 、尼崎では500人規模の 集会はまずなく、150人規模のトレピエホールと、小田公民館
  ホールが頻繁に使われて いる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3:▲公立の保育園や幼稚園の廃止・民営化・統合の強行

   これらについて戸田は詳しい情報を持っていませんが、側近市民派長老議員の酒井
  さんが、2017年6月市議選に向けたビラで「保育園民営化反対」を打ち出してたよう  に記憶します。(記憶違いだったらすみません)
   「酒井さんも市長に反対する事があるんだなぁ」という印象で。
   ただ、「市長には是々非々」とは言っても「どういう基準で是々非々なのか?」、
   「市長が時々良くない施策を出してくる背景は何か?」、というような説明が無い
   のが残念ですが。

  ■「紙媒体では詳しく書くスペースが無いが、ネット媒体なら書いているだろう」
   と思って「尼崎市議会議員 酒井 一 活動ブログ」
              http://shimin.asablo.jp/blog/ 
   を見たら、2017年5/31記事で更新ストップしてました。
  ただ、「園和幼稚園の廃園議案に賛成した」事について、説明する記事がありました。    ↓↓↓
  園和幼稚園廃園問題について ― 2017/01/13
   http://shimin.asablo.jp/blog/2017/01/13/8319889
  ほかに、
  民間保育園の土地代 ― 2017/01/31 えっ、保育園から土地代を取るの?
   http://shimin.asablo.jp/blog/2017/01/
===================================

【6:1・17にミサイル避難訓練強制のアベ政治追随の住民意識操作行政】

 これは非常に酷い話です。人口45万人都市で、在日コリアン住民も多い尼崎市で。
 しかもよりによって「阪神淡路大震災の日の1・17」に!

 ■「あえてこういう事をする女性市長」が唱える「市民自治のまちづくり」を無批判に  讃えたり、「ありがたくお話を聞く」態度で良いものでしょうか??
   戸田は「小池百合子のソフト版」だと思いますが。
  (「反維新のために市長選では支持する」のはいいとしても) 

  丸尾県議もミサイル避難訓練には異議を唱えています・
    ↓↓↓
 X国との緊張関係を煽る弾道ミサイル避難訓練は必要か?
   http://maruomaki.asablo.jp/blog/2018/01/26/8777135

  1月17日尼崎市が震災の避難訓練と共に、弾道ミサイルの避難訓練を実施しました
  そもそもこのタイミングで、弾道ミサイルの避難訓練が必要だったのかどうか非常
  に疑問です。
   X国からのミサイルは発射されてから10分程で日本に到達するため、避難訓練は
  ほとんど意味をなしません。
   ということは、弾道ミサイル避難訓練を要請した政府の意図は、北朝鮮との緊張
  関係を煽り、憲法改正に繋げたいということではないかとの想像が働きます。

   また、X国が日本に壊滅的打撃を与えるために狙うのは、日本海にある原発です。
  その原発事故の避難訓練をする方が、現実的な選択です。
   尼崎市をはじめ、弾道ミサイル避難訓練をしているところは、X国との緊張関係を
  いたずらに煽るのでは無く、緊張緩和のため、何もしないと言うことを含め、もう少
  し賢い選択をすべきだと思います。  
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 「社会運動情報・阪神」では詳しい事実と強い怒りが書かれています。
   ↓↓↓
 ■1月17日に、「北朝鮮による弾道ミサイル…訓練」を行う稲村尼崎市行政
  http://hanshin204.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/117-0df3.html

  崎市は「1・17Img009は忘れない」地域防災訓練と称して、17日午後1時20分から
 「X国から弾道ミサイルが発射」からの避難訓練を、尼崎市の53の学校で行うという。
  その後13時30分から「紀伊半島沖の海底を震源とするマグニチュード9・1の海溝型地
 震が発生した」として地域防災訓練となる。
  そして、1時40分頃には、市内33か所の防災無線からサイレンや音声を流すという。

  既にこの情報を聞きつけて、多くの市民が尼崎市長や、災害対策課に抗議の電話や
 FAXを送信している。
  しかし当初は、「災害訓練にかこつけたミサイル避難訓練」と思いきや、全くそうで
 はない。

  1・17という誰もがあの恐怖を忘れないメモリアルデーに、まずは北朝鮮からのミサ
 イル、次いで紀伊半島沖の地震を想定して、市内の全小・中・支援学校で訓練という、
 戦前・戦中の「鬼畜米英」「竹やりと防空頭巾」並みの行動を生徒たちに取らせ、
 X国への敵愾心を煽る(趣意書には「北朝鮮」という蔑称まで出てくる)のだから、
 開いた口が塞がらない。

  きょう、午後1時20分、メイン会場の上坂部小学校(JR「塚口」南西3分、阪急「塚口
 」東10分)に稲村市長が来るので、全国どこでもしていないこの暴挙に、訓練の中止を
 求めて、抗議の声を届けよう。
    抗議先・尼崎市災害対策課 06−6489−6165 
    抗議FAX送信先 06−6489−6166

  ◆抗議行動第2弾の案内
 今回の尼崎市の防災訓練は、全国各地で行われている「防災訓練」「ミサイル避難訓
 練」(これも、防災とは無縁で、隣国に対する敵愾心のみを煽る「訓練」で許せないが
 )をはるかに超えた、
  まずはミサイル避難、次いで地震・津波避難、しかもそれを学校で行うという、極め
 て悪質な行為と言わねばならない。

  かつてこの国では関東大震災の時、朝鮮人・中国人を虐殺するという非人間的な行為
 が起ったわけだが、100年近くたつと、市民派という市長が、まずは「ミサイルが飛ん
 でくる」と言って「避難訓練」を行い、次に地震・津波の避難訓練を行うことは、津波
 より隣国の人々の方が危険と、関東大震災が起こる前から「恐怖心を煽っている」訳で
 、とんでもない暴挙だ。

  この問題は17日が終わったからと言って許されるものではない。
  隣の市の市長の「高校時代の喫煙」や、気に食わない新聞記者に中学校の不良よろし
 く「殺「すぞ!」発言も恥ずかしいが、
  「市民派」市長が全国に先駆けて、「地震や津波より、隣国からのミサイルの方がも
 っと恐ろしい」と言って、尼崎の子どもたちを巻き込んでいくことの方が、恥ずかしく
 、恐ろしい事だと言わねばならない。
   その責任を追及する行動を、1月28日には市長の新春の集いがホテルであるような
  ので、さまざまな場面でやっていこう。
          2018年1月17日 午前5時46分 阪神社会運動情報資料センター
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ■「決して…意図はありません」と言いながら、1月17日に「北朝鮮、弾道ミサイル」
  避難訓練を行った尼崎市
    http://hanshin204.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/117-1767.html

  女性職員が出て来ました。 「尾浜町に住むGと申します」
 災害対策課(以下 災)「お世話になっております」
 G「いえこちらこそ。早速ですが今日の防災訓練について意見を申し上げたい」
 災「どのようなことでしょうか」
 
 G「防災訓練と称して、ミサイルが飛んできたらしゃがみ込んで頭を抱える無意味な訓
  練に何の意味がありますか。
   朝鮮からのミサイルが、とか書いてあるが1月17日とは何の関係も無いでしょう。
   訓練するなら津波から逃げ、原発事故で降って来る放射能から逃げる避難訓練なら
  わかりますよ。
   朝鮮が日本を 狙って弾道ミサイル撃つなんて言ってないでしょう。」 

 災「いえ、X国と言っております。それに少しでも被害が少なくなるようにする訓練で
   して」 

 G「何を言ってます か、ちゃんと説明文に北朝鮮の弾道ミサイルと書いてあるでしょ
  う。
    朝鮮のために被害が出るような流言飛語を自治体が流すなど、関東大震災の時と
   一緒ですよ。それでまた 朝鮮人が暴徒に殺されたらどうするんですか?」 

 災「決してあおるような意図はありません」

 G「意図が無いからと言って許されますか? 差別やヘイトをする人は、そ んな意図
   がないと言うのが常ですよ。
   意図が無いからと言って差別やヘイトをした人を擁護するのですか」 
 災「決してそのような・・・」  

 G「朝鮮政府が日本へミサイ ルをぶちこむなんて言ったのを聞きましたか」
 災「いいえ」

 G「ならばそれを流言飛語と言うのです。朝鮮への恐怖心、敵愾心をかきたてるだけの
   訓練を尼崎市がする事で在日朝鮮人が傷つきますがそんな事をしてはいけないでし
   ょう」 
 災「貴重なご意 見、部署にお伝えします」 
 G「私の日本の子どもも、在日の子どもも地域で仲良く育ち、生きてるんですよ。
   そこにくさびを打ち込み、在日を傷つける敵愾心醸成訓練に厳重に抗議する、
   と市長にお伝えください」 
 G「すみません」 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  
 大事な事なので繰り返して書きますが、

 ■「あえてこういう事をする女性市長」が唱える「市民自治のまちづくり」を無批判に  讃えたり、「ありがたくお話を聞く」態度で良いものでしょうか??

 <4/20稲村市長の講演>では、
 「こういうミサイル避難訓練はコリアン住民虐待につながる『行政による流言卑語』
  でないか?!」、
 「こういうミサイル避難訓練はやめるべきと思うが、稲村市長はどう考えるのか?」

 などの質問意見を稲村市長に対してぶつけるべきだと思う。

 ▲もし<4/20稲村市長の講演>参席の誰からもこいういう質問意見が出されないとすれ
  ば、「問題を知っていて沈黙して容認する加担」として、由々しき問題だと戸田は考  えるが、みなさんはどうか?
   それぞれ真剣に考えて欲しい。

   虐殺や戦争は、「問題を知っていて沈黙して容認する加担」から招き寄せられてい
  くのだから。

 4/17(火)02:59 戸田ひさよし 拝
********************************************************************
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i223-216-58-38.s42.a027.ap.plala.or.jp>

【4】市議会に来て差別罵声し放題のザイトクを放置容認し被害者無視の稲村市長!
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/6(木) 20:53 -
  
件名:≪ 4/20 尼ヶ崎市長講演企画≫への意見:【4】市議会に来て差別罵声し放題の
   ザイトクを放置容認し被害者無視の稲村市長!(戸田) 

 門真市議の戸田です。
 以下の≪4/20尼ヶ崎市長講演企画≫について、順次意見を述べていきます・
  ↓↓↓  
===================================
 ≪4/20近畿市民派議員学習・交流会in尼崎≫

場所:尼崎市立中小企業センター402号(阪神尼崎駅北東徒歩5分)

■稲村市政2期8年の取り組みの一部をご紹介出来ればと思います。
 今年11月が尼崎市長選挙です。

10時〜12時:1部:「市民自治のまちづくり〜奮闘中〜」尼崎市長・稲村和美氏

担当:尼崎チーム:酒井一・山碍O譟米ク蟷垉帖法イ殀ノ辧癖叱妨T帖ヒ
===================================

【4:市議会に来て差別罵声し放題のザイトクを放置容認し被害者無視の稲村市長!】

  これは稲村市長初当選の2010年11月から1年7ヶ月めの2012月6月に起こった差別
 暴力事件で、「最も安全たるべき市議会庁舎内でザイトクが在日住民に差別罵声を浴び
 せ放題をやっているのに、議員も市職員も誰1人それを制止させようとせず、被害者を
 守ろうとしなかった」という、「市議会行政ぐるみの差別容認加担事件」です。
   
 ●そして稲村市長も尼ヶ崎の市民派議員達も、事件から6年めになる現在まで、何の反
 省も謝罪もせず、2016年「ヘイトスピーチ解消法」施行を受けても、未だに反ヘイト対
 策を全く講じようとしていません。
  ずっと沈黙していた酒井市議に至っては、2014年になって「尼崎市の事を戸田が誹謗
 中傷している」という、トンでもないウソ発言を門真市での反ヘイト研修会に来て言う
 始末です。
   
  ここに戸田が、稲村市長が言う「市民自治のまちづくり」の中の「市民」には、
 「外国籍住民が除外されている」、と批判する理由があります。

 この項目でもまた、「当時の事実」をハッキリ証拠立てる掲示板投稿がいくつかあるの
で、それらを抜粋紹介していきます。
 「稲村和美市長と側近市民派議員に対するファクトチェック」です。
   ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
尼崎市議会傍聴の在特会が在日の女性に差別暴言  在特会研究所 - 12/6/29(金) 16:08
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7100;id=01#7100
・・・
 さて6月26日の本会議に於いて、これまたトンでもない事件が起きた。
 在特会反主流派を任ずる「おつる」の「誘導」によって尼崎市議会傍聴に参加した数人
の在特会の連中が、こともあろうに傍聴参加の在日コリアンの女性を取り囲み「チョンコ
ウ」「チョンコウ日本から出て行け」「お前ら生きている価値がない」など暴言を浴びせ
たのだ。

 そして彼らは他の傍聴者に対しても「日の丸が嫌いだったら日本から出て行け」「無人
島に行け」「お前らチョンコウか」「ジジーははよ死ね」「お前日本人か、それでも日本
人か」「ハゲ髪の毛抜くぞ」など暴言を吐きまくり、侮辱を重ねたのである。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

稲村和美さんこれで人権が守られるって言うの  在特会研究所 - 12/7/4(水) 10:51 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7112;id=01#7112
 <尼崎市からの回答>
○○様
 メールを拝見しました。
 当日の状況について確認致しましたところ、
「在日コリアンの女性が、他の傍聴者に取り囲まれて暴言を浴びせられた」という件に
ついては確認できませんでしたが、
 6月26日の市議会本会議開会前に、市議会棟の入り口付近で、メールに記載の発言がな
 されたことについては確認致しております。

人はそれぞれの国籍や文化・慣習・思想・信条の違いにより、異なる考え方や価値観を持っております。
その違いを理由に相手を誹謗・中傷し、一方的に排斥するような発言は、相手の人権を侵害しているものであると考えます。

 本市におきましては、「尼崎市人権教育・啓発推進基本計画」を策定し、同和問題を始
め、あらゆる人権問題への教育・啓発を推進し、「人権文化の息づくまち・あまがさき」
をめざして取組みを進めているところであり、現在策定中の「尼崎総合基本計画」におき
ましても、お互いの生活や文化を理解・尊重し、ともに生きる社会を築く多文化共生への
取組みをより一層進めることとしております。

 こうした取組みを進めるなか、今回のような事象が発生することは、お互いの人権を尊
重するという人権教育・啓発の取組みが未だ十分ではないということであり、人権を尊重
する意識を醸成することの難しさ、また更なる取組みの重要性を改めて痛感いたしており
ます。
 今後も「基本計画」に基づき、人権教育・啓発の取組みを粘り強く継続し、お互いの人
権が尊重される、住みよいまちづくりに取り組んで参ります。
            尼崎市市民協働局人権課
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 以上が今回の事件発生から7日後、尼崎市長当て調査と対処問合せから5日後に送られて
来た回答メールである。

 市役所の中心部、議会棟の中の入り口で発生した、本会議傍聴者に対する在特会・排外
主義グループが行なった、決して許されない民族差別暴言、女性差別に対し、事実を知っ
ていた市の人権担当部署が、確認・再調査しての回答である。

 公の、傍聴の人の自由と尊厳が絶対的に守られるべき場所でこの事件は起こり、20分藻
の長い間続けられた。
 被害者の女性は今でもその時の悔しさと恐怖に打ち震えている、このショックは決して
彼女の記憶からは消えないだろう。

 在特会のメンバーは、議会入り口だけでなく、本会議の中でも、日の丸条例に反対の議
員に対しても野次を飛ばし、威嚇のパフォーマンスを行い、職員も止めに入っている。
 彼らは傍聴席で思わず条例反対のポーズを取った傍聴者に対しても、執拗に威嚇を繰り
返したという。
 ・・・
 この様な事件が起こった時、事件を目撃し、発言を聞いた職員はどう対処すべきなのか
、どうして事件を見過ごしてしまったのか、実際どう対処したのか、事後事件は誰にどの
ように報告されたのか、このような明確な人権侵害に対し尼崎市は今後どう対応して行こ
うとしているのか。

 また少なくとも自分の持分・自分の職場を荒らされた議員、その場に居合わせた議員は
どう対処したのか。
 ・・・
 そして当局は、実際これら差別暴言と行動を行なった当事者・犯人の調査・確認を行な
ったのか、何か警告でも行なったのか。
 これらは市民・住民の安心と安全を担うべき尼崎市当局が果たすべき、必要最低限の事
柄である。

 今回の回答なるものは尼崎市がお題目のように取り上げ、基本計画に組み込んでいる人
権問題が、現実に複数の人物や、グループによって侵害されたにも拘らず、全く機能せず
、また市当局にやる気がないことの証明書であると思わさせるを得ない。
 今後私たちは、あらゆるルート、方法でこの問題を徹底追及することを決めている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

尼崎市議会での蛮行   mao69 - 12/7/8(日) 6:51 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7118;id=01#7118

 初めて投稿します。
 市議会に傍聴していた者の責任として、戸田さんの呼びかけもあり、当日のことを報告
しておきます。
・・・
 当日は議会が始まる前から傍聴者で長蛇の列でした。
・・・・
 私が列に並んだ頃、突然この女性が高齢の男性に「死に損ないが何をしとるんじゃ」
(関西の人間ではないので厳密には再現できませんが)と怒鳴っていました。
 老人は「前の方を見に行っただけだ。別に何もしていない」と丁寧に説明してました。
しかし、あの連中は一斉に「ボケ」「カス」「この禿が」「爺が、すぐに死んでしまう人
間が」などと言い続けました。
・・・・
 この後、階段を上り議場に入る途中で、連中はいいたい放題でした。そのまま書きます
「日本人なら日の丸に反対するするはずがない。反対しているのはチョウコーだけや」「チョンコーが一丁前に反対している」・・・・
「チョウコーは国外追放や」などと騒いでいました。

 この間、行政の職員も何もしていません。
 在特会研究会さんが尼崎市に抗議し、問いただしていますが、市の回答で「そういうこ
とがあったことは承知している」?というようなことを言っていますが、
 知っていて何も講じていないのはさらに悪質です。
・・・・・
 明確な民族排外主義的な言辞に対しては、「沈黙」ではなく、指摘し、糾弾しなければ
双方のためになりません。
 公の場では行政に指摘し、行政責任において弾劾させなければなりません。
 ・・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■目前の差別暴力被害を見捨てる「在特会を相手せず」方針の非人間性と無策無能に怒り
   戸田 - 12/7/11(水) 9:58 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7123;id=01#7123
 ・・・。
1:この件で戸田が一番強く怒っているのは、(ザイトクの愚劣さ、それへの怒りはもう
 言うまでもない)「議会という公共の場で、議員にとっては『自分の職場』で」、
 「ザイトクが老人や在日住民に差別暴力を振るっている(あの罵声怒号は「暴力」と
 認定すべき)のに、
  その被害者を助けず、「知らん顔」をし続けた「在特会を相手にせず派」の「人権派
 」の連中のアホウさ加減だ。
・・・・
4:犠牲になっているのは「自分」でも「自分と同じ意志一致をした仲間」でもなく、
 一般市民ではないか!
  ある種の覚悟を決めてデモや座り込みに参加した人ではなく、議会という公共の、
 民主主義の場に来た一般市民ではないか!

  自分の目の前で無辜の女性や老人が暴漢共に襲われているのに、助けもせず声も出
 さないとは、いったいどういう神経をしているのか!
  それでも人間か! 人権を語ってきた者のやる事か!
  ましてや「市民を守る責務」を持っている議員がそれをするとは何事か!
・・・・
6:尼崎市議会で日の丸反対側の対応を仕切ったのは尼崎市議達である事は間違いな
 い。
  共産党の議員達はザイトク問題にほとんど無知だから(共産党やその企画がなぜか
 ザイトクの襲撃対象にならないのは非常に不思議だが)、実際に「在特会を相手にせ
 ず」論で取り仕切ったのは、社民党も含めたいわゆる「市民派議員」達であるはず
 だ。

  これらの圧倒的多数(全部?)は、「口先だけでの人権派」であり、ザイトクと対
 決せず、ザイトク襲撃の被害者を助けようとせず、ザイトク問題を行政の課題とせず
 (まさに人権施策への破壊攻撃なのに!)、ザイトクの差別暴力を批判する声明に署
 名する事すら嫌がる議員達である。
  分かりやすく言えば「自分はザイトクに目を付けられたくない!」一心なのだ。

7:実は、今回の「ザイトクが尼崎市に来る!」事件は、ザイトクを取り締まり封じる
 絶好の機会でもあったのだ。
  ザイトクにどうやってタガをはめたらいいかは、2011年9月の門真市議会答弁で示
 された「門真市モデル」に明確に示されている!

  ある議員が市当局に文書質問や議会質問をして、「差別を許さない人権行政」を再
 確認させ、ザイトクの差別怒号の動画を見せて、そういう行為が「差別と人権侵害に
 該当する(可能性が高い)」と認定させ、市内で差別怒号事件が起こった時の見解表
 明や公共施設にザイトクが来た時の対応や庁舎管理の徹底を約束させればよかったの
 だ。
  
  戸田は彼らにその事を何度も何度も情報提供し提起してきた。
  しかし彼ら彼女らはそれを全くやろうとしなかった!
  今年の1月2月には尼崎市役所にザイトクがイチャモンつけに来ていたようだか
 ら、3月議会で取り上げればよかったのにしなかった。
  日の丸問題でザイトクが押し掛ける事が分かりきった6月議会で取り上げて、行政
 にザイトク対策・反差別人権擁護の対策を取らせていれば、こんな酷い事件は起こら
 なかった!

 ◆こういう「住民の人権や安全を守るためにやるべき事をやらない」無能無策さ、効
  果的な対処方策(門真市モデル)が明示されているのに取り組まない無能無策さ
  が、今回の「市役所・議場内での差別怒号事件」を許してしまったのだ。

8:こういった「自分はザイトクに目を付けられたくない一心の議員達」に同調して
 「在特会を相手にせず」方針に賛同した市民運動側にも大きな責任がある。
  その中には在日コリアンの人々や団体もあるが、その判断は全く間違いだったと
 戸田は厳しく批判する。
  あなたがたにも尼崎市議会市役所内の差別怒号被害者を見捨てた責任があるのだ。
 ・・・・
 ◆これほど酷い差別怒号暴力が市役所や議場内で行なわていながら、それを放置=容
  認した議長や施設管理者に怒りを向けて対処を求めないのはおかしくないか?

9:■今回の事件は、「役所や議会内で差別怒号やり放題の悪例を作ってしまった」事を
 意味する。
  2010年3月に生駒市・市議会の無策によってザイトク乱入暴れ放題事件が起こった
 が、2011年になって9月に門真市で「門真市モデル」の策定がされ、生駒市でも在日
 コリアン住民宅への襲撃街宣を契機に10月に「市長名での在特会への謝罪要求と、謝
 罪しない限り面談拒否」施策が実行されて、全国の自治体が進むべき方向がしめされ
 たのに。

 ■少なくとも尼崎市では、市長や議会がザイトク暴力排除の厳しい姿勢を示して、今
  までと違う新たな対処策を作らない限り、ザイトクは今後もやりたい放題だ!

10:今回ザイトクの被害に遭った人達は、「市役所・議会という、安心できるはずの場
 所でいきなりあんな酷い罵声暴力を受けた」、「あんな酷い被害に遭っているのに誰
 も助けてくれなかった!」、「市の職員も議員さん達も、みんな知らん顔だった!」
 事に酷く傷つけられたはずだ。

  それを周りで見ていた一般市民達も職員達にも「日の丸掲揚に反対したらあんな怖
 い目にあってしまうんだ、誰も助けてくれないんだ」という恐怖感が強烈に刻み込ま
 れてしまったのは間違いない。

11:尼崎で「在特会を相手にせず」論を提唱した者達、それに従ってしまった人達は、
 これらの被害や損害への責任をどう取るのか?!

12:「日の丸掲揚反対・尼崎市議会闘争」に参加した全ての人々の間で、この戸田の指
 摘が真摯に検討されるべきである。
 ・・・・
 ★端的に言えば、「門真市モデルの途か、差別容認の尼崎市事例の途か」である。

 ■「総括とは次によく闘うための智恵の結集」なのだから、「闘う気持ちの無い者」
  からは「総括の名を借りた言い訳」は生まれても、真の総括は出て来っこない。

  特に一般人はいざ知らず、「護民官」たる責務を持つ議員という地位にありながら
 「自分だけはザイトクに目を付けられたくない一心」の「口先だけ人権派」の連中の
 心根は少なくともここ当分は直りそうにないから、こういう連中が持ち出す「在特会
 を相手せず方針」は徹底的に論破粉砕していかねばならない。
 ・・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

△尼崎市の酒井市議や「ザイトクは相手せず」方針への批判に私も同感、と在日の人から
  戸田 - 14/7/11(金) 2:17 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7454;id=01#7454

 上記の尼崎市の行政や議員達への批判について、「2/21門真市の反ザイトク施策研修会」に参加した在日コリアンで人権運動をしている人から、賛同するメールが届いているので、匿名化して紹介する。
   ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 戸田さん
 昨日はご苦労様でした。・・・・・
 さて、尼崎市の酒井さんに対する批判です。

 研修会のとき、たまたま酒井さんは僕の隣にいましたので、よく覚えています。中身の
無い言い訳をしているな、といった感じでした。
 一体何を目的にこの研修会に来ているのか、理解に苦しみました。
 ・・・・・
 さて、添付に記されていた在日の運動体の在特に対する方針(?)ですが、確かに初期
はそのような考えだったと思います。
 おそらくそれは、こちらが反応することがかえって在特の勢力を助長するとの判断だったと思います。
 しかし、それだけではないと思います。

 なぜなら、初期とは異なり、在特が組織力、影響力を増大させてもなお、積極的に戦お
うとはしていないからです。
 この点は、尼崎の酒井さんに通じるものがあるように思います。

 さらに付け加えると、在日は事業経営者が多く、ビジネスに支障をきたすことを恐れて
います。
 ・・・・・
 要するに「持てる者たち」の運動の限界でしょう。
 行政の下請け機関と化した元運動家たちも同様でしょう。 2014年7月9日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▲7/7華青闘告発から44年、最低最悪なザイトク放任都市=尼崎市問題を斬る!
   戸田 - 14/7/9(水) 9:44 -
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7453;id=01#7453
 ・・・・・・
 これから述べる兵庫県尼崎市の問題は、「市民派女性市長」の行政と、「数多くの市民
派・社民・共産・民主を擁する市議会」が歩調を合わせて「無自覚に・沈黙を持って民族
差別・ザイトク暴力に加担する」保身的腐敗の典型を示すものであり、これを厳しく粉砕
する事が「住民の安全と尊厳を守る」ための必須課題となっている事を示す事例である。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【2】戸田は今年の「2/21門真市の反ザイトク施策研修会・戸田講演資料」扉で、

 【 最悪の尼崎市 】
  ◆ザイトクが市議会傍聴で在日女性を囲んで差別罵倒攻撃しても放置!
   「市民派女性市長」も職員も知らん顔!
  ◆「人権派」議員達(市民派・共産・社民・民主)は「ザイトク相手にせず」と称し
   て保身で反ザイトク闘争を抑止し、市民を攻撃にさらす!

 と書き、5ページにおいてその詳細分析を書いた。
   http://www.hige-toda.com/zaitoku/img4/2.21date.pdf

 これは2012年6月の尼崎市議会で起こった事件によるもので、その詳細は同年6月に掲
示板に
  ■目前の差別暴力被害を見捨てる「在特会を相手せず」方針の非人間性と無策無能に
   怒り   戸田 - 12/7/11
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7123;id=01#7123
と明示し、議員達にもメール送信している。(誰からも反論・応答無し)
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【3】さて、そういう尼崎市から「市民派議員」の最古参で稲村市長与党である
  酒井一(はじめ)氏 http://shiminpower.net/index.html
   (1992年全会派カラ出張事件ー1993年議会解散・出直し市議選で初当選) 
  が「2/21研修会」に参加して来た。
   少しは尼崎市のあり方を反省して反ザイトク施策を学びに来たのかと思ったらさに
  あらず。
   酒井市議が研修会でやった事は、2年前からの戸田の公開批判には無言でいたくせ
  に、「こんな尼崎市への非難は許せない」、という居直り強弁で貴重な時間を10分近
  くも潰す事だった。

   酒井市議の議論の前提におけるデタラメさや詭弁性が余りに酷く、これを相手に時
  間を使う浪費は出来ないとの判断で、戸田は研修会の場では論議に応じる事を避けざ
  るを得なかった。
   酒井市議は好き勝手言った挙げ句に「これの動画はアップしないでくれ」とまで要
  求する始末。(だからこの部分の動画がアップされていない)
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【4】酒井市議が「反ザイトク先進施策研修会」で述べた事の概要は以下の通り。
  (動画から文字起こしてもしているが、今は記憶に基づいて述べる)

1)尼崎市役所にザイトクが来て、朝鮮学校への補助をやめろと執拗に文句付けしている
 が、これに関して自分は(ザイトク批判を公表したり、市に反ザイトク対策を求めるの
 ではなく)職員が朝鮮学校補助のいきさつを知らないから自分が教えてやった。
  (と自慢。彼の「ザイトク対策」はこれだけ!)
・・・・・ 
4)ザイトクによる傍聴市民への暴力的罵声について、自分自身は見ていない。
5)「多くの傍聴市民・職員・議員の目前で行なわれた事だから市として厳正対処しろ」
 と求められても、
  ●「行政として事実認定する」というのには、高い壁があって簡単じゃない。
    (!?)

6)●事件について市に調査や謝罪を求める事は、自分は考えていない。
7)▲その後も尼崎市内でザイトクが少し宣伝しているみたいだが、大した事ではない。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【5】こういう酒井尼崎市議の言い分に対して、戸田の感想は2つだ。

 ■1:馬鹿を言うのも大概にして欲しい。
 ■2:「かつて革命左翼の一員であった人間がこれほどまでに腐敗する」、という典型
    のひつとを見せてもらった。

 ※ 酒井市議は、昔は三里塚に「木の根団結小屋」を持つブント(共産主義者同盟)系
  小党派の活動家で、戸田ら阪大黒ヘルは1977年初頭に酒井氏らからオルグを受けて   「三里塚鉄塔決戦」以降の三里塚闘争に参加していったのだ。
   あの時の酒井さんが、今はこんな腐った事を言う議員になったとはねぇ!
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【6】詳しく反論すると以下の通りである。

1:戸田の公開的批判にダンマリ決め込んで「市民派ムラ政治」をやって来ておいて、
 2年近く経ったこういう研修会の場でデタラメ論議をするのは卑劣だし、主催者にも他
 の参加者にとっても迷惑な妨害行為だ。

2:■ザイトク集団が6/23本会議に押し寄せる事を知っていながら(予測出来なかったと
 したら、議員として犯罪的なアホウだ)、市民を守る対策を全く考えなかったと言うの
 だから、これは市民を無防備にザイトクに差し出したに等しい行為ではないか?!

3:■「ザイトクの差別罵声への対策や対処方針を全く持たなかった。市にも市民団体に
 も何も提起しなかった」、という事を何かしら「免罪符」のように語っているが、それ
 って自分ら議員の無能無責任の現れでしょ!

4:「議会という公共の場で、議員にとっては『自分の職場』で」、ザイトクが老人や在
 日住民に罵声怒号の「暴力」を振るっているのに、被害者を助けず、「知らん顔」をし
 続けた市議会の一員としての責任を全く感じない鉄面皮!
  それでも人間か! 人権を語ってきた者のやる事か!

5:●市民や議員・職員多数の面前でなされたザイトクの蛮行について、「その事実があ
 ったかどうか、行政として認定するには壁が高い」とは、何という言い草か!
  あんたは原子力ムラの役人か?

  目撃市民が市に抗議し、調査や処罰を文書で申し入れているのに、市民派市長も議員
 達も何もしなかった!
  そういう事実すら抜け抜けと知らぬ顔して、無責任役人のようにしゃべるとは、どこ
 まで性根が腐ったのか!

6:▲ザイトク襲来が分かっているのに、職員に録音機・カメラを持たせて記録するよう
 にさせようとはツユほども考えなかった無策無能ぶり!
  それを何ら恥と思わない鉄面皮!
  元左翼闘士で市長側近の、議員歴20年の古参ボス議員として、その無能無策さに恥を
 知るべきだろう。

7:◆実は、この「ザイトクが尼崎市に来る!」事件は、ザイトクを取り締まり、封じる
 絶好の機会だったのだ。
  戸田は酒井市議らにその事を何度も何度も情報提供し提起してきた。
  しかし彼ら彼女らはそれを全くやろうとしなかった!

  1月2月には尼崎市役所にザイトクがイチャモンつけに来ていたようだから、3月議
 会で取り上げればよかったのに、何もしなかった。
  日の丸問題でザイトクが押し掛ける事が分かりきった6月議会で取り上げる事を予定
 して、行政にザイトク対策・反差別人権擁護の対策を取らせていれば、こんな酷い事件
 は起こらなかった!

8:▲被害に遭った人達は、「市役所・議会という、最も安心できるはずの場所でいきな
 りあんな酷い罵声暴力を受けた」、「あんな酷い被害に遭っているのに誰も助けてくれ
 なかった!」、「市の職員も議員さん達も、みんな知らん顔だった!」事に酷く傷つけ
 られたはずだ。

  それを周りで見ていた一般市民達も職員達にも「日の丸掲揚に反対したらあんな怖い
 目にあってしまうんだ、誰も助けてくれないんだ」という恐怖感が強烈に刻み込まれて
 しまったのは間違いない。
  (酒井市議にはそういう事への反省のカケラも無い!)

9:■酒井市議らの本心は「自分はザイトクに目を付けられたくない!」、という事だと
 しか思えない。
  一貫して、ザイトクと向き合わず、ザイトク問題を行政の課題とせず(まさに人権施
 策への破壊攻撃なのに!)、ザイトクの差別暴力に反対する運動に賛同する事すら避け
 てきた、その言動を見ればそう考えるしかない。
  ▲つまりは「我が身可愛さの、口先だけでの人権派」である。

10:■ザイトクの差別罵声暴力への怒りも、それに怯え傷つく人々への想いも、「自分の
 まちの住民を守るのが自分の責務だ!」という気概も、酒井市議にはカケラも無い! 
  「ザイトクの動きが少し続いているが大した事はない」、とは何たる言い草か!

  1件でもザイトクの差別街宣がされたら、住民が傷つけられている事に痛みと怒りを
 感じて、「申し訳ない!」という気持ちを持てよ!
  この「悪質な差別事件発生への鈍感さ」には、本当に呆れてしまう。

 ▲「7/7華青闘告発」を受け止めた1970年の酒井青年の感性は、2/21研修会当時43年半
  を経て、ここまで腐っていたという事だ。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【7】なるほど現象的には、「ザイトクを相手にせず」の現場方針は、それなりの部分を
  在日コリアンが占めている運動団体側が持ったものだ。
   ならば、それは運動団体側だけの責任なのか?

1:運動団体側は、現場議員の意向を無視した方針は立てられない。
  尼崎市の議員(市長ら当局も)の姿勢に「ザイトク許すまじ!の姿勢」が全く感じら
 れないから、このような誤った・屈従的な・ザイトクに好き勝手させて市民を脅かして
 しまう方針に流れてしまったのである。
  尼崎の議員らは、この事を自己批判的に捉え直すべきだ。

2:戸田は在日の活動家に対しても、「『ザイトクを相手にせず』の方針は、犯罪的に間
 違っている!」と批判し続けてきたが、
 ◆そもそも在日の活動家達が、このような屈従的な方針に流れてしまう根本原因は、
  日本人側にザイトクに激しく怒り、絶対に許さんぞ、と闘う姿勢や体制が余りに微弱
  な所にある!

3:●つまりは、尼崎市の議員らは「広義の押しつけ」という意味で、「ザイトクを相手
 にせずの方針」を市民達に押しつけていたのだ。
  物事を真摯に考えるならば、そのように考えなければいけない。

  戸田はそのように考えるから、酒井市議の「自分らは何も押しつけていない。戸田の
 主張は事実に反する」という抗議は、きっぱり拒否する!

3:■日本社会のイビツさが、在日をして屈従的な方針を取らざるを得ないように強制し
 ている事を見ずして、まるで在日側が自発的にそういう方針を決めたかのように考え
 て、日本人側の責任性に無自覚な愚かさよ!

  それって「7/7華青闘告発」で突き出された問題と同じではないか?!
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【8】▲補足的に言うと、「ザイトクの差別罵声が浴びせられる事は在日側も想定してい
  た事だから、傍聴者に差別罵声が浴びせられても重大問題じゃない」、という、
  「活動家の事しか念頭に無い」アホウな「正当化論」もある。
   酒井市議と尼崎で長く共闘してきた人民新聞古参のB氏が、戸田の酒井市議批判に
  対して、そういう事を返してきた。

■何と愚かな!
 「差別罵声を浴びせられた中には、全くの一般市民がいたではないか。議会傍聴に行っ
 て突然そのような被害に会った人の打撃や屈辱を君は考えないのか?」と問い質した
 ら、B氏の答えは、
  「あッ!そういう事は考えていなかった!」
 という、差別される側の痛みに全く無感覚な回答だった。

  これには戸田は、腰が抜けるほど驚いた。
  なるほどこんな感覚では、人民新聞が2/21研修会に取材で人を寄こしても、「行政に
 反ザイトク施策を採らせる事の重要性とそのノウハウ」という、肝心な事を全く記事に
 しないのも道理だ。
  左翼新聞人として何というセンスの無さか!

 「運動団体の在日の人が戦術的に受容しようとする事」と、「活動家でも何でもない
 (在日の)一般市民が受ける被害」は全く違うものだという事も、
 「あらん限りの力を振り絞って、差別罵声の発生を防がなくてはならない」という、
 人間として当然な事も、「活動ズレした人」には分からなくなっている、という事か。 
  「あんた、人としての感性がおかしくないか?!」、と言わねばならない。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【9】これを最後の章とする。

1:▲尼崎市は既に「市はザイトクから住民を守らない」という事実を示してしまった。
  ■とりわけ、「市庁舎内や議場内ですら、市はザイトクから住民を守らない」という
   事実を示してしまった!・・・2012年6/23本会議で事件で!

2:その「事実」は在日住民に焼き付けられ、とりわけ2012年6/23本会議での被害者と
  市職員達の目に焼き付けられてしまった!

3:■こんな尼崎市であれば、ザイトクが公共施設の使用申請をしたら、右から左に次々
 と許可されていくだろう。
  そして「住民の安全と尊厳を守る行政責務」とは無縁の、「ザイトクやりたい放題の
 都市」になってしまうだろう。

  市民派県議上がりの「2代目女性市民派市長」を懐き、人権平和を口にする市民派・
 社民・共産(・民主)等々の議員を多数擁し、外国籍の住民や労働者が多数存在し、
 「多文化共生」を掲げる尼崎市だというのに! 

4:それを防いで「住民の安全と尊厳を守る」尼崎市にするためには、まずもって議員
 が、「他民族の痛みに思いを馳せる事無く、他民族を犠牲に差し出して自分の安泰を図
 る」という、無自覚な差別的保身主義を抱えている事を、自分でえぐり出して自己刷新
 を図るしか、手は無いはずだ。
  そこから市長や職員の刷新が始まり、「住民の安全と尊厳を守る行政」が開けていく
 だろう。・・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 これで
【4:市議会に来て差別罵声し放題のザイトクを放置容認し被害者無視の稲村市長!】
を終え、
 夜に
【5:労働福祉会館や公立保育園廃止など】、
【6:ミサイル避難訓練強制のアベ政治追随の住民意識操作行政】

を書いていきます。

4/16(月)16:34 戸田ひさよし 拝
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引用なし
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【3】稲村市長は、橋下に『怒り』も『恐怖』も感じない「統治者仲間感覚」の人
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/6(木) 20:47 -
  
 (これも「覚え書き」として、2018年「連帯ユニオン議員ネット」MLから。
  ホントは【2】になるのだが、間違えて【3】としてしまったので、以降番号ズレ
  のまま、直さずにいく)
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件名:≪ 4/20 尼ヶ崎市長講演企画≫への意見:【3】稲村市長はどういう人か?
   橋下に『怒り』も『恐怖』も感じない「統治者仲間感覚」(戸田) 

 門真市議の戸田です。
 以下の≪4/20尼ヶ崎市長講演企画≫について、順次意見を述べていきます・
  ↓↓↓  
==================================
 ≪4/20近畿市民派議員学習・交流会in尼崎≫

場所:尼崎市立中小企業センター402号(阪神尼崎駅北東徒歩5分)

■稲村市政2期8年の取り組みの一部をご紹介出来ればと思います。
 今年11月が尼崎市長選挙です。

10時〜12時:1部:「市民自治のまちづくり〜奮闘中〜」尼崎市長・稲村和美氏

担当:尼崎チーム:酒井一・山碍O譟米ク蟷垉帖法イ殀ノ辧癖叱妨T帖ヒ
===================================

【3:稲村市長はどういう人か?橋下に『怒り』も『恐怖』も感じない人】  

 「戸田は稲村市長をどう評価しているのか?」について、2012年4月の恰好の投稿があ
りますので、以下に一部抜粋で紹介します。(ぜひ全文に当たって読んで下さい)
 「2012年4月」は、「2010年11月市長選で稲村市長が初当選してから1年5ヶ月め」の
時期です。
 
 後に述べる「2012月6月市議会でのザイトク差別罵声を市ぐるみで放置加担事件」発生の2ヶ月前に、そういう事を起こす「ヘイト問題に超鈍感冷淡な人権感覚」を書いた
「予言的論評」でもあります。
    ↓↓↓

◆朝日新聞の稲村和美市長の超特大記事を読んで思った事。橋下に怒りも恐怖も無しで
   戸田 - 12/4/4
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6954;id=01#6954
   (長文ですが、これでも抜粋紹介)

◆朝日新聞の稲村和美市長の超特大記事を読んで思った事。みなさんは?

 ・・・2012年の3/26は朝日新聞の「政治時評2012」に稲村和美さんが、女性・若手・
民派の尼崎市長としてA3ではコピーしきれない超特大の大きさでインタビュー記事に
なっていた事に驚かされました。↓
 http://site.greens.gr.jp/article/54694027.html

 「市民派」個人の言い分がブル新(「一般商業紙」のことです)でこれほどの
紙面で紹介されたのは、・・「元市民派」として、まずもってご同慶の至りであります。

 稲村さんについては、兵庫県議当選以来、「イナゴン」という怪獣を自分のキャラクターにするという面白みのある女性だと好感を持ってきましたが、
 尼崎市長になるに際して「(ソフト)新自由主義者の素面に還った白井市長」の承継者
となった事や、
 その後労働福祉会館廃止策や橋下ブレーンの上山なんぞに親和感を持っている事などが
取り上げられ、アレレ?と思ってましたので、
 今回の記事は稲村さんの内実を知る上でとても興味深いものでした。
 読んだ結果の感想を以下に列挙します。みなさんはいかがでしょうか?

1:稲村さんが「善意の人」であり「努力の人」であり、「明るい善人」である事は間違
 いないと思いました。

2:同時に、「橋下に対して『怒り』も『恐怖』も感じない人」である事もはっきりしま
 した。

3:「橋下に怒りを感じない」とは、2つの面があります。
  ひとつは、「ウソをつく事を悪と感じていない」という事です。
  ・・・・橋下は絶対に許せない・許してはならないウソつき男であるはずです。
 (その後も橋下のウソは数限りなくあります)
  しかし稲村さんは、そういう「ウソつき橋下」に全く怒りを感じていません。

  という事は、自分自身も「言葉に重みを感じていない」し、「公衆に対してウソをつ
 く事を悪い事だと思っていない」人であるという事です。

   私は「ウソはつかない」、もしくは「ウソをついたと非難されるような隙のある言
  い方はしない」という事に常に心を砕いてきました。
   これは普通の市民はもちろん、左派や私が理解する限りの「市民派」であればとり
  わけ強く意識する事だと思います。

  だから橋下のような「ヌケヌケと大ウソをついて選挙に勝って地位と権力を得る輩」
 に対して強い怒りを持つわけですが、
  稲村さんはそういう人ではない事が判りました。

4:もうひとつの「怒り」とは、「橋下が自分の仲間を攻撃する事に対する怒り」です。

  府知事当選以来橋下によってデマや扇動・差別をまき散らされながら攻撃されてきた
 のは、
  ・女性(運動とその施設)
  ・障害者(運動とその施設)
  ・文化芸能関係者(運動とその施設)
  ・在日コリアン(とりわけ朝鮮学校に激しい差別扇動をしながら!)
  ・日の丸・君が代強制に反対する教員やその支援者
  ・日本の戦争責任を考える種々の運動
  ・子ども達(直訴した私立女子高生達を泣かせた事に典型)
  ・労働者運動(とその関連施設)
  ・府営住宅居住者
  ・放射能毒物ガレキに反対する人々
  ・原発住民投票を進めた人々
 ・・・等々、多種多様な人々にのぼります。

  稲村さんは、それらの多種多様な人々、社会的弱者や社会的正義を貫こうとする人々
 を実は「自分の仲間」だとは全く思っていないからこそ、これらの人々をデマや扇動・
 差別をまき散らしながら不当に攻撃した橋下に対して「怒り」を持たないのだと判断せ
 ざるを得ません。

5:「橋下に恐怖を感じない」というのは、自分を被支配側の民衆の一員(=普通の市民
 )と自己認識していないので、日本の資本主義社会の中の明らかな支配者側・権力者で
 ある橋下に恐怖を感じない、という事です。

  言い方を変えれば、「自分は橋下勢力によって危害を加えられる事のない、
 橋下と同じ『統治者』側の一員なのだ」という認識を持っている、という事です。
 (もしくは「橋下と同格対等な市民」という意識?)

  私にとって橋下は自分の様々な仲間を侮辱し傷つけ、私自身にも危害を及ぼす非和解
 的な「階級敵」であるけれども、
  稲村さんにとって橋下は「自分にも自分の仲間にも危害を及ぼさない、少し手法の違
 う、すごい面を持っている統治者仲間」(もしくは「対等な市民」)だという事です。

6:朝日新聞で稲村さんが橋下について語っているのは以下です。
    ↓↓
   政治に失望していただろう多くの人たちを、再び政治に引き付けた。
   すごいと思います。
  「決められる民主主義」を旗頭に、正解がわからない世の中で、「僕はこう思う」と
  言う。
    抵抗する勢力を徹底的にたたく手法には危うさも感じますが、彼を独裁者にして
  しまうか、そうしないかは、橋下市長が投げたボールを有権者、ほかの政治家がどう
  打ち返すかで決まると思います。

7:・・・
  ◆何よりも稲村さんは、「橋下の4年間の首長政治家活動」という「ボール」に対し
   て、不当に攻撃された人々を仲間とも思わず、
  「手法に危うさを感じますが」と言う程度でまとも危機感も批判も持たず、プラス評
   価するという「打ち返し」をしていますね。

8:ヒトラー台頭の時代、ドイツの知的女性達や女性の地位向上論者達も数多くヒトラー
 に親和感を持ち賛同者になっていきました。
  そういう女性達が本当に「知的」であったのかどうかは、今になってみれば異論があ
 るかもしれませんが、
  少なくとも「世間的に知的女性とか男女平等論者と見なされている女性でもヒトラー
 賛同者に沢山なっていくものだ」、とは言えるでしょう。 

9:・・・
  しかし、実際には「知的で誠実なナチ党員」も多数存在したようです。
  それは「知的」とか「誠実」とかをどう定義するかによるのでしょう。

10:今回の朝日の超特大記事を読んで、私は稲村さんは「(私が普通に考えるような意味
 での)正義感を持たない人だな」と判断出来ました。

  また「非常に数多くの民衆が自分らの社会的な仲間だと見なしている人々を自分の仲
 間だとは見なしていない人だ」とも判断出来ました。
  そういう意味で、この朝日の超特大記事は役に立ちました。

11:小泉竹中政治以来、いまだに新自由主義への偏向著しく橋下にも限定的批判しかしな
 い朝日新聞が、今稲村さんを大きく取り上げる理由は何か、と考えると、
 エセ商売リベラルの朝日にとって、
 「統治者感覚の市民派」(言語矛盾ですが!)で「橋下にイエス、バット・・な稲村さ
  ん」(朝日は「原発にイエス、バット・・・」で商売してきたが)はとっても好感の
  持てる人なのでしょう。
   朝日が安心して宣伝できる「女性・若手・市民派・首長」として。

12:こういう稲村市長が桂むつこ氏支援で4/1出発式に来ていた理由もよく判ります。
  つまり「類は友を呼ぶ」という事です。
   故竹中労の言葉を借りれば、「上に向かって腐敗する者達」です。
  「知的な女性市民派」達の一部の様子を見ていると、「人は金や地位を求めて腐敗し
  なくとも支配的体制に無自覚に親和してく事で腐敗する場合もある」のだとつくづく
  思います。
   こういう人達にとっては、橋下維新の拡張は民主主義の危機でもなければ人権の危
  機でもない、という事もよく分かりました。

13:それにしても「女性市民派が市長になる時代」がこういうものになるとは、今まで
 戸田は考えてもみませんでした。自分の認識不足を反省せざるを得ません。
  でもまあ、「支配体制が激動する時代」というのはこういう現象が発生するものなの
 でしょう。
  「革命情勢の到来は密集せる反革命を生み出し、それを粉砕する事を通じてこそ革命
   が前進する」、というような言葉もあります。
  みなさんはいかがお考えでしょうか? 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ここの記された2012年4月の稲村市長の実態は、それから6年経った2018年4月現在で
も、「悪い方向に洗練進化した」可能性はあるが、基本的に何ら変わっていない、と戸田
は評価している。
 
 では【4】に移っていく。 4/16(月)14:32 戸田ひさよし 拝
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引用なし
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「ソフト新自由主義の統治者」=尼崎市の稲村和美・「女性市民派市長」序論(4/16)
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/6(木) 20:40 -
  
2018年4/16発信の「連帯ユニオン議員ネット」MLの

件名:「小山さんの泉南市長選」についての戸田の見解を明らかにします。ほか稲村市長
    序論(戸田)

後半部分を「覚え書き」として投稿する。
****************************************************************

 (前略)
・・・・続いて「4/20近畿市民派学習交流会」で「講師として稲村尼ヶ崎市長を呼んで学
 ぶ」というコンセプトそのものへの反対論を書いていきます。

 この間「戸田の怒濤のような連続投稿」がなされていますが、4/18(水)から7泊8日の
東京行動に出る前に、政務活動費報告作業を横に置いておいても、どうしてもこれだけは
論じておかねば、と考えています。(「4/20企画」の公表時点から)

■結論だけざっと書いておけば、稲村市長が言う「市民自治のまちづくり」の中の
 「市民」 は、「外国籍住民を除外し、労働者を除外した市民」でしかありません。

  稲村市長の政治スタンスは、「ソフト新自由主義」であり、「小池百合子をソフト化
 した人」と言ってもいいでしょう。

 ▲市立の労働福祉会館を廃止させた
 ▲白井市長時代に議員提案で(理念的に留まる)「公契約条例」が作られたが、
  それを何ら改善せず、有効性を持たせようとしない。
 ▲2012年に「市議会傍聴に来たザイトクが在日住民に差別罵声を浴びせる暴挙」が
   あったのに、これを全く制止も批判もせず、「沈黙による差別加担」。
  ・・・・今に至るもそれへの反省謝罪をせず、反ヘイト施策を取らず。

 ▲公立の保育園や幼稚園の廃止・民営化・統合の強行
 ■今年、「阪神大震災の日の1・17」に「弾道ミサイルを想定した住民避難訓練」を
  実施! 
   アベ政治追随の排外主義的・好戦的住民意識操作行政を行なう!

等々の事実を積み重ねています。

 これらの右傾行政は、全て「尼ヶ崎の市民派議員達との癒着」の中で進行してきた
ものであり、
 もし尼崎市の行政を学習対象とするのであれば、

・「全議員不正の市民による1992年追及運動に端を発した『市民派革命』が、4半世紀
   の年月を経る中でどのように変質したのか」 

・「2代続いている市民派女性市長と市民派議員との関係は、どのようになっているか」

という所に焦点を当てるべきでしょう。

■尼崎市は「公明党幹部を小選挙区で勝たせてきた土地」であり(2009年政権交代選挙以
 外は)、その尼崎市で「市民派女性市長が選挙楽勝で2代続いている」という事は、
 「公明・自民党が市長交代で頑張らなくてもよいような市長である」、と言うことで
 もあります。

  「市長の政治基盤・市長と各議員勢力との関係・市長本人の政治資質」等に切り込も
 うとしない「市民派政治」は、共産党が各地でやっているような(門真市でも)、
 「住民を賢くしない政治運動」でしかありません。

・・・・稲村市長問題での本論は、次の投稿で。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 4/16(月)02:12 戸田ひさよし 拝
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引用なし
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▲戸田の質問・批判に全く向き合わない小山さんの「反論」。しかも他人に書かせて
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/6(木) 20:29 -
  
 戸田は4/16メールで、泉南市長選(=4/22(日)投票)の最中だったので、

  小山さんからの反論は今は求めないし、仮にあったとしても戸田の対応は5月になっ
  てからしか出来ません。
  その事をお断りした上で、論に入ります
  ・・・・・
と断った上で、小山さんに非常に重大重要な質問を投げかけた。

 しかし小山さんからそれに対するまっとうな回答は全く無く、唯一あったのは、
戸田からの質問・批判に全く向き合わない中身のものを、「友人に電話でしゃべって
投稿代行させた」もののみだった。

 「論理的に対話が出来なくなった小山さん」の姿を、戸田は悲しむ。
   ↓↓↓
****************************************************************  
 ≪友人の5/1代理投稿の要旨≫

 4月30日am 突然 小山広明さんから電話がかかり、市長選挙を熱っぽく語り始める。
・・・
 「批判に反論したい。口ではうまく言えるけど、文字にするとうまく書けない。あんたは文章が上手やから、今言ったことをまとめてMLに投稿してくれ」、と頼まれる。
 ・・・それで不本意ではあるが引き受ける羽目に。

(小山さんの話の概要・抜粋)
   ↓↓↓
◎市長は任期を全うできない

  投票率は過去最低の27.71%。前回は43.45%。竹中市長の得票数9678票は有権者の
 19%にすぎず、信任されたとはとても言えない。これでは4年の任期を全うすること
 はできない。

◎過程が大切だ

  小山を批判する人は「勝てる見込みのない選挙に出るのは誤りだ」と言う。
 だが大切なことは結果ではなく、そこに至るプロセスだ。
  結果のみを重視する人が行きつくのは爆×闘争だ。

◎すべてに勝利

  ポスター貼りはライバル候補よりも早かった。他の面でもすべて小山が勝利した。
  唯一勝利できなかったのは得票数である。
  だが1票しかないかけがえのない票を私はいただいた。その意味では私の勝利である。

◎任期途中でやめない?

  2020年10月市議選で「任期途中でやめません」を公約に掲げたら当選間違いなし、
 という人がいる。
  わたしは100%フリーで動きたい。自分を束縛する公約はナンセンスだ。
 (後略)
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引用なし
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小山さんのトンデモ空論=≪市長は議会で決まった事を執行する≫論への質問と批判
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/6(木) 20:22 -
  
「連帯ユニオン議員ネット」MLの2018年4/16発信の

件名:「小山さんの泉南市長選」についての戸田の見解を明らかにします。ほか稲村市長
    序論(戸田)

の前半部分を「覚え書き」として投稿する。
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件名:「小山さんの泉南市長選」についての戸田の見解を明らかにします。
   ほか稲村市長序論(戸田)

 門真市議の戸田です。
 この件に関しては「とても重要な事」として、1月以来ずっと書きたかったのですが、
時間が取れずに遅れてしまいました。

 既に泉南市長戦が始まったし、戸田の側も「政務活動費報告作成」+「4/18〜25の東京
7泊8日行動」(Vmaxで)があり、帰阪後も5月の連休明けまでは「政務活動費報告作成」で終われるのが必至なので、

 小山さんからの反論は今は求めないし、仮にあったとしても戸田の対応は5月になって
からしか出来ません。
 その事をお断りした上で、論に入ります。
=====================================

  ≪「小山さんの泉南市長選」についての戸田の見解≫

【1】泉南市長選出馬は「自公推薦・共産党自主投票」の候補と小山さんの2人だけで、
  (維新は候補出さず)、「小山さんが立った事で無投票選挙を免れ、有権者に選択肢
  が出来た」し、
   「選挙という公的言論空間の保障」によって、小山さんはそのユニークな持論を公
  衆に伝え、公衆は小山さんの言論を受け取る事が出来る。
  ・・・・これは「小山さんの泉南市長選出馬」による「メリット」である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【2】しかし、「公的なメリット」はそれしかない。
  「市長候補としての小山さんの主張」には、看過し得ない部分がある。
  その最たるものが、
  ≪議会で決まった事を市長は執行する≫という「ユニーク主張」だ。
   これは具体的にはどういう事なのか、さっぱり理解出来ない。 

  (1)「市長が執行すべき、議会で決まった事」とは何??
    それを議会ではどうやって決めるの?
    「通常の市長が執行している事の大部分を議会が決める」、という意味だろうと
    しか、日本語としては理解出来ないが、
     そうだとしたら、

     1.その「議会決定」の土台案は、誰が、いつ、どのように決めるの?
     2.その「議会決定」は、いつ、どのように行なうの?
       ・・・・5月になってでもいいから、具体的に答えて欲しい。

  (2)小山主張に従えば、「議員達は市長と同様に連日登庁して協議・決定をしないと
    いけない」事になってしまうのではないか?
     議員にはそんな業務をする義務は無いのに、「義務無き事を人に行わせる」
    のは、「市長による強要罪」に当たるのではないか?(違法行為!)

  (3)「議会が決める」とは、結局は「多数決による決定」以外には無いのであり、
    それならば現状社会(議席)では「自民公明(+維新)が望む事のみが決定され
    続けてしまう」のであって、
   「市長の独自政策・方針」はさっぱり実施されない事になるが、それでいいのか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【3】小山さんは選挙運動用ビラ2号で、
  「今回の選挙は自民、公明、共産が応援する組織支援の候補か、一人ひとりに支援を
   お願いしての小山広明かの選挙である。
    つまり組織の為か、個人かの選挙である。」、と宣伝しているが、
 
   こういう粗雑で子供じみて詭弁的な「組織嫌い意識の煽動による票集め手法」には
   心底ウンザリしてしまう。
    問題は「その組織が(民衆の団結抵抗にとって)良い組織か良くない組織か」で   しかないはずだ。

   「私はどこの組織にも属していませ〜ん!」という「無組織ブリッ子」宣伝を「市
   民派」はいつまで続けるのだろう。

  ▲「人が2人以上意志疎通するものは全て『組織』である」というのが定式であり、
   小山さん自身、「近畿市民派という組織」、
    「連帯ユニオン議員ネットという組織」、「緑の党という組織」、
    「市民にわかる情報公開を進める会という小山さんの組織」、
   その他多くの組織に属している人ではないか。
 
  ▲人々に訴えて共に考えるべきは、
   「民主的・平和的・人権尊重・脱原発的等々の社会を作っていける民衆の組織は、
    どのようなものであるべきか、どう作っていくか」
   であって、「組織嫌い意識の煽動して集票をする」事ではない。
   そういう「民衆を賢くしない・ちゃんと考えさせない社会運動」をしてはいけない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【4】小山さんは泉南の超ベテランの名物市議であり、
  「泉南市議選は統一地方選の翌年の10月、泉南市長選は市議選の1年半後の4月」に
  ある。

  1.2000年4月市議選での当選以降の小山さんの歩みを見ると、以下のようになる。 
     ↓↓↓
  (1)2000年4月市議選で当選
   ・2002年4月市長選に▲市議辞職して出馬し落選
     ↓↓
    http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyo-2002-04.htm  
  (2)2004年4月市議選で当選
   ・2006年4月市長選に▲市議辞職して出馬し落選

  (3)2008年4月市議選で当選
   ・2010年4月市長選には出馬せず
     〜この任期は久しぶりに途中辞職せず?(たぶん)

  (4)2012年4月市議選で当選
   ・2014年4月市長選に▲市議辞職して出馬し落選
  
  (5)2016年4月市議選でまさかの落選!!
   ・2018年4月市長選に出馬し選挙中

  2.こうして見ると、小山さんは2000年市議選当選以降、2012年当選までの4期のうち
   3期は、当選後1年半で辞職して市長選に臨み、その落選後は府知事選、国会議員
   選挙等に出る事を繰り返してきた。 (それぞれ落選だが)
    そして次の市議選では必ず復活当選を果たしてきた。

  3.それは「泉南市の風物詩」になっており、「市長選で落選するが市議補選で新
     たな人材が市議になる効果もある」ものの、「任期をまっとうしない無責任」   でもある。(例外的に市長選に挑むべき時はあるとしても) 
  
  4.▲「小山議員は市長選までの1年半だけでいなくなる」という常態化(4期16年間
    のうちの3期12年!)が行政を緩ませ、維新などのヘイト勢力の議会進出を許し    てきた。 (小山さんの行動責任)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【5】■しかし2016年10月市議選では、ついに「市議選では楽々復活する小山伝説」が
    敗れ、「16議席・20人出馬中の17位次点の748票で落選する」事態になった。
    (最低得票当選者の760票と12票差)
    開票速報↓↓↓
http://www.city.sennan.lg.jp/kakuka/sougou/senkyok【URL短縮沸:C-BOARD】u

   ■これは、「1年半だけ市議をやっては市長選出馬で市議を辞める」事を「ほぼ常    態化させてきた」(4期16年間のうちの3期12年間)事に対して、
   「ついに市民が小山さんを見放した」、「維新などの方が改革派議員と誤認されて
    票を得るようになった」、という「唯物論的現実」だと思うしかない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【6】「さすがは自由人の小山さん」とも言えるが、一般的に見れば「選挙道楽の人」
  でしかないだろうし、「市議選にも通らない人が市長選で勝てるわけがない」と
  思うのが普通だろう。戸田もそう思う。

   たしかに「選挙に出馬する自由の行使」だし、「落選にこそ民主主義があるという
  小山哲学の実践」でもあるだろうが、戸田からすれば「選挙を舐めたお遊び」としか
  思えないし、「泉南市行政の劣化をあたら助長させてきた責任を問われるべき行為」
  だと捉えている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【7】小山さんは「戸田が1999年初当選する以前に『初めて出会った市民派議員』である
  し(1996年4月の大東市議選での市民派支援で)、冤罪事件への献身的な支援などで
  尊敬する人であるけれども、
  「自治体議員はいかにあるべきか」については、全く相容れない部分がある。
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 (後略)
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◎参院選秋田で“オール沖縄”再現…争点はイージス・アショア(日刊ゲンダイ)
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/5(水) 15:06 -
  
◎参院選秋田で“オール沖縄”再現…争点はイージス・アショア(日刊ゲンダイ)    http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/545.html
  投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 12 月 05 日 01:22:05

参院選秋田で“オール沖縄”再現…争点はイージス・アショア
  https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/242919
   2018/12/04 日刊ゲンダイ

イージス・アショア配備予定地(C)日刊ゲンダイ

 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の予定地・秋田で、来夏の参院選の1人区争奪の号砲が上がろうとしている。
 配備賛成の自民党現職・中泉松司参院議員(39)に対し、野党が配備反対候補として沼谷純県議(45)を擁立する動きが本格化してきたのだ。

 沼谷県議は元県庁職員で現在2期目。県議会でイージス・アショア問題を追及する反対派の急先鋒だ。

 11月24日、立憲民主党秋田県連キックオフ大会で枝野幸男代表は、「参院選で秋田や山口ではイージス・アショアが大きな争点になるのは間違いない」と強調した。

 同じ会場で直前に開かれた寺田学衆院議員(立民会派)の国政報告会では、東京新聞の半田滋論説兼編集委員がイージス・アショアについて講演。
 必要性への疑問や電磁波による健康被害の恐れ、ドクターヘリ航行制限の弊害などについて指摘した。
 これを受けて寺田が「保革を超えて反対すべき地域の問題」と訴えながら、「沼谷さん、やるべえ」と出馬要請をしたのだ。

 保革連携で辺野古新基地に反対する「オール沖縄」体制を生み出したのは翁長雄志前知事だが、父が元秋田県知事の寺田もまた、イデオロギーを乗り越えて故郷を守る「オール秋田」を呼びかけたといえる。

「秋田に生まれ育った人間として、こういう扱いを受けるのは本当に悔しい。我々が育ってきた秋田は日本の倉庫でも何でもない。我々が住んでいる場所に大した理由も説明もなく(イージス・アショアが)置かれることに強い憤りを感じますし、声を上げる与党議員がゼロであることに本当に情けなくなる。

 (参院選で)秋田県民が矜持を持って、安倍政権、現職候補に『あなたのやっていることは違う』『秋田県民の考え方を聞け』ということを票で示す最後のチャンスと思っています」(寺田)

 秋田が第2の沖縄のような様相を呈してきた。秋田選挙区は「イージス・アショアの賛否」を問う全国注目の1人区になりそうだ。

(ジャーナリスト・横田一)
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i121-115-179-186.s42.a027.ap.plala.or.jp>

またまた敗訴、百田尚樹が『殉愛』裁判で自ら露呈した嘘と醜態!こんなヤツが日本国紀
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/2(日) 16:25 -
  
またまた敗訴、百田尚樹が『殉愛』裁判で自ら露呈した嘘と醜態! こんなフェイク作家が『日本国紀』を書いた(リテラ)
   http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/442.html
   投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 12 月 02 日 15:25:05:

またまた敗訴、百田尚樹が『殉愛』裁判で自ら露呈した嘘と醜態! こんなフェイク作家が『日本国紀』を書いた
  https://lite-ra.com/2018/12/post-4403.html
       2018.12.02 百田尚樹『殉愛』裁判で晒した嘘と醜態 リテラ

 百田尚樹著『殉愛』幻冬社

 百田尚樹氏の“嘘”が、またも司法によって認定された。やしきたかじん氏とさくら
夫人の愛情物語を描いたノンフィクション『殉愛』をめぐる裁判で、再び百田氏と版元
の幻冬舎が敗訴となったのだ。

 この裁判は、たかじん氏の元マネージャーであるK氏が起こしたもので、『殉愛』に
おいてK氏は約1200万円の使途不明金を横領した疑いがあるとされ、たかじん氏の妻・
さくら夫人に暴言を浴びせたりするなど、素行不良の人物として描かれていた。
 百田氏から一切の取材を受けていなかったK氏は、これらの記述によって名誉を傷つけられたとして、K氏は百田氏と幻冬舎に1100万円の損害賠償を求めていた。

 11月28日の地裁判決では、裁判長が〈男性が本の中で、マネジャーとしての能力を欠き、金に汚い人物として描かれている〉とした上で、
 〈裏付けを欠く部分が少なくなく、真実と信じる相当性があるとは認められない〉
と判断(共同通信28日付)。
 名誉毀損を認め、計275万円の支払いを命じたのだ。

 周知のように、百田氏の『殉愛』は、たかじん氏の長女から訴えられた裁判でもすでに敗訴が確定している。

 たかじん氏の長女は今回のK元マネージャーと同様、『殉愛』で百田氏から取材もさ
れないまま悪意たっぷりに描かれ、発行元の幻冬舎を提訴していたのだが、
 まず、一審では、“長女がたかじん氏の「偲ぶ会」でさくら夫人にヤジを飛ばした”という箇所を東京地裁は「真実ではない」としたうえ、

 名誉毀損を認定し、幻冬舎に330万円の支払いを命じた。
 幻冬舎は控訴したが、二審の高裁では別の箇所でもプライバシー侵害があったとして賠償額が35万円増やされ、365万円になる始末。
 さらに、昨年12月に最高裁で上告の不受理が決定し、名誉毀損が確定してしまった。

 また、『殉愛』自体ではなく、批判報道をめぐる裁判でも、『殉愛』の信用性を否定するような判決が出ている。

 複数のジャーナリストらが『殉愛』の虚偽について検証した『百田尚樹『殉愛』の真実』(宝島社)に対して、さくら夫人が発行元の宝島社を相手取って損害賠償等を請求する裁判を起こしたのだが、こちらは東京地裁で今月15日におこなわれた二審でもさくら夫人が敗訴し、同書の『殉愛』批判の真実性が認められた。

 しかも、この「さくら夫人vs宝島社」裁判の一審判決文は、『百田尚樹『殉愛』の真実』のさくら夫人がたかじん氏の長女に対して遺留分減殺請求権を放棄させようとして
いたという旨の記述について、
 〈財産や金銭に執着がないという本件小説(注:『殉愛』のこと)に描かれた原告像が
  虚偽との印象を与え、原告の社会的評価を低下させるといえる〉
としながら、
 その後に、こう結論づけている。

〈(さくら夫人の)評価の低下は、本件小説(『殉愛』)における上記原告像が高潔さにおいて通常人を遥かに超える天使のような人間として描かれていたことからくる相対的なものといえる〉

 ようするに、さくら夫人の社会的評価が低下したのは、批判本の責任はなく、百田氏の『殉愛』が通常ありえない「天使のような」イメージを振りまいたことが原因だとしたのである。

 こうした連戦連敗状態に加えて、今回、さらに元マネージャーK氏をめぐる裁判で、
自ら損害賠償判決をくらってしまった百田センセイ。
 ここまでくると、もはや不当判決と言い逃れることも不可能で、まさに、自らの作品にインチキがあったことを満天下に知らしめることになってしまった。

 しかし、センセイが赤っ恥をかいたのは判決だけではない。
 裁判の途中、口頭弁論などでも百田氏はさんざん醜態をさらしてきた。

■取材メモにもさくら夫人の日記にも存在しないセリフが『殉愛』に

『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』(小学館)の著者で、検証本『百田尚樹『殉愛』
の真実』の執筆者のひとりでもあるジャーナリスト・角岡伸彦氏が自身のブログ(http://kadookanobuhiko.tumblr.com)で『殉愛』をめぐる裁判のレポートを連載。

 2018年1月に開かれたK氏が百田氏を訴えた裁判の口頭弁論で、
百田氏自身が“取材のずさんさ”や“嘘”を露呈させてしまったことを詳しく紹介して
いる。

 たとえば、『殉愛』執筆にあたって、百田氏サイドはさくら夫人の看病日記を執筆の「資料」として用いたと主張し、自らの取材ノートとともに、証拠として提出した。
 ところが、百田氏は被告側、つまり自分の側の弁護士による主尋問で、そのさくら夫人の看病日記は原本でなく、

 「(原本の)コピーをとるにしても、非常にびっちり書いてて、間に入るもんはない」 「たかじんさんの生活に絞ったものを改めて書いていただけないかと。それをもとに私
  が質問していきたいということで、いくつか彼女にまとめてもらったものがありま
  す」
と述べたのだという。

 つまり、こんな重要な資料さえ、百田氏は原本を自ら直接精査するのではなく、さくら夫人にまとめ直させていたというわけだ。

 さくら夫人とK氏は対立関係にあるから、後になって日記を再編集させたら、自分に都合のいいストーリーに沿って恣意的に書き換える可能性もある。
 にもかかわらず、百田氏はそんな一方的な“加工資料”をつくらせたことを自慢げに明かすとは、もはや理解不能だが、原告側弁護士の反対尋問では、さらにずさんな実態が明らかになった。

 『殉愛』では、たかじん氏が手術後に集中治療室に入る際、看護師長から
「ICUに入るのは奥様だけにしてください」と言われたK氏が
  「この女は奥さんでも何でもない。最近、出会っただけや」
  「こんな女よりもずっとたかじんを思ってるんや!」と激昂。

 さらに「やめてください」というさくら夫人に対して
  「お前みたいなどこの馬の骨ともわからん女に指図されたくない」
と暴言を吐く場面が出てくる。

 ところが、「こんな女よりもずっとたかじんを思ってるんや!」というセリフは、百田氏の取材ノートにも、さくら夫人がまとめ直した看病日記にも、一切載っていなかった。

 また、「お前みたいなどこの馬の骨ともわからん女に指図されたくない!」というセリフも、さくら夫人がまとめたメモに「お前なんかに指図されたない」とあるだけ。

 「どこの馬の骨ともわからん女に」という表現は、記録のないまま百田氏が付け加えていたものだったのだ。

 他のセリフも、さくら夫人の看病日記にあるだけ。百田氏の取材ノートにはその場にいた看護師長らの聞き取りメモもあったが、そこにはこれらのセリフはまったく載っていなかった。

 そして、原告側弁護士の反対尋問でこうしたセリフが聞き取りメモにないことを追及された百田氏は、法廷で「ないですね」というセリフを繰り返し続けるしかなかったのである。

■裁判の口頭弁論で堂々と嘘をつき、たかじんの娘を中傷する百田センセイ

 また、角岡氏は、レポートのなかで、百田氏がこの口頭弁論のなかで堂々と嘘をついていたことも指摘している。
 原告側弁護士による尋問のなかで、K氏に取材しなかったことを正当化するため、
『殉愛』の検証本である『百田尚樹『殉愛』の真実』(宝島社)のことを持ち出し、こう語ったというのだ。

 「ノンフィクションを書く場合は、すべて証言をとらなきゃいけないということです
  が、「(百田尚樹)『殉愛』の真実」という本では、私、それからさくら氏のことを
  いろいろ書いてますけど、私に取材依頼は1回もありません。
   そしてさくらさんに対する取材依頼もありません。でも、書いてます。そういうも
  んです」

 しかし、実際には『百田尚樹『殉愛』の真実』取材班は、百田氏やさくら夫人に対して取材の申し込みをおこなっていた。
 ところが、両名は応じることはなく、それどころか両名の弁護士から〈記事を掲載、
配信等することがないよう〉と書かれた「警告書」が送付されている。

 にもかかわらず、「私にもさくら氏にも取材依頼は1回もない」などと平気で嘘をつく
百田氏。
 厚顔にも程があるが、このとき原告側弁護人はすかさず「さくらさんに対する取材依頼はあったということは、この前、(2017年)10月に宝島社との訴訟で、そういうお話になったのはご存じないですか?」と指摘。

 すると、百田氏は「忘れてますね、それは、はい」と返答したという。

 法廷で堂々と嘘をついて、それを指摘されると「忘れてました」でおしまい。
 まさに百田センセイらしい開き直りだが、こうした自ら馬脚をあらわすシーンは、
前述のたかじん氏の長女に提訴された裁判の口頭弁論でもしばしば見られた。

 被告代理人による主尋問で、百田氏はたかじん氏の長女が名誉棄損とする記述について“誰に対する取材に基づいているのか”を20数カ所のひとつずつ訊かれていったのだが、百田氏の答えの半分以上は、「奥さんに聞いた」。

 残りの箇所も『そこまで言って委員会』(読売テレビ)の制作会社・ボーイズ代表取締役の相原康司氏、同じくAZITO代表取締役・井関猛親氏など、さくら夫人の代理人的な動
きをしていた人物の名前しか出てこなかった。

 主尋問は被告の幻冬舎側代理人によるものなので、通常は、きちんとした取材をしていることを立証することが目的なのだが、百田氏は逆に、一方的な取材しかしていないことを自ら暴露してしまったのだ。

 さらに、最大の争点であった“たかじんの長女側に一切取材をしないまま誹謗中傷した”という問題に関しても、百田氏は驚くべき主張を展開。

 主尋問では、長女の話は本のメインではなかったから、というような言い訳をしていた百田氏だが、反対尋問では厳しい追及に窮して
 「娘さんは信用できないから取材しなかった」と言い放ったのである。

 反論の場をもたない一般人に対する一方的な誹謗中傷が問われているのに、
「信用できない」などと法廷でもさらなる誹謗中傷を重ねる……。
 いったいこの作家はどういう神経をしているのだろうか。

■『殉愛』と同じ手法で『日本国紀』を出版した百田と幻冬舎の無反省

 K氏が訴えた裁判の口頭弁論を傍聴し、レポートしていた角岡氏にあらためて、百田の法廷での言動について、感想を聞いてみた。

 「裁判で『殉愛』の虚偽が明らかになっていったこと自体は、私自身、この問題をず
  っと取材していたので、別段驚きませんでした。
   裁判で明らかになった嘘は、争点に関係していることだけで、あの本の問題はもっ
  といろいろあります。

   ただ、裁判を傍聴してびっくりしたのは、百田氏のジャーナリズム、取材に対する
  意識の低さですね。
   私がブログで指摘した『殉愛』のずさんな取材や百田氏の虚偽の主張というのは、  答えに窮してポロリ漏らしてしまったというより、百田氏が自分から堂々と語った
  ケースが多かった。

   原告側弁護士から指摘されても『それがなんで悪いの』という感じで、悪びれると
  ころがまったくない。

   しかも、これだけずさんな取材や虚偽がはっきりしているのに、“裏を取った”
  “これは間違いないという確信を持って書いた”と、自信満々に言い切ってしまう。

   本当に取材や裏取りの意味、事実とは何かということをわかっているのか。
   こんな人が平気で自分の本をノンフィクションと称し、政治や歴史問題について
   発言していることにあらためて恐ろしさを感じましたね」

 さくら夫人を「天使」として描く一方、たかじん氏の長女やK氏のことは直接取材もせず、さらには取材ノートにも記述のない言葉まで勝手に捏造して「悪人」「金の亡者」に仕立て上げる──。
 もはや『殉愛』は「ノンフィクション」などではなく、百田氏による悪質な誹謗中傷本であることが数々の裁判ではっきりした。
 
 だが、問題は、こうした判決が下っても、百田氏と版元の幻冬舎にはまったく反省がみられないということだ。

 『殉愛』は発売直後から、さくら夫人の結婚歴など虚偽の記述があることが指摘されてきたが、そんななかでも百田氏は開き直りつづけ、幻冬舎も何ら対応をとってこなかった。
 そればかりか、たかじん氏の長女の名誉毀損が認められた判決が確定した昨年12月以降も、幻冬舎は百田氏の著書を出版。

 そして、今月には「幻冬舎創立25周年記念出版」と銘打ち、百田氏による『日本国紀』を発売したのである。

 『日本国紀』をめぐっては、発売後からネット上でWikipediaなどからの“コピペ疑惑”
が指摘され、検証作業がつづいているが、問題はコピペ疑惑だけではない。

 『殉愛』が一方的にたかじん氏の親族や関係者を貶める内容であることを裁判所に指摘されながらも、それを出版したことの製造者責任について何の説明もおこなっていない幻冬舎が、『殉愛』と同様に新聞広告を大々的に打って百田氏の『日本国紀』を売り出す、その行為自体が問題ではないか。

 恣意的に嘘を書く人物が書く「日本通史」がベストセラーになるとは世も末だが、製造者責任など無視して百田氏と一体化しつづける幻冬舎にも批判が向けられるべきだろう。

(編集部)
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引用なし
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ウヨ共の歴史偽造を粉砕する「1945年への道」の動画、HP、ツイッターが凄い!
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/1(土) 21:04 -
  
 日本の近代現代の歴史を正しく伝え、ウヨ共の歴史偽造を粉砕する凄いものをネットで発見したので、紹介する。
  ↓↓↓
*****************************************************************************
◎「1945年への道」のHP http://www.wayto1945.sakura.ne.jp/

このサイトは、日本人ひとりひとりが国際社会とつきあっていくうえで不可欠な20世紀前半近隣関係史の基礎知識をインターネット上で共有しようとする試みです。
 特に、最近とみに大手を振って出回っている歴史修正・捏造を正すため、鍵となるテーマについては極力、当時の日本当局側の一次史料をエビデンスに使っています。そうすることで、どなたでも容易に記事の真実性を確認し、自分自身の情報として使っていただけるように努めています。

・このサイトを作った意図
  http://www.wayto1945.sakura.ne.jp/intent.html
 一言で言えば、「デタラメばかり検索エンジンに引っかかってヒド過ぎる」というのが作った理由です。
 ・・・・・ 
 私は四半世紀にわたり海外ビジネスを生業としてきました。新人の頃はお客さんの中に日本の侵略を直接体験した人がまだまだ現役だった事もあり、歴史を知らずに海外に出て不用意な言動を行うことは到底許されない状況でした。
 ・・・・
。リー・クァンユー・シンガポール元首相のように、自分は日本軍に危うく殺されるところだった、という人に出会う機会はもう殆どないでしょう。
 それに比例して、いくらなんでもそりゃないだろうという代物も含め、歪んだ歴史認識が大手を振って世の中に出回るようになってきたと感じています。
  (後略)
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◎「1945年への道」のYouTube動画
https://www.youtube.com/channel/UCe4orPec2wQkhIwzng9R16A/videos?disable_polymer=1

(1) 5分でわかる教育勅語エグさ(教育勅語の世界・父と娘編)5分40秒
   https://www.youtube.com/watch?v=kpUYXiKy_zU

(2)2分でおさらい教育勅語のここがダメ 2分19秒
    https://www.youtube.com/watch?v=CVEdUw3Ki6I

(3)教育勅語/良い事も書いてあるってか 2分
  https://www.youtube.com/watch?v=S3VSeVx4RI0

(4)5分で潰す日本のアジア解放説(日本軍アジア解放説が有り得ない理由)5分14秒
    https://www.youtube.com/watch?v=6H2eX_1vFwc

(5)やっぱり●●だった日本軍inシンガポール1:5分52秒
  (日本軍の通信簿・シンガポール(1))
   https://www.youtube.com/watch?v=eLTB6hBhyJg

(6)欠食とインフレ 日本軍inシンガポール2:6分46秒  
  (日本軍の通信簿・シンガポール(2))
   https://www.youtube.com/watch?v=MqVYx30dFDs

(7)実は長年のツケ 徴用工判決
  (徴用工判決と日本政府のブーメラン事情):5分52
   https://www.youtube.com/watch?v=kZJGp7oZAN0
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◎「1945年への道」のツイッター https://twitter.com/wayto1945?lang=ja
引用なし
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