「自由・論争」 掲示板

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陸地の0.25%の日本に世界の火山の7分の1!活火山110!大地震の22%が日本で!毒砂 戸田 19/2/6(水) 4:49

陸地の0.25%の日本に世界の火山の7分の1!活火山110!大地震の22%が日本で!毒砂
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 戸田 E-MAILWEB  - 19/2/6(水) 4:49 -
  
たんぽぽ舎です。【TMM:No3569】2019年2月5日(火)地震と原発事故情報
−から抜粋紹介

■2.ただよう日本列島、毎年西北西に約8センチ(太平洋プレートが)
 |  北北西に約4センチ(フィリピン海プレートが)移動する
 | 卵の殻のようなプレートに乗っかり、日々生活をしている人間
 |  いかに危うい状況で地震や火山、
 |  さらには人災に対処しなければならないのか
 └──── 永山一美(たんぽぽ舎ボランティア)

◎ 1月31日、本年最初の「地震がよくわかる会」に参加してまいりました。
 今回の課題図書は、地球物理学者島村英紀先生の「火山入門」です。
 前半後半で課題図書の内容を学習するのですが、今回は書籍の前半についてお伝えしたいと思います。
「地震がよくわかる会HP」http://jishinga.com/index.html をぜひご覧ください。

◎ 今回読んでいて一番衝撃を受けたのは、今更ながらに日本は地震大国であり、
 例外なくリングオブファイヤ(環太平洋火山帯)の一環であるという事です。

  日本の国土は全陸地の0.25%しかないところに、世界の火山の7分の1が日本に存在し、活火山は110存在するという、いわば火山過密地帯と言ってよい国土だと思います。
 さらに地震の面から考えるとマグニチュード6を超える地震は、全世界の実に22%が日本で発生しています。

◎ これだけでも十分、安定した環境で原発や核施設建物を維持する事も難しく、作業するのが厳しい状況の様な気がします。
 このように原発が国土に乱立し再稼働を今か今か手ぐすね引いている人がいることが本当に不思議です。
 危険である、制御できるのか、などイメージを働かせれば子供でも危ない事が分かりそうなことだと思ってしまいます。

 そして、昨今起きている原子力関係の事故などは明らかにずさんな管理と、老朽化の検査漏れなどの人災ではないでしょうか。
 これもまた危険であることのイメージを他人や自分の家族を思いやれない、乏しい結果だと思っています。
 次回の「地震がよくわかる会」は、3月28日(木)18:30から、たんぽぽ舎5Fで開催致します。ぜひお気軽にご参加ください。

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┗■3.プルトニウムは負の遺産
 |  米国MOX計画の終了−プルトニウムは
 |  ゴミとして処分されることに
 └──── 「フォーラム平和・人権・環境/原水爆禁止日本国民会議」

 米国サウスカロライナ州のサバンナリバー核施設で進められていた、米国
エネルギー省のプルトニウム混合酸化物燃料(MOX)利用計画の中核である
MOX加工工場の建設を終了する判決を、連邦控訴裁判所が2019年1月8日
に下しました。
 エネルギー省の報告書(2018年4月)によると、MOX工場の建設・操業
コストに関する2016年の見積もりは、560億ドル。計画の停止が決まった
今後は、遙かに安価な方法で地下処分場に埋められる計画が進められます。

 プルトニウムは負の遺産であることが誰の目にも明白となりました。
巨額の税金を投入して進められた計画の失敗責任がどう果たされるのかは
不明ですが、中止の決定は、遅かったにしろ納税者の利益となるものです。
 一方、日本では48トンのプルトニウムを保有しながら、さらに再処理を
進めて負の遺産、プルトニウムを増産する計画を進めています。

 (「フォーラム平和・人権・環境/原水爆禁止日本国民会議」
   発行「News Paper」2019.2 No.849より了承を得て転載)

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┗■4.核のごみの最終処分場誘致を求める4人からの
 | 1000万円授受問題 南大隅・森田町長 全員協議会で説明…ほか
 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.核のごみの最終処分場誘致を求める4人からの
  1000万円授受問題 南大隅・森田町長 全員協議会で説明
  2/4(月)19:42配信「MBC南日本放送」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00034378-mbcnewsv-l46

2.「日本ガス協会」3900万円寄付
都市ガス市場の規制緩和審議会3委員に
  2月4日「東京新聞」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019020401002341.html

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┗■5.新聞・配信より2つ
 └──── 

 ◆「毒砂」安西宏之著
  「毒砂の存在を隠して帰還を奨励するこの国や県の無責任は
  必ず誰かが糾弾しなければならない」 鎌田 慧(ルポライター)

 見知らぬ女性から1冊の本が送られてきた。なにげなく読みだして止まらなくなった。
 140頁ほどの手記なのだが、著者は送り主の弟で、1年半前、死後数日たった遺体で発見されていた。

 タイトルは「毒砂」。
 著者の安西宏之さんは福島県庁に勤めていたが、原発事故後、定年を前に
早期退職、自費で放射線測定器を購入、住んでいた郡山市を憑(つ)かれた
ように測定して歩いた。
 この本は弟の意志を継いで昨年暮れ姉が自費で出版した悲痛な記録で
ある。
安西さんは東西20数キロ、南北20数キロ、ほぼ市全域をひとりで歩いて
測定していた。
 それらは発表・報道される各地のモニタリングポストの値とは無関係に、
局所的に線量の高いところが無数にあった。

 さらに風のような放射線の移動ではなく、雨の跡等放射線量の高い、砂か
苔のような黒い物質を発見するようになった。
 しかし、素人が調査を公表する責任、公表しても解決策がなく「住民の
不安を煽(あお)るだけ」との批判への対処ができない。基準以上の汚染地
が多い。しかし、解決策がない。このジレンマに苦しみ、夢に被曝者の顔
があらわれ、眠れなくなった。
 「毒砂の存在を隠して帰還を奨励するこの国や県の無責任は必ず誰かが
糾弾しなければならない」
 巻末に著者が測定した地点と測定値が、16頁にわたって掲載されてある。
  (2月5日東京新聞朝刊23面「本音のコラム」より)


 ◆40年超える原発3基の再稼働延期
  関西電力高浜1、2号・美浜3号

 関西電力は4日、原則40年の運転期間を延長して再稼働を目指す
高浜原発1、2号機(福井県高浜町)と美浜原発3号機(同県美浜町)について、
安全対策工事の完了時期を、当初の計画から高浜で約9カ月、美浜で約6カ月遅らせると発表した。
 3基の再稼働時期も同様に遅れる。
 関電は、これまで高浜1号機で早ければ2019年9月、高浜2号機で20年4月、美浜3号機で20年2月に再稼働するとしていた。
 関電によると遅れによる収支への影響は計約1080億円。関電は既に再稼働した高浜3、4号機など4基を含む全体の安全対策工事費として見込んでいる計約8900億円に変更はないとしている。
       (2月4日21:44配信「共同通信」より)
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引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i223-216-91-74.s42.a027.ap.plala.or.jp>

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