「自由・論争」 掲示板

★この掲示板は戸田が「革命的独裁」をする所である。
この掲示板はジャンルを問わず、論争・口ゲンカ・おチャラけ・ボヤキ等、何でもOKだが、「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んで必ずそれに従うこと。
●ここのルールを守らない荒らし的文句付け屋に対しては、「何で稼いでいるのか、どんな仕事や社会的活動をしているのか」等を問い質し、悪質な者には断固たる処置を取り無慈悲にその個人責任を追及していく。
★戸田の回答書き込みは多忙な活動の中では優先度最下位である。戸田の考えを聞きたい人は電話して来る事。
●「Re:○○」形式の元タイトル繰り返しタイトルは厳禁!!必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけること。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、投稿者登録制に移行した。投稿する方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なうこと。
◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握するが、掲示板では非表示にできる。
◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できない。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちら。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで。(冒頭記:2009年4/8改訂)   これまでの管理者命一覧(必読)

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<戸田から諸野脇先生への4/20公開書簡>諸野脇先生、出番です!(HPの選挙活用で)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/4/20(水) 8:58 -
  
<戸田から諸野脇先生への4/20公開書簡>

◆件名:諸野脇先生、出番です!(HPの選挙活用バリバリ実施の戸田より)

 諸野脇先生、ご無沙汰してました。
 私は現在、4/24投票の門真市議選の最中にあり、「前回最下位でもトップ」(2003年市
議選)、「逮捕・有罪でもトップ」(2007年市議選)を経て「議員クビ切りでもトップ」の3連続トップ当選を目指して奮闘中です。

 2000年衆院選での栗本慎一郎支援・電脳キツネ目組活動でHPの選挙活用を現職議員と
してたぶん日本初に開始し、2001年に「諸野脇理論」と出会って確信を強め、2003年・2007年の市議選で「自己HPで『自分への投票』を明確に呼びかけた日本で唯一の現職議員・候補」となった戸田は、今回市議選でも当然にも告示前から「戸田への投票」を呼びかけ、選挙期間中の現在も実行中です。

 おまけに今回は「戸田に3000票結集し議会・役所刷新する市民世論を示そう!」と「具
体的数値」まで上げ(笑)、4/17出陣式での演説初めとする街頭演説も素早く動画アップし
ています。
 http://www.hige-toda.com/
 http://www.hige-toda.com/_mado05/2011/index.htm

 また、07年同様、選挙ポスター(3種類ものメッセージアート!)や選挙ハガキもアッ
プし、本日は全候補者の選挙公報もアップする親切さです。
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2011/poster2011.htm

 さて、そういう戸田に対して、恒例のように門真市選管から「投票を呼びかける部分は
公選法の文書図画違反になるので削って下さい」という要請注意が電話で寄せられました。
 これも恒例のように、何件か「戸田のHPは公選法違反だ。選管はなぜやめさせないの
か」という抗議電話がかかってきたので、ということです。

 どこの陣営の人かは分かりませんが、「自分がやらない事をやるヤツはけしからん」という「民主主義の不断の発展」なぞ考えた事もない「護送船団方式・足引っ張り主義者」が日本では絶えないようです。

 また、門真市選管は「東京高裁平成17年12月22日判決」を持ち出してきて、
「HP開設は文書図画の頒布に当たることは明らかである」とされたから、と説明してきました。
 この判決文では「明らかである」という根拠を種々の理論を検討して精査検討した痕跡
がなく、単なる決めつけでしかないと思うのですが、ともかく選管はこれを盾にして「注意しても削除してくれないと、警察に通報する事になります」という対応です。

 「平成17年=2005年」の高裁判決ですから、2007年の市議選でも言われているのでし
ょうが、戸田にはその記憶がありません。
 いずれにしても2007年門真市議選、2009年の古賀さんの尼崎市議選ではHPの断固活
用して選挙戦をやり切ってます。

★これらを踏まえて、
  <ネット選挙活動規制を今私達が突破する!「自由言論戦士」>
   http://www.hige-toda.com/_mado04/07saninsen/nettokatudou.htm
 たる戸田としては、今回も断固としてHPの選挙活用を継続・エスカレート(笑)させ
 る決意を固めました。

  それは、戸田ほど「HPの選挙活用」を公言しつつ何度も実践した議員・候補者が裁
 判で闘って勝利決着をつけなければ、日本では永遠に「HPの選挙活用」の「民衆的
 な法的決着」はつかない、と考えるからです。
  (「民衆的決着」と書いたのは、戸田のような実践者が増えないまま、このままズル
   ズルと年月が経てば、支配権力の都合の良い抑圧規制法として決着していく事を危
   惧する故です。今ならまだ民衆の実践例を増やせる可能性があります。)
 
  戸田のような豊富な実践例を持つ議員・候補者は、2度と再び現れるはずがありませ
 んから、「今、起訴してもらって裁判に持ち込まなければ、2度と有利な実践例を持つ
 当事者による裁判は起こらない」のです。

 「権力弾圧による公民権停止2年」がやっと開けてすぐの市議選で、今度は「HPの
 選挙活用が公選法違反に問われる日本初の当事者被告」の座を与えられるなんて、今後
 「社会科の教科書」や「現代用語の基礎知識」、「判例集」に戸田の闘いが掲載されて
 後生に語り継がれるわけで、しがない一市議体験者としてこれほどの栄誉はありませ
 ん。

  逮捕起訴されたら、きっとすごい大弁護団が手弁当でついてくれるものと信じます。

  「大阪府門真(かどま)市」の名前もまた、超有名になり後生まで語り継がれるし、
 「その時歴史は動いた」にも取り上げられたりして観光名所になる可能性も大です。
  そうすると門真市のまち起こしに大きな貢献が出来るわけで、市議会議員として嬉し
 い限りです。

  諸野脇先生!
  こういう事を考えてみると、今回はぜひとも門真市選管や門真警察・大阪府警、大阪
 地検の各位に、「画歴史的決断」をしてもらって、戸田を公選法・文書図画違反で起訴
 してもらって、戸田を被告に仕立てて裁判を起こしてもらう事が、ネット言論自由の歴
 史を切り開く途ですね!

  戸田は、この歴史的使命に喜び勇んで身を捧げます。

  そうなると、いよいよ諸野脇先生の出番ですね!
  先生からもどうか、(裏から手を回してでも)戸田を起訴して裁判を起こすようにし
 向けて下さい。

  この画歴史的闘いと共に闘いましょう!
  そして2人で歴史に名を残しましょう!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※この公開書簡は、「ちょいマジ掲示板」
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=
 にも投稿します。
  先生のご返答は、戸田へのメールとともに、ぜひ戸田投稿へのレスとしても投稿下さ
 るよう、お手数恐縮ながらお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
補足:門真市を有名にしてまち起こしに役立てるため、戸田も門真市選管に戸田を告発し
  て裁判が起こりやすくするよう、促す事にします。
   裁判になれば、門真市長も選管局長も、「公選法違反起訴の議員」を抱えた門真市  議会の議員や議長達も、「歴史の名を残す」栄誉に加われますし。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-98-236.s04.a027.ap.plala.or.jp>

初めての投稿です。
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 ゆうすけ E-MAIL  - 11/4/3(日) 22:36 -
  
 マラドーナさん、「自由・論争」掲示板の投稿者、読者の皆さん。よろしくお願いします。原発問題はこちらへとのことでしたが、新規登録でようやく入ることができました。
戸田事務所のスタッフさんにもお世話かけました。

 なんで、マラドーナさんのスレかと言いますと、【上関原発建設反対】の投稿が3月2日のことで、大震災よりちょうど10日前のことでした。

 ■社民党の福島瑞穂党首が2月24日、中国電力本社(広島市中区)を訪れ、山口県上関町で進める上関原発の建設計画を凍結するよう求めた。同社が21日に海面埋め立て工事を再開し、近くの祝島(いわいしま=同町)の反対住民らと激しく対立しているため。福島氏や同党広島県連合の金子哲夫代表ら4人が申入書を提出した。との記事に、福島原発の事故の前に、建設計画を凍結することを求めた、社民党に敬意を表すものであります。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska197123.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

★ 三日後までの放射性物質の拡散予測シュミレーション動画
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 砂川より  - 11/3/31(木) 21:29 -
  
もうご存知かもしれませんが、以下の情報をお送りいたします。

なぜか気象用のスーパーコンピューターを持っている日本の気象庁がするべき、放射性物質の拡散予測を、遠く離れたノルウェーの国立気象研究所がしています。

その重要なニュースを当方の友人がしております、グルントビー協会のHPでお知らせしています。

http://www.asahi-net.or.jp/~pv8m-smz/

の中のWhats New で、その他多くの外国よりの核事故情報がありますし、清水氏いわく、「ノルウェーはEUに加盟しておらず、中立を貫いてますので、EUからの余計な圧力もなく信頼性が高いと思います。」

さてはて、日本の気象庁は国民を守る気が無いのでしょうか?

なお、シュミレーションは常に三日後までの予測をおこなっていますから、大変参考になります。現時点では3月31日までの予測をしています。

詳しくは当方のHP
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/what_new.html
の中の、2011年03月28日 NO、1658 の記事をご覧下さい。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.16) Gecko/20110319 Firef...@110.164.249.26>

戸田ッチの発言にあるプルトニウムについての間違いを訂正 ★もっとアブナイよ
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 砂川より  - 11/3/19(土) 2:26 -
  
戸田ッチの発言

> 1:(今焦点になっている)3号機だけは、「プルサーマル」と言って、ウランとプルト ニウムを混合した核燃料を使う原子炉なので、そこから出る放射性物質には、微少粒子が人体に食い込む猛毒のプルトニウムも含まれる、飛び切りの危険性があるのですが、報道や発表では、これに触れないまま。


戸田ッチの間違いの概略;
戸田ッチが言うように、あたかも3号機に設定されている燃料だけにプルトニュウムが存在するのではありません。


より正しい内容;

3号機にはMOXと呼ばれる猛毒性があるプルトニュウムをあえて事前に混合している燃料があります、

そのうえに、
通常のウラン燃料=3号機以外の燃料も、アバウトに言うと発電させて出力の積算に比例して=発電時間が長くなればほど、ウラン燃料の中に核分裂の副産物として、いろいろな放射性元素が作られる、その副産物の放射性元素のなかにはプルトニュウムもあります。
ですから、
使用済み燃料の中には当方は割合その割合の情報は持っていませんが、多くのプルトニュウムが生成されています。

ですから、
3号機以外の使用済み燃料の中にも多くのプルトニュウムが含まれます。

もうおわかりでしょうが、
使用済み燃料がある、プールからの出火や高温になることは、、
猛毒のプルトニュウムが空気中に拡散されている可能性がありますし、
かつ、
あとあと大変に怖い出来事なのです。

関連したお話、

ウラン燃料型の原発からは、運転すればするほど、副産物のプルトニュウムが生成
されるので、このプルトニュウムが生成したウラン燃料から遠心分離などで、
プルトニュウムを手に入れることが出来ます。
純度が高いプルトニュウムが手に入れば、小型化出来る高性能な原爆の材料が手に入ったということになります。

協力のご依頼、
当方も素人なので、どなたか当方の間違いや思い違いを見つけられた方は、
どうぞ訂正をしていただけたら幸せです。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.15) Gecko/20110303 Firef...@ppp-61-7-129-183.Standard.cathinet.com>

★ぜひ見て!原発大災害の真相を明かす衛星放送「ニュースの深層」の動画3本を!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/18(金) 18:14 -
  
14(月)以降、全部の新聞(一部はスポーツ紙も含めて)を購読してチェックしたり、
情報収集する事に時間と労力を取られて投稿できませんでした。

 原発の問題点を30数年前から知っている戸田が、全ての新聞をチェックし、テレビも多く見ていて気が付く事は、一般報道や政府・東電・保安院発表がやはりかなり歪められている、という事です。
 とりあえず4点だけ書きます。

1:(今焦点になっている)3号機だけは、「プルサーマル」と言って、ウランとプルト ニウムを混合した核燃料を使う原子炉なので、そこから出る放射性物質には、微少粒子
 が人体に食い込む猛毒のプルトニウムも含まれる、飛び切りの危険性があるのですが、
 報道や発表では、これに触れないまま。

2:4号機は15日早朝の爆発で、厚さ1.5mものコンクリートの建屋に「8m四方の穴が
 2つも空いた」(!)ほどの被害を受け、これを東電社員が発見して写真も撮ったの
 に、発表されたのは10時間以上も経った夕方になってから、しかも写真公表無し!
  写真公表されたのは、16日朝にNHKがヘリでの現場撮影画像を初放送した後になっ
 てから!

  ●しかも、こんな重大な情報隠しに対して、どこのマスコミも政府・東電の記者会見
   での追及をしなかった!
   「8m四方の穴」の様子と夕方発表に触れたのは16日の朝日朝刊のみで、それも情
   報隠しの批判は全く書かない有様!
    これほどあからさまな情報隠しがされてもマスコミはどこも批判しないというこ
   とは、他にも山ほど情報隠しが放置されている事が十分に想像される。

3:「レントゲン1回よりも低い・同程度」というペテンの垂れ流し!
   A:レントゲンで受ける放射線量(毎時)、と
   B:原発周辺で受ける放射線量(毎時)、

 を並べて安心演出しているが、ちょっと考えれば分かるように、
   A:レントゲン は1回受けたら終わり、
   B:原発周辺 はそこに何時間・何日もいる・そこで生活を続けるのだから、

 対比させるならば、B:原発周辺 の場合は×24時間×滞在日数 として対比させない
 と意味がない。
  そこに100日住むのなら24時間×100日で、2400倍して較べないといけないし、
 「そこに生活していて大丈夫かどうか」を考えるならば、最低限24時間×365日で、
  8760倍しないといけない!

4:住民には「半径20キロ以上は避難しなくてよい」(20〜30は屋内待機)と言う一方
 で、東電・保安員・自衛隊の現地対策本部は15日に早々と50キロ地点まで退避させた!
 (従来は原発から5キロ地点に対策本部=「オフサイトセンター」を置いていた)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 前置きはこれくらいにして、本論です。
■原発大災害の真相を明かす衛星放送「ニュースの深層」の動画3本をぜひ見て下さい!
         ↓↓↓
★ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」1/3
  http://www.youtube.com/watch?v=veFYCa9nbMY&feature=player_embedded
★ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」2/3
 http://www.youtube.com/watch?v=wlVlmyyNxlw&feature=player_embedded#at=440
★ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」3/3
  http://www.youtube.com/watch?v=rpcuM1v90XE&feature=player_embedded
    司 会:葉 千栄(東海大学教授)
    ゲスト:広瀬 隆(著名な反原発活動家、ノンフィクション作家)
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 阿修羅掲示板で、戸田も初めて知りました。
 テレビ朝日と思っていたら、衛星放送の「朝日ニュースター」の番組でした。

 これは次の点で画期的・良心的放送です。
1:ついに広瀬隆(著名な反原発活動家、ノンフィクション作家)がテレビ登場した!
  広瀬さんは、出現当初から戸田も敬服している信頼できる方です。

2:その広瀬さんが数十分に渡ってバシバシと語る中で、マスコミ出演の「専門家」らを
 「ほとんど全て原発推進の御用学者」で、「原発の実際の構造に無知」であり、「様々 な誤魔化しを続けている」、とはっきり断言して糾弾している!

3:30キロ50キロの話ではなくもっと広範囲の退避が必要であり、日本全体が猛烈な放
 射能汚染に見舞われる危機に置かれていることを、具体的に説明している。

 いずれの点においても、日本のテレビ放送としてはものすごく「勇気ある放送」です。
 この放送を出来るだけ多く広め、圧力をはね除けて真実が伝達されるようにするべきで す。(戸田はさっそく、「朝日ニュースター」に共鳴と激励の電話をかけました)

 広瀬さんが言っている内容は、原発に反対してきた人々からすれば全くの常識内の事ですが、これが衛星放送とはいえ、ついにテレビ番組になった事に意義があります。
 (アメリカやヨーロッパでは、こういう内容がほぼ常識になっていますが)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆『ニュースの深層』:
  CS(衛星放送)局 朝日ニュースターで、月曜日から金曜日の20:00〜20:55に生放送
  をおこなっている、報道系のテレビ番組。
   ☆平日夜8時は、ニュースの当事者と真っ向勝負の55分ライブ放送!
   ニュースの当事者や専門家と、気鋭のキャスターが生放送で徹底討論。
   キーパーソンの発言から、次のニュースが生まれる報道番組。

★ジャーナリズムTV『朝日ニュースター』 http://asahi-newstar.com/web/
http://asahi-newstar.com/web/45_news_kaisetsu/wp-content/themes/asashi/whats/index.html
 通信衛星(CS)等を利用して24時間放送しており、全国各地のケーブルテレビ局やスカパー!(256ch)、 スカパー!e2(352ch)などを通じて 有料視聴することが出来ます。
 視聴世帯数は、全国で約568万世帯(2011年1月現在)でご覧いただいており、さらに増え続けています。
 番組には国内外のジャーナリストや政治家ら多くのスペシャリストが出演し、ストレートな討論が好評を得ています。
 また、平日夕方には政官財の重要会見を十分な時間を充てて放送する「速報!!記者会見」があります。
 番組として放送するほか、記者会見の内容をテキスト化し、同日中にEメールで送信する有料サービスもあります。
 朝日グループのジャーナリズムTV『朝日ニュースター』にご期待ください。

  ◆朝日ニュースター 視聴者センター
    TEL:03-5786-7001 FAX:03-5786-7007 
     受付時間: 午前10:00〜午後6:00(平日のみ、年末年始期間はお休み)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆広瀬 隆(著名な反原発活動家、ノンフィクション作家)
  東京生まれ。早稲田大学理工学部(応用化学)卒業。メーカーの技術者を経て、執筆
  活動を開始、医学文献等の翻訳に携わる。

  スリーマイル島原子力発電所事故を機に、原発を批判する出版活動を始め、
  ・『東京に原発を!』(JICC出版局、1981年)
  ・『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』(文藝春秋社、1982年)
  ・『危険な話』(八月書館、1987年)
              等々、著書多数
 これらの著作は反響を呼び、広瀬は「朝まで生テレビ!」で原発を扱った回に出演する など、反原子力運動の論客として広く注目されるに至る。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
YUチューブでのこの番組へのコメントの一部:
  ・今やっと彼が言っていた事が正しかったと証明された。
  ・全く私の意見と同じです。
  ・この爺さんは本物のジャーナリストだよ、記者クラブでごまかされた情報をたまに
    ケチつけて批判したつもりで垂れ流してる連中とは違う。
    昔から体を張って活動してる本物です。
    戦時中の大本営発表を信じて苦しんだ事実を日本人はもうわすれたのか?
   煽っているんじゃなくて自分の目でしっかり見ろって伝えてるんだ、このひとは。
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-94-145.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇原発がある限り、安心できない(完)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/14(月) 8:37 -
  
◎原発がどんなものか知ってほしい(全):平井憲夫  から。
   http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

19:原発がある限り、安心できない

 みなさんには、ここまでのことから、原発がどんなものか分かってもらえたと思います。
 チェルノブイリで原発の大事故が起きて、原発は怖いなーと思った人も多かったと思います。
 でも、「原発が止まったら、電気が無くなって困る」と、特に都会の人は原発から遠いですから、少々怖くても仕方がないと、そう考えている人は多いんじゃないでしょうか。

 でも、それは国や電力会社が「原発は核の平和利用です」「日本の原発は絶対に事故を起こしません。安全だから安心しなさい」「日本には資源がないから、原発は絶対に必要なんですよ」と、大金をかけて宣伝をしている結果なんです。
 もんじゅの事故のように、本当のことはずーっと隠しています。

 原発は確かに電気を作っています。
 しかし、私が二〇年間働いて、この目で見たり、この体で経験したことは、原発は働く人を絶対に被曝させなければ動かないものだということです。
 それに、原発を造るときから、地域の人達は賛成だ、反対だと割れて、心をズタズタにされる。
 出来たら出来たで、被曝させられ、何の罪もないのに差別されて苦しんでいるんです。

 みなさんは、原発が事故を起こしたら怖いのは知っている。
 だったら、事故さえ起こさなければいいのか。平和利用なのかと。
 そうじゃないでしょう。
 私のような話、働く人が被曝して死んでいったり、地域の人が苦しんでいる限り、原発は平和利用なんかではないんです。
 それに、安全なことと安心だということは違うんです。原発がある限り安心できないのですから。

 それから、今は電気を作っているように見えても、何万年も管理しなければならない核のゴミに、膨大な電気や石油がいるのです。
 それは、今作っている以上のエネルギーになることは間違いないんですよ。
 それに、その核のゴミや閉鎖した原発を管理するのは、私たちの子孫なのです。

 そんな原発が、どうして平和利用だなんて言えますか。
 だから、私は何度も言いますが、原発は絶対に核の平和利用ではありません。

 だから、私はお願いしたい。朝、必ず自分のお子さんの顔やお孫さんの顔をしっかりと見てほしいと。
 果たしてこのまま日本だけが原子力発電所をどんどん造って大丈夫なのかどうか、事故だけでなく、地震で壊れる心配もあって、このままでは本当に取り返しのつかないことが起きてしまうと。
 これをどうしても知って欲しいのです。

 ですから、私はこれ以上原発を増やしてはいけない、原発の増設は絶対に反対だという信念でやっています。
 そして稼働している原発も、着実に止めなければならないと思っていあす。

 原発がある限り、世界に本当の平和はこないのですから。

優しい地球 残そう子どもたちに
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筆者「平井憲夫さん」について:

1997年1月逝去。
1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。
「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖されました。
------------------------------------------------------------------------------
引用なし
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-110-162.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●廃炉も解体も出来ない原発・どうしようもない放射性廃棄物・被曝と差別、など
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/14(月) 8:31 -
  
◎原発がどんなものか知ってほしい(全):平井憲夫  から。(続き)
   http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

15:廃炉も解体も出来ない原発

 一九六六年に、日本で初めてイギリスから輸入した十六万キロワットの営業用原子炉が茨城県の東海村で稼動しました。
 その後はアメリカから輸入した原発で、途中で自前で造るようになりましたが、今では、この狭い日本に一三五万キロワットというような巨大な原発を含めて五一の原発が
運転されています。

 具体的な廃炉・解体や廃棄物のことなど考えないままに動かし始めた原発ですが、厚い鉄でできた原子炉も大量の放射能をあびるとボロボロになるんです。
 だから、最初、耐用年数は十年だと言っていて、十年で廃炉、解体する予定でいました。
 しかし、一九八一年に十年たった東京電力の福島原発の一号機で、当初考えていたような廃炉・解体が全然出来ないことが分かりました。このことは国会でも原子炉は核反応に耐えられないと、問題になりました。

 この時、私も加わってこの原子炉の廃炉、解体についてどうするか、毎日のように、ああでもない、こうでもないと検討をしたのですが、放射能だらけの原発を無理やりに廃炉、解体しようとしても、造るときの何倍ものお金がかかることや、どうしても大量の被曝が避けられないことなど、どうしようもないことが分かったのです。
 原子炉のすぐ下の方では、決められた線量を守ろうとすると、たった十数秒くらいしかいられないんですから。

 机の上では、何でもできますが、実際には人の手でやらなければならないのですから、とんでもない被曝を伴うわけです。
 ですから、放射能がゼロにならないと、何にもできないのです。放射能がある限り廃炉、解体は不可能なのです。
 人間にできなければロボットでという人もいます。でも、研究はしていますが、ロボットが放射能で狂ってしまって使えないのです。

 結局、福島の原発では、廃炉にすることができないというので、原発を売り込んだアメリカのメーカーが自分の国から作業者を送り込み、日本では到底考えられない程の大量の被曝をさせて、原子炉の修理をしたのです。今でもその原発は動いています。

 最初に耐用年数が十年といわれていた原発が、もう三〇年近く動いています。
 そんな原発が十一もある。くたびれてヨタヨタになっても動かし続けていて、私は心配でたまりません。

 また、神奈川県の川崎にある武蔵工大の原子炉はたった一〇〇キロワットの研究炉ですが、これも放射能漏れを起こして止まっています。
 机上の計算では、修理に二〇億円、廃炉にするには六〇億円もかかるそうですが、大学の年間予算に相当するお金をかけても廃炉にはできないのです。
 まず停止して放射能がなくなるまで管理するしかないのです。

 それが一〇〇万キロワットというような大きな原発ですと、本当にどうしようもありません。

16:「閉鎖」して、監視・管理

 なぜ、原発は廃炉や解体ができないのでしょうか。
 それは、原発は水と蒸気で運転されているものなので、運転を止めてそのままに放置しておくと、すぐサビが来てボロボロになって、穴が開いて放射能が漏れてくるからです。 原発は核燃料を入れて一回でも運転すると、放射能だらけになって、止めたままにしておくことも、廃炉、解体することもできないものになってしまうのです。

 先進各国で、閉鎖した原発は数多くあります。廃炉、解体ができないので、みんな「閉鎖」なんです。
 閉鎖とは発電を止めて、核燃料を取り出しておくことですが、ここからが大変です。

 放射能まみれになってしまった原発は、発電している時と同じように、水を入れて動かし続けなければなりません。
 水の圧力で配管が薄くなったり、部品の具合が悪くなったりしますから、定検もしてそういう所の補修をし、放射能が外に漏れださないようにしなければなりません。
 放射能が無くなるまで、発電しているときと同じように監視し、管理をし続けなければならないのです。 

 今、運転中が五一、建設中が三、全部で五四の原発が日本列島を取り巻いています。
 これ以上運転を続けると、余りにも危険な原発もいくつかあります。
 この他に大学や会社の研究用の原子炉もありますから、日本には今、小さいのは一〇〇キロワット、大きいのは一三五万キロワット、大小合わせて七六もの原子炉があることになります。

 しかし、日本の電力会社が、電気を作らない、金儲けにならない閉鎖した原発を本気で監視し続けるか大変疑問です。
 それなのに、さらに、新規立地や増設を行おうとしています。
 その中には、東海地震のことで心配な浜岡に五機目の増設をしようとしていたり、福島ではサッカー場と引換えにした増設もあります。
 新設では新潟の巻町や三重の芦浜、山口の上関、石川の珠洲、青森の大間や東通などいくつもあります。
 それで、二〇一〇年には七〇〜八〇基にしようと。実際、言葉は悪いですが、この国は狂っているとしか思えません。

 これから先、必ずやってくる原発の閉鎖、これは本当に大変深刻な問題です。
 近い将来、閉鎖された原発が日本国中いたるところに出現する。
 これは不安というより、不気味です。ゾーとするのは、私だけでしょうか。

17:どうしようもない放射性廃棄物

 それから、原発を運転すると必ず出る核のゴミ、毎日、出ています。
 低レベル放射性廃棄物、名前は低レベルですが、中にはこのドラム缶の側に五時間もいたら、致死量の被曝をするようなものもあります。
 そんなものが全国の原発で約八〇万本以上溜まっています。

 日本が原発を始めてから一九六九年までは、どこの原発でも核のゴミはドラム缶に詰めて、近くの海に捨てていました。その頃はそれが当たり前だったのです。
 私が茨城県の東海原発にいた時、業者はドラム缶をトラックで運んでから、船に乗せて、千葉の沖に捨てに行っていました。

 しかし、私が原発はちょっとおかしいぞと思ったのは、このことからでした。
 海に捨てたドラム缶は一年も経つと腐ってしまうのに、中の放射性のゴミはどうなるのだろうか、魚はどうなるのだろうかと思ったのがはじめでした。

 現在は原発のゴミは、青森の六ケ所村へ持って行っています。
 全部で三百万本のドラム缶をこれから三百年間管理すると言っていますが、一体、三百年ももつドラム缶があるのか、廃棄物業者が三百年間も続くのかどうか。
 どうなりますか。

 もう一つの高レベル廃棄物、これは使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出した後に残った放射性廃棄物です。
 日本はイギリスとフランスの会社に再処理を頼んでいます。
 去年(一九九五年)フランスから、二八本の高レベル廃棄物として返ってきました。
 これはどろどろの高レベル廃棄物をガラスと一緒に固めて、金属容器に入れたものです。

 この容器の側に二分間いると死んでしまうほどの放射線を出すそうですが、これを一時的に青森県の六ケ所村に置いて、三〇年から五〇年間くらい冷やし続け、その後、どこか他の場所に持って行って、地中深く埋める予定だといっていますが、予定地は全く決まっていません。
 余所の国でも計画だけはあっても、実際にこの高レベル廃棄物を処分した国はありません。みんな困っています。

 原発自体についても、国は止めてから五年か十年間、密閉管理してから、粉々にくだいてドラム缶に入れて、原発の敷地内に埋めるなどとのんきなことを言っていますが、それでも一基で数万トンくらいの放射能まみれの廃材が出るんですよ。
 生活のゴミでさえ、捨てる所がないのに、一体どうしようというんでしょうか。
 とにかく日本中が核のゴミだらけになる事は目に見えています。
 早くなんとかしないといけないんじゃないでしょうか。
 それには一日も早く、原発を止めるしかなんですよ。

 私が五年程前に、北海道で話をしていた時、「放射能のゴミを五〇年、三百年監視続ける」と言ったら、中学生の女の子が、手を挙げて、

「お聞きしていいですか。今、廃棄物を五〇年、三百年監視するといいましたが、今の大人がするんですか? そうじゃないでしょう。次の私たちの世代、また、その次の世代がするんじゃないんですか。だけど、私たちはいやだ」と叫ぶように言いました。

 この子に返事の出来る大人はいますか。
 それに、五〇年とか三百年とかいうと、それだけ経てばいいんだというふうに聞こえますが、そうじゃありません。
 原発が動いている限り、終わりのない永遠の五〇年であり、三百年だということです。

18:住民の被曝と恐ろしい差別

 日本の原発は今までは放射能を一切出していませんと、何十年もウソをついてきた。
 でもそういうウソがつけなくなったのです。

 原発にある高い排気塔からは、放射能が出ています。
 出ているんではなくて、出しているんですが、二四時間放射能を出していますから、
その周辺に住んでいる人たちは、一日中、放射能をあびて被曝しているのです。

 ある女性から手紙が来ました。二三歳です。便箋に涙の跡がにじんでいました。
「東京で就職して恋愛し、結婚が決まって、結納も交わしました。ところが突然相手から婚約を解消されてしまったのです。
 相手の人は、君には何にも悪い所はない、自分も一緒になりたいと思っている。でも、親たちから、あなたが福井県の敦賀で十数年間育っている。
 原発の周辺では白血病の子どもが生まれる確率が高いという。白血病の孫の顔はふびんで見たくない。だから結婚するのはやめてくれ、といわれたからと。

 私が何か悪いことしましたか」と書いてありました。
 この娘さんに何の罪がありますか。こういう話が方々で起きています。

 この話は原発現地の話ではない、東京で起きた話なんですよ、東京で。
 皆さんは、原発で働いていた男性と自分の娘とか、この女性のように、原発の近くで育った娘さんと自分の息子とかの結婚を心から喜べますか。
 若い人も、そういう人と恋愛するかも知れないですから、まったく人ごとではないんです。

 こういう差別の話は、言えば差別になる。でも言わなければ分からないことなんです。 原発に反対している人も、原発は事故や故障が怖いだけではない、こういうことが起きるから原発はいやなんだと言って欲しいと思います。
 原発は事故だけではなしに、人の心まで壊しているのですから。

 私、子ども生んでも大丈夫ですか。
 たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ。

 最後に、私自身が大変ショックを受けた話ですが、北海道の泊原発の隣の共和町で、教職員組合主催の講演をしていた時のお話をします。どこへ行っても、必ずこのお話はしています。あとの話は全部忘れてくださっても結構ですが、この話だけはぜひ覚えておいてください。

 その講演会は夜の集まりでしたが、父母と教職員が半々くらいで、およそ三百人くらいの人が来ていました。
 その中には中学生や高校生もいました。原発は今の大人の問題ではない、私たち子どもの問題だからと聞きに来ていたのです。

 話が一通り終わったので、私が質問はありませんかというと、中学二年の女の子が泣きながら手を挙げて、こういうことを言いました。 

 「今夜この会場に集まっている大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ。
私はその顔を見に来たんだ。どんな顔をして来ているのかと。
 今の大人たち、特にここにいる大人たちは農薬問題、ゴルフ場問題、原発問題、何かと言えば子どもたちのためにと言って、運動するふりばかりしている。
 私は泊原発のすぐ近くの共和町に住んで、二四時間被曝している。
 原子力発電所の周辺、イギリスのセラフィールドで白血病の子どもが生まれる確率が高いというのは、本を読んで知っている。私も女の子です。年頃になったら結婚もするでしょう。私、子ども生んでも大丈夫なんですか?」

と、泣きながら三百人の大人たちに聞いているのです。でも、誰も答えてあげられない。

 「原発がそんなに大変なものなら、今頃でなくて、なぜ最初に造るときに一生懸命反対してくれなかったのか。まして、ここに来ている大人たちは、二号機も造らせたじゃないのか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ」と。
 ちょうど、泊原発の二号機が試運転に入った時だったんです。

 「何で、今になってこういう集会しているのか分からない。私が大人で子どもがいたら、命懸けで体を張ってでも原発を止めている」と言う。

 「二基目が出来て、今までの倍私は放射能を浴びている。でも私は北海道から逃げない」って、泣きながら訴えました。

 私が「そういう悩みをお母さんや先生に話したことがあるの」と聞きましたら、「この会場には先生やお母さんも来ている、でも、話したことはない」と言います。
 「女の子同志ではいつもその話をしている。結婚もできない、子どもも産めない」って。

 担任の先生たちも、今の生徒たちがそういう悩みを抱えていることを少しも知らなかったそうです。

 これは決して、原子力防災の八キロとか十キロの問題ではない、五十キロ、一〇〇キロ圏でそういうことがいっぱい起きているのです。
 そういう悩みを今の中学生、高校生が持っていることを絶えず知っていてほしいのです。
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▲びっくりするような大事故・核兵器との関係・日本には途中でやめる勇気がない、など
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11:びっくりした美浜原発細管破断事故!

 皆さんが知らないのか、無関心なのか、日本の原発はびっくりするような大事故を度々起こしています。スリーマイル島とかチェルノブイリに匹敵する大事故です。
 一九八九年に、東京電力の福島第二原発で再循環ポンプがバラバラになった大事故も、世界で初めての事故でした。

 そして、一九九一年二月に、関西電力の美浜原発で細管が破断した事故は、放射能を直接に大気中や海へ大量に放出した大事故でした。

 チェルノブイリの事故の時には、私はあまり驚かなかったんですよ。原発を造っていて、そういう事故が必ず起こると分かっていましたから。
 だから、ああ、たまたまチェルノブイリで起きたと、たまたま日本ではなかったと思ったんです。
 しかし、美浜の事故の時はもうびっくりして、足がガクガクふるえて椅子から立ち上がれない程でした。

 この事故はECCS(緊急炉心冷却装置)を手動で動かして原発を止めたという意味で、重大な事故だったんです。
 ECCSというのは、原発の安全を守るための最後の砦に当たります。これが効かなかったらお終りです。
 だから、ECCSを動かした美浜の事故というのは、一億数千万人の人を乗せたバスが高速道路を一〇〇キロのスピードで走っているのに、ブレーキもきかない、サイドブレーキもきかない、崖にぶつけてやっと止めたというような大事故だったんです。

 原子炉の中の放射能を含んだ水が海へ流れ出て、炉が空焚きになる寸前だったのです。 日本が誇る多重防護の安全弁が次々と効かなくて、あと〇・七秒でチェルノブイリになるところだった。
 それも、土曜日だったのですが、たまたまベテランの職員が来ていて、自動停止するはずが停止しなくて、その人がとっさの判断で手動で止めて、世界を巻き込むような大事故に至らなかったのです。
 日本中の人が、いや世界中の人が本当に運がよかったのですよ。

 この事故は、二ミリくらいの細い配管についている触れ止め金具、何千本もある細管が振動で触れ合わないようにしてある金具が設計通りに入っていなかったのが原因でした。施工ミスです。
 そのことが二十年近い何回もの定検でも見つからなかったんですから、定検のいい加減さがばれた事故でもあった。
 入らなければ切って捨てる、合わなければ引っ張るという、設計者がまさかと思うようなことが、現場では当たり前に行われているということが分かった事故でもあったんです。

12:もんじゅの大事故

 去年(一九九五年)の十二月八日に、福井県の敦賀にある動燃(動力炉・核燃料開発事業団)のもんじゅでナトリウム漏れの大事故を起こしました。
 もんじゅの事故はこれが初めてではなく、それまでにも度々事故を起こしていて、私は建設中に六回も呼ばれて行きました。
 というのは、所長とか監督とか職人とか、元の部下だった人たちがもんじゅの担当もしているので、何か困ったことがあると私を呼ぶんですね。
 もう会社を辞めていましたが、原発だけは事故が起きたら取り返しがつきませんから、放っては置けないので行くのです。

 ある時、電話がかかって、「配管がどうしても合わないから来てくれ」という。行って見ますと、特別に作った配管も既製品の配管もすべて図面どおり、寸法通りになっている。でも、合わない。
 どうして合わないのか、いろいろ考えましたが、なかなか分からなかった。
 一晩考えてようやく分かりました。
 もんじゅは、日立、東芝、三菱、富士電機などの寄せ集めのメーカーで造ったもので、それぞれの会社の設計基準が違っていたのです。

 図面を引くときに、私が居た日立は〇・五mm切り捨て、東芝と三菱は〇・五mm切上げ、日本原研は〇・五mm切下げなんです。
 たった〇・五mmですが、百カ所も集まると大変な違いになるのです。
 だから、数字も線も合っているのに合わなかったのですね。

 これではダメだということで、みんな作り直させました。
 何しろ国の威信がかかっていますから、お金は掛けるんです。

 どうしてそういうことになるかというと、それぞれのノウ・ハウ、企業秘密ということがあって、全体で話し合いをして、この〇・五mmについて、切り上げるか、切り下げるか、どちらかに統一しようというような話し合いをしていなかったのです。
 今回のもんじゅの事故の原因となった温度センサーにしても、メーカー同士での話し合いもされていなかったんではないでしょうか。

 どんなプラントの配管にも、あのような温度計がついていますが、私はあんなに長いのは見たことがありません。
 おそらく施工した時に危ないと分かっていた人がいたはずなんですね。
 でも、よその会社のことだからほっとけばいい、自分の会社の責任ではないと。

 動燃自体が電力会社からの出向で出来た寄せ集めですが、メーカーも寄せ集めなんです。
 これでは事故は起こるべくして起こる、事故が起きないほうが不思議なんで、起こって当たり前なんです。

 しかし、こんな重大事故でも、国は「事故」と言いません。美浜原発の大事故の時と同じように「事象があった」と言っていました。
 私は事故の後、直ぐに福井県の議会から呼ばれて行きました。
 あそこには十五基も原発がありますが、誘致したのは自民党の議員さんなんですね。
 だから、私はそういう人に何時も、「事故が起きたらあなた方のせいだよ、反対していた人には責任はないよ」と言ってきました。
 この度、その議員さんたちに呼ばれたのです。「今回は腹を据えて動燃とケンカする、どうしたらよいか教えてほしい」と相談を受けたのです。

 それで、私がまず最初に言ったことは、「これは事故なんです、事故。事象というような言葉に誤魔化されちゃあだめだよ」と言いました。
 県議会で動燃が「今回の事象は……」と説明を始めたら、「事故だろ! 事故!」と議員が叫んでいたのが、テレビで写っていましたが、あれも、黙っていたら、軽い「事象」ということにされていたんです。
 地元の人たちだけではなく、私たちも、向こうの言う「事象」というような軽い言葉に誤魔化されてはいけないんです。

 普通の人にとって、「事故」というのと「事象」というのとでは、とらえ方がまったく違います。
 この国が事故を事象などと言い換えるような姑息なことをしているので、日本人には原発の事故の危機感がほとんどないのです。

13:日本のプルトニウムがフランスの核兵器に?

 もんじゅに使われているプルトニウムは、日本がフランスに再処理を依頼して抽出したものです。
 再処理というのは、原発で燃やしてしまったウラン燃料の中に出来たプルトニウムを取り出すことですが、プルトニウムはそういうふうに人工的にしか作れないものです。

 そのプルトニウムがもんじゅには約一・四トンも使われています。
 長崎の原爆は約八キロだったそうですが、一体、もんじゅのプルトニウムでどのくらいの原爆ができますか。
 それに、どんなに微量でも肺ガンを起こす猛毒物質です。
 半減期が二万四千年もあるので、永久に放射能を出し続けます。
 だから、その名前がプルートー、地獄の王という名前からつけられたように、プルトニウムはこの世で一番危険なものといわれるわけですよ。

 しかし、日本のプルトニウムが去年(一九九五年)南太平洋でフランスが行った核実験に使われた可能性が大きいことを知っている人は、余りいません。
 フランスの再処理工場では、プルトニウムを作るのに核兵器用も原発用も区別がないのです。
 だから、日本のプルトニウムが、この時の核実験に使われてしまったことはほとんど間違いありません。

 日本がこの核実験に反対をきっちり言えなかったのには、そういう理由があるからです。
 もし、日本政府が本気でフランスの核実験を止めさせたかったら、簡単だったのです。 つまり、再処理の契約を止めればよかったんです。でも、それをしなかった。

 日本とフランスの貿易額で二番目に多いのは、この再処理のお金なんですよ。
 国民はそんなことも知らないで、いくら「核実験に反対、反対」といっても仕方がないんじゃないでしょうか。
 それに、唯一の被爆国といいながら、日本のプルトニウムがタヒチの人々を被爆させ、きれいな海を放射能で汚してしまったに違いありません。

 世界中が諦めたのに、日本だけはまだこんなもので電気を作ろうとしているんです。
 普通の原発で、ウランとプルトニウムを混ぜた燃料(MOX燃料)を燃やす、いわゆるプルサーマルをやろうとしています。
 しかし、これは非常に危険です。
 分かりやすくいうと、石油ストーブでガソリンを燃やすようなことなんです。

 原発の元々の設計がプルトニウムを燃すようになっていません。
 プルトニウムは核分裂の力がウランとはケタ違いに大きいんです。だから原爆の材料にしているわけですから。

 いくら資源がない国だからといっても、あまりに酷すぎるんじゃないでしょうか。早く原発を止めて、プルトニウムを使うなんてことも止めなければ、あちこちで被曝者が増えていくばかりです。

14:日本には途中でやめる勇気がない

 世界では原発の時代は終わりです。
 原発の先進国のアメリカでは、二月(一九九六年)に二〇一五年までに原発を半分にすると発表しました。それに、プルトニウムの研究も大統領命令で止めています。
 あんなに怖い物、研究さえ止めました。

 もんじゅのようにプルトニウムを使う原発、高速増殖炉も、アメリカはもちろんイギリスもドイツも止めました。
 ドイツは出来上がったのを止めて、リゾートパークにしてしまいました。

 世界の国がプルトニウムで発電するのは不可能だと分かって止めたんです。
 日本政府も今度のもんじゅの事故で「失敗した」と思っているでしょう。
 でも、まだ止めない。これからもやると言っています。

 どうして日本が止めないかというと、日本にはいったん決めたことを途中で止める勇気がないからで、この国が途中で止める勇気がないというのは非常に怖いです。
 みなさんもそんな例は山ほどご存じでしょう。

 とにかく日本の原子力政策はいい加減なのです。
 日本は原発を始める時から、後のことは何にも考えていなかった。
 その内に何とかなるだろうと。そんないい加減なことでやってきたんです。
 そうやって何十年もたった。
 でも、廃棄物一つのことさえ、どうにもできないんです。

 もう一つ、大変なことは、いままでは大学に原子力工学科があって、それなりに学生がいましたが、今は若い人たちが原子力から離れてしまい、東大をはじめほとんどの大学からなくなってしまいました。机の上で研究する大学生さえいなくなったのです。

 また、日立と東芝にある原子力部門の人も三分の一に減って、コ・ジェネレーション(電気とお湯を同時に作る効率のよい発電設備)のガス・タービンの方へ行きました。
 メーカーでさえ、原子力はもう終わりだと思っているのです。

 原子力局長をやっていた島村武久さんという人が退官して、『原子力談義』という本で、
「日本政府がやっているのは、ただのつじつま合わせに過ぎない、電気が足りないのでも何でもない。
 あまりに無計画にウランとかプルトニウムを持ちすぎてしまったことが原因です。はっきりノーといわないから持たされてしまったのです。
 そして日本はそれらで核兵器を作るんじゃないかと世界の国々から見られる、その疑惑を否定するために核の平和利用、つまり、原発をもっともっと造ろうということになるのです」
と書いていますが、これもこの国の姿なんです。
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■定期点検工事も素人が・放射能垂れ流しの海・内部被爆が一番怖い・洗脳教育、など
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/14(月) 7:51 -
  
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6:定期点検工事も素人が

 原発は1年くらい運転すると、必ず止めて検査をすることになっていて、定期検査、定検といっています。
 原子炉には70気圧とか、150気圧とかいうものすごい圧力がかけられていて、配管の中には水が、水といっても300℃もある熱湯ですが、水や水蒸気がすごい勢いで通っていますから、配管の厚さが半分くらいに薄くなってしまう所もあるのです。
 そういう配管とかバルブとかを、定検でどうしても取り替えなくてはならないのですが、この作業に必ず被曝が伴うわけです。

 原発は一回動かすと、中は放射能、放射線でいっぱいになりますから、その中で人間が放射線を浴びながら働いているのです。
 そういう現場へ行くのには、自分の服を全部脱いで、防護服に着替えて入ります。
 防護服というと、放射能から体を守る服のように聞こえますが、そうではないんですよ。
 放射線の量を計るアラームメーターは防護服の中のチョッキに付けているんですから。

 つまり、防護服は放射能を外に持ち出さないための単なる作業着です。作業している人を放射能から守るものではないのです。
 だから、作業が終わって外に出る時には、パンツー枚になって、被曝していないかどうか検査をするんです。
 体の表面に放射能がついている、いわゆる外部被曝ですと、シャワーで洗うと大体流せますから、放射能がゼロになるまで徹底的に洗ってから、やっと出られます。

 また、安全靴といって、備付けの靴に履き替えますが、この靴もサイズが自分の足にきちっと合うものはありませんから、大事な働く足元がちゃんと定まりません。
 それに放射能を吸わないように全面マスクを付けたりします。
 そういうかっこうで現場に入り、放射能の心配をしながら働くわけですから、実際、原発の中ではいい仕事は絶対に出来ません。普通の職場とはまったく違うのです。

 そういう仕事をする人が95%以上まるっきりの素人です。お百姓や漁師の人が自分の仕事が暇な冬場などにやります。言葉は悪いのですが、いわゆる出稼ぎの人です。
 そういう経験のない人が、怖さを全く知らないで作業をするわけです。

 例えば、ボルトをネジで締める作業をするとき、「対角線に締めなさい、締めないと漏れるよ」と教えますが、作業する現場は放射線管理区域ですから、放射能がいっぱいあって最悪な所です。
 作業現場に入る時はアラームメーターをつけて入りますが、現場は場所によって放射線の量が違いますから、作業の出来る時間が違います。分刻みです。

 現場に入る前にその日の作業と時間、時間というのは、その日に浴びてよい放射能の量で時間が決まるわけですが、その現場が20分間作業ができる所だとすると、20分経つとアラ−ムメーターが鳴るようにしてある。
 だから、「アラームメーターが鳴ったら現場から出なさいよ」と指示します。
 でも現場には時計がありません。時計を持って入ると、時計が放射能で汚染されますから腹時計です。そうやって、現場に行きます。

 そこでは、ボルトをネジで締めながら、もう10分は過ぎたかな、15分は過ぎたかなと、頭はそっちの方にばかり行きます。アラームメーターが鳴るのが怖いですから。
 アラームメーターというのはビーッととんでもない音がしますので、初めての人はその音が鳴ると、顔から血の気が引くくらい怖いものです。
 これは経験した者でないと分かりません。
 ビーッと鳴ると、レントゲンなら何十枚もいっぺんに写したくらいの放射線の量に当たります。
 ですからネジを対角線に締めなさいと言っても、言われた通りには出来なくて、ただ締めればいいと、どうしてもいい加滅になってしまうのです。すると、どうなりますか。

7:放射能垂れ流しの海

 冬に定検工事をすることが多いのですが、定検が終わると、海に放射能を含んだ水が何十トンも流れてしまうのです。
 はっきり言って、今、日本列島で取れる魚で、安心して食べられる魚はほとんどありません。日本の海が放射能で汚染されてしまっているのです。

 海に放射能で汚れた水をたれ流すのは、定検の時だけではありません。
 原発はすごい熱を出すので、日本では海水で冷やして、その水を海に捨てていますが、これが放射能を含んだ温排水で、一分間に何十トンにもなります。

 原発の事故があっても、県などがあわてて安全宣言を出しますし、電力会社はそれ以上に隠そうとします。
 それに、国民もほとんど無関心ですから、日本の海は汚れっぱなしです。

 防護服には放射性物質がいっぱいついていますから、それを最初は水洗いして、全部海に流しています。排水口で放射線の量を計ると、すごい量です。
 こういう所で魚の養殖をしています。安全な食べ物を求めている人たちは、こういうことも知って、原発にもっと関心をもって欲しいものです。
 このままでは、放射能に汚染されていないものを選べなくなると思いますよ。

 数年前の石川県の志賀原発の差止め裁判の報告会で、八十歳近い行商をしているおばあさんが、こんな話をしました。
 「私はいままで原発のことを知らなかった。今日、昆布とわかめをお得意さんに持っていったら、そこの若奥さんに「悪いけどもう買えないよ、今日で終わりね、志賀原発が運転に入ったから」って言われた。
 原発のことは何も分からないけど、初めて実感として原発のことが分かった。どうしたらいいのか」って途方にくれていました。
 みなさんの知らないところで、日本の海が放射能で汚染され続けています。

8:内部被爆が一番怖い

 原発の建屋の中は、全部の物が放射性物質に変わってきます。
 物がすべて放射性物質になって、放射線を出すようになるのです。どんなに厚い鉄でも放射線が突き抜けるからです。
 体の外から浴びる外部被曝も怖いですが、一番怖いのは内部被曝です。

 ホコリ、どこにでもあるチリとかホコリ。原発の中ではこのホコリが放射能をあびて放射性物質となって飛んでいます。
 この放射能をおびたホコリが口や鼻から入ると、それが内部被曝になります。
 原発の作業では片付けや掃除で一番内部被曝をしますが、この体の中から放射線を浴びる内部被曝の方が外部被曝よりもずっと危険なのです。
 体の中から直接放射線を浴びるわけですから。

 体の中に入った放射能は、通常は、三日くらいで汗や小便と一緒に出てしまいますが、三日なら三日、放射能を体の中に置いたままになります。
 また、体から出るといっても、人間が勝手に決めた基準ですから、決してゼロにはなりません。これが非常に怖いのです。
 どんなに微量でも、体の中に蓄積されていきますから。

 原発を見学した人なら分かると思いますが、一般の人が見学できるところは、とてもきれいにしてあって、職員も「きれいでしょう」と自慢そうに言っていますが、それは当たり前なのです。きれいにしておかないと放射能のホコリが飛んで危険ですから。

 私はその内部被曝を百回以上もして、癌になってしまいました。癌の宣告を受けたとき、本当に死ぬのが怖くて怖くてどうしようかと考えました。
 でも、私の母が何時も言っていたのですが、「死ぬより大きいことはないよ」と。じゃ死ぬ前になにかやろうと。
 原発のことで、私が知っていることをすべて明るみに出そうと思ったのです。

9:普通の職場環境とは全く違う

 放射能というのは蓄積します。いくら徴量でも十年なら十年分が蓄積します。これが怖いのです。
 日本の放射線管理というのは、年間50ミリシーベルトを守ればいい、それを越えなければいいという姿勢です。

 例えば、定検工事ですと三ケ月くらいかかりますから、それで割ると一日分が出ます。でも、放射線量が高いところですと、一日に五分から七分間しか作業が出来ないところもあります。
 しかし、それでは全く仕事になりませんから、三日分とか、一週間分をいっぺんに浴びせながら作業をさせるのです。
 これは絶対にやってはいけない方法ですが、そうやって10分間なり20分間なりの作業ができるのです。そんなことをすると白血病とかガンになると知ってくれていると、まだいいのですが……。電力会社はこういうことを一切教えません。

 稼動中の原発で、機械に付いている大きなネジが一本緩んだことがありました。
 動いている原発は放射能の量が物凄いですから、その一本のネジを締めるのに働く人三十人を用意しました。
 一列に並んで、ヨーイドンで七メートルくらい先にあるネジまで走って行きます。
 行って、一、二、三と数えるくらいで、もうアラームメーターがビーッと鳴る。
 中には走って行って、ネジを締めるスパナはどこにあるんだ?といったら、もう終わりの人もいる。
 ネジをたった一山、二山、三山締めるだけで百六十人分、金額で四百万円くらいかかりました。

 なぜ、原発を止めて修理しないのかと疑問に思われるかもしれませんが、原発を一日止めると、何億円もの損になりますから、電力会社は出来るだけ止めないのです。
 放射能というのは非常に危険なものですが、企業というものは、人の命よりもお金なのです。

9:「絶対安全」だと五時間の洗脳教育

 原発など、放射能のある職場で働く人を放射線従事者といいます。
 日本の放射線従事者は今までに約二七万人ですが、そのほとんどが原発作業者です。
 今も九万人くらいの人が原発で働いています。
 その人たちが年一回行われる原発の定検工事などを、毎日、毎日、被曝しながら支えているのです。

 原発で初めて働く作業者に対し、放射線管理教育を約五時間かけて行います。
 この教育の最大の目的は、不安の解消のためです。原発が危険だとは一切教えません。 国の被曝線量で管理しているので、絶対大丈夫なので安心して働きなさい、世間で原発反対の人たちが、放射能でガンや白血病に冒されると言っているが、あれは“マッカナ、オオウソ”である、国が決めたことを守っていれば絶対に大丈夫だと、五時間かけて洗脳します。  

 こういう「原発安全」の洗脳を、電力会社は地域の人にも行っています。有名人を呼んで講演会を開いたり、文化サークルで料理教室をしたり、カラー印刷の立派なチラシを新聞折り込みしたりして。
 だから、事故があって、ちょっと不安に思ったとしても、そういう安全宣伝にすぐに洗脳されてしまって、「原発がなくなったら、電気がなくなって困る」と思い込むようになるのです。

 私自身が二〇年近く、現場の責任者として、働く人にオウムの麻原以上のマインド・コントロール、「洗脳教育」をやって来ました。何人殺したかわかりません。
 みなさんから現場で働く人は不安に思っていないのかとよく聞かれますが、放射能の危険や被曝のことは一切知らされていませんから、不安だとは大半の人は思っていません。
 体の具合が悪くなっても、それが原発のせいだとは全然考えもしないのです。

 作業者全員が毎日被曝をする。それをいかに本人や外部に知られないように処理するかが責任者の仕事です。
 本人や外部に被曝の問題が漏れるようでは、現場責任者は失格なのです。
 これが原発の現場です。

 私はこのような仕事を長くやっていて、毎日がいたたまれない日も多く、夜は酒の力をかり、酒量が日毎に増していきました。
そうした自分自身に、問いかけることも多くなっていました。一体なんのために、誰のために、このようなウソの毎日を過ごさねばならないのかと。
 気がついたら、二〇年の原発労働で、私の体も被曝でぼろぼろになっていました。

10:だれが助けるのか

 また、東京電力の福島原発で現場作業員がグラインダーで額(ひたい)を切って、大怪我をしたことがありました。血が吹き出ていて、一刻を争う大怪我でしたから、直ぐに救急車を呼んで運び出しました。
 ところが、その怪我人は放射能まみれだったのです。でも、電力会社もあわてていたので、防護服を脱がせたり、体を洗ったりする除洗をしなかった。

 救急隊員にも放射能汚染の知識が全くなかったので、その怪我人は放射能の除洗をしないままに、病院に運ばれてしまったんです。
 だから、その怪我人を触った救急隊員が汚染される、救急車も汚染される、医者も看護婦さんも、その看護婦さんが触った他の患者さんも汚染される、その患者さんが外へ出て、また汚染が広がるというふうに、町中がパニックになるほどの大変な事態になってしまいました。
 みんなが大怪我をして出血のひどい人を何とか助けたいと思って必死だっただけで、放射能は全く見えませんから、その人が放射能で汚染されていることなんか、だれも気が付かなかったんですよ。

 一人でもこんなに大変なんです。
 それが仮に大事故が起きて大勢の住民が放射能で汚染された時、一体どうなるのでしょうか。
 想像できますか。人ごとではないのです。この国の人、みんなの問題です。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-110-162.s04.a027.ap.plala.or.jp>

20年間原発施工した平井さんの「原発がどんなものか知ってほしい」全文を順次紹介!
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/14(月) 7:36 -
  
 これは凄い事実を平易に記した凄い文章だと思ったので、全文を分割紹介する事にする。

◎原発がどんなものか知ってほしい(全):平井憲夫
   http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

1:私は原発反対運動家ではありません

 私は原発反対運動家ではありません。二十年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。
 原発については賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と、ほとんどの人が知らない原発の中のお話をします。 そして、最後まで読んでいただくと、原発がみなさんが思っていらっしゃるようなものではなく、毎日、被曝者を生み、大変な差別をつくっているものでもあることがよく分かると思います。

 はじめて聞かれる話も多いと思います。どうか、最後まで読んで、それから、原発をどうしたらいいか、みなさんで考えられたらいいと思います。
 原発について、設計の話をする人はたくさんいますが、私のように施工、造る話をする人がいないのです。しかし、現場を知らないと、原発の本当のことは分かりません。

 私はプラント、大きな化学製造工場などの配管が専門です。二○代の終わりごろに、日本に原発を造るというのでスカウトされて、原発に行きました。
 一作業負だったら、何十年いても分かりませんが、現場監督として長く働きましたから、原発の中のことはほとんど知っています。

2:「安全」は机上の話

 去年(一九九五年)の一月一七日に阪神大震災が起きて、国民の中から「地震で原発が壊れたりしないか」という不安の声が高くなりました。原発は地震で本当に大丈夫か、と。しかし、決して大丈夫ではありません。
 国や電力会社は、耐震設計を考え、固い岩盤の上に建設されているので安全だと強調していますが、これは机上の話です。

 この地震の次の日、私は神戸に行ってみて、余りにも原発との共通点の多さに、改めて考えさせられました。まさか、新幹線の線路が落下したり、高速道路が横倒しになるとは、それまで国民のだれ1人考えてもみなかったと思います。

 世間一般に、原発や新幹線、高速道路などは官庁検査によって、きびしい検査が行われていると思われています。
 しかし、新幹線の橋脚部のコンクリートの中には型枠の木片が入っていたし、高速道路の支柱の鉄骨の溶接は溶け込み不良でした。
 一見、溶接がされているように見えていても、溶接そのものがなされていなくて、溶接部が全部はずれてしまっていました。

 なぜ、このような事が起きてしまったのでしょうか。
 その根本は、余りにも机上の設計ばかりに重点を置いていて、現場の施工、管理を怠ったためです。それが直接の原因ではなくても、このような事故が起きてしまうのです。

3:素人が造る原発

 原発でも、原子炉の中に針金が入っていたり、配管の中に道具や工具を入れたまま配管をつないでしまったり、いわゆる人が間違える事故、ヒューマンエラーがあまりにも多すぎます。
 それは現場にブロの職人が少なく、いくら設計が立派でも、設計通りには造られていないからです。
 机上の設計の議論は、最高の技量を持った職人が施工することが絶対条件です。
 しかし、原発を造る人がどんな技量を持った人であるのか、現場がどうなっているのかという議論は1度もされたことがありません。

 原発にしろ、建設現場にしろ、作業者から検査官まで総素人によって造られているのが現実ですから、原発や新幹線、高速道路がいつ大事故を起こしても、不思議ではないのです。

 日本の原発の設計も優秀で、二重、三重に多重防護されていて、どこかで故障が起きるとちゃんと止まるようになっています。
 しかし、これは設計の段階までです。施工、造る段階でおかしくなってしまっているのです。

 仮に、自分の家を建てる時に、立派な一級建築士に設計をしてもらっても、大工や左官屋の腕が悪かったら、雨漏りはする、建具は合わなくなったりしますが、残念ながら、これが日本の原発なのです。

 ひとむかし前までは、現場作業には、棒心(ぼうしん)と呼ばれる職人、現場の若い監督以上の経験を積んだ職人が班長として必ずいました。
 職人は自分の仕事にプライドを持っていて、事故や手抜きは恥だと考えていましたし、事故の恐ろしさもよく知っていました。
 それが十年くらい前から、現場に職人がいなくなりました。
 全くの素人を経験不問という形で募集しています。素人の人は事故の怖さを知らない、なにが不正工事やら手抜きかも、全く知らないで作業しています。
 それが今の原発の実情です。

 例えば、東京電力の福島原発では、針金を原子炉の中に落としたまま運転していて、
1歩間違えば、世界中を巻き込むような大事故になっていたところでした。
 本人は針金を落としたことは知っていたのに、それがどれだけの大事故につながるかの認識は全然なかったのです。
 そういう意味では老朽化した原発も危ないのですが、新しい原発も素人が造るという意味で危ないのは同じです。

 現場に職人が少なくなってから、素人でも造れるように、工事がマニュアル化されるようになりました。マニュアル化というのは図面を見て作るのではなく、工場である程度組み立てた物を持ってきて、現場で1番と1番、2番と2番というように、ただ積木を積み重ねるようにして合わせていくんです。
 そうすると、今、自分が何をしているのか、どれほど重要なことをしているのか、全く分からないままに造っていくことになるのです。
 こういうことも、事故や故障がひんぱんに起こるようになった原因のひとつです。

 また、原発には放射能の被曝の問題があって後継者を育てることが出来ない職場なのです。
 原発の作業現場は暗くて暑いし、防護マスクも付けていて、互いに話をすることも出来ないような所ですから、身振り手振りなんです。これではちゃんとした技術を教えることができません。
 それに、いわゆる腕のいい人ほど、年問の許容線量を先に使ってしまって、中に入れなくなります。だから、よけいに素人でもいいということになってしまうんです。

 また、例えば、溶接の職人ですと、目がやられます。30歳すぎたらもうだめで、細かい仕事が出来なくなります。
 そうすると、細かい仕事が多い石油プラントなどでは使いものになりませんから、だったら、まあ、日当が安くても、原発の方にでも行こうかなあということになります。

 皆さんは何か勘違いしていて、原発というのはとても技術的に高度なものだと思い込んでいるかも知れないけれど、そんな高級なものではないのです。

 ですから、素人が造る原発ということで、原発はこれから先、本当にどうしようもなくなってきます。

4:名ばかりの検査・検査官

 原発を造る職人がいなくなっても、検査をきっちりやればいいという人がいます。
 しかし、その検査体制が問題なのです。出来上がったものを見るのが日本の検査ですから、それではダメなのです。
 検査は施工の過程を見ることが重要なのです。

 検査官が溶接なら溶接を、「そうではない。よく見ていなさい。このようにするんだ」と自分でやって見せる技量がないと本当の検査にはなりません。そういう技量の無い検査官にまともな検査が出来るわけがないのです。
 メーカーや施主の説明を聞き、書類さえ整っていれば合格とする、これが今の官庁検査の実態です。

 原発の事故があまりにもひんぱんに起き出したころに、運転管理専門官を各原発に置くことが閣議で決まりました。原発の新設や定検(定期検査)のあとの運転の許可を出す役人です。
 私もその役人が素人だとは知っていましたが、ここまでひどいとは知らなかったです。

 というのは、水戸で講演をしていた時、会場から「実は恥ずかしいんですが、まるっきり素人です」と、科技庁(科学技術庁)の者だとはっきり名乗って発言した人がいました。
 その人は「自分たちの職場の職員は、被曝するから絶対に現場に出さなかった。
 折から行政改革で農水省の役人が余っているというので、昨日まで養蚕の指導をしていた人やハマチ養殖の指導をしていた人を、次の日には専門検査官として赴任させた。
 そういう何にも知らない人が原発の専門検査官として運転許可を出した。
 美浜原発にいた専門官は三か月前までは、お米の検査をしていた人だった」と、その人たちの実名を挙げて話してくれました。
 このようにまったくの素人が出す原発の運転許可を信用できますか。

 東京電力の福島原発で、緊急炉心冷却装置(ECCS)が作動した大事故が起きたとき、読売新聞が「現地専門官カヤの外」と報道していましたが、その人は、自分の担当している原発で大事故が起きたことを、次の日の新聞で知ったのです。
 なぜ、専門官が何も知らなかったのか。
 それは、電力会社の人は専門官がまったくの素人であることを知っていますから、火事場のような騒ぎの中で、子どもに教えるように、いちいち説明する時間がなかったので、その人を現場にも入れないで放って置いたのです。だから何も知らなかったのです。

 そんないい加減な人の下に原子力検査協会の人がいます。
 この人がどんな人かというと、この協会は通産省を定年退職した人の天下り先ですから、全然畑違いの人です。
 この人が原発の工事のあらゆる検査の権限を持っていて、この人の0Kが出ないと仕事が進まないのですが、検査のことはなにも知りません。

 ですから、検査と言ってもただ見に行くだけです。けれども大変な権限を持っています。この協会の下に電力会社があり、その下に原子炉メーカーの日立・東芝・三菱の三社があります。
 私は日立にいましたが、このメーカーの下に工事会社があるんです。
 つまり、メーカーから上も素人、その下の工事会社もほとんど素人ということになります。
 だから、原発の事故のことも電力会社ではなく、メー力−でないと、詳しいことは分からないのです。

 私は現役のころも、辞めてからも、ずっと言っていますが、天下りや特殊法人ではなく、本当の第三者的な機関、通産省は原発を推進しているところですから、そういう所と全く関係のない機関を作って、その機関が検査をする。
 そして、検査官は配管のことなど経験を積んだ人、現場のたたき上げの職人が検査と指導を行えば、溶接の不具合や手抜き工事も見抜けるからと、一生懸命に言ってきましたが、いまだに何も変わっていません。
 このように、日本の原発行政は、余りにも無責任でお粗末なものなんです。

5:いいかげんな原発の耐震設計

 阪神大震災後に、慌ただしく日本中の原発の耐震設計を見直して、その結果を九月に発表しましたが、「どの原発も、どんな地震が起きても大丈夫」というあきれたものでした。
 私が関わった限り、初めのころの原発では、地震のことなど真面目に考えていなかったのです。
 それを新しいのも古いのも一緒くたにして、大丈夫だなんて、とんでもないことです。

 1993年に、女川原発の一号機が震度4くらいの地震で出力が急上昇して、自動停止したことがありましたが、この事故は大変な事故でした。
 なぜ大変だったかというと、この原発では、1984年に震度5で止まるような工事をしているのですが、それが震度5ではないのに止まったんです。
 わかりやすく言うと、高速道路を運転中、ブレーキを踏まないのに、突然、急ブレーキがかかって止まったと同じことなんです。

 これは、東北電力が言うように、止まったからよかった、というような簡単なことではありません。
 5で止まるように設計されているものが4で止まったということは、5では止まらない可能性もあるということなんです。
 つまり、いろんなことが設計通りにいかないということの現れなんです。

 こういう地震で異常な止まり方をした原発は、1987年に福島原発でも起きていますが、同じ型の原発が全国で10もあります。
 これは地震と原発のことを考えるとき、非常に恐ろしいことではないでしょうか。
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◎原発の真実を知る各種リンクを紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/14(月) 1:47 -
  
 原発の真実を知る各種リンクを紹介しておきます。

★特定非営利活動法人 原子力資料情報室 (CNIC)
    http://cnic.jp/
★原子力資料情報室ustream
   http://www.ustream.tv/channel/cnic-news

◎阿修羅掲示板:原発 劣化ウラン フッ素6
   http://www.asyura2.com/09/genpatu6/index.html
◎阿修羅掲示板:自然災害16
   http://www.asyura2.com/09/jisin16/index.html
 (ただし、阿修羅掲示板にはデマやトンデモ投稿も混じってるので見分け注意)

◇福島第一原発 枝野官房長官の記者会見を聞き 京大原子炉実験所の小出裕章さんから(薔薇、または陽だまりの猫)
   http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/7e2daf4d3db29b11e408d1198caea162
◇東北・太平洋沿岸地震と福島原発重大事故(保坂展人のどこどこ日記)
    http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/1df65e15f4e0aa593601f550cd0d4d8b
◇今回の原発事故に思う(「たかしズム」!)
    http://takashichan.seesaa.net/article/190394940.html
☆市民メディア「People's Press」
    http://www.news-pj.net/
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●地震国日本に原発作る馬鹿、原発はクリーンと宣伝する馬鹿、それを信じる馬鹿・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/14(月) 1:08 -
  
 「原発に対する認識を見れば、その人間の知的度合いと誠実さが判定できる」、というのが戸田の長年の確信だ。
 (「善意だが騙されているだけ人」にはキツイ言い方になってしまうが)

 原発(原子力発電=核発電)を考える時の基本は、以下の通り。

1:発熱による発電の原理は、要するに「お湯を沸かして、その蒸気で電磁コイルにつな
 がるタービン(羽根車)を回して電気を起こすこと」だが、問題は、「お湯を沸かすの に何を使うか」だ。

2:熱を出す物なら何でも使っていいものではない。
  お湯を沸かすのにダイナマイトや爆弾を使うヤツはいない。
  得られる成果に較べて発熱方法があまりに危険で無駄が多いからだ。

3:それなのになぜ、ダイナマイトや爆弾の何億倍も危険で害の大きい核燃料を使ってお
 湯を沸かそうとするのか? 

4:原発を動かすという事は、「たかだか電気を得るために」、「それまでは自然界に存 在しなかった猛毒物を大量に作り出す」(使用済み核燃料の猛毒性)という事である。
 しかもその猛毒物の毒性は永久になくならず、あらゆる科学を使っても消せないのだ!
  (さらに言えば、正常な運転中でも有毒な放射性物質を少しずつ自然界に排出し続け
   る)

5:「永久に消せない新たな猛毒物を大量に生み出す」という事自体、「絶対に禁止!」 されるべき事じゃないか。
  これを「そうではない」というヤツは、普通は「頭がいかれている」と言われる。
  (なぜ原発の場合だけはそうじゃないのか??)

6:原発は運転に際して「常に大量の海水で炉を冷やし続ける」事を必須とするシステム
 であり、取り込んだ海水の温度をだいたい10°高くして海中に戻す。
  すると物理化学の当然として、海水温度が高くなった分だけ、海水にとけ込んでいた
 co2が大気中に排出されていく。
  その海水の膨大さたるや、日本の全原発が循環排水する海水の推量は、日本の全河川
 の流量に匹敵する量なのだ!

  ■つまり、「原発は発電(運転)する際にはつねに大量のco2を発生させる」=「大
   量のco2を発生させる事なしには、原発は1秒たりとも運転できない」のだ!
  ■「原発はco2を出さない」と宣伝するヤツは悪質なペテン師であり、それを信じ込
   む者は中学の理科レベルを理解しない愚か者である。

7:原子炉がミサイルや爆弾で破壊されたら、広島型原爆の1千倍ほどの核爆発を起こし
 す大惨事を引き起こす。
  原発が存在している事自体で、「核爆弾被害の危険性」を背負う事になる。

  従って、「ソ連の脅威」やら「中国・北朝鮮の脅威」やら「テロの脅威」やらを唱え つつ原発を作っていく輩は、よほどのペテン師か売国奴、もしくは頭のイカレた危険人
 物・危険組織と見なすのが常識というものである。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 これくらいでもう十分だろう。

 こんなに明白で分かりやすい事を、理解できない・理解しようとしない方がおかしいのである。
 (「長年の刷り込み宣伝」の影響が大きいのだろうが・・・・)

 だから、戸田は黒木瞳は外形は美人で素敵だと思うが、「これからは電気の時代です。レディ?」というコマーシャルをしているのを見ると、「このクソ馬鹿め!」と激しく怒りが湧いてくる。

■今回の巨大地震津波災害でもはっきり見えたではないか。

1:原発は、それ自体が猛烈に危険な災害事故の発生源である!

2:その原発があるがために、本来ならほかの地震津波災害の救援や報道に回すべき人材
 金銭・時間労力を原発事故への対処のために、もの凄く取られてしまう厄災物である!

3:原発事故対処をしなくてもよかった阪神大震災と原発事故を抱え込んでしまった東日
 本巨大地震とを較べれば、今回の場合は膨大な困難を余計に抱えている事は明白だ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ことここに至っても、「それでも原発は必要だ」と言う「阪大の学者」の類がテレビや新聞でぬかしている、それが求められ、許されている現実に、また怒りを覚える。
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◇原発緊急事態を過小評価する動きに怒る(鹿児島市議:小川みさ子3/13メール)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/13(日) 23:29 -
  
 これも鹿児島市議、小川みさ子さんのメール。(3/13)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇原発緊急事態を過小評価する動き・・・

 お早うございます。緊張しますね、こんな事態。
 事故の状況は国民に分かりやすく伝えてくれないのに、平気で、水で洗えば健康に影響
のない被ばく程度とか、スリーマイルやチェルノブイリより深刻度が低いとか、パニックを起こさせないためといって、過小評価は許されませんね!

 それに外部被曝と内部被曝を知らない国民が大多数の中、被ばくは水で洗えば大丈夫!といった誤解を与える伝え方だと思います。
 原発震災以後、以前から、声を大に原発震災を予測、予告して来た学者や専門家のコメントは殆どニュースには出てきません。

 御用学者や御用まちづくり専門家が、あくまでも可能性!とか、不安がないとは言えないが・・・などと、微妙な言い方で伝えていますね。以下、ニュースです。

★福島第一原発3号機、冷却装置が停止 緊急事態報告
2011年3月13日(日)07:15asahi.com

 東京電力によると、東日本大震災で自動停止し、原子炉を冷却していた福島第一原発3号機で、13日午前2時44分、冷却水を炉心に入れていた高圧注水系が停止した。
 別の冷却装置を起動しようとしたが働かなかった。
 東電は、消火用の配管などを使い外部から強制的に水を入れたり、炉心溶融の可能性がある1号機と同様に海水を使ったりすることも検討している。

 今のところ格納容器内の圧力は適正値だが、圧力が上昇し損傷することを防ぐため、蒸気逃し弁の開放作業を始めた。圧力が高まると、大気中に放射性物質を含む蒸気を放出することになる。

★福島第一原発事故、深刻度「レベル4」以上か  
読売オンライン2011年3月13日(日)01:51

 東京電力福島第一原子力発電所1号機で起きた爆発事故は、原子炉格納容器内の圧力が異常上昇し、危険回避のための作業をしている最中に起きた。
 1号機は、炉心が溶融している可能性も指摘されており、かなりの重大な異変が建屋の中で起きていたとみられる。

 原発事故は、国際原子力機関(IAEA)が決めた8段階の国際原子力事象評価尺度
(INES)で深刻さが示される。
 炉心溶融を起こし国境を越えて放射性物質を放出し、史上最悪の原子力事故になった旧
ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)はレベル7。
 同様に、制御困難になって炉心溶融を起こした米スリーマイル島原発事故(1979年)はレベル5。両者の評価の差は放射能汚染の規模にある。

 日本で最悪の原子力事故は、JCO臨界事故(1999年)だ。所外に中性子線が漏れ、周辺住民が避難する事態に発展したが、大きな被害を受けたのが所内の作業員3人だったため、レベル4の評価となった。

 経済産業省原子力安全・保安院は12日夜の記者会見で今回の事故について「暫定的にはレベル4」との見方を示した。
 事故と異常事象を区別するのは、原子力施設に設けられた多重の封じ込め機能が破られたか否か。
 今回の事故で、建屋の爆発と燃料損傷が重なったとすれば、多重封じ込めは完全に破られたことになり、レベル4以上の事故と判断される可能性もある。

★確認中・わからない…原発爆発、保安院も東電も混乱
    2011年3月13日1時13分asahi.com

 爆発とともに骨組みだけになった原子炉建屋。福島第一原発で何が起きたのか。12日午後3時半に起きた爆発を巡り、国や電力会社は慌ただしく情報の確認や釈明に追われた。
 東京・内幸町の東京電力本社では、午後5時ごろ、記者たちが広報担当者を取り囲んだが、「ちょっと確認してます」と繰り返すのみ。
 会議室に入って10分ほど打ち合わせをした後も、「タービン建屋付近で白煙が上がった」と言った後、別の担当者が「原子炉建屋かもしれない」と翻すなど、情報の混乱ぶりが明らか。

経済産業省原子力安全・保安院は当初、午後5時15分から記者会見を開くとしていた。しかし、開始直前になって、延期。広報担当者は「首相官邸とも調整をして、情報を集約してから会見する。非常に厳しい状況だ」。

 結局、会見が始まったのは午後6時。
 爆発からすでに2時間以上経っているのに詳細な情報はほとんどない。
 「どこで爆発が起きたのか」「状況をもっと詳しく」「原子炉は安全なのか」といった質問に応対した中村幸一郎審議官は、「確認しているところ」「情報を収集し、分析し、検討することが大切」などと、メモに目を落としながら同じ文言を繰り返すばかりだった。
 記者から「説明がなければ住民も安心できない」と詰め寄られた。

 午後6時前から正式な記者会見をした東京電力も情報のなさを強調した。
 立ったままで、説明をした原子力運営管理部の担当者らは質問に対して「確認中」を繰り返した。

 原発の現場で作業をしていた東電の関係社員ら4人は病院に運ばれ、意識はあるという。原子炉に水を入れる作業をしていたと説明した。
 ただ、「原子炉建屋の屋根が崩落したのはテレビで確認した」と語るなど、現場から情報が得られていない様子。
 作業の中身や放射性物質の拡散の状況などについては、「わかりません」「確認します」で終わった。

 午後7時半過ぎ、東電が停電に関する会見を開いたが、質問の半分は爆発の件に集中した。
 「原子炉建屋内部はどうなっているのか」と問われ、小森明生常務は「放射線濃度が高いので安全の確保を含めて時間がかかっている。建物の中をくまなく見るのは難しい」と苦しそうに述べた。

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(*^o^*)  ♪小川みさ子と仲間たち♪  無所属 草の根市民派
自宅〒891−0175   鹿児島市桜ヶ丘6−20−19魔女庵  
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◆原発震災!史上最悪です。米国スリーマイル島の原発事故より酷い!?(鹿児島市議)
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/13(日) 23:18 -
  
 戸田の友人の鹿児島市議、小川みさ子さんのメールを紹介します。
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 地震列島に原発54基、それでも新設増設をすすめてきた我が国。
 とんでもない原発震災。それなのに事象と言っているのが不快です!!
 御用学者は、こんな時さえいかにも事故を小さくみせようとコメント!!

 スリーマイル島では建屋は飛んでないので、スリーマイル原発事故で設定された10キロ
圏内、退避距離なんて今更、意味はないでしょう。

 http://www.youtube.com/watch?v=tyv4KrQpmtY 爆発ニュースです!
 12日今日午後4時前、ついに、炉心爆発弁による爆発!原子炉の建屋が吹き飛んだそう。
 第2原発も冷却水の水位が低下してきているというので、同じくメルトダウンするとい
る恐れ大ですね。いったい誰が責任を取るのだろう!
 推進派の人々は責任を感じて欲しい!(怒)

 最悪のケースに備えて、半径10キロ圏内の退避を要請と言っていますが、既に最悪の状
態です。
 福島第1原発1号機の周辺で、通常運転では検出されることはない核分裂生成物の放射
性物質のセシウムが検出されたとの発表。

 被ばく許容量の一年分を一時間で浴びてしまう量が放出してるそうです。
 メールしているうちに、原発現地の大熊町の全町民約11000人に町外への退避命令。
 遅すぎる退避命令。既に汚染しているでしょう!!!
 隣接市へピストン輸送しているそうですが、可能な限り、もっともっと遠くに逃げなく
ては!!!

 第2原発の方も退避命令でました。10キロ圏内と言っていますが、大事を取るのであ
れば、可能限り遠くに逃げなくては危ない!

 原子炉内で炉心溶融(メルトダウン)がはじまっていることは明らか!!!
 緊急時用の冷却水ポンプを動かす非常電源も入らないそうです。
 原子炉内温度が2000度、3000度とも言われていましたが、もう炉心がむき出しで溶け
ているのは必至。

 福島県庁によると、原発周辺で毎時1015マイクロ・シーベルトの強い放射線が観測
されています。
 御用学者が相変わらず、たいした量ではないようにコメントしています。この期に及ん
で、まだこんなことを言ってます!!!

 東電によると、1号機の原子炉建屋内で、圧力が異常に上昇した格納容器内の水蒸気を
逃がす作業をしていた同社社員2人、関連会社2人の計4人が負傷し、病院に運ばれたそ
うだ。
 既に第2原発の作業員が亡くなり、第1原発の作業員2人が不明。亡くなっていると想
定されます。
 通常の1000倍の放射能濃度とのこと。
 今のところ10キロ圏内退避だなんて甘い!!!

 そうこうしていたら、第1、第2原発とも、20キロ圏内の退避命令に拡大!!
 第2原発もメルトダウンは必至だと思います。もう日本は壊滅だぁ〜!!
 いったい何からできるのか?どんな支援ができるのか!
 また寒い夜がやってきます。高齢の方、障がいのある方、2次被害も必至です・・・・・!

…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
(*^o^*)  ♪小川みさ子と仲間たち♪  無所属 草の根市民派
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万余の死者、百万規模の家屋喪失が推測される巨大被災に心を痛めます。出来る事は?
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/13(日) 23:03 -
  
 東日本巨大地震・津波による巨大被災のもの凄さに言葉を失います。
 膨大な人命が失われ、生活の根底が破壊され、所によっては「まち」そのものが消滅してしまいました。
 家もない、電気もない、テレビもパソコンも使えない、新聞も来ない、暖房も取れない、・・・ある日突然、そんな災難に見舞われてしまった膨大な数の人々。

 しかも被害は福島県、宮城県、岩手県、青森県、千葉県、東京都など広範囲に及ぶ。
長野県でも大地震が起こった。
 阪神淡路大震災の何倍もの面積の広大さ。
 しかも、超危険な原発事故を複数抱えての大惨事。

 関西の我々は、毎時間テレビを見、パソコンで情報を集めてあれこれ考えられますが、
百万人規模と推測される被災者は、電話すら使えない情報過疎の中で時々刻々を生きる事に追われています。

 同じ日本列島に住む民衆同胞の巨大苦難を救援するために、それぞれが心を砕き、手を差し伸べる事が必要です。
 行政や公的機関レベルでも企業や労組団体レベルでも、関西からも救援要員や物資が送り出されています。

 我々個々人が差し当たって出来ることとしては、義捐金(義援金)を出すことでしょうか。
 赤十字とかで受け付けているようですが、門真市役所も窓口になると思います。
 戸田も明日、市役所に行って義援金の事を聞いて、受付しているのであれば少しでも拠出しようと思います。

■救援行動と並んで大事な事が、「原発事故の真相を知る事」です。
 30数年に渡って反原発の見地を持ってきた戸田としては、今回の原発事故の深刻さを
 十分に理解しているが故に、政府や保安員の説明、テレビに出てくる(原発推進をして
 きた)御用学者らの「説明」に強い怒りと危惧を持っています。

  今起こっている原発事故の実態は、テレビで説明されているような話で済む問題では
 全然ありません。
  「原子炉を守るための窮余の選択」として行なわれているのは、原発内の放射性物質
 を大量に大気中に放出し続ける事であり、海水を放射ので汚し、大地を放射能で汚し、
 人間も動植物も魚介類も、全て放射能で汚す事に他なりません。

  原子炉のメルトダウンを防ぐには、もはやこうした手段しかなくなっているのです。
  それも、きわどい綱渡りであり、うまくいくことを祈るしかありません。

  核の最悪の大惨事を免れたとしても、生活再建、生産復興への困難な道のりと広範な
 地域での核汚染とその風評による農林漁業への壊滅的打撃の危険性を乗り越えていか
 なければなりません。

◆戸田の実家は秋田にあります。
  昨夜やっと弟と(携帯)電話で話ができ、停電が続いていること、母親が入っている
 グループホームはすぐに自家発電に切り替えて大丈夫である事を知り、ほっとしまし
 た。今夜は母親とも電話で話をしました。

 原発事故の真相などは、別投稿でお知らせします。
 この件は、は基本的には「自由論争掲示板」の方に、巨大地震・原発事故の件は移したいと思いますので、よろしく。
引用なし
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▲おつるの戸田攻撃扇動記事とザイトク西村斉の戸田への奇想天外な「告訴」文を紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/3/6(日) 10:22 -
  
 ピッコロカレー屋さん、情報ありがとうございます。
 ただ、おつる記事のコピー文も貼り付けておいてくれたら、もっと嬉しかったのですが。

 そこで、ザイトクおつるの胸の悪くなるような、馬鹿が偉ぶった中曽千鶴子=おつるのブログ記事と、その中の西村斉の奇想天外・支離滅裂・どうすればこういう考えが出てくるのか不思議千万な「戸田がおれを虚偽告訴した」という告訴文を紹介します。

 西村斉の告訴文こそ「虚偽告訴」文であり、戸田への4/7集団襲撃での現場責任者であり、戸田の告訴を受理して捜査している当事者の一員でもある曽根崎警察署が、よくもこんなデタラメ告訴を、しかも戸田襲撃の一味の男からの告訴を受け取ったものだ。
 
 曾根崎署による、こういう虚偽告訴の受理は、ザイトクによる戸田攻撃にはずみを与えるものであり(現にこうしておつるブログなどで戸田への誹謗宣伝が始まっている)、断じて許し難いものである。

 また、そもそも大阪地検が戸田襲撃事件について超甘々のおかしな対応を続けてきた事が、西村がつけ上がって戸田への逆襲をたくらんでこんな虚偽告訴をする状況を生み出している事も強く批判しておかねばならない。


おつるのブログ 2011年03月05日(土) http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1749/
   ★ニュース速報★ 拡散OK
  
 門真の元市議、戸田ひさよし(久和)クンへの告訴状が、受理されました
 連帯ユニオン近畿地方本部顧問 水曜デモ大好き 戸田クンです。

 友人のチョメチョメオさんから、メッセージを頂きました
 「残念な悲しいお知らせです。精一杯頑張ったんですが
 力及ばず残念ながら正式に受理されました。爆」

 門真の元市議戸田クンと言えば、門真の中学校での君が代問題で学校の校門前で、大騒
ぎして集会したり。
 週刊金曜日にこんな写真がありました。
 かわいそうな中学生。美しい君が代が歌えないなんて。

 あ、週刊金曜日と言えば、虚偽の記事を掲載したので先日、チョメチョメオさんに対し
て謝罪してましたね。嘘をついたら、きちんと謝らないとね。
  「週刊金曜日 成澤宗男・編集部
  【訂正】当初、チョメチョメオ氏が「徳島地裁で有罪判決を受けている」と掲載しま
       したが、〜〜 お詫びして訂正します。 

 戸田クンは、実は、私に対しても虚偽告訴したのですよね。
 私もとっても嫌な気持ちがしましたの。

 それと、ネットでさんざん、私への侮辱と名誉棄損を繰り返したり
 選挙の時には、落選運動を呼びかけ、徳島件教組らしき徳島太郎氏という人が
 落選運動に連帯して「うまくいくように行動」してましたね。

 私たちが、自宅街宣したという嘘をついた人もいました。
 私の自宅写真を公開した昌林クンとも連帯していましたね。
 選挙中は、川西市に戸田クンの連帯ユニオン、生コンがわざわざ来てましたしね。
 とっても嫌でした。また排外主義ネットワーク集会とかなんとかで、カトリック正義と
平和協議会や、徳島県教組とも連帯してました。

 告訴したのは、不動明王に似たお顔立ちの仏教徒のチョメオさんですが、
心優しい仏教徒です。
 私も心優しいクリスチャンですし、告訴なんて、あまりしたくはないので・・・・・・・

 今までネットでの誹謗中傷もあちこちのブログ運営の会社などに削除依頼したりしてあ
げて捜査されたりしないよう気づかってあげてたのですが・・・・
 とっても残念なお知らせですね 

 曽根崎警察署さん、捜査たいへんですね
 虚偽告訴なんてされて、忙しいのにお時間とられてたいへんでしたね
 まだまだ寒い時期なので、お体に気をつけて下さいませ。
*******************************************************
            告 訴 状 
曾根崎警察署 署長殿
平成23年3月3日
告 訴 人  チョメチョメオ
住 所  
職 業  090金融 、慰安婦捏造業
生年月日  
電 話 
被 告 訴 人  戸 田 久 和
住所  門真市
職業  会 社 員

第1 告訴の趣旨
 被告訴人の所為は、刑法第172条(虚偽告訴罪)に該当し、こういう告訴権の乱用、虚偽告訴によって発生した捜査費等の税金の無駄使いを放置しておく事は正常な司法制度を維持出来ないと考え被告訴人の厳重な処罰を求めるため告訴する。

第2 告訴事実

1:告訴人は平成22年8月10日から別件で京都南署に拘留されていたのですが平成22
年4月30日に被告訴人が告訴人(被告訴人の告訴状では告訴人は14被告訴人J該当可能者の6のマイク小僧となっている)に暴行されたという虚偽の告訴により余罪(刑法第208条暴行罪)と言う名目で不当に平成22年9月6日に拘留場所の京都南署で大阪曽根崎署に暴行罪の取調べを受け名誉を著しく毀損され精神的苦痛を味わった。

 被告訴人が曽根崎署に提出した告訴状によると、「2010年4月7日(水)の夜8時頃にJR大阪駅と阪神百貨店の間の歩道橋を帰宅のため阪神百貨店側からJR大阪駅南口に向かうべく歩いていたところ、被告訴人(西村斉)達が(コラーッ戸田!)などと口々に怒号しながら告訴人(戸田久和)に突っかかり、告訴人(戸田久和)に怒号しながら襲いかかった」と被告訴人(戸田久和)は虚偽の告訴状を提出した。

 告訴人が被告訴人に暴行を与えていないのは平成22年の9月6日の京都南署においての曽根崎署の刑事さんの調べでも明らかになっている。

 告訴人は暴行を加えるどころか事件とされる現場では曽根崎署の署員にズボンのベルトを握られており、身動きが自由にとれない状況であった事は9月6日の調べでも明らかになっており、調書にも記載されている動かし難い事実である。

 その後も、被告訴人が他の仲間達を挑発して騒乱となっていたので被告訴人を追って歩道橋の下に行きましたがこの時も制服警察官に阻止され告訴人は被告訴人に対して暴行を加えらるような状況ではありませんでした。

 その上、被告訴人が提出した証拠動画にも告訴人が暴行した事実が無いことを承知の上、証拠資料として添えて告訴した訳ですからこれは明らかに被告訴人が告訴人に対して「人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、三月以上十年以下の懲役に処する。」という刑法第172条(虚偽告訴等) に該当する 。

2:被告訴人が告訴人、日本国民に対して日頃から日本を貶めるような破防法、外患誘致罪、国家の重大な問題に関して嘘、捏造の宣伝を公の場でする軽犯罪法違反にも抵触する活動を恥ずかしげもなく行っているのが被告訴人であります。

 しかも告訴人が被告訴人が告訴人達の活動を妨害しに来る度に「民主的に公開討論会で決着を着けよう」と告訴人が提案しても被告訴人は自分が主張している歴史、発言の根拠が歴史学で言えば証拠価値のない第4級、第5級資料でしかも捏造である資料しかこの世には存在しない事を判っているので公開討論会から逃げ回っている始末であります。

 被告訴人が告訴人に対して尋常ならざる敵意と憎悪心を抱いている事は、告訴人が正式に道路使用許可を取り行った平成21年6月13日京都デモ宣伝行動の被告訴人の映っている動画を見れば明らかであり、今後告訴人をつけ狙ったり、偶然であれ街頭で会った時にまた襲撃したりする危険性が非常に高く、告訴人は安心して暮らすことが出来ない。
 よって、被告訴人に対し速やかに厳重に処罰する事を求める。

第3 立証方法(添付資料等)

1.平成22年4月30日に被告訴人が曽根崎署に提出した告訴状に記載されている(第3立
 証方法の1に記載されている「告訴人がまさに襲撃を受けた時とその直後に自分で撮影
 した証拠動画
2.告訴人の仲間である松本修一氏による当事件当日の動画
3.被告訴人が自身のホームページで告訴人を告訴したと宣伝したときの宣伝文


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コメント
2011年03月05日(土) 20:40 by 仁愛奉献
 罪深き高慢傲慢暴力を愛し、破壊行為の快楽に酔いしれているサタン信仰の戸田久和。
 現世での厳しい裁きが待っています。

2011年03月05日(土) 20:40 by 護国青年
おつる 様
 ボクも個人的に戸田先生がお気の毒でしょうが、ありません
 WWWW。同じメガネを掛けてる者同士の絆で結ばれてたのに・・・。(^。^)y-.。o○
 ボクは戸田先生の為なら、8000円の眼鏡屋さんを特別価格で紹介してあげ様かと本気に考えてたんですよ。
 素敵なお顔をされてるのに・・・。本当に残念でたまりません(@^^)/~~~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考特集:卑劣ファシスト「罪得会」粉砕!
   http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai.html
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Re:戸田は本日1/24で55才!「四捨五入すると60才」になったわけだ。ウムム・・
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 狭小住宅子沢山  - 11/3/6(日) 3:09 -
  
いやいや、戸田さんの肉体年齢は30代を保っていると思いますよ。
行動力とバイタリティーには頭が下がる思いです。

これからもますます労働者や弱者の立場に立って活躍してください。

一支援者より(*^_^*)
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虚偽告訴罪ですって。
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 ピッコロカレー屋  - 11/3/5(土) 10:34 -
  
どうもごぶさたしております。
おつるのブログに http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1749/ 西村斉の告訴状なるものがでてました。正直、戸田氏の告訴状を読んでも何が虚偽になるのか、理解不能です。
彼らはこれを警察に「受理」されたと言ってますが、どう考えても公安の材料にしかなってないのではないでしょうか。
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上関原発建設反対
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 マラドーナ  - 11/3/2(水) 13:23 -
  
戸田さんのHPご覧になっている方なら
上関原発のことをご存知の方は多いと思います。
建設用地近隣の祝島のHPに反対のバナーがあります。
http://www.iwaishima.jp/
祝島のHPにある「上関原発建設反対」バナー
→「あなたにもできる原発反対運動」
このコーナーの行動提起が具体的で
私も「周りの人に伝える」「知事にメール送る」
などやっていこうと思ってます。
「上関原発建設中止を求める、ジャーナリスト・言論文化人の会」なども
ありますが、この原発はマスコミにあまり報道されることもなく
国策としてひっそり進められているようです。
最新情報は以下にありますが
中電も県知事もヤクザよりひどい恫喝やってます。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/iwaisimaippomoyuzurazusosikoudou.html
祝島の漁師さんたち、ひどめにあってます。
唯一、福島瑞穂が中電本社へ要望書を提出したようです。
asahi.com
http://mytown.asahi.com/areanews/hiroshima/OSK201102240164.html

「カダフィをひっくり返せるんだから
中電の決定くらいひっくり返せるはず」と友人よりメールあったので
戸田さんにメールしたところ「こちらに投稿しなさい」
とのことでしたので、はじめて投稿させていただきました。
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 1.1.4322; ...@p5194-ipbfp2802osakakita.osaka.ocn.ne.jp>

▲カダフィのリビアでデモ隊に射撃・空爆までする末期症状とは、悲しい・・・
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/2/22(火) 22:32 -
  
 戸田はカダフィ大佐のファンだった。かれのぶっ飛び具合が好きだったし、反欧米帝国主義の姿勢が好きだった。
 近年は往年の反帝姿勢が薄くなっていた感があるが、米帝の戦争の勢いが余りに強いので「韓信の股くぐり」的にしのいでいるのかな、とも思っていた。

 まあ、独裁政権で治安警察による抑圧はキツイだろうけど、それでも米帝追随・親イスラエルで「アラブの大義」を裏切って独裁をやってきたチュニジアやエジプトとは違って、政権打倒を求める民衆デモが激しく起こることはない、と思ってきた。

 しかし、その戸田の判断は全くはずれだった。
 もちろん反政府運動の中にも外からの支援の中にも米帝やイスラエルの手先が紛れ込んでいるだろうし、米帝やイスラエルがカダフィ政権打倒のために壮大な仕掛けをしている事も十分に考えられる。

 だが、そういう要素があったとしても、ここまで民衆が立ち上がり、それにアフリカ人傭兵部隊や空軍まで動員して射撃・空爆し、軍や警察、大臣の一部も公然と離反する、という「内戦状態」にまで至るとは、やはり統治のあり方に正当性が無くなったためだと考える他なくなった。

 「カダフィ大佐のリビア」が消滅するのは、もう時間の問題だろう。
 いろんな意味で悲しいことだ。

 この上は、国民への締め付けの厳しい国ではあろうが、反イスラエルの前線国家として
頑張ってきた「アサドのシリア」には民衆との折り合いをうまく付けて存続して欲しいと思う。

 「吠えなくなったカダフィ」はパレスチナ状況にあまり影響が無くなったが、エジプトを初めとする親米帝・親イスラエル独裁の崩壊は、パレスチナ状況にようやく明るい光を差し、侵略継続国家=イスラエル&米帝コンビをようやく押し返す現象でもある。

リビア状況:
◎リビア:カダフィ大佐退陣圧力、内外で強まる 側近ら辞任 毎日新聞
    http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/460.html
   投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 2 月 22 日 21:03:10:
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110223k0000m030076000c.html

 【カイロ伊藤智永、和田浩明】デモ参加者を無差別で殺害する強硬な武力鎮圧を続けるリビアのカダフィ政権は、最高指導者カダフィ大佐の側近や外国に駐在する外交官が次々と辞任するなど身内からの離反に直面している。
 無差別空爆という暴挙に対する国際的非難も高まる一方だ。
 近年、米欧諸国との融和路線を取って経済開発を進めてきたカダフィ大佐に退陣を求める内外の圧力は、さらに高まっている。

 15日夜に始まった反政府デモの風向きが変わったのは20日だ。
 東部ベンガジで「稲妻部隊」と呼ばれる治安部隊の一部が武力弾圧を拒否し、カダフィ大佐に忠誠を誓う精鋭部隊と交戦した。ベンガジは同日夜には反政府側の支配下に落ちた。

 この日、アラブ連盟のリビア代表が武力弾圧に抗議して辞任した。
 カダフィ大佐の次男セイフ・アルイスラム氏がテレビ演説で対決姿勢を改めて打ち出した翌21日には、カダフィ大佐の側近であるアブドルジャリル法相も同日、「過度な暴力」を理由に辞任した。

 この日以降、インド、中国、バングラデシュなど世界各国に駐在するリビア大使が続々と辞意を表明。
 AP通信によると、オジリ駐米大使は辞任を否定したものの「国民を殺害する政府を支持しない」と語り、カダフィ大佐の退陣を要求した。
 リビアの外交官は武力行使を正当化する政権の代弁者としての役割を拒否し、逆に、国際社会の介入を求めた。

 首都トリポリで戦闘機による機銃掃射などが行われ、市民多数が殺害された21日の無差別空爆を受けて、国際社会からのカダフィ政権批判は一気にトーンを高めた。

 国連の潘基文事務総長は「激怒している。市民への攻撃が事実なら国際人道法の重大な違反であり、最も強い言葉で非難する」と表明。クリントン米国務長官も「国際社会とともにリビアでの暴力を強く非難する。今こそ許されない殺りくを止めるべきだ」と非難した。

 旧宗主国で08年にリビアと友好条約を結んだイタリアのベルルスコーニ首相は当初、「状況が明らかでない」と明確な態度表明を避けてきたが、この日の無差別空爆で姿勢を転換。
 カダフィ大佐と個人的にも親しいという首相だが、「市民への暴力の行使を懸念している」との声明を発表した。

 カダフィ政権は03年に大量破壊兵器の放棄を宣言して以降、米欧との融和路線を進めてきた。だが、個人崇拝を強要し、体制に批判的な人物を次々と粛清する恐怖政治の体質は変わらなかった。
 今回のデモ鎮圧の過程で露呈した強権体質が、自らを窮地に追い込む結果を生んでいる。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー      
◎リビアの元駐インド大使、「デモ弾圧にアフリカの傭兵」 ロイター
   http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/456.html
   投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 2 月 22 日 17:39:33: mY9T/8MdR98ug
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19665020110222

 [ニューデリー 22日 ロイター] リビアの駐インド大使を辞任したアリ・エサウィ氏は22日、ロイターの取材に対し、リビア当局が反政府デモ隊の弾圧にアフリカの傭兵を使ったとの見方を示した。

 同氏は、石油輸出国機構(OPEC)加盟国内の複数の情報筋からの情報として「(デモ弾圧に使われた)傭兵はフランス語などを話すアフリカ出身者だ」と指摘。
 リビア軍兵士の一部は、外国人によるリビア人殺害を見るに堪えず、政権に離反して反体制派に合流したと述べた。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎リビア:反政府デモ拡大し首都で衝突 新たに61人死亡 毎日新聞
    http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/442.html
    投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 2 月 21 日 21:42:20: mY9T/8MdR98ug
http://mainichi.jp/select/world/news/20110222k0000m030089000c.html

 【カイロ伊藤智永、和田浩明】北アフリカ・リビアの反政府デモは20日夜、地方都市から首都トリポリに拡大し、数千人のデモ隊が最高指導者カダフィ大佐の支持勢力や治安部隊と衝突した

 中東の衛星放送アルジャジーラによると、21日未明にかけての衝突で新たに61人が死亡した。
 カダフィ大佐の次男セイフ・アルイスラム氏(38)は21日未明、国営テレビで演説し、「リビアは内戦の危機にある」と指摘。「最後の一人になるまで戦う」と反政府勢力との対決姿勢を鮮明にした。16日のデモ開始以来、指導部が国内情勢について公式見解を示すのは初めて。

 40年以上続くカダフィ大佐の長期独裁体制に反発するデモは、これまで第2の都市ベンガジなど反政府感情が強い東部などに限られていたが、首都に飛び火したことで情勢はさらに緊迫している。
 ベンガジでは20日、一部兵士がデモに加担し、反政府側の手に落ちた模様だ。
 セイフ氏も、デモ隊がベンガジなどで戦車や軍の基地などを支配下に置いたことを認めた。

 演説でセイフ氏は、反政府デモはイスラム過激派やアフリカ諸国出身の雇い兵が主導したと主張。「リビアをイスラム原理主義化する企てだ」と非難した。

 ロイター通信などによると、トリポリでは中心部の「緑の広場」などで20日夜から激しい銃撃音が響き渡り、治安部隊が催涙ガスなどでデモ隊の鎮圧に乗り出した。
 デモ隊は市内に飾られたカダフィ大佐の肖像画に投石するなどして抗議したという。
 さらに21日未明にかけ、政府施設などが放火され、国営テレビの本部ビルも襲撃された。
 また、トリポリ近郊にある韓国企業の建設現場を約500人のリビア人が襲撃し、韓国人3人とバングラデシュ人十数人が負傷した。

 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは20日、一連の衝突による死者は少なくとも233人に上るとの推計を発表。
 セイフ氏は「外国メディアの誇張だ」とし、死者は84人だと反論した。

 ロイター通信などによると、アラブ連盟のリビア代表や駐インド大使が政府の強権的なデモ鎮圧に抗議して辞任した。

 中東・北アフリカの反政府デモは20日までに10カ国以上に拡大。
 バーレーン、イエメン、ジブチでは治安当局や体制支持派との衝突で市民に死者が出た。
 アルジェリア、モロッコ、サウジアラビア、クウェート、ヨルダンでも小規模なデモがあり、チュニジアの首都チュニスでも19〜20日、暫定政府の退陣を求める約4万人の集会が開かれた。
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