平成14年 ( 行コ ) 第 20 号      出席停止処分取り消し請求事件            

控 訴 人    戸 田   久 和

被 控 訴 人  門 真  市 議 会
          上代表者議長 大本郁夫

大阪高裁 第3準備書面

前回書面提出以降に発生した事態から、
       本件懲罰の不当性と証人尋問の必要性を補強する
 

2002(平成14)年 7月 19日

大阪高等裁判所  第4民事部 御中

控 訴 人       戸  田  久  和  ◯印   


 6月5日の第2準備書面提出以降に、本件懲罰の不当性と証人尋問の必要性をさらに浮かび上がらせる事態が発生したので、控訴人はこの第3準備書面を提出するものである。

【 目 次 】      (全15ページ)

第1;大阪弁護士会が門真市議会を公式文書で厳しく批判
   した7/4事態でも浮かんだ本件懲罰の不当性
        ・・・・・・・P 2 

第2;門真市議会の非常識体質がまた露見した
   「伏せ字議事録情報公開」6/28降参事件
          ・・・・・・・P 5  

第3;この6月議会でも発生した証人申請対象3名
   の質問封殺行為とこれまでの「実績」
              ・・・・・・・P 8

第4;不適正行政へのチェックを意図的に妨害する
   4会派の行状と本件懲罰及び公益との関係
          ・・・・・・P11

第5;横浜市議会2議員除名懲罰事件は「懲罰裁判
   続発時代」の到来を告げている
                  ・・・・・P13