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★014年3/19文教所管質問2:地球温暖化の説の問題点(1)百年で0.74°上昇が温暖化?
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 戸田 E-MAILWEB  - 15/7/11(土) 7:54 -
  
  <所管事項質問の項目2:地球温暖化の説の問題点について>

◆戸田 委員 (議事録95ページ)
 ・・・・
 続いて、地球温暖化の説の問題点についてです。ちょっとほかの委員の皆さんにも、
これは私的な参考資料で、聞いているときに退屈でしょうからちょっとグラフとか絵もやっているんで、パラパラとめくっていただければ幸いです。また、ページ数とか言いますので。
 4時15分ですね。じゃ、質問に入ります。
 余り長くしたくはないんですけれども、よろしくお願いします。

 私がこの地球温暖化説、CO2犯人説というのはどうもおかしいなと非常に思って、
それを非常に確信したというのは、広瀬隆さんの二酸化炭素温暖化説の崩壊という有名な本なんですが、

 広瀬さんといえば、原発反対で長年孤軍奮闘して、その人の言っていることの正しさ、鋭さ、あるいは非常にすぐれた人格であるということが社会的にも非常に認められている人です。その人の本によって。

 それと、これをなぜこの文教常任委員会で取り上げるかというと、科学の教育というのは、間違ったデマ学説を伝えてはいけないわけで、例えば地球が動かなくて天が動いている天動説とか、あるいは人間はアダムとイブから始まったんだとか、そういう話を教えてはいけないわけです。

 だから、正しいことを教えないといけないのに、この学説についてはどうもそうなっていないじゃないかと疑問が多々ありましたので、1回で全てがどうかなるとも思ってませんし、政府丸抱えでわあっとやっていることを、たかだか門真の市教委が全然違うことを出せるとも思っていません。

 しかしながら、それぞれの思い込み、すり込まれぐあいというのをちょっと解きほぐしていって、なるべく真理に近づきたい、そういう真理に基づいた教育を子どもたちに行ってもらいたいと、そういう気持ちから質問に入ります。

 それではまず、そもそものところからまた質問しますね。
 質問の1、理科、自然科学の教育において、科学的に間違っていること、例えば天動説みたいなのは教えてはならない。科学的に正しいことを教えなければならないという教育行政の義務があるのではないかと思いますけれども、それはどうでしょうか。

◎寺西 学校教育課長
  委員お見込みのとおりでございます。

◆戸田 委員
  それでは、質問の2番目、教育行政当局、つまり教育委員会ですけれども、正しい科学的知識を得るために、新しい知見や情報に視野を開いていくことが必要ではないか。

 もちろん、研究者、学者とは違いますけれども、政府がこう言っている、環境省がこう言っているだけではなくて、世間でいろいろ言われていることについては、なるべく積極的に情報を取り入れていくと、こういう姿勢が必要かと思いますけれども、いかがでしょうか。

◎寺西 学校教育課長
  教育委員会事務局といたしまして、常にさまざまな情報を収集することは、必要であると考えております。

◆戸田 委員
  それでは、そういう土台がはっきりと相互確認されたということに基づいて、
 質問3番目、いわゆる地球温暖化説、また人間活動によるCO2増加が主因となって地球温暖化が進んでいるという説のその内容をまず説明してください。

 まず、(1)として、近年地球が温暖化しているという説については、どういうデータ、根拠、測定方法、いつくらいからなのか。

 (2)CO2増加によって地球の温度が上がる。これは温室効果説と言っていますが、その理由、根拠、データ、測定方法等々について述べてください。

◎寺西 学校教育課長
  御指摘につきましては、多様な説明がございますが、一例として環境省のホームページによりますと、

 1906年から2005年までの100年間で、世界の平均気温が0.74度上昇した
とあり、気温が上昇した100年間にCO2の濃度も上昇していることから、
CO2が地球温暖化を進める温室効果ガスの一つとなる説明がされております。

 現在、地球の平均気温はおよそ14度であり、CO2等の温室効果ガスが地表から放射熱を地表へとはね返すことにより、一種の温室のような機能を果たすため、生命に適する温度を保つことができており、温室効果ガスが存在しなければ地球の平均気温はマイナス19度に達するとの一説もあります。

 また、1997年の京都議定書では、2008年から2012年間の先進国及び経済移行国が、温室効果ガス排出量を1990年に比べ5%以上削減することが採択され、
2005年に発効されました。
 我が国では京都議定書を受けて1998年、地球温暖化対策の推進に関する法律を制定し、その後も改正を重ねてさまざまな取り組みを進めております。

◆戸田 委員
 今、定説と言われていることをかいつまんで説明してもらったわけなんですけれども、 この100年間に、その測定の仕方が仮に正しいとして、世界の平均気温が0.74度上昇した。0.74度、1度にも満たない、
 これを捉えてずっと温暖化していると見るのが正しいかどうか。

 そして、それはさまざまな誤差も含んだ範囲にすぎないんじゃないか。
 後で述べますけれども、いろんな作為的なことも含んだ数字でしかないという指摘は、ちょっとしておきます。

 それから、人間活動によってCO2が増加したから上昇したという説、そうでなければこの説は成り立たないわけなんですけれども、

 今までの歴史の流れで見ると、温暖化したのが先で、地球の温度が当然いろいろ何万年規模で変化しているわけですけれども、それが1000年規模、100年規模でも変化していますが、
 最近の気温が暖かくなってきたのが先であって、人間がCO2をわっと、化石燃料を使うようになったのはその後からであるというのが、これは歴史的な事実なんですね。

 そのことについては、この本──この本については、教育委員会にも渡してそれぞれコピーもとってもらって、これも熱心に検討して、その他の文献も独自で当たってもらって、答弁、質問のすり合わせをしているわけなんですけれども、この広瀬さんの本の67ページあるいは69ページあたりにもあります。
 図27でいうと、地球の石油の消費量などの比較も考えてあります。細かいことは後にして、次に行きますね。

 次です。では、質問の4ですが、CO2の増加による地球温暖化説というのは、教職員にはどのようなルートと内容で伝達されているのか。
 また、門真市の子どもたち、幼児、小・中学生にはどのように伝達されているのか。

 学校教育のカリキュラムや教科書、またその他のルート、つまり環境センターでの講習とか、そういうふうな形でどうなっているのか。
 この二つについてお答えください。

◎寺西 学校教育課長
  理科及び社会の教科書において、地球温暖化については、化石燃料を燃やす際に発生するCO2が地球温暖化の一因と考えられているとの記載があり、教科書に基づいて教職
員が児童・生徒に指導しております。

 また、主に社会見学で小学校4年生時に環境センターを訪れておりますが、地球温暖化についての専門的な説明までは受けておりません。

◆戸田 委員
  では、質問の5として、門真市の中学生以上の住民には、どのようなルートと内容で伝達されていますでしょうか。

◎寺西 学校教育課長
  地球温暖化に関して、学校教育課から市民への周知等は行っておりません。

◆戸田 委員
  教育委員会ですから教育委員会としてどうかと答えられているわけですけれども、
環境事業部であるとか市の広報、ホームページとか、市民に触れるいろんなところで地球温暖化が進んでいます、CO2を出さないようにしましょう、エコで行きましょう、そういうことはかなり幅広くやってますよね。ちょっと確認したいと思います。

◎寺西 学校教育課長
  一般的には、分別ごみ等も含めてそういうことはされていると思います。

◆戸田 委員 (議事録99ページ)
  それでは、どういうふうな教科書、パンフ、副読本があるかということで、いろいろ出していただいて、それはここの質問では省きます。

 質問と答弁の準備メモをお互いにつくっているわけなんですが、少し順番を変えまして、質問6という教科書、パンフのところは答弁も省いて、次に質問の13と書いてあるところにちょっと移ります。
 議会でしゃべるときも、そちらがわかりやすくするために、もともとの原稿の番号で行きます。

 さて、質問13ですけれども、地球の歴史の問題として、氷河期あるいは温暖期とか、氷期の間という意味で間氷期、小さな氷河期という意味で小氷期などの説明をしていただきたい、
 あるいはジュラ紀とか白亜紀とか、そういう昔学校でちょっと聞きかじったようなこと、懐かしい言葉を含めて、地球の長い歴史ということで説明をお願いします。

◎寺西 学校教育課長
  氷河期とは、地球の気候が長期にわたって寒冷化する期間であり、地球上では少なくとも過去4回以上の大きな氷河期があったと言われております。
 最後の氷河期は約260万年前から始まっており、氷河期の期間において特に寒冷な時期を氷期と言い、氷期と比較して温暖な時期を間氷期と言います。

 温暖期とは、およそ10世紀から14世紀にかけて続いたヨーロッパにおいて、温暖だった時期が中世の温暖期と言われており、小氷期とは、14世紀半ばから19世紀半ばにかけて続いた寒冷な期間であります。

 地球は約46億年前に誕生し、6億年前に海が広がり、2億5000万年前の三畳紀、ジュラ紀、白亜紀から成る中生代の地質年代において恐竜が発生し、人類は約700万年から600万年前にアウストラロピテクスなど猿人がアフリカで発生し、ジャワ原人、北京原人を経てクロマニヨン人など新人へと進化を遂げてきました。

◆戸田 委員
  今、非常に壮大な地球の歴史ですね。46億年前に誕生して、海ができたのが6億年前。それからいろんな恐竜の時代とかがあって、人類が誕生したのが約600万年前から700万年前あたり。

 そして、地球は過去少なくとも4回以上の大きな氷河期があったと言われていると。
 最後の氷河期は約260万年前から始まっており、その氷河期の期間において特に寒冷なときを氷期と言い、それと比較して温暖な時期を間氷期と言うと。

 温暖の時期というのは、およそ10世紀から14世紀にかけて続いたヨーロッパにおいて温暖だった時期が中世の温暖期、これは後でもちょっと出しますが、これは大事ですね。

 中世の温暖期というものがまずあった。
 この時代は、当然CO2なんか出していませんわね、人間は。けれども、温暖であったということです。
 それから、その後に今度寒くなる時代があって、14世紀半ばから19世紀半ばにかけて非常に寒くなった。テムズ川がもう氷で閉ざされたとか、ヨーロッパでいろんな大変なことがあったということが記録にあります。

 さて、今言ったこういうことを学ぶのは中学校なのか、高校なのか、どちらで教えているんでしょうか。

◎寺西 学校教育課長
  中学校及び高校にて学習する部分もあります。

◆戸田 委員
  わかりました。それで、先ほど言った中世の温暖期とか、その後の小氷期というのはどういうものか、もう少し詳しくお願いします。

◎寺西 学校教育課長
  中世の温暖期とは、およそ10世紀から14世紀にかけて続いたヨーロッパが温暖だった時期であり、小氷期とは、およそ14世紀半ばから19世紀半ばにかけて続いた寒冷な期間であります。

◆戸田 委員
  じゃ、そこで今言われたことについて少し疑問点を提起しておきますけれども、この本のページでいうと85ページ、図の32、議員の皆さんにお渡ししたやつに入っているかどうか。入っているかもわからないので、見てください。

 過去45万年間の気温の変化というのが、図の32として載せています。
 これは南極の中部、ボストーク基地の氷のコアを分析した結果によると。

 今、温暖化説云々で論じているのは、百年に一度0.7度上がったとかという話なんで
すけれども、45万年で見ると、過去の気温の差の幅というのは12度もあります。
 12度もある中で、今現在、この100年で0.74℃どうやという話で温暖化、温暖化と言うのはいかがなものか、一つ提起しておきます。

 次、本でいうと90ページ、91ページ、33という図で、南極の海氷面積の変化ということで見ますと、これは南極の氷はふえているんですね。
 これはIPCCというところの予測が外れて南極の氷はふえている。

 けれども、ふえていると物すごい重量になるので、その重量に耐えかねて南極の氷が崩れて落ちるんです。

 けれども、その映像を見て、ああ、温暖化しているから氷が崩れているんだというイメージで皆報道されて、見る人もそういうふうに見てしまうと、こういう問題点があるということを指摘して、次の質問に行きます。

 最初の予定原稿でいうと、質問の7のところですね。
 この20年間、1990年から2010年の地球の平均気温はどうなっているのか、
わかっているところをお答えください。

◎寺西 学校教育課長
 この10年、地球の気温は上昇していないとの説もございますが、気象庁によりますと、1981年から2010年の30年の平均気温を基準値とした際、世界の年平均気温偏差は、1990年から2010年の間で0.15度上昇しております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(続く)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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