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12月議会の第2スレッドを開始:まずは12/18本会議一般質問・答弁5項目の紹介から 戸田 15/12/22(火) 7:02

◎池田質問前半の「門真市の人口減少問題と対策」も良い質問だったので紹介する 戸田 16/2/5(金) 10:01

◎池田質問前半の「門真市の人口減少問題と対策」も良い質問だったので紹介する
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/2/5(金) 10:01 -
  
 こちらは質問全文だけの紹介となるが、池田議員の的確な問題意識と見識が分かる。
 
 答弁の方は2月下旬に議事録が公開されるので、そこで見て欲しい。
 ここで紹介する「前半」は、以下の通りである。
      ↓↓↓
    1 今後の人口減少問題に係る本市の取り組みについて
      (1)これまでの行財政改革の取り組み及び効果について
      (2)今後の人口減少問題に係る本市の取り組みについて

※意外な事に、池田議員ブログhttp://harukoikeda.blogspot.jp/ には12月議会の質問
 についての記事が無い。
  12月の市議会・消防議会と年末年始の多忙で議会報告まで手が回らなかったのかも
 しれないし、ブログという形式では長文に質問を載せにくかったのかもしれない。

※戸田は池田議員の読書・図書館問題質問に感銘を受けたので、議会直後に池田議員に頼
 んで質問原稿を送ってもらい、教委から答弁も送ってもらい、年明けには掲示板投稿す
 る事が可能だったのだが、何やかんやで2月上旬になってしまった。ゴメン!
  (これは中道議員質問も全く同じ)
     ↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 3番 自由民主党 池田治子でございます。
 通告に従いまして、順次、質問いたします。
 まずはじめに、【今後の人口減少問題に係る本市の取り組みについて】質問いたします。

 日本は、人口減少時代に入っております。わが国は、戦前、戦後の第一次ベビーブーム、及び第二次ベビーブームにより、人口ピラミッドに大きく二つの突出した世代グループを形成しており、その総人口は平成20年(2008年)12月をピークに、平成22年(2010年)12月から減少傾向にあります。

 加えて、戦後日本の驚異的な復興努力の結果、社会的安定と経済発展、医療、衛生面の急速な進歩等により、平均寿命が延びて、長寿化がすすみ、世界的に見ても類を見ないスピードで、必然的に超高齢社会に突入しています。

 さらに今後、未婚率の増加と、出生率の低下により、さらなる、少子化、高齢化、そして人口の減少は、もはや避けられない国家的問題として認識されております。

 すなわち、これまでの歴史上の、人口増加時代の政策や施策は根底より見直し、人口減
少時代を前提とした新たな施策を組み立て、実行していくことが求められています。

 本市におきましても、すでに今を遡ること10年前、平成17年(2005年)に「門真市行財政改革大綱」及び「門真市行財政改革推進計画」が策定されています。

 これは、園部市長の市政運営の中で、来るべき少子高齢化時代の到来に備え、新しい方向性を持った、より最適な施策を打ち出していくため、まずは財政基盤をしっかりと固める、大改革の柱となるものであり、これに拠って、本市がいち早く、行財政運営の改善と再建に取り組み、新体制で、門真市政の改革と再生を実現してきたものと聞き及んでおります。

 新しい方向性のもと、大改革に取り組むにあたっては、とりわけ日々実働に励む市職員の皆さんには、痛みを伴う部分もあり、忍耐が必要な場面もあり、決して平坦無風な道ではなかったことと思われますが、門真市と門真市民のために、知恵を絞って汗を流し、全市一丸となって力を尽くしてこられたことの結果が現在につながっているものと考えます。

 この10年、園部市長の市政運営のもと、門真市の行財政改革として、具体的にどのような取り組みを実行してきたのかを、お答え願います。

 そして、それらの取り組みにより、どのような効果がもたらされ、さらに門真市が自律発展都市として、“元気”を体感できるまちづくりを継続的に進めていくため、どのような施策に取組んでいるのかを、お答えください。

 平成17年(2005年)から現在まで、力強い行財政改革を断行し、さらに、現在も引き続き、門真市政の再生と発展を図ってきているところでありますが、今後の施策におきましては全て、常に人口減少社会が前提となることを含んでおかなければなりません。

 先の9月議会における一般質問でも、ふれさせていただきましたが、本市におきましても本年10月に、「門真市人口ビジョン」及び「門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略」が策定され、人口減少時代を真正面から捉えたうえで、門真市にとっての最適な施策を実現していく必要があるところでございます。

 門真市には、三ツ島、稗島に見られるような、古くからの心温かなコミュニティ文化の残る地域が多々あり、これからの超高齢社会においても欠かすことのできない、ご近所同士の心の絆、お互いにたすけあう気持ちが、いたるところで感じられるまちであります。
 
 この、人と人との繋がり、支え合う連帯感こそ、門真市の大いなる力だと言えましょう。
 そしてさらに、市民の皆さま、とりわけ若い世代・子育て世代の皆さまにとって、魅力にあふれ、「門真に住みたい・住み続けたい」と思えるまちづくりを、あらゆる方面から検証し、積極的に推進していかなければなりません。

 そのためには特に、「教育の向上」をはかり、「子ども」の健やかな成長のための施策の充実が強く求められているところです。

 加えて、門真市のイメージアップと、市の内外へ向けての本市独自の魅力のアピールに、より積極的に取り組むことが、きわめて重要であると、私は考えます。

 門真市政において、来年度すなわち平成28年度において、今後の人口減少問題に対し、どのような取り組みをしていくのか、門真市ならではの地方創生の観点から、具体的な方向性をお答え願います。                     (約6分)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
引用なし
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