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「市長選3ヶ月前の3月議会」が2/26から始まっている!ぜひ傍聴もよろしく! 戸田 13/3/5(火) 3:05

☆今議会から「傍聴者貸し出し資料を最終本会議後先着10人に無料進呈」となったよ! 戸田 13/3/5(火) 4:03
◎アハハ、鳥谷議長が亀井の消防議会副議長辞任を報告しクギ差し!亀井作文は却下して 戸田 13/3/5(火) 4:37
◇委員会条例と政務調査費条例の改定案に戸田が賛成討論。後者は特に重要 戸田 13/3/5(火) 5:35

☆今議会から「傍聴者貸し出し資料を最終本会議後先着10人に無料進呈」となったよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/5(火) 4:03 -
  
 これは凄い前進です。
 分厚い議案書やさらに分厚い予算書、決算書等、傍聴者貸し出し用の議会資料について、「最終本会議終了後すぐから、申し込み先着10人に無料で進呈する」、という画期的サービスが決まりました。

 戸田が2011年復活当選後から求めてきた事ですが、今回はなんと、2/21あたりに総務部に強く求めたら、総務部がすぐに「今後は議会側に傍聴者用資料を渡した後はノータッチ」という事を決めて議会事務局に伝達し、議会側はすぐに鳥谷議長と会派代表者で無償提供にする方針を決め、2/25(月)の会派代表者会議でそれを正式に決定する、という運びになりました。

 具体的には2/22(金)午前に戸田が提出した申入書での提言通りに「最終本会議終了後に、申し込み先着順10人までに無償提供する」事になりました。
 これは、全国的にもまだ数少ない先進事例です!

★何より戸田が驚いたのは、戸田の提起が→市長部局→議会事務局と伝えられたら電光
 石火の早業で鳥谷議長が了承し会派代表が了承して、週明けに実施決定に至った事で
 す。従来の門真市議会では夢にも考えられなかった事が起こりました。

 これは昨年からはっきりした「門真市議会活性化新時代の開始」の何番めかの例です。
 まず議会だよりが大きく変わりました。(全議員の議案賛否の公表、本会議質問議員
について質問答弁概要を顔写真つきで紹介、など)  

 そして今年になって最初の大改善が、(掲示板報告が遅れましたが)2月に「門真市議会馬鹿規則=カバン持ち込み禁止・男性議員は背広にネクタイ着用」が制定後13年ぶり(!)に廃止決定された事です。
 そして2013年2番目の大改善が、この傍聴者資料の件。

 こうなった最大の要因は、最大会派の公明党が本気になって「議会の活性化・見える化」に取り組み始めたことです。
 2/15にあった議会改革協議会で公明党の議員(鳥谷議長、春田議員、平岡議員)が次々に議会改革のために先進地に会派視察に行って学んだ事を熱く語る様子をみて、「この熱意は本物だ!」と感心させられました。
 (ちょっと前までは「議会改革とは定数削減のこと」(=公明党の比率がさらに高まる)しか言わなかったのと較べれば、「隔世の感」のある良き変化です) 

 傍聴者資料の扱いについてこれまでの経過も良く分かる、戸田の「2/22申し入れ書」を以下に紹介しておきます。
    ↓↓↓

  傍聴者貸し出し資料の議会後の市民提供について、申し入れ
                               2013年2月22日(金)
門真市議会 鳥谷  議長   様
      公明党議員団   様(代表:平岡久美子議員)
      緑風クラブ    様(代表:五味聖二 議員)
      自由民主党    様(代表:土山重樹 議員)
      門真市民クラブ  様(代表:日高哲生 議員)
      共産党議員団   様(代表:福田英彦 議員)

                       戸田ひさよし(無所属・「革命21」)

1:近年、市議会傍聴者に対して議案書等の議会資料を貸し出し配布するようになった事
 は「市民に開かれた議会」、「議会の見える化」の具体的前進であり、分厚い予算書
 等、配布物が拡充してきたのも大変喜ばしい事です。
  (2000年頃までは傍聴者に議案書どころか議事進行表さえも配布しない冷たい議会で
   した!)
  予算書・決算書はたしか2009年頃から10部増刷りして傍聴者用にするようになったと
 記憶します。

2:しかし、議会終了後に「傍聴者貸し出し用」としての使命を終えた資料の扱いに関し
 ては、何も決められる事なく放任されてきました。
  作成目的からすれば、議会の事を詳しく知りたいと熱意を持って傍聴に来た市民に無
 償提供するのが当然と思いますが、現実は、「議会終了後に市長部局に下げ渡して、市
 長部局が業務資料として使う」という事が続いてきました。

3:この件については、私が2011年当選後から2012年のどこかの時期に議会事務局や総務
 部等に問い合わせ、事実確認をしております。
  傍聴者用貸し出し資料を充実させた事自体で私も含めた議員達も事務局も満足してし
 まい、議会終了後に資料をどうするかの取り決めが無いままに、「なんとなく(責任の
 所在も不明確なまま)市長部局に戻す」状態が続いていた事が分かりました。

  この状態について、私は「傍聴者貸し出し配布用の目的外の使用で不当」、「キツイ
 言葉で言えば市民のための財産をドロボーしている事になる」と、議会事務局や総務部
 等に指摘しましたが、全議員に問題提起するには至らないまま放置してしまい、今日ま
 で来てしまいました。

4:しかし3月議会を迎えて予算書が配布された事を契機に、この件を再度総務部・総合
 政策部に問い質して改善を求めたところ、「今後は、傍聴者貸し出し用資料は議会に渡
 しきりにして、市長部局は提供を受けない」との回答を2/21(木)にもらいました。
  この回答は、議会事務局にも伝えられており、「ボールは議会側に預けられた」状態
 です。

5:議案書や予算決算書等の議会資料は、一般市民にとってはほとんど「見たことも読ん
 だ事もない」ものであり、こうした資料の現物を手元に置いてじっくり見てもらう事
 は、議員の業務実態を知ってもらい、議会や行政の仕組みを知ってもらうためにも非常
 に有益な事であります。
  また、限られた部数の資料を市民に提供するとすれば、より議会に関心を持っている
 人、議会傍聴に足を運ぶなどの努力をしている人が優先的に報われるのが当然でありま
 す。
 
  「議会傍聴に行けば、貴重な議会資料がもらえる」となれば、傍聴者の増加誘因にも
 なります。
  また、全国でも(たぶん)まだない先進事例にもなります。

6:以上を踏まえて、3月議会中の議運や代表者会議で、「傍聴者貸し出し配布用の議会
 資料は、議会終了後に提供希望市民に無償提供する」事を決定し、「3/22最終本会議終
 了直後から提供申請を受け付け、先着順に無償提供する」ことを実施されるよう、申し
 入れします。

  なお、「3/22段階で提供申請者数が資料数を超過した場合(これは実際にはあり得な
 いでしょう)や、逆に申請者がわずかで、3/22後数日経っても資料が残ったままの場合
 は、適宜対処策を協議して決める」としておけば、それらの事態に容易に対応する事が
 出来ます。
  また3月議会初日もしくは出来るだけ早くから、傍聴者に対して「貸し出ししている
 議会資料は、3/22本会議終了直後に申請先着順で無償提供します!」との周知文を見せ
 ておく事が望ましいと考えます。
                                                                      とりあえず以上。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4)@i60-35-86-40.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎アハハ、鳥谷議長が亀井の消防議会副議長辞任を報告しクギ差し!亀井作文は却下して
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/5(火) 4:37 -
  
 2/26本会議冒頭で、鳥谷議長が
  「消防議会の役員構成が変わった。亀井副議長が辞任し、高橋議員が副議長に就任し
   た、との報告があった」

と「議長報告」を行ない、すぐに続けて
  「この際申し上げます。派遣議会においては、職責を深く認識し、任期を全うされる
   よう、申し上げます」
と締めくくった。

 これは亀井の不始末に対する強烈なクギ差しである。

 実はこれには背景があって、当初は共産党以外の会派(緑風も含むかどうかは不明)から「消防議会での門真市議会派遣議員の副議長辞任について、3月議会本会議の中でちゃんと報告するべし」、という突き上げがあり、副議長辞任の本人である亀井が本会議で辞任経過の報告をする事になっていた。

 それで亀井が「辞任の報告文」を書いて鳥谷議長に提出したのだが、この「亀井作文」の内容があまりに身勝手な自己正当化に過ぎたらしく、「こんな内容では了承できない」として鳥谷議長から突っ返されてしまった。書き直しを命じられたのだろう。

 それで亀井が「作文書き直し」に四苦八苦したのかどうかは知らないが、結局、「亀井本人からの報告は無しにして、議長からの報告だけにする」、となったのだろう。

 鳥谷議長の締めくくりの言葉の意味は、
  「亀井議員よ。派遣議会で役職に就くという事は、門真市議会からの代表として役職
   に就いているという事の責任をしっかり認識して任期を全うするのが当然ではない
   か。
    軽率に他の派遣議員に不審を買う行為をして、さらにそれを反省せず居直って、
   他の門真の派遣議員から『副議長不信任動議の提出』まで準備されるような事態を
   招くとは何事か。
    派遣議会でこんな不祥事は初めてで、門真市議会の恥だ。
    亀井は真剣に反省せいよ。」

という意味合いである。

 さて、「悪質共産党」の亀井は本当に反省するのか?
 共産党議員団は門真民報の3/10号でこれをどう報じるのか?
 「個人を組織の上に置かないことが原則」の共産党は、組織としての責任をどう認識するのか? 「再発防止策」をどう考えるのか?

 今後なま暖かく見守っていこう。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4; .NET C...@i60-35-86-40.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇委員会条例と政務調査費条例の改定案に戸田が賛成討論。後者は特に重要
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/5(火) 5:35 -
  
 2/26本会議に「議員提出議案」として上程され、「本会議即決」をする議会に関わる
2つの条例改訂案について、戸田はそれぞれに「賛成討論」を行なった。
 この賛成討論は、門真市議会の最近の著しい改善実践の事を本会議議事録に残すために
触れておき、更なる改善の前進を全議員を前にして議員諸氏に促す、という狙いも含んでいる。

 (政務調査費条例については、共産党も自分らの捉え方を明らかにするための「賛成
  討論」をするかと思ったが〜2/19議運ではそういう指摘発言をした〜、賛成討論をし
  なかった。
   ここは「本会議議事録に残して人々に伝える」べきだと思うが)

 改訂内容で特に重要なのは、後者の「政務調査費条例の改訂」(議会・行政用語では全て「改正」)である。
 これが全国のオンブズや日弁連から「政務調査費の目的外使用を助長し、オンブズからの追及を無効化するための改悪だ!」と強く批判されているからである。

 しかし満身創痍になりながらの議会活性化・議員の意識改革に取り組んできた「真剣議員」たる戸田が、自分の実践体験を基にしてじっくり考えた結果、その批判は的はずれである、との確信に達したので、それを全国に公表するためにも、「賛成討論」を行なったのである。

 原稿を作成する時間が取れず、簡単なメモを基にしてしゃべったので、とりあえずはそのメモを紹介する。
 (音声データは入手出来るので、後日それの再生アップもする予定)
    ↓↓↓
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    議員提出議案への賛成討論メモ

<委員会条例の一部改正について>

1:この3月議会初日から、議案書や予算書など傍聴者への貸し出し議会資料について、
 最終本会議終了後に申し込み先着順に、市民に対して無料提供される事になった。
  これは門真市議会始まって以来の事で、全国的にも珍しい先進事例である。

  私が従来から求めてきた事だが、今議会前に改めて市当局と議会事務局に対処を求め
 たら、今回は即座に鳥谷議長と議会全会派がこれに取り組んで、電光石火の如く実現し
 たものである。
  ことほど左様に、こんにちの門真市議会は議会の活性化、議会の見える化に与野党を
 問わず柔軟積極的になっていて、非常に明るい展望を示してくれている。

2:そこで、委員会条例に盛り込まれているが、これまでは全く実施されて来なかった
 「公聴会の開催」についても、新年度からは積極的に開催していくよう、取り組む事を
 強く期待する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<政務調査費交付に関する条例の一部改正について>

1:「法律改正」は十分な審議もなく唐突で不自然。
  市民オンブズや弁護士会から強い批判あり。その私も良く知っている。

2:私も当初は、「法律改正に不同意で、条例改訂は門真市では不必要」という考えだっ
 た。
  しかし、改定案の説明をよく聞いて、考えが変わった。

3:法律改正の趣旨は、私の「議員報酬は生活費保証と活動費保証の2本立てにすべし」
 の持論に合致するもの

  「事業」をするためには、「事業経費」が必要になる。
  しかし現状では、議員報酬では「必要経費」が全く認められておらず、僅かに「政務
 調査費」があるのみ。

4:「批判派」の実態:
  「活動費の実費支給」そのものを嫌悪したり、「議員は報酬で全てを賄うべき」との
  考えや、「議員の出すビラや通信は選挙で勝つための売名行為宣伝だから政務調査費
  に認めてはならない」との考えに偏る傾向がある。
   私はそれを「市民オンブズ原理主義者」と読んで批判的立場を取る。

5:私は門真市での実践体験から、「現状では市民に情報を発し、啓発する宣伝物を発し
 てこそ、市民からの情報が寄せられ、調査に結びつく。本当に行政を改善する調査を実
 行するためには、議員の積極的な宣伝物発行は不可欠であり、従って政務調査費の中に
 含まれるのが当然。
 
  現状でも「政務調査費」の条例規定では「情報伝達・啓発宣伝の費用」が認められて
 いるが、この改正案は、それをさらにはっきりさせるもの。

6:大都市議会では月100万円に近い高額な報酬と、月数十万円もの高額な政務調査費。
  しかし門真市議会ではかつて月6万円だった政務調査費がだいぶ前から4万5000円=
 年間54万円に削られている。
  旺盛に議員活動するには全く不足な金額だ。

  私の場合を例に挙げれば、門真市の規範に従って政務調査費を計算したら、通常時で
 も年間200万円を越えている。 

7:批判派があげる政務調査費使用の不正不適切実態は、全てその議会事の情報公開や追
 及で解決出来る事だし、それで解決すべき事だ。
  
8:門真市議会の実態:
  私の知る限り、よその不正実態のような例は無く、どの議員もまじめに適正に使って
 いる。
  門真市の条例改訂や規則改訂の内容も、非常に合理的で良いものである。

  その事は戸田が胸を張って全国の人々に言いたい。
  そういう意味も含めて、この改訂案に賛成する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 実際の発言では、もっといろんな事を言ってますが、骨子は変わりません。
引用なし
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