ちょいマジ掲示板

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「市長選3ヶ月前の3月議会」が2/26から始まっている!ぜひ傍聴もよろしく! 戸田 13/3/5(火) 3:05

◇委員会条例と政務調査費条例の改定案に戸田が賛成討論。後者は特に重要 戸田 13/3/5(火) 5:35

◇委員会条例と政務調査費条例の改定案に戸田が賛成討論。後者は特に重要
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 戸田 E-MAILWEB  - 13/3/5(火) 5:35 -
  
 2/26本会議に「議員提出議案」として上程され、「本会議即決」をする議会に関わる
2つの条例改訂案について、戸田はそれぞれに「賛成討論」を行なった。
 この賛成討論は、門真市議会の最近の著しい改善実践の事を本会議議事録に残すために
触れておき、更なる改善の前進を全議員を前にして議員諸氏に促す、という狙いも含んでいる。

 (政務調査費条例については、共産党も自分らの捉え方を明らかにするための「賛成
  討論」をするかと思ったが〜2/19議運ではそういう指摘発言をした〜、賛成討論をし
  なかった。
   ここは「本会議議事録に残して人々に伝える」べきだと思うが)

 改訂内容で特に重要なのは、後者の「政務調査費条例の改訂」(議会・行政用語では全て「改正」)である。
 これが全国のオンブズや日弁連から「政務調査費の目的外使用を助長し、オンブズからの追及を無効化するための改悪だ!」と強く批判されているからである。

 しかし満身創痍になりながらの議会活性化・議員の意識改革に取り組んできた「真剣議員」たる戸田が、自分の実践体験を基にしてじっくり考えた結果、その批判は的はずれである、との確信に達したので、それを全国に公表するためにも、「賛成討論」を行なったのである。

 原稿を作成する時間が取れず、簡単なメモを基にしてしゃべったので、とりあえずはそのメモを紹介する。
 (音声データは入手出来るので、後日それの再生アップもする予定)
    ↓↓↓
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    議員提出議案への賛成討論メモ

<委員会条例の一部改正について>

1:この3月議会初日から、議案書や予算書など傍聴者への貸し出し議会資料について、
 最終本会議終了後に申し込み先着順に、市民に対して無料提供される事になった。
  これは門真市議会始まって以来の事で、全国的にも珍しい先進事例である。

  私が従来から求めてきた事だが、今議会前に改めて市当局と議会事務局に対処を求め
 たら、今回は即座に鳥谷議長と議会全会派がこれに取り組んで、電光石火の如く実現し
 たものである。
  ことほど左様に、こんにちの門真市議会は議会の活性化、議会の見える化に与野党を
 問わず柔軟積極的になっていて、非常に明るい展望を示してくれている。

2:そこで、委員会条例に盛り込まれているが、これまでは全く実施されて来なかった
 「公聴会の開催」についても、新年度からは積極的に開催していくよう、取り組む事を
 強く期待する。
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<政務調査費交付に関する条例の一部改正について>

1:「法律改正」は十分な審議もなく唐突で不自然。
  市民オンブズや弁護士会から強い批判あり。その私も良く知っている。

2:私も当初は、「法律改正に不同意で、条例改訂は門真市では不必要」という考えだっ
 た。
  しかし、改定案の説明をよく聞いて、考えが変わった。

3:法律改正の趣旨は、私の「議員報酬は生活費保証と活動費保証の2本立てにすべし」
 の持論に合致するもの

  「事業」をするためには、「事業経費」が必要になる。
  しかし現状では、議員報酬では「必要経費」が全く認められておらず、僅かに「政務
 調査費」があるのみ。

4:「批判派」の実態:
  「活動費の実費支給」そのものを嫌悪したり、「議員は報酬で全てを賄うべき」との
  考えや、「議員の出すビラや通信は選挙で勝つための売名行為宣伝だから政務調査費
  に認めてはならない」との考えに偏る傾向がある。
   私はそれを「市民オンブズ原理主義者」と読んで批判的立場を取る。

5:私は門真市での実践体験から、「現状では市民に情報を発し、啓発する宣伝物を発し
 てこそ、市民からの情報が寄せられ、調査に結びつく。本当に行政を改善する調査を実
 行するためには、議員の積極的な宣伝物発行は不可欠であり、従って政務調査費の中に
 含まれるのが当然。
 
  現状でも「政務調査費」の条例規定では「情報伝達・啓発宣伝の費用」が認められて
 いるが、この改正案は、それをさらにはっきりさせるもの。

6:大都市議会では月100万円に近い高額な報酬と、月数十万円もの高額な政務調査費。
  しかし門真市議会ではかつて月6万円だった政務調査費がだいぶ前から4万5000円=
 年間54万円に削られている。
  旺盛に議員活動するには全く不足な金額だ。

  私の場合を例に挙げれば、門真市の規範に従って政務調査費を計算したら、通常時で
 も年間200万円を越えている。 

7:批判派があげる政務調査費使用の不正不適切実態は、全てその議会事の情報公開や追
 及で解決出来る事だし、それで解決すべき事だ。
  
8:門真市議会の実態:
  私の知る限り、よその不正実態のような例は無く、どの議員もまじめに適正に使って
 いる。
  門真市の条例改訂や規則改訂の内容も、非常に合理的で良いものである。

  その事は戸田が胸を張って全国の人々に言いたい。
  そういう意味も含めて、この改訂案に賛成する。
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 実際の発言では、もっといろんな事を言ってますが、骨子は変わりません。
引用なし
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