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戸田の福島行動日誌:7/27東京泊、28日に野菜仕入れて福島市保育園などへの動画 戸田 11/8/28(日) 13:37

☆8/2(火)の動画:老闘士、★一時帰宅事業の取材、検問所2ヶ所取材、かわいい女の子 戸田 11/8/29(月) 9:49

☆8/2(火)の動画:老闘士、★一時帰宅事業の取材、検問所2ヶ所取材、かわいい女の子
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 戸田 E-MAILWEB  - 11/8/29(月) 9:49 -
  
全体としては、「東日本大震災・原発問題特集」から。
   http://www.hige-toda.com/_mado04/gennpatu/index.htm

8/2(火)出発7日め
 ★早朝、朝刊配達のご老人が戸田の車を見て驚き喜んで話をしに来てくれた。
  この方は学校教員から共産党の町議を務めた「静かな闘士」で、「今こそ福島原発を
  廃止させよう」という署名を広げるために頑張っている人だった。凄い出会いだ!

 ・浪江町の一時帰宅者への説明会と送り出しが行なわれている南相馬市の馬事公苑
  (馬術競技場公園)に早朝出発した。
 ・東電から「取材お断り」とか「説明会場への入場拒否」をされる可能性も考えたが、
   幸い、そういう事はなく、説明会場内での動画撮影も出来た。
   ※これは「被災地支援も行なった市議会議員の視察です」という強調と、「門真市
    議会のネーム入り防災服」が効果を発揮したのだろうと思う。
     一般市民としてなら撮影までは許可されたかどうか。

 ◆この「一時帰宅者説明会の様子の撮影」は、ここまで詳しく報道したものとしては
  画期的なものだと思う。被災者へのインタビューもいろいろ出来た。

 ・一時帰宅の取材を終え、とある喫茶レストランで昼食を取っていると、京都の奥田さ
  ん達のグループが戸田の車を発見し、驚き喜んで店に入って来て昼食。
   偶然の出会いにみなが驚く。これも戸田車効果。
   
 ・昼食後、6号線のひとつ西側を南北に走る120号線に出て、ここでの「20キロ圏検問
   所」に行って撮影。(南相馬市)この日の担当は山形県警だった。
 
 ・次に、「原発西部20キロ圏の検問所」として浪江町西部に向かう。
   これは南相馬市→飯舘村→飯舘村を南部に山越えして、次に114号線を東進する、
   というコースで、かなり時間がかかった。
    検問所は実際には「25キロ圏」あたりにある感じだった。
    担当は奈良県警。「免許証を見せて欲しい」と言われたのはここでだけ。

 ・この日はこれが時間的に限度となったので、西進して川俣町を通って飯舘村経由で帰
   るコースを取る。川俣町で、初めて「戸外を歩いている小さな子」に出会った。
    おばあちゃんに手を引かれてあるく女の子で、あまりにかわいいので車をバック
   させて停めて、話しかけ、写真を撮る。
    おばあちゃんから「遠い所から支援に来てくれてありがたい」と感謝される。

 ・途中、コイン式洗車場があったので、車を洗う。南相馬市の津波現場に乗り入れた時
   のドロなどがだいぶついていたので。これで一応スッキリした。

 ・民宿に帰り、入浴後、宿の家族と懇談しながら夕食。いつもおいしい。
   この日だったか前の日だったか、珍しい鹿肉をドッサリ出してくれて堪能した。
   ダンナさんは、バイク好きだけでなくオートレースファンで、戸田と大いに話が
   盛り上がった。
    オートレースのビデオも沢山持っていて、いくらでもあげると言うので、5本
   いただいた。
    原発の事、今後の事なども息子さんも含めていろいろ話をした。
   こうして「南相馬・福島の最後の夜」がふけていった。
 ・8/3に「原発の南部20キロ圏の検問所」への経路や所要時間について検討した。 

<動画>

8/2-1◎原発廃止署名に奮闘する南相馬市のご老人.MP4
     http://www.youtube.com/watch?v=o7smBraur-s
  説明:南相馬市の民宿で。「原発止めよう!」と大書した戸田車を見て話しに来て
     くれた地元のご老人は、学校教員から共産党の町議を務めた「静かな闘士」
     だった!
      この方は「今こそ福島原発を廃止させよう」という署名を広げるために、
     南相馬市内はもとより避難所の一軒一軒をも歩き回って説明説得活動をしてい
     るのだった!
      戸田一行2人と話したのは8月2日朝。戸田らはこの日、一時帰宅者説明会の
     撮影取材ほかの日程があって署名活動への同行は出来なかったが、この方は
     支援者らと南相馬市内の戸別訪問・署名集めをこの日行なった。
      静かに語るこのご老人の情熱に戸田は感じ入った。

8/2-2◎一時帰宅事業の8・2取材1:9分45..mpg
    http://www.youtube.com/watch?v=UL6_QpldsWU
  説明:強制避難から5ヶ月にならんとするのに、たった2時間、袋ひとつ分の荷物の
     持ち出しだけの一時帰宅の1回目はまだ済んでいなかった。ある南相馬市民か
     ら戸田らに「一時帰宅事業の場所を教えてあげるから取材してみたらどうか」
     という提言があって、この取材が実現した。この動画はその1本目

8/2-3◎一時帰宅事業の8・2取材2:避難女性の体験談10分.MP4
    http://www.youtube.com/watch?v=Z5gHYtE3GjY
  説明:「東電は原発に大事故が起こった事は町当局にすら連絡しなかった!」、
    「私ら一家は津波だから逃げろ!と言われ、2日程度で帰宅出来ると思って家を
     出たのにずっと避難生活だった」と苦難を語る浪江町の女性。
      強制避難から5ヶ月にならんとするのに、たった2時間、袋ひとつ分の荷物の
     持ち出しだけの一時帰宅の1回目はまだ済んでいなかった。
      ある南相馬市民から戸田らに「一時帰宅事業の場所を教えてあげるから取材
     してみたらどうか」という提言があって、この取材が実現した。
     2011年8月2日撮影

8/2-4◎一時帰宅事業の8・2取材3:説明会場の様子を撮影報道!..mpg
     http://www.youtube.com/watch?v=eK3fuRWHUwo
  説明:「一時帰宅とはどういう仕組みや準備の下で行なわれるのか?」ここまで詳し
     く報道した映像は無かったのではないか?:説明会場の様子。
     「大阪の門真市の議員をしている戸田ですが、被災地支援と各方面の視察に
     来ています」と告げて取材撮影を申し入れて承認を得て撮影している。

8/2-5◎一時帰宅事業の8・2取材4:説明会1:保安院や町当局・警察などから13分
     http://www.youtube.com/watch?v=D32gnntzoo8
  説明:説明会が始まった!最初にしゃべった「現地対策本部」というのが原子力保
     安院のことで、この場での一番の偉いさん。
      次に浪江町当局が説明し、続いてボランティアで各大学から来ている
    「医療班」を代表して筑波大学の人の話。動画の最後が福島県警本部からの説
     明。

8/2-6一時帰宅事業の8・2取材5:東電からの説明:謝罪で頭は下げるが・・・7分
     http://www.youtube.com/watch?v=jgMN4TjStkE
  説明:東電からの説明の段になると、会場にいた東電社員が帰宅者を取り囲むように
     並んだ。そして冒頭に「お詫び」発言があって、みな頭を下げる「儀式」を行
     なう。
      被災者からの怒りの声は全く上がらない。この場で怒っても仕方ないという
     思いだろうか、淡々と説明を聞いている。
      冒頭で、遠方から来て宿を取った人の宿泊費については、会場に戻った時に
     請求手続きをしてくれと説明しているが、ここで現金払いするのではなさそう
     だ。
      そんな金はこの場で払ってあげるべきだろ、と強く思う。
      防護服や手袋、荷物入れ袋などについての説明が進んでいく。
      淡々と・・・・・

8/2-7◎一時帰宅事業の8・2取材6:東電説明で粛々と防護服を・・・..mpg
     http://www.youtube.com/watch?v=E3bAht3oztQ
  説明:説明会の最後の場面。東電社員の指導に従って、防護服や手袋、帽子などを
     身に着けていく。

8/2-8◎一時帰宅事業の8・2取材7:バスに乗り込み出発!避難家族へ者への取材
      http://www.youtube.com/watch?v=7jl64VAI-8Y
  説明:防護服に身を固めた帰宅者達がバスに乗り込む。いろんな会社名のバスがある
     が、実はみな東電が買い上げたもので、旧会社名を残しているのは一種の偽装
     だろう。
      避難以来4ヵ月半になるが、「お盆までには第1回帰宅を完了する」のが現在
     の目標で、週3便で帰宅を進めている。
      第1陣バスが出た後、会場周辺にいる被災者の何人かに取材と対話を行な
     う。「我々はモルモット扱いされている」と行政を批判する人もいた。

8/2-9◎一時帰宅事業の8・2取材8:戸田の分析説明!4分.MP4
      http://www.youtube.com/watch?v=PqRBziOfalg
  説明:非常に秀逸な戸田の分析と説明。説明会の場では東電や保安院への怒りの声は
     全く出てこない。粛々と指示に従うのみ。
      自分の家にわずか2時間戻るにしても、その段取りや諸準備は全て「自分ら
     の生活を破壊した加害者」側に依存せざるをえないという皮肉。
      後半の戸田の「立ち入り禁止区域の広大さ」についての説明も、ぜひ押さえ
     てもらいたいポイントだ。

8/2-10◎立ち入り禁止検問2:原発北部:120号線(南相馬市)..mpg
    http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/13/P2H2vVLAapE
  説明:原発北部の120号線(南相馬市)にての、南北の往来を阻止する「20キロ圏検
     問所」。この日の担当は山形県警。

8/2-11◎原発への接近阻止点:浪江町そばの山林で..mpg
    http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/11/FPZRwzzNzBw
  説明:警官が立っていない車止めだけの阻止線もいろいろある。原発北西側の山間
     部にて

8/2-12◎原発接近阻止線の説明(原発北部について)..mpg
    http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/10/K3t4Yl5D4YQ
  説明:地図で説明している。広大な地域が封鎖されていることが分かる

8/2-13◎立ち入り禁止検問3:原発西部の114号線(浪江町西部)..mpg
    http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/12/BzkH_IcnqAY
  説明:原発西部の114号線にての、東西の往来を阻止する「検問所」。
     この場所は「原発から20キロ」よりもだいぶ手前にあるようだ。この日の担当
     は奈良県警。免許証提示を求めるあたりが抜け目ない。
     (戸田は当然、提示拒否したが)

8/2-14◎8・2ドライブ最後:浪江町検問所を引き返して:1分30.MP4
    http://www.youtube.com/watch?v=83qLc8Wk7gk
  説明:この動画は◎「立ち入り禁止検問3:原発西部の114号線(浪江町西部)」の
     すぐ後に撮ったもの。2011年8月2日、この日は南相馬市の民宿を早朝に出
     て、「一時帰宅の­出発場所」に行って一時帰宅事業を取材し、その後浪江町
     西部の検問所を取材し、もう時間いっぱいになってしまった。
      この動画の後に川俣町を通った時に「おばあちゃんと小さ­なかわいい女の
     子」に出会う。

8/2-15◎8・2川俣町でおばあちゃんと小さな女の子に出会って..mpg
     http://www.youtube.com/watch?v=yjl2PptV5qw
  説明:川俣町を走行中、おばあちゃんに手を引かれて歩く小さなかわいい女の子がい
     たので、思わず車を止めた。
      福島を走っていると、小さな子供を見る事がほとんど無かった。
      子供好きの戸田は大いに癒されたが、しかし飯舘村と福島市の間にある川俣
     町は、決して「大丈夫」と安心は出来ない。
      動画の中で戸田は「飯舘村よりずっと線量が低いからここは大丈夫」と言っ
     ているが、本来は幼児は避難させるべき地域ではないかと思う。
      この子に幸あれと願わずにいられない。
引用なし
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