ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
683 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→

5/9(月)初登庁。当局顔ぶれに感慨。議会の雰囲気は改善に前向きに暖かく感じられた! 戸田 11/5/10(火) 13:59
初登庁の様子がよくわかりました。 ゆうすけ 11/5/11(水) 1:25
☆「戸田からの5/10議会改革意見提起」全文を紹介。(配慮を持った現実主義?) 戸田 11/5/12(木) 21:31
◆上記を下にした「5/11簡略版:戸田からの議会改革意見提起」を会派代表者に提出 戸田 11/5/12(木) 21:41
この意見提起がちゃんと検討されるのかが、心配。 ゆうすけ 11/5/13(金) 0:40
☆5/11会派協議会に戸田が呼ばれて意見交換!本気の改革姿勢、戸田も礼には礼で接する 戸田 11/5/15(日) 7:13
各会派の新幹事長が賢くなったのでしょうか。 ゆうすけ 11/5/16(月) 3:10
◇5/13新選議員説明会:日当制片手間議員では絶対にこなせない膨大な資料!ほか感想 戸田 11/5/15(日) 8:24
◎5/15(日)は、朝に総合体育大会開会式に顔出し後、市職労40周年式典パーティに 戸田 11/5/15(日) 8:33
△5/16(月)にやっと議員控え室に荷物運び込んで議会&役所内での活動体制の復活です 戸田 11/5/16(月) 9:00
「ここまで来るのに12年」 なかやましげる 11/5/19(木) 6:27
支持母体の創価学会では、きょうから座談会が始まりました。 ゆうすけ 11/5/20(金) 1:43

5/9(月)初登庁。当局顔ぶれに感慨。議会の雰囲気は改善に前向きに暖かく感じられた!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/5/10(火) 13:59 -
  
 (11/5/10(火) 10:22 -投稿の分で、最後の段の議員の数の部分に間違いがあったので
   訂正して再投稿した)

 昨日5/9(月)は、いわゆる「初登庁」。
 午後1時から全議員が本会議場に集まり、まず、市長を筆頭とした部長級以上の幹部職員との「顔合わせ」。
 園部市長のあいさつの後に名前を肩書きが紹介されていく。
 
 市長のあいさつはそれなりに心のこもったものだと受け止めた。ただ、「自然の猛威に大きなショックを受けた」とは述べたが、原発災害についての言及や従来認識の捉え直しについての言及が不足していたように思う。
 
 市長以外の副市長・教育長・水道管理者・部長・局長・管理監・次長ら20数人が雛壇に並ぶ姿を見た時に、深い感慨を持った。
 ほとんどみな、戸田の議会質問への当然作成を実際に担ってきた課長や係長だった人達であり、やりあったり(戸田からの「追及」が多かったが)、答弁内容などを一緒に考えたりしてきた「中堅・若手の顔なじみ」の人達なのだ。

 「みんな立派にならはって」、という感慨。
 例えて言うと、同窓生とか近所の兄ちゃん達が久しぶりに会ったら会社の社長とか役員に出世していて感心した、という感じ。
 
 その道のエキスパートである事を買われて技監や管理監に残っていてるいぶし銀のようなベテランもいるが、それらも含めて市当局幹部全体が若返り、いろんな提起を柔軟に受け止めて行政を改善していこうとする前向きな気持ちを持っているように感じられた。
(旧態依然的な人も極く一部にはいるかもしれないけれども)

 その後一時休憩してから本会議場で行なわれた「議員全員協議会」も、良い意味で意外にも、議会の改善に前向きに取り組もうという気持ちを旧来の与党議員も持って臨んでいる(新人議員はもちろんのこと)事を感じさせるものだった。
 これは非常に嬉しい事であり、ある意味心温まることだった。

 従来、全員協議会と言えば、戸田の発言を封じるために、絶対に必要な「選挙直後の1回」しかしない=4年に1回、超形式的にしかしないものであり、戸田が発言してもすぐに発言を封じて、さっさと「お計りします。ただ今の戸田議員の発言について賛成される方・・・・。反対多数ですので・・・」と採決して「前例踏襲、議会運営は会派代表者会の決定に一任」等を決めるだけのものだった。

 しかし今回は違った。
 日高座長による進行の途中で戸田が発言すると(自分は無所属になる可能性が高いが、全議員を拘束する事柄を会派代表だけで決めるのはおかしい。無所属議員にも決定会議に参加させるべし。議決権は会派の人数に比例させればいい。それがダメでもせめて発言はさせるべし)、座長も他の議員も戸田発言を遮らずに自由に発言させた。

 この時戸田は併せて、
   ・22人と言えば小学校の1クラスよりも少ない人数だ。これで無所属を会議に入れ
     たらダメだとか、話し合いがうまくいかないだとか言うのはおかしい。
   ・議事の録音テープを議員にすらダビングさせないとか、議会審議の録音撮影を実
     質全面禁止にしている従来の規則はすぐに撤廃して「市民に開かれた議会」に
     すべき
   ・議会だよりにしても、現状の「質問議員の名前も載せない、質問内容も答弁内容
     も載せない」ものでは全然ダメ。早急に改善すべき
なども指摘した。

 戸田発言が終わってすぐに座長が採決に入ろうとすると、共産党の福田議員が戸田をフォローする発言をしてくれた。
 これは「戸田発言は『異議あり』というよりも、『意見』を述べたもので、採決にはなじまないのではないか」というものだったと記憶する。

 戸田発言を「すぐに多数決で否決する」形にしないように配慮したものだと思う。
(こういう形の「採決」では共産党も「戸田の異議に反対」(会派代表一任に賛成)とせざるを得ないので)

 この福田発言について戸田は、その「配慮」をありがたく受け止めつつ、「しかし自分としては『会派代表一任に賛成』するわけにはいかんし」と考えて、「いや私の意向は、異議あり、という事です」と追加発言をした。

 すると日高座長は、「戸田議員からの異議については、後刻、代表者会議で協議をし、その結果を戸田議員に伝えます」と前置きした上で、「それでは当面の運営は代表者会議に一任する事に決定します」、と捌いた。

 考えてみるとこれは、「戸田の異議を採決で否定する」事をせずにやんわりと、紳士的に収めたものだった。
 しかも全くのぶっつけ本番で、事務局と協議したり、古手議員から「議事進行!」とかけ声をかけられて決めたのではなく、議場内の雰囲気も読みながらだろうが、日高座長独自でスラスラと捌いたのである。
 これって、結構すごい事だ。(これを書きながら初めて気づいた事だが)

 その後の進行があって、終わり際に、共産党の亀井議員が「意見があります」と切り出して、
  「戸田議員より『開かれた議会に』という話があったが、私も同感であり『市民に見
  える議会』にしていかねばならないと思う。
    特に議会だよりの改善が必要であり、ぜひ6月議会の分から、守口市議会の例に
  もならって、一般質問の質問者氏名などを記載すべき」
との積極的発言があった。

 これは戸田としても亀井議員を大いに見直す名発言だった。

 この亀井発言を受けて、戸田も発言し、
  「今の議会だよりは全国最低レベルだ。
    (「それは言い過ぎやで」とたしなめる亀井議員の声。やんわり行くべしとの
      アドバイスなのかもしれない)
   門真と友好都市の香美町では村岡町時代から質問者の氏名・顔写真、質問と答弁の
   概要を記載している。
    本来は議員による編集にすべきだが、性急には無理だと思うので、まずは現状の
   議会事務局作成体制でやりつつ、必要な記載事項(=質問者の氏名・顔写真、質問
   と答弁の概要等)を議長や会派代表者会が指示して改善させるのがよい。
    1年間それでやりながら改善を進め、そして来年度から議員による編集体制に移
   行させるのが一番現実的だと思う。
    他議会の実例や具体的改善方策は、戸田がこれまで何度も出している。」

と論じた。
 これに対しても、みなさん静聴してくれて、全員協議会は平穏に、従来になく穏和で充実して閉会された。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 議会の良い方向への改善を感じさせる事は、まだあって、戸田が役所内を回って座席表
などを入手してから、議会事務局に立ち寄った時に、柳田局長から次の事を伝えられた。

◆本日、非公式な「会派代表者協議会」が開かれ、その場で「戸田議員は意見があれば文
 章で座長宛に出しなさい。その意見を5/11の会派代表者会議で検討しますから。これ
 を戸田議員に伝達して下さい」、という事が確認された。 
  
というのだった。 
 そして文書をちゃんと検討出来るよう、5/10(火)の昼頃までに出して欲しい、と局長が言い、戸田も喜んで了承した。

 これも従来の門真市議会ではあり得ない事であり、少なくとも「戸田の意見はちゃんと聞いて考えますよ」という前向きな考えが会派議員全体の意向になっている、という現れだろうと思う。

 思えば、現在の22議員のうちで、「懲罰・問責・辞職勧告・議会規則改悪」の嵐が吹き荒れた1999年当選再選組はもう10人だけになっている。
 かつての与党4会派23議員のうちで今残っているのはわずか7人。
 (しかもその当時、内心では「これはやり過ぎ」と感じていた議員が大半)

 全体で12議員、戸田と共産党以外の「与党会派側議員」17人中の10人は、「昔の嵐」
に関係ない議員に入れ替わっている。

 門真市議会がこれまでのいきさつを脱却して、清新な気持ちでみんなで改善に進む時期に完全に入っていると考えるべきだろう。
 戸田としてもとても嬉しい事だ。昔の事はもう多くは言わないでおこうか。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-87-231.s04.a027.ap.plala.or.jp>

初登庁の様子がよくわかりました。
←back ↑menu ↑top forward→
 ゆうすけ E-MAIL  - 11/5/11(水) 1:25 -
  
 戸田議員の発言に・・・・・・みなさん静聴してくれて、全員協議会は平穏に、従来になく穏和で充実して閉会された。・・・・・・

 ・・・・・・門真市議会がこれまでのいきさつを脱却して、清新な気持ちでみんなで改善に進む時期に完全に入っていると考えるべきだろう。・・・・・・

 ■確かに変わりつつあるのでしょうが、戸田さんがそのように考えるだけの確かなものが議会で反映されることを望むものであります。
  

・・・・・・一番の肝は、「議会内容を速やかに全面的に公表すること」、「各議員の議決行動(賛否)を公表すること」、「府内の多数の市議会で既に廃している委員長手当などの廃止、高額すぎる議長手当などの大幅削減」などでしょう。(昨年12月10日の戸田さんの投稿)・・・・・・

 ■議会の見える化を推進し、市民にわかる議会運営を望むものである。特に公明の3新人には、どうか型にはまらず、おおいに議論もし、新しい風を送り込んでもらいたい。と期待するものであります。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska171016.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

☆「戸田からの5/10議会改革意見提起」全文を紹介。(配慮を持った現実主義?)
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/5/12(木) 21:31 -
  
 以下の文書を5/10(火)夕方に日高座長に提出し、話もしました。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 <戸田からの5/10議会改革意見提起>

門真市議会   日高座長 様
各会派代表者 各位 
               2011年5月10日  門真市議会議員 戸田ひさよし                               (無所属・鮮烈左翼)

 今私は、大変嬉しく暖かい気持ちを持ちながらこの一文を書いています。
 昨日の全員協議会の進め方・捌き方は、意見を出す者については自由に発言させ、それら意見について聞く耳を持ちつつ全体の合意を図る姿勢を示すものでした。

 また、その後の「会派代表者協議会」において、当職に対して「文書で意見を出してくれれば代表者会議でちゃんと検討した上で回答する」との確認もされて、当職に伝達されました。

 いずれも、門真市議会が過去のいきさつやしがらみから脱却して、全ての議員が和合して「真の議会改革」=「民主的に運営され市民に開かれた議会への改革」に進んでいこうとし始めた故の対応なのだろう、と当職は喜びと感慨を持って受け止めました。

 また、今年度からは市議会HPに全議員の顔写真を載せる事が既に決定されていて作業が進められている、という事なども、「閉鎖的な門真市議会からの脱却」が既に大きな流れになっている事の現れなのでしょう。

 考えてみれば、「懲罰・問責・辞職勧告・議会規則改悪」の嵐が吹き荒れた1999年〜2000年頃の議員で残っているのは当職を含めてわずか10人だけであり、他の12議員は「昔の嵐」に関係ない議員に入れ替わっています。
 いつまでも過去の遺恨を引きずる時代ではありません。

 さらに、昨今の「橋下・河村・阿久根市旋風」を契機にして議員・議会への不信や批判がかつて無く高まり、それが誤った議員削減論・議員の日当制論・議員はボランティアでやれ論(=実際には片手間兼業議員の増殖による議会機能の改悪低下にしかならないのに)へと歪んだ炎を上げて議会に襲いかかってきています。

 門真市でも今回の市議選で2人の候補によって「門真市議の平均報酬は1200万円だ」というデマ数字がばらまかれながら(実際には平均1100万円弱あたりなのに)全市民に議会への不信が刷り込まれました。

 数字のデマはともかくとしても、今の門真市の中で最も意識改革と制度改革が遅れている部署が市議会であるのが現実ですから(少なくとも当職はそのように確信してきました)、ひとりの候補が「市民が手弁当で各種審議会に参加しているのに、議員は全然見にも来ない」、「今の議員達は審議会に参加している市民よりも能力が劣って人前で議論も出来ない」などの批判を述べ立てていた事については、全部の議員達が自らが担っている業務をしっかりと公開して「専門職としての議員」の存在意義を市民に示していかないと大変な事になる、と危機感を覚えたものでした。
 (この問題については、詳細な分析によって議員ボランティア論などの誤りを徹底批判  し、「真の議会改革」の道を示した、全国で最高水準の私の論説集2件を4月冒頭頃
  に全会派に複数配布させてもらってますので、ぜひご精読下さい。)

 以上の事を踏まえて、以下に当職からの提起を列記しますので、ぜひとも前向きにご検討下さい。

1:「真の議会改革」=「民主的に運営され市民に開かれた議会への改革」に進んでい
 くために、先進事例・時代状況・各研究者達の論説などをしっかり勉強していきまし
 ょう。
  そして我々議員達同志がざっくばらんに論議を行なう中で考えを深めていく習慣を
 作りましょう。

2:過去のいきさつやしがらみに捕らわれず、誰それが(どの会派が)悪いとかの言い
 方をせずに、全員が門真市議会の議員共同体の一員であり、全体で市民に対して責任
 を負っているという観点で協議を進めましょう。
  (この点は戸田も十分に留意します)
                               
3:当職は2007年以降だけでも、議会改革の各方面について具体的な改善提起を数多く
 行なってきましたので、議員各位には新人議員も含めて、ぜひそれらを振り返ってみ
 て欲しいと思いますが、当面の現実的対応としては、当職としても何もかにも全て早
 急に実行せよと求める事には無理があると配慮します。

  まずいくつかの事柄を変えていく事を通して、議員全体が改善方向に現実感を持ち、
 なじみ、それが次の改革の呼び水になり足がかりになっていくのが現実だろうと思い
 ます。

  そういう意味では、「5月議会6月議会から即実行されないといけないもの」、
 「9月議会12月議会を目途に検討していくべきもの」、「来年度実施に向けて検討や
 経過措置・暫定措置を取っていくべきもの」、「とりあえずは部分的改善を行ない、
 それから先は継続論議とすべきもの」等の区分けをしていく事も必要でしょう。

4:何党支持であれ、市民に共通する議会に対する疑問・不信は
 A:議会でいつ何が決まったのか、(傍聴者以外)市民がすぐに知ることが出来ない
   現状は絶対におかしい
 B:どの議員が何に賛成し反対したか、市民に隠されているのは絶対におかしい。
 C:議事録音テープが市民に公開されないどころか議員にすらダビングされないのは
   絶対におかしい。

 D:議会審議の録音撮影が実質的に全面禁止されているなんて絶対におかしい。
 E:議員達が何をしているのか、市民にさっぱりわからない現状はおかしい。
 
 というようなものです。
  自分の支持者も含めた市民に問いかけてみればすぐに分かる事です。

  これらの、市民のまっとう至極な疑問・不信を早急に解決する事をしていかなけれ
 ば、「議会改革」などは絵空事になってしまいます。
 (そのほとんどは悪い規則や申し合わせを撤廃・改善するだけですぐに出来る事)

5:一口に「議会の改革」と言っても、しっかりやろうと思えば、調査学習すべき事、
 論議検討すべき事は多伎に渡りますから、「行革特別委員会」などで会派選出議員だ
 けで論議して決める方式では絶対に実りあるものにはなりません。

  そこで、当職は以下の手法を提起しますので、ぜひご検討下さい。

 1. 任意参加の(仮称)「議会改革に向けた学習懇談会」を作って、学者や他市議員
  を講師に呼んだりもして自由闊達な研究と論議の場を作る。

 2. 正規の機関として、3つか4つの「分科会」を作って、そこに議員それぞれが入
  って研究と論議を行ない、各分野での改革答申を出す。
   それを(仮称)「議会改革推進特別委員会」に上げて、論議して正式に決定して
  実行する。

   各分科会で先進事例の研究や各種講師の招聘、他議会への訪問視察などを積極的
  に行なうのは言うまでもない。

 3. 分科会を3つ作るとしたら、
   A:議会だより改善分科会
   B:「開かれた議会」分科会
   C:議会運営改善分科会 

  にすればよいと思う。

   「議会だより」問題は全体にまたがる問題である事は十分承知しているが、実務
  的課題が多いので、速やかに改善推進して、市民に対しても「目に見える変化」を
  示していくためにも、ひとつの分科会で扱う方がよい。
   (まずは事務局作成方式の中で大幅改善を進め、来年度から議員編集体制に移行
    させ、分科会を「議会だより編集委員会」に移行させればよいと考える。メンバ
    ーの変更はあったとしても)

   Bの「開かれた議会」分科会では、議員の賛否行動の公表、録音撮影の自由化、
  HP中継システムの検討、「夜間休日議会」の実施検討、傍聴者増加計画、傍聴者
  配布資料の拡充、などを担当する。

   Cの「議会運営改善分科会」では、上記課題以外の議会運営全般、議会規則や申し  合わせの見直し、無所属議員の処遇(正規会議への参加度合いなど)、議会進行や
  議場配置のあり方、一問一答方式の検討、「自治基本条例」の中での議会規定の件、
  若しくは「議会基本条例」制定に向けた検討、などを担当する。
  
6:当職がこの5月臨時会からの実施を強く要請するのは、

  1. せめて議会運営委員会にオブザーバー出席させ、最低限、議題毎に発言させる
   事。本来ならば採決権は無くとも自由に発言させる事。
    (意見発言については1件普通5分まで、特段の場合でも10分まで、等の制限が
     あっても受け入れる)

  2. 会派代表者会議についても同様に求めるが、最低限、議題を事前に通知し、
   少なくとも一部は当職にも参席させて意見を言わせたり、意見書を出させたりす
   る事。

  ※補足:中長期的には、いくつかの他市のように「1人会派」を認める事を求めて
     いる。評決は会派人数ごとの票数で行なえばよいと考える。
      
  3. 議会人事の「選挙」をするのであれば、投票前に「立候補者」を明示する事。
  4. 会派間調整を速やかに行なって、1日で議会人事を決めてしまうこと。

  5. 傍聴市民に失礼のないよう、「暫時休憩後の再開予定」について適切な説明を
   随時行なうこと。
  6. 常任委員会への所属、派遣議会への所属の希望については、当職もいろいろ迷っ
   ているが、結論としては、どこの常任委員会でもよく、どこの派遣議会でもよいと
   表明する。
    
7:6月議会からの実施を強く求めるものとしては、

  1. 議事録音テープを議員にダビングする事。これは絶対不可欠な要求です。
   これだけは絶対に認めて下さい。たしか「申し合わせ」を変更すればいいだけの
   話で、一銭の金も手間もかからない、誰の迷惑にもならない、最も簡単な改善で
   す。

  2. 議会で議決された事を速やかに市議会HPで公表していくこと。
  3. 議会審議の録音撮影を自由化する事。(現行の議会規則の改訂)
     もしくはそれに向けての実際的な検討を開始する事。

  4. 議会規則の中で、「カバン持ち込み禁止・上着ネクタイ着用強制」などを規定
   している、長らく実効性がなくなっている部分を廃止すること。

8:ほとんどの議員が熟知しているように、当職は、

   A:これ以上の議員定数削減には絶対反対です。
   B:これ以上の議員報酬削減にも反対です。
   C:委員長・副委員長手当は全廃すべきと考えています。
   D:議長・副議長・監査の三役報酬は大幅削減すべきと考えています。

   E:派遣議員報酬は全廃すべきと考えています。
   F:各種審議会への議員割り当て自体を廃止すべきだし、報酬ももちろん廃止す
     べきと考えています。

  一方で、「議会改革とは定数と本俸報酬だけの削減だ」という論を出す人達もおり、 長年対立していてすぐに妥結ができる状況ではありません。
  いずれはしっかりした調査研究を下にして論議を闘わせて結論を得るべき事であり
 ますが、それを正面に出して早急な採決を図るやり方をすれば、議会改革本来の論議
 や改善が全く進まない事が明白です。
 
  また、こうした偏ったやり方は市民に対してよけいな議会不信を与えるだけで、
 議員の職務や議会の機能の深化発展についての市民理解が妨げられるだけです。
  よしんば議員定数を問題にするとしても、それは4年後の2015年市議選前に結論を
 出せばよい話であります。

  従って、議員定数(削減)問題については、俎上に上げるとしても2〜3年後にす
 べきであり、各報酬の金額や是非については、議会だより改善や開かれた議会の実践
 を一定進めた後に、議員や市民の認識変化を図りながら、来年度以降に論議を行なう
 のが適切だろうと考えるに至りました。
   
◆今回はとりあえず以上で終わります。
  提出約束時間を大幅に遅れてしまい、日高座長初めみなさんにご迷惑をかけたこと
 をお詫びします。
  今後は、約束した提出日時を厳守するよう、務めます。

  それでは、よろしくご検討下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-91-123.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆上記を下にした「5/11簡略版:戸田からの議会改革意見提起」を会派代表者に提出
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/5/12(木) 21:41 -
  
 <5/11簡略版:戸田からの議会改革意見提起>

門真市議会   日高座長 様
各会派代表者 各位 
            2011年5月11日  門真市議会議員 戸田ひさよし
                           (無所属・鮮烈左翼)

 この文書は昨日夕方、日高座長に「5/10議会改革意見提起」を出したところ、「長文すぎる(3ページ)ので1ページに簡略化して提出した方がいい」との提示を受け、当職も了承して簡略化して追加提出するものです。

1:先進事例・時代状況・各研究者達の論説などをしっかり勉強していきましょう。
  そして我々議員達同志がざっくばらんに論議を行なう中で考えを深めていく習慣を
 作りましょう。

2:過去のいきさつやしがらみに捕らわれず、全員が門真市議会の議員共同体の一員で
 あり、全体で市民に対して責任を負っているという観点で協議を進めましょう。
 (この点は戸田も十分に留意します)
                               
3:当職としても何もかにも全て早急に実行せよと求める事には無理があると配慮しま
 す。優先実行順位を区分けして、着実に実行していく事が必要でしょう。

4:(略)
5:当職は以下の手法を提起しますので、ぜひご検討下さい。(1.略)
 2. 正規の機関として、3つか4つの「分科会」を作って、そこに議員それぞれが入
  って研究と論議を行ない、各分野での改革答申を出す。
   それを(仮称)「議会改革推進特別委員会」に上げて、論議して正式に決定して
  実行する。

 3. 分科会を3つ作るとしたら、
   A:議会だより改善分科会
   B:「開かれた議会」分科会
   C:議会運営改善分科会 (自治基本条例・議会基本条例検討も含む)
   にすればよいと思う。 
     (各分科会の詳しい内容はここでは略)
  
6:当職がこの5月臨時会からの実施を強く要請するのは、

 1. せめて議会運営委員会にオブザーバー出席させ、最低限、議題毎に発言させる事。
  本来ならば採決権は無くとも自由に発言させる事。
   (意見発言については1件普通5分まで、特段の場合でも10分まで、等の制限が
    あっても受け入れる)
 2. (略)
 
 3. 議会人事の「選挙」をするのであれば、投票前に「立候補者」を明示する事。
 4. 会派間調整を速やかに行なって、1日で議会人事を決めてしまうこと。
 5. 6. 略 
    
7:6月議会からの実施を強く求めるものとしては、

  1. 議事録音テープを議員にダビングする事。これだけは絶対に認めて下さい。
  2. 議会で議決された事を速やかに市議会HPで公表していくこと。

  3. 議会審議の録音撮影を自由化する事。(現行の議会規則の改訂)
     もしくはそれに向けての実際的な検討を開始する事。
  4. 議会規則の中で、「カバン持ち込み禁止・上着ネクタイ着用強制」などを規定し
   ている、長らく実効性がなくなっている部分を廃止すること。

8:議員定数(削減)問題については、俎上に上げるとしても2〜3年後にすべきであ
 り、各種報酬の金額や是非については、議会だより改善や開かれた議会の実践を一定
 進めた後に、議員や市民の認識変化を図りながら、来年度以降に論議を行なうのが適
 切だろうと考えるに至りました。(詳しくは詳細版にて)
   
◆今回はとりあえず以上で終わります。それでは、よろしくご検討下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 5/11「会派代表者協議会」で検討してもらう文書としては、この「簡略版」を、その詳細は「5/10文書」で知ってもらう、という形で、この2つの文書を5/10夕方と5/11朝一番とに日高座長に提出しました。

・・・その結果は、嬉しくも実りある展開に・・・・! 詳しくは次の投稿で。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-91-123.s04.a027.ap.plala.or.jp>

この意見提起がちゃんと検討されるのかが、心配。
←back ↑menu ↑top forward→
 ゆうすけ E-MAIL  - 11/5/13(金) 0:40 -
  
 日高座長にすれば、戸田さんからこのような膨大な意見がでるとは思ってもなかったというところでしょう。「会派代表者協議会」が市民にも公開されればいいのですが、まだまだ壁は厚いと思います。8項目にわたる提起に会派の代表が回答できるレベルではないと思います。

 全員協議会では、意見を出す者については自由に発言させ、それら意見について聞く耳を持ちつつ全体の合意を図る姿勢を示すものだったとしても、今後の議会運営の根幹にあたる戸田さんの意見には会派の代表者がまとまってるとは思えないし、そこに戸田さんが出席もしないで、日高座長や会派の代表が議論できないで終わるのではと思います。


 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska089048.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

☆5/11会派協議会に戸田が呼ばれて意見交換!本気の改革姿勢、戸田も礼には礼で接する
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/5/15(日) 7:13 -
  
 この件、投稿遅れて気を持たせてすみません。
 実は5/11(水)に戸田が予想もしなかった「良い事」が起こりました。

 この日戸田は、雨降りだったので車で朝一番に議会事務局に行って、上記の「5/11簡略版:戸田からの議会改革意見提起」を提出した後、供託金引き取りの手続きをするために大阪市内の法務局に向かいました。
 で、法務局そばの駐車場に入って、車を整列させようとしていた10:30頃に、議会事務局長から戸田の携帯に電話が入り、「日高座長から、会派代表者協議会を11時に開き、途中で戸田議員から話を聞くので11:30までに事務局に来ておいてほしい、との伝達です」
との話がありました。

 これは全く予想もしていなかった事で、戸田が初当選して以来の12年間で全く初めての展開。
 「必ず指定時間通りにそちらに行きます」と返答して門真に引き返しました。

 で、11:30過ぎに会議室に呼ばれ、「戸田議員の考えを述べてくれ」と言われました。
部屋にいるのは、日高座長と各会派の新幹事長で、公明党から鳥谷議員、緑風から吉永議員、新政クラブから佐藤議員、門真市民クラブから田伏議員、共産党から福田議員。

 戸田は、「私の要望要請は文書にある通りですが、特にみなさんに考えてもらいたいのは・・・」として、「各種の市民参画をしている意識の高い市民が、自分らは手弁当で市のために努力しているのに議員は何をしている、議員の姿が見えない、等の不信不満を抱いているという話を、『議員日当制』を主張した候補者(落選したが)から聞いて非常に危惧している。今度こそ真剣に全議員一丸となって開かれた議会・民主的に運営され市民常識に合致する議会に改善しないと大変な事になるので、ぜひ改革に踏み出して欲しい」、等の意見を述べました。

 みなそれをじっくり聞いた後、今度は会派代表者それぞれが戸田への意見や質問を述べました。
 共産党からは「この後の代表者会議で『前例・申し合わせの踏襲』を決める予定だが、それについてはどう思うか?」という質問があり、戸田は「会派すら正式には決まっていない今の段階では、そうするしか仕方ないと自分も思う。5月臨時議会で議会人事・配置
を確定した後に本格的に改善に取り組んでもらえればいい」と回答しました。

 5/9全員協議会の時もそうでしたが、「全会派賛成・戸田だけ反対の形で物事を進める事を避けて出来るだけ全議員合意で進める」ための細心の配慮を共産党している事が、ここでも伺えました。

 与党会派代表も、それぞれが真摯に「門真市を良くしようという思いはみな同じだ」と語りながら、「戸田議員も全体と協調しながらやって欲しい」、「戸田議員の言うことはもっともだと思う部分も多い。我々も耳を傾けるから戸田議員も協力して欲しい」
と述べました。

 同時に「戸田議員が消防(1999年度)や飯盛霊園(2008年度)の派遣議員になった時は、他市から『ああいう議員はもう寄こさないでくれ』と盛んに言われて困ったので、そういう点は注意して欲しい」、という事も言われました。
 こういう率直な内幕話を聞くのは初めてです。

 まあ、戸田が消防議会の視察旅行(管外視察)に行って異論を述べて物議をかもした
のは門真市議員7人だけによる視察での話で、それ以外は派遣議会の議会審議の中であれこれ述べただけ、通常の質疑・討論の範囲を超えてやった事と言えば、せいぜい2008年度の飯盛霊園組合議会で「派遣議員の議員報酬廃止」を強く具体的に主張しただけなので、
そういう至極真面目な戸田の議員活動に対して他市の議員が文句を付けたのであれば、
そちらの方が不当な話ですが。
 (そういう文句を付ける他市議員って、どんな議員でしょうか? 決して全体ではない
   と思います)

 また1999年度と言えば、当時の与党4会派23議員達が初当選で奮闘した戸田に対して「懲罰・問責決議・辞職勧告決議・戸田誹謗ビラの大量配布」等の攻撃を行なった年度なのですが、戸田の側にこそ「言っておきたい事」が山ほどあります。

 しかし門真市の与党議員としては「門真市議会の面目を台無しにされた」、「自分らが被害を受けた」という感情を持ったのでしょう。
 過ぎ去った事を蒸し返しても今は益無い事なので、戸田はそれらには反論を出しませんでした。

 それよりも、与党会派代表者それぞれも、日高座長も、「戸田の意見も汲み取って議会の改革をしていこう」という気持ちを本当に持っている、それがしっかり感じられた事を嬉しく思ったし、重視しました。

 それで、「1999年度の消防議会では、おかしいと思うことを率直に言って行動しただけで他意はなかった。2008年度は『議員失職判決確定の可能性が高いので今やっておかねば』という気持ちが強かったが、今のように全議員で議会の改善に真剣に取り組む姿勢が実感出来る状況では、突出した闘争形態を取る事はせず、全体と協調してやっていく」という新たな姿勢を表明しました。

 こうしてお互いにいい雰囲気で意見交換を終えて、戸田は退出し、会派代表者らは「協議会」を継続し、その後公式会議である「会派代表者会議」に移行して議事を進めていきました。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 こういう流れになったので、5月臨時議会では、戸田から若干の注文はつけるかもしれませんが、闘争的に抗議対決する事無く議会人事・配置が決まり、戸田もどこかの派遣議員になるだろうし、議会運営委員会にはオブザーバー参加くらいは出来ていくでしょう。

 6月議会からは、議事録音テープを「当面は音声そのままをネットアップはしない」等の条件はつくかもしれませんが、議員に対してダビングして渡すくらいの前進はあるでしょう。

◆ここまで来るのに12年・・・・・・。
 こんな「極く当たり前の事」の一部が実現するまで12年もかかったのか、とも思う一
 方、12年もかかったけれども、とにもかくにも改善方向に踏み出したのは良かったじゃ
 ないか、とも考えます。

  どうなんでしょうかねぇ。
  労働運動でも、意識の遅れた会社に連帯労組の分会が出来て争議対立が続き、労組の
 存在がちゃんと認められて落ち着いた関係が出来るまで10年、15年かかる事も珍しく
 はないので、こんなものかな、と思ってもいいのかもしれません。

 ここまで来るのに12年・・・・・・。
 今回の議員達の意識の変化は本物だ、と確信出来るのは嬉しい事です。

 5/9全員協議会以降、ずっと戸田に礼節をもって接してくれているのは紛れもない事実です。
 きっとこの市議選の前から「次の議会からはこうしよう」という全会派での合意が形成されていたのでしょう。
 そうでなければ、こういう対応が全会派一致して出来るはずがありません。
 
 議会・議員への異論や不信が良かれ悪しかれ噴出してきた時代状況にも押された面があるでしょう。
 3連続トップ当選にはならなかったとは言え、「戸田が上位当選で議会に戻ってくる事は確実」という全会派共通の状況判断もあったでしょう。
 (それをもたらしたのは戸田の長年の奮闘であると同時に、戸田の主張に共鳴する市民
  世論の持続した強固さですから、市民世論が会派議員達を動かしたと言えますね。)

 ともあれ、戸田は「礼節には礼節を持って接する」のが信条です。
 全会派が礼節を持って戸田に対応し、議会の改善改革推進に対して真摯な対応を取ってくれている事を非常に嬉しく、そして重く受け止めて、今後の歩みを進めていきます。

※ 谷口さん初め市民のみなさん色々ご心配ありがとうございました。
  以上のようなわけで、「これまでの12年間とは全然違う門真市議会」が進行していき
 そうなので、ご期待ご注目下さい。

  もちろん「勝負は下駄を履くまで分からない」の格言を忘れるものではないし、
 「改革の気持ち」の内容や深さや堅さには議員ごとの違いもあるでしょう。
  「闘争力あってこその交渉力」という事も忘れるものではありません。

  しかし今の議員達の前向き姿勢は信じます。
  そう信じて「門真市議会をこの4年間で全国ベスト20の議会にレベルアップさせる」
 事を目指しますので、市民サイドからもご協力下さい。
  (同じく職員のみなさんも)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i60-35-92-162.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇5/13新選議員説明会:日当制片手間議員では絶対にこなせない膨大な資料!ほか感想
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/5/15(日) 8:24 -
  
 5/13(金)の午後1時から、新当選議員への説明会があり、行政や議会の仕組み、予算や
第5次総合計画など膨大な資料が配付されて説明が行なわれる。
 新人議員としては公明党の3新人(内海氏・岡田氏・武田氏)、民主党(門真市民クラブ)の木津氏、共産党の豊北さんの5人だが、戸田もこの2年間の動きを把握し、初心に立ち帰るために出席した。

 12年前の初当選の時の説明会の事は、その後無我夢中の議員活動・闘争があったためだろう、ほとんど覚えていないが(予算書の説明くらいしか)、今回は改めて「議員が理解しておくべき事の膨大さ」に改めて驚いた。

 また、「議員失職の間の2年間の進展」にも驚いた。たった2年間の空白でも浦島太郎みたいな感じになる部分が少なくない。
 こういう事が進んでいたのかと思う部分もあるし、行政の進歩を感じて感心させられる部分もある。

 10年間議員をやってきた戸田でさえ、読みこなして勉強しないといけない資料が沢山ある。ましてや新人議員にとってはもっともっと大変だ。
 先輩議員から教えてもらえる会派議員はまだしも、全くの無所属議員となるとはるかに大変だ。

 これらを見ると、12年前に全くの新人当選で孤立無援の左翼無所属議員だった戸田は、「我ながらよく頑張ったものだ」と、過去の自分自身に感心した。
 6月議会からさっそくバシバシ質問をしていったわけだから。無我夢中の強さだったのだろう。

 もうひとつ思ったのは、「議員はボランティアで十分」だの「日当制の兼業片手間議員で十分」だのという、総じて「議員日当制論」の非現実制と愚かさだ。
 最初の段階ですらこれだけ膨大な資料・情報を片手間議員で理解出来るはずがない。
 ちゃんと理解しようと思ったら、平日日中に自分から職員の所に行って(職員を呼んで)あれこれ説明を受けていく事が不可欠だが、議員以外の職業を持っている片手間議員にそんな事が出来るはずもない。

 「議員日当制論」を吹かしまくった竹内さんに、これらの資料を突きつけて、これを片手間議員で理解できるのか、と問いつめてやりたかった。
 一般市民は想像もしていないこれらの膨大な資料(ほんの初歩段階なのに)を並べて、説明動画を撮ってアップして、ぜひ市民に見てもらうようにしたい、とつくづく思った。

 ・・・なんとか時間をやりくりして、こういう動画アップもしていこうと思う。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-94-43.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎5/15(日)は、朝に総合体育大会開会式に顔出し後、市職労40周年式典パーティに
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/5/15(日) 8:33 -
  
 今から、運動広場での「門真市民総合体育大会」の開会式にRMX250で出向き、来賓として顔出ししてすぐ帰宅し、今度は電車で大阪市内に行って「門真市職労40周年記念式典・レセプション」に出席します。

 久しぶりの市職労行事参加で、今日は市職労の意気込みを見せてもらい、こちらからはお祝いと激励をしつつ、ビールや食事も楽しませてもらうため、電車で行ってきます。

 それでは。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-94-43.s04.a027.ap.plala.or.jp>

各会派の新幹事長が賢くなったのでしょうか。
←back ↑menu ↑top forward→
 ゆうすけ E-MAIL  - 11/5/16(月) 3:10 -
  
 選挙前から、全会派での合意が形成されていたとすれば、戸田さんに対して、丸く治めていこうという戦略かもしれません。10年前のやり方があまりにも大人げなく、当時それを傍観していた議員たちが同じ轍を踏むまいと思ったのでしょう。賢くなったというかしたたかになったというか、いずれにせよ戸田さんの動きを見て、先に手を打ってきてるとしか思えません。

「勝負は下駄を履くまで分からない」の格言を忘れるものではないし、「改革の気持ち」の内容や深さや堅さには議員ごとの違いもあるでしょう。「闘争力あってこその交渉力」という事も忘れるものではありません。との決意を自らに言い聞かしての姿勢に、さすがだと思いました。どうか、正義の言論で門真市議会を変革されんことを期待して止みません。

 
 ■そして、詳しくは、自治会スレに投稿していきますが、15日宮前町の自治会総会がありました。昨夜の小出先生の講演に勇気をもらい、自分は自分の生き様を示そうと意を決して出席しました。本年度総会は、新自治会館での開催で、建設を反対してきた自分が会場に入るのも躊躇したのですが、どういう総会になるのか五感で確かめようと定刻に席に就きました。

 質問、発言の機会をさぐり、第一声を発するまでは、心臓がバクバクし、顔も強張っていたことかと思いますが、いざ、口火を切ると、言うべきこと、正すべきことを言えたと思っています。ことの本質を突いて、皆にわかるように諭せた、よくぞ言えたと思っております。まだまだ、糺すべきこと、言い足りない事がありましたが、次へのステップとして、総会に出て真っ向から意見を述べられてよかったと思います。

 朝風呂の最中でしたので、一足早く会場をあとにしましたが、ロビーにおられた、寿会会長には、丁重にお見送りいただき、私も礼をもって挨拶し、帰路に就く事ができました。


 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska100099.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

△5/16(月)にやっと議員控え室に荷物運び込んで議会&役所内での活動体制の復活です
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 11/5/16(月) 9:00 -
  
 本日5/16(月)に、知人に手伝ってもらって、東大阪の荒本支部(解放同盟全国連)で
保管しておいてもらっていた戸田の議員控え室器財(机・椅子・整理棚等)を引き取って、「無所属議員控え室」(2年前と同じ場所=本会議場のすぐ手前)に搬入します。

 これでようやく議会と役所内での戸田の居場所・活動拠点が復活します。4/24の選挙当選から3週間、5/1の議員就任から丸2週間も過ぎてしまいましたが、やっとここまで来ました。

 室内の整理が本日全て終わるわけではないですが、出来るだけ早急に内部を整えて、
正規の議員活動を開始していきます。
 今後順次、水道局やゴミ処理場も含めた全ての部署を訪問して職員との顔合わせ、
座席図の確認などを進めていきますので、職員の人達はどうかよろしく。

※ 門真市議としての名刺も至急作らなくては!(パソコンでの作成ですが)
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR...@i58-94-103-212.s04.a027.ap.plala.or.jp>

「ここまで来るのに12年」
←back ↑menu ↑top forward→
 なかやましげる E-MAIL  - 11/5/19(木) 6:27 -
  
大阪の中山です。
議員控え室もでき、これからが本番ですね。
与党会派の対応の「変化」、これはトップではないにしろ、戸田上位当選への彼らの正直な対応でしょう。
これは戸田議員はもちろん、谷口さんを初め良識ある門真市民のこの間の戦いの勝利です。
谷口さんが小出さんの動画に勇気をもらったように、戸田議員の議会内外での活動は全国(全世界かも)の良識ある人たちに勇気と希望を与えることでしょう。

ひとまず安心しました(率直な感想)。そして、面白くなってきました。
では。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB6.6...@softbank218130024033.bbtec.net>

支持母体の創価学会では、きょうから座談会が始まりました。
←back ↑menu ↑top forward→
 ゆうすけ E-MAIL  - 11/5/20(金) 1:43 -
  
 中山さんの仰る面白くなってきたとの見方、同感です。
 
 4月24日の投票日のあと、5月に入り、長い友好週間がありました。友好週間とは、さしずめ鋭気を養う期間ということであり、選挙戦とはいかに過酷かがわかります。私を良識ある云々は、捉え方は人それぞれだと思います。戸田さんの上位当選に私は一票を投じていませんが、選挙戦を正視眼で見守ってきました。戸田さんの戦いに拍手を送りながらも公明候補に一票を投じました。

 さて、きょう座談会に出席しました。選挙戦は過去のことで、議会のことや、自分達が推した議員の活動に触れる者はなく、次の選挙までは「我関せず」といったところです。私は信仰の体験発表として、時間をもらっていましたので、5月9日の初登庁の模様や、議会が戸田さんの意見を聞き入れ、開かれた議会へ変わろうとしていることを報告しました。

 信仰体験の内容はここでは割愛しますが、赤裸々な話でして、自分の身におこったことをプラス思考でとらえ、乗り越えてみせるとの決意をしました。私は、信仰者として、体験第一だと思っていますが、座談会で体験発表が出ないのは、信仰のすごさがわからず、活動に流されてる故だと思っています。ともあれ、中山さんが仰るように、面白くなる戸田さんの活動も自分がどう捉えどう生かしていけるかだと思います。

 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6.6; .NET CLR 2.0.50727)@ntoska168232.oska.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

683 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,351,506
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free