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共産党・参院選惨敗について 共産党枚方交野青年支部支部長 07/8/15(水) 1:34

共産党のカルト体質について(ぶどうさんへ) 土岐 竜 07/8/26(日) 5:25
Re:共産党のカルト体質について(ぶどうさんへ) ぶどうちゃん 07/8/26(日) 10:32

共産党のカルト体質について(ぶどうさんへ)
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 土岐 竜  - 07/8/26(日) 5:25 -
  
 ぶどうちゃんさん、はじめまして
 
 さざなみ通信でよくみかけられる「ぶどうちゃん」と同一人物でしょうか?
 (さざなみでの投稿は読ませていただいております)

 大阪府に枚方という市があるのはご存知ですか?
 私は、日本共産党・枚方交野青年支部で支部長をさせていただいている土岐竜というものです。 

 私も10年以上の党暦を持ちますが、この党の思考の硬直化と青年層をアゴで浪費をさせること、貴殿の仰るとおりです。

 また、マルクスやレーニンの話題の皆無さ、については、すでに党の方針が「マルエン」や「レーニン」から乖離しているため、党員に古典をただしく学習されると都合が悪いのではないか、とうがった見方をしております。

 新日本出版社(共産党系の出版社)は、「国家と革命」において、「革命は暴力によって行われなければならない」という有名な一文を「革命は強力によって行われなければならない」などという意味不明の翻訳(意図的誤訳)をしています。

 青年支部などには意図的に古典を勉強させないようにさせ、ベテランには「不破本」によって古典の解釈に制限をかけるように指導しているようです。

 癒し文化への逃げ込み、これも面白い指摘ですね。私は「身内のお祭り」と表現しましたが、とりわけ党中央の世俗離れには嫌気がさします。

 職場支部の組合運動家の、血の出るような現場での闘いなど、88億の本部ビルに勤務する党内官僚や党中央には、知るべくもないのでしょう。

 さざ波通信への投稿を理由に除籍された、とのことですが、おそらく貴殿が、党内において、地区、支部などで影響力のある方だったからではないでしょうか。

 さざ波のような超有名な掲示板であればともかく、ここへの投稿くらいは(門真の名物議員が主催するとはいえ)、彼らも「黙認」するでしょう。

 かつて、さざ波のメンバーに「さざ波新党結成か?」などとけしかけた経歴のある戸田さんからは、

 いつまでたっても変わらない共産党の体質にしびれを切らせたて、「これでオレを処分するならしてみい!」とショック療法に訴えた、党員としての地位を賭けた改革闘争に立った、ということでしょうか?

 と質問されているのですが

 党内部で何度も発言しているのですよ。支部会議でこんな疑問があったので、回答を求める、というようなこともしています。

 しかし、基本的に党中央や府委員会は、自分たちに都合の悪い質問は「黙殺」するか、官僚的回答しかかえってきません。
 しかも、その回答も、文書の回答を要求しているのに、口頭での回答であったりします。
 回答責任者名を明示せよ、というと「そこまで必要ですか?」と意味不明の反論をしてきたり(民間であれば回答を責任者名を明示するのは当然であろうW)します。 さらには、回答に何か月も時間がかかってこちらが再度要求してはじめて回答をしたりする始末です。

 党中央が、国民の意識からはもちろん、「現場」である、共産党の支部の感覚から乖離していることも問題です。

 たとえば、「筆坂転落問題」について支部会議で議論せよ、という内部文書により、全国各支部で「筆坂はとんでもない転落者だ」という結論に基づく議論を「強要」させられたことがありました。

 しかし、「筆坂はとんでもない転落者だ」という結論に基づく議論をさせたい党中央の意向に反して、支部で出てきた意見はどうであったか。
 某支部では、支部長が「筆坂本」を読むことを義務付け、どちらか説得的であるかを提示し、「これでは公明党の竹入攻撃とかわらない」「説明責任を果たせ」と、支部長自身が、党中央のギマンを煽っていたようですが…
 しかし、それは某支部だけでは決してなかったのです。他の支部長からの情報によっても、

 「党中央の攻撃の仕方が異様だ」「気持ち悪い」「筆坂本と読み比べたが、筆坂さんのほうが説得的だ」という党中央の方針に対する異論反論が噴出したわけです。
それに対して、各支部長がなだめるのが必死だった、というのが多くの支部の実情であったと聞いています。

(私は「内部」の人間なので、ある程度実情を知っていますが、しかし、党員でない人にも「赤旗」で徹底的に繰り広げられようとしていた「反筆坂キャンペーン」が、ある時期を境に、突然何の前触れもなく、何の説明もなく、ピタリとやんだのはなぜなのか、ということから、各支部から上に上げられた意見の内容がどのようなものであったか、想像することは容易だと考えます)

 赤い貴族・不破哲三が1000坪の大豪邸に住み、党から派遣された付き人とともに優雅な生活をしているという、いわゆる「不破特権問題」などは、党員であれば、誰しも疑問に思うことであり、そもそも「平等」を理念とする共産党の本質にもかかわる問題です。
 にもかかわらず、党中央は、国民に対してのみならず、党員に対しても、説明責任を果たそうとしません。

 そんな疑惑は存在しない(登記簿上、不破が1000坪の大豪邸を所有しているのは明らかですが…)
 反共攻撃に惑わされるな…

 これでは、まるで、カルトです。

 私は党中央に公開質問状を「内容証明」を送り、それをマスコミにも送付して、週刊朝日や週刊新潮だけではなく、党内部にも異論や疑問が噴出しているということを公にしたかったのですが…
 様々な事情によりやめました。政策は支持しても、体質は支持しませんし、かの党の体質が変わることはないでしょう。

 共産党の参院選総括にも(自分たちが常に正しく、過ちを認めない)カルト体質がよく現れています。
 話のすり替えと事実隠蔽。都合のよい数字だけを取り上げて「不都合な真実」を覆い隠す手口で、それを指摘する人間に対しては、「敗北主義」だとかレッテルを貼って攻撃するのす。

 日本共産党の地方議員は、地方のことを語るのではなく、国政や党中央の方針を語っているところがたまに見受けられます。

 ご指摘の「前衛」論文は、まだ読了していません。読んでみます。

 ただ、私の経験では「前衛」は、青年支部の経験や個人論文を掲載していますが、普遍化できないものが多いように感じます(「学習の友」の方が実践的のような気が…)。
 政党支持なし層が多い青年学生の気分や関心が、旧態依然とした共産党の運動スタイルとズレてしまうのは当然といえるでしょう。

 かえるネットも、一方的な宣伝の伝達手段に過ぎないように感じます。

 日本共産党のベテラン党員には、職場で組合運動とかかわったりした人には、教わることが多いですよ。

 昔の党員は、「学生運動」や「労働運動」を通じて、入党した人がほとんどです。
 様々な考え方が異なる人たちのいる大学や職場で、方向性を提示し、時間をかけて議論・説得し、運動をひっぱってきた方々の経験と生き方にはやはり畏敬の念と羨望を感じます。
 
 それに比べて、今の若手党員は、ほとんどが親が党員という「2世党員」なのです。
 
 大学に学生運動はありません(民青は「身内」のサークル活動にすぎません)。党が若手人材不足ということもあって、考え方が異なる人たちばかりの職場で働いた経験が一切ないまま、同じ考えかしかしない組織の専従になってしまいます。

 同じ考えかしかしない人たちとしか仕事をしたことのない、世間知らずにもかかわらず「エリート意識」に支えられた、若手(20代、30代)の専従にこそ、問題の根は深いと考えています。

 そして、それらの若手のさきがけ、代表格といえるのが、組合運動はおろか、企業での労働経験すらないのにかかわらず、自称プロレタリア政党のトップにいる、志位和夫、その人だというところに、我が党の病理の根の深さが現れているのではないでしょうか。

 
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank220039018051.bbtec.net>

Re:共産党のカルト体質について(ぶどうさんへ)
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 ぶどうちゃん E-MAILWEB  - 07/8/26(日) 10:32 -
  
> 大阪府に枚方という市があるのはご存知ですか?
> 私は、日本共産党・枚方交野青年支部で支部長をさせていただいている土岐竜というものです。

 私は、守口市内で建築設計の仕事をしていました。私は、守口労連の代表幹事をしていました。地域労連は、加盟組合の活動の調整をしています。それぞれの組合は、地域独自の活動に身動きが取れなくなってしまうのです。枚方市は、建築確認申請の書類提出や書類の訂正に行った事があるのでわかります。

> また、マルクスやレーニンの話題の皆無さ、については、すでに党の方針が「マルエン」や「レーニン」から乖離しているため、党員に古典をただしく学習されると都合が悪いのではないか、とうがった見方をしております。
>
> 新日本出版社(共産党系の出版社)は、「国家と革命」において、「革命は暴力によって行われなければならない」という有名な一文を「革命は強力によって行われなければならない」などという意味不明の翻訳(意図的誤訳)をしています。
>
> 青年支部などには意図的に古典を勉強させないようにさせ、ベテランには「不破本」によって古典の解釈に制限をかけるように指導しているようです。

 日本共産党は、不破や志位の著作本で満たすようにして、余計な事させないのです。ほとんどの党員が不十分な選挙総括に満足しているのは、基礎ができていないからです。

> 癒し文化への逃げ込み、これも面白い指摘ですね。私は「身内のお祭り」と表現しましたが、とりわけ党中央の世俗離れには嫌気がさします。

 党員の一部は、日本うたごえ運動や前進座、アマチュア劇団、リアリズム写真家集団に入り込んで、「健全文化推進」つまり日本共産党流の癒し文化を進めています。これは、公務員や教師、福祉、医療関係の党員が、J−POPや演歌、民謡などの大衆文化の影響で党活動からの日和見を懸念しているからです。この手の癒し文化は、党内でしか通用しません。


> 職場支部の組合運動家の、血の出るような現場での闘いなど、88億の本部ビルに勤務する党内官僚や党中央には、知るべくもないのでしょう。
>
> さざ波通信への投稿を理由に除籍された、とのことですが、おそらく貴殿が、党内において、地区、支部などで影響力のある方だったからではないでしょうか。
 
 党の支部会議は、議論を適当にし、実践の役割分担や頭割りが先にあり気です。結局は、先進層のごく一部になります。私は、家庭や友人、会社の同僚の気持ちを振り切ってまで党活動に遷延することに抵抗していました。日本共産党の活動は、代々木のビル建設や不破氏の所得を増やすためのパシリになっています。

> さざ波のような超有名な掲示板であればともかく、ここへの投稿くらいは(門真の名物議員が主催するとはいえ)、彼らも「黙認」するでしょう。
>
> かつて、さざ波のメンバーに「さざ波新党結成か?」などとけしかけた経歴のある戸田さんからは、
>
> いつまでたっても変わらない共産党の体質にしびれを切らせたて、「これでオレを処分するならしてみい!」とショック療法に訴えた、党員としての地位を賭けた改革闘争に立った、ということでしょうか?
>
> と質問されているのですが

 新党構想は、いろいろな元党員や除籍者に相談をしていました。しかし、彼らは、党内の内部情報を知っていても、組織建設をする気がなかったのです。日本共産党の相当の嫌がらせが脳裏に浮かんだのでしょう。


> 党内部で何度も発言しているのですよ。支部会議でこんな疑問があったので、回答を求める、というようなこともしています。
>
> しかし、基本的に党中央や府委員会は、自分たちに都合の悪い質問は「黙殺」するか、官僚的回答しかかえってきません。
> しかも、その回答も、文書の回答を要求しているのに、口頭での回答であったりします。
> 回答責任者名を明示せよ、というと「そこまで必要ですか?」と意味不明の反論をしてきたり(民間であれば回答を責任者名を明示するのは当然であろうW)します。 さらには、回答に何か月も時間がかかってこちらが再度要求してはじめて回答をしたりする始末です。
>
> 党中央が、国民の意識からはもちろん、「現場」である、共産党の支部の感覚から乖離していることも問題です。

 この党は、民主集中制の原則にしていますが、これは、党内民主主義を前提でないと異論排除の体質と党内の硬直化をまねいています。この原則が、なくすことがなきなくても、党内民主主義の定着化をすることです。
>
> たとえば、「筆坂転落問題」について支部会議で議論せよ、という内部文書により、全国各支部で「筆坂はとんでもない転落者だ」という結論に基づく議論を「強要」させられたことがありました。
>
> しかし、「筆坂はとんでもない転落者だ」という結論に基づく議論をさせたい党中央の意向に反して、支部で出てきた意見はどうであったか。
> 某支部では、支部長が「筆坂本」を読むことを義務付け、どちらか説得的であるかを提示し、「これでは公明党の竹入攻撃とかわらない」「説明責任を果たせ」と、支部長自身が、党中央のギマンを煽っていたようですが…
> しかし、それは某支部だけでは決してなかったのです。他の支部長からの情報によっても、
>
> 「党中央の攻撃の仕方が異様だ」「気持ち悪い」「筆坂本と読み比べたが、筆坂さんのほうが説得的だ」という党中央の方針に対する異論反論が噴出したわけです。
>それに対して、各支部長がなだめるのが必死だった、というのが多くの支部の実情であったと聞いています。
>
>(私は「内部」の人間なので、ある程度実情を知っていますが、しかし、党員でない人にも「赤旗」で徹底的に繰り広げられようとしていた「反筆坂キャンペーン」が、ある時期を境に、突然何の前触れもなく、何の説明もなく、ピタリとやんだのはなぜなのか、ということから、各支部から上に上げられた意見の内容がどのようなものであったか、想像することは容易だと考えます)

 筆坂秀世の著作本は、ある程度当たっています。しかし。筆坂氏が、党支部の具体的な事例にまで踏み込んでいません。本を読んだ党員が、内部告発しない限りわかりません。党内は、一般社会とかなり違います。
 日本共産党は、次期衆議院議員選挙で必ず議席を後退します。私は、しんぶん赤旗をたまに読んでいますが、内容がない大きなリスクを伴う政党になった感じています。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@61.206.24.16>

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