ちょいマジ掲示板

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12月議会第2スレ開始:12/18(火)本会議でやる戸田一般質問の事前紹介をしていく 戸田 18/12/14(金) 16:22

≪件名2:「宮本市政では地域会議発足なし」の結果責任について≫のQ準備メモ1 戸田 18/12/15(土) 1:03
Q1への市回答(1)2017年3月議会本会議:公明・自民・緑風の会派質問と答弁(対比) 戸田 18/12/15(土) 2:51
Q1への市回答(2)2017年3月議会・6月議会:共産福田・緑風大倉・公明後藤 戸田 18/12/15(土) 3:26
Q1への市回答(3)2018年議会:公明松本・自民池田・公明高橋・共産福田・公明松本 戸田 18/12/15(土) 4:31
Q2〜5の回答:支援責任あり・7中校区で来夏めど・今年度働きかけは7中校区のみ 戸田 18/12/17(月) 2:17
★「本番質問メモ」と「本番回答メモ」を紹介する 戸田 18/12/18(火) 2:58

≪件名2:「宮本市政では地域会議発足なし」の結果責任について≫のQ準備メモ1
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/15(土) 1:03 -
  
件名:件名2:地域会議問題:質問準備メモ1を送信(12/11午後戸田)

本文:一般質問の準備メモを順次送信していきます。
▲回答は全て西暦優先併記で願います。また来年4月以降の話については西暦のみで。
 また、文書については▲必ず「ページ明記・紙印刷では片面印刷で」お願いします。
==============================

≪件名2:「宮本市政では地域会議発足なし」の結果責任について≫

   の「質問準備メモ1」
===============================

Q1:2017年3月議会から2018年10月決算委員会までの間の本会議・常任委員会・決算委
  員会を通じて、
    「地域会議結成への動きや進捗状況、結成のメド」、
    「地域会議(結成)に関する市の考えや姿勢、住民への支援」
  などに関する「議会での質問や答弁」の具体について、

  (1)それがあった議会の特定
  (2)その時の質問議員と質問内容(議事録引用で)
  (3)その時の答弁者の肩書と氏名、答弁内容(議事録引用で)

 をそれぞれ列挙されたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「地域会議」は住民が自発的に作るものではあるが、「市の最高規範」たる門真市
  自治基本条例で地域会議の規程条項がある以上、
    「市として地域会議の結成を推奨する・啓発する・促し支援する」責任があるは
  ずだが、違うか?   
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:宮本市政開始後2年半近く経つのに、現状は「新たな地域会議が発足するメドが全
  く立っていない」のではないか?
 
 ー2)2019年12月までに新たに発足するメドはあるか?
 ー3)2019年3月末(2019年度末)までに新たに発足するメドはあるか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:2018年の1年間において、地域会議結成支援に当たっている職員は誰と誰か?
   肩書も含めて回答されたい。

 ー2)それら地域会議結成支援の職員は、今年1年間で、地域会議結成支援について
    いつといつ、どこの地域で、どういう人達とどういう活動をしてきたのか、
    その活動の具体を列挙されたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とりあえず
≪件名2:「宮本市政では地域会議発足なし」の結果責任について≫
    の「質問準備メモ1」
を終わります。

 この回答を得てから、「質問準備メモ2」や「質問本番メモ」に移っていきます。

 12/11(火)14:48 戸田ひさよし 拝
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i121-118-6-128.s42.a027.ap.plala.or.jp>

Q1への市回答(1)2017年3月議会本会議:公明・自民・緑風の会派質問と答弁(対比)
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/15(土) 2:51 -
  
 戸田の「質問準備メモ1」のQ1に対する回答文書は、各議員の質問と答弁をしっか
り記載したもので、17ページにも及ぶ膨大なものになった。
 そのため、掲示板ではいくつかに分割して紹介していく。
 
 作成した「地域政策課」ほかの職員にとっては大変な労力だったと思うが、こういう
まとまった記録は職員にも市民にも、議員にも役に立つ記録だ。

▲緑風クラブの吉水議員が会派代表質問の中で、はっきりと「自治基本条例制定の時に、
 地域会議設立に反対した」と言っている事に注目!これが緑風クラブ4議員の立場だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■戸田は「2017年3月議会」以前の、2016年12月議会・2017年1月臨時議会で、地域会
 議問題=「宮本市長・緑風クラブ・畑のKら結託の地域会議潰し問題」の追及をどの
 議員よりも厳しく大量にやり、4つの特別パンフまで作って市民に訴えた
    ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2016/12gikai.html(12月議会)
  http://www.hige-toda.com/_mado05/2017/1rinjigikai.htm(1月臨時議会)
    (4つの特別パンフ)
 http://www.hige-toda.com/_mado05/2016/img/santyugotyuu_miyamotosetumei.pdf
 http://www.hige-toda.com/_mado05/2016/img/12gikaijyuuyousiryou.pdf
 http://www.hige-toda.com/_mado05/2016/img/201612todatuusin.pdf
 http://www.hige-toda.com/_mado05/2017/2017/1gaturinji/8giinndaibennron.pdf

■しかし「2017年3月議会」以降は、本会議質問では他の重要課題に手を取られ、文教こ
 ども委では「地域会議」は所管外なので直接取り上げる機会がない、という状態だっ
 た。
  そして「宮本市政開始2年半」を契機に再び地域会議問題を取り上げた次第。
****************************************************************

件名:(地域政策課)件名2:地域会議問題:質問準備メモ1に対する回答

本文:平成30年第4回定例会 戸田議員 一般質問
 件名2:「宮本市政では地域会議発足なし」の結果責任についての「質問準備メモ1」

Q1:2017年3月議会から2018年10月決算委員会までの間の本会議・常任委員会・決算委
  員会を通じて、
  「地域会議結成への動きや進捗状況、結成のメド」、
  「地域会議(結成)に関する市の考えや姿勢、住民への支援」
  などに関する「議会での質問や答弁」の具体について、
  (1)それがあった議会の特定
  (2)その時の質問議員と質問内容(議事録引用で)
  (3)その時の答弁者の肩書と氏名、答弁内容(議事録引用で)
 をそれぞれ列挙されたい。

A1:
<2017年3月議会(第1回定例会)本会議(代表質問)>

【質問者:公明党 後藤議員】
 次に、地域会議のあり方についてお尋ねします。
 私の記憶も定かではないのですが、そもそも地域会議の発想の原点は、阪神淡路大震災のとき、地域には、自治会、PTA、民生委員など多くの団体や組織があるにもかかわらず、うまく機能しなかった。
 そのため、大阪府が各基礎自治体に要請し、今、本市でも取り組んでいる地域会議のような組織をつくり上げていくことを希望していたものと理解しています。
 これは、先ほど申し上げました既存の団体を包括するような組織であると考えます。

 であるならば、平時に何をすべきか、いざというときにはどのような役割を担わなければいけないのかを念頭に置きながら地域会議をつくり上げていかなければいけないと考えています。
 本年に入りまだ2カ月と8日しかたっておりませんが、日本列島では震度4が7回、震度5弱が1回起きています。近年、高い確率で起こると言われている南海トラフの巨大地震にいかに備えるかが問われているのではないでしょうか。

 そのような意味において、いざというとき、行政の機能が一時的にストップした場合の共助の担い手としての役割を明確に示し、組織を形づくっていかなければならないと思います。
 そのようなことから、我々公明党として何点か要望も含め述べさせていただきます。

 一つには、地域会議という組織に何をしていただきたいのか、いま一度明確に示すべきであると考えます。

 二つには、市域全域に地域会議を早急に立ち上げるべきであります。
 三つ目には、以前の計画のとおり中学校区で話を進めていくべきであると考えています。

 これは、先日の2月27日の第五中学校区と第三中学校区合同の懇談会のやりとりの中で、市長は、「地域で合意がとれるように小学校区か中学校区か決めていただければいいと思っている」、「地域の自主性に任せたい」、「地域の合意で決めてください」、というような旨の発言がありましたが、
 それでは、両方の考え方を持つ地域の方々の対立を生み、スピード感のある決着は望めないものと考えます。
 そこは政治判断で、門真市のトップとして早急に示していただきたい。

【答弁者:宮本市長】
 次に、みんなの協働でつくる地域力のあるまちについてのうち、地域会議のあり方についてであります。
 地域会議の役割についてでありますが、地域会議は、自治会やPTAなどの地縁による団体、また保護司やNPOなどの目的別団体等の多様な主体の構成により、地域の共通課題の解決を協働により取り組み、地域の人材発掘や活性化により、地域力、市民力の向上を目指すものであります。

 次に、地域会議の範囲を中学校区で進めるべきについてでありますが、議員御指摘のとおり、門真市第5次総合計画及び門真市まち・ひと・しごと創生総合戦略におきましては、設立目標を中学校区数である6カ所としているところであります。

 この目標に沿って設立を推進してきたところであり、現在、第五、第三中学校区において地域会議が設立されております。

 未設立校区についても、設立に向けた機運の醸成に努めてまいりましたが、設立範囲については、地域によっては、中学校区そのものの範囲が広いことから、地域の実情では中学校区での設立は困難であるとのお声や、一方ではスケールメリットを生かした中学校区での設立が最適であるといったお声もあり、その範囲につきましては、既に中学校区で設立している第五、第三中学校区での活動や実態を検証しつつ、活動における支援方法や補助内容について、今後1年程度を目途に地域会議のあり方の見直しを行い、地域の実情に即した協働に取り組む組織となるよう、検討してまいりたいと考えております。

 総合計画及び総合戦略それぞれの計画について見直しの必要が生じる可能性もありますが、地域の実情に即した地域会議が設立されることにより、本市の協働の推進が一層図られるものと考えております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<2017年3月議会(第1回定例会)本会議(代表質問)>

【質問者:自民党 池田議員】
 まず初めに、地域会議の推進についてお伺いします。
 日本は、少子・超高齢化の時代を迎え、行政機関は、明治以降の中央集権型から地方分権型へと移行が進みつつあり、地方の各自治体は個々の成熟が促されているところです。
 その中にあって、市民と行政の協働によるまちづくりも全国的に進んでいるところであり、門真市においてその基盤となるのは地域会議であります。

 地域会議は、この背景のもと、門真市自治基本条例に基づいて、地域の特性や住民の意向がより反映される、市民自治の確立に向けてのシステムとしてスタートしたはずですが、当初の地域会議の意義についての市の考えを改めてお聞きします。

 地域会議は、既に三中校区、五中校区においては、平成26年市からの働きかけにより、設立準備のため地域の皆様に集結していただいています。
 地域の共通課題にみずから取り組んでいくという地元を愛する情熱に支えられ、有意義な活動を展開してこられています。

 今までになかった住民自治システムを一からつくり上げていく過程においては、恐らく立ち上げ当初から随分御苦労もされたことと拝察します。
 多くの貴重な時間を割いて、相当な気力と体力を使って、市の参与、地域調整官、公民協働課職員とともに、熱意を持って歩んできてくださったのであろうことは想像にかたくありません。

 何事も最初の基盤づくりが難しいわけですが、まだ地域会議としては発足していない、七中、はすはな中、四中、二中の各校区においては、今後どのように進めていくのでしょうか。

【答弁者:宮本市長】
 まず、地域会議の推進についてのうち、市民自治の確立に向けての地域会議の意義についてであります。
 地域会議の意義についての市の考え方についてでありますが、いわゆる地域自主組織は、全国各地で住民発意により発足し、行政との協働による地域の課題を解決する地域経営体としてさまざまな取り組みがなされており、超高齢化、人口減少による行政サービスの維持の対策として全国的に注目されております。

 本市といたしましても、少子・高齢化社会の中で、市民の皆様のニーズは多様化、高度化しており、これらに伴う課題も懸念されますことから、地域の課題については、地域のことをよく知っている皆様が主体的に取り組む組織である地域会議を推進し、市役所が必要な支援をすることで地域の活性化につながるものと考えております。

 次に、各校区での今後の進め方についてであります。
 地域会議として発足していない校区に対して今後どのように進めていくのかについてでありますが、

設立に至っていない校区には、それぞれの地域が抱えるさまざまな課題もあるものと認識しており、地域会議のあり方、とりわけ活動範囲については、その範囲を限定せず、地域の実情に応じて選択していただけるようなものになるよう検証を行うとともに、地域の方々と丁寧に議論を重ねながら、柔軟な組織づくりが行えるよう制度の見直しを図り、設立に向けた働きかけを進めてまいりたいと考えております。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<2017年3月議会(第1回定例会)本会議(代表質問)>

【質問者:緑風クラブ 吉水議員】
 次に、地域会議のあり方について、現在、各小学校区単位の自治連合会があり、門真市全部を束ねる形で門真市自治連合会が組織されております。
 それとは別の組織として、三中校区、五中校区に地域会議があり、活動されております。

 市内それぞれの地域で地域会議について検討はされているものと思われますが、いまだに二つの校区以外は組織化されておりません。
 地域調整官まで任命し、いろいろな場所、場面で説明されたと思いますが、なぜ組織されないのでしょうか、理事者の見解を伺います。

 次に、現在の門真市民が、どれぐらいのパーセントで、門真市自治基本条例が制定されていること、そして、その内容を理解されておられると思いますか。

 基本条例制定時の各地域の説明会の参加者数を思い出してもらえれば、おのずから答えは出てくると思いますが、お答えください。

 次に、私は基本条例制定時に、なぜ、それぞれの地域に自治会があるのに、別組織が必要なのかなど、問題点を指摘し反対しました。問題点の指摘どおりに結果が示すとおり、なかなか設立されませんが、お答えください。

【答弁者:宮本市長】
 次に、地域会議のあり方についてであります。
 まず、地域調整官を任命したにもかかわらず、第五及び第三中学校区は設立しているが、他校区で組織はされてないのかについてでありますが、

自発的に小学校区内の自治会が連携され、地域のコミュニティ活動が活発に展開されている校区もある一方、現状では自治会の維持はできているものの、コミュニティの活性化に向けた活動は厳しいとの御意見をお持ちの地域もあり、また、地域によっては、中学校区そのものの範囲が広いことから、地域の実情では中学校区での設立が困難であるという声もいただいております。

 このように、地域において、さまざまな事情を抱える中、市として新たな組織の設立には、地域コーディネーターである参与や地域調整官の部長級経験者としての経験が、当初必要であり、公民協働課とともに、設立に向けた機運の醸成に努め、現在のところ2校区の設立になっております。

 また、門真市自治基本条例に対する市民の理解の割合につきましては、現在、数値は把握できておりませんが、25年度に行いました市政に関するアンケート調査での結果では、出前講座、市民大学等の、ひと・まち・元気事業を知らない方が約7割おられ、28年度市民ご意見番アンケートにおける重要度は3.5、満足度は3.0と、全事務事業平均より重要度が下回っており、さらなる市民の皆様への周知が必要であると認識しております。

 次に、狭い地域における地域課題についてでありますが、本市の27年度高齢化率や年少人口率の統計を見ますと、

 高齢化率が最も高いのが砂子小学校区で39.5%、年少人口率が9.0%となっており、
 一方、砂子小学校区と校区別総人口が最も近い五月田小学校区では、高齢化率が26.5%、年少人口率は最も高い四宮小学校区に次ぐ13.3%となっており、

このような統計値からも地域ごとの事情は異なり、それぞれの地域において課題はあるものと認識しており、それらの課題や地域の活性化について、地域の実情に応じた取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 今後におきましては、地域会議の設立範囲やあり方については、既に中学校区で設立している第五・第三中学校区での活動実態を検証し、地域のニーズを踏まえつつ、
今後1年程度を目途に検討し、市内全域で設立を目指してまいりたいと考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

▲2017年3月議会で、宮本市長は
 「今後1年程度を目途に検討し、市内全域で設立を目指してまいりたい」、と答弁し
 たが、
  それから1年9ヶ月経った2018年12月になっても、地域会議はひとつも設立されてい
 ない!!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i121-118-6-128.s42.a027.ap.plala.or.jp>

Q1への市回答(2)2017年3月議会・6月議会:共産福田・緑風大倉・公明後藤
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/15(土) 3:26 -
  
<2017年3月議会(第1回定例会)総務建設常任委員会>

【質問者:共産党 福田議員】
(1)続きまして、公民協働費ですね。予算書で154ページですけれども、これについて
 お伺いをしたいと思います。
  これについては、今、本当に大きな問題となり、また関心事となっている地域会議、
 また地域協働センターの整備についてですね。

  これについては、五中と三中の中学校区地域会議の理事さんと市長との懇談会が開か
 れたわけなんですけれども、この概要についてお伺いしたいと思います。

(2)この懇談会については、担当課で議事録、これについても作成してもらって、読みま
 したけれども、本当に率直な意見、要望等も出されていたと思います。
  この懇談会で市長が行った地域会議、そして地域協働センターに対する市長の見解、
 説明の内容についてお答えいただきたいと思います。

(3)市長のほうから改めて考えについて説明をしたと。それについても、それを受けていろ
 いろ要望等も出されたわけなんですけれども、先ほども少し答弁ありましたけれども、
 何よりも最初の市長の説明でいろんなところで生じた誤解、それについて、もちろん懇
 談会では一定説明されましたけれども、やはり広報の形で周知してほしいというふうな
 要望もあったと思うんですね。

  また、やはり自治会とも密接な関係がありますから、例えば自治連の会合とか会議と
 かでも説明が必要ではないかなというふうに思うんですけれども、この点についてお答
 えいただきたいと思います。

(4)広報紙の掲載については、その必要性も含めて検討ということですけれども、
 これは絶対必要やと思うんですよね。

  きっかけは市長の発言、方向性を説明するに当たってその説明自身が不正確であった
 というか、誤って伝わるような説明であったということは一定市長も認めてはるわけで
 すから、やはりそれをしっかり信頼回復も含めてやっていこうと思えば、広報でそれこ
 そ広く知らしていくということは不可欠だと思うんですね。
 
  もちろん必要性も含めて検討していくということですから、掲載に向けて積極的に検
 討していただきたいと思います。
  あと、この懇談会での要望、これについてはやはり、当然、地域の方が自主的にいろ
 んな活動をされるということなんですけれども、

  やはりそれには市としての積極的なアドバイスとか、そういういろんな体制、これが
 不可欠であって、コーディネーターの配置についても要望等があったわけなんですけれ
 ども、これについてもお答えいただきたいと思います。

【答弁者:公民協働課 大倉課長】
(1)第五、第三中学校区地域会議理事と市長との懇談概要についてでありますが、
 29年2月27日午後7時より、市役所本館2階大会議室におきまして、
  第五中学校区より13名、
  第三中学校区より8名、
  市役所からは市長を初め総合政策部部長、総合政策部次長、公民協働課職員計7名
 で、
  地域会議の方々と合わせて合計28名の参加により開催いたしております。

  主な意見概要でありますが、
  ・市長の地域会議に対する考え方について、
  ・地域協働センターの整備に係る拠点の認識について、
  ・これまでの市長の発言によって生じた地域会議に対する地域の誤解の解消につい
   て、
  ・地域コーディネーターの要望について、
  ・他校区での現状などについて
  など、それぞれ意見交換が行われました。

(2)まず、地域会議についてでありますが、
  地域会議の方々からは、「中学校区で進めている中、唐突に小学校区に変更したいと
 伝えられた」印象であり、
  このことについては、市長からは、
   「中学校区での設立が困難な地域があるとの観点から、小学校区ということも模索
    しながら、現在活動されておられる第五及び第三中学校区地域会議の活動も検証
    させていただく中で、多少表現に誤解が生じましたが、地域会議のあり方も含め
    検討し、推進に努めたい」
  と申し上げております。

  また、「市長自身は地域会議をどう考えているのか、潰したいとの考えか」、との
 意見がございましたが、
 市長からは、
  「潰すというような発言はこれまでしたことがなく、所信表明においても地域会議
   は存続ということでお話をさせていただいており、
   地域会議においては、地域の課題が数多くある中、市役所の職員も市内在住が2割
   ほどであり、また年齢も大阪府内で一番若く、地域の実情を肌感覚で捉え切れない
   職員が多くなってきていると感じることから、
    職員が地域に愛着を持って仕事ができるよう、職員とかかわりを持っていただ
   き、信頼回復も構築させていただく中で、ともに地域の課題解決に当たらせていた
   だきたい」
 と申し上げております。
 
  地域協働センターについてでありますが、
  市長からは、
   「まず、地域会議が活動する拠点の必要性は十分に理解している旨をお伝えいたし
    ました。
    しかしながら、新たな整備には財源が必要となり、中学校区単位であれば6カ
    所、小学校区となればふえていくことになり、
    建設、維持管理の観点から一旦ゼロベースで考えさせていただきたいと申し上げ
    ております。
  
     地域会議の方々からは、それぞれの要望も出していただいており、財源確保を
    伴うため、この場での新たな施設整備は確約できないものの、引き続き協議を重
    ねてまいりたい」、
  と申し上げております。

(3)地域会議の方々からは、これまでの今後における地域会議や地域協働センターのあり
 方について市長から発言があったことに対し、
  「地域会議にとどまらず、これから設立に向けた取り組みを始めていた地域や、ほか
   の地域における設立は凍結といった認識になっている。
    表現に多少誤解が生じたとするならば、広報等を活用して誤解を解くように」
 との要望がなされました。

  御要望の広報紙への掲載につきましては、今後その必要性も含め検討してまいりたい
 と考えており、また、副委員長御指摘の自治連合会や各種団体などへは、機会を捉え、
 丁寧に説明してまいりたいと考えております。

(4)廃止となりました地域コーディネーターにつきましては、所期の目的を終えたものと
 考えておりますが、そのノウハウの継承は一定担当課において蓄積されているものと認
 識しております。
 
  このような中、地域担当職員制度におきましては、職員が地域の課題や動きを肌身で
 感じ、地域とともにさまざまな課題に機動的に対応し、地域や市民の皆様と職員が肌感
 覚を合わせながら、
  ともに愛着の持てるまちを実現するための人的支援として重要な制度であると考えて
 おり、地域アシスタントも含めた地域担当職員制度の大幅な見直しが必要であると認識
 しております。
 
  加えて、財政的支援である活動補助金、物的支援である地域協働センターについて
 も、地域の実情に即した支援が行えるよう、1年程度を目途に検討してまいりたいと考
 えております。
  ーーーーーーーーーーーーーーー

<2017年6月議会(第2回定例会)本会議(一般質問)>

【質問者:緑風クラブ 大倉議員】
 地域会議について質問をいたします。
 まず、現在の状況についてお教えください。
 また、その地域会議には専門部会を設置して、地域の課題を協働により解決しようとする組織であると思いますが、市が出す補助金の額は事務事業として、また、地域活性化に寄与する事業としてそれぞれ幾らでしょうか。

 先日、地域会議が設置されている中学校区に住まわれておられ、その地域でお役をされておられる方から、「もう少し地域で考えて使えるお金をいただければ」、と御相談がありました。

 そのときに、一定地域会議の仕組みをお話させていただいたのですが、地域会議の存在を知っておられませんでした。
 各地域会議の現状についてお答えください。

 また、市民の皆さんの税を一定使えるわけですから、税の公平公正を考えるとその周知はとても大切です。これからの地域会議についてお答えください。

【答弁者:市民生活部 重光部長】
 まず、地域会議の状況についてでありますが、地域会議は自治会や民生委員・児童委員、PTA協議会、消防団などの各種団体から構成される組織であり、
現在第五及び第三中学校区において設立、活動されております。

 それぞれの地域会議において、協働により地域の課題の解決を図るための専門部会を設置し、それぞれ事業計画に基づき取り組みが行われ、市から門真市地域会議活動補助金を交付しております。

 補助金は、地域会議の日常の運営に係る事務事業で最大250万円、
  地域の活性化に寄与する事業で最大1000万円、合計最大1250万円
を財政的支援として交付を行うことにより、地域会議に対する活動の支援に当たっているところであります。

 各地域会議の現状についてでありますが、
第五中学校区地域会議での主な地域課題への取り組みとして、
 ・高齢者に向けた医薬品講座の開催、
 ・育児に対する不安解消を目的とした子育てサロンの開催、
 ・児童の通学路に係る安全対策として、交通啓発看板の設置などのほか、
 ・地域間交流として、健康づくり、友達づくりをテーマとしたふれあいウォーキング
  や、廃油や空き瓶を活用して作成したキャンドルを弁天池公園でともすとともに、
  地元のだんじり太鼓やジャズ演奏を融合させた音楽とエコキャンドルナイトの開催、
  特殊詐欺防止や自転車の交通安全教室などの防災安全安心フェスタの実施等
となっております。

第三中学校区地域会議での主な取り組みとして、
 ・校区内の公園等において植栽活動を行う花いっぱい運動、
 ・育児における食の重要性を伝えることを目的とした食育講座の開催、
 ・文化財等の伝承を目的とした門真市歴史資料館での勉強会や、校区内史跡まち歩きの
   開催、京阪門真市駅及び古川橋駅周辺での特殊詐欺防止啓発活動への参加
などが挙げられます。

 それぞれの地域会議において、地域の課題解決に向けた熱心な取り組みが行われております。

 議員御指摘の、市民の間で地域会議における活動や制度の周知が不足していることに関しましては、広報紙を初め市ホームページ、FMハナコや市庁舎ロビーにおけるデジタルサイネージなどのさまざまな媒体の活用のほか、地域会議が市内で開催される各種イベントへ参加した際や、事業への取り組みにおける積極的な周知活動など、あらゆる機会を捉えたさらなる周知方法の検討を行ってまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<2017年6月議会(第2回定例会)本会議(一般質問)>

【質問者:公明党 後藤議員】
 地域会議についてお尋ねします。
 第1回定例会の我が党の代表質問において、今後の地域会議のあり方についての考え方を三つ述べさせていただきました。

 一つには、地域会議という組織に何をしていただきたいのか。いま一度、明確に示すべきであると考えますと言いました。

 また二つ目には、市域全域に地域会議を早急に立ち上げるべきであると申し上げました。
 また三つ目には、以前の計画のとおり、中学校区で話を進めていくべきであると訴えさせていただきました。

 その後の市と五中校区・三中校区のそれぞれの地域会議との話し合いの状況についてお聞かせください。
 また、五中校区・三中校区の各地域会議の要望などを市はどのように受けとめ、実現の可能性はどのように考えておられるのかお聞かせください。

【答弁者:市民生活部 重光部長】
 まず、地域会議との話し合いの状況についてでありますが、
2月27日に行われました第五及び第三中学校区地域会議と市長との懇談会以降、
市長との間で正式な話し合いは行われていないものの、それぞれの地域会議と地域政策課において、理事会や各部会での会議を通じて、日常的に状況の把握に努めておるところでございます。

 そのような中、6月5日に第五中学校区地域会議から市長宛てに、
  「地域会議の活動拠点として以前から要望している地域協働センターの機能を備えた
   防災施設の早期設置をお願いしたい」
旨の要望書が提出されたところであり、
現段階においてでき得る限りの対応を早期に行うべく、一定の方向性をお示しできるよう調整を図っていきたいと考えております。

 あわせて、第三中学校区の活動拠点のあり方につきましても、合意形成が図れるよう地域会議の方々と丁寧に議論を進めていきたいと考えております。

 また、今後の地域会議につきましては、現在設置済みの第五及び第三中学校区地域会議において、地域の課題解決を図る組織として、公民協働の中心的な役割をより一層担っていただけるよう市として必要な支援を行いながら、

これまでの活動状況の検証を行うとともに、
その他の地域におきましてもおのおのの団体が行っている地域活動の現状把握に努め、
それぞれの地域の実情に応じた地域会議のあり方を検討してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i121-118-6-128.s42.a027.ap.plala.or.jp>

Q1への市回答(3)2018年議会:公明松本・自民池田・公明高橋・共産福田・公明松本
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/15(土) 4:31 -
  
戸田注:門真市議会最大会派の「公明党7人」と「自民党4人」と「革命左翼の戸田」
   の3者が、それぞれの理由で「地域会議積極推進」の考え。
   最近の議会質問で公明党議員の数の多さが目立っている。

   門真市共産党4議員は、どういうわけか「自治基本条例」・「地域会議」という
  「一応先進的な地域活性化政策」に対して冷淡・非共感的であり、
  (これは「門真市共産党の特殊なダメさ」に関連する。
      ↓↓↓
   門真市共産党は市政・議会でおかしなことが多すぎる!
   http://www.hige-toda.com/_mado01/2018/kadomakyousantoumondai.htm )

   だから地域会議問題での議会追及では「地域会議が増えるように支援せよ」という
  よりは、「宮本市政の政策手法の問題点批判」や「説明責任の要求」の面が強い。

  ▲緑風クラブ4人は、東市長時代からの「古いタイプの地域牛耳り構造」に集票基
   盤を持つ要素が大きいゆえに、園辺市政による「自治基本条例ー地域会議構造」
   を「自分達の地域牛耳り・集票基盤への破壊攻撃」と捉えて、激しい反発反感を
   持ち、その方向で宮本候補・市長を取り込み、自分らの支援者を煽って来た。
    住民への煽りとしては、「税金の使い方が不公平になる」とか、「門真小の
   畑が潰される!」、「役職がだぶって動きが取れなくなる」など。 
****************************************************************
   
<2018年3月議会(第1回定例会)本会議(代表質問)>

【質問者:公明党 松本議員】
 次に、地域力の向上のうち地域会議についてお伺いします。
 本市では、役所と地域の協働による地域力の強化に取り組んでおられます。
 しかし、各中学校区でつくるとされている地域会議も現在、5中校区と3中校区だけにとどまっており、このままでは暗礁に乗り上げたままで、今後の見通しなどについても非常に危惧しております。

 この地域会議については、発足当時の故園部前市長の思い描く姿に成長するならば、
大いに可能性を秘めた組織体であると思われます。

 このあとに質問させていただく、防犯対策や災害対策なども地域会議にかかわっていただければ、まさに地域の要望が、そのまま問題解決の方向に向かうように思われます。そして、子どもの貧困対策にも、地域としてかかわっていただくことで、地域が見守る体制もできれば万全であると考えます。そこで、本市のソフトパワーを最大限発揮できるよう、善処していただきたいと要望するものでありますが、地域会議の現状と課題、そして今後の展望などをお聞かせください。

【答弁者:宮本市長】
 まず、門真市の成長戦略についてのうち、地域力の向上についてであります。
 地域会議の現状についてでありますが、現在第五及び第三中学校区において設立しており、
 第五中学校区では、
 ・地域の児童の安全確保を目的とした夜間パトロールや安全看板の設置、
 ・高齢者向けの健康セミナーや育児の悩み解決を図る子育てセミナーの開催、
 ・また、ふれあいウォーキングや音楽とエコキャンドルナイト、
 ・防災安全安心体験フェスティバルなどのイベントを開催し、
 地域のコミュニティ活性化に向けた取り組みがなされております。

 第三中学校区では、
 ・地域住民との協働による植栽活動、
 ・子育て世代を対象とした食育講座、
 ・郷土の名産である門真レンコンを活用した料理教室、
 ・地域の歴史を学ぶまち歩きや、ラブリーフェスタに参画し、
 ・地域の課題抽出に係るアンケートを実施するなど、

両校区ともにそれぞれの実情に応じた取り組みがなされています。

 また、未設立校区につきましては、各小学校区の自治会長会議等において地域会議の設立に関する意見交換を行い、設立に向けた機運醸成を図っているところであります。

 これら地域会議における課題でございますが、
地域会議は、自治会やPTAなどの地縁による団体、また、保護司やNPOなどの目的別団体等の多様な主体により構成されていますことから、

活動の継続に当たり、既に地域で活動されている方に加え、これまで余り地域で活動されていない地域住民に対し、活動への参画や構成員として新たに加わっていただける人材の確保が課題であると認識しております。

 地道な活動やPRにより、ごく少数ではありますが構成員として新たに加わっていただいた方もおり、今後につきましても、引き続き人材確保に向け、支援してまいりたいと考えております。

 地域会議における今後の展望についてでありますが、本市といたしましては、
地域会議は、門真市自治基本条例に規定する協働により、地域の課題解決を図る組織として全校区での設立を目指しており、

30年度には少なくとも1校区の設立準備会を立ち上げ、32年度を目途に全校区で設立に向けた働きかけを行ってまいりたいと考えております。

 また、将来的にはそれぞれの校区において、高齢者への取り組みでは地域包括支援センターと協力するなど、地域会議として、さまざまな団体が連携し、主体的に地域の課題解決が図られる組織となることを目指しております。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<2018年3月議会(第1回定例会)本会議(代表質問)>

【質問者:自民党 池田議員】
 地域会議についてお伺いします。
 事業推進には、目標が必要であります。
 昨年の第1回定例会で、門真市の市民と行政との協働によるまちづくりの基盤となる、地域会議の設立見通しについて質問いたしました。それから1年経過しました。

 地域会議は平成26年から市の公民協働課職員らが中心となり、まさに一から種をまき、額に汗して発芽させ、市民とともに熱意を持って育ててこられた苗だと思いますが、いまだ七中・四中・二中・はすはな中の4校区については、花が咲いたとは言えません。

 これらの未整備の校区についても、設立に向けた働きかけを行っているところだと聞き及んでおりますが、具体的にいつの設立を目指しているのか。時期をお答えください。

【答弁者:下治副市長】
 地域会議についてであります。
 地域会議の未設置校区に対し、自治会を中心とした地域の方々との意見交換を行い、
それぞれにおいてさまざまな御意見をいただいております。
 主な内容としましては、
  ・地域会議には既存の団体の構成員が主たる人材となるため、新たな負担を懸念する
   声や、
  ・自治会と地域会議の取り組みが重なるのではないかといった御意見、
  ・また、中学校区という広域での活動範囲に不安がある
等の御意見が出ておりますが、

設立済みの第五及び第三中学校区の現状もお伝えする中で、地域会議の設立に関しましては、各校区ともおおむね御理解をいただいていると認識しております。

 そのような中、30年度には少なくとも1校区の設立準備会の立ち上げを目指しており、地域の実情を伺いながらにはなりますものの、
 市といたしましても、32年度を目途に全校区の設立に向けた働きかけを、引き続き行ってまいりたいと考えております。
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<2018年6月議会(第2回定例会)本会議(一般質問)>

【質問者:公明党 高橋議員】
 次に、平成26年1月1日から施行された門真市自治基本条例第16条に定められた、地域会議についてお伺いします。

 地域会議とは、地域にかかわる皆さんがみずからの地域について考え、協力して、地域の共通の課題の解決に取り組むことを目的とする組織であり、市役所が押しつけるものではないと説明されております。

 これは公民協働の基本原則のもとで、限られた財源の中、人的・財政的支援を進めながら市民一人一人が手をとり合い、地域力を高めていく取り組みが求められるものです。

 現在の地域会議の進捗状況をお教えください。

 この地域会議は原則中学校校区で取り組むものとされ、自治会もこの中に組み込まれております。
 1、総務・広報部会、
 2、子育て・教育部会、
 3、防災・安全安心部会、
 4、文化・スポーツ部会、
 5、健康・福祉部会、
 6、環境・まちづくり部会、
 7、地域コミュニティ部会、
 8、青年部会
と基本的に八つの実施機関があり、門真市もこの地域会議へ財政支援をしております。

 そして実際には、地域会議を支えているメンバーは、ほとんどと言っていいほど自治会を支えているメンバーです。
 例えば、自治会で防犯防災を担当してくださっている部会の方は、地域会議の防災・安全安心部会の中で活躍してくださっております。

 自治会にも補助金が出て、地域会議にも補助金が出ます。
 紛らわしいことに自治会と地域会議の活動内容が非常に似ているということです。

 うがっていえば、地域会議は自治会の組織そのものが中学校校区に拡大されたものであり、市の財政支援も重複したものになるのではないかと危惧するところです。

 さらに突っ込んでいえば、門真市自治連合会は門真市の14小学校区のうち1小学校を除いた13小学校区の校区自治連合会で組織されておりますが、
 それぞれの中学校校区で地域会議が結成されたら、これも重複するところが出てくるのではないでしょうか。

 ただでさえ人口が減少し、自治会や地域会議を支える高齢者が少なくなってきているのですから、会議会合の回数を減らして、活動の内容も精査していかなければなりません。

 補助金にしても、市民の活動に対して市からの補助金を出すのは当然かと思いますけれども、限られた財源の中でと言うなら、自治会と地域会議の役割をそれぞれ精査して、整合性のとれた支援方法を考えていかなければ、中途半端になってしまうのではないでしょうか。

 門真市としては、公民協働の基本原則に基づいて設立、未設立にかかわらず、それぞれの中学校区で地域会議を推進しておられますが、今後の自治会と地域会議のあり方についてどのように考えておられるのか、お伺いします。

【答弁者:市民生活部 重光部長】
 次に、地域会議の進捗状況についてでありますが、設立している校区は2校区であり、第五及び第三中学校区となっております。

 第五中学校区は平成27年1月、第三中学校区は平成27年11月に設立しており、
 第五中学校区では先日の5月27日にもともだちづくり・健康づくりをテーマとした、第3回ふれあいウォーキングを開催し、
 第三中学校区では地域の危険箇所把握に向けた、環境見守りたいを今年度から開始するなど、それぞれの校区において地域の課題解決に向けた取り組みが行われております。

 また、未設立校区につきましては、小学校区の自治会長会や、個別に自治会長への意見交換や、五月田小学校区における五月田フォーラムでの説明など、設立に向けた機運の醸成に取り組んでおります。

 なお、地域会議における市からの補助金につきましては、
門真市地域会議活動補助金交付要綱により、地域会議の日常の運営に係る事務事業及び地域の活性化に寄与する事業が交付対象となっており、

 29年度の補助額は、
  第五中学校区で297万1001円、
  第三中学校区で354万993円、
       合計651万1994円
となっております。

 これら自治会を含む他の団体へ交付する補助金につきましても、事業に対して交付しておりますことから、重複していないものと認識しております。

 次に、今後の自治会と地域会議のあり方についてでありますが、地域会議は多様な主体が集まって組織を構成しておりますが、自治会の会員の方々の割合が多くなっており、
御活躍いただく人材が重複していることは認識しておりますものの、互いの事業が重複しているとは考えておりません。

 自治会は文字どおり地域における自治の最小単位であり、最も基礎となる住民組織でありますことから、それぞれの自治会の範囲において共助により、きめ細やかに地域の課題に取り組まれておられます。

 また、地域会議は、自治会を含め多様な団体とよい距離感を保ちながら、中学校区というスケールメリットを生かし、地域の課題解決に取り組んでおられ、地域活動への関心が薄い層にも参加していただく機会を創出し、その取り組みを通じて、自治会活動や社会奉仕活動の参加のきっかけとなる人材発掘の取り組みも役割の一つとして期待しているものでございます。

 自治会と地域会議とは、同一地域の中で、自治会は自治会の範囲において、地域会議は中学校区という範囲において、互いの得意分野を発揮し、それぞれの役割を担っていただいており、

 平成32年度を目途に地域会議の全校区設立を目標としておりますが、
 市といたしましては、自治会と地域会議は、互いに補完し合いながら連携して地域の
課題解決に取り組む組織として、議員御指摘の観点につきましては、行財政改善基本方針を踏まえた上で、今後も引き続き支援してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<2018年9月議会(第3回定例会)本会議(一般質問)>

【質問者:共産党 福田議員】
 次に、地域会議の方向性を踏まえたあり方の見直しについてです。
 地域会議については、宮本市長就任後、地域協働センター整備の突然の白紙、参与及び地域調整官の解職などが大問題となりました。

 一定軌道修正がされ今日に至っていますが、自治基本条例推進事業の見直しで、地域会議の方向性等を踏まえたあり方の見直しとあります。
 現在の地域会議についてどのように評価し、どのような課題があると考えているのか答弁を求めます。

【答弁者:市民生活部 重光部長】
 地域会議についての評価についてでありますが、設立済みの第五及び第三中学校区地域会議ではそれぞれ地域において、さまざまな地域課題の解決に向けた活動をされておられるほか、両校区の代議員が市民参加のまちづくりや重要性について学ぶための合同研修会を企画されるなど、互いの交流と地域会議の発展に資する取り組みも行っておられます。

 こうした動きの中、これまで地域活動にかかわりが薄かった住民が新たに地域会議の活動に参加されるなど、徐々に地域の中でも活動が浸透してきております。

 地域会議を2020年度をめどに全校区設立に向けた働きかけを行う中、課題といたしましては未設立校区における機運の醸成の難しさや、担い手の確保等がありますが、意見交換会や出前講座の開催などを積み重ねながら丁寧な対応を心がけ、地域の方々とともに取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<2018決算特別委員会(民生関係)>

【質問者:公明党 松本議員】
(1)自治基本条例推進事業、地域会議についてお伺いいたします。
  設立済みである第五及び第三中学校区地域会議の平成29年度の活動内容についてお
 伺いいたします。

(2)地域会議が新たな取り組みに悩まれた際、市からどのようなアドバイスしているのか
 についてお伺いしたいと思います。

(3)それでは、地域会議に対する市からの支援はどのようになっているのかお伺いいたし
 ます。

【答弁者:地域政策課 大倉課長】
(1)まず、第五中学校区における29年度の主な活動内容ですが、
 ・起震車による地震体験や防災ランプづくりなどのさまざまな防災体験を通じて、身近
   に防災に触れることを目的としました、防災・安全安心体験フェスや
 ・第五中学校区内の通学路における見守り活動の見える化の取り組みとして、安全注意
   喚起を促すオリジナル看板の作成、
 ・エコや環境について考えるきっかけとして、廃油から作成したキャンドルを用いた音
   楽とエコキャンドルナイトの開催、
 ・健康づくり、友達づくりをテーマとしたふれあいウォーキングの開催、
 ・第4地域包括支援センターとの連携による高齢者向けの健康増進事業
 となっており、
  また、これらの活動を定期的に地域住民に周知するコミュニティ紙の発行などを行っ
 ておられます。

 第三中学校区では、
 ・地域の親子のコミュニケーション増進を目的とした親子工作と人形劇の実演事業、
 ・スマートフォンやSNSの使用に関する防犯啓発講座を実施し、地域住民同士による
  意見交換通じて顔の見える関係を構築し、ソフト面での地域力向上を図る事業や
 ・市内の文化や歴史に触れ、郷土愛を育むとともに地域住民の交流を目的とした門真市
  文化財等伝承事業、
 ・高齢者を対象に門真警察など関係機関の協力による振り込め詐欺防止啓発講座、
 ・地域の環境美化活動の取り組みとして花の植栽活動の実施となっており、
 また、第三中学校区においてもコミュニティ紙の発行などを行っておられます。

 いずれの地域においても、それぞれの地域課題や特性を生かした活動が熱心に取り組ま
 れておられます。

(2)両地域会議とも計画段階からさまざまな視点で協働が中心となるよう心がけており、
 予算執行や事業の実施に至るまで、門真市地域担当職員制度における地域サポーターで
 ある地域政策課職員がそれぞれの専門部会に出席し、適宜必要に応じてアドバイスを行
 っており、
  その際専門的な知見が必要となる場合には、庁内関係課や関係機関へ確認を行った上
 でお伝えしております。

  地域会議の方々につきましては積極的に新たな地域課題に対する取り組みを日々お考
 えになっておられますが、必要に応じて専門部会に分野別サポーターが助言を行うな
 ど、地域会議の専門部会活動のさらなる成熟に向けた取り組みも行ってまいりたいと考
 えております。

(3)地域会議に対する市からの支援についてでありますが、
 まず、財政的支援として門真市地域会議活動補助金交付要綱に基づき、
 1校区につき地域会議の日常の運営に関する事務事業として最大250万円、
     地域の活性化に寄与する事業として最大1000万円となっております。

  なお、それぞれの決算額ですが第五中学校区が297万957円、
           第三中学校区が354万960円となっており、
  29年度の地域会議活動補助金の合計は651万1917円となっております。

  また、人的支援として門真市地域担当職員制度実施要綱に基づき、地域会議の設立及
 び活動の支援を行う地域政策課職員による地域サポーター、また、各所属の分掌事務の
 範囲内で地域会議の活動支援を行う課長級職員による分野別サポーター等となっており
 ます。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i121-118-6-128.s42.a027.ap.plala.or.jp>

Q2〜5の回答:支援責任あり・7中校区で来夏めど・今年度働きかけは7中校区のみ
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/17(月) 2:17 -
  
(「質問準備メモ1」に対する「12/12回答」の続きです)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q2:「地域会議」は住民が自発的に作るものではあるが、「市の最高規範」たる門真市
  自治基本条例で地域会議の規定条項がある以上、「市として地域会議の結成を推奨す
  る・啓発する・促し支援する」責任があるはずだが、違うか?   

A2:地域会議については、地域の実情に応じて、地域の課題を市役所との協働により解
 決へと取り組む組織として、門真自治基本条例第16条に規定する団体であり、同条例施
 行規則第9条において、
  「市長は、条例第16条第3項に係る地域会議の設立及び運営への支援等に当たり、
   人的支援、財政的支援、物的支援等必要な支援を行うものとする。」
 と規定されていることから、責任はあるものと考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q3:宮本市政開始後2年半近く経つのに、現状は「新たな地域会議が発足するメドが全
 く立っていない」のではないか?
  2019年12月までに新たに発足するメドはあるか
  2019年3月末(2019年度末)までに新たに発足するメドはあるか?

A3:第七中学校区において、2019年1月18日(金)に設立の前段階である設立準備会の
 発足を予定されており、準備会で設立に向けた検討を重ねた後、2019年夏ごろを目途に
 設立される見込みとなっております。
  その他の未設立校区については、2019年度中に最低一校区の準備会設立に向けた取り
 組みを行ってまいりたいと考えております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q4:2018年の1年間において、地域会議結成に当たっている職員は誰と誰か?
  肩書も含めて回答されたい。
  それら地域会議結成支援の職員は、今年1年間で、地域会議結成支援についていつと
 いつ、どこの地域で、どういう人たちとどういう活動をしてきたのか、その活動の具体
 を列挙されたい。

A4:結成支援にあたっている職員
  地域政策課長   大倉 善充
  地域政策課長補佐 澤井 良平
  地域政策課係員  N  (※実際の回答では実名だが、掲示板では伏せる)

 具体の活動(第7中学校区)

  日 時:2018年1月25日19時〜20時
  場 所:市役所本館4階第8会議室
  内 容:呼びかけ人会議 
  参加者:7中校区呼びかけ人5名、地域政策課 澤井、N

  日 時:2018年5月20日14時〜15時30分
  場 所:五月田小学校
  内 容:地域会議設立に係る五月田フォーラムでの説明会
  参加者:五月田校区自治連合会会員約70名
      第五中学校区地域会議事務局長
      第三中学校区地域会議理事長及び副理事長
      第七中学校校長、五月田小学校長
      地域政策課 澤井、難波、N

  日 時:2018年6月19日19時30分〜20時45分
  場 所:下三ツ島自治会館
  内 容:地域会議設立に係る二島校区自治会長会議での説明
  参加者:二島校区自治会長及び住民7名
      地域政策課 澤井、N

  日 時:2018年8月6日19時30分〜20時45分
  場 所:市民公益活動支援センター 第1会議室
  内 容:二島及び五月田校区との地域会議に関する意見交換会
  参加者:二島校区自治会長及び住人6名
      五月田校区自治会長及び住人9名
      地域政策課 澤井、N

  日 時:2018年8月31日19時〜20時30分
  場 所:上三ツ島自治会館
  内 容:地域会議に関する出前講座
  参加者:自治会長、他役員6名
      地域政策課 澤井、N

  日 時:2018年10月6日20時〜20時30分
  場 所:三ツ島南自治会館
  内 容:地域会議に関する出前講座
  参加者:自治会長、他役員等25名
      地域政策課 澤井、新村

  日 時:2018年10月13日19時30分〜20時10分
  場 所:東田町自治会館
  内 容:地域会議に関する出前講座
  参加者:自治会長、他役員等13名
      地域政策課 澤井、N

  日 時:2018年10月16日19時30分〜21時
  場 所:下三ツ島自治会館
  内 容:準備会発足に向けた調整
  参加者:二島校区自治会長及び住人7名

  日 時:2018年11月28日19時〜20時
  場 所:市民公益活動支援センター セミナー室
  内 容:準備会発足に向けた顔合わせ会
  参加者:二島校区9名、五月田校区12名
      地域政策課 大倉、澤井、N
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i121-118-6-128.s42.a027.ap.plala.or.jp>

★「本番質問メモ」と「本番回答メモ」を紹介する
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/18(火) 2:58 -
  
 市からの回答メールへの添付文書が「本番での質問&答弁のメモ」になっているので、
それを紹介する。
  ↓↓↓
件名:Re: 件名2:地域会議問題:◆質問本番備メモを送信!(12/13夜後戸田)

本文:門真市議会議員 戸田 様
  いつもお世話になっております。
  戸田議員一般質問、件名2地域会議問題の答弁について、別添のとおりとなっており
  ます。
  お忙しいところ大変恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
********************************
門真市地域政策課 澤井
電話 06-6902-5612
mail kik02@city.kadoma.osaka.jp
********************************
     ↓↓↓
平成30年第4回定例会 戸田議員 一般質問

2.宮本市政では地域会議発足なしの結果責任について

質問者:戸田議員
所 管:地域政策課

Q1:2017年3月議会から2018年10月決算委員会までの間の本会議・常任委員会・決算委
  員会を通じて、
 「地域会議結成に賛成の立場」から、
  「地域会議結成への動きや進捗状況、結成のメド」、「市の考えや姿勢」
 などに関する議会質問をしたのが、公明党、自民党の議員であるが、どうか。

 −2)共産党の場合は、「地域会議結成に賛成か否かは明示しない立場」から、
   「市にちゃんとした説明を求める」議会質問をしたようだが、どうか。

 −3)緑風クラブの場合は、「地域会議結成に否定的・懐疑的立場」から、
   市の推進姿勢や公費投入に疑問を呈する議会質問をしたようだが、どうか。 

   2017年3月議会の会派代表質問では
    「私は基本条例制定時に、なぜ、それぞれの地域に自治会があるのに、別組織が
     必要なのかなど、問題点を指摘し反対しました。」
   と明言している。

 その議員氏名と、それがあった議会、その質問内容の極く短い要約を紹介されたい。

A1:公明党後藤議員より、2017(平成29)年第1回定例会の代表質問において、
   市域全域に地域会議を早急に立ち上げ、以前の計画どおり、中学校区で進めるべき
   であると考えるが、そのことに対する市の見解
  についてご質問がございました。

  自民党池田議員より、同議会代表質問において、
    未設立校区における今後の進め方について
  ご質問がございました。

  緑風クラブ吉水議員より、同議会代表質問において、
   なぜ、それぞれの地域に自治会があるのに、別組織が必要なのかなど、
   問題点を指摘した通り、地域会議がなかなか設立されていない状況
  についてのご質問がございました。

  共産党福田議員より、同議会総務建設常任委員会において、
    市長との懇談会において地域会議の方々へ説明する際に生じた誤解について、
    密接な関係のある自治会等への説明が必要でないか
 とのご質問がございました。

  同年第2回定例会一般質問において、
  緑風クラブ大倉議員より、
   地域会議の周知不足について指摘があり、今後の地域会議についてのご質問、

  公明党後藤議員より、
   五中校区・三中校区の各地域会議の要望などを市はどのように受けとめ、
   実現の可能性はどのように考えておられるのか
  についてのご質問がございました。

  また、公明党松本議員より、2018(平成30)年第1回定例会の代表質問において、
    地域会議の現状と課題、そして今後の展望
  などのご質問がございました。

  自民党池田議員より、同議会代表質問において、
    未設立の校区における、具体的な設立の時期
  についてご質問がございました。

  同年第2回定例会の一般質問において、
  公明党高橋議員より、
    今後の自治会と地域会議のあり方に対する、市の見解についてのご質問、

  同年第3回定例会の一般質問において、
  共産党福田議員より、
    現在の地域会議についてどのように評価し、どのような課題があると考えて
    いるのか
  についてご質問がございました。
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Q2:「地域会議」は住民が自発的に作るものではあるが、
  「市の最高規範」たる門真市自治基本条例で地域会議の規程条項がある以上、
  「市として地域会議の結成を推奨する・啓発する・促し支援する」責任があるはずだ
  が、違うか?

A2:地域会議については、地域の実情に応じて、地域の課題を市役所との協働により
  解決へと取り組む組織として、門真自治基本条例第16条に規定する団体であり、
  同条例施行規則第9条において、
  「市長は、条例第16条第3項に係る地域会議の設立及び運営への支援等に当たり、
   人的支援、財政的支援、物的支援等必要な支援を行うものとする。」
 と規定されていることから、責任はあるものと考えます。
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Q3:宮本市政開始後2年半近く経つのに、園部市政時代に結成確定していた3中・
  5中の地域会議以外は、「新たな地域会議」が全く発足していないが発足メドは
  どうなっているのか?

A3:第七中学校区において、
  2019(平成31年)1月18日に設立の前段階である設立準備会の発足を予定されてお
  り、準備会で設立に向けた検討を重ねた後、
  2019年夏ごろを目途に設立される見込みとなっております。

   その他の未設立校区については、2019年度中に最低一校区の準備会設立に向けた
  取り組みを行ってまいりたいと考えております。
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Q4:2018年の1年間において、地域会議結成支援に当たっている職員は誰と誰か?
 
−2)それら地域会議結成支援の職員は、今年1年間で、地域会議結成支援について
   どこの地域で、どういう人達とどういう活動をしてきたのか?

−3)特定の地域でしか活動できなかったとすれば、その原因は何か? 

A4:市民生活部地域政策課課長の大倉、課長補佐の澤井、係員の計3名であります。

A4-2:
 第七中学校区において、2018(平成30)年1月25日開催の呼びかけ人会議を皮切りに、
 各自治会長との意見交換会や、校区内の地域の住民の方々に向けた出前講座等を数回
 開催し、設立に向けた機運の醸成に取り組んでまいりました。

A4−3:
 2017年(平29年)度において、未設立校区に対し、自治会を中心として地域会議の設立 に向けた意見交換を行う中で、
  第七中学校区が最も設立に向けた機運が高まっていたことに加え、
  第五及び第三中学校区の方々が、第七中学校区の地域の方々に対し機運の醸成を高
  める声かけなどの支援を行っていただいことから、
 2018年(平成30年)度については、第七中学校区の地域会議設立に向けた取り組みに集
 中したことによるものでございます。
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引用なし
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