◎ 最新情報は「
ちょいマジ掲示板
か「
自由論争掲示板」の方を覗いて見て下さい
3/11東日本震災・原発問題特集パート1
2014年7月以降情報の特集パート2はこちら  
超危険な猛毒物製造発生機=原発
は全て停止させよ!
2011年3月開設

人間やめますか?
原発やめますか?

各行政への電力契約内容開示請求で電力会社の横暴を粉砕せよ!

☆自治体施設で脱関電=PPS電力購入を進めよう!
実はガレキは被災地で十分に処理できる!
放射能その他有害物質拡散と新利権のガレキ引受阻止!情報操作糾弾!
 
関連リンク
☆市民メディア「People's Press」
武田邦彦 (中部大学)
小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
阿修羅♪掲示板
避難情報掲示板
全国の放射能濃度一覧

広瀬隆 ニュースの深層3/17(木)

原発がどんなものか知ってほしい(全):平井憲夫
◎鹿児島市議小川みさ子の「魔女の掲示板」

ストップ・ザ・もんじゅ

経産省前テントひろば
脱原発の歌特集
反原発自治体議員・市民連盟ホームページ
★60年安保闘争以来、実に52年ぶりに10万を越す国会デモが実現した日本は新しい時代へ突入した!今、ようやくながら、日本は歴史の転換点にさしかかった。   


(上記写真は7/16脱原発東京17万人集会)
2012年6/22の1万5千人の「空前の大結集」はあっと言う間に乗り越えられた。「毎週金曜夜の首相官邸抗議行動」はさらに拡大するだろう。 1週間が10年の如きに激動する「疾風怒濤の時代」が、「歴史的大流動の時代」が、ズバリ言えば「21世紀日本の民衆革命の時代」がやって来たのだ。
脱原発で巨万の民衆決起が始まった! 今や日本は「原発依存ゼロ社会」!大飯の2基を止めても電気は余力十分! 原発ムラ費用を削れば電気料金値上げ不要! 原発動かせば猛毒物が増えるだけ! 新着情報 ↓↓↓  14/7/13更新


7/21・22に福島現地での全国シンポ・視察学習に行きます! 原発再稼動すれば放射能毒物が増えるだけ!




…今年も開催します…  第2回
福島を忘れない・全国シンポジウム参加者・募集
福島原発事故の被害自治体首長・議員、現場から学びます

―『3.11その時 自治体は』―
  7月21・22日開催
★ 全国シンポジウム
 7月21日(月・休) 会場:福島グリーンパレス
 13:30 開会・シンポジウム   18:30 交流会・会食
 【発言予定者】
   菅野清一氏(川俣町議会議員) 井戸川克隆氏(前双葉町長)
   早川篤雄氏(楢葉町宝鏡寺住職) 鈴木堯博氏(福島原発被害弁弁団)
   真木実彦氏(福島大学名誉教授)
★ 現地学習会
 7月22日(火) 8:00福島発〜楢葉町〜富岡町〜小名浜〜新宿(福島)
★ バスツアー先着80名募集 ★
 申込 FAX 042-495-7739
     メールnomorenukes8@gmail.com
◆ 7月21日(月・休)7:30新宿発 −シンポジウムと交流会
◆ 7月22日(火) 8:00発 現地学習 20:00新宿着(予定)
◆ バスツアー参加料金 19.000円(市民)25.000円(議員)
 往復バス・シンポジウム・交流会・宿泊・18日の現地訪問を含む
 代金は前納/郵便振替 00110-7-449067「反原発自治体議員・市民連盟」
 生年月日をお知らせください(交通傷害保険に加入します)

反原発自治体議員・市民連盟ホームページ



さよなら原発3.9関西行動へ! http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/


★7/26(金)「PPS等門真市の先進施策勉強会」へ! (2013年7月)

「ちょいマジ掲示板」より

★「門真市先進施策勉強会」開催にあたっての戸田からの指摘(行政とのズレなど) 戸田 13/7/26(金) 10:56

☆いよいよ本日!他議員6・内外市民6・取材1の計14人参加で7/26門真市勉強会! 戸田 13/7/26(金) 8:37





各位

 議員、自治体職員、市民対象に、以下のテーマで門真市で勉強会を開きますの
で、関心のある方は門真市議の戸田まで申し込んで下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【7/26(金)PPS等門真市の先進施策勉強会 】

期日:7/26(金) 午後1時半〜5時(質疑応答時間も十分に取ります)

会場:門真市役所 別館3F「第3会議室」
門真市中町1−1 代表電話:06−6902−1231
京阪電鉄・門真市駅より徒歩5分

http://www.city.kadoma.osaka.jp/kadomap/
市庁舎レイアウト図
http://www.city.kadoma.osaka.jp/material/img_top/cyonai_layout.pdf

門真市提供の資料
1:PPS勉強会『PPS導入について」 管財課(PDF)
2:PPS勉強会『市役所事務改善事例集について』企画課(PDF)
3:PPS勉強会「関電との守秘義務契約」環境センター施設課(PDF)


テーマ:「門真市の先進施策の具体の紹介」

 1)PPS電力導入の実際:その実務、契約の工夫、効果、等々
(2012年7月、府内で唯一、フクシマ事故後にPPS導入し、今年7月の契約更新も行なう実績!)
※この文末に6月議会でのPPS契約問題の質問・答弁を紹介

 2)電力会社が全国の自治体に強制している「守秘義務契約」について
(日本で唯一、電力会社による(長期割引契約での)「守秘義務契約」を突破して契約内容を情報開示した。〜2011年、関電の反対を跳ね返して!) 

 3)「失敗学」を取り入れた「行政事例集」制度創設について
(成功例も取り上げるが、主軸は「失敗例」を議員や職員内部からの指摘で具体的に取り上げ検証し、再発防止と全職員・将来への継承、市HP等で市民にも公表〜2009年度創設、2011年度再確立)

参加費:無料。資料も進呈

主催 :門真市議 戸田ひさよし (門真市が講師等、全面協力)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆募集人数:先着33名

◆応募方法:締め切り7/16(火)
1)戸田事務所 toda-jimu1@hige-toda.com
電話:06-6907-7727 FAX:06-6907-7730
まで、必ずメールで、申し込んで下さい。

   2)参加希望者の氏名・所属自治体名・立場 を明記して下さい。

   3)「市民」の場合、議員の推薦の場合は1議員2名までとします。
議員推薦無しの「市民」の場合は、氏名・住所・電話番号を明記して下さい。(所属団体のある人はその団体名と連絡先も)

   4)その上で戸田から「参加承認」をメールで通知します。
33名に達した段階で締め切りとします。

   5)こうして確定した「参加者」の一覧を門真市に提出します。

   ※議員推薦の自治体職員の場合は、氏名未定で「○○市職員2名」という形でも受け付けます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 参考:3月議会でのPPS問題の戸田の一般質問 】

<項目1;脱関電のPPS電力契約の継続について>
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7815;id=#7815

Q1:フクシマ事故後、門真市は大阪府内で唯一のPPS電力新規導入を昨年7月に行なったが、この先進施策を市民や子ども達にどの程度周知啓発してきたか?行なっていない部分の反省や改善策も含めて述べよ。

Q2:今年7月にPPS契約を継続する見通しはどうか?
・具体の手続き、入札の特色など、・この間のPPS業界の状況、・PPS継続に向けての、市の工夫、調査、努力など、について述よ。

Q3:門真市の施設における、PPSの分と、関電分との、施設数や使用電力量の比較を述べよ

Q4:昨年7月から今年5月までの実績で、PPS導入の経済効果はどうか?
・関電の電気代値上げの影響に関して、PPS導入した現状と「PPS導入せずに全て関電」だったの場合との違いはどうか?

【答弁 】(※「短い質問原稿で、長く詳しい答弁」という点にもご注目を)

 まず、今年7月からのPPS契約の見通し及び手続きについてであります。

 現在の契約と同様に公募による見積もり合わせを行う予定で、引き続き契約が継続できる見通しとなっております。
また、現在の契約は、市の施設を庁舎、学校及びその他の3グループに分けて1つの業者と契約しておりますが、今回の契約におきましてもこれまでと同様の契約内容で行う予定であります。

 次に、この間のPPS業界の状況であります。

 昨年の5月現在、経済産業省資源エネルギー庁のホームページに公開されているPPS業者は56社でありましたが、現在は82社が公開されており、特定規模電気事業者が増加していますことから、業界は活発化しているものと考えられます。

 次に、現在と新契約でのPPSと関西電力の施設数や電力量等の比較についてであります。

 現在PPS契約を行っている施設数は29施設であります。
新契約での施設数も、現在の契約から門真市民プラザ及び廃校となった旧第一中学校を除き、新たに門真はすはな中学校及び門真市環境センター業務棟を加えた29施設を予定しております。

 これにより、引き続き関西電力との契約が残るのは、電力の使用形態が異なる門真市立図書館、三ツ島調節(ちょうせつ)池(ち)、一番町調節(ちょうせつ)池(ち)、門真南調節(ちょうせつ)池(ち)、下八箇(しもはっか)荘(そう)排水機場(はいすいきじょう)、門真市環境センター施設棟、リサイクルプラザ及び門真市浄化センターの8施設と、指定管理の6施設のうち、門真市立弁天池公園及び門真市立老人福祉センターの2施設の計10施設となっております。

 電力量の見込みにつきましては、PPS電力供給をしております29施設では前年度実績を基に算出すると、現在の契約では合計598万4,400キロワットアワーであり、今回の契約では合計578万4,400キロワットアワーと予想しております。
これに対して、関西電力受電施設のうち、電力使用量の多い環境センター施設棟、リサイクルプラザ及び門真市浄化センターの合計では、1,238万1,186キロワットアワーの使用量となっております。

 また、電力料金につきましては、昨年7月から今年4月までの実績での経済効果につきましては、概算で約460万円となっており、今回、新契約で関西電力同様の値上げをしたとしましても、関西電力と契約する場合に比べて概算で約450万円の経済効果が見込めることと思われます。

 次に、この先進施策の市民や子どもたちへの周知啓発の実態についてであります。

 まず、フクシマ事故後、門真市は大阪府内で唯一PPS電力導入を昨年7月に行ったが、この先進施策を市民や子ども達にどの程度、周知啓発してきたかについてであります。
本市施設における電力供給につきましては、一部を除き昨年7月よりPPSの導入を行っており、それに伴い昨年7月31日に市ホームページのトピックス及び市広報8月号へも掲載するなど、多くの市民の皆様への周知啓発に努めて参ったところです。 
今年度におきましても、PPSとの契約が締結できましたら、従前同様に市民の皆様に周知を行いたいと考えております。

 次に、子ども達への周知啓発についてですが、環境啓発の拠点であるリサイクルプラザにおきまして、市内の小学校4年生全員を対象に5月から10月にかけて環境教育を実施しており、この機会を捉え、PPSについての周知啓発方法について検討して参りたいと考えております。

 また、各小・中学校に対しては、本市のPPS電力の活用状況等について周知を図ってまいるとともに、各学校における教育課程の状況に応じて指導に活用できるよう情報提供してまいります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 それでは、積極的な応募を待ってます!
2011年は、9月の大和郡山市でのPPS勉強会に門真市職員3名が(市長命令で)参加した事が、門真市でのPPS研究ー導入につながりました。
今度は門真市が他市に伝達する番です。

 なお、大和郡山市では、2011年当時は「守秘義務契約」に抵抗出来なくて、勉強会の内容(関電との契約内容等)を全部ネット公開する事はできませんでしたが、「守秘義務」を粉砕した門真市では堂々と全てネット公開します!
乞うご期待!

  2013年7月5日(金)  戸田ひさよし 拝



2012年門真市6月議会より 戸田の一般質問と答弁(6月19日)
◆門真市の名を辱めた「節電アンケート回答拒否事件」について
戸田委員

Q1:14番無所属革命21の戸田です。

1項目め、門真市の名を辱めた節電アンケート回答拒否事件について。

門真市は脱関電、PPS電力購入への積極準備、関電守秘義務強制の打破など、
「小さくてもきらりと光る先進策」を進めてきたのに、昨年12月、市民団体からの節電、
電力切りかえ、再生可能エネルギー導入に関するアンケートに対して、
非礼にも放置したあげくに、問い合わせ電話に何とアンケートには答えないことにしたと言い放った。

これは、「最少経費で最大限の効果を上げる」行政原則実施への明らかな怠慢であり、
節電・脱原発への研さんと研究、他自治体状況の把握等々の議会答弁への明らかな裏切りである。
門真市の都市ステータスや市民からの信頼をどう考えているのか。

ちなみに回答拒否をしたのは、大阪府内43市町村のうち、門真市、四條畷市、吹田市の3市だけだった。

1、なぜこんな恥ずかしいことが起こったのか。経緯を詳細に述べよ。
2、この過ちを市はどうとらえ、反省しているか。私の指摘を受けて、当該市民団体にはどう対応したのか。
3、市は、昨年9月に大和郡山市のPPS電力購入勉強会に3人を派遣し、
また小出さんや広瀬さんら反原発派の書籍を図書館購入して幹部や職員に読ませているが、それ以降現在に至るまでの9カ月間に、 環境事業部ほかで原発や放射能の危険性にかかわる本やネット情報を勤務時間中に調べたことがあるか。
4、環境事業部やほかで原発や放射能被曝問題についての勉強会的なものをしてきたか。
5、原発・放射能問題について、環境問題のプロたる環境事業部が中軸となって情報収集や研究を進めていくべきではないか。
6、来年度から使用の臨時庁舎での脱関電と節電の工夫はどういうものか。
7、被曝線量に関して行政は、法律、条文をよく知って法律を厳密に守る義務があるはずだが、どうか。
8、法律に関して、

1)法律では、一般人で原発からの被曝に限っては1年何ミリシーベルトを上限にしているか。
その数値は、体外被曝と体内被曝の合計値ではないか。その数値は国際的にも決まっている値ではないか。
2)ICRPの1990年勧告では、低線量、低線量率の発がん確率について何と言っているか。
3)国際的にも国内的にも、被曝は足し算であり、
日本ではまず自然被曝で年間1.5ミリ、次が医療被曝で年間2.2ミリ、
さらに過去の核実験影響被曝の0.3ミリで、原発被曝がなくても1年4ミリはほぼ避けがたく被曝しており、
原発被曝はそれに上乗せされるものという武田邦彦教授の説明は妥当なはずだが、どうか。
4)原発被曝限度が法律で年1ミリと決まっていても、「おれは1年10ミリまで一般人でも子どもでも大丈夫と思うと」公言している人がいたら、それは人に違法行為を勧めていることになるのではないか。
特に、公務員がそういうことを公言したり、そういう判断に基づく行為をすることは許されないのではないか。

稲毛雅夫 総合政策部長

A: 戸田議員御質問のうち、一部につきまして私より御答弁申し上げます。

まず、「門真市の名を辱めた節電アンケート回答拒否事件について」のうち、
自治体の節電アンケートに回答拒否してしまったことについてであります。

「なぜこんな恥ずかしいことが起こったのか」についてでありますが、
アンケートへの対応方針と回答する担当窓口を明確にできなかったことが原因であると認識しております。

次に、その詳細な経緯でありますが、
昨年12月6日に市民団体の担当者から総務部管財課に節電アンケートの調査依頼があり、同日、管財課から企画課に事務対応の連絡がありました。

日付の特定ができず不明ではありますが、その後、アンケート内容がエネルギー対策関連であることから、企画課より環境事業部環境対策課に回答依頼を行いました。

しかしながら、回答期限の12月20日に全庁的な事項にかかわる調査であることから、
環境対策課の所管ではないものとして企画課に再度帰ってきました。

このことから、総合政策部においてアンケートへの対応を協議、検討し、
   ・回答内容の庁内調整が回答期限に間に合わないこと、
   ・議会対応、事業計画調整などで多忙であったこと、及び
   ・その時点では、近隣市である守口市及び四條畷市が回答しないという状況把握などにより、回答を見送る旨の意思決定をしたものであります。

次に、議員が、行政の過ちであると思うが、市はどうとらえているのかについてでありますが、今回のケースにおきましては、回答を行う必要があったものと認識いたしており、また脱原発依存を視野に入れるとともに、
PPSの導入や節電に向け積極的な取り組みをしている本市のアピールする機会を逃したものであったと考えております。

また、再発防止策につきましては、
回答の所管が不明確なもの及び回答までに多くの判断過程を必要とするものについては、
迅速に庁内調整を図り、方向性を決定していく必要があると考えております。

また、調査や取りまとめに時間を要し、回答期限がおくれるものについては、
依頼先におくれる旨と回答時期を伝え、了承を得るようにすることをマニュアル化する必要があり、行政事例集の失敗例として、全庁的なものとしてまいります。

次に、議員から御指摘を受けた後の当該市民団体への対応についてでありますが、
さきの6月8日におくればせながら回答する旨を伝え、回答をいたしました。

今後につきましては、再発防止に努めてまいるとともに、
エネルギー政策等に関しましては、環境事業部を総合的な調整部局とした庁内体制をとってまいります。



森本訓史 総務部長

A:戸田議員の御質問のうち、一部につきまして御答弁申し上げます。

まず、「門真市の名を辱めた節電アンケート回答拒否事件について」のうち、
「来年度から使用される市役所臨時庁舎においては、
当然、脱関電と節電の工夫がなされると思うが、具体的にはどうか」についてであります。

現在、PPS電力の導入については、本年7月より受給できるように契約手続を進めているところであり、仮庁舎におきましても同様に考えております。

節電の工夫につきましては、旧第六中学校施設の現状を最大限に活用することにより改修費の軽減を図ることから、照明灯の削減を初めとし、冷暖房の室温管理を徹底することによる節電に努めてまいります。



河合敏和 環境事業部長

A:戸田議員御質問のうち、一部につきまして私より御答弁申し上げます。

「門真市の名を辱めた節電アンケート回答拒否事件について」のうち、
まず「原発・放射能問題について情報収集、研究、研さんを進める庁内体制について」でありますが、福島の原子力発電所の事故以来、原発や放射能問題について、市民の方々から多くの御意見や御質問をちょうだいしております。

環境事業部におきましては、もともと放射線等に関する知識を有する者がいない中ではございますが、皆さんから寄せられた御意見の趣旨を理解するため、また市として的確な行政判断を下せる礎づくりを心がけ、勤務時間の内外を問わず、日々情報収集に努めております。

具体的には、職員が自宅や職場でとっております新聞から分担して切り抜きを行い情報収集を行うほか、インターネットを活用するなど、情報の共有、識見の向上に努めております。

勉強会的なものは現在のところ設けておりませんが、職員の情報の認識、共有を目的とした議論は日々行っております。

なお、原発・放射能問題は、さまざまな事案を想定いたしますと、保健衛生、危機管理等さまざまな分野が関係するものと考えられますので、今後につきましては、これら関連部署との情報共有の方策について調整を図りたいと考えております。

次に、放射能被曝に関する法律についてでございますが、現在、環境事業部におきましては、情報の整理のため、関係する法律等を確認するよう心がけており、今後も情報の収集や問題点の整理とあわせ、法律を理解、遵守し、業務に当たってまいります。
「法律では、一般人で原発からの被曝に限っては、1年何ミリシーベルトを上限にしている」か、また「その数値は体外被曝と体
内被曝の合計値ではないのか」、加えて「その数値は国際的にも決まっている値ではないのか」との件についてでありますが、

   ・一般人におきましては、追加的に浴びる放射線量を年間1ミリシーベルト以下
とし、法律等において定義され、

   ・その数値は体外被曝、体内被曝の合計値となっており、
   ・国際的にもこの値が尊重されているもの

と考えております。

「国際放射線防護委員会、いわゆるICRPの1990年勧告では、低線量・低線量率の発がん確率について何と言っているか」
につきましては、年間被曝線量の値については、さまざまなリスクのケースを想定し、
1ミリシーベルトという値を導き出されたものであると聞き及んでおります。

武田邦彦教授の説明につきましては、放射能問題についてわかりやすく述べられていると考えております。

 「人に違法行為を勧めていることになるのではないか」、
「特に公務員がそういうことを公言したり、そういう判断に基づく行為をすることは許されないのではないか」

という件についてでありますが、物事をあらゆる切り口から分析等を行い、
根拠に基づく情報として広く提供されることは、特に専門的立場の方による場合、
国民の識見の向上につながることと考えております。

本市といたしましては、これらさまざまな論点について、
国や地方公共団体が国民に理解できるような明確な説明を行うことにより、
国民が放射線等に対し共通の認識を持つことができ、
国、地方公共団体及び国民が一体となった復興策を進めていけるものと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。



2012年門真市3月議会より 戸田の一般質問と答弁(3月23日)
◆施政方針に「脱原発のまちづくり」がどこにもないこと
戸田委員
2)昨年市が明示したはずの「脱原発のまちづくり」がどこにもない。ことについて

1.施政方針にこれを盛らなかったのはなぜか? 関電や原発維持勢力に気兼ねしたのか?
 ・「PPS電力購入の積極推進」や「脱原発のまちづくり」を重点施策に常に掲げるべき
  だが、どうか?
 ・リサイクル学習と同様に、小中学生や保護者達にそれらを啓発していくべきだが、
   どうか?

2.「環境保全対策」において放射能対策に全く触れなかったのはなぜか?
  「放射能汚染は環境汚染に該当しない」のか?
  早急に、放射能対策を環境保全対策・環境基本計画に組み込むべきだが、どうか?
  担当部署や手続きはどうなっているか?

3.弱小門真市といえども、「市独自の放射線測定設備」の購入と「平時からの測定」、
 「職員の研修」を行なうべきだが、どうか?

【 稲毛(いなも)総合政策部長の答弁 】

 「昨年市が明示したはずの脱原発のまちづくりがどこにもない」についてのうち、
施政方針にPPS電力購入の積極推進をもらなかったのはなぜか、関電や原発維持勢力に気兼ねしたのかについてであります。

 PPS電力購入については、行財政改革の一環として、経常経費の縮減を目指し、費用対効果と京都議定書による二酸化炭素削減目標を勘案した上で、導入をきめたもので、施政方針の中では、行財政改革の内容に包含しているものであり、他に気兼ねをしたためではございません。

 また、「本市の重点施策に常に掲げるべきでは」についてでありますが、「PPS電力購入の積極推進」につきましては、先ほど申し上げたとおり、行財政改革の中の重要な見直し施策であります。

 また、「脱原発のまちづくり」につきましては、昨年の第2回定例会で「原発・放射能問題の従来の認識を根本的に改めること」についてご答弁申し上げましたとおり、原子力発電を前提とした発想から脱却し、原子力発電に頼らない自然エネルギーを活用したまちづくりへとシフトしなければならないと考えており、まちづくり全体の施策のなかで、議論していくものであると認識いたしております。


【 政(まさ)環境事業部長の答弁 】

 「リサイクル学習と同様に、小中学生や保護者達に啓発していくべき」とのご提案についてでございますが、
原子力発電に頼らない自然エネルギーを活用した「街づくり」に関する情報の周知などにつきましては、現在、環境事業部におきまして発信しております、適正な「ごみの出し方」や「ごみの減量」など、資源循環型社会、低炭素型社会に向けた情報と同様に、確実 に市民の皆様にお伝えしてまいりたいと考えております。

 具体的には、『広報かどま』に加え、『ごみ通信』と称しております自治会の回覧に供する媒体のほか、リサイクルプラザでの「環境学習」や「施設見学時」など、様々な機会を通じて啓発していくこととしております。

 次に、施政方針における、「環境と調和し、産業が栄える活力のあるまち」のうち、環境保全対策についてであります。
「(仮称)門真市環境基本条例の制定」 及び、この条例に基づく「(仮称)門真市環境基本計画の策定」に、つきましては、先にご答弁申し上げました、公明党「春田議員」へのご答弁のとおり、

 「低炭素社会を目指す地球環境」 
 「ごみの落ちていない美しいまちの環境」
 「公害防止による、きれいな水や空気の自然環境」など、

門真市の環境を保全し創造しつつ、環境への負荷の少ないまちづくりを実施していくこととしており、平時に限らず人災や天災等の不測の緊急時によって起こりうる「大気汚染、水質汚濁、土壌汚染」等についても、配意することが必要であり、来世代への良好な環境を維持、確保していくことが重要であると考えております。

 なお、「人災や天災」等の「不測の緊急時」につきましては、危機管理という観点から「大阪府・地域防災計画・原子力災害対策編」に沿い対策を研究していく所存であります。

 また、これらについては環境問題としても重大な検討課題と認識しており、「(仮称)門真市環境基本条例」及び「(仮称)門真市環境基本計画」の制定・策定過程において、「人災や天災」等の「不測の緊急事態」をも視野にいれた、議論を行ってまいりたいと
考えております。

 次に、「放射線測定設備の購入」及び「平時測定」「職員の研修」についてであります。
 放射能測定につきましては、これまでの平時における測定では、大阪府がモニタリングを行っております15箇所の測定結果を活用することとしておりました。

 しかしながら、議員ご指摘の不測の事態をも踏まえた、危機管理に対応するための購入につきましては、政府や府の動向、本市の地域特性をはじめ、想定される被災状況などを、十分に考慮しつつ、測定機器の選択について調査・研究を進めていかなければならないと認識しており、購入した場合においては、様々な事態での、「放射線への対処方法」
等について、「職員研修」などを通じて、知識を習得していくことは、必要不可欠であると考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



さよなら原発 3.10関西2万人行動 −大飯原発をすぐ止めろ! 全ての原発を廃炉に−

再稼動?新増設?ジョーダンじゃない!次なる危機が迫っているのに!!
集まろう!全関西から。表そう!大きな声で。原発NOの国民の意思を!!


日時:3月10日(日) 大阪市中之島公園一帯
女神像前エリア  前段 12:30〜13:15 集会 13:15〜14:00 デモ 14:10出発
剣先公園エリア  前段 13:00〜13:45 集会 13:45〜14:30 デモ 14:40出発
水上ステージ さよなら原発フェス 10:30〜12:30  3分アピール 12:30〜13:10
                     ちびっこ広場 13:10〜14:00
■集会
◆女神像前エリア 前段/12:30〜13:15 3分アピール
  集会/13:15〜14:00 ギターと歌:kayoさん 福島から:武藤類子さん 他
◆剣先公園エリア 前段/13:00〜13:45 3分アピール&音楽
  集会/13:45〜14:30 ギターと歌:kayoさん 福島から:武藤類子さん  他
◆水上ステージ 若者・音楽広場
 10:00〜12:30 音楽 さよなら原発フェス
 12:30〜13:10 3分アピール
 13:10〜 女神像前集会へ

◆ちびっ子広場 13:10〜14:00 バイバイ原発レンジャー 大型紙芝居 うたと手遊び

■デモコース
★関電コース 出発14:10/約45分コース(裁判所−朝日新聞−関電北−西梅田)
       ※ファミリー、高齢者、遠方の人など
★御堂筋コース 出発14:10/約90分コース(淀屋橋−本町−心斎橋−難波)
★西梅田コース 出発14:40/約60分コース(天神橋−南森町−桜橋−西梅田)
※デモには鳴り物やプラカード、横断幕などご持参ください

主催 さよなら原発 3.10関西2万人行動実行委員会
   連絡先 ストップ・ザ・もんじゅ tel:072-843-1904 fax:072-843-6807

チラシ必要は方はストップ・ザ・もんじゅへ連絡ください。 ※この情報を拡散お願いします。

→インク節約版PDFチラシ






時:2月3日(日) 正午会場 13時開会〜15時終了
会場:大阪城音楽堂
終了後,デモ→ 馬場町交差点から,市役所へ

プレ企画 出店ブース募集中,アピールがあればぜひ
開始:午後1時
午後1時45分 「浪花の歌う巨人」趙博とあの「はちようび」合体ライブ
終了:午後3時

■2.3全国集会での発言予定です

太田 健義(関西大弾圧弁護・大阪労働者弁護団)
鵜飼 哲(一橋大学、「街頭行動の自由を考える」実行委員会、関西大弾圧救援会・東京の会)
下地 真樹(阪南大学准教授)
石川 裕一郎(聖学院大学)
永嶋 靖久(関西大弾圧弁護士・大阪労働者弁護団)
特別アピール 園 良太(竪川弾圧当該、関西大弾圧救援会・東京の会)


■授乳室を用意しています

■出店ブース募集中です。
>>こちらから申し込をお待ちしています。
当日,長机・椅子は用意できます。
・長机:一脚 200円
・椅子:一脚 100円


■大阪城音楽堂(大阪城野音)へのアクセス
JR大阪駅から森ノ宮駅まではJR環状線で12分。地下鉄で約20分
JR環状線「森ノ宮」下車5分
地下鉄中央線「森ノ宮」1号出口
長堀鶴見緑地線「森ノ宮」3-B号出口下車5分

戸田も参加し1分アピール!



関西大弾圧はねかえそう!2月3日全国集会へ(大阪城音楽堂)
http://23actions.occupyosaka.net/?eid=9


12/16投票の衆院選挙 クソッ!自公圧勝、維新大勝、未来社民ら惨敗で右翼勢力圧勝とは腹立たしい。師走の街にファシズムの風が吹く! 門真守口の大阪6区は 「日本未来の党」村上さん比例復活当選! 社民・服部さんは残念・・・ (「未来の党」分裂後、村上さんは「生活の党」に移行) 12/12/21更新
生活の党の村上さん

12/16投票の衆院選挙は 「日本未来の党」主軸に原発廃止・消費増税撤回・反TPPのリベラル政権を創る大チャンスだ! 自公民と維新による右翼的大政翼賛政権は絶対阻止! 門真・守口等の大阪6区では公明党の議席復活を許すな! 自公維新の増税結託候補=「いさ進一」を通すな! 共産党は独自に頑張れ! 12/11/29更新   
「国防軍」安倍とがっちり握手する公明党の伊佐

維新ともども強権政治もご一緒に!
自民党と一緒に消費税値上げを決めました!

原発推進もやってきました!

門真・守口等の大阪6区では
小選挙区日本未来の党村上さんへ


10万人規模での毎金夜の首相官邸・国会抗議行動はすっかり定着し、
全国にもどんどん拡大!
毎週金曜夕方関電前行動へ! 2012/8/27up

小林よしのりの「脱原発論」が発売さる!
これはぜひ広げるべし!

(小林の右翼思想部分には賛同しないが)


行き先と主たる目的:秋田(初の小学校同窓会・墓参り・母親見舞い・秋田トラック会長と懇談)〜青森(反原発の旧知と再会)〜岩手宮城(被災地と被災支援拠点の視察・仙台市議と懇談)〜福島(昨年訪ねた地域の視察と交流)〜群馬(放射能問題のネット発言を口実にして不当にクビ切り懲罰された桐生市議員と対談取材)〜東京(不当クビ切りされた増田都子先生と対談取材、経産省前テント再訪・門真市東京アドバイザーと懇談)〜愛知(レッドバロン本社を視察)・・・・

使用するバイク:「VMAXロングツアースペシャル」! (17年モノ中古逆輸入車、月々5500円の長期ローン) 別名「世界で一番便利なVMAX」!詳細はこの特集に写真・動画アリ! 2012/8/27開設

写真や動画を近日中にアップ!


7/29脱原発国会包囲行動に15万人が結集! 次は8/10大飯原発停止要求!首相官邸抗議大闘争へ! 2012/8/9up

7.29脱原発国会包囲行動〜正門前車道を埋める人々〜正門前にあふれた人波(レイバーネット日本)

7月29日、首都圏反原発連合主催の脱原発デモと国会包囲行動が取り組まれた。
キャンドル行動が始まる午後7時前には、国会正門前の歩道は身動きができないほどの人波になった。
人々は、手に手にロウソク・ペンライト・iPad・蛍光板など光るものをもち、リズムをとりながら一時も休むことなく「再稼働反対」のコールを続けた。
年配者から若者、そして家族連れと幅広い参加だった。労組の旗も多い。午後7時すぎ、あふれる人波は自然に車道にあふれ出た。
警察はカマボコ車を並べて「歩道に上がりなさい!」と警告を繰り返したが、人々の流れを止めることはできなかった。
こうして午後8時まで正門前車道は「解放」状態になり、再稼動反対の声は国会に響き渡った。(M)

   

▼ すごいぞ門真市!7月から役所や学校、保健センター等29施設が脱関電のPPS電力に! 戸田 12/7/13(金)

▲PPSにできなかったルミエール、中塚荘、図書館、はすはな中等14施設とその理由 戸田 12/7/13(金) 6:22

☆ルミエールは以前からPPS「エネット」の電気を使った!つまり門真30施設がPPS! 戸田 12/7/20(金)
   










7/16東京脱原発集会デモに空前の17万人が結集!
(戸田ら3人も夜行バスで参加)
7/20首相官邸前にも9万人も参加!

★行ってよかった、7/16東京集会には17万人が結集!脱原発の運動拡大の勢いを実感 戸田 - 12/7/20(金)

(阿修羅掲示板から)

◎国民の声を可視化するプロジェクト 第7弾 7.13−7.16 脱原発・再稼働反対抗議行動 完全中継プロジェクト IWJ 
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/639.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 16 日

◎みんなの力で脱原発!代々木公園10万人集会へ〜「レイバーネットTV」現場中継(レイバーネット日本)/「しんぶん赤旗」号外
 http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/642.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 7 月 16 日

◎さようなら原発10万人(17万人)集会 福島の思い 怒り(レイバーネット日本)7.16写真速報〜空前の17万人が結集
 http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/661.html
 投稿者 gataro 日時 2012 年 7 月 17 日 11:31:43: KbIx4LOvH6Ccw
「NPJ」  http://www.news-pj.net/ からも紹介
    ↓↓↓
◎雨宮処凛がゆく!:17万人が集結! 「さようなら原発10万人集会」!!!!!の巻 マガジン9条 7/18
http://www.magazine9.jp/karin/120718/

◎2012年7月17日 (火)「7・16 『17万人』さようなら原発」大集会&デモ 
http://asama888.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-5ee9.html


7/16集会の戸田動画近日中にアップします!









6/29首相官邸国会周辺で15万人が結集した!(毎週金曜夕方行動がどんどん拡大!) 次は7/16代々木公園10万人集会デモへ!毎週金曜夕方関電前行動へ!門真市民も参加しよう! 2012/7/5up


◎6/29首相官邸国会周辺15万人結集の動画や報告記事

(阿修羅掲示板から)

◎大飯原発再稼働 官邸前で反対デモ拡大(報道ステーション)/全国各地で原発抗議 官邸前「15万人」で騒然(朝日新聞)

◎2012.06.26 反原発デモの感想を聞かせてください。一口コメント大歓迎

◎首相官邸前の反原発デモ! 山本太郎さんがヘリコプターから空撮・実況中継!(2012.06.29 18:00〜18:40)

◎「再稼働反対」叫ぶ20万人の洪水 機動隊車両が官邸突入防ぐ (田中龍作ジャーナル) 

◎「原発いらない」民の声を聞け!〜官邸前を埋め尽くした巨万の人々(レイバーネット日本) -

◎きょうの首相官邸前 大飯原発再稼動反対デモ(CLick for Anti War 最新メモ) - gataro

◎あじさい革命!大飯原発再稼働撤回!首相官邸前抗議デモは、60年代以降史上最大規模となった! - DreamStarAngels

◎6月29日の首相官邸前デモを終えて、広瀬隆さんよりの提言 (日々雑感)  - 赤かぶ

大飯現地での再稼働反対行動の報告記事や動画

◎大飯再稼動阻止へ道路封鎖 市民ら100人、もみ合いも (朝日新聞)  - 赤かぶ

◎7.1 おおい町:道路封鎖 大飯再稼働への抗議活動続く - 妹之山商店街

◎写真で見る大飯原発再稼働反対行動/イン ジャパン(英ガーディアン紙) - gataro

◎《福井発》 大飯原発が再起動した日、機動隊が攻め込んできた (田中龍作ジャーナル)  - 赤かぶ

◎今、弾圧が行われている。 - 宮島鹿おやじ

 



7.16「さようなら原発10万人集会」代々木公園
時:7月16日(月・休)11:00〜
会場:東京・代々木公園B地区全体(サッカー場、イベント広場、ケヤキ並木周辺)
内容:場内にステージを5〜6ヵ所設置します。

メインステージ 
12:30〜 オープニングコンサート 小室等、フライングダッチマン
13:00〜14:00 集会
   呼びかけ人から 内橋克人さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、
                   鎌田慧さん、坂本龍一さん、澤地久枝さん
   パレード出発:13:30〜(集会中に出発します)。
           ※コースは3コースで調整中です。
   第2ステージ(野外)
   第3ステージ(トラック)
   第4ステージ(トラック)
※詳細内容調整中(随時更新していきます)。
※当日、お手伝いいただける方を募集しています。メールをいただきましたら、折り返しご連絡差し上げます。sayonara.nukes▲gmail.com(▲を@に変えてください)。



5/6から全原発の停止が実現!政府の大飯原発再稼働表明糾弾!6月〜7月連続闘争を!
◎6/17福井市大集会へ! ◎7/16代々木公園10万人集会デモへ!
 2012/6/11up
<いのちが大事 今なぜ再稼働? ふくいでつながろう>

原発反対福井県民会議(中嶌哲演代表委員、ほか)と、福井県内の市民グループが力を合わせて、6月17日(日)再稼働阻止をめざして集会を開きます。
◇6月17日(日)12:00〜15:00 集会とパレード
 ◇福井市中央公園(県庁となり)(4月の集会場所と同じ)
 ◇主催 ふくいでつながろう実行委員会
(サヨナラ原発福井ネットワーク
  http://www2.interbroad.or.jp/shimada/denuclear.html
-----
 東京から、経産省前テントひろばが中心になってバス5台を準備中。

 【行程・バス利用】問い合わせ:テントひろば 電話 070-6473-1947
  1人3000円の格安交通費(カンパ歓迎)
  16日(土)21:00、新宿駅西口(スバルビル前)集合
  翌朝6時ごろ福井着、休憩をとって現地交流会の予定。
  正午までに中央公園へ参加。
【行程・新幹線利用】問い合わせ:たんぽぽ舎(柳田) 電話 03-3238-9035
  17日あさ7時33分の「ひかり503号」(3号車)に乗車、11時ごろ福井駅着、バス組と合流し、中央公園へ向かいます。こちらの行程は、交通費が約3万円かかります。
★なお、おおい原発の再稼働が早くなった場合は、日程調整もふくめ、現地の判断を尊重して行動します。

7.16「さようなら原発10万人集会」代々木公園
時:7月16日(月・休)11:00〜
会場:東京・代々木公園B地区全体(サッカー場、イベント広場、ケヤキ並木周辺)
内容:場内にステージを5〜6ヵ所設置します。

メインステージ 
12:30〜 オープニングコンサート 小室等、フライングダッチマン
13:00〜14:00 集会
   呼びかけ人から 内橋克人さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、
                   鎌田慧さん、坂本龍一さん、澤地久枝さん
   パレード出発:13:30〜(集会中に出発します)。
           ※コースは3コースで調整中です。
   第2ステージ(野外)
   第3ステージ(トラック)
   第4ステージ(トラック)
※詳細内容調整中(随時更新していきます)。
※当日、お手伝いいただける方を募集しています。メールをいただきましたら、折り返しご連絡差し上げます。sayonara.nukes▲gmail.com(▲を@に変えてください)。


大飯原発再稼働絶対阻止!5月〜7月連続闘争を!
◎5/26おおい町民衆説明会(福島住民招き)、5/27関西行動(大阪扇町公園)、6/2原発事故収束技術勉強会◎6/16福井現地集会、◎6/17おおい現地集会 2012/5/30up

☆「原発事故収束技術勉強会」開催のお知らせ☆
毎時6000万ベクレルの放射能を放出し続けている福島第一原子力発電所の事故現場‥。一刻も早い「封じ込め」が必要であるにもかかわらず、政府・東電の対応は、まどろっこしい限りです。

 そこで私たちは本年2月「原発事故収束模索市民会議」を立ち上げ、緊急の事故収束策取りまとめが必要であると主張してきました。

 そして今回、2011年3月の事故発生当初から、ツイッター上で盛んに「事故収束のための工法」を提言してこられた、原発プラントOBである上原雄三氏をお招きして「勉強会」を開催する運びとなったのです。

 上原氏いわく、「『カルバート防護工法システム』『循環式土壌除染システム』『即時石棺処置』等々は、原発プラント専門家の目から見れば、巨大規模工法ではあるが、何ら困難なものではない」とのこと。

 嘘の「収束宣言」など出さず、国がやる気になればすぐにでも、事故収束の筋道が立てられる‥というのであれば、私たち市民も希望を持って、当該プランの推進に尽力できます。

 まずは、上原氏の提唱する「収束策」をじっくりと拝聴し、他の原子工学専門家等のご意見も聞きながら、修正すべき点や考慮すべき問題点を洗い出し、より安全かつ、確実、安価な「収束策」の策定に向けて意見交換をするとともに、市民レベルで実行可能な運動を展開するための基礎知識を獲得できるよう、この「勉強会」はシリーズで開催していく所存です。

 原発事故収束に少しでも役に立ちたい‥と考え、自分には何が出来るのだろう‥?と思い悩む方は是非、この「原発事故収束技術勉強会」にご参集くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

日時: 2012年6月2日(土) 
14:30開場 15:00開演
質疑応答を含め18:00終演予定

場所: 討論Bar"シチズン"

費用: \1,000(ワンドリンク付き)
「大阪宣言の会」 松田 隆司

E-Mail: mazda-zoo@mopera.net 
mazda-100@k7.dion.ne.jp
携帯: 090-4499-3705     
mazda-103@ezweb.ne.jp
twitter: mazda112641105

市民が訴える!「大阪宣言」の会

大阪市浪速区日本橋5丁目14-20 
越前ビル1F
「討論Bar・シチズン」内

TEL: 06−6537−7673
E-Mail: mail@osakasengen.com
URL: http://osakasengen.com/
http://www.ustream.tv/channel/citizen-live

あかんで! 大飯・伊方の再稼働 5.27(日)関西行動 2012/5/22up

−まずは、福島の事故対策を−
 福島は今、事故の究明もできず、日々、放射能の放出は続いています。
 事故は決して収束などしていないどころか、4号機の建屋は崩落寸前で核燃料プールは野ざらし状態です。
 最大余震に襲われたらプールの水が抜け、大火災、大爆発へと人類未知の最悪事態となってしまいます。
 この対策に手もつけず、なぜ今、再稼働でしょうか?
 まずは全力を上げて次なる大惨事を防ぐべきです。
 もはや、地震列島に原発が無理なことは明白です。大飯・伊方も大変危険です。
原発なしでも、電気は足りています。みんなの努力で夏のピークを乗り切りましょう。
 再稼働にNO!の大きな声を上げましょう。

◆と き:5月27日(日) 2時〜 集会・3時〜 デモ(関電・西梅田コース) プレ企画検討中
◆ところ:大阪・扇町公園
◆スピーチ:福島から 椎名千恵子さん (子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人)
      福井から 山崎隆敏さん (サヨナラ原発福井ネットワーク 代表)
◆メッセージ 原発さよなら四国ネットワークより
◆音楽 Kayoさん(ギターと歌)
◆アピール:多田悦子さん(WBA女子世界ミニマム級チャンピョン)
主催:あかんで!大飯・伊方の再稼働 5.27関西行動実行委員会
   連絡先:ストップ・ザ・もんじゅ Tel 072-843-1904    stopthemonju@sannet.ne.jp


★「反原発自治体議員・市民連盟」5/13総会★ 2012/5/22up
日程 5月13日(日) 13:30開会 ★
会場 明治大学リバティタワー 東京・御茶ノ水駅下車
第1部 総会 活動報告・活動方針・財政報告他
第2部 記念講演講師/村田光平さん(元スイス大使) 
「なぜ急ぐ再稼働−そのウラにあるもの」
 1996年より3年半駐スイス大使を経験。ヨーロッパの脱原発や環境税などの先進的な環境保護政策を学べと訴える。現役大使として原発の危険性も訴えたが、原子力ムラの反発を呼ぶ。福島第一原発事故後は、氏の先見性が注目を集める。

戸田の東京行動動画、近日中にアップします!

5/5深夜からの「全原発の運転停止」を喜ぶ!次課題は全燃料棒と毒廃棄物の安全保管に

2012/5/11up
5/5深夜からの「全原発の運転停止」を喜ぶ!次課題は全燃料棒と毒廃棄物の安全保管に

戸田 - 12/5/7(月) -

 北海道の泊原発3号機が5月5日午後11時ごろに発電を停止して定期検査に入り、6日未明には原子炉が完全停止した。
 これによって日本の54基の原発全てが止まった!
 国内全ての原発が42年ぶりに止まった。
 日本中で、動いている原発は0! 原発の生みだす電気も0!

 非常に嬉しい話である。

 が、これはまだ「正常で安心な脱原発社会への入り口のワンステップ」に過ぎない。
 なぜなら、原発は運転を停止しても膨大な水で何年間も冷やし続けないと爆発してしまうから。
 冷却中に大地震が来て冷却プールやその装置が壊れたら「第2の福島原発事故」になってしまう。(福島第1原発4号機でその危機が続いている)

 例えば静岡県の浜岡原発が大地震にやられて使用済み核燃料棒の冷却が出来なくなって発熱が止まらなくなれば、東海地方はもちろん首都圏一帯もやられ、名神も新幹線も止まり、「日本壊滅」に等しい状態になってしまう。
 近畿の水ガメの琵琶湖から30キロ程度の若狭湾の原発がやられたら、近畿一円で生活できなくなってしまう。

 青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設や敦賀湾にある高速増殖炉もんじゅがやられたら少なくとも日本列島全て、ひどければ地球的規模で生存・生活不可能になってしまう。

 だから全原発停止の後は、地震津波がそれらの施設を直撃しない事を神仏に祈りつつ、
核燃料棒や放射能廃棄物の安全な冷却と保管に努め、安全な廃炉行程に入っていかなければならない。
 浜岡原発みたいに震源地の上に建っているような原発では冷却後に核燃料棒を抜き取って地震直撃がないと思われる場所への移動も必要だろう。

 原発の「運転停止」に続いてやるべき課題は山積している。

 それに留意しつつ、「全原発の運転停止」をまずは喜びたい。

 「原発が再稼働しないと電気が不足する」という政府財界、マスゴミ、御用学者文化人、バカウヨらのデマ宣伝に騙されず、大飯原発の再稼働を粉砕し、全ての原発の再稼働を許さない社会運動を推進しよう!

<緊急拡散希望!>
田中優より「偽装停電の夏」をくいとめよう

田中優からのお願いです。
ぜひ、こちらの記事・グラフを周りの方へ拡散頂き、偽装停電などさせないように広めてください。私たち市民の力を見せつけましょう!

■「偽装停電の夏」をくいとめよう

5月5日の今日、北海道電力の泊原発が停止し、42年ぶりに原発の稼働していない日を迎えた。
うれしい日に申し訳ないのだが、この先の不安を伝えたい。

ぼくとしては珍しく、拡散してほしい話だ。

何かというと「偽装停電」の不安だ。市民が「原発なしでも電気は足りる」と言っている最中、停電させるのは「やっぱり原発が必要なんだ」というPRに使える。
電力会社と政府は、去年も「計画停電」を偽装した。

その前に「需給調整契約*」を使って大口契約者の電気を止めれば足りたのに、それをしなかった。しかもピークの出ない土日や平日の夜間、街路灯まで消した。

これは偽装だろう。そこまでする人たちが、この「原発は不可欠」と訴えたいこのタイミングを逃すだろうか?

もともと家庭の電気消費は少ない。2010年で年間わずか22%にすぎない。
しかも足りなくなるのはピーク消費のある、ごく一時的だけだ。
ピーク時の「夏場・平日・日中」は、家庭の三分の二は不在で、ピークの電気消費に対する家庭消費の割合は1割にすぎないのだ。
だからそもそも家庭の問題ではない。節電すべきなのは事業者なのだ。



しかし大阪市の橋下市長はすでに、
「産業には影響を与えず、家庭に冷房の温度設定など負担をお願いすることになる。安全はそこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに一つだ」と話し、大飯原発3、4号機を再稼働の問題を、人々のライフスタイルの問題にすり替えている。
それは橋下が2月に経産省や民主党幹部と隠密裏に意見交換した後のことだ。
とっくに橋下は心変わりをしている。







偽装停電させれば、人々の「原発必要神話」は復活する。なんとステキなプランだろうか。
電気消費の半分を占める上位200社は守られて、中小零細では停電して、コンピュータの重要なデータを失う。しかし原発で豊かになるのは200社の側なのだから、これは魅力的な作戦ではないか。

ぼく自身、その問題があるので、無制限に「原発なしでも電気は足りる」とは言って来なかった。
「こうすれば足りる」と、具体的な節電策やら料金設定やらを提案してきたのはそれが理由だ。
日本の電力業界は信用に値しない。日本でなら偽装は可能だと思う。他の先進国よりはるかに情報が公開されておらず、昨年の「計画停電偽装」の実績もあるのだ。日本で隠しおおせる可能性は高い。

ピーク時に電気が足りてしまう危険性は大きく四つある。

1.揚水発電の緊急電力
2.他の電力会社からの融通
3.電力需給調整契約
4.自家発電などの余剰電力 だ。

ぼくが電力会社だったらこうする。

まず、揚水発電所が使えないようにするために発電所の稼働数を減らす。
揚水発電は単なるバッテリーだから、前日までの電気があれば貯めておけば足りてしまう。ここに水を貯めておく余裕はなかった、夜間の深夜電気に余裕がなかったと言っておけばいい。
すでに関電は使うことのできる緊急用の老朽化した火力発電所は一基だけだと発表済みだから、この点はカバーできている。

次に、他の電力の融通を受けない仕組みにすることが大事だ。
関西電力は、実は中電・北陸電力・中国電力と送電線がつながっていて、余剰電力を受け取りやすい位置にある。
実際には、この融通電力は非常に高くつくことが問題だ。「受け取るより原発を動かしたい」のが再稼働を求める本音だ。だから他の電力会社もひっ迫していることにする。
それはすでに各社発表済だ。

三つ目に大口の大手会社に協力してもらい、停電しない根拠とされてしまう「電力需給調整契約」を結んでおく。
東京電力はこれで計画停電を避けられたはずのに、それをせずに計画停電を実行した。ばれないならそのままでもいいかもしれない。でも万が一のことを考えて契約数を増やして、「大口の大会社も努力してくれているんです」と主張できるようにしておく。

四つ目に大企業が持っている自家発電を頼れないものにする。これは電力会社以外の電気を買い取る実績になるからもともとしたくない。
東京電力もしなかった。とすれば「系統が不安定になる(電圧が不安定になる)」とでも言っておけばいいかもしれない。
もしくは邪魔になる自家発電を停止させるのがいいかもしれない。「自家発電電気のひっ迫」や「緊急時の発電機は不安定」と言っておけばいいかもしれない。

そして偽装停電させる。

中小零細企業は特にバックアップ電源を持っていないから、当然騒ぐだろう。「どうしてくれるんだ、市民がバカみたいに原発なしでも電気は足りると騒いだ結果、我々の業務には大きな被害が出た(実際に大きな被害が発生するだろう)。
やっぱり原発なしでは雇用も守れない、原発再稼働は生命線だ」と怒りだす。
しめしめ、これで原発は当分不滅のものになる。

これが偽装停電のシナリオだ。橋下市長は上に見たようにすでに主張を変え、現実には関係のない「市民のライフスタイル論」に責任をなすりつけている。すでに大阪市を手伝っている市民活動家は梯子を外されている。彼らの面子に配慮したりはしないだろう。

このことを多くの人たちに知らせてほしいのだ。もちろんテレビも新聞もあてにはできない。
後になってから「検証」なんて言うだけだ。
しかし今の私たち市民には、インターネットとSNSがある。彼らが偽装停電ができなくなるくらいに多くの人に知らせよう。ここは市民の伝達力と、原子力マフィアの伝達力の勝負になる。
もちろん彼らの方が物量ともに圧倒的だ。しかし市民の小さな伝達が何度も繰り返し行われることで、彼らの偽装停電を止められることになるかもしれない。

可能ならチュニジアのジャスミン革命のような伝達力を持って、彼らのもくろみを失敗させよう!

* 「需給調整契約」とは、大口企業の電気代を割安にする代わりに、電力需給がひっ迫した際に、
電気利用の削減義務を負う契約。具体的には数時間前に連絡を受けて、工場を止めたり、冷房を
切ったりする義務を負う代わり、電気料金を安くしてもらう契約。


大飯原発再稼働絶対阻止! 原発稼働ゼロ社会は目前だ!
現在稼働中原発は1機のみ!西日本ではゼロ!(4.20現在)
現在経産省前・東電前・関電前・大飯原発現地などでテント・座り込み闘争継続中!
◆「大飯原発監視テント」を応援に行こう!(たんぽぽ舎)

経産省前テントひろば

2012/5/4up

実はガレキは被災地で十分に処理できる!
放射能その他有害物質拡散と新利権のガレキ引受阻止!情報操作糾弾!

▲ガレキ引受けを叫び続ける関テレアナ山本浩之を産経が大記事に。抗議電話しといた 戸田 12/4/3(火)

恐怖のパブリックコメント ビニール 12/4/8(日)

↑◇そうです!この大問題を伝えるメールやネット情報をまず紹介しますと・・・・・ 戸田 12/4/9(月)

◎とりあえず戸田が送ったパブコメはこれ。(ビニールさんの投稿が背を押して!) 戸田 12/4/9(月)

◆ガレキ処理引受は大反対!被災地支援は放射能拡散でなく住民支援と原発停止運動で! 戸田 12/2/21(火)

◎がれき受け入れについて医師の立場からの意見書(上) 戸田 12/2/21(火)

◎がれきについて医師の立場からの意見書(下)復興のためにできることを考えます。 戸田 12/2/21(火)


☆よかった!門真市がかなり明確にガレキ受入拒否の姿勢を示した!(2/23市HP) 戸田 12/2/25(土)

◇ガレキ受入れはしないし、受入れを前提とした議論には参加しない、と明言の箕面市 戸田 12/2/25(土)

◆真実を知って!ガレキ=絆論は大ウソの情報操作だというこんなに数々の理由(1) 戸田 12/3/11(日)

長文なので3分割して紹介しますが、最初に戸田なりに要点を整理しておくと、

1:「全国規模で処理しないと処理が追いつかない」というのは大嘘!
2:「瓦礫があるせいで復興が遅れている」というのは相当おかしな話。
3:現地にはいくらでもガレキ置き場・処理場が作れるし、現地もそれを望む声多し。
   政府がそれを阻害している。
4:「岩手県は汚染されていない」、というのも嘘!
5:「運び出す時に線量をチェックしてるから大丈夫」、というのも嘘!
6:受け入れ先は、仮に健康的被害を受けない場合でも「経済的被害」を受ける。
7:ガレキにはアスベストや色々な有害化学物質も付着している場合がある。
8:放射能汚染、その他物質による汚染、膨大無限のチェック経費、風評も含めた経済被
  害が各受け入れ自治体だけでなく日本全体を襲う。
                          ・・・・という事です。
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法とは?
「DOG DAYS」2012年3/2  http://dogdaysdog.seesaa.net/article/255232636.html 
    
 以下の文章は、ご自身のサイトやブログ他でurlを貼って紹介したり、全文転載して紹介してください。
 転載の場合は、冒頭の「以下の文章は〜」から末尾のおまけ部分まで全文転載すること、また内容を改変しないようお願いします。
 いろいろな場所で紹介され、より多くの人がこの文章を見ることで、全国各地での「安易な瓦礫受け入れ」を阻止することができると思います。

 各地で「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる方法を記載する前に、まず最近巷で誤解されているいくつかの点を解消しておきたいと思います。
 間違った意見・おかしな印象操作で、放射性物質やその他の有害化学物質が付着した瓦礫を全国に拡散することを懸念している人々を馬鹿にしたり、各自治体に脅迫観念を持たせて早期に受け入れを決定させようとしているのには怒りを覚えます。

<「発生した瓦礫の量が多すぎるから全国規模で処理しないととても処理が追いつかな
い」というのは大嘘>

「岩手、宮城だけで2000万トンもの瓦礫が発生しました。東京は50万トン引き受け予定ですが、この調子だと全国規模で瓦礫を引き受けないと瓦礫の処理が何年も遅れてしまいます。」みたいな報道があったりしますが、これは嘘もいいところですね。
 このおかしな点について指摘し出してる人は最近次々と出てきています。

 確かに岩手、宮城で推定で2000万トンほどの瓦礫が発生したのでしょうが、このうち県外(全国)で処理してもらおうとしているのは400万トンだけです。
 残りの1600万トンほどは、元々地元のみで(地震発生後から換算して)三年以内に処理する予定でしたし、そのため被災地各地で処理場の稼働率を高めたり、建設に期間のかからない仮設型の処理場を急いで作って処理速度を速めようとしています。
 (すでに稼動を始めた物も少なくありません)

 仙台市一市だけでも140万トンほどの処理を予定してましたが、仙台市に限っては予定より早く処理が進んでたりします。

 読売新聞などで「町の処理能力の100年分以上の瓦礫が・・・・」みたいに紹介されたりしていますが、そら「その町だけ」で処理したら100年以上かかるという話であって、被害が少ない他の町や、市・県で分担して処理すれば、100年どころか数年で処理できます。
 瓦礫が狭い地区で大量に発生した町をモデルに「町の処理能力の100年分以上の瓦礫が・・・」みたいな試算をして印象操作をしてるのには呆れます。

 元々が岩手・宮城のほとんどの瓦礫(1600万トン)を地震直後から換算して三年で地元で処理する予定なので、仮に全国でまったく瓦礫を受け入れなくても、1600万トンが2000万トンと、処理する量が1.25倍になるだけの話です。
 単純計算で三年(36ヶ月)で処理が終わるのが、三年と9ヶ月に引き伸ばされるだけ。
 「何年も処理が遅れる」はありえません。 (全文はこちら)


◆ガレキ=絆論は大ウソの情報操作だというこんなに数々の理由(2)岩手ガレキでも 戸田 12/3/11(日)

<「岩手県は汚染されていない」という嘘>

 岩手のあちこで薪の検査を先日しましたが、焼却灰から8000ベクレル/kg以上のセシウムが検出されたので、灰は濃縮されるとはいえ、岩手も場所によってはセシウムがそれなりに飛んでるわけです。

 さらに運び出すのは岩手だけでなく宮城の瓦礫もあり、宮城は各所が岩手以上に汚染されています。
 これは文部科学省が出した放射能汚染マップでも見てとれます。
 岩手や宮城でも汚染度が低い一部地域の瓦礫を検査し、「これなら大丈夫」とやっても、それはその検査したのがたまたま汚染度が低いだけという話。


<「運び出す時に線量を計測したり、ベクレルチェックをしてるから設定した値以上の
  瓦礫は搬出しないはず」という嘘>

 「それなりに汚染されてるところの瓦礫でも、搬出前に検査して一定以上の汚染のは運び出さないようにすればいいでしょ」みたいな意見もあるでしょう。
 これに対しても異論をはさみたい。

 瓦礫の線量検査については、よっぽど大量の放射性物質が付着してない限りは、線量チェックで除外というのは難しいのです。
 瓦礫運び出しの基準をセシウム134,137あわせて100ベクレル/kgとかにしてたりしますが、そういうのは線量計で選り分けはできません。 (全文はこちら)


☆ガレキ問題で「安易な受け入れ」をやめさせるための「効果的な方法」とは? 戸田 12/3/11(日)



稼働中原発は2機のみ!西日本ではゼロ!(2.21現在) 
◆3.11全国100万人行動へ! 
大阪では中之島1万人集会デモへ!
経産省前テントひろば
2012/2/21up

さよなら原発   3.11 関西1万人行動
今、行動の時!大惨事を防ぐために

2012年3月11日大阪中之島公園一帯 地図

午前 中之島公会堂大ホール
開場10:30 開演11:00〜12:15 
参加費500円

「原発事故が奪ったもの」 長谷川健一さん(福島飯舘村・酪農家)
「原発銀座の若狭から」 松下照幸さん(福井県美浜町)保育要予約300円

午後 3エリアで各自集会&デモ出発

中之島公会堂エリア 
A開場 13:00 開演 13:15〜13:45/
B開場 14:00 開演 14:15〜14:45
★A、B同じ内容 集会終了後デモ出発、完全入替先着、各1160名入場 保育なし

被災者アピール 日下育子さん、福井からのメッセージ、かいじゅうげんぱつどん上映

女神像前エリア 集会14:15〜14:45アピール村上真平さん(福島)松下照幸さん(福井)

剣先公園エリア 集会14:15〜14:45アピール長谷川健一さん(福島)福井からも予定
女神像&剣崎では13:15〜14:15、音楽など前段催し予定

デモ(3コース)各エリアから出発
中之島公会堂エリア→関西電力本社前コース予定  A/出発:13:55 B/出発:14:55
女神像前エリア→御堂筋コース予定 出発:14:55
剣先公園エリア→西梅田コース予定 出発:14:55
中之島公会堂・女神像前エリア 京阪/地・淀屋橋駅徒歩3分



◆自治体に「守秘義務」を強制する関電契約! 2011/12/14up

戸田が被災地支援・取材8日間行動!動画と写真で紹介!11/08/22up

6/11全国行動150ヶ所十数万人決起!
東京2万人デモ大阪五千人デモ 6/11脱原発世界同日アクション
2011年6月26日更新

この巨大厄災が原発の実態だ! もう「原発安全教」に騙されてはいけない! 
2011年5月16日更新