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「アクセスジャーナル」!門真市公共工事:弘道会・府警・地検の癒着疑惑を追う(1)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/22(火) 16:31 -
  
 「アクセスジャーナル」http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/ という凄い
ネットジャーナルがある。
 そこで門真市の公共工事に関わる疑惑追及記事が連載されている。
 その土台は戸田が3月議会で追求した「門真市中央小解体工事介入事件」である。

 元請け業者を脅迫したとして強要未遂罪をデッチ上げられて(戸田もそう確信している)逮捕・有罪確定された本人の了承を得て、既に「アクセスジャーナル」で
「糸 正臣」(いと まさおみ)という実名が明らかにされているので、戸田HPでもこれからは「糸さん事件」として実名表記でいく。
 糸さんが獄中から戸田にもAJ(「アクセスジャーナル」)にも支援を求めた事で、
戸田とAJが知り合う事になり、昨日から「有料購読会員」となり、糸さん事件に関しては有料購読部分も戸田HPで全文紹介していいとの了承も得た。

 さすが専門のジャーナリストだけあって、糸さん事件やそれに関連する諸事権について
しっかり整理して分かりやすく書いているので、市当局も市民も、ぜひ読んで考えて欲しい。(もちろん議員も!)有料購読も強く勧める。それだけの価値があるから。

 本文を紹介する前に、この事件の戸田HPでの関連記事を挙げておく。
   ↓↓↓
◎2012年3月 3/13建設文教常任委員会 質問と回答
  1:中央小解体工事への暴力団関係者介入疑惑について(都市建設部回答)
  2:2011年2月の後藤弁護士事務所からの調査申し入れについて(総務部回答)
  3:3/9本会議一般質問でこの事件を公表した以降本日までの市の動きについて
    (総務部回答)
 http://www.hige-toda.com/_mado05/2012/03kennbunn_q_a.htm
  ――――――――――――――――――――――――――――
▲戸田指摘★中央小工事で不当介入疑惑!1年前の弁護士の調査申入れになぜ無回答
  か?       戸田 - 12/3/12(月) 6:15
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7070;id=#7070
▲都市建設部の回答メモがこれです(作成時間が取れず不十分ですが、後日詳細に)
      戸田 - 12/3/21(水) 9:29
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7082;id=#7082
■総務部へ3/21緊急質問16項目!重要情報無視を顧問弁護士が指示か等。回答は明日!
     戸田 - 12/3/21(水) 16:53
☆これが3/22夜の総務部回答です!一部に中野次長説明とのズレもあるがそのまま公表
       戸田 - 12/3/26(月) 10:10
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7095;id=#7095
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 次はいよいよ、AJの記事だ!
   ↓↓↓
<連載>門真市公共工事巡りーー山口組弘道会・府警・地検の癒着疑惑を追う(第1回)
    「事件、疑惑の概要」 2012/04/08
  http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=5723
     執筆者: Yamaoka (8:50 pm)
 弘道会とは、いうまでもなくわが国最大の指定暴力団山口組トップ・司忍6代目の出身母体で、山口組内の最大組織。つまり、わが国暴力団のなかで最大勢力を誇る組織で、警察庁長官が名指しで壊滅を指示しているところだ。
 したがって、その弘道会の直系組織が関わり、公共工事に息のかかる下請け企業が参入し何千万円、下手をすれば億を超えるカネを儲けているとなれば、警察組織上げて摘発すべく動いて当然だろう。

 ところが、その疑惑がひじょうに濃厚にも拘わらず、大阪府警も、大阪地検も無視を決め込んでいると思わないわけにいかない案件があるのだ。
 本紙も、最初この話を聞いた時には俄には信じられなかった。しかも、事はそれだけに止まらない。
 何と、弘道会側を摘発しないどころか、その弘道会側と同じ公共工事に参入しようとしていた元暴力団幹部をでっち上げ逮捕。

 つまり、無視しているだけでなく、大阪府警の汚職警官が、弘道会側が参入できるようにライバル側を駆逐、つまり、弘道会側を当局が幇助してやっていた疑惑さえ出ているのだ。
 その公共工事とは、大阪府門真市役所(冒頭写真)発注の旧中央小学校解体工事と、その跡地に建った第六中学校(上写真)建設工事(約26億円)。

 まずは、実に不可解な事実から述べよう。
 この門真市の旧中央小学校の解体工事を巡って、自分の息のかかった業者に工事を振れと強要したとして強要未遂容疑で糸正臣(57)なる元暴力団組長が大阪府警捜査4課に逮捕されたのは10年4月のことだった。

 その後、糸被告は起訴され、すでに昨年10月に大阪地裁で懲役1年6月の実刑判決が出ている。糸被告は控訴したものの1回の審理で終了。
  (事件番号は一審は平成22年わ第2096号。控訴審は平成23年う第1536号)。
 次回4月27日午後1時半(1002号法廷)に判決が言い渡されることになっており、一審通りの判決が出ると思われる。

 だが、この事件、関係者の証人尋問証書を始めとする裁判資料や証言などを総合すると、通常、不起訴になって当然と思われる案件なのだ。
 なぜなら、強要未遂という以上、強要した客観的証拠、当然、その会話が録音されたり、複数の目撃者の証言があると思っていた。

 ところが、実際は強要されたというこの旧中央小学校の解体工事を受注した地元の元請け建設会社K建設(上写真)の営業部長T氏の証言のみ。
 しかも逃れられない密室、あるいは逃れにくい空間などでのことではなく、かかって来た携帯電話で脅されたというもので、おまけに録音テープなど客観的な証拠は一切ない。
 
 こんなことで起訴できるなら、デッチ上げで逮捕は簡単と思われるような内容なのだ。
 しかも、糸被告の主張によれば、自分は脅したのではなく、なぜ、元でいまは堅気の自分の方は参入が認められず、「偽装破門になっている現役の暴力団組員側(その背後に弘道会が付いている模様)は受注できたのか? これでは、元請け会社は本来、指名停止だろう」と問い質しただけというのだ。

 むろん、糸被告の主張だけなら割り引いて考えなければならない。
 だが、関係者の証人尋問調書などを見ると、

(1)実際、元暴力団組員のS、(偽装破門と糸被告が言う)同じく元暴力組員のO両氏
   が仲介しK”建設が孫請け受注している、
(2)ガレキ処理をK建設から引き受けたI社はK”建設に仕事を出しても何のメリット
   もなく出したくなく(上写真=I社営業部長の証人尋問証書該当部分。しかもS、
   O両氏は脅す発言もしていた)、
   渋るI社に対し、K建設が損失補填するとまで約束していた、

(3)前出元組員S氏は、もし自分の知り合いの家が解体工事で揺れるなどしたら「工事
  を止めるぞ!」旨の発言をしていた
   (横写真=S氏自身のその証人尋問調書該当部分)、

(4)1200万円がK”建設に支払われ、S氏には少なくとも30万円いっている。
   また、 K”建設からO氏には約600万円いったと思われる証拠がある

ーー解体工事分だけでも、以上の客観的事実が認められるのだ。

 一方の中学校建設工事の方は、結果、糸被告は逮捕され以来ずっと拘留されているので詳細は不明ながら、S・O両氏の息のかかった業者が入り、やはりかなりの利益が抜かれているのは間違いないという。相場からいえば、最大1億8000万円にはなるという。

 したがって、100歩譲って、一方の糸被告が前述の程度で逮捕なら、少なくともS・O両氏も逮捕されなければ不公平と思わないわけにはいかないのだ。

 それはずいぶん譲った言い分で、常識的に考えれば、お咎めなしの方は、いま当局が摘発に最も力を入れている弘道会の息がかかっているのだ(その証拠は次回に譲る)。
 しかも、こちらは強要“既遂”だ(糸氏はあくまで“未遂”。市役所や会社直の経済的損失はない)。
 むしろ、当局はS・O両氏側だけやるのが理にかなっているというものだろう。

 ところが、繰り返すように、こちらは何らお咎め無し。不可解と思って当然だろう。
K建設が暴力団に利益供与したとして指名停止にならないのもおかしいというか、それ以前に、門真市役所が、ある市議や糸被告弁護人にそう指摘され、調査を求められているのに、今日まで何ら検証すら行わないのも実に不可解だ。

 なぜ、こんな事態になっているのか?
(つづく)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-94-117.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★戸田の3月議会3/13建設文教委での追求質問答弁の全文(1)〜市議会議事録から
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/9(土) 19:55 -
  
 これは、「3月議会特集」http://www.hige-toda.com/_mado05/2012/03gikai.htm と
◎糸さん冤罪・門真市公共工事マル暴関係者介入疑惑事件特集
  http://www.hige-toda.com/_mado04/itosan/index.htm
に組み込まれるツリーであり、「ちょいマジ」では
 ▲都市建設部の回答メモがこれです(作成時間が取れず不十分ですが、後日詳細に)
         戸田 - 12/3/21(水)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7082;id=#7082
につながるツリーである。
 門真市議会HPの「会議録検索」http://www03.gijiroku.com/kadoma/
で「3/13建設文教常任委員会」を出して、戸田の所管事項質問全文を抜き出した。
 長文なので3分割して紹介する。
 (この段階では「糸さん」と言わず、「ITさん」としていた)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
◎2012年3/13建設文教委の所管質問議事録(糸さん事件関連)(1)

◆戸田 委員:
  それでは、所管事項の質問に入ります。
 まず、皆さん全く初めて聞く話なので、ちょっと概略をまず説明してからいきます。
 まず、中央小学校解体工事関連事件と私は呼んでいるんですが、2009年末から2010年初頭にかけて、1月か2月ごろに行われた門真市立中央小学校の解体工事に関連して、門真市在住のイニシャルでITさんという男性が解体工事元請のKG建設営業部長のTNさんに対して、自分が下請参入を要請した業者がはねられたことに怒って、2010年1月14日に脅迫電話をしたとして、2010年4月23日に強要未遂罪で逮捕されたという事件です。
 疑惑云々ということなので、もう名前は全部イニシャルとかにしてしゃべります。

 この逮捕は、翌日の新聞各紙でも小さいながら報道されてます。ITさんは、逮捕当初から一貫して無実を訴え、取り調べでは完全黙秘を続けました。
 この1本の脅迫電話と言われるものによって、ITさんはずっと拘留されたまま、翌年の2011年6月あたりにやっと裁判が始まりました。
 同年、つまり昨年の10月27日の大阪地裁判決で有罪、懲役1年6カ月の実刑判決が下され、ITさんはすぐに控訴しまして、この3月23日に大阪高裁で第1回控訴審が開かれることになってます。

 なお、この裁判が始まった後に、実は検察が関係者の重要な調書3本を、弁護士から裁判で争うときにはそれは絶対必要だと要求していたのが、不存在だとずっと言い突っ張ってきたのが、実はありましたということで出して、7月16日だったかの新聞各紙に、検察の情報隠しという一つの実例として大きく報道されたということもあります。

 さて、私はこの事件を実は全く知らず、ITさんのことも全く面識もなく知らず、ことし1月末に大阪拘置所内のITさんから突然手紙が来て、自分は無実だ、助けてほしいというふうな訴えがありました。
 ITさんいわく、
    戸田さんのことは全く知らなかったけれども、面会に来た友人が、この議員なら
    支援してくれるかもしれないと。それで戸田さんの住所がわかる戸田ホームペー
    ジ印刷物を差し入れたので、そこの住所を見て手紙を出した
ということでした。

 また、この方の担当弁護士が後藤貞人弁護士事務所であるということも書いていて、実は後藤弁護士は、私が学生時代にお世話になって以来、30数年来交遊のある人格、実績とも深く尊敬する弁護士なので、弁護士側と連絡をとって面談して、説明を受け、裁判資料もいただいて読んでいって、無罪、冤罪の主張に納得できるところが大であります。

 さて、ITさんは、実は20年近く前は門真市内に事務所を置く小規模な暴力団の親分でしたけれども、1994年ころにある事件で逮捕、投獄されたあたりには、自分の組もその一つ上のランクの組も消滅しています。
 そして、1999年に有罪確定して刑務所に移管され、2008年に出所して一般市民の身分に戻り、息子さんが用意してくれていた中町の小さな居酒屋の店主として稼ぎを得ながら、建設業の看板もかけて仲介業もやっていたようです。暴力団の世界とは縁を切って、一般市民として生活してきたということです。

 なお、参考までに言うと、このある事件というのは、世に有名な「フジフィルム役員殺人事件」で、ITさんがその黒幕とされたのですが、ITさんは自分の組をやめてよその大手の組に移った者たちがやったことで、自分は無関係であって、当時警察が進めていた総会屋追放運動の見せしめと警察の手柄稼ぎに、つぶしやすい小さい自分の組がねらわれた冤罪事件だと主張して、再審請求することを考え続けているようです。

 さて、ITさんが訴えているのは、
   かたぎになった自分が紹介した真っ当な会社の下請要請が実現せず、そのことを自
   分にちゃんとした連絡がなかった一方で、暴力団密接関係者であるXやZのごり押
   しをKG建設側がその下請のIK社も受け入れて、XやZに約600万円の金が入
   るスキームが組まれたし、
    約600万円のそのための実損をこうむった一次下請のI社に対しては、元請の
   KG建設から約350万円が「敷地整備」の名目で実態のない追加工事の代金とし
   て支払われる。

    これらの不正、特に暴力団密接関係者への利益供与は、明らかに警察が罪に問う
   べきだし、門真市もKG建設を指名停止にすべきに事案なのに、それが握りつぶさ
   れて、警察が当初ねらっていた筋書きのみに従って、検事も裁判官も同調して自分
   を有罪にしている

ということです。こういう主張です。

 そして、事は門真市の公共工事に関わって疑惑が呈出しているわけで、ITさんの刑事事件裁判の争点、すなわちITさんによるTKさんへの脅迫電話、脅迫とか威迫があったかなかったかというふうな刑事裁判の争点とは別に、門真市発注の公共工事の実情について真相を把握すべく、所管事項を質問する次第です。
 さて、質問に移っていきます。

 市はこの逮捕事件について、議員や議会にどのように説明してきたか。今まで議会で取り上げられたことがあるか、お答えください。

◎艮(ウシトラ)営繕住宅課長:
  御質問の件ですが、新聞報道後、各会派への記事の内容について説明を行いましたが、直接市が関与しておりませんでしたので、議会では取り上げておりません。

◆戸田 委員:
  では、市はこのITさんの逮捕前、すなわち2010年4月23日逮捕以前に警察から事情を聞かれたり、あるいはまた逮捕後に警察の事情聴取に応じて調書をつくったり、さらにその後、起訴前に検事に求められて調書をつくったりしているはずですが、それらの対応は市として組織的に協議して述べるべき事実を確認したり、あるいは供述した後、述べたことを報告して情報共有したりしているのが普通だろうと思うのですけれども、
実態はどうでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  市が直接関与した事件ではございませんので、組織的には対応しておりませんでし  た。

◆戸田 委員:
  そしたら、聴取に応じる職員の人選はどうやって決めたのか。
 警察から資料を押収されたとか、あるいは警察に資料を提供したとかということはあるのか。
 それぞれの聴取の時期や回数、場所についてもお答えください。

◎艮(うしとら) 営繕住宅課長:
  対応した職員につきましては、当時IT氏と対応した職員が聴取に応じております。
 警察への資料提供につきましては、22年12月に警察のほうから依頼がありまして、産業廃棄物のマニフェストを提出しております。

 事情聴取等の回数ですが、逮捕前に市役所内で3回程度大阪府警本部の担当者が当時の担当職員に事情聴取をしております。
 その後、起訴された後、検察庁で警察調書をもとに2回事情聴取が行われ、その調書の確認のために一度検察庁を訪れたことになっております。

◆戸田 委員:
  さて、市は、このITさんの事件の裁判の内容を今年3月9日、本会議段階ではどの程度知っていたのか。
 裁判の傍聴には行かなかったのでしょうか。
 起訴内容や弁護側の主張、地裁の判決の内容について知っていましたか。
 そして、調書とか証言の記録は読んでいますか。

◎艮 営繕住宅課長:
  3月9日時点での件ですが、昨年の10月27日に有罪判決が出たということを検察庁から連絡がありました。
 裁判の傍聴には行っておりません。
 裁判記録については、一切存じておりませんでした。

◆戸田 委員:
  ここら辺は、私のほうは、市の公共工事に絡むことだからてっきり市が傍聴に行ってるものだとばかり思っていたんですが、話を聞いてみると、意外なことに全く知らない。
 裁判の構造とか進展がどうなっているのか、どんな証言がされているのか、判決の詳しい内容も全く知らないということを聞いて驚いたんですけれども、そういうのが事実なんですね。

 次、今回の議会のこの場での質問に当たって、市側から、聴取や出廷に応じた職員については、氏名はもちろん肩書も議会で言わないでほしい、あるいはネットでも公表しないでほしいと、こう言われておりますけれども、それはどういう事情によるものでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  事件の相手が暴力団密接関係者ということもあり、検察庁から証人の保護のため、記録等については相手側に特定されないよう配慮するとの説明があったと聞いておりますので、同様なことであると思います。

◆戸田 委員:
  今言われたこと、ちょっと勘違いがあるんじゃないかと思うんですね。
 被告とされているITさんは、確かに元暴力団の人ではありますけれども、暴力団密接関係者、今現在そうだ、出所してからでもそうだというふうに検察に認定されているわけではないはずですけれども。

◎艮 営繕住宅課長:
  ちょっと私の誤解、認識違いがあったかもしれません。
 もしかしたら違うかもしれません。

◆戸田 委員:
  さて、2010年の逮捕の前の1月や2月の当時、市はITさんから要望されて面談して、
    暴力団関係者であるXやZが中央小解体工事を請け負っているKG建設と話をつ
   けて、中央小解体工事のガラ処分に介入して利得を得ている、
    これは不当なことだ、KG建設を指名停止にすべきだ

等の訴えを聞いているはずと思うのですけれども、どうでしょうか。
 聞いていたとすれば、聞いていたのにその疑惑を調査しなかったということであれば、それはなぜでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  そういった話は聞いておりませんでした。

◆戸田 委員:
  その当時は聞いていなかったということですね。確認しました。
 次、一般論としてですけれども、市の発注工事において、
   市としては実損がない、その工事自体はちゃんと手抜きなしにやられているとして
   も、また一次下請以下の二次、三次の段階であったとしても、
   「社会通念上、不当な要求、または契約の適正な履行を妨げる行為」があったり、
   相場の倍の価格を支払わせるとか、また逆に相場の半分の価格を強制すると、
そういうふうなことがあったとなれば、これは問題ではないかと思うんですが、どうでしょうか。

 また、市はこういう場合、どういう点で問題であると考えるのか。
 こういうことが起こっていると、どういう悪影響が生まれるかもしれないと思うのか、述べてください。

◎艮 営繕住宅課長:
  元請や下請等に不要な負担がかかるという点が問題であるということと、あと公共工事ということで税金が支払われているわけでございますが、その辺の使途が不適切に使われているというところが問題であると考えております。

 また、どういった悪影響が生まれるかということですが、下請いじめの場合につきましては、その工事の品質低下等に影響を与える可能性があると考えられます。

◆戸田 委員:
  私のほうからもちょっと補足しますと、市の発注した公共工事で暴力団関係者が二次下請か三次、いろいろ絡んで、そこからごそっと金を得ている、これは市の出した税金が食い物にされているという考え、見方もできますが、
 その工事自体はちゃんとやってて、市は別に金を上乗せしたわけじゃないとすれば、
要するに業者が泣いているわけですね、その前後関係の業者が。業者が要するに金をむしられている。

 ちゃんと工事したのに金をもらえないとか、あるいは一方は何にも工事せずに金をどさっと得る、こういうふうなことが起こるわけで、そういうふうなことのしわ寄せというのは、その業者は結局、自腹を切らされた形になりますので、どこかで取り返さないと赤字が拡大する。
 そうすると、どうしても工事に手抜きをするということも十分あり得るし、皆が求めている健全な地元産業の育成ということが、もう大きく崩れてしまうわけですね。
 建設業界のコンプライアンスということが非常にがたがたになっていく。

 こういう弊害というのがありますから、特にリーダーシップを発揮するべきコンプライアンスとか工事の品質、健全な地元産業の育成というところでリーダーシップを発揮するべき公共工事を舞台に、隠れてその中でやっているということについては、やっぱり見逃してはならないということを強く指摘しておきます。
                        以下(2)へ
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-91-71.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◇3/13建設文教委での追求質問答弁の全文(2) 〜20年前建友会の会長はやくざの組長が
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/9(土) 20:05 -
  
 門真市議会HPの「会議録検索」http://www03.gijiroku.com/kadoma/
で「3/13建設文教常任委員会」を出して、戸田の所管事項質問全文を抜き出した。
 (この段階では「糸さん」と言わず、「ITさん」としていた)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
◎2012年3/13建設文教委の所管質問議事録(糸さん事件関連)(2)

(戸田 委員):
 さて、次ですけれども、2010年の少なくとも1月や4月の段階においては、市は、このITさんについては、昔、暴力団員であったけれども、現在は暴力団密接関係者とは認識してないと思うのですが、どうでしょうか。
 認識していないからこそ面談に応じたり、KG建設社員へのちゃんと電話の連絡がないじゃないか、伝えてくれと、そんな伝言を伝授したりしたと思うのですけれども、どうでしょうか。

 また、同じ時期にX及びZについては、市は暴力団密接関係者と認識していたのかどうなのか、お答えください。

◎艮(うしとら)営繕住宅課長:
  当時、ITさんについては、認識しておりませんでした。Xさんについては、一切面識等はございません。
 Xさんに関しては一切何も知っておりませんでした。
 Zさんについては、この工事に絡んでの別で工事クレームに対応しただけで、その密接関係者だということは、当時知りませんでした。

◆戸田 委員:
  さて、去年、2011年2月7日に本会議で示した後藤弁護士事務所から詳細な資料を添えた調査依頼書が――これですね、門真市総務部に出されて、この中で落札業者の社員が――つまり元請の社員ですね――架空の工事の発注等を仮想した上で、地元の暴力団関係者に現金約600万円を供与したことが疑われるとして、門真市に十分な調査を尽くしていただくことを強く希望するとしましたが、この調査依頼書の内容は、都市建設部としてはどの程度知らされているのか。

 また、当該工事の住民対策や企業の指導監督に直接当たってきた営繕住宅課としては、当然内容を検討して、調査に当たるものと思うが、どうなんでしょうか。
 全く何か調査されていない感じがするんですけれども、それはなぜなんでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  依頼書の中身については、当時受け付けを行っていた総務部からコピーをもらっており、知っておりましたが、添付されておりました資料までは、詳しくは見ておりませんでした。
 調査に当たっては、工事書類等の資料提供等の協力ができるか等の問い合わせがあっただけで、特に直接市が関与しておりませんでしたし、総務部のほうより特に調査の指示等もなかったため、都市建設部としては行っておりませんでした。

◆戸田 委員:
  最初、弁護士事務所から、
     これだけの詳しい書類を添えて調査依頼を出したのに、門真市から返事も全く
     ない。
     「大阪府警が捜査している」というだけ、電話で催促したらそういう回答だけ
     だったと。
     余りに行政としてひどい
という話があったんですね。

 今聞いてみると、要するに門真市役所の中のお互いの認識としては、そういうクレームとか暴力団密接関係者がかんでいるんじゃないか云々の話は、どうも総務部のほうで判断して、なぜか総務部のほうで、これは調べるべきだと思ったときに、都市建設部のほうに照会なり調査依頼なりそういうのが来る。
 それが来ない限りは、都市建設部としては直接タッチしない、そんな感覚でいたように思うんですけれども、そういうことなんでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  そのとおりでございます。

◆戸田 委員:
  ちょっとそれでは不満足と思うんですが、現実そうであれば、とりあえずそういう事実であった、そういう認識であったということであれば、それは仕方がないですね。
 今後、総務部のほうで、なぜこういう重大なことについて興味を持たなかったのかというのを聞いていきたいんですが、この場では聞けないので、次の質問に行きます。

 さて、2010年当時の施設営繕課、現在の営繕住宅課というのは、主に公共建築物の設計、積算、工事監理を行い、公共工事に関する業者の交渉なども担当していますね。
 また、いわゆる住民対策の主軸になるのも営繕課であるはずです。営繕課がそういう仕事を担当するというのは、昔からずっとそうなんでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  建築工事に関する公共工事に関しましては、営繕課のほうで対応しておりました。

◆戸田 委員:
  そうしますと、業者、地元住民、あるいはトラブル、いろんなややこしい人たち、そういう人たちに直接に当たって対応する、あるいは業者を指導するという最前線の部隊、専門家集団というのが、どうも営繕課であったという認識を持ちました。

 さて、営繕課に在職してそういう最前線部隊で40年近くやっている人もいると聞きましたけれども、そうでしょうか。30年とか20年ぐらいの人もいるということも聞いてますが、どうでしょうか。営繕課の方は、在職が長い人の割合が多いほうではないんでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  専門職ということもあり、都市建設部には40年程度、営繕に在籍した者は2名今現在おります。
 ほかの者については、在職20年以下で、いずれにしましても他部署に比べると多いと思われます。

◆戸田 委員:
  ということは、昔からの門真市でのよいも悪いも、いろんな工事のトラブルとか対策とか業界の事情とか、いろいろツーカーで知っている人が多いであろうということは、当然考えられますね。また、そうでなかったら上手な対応はできないだろうと思います。

 さて、住民対策として、工事現場の現地の自治会長のところに会いに行って説明や協力するのは、必ずやることだと思いますが、どうでしょうか。
 また、いわゆる地元説明会というのをやるとかやらないとかというのは、地元自治会長の意思を尊重しないとできないのではないかと思うんですけれども、そこら辺はどうでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  委員のおっしゃるとおりでございます。

◆戸田 委員:
  では、いわゆる地元説明会というのは、どういう段取りでやるんでしょうか。
 説明会を開かない場合というのは、どういう場合なんでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  まず、自治会長のほうに説明会の対象範囲及び説明内容等を説明しまして、その後、説明会の案内ビラの配布を行います。
 説明会を開かないかどうかというのは、周辺住民に影響が少ない場合などの小規模工事につきましては、説明会は開きません。

◆戸田 委員:
  「説明会は必ず開かなくちゃいけないものじゃない。開く、開かないの判断は、市が行う」と、こういうことで理解してよろしいですか。

◎艮(うしとら) 営繕住宅課長:
  ある程度市のほうの裁量で決めさせていただきますけれども、自治会のほうから要望があれば、それは開く方向で検討はします。

◆戸田 委員:
  さて、裁判に出廷して証言した門真市の当局者の方は、このZという人物について、KG建設のTN部長さんから、その部長さんが言った言葉として、
    要するにいわゆる暴力団の下部組織というんですか、そういうものと関係がある    というようなことをその部長さんは何か言うてはりましたけど

と証言しています。

 この言葉を普通に理解すれば、このZという人物に関して、元請会社の部長が、「このZは暴力団密接関係者だ」と認識していた。そして、「元請会社の部長がそういう認識を持っていることを、市の職員はその部長さんから直接聞いて知っていた」ということになります。

 それであるならば、それを聞いている市職員の方は、少なくともこのZという人物に関して、暴力団密接関係者であるかどうかを警察に問い合わせて調べないといけないと思うんですけれども、どうでしょうか。
 何も調べずにこのZなる人物が中央小学校のガラ処理にかかわるのを放置するというのはおかしいと思うんですけれども、どうでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  Zにつきましては、工事のクレームで対応しただけでございまして、工事に不当介入するような情報というのは知り得ませんでした。

◆戸田 委員:
  では、2010年1月、2月当時は、このZなる人間がクレームをつけてきた人だとは知っていたけれども、中央小学校の解体工事のどこかにかかわっているということを知らなかったと、こういうことですね。

◎艮 営繕住宅課長:
  そのとおりでございます。

◆戸田 委員:
  さて、公共工事に際して、地元の自治会長が元請の会社に対して地元企業を使ってくれと下請推薦をしてくるとか、あるいは地元の自治会長が企業や関係者から、自分とこを元請に対して下請として推薦してくれとつつかれるというような事例は、過去、ここ20〜30年の間でいうと、何度か聞いたことがあるんじゃないでしょうか。どうでしょうか。

◎艮(うしとら) 営繕住宅課長:
  私が知り得る限りでは、請負業者からそういったことは聞いたことはございません。

◆戸田 委員:
  艮さんは、今営繕に来て何年ですかね。もっと先輩の長いベテランの人からそういうこともあるよとか、聞いたことないですか。

◎艮(うしとら) 営繕住宅課長:
  少し確認はしましたが、業者から直接そういった話は聞いたことはないということで聞いております。

◆戸田 委員:
  さて、20年ほど前、「建友会」というものがあって、門真市もその存在を認めていたということですが、これはどういう団体ですか。

◎艮 営繕住宅課長:
  門真市内の建設業者を中心としたあくまでも任意団体であるというふうなことは聞いておりました。

◆戸田 委員:
  さて、このKG建設のT部長さんが裁判での証言において、20数年ほど前のこととして、
    当時の「建友会」の会長は、門真市内に存在する砂子組というところの組長さん
    だった。
    現役のやくざの組長さんが建友会の会長だった

と証言しているわけですけれども、かつてはそういう時代もあったということで認識してよろしいでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  あくまでも社会事象としてそういったことは聞いたことがございます。

◆戸田 委員:
  ほかの調書とかを見ると、この建友会の会長がいろんなトラブルを処理したり、苦情処理したり、こっちで下請やってくれと言ってつつかれて困っていると、今回は我慢しとけやという仕切りをしたり、こういうことがいろいろあったんです。
 20年ぐらい前の話ですから、いわゆる暴力団対策というのもまだ牧歌的だった時代だったと思いますね。
                    以下、(3)に続く
引用なし
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●3/13建設文教委の質問答弁(3) 〜イチャモンの営業戦略・金を握らせる業界の常識
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/9(土) 20:24 -
  
◎2012年3/13建設文教委の所管質問議事録(糸さん事件関連)(3)
 (この段階では「糸さん」と言わず、「ITさん」としていた)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
(戸田 委員):
 さて、次の質問ですね。最後のほうになります。
 公共工事を受注する企業やその社員が、暴力団やその関係者からの妨害を恐れる余り、無理からぬ面はわかるとしても、次のような心理に陥ってしまうとしたらよろしくないと思いますけれども、どうでしょうか。

 例を挙げると、
   A、トラブルで工事がおくれると自分の評価が下がるから、多少のごり押しがあっ
     ても受け入れる。
   B、トラブルで工事がおくれると門真市から、あそこの会社はトラブル処理能力が
     低いとして低く評価されて、今後の受注競争に不利になる。
     だから、これを使っても受ける。
   C、いろいろ要求してくる人に対して、仕事の紹介という形式をとるのであれば、
     お金が幾ら渡ろうとも、それでトラブルが避けられるのなら、それで構わな
     い。

こういう三つの心理に陥ってしまうとしたら、これについてはどうでしょうか。
 市の判断をお聞かせください。

◎艮(うしとら)営繕住宅課長:
  そういったことはよくないと思います。
 こういったことを防ぐためにも、本定例会において暴力団排除条例が上程されていると認識しております。

◆戸田 委員:
  確かによろしくないわけで、その場は何とかその人の個人、あるいは会社にとっては都合いいかもしれないけれども、そういうのでずるずると受け入れてしまうと、次から次に利用されていく。結果、歯どめがないということになりますね。

 そして、公共工事にかかわる企業やそこの社員が、さっき挙げたような心理に陥らないようにするために、市はどういう指導や対策を行ったらいいのか。

 取り締まるぞとだけ、もちろんそれも必要ですけれども、そういうことも含めて市が行うべき対策や指導で考えられるところを述べてください。

◎艮 営繕住宅課長:
  暴力団排除条例施行後につきましては、建設業界等への周知、啓発を行いますとともに、適切に運用できるように関係部局と連携を図ってまいりたいと考えております。

◆戸田 委員:
  あと、会社の側、企業の側にも、「そういうふうなことを考えたらだめだよ、トラブルとか何か困ったことがあったら率直に言いなさいと。それで門真市が評価を低くしたりすることはないんだから」という、そういう激励みたいなことも必要と思いますけれども、いかがでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  委員おっしゃるとおりだと思います。

◆戸田 委員:
  もうほとんど最後です。
 このXなる人物が、この門真市の中央小学校の解体工事にどうやって入り込んだかというと、
    自分の身内同然につき合っている家族が小学校の直近におると。
    そこで騒音とか何かが起こったら工事がとまってしまうかもしれないな

ということを言って、自分の知っている人間、会社を下請に使ってくれやという話をしたんですね。
 自分がやっている店に、建設会社の部長や現場責任者を呼びつけてそういう話をしている。

 このことについて、裁判でいろいろ問われたときに、この人は、
    小学校の間近にそういう人間もおるし、やっぱり仕事を取りたいという営業戦略
    的なものもあったので、そういうようなことを話ししました。

「営業戦略」という言葉を使っている。

 弁護士側が反対尋問で、
    今「営業戦略」という話がありましたけれども、そういう話をすると、仕事が取
    りやすくなるものなんですか

と聞いたら、このXという人が、
    はい、これはもう建設業界の通例で、近隣住民に迷惑をかけんようにするという
    のは一般的な常識なんです、こういう言い方で押していけば、もう下請に入られ
    る。

「営業戦略」なんだということをはっきり裁判で言っているんですね。

 片や、この元請、門真市と契約している会社の部長さんは、裁判の法廷の中で、
    何かいろいろ求めてくる人間に、そういう話を全部けって仕事をしたということ
   になれば、もし現場で火事が起こったりシートが破れたり、倒れもしない仮設が倒
   れたりすると、私ども自身が門真市役所のほうからおしかりを大分受ける。

    これはだれがやったんかわからんという事故でも私どもが信用をなくすというこ
   とがありますので、できたらお金に関しては、私ども何ぼ渡ろうが、何ぼ行こう
   が、関知はしないけれども、仕事的に納得してもらえるんであれば、紹介をしてで
   もおさめたいという建設社会での希望的なおさめ方というのは、普通だと思いま
   す。私は普通だと思ってます。

 つまり無茶な要求をされて、この金をやるからおさめてとやったらやばいんだけれども、仕事を回すという形をとって、その人に何十万円とか100万円とか、金が渡るような仕組みをとるのであれば、何ぼ金が渡っても私は惜しくない。
 それでトラブルが起こらないんだったら、それがましだということを中央小学校の解体工事をした元請の会社の部長さんが裁判で証言しているんですね。

 ということは、そういうメンタリティーをこの会社ないしは部長が持っているという現実、裁判での証言なんですね。

 これは、過去、2年ほど前の話とはいえ、かなり重要視しなくちゃいけないんじゃないか。法務課はもちろんだけれども、営繕課としてもね。
 こういうメンタリティーで「やばいときには、仕事という形をとって金を握らせる」というやり方。

 立場は弱いですね。トラブルを起こされたら大変弱いという立場があるんだけれども、でも、それではやっぱりいかんだろうということについては、この裁判の証言記録とかを法務課だけではなくて、都市建設のほうもちゃんと読んで、どういう証言をしているのか。そこで考え違い、あるいは追い込まれて思ってしまっている部分とかは、やっぱり訂正、是正してあげるという必要があると思うんですけれども、いかがでしょうか。

◎艮 営繕住宅課長:
  そういった裁判資料等拝見するようにしまして、今後検討していきたいと思います。

◆戸田 委員:
  今若手の課長さんが答えてもらったんですが、都市建設部の超ベテランのいろんな修羅場をくぐってきた人たちのほうが、やっぱり若手を指導しながらこういう問題については、旧弊というか、古いしきたり、感覚というのは直していくということで、いろいろ指導してやってもらいたいと思いますね。
 これは現実ですからね。

 門真の公共工事をやっている会社の部長がこういう感覚だ。
 これは一つの例ですから、ほかの会社はどうかわかりませんよ。でも、「これは業界の常識だ」と言っているんですから、大いにあり得る話なんで、この辺は業界の意識の刷新というのを門真市がちゃんと進めていっていただきたい。

 そういう意味で法務課もしっかり、何でこれを放置しているのか、私はちょっと理解に苦しむんですけれども、最後に一つだけ言って終わります。

 この事件は、例えばこういう言い方を門真市の顧問弁護士がしているやの話もちょっと聞くんですね、
    「裁判で係争中のことだからコメントしないとか回答しない」
とか。
 大きな間違いなんです。

 これは、門真市が被告になって訴えられている事件じゃないんですよ。
 例えば駅の構内でけんかが起こって、わあっとだれかが逮捕されたと。「私は冤罪だ、違う、犯人は別だ」と訴えた人がおる。
 そうすると、駅は客観的に自分が把握している事実をちゃんと証言してあげる必要がある。

 職員というのは、日本の憲法に忠誠を誓って、公務員試験を受けてやってますから、憲法に定められたことは全部遵守する、擁護する義務があるんですね。
 裁判というのは、被告と原告と裁判官と三者対等というのが日本の刑事訴訟法の原則です。そして、冤罪とかその辺の可能性があると。人は、有罪が確定されるまでは推定無罪というのも大事な司法の原則です。

 今、門真市は、この裁判事件については中立な立場にあるし、あらねばならないんですね。
 どこから求められようと、自分らが把握している事実については、客観的に提供する。
 警察には情報提供するけれども、被告側には正しい情報を一切拒否するということはとんでもない話です。

 そして、本会議でも答弁あったように、誰からであれ、それなりの内容を持った通報があれば、それをちゃんと、暴力団であるとか密接関係者であるやもしれないということを、少なくとも資料が残っている10年、無いときは知らないけれども、ここ数年ぐらいの話であればちゃんと調べるということは、本会議でも約束した話ですから、そこら辺をしっかりやっていただきたいということを要望しまして、私の質問を終わります。
 どうも御清聴ありがとうございました。

○土山 委員長:
  以上で通告による質問は終わりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
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■「2011年弁護士からの通報握り潰し」についての市の経過報告中の重要点を挙げると
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/10(日) 10:33 -
  
■2011年2/7に、糸さんの弁護士である後藤弁護士事務所から詳細な資料を添えた調査依
 頼書が門真市総務部に出され、落札業者たるKG建設の社員が架空の工事の発注等を仮
 想した上で、地元の暴力団関係者に現金約600万円を供与したことが疑われるとして、
 門真市に十分な調査と回答を求めたのに、門真市はなぜか回答もせず、KG建設を調べ
 もせず、さらには2011年4月から総務部長になった森本氏に全く引き継ぎ連絡もせず、
 実際的には握り潰した、という不可解な対応を取っていた!
  (この時戸田は議員失職中で、4月市議選で2年ぶりに議員に復活する)

  公共工事への暴力団関係者関与と架空工事についての、これほど重大で詳細な文書資
 料提出がなされたのが2月冒頭なのに、早々と「調査せず」を決め込み、4月着任の森
 本部長にはこういう案件があった事すら伝えられなかった(従って、戸田の3月議会で
 の事件公表は森本部長にとっては寝耳に水の話だった!)という不思議!

  この「不思議」について、戸田は3月に森本総務部長に経過報告を求め、3/12に情報
 開示請求も行なった。
  その結果、3/27に開示がなされ、経過報告書も出された。
  ここでは、その経過報告書の中の重要点をピックアップして紹介する。

 (※市は戸田から公表追求された以上、「握り潰した=調査しない事に決めた」とは言
   えないので、「現在も調査中」という「苦しい言い訳」をしている。
    これはまた同時に、森本部長体制になって調査していく姿勢に改善された、とい
   う事でもある。議員に復活した戸田の追求があってこその変化ではあるが)
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 まず、話の前提として、公共工事の契約や不正通報を所管する総務部の人事について
紹介しておく。
 (「責任の所在」と「詳しい事実」を考えるのに人事は絶対に見逃せない)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 2010年度の総務部・部長     :大西俊行(前年度も)
                    (2011年度・12年度は健康福祉部管理監)
        ・総務課担当次長:福興孝雄(前年度は総務部人事課参事)
         ・総務課課長 :溝口朋永(前年度は総務部総務課課長)
         ・総務課参事 :西口孝 (前年度は総務部総務課参事)
                   (2011年度・12年度は学校教育部次長)
         ・総務課長補佐・文書法規グループ担当:中野康宏
          (前年度は総務部総務課・課長補佐・文書法規グループ担当参事)
         ・総務課長補佐・契約グループ担当  :西口孝

  ●この人事体制が、2/7弁護士通報・調査依頼を握り潰し、新年度引継をしなかった
   た!
   (顧問弁護士の不適切指導の責任も大きい!その顧問弁護士は今も同じ藤田法律事
    務所だ。これも大きな問題だ。)

              ※「総務課」は2011年度から「法務課」に変更された。
 2011年度の総務部・部長     :森本訓史
                  (←前年度は総合政策部次長:秘書広報課担当)
         ・法務課担当次長:福興孝雄
          ・法務課課長 :溝口朋永
         ・法務課長補佐・文書法規グループ担当:中野康宏
         ・法務課長補佐・契約グループ担当  :橋本卓巳
         
 2012年度の総務部・部長     :森本訓史
         ・法務課担当次長:宮口康弘(←前年は総務部人事課長)
          ・法務課課長 :中野康宏
         ・法務課長補佐・文書法規グループ担当:阿部武志
             (←前年は総務部課税課上席主査/府総務部法務課研修生)
         ・法務課長補佐・契約グループ担当  :橋本卓巳
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
<市の経過報告中の重要点>

1:この件で市の相談を受けて助言指導した弁護士は、「藤田法律事務所」の藤田弁護士
 と山田弁護士。

2:2011年の1/26に後藤弁護士事務所の山本弁護士から総務部契約グループが電話を受
 けて、同日庁内報告。
  2/7に山本弁護士と面談し、調査依頼書と資料一式を受け取り、説明を受けた。
  市当局側出席者は溝口総務課長、西口総務課参事(件課長補佐)、契約グループ主任
 および艮(うしとら)都市建設部営繕住宅課長。 

3:2/7面談で山本弁護士は以下の事を指摘要請した。

 1)旧中央小解体工事の元請けKG建設から暴力団関係者に多額の金銭が流れていると
   の確信を得たので、市に調査を申し入れる。
 2)糸さんが関係する別件での警察資料を調べたら、X・Zは暴力団関係者と見られ
  る。
   X・ZがKG建設と決めたガラ処分単価は相場と比べても約2倍で、その差額が二
   次下請から2名に流れている。
    ※この警察資料は修正済み分が市に提出された。
    ※1次下請は、本来は相場よりも安い経費で自社処理出来るのに。

 3)1次下請からKG建設に請求額が予定より約300万円多く、KG建設の営業部長に
   支払われているように見けられる。
 4)1〜2ヶ月程度で市は調査を行ない、結果を報告して欲しい。
 5)KG建設が市に出した工事完成資料を閲覧したい。どうすればいいか。

4:2/10、市担当者が藤田法律事務所に「現在までの経過資料」を持参し、相談。返事を
 待つことになった。
  市側(総務部):溝口総務課長、西口総務課参事、総務課契約グループ主任
  藤田法律事務所側:藤田弁護士と山田弁護士

5:2/10段階の弁護士相談の結果

  市:調査依頼への書面回答は?
   弁:回答の必要なし(!!)
  市:山本弁護士から提出された資料の真偽の程は?
   弁:たぶん本物だろうが、事件全体の3割程の分だろう。
      警察は全てを見た上で司法判断を行なうと思われるので、本件が立件される
      かどうかは警察の範疇になる(!!)
  
  市:この事案は真摯に調査すべきと考えている。
    積極的にKG建設に事実関係の確認したいと思うが。
   弁:KG建設には確認に行っても問題ない。

  市:通常の聴取ではKG建設が否定する可能性も考えられるので、警察調書の写しを
    用いてKG建設に事実確認をしてもいいか?
    ※本件資料の中の「警察調書の写し」とは、
      ・KG建設営業部長のTN(強要の「被害者」):
        2010年5/13調書(調書の2ページ〜最終7ページまで)
       2010年12/3の「事情聴取結果について」(1ページ〜最終3ページまで)
      ・「仲介者」X氏:
         2010年5/8調書(調書の1ページ〜最終7ページまで)
         2010年9/24調書(調書の1ページ〜最終7ページまで)
      ・「仲介者」Z氏:
         2010年12/6の「事情聴取および領置経過について」
                 (1ページ〜最終3ページまで)
      ・一次下請IK社専務のYG氏:
         2010年12/7の「事情聴取結果」(1ページ〜最終5ページまで)
           ほか「御見積書」等の写しの領置経過の資料多数
      ・二次下請のOB社の所長TG氏:
         2010年12/8の「事情聴取および領置経過について」
               (1ページ〜最終3ページまで)
            ほか資料多数
      ・二次下請のKB社の社長KB氏:
         2010年12/9の「事情聴取および領置経過について」
               (1ページ〜最終5ページまで)
            ほか「支払い通知書」等の資料

6:3/8、山本弁護士から2/15に開示請求されたものを開示しコピーを渡した。

7:2011年3/10、市担当者が藤田法律事務所を訪問し、今後の方向性を相談した。

 市1:警察の捜査資料を市が所持している事に違法性はないか?
  弁1:入手方法や諸事について違法性はない。
 市2:警察資料を用いて警察に調査依頼をする意味はあるか?
  弁2:警察もこの資料を基に捜査しているので、立件できるものなら立件している。
      (※「警察絶対正義主義」!この考えは間違いだよ)
      この資料は被告弁護士に都合がいい部分だけ出したと思われる。(!)
      この資料を根拠にして警察に調査依頼をしても無駄だ。(!!)
      調査は市要綱に沿ってやるものだから対象はKG建設のみ。

 市3:要綱と暴対法の関係は?
  弁3:要綱と暴対法は別次元。処分は要綱に基づく市の判断になる。
     不確実な資料を基に指名除外しても裁判で持ちこたえられないのではないか。     「利益の損失」で訴えられかねない。
       (●何という弱腰!「真実の究明」に対して何という消極姿勢!)

 市4:市は要綱に基づいて調べる義務はないか?
  弁4:義務はない。が、本件が大きく発展するならばKG建設に口頭で聴取するの
     が良いのではないか。
      事情聴取するのは早いほうが良い。KG建設が資料の通り暴力団との関係を
     肯定するのであれば、要綱に基づいて対処すべき。
      国家賠償法の対象になるので注意

 市5:KG建設に事情聴取する場合、この資料を見せる事は可能か?
  弁5:供述者本人に該当部分のみ見せる事は可能。
      山本弁護士から提出を受けた事を話ししてもよい。
      ただし、市として直接関係あるのはKG建設のみ

 市6:山本弁護士からの依頼について、今後の対処は?
  弁6:この資料を見たところ、これを持って「暴力団対策要綱に基づく指定除外に
     該当する」心証は得られない。(!!)
      市として調査を行なうのであれば、KG建設への聴取のみ。
     聴取の結果、要綱に該当する証言がなければ、山本弁護士に「市で行なえる
     調査を行なった結果、調査依頼書にあった事実は認められなかった」と応え
     れば良い。
      「市の顧問弁護士と相談した結果」だと言っても良い。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●2/7資料を読んでも、「何ら問題はない」と考える「ご見識」って何なんだ?!
  藤田弁護士ら藤田法律事務所の感覚がそうとうにおかしい、としか言いようがない!

※この経過報告を見ると、
 ◆当初、市の方は「これは調査しなければ!」という気持ちが強かったようだ。
  しかし、弁護士に「何ら問題はなさそうだ」と言われ、「回答する必要無し」とも言
  われ、やる気が失せた感じだ。

 ■そういう中でも「KG建設に事情を聞く」のはOKだからやろう、という感じだった
  と思えるが、結局それもしなかった。
   それがなぜ、いつどこで判断されたのか、この「経過報告」では全く触れていな
  い!
   2012年3月末ころに戸田に出した経過報告なのだから、その事を書いていないのは
  おかしい!
引用なし
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門真市とNECの癒着?余りにクソな門真市の新予約システムの実態を動画で暴く!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/18(金) 15:59 -
  
 先週、市民から
  ・ルミエールホールで新しい予約システムを強制されるようになったが、それが利用
   者がパソコンを使わされる上に、極めて分かりづらく、職員も不慣れで対応悪い。
  ・「HPで予約できる」と言うのだが、何度見ても分からない。
  ・事前に利用団体への説明会もあったが、不満や反発が沢山出た。今でも不満が多
    い。
  ・なぜこんな不便で分かりづらいやり方を強制されるのか。
  ・戸田さんがぜひ調べて、改善させて欲しい。

という苦情電話があった。
 それを聞いて戸田が思ったのは、
  ・「ネットで便利に」という設計屋の大半は現実の利用者の実状が分からないくせ
   に、自分は賢いと勘違いしている馬鹿だから、きっとその手の愚劣なシステムなの
   だろう。

  ・役人の圧倒的多数は利用者の権利や利便を考えずに、IT屋の言いなりになってシ
    ステムを買い入れる馬鹿傾向に染まっている。
  
  ・そもそも、たかだか会議室等を借りるためにID番号を取らされたり、パソコン操
    作を強いられたりする事がおかしい。
   利用者にそういう負担を強いる考え方・発想・心根がけしからん!
  
  ・ルミエールはトイボックスという法人が「指定管理」している独立採算の施設なの
    に、何で市の下らないシステムを押しつけ得るのか?
   「優越的地位の濫用」という不当違法行為の可能性が濃厚だ!

 そこで昨5/17(木)にまず、所管の「教育委員会・生涯学習部・地域教育課」の脊戸(せと)課長と藤川課長補佐と話をして、問題点、疑問点を伝え、一応の説明も受けた上で、
2011年度から施行の「スポーツ施設予約システム」と2012年度施行の「文化施設予約システム」について、導入のいきさつや議論の経過などを調べておくよう、要求した。

 そしてルミエールホールに足を運んで、指定管理者の「トイボックス」側に話を聞いて撮影したのが以下の動画である。

◆聞きしにまさる、想像していたよりもはるかに酷い、「人を怒らすために設計したの
 か!」と憤激する程に愚劣なものだった。以下の動画を見て欲しい。
   ↓↓↓
「戸田の門真市動画」コーナー
  http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
  ↓↓↓
◎余りにクソな門真市の新予約システムの実態!13分
  http://www.youtube.com/watch?v=5ree0a8EraA&feature=plcp
 説明:
   「ネットでも予約できる新ステム!」のとんでもない実態がこれだ!システム設計
  のNECと門真市教委が癒着しているとしか思えない馬鹿システムだ!
   市民苦情を聞いた戸田が&shy;ルミエールホールに出向いて実態を撮影し公表する。
   ルミエールの窓口にありながら「7回クリックしないとルミエールが出てこない!」、
   「各ページの位置記載や『戻る』が無&shy;い」、
   「部屋の空き具合一覧が見れない」、
   「料金記載が無い」等々、
  よくもこんなアホウな設計をした(NEC)、施設に押し付けた(教委)と怒り爆発の
  ことばかり!
   教委の連中は誰も利用者の立場でこれを実験してみなかったし、考えもしなかった
  からこそ、こんなクソシステムに税金を投入しているのだ。
   戸田としてはNECとの癒着が疑われてならない。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i219-167-237-165.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆予約システム問題を6/12建設文教委で追及するため、教委に送った準備質問2を紹介
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/7(木) 22:43 -
  
 6/12は戸田が所属する建設文教常任委員会。
 そこで「所管事項質問」を行なう時に、この予約システム問題も追及する。
 そのために本日、教育委員会に「準備質問メモ2」を送信した。教委側はこれへの回答作成の作業を進め、明日6/8(金)および6/11(月)に戸田との答弁すり合わせ協議を行なっていく。

 教委所管の質問は、この他に「門真市出身のザイトク荒巻」問題と「日の丸暴力集団」問題も取り上げる。(こちらは「準備質問メモ1」)
 また建設所管では「糸さん事件」問題を取り上げる。

 それではまず、予約システム問題について。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 教育委員会へ。所管事項質問の準備メモ2(予約システムの件)を送信します。

Q1:スポーツ施設予約システムに関し、
  1.発案した時期とその時の施策目的
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  2.教委内でシステム案を作り、費用見積もり・予算請求をした時期、
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  3.予算案に盛り込むにあたって、市長部局との協議調整はしたか?
      したとすれば、この時の課長補佐級以上の職員氏名
          (市長部局内の担当部署とそれ以上で)

  4.システムを稼働させた時期
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  5.システム構想段階段階で、指定管理施設との協議は行なったか?
    それはいつといつか?
    出席者は誰と誰か?
    協議内容を示す記録は何か?
    指定管理側の意見はどういうものだったか?

  6.システムの仕様決定段階で、指定管理施設との協議は行なったか?
    それはいつといつか?
    出席者は誰と誰か?
    協議内容を示す記録は何か?
    指定管理側の意見はどういうものだったか?  

  7.利用者からの意見聴取は、いつ、どのように行なったか?
    利用者側の意見はどういうものだったか?  

  8.議員に対してはシステムの動作画面を示しての意見聴取は行なわなかった
    と思うが、それはなぜか?  

Q2:文化施設予約システムに関し、
  1.発案した時期とその時の施策目的
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  2.教委内でシステム案を作り、費用見積もり・予算請求をした時期、
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  3.予算案に盛り込むにあたって、市長部局との協議調整はしたか?
      したとすれば、この時の課長補佐級以上の職員氏名
          (市長部局内の担当部署とそれ以上で)

  4.システムを稼働させた時期
       この時の課長補佐級以上の職員氏名(生涯学習部内とそれ以上)

  5.システム構想段階段階で、指定管理施設との協議は行なったか?
    それはいつといつか?
    出席者は誰と誰か?
    協議内容を示す記録は何か?
    指定管理側の意見はどういうものだったか?

  6.システムの仕様決定段階で、指定管理施設との協議は行なったか?
    それはいつといつか?
    出席者は誰と誰か?
    協議内容を示す記録は何か?
    指定管理側の意見はどういうものだったか?  

  7.利用者からの意見聴取は、いつ、どのように行なったか?
    利用者側の意見はどういうものだったか?  

  8.議員に対してはシステムの動作画面を示しての意見聴取は行なわなかった
    と思うが、それはなぜか?  

Q3:スポーツ施設予約システムの入札(業者決定)にあたって、
  1.教委自身は、どのような仕様条件を設定したか?
    (どういう条件を満たすシステムを考えていたか?)

  2.スポーツ施設予約システムの補足として、次の文化施設予約システムを追加する
   (文化施設予約システムに際しては新たな業者選定は不要)と、最初から考えて
   いたのではないか?
    また、そういうアドバイスをどこかから受けていたのではないか?

  3.「予定価格」は何に基づいて算定したのか?
    最低制限価格を設けなかった理由は何か?

Q4:スポーツ施設予約システムを落札したNECの会社は、門真市とは他にはどうい
  う契約をもっているか?(過去10年間で)

Q5:文化施設予約システムの業者決定にあたって、
  1.教委自身は、どのような仕様条件を設定したか?
    (どういう条件を満たすシステムを考えていたか?)

  2.「NECとの随意契約にする」と決めた理由と費用の算定根拠は?

  3.決定された費用の使い先はどのようなものか?
    初期費用としては?
      そのうち各施設に備え付けるものとしては?
    単年度費用としては?
      そのうち、各施設で要する費用としては?


Q6:両システムの構想に共通するのは、「利用者にとって旧来よりも便利にする」と
  いう目的であると思うが、教委にとってそれ以外の目的はあったか?
   
Q7:この「利便性の向上」にあたっての「費用対効果」はどう考えられたか?
   ・初年度費用としての上限はいくらまでと考えたか?
   ・毎年度の費用としての上限はいくらまでと考えたか?
   ・10年間合計の費用としての上限はいくらまでと考えたか?
   
Q8:ネットでの予約システムを導入を考えるに際しては、
    1:利用者に不便不愉快を与えない
    2:窓口手続きで利用者に現状よりも手間をかけさせない
  という絶対方針を立てるべきと思うが、
  教委内でそういう大原則を確認したか? 文書化したか?

Q9:さらにパソコンでの動作画面の設定について、自宅パソコン、施設パソコンそれ
  ぞれにおいて、「絶対に必要とされること」を、様々多様な利用者の立場に立っ
  て、教委側で決定しておいて、それを仕様設定として業者にシステム設計させるの
  が当然であるはずだが、
   教委内でそういう「パソコンでの動作画面の絶対的条件」を決めたか?
    文書化したか?

Q10:両システムでは、「利用希望者は全て、まず教委か施設窓口に足を運んで利用者
  登録をして、個別のIDとパスワードを得ないと予約申し込みが出来ない」事が土
  台となっている。
   そうであるならば、全く初めての人が自宅パソコンでアクセスしてきてもその事
  がすぐに分かるようにしておかないといけないのに、パソコン画面にはこんな最も
  大事な事が何ら説明されていない。
   あまりにアホウで傲慢不遜非礼な状態である。
   なぜこんな基本的な事を手抜かりしたのか?!

Q11:現状では、ルミエールホールを例に取ると、
   ・ルミエールの窓口にありながら7回クリックしないとルミエールが出てこない!
   ・各ページの位置記載や『戻る』が無い
   ・各ページとも、「いつのデータか」不明
   ・部屋の空き具合一覧が見れない、
   ・料金記載が無い
  
  等々、あまりにアホウな設定になっているし、画面も殺伐たるデザインだ
  (詳しくは今後さらに指摘していく)
  教委は、こんな程度の悪い代物を恥ずかしいとも申し訳ないとも考えてこなかっ  た。
  そしてこれら不具合を直すのには「オプションとして別料金が要る、とNECが言
 ってます」と言う姿勢だが、本来は、「客の要求通りのシステムを作れ!」と契約段
 階から業者に命令する立場だろう。

  教委内で「パソコンでの動作画面の絶対的条件」を何ら文書かして考えなかったか
 ら、こんな事になってしまったのだ!
  この責任を教委はどう考えるか?
 
Q12:指定管理は「民間の高いノウハウを活用する」という触れ込みで導入されたの
  に、このような愚劣で不便でシステムへの同調を求める、というのは教委が発注者
  という優越的地位にある事の濫用ではないか?
   独立採算性の指定管理施設に対して、余分な労力支出と費用支出を与えていると
  思うが、どうか?

Q13:現状のパソコンでの動作画面の設定について、自宅パソコン、施設パソコンそれ
  ぞれにおいて、必要な改善をNECに無料で無条件でやらせるべきだが、それにつ
  いてはどうか?
   出来ないとしたら、どういう点が妨げになるのか?

Q14:教委自身が、ネットで情報の発信や受信をする、予約を受ける等の場合のパソコ
  ン画面はどうあるべきか、どういう事が必要か、という事について、一定の見識を
 持たないと話にならない。
  そのためにIT部署から研修を受けたり、有識者の話を聞いたりすべきと思うが、
 どうか?

 取りあえず、以上です。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-22-29.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●市民の自由な使用を抑圧する門真市の「利用者登録制」はおかしいぞ!(準備質問3)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/8(金) 0:36 -
  
 教委が「利便性向上」を謳う「利用者登録制」は、「利用希望者は全て、まず教委か施
設窓口に足を運んで利用者登録をして、個別のIDとパスワードを得ないと予約申し込みが出来ない」、という仕組みだ。
 「たかだか金を払って部屋を借りるのに、そこまでしないといけないか」、という抵抗感はあるが、「一度登録すればそれでいい」とか、「一人で思いついた集会でも、便宜的に適当な団体名で登録すればいい」、という教委の説明を受けて、まあいいか、と思っていた。

 ところが!今パソコンで門真市HPhttp://www.city.kadoma.osaka.jp/
 →教育・文化・スポーツhttp://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/index.html
 →文化施設予約システム
http://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/bunka_yoyaku/yoyaku_system.html
 →文化施設予約システム利用案内
http://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/bunka_yoyaku/pdf/bunka_yoyakuannai240401.pdf
をよく読んでみたら、これは市民の自由な利用をとんでもなく抑圧するものだと分かった。
 (ここまでたどり着くのに門真市HPから3回クリックして!)
 以下にその問題点を列記する。
   ↓↓↓
<説明文>
5、予約システムを利用するには登録が必要
◆(2)利用者登録の要件

 1)門真市サークル団体登録に関する要領第2条に規定されている要件(下記に記載)を
  すべて備えていること。
   ・継続的かつ計画的に社会教育活動を主たる目的とする団体であること。
   ・門真市内に在住・在勤・在学する者が半数以上を占める5人以上で構成される
     団体であること。
   ・団体の主たる活動の場所及び活動の拠点となる事務所(団体の代表者の住所また
     は連絡先をいう。)が門真市内にあること。
   ・団体の意思を表明する代表者(役員等をいう。)及び組織(総会等をいう。)が確立
     していること。
   ・団体の規約を定め、団体独自の経理機構及び活動計画を有していること。
 
 2):利用しようとする文化施設の使用に関する法令等に該当すること。
 3)一人の代表者が、複数団体の代表者として登録はできません。
    ↑↑↑
●問題点1:おいおい、これでは「市民の自由な思いつきによる会合企画」が出来ないの
     ではないか?
      それは2)の「文化施設の使用に関する法令等に該当すること」で救済され
     るのか?
    ◆もしも「市民の自由な思いつきによる会合企画」をするグループや個人の利用
     者登録を拒否するものでのあれば、それは公共施設として絶対に許されない!
     この文面では「継続的に存在する団体以外はダメ!」と言われている感じだ。
     「誰もが自由に使えます」という事を明らかにすべきだ。

●問題点2:この頃久しくやっていないが、以前は戸田が代表者になってルミエールで映
     画会をやったり市政告会をやったりしたが、3)の規定では、全然違う性質の
     催しをやるのに、それぞれの実行委員会で別々の代表を立てないといけなくな
     る。
      ひとつの団体名義で部屋を借りるとすれば、「門真市市民の会」的などうと
     でも取れる名前の団体にしないといけないが、団体名が企画の性質とミスマッ
     チという事も起こり得る。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<説明文>
◆(3)利用者登録の方法
 1)利用者登録をするには、門真市サークル団体登録に関する要領第3条に規定されて
   いる登録申請書等に必要事項を記入して、利用希望の施設に提出してください。
    (登録申請書等は、各施設またはこのホームページから入手できます。)
  (中略)
 4)登録をすると、登録番号と登録者名を記載した登録カードを交付します。
   [登録カード]は、予約(使用許可)申請時や施設使用時にお持ちください。
    ※登録カードの交付には、概ね1週間程度必要です。
     ↑↑↑
●問題点3:おいおい、「登録カードの交付に概ね1週間かかる」ってどういうこと?!
     ●登録手続きをしても登録カードがないと予約出来ないのか?
      登録手続きをしたら登録カードが未発行でも予約出来るのか?

     従来は、個人が飛び込みで予約申し込みしても、その場で(形式的に「団体登
     録」するとしても)すぐに予約してお金を払えば利用確定していたのに、もし
     も登録カード発行を待たないと予約出来ないとすれば、大変な不利益変更では
     ないか?!
      そんな事はあってはならないが、実際はどうなんだ?
  ―――――――――――――――――――――――――
<説明文>
8、利用申込期間
  ルミエールホール〜・随時申込期間 :6ヶ月前の17日〜利用日前日
            (随時申込後、3日以内に窓口来場にて申込確定)
  中塚荘     〜・随時申込期間 :3ヶ月前の17日〜利用日前日
           (随時申込後、3日以内に窓口来場にて申込確定)
     ↑↑↑
●問題点4:おいおい、随時申込期間の申し込み(何ヶ月も先の抽選で残った空き部屋へ
      の申し込みなのに、「申し込み即確定・支払い」が出来ないのか?!
       3日「以内」だから、窓口に出向いて予約した場合は、即確定・支払い、
      という従来と同じ形で、外部パソコンからの予約の時のみ「3日以内に窓口
      来場して確定・支払い」という意味か?
       もしも窓口予約であっても即日確定出来ないとすれば、大変な不利益変更
      だが、どうなのか?
       もっと分かりやすくハッキリ書いてくれ。
  ―――――――――――――――――――――――――
<説明文>
10、使用料金などについて
  ◎口座引落取扱い金融機関等
               と、しか書いていない。
     ↑↑↑
●問題点5:おいおい、窓口での現金支払いを拒否するのか?!
      金融機関に手数料稼がせる義理はないぞ!
     ◆少なくても窓口に出向いて予約した人については、現金支払いを優先させる
     べきだ!
      従来はそうして来た。字を書くのが大嫌いな戸田としては、振り込み用紙に
     あれこれ書くことを強制されるのが大嫌いだし、多方面に自分の銀行口座番号
     を知られる事を好まない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■パソコン画面の問題を取り上げようと思ったら、その前提になる「利用者登録制」のお
 かしさ(「利用者登録制」の説明文のおかしさ)からまず問題にせざるを得なくなっ
 た。

※これをもって教委への「所管質問の準備質問メモ3」とする。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-92-205.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■ここがダメだよ予約システム画面!利用者の心理を考えれないNECと教委のアホさ
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/8(金) 3:05 -
  
 聞きしにまさる、想像していたよりもはるかに酷い、「人を怒らすために設計したのか!」と憤激する程に愚劣な、予約システム画面に実態は以下の動画を見て欲しい。
 「戸田の門真市動画」コーナーの
◎余りにクソな門真市の新予約システムの実態!13分
  http://www.youtube.com/watch?v=5ree0a8EraA&feature=plcp

 ここでは文章で個々具体的に指摘していく。これをもって教委への「準備質問4」とする。教委は以下の問題指摘について、どう思うか、改善意志があるか、回答されたい。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
1:根底にあるのは、これを設計して教委に押しつけたNECの技術者が、利用者市民の
 心理や欲求を何ら考えない・配慮しないで得手勝手に作っているということだ。
  自分で何か企画して施設を借りにいった体験が全然ないのだろうと推測される。

  以下では、ルミエールホールの会議室等を借りる場合を例にして問題指摘する。

2:(これは門真市HPへの批判)
  今の門真市HPhttp://www.city.kadoma.osaka.jp/ では、
  ルミエールホールhttp://kadoma.npotoybox.jp/lumi.html
 を出すまでに5回もクリックしないといけない!
 ルミエールホールの部屋施設の具体が載っていない「門真市HP内ルミエールホール」
 http://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/shisetsushokai/bunka_shisetsu/lumi.html
 は不要である。
  ここを経過しないとルミエール独自HPに行けない仕組みは余計な手間を強いられ
 る。

  また、施設紹介       
     http://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/shisetsushokai/index.html
 のページ1面に「文化・社会教育施設」も「スポーツ・レクリエーション施設」も全施
 設名を書いて、リンクを張れば一目瞭然になる。
  「学校教育施設」については「府立高校」・「市立小中学校」・「市立・私立幼稚
 園」と書いてリンクを張ればスペース的に大丈夫。

3:施設の予約に際しては、その施設内の詳しい情報が載っている施設独自HPの予約シ
 ステム案内から行なう事が、利用者にとって最も自然で便利だと考えるべし。
  従って、ルミエール独自HP内「門真市文化施設予約システムへ」
              ↓↓↓ 
  ◎システム使用前に必ずお読みください
    文化施設予約システム利用案内(24年4月1日)(PDF:277KB)
  ◎申請書(ルミエールホール・中塚荘)(PDF:52KB)
  ◎システム操作マニュアル
  ◎門真市文化施設予約(外部リンク:別ウインドウで開きます)
    (さあここから予約手続きをして下さい!)

 の4項目を記載したページに行くべき。
  なお、ここには別途、「利用希望者は全て、まず教委か施設窓口に身分証明文書持参
 で行って利用者登録をして、個別のIDとパスワードを得ないと予約申し込みが出来ま
 せん。詳しくはこちら→」と大書しておく必要がある。

4:各施設窓口パソコンにおいては、パソコンの初期画面に当該施設の部屋案内をまず出
 しておくのが当然だ。
  今のような、「7回クリックしないと当該施設が出ない」などは許されない。
  また、利用者に負担と不快を与えないために、パソコンの入力作業は全て職員がやる
 ようにすべきだ。(IDやパスワードも職員入力で不都合あるだろうか?)

5:現状の予約のためのパソコン画面の展開(パソコン操作)は、
  ◎システムの操作マニュアル(かんたん操作)
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/kyoiku/bunka_yoyaku/pdf/manual-kantan.pdf
 を見ればわかるが、そのダメな所を指摘していく。

1)<1>はじめに、の部分で、「文化施設予約システムでは」と書いているのに、ボタ
  ン画面内の説明書きでは全て「スポーツ施設予約システム」となっている。
   (アホか!)

2)この<1>はじめに、の部分及び<2>ログインの画面には、
   「利用希望者は全て、まず教委か施設窓口に身分証明文書持参で行って利用者登録
    をして、個別のIDとパスワードを得ないと予約申し込みが出来ません。詳しく
    はこちら→」
  と大書しておく必要がある。

3)<3>予約申込、の「2.予約分類選択1を選択します」の画面で、現状では「文化
  施設」としか出ないが、ここは各文化施設全ての名前を出してすぐに選択できるよう
  にすべき。

4)●<3>予約申込、の「3.利用目的を選択します」ってアホか!?

  こんな目的を選ばせるためにワンクリック余計にする理由がどこにある?!
  いきなり思想調査されるみたいな不快さを感じるぞ。
  「2.」を「2.施設を選択します」ですぐに施設選択させよ!
   「利用目的」は「9.利用人数設定」のあたりで問え。施設に行く前に聞かれるのは
  非常に煩わしく腹立たしい。

5)●「4.施設を選択します」の画面にルミエールホールと中塚荘が抜けているぞ!
  手抜きをするな、NECよ!

6)「5.部屋を選択します」、「6.日付を選択します」、「7.利用開始時間を選択
 します」、「8.終了時間を選択します」、「9.利用人数を設定します」の各の画面
 において、当該施設の各部屋の空き具合表・料金表へのリンクを張れ。
   利用者は、似た規模の部屋が複数ある施設では、空き具合・部屋の大きさ・料金を
  複数比べながらよりマシ選択をするのが普通だからだ。
  (クリックしたら必ず別画面で出て縮小拡大出来るようにすること!)
  現状の画面ではひと部屋ずつ個別に調べねばならず、不便で仕方がない。

7)◆全ての画面ページにおいて「トップに戻る」・「一つ前に戻る」のボタンを付ける
 のが常識だ!
   それがない手抜き不親切画面はやめるべし。

8)各画面において、「今どの施設のどの部屋の事を選択しているのか」を必ず記載せ
 よ。
  あれこれ迷っていろいろの部屋を調べていると、今どこの部屋の事を考えているのか
 分からなくなってしまう事が多々ある。それが普通の心理だ。

9)どの画面も非常に殺風景で殺伐とした「デザイン」とは言えな「デザイン」いだ。
  これがプロが作った画面かと疑問に思える。文字の見やすさは大切にしつつ、もう少
 し心休まる色使いなどすべきだろう。

10)戸田が5/18にルミエール窓口のパソコンで見せてもらった時には、「料金」が「未
 定」としか出なかった。基本料金と備品使用料金がなぜ出ないのか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 他にも問題がありそうだが、建設の質問準備も必要なので、とりあえずはこれまでとす
る。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-92-69.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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副道で鳩が・・・
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 島頭のりゅうくんのママ  - 12/5/26(土) 17:47 -
  
今年も雑草が溢れ出し、春先の草は茶色の枯れ草となり
垂れ下がり吐き気をもよおすほどの汚さです。
今年も草ぼうぼうの第2京阪なっております。

気持ち悪い話ですが、草の種が副道に飛び散り
はとやすずめが必死についばんでいるのですが
一匹のはとが・・かわいそうに
車に気づくのが遅れたかの風圧でにげられなかったのか
車にひかれ見るも無残な状態に・・・・・・。

毎日はとが5〜6羽夢中で種をついばみ危うく
車にひかれかけています。ひやひやものです。
ドライバーも慌ててブレーキふんで危険です。

草刈担当の北大阪維持出張所に電話して早急の
草刈の依頼をしました。
6月上旬には草刈が出来そうだという回答です。

沖小の近くの植樹帯の1部がきれいに草が刈られている
ところがあります。
個人が刈ったには範囲が広くとても丁寧に刈られています。
草が刈られたところそうでないところと目と鼻の先で
こんなに違うのはおかしいですね。
やいやいと催促しないと何もしないのは本当の話ですけど
毎年草でイライラするのも困ったもんです。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; .NET C...@zaqb4dc81d8.zaq.ne.jp>

☆「門真市最大の住民運動」が大きな成果挙げて10年の幕を閉じる(第2京阪公害調停)
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/6/4(月) 14:42 -
  
 まだいろんな問題が起こる第2京阪ですが、南野口自治会の人達を中心に闘われてきた
「総勢3376名!門真史上最大の住民運動」たる「第2京阪道路公害調停」が、3/23の第57回調停を持って終了し、6/3(日)の南野口自治会館での「報告会」を行ないました。
 
 この調停運動については、通信発行のたびに住民の方が議会の各控え室に通信を持って来てくれていました。
 戸田としても強い関心と共鳴を持って見てきましたが、ここ数年は都合が合わなくて報告会などに行けておらず申し訳なく思ってましたが、「最後の報告会」という事で、6/3(日)に南野口自治会館に行って話を聞いてきました。

 参集したのは住民の方が10数人、弁護士さんが古川橋在住の河原林弁護士さんら3名。
共産党議員も来ているものと思いましたが、議員の参加は戸田のみでした。

 運動による改善成果として
  ・吸音板の設置、
  ・遮音壁の高さを5mから8mに拡大、
  ・当初は人が道路の上や下を通る方式だった所をいくつも「人は平面通行」に変更
  ・家屋調査や電波障害対策
  ・児童の喘息調査や騒音調査、大気状況調査の実施
  ・環境監視施設の増設とネット公表

など13項目もの改善をさせるという、大きな成果を生んだ事が説明されました。
 3弁護士からの話、住民からの話で、いろんな苦労話も涙と笑いまじりでされました。
 住民が問題意識を持って20年、調停運動を始めて10年、「ズブの素人」で「お上の決めた事は変えられない」と思っていた人々が、良心的な弁護士達と合同して一生懸命勉強しながら隣近所誘いあって運動を継続してきた事がよく分かりました。
 印象に残った事を列記すると、

☆「10年間、57回に及ぶ長期多数の調停」は普通はあり得ない事。
●国や事業者の対応は非常に不誠実だった。特に当初は毎年人が変わる、同じ説明を最初
 から、人間性を感じられない「鉄仮面」的姿勢、何も約束しようとせず、自治会枠での
 住民説明会であしらおうとする。
  不誠実対応のくせに「もの言わぬ」調停出席人数だけはやたらと多く、住民側を圧倒
 しようとするかのようだった。

●第2京阪の建設を容認した上での改善運動なのに、自治会役員レベルでは「道路反対
 派」という間違ったレッテルを貼られて、どうしても自治会枠では取り組んでもらえな
 かった。

◇「調停」は調停委員達が「もうこれ以上はやっても平行線」と思ってしまえば打ち切ら
 れてしまう。
  それをさせなかったのは、「総勢3376名の地域住民」という数を背景に事実と道理を
 ねばり強く(相手の不誠実差への怒りを我慢しながら)冷静に出していって、調停委員
 達の理解を深めたから。

☆「道路供用が始まった」(2010年3/20)のに、それでも調停を続けさせたのも異例。
◇調停闘争と自治会枠での説明会闘争を連動させ、説明会の場で国や事業者をねばり強く
 追求していろんな改善を約束させた。時には深夜まで粘った事もあった。

◇調停が終わるたびに必ず報告ビラを作って、地域全戸に配布して情報を伝えてきた。

・・・・等々、聞けば聞くほど凄い運動だったと感銘を受けました。

 「調停運動」としては今回で終了し、シェルター設置等を含む今後の公害対策については、必要に応じて「8者協」や門真市に求めていく、とのことです。
 住民のみなさん、弁護士さん、この10年間の闘いと大きな成果に慰労と感謝を捧げます。お疲れさまでした。

 参考↓↓↓
◎第2京阪道路問題あれこれ 
  http://www.hige-toda.com/_mado04/dai2keihan/03/index_03.htm

 その中での公害調停運動に関する記事や通信紹介
   ↓↓↓
▼ 第20回公害調停(05/10/29):今回も国側と同席して話し合いました(通信第29号)
      06/09/12up
▼ 第11回公害調停(04/10/26):住民側のアセス「意見書」に対して国側より「意見
                書」が提出されました(通信第19号)05/01/06up
▼ 第10回公害調停(04/9/14):申請人から、アセス内容についてより詳しく求める
   「意見書」を提出(通信第18号)05/01/06up
▼ 第5回公害調停(04/3/5):国側が道路構造説明のためのコンピュータ画像を提出
   (通信第13号)04/04/05up
▼ 第4回公害調停(04/1/16):3項目の意見書を提出(通信第12号)04/04/05up

▼ 03年12月議会での戸田の質問 04/01/29up

▼ 第2京阪公害調停第3回「現地視察写真」03/12/16up
▼ 総勢3376名!門真史上最大の住民運動に!(通信第8号)03/11/29up
▼ 03/12/4いよいよ「現地視察」!(通信第9号)03/11/29up
▼ 第1回公害調停委員会資料「住民側代表による意見陳述」等 03/10/06up
▼ 2003/5/22大阪府公害審査会あて提出された「調停申請書」03/08/15up
▼ 「第2京阪問題で門真市民2590人が大阪府に公害調停申請!」
    各種新聞記事 03/05/24up
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-69-84.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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糾!節電アンケに府内で門真市他2市だけ回答拒否!「先進門真」に泥塗った怠慢を問う
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/24(木) 21:54 -
  
 非常に遅れている諸郵送物整理を昨日していたら、4月後半に受けていた分からとんでもない事実が分かって憤りと情けなさ、恥ずかしさを強く覚えた。以下に説明する。

 自治体の節電問題について重要なアンケートに回答拒否したアホウな自治体は、大阪府内43市町村のうち、門真市・四条畷市・吹田市の3市だけだった!
 門真市は脱関電=PPS購入への積極準備・関電守秘義務強制の打破、という「小さくてもキラリと光る」先進施策をしているのに、それを外に伝える方途を自分で潰し、逆に
「節電対策に無関心不親切な府内ワースト3自治体」に入ってしまった!

 こういった恥ずかしい回答拒否・不勉強・怠慢をした責任者は誰と誰か?!
 昨年の議会答弁にも明らかに反する「行政の節電無為と不勉強居直り姿勢」はきっちり糾していかねばならない。
  ↓↓↓
1:昨年9/5に市民派議員企画として大和郡山市で持たれた「電力契約問題勉強会」に、
 門真市は園部市長の決断により、
   ・環境事業部施設課のUさん(30代男性、電気の事にすごく詳しい)
   ・総務部管財課の主任Tさん(48才男性)
   ・総合政策部企画課のNさん(30才男性)
 の3部署3職員を派遣して学ばせる、という先進的な取り組みをした。
  大和郡山市での種々の節電策を学び、担当職員とも親しくなり情報意見交換をし、
 門真市での応用の模索を始めた。
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6659;id=#6659

2:この9/5勉強会成果に基づいて、9月議会・12月議会本会議戸田質問での、脱原発
 =脱関電の積極姿勢の答弁や、市として研鑽研修を進めていく事の答弁がなされてい
 る。
  9月議会特集 http://www.hige-toda.com/_mado05/2011/gikai/09.htm
  12月議会特集 http://www.hige-toda.com/_mado05/2011/gikai/12.htm

3:そういった経過の中、2011年12月に
  「電気をカエル計画」http://www.ekaeru.jpn.org という市民団体から
 「節電・電力切り替え・再生可能エネルギー導入に関するアンケート」調査が行なわ
 れ、門真市にも電話をかけ、メールと郵便でアンケート用紙が送られた。
  (12/5付けで)
4:この文章にはお世話になった大和郡山市の実例も詳しく書いており、その他参考に
 なる事が沢山書かれており、大変まじめで有意義なアンケートである事は一目瞭然で
 ある。
  然るに!
  門真市はなんと「回答拒否」を決め込んで、回答要請期限の12/20以降何の回答もせ
 ず、その後の電話問い合わせに対して、
  「アンケートには答えないという対応にすることにした」、と言い放ち、

 「新聞発表もするんですが、このままだと門真市が抜け落ちてしまいますがそれでも
 いいですか?」、との問いかけにも
   「それでも構いません」、と答えている!

 証言メール:(門真市と対応した市民よりのメール)
    まず電話をかけて、その後メールで(郵便でも送ったような) アンケート用紙
   を送らせていただきました。
    総務管財課のTNさんが受けて下さいました。応対は良かったです。
    期日になってもアンケートの回答が届かなかったので、TNさんに電話をかけ
   ました。
    環境対策課が回答するということだったので、そちらに電話を回していただい
   たら、企画課に戻ったということでした。
    その時、電話に出られた方のお名前をお聞きしていないのですが、TNさんと
   は別の方が出られ、「アンケートには答えない。全てに答えているわけではない
   ので、答えないという対応にすることにした。」、とおっしゃいました。
    (TN氏は、原文では実名。戸田はこの市民から電話でも事情を聞いた。)

5:「電気をカエル計画」のHP http://www.ekaeru.jpn.org を見れば判る通り、
 このアンケートは大変大規模に行なわれた真面目なアンケートである。
  その範囲は、兵庫県・栃木県・群馬県・埼玉県・東京都・千葉県・京都府
 ・奈良県・和歌山県・三重県・岐阜県・神奈川県・愛知県・静岡県・滋賀県・茨城県
 ・大阪府、と
 17都府県にも及んでいる。

6:アンケート内容自体、行政としても節電や脱原発を具体的に考えるにあたって大変
 役に立つ(=現状の問題整理が出来る)もので(詳しくは別記する)、これに答えな
 い・この機会を活用しない、という選択はあり得ないはずだ。
  まじめに「節電や脱原発に取り組み研鑽研究しよう」と考えているのであれば!

9:大阪府内43市町村中40市町村が回答したアンケート結果の集約整理は以下の通り。
  ・大阪府内の自治体調査 結果 (2012.3.3更新)
    http://www.ekaeru.jpn.org/file/oosakareport.pdf
     ※「脱関電先進自治体」に入る門真市はそこには全く存在しない!
                  
10:「12月議会の対応や年末で忙しい」のはどこの自治体でも同じである。
  まして門真市では、園部市長の直名で3職員を9/5大和郡山市勉強会に「しっかり
 勉強して来い!」を送り出している。
  環境事業部は「脱原発環境問題のプロ」として、総務部や総合政策部(企画課)は
 「節電・経費削減のプロ、先進施策開発、職員研鑽領導のプロ」として、奮闘する事
 を自らの使命と自覚しているはずだ。
  それなのに!

 ●環境事業部も総務部も総合政策部も、「これには回答の必要無し」と決め込んだ!
   具体的には3部の誰と誰がそのように判断したのか!?
   総合的な責任者は誰か!?
   要は「メンド臭いから回答せんとこ」と考えたわけで、正当な理由は無い!

 ●こんな怠慢は行政本来の姿勢にも、議会答弁の誠実履行の点からも、許されない事
  である!
  ・「最小経費で最大限の効果を上げる」行政原則実施への明らかな怠慢!
  ・節電脱原発への職員研鑽、施策研究、他自治体情況の把握等々への明らかな怠
   慢!

11:「府内43市町村のうち40市町村が回答している節電アンケートに門真が答えない」
 という事は、それら幹部職員が「門真市の顔にドロを塗った」、「門真市の名前を辱
 めた」という事に他ならない!
 ●門真市の「都市ステータス」をこれら幹部職員が破壊したのだ。

  園部市政になって、門真市は「小さくてもキラリと光る自治体」、「先進的施策を
 採用する自治体」というポリシーで進んできた。
  (まあ「コンビニ住民票制度」みたいな税金浪費事業もいくつかあるが)
  職員・議員・市民が心を合わせて「先進的施策で誇りに思える行政」に向けて頑張
 っているはずである。
  
  それをぶち壊したのが、この「節電アンケートへの回答拒否」である!
 ●「府内40市町村が回答している節電アンケートに門真市が答えない」事が新聞で明
  らかになっても全然平気とは、市民からの信頼をどう考えているのか?
   あまりに傲慢不遜としか思えない。

12:このアンケートの実行者は「戸田さんにも伝えておけば、回答をもらえただろう
 に」と言っている。たしかにその通りだろうとは思う。
  しかし、それはとりも直さず、

 ●戸田がヤイのヤイのつついている時はまともで先進的な行政に努めるが、戸田が知
  らない問題では手抜きも議会答弁無視も平気で行なう、という、「自分で自分を律
  し得ない」(=言われた時だけ嫌々勉強する子供と同じ)他律的な帝国主義レベル
  行政でしかない。
  
  それでいいのか? いいわけないだろ!

13:この「節電アンケート回答拒否事件」は、「失敗例集」に載せるべき不祥事であ
  る。

14:誰と誰が、いつ、どのような理由をつけて、こんな不祥事を起こしたのか、情報開
 示請求を含めて、みっちり調査して、事実と責任者を明らかにし、節電脱原発施策と
 職員の研鑽研修の推進をしっかりやらせていこうと思うので、市民のみなさん、心あ
 る職員と議員のみなさんの賛同と協力を強く求める。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-95-184.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●市が回答拒否したアンケートがこれだ!こんな丁寧有意義なものを足蹴にする不遜さ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/24(木) 22:34 -
  
 問題のアンケート本文が「電気をカエル計画」のHP http://www.ekaeru.jpn.org
には載っていない(集約結果は載っている)ので、実施市民に頼んでメール送信してもらった。
 それを以下に紹介する。
 読めば一目瞭然だが、これほど実効的な節電脱原発施策を研究・提言している団体なのだから、門真市がマジメに節電脱原発施策を考えるのならば、そこに教えを請うつもりで交流を持つのが当然ではないか。

  「いろんなアンケートが市に来るが、全部に答える義務があるわけじゃない。だか
   らこのアンケートには答えないという対応にすることにした」、
と門真市の環境事業部・総務部・総合政策部の幹部が回答拒否を決め込んだ事がどんなに酷い職務怠慢か、このアンケートを読むと憤りが湧いて来る。
   ↓↓↓
<節電・電力切り替え・再生可能エネルギー導入に関するアンケートご協力のお願い>
                               平成23年12月5日
自治体名・首長名をお書きください。

■調査主体:電気をカエル計画 大阪
■調査対象:大阪府内の全市町村
■調査の背景:
   私どもは3月11日に起きた福島第一原発事故を契機に、エネルギーの供給・使用の
  あり方を変えようと活動を始めた市民グループです。全国で約150名が調査に参加し
  ています。

■調査の趣旨
  福島原発事故では膨大な人口が被曝し、健康へのリスクが高まっています。
  また、損害賠償金額は4兆円から20兆円と見積もられ、原発に依存する社会のリスク
 が改めて明らかになりました。
  静岡県では、浜岡原発が想定される東南海地震に備えて停止され、関西電力でも節
 電要請が行われています。
  一方、新たな省エネ機器の開発も進み、効率的な機器への交換をすることで、大幅
 な節電と、行政経費の削減が可能になっています。
  また、2000年から電力の自由化が導入され、2005年からは契約電力50kw以上の事業
 者であれば、電力会社以外の独立系電力から電気を購入することができるようになり
 ました。
  さらに、そこで、原発への依存を断ち、行政経費を下げ、かつ再生可能エネルギー
 の導入を進めるために、私たちは、以下を提案します。
 
節電・電力切り替えを推進し、得られる利益で再生可能エネルギーの導入を促進する。

 節電への取り組みでは、奈良県大和郡山市(人口約9万人)の事例が特に参考になります。
 庁舎の照明(旧式の蛍光灯)を、2灯を1灯に集約できる高効率のFHF蛍光灯(LED照
明ではないことがポイント)に取り替えることで、年間約500万円の経費削減と、庁舎全体で15%の節電を果たし、また、取替えにかかったコストも約600万円と、1年あまりで回収しています。

 また、電力不足のため、独立系電力への切替えは震災前と比べて、コストメリットは少なくなっていますが、みなし共同購入を行うESP(エネルギーサービスプロバイダー)などを活用することで、電気代の3%前後の削減が可能になります。
 人口10万人の市であれば約500万円程度の経費節減が見込めます。
 すでに府内では大阪府、大阪市などで切り替えが行われ、複数の自治体でも切り替えが予定されています。

 環境保全のためだけではなく、地域経済を活性化するためにも、再生可能エネルギーを地産地消することは重要だと考えます。
 たとえば、秋田県の名産品「あきたこまち」の売り上げは年間約1000億円であり、同県の全世帯の光熱費も毎年約1000億円です。
 しかし、光熱費はそのほとんどが県内企業の収入とはなりません。
 おなじことは、ほぼすべての自治体で起きているのです。
 
 ぜひ本調査にご協力いただきたく、お願い申し上げます。なお、調査結果は当団体HPならびにマスコミを通じて、広く市民に公開いたします。

返送期日 12月20日(火)
調査票返送先 担当:         e-mail:         Fax:
電気をカエル計画大阪 :E-mail ○○○○.co.jp 電話 072-○○○○(○○)
            〒567-0881 大阪府茨木市上中条○○
            URL:http://tunagari.chu.jp/kaeru/
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<節電・電力切り替え・再生可能エネルギー導入に関するアンケート 調査票>

■基礎情報
     貴自治体名                                ご担当者所属・お名前
     電話番号         E-mail

■節電への取り組みについてお聞きします。

(1)基礎情報
 ・平成8年以前に建てられた公共施設はいくつですか
   庁舎等  庁舎 / 学校・幼稚園  校 / 保育園  園 / 駅舎  駅
                     / 左記以外  施設 
 ・平成9〜13年の間に建てられた公共施設はいくつですか
   庁舎等  庁舎 / 学校・幼稚園  校 / 保育園  園 / 駅舎  駅
                     / 左記以外  施設 

 ・街路灯(防犯灯を含む)にかかる電気代はいくらですか
   貴自治体が直接支払うもの      千円
   自治会が支払うもの  1.    千円(貴自治体による補助金  千円)
              2.不明

(2)公共施設の節電のために、照明器具の切り替えを予定または実施していますか。
   (実施済みまたは予定にカウントする際には、対象施設の50%以上の照明を切り
    替えた場合にカウント)
   
 ・FHF蛍光灯(※1)への切り替え
  1.実施済み(  施設) 2.予定(  施設) 3.予定なし
 ・LED照明(※2)への切り替え
1.実施済み(  施設) 2.予定(  施設) 3.予定なし

 ※1 高効率の蛍光灯で、ラピッドスタート型・グローランプ型の蛍光灯と比較して
    約2〜5割の節電が可能であり、LEDなどと比較すると安価な商品であり、また照
    度は確保したまま2灯を1灯に集約するなどの機器も販売されており、切り替え
    コストも2年程度で回収が可能です。

 ※2 蛍光灯と比較して約3〜4割の節電が可能であり、切り替えコストも10年程度で回
   収が可能です。

(3)公共施設の節電のために、空調設備の更新を予定または実施していますか。
   (ひとつに○)
   (実施済みまたは予定にカウントする際には、対象施設の50%以上を更新した場
    合にカウント)

・空調設備の切り替え
        1.実施済み(  施設) 2.予定(  施設) 3.予定なし
 うち、ガス冷暖房設備への切り替え
        1.実施済み(  施設) 2.予定(  施設) 3.予定なし

 ※ 新しい空調設備は15年前の設備と比較して約5割、10年前の設備と比較して約
  3割の節電が可能です。
   設備の条件にもよりますが、15年前の設備であれば更新コストは3年程度、10年前
  の設備であれば5年程度で回収が可能です。
   また、初期投資を抑えるためのリースの仕組みも多くあります。また、ガスヒー
  トポンプ式の冷暖房設備に切り替えることで、電気式の空調設備と比較して、約9
  割の節電と、約3割の二酸化炭素削減が可能であり、設備条件によりますが、ラン
  ニングコスト・イニシャルコストともに電気式のものより有利となるケースが多く
  あります。

(4)街路灯の節電のために、LEDなどへの切り替えを予定または実施していますか。
   (ひとつに○)

  1.実施済み(全体の   %) 2.予定(全体の   %) 3.予定なし

 ※ 省電力・長寿命のLED街路灯の導入で、照明の取替え工賃と、電気代が削減できる
  ことから、5〜10年でコスト回収ができます。
   また、その10年分をリース販売する事業者も出ています。電気は3〜8割程度の節
  電が可能です。

(5)節電のための機器交換に関して、実施を阻害する要因は何ですか(複数に○)

 1.現在の業務で手一杯
 2.知らなかった・判断するための情報が不十分
 3.入札の仕様を作ることが難しい
 4.予算の承認を得ることが難しい
 5.機器の値段が更に下がるのを待ちたい 
 6.切り替えで業務に支障が出ることが不安
 7.予定した費用対効果が上がらないことが不安
 8.投資回収にかかる期間が長い
 9.その他(                      )

■電力・電気保安業務の自由化への対応についてお聞きします。

(6)独立系電力会社からの電力購入をしていますか(いずれかに○)

   1.している(切替手続き中含む)   2.していない   3.検討中
                                       
(7)問6で1.していると答えた方にお聞きします

    使用電気代のうち約  千円を独立系電力から購入している
    使用電気代のうち約  千円を経費節減できた(見込み含む)
    
  問6で2.していないと答えた方(当てはまるものすべてに○)

  1.切り替えられることを知らなかった  2.入札・切り替え等の手続きが煩雑
  3.価格が変わらなかった        4.電力の品質・安定供給に不安がある
  5.入札に応じる独立系電力がなかった  6.その他(           )

(8)貴自治体が有するごみ焼却工場・水力発電・風力発電などで発生した余剰電力を
  独立系電力に電力販売をしていますか(いずれかに○)

   1.している(切替手続き中含む)  2.していない  3.検討中
   4.該当する施設がない

    販売電気代のうち約  千円を独立系電力に販売している
    販売電気代のうち約  千円の収入向上ができた(見込み含む)
   
(9)電気の保安業務は平成16年に自由化され、一般的な業務であれば、入札を行うこ
  とで電気代の約2〜5%が削減できます。
   電気の保安事業者は入札によって選ばれていますか(ひとつに○)

    1.入札している(手続き中含む)   2.入札していない  3.検討中

■再生可能エネルギーの導入についてお聞きします。

(10)再生可能エネルギーを地産地消するための計画を市民・住民とともに策定するこ
  とをどうお考えですか(いずれかに○)

  1.進めたい  2.やや進めたい  3.やや進めたくない  4.進めたくない
  5.わからない
    (理由                              )

(11)再生可能エネルギーの導入を支援する市民・事業者向けの制度・仕組みがありま
  すか
    1.ある    2.ない

    1.あると答えられた方は、その概要                                     
(12)節減・増収できた経費相当分を、再生可能エネルギーを地産地消するための計画
  策定経費や、再生可能エネルギーの補助金・導入経費などとすることについてどう
  お考えですか(いずれかに○)

   1.進めたい  2.やや進めたい  3.やや進めたくない  4.進めたくない
   5.わからない
    (理由                              )

(13)自由記述欄


                       ご協力ありがとうございました
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-22-203.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆門真市ら3市以外の府内40市町村の回答集約がこれだ!問い(1)〜(10)まで
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/25(金) 6:32 -
  
 (投稿制限字数の関係で2分割して紹介する) 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<節電・電力切り替え・再生可能エネルギー導入に関するアンケート調査結果>
                               202 年3 月3 日
  http://www.ekaeru.jpn.org/file/oosakareport.pdf
■ 調査主体:電気をカエル計画 大阪
■ 調査対象:大阪府内の全市町村
■ 調査の背景:
  私どもは2011 年3 月11 日に起きた福島第一原発事故を契機に、エネルギーの供
 給・使用のあり方を変えようと活動を始めた市民グループです。全国で約200 名が調
 査に参加しています。
  特定の企業・業界の商品・サービスの導入を積極的に進めていますが、これらの企
 業や業界などとの関係は一切ありません。代表者は岐阜の個人農家です。

■ 調査の趣旨 (略)

■ 調査方法:直接訪問または電話で依頼した後、E-mail またはFAX にて回収
■ 回答率:93.0% (大阪府内の全43 自治体に対し、40 自治体より回答)
■ 調査期間:2011 年12 月5日から2012 年1 月15日

       <アンケート結果>
■ 節電への取り組みについて
(1)基礎情報
  1.平成8 年以前に建てられた公共施設数総数: 2605 施設
       庁舎等   :209 庁舎
       学校・幼稚園:982 校
       保育園   :181 園
        駅舎 : 9駅
       その他   :1224 施設

  2.平成9〜13 年以前に建てられた公共施設総数:81 施設
      庁舎等  :12 庁舎
     学校・幼稚園:18 校
      保育園  : 4園
    駅舎 : 3駅
   その他 :44 施設

 ※施設数を回答した自治体の合計人口は5,456,901 人(63.1%)・2005 年3 月末住民
  基本台帳による

  3.街路灯(防犯灯を含む)にかかる電気代の総額:2,154,707 千円

   自治体が直接支払うもの 1,559,390 千円 注1)
   自治体による補助金 337,488 千円 注1)
   自治会が支払うもの 257,829 千円 注2)

     注1)回答のあった自治体の合計人口は 6,090,763 人(70.4%)・同上
     注2)回答のあった自治体の合計人口は 2,844,122 人(32.9%)・同上

(2)公共施設の節電のための照明器具の切り替えの現況
  (実施済みまたは予定にカウントする際には、対象施設の50%以上の照明を切り替
    えた場合にカウント)
 1.自治体別実施の有無と予定

  ■FHF 蛍光灯への切り替え
   実施済み:箕面市、守口市、島本町、富田林市、茨木市、太子町、貝塚市、
        高槻市、豊中市、東大阪市、大東市、寝屋川市、枚方市、大阪狭山市
   実施予定:能勢町

  ■LED 照明への切り替え
   実施済み:堺市、箕面市、摂津市、守口市、豊能町、田尻町、太子町、豊中市
   実施予定:寝屋川市、大阪狭山市、茨木市、岬町、河南町、泉大津市

 2.総施設における照明切り替えの現況 (円グラフ)
     4% :FHF切替実施済み
     1%:LED切替実施済み
     3%:FHF切替実施予定
     1%:LED切替実施予定
    91%:未定

   施設の母数はFHF 蛍光管が発売される以前の平成8 年より前に建築された施設数
   (2605 施設)としている。

(3)公共施設の節電のための空調設備の更新の現況
   (実施済みまたは予定にカウントする際には、対象施設の50%以上を更新した場
    合にカウント)

 1.自治体別実施の有無と予定

  ■空調設備の切り替え
   ・ 実施済み:箕面市、寝屋川市、枚方市、堺市、大阪狭山市、高石市、豊能町、
         泉南市、島本町、河内長野市、茨木市、田尻町、岸和田市、
         泉佐野市、豊中市、東大阪市
   ・ 実施予定:河南町

  ■うち、ガス冷暖房設備への切り替え
   ・ 実施済み:箕面市、寝屋川市、枚方市、泉南市、富田林市、茨木市、田尻町、
         貝塚市、岸和田市、泉佐野市、高槻市、豊中市、東大阪市、大東市
   ・ 実施予定:大阪狭山市

 2.総施設における空調切り替えの現況
   6%:空調切り替え実施済み
   2%:ガス空調切り替え実施済み
   3%:空調切り替え実施予定
   1%:ガス空調切り替え実施予定
   88%:未定

   施設の母数は空調更新によって節電の効果が期待できる、平成13 年より前に建築
    された施設数(2686 施設)としている。

(4)街路灯の節電のためのLED などへの切り替えに関する実施の現況
    12件:実施済み
     8件:実施予定
     17件:予定なし

 ■実施済みのうちの切り替え割合
  ・ 1%以下:枚方市、大阪狭山市、豊中市、阪南市、摂津市、守口市、寝屋川市
  ・ 3%:茨木市、藤井寺市
  ・15%:河南町
  ・20%:柏原市、箕面市

 ■実施予定のうちの切り替え割合
  ・ 1%以下:枚方市、堺市、大阪狭山市
  ・ 3% :茨木市
  ・50〜60%:大東市、大阪市
  ・100%:泉大津市、田尻町

(5)節電のための機器交換に関して、実施を阻害する要因
                  (グラフ)
  ・現在の業務で手一杯
  ・知らない・判断情報が不十分
  ・入札の仕様を作ることが難しい
  ・予算の承認を得ることが難しい
  ・機器の値段の下落を待っている
  ・切替で業務に支障が出る不安
  ・予定費用対効果が出ない不安
  ・投資回収にかかる期間が長い
  ・その他

 その他記述欄
 ・ 施設の廃止が考えられるため。最優先に取り組むべき耐震化補強工事等に並行し
   て、可能な範囲で効率的に実施していくため。
 ・ 順次導入を計画中
 ・ 現状で可能な蛍光灯の間引き等の節電を実施し、徐々にLED 等の省エネ設備に切
   り替える。
 ・ 設備の更新時期にあわせて省エネ化を図っているため
 ・ 老朽機器を取り換える時機器を交換・建替等方向性が決まっていない
 ・ FHF かLED にするか投資対効果を検討し見極める必要が有る
 ・ 予算執行権が他課にある
 ・ 近い将来耐震化のため建替え・H17 年機器の交換済み
 ・ 関係機関との調整が難しい
 ・ 統一規格がない中でまぶしさや空間の明るさ、性能面等採用について検討が必要
 ・ 大阪府に準じ初期投資の無いリース契約での切り替えを計画している。(八尾市)

■電力・電気保安業務の自由化への対応について

(6)(7)独立系電力会社からの電力購入の現況
    3件:している
   34件:していない
   3件: 検討中

 ・実施している:大阪市・枚方市・寝屋川市
    PPS からの購入額: 大阪市:2,130,915 千円、枚方市:30,585 千円
          (寝屋川市:市役所本庁舎はすべてPPSから購入)
    経費削減効果  : 大阪市:399,033 千円、寝屋川市:3,698 千円
 ・検討中:守口市、貝塚市、和泉市
 ・切り替えていない理由(複数回答)
   (グラフ)
        知らなかった
        手続きが煩雑
        価格が変わらない
        品質・安定供給に不安
        応札するPPSがない
        そのほか

 ・その他記述欄
   ・ エネットで試算したが費用対効果があがらなかったため
   ・ 電力に関する市としての考え方を整理する必用がある
   ・ 温熱の空調設備の長期契約で電気料金を契約。参入業者が地方都市でも利益を
     上げて、現在の料金より継続して安価にできるか。
   ・ 本庁舎の負荷率について一定の割合にほぼ近い利用状況になっているため
   ・ 建替計画あり
   ・ 本庁からの指導に従っている
   ・ CO2 排出係数が上がる可能性があるため

(8)自治体が有するごみ焼却工場・水力発電・風力発電などによる余剰電力の独立系
   電力への電力販売の現況
      0件:している
      20件:していない
   3件:検討中
   14件:該当施設なし

 ・独立系電力への販売はない:
   貝塚市(販売額 138,146 千円)、大阪市(2,053,709 千円)、
   豊中市 関西電力に販売
 ・検討中:守口市、寝屋川市、枚方市

(9)電気の保安業務の入札の状況
   14件:している
   17件:していない
   6件:検討中

 実施している:大阪市、堺市、守口市、枚方市、柏原市、阪南市、泉南市、茨木市、
        貝塚市、熊取町、田尻町、箕面市、池田町、狭山市
  検討中  : 和泉市、八尾市、松原市、能勢町、太子町、千早赤阪村、

■再生可能エネルギーの導入について

(10) 再生可能エネルギーを地産地消するための計画を市民・住民とともに策定するこ
  とについて
    4件:進めたい
    5件:やや進めたい
    0件:やや進めたくない
    0件:進めたくない
   23件:わからない

 ・進めたい:大阪市、交野市、太子町、泉大津市
            現在策定中の環境基本計画において鋭意検討中(交野市)
 ・やや進めたい:高石市、柏原市、泉佐野市、東大阪市、大東市
   実施するにあたり課題は多いが、環境問題は取り組むべき問題である(高石市)
 
 ・そのほか意見
   ・ 地球温暖化対策地域計画を策定中
   ・ 再生可能エネルギーが地産地消に適したものなのかも含め、他自治体の取組み
     も参考にしながら、今後研究していきたい。
   ・ 市街化が進んでおり実効性のあるエネルギー供給は困難であると認識している
   ・ 地球温暖化防止及び電力需給への懸念から再生可能エネルギー推進の必要性は
     認識している。
   ・ 市では再生可能エネルギー全般に焦点をあてるのではなく、バイオマスの利活
     用について焦点をあてバイオマスタウン構想を公表し、施策を実施、検討し
     ている。
   ・ 平成19年2月に新エネルギービジョンを策定し、策定にあたっては委員会へ
     の市民委員会の参画やパブリックコメントを実施するなど市民に意見を聴く
     機会を設けている。
      また、ビジョンの中で新エネルギー導入・普及促進のための基金の設立を
     検討し平成19 度に環境基金を設立した。
      環境基金は、ごみ焼却熱を利用した発電による売電収入の一部や資源ごみ
     売払金などを原資とし基金に積み立て基金を活用して太陽光発電設置費補助
     制度などを実施している(高槻市)
    ・ 地球温暖化地域計画、第二次環境基本計画、第三次総合計画後期基本計画の
      中で、再生エネルギー等の利用促進について掲げており市の地域特性から
      特に太陽光発電・太陽熱利用の普及を中心に進めている。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-69-139.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆門真市ら3市以外の府内40市町村の回答集約:問い(11)〜(13)と「まとめと提言」
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/25(金) 7:04 -
  
(11) 再生可能エネルギーの導入を支援する市民・事業者向けの制度・仕組みの有無
    ある:11件
    ない:28件

  ある:池田市、枚方市、堺市、茨木市、河南町、泉大津市、高槻市、豊中市、
     東大阪市、八尾市、大阪市

 ・ 太陽光発電設置補助金 2.5 万円/kw(池田市)
 ・ 住宅用太陽光発電システム設置費補助金 3万円/Kw(上限10万円)、「エコ」工
   場化促進奨励金(太陽光発電システムの購入及びその設置工事にかかる経費の
  (対象経費)の1/10 ただし、国から補助を受ける時は対象経費から補助金等を控除
   した額とのいずれか少ない方の額。
    同一年度に交付を受けることができる総額は250万円まで。(枚方市)
 ・ 住宅用太陽熱利用システム設置費補助制度(設置費の5 分の1。システムにより
   5万円・10 万円を上限。)、太陽光発電システム設置費補助(1kw あたり7 万
   円。住宅は上限28 万円、共同住宅・事業所は上限70 万円。)、
    民間事業者省エネ設備等導入支援事業補助金(太陽光発電設備(10kw超)導入
   費用の6 分の1 か1kw あたり10 万円のうち低い額。上限は5,000 万円を上限。)
   (堺市)
 ・ 住宅用太陽光発電設置事業補助制度・地球温暖化防止設備導入補助制度(茨木市)
 ・ 個人住宅に対する太陽光発電補助 3 万円/kw 上限10 万5 千円(河南町)

 ・ 太陽光発電システム補助金3 万円/kw(上限12 万円)(泉大津市)
 ・ 住宅用太陽光発電設置費補助・住宅用太陽熱利用システム設置費補助・木質ペレッ
   トストーブ設置費補助・民間事業者省エネ設備導入事業費補助(高槻市役所)

 ・ 豊中市住宅用再生可能エネルギーシステム(太陽光発電システム・太陽熱利用シス
  テム)設置補助金交付制度」
  ○自ら住んでいる、あるいはこれから住む住宅に設置する場合
   ◆太陽光発電:太陽電池の最大出力1KWあたり3万円(上限12万円)
   ◆太陽熱利用:設置費用5分の一、上限6万円まで補助
  ○分譲共同住宅で共用部分の設置の場合
   ◆太陽光発電:発電した電力を共有部分で使用する管理組合に太陽電池最大出力
         1KWあたり3万円(上限60万円)まで補助
   (豊中市役所)
 ・ 住宅用太陽光発電設備普及促進事業:国の補助を受け太陽光発電設備を設置した場
   合に、その費用の一部を補助(3 万円/Kw,4Kw まで)(東大阪市)
 ・ 『八尾市地球温暖化対策実行計画(チャレンジ80)』の中で、「太陽光発電促進の
   ための手引きの作成」を位置づけており、今年度作成中です。(八尾市)
 ・ 太陽光発電補助制度 7 万円/kw(大阪市)

(12) 節減・増収できた経費相当分を、再生可能エネルギーを地産地消するための計画
   策定経費や、再生可能エネルギーの補助金・導入経費などとすることについて
    進めたい  :3件
  やや進めたい  :2件
  やや進めたくない:0件
    進めたくない:1件
    わからない :29件

 進めたい:大阪狭山市、太子町、東大阪市
    ・環境政策を一層推進するため(大阪狭山市)
    ・一部実施している(豊かな環境創造基金活用事業)(東大阪市)
 やや進めたい:大東市、島本町
    ・施設管理部門との調整が必要となるがCO2 削減のため基金的な形で進めてい
      きたい(大東市)
 その他理由欄
   ・ どの程度の節減、増収となるかが不明のため
   ・ 現時点では検討したことがない
   ・ まずは、バイオマスから実施、検討している。
   ・ 住民協働の体制作りについて、現状では導入は未対応です。
   ・ すでに市民事業者向けの補助制度を実施しており、節減・増収できた経費相当
      分を補助制度に充当することは考えていない
   ・ 現時点では価格が節減できるとは限らないため。もし節減できる状況になった
    場合その経費相当分は現在行っている施策を含め広く使途を検討してゆきたい
   ・ 他に優先して取り組むべき課題があると考えるため

(13)自由記述欄

  ・ 太陽光パネルを設置している施設は1 箇所あり
  ・ 公共施設の蛍光灯のLED 化及び公共施設への再生可能エネルギーの利活用につ
    いて検討を進めています。
  ・ 他の施設は把握しておりませんので、市役所本庁舎のみの回答となります。
    また電気保安事業者につきましては、電気主任技術者が常駐しております。
  ・ 答えが書きにくい問いが多いと思います。
  ・ 小規模の町村(人口1 万人)の場合、費用対効果が必ずしもあるかどうかが分ら
    ない
  ・ 再生可能エネルギーに関する仕組みや知識がなく、導入等については現段階では
    考えにくい。
  ・ 平成16 年に全面改装し分析業務を実施。高額で精密な分析機器を多数使用して
    おり電圧変動等は分析結果に直接影響するので導入は困難。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まとめと提言

1.照明切り替え
  節電・経費節減のための照明の切り替えを行っているのは、対象となる施設の5% であった。
  今後の切り替え予定が4%あるものの、自治体が率先して照明の切り替えを行う余
 地はきわめて大きい。

2.空調切り替え
  節電・経費節減のための空調の切り替えを行っているのは、対象となる施設の8%
 であった。
  このうち、節電効果が大変大きいガス空調への切り替えは2%にとどまっている。
  今後の切り替え予定が4%あるものの、自治体が率先して空調の切り替えを行う余
 地はきわめて大きい。

3.街路灯切り替え
  節電・経費節減のために街路灯の切り替えを実施している自治体は15 自治体となっ
 た。
  ただし、そのすべての自治体が20%以下の切り替えにとどまっている。一方、切り
 替えを予定する自治体は7自治体となったが、泉大津市、田尻町は100%の切り替えを
 予定している。他自治体でも同様の取り組みが進むことを期待したい。

4.機器更新のための阻害要因と対策の提案
  照明・空調・街路灯などの節電のための機器更新の阻害要因として最も多く寄せら
 れたのは「予算の承認が困難(64.1%・25 自治体)」である。メーカー資料で約4年
 で切り替えのコスト回収ができるFHF蛍光灯、同8年のガスヒートポンプエアコン、
 同10 年のLED 街路灯などをリース契約などで導入するなど、予算の費目変更だけで済
 ますことのできる対策を自治体は積極的に行うべきである。

  なかでも、八尾市は大阪府に準じ、リース形式の導入を予定していると回答した。  他自治体でも同様の取り組みが進むことを期待したい。

4.電力購入の特定規模電力(PPS)への切り替え
  大阪市・枚方市・寝屋川市の3市のみが切り替えを行っている。
  切り替えの検討を行っているのは守口市、貝塚市、和泉市の3市である。
   (戸田(注)ホントはここに3市よりもっと積極姿勢の門真市も入るのに!)

  ただし現在、PPS の電力供給能力が上限に近づいており、今後も大幅に増える見込
 みは低い。
  自治体など潜在的な需要は高まっているといえ、PPS 各社の供給能力拡大のため
 に、自治体のPPS への税制優遇などの支援を求めたい。

5.電力販売のPPS への切り替え
  PPS に販売しているところはなかった。
  貝塚市、大阪市、豊中市は関西電力に販売している。
  守口市、寝屋川市、枚方市の3市が検討中と回答した。

  電力購入では大幅な経費節減は難しいが、電力販売では、大幅な収入増が期待でき
 る。税収不足の自治体が多い中、積極的に実施すべきである。

6.電気の保安業務の入札の実施について
  高圧受電設備の保安業務は平成16 年より自由化されている。入札によって電気料金
 の数%程度の節減が可能になることが多く、また1 社随意契約を続けているのは問題
 があると言える。

  現在16 自治体が実施し、6 自治体が検討中である。
  まだ行っていない自治体にはぜひ取り組みを求めたい。

7.再生可能エネルギーへの取り組み
  再生可能エネルギー地産地消計画などを住民とともに作ることに、9自治体が前向
 きなであると回答した。
  地域経済の再生にとっても意味のある取り組みであり、多くの自治体で進むことを
 期待したい。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考資料:

★トクする蛍光灯への更新を、自治体・産業界で! 電気代は1/2!!
  なんと切替コストが4年で回収可能LED ではなく、FHF 蛍光灯へ切替を!

  夏期最大ピーク日の需要カーブ(推計) グラフ
     このうち、業務用の電力使用構成は
          空調:42%
          照明:27%
          OA :8%
       その他:23%

 ★業務用の照明の電気使用量を抑えれば、効果的な節電が可能。
   そこで、古い蛍光灯を新しいFHF 蛍光灯へ
      88W→45W 省エネ効率47%

 ※ 一灯で同じ明るさが得られる商品は、NEC、大和ハウス・東芝などが製造・販売
   中。
 ★奈良県大和郡山市市庁舎で切替、1 年間で500 万円の電気代削減。
   切替にかかったコストは600 万。1 年と少しで元が取れた!
   実はLED より省エネ効果が高く、価格もLED の約40%と激安。

★電気代は1/10!!ガス会社がんばれ!ガスヒートポンプエアコンに切替を

 業務用の季節変動分=エアコンの電気使用量を抑えて、節電を。
 そこで、ガスを使って冷暖房するガスヒートポンプエアコン(GHP)
  イニシャルコストはやや高いが、8 年程度(※1)でコスト回収
  二酸化炭素の排出量も電気式と比較して30%オフ(※2)!

 トクするGHP への更新を、自治体・産業界で!

※1ランニングコスト・イニシャルコストの算出はあくまである一定の条件のもので
 す。
※2社団法人日本ガス協会エネルギーシステム部CO2 削減量算出ガイドライン(H22)に
 よる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 現物は http://www.ekaeru.jpn.org/file/oosakareport.pdf で。
 きれいなカラーとグラフで見られます。

<節電・電力切り替え・再生可能エネルギー導入に関するアンケート調査結果>
   
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i220-221-37-75.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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メシうま!5/10ザイトクごろつきの西村・荒巻・ブレノら4人が企業に強要罪で逮捕!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/10(木) 19:33 -
  
 昼前の読売テレビニュースで初めて流れ、今ネットで大歓声を浴びているが、ザイトクの札付きのゴロツキ共4人がロート製薬への強要容疑で本日逮捕された。
 特に西村と荒巻は京都朝鮮学校襲撃事件と徳島県教組襲撃事件で有罪が確定して執行猶予中だけに、今回の逮捕で「いよいよ刑務所入り!」の可能性が高まった。
 ザイトク絡みで中谷良子逮捕・有罪、風営法違反容疑での荒巻逮捕に続く、かなり決定的な楽しいニュースで実にメシがうまい!

 公安としても企業脅迫まで平然とやりだしたザイトクはさすがに放置できなくなったということだろう。
 またザイトクとさんざん癒着して民衆運動圧迫をしているくせに、時たま「正義の味方=警察」を演出する事で、民衆をだまし操縦しようとする意図もあるのだろう。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
 
産経:CM巡り製薬会社に強要、在特会幹部ら逮捕
  http://www.ytv.co.jp/press/kansai/D0953.html
 右翼系の団体幹部らが大手製薬会社のCMを巡り、社員を脅し出演者起用に関する回答を強要したとして逮捕された。
 強要の疑いで逮捕されたのは「在日特権を許さない市民の会」の元幹部、西村斉容疑者と荒巻靖彦容疑者ら4人。
 大阪府警によると西村容疑者らは今年3月「ロート製薬」本社に押しかけ、CMに起用していた韓国人女優について「その女優は政治活動家だ」と脅して起用に関する回答を強要したなどの疑いが持たれている。
 西村容疑者と荒巻容疑者は容疑を認めているが、残る2人は否認している。
 西村容疑者は一昨年、京都の朝鮮学校に押しかけ威力業務妨害の罪で有罪判決を受け執行猶予中。(05/10 12:03)
 ――――――――――――――――――――――――――――――
朝日新聞:ロート製薬脅した容疑、4人逮捕 キムさんCM起用巡り
       2012年5月10日
  http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201205100029.html
 韓国人女優キム・テヒさんのテレビCM起用を巡り、大手医薬品製造会社「ロート製薬」(本社・大阪市生野区)を脅したとして、大阪府警は10日、マンション管理人手伝いの西村斉(ひとし)容疑者(43)=京都市右京区=、無職の荒巻靖彦容疑者(47)=大阪市北区=ら4人を強要容疑で逮捕し、発表した。

 西村容疑者は、日韓が領有権を主張する日本海の「竹島(韓国名・独島)」問題で、キムさんが韓国政府の主張を代弁する活動を進めていると指摘。「日本の領土に関わることなので、あれくらい脅さないといけないと思った」と供述しているという。

 捜査4課によると、4人は3月2日、ロート製薬本社に押しかけ、キムさんのCM起用の経緯などを説明するよう求める会談の様子をインターネットで生中継。竹島の領有権やCM起用などの見解を回答するよう強要した疑いがある。

 西村容疑者らは「反日活動家をCMに起用したらだめだ」と主張。
 抗議デモをほのめかしており、ロート製薬側は4月、府警に被害届を出した。
 同社によると、キムさんの化粧品のCMは3月上旬から予定通り放映されているが、
2月21日に東京都内で開催予定だったCM発表イベントは中止された。
 キムさんは韓流ドラマ「アイリス」などに出演。昨年、フジテレビの連続ドラマ「僕とスターの99日」で主演を務めた。
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
讀賣新聞:韓国人CM女優が反日的…ロート製薬に因縁
  http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120510-OYT1T00620.htm
 製薬大手「ロート製薬」(大阪市生野区)がテレビCMに起用した韓国人女優が「反日的」などと因縁を付け、同社に執拗(しつよう)に回答を迫ったとして、大阪府警捜査4課などは10日、右派系市民グループの元メンバー西村斉(43)(京都市右京区)、同荒巻靖彦(47)(大阪市北区)両容疑者ら4人を強要容疑で逮捕した。

 発表では、4人は3月上旬、同社に押し掛け、社員に「竹島は韓国の領土だと言っている女優を使ったらダメでしょう。見解を答えないと、また来ることになりますよ」などと、同社へのデモを実行することをほのめかし、同社社員とのやり取りをインターネットの動画投稿サイトで中継。
 さらに、「国益を損ねるのではないか」とメールで要求し、同月中旬、同社に見解などをメールで回答させた疑い。

 西村、荒巻両容疑者は容疑を認めているという。
 他に逮捕された無職松本修一(35)、会社員三好恭弘(39)両容疑者は、「一緒に行っただけ」と否認している。
    (2012年5月10日13時34分 読売新聞)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――

ワウコリア:「キム・テヒをモデルに使うな」ロート製薬を脅迫した男を逮捕
http://www.wowkorea.jp/news/enter/2012/0510/10097473.html
 日本の右翼団体の元幹部が、キム・テヒを広告モデルに使った会社を脅迫した疑いで逮捕された。日本のメディアが10日、報道した。

 大阪府警察庁捜査4課は、この日大阪市に本社を置く「ロート製薬」を脅迫した疑い(強要)で「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の前幹部N氏(43)など4人を逮捕した。
 警察はN氏がことし3月、ロート製薬を訪れ、「キム・テヒを広告モデルに使う理由は何か」と問い詰めた後、関係者が答える場面を撮影してインターネットの動画サイトに投稿。Eメール回答を強要した疑いを受けていると、明らかにした。

 ロート製薬は、基礎化粧品「雪ごこち」の新広告モデルにキム・テヒを起用したが、右翼団体の非難を浴びて、2月21日に東京で予定されていたCM発表会も中止した。

 日本の右翼団体は、キム・テヒが2005年に竹島(韓国名:独島)の守護天使として委託され、スイスなどで竹島愛のキャンペーンを繰り広げたという点を問題視して、日本での芸能活動に反対している。
                2012年5月10日17時27分配信 (C)WoW!Korea
――――――――――――――――――――――――――――――――
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-87-183.s04.a027.ap.plala.or.jp>

■維新大阪市議の東たかゆきは荒巻の店で西村らと同席し、吹田のザイトク議員お祝い
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/11(金) 11:27 -
  
 この北新地の荒巻の店は、この店は戸田襲撃一味の柿花道明が「吹田維新の会」を名乗
って2011年4月吹田市議選で超トップ当選を果たしたお祝い会でも使われ、そこに「大
阪維新の会・大阪市議団幹事長(当時)」の東(ひがし)たかゆき大阪市議も駆けつけて、荒巻や西村ほか多数のザイトク連中と同席する中でお祝い挨拶をした動画で有名になった。

  柿花道明HP http://michiaki-kakihana.com/
  柿花道明ブログ http://michiaki-kakihana.com/blog
  
  ◎4・7在特会らが戸田を襲撃!1:1:56
    (2010年4/7大阪駅前歩道橋上での戸田襲撃の開始場面!柿花も戸田に罵声!)
    http://www.youtube.com/watch?v=Cp8Q-Z7mADM&feature=player_embedded#!
  ◎襲撃犯10・11・12ハゲ・おつる・マイク小僧リピート45秒
    (この当時は柿花の事を全く知らず、「ハゲ」と命名した) 
     http://www.youtube.com/watch?v=0CWE-3XzSoA
  ◎維新の会を名乗りトップ当選を果たしたオッサンは「在特会」でした
    http://hogehogesokuhou.ldblog.jp/archives/51710891.html

 その決定的証拠動画がこれだ!
   ↓↓↓
◆犯罪者集団チーム関西が維新違いで当選した柿花道明と祝勝会(笑)1
     http://www.youtube.com/watch?v=6uTYrmaUGJg&feature=feedu
◆犯罪者集団チーム関西が維新違いで当選した柿花道明と祝勝会(笑)2
  http://www.youtube.com/watch?v=QTC-JX8-zzw&feature=mfu_in_order&list=UL

参考:
   維新・大阪市議の(ひがし たかゆき)
    HP http://www.nishikarahigashi.com/
    維新の会HPでの東貴之 http://ishinnokai-osakashikai.jp/member/higashi

 C.I.L.ブログ 2011-04-28 11:07:26
◎橋下大阪府知事が在特会と合体か?さらに吹田市議選トップ当選の柿花氏に公選法
 違反の疑い  http://ameblo.jp/oharan/entry-10874730828.html

 先日の吹田市議選でトップ当選した柿花道明氏だが、この人物の当選祝勝会の模様を撮影した動画がインターネットに出回っている。

◆犯罪者集団チーム関西が維新違いで当選した柿花道明と祝勝会(笑)1
     http://www.youtube.com/watch?v=6uTYrmaUGJg&feature=feedu
◆犯罪者集団チーム関西が維新違いで当選した柿花道明と祝勝会(笑)2
  http://www.youtube.com/watch?v=QTC-JX8-zzw&feature=mfu_in_order&list=UL

 この祝勝会に参加している面々は、先日の朝鮮学校襲撃事件などで有罪判決を受けた在特会メンバーらなのだが、ここでは2の動画の1分35秒辺りに映る人物にご注目頂きたい。
 動画の中でも紹介されているが、この人物は 「東たかゆき」 氏といい、橋下大阪知事率いる 「本家・大阪維新の会」 の幹事長なのである。

 ※戸田(注):東 貴之(ひがし たかゆき)は大阪市議(西区)これは当時の「大阪
  市会・維新の会議員団の幹事長」という意味だと思われる。

 柿花氏が所属する 「吹田維新の会」 について、本家である 「大阪維新の会」 は、このように公式発表している。

 大阪維新の会の幹部は25日、「大阪維新の会とは無関係で政策も違うはずなのに、勝手に『看板』を使われた」と憤った。
   (「維新」効果?高槻と吹田でトップ当選 asahi.comより)
 このように、朝日新聞のニュースでは大阪維新の会の幹部が憤っていると報じられているものの、実際は柿花氏の祝勝会という公選法違反の疑いのある場に、大阪維新の会の幹事長が出席するというのはどういう事だろうか?
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-30.s04.a027.ap.plala.or.jp>

荒巻という男
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 うらき  - 12/5/13(日) 22:04 -
  
すみません、返信の方に投稿するつもりが誤って新規投稿のところにやってしまいました。前の投稿と同内容ですので、前の新規投稿を削除していただければ幸いです。


彼は、高校まで門真に住んでいたのだそうですね。先月出版された『ネットと愛国〜在特会の「闇」を追いかけて』(安田浩一著、講談社)に載っていました。そのあたりで宮本氏と関係が出来たのかもしれませんね。

ちなみにこの本、在特会の主要メンバーの経歴やインタビューなどが載っており、なかなか興味深い本です。
僕は彼らが言っている「在日特権」なるものがどういうものなのか、よく分からなかったのですが、少しは理解できました。もちろん、このような論理的に破綻した考え方などに説得はされませんが。
引用なし
<Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.0; Trident/5.0; YTB730)@softbank220038133047.bbtec.net>

●荒巻靖彦は門真の中学高校を出た門真市の恥だった!今も本籍は門真市との情報も!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/19(土) 22:35 -
  
 うらき君、ご指摘ありがとう。
 たしかに『ネットと愛国〜在特会の「闇」を追いかけて』(安田浩一著、講談社)の
122ページから123ページにかけて以下の記述があります。

1:高校生の頃までは在日コリアンが多く住む門真市(大阪府)に住んでいた。

2:高校時代には無政府主義を賛美するアナーキー系のパンクバンドで活動していた。
  そのことが原因で一時期は父親とも絶縁状態になっている。

3:高校卒業後は東京に出てミュージシャンを目指す。
  だが、結局はうまくいかず、大阪に戻る。

4:父親の薦めで警察官の採用試験を受けたが(!!)、当時の規定により軽度の色覚異
常で不採用となった。

5:その後、飲食店などで働き、2003年から3年間は中国の上海に渡ってラウンジを経営
 していたという。
  このときの体験が、荒巻を「愛国主義」に近づけた。

6:小林よしのりの本を読み、産経新聞に目を通した。そしてネットで在特会を知った。
 ―――――――――――――――――――――――――――――
◆そして、信頼出来る筋からの情報によれば、「逮捕された荒巻靖彦は今でも本籍地を
 門真市に置いている」という話もある!(絶対確実かどうかは不明だが)

■宮本一孝府議(1970 年 8 月生まれ、現在41才)との関係も、10年ほど前に亡くなっ
 た宮本の父親=門真市議と大阪府議を勤めたミヤコマこと宮本駒一氏との関係に始まっ
 ているのではないか?
  荒巻の親が駒一氏の支持者だったとかして、その縁で宮本一孝の支持者になり、北新
 地にラウンジを開いて客にもなってもらったのではないか?
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
 1956年1月の「早生まれ」で現在56才の戸田が、
   1974年3月に高校卒業―1971年3月に中学卒業―1968年3月に小学卒業だから、

戸田より9才下の47才=1965年生まれの荒巻は、
 「早生まれ」(1月〜3月)としたら、
   1983年3月に高校卒業―1980年3月に中学卒業―1977年3月に小学卒業、
 「遅生まれ」(4月〜12月)としたら、
   1984年3月に高校卒業―1981年3月に中学卒業―1978年3月に小学卒業、
  
ということになる。

「1:高校生の頃までは門真市に住んでいた」との事だから、荒巻靖彦は
◆1980年か1981年に門真市のどこかの中学校を卒業した!
◆1983年か1984年に門真市内のどこかの高校を卒業した!
                            という事になる!

 40近くになってどうしようもない極右ゴロツキになる荒巻靖彦は、少年時代はたぶん普通の子供で、高校時代には無政府主義を賛美するアナーキー系のパンクバンドで活動してミュージシャンを目指していた!
 門真のどこかの小学校の卒業アルバム(1974年か75年)、どこかの中学校の卒業アルバム(1980年か81年)、どこかの高校の卒業アルバム(1983年か84年)には少年時代の荒巻靖彦が写っている事になる!

 荒巻靖彦を教えた多くの先生方も、まさかこの少年が大人になったザイトクの札付きの凶悪犯になるとは夢にも思わない事だろう。
 今この事実を知った時、先生方は非常に苦い気持ちになるだろうと思う。

 今の門真の小中学校の先生や教育委員会の職員の中に、ひょっとしたら荒巻靖彦を教えた事のある人がいるかもしれない。

 戸田が阪大の人間科学部・鴻池寮に入った1974年の4月、荒巻靖彦は門真市のどこかの中学校の1年坊主でしかなかったわけだ。
 その荒巻靖彦が偉そうに戸田を呼び捨てにして悪ぶっているのだが、何とも片腹痛い事だ。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-22-1.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★超特ダネ!宮本一孝は3/9荒巻の店捜索逮捕の時もその店にいた!凶悪犯と超親密!?
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/20(日) 0:03 -
  
 まだどこでも公表されていない超特ダネを、戸田掲示板で初めて公表する。
 これは戸田が絶対的に信用できる筋から得た情報である。

 それは、維新の会の宮本一孝府議が、昨年4月判決で有罪が確定して執行猶予中の「反省無き差別暴力ごろつきの凶悪犯」=荒巻とどんだけ親しい交際を続けているかを如実に
物語る情報である。
   ↓↓↓
★今年3/9に北新地の荒巻の店=「BRICKBLACK」(ブリックブラック)が風営
法違反容疑で捜索を受け、それに対して包丁を振り回して荒巻が抵抗して公妨で逮捕さ
 れたその時に、維新の会の宮本一孝府議が店に客として入っていた!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 荒巻靖彦(47歳)
  前科:京都朝鮮学校襲撃事件での「威力業務妨害罪・侮辱罪」、および徳島県教組襲
     撃事件での「建造物侵入・威力業務妨害」で懲役1年6月・執行猶予4年。
      (2011年4/21判決に控訴せず確定)
  前歴:2012年3/9の風営法違反で書類送検および公務執行妨害罪で逮捕・起訴(現在
     捜査・公判中)
     ◆これは風営法違反容疑での3/9店舗捜索に際して、警官に対して包丁を振り
      回して暴れたとして公務施行妨害現行犯で逮捕、という呆れた事件!
     ◆しかも起訴後に保釈されるとニコ動画でヌケヌケと「包丁振り回し」を美化
      して自慢げに語る鉄面皮ぶり!http://togetter.com/li/290854

 宮本一孝府議とザイトク荒巻靖彦がとても親密な関係にある事は、
  ◎犯罪者新巻が維新の宮本一孝府議との親密さを語る証拠動画!1分40秒..
   http://www.youtube.com/watch?v=YoUJpyN_8gE

で示されているが、それでもこの動画は2011年11/3のニコ動画で、宮本一孝府議が「店によく来てくれる」とは言うものの、4/21有罪判決確定後もそうなのか、最近ではどうか、などの具体までは語られていない。

 しかし、今年3/9店ガサ逮捕の時も店に来ていた、という事になれば、宮本一孝府議が、
●荒巻靖彦が2011年4/21判決で有罪が確定し、その罪を判決で断罪されているのに、そ
 して執行猶予中にも拘わらず荒巻が相変わらず各地で差別暴力行動を続けているのに、
 荒巻の店に飲みに行く事をやめていなかった!(=親密な交際を続けていた)。

●これは宮本一孝府議が、荒巻の差別暴力行動(ザイトク行動)を人権侵害行為や脅迫行
 為と捉えず、何ら批判をせず、逆に同調的な仲良し関係であった事の証左である!

●「荒巻が門真市で育って門真市内の高校を出た」(『ネットと愛国〜在特会の「闇」を
 追いかけて』)事や、「今でも本籍地を門真市に置いているという話もある」事から考
 えると、現在41才の宮本一孝と47才の荒巻とは、かなり以前からの「交際」ではない
 か?

●それは10年ほど前に亡くなった宮本の父親=門真市議と大阪府議を勤めたミヤコマこ
 と宮本駒一氏との関係に始まっているのではないか?
  荒巻の親が駒一氏の支持者だったとかして、その縁で宮本一孝の支持者になり、北新
 地にラウンジを開いて客にもなってもらったのではないか?
  上記証拠動画で荒巻が「・・・お父さんがな×××」と言っているのは、宮本一孝の
 父の代からの知り合いだ、という気がしてならない。

●いずれにしても「大阪維新の会」府議の宮本一孝は、ザイトク凶悪犯の荒巻靖彦の北新
 地のラウンジに入り浸って「黒い交際」を続けていた事になるのでないか!

●宮本一孝府議は、自分の選挙(2011年4月の府議選)においても、昨年11月の「大阪
 ダブル選挙」(府知事選・大阪市長選)においても、荒巻から支援を受けているのでは
 ないか?

■街頭で「ゴキブリ朝鮮人は日本から出て行け〜ッ!」と罵声を上げ、老婦人に対して
 「このババアの顔、チョンコですよ。目の前ですれ違ったらどつき回したって下さい。
 出て行け!コラ、朝鮮人!」・・・などと怒鳴りつける荒巻という男の店に行ってニコ
 ニコと仲良く語り合う府議会議員=宮本一孝。
 ・・・オエッ!
    
■こういう「親ザイトク男」が門真市選出の府議会議員であり、かつスポーツマンシップ
 を尊ぶべき「門真市体育協会」の会長までやっている(!!)とは、実に嘆かわしい話
 である。

☆宮本一孝府議は、ザイトク犯罪者荒巻靖彦との「親密な関係」について釈明せよ!
☆宮本一孝府議は、荒巻らザイトクの差別・人権侵害・企業脅迫などの行為をどう考える
  のか、自分の見解を述べよ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・門真市選出の大阪維新の会府議の宮本一孝
  府議会HP http://www.pref.osaka.jp/gikai_giji/sugatami17/miyamoto.html
  宮本一孝HP http://www.kazutaka-m.com/
  宮本一孝ツイッター http://twitter.com/#!/miyamoto_kazu
 ●不正看板府議=宮本一孝(門真市選出・維新の会)糾弾!(戸田HP内特集)
    http://www.hige-toda.com/_mado04/miyamoto/index.htm
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-90-82.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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初公表!これが議会人事の調整黒板だ!5月議会で議会新人事・委員会配属が決まった
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/18(金) 14:34 -
  
 「5月臨時議会」というのは実質としては議長副議長を初めとする議会内の人事、各委員会や派遣議会議員の配置を決めるために、毎年行なわれているもの。
 1年ごとに議長ら役員を変えるのは、ポストの「名誉」と「手当」を4年の任期内に多くの与党議員に分配するためで、議長副議長などのポストは、ホントは2年に1回の変更か4年継続が望ましい。

 今回、議長:鳥谷議員(公明党)
   副議長:田伏議員(門真市民クラブ)
    監査:五味議員(緑風クラブ)
と決まった。

 戸田の配置は、常任委員会においては「建設文教常任委員会」、
        派遣議会においては「守口市門真市消防組合議会」となり、
2011年度と同じになった。

 議長人事などは翌日新聞で報道されるが、市議会HPでは「2011年度の議会任期が5/23までなので、新任期の5/24になるまでは公表しない」、というおかしな事が続いている。
 また、新年度人事の公表と同時に前年度の人事を削除してしまうため、「過去の事実が全く分からない」という、「HPが電子図書館の機能も果たす」という、門真市が戸田への本会議議会答弁で確認している事も実行されていない。

◆戸田HPだけが、「12の窓」内の「これが門真の議員さん」コーナー
   http://www.hige-toda.com/_mado06/mado06_index.htm
 で新人事決定の出来るだけ速やかな公表と過去記録の保存を行なってきた。
  (掲示板での報道もしてきた)
  新人事の内容や分析は別途投稿するが、まずは特ダネ映像を「戸田の門真市動画」
コーナー http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga にアップしたので、
それをぜひ見て欲しい。
  ↓↓↓
HP扉右上段の「戸田の門真市動画」コーナー
    http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
   ↓↓↓
◎初公表!これが議会人事の調整黒板だ!5分40
     http://www.youtube.com/watch?v=oYH9SxEd_-Q
    http://www.youtube.com/watch?v=oYH9SxEd_-Q&feature=plcp
 説明:
    本邦初公開!毎年5月に臨時議会を開いて議長副議長や各常任委、派遣議員の議
   会人事を会派談合(「調整協議」とも言う)で決める黒板がこれだ。
    5/17の議会終了後、戸田の所属する「建設文教委」の委員長副委員長を決める会
   議がたまたま人事調整の協議場所だったため、この黒板が撮影できた。
    門真市ネタ的には大ス&shy;クープである。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-53.s04.a027.ap.plala.or.jp>

●糾弾!全議員の氏名も会派も消して平然の議会事務局のアホウぶり!市HPの恥さらし
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/18(金) 15:06 -
  
 さっき、福田議員誕生日の投稿をするに際して、市議会HPの議員紹介を使おうと思ってビックリ!
 門真市議会HP http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/
を見たら、全議員の氏名も会派も、議長や副議長が誰であるかも、5/23まで任期の3常任委員会や派遣議会その他の所属についても、全てが消されて分からなくされているのだ!

    議長・副議長のあいさつ(準備中)
    市議会の構成(準備中)
    議員紹介(準備中)

●これでは門真市議会の議員について全面的に情報隠ししているも同然である!
 門真市議会には議員がいないのか?! ということだ。

 あまりにもアホウ過ぎる!
 おおかた
 ・「新年度人事の発効が5/24からだから、今2011年度人事の情報を載せておくと混乱
  が起こる(??)から削除しておくべき」、というアホウな「理由」を何ら疑う事無
  く、
 ・情報開示の社会的責任を一顧だにせず、
 ・「現在の市議会の構成情報を隠す事がいかに悪い事か」露程も考えず、
 ・「自治体HPとして全国的に高いレベルにある門真市HPの地位を汚さない」配慮な
   ど全くせずに、

 ・「誤解を招かぬように、2012年5/23までの人事であり、5/17現在の情報である事の
   記載を明示する」、という極く簡単な手間すらかけようとせずに、
 
 ・「議員の名前や顔を隠す事は議員や有権者への侮辱にもなる」とは夢にも想定せず
   に、

 こんなアホウな情報隠しを「例年通り」としてやっているのだろう。

◆議会事務局に電話したら吉田次長兼議事課長が出たので、強く抗議して直ちに議会構成
 情報を復活させるよう要求したが、「消した理由」はやはり戸田が想像した通りだっ
 た。
  「即刻の復旧」についても「検討させてもらいます」と繰り返すばかり。

●「5/16・17臨時議会で5/24からの議会の新年度人事が決まった」事を理由にして、
 5/16・17から5/24までの7日間もしくは8日間、門真市議会の議員情報全てをHPから
 消して平然としていられるのが、門真市の「議会事務局」職員の神経である事を戸田は
 信じられない。
  こういうアホウな神経は絶対に許せない!

◆議会事務局は大至急、議会HPの議員情報を復旧せよ!!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i219-167-237-165.s04.a027.ap.plala.or.jp>

↑☆議会事務局が即刻復旧した!その的確で潔い判断を高く評価する。今後もそうしてね
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/19(土) 10:37 -
  
 戸田がカンカンに怒って3:06に上記投稿をしたが、議会事務局側は問題指摘をしっかり受け止めて、4時前に戸田が役所に行った時にはもう復旧改善をして、戸田に報告もしてくれた。
 これは的確で潔い判断と行動であったと高く評価する。
 復旧改修した記事は以下の通り。

   門真市議会HP http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/
        ↓↓↓
◎議会構成(常任委員会及び議会運営委員会は平成24年5月24日付)
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/shigi_kosei.html

◎議員紹介(平成24年5月24日付)
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/shigi_shokai.html

◎議長・副議長のあいさつ議長
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shigikai/shigi_greeting.html
  議長 鳥谷 信夫     副議長 田伏 幹夫
    (顔写真)      (顔写真)    
   門真市議会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
   本市議会では、市政の発展と豊かな市民生活の実現に向け、行政のチェック機関と
  して活発な議会審議に取り組んでおります。
   このホームページでは、そのような市議会の構成、議員紹介、会議録検索など、
様々な情報を掲載して おります。
   是非ご覧いただき、市議会への理解と 関心を深められ、少しでも身近に感じてい
  ただければ幸いでございます。
   これからも市民の皆様のご期待にお応えできるよう精一杯尽力してまいりますの
  で、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※戸田が指摘している「『公機関の電子図書館機能』として旧年度の議会人事・議員紹介
 も残してリンクを張っておくべき」、という事の実行については、もう少し検討時間が
 必要なようですが、これも早くして欲しいものです。

※「市議会HPから議員情報が何日間か消されていた」事について、戸田は今回気づくま
  では、自分のHPでの議会人事情報発信の方に関心が行っていて、市議会HPの実態
  に全く気づきませんでした。
   今回は、福田議員紹介で市議会HPでのアドレスを示そうと思って市議会HPを見
  たら情報が消えている事を知った、という全くの偶然から問題を初めて知りました。
   
 ・・・・ウーン、いろんな意味で福田議員ブログに助けてもらってますね。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-96-193.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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ああ残念!5/11と5/15の「市民公益活動事業公開プレゼンテーション」に行けなかった
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/18(金) 13:40 -
  
 5/10(木)と5/15(火)に「門真市市民公益活動事業審査会・公開プレゼンテーション」の1日めと2日めがあったのだが、どちらもどうしても至急に片づけなければいけない作業があって傍聴出来なかった。

 共産党福田議員のブログにあるので、それを紹介する。
    ↓↓↓
◎門真市市民公益活動事業審査会・公開プレゼンテーション(5/11)
  http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-453.html

 今日の午後からは、「平成24年度門真市市民公益活動事業審査会の公開プレゼンテーション」の一日目が開かれ、傍聴してきました。

 「公民協働をより推進するために、市が設定した特定のテーマに対して、または、
NPO等の市民公益活動団体による独自の提案によって、それぞれ、市域における公民協働促進に大きく寄与すると思われる市内のNPO等の自主的・自発的な提案型市民公益活動事業を公募し、補助金を交付」するに当って行われた審査会・公開プレゼンテーションで、今年度は19件の応募があり、今日は8件のプレゼン、質疑がおこなわれました。

 多彩な取り組みが企画され、興味を持って見させていただきました。

 昨年、一昨年の事業内容についてはホームページで公表されていますので、ご覧ください。
  「平成23年度市民公益活動事業補助金の交付事業決定」
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/susume_kyodo/h23_kofu.html
  「平成22年度市民公益活動事業補助金の交付事業決定」
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/susume_kyodo/h22_kofu.html

 今年度の応募は以下の通りです。事業名称だけですが、ご紹介します。

1.スポーツを楽しむ!!「門真スポーツフェスティバル」
2.第24回門真市民コンサート
3.門真れんこんプロジェクト
4.JOINT&ENJOYコンサート
5.地域猫活動の推奨

6.門真ジャズフェスティバル
7.「わくわくキッズチャレンジかけっこ」
8.「英語で遊ぼう」
9.「第二回心を結ぶヒマラヤ桜と音楽の集い」さし木から育ててみようヒマラヤ桜
10.弁天池スプリングカーニバル

11.弁天池ふれあい感謝祭
12.門真市民劇団“いっぽ”第10回公演 タマに行くならこんな舘(いえ)
13.健康で長生き生き生き芸能訪問サークル
14.「KIZUNA〜心と心、人と人の繋がりを体感しよう。」
15.かどま子育て支援ネットワーク

16.障がい児・者が孤立しない地域環境を目ざす家族支援事業
17.門真れんこん発掘隊新喜劇旗揚げ公演
18.にこにこ広場
19.Hachisu No Akari Renaissance

 15日(火)は二日目(No.9〜19のプレゼン)が行われます。
 興味のある方は、ぜひとも傍聴にお越しください!
                        05月11日 (金)16時36分|
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-53.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎「青年議員」福田氏も5/11誕生日で50才に!4/29結婚22周年も含めておめでとう!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/18(金) 14:04 -
  
 共産党の福田議員は戸田と同じ1999年初当選で、当選時に37才の「青年議員」だった。
(1956年生まれの戸田は初当選時43才)
 あれから13年の月日が流れ、福田議員も5/11誕生日でとうとう50才になった。
 また、4/29が結婚記念日で、今年で22周年だという。
 
 これらの事を福田議員ブログで知ったのだが、ブログ紹介でいつもお世話になってる事への感謝も含めて、おめでとう、とお祝いさせていただく。
 これからもご夫婦仲良く頑張って下さい。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 福田議員ブログ記事紹介
    ↓↓↓
◎いよいよ50歳! 5/11
 http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-454.html

 今日は知る人ぞ知る私の誕生日。
 いよいよ50歳です!
 家族からは“ささやかな祝福”

 不言実行で決めたことが幾つかあります。
 節目にふさわしい一年にしたいと思います! 
                        05月11日 (金)21時39分
  ――――――――――――――――――――――――――
◎結婚22年 (4/29)
   http://hidehiko1962.blog31.fc2.com/blog-entry-445.html

 今日は妻と結婚して22年。
 「早いもので」と、子どもの成長とともに感じます。

 長女は大学二回生、勉強も密度がさらに濃くなり充実しているようです。
8月で二十歳、もうすぐ一緒にお酒が飲めそうです。

 次女は高校三年生、「受験」も控えながら震災ボランティアや原発問題を考えるバスツアー、議会の委員会傍聴など、いろんなことを体験しています。

 妻は相変わらず忙しい毎日。
 今日は美味しいものを食べに行きたいと思います。
                         04月29日 (日)06時48分
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-53.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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5/5深夜からの「全原発の運転停止」を喜ぶ!次課題は全燃料棒と毒廃棄物の安全保管に
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/7(月) 9:37 -
  
 北海道の泊原発3号機が5月5日午後11時ごろに発電を停止して定期検査に入り、
6日未明には原子炉が完全停止した。
 これによって日本の54基の原発全てが止まった!
 国内全ての原発が42年ぶりに止まった。
 日本中で、動いている原発は0! 原発の生みだす電気も0!

 非常に嬉しい話である。

 が、これはまだ「正常で安心な脱原発社会への入り口のワンステップ」に過ぎない。
 なぜなら、原発は運転を停止しても膨大な水で何年間も冷やし続けないと爆発してしまうから。
 冷却中に大地震が来て冷却プールやその装置が壊れたら「第2の福島原発事故」になってしまう。(福島第1原発4号機でその危機が続いている)

 例えば静岡県の浜岡原発が大地震にやられて使用済み核燃料棒の冷却が出来なくなって発熱が止まらなくなれば、東海地方はもちろん首都圏一帯もやられ、名神も新幹線も止まり、「日本壊滅」に等しい状態になってしまう。
 近畿の水ガメの琵琶湖から30キロ程度の若狭湾の原発がやられたら、近畿一円で生活できなくなってしまう。

 青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設や敦賀湾にある高速増殖炉もんじゅがやられたら少なくとも日本列島全て、ひどければ地球的規模で生存・生活不可能になってしまう。

 だから全原発停止の後は、地震津波がそれらの施設を直撃しない事を神仏に祈りつつ、
核燃料棒や放射能廃棄物の安全な冷却と保管に努め、安全な廃炉行程に入っていかなければならない。
 浜岡原発みたいに震源地の上に建っているような原発では冷却後に核燃料棒を抜き取って地震直撃がないと思われる場所への移動も必要だろう。

 原発の「運転停止」に続いてやるべき課題は山積している。

 それに留意しつつ、「全原発の運転停止」をまずは喜びたい。

 「原発が再稼働しないと電気が不足する」という政府財界、マスゴミ、御用学者文化人、バカウヨらのデマ宣伝に騙されず、大飯原発の再稼働を粉砕し、全ての原発の再稼働を許さない社会運動を推進しよう!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-90-247.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★<緊急拡散希望!>田中優より「偽装停電の夏」をくいとめよう!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/8(火) 22:50 -
  
 <緊急拡散希望!>
田中優より「偽装停電の夏」をくいとめよう!
   http://tanakayu.blogspot.jp/2012/05/blog-post_2393.html

■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□

田中優の“持続する志” 優さんメルマガ 第125号 2012.5.5発行
         http://www.mag2.com/m/0000251633.html
★今回のメルマガは特に転送転載して頂きたいです!
1人でも多くの方へ拡散をお願いいたします。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
田中優からのお願いです。
ぜひ、こちらの記事・グラフを周りの方へ拡散頂き、偽装停電などさせないように広めてください。私たち市民の力を見せつけましょう!

■「偽装停電の夏」をくいとめよう

5月5日の今日、北海道電力の泊原発が停止し、42年ぶりに原発の稼働していない日を迎えた。うれしい日に申し訳ないのだが、この先の不安を伝えたい。

ぼくとしては珍しく、拡散してほしい話だ。

何かというと「偽装停電」の不安だ。
市民が「原発なしでも電気は足りる」と言っている最中、停電させるのは「やっぱり原発が必要なんだ」というPRに使える。
電力会社と政府は、去年も「計画停電」を偽装した。

その前に「需給調整契約*」を使って大口契約者の電気を止めれば足りたのに、それをしなかった。しかもピークの出ない土日や平日の夜間、街路灯まで消した。

これは偽装だろう。そこまでする人たちが、この「原発は不可欠」と訴えたいこのタイミングを逃すだろうか?

もともと家庭の電気消費は少ない。2010年で年間わずか22%にすぎない。
しかも足りなくなるのはピーク消費のある、ごく一時的だけだ。
ピーク時の「夏場・平日・日中」は、家庭の三分の二は不在で、ピークの電気消費に対する家庭消費の割合は1割にすぎないのだ。
だからそもそも家庭の問題ではない。節電すべきなのは事業者なのだ。

しかし大阪市の橋下市長はすでに、
  「産業には影響を与えず、家庭に冷房の温度設定など負担をお願いすることになる。
   安全はそこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに
   一つだ」
と話し、大飯原発3、4号機を再稼働の問題を、人々のライフスタイルの問題にすり替えている。
それは橋下が2月に経産省や民主党幹部と隠密裏に意見交換した後のことだ。
とっくに橋下は心変わりをしている。

偽装停電させれば、人々の「原発必要神話」は復活する。なんとステキなプランだろうか。

電気消費の半分を占める上位200社は守られて、中小零細では停電して、コンピュータの重要なデータを失う。しかし原発で豊かになるのは200社の側なのだから、これは魅力的な作戦ではないか。

ぼく自身、その問題があるので、無制限に「原発なしでも電気は足りる」とは言って来なかった。
「こうすれば足りる」と、具体的な節電策やら料金設定やらを提案してきたのはそれが理由だ。

日本の電力業界は信用に値しない。日本でなら偽装は可能だと思う。他の先進国よりはるかに情報が公開されておらず、昨年の「計画停電偽装」の実績もあるのだ。日本で隠しおおせる可能性は高い。

ピーク時に電気が足りてしまう危険性は大きく四つある。

1.揚水発電の緊急電力
2.他の電力会社からの融通
3.電力需給調整契約
4.自家発電などの余剰電力 だ。

ぼくが電力会社だったらこうする。

まず、揚水発電所が使えないようにするために発電所の稼働数を減らす。
揚水発電は単なるバッテリーだから、前日までの電気があれば貯めておけば足りてしまう。ここに水を貯めておく余裕はなかった、夜間の深夜電気に余裕がなかったと言っておけばいい。
すでに関電は使うことのできる緊急用の老朽化した火力発電所は一基だけだと発表済みだから、この点はカバーできている。

次に、他の電力の融通を受けない仕組みにすることが大事だ。
関西電力は、実は中電・北陸電力・中国電力と送電線がつながっていて、余剰電力を受け取りやすい位置にある。
実際には、この融通電力は非常に高くつくことが問題だ。「受け取るより原発を動かしたい」のが再稼働を求める本音だ。だから他の電力会社もひっ迫していることにする。
それはすでに各社発表済だ。

三つ目に大口の大手会社に協力してもらい、停電しない根拠とされてしまう「電力需給調整契約」を結んでおく。
東京電力はこれで計画停電を避けられたはずのに、それをせずに計画停電を実行した。ばれないならそのままでもいいかもしれない。でも万が一のことを考えて契約数を増やして、「大口の大会社も努力してくれているんです」と主張できるようにしておく。

四つ目に大企業が持っている自家発電を頼れないものにする。
これは電力会社以外の電気を買い取る実績になるからもともとしたくない。
東京電力もしなかった。とすれば「系統が不安定になる(電圧が不安定になる)」とでも言っておけばいいかもしれない。
もしくは邪魔になる自家発電を停止させるのがいいかもしれない。「自家発電電気のひっ迫」や「緊急時の発電機は不安定」と言っておけばいいかもしれない。

そして偽装停電させる。

中小零細企業は特にバックアップ電源を持っていないから、当然騒ぐだろう。
  「どうしてくれるんだ、市民がバカみたいに原発なしでも電気は足りると騒いだ結    果、我々の業務には大きな被害が出た(実際に大きな被害が発生するだろう)。
   やっぱり原発なしでは雇用も守れない、原発再稼働は生命線だ」
と怒りだす。
しめしめ、これで原発は当分不滅のものになる。

これが偽装停電のシナリオだ。
橋下市長は上に見たようにすでに主張を変え、現実には関係のない「市民のライフスタイル論」に責任をなすりつけている。
すでに大阪市を手伝っている市民活動家は梯子を外されている。彼らの面子に配慮したりはしないだろう。

このことを多くの人たちに知らせてほしいのだ。もちろんテレビも新聞もあてにはできない。
後になってから「検証」なんて言うだけだ。

しかし今の私たち市民には、インターネットとSNSがある。彼らが偽装停電ができなくなるくらいに多くの人に知らせよう。
ここは市民の伝達力と、原子力マフィアの伝達力の勝負になる。

もちろん彼らの方が物量ともに圧倒的だ。しかし市民の小さな伝達が何度も繰り返し行われることで、彼らの偽装停電を止められることになるかもしれない。

可能ならチュニジアのジャスミン革命のような伝達力を持って、彼らのもくろみを失敗させよう!

* 「需給調整契約」とは、大口企業の電気代を割安にする代わりに、電力需給がひっ迫し
 た際に、電気利用の削減義務を負う契約。具体的には数時間前に連絡を受けて、工場を
 止めたり、冷房を切ったりする義務を負う代わり、電気料金を安くしてもらう契約。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-4-145.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆本日HP更新!脱原発おもしろ動画大量紹介!5/13反原発議員連盟総会へ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/8(火) 23:14 -
  
 本日夜、HPの更新をかなり濃密にやりました。

◎「原発問題特集」http://www.hige-toda.com/_mado04/gennpatu/index.htm
 においては、

 1:戸田の5/7投稿を載せた上に、
   <緊急拡散希望!>田中優より「偽装停電の夏」をくいとめよう 
  も掲載した。

 2:関連リンクに
    脱原発の歌特集 http://protestsongs.michikusa.jp/genpatsu.html
   反原発自治体議員連盟のブログ http://ameblo.jp/nomorenukes8/
  を組み込んだ。

 3:脱原発おもしろ動画の画面紹介をかなり行なった。
   寸劇あり、パロディあり、替え歌あり、抵抗の歌ありでかなり楽しめる。
   ひとつの動画をクリックすると、他の関連動画も沢山横に並ぶので、それらも追っ
  ていける。
   これらの動画や歌を知ると、反原発運動が大きな民衆的文化運動の発展を伴ってい
  る事が実感できる。
   日本の場合、こういう民衆の文化運動は、実に1960年代末期(新左翼・全共闘運
  動)から40年ぶりの事である。
   代表として画像付きで挙げた動画は以下の通り。いずれも面白くて必見だ。

  ・絶対原子力戦隊スイシンジャー http://www.youtube.com/watch?v=0AcQJE_R0iw
  ・ステルスマン「原子力」
     http://www.youtube.com/watch?v=3yOjAOJewAw&feature=related
  ・原子炉のサンバ
   http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=FyGRtq-Ry8Q
  ・ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会
    http://www.youtube.com/watch?v=ly_i8f-j0xU&feature=related
  ・福島原発事故の歌!!! 「大きな古原発」
     http://www.youtube.com/watch?v=cWLWIUsd2jI&feature=related
  ・原発ショー歌(小林旭の「自動車ショー歌」の替え歌)
     http://www.youtube.com/watch?v=nOH6BBlbqv0&feature=related
  ・【沢田研二(Julie)】 F.A.P.P(フクシマ・アトミック・パワー・プラント)
    http://www.youtube.com/watch?v=SLvGSkYQGso
     ★反原発をハッキリ歌うこの歌の歌詞を作ったのは、沢田研二本人だ!

 4:「反原発自治体議員・市民連盟」5/1総会に行くぞ! と紹介。
   
   日程 5月13日(日) 13:30開会
   会場 明治大学リバティタワー (東京・御茶ノ水駅下車)

   第1部 総会 活動報告・活動方針・財政報告他
   第2部 記念講演講師/村田光平さん(元スイス大使)
        「なぜ急ぐ再稼働−そのウラにあるもの」
       1996年より3年半駐スイス大使を経験。
      ヨーロッパの脱原発や環境税などの先進的な環境保護政策を学べと訴える。
      現役大使として原発の危険性も訴えたが、原子力ムラの反発を呼ぶ。
      福島第一原発事故後は、氏の先見性が注目を集める
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-4-145.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆村田元駐スイス大使はすごい人だ!5/13反原発議員連盟総会へ行ってきます!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/12(土) 8:24 -
  
 日本にこういうすごい人がいたんだ、今まで知らなかっただけなんだ、と感銘を受けてます。
 この素晴らしい人の講演のある「反原発議員・市民連盟」の第2回5/13総会に出席します。

 ★「反原発自治体議員・市民連盟」5/1総会★

  日程 5月13日(日) 13:30開会
  会場 明治大学リバティタワー 東京・御茶ノ水駅下車
  第1部 総会 活動報告・活動方針・財政報告他
  第2部 記念講演講師/村田光平さん(元スイス大使)
     「なぜ急ぐ再稼働−そのウラにあるもの」
     1996年より3年半駐スイス大使を経験。ヨーロッパの脱原発や環境税などの
     先進的な環境保護政策を学べと訴える。
     現役大使として原発の危険性も訴えたが、原子力ムラの反発を呼ぶ。
     福島第一原発事故後は、氏の先見性が注目を集める。
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 VMAXで、もうすぐ出発します。ぐっすり5時間睡眠して、久々に熟睡感があっていい感じ。(今回は雨対策のカッパや手袋も新調し、バッチリ!)
 本日は経産省前テントに直行して現場の人達と交流してから、都内のホテルに宿泊。
 ナビを事前セットしたかったんですが、時間が無いので途中でセットして使い方を覚える予定。

 村田さんの話、以下をぜひ読んでみて下さい。こういう大使がいたんですね。
    ↓↓↓
◆元駐スイス大使 信念訴え十数年 村田光平さん 脱原発 世界中に書簡
   (東京新聞)
 十数年前から原発の危険性に着目し、自然エネルギーへの転換を訴え続けてきた異色の元外務官僚がいる。駐スイス大使などを務めた村田光平さん(74)。
 各国要人らに原発の危険性についてのメッセージを送り続ける。そこにあるのは「脱原発こそが世界に平和をもたらす」との思いだ。(小倉貞俊)

 「いかに日本、そして世界が危機的状況に直面しているかを伝えたい」。
 今年三月二十二日、参院予算委員会の公聴会。公述人として出席した村田さんは、穏やかな表情に強い意志をにじませながら、こう切り出した。

 村田さんが特に訴えたのは、福島第一原発4号機の危険な状況だ。4号機建屋の上部にある使用済み核燃料プールには、千五百三十五体の燃料集合体が今でも残っている。建屋は、水素爆発によって激しく壊れもろくなっている。
 現在は何とか冷却できているが、地震などで倒壊することにでもなれば、燃料棒は溶け出し、大量の放射性物質をまき散らす。さらに付近の1〜6号機の共用プールや使用済み核燃料プールにある約一万体の燃料集合体にも被害は拡大。
 そうなれば、放射性物質は広範囲に拡散し、「首都圏住民が避難を余儀なくされるだけにとどまらない。世界の究極の破局が始まる」と口調を強めた。

 「『福島』を経て放射能汚染の加害国になってしまった日本は、民事、軍事を問わず核廃絶を世界に伝える歴史的責務を担っている。なおも脱原発に躊躇(ちゅうちょ)するのは倫理観、危機感の欠如だ」

 参院予算委の公聴会に招かれたのは、4号機の危険性を伝えようと関係者に送った村田さんのメッセージが、旧知の国会議員の目にとまったのがきっかけだった。
 外務省時代を含め、講演や著作の中で脱原発と自然エネルギーへの転換の必要性を繰り返し訴えてきた。
 だが、著作や講演に接してもらえる人数は限られる。
 そこで思い付いたのが、一枚の紙またはメールに伝えたいメッセージをまとめ、政治家や経済人、有識者らに送る“一枚書簡作戦”とも呼べる活動だ。

 現在、4号機の危険性についてのメッセージはインターネットを通じ、世界の約百六十カ国で読まれるまでに広がっている。
 現役時代の人脈を生かすなどし、各国の要人らにも送っている。
 一月にはマレーシアのマハティール元首相から「倫理観の高揚を目指す村田氏の運動を全面的に支持する。生活の質の向上と引き換えに、子どもたちの命を脅かすべきではない」との返信を受けた。

 国連の潘基文(バンキムン)事務総長には文書で「世界の非核化を目指す第一歩として、国連倫理サミットを開くべきだ」と提案。潘氏からは三月に「私も核軍縮に努めてきた。加盟国が望むなら、喜んで支持する」との手紙が届いた。
 「世界規模の意見交換で、議論を巻き起こしたい」と笑顔を見せる。
 
 村田さんの活動の原点にあるのは、若き日に抱いた「国際平和の役に立ちたい」との思いだ。
 中学生のころ、カナダ大使館付の軍人と知り合って外国に興味を持ち、外交官を志望。大学在学中には平和をテーマにした論文コンテストで優勝したこともある。
 エネルギー問題に傾倒する最初のきっかけになったのは、第四次中東戦争当時に務めた在エジプト一等書記官としての経験だ。
 「原油不足の情勢下、日本政府の“油ごい外交”の情けなさを痛感した。エネルギーの自給を模索しなければ、と」

 五十一歳で初めて大使を拝命し、セネガルに赴任。
 アフリカの強烈な日差しから着想を得て、当時のディウフ大統領に太陽エネルギーの導入を提言したところ、大統領はその場で部下に検討を指示。
 その縁から日本政府との橋渡し役を担い、二十五億円の無償援助によるソーラープロジェクトの実現にこぎ着けた。
 アフリカの奥地を回る機会もあり、「経済的には貧しくとも幸福に暮らす人々に感銘を受けた。
 『幸せとは心の持ちようがすべて』と、経済至上主義に疑問を持ち始めた」と振り返る。

 九六年からのスイス大使時代には、一般の電気料金より割高な太陽エネルギーによる電気を国民の多くが購入していることに驚いた。
 原発依存からの脱却方針や環境税導入の検討など、スイスの先進的な環境政策も目の当たりにし「日本も見習うべきではないか」と自問するようになった。
 講演やメッセージの送付など、村田さんが官僚の枠にとどまらない活動を始めたのもこのころだ。
 石橋克彦神戸大名誉教授が提唱した、震災によって原発事故が誘発される「原発震災」への懸念を募らせた。
 「想像を絶するような破局は起こり得る。何としても食い止めねば」と警鐘を鳴らし続けた。

 浜岡原発での原発震災を防ごうと、〇四年から同原発の即時停止を求める署名運動の呼び掛け人になった。
 昨年三月十一日、恐れていたことが福島第一原発で現実になってしまったものの、秋には浜岡の署名が目標の百万人を超えた。
 村田さんは「菅政権が昨年五月に浜岡の運転を停止したのは、国民の声を看過できなくなった証拠。何としても再稼働はさせない」と誓う。
 震災以前、とりわけ官僚の間ではタブーだった脱原発を主張してきた日々は、決して穏やかなものではなかった。

 九九年四月、村田さんはスイスの環境政策を評価した文書を現地の日本企業関係者に配った。
 ところが、当時の閣僚の一人が「欧州の大使が政府の原子力政策に反対する文書を持ち歩いている」と問題視。上司から注意を受けた。

 「今まで周囲から白眼視されたり、批判を受けることは少なくなかった。妻たち家族や知人らにも迷惑が及んだかもしれない」。あふれる思いをかみしめ、涙を浮かべる。
 「自分だけでも声を上げなければ、との信念だけが支えでした」

 喫緊の4号機問題だけでなく、政府が原発の再稼働をもくろむ現状だからこそ、「手を休めるわけにはいかない」と思う。
 「福島の最大の教訓は『危険な科学技術はゼロにしなければならない』ということ。
 ゼロにならない限り、何基減らそうが結果は同じ。放射能の被害は無限大だ」と言う。

 「今こそ、物質的な豊かさより精神的な豊かさ重視へとシフトしていくべきだ。利用するエネルギーを、再生可能な範囲だけにとどめることも不可能ではない。一人一人が意識を変えること、それしか世界の未来を良くするすべはありません」

<デスクメモ>
 震災前、霞が関で脱原発を口にすることは、とても勇気のいることだったろう。しかも、現職の大使だ。大臣ににらまれたというだけで、普通はへこんでしまう。
 涙の中にはいろんな思いがあるに違いない。どんな方かと思ったら、小柄で物腰の柔らかな人だった。その胸の奥に強い強い信念がある。(国)

 むらた・みつへい 1938年、東京生まれ。61年に東京大法学部卒業後、外務省に入る。中東第一課長などを経て、アルジェリア公使、フランス公使、セネガル大使などを歴任。スイス大使を最後に退官。東海学園大教授、京セラ顧問なども務めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆村田光平(元駐スイス大使)が緊急メッセージ
  2012-04-10 08:45:25
【拡散】"アマさん、村田光平氏(元駐スイス大使)が4号機問題について、枝野経済産業大臣、玄葉外務大臣、細野環境・原発担当大臣、中曽根元総理にメッセージを発出したようです。 http://kurionet.web.fc2.com/edano20120403.html"
  http://ameblo.jp/youzandaisuki/entry-11219023429.html

枝野幸男経済産業大臣殿
            平成24年4月2日
                      村田光平(元駐スイス大使)
 拝啓
 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 4号機問題は各方面で大きな反響を呼んでおります。
 知人から転送頂いた別添の米国の核科学者Robert Avarez博士の見解によれば、福島
第一原発に存在するセシウム137は3.93億キュリーで、チェルノブイリ事故により放
出された総量の200倍以上とのことです。

 また、これは大気中で行われた核実験及び世界中の再処理工場がこれまでに放出した総量の1.45倍〈145%〉以上とのことです。

 福島第一原発の原子炉建屋内の燃料プールと共有プールにある使用済み燃料棒の数は圧力容器内のものを除き合計すれば11442本になります。
 国民の誰もが驚くと思われます。日本の、そして世界の命運が激増する余震如何にかかっている状況下で4号機問題が緊急の最優先課題となっていないことはもはや許されないと確信します。

 昨晩福島で震度5弱の地震がありました。ゾッとしました。
 この問題の重大性からすれば再稼動問題にせよ、浜岡再開にせよ問題外に映じます。
 放置できないと信じます。

 政策論など立場の相違を超越して国民の総力で取り組むべき問題です。
 どうか貴大臣のご理解とご支援をお願い申し上げます。
                           敬具
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ↑↑↑凄いひとでしょ! 感銘しました。
 帰阪は5/14(月)深夜。
 
 帰ってからは、
  ・中央小解体工事事件被告への手紙、この事件の調査
  ・舟田町のマンション建設問題
  ・東田町の元市営住宅そばの土地問題
  ・ルミエールホールの会場申し込みシステム改悪苦情の調査、

等を進めながら、5月臨時議会に臨んでいきます。

※全会派のみなさんへ。戸田の希望をこの場で伝えておきます。 

 常任委員会:第1希望=総務水道常任委員会
       第2希望=建設文教常任委員会
       第3希望=民生常任委員会   どこになっても文句は言いません。

 派遣議会:第1希望=くすのき連合議会
      第2希望=消防組合議会
      ほか、どこでもいいです。どこになっても文句は言いません。

 それでは!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3)@i60-35-86-35.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎無事帰阪。帰りは疲れで休憩多し。経産省テントにも行き、大変有意義な行動でした
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/15(火) 16:51 -
  
 報告遅れましたが、本日午前1時半頃に帰着。
帰路に就いたのが新宿の運動関係老舗書店の「模索舎」
http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/ を出た5/14(月)昼の12時頃だったの
で、所要時間13時間半。

 行きは事務所発5/12(土)の朝9時で、首都高速霞ヶ関出口着が17時過ぎだったので、
所要時間8時間強。
 行きも秋田行きと比べれば休憩を多く必要としたので、ちょっと時間がかかりましたが、帰りはそれ以上に体が疲れていたのと、夜間走行が多かったので、時間がかかりました。
 雨にあたったのは帰路の草津〜門真のみ。
 新品雨具一式の装着テストにもなりました。

 いずれにしても、帰路は飲み疲れも含めていろんな疲れが出るので、安全に帰るためには休憩時間が多く必要になるようです。
 高速道路でのバイク走行はちょっとしたミスや接触で即死事故になりますから。
 「常に死と隣り合わせの緊張感」を持って走行してます。

 到着時は「首相官邸への再稼働策動抗議行動」にも遭遇して動画も撮ってきたし、念願の「経産省前テント」にも行って交流してきました。
 ソニーのナビには「経産省」の名前がなぜか記載されていないし、地図を見ても田舎者には分かりづらく、小一時間ほど人に聞きまくってウロウロしてやっとたどり着けました。
 (コンビニで冷たい栄養ドリンクを買って差し入れも)

 宿は杉並区役所そばの所に2泊。
 5/13(日)お茶の水駅そばの明治大学施設での「反原発自治体議員・市民連盟」第2回総会、そこでの講演と報告、その後の懇親会は非常に有意義でした。
 戸田もバシッと発言を行なってきました。

 一連の東京行動は動画に撮ってますので、近日中にアップしていきます。

 とりあえずの報告です。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-5-13.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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24年ぶり、56才での秋田まで940キロバイク一挙走破は大丈夫か?明朝出発の戸田
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/22(日) 22:58 -
  
 かねて予告して通り、明日4/23(月)の早朝、戸田は認知症になってグループホームに入っている80才の母親を見舞うために、秋田への940キロの道のりを「世界一便利なVMAX」で出発する。

 今度はほとんど高速道で1200の大型バイクだから楽々、と思っていたのだが、考えてみたらこういう長距離のバイク移動は実に23年ぶりの事だった!
 大丈夫か、メタボの56才おじさん!?

 戸田とほぼ同年代の秋田の知人は、そいつは結構体力のあるヤツで、しかもBMWという楽チン車に乗ってるのだが、「この年じゃ長距離はえらいぞ。絶対途中で宿泊しろ」などと言う。

 それはそれでもっともな話だし、「23年のブランク56才」という事実はあるのだが、それでも戸田はバイク長距離走に関しては絶対的な自信を持っている。

 振り返れば、「30才でも大丈夫か?」という課題を解くために乗ったのがDT125(水冷オフロード)だった。全然大丈夫で、秋田に寄った上に下北半島の六ヶ所村や恐山にまで足を伸ばして反核燃運動に参加してきた。これが1986年、30才の時。

 その後たしか32才、1988年に250スクーター(フリーウエイ)で秋田まで往復した。これも一般道のみで24時間か25時間で。

 あれから24年も経っていたのか。24年間もバイク長距離走破をしていなかったのか。
・・・・・ある種感慨を覚えるが、それでも全然大丈夫!
 まあ、結果を見ていて欲しい。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i220-221-36-242.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▼以前は一般道940キロを23時間前後・平均40.8キロだったが、今回は14時間では?
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/22(日) 23:45 -
  
 大阪〜秋田間の一般道940キロを大体は250のオフロードで走った時、一番早い時でたしか21時間半か22時間、一番遅かった時で25時間あたりだった。
 大体の平均で23時間か。平均時速40.8キロになる。
 いずれも途中で眠くなって堪らずヘルメットを被ったまま1〜2時間仮眠休憩をした上での時間だ。

 バイクの最悪例はハスラー125のオンボロ中古を秋田で買っての帰阪で、交通安全運動と大雨とエンジン不調・夜のメーターランプ切れでの綱渡りだった。

 今回は道程の8割が高速でバイクは1200、110キロあたりの高速巡航が楽に出来るから、タイムも上がる。
 ただ、「12リットル消費でリザーブで、燃費の良くないVMAXの場合、最低でも8回の燃料補給が必要になりそうで、そのぶんロスタイムも増える。

 12時間到着は無理だろうから、14時間到着・平均時速40.8キロあたりが最善で、何かちょっとしたトラブルがあれば16時間あたりになるだろう。
 朝6時に出れたとして、14時間後で秋田市内到着が夜の8時になる。
 遅くなって16時間、夜10時着、というところか。

 みなさんは、何時間で秋田市に入れると思いますか?
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-89-193.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆それでは7:00出発で行って来ます!生まれて初めての皮ズボンとライダースーツで
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/23(月) 6:50 -
  
 「6時過ぎ出発」の予定がやはり少し遅れて、7時出発になります。
 今回は56才にして初めて皮ズボンとライダースーツを身に着けての出発。
 やはり高速連続運転では風対策が必要だろう、ということでちゃんとしたものを選びました。

 志賀や福井あたりでは雨に遭いそうですが、それもまた一興。
 いろんな天候条件の下で、バイクやウエアの具合を試してみるのも今回のツーリングの眼目のひとつですから。

 それでは行って来ます!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-88-23.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◎4/27朝無事帰阪。行きは940キロを13時間で走破!これって特急寝台日本海に近い!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/27(金) 19:51 -
  
 報告遅れました。
 本日4/27(金)の朝9時に門真に無事帰って来ました。
 この帰り道は4/26(木)午前11時潟上市出発、新潟市までは一般道のコースで、疲労激し
く22時間かかりましたが、行きは4/23(月)朝7時半出発―夜8時半秋田駅前ホテル着の
13時間!

 今は廃止になった特急寝台「日本海」の秋田―大阪の所要時間がたしか12時間でしたから、これにわずか1時間遅いだけの「快特急」です。
 コースは高速道路の無い部分以外は全て高速道を使って。

 54才、メタボおじさんだけどバイクの長距離走なら日本一レベルで凄いぜ、戸田!
 自分の予測(14時間)より1時間も早く走破した体力と気力と技術!

 全国の議員の中では間違いなく「日本一長距離バイク走破が早い議員」。
 詳しくはおいおい書いていきますのでご期待を。
 とりあえず今から近所に飲みに行きます。それでは!
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i222-150-200-11.s04.a027.ap.plala.or.jp>

◆高速使用では860kmで、13Hは「日本海」より早かった!燃費等の詳細と分析総括を
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/5/5(土) 13:31 -
  
 全て一般道で実家までの940kmとは違い、秋田駅前までは高速道フル使用で860.3km、
新潟西以北300km強一般道使用で861.5kmでした。
 以下にその詳細と分析総括を紹介します。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   ◇大阪からへの秋田往路◇(敦賀からずっと雨、山形からは霧も)

4/23出発:7:10 メーター17801M 中環門真GSで給油してから1.3M(2.1km)
         (※以下で燃費は小数点2位未満切り捨て)

◆1:第2京阪:「京田辺」料金所で350円
1)多賀SA:63M(100.8km)(事務所より実走98.7km)
           6.70L 1065円 ・・・・燃費:★15.04km/L(9.40M/L)
                       (ゆっくり低回転中心)
2)御前崎SA:92M(147.2km)(事務所より実走245.6km)
           10.23L 1637円 ・・・・燃費:14.38km/L(8.99M/L)
                       (低回転中心、時々高回転)

3)名立谷浜SA:126M(201.6km)(親不知そば)(事務所より実走447.5km)
           14.08L 2211円・・・・燃費:14.31km/L(8.94M/L)
                   (時々高回転楽しむ。12L消費後エコ運転)
                   ※12Lで「リザーブ」(残り3L!)になる 

4)黒崎SA:77M(123.2km)(新潟市西区)(事務所より実走570.7km)       
           8.69L 1399円・・・・燃費:14.17km/L(8.86M/L)
                     (たまに高回転楽しむ)

◆2:新潟県北部の高速道終点:「中条本線」出口で10550円
    一般国道7号線を進む
◆3:山形県の「鶴岡ジャンクション」で高速道入り:200円
◆4:山形県の「酒田本線」(出口?)で高速代:350円
    一般国道7号線を進む

5)酒田北SS:113M(180.8km)(事務所より実走751.5km)
            12.09L 1874円・・・・燃費:14.95km/L(9.34M/L)
                     (普通に運転)
◆5:秋田市南30kmほどからの高速道の「秋田中央」出口で高速代:700円

★秋田駅前ホテル到着!(夜8:15頃)68M(108.8km)(事務所より実走860.3km)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ■門真〜秋田駅前は高速道フル活用で860.3km、今回は13時間で走破!
                       (門真市内給油からで862.4km)
    (学生時代、吹田市〜秋田県潟上市天王は、一般道のみの場合は947kmだった)
      (その時の吹田市〜秋田駅前は一般道のみで約930km)
 
   途中給油は酒田北SSまで(門真市内給油から753.6km)の5ヶ所、計51.79L
            酒田北SSまでの総合燃費は・・・14.55km/L(9.09M/L) 
  ▲費用はガソリン代:8186円(酒田北SS給油まで)
      高速代 :12150円
               合計:20336円
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   ◇「街乗り」:秋田市〜男鹿半島において(4/24〜4/26)◇

・104M(166.4km):12.47L ・・・・・燃費:●13.34km/L(8.34M/L)
                    (時々高回転楽しむ。12L消費後エコ運転)
・111M(177.6km):14.6L  ・・・・・燃費:●12.16km/L(7.60M/L)
                 (かなり高回転楽しむ。12L消費後超エコ運転)
         ※「残り0.4L」という大ピンチ!男鹿半島はGSが少ない!
  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   ◇秋田から大阪への帰路◇(山形から敦賀までずっと雨)

4/26(木) 朝9:55 潟上市上二田のグループホーム施設出発
  この時のメーターは18516.9M(29627.04km)前日給油より28.4M(45.44km)走行
         ・・・・・門真市到着で19066Mだから、実走549.1M(878.56km)
    ※新潟西まではずっと一般国道を走行。一般道も高速道もおとなしめに運転
      
1)由利本庄市の道川SS:53.3M(85.28km)(潟上市より実走39.84km)
            6.66L 1032円・・・・燃費:●12.80km/L(8.00M/L)

2)山形県鶴岡市GS:82.6M(132.16km)(潟上市より実走172.00km)
            9.1L 1429円・・・・燃費:14.52km/L(9.07M/L)

※「新潟西」から初めて高速道入り

3)新潟市西区の「黒崎SA」:84M(134.4km)(潟上市より実走306.4km)
            8.24L 1294円・・・・燃費:★16.31km/L(10.19M/L)

4)名立谷浜SA:77M(123.2km)(潟上市より実走429.6km)
            8.25L 1295円・・・・燃費:14.93km/L(9.33M/L)

5)北陸道小矢部川SA:87.4M(139.84km)(潟上市より実走569.14km)
            8.93L 1447円・・・・燃費:15.65km/L(9.78M/L)

6)長浜市賤ヶ岳SA:107.7M(172.32km)(潟上市より実走741.46km)
            10.90L 1798円・・・・燃費:15.80km/L(9.88M/L)

◆1:第2京阪「京田辺本線」:9850円
◆2:第2京阪「門真」出口 :350円   ・・・・・高速代計:10200円

7)中環門真GS(事務所まで0.94km):85.1M(136.16km)
   (潟上市より実走877.62km)
            8.85L 1389円・・・・燃費:15.38km/L(9.61M/L)

★4/27午前9時に事務所着!   所用22時間(雨降り、疲労多く休憩多し)
   メーターが19066M=潟上市からの実走549.1M(878.56km)
   門真出発以来の実走は1265M(2024km)
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■潟上市〜門真(戸田事務所)は、新潟から高速道活用で878.56km(一般道は約300km)
  途中給油は中環門真GSまでの7ヶ所、計60.93L・9684円
   男鹿市給油からの総距離924.0kmでの総合燃費は・・・15.16km/L(9.01M/L) 
  ▲費用はガソリン代:9684円(出発前日の男鹿GSから中環門真GSまで)
       高速代 :10200円
                合計:19884円
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<分析と総括>

1:門真市(戸田事務所)〜秋田駅前は(新潟県北部〜秋田市南間で推定80kmは一般道)

  ・高速道路フル活用で860.3km、高速代12150円(今回ガソリン代約9000円)
  ・「新潟西」以北の約300km一般道の場合は861.5km、高速代10200円
    (潟上市〜秋田間を17kmとして)    (今回ガソリン代約9000円超)

      ※ちなみに大阪〜秋田間を全て一般道使用の場合は930km
        (戸田の学生時代実績として吹田市猪子谷〜秋田駅前の場合で)

2:「新潟西」以北の約300km超において、高速道路フル活用した場合と一般道のみ使用
  の場合の高速料金差額は1950円!(うち、名神・北陸道の差額はわずか700円!)
   この「1950円」による所要時間の違いは非常に大きい。急ぐなら断然高速道だ。
  (ただし、今回の帰路のように「時間に余裕」・「景色を楽しみたい」・「強風を避
   けたい」などの場合は別だが)

3:フル高速で高速代+ガソリン代で約22000円とすると往復44000円。
  これに食事コーヒー代片道2000円を加えると往復で総計48000円。
  飛行機の往復ノーマル70000円よりは22000円安い!
   時間は飛行機の「往復3時間」に対して、バイクは最短で「往復26時間」だが、
  安全と疲労を考えると「往復最短30時間」か。
   (1泊2日のとんぼ帰りでは疲労が残って危険。雨天の場合も疲労と危険が大)
   最低でも3泊4日(うち1泊は帰路途中にあてる場合も)が必要だろう。
  バイクで行った場合は、秋田での移動の自由と楽しさがある。(晴天ならば)

4:今回、行きも帰りも行程の7割ほどが雨天。雨天走行を数時間するとヘルメットのシ
  ールドの曇り止めが全然効かなくなって(雨水を拭き取って塗り直してもダメ)非常
  に視界が悪くなり危ない。おまけに夜間走行では精神的疲労も倍加する。
   行きの場合は・カッパの上着を着る・カッパのズボンをはく・カッパを脱ぐ・カッ
  パの上下を着る、という4回の手間があって、うち2回はそれ独自の停車ロス。
   
   おまけに山形県からは霧も出て、秋田県の高速道は道が暗く、ライトの弱いVMAX
  での夜間雨天(シールド曇り)走行ではスピードを落とさざるを得なかった。
   もしも晴天だったら12時間で行けたと思う。
  (旧特急日本海の所要時間を調べてみたら大阪駅〜秋田駅が12時間42分だった!)
  
5:VMAXの燃費について(燃費は小数点2位未満切り捨て)
   ★最高が、帰路での16.31km/L(10.19M/L)
     山形県鶴岡市GSから新潟の黒崎SAまでの一般道大半の84M(134.4km)で。

   ●最低が12.16km/L(7.60M/L)で、男鹿半島のワインディングロードをだいぶ
    走ってかなり高回転楽しんだ事を含む111M(177.6km)で。
     他には1/3が秋田到着後の104M(166.4km)の中での13.34km/L(8.34M/L)
      (安心して高回転を楽しんだ部分あり)

    ただ不思議なのは、突風の中おとなしく走った由利本庄市の道川SSまでの53.3
   M(85.28km・潟上市より実走39.84km)で12.80km/L(8.00M/Lのワースト2を
   出している事。
    考えられる理由として、
    ・潟上市出発以前の約45kmでは高回転も楽しんだ。
    ・突風対策として絶対スピードは低いものの「通常よりギアを1段落としてパワ
      ーをかけて走行する」手法を多用した。
    ・一般道の7号線が混んでいたり、スピードが出しにくかったりした。
    ・後ろの特大トランクへの風の抵抗が特に悪く作用した。

6:リザーブの12Lを切って残り3Lになってから超エコ運転を心がけると、19km/L
  くらいの燃費に改善される心証がある。
   リザーブ以前の「時々高回転を楽しむ」運転での燃費は12km/L前後、
   街乗りで「かなり高回転を楽しむ」運転の場合の燃費は最悪6〜8km/Lくらい
 ★だから「残り3L」になったら、「心を入れ替えて超エコ運転」に切り替えれば、
  「あと50kmはもつ」と考えてよい。
   ただし一般道で信号停止が多ければ「あと40km弱」と考えるべし。

7:戸田VMAXの平均燃費は、
  ・行きのフル高速道パターンで、14.55km/L(9.09M/L)
      (門真市内給油から酒田北SSまでの753.6kmで計51.79L)
  ・帰路の1/3強が一般道パターンで15.16km/L(9.01M/L)
    (男鹿市給油から中環門真GSまでの総距離924.0kmで計60.93L)
  ・この往復の総計1677.6kmで、112.09Lなので14.96km/L

  秋田市や男鹿半島で遊んだ区間も含めた総走行距離(19066M―17801M=1265M)
  =2024kmで総計139.16Lなので、総合燃費は14.54km/L となる。

8:東京まで行った場合、
  片道距離が第2京阪門真IC〜京滋バイパス〜東名・東京ICが470kmで、
  都内の距離を足して約500km。
 ・往復だと1000km。・・・・・・平均燃費14.5km/Lとすると68.96L
                1L=160円とすると11034円≒11100円
 ・都内で100km走ったとして合計1100km・・・平均燃費14.5km/Lとすると75.86L
                1L=160円とすると12138円≒12200円

  高速道路料金は、9,200円・・・・往復で18400円(通常料金)
    (※戸田はETC断固反対なのでETC割引無し。バイクは軽自動車と同料金。た
      だし首都高では普通車と同料金。
     また、深夜や休日夜間の割引は基本的には使わない。夜間長時間走行回避で)
   第2京阪門真→第2京阪・京滋バイパス→名神高速・名神高速道路(大津支線)→
   新名神高速道路→東名阪自動車道→ 伊勢湾岸自動車道→東名高速道路→
  →新東名高速道路(浜松支線)→新東名高速道路→東名高速道路
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-89-213.s04.a027.ap.plala.or.jp>

・ツリー全体表示

自治基本条例について戸田意見等を書いていくツリーを開始!とにかく書かねば!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/10(火) 12:01 -
  
 門真市で「自治基本条例」を作っていこうとする動きについては、戸田も先進施策とし
て高く評価している。
戸田失職中の2010年9月に市民検討委員会形成から具体化したこの動きは、2011年9/6に「市民案」が完成提出され、それを庁内検討にかけて2012年の1/13に市の第1次案、2/8に第2事案(以下「市素案」と言う)がまとめられました。

 この間、市民案や市素案について市内各方面から意見を出してもらってますが、「議員の方からも市素案について意見を出して欲しい」、という要請が所管の総合政策部・公民協働課から出されています。
 戸田としても意見を出さねば、と思いつつ先延ばししてしまっていましたが、もう待った無しになりました。

 4/12までに出してくれないと4/16の庁内会議への資料に盛り込めない、という事なので、本日4/10一杯と明日4/11午前にかけて、このツリーにいろいろ意見を書いていくことにします。
 走り書き的なものになるかもしれませんが、ご容赦下さい。
 「市民検討委員会」をやった方々はぜひご注目下さい。

 参考にすべきものとして、戸田掲示板記事では以下の通り。
   ↓↓↓
☆戸田が6/5市民検討委に「公開書簡(1)+資料」を提出!全文紹介の(上)
    戸田 - 11/6/5(日) 21
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6346;id=#6346
★市民検討委への6/5「公開書簡(1)+資料」の本論部分:全文紹介の(下)
         戸田 - 11/6/5(日)
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6347;id=#6347
・門真市自治基本条例に謳うべき内容−その一− 悠々 - 11/6/24(金)
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6409;id=#6409

☆みなさんの努力が条例文になるって一生の宝物ですね!戸田の若干の感想も述べま   す。
    戸田 - 11/8/23(火)
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6609#6609
・質問準備メモ:2:「市民に切実な案件が議会で審議されない」今の仕組みの改善を
      戸田 - 12/3/7(水)
 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7050#7050
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  ◆門真市HPにおいて今検討すべき重要文書を挙げると、以下の通り。

★(仮称)門真市自治基本条例
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/gijiroku/k_jichikijorei.html

・第6回条例制定検討委員会(平成24年1月13日)
  議事録はこちら(PDF:390KB)
   http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/gijiroku/pdf/kentoiinkai_gijiroku06.pdf
  会議資料はこちら(PDF:820KB)
 (「市民案」と「市の1/13第1次案」の比較表、市民案への市内各団体意見の集約表)
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/gijiroku/pdf/kentoiinkai_siryo06.pdf

・第7回条例制定検討委員会(平成24年1月27日)
  議事録はこちら(PDF:298KB)
 http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/gijiroku/pdf/kentoiinkai_gijiroku07.pdf
   会議資料は第6回と同じ資料です

・第8回条例制定検討委員会(平成24年2月8日)
  議事録はこちら(PDF:267KB)
 http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/gijiroku/pdf/kentoiinkai_gijiroku08.pdf
  会議資料はこちら(PDF:559KB)
  http://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/gijiroku/pdf/kentoiinkai_siryo08.pdf
     (「市の1/13第1次案」と「市素案(2/8案)」の比較表)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-22-209.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆「議会だより編集委員会」が「ちゃんと論議する議会」の芽になりそうな気がする
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/13(金) 21:40 -
  
 情けない議会の実状を書いたけれども、ひとつ明るい要素がある。
 それが本日も行なわれた「議会だより編集委員会」である。

 これは日高議長・平岡副議長の下に5会派選出の委員が集まって議会だよりの内容や体裁を協議し決定していくもので、無所属の戸田は「オブザーバー」として傍聴参加し、議長の許可の下に時々発言させてもらっている。

 「任意の議会改革協議会」で協議した「議会改革」の一環として、昨年結成されて何回か会合を重ねているが、2月発行の「12月議会報告」の分から
  A:全議案について、各議員の賛否状況、と
  B:本会議質問議員の氏名とその質問項目一覧
を掲載するようになり(これは門真市議会では画期的な事!)、
   (A:については、実は全国的には結構先進的部類に入る)

5月発行の3月議会報告からはページを倍増の4ページでカラーにし、全議員の会派名と顔写真を載せ、代表質問、一般について氏名顔写真付きで会派人数比例ではあるが、一定スペースに議員が自分で作成した「質問のQ&Aの概要紹介」を載せる事になった。

 議会だより作成なんて、「みんなが素人」状態で、編集委員会も事務局も張り切って取り組んでいる。(特に事務局は事務負担が大きいがやりがいを感じて頑張っている感じ)
 当初は戸田の発言を議長が制止したり、いろいろ紛糾があったりもしたが、回を重ねるうちにみんなが結構ざっくばらんに話するようになった。

 また、新政クラブの土山議員が、戸田とは結構親しい一方で、会議の時には戸田に不利益不都合な事をいろいろ持ち出したりするので、戸田としては憤然とするが他の議員にとっては戸田を押さえ込めている安心感にもつながっているようで、結果としては全体で気軽に話し合う雰囲気が少し醸成されている気がする。

 議案の論議とは違って、今までになかったものをみんなで協力し合って作っていく作業なので、創造的だし、確実に改革前進の作業である。
 (紙面スペースの割り振りなどで長時間で中身の濃い戸田の場所が狭いとか、「質問し
  ていない議員の分まで含めての人数平等割りだ」などの馬鹿な話で頭に来る部分もあ
  るとしても)

 日頃はあんまり感心しない事の多い日高議長発言だが、今日の会議での紙面の色使いの
指摘はなるほど、と感心させられた。

 いろんなドタバタはありつつ、戸田も結構発言できる「議会だより編集委員会」や「任意の議会改革協議会」で議員同士がざっくばらんに発言し合う体験を通じて、「ちゃんと論議する議会」の下地が出来ていくように感じている今日この頃である。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.3; .NET C...@i60-35-68-16.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆「門真市の17条憲法」のコンセプトは断固支持する!(条例分析提起はいったん中断)
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/13(金) 21:49 -
  
 自治基本条例について、公募市民の側から「聖徳太子の17条憲法に倣って、これを門
真市の17条憲法にしよう!」というコンセプトが出され、市民案にはそれが採用され、
市案に引き継がれている。
 庁内の検討会議ではそれに若干の疑問も出たようだが、「市民側の熱い思い」が尊重されて、この形が残った。

 戸田もこのコンセプトには大賛成する。
 「門真市の17条憲法」、一度聞いたら忘れられないし、素晴らしい響きである。
 よくぞ考えついてくれたものだ。ありがたい。

 さて、自治基本条例案についての分析や戸田意見の提出はもっと他の条文の所もしていかないといけないのだが、現在非常に多くのせっぱ詰まった作業を抱えているため、4月はこれでいったん打ち止めにする。
 (市民からの投稿があったりすれば応答はするつもりだが)

 それでは!
 久しぶりにみっちり書いたので疲れた!
引用なし
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市民案は弱者、少数派を否定したつもりはない。
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 悠々 E-MAILWEB  - 12/5/2(水) 7:53 -
  
戸田さんへ

悠々です、こんにちは。

誤解なきように、私の想いを補足させてもらいます。

市民案が言ってる、市会議員さんは、「市民全体の視点」での云々は、多数派の利益を尊重せよと言うのでは、決してないと、考えています。

私の言いたいのは、少数派、弱者への施策を語るにしても、少数派、弱者の利益に重きを置いて語るのでなく、結局は、市全体の福祉向上、民主主義の成熟、あるべき社会の実現につながると言うように、全体の視点から、少数派、弱者政策を語って欲しいと言うことです。

人によっては、ややこしい理屈に映るやも知れませんが、賢明な戸田議員さん、福田議員さんには、理解してもらえる、論理だと想っています。現に、戸田議員さんや、福田議員さんは、そのように、されて来たと思います。

私は、市会議員さんは、市民全体の視点で考えて欲しいと考えますし。少数派、弱者のことは、ほんとうに注視し、市全体で配慮すべきことと考えます。単に、少数派、弱者を彼等の利益便宜だけで施策を考えるのは、「助けてやる。」の未成熟社会と考えます。
真に、少数派、弱者の施策を考える時、全体としても、そうあるべきとの思いに至ることこそ、成熟した民主主義だと考えます。

このこと、ご理解頂きたいと思います。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; .NET C...@west10-p213.eaccess.hi-ho.ne.jp>

リニューアル「議会だより」、良くなってます。
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 悠々 E-MAILWEB  - 12/5/2(水) 8:23 -
  
戸田議員さんへ

悠々です、「議会だより」、確かに良くなってますね。
これから、一歩一歩、さらに改善進めて行けば、ほんと良くなると思います。

今後ですが、各回何人かづつ、各議員さんの個性が出る「所感欄」もあれば、各議員さんが、全市民に発信できると思います。
また、議員さんが、市民と意見交換する場とかの、案内あれば、すごく良いですよね。

期待しています。
引用なし
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