ちょいマジ掲示板

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▲投稿感謝。原理論的な貴重な指摘ですが、現実適用は徐々に考えていくべきでしょう
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/12/1(土) 9:18 -
  
 枚方市民さんの投稿に感謝します。
  「本気で改善を目指すなら、当事者目線は絶対不可欠」
  「システム運営側に当事者が入ってないとダメ」
「貧困解決や子供の善き未来を展望するのに、肩書きや資格など要らない。
    必要なのは矛盾を肌で感じる現場経験と闘いの場数です」
  「支援という言葉が押し付けで、本当に当事者の為になっているのか疑問」

等々の指摘は、「原理論としては」、「その通り」だと戸田も思います。

 しかし「現実への適用」としてはどうか、「門真市の現実においてはどうか」、
「子どもの未来応援ネットワーク事業の開始当初からの適用としては適切かどうか」、

・・・・、というような事も吟味しないといけないと考えます。
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1:枚方市民さんのように「貧困の当事者」として意見発信して活動している人は、
 門真市ではまだいないように思います。(貧困者を支援する団体・個人はいるが)
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2:実際には「子どもの貧困問題の救済改善」を目的とする「「子どもの未来応援ネッ
 トワーク事業」において、「当事者」とは、「貧困世帯の子どもおよび保護者」とな
 りますが、
  「この子が貧困世帯の子どもだ」、「この人が貧困子ども世帯の保護者だ」、
 という「当事者性」を地域社会に公表して、制度に組み込む事が、門真市の現実に
 おいて、適切かどうか?

  子どもについては「貧困世帯の子どもだと特定される事は避けるべき事」だし、
 保護者の場合も、「子どもの特定に直結するのでので当事者指定は避けるべき」、
 ではないでしょうか?

  少なくとも「私(達)は貧困の当事者である」、と公表して意見発信や活動をする
 個人やグループが出現していない、門真市の現状では。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3:「門真市の内情を知らない分際で意見する事お許し願います」との断り書き付きの
 「枚方市民さんの体験に基づく一般論として」、種々の危惧を指摘されていますが、
 
 「元公務員、社福士など、理論だけの現場を知らない者が配置されているように思う」
という事は、「門真市のこの事業には当てはまらない指摘」だと、門真市の議員を
 5期やっている戸田としては考えます。

  そもそも門真市は、枚方市などの「(一定)豊かな市」とは大違いで、「都市部の
 貧困地帯」として何十年も(少なくとも30数年くらいは)対策に苦慮してきた市です。
  同時に「下町特有のお節介気質や温かさ」もそれなりに残っている小さな市です。

  そういう門真市で、「子どもの未来応援ネットワーク事業」に参加する「専門家」
 や市民が、「貧困の現場を知らない者」ではあり得ません。
  既に多くの実践体験と問題意識を持つ人々です。
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4:、「子どもの未来応援ネットワーク事業」は、「全国で初めて実施する事業」です。
  いろいろ試行錯誤しながらやっていくしかないでしょう。
  事業を進める中で、「貧困当事者との新たな出会いや発見」が生まれるでしょう。
  
  「貧困世帯の子どもおよびその保護者」という「当事者」の、この事業への参加参画
 については、「事業を進める中での新たな出会いや発見」を得てから、
 「みんなで考える」ようにするのが良いだろうと、戸田は考えます。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

5:枚方市民さんの指摘は、「原理論として常に念頭に置いておくべき事」だと思いま
 すが、これ以上の論議は、「門真市での実践・実情を離れた空中戦」にしかならない
 でしょう。
  まずは門真市の「子どもの未来応援ネットワーク事業」の実践を1年くらい見守って
 おいて下さい。
戸田も議員としてこの事業を支援しながら見守っていきます。
  (まあ、来年4月の市議選で再選勝利しなければ、議員が続きませんが)

  この戸田投稿を受けて、枚方市民さんの意見があればまた投稿して下さい。
  ただ、その投稿への戸田の再投稿はしないと思いますので、その点はご了承下さい。
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▼枚方市民さん:
>貧困問題や子供達の未来に積極的なのは大変素晴らしい事に存じます。
>
>戸田様の真意を曲げてしまう論点逸しみたいな幼稚な意見を述べさせて下さい。
>更に門真市の内情を知らない分際で意見する事お許し願います。
>
>システムに採用されている人材は、何の有識者か分からない人や、元公務員、社福士など、理論だけの現場を知らない者が配置されているように思う。採用の基準も不透明。
>
>某人権協会の如く頂点に天下りを頂き、職員の殆どが元公務員。自身は貧困現場に居ない。
>学校の先生(もちろん他の公務員も)を全く悪く思っていませんが、1千万の給料と数千万の退職金と月額数十万の年金な人に、貧困の理解があると思えない。
>
>結局これも既得層の身内で固めてしまった、「取り敢えずシステム」に終わらない事を祈るばかりです。
>
>少なくとも本気で改善を目指すなら、当事者目線は絶対不可欠です。そして、利用者でなく、システム運営側に当事者が入ってない。
>
>理論だけの上からの救済は上手く行かない。現場からの決起こそが不要な浪費を少なくするし、どうしても必要な処にのみ資格者(知識者)を使えば良いのでないでしょうか。
>
>貧困解決や子供の善き未来を展望するのに、肩書きや資格など要らない。必要なのは矛盾を肌で感じる現場経験と、闘いの場数です。
>
>支援という言葉が押し付けで、本当に当事者の為になっているのか疑問を持つこの頃。
>せっかくの戸田様善意の投稿を汚して申し訳ありません。どうしても書きたかった。

引用なし
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嬉しい驚き!琉球新報に門真市の子ども支援事業が大きく掲載されていた!画像を紹介 戸田 18/11/27(火) 18:05
取組は素晴らしいけど、どうしても懐疑的に... 枚方市民 18/11/30(金) 1:13
▲投稿感謝。原理論的な貴重な指摘ですが、現実適用は徐々に考えていくべきでしょう 戸田 18/12/1(土) 9:18
少しだけご容赦お願いします 枚方市民 18/12/2(日) 6:00

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