ちょいマジ掲示板

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3月議会の第3スレッドを開始します。文教委質問や最終本会議の「討論バトル」などを 戸田 16/4/6(水) 10:16

■戸田が問題を感じた緑風クラブ大倉議員の12月議会文教委「道徳教育質問」の全文を 戸田 16/5/3(火) 10:52

■戸田が問題を感じた緑風クラブ大倉議員の12月議会文教委「道徳教育質問」の全文を
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 戸田 E-MAILWEB  - 16/5/3(火) 10:52 -
  
■戸田が道徳教育について質問したのは、緑風クラブの大倉議員が12月議会文教委で、
 「道徳教育の推進」的な質問をしたからである。
  これに戸田の「警戒アンテナ」が強く反応し、「3月議会文教委で強力なカウンター
 パンチを打つべし!」、と思い立ったのだ。

 以下に、2015年12月議会文教委での「緑風クラブの大倉議員」による「道徳教育の推進」的な質問とそれへの答弁の全文を紹介する。

 大倉議員の質問内容が、道徳を「あいさつ運動推進」的なレベルで語るだけの、非常に軽薄で「お話にならない」代物である事が、戸田質問と比較すれば非常によく分かるはずだ。
   ↓↓↓
=======================================
 大倉議員の「道徳教育」の質問と答弁
                       2015年12/14文教委(議事録より)

◆大倉 委員
  続きまして、道徳教育について、これは以前にも少し質問をさせていただきましたけ
 れど、質問をさせていただきます。

  道徳教育の取り組みについて、学校によって教師が率先して模範を示している学校も
 あれば、うーんと思うような、そうとは思えない学校も見受けられます。
  現状、学校で具体的にどのような道徳的な活動が行われているか教えてください。

◎三村 学校教育課長
  各学校においては、児童・生徒の実態に沿った道徳教育の一環としての取り組みを進
 めており、具体的には児童会や生徒会が中心となってのあいさつ運動や、地域における
 清掃活動、花壇の整備等学校美化活動、ユニセフ募金活動、プルトップ回収による車椅
 子購入活動などに取り組んでおります。

◆大倉 委員
  ありがとうございます。
  いろいろと道徳教育につながる活動をしていただいていると思いますけれど、一つの
 事例で、あいさつ運動や清掃活動などにおいても、子どもたちに教職員の意識が浸透
 し、しっかりと実践されている学校もありますけれど、
  そのような実践をされて実際に学力が上がった話は前回もさせていただきましたけれ
 ど、学校間で共有することがとても大切だと考えます。
 
  現状ではどのような形でこうした情報を共有しているか、教えてください。


◎三村 学校教育課長
  具体的には、道徳教育推進教師連絡会や生徒会担当者会議、一貫教育課程研究委員会
 等の中で各学校の取り組みを交流し、各校の道徳実践に生かしております。
  また、豊かな人間性をはぐくむ取り組み推進事業の中で、中学校区単位で連携した取
 り組みを進めており、中学校区の教職員が目指す子ども像を共有する中で、子どもに対
 して模範となるような活動を進めるよう指導しております。

◆大倉 委員
  ありがとうございます。
  いろいろ取り組みをして、それを共有する努力もしていただいているかとは思います
 けれど、教職員の方が実際にどのような目的を持って、どのような取り組みをして、
 どのように子どもたちがそれで変容していったかというようなことを具体的に実践の中
 身を掘り下げて、学校間で共有することがとても大切だと思います。

  せっかくよい活動が行われて、各学校に広がっていくときに、例えば挨拶をしたら学
 力が上がったよと、各学校頑張って挨拶しようという、例えば挨拶ということ自体が伝
 わっても、実際にそれを本当にどんな形で挨拶をしているのか、

  おはようございますという一言なのか、それとも、心を込めて、きょうも朝から頑張
 ってきてるね、きょうも1日頑張ろうという気持ちを込めておはようございますという
 挨拶をしているのか、全く子どもたちに伝わる感覚が違います。

  そういうことを考えたときに、実際によい実践が各校に広がっていくと考えるけれ
 ど、その辺についてどう考えてるかお答えいただけますでしょうか。

◎三村 学校教育課長
  委員御指摘のとおり、効果的な実践を広げていくには、より具体的な中身について交
 流することが必要であると考えております。
  教職員の意識の持ち方は、指導する上での模範となる点において、子どもたちに大き
 く影響するものであり、そのような部分も含め、取り組みについてのより具体的な中身
 を学校間で共有できるよう、さまざまな機会を通して指導してまいります。

◆大倉 委員
  ありがとうございました。
  近江聖人とたたえられた中江藤樹の言葉、いろんな言葉残されてるんですけれど、
 根本真実の教化は徳教なり。口にては教えずして、我が身を立てて道を行いて、人のお
 のずから変化するを徳教とする。

  徳教というのは道徳を通して人をよい方向へと導くということなんですけれど、本当
 の教育は徳育であって、それは口で教えるのではなくて、教える者が我が身を正し、
 人としての道を行うことで自然に子どもたちが感化され変わっていくという、このよう
 な意味の教えなんですけれど、

  学校現場にあっては、教師が口で教えるだけでは身にならず、その行いや姿を見て、
 その教えてもらっていることが確かなことであると実感して初めて子どもたちはその
 ことを身につけるんではないかなと考えますので、

  実際に、今、出されています教育振興基本計画素案の中身も道徳教育のことが16ペ
 ージに書かれていますけれど、今後の方向性ということで道徳教育についてはといろい
 ろ書かれています。

  その中で、実際に教師の方がいかに道徳的なことを自分が身につけているか、そのこ
 とによって子どもたちについては、やはりふだんから、私は人と挨拶だけでちょっと話
 をしますけれど、
 
  以前、ちょっと目にしたことがありますけれど、腕を組みながら、寒い中もあります
 けれど、子どもたちに挨拶をするというとても姿勢ではない形で、寒いのにしゃあない
 なというような感じでおはようございますと言うてる姿を見たときに、これでは子ども
 たちにあいさつ運動してても何も伝わらないなと。

  実際に、そこの学校でもあいさつ運動を一生懸命されていますけれど、なかなか挨拶
 が広がらなかったりしている姿を見ると、やはり、その辺についてはしっかりと教師の
 方が意識を持っていただかないといけないなと思いますし、これがいよいよ、あと約3
 年後ですか、教科になります。

  特別教科ということでありますけれど、実際に道徳を教える側がその辺をしっかり意
 識されて子どもたちに教育をしないと、口で言うだけでは子どもたち何も身につかない
 なと思いますし、家庭教育が一番厳しいこの門真市の中にあっては学校でどこまで道徳
 教育ができるかということは大変重要になってくると考えます。

  その意味でも、しっかりとその辺の準備をして道徳教育が教科にされるまでに準備を
 していただきたいなと、それを要望させていただきます。
 
  以上で質問を終わります。
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引用なし
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