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民生児童委員のこの御苦労!8年間に亘る犬屋敷30匹問題との壮絶な対応の日々! 戸田 14/12/15(月) 20:18

◎戸田が民生児童委員の人達に出した「11/12書簡」の全文 戸田 14/12/15(月) 20:27
▲環境対策課からの「経過報告説明11/12メール」を紹介します。 戸田 14/12/15(月) 20:37

◎戸田が民生児童委員の人達に出した「11/12書簡」の全文
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/12/15(月) 20:27 -
  
 これも紹介が大変遅れてしまったが、以下に全文紹介する。
 少なくとも「民生児童委員協議会」の役員の人達30人くらいに、11月中には渡っていったと思う。
    ↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

民生委員児童委員協議会の皆様へ  2014年11月12日(水) 
             門真市議 戸田ひさよし (無所属・「革命21」)
                  門真市新橋町12−18−207
                     電話:06-6907-7727 FAX:06-6907-7730
                     toda-jimu1@hige-toda.com  
 謹啓 
 民生児童委員の皆様の日頃のご活動に敬意を表します。
 常々私は、議員に対して配布される皆様の機関誌<民児協だより「かどま」>を読んで、皆様の努力とご苦労にいろいろ考えさせられております。

 しかし今回の古川橋地区の事例発表〜30匹の犬(YKさん)の内容には、皆様に本来そこまでは不要であったはずの、8年間もの長きに渡っての言語に絶する程多大なご苦労をかけてしまった点において、門真市の議員の一員として身の置き所も無い申し訳なさを痛感し、居ても立っても居られない気持ちになって、このように突然ながら皆様に手紙を出させていただいた次第です。

 凶暴な大型犬を何頭も含む30匹もの犬、生活保護をうち切られても、いくら近所に迷惑と危険が及んでも犬に執着し続け、ガス電気も止められた借家の、犬の糞尿まみれの部屋で独居し続ける老婦人・・・・・。

 民生児童委員の皆様が全力を挙げて市職員や警察と協力しても、近隣住民が「被害者の会」を作ってまで対策しても全く解決のメドが立たず困り果てている中で、ようやく本人が他市に引っ越しして問題が「消滅」したわけですが、

 この報告記を読んで議員として私が感じた事や再発防止にために考えた事は以下の通りです。

1:市役所の対応が「住民の安全を守る組織対応として工夫が無さ過ぎる」としか思えま
  せん。
   「30匹に増えてからでさえ8年間も解決出来ない」、
   「予防接種もしていない大型犬が幼稚園児2人を噛む事件が起こってさえ強い措置
    を取らない」、
   「生活保護廃止になって保護課が手を引き、飼い犬対策を所管する環境対策課のみ
     で対応し、問題婦人の精神医療的ケアも無く、市役所としての総合的体制を作
     らずに、とりあえずの応急措置を重ねただけ」、
  という感じが否めません。

2:報告記の中で「議員」という言葉が皆無なのは、民生児童委員の方々にとっては「議
  員に相談してもラチが明かない」とか、「議員に相談してもややこしくなるだけ」と
  かの、議員への不信や諦めがあるからかもしれません。

  「議員が当てにされない」、「議員の関わりが見えない」のは、それ相応の理由があ
  るのだろうと推測しますが、いずれにしても、門真市の議員の一員として私は(個人
  的には2009年3月末から2011年4月市議選までの2年間の失職期間がありますが)、
  皆様に不当に長い年月のご苦労をさせてしまった側の一員として、問題解決に何ら寄
  与できなかった側の一員として、深く恥じ入るものです。

  これからは民生児童委員の皆様に、「少しは当てにしてもらえる存在としての議員」
 になっていき、役所を「市民の困り事をしっかりスムーズに解決出来る役所」に改善し
 ていく事を進めていかねばならないと、思いを新たにしています。

3:本件のような「本来は不要な苦労や危険」を無くしていくために、まずは本件の事実
 経過・各部署の関わりの実状等を洗い出し、その公開的な検討の上に立って「もっと良
 い方策」を案出していきたいと考えています。

  そのために、この問題を12月議会の本会議質問でも取り上げる事に決め、今市に
 「これまでの経過」をまとめてもらっています。これは皆様にも提供し、私のHP掲示
 板で公開もしていきますので、事実の指摘や意見がありましたら、ぜひ私か市にお寄せ
 下さい。
 
  YKさん初め民生児童委員の皆様、長い間本当にご苦労をかけてすみませんでした。
                                     敬白
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-165.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲環境対策課からの「経過報告説明11/12メール」を紹介します。
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/12/15(月) 20:37 -
  
件名:常称寺町多頭飼育の概要について(修正)
本文:
   戸田議員 様
   先ほど送付いたしました常称寺町多頭飼育の概要ですが、犬が人をかんだ件数が、
  2件ではなく4件でした。訂正いたしたものを別添のとおり再度送付いたします。
  ご確認よろしくお願いいたします。
    環境対策課 清水、横山 内線3060 

添付文書:常称寺町多頭飼育に関する記録 2014.11.12
  ↓↓↓
概要
 当事者A氏 60代 女性
 借家(2階建て)に犬を約30匹飼育。

 2010年(平成22年)8月まで生活保護を受けていたが、再三の指導に従わず改善されないために保護停止。
 生活保護の再受給の前提条件である、
 「飼っている犬を管理できる頭数まで減らすこと」
に対し、犬を手放したくないので生活保護の再受給を拒んでいる。

 労働意欲は高く、新聞配達、ホテルの清掃など職を転々としたが、途中無職になっていた時期もあり、周りの人にお金を借りては返さず迷惑をかける。
 
 2001年(平成13年)ごろに現在の居住地に引っ越してきた。
 近隣の人によれば、借金の督促に来られないように犬を飼い始めたのではないかとのこと。

 2003年(平成15年)ごろは3頭であったのが、不妊去勢手術を受けていないため繁殖し徐々に数が増え、2011年(平成23年)には30頭以上に増殖。近隣住民とのトラブルが続出する。

 放し飼いをしていた時期があり、飼い犬が数人に噛み付いた事件を2004年(平成16年)に3件と2007年(平成19年)に1件起こしている。(最高裁まで争った経緯あり)

 近隣住民は悪臭・騒音などで悩まされ、隣人のK氏を中心とした被害者の会を結成。民生委員とともに活動。
 2011年(平成23年)に30頭あまりが逸走する事案がのべ4件発生。
 
 門真市としては、守口保健所と連携し、犬の登録、狂犬病予防接種、適正な飼育について飼い主と調整することとなる。
 狂犬病予防法及び「門真市美しいまちづくり条例」に基づき再三指導を行うも改善されず。

 顧問弁護士への相談も行ったが解決策は見つからず。
 関係各所と会議を持ち動物愛護団体の協力も得て対応。

 犬には、所有権があるので強制的に行政が取り上げることができない。
 所有者の了解を取って、不妊去勢手術を受けさせ、増えた犬は所有者の了解を取って里親を探すなど対策としては、少しずつ数を減らしていくこととなる。
 
 A氏の家賃滞納額が高額になったため、借家の所有者が耐えかねて、A氏に
  「家賃未納のため2012年(平成24年)11月末をもって退去する」か、
  「犬を放棄し、生活保護が再開されれば(所有権の放棄が生活保護再開の要件となっ
    ていた)、その一部を返済に充てる」
という条件での居住を認めることになっていた。

 当初は飼養犬の所有権を家主に移譲させる内容の念書をとり、家主名で放棄申請を提出してもらう予定であった。

 しかし、犬の放棄についてはA氏がかなり反発し、法的な手段(裁判所に未払い家賃の相殺として財産差し押さえの処分決定を仰ぎ、その決定をもって家主による引取り申請を提出してもらう)を講じなければならない状況になった。

 家主は法的な手段に出れば、愛犬家であり自分名義で犬を放棄、殺処分されることを望まなかったため、
 引っ越しに要する費用の3割を負担し、
 寝屋川市内の現住所に2012年(平成24年)12月1日に転居させた。

 転居に際し、その飼養犬の運搬は家主の責任において実施されている。
 なお、寝屋川市内の物件の家主は犬の多頭飼育について了承しており、そのための内装工事も実施したとのこと。

各所の役割
○守口保健所:適正飼養指導(鳴き声、悪臭防止、放し飼い等)
       迷い犬届出受付(迷い犬リサーチシステム)
       不用犬引取り(引取り手数料:生後91日以上2,800円/頭、それ以外
        2,800円/10頭まで)平成22年度子犬3頭引き取り
       放浪犬捕獲依頼受付
       抑留犬公示(大阪府動物の愛護及び管理に関する条例)

○四條畷分室:守口保健所による放浪犬捕獲依頼に基づき放浪犬の捕獲・収容
       捕獲犬返還(返還費用:3,900円/頭、飼養管理費250円/日)
      ※当該年度狂犬病予防注射未接種の場合は予防注射接種後返還

○門真市環境事業部環境対策課:
       飼い犬登録受付窓口(狂犬病予防法)
       狂犬病予防注射受付窓口(狂犬病予防法)
       「門真市美しいまちづくり条例」に基づく指導
       (新聞紙で処理した飼い犬のふん尿をつめた大量の玄関先のゴミ、悪臭、
        犬の毛の飛散、ふんの放置等)
       抑留犬公示(狂犬病予防法)

○門真警察署生活安全課生活安全捜査係
       逸走犬による住民への危害防止
       狂犬病予防法違反(飼い犬登録・狂犬病予防注射)の摘発
       「大阪府動物の愛護及び管理に関する条例」
          犬の飼養者の遵守事項係留義務違反の摘発
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i60-35-68-165.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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