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6月議会第2スレッド:沢山の重要な事が書けていないので順次投稿していきます 戸田 14/7/3(木) 23:48

◇6/19本会議戸田質問&答弁4:地震で危険な市営新橋住宅と門真プラザへの対策の件 戸田 14/9/7(日) 19:41
★「再質問」の場を借りた戸田の「指摘と啓発」。なかなか味わい深いよ! 戸田 14/9/7(日) 20:01

◇6/19本会議戸田質問&答弁4:地震で危険な市営新橋住宅と門真プラザへの対策の件
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 19:41 -
  
【項目4;地震で危険な市営新橋住宅と門真プラザへの対策について】 

Q1:新橋町のイズミヤとその上にある改良市営住宅、および分譲住宅と店舗のある門真
  プラザは、耐震的に非常に危険な状態で、改修では無理で、なるべく早く取り壊しす
  るべき状態だと聞くが、どうか?
   図書館上の市営住宅はどうか?
        ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A1】

 「新橋町の改良住宅と門真プラザ、図書館の上の市営住宅は、耐震的に非常に危険な状態で、なるべく早く取り壊しするべき状態だと思うが、どうか」についてであります。

 新橋市営住宅及び門真プラザにつきましては、本建物が商業施設や分譲施設との複合施設となっていることから、
  耐震改修による対策が困難なため、耐震補強以外の再整備方針としており、
  安全性確保の観点から早期に解体することが望ましい
と考えております。

 また、図書館の上の新橋市営住宅2期につきましては、
  耐震補強が可能と考えており、
  今年度に補強設計を実施し、早期に補強工事を行う予定
であります。
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Q2:イズミヤおよびその上の市営住宅と門真プラザを取り壊すとすれば、当然そこの住
  民や店舗の転居と取り壊しをした後に何を建てるのか、という課題と不可分であり、
  それはまた近隣地域に大きな影響を与えるものであり、門真市駅周辺再開発構想とも
  密接につながる問題である。

  これらに関連しては、住民各層、「市営住宅」の諸問題、店舗各店、区域それぞれ
 等々、非常に多様で多岐に渡る課題が発生する事になる。
  現段階で、市として思い浮かぶ課題をまずは列挙してもらいたい。

Q3:それらの課題の多くは利害相反する部分を持ち、複雑に絡み合って入り組んでい
 る。
  住民各層にはもちろん、職員や議員でも、「自分に直接関係する課題しか見えない」
 事が一般的である。
  だから「課題の全体像」が住民各層に、もちろん市当局にも議員達にも見えるように
 する事が、まず必要になってくる。

  そのために、まず、市が「市営新橋住宅・門真プラザ問題」の課題一覧を公表して、
  それを呼び水にして市民各層からも議員からも課題提起を求め、それらを総合して、
 仮称「市営新橋住宅・門真プラザ問題:課題総合一覧」を作成し、それに基づいて、問
 題解決の「円卓会議」を作るようにすべきと思うがどうか?

  この仮称「課題総合一覧」集約を今年中に済ませ、円卓会議を作って課題の中でおお
 よその優先順位を決め、また、作業部会を指定していく事を年度末か来年度前半には行
 なうようにすべきと思うが、そういう検討を庁内で始める事について、市はどう考える
 か?
      ↓↓↓
【稲毛雅夫 総合政策部長の答弁:A2・3】

 まず、「地震で危険な市営新橋住宅と門真プラザへの対策について」のうち、
 「再開発も含め多種多様で複雑な課題があり」、
 「それらを公表して対策検討する円卓会議を早急に準備すべきこと」についてであります。

 門真市駅周辺の整備は、大阪モノレールの南伸への動きが活発になってきている中で、市民の皆様の安全・安心を図る地震への備えとあわせて焦眉の課題であるとともに、改めて昨今のまちづくり、開発動向と連動して広範かつ総合的に考えるべき状況にあると認識いたしております。

 議員御指摘のとおり、利害関係等が複雑に絡み合っており、おのおのの考えや状況、全体の整合性等を明らかにしながら、一定認識を一致させ、解決策を探り、政策をつくり上げていくことは、極めて重要であると捉えております。

 そのために市営新橋住宅及び門真プラザにつきましては、関係者が複数にわたるため、再整備に向けての課題を洗い出し、資料を整理し、その課題を関係者及び議会にも明らかにし、対策検討を行う会議等の必要性は認識いたしております。

 しかしながら、その一方で、新橋市営住宅入居者の移転方針の合意形成が図られていない中、拙速に広範な議論を進めることは、反発や混乱を引き起こすおそれがあるため、

 当面は、モノレール南伸の動きの確定等の方向性を見定めるとともに、新橋市営住宅入居者等関係者の思いを尊重して受けとめ、庁内の政策議論を活発に行いながら、
  門真市駅周辺を新たなシンボルゾーンとして魅力あるまちとなるよう、
  総合的な観点から地域での会議等の開催時期を慎重に見きわめ、
必要な準備を行ってまいりたいと考えております。

【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A2】

 次に、「新橋市営住宅及び門真プラザを取り壊す際の課題について」であります。

 議員御指摘のとおり、再整備における課題といたしましては、住民の転居による負担と、近隣地域に大きな影響を与えることや各店舗の営業に支障を来すことが考えられますが、本市といたしましては、改良住宅入居者を初め、他の権利者と合意形成を図ることが重要な課題であると考えております。
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Q4:市がもし、市営住宅の定数削減を決めたり、「実質的な定数減」、つまり
   「借上げ住宅での移転の後に現在の居住者が退去か死亡したら補充募集をしない」
     などの方策を決めたり、
   住所変更を決めたりしようとする
  場合は、
    条令変更に関わる事なのだから、
    必ず事前に議会に諮って、少なくとも賛成多数の議決を得なければいけない、
  という事を改めて確認されたい。
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A4】

 次に、「市営住宅の実質的な定数減等を議会に諮って議決を得ること」についてであります。
 住宅戸数の変更や借り上げ住宅等での移転の方針を策定する際に、
  素案策定の段階での考え方を議員等に事前に説明し、
  御意見を拝聴しながら行政としての方向性、内容を決めていくことは、
  原則的に必要である
と認識いたしておりますが、

 議会で策定案の是非を決めることにつきましては、
   条例や予算など議案に係る審議の場での判断になるもの
 と考えております。

 なお、門真市営住宅条例に規定される「管理戸数に影響する条文」といたしましては、
第3条の市営住宅の設置があり、
  「新たな市営住宅の設置や廃止がある場合」は、条例改正の御審議をいただく
こととなります。
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Q5:市営住宅や門真プラザの住民はもとより、周辺の住民・自治会に対しても主権在民
  と民主主義の常識、および自治基本条令の条文と精神に則って、住民自治の尊重と住
  民参画の推進を図る立場で対応することを確認されたい。
    ↓↓↓
【稲毛雅夫 総合政策部長の答弁:A5】

 次に、「門真プラザ周辺関係者への対応」につきましては、
 本年1月に施行されました門真市自治基本条例の基本理念と条文に基づき、具体的な対応をしてまいりたいと考えております。

 とりわけ情報共有や参加・参画、対等の基本原則をもとに、市民、議会、市役所の役割や責務を課題に応じて明確化し、相互の役割を尊重し、目的を共有するとともに、企画、実施、評価及び改善の一連の政策過程において協働関係を構築してまいる所存であります。

 今後も引き続き、市営住宅の居住者、区分所有者、自治会、周辺の方々や議員など皆様の御意見を聞き、話し合いを進め、適宜必要な会議で課題解決に取り組んでまいりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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Q6:住民との交渉や合意形成において、過去の記録文書がしっかり保管されている事が
  重要であり、単に役所の保存年限規定を一律に適用して廃棄してはならない。
  それを2011年12月議会での私の質問で確認していると思うが、ちゃんと保管してい
 るか?
  その都度にしっかり記録しているか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A6】

 次に、「過去の記録文書がしっかり保管されているか」についてであります。
 23年12月から25年4月までの間は話し合いが行われておらず、25年4月より不定期ながら話し合いを再開いたしており、議事録の保管もいたしております。
 また、重要な記録文書にあっては、常用保存をしてまいります。
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Q7:市は、市営住宅はひとつの「自治体」=「住民共同体」である事を認識し、そのこ
  とに敬意を持って対応しないといけない。
   だから、そこの住民を「単なる個々の賃貸利用者」として扱って、
      市の都合と考えだけであちこちに分散転居させる考えに走ってはならず、
     そこの自治会や住民団体の理解と協力を得て、転居方策を考えないといけない
   はずだが、それについてどう考えているか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A7】

 次に、「市は、新橋市営住宅は一つの自治体イコール住民共同体であることを認識し、
そのことに敬意を持って対応しないといけないこと」についてであります。

 住民の会の活動につきましては、
  一つの住民自治を体現しているものとして敬意を持って対応するべきと考えており、
 移転につきましては、
  入居者と十分な協議を行い、理解と協力を得ることが必要であり、
  市が一方的に進めていくものではない
と考えております。
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Q8:改良住宅住民にしても、分譲住宅住民にしても、今の場所に戻って住む権利は出来
  るだけ保証するように考えるべきと思うが、どうか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A8】

 次に、「改良住宅、分譲住宅住民が今の場所に戻って住む権利はできるだけ保障すること」についてであります。

 改良住宅につきましては、
  入居者が今の場所に戻って住み続けたい意向を尊重するものの、
  利害関係が複雑に絡まっておりますことから、
  早期に安全性が確保でき、入居者の負担も軽減できる借り上げ住宅への移転などの手
   法も検討しながら、
  入居者の合意形成を図ってまいりたい
と考えております。

 分譲住宅につきましては、
  個々の権利が発生いたしますので、
  権利者の意見を聞きながら現地建てかえを視野に協議を進めていく
ことと思われます。
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Q9:建物撤去と転居に関して、個々の改良住宅住民にはどういう意向があると思うか?
  今把握している事だけでなく、論理的に考えればどういう事情や意向があり得るか、
  という事も答弁されたい。

Q10:建物撤去と転居に関して、個々の分譲住宅住民にはどういう意向があると思うか?
   今把握している事だけでなく、論理的に考えればどういう事情や意向があり得る
  か、という事も答弁されたい。
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 次に、「建物撤去と転居に関して、個々の改良住宅住民にはどういう意向があるか」についてであります。
 入居者の意向は多様でありますが、22年に入居者への意向調査を新橋改良住宅住民の会役員に対してのみアンケート調査を実施したときには、
  役員全員がほぼ同じ意見で耐震補強を望んでおり、現居住地から離れたくない
とのことでした。

 また、それ以外の入居者の意向といたしましては、
   危険だと思うので早く転居したい、
   転居先は交通や買い物に便利な場所でないと困る、
   高齢化等で生活困難だから支援を受けられる施設に移りたい
等を聞き及んでおりますが、その他さまざまな意向や事情があるものと思われます。

 次に、「建物撤去と転居に関して、個々の分譲住宅住民にはどういう意向があるか」についてであります。
 居住者の意向は多様でありますが、22年のアンケート調査では、必要な対策として
   「全面的な建てかえによる住宅取得」、が5割以上を占め、
今後の検討としては、
   「市と協力して対応案を考える」
が約8割を超えておりました。

 また、それ以外の居住者の意向といたしましては、
   一旦転居した後、またここに戻りたい
等を聞き及んでおりますが、その他さまざまな意向や事情があると思われます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Q11:東日本大震災以降は、東南海・南海巨大地震の被害予測が認識されるようになった
  事も含めて、この地区の住民の中で「早く転居しないと危ない」という危機感や、
  「早く転居したい」という要求を強める人が増えたのではないか?

  私の所には最近5月に、知り合いの改良住宅の住民からと匿名の分譲住宅住民から、
 それぞれパソコン打ち文書で詳しい資料まで添えて、そういう要望が寄せられたので、
 その背景にはそういう意識の住民が増えた事があるのだろうと推測しているが、
 市の把握としてはどうか?
  市にはそういう要望は寄せられていないか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 次に、「住民の中で早く転居しないと危ないという要求を強める人がふえたのではないか」についてであります。

 これまで「早く転居したい」という入居者からの要望は一部聞き及んでおりますが、近々起こると想定される大規模地震に対し、転居を希望する入居者もふえているものと予想いたします。

 なお、改良住宅におきましては、全入居者を対象とした入居者アンケートを実施予定であり、現在、住民の会の協力のもと、アンケート内容について協議を行っており、移転の意向調査についても盛り込まれるものと思われます。
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Q12:ある住民から「イズミヤ上の改良住宅で京阪電車すぐ南の高層部分は、地震で倒れ
  る時は南側、すなわち分譲住宅側に倒れるように設計されている」、という話を聞い
  たが、本当にそういう設計になっているのか?
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 次に、「改良住宅は、地震で倒れるときは南側に倒れるよう設計されている」ことについてであります。

 本市として聞き及んではおりませんが、その当時の技術にて構造計画がされ、建物の構造特性などさまざまな検討をしたものでありますので、倒壊を前提とした設計は行われておりません。

 また、地震による建物の倒壊は、震央、強さ、周期及び建物の構造疲労などさまざまな要因により倒壊のメカニズムも異なることから、南北方向のどちらに倒壊するかなど断定した判断はできません。  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
Q13:また、分譲住宅住民の一部では、「園部市長が高層改良住宅の撤去に着手せずに放
  置しているのは、京阪電車側の高層部分が地震で倒れる時は京阪電車側には倒れない
  事を知っていて、倒れた場合の責任が少なくて済むと考えているからだ」、という話
  もされているようだ。

   私はこれは全くのデマだと考えるが、市はどう考えるか?
   このような話が、さも本当らしく住民の一部でなされているとすれば、その背景に
  は、市の対応策が全く示されないまま年数が経っていて、市長や市への不信が広がっ
  ている事がありそうに思うが、市はどう考えるか? 
    ↓↓↓
【中道寿一 まちづくり部長の答弁:A9・10】

 最後に、「園部市長が高層改良住宅の撤去に着手せず放置しているのは、地震で倒れるときは京阪電車側に倒れないことを知っていて、倒れた場合の責任が少なくて済むと考えているからだという話が住民の一部でなされていること」についてであります。

 そのようなデマにつきましても、本市として聞き及んでおりませんし、
 そのようなことは絶対にありません。

 門真プラザには権利者の利害関係や問題が複雑に絡んでいるため、解決の糸口を探るのが難しく時間がかかっており、再整備の方針は示せていない状況でありますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-10.s04.a027.ap.plala.or.jp>

★「再質問」の場を借りた戸田の「指摘と啓発」。なかなか味わい深いよ!
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 戸田 E-MAILWEB  - 14/9/7(日) 20:01 -
  
 「質問の制限時間20分」に対して、ストップウォッチで残り時間を秒単位で計りなが
ら、制限時間ギリギリを使って、「再質問」の場を借りたて行なう「指摘と啓発」。
 いわば、「議場にいる人々(や別室で聞いている職員達)に向けた決めゼリフ」だ。

 もちろん、「動画が市議会HPにアップされる」事と、それを通して「動画を見る市民に訴える効果」を十分に意識しての事だ。

 今回は、門真市の反ザイトク施策の確立と「前田先生による7/25職員研修」を高く評価しつつ、自分が主催する「7/26前田先生講演集会」の宣伝もしっかりしておいた。
 また、他の議員の「無言の賛同」への感謝の言葉を述べた。

 これは1/3は皮肉的冗談だが、半分は2/3は真剣な気持ちである。
 昔みたいに与党議員が戸田への妨害などをしていたら、こういう施策は出来なかったのだから。

 「新橋住宅、プラザ問題で、いたずらに大風呂敷を広げて駅前開発を考えるのは自粛す
べきだ」、と言ったのは、「この際、門真市駅に特急を止めて、駅の南北の大規模開発を!」、と議会質問でブチ上げた緑風クラブの吉水議員的発想への牽制である。
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◆14番(戸田久和君)
 再質問の場をかりて、指摘と意見を述べます。

 ザイトク問題については、非常に大きな前進がありました。
 特に前田朗先生を招いての職員研修は、非常に重要で画期的です。

 ちなみに、この7・25職員研修の翌日には、市役所裏手の文化会館1階ホールで同じく前田先生を招いて「ザイトクに公共施設を使わせない倫理と論理〜7/26前田朗先生講演集会」を私が開催して、100人規模で行いますので、市民、議員の皆さんの参加を期待します。

 今や門真市は、「反ザイトクの先進市」として、「全国からうらやまれる住みたいまち」、「人権都市門真」に進んでいます。

 実はこれ、「全会派議員の皆さんの無言の賛同」があったおかげでここまで進んでこれたことにも感謝いたします。

 さて、違法建築問題についても、やっと確かな前進がありました。
 また、新橋市営住宅、門真プラザ問題では、課題の総合的な整理の必要性が確認されたという意味では前進でしょう。

 ただ、いろんな段階で議会での審議と同意を取りつつ行うという確認については、今回答弁準備期間が、私が用意するのが遅かったために、市側で短かったので、十分な検討ができませんでしたが、従来より0.1歩踏み出しただけだと言わざるを得ませんが、これは今後市がはっきり約束すべき重要な課題です。

 また、この新橋住宅、プラザ問題では、「いたずらに大風呂敷を広げて駅前開発を考える」のは自粛すべきだと思います。

 地震危機のもとで、年数、早い時間という時間設定があって、二百数十世帯もの速やかな転居を図るということ自体、門真市で前代未聞の難事業であります。
 あれもこれもと一挙的な周辺再開発を求めてしまえば、問題を複雑化して、結局何も手をつけられなくなってしまうということを指摘して、私の質問を終了します。

 御清聴ありがとうございました。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i222-150-202-10.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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