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「秋田市中枢部・住宅学校そばにイージスアショア設置」大反対!関連記事(1)(2(3) 戸田 18/8/7(火) 16:26

【9】ネットニュース:市街地すぐ傍に置く必要性が低い・県知事が「不愉快」! 戸田 18/8/8(水) 21:03
【10】#イージス・アショアと#新屋演習場 どちらもミリウヨが多いが良質情報も 戸田 18/8/8(水) 21:18
【11】2基で総額6千億円超!関連施設含め想定の4倍!1600億→6000億超! 戸田 18/8/8(水) 21:51
【12】秋田市新屋(あらや)は学校・住宅地に隣接、山口は山の中:◆比較地図あり 戸田 18/8/12(日) 15:39

【9】ネットニュース:市街地すぐ傍に置く必要性が低い・県知事が「不愉快」!
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/8/8(水) 21:03 -
  
◎市街地すぐ傍に置く必要性が低いイージスアショア配備候補地問題
  軍事ブロガー 6/18(月) 3:06 ヤフーニュース:
  https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20180618-00086620/

 防衛省が計画している弾道ミサイル防衛システム、イージスアショア(陸上型イージス)2基の配備について秋田県秋田市(陸上自衛隊・新屋演習場)と山口県萩市(陸上自
衛隊・むつみ演習場)が候補地となっています。

 しかし秋田市の配備予定地は市街地に隣接しており、どうして此処が選ばれたのかと
住民の反発は大きくなっています。
 レーダーの発する電磁波については健康上の大きな問題は生じないかもしれませんが、重要目標として敵の攻撃対象となることは避けようがないのです。

他国のイージスアショアの例

 アメリカ軍がハワイのカウアイ島に設置したイージスアショア実験施設は市街地から遠く離れていますが、レーダー塔の500m先に小さな住宅地帯があります。
 これは軍人や家族のための住宅ですが、レーダー波の人体への悪影響についてはアメリカ軍自身があまり気にしていないことが見て取れます。

 一方で発射機はレーダー塔から6km先の周囲に住宅の無い場所に離して設置されてあり
ます。
 これは実験施設であり定期的に発射試験を行うためです。
 日本配備のイージスアショアは発射試験を行わないので、発射機に付いては直接比較はできません。

 欧州イージスアショアはルーマニアのデベセルに設置したものが運用されていますが、使わなくなった飛行場を丸ごと使用しているので、敷地そのものが広大であり、
 周囲は農場で、レーダー塔は近隣の市街地からは約3km離れた立地です。

 間もなく完成予定のポーランドのレジコボに設置されたイージスアショアも同様に飛行場の跡地を利用しており、周囲は森と農場や牧場で、
 レーダー塔から市街地までは2〜3km離れています。

設置位置の運用上の要求は緩い

 イージスアショアで使用するSM-3迎撃ミサイルは射程1000km以上にも達する超長射程の宇宙空間迎撃兵器であり、迎撃ミサイルとしては射程が非常に長いことから、
設置場所には大きな自由度があります。

 「多段式ミサイルなので、切り離したブースターを海に落としたい」、という理由で
海岸付近に設置したいのと、
 「仮想敵を北朝鮮の弾道ミサイルとして2箇所のどちらからでも首都圏を守れる位置」
という緩い制約がある程度です。

 何処に設置しても大して変わりがないので、どうしても此処でなければならない最適地という条件はありません。

自衛隊の管轄上の都合

 イージスアショアの運用は陸上自衛隊が行いますが、これは
  「弾道ミサイル防衛は陸海空の全てが担当して行うべき」
というのが表向きの理由です。

 つまり「自衛隊内部での政治的な決定」であり、技術的な理由ではありません。

 従来の自衛隊は、「航空自衛隊が市街地も守れる長射程の地対空ミサイルを担当」し、
     「陸上自衛隊は野戦防空用の移動可能な中射程の地対空ミサイルを担当する」
方針だったので、
 固定された長射程広域防空兵器であるイージスアショアを陸上自衛隊に担当させる決定は驚きでした。

 またアメリカ軍が欧州イージスアショアを「海軍のイージス・システムを陸上型にしたのだから運用に慣れた海軍に任せよう」としたのと比べても、あまり合理的とは言えません。
 
 当初はイージスアショアの候補地は、航空自衛隊のレーダーサイト、秋田県の男鹿半島や、新潟県の佐渡島の施設に併設する案が真っ先に報じられていましたが、

 後から陸上自衛隊の演習場に設置する方針になったのは
  「陸上自衛隊が担当する事になったから」
という理由が大きいのではないでしょうか。

 他に技術的な理由もあります。」
 既存の空自レーダーサイトは山奥にあり、市街地は遠いという利点はあるものの、
  新たに施設を建設すると大規模な土木工事が必要になる点や、
  広い敷地を用意できず周辺警備がし難い
欠点があります。

 比較的広い面積を持つ陸自の演習場ならば建設もしやすく警備もしやすいでしょう。
 ですが、それは「市街地に隣接した場所に設置するリスク」を許容できるものなのでしょうか。

 「運用が陸自であっても空自の敷地内に建設する」という方向性について検討は為されたのか、
 特に秋田県では「男鹿半島に設置する案」では何故駄目なのか、
地元住民へのしっかりとした説明が求められます。

施設の解体と再組み立て

 イージスアショアは陸上に建設する固定された施設ですが、期間を掛けてよいなら施設を一旦解体して別の場所で組み立て再構築することも可能です。

 つまり将来に第一仮想敵が変更された場合は、次の仮想敵に対する最適な位置への移設を行うことができます。
 単純にイージスアショアの数を増やすだけでなく移設という形で新たな設置問題が生じる可能性も有り得ます。

仮想敵は北朝鮮だけではない

 政府と防衛省はイージスアショアを対北朝鮮用とだけしか説明していませんが、施設の自衛用にSM-3以外の迎撃ミサイルを搭載し、巡航ミサイル迎撃も可能にする方針です。

 しかし北朝鮮は対地攻撃用の長距離巡航ミサイルを保有しておらず、この時点で北朝鮮以外の仮想敵も同時に想定していることが明白になっています。

巡航ミサイルは搭載しない

 イージスアショアのミサイル発射機は艦艇にも搭載されている汎用の垂直発射機なので各種ミサイルが装填可能で、巡航ミサイルも搭載するのではないか、と一部に誤解されていますが、

 軍事的に巡航ミサイルを移動できない固定基地に搭載する意味は存在せず、デメリットしかありません。

 ロシア政府がイージスアショアに対して「トマホーク巡航ミサイルを搭載する可能性がある」と非難しているのは、ロシア自身は搭載など有り得ないことを全て承知した上で言い掛かりを付けているに過ぎないので、真面目に受け取る必要はありません。
 搭載する意味が無いので可能性は無視していいでしょう。
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▲要点:
 (1)レーダーは、重要目標として敵の攻撃対象となることは避けようがない。

 (2)設置位置の運用上の要求は緩い=「秋田市新屋が最適地」という説明はウソ!

 (3)■男鹿半島(真山山頂)の空自レーダーサイトの併設する選択もある

 (4)北朝鮮は対地攻撃用の長距離巡航ミサイルを保有しておらず、「北朝鮮以外の仮想
   敵も同時に想定している」ことが明白。
   =中国・ロシアのアメリカへのミサイル攻撃を途中撃破する
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◎イージス・アショア配備で防衛政策「ちぐはぐ」、秋田県知事が「不愉快」
                        <イザ>2018.6.21 21:05
  https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180621/plt18062121050015-n1.html

 秋田県の佐竹敬久知事は21日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)への配備に関連した政府の防衛政策を、
  「ちぐはぐでデリカシーがない。強引で不愉快だ」
などと批判した。県庁内で記者団の質問に答えた。

 防衛省は21日、配備に向けた地質調査の入札を公告し、県側に伝えた。
 また政府は同日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を想定して平成30年度に各地で予定していた住民避難訓練を中止する方針を固めた。

 秋田市への配備に対しては住民の反対が根強い。17日に秋田市役所で開かれた防衛省による住民説明会では、
  「住民の理解が得られていないのに、設置ありきで話が進んでいる」
  「テロの標的になりかねない」
といった批判や不安の声があがった。

 一方、男鹿半島沖には、北朝鮮が発射したミサイルがたびたび落下しており、昨年3月には男鹿市で発射を想定した初の住民避難訓練が行われた。

 佐竹知事は
  「訓練を中止するとは猶予があるということ。ならば(イージス配備の)適地選定を
   慎重に選ぶ時間はあるということではないか」
と、秋田市への配備に疑問を呈した。

 小野寺五典防衛相は22日、県庁を訪れ、配備について佐竹知事や穂積志・秋田市長に説明する予定。
 佐竹知事は
  「『説明を重ねる』としながら前日になぜこうした情報が出るのか。やっていること
   は裏腹だ」
と不信感を露わにした。
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▲要点:
 (1)6/21段階での記事。県知事がかなりの不快感を表明。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i118-18-63-226.s42.a027.ap.plala.or.jp>

【10】#イージス・アショアと#新屋演習場 どちらもミリウヨが多いが良質情報も
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/8/8(水) 21:18 -
  
#イージス・アショア

https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%【URL短縮沸:C-BOARD】%

#新屋演習場

https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E5%B1%8B%E6%BC%94%E7%BF%92%E5%A0%B4

 どちらも「配備賛成!」の軍事好きのネトウヨ投稿が多いが、良質な情報もあるので、
今後注目していくべき。
 特に現段階では「#イージス・アショア」について
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i118-18-63-226.s42.a027.ap.plala.or.jp>

【11】2基で総額6千億円超!関連施設含め想定の4倍!1600億→6000億超!
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/8/8(水) 21:51 -
  
◎4倍増6000億円に イージス・アショア費用はどこまで膨れる
               2018年07月26日 15時00分 日刊ゲンダイDIGITAL
  https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-062827/

 北朝鮮情勢の変化や巨額の導入費用などを巡り、世論が反発を強める陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の調査が先送りされた。
 防衛省は25日、現地調査を担う業者を選定する一般競争入札の延期を発表。開札予定日を8月2日から9月12日に変更した。

 配備予定先の自治体首長らが延期を求めたのに対して、
小野寺防衛相は前日まで「現時点で延期はしない」と突っぱねていたのだが、
一転させた。ナゼなのか。

■地元反発で調査延期

 防衛省は2023年度中に陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)と陸自むつみ演習場(山口県萩市)に配備を計画。現地調査は地質や水質などを調べるのが目的で、6月21日に入札が公告された。

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。

 「大型装備品の配備に関する現地調査を繰り延べするケースは珍しい。
  強行突破して地元のさらなる反発を招き、辺野古問題のようになるのを避けたいと
  いう政権の思惑が見え隠れします。

   とりわけ新屋演習場は市街地に近いことから、イージス・アショアの配備によって  有事に標的とされるリスクを懸念する声が地元で高まっています」

 膨張する一方の費用にも不信が高まっている。

 小野寺氏は昨年8月、1隻約1700億円のイージス艦を引き合いに
  「割安感があり、お得」と説明。

 昨年11月には「一般的な見積もり」と一言入れて
  「1つ大体800億円ではないか」と国会答弁していた。

それが、2基で2500億円前後とも6000億円以上とも報じられている。
当初の4倍近くまで膨らんでいるのだ。

 「1基800億円」というのは、ミサイル発射システムや最新鋭レーダーといった主要
装置の概算で、
 ミサイルや弾薬庫などの実際の運用に必要な装備や施設は含まれません。

 欧州で配備されているイージス・アショアにならい、
 「1基あたり24発のミサイルを格納」するとなれば、
 「1発約40億円のSM3ブロック2A」の想定で1920億円。
 予備弾などを含めれば「6000億円」は現実的な数字と言えます」
          (世良光弘氏=前出)

 米国から突き上げられ、コソコソ購入するような巨額装備が本当に必要なのか。
西日本豪雨の被災地支援に回せという声が強まるのは当然だ。
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◎イージス・アショア 2基で総額6千億円超 関連施設など含めると想定の3倍に
  防衛省試算  (産経7/23)
 https://www.sankei.com/politics/news/180723/plt1807230008-n1.html

 防衛省が地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入費用について、
  「2基で総額6千億円以上となる」
と試算していることが22日、分かった。

 米国から購入するミサイル発射システムや最新鋭レーダー、デッキハウス(建物)などの主要装置に加え、イージス・アショア自体の防護対策や弾薬庫など関連施設も必要となるため、当初の想定以上に費用が膨れあがった。

 防衛省は今後5年程度をかけて段階的に関連予算を計上し、平成35年度の運用開始を目指す。複数の政府関係者が明らかにした。

 防衛省は北朝鮮の弾道ミサイルなどの脅威に備えるため、イージス・アショアを秋田、山口両県に1基ずつ配備する計画だ。
 費用については「2基で約2千億円」と説明しているが、
  ここに含まれるのはミサイル発射システムやレーダーなど主要装置のみで、
実際の運用に必要な弾薬庫など関連施設は入っていない。

 また、イージス・アショアに搭載する新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」は
「1発30億〜40億円」とされる。

 防衛省は調達予定数を明かしていないが、大量の弾道ミサイルを一斉に撃ち込む
「飽和攻撃」にも対応できる迎撃態勢を取るとの方針で、
 「2基で数十発単位」(防衛省幹部)になるとの見方が強い。

 イージス・アショアは陸上に固定されるため、巡航ミサイル攻撃やテロの標的になる
危険性もある。
 このため、イージス・アショアを守るための防空能力や、テロへの対応能力も整備する。
 イージス・アショアの運用を担う部隊隊舎も必要で、防衛省関係者は
 「高機能の基地を新たに2つ造るようなものだ」と述べる。

 小野寺五典防衛相は、イージス・アショアに巨額の費用がかかることに関して「必要な装備だという能力上の判断から配備を進めていきたい」と述べている。
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i118-18-63-226.s42.a027.ap.plala.or.jp>

【12】秋田市新屋(あらや)は学校・住宅地に隣接、山口は山の中:◆比較地図あり
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 戸田 E-MAILWEB  - 18/8/12(日) 15:39 -
  
<地上イージス>新屋は学校・住宅地に隣接 山口は山の中に
                      秋田魁新報:2018年1月23日 掲載
   https://www.sakigake.jp/news/article/20180123AK0011/?ref=rlt

   新屋演習場とむつみ演習場の周辺図

 第196通常国会が22日召集され、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」(地上イージス)の導入の是非が議論される。
 配備候補地には秋田市のほか、山口県萩市が挙がっている。

 秋田市の候補地は市街地に近接しているのに対し、萩市の候補地や米ハワイにある米軍の地上イージス実験施設は民家から離れた立地にある。
 秋田、萩両市民の受け止めにも温度差がうかがえる。

 山あいのむつみ演習場は最寄りの集落から離れている。
 ハワイの米軍実験施設も見渡す限り民家はない。加えて、レーダーや司令塔からミサイル発射台は直線で6キロ近く離れた配置となっている。
 ルーマニアの配備地も民家から離れた場所にあるという。

 これに対し、秋田市の配備候補地である陸自新屋演習場は市街地に隣接する。
 日本海沿いとはいえ、南は道路を隔ててすぐに秋田商業高校や勝平小中学校、住宅地があり、東は秋田運河を挟んで工業団地、北は県立総合プールやこまちスタジアムがある。
 他の配備地や実験施設と比べると、秋田市の配備候補地は生活圏の近さが際立つ。
  (続きは有料)
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引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; YTB730...@i118-18-72-138.s42.a027.ap.plala.or.jp>

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