「自由・論争」 掲示板

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衆院選の戸田方針:大阪6区で小選挙区は「生活」の村上さんに!比例区は社民党に! 戸田 12/11/26(月) 10:33

☆人は良く変わり得る。左翼の戸田が小沢氏を支持する理由:親米規制緩和論者から変化 戸田 12/11/27(火) 21:33
▲民主党最左派の辻恵議員の小沢支持論も傾聴に値する。2010年9/6投稿を抜粋再掲 戸田 12/11/27(火) 21:47
☆嘉田氏に不安はあるが「日本未来の党」と「国民の生活が第一」の合流は良しとする! 戸田 12/11/28(水) 2:17

☆人は良く変わり得る。左翼の戸田が小沢氏を支持する理由:親米規制緩和論者から変化
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/11/27(火) 21:33 -
  
 建設文教委の視察に行った時、共産党の福田議員から「戸田さんはなぜ小沢氏を支持するのか?なぜ選挙で共産党を支持しないのか?」というような事を聞かれた。
 もっともな質問と思ったが、一言二言で十分に答えられる事ではないので、この場を借りて回答していこうと思う。
 項目的に整理して話を進めていく。

1:戸田は世界社会主義革命実現を本気で目指す革命左翼であり(「革命21」所属)、ブル
 ジョア政治家の小沢氏らとは、階級的立場が違っている。
  もっと率直に言えば、資本主義を守ろうとする者と打倒しようとする者との「階級的
 敵対関係」にある。
  これがまず根本だ。

2:しかしながら、現実の社会運動においては、最も悪質な支配勢力以外の全ての勢力人
 士とは「社会を良くしていく」という大本の気持ちにおいて共感し、課題ごとに協力共
 同していくものであり、自民党の良識的部分や共産党、社民党とも協力共同していくの
 と同様に、小沢氏やそのグループとも協力共同していく。

3:戸田はかつて小沢氏を「自民党金権政治の一員」としか認識していなかった。
  次に認識したのは、「アメリカの観光名所のナイアガラの滝には落下防止柵が無い。
 観光客の自己責任に任されている。日本は何でも過保護に規制しすぎだ」というような
 事を述べた時だ。(雑誌「SAPIO」でグローバリズム宣伝の特集が組まれた時に読んだ)

  時はソ連崩壊後前後にアメリカ帝国主義が米帝一極支配に向かわせようとする宣伝文
 句として「これからはグローバリズム(世界同一主義?)の時代だ」と吹聴して、多国
 籍大企業の収奪の自由化・新自由主義(民衆にとっては新奴隷主義)のキーワードとし
 て「規制緩和」を日本にも強要し始めた時だった。

  「ああ、小沢一郎は田中角栄的保守政治から「アメリカに気に入られる『グローバリ
 ズム信奉政治家』にいち早く転身したんだな」、とこの時戸田は強く印象づけられた。
  消費税新設とか、自衛隊の国連軍編入によるPKO参加とか、いかにもアメリカ好み
 の政治家という感じだった。(自民党時代)
  「権力基盤は岩手の土建政治なのに、政治主張はグローバリズム」という組み合わせ
 が特異に思えたので、強く記憶に残っている。

  しかし、その後どういう経緯があったか戸田は知らないが、アメリカのお先棒担ぎは
 小泉が担い、小沢氏は段々と「対米自主の健全保守派」にポジションを移したようだ。

4:自民党から離党して新生党を作り(1993年)、その後を作り新進党(1994年)、自由
 党を作り(1998年)、民主党に合併する(2003年)という複雑な経緯があるが、この時
 代の戸田の小沢氏へのイメージは「財界の利益代弁の強固な右派政治家」という感じ。

5:しかし「自公悪政打倒!民主党で政権交代!」という動きの中での小沢氏は、民衆利
 益にも目配りし、官僚支配の打破、アメリカ追随政治の改善(対米自主)の路線に大き
 く変わったように思える。
  少なくとも「ナイアガラの滝の柵無し」を称揚した「グローバル主義礼賛」は影を潜
 め、小泉竹中路線・郵政民営化を批判し、「普天間基地県外・国外移設」の鳩山路線を支
 持し、自らは「第七艦隊以外の駐日米軍不要」論まで口にする対米自主姿勢に移行して
 いた。

6:それ故に、日本を実際に支配しているアメリカと追米財界・高級官僚・検察司法・マ
 スコミによって激しく排除攻撃をされた。
  この過程で日本社会支配の実相が今までになく浮かび上がって来た。
  冤罪製造の検察、それに追随する裁判所や検察審査会、情報操作しまくりのマスコミ、
 その基盤となっている記者クラブや報道企業の寡占体制、「政治と金」という呪文に踊ら
 されて小沢攻撃に加担する思慮と決意の足りない人達(共産党や社民党も含む!)。

  こういう「総攻撃」と小沢氏および小沢グループは闘い抜いた。秘書や側近議員が逮
 捕され、小沢氏自身も刑事被告人にされ「世論」に袋叩きにされ続ける、という保守政
 治家としてはかつて経験したことのない試練をくぐる事になった。

7:この「弾圧との闘い」の過程で、鈴木宗男氏が「良く変わった」ように、小沢氏と小
 沢グループの面々も鍛えられ、「良く変わった」と思う。
  検察司法とマスコミの解体的改善が日本社会を良くするのに不可欠な課題である事を
 骨身に染みて理解し、人権や情報公開への共感が格段に深まったと思う。
  その点では、「一度も逮捕された事無く、常に優等生エリートの道を歩いている」共産
 党の議員や幹部達よりも数段優れた「現場感覚」を身につけたはずだ。
 
8:原発問題においては、小沢氏も村上さんら小沢グループの人々も、元々は原発賛成派
 だった。だって元は自民党やそれより右派の民社党だった人達が原発反対であるはずが
 ない。
  しかしこの面でも「人は良く変わり得る」のであって、何よりも3・11フクシマ大事
 故によって事故の惨状や原発の弊害に向き合わざるを得なくなった事によって、3・11
 後の種々の政治闘争の中での出会いや必要性によって、小沢氏もグループの政治家達も
 徐々に「原発はヤバイ!」と思い始め、やがて「原発を早く廃止せねば日本はもたない」
 という確信に進み始めたのだ。
  
  この「脱原発の確信」は、まだ人によって深い浅いの違いはあるだろう。しかしそれ
 はもう選挙目当てだけの方便では無く、「ぶれない路線」になってきたと見て良い。
  それを決定づけたのが、小沢氏一行での10月のドイツ視察だったと思う。

9:◆他陣営の政治家・政治勢力との連携を考える時に大事な事は、その出自や過去の行
 動をちゃんと踏まえつつも、そこに眼を固定するのではなく、彼らの現在の思考や行動
 がどうであるのかをしっかり把握し、それが我々と協力共同出来るものであれば大いに
 協力共同する、という事である。

  この観点に立てば、今回の衆院選で緊急絶対に必要な
   1)原発ゼロに社会を動かす。(原発再稼働絶対阻止!)
   2)消費増税撤回
   3)TPP参加阻止
   4)「反動の万力」=検察司法とマスコミの解体的改善
   5)民衆生活破壊・憲法改悪・戦争政治の自公民維4党大連合政権絶対阻止!

 のためには、小沢氏も小沢グループ(「国民の生活が第一」から「日本未来党」に合流)
 は大いに信頼して支援協力すべき勢力である。

  検察司法とマスコミにしっかり切り込む、という面では共産党よりもずっと信頼出来
 ると言える。
  何せ共産党は、三井さんが現職公安検事の時に命がけで「検察裏金の証拠と情報」を
 持ち込んで追求を頼んだのに、「それ、うちの党になじまないので」と追求を拒否し、
 井さんの口封じ逮捕バッシングに際して何も支援せず、小沢バッシングに対しては率先
 して小沢攻撃をやり、いまだに小沢クロイメージ宣伝を続けているという、「検察司法を
 決して決定的窮地には立たせようとしないお友達」なのだから。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・・以上が、「革命左翼の戸田がブルジョア政治家の小沢氏と小沢グループを選挙で支援する理由」である。
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4; .NET C...@i60-35-91-38.s04.a027.ap.plala.or.jp>

▲民主党最左派の辻恵議員の小沢支持論も傾聴に値する。2010年9/6投稿を抜粋再掲
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/11/27(火) 21:47 -
  
 2010年9/6の投稿を抜粋再掲するので、参考にして欲しい。あれから2年以上経ったが、
今もこの論は正しいと思う。
 (辻さんは、「民主党内反増税良識派」の道を選択して衆院選を闘うことになった)
    ↓↓↓
☆よしっ!民主党最左派の辻恵議員も小沢支持を明言!(ブログ全文を紹介)
    戸田 - 10/9/6(月) 12:04 -

 阿修羅掲示板・政治板への戸田投稿を紹介。
◎よしっ!民主党最左派の辻恵議員も小沢支持を明言!YUチューブ立ち上げもある
   かも(ブログ全文を紹介)  戸田9/3
    http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/745.html

 9/2の読売朝刊は、小沢・菅両陣営の「推薦人議員」と「決起集会参加議員」の一覧が
載っていて興味深かった。(ネットではまだないようだ)
 それを見たら、戸田の地元門真市に事務所を構え、戸田も懇意にしている
村上史好(ふみよし)http://1st.geocities.jp/f_murakami_6ku/ さん(大阪6区)
が「推薦人」になっているし、「民主党最左派議員」として名高く、連帯ユニオン
とも交流を持っている辻恵(めぐむ)http://tsuji-ganbaru-sakai.jp/ さん
(堺市ー大阪17区)が「小沢決起集会参加議員」に入っている。
 大変嬉しく、心強いことだ。
   ・・・・・・・
 さて、以下に辻さんのブログから全文紹介しておく。
    ★官僚支配を壊せるのは小沢一郎氏だけ。
    ★小沢氏に対する「政治とカネ」は全くの冤罪である。
と明言しているところが素晴らしい。

◎つじのヒトコト > 民主党代表選挙にあたって 2010/09/02
    http://tsuji-ganbaru-sakai.jp/index.php?UID=1283419301

1. はじめに

 民主党の代表選挙が本日告示されました。菅直人首相と小沢一郎前幹事長が立候補し、
9月14日に新代表が選出されます。民主党の未来というだけでなく日本の未来を決め
る重要な選挙でありますので、党員・サポーターの皆様も重大な関心をお持ちのことと
存じます。
 以下に、今回の代表選についての私の考えを申し述べさせて頂きますので、皆様が投
票に際してご参考にして頂けましたら幸いに存じます。

2. 官僚支配からの脱却を後戻りさせてはならない

 昨年8月30日に政権交代を実現出来たのは、明治以来の官僚主導政治の結果、政官
業の癒着が強まり、日本の国と社会が二進も三進も行かなくなり、このままでは日本の
国が壊れてしまうという国民の皆さんの危機感が民主党に対する期待感として表れた結
果だと思います。
 「国民の生活が第一。」という民主党のスローガンは、官僚支配の政治を変えるとい
うメッセージを具体化したものであり、まさに民主党が目指す政治の原点であります。

 ところが、菅直人政権が発足してから、この原点を揺るがすような事態が次々に起こ
っています。
 国民生活の現在の窮状を顧みずに唐突に打ち出した消費税増税提案がその最たるもの
です。

 さらに、鳩山政権の下で実現させた事務次官会議の廃止を撤回したり、経済の司令塔
としての機能を担うことになっていた国家戦略局の発足をやめようとしたり、最も問題
なのは来年度予算の概算要求の策定にあたって、各省庁の既得権を前提に実質的な予算
編成権を官僚に委ねるやり方を踏襲したことです。
 これでは自民党政治と全く変わらないものになってしまいます。

 菅政権は財務省をはじめとした官僚組織の思い通りに動かされていくのではないかと
いう心配には十分な理由があるのです。
 これは、民主党の総意と創意が結集できていない現状の反映であり、今こそ真の政治
主導の体制をつくり上げるために強力なリーダーシップが求められています。

3. マニフェストの理念を現実化する

 マニフェストは単に政策を羅列したものではなく、その根底には「国民の生活が第一。」という理念が存在します。
 従って、財源が見当たらないからという理由で簡単にマニフェストを変更したり、
その実行を断念したりするのはマニフェストの根底にある理念の否定であり、どうした
ら公約を実現できるのか、党内外の知恵と力を集めなければなりません。

 2009年衆議院選挙マニフェスト(以下、2009年マニフェストという)の中でとりわけ
私が重要だと考えるのは、
 第一に、行政の無駄を徹底的に省きこれが実現するまでは増税しないこと、
 第二に、普天間をはじめとした沖縄基地の県外、国外移設を粘り強く実現すること、
 第三に、取調べの可視化を実現し冤罪を防止すること、
の三点です。

 行政の無駄を省くことはまだまだ入口に立ったに過ぎず、特別会計の仕分けをはじめ
国家予算の全面見直しはまさにこれからの作業であり、消費税増税の前に全力をあげる
べきす。

 また、普天間基地の県外、国外移設については沖縄県民の声を誠実に受け止めること
から再出発し、正面からアメリカと交渉し直してゆく必要があります。そのためには、
アメリカとの間で協調をベースに対等な関係を築いてゆく必要があり、小沢一郎氏の経
験と能力が不可欠なのです。

4. 強力な政治的リーダーシップで景気を回復し国民生活を守る

 現在の円高、株安によって日本の景気は大きく落ち込み、国民生活は不安に晒されて
います。
 国民の生活を守ることが政治の第一の役割ですから、かかる時こそ政府は迅速果敢な
動きを起して日本経済の再生を図る必要があるのに、国家戦略局を機能させていないた
めに後手後手に回ってしまっています。

 喫緊の課題は、円高の是正、景気の回復であり、財務省や日銀の抵抗があるとしても
大幅な財政出動や、タイムリーな為替介入を行うべきです。
 緊急経済対策用の予備費を直ちに執行し景気対策を実施する必要があります。

 又、円高がアメリカのオバマ政権による輸出2倍化を目指したアメリカ本位のドル安
政策の結果としてあり、一方で、中国銀行のドル買いによって円高が一定程度抑制され
ているという事実を見れば、中韓をはじめとしたアジア諸国との協調を深めつつ、ユー
ロ安に走るヨーロッパ諸国を含めた欧米とのタフな交渉を行い円高の是正に誘導してい
かなければなりません。

 これらの、諸政策を実現するためには強力な政治的リーダーシップが必要であり、か
かるリーダーシップを発揮できるのは小沢一郎氏をおいて他に人はないと思います。

5. 官僚支配を壊せるのは小沢一郎氏だけ

 小沢一郎氏は、毀誉褒貶の激しい政治家です。ぶっきらぼうで口数が少ない印象を受
けることから、説明責任が足りないとか権威主義的だとかいう批判を受けることがあり
ます。
 私は、これらの批判は大マスコミによって作り上げられた虚像の面が大きいと考えて
いますが、誤解を払拭する意味からも小沢一郎氏にはもっと多くの機会に自らの理念や
主張を語って頂きたいと思います。

 私が小沢一郎氏に期待している最大の点は、官僚支配を打ち砕くためのリーダーシッ
プを取ることの出来る政治家は彼しかいないということです。
 私は政治の世界に入って今年で8年目になり、これまで数多くの政治家に接触して感
じ取れるものを吸収しようとしてきましたが、官僚が最も恐れかつ一目置いている政治
家が小沢一郎氏であることは間違いありません。

 官僚の巻き返しによって政権交代の意義が台無しにされようとしている今こそ、一貫
して官僚支配を壊すことを主張し、そのための構想及び戦略戦術を練り上げてきた小沢
一郎氏に、最先頭に立ってリーダーシップを発揮して頂く時だと確信するものです。

6. 小沢氏に対する「政治とカネ」は全くの冤罪である

 小沢一郎氏に対しては「政治とカネ」の問題があるので立候補すべきでないという意
見があります。
 この問題を考えるに当っては、巷間言われている「政治とカネ」はどういう意味であ
るかをまず確認しておく必要があります。

 私も衆議院予算委員会で、日本歯科医師政治連盟の自民党橋本派に対する一億円のヤ
ミ献金問題を野党時代に取り上げて追及したことがありますが、そこで問題となったのは、金の力で政治や政策が歪められてはならない、ということでした。

 業界団体から違法、不正な政治献金を受け取った族議員が政府や官僚に圧力を加えて
業界に有利な政策に変える、というわけです。

 小沢一郎氏にもこの意味での「政治とカネ」の問題があるとして東京地検特捜部が取
り上げたのが、西松建設問題と水谷建設問題でした。
 しかし、数年間にわたる大規模な捜査にも拘わらず、小沢氏が違法、不正な金銭を受
領した事実は全く出てこず事実無根ということで捜査は打ち切られています。

 現在、小沢一郎氏に関して大マスコミが喧伝している「政治とカネ」は、業界団体等
からの金銭の授受に関するものでは全くなく、政治資金規正法違反の事実に関すること
です。
 この事実というのは、2004年10月に小沢事務所が不動産を購入して代金を支払ったが
、登記の移転日が翌2005年1月であったため、不動産取得の政治資金収支報告書上の報
告を2004年ではなく2005年にした、というものです。

 しかし、不動産売買に関して代金決済日と登記移転日にズレが生じることは日常茶飯
事であり、両期日が年を越えた場合に取得時期にズレが生じることも少なからずあります。

 このような期ズレの処理という形式問題について刑事責任を問われることは皆無と言
ってよく、小沢一郎氏に対してのみ問題とするのはタメにするものと言う外ありません。
 しかも、東京地検特捜部は小沢一郎氏に対して2度にわたって不起訴処分を下しており、小沢一郎氏は冤罪の被害者そのものなのです。

 確かに、この問題は現在も検察審査会にかかっており、この点を捉えて大マスコミを
はじめ立候補を批判する意見がないわけではありません。
 しかし、被告人ですらなく被疑者としても2度にわたって不起訴処分を受けている冤
罪の被害者が立候補出来ないというのは暴論そのものです。

 既得権益を覆されることを恐れた大マスコミの暴論は、まさに第4の権力と言われる
マスコミ権力の濫用と断ぜざるを得ません。

 何はともあれ、「政治とカネ」が政争の具として利用されたり、そもそもの弊害が生
じないようにするため、企業団体献金の禁止を含めて政治資金の透明性を高める必要が
あります。

7. 小沢政権の誕生によって日本を再生させよう

 小沢一郎氏では来年の統一地方選を闘えないという意見があります。
 しかし、菅政権が続くことになれば財政規律を要求する官僚の力が強まり増税は必至
であり、構造改革、自由競争の新自由主義的政策が全面化する危険性が大きいと考えら
れます。

 折角政権交代をしたのに、小泉・竹中路線の亜流に政策が流れてしまっては元も子も
ありません。
 民主党の求心力を高め、官僚支配から脱却して真の政治主導の政権を作り、国民の生
活を守り日本の未来を切り開くためには、小沢一郎氏を民主党代表選で勝利させ、「国
民の生活が第一。」の脱官僚依存政権を作るしかありません。

 皆様方が私と共に、小沢政権を樹立して日本の再生の道を切り開くために、お力をお
貸し頂くことを願ってやみません。 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4; .NET C...@i60-35-91-38.s04.a027.ap.plala.or.jp>

☆嘉田氏に不安はあるが「日本未来の党」と「国民の生活が第一」の合流は良しとする!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/11/28(水) 2:17 -
  
 昨11/2(火)夜に、滋賀県知事を党首とする「日本未来の党」結成が発表され、そこに
「国民の生活が第一」が解党して合流することが発表された。
 「脱原発」を目玉にした大きな政党がついに登場した事になる。消費増税撤回、TPP反対についてもバッチリだ。
 マスコミではしきりに「脱原発の道筋が不明確だ」とか「脱原発以外が不明だ」とデマ宣伝をしてケチツケしているが、発表された綱領にはそれらはちゃんと書かれている。
   ↓↓↓
◎日本未来の党 政策要綱
   投稿者 SukiyakiSong 日時 2012 年 11 月 27 日 21:38:
   http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/778.html
   http://www.hatatomoko.org/mirainoseisaku.pdf

 ただ、嘉田知事が党首という事については、
  ・橋本石原、安部らのゴロツキペテン師どもの「口撃」に対して的確に切り返せるの
   か?
  ・他党やマスコミからの「小沢問題の追求」に対して的確に切り返せるのか?
  ・橋本を「脱原発の同志だったのに・・」というトンデモ感覚で大丈夫か?
等々の不安や疑問は残る。

 その不安点について阿修羅掲示板に戸田が投稿した記事を、参考までに挙げておく。
    ↓↓↓
◎軟弱嘉田への党首禅譲には大反対!右翼ペテン師河村合流不賛成。「国民の生活が第一」
  を大切に小沢党首で! 
    投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2012 年 11 月 26 日 14:10:48
   http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/693.html

 今回の衆院選を「原発ゼロ・消費増税撤回・反TPP選挙として闘うべし!」と捉え、
地元門真市(、守口市、大阪市の旭区・鶴見区で大阪6区)で
  ★小選挙区は「国民の生活が第一」の村上史好(小沢グループ)さんへ!
  ◆比例区は信頼できる活動家の服部良一さん再選のために社民党へ!
と呼びかけている、門真市議(無所属・「革命21」)の戸田です。
 私の意見を表明しておきます。(事態の推移には何の影響もないでしょうが)

1:「原発ゼロ・原発ゼロ・消費増税撤回・反TPP勢力の大合流が必要だ」、という
  論には賛同します。
2:「みどりの風」との合流も望ましいと考えます。
3:「脱原発」(「減税日本・反TPP・脱原発を推進する党」)との合流も必要な部分が多
  いと考えます。

4:しかし合流新党の党首を嘉田滋賀県知事に譲るのは大反対です。
  理由:1)今後の修羅場を想定すれば、橋本ともろくに闘えなかった嘉田では全く力
       不足!
     2)今後とも「反動の万力=検察司法とマスゴミ」との熾烈な闘いをせねばなら
       ないのに、小沢冤罪と何ら闘わず、最大限に良く言っても「傍観してきただ
       け」の嘉田では、小沢無罪獲得闘争の意味が雲散霧消してしまう!

     3)小沢グループと心ある市民達が共闘した艱難辛苦の上に作った「国民の生活
       が第一」党の設立意義が雲散霧消してしまう! 
        「国民の生活が第一」という名称自体が、「第2自民党」に変質してしま
       った民主党への「痛烈で目に見える批判」であり、それはまた野田政治のみ
       ならず、原発停止のエース」を気取る菅の消費増税クーデター政治をも串刺
       しに批判する名称である。

     4)「女性知事嘉田への党首禅譲」という発想自体、「小沢はダーティ」という
       悪しきレッテル貼りに小沢氏側が屈服している事を示してしまう。
        これでは「小沢は無実!冤罪デッチ上げの検察司法・マスゴミの解体的改
       革を!」の勢いを削いでしまう。

5:「みどりの風」は、「脱原発で女性!」という事を売りにしたい「善意の人達」でしょ
  うが、同時に権力弾圧があれば(当然全マスコミによるバッシング)全然闘えなくなる
  人達が大半だと推測します。
   だからこそ、小沢冤罪攻撃に対して何の反対もして来なかった、人によっては小沢ク
  ロ説を言って来たはずです。
  ※ここらへんの体質は、戸田がかねて批判してきた「エセ市民派」と同じように思え
   る。

6:合流するのであれば、
  1)党首は最大勢力「国民の生活が第一」を代表する小沢氏で!・・・譲っても「共同
    党首」で
  2)新党名には、最低限「生活」の言葉を残す。「脱原発」を入れるのは良い。
      
7:亀井氏の政治姿勢は評価出来るが、「原発推進・増税賛成・右翼無責任戦争政治屋」の
  石原と共通体質を持つ「ペテン師河村もセットで付いてくる」のは何とも苦々しい。

   賛同は出来ないが、今さら亀井・河村のセットをばらせないのであれば、「獅子身中
  の虫」・「敵の第5列」と認定して厳重監視の対象として受け入れるべきだろう。
   不愉快だが・・・
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎戸田ひさよしHP http://www.hige-toda.com/

参考:◎特集:裏金不正・冤罪・証拠ねつ造・検察審査会の異様な小沢起訴など検察問題
        http://www.hige-toda.com/mitui_yoobousyo/mitui_yoobousyo.html
「ちょいマジ掲示板」
  ■「民主党よ、買弁ファッショ検察の逮捕弾圧に絶対に怯むな!」とのFAXを発信!
      戸田 - 10/1/17(日) 16:08 -
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=5447;id=#5447

  「自由論争掲示板」:2012年衆院選特集ツリー(今後投稿追加していくが)
    ↓↓↓
▼ 衆院選の戸田方針:大阪6区で小選挙区は「生活」の村上さんに!比例区は社民党に!
     戸田 12/11/26(月) 10:33
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7196;id=01#7196  以下ツリー
引用なし
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.4; .NET C...@i60-35-91-38.s04.a027.ap.plala.or.jp>

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