ちょいマジ掲示板

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自治基本条例について戸田意見等を書いていくツリーを開始!とにかく書かねば! 戸田 12/4/10(火) 12:01

総論1:発起の契機は不明だが門真市の行政・議会に黒船的改善効果は間違いなし! 戸田 12/4/11(水) 11:31

総論1:発起の契機は不明だが門真市の行政・議会に黒船的改善効果は間違いなし!
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 戸田 E-MAILWEB  - 12/4/11(水) 11:31 -
  
 昨日から行なうつもりだった投稿が遅れてしまって大変申し訳ない!
 これから本日1日かけてどんどん書いていきます。
 まずは総論的にいくつか書いていこうと思います。

1:「自治基本条例を作る」というかなり先進的な施策がどうして門真市行政の中で発
 生したのかは、戸田の知見から見てかなり不思議である。
  こういう事を行なうのは、首長がかなり先進的であるか、議会の多数が先進的である
 か、もしくはその両方である自治体に限られているが、門真市の議会は絶対にそれに当
 てはまらないし、園部市長もいくつかの先進施策を取り入れて来たとは思うが、住民自
 治の方面で極めて先進的とまでは思えない。

2:そういう門真市にあって、かつ議会与党会派はあまりに知見不足で決して好意的では
 ないはずなのに、かなり本格的な住民参画も含めてしっかりした体制で、2010年にこの
 施策を表面化させ強力に推進させた発案者(勢力)は誰なのか、どういう動機や契機が
 あったのか、今も戸田には全く不明であり、不可思議である。

3:そこらへんは不明なのだが、ともかく役所の中で「総合政策部・公民協働課」が主軸
 となって市長を納得させ、庁内全体を動かし、献身的に努力してきた。
  ここらへんは、東市長時代先進的意識を持った部課長らが巧み行政の情報公開の動き
 を進めて(抵抗を避けるために「知る権利」としないなど)、2000年7月から情報公開
 条例を施行させた事を思い起こさせる。

  総合政策部というと、コンビニ住民票事業に端的に見られるようにIT絡みでは何で
 も政府中央官庁の言いなりに住民需要を捏造してまでも税金浪費事業に突っ走ったり、
 再開発事業などでは議会や住民の審議納得過程を無視して自分らの計画ありきで進めた
 がる所だが、自治基本条例作りに関しては非常に丁寧に献身的に進めてきたと思う。
  (議事録作成公開の義務を無視して後で復職した戸田に追求される一幕はあったが)

4:「本当の出所と契機は不明」という意味では「1中2小の原則」(2つの小学校から
 1つの中学校に進学させる。根本はひとつの小学校ごとにまとまってひとつの中学校に
 行くこと・・・のはず)に似ている。
  そしてどちらも門真市にとても良い効果をもたらす。
  ※「1中2小の原則」については、「5中校区だけは『1中3小』にする」という例
   外を作る事が絶対に必要だ、という条件付きで。

5:門真市の自治基本条例つくりは、市民検討委員会と職員の頑張りによって、高いレベ
 ルでの正当性と権威を備えるものなっていった。とりわけ議員達と職員全般に対して。
  これは門真市の行政と議会の改善に関して強烈なインパクトとなる。言わば幕末の黒
 船的な改革推進効果を持つ。
  条例の文言に多少の不備不足があろうとも、それは今大きな問題ではない。
  この門真市で市民参画と十分な時間と熱意の下に自治基本条例が出来上がる、という
 事自体に大きな改革的価値がある、と戸田は評価する。

6:もちろん、自治基本条例はそれを進めてきた行政自身にとっても鋭い批判の刃となり
 「計画ありき行政」を粉砕してしまう爆弾にもなり得るから、その威力に気づいた行政
 側による「骨抜き工作」も起こり得る。
  戸田などは「自治基本条例パワー」にいち早く気づいて、条例制定のはるか以前の現
 段階からそれを行政へのチェックや追求に活用し始めた。
  言うなれば「大義名分」、「錦の御旗」に掲げたのである。

  こういう様子を見て、一部の行政幹部や議員から「それ見ろ、自治基本条例なんてい
 らん事を新しがってやるからだ」という反発反動が起こっているかもしれない。

7:しかしもはや議員の多くも、行政幹部の大半も、それなりに先進的な自治基本条例制
 定の流れと、その背後にある「市民が行政や議会に向ける不信の目」を意識した動きや
 発言をしていかざるを得なくなってきている。これは大変に良いことだと思う。
  新しい事を勉強したがらない議員も、少しは自治基本条例の事を考えざるを得なくな
 ったし、若手中堅議員の多くは自治基本条例について勉強し始めただろうと思う。
引用なし
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